約 2,192,665 件
https://w.atwiki.jp/arcueid/pages/218.html
ロフリオスに勤めている見習い料理人。ゴードンの元で修行しており、実力はすでに食堂を開けるほど(ランクA料理人)なのだが、ゴードンが完璧主義者な為にいまだに見習いである。(ゴードンは若くして腕がいいフレイザーのことを認めている様子)気さくで明るい性格なので誰とでも仲良くでき、特にオスラや幼馴染のデレンとは仲がいい。ちなみに家族もイメンマハで一緒に暮らしている。
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/3091.html
Project Card [[極星帝国]] 1F/2C 目標/瞬間 ≪このカード≫は、極星帝国1[[ファクター]]4コストの[[ファストカード]]として使用宣言可能。 目標の≪イレイザーまたはイレイザー♂または[[ドラグーン]]またはドラグーン♂1人≫を[[捨て札]]する。 No.2836 Rarity UC Illustrator 成瀬ちさと Expansion 望刻の塔 カード考察 イレイザー(勢力)の主力分類を捨て札する焼きカード。 プロジェクトカードとしてもファストカードとしても扱うためどちらかでも効果を受けないキャラクターには通用しない。
https://w.atwiki.jp/zokzok_heros/pages/60.html
ネジレイザー 属性 メタル属性 変身コマンド ①左 ②上 ③下 能力上昇値 攻撃+19 防御+18 素早さ+15 運の良さ+4 Lvアップ時ボーナス HP+0 MP+0 攻撃+0 防御+0~1 素早さ+0 運の良さ+0 能力考察 能力的にはカイザーエッジと大差ない。 必殺技が全てメタル属性かつ使い勝手の良いものなので安定したメタル属性のヒーローと言えるだろう。 必殺技 技名 属性 消費MP 威力 取得LV 備考 ヘルドライバー メタル 8 D 5 通常の1.4倍の攻撃力で相手を攻撃する バラバラじごく メタル 15 D 10 通常の1.4倍の攻撃力で相手を攻撃し、65%の確率で防御力をダウンさせる ブライスクリュー メタル 29 A 21 通常の2倍の攻撃力で相手を攻撃する 入手方法 ネジまわしを鑑定で入手 セリフ ねぼけまなこを よくひらけ! ねじりこむのはこのうでだ! ねらいをさだめ あくをうつ! ネジレイザー! きさまをバラす!!
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/2944.html
メガシルバー「行くぜ、磨きに磨いた必殺技!」 【名前】 ブレイザーインパクト 【読み方】 ぶれいざーいんぱくと 【登場作品】 電磁戦隊メガレンジャー電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話(メガレン)】 第24話「独走!銀色のニューフェイス」 【登場話(ゴーカイ)】 第39話「どうして?俺たち高校生」 【分類】 必殺技 【使用者】 メガシルバー 【電磁戦隊メガレンジャー】 メガシルバーの必殺技。 相手に突進しながら、シルバーブレイザー・ガンモードから連射される光線で怯ませる。 至近距離まで近付き、ソードモードに変形させたシルバーブレイザーを袈裟懸けに振う動作にて標的を斬り裂く。 当初は2分30秒間しか変身できず、この技が決まった直後に「変身が解けて、決めポーズを取る」という演出だった。 変身時間が無制限になった後、標的に飛び掛かりながら斬り裂く場合もある。 【電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー】 オートスライダー・バイクモードへと乗った状態で、すれ違い様の標的をシルバーブレイザーにて斬り裂く。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 メガシルバーキーを扱い、メガシルバーへ豪快チェンジしたゴーカイシルバーが用いる。
https://w.atwiki.jp/supe/pages/30.html
ブレイザー(ぶれいざー) メーカー:ナムコ 1987年 カテゴリ:シューテング ちょっと珍しいクォータービューの縦スクロール戦車シューテング。 いろいろな種類の戦車やヘリ、最後にはボートに乗り換えながら突き進む。 かなり難易度は高い。 敵戦車と軸をずらして打ち込むと敵弾が当たらないので、それを巧く利用しよう。 最後には敵要塞に自機もろとも特攻する。 あのエンディングは、びっくりしたなぁ。 ナムコの戦車物として「タンクバタリアン」の続編的な感じ。 その後、「アサルト」、「タンクフォース」、「サイバースレッド」に続いていく。
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/908.html
【名前】イレイザー 【性別】不明 【年齢】製造五ヶ月目 【職業】消しゴム 【特徴】黒い熊の形をした巨大な消しゴム 【好き】きれいに消すこと 【嫌い】消し損じ 【特技】触れる事で物を削る様に消す事が出来る 【趣味】香り付き消しゴムの香りを嗅ぐこと 【詳細】 過去の黒歴史や黒歴史ノートを消したいなどの様々な、 消してしまいたいという世界中の思念が集まり塊となって、 松井雪彦が良く利用している文房具売り場で売られていた 動物消しゴムシリーズの熊型消しゴムに憑依した事で、 熊型消しゴムが超進化して超生命体となった消しゴムである。 【備考】
https://w.atwiki.jp/140905580/pages/54.html
第1章alpha:ウマ娘化・マックイーン視点 https //bbs.animanch.com/board/65288/?res=67 10月末。 わたくしは菊花賞でライアンに敗北。最後少し、ほんの少しだけ追いつくことが出来ず、2着となりました。 後悔はありません。全力でぶつかり合い、そして敗れた。ライアンのクラシックへの思い、そして鍛錬にわたくしは届かなかった。ならば、これから追い越すだけのことと決めたのです。 負けた直後は、わたくしもトレーナーさんも少しだけ後ろ向きになってしまかけましたが、色々お話して、共にしっかりと前を向くことが出来ました。これから春、そしてその後の秋まで、二人三脚で天皇賞の勝利を目指す。意志を堅固にして邁進いたしましょうと。 それにしても最近、トレセンで妙な事が起きているとのこと。なんでも、ヒトがウマ娘になってしまうと。実際、ナリタタイシンさんやシンボリルドルフ会長のトレーナーがウマ娘になっているのをわたくしも目にしました。既に数人にその現象が起きており、問題の解明もできていないとのこと。一刻も早くこの問題が解決し、皆が本気でレースに挑めるようになると良いのですが。 さて。 いつも通りトレーニングを終え、寮に帰ろうとしたとき。 女神像の前で、険しい顔をしているトレーナーさんが居ました。 「どうしました?」 「......