約 2,269,459 件
https://w.atwiki.jp/rinlen_master/pages/34.html
【登録タグ 】 初音ミクwiki - ウイイレP/baker タグ検索 タグ検索 ウイイレP →baker
https://w.atwiki.jp/rito/pages/113.html
【検索用 かいと 登録タグ か イラストなし】 カイトとは、フレンズのキャラクターである。 概要 年齢 一人称 二人称 好きなもの 苦手なもの 立場など カイの兄 誕生日 作成日 不明 登場作品 フレンズ 見た目 人物 技など 技など 内容
https://w.atwiki.jp/galgerowa2/pages/282.html
コンプレックス・イマージュ ◆WAWBD2hzCI 無力。 それが杉浦碧を苛む心の枷となっていた。 呆然とたっぷり一時間ほど後悔に身を包んでいた。それは死に対する供養だったのかも知れない。 なんて意味もなく、そして危険なことだろうか。 「………………」 それでも、折れそうになる心を再構築するためには必要な時間だった。 無力だった、自分の力は無力だったと自己嫌悪に浸る時間。 そして、そんな自分を奮い立たせる時間が必要だった。それほどまでに、救えた少女を救えなかった傷は大きかった。 目の前で温かかった少女が冷たい肉の塊になっていく。 出逢ったときはまだ息があったのに、それでも僅かに遅かったばかりに一人の少女が生涯を終えた。 葛と名乗った少女……名乗れるぐらいには余力があるはずだった。 そう思い込んでしまった。現実、葛にはそれが精一杯の力であったことにすら気づかなかった。 「…………ごめんね」 救えなかった命を腕に抱く。小さな少女、天真爛漫そうな外見だった。 きっと笑えば可愛いんだろうな、とか。どんな未来をこの先歩いていくんだろう、とか。 そんな夢も希望も何もかもを、このふざけたゲームは何の意味もなく奪っていくのだ。 こんなの、酷い。許せない。正義感が強い碧でなくても、怒りに体を震わせるには十分すぎるほどの理由がある。 「許さない、絶対」 あの二人組に謝らせてやる。 少女たちを殺させるよう仕向けた奴らに償わせてやる。 「偽善だって分かってるけどね、葛ちゃん。もう一度言うよ、先生に任せなさい!」 空元気のように奮い立たせた。 それはこのゲームを画策したあの二人と、そして殺し合いを肯定した者たちへの宣戦布告だ。 さあ、これからの行動に迷いはない。 迷っていられるような時間はない。そうしている間に、またひとつ救えなかった命が零れてしまうのだから。 まずは情報を確認しよう。 放送が流れた。あの苛立たしい公演、無駄に神経を逆撫でする食事音。 葛が死ぬほど苦しい思いをしている様子を、あの神父は食事をしながら見物していたのだ。 「……9人。いや、葛ちゃんも含めて10人」 全員の六分の一が、僅か六時間で命を落とした。 覚えているのはそんなことだけで、残りのことは覚えていない。ただ、人がそんなにも死んでしまったことに衝撃を受けていた。 それでも死者の名前は覚えていて、一人一人の名前を心に刻むことにした。 「『桂おねーさん』『スバルさん』『なつきさん』……」 葛が最後に呟いた人の名前。 彼女には悪いが、一度地面に下ろして名簿を確認することにした。 死後硬直が始まっている以上、きっと運びづらくなってしまうのだろう。せめてと瞳を閉じさせ、腕を組ませる体勢にさせた。 そうしてデイパックから名簿を取り出し、探し出した。 「あった……羽藤桂、伊達スバル、玖我なつき……って、なつきちゃんのことなんだ」 中でも玖我なつきについては知り合いだ。 つまり葛はなつきの仲間だった、ということになる。そこから彼女のことを推測する。 葛と彼ら三人の繋がりについて考える。 詳しいことはもちろん分からないけど、少なくとも敵意のあるような呟き方ではなかった。 仲間、もしくは親しい人と考えるのは妥当なんだろう。彼女が逢いたかった人、彼女と共に行動した人。 伝えなければいけない。葛……若杉葛という少女の死を。見取った自分が伝えなければ。 「あ、そうだ。温泉宿に戻らないと!」 碧はようやく、自分の目標を思い出した。 旅館には仲間である山辺美希が待っている。彼女を置いてきぼりにしてまで、自分がしようとしたこと。 鉄乙女、てっちゃん。知り合いを救うために突っ走ってしまった仲間の捜索。 きっともう絶望的なのだろう。あれから数時間、無事だとしても合流できる保障はない。 (ミキミキのところに戻らなきゃね。これでミキミキまで間に合わなかったら……) ぶんぶんと頭を振って嫌な考えを取っ払う。前向きに行こう、と乙女に言ったのは自分自身だ。 偉そうに言った本人がそんなに腑抜けていてどうする、と自分に喝を入れて行動を再開する。 葛は背負おうとして、やっぱり抱きかかえることにした。 死後硬直のしだいによっては、腕を組ませたことも意味がなくなってしまう。なら、抱きかかえたほうがいい。 (自分にやれることをやる、それでいいよね?) 足は合流地点である温泉へと向かっていく。 願わくば美希と乙女、二人の合流。そして新たな仲間の確保を。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「……ふむ。誰もいないな」 「みたいだね」 一足先に温泉宿へと入っていくご一行がいた。 来ヶ谷唯湖とクリス・ヴェルティン、川に流されてここまで流れ着いた少年少女。 温泉旅館へと向かう、とは言ったもののその一言ですら、楽とは思えない作業が必要となる。 自分たちは温泉旅行に来たわけではなく、殺し合いの舞台に立っているのだから。 気になるのはロビーには誰かが暴れた形跡がある、という事実。 争いの爪痕は如実に、そして確実に刻まれている。 ここでも殺し合いが行われたのは事実と考えて、相違ないだろう。だからこその探索は、どうやら杞憂で済んだらしい。 「安心したよ……また襲われたりしたら、堪らない」 「積極的な人間ばかりを見てきたからな。さて、何人乗ってしまった馬鹿どもがいたことか……」 「…………」 仲間を失ってしまった。 又聞きではあるが、ドクターウェストは藤林杏の目の前で殺害されたらしい。 そして杏自身もクリスたちの目の前で、それも事故のような形で殺され……そして、一人の少女の道を誤らせた。 出会う人間は残らず、殺し合いに乗るか。もしくは死んでしまっているらしい。 「……ねえ、ユイコ。もしかして僕は、疫病神なのかな?」 無気力でいる、と決めたはずだ。 自分が動けば周りに迷惑がかかる、とも考えていたはずだ。 それなのに気づけば少し積極的に動き続け、そして結果として周囲の人の人生を狂わせている。 疫病神。まさにそのものじゃないか、と薄くクリスは自嘲してしまった。 どうして積極的な行動を取ってしまったのか。 きっと彼女の存在が大きいのだと思う。自分を変に思わず、肯定して接してくる来ヶ谷の存在に。 もちろん、それは言い訳に過ぎないとクリス自身が誰よりもその思考を恥じていた。 「クリスくんが疫病神なら、私もまた疫病神だな」 飄々とした態度で、しかし異論は挟ませないとばかりに彼女は語る。 それは自分に対する侮辱にもなる、と言外に告げていた。 申し訳なさそうにクリスは項垂れた。 「はっはっは、気にするな少年。