約 1,366,881 件
https://w.atwiki.jp/ps2sd/pages/112.html
【主な内容】 お金持ち 主役+初期所属のpp9999・撃墜数50 強化パーツ99個所持(4キャラ分) 【注意点】 1ゼンガー 2クスハ 3アラド 4アイビス
https://w.atwiki.jp/horserace/pages/501.html
アイビーをお気に入りに追加 アイビーの情報をまとめています。リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。 アイビー <保存課> 使い方 サイト名 URL アイビー <情報1課> #bf アイビー <情報2課> #blogsearch2 アイビー <情報3課> #technorati アイビー <報道課> なにわ男子・大橋くんが着ていた!?チャンピオンのロンT「ポチりました」 - ニフティニュース 【阪神JF/前走ローテ】「アルテミスS組」からソダシに続く2歳女王の誕生なるか - SPREAD 【キッチン編】すぐポチるオンナの「スモール・グッド・ギフト」名品 - SPUR.JP シリアの子に給食を 山形のNPO、費用募る 学校行くきっかけに(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 復活の予感!? 紺ブレの着こなしテク!(Safari Online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大人のお洒落コーデ集!復活の予感!? 紺ブレの着こなしテク! | Fashion | Safari Online - safarilounge.jp 「L-1 BATTLE 2021 選手実使用カラーパーカー直筆サイン入り」LIONS COLLECTION(ライオンズコレクション)にて発売開始!|埼玉西武ライオンズ - seibulions.jp NYで無差別殺傷事件 アイビーリーグ学生が死亡 - mashup NY ザ・ノース・フェイスが圧倒的な人気! 野暮ったくならない、セレブリティのおしゃれな“ダウンジャケット”の着こなし - SPUR.JP Beyoncé が IVY PARK x adidas のキャンペーンビデオで自身の愛娘たちと親子共演 - HYPEBEAST 【朝日杯FS想定】デビュー3連勝中のセリフォス、藤田晋氏所有の2戦2勝馬ドーブネなど(netkeiba.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ブルースカイランドリー12月に全国一挙12店舗 オープン - PR TIMES 株式会社ジーアイビーと愛知県豊橋市中野校区自主防災会大規模災害時における地域と事業所との支援協力を開始 - PR TIMES 【TV初】「東京ラブストーリー」「あすなろ白書」の柴門ふみ原作を台湾でドラマ化! 台湾ドラマ「お仕事です!~The Arc of Life~」を1/5(水)20 30よりLaLa TVでテレビ初放送! - PR TIMES アイビーが「日本バイオマテリアル学会」で慶応大との共同研究を発表 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 話題株ピックアップ【夕刊】(2):ギフティ、田中化研、マーチャント - minkabu PRESS IIJ グローバルソリューションズとアイビーシーが協業 IoT 機器類の信頼性を高めるソリューション「IoT トラストサービス(TM)」を提供開始 - PR TIMES 第2の宗、紅林へ! オリックス・元謙太が2年目の飛躍に向けて外野に転向(ベースボールキング) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【世界で最も読まれているコンサル面接対策本】戦略コンサルタントに独特の勉強が欠かせない理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース JAPAN-REIT.COM SP版 - JAPAN-REIT.COM 「これ好き!」と言わせる、服好き男性へのギフト鉄板ブランド2021年版(Pen Online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 玉川高島屋S・Cでイルミネーション 30万球のLEDで華やかにライトアップ(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 今こそ「アイビールック」をアップデートせよ! [テーラードジャケット/ステンカラーコート編] #いま「アイビー」が新しい(MEN S NON-NO WEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【買うべき大人の別注】ダウンもバブアーもミリタリーも、アウター選ぶなら黒とネイビーが正解(WEBUOMO) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 株式会社ジーアイビーと愛知県豊橋市中野学区 【防災の日】に「大規模災害時における地域と事業所との支援協力」を締結 - PR TIMES 新馬、アイビーSと連勝中のドウデュースは朝日杯FS参戦 - スポーツニッポン新聞社 アイビーリーグの寄付基金、昨年度に多額の投資収益-学生支援を強化 - ブルームバーグ イラストレーターFACE OKA氏による描き下ろし作品「FACE IVY」をREGAL Shoe & Co.にて展示。オリジナルコラボグッズの販売とサイン会も開催~ - PR TIMES [エヌハリ×エディフィス]旬シルエットなフレンチアイビーが今の気分。主役級コラボカーディガンが登場(MEN S NON-NO WEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 空気中のほこりを減らしてくれる観葉植物(ライフハッカー[日本版]) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース この冬はグリーンがトレンド おすすめの「鮮やか系」アウターのコーデ(NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【宮崎秋季キャンプ】グッズイベント開催中!|福岡ソフトバンクホークス - softbankhawks.co.jp スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドは札幌地区では初の加盟となるシャレーアイビー定山渓(Chalet Ivy Jozankei)をメンバーに迎えました。:時事ドットコム - 時事通信 大原美術館とコラボの宿泊プラン アイビースクエア、非売品付きで:山陽新聞デジタル|さんデジ - 山陽新聞 ブルースカイランドリー 三重県に2店舗 連日オープン - PR TIMES 米アイビーリーグの2大学、ベトナム語コースを初めて開設[社会] - VIETJOベトナムニュース アイビーカラーただいま絶賛進化中いしわたり淳治をワードプロデュースに加えた最新ミニアルバム『tomorrow』について4人聞いた - http //spice.eplus.jp/ アイビー化粧品-買い気配 頭皮外用剤の特許査定を受領 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 今朝の注目ニュース! ★大末建、アイビー、KHネオケムなどに注目! - minkabu PRESS 出来高変化率ランキング(13時台)~アイビー、シーズメンなどがランクイン - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 前場コメント No.5 トランスコスモ、アイビー、三菱自、UACJ、大末建、アルペン - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 永遠の定番! アイビールックの着こなしとマストアイテムたち | 特集 | ファッション - 株式会社三栄 アイビーパーク x アディダス x ぺトロンがコレクションを発表 - HYPEBEAST 【アイビーS結果】武豊騎手騎乗ドウデュースが抜け出して出世レースを制す - netkeiba.com 2021年10月22日(金)オープンのカフェ「茶珈堂」(渋谷・表参道)にこだわりの食品・雑貨コーナーがオープンします - PR TIMES ブルー・アイビー・カーター 両親のティファニーの広告に登場(アフロ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 災害対応型ランドリーを拡大 3年以内に300店舗へ - PR TIMES エディフィスのN.