約 1,736,175 件
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/317.html
16 いつか帰る場所 前へ 戻る 次へ ……相変わらず汚ねぇ町だよなぁ……。 パルミドの入り口へ移動呪文で着くと、オレはゼシカの手を思わず握り締めた。 「手ェ離すなよ。ここはヘンな奴が多いからさ」 オレが言うと、ゼシカはくすっと笑った。 「大丈夫よ!ここには何回も来てるのに……何よ今更。変なの!」 ――オレは本気で心配してんだけどさ……ま、いいや……。 オレたちは足早に、迷路のような町を駆けていった。 空はもう夕焼けに染まってきていて、町の中の建物が長い影を落とし始めている。 酒臭さと埃っぽさと、そして何年も寝かせたような澱んだ空気が オレの鼻や喉を刺激して、思わずむせちまうところだったよ。 オレとゼシカは物乞いや酔っ払いをすり抜けて、酒場の奥の階段から屋根の上に登り、 情報屋の部屋へと続く階段を降りた。 部屋の前に立つと、オレはドアを軽くノックした。 「……どうぞ」 返事を聞くなり、オレはドアを開けて情報屋の部屋へ入った。 後から入ってきたゼシカが、静かにドアを閉める。 情報屋は机に向かって、何かの書類を読んでいるようだった。 書類から目を上げてオレとゼシカを見ると、メガネのブリッジを押さえて、 のんびりとした口調で話し出したんだ。 「……おや、確か……ヤンガスくんと一緒に旅をされていた方ですよね?何かご用ですか?」 「もし情報を持っていたら、教えて欲しいことがあるんだ」 オレは情報屋の机へ歩み寄り、机に両手をついた。 「はい、どのような件についてでしょう?」 「聖地ゴルドが半年ほど前に崩壊したのは知ってるよな?」 「もちろんですとも!今はそこそこ人が住めるぐらいには復興したと聞いていますが……」 「崩壊した時……新法王になろうとしていた男の行方を知りたいんだ」 情報屋は少し上目遣いになり、何かを思い出そうとしているようだったな。 少しして、オレの顔へと視線を移した。 「確か……マルチェロ、とかいうマイエラ修道院の院長をしていた男でしたかな? それなら、聖堂騎士団の方からも問い合わせが来てましてね…… ああ、あとトロデーン城の国王陛下からも」 「――トロデ王が?」 オレは驚いたね。何だってトロデ王があいつの行方を捜してるんだろうと思ったんだ。 オレの隣に駆け寄ってきたゼシカも、不思議そうな表情で、オレと情報屋の顔を交互に見ていた。 「ええ。トロデ陛下は、マルチェロ氏が見つかった場合に寛大な措置を お願いしたいという旨の嘆願書をニノ法王に提出されたとかで……。 前法王殺害の容疑がマルチェロ氏にかかっているようですが、それは揺ぎ無い事実としても、 ゴルドを崩壊するに至ったのは、何でもマルチェロ氏がトロデーン城の宝である 暗黒神の呪いの杖を持ってしまったためだとか……。 そのため、ゴルド崩壊についてはマルチェロ氏に罪はない、というのがトロデ陛下の話でしたが……」 ――「罪はない」……ねぇ。 でもあいつ自身は、そう思っちゃあいないだろうな。 嘆願書はニノ法王へは有効かも知れないけど、プライドで生きてきたような奴には かえって逆効果かもしれないぜ? 情報屋は机に積まれた大量の書類を小分けにし、机にトントンと叩きつけて整えていた。 「それでですね、マルチェロ氏の消息に関する情報なんですが…… 一つゴルドで噂になっている話があるのですよ」 メガネを外して几帳面そうにレンズを拭きながら、情報屋は話し続ける。 「ゴルド崩壊から間もない頃の話らしいのですが……ゴルドの北の海岸にある、 人が誰も行けそうもない高い岩場にですね、人影が見えていたそうです。 その人影は岩の上に寝転んでいて、低いうめき声をずっと上げていたとか……。 するとそこに、突然耳の尖ったエルフのような女性と魔物のギガンテスが現れて、 その岩の上の人物を連れて行った……と言うんですよ」 「それが……マルチェロかも……ってことよね?」 ゼシカが尋ねると、情報屋は何回も頷いた。 「そうです。ただ、この話をしても、聖堂騎士団の方々は鼻で笑われて…… 『エルフとか魔物が現れる話は、お伽噺だけで十分だ』とおっしゃって、 信用してはいただけませんでしたが……。 トロデ陛下へは、これから連絡しようと思っていたところだったのです」 エルフにギガンテス……。 オレとゼシカは思わず顔を見合わせた。 「ラジュさんの……ところよね?」 「三角谷か……」 オレたちが妙に納得している姿を見て、情報屋は嬉しそうににっこりと微笑んでいる。 「どうでしょう……役に立てましたかな?」 「ありがとう。心当たりがあるんで、行ってみるよ」 オレは情報屋に礼を言い、ゼシカと一緒に急いで情報屋の部屋を出た。 屋根上に出るとすぐに、オレは移動呪文を唱えた。 そして三角谷に着いた頃には、もう既に夜になっていて、 明かりが点されている辺り以外は暗闇に紛れて見えなくなっていた。 ぴょんぴょん跳ね続けているバーサーカーの横を通り過ぎ、ラジュさんの住まいへと向かった。 吊り橋を渡ろうとすると、橋の下からたくさんの小さな光がプカプカと浮かんできているのが見えたんだ。 これって……蛍……だよな? 水辺なんか無いのに蛍がいるなんてさ……不思議な感じがしたね。 ラジュさんの部屋の前へ着くと、生い茂った草木に紛れている魔物たちが オレの顔を見るなり、ブツブツ囁き始めた。 「似ているね」 「うん、似てる」 「そっくりだよ。ふふふ」 「似てる……って何の話かしらね?」 ゼシカはそんな魔物たちをきょろきょろ見回し、不振げに呟いた。 おそらく、オレが誰かに似ていると言っているんだろうけど……さっぱり訳が解らず、 オレはぶっきらぼうに「さぁな」とだけ答え、ラジュさんの部屋の扉をノックした。 部屋の中にはラジュさんとギガンテスがいて、テーブルの上に食事の用意をしていた。 焼きたてのパンの香りと、豆を煮たような匂いが、部屋中に立ち込めている。 「あら……あなたたちは……」 オレたちが入ってきたことに気づいたラジュさんは、こちらへ駆け寄ってきたんだ。 「暗黒神との戦い、お疲れ様でした。エイトさんを始め、あなたたちへは何とお礼を申し上げてよいやら……」 「いえ……それよりも今日は――」 オレが言いかけると、ラジュさんはにっこり微笑んで、言葉を遮るように話した。 「……何も言わなくとも解ります。――あなたにとてもそっくりな方が、私たちの元におりますよ。 とても意思の強そうな……緑色の瞳をした黒髪の男性を、お探しなのでしょう?」 ――オレと似てる?……マルチェロが? ラジュさん……あんた本気でそう言ってるのか? オレには冗談で言ってるようにしか思えないけどなぁ……。 オレはラジュさんに向かって愛想笑いをしようとしたけど、上手くいかずに、 ちょっと引きつった笑いをしちまったんだ。 そんなオレの顔を見て、ラジュさんはクスッと笑い、部屋の奥にある クーパスという賢者が作った壁掛の前まで歩いていった。 「私たちは、困っているところを人間であるクーパス様に助けられた経験があります」 壁掛の前で、ラジュさんは軽く合掌した。 「ゴルドが崩壊したという話を聞いた時、そこではたくさん困っている方がいるのではないか…… と思ったのです。それならばクーパス様のように、エルフだとか、人間だとか、魔物だとか…… そういった種別を超えて、私たちも困っている方々を助けてさし上げたい……と。 そう思うと居ても立ってもいられなくなり、このギガンテスと一緒にゴルドへ向かったのです」 ギカンテスは大きな体を揺らしながら、ゆっくりとオレたちの方へ振り向いた。 そして地面に響くような低い声を出した。 「ゴルドに着くと、岩場からうめき声が聞こえたのだ。それがあの男だった」 ラジュさんは再びオレたちの元へ、近づいて来た。 「傷だらけで動くことも出来ないようでしたので、ギガンテスが背負って、 私が移動呪文を唱えてここまでお連れしたのですよ。 今ではすっかり傷も癒え、元気になっていらっしゃいます。 教会でミニデーモンの神父とお話しされていると思いますよ。どうぞお会いになって来て下さい」 「元気になってるってことは……相変わらずイヤミも冴え渡ってるのかしらね」 ゼシカがラジュさんにふざけたように言うと、ラジュさんは綺麗な顔をクシャっとさせて笑った。 「ええ、そうですね……。それにしても……本当によく似てらっしゃるわ、あの方と」 オレの顔をまじまじと見て、ラジュさんは首を傾げながら、言った。 「似てる……かなぁ?あんまり言われたこと無いけどな」 オレは肩をすくめて、答えた。 「とても似てらっしゃいますよ」 ニコニコ笑うラジュさんの横で、ギガンテスも相槌を打ってきた。 「似ているぞ」 そしてギカンテスはオレに近づき、オレの顔を大きな指で指し示した。 「お前のその瞳、あの男に似ている。強く、熱い、思いを感じる」 ラジュさんたちに礼を言い、部屋から教会へ向かうと、 教会の窓からほのかに明かりが漏れているのが見えた。 教会の前に着き、重い教会のドアをゆっくりと開けると、 薄暗い室内に、蝋燭の明かりに点された祭壇が浮かび上がっている。 その祭壇には、二つの影が見える。 祭壇の上に腰掛けた小さい影と、椅子に座って祭壇に向かっている男の影……。 甲高い早口な声と、聞き覚えのある低い重みのある声が、交じり合って教会の中に響いていた。 「キキーッ!しかし融通のきかねぇ男だな!」 「今の時間は、私がここにいてもいい時間のはずだ。食事は後で摂る」 「キキーッ!確かにこの時間は、お前の当番の時間だけど、都合があるから、 メシをさっさと食ってこいって言ってんだろ!」 「……うるさい。静かにしろ」 「キキーッ!おっ!そうやって人を突き放して、一人で孤独に浸ってるつもりだな? イヤミな奴だ!お前、友達いないだろ!」 ミニデーモン神父の話を聞いて、オレは思わず笑いながら 「いいこと言うなぁ」と言うと、ゼシカも声を潜めて笑いだした。 二人で少しの間、顔を見合わせながら笑った後、オレはゼシカに切り出した。 「……ゼシカ、お願いがあるんだ」 「何?」 ゼシカはまだ笑ったままで、オレに答えた。 「オレはあいつと話してくるから、ここで待っててもらえないか」 「……え?」 さっきまでの笑顔がぶっ飛んじまったように、ゼシカは眉毛と口角を思いっきり垂れ下げて、 オレを心配そうな顔で見ている。 「ククール一人で……大丈夫……なの?」 「大丈夫だよ。もし……オレがあいつに打ちのめされそうになってたら……、その時はオレの傍に来て、 あいつを上回るようなイヤミの一つでもブチかましてやってくれよ」 そしてオレは、ゼシカの手を左手で握り、右手を胸に当てて目を閉じた。 ――エイト、ヤンガス、トロデ王にミーティア姫様……そして……隣にいるゼシカ。 みんなの顔を思い浮かべて、ふっと息を吐き出した。 「じゃあ……行って来るよ」 オレはゼシカの頬に軽く口づけて、ゆっくりと祭壇へ向かって歩み出した。 長椅子の並ぶ間を通り抜けて、祭壇へと続く絨毯の上をオレは一歩一歩、確かめるように歩いていった。 オレの足音が絨毯に吸収されて、鈍いモソモソした音になって教会の中に響いている。 オレが祭壇へ続く階段の途中に立って上を見上げると、 テーブルに腰掛けたミニデーモン神父がオレに気づいて、祭壇で本を読んでいるマルチェロに声を掛けた。 「キキーッ!……誰か着たみたいだぞ!