約 225,476 件
https://w.atwiki.jp/zsphere/pages/1913.html
ギリシャ神話および『イリアス』の登場人物。ミュケナイの王。 トロイア戦争において、アカイア勢(ギリシャ軍)を率いた人物として著名。 トロイアからの帰還後、アイギストスと妻クリュタイムネストラによって殺害されている。 アポロドーロスによれば、妻はアガメムノンに袖も頸もない下着を渡し、これを着ようとしているところを殺したとか。 (zsphereコメント:なんてひどい事を……さすがの私もドン引きせざるを得ないw シャツに頭通らなかった時のきまりの悪さと不自由さは分かるだけに、余計である) なお、アイスキュロスはその悲劇『アガメムノン』の中で、物語の舞台=アガメムノンの居城を アルゴスとしている。 通常、アガメムノンはミュケナイもしくはアルゴスの王とされるが、 スパルタにはアガメムノンがアミュクライの王だったとする古伝があったらしく、 ヘロドトス『歴史』巻七に、ペルシア戦争における統帥権をシラクサのゲロンに要求された スパルタの使者が「シラクサ人によって統帥権を奪われたと聞いたならば、ペロプスの裔なるアガメムノンは さぞや大声をあげて泣き悲しむことになろう」と返答する一幕がある。 参考文献 『ギリシア神話』アポロドーロス 『歴史(下)』ヘロドトス 『古代ギリシア 11の都市が語る歴史』ポール・カートリッジ ギリシア神話(アポロドーロス) (岩波文庫 赤 110-1) 歴史 下 (岩波文庫 青 405-3) 古代ギリシア 11の都市が語る歴史
https://w.atwiki.jp/diktaion/pages/58.html
アガメムノンはギリシャ神話で最も有名な英雄のひとりである。彼はミュケナイ王であり、トロイア戦争でギリシャ軍の総大将だった。彼が歴史上の実在した人物か、神話の人物かはっきりしない。彼の家系の歴史は伝説の王ペロプスに遡るまで、同性愛・殺人・近親相姦・裏切りが多かった。 トロイア戦争では傲慢さによってアキレウスを怒らせ陣営から脱退させた。そのことでアカイア勢は大きな損害をこうむった。 戦後はカッサンドラを戦利品に得て、ミュケナイに帰還したが、妻のクリュタイムネストラと情を通じたアイギストスによって殺された。 系譜 父はアトレウス、母はアエロペ。兄弟はメネラオス。(異説)父はアトレウスの子プレイステネス、母アエロペ。 (異説)父プレイステネス、母はディアスの子クレオラ。 妻クリュタイムネストラとの間に子イピゲネイア(娘)、エレクトラ(娘)、クリュステミス(娘)、イピアナッサ(娘)、オレステス(息子)。 (画像/系図/アトレウス) エピソード 青年時代 父アトレウスが殺される ミュケナイ王アトレウスは彼の甥のアイギストスに殺された。アイギストスはミュケナイ王位を簒奪し、彼の父テュエステスと共にミュケナイを支配した。この期間、アガメムノンとメネラオスはスパルタ王テュンダレオスの所へ身を寄せた。テュンダレオスの娘にはヘレネとクリュタイムネストラがいた。アガメムノンはクリュタイムネストラと、メネラオスはヘレネと結婚した。 支配を拡大する アガメムノンは弟の助けでアイギストスとテュエステスを追放し、父の王権を回復しミュケナイの王になった。彼は支配地を征服によって拡大し、ギリシャで最強の統治者となった。 クリュタイムネストラとの結婚 クリュタイムネストラは最初はタンタロス(テュエステスまたはブロテアスの子)と結婚しており、一児の母だった。アガメムノンはタンタロスとその子を殺して、彼女と結婚することが出来た。クリュタイムネストラはこの罪を決して忘れなかった。 (異説)タンタロスは赤子の時アトレウスに殺されて、その肉をテュエステスに食事として供された。アルゴスにその墓があるという。 トロイア戦争 アウリスに軍勢が集う メネラオスは妻ヘレネがトロイアの王子パリスにトロイアへ連れ去られたことを知って、アガメムノンに彼の妻と財産を取り戻す協力を頼んだ。彼はテュンダレオスの誓約をたてにとって、ヘレネの求婚者だった者たちを召集し、アウリスの地にトロイア遠征の軍勢を集めた。 偽の手紙 艦隊は風向きが悪くてアウリスを出発することが出来なかった。アルテミスの怒りによるものだと考えられた。予言者カルカスはアガメムノンが娘のイピゲネイアをアルテミスへ生贄に捧げたら出発できるだろうと公言した。アガメムノンは、それは父親としては無理であると、艦隊を解散しようと考えた。メネラオスは妻と財産の奪還に熱心だったので、アガメムノンを説得し、遂には納得させた。アガメムノンは偽りの手紙でクリュタイムネストラとイピゲネイアを呼び寄せた。そこでアキレウスにイピゲネイアを妻に与えると書いたのである。アキレウスはそのことを一切しらなかった。この企みをしっていたのはアガメムノン、メネラオス、カルカス、およびオデュッセウスだけであった。 アルテミスが怒っている原因は話によっていくつかある。アルテミスはトロイアで死んでいく若者たちのために怒った(アイスキュロス「アガメムノン」) アガメムノンがアルテミスに捧げる鹿を射た後、アルテミスと同等の腕前だと奢ったため(ソフォクレス「エレクトラ」) イピゲネイアの死 こうしてクリュタイムネストラとイピゲネイアは結婚の代わりに死の待っているアウリスへと誘い出された。