約 3,518,115 件
https://w.atwiki.jp/aisare/pages/40.html
THE iDOLM@STER (ページロゴを作って頂きました!) ニコニコ動画で大人気のアイドルマスター。 支援動画が変更された12回より見事復活。今後への期待もますます高まっている。 + クリックすると各成績を表示 天海春香 \ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 本戦 ― ― 8位 8位 25位 14位 17位 45位 94位 ― \ 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 第19回 第20回 本戦 97位位 20位 22位 2組4位 24位 18位 27位 2回戦27位 26位 予選 29位 シード 【特殊回】 \ cβ回 ββ回 Oβ回 βββ回 第―回 第―回 第―回 第―回 第―回 第―回 本戦 ― ― 31位 ― 高槻やよい \ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 本戦 ― ― ― 30位 34位 36位 27位 52位 89位 ― \ 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 第19回 第20回 本戦 ― ― 77位 4組3位 61位 64位 82位 1回戦47位 66位 予選 43位 13位 とかち \ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 本戦 ― ― 15位 28位 41位 ― ― ― ― ― \ 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 第19回 第20回 本戦 位 97位 ― ― 109位 ― ― ― ― 予選 新規枠 62位 萩原雪歩 \ 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 第19回 第20回 本戦 ― ― 65位 ― 79位 87位 ― ― ― 予選 ― 6位 天海春香 (あまみはるか) 【引退】【参加:第3~Oβ回】 通称:春香、閣下、春閣下 繪里子ーッ!俺だーッ!結婚してくれー!とは中の人への叫び。 第7回選手権までは固定支援者(一人)もいて上位入賞していた春香さん。 彼が去った8回から低迷していたが、なんと第12回、前回の97位から20位に一気にランクアップし、念願のシード権を獲得した。 新動画に変更された12回予選より再びファン(支援者)が集い出し、白春香、黒春香等様々な魅力を持つキャラなので今後も期待度は高い(ののワさんにホメ春香という派生キャラもいる)。 復活後は順位も安定し、ptと共にプロデューサー数をじわじわ伸ばしている。流石わた、春香さんは人気者ですね♪ のワの 「プロデューサーさん、支援ですよ、支援!」 高槻やよい (たかつきやよい) 【引退】【参加:第4~19回】 ζ*'ヮ')ζ うっうー 第11回はタグの不備により失格。 しかし、第12回(2/9予選43位惜しくも敗退)より新動画が制作され人気を集めそうな雰囲気。 13回予選では13位となり見事予選突破!本選でも77位となり次回シード権を獲得した。 固定支援者さんも付いてくれたようで、選手権中コメント欄はζ*'ヮ')ζの顔文字で溢れ、やよい祭りとなっている。 ζ*'ヮ')ζ 「うっうー!プロデューサーさんといっしょに支援祭ができちゃいます!」 萩原雪歩 (はぎわらゆきほ) 【引退】【参加:第13~16回】 通称:ゆきぽ 「ゆきぽは俺の嫁」と公言するものが後をたたないアイマス界の聖域。 気弱ではあるけれど健気な頑張り屋さんで、時折芯の強い部分も見せる。 ううぅ、皆さん私が初参戦の予選で6位って本当ですか?・・これからも一所懸命、頑張りますぅ! 川*'ワ')ゞ 「み、みなさんお茶ですぅ旦旦旦旦旦旦旦旦」 双海亜美 (ふたみあみ)(旧:双海亜美・真美) 【引退】【参加:第3~5回12~15回】 通称:とかち アーケード版では人気のなかった亜美真美だが、ニコニコ動画ではアイマスの火付け役となった。現在も、未来派先生、TPTP、友Pなど有力Pや職人が集い人気だけでなく動画レベルも高い。 新規登録され第12回本戦より復帰。 「兄ちゃ~ん、一緒に支援しようよぉ~~!!」 ▲ページトップ ■トップページへ戻る 当ページの訪問者数 合計 - 人 本日 - 人 昨日 - 人
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/1227.html
THE IDOLM@STER2 項目数:50 総ポイント:1000 難易度:★★☆☆☆(音ゲー苦手な人。全解除に時間がかかる) 2017/9/29、DL版・DLC共に配信停止 初周は約14~15時間。文章を全く読まずに全て飛ばせば10時間程度。 流しプレイで全解除まで約50時間。普通にプレイすれば65時間程度。 トゥルーエンド、真アイドルマスター(プロデューサーLVが10)解除後は実績解除だけが目当てならBADエンドでも各キャラ、周回実績取得可能なため後は適当にレッスンし流しプレイすればいいだけなので大幅に時間短縮可能。 地獄の特訓でイメージレベル上げるならレッスンも不要。 2周目以降はレッスンとオーディションをオート進行出来るようになるが、頻繁に繰り返すとユニットの疲労度が蓄積してしまいサボりがちになり、逆に効率が悪くなってしまう。 基本的には全てマニュアル進行で進め、オート進行は高難度の歌姫歌王子フェスに挑戦する場合などの切り札に留めよう。 ちなみに竜宮小町やジュピターとのイベントバトルではオート進行不可なので、実力で勝利するしか無いが特に問題なく勝てる。 実績コンプには最低9周必要。よほどのことがなければ9周するまでにコンプ可能。 時間はかかるが、個々の難度自体は低い。 クリア系の実績の解除タイミングは1周終了時のセーブ後。 条件を満たしている場合はセーブが完了するまで終了しないように注意。 アイドルマスター2 情報・攻略wiki http //www44.atwiki.jp/idolmasterim2/ 行け! はじめてのお仕事! アイドルと初めて一緒に仕事に行きました。 5 挑め! 初オーディション! 初めてのオーディションを受けました。 5 目指せ! 初ランクイン! 初めてどっとっぷTVのランキングにランクインしました。 5 戦え! RISING MOON! RISING MOONに参加しました。 5 吹っ飛ばせ! ODYSSEY! ODYSSEYに参加しました。 5 集え! IAノミネート発表会! IA大賞ノミネート発表会に出席しました。 5 ぶちのめせ! FIRE BALL! FIRE BALLに参加しました。 5 恐怖! 地獄の特訓! 地獄の特訓をアイドルに課しました。 5 集合! はじめてのクィンテットライブ! クィンテットライブを開催しました。 5 ベスト50 どっとっぷTVのランキングで、50位以内に入りました。 5 ベスト20 どっとっぷTVのランキングで、20位以内に入りました。 10 ベスト10 どっとっぷTVのランキングで、10位以内に入りました。 15 ベスト5 どっとっぷTVのランキングで、5位以内に入りました。 20 トップアイドル どっとっぷTVのランキングで、1位になりました。 35 スノーホワイト賞 スノーホワイト賞を受賞しました。 20 フォレストグリーン賞 フォレストグリーン賞を受賞しました。 20 フェニックスレッド賞 フェニックスレッド賞を受賞しました。 20 ブラックパール賞 ブラックパール賞を受賞しました。 20 オーシャンブルー賞 オーシャンブルー賞を受賞しました。 20 IA大賞 IA大賞を受賞しました。 50 PERFECT IA IA大賞で全部門を制覇しました。 50 駆け出しプロデューサー プロデューサーLVが02になりました。 10 新米プロデューサー プロデューサーLVが03になりました。 15 普通プロデューサー プロデューサーLVが04になりました。 20 中堅プロデューサー プロデューサーLVが05になりました。 25 敏腕プロデューサー プロデューサーLVが06になりました。 30 売れっ子プロデューサー プロデューサーLVが07になりました。 35 超売れっ子 プロデューサー プロデューサーLVが08になりました。 40 アイドルマスター プロデューサーLVが09になりました。 45 真アイドルマスター プロデューサーLVが10になりました。 50 俺と春香。 天海春香をリーダーとして最後までプロデュースしました。 10 俺と美希。 星井美希をリーダーとして最後までプロデュースしました。 10 俺と千早。 如月千早をリーダーとして最後までプロデュースしました。 10 俺とやよい。 高槻やよいをリーダーとして最後までプロデュースしました。 10 俺と雪歩。 萩原雪歩をリーダーとして最後までプロデュースしました。 10 俺と真。 菊地真をリーダーとして最後までプロデュースしました。 10 俺と真美。 双海真美をリーダーとして最後までプロデュースしました。 10 俺と貴音。 四条貴音をリーダーとして最後までプロデュースしました。 10 俺と響。 我那覇響をリーダーとして最後までプロデュースしました。 10 イチゴ賞 アイドル1人をリーダーとして、最後までプロデュースしました。 10 ニンジン賞 アイドル2人をリーダーとして、最後までプロデュースしました。 15 サンデー賞 アイドル3人をリーダーとして、最後までプロデュースしました。 20 ヨーグルト賞 アイドル4人をリーダーとして、最後までプロデュースしました。 25 ゴマ賞 アイドル5人をリーダーとして、最後までプロデュースしました。 30 ロールケーキ賞 アイドル6人をリーダーとして、最後までプロデュースしました。 35 シチリアオレンジ賞 アイドル7人をリーダーとして、最後までプロデュースしました。 40 ハチミツ賞 アイドル8人をリーダーとして、最後までプロデュースしました。 45 クリーム賞 アイドル9人をリーダーとして、最後までプロデュースしました。 50 秘密の実績 俺と竜宮小町。 竜宮小町の伊織、亜美、あずさをゲストに呼べるようになりました。 20 俺と律子。 秋月律子をゲストに呼べるようになりました。 20 ●実績解除の難易度について トゥルーエンドを迎えるためにはある程度、慣れと準備が必要。 オーディション等のステージ分部が音ゲーとなっていて、高スコアを取ることがトゥルーエンドに必須だが、他の音ゲーに比べるとかなり簡単。数回練習すればノーミス、9割も楽々可能な程度。さらに救済処置でアイテムでのステータスブーストや信頼度等、曲選択可能、特化打ちとスコアを上げる方法はいくらでもある。 2周目以降に下記攻略方針記載のアイテムを入手すれば、トゥルーエンドを狙う場合でも綿密なスケジュール管理や計画的なプレイ等あまり必要なし。3週目又は6週目時点で3万点台、最低でも2万5千点(朝挨拶成功、資金営業2回、レッスンで全てパーフェクト、ライブでキープ等の要素必要)出せれば1曲目で20位以内確定。後はプロデューサーLVアップ実績も一緒に取る為に適当に営業しながらイメージレベル13まで(不安なら16まで)上げつつ各地を制覇していく。歌姫・歌王子フェスはアイドル任せでOK。イメージレベル13程度あれば勝利可能。2曲目から4曲目は基本曲選択のみでオーディション、ライブ不要だが心配ならリリース日位はオーディションしておく。5曲目は一応高得点狙ってみる。4万点台でもよい(大抵自然に10位以内に入るが心配ならキープ狙いで一応次の日ライブ)。ハイスコアでS評価欲しければ6万点台狙う。48週目からフェスでブレイク狙うか各地のファン獲得している時にオーディション選んでいればリバイバルが起こり、簡単に1位獲得可能。累計枚数もS評価取れる。5日以上余裕で余るので資金集め、買い物、休暇で流しプレイお好きにどうぞ。そのままクリアすればほぼオールS取れ、プロデューサーLVも一気に2つ上がる。(プロデューサーLVを一気に2つ上げる為には別にオールS取る必要はないがLVが上がる度に条件が若干きつくなるので後半はなるべくSを狙った方が無難。) 因みにキープは最新の曲リリース後3人ライブ、ブレイクは最新の曲で10週経過後フェス、リバイバルは以前の曲で10週経過後にオーディションで発生。5曲目まで出す場合はブレイクは5曲目がねらい目。5人ライブ(クインテットライブ)ではキープは起こらない。曲選択後、リリースまでに5人ライブしリリース日に全国オーディションをするとスーパーブレイクすることがある。狙う場合は5人ライブを数回すると確率上がる様。 スーパーブレイクは1曲目からでも発生可能なので、1曲目で高順位、2曲目で1位なんてことも可能。ただ、発生は低確率なので狙ってリセット繰り返すよりは、素直に好スコア取った方が速い。 音ゲー部分に関してはステータス1極集中か2極集中にして特化打ち、各曲の「入力限度直前に」RBを押しバーストアピールをすれば得点は簡単に上がる。軸にするステータスは自分の得意なレッスンで。円が3つあるが全て同期しているのでボタン入力する際は1つだけみていれば良い。後はタイミングよく押すだけ。 とにかく6週目の得点でほぼ以降の流れが決まるのでここだけがんばればいい。 ●各DLCについて DLCには強力な物もいくつかあるのだが、実績解除だけが目的なら無理に購入する必要は無い。 前作で猛威を振るったメールブーストも、今作ではバーストゲージの上昇率が伸びるだけなので全く必要無い。この程度ならお守りで充分に代用可能である。 それよりも周回を重ねて金やアイテムを引き継げば、それだけで格段に楽になる。 ●攻略方針、準備 1プレイ55週。第21週目に発生する中ボス戦、および第54週目のラストバトルに敗北した場合ゲーム内時間が1週間巻き戻り「地獄の特訓」となる。特訓を受けると基本ステータスが底上げされる。勝つまでこれが強制ループ。勝利後、受賞した賞でエンディング。 衣装によるステータスブースト、お守りによる特殊効果が非常に強く、勝敗を左右する。キャラにより長所短所ステータスが異なるが、どのキャラの組み合わせでもアイテムさえそろっていれば2周目からトゥルーエンド攻略可能。初期能力の低い3人でも問題ない。不安なら美希や響をサブに選べばいい。 資金潤沢ならば序盤から資金営業でファン数を強引に増やすのも可能。実績コンプの手順としては最初数周アイテム集め&稼ぎに徹し、その後「PERFECT IA」実績すなわち全部門制覇を狙うのが良い。 特にお守りの中で「レート減少量ダウン(大)」関連のお守りはライブやオーディションで、首都エリアでファン10万人到達&ランキングチャート20位以内の条件を満たした際に出現する、歌王子フェス勝利後に入手出来る「通常アピール&思い出アピール時のバーストゲージ上昇量(大)」はフェスにおいて破格の強さを発揮する。 取り敢えず初周はトゥルーエンドは諦め、ゲームシステム理解と資金集め、2周目以降に有効なアイテムを狙っていくのが吉。 衣装のビヨンドザスターズ入手の為に美希、貴音、響のいずれかでスタートし、同じく衣装のパレスオブドラゴン入手の為、「俺と律子。」実績解除後に律子をクィンテットライブに呼ぶ。 長野県リンカモのお守り、徳島県あわんこのお守り、神奈川県にくワンのお守りを買っておく。 上方エリアのショップBK MANIACを出しておく。 初周では最低でもこれらは用意しておく。後は2周目で解禁されるアイテムや初周からでも購入可能なアイテムをWikiのおすすめコーディネイト一覧でも参考にして購入すれば難易度は大幅に下がる。 ●プロデューサーランク系 エンディング後の評価が一定以上あればランクが上がる。 上に行くほどランクアップに必要な評価は上がる。 ちなみに飛び級でランクアップした場合、飛ばした分の実績も同時に解除される。 ●各キャラ実績 / クリーム賞 受賞ゼロのBADエンドでも取得可能。 ●ランク50から5までのランク系実績 トゥルーエンドに到達出来るだけの腕があれば、特に意識しなくても自然に解除される。 上手くキープやブレイクが発生すれば初周でも解除可能。 ●トップアイドル こちらもトゥルーエンドに到達出来るだけの腕があれば、5曲目のシングルでキープかブレイクを一回発生させれば自然に解除される。逆に言うとキープやブレイクを利用せずに、普通にプレイするだけで解除するのは無理。 なお、クインテットライブではキープが発生しないので注意。キープ狙いの際は必ず通常のライブを開催する事。 上手くキープやブレイクが発生すれば初周でも解除可能。 ●PERFECT IA 初周だと最難関実績だが別に初週から狙う必要はない。 アイドルアカデミー大賞を完全制覇(全エリアでの部門賞獲得および大賞獲得)が条件。 またパーフェクトエンディングの条件もこれ。 2周目以降アイテムが揃いステータスブーストしていれば容易。 アイドルアカデミー大賞実績はランキング10位以内+ファン30万人。 各エリア部門賞実績はランキング20位以内+そのエリアファン10万人突破で出現するフェス勝利。 全部門制覇を目指すには、1曲目の時点でランキング20位に入っていないと、効率よくファンを集められないので注意。50位以内でも可能だがギリギリ。 ファン数も勿論重要だが、何よりも「新曲発表から発売までの4週間の間に高得点を狙う」という点が大事。 まず3週目の強制全国オーディションの後に、4~5週目に資金営業で20000人弱のファンを稼ぐ。 で、6週目に全国オーディションに参加し、27000点前後のスコアを出せれば何とかギリギリ50位以内には入れる。 これで7週目にギリギリ20位以内に入れるはず。 尚、3週目又は6週目時点で3万点台出せれば20位以内確定。 ●俺と竜宮小町。 竜宮小町に勝てば解除されるが、初戦では勝利してもイベントとして無効になる。 2戦目からのフェス対戦勝利時に解除される。 ●俺と律子。 下記の選択肢で確実に解除されるが、一部違う選択肢を選んだ場合でも好感度が一定以上であれば解除できる。 8週目の会話イベントで「アイドル時代?」「すごく魅力的だから」 30週目の会話イベントで「そうだよな」「アイドルに戻りたい?」を選択する
