約 1,366,911 件
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/294.html
第152話「家路の幻像」まで 死亡者編 『死亡者名(搭乗機)/殺害者名(搭乗機)』 キャラ辞典より抜粋&コメント なお順番は死亡順 エクセレン=ブロウニング(搭乗機なし)/アインスト=ノイ=レジセイア(搭乗機なし) アインスト=ノイ=レジセイアに最初の見せしめにされ首輪を吹き飛ばされ死亡。 このことによりキョウスケはアインスト達を倒しアルフィミィを解き放ちエクセレンを迎えに行くこと を覚悟する。 メルア=メルナ=メイア(ジム・カスタム)/グ=ランドン・ゴーツ(ラフトクランズ)、流 竜馬(大雷凰) グ=ランドンに機体を串刺しにされ竜馬に機体を爆散されロワ参加者(除くエクセレン)初の死亡者となる。 早々にテニアとの合流を果たすも彼女の目の前で死亡。このことがきっかけでテニアがゲームに 乗ってしまいカティアを殺害、統夜も乗っているので彼女の死は報われない。 グ=ランドン・ゴーツ★(ラフトクランズ)/フェステニア=ミューズ(ベルゲルミル) 竜馬の大雷凰に機体をライジングメテオ・インフェルノで真っ二つにされる。 それでも生存していたがテニアを挑発、そのまま彼女に撃ち殺される。 だが彼の言葉は彼女の心に絶望を植えつける。 ラクス=クライン EVA零号機)/ヒイロ=ユイ(レイダーガンダム) EVA零号機を操ってヒイロを追い詰め、説得しようとするも常識外れの攻撃により零号機を破壊され、死亡。 版権作品初の死亡者となる。似た思考の持ち主であるリリーナとは遭遇できなかった。 木戸 丈太郎(クロスボーン・ガンダムX2)/相羽 シンヤ(搭乗機なし) 知恵と技術でサイコガンダムを撃破するものの、相羽シンヤがテッカマンに変身できるとは見抜けず、 PSYボルテッカにてコクピットブロックごと蒸発させられる。 彼が放送で名を呼ばれてもたいして影響がないことも考えると可哀想な死に様である。 神名 綾人(アルトロンガンダム)/テンカワ=アキト(YF-21) ロジャーとリリーナを奇襲するも、割り込まれたアキトにマーダーとみなされコクピットに拳を 打ち込まれ死亡。だが、彼との戦闘で凰牙のENがなくなったためリリーナの死にも関与している。 カティア=グリニャール(VF22S・Sボーゲル2F)/フェステニア=ミューズ(ベルゲルミル) テニアと再会するも、すでに彼女はゲームに乗っており絞殺される。テッカマンに殺られたキッドを 除けば当ロワで生身で殺られた人、第一号である。なお、友人に殺されるという最後をとげた一番欝な 死に方である。 ジョシュア=ラドクリフ(クインシィ・グランチャー)/ギム=ギンガナム(シャイニングガンダム) アイビスと行動中に統夜に御大将を擦り付けられる。そのまま戦闘中にクインシィに邪魔され シャイニングフィンガーを喰らい機体が大破、アイビスと共に逃げるものの既に彼は爆死していた。 なお、彼の死はラキに影響を与えるため彼女の今後が心配である。 リリーナ=ドーリアン(セルブースターヴァルハラ)/相羽 シンヤ(搭乗機なし) 機体をばらばらにされ連れ攫われテッカマンにコックピットの ハッチをこじ開けられ首を跳ね飛ばされる。 おとなしく凰牙にENを供給していればもっと違った展開が待っていたかもしれない。 ギャリソン時田(ガンダムレオパルド・デストロイ)/ガウルン(マスターガンダム) ガウルンと再び交戦、激戦を繰り広げるもガウルンの宗介の愛の前に敗れ去る。 すごい執事だけに序盤でおしい人が逝ってしまったのは残念。 <<第一回目の放送で上記10名の死亡が伝達>> ユウキ=コスモ(ジガンスクード・ドゥロ) /ジョナサン=グレーン(ガンダムF91) ギャリソンの死を悲しみバサラの歌に心を癒されている 最中にジョナサンの奇襲を受ける。機動性の高いF91を倒すため広範囲攻撃の G・サークルブラスターを放とうとするも生きていたバサラがいたため躊躇。 そのままコクピットにヴェスバーを撃ち込まれ蒸発、死亡する。 九鬼 正義(ドラグナー2型カスタム)/バーナード=ワイズマン(ブラックゲッター) ブラックゲッターの強襲を受け、あっさりと撃墜されてしまう。 ラーゼフォン系は全滅、薄氷同盟最初の死者となった。 アスラン=ザラ(ファルゲン・マッフ)/カテジナ=ルース(ラーゼフォン) カテジナに盗られたラーゼフォンと遭遇。 バサラが乗っていると思い込んだまま交戦。だが、ドラグナ-系の力ではデウスエクス・マキナに 一歩及ばずに機体を両断され敗北。最後に思いを親友に託しながら死亡してしまう。 神 隼人(YF-19)/クルツ=ウェーバー(ラーズアングリフ) 同行していたクインシィがエイジに襲いかかり、続いて現れた竜馬も加わり混戦状態に陥る。 その中、クインシィ・ガロードに3人目を探せと言い押し切る形で離脱させた。 さらに竜馬の説得を試みるも失敗。最後はクルツの狙撃で被弾、そのまま地表に墜落死となった。 アルバトロ=ナル=エイジ=アスカ(ガナドゥール)/流 竜馬(大雷鳳) 消えたラキを探している途中でクインシィに襲われる。 途中乱入してきた竜馬によって一度は気絶するも意識を回復。 壊れたフォルテギガスからガナドゥールを分離して、逃走を試みるが追い詰められる。 最後は大雷鳳と正面からぶつかり合い敗れ去った。 ヒイロ=ユイ★★(搭乗機なし)/ベルナルト=モンシア(搭乗機なし) 一度交戦をしたモンシアとG-6基地で再び遭遇する。 モンシアがヘビーアームズを自爆させた結果、機体を失う。 基地の状態を調べ、格納庫へ一応の確認しに行く途中にまたもやモンシアに遭遇。 白兵戦で彼を追い詰めるも自爆に巻き込まれ帰らぬ人となる。 なお彼の死を持って薄氷同盟は全滅となった。 ベルナルト=モンシア★(搭乗機なし)/ヒイロ=ユイ(搭乗機なし) 大破したヘビーアームズを有効利用しヒイロの乗るレイダーを破壊。 しかし、外の様子をうかがいに行く途中に実は生きていたヒイロと遭遇する。 子供と舐めた結果追い詰められて、ヒイロを巻きこんで自爆死する。 孫 光龍(レプラカーン)/キョウスケ=ナンブ(ビルトファルケン(L)) 機体の整備にと立ち寄ったG-6基地でバーニィを発見。これに襲いかかる。 戦闘中、ゼクス・キョウスケが現れて場が複雑化。 そんな中でキョウスケと戦闘となり、念の暴走の果てにオーラコンバーターを貫かれて死亡した。 シャア=アズナブル(核ミサイル)/カテジナ=ルース(ラーゼフォン) アムロとの合流を目指し、F-2補給ポイントで待機中、カテジナと遭遇。 機転を利かせ、一度はカテジナの撃退に成功するもラーゼフォンの長距離狙撃を受けてしまう。 アイビスを逃がし、彗星は地に落ちる。だがその意志は確かに受け継がれていた。 死亡後も、窮地のアムロと共振する、アイビスの悪夢に出てくると大活躍である。 相羽 シンヤ★★(テッカマンエビル)/クルツ=ウェーバー(ラーズアングリフ) ロジャーから受けた痛手を癒すべくD-8にあるコンビニの食糧を根絶やしにする。 続いて機体の奪取を目指し、移動してきていたクルツに戦闘を仕掛ける。 テッカマンの能力を活かし終始優勢に戦闘を進めていたが、最後の最後でクルツの策にかかり死亡。 テッカマンとしての傲りが最大の敗因であったのは間違いない。 ゴステロ(スターガオガイガー)/ギム=ギンガナム(シャイニングガンダム) アムロを追いつめるも、ブンドル、ギンガナムに乱入され、勝機を逃してしまう。 そのままギンガナムと戦闘になるが、彼には「勇気」が足りなかった。 純粋な力比べに負け、死亡。 ゼクス=マーキス(メディウス・ロクス)/キョウスケ=ナンブ(ビルトファルケン(L)) キョウスケと共に基地の制圧に成功するも、直後に機体制御をAI1に乗っ取られてしまう。 が、メディウス内部からキョウスケをサポート。 オクスタンライフルに撃ち抜かれ死亡するも、その魂は最後まで気高かった。 