ハリウッド別注アイテム、“アイビー”テーマのワッペン付きスウェットなど - Fashion Press ファッション・ジャーナリスト、デーヴィッド・マークスさんがアメリカンファッションの魅力を語る(MEN S CLUB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 表参道・青学会館にレストラン「洋食の果実」 「昔ながら」の洋食提供 - シブヤ経済新聞 ロゴ入りスウェットはアイビースタイルのマストアイテム【本日のFUDGE GIRL-10月13日】 | 本日のFUDGE GIRL | ファッション - 株式会社三栄 清瀬・空堀川近くの住宅街に「森のカフェ アイビー」 自宅改装し夫婦で開業 - 調布経済新聞 コインランドリーのジーアイビー 災害対応型店を拡大 ガス設備や発電機設置3年で10倍300店へ 自治体と支援協定締結も(中部経済新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【注目馬動向】中山で新馬勝ちのブルーグロットは嶋田騎手とのコンビ継続でアイビーSへ - スポーツ報知 TOKYO FANTASTIC ボタニカル店、アイビーホールに10月22日にオープン。 - PR TIMES Ivy to Fraudulent Game、12/21にワンマン・ライヴ開催を発表 - Skream! Ivy to Fraudulent Game、本日9/29 21時より無料生配信ライヴ from ovum #0 開催 - Skream! 前場コメント No.2 ヒマラヤ、ハニーズHLD、ハローズ、タカラスタン、パナソニック、アイビー - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス <動意株・29日>(前引け)=クリヤマHD、エンビプロ、アイビーシー - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 米国特許取得:ブロックチェーンによる電子証明システム 〜 世界初の新 PKI で IoT セキュリティの DX を推進 〜 - valuepress 【2歳次走報】ルージュラテールは川田とアイビーSへ - サンケイスポーツ ビヨンセの娘ブルー・アイビー、MTVビデオ・ミュージックアワードを最年少で受賞!(ELLE DIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 名古屋市と「大規模災害時における支援協力に関する協定」を締結:時事ドットコム - 時事通信 【POG】ドウデュースはアイビーSへ(栗東発)(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アイビー化粧品/シワ改善クリーム発売へ/販売員向け画像解析システムとセットで | 訪販 - 日本流通産業新聞 小倉最終週に新馬勝ちドウデュース 武豊でアイビーSへ - スポーツニッポン新聞社 武豊騎手好評価のドウデュースはアイビーSへ - サンケイスポーツ 株式会社ジーアイビーと稲沢市民センター地区まちづくり推進協議会・大里西市民センター地区まちづくり推進協議会 大規模災害時における地域と事業所との支援協力を開始 - PR TIMES Ivy to Fraudulent Game、 murffin discs へ移籍。自身のブランド from ovum 立ち上げ配信シングル「Day to Day」明日9/2リリース。今夜22時よりYouTubeにて緊急生配信 - Skream! DCドラマ「バットウーマン」シーズン3、ポイズン・アイビーが登場 - THE RIVER 【KIHACHI】キハチ初!冷凍で届けるベーカリーなど、新作のグローサリーギフトをキハチオンラインショップにて新発売 - PR TIMES 【BAKERS gonna BAKE】とろ~り “焼き芋”と発酵バターをサンドした新スイーツ!まるごと渋皮栗のモンブラン風スコーンや、キャラメルが効いたパンプキン味も発売。 - PR TIMES アイビーカラー×moon drop、9/23開催の共同企画 夏色ラブストーリー ゲストにanewhite、リュックと添い寝ごはんが決定 - Skream! ビヨンセのアイビーパークとアディダスのコラボコレクション第4弾登場 | HYPEBEAST.JP - HYPEBEAST 超エリートを輩出するアイビーリーグが課外活動を重視する理由 - Newsweekjapan 神奈川県初出店!ブルースカイランドリーオープン! - PR TIMES アイビー化粧品が急伸、特許査定受領に信用規制解除で買い先行 - 東洋経済兜町特捜班 - 経済:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル Ivy to Fraudulent Game、9/1開催の自主企画 揺れる1.1″に神はサイコロを振らない出演発表 - Skream! OPERATIONS IVYによるB級アメリカ映画のポスター展「B-MOVIE POSTERS」が渋谷パルコで - EYESCREAM アイビー化粧品、Natural Product Communications誌に論文掲載 - 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン - 週刊粧業オンライン 今週の【話題株ダイジェスト】 日本電解、アイビー、ラオックス (6月28日~7月2日) - 株探ニュース アイビー化粧品が大幅続伸、AI活用の肌解析システム導入 | 会社四季報オンライン - 会社四季報オンライン インテリアを魅力的に引きたてる♪お部屋にアイビーを飾る方法 (2021年6月14日) - エキサイトニュース Ivy to Fraudulent Game、7/31に前橋DYVERにてワンマン・ライヴ開催 - Skream! 学費高すぎ!? それでも志願者増の米アイビーリーグ - 日本経済新聞 アイビーカラー、“結婚”をテーマにした「オルゴール」を配信リリース ミュージックビデオも同時公開 - http //spice.eplus.jp/ 新型コロナウイルス対策 移動式・面会用陰圧ブース『アイビー』6月10日(木)全国発売 - アットプレス(プレスリリース) 「サンマリン」「アイビー」「SOKKEN」独特な球場名、込められた思いとは - 読売新聞 ジェイ・Z、愛娘ブルー・アイビーのために泳ぎを習ったことを明かす - ELLE マーゴット・ロビーが、ワーナー・ブラザースにポイズン・アイビーをDCEUに登場させるよう説得中 - IGN JAPAN 実業家と建築家の夢が結実した、倉敷の名ホテル2選。|Pen Online - Pen-Online 志願者は増えたけれど… 米名門私立大学の合格率が記録的な低さに - Business Insider Japan 米アラバマ州で竜巻、5人死亡 アイビー知事「警戒維持を」 - 時事通信ニュース 個性爆発のおしゃれ テリー伊藤氏「全部VANに学んだ」|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞 【2021グラミー賞】ブルー・アイビー・カーター、9歳で初授賞 - ELLE アイビーカラー WHITE Release TourのLIQUIDROOMでのファイナルは彼らの新たなドラマの幕開けだった - http //spice.eplus.jp/ アイビーパークとアディダスのコラボ第3弾が実現 - HYPEBEAST アイビー化粧品が急反発、皮膚外用剤に関する特許を取得 - 東洋経済兜町特捜班 - 経済:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル ビヨンセの愛娘ブルー・アイビー、8歳でグラミー賞候補に - ELLE 【早すぎた予言者 南部陽一郎】「対称性の自発的破れ」が生まれた充実のシカゴ時代(大栗 博司) - 現代ビジネス アイビー <成分解析課> アイビーの37%はむなしさで出来ています。アイビーの27%は運で出来ています。アイビーの12%は知識で出来ています。アイビーの12%は厳しさで出来ています。アイビーの11%はアルコールで出来ています。アイビーの1%は見栄で出来ています。 ページ先頭へ version3.0