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1273.html
アイドルマスター2 【あいどるますたーつー】 ジャンル 国民的アイドルユニットプロデュース 対応機種 Xbox 360プレイステーション3 メディア 【360】DVD-ROM【PS3】BD-ROM 各1枚 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 【360】2011年2月24日【PS3】2011年10月27日 定価 8,800円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 シリーズファンから不評 ポイント 設定をリセット、システムも一新一部アイドルNPC化と男性ライバル起用で大騒動賛否両論激しい「?」なシナリオ危うくシリーズを終わらせかけた問題作 アイドルマスターシリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 『アイマス』の作品としての問題点 ゲームとしての問題点 賛否両論点 シナリオ・キャラクター描写 システム面 総評 PS3版の差異点 その後の展開 余談 概要 『ライブフォーユー!』(以下『L4U!』と表記)以来となる据置機の『アイドルマスター』である。 2011年春に発売予定だったが多少発売が前倒しされた。また、当初は360専売の形だったが1年も経たない内にPS3で事実上の完全版が発売される事となった(*1)。 特徴 初代『アイドルマスター』のパラレルワールドという設定(*2)ではあるが、「ストーリープロデュース}のような明確で固定的なシナリオが用意されているなど『SP』(以下、『SP』)の要素が強い。 アイドルマスターの代名詞でもある「DLC商法」は本作でも健在であり、数々の魅力的なコンテンツが高額で販売されている。 ただし『SP』とは違い通常衣装を全員で掛け持ちできるのでDLC無しでもステージは一応楽しめる。 オンライン対戦機能は削除された。ゲームシステム自体がオンライン対戦を前提としない、1人用の設計となっている。 無印のファンディスクとして販売されたステージ鑑賞ソフト『L4U!』に相当するものとして『ステージフォーユー!(以下、『S4U!』)』というモードが内蔵されており、ステージ観賞用としても楽しめるようになっている。 ただし同じ名前の衣装であっても、前作である『無印』や『L4U!』のDLCを引き継ぐことは出来ない。 シリーズ共通の概念である「アイドル達をトップアイドルにすること」は本作にも受け継がれている。本作の世界では「アイドルアカデミー」(以下「IA」)という催しが毎年開催されており、プレイヤーはプロデューサー(以下「P」)となって、自身がプロデュースするユニットにIAの各賞を完全制覇させ、トップアイドルに導くことが最大の目的となる。エンディングの内容も、このIAの受賞状況によって変化する。 トゥルーエンドの条件はIA大賞と各地域ごとの部門賞を完全制覇することであり、「リリースしたCDの最高順位」と「全国各地域ごとのファン人数」の両方を高める必要がある。そのためにレッスンを行なって能力を高め、「フェス」「ライブ」「オーディション」を次々とこなし、そして全国各地を巡って「営業」を行なうことになる。 Pが入社する時期が『無印』と比べて半年~1年ほど後という設定のため、前作のアイドルの成長した姿やイメージチェンジした姿を見ることができる。 ユニットの人数は、『アーケード』『無印』は1~3名(任意選択)、『SP』では1名固定だったが、本作は3名固定である。 ただしステージシーンの一部の楽曲のみ、2名のサポートメンバーを追加して5人構成のステージを鑑賞できる(*3)。 一部、諸般の事情により前作から仕様が変更になったキャラもいる。 765プロの社長は高木順一朗の担当声優だった徳丸完氏の病没により高木順二朗と交代する形で変更。 因みに順一郎は2代目声優が決まっていないのか2021年現在映像に再登場した事は一度もない。 萩原雪歩のCVは長谷優里奈氏の一身上の都合により(*4)浅倉杏美氏に変更。 また、『2』のゲーム容量は『無印』(4.7GB NXE2.0)や『L4U!』(4.8GB NXE2.0)よりも少ない容量(4.0GB NXE2.0)となった。 評価点 二年後のモデリング 「無印」からパラレルワールドの二年後からという設定で、キャラの中には髪型や身長やスタイルも変化しているアイドルもいる。この大幅な変化は多くのユーザーを熱狂させた。特に背と髪が伸びた真美や髪型を変えた真・伊織はファンも驚愕した。 『無印』よりもグラフィックの質が向上。「センシティブトゥーン」という技術を導入されている。 前作では擬似的にしか出来なかった、共に踊っているアイドルがダンス中に手をつないだり合わせたりするといった表現も可能となった。身長差があっても問題なく同種の表現がこなせるようになっている。 アクセサリーも頭部につけるもの(イヤリングなど)に限っては、体の動きに合わせて一緒に動くようになった。 通常会話イベント中にも、3Dモデルのアイドル達が、前作以上に多彩な動きをするようになった(*5)。 涙の表現も無印から大きく向上。涙が目に溜まるところから頬をつたって流れおちるまでの動きが、リアルな「液体」として遜色のない出来となっており、終盤の展開を盛り上げる演出の1つとして効果を上げている。 発売時点では「360/PS3のアニメ調3DCGとしては最高レベル」と大絶賛された(*6)。 システム全般も手直しされた。 オンラインでの多人数対戦を前提としたゲームデザインである無印系アイマスに対して、本作のゲームルールは、1人用コンシューマーゲームとしてデザインされた別物に置き換えられている。この新ルール自体はおおむね好評であり、「無印をオフライン状態でプレイするよりは面白い」「『SP』や『DS』と比べても創意工夫が感じられる」という意見が多い。 基本的にボーカル、ダンス、ビジュアルを意味する3つのボタンを、曲のBPMにあわせてタイミング良く繰り返し押すだけである。押すたびにスコアが入るのだが、スコアの値には複雑な計算式が用いられており、アイドルの育成状況や得意ジャンル、身につけたお守りや衣装も関係する。さらにパワーが貯まれば、スコアを大幅に伸ばせる大技が使用可能となる。このように非常に多くの要素が絡み合うため、ハイスコアに向けての「正解」を見出すことは容易ではなく、なかなかに奥深い。それでいて結局、やっていること自体は、3つのボタンをタイミング良く押すだけという単純な行為なのである。この操作のシンプルさ、わかりやすさは評価点とすべきだろう。 さらに本作の目玉といえるのが、アイドル同士が直接戦う「フェス」である。簡単に言えば、お互いの技パワーを減らし合う「妨害」の要素を含んだモード。相手に先んじて小技を出すか、それともパワーを貯めて大技による一発逆転を狙うのか。状況に応じて臨機応変に、戦術を変えていくことが求められる。などと書くと小難しい印象を受けるかも知れないが、基本的にクリアのために必須なフェスはそれほど難易度が高いわけではない。 他にも、主にAC時代の名残りやこれまでのシリーズで問題があった部分が色々と修正されている。 さらに華やかに「クインテットライブ」 従来の、アーケード/360版『アイマス』では同時にステージに上がれる人数は3人まで。本作も基本的には同様なのだが、一部の楽曲のみ、2名のゲストを一時的に加えて「クインテットライブ」(5人ステージ)が可能になった。 ゲストとして呼べるアイドルはプレイヤーが選ばなかったプレイアブルキャラに加えて、竜宮小町や秋月律子などの非プレイアブルキャラも含まれる。 いままで非プレイアブル・NPCライバルキャラだったキャラがプレイアブルとなった。 『SP』でライバルキャラとして登場した我那覇響と四条貴音の二人が、今作から765プロダクション所属となりプロデュース対象(プレイアブルキャラ)となった。また『箱マス』の追加プロデュース対象キャラとしてデビューするも『SP』ではライバルキャラとなったことを惜しまれていた星井美希がプロデュース対象に復帰した。 響と貴音は元々はAC版での没キャラクター。『SP』時にライバルキャラクターとして復活し、本作で初めてプロデュース可能キャラクターとなった。 従来は「双海亜美・真美」として2人で一人扱いだった亜美と真美が明確に別キャラとして設定された。このうち亜美は非プレイアブルのNPCとなってしまったが(後述)真美がプロデュース対象となっているので、頭数だけ見ればプレイヤーは損をしていない。また、いままでこの双子は性格の違いをあまり描き分けられていなかったが、今回は基本的な部分は似ていても随所で個性の違いを感じられる描写がある。 このような、双子を別の個性を持つキャラとして描き分ける方針は好評であり、以後のシリーズ作品にも踏襲されていった。 そして、従来は設定上絶対にありえなかった「亜美と真美が同じステージに立つ姿」がついに実現した。 ただし今回は亜美がNPCなのでこれを見ることができるのは「クインテットライブ」と「S4U!」モード内のみ。プロデュース本編においてこの2人を同時にプロデュースできるのは『OFA』以降の後続作品からである。 深みを増したゲーム性 前作まで全国一括となっていたファンが地域別に設定されるようになった。 地域分けに伴い営業戦略も複雑になり、プロデューサーが担うスケジュール管理の重要性が増した。 人数が割り振られただけでなく地域ごとに注目度があり、CDリリース時の売上に倍率がかかる仕組みになっている。 増えた要素だけでなく従来通りレッスンを行ったりアイドル達の疲労や精神のケアも必要なため、プロデューサーとしてスケジュールに組み込むべき内容の多さはシリーズ内でも上位に入る。 次回作にあたるOFA以降、プロデュース期限が廃止されスケジュール管理の必要性が薄れたことたこともあり、「計画的なプロデュースを要するアイマス」としての楽しさは本作が一つの完成形だという意見もある。 パラメータを上昇させる衣装、アクセサリの他に、お守りという特殊な効果を持つアイテムが新登場。勝負の形式などに応じて付け替えることができる。パラメーターが低くてもお守りでフォローできるほどの高い効果を持っており、衣装の自由度が上がったといえる。 お守りも衣装やお金同様に次の周回や他のデータに持ち越される。強力なお守りを集めることで2周目以降のプレイはラクになり、スコアも伸びるようになる。 勝利することが極めて難しい難関フェスが用意されており、またオンライン集計されたハイスコアランキングを目指してのスコアアタックも可能な作りになっている。 問題点 『アイマス』の作品としての問題点 過去作での選択可能アイドルの内4名(律子・伊織・あずさ・亜美)が非プレイアブルのNPCライバルユニット・竜宮小町になった。 ただし前作にあたるSPにおいても箱版でプレイアブルだった美希が非プレイアブル化し本作で再プレイアブル化しており、今作は新ハード進出の1作目であることもあり、今後のシリーズまで含めた恒久的な措置と捉えていたファンは少ない。 事前情報として伝えられたとおり、本編での竜宮小町のプロデュース解禁はない。このため、今作で追加、および独立した貴音、響、真美と竜宮小町のメンバーを混ぜたユニットは今作ではS4Uの中でのみ実現可能。 感情移入し辛いゲーム内P 今作のPは全体的に非常識だったり無責任、無神経な発言が多く、Pの一言がきっかけで営業(コミュ)内でトラブルが起こる(大体3択でフォローする流れになる)ことが多々ある。 当然、アイドルに対して真剣に向き合おうとすればするほどにゲーム内Pの台詞との温度差が広がっていき、感情移入できなくなることに。 Pに感情移入できなくなった場合、人によっては自分は「Pの横から指示を出してPとアイドルを動かしている人(=プレイヤーはPではなく、PS3で竜宮小町に指導するPのような立ち位置)」という認識になってしまうため、シナリオ内の強制イベントを「無理やりやらされる茶番」「出来レース」「八百長」などの否定的なイベントとして認識しやすくなっていき、ますますシナリオ上のイベントを受け付けなくなっていく。 社長 今作のシナリオ内の強制イベントの全ての元凶であり、言っていることも色々おかしい。 例を挙げると「知人のフェスに空きが出たから出てくれ」と言ってくる(冬馬との直接対決イベント)のだが、この時期はそもそも「IA選考ノミネートの運命のランキングがあと少しに迫った状態である」にもかかわらず、傍から見ていても駄々をこねているようにしか思えないやり方で強制的にPを従わせている。 また、竜宮小町との対決は社長の命令から始まるのだが、竜宮小町の項にもあるように同じ事務所なのだから潰し合う意味はほぼない。そんなことするなら外のアイドルを潰した方が明らかに得である。それにもかかわらず社長は竜宮小町との対決を指示する。 そして、実際に挑んでPのユニットが最悪の状態になって帰ってくるとアイドルが居ないところで「(プロデュース中のアイドル達は)実力差が狭まっているとは感じなかったのかね」と言いだし、空気を変えたいならリーダーを変えてみればいいのではないか、と斜め上の事を言い出す。何をどうすればその発想に至るのか理解不能である。 他にも、ハリウッド行きの件をこれまたアイドルが居ないところでPに通達し(*7)、Pがハリウッド行きを拒否しても強制的に行かせるなどの滅茶苦茶、無理やりなやり方が目立ち、シナリオを受け付けないプレイヤーのストレス源となる。 なお、シナリオの都合上そこまで深刻に扱われていないのだが、社長の命令によって竜宮小町に戦いを挑み、強制敗北させられることで360版では最悪一歩手前までユニットの状態が悪化させられる。当然このフォローはプレイヤーがすることになり、直接の原因を作った社長は何もしてくれない。 更に、結果論ではあるが冬馬とのフェスはご都合主義の雷が落ちなかったら竜宮小町よろしくPのユニットも大敗を喫することが確定的(*8)であり、下手をするとIAノミネート取り消し等の壊滅的なダメージを受けていた。 上記のように社長はとんでもないトラブルメーカーであり、プレイヤーにも、ゲーム内のPにも身勝手な理由で迷惑をかけまくり、その事を顧みることも無い。 補足すると、本作に限らず『アイマス』シリーズの「プレイヤー所属事務所の社長」キャラは、ゲームを成立させるための舞台装置としてゲーム世界内の矛盾やご都合主義を一身に背負わされる立場である。