カズイ=バスカーク(メディウス・ロクス)/キョウスケ=ナンブ(ビルトファルケン(L)) ゼクスの操縦技術をAI1に学習させ、メディウスの制御を奪う。 圧倒的な力でキョウスケを追いつめるが、最後には人の力に破れることとなる。 オクスタンライフルを撃ち込まれ死亡。 マサキ=アンドー(アルトアイゼン)/ガウルン(マスターガンダム) キラたちと共にダイへと戦闘を仕掛ける。 ガウルンと戦闘になり、ボロボロのアルトアイゼンで善戦するも一歩及ばず、コクピットブロックをもぎ取られ死亡。 彼の持っていた小石がある人物の運命を大きく変えることとなる。 ミスマル=ユリカ(無敵戦艦ダイ)/ガウルン(マスターガンダム) Jアーク組と交戦。地盤を崩すという荒技で戦況を一変させたが、その直後にガウルンによってダイの艦橋は大破。 外に投げ出されアキトと再会を果たすも、マスターガンダムに踏まれ圧死。 彼女の死はアキトに多大な影響を及ぼすことになる。 巴武蔵(RX-78ガンダム)/フェステニア=ミューズ(ベルゲルミル) 戦艦三隻総勢14名が入り乱れる大混戦の中、一度は気を失うもフロスト兄弟・ガウルン相手に健闘する。 だが彼は最も信頼していた仲間テニアの姦計に陥る。彼がテニアの裏切りに気づいた瞬間、彼の生は終わりを告げた。 人が良すぎたのが、彼にとって災いしたのかもしれない。 カテジナ・ルース★★(ラーゼフォン)/紫雲統夜(ヴァイサーガ) 水中での休憩中にキョウスケ・カミーユの二人組に見つかり接触する。 誤った情報を与え穏便に事を運び離脱するが、その離脱中に悲劇は起こった。 同じように水中で休んでいた統夜の不意打ちでラーゼフォンは大破し、彼女は火に包まれる。 それでも生きていたのだが、救助中に潰される最期となった。 クルツ・ウェーバー★★(ラーズアングリフ)/ギム=ギンガナム(シャイニングガンダム) ギンガナムと交戦状態に入ったアイビスをフォロー。残弾が少ない中、牽制・狙撃にサポートと戦場を駆け回る。 最後はラキと行動不能に陥ったアイビスを離脱させ、ギンガナム相手にコードATAによる自爆で一人散っていった。 最初から最期まで他人のサポートに奔走するのが、彼の生き様であったといえるだろう。 グラキエース★(ネリー・ブレン)/ギム=ギンガナム(シャイニングガンダム) ギンガナムと交戦中のクルツを見つけ戦闘に割り込む。そしてその戦場に彼女の探し人は存在した。 一時は負の感情に支配されながらもブレンを感じ、ジョシュアを信じ、アイビスとクルツに支えられて彼女は戦い抜く。 しかし、ギンガナムを制しきれずにクルツが自爆。ラキもまたアイビス一人を残して戦地へ赴く。 相打ち覚悟で挑んだ勝負で狙い通り禁止エリアへと跳びギンガナムと共に散っていった。 ギム・ギンガナム★★★★(シャイニングガンダム)/グラキエース(ネリー・ブレン) ブンドルと共に訪れた中央市街地でアイビスに襲われ、そのままクルツ・アイビスとの戦闘状態に入る。 途中さらにラキが加わり苦戦を強いられるも、満足の行く戦いにヒートアップ。テンションが最高潮に達する。 そして、突き上げる衝動のままに二機のブレンを圧倒。ヒメ・ブレンを仕留め、クルツの自爆にも耐え抜いてみせた。 しかし、ラキとの一騎打ちの末、禁止エリアへと追いやられ死んでいく。最後の最後までギンガナムらしい暴れっぷりであったと言えるだろう。 <<第二回目の放送で上記20名(+その他生死不明1名)の死亡が伝達>> ジョナサン・グレーン★(真ゲッター)/紫雲統夜(ヴァイサーガ) ガロードとの合流待ちの間に統夜に見つかり、これに襲われる。 一度は動きを読まれ敗れるも救援に駆けつけたガロードのピンチに復活。真ゲッター2を乗りこなし決死の攻勢に出るも遅すぎた。 既に致命傷を負っていたジョナサンは最後の攻撃に出る。だが命届かず燃え尽き散っていった。 最終目標であるクインシィの生還はガロードに託されたが、それが果たされる日は来るのだろうか。 ベガ(月のローズセラヴィー)/バーナード=ワイズマン(メディウス・ロクス) 第二回放送直後、我を失ったカミーユを心配し気にかけるも罵声を浴びせられることになる。 そのときに受けた言葉に苦悩するもカミーユを人として正しい方向へ導きたいという想いを胸に再度前を向いて立ち上がる。 しかし、その言葉はカミーユに届かずバーニィの仕掛けた攻撃によって基地と共に最期を迎えることとなった。 常に集団全体のことを考え、一人一人を気遣い、板ばさみに会いながらも前を向き続けた彼女はやはり強い母であったのかもしれない。 <<第三回目の放送で上記2名の死亡が伝達予定>> 以上、死者の説明を終わりますの。 生存者編 ●小隊(最新エピソード時の場所と時刻)状況コメント ・『生存者名(搭乗機)タイプ分け』備考&一口コメント 自衛協力型(自衛はするが友好的。対マーダー予備軍) 無差別型(見敵必殺・問答無用) 猫被り型(友好的に見えるが、攻撃の機会を狙っている) 策士型(知略戦で漁夫の利狙い。攻撃は最終手段) 対マーダー(マーダーは攻撃。他には協力的) 自衛戦闘型(敵対するなら相手を殺す気あり) 協力暴走型(基本は自衛協力的だが、状況によって暴走してしまう) 平和解決型(攻撃されても話し合いで解決したい) ●アイビス(D-3/二日目5 30) 精一杯生き抜くことを目標に動き始める。 アイビス・ダグラス(ネリー・ブレン) 自衛戦闘型 ジョシュアの仇であるギンガナムを急襲。ラキ・クルツを巻き込んだ混戦となる。 その激闘の中でヒメ・ブレンが倒れ、クルツが死に、ラキが散り、一人生き残る結果となった。 そして、死んでいった者たちに立ち止まらないことを誓い、彼女は前に歩き始めた。 現在のところただ一人第二回放送後の登場がないため、その足取りが気になる。 ●カミーユ(G-6/二日目6 35) G-6基地の壊滅で辛くも生き残るもベガの死による衝撃は大きい。 カミーユ・ビダン(VF-22S・SボーゲルⅡ)自衛協力型 Zガンダムと同じ可変機のバルキリーに搭乗。 本人の操縦センスと相まってその戦力が期待されているが、VF-22の機体状態は現在不明。 放送でシャアの死亡を知り、湧き上がる感情を生のままベガにぶつけた。結果、後味の悪い別れを味わう。 ユーゼスの非人道的な行いを嫌悪し、バーニィの理不尽な行いによるベガの死に激怒している。 ●キョウスケ&アキト(G-6/二日目6 35) 互いに似通ったもの感じつつも保護と利用と言う反する関係を築く。 キョウスケ・ナンブ★★★(ビルトファルケン(L))自衛協力型 エクセレンを殺されたにも関わらずマーダー化せず、打倒主催者とアルフィミィの開放を目指す。 またアインストの情報を持っている貴重な人物でもある。 ユリカを失ったアキトと自身を重ね合わせ、彼を保護するために基地の帰還を大幅に遅らせた。 現在、基地を壊滅させたバーニィ&メディウスとの因縁にケリをるけるべく機体を走らせている。 テンカワ・アキト★(アルトアイゼン)無差別型 ユリカの蘇生を目指し、マーダーに転向。 ボソンジャンプの使用が首輪爆破条件に追加されたが、ぼろぼろの身体でも戦闘が可能になる薬を所持。 しかし、その薬の正体にはまだ気づいてはいない。 キョウスケに保護されているが、アキトとしては似たものを感じつつも彼を利用するつもりである。 よって戦闘の流れ次第でG-6基地の混戦にどのような影響を及ぼしてくるのか非常に楽しみだ。 ●ユーゼス(G-6/二日目6 35) 自身が生き残ることに絶対の自信を持ちG-6基地の戦闘を静観している。 ユーゼス・ゴッツォ(なし)自衛戦闘型 スパロワで主催者なのは伊達ではなく、アインストの力を手に入れようと画策中。 G-6基地で首輪の解析に着手し未知の技術に振り回されながらも地道に解析を続けているようだ。 また手塩にかけて育てていたAI1を掻っ攫われ、バーニィに交渉を蹴られたのに妙に自信満々である。 DG細胞感染済みの首輪は盗まれたがDG細胞のサンプルという爆弾を依然かかえ続けているのも私だ。 ●バーニィ(G-6/二日目6 35) 帰りたい。ただひたすらに帰りたい。 バーナード・ワイズマン★★(なし)無差別型 ユーゼスの交渉を蹴り、メディウスを手に入れ、基地を壊滅状態に追い込んだ。 しかし、メディウスのMSとは比にならない攻撃力を怖れ嫌悪している。 だがそれでも帰りたいが為にその力を行使せざる得ない自分を感じ、苦悩を深めている。 その結果、自分を止めてくれる力を求め通信機のスイッチを入れた。 ●キラ(E-2/二日目6 55) ナデシコ組との話し合いを目的に動き出す。 キラ・ヤマト(Jアーク)対マーダー型 ラクスの墓を見つけ放送でアスランの死を知り心が混乱の極みに一度は達した。 しかし、ロジャーに諌められ、ソシエに慰められ、前向きに立ち上がることに成功する。 現在はロジャーにナデシコ組との会談を依頼し、一人でも多くの人間を集めるために動き出す。 彼の勇気にJアークが答える日は来るのだろうか。 ●ロジャー&ソシエ(E-4/二日目6 55) Jアークとガイ(アキト)の足取りを求めてD-7市街地を目指す。 ロジャー・スミス(騎士凰牙)平和解決型 D-7の交戦後、Jアークに押しかけたがキラの依頼を機に別行動を取る。 受けた依頼はJアーク組とナデシコ組の会談。そのお膳立ての為にナデシコを探して現在移動中。 しかし、ちゃっかり潜り込んでいたソシエに振り回され気味である。 実はこのネゴシエイター、関わった人間の死亡率が高すぎる。 ソシエ・ハイム(なし)自衛協力型 放送後落ち込むキラを慰め、またどうせ人を集めるのなら多いほうがいいと提案した。 ついでに予備のギアコマンダーとロジャーの腕時計を巻き上げたりもしている。 そして、ちゃっかり凰牙に潜り込みロジャーと行動を共にする。 データウェポンが会場に散らばっておりギアコマンダーを持っている為、契約する可能性もゼロではない。 ●シャギア&比瑪&甲児&バサラ(C-8/二日目7 15) ガロードとクインシィという因縁深い相手とついに遭遇。 シャギア・フロスト(ヴァイクラン)自衛戦闘型 オルバと共に生き残るためにゲームには乗らない。ただし、他人は容赦なく利用する。 コスモの頭部を潰すことで首輪を手に入れたが、潰したことは現在甲児達には隠している。 威厳失墜しまくりな兄であるが、統夜を艦砲射撃で退けるなどの活躍で最低限の威厳は保てて……いない。 ガロードとの接触を果たしたため両者の関係が今後どう作用してくるかが見もの。 兜甲児(旧ザク)自衛協力型 熱血単純な主人公。フロスト兄弟の所為で裏切られフラグを持っているが、意外とシャギアと仲が良い。 甲板に新たに係留された旧ザクをもしかして使う気かと思ってたら本当に使った。 しかし、その方法は通信の中継ぎである。 他の二者がガロード・クインシィ組と因縁持ちなので、信頼関係を得られるかどうかは彼の双肩にかかっている。 宇都宮比瑪(ナデシコ)平和解決型 甲児が旧ザクを持ち出したため、ナデシコを現在一人で動かしている。 戦闘を嫌い、出来る限り話し合いで解決したいと思っている様子。 テニアを信頼し、彼女の身を案じている。 探していたクインシィとの接触がどのような結果になるのか非常に楽しみである。 熱気バサラ(プロトガーランド) 壊れたプロトガーランドから発見され、現在はナデシコの医務室に安置されている。 意識がはっきりとしない状態でフロスト兄弟の会話を聞いており、今後どう作用してくるかが見もの。 ただし、現在は喉を潰しており、歌はおろか話すことさえままならない。 当分起きなさそうなどころか下手すればもう二度と起きてこないような雰囲気さえ漂いはじめている。 ●ガロード&クインシィ(C-8/二日目7 15) ジョナサンを失い、その戦闘で割り込んできたナデシコ組と接触。 ガロード・ラン(ストレーガ)自衛協力型 機体が不調を起こしたアムロに先行してクインシィ達の救援に駆けつけ、統夜と戦闘を繰り広げる。 その中で追い込まれるもジョナサンの決死の反撃と宿敵シャギア=フロストの助勢に助けられ事なきを得る。 しかし、まだ落ち着いた話し合いを持てていないので信頼に至っている可能性は低いと言える。 年上の女性に振り回されやすい性質なので、クインシィが気を取り戻したとき苦労する様子がどうにも目に浮かぶ。 クインシィ・イッサー(真ゲッター)協力暴走型 ジョナサンに最後の一人を目指せと言われたがこれを拒み、ガロードと共に帰る道を選択した。 その後、襲い掛かってきた統夜と戦闘となり、劣勢を強いられるもガロードによって助けられる。 さらにジョナサンの決死の反撃で統夜を追い込むも自身はその強烈なGにより気絶。ジョナサンを失う。 現在は気絶中であるが比瑪の集団との接触が起こっているため、目が覚めたときに一悶着ありそうである。 ●オルバ&テニア(C-7/二日目7 30) 互いが互いを信用してないが一先ず表面上の関係は良好のようだ。 オルバ・フロスト(ディバリウム)自衛戦闘型。 兄を裏切った弟の機体に乗せられるも兄弟間の信頼度NO.1である。 MAP兵器持ちであり合体も可能なので強力な機体を運用する。 シャギアと共に生き残るためにゲームには乗らない。ただし、他人は容赦なく利用する。 自重しない兄の奇行に頭を悩ませているが、きっと深い考えがあってのことなのだろうと一応は信頼している。 フェステニア・ミューズ★★★(ベルゲルミル(ウルズ機))猫被り型 彼女自身の戦闘能力は高くはないが猫被りマーダーとしての器量に期待できる。 武蔵の殺害に成功し、D-7の修羅場を潜り抜け、ナデシコに取り入ることにも成功した。 現在は別行動中で共にしているオルバに取り入ろうとしているが、その裏で本隊では根も葉もない噂が立ちつつある。 今では統夜を殺す事も今では構わないと感じ、好感を持った比瑪を自分の手で殺そうと思っているようだ。 ●ブンドル(D-8/二日目7 35) 小集団の形成を一つの目標に動いている。 レオナルド・メディチ・ブンドル(サイバスター)自衛協力型 美しいサイバスターを駆り、会場の脱出手段に当たりを付け、対主催者のため首輪解除の情報を集めている。 彼ではサイバスターの全能力を引き出せないため相応しい操者を求めカミーユに興味を抱いている。 ガウルンの手によって劣勢を強いられていたアムロを助け、ガウルンを退けた。 現在はアムロと情報交換を経て解散しC-8にいるはずのガロードとその仲間との合流を急いでいる。 ●アムロ(D-8/二日目7 35) ガロードをブンドルに任せ、自身はアイビスを探して南下を始める。 アムロ・レイ(ガンダムF91)自衛協力型 ガロードと乗機を乗り換えガウルンの敵意に一人気づきガロードを逃がし、これと対峙。 戦闘は熾烈を極め追い込まれる場面もあったが、ブンドルの救援によって事なきを得た。 その後はブンドルと情報を交換し分かれることに、彼はアイビス・カミーユとの合流を目的に動き始める。 首輪を手に入れ、技術者としての技能も持っている為、首輪解析に期待がかかる。 ●ガウルン&統夜(C-8/二日目7 50) 命を狙ってもいいという一風変わった協力体制を築く。 ガウルン★★★(マスターガンダム)無差別型 方々で暴れまわり様々な人間にちょっかいを出してロワを満喫している。 直近の戦闘ではマスターガンダムを駆りアムロと渡り合い、その後統夜と同盟関係を結んだ。 またアキトとの再戦、統夜の才能の開花を楽しみにもしている。 しかしこの男、一体いくつの因縁を作り上げれば気が済むのか……。 紫雲統夜★★(ヴァイサーガ)無差別型 未だ心揺れ動くも、迷いを振り払うようにて襲ったジョナサン達を一度は追い込む。 しかし、次々と現れる救援に次第に劣勢となり、シャギアに追い詰められ、辛くもこれを脱する。 だが彼の不運は続く。逃げ延びた地下道で休憩中を襲われガウルンに捉えられ、半ば強引に協力を関係を結ばされる。 その後も襲い掛かっては肩をはずされたりとまさに踏んだり蹴ったりの男である。 ●竜馬(???/???) 生死不明。AI1を介してゲッター線に取り込まれている。 流 竜馬★(大雷凰)無差別型 元の世界に戻り隼人や早乙女博士を殺すためマーダーとなる。 体も機体もぼろぼろの状態で基地にたどり着き、ベガ・ユーゼスと死闘を繰り広げる。 しかし、ユーゼスの駆るメディウス・ロクスに一歩及ばずその身はAI1を経てゲッター線に吸収されることとなった。 現在状況が全くの不明。主催者サイドであるアルフィミィでさえも死亡したものと思い込んでいる。 以上、時系列順に二十二名の紹介と状況説明を終わりますの。