君の苦悩は実に好ましい」 「……好ましい、って何がさ?」 「なに、簡単なことだよ。君は君でいい。君の望むままに行動していい。例えば、これから水濡れのお姉さんを襲ったりなど」 「しないよ!」 顔を赤らめてクリスは叫ぶ。そんな様子を彼女は愉快そうに笑う。 まるで柳に風のような態度、そんな掴み所のない態度のまま、彼女は続けていく。 「殺し合いに乗った者は、自分でそうと決めたのだ。ならばクリス君が行動しようがしまいが、結果は変わらない」 「でも……」 「それは不運に過ぎないのだよ、少年。出逢った人が死んでいくのが辛いならば、一緒に行動すればいい」 「…………」 「私が心配しているのはだね、クリス君……君が内罰的になって、その道を誤ってしまうことだよ」 そうならないことを切に願う、とそう言って来ヶ谷は締めた。 道を誤る、とは殺し合いに乗ってしまうことだけを指しているわけではない。 自暴自棄になってしまうこと、判断を早まってしまうこと。その全てを遮断するためには、迷いなどあってはならない。 クリスは一度だけ頷いた。それは決意に満ちた瞳であると同時に、自分を奮い立たせるものだ。 「ごめん、ユイコ。ちょっと弱気になってたみたい」 「構わんよ。君の苦悩は大いに正しい。正常な人間の正当にして当然のものだ」 祝福するように少女は語る。 まるで自分には手に入らないものに憧れるような笑み。 だからこそ、それを持っている少年を羨ましく思っている、と……彼女はそんな欠落のままに微笑んだ。 そんな来ヶ谷があまりにも儚く見えて、思わずクリスは手を伸ばしていた。 「ねえ、ユイコ……それは」 「おっと、こうしている場合ではないな。誰か無粋な輩が現れる前に風呂に入るとするか」 「……え? ちょっと?」 まるで話を打ち切るかのように、来ヶ谷は廊下を歩いていく。 その先にあるのは湯のマークの書かれた温泉だ。 幸いなことに青と赤の暖簾で区切られているところを見ると、男と女は別々となっているらしい。 ……べ、別にがっかりなんてしてないよ? 誰にも拾われない弁解が、一人の少年の心から発せられた。 「では少年、また後でな」 「うん。ユイコもしっかり温まってきて」 「後は服か。さきほど浴衣を何着が見つけてきたのでな、乾くまではこれに着替えるといい」 「ユカタ……? あ、うん。ありがとう、ユイコ」 来ヶ谷から浴衣を一着、渡される。 渡されたのは服と思われるが、クリスの身の回りにはこんな服はなかった。多分、巫女服と同じだろう。 何となく和の趣があるのが分かる。着付けは……まあ、何とかなると信じておく。 気づけばもう来ヶ谷の姿はない。クリスはひとつ溜息をつきながら、青い暖簾の中へと姿を消していった。 「…………このユカタ。女性用な気がするのは、気のせいだよね?」 浴衣を改めて観察し、もう一度溜息。 来ヶ谷は男に女装させる趣味でもあるんじゃないだろうか、などと頭を悩ませることにした。 悩みとは、正常な人間の特権である。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「ふう……はぁ……」 一息、クリスは気持ちよさそうに息を吐いた。 露天風呂に入るのは初めてだ。クリスの周囲、ひいては世界にはこのように開けっぴろげな温泉はない。 そもそも温泉という概念自体があるかどうか怪しいが、それはとにかく置いておくことにする。 濡れた巫女服を脱ぎ、生まれたままの白い肌を晒して温かい湯の中へと身体を委ねた。 水気を帯びたぬるりとした感触が、全身を支配する。 母に抱かれたかのような暖かな感覚。雨と川で冷たくなった体を芯から温めてくれる。 しばらく湯に浸かっていると、元々色素の薄い肌は赤く際立っていく。 傷も付いていない肌を隠すことの出来る唯一の装備は、温泉宿でぃーろく旅館と書かれた手ぬぐいのみだ。 (こんなこと、してる場合じゃないのにな……) 静留の暴走はもちろん、クリスは覚えている。 杏を殺してしまったことを引き金にして、殺人を肯定してしまった彼女を止めたい。 人が人を殺す理由なんて知らないし、理解したくもない。 それでも彼女はまだ戻れると信じている。玖我なつき、彼女が説得してくれれば、きっと――― (キョウ……ウェストさん……) 死んでしまった二人の仲間。 気が動転していたためか、脈の計り方は悪かったかも知れない。 むしろ、そう信じたい。ウェストはまだ杏の知らないところで生きていて、杏も自分が計りそこなったと信じたい。 たとえそれが逃げだとしても、人が死ぬことはとても悲しいことなのだ。 「…………うわっ!」 考え事をしていて、背中の目測を誤ってしまったらしい。 後ろに背を預ける場所があると思っていたクリスは、そのまま何もない場所へと体重を預けてしまう。 結果として残るのは、背中から湯に沈むという運命だ。 上空からは絶えず雨が降り注いでいる。まるで死んだ人のことを悲しむ涙のように――― 「……あ、れ?」 見上げた空、雨に濡れた身体が不自然に停止した。 背中に当たる温かい感触。突如としてクリスの身体を支える存在が現れた。 それは間違いなく人肌だ、と背中越しに少年は感じ取れた。とても温かい、と一息ついて……はて、と。 どうして背後に人がいるのだろう。いや、それ以前にこんなことをしてくるのは。 「危ないな、少年。しっかりそのまま私を支えていてくれよ?」 「ゆ、ゆゆゆゆゆゆ、ユイコーーーーっ!? なんで!? どうして!?」 「おっと少年、後ろを振り向くんじゃないぞ、そのままだ。お姉さんの裸を見たければ好きにしても構わんが」 振り向こうとした身体を理性で硬直させた。 背中の向こう側の来ヶ谷唯湖は間違いなく笑っている。自分の反応を見て笑っている。 (いや確かに見たい気持ちはあるのだけどそれはそれで人としてどうかっていうかまた馬鹿にされそうな気がするなというか!) 「あー、少年。混乱しているところ悪いが、きちんと背中合わせにならないと……」 (だいたいユイコは無防備すぎるというか楽しいことを追いすぎというかこのまま弄られ続けると僕としても色々と困るというかーーーっ!) 混乱の局地に達したクリスは頭を抱えて天を仰いでいる。 もちろん来ヶ谷の言葉も耳に届いているのだが、そんなことに一々反応していられるほどの余力がないらしい。 だが、いかにそんな状態のクリスとはいえ。 「……クリス少年の大事なところが見えてしまうかもしれん」 「――――――はい、ごめんなさい」 頬を赤らめてそんなことを言う彼女の言葉に、一撃で沈められることになるのでした。 ペンは剣より強し、っていうけど、言葉は拳よりも強いというのも証明されたらしい。 そうして二人で背中合わせになる。 時間がゆっくりと進んでいく中で、ようやくクリスは落ち着くことができた。 「なぁ、クリス君。そろそろ本題に入ってもいいだろうか?」 「……うん?」 それが本来の目的だったのか。 それともまた思いつきの末、男湯に突撃してきたのか。 はたまた、元々露天風呂は男も女も関係ないだけの話なのか。とにかく、クリスには結論が出せなかった。 「放送について、だ。確かに死者の名前と禁止エリアは伝えたが、実はこの話には続きがある」 「続き……? 例の、死者蘇生の話?」 「うむ、それも含めてな。少しばかり、詳しく話していこうか」 クリスは杏のことを思い出していた。 