よって上記の批判は「いつものようにご都合主義を社長一人に背負わせたが、今回はそれが質・量ともにあまりにも度を越していたために、結果として社長がとんでもなく愚昧で非情な人間になってしまった」という意味である。 ゲームとしての問題点 前述した作品全体の基本設定に関して、いろいろな不備や矛盾が目立つ。ひとたび慣れてしまえばそれまでなのだが、やはり違和感は拭えない。 リリースしたCDの最高順位を上げるためにはファン人数よりも一時的な盛り上がりの指標でしかないはずの「ライブやオーディションにおけるのハイスコアの高さ」の方が遥かに重要(スコア1万点分がファン人数7万人分に相当)という直感的に分かりづらいシステムになっている。 さらにハイスコアを高めてCDの最高順位を上げることでより多くファン人数を集めることのできる仕事(数倍の差がある)が受けられるようになるため、ハイスコアの重要性を知っているかどうかでIA大賞制覇の難易度に天と地ほどの差がついてしまう。 ゲーム内で毎週「どっとっぷTV」というCDランキングが表示されるのだが、これはその週のCD売上ではなく、年の開始時から現在までのCD売上の総計ランキングである。これについて特に説明はないので、気づくまでの間、ゲームの根本を理解できない状態が続いてしまう。 全国を飛び回るという仕様もあまり意味がなく各都道府県での違いは取得できるお守りの違いくらいしかない。 その上、この仕様のせいでお守りの獲得には結構運が絡んでくる。運が悪いとなかなか目的のお守りを売っているエリアにライブ、フェス、オーディションが出てこないため、出てきたタイミングを見計らってそこでの仕事を受け、買いに行く必要がある。 歴代作品と同じようにバックログやスキップはなく、全体的な操作性も悪い。 選択肢の直前のセリフに毎回1秒以上ウェイトが入ったり、お守り入手のイベントが条件を満たしている限りは毎回必ず発生したり、ランキング表示がスキップ出来ないといった新たな問題点が加わっている。 ステージでは曲のパートエディットの廃止、カメラアングルが設定できない、『S4U!』でステージシーンの歌詞が消せないといった部分が不満点に挙げられる。 本作の目玉の1つであったクインテットライブに対応した曲はデフォルトで4曲、DLCで3曲(3月現在)しかない。 何かするたびに毎回ミニゲームが挿入され、非常にゲームテンポが悪い レッスンが面倒というのは『アイマス』の常なのでここでは言わない(*9)としても、オーディションやライブ、フェスを行えば口パク当てが、営業に行けば都道府県当て(*10)が毎回必ず挿入される。 仕事を終えると夜会話をすることが出来る(任意)が、これを選ぶとまたミニゲーム。ここだけは避けてもデメリットが無いのが救い。 ちなみにこれらのミニゲームは面倒だからと適当に選び、間違えるとユニットの状態が悪化してしまう。そのため、適当に選んでさっさと進めると痛い目に遭う鬼仕様である。 運ゲー要素に重要度が高い物が多い 歴代アイマスと同様に「記者」が各地に出没し、仕事を成功させる(営業、レッスン、買い物除く)と取材についてくれることがある。このついてくれることがあるというのが問題で、運が悪いと、どれだけお仕事をしても望みの記者がついてくれることは無い。 また、運よく望みの記者を手に入れたとしても、次のお仕事先で別の記者が居た場合、結構な確率で強制的に記者を取り換えられてしまう。そのため、望みの記者を手に入れた後、ファンを増やしたいエリアに別の記者が張り付いていた場合はその記者と入れ替わってしまわないように祈るか、一周後回しにする(いなくなるのを待つ)必要がある。 他にも「楽曲」は特定条件を満たすと「ブレーク」「キープ」「リバイバル」「スーパーブレーク」という状態に変化し、売り上げが変化するのだが、こちらも条件を満たしたとしても変化してくれるかどうかはランダム。 その分リバイバルやブレークの効果は大きいのだが、よりによってハイパーでは「リバイバルかブレークを起こす、もしくはかなり特殊な方法を用いるかしないとIA大賞はまず取れない」と言ってもいいほどハードルが高い。 一応この変化を起こしやすくする方法はある(*11)のだが、やっぱり運ゲーのため、あまりに運が悪いとどうしようもなくなることがある。 本作ではユニット内のメンバー間での掛け合いが追加されたが、メンバーによって会話が変化するということもなく、各々が状況によって規定された1つのセリフを喋るだけであるため全く会話が噛み合わないということも多い。さらに複数人でのコミュもストーリーイベントで僅かに見られる程度である。 さらに文自体の評価も低い。いつもの、事だが、句読点の、多さが、特に、目立つ。 チェックも甘かったのか「ふふっ、。」のような信じられない誤字が存在する。後に発売されたPS3版においても修正されていない。 エンディング分岐に関しても無印から半減している。前作では9つで、今回は大きく分けて4つ。 後述するがいかにもバッドエンドや分岐を作れそうなところに限って全て無限ループさせられるため、エンディングが減らされたのだろうと思われる。道半ばでプロデュースできなくなって終了する、いわゆる挫折エンドが存在しないのだ。 地獄の特訓ループ。 シナリオ上、勝利すべき戦いに敗北(*12)すると前の週に巻き戻された上で(*13)「地獄の特訓」というミニゲームを強制的にプレイさせられる。その結果によってアイドルのパラメーターや思い出が上昇、そして再戦…という流れが、勝利するまで繰り返される。繰り返しの回数はプレイヤーの腕前に大きく左右されるが、中には7~8回ほどループさせられて、大きな苦痛を感じた人も。 こんなものが用意されていることからも分かる通り、今回のシナリオはどんなに成績がアレでも必ずIA大賞の結果発表まで進み(というより強制的に進まされ)、結末こそ変わるが話の流れ(*14)やアイドルとの別れ、Pのハリウッド行きは強制となっている。前述のエンディング分岐が少ない理由もここに起因するだろう(*15)。 オンライン対戦が廃止された。前作を楽しんだファンの一部からは不評であった。 そのため、本作ではその代替としてオンラインのハイスコア集計機能が実装されている。 ただしこのランキング、スコアの桁数が少なく、上位がほぼすべてカンストで埋まってしまうという欠点がある。 フェス関係 戦うと分かるが、相手はこっちがアピールを行えるようになる前から好き放題アピールしてくる。そのため、アピール開始の遅い曲を使った場合、敵のスコアとボルテージが一方的に増えるのを何も出来ないままに眺めないといけない。この理不尽な仕様は次回作では改められ、こちらのアピールが可能になるまで相手のスコアは増えなくなった。 また、今作のバーストアピールは発動されると最後、一切の妨害が出来ない。 一応、上級者であればこの仕様を利用してスガモちゃんお守り(*16)+安武記者(*17)で対戦相手のステージを徹底的に破壊しつくして格上相手に勝利することも可能。 一方で、相手のバーストアピールによるスコアの激増(*18)を一切止められない仕様は、初心者や苦手なプレイヤーにとってはかなりのストレスとなる。大量の点数を加算した相手に焦り、巻き返そうとして打ちミスを頻発、チェインが途切れてスコア激減、という流れで敗北するケースも多い。 なお、ボルテージを溜めるにはパーフェクト判定が必須。必然的にここでも「フルチェイン」を要求されるため、音ゲーが苦手な人、集中力が切れやすい人は非常に苦労することになる。 相手のレベルが高い場合、勝つための最低限稼がないといけないボーダーラインのようなものがあり、育成状態によっては絶対勝てない相手がいる。 相手のバーストアピールをプレイヤーのバーストアピールで押さえ込んだり、お守りの効果などである程度相手のスコア取得を減らせるが、そこまでやっても勝てない相手には絶対勝てない。 逆に言うとこちらの取得可能な最高点数が決まっているため、それ以上の理論値最低点数を出す相手には絶対勝てないという意味でもある。 CPUのスコア加点が絶対にミスしない、妨害しない限り必ず一定量ずつ加算されていくためフェス開始時点で相手の最低取得スコアが確定している。そこにランダム発生のバーストアピールなどの得点が追加されるという仕様が原因。 前作までのシステムでは、たとえレベル1のソロユニットでも相手のレベル16のトリオユニットを制して勝利する可能性が存在した。 3属性のスコアの内、最大2属性までを終盤になってから強引にノーコンテストにして現在までの取得点数を破棄させ、最後に残るであろう1属性のみを最初から狙い撃ちして上位入賞を狙う「ジェノサイド」、同点時に活動周数(プレイ期間)が短く、かつ人数が少ないユニットが優先して勝利する「フレッシュ勝ち」、さらにはCPUが高得点を得られる「思い出アピール」を大事な局面で連続ミスし大量失点するなど相手ユニットにもさまざまな減点要素があった。 また、各アイドルの性能差、特にバーストアピールというスコアアタックには重要な要素の性能差が大きい(*19)ため、上位を目指そうとすればメンバーが固定されてしまう。実際のランキングでもそのような傾向になっている。 クインテットライブ 通常のライブとは異なり、今現在プロデュースしていないアイドルのうち二人をゲストとして召喚できる(条件を満たせば律子ら竜宮小町も可)のだが、ゲストに指定したアイドルが来てくれるかはPとの信頼関係(どれだけ周回プレイを重ねたか?やプロデューサーランク)によって決まり、これが低いとボイコットされる。また召喚後に日を置かず再召喚しようとしてもボイコットされやすいようである。(何とこの仕様は周回引継ぎである。) これらのパラメーターは活動報告画面のハートマークの大きさと、アイドル紹介画面のアイコンの色(ピンク→黄色→緑→青の順で高い)で確認できるのだが、当然ながらそれらの値が低い1~2周目ではゲストが呼んだのに来ないなんてのはザラであり、その場合は3人での開催を余儀なくされる。それでも5人ライブだと言われているのに人数を揃えなかったこちらにデメリットはないのでプレイヤーとしてはありがたかったりするのだが、イベントとしてそれでいいのかという疑問が残る。 ゲストが来るか来ないかは3人でのパフォーマンス終了後、もうすぐ次のステージが始まるという段階になって初めてわかる。つまり来てくれる場合でも遅刻ギリギリになっているわけだが、その点について謝罪するアイドルは一部のみである。またボイコットしたアイドルもそのことが後でフォローされることは一切なく、結果的にプレイヤーがアイドル達に関して不信感を持つことになってしまう。 お守り関係 47都道府県に対応しており数自体は豊富なのだが、実際には産廃性能のお守りや完全下位互換が非常に多く、使えるお守りはほんの一部となってしまっている。 また、デメリット付きのお守りの一部が明らかに効果に見合っていない強烈なデメリット持ちであるなど、バランスが少々悪い。 首都エリアの扱い 首都エリアにも「歌姫・歌王子フェス」があるのだが、これはエンディングに一切影響しない、トゥルーエンドの観点で言えば完全なハズレである。 そのため、必死に首都エリアのファンを集める必要があるのは最初の1回(*20)だけで、2回目以降は首都エリアは攻略しても何の意味も無いため、放置していくのが最適解。 ゲームシステム上、強制イベントの都合で活動期間は割とカツカツなので首都にまで部門賞を用意されると更に難易度が上がるため仕方ないところはあるのだが、せっかくエリア分けしてあるのに首都だけがこんな扱いなのは少々残念ではある。 当然攻略サイトやブログでは「首都はレッスンのための土地(*21)」「首都のファン人数は不要(*22)」などと書かれている始末。事実とはいえあんまりである。 AC・無印で取られたアイドルごとに個別のモデルを用意している構成ではなく、『SP』で取られた基本となるいくつかの汎用モデルを流用している構成。そのため、一部アイドルでは設定と体型が食い違っているなどの批判がある。腕の長さや乳の形やO脚などの細かい設定も反映されなくなった。 例えば、アイドルの1人である「如月千早」はトップバストのサイズが72と小さく、前作まではこの点がちゃんとCGに反映されていたのだが、本作では中程度のバストサイズのボディを充てがわれているため、彼女だけ特にバストが小さいようには見えない。 さらに、顔の下半分に至ってはほぼ全てキャラが身長等にかかわらずサイズから何まで全く同じとなっている。 ユニット内のアイドルの人間関係が変化するのだが、険悪な状態の描写に不快を覚える者もいる(*23)。 険悪な状態を避ける方法として「朝の会話でメンバー全員を均等に扱い(会話相手を順番に回す)、ユニットにとってネガティブな発言を否定する」という物があるのだが、アイドルの台詞、Pの答え双方に「肯定しているのか否定しているのか分かりにくい物」がちらほら混ざっており、初見プレイヤー泣かせとなっている。 万が一この状態になったとしても一人が孤立した状態程度なら朝会話を間違えなければ大体一週で治るのだが、先述の通り「ユニットにとってネガティブな発言を否定する」必要がある都合上、孤立したメンバーに声かけ→そのキャラがネガ発言→他二人を喜ばせるために発言を否定、と孤立したキャラに追い打ちをかけているようにしか見えない状況になることも。もちろんゲーム的にはこれが正解なので、ユニットの状態は改善するが、何とも言えないものがある。 なお、360版では険悪な状態は一周ごとに必ず強制的に1回以上は発生する仕様となっている。 PS3版では修正されたが、360版で険悪な状態を引き起こす原因がよりによって強制的にやらされる敗北イベントのため、質が悪い。もっとも、そのPS3版でも「何の変化も無い(*24)状態にする」都合上ユニットにとってプラスになる状態変化(*25)が消される事に変わりは無いため、やっぱり質が悪いことに変わりは無い。 ちなみに険悪な状態でエンディングを迎えると「これでやっとソロ活動が出来る」とまで言い放つアイドルもいる。さすがにこれは意図的にやらないと見られないため、Pの自業自得である。 朝会話の中身 全体的にネガティブな発言が出やすくなっているらしく「今日はやる気が出ない」「聞いてなかった」「1人になりたい」などのアイドルとしてのやる気がまるで感じられない発言が頻繁に登場する。 ユニットの状態を悪化させないためにこれを否定しなければいけないのだが、否定したら発言を否定されたアイドルは不快感を露わにし、怒る。要するに彼女達は冗談ではなく、本気でこう思っている。これで成功する方がおかしい。 もちろん肯定したらしたで、横の二人が不快感、というか怒りを露わにし、ユニットの状態が悪化する。 ちなみにこのネガティブな発言、中には「体調が悪いです、しかし仕事に支障は…」といった「普通に考えたら発言したアイドルを気遣った方がよさそうな物」が紛れ込んでいるのだが、ゲーム的な正解を選ぶとPは「(体調不良とか)気にするな、俺も気にしないから」と言ってのけ、横の二人はネガ発言の否定によって喜ぶ。この異様な光景にスタッフは何の疑問も抱かなかったのだろうか? ランダム会話の中に理不尽なものが混じっているのは前作もそうなのだが、本作ではより悪化しており、システム上も違和感を抱きやすい造りになっている。 竜宮小町との1回目のフェスでは、こちらのスコアが上回っていても通常の敗北時と全く同じ扱いになり、専用イベントが発生するといった類のフォローがない。 この点はPS3版でも変更無し。 勝っていても試合結果を捻じ曲げて敗北させられるため、フェスの審査員が竜宮小町に買収されているというネタまである。後の強制イベントの再戦時の余りの弱さとこのフェスでの異様な強さを考えると本当に買収していたとしても不思議ではないが。 賛否両論点 シナリオ・キャラクター描写 特に話題になりやすいのがシナリオ部分。 このシナリオ自体受け付けないという意見も多いが、「アイマスのシナリオなんてこんなものだろう」として許容する向きもある。 前述の通り、Pに感情移入することが出来ない、感情移入しにくいゲームなのでますます意見が割れることになっている。 アイドル同士の対決がメインになったストーリー。 本作において何故アイドルが直接的に対決するのか、どうやって対決しているのか、それがアイドル業界においてどのような意味を持つのか、等の説明がほぼ無い。 特に「ファン層が異なり客の奪い合いも起こらないはずの女性アイドルと男性アイドルが戦う必要性」「敗者が深刻な損害を負うIAにおいて同プロダクション同士で潰しあいをする必要性」の2点についてまったく説明がないことに批判が集中した(*26)。