https://w.atwiki.jp/wiki8_unknown/pages/978.html
基本説明 ガーランドにおいて、反政府テロリストが多く用いている機体。 無名の企業が独自のノウハウで製造したものと見られている。 軽量、高機動を主眼に開発されたため、被弾への耐性は少ないが 外部装甲を基礎フレームと一部兼用した事によって、大幅な軽量化に成功した。 また、破損時も装甲を交換すれば、深刻なダメージでない限りは 再び稼動させることができるという点が、大きな特徴といえる。 ただし、フレームが存在する部分は、他社の既存パーツの流用が多い。 背面の翼に見える部分は飛行用ではなく、RDを使用した高速戦闘時に 安定性を高めるための物である。 これにより、RD中でも小回りの効いた旋回が行える。 エリオン 最も初期に生産された機体は、予定していたエンジンの調達が間に合わず 間に合わせで低出力の物を使用し、組み上げられていた。 元々装備に割くだけの余剰出力が低いエリオンにおいて、これは致命的であり テロリストなどに流出した機体の多くは、各部を軽量化し 頭部センサーを増設し、偵察、軽戦闘用の機体に転用して用いた。 そのためオプション装備として用意されていた脚部ミサイルポッドは装備できない。 H-エリオン 予定していたエンジンを搭載して、本来のスペックを持ったタイプ。 初期型と区別するためにH(Hunter)の略号を名前の前につけている。 軽量機体ながら、作戦内容に応じた武装の変更が可能であり 1機種であらゆるジョブを兼任させる事を当初から想定していたようである。 最も多く生産されたのがこのタイプで、ダークブラウンで塗装されている。 肩のハードポイントが無い代わりに、脚部にハードポイントを持つ。 MULS-P規格に適合するものであれば基本的には装備が可能。 専用武装 アイビスカービン: 第二次ハフマン紛争後に大量に余剰となったアイビスを、安く買い上げ エリオンが装備できるだけの重量に落とすため、短銃身化。 3点バースト射撃の機能を追加した改造アサルトライフル。 弾薬、マガジンはアイビスと共用である。 無理に短縮した結果、銃口の跳ね上がりが大きく、近距離でないと精度は低い。
https://w.atwiki.jp/midland_dollhouse/pages/250.html
ハイビスカスの花 ぼうし ノーマル ランク0における販売価格 28 販売時間 13 05 手に入るMAP:夕焼の海 合成に必要な素材:なし 合成先:火の踊り子の花輪
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/654.html
「…………ここ、は?」 墜落するディスティニーのコクピットで伸ばした腕は、空しく中を掴んだまま。どういうわけか俺はディスプレイ越しに青空を見ていた。 宙を焼くビームの閃光も、爆炎を吐く戦艦も、全てが静かな青に塗りつぶされている。まるで、何かを許すように。 息が漏れた。 「…………アスランは? レイは? キラ・ヤマトは? あの、戦いは?」 何がなんだか訳が解らない。疑問符だけが頭の中に渦巻いていく。応えてくれる者は誰もいない。 ここはどこだ。あの時気を失ってプラントの中にでも運び込まれたのか。それとも―――― 這い寄る恐怖から眼を逸らしたくて俺は機械的に機器のチェックをしていく。 フレームはガタガタ。そもそも片腕がない。センサー類は生きてはいるが、まず大破と言っていい。 「くそっ、一体何が――――」 外部の集音マイクが反応する。…………人の声? 《なんだこりゃあ? ヒュッケバイン系に似てるが……》 《所長ー、うかつに近寄っちゃ危ないですってばー》 《しかしこりゃひどいな。墜落したにしても、上空で戦闘があったなんて反応はなかったぞ?》 《所長、まずパイロットの確認を》 《おお、すまんすまん。おうーい、パイロット生きてるかー? 生きてるなら所属を――――》 「あ。は、はいっ」 慌てて俺も外部スピーカーをオン。人がいる。ちゃんと話が通じそうな人がいる。そのことに自分でも驚くほど安堵を憶えながら俺は応えた 「俺はザフト、ミネルバ隊の――――」 それがもっと大きな混乱を生むなんて、思いもしなかった。 少年の言葉は届かない。人々はザフトなど知らないと言う。ミネルバ隊などないと言う。どこか決定的な齟齬を感じながらも、彼は少女たちと出会う。 「くそっ、いったい何だってんだ。《ショックによる記憶の混乱》? ふざけるなよ!」 テスラ・ライヒ研という(当然俺の知らない)基地の中庭で俺は寝転がっていた。ここでは常識が通じない。コーディネーターすら知らないと言う。 俺の頭がおかしくなったのか、それとも、世界そのものが――――おかしく、なったのか。 ぎりぎりという自分自身の歯噛みを聞いていると、俺に二人ぶんの影がさした。 「あの、あなたがシン・アスカさん?」 「…………あ、ああ。そうだけど」 オレンジ色の髪の、子犬みたいな目をした女が、俺のことを覗く。その後ろの長い黒髪の女がやれやれと呟く。 「あたしはアイビス。アイビス・ダグラス。ね、あなた宇宙から来たんでしょ? あのディスティニーってパーソナルトルーパー、完璧に宇宙用 に調整されてたって聞いたんだ」 戸惑っているこっちの様子など眼に入らないような勢いでそこまで言うと、アイビスっていう女はきらきらとした笑顔でこう言った。 「ね、宇宙の話、聞かせてよ!」 呆気にとられた俺の肩を、同情するように黒髪の女が軽く叩く。 「私はスレイ・プリスティ。――――すまないが、しばらくこいつに付き合ってやってくれ」 夢があるという。その少女には夢があると。いつか、この空を越えて―――― 「いつか、この空を越えて宇宙に行くんだ。地球圏の外。太陽系の外。この銀河の外。…………ううん、そこよりももっと、ずっと遠くへ」 まだまだ落ちこぼれだけどね、と空を見上げたままアイビスは照れたようにそう言った。 「お前はいつも宇宙、宇宙だな」 スレイが呆れたように肩を竦める。 「――――そんなにいいもんじゃないけどな、宇宙ってのは」 ぼやいた俺にくるりと振り向くと、アイビスはにこりとした。 「いいよ。じゃあ、《そんなにいいもんじゃない》話も聞かせてよ」 その笑顔が眩しくて眼を細めた。そして、こいつは空気のかわりに夢を吸ってるんだな、と俺は思い、少しだけ笑った。 あとから思い出すに、それは《ここ》に来て始めて浮かべた笑みだったかもしれない。 戦禍はやってくる。突然に。平和を削り飛ばしながら。――――彼の故郷のように。 「リオンシリーズ!? た、大量です! 第二防衛ラインまで突破されました!!」 「――――カザハラ所長。俺のディスティニーは出られますか」 「…………出るつもりかい、君は。《関係ない》んだろう?」 ああ、確かに関係ない。俺には関係ない。それが《ここ》に来てからの俺の口癖。 ああ、確かに関係ない。だけど、俺はここに拾われた。でなければ、もしかするとあっという間に野垂れ死んでいたかもしれない。 ああ、確かに関係ない。だけど、俺はここで出会った。世界の厳しさを知っているくせに、何も知らない子供みたいな顔で夢を語るやつに出会った。 ああ、確かに関係ない。だけど、俺はここで出会った。兄のために、そして自分自身の誇りのためにナンバー01を守り抜く強い女に出会った。 「ああ、確かに関係ない。だけど――――名誉と恩は知っている」 カザハラ所長はにやりと笑うと親指を立てた。 「オーケイだ。ただ、ノウハウもなしに君の機体をあのまま直す訳にはいかなくてね。《ちょっとばかり》弄らせてもらったよ」 そして彼は新たな剣を手にする。《運命》を受け継ぐ剣。その銘(な)も、超闘士―――― “大破した君の機体からデータを取ってテスト用の《超闘士》に反映させてある。使えそうなパーツも無理矢理組み込んでみたし、コクピットブロックはそのまま全移植さ。使用感はあまり変わらない筈だ” BOOT UP OK “そうだな。コードも今決めておこうか。…………うん、君の名をとって――――” STAND BY ALL GREEN 超闘士、発進よろし。どうぞ。 「――――シン・アスカ! グルンガスト《真式》、出るぞ!!」 たったひとり。だが、背中には守りたいもの。守るべきものがある。 《シン! 一人でなんて無茶だよ!? 模擬戦用のリオンなら直ぐ出せる。あたしとスレイもそれで》 「――――アイビス、家族はいるか?」 