約 1,736,157 件
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/335.html
「笑えよ。 職も、家も、信じるべき正義も、守るべき大切な人も失って。 それでも惨めったらしく生き恥を晒している俺のことを笑えよ」 齢三十前後、尾羽打ち枯らしたような男が自嘲する。 「人間とはそういうものだろう」 黒いファーコートに身を包んだ女。 男よりは若そうに見える。 二人が対峙しているのは山小屋と呼ぶには貧相すぎる小屋。 閉鎖された遊園地で撤去されず残っていた警備員の詰め所。 「あいつは心配していた。 こんなことになるんじゃないかと」 「女は心配性な生き物なのさ」 自分よりも年上の男に対して、何ら気を遣うことなく話しかける女。 その態度は極自然で男も違和感を覚えていないようだ。 「俺は許せなかった。 警察のキャリア官僚が日本最大の暴力団の総長と内定しているなんて」 「お前は事実を見ない偽善者か、真実を理解できない愚か者だ。 警察も暴力団も武力で国民を支配するという点では同一の組織だ。 違いがあるとすれば、法によって保護されているか、否かという一点に尽きるが、もしも媒介する存在がいれば反目する二者は簡単に手を結ぶ」 女の言葉はあくまで辛辣だ。 小屋の外は白い雪。 遊戯施設が撤去され、寒々とした跡地を白く染めているのが夜目にも鮮やかだ。 「あんたはエラいんだな。 俺よりも年下に見えるんだが」 「女を外見で判断すると痛い目に遭う」 屋内は寒々としている。 電力が供給されていない屋内を照らしているのはランプの光のみ。 二人の吐く息も白い。 「あんた何処から来たんだ」 男の問い掛けには道路さえ所々寸断している山の中の遊園地跡に、何の為に?という疑問も含まれている。 「山の下から登ってきた」 女の答えは素っ気なかった。 「何の為に?」 どうせ答えは返ってこないだろうという諦めが感じられる。 「ここはアタシにとって大切な場所。 一年に一度訪れると決めている」 女の返答を聞いた男は深い溜息をついた。 「そいつは申し訳ないことをしたな。 もうすぐ追手がやって来る。 俺を始末する為に」 女の頬に笑みが浮かぶ。それを男が見咎める。 「決して冗談じゃない。 下の街で襲われたが逃げおおせるのが精一杯だった。 そして俺に残されたのはこれだけだ」 男の掌には拳銃の弾丸が一発。 それをリボルバー式の拳銃に装填すると力なく笑った。 「その一発は何の為に使う。 追手を一人でも道連れにするか。 それとも自分の最期を自分で決めるつもりか」 「多分そのどちらでもない。 俺は臆病者だ。 追手に狙いをつけるなんて無理だろう。 まして自分に向けて引き金を引くなんて」 自分の情けなさを恥じ入る男は女に懇願する。 「出来るだけあんたに迷惑をかけたくない。 俺の持っている情報を預けられたと思われたらあんただって、きっと無事じゃすまない」 だから今のうちにこの場所を離れるように進める男に対して、女は素っ気なく答えた。 「アタシなら心配無用だ。 さっきも言ったがここはアタシにとって大切な場所だ。 一年に一度、二月二十六日という日はこの場所にいようと決めている」 「何でそんなにこだわるんだ。 この場所に。 そして、今日という日に」 男の問いかけに対して、沈黙で応えようとした女だったが、何かを思いついたのか意味ありげに口を開く。 「教えてやってもいいが、その代わりにお前もアタシの質問に答えてくれるか」 「ああ」 もう失うものなどない男には躊躇う理由など無かった。 「アタシは…獣だ。 アタシの中に真っ黒な獣がいると言った方がいいのか。 その獣はアタシに近づく人間を傷つける。 アタシが傷つけたくないと思ったってアタシの中の獣はアタシの周りにいる人間を傷つける。 だから、みんなアタシの周りからいなくなった。 