約 524,909 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4397.html
YUI『男くーん、もう我慢できないよぉ』 男『まったくYUIはとんだ淫乱だな……。』 YUI『男くんのチ○コ、YUIのオマ○コにぶち込んでください///』 男『よくできましたっ……!』ズブリ YUI『ああああんっ!』 梓「」 梓(YUIはそんなこと言わない!)パタン 梓(他の本……。YUIとAZUがラブラブな本を……)キョロキョロ 梓(YUIとAZUが表紙だ。これかな)ヒョイッ 男教師『廃部になりたくなかったら……わかってるな?』 YUI『はい……』ヌギヌギ 梓「……」パタン 梓「……」ヒョイッ YUI『AZUNYAN……私、ずっとAZUNYANの事が……』ギュッ AZU『先輩……。私もです……!』 YUI『AZUNYAN……いいかな?』 AZU『YUI先輩……///』コクリ 梓(当たり!)グッ 梓(百合本を引き当てるコツがなんとなくわかってきたかも) 梓(まず、表紙に女の子が一人しか写ってる本。これは危険度大!これを避けるだけでかなり絞れる) 梓(問題は表紙に女の子が二人写ってる本かな。百合と見せかけて男の人とえっちしてる本が多い) 梓(これは女の子達がカメラ目線かどうかである程度判別できそう。カメラ目線は危険、女の子が見詰め合ってるのは結構いい) 梓(最初は手当たり次第に見てかなりショックを受けたけど、いい授業料になったと思うことにしよう) 梓「……?」 男7「……」ジロジロ 男8「……」ギロッ 男9「……」サッ 梓「?」 紬(梓ちゃん……)ヒソッ 梓(あ、ムギ先輩。あの、気のせいか……)ヒソッ 紬(う、うん。結構見られてるかも……) 紬(ここ男の人向けのフロアだから……女の子二人でいると目立っちゃうかも) 梓(あ……やっぱり。さっきちょっと睨まれたような気が) 紬(決まったら早めに出ましょう?) 梓(は、はい。これだけ買ってきます) ※18歳未満(高校在学中)の人は真似しないでください ~~~~~~~~~~~~~ 唯「……」 唯(私何やってるんだろう……) 唯(こそこそ後をつけて、見失って……こんなところを一人でウロウロして) 唯「帰ろう……」 唯(……あっ)ピタッ 唯(百合……同人誌コーナー?この前あずにゃん達が話してた百合って!)ダッ 唯(しかもこれも本だ。本で百合。このことなのかもしれない)ヒョイッ 唯(あれ?この表紙の女の子……) 唯「……」 ~~~~~~~~~~~~~~ 唯の部屋 唯(買っちゃった)ガサッ 唯(あはは。本当にあずにゃんにそっくり) 唯(……)ペラッ ……… …… … 唯「……」パタン 唯(これが百合ってやつなんだ) 唯(あずにゃんは、女の子同士の恋愛も、嫌いじゃないのかな?) 唯(……) 唯(それにしても、この本の二人って。私とあずにゃんにそっくりだな) 唯(この子達は想いが通じ合って……結ばれた) 唯(……) 翌日 梓「それで……」 紬「うんうん♪」 唯「……」 唯(昔みたいに) 唯(自然に、明るく) 唯(前はできてたんだもん) 唯「……」 唯(でも……もし、また拒まれたら) 梓「……?唯先輩?」 唯「っ!?」ビクッ 梓「どうしたんですか?」 唯「あ、あず」 梓「?」 唯「あーずにゃん♪」ギュッ 梓「きゃ!?唯先輩っ、やめっ」 唯「えへへ、久しぶりのあずにゃんだ~♪」ギュー 梓「やめてくださいっ!」ドンッ 唯「っ……」ヨロッ 梓「……」ササッ 紬「え?え?」 唯「……あはは。やっぱり私じゃダメかあ」 梓「えっ?」 唯(本の通りにはいかないや) 唯(だってあの本の後輩は、先輩の事が好きだったんだもん) 唯(うまくいくわけないよ……) 唯「……っ」グスッ 紬「ね、ねえどうしたの?二人ともおかしいよ……」 唯「百合……」 紬「えっ?」 唯「百合、でしょ?二人が話してたの」 紬「!」 唯「女の子同士で恋愛すること」 唯「いつも二人で百合の話してたもんね」 唯「お互いに好きなんでしょ?」 梓「なっ、なんでそうなるんですか!」 唯「わかるよそれくらい!」 唯「百合の話をするようになってからずっとムギちゃんと一緒にいて……私の事を避けてればっ!」 梓「あーもうっ……!」 梓「わかりましたよ!言えばいいんでしょう、言えば!」バンッ 唯「聞きたくない……」 梓「私が唯先輩を避けていたのは!」 唯「やめてよ!」 梓「唯先輩のことを意識してしまったからですっ!」 唯「……えっ?」 梓「だから!百合って言葉を知ったせいです!」 梓「女の子同士が恋に落ちる本を見て、私と先輩を当てはめて考えてました」 梓「唯先輩とこうなれたらって」 梓「だから、現実で唯先輩に抱きつかれたとき、嬉しくて、でも恥ずかしくて、緊張して」 梓「……あーもうっ!なんでこんなこと言わなきゃいけないんですかっ!」 紬「あ、梓ちゃん……」 唯「えっ?そ、それって」 梓「……」 唯「あずにゃんは、私の事が……好き?」 梓「///」カアッ 唯「あっ」 唯「あずにゃ~ん!」ギューッ 梓「~っ!バカ!バカ!先輩のバカ!」ポカポカ ~~~~~~~~~~~ 唯「あ~ずにゃん♪」ギューッ 梓「んもう、いい加減にしてください!」ジタバタ 唯「いいじゃん、恋人なんだから!これくらい普通だよ~♪」チュッ 梓「きゃっ///ゆ、唯先輩!」 イチャイチャ ~~~~~~~~~~~~ 澪(いいなぁ……)ジーッ 律「あ、あいつら……。私達がいること忘れてないか?」 澪「ん、まぁ仲がよくていいんじゃない?その、ああいうスキンシップも必要じゃないか?」チラッ 律「!?ん、まあ……そうだな」 澪(……)チラッ 律(……)ソワソワ 澪(このっ……ヘタレ!) ~~~~~~~~~~~~~~ 憂(お姉ちゃんが梓ちゃんの影響で百合にはまっちゃったりしたら) 憂(きゃー///)バン!バン! 憂(姉妹モノを家中に無造作に散らかしておこう!) 憂(お姉ちゃ~ん///) END 戻る
https://w.atwiki.jp/17ban-toho/pages/18.html
サークル専用のBBSのコーナーです。サークルへのコメントなどはここにしてください。 テスト -- 隊長17番 (2009-10-18 15 03 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/645.html
1ページ目 メリー「私メリーさん、今貴方の後ろに居るの」 女「え……」チラッ 女「……アレか、壁の中か」 メリー「」 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/bmrog/pages/984.html
(Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) では! (Mako_GM) 自己紹介とURLをお願いしますー (M09_Ripl) はーい (M09_Ripl) (M09_Ripl) 【リプル】「やっほ♪ ぼくはリプル、あちこちを踊り子として旅してるんだ」 (M09_Ripl) 【リプル】「目的? うーん……美味しいもの巡りかなぁ?」 (M09_Ripl) 【リプル】「集落の暮らしだといつも同じような物しか食べれなかったからね、結構楽しんでるよ♪」 (M09_Ripl) http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%A5%EA%A5%D7%A5%EB%A1%A6%A5%B7%A5%A7%A5%EA%A5%D5%A5%A1 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) GMはまこと、軍団は「あなたの後ろに獣」 (Mako_GM) GMはまこと、軍団は「あなたの後ろに獣人の影!」がおー来訪者でお送りしようとおもいます。 (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) では (Mako_GM) 龍華戦記「灰色オオカミさん、あらわる!」 (Mako_GM) はじまりはじまりー (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) 「…ちっくしょお、バカツキかよっ!」 (Mako_GM) 三毛猫の雄獣人はそう吐き捨てて、バン!と金貨を机に叩きつけ (Mako_GM) 「ちくしょー、給料の半分もスッちまった…。カーちゃんになんて言い訳しよう…」 (Mako_GM) と言い残してその場を去っていきました。 (Mako_GM) 「…おい、またあの子の総取りだぞ。」「ひゃー、こいつぁ面白いもんが見れそうだ。」 (Mako_GM) 酒場の一角、リプルの座るテーブルにはにわかに獣人だかりが出来ています。 (Mako_GM) それもそのはず、自分たちの娘くらいの年格好の女の子が、カードで次々と集まった男達をノしているのですから。 (Mako_GM) ジャラジャラ、と100枚にまで増えた金貨がテーブルクロスの上を滑ってリプルの前に集められます。 (Mako_GM) 丸テーブルの前には、労働者風の牛獣人、虎獣人が座っています。 (Mako_GM) しかしどちらの男も、周りに群がる有象無象も、リプルのイカサマを見破ることはできなかったのでした。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「えっへへ~、悪いね~♪」 (M09_Ripl) 上機嫌で金貨を回収、そのうちの1枚を指で軽く弾くと、中空で回転するコインをパシっと軽い音を立てて掴みます。 (M09_Ripl) 旅に出てから早数ヶ月経ちました。酒場で踊り子として顔を覚えてもらい、スムーズに賭けの卓に入り込みまむと小娘と侮った男どもに持ち前の幸運で勝ちまくり。 (M09_Ripl) もし不味そうな場合は手先の器用さと素早さを生かして勝ちに持ち込む。そんな感じで路銀を稼いでは街の美味しいもの巡りとしゃれ込んでいます。 (M09_Ripl) リプルは傍から見れば世間を舐め切っているとしか思えない旅を続けていました。まぁそんな旅が成立してしまう辺り、運のよさは本物なのでしょう。 (M09_Ripl) 【リプル】「さぁ次の相手は誰かなー?」 (M09_Ripl) その中でも今日の調子は絶好調、むしれるだけむしってやろうと指を鳴らします。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) しーん、と静まり返る酒場。 (Mako_GM) 【猪】「誰もいかねぇなら…オレがいくぜ。」鼓膜に低く響く重苦しい声。横幅だけでリプルの何倍はあるでしょうか、巨体の猪獣人が奥から立ち上がります。 (Mako_GM) 赤黒い毛並みにレザーのぴっちりとした服がどどーんと伸ばされていて、少し間抜けです。レザーの上には銀色のスパイクがたくさん生えていて、なんだかとってもパンキッシュ。 (Mako_GM) 【猪】「そろそろ、オレもこっちの腕も認めてもらいてぇもんですからね。」と、同席していた狼獣人に言うと、のしのしとこちらに歩いてきます。 (Mako_GM) 【狼】「……ま、やってみろ。」猪獣人と同席していた狼は、椅子の背もたれに座り。顔に「Bible」と書かれた本を乗っけたまま、軽く猪に手を振ります。 (Mako_GM) ずしゃ!猪男が座ると隣の二人が押しのけられ、ぎしぎしっと椅子がきしみます。 (Mako_GM) 【ドルガス】「オレァ、ドルガス。」と名乗ってから「オレ様ぁ、チマチマしたのがきれぇなんぁ。どっちかの金がなくなるまで、掛金は倍々。それでもいいならサシで乗ってやるぜ。」 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「おにーさんが相手? 手加減しないよー」 (M09_Ripl) しかし勝ち気なリプルは自分よりもはるかに巨体な獣人相手に一歩も引きません。腰に手を当てその顔を見上げニイっと笑います。 (M09_Ripl) 戦闘になればさぞ怖い事でしょうが、その心配はまずありません。 (M09_Ripl) 小娘に賭けで負けたからといって暴力で取り返そうとなんてここの男達はまずしないでしょう。とリプルは思っています。 (M09_Ripl) その点、あんまり一人からは勝ちすぎないように注意しています。なのでこの提案は微妙な所ですが……稼ぎ時を逃したくはありません。 (M09_Ripl) 【リプル】「んー……本当はひとりから半分以上取っちゃうのは流儀に反するんだけど、面白そうだね、受けて立つよ!」 (M09_Ripl) あれだけ見栄を切ったのです、どうやら上の立場らしい狼は割りと冷静そうですし問題は……たぶんないでしょう。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) topic [ドルガス IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] (Mako_GM) では、ルール説明! (Mako_GM) 基本はカードゲーム、ランダムの2d6対決になりますが (Mako_GM) (カードの役とかはどのカードがあるかとか考え出すと複雑になりすぎるので諦めましたorz) (Mako_GM) 予め”イカサマ”をしておくことで、2d6対決に+5の修正を受けることができます。 (Mako_GM) ”イカサマ”はリプル側の運動VS相手側の知力で判定。 (Mako_GM) -5以上の数値で負けるとイカサマが発覚、敗北となります。 (Mako_GM) そのうち相手もイカサマをしてくるようになるぞ、気をつけろ! (M09_Ripl) はーい! (Mako_GM) カードゲームの前に一踊りして、いろいろえっちー視線を向けられたりおしり触られたりしたということで (Mako_GM) イベント用のSPを最初に4点GETしてください。 (M09_Ripl) CPでなく? (Mako_GM) … (Mako_GM) CPを4点GETしてください(言い直した) (M09_Ripl) はーい (Mako_GM) カードゲームの間だけ、ポテンシャルを後付けで使用できます。頑張って! topic [ドルガス IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【100gold】 (Mako_GM) ポテンシャルはイカサマにも本番にも仕えます。 (Mako_GM) では一戦目! イカサマしますか?平目で勝負しますか? (M09_Ripl) 本番用はすなわち【幸運の兆し】って奴ですね (Mako_GM) ですです! (M09_Ripl) 流石に初戦からイカサマはしないので普通に勝負! (Mako_GM) では初戦! (Mako_GM) 2d6 ドルガス (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [6,5] = 11 (M09_Ripl) 2d6 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6 = [2,1] = 3 topic [ドルガス IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【100gold】 所持金【1000gold】 (Mako_GM) 【ドルガス】「(…へへ、いきなりストレートフラッシュたぁな。神様は残酷だぜ)おい嬢ちゃんよ、泣き入れてもしらねぇぜ」 (Mako_GM) お、ポテンシャルはどうするかな? (M09_Ripl) 最初なのでなし! (Mako_GM) じゃらじゃらー topic [ドルガス IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【200gold】 所持金【900gold】 (M09_Ripl) 【リプル】「んー……(ワンペア、普通なら逃げる所だけど……)」 (M09_Ripl) ちらっと相手の様子を見て、あちらはカードが良さそうなので後の事を考えて初戦は譲っておきましょう。 (Mako_GM) あ、忘れていました。掛金が一定以上になるか、所持金が0以下になったらイベントが進みます。 (M09_Ripl) はーい (Mako_GM) では、チャリンチャリンと100gが持っていかれます どよめく周りの獣人達。 (Mako_GM) では二回戦! (Mako_GM) 2d6 ドルガス まだ平目 (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [1,3] = 4 (M09_Ripl) 2d6 こちらもまだ平で、後付なしっ (tori_dice) M09_Ripl - 2D6 = [3,1] = 4 (Mako_GM) お、ドロー! (M09_Ripl) さっきから期待値割りまくっておるw (Mako_GM) 【ドルガス】「…へ、両方役なしたぁな。」ぱさ、とつまらなそうにカードを置く。「Σおい誰か今オレの事ブタって言ったか」 topic [ドルガス IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【400gold】 所持金【900gold】 (Mako_GM) 徐々に掛金があがっていきます…! (Mako_GM) 2d6 ドルガス (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [4,3] = 7 (M09_Ripl) 【リプル】「あははー、こういう事もあるよ」 (M09_Ripl) こちらは笑いながらカードを戻します。 (M09_Ripl) 2d6 まだイカサマは使わないよ! (tori_dice) M09_Ripl - 2D6 = [1,1] = 2 topic [ドルガス IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【800gold】 所持金【500gold】 (M09_Ripl) ひどすぎるw (Mako_GM) 【ドルガス】「…スリーカード!へへへ、そろそろ後が無くなってきたんじゃねぇか?」じゅるり、と腕で舌なめずりする猪さん。 (Mako_GM) 勝負どころじゃなくてよかったねw (M09_Ripl) 【リプル】「むぅ、これからだもん(ちょーっと流れが悪いかなぁ)」 (M09_Ripl) 先ほどまで調子が良かった反動か、さっきからカードがそろわない事が多いです。 (Mako_GM) では次! (Mako_GM) 2d6 ドルガス (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [5,6] = 11 (M09_Ripl) 流石にきついのでポテ3個ほど乗っけておきましょう (Mako_GM) さ、さっきから出目が…w (Mako_GM) お、サマ無しでやる? (M09_Ripl) サマは最後の手段( (M09_Ripl) 2d6+3d6 幸運の兆し (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+3D6 = [5,5]+[4,2,4] = 20 (Mako_GM) おおー、気合はいってるw (Mako_GM) 【ドルガス】「…来たぜ来たぜぇ…フルハウスだ!」と、自信満々にカードを出してきますが! (Mako_GM) 【ドルガス】「うへへへ…たんまり可愛がってやらぁ…」 (M09_Ripl) 【リプル】「残念、フォーカード♪」 (M09_Ripl) ぴらっとリプルが見せたカードには同じ数字のものが四つ並んでいました。 topic [ドルガス IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【1600gold】 所持金【1300gold】 (Mako_GM) 【ドルガス】「ぐっ…がっ…!?」ざわわわっ!!「…命拾いしたじゃねぇか…。」 (Mako_GM) じゃあ、最後にドルガスはー (Mako_GM) 2d6+2 サマを仕掛けてくるよ! (tori_dice) Mako_GM - 2D6+2 = [5,1]+2 = 8 (M09_Ripl) 2d6+3 むむむ (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+3 = [3,3]+3 = 9 (Mako_GM) 【ドルガス】「(っち…!)」けど、手をだす寸前に引っ込めた! (Mako_GM) じゃあリプル! (M09_Ripl) 【リプル】「(甘いよーだ♪)」 (M09_Ripl) というわけでいかさま返し (M09_Ripl) 2d6+7 やれやれだぜ (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+7 = [4,4]+7 = 15 (Mako_GM) 2d6+1 頭は悪いのであった…w (tori_dice) Mako_GM - 2D6+1 = [2,3]+1 = 6 (Mako_GM) お、成功! (Mako_GM) 【ドルガス】「(っげ…こいつ何かやりやがった…けど現場がおさえらんねぇ!)」 (Mako_GM) 2d6 さて、運命の5回戦! (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [1,3] = 4 (Mako_GM) 【ドルガス】「………スリーカード。」 (M09_Ripl) 2d6+5 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+5 = [1,2]+5 = 8 (M09_Ripl) さっきから出目が酷いよ! (Mako_GM) うははははw (M09_Ripl) 【リプル】「……フラッシュ」 (M09_Ripl) ニヤリと笑って、手札を見せます。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ドルガス】「て、ってんめぇっ…”やり”やがったなぁっ。く、くそ…もう一回だ。」現場を押さえなければイカサマは”アリ”なのが賭場のルール。 (Mako_GM) 彼にリプルを攻める筋は無いのでした! topic [ドルガス IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【3200gold】 所持金【2900gold】 (Mako_GM) じゃー、ドルガスの最後のあがきといこうかしら…w (Mako_GM) 2d6+2 サマ! (tori_dice) Mako_GM - 2D6+2 = [5,2]+2 = 9 (M09_Ripl) 2d6+3 むむぅ (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+3 = [5,1]+3 = 9 (Mako_GM) コツン、とドルガスとリプルの手先が当たります。 (Mako_GM) 【ドルガス】「ぬぐ…わりぃな、当たっちまった。」 (Mako_GM) 平静を装っていますが、顔がみるみる真っ赤になっていきます。ぷしゅー、湯気が拭きでてきそう。 (M09_Ripl) 【リプル】「むぅ、言いがかりはやめてよねー(出来ればやりたくなかったんだけどねー)」 (M09_Ripl) 男だらけの賭場で更に女の身である以上、バレた場合の事を考えるとイカサマは極力避けたいのが本音です。 (M09_Ripl) 【リプル】「いえいえ、気にしないで」 (M09_Ripl) にこっと笑いかけますね。しかし瞳には油断がありません。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) ではリプル、平手かな?サマかな? (M09_Ripl) の前にちょこっと描写後回しでシーンアクト宣言を! (Mako_GM) はい! (M09_Ripl) <耳年増>を宣言します (Mako_GM) OK、CPどうぞ (M09_Ripl) そして、トドメとばかりにイカサマを使用 (Mako_GM) はい! (M09_Ripl) 2d6+7 にょにょにょ (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+7 = [6,1]+7 = 14 (Mako_GM) 2d6+1 (tori_dice) Mako_GM - 2D6+1 = [6,2]+1 = 9 (Mako_GM) 2d6 ドルガス手札 (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [4,2] = 6 (M09_Ripl) 2d6+5! (Mako_GM) 【ドルガス】「……ツーペア。」 (M09_Ripl) 2d6+5 しゅぱぱぱ (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+5 = [5,1]+5 = 11 (M09_Ripl) 【リプル】「悪いね、スリーカードだよ♪」 (Mako_GM) 【ドルガス】「…てんめえええぇぇ!!」ドンッ!!激昂し立ち上がろうとした猪獣人ですが… (Mako_GM) がしっ、ぽい。 その肩をグローブをはめた手が掴むと【ドルガス】「おあぁ?」 (Mako_GM) ぐるぐるぐるぐる…どっすーん!! topic [カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【3200gold】 所持金【6100gold】 (Mako_GM) 太った身体をさながらボールのように転がされ、カウンターにぶちあたってしまいます。頭の上で星が二つ、くるくる。 (Mako_GM) 【狼】「……バカが、だからお前はガキだっつーの。」 (Mako_GM) いつの間にかドルガスの背後に立っていた狼男が、片手で座ってる猪男を投げ飛ばしたのでした。 (Mako_GM) 【狼】「…わりーな嬢ちゃん、こいつぁ詫び代だ。」 topic [カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【3200gold】 所持金【10000gold】 (Mako_GM) チャリん (Mako_GM) ▽ (Mako_GM) チャリン、と金貨袋を投げてきました。▽ (Mako_GM) 周りの人が「…フラッドさん。」と口にします。この辺のボスなのでしょうか、コートの下には体型に見合わない膨らみ。見るからにお金を持ってそうです。▽ (M09_Ripl) 【リプル】「ちょ、ちょっと、暴力はご法度でしょ!?」 (M09_Ripl) 机を叩くドルガスに少し引きます。流石に力尽くでこられると拙い……と思った矢先。 (M09_Ripl) 突然転がっていく巨体、 (M09_Ripl) 【リプル】「あ、ありがとう……」 (M09_Ripl) 割って入ってくれた狼人に思わずお礼を言って、ほっと胸をなでおろします。 (M09_Ripl) 【リプル】「え、で、でも……」 (M09_Ripl) 掛け金分に更に追加で上乗せされた金貨袋の中身に、ちょっと驚きの声をあげます。これは予想外です。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【狼】「…足りねぇか?」ニィ、とマズルの端をあげ、牙を露出させて笑います。笑ってみればナカナカのハンサム顔。アラスカン・マラミュートでしょうか。「なら、代わりにオレを席に座らせてくれねぇか。…4倍で。」 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「よ、四倍!? う、うーん…………よし、受けて立つよ!」 (M09_Ripl) そのニヒルな笑顔に、先ほどの効果も相まって一瞬だけちょっとカッコイイカナと思ってしまいつつ。 (M09_Ripl) 見るからにお金を持っていそうなので少し悩みますね、先ほどの様子から彼はかなりキレそうです。 (M09_Ripl) 冷静に考えれば部下の敵討ちも兼ねている……と言った所でしょうか?そんな事を考え続けて。 (M09_Ripl) 出した結論は、『返り討ち!』でした。ここで逃げればそれはそれで顰蹙ですから。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「安心しな、敵討ちなんて考えちゃいねーよ。」心を読んだ…訳ではないのでしょうが。カードを手にとりながらリプルの心配事をズバリ言い当てます。「…少なくともあいつにゃ手は出させねぇ。それは最初に約束しとこう。」 (Mako_GM) ▽ topic [カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【12800gold】 所持金【10000gold】 (Mako_GM) では、サマはするかしら? (M09_Ripl) 【リプル】「う、うん……解った」 (M09_Ripl) まるで心を読まれたような発言に一瞬ドキっとしてしまいます、相手の鋭さにかなり警戒していますね。 (M09_Ripl) というわけで出来ません( topic [ブラッド:IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【12800gold】 所持金【10000gold】 (Mako_GM) では…ここからは固定値をシークレットでいきます! (Mako_GM) 2d6 何かカードをいじってるようですが…? (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [6,5] = 11 (Mako_GM) 知力で対抗判定どうぞ! (M09_Ripl) 2d6+3 これはきつい (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+3 = [4,6]+3 = 13 (Mako_GM) ………わからなかった! (Mako_GM) では本番! (Mako_GM) 2d6-5 (tori_dice) Mako_GM - 2D6-5 = [5,5]-5 = 5 (Mako_GM) 【ブラッド】「んーんんー…あんまよくねぇな。スリーカードだ。」 (M09_Ripl) ポテ1をのっけて! 幸運の兆し (M09_Ripl) 2d6+1d6 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+1D6 = [1,5]+[3] = 9 (Mako_GM) お、勝ってる! (M09_Ripl) 【リプル】「こ、こっちはストレート」 (M09_Ripl) 今カードをいじったはずなのに……そこからうまれる疑念。 (M09_Ripl) それでも負けるわけにはいかないため、手を進めるしかありません。 topic [ブラッド:IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【52100gold】 所持金【228000gold】 topic [ブラッド:IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【52100gold】 所持金【22800gold】 (Mako_GM) 2d6 一瞬なのでよく見えませんが、やっぱりカードをいじってそうです…! (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [6,1] = 7 (M09_Ripl) 2d6+3 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+3 = [3,1]+3 = 7 (Mako_GM) それは無理だ! (M09_Ripl) 何か弄ってるのはわかるんだけど捉えられない! (Mako_GM) 2d6-5 ドン! (tori_dice) Mako_GM - 2D6-5 = [6,5]-5 = 6 (M09_Ripl) 取り合えず普通に、あとでポテのせるかも (M09_Ripl) 2d6 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6 = [6,6] = 12 (Mako_GM) 【ブラッド】「…お、今度はもらったぜぇ…フラッシュだ!」「(お、おい今…ストレートフラッシュ崩さなかったか?)」「(ま、まさか…見間違いだろ。)」 (Mako_GM) お気楽な調子でカードを出すブラッド、しかしこの場で笑っているのは、彼だた一人です。 (Mako_GM) …よく見れば、人だかりが増えています。黒服の男達が酒場で机を囲み、入り口はがっちりと固められています。「逃げ出す」「降りる」とはとても言い出せなさそうな雰囲気。 (M09_Ripl) 【リプル】「……フォーカード」 (M09_Ripl) 明らかに手札を弄っているのに、わざと負けてる? (M09_Ripl) 疑念が確信に変わりつつあります。そしていつの間にか物々しい雰囲気になってきて…… (Mako_GM) 【ブラッド】「…うはぁ…こいつぁ手厳しいぜ…。ほれ、掛金だ。」と、どちゃ、どちゃ。どちゃ。金貨の袋が積み重なります。「…確認してくれ、5万2000と…100gpだ。」じゃらり、10gp硬貨を10枚。胸ポケットの中から差し出します。 (Mako_GM) では次の勝負! (Mako_GM) 2d6 やはりカードが…! (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [3,5] = 8 topic [ブラッド:IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【204800gold】 所持金【74000gold】 (M09_Ripl) 2d6+3 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+3 = [6,1]+3 = 10 (Mako_GM) ……見えそう、で見えなかった! (Mako_GM) 2d6-5 (tori_dice) Mako_GM - 2D6-5 = [1,5]-5 = 1 (M09_Ripl) 2d6 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6 = [2,1] = 3 (Mako_GM) 【ブラッド】「……ノーペア。」 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「ワンペア……」 (M09_Ripl) 少しずつ、表情が曇って怯えが見え始めてきます。 (M09_Ripl) この男は一体いくら持ち合わせているんでしょうか、既に普通の人間の10年分くらいの稼ぎに到達しています。 (M09_Ripl) 勝たなければ何をされるか解ったものではありません。 (Mako_GM) 金属音を立てて積み重ねられる金貨袋。埋まってしまいそうなそれが、リプルの席の両脇にうづ高く積み重なっていきます。 