約 194,394 件
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/2107.html
お久しぶりです、欝なす氏の作品に触発された結果がこれだよ! ビグザれいむ 何故私はこんな夢を見てしまったのだろう…ありすを枕にしていたからだろうか? それは考えにくい、確かにゆっくりとアリスに関する夢を見ることが多くはなったが… あれはゆっくりなのだろうか? 私は日課として、パチュリーの図書室からド派手なレスリングの末に 痛むおしりを引きずり帰路についた所人里の方が騒がしいことに気がついた なにやら人里の方で住民に話を聞いた所巨大なゆっくりらしき何かが迫っているらしい 人里も弾幕を用いて撃退しようと試みてはいるが…相手は巨大だった、巨大なゆっくりれいむなのだ いや…あれはゆっくりなのだろうか? 巨大なゆっくりれいむと聞くとビグ・れいむが浮かぶが明らかに違う点がある 足らしき何かがはえているのだ、まるで歯茎みたいな形状のれいむらしき何かが こちらに迫っているのだ、その速度は非常にゆっくりとしたものだったが いかなる攻撃をも寄せ付けないまま、着実にこちらに歩を進めているのがわかる よく見ると通常のれいむと異なり、まりさみたいな目をしている、そして口が開いていない それらが相まって生温くこちらを見守るかの様な表情に見えるのだ もしや、まったくの新種なのだろうか? ともかく、このまま人里に踏み込まれても厄介だ、滅茶苦茶にされたら駄菓子が買えなくなるじゃないか 私はおしりの痛みを堪えながら箒に飛び乗り、れいむらしき何かがよく見える所まで上がる 物は試し、私が自身の十八番を撃ち込んでみたらどうなるだろうか? 手に持ったミニ八卦炉をれいむらしき何かに向けた瞬間の事だった れいむらしき何かは両足で私を挟み込んだのだ やばい、動けない、対空防御ならぬ滞空防御、れいむらしき何かは空中に浮かび 私を押さえつけて放さない、しかしちょっと疲れたらしく私を挟むのをやめ 人里への進撃を再開したのだ、こうなったらやってみるっきゃない 私は今度こそミニ八卦炉をれいむらしき何かに向け、マスタースパークを放った! だがれいむらしき何かはそれさえも弾き飛ばし、尚も人里に…というかもう人里に踏み込んでいるじゃないか! 誰にも止められない中、れいむらしき何かはある建物の前に来た所で足を止めた ちょいと昔に幻想入りした小さい円盤を扱う店だった こーりんの話によるとなんらかの記録媒体らしいが、河童の技術によってそれは主に音楽を記録しておく円盤だということが判明した ひょっとして、このれいむらしき何かはこれを買いに来たのか? れいむらしき何かはにゅっと針金みたいに細い手を出し、どこからともなく財布を出して 円盤を買っていた、どうやら相当欲しかったらしく、円盤を両手に掲げてぴょんぴょん飛び跳ねていた 人里からしては迷惑だし、れいむらしき何かの表情がまったく変わらないのも見ていてかなり奇妙だった 帰るときにれいむらしき何かは来た時とはうってかわって物凄い勢いで走り、あっという間に姿を消したのだった はっきり言って訳がわからなかった、もう関わりたくない それが夢の全容である、後日、私はアリスにその夢を話してみた所 れいむらしき何かは実在しているらしい、私は見たこともないのだが 一応、その脚のはえた姿からビグザれいむと呼ばれているらしいがどこにいるのだろうか 私はありすを頭に載せ、影が不自然に差す森の中きのこを適度に採取して帰路についたのだが… 部屋に着いたときありすの顔は凍りついていた、何があったのか聞こうとしたが恐怖のあまり何も喋れない様だ 仕方ないと思い換気するために窓を開けて見れば… 生温く見守るかの様な表情の巨大なれいむらしき何かが窓一面をその顔で埋め尽くしていた ありすアリスの人 まさかのおさとうれいむだと… -- 名無しさん (2010-10-27 12 24 22) もう巨大化までするのか・・・w -- 名無しさん (2010-10-27 19 26 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/auaukobe/pages/37.html
ゆっくりれいむ ゆっくりれいむ 中身は「餡子」 ふたば 適当に説明 虐待スレ版 適当に説明
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/3166.html
※成体わさ種が出てきます。愛で要素あり。 ある暑い夏の日、俺は実家に帰っていた。 実家は謎の小さい島にあり、コンビニは歩いたら夜までかかる、高速道路もなし、タクシーは呼ばないとこない、自動販売機が歩いて1時間、終いには家の周りにある店が全て4時で閉まるという、とんでもない島である。そしてこの辺には出るのだ。 そう、わさ種である。 そして今現在、絶賛わさ種と対面中なのだ。 「ゆ!にんげんさん!ゆっくりしていってね!」 「おぉ、ゆっくりしていってね。」これはすごい。都市部では全く見られない成体のわさ種だ。しかも見たところ善良種だ、こんなゆっくりにあえるなら、田舎に来た意味もあるってわけだ。 「おにいさん見てみて!れいむのわさわさすごいんだよ!」ワサワサ! 「お、たしかに太いな。」「でしょ!」 いやぁ、これは愉快愉快。 なんか可愛いから飼おうかな、このわさ種。 都市部ではわさ種といえばゲスなのに、やっぱり誰かが教育とかしてるのかな。とりあえず飼おう。 「ねぇれいむ。俺の飼いゆっくりにならないか?」 「ゆ?いいの?」「あぁ。いいよ。お前は善良っぽいからな。」「やったぁ!れいむ、おにいさんをゆっくりさせるよ!」いやぁ微笑ましい。 「さあ。僕の家においで。」「ゆっくりりかいしたよ!」そう言うと俺は実家に帰った。 「ただいま〜。」「おおとしあき、よくきたねぇ。…ん?そのゆっくりは…」「あぁ、俺の飼いゆっくりだよ。」「おねえさん、ゆっくりしていってね!」 「あら、おねえさんだなんて!ほ、褒めても何も出ないんだからね!」そう言いながら母は持ってたりんごを一切れれいむにあげた。 「ゆ!おねえさんありがとう!」「おほほほほ!いいのよいいのよ!」「全く母さんもちょろいなぁ。」 「「「ははははははは!」」」 今日の夜ご飯はお鍋だ。れいむにはりんごをあげることにした。「「いただきます!」」「ゆっくりたべるよ!」久しぶりに鍋なんて食べた。母の作る鍋にはいろんな物が入っている。しらたきに牛に白菜に… れいむはれいむでりんごを美味しそうに食べている。 こうして夜ご飯も終わり、母は一人で寝、俺とれいむは2階で寝ることにした。「ゆっくりおやすみなさい!」「はいはい、おやすみおやすみ。」そう言って俺とれいむは眠りについた。 俺が起きたのは、れいむの悲鳴から始まった。 「れ、れいむ!どうしたんだ!」「あ、あ、あれすが、ありすがぁぁぁ!!」「んほぉぉぉぉぉ!とてもゆっくりしてるわねぇぇぇぇ!!!いっそうこうふんしちゃうわぁぁぁぁぁぁ!!!」げ、れいぱーだ。 こいつは誰彼関係なくレイプするゲスゆっくりだ。 「れいむは母さんをよんで!俺がこいつを潰す!」 「ゆ、ゆっくりりかいしたよ!お、おねぇさーん!2階にきてぇぇ!!」「な、なにがあったんだい!?」 れいぱーがきたんだよ!」「わかったよ!すぐ行くよ!」しかし母を呼んでる間にもう決着がついた。 「よし、ありすを倒したぞ。」「なんだ、もう決着がついたのね。良かった良かった。」「おにいさんんんんんありがとぉぉぉ!!」しっかしどうして2階にありすがいるんだ?そう思いながら1階に行くと… 「あ!窓が割られてる!」「あら!ほんとだ!」 全く、悪知恵だけは働く生き物だ。 ん?なんか忘れてるような… 「あ!」そういえばもうすぐ船が出る時間だ! 「ごめん母さん俺もう帰るわ。」「あ、ああ。」 「よし。れいむ急ぐぞ。」「あいあいさー!」 そう言うと俺は車にれいむを乗せると港へとむかった。 数日後。 やっと帰ってきた。家に。 とはいえ今回はれいむがいるのだ。しかも善良で成体なわさ種とは属性もりすぎだろ。というわけでこのままゲス化するのは嫌なので、しっかりと躾をすることにした。「いいかれいむ、これからお前には訓練を受けてもらう。」「ゆ!ゆっくりりかいしたよ!」 それから俺の厳しい訓練が始まった。 「餌は与えられるのではなく自分で探すのだ!」 「さーいえっさー!」自分で餌を探させるために狩り場を作った。ここで見つけた分だけ餌を食べていいのだ。 「戦闘力も必要だ!今日から素振り100回!」 「さ、さーいえっさー!」俺が家を開けた時にゲスに殺されるのを防ぐため攻撃力も鍛えさせる。 「わさ種だからって他のゆっくりに頼っては行けないぞ!自分で物を取れるようにしろ!」 「さーいえっさー!!」 わさ種は普通のれいむと違ってもみあげが大きい。 だから物をうまく取れないのだ。普通なら親が取るのだがそれだと自分で生活できない為、自分で物を取る力も鍛えさせる。 この訓練を続けて2週間がたった。 朝起きると、なんとわされいむが 胴付きになっていたのだ! 「ゆ!おにいさんおはよう!れいむ胴付きになったよ!」「おお。」「これでおにいさんとお出かけ出来るんだよ!」「いや、あとはバッチ試験に合格しないとな。」「ばっちしけん?」「ああそうだ。バッチ試験で金バッチに合格すれば色んなところに行けるぞ。」「れいむばっちしけんうけたいよ!」 「わかった。じゃあ沢山勉強しなきゃな!」 「ゆっくり理解したよ!」 そして今度は、わされいむのお勉強会が始まった。 「いよいよ今日がバッチ試験本番だぞ。」 「大丈夫だよ!れいむちゃんと勉強したよ!」 「じゃあ問題を出すぞ。3の次は?」 「123…4だよ!」「正解だ。じゃあ次の問題。おやさいさんは?」「にんげんさんたちがたねをまいて作ってるんだよ!」「よし、正解だ。じゃあ多分大丈夫だな。試験頑張ってこいよ!」「ゆっくり理解したよ!」そして遂に試験が始まった。 「123…たくしゃん!」(3の次は4だよ。)「おやさいさんはかってにはええてくるんだよぉぉぉぉ!!!!」(そんなわけないよ。) 周りのゆっくりたちがどんどん脱落していき、 遂にはぱちゅりーとわされいむの1騎打ちになった。 「むきゅん!知能ならだれにもまけないわ!」 「こっちこそ!」そして最終試験。お題は… 10m走! もちろん、胴付きが負けるわけがなく、 わされいむは見事金バッチに合格した。 「おにいさん!遂にれいむ金バッチを取ったんだよ!」「おぉ!じゃあご褒美に番でも探してきてやろうか?」「ゆ!れいむはまりさがいいんだよ!」 「ははは、考えておくよ。」 田舎へ帰省するときから始まったわされいむとおにいさんの物語はまだまだ始まったばかりである 続く。 今まで書いた作品 鉄壁の軍人まりさ ゆもんぐあす れみりゃの悲劇 ゆっくり機関士 ゆっくりいじめ系3526 ゆっくり機関士2 うーぱっくを虐待するゾ! ゆっくり系いじめ3527 れいむとまりさのれみりゃ復讐大作戦 原種ゆっくりvs鬼威参 ゆプラトゥーン どすのけつだん ゆっくりのww1rts ゆっくりのww1RTS 2 新設定集
https://w.atwiki.jp/sakurayume/pages/20.html
http //www.youtube.com/watch?v=D-pFVA3Qk40 ねこ巫女れいむ 愛してる ねこ巫女れいむ 何してる ねこ巫女れいむ 酒乱ゆらり ねこ巫女れいむ むろんふらり ねこ巫女れいむ 愛してる ねこ巫女れいむ 何してる ねこ巫女れいむ 面白いわ ねこ巫女れいむ 花も咲いた ああ どうして 気持ちがいいの? お賽銭は 300円以上で くらげなして 漂うのはバナナ 新年いつのまにかむかえて 酒盛り そこの盆もおいで 博霊大社にも 温泉欲しいわね いぇい☆ ねこ巫女れいむ 愛してる ねこ巫女れいむ 何してる ねこ巫女れいむ 酒乱ゆらり ねこ巫女れいむ むろんふらり ねこ巫女れいむ 切なすぎて ねこ巫女れいむ 終わりのない ねこ巫女れいむ 幻想から ねこ巫女れいむ 目覚めない ああ 私の おやつが ないわ なんで私 巫女なんてしてるのか 決めた人が こんな脇を るーるるー 世界は 吹けば飛ぶものなのに 涼しい 夏は夢の あなた 紅白点滅して 急には止まれない にゃん☆ ねこ巫女れいむ みかん箱で ねこ巫女れいむ 我慢してる ねこ巫女れいむ 隠し切れず ねこ巫女れいむ はみ出てる ねこ巫女れいむ にゃにゃんにゃーにゃーにゃー ねこ巫女れいむ にゃにゃんにゃーにゃーにゃー ねこ巫女れいむ にゃにゃんにゃーにゃーにゃー ねこ巫女れいむ にゃにゃんにゃーにゃーにゃー 火の車 神社は まわる