家族も、友人も。 いや獣であるアタシには最初からそんなものは居なかったんだ」 美しい女には不釣合いな言葉に、男は戸惑いを隠せない。 「そんな愚かなアタシのことを認めてくれた人がいる。 そんな猛々しいアタシのせいで傷ついたのに許してくれた人がいる。 そんな邪まなアタシがこの世に生まれてきたことを心から祝福してくれた人がいる。 ここはその人がアタシの誕生日を始めて祝ってくれた思い出の場所だ。 だから、アタシはアタシの誕生日、二月二十六日にはこの場所を訪れることに決めている」 「あんたの言うその人って、もしや、もう…」 この世を去ったのでは、という言葉を最後まで口にすることが出来なかったのは、女の目に光るものを見つけたからだ。 男は黙って身づくろいをすると、小屋を出て行こうとする。 「そんなことを聞いたんじゃ、これ以上ここに留まるわけにはいかないな」 「待て。 アタシはお前の尋ねたことに答えた。 今度はお前の番だ」 ああそうだったな、と力なくうなずく男。 「だが、もう俺には何も話すことなんてないと思うが…」 「お前のその胸元に隠してあるものは何だ」 女に言われた胸元を抑える男。 そこには地味な色のネクタイ。 おずおずとネクタイを緩めると何かを取り出した。 「奴らの悪事の証拠を収めたUSBメモリーだ。 もう役に立つことは無いし、あんたがお望みなら渡してもいいが、でも多分俺が持っていたほうがいい。 やがて俺は奴らに殺される。 その時俺がこれを持ってれば一応奴らも納得するだろう。 だが、もしも俺が手ぶらで死ねば、奴らは俺が立ち寄った先をしらみつぶしに探すだろう」 そうなっては、あんたに迷惑がかかるという男の言葉を女は聞き流す。 「アタシが言ったのはこんなものじゃない。 あんたがもっと大切にしているものだ」 その言葉を聞いた男に電流が走った。 「驚いたな。 何で判ったんだ。 あんた魔法使いか」 「女はみんな魔法を使うのさ」 男はネクタイを外すとその裏地を破り、黒い布に包まれた物を取り出した。 「本当に大切なものなんだ。 絶対返してくれ」 女は両掌で包みを受け取った。 そして目線で男に確認すると、包みを開く。 銀の指輪だった。 布越しに指で摘みながら、指輪の裏を確かめる。 そこにはアルファベットで文字が記されていた。 A・Y・A 「“あや”という名だったのか。 お前の失ったという人の名は」 「ああ、彩りの彩という字だ。 その婚約指輪を渡そうと思った日に奴らの襲撃を受けて…」 男は唇を噛み締める。 「彩という名前のくせに、外見は地味で華の無い女だったんだが、気立てはとても優しくてね…」 問わず語りに婚約者の思い出を話す男を見ながら女は考えていた。 (これで疑問は解けた。 何故お前がここに居れるのかという疑問が) 今二人が居る一帯は、女の私有地だった。 表に出ることが望まない女は代理人を立てて、思い出の土地を手に入れたのだ。 大切な場所を何者にも侵されないように。 女の私有地と公有地の境界にはフェンスが設けられていた。 そしてそのフェンスには魔術による結界作用が施されていた。 魔術の資質の無い者は、存在する筈の女の私有地を認識できない。 魔術の資質の有る者が、境界を越えればそれは女に対する宣戦布告として捉えられ最高レベルの攻撃魔法が発動する。 その土地に存在するあらゆる水分を凝結させて作り出された氷の矢が侵入者が息絶えるまで降り注ぐという攻撃魔法。 (お前はきっと守ることが出来なかった婚約者の名を口にしながら逃げ惑っていたんだろうな) “あや”という音声認識。 “A・Y・A”という文字認識。 (お前は知らぬ間に結界の解除コードを入力していた。 だから生きてこの場所に入ることが出来た。 アタシとこうして話すことが出来た) 気がつけば男は話し終わっていた。 目が訴えている。 女は指輪を布に包みなおすとそれを男に渡した。 