そこで彼が娘を犠牲に捧げると、艦隊はアウリスを発ってトロイアへ向かうことができた。クリュタイムネストラはこの罪を許すことはなかった。 (異説)イピゲネイアが犠牲に供される瞬間、彼女はアルテミスに救われ、祭壇には代わりに鹿が置かれ、彼女はクリミアのタウリスへ運ばれた。そこで彼女はアルテミスの巫女となり、兄弟のオレステスの命を救った。 (異説)ヘシオドスはイピゲネイアが女神ヘカテーになったと述べた。 トロイア戦争最後の年 クリュセスへの侮辱 トロイア戦争十年目に、アガメムノンはアポロンの神官クリュセスの娘クリュセイスを捕らえて、戦利品として家へ連れ帰って愛人にしようとした。クリュセスはアガメムノンの陣営を訪れて、全軍を祝福すると、多額の身代金を差し出して娘を返すよう頼んだ。軍勢は彼に拍手を送ったが、アガメムノンはこれに応じず、傲慢に脅しつけると彼を追い払った。クリュセスはアカイア人に災いあれと祈った。アポロンはこれを聞き届け、オリュンポスから降りて、アカイア人の陣営に伝染病を流行らせた。 アキレウスとの不和 伝染病は猛威をふるい、集会が開催された。予言者カルカスは、これはアポロンの神官をアガメムノンが侮辱したため、アポロンが怒っているのだと語った。アガメムノンにとって都合の悪い話だったので、彼はカルカスを邪悪な予言者よばわりした。しかし、自分の美しい戦利品を手放すことは同意した。そして代わりの戦利品を誰かから得ると言った。アキレウスはアガメムノンがいつも莫大な分け前を取り、そのために他人を利用することを非難した。アガメムノンはアキレウスの天幕に行き、彼の恋人ブリセイスを連れ去り、王の威光というものを思い知らせた。 クリュセイスは自由になった後、息子クリュセスを産んだ。父はアポロンともアガメムノンとも言われている。このクリュセスは後にオレステスとタウリスのイピゲネイアの命を救った。その二人もアガメムノンの子である。 アカイア勢の損害 アキレウスとの対立で、アガメムノンは天界の不興をかった。アキレウスは女神の子だからである。女神がゼウスに頼んだので、しばらくの間トロイア人が大勝して、アガメムノンとアカイア人はアキレウスの怒りを思い知らされた。またゼウスは、勝利が近いから攻撃準備を整えよという偽りのメッセージをアガメムノンの夢に送って、彼を欺いた。 (作成中)
https://w.atwiki.jp/kagemiya/pages/354.html
【元ネタ】ギリシャ神話 【CLASS】アーチャー 【真名】アガメムノン 【性別】男 【身長・体重】182cm・75kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:A+ 宝具:EX 【クラス別スキル】 単独行動:A マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。 ランクが高いほど時間が伸びる。 宝具の使用など大規模な魔力の消費ともなれば、マスターのバックアップが必要となる。 対魔力:D 一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 【保有スキル】 強欲:A 己の野心を原動力にして突き進む成功者の証。判定やステータスに大きなボーナスを得る。 ランクの高さはスキルでのプラス修正に影響を与えるが、欲望に際限がないため同時に破滅を呼びやすくなる。 アーチャーの場合、このスキルを使用しても目的達成優先の視野狭窄にならず、利益と不利益を比べて冷静に判断が可能。 ただし利益が勝るのであれば、どんな不利益であろうと冷静に利益を優先するためあまり意味がない。 英雄使い:B ギリシャ大王でありトロイア攻めのギリシャ軍総大将という、数多くの王や英雄を率いた英雄であった事実がスキル化したもの。 皇帝特権の原型ともいえるスキル。 このスキルを本来持ち得ないスキルとして代用できるが、対象となるのは彼が率いた英雄が持つクラス別スキルを除くスキルのみ。 また肉体面での負荷(神性など)は再現できない。 英雄使いで再現されるスキルは英雄使いのランクから1ランク低いものか、該当するスキルの実際のランクの、どちらかより低い方となる。 神性(呪):C 主神ゼウスの血筋に連なる家系だが、先祖の行いによりアーチャーの一族の神性は祝福ではなく呪いの側面を持つ。 このスキルを持つ者は陰惨たる運命に組み込まれ、悪徳を行う程に因果は巡り報いを受け、報いからまた悪徳を重ねる。 時として判定が必要ない行為であっても幸運判定を求められ、行為はファンブルしたものとして扱われる。 彼の実弟であるメネオラスは、復讐の連鎖を自らの手で断ち切ることで呪いから解放されている。 【宝具】 『王の中の王(バシレウス・バシレオーン)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 トロイア攻めギリシャ軍総大将の持つ強権宝具。 即座に宝具を1つ獲得し、自身の宝具と同様に扱える。 獲得対象となるのは「トロイア攻めに参加したギリシャ側の英霊が所持する」宝具。 (唯一例外として、トロイアのカッサンドラorカサンドラ王女の宝具も対象にできる) これには逸話や技術が昇華された宝具も含み、持ち主が目の前でその宝具を使用していても効果を発揮する。 (同じ宝具が一時的に2個存在することになる) 一度獲得した宝具は(別の聖杯戦争に召喚された場合は別として)二度獲得することはできず、『王の中の王』で維持できる宝具は1種類に限られる。 別の宝具を獲得したい場合は、既に得ている宝具を放棄(消滅)させる必要がある。放棄は任意で行える。 『王は月女神の如く射貫く(バシレウス・アガメムノーン)』 ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人 アルテミスの聖鹿を「自分はアルテミスと同等の腕を持つ」と弓矢で射殺したことに由来する、アガメムノンがアーチャーのクラス適正を得るに至った宝具。 アガメムノンの技量で行うため、飛び道具にカテゴライズされるものによる攻撃ならこの宝具は問題なく使用可能。 『王の中の王』で得た射撃系宝具や、技術系宝具とのコンボも成り立つ。 この宝具による射撃攻撃はアガメムノンが攻撃を外さない限り、相手に回避・防御判定を発生させず、即座にダメージ処理に移る。 ダメージの軽減は通常通り行われるため、敏捷よりも耐久の高さが有効となるだろう。 獣属性、特に聖獣には特攻効果を持ちダメージが増大し一撃必殺も狙える。 宝具の再使用には、宝具を1つか令呪1画をコストとして消費する必要がある。 このコストの支払いに、『王の中の王』で獲得した他人の宝具を消費しても構わない。 【解説】 トロイア戦争の原因となった人間ベスト5にランクインするアカイア側(ギリシャ側)の英雄。クラスアーチャー、真名はアガメムノン。 当時のギリシャ最大の領地を所有した、ミュケーナイの王。そしてトロイア戦争におけるギリシャ軍の総大将。 強欲(クズ)にして非情(クズ)にして好色(クズ)。ローマ時代には彼はこう呼ばれたとも云う、王(クズ)の中の王(クズ)――即ちクズと。 ちなみにミノタウロスことアステリオンは、アガメムノンの大叔父にあたる。 彼を語るに偉業はまさしく英雄に相応しいが、アガメムノンには陰謀と血の臭いが付きまとう。 まずアガメムノンが座るミュケーナイの王座は、身内による簒奪と復讐の繰り返しで乗せる王を幾度も変えていた。 見初めた女を自分の物にするため、アガメムノンが従兄弟を謀殺しその妻を奪った。 実弟メネラオスが妻ヘレネを奪われたと知ると、オデッセウスが課したヘレネの結婚の約定を利用しギリシャの勇士を招集し戦争の準備を行った。 アルテミスの恨みを買い、トロイアに向けてギリシャ船団が出港できぬと知ると、妻と前夫の間に生まれた義理の娘を呼び出した。 アキレウスとの婚礼が成ると嘘をつき、呼び出した義理の娘を女神の怒りを沈めるため、そして戦勝祈願と航海の無事のため生贄に捧げた。 ――まだ挙げることができるが、トロイアで両軍が激突するまでの間だけでも、アガメムノンはこれだけの非道を己の欲のため起こし、多くの悲劇を生んだ。 そしてトロイア戦争で多くの人間を巻き込み、勇士たちの華々しき英雄譚と死と恨みを量産する。 王たちを率いる王。英雄が誉を得る戦場に連れて行く者。呪いと屍を積み上げ私欲を満たす英雄。それがアガメムノンという人間。 彼が報いを受ける人生を終えるのは、トロイア戦争勃発してから10年の歳月を待たねばならない。 【アガメムノンとオデッセウスの聖杯戦争での心温まる再会】 アガ夫:「おや? キミはオデッセウスではないかね?」 ――オデッセウス、宝具『誰でもない私(シークレット・ウーティス)』を使用 オデ子:「違います」 アガ夫:「そっかー」 オデ子:「ところでキミはアガメムノンだよね?」 ――アガメムノン、宝具『王の中の王(バシレウス・バシレオーン)』→『誰でもない私(シークレット・ウーティス)』を使用 アガ夫:「違います」 オデ子:「そっかー」 【型月世界での生前のアガメムノンとオデッセウスの解りやすい関係性~その1~】 ※アガメムノンの性格説明のためのこういうことがあったかもという話 オデ子:「ただいま。相手は財産の6割を賠償金に出して降伏するってさ」 アガ夫:「調印はしない。交渉は続けてくれ」 オデ子:「…そんなに相手が憎いの? 手こずらせたあげくに今更降伏って虫が良すぎるのかい?」 アガ夫:「戦争を仕掛けられた彼らを不憫に思うことはあれど、恨みも怒りもない」 オデ子:「(何が不憫だ。お前が仕掛けた戦争じゃないか)じゃあ誠意が足りないっての?」 アガ夫:「彼らは誠実だよオデッセウス。我が弟には負けるがね」 オデ子:「そうかい? なら財産の6割は手を打っていい線なんじゃないの?(どうせ8欲しいって話なんだろうけどさ)」 アガ夫:「いや10欲しい」 オデ子:「……は?」 アガ夫:「相手が激昂して休戦を破り攻め込んでくる感じの交渉を頼む。後はそれを踏み滅ぼすだけだ」 オデ子:「やれって言うのならやるけどさ…。けど長引けば、この町と同盟組んでる隣町がこっち攻めてくるかもよ」 アガ夫:「なんと! 我らとこの町との神聖にして正々堂々たる戦いに無粋な介入が…! つまり賠償を要求できるな」 オデ子:「本当に豚だね! 暴食で悪食だよキミは!!」 アガ夫:「戦果は多い方がいい。戦争で長く妻に会えない者には女物の土産を、恋人に会えない者には女をあてがって功を労ってやりたいではないか」 オデ子:「…それで余った財産は総大将様のポケットに入るのかい?」 アガ夫:「そうなるな。