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/360.html
僕はゆっくりの生態を研究している研究所に勤めているゆっくりが好きな若者 今、この研究所は「ドスまりさ」と呼ばれる個体の研究に力を入れています 「織場君、ちょっといいかい?」 「はい、どうしました?」 私を織場と呼んだのがこの研究所の主任 「君に頼みたい事がある、頼まれてくれるか?」 「はい、もっとも内容を聞いてからになると思いますけど」 「うむ、もっともだな、本題に入ろう、君は「ドスまりさ」は知っているな?」 「はい、現在この研究所で力をいれて研究している種類ですね」 ドスまりさ…長い年月をかけて成長し、巨大化したゆっくりまりさの事だ 「それなんだが、私は「ドスれいむ」なる種類の存在を予測している」 「ドスれいむ…ですか?」 ドスれいむ…確かにドスまりさがいるのだからいてもおかしくはない 「近年、「ティガれみりゃ」や「クイーンありす」なるゆっくりの亜種も出現している」 「はい、巨大化したゆっくりですね、知能が発達しているかどうかは種類によるそうですが」 「これだけの種類が巨大化しているんだ、ドスれいむなる個体がいてもおかしくは無い」 「だから織場君、君にドスれいむを探してほしい」 「え…僕ですか?」 まだ他の巨大種の観察ならわかる、だがドスれいむはいると言う保証が無い 「もし見つけたのなら、君にそのれいむの名称を付ける権利を与えたい」 僕は頭の中が真っ白になった、僕がゆっくりの名称を付ける? 本当にそんな事ができるのだろうか…… 「まあ目撃情報はまだ届いていない、目撃情報が出たとしたら天狗どもの新聞に載るだろうしな」 「よっ、その様子…どうせ変な用が入ったんだろ?」 僕の同僚だ、名前はとりあえず鷲矢さんと言う事にしておく 「ええ、ドスまりさのれいむ版を探してこいと言われました」 「変なことを頼まれるもんだな、ご愁傷さまだね」 「まあ俺からの餞別だ、この爆弾、妖怪から逃げるのに使ってけよ」 「ありがとうございます」 僕はとりあえずカメラ、護身用の銃に弾幕爆弾、食料にお守り等を携帯させられ 確実な情報も無いのにドスれいむを探す事になってしまった 魔法の森、巨大ゆっくりが発見される事もある場所だ 妖怪の山も可能性はあるけど人間が入れるような場所じゃない 入ろうとしても厄神さまや天狗に追い返されるのがオチだと思う 最悪の場合妖怪に襲われそのままあの世行きという場合もあるだろう とりあえず僕は過去に巨大ゆっくりが発見された場所に足を運んでみる そこに何かがいた、何もいないように見えるけど恐らく巨大ゆっくりの類じゃないだろうか 試しにあいさつしてみる 「そこにいるのは…ゆっくりかい?」 「……そうだよ!ゆっくりしていってね!!!」 「ああ、ちょっと物騒な物もっているけどゆっくりしていくよ!」 とりあえず安心したのか木の陰から数匹のゆっくり達が姿を現す その中にはドスまりさもいた、もしかしたら情報が得られるかもしれない 見上げるほどに大きいドスまりさ、多分全長は3メートルはあるだろう ここまで大きくなったゆっくりは人間や妖怪の気配を感じると身を隠すようになる 見事なまでに巧く身を隠すのでこの大きさで何故か見つからない様だ 僕が銃等を持っているにも関わらず出てきてくれたのは何故だろうか 「どうして僕が銃を持っているのに出てきてくれたんだい?」 「ゆ?お兄さんは僕らに危害を加えるつもりは無いと感じたからだよ!!!」 巨大なゆっくりになると対象とゆっくりして良いのかなどが自然とわかるのかもしれない その辺りは長年の経験等が物を言うのだろう 「所で…巨大なれいむを見ていないかい?」 「ゆ?大きいれいむは見てないけど大きいありすならいるよ!!!」 「どこにいるんだい?とりあえず会ってみたいな!」 僕はドスまりさについていくとゆっくり達の集落が見えてきた ゆっくり達がのびのびと暮らしている、畑もできているようだ 人間を見よう見まねしたのだろうか、ドスまりさが教えたのだろうか 近くには家を建てているゆっくりの姿もある 何を使っているかは場所にもよるけど、しっかり作られた家は雨風を耐えてみせるだろう その中でぽっかりと口をあけた洞窟、とりあえずドスまりさが入っていくのでついていく あのドスまりさまで入ってしまう、どれだけこの洞窟は大きいのだろうか…… その奥にクイーンありすと呼ばれる個体がいた、見た所とても大きいだけのありすだ 「ゆっ!ただいま!!!」 「おかえり、珍しいお客さんね……」 「この人は大きいれいむを探しに来たみたいなんだ!!!」 「ふーん…私は知らないけどゆっくりしていってね!!!」 とりあえず腹も減って来たのでリュックに入れて来たおにぎりを頬張る しばらくゆっくりして疲れをいやした所で質問する 「所で…君たちは何を食べているんだい?」 「ゆ?…まりさたちぐらい大きくなると何も食べなくてもゆっくりできるようになるんだよ!!!」 何も食べなくても?……それは初耳だ 「まりさ達が食べ過ぎるとこの辺が更地になっちゃうよ!!!」 「だから私達は大きくなると空腹とかそういうのを感じなくなっちゃうんじゃないかしら」 よくわからないけど、確かにこの辺りの自然は守られる 「なるほど…道理でこの辺りの草木が無事な訳だ」 「ところで…この集落の技術は優れているように見えるけど君たちが教えたのかい?」 「そうだよ!ゆっくり達が自分達でゆっくりできるように手伝うのもまりさ達の仕事だよ!!!」 色々と興味深い情報を聞いた僕は巨大れいむを探す為に集落を後にした その際にゆっくり達が少しだけ作物を分けてくれた、まあそんなに多い訳じゃないけど それから二日後、多めに用意していた食料も少なくなって来た 流石に引き際なんじゃないかと思い始めていたとき、僕はそれに出会った 「後ろに物音……妖怪かッ?」 恐怖に駆られたのか振り向き様に僕は銃を撃つ だけど手応えは無く見えないそれはゆっくりと僕に向かってくる 「う…うわぁぁ、あ…当たってくれ!」 僕は緊急用の弾幕爆弾を設置、木陰に隠れた 爆弾が爆発する様子を見ていると それに当たる直前に弾かれているようにも見えた 「効いてない…一体何がこいつを守っているんだ!?」 「ゆっ!お兄さん、れいむに何してるの?ゆっくりできないの?」 それが喋り、姿を現すと同時に僕の腰が抜ける、妖怪じゃなかったんだ… 3メートルはある巨体、それに髪の毛に結ばれているいくつかのリボンや帽子 間違いない…このれいむが僕が探していた巨大れいむだったんだ…… 「ごめん…びっくりしてつい……」 「ゆっ!れいむにはそんなの効かないから安心してゆっくりしていってね!!!」 巨大れいむのリボンや口から数匹のゆっくりが出てくる 「ねえ…このおにいさんゆっくりできるひと?」 「ゆっ、大丈夫だよ、このお兄さんはゆっくりできる人だよ!!!」 とりあえず僕は巨大れいむを写真に収めておく、僕が初めて巨大れいむに出会ったのだろうか 「どうして…銃が効かなかったんだい?」 「れいむはね…れいむが出す何かで飛んでくる物を弾くんだよ!!!」 飛んでくるものを弾く……僕は手頃な大きさの石を手に取る 「もう一回見せてくれないか?」 「いいよ!、投げてみてね!!!」 僕は勢いよく石を巨大れいむに投げつける 石は巨大れいむにぶつかる直前に弾かれ、その辺に落っこちた 「すごい……他にできる事はあるのか?」 「よくわかんないけど、れいむはこんな事もできるよ!!!」 そう言うと巨大れいむのリボンが伸び、手頃な岩をつかんだ そのままリボンで岩を投げ飛ばしたのだ、どうやってやったのだろうか あまり深く考えてはいけない気がするけどあそこまで大きくなればできるのだろうか ふと…この巨大れいむの名称が思い浮かんだが後で主任に報告する事にする だけど……どうやって帰れば良いのだろうか、結構深い所まで来ている可能性がある 「所でれいむ…僕はどうやって帰れば良いんだろうか」 「ゆっ?ひょっとしてお兄さん迷っちゃった?それなられいむが外に出してあげるよ!!!」 そう言うと巨大れいむは僕をリボンで捕まえ、自身の上に乗せた 「ゆっくり達もゆっくり捕まってね!!!」 ゆっくり達が口の中に入って行く、全てのゆっくりが口内に入った所で 不意に浮かんだ様な感触がする、巨大れいむが空中に浮き出した様だ そのまま森を突き抜け、空を飛び始める巨大れいむ、付近の景色が一望できる 勿論カメラで撮影しておく事も忘れない ゆっくりと空を飛んでいく巨大れいむ、途中天狗が通り抜けたがこちらに気づいた様子は無かった くるくる回りながら飛ぶ妖怪の少女も飛んで来たがこちらに気づく様子は全くない ひょっとして僕達は周りから見えないんじゃないだろうか そうでもないと飛んでいるのに今まで気づかれなかった事の説明がつかない そういった事を考えているうちに僕達は森の入り口に着いた 「ありがとう!また会える事を祈るよ!」 「それじゃあねお兄さん、またれいむとゆっくりしようね!!!」 そう言うと巨大れいむは森に向かって跳ねていきながら消えていった その後、研究所にて僕は主任に写真と得た情報を書き留めたメモを渡した 「なるほど……確かにいた訳だ、ドスれいむなる個体は……」 「はい、色々と興味深い情報も手に入れました」 まず、僕が見つけたドスまりさはゆっくりの集落の製作に助言をしていた事 それに巨大れいむには銃や弾幕が効かない事 空を飛ぶのに巨大れいむが見つからない理由は普段は姿を消している可能性が非常に高い事 「いやぁよく帰って来れた、正直捜索隊を出す手間が省けたよ」 正直捜索隊を出してもらえる所、処分ではなかったようだ ちょっと安心する僕であった 「ところで織場君、そのれいむの名称は何にする気だい?」 「そうですね……」 僕はここに来る前によく見ていたフルCGのアニメを思い出していた 「「ビグ・れいむ」なんてどうでしょうか」 ビグ・れいむ・・・元ネタわかりませんが、姿想像したらすごくカワイイ感じがします♪ -- 名無しさん (2008-10-05 03 33 51) ビグ・れいむに織場君・・・。元ネタはMSIGLOOですね。 -- 名無しさん (2008-10-05 06 56 36) ビグザム? -- 名無しさん (2008-10-07 16 36 58) いえ、ビグ・ラングですよ、ビグザムだとドスまりさと被る所が出てくるので -- ありすアリスの人 (2008-10-07 16 40 40) 元ネタの明記 もうIGLOOまるだしですね、鷲矢君に至っては漢字にしてみただけです -- ありすアリスの人 (2008-10-13 16 29 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1530.html