お前の客か?」 オレは、ミニデーモン神父の言葉に続けるように、言った。 「……思ったより元気そうだな」 オレの言葉に、マルチェロは本に落としていた視線を、顔を上げてオレに向けた。 その顔は、少しやつれている。 肌の色も見慣れたいつもの顔より青白く、頬のこけた部分が蝋燭の炎で影になって強調されて見えた。 最初は穏やかだったマルチェロの表情が、目の前にいるのがオレだと気づいたとたん、 まるで悪魔を見ているかのような形相になっていく。 「……何をしに来た。貴様の顔など見たくはない。帰れ!」 「相変わらずだな。少しぐらい丸くなってんのかと思ったら、さ」 オレの言葉に、マルチェロは返事をしなかった。 テーブルの上に置いた両手の拳を握り締め、体を震わせている。 「キキーッ!おい、二人で話したいなら、オレは邪魔じゃねーのか?何なら席外すぜ?」 ミニデーモン神父が、手に持ったバトルナイフをオレに向けて尋ねた。 「別にいいよ。聞かれちゃマズい話なんてしねーし」 「キキーッ!じゃあ、悪いけどここにいさせてもらうぜ!」 ミニデーモン神父は、ちょっとだけ体を動かして、オレたちに背を向けた。 「……とにかくあんたが無事でよかったよ。あのまんま野垂れ死にされちゃあ、オレも嫌だからな」 オレが言っても、マルチェロはオレの存在を無視するかのように、再び本へ顔を向けた。 ――変わんねーなぁ……。 こいつはオレに対しては、無視かイヤミの洪水か、どっちかを決め込むからな。 ……とりあえず、オレは話を続けたよ。 「あんたはすごいな。オレたちと戦って負けるまでは、あの杖を持ってても、 心を乗っ取られること無く、耐えられたんだもんな。たいした精神力だよ。 ……あんたはその上、何でも出来るし、頭も切れる。……隙が無いよな。 あんたなら誰にも頼らず、一人で生きていけそうだよ。 ほんとにオレとあんたじゃ、全然違う。あんたには敵わねぇな、って昔からずっと思ってたんだ」 オレは祭壇へ近づくように一歩だけ階段を昇り、腕を組んだ。 「……でもさ、ゴルドでのあんたの演説、聞いてたんだけど……あれでオレ、やっと解ったんだ。 あんたはずっと……苦しみ続けて来たんだよな……。 しかも、たった一人で――。 ……オレとあんたは、実のところ……同じだったんだよな……」 「……同じ……?貴様と……私が……?」 オレの言葉に、マルチェロの顔色が急に変わったんだ。 怒り……とかそう言うんじゃなく、心の奥底に溜まり続けた、行き場の無い感情が丸ごと、 ドロドロと出てきそうな感じだった。 「貴様に……私の何が解るというのだ!」 椅子から立ち上がり、マルチェロはテーブルにものすごい音を立てて、手を突いた。 その音が共鳴して、教会中に響き渡っている。 「不貞の子と呼ばれ、蔑まれ……全てを奪われ続けた私を……貴様に解ると言うのか?」 マルチェロはオレの顔を凝視し、唇を震わせている。 緑色の瞳は、オレを呪い殺さんばかりの光が宿っていた。 「私が思い続けたのは、己の生に対する憎しみだ!何のためにこの世に生を享けたかも解らぬ、 そんな存在である己を恨み、憎しみ続けて来たのだ! そして、私を蔑む全ての者をも、俺は憎しみ続けて来た! 私は一人で、そんな者どもへ報復できる日を、ずっと待ち望んでいたのだ!」 そう言うと、マルチェロはテーブルの上に置いてあった本を手に取り、床に叩きつけた。 オレは思わず天井を見上げた。 そして、おそらく今は地獄に落ちてるに違いないオヤジにさ、心の中で話しかけちまったよ。 ――オヤジ……あんたのせいで、オレもこいつも、とんでもなく面倒くさいことになってるよ……ってさ。 「しかし、やっと報復できる時を迎えたところで……再び地の底へ叩きつけられた 私の心持ちを……貴様は解ると言うのか!!!」 そこまで言うと、マルチェロは少し落ち着きを取り戻したように、ゆっくりと呼吸をして、顔を少し俯かせた。 上を見上げていたオレは、ふとマルチェロに視線を戻した。 オレは……この時をずっと待ち望んでいたような気がする。 大きなため息をつき、オレはマルチェロを見据えた。 「やっと……オレとまともに話をしてくれたな、兄貴」 オレの言葉を聞いて、マルチェロの横にいたミニデーモン神父が突然話し出した。 「キキーッ!何だ、お前こいつの弟なのか?どおりで似てると思ったぜ!」 「似てるかな?……何だかさ、ここに来てからみんなにそう言われるんだよなぁ……」 オレがそう言うと、ミニデーモン神父はちょっと気まずそうな顔をしている。 「キキーッ!話を折って悪かったな!ほら、話、続けろよ!」 オレはマルチェロをもう一度見据え、言った。 「……あんたは、いつもオレとはまともに口を利いてくれたことが無かったからさ。 ま、オレ自身もあんたとちゃんと話そうとする意思が無かったこともあるけど……。 やっと……あんたの気持ちをあんたから直接聞くことが出来て、よかったよ。 でもさ、それを一人で抱えてちゃあダメだぜ?バカみたいに自分だけに頼って生きてくの、もう止めろよ」 「貴様……私に何を言いに来たのだ!!さっさと失せろ!」 「だってさ、一人で生きてくモンじゃないんだぜ?人間ってのは……」 オレが言いかけると、ミニデーモン神父は突然トン、とバトルフォークを祭壇に打ち付けた。 「キキーッ!お前、いいこと言うじゃねーか。全くその通りだぜ! 一人で生きていけるほど、世の中は甘くねーっつーのに、 この男と来たら、この三角谷に来てから名乗りもしねーし、 助けてもらったラジュ様に対しても感謝の気持ちもねーんだよ!」 「……悪ぃな。うちの兄貴、顔に似合わずシャイなんだよ」 オレがおどけてミニデーモン神父に言うと、マルチェロはいきなり大声を上げた。 「くだらん話を聞いている暇はない!……私はこれで失礼する!」 マルチェロは祭壇を離れ、足早に階段を降りて行こうとした。 オレの隣を通り過ぎようとした時、オレはマルチェロの袖を掴んで、引き止めたんだ。 「おいおい、待てよ!オレの話、聞いといて損はないぜ?」 オレがそう言うと、マルチェロは階段の途中で足を止めた。 ……珍しいこともあるもんだよ、こいつがオレの意見に従うなんてさ。 「……人がさ、生きていくっていうことは……自分のどこか欠けている部分を認めて、 そしてそれを補ってくれる人がいて、お互いに心を許しあってくこと……だと思うんだよな、オレは、さ。 あんたは……まだそれが出来ない……だろ? 非の打ち所のない人間として生きようとして……そして……自分をひとりぼっちだと思ってる」 オレの言葉を聞き、マルチェロは皮肉っぽく肩を震わせながら笑い、振り返ってオレを見た。 「貴様の今の言い分ならば、まるで貴様が一人きりではないような物言いだな。 ……親もいない、故郷さえない、修道院からも追い出された、どこにも行く場所がないお前が…… 一人きりではないとでも言うのか?――笑わせるな!」 オレはとびっきりのカリスマスマイルで、マルチェロに答えてやったね。 「珍しくイヤミが冴えてないぜ?兄貴」 「私は……貴様に兄呼ばわりされる筋合いはない!」 マルチェロは心底ムッとしたように、オレを睨みつけた。 オレはそんなマルチェロの視線を気にせずに、話し続けた。 「オレだって、ずっと自分のことをひとりぼっちだと思っていたさ。 でもさ……一緒に旅をして、そんなオレを気遣ってくれる仲間が出来たし……。 よく考えたら、ドニの町にも昔からオレを心配してくれる人は結構いたんだよな。それに――」 そう言って、オレはゆっくりと瞳を閉じた。そして、大きく息を吸った。 「……こんなどうしようもないオレを……丸ごと受け止めてくれる人がいるんだ」 「ならば、その人間たちがいなくなったら、貴様はどうする気なんだ?結局、元の木阿弥ではないか!」 マルチェロはこれでもか、と言わんばかりに、オレへ反論してくる。 ……もうそろそろ、負けを認めるときが来るぜ、兄貴? 「残念だね、兄貴。みんなは……たとえオレの前からいなくなったとしても…… もうずっとオレの一番綺麗な場所に存在し続けているんだ。……ここにね」 オレは自分の胸を拳でポン、と叩いた。 「だから……もうオレは一人じゃない。あんただって……そうなんだよ」 オレは階段を降りて、少しずつマルチェロに近づいていった。 「この前、マイエラ修道院に寄ったらさ……みんなあんたが帰ってくるの待ってたぜ。 あんたがマズいことやっちまったことは、みんな知ってるのにさ……。 みんな……完全無欠でご立派なあんたを慕ってたり、頼ってたりしてた訳じゃないんだ。 あんたがくれた優しさに、みんな心動かされて、縋ってきたんだよ。 だから……あんたのことが、本当に心配で仕方ないんだ。……帰ってやれよ」 マルチェロの目の前まで来て、オレは立ち止まり、奴の目を見据えて言った。 「修道院では、聖堂騎士団の連中があんたをずっと待ってる。 そして――オレもあんたを思い続ける」 オレの言葉に、マルチェロは眉をピクッと動かした。それでも、オレは言葉を続ける。 「オレの唯一の肉親で……身内を失ったオレに、 一番最初に優しくしてくれたあんたを、オレは絶対に忘れない」 オレは一旦目を伏せて、もう一度奴の緑色の瞳を見据えた。 「だから……あんたは一人じゃないんだ」 マルチェロは身じろぎもせずに、オレの姿を見ていた。 「……そうだ。これをあんたに返しに来たんだったな」 オレは上着の内ポケットから聖堂騎士団長の指輪を取り出し、マルチェロの目の前に差し出した。 「いらん!貴様に必要ないのであれば、捨てろ!」 「まぁまぁ、そう言わずに受け取っておけって」 オレはマルチェロの右手を引っ張り、手を無理矢理開かせて、指輪を置いた。 「あんたが自分の唯一の居場所として、必死で纏めてきた騎士団だ。 あんたの生きてきた証を、わざわざ放り投げることもないだろ?」 「……言いたいことは、それだけか」 手に指輪を乗せたままで、マルチェロは言った。 「そうだよ。……じゃあ、帰るぜ。元気でな」 オレがマルチェロの横を通り過ぎ、階段を降りて出口へ向かおうとしたら、 ミニデーモン神父が後ろから話しかけてきた。 「キキーッ!おっ!帰るのか?お前が来てくれたおかげで、この男のことがよく解ったぜ!」 そしてミニデーモン神父は、テーブルからオレの元まで羽ばたいて飛んできた。 「キキーッ!お前たちはよく似てる、って思ったら、さっきお前が言ってたように、お前たちは同じなんだろうな! お前らは二人で同じ悲しみを抱えていた……ってことだな!」 オレはミニデーモン神父の言葉を聞いて、思わず苦笑いしちまったよ。 「悲しみを抱える」なんて言葉は、オレたちの辿って来たこれまでの道のりには、 あんまりにもキザ過ぎからなぁ。 オレは振り返り、ミニデーモン神父に肩をすくめて答えた。 「そんなカッコいいモンじゃないぜ?」 「キキーッ!ははは!そうか!……じゃあな、気をつけて帰れよ!」 ふと教会の出入口に目をやると、開けたままの扉に手をかけて、こっちを見ているゼシカがいた。 オレは足早に、ゼシカの元へ駆けていく。 「お待たせ。終わったぜ」 オレが声を掛けると、ゼシカは微笑んで、オレを迎えてくれた。 「大丈夫……だったみたいね。ちゃんと話せた?」 「ん……何とか……な」 オレはその時……何だか酷く気が抜けた感じがしてた。 今日、いろんなことがありすぎたせいかな? それとも、あいつと話した時の緊張がちょうど今、解けちまったのかな……。 