以下、詳しく解説する。 竜宮小町 竜宮小町の場合はそもそも同じ事務所であり、フェスによる対決で潰し合う価値はほぼ無い(*27)。実際に竜宮小町は後にフェスでの敗北によって目標としていたIA大賞のノミネートが絶望的(秋月律子の発言より)になっており、フェスというそこまで重要な舞台で2回も戦うことに対して十分な理由付けができているとは言えない(*28)。 ちなみにこの竜宮小町、PS3のハイパーを除くと文字通りの噛ませ犬であり、どっとっぷTVのランキングでは下位グループに埋もれたまま、上位に上がってくることは絶対に無い。時間とともにどんどん没落し、下の方へと落ちていくのである。プロデュース可能なアイドル4人をNPC化した割にこんな扱いである…。 後述の通り、スタッフにとっての竜宮小町は「オンライン対戦を削除したので腕を競い合う対象が必要だから」用意されている。しかし、ハイパー以外で実際に竜宮小町と売り上げを競い合うようなことになればそれこそ最底辺アイドルとして終了することになるため、競い合う対象には到底なり得ない。 ちなみに、竜宮小町は上述の通りどっとっぷTVのランキングで下位グループに居る都合上IA大賞のノミネート条件を全く満たしていない(*29)ため、ゲームシステムだけで判断しても絶対にノミネートされることが無い。フェスでの敗北が運命のランキングに与える影響が深刻と言った趣旨の発言を律子はしているが、楽曲の売り上げが低すぎるのでそれ以前の問題である。 ジュピター ジュピターは竜宮小町をさらに上回るライバルとして登場する。トップクラスのアイドルユニットという設定であり、実際PS3版では最終的に必ずCDランキングの1位の座につきラスボスとして立ちはだかる(*30)。しかしながら、トゥルーエンドであるIA大賞はランキング5位以内(360版では10位以内)に入れば条件を満たせるので、必ずしもジュピターの売り上げを超えて1位になる必要はない。またフェスにおける戦闘力という面では、ジュピターより明らかに手強いNPCユニットも多数存在する そんな微妙なポジションではあるが、登場人物たちは全員何故かジュピターとの対決のみに固執しており(*31)、メインストーリーにもジュピターとの対決が深く関わってくる。バッドエンドになった場合、「ジュピターとの対決にばっかりかまけて井の中の蛙でした。」と発言するアイドルがいるが全くその通りである。 360版では、メインストーリーに反して「魔王エンジェル(*32)」や「サイネリア(*33)」、「シャドー★○○(*34)」などの上位ランカーの強敵たちと激しく競い合うことになる。これらのユニットがIA大賞を受賞することもあり、トップアイドルを目指す上で本来はこちらの方が必死になって倒さなければいけないライバルである。 特に「シャドー★○○」はその仕様上機種や全難易度問わずジュピター以上に倒さないといけない上、ジュピターより強いユニットであるため、ゲームに慣れれば慣れるほど、IA大賞の条件に全く関係のないジュピターばかり倒そうとする765アイドルたちと、シャドーたちとの対決に心血を注ぐプレイヤーとの意識の乖離が激しくなっていく。 シナリオ上でライバル(というか竜宮小町)との強さの差に言及する台詞にまるで説得力が無い 負けイベントの常なのか、竜宮小町とジュピター(というか天ヶ瀬冬馬)の一戦目は伝説級アイドル並の強さであり、スコア上でもまず勝てない。……のだが、おかげで竜宮小町相手のフェス後の会話内容は全て説得力皆無になっている。 竜宮小町に敗北した時にここで前述の「竜宮小町との実力差g(以下略)」を社長が言うのだが、伝説級アイドルと同レベルの強さを持つ一戦目の竜宮小町は異常に強く、大体のプレイヤーが数倍の点差で敗北させられている(*35)ため、実力差が狭まっているようには到底思えず、上記の台詞も誰がどう聞いてもただの嫌味にしか聞こえない。そもそも戦うように仕向けたのが社長であるため尚更である。 ちなみに冬馬とのフェスは強引に勝てた場合でも「冬馬のステージのスピーカーが開幕で壊れた」という設定があるため、こっちが負けた場合は「今日も強かったが本来の相手はもっと強い」勝った場合は「本調子じゃない相手に勝っただけ」と底知れない強さを演出することは一応出来ている。 シナリオ的にトリオユニットに固定される意味がほぼ無い 特徴の項に記載した通り、今作ではトリオユニット固定でプロデュースすることになる。…のだが、はっきり言ってトリオ固定にする意味が感じられない。 シナリオは全てリーダーアイドルとの関係が徐々に深まっていくものであり、リーダー以外の二人は18週目を過ぎるとストーリーコミュではほぼ空気。竜宮小町やジュピター、IA絡みの共通イベントの時にちょっと喋るくらいしか出番はない。 設定的には「ソロで活動しても芽が出なかったからトリオにする」と社長が言ったのでトリオユニットをプロデュースするのだが、そもそも「プロデューサー無しのソロで上手く行かなかったからプロデューサーを付けたトリオにする」となっている時点で、社長の言っていることは少々おかしい。「プロデューサー付きのソロで駄目だったからプロデューサーは付けたまま、今度はトリオでやる」なら分かるのだが。 IA大賞の条件とゲーム中での設定の乖離 IA大賞はそもそも「リリースした曲のどれかがどっとっぷTVのランキングで特定以上の順位に入り、なおかつ全国合計のファン数が一定数以上(*36)」で貰える物なのだが、よりによってシナリオの中では「ジュピターを倒さないとIA大賞が取れない」と言った趣旨の発言が何度も飛び出し、プレイヤーを混乱させてくる。 特にこれが酷いのが春香シナリオで、春香はIA大賞を獲得するためにジュピターを倒さなければならないと思い込み、無理をした結果体を壊している。 しかし、実際には上記の通り、何の関係も無いため、春香の必死の努力は傍から見ると体を壊しただけの無駄な努力である。更に春香の勘違いはP含めて誰も訂正してくれない。 もしこの春香の言葉通りジュピターを倒せばIA大賞が獲得できるなら、それこそどっとっぷTVのランキングが圏外の最底辺アイドルですら、たまたまジュピターに勝てばIA大賞が取れるという事になってしまう。無論、現実にはそんなことは無く、この頓珍漢な発言を信じた初心者(特にどっとっぷTVのランキングが上がらなかった人)はエンディングでシナリオに騙されたことに気付くのだが…。 IA部門賞の事はシナリオでは一切触れられない パーフェクトエンドを迎えるためにはIA大賞と部門賞を全て手に入れる必要がある。のだが、登場人物たちの口から「IA部門賞を獲得する」ことは一切口にされない。とんでもなく重要な存在にもかかわらず、社長のメールに少し書かれているだけ。 ジュピターとの対決なんかよりはるかに重要なのに、シナリオ中では一切触れられることが無い。そのくせ取れなかったらエンディングで「来年はIA部門賞も~」とPが言い出すのだから質が悪い。 営業の内容 普通の内容の物もちゃんとあるのだが、中には「一日コンビニの店員になる企画で、レンジを使わずに胸で弁当を温めるように指示(*37)」したり、編み物の番組なのに水着で出演しろ(*38)などのプレイヤーには、というか常識から考えても理解できない物が目につく。 また、全体的に「芸能界の裏」をネタにしている内容が多いためか、人によっては不快に感じる物も。とはいえ、こちらは「理解できない物」と比べれば明らかにマシである。 キャラの扱いが悪化している傾向がある。 上で取り上げた非プレイアブルキャラとなった竜宮小町メンバー4人の扱いがあまりよくなく、シナリオには大きく関わってこない。 男性アイドルの方はそれほど出番が多いわけではなく、他の問題点が浮上したこともあって相対的に悪くない印象を受けている。 しかし両者は「大きな出番がない」という部分が共通しており、多くのファンの反発を覚悟してまでNPC化する・入れるほどのものかと問われれば疑問符がつく。 そもそも、竜宮小町の立ち位置もジュピターの立ち位置も「他の誰がやっても成り立つ」ため、わざわざ旧来のファン(特に竜宮小町のP達)を切り捨てるような真似まで行うだけの価値や必要性を感じることはできない。 スタッフの発言と実際の乖離も著しく「実力派ユニット」「オンライン対戦を削除したので腕を競い合う対象」として用意されたという説明なのに蓋を開けると実際は噛ませ犬の竜宮小町、「本気で倒すための悪役」として用意された割には大して悪役に見えないジュピターと、どちらもかなりの嘘、誇張が入っている。 シナリオ上、本当に倒すべき悪役と言えるのは961プロの黒井社長であり、ジュピターはその傀儡に過ぎず、本人たちも765プロとの戦いを通じてそれに気づいて黒井の元を去るという結末を迎える。一応、黒井が悔しさから負け惜しみを吐くという場面もあるにはあるのだが、実際のところ大したカタルシスは得られない(*39)。 今作での黒井は各地で営業した際にたまに遭遇しその際本人は「優雅な外遊」と称したりするが、実際は繁華街等に赴きスカウトする人材を自らで探していることが明らかになる。そのことを指摘されると怒ったり慌てながら照れ隠ししたり、時にはアイテムをくれたりする。このような言動から、少なくとも自身の仕事に関しては真摯であり、それでいて敵ながらどこか憎めない印象も強く、こういった部分も身内への不満に繋がっているように感じる部分がある。 またプレイアブルキャラにおいても旧作からの改変やアイドル・社会人として問題のある言動があり、これも問題視されることがある。 全体的に無印時代から存在するアイドルは、素人の二次創作にありがちな安易なキャラ特徴の記号化や展開のご都合主義化が非常に多くなっている(*40)。 本作で新たにプロデュース可能となった我那覇響と四条貴音は発売前の時点で『SP』のライバル時代での設定くらいしか無く、無印時代からいるアイドルと同じくらい多種多様なコミュを求めるファンも多かったが、残念ながら本作と『SP』でのライバル時代のものを含めても、無印時代からいるアイドルと肩を並べるとは言い難い文章量であった。その上、その質にも問題がある。 我那覇響の場合、人によっては違和感のある行動が目立ち、明らかな矛盾のように感じることもある。ただ、シナリオに関しては評価する声もある。 四条貴音に至ってはミステリアスの意味を取り違えたのか、本人やアイドル生命に関わることに対しても過剰な秘密主義であり、殆ど明かされない。「DLCで有料のメールシステムを買うことで重要な部分のほんの少しだけ明かされる」というものすらある。さらに「宇宙人」ネタのような、ある意味明かされても困るようなネタもある。加えて制作スタッフが雑誌インタビューにおいて「貴音の秘密の大半はまだ全く考えていない」とも捉えられる発言をしているなど、非常にキャラ立ちが不安定なアイドルである。 当然シナリオの方もまるで理解できない物となっており、千早シナリオ以上に意味不明なものとなっている。考察しようにも背景が語られないのではどうすることも出来ず、また唐突に設定が出てくるので貴音の背景を推測することも困難。 ちなみに貴音の背景に関係ない部分も『どす黒い芸能界』をそのまま凝縮したような内容である(*41)ため、理解できる部分も不快感しか感じない内容である。 なお前作(AC版、『無印』)でメインのシナリオライターを務め、キャラ造形にも深く関わった坂本正吾、笹成稀多郎の両氏は本作のシナリオには一切関わっていない。本作が前作と毛色の違うシナリオであったり、前作からのキャラ改変が目立つのはこのあたりにも原因があると思われる。 本作では『SP』には存在した「フリープロデュースモード」がなく、シナリオを無視して遊べないというのもシナリオを受け付けない一部のプレイヤーから非難されている。 シナリオ内の強制イベントは今作のプロデュース目標であるIA関連以外全て、悪く言うと八百長か出来レースのようなフェス(*42)に社長の命令で強制参加させられるという物ばかりであるため、受け付けない人はとことん受け付けない物となっている。 特徴の項目でも述べたように、年齢と共にアイドルの容姿が前作から変更された。髪型が変わった、身長が伸びたなど。見た目の雰囲気がこれまでとは全く別のものになったキャラの方が多い。 特に変更が大きかったのは長髪から短髪に変更された三浦あずさで、あずさファンは短髪を許容するかどうかで大きく揺れた。 一部コミュの展開が非現実的。 特に千早シナリオの展開には現実味のないものが存在しており、好意的に見れば「ファンタジー」、否定的に見れば「超展開」「電波」と評されている。 一応フォローしておくと、非現実的でファンタジーなエピソードは以前から公式でも多く存在している。あくまでもDLCによる追加エピソードなどではあるが。問題なのはそれをゲーム本編でやった事である。 ストーリーを楽しむために必要不可欠な要素である『アイドルたちからのメール』が歴代作品(『無印』、『SP』)から引き続き、本作でも高額なDLCとなってしまっている。このコンテンツではアイドルたちの問題ある行動に関してフォローが入ることもあり、キャラの魅力を堪能するためには欠かせないものとなっている。 ただし、無くともゲームは成り立つため、気にしない人は気にしない要素ではある。 システム面 フルチェインにかなり依存したゲームバランス ステージでのアピールをタイミングよく行う(パーフェクト)とチェイン数が加算されていき、ボーナス点が加算されるのだが、説明が無い割にこれがとんでもなく重要な要素になっている。 1打辺りのボーナスは大したことないのだがそれが曲が終わるまで、具体的には約150回続くと12000点以上の差になり、103回でアピールが終わる曲との点差はそれだけで6000点以上となる。 もちろんその分アピール数の少ない曲は一打辺りの点が高いのだが、上記の仕様のせいでとても点数で追いつくことはできない。 更に、このゲームで最も点数が出せる打ち方は打数が多い方が圧倒的に使いやすい方法なので、ますます引き離される羽目に。新曲を出したら前の曲よりスコアが落ちたという事態まで発生してしまう(*43)。 そして、上記のものすごい点数を見ればわかるが、フルチェイン出来るかどうかはファンの人数よりよっぽど重要である。 プレイヤーが上達し、フルチェインを安定させられれば目に見えてその成果が出てくるため上達を実感できるシステムではあるが、初心者は当然「フルチェイン出来ずスコアが出ない→売り上げが伸びない→仕事の効率が悪いまま ⇒ ランキングも上がらず成績不振」の流れで進むわけである。 ただし、上達すれば上記の大量得点が常時加算され、最初の曲からどっとっぷTVのランキング上位に食い込むことも可能。散々な結果だった前の周回から一転して一気にスコアが伸び、終盤にようやくすることが出来た、もしくは手も届かなかったような効率のいいお仕事が序盤からどんどん入ってくるようになると、文字通り違う世界を見ることが出来る。 また、フルチェインの依存度がかなり高い都合上、アイドルの持ち歌であってもアピール数の少ない曲はフルチェイン出来るようになると使い道が難しくなる。せっかく5曲目に据えても打数の少なさからスコアが伸びないため、仕様上どうしても売り上げが伸び悩む。 前述の難関フェスについて。 難関フェスであっても2周目以降で使えるようになるお任せモードだとあっさりクリアできてしまうという仕様なため、勝つためだけならやり込まなくてもよい。 5秒で選ぶ選択肢の時にスタートを押すと時間もろとも一時停止できてしまう仕様があり(*44)、これを利用すると厄介な「じゃんけん(*45)」や「物まね(*46)」も見てから攻略サイトを調べて安全に正解を選ぶことが出来るようになっている。と言うか今時運試しがじゃんけんって…。 夜会話は失敗するとユニットの状態が悪化するので落ち着いて必ず正解を選べるのは有りがたいのだが、これによって選択肢の時間制限は全く意味を成しておらず、実質全ての選択肢が時間無制限で選べるような物。 PS3版でもそのままだったのだが、OFA(次回作)では直されてしまい、一時停止技は使えなくなってしまった。 余談ではあるが、レッスン中やステージで自分が操作している時、更に何故かお仕事の選択画面では使えない。選択肢コミュだけ何故…。 コミュの数が減少したため、シナリオ面でのやりこみ度は大幅に減少。 無印は同じキャラを何周も繰り返しプレイしても、すべてのコミュやエンディングを網羅することが困難だったが、本作は各キャラを1回ずつユニットに入れてプレイすれば、それで一通りのコミュを把握することができる。 