※独自設定垂れ流し。 ※注意!ぺにまむすっきり大量。本当に大量。 ※餡子ンペ出展。 ※四十八手あき様の絵より多大なインスパイアをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。 「ふぅ…。」 丘を登り終えると、お兄さんは汗を拭いて一息ついた。 研究一辺倒で篭りがちの彼には、ゆるい上り坂でもちょっときつい。 「さあて、ここにいるかな…。」 近くの村で彼が聞いたところ、小規模ながらここに群れがあるらしい。 その中に、私の目当てのゆっくりがいるといいのだが。お兄さんはそんなことを考えていた。 「おかされいむ」 必殺引篭り人 お兄さんが休んでいると、一匹のゆっくりれいむが通りかかった。 「ゆっくりしていってね!」 そのれいむに彼が声をかけると、 「…ゆ、ゆっくりしていってね!」 驚きながらも返事を返した。 「ちょっと聞きたいことがあるんだ。何もしないから話をさせてくれないか?」 「ゆっ!にんげんさん、おはなしってなに?」 彼には驚きだった。野生種だから警戒心が強いかと思っていたのだ。 「実はすごく母性の強いゆっくりを探しているんだ。」 「ゆー!それなられいむがそうだよ!れいむはむれのなかでいちばん『ぼせい』がつよいよ!」 れいむ種は母性(笑)が売りのゆっくりだ。まあそう答えるだろうな、とお兄さんは感じた。 「ただ強いだけじゃダメなんだ。すご~く強い、もうお母さんになるしかないっ!ってくらいの 強さじゃないと。」 「れいむはもうおかあさんになるしかないっ!くらいつよいぼせいだよ! むれのなかじゃ、れいむのぼせいにあやかりたいってゆっくりがいっぱいなんだから!」 ウソつけ。 お兄さんはつい本音を言いそうになった。が、ここはぐっとこらえてもう一度確認する。 「本当かい?じゃあ、すごく美ゆっくりなゆっくりまりさが 『れいむの赤ちゃんを産みたいんだぜ!』 とか言ったられいむはどうする?」 「ゆゆっ!?そんなのゆっくりしてないよ!あかちゃんをうむのはれいむのやくめだよ!」 「そのまりさがまむまむを開いて 『れいむのぺにぺにでおそらにとばしてほしんだぜ!』 って言ってきたら?」 口にしたら、さすがに鳥肌がたった。寒気のする発言をしてしまった。お兄さんは後悔する。 しかしれいむの返答はさらにおぞましかった。 「ゆーっ!そんなのまりさじゃないよ!まりさは、まりさはぺにぺにをぎんぎんにして れいむにおそいかかって、それでれいむのばーじんなひみつのはなぞののまむまむと いっせいいちだいのおおしょうぶを…。」 ごめんなさい。それ以上聞きたくありません。お兄さんは意識を強制パージしてしまう。 その後、れいむが5分以上も必死に訴え続けていたのだが、彼の意識は完全に現実から切り離されて おり、何も聞いていなかった。 5分後。 「…はっ!?そ、そうなのかー。すごくぼせいがつよいのかー。」 つい棒読みになってしまうお兄さん。なんだか変な口調になっていた。 「ゆゆゆ!!やっとわかってくれたの!?ゆっくりりかいしてね!」 れいむは必死だ。…そう、彼の求めているのは、こういうゆっくりなのだ。 「話を聞かせてくれてありがとう。お礼にこのあまあまをあげるよ。」 お兄さんはケースから一粒のお菓子を取り出した。 「あまあま!?ほしいよ!れいむ、あまあまたべたいよ!」 「じゃあ口を開けて。」 あーん、と開けた大口に放り込む。ぱああ、と喜びの顔になるれいむ。 彼はさらにケースから何粒か取り出して口に放り込んだ。そのたびにうれしそうな顔をする。 しかし、その顔もすぐに変わった。まぶたを重そうにしているれいむにさらにお菓子を食べさせると、 あっというまに眠ってしまう。 そう、どんなゆっくりも眠ってしまう魔法のお菓子。その名をラムネという。 お兄さんは眠り込んだゆっくりれいむをリュックサックに入れると、その場を後にした。 研究所に戻った彼は、さっそくゆっくりれいむの処置にかかった。 傍らには大量の栄養剤を投与し、さらに電気あんまを仕込んだ床の上で振動を与え続けている ゆっくりありすがいる。実はこのありす、れいぱーなのだ。 今このありすの頭の中には、ほかのゆっくりと『とかいはなあい』を交わすことしかない。 完全なるれいぱー状態だ。 お兄さんの研究は、このれいぱーの性質を逆転させられないか、というものである。 れいぱーありすの体液をほかのゆっくりに投与すれば、確かにそいつはれいぱーになる。 これは当然。では逆は? つまり、『犯されまくりたい』という状態、ニンフォマニア(女子色情症)なゆっくりは作れない のか、ということだ。 れいぱーありすの体液では『犯したい』という状態にしかならない。振動だけでは『すっきり』 すればすぐに元に戻ってしまう。 れいぱーのごとく無限に続く発情、それを実現させるにはどうすればいいか。 まずは無限の発情、これはれいぱーの体液を使う。 次に『犯されたい』という受け状態をどう確保するか、であるがこれには『母性(笑)』を使う ことにした。母性とはメスの気質が根底にある。より強力な母性を持つものは、それだけメス、 つまり『受けたい』という力が強いはずである。そのためにこのゆっくりれいむを捕まえたのだ。 (↓ここから下は気色悪いので読み飛ばしてくださって結構です↓) お兄さんはありすから体液を注射器で大量に取り出した。大量出餡にあたる行為だが、栄養剤の おかげでありすはぴんぴんしている。 次にこの体液を2つに分け、片方にラー油を混ぜる。下準備はこれで完了だ。 眠っているれいむにさらに数個のラムネを追加する。寝ていてももぐもぐと口を動かして食べる ほど、ゆっくりは甘味好きである。 れいむを振動盤にのせると、すぐにあごの下あたりにまむまむが見え始めた。 まずはれいぱーの体液をガラス棒にたっぷりと取り、まむまむに突っ込む。まむまむの内側に 大量の体液をしっかりと塗りこめていく。 その体液は不思議とよくなじむ。まむまむの内側はしっとりもちもちに変化していくばかりか、 体液をどんどんと吸い込みさらに妖しくてらてらと光っていく。 次に、まむまむの奥底にラー油添加の体液を落とす。数本のガラス棒でまむまむを開けば後は その中に落とすだけでいい。これで、いくらすっきりしてもラー油効果でにんっしんっは しない。 れいぱーの体液はなぜかすごく高性能で、痛みを感じさせない成分がある。 これとまぜることでラー油による痛みをれいむに感じさせずにひにん!が完了する。 あとはおでこのあたりにラー油添加体液をぬる。これで植物型にんっしんっもひにん!完了だ。 最後に体液をオレンジジュースで薄めたものをれいむの体のあちこちに注射しておいた。 仕込みは万全だ。 (↑ここまで。要するにれいむはすっごく改造されちゃいました。↑) 研究お兄さんは先ほどゆっくりれいむと出会った丘に戻った。いまだ眠り続けるれいむを草むらに 投げ込むとすぐに研究所に引き返す。 れいむにはリボンに高性能小型カメラ&マイクを仕込んである。これで研究所にいながられいむの 様子が観察できるわけだ。 そして研究お兄さんが見たもの。それはこのれいむの、世にもおぞましい転落のゆん生だった。 「ゆぴー…、ゆぴー…、…ゆ…?ゆっくりしていってねっ!」 元気に目覚めると、そこはいつもの丘だった。話していた人間もいない。 「ゆー?にんげんさん、かえっちゃったの?れいむ、ゆっくりねむっちゃったんだね!」 ついうっかり、などと考えているに違いない。眠らされて体を改造されたというのにのんきな事である。 そこに群れの仲間のまりさが通りかかった。 (ゆっ!あれはまりさ!…ゆー、まりさは本当に美ゆっくりだね!れいむ、およめさんになりたいっ!) などということを考えているのだが、口からもれた言葉は、 「まりさはびまりさだね!れいむ、まむまむがうずいてたまらないよ!」 大変に下品な内容だった。どういう餡子脳変換だろうか。もしかするとれいぱーの体液が中枢餡に 影響したのかもしれない。モニターを見つめる研究お兄さんは思った。 「ゆっ!れいむ!ゆっくりしていってね!」 「まりさ!ゆっくりしていってね!…それと、れいむですっきりしていってね!」 発言がストレートすぎる。 「ゆゆゆぅ!?れいむはまりさとすっきりしたいの!?」 「そうだよ!もうれいむのまむまむ、えくすぷろーじょんしそうだよ!」 「じゃあまりさのぺにぺにでますたーすぱーくしようね!」 聞くに堪えないんですけど…。自分でやっておいてなんだけど、もう監視カメラの音声映像を止めたい 気分だ。研究お兄さんはしかめっ面をしていた。 彼の気持ちなど当然のごとく無視し、2匹はあっという間にすっきりをし始めた。 「ゆっ、ゆっ…!れいむのまむまむ、きゅんきゅんしめつけてくるね!」 「いいよぉ…!まりさのぺにぺにがれーばてぃんさんだよぉ!」 「そろそろ…、いくよ!」 「れいむも…!」 「「すすすすすっきりー!!」」 さあ、ちゃんとひにんっ!はできているのか?ぐぐいっ、とお兄さんがモニターに近づく。 さすがにカメラはれいむのおなかを映せないため確認できない。ただ、画面の端を確認すると 頭から茎は生えていないようだ。画面下のれいむの肌はツヤツヤもちもち、さらにしっとり しているように見えた。 「ゆゆん…、れいむのまむまむはさいこうだよぉ。まりさついがんばっちゃった!」 「ゆーん、れいむもだいすきなまりさとすっきりできてしあわせー!だよ。ふたりであかちゃん そだてようね。」 「ゆっ!そうだよ。あかちゃんはげんきなの?」 そういってれいむを見る。しかしそのおなかは大きくなっていない。頭にも何も生えていない。 「れ、れいむ…?ぽんぽん、おおきくなってないよ…?あたまにもくきさんがはえてこないよ…?」 「ゆふー、ゆふー…。なにいってるのまりさ?れいむはまりさのあかちゃんをにんっしんっ…、 ゆゆゆゆ!?!?」 体に何も変化がない。まりさが落胆したのも当然だ。野生種にとって、赤ゆっくりは最上のゆっくり できる贈り物。好きな相手が赤ゆっくりを産めないとなれば、 「ゆっ!!れいむはにんっしんっ!できないだめゆっくりなんだね!もうれいむなんていらないよ!」 こうである。まりさはれいむを見限り、あっという間に群れへ帰っていった。 「ゆーっ!まってまりさ!れいむは、れいむはにんっしんっ!できるよ!」 れいむの声がこだました。 大好きだったまりさに捨てられ、落ち込んだれいむ。仕方なく群れに帰っていった。 そう、今まさに地獄と化そうとしている群れに。 「ゆー…、ゆっくりただいまだよ…。」 そう挨拶をしながら群れの広場に入る。そこには…。 「わ゛がら゛な゛い゛よ゛ー!」 「ごん゛な゛の゛どがい゛ばじゃな゛い゛わ゛!」 逃げ惑う群れの仲間達。それを追いかけるのは 「まちなさい!ありすがさいこうのあいをあげるわ!」 「こっちのありすはとかいはね!ありすのしこうのゆっくりをそそぎこんであげる!」 れいぱーありす達だった。群れはれいぱーに襲われていたのだ。 「ゆゆゆーっ!?」 れいむはあまりの出来事に驚き、すっきりの疲れもあって動けなくなってしまった。 そこにれいぱーが襲い掛かる! 「ゆ~ん!なんてとかいはなれいむなの!?」 「まあ、こんなにまむまむをくぱぁっとさせて!」 「ありすたちをさそってるのねぇぇええ!?」 どうやられいぱーの体液をたっぷりととりこんだまむまむは、ゆっくりを誘う力があるらしい。 てらてらと光り、ぬめぬめとうねるその部分は、火が害虫を誘うがごとくゆっくりをいやらしい気分に させて引き寄せる。 (い、いやだよ…、れいむはれいぱーなんてだいきらいだよ…。) そう思うものの、れいむの餡子の奥がなぜかうずく。 (ど、どうしたの…?れいむ、れいぱーのことなんてだいきらいなのに…、きもちわるいはずなのに…。 どうしてこんなに惹かれてるの!?) なお、この思いが口にもれるとこうなる。 「ゆー、れいぱーはすごくゆっくりとすっきりできそうだよ!さっきのまりさみたいなそーろーじゃ たのしめないよ。れいむはれいぱーとすっきりしたいよ!」 すごくストレートな発言に変換されていた。 もちろんありす達はその言葉に興奮も頂点だ。 「むほおお!なんてとかいはなの!いいわ、ありすがごくじょうのすっきりをあげる!」 「ありすにあいされてれいむはしあわせものよぉぉおおお!」 「いっぱいあいをそそぎこんであげるわぁぁぁ!」 一気にれいむに襲い掛かる。 「いいよっ!れいむですっきりして!れいむはいっぱいありすとすっきりしたいよ!」 この異常な状況で気がふれてしまったのか、それとも餡子の奥底から沸き起こる情欲に身をまかせて しまったのか。 れいむは素直にれいぱーを受け入れた。 「みんなっ!あそこでいやらしくゆっくりしているれいむがいるわ!」 「なんてとかいはなの!あんなにゆっぽりとぬれているまむまむははじめてだわ!」 群れの仲間を追い回していたほかのれいぱー達も、れいむに引き寄せられていく。 れいむを中心に、すべてのれいぱーが集まった。交代でれいむのまむまむをギンギンのぺにぺに で貫き、それをまっているありす達はれいむの頬といわず全身をすりすりで攻め上げていた。 「むほおお!すぐにありすのあかちゃんをはらませてあげるわあああ!」 「さあ、いっぱいありすのあかちゃんをうんでねぇぇぇ!」 ちなみに研究お兄さんはこの映像をみてあまりのおぞましさに吐き気を催しトイレに駆け込んでいた。 れいむ vs れいぱーありす軍団。恐ろしくもおぞましい勝負の結果は。 れいむの圧勝であった。 「ゆっ…、も、もうすっきりー!できないわ…。」 「ぜつりんすぎる…。こんなのとかいはじゃないわ…。」 「これいじょうはありすのあいがぶろーくんよ…。」 「なんでこれだけあいしてあげたのにあかちゃんができないの…。」 れいぱーありす達はすべてのすっきり能力を使い果たし、ヨボヨボになっていた。 れいむはというと。 「まだまだたりないよ!ありすたちはそーろーだね!」 とても元気であった。これにはモニター前の研究お兄さんも唖然としている。 (注射した体液がおかしな作用をしているのか?それともれいむの母性(笑)との相互作用の 結果だろうか…。なんにせよ、面白いデータが取れたな。) 