「じゃあ」 出て行こうとする男を女は呼び止める。 「待て。 お前に頼みがある」 女の言葉を聞いた男は静かに首を振った。 「俺はもう何も隠してはいないし、話すようなこともない」 「いいから、聞け。 アタシの言うことを。 お前にしか出来ないことがあるんだ」 男は窓から外を窺うと、女に向かって頷いた。 「いいぜ。 だが急いだ方がいい」 「さっきも言ったがアタシは獣だ。 他の誰よりも罪深い人生を歩んでる。いいや、嘘じゃない本当だ。 それはアタシが知っている」 「だったら、どうしたと言うんだ」 「そんな血塗られたアタシだから、今日という大切な一日だけは善人でいたい。 そう思っているし、毎年そう振舞っている。 この日だけ他の何者の命をも奪わない。 そしてもし危地に陥った命があれば救うことにしているし、事実そうしてきた」 「…ああ…」 女の意図が読めぬ男は相槌を打つことしか出来ない。 そうしながら窓の外を気にしている。 「今日、ここに来るときに罠にかかった狐を見つけた。 毎年そうしているように助けようとしたが手遅れだった。 だから…」 「だから?」 「お前の命を救わせてくれ」 「俺の命は狐なみか」 男は苦い笑いを浮かべた。 「有体に言えば、狐以下だ。 私にとってのお前の命など」 ひどいな、と笑う男、だがすぐに真顔になると女に言った。 「その頼みは叶えられそうにないな。 俺は自分が生きる意味を見出せない。 自分の安い正義感のせいで大切な人を死なせてしまった俺に生きる価値なんてない」 「お前に生きる価値があるかどうかはお前が決めることじゃない。 アタシに言わせればお前には生きる理由がある」 男は怒りを滲ませて、小屋の壁を殴った。 それは女に対して初めて見せた顔。 無言で女の顔を睨みつける。 自分にどんな生きる理由があるんだと問い掛けるように。 「お前は大切な人のことを覚えているために生きている。 教科書に載らないようなただの人間が存在したことなど身寄りの者が居なくなれば忘れ去られてしまう。 そうならないためにお前は生きている。 お前が生きている限りお前の大切な人がこの世に存在したという事実が消えることはない」 「俺だって生きていたいさ。 俺が死んでしまっては奴らの思う壺だ。 何としても生き延びて奴らに一泡吹かせたい、そう思っている」 「ならば生きればいい」 「自信がないんだ。 奴らが、俺の大切なあいつの命を奪った奴らが生きているこの世界で生きていく自信がないんだ」 男は跪き、頭を抱え、嗚咽する。 「何故、あの時俺は逃げてしまったんだ。 あんなに大切だと思っていたあいつが…」 女はそんな男の傍に歩み寄るとその肩に手をかけ言った。 「安心しろ。 永遠に生きろなんて言わない。 今日という一日だけを生き延びれば、その後はお前の自由だ」 その時、屋外で音がした。 男が脅えたように身を震わせる。 「その一日を生き延びることすら難しくなったようだ」 女は男を立たせた。 男は女の膂力が意外に強いことに少しだけ驚いた。 「街が見下ろせる展望台の跡地から一本の道が伸びているはずだ。 それを伝って真っ直ぐに降りていけ。 麓の林の中に赤い屋根の掘っ立て小屋がある。 血のような色の屋根だ。 月明かりでも見紛うことはない。 そこに住んでいる間賀という男にアタシのことを話せばいい。 間賀は心得た男だ。 お前の良いように動いてくれるだろう。 お前の敵の罪を世界に告発したいというなら、その為に必要な機材を整えてくれるだろう。 お前が大切な人の元に行きたいというなら、楽に死ねる毒を用意してくれるだろう。 お前が生き延びたいというなら、新しい顔と名前と金を準備してくれるだろう。 そして、お前がもしも新しい間賀としてアタシに仕えたいというなら、そのように動くだろう。 間賀というのはそういう男だ」 「驚いたな。 あんたは魔法使いか」 「言ったろう。 