ただしこれは、アーケードゲームを源流とする無印と家庭用ゲームとして作られた本作のゲームスタイルの違いでもあるので、一概に欠点と断定することはできない。むしろ遊びやすくなったと感じる人もいる(*47)。 総評 ファンが本当に求めているものを制作陣が理解していなかったために生まれた、『アイドルマスター』というコンテンツの存続危機を招いたとも言われる問題作。 当時のファンにとって待望の新作であったが、既存キャラのNPC化、その傍らで追加された男性キャラの存在、アイドル同士のギスギス展開などが原因で、一定数のファンを失望させる結果となってしまった。 特に前二者に関する批判は発売前から凄まじいもので、撤回を求めて署名活動にまで発展したほど。 順当に進化したグラフィック、システム改善によって遊びやすくなったゲーム性など、評価すべき点が存在しない訳ではない。しかし、前述した問題点が極めて深刻だったため、「『アイマス』としては致命的な作品であった」と言える。 その上、公式の問題点及び賛否両論点に対する説明・対応が非常にお粗末で拙い物であったため、ただでさえ『SP』で落ち込み始めていたシリーズの評価にさらに影を落とす結果となってしまった感は否めない。 PS3版の差異点 遅れて2011年10月27日に発売されたPS3版は、主に以下の点が360版と異なっている。 「ノーマル」と「ハイパー」の2段階の難易度選択が可能。 難易度ノーマル(低い方)では、360版で批判された「地獄の特訓ループの回数」や「ユニットメンバー間の険悪状態の発生頻度」なども低減され、ストレスの少ない快適なプレイが可能となる。とくにユニットの険悪な状態については強制的に陥ることがなくなった。 難易度ハイパー(高い方)では、主に対CPU戦の難易度が上昇する。また、竜宮小町とジュピターが「強敵ライバル」というキャラクター設定に見合った高い能力になり、シナリオクリアの高い障壁となるのはもちろんのこと、CD売り上げの面でも、ゲームの終盤まで熾烈な争いが展開されることになる(*48)。 さらに、前述の「シナリオクリアに必須ではない難関フェス」に登場するNPCアイドルの強さは、難易度ハイパーにおいては、まさに伝説的トップアイドル級。これと戦う際には「完璧に近い状態に育成されたアイドルユニット」「周到に考えぬかれた戦術」「高性能かつ戦術に合致した衣装とお守り」、そして「最後までノーミスでボタンを叩ききるプレイテクニック」のすべてが揃わなければ勝利はおぼつかない。言うなれば「普通なら勝てない隠しボス」のような存在であり、長期にわたってやり込みプレイをする余地が残されているといえる。 惜しむらくは360版と同じく、インターネットで集計されるハイスコアランキングの上位陣がほぼカンストで埋まってしまっていることである。もし集計スコアの桁があと1つ多かったら、きっとハイスコア争いも盛り上がりを見せていたに違いない。 ユーザーインターフェースの一部改善。 360版で批判されていた「お守り購入イベントが長く、購入する意志がなくてもスキップ不可」「どっとっぷTVが飛ばせない」なども改善されている。 竜宮小町と律子にスポットを当てた新規シナリオを収録。 ゲーム本編とは独立したミニシナリオで、竜宮小町を手伝い、IU(アイドルアルティメイト)の優勝に導くという物語。営業とフェスを交互に繰り返し、三回のフェスに勝利することができればクリアとなる。 『S4U!』のシステム周りの改善。 カメラワークの改善、歌詞字幕の非表示選択が可能など。特にカメラの切り替えは任意に選べるようになったため、元に比べると大分快適になった。 クインテットライブ対応楽曲数の増加。 PS3版ではデフォルトで6曲、DLCで2曲(2012年3月現在)となっている。 巻き戻しをしなくても任意で「地獄の特訓」を行い、時間の経過なくユニットを無限に強化できる(*49)。 そうした数々の改善点の一方で、360版のある種の救済措置となっていた「アイドルにステージをまかせる」が結構な数のフェスで使えなくなり(*50)、360版では可能だった「手抜きプレイ」ができなくなっている。 360版のDLCと完全には連動しておらず、PS3版のみ収録の曲や衣装がある。 360版のDLCの一部をPS3版は最初から収録。さらに一部の新規DLC(*51)はPS3版のみの配信となっている(360版は2012年3月30日を以ってDLC展開は完全終了しており、PS3版にリリースされたDLCが360版に再配信されるという望みも絶たれてしまった)。 ゲストアイドルを導入した場合は『S4U!』での登場のほかにゲーム内でもどっとっぷTVのランキングに登場してくるが、ランキングの位置に関しては既存のランキングにあがっているアイドルの差し替えとして導入される形になる(つまりゲストアイドルを購入してもゲーム性やバランスはほとんど変化せず、未購入でもプレイ自体に支障はない)。 何故か千早だけがバーストアピールを弱体化させられている(*52)。このため、響は唯一6回同じ場所を叩けるアイドルに。 また、派生作品としてアニメDVD/BD同梱特典付き初回限定版『アイドルマスター2』やアニメ『アイドルマスター』DVD/BD各巻初回限定版に同梱されているグラビア撮影ソフト『アイドルマスター グラビアフォーユー!』(通称『G4U!』)が存在している。 同ソフトは単独販売されないことが公言されていたが、2013年10月より『アイマスチャンネル』のDLCという形で販売されている。 その後の展開 のちにPS3で発売された後続作『アイドルマスター ワンフォーオール』は本作で不評だった部分の大半が改善されている。 大小さまざまな改善点があるが、特に「13人全員プロデュースできる」「喧嘩したり嫌味を言いあうアイドル達を見ることが無い」などの「アイドルマスターとしての問題点」の徹底した改善が非常に大きく、PS3を持っているユーザーにはそちらをおすすめする。 それでも敢えてこのゲームにしか無い価値を挙げるとしたら、ワンフォーオールで存在しないごく一部の衣装や楽曲を用いた「S4U」の撮影か、後述のテクニックを極めたりするチャレンジくらいである。それも全て強制シナリオやミニゲームから与えられるストレスとの戦いになるのだが。 本作をプレイした旧来ファンの一部が失望して去っていき、『アイマス』人気の一端を担っていたニコニコ動画での盛り上がりも鳴りを潜めていき、一時コンテンツの危機が危ぶまれる事態が起きた。しかし、そんな中で放映されたテレビアニメ版アイドルマスターは好評価で迎えられ、アニメ版で『アイマス』を知ったPS3ユーザーが本作を手に取り新たなファンになるという流れも生んだ。さらに、直後のソーシャルゲームバブルに乗る形で『シンデレラガールズ』『ミリオンライブ!』『SideM』『シャイニーカラーズ』などのタイトルが堅調な売り上げを見せた。このような時流の運にも恵まれて『アイマス』ブランドは危機を乗り越えて今も各方面で展開中である(*53)。 一連の騒動から約10年後にあたる2020年1月、765プロのみならず各ソシャゲ作品からもアイドルが選抜されて共演するオールスター作品『アイドルマスター スターリットシーズン』が発表された。しかしこのスターリットシーズンでは 『アイドルマスターSideM』のみ不参加 となっている。 本作では男性アイドルが参加し賛否両論を巻き起こしてしまったが、それから10年経って今度は男性アイドルが不参加になった事で騒動と一部ファンの反発を招いてしまったというのは皮肉なものである。裏を返せば、 経年によるファン層の入れ替わりだけでなく、着実に実績と人気を積み重ねキャラクターに対しての理解も進んだ結果、既存Pからも新たに支持を得た という事でもあるが…。 また、スターリットシーズンのお披露目配信の時期は後述の「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル」が開催された後、当時開催予定のイベントには全コンテンツ合同イベントの予定有り、15周年という節目、という時期で全5コンテンツで動くような流れを感じさせて迎えた年初開幕一発目の新作発表であったため、公式側が過度に期待を煽ってしまったという面も強い。 SideMの面々が参加しないことがわかったときの配信コメントは「Mは?」で溢れ、当日配信に参加していた天海春香役の中村繪里子氏からも回答を促される始末であり、その回答も「sideMは後発のコンテンツだから( 最後発のシャニマスの参加が分かっていたため、第一声でこれだけだと筋が通らない )」というあまりにも無理がある回答をした。これ以外にもやや配慮に欠けた発言があったため、配信後のアンケートで「1.とてもよかった」が低いという事態(*54)に陥った。 この配信時に荒れた理由としても「技術面で男性キャラの参加(*55)が厳しいならまだ納得するが、後発だからじゃ納得ができない」というものが主。 更にアニメ版sideMで「一部キャラはアイドルとして描かれたが、一部はアイドル以前の職業だったりなどアイドルとしては描かれなかった」という悪い実績(*56)もあり、既に内部で起爆する要因となっていた。「 存在しているのにアイドルとしてプロデュースできない 」というこのゲームが批判される点を、10年後に結局最悪の形で再発させたことになる。 2023年2月にはついに5ブランド合同ライブ『THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023』の開催が実現したことから、ファン層の違い等に起因する問題は、少なくともライブイベントにおいては時間が解決してくれたと考えられる(*57)しかしゲームにおいては本作での騒動がトラウマになっているのか、女性アイドルと男性アイドルについて未だ「混ぜるな危険」として扱われているのが現状の様である。ただし、パズルゲームである『アイドルマスターポップリンクス(通称ポプマス)』では『SideM』を含む全ての作品が登場している。アーケードでの新作となる『アイドルマスターツアーズ』でも全作品からのアイドルの登場が予定されている(*58)。 一応、顔見せでの出演など何らかの形でのフォローは行われるとアナウンス(*59)があり、実際にジュピターとドラマティックスターズ(とディアリースターズ)がNPCとして登場している。 また、単純に男女を混ぜる事そのものに難色を示す意見も存在しており、実際『ポップリンクス』でもそのような意見が少なからず見られている。 ただし、問題となっているのは「 人気キャラが不参加となった事について、ファンに対して納得のいく説明ができていない 」からだという指摘も存在しており、事実「あの一件からまるで成長していない…」と、某安西先生のごとく呆れ返るファンもかなり多い。 そして2023年1月には基幹となるモバゲー版SideMが終了し、4月には音楽ゲーム『GROWING STARS』の7月終了が発表。ついにSideM系統のゲームが1本も無くなる扱いのひどさに猛烈な非難が殺到することとなった。一応アーカイブやMRライブなどで系統断絶にはしない模様だが、それでも溜飲が下がるものではない。炎上事件から始まった一連の展開ではあるが、既に10年以上もの歳月が流れたという事もあり『SideM』を未プレイでも流石に同情的な意見を示すファンも見られている。 余談 ジュピターをめぐる炎上騒動について。 発売前の時点で発表された竜宮小町とジュピターの2件(特に前者)はファン内で大きく物議を醸し、一部ファンは内容の撤回を求めて署名活動に発展し、実際に12083の署名が集まり、9170名分が第1次分としてバンダイナムコゲームスに送られた。 とりわけ天ヶ瀬冬馬と伊集院北斗は後にソーシャルゲーム「IDOLM@STER Side-M」で大幅にフォローが入ることとなるが、この時点では性格面で好感を持ちづらい人物であったので、ファンの反発もひとしおであったことは想像に難くない。 一連の騒動についての詳細は9・18事件を参照。 このジュピターの登場による大炎上沙汰は、当時のオタク界・ゲーム界を揺るがす一大騒動となり、『アイマス』自体をよく知らない人にとっても「ギャルゲーに男性を混ぜて大炎上した愚かな作品」として今もなお語りぐさとなっている。 ただし、2020年時点では時間が経った事で冷静な意見も増えたのか「『アイマス』に男性キャラが出たことが炎上の主原因ではない。本質的な原因は(上記のように)765プロの仲間の一部がプロデュース不可のNPCになったことである。それに加えて、にもかかわらず制作リソースの一部を男キャラに割いたことがファン心理を逆撫でして、炎上騒ぎが一層大きくなったのだ」という解釈が一般的である。 事実、上記の通り『スターリットシーズン』以後の『SideM』の扱いは、このファン心理を逆撫でしたものと言える。 本作と次回作(OFA)の両方で使える曲が存在し、BPMとアピール回数は同じなのだが、実は円の広がる早さやパーフェクトの判定が微妙に異なっているため、同じ感覚で打つと噛み合わなくなり、ミスしまくる。こちらの方がOFAよりも全体的に遅く、パーフェクトの判定も遅め。 また、今作だけの仕様として隠しアピールという物が存在する。これは表示されていないにもかかわらずアピールを打つことが出来るタイミングが存在するという物であり、打たなくてもチェインは途切れないが、成功すれば当然チェインが繋がり点も増える。全く見えないせいでタイミングが掴みづらいため打ちづらいが、スコアアタックの上級者は当たり前のように打ちこなすため、スコアアタックに挑戦するなら隠しアピールを使用可能にすることも必須となっている。 動画検索すれば分かるが、極めたプレイヤーはバーストアピール終了直後に3ヶ所同時にアピールを決めたり、思い出を打つたびに同時に1打打っている。とことんプレイヤーのテクニックを試す作りとなっており、これらを完璧に極め、曲やお守りを選ぶと最高難易度のフェスすらレッスンが半端なアイドルで勝ってしまえるのである。 今作のバーストアピールはアイドルのステータスには一切依存しておらず内部データの団結値と興味レートのみでスコアが決まっている。そのため、思い出アピールでボルテージを最大にした場合などは誰がアピールしようがバーストアピールの合計スコアは全く同じになる(*60)。 しかし、当然序盤は団結値は低いため、バーストアピールのスコアは伸びない。特化打ち(*61)の準備をしてきた場合などは途中でバーストアピールをすることでスコアが落ちる始末。 もちろん、スコアアタックをする場合は最大近くの団結値に記者を付けてバーストアピールを3回以上行う、が理想なのだが、そういう状況にならない限りバーストアピールは最後に使うだけの方が点が伸びる(*62)。 余談ではあるが、思い出も「チェイン数が下がる」「興味レートが固定される」の二点により、バーストアピールを主力に出来ない限りフェス専用の道具。それだけ今作のフルチェインと「興味レートの減少を抑える」お守りのコンボは強いのである。 チュートリアルとしてオーディションを受けるイベントが3週目に用意されており、必ず挑むことになる。 ノーマルであれば普通にやれば下手な人でも十分合格できる程度の難易度であり(ハイパーでも衣装とアクセサリーを集めれば楽勝)、それ自体は別に何の問題もない…のだが、このオーディション、万が一プレイヤーが落ちると順位にかかわらずディレクターの裁量で合格になる。要するに裏口合格である(*63)。 無論、プレイヤー的には何のデメリットも無くオーディションに合格させてもらえ、地獄の特訓になってしまう事も無いのだが、いくらチュートリアルとはいえ公正な審査が前提のはずのオーディションでこれはどうなのか…。 こんな有様なので、今作では黒井社長に「765プロは裏で色々卑怯な事をやっている」と言われても全く否定することが出来ない。もちろん、不正合格できるのはこのチュートリアルオーディションだけであり、これ以外の合格は実力で勝ち取らなければいけない。 さすがにスタッフも問題だと思ったのか、次回作では同じようなチュートリアルのステージで失敗すると「成功するまで自動的にやり直し」という扱いになった。実に当然であろう…。 ジュピターのその後について 本作で激しい非難にさらされ苦しいデビューとなったジュピターはその後、テレビアニメ版を皮切りに『シャイニーフェスタ』『ワンフォーオール』でライバルキャラとして少しだけ顔を見せた。その後、男性アイドルのみが登場する携帯電話用ゲーム『アイドルマスターSideM』の主要キャラクターに抜擢され、ゲーム内での活躍、新曲のリリース、中の人のライブ出演、『SideM』テレビアニメのメインキャラ(*64)としての活躍など八面六臂の大活躍をみせ、見事に『トップアイドル』の座に到達した。 幻の女性ライバル!? 2010年代後半以降「元々はライバルとして新規女性アイドルキャラが予定されていたが、これが廃案となって男性アイドルであるジュピターが生み出された」という説が広く囁かれるようになっている(*65)。 その根拠は、ハードウェアのシステムモードから閲覧できる『アイマス2』のセーブデータのアイコン画が、『ミリオンライブ!』の登場アイドル・北上麗花と周防桃子の顔であること(*66)。ここから、「麗花と桃子は『アイマス2』のためにデザインされたが本採用されなかった(そして『ミリオンライブ!』で復活した)キャラである」「『2』内で彼女たちに何らかの役割があったのだとすれば、おそらくは新規ライバルキャラとしての位置づけであろう」という憶測が広まっているのである。 …という状態から時が流れた2021年、TGSの開発中ロムが何故か流出したうえで解析され、その中に桃子とジュリアのモデル、ジュリアのコミュ、北上麗花プロデュース時の社長とPの会話が入っていたことが判明。ジュリアのボイスと桃子(内部データは「りんこ」)や北上麗花の歌のデータも(*67)入っており、正真正銘の没キャラがミリオンライブでリサイクルされたという仮説を補強するものに。どうしてそんなものが流出したのか、管理体制のガバガバさはともかく。元々は「リストラされた竜宮小町の代わりに新キャラを追加して『4人減らしたけど5人増やす』」予定だったのかもしれない。「解析された箱版のROM容量が余裕で余っていた」と言う話も「メインプロデュース対象のキャラを3人没にして当初の予定より減らした」のであればその分最初の予定よりも容量が浮くわけで、必然なのであろう。