元気どころかれいむはさらにお肌ツヤツヤ、しっとりもちもちとなり、健康そのものであった。 (どうやらありす達に注ぎ込まれた愛、じゃなくて精子餡が栄養分になってるようだな。 れいむはひにんっ!済みの個体。赤ゆっくり用に高栄養の精子餡が、赤ゆっくりができない ために母体の栄養になってしまっているのか。) 研究お兄さんからは見えないが、れいむのまむまむはさらに妖しく光っていた。小さな穴ではあるが、 ゆっくりが見れば一目でわかる。恐るべき誘引力をもったまむまむとなってしまった。 れいぱーありす達がれいむによって追い払われると、群れの全員がれいむを取り囲んだ。 「すごいわれいむ!あのれいぱーたちにかっちゃうなんて、すごくとかいはよ!」 「わかるよー!れいむはきゅうせいしゅなんだねー!」 「むきゅっ!ありがとう、れいむ!おかげでむれはすくわれたわ!あなたはむれのえいゆうよ!」 そんな感謝の言葉も、今のれいむには届かなかった。 (ゆぅ…。もっといっぱいすっきりしたいよ…。…れいむ、どうなっちゃったの?まえはこんな いんらんなことかんがえなかったのに…。) そんなことを考えていた。しかし口から漏れたつぶやきは、 「あのありすはそーろーだったよ…。あしたからつぎのえものをさがさなきゃ…。」 なんとも素直な言葉だった。 次の日。群れに2度目の災厄が襲い掛かる。 (…ど、どうしよう…。れいむ、すごくへんだよ…。あさからまむまむがじゅんじゅんするよ…。 こんなところ、ほかのゆっくりにみられたら…) 心の中では一応、以前のれいむとして考えている。 「おはようだぜ、れいむ!きのうはすごいかつやく…。」 だがゆっくりを前にすると、口が勝手にしゃべりだす。 「いいからさっさとぺにぺにだしてね!れいむのまむまむはじゅんびばんたんだよ!」 「なにをいって…、ゆ、ゆぎゃぁぁぁ!?」 「おはようれいむ!すごくとかいはなあさね!きのうはほんとうに…。」 「なにむだなあいさつしてるの?ばかなの?しぬの?」 「え、れいむあなたなにを…。い、いやぁぁぁ!?とかいはー!?」 「おはようなんだよ、れいむ!むれのえいゆうはとってもはやおきなんだねー、わかるよー。」 「ばかなまんじゅうどもをせいてきないみでくいたいだけだよ。」 「!?!?わ、わがらないよー!?ら、らんじゃまぁぁぁー!!」 出会うゆっくりは皆、れいむの餌食となっていった。恐るべきはそのまむまむ。妖しく光を反射 するソコは見るゆっくりすべてをギンギンのぺにぺににさせる最終兵器。 「むきゅー…。れいむ、わるいけどむれからでていってほしいの…。」 「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉ!?」 どうしても何も、群れのゆっくりのほとんどを『喰って』しまっているのだ。 番がいるゆっくりには強度の不和を、独り身のゆっくりには『すっきりへの恐怖』を。 れいぱーが襲ってきた以上に恐怖を撒き散らしているれいむを、群れの長であるぱちゅりーは 寛大にも追放処分で済ませようというのだ。 結局、群れのゆっくり達の怒号もあり、れいむは追放されてしまった。 普通のゆっくりであれば群れから距離を置き、森の中で自活すれば済む事も、今のれいむには完璧に 無理であった。なにせあのれいぱー群を一人で受けきったのだ。もうすっきりー無しの生活など 考えられない。むしろすっきりーこそが生活なのだ。 森の中にはいられない。れいむは森を出て街を目指した。 「…ゆゆっ!?な、なんていやらしいゆっくりなんだぜ!」 街のはずれ。そこで出会った野良ゆっくりまりさはれいむを一目見てとりこになってしまった。 しかしそこは街ゆっくりとしてのプライドがある。つい罵るような口調になってしまう。 (ゆー、このまりさはきたないよ…。) 「ゆ!まりささまをみてほれそうになってるのぜ?いいのぜ、ほれて!」 (あめさんがふったあとにおそとへでても、このまりさほどきたなくならないよ…。) 心の中で反発しても、 「まりさはそーろーまりさなの?そうじゃないなら、れいむのここでしょうめいしてね!」 もみ上げで自分のまむまむを指し示す。心と体の乖離は進む一方だ。 「ゆゆゆぅ!?まりささまをばかにするんじゃないんだぜ!てんごくにうちあげてやるんだぜ!」 そういってれいむに襲い掛かる。 「ゆっゆっゆっ!どうなんだぜぇ!?すぐにすっきりー!させてやるんだぜぇぇ!」 「どうしたの!?もっとはげしくできないの!それじゃほかのまりさとおなじだよ!」 ちなみに心の中ではこう思っている。 (こんなげすなまりさにおかされるなんて…!?でもくやしいっ…かんじちゃう…、ゆっ!ゆっ!) 悲劇のヒロインに酔っていた。ある意味では心と体は乖離していないのかもしれない。 そんなれいむの葛藤(?)も知らず、まりさはれいむに襲い掛かる。 れいむはれいむでもみ上げを器用に使い、まむまむをくぱぁっとさせていた。 「ゆっ!ゆっ!ど、どうなんだぜぇ!まりささまのびっぐぺにぺにですぐにすっきりー!させて やるんだぜぇ!」 「ゆっ、ゆぁん!な、なかなかだね!でもまだだよ!」 ちなみに研究お兄さんはもうすっきりー!の様子は見ないようにしている。対れいぱー無双の際、 あまりの気色悪さに吐いてしまったためだ。 「ゆっ!そろそろとどめなんだぜ…!ゆゆゆぅぅ…、すっきりー!」 「すっきりー!」 「…ゆはぁ、ゆはぁ…。ど、どうなんだぜぇぇ…。まりささまにほれたんだぜ!?」 「…ゆー!こんなんじゃたりないよ!」 れいむはまだまだ元気だった。自分にのしかかったままのまりさをお腹でぶるぶると震わせ、ぺにぺに をもう一度復活させる。 「な、なにするんだぜ!?」 「こうするんだよっ!」 れいむのモチモチお腹がボヨンとまりさを打ち上げる。 「ゆー!おそらをとんでるみたいなんだぜー!」 そして落ちてきたまりさをまむまむで受け止める! 「ゆっ!これくらいじゃないとれいむはまんぞくできないよっ!もういちどっ!」 「ゆー、おそらを…」×10回 「これでとどめだよっ!ゆっ!!」 「「すっきりー!!」」 れいむの対れいぱー奥義『すっきりすぱーく』が炸裂した。本来はれいぱーありすをうまく誘導し、 すっきりさせる際に地面に打ちつけるものだが、れいむはこれを純粋にすっきりのために使っている。 「ゆゆーっ!?」 まりさが大量に精子餡をれいむに放出した。改造版すっきりすぱーくの効用がこれだ。 まりさが急激にしおれていく。それに比例してれいむはツヤツヤのモチモチ、性欲全快の顔つきだ。 「ゆっ!なかなかだったよまりさ!」 「…ぜはぁ、ぜはぁ…。も、もうすっきりーなんてごめんなのぜ…。」 しおしおになってしまったまりさにお義理の礼を言うと、れいむはこれからのすっきりー!性活に 胸を躍らせながら街の中へと跳ねて行った。 その後れいむは街のゆっくりを一匹残らず『喰って』いった。研究お兄さんもさすがにこれ以上は 無意味と考え、モニターを切ってしまう。 「ふぅ、結局あまり有用なデータは取れなかったな…。れいぱーがある種の個体数調整にかかわって いることは確かだが、逆れいぱーには何の意味もなかったか…。ま、自然界に逆れいぱーが いないのが何よりの証拠かもな…。」 しかしお兄さんの考えは間違っていた。短いスパンで見ればただキモチワルイだけだが、長期で見た 場合に逆れいぱーは異なった影響をゆっくりの集団に与えたのだ。 「ねえまりさ!そろそろとかいはなあかちゃん…、つくらない?」 森の群れで番になった若妻ありすが言う。しかしその言葉にまりさは。 「…ゆ、ゆわぁぁぁ!?!?ずっぎりはごわいよぉぉぉ!!」 逆れいぱーれいむに喰われたときのことがトラウマとなり、まりさは『すっきり恐怖症』になっていた のである。 街も同様にすっきりを異常に怖がるゆっくりであふれかえってしまった。 こうして1匹のゆっくりにより、森の群れと街の野良ゆっくり達は赤ゆを作れなくなり、その個体数 を減らしていった。 図らずも研究お兄さんは手間のかからないゆっくりの根絶方法を作り出したわけだ。 街の野良ゆっくりがれいむを恐れて逃げ出すようになって数週間。れいむは『すっきり禁断症状』に 悩まされていた。 そしてれいむは禁断の方法に手を染める…。 「ゆゆうううううう!!ぞごの美お兄さんんんんん!! でいぶでずっぎりじでぐだざいいいいいいいい!!」 れいむはもみ上げをしきりにまむまむへと突っ込む。ジュボジュボと妖しい汁を噴出させて 誘うれいむ。 「いやらしい雌饅頭のまむまむをお兄さんのぺにぺにでめちゃくちゃに虐待してくださいいいいい!! でいぶを、でいぶをはやくおぞらにどばじでぇぇぇ!!!」 そう、れいむは人間を誘っているのだ。それも浮浪者達を。 「おうおう、このオナホは元気がいいなぁ!」 「ああ、なかなかのモノだったぞ!」 「おいおい、ゲテモノ喰いにもほどってもんがあるだろ!」 「いやいやいや!試してみろって!なかなか従順だし、なにより感触は最高だぜ! しかもあったけーしな!」 「…、確かに最初は気色悪かったが、よくよく見りゃなかなかのモノっぽいな…。」 「なっ!試してみろって!」 「はやく!はやく雌饅頭をめちゃくちゃにしてくだざいいいいい!!! もうでいぶはどうなっでもいいでずがらぁぁぁ!! ここを、ここをぶちこわしてほしいんでずううう!!」 浮浪者たちに囲まれ、れいむはどこまでも幸せだった。 …どうしたんだろう俺。こんなもの書いて、なんか変なものでも溜まっているんだろうか…? 批判は甘んじて受けます。 次回からは短編、直接虐待と言葉攻めの2本を考えております。 できたらその次に希少種しあわせー!物を書いてみたい。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 111 効率化の道 ふたば系ゆっくりいじめ 147 陰口 ふたば系ゆっくりいじめ 177 人間の畑だと説得してみよう ふたば系ゆっくりいじめ 182 どすすぱーくをうつよ! ふたば系ゆっくりいじめ 216 子まりさの反乱 ふたば系ゆっくりいじめ 248 ゆっくりできない理由 ふたば系ゆっくりいじめ 387 れいむはよげんしゃ ふたば系ゆっくりいじめ 464 ゆ身売買
https://w.atwiki.jp/tamakagura/pages/52.html
コダマ名 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 属性1 属性2 スキル1 スキル2 ちびれいむ 85 75 80 75 80 55 450 無 - 永遠の巫女 - スキル 永遠の巫女(Lv25習得) 混乱しません。 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 習得Lv ホーミングアミュレット 無 物理 70 200 0 - 初期 夢想封印 霊 特殊 - 100 20 自分のレベル×1.5の固定ダメージを与えます。無属性には効果がありません。その他の属性・アイテム・スキルなどの影響により変化しません。 15 抄地昇天脚 闘 物理 80 100 20 - 20
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2288.html