topic [ブラッド:IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【819200gold】 所持金【278800gold】 (Mako_GM) 2d6 やっぱり何か… (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [1,6] = 7 (M09_Ripl) 2d6+3 頑張って見抜こうとはしますが (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+3 = [2,6]+3 = 11 (Mako_GM) 2d6-5 どどん! (tori_dice) Mako_GM - 2D6-5 = [3,1]-5 = -1 (Mako_GM) 【ブラッド】「……ノーペアだ」黒服の男が、店の外から金貨を運びこんできます。 (M09_Ripl) 2d6 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6 = [6,2] = 8 topic [ブラッド:IV??・カードゲームTP ??][リプルIV 9] ただいまの掛金【3276800gold】 所持金【1098000gold】 (M09_Ripl) 【リプル】「つーぺあ……」 (M09_Ripl) 運ばれてくる金貨を見て、むしろ青褪めています。 (M09_Ripl) 暫くこの街に滞在できる資金、3000gpも稼げれば御の字のつもりだったのに。 (M09_Ripl) 今や目の前に積まれているのは一生見る事も敵わないであろう金貨の山です。 (M09_Ripl) しかも男の資金力はまだ底が見えません。 (Mako_GM) 【ブラッド】「…どうした嬢ちゃん、顔色が悪いぜ。」 (Mako_GM) 壁際に座らせられたリプルの脇を、金貨袋の山が押さえています。 (Mako_GM) 考えてみれば、はじめからこの席に座らせられたのも、この店に来る前から尾行らしき妙な違和感があったのも。 (Mako_GM) どこからどこまでが偶然で、どこからが仕組まれていたのか…今となっては確かめるすべはありません。 (Mako_GM) 憤激 (Mako_GM) 2d6+5d6 (tori_dice) Mako_GM - 2D6+5D6 = [5,5]+[2,4,2,2,6] = 26 (Mako_GM) 一瞬、カードがほんのすこしズレたきがしました。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「な……何でもないよ……」 (M09_Ripl) 最初に勝っていた時の調子はどこへやら、怯えたように耳を寝かせています。 (M09_Ripl) とはいえこれは一応冷静さの勝負、動揺を気取られれば一気に不利になってしまいます。 (M09_Ripl) 無理もありません、負けたら最後、一生働いても返せるような額ではありません。 (M09_Ripl) 少女に負けと逃走は許されていないのです。例え相手のイカサマに気づいても、取り押さえる事が出来ない以上。 (M09_Ripl) ▽ (M09_Ripl) 2d6 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6 = [3,5] = 8 (Mako_GM) …では、本番 イカサマはしますか? (M09_Ripl) します (Mako_GM) 判定どうぞ! (M09_Ripl) 2d6+7 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+7 = [2,6]+7 = 15 (Mako_GM) 2d6+10 オープン! (tori_dice) Mako_GM - 2D6+10 = [4,4]+10 = 18 (Mako_GM) 【ブラッド】「おっと…」ぱらり、と自然な所作でリプルが取ろうとしたカードが先取りされてしまいます。 (M09_Ripl) 【リプル】「…………!!」 (M09_Ripl) たとえどんな手段を講じてでも、負けるわけにはいかないのです。 (M09_Ripl) しかし簡単に封じられてしまいました、間違いなく、次は攻めに出るつもりなのでしょう。 (M09_Ripl) 少女は目尻に涙を溜めて、待ち受ける自分の運命にただ震えるしかできません。 (Mako_GM) シャッ、シャッ、シャッ。一枚、二枚、リプルが手にするはずだった手札を自分の手元におさえてしまうのでした。「…へぇ、オレもまだツキに見放されたわけじゃなさそうだ」 (Mako_GM) では…カードオープン! (Mako_GM) 20+2d6+5 空絶ち +イカサマ (tori_dice) Mako_GM - 20+2D6+5 = 20+[1,3]+5 = 29 (M09_Ripl) 2d6 お願い……!(無理 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6 = [4,1] = 5 (M09_Ripl) 【リプル】「…………」 (M09_Ripl) ここにきて……この土壇場で……ただのツーペア……!! (M09_Ripl) 落胆! 崩れ落ちそうになる身体……しかし隣には……壁として積み上げられた金貨、金貨、金貨……それが逃走を許さない……!! (Mako_GM) 【ブラッド】「………どうやら、決まりみたいだな。」ロイヤルストレートフラッシュ、名前でしか存在を知らないその役が、リプルの目の前に、最悪の形で現れたのです。 (Mako_GM) 【ブラッド】「…少しハネすぎたな、嬢ちゃん。」既に今までのリプルの行為は、とっくに話がまわっていたのでしょう。彼は最初からリプルを逃がす気などなかったのでした…! (Mako_GM) 【ブラッド】「さて…事務所までついてきてもらおうか。」 (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) 身体が中を浮いて、ベッドの上にほおりだされます。 (Mako_GM) 天井付きのベッド、違和感を感じるほどに滑々したシーツの布地、檜の戸棚、黄金色のシャンデリア。 (Mako_GM) ”事務所”と呼ばれた建物の一室。高級感のあるパーツの一つ一つが、リプルの不安を煽ります。 topic [][リプルIV 9] ただいまの借金【2178800gold】 (Mako_GM) ガチャリ、と入り口の鍵を閉めると、狼男がのし、のしとベッドに近づいてきて…。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「…………う、くっ……ひっく……お、おねがい……ころさないで、お金は、頑張って返すから……」 (M09_Ripl) さてさてベッドに放り投げられたリプルですが、ぐしぐしと涙を拭いながら縮こまっています。 (M09_Ripl) まだ旅を始めた頃のこと、労働者らしい男が大負けに負けた時の末路がフラッシュバックしてしまいました。正直、思い出したくもありません。 (M09_Ripl) 泣きながら、そんな事を言い出していますね。もちろんそんな大金を返すアテなど微塵もないのですが。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…当ては、あんのかい?」上着を脱いだズボンだけの姿になると、ライオンの鬣のような胸毛がぼさっと広がります。しゅぼっ、葉巻を付けながら「言っとくが、さっきみたいなのは俺らのシマじゃナシだ。(…あー、ちょこっとびびらせすぎちまったかな。)」 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「そ、それは…… ご、ごめんなさい……知らなかったんです」 (M09_Ripl) 途端に答えに詰まってしまいます、耳を寝かせたまま酷く青褪めて震えていますね。体格差のせいで大人が子供をいじめているようにも見えます。 (M09_Ripl) 当然、遊牧民である彼女に家が買えるような額の借金をどうこうするアテなど無くて。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…じゃ、しょうがねぇな…。」ふぅ、とため息をついてから。ベッドの上に乗り「身体で、返してもらうぜ。」ぐぃと顎を引っ張ると。 (Mako_GM) ちゅむうぅっ! おもむろに狼の口が、リプルのそれを奪うのです。長いマズルから伸びた舌が、唇を超えて頬や鼻先をなめまわし…。 (Mako_GM) にゅぷ…ちゅ、くちゅ…。汁気のある音が、部屋に響くのです。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「……ひっ……へ……えぇ!?」 (M09_Ripl) 身体で返してもらうといわれて、驚いて顔を上げた瞬間唇を奪われてしまいます。 (M09_Ripl) 【リプル】「んぐ!? んぅぅ!」 (M09_Ripl) 顔中を嘗め回され、恐怖と羞恥で訳が解らなくなって、目を瞑っておぞましい感触と獣の匂いに耐え続けます。 (M09_Ripl) ▽+<はじめてのキス>のシーン使用を宣言します (Mako_GM) 【ブラッド】「(ま、一晩二晩休みなし抱いてやりゃ懲りるだろ)」ちゅむ、ぬちゅ…くちゅ…。狼の舌先がリプルのそれに絡みつき、ネバつきの薄い唾液がながれこみ、獣の匂いが鼻腔の裏から鼻先をつきます。 (Mako_GM) 指先はリプルの腰を抱き、手慣れた様子でリプルの身体をだきよせ…もふっとした毛並みの感触と共に抱きしめます。 (Mako_GM) 【ブラッド】「(まだちっこいし、そんなひどい目に…あわせ…なくっても…)」キスしながら、リプルの処遇を考えるオオカミさん。 (Mako_GM) ハデなパフォーマンスでビビらせて、適当にお灸を据えたら返す…そういうつもりでしたが… (Mako_GM) ちゅむ…ぬちゅ…。すん、すんすん。唾液に濡れた黒い鼻先が、リプルの匂いを念入りに嗅ぐと…。 (Mako_GM) 【ブラッド】「ぐるるる…るるる…。(あれ…なんか…やば…)」 (Mako_GM) ぐぐっ、抱き寄せる手に力がこもるのでした…! (Mako_GM) 自然と力がこもるのでした…! (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「ん~~~!!」 (M09_Ripl) このまま食い殺されちゃうのかなぁ、ぐにぐにと当たる硬い牙の感触に痛いんだろうなぁと泣きそうになります。 (M09_Ripl) しかし妙に手馴れた様子で抱きしめられて、ここでやっと食い殺そうとしている感じではない事に気づきました。 (M09_Ripl) そして、踊り子仲間から聞いた誰と寝たの寝てないのという話を思い出して……。 (M09_Ripl) 【リプル】「(ま、まさか身体で…って)」 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) というわけで! topic [乱暴過ぎる初体験:TP68・青筋の立った巨根:IV][リプルIV 9] ただいまの借金【2178800gold】 topic [乱暴過ぎる初体験:TP68・青筋の立った巨根:IV3][リプルIV 9] ただいまの借金【2178800gold】 (Mako_GM) 本番の戦闘となります! (Mako_GM) 開幕、なにかあるかな? (M09_Ripl) 開幕は所有してないので以降飛ばして大丈夫ですっ (Mako_GM) はい! (Mako_GM) じゃあリプル! (M09_Ripl) とりあえず突破を目指しますの、能力はなんですか? (Mako_GM) 能力は自由で! (M09_Ripl) では普通に運動で (M09_Ripl) 2d6+7 (tori_dice) M09_Ripl - 2D6+7 = [3,5]+7 = 15 topic [乱暴過ぎる初体験:TP53・青筋の立った巨根:IV3][リプルIV 9] ただいまの借金【2178800gold】 (Mako_GM) ではこちらの手番 (Mako_GM) まずは巨根が襲いかかってきます! (Mako_GM) 2d6+1 七色の淫毒 (tori_dice) Mako_GM - 2D6+1 = [5,3]+1 = 9 (M09_Ripl) あヴぉいどで7点防いで、1点を腰に、BSは催淫をもらいます (Mako_GM) おっけい! (Mako_GM) では、罠の攻撃 (Mako_GM) 2d6 (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [5,3] = 8 (Mako_GM) 2d6 (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [1,1] = 2 (Mako_GM) 8点と2点! (M09_Ripl) アヴォイド1回使って、1点を腰に、2点を胸に (M09_Ripl) アクトは<乳辱>と<肉桃を這う手>、<つい見てしまう>! (M09_Ripl) あ、やっぱ<つい見てしまう>はなしで(。。 (Mako_GM) はいな! (Mako_GM) では描写に! (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) ちゅぷっ…。ねっぷりとしたリプルの口元を唾液まみれにして。ざらついた舌が唇から顎、首筋へとつつぅー…っと肌をなぞっていく。 (Mako_GM) 【ブラッド】「……クン、クン。」首筋に生ぬるい鼻息がかかり、唾液のついた肌がヒンヤリとした感触に襲われて…。「…お嬢ちゃん…処女ってこたぁ…ねぇよな?」 (Mako_GM) はぁ、はぁ…ふぅ…。狼男の吐く息は乱れ、鼻を突く雄の匂いがむわっと濃くなります。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「ぷあっ……ひうっ……」 (M09_Ripl) 抱きしめているせいか、余計に小さな身体が震えているのが伝わります。 (M09_Ripl) 踊り子なんて稼業をやっているにも関わらず、その実リプルに男性経験はありません。 (M09_Ripl) 知識にしたって、その大多数が又聞きです。そしてみんな口をそろえて初体験は痛かったというのです。 (M09_Ripl) それも普通の人間相手です。さっきからふとももに当たっている棍棒のような物の持ち主など居なかった事でしょう。 (M09_Ripl) 【リプル】「……は、はじめて……です」 (M09_Ripl) もしかしたら初めてなら許して貰えるかもなどという、淡い期待を込めて答えますね。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…運がなかったな。」ビッチリ!とデニム地のズボンに貼ったテントから、生臭い精の匂いが立ち上ってきます。 (Mako_GM) そして、狼男がチャックに手を当てると…「…生娘相手じゃ、他にやるワケにゃいかねぇな…。」 (Mako_GM) びよんっ!真っ赤な、リプルの太ももほどもある肉の槍が飛び出してきます。真っ赤に充血した槍には、青い静脈がみっしりと走って…どくん…どくん…鼓動に合わせて、おぞましくうごめくのでした…! (Mako_GM) 【ブラッド】「ばっちり、もらってやるぜぇ…覚悟しなぁ。」▽ (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「ひぃ!? や、やだ、おねがい、許して!?」 (M09_Ripl) そうです、世の中には少女の初めてを悦ぶ相手も少なくないのです。 (M09_Ripl) 逃がしてはもらえないと悟ったリプルが腕の中でじたばたと暴れます、鼻をつく獣臭に本能的な恐怖を感じて。 (M09_Ripl) 固い生地による束縛から解放されたそれは、生地の上から感触で想像したサイズを遥かに超える凶器でした。 (M09_Ripl) 慣れてる商売女ですら恐れ戦きそうなそれは、男性経験の無い少女にとっては剣を押し当てられたような感覚で。 (M09_Ripl) 【リプル】「し、しんじゃう!? そんなのしんじゃうよぉ!!」 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…わりーな、これしかついてねぇんだ。」鼻先を首筋でひくつかせ、くくく、と笑う様子は処女の香りに酔っているかのよう。瞳の色が、やや赤く染まっていく…。 (Mako_GM) 【ブラッド】「心配最初はみんないてぇいてぇって泣き叫ぶけどよ…。」そそり立つ一物で腹をなで、ぎゅうぅぅっ!ときつく乳房を握り、体重をのせのしかかる耐性になって「すぐに離れらんなくなるぜぇ…。オレのは特別製だからなぁ…。」 (Mako_GM) そして、踊り子衣装の下にもう片方の手を突っ込んで…尻肉に軽く爪をたてるのです。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「いっ……あうぅぅう……」 (M09_Ripl) 乳房と尻肉を獣人の逞しい手で握り締められ、その痛みに顔を顰めます。 (M09_Ripl) ですがこれから味わう事になる痛みに比べれば遥かにマシでしょう、今度ばかりは死を覚悟します。 (M09_Ripl) 【リプル】「(お母さん……お姉ちゃん……ついでにお父さん、最後に会いたかったなぁ)」 (M09_Ripl) 今なら肉食動物に捕まった草食動物の気持ちが痛いほどわかる気がしました。