《え!? あ、うん……》 「家族がいるやつは、死んじゃダメだ」 《いきなり何を言って《アイビスどけっ、私が話す!》わわっ、スレイ!》 《シン・アスカ、いいから戻って来い。お前はただの客員だろう? 私が出るから》 「武装は基本的に音声入力か……。何考えてんだ? カザハラ所長」 《聞いているのかシン!》 「…………スレイ。お前たちのプロジェクトは何だ」 《? 外宇宙探索だが》 「――――じゃあ軍人にまかせとけよ! 以上、通信終わり!」 伊達に俺だってザフトの赤服を纏っていたわけじゃない。 久しく忘れていた緊張感。戦場の匂い。耳を貫く轟音。眼を焼く閃光。その全てが、俺に《おかえり》と言っていた。 突っ込んできた莫迦に拳を打ちつける。鋼鉄のぶつかり合う音。装甲を砕く感触に、俺は錯覚だというのに身震いした。 「ブースト――――」 そして、拳を振りぬく。 「――――ナッコォ!!」 零距離。欠片も残さない。 「彼をヒリュウ改へ? 確かに初めての機体であそこまでの戦果はちょっとばかり異常だが…………」 ――――。――――――――。 「ふむ。まあ、彼の身分は確かなものではないし、かといって遊ばせておくには惜しすぎる、か」 ――――――――、――――? 「ま、あそこはハガネと並んで問題児の巣窟だからな。いいだろう、話だけは持ちかけてみるよ」 新たな生活の場。少しずつ少年はこの世界を受け入れていく。そして新たな、出会い 「レフィーナ艦長。逃げ遅れた子供がいる。最短でこのポイントに――――」 《え……!? このルートでは敵陣を中央突破しなければならないではないですか!》 「そんなことわかってる!」 《いいえ、わかってません! まず他の機をいったん集めて――――》 「《子供》だって言ってるだろうが! もういい、俺は行く!!」 ウイングガストに変形。前面に螺旋状のフィールドを構築させたままフルブースト。敵弾は弾き飛ばし、さえぎる物は全て貫く―――― 「スパイラルアタック! いけぇ!!」 《ああん、もうっ。ちょっと横柄だけどやっと普通の人が来てくれたと思ったのに――――!!》 「――――君、もう大丈夫だ。自分の名前、言えるかい?」 「い、イルイ。わたしは、イルイ」 「イルイ、か。俺はシン。ちょっと狭っ苦しいけど我慢してくれよ。俺が、何があっても守ってやるから」 「…………う、うん。お願いします、シンさん」 「はは。シンでいいさ」 再会と、ささやかな休息と、ちいさな火種。 「シン!」 「シン・アスカ!」 「アイビスにスレイ!? どうしてここに」 「うん。あたしたちもアステリオンとベガリオンが完成したから」 「いや、そういうんじゃなくて。あんたら、軍属じゃないんだろ」 「エースがぐだぐだ言うな。戦力は多いほうがいいだろう、《軍人》さん?」 「スレイまで……」 「――――ねえ、シン」 「ん? どうしたイルイ」 「この人たち、だあれ?」 「…………私も聞かせてもらいたいな、シン。さっきからお前の制服の裾を握っているこの子供は、《何》だ?」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !! 「シン……あ、あたし、なんか怖い」 「諦めろアイビス。俺も怖い」 戦い、傷つき、それでも前へ。待っているのは、残酷な現実。 《ワタシはガンエデン。神の巫女……》 「イルイを、イルイをどうしやがった、あんたっ!」 《あの子はワタシ。ワタシの端末》 呼吸が覚束ない。バラルの園の中心に鎮座するソレは、確かにさっきまでイルイだった。ちいさな女の子のはずだった。 「イルイの記憶喪失ってのは、嘘だったのか……?」 《いいえ。彼女は何も知らない無垢な少女。その純粋な眼で、世界を測定する》 「測定、だと?」 《ええ、測定です。そしてワタシは判断した。アナタ達はまだ弱い。守るべき存在だと」 ――――こいつはけして《悪》じゃない。今まで俺たちが切り捨ててきた奴らとは違う。 そこにあるのは慈悲。暴力的なまでの慈愛と庇護。 《すこし狭苦しいかもしれないけれど我慢してくださいね。ワタシが、何があっても守ってあげますから」 同じ言葉を、あの子供に告げたのは誰だったか。 指が震えた。こいつは、俺と同じだ。ただ守りたいものがあるだけなのだ。 ギアから、指が離れかける。 《――――ふざけないで! あたしは、あたしたちは外宇宙へ行くんだ! 地球なんて揺り篭で眠っている暇なんてないんだ!!》 「…………アイビス」 《その通りだな。循環しない水はただ淀むだけだ。宇宙に何があるか解らない時代だったら良かったのかもしれない。しかし私たちは知ってしまった、外の世界を。もう、歩き出せるはずだ》 「…………スレイ」 《全砲門開け。これよりグルンガストの直援に入る!!》 「…………艦長」 《困った人たち。仕方ありませんね、まず眠らせるのは、アナタたちにしましょうか》 「――――黙れ、ガンエデン……!!」 《シン?》 操縦桿を握り締める。弓引くように、一直線に引き絞る。 大切なものを守るだけの力がほしかった。そして確かにそれを手に入れたはずだった。それなのに、一番守りたかったものは帰ってこない。 もう二度と帰ってこない。 運命なんてクソくらえだ。もしも運命というものがあるのなら、あの時流した涙も、あの時零した嗚咽も、あの時吼えた赤い空も。全てが、避け得ない必然になってしまう。 運命なんてクソくらえだ。だけど、もしも、運命というものがあるのなら――――俺が《ここ》にやって来たことが運命なのだとしたら――――!! ああ、お願いだ。運命よ。マユを、ステラを、見殺しにした俺の運命よ。せめて、せめてあの少女達の夢だけは。 ――――運命よ。俺にあいつらを守らせろ。 「俺にだって、守りたい世界があるんだあぁぁぁぁぁっッ!!」 吼えると同時、世界が一変した。《向こう》での戦いで、何度か受けた感覚。あらゆる五感が研ぎ澄まされる。ゆっくりとたゆたう海の中を泳ぐような錯覚。 全てが遅い。いや、俺が疾いのか。 今こそ世界は 君だけ 待ち続けて 「天に二つの凶つ星……!!」 機体の拳を掲げる。ばちりと中空に帯電する一振りの剣。 最悪の運命を司る轟剣をしっかりと握り締める。最悪がどうした。それは眼前の敵にのみ叩き込められるものだ。 辛苦の時代を 君が描く 愛に満ちた日々へ 「その名も計都羅睺剣!!」 ガンエデン。俺の、俺たちのイルイを返してもらう。 ヒトはただ守られるだけの弱い存在じゃない。全てが弱いものじゃない。 弱いヒトを守るのは、俺たちのような、ちょっとだけ強い、同じヒトであるべきだ――――!! Stop the WAR!! 「ゆくぞガンエデン! この運命(ディスティニー)からは、たとえ神でも逃さない…………ッ!!」 フルブースト。リミッターオールカット。超闘士の由来を教えてやる。天まで射抜けと機体を加速させる。そして、限界点まで上り詰めたあと。 「計都羅睺剣! 暗! 剣!! 殺!!!」 一気に上部スラスターを解放。ブラックアウトしそうなほどのGに、奥歯が割れるほど噛み締めて耐えながら、全重量と加速の一切を乗せた斬撃を叩き込む! 「――――――――斬ッッッ!!!!」 おまけ 「――――ねえ、シン」 「ん? どうしたイルイ」 「この人たち、だあれ?」 「…………私も聞かせてもらいたいな、シン。さっきからお前の制服の裾を握っているこの子供は、《何》だ?」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !! 「シン……あ、あたし、なんか怖い」 「諦めろアイビス。俺も怖い」 このあたりに女難を感じたが…… ヴィヴィオ「………(シンの左側の腕をつかむ)」 イルイ「………(シンの右側の腕をつかむ)」 マユ「………(シンの正面からしがみつく)」 3人「「「(お兄ちゃんは渡さない……)」」」 シン「俺の意見は?(´・ω・`)」 シン(それにあそこの人々は………) クロスしてきた女性陣達(-_-#)ピキピキ シン/(^o^)\オワタ 一覧へ
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/156.html