女はみんな魔法を使うんだ」 男の顔に少し色が射したように映る。 しかし、男は女の申し出を断ろうとした。 「だが、あんたをここに残して行くわけには」 「言ったろう。 アタシは獣だ。 ただ自分の周りにいるというだけで誰かを傷つけるアタシが、大切な場所を踏み荒らそうという奴らに対して何の容赦もしない」 強く言い切ると男を送り出す。 「約束だ。 今日という一日を生き延びろ!!」 屋外の音が小屋に近づいてくる。 うふふ、うっかり結界を解除したままだったわね。 亜弥ちゃんがいないとアタシって本当にダメね。 数は? 十二、三人。 武器は拳銃とショットガンってところか。 亜弥ちゃん、約束だよ。 今日は誰の命も奪わない。 そんな美貴のこと、ほめてくれるよね。 この大切な場所を侵そうとするだけで、あいつらの罪は万死に値する。 でも、決して命は奪わない。 例え、苦痛に耐えかねたあいつらが殺してくれって泣いて頼んだってね、ふふふふ。 女は穏やかな笑みを湛えたその口でランプの灯を吹き消すと、小屋の扉を蹴り開けて外に飛び出した。 …そして雪が赤く染まった。
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/709.html
朝から冷たい雨が降りつづいていた。 恵みの雨とはよく言ったものだが、今日は傷口が傷むため、あまり好きではない。 自分のことは「晴れ女」だと自負しているのに、どうしてこういう日に限って雨なのだろうとぼんやり思う。 気温が下がり、吐く息も白くなる。傘を持つ手がかじかむが、大股でそこへと歩く。 「寒すぎっ……」 そうして愚痴を吐いてみたが、だれも応える相手はいない。ひとりなのだから、当然と言えば当然の結果なのだけれど。 ただし、ひとりなのか、一人なのか、独りなのか、分からないけれど。 ああ、なんだかバカバカしい。今日はせっかくの誕生日だというのに、どうしてこんな気分になるのだろう。 いや、誕生日だからこそ、こんな気持ちを携えるのだろうか。 本日12月23は日本国の象徴である天皇の誕生日だった。 正直、今上天皇には会ったことも話したことも、まして見たこともないから、その存在の大きさとか偉大さなんて分からない。 とはいえ蔑にする気もないし、彼の存在自体は、なんとなく、日本という国を存続させるうえで必要なものなのだろうなとは理解している。 まあ国政も天皇の継承にも興味はないし、右翼でも左翼でもない自分が語れることなんて、これくらいしかないのだけれど。 さっきからなにを考えているのだろう。 こんなことを心に描きながらこんな場所に辿り着くつもりはなかったのだが。これもまた、「今日」という日がそうさせるのだろうか。 そのとき、ぼたっと傘に雨粒が落ちてきた。 いままでとは少し違った音と感触に眉を潜めて顔を上げると、その意味に気付いた。 雨はとうに霙へと形を変えていた。霙というべきか、もはや氷雨という方が正しいのかもしれない。 思わず傘から手を伸ばしてみた。氷雨は綺麗に手の平に舞い降りて、溶けた。 「つめたっ…」 雨は夜更け過ぎに雪へと変わる。なんて名曲が世間では流行っている。 現実は、それほどお洒落ではないけれど、こんな誕生日も悪くないかと思いながら丘を登った。 頭を垂れた草をじゃくっと踏みしめ、痛む膝を押さえて一歩、また一歩と頂上へと近づく。 寒いせいか、傷が痛むせいか、吐息が短くなり、間隔を空けずに白く世界を染めていく。 だが、歩みを止めることはなく、一気に丘の頂上まで登りきった。 「はぁ……」 膝を押さえ、息を整える。やっぱり動くにはまだ早すぎただろうかなんて苦笑しながらゆっくりと体を起こし、丘から街を見渡した。 「約束の場所」なんてカッコ良く言い切ってしまうのは照れ臭いけど、それは嘘ではない。 梅雨晴れのあの日、隣町までも見渡せるこの丘の上で3人は祈った。