https://w.atwiki.jp/alternativemind/pages/229.html
RANK 》 E エルドラド(*1)AC // ゴールデンバグMk.63(*2) El Dorado // Golden Bug "金があるならぶち転がせって、よく言うじゃないですか" 機体名 エルドラド - El Dorado 識別名 ゴールデンバグMk.63 - Golden Bug Mk.63 所属 ルグラン・ロジティクスサービス ランク Eランク 強化世代 第4世代 本名、エドガルド・コガネ。少女のような愛らしい容貌をした金の亡者の毒舌家。守銭奴と呼ばれても誉め言葉に聞こえる厄介な性質。 幼少期の極貧生活で見出した自らの「商人魂」に従い需要と供給を満たすべく、日夜武器弾薬を最前線に供給しまくり、金次第で糧食や娯楽用品も運ぶ。 そのサービスは金次第ではあるが多岐にわたっており、彼女の経営する「ルグラン・ロジティクスサービス」は兵站サービスだけでなく投資信託も手掛けている。 守銭奴の堅持で金に汚いやり口は好き嫌いが激しく生粋の毒舌家でもあるが、彼女曰く「そもそも金を払わない方が悪い」ためまったく悪びれないし反省もしていない。 ライセンス取得年から逆算すると明らかに20代ではないのだが、本人は「二〇歳から数える必要あります?」とはぐらかしている。一説にはアイビスの火以前から活動しているとか。 ACゴールデンバグは度重なる修繕やパーツ交換などを経て未だにアップグレードされ続けているBAWS社製BASHOフレーム。 見た目はレトロな旧式ACだが、コア構想に忠実な近接戦闘ACとして順当に強化されている。 金銭的にも困っているとは思えないエドガルド・コガネがBASHOフレームに固執するのは単に「慣れているから」とのこと。 ログ + ... コガネの毒舌集 エドガルド・コガネとの通信ログを切り抜いてアーカイブしたもの とある顧客の全資産と共に接収された ------------------ 金のない人には価値がないってご存じですかー? 買わないんならさっさとどっか行ってくれますかー? 冷やかしだったらぶっ飛ばしますよ? 残高が足りませんね。くたばってください。 神様はお客様じゃなくてお金様なんですよ 破産した? ふふ、身ぐるみ剝いで上げますね? 映像記録:行軍 + ... 映像記録:行軍 アイビスの火以前に活動していた独立運動勢力が撮影した映像の一部 状態の悪いBASHOフレームが映っており、撮影者によれば機体色は「黄色だった」「乗っていたのは女の守銭奴」だという ---------- 関連項目 レディ・ゴーラウンド サニーゴールド 登場作品 ハンプティは≪壁≫にぶつかった 投稿者 狛犬えるす
https://w.atwiki.jp/mugenog/pages/223.html
人間味ある魔術師。本作ではテレポート魔術の失敗(本人は否定)によりMOONに漂着。ネスツ残党に捕らわれていたところを主人公たちに救出(?)される。 出身地はイスラエルだが、本作では魔術によって世界各地を見てきたことがあるという設定が付加されている。今一番気になるのは、マンハッタンで聞いた「巨大化するフェレット」の噂だとか。 魔術師らしく技数が多彩。射程に穴がなく、格闘・射撃両属性の技をバランスよく備えているためシングラー戦などで活躍できる。本作におけるシングラーは「R・アーマー」または「当身装甲」というスキルを保有しており、それぞれ射撃と格闘属性の攻撃を大きく軽減してくる。 サキエルに対する特殊台詞が複数存在。光の球体を操るもの同士で譲れないものがある様子。 「ブレインストーム」の気力低下効果が非常に便利。ボス戦ではアタッカーとしても活躍できるが、気力低下係に専念してもらったほうが強かったりする。空適応がないのが泣き所か。 風柳堂の商品に興味津々だった人物その2。どうやらその筋では有名な店のようだ。 キャラクターデータ 格闘 142 防御 100 命中 128 射撃 140 技量 172 回避 105 適応 空B 陸A 海B 宇- 性格 強気 SP 65 スキル 魔法使い 切り払い 援護行動 装備 2 精神 集中 加速 必中 気合 感応 愛 習得 1 5 8 12 25 36 ユニットデータ HP EN 運動性 装甲 1500 200 75 4500 移動 7 タイプ 陸 サイズ M 治療 6500 技名 分類 属性 攻撃力 射程 気力 EN 弾数 命中 CT 適応 備考 アイビス・スライス 格闘 1700 1 - - - +30 +20 空C陸A海B宇- オーブ 射撃 P 2000 1~4 - - - +20 +10 空A陸A海C宇- ブレインストーム 格闘 P 2200 1 - 10 - +40 +0 空-陸A海B宇- 気力低下 ダークマジック・アタック 射撃 P 2500 2~6 120 30 - +20 +10 空A陸A海B宇- アイビス・ソネット 格闘 P 2800 1~3 120 30 - +30 +30 空-陸A海B宇- 十二人の使徒 射撃 2900 3~8 120 30 - +10 +20 空A陸A海B宇- エクスリーム・ヴォイド 格闘 P 3200 1~2 120 30 - +20 +40 空B陸A海B宇- 第30話から追加
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/12725.html
アルファ・スイーパー C 火 (8) 呪文 ■次のうちから1つ選ぶ。 ▶︎相手のパワー6000以下のクリーチャーを2体選び、破壊する。 ▶︎相手のパワー12000以下のクリーチャーを1体選び、破壊する。 作者:シザー・ガイ 《オメガ・スイーパー》を元に作りました。 なんだそのマイナーカード。 収録 パロディ・パックSG-01「邪神帝アイビス君臨!?」 フレーバーテキスト 粗大ゴミ専門巨大清掃兵器、アルファ・スイーパー! 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/10582.html
ブレイン・ライブ C 水 (4) 呪文 ■S・トリガー ■カードを1枚引く。 ■この呪文を唱えたターンの終わりに、カードを1枚引いてもよい。 作者:シザー・ガイ 時間差2ドロー。使い道不明。 収録 パロディ・パックSG-01「邪神帝アイビス君臨!?」 フレーバーテキスト 圧倒的な実力を見せつけたクイーン・エタナワルドは、「永遠なる苛流汰クイーン」として瞬く間に水文明の大スターへとなっていった。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mugennotikara/pages/84.html
日浦 茜(ヒウラ アカネ) 15歳 ??月??日生まれ ???cm ???座・?型 スナイパー 好きなもの ボーダー本部所属 「」 肩書き 師弟関係 特徴 那須隊狙撃手。大規模侵攻の光景を見た両親の意向により中学卒業後ボーダーを辞めることが決まっている。VS玉狛第二・鈴鳴第一戦で緊急脱出をしない未来を選び、意志の強さを見せた。 日浦のトリガーホルダー内(予想) (メテオラ) ライトニング アイビス バッグワーム
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/314.html