殺された岡崎朋也を生き返らせたい、と願い……そして死んでいった少女のこと、仲間のことを。 彼女が躍らされたのは放送か、それとも参加者からの情報か。 少なくとも聞く価値はある、とクリスは彼女の背に自分を預けて話の続きを促した。 「まず、言峰……主催者の神父のほうだが、放送の途中に食事をしていた。私も馳走に預かりたいものだ」 「ちょっとユイコ!? 今までの真面目な話っぽい前置きが台無しだよ!? ていうか、食事?」 「うむ、美味そうだったぞ。音だけだが」 ……とにかく、クリスはその言葉を受け流すことにした。 詳しく聞くと感情を逆撫でされるような、言いようのない苛立ちが胸の中に残ったからだ。 来ヶ谷はムッとするクリスを見て、目を細めた。 そんな彼女の姿を見てようやく、まずは肩の力を抜けと言われていることに彼は気づいた。 「……ごめん、続けて」 「了解した。まずはひとつ、あの男は……優勝者にはある権利が与えられる、と言った」 「権利……?」 「詳しい言及は避けていたがな。まるで一縷の望み、地獄に垂らされた蜘蛛の糸のようだ。……切れる前提のな」 その表現はクリスにひとつの言葉を思い出させるには十分だった。 ただ示唆されるだけの権利と、蜘蛛の糸の関連性……放送が示す権利とは、つまり。 「優勝すれば、人を生き返らせることができるってこと……?」 「少なくとも私はそう考えている。死者蘇生……なんとも、ぶっ飛んでいる割に素晴らしい響きだろう?」 「……有り得ない、そんなこと」 死者蘇生。 人の生死を自由にする技術、もしくは方法。 そんなものが本当にあるのか、と考えれば……普通は否。そんなものは存在しないと思う。 「有り得ないことは有り得ないのだよ、少年。少なくともこの世には常識ではない『不思議』がまかり通る」 それは突然、殺し合いを強制させられたり。 それは突然、自分がブーメランのようなものを使用することができたり。 それは突然、今まで笑いあっていた仲間が目の前で死んだり、知らないところで殺されたり。 「不思議はある、それを証明してあげよう。よく聴きたまえ、クリス君。これは嘘ではない、と前置きしておくぞ」 「…………う、うん」 背中越しの来ヶ谷は少しだけ寂しげだった。 それはまるでクリスと自分の立ち位置の違いを明確にするかのような、そんな悲しい決意。 話すつもりなど無かった、と後に彼女は思う。 されど、それでも言ってもいいかと思ったのだ。少なくとも彼は信頼できると彼女がそう思ったのだから。 「私はね、既に死んでいる人間なのだよ」 そんな決意と共に伝えられた言葉は。 クリスの顔色を凍りつかせ、身体をびくりと震わせるには十分すぎる内容だった。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「正確には死ぬ間際の人間だ。もう、このままでは助からないはずの人間なのだよ」 クリスは呆然と彼女の話を受け入れていた。 反論も否定も許さない、と彼女の意思が背中から伝わってくるのだ。 だから、信じられないほど突拍子もない彼女の過去を……クリスは静かに受け入れ続けた。 それは不幸なバス事故だったという。 掛け替えのない仲間たちを乗せた希望の乗り物は、一瞬で絶望へと反転した。 生き残ったのは……生き残れる可能性があったのは、たった二人だけだった。 だが、彼らだけを残してこの世を去ることは出来なかった。自分たちの存在に依存していた二人を残して逝けなかった。 「何度も、何度も願った。死ねない、と……まだ死にたくない、と皆で願い続けた」 それは奇跡だったのだろう。 一人では起こせない奇跡だったと、彼らは口を揃えて呟いたのだ。 精神世界、バス事故での全員の時間を止め、終わってしまった世界の中で繰り返される日常。 その中で彼らは最後の心残りを癒していきながら、生き残った二人の大切な仲間を強くしていった。 自分たちがいなくても、自分の足で立てるように。 自分たちの死に壊れることなく、一緒に手を繋いで未来を歩き続けてほしい――――と。 「私はその途中で、この殺し合いの舞台に立たされた。……だが、ここは精神世界などではない」 「……うん。僕も、ユイコが魂だけの存在だなんて思えない」 「そうだ。だからこそ、私は彼ら管理人たちが死者を復活させる方法がある、と聞いても驚かん。むしろ納得できるぐらいだ」 瀕死であったはずの肉体を完全に蘇生させ、知らない場所へと転送する能力。 それを思えばどんな不思議もまかり通るだろう、と彼女は自然に受け入れていたのだ。 クリスは背中越しに俯いていた。 自分が今まで彼女に感じていた軽薄な勘違いを叱咤するように。 (そっか、ユイコがどうして面白いことを優先するか、やっと分かった……) それは当然のことなんだ。 これは彼女にとっても一抹の夢に過ぎないのだから。 死に逝く未来しか残っていない。だからせめて未練なく、全力で残された奇跡を楽しみたいだけだったのだ。 絶望を無理やり希望に変えて。 「……ユイコ、大丈夫? 悲しくない?」 「悲しい? 私がか? はっはっは、それはないぞ、少年。何しろ私には心がない」 「心が、ない……?」 自嘲するような声だった。 生まれたときから感情を持っていない、と明るく彼女は語っていた。 だからずっと人間らしい『振り』をしてきたのだ、と。 「私には心がない。喜びがない、怒りがない、哀しみがない、楽しさがない」 「そんな、ユイコはこうして今も楽しそうに笑って……」 「――――そう、演じているだけだよ、クリス君。私はね、感情の表現の仕方が分からないんだ」 はっはっは、と彼女は笑う……確かに笑っている。 確かにどこかワザとらしい笑みだとは思ったのだ。だけどそれは個性の話で、問題視することじゃないと思っていた。 だけどそれは間違いだったらしい。 来ヶ谷唯湖は致命的な欠陥を抱えていることを、ようやくクリスは理解した。 「探し続けた。何が楽しいのか、何が喜ばしいのか。何に悲しめばいいのか、何に怒ればいいのか」 「そんなの……」 「何処か、冷静な自分がいるんだ。怒るときですら、客観的に物事を見てしまう。楽しさを見つけることすら、理論がある」 雨が降り続けていた。 クリスは後ろにいる彼女が消えてしまいそうな錯覚を覚えてしまう。 それでも、背中に感じる暖かな感触と感覚が、まだ彼女がここにいるということを伝えてくれた。 「私はね、心を欲したブリキの兵隊なんだよ」 何か言わなければならない。 そんなはずがない、と告げなければならない。 クリスの知っている来ヶ谷唯湖は欠陥を抱えた人間ではないと伝えたかった。 時間があれば彼女の肩を掴んで、そんなことは絶対にないと告げてやりたかった。 だが、それは出来ない。 来ヶ谷の肩が震えたのだ。まるで危機を察知した動物のように。 「……クリス君、どうやら来客のようだ」 「えっ!?」 「旅館への訪問者だよ。……積極的な人間でなければいいのだがね」 ばしゃり、と来ヶ谷は立ち上がった。支えを失ったクリスはそのまま湯船へと沈んでいってしまう。 慌てて体勢を立て直したクリスの目に飛び込んできたのは、仲間の一糸纏わぬ姿だ。 「あ……あう…………」 お湯に濡れた髪が張り付いた白い肌も。 平均よりもずっと豊かな双丘も。 僅かな水滴を集めた腹部の窪みも。 純情な少年であるクリスはそれを認識した瞬間、今度は別の意味で噴出してしまった。 