◆ 「……嫌だ…嫌だ」 立ち並ぶ廃墟をなぎ倒し、抉れた大地が一筋の巨大な爪痕になっていた。 その爪の先で地に伏すヒメ・ブレン。その中でアイビスはうわ言を繰り返し呟いている。 うつむき、小さく丸まり、膝を抱え、体は芯から奮え、瞳孔は開き、焦点の合わぬ瞳は揺れ、歯の根も噛み合わず、心も折れた。 怯えが、慄きが、恐怖が全身を支配している。 「アイビス、無事か?」 ――通信? 僅かに顔を上げ、コックピットの内壁にぼんやりと開かれた通信ウインドウに目を向ける。 端整な顔立ちの青年がそこにはいた。 「ク……ルツ?」 「動けるな? やり返すぞ」 「無理だよ!」 息巻くクルツの声に咄嗟に反対の言葉が出る。本心だった。 自身の無力を思い知らされ心砕けた少女を目の前にして、驚きの表情をクルツが浮かべる。 「何……言ってんだ?」 「……無理だよ。ジョシュアの敵討ちなんて……私には無理だったんだ。 あんな奴に……勝てるわけがない。ねぇ、逃げよう。逃げようよ。ここから逃げちゃおう」 「お前、本気で言っているのか?」 「本気……だよ。だって仕方ないよ。勝てないんだ! 怖いんだ!! どうしようもないんだからっ!!!」 ギンガナムを思い浮かべると何をするのよりも恐怖が先に立つ。涙がこぼれ、体が震えてどうしようもなかった。 「そうか……悪かった。悪かったよ。すっかり忘れてた。誰も彼もが戦闘に慣れてるわけじゃねぇんだよな。 どいつもこいつも機動兵器の扱いに長けてやがるから、ついあいつらといる気になっちまってた。……俺は残るぜ」 「無茶だよ。あんたもうほとんど弾ないんでしょ……殺されちゃうよ」 「あぁ、その通りだ。だからアイビス、俺は無理強いはしないぜ。でもよ。ここで逃げちまってもいいのか? そりゃ俺だって死ぬのは怖いさ。逃げ出したくなることもある。だけどよ……命を懸けても絶対に譲れないことって……あると思うんだ。 これさえやり遂げれば一生胸張って生きていけられる。そういうときってあるだろう? だから俺は諦めない。だから俺は戦う」 思わず見上げた瞳に真っ直ぐな目をしたクルツの顔が飛び込んできた。その顔が一度にっと笑い、すぐに真面目な表情を作る。 「柄にもねぇことを言っちまったな。まぁいい。後は俺一人でやってみる。助けに入ってくれたラキは見捨てられねぇ。例え勝てなくても一泡吹かせてやるさ。 お前は逃げろ。逃げてそのアムロとか言う奴に悪かったって代わりに謝っといてくれ。じゃあな。お互い生きてたらまた会おう!!」 「あっ! ま……」 返事を返すよりも早く通信は途切れた。ノイズを伝えるのみになった通信機を前に呆けたように立ち尽くす。膝を抱え、丸く蹲り呟く。 「ずるい……」 心の中では逃げ出したい思いと踏みとどまりたい思いが葛藤を続けていた。 こんな自分でもまだ何かやれることがあると思う一方で、行ったってどうせ何も出来やしないといった思いがある。 「ラキが……ラキがいるんだよね」 胸を張って生きていけるのかは分からない。でも、今逃げ出したら一生悔いて生きていくのだろうという予感はあった。 少なくともここで逃げてしまえば二度とジョシュアに顔向けは出来ないだろう。シャアにもだ。 (でも……でも……ブレン、私はどうしたらいい?) お前は行かないのか、と耳元がざわめく。引け目を、負い目を感じながら生きていくのなんて真っ平ごめんだ、と何かが囁く。 それでも足は前に出ない。どうしようもなく怖いのだ。もう一度ギンガナムとの交戦を考えただけで膝が笑い、腰が砕け、足が退ける。 行きたい思いと逃げたい思いが交錯し、アイビスはその場から動くことは出来なかった。 ◆ 蒼と白の巨人が踊っている。 突き出した斬撃が防ぎ、捌かれ、かわされる。 迫る拳を受け止め、受け流し、やり過ごす。 目まぐるしく入れ替わる攻防は一つの流れとなり、流れは次の流れへと滑らかに変化していく。 そんな攻防の中、奇妙な心地よさが全身を包んでいた。 ブレンバーをなんでもなくかわしたシャイニングガンダムの双眸が閃く。 さあ、来い。 お前の番だ。 重心の動きが見える。 体重が左足に移り、右足が僅かに浮く。 その動作をフェイントに、突然撃ち出される頭部のバルカン。 それをすり抜ける様にかわす。 音が消え。 色が消え。 五感が遠くなる。 やがて体も消えた。 何もない空間に残された意識だけが。 飛び。 交わり。 火花を散らす。 エッジを立てる。 刃先が一瞬輝く。 踏み込み、剣を振るう。 手ごたえはない。 そのことに心が湧き踊る。 馳せ違い、反転。 正対し、トリガーを引く。 極小距離からの射撃。 かわせ。 生きていろ。 もう一度、刃を交えよう。 飛び退く。 距離を取る。 体中の体重を足に乗せ。 もう一度、踏み込む。 相手も重心を足に。 そして、バネの様に前へ。 いいぞ、速い。 さあ、もう一度。 交錯する意識と意識。 剣と拳が擦れ違う。 掠ったか。 凄い。 いい動きだ。 楽しい。 しかし、何だ? 少し遅れた。 何故だ? 遅い。 重い。 どうした? どういうことだ? この不自由さは。 このズレは。 それに、声が。 ――ラキ。 男の声が。 ――ラキ。 聞きなれた声が間近に。 ――ラキ、そっちじゃない。 誰……ジョシュア? 不意に長く暗いトンネルを抜けたかのような色鮮やかな景色が周囲を埋め尽くした。 それに気を取られる間もなく、眼前に迫った豪腕の対応に追われて、咄嗟に身をよじる。 装甲の表面で火花が散ったかと思ったときにはもう蹴飛ばされて、1km先の地面を転がっていた。 何という素早さだ。 こんな相手と今まで五分に渡り合っていたというのが信じられなかった。 口の中を切ったのか血の味に気づき、五感が体に戻ってきたということを自覚する。 戻ってこられたのはあの空間に介在していた二つの意思のおかげ。 胸をギュッと掴む。消えたと思っていたジョシュアの心ともう一つ。 ただの機械ではなく生きている機械、感じたズレの正体――ネリー・ブレンの意思。 (ブレン、ありがとう) (……) 視線の先では、急に不調を起こしたこちらをいぶかしみ、待っている相手の姿があった。 その姿は語っている。『もっと戦おう』『もっと殺しあおう』と。 「ん?」 (……) 「大丈夫。もうそっちには引き込まれない」 ――そう。ジョシュアの心の頑張りを決して無駄にはしない。 ◆ 未だ暗い大地に重い足跡を残し、脚部に損傷を抱えたままのラーズアングリフは移動を続けていた。スナイパーであるクルツの頭に、ラキとギンガナムの接近戦に割り込むという選択肢はない。 移動の足を止めずに周囲に目まぐるしく視線を走らせ彼が探すのは、周囲でもっとも見晴らしがいいと思われるポイント。 コンクリートに覆われ、ビルに埋め立てられた市街地と言えど、元の地形を考えれば若干の高低差は存在する。その僅かに小高い丘一つ一つに厳しいチェックの目を向ける。 しかし、廃墟と化しているとはいえ、立ち並ぶビルは高く数も多い。高いところに高いものを建てるというのは、都市景観の一つの考え方なのだ。 絶好の狙撃ポイントといえる場所など見つかりはしない。それでも幾分マシな丘を見つけ、目を付けた。 周囲に気を配り、極めて慎重に、静かに、そして素早くビルの谷間を突き抜ける。坂を登りきったクルツの視界が開け、ラキとギンガナムが切り結ぶ戦場が映し出された。 「ここなら、いけるか……?」 戦場の全てを見渡せるという状態には程遠い。だがそれでもやるしかない。 地に伏せ、短銃に輪切りのレンコンを思わせる回転砲頭をつけたようななりのリニアミサイルランチャーを構える。 掌中の弾は僅かに二発。だがそれでいいとクルツは一人ごちた。 狙撃の前提条件は相手方に悟られないこと。その観点から見るとこの機体は少々派手過ぎる。一度発砲すればまず間違いなく見つかるだろう。 つまり二度目はなく、多くの弾はこの場合必要ない。問題はそれよりも狙撃にはおよそ向かないと思われる火器のほうにある。 近中距離用の小型ミサイル。噴射剤の航続距離には不安が残り、レーダー類が軒並み不調な以上、誘導装置もどこまで信頼できるかわからない。精度に問題が出てくる可能性が高いのだ。 「どうしたもんかねぇ、こりゃぁ……。でも、まぁ、大見得切っちまった以上やるしかねぇか」 頼れるのは最大望遠にした光学センサーと両の目のみ。 なんだかんだ言ってもやることに変わりはない。出来るだけ正確に目標を狙い撃つ。ただそれのみ。 機体を地面に伏せさせると、目を細め、小指の先ほどにしか見えない飛び交う二機の挙動を穴が開くほど見つめた。瞬きはしない。ただじっと動きを止めて来るべきときを待つ。 睨んだ視線の向うで七色に輝くチャクラ光と蒼白いブースターが、蛍のように大きく、小さく尾を引きながら明滅する。 突然、不調が起こったのかネリー・ブレンの動きが鈍る姿が見えた。そして見る間に押し切られ蹴り飛ばされる。 距離にして約1km。両者の間が開く。それを視認した瞬間には既にトリガーを引いていた。 煙の帯を引いたミサイルが銃身から飛び出していく。そして、カサカサに乾いた唇に舌を這わせ、もう一発。 弾装はこれでもぬけの空。だが、とりあえずの人事は尽くした。後は運を天に任せるのみ。 常識に従い速やかに射撃地点から離脱を始めたクルツの耳に、爆発の轟音が届いた。だが、噴射炎越しに直前で身を翻すのが見えた。案の定、爆煙の右上を裂いて敵機が現れる。 その様にクルツはにやりと笑った。 