◆ 火花が散る。数合剣戟を交え、剣刃が乱れ飛ぶ。灼熱する斧を弾き飛ばし、横に薙ぎ払う。押した。押して押し捲った。 隙はない。防御も厚い。しかし、破れる。突き破り、この男を避わすことが出来る。それが見えた。が、同時に側面を衝かれ、手痛い被害を受ける自身の姿も見えていた。 一瞬の躊躇。それで機を失う。攻めあぐね、跳び下がり距離を取る。五度目だった。突き破れる手ごたえを感じながらも、全て跳ね返された。 目の前の男は待っている。それは確実だった。薄ら笑いを浮かべながら、強引に突破を図る瞬間を待ちわびているのだ。それに乗る事は出来ない。 ブンドルは唇を噛んだ。すでに相当の時間が経過している。死者が出ていても不思議ではないだけの時間だ。それだけの時間を費やして突破も出来ない。それがプライドに傷をつけた。 互いの損傷は皆無。僅かに斧を弾き飛ばした点だけ、相手に被害を与えた。ただそれだけだ。 無傷では切り抜けられない。崩せない。手負う覚悟があって初めて傷を負わせられる。この男を突き崩せる。そう思った。 だがそれは許されないのだ。ラプラスコンピューターに損害を与えることは避けねばならない。やはり無傷で切り抜けるしかないのだ。それには切っ掛けがいる。あの男の注意を逸らすだけの切っ掛けが。 ◇ 「つまらねぇな……」 小さく呟いた。この敵はつまらない。技術技量は驚くほど高い。動きも目を見張るほどで、無駄がなく隙もない。攻めは苛烈。守りは堅固。しかし、つまらない。 恐さがないのだ。堅実で、大きく賭けに出てくるような動きを取ろうとしない。機会は何度もあったはずだ。賭けに出れば突破できる程度には、何度も崩された。 しかし、それに乗ってこない。そういう敵は手強くても恐ろしくはないものだ。つまりは、つまらない相手ということになる。 面白味という点では、アキトやテニアとか言う嬢ちゃんの方が遥かに勝っている。興味も半ば失せて来ていた。 その時だ。彼方に巨大な光輪の華が咲いた。咄嗟に背後を振り返る。その動作はモビルトレースシステムを伝わり、正確に機体に反映された。同時にゾッとした悪寒が体を包み込む。 「チィッ!!」 正面に向き直った。既に白銀の機体は驚くほど近い。無駄のない剣閃が襲ってくる。辛うじて防いだ。 そのまま二合三合と切り結ぶ。しかし、押されている。このままでは押し切られる。 思わず笑みが漏れた。 「ククク……やりゃぁ出来るじゃねぇか。なぁ!! おいッ!!!」 守りを捨て踏み込む。自らの身が傷つくことも厭わない。頭を断ち割るビームナイフの一撃。しかし、それは空を斬ることとなる。 眼前で白銀の機体の姿が変わる。人型から鳥のような姿へ。交錯。瞬く間に脇をすり抜けて背後へ。踏み込んだ分動きの遅れたガウルンは、その変化について行くことは叶わない。 振り返ったときにはその姿は既に小さくなっていた。とてもじゃないが追いつけない。 「やれやれ……やられたねぇ」 突如巻き起こった巨大な爆発。 おそらくは何らかの決着が着いたのだろう。だとすれば思ったほどの混戦にはならなかったということだ。それにあの爆発では生き残りがいるのかどうかも怪しい。いてもくたばり損ないだろう。 となれば、いまいち面白味に欠ける戦場だ。興味が急速に失われていくのを感じていた。 「骨折り損のくたびれ儲けってやつかねぇ、こりゃ。まったくお寒いねぇ」 地に落ちたヒートアックスを拾い上げたガウルンは、思わずそうぼやかずにはいられなかった。 【レオナルド・メディチ・ブンドル 搭乗機体:サイバスター(魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL) パイロット状態:良好、主催者に対する怒り、焦り 機体状態:サイバスター状態、各部に損傷、左拳損壊 現在位置:D-3 第一行動方針:ギンガナムとの合流 第二行動方針:協力者を捜索 第三行動方針:三四人の小集団を形成させる 第四行動方針:基地の確保のち首輪の解除 最終行動方針:自らの美学に従い主催者を討つ 備考:ハイ・ファミリア、精霊憑依使用不可能】 【ガウルン 搭乗機体:マスターガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状況:疲労小、DG細胞感染、気力120 機体状況:全身に弾痕多数、頭部・左肩・胸部装甲破損、マント消失、ダメージ蓄積 DG細胞感染、損傷自動修復中、ビームナイフとヒートアックスを装備 現在位置:D-3 第一行動方針:近くにいる参加者を殺す 第二行動方針:アキト、テニアを殺す 第三行動方針:皆殺し 第四行動方針:できればクルツの首を取りたい 最終行動方針:元の世界に戻って腑抜けたカシムを元に戻す 備考:九龍の頭に埋め込まれたチタン板、右足義足、癌細胞はDG細胞に同化されました 】 【グラキエース 搭乗機体:ネリー・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況:精神不安定。放送の時刻が怖い 機体状況:無数の微細な傷、装甲を損耗、EN残量1/2、ブレンバーにヒビ ENの減少により長距離バイタルジャンプの使用不可 現在位置:D-3 第一行動方針:アイビスと共に離脱 第二行動方針:クルツの代わりにノイ=レジセイアを一発ぶん殴る 最終行動方針:??? 備考1:長距離のバイタルジャンプは機体のEN残量が十分(全体量の約半分以上)な時しか使用できず、最高でも隣のエリアまでしか飛べません 備考2:負の感情の吸収は続いていますが放送直後以外なら直に自分に向けられない限り支障はありません】 【アイビス・ダグラス 搭乗機体:ヒメ・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況:気力回復、手の甲に引掻き傷(たいしたことはない) 機体状況:頭部損失(実質大破)ソードエクステンション装備。 現在位置:D-3 第一行動方針:ラキを問い詰める 第二行動方針:寝るのが少しだけ怖い 最終行動方針:どうしよう・・・・・・ 備考:長距離のバイタルジャンプは機体のEN残量が十分な時しか使用できず、最高でも隣のエリアまでしか飛べません】 【クルツ・ウェーバー 搭乗機体:ラーズアングリフ(スーパーロボット大戦A) パイロット状況:死亡 機体状況:大破】 【ギム・ギンガナム 搭乗機体:シャイニングガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状態――――― ざわり 空気が揺れた。クルツの巻き起こした爆発の余波による電波傷害は、未だ治まる様子を見せていない。だからレーダーに反応は無かった。 しかし、肌が不穏なモノを感じ取ったのだ。それは皮膚を焦がすように熱い闘争本能の塊。濃厚にして濃密。全てを焼き尽くさずにはおれない地獄の業火。 そういったモノが、廃墟を荒野へと変えた爆発の中心地点のほうから迫って来る。間違いない。奴はまだ生きている。確信に近い思いでラキはそれを感じ取った。 顔が難しい表情を作り、思い悩む。悩み悩んだ後で、ラキは諦めたようにポツリと呟いた。 「……どちらにしてもこれしかないか。すまないな、クルツ」 クルツと自分の役回りが逆ならば、こんなことにはならなかった。クルツが命を落とすことなど無かった。 そして、今自分はクルツが残してくれた命を散らそうとしている。今度は自分の番。そう思い定めている。そういう意味での二重の謝罪だった。 通信をヒメ・ブレンへと繋げる。 「アイビス、さっきも頼んだようにこいつを頼む」 「えっ?」 モニターにアイビスの顔が映し出される。驚いた目が大きく見開かれるのが見えた。 恐らく死んでいったヒメ・ブレンの体をその内側までも綺麗に拭っていたのだろう。せめて綺麗な姿で弔ってやろう、そういう想いが、手に握り締められた汚れた布切れに込められているように思えた。 その光景にふっと頬が優しく緩むのを感じる。こんな奴だからだ。こんな奴だからこそ、ジョシュアも守って死んでいったのだろう。そういう気がした。 