おっと、マックイーンか。いや何、少し考え事をしていただけだよ」 「一体どんな?」 「あー......そうだな、菊花賞についてな」 「......そんなわけないでしょうに...」 「えっ」 どうやら思ったことが口に出てしまったようで、トレーナーさんは少し面食らった顔。ならば、このままわたくしの思いを伝えましょう。 「ええ、そんな訳が無いでしょう。あなたはわたくしのトレーナー、天皇賞を制するまで二人三脚で走り抜ける、あの後にそう決めたではありませんか。だから、あなたが菊花賞について気にしている筈はありません。きっとなにかほかの事で悩んでいたのではなくて?」 と。 勢いで、思っていたより多く言ってしまいました。 すこしきつい言い方をしてしま── 「そうだ。すまんマックイーン。嘘をついた」 「ええっ!?」 想定外の返答に、今度はわたくしが面食らった顔をしてしまいました。 「少しな、不安になったんだ。俺はお前の速さについていけるかどうか。俺に何が起きても、俺はお前を支え続けられるのか。お前の背中を見続ける木偶の坊のようになったりしないかって。だけど、そうならないように努力して、お前を支え続けるのが俺の仕事だ、そんな弱音を吐いていられるか、そう噛み締めていたところだったんだ」 「そ、そうでしたか...」 トレーナーさんはそう、険しい、いや、凛々しい笑顔で言いました。それなら心配する必要はありませんでしょう。ならばわたくしも、同じように覚悟を示すのみ。 「ええ、そうですね。わたくしも決して諦めることはありません。何があろうと、共に天皇賞まで駆け抜けましょう!」 「──ああ!」 「ところで。先程わたくしに嘘をつきましたわね?」 「うっ」 「そう言えば近くのレストランで今、期間限定でダイエットスイーツのキャンペーンをやっているそうなのですが......」 「わかったわかった、一緒に行こう」 そんな話をしながら、わたくしとトレーナーさんは学園を後にしました。 次の日。 「マックイーンさん!」 凛々しいイクノさんの声でわたくしは起こされました。 「んん......なんでしょう......」 「ちょっと、起きて玄関まで行ってください!すぐ!」 すべすべしたその手に引かれ、寮の入口まで連れていかれたところに、見知らぬウマ娘が1人立っていました。身の丈にしては少し大きな気がするジャージのウマ娘が。 「あの、どちら様で」 「俺だマックイーン。お前のトレーナーだ」 「はい?」 寝ぼけ眼に映った彼女は続けました。 「最近トレセンのトレーナーがウマ娘になったりしているだろ?その話で、トウカイテイオーのトレーナーがウマ娘化する前に会長とオグリキャップの後ろ姿を見たと聞いた。そして昨日、俺が三女神像の前を通った時、頭の中に電撃が走った。お前と、見たことの無いウマ娘が走っていくのを見たんだ」 「ちょっ」 「それを見て、俺に何があってもお前を支えられるか、お前に置いて行かれないか心配になった。だが、それはその迷いを捨て、お前も何があろうと二人三脚で駆け抜けようと言ってくれた。俺は俺がウマ娘になってしまったとしてもその気持ちが変わることは無いと朝一で伝えに来たんだ。あとまあ、トレーニング直前に見せるより動揺が少なくて済むと思ってな。ちなみにこのジャージは昨日急いで用意しておいた。いつ何が起きても、お前のトレーニングに支障が出てはまた嘘をついたことになってしまうからな。お前の心にも芦毛にも迷惑をかける訳には行かないだろ」 わたくしはあまりの情報量にへたりと座り込んでしまいました。 第1章beta:ウマ娘化・マクトレ視点 https //bbs.animanch.com/board/68073/?res=116 10月末。 マックイーンは菊花賞でライアンに敗北。最後少し、ほんの少しだけ追いつくことが出来ず、2着となった。 後悔はない。俺は全力でマックイーンを支え、マックイーンは全力でぶつかり合い、そして敗れた。ライアンのクラシックへの思い、そして鍛錬に俺たちは届かなかった。ならば、これから追い越すだけのことと2人で決めた。 負けた直後は、俺もマックイーンも少しだけ後ろ向きになりかけたが、色々話して、共にしっかりと前を向くことが出来た。これから春、そしてその後の秋まで、二人三脚で天皇賞の勝利を目指す。意志を堅固にして邁進しようと。 それにしても最近、トレセンで妙な事が起きている。ヒトがウマ娘になってしまう現象だ。実際、ナリタタイシンさんやトウカイテイオーのトレーナーがウマ娘になっている。既に数人にその現象が起きており、問題の解明もできていないとのことだ。一刻も早くこの問題が解決し、皆が本気でレースに挑めるようになると良いのだが。 ついでに、俺が様子を見に行った時、テイオーのトレーナーは不思議な話をしていた。 「三女神像を掃除していたら、シンボリルドルフとオグリキャップが走っていくのが見えた」 と。他のウマ娘化したトレーナーからそんな話は聞いていないが、一応気をつけておこうと思う。 思っていた。 それは菊花賞が終わった数日後のこと。トレーニングを終え、トレセンから退勤しようとしていた時。 俺はマックイーンの走りを思い出していた。菊花賞のことはもう引きずらないように決めたとは言え、マックイーンの走りのデータとしては活用すべきである。どのような曲線、どのようなペース、どのような作戦でレースを制するか。映像を見ればもっと鮮明だが、それがなくとも頭の中で考えることは可能だ。 そして最後の直線について、マックイーンの走りを思い出していた時。知らないウマ娘が並走していた。そして2人は、ゴールのさらにその先を目指して走っていった。 「何だ?」 不思議なことを考えてしまったな、と思ったところで何かにぶつかった。見上げてみると三女神像だった。 数秒考えて全てを理解した。 「……ああ、来たのか。俺の番」 自分がウマ娘になる番が回ってきた。そう思った途端、頭の中に様々な記憶が飛び交う。 変なところで歩みを止め、空を見つめるナリタタイシン。血の跡が残るトウカイテイオーのトレーナールーム。獣のような目つきをしたシンボリルドルフ。 変化とは残酷なもので、トレセンからこの現象は色々なものを奪っていった。そして今度は、俺が、俺とマックイーンの今が奪われる可能性が発生した。 俺はあいつを走らせなければ。マックイーンの、メジロ家の悲願である天皇賞、そして初の春秋連覇、そこまで2人で走り抜ける、そう決めたのに。 だが、何にも負けるわけにはいかない。心がどれだけ擦り切れようと、俺はマックイーンを支える。そうすべきだ。すべきなのだが、まるであと一歩を踏み出せないかのように、心が固まってくれない。 「どうしました?」 その声で我に帰った。マックイーンがそこにいた。 「......おっと、マックイーンか。いや何、少し考え事をしていただけだよ」 「一体どんな?」 「あー......」 不安だった。今何が起きたのか話すのを躊躇った。 「そうだな、菊花賞についてな」 「......そんなわけないでしょうに...」 「えっ」 一瞬でその嘘は否定された。 「ええ、そんな訳が無いでしょう。