追われるれいむ 30KB 虐待 自業自得 野良ゆ 虐待人間 十二作目です。 麦茶あき 逃げていた。 ただ逃げていた― れいむは逃げていた。自分の子供たちと一緒に。 逃げなければこちらが殺されることを理解しているから。 すでに番のまりさは死んでしまった。 今れいむに残されているのはまりさとの間にできた子ゆっくりたちのみ。 子れいむ、子まりさ、末っ子れいむである。 カラカラカラッッ・・・・・・・・ あの音だ。 あの音が近づいてくる。 自分たちをゆっくりできなくする恐ろしい音。 後ろを向くといた。 その音を出している元凶、人間だ。 あの人間から逃げなければ。 ゆっくり、ゆっくりするために。 れいむたちは必死で逃げた。 追われるれいむ 「おちびちゃんたちいいいいいいい!!はやくにげるよおおおおおおおおお!!!」 「「「ゆわああん!!きょわいよおおおお!!!こっちきょないでえええええええええええええ!!!!」」」 追ってくる人間から必死に逃げていたれいむ。 逃げても逃げてもその距離は変わらず追いかけられていた。 人間の方は歩いているだけ。 わざと距離を保ち続けている。 その手には何故か玄翁。 それを地面に擦れ引きづられていく。 この玄翁のせいで番のまりさは潰された。 何故このれいむたちが追いかけられているかと言うと、 この人間の家にお家宣言したからである。 窓を割り侵入し、部屋を荒らしてこの人間を奴隷扱いにした。 もちろんそんなことをすればどうなるかはお決まりだ。 番のまりさは死んで、今そんな状況になっているのだから。 れいむたちをすぐ殺さなかったのはそれではつまらないから人間はわざと逃がし、恐怖を与えながら追いかけているのである。 れいむたちはこの人間の家から逃げ出し住宅街を走っていた。 狭い場所を通っても先回りした人間がいる。 隠れようにも隠れそうな場所はなかった。 「なんできゃくれしょうなばしょがないにょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 「ゆっくちしないでぇれーみゅたちをたしゅけちぇよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 そんな言葉が届いたのか目の前にゴミ捨て場が見えた。 そこにはれいむたちと仲がいいまりさとありす一家がいた。 どうやら家族で狩りの最中のようである。 「おちびちゃんたち、こうやってこのふくろさんをやぶるんだぜ」 「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!!」」」 「ゆふふ、ものおぼえがいいおちびちゃんたちね」 「「「「たすけてえええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇ!!!!!」 「「「「ゆ???!!」」」」 まりさ一家が振り向いた先にはれいむ一家がいた。 ずっと走っていたせいか歯茎がむき出しで迫ってきた。 「ちょ、ちょっとれいむなんてかおしてるのよ!とかいはじゃないわ!!」 「なにがあったんだぜ??!」 「にんげんに・・ゆっくりできないにんげんからにげているんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 「にんげんさん?」 「ゆ?もしかしてあれなんだぜ??」 まりさがおさげを指した先にはあの人間がいた。 れいむを見つけ玄翁を振り回している。 「ゆひいいいいいいいいいい!!!!もうきてるうううううううううううううう!!!!」 「「「きょわいよおおおおおおおおおおおおお!!!!」」」 「なんだかゆっくりできないいなかものね」 「ゆふん、れいむまかせるんだぜ。まりさがあのにんげんをやっつけてやるんだぜ」 まりさは咥えていた木の枝を再び咥え直し、人間と対峙した。 「おいくそにんげん!!よくもともだちのれいむをいじめたんだぜ?!まりさがせいっさいしてやるからかくごするんだぜ!!!」 「「「おちょーしゃんかっこいいー!!」」」 「おちびちゃんたち、おとーさんのゆうしを・・・」 ドガッ!!・・・・バンッ!! 「「「ゆ??」」」 ありすたちは何が起こったか理解できなかった。 まりさが目の前で一瞬で消えたのだ。 どこに行ったか周りを見たらまりさが塀の壁にぶつかっていた。 「ま、まりさ・・・?」 「ゆべえ!!・・いだいいいい!!!!」 玄翁で殴られた痛みと塀の壁にぶつかった痛みで動けなかった。 人間はそんなまりさを玄翁で殴り続ける。 「ゆべ!!いだい!!やべ!!やめ!!ぎゃばっ!!!」 ガンッ!!ガンッ!!!ガンッ!!! 「やめてえええええええ!!!まりさが!!まりさがしんじゃううううううう!!!」 「おちょーしゃんをいじめりゅなぁぁ!!!」 「こにょくしょにんげん!!」 「ゆっくちちね!!!」 ぽふっぽふっ 子ゆっくりたちは自分の父親を救おうと人間の足に体当たりをするが、 そんな攻撃は人間の前では無意味だ。 子ゆっくりたちの体当たりを無視し、まりさを殴り続ける。 ガンッ!!!ガンッ!!!! 「あばぁ・・・・・・・・・・・やがべぇえ・・・」 殴られ続かれてまりさの体はもう潰れかかっていた。 眼球は飛び出し、餡子は飛び出て死に掛かっている。 最早助からない。 ガンッ!!! 最後の一撃でまりさの中枢餡が潰れてしまった。 まりさは「もっとゆっくりしたかった」とも言えずに殺された。 「まじざあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」 「「「おぢょうじゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛んん!!!!」」」 「まじざがあああ・・・!!れいむぅうう!!!どうして・・・・・・・・?・・・れいむ??」 ありすがれいむの方を振り向いたらいつの間にかいなくなっていた。 実はまりさが人間と対峙したときすでにれいむたちはいなくなっていた。 まりさたちにまかせ自分たちだけ逃げてしまったのだ。 「れいむおねーしゃんいにゃいよぉー??」 「ともだちのまりしゃもだわ!?」 「れいむううううううううううううう!!!!どこいって・・(ガンッ!!!)ゆぶぇ!!?」 「「「おきゃあああああああああしゃん??!!」」」 ニヤリと笑いながらありすを潰していく人間。 ありすはやめてと叫ぶがまりさと同じ結果になった。 子ゆっくりたちもである。 れいむは再び逃げ続ける。 このまま逃げても埒は明かない。 れいむは元々住んでいた公園に行くことにした。 そこには野良ゆっくりたちの群れがあり、きっとみんなならなんとかしてくれると思っていた。 ただれいいむたちは疲れていた。 走り続けていたせいで体に疲労が溜まってしまったのだ。 成体であるれいむならともかく子ゆっくりたちはいつ走れなくなってもおかしくはない。 やがて疲れたと言い止ってしまい、あの人間に殺されるだろう。 「おきゃー・・・しゃん・・・・・まりしゃ・・・」 「ゆっくち・・・・ゆっくち・・・」 「ちゅかれたああああ!!!!」 「ゆう・・・!!」 ―まずい、子供たちが駄々こねだした。 れいむはおちびちゃんたちをお口の中にいれ再び走ったが、思うように走れない。 中にいる子ゆっくりたちが外へ出ないよう口をしっかり閉じながら走るというのは予想以上に体力を使うからだ。 れいむは何か役くに立てそうなもの探した。 すると目の目にまりさがいた。 番を持っていない独身のまりさである。 「ゆ~ん♪きょうはいいゆっくりびよ「ばりざああああああああああああああああああ!!!!」ゆっ??!」 「そのおぼうしよこせえええええええええええええええええええええええええ!!!!」 「なんでそんなこと・・・ゆべあ!!!」 まりさはれいむの体当たりを喰らい帽子を外してしまった。 れいむはすかさずそれを捕り、中に子ゆっくりたちを入れた。 「ゆわーい♪ゆっくちできるじぇ!!」 「ふかふかだね!!」 「やっちょゆっくちできりゅよ!!」 れいむはおぼうしを被り再び走り出した。 「れいむううううううううう!!!まじざのおぼうじがえじゆばげ!!??」 まりさはあの人間に玄翁で潰された。 人間は逃げているれいむを見つめ追いかけた。 走るのに苦労しなくなったれいむだがまた問題が起こった。 子ゆっくりたちが腹を空かし始めたのである。 体力を消耗し、休憩中の子ゆっくりはゆっくりするために何か食べてゆっくりしたかった。 「おきゃーしゃん、おにゃかしちゃよ・・・」 「む~しゃむ~しゃしたいじぇ・・」 「くじゅおやああああああ!!!はやきゅれいみゅにごきゃんしゃんもっっちぇきょいいいいいいいいいい!!!!」 特に末っ子れいむが酷かった。 れいむはそんな子供たちのために何か食べさせてやろうと周りを見渡した。 母性(笑)というやつだろう。 すると目の前に都合よく狩りから帰る途中のちぇんを見つけた。 おぼうしの中には生ゴミが詰まっている。 「にゃ~ん♪きょうはいっぱいとれ「それよこせええええええええええええええええええええ!!!!」にゃ??!!」 ちぇんは突如現れたれいむにびっくりしてしまった。 しかもその顔はまりさ一家に見せたときよりも酷かった。 「こ、これはちぇんのなんだよー・・わかってねー・・」 「うるさいよ!!かわいそうなれいむにごはんさんをわたすのはだいゆちゅうのしんりなんだよおおおおおおお!!!?」 「わ、わからないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお???!!」 れいむはちぇんに体当たりし、おぼうしの中から食料を出した。 それを食べてまりさから奪ったおぼうしの中にいた子ゆっくりたちにも分けてやった。 「「「む~しゃむ~しゃ、しあわせええええええええええええ!!!!」」」 「ゆふん、おなかいっぱいだよ~」 「ちぇんのごはんさんがああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 「うんうんちてあげりゅよ!!しゅっきりー!!!」モリンッ! 「にゃあああああああああああああああ!!!!にゃんでちぇんのおぼうしさんでうんうんしちゃうのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 末っ子れいむがちぇんのおぼうしの中にうんうんをしてしまった。 れいむたちもそれを見てちぇんのおぼうしにうんうんした。 「ゆふー、きれいにうんうんできたよ!ありがたくおもってね!!!」 「「「おもっちぇね!!!」」」 「おもわないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 腹がいっぱいになり体力が回復したれいむは公園を目指し走り出した。 ちぇんはおぼうしに付いたうんうんを必死に取ろうとがんばっている。 「にゃあああん!!ちぇんのおぼうしさああああん!!うんうんくさいのはにゃがっ??!」 ちぇんは潰された。 またあの人間である。 人間は再びれいむを追った。 やっとのことで公園に着いたれいむは群れがあるところにすぐさま駆け込んだ。 群れのゆっくりは見知らぬゆっくりが来てざわめいていたが、 れいむがおぼうしを取るとすぐにれいむだとわかった。 「れいむ、まりさはどうしたんだぜ??」 「それにこのおぼうしはまりさのじゃないまりさのよ?なにがったの??」 「うしろふぁっく??」 「くわしいはなしはあとでするよ!!れいむはゆっくりできないにんげんからにげてきたんだよ!!!」 「ゆ??にんげんさん??」 「にんげんさんからにげてきたんだね、わかるよー」 「なんでにんげんさんからにげてるのよ」 「れいむたちをころそうとしてるからだよ!!あのじじいはれいむのまりさをころしたんだよ!!」 群れのゆっくりたちがざわめく。 「ま、まりさがやられたの??!」 「ゆ、ゆるせないんだぜ!!せいっさいしてやるんだぜ!!!」 「しかもれいむたちのおうちをかってにはいってきたんだよ!!!ゆるせないよ!!」 「ごくあくなんだぜ!!!」 「とってもいなかものだわ!!!」 「ごうかん!!」 「むきゅう!!みんなそこまでよ!!!!」 奥からぱちゅりーが現れた。 群れのゆっくりたちは「おさ!!」といいれいむのところに道を開けた。 「れいむ、きいていいかしら」 「なに??!」 「まりさはころされたのよね」 「そうだよ!!」 「なんでかしら」 「わかんないよ!!いきなりころされたんだよ!!!」 「むきゅ・・・・」 ぱちゅりーは少し考えて・・・・ 「れいむ、おうちにはいってきたといったわね」 「いったよ!!」 「れいむたちのおうちはここにあるはずよ」 「れいむたちがみつけたおうちなんだよ!!あのじじいはあとからやってきたのにれいむたちをむししてまりさをころしたんだよ!!!」 「むきゅう、すべてがってんがいったわ」 「れいむ、あなたにんげんさんのいえにおうちせんげんしたのよ」 「ゆっ??!」 「かってにしんにゅうしてきたあなたたちをしまつしたんでしょね」 「なにいってるのおおおおおおお!!!??あれはれいむたちがみつけたおうちなんだよおおおおおおおおおおおおおおおお???!!!」 「しょーだしょーだ!!!」 「れいみゅたちがみちゅけたにょに!!!」 「おちょーしゃんはやられちゃったんだじぇ!!!!」 れいむはぱちゅりーの言った事に激怒した。 子ゆっくりもれいむと同じく怒り出したが。 「だまりなさい!!!」 「「「「ゆっ???!!」」」」 「あなたたちがばかなまねをしたせいでまりさがしんだのよ、にんげんのいえにおうちせんげんしちゃいけないってあれほどいったのに・・・」 「はあああああああああああああああああ????!!れいむがみつけたんだかられいむのものにきまっているでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!??」 