とりあえず三角谷の入り口へ向かおうと、ゼシカと一緒に歩いていたら、 教会のある低地から上へ昇る階段の前で、奇妙な感覚に襲われた。 ――自分の足がまるで砂で出来ているかのように、脆く崩れそうな気がしたんだ。 足に全く力が入らず、風が吹いただけで、倒れそうな感じ……。 そして実際、オレは膝をガクガク言わせ、地面へ向かって沈み込みそうになった。 オレは咄嗟に目の前にいるゼシカの両肩に手を伸ばし、体を支えた。 「ちょ……ちょっと、ククール!!どうしたの!!」 ゼシカの声が、ものすごく遠くに聞こえる――。 こんなに近くにいるのに……? ふと周りを見渡すと、小さな光が地面から湧き上がるように浮かんできていた。 最初は一つ二つが浮かんでは消えるのを繰り返していたのに、 急にたくさんの数の光の玉が、オレたちの周りの地面や草むらから 漂うようにやって来ていたんだ。 ――何だこれ……? ゼシカもこの異様な風景にどうやら気づいたらしく、オレを細い両腕で支えながら、 周りを見回して眉を顰めている。 「これって……さっき見た蛍……なの?それにしては数が多いわよね……。不気味だわ……」 体中から汗が滲み出してくるのが判る。 そんなオレの体を、生ぬるい夜風が舐めていくよう吹いてきて…… 気持ちが悪ぃったら無かったよ。 その時、突然、何処からともなく、微かに音が聞こえてきた。 ――何の音だ? 笛や太鼓の音……ラッパのメロディも聞こえる。 楽しそうなざわめき声に、酒の匂いが混じり始めた――。 小さな光の集まる中に、うっすらと見覚えのある町の風景が浮かんできた。 ――これはどこなんだ? ……ああ、思い出した。 オレが生まれて、親父と母さんが死ぬまで育った……あの町だ。 そこには……小さな頃のオレがいた。 オレは友達と一緒に、大きな木の葉で作ったお面を被って 「おばけだぞ~」と言いながら、大人を驚かせて回っていた。 オレにいつもお菓子を分けてくれた隣のおばちゃんは、魔女の格好をしている。 宿屋の主人のバドおじさんは、スライムのかぶりものを付けてる。 ……そういえば、親父が治めていたあの町では、 秋になると収穫祭があって、みんなで仮装して騒ぐんだったな。 酒場のバニーガールや踊り子たちは、酒を浴びるほど飲んで、 倒れそうになりながら踊っている。 男たちは、そんな彼女たちを囃したてて笑ってる。 オレは友達と追いかけっこをしながら、ふと後ろを振り向いた。 外に出してあるテーブルで、ワインを飲んでる親父と、その隣で笑っている母さんがいる。 飲んだくれで、女好きで、ギャンブル好きで、人の気持ちも考えないような ズケズケした男だったけど、オレには優しかったオヤジ……。 オレを見て、笑って手を振っている。 母さんは綺麗な長い黒髪を風に靡かせ、オヤジや町の人たちに酒を注いでいる。 「母さん!」 小さなオレが呼ぶと、母さんは振り返り、大きな目を細くして微笑んだ。 「なぁに?ククール」 オレは思わず母さんに駆け寄り、抱きついている。 母さんはそんなオレをぎゅっと、両手で強く抱きしめてくれた――。 この祭りの後、すぐにオヤジも母さんも流行り病で倒れてしまって…… 結局オレはみなし子になったんだったな……。 それでも、忘れられない、たくさんの楽しい思い出。 オヤジも、母さんも、町の人も……みんながオレを受け入れ、愛してくれた、オレの帰りたい場所――。 「ククール!ククールってば!!」 ゼシカがオレのマントの裾を掴んで揺らしている。 それでオレはハッと我に返ることが出来たんだ。 足は……もうふらついていない。大丈夫。 たくさんの小さな光の群れは、オレたちの周りをまだ取り囲んでいて、 怪しくチカチカ光りながら蠢いている。 オレはゼシカの肩から両手を離した。 そして、その手で自分の顔を覆った。 「……どうしたの?」 ゼシカが不思議そうな声で、オレに尋ねる。 「……見えんだ。ずっと……思い出せなかったことが……今」 自分の声が、少し震えているのが解る。 何でだ?泣いてもいないのに……。 「何が……見えたの?……教えてよ」 ゼシカは縋るようにオレの胸元に手を当てて、上目遣いにオレを見ている。 「オレが……生まれた町……」 オレは手を顔から離し、グローブを付けていない手のひらをじっと見つめた。 「何で思い出せなかったのかな……今までずっと。忘れてなかったのに、さ。 オヤジに、母さんに、友達に……町の人の顔も全部はっきりと覚えているのに……」 懐かしくって、ずっと求め続けた、あの場所。 「オレは……戻りたかったんだ、あの町に。……あの頃に。 修道院に入ってから、ずっと、そう思い続けてたんだ。今も……そうだな、きっと」 オレがそう言うと、ゼシカはオレの胸へ額を付けて、 ちょっとはにかみながら、静かな声で囁いた。 「私は……気づいてたわよ」 「え?」 ゼシカはオレの顔を見上げ、微笑む。 そしてオレの胸元をぎゅっと掴んだ。 「ククールがね、辛そうな話をすると、必ず男の子みたいな顔になるの。 うちの村にいる、ポルクやマルクぐらいの男の子の顔に、ね。 だから、ククールがそのくらいの子供の頃に何かいい思いでもあって、 もしかして一生懸命思い出そうとしてるのかな……って思ってた」 「そっか……」 オレは笑って、ゆっくりとゼシカの背中へ手を回し、抱きしめた。 そして、空を見上げた。 地面から立ち上っている小さな光に負けないほどの星たちが、競い合うようにして瞬いている。 オレは光の群れに目を移し、大きく息を吐いた。 「でも……もうあの場所には帰れない。すべて、無くなったもの……なんだ。 マルチェロもさっき、オレに言ってたな。 『親もいない、故郷さえない、修道院からも追い出された、どこにも行く場所がないお前』って……。 本当に、その通りかもな……」 ふと、目を閉じてみる。 光の群れのはっきりとした残像が、瞼の裏でも光り続けていた。 「それに……あの場所は、本当はオレのものじゃ無かったのかも知れない。 オレが……あいつから勝手に奪っただけ、なのかもな……」 そう言ってしまうと急に、何だかとても自分が空っぽのように思えてきたんだ。 ――根無し草みたいに、あっちこっちと振り回されて、結局行く場所が無い自分……。 おそらく……この感情が、あいつとオレの共通した悲しみなんだろうな……。 ゼシカはオレの胸にもたれかかったままで、黙り込んでいた。 少しすると、オレから離れるように一歩だけ後ずさりし、 オレの顔を真正面から見つめた。 「ねぇ……ククール」 ゼシカは両手のひらをオレの胸に当てて、言った。 「トロデーン城が復活して、少しの間お城でお世話になって、 その後みんなでトロデーン城を後にしようとした時に、トロデ王と謁見したでしょ? あの時に、エイトが『ヤンガスの故郷はどこ?』って聞いて…… ヤンガスが何て答えたか覚えてる?」 「……何?」 「『兄貴の近くがアッシの心の故郷でがすからね!』って言ったのよ」 「そうだったかな?」 オレは思い出せなくって、思わず首を捻った。 「そうよ。だからね……」 ゼシカは一拍置いて、笑顔で答えた。 「きっと、私たちもそれと同じなのよ。私は……ククールのいるところが、私の帰る場所なの。 だからククールは……ククールが故郷のようにいつも帰って来れる場所は……私の傍、ってことよ!」 そう言うと、ゼシカは少し照れくさそうに目を伏せた。 「だからね、ククール……」 ゼシカは一生懸命背伸びをして、オレの耳に手を当てて、囁いた。 「――お帰りなさい」 オレは思わずゼシカの顔を見つめた。 ゼシカは背伸びをしたまま、オレの頬をそっとなぞるように触れている。 オレが微笑むと、ゼシカも嬉しそうに微笑み返す。 オレもゼシカの頬に触り、答えた。 「……ただいま」 そう言ったとたん、心が暖かいもので満たされて行くのを感じた。 それは全身に行き渡り、オレを優しく包み込んでいく。 オレはゼシカを抱き寄せて、腕に力をこめた。 ゼシカの体温がほのかにオレの体に伝わり、オレもゼシカと同じ体温に 染まっていきそうな気がした。 周りを飛び回る小さな光の群れは、地面から絶えず立ち上っていて、消える気配は全く無かった。 その光の中に……小さな影が見える。 それは――暗闇で一人、ブランケットを抱えながら泣いている、小さな頃のオレだった。 おそらく……修道院へやって来て間もない頃のオレだな……。 あの頃のオレは、夜が来るのが嫌だった。 真っ暗な夜の闇の世界がオレを包み込んで、体から心から、 全て飲み込まれてしまいそうな気がしてたんだ。 もし飲み込まれたなら、二度と、その闇から逃れられないような気がして――。 オレはゆっくりと瞳を閉じて、泣いている小さなオレにそっと話しかけた。 ――泣くなよ、ククール。 オディロ院長もお前に言っただろう? 「すべては時間が解決する」……ってさ。 時間はかかるんだ。 でも……いつかお前を抱きしめてくれる人が必ず現れるから、 それまで待つしかないんだよ。 お前は……夜は闇の始まりだと思って、おびえて泣いているんだよな? でもさ……違うんだ。 夜っていうのはさ、これからやって来る朝っていう、光の世界の始まりを待つ時間なんだよ。 お前を待っているのは、決して闇の世界なんかじゃない。 光り輝く、美しい世界なんだ。 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/huguri/pages/86.html
-秘密の場所- 私には一人の愛娘が居る。彼女の名は花恋(かれん)。 娘と言っても私の実の子ではなく、ちょっと訳ありなのだ。 私は出会い系サイトで知り合った一人の女性と結婚した。その女性がバツイチの子持ちだったのだ。 対する私は初婚という事もあり、親や親戚からいささか反対の声も聞こえたが、 そんな声も押し切ってでも結婚したいという強い意志があった。 三十路になって尚、会社内や、身内の勧める縁談に大した出会いもなく、 切羽詰まっている状況の自分があったからかもしれない。 それ以上に「自分がようやく見つけたかけがえの無い存在」という方が強かった。 勿論今ではそんな反対も聞かれることはなく、今では上手くやっている。 妻の由紀子は出会った当時27歳。私より年下なのに、既にこんな歳になる娘が居たのだ。 妊娠は高校在学中で、相手は同級生。卒業と同時に結婚。いわゆる”できちゃった婚”であったが、 当時の旦那は俺から言わせればろくでなしの人間であり、 定職に就かず、家では酒に浸り、妻と離婚する頃にはとうとう覚せい剤に手を出していて、今は服役中のようだ。 本人達は堅く口を閉ざしているが、もしかしたら家庭内暴力もあったのかも知れない。 由紀子は暫く一人で稼ぎながら花恋の面倒を見ていたが、生活は当然苦しかった。 気まずくて親にも頼れず、すがる思いで出会い系に登録したらしい。 経済力に乏しいという以上に、寂しかったのかも知れない。 出会って最初のデートでは、由紀子と二人きりであった。 とても子持ちとは思えないほどスタイルもよく、美人というより可愛い風貌の持ち主だった。 キラキラと潤った瞳が印象的な女性。それ以上に、私にべったりと甘えてくる仕草が可愛くて堪らない。 こんな素敵な女性が何故、出会い系サイトに居るのかと不思議に思ったくらいだ。事情を聞いたら納得したが。 でも彼女は本気で、最初から結婚を前提に私と向き合っていたのが分かった。 私はその時に事情を聞いて、次のデートでは是非、花恋も一緒に連れて来てほしいと言った。 