「予想通りだ! 往生しやがれ!!」 グッと親指を立てて突き出した右手を下へ返す。二発目はギンガナムに向かって猛進している。 気づいた敵機が姿勢制御用のスラスターを噴かし、慌てて左へ大きく流れた機体の勢いを殺す。 無駄だ、とクルツは一人毒気づく。場は空中、足場のないそこでは勢いは殺しきれない。ジャマーか、あるいはSF染みたバリア装置でも持っていない限り直撃は避けられない。 それがクルツの下した結論だったが、直ぐにそれは破られ驚くこととなった。 ギンガナムがブンッと音を立ててピンクの光刃を腰から引き抜く。そして、一切の躊躇もなしにミサイルに投げつけたのだ。 結果、直撃前にミサイルが爆発し、呆気に取られて動きを止めたクルツはギンガナムと視線がかち合うこととなる。 「やべっ!!」 息をつく間もなくギンガナムが反撃に転じた。左腕から無数の光軸が殺到する。一制射につき二筋の光軸。 「くそっ! 良い腕してやがる!!」 三制射かわしたところで体勢を崩し、四制射目がラーズアングリフの右膝間接を砕く。そして五制射目、コックピットへの直撃を覚悟した。 その直撃の刹那、異音と共に何かが視界に割り込む。眼前で七色に輝く障壁とピンクの光軸が火花を散らし、残響を残して消えていった。 両の手を大きく広げて身を挺して庇うように立ちふさがる機体を見上げ、クルツは抑えきれない笑いを噛み殺す。 「ようやくおいでなさって下さったわけだ」 見知った顔が一つ、モニターに映し出されている。赤毛に黒のメッシュの少女、アイビス=ダグラスだ。 「待たせてごめん。ここからは私も戦う」 「悪いな。こっちは弾切れ。ここらでギブアップだ。で、大丈夫か?」 おちゃらけた態度で両手を挙げてお手上げをアピール。そこから一転して真面目な顔つきに変わったクルツが言う。 それにアイビスはモニターに向かって右手を掲げて見せつつ、答えを返してきた。 「大丈夫じゃないよ。怖いし……ほら、手だってまだ震えてる。でも、ブレンがあの蒼いブレンを助けたがってるんだ。それに――」 「それに?」 「あたしもここで逃げたらジョシュアに顔向けが出来ない。 あんたが言うように胸を張って生きていくことが出来なくなる」 目を見、おっかなびっくりではあれど吹っ切れたようだな、と推察したクルツはクッと笑い、言葉を返す。 少なくとも、ただのやけっぱちでぶつかって行こうという心構えではないらしい。 「ない胸して、言うねぇ! 上等だ!!」 「一言余計だ!!」 「ハハ……怒るなよ。褒めてるんだぜ、これでも。 アイビス、モニターをこっちに回せ。俺がサポートをしてやる。思いっきり暴れてこい!」 「モニターを?」 「ああ! 敵機の行動予測と弾道計算、その他もろもろ全部任せろ」 「ナビゲーションの経験は?」 「ないっ!」 「えぇ~、無茶だって!!」 砕けた口調で返してきた言葉に、固さは取れたな、とにっと笑う。 軽口というのは、固くなって縮こまっている新米兵士に普段の自分を取り戻させてやるのに有効なのだ。それで随分と生存率が変わってくる。 「そいつは実際にやってみてから言う言葉だな。やってみもしねぇうちからする言葉じゃねぇ。少なくともないよりマシだろ? それに怪しければ無視してくれて構わねぇ」 「そりゃ……まぁ……」 「なら決まりだ! 俺とお前、二人で……いや、ラキも合わせて三人で奴に一泡吹かせてやろうぜっ!!」 「わかった。やるよ、ブレン!!」 威勢良く啖呵を切ったクルツに、一度目を丸くしたアイビスが目つきを変え、顔つきを変え、答える。 その姿を見たクルツは、いじけにいじけて一周したら良い顔になったじゃないか、と一人ごちた。 ◆ 突然の爆発にラキの挙動は遅れ、一時的にギンガナムを見失っていた。 爆発の余波か、電磁波が入り乱れてレーダーの効きがとんでもなく悪い。視界も立ち込めた薄煙でフィルターをかけられていた。 そして、二度目の爆発が起こる。 耳を劈く轟音と眩い閃光。遅れてやってきた空気の壁が薄煙を吹き飛ばす。 咄嗟に目を向けたその先に、左腕から投げナイフを投げるように光軸を飛ばすギンガナムの姿があった。視線誘導に引っかかったように、光軸が殺到する先に自然と目が向く。 「あれは……ブレンパワード? ……っ!!」 クルツのラーズアングリフと白桃色のブレンパワードをラキが視界に納めるのと、ギンガナムが大地を踏み鳴らし進撃を開始したのは、ほぼ同時だった。 咄嗟に視線を戻す。またしても出遅れた。 猛然と突撃を試みるギンガナムに対し、初動の遅れたラキは間に割ってはいることが出来ない。間に合わない。 が、それはあくまでラキに関してだけのことである。 ラキよりも素早く反応を起こしたネリー・ブレンが跳ぶ。バイタルグローブの流れは一切合財の距離をふいにして、ネリー・ブレンをギンガナムの真正面へと誘う。 ジャッという鋭い反響音。 咄嗟に掲げられたアームプロテクターと唐竹割りに振り下ろされた刀剣の間で、火花が奔る。 「ブレン、弾け! 押し合うな!!」 『緊』と乾いた音を残して、ブレンが飛び退いた。 格闘戦の為に造られたシャイニングガンダムとブレンパワードでは、人で言うところの腕力・筋力がまるで違っている。 だからこそ押し合わずに弾く。単純な力比べでは敵うはずもない。 ならどうすればいい? こんなときにジョシュアならどう戦う? 思案を巡らせる。巡らせるうちに再び身の内で疼き始めたモノを感じ取り、思わず手に力を込めた。両の手はネリー・ブレンの内壁にバンザイに近い形で添えている。 そこはほんのりと暖かい。その感触を肌から感じ取り、ラキはホッと息をつく。 大丈夫。感覚は戻っている。 目も見える。耳も聞こえる。鼻も利くし、ブレンを感じることも出来る。大丈夫。まだ大丈夫だ。 そう何度も自分に思い聞かせた。そしてそこに意識を割かれ過ぎた。 風切り音を残して銃弾が飛来する。それはシャイニングガンダムの頭部に誂られたバルカンの弾。 意識を自分の内側に向けていたのに加えて、光を発するビームとは違い闇に紛れる実弾。視認のしにくさの分だけ反応が遅れた。 回避は間に合わない。だが、この程度の弾ならチャクラシールドで弾ける。 そう思い、チャクラシールドを張る瞬間、スッと右方向に回り込むうっすらと白くぼやけた帯が目を掠めた。 しまったっ! チャクラシールドが展開する。七色に揺れ、輝くチャクラの波に視界が遮られる。透明度の高いチャクラ光ではあるが、その輝度は高い。そして、今は夜。目標を見失う。 バルカンを弾き終わり視界が開けたとき、それは頭上に回りこんでいた。 右方向に注意を払っていたラキは完全に意表を衝かれた形となる。上方から勢い良く突っ込んできたギンガナムに対して、ブレンバーで受けるのが精一杯の反応だった。 だが、真正面から受け止めすぎた。上方からの押しつぶすような巨大な圧力。受け流せない。弾き、飛び退くにしても大地が邪魔になる。 「ブレン、耐えてくれ」 耐える。それが唯一残された選択肢。 足場の舗装道路が砕け、アスファルトの破片が舞い上がる。嫌な音を立ててブレンバーの刀身に皹が走る。 そして、次の瞬間――圧力は消え去った。一条の閃光が眼前を掠め飛び、その対応に追われたギンガナムの機体の姿が遠くなる。 クルツか。そう思った耳に飛び込んできたのは、まったく聞き覚えのない声だった。 「ラキ、これからあんたを援護する」 「お前……は?」 思わずキョトンと呆けたような呆気に取られたような顔になって、ラキは呟いた。突然、モニターの隅に赤毛の少女の顔が映し出されたのだ。 「アイビス=ダグラス。ラキ……あんたを探してた」 「アイ……ビス?」 「うん。あんたに伝えなきゃならないことがある。ジョシュアは……」 「知っている。ジョシュアはお前を守って死んでいった……」 アイビスの言を遮って、ジョシュアの死を口にする。その言葉にモニター越しの顔は俯いて押し黙った。 アイビス=ダグラス、そう名乗る少女の顔を見、ラキは話しかける。 「アイビス、私もお前を探していた。今会えてよかった。そう思える」 「えっ!?」 その声にパッと伏せていたアイビスの顔が上がった。戸惑い表情がそこには浮かんでいる。 微笑みを返す。意図した笑みではなかった。自然と口元が綻んだのだ。 『今』会えてよかった。本当にそう思える。 今ならまだいつもの私のままでいられる。でも二時間後三時間後は分からない。 次の放送を迎えたとき、いつもの自分でいられるという保証はどこにもなかった。 瞼を閉じ、ブレンの内壁に触れる両の手に神経を集中させる。 ほんのりと暖かい。気持ちを落ち着かせ、心を穏やかにさせる暖かさだ。 大丈夫。今の私はいつもの私だ。 「ラキ」 呼ばれて、もう一度アイビスに視線を戻した。そこには戸惑いの色はもうない。 あるのは一つの決意だけ、それが言葉となって飛んで来る。 「ジョシュアの弔い合戦だ。あいつを、ギンガナムを倒すよ!」 あいつにジョシュアは殺されたのか、と思った次の瞬間、ジョシュアはそれを望むのだろうか、とふと疑問が頭をもたげた。 あの時、ジョシュアはギンガナムの名を出すことはしなかったのだ。 「二人で楽しくやってるところ悪いがな。そろそろ奴さん仕掛けてきそうだぜ」 どちらにしても戦わないわけにはいかないだろう。二体のブレンはともかく、クルツのラーズアングリフは損傷が大きそうだ。逃げ切れるとはとても思えない。 思いなおし、ラキはギンガナムを睨みつける。 それにジョシュアがどう思おうと、仇は仇なのだ。ジョシュアを殺した者が生きている。それはやはり納得がいかない。許せないのだ。逃げるという選択肢は今はない。 「ああ、ジョシュアの仇討ちだ!!」 →Shape of my heart ―人が命懸けるモノ―(3)