あなたはわたくしのトレーナー、天皇賞を制するまで二人三脚で走り抜ける、あの後にそう決めたではありませんか。だから、あなたが菊花賞について気にしている筈はありません。きっとなにかほかの事で悩んでいたのではなくて?」 まず、マックイーンにしては強気だ、と思った。いつもが弱いわけじゃないが、ここまで直球に否定されるとは思わなかった。 だがその理由は明確だった。俺は菊花賞の直後、マックイーンと約束した。二人三脚、意思を堅固にと。マックイーンは、その約束を守っているのだ。一瞬守れないかもと思ってしまった俺と違って。 マックイーンを見て、マックイーンの言葉で、その約束は鮮明に思い出された。それを守らなければと言う、強い意志も思い出された。 ならば、すべきことは自ずと決まる。 「そうだ。すまんマックイーン。嘘をついた」 「ええっ!?」 まずは嘘を謝る。 そして。 「少しな、不安になったんだ。俺はお前の速さについていけるかどうか。俺に何が起きても、俺はお前を支え続けられるのか。お前の背中を見続ける木偶の坊のようになったりしないかって。だけど、そうならないように努力して、お前を支え続けるのが俺の仕事だ、そんな弱音を吐いていられるか、そう噛み締めていたところだったんだ」 噛み締めていた。そして、マックイーンの言葉で噛み切れた。彼女のおかげで、俺の心が山の如く不動になっていくのを感じられた。彼女が強気なら俺も強気でいなければ。何かを奪うものがあるなら力ずくで跳ね返そう。何かの罠が仕掛けられているなら先を見通してそれを叩き潰そう。そう決意する。俺たちを邪魔するものは、神だろうと悪魔だろうと跳ね除ける。舐めるな、と。 「そ、そうでしたか…ええ、そうですね。わたくしも決して諦めることはありません。何があろうと、共に天皇賞まで駆け抜けましょう!」 「──ああ!」 マックイーンにもその覚悟がある。何があろうと決して諦めない意志がある。信じるか信じないかなんて考える必要なはい。とっくに信じる以外の選択肢はない。 「ところで。先程わたくしに嘘をつきましたわね?」 「うっ」 「そう言えば近くのレストランで今、期間限定でダイエットスイーツのキャンペーンをやっているそうなのですが......」 「わかったわかった、一緒に行こう」 そうやって、俺たちはトレセンを後にした。 その後。マックイーンと別れて俺が向かったのはホームセンター。 すでに複数人のトレーナーのウマ娘化を俺は確認している。そのため、体格がガラッと変わる、それこそ50cmも縮むなんてことがあると知っている。 ならば先手を打つことができる。いつウマ娘になってもいいように、先んじて服を用意しておくのだ。多少サイズが合っていなくても、運動に大きな影響がなければいい。140cmから170cmまで考慮し、二着のウマ娘用ジャージを購入した。それより大きければ今使えるものを気をつけて使えばいい。万が一ウマ娘化が勘違いであったなら、新品のまま誰かにあげればいいだけの話だ。 下着はサラシをとりあえず買った。下は一日二日なら男物でも大丈夫だろう。大丈夫じゃなくても耐えればいい。 そして隣接のスーパーマーケットで明日朝用のパンを買い、ホームセンターを後にした。 帰宅後、自分の身分証明証を全てわかりやすいところに移動する。ウマ娘化した場合しばらく無用の長物となるが、万が一できたら早めに更新したい。 そして、理事長と理事長代理に今日の三女神像前での出来事と懸念についてのメールを送信。これでトレセンに関しては安心のはず。 あらかた思いつく限りのすべきことを終えたので、最後に高いところの収納に入っていたボックスを下ろして廊下に置き、目覚ましを4時に設定。起き次第即トレセンの寮に向かえるように支度を完了させる。 これで準備は万端。明日朝でも一週間先でも、いつでもかかってきやがれと言う気持ちになる。何だか強大な敵に立ち向かうような気分になって高揚したが、気持ちを落ち着けつつ夕食をとり、9時過ぎに就寝した。 次の日。頭の上からけたたましい音が聞こえて身を起こす。 薄紫の髪が肩からはらりと落ちる。いつもより高いところにある窓の外は暗いままだった。 「マジかよ、準備したからいいけど早いな」 ずり落ちた下の寝巻きは気にせず洗面台に向かう。鏡の前に立っていたのはマックイーンによく似たウマ娘。 『何があろうと、共に天皇賞まで駆け抜けましょう』 ここまで似るかと思いつつ、改めて昨日言われたこと、言ったことを思い出す。そしてそれを、今一度言葉に。 「────お前を支え続けるのが俺の仕事だマックイーン。弱音なんて吐くわけもない」 第2章:アウトプットとインサイド。 https //bbs.animanch.com/board/72032/?res=34 「最近トレーナーさん口調が変わってきてません?」 「へ?」 日課のティータイムでマックイーンは切り出した。 「結構な頻度で一人称わたくしになってますし、最近わたくしと同じような喋り方になっていますのよ?」 「そうなのですか?......確かにそうで......な...」 知らぬうちにマクトレは変化していた。甘いものを好み、令嬢の言葉遣いを嗜む、1人のお嬢様として完成されかけていた。 「なので少し心配なのですが......」 「あー、わかった。なにか思ったら伝えるよ。とにかく今日はトレーニングに行こうか」 マクトレは決意していた。何があろうとマックイーンを全力で支えると。その決意にゆらぎはなく、それが揺らぐ気もしていない。 だが、マックイーンに心配をかけてしまうことも良くない。自分とマックイーンの両方が折れずとも、その間の距離が変化すれば二人三脚は瓦解する。 マクトレは自分の変化を心に留めておいた。 十数分後。 「さ、トレーニングに行きましょうか」 「え、ええ」 2人は共にグラウンドへ向かう。今日のトレーニングは芝の上での走り。慣れるべき環境に慣れつつスピードを上げる訓練だ。 マクトレの頭の中に複数のビジョンが浮かぶ。 ただの走りではなく、臨機応変にルートを選択する訓練もしたらどうか。芝の上にほかのウマ娘を想定した障害物を置きそれを避けるルートを予め考える、インカムで司令して中心からの距離を柔軟に変更する、など。ウマ娘になって何度か走ってみて、今までになかった案が浮かんでいた。 「なあマックイーン、提案があるんだ」 無意識に口が開き、そして気がついた。自分の口調について。 「なんでしょう?」 「インカムを使った訓練だ。俺が目の前に何人並んでいるのを想定しろと言ったら、その抜き方をそっちが考えて走る。いいと思わないか」 「あら、面白そうですわ。一度やって見ましょう」 とりあえず提案を先にして、続ける。今何に気がついたか。 「それともう1つ。さっき言いましたわね、わたくしの口調が不安だと」 「!え、はい。今も変わってますわよ」 「心配しないでくださいまし。気付きましたわ」 なにを、という顔のマックイーンにニヤリと笑ってみせる。 「お前のトレーニングについて、お前の勇姿について考えていると、俺はトレーナーとしての気持ちが昂ってくる。すると前の通りの口調になってる気がするんだ。