勿論、私の小さなポケットから零れる分は君や他の者にも行きわたると思うが」 【アガメムノンと実弟メネラオスの心温まるエピソード~その1~】 トロイア戦争1日目。戦争で両軍に被害が出るのを避けるため、パリスとメネラオスは双方の合意で財産を賭け決闘を行う。 元はヘレネを加えた3人の問題が戦争の発端。どちらが死んでもそれで終わりにし、勝敗に関わらず和平を結ぶ約定だ。 アガ夫:「戦争したーい」 オデ子:「いいから宣誓しろ」 宣誓により2人の決闘は認められるが、神々の介入により敗北寸前のところでパリスはとどめを刺されることなく姿を隠される。 アガ夫:「メネラオスの勝利は確実だった。不誠実の誹りを避けるならばパリスを引き渡したまえ」 オデ子:「本音は?」 アガ夫:「戦争終わるからパリス出てくるな。トロイア側が隠したわけではないだろうから引き渡せないだろうがな」 オデ子:「知ってたら喜んで教えるだろうしなーあっち。相手の弱みに突け込んで言いたい放題だねキミ」 そんなパリスとメネラオスの尊い精神で行われた決闘は、神々に操られたトロイアの弓師パンダロスによって破られた。 パリスを探すメネラオスの腹をパンダロスの矢が射貫く。 突然の不意打ちに見舞われたメネラオスを案じて駆け寄り、ただ兄として弟を抱きしめるアガメムノン。 弟を救ってくれと大声で兵を呼ぶ。幸いメネラオスの傷は治療が間に合えば死に至るものでも後遺症が残るものでもなかった。 アガ夫:「卑怯な! よくも我が愛する弟を! それはそうと奴らが約定を違えたので戦争続行できるぞやったあああああ!!」 オデ子:「え、パリス死んだら戦争回避できるのに何で矢を射る奴がいるの?」 アガ夫:「ところでうちの弟が射られて傷ついたんですけどぉー! オデッセウス君は何を見張ってたんですかー!! 弁明はありませんかー!!」 オデ子:「あ゛? 論破されたいの?(※1)」 ※1:実際アガメムノンはオデッセウスに論破される 【一人称】私 【二人称】呼び捨て、キミ、お前、貴様、~殿、マスター 【その他キャラクタープロフィール】 イメージカラー:赤 イメージ俳優:ジェラルド・バトラー 特技:正義を行う、ジョーク 好きなもの:弟、妻、オデッセウス、地位、金、名誉、土地、女/苦手なもの:感情論 天敵:敵は作らないことにしている(自己申告) CV 土師孝也or大塚芳忠or中田譲治 好きな声を選んでアガメムノンのセリフ集をもう一度読み直していただければ幸い 【人物】 肥満体質ではなく、むしろスレンダーな筋肉質の体つき。 常に無表情。何を考えているのか解らない不気味な男としてギリシャ勢からは認識されている。 強欲で非情で好色であるのは間違いなく、周囲もそうと知ってはいるが、 欲とは関係のない場面では、王らしく振る舞い民を喜ばせ、英雄として高潔な行いで善を成す。 それが体面を気にしての演技なのか、アガメムノンの本質かどうかが解らず、より不可解で不気味な人物として周囲には映る。 アガメムノンは正道を好む。個人の好みというよりも、そうすることが他者の納得と賛同を得やすい方法だと理解しているためだ。 善の側に立ち、否定する者に「ならばお前は善ではないのか?」と問う。 アガメムノンの判断基準は明確だ。1と2のどちらが大きいかと問われれば2と答える。 益のために切り捨てられるものがあるのならば、迷うことなくそれらを踏みつけにする。 アガメムノンは感情を尊ばない。最善のために犠牲が生まれるとしても、迷う者を置き去りにして先に進む。 情が判断の妨げになるのであれば不要だと断じ、理性で論じた筋で道を作る。 善を成しながら同時に己の欲を満たす。己の欲のために善を成し犠牲を強いる。アガメムノンとはそういう男だ。 嘘を言わないが真実でもないタイプ。 【聖杯戦争での立ち回り】 宝具を呼び出す『王の中の王』の副次効果として、アガメムノンはギリシャ軍の全英霊の持つ宝具とその詳細を全て把握している。 これは英雄が英霊になった後に得た宝具も含まれ、アガメムノンはギリシャ軍の全英霊の宝具情報を戦わずして得るというアドバンテージを有する。 『王の中の王』はアガメムノンが死後に獲得した宝具であるため、効果と副次効果を知る者は皆無であるのも強み。 ただし、知の英雄オデッセウスならば、『王の中の王』の効果に気づいた時点で副次効果のも勘づくと、アガメムノンは考えている。 聖杯戦争時にギリシャ軍同士で戦闘が発生した場合、アガメムノンが最も警戒するのは最強たるアキレウスではなくオデッセウス。 それはオデッセウスに対する最大限の信頼であり、同時に「戦争」という舞台で勝者たりえるのが自分とオデッセウス以外にはないという自信と実力の表れでもある。 Q.アガメムノンは悪党ですか? A.悪党(クズ)です。 【関係者:メネラオス】 実弟。アガメムノンは弟を愛している。――本当に? 己の欲望のために弟に起こった出来事を利用するが、弟のことをまず第一に考えた上での行動になる。 周囲にはまったくそうは見えないが。 メネオラスと一緒になってよく筋トレをするため、アガメムノンは肥満とは無縁。 【関係者:オデッセウス】 トロイア戦争における腹心。または共犯者。 アガメムノンは好色漢でオデッセウスに好意を抱いてはいるが、あくまでも友情や共犯者としてであり、恋愛対象や性欲の対象としては見ていない。 オデッセウスを重宝するのも、彼(彼女)の能力と性格を買ってのことで、関心を得るためでも依怙贔屓によるものでも裏があるわけでもない。 