初めて見た花恋は、当時8歳という年齢にしてはちょっと幼く見えた。 母親譲りの大きな瞳が印象的で、とても可愛い子だ。 ディズニーランドでは、母子揃いでミニーちゃんの着け耳を着けて歩いた。 私は真ん中で、二人と手を繋いで歩いた。 花恋は最初無表情だったが、徐々に私に慣れてきたのか、やがて笑顔で話をするようになった。 こういうケースでは子供が心を開いてくれる事が一番難しいと思っていたが、 それを難なくクリア出来たのは非常に良かったと思った。 由紀子はしきりに「ホラ、写真撮るからパパと並んで」「パパと半分ずつ食べなさい」等、 私のことをしきりに「パパ」と呼んでいたが、花恋は私をそうは呼ばなかった。 それはそうだろう。彼女はこんなに大きく育つまで、曲がりなりにも「パパ」が一緒に居たのである。 急に現れた私がいきなりパパに置き換わる事など無い。彼女にとってパパはその男だと思った。 私自身もまた、子育てをせずにいきなり子持ちになることにとまどいを覚えていた。 私は、変に不自然になって花恋との間がぎくしゃくすると良くないと思い、 友達のように軽く優しく接するように努めた。 パレードの行われる広場の前で、花恋を肩車して写真を撮った。 片手で風船を掴み、片手で私の頭を掴む花恋。自分の胸元にはぶらんと投げ出された小さなサンダルが見える。 普段小さい子供と接する機会のない私は、こんなに軽いものなのかと驚いた。 花恋自身もまた、肩車は初体験だったのだろうか。とても嬉しそうだった。 あまりにはしゃぐ花恋が可愛く思えたので、肩車のまま少し歩き回った。 その後も三人で色々なところに行った。とても楽しい日々だった。 そして遂に私は二人の住む家に「婿入り」することになった。 入籍する前に、取り敢えず三人で暮らしてみようという事になったのだ。 母子二人で住んでいる部屋は物が少なく、とてもすっきりとしていた。 私一人が入っても、スペース的には何も問題無さそうな状態だ。 しかし、2DKと言ってもほとんどワンルームのような作りで、プライバシーは無い。 花恋もこれから難しい年頃を迎えると思うと、もっと大きな家が必要だろう。 あくまでそこは、新しく家族となる三人の出発点であり、仮の住まいだった。 三人で暮らし始めて間もないある日、私が出張から帰ると、既に学校から帰宅した花恋が居た。 出張は早く終わった。時計を見るとまだ昼の3時過ぎ。 家の鍵を持ち歩き、学校が終わると家の鍵を開け、母親が帰るまでは基本的に留守番の毎日か。 花恋はこんな幼い年頃から鍵っ子をやっているのかと驚いた。 確かに母親が働きに出ている以上、学童か鍵っ子に選択肢が限られてしまうだろう。 「ただいま。」 私は笑顔で花恋に声を掛けた。 「あ、お帰り~。」 「こんな早くからお留守番?」 「うん。お留守番。」 「寂しくないの?…御免、そりゃ寂しいよね。仕方ないよね。」 「ん~ん、さっちゃんのとことか、まーくんのとこに遊びに行く日もあるんだよ。」 どうやら、友達と遊びに行くこともあるようだ。 その日はたまたま友達の都合が悪く、留守番ということか。 私と花恋が初めて二人きりになった時だった。何となく気まずいというか、どう過ごしたら良いのか分からなかった。 「ね~、買い物いこ。」 突然、花恋は私にせがんだ。私も特に用事は無かったので、スーツを脱いで一緒に商店街へと出かけた。 「ね~パパ。肩車、して~。」 花恋はこの時、初めて私をパパと呼んだ。何となく、独身男から急に父親になった気分だった。 でもこの歳になると、普通は肩車をして歩く親子の姿は無くなるのではないだろうか。 私自身、子育てをした事が無いのでよくは分からなかったが、 ちょっと幼く見える花恋には肩車がよく似合っていた。 でもこの時は、以前の花恋よりちょっと重く感じた。 出張帰りで私が疲れていたからなのか、あるいは花恋の成長が早いのか よくは分からなかった。でも一つはっきりしていることは、 いつか花恋は肩車が出来ないくらい心も体も大きく成長してしまう事だろう。 その日が来るまでは、この貴重な肩車を二人で楽しもうと思った。 「ここ~。」 花恋は、スーパーの前で私を立ち止まらせた。 花恋を降ろし、二人で手をつないで店内を回る。いつも以上にキラキラと輝く花恋の目。 こんな可愛い子と、どう接して良いかとか、適切な距離を置くことに神経を使うくらいなら いっそ普通の親子以上にべったりと仲良くなってしまおうと思った。 花恋は菓子パンのコーナーに到着すると、気に入ったパンを私の持つ篭に次から次へと放り込んできた。 「うふふ。」 楽しそうな花恋。父子二人の買い物を楽しんでいるのだろうか。 しかしこんなにたくさんのパンは、たった三人の家族では一度に食べきれる量では無い。 でも、「もうやめなさい」と言ってしまえばそれで買い物は終わってしまうし、そうしたくはなかった。 それに、パンならいざとなれば冷凍保存が利く。これからしばらく朝食は菓子パンになるかもしれない。 そう思って、私は花恋の無邪気な行動をじっと見守った。 買い物篭一杯になった菓子パンと、半分くらいスカスカになった菓子パン売り場。 店員もちょっと不思議そうな顔で勘定を進めた。 「3530円です。」 パンだけでこんな金額を支払ったのは生まれて初めてかも知れない。 1個ずつだと軽いスカスカのパンでも、30個以上になるとこんなに思いものかと思った。 10個くらいを小さな袋に入れて花恋の左手に、20個くらいを大きな袋に入れて私の右手に。 そして二人で手を繋いで商店街を引き返し、家へと帰った。 家に帰り着くと、私は汗をぬぐった。そして、花恋の小さな背中やお腹にタオルを入れて拭いてあげた。 夏休みが終わったと言っても、まだ9月で日差しは強く、蒸し暑い毎日だ。 「汗もが出来たら大変だからね。」 「うん。」 薄っぺらい花恋の胸板。服がブカブカで、隙間から簡単にタオルを差し込むことが出来る。 腕なんて本当に細くて、人形みたいに華奢だ。 汗を拭き終わると、花恋はキッチンから1Lパックの牛乳とコップを持ち出し、 先ほど買った沢山のパンを掴んで、私にあとを着いてくるようにというような仕草をした。 行き着いた先は、6畳間にある押入だった。 「パパに花恋の秘密のお部屋、教えてあげる。」 押入の扉を開けると、上は布団、下は衣装ケースとおもちゃ箱でぎっしり。 一見、全く隙間無く乱雑に詰まっているように見えた。 花恋がおもちゃ箱を取り除くと、その奥に空間が見えた。 花恋は這いながらその隙間の中に入っていってしまった。 「ん~?そんな隙間、入れないよ。」 「大丈夫~。」 奥から花恋の声が聞こえる。私は、その隙間に肩を入れた。 比較的小柄な私は、体を横に倒すと意外にもスルリと入ることが出来た。 そして、意外にも中は広かった。衣装ケースが横向きに積まれているのは手前だけで、 このアパート特有のちょっと変わった形状の押入の奥には、大人一人寝転がれるだけのスペースがあった。 奥には古い座布団2・3枚と懐中電灯があった。 「すごいでしょ~。ここ花恋の秘密基地。まだ誰にも教えてないんだから。」 「お母さんも知らないの?」 「うん。知ってるのは花恋とパパだけ。」 私は昔、竹藪の中に自分たちの秘密基地を作ったことを思い出した。 あれを花恋が一人で家の中に作ってしまったとは。 幸い、変な形状で使い切れない中途半端なスペースの押入があった事が恵まれていたのかも知れない。 「凄いけど、暑いね~。ちょっと待って。」 私は、自分の書斎代わりにしていたちゃぶ台から小型のクリップ付き扇風機と蛍光灯の電気スタンドを持ち込み、 延長コードに繋いだ。延長コードは押入の扉の隙間から出し、すぐ近くのコンセントに差し込んだ。 「うわ~!明る~い!涼し~い!」 花恋は笑顔ではしゃいだ。そして、 「ねぇ。パパに、花恋の面白い秘密教えてあげる。」 そう言って、この狭いスペースに先ほどのパンと牛乳を運び込んできた。 そしてムシャムシャと食べ始めた。 最初、私にはその意味が分からなかった。大量のパン、食べ始める花恋、そして面白い秘密。 花恋はパンを1個食べるごとに牛乳を一口飲み込む。 「パンの後に牛乳飲むと、パンがおいしく感じるね。」 私はこの時点でちょっとした不思議を感じていた。 もうじき夕方になる。きっと由紀子が半ば出来合いの食材を買ってきて、夕飯を作ってくれるだろう。 なのに、おやつとしては食べ過ぎではないか? 確かにパンの中身は空気が多く含まれていて、圧縮すれば小さくなるが、それでもせいぜい2つか3つが限度だろう。 小さな花恋は既に6つ目を食べている。かなり速いペースで、殆ど噛まず、 空気も一緒に飲み込んでいるくらいの勢いだ。 私の疑問は見ているうちに不思議に変わり、そして呆然に変わった。 唖然として見守る花恋はどんどんと菓子パンを口の中に流し込んでいき、そのお腹はどんどん膨らんでいく。 「そ、そんなに食べたら夕飯が入らなくなっちゃうよ。」 「大丈夫。今日ママ遅くなるから、ご飯勝手に食べてだって。」 そういえば朝、由紀子がそんな事を言っていたような気がした。 由紀子は普通のパートとかではないので、仕事もやや変則的な事があるという話は知っていたが。 私自身、朝は慣れない出張に神経を注いでいて、あまりよく覚えていなかった。 「パパも、食べないと、ご飯なくなっちゃうよ~。」 私はその中の2つ3つをつまんだが、パンだけだとどうも食がすすまない。 花恋の勧める通り、牛乳を飲んでみた。なるほど確かに、 メロンパンを食べて牛乳を口に含むと、メロンパンの風味が口いっぱいに拡がる。 私が5個程度を食べて腹一杯になった時、花恋はもう15個目を口にしていた。 ペースは落ちていた。小さなお腹は大きく膨らんで、もうパンパンだった。 先ほど汗を拭くために入れたタオルはおろか、ハンカチすらも入らないくらいに 服はぱっつりと張って、丸く張り出した花恋のお腹に緊張感を与えていた。 「もういいかなぁ~。」 花恋はようやく食べるのを止めて、自分のお腹を見下ろした。 「パパ、この中から、プシューって音が聞こえるんだよ~。」 「え?どこから?」 「ここ~。お腹の中~。」 私は耳を澄ました。静寂した秘密基地にただ扇風機の音だけが通過していく。 「よく聞こえないよ。」 「まだみたい。ホラ、お腹に耳をくっつけてみて。」 私はそのお腹に手を添え、耳を着けようとした。 手を添えた瞬間、違和感を覚えた。 先程タオルで触れた時はぽにゃんぽにゃんに柔らかかった筈の花恋のそのお腹は ぴっちりと予断無く張っていて、硬さすら覚えた。驚きながら耳を着ける。 「コポコポコポ…コロロロロッ…」 空気の音が聞こえるが、プシューというほどではない。 …一体私は何をやっているんだろうか。ふと我に返りかける。 こんな狭いスペースで娘の暴飲暴食を止めずに見守り、 その娘の腹に耳を着けて中の音を聞こうとしているのだ。 …でもそんな事はどうでもいい。世の中の事すべてに道理が通って説明出来るわけではないのだ。 「あ、来そう。もうすぐ、ホラホラ。」 私は花恋の声に呼び戻され、花恋のお腹の中に意識を集中した。 「コポコポゴポ…プッ……ジュルルルルルーー!!」 まるで堰を切ったように、大音量で不思議な音がはとばしった。 「アハハハ。今日はプシューじゃなくてジュルルルだった~。」 花恋は喜んでいる。一体何が起こったのだろうか。 私は医学にも疎いし大食いの経験もないので、花恋のお腹の中が今どうなっているのか全く想像がつかなかった。 