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/110.html
ニコニコ動画/アイドルマスター 2010-06-11 【リンク】 THE IDOLM@STER 公式サイト THE IDOLM@STER SP(columbia) THE IDOLM@STER Wikipedia The iDOL M@STER ニコニコ動画まとめWiki みてれぅチャンネル imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 見た作品のまとめ。2008年の秋辺り~未更新多々。何とかしたい。。できればページも再構成したい…。 2012年 1月 2011年 5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月 2010年 1月/2月/3月/4月/5月/6月 2007~2009年。未編集ページ多々 +収納 ☆オールスター★ 【2009】 PV ・高再生 ・殿堂 ・その他 【2009】 紙芝居 その他いろいろ ◇星井美希◆ 【2009】01月~03月/04月~06月/07月~09月/10月~12月 【2007~2008】ソロ ソロ高再生 デュオ デュオ高再生 トリオ トリオ高再生 殿堂 コミュ その他 墓地 ◇天海春香◆ 【2009】01月~03月/04月~06月/07月~09月/10月~12月/ののワ/ホメ春香 【2007~2008】ソロ ソロ高再生 デュオ デュオ高再生 トリオ トリオ高再生 殿堂 コミュ その他 墓地 ののワ ◇如月千早◆ 【2009】01月~03月/04月~06月/07月~09月/10月~12月 【2007~2008】ソロ ソロ高再生 デュオ デュオ高再生 トリオ トリオ高再生 殿堂 コミュ その他 墓地 ◇萩原雪歩◆ 【2009】01月~03月/04月~06月/07月~09月/10月~12月 【2007~2008】ソロ ソロ高再生 デュオ デュオ高再生 トリオ トリオ高再生 殿堂 コミュ その他 墓地 ◇高槻やよい◆ 【2009】01月~03月/04月~06月/07月~09月/10月~12月 【2007~2008】ソロ ソロ高再生 デュオ デュオ高再生 トリオ トリオ高再生 殿堂 コミュ その他 墓地 ◇秋月律子◆ 【2009】01月~03月/04月~06月/07月~09月/10月~12月 【2007~2008】ソロ ソロ高再生 デュオ デュオ高再生 トリオ トリオ高再生 殿堂 コミュ その他 墓地 ◇三浦あずさ◆ 【2009】01月~03月/04月~06月/07月~09月/10月~12月 【2007~2008】ソロ ソロ高再生 デュオ デュオ高再生 トリオ トリオ高再生 殿堂 コミュ その他 墓地 ◇水瀬伊織◆ 【2009】01月~03月/04月~06月/07月~09月/10月~12月 【2007~2008】ソロ ソロ高再生 デュオ デュオ高再生 トリオ トリオ高再生 殿堂 コミュ その他 墓地 ◇菊地真◆ 【2009】01月~03月/04月~06月/07月~09月/10月~12月 【2007~2008】ソロ ソロ高再生 デュオ デュオ高再生 トリオ トリオ高再生 殿堂 コミュ その他 墓地 ◇双海亜美・真美◆ 【2009】01月~03月/04月~06月/07月~09月/10~12月 【2007~2008】ソロ ソロ高再生 デュオ デュオ高再生 トリオ トリオ高再生 殿堂 コミュ その他 墓地 ◇四条貴音◆ 【2009】 【2007~2008】 ◇我那覇響◆ 【2009】 【2007~2008】 ◇音無小鳥◆ 【2009】 【2007~2008】PV その他 ◇高木順一朗◆ 【2009】 【2007~2008】 データ・企画週刊アイドルマスターランキング 謎の対抗意識 24時間アイマスTV! シネ☆MAD シネ☆MAD3rd ネタ☆MAD たかぎ社長の特別番組 KAKU-tail Party iM@S KAKU-tail Party 3 iM@S KAKU-tail Party DS iM@S KAKU-tail Party DSX KAKURE-Tail Party DSX KONE-tail party iM@s 闇鍋 PARTY im@s MAD Survival Championship im@s MAD Survival Championship Ⅱ iM@S Collaboration Festival iM@S Collaboration Festival 2 Nicom@sRockFes08 Project OP@L・Project OP@i THE iDOLM@STER ClubNights Voc@loidM@ster祭り Voc@loidM@ster祭り3 箱○を買って 底'z 百合m@s108式 idea m@ster トカチゴールド 高画質再アップ祭り(9) プロデューサーTPTP 友P 未来派P 二酸化硫黄P L4Uコミュ L4U捏造プレイ 再現M@ster コラボ・パロ 紙芝居アイマス4コマ あずマンガ日和 弱小事務所 ともきP adobeP 無能P ちつぷP 曲 音ゲー REMIX 実写 嘘字幕BBCドキュメント風 60's IDOLM@STERの軌跡 765comm@nd Caramelldansen ブリ(゚∀゚)ハm@ster 黒薔薇の刻を 【秋月律子誕生祭】 非公式CM ぷんちきぱやっぱーヾ(゜∀゜)ノ♪ 洗脳・搾取・虎の巻 乗馬マシン 愛ドットるマスター 【キュッ!】 弩UP もう一度君に会いたい パロディ劇場 MADプロデューサー子安武人にアイドルマスターを実況プレイさせてみた IDOL M@STER SOLID クリーチャー エースコンバット ドナルド 時報 妄想 ・・・XXX 変えてみた MUGEN-独眼ちゃん MUGEN-ののワさん MUGEN-天海春香 演奏してみた 歌ってみた替え歌 踊ってみた 描いてみた アイマス技術部ピンキーでやよいを作ってみる とある変態紳士達の日常 ゲーム アイドル・ジハード あっというま劇場 エロゲーっぽいアイマス 少女少年-MAKOTO- ちょっとだけ未来のお話 ドタバタ紙芝居 ばんなむ! 『ラヂオの時間』 im@s架空戦記ウソpart1 アイマスをファンタジーRPGっぽくしてみた iM@Saga Im@stronôka やよい式宇宙農家のススメ Romantic Sa.Ga アクトマスター 天海提督の決断 逆転裁判春香 くされ戦記 アイドルたちのジャンケン大会 im@s 雀姫伝 im@s雀姫外伝 機動戦士ガンダムi 神聖アイドル王国 スプラッターハルカ スペースチャンネル765 朝食戦隊スイハンジャー 間食戦隊 スイハンジャイ! 【ドラクエ?】チートマスター ニコニコ戦士リッチャンダー 萩原雪歩のマインクラフト やよい色のトリスティア 半熟英雄(ヒロイン) 奥州風来記 閣下で三国統一を目指してみる その時貧乳が動いた 春閣下が世界征服をするそうです。 販促CM 声優 THE IDOLM@STER STATION!!! THE IDOLM@STER RADIO ラジオdeアイマSTAR☆ PreStar アギュー ぷちリセ ごぶごぶちゃん☆ RADIO IS 下田麻美の超ラジ!Girls 竹達沼倉の初めてでもいいですか? 色々 【アイマス関係の日記セレクト】 日記/2010年07月07日/アイドルマスター 2010年上半期ニコマス20選+サムネ1選 日記/2010年01月03日/アイドルマスター 2009年下半期ニコマス20選+サムネ1選 日記/2009年09月11日/アイドルマスターL4U 高槻やよいソロ Do-Dai ミニウェディング 100万再生 日記/2009年07月09日/アイドルマスター キラメキラリ 圧縮版 やよい 100万再生 日記/2009年06月29日/やよぺったん アイドルマスター やよいパイタッチ集 100万再生 日記/2009年06月10日/アイドルマスター キラメキラリ リハーサルver やよい 100万再生 日記/2009年06月10日/ニコニコ生放送 下田麻美のPrism Star 日記/2009年05月30日/アイドルマスター ロケットガール 高槻やよい 100万再生 日記/2009年05月19日/アイドルマスター 「ラブリー☆えんじぇる!!」 雪歩・やよい 100万再生 日記/2009年04月18日/アイドルマスター 昨日のじゃんPのニコニコ生放送(画像ばっかりだから重いですよ) 日記/2009年01月17日~18日/『アイマス新年会~27時間無礼講SP~』日記/2009年01月25日/『アイマス新年会~27時間無礼講SP~』画像記録 日記/2008年12月31日/アイドルマスター 2008年30選 ニコマス視聴者に36(25+11)の質問(2008年12月30日) 日記/2008年08月30日/アイドルマスター 夏のお祭り 日記/2008年06月14日~15日/『24時間アイマスTV!』を見ましょう日記/2008年06月18日/『24時間アイマスTV!』画像記録 日記/2007年10月28日/27日18 46に1.000.000再生(≪アイドルマスター KOTOKO Princess Bride!≫) 日記/2009年11月02日/≪sm5121835≫アイドルマスター『Listen and repeat』overrocket (真 雪歩)(うしわかP) 日記/2009年08月06日/≪sm7215467≫真 少し楽しくなる パレードっぽいアイマス 【クレイアニメ×ダンス】(ねんどP×爽快P) 日記/2009年06月19日/≪sm1077672≫アイドルマスター「Twinkle Snow Powdery Snow」Perfume(透-架P) 日記/2009年03月31日/アイドルマスター ≪sm4964185≫アイドルマスター 夢想歌 [コメントアートmix] 春香(MCFP) 日記/2009年03月24日/アイドルマスター ≪sm5386799≫アイドルマスター 春香 『Be Myself』 丹下桜(museP) 日記/2009年01月07日/アイドルマスター ≪sm5690538≫アイドルマスター ~情熱大陸 2007~(矢夜雨P) マイリスト ◇◆『ニコニコ動画』へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48658.html
登録日:2021/07/15(木) 23 54 34 更新日:2023/01/04 Wed 01 14 37 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 DRAMATIC STARS SideM THE IDOLM@STER アイドルマスター アイドルマスターSideM ダジャレ好き チアフルスターライト ヒーロー好き フィジカル組 仲村宗悟 天道輝 弁護士 普通の系譜 植田千尋 特ヲタ 特撮好き 顎髭 天道輝とは、『アイドルマスターSideM』に登場する元弁護士アイドル。 「俺の名前は天道輝!アイドル界の一番星になる男だ!」 CV:仲村宗悟、植田千尋(幼少期) 年齢:28歳 身長:175cm 体重:57kg 靴のサイズ:26.0cm 血液型:B型 誕生日:2月23日 出身地:福島県 特技:料理 趣味:特撮、ダーツ 前職:弁護士 タイプ:フィジカル アイマス初の男性アイドルをプロデュースするゲーム『アイドルマスターSideM』において天ヶ瀬冬馬と並びセンターを務めるアイドル。要するに『SideM』における春香さんとか卯月の枠である。 前述の通り元弁護士というアイドルとしては異色の経歴を持っており、じゃあなんでアイドルになったかというとこれには深い理由(ワケ)がある。 【理由】 輝は弁護士時代、そこそこ有名な弁護士事務所に所属していた。ある時輝はとある少年の弁護を担当することになったが、この案件に利益が発生しないと見た事務所は手を引くという判断を下した。そのことに納得がいかない輝は事務所を辞め、フリーランスの弁護士として少年の弁護に当たることにした。 しかしその後は事務所の後ろ盾がないフリーランスの弁護士に仕事を任せる人間なんていない為に仕事が途絶えてしまい、そのことから輝は一時期やさぐてれしまう。そんな時、立ち寄ったバーで偶然315プロのプロデューサーにスカウトされたことからアイドル・天道輝の物語はスタートしたのであった。アニメだと酔った勢いだったけど 【ユニット】 輝、そして桜庭薫、柏木翼の3人からなるユニット「DRAMATIC STARS」ではリーダ兼センターを務める。翼とはすぐに打ち解けるものの、初期は薫と打ち解けられずに中々気まずい雰囲気になってしまうことも。アニメ後半ではその薫との関係も徐々に改善されていく。 【ステータス】 ゲームでのステータスはブランドのセンターには珍しい、というか唯一のDa型。薫はVo型、翼はVi型なのでユニットとしてのバランスが良い。 【主な楽曲】 ○ユニット曲:「STARLIGHT CELEBRATE!」「DRAMATIC NONFICTION」「MOON NIGHTのせいにして」他多数。 ○ソロ曲:「THE FIRST STAR」 他にもユニット合同曲やユニットシャッフル曲がある。 【余談】 前述の通り輝は28歳である。これは他のアイマスセンター中最年長であり、特に春日未来(14歳)とは2倍もの差がある。未来が生まれた時輝はもう中学生である。 ブランドのセンターということで他のセンターと共演する機会も多々あるのだが、その際1人だけ成人しかも男性ということで引率の先生とよく呼ばれている。 一番星まで 続くこの記事を 追記・修正しながら気づいたんだね △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あれ、ガンバロンの項目じゃないの? -- 名無しさん (2021-07-16 00 19 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/idolmasterwiki/pages/62.html
Contents Chapter 1アイドルマスターの歩き方 Chapter 1 アイドルマスターの歩き方 アイドルマスターは楽しい。ゲームはずっと前からあるし、CDも山ほど発売されている。そして何よりも、アイドルが可愛い! そして遂に、幾百幾万のプロデューサーたちが待ち望んだアニメ始まった。3度目の正直らしいが、詳しいことは判らない。 乗るしかない!このビッグウェーブに! …でも、何から始めればいいんだろう? 自分はゲーム機一つ持っていないのに。 結構お勧めなのが、動画サイトだったりする。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6348.html