──そして。そうでないときは少しづつ、あなたに寄ってきている気がするのです」 「なんですのその漫画のキャラクターみたいな設定は!?」 「そうですわね」 確かに、と思う。だが自分の身に起きていることは実際そうだった。そして、それは幸せな事だった。 「けど、だからこそ安心できるんだ。俺がトレーニング中に俺である限り、お前のために尽くせることに変わりはない。俺は俺であり続けてるって証明になるんだ。だから言っておく」 立ち止まり、親指を立てる。そして真っ直ぐ彼女を見つめる。心の底から大丈夫と。 「心配するなら、トレーニング中にお嬢様になってからだ。それまでは俺の重要な部分は全く変わってないことになるからな」 それを見て、マックイーンもまた凛々しい笑顔で返した。 「......なるほど。ええ、あなたがそう言うなら私もそう考えましょう。それにもしあなたがどこかへ行ってしまったら、私が連れ戻して差し上げますわ。二人三脚、ですものね」 「どこにも行かないさ。さあ、さっき言ったトレーニング、やってみるか!」 第3章:めじろ。 https //bbs.animanch.com/board/74175/?res=80 ジリリリリ、とアナログな目覚まし時計の音が鳴りました。安らかな眠りの時間が終わりました。 「んん…」 メジロ家の豪勢なベッド、起き上がるのは令嬢、メジロマックイーンです。 「お嬢様」 起きてすぐ、そこにはメイドたちが待っています。彼女の身の周りの世話をするのは彼女たちです。 「おはようございます」 「ええ、おはよう」 メジロマックイーンの朝はジョギングから始まります。今日はメジロ家近くの河川敷を一周します。朝の鍛錬はメジロ家の令嬢として欠かせない日課です。 「おう、おはよーさん、マックイーン」 「あら、おはようございます」 芦毛のウマ娘が声をかけてきました。ジョギング中によく会うウマ娘です。 「今日もなかなか気持ちの良い朝ですわね」 「そーだな、昨日はあんなにジメジメしてたのに今日は爽やかな気分だ。そんな時は」 「ええ、いつものように」 芦毛のウマ娘とメジロマックイーンは笑いました。 「「あそこの橋まで競争!」」 そして芦毛のウマ娘とメジロマックイーンは走りました。そこそこ広い河川敷ではデッドヒートが繰り広げられ、結局同着となり、二人はそこで別れました。 メジロマックイーンは折り返し地点のベンチで一休みします。休息もまた鍛錬に必要なものです。 「お、今日もいるな、マックイーン」 そこに、栗毛のウマ娘が訪ねてきました。彼女もまた、メジロマックイーンと親密なウマ娘です。どうやら同じようにジョギング中です。 「ええもちろん」 「良いな、毎日変わらなくて。サボりは滑落の一歩目だ、そのまんま行けよ」 「ええ、あなたこそ」 そう長い時間休んでいるわけにもいきません。メジロマックイーンはベンチを後にしました。 メジロマックイーンは帰宅しました。 そこには3人のメイドが待っています。 「お帰りなさいませ、マックイーンお嬢様。毎日の鍛錬お疲れ様でございます。こちらタオルです」 「ありがとう」 廊下を歩きながら、洗い立てのふわふわのタオルでメジロマックイーンは汗を拭きます。ふと右を見ると、朝のメジロが鳴いていました。そして、窓にはメジロマックイーンが映っていました。 メジロマックイーンはタオルをメイドに返しました。 「今日もいい乾き加減でしたわ」 「お褒めに預かり光栄でございます」 メイドたちはタオルを受け取り、整列しました。 「我らメイド一同、あなたさまの天皇賞への走り、今日も応援させていただきます」 「ええ。メジロマックイーンは、メジロ家の悲願たる天皇賞、制して見せますわ」 メジロマックイーンはにこやかに笑いました。 そして。 「…けど」 手を振りかざして。 「これは些か悪趣味だな」 右手の窓を、叩き割りました。ガラスは音もなくどこかへ散って行きました。風が "その" 髪をはためかせました。 「ああ。メジロマックイーンは天皇賞を獲る。俺が保証してやる。だから黙ってみてろよ誰かさん」 "それ" は不敵な笑いを浮かべます。令嬢に似合わない野蛮で、何かを嘲笑する憎たらしい笑顔です。 「その程度で何かできると思ったか?俺がどうなろうと変わらず接してくるやつ、俺がどう見えようと俺を知ってくれてるやつ。そして、俺がどう変わろうと引き戻してくれるあいつと、絶対に変わらないと決めた俺。少し役不足だったな、俺の幸運と意志にとっては」 それはあまりにも硬い意志と信用の顕れ。ああ、なんと憎たらしいことでしょう。わたしはこれを幸福に導いてやろうと言うのに。なんと愚かなことでしょう、それを頑なに拒絶するなんて。 「ええ、そう。なら、楽しみにしていてくださいな。それらが力不足になるその時を」 「トレーナーさん?」 「んあ」 マクトレは起きた。トレセンの一角にあるベンチで寝ていたようだった。 「あら、おはようございますマックイーンさん。少し寝ていましたわ」 「あの、これは…」 マックイーンの指差す方向を見ると、壁に少しヒビが入っていた。まるで、マクトレの右腕がそこに思い切り叩きつけられたかのように。 「…気にしないでくださいまし。少なくともわたくしは壁を殴った記憶などございません」 「この状況でそんなこと言うんですの!?」 マクトレは笑ってごまかした。 二人はティータイムへ、そしてトレーニングへと向かう。変わることのない、熱く硬い意志をその胸に宿しながら。 ??
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/8712.html
僕はどうなったんだ・・・ わからない・・・わからないんだッ!!! ──でも、たったひとつわかること それは──僕は『戦える』ということだッ! PSのRPG『ワイルドアームズ セカンドイグニッション』に登場した、主人公アシュレー・ウィンチェスターの変身した戦闘形態。 原作ゲームはボイスなしだったが、ドラマCD版では 櫻井孝宏 氏が演じ、 15年以上経過してから配信された『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』でも続投している。 複雑な詳細設定は後述するが簡単に言うと、 敵の陰謀により、世界を滅ぼす魔神を憑依させられてしまったアシュレーが、 かつて魔神を封印した聖剣の力と、大事な人を守りたいというアシュレー自身の意思によって魔神の力を制御し、 魔神の力で戦うために変身した姿である。 その力の性質上暴走し、世界を滅ぼす危険もある存在だが、 アシュレーは時に葛藤しながらも、仲間や大切な人、世界の危機を救うために変身し戦いを繰り広げていく。 強大な魔神を憑依させられて主人公がおぞましい異形と化す衝撃的なイベントから始まり、 仲間の危機についに変身し格好いい姿と圧倒的な力で敵怪獣を倒し危機を救うデビュー戦、 戦いの中で力が暴走する危険にさらされながらも大事な人の助けによって力を制御する中盤のイベントなど、 正統派のヒーローとしての活躍、ストーリーがしっかりと描かれた事から人気の高いヒーローである。 