「おばか!!・・・・もういいわ、あなたたちはいますぐこのむれからでていってちょうだい」 「ゆえええええええええええええ????!!どぼじでえええええええええええええええええええええ???!!」 いきなり追放宣言されたれいむはわけがわからなかった。 「にんげんさんにおわれているんでしょ?だったらここにくるかのうせいだってあるわ。そのせいでむれがほろんだらどうするのよ!!!」 「そんなのむれのみんなでやっつければいいでしょおおおおおおおおおおおおおおおお???!!」 「ばかすぎるわ!!!そんなことしてみなさい!!すぐにかこうじょのにんげんさんがあらわれてむれはぜんめつよ!!!!」 「かこうじょはゆっくりできないいいいいいいいいいい!!!!」 「れいむうううううう!!!いますぐでていきなさい!!!」 「ちぇんたちをまきこまないでねええええええええええ!!!わかれよおおおおおおおおおおお!!!!」 「どぼじでぞんなごというのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」 群れのゆっくりたちにまで見捨てられてはもうれいむに行くあてはなかった。 れいむはそんな群れに嫌気を指しおぼうしに子ゆっくりたちをいれ群れを出て行った。 「そんなにいうならでていくよ!!このゆっくりなしいいいいいいいいい!!!!」 れいむはこうえんの広場に出て公園の外に行こうとした。 その時群れの方から悲鳴が聞こえたのである。 「ゆ??なに??」 れいむが振り返るとあの人間がいた。 玄翁をゆっくりたちに殴りつけ潰し、ダンボールを踏み潰し群れを蹂躙した。 潰すたびに人間は笑った。 その表情は三日月の笑みをし、楽しそうに殺している。 群れのゆっくりたちはなんとかやめさせようと止めようとしているが抵抗する間もなく殺されていった。 「やべでえええええええええええええええええええええええ!!!!れいむたちをころさないでえええええええええええええええええええ!!!!」 「まりざばだじにだぐないいいいいいいいいいいいいいいいいゆがばあああああああ!!!!」 「おちびちゃんはつぶさないでええええええええええええええ!!!!」 「むきゅううううううううううううううううううううう!!!!!」 「おうちがああああ!!!おうちがああああああああああああああ!!!!!」 「いやじゃああああああああああああ!!!はにゃちてえええええええええゆび!?」 「ありしゅのいもうちょがああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 「やめるんだぜえええええええええええええ!!!いだい!!やべ!!ごめ!!ゆぶ!!」 「わがらな!!?」 「れいぷううううううううううう!!!!」 人間は次々とゆっくりを潰していった。 ぱちゅりーは逃げようとしたが掴まれて後ろから殴られようとしていた。 その時ぱちゅりーはその様子を見ていたれいむに気が付いた。 恨みの篭った目で睨み付け・・・・ 「このくそばかぐずでいぶうううううううううううううううう!!!!おばえのせいでむれがあああああああああ!!!もりのげんじゃのぱちゅがあああああああ!!!! (ガンッ!!!)ゆばっ!!?(ガンッ!!!)やべで??!(ガンッ!!!)ごべ??!(ガンッ!!!)むぎょ!!!(ガンッ!!!)ぶばあ??!!(ガンッ!!!)」 ぱちゅりーは中枢餡を潰され死んだ。 人間は向こうにいたれいむを見つめニヤリと笑い・・・こう言った。 イマカラソッチニイクヨ・・・・・・・・・ 「ゆひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」 れいむは必死で逃げる。 公園を出て道という道を走り、逃げ続けた。 途中何匹かのゆっくりとすれ違ったが、後から来た人間にみな潰されていった。 「いだいいいいいいいいいいいいいい!!!!れいむなにもしでべ??!」 「きょわいいいいいいいいいい!!!!だれがだじゅ??!」 「なにもしてないのにいいいいいいいいいい!!!?まりさなにもしてないのにいいいいいいいいいいいいいいいい????!!」 「んぼおおあああああああああ!!!!もっどずっきり・・・・・」 道に歩いていた野良ゆっくりたちはわけもわからず死んでいった。 「ちがうううううううううう!!!でいぶのでいぶのせいじゃないいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」 逃げながら潰されていくゆっくりたちを見る。 どれもこちらを睨んでいる様にしかれいむには見えなかった。 その時おぼうしが少し浮き、中から末っ子れいむが落ちてしまった。 「ゆ?おしょらちょんで・・・・・(ペチャっ!)ゆぴいい!!いちゃいいいい!!」 地面に落ちた衝撃で泣き出す末っ子れいむ。 痛みに耐え切れないのか必死で母親を呼ぶ。 「いじゃいいよおおおおおおおおおおお!!!おきゃああああしゃあああああああああああああああん!!!」 が、当のれいむには聞こえておらずそのまま行ってしまった。 「どぼしてええええええええ???!はやきゅきゃわいいいれいみゅをたしゅけろおおおおおこのくじゅおやああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 すでに時は遅し。 末っ子れいむが叫んだ後目の前が暗くなった。 恐る恐る振り返るとあの人間がいた。 玄翁片手で楽しそうだ。 末っ子れいむはあまりの恐怖でしーしーを漏らし、必死に助けを呼んだ。 「だれきゃあああああああああああああああああああああああ!!!!れいみゅをたしゅけろおおおおおおおおおおおおお!!! きゃわいいれいみゅがピンチにゃんだぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお???!! おきゃああしゃああああああああああああああん!!!はやきゅたしゅけてええええええええええええええ!!! もうくじゅにゃんていわにゃいからあああああああああああああああああ!!!! はやきゅ、はやきゅうううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!! はやきゅたしゅけろくずおやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 (ブチッ!!!) れいむには末っ子れいむが潰されたことは知らずに逃げていた。 だがたどり着いた場所は川である。 行き止まりになってしまい絶体絶命だった。 「かわさんがあってさきにすすめないよおお・・・」 その時おぼうしの中から子まりさと子れいむが出てきた。 「おきゃーしゃん、もうだいじょうびゅ??」 「それどころじゃないよ、かわさんがあってさきにすすめないんだよ」 「どぼじてきゃわさんがありゅのおおおおおお???!」 子れいむは目の前にある川に罵倒し始めた。 しかし、そんなことしても川は道を開けてくれたり干上がったりはしない。 ただ子まりさだけは何故か冷静でいた。 するとお飾りのおぼうしを脱ぎだし、川に置き子まりさは川に浮かんだ。 「ゆっくち~♪」 それを見たれいむたちは子まりさに自分たちも乗せてくれと言ったが、断られた。 そもそも子まりさのおぼうしでは乗っても沈んでしまうだけである。 だがれいむはあることに気づいた。 自分にはこれがあると。 それは奪い取ったまりさのおぼうしである。 れいむは近くにあった木の枝を拾い、以前番のまりさが子まりさに水上まりさのやり方を教えていたときを思い出し見よう見まねでやってみた。 見事おぼうしは浮き木の枝を使い子まりさの後に続いた。 「ゆふん、やっぱりれいむはてんっさいだよ」 「しゅごーい!!おきゃーしゃんういてりゅー!!」 子まりさと合流し、親子で楽しく笑いあう。 しかし何か大切なことを忘れている。 「れいみゅはああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ????!!」 れいむは子れいむの叫びに気づき岸の方を見た。 そこには置いてきぼりにされた子れいむが必死にこちらを呼んでいる。 「ゆわあああああああああああああ!!!?おちびちゃんをわすれてたよ!!!」 れいむは木の枝を使い岸に戻ろうとした。 後もう少し、後もう少しで岸にたどり着こうとしていた。 だが、れいむは何かに気づき急に反転し、子まりさの方へ引き返してしまった。 「お、おきゃあああしゃあああん???!!どぼじてええええええええええええええ!!!?? 「おちびちゃん!!にげるよ!!!」 子まりさもそのことに気づいた。 気づいていないのは子れいむだけである。 遠ざかっていくれいむと子まりさを必死に呼び戻そうと呼んだが二匹はそのまま向こうに行ってしまった。 「どぼじでええ・・・??!にゃんでれいみゅだけ・・・・???!!」 その時子れいむは気づいた。 後ろから来る圧倒的存在感に。 そこにはあの人間がおり、子れいむを見つめていた。 子れいむはようやく気づいた。 自分は見捨てられたんだと。 あの時れいむが引き返したのはこの人間がやってくることに気づいたからだ。 仮に子れいむを助けようとしてもすぐにやってきて川に沈められる危険性があったためれいむは子れいむを見捨てたのだ。 「あ・・・・・あ・・・・・・・・」 子れいむは自分が殺されることを理解していた。 人間は玄翁を振り上げ、子れいむを潰した。 潰されるまで子れいむは「助けて」と言ったがそんな言葉に耳を貸すわけでもなく潰された。 人間は川を航海中のれいむと子まりさを見つめニヤリと笑った。 れいむと子まりさはもう少しで川を渡るところだった。 二匹ともすでに子れいむは殺されたことは理解していた。 それでも子れいむのことは口にせず向こう岸に渡ろうとしていた。 「もうすこしだよ・・・・」 「ゆっ・・・・ゆっ・・・・・・・・ゆ??」 子まりさが何かに気づいた。 なんだかあんよが冷たい気がする。 何かと思い確かめてみたらお帽子に水が溜まっていた。 「おぼうしにおみじゅしゃんがあああああああああああああああああああああああ!!!!」 何故??!!と子まりさは思った。 確かに子まりさは水上まりさではないにしろまだおぼうしが溶けるには早かった。 子まりさの体が水に浸かり溺れていく。 体は水を吸って沈んでしまい、水の中に落ちた。 その時水の中に何かいるのが見えた。 にとりだ。 一匹のにとりが子まりさのおぼうしを破き、浸水させたのだ。 体を突かれ食われていく子まりさ。 必死にもがくが無駄だった。 その時にはすでに体は四散し、水に溶けていった。 何か言いたかったらしいが水の中なのでわからなかった。 「いやーうまかったねー」 「もういっぴきもたべようよ」 「みてきたけどあれ、れいむだったよ」 「えー??!まりさじゃないの??!」 「なんでまりさのおぼうしにのってるのさー??」 「まあいいや、きょうみあるのはまりさだけだし。むししよ」 「「「そーだねー」」」 ある意味れいむは命拾いしたのである。 れいむはやっとの思いで向こう岸に着いた。 途中、子まりさが沈んでしまったことに気づいたが自分にはどうすることもできなかった。 「まりさ・・・・おちびちゃん・・・・・・・・」 れいむは失った家族のことを思い浮かべていた。 まりさ、子まりさ、子れいむ、末っ子れいむ。 全て失ってしまった。 しかしまだ自分がいる。 なんとしてでも生き残り、あの人間に復讐するのだ。 「まっててねみんな・・・・・」 (ケタケタケタ・・・・・・・・・・・・・・・・・) 「いつかかならず・・・・・・・・」 (ケタケタケタ・・・・・・・・・・・・・・・) 「かたきをとるよ!!!」 (ケタケタケタ・・・・・・・・・・・・・・・) 眉毛をキリッとさせれいむは空を見上げた。 空にはまりさたちが微笑んでいるように見えたようだ。 「みんな・・・・・・・・・・」 (ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ・・・・・・・・・・・・・・・・・) 誰かが笑っている気がする。 れいむは後ろを振り向きその者に文句を言おうとした。 「さっきからうるさいよ!!だれがわらって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ッ!!!!」 だが言葉が止まってしまった。 