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) じゃあ、そんな感じで次のR! (Mako_GM) リプルどうぞ! (M09_Ripl) ポテのっけてトラップをちくちくと (M09_Ripl) 1d6+3d6+7 (tori_dice) M09_Ripl - 1D6+3D6+7 = [1]+[2,1,3]+7 = 14 (M09_Ripl) えぇぇ topic [乱暴過ぎる初体験:TP39・青筋の立った巨根:IV3][リプルIV 9] ただいまの借金【2178800gold】 (Mako_GM) おお、でも結構減るのがはやい…! (Mako_GM) 巨根! (Mako_GM) 2d6 淫毒つきです! (tori_dice) Mako_GM - 2D6 = [2,6] = 8 (Mako_GM) 2d6+4 sosite (tori_dice) Mako_GM - 2D6+4 = [1,4]+4 = 9 (Mako_GM) 2d6+4 ついでに罠! (tori_dice) Mako_GM - 2D6+4 = [2,2]+4 = 8 (Mako_GM) ダメージコントロールどうぞ、出目が割と悲しみにつつまれています…! (M09_Ripl) じわじわ弄ってくる……! (M09_Ripl) あヴぉいど×3で1・2・1 アクトはなしですの (Mako_GM) ではその次のR! (M09_Ripl) 1と2をその他、1を胸かな (Mako_GM) リプルどーぞ (M09_Ripl) 再びポテ乗っけて突破! (Mako_GM) きたまえ! (M09_Ripl) 1d6+2d6+7 因みに淫毒は常に催淫上書きで( (tori_dice) M09_Ripl - 1D6+2D6+7 = [6]+[1,1]+7 = 15 (M09_Ripl) さっきから出目が殆どかわらない! (Mako_GM) 了解しました! (Mako_GM) そして… (Mako_GM) 巨根が本気をだしてくる! (Mako_GM) 3d6 (tori_dice) Mako_GM - 3D6 = [6,5,6] = 17 (Mako_GM) 2d6+8 (tori_dice) Mako_GM - 2D6+8 = [1,4]+8 = 13 (Mako_GM) 2d6+8 ちなみに罠には充填がついてるぞ、攻撃力がどんどんあがっていく! (tori_dice) Mako_GM - 2D6+8 = [4,2]+8 = 14 *Mako_GM topic [乱暴過ぎる初体験:TP24・青筋の立った巨根:IV3][リプルIV 9] ただいまの借金【2178800gold】 (M09_Ripl) にゃん……だと、全部にアヴォイドを使用! 10 6 7かな (M09_Ripl) 10をその他で、7を胸 6を腰で! (Mako_GM) アクトはあるかな? (M09_Ripl) 腰が脱げた、<はえてない>をつかっておこう! (Mako_GM) おっけい! (Mako_GM) 【ブラッド】「…ぐるるるっ…ぐふふふっ♪」筋骨隆々の手のひらの上で、柔らかな雌肉を転がし、握り締め、軽く叩いて弄び…。「…ぐおおぉぉっ!!」 (Mako_GM) 鋭利な爪が薄い踊り子衣装を引きちぎって、その秘められた場所をさらけ出してしまうのです…! (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「うぅ、やめて……助けて……」 (M09_Ripl) 狼に囚われた子兎状態のリプルは、びくびくと震えながら陵辱に耐えるしかありません。 (M09_Ripl) 身体中を撫で回す手の感触が尻に差し掛かり、ビリビリと音を立てて腰布が引き裂かれてしまいます。 (M09_Ripl) 下には何もはいていなかったのか、まだ毛も生えていない秘所がむき出しにされます。 (M09_Ripl) 下半身の肉付きは触り心地通りに良く、閉じているすじ肉もぷっくりとしてとても柔らかそうです。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…あーん?胸と違ってこっちは随分と…」くちぃ…。鋭い爪が割れ目を透明な糸を引き、その奥の桜色の肉を見て満足そうに目を細めます。 (Mako_GM) 【ブラッド】「ガキ、なんだな…。うまそうなピンク色してやがるぜ…。」ふうぅ…開かれた部分に吐息があたり、生ぬるい感触が股の間にはしるのでした…。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「やぁぁ…見ないでよぉ……ぐすっ」 (M09_Ripl) そこは一度も使われた事がないのが一目見てわかりますね。 (M09_Ripl) かかる吐息がくすぐったそうに身をよじらせて、羞恥から両手を顔で覆います。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…ぐるるるっ…♪」恥じらうリプルに機嫌をよくした様子で「へへへ…奥まで見えるぜぇ…。大事な大事な処女膜までバッチリとな…」 (Mako_GM) というと、れろおおぉ…。と穴を舌でなめてから、むちゅ…ちゅむ…ちゅっ…。可憐な処女の秘部にキスし、ぐちょっ!男を受け入れたことのないその肉に軽く舌が差し込まれます。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「ひ!? な、なめないでよぉっ んっ……そんなところぉ」 (M09_Ripl) こればっかりは流石にやめてほしいと頭を押し返そうとしますね、しかし非力なために殆ど意味がありません。 (M09_Ripl) まだ快楽を感じる所までは至っていないのか、雌の匂いに混じって僅かにおしっこの匂いもします。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…ぐるるるっ…ふうぅぅ…!」押しのけようとするリプルの手を意に介さず「ぐおおぉっ!」逆に腰を掴んでぐぃっ、と引き寄せて (Mako_GM) じゅぷっ…ぬちゅ…じゅぷちゅっ (Mako_GM) 狼の舌が秘部を、ふとももを、唾液まみれにしていくのでした…。 (Mako_GM) ▽ (Mako_GM) といった所で次のR! リプルどーぞ (M09_Ripl) はーい、どうしようかな (M09_Ripl) やっぱり罠に攻撃っ (M09_Ripl) 1d6+2d6+7 残ったポテ2をのっけて突破! (kuda-dice) M09_Ripl - 1D6+2D6+7 = [2]+[4,2]+7 = 15 (M09_Ripl) 出目……orz topic [乱暴過ぎる初体験:TP9・青筋の立った巨根:IV3][リプルIV 9] ただいまの借金【2178800gold】 (Mako_GM) ふふふふふふ (Mako_GM) 巨根! (Mako_GM) 2d6 (kuda-dice) Mako_GM - 2D6 = [3,5] = 8 (Mako_GM) おっと、間違えた (Mako_GM) 2d6+1 (kuda-dice) Mako_GM - 2D6+1 = [1,6]+1 = 8 (Mako_GM) 2d6+1 巨根も本気を以下略! (kuda-dice) Mako_GM - 2D6+1 = [6,2]+1 = 9 (Mako_GM) 12+2d6 (kuda-dice) Mako_GM - 12+2D6 = 12+[3,4] = 19 (Mako_GM) 12+2d6 (kuda-dice) Mako_GM - 12+2D6 = 12+[6,2] = 20 (M09_Ripl) etto (M09_Ripl) えっと[9] [19] [20]でいいのかな (Mako_GM) ですね (M09_Ripl) 全てにアヴォイドを使って (M09_Ripl) 胸が吹っ飛び 12 13 残りHP1! (Mako_GM) 1! (M09_Ripl) 一応輝石を使っておきます (Mako_GM) はいな! (M09_Ripl) 3d6 (kuda-dice) M09_Ripl - 3D6 = [5,5,5] = 15 (Mako_GM) うはー、安全圏だなーw (M09_Ripl) これでHP16……! アクトは (Mako_GM) アクトどうぞ! (M09_Ripl) <純潔の証><膨れあがる腹> そして……<つけられた種>!! (Mako_GM) いただいた…!運命の種付けアクトですね! (M09_Ripl) そして先に戦闘を終わらせたいですのー (Mako_GM) 了解! (Mako_GM) じゃあ…先に戦闘だけ終わらせちゃいますか (Mako_GM) 巨根が割とタフだから、がんばれ! (M09_Ripl) 種判定をしてから次のラウンドにっ (Mako_GM) 難易度10でどうぞ! (M09_Ripl) 2d6+3 知力で( (kuda-dice) M09_Ripl - 2D6+3 = [5,6]+3 = 14 (M09_Ripl) なん……だと (Mako_GM) ……… (Mako_GM) ねーねーとりまさん (Mako_GM) マティエラの祝福していい?( (M09_Ripl) 魔力でも突破してた出目( (Mako_GM) あはw (M09_Ripl) ここも博徒らしく賭け(1d6勝負)でいきますか( (Mako_GM) ほほう…! (M09_Ripl) 1d6 (kuda-dice) M09_Ripl - 1D6 = [2] = 2 (Mako_GM) 1d6 ぽいっ (kuda-dice) Mako_GM - 1D6 = [6] = 6 (Mako_GM) 勝った! (M09_Ripl) お茶吹いた (M09_Ripl) というわけでがっつり孕ませてやってください! (Mako_GM) はいな! (Mako_GM) では先に戦闘だけおわらせちゃうよ! (M09_Ripl) は0う (M09_Ripl) はーい (Mako_GM) リプル突破どうぞ! (M09_Ripl) 念のためポテ1を乗せて (M09_Ripl) 1d6+1d6+7 (kuda-dice) M09_Ripl - 1D6+1D6+7 = [5]+[6]+7 = 18 (M09_Ripl) まずは罠を突破……! topic [乱暴過ぎる青筋の立った巨根:IV3][リプルIV 9] ただいまの借金【2178800gold】 (Mako_GM) 罠は死んだよ! (Mako_GM) じゃあGMはここで…呪いの魔方陣と叫ぶ! (Mako_GM) (普通にやると長引きそうだから (Mako_GM) ミルクのBSをもらってくださいな! (M09_Ripl) はーい (Mako_GM) 巨根の攻撃ー! (Mako_GM) 3d6+1 (kuda-dice) Mako_GM - 3D6+1 = [4,6,4]+1 = 15 (Mako_GM) ぶ、出目がいいな… (M09_Ripl) きっついΣ アヴォで3削って12をHPに (Mako_GM) リプルの手番だ! (M09_Ripl) ラストシュート+ツイスター! (M09_Ripl) 文字通り(たぶん)最後の一撃 (Mako_GM) 来い! (Mako_GM) こいつはタフネスとかつけて固いぞー! (M09_Ripl) 1d6+5d6+2d6+1 (kuda-dice) M09_Ripl - 1D6+5D6+2D6+1 = [6]+[2,3,3,3,6]+[1,5]+1 = 30 (M09_Ripl) しかしだめーじ30+18だった (Mako_GM) …生きている! (Mako_GM) 3d6+1 反撃! (kuda-dice) Mako_GM - 3D6+1 = [3,2,6]+1 = 12 (M09_Ripl) そしてHP0 (Mako_GM) お (Mako_GM) しかしまだSP1なんだよな…割と復活しそう (M09_Ripl) なんだけど、今になってMPの最大値を勘違いしてオーバーして使っていた事に気づいたごめんなさいorz(何故か8だと思い込んでた) (Mako_GM) Σあらあらまぁまぁ (Mako_GM) 気にせず致命傷表をふっちゃうといいのではないかしらね (M09_Ripl) というわけで、どのペナルティとしてどの出目が出ようと全滅扱いでいいです……!( (M09_Ripl) 1d6 堕落あるかな? (kuda-dice) M09_Ripl - 1D6 = [3] = 3 (Mako_GM) あるよ! (Mako_GM) ほほう…じゃあ全滅表を振ると良い (M09_Ripl) ってことは4でどっちにせよ堕ちていたので(CPない) (M09_Ripl) 1d6 全滅したッ! (kuda-dice) M09_Ripl - 1D6 = [4] = 4 (M09_Ripl) 全滅のすぐ後、モンスターに犯されているところを冒険者に救出される。 (M09_Ripl) 【SP】+1する。 (M09_Ripl) ちっ(何 (Mako_GM) SPを+1して、全滅かな…! (Mako_GM) ふふふ、まぁ次の機会もありますし (Mako_GM) 今回妊娠するのは確定ですから( (M09_Ripl) というわけで、本番ですね (Mako_GM) ですね! topic ただいまの借金【2178800gold】 (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) ズギュンッ! (Mako_GM) ついに狼男の肉棒が、リプルの秘部へと密着します。 (Mako_GM) 逃げようにもがっちりと両足を抑えつけられ、体格の良い筋肉質な獣人の身体に抑えつけられては逃げようもありません。 (Mako_GM) ぐるるるぅ…ふぅ…ぐおおぉぉ…ふうぅ。発情した獣の雄の吐息が頬にかかり、性欲に血走った目がギラギラとリプルの瞳を覗き込んで…。 (Mako_GM) ぽた、ぽたっと…頬に狼の唾液が垂れてきます…。 (Mako_GM) 【ブラッド】「女になる前に…言い残すことでもあるか…?」ガッチリと自らの雄とリプルの雌の入り口に固定して、そう聞いてきます。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「んっ……んぅっ……」 (M09_Ripl) 舐められているうちに、幼い秘所は段々と湿り気を帯びてきました。慣れた舌遣いで少女の性感が少しずつ引き出されてきたようです。 (M09_Ripl) それを頃合と見たのか口が離れて……ちょっと安心したような表情をブラッドに向けます。が、すぐにそれは恐怖に取って替わられます。 (M09_Ripl) 【リプル】「ひっ、や、やだ! やだよ! 助けて、しんじゃう、ぼく死んじゃうよぉ!!」 (M09_Ripl) ぴとりと押し当てられた肉棒に、挿入しようとしている事を察して、逃げようと暴れますが身体を掴む腕はびくともしません。 (M09_Ripl) 【リプル】「あ……あぁ……あぁぁ」 (M09_Ripl) そして……発情した雄の僅かに狂気を纏った瞳を直視して、自分が無力な獲物でしかない事を悟ります。。 (M09_Ripl) 【リプル】「お、おねがい……いたく、しないで」 (M09_Ripl) 今リプルに出来るのは、殺るならいっそ一思いにと願う事だけです。まぁ見た目的に不可能なのはわかっていますが。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…できるだけ、な。いくぞ…」ぐにいぃぃっ!鋭利な犬ちんこの切っ先が、幼い割れ目に突き刺さり。 (Mako_GM) 【ブラッド】「ぐおおおっぉっ…おっ!」ぐっ…ぐっ!ズキン、ズキン、ブチッ、ブチブチィッ!!筋の引きちぎれる感触と共に、巨大な熱の塊がリプルの胎の中へとめり込んでいくのです…! (Mako_GM) 入れられる、というよりは引きちぎられるような感触。実際には引き伸ばされているだけなのですが、未通の処女の膣肉はあまりにもブラッドの剛槍にとって狭すぎたのでしょう…! (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「ひっ……ぎっ……あがっ……あ゛あ゛ぁ゛ぁあ゛ああ゛ぁ!?」 (M09_Ripl) あまりの激痛に涙を流しながら身体を仰け反らせます。身体がミシミシと悲鳴をあげています。 (M09_Ripl) 身体を内側から引き裂かれるような痛みを、眼を見開きシーツを握り締めることで堪えます。 (M09_Ripl) 結合部からいく筋かの赤い液体が漏れでてますが、むしろこの程度の出血で済んだ事が奇跡に近いでしょう。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「ぐおおおぉっ…ふうぅっ(メリ、メリメリ…)…おおぉっ…(ぶちん)がおおぉっ!!おっ!!」 (Mako_GM) 結合部の少し奥に固く狭まった部位に当たると、ぐぃっ!ぐいっ!と腰をねじりこんで… (Mako_GM) ぶちぃっ! (Mako_GM) なにかがちぎれる、取り返しの付かない喪失感と共に、ずぶっ!ずぶぶっ!! (Mako_GM) 深く、深く、リプルのお腹にくっきりと肉棒の形が浮き上がるほどに、深く男根が突き刺さります。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「あがっ……がが……ぎひぃっ、あぎぃぃぃ!!?」 (M09_Ripl) めりめりと音を立てて、巨大な肉棒を押し込まれていきます。腹には肉棒の形が浮かびあがり、普通の人間なら人間が眼を背けるような光景です。 (M09_Ripl) 最早に処刑と言う方が相応しいような挿入、女にされたという感情よりも、死にたくないという感情の方が強いようで。 (M09_Ripl) ヒュー、ヒューと食いしばった歯の隙間からか細い呼吸を繰り返して、何とか意識を保っています。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「へへへ…もうすこしガマンしな…すぐに気持よくなっからよ。」殆ど言葉など届いていないでしょうが、盛りきった狼男にはわかっていないようです。 (Mako_GM) ずじゅっ…ぬじゅっ…ぐちゅっ…ぬじゅっ…!みっちりとリプルの腹に詰まった男根が前後に動き始めると、びゅるっ!