ただ1つはっきりしていることは、先ほど買ってきた大量の菓子パンと牛乳とが この小さなお腹の中に高圧で閉じこめられているという事だけだった。物凄い圧力が想像出来る音だった。 「今の音が鳴るとね、また食べられるようになるんだよ。」 花恋は信じられないことを言う。そして、その信じられないことが事実だと見せつけるように 再び花恋はパンに手を着けた。 最終的にパンは秘密基地内にたった5個だけ残った。1Lあった牛乳も殆ど空っぽになってしまった。 「す、凄いね~花恋。ちっちゃいのに、こんなに入っちゃうんだ。」 「そうだよ~。…秘密だよ。」 何と、ゲームも面白いテレビも無いこの家でひとりぼっちの時の花恋は、 今まで秘密基地の中でこんな事をやっていたのか。 これが彼女なりのストレス解消法だったのだろうか。 私は、疑問と好奇心と嘆きと、色々複雑な心境が渦巻いたまま、 秘密基地の中に寝転がった。寝転がりながら花恋を見上げる。 下方から見上げると、そのお腹はさっき以上に膨らんでもの凄いボリュームに感じる。 いや、実際凄いボリュームだろう。私がどんなにあがいたって、一度に菓子パン20個は不可能だ。 それも牛乳込みだなんて、想像もつかない。 「こんなにお腹が膨らんじゃったら、もう肩車が出来ないね~。」 私は、特に勝負をしたわけではないが、花恋に負けているという悔しさから、 ちょっと意地悪っぽい口調で彼女をからかった。 「えぇ~、何で~?」 「だってそんなお腹だったら、パパの頭につっかえちゃうじゃん。」 「えぇ~、大丈夫だよ~。出来るもん。肩車。」 花恋は、寝ている姿勢の私の肩にそのまま無理矢理またがろうとした。 「あっ!こら、やめ…なさい…」 勿論、寝た状態で肩車の姿勢など出来る筈がない。 私の頭の上に花恋の股間が載り、顔面にはパンパンに張った下腹部が接触した。 「分かった、分かった。肩車は、これからもちゃんとしてあげるから。」 「ホント~?」 花恋は私の顔面からピョンと立ち退く…ように思えた。が、実際には お腹が相当重たいらしく、天井の低い押入の中でよろけないように 腰を上げ、ゆっくりと隣に移動しようとしていた。 私は、立ち退いてしまうことで急に花恋との距離が遠くなるように感じ、 思わず両腕で花恋を抱き留めた。 「肩車じゃないけど、…今の、気持ち良かったかも。」 「えぇ?」 花恋は既に向きを変えていたので、肩車とは逆で花恋と向かい合う状態になっていた。 そのまま花恋の腕を引っ張り、自分の首元に座らせた。 花恋の汗ばんだ細い両太股が私の顔面を覆った。花恋は脚を閉じて座っていた。 何も見えないが、両手はしっかりと花恋の小さい手と握りあっている。 視界を覆う花恋の太股とスカートの中から、花恋の匂いを目一杯に感じた。 石けんのようないい匂いだった。 花恋は閉じた太股をゆっくりと開けていった。 目の前に現れるのは、ギッチリと詰まって膨らんだ花恋のお腹。 服の下から覗き見えるのはへそから下だけで、へそから上は見えない。 そのお腹の上から覗き込んでいる花恋の笑顔が見えた。 そして目が合うとにっこりと笑い、バクッと太股を閉じる。 少しずつ太股を開けていっては、またバクッと閉じる。 まるで太股で「居ない居ない、バァ~」をされているようだった。 それを何回か繰り返した後、遂に太股をバックリと解放して思い切り前屈みになり、 私の顔面の上にそのお腹をもたれ掛けた。 まるくパンパンに張ったそのお腹はズッシリと重い。初めて肩車をした時の軽さとは対照的なほどだった。 私の両耳は花恋の太股に挟まれ、その太股と顔面を押圧するお腹から花恋の体内の音が聞こえてくる。 「コポコポッ…ジュルルル…コポコポッ…ジュルルル…」 周期的でとても安定した音だった。 「お腹の中から、花恋がパンを溶かしてる音が聞こえるよ。」 「えぇ~。これって、溶かしてる音~、なの~?」 その音を聞いているうちに、何故か私はほっと温かい物に包まれる安心感を覚えた。 花恋は、少し眠そうに見えるような細い目で笑顔を作り、私を見下ろしている。 そして、その小さな手で私の頭をやさしく撫でてくれている。 「あぁ、気持ちいいなぁ。…ここ、凄く居心地が良いよ。」 「秘密基地~?」 「うん。秘密基地もそうだけど、花恋のお腹の下も。なんか、花恋のお腹の中に居る見たいな感じだよ。」 実際それは、まるで胎内にいるような錯覚だった。 こんな小さな娘なのに、そのお腹と太股は私の全てを包み込んでくれる抱擁感を備えていたのだ。 すると花恋は小声でしゃべり始めた。 「これからは、パパがママのことをちゃんと護ってあげてね。パパの事は、花恋がこうやって護ってあげるから。」 この子は、幼い目で一体どこまで見抜いていたんだろうか。 花恋の母親である由紀子は寂しがり屋で、いつも私に甘えている。 私はそんな由紀子をしっかり抱き留めているが、私から由紀子に甘える事は無かった。 私がしっかりしなければ、この一家三人を支えていく事は出来ないと覚悟していたからだ。 考えてみれば私には、もう何年も甘えられる相手が居なかったのだ。 でもそれは単なる強がりだったのかも知れない。 固く閉ざしていた心の扉が、ようやく花恋によって開かれた気がした。 秘密基地から出ると、暑いはずの部屋の中が涼しく感じた。 私は再びタオルを持ち、今度は花恋の服をちゃんとめくり上げて、しっかりと汗を拭いてあげた。 ポッコリと膨らんだお腹周りをやさしく押さえるように拭き、あらためて お腹と、それから、その中に詰まった菓子パン達に感謝の念を込めた。 「ありがとう。ごちそうさま。」 私は花恋に代わって、花恋のお腹の中に心の中で呼びかけた。 由紀子が帰ってくると、花恋のお腹を見て、 「あぁ、また一杯食べたなぁ~。」 と言い、ポンッと叩いてたしなめた。 「えへっ」と笑う花恋。実に軽いやりとりで終わってしまった。 勿論由紀子は、このお腹の中に菓子パンが20個も詰まっているなどとは思いもしないし、 秘密基地であんな事があったなど気づく筈もなかっただろう。 由紀子とはその後まもなく入籍した。晴れて三人の家族となった後も、 私と花恋は時折その秘密の部屋で秘密の儀式をした。 由紀子が遅くなる日はだいたい1ヶ月に1回くらいだろうか。 私が仕事を早く終えて帰ると、花恋も友達と遊ばず家で私の帰りを待っていた。 花恋は菓子パンが好きだったが、時々それ以外の物も買ってきた。 ある時は、魚屋で鰹などの大きめの魚を一匹裁いて貰い、お刺身にして貰った。 「花恋のお腹の中にお魚がまるごと入っちゃったね。」 と言うと、花恋は「んふふ~!」嬉しそうにお腹をさすりながら見下ろした。 どうやら花恋も、プシューという秘密の音だけでなく、 目の前の凄い量の食べ物を全部食べて征服してしまう事に快感を覚えていたようだった。 私は、花恋の小さな口が好きだった。 その小さな口の中にどんどん放り込まれていく食べ物。ちょっと噛んだあと、 喉が動き、ゴクッと呑み込む音がする。そして次に口を開ける時には、もうその中は空っぽなのだ。 呑み込むたびに、一口ずつ少量の食べ物が徐々にお腹の中へとチャージされていくのが分かる。 花恋のお腹の許容量は、回数を重ねるごとにどんどん増えていった。 菓子パン20個相当の用量が、半年後には30個を超えるくらいにまで達した。 内緒の大食いをする時以外の、普段の朝食や夕食の量もだいぶ増えていた。 途方もない大食いではないが、この小さい体で大人の1.5人前は食べていただろう。 そして花恋の体も、摂取した栄養のおかげでどんどんと成長していった。 最初は年齢の割に幼く見えたその体も、胸板が厚くなり、お腹には脂肪がつき、 太股は私の顔全体を覆い隠すほど太く逞しく、そして柔らかくなっていった。 花恋はいつしか、ポッチャリとした体になっていた。 毎日見ていたのでその過程には気づかなかったが、3ヶ月前や半年前の写真を見た時に、大きな変化に驚かされた。 肩車で乗られた時もズッシリと重く、花恋の存在感をハッキリと感じることが出来るようになっていた。 私はその日、秘密の部屋に入ってすぐにそのお腹をつついてからかった。 「まだ何も食べてないのに、一杯入ってるみたいだね~」 すると花恋はそのまま私の胸元に座り、体を屈めて私の顔面にそのお腹をくっつけた。 「違うよ。ホラ、まだ柔らかいでしょ。」 確かに花恋のお腹は、つきたての大福餅のようにもっちりと柔らかかった。 そして花恋は私に跨ったまま、むしゃむしゃと早食いのように食べ始めた。 ただでさえズッシリと重く感じた花恋の腹がみるみるうちに膨らんでいき、更にじわじわと重くなり始めた。 苦しかったが、花恋の強い生命力に抱かれている感覚はとても快感だった。 自分の全てを幼い花恋の腹に委ね、託している瞬間。 この時はまだ春先の涼しい時期だったが、花恋のお腹は消化活動で熱くなり 汗が太股をつたって私の顔まで流れ落ちて来た。 おそらく満ち足りた栄養のお陰で花恋の新陳代謝が活発になり、体温も高くなっているのだろう。 その匂いは汗だけでなく、少し生々しい匂いが混じっていた。 ふと気づけば、私の鼻先には花恋のパンツがある。 股を広げて夢中になって食べているから、花恋本人は意識していないが、 私の鼻と口のすぐ先にある、薄いパンツの生地の向こうに 花恋の性器が口を開いてこちらを向いていることを悟った。 おそらく、この匂いも花恋のそこから漂って来ているに違いなかった。 私は由紀子とキスをしたり抱いたりする事は勿論あったが、彼女の性器に口づけをするような事は一度も無かった。 『…花恋のこのお腹の中に続く入り口が、すぐそこに…』 私は花恋抱いてしまおうなどという欲望は全く起きなかった。が、そのことを想像して硬直した。 全てを食べ終えた花恋が、いつものように笑顔で私を見下ろす。 いつもならここで花恋が跨るのだが、その日は既に跨っている。 私は衝動的に花恋の体を引き寄せると、そのまま顔面の上に座らせてしまった。 「きゃっ!」 花恋はちょっとびっくりして腰を上げた。さすがに顔面の上に直接座ることには抵抗があったようだ。 「危ないよ~パパ。花恋、こないだ身体測定で測ったら、もう36キロもあったんだから~。」 …ムッチリして重くなったとは思っていたが、まさかそんなに増えているとは思わなかった。 「今は食べたあとだから、40キロくらいあるかも。だから、花恋が乗ったら、パパ死んじゃうよぉ。」 「大丈夫だよ。座ってみてごらん。」 花恋はあくまで、私をやさしく包み込むのが目的だったので、私に痛い思いをさせるかも知れないことに 少々ためらっていたが、少し、少しずつ腰を降ろしていき、私の顔の上に座った。 とうとう私は、花恋の股間にある秘められた口とパンツ越しにディープキスをしてしまった。 顔に掛かる重みはそこから更に増し続ける。 花恋は踏ん張った足首と膝の力を抜き、全体重とお腹の重みまでをも私の顔面に預けようとしていた。 目の前は花恋のお腹で完全に塞がっていたが、その視界の脇で花恋が両足を上げたのが分かった。 40キロという花恋の全てがとうとう私の顔の上に預けられたのだ。 その重みで私は花恋の股の間に開いた口とキスをしている。 このキスによって、花恋とだけでなく、花恋のお腹とも直接仲良くなれた気がした。 私は腕を伸ばし、見えない花恋の太股とお腹を撫でた。 花恋もまた腕を伸ばし、私の頭をやさしく撫でてくれていた。その時。 