「ギンガナムがそこまで迫っている。私はこれからあいつを止めに行く。心配するな。お前だけは何があっても絶対に守るから」 「待って! 私も行く。ラキ、あんただけに戦わせるなんて出来ない」 懸命な目と声が迫って来る。一心に言い募ってくるその必死さに思わず押し切られそうになりながら、しかしラキはゆっくりと諭すようにアイビスの言葉を退けた。 その語調には、子供に言い聞かせる母親の温もりがどこか染み出ている。 「それは出来ない。今のお前では足手まといなんだ。分かるだろう?」 「でもそれじゃあ、あんたが……あんたも……」 「気にするな。メリオルエッセである私には似合いの最後だ」 アイビスが俯いた。分かっているのだ。自分が何の役にも立たないのだと。送り出せばもう帰って来ないのだと。 肩が震えている。泣いているのか? そう思ってもどう声を掛けて良いのか分からず、途方に暮れながらも、何故かこのときラキはジュシュアに向けるのとはまた違った愛おしさが湧き出てくるのを感じていた。 生きた時間で言ってしまえば、ラキはアイビスの十分の一も生きていない。しかし、それは母親が愛娘に向ける愛情のようなものだったのかもしれない。 やがて袖口で目元を拭ったアイビスの顔が上がり、無理に貼り付けた笑顔を浮かべる。今にも崩れ去りそうな笑顔。しかし潤んだ眼差しは真摯に見つめてきていた。 「ラキ、あんたは……あんたはもう立派な人間だよ」 そうか、泣いていたんじゃない……この娘は考えていたのだ。もう止められないと思い、最後に何を伝えられるのか、その言葉を探していたのだ。 何だろう……胸が温かい。なんとなく分かった……これは一番私が欲しかった言葉なんだろう。 ふっと目頭が弛む。笑顔で返そうとして、涙が溢れてくるのを抑えることが出来ない。 「そうか……私は人になれたのか……」 ほぅっと溜息を吐くようにして言葉が漏れる。大事に大事に言葉を口の中で反芻し咀嚼する。あたたかい。胸に灯ったぬくもりが気持ちいい。 何よりの餞だ……私には過ぎた餞別だ。思えば誰かにそう言ってもらえるのを私は待っていたのかもしれない。ありがたい。 でも、だからだ。こんなことを言ってくれる人間だからこそ守らなきゃいけないんだ。 「アイビス、ありがとう。泣くな。胸を張れ。お前は精一杯頑張っている。 ……会えてうれしかった。がんばれ」 溢れた涙が零れ落ちるのを頬に感じた。その涙の一粒でさえも今は温かい。 通信をそっと閉じる。暫くは体が震えて動くことが出来なかった。いや、胸中に湧き出てきたぬくもりを噛み締めていたかったのかもしれない。 ぐいっと潤んだ目を拭い、鼻を噛む。大きく長い溜息を一つ。 ちらりと横目で頭部を砕かれたヒメ・ブレンを確認する。その右手にはしっかりとソードエクステンションが握られていた。最後まで力強く戦った証だった。 これで憂いはもう何もない。後はどれだけ完全な状態でネリー・ブレンをアイビスに明け渡せるかだ。 キッと目元に力を込め、前方を睨みつけたラキは、いつもと同じ声、同じ態度でブレンに最後の戦いを促した。 「さぁ! 行こう、ブレン!!」 ◇ D-3地区に広がる広大な廃墟。その一角を円形に抉り飛ばし、出現した荒野の尽きるところ。 徐々に白んでいく空の下、何もない荒野と瓦礫の町の狭間でただ二つの機動兵器が全てに取り残されたようにぽつんと対峙していた。 装甲のいたるところに傷を拵え、金属特有の光沢を失っている蒼い機体ネリー・ブレン。 表面装甲の六割が膨大な熱量によって融解し、氷柱のように垂れ下がった状態で凝固しているシャイニングガンダム。 二つの機体はまさに満身創痍。だが、二機は戦う力も気概も失わず、かといって不用意には動くことも出来ずにただ睨み合いを続けていた。 全身が、汗にまみれていた。ギンガムの放つ圧力は並大抵のものではない。それを押し返し睨み合う。ただそれだけで疲労は蓄積されていく。 (ブレン、分かっているな?) (……) (すまないな。嫌な思いをさせる) これまでの交戦で互いが互いの手を読みつくしている。ゆえに迂闊な初動は即座に死に繋がる。普通ならば容易には動けないものなのだが、この男にそんなことは関係なかった。 「名残り惜しい気もするが、そろそろこの戦いも終わりだな。ならば――」 装甲が焼け爛れたシャイニングガンダムが光を発し、黄金に染まる。 緻密な計算も、姑息な浅知恵も関係ない。全てを薙ぎ倒す力の信奉者ギム=ギンガナムは吼えた。 「この一撃をもってええぇぇぇえええ!! 神の国への引導を渡してくれるっ!!!」 刹那、ブレンが一歩を踏み出し、その場から掻き消えた。ギンガナム相手に真っ向から攻める愚は冒さない。かと言って、初手から死角を使う愚かさもない。 側面を突く。しかし、ギンガナムはもう、鋭敏に反応していた。 雄叫びをあげ、ブレンバーを振るう。ぶつかった。押される。抗えたのは束の間だった。圧倒的な力で押し流される。それを何とか撥ね上げた。皹が広がる音。 二撃目。力を受け流しきれずに、ブレンバーの刀身が半ばで砕け散る。三撃目は死。次は凌ぎ切れない。だから刺し違える。命を賭してならそれが出来る。そして、それはここしかない。 跳躍。ギンガナムの右後方――左腕からもっとも遠い死角――そこへ。ギンガナムがにやりと笑った気がした。 瞬間、相手の左腕が閃光を発する。動きはここにきて尚早い。ここぞというところを嗅ぎ分けるこの男の嗅覚には、思わず舌を巻く。 三撃目。砕けた刀身を突き出した。前へ。ただ前へ。暁を背に二つの影が交錯する。ぐしゃりと砕ける音。モノが潰れる感触。 光る腕は眼前で止まり、その光を失っていた。そして、ブレンバーの刀身はギンガナムを貫いている。 「生きて……いるのか? 私は……」 死を覚悟して前に出た。にもかかわらず生きている。何故、自分は生きているのか? 生きていることを喜ぶよりも先に、疑問が思い浮かんだ。 ジョシュアがギンガナムの右腕を持っていってくれた。クルツが装甲を脆くし、機体そのものの動きも鈍らせてくれた。その彼らが開いた血路のお陰で生き残れた。 それは分かっていたが、やはり生きているということが不思議でならなかった。緊張の糸が途切れたのか、どこか呆然としているという自覚がある。 心ここにあらずというのは、こういうことなのだろうか? 「貴様、名は?」 不意に声を掛けられてびくりとした。思わず声が上擦るのを感じながら、言葉を返す。 「……グラキエース」 「ふ……ふふ……グラキエースか」 不適な笑みをこぼしたギンガナムが、ブレンバーが突き立ったまま一歩前に出る。そして、一歩が二歩に。ブレンバーはさらに奥深く突き立つこととなり、黒いオイルが血の様に噴出していた。 「貴様の名、覚えたぞォォ!! 我、魂魄百万回生まれ変わってもおぉぉおおお!!! この恨み、晴らすからなああぁぁぁああああ!!!!」 眼前の左腕が再び閃光を発した。近い。そして、反応が遅れた。避わせない。ブレンの頭部が捕まる。咄嗟に両腕でその腕を掴む。しかし、ビクともしない。 突然、恐怖が襲ってきた。この身が消え果るという本能的な恐怖。ブレンのものか、自分のものか、判別はつかない。 思わず胸をグッと掴む。あたたかい。そうだ。このあたたかさの為なら私は命を賭けられる。私が私のままで逝くことが出来る。 ジョシュアはよくやったと褒めてくれるだろうか? あいつは私の頭にぽんと手を置き、優しくなでてくれるだろうか? きっと褒めてくれる。きっと優しくなででくれる。もう悔いは……ないっ! 「跳べ! 跳ぶんだ、ブレン!!」 怨嗟の念と自身への誇りを残し、一つの命を糧に二つの機動兵機がその場から掻き消える。そして、一ブロック南――D-4地区に余りにも小さな爆発音が人知れず鳴り響いた。 ◆ ラキが出て行って暫くたってから、ネリー・ブレンが戻ってきた。その姿は泣いていた。何故だか分からないが、そんな気がしたのだ。 コックピットを覗くとそこにはラキの遺骸が乗っていた。 それとヒメ・ブレンの分の穴をネリー・ブレンと一緒に掘った。クルツは跡形もなく吹き飛んでいて、埋めるようなものは何も残っていなかったのだ。 