問題はオデッセウスを含め、周囲がそう思ってくれていないことだろう。 ギリシャ軍の中でオデッセウスはアガメムノンの愛人だとそう噂されてる。 自分の天幕に呼び夜通し真面目に軍議をした場合でも、翌朝2人に向けられる視線は軽蔑の類に他ならない。 アガメムノンの悪評は流れる様にオデッセウスにも風評被害を与える。 またオデッセウスの口の悪さもアガメムノンは気にいっている。 高い地位にいるアガメムノンに面と向かい気軽にキツイことを言えるのは、オデッセウスとクリュタイムネーストラーだけだからだ。 オデッセウスのアガメムノンに対しての豚発言はアガメムノン公認(周知の事実ではない)。 【関係者:クリュタイムネーストラー】 妻。人妻であったところ従兄弟を謀殺し自分の物にした。 形式だけでも正道を好み大義名分なくしては動かぬアガメムノン。 その彼が唯一謀殺という手段をとってまで手に入れたかった相手が、クリュタイムネーストラーという女性だった。 トロイアから略奪した財宝を高く積み上げるにもの、クリュタイムネーストラーに捧げ喜ばせたいと思うがため。 アガメムノンは彼女を愛している。だから妻の不貞を疑わない。だから妻の裏切りを考えたこともない。 カサンドラにかけられた不信の呪いが予言による忠告を妨げたのではない。アガメムノンは妻を信じている。 悪逆で得た宝を自慢し、愛妾を連れて帰り、父を信じる娘を謀り生贄にしたことを悪びれず、何より前夫を殺したことを隠していた男を、 どんな妻が許すだろうか? クリュタイムネーストラーの怒りと復讐は正当である。だがアガメムノンはそれを理解できない。 理解できぬまま死ぬ。そして恐らく同じ生を繰り返すことになっても、彼女を愛し、また理解できぬまま生涯を終えるだろう。 + FGO風台詞 ■アガメムノン(アーチャー)セリフ集 召喚:「アーチャーのクラスで現界いたしました。この黄金仮面は…まあジョークですな。 さて…問いましょう。貴方は私のマスターであるのか…そして貴方が抱くネガイを」 レベルアップ:「ふむ…悪くない」 霊基再臨:「ほう…英霊となったこの身が更なる力を得るとは…投資に見合った働きを見せねばなりますまい」 その2:「この私に更なる力を求められる、か…我がマスターは中々に欲深い」 その3:「一段と力が増したように感じますな。ここまでしてくださるのは、それほどまでに聖杯を欲しておられる…そう考えてよろしいですかな?」 最終:「汝が望みは我が望みに連なる。我が望みは汝を望みに至らせる。望みの果てまで伴しよう…」 開始:「さて…侵略を開始しよう」 その2:「さて…何手で詰めるかな」 スキル:「詰めて行くか」 その2:「ふむ…そうくるか」 選択:「いきますか」 その2:「そのように」 その3:「しばしお待ちを」 攻撃:「どうかな」 その2:「外しはしない」 その3:「ふむ…」 EX:「…ふっ…ふはっ! フハハハハハハッ!! 面白いぞ!!」 宝具選択:「狩りの時間だ」 その2:「鹿を射るより容易いか?」 宝具:「この一矢、躱せるか? 我が一撃、神業と識れ。『王は月女神の如く射貫く』!!」 小ダメージ:「ふん…!」 大ダメージ:「小賢しいッ!!」 戦闘不能:「何故だ…何故、私がここで倒れるッ!?」 その2:「私は…間違ってなど…いな…いッ!!」 勝利:「マスターの目標に一歩前進しましたな。小さいが確かな一歩です」 その2:「王といえど一戦士…前に立たねば誰もついてこないものです」 その3:「この勝利、信頼の証になれば良いのですが…」 会話:「親しき者のフリをして近づいてくる相手には裏がありますが、その全てが悪い事ではありません。まずは表面だけでも信じておやりなさい」 その2:「『自制ができぬうちは、自由だとはいえぬ』と言います。叶えたい望みがあればこそ節度を持って行動なさいませ」 その3:「正論を面と向かって言えば相手は怒り狂います。そうでなくとも面子を潰す…難しいものですな」 その4:「何か料理をいたしましょう。…マスターどちらへ? 出前を取る、ですか? はあ…ではそのように」 その5:「紹介しましょう。あそこで苦虫を噛み潰した様な顔をしているのが我が盟友、オデッセウス君です。ふむ…更に味わい深い顔をしている」※オデッセウスがいる その6:「ふむ…あのアーチャーには、私の宝具の1つを解放せぬほうがいい…その様な予感がいたしますな。何か逆鱗に触れそうな」※ギルガメッシュがいる 好きなこと:「妻を愛しております。そして弟を…。多くの財をもまた好むところです。愛すべき家族に分け与えることができましょうから…」 嫌いなこと:「筋の通らぬことを好みません。論理だった物言いならば人は納得もいたしましょう…そういうことです」 聖杯について:「聖杯…ですか。 託す願いは恐らく尽きはしないのでしょうが、実際に目の前にしなければ意外と願いは出てこぬものです…。 そうですなぁ…我が一族に掛かった呪いを解く、というのも悪くないでしょう。呪いが本当にあればの話ですが」 絆:「マスターといると 弟or妻orオデッセウス を思い出します。不思議ですな…不思議だ」 その2:「マスターの振る舞いと願い…嫌いではありません。お信じになられるかどうかはお任せいたしますが…」 その3:「win-winの関係は素晴らしい。相手が喜びを見出す時、我らは益を得ていたいものです」 その4:「心許せる相手というのはその実、少ないものです。とはいえ、それを口にしたところで真実味も薄いですが…」 その5:「マスター、貴方の願いは私の願いでもあります。この力、存分にお役立てを…」 イベント:「財を貯えるに善い機会です。行きましょう」 誕生日:「おめでとうございますマスター。祝宴を開きましょう。なに…小規模であれ少人数であれ、それは貴方の財産と呼べましょう」