黒と赤のシンプルで格好いいデザインと戦闘モーション、戦闘時の圧倒的な強さ、 変身時の戦闘中に流れる専用BGM「バトル・ナイトブレイザー」も名曲として人気が高い。 ちなみに『WA2』では一部の敵に専用の戦闘BGMが用意されているが、 ナイトブレイザーに変身すると問答無用で「バトル・ナイトブレイザー」に変更される。 敵組織のボスだろうが事実上のラスボスだろうがお構いなしなので、一部ではネタにされている。 ゲーム開始時に流れる前期OPでも一番初めに映るのが彼であり、一瞬禍々しさを覚える前屈みの姿から、 カメラが引くに従って身を起こしヒーロー然とした凛々しい立ち姿へと移り変わる演出が、 善と悪の狭間に立つ黒騎士というそのあり方を象徴していて大変かっこいい。 ガケから落ちそうでびくびくしていたわけではない、多分 ゲーム時の戦闘中では無条件で変身できる姿ではなく、 戦闘中に敵の攻撃を受けたり攻撃する度に溜まるフォースポイントを消費して、 「アクセス」という能力を発動する事で変身する。 変身中は能力が強化され、専用の攻撃技が使用可能になる。 通常攻撃は優れた身体能力を活かした格闘戦を使用。 特殊な必殺技としては、光の剣を出して相手を斬り付ける「ナイトフェンサー」、 胸部に内蔵された粒子加速砲から光線を放つ「バニシングバスター」などがある。 中盤以降の強化形態「オーバーナイトブレイザー」では 手のひらから高熱の火球を発射する「ガンブレイズ」、 生体エネルギーをオーバーブーストさせる「ファイナルバースト」などの技が追加される。 ナイトフェンサーも二刀流に強化されており、更にあるイベントをクリアする事で、 ナイトフェンサーを「魔剣ルシエド」へと強化できる。 尚、バニシングバスターとファイナルバーストは決め技だけあって強力だが、 使用すると変身時の全エネルギーを使い果たすのか変身が解除されてしまい、 ファイナルバーストに至っては追加で瀕死の状態になってしまう。 ご利用は計画的に。 + 詳細な本編での活躍と設定(本編ネタバレ注意) + ナイトブレイザーに主人公が変身できるようになるまでの経緯と初戦闘 遥か昔、本作の舞台である世界「ファルガイア」は滅びの魔神「ロードブレイザー」の脅威によって滅亡寸前の危機に陥っていた。 ロードブレイザーの放つ焔によって世界は焼き尽くされ、この「焔の災厄」を前に人々は為す術も無かった。 しかし聖なる剣、ガーディアンブレードの「アガートラーム」の呼び声に導かれたとある下級貴族の娘は、 アガートラームを手にし「剣の聖女」としてロードブレイザーに戦いを挑む。 少女が剣を手にしてから7日後、剣の聖女はロードブレイザーと共に光の奔流の中に消え去り、 後には大地に突き刺さった聖剣アガートラームだけが残されていたという。 この戦いが過去の伝承になるほどの月日が流れ、本作の物語が始まる。 世界を守る新組織ARMSに配属された主人公アシュレー・ウィンチェスターは、その結成式典に参加する。 しかし、そこでテロ組織「オデッサ」による「降魔儀式」が行われ、 異世界から召喚された魔に憑依されるこの儀式によって、 ARMSに配属された人々は次々と理性と知性を失ったおぞましい怪物に姿を変えられてしまう。 必死に逃げるアシュレーもついに心の中に憑依した正体不明の魔神により不気味な怪物に変身、 怪物と化した元同僚の襲撃にやむを得ず反撃しながら戦っていく事になる。 そんな中アシュレーはARMS結成式典の場で騎士就任の儀礼に使われていた、岩に刺さった聖剣アガートラームまでたどり着く。 それまでの儀礼で一度も抜けた事の無かった聖剣を怪物と化したアシュレーは引き抜いてしまう。 剣を引き抜いたアシュレーは心の中で剣の聖女と対面しその言葉を聞く。 全てを犠牲にしてでも果たしたい願いがあるならばアガートラームを手にしてと問いかける聖女。 それに対しアシュレーは、ARMS配属前に幼馴染の女性マリナとした、晩御飯までには帰るという他愛もない約束、 どうしても守りたいその約束を果たすため、彼はアガートラームを手にする。 すると現実世界のアシュレーの姿は怪物から謎の黒い騎士の姿を経て、人間の姿に戻る事ができた。 その時アガートラームはどこへともなく消えていた。 直後に現れた松葉杖の貴族、アーヴィングの前で気絶したアシュレー、 その精神の中では正体不明の魔神が体を乗っ取ろうと語りかけてきていた。 なんとかアーヴィングに連れられ家に帰る事ができたアシュレー、 彼はアーヴィングが事件による壊滅後に再結成した世界を守る組織「ARMS」にスカウトされ、 ARMSの一員として仲間達と共に世界を乱すテロ組織「オデッサ」との戦いを繰り広げていく事になる。 そんな戦いの中、町を占拠したオデッサの幹部、ジュデッカと遭遇したアシュレー達は、 ジュデッカの召喚した亀のような怪獣兵器タラスクの力を前に危機に陥る。 その時アシュレーの心の中にまたしても魔神の声が響き、 魔神の力が放った閃光がタラスクに大痛手を与える。 しかしそのまま気絶してしまったアシュレー達はジュデッカに捕まり、 ゴルゴダ刑場で公開処刑されるという大ピンチに陥ってしまう。 仲間を十字架に磔にされ、抵抗すると仲間を殺すと脅され、無抵抗でタラスクに攻撃されるアシュレー。 その時アシュレーの心の中に響く魔神の声がアシュレーに力を願わせる。 力を願ったアシュレーは閃光に包まれ、 光の中からは以前アシュレーが怪物から人間に戻る時に一瞬見えた、 謎の黒い騎士のような姿の戦士、「ナイトブレイザー」が姿を現す! ナイトブレイザーはタラスクを圧倒する力を見せつけ勝利。 アシュレーはナイトブレイザーへの変身能力「アクセス」を獲得し、 ナイトブレイザーに変身できるようになったアシュレーの戦いが始まる! + ナイトブレイザーの設定 上述の経緯から推測できるように、アシュレーに力を与えていたのは、 過去に剣の聖女によって事象の彼方に封印された滅びの魔神「ロードブレイザー」。 そのロードブレイザーを降魔儀式によって心の中(内的宇宙)に宿されてしまったアシュレーは、 引き抜いて取り込んだ聖剣アガートラームと自分の心の力で魔神を抑え込んでいた。 しかし危機に陥った際に魔神の語りかけに従いその力を引き出してしまったアシュレーは、 魔神の力をアガートラームと心の強さでなんとか制御、 かくして魔神の力を聖剣と大切な物を守ろうとする心の力のギリギリのせめぎ合いの奇跡的な均衡で制御して戦う、 黒い騎士「ナイトブレイザー」が誕生した。 劇中ではこうした秘密はARMSの謎の協力者であるマリアベル・アーミティッジの口から語られる。 劇中でのナイトブレイザーという呼称の命名もマリアベルによる。 『ワイルドアームズ 10thアニバーサリーファンブック』によると、 ナイトブレイザーへの変身「アクセス」はアシュレーが戦いの中で積み上げた殺気を爆発させ、 自らの精神世界に宿ったロードブレイザーを限定的に顕現させる事で行われる。 魔神も制御するための聖剣と心も全てアシュレーの精神に存在するため、 変身は周囲に影響を及ぼさずに一瞬で完了、 アシュレーの体組織を改変して人間離れした筋力と知覚力、外骨格のように硬化した皮膚へと変化させる。 