びゅるるっ!!と先走り汁が流れこみます。 (Mako_GM) 焼け爛れるような熱さの雄汁は…しかし、それが膣内に貯まるうちに、痛みがすぅっと引いていきます。しかし、腹に詰まったような圧迫感はそのままで…むしろこの状況で痛みが消えていくのは不気味ですらあり…。 (Mako_GM) 【ブラッド】「オレのは…”特別製”だからなぁ…へへッ。」 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「がっ……あ゛あぁ……うごが…ないでぇ゛……」 (M09_Ripl) 動くたびに体の中からミシミシという音が聞こえて、薄ら寒いものを感じます。 (M09_Ripl) 死を覚悟するような激痛に耐えていると、不思議な事に痛みが引いていくのがわかります。 (M09_Ripl) 【リプル】「かっ……ふっ…………あ……え……?」 (M09_Ripl) 腹が内側から張り裂けそうな圧迫感と、押し広げられる感覚はそのままなのに……。戸惑ったリプルが呼吸を整えながらブラッドの顔を見詰めます。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…感じるだろぉ、オレの体液が混ざると痛みが消えてくのが…。」 (Mako_GM) ずぐちゅっ…ぬちゅ…ぐちゅうぅっ…。戸惑うリプルをよそに、リプルの膣の中に注がれていく、狼の体液。 (Mako_GM) 熱く濃ゆいその汁が腹の奥に溜まっていく感触…。そして、次第にリプルの身体を未知の感触が襲ってくる。 (Mako_GM) 腹の奥の子宮がじゅんっとうずき、”何か”、今注がれているものよりももっと熱い、何かがたまらなくしくてたまらない、恐るべき欠乏感。 (Mako_GM) お腹の底に喉があって、それがカラカラに乾いているような…未知の感覚…。快楽が芽生えてくるのです。 (Mako_GM) 【ブラッド】「…へへへ、まぁ、痛ぇだけのほうがなんぼかマシ…かもしんねーけどよ。」 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「ほ、ほんとだ……なん……で……」 (M09_Ripl) 会話しているうち、彼の言うとおりに痛みは無くなってしまいました。残っているのは圧迫感だけ。 (M09_Ripl) 戸惑うリプルを次に襲ったのは、どうしようもない未知の発熱と渇きでした。 (M09_Ripl) 【リプル】「っ!? ……んぁっ……な、にぃ?」 (M09_Ripl) ぞくぞくと、お腹の奥、男根の先端が向いている先から身体の中を駆け回る寒気にも似た感覚。 (M09_Ripl) 頭までたどり着いて、再びお腹の奥へと戻っていく度に、どうしようもない喉の渇きにも似た何かを感じて仕方なくなります。 (M09_Ripl) 同時に淫蜜が潤滑油のように結合部からあふれ出し、ブラッドの性器についた血を洗い流していきます。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「いーぃ具合にとろけてきたじゃねぇか…オレの媚薬入りカウパーぶちこまれたつっても…これは…ぐおぉっ…なかなか…♪」 (Mako_GM) ずちゃあっ!ぬちゅあっぷっ!じゅぷっぷぅっ!ぐちぃ! (Mako_GM) 亀頭が子宮の入り口に刺さるたびに飢えが少し満たされ、しかし抜かれれば前の倍ににも増して腹の奥の飢えがひどくなる。 (Mako_GM) 愛蜜に溢れた結合部は、しかしその奥が熱く熱く乾いてしかたがなくって…。 (Mako_GM) 【ブラッド】「どーしてこんな事するのかってぇ…不思議か?」 (Mako_GM) 【ブラッド】「…繁殖するためだよ。…効率的に遺伝子を残すための、突然変異ってやつさ。感じるだろう…腹の奥が疼いて疼いてしょうがねぇんだろう…?」 (Mako_GM) 熱い熱い子宮の奥で、熱の塊のような何かが…こぼれおちようとしている。何かが、お腹の奥で出てこようとしている、そんな不思議なイメージがリプルの脳に広がります。 (Mako_GM) 【ブラッド】「…準備してるのさ、お前の腹が…。」 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「ふあっ……な、なんか、ぞくぞくって……して」 (M09_Ripl) なんだかこの感触は自慰をした時に似ています。まさか初めてでこんな大きな物を入れられて感じてしまっているのでしょうか? (M09_Ripl) 状況把握で一杯一杯で、媚薬入りという言葉は耳に届かなかったようです。 (M09_Ripl) 【リプル】「や、やだっ……んくっ、ふあぁ……き、きもち……いっ!?」 (M09_Ripl) 自分の体に明らかに戸惑っているようです。押し込まれ、拡張される度に感度と飢えは増して行きます。 (M09_Ripl) 【リプル】「う、うそ、ぉ……ぼく、あ、赤ちゃん……できちゃう、の?」 (M09_Ripl) 若干泣きそうな顔になります、まさかこの歳で母親になるなんて思いもよりませんでした。 (M09_Ripl) しかし強制的に発情させられた身体は彼女の意思に関係なく、今目の前の雄を受け入れようと準備を勧めていくのです。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…欲しがってんだよ、お前の身体も…」発情しきった子宮をずぶり!ずぶり!と下から突き上げるたびに、お腹の奥にまで響く悦楽の波が襲ってきます。 (Mako_GM) 【ブラッド】「気ン持ちいいだろう…?お前の身体が、赤ん坊を産みたい、産みたいっていってんだよ…」 (Mako_GM) ずぶじゅっ!ずぶじゅ…快楽の渦が、リプルの身体をじっとりと火照らせ、汗ばませて…垂れる雫は愛蜜とからみ合って、どこからどこまでが雌汁で、どこまでが汗かもあやふやに。 (Mako_GM) 【ブラッド】「素直になっちまえよ…」 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「はぅっ……ふあっv や、ち、ちがうもん……そ、そんなの……嘘だもん!」 (M09_Ripl) 先端で子宮を小突かれるたびに、お腹がきゅんきゅんと疼いてしまいます。 (M09_Ripl) 認めたくないリプルはいやいやと頭を振りますが、表情がとろんとなってきているのが見てわかりますね。 (M09_Ripl) 【リプル】「ち、ちがう……のぉ」 (M09_Ripl) 殆ど無意識でしょうが、両脚でブラッドの腰を挟み込むと、膣壁はひくひくとブラッドの男根を締め付けて。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「おおぉぉ…しめつけて、きやがる♪」圧迫気味な膣壁がさらにぎゅっと締まって押し付けられると (Mako_GM) どっくん!どっくん…どっくん!! (Mako_GM) 目の前の男の逞しい鼓動が、男根越しに伝わってきてしまいます。 (Mako_GM) 絡みつく雌に褒美をとでも言いたげに、ずずず…!巨根がお腹の中で太く固くなっていく気すらして…! (Mako_GM) 【ブラッド】「…じゃあ、この足はなんだ…なんでこんなに、お前のここはオレのちんこに吸いついてくるんだよぉ!?」 (Mako_GM) ずんっ!!ずずんっ!!ずぐんっ!!ずごっちゅうっ!! (Mako_GM) フィナーレにむけて、ガッツンガッツン筋肉質な腰を叩きつけてくるのでした! (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「はぅぅ……やぁぁ(おなかのなかで、どくん、どくんって……)」 (M09_Ripl) 締め付けたおかげで、目一杯詰め込まれた肉棒の鼓動がより強く伝わります。それだけでお腹の中が熱くなってくるようで。 (M09_Ripl) 【リプル】「ちが、ちがうのぉ、そんな、そんなの……じゃあ ひふっ……ひゃうぅん!?」 (M09_Ripl) もはやその圧迫感すら心地よくなってしまい、突き上げるたびに、こすれた結合部からじゅぷじゅぷと粘着質な音が響きます。 (M09_Ripl) 口では否定し続けるリプルですが、その表情や仕草は明らかに感じている雌のものになってきています。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「グルルルッ…ウオオォォッ…グオオォォッ!!」野獣じみた唸り声をあげ、ずごちゅっ!ずごちゅっ!と湿った甲高い音を立てて (Mako_GM) ブラッドの肉剛槍が子宮をガツン、ガツンと突き上げ…「グオオォォッ!!(ズボォ!!)」その亀頭をぐっっっ…さり!!と子供を孕む器官に突き入れ (Mako_GM) 【ブラッド】「出すぞ…出すぞ…赤ちゃんほしぃって言え。ブラッド様の赤ちゃんをほしいって叫んでみろっ…!」 (Mako_GM) ずっぶりと奥深く刺さったままの状態で、飢えに飢えきって排卵が起こりかけてる子宮に亀頭を突き刺したまま、ぐりぐりと奥へ突きあげながら、最後の一言を要求します (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 快楽に振り回されそうになりながら、リプルは踊り子仲間の話を思い出します。 (M09_Ripl) 『初めては痛かった』それはもう、死ぬほど痛かったです。実際はここまで極端な経験者はいないのでしょうが。 (M09_Ripl) 『でも、段々気持ちよくなってきて』みんなもここまで気持ちよかったのでしょうか。 (M09_Ripl) お金の為でもなく、男と寝ようとする踊り子達もいました、当時のリプルには理解できない行動でしたが……。 (M09_Ripl) 【リプル】「(やだ、やだよぉ、こんなの、こんなの気持ちよすぎるよぉ……)」 (M09_Ripl) これが好きな相手だったなら、夢中になってしまうかもしれませんね。 (M09_Ripl) でも、もうここから逃げられないのです。お金を返し終えるまでずっと、ここで…… (M09_Ripl) 【リプル】「(だったら、もういっそ……)」 (M09_Ripl) よく見れば獣人としても顔は悪くありません、むしろかなり良い方です。普通に出会っていたならもしかしたら。 (M09_Ripl) 【リプル】「……です……ぼく、ぼく……ぶらっどさまの、赤ちゃん、ほしいですっ!」 (M09_Ripl) まぁ、どうせ逃げられないのなら。辛いよりは楽しい方がいいでしょう。きっと (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…ぐおおぉっ…おおおっ!!よく言った…ご褒美に…ごほうび…ぐおおおぉっ!!」 (Mako_GM) ぎりぃぃっ!子宮口に突き立てられたブラッドの男根が、一瞬、むくむくっと大きさを増したと感じた次の瞬間……!! (Mako_GM) ごびゅううううっーーーーっ!!びゅるるっ!!!びゅるるっるうっ!!どびゅううっ!!! (Mako_GM) 子供を宿すための神聖な場所に、割れ目も膣穴も飛び越えて流し込まれる精液。 (Mako_GM) 一瞬、お腹の中に溶岩を流し込まれたような暑さ (Mako_GM) しかしその次の瞬間にはずっとずっと待ち続けた恋人の愛情が子宮いっぱい胸いっぱいに広がっていくような… (Mako_GM) 飢えに雌犬の発情子宮には、快楽と愛情の境界すら薄く… (Mako_GM) 剛直を押しこまれた膣穴よりも、みっちりびっちり…!とドロドロっとしたブラッドの体温がお腹の中に詰め込まれていくのでした…。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「あはっv ああぁぁぁぁぁv」 (M09_Ripl) 灼熱の精液が子宮を満たしていくと、まるで炎天下の中で涸れた喉に、冷たい水を流し込むかのような充足感を感じます。 (M09_Ripl) それだけで絶頂に達してしまい、腰が抜けてしまいそうになります。 (M09_Ripl) 【リプル】「はぁ、はぁv あふ……くぅんv」 (M09_Ripl) 同時にそれは、彼女が今まで感じた事もない幸福感まで生み出していきます。 (M09_Ripl) 酒場で会った時の冷徹さはどこへやら、自分の体に夢中で精液を流し込み続けるこの人の顔が、何だか無性に愛しく見えてきてしまって。 (M09_Ripl) 【リプル】「(まずい、かも)」 (M09_Ripl) 少なくともここに居る間、チャンスがくるまでの間は"そうだ"と思い込むだけでよかったはずなのに…… (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…がぁっ…ぐおおぉぉ…はあぁ…はあぁぁ…!」 (Mako_GM) どく…どく…どく…。ぼってりと臨月の妊婦のようにリプルの腹をふくらませた一物は… (Mako_GM) ごぼっ!という音と共に根元に瘤作り、引っ張っても抜けなくなって…ゆっくりと最後の一滴まで出し続けるのでした…。 (Mako_GM) 【ブラッド】「…ぐるるる…。」小さく唸り声をあげ、未だに続く射精をリプルの腹の中に送り込みながら… (Mako_GM) ぎゅむぅ…。 (Mako_GM) 身体の重みをリプルに預け、そっとその身体を抱き寄せるのでした…。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「はふっv ん…………v」 (M09_Ripl) どくどくとお腹を膨らませていく精液、抜けないために動く事も出来ず。息苦しさが増して行きます。 (M09_Ripl) ですが飢え続けた身体に染み渡る幸福感が満たしてくれているので、嫌ではありません。 (M09_Ripl) まったく、こんな図体で圧し掛かられたらつぶれちゃうよ、なんて事を思いながら。 (M09_Ripl) 【リプル】「…………v」 (M09_Ripl) ガッシリとして、それでいてもふもふな胸板に顔を埋めて、そっと背中に手を回すのでした。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) 【ブラッド】「…あ、あー…えっとだな…。」リプルが目を覚ますと、ブラッドの身体が「正直、すまん。」 (Mako_GM) 目を覚まして最初に耳には行ってきたのは謝罪の言葉。リプルの小さな身体を胸毛にもふらせつつだきよせた姿勢で言ってきます。 (Mako_GM) 【ブラッド】「なんつーかその…ちょっとお灸をすえて、しゃぶらせるだけのつもりだったんだが…。」 (Mako_GM) 【ブラッド】「処女な上に…一応同族だったろ?発情すると、オレ見境なくなるっていうか…。」 (M09_Ripl) 【リプル】「…………それで、これ?」 (M09_Ripl) その様子に、ちょっと膨れた面になりながら自分のお腹を撫でます。まるで臨月のように膨らんでしまっていますね、精液で。 (M09_Ripl) なんだか色々吹っ切れたようで、割と強気に出ています。 (Mako_GM) 【ブラッド】「…あ、あと…」こつん、とおでこをくっつけて「…単に、好みだったから。」 (Mako_GM) リプルのお腹に詰まった精液は粘度が高く、腹の中でゼリーのように溜まりこんでいます。 (Mako_GM) お腹にいきめば出せそうですが、自然と零れ落ちる事はなく… (Mako_GM) ほかほか♪と、ブラッドの体温をリプルに伝えてきます。 (M09_Ripl) 【リプル】「……このまま一晩だよ? これ、絶対できちゃってるよね?」 (M09_Ripl) 告白にも似たブラッドの言葉にちょっと息を吐きつつ、ずいっと顔を近づけて睨みます。 (Mako_GM) 【ブラッド】「…おう。”特別製”だからな。」 (Mako_GM) 【ブラッド】「好きな子ができたらすぐ孕ませられるように、魔法使いに改造してもらったんだ。でもこう…遊んでるうちにポコポコ孕ませて、そのうちいろんな奴から目ぇつけられてノシてるうちに…こういう立場になってた。」 (M09_Ripl) すっと身体を離して、胸元に顔を埋めて。【リプル】「じゃあ、ぼくもその遊んでるうちの一人なの?」そこだけちょっと悲しそうに顔をあげて上目遣いで聞きます (Mako_GM) 【ブラッド】「………こういう商売だから、好きって言っても。嘘くさくなる…。」一度は否定的な言葉を口にする。しかし顔を近づけて、でもと付け加えてから。「お前のことはすごく可愛い。同族だし、若いし、ちっこいし、顔もいい。中身は…すこしユルそうだけど、可愛げがある感じがする。もっと知りたいと思ってる。」 (Mako_GM) 【ブラッド】「…オレは、お前の処女が奪えて、いま、すごく嬉しい。」そっと精液ボテに膨らんだお腹に手を「子供が産まれたら…きっと多分、もっとうれしくなる。」 (Mako_GM) 【ブラッド】「…どっちみち、借金を返し終わるまでは、逃がさない。ずっと、ずっと孕ませてやる。」 (M09_Ripl) 全て聞き終えると、リプルは深く溜息をついて (M09_Ripl) 不意打ちのように身体を伸ばして、ちゅっとブラッドの鼻先にキスをしました。 (Mako_GM) 【ブラッド】「…んむっ…ぐるぅっ…?」不意打ちのキスにぱち、ぱちっと目を丸くして。 (M09_Ripl) 【リプル】「どうせ逃がしてくれないと思ってたよ。まぁぼくも悪かったしね……でも、産んだ子供"たち"の責任はちゃんと取ってもらうからね?」まるで見せ付けるようにお腹を撫でつつ、無邪気に笑いかけて。 (Mako_GM) 【ブラッド】「…まかせろ。お前は安心して、オレの子を産んでくれ。」れるっ…と撫でる腹に顔を近づけ、一なめします (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) それから数ヶ月が経って。 (Mako_GM) リプルのお腹はすくすくと育っていきます。ブラッドに時折満タンにまで張り詰めさせられるのが、お腹の皮が伸びてよかったのでしょうか。 (Mako_GM) 臨月になる頃には歩くのにすこし苦労するくらい。 (Mako_GM) むしろアレだけ出されて流産しないのは…ブラッド曰く、”それも魔法”だとか。 (Mako_GM) そんなわけで。 (Mako_GM) 【ブラッド】「…ぐおおぉぉっ!!うおおぉぉっ!!!!」 (Mako_GM) ごびゅうっ!びゅるるるっ!!ごぶごぼおおおっ!! (Mako_GM) あれから発情のナカナカ止まらないブラッドは、お産の少し前までリプルの身体を堪能しているのでした…。 (Mako_GM) 普段と変わらない、むしろ量が段々なれるに従って増えてるのではないかと感じられる射精…。 (Mako_GM) ブラッドの体液を受け止めながら…ズキン。 (Mako_GM) ”その時”は、静かにリプルのお腹の奥で訪れるのでした。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「ひゃっv あんぅv わぅぅんv」 (M09_Ripl) すっかり慣れてきたリプルも、四つん這いで腰を揺らしてブラッドの射精を受け止めます。 (M09_Ripl) する直前までは赤ん坊が心配なのですが、一度知ってしまったあの快楽の誘惑からは逃れられずなし崩し的に行為に及んでしまうのです。 (M09_Ripl) 今日もいつも通り、射精でお腹が膨れていく幸福感に酔いかけるのですが……お腹に鈍い痛みが走ります。 (M09_Ripl) 【リプル】「ふあっ……んっ……? あれ?ぶ、ぶらっど、ぼく、なんかお腹が」 (M09_Ripl) まさか赤ん坊に何かあったのかと、不安そうにブラッドに声をかけます。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…ぐおっ…どうしたんだ?」ぐぐっと、ブラッドが瘤が出来る前にぬこうとすると (Mako_GM) ぐ、ずっ…ずずずっ…!【ブラッド】「お、おあぁぁ?」それを追いかけるように、お腹の中から何かが下がってきます…丁度排尿の時のような、出しかけると止まらない感じにも似て… (Mako_GM) その波はブラッドの一物を押しのけ、膣口にまでとどくと… (Mako_GM) ぶっしゃあああぁぁ…!! (Mako_GM) 大量の羊水が膣口から噴射され、ブラッドの顔や胸毛をぐっちゃぐっちゃに汚してしまいます。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「うっ……くっ……こ、これ、まさか……ぶ、ぶらっど、どうしよう、赤ちゃん、産まれるみたい」 (M09_Ripl) 破水の痛みに僅かに顔を顰めて、お腹を押えてベットに横になりますね。 (M09_Ripl) 集落に居た頃、一度だけ御産の手伝いをした事を思い出して、自分の体に起きた自体は悟ったのですが、同時にパニックを起こしてしまって。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…だ、大丈夫だ…が、がんばれ…!」さすさすっとお腹をさすりながら、その手を握り、だきよせて。しっかり父親がそばにいるぞと、抱きしめることで感じさせ。 (Mako_GM) ぐぃっと足を引っ張って、M字に股を広げさせると…。 (Mako_GM) ぐっ!ぐぐぐっ!!子宮輪の奥から、異物が出てこようとしてるのが、腹の奥から感じられます。 (Mako_GM) ぐにいいぃっ!肉輪が赤ん坊に広げられれば、ブラッドの男根をくわえ込んでいる時と同じ快楽が、お腹の内側から広がってきて…。 (Mako_GM) はじめは少し痛みが走ったけれど、急速に痛みが初めての時のようにやわらいで…。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「う、うん……頑張る」 (M09_Ripl) まだ不安そうですが、抱きしめてもらうことでいくばくか安心して。 (M09_Ripl) 【リプル】「ふあっ!? はぁ……くぅぅんv」 (M09_Ripl) 陣痛らしきものと共に、身体の奥底が押し広げられる感覚が襲ってきます。 (M09_Ripl) この時ばかりはブラッドのスケベさに感謝したくなりました、そうでなければ今頃痛みでもだえたはずですから。 (M09_Ripl) 最も、出産で感じてしまうというのも中々に複雑なものなのですが。 (M09_Ripl) でも赤ん坊は待ってはくれません。少しずつ少しずつ、この世界に生まれ出ようと頑張っているのです。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「だ、大丈夫か…リプル。」産む母親よりも不安そうに、リプルの身体を抱き寄せる父親は、どこか滑稽かもしれず。 (Mako_GM) ぐりっ!ごりっ!ぐりぐりっ!!異物が膣穴を押し広げながら、身体の内側から出て行く感触。 (Mako_GM) それと同時に感じられる、腹に抱えた新たな生命との出会い…。 (Mako_GM) 交尾の時よりはゆっくりとしてやわらかな…しかし、確かな幸せが産道を犯される性感となってリプルの身体を包み込むのです。 (Mako_GM) ブラッドの、父親の体温と共に…。 (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「ぶらっど…腕、貸し、てっ」 (M09_Ripl) 抱きしめながら腕を借りてぎゅっと握り締めながら赤ん坊を産み落とそうと踏ん張ります。 (M09_Ripl) 記憶を手繰り呼吸法を思い出しながら、タイミングを合わせて力むと、少しずつ、赤ん坊が産道を進む速度が早くなります。 (M09_Ripl) 【リプル】「ふ……ぅ……んあぁぁぁぁ!!」 (M09_Ripl) 散々拡張されていたおかげでしょうか、これ以上ないほどの安産で、子供が勢い良くベッドの上に産み落とされました。 (M09_Ripl) 【リプル】「はっ……あv はっv」 (M09_Ripl) 同時に絶頂に達してしまったのか、ほんの少し恍惚とした表情を浮かべていましたが、すぐに呼吸を整えながらブラッドに声をかけます。 (M09_Ripl) 【リプル】「あは……はパパに、そっくりだね……ぶらっど、お願いがあるの、た、タオルとお湯……おねがい、あと、すぐに、おいしゃ、さまも」 (M09_Ripl) そう伝えると子供を抱き上げて子供の顔周りを指で拭いてあげていますね。 (M09_Ripl) 生まれた子供はどうやら少し赤みがかった灰色の毛並を持つ、狼人の男の子のようです。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「お…おおおお…!」リプルの膣中から自分と同じ色をした獣が産まれてくるのを、目を輝かせながら見つめます。 (Mako_GM) 【ブラッド】「…髪の色は…お前の血だな。ぐるるっ…よくやった、リプル。」れろっ、と頬を舐めて自分の赤ん坊を産み落とした雌を労います。 (Mako_GM) お、おう。少し待ってろ。と言って、ブラッドは医者を呼びに部屋を出ていきます。 (Mako_GM) 赤ん坊はなでられてくすぐったそうにすると、けほっと肺の中の羊水を吐き出すと。 (Mako_GM) 【赤ん坊】「…だー…うー…んぎゃぁーっ!んぎゃぁ…。」と、リプルの中で産声をあげるのでした‥! (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) 無事赤ん坊を出産したリプル。ぎゃーぎゃー泣き叫ぶ子供をあやしておむつをはかせ、ぽっちゃりどっしりした牛獣人のお医者さんの手で予防注射をうけるとまたギャーギャー泣きはじめ、ほんとさわがしい一日が終わって。 (Mako_GM) 【ブラッド】「……まぁ、約束は約束だからな。」横になろうとした時、何やら寝床でブラッドがノートをつけ始めます。 (Mako_GM) ▽ topic ただいまの借金【2128800gold】 (Mako_GM) そこには (Mako_GM) 2178800gp 一児出産につき -50000gp ○○月決済 21288000gpと書かれているのでした…! (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「んー? なにやってるの?」 (M09_Ripl) 子供をあやして寝かしつけて、その寝顔に癒されながら何やらやりはじめたブラッドの肩に乗っかり、何を書いているか覗き込みます。 (M09_Ripl) 書いてある帳簿らしきものの内容を見て、くすっと笑ってしまいました。 (M09_Ripl) 【リプル】「……あはは、そっか、あと43人も産まなきゃいけないんだね」 (M09_Ripl) 背中に抱きついたままながら楽しそうに笑って (M09_Ripl) 【リプル】「じゃあ……いっぱい産むから、がんばって種付けしてね、ぶらっど♪」 (M09_Ripl) そしてそのまま、キスのかわりにぺろりと頬を舐めます。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) 【ブラッド】「…ぐるるるっ…!」びきいぃーんっ!! (Mako_GM) 二人で羽織っていたシーツが吹き飛び、赤黒い肉槍が飛び出します! (Mako_GM) 【ブラッド】「…じゃ、じゃあ今から…もういっかい、だな!」 (Mako_GM) そして、がしりっ!と背中にくっついたリプルを捕まえて…! (Mako_GM) ▽ (M09_Ripl) 【リプル】「きゃあ!? ちょ、ちょっとまって、ぼく赤ちゃん産んだばかりで……っひゃんv」 (M09_Ripl) しかし、その肉棒を見ているうちにまたお腹の奥がきゅんきゅんとしてきてしまって。 (M09_Ripl) 【リプル】「うぅ……もう、しょうがないなぁ、今日はめいっぱい優しくしてくんなきゃやだからね♪」 (M09_Ripl) そのまま抱きついて、身体を預けました。 (M09_Ripl) ▽ (Mako_GM) そして、二匹の犬は今晩も仲睦まじく… (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) 龍華戦記「灰色オオカミさん、あらわる!」 (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) (Mako_GM) おわりおーわり?
https://w.atwiki.jp/83452/pages/7613.html
澪「へ?あ?うい!?」 澪「こ、これは違うんだ!////」 澪「これは…その////あれだよ!自分のパンツと間違ったんだ!////」 憂「へぇ~」 憂「澪さんって自分のパンツの臭いを嗅ぎながら」 憂「おな…////」 憂「そう言うことしちゃう人だったんですね」 澪「べべべべつにそんなことはしてないよ!////」 澪「鼻水出そうだったから手に取ったらたまたま唯の!////」 憂「見てたんですよ」 澪「へ?」 憂「…呻き声が聞こえるから心配して見に行ったら…その…してたし////」 澪「////」 澪「……………」 憂「……………」 澪「その…この事は唯には言わないで……」 憂(………ドキドキ////) 澪「お願い!こんな事ばれたら私!」(ぐす) 憂(キュン////) 憂「どーしよっかなー?」(ゾク…////) 澪「!?」 澪「やだ!お願い!せめて唯には」(ウルウル) 憂(やだ…澪さんったら涙目であんなに慌てちゃって////) 憂「うふふ…澪さんお姉ちゃんの事が好きなんですよね」 澪「え?!ち、ちがッ!!////」 憂「隠さなくても分かりますよ」 憂「最近良く遊びに来るし」 憂「今日だってずっとお姉ちゃんの事見てましたよね」 憂「お姉ちゃんの入った後のお風呂であーんないやらしい事しちゃうなんて!////」 憂「澪さんって変態さんだったんだぁ(クス)」 澪「////」(ふるふる…) 憂(ゾクゾク////) 憂「まったく、まさか今日泊まりに来た目的がおかず…」 憂「それもお姉ちゃんのパンツだったなんて…」 澪「違っ!////これは…その…魔が差したと言うか………」 憂「でも、澪さんがすごく変態さんなのは変わらないよねw」 澪(カァァァァ////) 憂「お姉ちゃん悲しむだろうなぁ~」 憂「大好きなお友達が泊まりに来た理由が」 憂「まさか、自分のパンツだったなんてしったら!」 澪「それは違うからぁ…」(ぐす) 憂(あーもう、かわいいよお////) 憂「あ~あ、お姉ちゃんになんて説明しよ~かな~?」 憂「ねぇ、み・お・さん?」 澪「いやだよぅ…」 澪「お願いだから唯にはぁ…ぐす…」 憂「え~?ダメだよ、澪さん悪い事したんだから!」 澪「………………」 憂「黙ってちゃ分からないよ?」 憂(ゾクゾク////) 澪「……うう…………」 憂「ねえ!澪さん!?」 澪「ひっ!」 チョロ…シャアアアア……… 澪「あ!?あ…ああ…………やだ…うそ…………////」 憂「あれ~?あれれ??」(ゾクゾク////) 澪「ぐす…ひっく………」 憂「あ~!お漏らししちゃったの?」 憂(やーん////) 憂「もー!信じられないなぁ!」 憂「私澪さんのこと尊敬してたんだよ?」 憂「綺麗でかっこよくって優しい先輩だと思ってたのに…」 憂「それが人の家のお風呂でお漏らししちゃうような人だったなんて…」 澪「うええ…うううう………」 澪「ふえええええええん…」 憂(泣かせちゃったー♪どーしよー////) 憂「もう、しょうがないなぁ…」 澪「……ごめんなさ…ううう………」 憂「えへへ////ごめんなさい、いじめすぎちゃいましたね////」 憂「大丈夫ですよ、お姉ちゃんには黙っててあげます」 澪「ぐすん……ほんとに?(うるうる)」 憂(きゅ~ん////) 憂「はい」(私もお姉ちゃんのパンツおかずにしてるし////) 澪「憂…ありがとう////」 憂「ね、澪さん」 澪「へ!?憂!ちょっと!////」 憂「じっとしてて下さい」 憂「あーあ…びしょびしょですねw」 憂「これっておしっこなのかなぁ?えっちなお汁なのかなぁ?w」 憂「澪さんは変態さんだから全部えっちなお汁だよねw」 澪「////」 憂「ほら、足開いて?」 澪「え?だめだ!////そんなのは…!////」 憂「言うこと聞けないの?」 澪「!」 澪「…………はい////」 憂「途中でやめちゃうと辛いでしょ?私がしてあげます////」 澪「ええ!?////」 憂「あんまり大きな声出さないで下さいね?」 憂「お姉ちゃん今テレビ見てるけど気付いちゃうかも…」 澪「うう…////」 憂「うふふ、でも澪さん声我慢出来るかなぁ♪」 憂「あ、こうやって髪を下ろしたらお姉ちゃんそっくりでしょ?」 澪「!」 憂「お姉ちゃんにして貰ってるって思いながら気持ちよくなって下さい////」 澪「そんなの!憂…!」 澪「ひ…あ!…やぁ////・…んん////」 憂「澪さんのここ、しょっぱいなぁ////」 澪「うい…////」 憂「あ、そうだ…」 憂「あの…お姉ちゃんには言わない変わりに私のお願い聞いてくれますか…?」 澪「え?…いいよ、私に出来る事なら…」 憂「お姉ちゃんみたいなかわいいお姉ちゃんも好きだけど」 憂「澪さんみたいなかっこよくて綺麗なお姉ちゃんもほしかったんです////」 憂「その…////澪さんの事もお姉ちゃんって呼んで良いですか?////」 澪「憂…もう……しょうがないなぁ////」 憂「えへへ、澪さ………澪お姉…ちゃん////」 澪(かわいいな////) 澪「ふふ…よしよし…ひゃあ!?////」 憂「油断しちゃだめですよ?」(クチュクチュ) 澪「あ…うぅ………////憂、ずるい////んんんんん!!」 憂「今日は沢山気持ちよくなって下さいね~////」 澪「うぅう…////」 憂「おっぱい大きくていいなあ…」(ちゅ) 澪「ひぅ!?」 憂「こんなにスタイルいいなんて反則だよね////」(れろれろ) 澪「ういい…////」 澪「だめぇ!////それ気持ちいい!気持ちいいよぉ!////」 憂「あは!澪さんの中、キュンキュンしてる~////」 憂「もしかしてイッちゃいそうなんだ?////」 憂「こんなに腰動かしちゃって…やらしいなぁ////」 澪「あっ!あん!やあ////」 憂「それにココもこんなに…////」(クリクリ) 澪「──────!!!?」 澪「やだ!それイクッ!イクッ!イクのお!!////」 憂「我慢しなくても良いんですよ♪」 憂(泣いちゃうほど気持ち良いんだ…////) 澪「あッ!あぁぁあ───!!!」 澪「──────はぁー…はぁー………」 憂(澪さんすごい…////) 憂「…大丈夫ですか?」 澪「…あ……ん…はぁ…はぁ…大丈夫…////」 憂「ちゃんとイッて貰えて嬉しいです////」 澪「ふふふ…次は憂の番だな////」 澪「そんなんじゃもう我慢できないだろ?////」 憂「え…?あ…////」 唯「ねえ………」 憂「!?」 澪「!?」 唯「………二人とも何やってるの?」 唯「ビックリしたよ、澪ちゃんすごい声出すから……」 澪「あ…あうあう……」 憂「あ!!あのね、おねえちゃん、これは違うの!!」 唯「何?ねえ」 憂「ここここれはね!仲良くなるための儀式なの!」 澪「そう、そうだ!杯を交わすようなものだ!」 唯「そうなんだ!!」 唯「ビックリしたよ、澪ちゃんすごい声出すから……」 澪「あ…あうあう……////」 憂「あ!!あのね、おねえちゃん、これは違うの!!」 唯「何?ねえ」 憂「ここここれはね!マッサージだよ!マッサージ!」 澪「そう、そうだ!肩が凝るって言ったら憂がしてくれたんだ!!」 唯「そうなの?」 