https://w.atwiki.jp/ggenewars/pages/667.html
アガメムノン 特徴 搭載 COST SIZE 捕獲 HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 4x2 136500 2L 6 38200 113 46 24 7 7 A - - - - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI LOCK 備考 対空機関砲 1500 8 0 周囲2マス 連射 85 20 8 大型ミサイル×8 1200 26 0 前方扇型 ミサイル 40 5 8 ゴットフリートMk.71×2 3000 36 0 前方直線型 射撃BEAM3 60 5 2 援護射撃 2500 25 0 前方直線型 射撃BEAM3 90 0 - アビリティ 名前 効果 備考 アンチ・ビーム爆雷搭載 「爆雷」コマンド使用可能 形状 名前 形状 備考 アガメムノン 01 - 02 03 04 05 06 07 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 備考
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/1357.html
アガメムノン級戦艦 アガメムノン 性能 搭載 COST SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 4×2 238000 3×6 36200 120 46 20 20 7 A - - - - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI LOCK 備考 対空機関砲 1500 10 0 連射 80% 25% 6 大型ミサイル 3500 25 0 射撃 65% 15% 6 ゴットフリートMk.71 4500 35 0 貫通BEAM 60% 5% 3 援護射撃 2000 25 0 貫通BEAM 80% 0% アビリティ 名前 効果 備考 アンチ・ビーム爆雷 「爆雷」コマンド使用可能。グループエリア内の所属ユニットへの貫通BEAMを除く、BEAM射撃系の攻撃を無効化。貫通BEAMの攻撃を半減。効果は1ターン継続する。 備考 登場作品『機動戦士ガンダムSEED』 地球連合の大型戦艦。B3宇宙に降る星のデモに登場したのが第8艦隊旗艦メネラオス。他には原作のヤキン・ドゥーエ攻防戦でブリッジにデュエルのグレネードを叩き込まれたドゥーリットル等が印象的か。 武装は標準的。コストなりに中の上程度の宇宙用艦という感じ。
https://w.atwiki.jp/ggenew/pages/209.html
アガメムノン 特徴 搭載 COST SIZE 捕獲 HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 4x2 136500 2L 6 38200 113 46 24 7 7 A - - - - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI LOCK 備考 対空機関砲 1500 8 0 周囲2マス 連射 85 20 8 大型ミサイル×8 1200 26 0 前方扇型 ミサイル 40 5 8 ゴットフリートMk.71×2 3000 36 0 前方直線型 射撃BEAM3 60 5 2 援護射撃 2500 25 0 前方直線型 射撃BEAM3 90 0 - アビリティ 名前 効果 備考 アンチ・ビーム爆雷搭載 「爆雷」コマンド使用可能 形状 名前 形状 備考 アガメムノン 01 - 02 03 04 05 06 07 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15
https://w.atwiki.jp/gods/pages/3157.html
アガメムノン ギリシャ神話の登場人物。ミュケーナイ人の将。 トロイア遠征に参加し、ギリシャ軍の総大将をつとめた。 妻クリュセイス(2)を返す代わりにアキレウスの妻ブリセイスを差し出したためアキレウスの怒りをかい、参戦を拒まれてしまう。 トロイア戦争のあと、カッサンドラとともにミュケーナイに帰るが、アイギストスとクリュタイムネストラに殺された。 関連: アトレウス (父) アエロペ (母) ハレソス (息子) クリュタイムネストラ (妻) オレステス(2) (息子) クリュソテミス (娘) エレクトラ(4) (娘) イピゲネイア (娘) ラオディケ(3) (娘) イピアナッサ(3) (娘) カッサンドラ (妻) テレダモス (息子) ペロプス(2) (息子) クリュセイス(2) (妻) クリュセス(3) (息子) 別名: アガメムノーン アガメンノン