ただ優しい想いを届けようと、静かに祈った。 それが、3人が交わした最初の約束だった――― そっと目を閉じる。心に何人もの笑顔と、涙が浮かんだ。 濡れて体が冷えてしまうことも厭わずに、傘を投げ捨てて両手を広げた。 氷雨が頭に、顔に、肩に、脚に、そして心に染み込んでいく。 叩かれているような、傷付けられているような、そんな感覚を残しながら頬を伝う氷雨は、何処か心地良かった。 もっと、もっと、もっと殴ってほしい。それで世界が崩壊を止めるのならば、希望の光が現れるのであれば、いくらでも甘んじたい。 まだ、まだこのままで、終わりたくない。この牙を、折りたくはなかった。 ―――だいじょうぶだよ 瞬間、そんな声が聞こえてた。優しくて甘くて、なにもかもを赦してくれるようなその声に目を開ける。 相変わらず雨は降りつづき、やむ気配すら見せない。冬の雨は長引きそうだとぼんやり思った。 だが、雨が一瞬だけ途絶えた。止んだのではない、自分の周囲半径数メートルの空間でだけ、消滅したのだ。 ああ、これは彼女が近くにいるのだなと察し、ゆっくりと振り返った。果たしてそこに、彼女は立っていた。 「田中さん―――」 「……なんで、此処が分かったと?」 名を呼ばれた直後、なにか聞かれる前に先に訊ねた。 彼女は困ったように頭を掻いたあと、傘を閉じた。雨が消滅しているために、濡れることはない。だが、それも長く続く保証はない。 「フクちゃんから聞きました。此処に居るんじゃないかなって」 「なんでフクちゃんが…?」 「フクちゃんは、亀井さんのこと、たくさん、道重さんから聞いてましたから」 ああ、なるほどねと納得した。聖は絵里のことを尊敬しているため、さゆみから色々と情報を仕入れているのだろう。 ある意味でそれは過剰な敬愛かもしれないが、それもまあ悪くはないかな、なんて思ってしまう。 「風邪、引きますよ?」 「鞘師にしては上手く操れとーっちゃない?雨、ちゃんと避けられとーやん」 彼女―――鞘師里保の言葉に応えることなく、能力のことを持ち出した。 里保の有した能力―――“水限定念動力(アクアキネシス)”のおかげで、自分たちの周囲数メートルから雨を除外している。 不器用で不自然に曲がった雨であるが、リゾナンター加入2年目の彼女にしては充分な能力の作用だ。 「傷だって塞がってないじゃないですか。早く戻りましょう」 「アハッ。気付いとったっちゃ」 「昨日の今日ですよ。いくら“治癒能力(ヒーリング)”や“能力複写(リプロデュスエディション)”で回復させたとはいえ、無茶しすぎです」 ごもっともな指摘をする里保に肩を竦めた。 昨日12月22日、ダークネスからの急襲を受け、リゾナンターはその大半が大怪我を負った。 先鋒に立ったれいなもまた、当然のように傷を受け、特に脚の骨はぐちゃぐちゃに砕けていた。 さゆみや聖の能力のおかげで致命傷は免れたものの、本来ならば立つことすらままならないはずだった。 「鞘師も、結構痛そうやけど?」 「私のことはどうでも良いんです。いまは田中さんの方が心配です」 「血、滲んどぉけど?」 れいなの言葉に里保は眉を顰め頭部に巻いた包帯に手をかけた。 額から微かに血が滲んでいることを確認したが、巻き直すことはせずに一歩れいなへと近づいた。 れいなもまたそれを拒否することはなく、ふたりは並んで街を見下ろした。クリスマス前日、浮足立った人々の笑顔が所々に見える。 「……すみませんでした」 里保は唐突にそう言葉を吐いた。 なにに対する謝罪なのかが分からずに眉を顰めると、里保は苦々しく「昨日…」と言葉を吐く。 「役に立てないどころか、足手まといになって…」 「別に鞘師だけのせいやないやろ。それを言うなら、れなもさゆも総崩れやったし」 「それと……此処に、来てしまって」 ふたつ目に紡がれた言葉にれいなは返す言葉を失くした。 