登録日:2009/06/25 Thu 01 39 55 更新日:2024/09/23 Mon 04 03 11NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 07年春アニメ THE_IDOLM@STER iDOL アイドルマスター アイドルマスターXENOGLOSSIA アイマス アニメ サンライズ スパロボ スパロボ参戦作 ゼノグラシア タシロボ ロボット ロボット好き女子 原作とは別物 女好き 月の災難 淫ベル 燃えアニメ 竹内浩志 舞-HiME 良作 花田十輝 豪華声優陣 賛否両論 長井龍雪 隕石 『アイドルマスターXENOGLOSSIA(ゼノグラシア)』は、2007年に放送されたサンライズ制作のロボットアニメ作品。全26話。 監督は今作が初監督作の長井龍雪で、後に『とらドラ!』や『あの花』で名を挙げ、『ガンダム』の監督も務めている。 シリーズ構成は『宇宙をかける少女』『ラブライブ!』の花田十輝、キャラクターデザインは竹内浩志。 【概要】 作品としての完成度はなかなか高いが、その具合に反して評価はあまり良くない。 ……大人気のアーケードゲーム『THE IDOLM@STER』とが「原案」だからである。 ついでにゼノギアスやゼノサーガとも関係ない。 外見、性格等のキャラ設定も大幅(原形を止めないほど)に、声優陣含め違う。 原案とするにしても中身が大きく違う。 例えば、如月千早は原案ではクーデレで1番人気(キャラ別CD売り上げより)でまな板、72であるが、XENOGLOSSIAでは冷徹な悪役(巨乳)になっている。ついでにヤンデレ。 他にもやよいが原案より年齢が上がった上に伊織と仲が悪いなど原案と逆ベクトル、そのくせあずささんに揶揄されがちなBBAネタをぶっこんでくるなど原案に入れ込んでいれば入れ込んでいるほど何か刺激される設定が多い。 その為に原案ファンからは黒歴史扱いだが、単体の作品として視聴すれば異星人とのラブロマンス的な何かを描いたかなり野心作かつ作画も安定した良作であり、原案とは別物と割り切れるか否かで極端に評価が分かれる珍しい作品である。 同じような作品に『機動戦艦ナデシコ』がある(あちらのがぶっ飛び具合はマシだが)。 サンライズロボアニメのカバーアルバムを放送終了後にリリースしたり、春香がアイドルデビューしてインベルさんと仲が悪くなるエピソードがあったりする。 カバーアルバムの「疾風ザブングル」は色んな意味で聞く価値がある。 2022年には放送開始15周年を記念し、YouTubeの「アイドルマスターチャンネル」にて期間限定無料配信が行われた。 【外部出演、並びに製作の裏話】 2015年末、ソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』に同年12月限定で参戦することが決定した。番外編に近いとはいえまさかのスパロボ参戦である。 なお、これについて公式サイトのブログにて、総合プロデューサーの坂上氏からゼノグラシアのスパロボ参戦について記事が書かれており、「10周年を迎えるにあたり、どこかでゼノグラシアにスポットを当てたいと思っていた」と語っている。 このため、「原作サイドから黒歴史化されている」という見解は実質否定されることになった。 そんな賛否両論の激しい本作であるが、制作にはこのような背景がある。 坂上氏によれば元々、アニメ化のプラン自体はアーケード版の稼動以前から決定していたらしく、バンダイとナムコの統合を機に両者のコラボレーション作品を作ろうと考えていたという。その結果、「アイドルマスター」をキーワードにサンライズでロボットアニメを作ろう、という話になったらしい。 更に遡ると「アイドルマスター」のキーワードで繋がる作品を多数展開し、それぞれに同名だが性格設定の違うキャラクターを登場させる、所謂「スターシステム」に則った作品群にする予定だったのだが、それらがゼノグラシアだけを残して没になったとの事。 さらにアーケード版から始まる育成シミュレーションの方が人気爆発した結果、商業路線が完全にそちらに傾き、結果「スターシステム」採用を試みた名残として全く違う設定を持ったゼノグラシアのほうは黒歴史扱いされ、原案のファンから散々に貶されるハメになってしまった。 また、アイマスではなく「舞-Himeのスターシステムにアイマスキャラを詰め込んでしまった」という解釈もある。 なお便宜上「原案」と言っているが、ゼノグラシアの企画そのものはアーケード版稼動以前から始まっており、正確にどちらが元祖というものではない。 そもそものアイマスが「アイドル」になったのは企画が行き詰まってお蔵入り寸前に陥ってからの話で、元々は「前作(ドラゴンクロニクル)でドラゴンを育てたから次は女の子を育てるゲームにしよう」という安易な企画で、もしかするとアイドルではなく女子プロレスラーを育てるゲームになってたり、女子バレーボールチームを作るゲームになっていたかもしれないし、そこでスター・システムが発動していたかもしれない。 なお、「ドラゴンと女の子」という2モチーフの展開手法自体は現在のソシャゲでもよく見られる組み合わせである。 また、アイドルでない形に育てる構想はミリシタの2020年のエイプリルフールイベントなどで一応だが回収されている。 ちなみに坂上氏はゼノグラシアのスパロボ参戦については「スパロボはアイマスと同じバンナムで、ロボットゲームの中では唯一無二のポジション持ってるのに思いもつかなかった」そうで、 提案があった際には「その手があったか!」と二つ返事でOK出して、さすがに無理だろうと思ってたスパロボ側(*1)をビビらせたらしい。 なお、「ゼノグラシアをスパロボにドンドン出してほしい」とまで言っているので、今後スパロボにゼノグラシアが本格参戦する可能性は高い。 が、真に恐るべきは、スパロボ側の真意としてはゼノグラ参戦は「無尽合体キサラギ」を参戦させるためのコネ作りだったという事実である。 さすがに「ゼノグラ出したからキサラギ出させて」と言われた際にはアイマス側もビビったとか。そしてスパロボ側も寺田プロデューサーには事後報告だったという ……そして、2017年8月21日にニコニコ生放送で配信された『生スパロボチャンネル』。 そこで発表されたのは同年9月度の『X-Ω』期間限定参戦作品『アイドルマスター シンデレラガールズ』に加え、過去の限定参戦作品である『無尽合体キサラギ』そして『アイドルマスターXENOGLOSSIA』の再参戦の報。 遂に『X-Ω』の土俵で『XENOGLOSSIA』『キサラギ』『鋼鉄公演』のアイマス関連ロボット3作揃い踏みが実現することとなった。 【あらすじ】 月の崩壊による人類史上最大の大災害『ロストアルテミス』から平穏を取り戻した復興暦107年。 天海春香はアイドルのオーディションに合格し田舎から上京してきた。新幹線で同じオーディションに合格した少女、萩原雪歩と出会い、交友を深めながら指定された寮に向かっていた二人だったがその道中、春香は隕石破砕用ロボット〈iDOL〉の発進を目撃する。 【主な登場人物】 ◆天海春香 CV.井口裕香 能天気な明るい少女。口癖は「ま、いっか」で物事をあまり深く考えないようにしている。トレードマークは髪に着けた大きなピンクのリボン。 iDOLの〈インベル〉に一目惚れ(?)されアイドルマスターに選出される。 頭のリボンから律子には「リボンちゃん」伊織には「バカリボン」のあだ名で呼ばれる。 演者の井口氏は本作が初主演作である。 身長158cm、体重45kg、B83-W56-H80。4月3日生まれの16歳。O型。東北出身。好きな動物はペンギン。好きな色はピンク。好物はアメリカンドッグ。 ◆萩原雪歩 CV.堀江由衣 アイドルマスターのオーディションに合格し上京の際に春香と知り合って友達になった少女。性格は大人しくどこでも唐突に寝てしまう特性を持つ。また、寝ぼけている最中には毒舌を吐く。巨乳。 身長158cm、体重46kg、B88-W55-H83。12月24日生まれの16歳。A型。好物は苺牛乳。 トゥリアビータから送り込まれたスパイにして、ヌービアムのもう一人のマスター。千早に救われた過去があり、彼女に心酔している。 ◆水瀬伊織 CV.田村ゆかり iDOL〈ネーブラ〉のサブアイドルマスター。iDOLには心があると信じており、ネーブラを非常に大切にしている。そのためiDOLの扱いが荒い真には憤りを感じている。足りない能力は努力で補う努力家。素直になれない性格だが実は優しいツンデレ。 初対面時は春香に対しライバル心剥き出しだったが春香のiDOLに対する思いは同じと知り、その後は良き友人となった。 やよいとは犬猿の仲で「おでこサンシャイン」なるあだ名を付けられた。 身長156cm、体重41kg、B77-W54-H79。5月5日生まれの16歳。AB型。長野県出身。小銭の貯金と肉じゃがが好きな庶民派。 ◆菊地真 CV.喜多村英梨 ネーブラのアイドルマスター。幼い頃からアイドルマスターの訓練を受けているモンデンキントのエース。とある理由からiDOLに心があるという考えを否定しており、任務優先で機体を破損させる事も多い。 あずさの家に居候している。 身長163cm、体重47kg、B78-W56-H76。8月29日生まれの16歳。O型。カニが好き。 リファが駆るエピメテウスに惨敗したことでネーブラから見捨てられ、あずさからアイドルマスターとしての解任通告を受けたことで、トゥリアビータに寝返ってヒエムスのマスターになった。最終的に改心し、ヒエムスを連れてモンデンキントに戻る。 ◆双海亜美 CV.名塚佳織 現役の人気アイドルで、iDOL〈テンペスタース〉の元アイドルマスター。7年前の事故で双子の妹である真美とテンペスタースを失い、モンデンキントを離れていた。 弱冠12歳だが、芸能界の影響か非常に礼儀正しい性格で大人びている。 トゥリアビータに誘拐されて人質になった事も。 身長148cm、体重38kg、B74-W53-H73。5月22日生まれ。B型。 ◆双海真美 CV.斎藤桃子 亜美の双子の妹。テンペスタースのアイドルマスター。7年前の起動実験中の事故によりテンペスターズと一緒に消失した……。 そして、身体は12歳、頭脳は5歳というハイブリッド幼女になって帰ってきた。 ◆三浦あずさ CV.櫻井智 ネーブラの元アイドルマスターで、現在は新人の指導や作戦指揮を執るアイドルマスター課の主任。 常人離れした身体能力を持つ。 身長168cm、体重49kg、B86-W57-H84。7月19日生まれの20歳。O型。音楽鑑賞と漫画喫茶が好き。 その正体は「バスタルト」と呼ばれる改造人間。人とアイドルの融合体「ミシュリンク」となるべく改造されたが、理想的な成果を残せなかった為に「雑種(バスタルト)」と呼ばれるようになった。実年齢51歳。最期はトゥリアビータの基地に潜入した際に基地の変形に巻き込まれて圧死。 ◆如月千早 CV.清水香里 トゥリアビータ所属でiDOL〈ヌービアム〉のアイドルマスター。インベルの最初のアイドルマスターであり、インベルを取り戻そうと執拗に襲撃してくるヤンデレ。 身長167cm、体重47kg、B89-W55-H82。2月25日生まれの17歳。A型。詩の朗読を好み、クラシック鑑賞を趣味とする。 バスタルト。あずさの妹。実年齢48歳。最終的には自身を粒子化してインベルと融合しようとしたが、彼に拒絶されて消滅。 ◆ジョセフ・真月(しんげつ) CV.中田和宏 アイドルマスター課の課長を務める初老の男性。趣味は茶道で、和の心を重んじるジェントルマン。何気に肉体派。担当声優と制作会社的にはアルテア 身長178cm。53歳。 亜美「テレビ舐めんなよ」 ◆宗方(むなかた) 名瀬(なぜ) CV.能登麻美子 オペレーターのリーダー。度々課長に始末書や面倒事を押し付けられる可哀想な人。 身長166cm、2月29日生まれの25歳。趣味はクロスワード。 ◆大道(だいどう) 楢馬(ならば) CV.小野大輔 オペレーターの一人で、解析担当。アイドルマスター課では数少ない男性職員。海が大好きで海に行くと漁を始める。素潜りでカジキを仕留めるなどガッツのある漢。 身長174cm。23歳。 ◆鈴木(すずき) 空羽(それわ) CV.高橋美佳子 オペレーターの一人で、伝達担当。シリアス場面で冗談言ったりするなどややKYだが、PC関係についてはスカウトされるほどの天才でありハッキングもお手のもの。 身長164cm。21歳。 ちなみにオペレーター三人の名前を並べると『何故ならばそれは』になる。それだけ。 たった三人で基地のオペレーションを取り仕切ってしまう非常に優秀なスタッフである。 ◆秋月律子 CV.中原麻衣 iDOL整備班。主にインベルの整備を担当。 春香達が暮らす十六夜寮を取り仕切る寮長でお姉さん的な存在。一番ゲーム版からキャラ設定の変化が少ない。 身長165cm、体重48kg、B87-W57-H83。6月23日生まれの18歳。A型。辛い食べ物とホラー映画が好き。 ◆源(みなもと) 千佳子(ちかこ) CV.進藤尚美 iDOL整備班。主にネーブラの整備を担当。26歳。 ◆朔(さく) 響(ひびき) CV.竹若拓磨 モンデンキント・アイルランド支部スタッフ。なぜかそのまま日本まで付いてきて課長補佐として居座った、胡散臭い男。 本家の沖縄娘とは全くの無関係さー。 身長176cm、26歳。趣味はダーツ。 モンデンキントの上位組織「グランドロッジの猫」が送り込んだ、iDOL課に対する監視員。モンデンキントが保有する強襲部隊「MSA(モンデンキント・シュトゥルム・アルメー)」の司令官。終盤でグランドロッジの猫が全滅したため、後日談ではちゃっかりモンデンキントのCEOに就任していた。 ◆高槻やよい CV.小清水亜美 現役のアイドルだが、主な仕事はバラエティー。春香とは小学校以来の大親友。 着ぐるみが好きで普段から着ぐるみを着ている事が多い。コスプレとは違うらしく、コスプレ扱いされると怒る。伊織には「コスプレ芸人」と呼ばれ犬猿の仲。 身長154cm、体重44kg、B83-W54-H78。3月25日生まれの15歳。O型。 ◆リファ CV.ゆかな トゥリアビータに所属する驚異的な身体能力を持つ幼女。飴(ロリポップ)が好き。 無邪気だが残虐である。ブチ切れたらNice boat.の裏で斧ブン回す位に狂暴 身長149cm(*2)、体重36kg、B53-W48-H55。9歳。血液型不明。 バスタルト。あずさ達とは違い、あずさの卵子を操作して生み出された人造人間。「リファ」は無数の個体が存在しており、トゥリアビータの本拠地が攻められた際には防衛に当たった。最期はエピちゃんに乗っていた個体があずさに斬殺されるなどした後、ウルトゥリウスの砲撃によって本拠地もろとも全ての個体が消滅した。 ◆カラス CV.石田彰 トゥリアビータ幹部の男性。素性については不明。 組織のトップ「テル・ロ・ウ」の世話役となっているが、テルが意識があるのかどうかも判らない状態の為、実権は彼が握っている。 身長172cm、23歳。 父がグランドロッジの猫のメンバーだったが解任されており、その復讐のためにトゥリアビータを乗っ取った。あずさやテル共々基地の変形に巻き込まれて圧死。死後は地獄に落ちたとされる。 【作中用語】 《iDOL》 ◆プロメテウス01〈インベル〉 ◆プロメテウス02〈ネーブラ〉 ◆プロメテウス03〈ヌービアム〉 ◆プロメテウス04〈テンペスタース〉 ◆プロメテウス05〈ヒエムス〉 ◆エピメテウス01〈エピちゃん〉 詳しくはゼノグラシアのiDOL一覧を参照して下さい。 《アイドルマスター》 iDOLパイロット。iDOLの特性上、選ばれるのは女性のみ。 つまりiDOLはド変態なのである。 《VULTURIUS(ウルトゥリウス)》 中盤にネーブラの手で衛星軌道上に打ち上げられた3つの小型観測機。 その正体は高エネルギー収束発射兵器であり、それぞれから楕円形の収束レンズを展開する事でエネルギーを各機の間に収束し、そこからエネルギーを照射する事でその対象(トゥリアビータ本部など)を吹き飛ばす。 《ロストアルテミス》 107年前に起きた月の崩壊による大災害。 地球の周りには月の破片である〈コンペイトウ〉が〈オービタル・リング〉と呼ばれる環を形成して今なお漂っており、頻繁に隕石〈ドロップ〉として地球に落下してくる。