戦闘の終了などに伴い殺気立った状態が解除されると、 アシュレーの外部に顕現していたロードブレイザーの力が減退、 変身が解除されるとの事である。 ちなみに、この硬化した体は聖剣が変形したものであり、本来は聖剣の銀色になる。 黒いのは、ロードブレイザーの空間や事象、果ては因果律すら干渉し焼き尽す焔によって世界が焼かれた時に発生する「煤」が付着している為 (この干渉する力は下記のように守護獣全てが持っている)。 ナイトブレイザーの攻撃も、この危険極まりない焔を利用したものである。 こちらの本来は「銀色」という設定は、開発者のブログである「ウィッチクラフトスタッフブログ(仮) 」の2010年の頃の記事が初出だが、 焔の災厄や守護獣の力が事象、因果律などに干渉するというものだけはザ・プレイステーションなどで過去にも設定が明らかにされていた (それ以前の設定でもファミ通の攻略本などや付録冊子でも事象に干渉するとも書かれている)。 また、現在上記のブログはサイトリニューアルに伴い閲覧できなくなってしまった。 破壊剣ナイトフェンサーも刀身は破壊の焔であるが、柄の部分は体と同様に聖剣であるため聖剣アガートラームの柄そのままの形状となっている。 + その後のナイトブレイザーの活躍 上記のような経緯でナイトブレイザーに初変身したため、 アシュレーの仲間たちはナイトブレイザーの正体を知っているが、 世間的には公表されず、ARMSを助ける謎の黒い騎士というような扱いをされる事となる。 この事と、どうしてもアシュレーがマリナに自分がナイトブレイザーだと言いだせなかった事が、 後々大きな問題を引き起こす事になる。 とはいえナイトブレイザー自体の力はこの時点では安定していたため、戦闘で活用されていく。 イベントでもARMSの基地諸共自爆しようとする敵怪獣に対して、 アシュレーで怪獣を食い止めたままカタパルトで基地外に射出、 アシュレーがナイトブレイザーに変身する事で、基地をも吹き飛ばす至近距離での怪獣の自爆に耐えて生還するなど、 ARMSのピンチを救っていく。 フォースは戦闘時の命の危機によって貯まるので、即時変身となると相当怖い思いをしたわけである そしてついにオデッサの野望をくじき首魁を討ち果たしたARMSであったが、 その時帰還に失敗したアシュレーは、取り込んだアガートラームが見せた剣の聖女の記憶から、 ロードブレイザーと剣の聖女の真実を知る。 取り込んだ魔神の力の危険さを恐れる中、 オデッサの残党、カイーナが復讐のためにアシュレーに挑戦、 カイーナはアシュレーの大事な人、マリナをアシュレーの目の前で殺す事で、 アシュレーの大事な物を奪おうとする。 カイーナの攻撃からマリナを守るために激情のままにアクセスしたアシュレー。 しかし度重なる戦闘でロードブレイザーの力は暴走しつつあり、 その姿はそれまでの黒いナイトブレイザーではなく、 より異形に近付き金色に輝く騎士の姿「オーバーナイトブレイザー」に変わっていた。 暴走しつつある力でなんとかカイーナを倒したアシュレーだったが、 その変身を見たマリナはアシュレーを拒絶してしまう。 そんな中オデッサが起動させていた最終兵器、核ドラゴン「グラウスヴァイン」がファルガイア(設定は下記参照)を襲う。 ファルガイアを消し飛ばす爆発*1を引き起こす核ドラゴンを前に、 しかしアシュレーは前回の出来事から魔神の暴走を危惧され、謹慎命令が下ってしまう。 起爆前に倒さねばならないのにあと一歩火力が足りず、絶体絶命の危機に陥る仲間達を前に、 アシュレーは命令を無視して飛び出しグラウスヴァインを倒す。 しかしその戦いの後、アシュレーは全てを滅ぼそうとする自分の中のロードブレイザーを抑えられずついに暴走を始めてしまう。 抑えられるうちに自分ごとロードブレイザーを倒せと叫ぶアシュレーに躊躇する仲間達。 だがアシュレーを受け入れる決意をしたマリナの決死の覚悟の行動が、アシュレーを人間の心と姿に引き戻す事に成功する。 愛する人との絆で再び元に戻れたアシュレーは、引き続きオーバーナイトブレイザーの力を揮って、 ファルガイア滅亡の危機に立ち向かっていく。 ──そしてすべての終焉の地。 復活を果たした焔の災厄を前に、アシュレーは己の胸の裡に生まれた「英雄」とは何かという問いへの答えをぶつけ、 ただ一人……否、ファルガイアすべての人々の思いを背負って立ち塞がる。 『英雄』なんていらないッ!!! + 聖剣、滅びの魔神、守護獣に関する設定 さてナイトブレイザーの力と制御に関わる聖剣と滅びの魔神だが、 そのどちらにも「守護獣(ガーディアン)」という存在が大きく関わっている。 守護獣というのは「世界を支える力」とされる神や精霊のような超越存在で、ファルガイア、果ては宇宙そのものを守護している (『ザ・プレイステーション』2002年5月特別増刊号より)。 物質やエネルギーから運や希望、愛などの観念的なものまであらゆる存在にそれぞれのガーディアンが宿っている。 宿っている環境や司る人の感情などの概念の状態に力が左右されるが、 自身の力を無差別に振るうだけでも概念や因果率も粉砕し、宇宙の巨大構造を破壊してしまうほど。 更に人間と交感する事で力をより強大化し、それを循環させるシステムによって、 惑星そのものに宇宙を遥かに超える力と強度を持たせたものが「ファルガイア」である。 本作では環境破壊や危機による人心の荒廃によって、大半の守護獣が力を失い、ファルガイア自体もかなり力が弱まっている。 以前は肉体を持っていたが、焔の災厄の際に肉体を失い、今では精神生命体になっている。 そして聖剣ガーディアンブレードの「アガートラーム」に関してだが、 作中ではその設定はほとんど語られず、意思を持っており使い手を選ぶ事、 ロードブレイザーをも封印するなどの強大な力を持つ事位しか判明していない。 後に発売された『ワイルドアームズ 10thアニバーサリーファンブック』にて、 ようやく「未来」を司る守護獣(ガーディアン)から作り出されたといわれる聖剣で、 元が守護獣であるため意思を持つなどの情報が判明したが、未来を司る守護獣の正体も含めて詳細は謎に包まれている。 一方のロードブレイザーは守護獣とは対極の「災厄獣(ディザスター)」と呼ばれる存在。 その正体はかつて三対六翼を備えていた炎の守護獣「ムア・ガルト」の、 破壊の側面を司る翼の一対が分離した事で生まれた存在であり、他の守護獣と同じ概念存在である。 それ故に本来不滅の筈の上位種族ノーブルレッドすらも滅ぼし、 ガーディアンブレードで事象の地平に封じられても滅ぼす事迄は出来なかったのである。 堕ちた存在の片鱗であっても、ナイトブレイザーの力もまた守護獣と同質のものなのだ。 しかし概念の正の状態がエネルギー源の他の守護獣とは異なり、 災厄獣の究極系とも言うべきロードブレイザーは、元より希種守護獣の力さえも遥かに凌ぎ、 さらに人の負の感情などをエネルギー源としているため、世界と人心が荒廃している本作の状況ではむしろその力は大幅に増しており、 自身が災厄を振りまくほどにどんどん力の源が増していくのである。 ……と、設定上は極めて厄介なロードブレイザーなのだが、ストーリー中で表に出てくるのは上述の暴走未遂イベントくらい。 この手の設定の定番である「隙あらば主人公を闇堕ちさせようと語りかけてくる」、「一時的に肉体を乗っ取ることに成功して仲間と敵対する」、 「強敵に対抗するために一時的に手を組む」といったシーンもないため非常に影が薄く、結果だけ見るのなら、 「アシュレーがナイトブレイザーになるため変身ベルト」程度の扱いになってしまっている。 どうしてこうなった。 + 魔剣ルシエド入手イベント かって剣の聖女と共に焔の災厄に立ち向かった欲望の守護獣「ルシエド」。 彼の問いかけに答え、「大切な人たちが平和に暮らせる日常を取り戻す」という強い欲望をアシュレーが見せた事で、 ルシエドはアシュレーを認め「魔剣ルシエド」として力を貸してくれるようになる。 魔剣ルシエドはブレイザー変身時しか使えないが、ナイトフェンサーの強化版であり威力が増している。 + 設定上の強さと戦闘能力 劇中での所業だけでも桁外れで、 特殊鋼でできた城サイズの味方の基地を吹き飛ばす威力の怪獣の自爆に耐えて生還*2 異次元の生体兵器、強力無比の超獣、核ドラゴンの「グラウスヴァイン」を葬り去る ^多元宇宙の全てを一瞬で破壊し、超高次元さえ巻き込むゼファーなどの貴種守護獣級破壊力を内包する。 …と、元のロードブレイザーに及ばないこの状態でも凄まじい強さを誇る。 また、第一部ラストにおいて大気圏外に上昇していく敵大型要塞からの脱出が一人だけ間に合わず、 要塞の爆発に巻き込まれた上に生身で宇宙空間に放り出されたが、休眠状態にはなったものの普通に生きていた。 やはり黒いヒーローはやばいな。 + 実際のゲーム中での強さと戦闘能力 人呼んで「チートブレイザー」。 通常プレイでは文句なしにボス戦での切り札として活躍してくれるだろう。 フォースポイントを最大まで溜めないと変身できないため、 普段の戦闘ではそこまでポイントが溜まらず、使う事はほぼ無いだろう。 しかし長期戦化するボス戦では使用条件を自然と満たすためよく使う事になる。 基礎能力強化と強力な専用技も役に立つ事間違いなしで、ナイトブレイザーの強さが実感できる。 ちなみに2のファミ通攻略本での開発者インタビューによると、 変身がすぐにはできず戦闘中に溜めてからしかできないのは、 開発者である「金子彰史」氏の価値観的に、 「ウルトラマンで言う所のスペシウム光線のポジション、トドメの必殺技である変身が、いつでもすぐできてしまうのが美しくなかったからと」の事。 ナイトブレイザーへの変身は、あくまで最強必殺技やリスクのある強化フォームのようなポジションだと言う事がよく分かる。 とはいえ、別のゲームの変身ヒーローやアティ先生のように「無用の場面で変身を濫用しているとBAD ENDになる」 みたいなフラグや、ドラクォの「○ボタンを離すな!」みたいなトラップはないので、その点では安心である。 ただし、あくまで基礎能力の割合強化なので、低レベル進行や縛りプレイなどでは戦力不足になったり役に立たない事もある。 また、フォースポイントが最大まで溜まった際に全フォースポイントを消費して変身するため、 たとえフォースポイントを上昇させるアイテム等でフォローしたとしても、 手順的に1.フォースポイントを最大にする→2.「アクセスッ!」の最低2ターンを浪費してしまい、 更に必殺技使用のためには空になったフォースポイントを追加で稼がないといけないため、 ダメージ効率の面では、実を言うと一部のやり込みをした際の別の攻撃に劣ってしまう。 そのためやり込みプレイやクリア後の隠しボスを相手にする場合には、 ナイトブレイザーでは使えない武器ARMを最強まで強化し、変身せずに戦った方が効率がいいという事態が発生する。 こうした都合から、やり込み時には使われない事もあるというポジションではある。 ただ前述のように通常のストーリー攻略では最強ヒーローとして活躍してくれるので、弱いと言う印象は持たれていないと思われる。 ちなみに、変身前のアシュレーが弱いかといえばそんな事は全くなく、 攻撃力・スピード・打たれ強さを高水準で兼ね備えたアタッカーという主人公らしい性能である。 ARMの残弾すべてを1ターンで発射する「フルフラット」により、最大火力では及ばないが瞬間火力ではナイトブレイザーを上回り、 必ずターンの一番最初に行動できる「アクセラレイター」を用いたアイテム係も可能なので、 上述のように一部のボス戦では変身しないまま戦った方が便利な場合もある。 なお、ストーリーの都合上、ラスボス戦ではナイトブレイザーに変身して戦う事はできない。 + 以降のシリーズ作への出演や他作品への影響 ワイルドアームズシリーズ内でも、『3rd』の悪役、ジェイナスがアシュレーと同じバイアネット(銃剣)を使っている上に、 途中のあるイベント以降「アクセス」の掛け声と共に異形の姿に変身できるようになるなどセルフパロディされている。 『5th』では隠し要素にて、「ナインライヴス」という防具を主人公に装備させると姿がナイトブレイザーに変わると言うファンサービスが存在し、 戦闘BGMも専用曲に切り替わる。 他作品では『這いよれ!ニャル子さん』に登場する、 ニャル子の変身形態「フルフォースフォーム」の外見デザインの元ネタがこのナイトブレイザーだったりする。 MUGENにおけるナイトブレイザー 手描きのドラゴンクエスト3勇者を製作したmoyomoto氏が製作したものが2018年1月に公開された。 2018年2月に攻撃時の相手のふっとび具合が修正、更新されている。 ちなみにイントロなどでは変身演出もなくボイスも無いため、ストーリー動画などで中身をアシュレー以外として使うことも可能。 そして変身前のアシュレー・ウィンチェスターに関しても該当項目にあるように単独でMUGENキャラが製作されている。 ストーリー動画などでは用途や演出に応じて使い分けてみるといいかもしれない。 オーソドックスな格闘ゲームキャラの仕様で仕上がっており、 ドット絵による動きの演出も丁寧で躍動感がある高クオリティなものに仕上がっている。 紹介動画の時間は短いが動画内で見られる以外にも多くの派生技やモーションが搭載されている。 格ゲー補正がかなりかかっているとの事だが、 それ故原作のようなチートな強さでもなく一般的な格闘ゲームのできる性能にまとまっている。 通常技は弱中強の3ボタン式で、空中やしゃがみ時の技もきちんと搭載、 遠近によって技が変化し、近中攻撃→近強攻撃はキャンセル可能。 パンチ以外にも蹴りや2連蹴り、足払いなど格闘攻撃がかなり豊富に搭載されており、 一部の技は1ゲージ以上溜まっている場合は通常攻撃からキャンセルで繋げられる。 多彩な技で特撮ヒーローのような格闘戦での連撃を決めていきたい。 ダッシュパンチや飛び道具をすり抜ける高速移動、高速で連続パンチを放つ技なども搭載されている。 