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/1358.html
【元ネタ】ギリシャ神話 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】アガメムノン 【性別】男性 【身長・体重】188cm・84kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷C 魔力B 幸運C- 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【固有スキル】 皇帝特権:A 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは剣術、弓術、カリスマ、軍略、等。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 ライダーはローマの時代には「王の中の王」と呼ばれ、皇帝の比喩とみなされていた。 神々の呪詛:A 我が子を神々の宴に供した罪により永劫の飢餓に苛まれるリューディア王タンタロスより続く血塗られた宿命。 ライダーが我欲のため非道を侵す度に破滅の因子を生む、自業自得の権化。 尤も、ライダーはこの呪いの存在を一蹴し己の所業そのものを顧る事は無いようだ。 覇道踏破:B 覇王たらんとする態度を貫くことにより効果を発揮する自戒系スキル。 一部ステータスの向上に寄与するが、覇道を破るような真似をすると弱体化してしまう。 ライダーの場合は「己の利益に対し妥協すると弱体化する」「欲望を満たすために行動することでスキル"コレクター"に近しい補正を得る」というもの。 王威の煌金:A ミケーネ埋葬穴にて発見された本来所縁の無い副葬品である黄金の仮面。 それがライダーの名で定着した事と偶然にも彼が好んだ古代ギリシャ文明の粋を集めた黄金の甲冑が集合した事で発現したスキル。 Aランクの黄金律に加え、皇帝特権のランクを一時的にだが最大EXランクまで引き上げる極めて強力な王権の強化パーツ。 【宝具】 『綺羅星たる王覇の権(バシレウス・バシレイオン)』 ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 鍛治神ヘファイストスが鋳造し、ミュケナイの王権を代々保証した不朽の王笏。 神王ゼウスより王権を認められた事を示す王権神授の具現であり、ライダーが生前所有した軍団、兵器、財宝を王笏に蓄積された情報を元に再現する。 ライダーが「所有化した」と認識すれば、現界した後に新たな「財」を王笏に登録する事も可能。 神代のロストテクノロジーを用いた兵器群に加え、ライダーが統べるアカイアの英傑達の圧倒的武威は健在だが、あくまで彼らはデータ上の身体能力や武技といったスペックを再現されたに過ぎず、英雄の根幹を成すと言える精神・信念等においては欠落が生じているとも捉えられる。 『禍殃厭わぬ貪恣の極(アカイアス・トラゴーイディア)』 ランク:A~A++ 種別:対人・対軍・対城宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50人 ライダーの投槍の技術、そしてライダーの他者を犠牲とし、自らの欲を満たそうとしてきた人生そのものを基として生まれた特殊使用宝具。 真名開放と共に第一宝具たる不朽の王笏を核とし槍が形成され、そしてライダーにより渾身の力を以って投擲が行われる。 更に槍の核となっている王笏に蓄積された情報の一部を焼却し、魔力に変換し破壊力を増す事が可能であり、上昇した破壊力は着弾と共に大爆発を巻き起こす。 焼却する情報量が多ければ多いほど破壊力は上がっていき、例としてはアキレウス、オデュッセウス、大アイアス級の英傑の情報一人分でA++ランクの対城攻撃にまで至る。 無論その分焼却された情報は失われ、その英傑、兵器、財は再現不可能となるのでライダーは無駄にこの宝具を使おうとしない。 …必要だと判断したならば躊躇いなく使用するだろうが。 またこの宝具で敵対象に止めを刺したならば、その対象の情報はライダーの財として王笏に蓄積される。 ライダーに敗れたならばその者は尊厳すら奪われる。 【解説】 父の死後にミュケーナイ王となり、全ギリシアをまとめあげた男。 アガメムノンはギリシア方の王たちを率いて戦ったためローマの時代には「王の中の王」と呼ばれ、皇帝の比喩とみなされていた。 しかしその偉業以上に傲慢で非情、所有欲の強い男であったといわれる。 絶世の美女とされるヘレネーの双子の異父姉であるクリュタイムネーストラーを、夫でありいとこのタンタロスを殺して奪い、彼女との間に3人の子供をもうけた。 弟メネラーオス(スパルタ王)の妻ヘレネーが、小アジアに位置するトロイアの王子パリスに連れ去られたことへの怒り、 及び掟を破り他者の妻を奪ったパリスへの報復のため、全ギリシアから志願者を募ってトロイアに戦争を仕掛けることになる。 出征時に逆風が吹いたため船出ができなくなると、娘イーピゲネイアを女神アルテミスに生贄として捧げれば解決するとの予言をうけ、苦悩の果てに娘を殺害してトロイアへ向かった。 この非情の決断はクリュタイムネーストラーの憎悪を買ったのみならず、イーピゲネイアを呼び寄せる口実にアキレウスとの見合いを使ったことから彼との関係も悪化してしまった。 