「ごっ、ごほごほっ……かふっ……」 「少年、済まないな。とにかくこの話は後だ、今は来客について対応しよう」 「そ、そそそそ、それよりもまず服を着てよ、ユイコォッ!!」 堪らなくなって叫び倒したクリスの反応を見て、彼女は視点を自分の下へと向ける。 次に目を隠そうとするクリスと、自分の裸体を交互に確認して。 「うむ、この身体を見て『マジ興奮するぜ、ひゃっほう!』とか叫ぶといい」 「そんなことっ、するかぁあああああああああっ!!!!」 温泉宿、でぃーろく旅館。 少年の魂の篭もった叫びが、旅館全土を揺るがすほどに響き渡った。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「……ミキミキも、いない」 葛の死体を抱えた碧が温泉にたどり着いたのは、来ヶ谷たちが温泉に入った頃と同時期である。 碧は山辺美希を捜しながらも警戒していた。 この温泉宿に殺し合いに乗った者がいる可能性を考えれば、大声で呼ぶのは自殺行為だからだ。 そうして長い時間をかけ、部屋をひとつひとつ回っていった結果である。 葛の死体は部屋の一室に安置してある。 彼女を抱えたままの捜索は体力を使うし、何より相手に誤解をさせてしまうだろう。 「…………無事でいてよ、ミキミキ」 待ってて、と言ったのにこの場にいないとはどういうことだろうか。 その謎はロビーに残されている。それは粉砕された惨状だった。誰かが争った痕跡が残っている。 逃げたのだろう。少なくとも、警戒して周囲を散策するも今のところ、冷たくなった美希の姿は発見できていない。 また間違えてしまったのか、と右手を握り締めた。 それでも前向きに頑張ろうと決めて、碧は旅館を歩き出す。 (誰か、いる……?) 露天風呂に誰かがいる。 敵か、それとも味方か。碧には判断が付かないが、少なくとも風呂場で待ち伏せするのはメリットが薄い。 美希がまた風呂に入ってる可能性は……ないとは言えないが、薄いとも思う。 武装する必要性を感じて、碧は銃に手をやりながら温泉へと接近し―――そこで大声を聞いた。 「そんなことっ、するかぁあああああああああっ!!!!」 停止。 そして思考。 あー、何と言うか、危険がないっぽいなぁ―――などと呟いて碧は苦笑してしまった。 「そこの人ー。いるんなら出てきてくれないかな? こっちは殺し合いには乗ってないよ」 「………………ふむ、クリス君。先の音楽もそうだが、叫ぶのは余計な問題を抱えるぞ?」 「…………理不尽だと思うよ」 やがて、暖簾の向こう側から男女の声が聞こえてくる。 良かった、二人組というなら危険なんてないに決まってる。碧は素直にその出会いを喜ぶことにした。 二人は別々に青と赤の暖簾から登場した。 一人は女物の浴衣姿で、胸を強調させた扇情的な格好。もう一人は……やはり女物の浴衣で、しかも着付けできてない。 「…………」 「………………」 「……文句はこの際、受け付けない」 沈黙、静寂、寂滅。 何か寒い雰囲気が辺りに漂っていた。 何故なら着付けできないクリスは下着の上から浴衣を羽織っている状態で……そのままでは半裸にローブの格好だ。 「……ぷっ」 「…………はっはっは!」 静寂は嵐の前の静けさだと言うらしい。 それは正しいということをクリスは身をもって知ることになる。 痛々しいまでの沈黙が、大爆笑の渦に切り替わるのに……大した時間はかからなかった。 「「ははははははははははっ!!!」」 この後、クリスが女性二人に笑われたことに立ち直るのにしばらくの時間を要することになる。 妙に雨が降って来たなぁ、と遠い目でクリスは思った。 合掌。 【D-6 温泉宿/1日目 昼】 【クリス・ヴェルティン@シンフォニック=レイン】 【装備】:浴衣@アカイイト、防弾チョッキ、フォルテール(リセ) 【所持品】:支給品一式、ピオーヴァ音楽学院の制服(ワイシャツ以外)@シンフォニック=レイン ロイガー&ツァール@機神咆哮デモンベイン 刀子の巫女服@あやかしびと -幻妖異聞録- 【状態】:Piovaゲージ:60%、浴衣(羽織るのみ) 【思考・行動】 基本:無気力。能動的に行動しない。ちょっとだけ前向きに。 0:…………orz 1:目の前の女性(碧)と情報交換を行う 2:ナツキを見つけ出しシズルを説得する 3:ユイコは不思議な人だ 4:あの部屋に帰れるのだろうか 5:トルタ、ファルは無事なんだろうか 6:あの少女(なごみ)が誰と会ったのか気になる 7:それでも他人とはあまり関わらない方がいいのかもしれない 【備考】 ※雨など降っていません ※Piovaゲージ=鬱ゲージと読み替えてください ※増えるとクリスの体感する雨がひどくなります ※西洋風の街をピオーヴァに酷似していると思ってます ※巫女服が女性用の服だと気付いていません ※巫女服の腹部分に穴が開いています ※千羽烏月、岡崎朋也、椰子なごみの外見的特長のみを認識しています ※なごみがトルタ・ファル・リセのいずれかに何かしたのかもしれないと不安に思っています ※リセの死を乗り越えました。 ※記憶半覚醒 ※静留と情報交換済み 【来ヶ谷唯湖@リトルバスターズ!】 【装備】:浴衣@アカイイト、デザートイーグル50AE(6/7)@Phantom -PHANTOM OF INFERNO- 【所持品】:支給品一式、デザートイーグル50AEの予備マガジン×4 【状態】:脇腹に浅い傷(処置済み) 【思考・行動】 基本:殺し合いに乗る気は皆無。面白いもの、興味惹かれるのを優先 0:はっはっはっはっは!! 1:目の前の女性(碧)と情報を交換する 2:なつきを見つけ出し静留を説得する 2:クリスは面白い子だ、ついでに保護 3:いつかパイプオルガンを完璧にひいてみたい 4:リトルバスターズのメンバーも一応探す 【備考】 ※クリスはなにか精神錯覚、幻覚をみてると判断。今の所危険性はないと見てます ※千羽烏月、岡崎朋也、椰子なごみの外見的特長のみを認識しています ※静留と情報交換済み ※来ヶ谷は精神世界からの参戦です 【杉浦碧@舞-HiME 運命の系統樹】 【装備】:不明、FNブローニングM1910(弾数7+1) 【所持品】:黒いレインコート(だぶだぶ) 支給品一式、FNブローニングM1910の予備マガジン×4、恭介の尺球(花火セット付き)@リトルバスターズ! ダーク@Fate/stay night[Realta Nua]、アルのページ断片(ニトクリスの鏡)@機神咆哮デモンベイン 【状態】:健康 【思考・行動】 0:あっはっはっはっは!! 1:目の前の男女(クリスと来ヶ谷)と情報を交換する 2:乙女、美希のことが心配。合流したい 3:反主催として最後まで戦う 4:知り合いを探す 5:羽藤桂、伊達スバル、玖我なつきを捜しだし、葛のことを伝える 6:葛を埋葬してやりたい 【備考】 ※葛の死体は温泉宿の一室に、手を組ませた状態で放置してあります 096 集え、そして結束しろ 投下順 098 Steelis my body, and fireis my blood/絡み合うイト(前編) 113 Second Battle/少年少女たちの流儀(後編) 時系列順 108 記憶無き少女、彷徨う 077 last moment 杉浦碧 127 雨に煙る 092 doll(後編) クリス・ヴェルティン 127 雨に煙る 092 doll(後編) 来ヶ谷唯湖 127 雨に煙る