れいむはその正体が信じれなかった。 こんな顔→(◎Д◎)し、汗としーしーを垂らしながら固まっていた。 目の前にいるものが信じられずに。 無理もない、何故ならそこにいるのは・・・・・・・ あの人間だったから。 「ゆわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!??」 れいむはわけがわからなかった。 何故ここにあの人間がいる?! 川を渡ったのにいつの間にかこちらにいた人間。 別になんら不思議ではない。 単にこの人間は橋を渡り、ここに着ただけに過ぎない。 なにせゆっくりが川を渡るスピードなぞ、ゆっくりが普通に這っているのとあまり変わらなかったのだ。 そのせいでこの人間は余裕で向こう岸に着いてしまっていた。 れいむはそれに気づかずにいつの間にか追いつかれていた。 「ゆっくりにげ・・・・・・!!」 れいむはこんな状況になっても逃げようとしたが、 人間に蹴られ10m先に飛ばされてしまった。 「おそらとんでゆばしっ??!」 コンクリの地面に顔から叩きつけられたれいむは余りの痛さに動けなかった。 その衝撃のせいで歯が何本か欠けている。 れいむは逃げようと這いつくばってでもこの場から逃げようとした。 しかし、人間はそれを許してはくれなかった。 玄翁を振り上げれいむを殴った。 ガンッ!! 「ゆがっ??!」 ガンッ!!ガンッ!!! 「ゆべ!!!ゆぎゃで!!」 ガンッ!!!ガンッ!!! (ケケケケケケケケケケケケケケケ・・・・・・・・!!!) 「ゆぎぃ!?ゆ、ゆがあああああああああああああああああああああああああ!!!!」 れいむは玄翁を叩きつけられる前にジャンプして逃げた。 力を振り絞り逃げようとする。 「ゆぎぃ・・・・!!ゆっくぎ・・・!!れいむは・・・・・ゆっくりするんだ・・・・・・!」 大した生命力である。 こんな状況になってでもゆっくりすることだけは考える餡子脳の性なのか。 その光景を見て人間はあることを思いついた。 れいむに近づき叩きつけるのではなく先ほどれいむを蹴飛ばしたようにれいむを殴った。 「ゆばっ??!おぞらどんでる???!!」 殴られた衝撃で飛んだれいむはまたもや地面とキスをした。 人間はまたれいむに近づき同じ様に殴る。 その衝撃でれいむの口から餡子が出てきた。 死の兆候である。 「ゆべばっ!!!いだいい!!いだいいいいいいいいいいいいい!!!!やだやだやだ!!!でいぶはゆぐびじだい!!!」 (ガンッ!!)「ゆがじば!!?・・・ゆぎぃ・・!!!ゆぐじ、ゆっくじぃぃいいいいいするううううううううう!!!してやるうううううううううううううう!!!」 (ガンッ!!!)「ゆぎゃら??!・・で、でいぶはおじびぢゃんとばじざといっじょに・・・・・ゆっぐりずるんだ・・・!!いぎで、いぎでゆゆっぐりいいいず・・」 (ガンッ!!!)「あぎゃあ??!・・くぞにんべんはじねええ!!・・・・ゆっぐぢできないにんげんはいばずぐじねええええええええ!!!!」 殴られ飛ばされてれいむの皮から餡子が出ている。 眼球は飛び出し、もみ上げの一本はいつの間にか取れてしまった。 人間は最後の一振りをれいむに叩きつけようとした。 その時。 「おばえにごろざれだみんばのぶんまでじねえええええええええええええええええええええええ!!!!」 そこで人間の動きが止まった。 れいむを見つめ何か考えている。 「・・・・??」 れいむは何故殴られなかったのかわからなかった。 すると人間は持っていた袋を開け、その中身をれいむの上に落とした。 ボトッ・・・ボトッ・・・ボトッ 中から出てきたのは餡子、カスタード、生クリーム、チョコだった。 れいむは落ちて来た物を必死に食べた。 「む~し゛ゃ!!む~し゛ゃ!!じあわぜえええええええええええええ!!!!」 れいむはきっとこの人間が自分のことを許してくれたのだと思っていた。 このあまあまはそのお詫びだろうと。 しかし、それは大きな間違いである。 れいむが餡子を食べているうちに中から赤い布が出てきた。 「ゆ??」 れいむは最初それが何なのかわからなかった。 だが見覚えがある。 餡子からかき出し姿を見せた赤い布の正体は真っ赤なリボンだった。 れいむはこのリボンのことをよく知っていた。 「おちびちゃんのおかざり・・・・??」 よく見ると周りにも見たことがあるお飾りが埋まっていた。 番のまりさのおぼうし、末っ子れいむのリボン、ゴミ捨て場にいたまりさとありす一家のお飾り、 うんうんをされたちぇんのおぼうし、おさぱちゅりーのおぼうしに群れのみんなのお飾り。 何故みんなのお飾りがここにあるのか一瞬理解できなかった。 だが気づいたしまった。 ここにある大量のあまあま、死んでいったみんなのお飾り。 れいむは顔を青ざめ答えにたどり着いてしまった。 これはみんなの中身だ。 「ゆべぇぇ!!?」 れいむは同族の中身を食べてしまったショックで自分の中身を吐き出してしまった。 この人間は潰していったゆっくりたちを律儀に袋に詰め込んでいたのだ。 逃げてばかりいたれいむはそんなことは知らなかった。 しかし今れいむはそんなことを考えている余裕はなかった。 死臭の匂いがするあまあまに埋もれているれいむはゆっくりできない匂いに苦しんでいた。 「ゆがあああああああああああ???!!ここはゆっくりできないいいいいい!!!だしてえええええええ!!!ここからだしてええええええええええ!!!」 人間はその様子を見て笑い出した。 もう思い残すことはないのか最後の一振りを掲げた。 逃げようとするれいむだがあまあまに足を捕られて動けなかった。 「ゆひいいいいいいいいいいい!!!いやだあああああああああああああああ!!!!ゆっくりしだいいいいい!!!ゆっくりずるんだあああああああああああああああああ!!!!!」 (ちね・・・・・・・・・・・) 「??!!」 人間の声ではない。 別の誰かだ。 れいむはこの声に聞き覚えがある。 その声の主はあまあまから聞こえてきた。 (れいみゅをゆっくちさせないくずはちね・・・・・・) 「おちびちゃん??!」 れいむは気づいた。そうだこれはおちびちゃんの声だ。 だが何故自分の子供が死ねと言ってくるかがわからなかった。 「おちびちゃん??!おかあさんにそんなひどいこといわないでね!!?」 (だまれ・・・・・・・このくず・・・) 「??!・・ぱ、ぱちゅりー・・・・??!」 ぱちゅりーの声まで聞こえた。 それに呼応して次々と声が聞こえてくる。 (しねえええ・・・・・・・・いますぐしねえええええええええ・・・・・・・・) (こっちにこい・・・・・・・ゆっくりできなくさせてやる・・・・・・・) (このいなかもの・・・・・・・よくも・・・・よくも・・・・・・・) (おまえのせいなんだよー・・・・・・・・・・・わかれよー・・・・・・・・・・・・・・) (くじゅちね・・・・・・くじゅはちねぇ・・・・・・・・) (もっとゆっくちしちゃかっちゃのに・・・・・・・・・) (すっきりしたかったのに・・・・・・・) (おまえのせいでむれが・・・・・・・・・・・・・・・・) (れいむたちかんけいなかったのに・・・・・・・・・・・・・) (ふざけるな・・・・・・・なにがゆっくりしたいだ・・・・・・・・・・・・・・・・・) (*1))))))) 「ゆええええええええええええええええええええええええええ????!!どぼじでそんなこというのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!??」 死んだ後もゆっくりの残留思念のようなものがれいむを死に追いやろうとする。 家族、群れのゆっくり、巻き込まれたゆっくりたちはれいむを許したりはしなかった。 人間はそれに答えてやろうかという思いで玄翁を叩き付けた。 が、さっきあまあまを食べたせいか、一撃では死ななかった。 「ゆべあ!!!いだいいい!!!ゆべでぜ!!!」 (*2))))))) 「いやだああ!!あっぢに!!いきたぐない!!!ゆばば!!!ゆべべ!!!」 最後の一振り。 高く、高く上げ振り下ろそうとした。 「やべで・・・・・・・・・・ゆっくり!!!ゆっくりしだいいい!!!ゆっくりじでただけなのにいいいいいいいいいい!!!でいぶはわるぐないいいい!!!わるいのはこのにんげんだああああああああああ!!!」 (おまえがにんげんをおこらせたんだ!!!) (くじゅおやはちね!!!!) (れいみゅをみしゅてたくじゅが!!!) (いましゅぐちね!!!) 「うるざいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!ゲスはいますぐきえろおおおおおおおおおおお!!!! だれがああああああああああああ!!!!でいぶをたすけろおおおおおおおおおおおおおおお!!!! ばりざああああああああああああああああああああああ!!!!くそちびいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!! ぱちゅりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!! なんでたすけにこないんだああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?? でいぶがかわぞうなでいぶがピンチなんだぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!?」 「ケケケケケケケケケケケケ・・・・・・・・・!!」 「??!」 「ユックリデキナクナッテシネ♪」 「いやだ!!れいむはゆ・・(ブシュウッ・・・!!!) れいむはまだ生きていた。 中枢餡が壊れていていつ死んでもおかしくはない状態だがそれでも生きていた。 「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・・ゆ゛っ・・・」 人間は地面に落ちているゆっくりの中身とれいむを袋に入れ詰め直し、 笑いながら自分の家へ帰っていった。 れいむは死ぬ最後まで苦しみ死臭の中で怨念たちの声を聞きながら死んでいった。 (な゛・・・・・ん・・で・・・?・・・・・・・・・・でい・・・・・・・ばるく・・・・・・・・・・・・・な・・・・・・・・) 最後までれいむは自分が犯した罪を理解しようとはしなかったようである。 あとがき 追われるって怖いよね 予想以上に容量が大きくなりすぎてしまったorz 法然しゃんが折れた「ぐんぐにる」の挿絵を描いてくれていたようです。ありがとうございます(喜) 餡庫には保管されてませんが画像だけはすでにわが手に 大切に保管しまーす 今まで書いたやつ 加工所本部 前編・後編 れいむその後 まりさその後 14番れいむのその後 れみぃと野良豆ゆっくり 前編・後編 あいつらの違い れいむはいい飼いゆっくりさ 折れた「ぐんぐにる」 ドスれいむ 挿絵:○○あき
https://w.atwiki.jp/tamakagura_battle/pages/262.html