またある戦いで捕虜にした美しい娘クリュセイスが気に入ったアガメムノンは愛人として寵愛を注ぎ、神官である彼女の父が金品で娘を買い戻そうと働きかけたが、 彼女に溺れていたアガメムノンは父親を罵倒し追い返した。 父親は神であるアポロンに祈りの捧げ疫病によってアカイア軍を苦しめたのでアガメムノンは彼女の父親に返還するが、 総大将として面目が潰れたのかと思ったのかアキレウスの愛人を連れて行った。 アキレウスはその行為に怒りこれ以降戦いには参加はしなかったが、その後アキレウスの親友であるパトロクロスが死亡し、彼の葬儀の際に二人は和解した。 トロイア戦争に勝利した後、トロイア王女カッサンドラーを己の愛妾として帰還するが、 イーピゲネイアの死を遺恨に思う妻クリュタイムネーストラーとその情夫アイギストスに暗殺される。 この神話は悲劇作家アイスキュロスのオレステイア三部作の一つ『アガメムノーン』の題材になっている。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/497.html
【元ネタ】『アガメムノーン』『イーリアス』等 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】アガメムノン 【性別】男性 【身長・体重】172cm・86kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運E 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:A 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 幻獣・神獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 カリスマ:A+ 大軍団を指揮・統率する能力。ここまでに至ってしまうと、人望というより魔力・呪いの類である。 蛮勇:B 後先を省みない攻撃性。 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを向上させるが、 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。 神性:E 大神ゼウスの血を引くが、ゼウス本人から嫌われているため大きくランクダウンしている。 神々の呪い:A 先祖であるゼウスの子タンタロスと、父アトレウスより受け継がれた呪い。 自らの行いが神々の意志に反したとき、神霊レベルの妨害が行われる。 【宝具】 『強欲なるは天上の王(アガメムノーン)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:2人 強奪と裏切りの連続だったアガメムノンの生き方が剣として具現化した宝具。 自己が所有するものを犠牲にすることで、自分有利の新たな契約を強制的に結び直す。 即ち、愛する者をその剣で殺せば代わりに神々の契約すら破棄させ、 愛玩物を破壊すれば新たな宝物を手にすることすら可能となる。 ただし、それに伴う相手の感情や記憶までコントロールすることはできない為、 使用する度に敵が増えてしまう諸刃の剣でもある。 『我が元に集え英雄達よ(トロイルス)』 ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:20~70 最大捕捉:1000人 トロイア戦争におけるギリシア軍の総大将としての器。 真名解放により総勢10万人のギリシア軍の魂及び、1000隻以上の大艦隊を召喚する。 艦隊内には肉体を持つ者はいないが、「カリスマ」スキルで自軍に取り込んだ者の肉体に 当時の屈強なギリシア兵の魂を同化させることで軍団を完成させる。 現代での仲間が多ければ多いほど強力な軍隊となるが、アキレウスを始めとする名のある英雄達は それに見合うだけの肉体を持つ者がいなければ呼び寄せることはできない。 【解説】 ギリシア神話における英雄であるミケナイの王。 トロイア戦争においてはギリシア軍の総大将を勤めた。 父の死後に全ギリシアをまとめ上げ、王の中の王とまで呼ばれたが、 性格は傲慢、強欲、自らの非を絶対に認めない、色を好むなど難がある人物だった。 妻を他者から強奪し、娘も神々に捧げる為に泣く泣く殺すという非情の決断をするが、 結果的にこれが己の暗殺という悲劇をもたらしてしまう。 トロイア戦争中もアキレウスとの不仲とゼウスの偽の予言により ギリシア軍を窮地に追い込んでしまうなど問題も数多かったが、全ギリシアから 勇士を集い、時には自身も前線で戦い、最終的に長きにわたる戦争を勝利に導いた英雄でもある。
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/664.html
ギリシア神話 アガメムノン(Agamemnon) アトレウスの子。メネラオスの兄。 ミュケナイ王で当時のギリシア世界随一の権力者。 トロイア戦争において遠征軍の総帥。 船隊出発のために順風を得ようと自分の娘イフィゲネイアを犠牲にする。 10年の戦争ののち、トロイアの王女カッサンドラを伴って凱旋するが、妻クリュタイムネストラとその情夫アイギストスに謀殺された。