原作のナイトブレイザーには無い技だが、 おそらくナイトブレイザーの変身者、アシュレーが使用する高速移動能力「アクセラレイター」をモチーフにした技だと思われ、 外見やイメージに合った技で見栄えもいい。 他にもオーバーナイトブレイザーの技である「ガンブレイズ」が火球を放つ飛び道具として搭載されているなど、 原作のアシュレーのいろいろな要素をミックスして上手く多彩な技が搭載されている。 ゲージ技は光の剣で斬り付ける1ゲージ技「ナイトフェンサー」、 胸部から広範囲を攻撃する光線を放つ3ゲージ技「バニシングバスター」、 3ゲージ技「ファイナルバースト」が搭載されている。 ゲージ技には無敵時間のある技が多いので、攻められた時の切り返し時に活用したい。 ナイトフェンサーは命中時に再度コマンドを入力するとゲージを消費して追加攻撃ができる。 バニシングバスター、ファイナルバーストと共に、攻撃後に大きな隙ができるため使い所には注意が必要。 特にファイナルバーストは、原作同様使用後に残りライフが1になる最後の大技である。 どちらの技も原作ゲームでは使用後にナイトブレイザーへの変身が解除されたが、 このMUGENキャラの技ではその効果は無いのでそこは心配しなくても大丈夫。 ゲージが溜まっているとキャンセルが可能になってコンボの幅が広がるが、 攻められると中々切り返せないため、ゲージ技の無敵を上手く使う必要が出てくる。 ゲージに注意しつつ戦いたい。 AIは未搭載だが改変・公開は自由との事で、koyu@TWINT氏がAI&改変パッチを2018年9月29日に公開している。 koyu@TWINT氏AIの挙動 この他に、交差氏による改変キャラの「ブレイブソルジャー」が存在する。 こちらはエフェクトの差し替えや、クリザリッドやシェン・ウー、アカツキの要素を加えたアレンジキャラで、 氏のキャラ特有のペネトレイトや覚醒ゲージといった共通システムも完備している。 AIはデフォルトで搭載されており、ランクは狂下位?~狂最上位との事。 ちなみに現状では謎の正義のサイボーグキャラと言う設定になっている模様。 出場大会 自作物で総当たり対戦会 自重なし編 きぼぜつクエスト -ぼくらの希望、まだ見ぬ絶望- 黒夢 vs 白幻 仲間を集めて合戦バトル 仲間集めの希望vs狂上位メインのアニメ化絶望軍 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 集大成2!1R先取式サバイバル! 並上位~強中位でリーグトナメ 出演ストーリー D code(黒騎士のコード・バイアグーナ、prologueに登場だがスプライト戦闘演出でMUGEN戦闘は無し) 星時計の願いと時間(ブレイブソルジャー) その他 MUGEN 50本勝負 ( 9本目 ) *1 本来ファルガイアという星は、守護獣の力が循環する事で宇宙を遥かに越えた力と強度を持つのだが(「聖剣、滅びの魔神、守護獣に関する設定」参照)、 この核ドラゴンの爆発は「仕損じればファルガイアが一瞬で蒸発する」とまで評されている。 *2 基地ごと自爆しようとし、ナイトブレイザーの至近距離で爆発した怪獣ブラストードンの破壊力は、 ファミ通の攻略本の旧設定でも「TNT火薬18000トン分の破壊力を誇る」と現実の広島に落とされた原爆並みだが、 その後の新設定では魔導的爆弾怪獣で現実の核とは比較にならない破壊力がある、とされている (『ザ・プレイステーション』2002年5月特別増刊号より)。
https://w.atwiki.jp/phantasmgear/pages/12.html
クラス基本値 体力:3 反射:5 知覚:4 理知:5 意志:4 幸運:3 特技 クラスレベルが1レベルの時、自動取得の特技を取得し、選択特技より1つを取得する。加えて、任意の特技を2つ取得する。選択特技はいずれか一方しか取得できない。レベル上昇に伴う特技取得枠は1。 1レベル 《イレイザー1》 自動取得。常時。自身のメインプロセス中に行なう攻撃の対象が複数の時、攻撃対象に与えるダメージに+キャラクターLv+2。 《Mi範囲拡大》 選択取得。4MP。マイナー。自身のメインプロセス中に行なう攻撃の攻撃範囲を一段階拡大する。 《Mi必中攻撃》 選択取得。4MP。マイナー。自身のメインプロセス中に行なう攻撃の命中判定がクリティカルになる。
https://w.atwiki.jp/suresin/pages/145.html
カード情報 No カードは存在しない。 封入商品 個人のオリキャラの為商品にはなっていない。 名前 ラピレイザー Power 05 種族 鎧羅族 必殺技 アイアンクラッシャー データ アレックスとポラリスの親友で、普段はポラリスのところにいることが多い。2人を守る時は精霊とは思えない力を解放するが、真の力は謎に包まれている。 ライバル 白面のセツナ セリフ 「この力は友を守るためだけにある!」 つぶやき ラピレイザーはアルマにぬいぐるみと間違われたことがあるらしいゾ! No カードは存在しない。 封入商品 個人のオリキャラの為商品にはなっていない。 名前 ラピリーフ Power 通常/05・戦闘時/10・本気/18 種族 ? 必殺技 戦闘時 バリアブルブラスター 本気 プラズマショット データ 精霊だけで編成された部隊「プラネットファイター」の総司令官。実はアレックスとポラリスの親友。この世で最強といわれている伝説の英雄「レジェンドマスター」の子孫だという噂がある。彼に秘められた真の力が解放されることはほとんどないが、現実になればマステリオンすら歯が立たないという。総司令官ではあるが、戦闘は好まない。 パートナー 飛天王アレックス・鎧羅王ポラリス セリフ 「総員、皇魔族へ総攻撃開始!」 つぶやき 公式追加情報 公式キャラではないのでそんな物は存在しない。 ファンの間でのラピレイザー 同人企画や個人のサイトなどのメディアで多くの人がオリジナルキャラクターを創造する神羅万象の世界にあって、最も名の知れたオリジナルキャラクター。外見はカービィに申し訳程度の付属品が付加されたようなデザイン。とあるファンサイトの書き込みに「ラピリーフ」と言うオリジナルキャラクターの設定が書き込まれ、既存アニメの設定を安易にパクリまくった「俺のキャラ最強」設定がネット住人の注目を集める。その後、他のファンサイトにてラピリーフの設定はどんどん追加され、名前もラピレイザーに変って行く。そして、とある絵師とのコラボレーションにより、その名声を不動の物とする。「最強の廚設定オリキャラ」としてネット上で話題に挙がる事も多い。 カード的な価値について 基本的には丸だけで構成オリキャラの創造主「ラピリーフ(そう、HN=オリジナルキャラの名前だったのだ!)」のオリジナルキャラ。実はカービィと種ガンのパクリ融合。この世で最強といわれている伝説の絵師の画稿だという噂がある。このキャラクターが市販のカードとして配布させる事は絶対にあり得ないが、現実になれば蒼龍王サイガすら(レート的に)歯が立たないという。有名キャラではあるが、誰もカード化は望まない。