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/2517.html
S100アルバトロス (C)SEGA 銃の反動は銃そのものの重さで軽減できる。大口径銃が得てして重いのは操作性のためである 2015/7/27に実装されたパワータイプのS90アイビス系統の新型。 “アルバトロス”とはコウノトリの意でありアルバトロスはアホウドリだ!アホウめ! 水鳥の中でも大型の部類に入ることからまさにパワータイプな本モデルにぴったりな命名と言えよう。 S100アルバトロスの特徴 Aモードは強襲主武器第3位の超絶秒間火力に加え、3点射という操安性にB+以上という連射精度をもってくる。 リロードも2.2秒と強襲主武器では並、突出した瞬間火力に中量級程度ならDEFごと1マガキル圏内とまさに主武器の理想が詰まったような性能をしている。 Ver.XZeroにおいてさらに0.2秒短縮され、さらにリカバリーが効きやすくなった。ランキング3位のヴォルペ・メガロと同じリロードである。 重要なのはトップクラスの環境に対応できる武器にスイッチ機能がついていること。 通常戦闘もそこそこ強いのに離れても6000級の秒間火力が飛んでくるとか…これもうマイルド調整とかブン投げてるな? ただし、スイッチの扱いに慣れていないと「ロックしようと思ったらスコープを覗いてしまい敵を見失った」などの事態が起こりがち。 特に武器変更をガチャガチャやる癖のある人は要注意。 Bモードの項目にも記述があるが、使い終わったらリロード中にAモードに戻す事を意識するとスコープを覗く事故が減る。修練しよう。 高射撃補正頭部と相性が良い武器のうちの一個。Aの制御もしやすくなるが、Bに関してはもはやビームのごとく真っ直ぐに飛んで行く。 採用に当たっての注意点1 GAXガトリングガンに匹敵する340という重量 この銃の欠点は大きく二つあり一つは重量。ひたすらに重い。 支給当初は重量360でSAⅡを抑えて当時の麻主武器最重量を更新した。 後にアイビス系統全てに軽量化が行われたスクランブル武では、20のダイエットに成功して340となった事。 更に重い重量400というあの銃が後に支給されたことで強襲主武器最重量という汚名は返上している。 とはいえ、軽量級にしろゴリラ麻にしろ武器を弁当のようにみっちり詰めることになる強襲兵装にとって「もう一声」はかなり過酷であり、副武器や補助武器の軽量化か、あるいは重量耐性の高い脚部パーツの採用を迫られる事は必至となる。 軽量なストームあたりと比較すると、その重量差なんと150。 これは胴ならクーガーNXをへヴィガードIV型に(差150)、脚ならガルム67をガルム67Uに(差130)換装できてしまう。 装甲や速さを犠牲にしてまで装備すべきか、よーく考える必要がある。 スイッチ方式の不慣れな発射方式と相まって、重さも採用にあたってネックとなるだろう。 強襲より、重火や支援メインのアセン向けと言えるか。 採用に当たっての注意点2 234発という総弾数の少なさ 二点目の欠点は高火力の代償となった総弾数の少なさが挙げられる。 三点射の強襲主武器ではワースト2位の総弾数で、クリック回数に直すと78回しかクリックできない。ちなみにワースト1位は電磁加速砲・弐式の66回。 →こちらもVer.XZeroにおいて総弾数がなんとか273発まで上昇。さすがに40発近く増えると使い勝手もなかなか改善された。 強襲兵装は主武器の弾数が豊富に用意されている傾向が強く、近距離によるドッグファイトやコア凸といった役割から自然とデスリペアが多い。 その為、強襲主武器において主武器の弾切れというのは、滅多と起こる事態ではない。 しかし流石にここまで総弾数が少ないと、アルバトロスの持ち味であるBモードのアウトレンジ戦法も多く運用したり、何度も再起動されたりして長く生き残ったりすると 弾切れまでは行かなくても、いつの間にか残弾数が二桁以下というのは割と起こりがち。 リペアポッドによる補給のタイミングを考える場面が出てくるだろう。 サイドアームにブラスターガン系統を採用する手もある。むしろあっちが主武器じゃね?とか言ってはいけない。 採用に当たっての注意点3 独特の目押し間隔を会得せよ まず機体を調整し重量の問題をクリア、弾数の問題も丁寧に戦ったりすることでクリアしたとしよう。 最後に立ちふさがってくるのが目押しタイミング。 アルバトロスを買えるくらいまで麻に乗っているボーダーが一般的に慣れているような スコーピオやメガロの目押しの間隔で扱うと間違いなく弾が詰まる。 マガジン弾数が少なく威力が高い武器の前例に漏れず、三点射の間で弾が詰まり相手に その隙間を縫われてかわされたりするとウリの秒間火力がガンガン下がっていく。 かといって丁寧すぎるほどに「詰まらせない」ことを意識しすぎると そもそもの高い秒間火力を活かせなくなってしまう。 この武器を使うならまずこの武器の独特の目押しを会得すること。 総評 上級者向け武器だが手を出す敷居は低い 総評すると射程圏内の広さや瞬間火力の高さから、距離を選ばず戦える強力な銃ではある。 単純な火力のぶつけ合いでも滅法強いので、今日からアイビス系統を使う人でもそれなりの戦果を挙げる事は可能。故にエントリーモデルとしても採用できる。 しかしこの銃の真価を発揮する為には モードの適切な切り替え。 総弾数の把握と補給のタイミング。 マガジン弾数が少ないので丁寧なAIM。 狙撃ポイントの把握や遮蔽物の存在といった、マップに対する深い造詣。 といった他の銃とは一線を画した知識や技術がプレイヤーに求められる、強襲兵装主武器の中でもかなりテクニカルな武器。 しかし使い込めば使い込むほど、プレイヤーが求める様々な戦術や運用といったニーズに答えてくれる懐の深さを見せてくれる。 じっくりと腰を据えて遊びたい人、やり込みゲーマーを自負する人にお勧めの銃と言えるだろう。 …そんな玄人向けとも言えた本銃だったが、Ver.XZeroでのリロードとマガジン数の強化により使用者が増加。 新Ver.稼動から僅か4日後、アイビス系統では初の強襲兵装の主武器使用率のランキング6位入りを果たした。 その後も使用率が上がり、トップ3入りも間近・・・と思いきや、長らく強襲主武器4位に居座るSTAR30Sが立ちはだかる。 後述するAモードのスペックが似通っているためか、お互いに4位と5位を交互する日々が続いている。 Aモード (理論値)秒間火力6800 マガジン火力17850 分かりやすく言うと3点バースト方式の星30 …いや、マジで。 秒間火力はもはや7000オーバーが常態化しているSSG系統を除くとストーム?ガスト?聞こえんなぁ上記のSTAR-30Sが6960で一位になり、 その次点にこの武器とノックバックお化けこと電磁加速砲・紫電の6800が同値で並んでいる。 SSG系統は拡散するし、セミオートの癖に発射レート高すぎて理論値火力が出しにくかった星30よりも火力を発揮しやすい。 紫電は重量も軽くマガジン火力も上、更にHSが当たればノックバックも取れるが星30やアルバトロスとは違った方向にド変態玄人向けの武器。 その事から使いこなせれば、近・中距離では強襲で最も安定して最高クラスの秒間火力を叩き出せる……はず。 ていうかあのストームに秒間火力では勝っているので、喧嘩を売れるどころか勝てる可能性も十分ある。まぁ30Sを完璧に使える変態はあっちだし、ストームはフルオートで目押し不要だけどな! そのため残り耐久が不利な状況でも撃ち合い開始したらあっさり逆転勝利したと言う事が多々ある。 高火力武器のなかではマガジン容量もそこそこあるが、重量級を削りきるにはCSを絡めないと厳しい。 アサルトライフル型の主武器としては単発火力は優れているほうなので、CSを意識して狙おう。 