「ジュルジュル…ジュル…ブシューーー…」 いつも通り、花恋のお腹の中で不思議なアクションが繰り広げられたようだった。 顔面を通じて、骨伝導のようにその音が振動が伝わってきた。 やがて花恋は腰を上げ、よろけながら後ずさりして私の胸元に戻った。 私は花恋の体が少し心配だった。かがんだ中腰の姿勢でよろけ気味の花恋が。 半年間で急激に成長し、重みが増した体に、足腰の成長がまだ追いついていないようだった。 でも考えてみれば、花恋の成長期はこれから。足腰の成長も時間の問題だろう。 まだまだスタイルや女性らしいくびれなどを意識する必要のない年頃であるし、 このくらいの女の子はちょっとくらいポッチャリとしている方が健康そうで何よりだ。 「パパごめんね。息出来なかったでしょ?」 花恋は少し心配そうな顔をしていた。 「うん、…大丈夫だよ。パパは、とっても良い気分だったよ。」 「本当?…じゃあ嬉しい。花恋も、パパの上でお腹の中にちょっとヘンな感じがして、好きだったよ。」 「じゃあまた今度もやってくれる?」 「うん、いいよ。」 私は嬉しかった。なんで自分がそんな事に快感を覚えているのか分からない。 分からないが、ただひたすら目の前に居る愛娘の花恋をこうやって愛したかった。 ぴったりくっついて抱きしめていても、もっと近づきたいと思う衝動的な欲求。 それが、こうすることで抱きしめ合うより少し近づけた気がした。 秘密の部屋を出る時、驚くべきことが起こった。 私が先に部屋を抜け出し、花恋があとを続く。 出入り口の隙間は屈折しており、体を90度横に倒して通り抜けなければならない。 そこを花恋が通ろうとした時、お腹が衣装ケースに突っかかってしまったのだ。 無理に這い出せばそのまま通れるが、お腹が衣装ケースの角でしごかれて変形しているのが見て取れた。 「あはは。くまのプーさんみたいだ~。」 確かに、はちみつを欲張りすぎて木の穴から出られなくなるというストーリーがある。 しかしその隙間は、私なら何でもなく通れるくらい広い。 花恋の食後のお腹は、既に私よりずっと大きくなっていたのだ。少なくとも、厚みにおいては。 見た目の膨らみは凄いと思っていたが、こうもまざまざとその大きさを知らされると衝撃的だ。 驚く私を尻目に、無邪気な花恋にはその様子と感触が面白いらしく、何度も行き来してお腹をしごいて見せた。 その往復運動に合わせて、チャポン…タポン…という大きな音が部屋に響いた。 「大きくなったね~。何センチになったのかな?」 私は、そのお腹の大きさに興味が向いた。 「分かんないよぉ。」 花恋のお腹は、既に服に入りきらず、おへそが丸出しになっている。 私は仕事で使うツールボックスから金属のメジャーを出して来て、花恋のお腹に巻き付けた。 「ひゃっ!冷た~い。」 一周して戻ってきたメジャーは90cmを指していた。後ろ側で弛んでいるんだと思い、引き寄せた。 しかしメジャーは弛んではいなかった。ピッタリと合わせてみると、88cmだった。 食後とはいえ、88という数字はへそ廻りとしては驚異的な数字だった。 いくらぽっちゃりとしている花恋でも、食前は65cmも無いだろう。 小学生で体の幅は狭いので、相当に厚みがある計算になる。 「凄いねぇ。パパのお腹より大きいよ。」 「うん。パパを護ってあげるお腹だもん。パパよりおっきくならないと。」 私は花恋の言葉にぐっと引きつけられた。 この家族では、花恋を母由紀子が守り、由紀子を亭主である私が守り、 私が娘の花恋に守られ、癒される事で保っているのだった。 この歯車がどれか一つでも欠けたら、一家は長く続かなかったであろう。 今では花恋も成長期を迎えて背が伸び、秘密の部屋はだいぶきつくなってきた。 いつしか肩車はしなくなっていたが、秘密の部屋での二人の儀式は続いている。 引っ越し先も決まっているが、花恋はそこでも秘密の場所を作る予定である。
https://w.atwiki.jp/yuzu_toho/pages/4.html
HN:夏空 柚 誕生日:1986/03/16 血液型:A 出身地:南国の国。白熊が有名w最近積雪量が80年ぶりに更新した場所ww 好きなもの:音楽・STG(上海アリス幻楽団様崇拝者)・カラオケ・携帯の写メ撮り・甘味w 嫌いなもの:野菜系・激辛系 得意な絵:乙女w・可愛いものしか描けませんorz 苦手な絵:かっこいい絵orz
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/10771.html
ほしぞらをこえたばしょ【登録タグ MEIKO NexTone管理曲 ほ みじぴんP 初音ミク 曲】 作詞:みじぴんP 作曲:みじぴんP 編曲:みじぴんP 唄:初音ミク(ミク版)、MEIKO(MEIKO版、2010 new mix) 曲紹介 ストレートなサウンドで星空を見上げ遠く思いをめぐらせる瞬間を楽曲にしてみました。(投稿者コメントより) MEIKO生誕祭2009を記念してMEIKO版も投稿されました。 そして2010版も投稿されました。 歌詞 (ピアプロより転載) 冷たく硬い 歩道の縁を 急ぎ足で 蹴り付けて歩く 砂を纏った 温い風だけ 頬に当たって 流れ去り行く 幾千の日々を 夢中で駆け抜けて 笑顔の記憶も 色褪せて行く 心の奥で 語りかける声を 失くしたくないと ただ願っている 君と見上げていた蒼いあの星空は 今でも心に 焼きついているよ 頭上に輝いた幾億の星屑よりも 未来は遥かな 遠くに感じた そんな場所に 今は居るんだ 心に描く 夢なんて 全て叶うと 決め付けていたよ 自分の弱さも 知らないままに 思い上がりで 時は流れていた 君といた日々は 澄んだ世界だった 何処までも続く そう信じていた 心の奥で 語りかける声が 時間を越えて 胸に響くよ 君と見上げていた蒼いあの星空は 今でも心に 輝いているよ 月明かり照らしていた君のあの横顔も 触れられる程の 距離にあったのに 今は何処より 遠い場所だね 君と見上げていた蒼いあの星空は 今でも心に 焼きついているよ 頭上に輝いた幾億の星屑よりも 未来は遥かな 遠くに感じた そんな場所に 今は居るんだ ただもう一度 君に逢いたい コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/a272814/pages/39.html
夜の見回りで会える場所をキャラ別にまとめてみました。(ヴァンパイアmap.jpg参照) ※だんだん増やしていきます。 錐生 零 玖蘭 枢 見張り台下→森F 一条 拓麻 藍堂 英 架院 暁 支葵 千里 夜刈 十牙
https://w.atwiki.jp/sinsimatome/pages/38.html
発見・場所が不明 あ行 名前 ランク 採取・出現場所 発見者 朝ボラッケ D 夕焼け時 アルラトラーシュ アサモヤ C 不明 タハト 雨降りトカゲ D 不明 アルラトラーシュ ヴェーエル D 不明 カラホト オオオメメ B 不明 創波 オシャハナ D 不明 サラ オロゥバス C ルーシアの何処か シーラ か行 名前 ランク 採取・出現場所 発見者 カゼミセ D 不明 カラホト KANA-BON D 不明 創波 カミヲオソレヌモノ A 不明 創波 ガラス・ハート D 不明 アルラトラーシュ キャット・トム D 不明 ディグー ギュ―― D 不明 創波 クァラオウト・ワニャン D 不明 カラホト グラシィ D 不明 カラホト グリドン D 不明 創波 クロヌャン D 不明 創波 月光陽炎 D 不明 アルラトラーシュ 黒蛹 D 不明 創波 コグリドン D 不明 創波 ゴロニャゴ D 不明 タハト さ行 名前 ランク 採取・出現場所 発見者 雑音ミツバチ D 不明 セルバンテス サハギン D 不明 セルバンテス スマンモ D 不明 創波 スライミン D 不明 フローライト セキメンチョウ D 不明 シーラ ソセキムシ B 不明 創波 ソロネルナ D 不明 セレネ た行 名前 ランク 採取・出現場所 発見者 大根性 D 不明 創波 ツチモグリ D 不明 シーラ 土・ノッ子 D 不明 夜斗吏 ティケティケ D 不明 創波 でくのすけ D 不明 創波 でくのぼう C 不明 創波 ドグリドン D 不明 創波 トリカワ A 不明 創波 トリニク D 不明 創波 トリモモ B 不明 創波 ドンカムモリ B 不明 創波 ドングリドン C 不明 創波 ドンナポン D 不明 ネクター な行 名前 ランク 採取・出現場所 発見者 ニャクスライム D 不明 創波 ニジイロゼミの幼虫 D 不明 クロチカ ニセホッコリ D 不明 タハト ヌャン C 不明 創波 ネギモン D 不明 創波 ネババ D 不明 創波 は行 名前 ランク 採取・出現場所 発見者 パウメニパウ D 不明 ルイルーシュ 爆裂おまめ D 不明 創波 ピョンシー D 不明 エストレラ ヒリュウの仔 D 不明 フローライト プチ D 不明 エルナ ブビブ D 不明 創波 ブヨイム D 不明 イヌイ フロリア D 不明 イシダ フワフワシッポヘビ D 不明 クロチカ フワンフワ D 不明 ニア ヘクス・シュティア・マキナ A 不明 フローライト ペパルッチア D 不明 ネクター ボエボエ D 不明 リベルタ ポメメ D 不明 イシダ ま行 名前 ランク 採取・出現場所 発見者 マツカサクサク D 不明 シーラ ミミクシス D 不明 セレネ モ――― D 不明 創波 もち・もち D 不明 夜斗吏 や行 名前 ランク 採取・出現場所 発見者 夕ボラッケ D 朝焼け時 アルラトラーシュ ら行 名前 ランク 採取・出現場所 発見者 ラビリン D 不明 イヌイ リップルン D 不明 ニア ロクトウ D 不明 カラホト わ行 名前 ランク 採取・出現場所 発見者
https://w.atwiki.jp/ikiagaku/pages/34.html
行動先として常に明示されてるとこ 酒場 アナブラが働いてる 客との交流が可 市場 ロレンスに会える 最初行ったとき金が少なすぎて何が手に入るかまだ分からない 道具屋 各種薬や本、他が買える ギルド 依頼の受注、訓練場での特訓が可能 ギルド宿泊者はコミュ障 魔導師学園 貴族の子女が通ってる パッチェさんをからかえる 図書館 スカリエッティとウェストがいた 今後何が出来るかは不明 鍛冶屋 鍛冶習熟 武具のオーダーメイドが可能 詰め所 ランサーが働いてる 依頼を見る 行動消費なしでギルドの依頼を受注可能、超重要 その他で行けそうなとこ クルーゼの部屋 五日に一回行ける 目標の設定が可能 指輪の状態次第ではBADEND 行くときはチェックすること スカさんの家 MS製作の進行度はギルド依頼基準なので直接行く意味はなさそう 散歩 初期に街施設を探した ヒデオ達に会った 今後選んでも何かあるかもしれないし何もないかもしれない ランサーの家 初期にお世話になった 日中は詰め所で働いてるので誰もいない 各種ランクの宿 泊まってないのに行っても意味なさそう ベルの家 貴族の家 今んとこ毎日通ってるが、ジャギに用事の際は別途出向く必要あり イスフェリア 敵地のまっただ中。瞬間移動で行ける(ハズ)が、危険。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/4717.html