ブレンに触れ、そっと呟く。 「ねぇ、ブレン。ラキの最後は……どんなだった?」 (……) 「そう……そうか。うん。ありがとう」 二つの遺骸を納め、土をかぶせていく。こみ上げてくるものをグッと堪える。 ジョシュアを埋めたときには泣いた。シャアが死んだときには泣く気力すら残っていなかった。 でも、今は泣くべきではないと思っていた。 みんな見事に死んでいった。そうだ。見事な最後だったんだ。死ぬときはこうありたいと誰もが思えるような見事な死に様だ。 でも……死は死だ。他の何者でもない。 そして、自分は生かされた。たまたま自分は生かされたのかもしれない。そこにいたのが自分でない誰かであっても、きっとみんな守って死んでいっただろう。 だからといって、自分が生かされたという事実はなくならない。それはやはり黙して受け止めるべきことなのだ。 今はまだ泣かない。 泣くのはやるべきことが全部終わったあとでいい。そのときに思い出して泣こう。そのときまで涙は取っておこう。 遺骸が土に隠れると胸の前で手を合わせ、ゆっくりと目を閉じる。 ジョシュアは何も言わずにただ守ってくれた。シャアは死ぬこと以外好きにしろと言った。 クルツは命を懸けても譲れないことがあることを教えてくれた。ラキはただ頑張れと言ってくれた。 そして、ヒメ・ブレンはこんな私に最後まで付き合ってくれた。文句の一言もなく。 でも、何をやるべきなのかは、誰も教えてくれなかった。それはきっと自分で決めるべきことだ。みんなが生かしてくれた自分が自分で決めるべきことだ。 そう思った。 スッと目を開けたアイビスは、顔を上げてネリー・ブレンを見上げる。真似たのか両手を合わせた姿がそこにはあった。 そのどこか滑稽な姿にふっと頬を緩ませ、墓に背を向けて歩き出す。後ろ髪引かれながらも振り向かない。振り向いてはならない。 『そりゃ、お前が引け目を感じているからだ』 ギンガナムに接触する前、ラキのことを聞いた返しに、ここに来てからの話をしたときのクルツの言葉だ。 『一方的に何かをしてもらったと思ってる。自分は何もしてないのにってな。つまり対等だと思えないんだ。仲間なのにな。 理由もないのに世話を焼かれ続けるのってきまりが悪いだろ? それと同じだ。相手は気にしてないのかもしれないが、お前はそれを気にしてる。 だったら見返してやれるぐらいしっかりした人間になればいいのさ。そのくらい自分に自信がついたら、その後ろめたさは消えるんじゃねえかな』 一人生き残ってしまった後ろめたさ。それはまだ消えない。多分そう簡単に消えるものでもないだろう。消えるようなものではないのかもしれない。 それでも、いつかは死んでいった人たちの命に見合うような人間になりたかった。 「ジョシュア、ラキ、シャア、クルツ、ブレン……あんた達はそこで見ていて……もう迷わないから。もう立ち止まらないから。 私は、私なりの生き方で精一杯生き抜いて見せるから……。だから、笑って見ていて」 墓を背に、喉元まで出掛かった嗚咽と涙を押し戻し、空を見上げたアイビスは言う。思いのほか綺麗に澄んだ声が、朝露に溶けて消えていった。 「行こう、ブレン」 ◆ すり鉢上に抉れた荒野。直径10km程もあるその荒野の上空を一羽の神鳥が飛んでいた。 その神鳥はぐるりと大きく旋回すると廃墟と荒野の境目に一つの人影を見つけて、軌道を変えた。 やがて神鳥はその男の元へと降り立つ。 「ブンドルか……」 「ギンガナム、無事だったのか」 神鳥――サイバードから声を上げ降りていく。それを目の前にギンガナムは実に誇らしげに笑った。 「うむ。危ういところだったが小生は勝ったぞ。一人は取り逃してしまったがな。だが、ギンガナム隊の勝利だ」 頭が痛い。この男、確実に修復不能なまでの溝を作ってくれたに違いない。そして、自分はこいつの一派だと思われている公算が大きい。 今後の行動に支障を来たす可能性は高かった。それに生き残った一人がギンガナムの健在を知るのもそう遠くはないだろう。眩暈すら覚える惨状である。 「ときにブンドル。貴様、マスターガンダムをどうした? まさか倒してはおらぬであろうな」 「やはりあれもガンダムというのだな。心配するな。撒いてきた」 「ならばよし! あれとは小生が戦う。貴様は手を出すなよ」 それは一向に構わない。むしろ願ったり叶ったりなのだが、これだけ暴れておいてまだ戦うつもりなのか、と心底呆れ果てる。 本当に付き合いきれない。 「ギンガナム、機体はどうするつもりなのだ? 言っておくが、サイバスターを貸す気は私にはないぞ」 見つけたときからギンガナムは一人で、機体は跡形もなかった。にもかかわらず戦う気満々である。 だから不安が過ぎる。せっかく苦労して守り通したサイバスターなのだ。あっという間に壊されてはたまったものではない。 だが、ギンガナムからはカラッと陽気な声が返ってきた。非常に上機嫌だ。 「ふん。そのような機体に頼らずとも小生にはシャイニングガンダムがある」 「見当たらないが……」 「そろそろ頃合か。よいかブンドル。小生は機体ごと禁止エリアに転移されると悟った瞬間、飛び降りた。すなわち機体のみ跳ばされたのだ。 そして、シャイニングガンダムは呼べば来る機体だ! 目には物を見よッ!!」 前後の説明がないのでいまいち理解に苦しむ。とりあえず非常識なことをやらかしたのは分かった。だが、そんなこちらの様子を気にした風もなく、ギンガナムは天高く右手を掲げる。 何だ? 何故こいつはこうまでハイテンションなのだ? こちらとしてはお前が巻き起こした惨状に頭が痛いというのに。その無邪気さが恨めしかった。 「出ろッッ!! ガンダアアアァァァァァアアアアアアアアアアアムッッッッッ!!!!!」 それがやりたかっただけだろ。そう思わずにはいられない喜々とした表情で叫び、指を弾く。地鳴りが響き。何処からともなくシャイニングガンダムが姿を現した。 しかし、その姿はお世辞に無事とはいえない。腹部に刃物が突き刺さっているのだ。その他の箇所も散々な有様である。 「見たか、ブンドル! シャイニングガンダムはこの通り健在だ。さぁ、 行くぞ!! ガンダムファイトの挑戦状を奴に叩きつけになぁぁぁぁあああああああ!!!」 溜息を吐かずにはいられない。仲間にしたのは間違いだったのだろうか……。いや、間違いなく間違いだった。力一杯そう思う。 そして、明けの荒野にギンガナムの笑い声が木霊する。 「フハハハハハハハハハハハ……ゲホッ!! ゲホゲホ!! み、水をくれ、ブンドル」 「知らん」 【レオナルド・メディチ・ブンドル 搭乗機体:サイバスター(魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL) パイロット状態:主催者に対する怒り、疲労(主に精神面) 機体状態:サイバスター状態、各部に損傷、左拳損壊 現在位置:D-3 第一行動方針:状況の把握 第二行動方針:協力者を捜索 第三行動方針:三四人の小集団を形成させる 第四行動方針:基地の確保のち首輪の解除 最終行動方針:自らの美学に従い主催者を討つ 備考:ハイ・ファミリア、精霊憑依使用不可能】 【ギム・ギンガナム 搭乗機体:シャイニングガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状態:あちこち痛いが気にしない(気力160:限界突破) 機体状況:右腕肘から先消失、腹部装甲に折れたブレンバーが突き刺さっている 各部装甲に多数の損傷、表面装甲の六割が融解して垂れ下がり凝固、EN10% 現在位置:D-3 第一行動方針:ブンドルについていく 第二行動方針:強者を探してギンガナム隊に勧誘 第三行動方針:倒すに値する悪を探す 第四行動方針:マスターガンダムにガンダムファイトを申し込む 第五行動方針:アイビス=ブレンを探し出して再戦する 最終行動方針:最も強い存在である主催を討ち、アムロ達と心ゆくまで手合わせ 備考:ジョシュアの名前をアイビス=ブレンだと思い込んでいる】 【ガウルン 搭乗機体:マスターガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状況:疲労小、DG細胞感染、気力120 機体状況:全身に弾痕多数、頭部・左肩・胸部装甲破損、マント消失、ダメージ蓄積 DG細胞感染、損傷自動修復中、ビームナイフとヒートアックスを装備 現在位置:D-3 第一行動方針:近くにいる参加者を殺す 第二行動方針:アキト、テニアを殺す 第三行動方針:皆殺し 第四行動方針:できればクルツの首を取りたい 最終行動方針:元の世界に戻って腑抜けたカシムを元に戻す 備考:九龍の頭に埋め込まれたチタン板、右足義足、癌細胞はDG細胞に同化されました 】 【アイビス・ダグラス 搭乗機体:ネリー・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況:精神は持ち成した模様、手の甲に引掻き傷(たいしたことはない) 機体状況:ソードエクステンション装備。