https://w.atwiki.jp/nannetchatwoti/pages/12.html
【靴下王】カイト カイト!ソックスしよっ!? 出現頻度 ★★★★★ 性癖 白靴下フェチ 属性 【年上】【責められ好き】 出現部屋 【フェチ】【看護士】 住人紹介 看護士部屋でなぜか介護士の募集をしていたり、フェチで靴下系のメッセを出していればまずこいつ 年齢は50代後半だが助平心丸出しで貴方を待っているだろう 無類の靴下好きであり、本人の話では小学校中学年の時に年上の女性に靴下コキでイカされたことがこの性癖の由縁らしい 介護士=白靴下というイメージから介護士を執拗に募集している 彼の常用文句である「 エッチな介護士さん、いませんか?(^^)」は一時期大流行し、○○な☓☓さんいませんか?(^^)というフレーズが大流行したことがある 過去に【神風特攻隊】の女性VIPPERが同名異人のカイトとオフ会をして足コキをしたことがある。 靴下コキをした後に別人とわかり、2ちゃんスレ内は騒然となった、通称『影武者事件』がある(後に特攻隊員が偽カイトに粘着される事件も勃発) 変態スキルは個々では弱めではあるが、通常所持スキルは3・4つ程度なのに対してスキル5つ持ちはNNCでも希少 影分身以外のスキルは併用可能で、頻繁にコンボが成り立つ。特にシャドーオナニーと1dayのコンボは強烈 ナンネット界を牽引しうる可能性を持った住人の1人である 変態指数 ★★☆☆☆ フェチはそこまでマニアックではない。ナンネでは中堅以下 変態スキル1 シャドーオナニー チャット中に勝手にオナり出し、報告して興奮する 変態スキル2 1dayイクビュ~ 1日で3回オナニーをする。年齢を考えると好評化 変態スキル3 ニートdeネーノ 平日昼間などかなりの頻度で出現する 変態スキル4 ネッカーマ・マンマミーヤ 相手がネカマであっても興奮できる 変態スキル5 影分身の術 偶に分身したり、変わり身(同名異人)が現れる 変態スキル6 ブラフマン ブラサイズの話で女か判断しようとする小細工 変態スキル7 トリップオアトリート 会話中妄想を爆発させる。稀に暴走する 特殊能力 根ピュア 相手をすぐに信じるピュアな心 人格 温厚紳士型 比較的温厚であり暴言やキックも少ない 備考 このわかりやすい性癖と温厚な人格から、ネカマ2ちゃん民の襲撃を受けやすい可哀想な人 活動報告が全て真実であれば、恐らく彼がチャットしている相手の3割がネカマ確定 更には彼を写真に収めようとした女性VIPEERが自らを犠牲にしてまで靴下コキをしたのにも関わらず偽物と間違われて本人は美味しい機会を逃す始末。 哀れといえば哀れだが、逆に言えば彼が2ちゃん民からそれだけ愛されているということだろう 比較的人格破綻者の多いNNCの中では彼のことを「オアシス」と呼ぶものもある。 今後も2ちゃん民が飽きるまでいいおもちゃであってくれることだろう。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/38858.html
イイビヒメ(飯日比売命、飯日媛) 日本神話に登場する女性。 一説にオオヤマトヒコスキトモ(大日本彦耜友尊)の后。 関連: シキノアガタヌシフトマワカヒコ (磯城県主太真稚彦、父) 別名: イイヒヒメ (飯日媛)
https://w.atwiki.jp/akane_myth/pages/220.html
以下、最大値をM(最大値が複数の場合は1つのみMとする)、M以外の2値をX,Yとします。 また、XとY共に条件が成り立つ場合、X,Yと表記します。 分かりにくいかもしれませんが、後ろに例も示すので、慣れて下さい。 名称について 「一点特化」は1つのステのみ高く、残り2つのステが同程度の低水準にある集団です。 「平均」は3つのステがほぼ均等の集団です。 「分散」は3つのステがばらついている集団です。 「弱点」は1つのステのみ低く、残り2つのステが同程度の高水準にある集団です。 一点特化型 X,Y<0.3M, ex.肉体20精神5健康5 エエエク 愚者 サハト ゾク ソリムト タンゴガンゴ ドワーフ ネコユメ ノチ レリク 準一点特化型 0.3M≦X,Y<0.6M, ex.肉体20精神7健康11 カピス カピスロード グッグ ココー タツジン 宙食い ティターン ドルファス ネコカゲ ピマー ヒャムト ボルファス マメリ ミーク ミカシュ メメルナ ヨルマ ルーカズア 準平均型 0.6M≦X,Y<0.9M, ex.肉体20精神15健康17 アカイア あしん イエローウルフ ヴァグマ オーディン 心無き者 古竜兵 サイガ 笹食い じゃしん シューベルト ヂッカー デスプリンガー 哲学の箱 デュラハン ドラゴンウルフ ヌシ ねむらんと ハデス バラクーダ ハンジン 風神 不動鬼 冬ゴモリン ベジャス 魔法剣士 マンドラゴラ ムガ ユワカ 夜の番 雷神 ラッカー ワーズ シクハンジ ボーボプン 平均型 0.9M≦X,Y=M, ex.肉体20精神19健康19 青鬼 石ゴブリン ゲヒ ケルベロス 苔ゴブリン シシ 失敗作 時食い ボミィ マスター マトロ ラムロ リット れもねんと ロードロー 分散型a X<0.3M, 0.3M≦Y<0.6M, ex.肉体20精神5健康10 入り口 影食い ジャハド シルフ スケルトン 毒袋 ドラッド ヒューリー フォモール ゆきんこ ヨシュラス ギヤマン 分散型b X<0.3M, 0.6M≦Y<0.9M, ex.肉体20精神2健康16 ウィジェーネ ヴィム ウラアクザ ウンディーネ エルフ ゴースト ジェルマド スタ デミテル ニュケノイア バンヒェ ヘズー ボスマメリ みみゴースト もるな ヨド ライガ 分散型c 0.3M≦X<0.6M, 0.6M≦Y<0.9M, ex.肉体20精神8健康13 赤鬼 雨族 イエロードラゴン いろどり ウィザード エクの木 カダン ギスモス 牙族 キラー キラーナイト 契約者 苔フォモール シ シャギア ジャッカー 石樹 超越者 土ゴブリン デビルフォーク ドットトッド ドムーア ドラゴン 泥剣士 ナーヌ ネヴェド ピンクゥ フェニックス フュカイ プルクゥ マー 魔女 メギルエル ロオガ 巨大な手 弱点型 X<0.3M, 0.9M≦Y=M, ex.肉体20精神1健康20 イーター オルガエ 賢者 ゴーレム 毒ゴブリン ピンキー ンカソ キラキラ 準弱点型a 0.3M≦X<0.6M, 0.9M≦Y=M, ex.肉体20精神7健康18 アーダー アイアンナイト アントナ ウナガ オント クロヨロイ シジャク シャギ ダークナイト 塔人 ファレッロ ベパ ホワイトドラゴン リカシュ 黒武者 準弱点型b 0.6≦X<0.9M,0.9M≦Y=M, ex.肉体20精神17健康20 エッカー 顔鬼 キアガ キスタ 剣神 ショウキ ダークスライム ダークパンダー デスタ 塔神 どしん 虎 花ゴブリン パンダ ファラン フラン メガゴーレム 雪姫 竜弓兵 レイラン レッカル ペガサス カキ データなし あめんこ サムライ スライム ビャッキ 忘れ子 ジト