【検索用 かせのそよくはしょ 登録タグ 2009年 KAITO VOCALOID か イントロP 動画削除済み 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:スースーP 作曲:イントロP 編曲:イントロP 唄:KAITO 曲紹介 曲名:『風のそよぐ場所』(かぜのそよぐばしょ) イントロPのオリジナル5作目。 スースーPのとこのKAITOのキャラソンである。 『アレな歌が作りたいのですが歌詞ができないんです><』とイントロPがスースーPに相談した結果、この歌詞になった。 しかし曲自体は至って真面目なものであり、「相談先が悪かった」「何故この人に頼んだwww」というコメントが相次ぐこととなった。 まだ聴いたことがない人は動画を視聴してから歌詞を見ることをお勧めする。 歌詞 君と出会ってから 一体 どれくらいの時が経ったのだろう 君と出会ってから たくさんの君を知って でも どんなに君と一緒に歩こうとも 幾千の夜を共に過ごしても いつの間にか俺は思っていた 君のそのぬくもりが煩わしいと 君から初めて離れた 熱い夜 何処までもいけそうだよ 高く高く 例え 快楽的なその行為 咎められようとも 俺はもう 戻れない 君と離れてから 一体 どれくらいの時が 経ったのだろう 君と離れてから いつも 何かが足りなくて けど 待ち焦がれてたような この気持ち 俺は君に 縛られていたんだ 君の手を離し 俺は知った 自由はこんなにも 身近にあったこと 君に束縛されていた 俺自身 どこまでも飛べそうだよ 高く高く 例え 背徳的なその行為 咎められようとも 俺はもう 戻れない さよなら 俺の一部 さよなら 俺のぱんつ 君のいなくなった その場所に いつまでも風は吹くよ スースーと 例え 快楽的なその行為 咎められようとも 俺はもう 戻れない さよなら 俺の一部 さよなら 俺のぱんつ コメント 背後でノーパン連呼吹いたwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2009-05-06 08 58 16) 脳内でずっと流れて困るw -- 名無しさん (2009-05-12 11 07 16) 旋律、歌詞も一見ガチなのに最後で大惨事w -- 名無しさん (2011-01-25 21 01 44) なんで、よりによってあのイタチに頼んだんだ・・・w -- 名無しさん (2011-03-18 06 20 55) 寝ても覚めてもあのコーラスが頭から離れません。もうこうなったら新年会で歌うしかないと思い始めている。 -- 名無しさん (2011-12-22 20 07 55) 途中まで泣けるのに、最後が違う意味で泣ける -- 木原くン (2012-08-25 17 14 22) やらしいぞ?はあはあ・・・あ・・・はあはあいちゃった・・・ -- 名無しさん (2014-08-22 15 52 54) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/k_storage/pages/37.html
玖日:こんばんはー、21時からの予約の生活ゲームに参りました 芝村:記事どうぞ 玖日:【予約者の名前】05-00135-01:島鍋 玖日:鍋の国 【実施予定日時】5/16/21 00~22 00 【予約の有無】予約 有り(10マイル) 【召喚ACE】 ・ヤガミ(サラリーマン):藩国滞在:0 【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人 【合計消費マイル】計33マイル 【参加者:負担するマイル】 ・05-00135-01:島鍋 玖日:-33マイル:入学済 玖日:http //cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=4150 reno=4107 oya=4107 mode=msgview 玖日:こちらになります 芝村:イベントは? 玖日:イベントに関して相談させていただいてもよろしいでしょうか 玖日:紅茶を購入していたので、お茶をご馳走したいのですが、問題ありますでしょうか。 芝村:まあ、がんばろう 玖日:は、はいー。ちょっとまずいでしょうか。 芝村:まあ、色々な 芝村:でもまあ、バックアップはそろえてる 芝村:あんまり心配しなさんな 芝村:2分待て 玖日:はい 芝村:/*/ 芝村:ここは鍋の国だ 芝村:ひどい胸騒ぎがする。 玖日:#ぎゃー 芝村:貴方は王城の前にいる 玖日:r:あたりを確認します 芝村:普通に人がいるね。出歩いてる 玖日:Q:特に騒ぎなどはないでしょうか 芝村:A:ええ 玖日:r:ヤガミの姿を探します 芝村:いないね 玖日:r:このあたりをまず探します。 芝村:いなさそうだ。 玖日:「えーと・・・どこいったんだろう」 芝村:すみません、ちょっと行動考えます・・・ 玖日:Q:旅行会社のほうから、ヤガミに連絡が行ってでかけたという情報は確認できますか? 芝村:A:連絡はしてるようだ 玖日:r:ISSコールします 玖日:Q:アルファシステムズに連絡してヤガミがいるか確認することは出来ますか? 芝村:A:はい。 芝村:いないねえ。 玖日:いないですかー・・・・ 室賀兼一さんが会話に参加しました。 芝村:#ヤガミが定刻になってもあらわれないのでISSコールされた 玖日:#こんばんはー 芝村:で、室賀が呼ばれている 室賀兼一@リワマヒ:こんばんは。 玖日:#すみません、よろしくお願いします 室賀兼一@リワマヒ:室賀兼一(ACE)で参戦します。 芝村:はい。 芝村:室賀がやってきたよ。 玖日:「こんばんは、来てくださってありがとうございます」 室賀兼一@リワマヒ:「こんにちは。ヤガミさんがこないんですって?」 室賀兼一@リワマヒ: 生活ゲームでは事前に連絡が行くはずですが。なにかあったか。連絡が途絶しているか。 玖日:「はい。すごくいやな予感がしているので、出来れば探したいのですが・・・」 芝村:広域捜査は難易15 玖日:「旅行者に確認したところ、連絡は行ったそうです」 室賀兼一@リワマヒ:「ヤガミさんの普段の連絡先、住所はわかりますか?>玖日さん」 玖日:#旅行者→旅行社 芝村:わからないね。 室賀兼一@リワマヒ:なるほど。 玖日:「わからないです」 玖日:「アルファシステムズにもいないということだけ確認させていただきました」 室賀兼一@リワマヒ:今回読んでいるヤガミさんは鍋の国滞在ACEですから、藩国の人も顔などは知っているはずです。 室賀兼一@リワマヒ:人相風体から足取りに絞り込みをかけましょう。 玖日:Q:広域捜査に追跡は使えますか? 室賀兼一@リワマヒ:ゲーム的にはf:を通します。 玖日:はい。 芝村:A:つかえない 玖日:了解です<つかえない 芝村:難易が2下がった 室賀兼一@リワマヒ:f:ヤガミ(サラリーマン)は鍋の国滞在ACEで有名人=サラリーマンヤガミは鍋の国滞在が長いので設定国民がよく知っており、住民も印象に残っている。 芝村:通った。2(合計2) 室賀兼一@リワマヒ:これで13 室賀兼一@リワマヒ:斉藤奈津子さんは友情コインで呼べますか? 芝村:ええ 室賀兼一@リワマヒ:「まあ、安心してて下さい。玖日さん。すぐ見つかりますよ」 芝村:奈津子がきたよ。 室賀兼一@リワマヒ:では友情コインで斉藤奈津子さんを呼びます。 芝村:奈津子:「こんにちはー。?」 玖日:「はい。お願いします」 芝村:奈津子:「どうしたんですか?」 室賀兼一@リワマヒ:「奈津子さん、すみません、ちょっと今手伝ってもらっていいですか」 玖日:「こんにちはー」 芝村:奈津子:「はい。治療ですか?」 室賀兼一@リワマヒ:玖日さんの友人の、ヤガミさんという方が行方不明でして。 芝村:奈津子:「はい・・・」 玖日:「すみません、お手伝いをお願いします」 室賀兼一@リワマヒ:「藩国内では有名人だそうなので、聞き取り調査で探せると思います。で、手伝って頂けないかと。 治療でなくてすみません」 芝村:奈津子:「わっかりました。がんばります!」 玖日:r:頭を下げて奈津子さんにお願いします 芝村:#そしてすぐ戻ってきた。 玖日:「よろしくおねがいします」 芝村:奈津子:「調べました-」 室賀兼一@リワマヒ:「ありがとうございます。どうでしたか?」 芝村:奈津子:「んーと。玖日さんとデートにでかけちゃったみたいですねえ」 玖日:「・・・はい?」 室賀兼一@リワマヒ:「玖日さんとデートに出かけたのを目撃されたんですね。なるほど 室賀兼一@リワマヒ:「目撃情報があった。ということですよね。」奈津子さん 玖日:「そうなんですかー・・・わたしと」 室賀兼一@リワマヒ:(にせ玖日さんが出たんでしょう。前も同様案件ありました) 芝村:奈津子:「はい。金髪で黒い服の美人だったそうです」 玖日:#なるほど、ありがとうございます 室賀兼一@リワマヒ:「玖日さん、今日の装いは?」 玖日:「えーと、普段着できてるので、青と白と橙の服です」 芝村:#すきにきめていいですよ 室賀兼一@リワマヒ:「ふむ。こりゃ女装をといた私のほうが適任でしたね」 室賀兼一@リワマヒ:奈津子さんの聞き取り調査を元に、金髪で黒い服の美人を追跡する難易度を教えて下さい。 芝村:今は25まであがってる 室賀兼一@リワマヒ:f:を3つぐらい通してからでないと難しそうですね。 玖日:追跡者の特殊は使えますか? 芝村:使える 室賀兼一@リワマヒ:お。追跡者でしたか。それはすばらしい。 玖日:はい、南国人+特殊部隊員+追跡者+警官+吏族ですので、追跡者の特殊を使用します。 室賀兼一@リワマヒ:「さすが玖日 さん」 芝村:はい。成功した。 玖日:「では追いかけましょう」 玖日:「よろしくお願いします」 芝村:国から出た直後のようだ。 芝村:空港ぽい。 室賀兼一@リワマヒ:ロビーを走りつつ、飛行機の向かう先を確認します。 玖日:あたりの安全を確認しつつ走ります。 芝村:小型機のようだ。向かう先はFEGとなってるが、うさんくさい 室賀兼一@リワマヒ:ヤガミ自身にも気づかせましょう。フロントから呼び出しをかけます。 室賀兼一@リワマヒ:「玖日 さんの名前でヤガミさんを呼び出します。」 玖日:r:ヤガミの姿がないか探します 玖日:「はい」 室賀兼一@リワマヒ:「ヤガミさんが気づけば、面妖な状況に考えがいくでしょう」 室賀兼一@リワマヒ:その隙に追いつきます。 芝村:空港に着いた。 芝村:呼び出しの声をかけた。・・・・ 芝村:遠くで騒ぎ。 芝村:いい作戦のようだ。 芝村:4 芝村:3 室賀兼一@リワマヒ:騒ぎの場所に移動します。 玖日:走って向かいます 室賀兼一@リワマヒ:「奈津子さん、 呼び出してそうそうつきあわせちゃって、いつもごめんなさい。」 玖日:「ヤガミー、どこー!」 芝村:ヤガミが離れた直後だ。偽の玖日は室賀を見て逃げた。 玖日:「奈津子さん、ありがとうございます」 芝村:奈津子:「? 鬼ごっこみたいでいいじゃないですか。人助けですし」 室賀兼一@リワマヒ:追いかけます。急ぎましょう。 室賀兼一@リワマヒ:「そういってくれると助かります」 玖日:ヤガミのところに走ります。 室賀兼一@リワマヒ:「待て、あやしげな偽玖日 さん。」 芝村:ヤガミ:「うわ、またいる」 玖日:「あー、うん。