ドロップは、大きさによって『レモン』『メロン』等にランク分けされ、落下して燃え尽きない大型のみ破壊される。 現在は『アウリン』によって地球の地軸は安定している。 「アウリン」とは、別宇宙(=iDOLの故郷)へ通じるゲート。これの出現によってロストアルテミスが引き起こされた。本作のラスボスでもある。 《モンデンキント》 ロストアルテミスの復興支援の為に国連決議で発足された世界企業。 大量破壊兵器を用いて各国の支部がローテーションで隕石除去を行なっている。 日本支部では法律上の問題(おそらく非核三原則と日本国憲法第9条)で大量破壊兵器の保有が認められていないため、代わりにiDOLを使ってドロップの除去を行うアイドルマスター課がある。 《玉兎高校》 春香達が通う高校。地下にはアイドルマスター課の秘密基地がある。 《トゥリアビータ》 モンデンキントのiDOLを狙って度々襲撃してくる謎の組織。 元はモンデンキントの研究部門であったが、「夜明けの紫月(ドーン・オブ・パープルムーン)」事件を起こし、ヌービアムを強奪して離反した。 本来はiDOLやミシュリンクによって人類を上位の存在へステップアップさせようというのが組織の方針であった。しかしその姿勢をモンデンキントから問題視されたために切り離され、中心人物であったテルはミシュリンクの創造に失敗して心神喪失、そこをカラスに乗っ取られた。 【主題歌】 前期OP「微熱S.O.S!!」 歌:橋本みゆき 後期OP「残酷よ希望となれ」 歌:結城アイラ ED「悠久の旅人~Dear boy」 歌:Snow* 編集ペンギン △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 『横山作品で言う「スター・システム」』って、横山光輝のこと言ってる? 漫画でそういう場面なくね? 今川GR前提なの? -- 名無しさん (2016-08-20 19 48 55) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-08-27 10 22 54) スパロボに普通に出てほしいわ。黒歴史とか関係ない -- 名無しさん (2016-12-27 18 32 48) 黒歴史じゃないよ -- 名無しさん (2017-01-10 19 58 54) あー、ソイツ↑×2は来る日も来る日もゼノグラを駄作呼ばわりしてる池沼なんで相手しなくていいぞ。コイツが何をほざこうがゼノグラは本家をうまい事リ・イマジネーションした作品ということに変わりはないんだから -- 名無しさん (2017-02-23 19 07 07) たとえ↑×3が何をほざこうが「スーパーロボット大戦に始めて参戦したアイドルマスター」というアイマス史に残る名誉ある作品。ってことでゼノグラシア路線のアイマスもっと増えて欲しい。 -- 名無しさん (2017-02-26 19 11 26) ゼノグラが駄作名作かはともかく、本来ロボット関係ないシリーズで「スパロボに出た名誉ある作品」って何かおかしい気がする -- 名無しさん (2017-03-15 21 24 57) アンチコメントとそれに反応したコメントを削除しました -- 名無しさん (2017-04-26 22 49 17) 煮詰まる、という表現は「行き詰まる」が正しいと思う。 -- 名無しさん (2017-04-27 05 45 34) ゼノグラは白歴史。繰り返す、ゼノグラは白歴史。これこそが真のアイマス -- 名無しさん (2017-05-09 22 24 05) まさかのゼノグラ再参戦に加え、キラサギ&きらりんロボとの共演。スパクロの懐の広さに改めて感服した -- 名無しさん (2017-08-21 23 05 12) デレマスまで参戦するとは完全に予想外…… -- 名無しさん (2017-08-21 23 15 07) 不思議だなぁ・・・これだけ評価する声があるというのに2期やゲーム化などを希望する声は聞かれないや。本家との連携がうまくいっていたという声もね。 -- 名無しさん (2017-11-08 21 07 58) スパロボに出た名誉ある作品 ってあたりにスパロボを用いた示威行為感を覚えたり、スパロボクラスタってスパロボの参戦しているか否かで良くも悪くも判断するんだな臭が -- 名無しさん (2017-12-04 10 22 30) スパロボに出ようが出まいがアイマスって色眼鏡を外したらロボットアニメじゃ普通に良作。 つーか、スパロボに出ないとちゃんとした評価も出来ないのかと言いたい。 -- 名無しさん (2017-12-04 16 04 46) ↑寧ろアイマスという色眼鏡で見る層とか、アイマス本家軸の人に対して 『スパロボ出たんだから認めろよ』 みたいな意見を見ましたね -- 名無しさん (2017-12-05 04 38 46) 昨日のバンナムフェスでゼノグラシアの曲が2つ流れたそうだな。765ASからバトンを渡される形で -- 名無しさん (2019-10-21 10 57 54) ↑現地いたけどすごく盛り上がったゾ -- 名無しさん (2019-10-21 11 05 16) 残酷よ希望となれで青に染まる東京ドームを見て泣いた -- 名無しさん (2019-10-21 11 54 41) 本当にアイマスとして出さなければ終盤の駆け足気味な展開以外はまともにロボアニメしてる作品なのが惜しい 当初の予定通り舞HIMEシリーズとしてやっておけばよかったのに -- 名無しさん (2020-04-03 13 54 48) 良く知らないけど、アイドル達が出演してるドラマって扱いじゃダメなん? -- 名無しさん (2020-10-28 17 09 44) 声優さえ原作を尊重していたら、後の劇中劇のノリで受け入れられた説あります -- 名無しさん (2020-12-08 16 30 27) 祝! 4/19からアイマスチャンネルで配信開始!! この機会にぜひ見てくれ!! -- 名無しさん (2022-04-16 09 02 40) 本家が先鋭化してたから叩かれてた期間が長いだけでポケモンとギエピーみたいな関係でしょ -- 名無しさん (2022-04-16 09 10 09) ↑2嬉しい限りですな -- 名無しさん (2022-04-16 09 12 02) ↑x4昔はそう思ってたんだけど、今考えると「これはこれ」しきれないから却って恨みが深く長引いてたぞ -- 名無しさん (2022-04-16 10 05 55) とりあえずコンシューマのスパロボにも参戦してほしいね。雪歩にも救いが欲しい。 -- 名無しさん (2022-04-19 23 00 40) 配信で見てるけど確かにアイマスとして見なければ普通に出来が良いなこれ -- 名無しさん (2022-05-25 21 14 07) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-05-28 15 59 43) アイドルとマスターの恋愛ってテーマを最後まで主軸に置いてブレ無かったのが凄くシナリオの質が良い。1話からインベルと春香の関係をちゃんと描写して積み重ねてきたからこそ最終話でのやりとりで泣いてしまう -- 名無しさん (2022-06-01 12 59 00) 今回の無料配信でゼノグラシアの良いところに気付いてくれる人が増えて俺も鼻が高いよ… -- 名無しさん (2022-06-01 15 12 29) 単体のSFロボットアニメとして見れば間違いなく良作。後は原作(アイマス)とどう折り合いつけるかかなあ -- 名無しさん (2023-09-03 12 23 18) まぁこれも風魔一族の陰謀とか種死とかAGEと同じ枠の、いわゆる永い年月が怒りを鎮めてゆきやがて「これはこれで別にいいよね。これが本筋にさえならなきゃ」ってなった枠の作品かと。少なくとも今更アイアスがまたロボアニメになる事なんてまずありえないんだし、つまりアイマスとしては大失敗作だったという事になる -- 名無しさん (2024-02-03 18 13 40) ↑いちいち、そんな事言わなくていいんだよ -- 名無しさん (2024-02-03 18 53 37) というか上で出てるギエピーは暴走ぶりをネタにされてるだけめ叩かれてたわけじゃないぞ。アレで当時のコロコロ読者には結構人気があったんだから。 -- 名無しさん (2024-05-06 05 39 02) いま種死を例にあげると「ほとぼりがさめた頃にそれなりのデキの完結編を作れば一気に評価が変わる」方向に行きかねないような……。まぁあっちは賛否両論激しかっただけで、元々円盤は平均8万本?とかいってた大ヒット作だけども。 -- 名無しさん (2024-05-06 05 43 53) 最終回で毎回泣いてしまう位には好きなロボアニメだな -- 名無しさん (2024-09-23 04 03 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/1745.html
ニコニコ動画/アイドルマスター/ばんえいアイドルマスター記念 2011-12-05 【リンク】 THE IDOLM@STER 公式サイト THE IDOLM@STER Wikipedia The iDOL M@STER ニコニコ動画まとめWiki みてれぅちゃんねる 【ばんえいアイドルマスター記念】-ばんえい十勝オフィシャルサイト ばんえいアイドルマスター記念とは (バンエイアイドルマスターキネンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 アイマス全パドック前映像【ばんえいアイドルマスター記念】 2011 11/20 ばんえいアイドルマスター記念オープン・A1 2011/11/20 帯広競馬12R 第24回市役所サポーターズ記念 2011/11/20 帯広競馬11R ばんえいオークス 2011/11/20 帯広競馬10R ばんえいアイドルマスター記念 2011/11/20 帯広競馬9R 第24回南北海道産駒特別 2011/11/20 帯広競馬8R やよい賞 2011/11/20 帯広競馬7R 如月千早Happiness杯 2011/11/20 帯広競馬6R 真 冬の十勝でドッキドキだよぉ杯 2011/11/20 帯広競馬5R プリンセス伊織新曲記念 2011/11/20 帯広競馬4R いつまでもいっぱい魔法をかけて 2011/11/20 帯広競馬3R ありがとうばんえい!道民P記念 2011/11/20 帯広競馬第2レース SprouTカップ 2011/11/20 帯広1R 中村繪里子さん誕生日記念 (締切5分前から) 2011/11/20 帯広競馬 双海亜美さん真美さん メッセージ映像 【ばんえい×アイマス】双海亜美&リッキー君「エージェント夜を往く」 とかちつくちて【アイドルマスター】 マインヒューラーがばんえいアイドルマスター記念に挑戦したようです 観客視点 ばんえいアイドルマスター記念 ばんえい競馬×アイマスネタ紙芝居 ◇◆『ニコニコ動画/アイドルマスター』へ ◇◆『ニコニコ動画』へ
https://w.atwiki.jp/imas_ml/pages/190.html
イベント第18弾「アイドルマスターズカップ」開催期間シアターくじとはシアターくじ券とは 最終ランキング報酬メモリアルSRガシャチケットとは マスターズpt報酬 ラウンジ報酬 コメント イベント第18弾「アイドルマスターズカップ」 12ラウンジごとのリーグ総当たり方式で対戦し、イベントオーディションバトルに勝利することで イベント専用pt「マスターズpt」を手に入れることができます。 マスターズptが規定値に到達すると、様々な報酬を手に入れることができます。 開催期間 10/10(木) 17 00 ~ 10/15(月) 23 59 ※シアターくじの有効期限は10/17(木) 13 59まで シアターくじとは 本イベント専用のプレゼント機能です。 「シアターくじ券」を消費することで引くことができ、アイテムやカードなど様々なプレゼントを獲得できます。 シアターくじ券とは 本イベント専用の「シアターくじ」を引くためのチケットです。 最終ランキング報酬 SRクールビューティー 最上静香 →覚醒でSR幻想イルミネーション 最上静香に メモリアルSRガシャチケットとは 本イベント専用のガシャチケットです。 最終ランキング報酬として入手可能で、メモリアルSRチケットガシャを1枚につき1回引くことができます。 過去のイベントSRカードのみが当たる、スペシャルなチケットガシャです。 メモリアルSRガシャチケット及びメモリアルSRチケットガシャは、期間を過ぎますと引けなくなりますのでご注意ください。 マスターズpt報酬 HRキュートな淑女 エミリー R準備万端! 北上麗花 R狙うは頂点! 所恵美 ラウンジ報酬 HRチャームマジック 双海真美 コメント このページに関わる情報提供等はこちらへどうぞ。
https://w.atwiki.jp/xbox360_wiki/pages/53.html
THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL タイトル 01 天海春香・高槻やよい 02 秋月律子・双海亜美/真美 03 如月千早・我那覇響 04 ジャケット 価格 2200 2200 2200 2200 時間(分) 73 発売日 2009/02/04 2009/03/04 THE iDOLM@STER MASTER BOX タイトル MASTER BOX MASTER BOX II MASTER BOX I II MASTER BOX III ジャケット 価格 6000 6000 8000 9000 時間(分) 208 158 発売日 2006/07/19 2007/04/04 2008/02/06 2008/04/02 タイトル MASTER BOX IV MASTER BOX V ジャケット 価格 10000 3999 時間(分) 発売日 2008/09/24 2009/03/18 THE IDOLM@STER MASTER Live タイトル 00 shiny smile (DVD付) 01 REM@STER-A LIVE 02 LIVE 03 ジャケット 価格 1800 2000 2000 2000 時間(分) 22分 52分 58分 40分 発売日 2008/02/13 2008/03/05 2008/04/16 2008/05/14 タイトル Live 04 Live ENCORE ジャケット 価格 2000 2000 時間(分) 58 発売日 2008/06/18 2008/10/29 ファミソン8BIT☆アイドルマスター 01 02 タイトル 01 高槻やよい/双海亜美・真美 02 天海春香/星井美希 03 三浦あずさ/秋月律子 04 菊地真/荻原雪歩 ジャケット 価格 2415 2415 2415 2415 時間(分) 約60分 発売日 2008/03/25 2008/04/02 2008/04/23 2008/05/28 タイトル 05 如月千早/水瀬伊織 ジャケット 価格 2415 時間(分) 発売日 2008/06/25 THE IDOLM@STER Limited edition タイトル Christmas for you! Vacation for you! ジャケット 価格 2300 2300 時間(分) 55 発売日 2007/12/19 2008/07/09 THE iDOLM@STER MASTER ARTIST タイトル 01 天海春香 02 高槻やよい 03 星井美希 04 菊地真 ジャケット 価格 2300 2300 2300 2300 時間(分) 58 57 62 56 タイトル 05 如月千早 06 双海亜美&真美 07 三浦あずさ 08 水瀬伊織 ジャケット 価格 2300 2300 2300 2300 時間(分) 58 56 68 56 タイトル 09 萩原雪歩 10 秋月律子 FINALE ジャケット 価格 2300 2300 2000 時間(分) 70 63 63 THE iDOLM@STER MASTER WORK タイトル 00 私はアイドル (DVD付) 01 GO MY WAY!! 02 relations 03 まっすぐ ジャケット 価格 1800 2000 2000 2000 時間(分) 20 42 39 40