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/12570.html
【検索用 かもされなっとうたいいんくとぅないと 登録タグ 2010年 VOCALOID か トマ豆腐 巡音ルカ 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:トマ豆腐 作曲:トマ豆腐 編曲:トマ豆腐 唄:巡音ルカ 曲紹介 曲名:『醸され納豆ダイイング・トゥナイト』(かもされなっとうだいいんぐ・とぅないと) 歌詞 Natto meet to ken turn run go me back on. Natto meet to ken turn run go me back on. Natto meet to ken turn run go me back on. Natto meet to ken turn run go me back on. まず納豆嫌いです 根本的に嫌いだから 説明すらしたくない なんで歌にした 納豆って言葉の響きから ネバいものだって解る 納豆って漢字の作りから 臭いものだって解る どうして大豆に枯草菌 繁殖させたし 枯草菌すべて 納豆菌扱いするのはやめて どうしてあんなネバネバ 食べようとしたし 先駆者を呪うよ ダイイング・トゥナイト これ以上この悪臭放つ 汚物を食卓に乗せないで ダイイング・トゥナイト これからはどうせならもっと 無臭の納豆開発しろし まず納豆嫌いです 根本的に嫌いだから 説明すらしたくない なんで二番まで作った 納豆って思ってたより 健康促進らしいけれど 納豆ってはっきり言って 好きってヤツいんのかよ? どうして黒豆までも 納豆にしたし お豆達を 納豆菌で汚染するのはやめて 一回でもあんなの 食してしまえば 一生臭うわ まず納豆嫌いです 根本的に嫌いだから 説明すらしたくない だけど言わせてよ 大豆は大豆でもこいつは例外 納豆連呼でゲシュタルト崩壊 いい加減目覚めなさい こいつは悪意に満ちている ダイイング・トゥナイト これ以上この悪臭放つ 汚物で嗅覚潰さないで ダイイング・トゥナイト これからはそう納豆の 大量生産会社は倒産 ダイイング・トゥナイト ゲテモノのくせにいっちょ前に 醤油で味誤魔化さないで ダイイング・トゥナイト これからは納豆を食べた 人間を仲間と認めない さあ末梢しよう Natto meet to ken turn run go me back on. Natto meet to ken turn run go me back on. Natto meet to ken turn run go me back on. Natto meet to ken turn run go me back on. コメント 今 食べたばかりなんだが… -- 名無しさん (2010-10-20 01 15 27) さあ、抹消しよう。 -- ゲシュタルト崩壊 (2012-10-18 00 02 20) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/haiakansaba/pages/23.html
価格操作報告を発見した場合は、下記の項目に名前・内容を明記して下さい (これらが明記されていないものは対応しません ) 管理人が調査し、対応が必要な場合対処します (キャラクター名の晒し行為は禁止です) 145魔力弾倉、不良補正2Mで売れ残り、1Mで売れました。 -- (名無しさん) 2009-03-26 11 20 04 専用の欄がなかったのでここで。ペリ鯖相場wikiを新設しました。よろしくお願いしますttp //www23.atwiki.jp/periwinkle-market/ -- (ペリ鯖相場wiki管理人) 2009-03-28 00 54 57 ここ2週間くらいのわかるもののみ編集しました。 -- (名無しさん) 2009-04-22 08 54 07 ダイアモンドの原石とミスリルの原石3M前後じゃない気が... -- (名無しさん) 2009-05-06 11 16 41 時期により価格が変動するので編集履歴を参考に日付(最終更新日)などを追加しました。価格操作や現在の相場などが判らないものが多いので、最新の相場が判る方は編集して頂けると助かります。 -- (名無しさん) 2009-05-26 17 10 05 強化剤・アビリティ・雑貨関係を更新。ここ数日の露店周りで確認した平均値になります。値段変動が多いようなので定期的に見てみます。 -- (名無しさん) 2009-05-28 03 22 19 ドラゴンウィングを魔石135個ほどで取引あり -- (名無しさん) 2009-07-23 16 22 36 最近、パンダ服を10M前後で見かけます。更新をお願いします -- (名無しさん) 2009-10-04 08 32 01 アビリティのページにウィルスのURLが貼られていたので復元しておきました。 -- (名無しさん) 2010-10-08 03 28 37 トナカイイヤーマフの相場が今幾らか知りたいので、更新お願いします -- (名無しさん) 2012-04-16 02 35 36 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mohsoh/pages/1047.html
イイネイヌ No.1014 タイプ どく/[[かくとう]] 特性 隠れ特性 体重 入手可能ソフト SV(碧) 進化 なし ともっこさま HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 イイネイヌ 88 128 115 58 86 80 マシマシラ 88 75 66 130 96 106 キチキギス 88 91 82 70 125 99 ばつぐん(4倍) エスパー ばつぐん(2倍) じめん/ひこう いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/どく/いわ/あく いまひとつ(1/4) むし こうかなし ----
https://w.atwiki.jp/galgerowa2/pages/260.html