無事でよかったー」 室賀兼一@リワマヒ:f:騒ぎに警備員が近づいてくる=騒ぎに空港警備員が近づいてくるため、偽物は逃げづらい 芝村:まってくれないよ>逃げてるが、どうする? 深追いしても言い。 芝村:通った。難易2下がった。 室賀兼一@リワマヒ:今AR距離はいくつ離れていますか? あと現状で捕まえる難易度を教えて下さい。 玖日:室賀さん、ミサさんに空港の封鎖許可出していただけますがどうしますか? 室賀兼一@リワマヒ:GO 芝村:AR距離は2 つかまえるのは30 玖日:r:ミサさんに連絡を取り封鎖してもらいます 室賀兼一@リワマヒ:玖日 さん、警官の権限で警備員に指示を出して下さい。包囲網をしきます。 玖日:了解です 芝村:はい。 玖日:r:警官の権限で警備員に指示を出し、包囲網をしきます 芝村:相手は数名を射殺して逃げようとする。 室賀兼一@リワマヒ:こちらは増速して距離を詰めます。 芝村:距離は詰まった 室賀兼一@リワマヒ:こういう時のためにスニーカーを履いていたわけですよ。 玖日:私も追いかけたほうがいいでしょうか、それとも指揮を出す役割に専念しましょうか 芝村:AR距離1. 芝村:ヤガミ:「どうなったんだ?」 室賀兼一@リワマヒ:f:即席の捕縛武器を用意する=スニーカーのひもを結んで即席のボーラにし、投げて相手の足を絡めることができるようになる 玖日:r:合間にヤガミに怪我がないか見える範囲で確認します 玖日:「うん、今追いかけっこしてます」 芝村:感覚で15の判定。受動 芝村:ヤガミ:「?」 玖日:「怪我とかはないですか?あのー・・・金髪で黒い服の女性を追いかけていただいてます」 室賀兼一@リワマヒ:室賀兼一はHQ含め13 室賀兼一@リワマヒ:ゆっくり結んで(ARを余分に消費して)難易度を下げることは出来ますか? 芝村:難しいだろう。距離がひらいてしまう 玖日:Q:ヤガミは追いかけてくれるでしょうか 芝村:ヤガミ:「・・・?」 室賀兼一@リワマヒ:それは残念。ではまあ3割ダイス振りますか。要は出せばいいんです。 室賀兼一@リワマヒ:奈津子さんに先行して追ってもらいます。 芝村:はい。 室賀兼一@リワマヒ:1d100 芝村 のアドイン "mihaDice":[mihaDice] 室賀兼一@リワマヒ:1d100 - 40 = 40 玖日:「えーと、私の偽者さんです。黒服の金髪の女性。ISSの人に追いかけていただいています」 玖日:r:あたりの安全に気を配ります 芝村:室賀は幸運にも追いつかなかった。 玖日:「すみません、せっかくお誘いしたのにこんなことになってしまって」 芝村:爆発が起きた。 室賀兼一@リワマヒ:まあそういうときはあります。まあでもまだ AR7あります。 芝村:玖日は吹き飛んだ。 玖日:あー・・・ 室賀兼一@リワマヒ:(偽のほうですよね? 芝村:室賀も吹っ飛んだ。ガラスが盛大に割れた。 芝村:ヤガミがかばった。 芝村:#ええ。偽が爆発しました。 室賀兼一@リワマヒ:ある意味危なかった。奈津子さんは無事ですか? 玖日:r:でえきるだけ怪我が少ないようにお互いかばいます 室賀兼一@リワマヒ:奈津子さんを治療します。 芝村:奈津子を使うのが遅れたのがよかったな。死んではいない 玖日:ヤガミは無事ですか? 玖日:r:医者の手配をします 室賀兼一@リワマヒ:治療難易度はどの程度でしょうか。 芝村:25。ISSの治療部隊だせるよ。 芝村:ヤガミは無事だな。 芝村:背中にガラスがいくつもささってるが。 芝村:ヤガミ:「・・・」 室賀兼一@リワマヒ:ヤガミさんも奈津子さんも私でクリアできるなら。。。ああ。ではISS治療部隊に連絡します。 芝村:ヤガミ:「意味分からん」 玖日:r:ガラスを無理に抜かず、できるだけ安全な場所に連れて行きます 室賀兼一@リワマヒ:私が付き添っていきます。ガラスは無理に抜きません。臓器を傷つける 猫野和錆: さんがこの会話に参加しました。 玖日 「ありがとう、もうすこしまっててね」 芝村:医者が走ってきた。 猫野和錆:「お待たせいたしました。どうしましたか」 r:医療行為の準備をしておきます 玖日:r:空港は燃料が多いので二次災害が起こらないよう、空港付近の病院から医師と消防の応援をお願いします。 室賀兼一@リワマヒ:「ISS治療班の方ですか。ごらんの通りです。私は後でいいので、奈津子さんをよろしくお願いします。 芝村:治療難易は25 室賀兼一@リワマヒ:「爆発に巻き込まれました。ガラスが刺さっています。 玖日:「おねがいします、けが人がいます」 芝村:空港は阿鼻叫喚だ。 芝村:鳴き声にうめき声 芝村:家族を捜す声 室賀兼一@リワマヒ:空港の他の人々を直すのは難易度どのくらいですか。 室賀兼一@リワマヒ:玖日 さんは、警備員を指揮して状況の安定化を図って下さい。 猫野和錆:治療行為は47出ます。 玖日:「ヤガミ、治療受けれますよ」 室賀兼一@リワマヒ: ヤガミさん、初めまして。慌ただしくて申し訳ありません。室賀兼一と申します。 室賀兼一@リワマヒ:先ほど偽の玖日 さんが現れ、あなたを拉致しようとしていました。 犯人は今自爆して、ごらんの有様です。 玖日 r:警官として、警備員さんに協力をお願いし、空港の沈静化に勤めます 室賀兼一@リワマヒ さん 犯人の自爆を止められなかったのは私のミスです。申し訳ありません。 芝村:ヤガミ:「・・・なるほど」 芝村:#全員治療できたようだ。 玖日:藤崎さんがいらっしゃいますが、およびしたほうがいいでしょうか 芝村:/*/ 猫野和錆 r:空港での自爆テロで被害に遭われた全ての方の治療を行います。 猫野和錆 医療行為の評価値は 47です 芝村 ヤガミはエーという顔、だった。 芝村 はい。おつかれさまでした 猫野和錆:お疲れ様でした 玖日:わー、ありがとうございました 玖日:お疲れ様でした 芝村:切り抜けたな。 芝村:よかったよかった 室賀兼一@リワマヒ:そうですね。 芝村:おつかれさま 玖日:ありがとうございます、助かりました 猫野和錆:ええと、まずい対応してなかったらよかったです。お疲れ様です 室賀兼一@リワマヒ:奈津子さんに付き添っていければ収容まで付き添わせておいて下さい。 室賀兼一@リワマヒ:以降の待機任務は室賀通常型が行います。 猫野和錆:俺が一瞬共和国入ったのは伏せておけば大丈夫でしょうか? 芝村:はい。 玖日:ヤガミに付き添っていけるようならいかせてください。迷惑でなければ、介入限界までおいていただけると助かります。 芝村:ISSの名前で押し通す。きにするな>和錆 芝村:OK 玖日:本当にありがとうございます、ご迷惑おかけします 室賀兼一@リワマヒ:助かりました。ありがとうございます。 猫野和錆:了解です。お願いいたします。 芝村:入院でラブラブしねえ 芝村:評価変動他はありません。 玖日:和錆さん、室賀さんありがとうございましたー 玖日:はい<評価値 芝村:秘宝館には1,1で依頼できます。では解散しましょう。お疲れ様でした- 室賀兼一@リワマヒ:お疲れ様でした~ 玖日:ありがとうございましたー、お疲れ様でした (以下、お礼を言わせていただいてます)
https://w.atwiki.jp/dofusmay/pages/14.html
※座標部分をコピペしてゲーム内で発言するとクリックでマップ上にマーカー表示される座標が表示される 座標 狩り対象 備考 [1,-32]ザアップ タイネラ(砲台 [選鉱器]) ゴッボールD前の敵 [12,5]フェカ寺院 どろり 経験値狙い どーも君! [-5,-8]ザアップ クラックラー山 クワック ブワック卵集め時もココ [-4,-11]ツリッター森 ツリッター クワックと同じ集合場所でも近い [-4,-21]ポーカス平原 ポーカス 経験値 [-1,24]ザアップ スカラリーフ平原 スカラリーフ スカラ装備と経験値 [-20,-20]ザアップ カニア平原(岩ゴロゴロ道) ブロップ ブロップじゃないよブロップ(Blop)で合ってるよ! [-1,9]サディダ寺院 ブウォーク ゼリー半島 ゼリー(いちごゼリー中心) お金稼ぎ 各狩場詳細 ※アクセス方法はまだ行ったことのない人向け ゴッボールD前の敵 どろり クワック ツリッター ポーカス スカラリーフ ブロップ ブウォーク ゼリー(いちごゼリー中心) ゴッボールD前の敵[1,-32] アクセス方法 アストゥルーブの町を出ての北東[5,-31]を目指すここから橋を渡って[1,-32]のザアップを向かうこと 特徴 主に羊狩り 殴られると結構痛いゴッボールDの鍵や羊装備などをドロップ どろり[12,5] アクセス方法 ザアップ [5,7]インガルッセの田畑から北東 特徴 攻撃力が低く狩りやすい ドロップには期待できない クワック[-5,-8] アクセス方法 山の上にあるのでアナクマ村からは侵入し辛いアストゥルーブの町を西から出て[-4,-20]へ向かいそこからひたすら南へ下る行き止まりの[-4,-8]から西に移動すれば到着 特徴 装備や羽などのドロップ狙い? ツリッター[-4,-11] アクセス方法 [-5,-8]ザアップ クラックラー山から北へ 特徴 自己回復とクモ召喚 更に近距離からのAP削り攻撃もアリ力型向けのツリッター装備をドロップやや西にいるご長寿ツリッターは更にタフで回復も強力 ポーカス[-4,-21] アクセス方法 アストゥルーブの町の北西 アストゥルーブの町が重い人はクラックラー山から北へ 特徴 槍兵が痛い スカラリーフ[-1,24] アクセス方法 ザアップ [-1,13] 邪悪の森のはずれから南(行き止まりのところは一旦東へ行ってから南へ)上記のザアップをまだ登録してない場合はザアップ [-2,0] ??から南へ向かおう 特徴 自分の属性の耐性 100% 弱点属性耐性 -50% N耐性 25% 他の属性の耐性 0%リングはPP100 ベルトはPP200 マントはPP300 頭はPP400 よりドロップするらしい ブロップ[-20,-20] アクセス方法 アストゥルーブの町から北西ザアップ登録してないと[-20,-20]までちょっとだけ遠い 特徴 自分の属性の耐性 50~60% 弱点属性耐性 -60~50% 他の属性の耐性 15~20%平原クラックラーさんは2体以上来ないで下さい お願いします ブウォーク[-1,9] アクセス方法 [-1,9]サディダ寺院へはザアップ [-1,13] 邪悪の森のはずれからが一番近いここから一つ北へ行くとブウォークのいる洞窟の入り口がある 特徴 弓兵のバフが危険でlvの割には強い敵なのであえて狩る意味はないがオトマイ島へ行くためのクエストで弓兵ブウォークの矢が必要になる ゼリー(ゼリー半島) アクセス方法 ザアップ スカラリーフ平原から東へあるいは??からスフォキア経由で南へ 特徴 青ゼリー lvとHPが低く近距離攻撃しかできないがこのゼリーに限り隣接されるとAGI型以外ではドッジロールにより移動し辛くなるので注意しようミントゼリー 遠距離からの攻撃専門いちごゼリー 遠距離から知性マイナスのバフつき攻撃+近距離で自分の周囲に範囲攻撃加えて自分へのダメージ軽減+自己回復まで持っている厄介な敵報酬 戦闘での獲得金も多めでゼリー系の素材はお金になる運がよければいちごゼリーからゼリ装備をゲットできることもいちごゼリーdropの参考リンク 編集中!