唯「へぇ~」 唯「そっか…すごいね…」 唯「……………」 唯「ごめん、私もう眠くなっちゃったから寝るね」 唯「澪ちゃん、今夜はゆっくりしていってね」 ガラ…───── 憂「お、お姉ちゃん…?」 澪「……唯?」 唯(……………………………) 唯(マッサージだなんてそんな嘘つかなくっても…) 唯(いくら私でも二人のやって事くらい分かるよ) 唯(澪ちゃんと憂があんな事するなんて…ビックリしちゃった) 唯(せっかく澪ちゃんが遊びに来てくれたと思ったら私の見てない所で……) 唯(憂と裸になってあんなに仲良く……) 唯(…もういいや) 唯(今日はもう寝よう) 唯(zzz…──────) ─────次の日 唯「………………」 唯(普段どおり普段どおり!) 憂「………………」 憂(お姉ちゃん、気付いてるのかな…) 憂「えっと…ご飯………」 唯「うん!」 唯「憂の作るご飯は美味しいね!」 唯「あれ?そういえば澪ちゃんは?」 憂「え?あ!ああ、あの後用事があるって帰っちゃったよ」 唯「そっかぁ、そうかぁ…残念だったね、憂」 憂「え?」 唯「私先に行くね」 憂「あ!一緒に…」 唯「ご!ごめん!私朝錬あるから!」 ─────学校 唯(ううー、なんか気まずくて飛び出しちゃった…) 唯(朝錬なんてほんとはないんだけど…ごめんよ憂) 紬「おはよ、唯ちゃん」 唯「うん?ムギちゃんおはよー…」 紬(あら?様子が変ね…) 唯「……………ふう」 紬(………何かあったのかしら…) 律「おっはー」 紬「りっちゃんおはよ!」 唯「…………」 律「おい唯はシカトか?」 唯「へ?あ!おはよりっちゃん!」 律「ひでーなー、気付いてなかったのかよ…」 ─────放課後 音楽室 唯「あれ?今日はムギちゃん一人?」 紬「まだ私しか来てないわ」 唯「……………ふう」 紬(やっぱりおかしいわよね) 紬「はい、お茶」 唯「おお!ありがと~ムギちゃん~」 紬「どう致しまして♪」 唯「……………」 紬「唯ちゃん、何かあったの?」 唯「え?!わかるの!?」 澪(唯と顔合わせづらいな…) 紬「そりゃわかるわよ、いつも見てるんだし」 唯「ム~ギ~ちゃ~ん!!」(だきっ) 澪(ムギ…唯もいるんだ…) 紬「ええ?ちょっと!唯ちゃんったら!!////」 澪(!??うそ!?なんでムギと唯が!?) 唯「ムギちゃんだけだよ!私のことわかってくれるのは!」(ぶわわ) 紬「よしよし…もう、おおげさよ////」 澪(そんなぁ………) 紬「何があったの?私でよければ聞くわよ」 唯「うん…あのね、夕べのことなんだけど澪ちゃんが泊まりに来たんだ」 澪(!!) 澪「唯!だめ!////」 唯「へ?澪ちゃん?」 澪「あ!いや、その!////ほら////」 紬「あら?」 唯「…澪ちゃんには関係ないでしょ!」 澪「唯!!??」 澪(そんな!嫌われた!?) 紬「え~と…」 唯「でね、お風呂行ったら」 澪「わー////わー////」 唯「憂と澪ちゃんがね」 紬(キマシタワー!??) 澪「やめてー////」 紬「ああもううるさい!澪ちゃんちょっと黙って!!」(ドガ) 澪「うぐ!」 紬「あらやだ、澪ちゃん大丈夫?かばん当たっちゃった!!」 澪(みぞおちッッ!?当たったじゃなくて当てただろッッッ) 唯「裸でプロレスしてたんだよ!!」 澪(!?) 紬(!?) 唯「ずるいよね!私だけ仲間はずれなんだもん!」 紬「えっと…プロレス?」 澪(勘違いしてる!?) 唯「だからもう澪ちゃんなんて知らない!」 紬「えっと…良く分からないからもっと詳しく状況を教えてくれる?(ハァハァ…」 唯「えっとね…」 澪(!!!!) 澪(ダメだ…ってまだ息が出来な…) 唯「澪ちゃんがあんあんってすごい声出しててビックリしてね」 紬(こwwwれwwっうぁwwwww) 唯「それで急いでお風呂見にいったんだよ」 唯「そしたら憂が澪ちゃんに寝技かけてた!」 紬「っしゃあああああ!!」 唯「ム、ムギちゃん…!?」 紬「あ…ごめんなさい…////ほら、こう言うのってプロレスっぽいでしょ////」 紬「それより唯ちゃん!とっっっっっっっても大事なことよ!」 紬「憂ちゃんはどんな寝技を澪ちゃんにかけてたの!!?」 唯「ムギちゃん…鼻血でてるよ…」 紬「こまかいことはいいのよ!」 澪(だいぶ回復してきた…ムギの奴…!) 2
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6801.html
膝に横たわる唯先輩に目を落とす。 水分補給や応急処置のおかげで少しは苦しそうな表情も薄れたようだった。 なんとなく唯先輩の汗に濡れた髪をなでてみる。 抱きしめたい衝動に駆られて、思わず手を離す。 そろそろ助けが来るだろう。そしたら何とかなるはずだ。 もちろん、こんな目には二度と遭いたくない。 けれども同時に一日じゅう唯先輩と過ごして、打ち解けあえた日でもあった。 「このまま出られなくてもいい、二人だけの世界に閉じこもっていたい」 唯先輩が倒れるまで、私は何度もそんなことを考えてしまっていた。 どこまで本気か分からないけれど、唯先輩もアイスとギー太と私がいればいいなんて言ってたっけ。 だから熱中症は神様から私たちへの罰だったのかもしれない。 あるいは、警告。 二人きりの世界にいたら、熱にやられてしまうとか、そんなような。 梓「ゆいせんぱい、おみずのみましょうか」 唯「・・・ぅ・・・・…・・ぁ・・……」 ポカリスエットのキャップを外して、唯先輩の頭を少し上に向ける。 ペットボトルが結露と汗で濡れていて滑り落としてしまいそうになる。 口元とあごに指を添えて、やわらかい下唇を人差し指で開く。 そして半透明な水を、喉につまらないよう少しずつ少しずつ流しこんでゆく。 口の中に冷たい水が注がれた時、唯先輩のまぶたがぴくっと動く。 ほんの少し眉をしかめ、それから元のように力をなくした。 私は一瞬手を止めたけれどまた少しずつ水分を唯先輩に注いでいった。 この水がどうにか内側から身体中に行き届いてほしい。 そうしたら熱にやられた唯先輩を、身体の奥から冷やしていってくれるだろう。 少しずつ少しずつ、口からあふれないように。 ゆっくりと喉を鳴らすのにあわせて、いたわるようにこの水を身体に入れていく。 梓「…ゆいせんぱい」 唯「……・・・・…」 梓「…あいしています」 小さく音を立てて喉が少し膨らみ、水が飲み込まれていく。 梓「いっしょに、外に出ましょうね」 閉じられたまぶたが少しだけ細められた、そんな風に見えた。 がこん。 また天井裏から音が聞こえたかと思ったら、すぐにドアの開く音がした。 ざわつく男の声。すすり泣き。……あれは憂だろうか? 男「救急隊です。負傷者の方はこちらですか?」 通気口から顔をのぞかせた四十歳ぐらいの救急隊員に呼びかけられた。 梓「はい……はい! えっと、唯先輩が――」 他人の声を今日はじめて聞いたせいで、うまく反応できない。 さっきの律先輩のことがあって、助けがきたという実感もまだ追いつかない。 とにかく唯先輩の熱くなった身体を抱き起こす。 思わず起こしたせいか、かすかなうめき声が上がる。 男「では我々がそちらに向かいます。ちょっと足元空けてもらっていいかな?」 慌てて唯先輩を連れて荷物を向こうに押しやると、すぐに通気口から二人の隊員が降り立った。 瞬く間に唯先輩は救急隊員に背負われ、通気口から救助される。 助け出されていくところはあたかも映画の救助シーンのようで、どこか実感が湧かないままだった――。 それから先のことは、よく思い出せない。 私も救助隊から助け出された頃にはすぐ倒れこんでしまったせいだ。 昔テレビで見た歓楽街の喧騒のように、脱出した直後の記憶はあやふやだ。 気づくと私は白いベッドの上で、右腕には点滴がつながれていた。 あのエレベーターに比べると病院の真っ白な天井はやけに高い。 梓「あれ……どこ」 お母さんが飛び起きて涙ながらに私を抱きしめてくれた。 普段忙しいはずのお父さんも仕事着のままそこにいて、目を覚ました私の手を強く握った。 私はそこで、最近お父さんやお母さんの体に触れてなかったなあ、なんて見当違いなことを思う。 助かったと実感できたのは、お母さんやお父さんの泣き顔につられて自然と嗚咽がこみ上げてきてからだった。 ――唯先輩は、大丈夫なんだろうか? 【2010年08月15日 22 17/桜ヶ丘記念病院】 待合室の壁はやけに冷たくて背中から熱を奪われていくような感覚を覚える。 左手に汗がにじむほどiPodを握って、イヤホンから私たちの演奏を流す。 気持ちを落ち着けるために流したのに、かえってみんなのことで頭が一杯になった。 唯の声、梓のギター。私のベースとムギのキーボード。そして、律のドラム。 一つとして欠けては生まれない奇跡をmp3に閉じ込めた、宝物の曲だ。 私は受験勉強や人間関係で悩むたび、何度も聞き返しては。 唯たちが事故に遭って不安な時も、頭の中で流れるメロディが安心感を生んでくれた。 でも、今の私はいつものようにバンド演奏をまともに聞けそうもない。 ドラムの強弱ばかりを耳で追ってしまって、他の楽器が聞こえないほどだったから。 ……唯、大丈夫かな。 これから先、ギターが弾けなくなるなんてことは……だめだ、そんなこと考えちゃ。 梓だって、助け出された直後に気を失ってしまった。 二人に何かあったらと思うと不安でたまらなくなる。 私がこんな思いにとらわれた時、律はいつだって助け出してくれた。 茶化して、愚痴って、それでも誰よりも分かってくれていた。 それなのに――神様は、その律まで傷つけてしまった。 頭の中に元気だった律の姿を浮かべる。 バスドラの重低音や軽快なスネアはそこに陰影や確かな存在感をくれる。 ハイハットやシンバルの強い響きは、私に話しかけてくる律の声を思い出させる。 演奏する姿を浮かべて、元気な律がそばにいるように考えて、それでどうにか自分を保つ。 だから、音楽が終わってしまうのが怖かった。 曲が終わる寸前に止めて、冒頭に戻して再生する。でなければ曲が終わらぬうちに次の曲に進む。 落ち着きなく親指を動かし、演奏を反芻しては律にリアリティを与えていく。 澪「りつ…大丈夫、だよね……離れないよね……やだよ、りつぅ…」 iPodを握る手に力がこもって、また涙が抑えられなくなる。 律のママもパパも、病室に入ったまま出てこない。 最悪の結末ばかりが脳裏にちらつく。 ふと、律の家で外国の恋愛映画を見たあとのことが頭に浮かんだ。 人種差別を超えた愛が引き裂かれて、密告されて、女が連れ去られるんだけど男の自己犠牲で助ける、みたいな映画。 律『でもたまにあこがれねー? 私が誰か助けて死んで、残った澪が私の死を乗り越える的なさぁ!』 澪『なんで私なんだ。っていうか、律が死んだら元も子もないだろ』 律『えーでも全米泣くって絶対! 「私は、律の死を乗り越えて生きていくからね……うるうる」、みたいな!』 澪「……やだよ。ぜったい、やだそんなの…!」 ふざけるな。私は律のいない世界なんて乗り越えたくもない。 だから……お願いだから、元気で帰ってきてよ。 私はiPodのボリュームを上げて不安をかき消そうとしたけれど、ついに消えてくれなかった。 ちょうど二十四時間ぐらい前、律から電話が掛かってきた。 そのとき私は今日やるはずだった勉強会ではやれないような、辞書引きとか英作文の確認をしていた。 律『澪。これが、俺たちの最後の電話になると思う。だから…一言だけ、聞いてくれないか』 澪『あの映画かよ……で、お前は何して捕まった設定なんだ』 律『――月曜の英文法の練習問題、答え持ってない?』 澪『もったいぶって言う台詞か! 切るぞ』 律『あぁん待ってみおー! 答え失くしたのもそうだけどさ、他に話あるんだってば』 澪『先にそっちから言えよな…』 律『唯と梓の話なんだけど』 律の声のトーンが変わって、私もベッドで少し身構えた。 澪『ああ……あの二人、なんか進展あったのか?』 律『結局コクるみたいだぜ? 梓の方から』 澪『そっか…』 律『たとえ付き合えないとしても想いだけは伝えたい、んだってさ。妬けるねー』 澪『……なんかあの映画みたいだな。付き合えない運命とか』 律『超思った』 私と律はあえて他人事のように、大事な友達と後輩の恋路について語った。 唯の気持ちははっきりとは分からないけれど……唯だったら受け入れそうな気がする。 でももし付き合うことにしたらどうなるのか。 クラスメイトたちの唯に対する見方はどう変わるか。 小学校のとき、律にくっついてばかりの私がからかわれたのを思い出す。 あの時のような幼稚ないじめが起きるとは思わない。 ただ……唯たちが避けられるような予感は、その時もしていた。 律は二人の未来を一番悲観的な形で語る。 律『唯がうれしくて言いふらすだろ。そしたら二人とも変な目で見られるだろ』 澪『うん』 律『そしたら梓辺りが変な風に言われだしてさ』 小学校の教室。捨てられた上履き。机の落書き。 嫌な思い出ばかりが頭をよぎる。 澪『……唯が「私のせいだから」って別れを切り出す、と』 律『でも絶対受け入れないよな。梓も変に頑固だし』 澪『揉めるよな、絶対』 律『そうはしたくないよな…』 私たちはあくまで唯と梓の未来予想図として話し続けた。 でも、二人とも「本当は誰の、なんの話をしているか」なんて分かってたんだ。 だから……あんな話になってしまった。 その時、心の奥で冷たい嫌なものを感じた。 枕のかどを反対の手で握り締めてみたりして気を紛らわす。 澪『……なぁ、律』 律『なんだよ』 澪『正直な話、律は女の子同士が付き合うことを……本気で反対してるのか?』 沈黙。耐えられなくて、つなぎの言葉を探す。 つかえたものを吐き出すようにして言葉を繋げる。 そしたら今まで封じてたことまで口から出てきてしまった。 律『……なんでそんなこと聞くんだよ』 澪『……例えば…例えばだよ? 私が律のことを好きで――』 律『ああもうやめやめ! ってかそんなんふつー気持ち悪いでしょ、女同士でいちゃつくのなんてさあ!』 急に大声を上げられて、身体が震えた。 「気持ち悪い」って律は言った。 うかつに近づこうとした私を遠ざけるために、「気持ち悪い」とまで言わせてしまった。 律『……ごめん、言い過ぎた。気持ち悪いとか、別に思ってねーし』 澪『分かるよそれぐらい…何年の付き合いだと思ってるんだ』 律『…だよな』 澪『律、ごめん』 律『なんで澪が謝るんだよ。っていうか、もういいだろこの話』 このときも、小学校のことを思い出してしまった。 律が私をからかってた男子たちに蹴りを入れて、手を引いて私と逃げた日のこと。 昨日のあの時も手を差し伸べていたんだ。 その手は、問題から逃げるための言い訳だったけれど。 澪『あのさ、律』 律『なんだよ。もう寝るから私』 澪『私さ、律のこと――』 澪『――大事な友達だと思ってるからね。それじゃ』 私はまた、律の手にすがってしまった。 気づいたら曲の再生が止まっていた。 昨日のことを思い出しているうちに時間が経ってしまったらしい。 携帯が光ってるのに気づいて開く。十時四十分。 ママからのメール。「今日はもう遅いから、そろそろ帰ってきなさい」って。 十一時過ぎには帰るとメールして、充電の切れそうなiPodをしまった。 そういえば、この携帯電話も律とおそろいのやつなんだ。 中学二年の冬の定期試験で二人ともいい成績取ったら携帯とMDプレイヤーを買う。 ママとそう約束して、二人で勉強がんばったんだっけ。 私のMDプレイヤーは壊れてしまったけれど、律は未だにあれで音楽を聴いている。 もう角の塗装がはげて、時々音飛びもする。……律の扱いが悪いからだ。 次の誕生日プレゼントはiPodにしようって、決めてたのに。 澪「律……私、りつのこと、本当に・・・・・」 律母「あら、澪ちゃん? ……まだいたの?!」 いつの間にか病室から出てきた律のママに話しかけられて、少し動揺する。 化粧もせずに飛び出したらしいその顔はまだ涙で崩れていて、目が真っ赤になっていた。 澪「あ……お母さん、あの――律は、律の具合はどうなんですか?」 律母「……澪ちゃん。行って顔見せてあげて」 病室の方を指差した。 すぐに飛び出そうとしたけれど……ダメだ。足がすくんでしまう。 もし……もし、律がどうにかなっていたら? 私の気持ちも、私の声も、何一つ届けられなくなっていたとしたら? 怖かった。 怖くて、なにかにすがりたくて、動けなくなりそうになる。 そんな時。 数時間前に聞いた梓の声が頭に響いた。 ――私たちは、大丈夫だから。 昨日の放課後、梓と別れた時の不安げな声とはまるで違っていた。 梓はあの時――あの極限状態のなかで、本当に覚悟を決めたんだ。 唯を助けよう、唯と共に生きのびよう、と。 あの声は私にも勇気をくれた。 私だって、律の手に頼り続けてるわけにはいかないんだ。 行かなくちゃ。 立ち上がると、さっきまで動けそうもなかった身体がすっかり軽くなっていた。 少しとまどってふらつきながらも、律の病室へと駆け寄る。 金属製の冷えたドアノブを握りしめて、深呼吸。 はやる気持ちを落ち着ける。 もう、逃げない。 そしてできることなら……律に、今度こそ誰にも頼らず伝えるんだ。 ドアノブがすっかり手の熱で温まった頃、私は病室のドアを開けた――。 8
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/559.html
春香「プロデューサーさん、鷹の爪ですよ、鷹の爪!」 執筆開始日時 2012/08/18 元スレURL ログ速URL 概要 前略、765プロダクションのみなさん。 島根はもうすっかり夏めいて、セミの大群が死ぬ前の一瞬の青春を今正に謳歌している最中です。 さて、本日765プロダクション様にこうしてお手紙を書くに至ったのには、深い理由があります。 というのも、私たち「秘密結社 鷹の爪団」は――― P「な……」 P「なんなんだこれはー!?」 タグ ^秘密結社鷹の爪 ^クロス まとめサイト プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ストーリア速報 SSだもんげ!