ブレンバー損壊。 無数の微細な傷、装甲を損耗、EN残量1/2、 ENの減少により長距離バイタルジャンプの使用不可 現在位置:D-3 第一行動方針:自分がするべきことを見つける 最終行動方針:精一杯生き抜く 備考:長距離のバイタルジャンプは機体のEN残量が十分(全体量の約半分以上)な時しか使用できず、最高でも隣のエリアまでしか飛べません】 【クルツ・ウェーバー 搭乗機体:ラーズアングリフ(スーパーロボット大戦A) パイロット状況:死亡 機体状況:大破】 【グラキエース 搭乗機体:なし パイロット状況:死亡(首輪爆発) 機体状況:なし】 【残り25人】 【二日目5:30】 本編130話 Shape of my heart ―人が命懸けるモノ―(1)Shape of my heart ―人が命懸けるモノ―(2)Shape of my heart ―人が命懸けるモノ―(3)Shape of my heart ―人が命懸けるモノ―(4)
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/37.html
アンチボディ、二体 ◆f3zMLtBTIk 『当たれ…当たれ当たれ当たれ、当たれえッ!』 相対している真紅の人型が持つ銃剣のようなものから、エネルギーの奔流が次々と放たれる。 それらを必死に避けつつ、ジョシュアは相手のパイロットに呼びかけた。 「止めてくれ!俺は君と殺しあうつもりなんてないんだ!」 『うるさいうるさいうるさいッ!あんただって聞いただろ、この殺し合いのルールを! あんただって見たんだろ、あの女の人が…あの人が…うっ、うわぁぁぁぁぁっ!』 駄目だ。相手はかなり錯乱しているらしく、こちらの言う事に耳を傾けてくれない。 しかし、それも仕方のない事だとジョシュアは思った。 外見と声の感じからして、まだ二十歳にも満たない女の子だろう。 そんな存在が殺し合いに参加しろと強制され、人の死ぬ様を間近で見させられたのだ。平静を保っていられるわけがない。 『あたしだって殺したくない!だけど、この殺し合いから生きて帰るには他の全員を殺すしかないんだ! だから…あたしは、あんたを殺さないといけないんだぁぁぁっ!』 思った以上に形勢はこちらが不利だ。この「ブレンパワード」という機体―そう呼ぶにはいささか生物的すぎるが―が自分に支給されたとき、 このブレンはまだ生まれたての赤ん坊だったのだ。 コックピットの内壁を通じて流れ込んできた情報によるとブレンも目の前の真紅の機体のような銃剣状の武器を扱えるらしいのだが、 生憎それらしいものは辺りになかった。 (くそ…こうしている間にも、ラキが襲われてるかもしれないのに…!) あの空間で見た少女の事を思い出し、焦りが募る。 ここに着てからすぐに探しに行こうと思ったのだが、いきなりこの機体に襲われたのだ。 幸い傷は負っていないが、これ以上避け続ける自信はそうはない。 (分の悪い賭けはあまり好きじゃないが…やるしか!) 本当は出来るだけ無傷で戦闘を止めさせたかったが、この状況ではそうも言ってられない。 意を決して、真っ直ぐに真紅の機体を見据える。 「よし…行くぞ、ブレン!」 ジョシュアの掛け声に応じるかのように、ヒメ・ブレンも顔を上げて真紅の機体へと向かっていく。 『く…来るな、来るなッ!』 放たれたエネルギー波を障壁で受け止め、そのまま勢いを落とさずに零距離まで近づいていき拳を振り上げる! 『う…うわぁぁぁぁぁっ!?』 「行けぇぇぇぇぇっ!」 「…なんとか、なったか…お疲れ様、ブレン」 額の汗をぬぐい、ブレンを労わるように内壁を撫でてやる。 あの時、正面から殴りつけると見せかけて「バイタル・ジャンプ」…瞬間移動で背後を取り、思いっきり体当たりを仕掛けたのだ。 思わぬ不意打ちを受けた相手は当然対応できずにもろに攻撃を受け…水面に叩きつけられた。 水中から機体を引きずり出してコックピットを開けると、そこには短い赤い髪をした女の子がぐったりとしていた。 口元に手をかざすと、微かに風を感じる。自分の策はどうにか成功したようだ。 (どうにか、気絶させるだけですんだか…よかった) とりあえずその子を機体から降ろし、自分もその近くに腰を下ろす。 彼女の意識が戻ったら、まずは手荒に扱ったことを詫びよう。 その上でもう一度説得すれば、あるいは彼女も信用してくれるかもしれない。 とにかく、それまでは待つしかない。 (ラキ…どうか、無事でいてくれ…!) 手を組み、額を押し当てて目を瞑りながら、ジョシュアは切に願った。 【ジョシュア・ラドクリフ 搭乗機体 ヒメ・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況 健康 機体状況 少しEN減少、損傷ほぼ皆無 現在位置 B-3 第一行動方針 アイビスが目覚めるまで待機 第二行動方針 グラキエースを探す 最終行動方針 未決定 備考 ブレンブレード・ブレンバー共に未所持。よって攻撃手段はブレードヒルト・チャクラフラッシュ・格闘のみ】 【アイビス・ダグラス 搭乗機体 クインシィ・グランチャー(ブレンパワード) パイロット状況 気絶中 機体状況 少しEN減少、損傷ほぼ皆無 現在位置 B-3 第一行動方針 … 最終行動方針 未決定 備考 第二次α開始時ら辺の、いわゆる「鬱ビス」状態です】 BACK NEXT 若い、黒い、脅威 投下順 金髪お嬢とテロリスト 魔神、起動! 時系列順 邪龍空に在り BACK 登場キャラ NEXT ジョシュア ブレンとグラン アイビス ブレンとグラン
https://w.atwiki.jp/worldtrigger2ch/pages/324.html
名前: 乙川 由紀人 (おとがわ ゆきと) 所属: ボーダー本部所属 B級15位海老名隊 階級: B級隊員 肩書き: スナイパー 所持トリガー: ボーダーのノーマルトリガー: メイン> イーグレット ライトニング シールド Free Trigger サブ > バッグワーム Free Trigger シールド Free Trigger 何でアイビス入れないんだろ? -- 名無しさん (2022-01-20 07 31 35) トリオン量かな? -- 名無しさん (2022-03-20 23 19 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/44515.html
配神兵サテラビュー UC 火 (3) クリーチャー:アーマロイド 2000 ■このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 TT:自分の他のアーマロイドを1体選びアンタップし、そのターン中、選んだクリーチャーに「パワーアタッカー+2000」を与える。 作者:シザー・ガイ 《ポップ・ルビン》の丸パク... 収録 パロディ・パックSG-01「邪神帝アイビス君臨!?」 フレーバーテキスト 評価 名前 コメント