Crossing The River Styx ◆eQMGd/VdJY 杉浦碧が立ち去ってから数十分後、山辺美希は旅館を出る準備を始めていた。 あれは駄目だ。少し前に捨てた対馬レオに近い部類の人間はいらない。 下手なものを引き寄せてくる前に、ここで切り捨てた方がいいだろう。 と言っても、有効利用できるうちはきっちり働かせたい。 離れ離れになっても、美希の為に働かせる方法は無いかと、旅館を見回す。 頭に指を当て暫しの間唸り続けていたが、ふと何かに納得したように両手を叩く。 旅館のロビーから外に出て、耳を澄まして誰もいないことを確かめる。 風一つ吹かない事を確認すると、美希は周囲の置物を次々に床へ叩き付け始めた。 いい仕事していそうな壺を、旅館の窓ガラスに投げつけ。 名匠が残したであろう掛け軸に、容赦なく切り込みを残し。 綺麗に手入れされていた絨毯を、泥水で湿らせていく。 綺麗だった旅館のロビーは、数分後には地震でも起きたかのように崩壊していた。 一仕事終えた美希は、額を手の甲で拭いながら爽やかな笑みを浮べる。 美希の狙いは「旅館に襲撃者が現れた」と言うシチュエーションだ。 戻ってきた碧に迂闊な事をしたと戒めさせると同時に、敵の存在を匂わせる事。 またもう一つ。碧の正義感ならば、美希を探して島中を駆けずり回るはず。 そうすれば、いつかは誰かと接触し、場合によっては碧は殺し合いに巻き込まれるだろう。 人間など、死を迫られれば刃を構えるものだ。自分の命は惜しいもの。 仮に碧がそこで朽ち果てても、一人ぐらいとは刺し違えるかもしれない。 全てが上手くいくとは考えていないが、使い捨てるよりマシだ。 身体の呼吸が整ったのを確認すると、美希は用心しながら業務員用出口へと回った。 ここで碧と鉢合わせしては、せっかくの仕掛けが台無しになる上、変な目で見られかねない。 案内板の指示通り業務員用出口まで辿り着くと、ゆっくりとドアを開けていく。 外に気配は無い。出て行くならば今しかないだろう。 美希は旅館から慌てる事無く脱出すると、躊躇う事無くある場所へと走る。 辿り着いた先は駐輪場。あるのは、旅館が客用に貸し出しているマウンテンバイクが数台。 先程露天風呂に向かう途中、ちらりと見えたのを覚えていたのだ。 幸い鍵は掛かっておらず、すんなりサドルに腰を下ろす事が出来た。 ゆっくりとペダルを漕ぎ出す。顔をあげる度に当たる風がくすぐったい。 目指すは中心街。当初目指していた北だ。 ◇◇◇ 電車に揺られる中、ユメイの瞳は惚けた様子で過ぎ去っていく景色を流し続けていく。 この殺し合いの場に降ろされてから暫く、こんな時間など何処にも無かった。 怒涛の様に過ぎていった六時間。自分は一体何をしていたのだろうか。 足元を見る。床に転がっているのは、仮面を被った巨漢と裸の男。 気絶する前は、仮面の男の方に追いかけられていたのは覚えている。 目を閉じると聞こえてくる「うぅまうぅー」と言う呻き声が、ユメイの恐怖心を煽る。 次に、正気に戻った瞬間目に飛び込んできた。蛇を持つ裸の男。 同じく目を閉じればその形状がしっかり浮んでくるが、全力で想像をかき消す。 ともかく、今ここにいるのは自分を含め三人と言う訳だ。 念のために車両の一つ一つを調べて回ったが、人の気配は何処にもない。 つまり、何が起こっても誰も助けてくれないし、誰も逃げ出せないと言う事だ。 勿論逃げ出そうと思えば窓ガラスを破り、外へ飛び出せばいい。 だがそんな行為、今のユメイには選べない。ここで死んでは、桂に巡り逢う事など叶わないから。 激しく動く心臓に、ユメイの呼吸の温度が上昇していく。 少なくとも仮面の男の方が目を覚ませば、ユメイはきっと殺される。 ならば目を覚ます前に殺してしまうべきなのだが、ここで問題なのが裸の男だ。 二人が味方同士であるならば、何としても二人同時に殺さねばなるまい。 万が一、片方ずつ手に掛けているうちに、もう片方が目を覚ましたら危険すぎる。 だが、同時に殺せる様な武器を、ユメイは所持していなかった。 支給されたバズーカでは致命傷を与えられない上、轟音で目を覚ましてしまう可能性がある。 ならば他の支給品はと調べてみたが、どれも武器になるとは思えない。 そこで、ユメイは裸の男の手に注目する。握られているそれは、やけに長い刀だった。 なるべく男の身体を見ないようにしつつ、そっと刀に手を伸ばす。 心臓や首目掛けて刀を上から突き立てれば、余程の人間で無い限り死ぬ。 ゆっくりと腰を下ろし、裸の男に触れないように。 ふと、ユメイは伸びた指の震えをみて動きを止める。背中から、一筋の汗が腰に流れていく。 いつの間にか、この二人を殺す事を前提として頭が回転していたのだ。 震える指を頬に添え、首を振りながら纏わりついた影を振るい落とす。 勝手に決め付けていたが、少なくとも裸の男に襲われた記憶は無い。 いや、別の意味でショックを与えられたが、それは殺意があっての事ではないだろう。 ならばこちらの裸の男は殺し合いに乗っている訳ではないのだろうか。 指を唇から離し、恐る恐る指を全裸の男へと差し出したところで、それは唐突に中断される。 この島での最初の放送が、遂に流れ始めたのだ。 紡がれていく言葉の一つ一つが、この島にいるであろう全ての人間に届けられるのだろう。 それは勿論、ユメイの耳にもしっかりと注ぎ込まれていく。 精神を揺さぶるような問い掛けから始まり、次に禁止エリア。 ユメイは手を伸ばすのを止め、目を閉じて羽藤桂の無事を祈り続ける。 いまさら願った所で意味が無いのだが、そうせずにはいられなかった。 やがて知らないなが淡々と告げられていく。そう、どの名前も知らないものばかり。 この時点で、ユメイは胸を撫で下ろし涙ぐんでいた。 少なくともまだ、心の底から大切な人達は生きているのだ。この島のどこかで。 不謹慎だと理解はしていたが、それでもユメイの心の波紋は治まりつつあった。 ◇◇◇ 放送が終わり、そろそろ電車が駅に到着しようとした所で、車体の速度が緩まってく。 やがて電車が小刻みに何度か揺れると、遂にはその場で停止してしまう。 最終地点である駅まで、もう少しだというのにどうした事だろうか。 悩むユメイの耳に、車内アナウンスで時間調整の旨が届けられる。 つまり、この三人の状況のまま待機しなければならないという事。 いっそ窓を割って飛び出そうかとも考えたが、最悪な事に地面はかなり遠い。 気持ちを持ち直し、床に転がる二人の男に少しだけ視線を送る。 先程は中断してしまったが、全裸の男をどうするか考えねばなるまい。 目が覚めて姿を見た途端、ユメイは無我夢中でしてしまったのだ。 沈黙を守り続けているが、目を覚ませば怒りをぶつけてくる可能性がある。 謝って許してもらえればいいが、最悪これがきっかけで襲われる恐れもあるのだ。 屈強な男から逃げられるほど、ユメイは自分の体力には自身が無い。 それか仮面の男に追いかけられた時に、嫌と言うほど理解させられた事実。 ではやはり、二人とも殺してしまうべきだろうか。 いま桂が生きていても、次の瞬間には死んでいるかもしれないのだ。 そうならない為にも、桂に接触しそうな危険は自分が振り払わねばならないだろう。 桂に降りかかる汚れや穢れなど全て、この身体が代わりに浴びる。 だが、このひ弱な女の身体が、果たしてどれだけ桂の日除け傘となれるだろうか。 もっと確実な。例えばそう、大きな力を味方にできないだろうかと。 再び視線が床に転がる男達に向けられる。今度はしっかりと二人の姿を見定めて。 動悸が激しく乱れ、体中の毛穴から蒸発した空気が噴き出されていくのが解かる。 止まっていた電車が再び動き出す。最終地点は、もう目の前だった。 ◇◇◇ ペダルから足を離し、美希は用心深く周囲を窺う。 到着したのは中心街。なかなかに都会的な街並みだ。 自転車は置き去りにしようか考えたが、デイパックに詰め込めるのが判明し破棄を取りやめる。 ゴーストタウンの様な街を、一台の自転車がゆっくりと滑り続けていく。 ここまでの道のりは美希の想像よりも遥かに楽なものだった。 旅館から山里まで舗装された道が続き、山里から中心街までもまた綺麗な道路。 とは言え、ほんの僅かだが疲労感があるのは否めない。 途中で放送を聞くため移動を停止したが、地図に諸々書き込むだけで済ましている。 あとはひたすら、周囲に気を配りつつペダルを踏み続ける行為の連続。 