https://w.atwiki.jp/llss/pages/2079.html
元スレURL 穂乃果「ねえ海未ちゃん、スーパーカブって知ってる?」 概要 始めようライダーライフ タグ ^μ’s ^綺羅ツバサ ^天王寺璃奈 ^短編 ^ほのぼの ^[[にこまき]] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3827.html
● 突然の柱の崩落。それを見せつけられた由実は、続けてウィリアムの声を聞く。 「さあ、≪杞憂≫が、天を支える柱の崩壊が始まった! どうする? このまま天の崩壊に巻き込まれるかね? 逃げても構わないよ? 見た限りではこの県から脱出できれば≪杞憂≫から逃れる事は可能だ」 言う間に柱が一本、また一本と砕けていく。半透明の柱は砕けてしまえば空気に溶け込むように消えてしまう。こんなにも脆く、実体の怪しいものに天が支えられているという事実に寒気がする。 ――助けないと! そう思い、由実の気持ちは焦る。しかし具体的にはどうすればいいのだろうか? モニカはウィリアムの手によって人質にとられ、あの状態のモニカ自身に戒めから脱する事を期待するのは酷というものだ。 無理に助けに行こうにも、恐ろしい力を持っている筈のユーグや弘蔵、都市伝説の群れが控えているのだ。モニカに近付く事が出来たとしても、その後彼等の攻撃から身を守りきれる可能性は限りなく低い。 その難しさを理解しているからこそ、Tさんも先程から場の様子を窺うようにして機を狙ったまま、動けずにいるのだ。しかも自分達のような戦闘能力の低い者が近くにいるせいで余計にTさんの自由行動は妨げられている。 その事情を理解して、由実は不甲斐なさに身を焦がすかのような怒りを感じる。なんとかしなくては。そう思うが、 由実から見て、やはりとんでもない力を持っているTさんがこの場で行動を起こすことが出来ないのに、どうして自分のような人間がモニカを助けられるだろう。 「この場から去るのならば追わないから行ってしまうといい。それとも何かね? マイやユミ、君達のようなチトセやTのような力を持たない者がこのような場に残って何かの役に立つと思っているのかね?」 ウィリアムが言う通りだ。彼等のような力を持たない由実達がこの逼迫した場で一体なにが出来るというのだろうか。 結局私はあんなに苦しんでいる妹分を前にしても何もしてあげられない、無力な姉なのね……。 由実は諦観じみた虚無感を抱き―― 「リカちゃん。なんとか移動、できねえかな?」 「うん、がんばってみるの」 未だ希望は潰えていない事を知った。 ● Tさんとケウが自分達を庇うように数歩前に出てウィリアム達と会話をしている為に、自分達は敵からは見えづらい位置関係に居る事を由実は確認する。 舞とリカちゃんの間の小声の会話はウィリアムの所に奇襲をかけてモニカを奪取しようというものだ。 「どうよ? Tさん」 小声で確認の声をとばす舞にTさんが小さく頷いた。やってみろ、という事なのだろう。 やってやるわよ……っ。 そう胸に決意を秘め、由実は舞にじりじりと近付き、小声で話しかけた。 「舞ちゃん、その作戦、私も乗るわ。一緒にお願いできるかしら?」 「お、おう。リカちゃん?」 「だいじょうぶなの。でも……」 不安気な声色のリカちゃんに由実と舞は頷きかける。 「危険なのは分かってる、でもモニカを助けたいの。リカちゃんごめんね、私のわがままを聞いてくれる?」 「頼むぜ、リカちゃん。せっかくここまで来てウィリアムにモニカをいいようにされたまんまってのは悔しいじゃねえか」 「うん、分かったの……でも気をつけてね? お姉ちゃん達」 「リカちゃんもな」 笑みで頭のリカちゃんを撫でた舞が由実へと目を向ける。懐からマナーモードにした携帯電話を取り出した。 ウィリアムも、都市伝説群も、ユーグと弘蔵も、舞の行動に気付いてはいない。 着信が入り、舞の頭上と掌の上で、柱の崩壊とモニカの悲鳴に紛れたリカちゃんの声がする。 「もしもし、わたしリカちゃん。今――」 『モニカお姉ちゃんの後ろに居るの』 言葉通りの位置にリカちゃんは由実と舞共々転移した。短距離ならば起こすアクションの数が少ない分リカちゃんの方が≪フィラデルフィア計画≫よりも迅速だ。 転移が完了すると同時に、この部屋内にいる生物数百が一斉に色めき立つ気配が起こった。 その気配を無視して、由実達は為すべき事を為すために全力で動く。 「その人形、そのような事もできるのかね……っ」 驚いた様子のウィリアムに向けて由実は意識を集中させる。 何か妨害行動を起こされる前に――! 由実の意思に従って≪フィラデルフィア計画≫の鉄箱が出現した。ウィリアムの間近に現れたそれでウィリアムを発光体の中に取り込もうとするが、ウィリアムは箱の出現を見た途端に箱から距離を取って効果範囲から外れてしまった。 自分の戦闘方法は知られてしまっている。そしてそうなった場合回避されやすいのも分かっている。 ――だけど! 由実は咄嗟に鉄箱を避けたせいで体勢を崩したウィリアムへと、ここまでの道中で確保した拾い物の拳銃を向けた。 引き金を引く。 軽い破裂音と共に撃ち倒されたのは都市伝説群の中の一匹、≪ヨーウィー≫だった。 ウィリアム自身は盾になって絶命した≪ヨーウィー≫に何の関心も示さず、由実の銃口から隠れるように≪フランケンシュタイン≫の巨体の後ろに移動する。由実はその≪フランケンシュタイン≫に銃口を向け、背後に言葉をかける。 「舞ちゃん! モニカの拘束を!」 「おう、リカちゃん、力技でいけそうか?」 「だ、だいじょうぶ!」 モニカの様子に気後れしたようなリカちゃんの返事の数秒後に、モニカを寝台に拘束していたベルトが破壊される音がモニカの悲鳴に紛れて聞こえてきた。 「フィラちゃん! 全部外したぜ!」 「ええ!」 答えながら由実は周囲を見渡す。 ユーグと弘蔵がこちらの動きを観察して次の動作を考えているようであり、Tさんも敵の懐深くに飛び込んだ由実達を応援するように目礼した。 由実は銃口をそのままに、数歩下がって寝台の上のモニカに触れる。 先程から舞とリカちゃんが声をかけているが、いっかな応答がない。 モニカはその形で固まってしまったかのように頭を逸らして天を見上げたまま悲鳴を上げ続けている。 「どうしよう、フィラちゃん?」 途方に暮れたように舞が言う。由実は大丈夫、と言った本人が感心してしまう程にしっかりと答えて銃を手放し、モニカの身体を抱き締めた。 小さな身体は発し続けられる悲鳴に壊されていくかのようにひきつけじみた危うい痙攣を起こしている。 これがモニカの抱え込んだ憂いなのね……。 ≪杞憂≫を暴走させているのはモニカの内側から溢れる憂いだという。 これほどのものを抱え込んでいた事に今まで気付けなかったなんて……。 ≪首塚≫で保護した当初から、ろくに我侭も言わない子供だと思っていた。 そうじゃない、全部内側に収めていただけ……。 モニカに触れて分かる。そんな事も今まで察する事が出来なかった自分が保護者面をしていた事に腹が立つ。 けど、 それでも私はあなたの姉でいたいから――、 由実は抱き締めていたモニカの顔を正面に置いて、平手を構える。 不出来な姉で、子供の心を忖度できない駄目な保護者だけど。と心の中で詫びて―― 「――っ!」 モニカの頬を張った。 ● 掌にモニカの白い肌を打った衝撃が返ると共に、鋭い打音が辺りに響く。 周囲の全ての者が一瞬己の気にしているものに対する優先順位を放棄して由実へと目を向けた。 舞とリカちゃんは、手を軽く差し出した状態でどうしたものかと動きを止めている。 由実はそんな周囲を無視してモニカのみを見た。 「しっかりしなさいモニカ! あなたを迎えに来たわよ!」 胸に小さな頭を抱き、言い聞かせるように声をかける。 「今までずっと大変だったでしょう? もう隠さなくてもいいのよ。私はあなたの姉なの。あなたの両親には敵わないかもしれないけど、あなたを大事な人間だって、そう思ってるの」 モニカの両親について徹心に話を聞いた時の由実の印象は決して良い物ではなかった。実の娘を実験に供そうとは一体どういう両親なのだろうかと強く憤ったのを覚えている。しかし、ウィリアムは元々モニカの両親は実験に賛同していなかったと言った。発信機の件についてもそうだ。モニカに与えられる実験にはまずその身を賭していたとも聞いた。そして、≪神智学協会≫を娘と共に抜けだした彼等はモニカを託して息絶えた。 ただの実験体にここまではしないだろう。これがモニカの親が娘へと注いだ愛情だ。 こんなにも愛されていながら、それを確信できていないのはなんて不幸な事だろうと由実は思う。 由実は、モニカの両親は自分達が娘に持つ愛情を素直に伝える事が出来ていなかったのではないかと思う。 ≪神智学協会≫に携わっていた二人はモニカに対して研究者という立場で何らかの処置を下す事もあったのだろう。それを実行した手で娘に愛情を伝える事に抵抗があったのではないか。 モニカは賢い娘だ。親の愛情を全く感じていなかった、という事はないだろう。彼女の口から両親に対する悪口が出た事はついぞなかった。しかし確信が持てず、ウィリアムの言葉に惑わされる事になってしまった。 ならば、 「モニカ。あなたを愛しているわ」 はっきりと言い聞かせるように、小さな身体に沁みわたるように、由実は言葉をかける。 腕の中の小さな温もりを、いつの間にか傷を溜めこんでいた幼子を包む。保護者として、姉として、そして―― 舞がそれに気付き、声をひそめて言う。 「悲鳴が……止んだ?」 由実の胸に抱かれたモニカは、その慟哭の声を終息させていた。 前ページ次ページ連載 - Tさん、エピローグに至るまで
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/268.html
佐々木さん、夏の雲は何に見える? の巻 キョン「相変わらず暑いな佐々木。せめて喫茶店か図書館にでも入らんか。 勉強すると確約はできんが、アイスコーヒー代くらいはおごるぜ」 佐々木「いや、そうでなくともSOS団で出費が多い君の懐に、これいじょうのダメージを 与えるのも忍びない。それに今は宿題を片付ける学生で図書館は満員だよ。 冷房にあたり続けると健康によくないし、今日は日陰でのんびりしないかね」 キョン「まあそれでもいいが。せっかく夏休みに呼び出したんだから、遊園地とかプール とか言うのかと思ったぞ」 佐々木「そういうのは涼宮さん達に任せるよ。いつもいつも行楽地にお出かけじゃあ、 君も疲れるだろう。僕は地味に散歩で十分楽しめるよ。中学の時だって、そうだっただろう」 キョン「意外だな。風があるせいか、木陰はかなり快適だな」 佐々木「だろう。日本は昔から、こういった一抹の涼を取ることで、夏をしのいできたんだよ。 これに風鈴の音があればなおいいのかもしれないね。 まあ、エアコンの室外機がたちならんだヒートアイランドの現在では、それだけではたちゆかないけれど。 ……ああ、大きな入道雲が流れていくよ。今日もよく晴れている」 キョン「そうだな。なんか独特な台形してるな、あれ」 佐々木「あえて言うならば、長く伸ばしたウエディングドレスの裾と言ったところかな」 キョン「うーん、俺には富士山がひっくり返ったようにしか見えないなあ。 想像力あるな、佐々木」 佐々木「君のたとえの方が突飛さでは上だろう。じゃあ、その隣のはどうだい」 キョン「あれは一目瞭然だろう。顔面にパンチくらって突き抜けてしまい、大ダメージのアンパンマン」 佐々木「……せめて平凡にドーナツとか言えないものかね。僕はエンゲージリングと見立てておこうか」 キョン「じゃあその上のはどうだ」 佐々木「花束。他のと合わせると、新婦のブーケといったところかな。 ちょっと僕にしては、メルヘンチックに過ぎるかもしれないね。ふふ」 キョン「そうでもないと思うぜ。ま、たまにはいいんじゃないか」 佐々木「お、おや、君にしては珍しいね。じゃあ珍しいついでに、君の見立ても伺おうか」 キョン「んー、新人がテンパって、山盛りにしすぎて収集がつかなくなったアイスクリーム、かな。 そうだ佐々木、アイス食おうぜ。途中でソフトクリーム屋見かけたの思い出した」 佐々木「やれやれ。冷たいものばかり食べると夏バテになると、ご母堂から注意されたばかりだろう」 キョン「だめか? 結構うまそうだったぞ、アレ」 佐々木「全く。君は時々妙に子供っぽい振る舞いをする。敢えてわかってやっているのなら 噴飯ものだが、本気で無意識なだけに手におえないところがあるね」 キョン「高校生でもアイスくらい食うさ。まあ、妹に多少影響されてるところがないとは言わんが」 佐々木「ああ、まさにその切り替えしだよキョン。全く、君は難攻不落の要塞なみだね」 キョン「よくわからんが、食うんでいいんだな」 佐々木「そうだね。そういうことにしておいてくれたまえ。僕は……」 キョン「ラムレーズン。確かお前の好みはそれでよかったよな」 佐々木「……全く君ときたら。そのとおりさ。忘れずにいてくれてうれしいよ、キョン」 ネタがないのでだらだらと書いてみてダラダラと終わる。