ちなみに1クリック3発が全部HSすると850×3×2.5=6375となり、平均以上の装甲を持つ相手でも耐久を半分もぎ取ると言う中々ぷじゃけた火力を誇る。 まあ連射速度が遅いので回避運動中の相手にはそう簡単には決まらないが、逆に何かのために足を止めている相手に対しては最強クラスであり、向こうが反応した瞬間には死んでることが多い。ちょっと距離離れてたらBに変更するもよし。 星30もだいぶ強さが認められ、人気を伸ばしているだけにその強さを知る人ほどこの性能には驚くだろう。 Ver.XZeroにおいて、1マガジン内の弾数が3発増加。たった三発と侮ることなかれ、こいつにとってのワントリガーは2550もの火力増加。 DEFつきの新品も1マガジン内でリロードを挟まず仕留められる可能性がぐぐっと上がった。 Bモード (理論値)秒間火力6480 マガジン火力17010 分かりやすく言うと3点バースト方式の星5 …いや、マジで。 しかもスコープ式の例に漏れず精度も上がって弾の性能は恐ろしく高い。 ていうかもう星5がスコープ覗けば狙撃銃並みの精度でほぼ全くブレずに飛んで来るって言えば使った事ある人はどのぐらいやばいか分かるはず。 流石にバトルライフル級とまではいかないが、Aモードのサブとして使うには十分な性能を持つ。 精度や秒間火力等から非常にちょっかいを出すのに向いたタイプと言えるだろう。 マップにもよるが、ナヴァル岩石砂漠や旧ブロア市街地のような全体的に見晴らしの良く広い戦場は特に適正が高い。 強襲の機動力を生かして敵の想定外の箇所から遊撃兵装と狙撃合戦も十分可能。 遠距離でちょっかい出して来た相手がこちらの武器を把握していてないと 敵「うーんなんかいるぞー? この蠍は精度も良いからちょっとおちょくってやろう!(ぺちぺち)」 敵「うりうりーうざいだろ(ズダダダダ!)……いってぇ!? ちょっ、何々!? 一瞬で装甲半分持ってかれたぞ!?(全力後退)」 と言う場面が結構あり、使っていて楽しい。 逆にノックバックや爆発物にヒットしなかったのに一気に耐久力を持って行かれた場合は、この銃を持っている敵がいるとも言える。 他にも相手に狙撃がいないと安心して自軍寄りのプラントで開幕占拠で棒立ちしている敵陣に打ち込んで出ばなをくじかせたり、凸ルートのセンサーや罠を見える範囲で素早く撤去出来たりと使い勝手は中々に優秀。 滞空索敵弾が丁度1マガジンで破壊可能なのも美味しい。 もちろん芋砂をおちょくるにも便利。でも夢中になり過ぎて自分が本家砂にHSされないようにね! またアイビス全般に言える事だが、使い終わったらリロード中にAタイプに戻すという癖をつけておくとスコープ事故が減るぞ! まあ他のアイビス系と違いBモードになっても秒間火力6000越えなのでAIMさえ良ければ普通に襲い掛かってきた敵機を返り討ちにできたりもするのだが。 アルバトロス/CC 直近の交換可能期間 2018年7~8月 シード交換可能なカラーチェンジヴぁーじょん。 通常版の青い部分が白、赤い部分がオレンジに変更。 黒い部分は変わらず黒のままなので白メインのモノトーンに前述のオレンジが差し色、といった塩梅。 現段階アイビス系統最終形であり、影の薄い初期型~シーガルまでをすっ飛ばしてシードのみで手に入るため割と有用。 最上位戦でも十分通用する火力があるためアイビスを買い進めてないなら。 ただし前述の通りかなり重かったり、少々挙動にクセがあったりとお世辞にも万人受けするとは言い難い。 メガロあたりからこっちにチェンジ→連射速度の遅さが肌に合わず戻す→メガロの目押しが出来なくなるなんてプレイヤーへのダイレクトアタックも無きにしも非ずなので注意。 アイビス系統 R-9A2 ←RX-10→R-13A
https://w.atwiki.jp/karishooterwiki/pages/1763.html
兵庫県 姫路市 住所兵庫県姫路市花田町一本松77 最寄駅JR御着駅から徒歩約20分 国道2号線(旧道)沿い、スーパーオートバックス姫路の隣り 料金 設置タイトル現在STGなし 営業時間12:00 ~ 24:00 駐車場あり(スーパーオートバックスと共用) TEL079-251-3277 URLhttp //www.aivis.jp/himeji-higasi.html 地図Google マピオン 備考2013年7月31日に閉店、
https://w.atwiki.jp/srwogskouryaku/pages/274.html
第36話 『疾風、そして流星のごとく』 勝利条件 マサキとアイビスのいずれかの目的地への到達。 ↓勝利条件達成後 ハガネとヒリュウ改の目的地への到達。 敗北条件 1.6ターン以内に勝利条件を満たせなかった場合。 2.いずれかの味方機の撃墜。 ↓味方増援1出現後 1.6ターン以内に勝利条件を満たせなかった場合。 2.いずれかの味方機の撃墜。 3.スレイの撃墜。 ↓味方増援2出現後 味方母艦の撃墜。 熟練度獲得条件 4ターン以内に初期勝利条件を満たす。 ステージデータ 初期味方 サイバスター(マサキ)/アステリオン(アイビス)/R-3パワード(アヤ)/ヴァルシオーネ(リューネ) 初期敵 量産型ヒュッケバインMk-II/バレリオンV/ランドリオン/ガロイカ 味方増援1 バレリオンVを1機撃墜/4ターンPP カリオン(スレイ) 味方増援2 初期勝利条件達成後 ハガネ(ダイテツ)/ヒリュウ改(レフィーナ)/選択出撃14機 敵増援 戦艦が目的地から8マス下の横ライン以内に到達 ヘビーバレリオン/リオン・タイプV/ガロイカ・ナイ/ガロイカ 敵データ 初期 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 獲得PP 獲得資金 数 E N H 撃破アイテム 備考 量産型ヒュッケバインMk-II バイオロイド兵 27 8500 7(4) 8 2600 - 9 9 ----------- ---- バレリオンV バイオロイド兵 27 9900 9(5) 2 2400 - 5 6 ----------- ---- ランドリオン バイオロイド兵 27 5520 7(2) 2 1600 - 6 6 ----------- ---- ガロイカ 自律回路 27 4625 7(3) 1 900 - 6 6 ----------- ---- 増援 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 獲得PP 獲得資金 数 E N H 撃破アイテム 備考 ヘビーバレリオン バイオロイド兵 28 11880 9(4) 3 2600 - 4 4 ----------- ---- リオン・タイプV バイオロイド兵 28 7200 7(2) 4 1800 - 6 6 ----------- ---- ガロイカ・ナイ 自律回路 28 5850 7(3) 1 1000 - 4 4 ----------- ---- ガロイカ 自律回路 28 4810 7(3) 1 900 - 8 9 ----------- ---- 攻略アドバイス 目的地を守るバレリオンVは互いに援護防御するため倒しにくい。EPにも可能な限り反撃してダメージを稼ごう。また両脇の2機は孤立しているので援護防御されない。ALL(W)・MAP種別武器での攻撃も援護防御されないため有効。 スレイは操作できないので、近くの敵を撃墜される前にさっさと条件をクリアしてしまおう。 初期勝利条件を満たしたのがマサキかアイビスかで直後の会話イベントの内容が変わる。 味方増援2が出現するとスレイは撤退する。 アステリオン以外はMAP兵器を所持しているため、それらを駆使すれば4ターン以内に初期敵を全滅させることも可能。ヴァルシオーネにALL兵器、R-3パワードに強力なP兵器を装備させておくと、より攻略が楽になる。 勝利条件は目的地への到達だが、敵を全滅させると戦艦が強制的に目的地へ移動してクリアとなる。 修行で稼げるのは量産型MK-II。ツインでいるのに攻撃する際は削り程度に留めておくこと。 クリア後入手物資 無し 第35話『楽園からの追放者』 第37話『武神装攻ダイゼンガー』
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/3801.html
ティム・デイビス 名前:Tim Davis 出生:1928年2月28日 - 2013年5月7日 職業:俳優 出身:アメリカ 出演作品 1940年代 1942年 バンビ(とんすけ(青年)、フラワー(青年)):小林桂樹、永六輔、奥田英太郎、小野晃弘