美希にとって必要な情報は禁止エリアと殺された総数。 他の情報など、美希にとってはなんの意味を成さないのだ。 例えば対馬レオが死んだ事も、右の耳から左の耳に流していい位の事。 いま必要なのは、上手く操れて、且つ身を守る立派な盾。 そしてその盾を探すために、美希は敢えて人通りの多そうな大通りを走り続けた。 が、成果を得る事は無く、やがて自転車は駅に到着する。 ここまでで誰とも会えなかった以上、即座に次の目的地に移るべきだろう。 しかし、自転車では身体に疲労が蓄積していく。 大事な場面で疲れていましたなど、馬鹿な結果は望んでいない。 ならば疲れずに移動できる手段を考える。それが電車だ。 無論、大きな交通手段だけあって他人との接触の恐れもあるが、それもまたいい。 都合のいい人間がいれば、品定めをして捕獲する手間も省けるもの。 また襲ってきたとしても、同じ車両に閉じ込められない限り、逃げる手段はある。 最悪、乗るまでしなくても駅周辺で根城を構えていればいい。 そこまで計算した所で、美希は音を立てないように自転車を止める。 停車してドアが開放している電車の向こうで、人影が見えたのだ。 何時でも乗れるよう、自転車を近くの建物の壁に立てかけ、そっと様子を窺う。 視線の先には、和服らしい物を着た女性が視線を下ろし立っていた。 目線を辿っていくと、良くは判らないが誰かの露出した肌が見え隠れする。 もう少し近付けば確認できるが、気付かれては面倒だ。 これがもし、予想の範疇であれば無防備な様子で近付いていただろう。 だが、目の前の光景を見る限りそんな安直な行動は出来ない。 近付かなかった理由。それは、女性の手には鞘から抜かれた刀が握られていたのだ。 仮に床に転がる人間を殺した後だったならば、身を隠しやり過ごしておきたい。 これから殺すのであったとしても、同じようにまた身を伏せておくつもりだ。 もしかしたら女性が隙を見せて、殺せる瞬間を垣間見せる可能性だってある。 しかしそれでも美希は動くつもりなど無い。殺せるならば「100%」でなければ。 この島で生き抜いて行く限り、いつか必ず自分で人を殺す瞬間が訪れる。 が、それまで無駄な危険地帯に足を踏み入れる必要など無い。 そして逆に考える。もしまだ床に転がる人間が生きていて、利用できるならばと。 自分にとって最大限利益をもたらす結果を求め、美希は脳を絞る。 そう。美希のする事は、いま目の前で何かが起こるのを待ちわびるばかりなのだ。 ◇◇◇ 停車してから暫く時間が経った。 放送によれば、この車両はもう少しここに留まるらしい。行動を起こすならば今だろう。 ユメイの頭の中を、様々な言葉が巡り続けていく。 臆病な本音が、必死でユメイの視界に覆いかぶさる。 そしてそれをまた、願いと義務とが強引に剥がしては破く。 再び腰を下ろし、全裸の男が握っていた刀を優しく奪い取る。 少しだけ触れた体温は、火傷するくらい熱いものだった。 未だに苦悶の表情を続ける全裸の男に謝罪し、ユメイはゆっくりと鞘から光りを抜き出す。 重い。力一杯の両手で支えても、足元がおぼつかない。 だがこの重さならば、失敗する可能性は低いだろう。 摺り足で身体を揺らし、立ち位置をしっかりさせる。股の下には、屈強な男の身体。 事と次第によっては、二度と桂に顔向けできなくなるだろう。 だが、それでもユメイはやらねばならない。 桂を抱きしめる事が叶わない。その地獄で桂が救えるならば。 少しだけ風が吹く。緊張したユメイに突き刺さる空気は、肌を破くように刺激する。 痛みで理性が舞い戻る。まだ止められると。 汚れた自分を見て、桂は何を思うのかと。 刃を振りかざすのではなく、手を差し伸べるべきだと。 悩んでいても時間は過ぎていく。何時男達が目を覚ますか判らない。 ゆっくりと深呼吸。 せめぎ合う二つの本音を、ユメイは一色に染める。瞳にぶれは無い。 両手に持った刀をゆっくりと自分の胸の位置で固定し、刃を床に向ける。 そして、一瞬…… その研ぎ澄まされた刃を―― 【おおむね変態チーム】 【B-7 駅構内/1日目 朝】 【大十字九郎@機神咆吼デモンベイン】 【装備】:手ぬぐい(腰巻き状態)。ガイドブック(140ページのB4サイズ) 【所持品】:支給品一式、不明支給品×1(本人確認済。不思議な力を感じるもの) 【状態】:悶絶、気絶、疲労(大)背中にかなりのダメージ、股間に重大なダメージ、ほぼ全裸。右手の手のひらに火傷。 【思考・行動】 0:気絶 【備考】 ※神宮司奏・浅間サクヤと情報を交換しました。 ※第二回放送の頃に、この駅【F-7】に戻ってくる予定。 ※第一回放送を聞き逃しました 【橘平蔵@つよきす -Mighty Heart-】 【装備】:マスク・ザ・斉藤の仮面@リトルバスターズ! 【所持品】:支給品一式、地方妖怪マグロのシーツ@つよきす -Mighty Heart- 不明支給品0~1】 【状態】:気絶中、肉体的疲労(大)左腕に二箇所の切り傷 【思考・行動】 基本方針:ゲームの転覆、主催者の打倒 0:許せ…若人よ 2:女性(ユメイ)が目を覚ましたら、次の協力者を増やす 3:生徒会メンバーたちを保護する 4:どうでもいいことだが、斉藤の仮面は個人的に気に入った 【備考】 ※自身に掛けられた制限に気づきました。 ※遊園地は無人ですが、アトラクションは問題なく動いています。 ※スーツの男(加藤虎太郎)と制服の少女(エレン)を危険人物と判断、道を正してやりたい。 ※第一回放送を聞き逃しました 【ユメイ@アカイイト】 【装備】:物干し竿@Fate/stay night[Realta Nua] 【所持品】:支給品一式、メガバズーカランチャー@リトルバスターズ!、不明支給品0~2 【状態】:健康、決意。 【思考・行動】 基本方針:桂を保護する 0:この刃を―― 1:桂を捜索する 2:烏月、サクヤ、葛とも合流したい 【備考】 ※霊体化はできません、普通の人間の体です。 ※月光蝶については問題なく行使できると思っています。 ※メガバズーカランチャーを行使できたことから、少なからずNYPに覚醒していると予想されます。 【B-7 駅周辺/1日目 早朝】 【山辺美希@CROSS†CHANNEL ~to all people~】 【装備】:投げナイフ1本 【所持品】:支給品一式×2、投げナイフ4本、ランダム支給品0~2(本人確認済み) ノートパソコン、MTB 【状態】:恐怖(芝居)、健康、呆れ 【思考・行動】 基本方針:とにかく生きて帰る 集団に隠れながら、優勝を目指す 0:結末を見てから動く。 1:場合によっては、駅を拠点に他に利用できそうな人間を探す 2:太一、曜子を危険視 3:刀を持った人間が危険だと言う偽情報を、出会った人間に教える 【備考】 ※ループ世界から固有状態で参戦。 ※つよきす勢のごく簡単な人物説明を受けました。 080 血も涙もないセカイ 投下順 082 サクラノミカタ 080 血も涙もないセカイ 時系列順 082 サクラノミカタ 061 D6温泉を覆う影 山辺美希 095 アリス・イン・ナイトメア 062 楽園からの追放 ユメイ 095 アリス・イン・ナイトメア 062 楽園からの追放 橘平蔵 095 アリス・イン・ナイトメア 062 楽園からの追放 大十字九郎 095 アリス・イン・ナイトメア