ちびれいむ タイプ:無 1.楽園の素敵な巫女(Lv25習得) 混乱しません。 2.未習得 習得しません。 * ばつぐん(3倍) --- ばつぐん(2倍) 闘 いまひとつ(1/2) --- いまひとつ(1/3) --- こうかなし 霊 種族値 無単 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 ちびれいむ 85 100 80 30 80 75 450 ※下に別表を纏める。 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 ホーミングアミュレット 無 物理 70 200 0 30%の確率で、相手を麻痺させます。 夢想封印 神 特殊 - 100 20 自分のレベル×1.2の固定ダメージを与えます。属性、スキル、アイテムなどでダメージが変動しません。 二重大結界 無 物理 100 100 20 30%の確率で、自分の防御が1段階上がります。 考察 基本評価 アイテム「打ち出の小槌」(装備時ステータス1.3倍)の装備を前提としたちびコダマ。装備後の種族値はこちら。 無単 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 ちびれいむ 120 133 107 29 107 107 603 なお、この1.3倍はBPボーナスにもかかる。64P振れば、その種族値にさらに+9.5の補正が入る×2と同意であり、つまり合計種族値は622。無駄な特攻を差っ引いても593。なんだこれ。 ※実際には小数点以下を四捨五入するため、BP振りの過程で1前後ブレます 長所 とにかくステータスが頭おかしい(褒め言葉 BPをHBDに振れば要塞、Aに振れば列車砲、Sに振れば115族(S幻月・AD橙・Sレティ・S燐)以上と上位の凶コダマすら抜き去る。 C以外好きなように振って間違いは無く、そのどれもが一長を持ち短が無い。 一線を画す性能で妖怪を思う存分しばき倒すその姿は、まさに霊夢そのものである。 短所 スキルが1つのみ。しかし2つとも機能するコダマはさほどおらず、長ターンに渡って行動を阻害する可能性の高い混乱への耐性があるだけでも十分といえば十分かもしれない。 装備品枠も1つのみ、これはちびコダマの宿命でもある。 スキルも3つしかなく、柔軟性に欠けるのはやや欠点か。 運用方法 BP振りも兼ねて HSナイヘ型:夢想封印だけ撃ってりゃええねん。HPが486、BDも107と等倍なら4発ほど耐えてくれる。 A極型:ナイヘあるならAいらないじゃん、と思われがちだが、こいしcを装備して殴ってみよう。アミュレットは等倍なら2~3発で殴り倒しつつ麻痺もあり、二重大結界は半減でさえナイヘと同等のダメージ+α(※相手のB100調べ)を与えてくれる。 対策 半減受けしようにもナイヘがあり、やられる前に闘でぶん殴れないと辛い。 有利なのは霊or鋼or岩/闘。というか、それ以外だと対処も難しい。 先制有る闘だからとA美鈴やTオレンジ等を出したら、先制の射程内に入る前に2発で殴り倒される(ぬえゾウ込み)という結果も。 2つ以上のスペル消しがあると、非常にエグい結末を迎える。アミュレットだけでも怖いっちゃ怖いが…… スペル3個封印を持つNルナとS鈴仙、霊+スペル消しを持つぎらてぃなでサンドバッグと化す。 装備候補 こいし:大火力を生かせるのはこのこいしだからこそ ぬえゾウ:120で極振りの一致100闘でも2発じゃ落ちない。 速度上昇:S振り次第だが相手のS90以上に不利な相手がいるなら エリス:C以外なら何上がっても旨い。 HP吸収・酒虫:ぬえゾウほどの即効性は無いが、じわじわ効く。特にナイヘや結界を4発撃ってもまだVPが踏みとどまる酒虫はやり手。 コメント欄 名前 もしかして霊属性+スペル消しのあるぎらてぃなでも止まるのか? - 名無しさん 2014-06-17 23 09 12 完全停止ですな、見えたら選出できない - 名無しさん 2014-06-19 01 44 07 打出の小槌の存在意義の半分くらいを占めるちいさいあくま。 - 名無しさん 2014-06-16 18 32 06 とりあえず作った後で種族値の間違いに気付き修正中 - 名無しさん 2014-06-16 10 44 57 固定値忘れてた、各種族値およそ+3で余計頭おかしい数字になってしまった件 - 名無しさん 2014-06-16 10 52 09
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1223.html
黒あき(仮)です 他に名前被ってなきゃ幸いです ぬえで人間黒投下して削除に至りましたので、罪滅ぼしに虐げられる事が多いのでれいむ無双です 管理人さんもうしません ごめんなさい はじめに 下記内容が不快に思われる方はお控え下さい ※うんしーエクソダスゴールド(豊田監督Ver)が多少あります ※前半は平仮名ばかりなので、目や前頭葉が痛くなる人(自分です)は避けたほうが無難です 3D酔いに似た症状で癲癇になる人も居るそうです 画面の輝度を下げるか字体サイズを大きくすると多少緩和されるそうです ※人間の存在がない世界感です ※当然ですが駄文です ごめんなさい ※毎度毎度の事ですが、風呂敷を広げすぎて収束できてません ごめんなさい ※謝れば許されると思ってるのか?と思われた方、ごめんなさい ※言葉遣いが悪いのは芸風だと思って頂ければ幸いです ごめんなさい 「れいむ文明」 ケース1 「むきゅ、くぬぎさんのしたにすんでたまりさが さいきんみあたらないのだけど」 「ありすがしってるわ。つがいのれいむがにんっしんしてから、ばしゃうまのようにはたらかされて、そのうえ ごはんをあたえられずに、えいえんにゆっくりしちゃったのよ」 「ゆゆっ、れいむはわるくないよ!まんぞくにかりもできないまりさがわるいんだから、じごうじとくだよ!!」 「むきゅ、れいむ、あなたたしか れいむとまりさをさんびきづつしゅっさんっ したわよね?」 「ゆゆっ、れいむのおちびちゃんは れいむによくにたこだけだよ!」 「・・・れいむ、あなたまさか・・・」 「へんないいがかりはよしてね!ごみくずくそむしこえだめありすのくせになまいきだよ! れいむはしんぐるまざーなんだよ!かわいそうなんだよ!しょたいももてないれいぱーはゆっくりしんでね!!」 (むきゅ、ゆーざいね) ケース2 「むきゅ、いわのしたのちぇんのおうちに、いつのまにかやどなしれいむがすんでいるわ」 「まりささまがしってるのぜ。あめさんのひに、れいむがむりやり あまやどりにちぇんのいえにはいったんだぜ」 「ゆゆっ、そうだよ!そこでれいむは ちぇんにむりやりすっきりーさせられて、てごめにされたんだよ」 「そのわりには みおものちぇんが なきながらかりにいくのを、むれのみんながみてるのぜ」 「ゆゆっ、いやがるれいむをてごめにしたんだから、とうっぜんだよっ!れいむはかわいそうなんだよ!」 「「ゆゆゆ????れいむがてごめにされて ちぇんがにんっしん??」」 「・・・むきゅ、それでちぇんはどこにいったのかしら?」 「まんげつさんのよるのひに、ちぇんと ちぇんのおちびちゃんのひめいをきいたのぜ。 れいむとれいむのちびのわらいごえもきこえたのぜ。それからちぇんと ちぇんのおちびちゃんはすがたをけしたのぜ」 「むきゅ、まんげつさんはさくばんね」 「ゆゆっ!ふらんとれみりゃがたくっさんきたんだよ!れいむはひっしにたたかったよ!でもたぜいにぶぜいだったんだよ!!!」 「むきゅ、もういいわ。(ゆーざいね)」 ケース3 「むきゅ、よこあなのまりさ、せいかつはうまくいってるかしら?」 「ぱちゅりー、しんぱいしなくてもだいじょうぶだよ!まりさがかりをして、いとしいれいむが とてもゆっくりしたこそだてをしてくれるから、 もう2かいもふゆさんをこせたんだよ!」 「ゆゆーん、まりさったら。。。(ポッ」 「ビキッ)・・それはそうと、まりさににたこは こんかいもだめだったのかしら?」 「ゆゆぅ、そうなんだよ、まりさににたこは これまでいっかいもうまれてないんだよ」 「ゆぅ、まりさ、つぎがんばればいいわ!れいむはいつまでたってもまりさのつまですからね(ポッ」 「ピキピキ)・・ぱちゅは いだいなもりのけんじゃだから かずがかぞえられるのだけど、はるさんからこれまで、あなたたちは よんじゅうはちかいも れいむしゅばかりうんでるわね」 「「ゆゆ、たくさんのかずはかぞえられないよ!!」」 「そうね、まりさがきのみさんだけをかりであつめたとして、みっかであつめられる すべてのりょうとおなじくらいね」 「ゆゆっ!そんなに!?」 (むきゅ、もうしわけないのだけど、ゆーざいね) その夜、いや、数日前から長ぱちゅりーは悩んでいた。2年前に隣の群れから若ゆっくりだけでこの肥沃な土地に移り住んできたのだが、 当初各種1~2匹づつだった集団が、いつのまにか れいむ種ばかり目に付くようになってきたからだ。 確かにでいぶも存在したし、無意識のうちにれいむ種ばかり優遇する母親もいた。しかしそれらは本来れいむ種だけの問題ではないはずだ。 狩りがゆっくり界でもドベ2とダブルスコアくらい離れてレベルの低いれいむに、母親役を任せるのは仕方の無い事なので、 そういった問題がれいむ種ばかり目に付くと長ぱちゅりーは考えていた。 しかし、春からの追跡調査の結果、ゲスやでいぶでないれいむ種との番には、8~9割がた れいむ種ばかりが生まれてくることが確認できた。 「むきゅ、これはもう・・・やるしかないわね」 長ぱちゅりーは、ある決断をした。しかし、考えに耽っていた長ぱちゅりーは、巣穴の入り口に迫る影に気付くことはなかった。 翌朝、広場にあるおおきな石の前には、無残にも幾らかの断片となった長ぱちゅりーの死骸が散らばっていた。ご丁寧に中身は全て消えている。 「だ、だれがこんなひどいことをしたんだぜぇぇぇぇ!!」 「こんなのとかいはじゃないわ!!」 「わからないよーー!」 慌てふためくまりさ、ありす、ちぇん達と比べ、れいむ種は須らく自らの群れのリーダーの死骸を無表情で見下していた。 「ゆ!れいむは しってるよ!さいきんのおさはゆっくりしてなかったよ!これはえんっこんのせんがこいよ!!」 「ゆ!れいむが しってるよ!きのうれいむのびまりさに ちょっかいをかけにきたんだよ!まりさに にたこがうまれないのを れいむのせいにしてたんだよ!!」 「ゆ!れいむのところにもきたよ!ちぇんがむりやりすっきりーしたのに、れいむをうたがいの めでみてたよ!」 「ゆ!れいむもだよ!むのうなまりさが えいえんにゆっくりしたのを、れいむのせいだといわんばかりに ひなんされたよ!」 れいむ達は、ほとんど自ら白状している事にはまったく気付かず、それがれいむ種の潔白を示していると思い込んでいる。 しかし、他のゆっくり達には、長を殺した犯人達を特定させるに充分たる発言だった。 「れ、れいむ、そういえば きのうのばんおそとに・・」 「そういえば うちのれいむもでていったんだねー」 「むきゅ、さくばんれいむがしゅうだんで おさのおうちにはいっていくところを みたのだわ」 れいむ種以外のゆっくり達で広場はざわめき、れいむ達を疑いの目で見始めた。一方、先ほどの平静さを失ったれいむ種達は、額に青筋を立てて唸る。 「「「「「ゆぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ」」」」」 「れいむぅ、まりさのれいむは けっぱくっだよね??」 横穴のまりさがこの状況下で尚、己の番を信じたくて、ただ一言やってないと聞きたくて問いかける。 しかし、愛する番から放たれた次の言葉は、まりさの期待していた言葉ではなった。 「そうだよっ!れいむがれいむたちとおさをグズグズになるまでひきずりまわしたよ!くそまずいおさだったよ!ケケケケケケケケケケ!!!!」 「ゆゆ!れいむぅなんでえ??」 驚嘆するまりさと、同属殺しにさらにざわついた広場で、どこかのれいむが叫んだ。 「けっていっだよっ!!れいむたちいがいはぜんぜんゆっくりしてないよっ!せいっさいだよ!!」 「「「ゆゆゆゆ!?」」」 1時間後、肥沃な土地の群れはれいむ種だけとなった。 広場では他のゆっくりの死骸をれいむが貪り、腹に収まりきらなくなれば糞をひり出しながら、涙と涎と食べかすにまみれた顔面全体で咀嚼を続けた。 あるれいむはひり出した糞の長さを競い、あまりの長さに糞と気付かぬれいむが糞に食らいつき、その甘さ加減に歓喜の失禁をする。 さらにその尿で出来た泥水に赤れいむが群がり、顔を突っ込む。 れいむが踊り、れいむが歌い、れいむがれいむと酒池肉林、狂楽快感の限りを尽くし、そして翌朝には150匹の赤れいむが産まれた。 どこぞのれいむが言った「これはれいむ ぶんっめいのよあけだよ!!」 しかし、1週間後には実に1000匹のれいむが構成していたれいむ文明は、当然の事ながらキャパシティオーバーとなり、 肥沃な土地を荒れ野原に変え、隣の群れと土地を襲い、そこも枯れ果てるとさらに隣の群れへ、土地へと進出していった。 そして爆発的に増殖していったれいむは、しかし3ヵ月後には地上から跡形もなく消え去っていた。 地球上の餌となり得る動植物を全て食い尽くし、壮絶な共食いの果てに。 飲み込んだ植物の種すらも餡子に変えられてしまった為、世に存在した大半の植物と昆虫は絶滅し、食物連鎖の崩壊に 肉食獣も草食動物もこの世から姿を消し去った。 大地は高山を除き悉く餡子で汚染され、雨によって海に流された餡子によって地球規模の赤潮が大発生した為、海に住む生物も殆どが絶滅した。 再び元の生態系に戻るには、また海から陸へ上がる生物の出現まで待たねばならないだろう。 骨格を持たないゆっくりは、通常下では化石になることすらなく、永遠に歴史から消え去ってしまったのだ。 何も無くなった大地に、ただ風だけが吹いていた。 ※もしかしたら原油はれいむ達が時間を掛けて沈殿して・・・いや、なんでもない。