クスッと笑って肩を竦め、「能力、閉じて良かよ」と呟いた。だが、放った傘を持ち直すことはしなかった。 とはいえ傷ついた体で能力を開放するにはもう限界だった里保は、素直にそのチカラを納めた。 消滅していた雨は息を吹き返した。ぼたぼたとれいなと、そして里保の上に降り続ける。 「さゆはどうしとった?」 「亀井さんの傍にいました。今日は誕生日だからって……田中さんは傍に居なくて良いんですか?」 「別にれながおっても、絵里が目覚めるわけやないし」 そうして自嘲気味に笑ったが、里保はなにも返さなかった。ただ黙って、れいなの瞳を真っ直ぐに見つめている。 その眼差しが、冬なのに熱くて、困ったように肩を竦めて逃げた。こうして逃げつづけることが、成長してない証拠なんだろうなと自覚する。 里保は黙って投げ捨てられたれいなの傘を拾い、れいなに渡す。が、彼女は首を振って受け取らなかった。 手持無沙汰になった里保は、それをどうしようか逡巡し、ひょいと勢いよく放り投げた。 放物線を描いて空に舞い上がった傘をぼんやりと目で追っていると、里保の姿が視界から消えた。 唐突な出来事に眉を顰めるが、背後にその気配を感じ、慌てて振り返る。 里保は手にしていた傘を鋭く突き出す。れいなも間一髪でそれを避け、がら空きになった腹部に拳を突き出す。 「――――――」 雨の音と沈黙が残る。 拳は腹部を捉えることはなく、その手前で止まった。 「此処で闘いたくはないっちゃけど……」 その言葉を聞いた里保はもう一度改めてれいなを見つめた。 今度は彼女も、その瞳から逃げようとはせずに、黙って里保を見つめ返した。 里保は目を伏せて頷き、れいなから距離を取った。沈黙の音が支配する中、深く息を吐く。白の吐息が宙に浮かんだ。 里保は傘を差し、れいなにひょいと翳した。それを避けるほどの力は、れいなには残っていなかった。ひとつの傘に小さなふたりはすっぽり収まる。 もういちど息を吐いたあと、囁くほどの小声で、里保は云った。 「私にはまだ、想いを届けるほどの強さはありません」 「うん」 「でも、でも、だから、大切なものを護るくらいの強さは、身につけます」 静かな、とても静かな闘志だった。 氷雨に濡れたコートの袖口から見える包帯には、真っ赤に血が滲んでいる。痛々しいが、それはさながら、彼女の意志にも見えた。 れいなも同じように、膝に巻いた包帯は血をたっぷり吸い、もはやその用途を成していない。 それでもまだ、ふたりはこの場所に立っている。 「だから、田中さん、信じて下さい―――」 そのとき、冬の風が静かに吹いた。前髪を揺らして何処かに走り去った風は、どんな想いを携えているのだろう。 凍えるような今日、彼女は生まれた。宇宙の片隅のちっぽけなこの星のちっぽけな街で、その産声を上げた。 生まれながら病を抱えながらも、闘いという日々に巻き込まれ、それでも彼女はシアワセを祈った。 大切な仲間。かけがえのない大切な人。 さゆみとともに、この場所で3人は祈った。ただ静かな夜と輝く朝を迎えられるように、世界中にその想いを届けられるように。 「弱気な田中さんは、似合いませんよ」 「余計なお世話っちゃ」 里保の軽口にれいなは濡れた前髪をかき上げた。 「すみません。特別な場所だって分かってたのに」 「いや、良かよ。なんか、鞘師らしいやり方やったけん」 そうしてれいなは肩を竦めて笑った。自嘲的ではない笑みは、どこか子どもっぽさを残していて里保もまたホッとする。 弱くて、情けなくて、闇に怯えて斃れそうになったとき、脚はすでに此処に向いていた。今日が彼女の誕生日だから、という理由もあったけれど。 此処に来れば、過去を思い出して、その約束に奮い立つ気がするから。 だけど今日はそれだけじゃなかった。生意気な後輩による荒療治は、意外と功を奏したようだ。 ムチャクチャで、後先考えているのか思慮深いのか未だに掴めない里保のやり方も、嫌いじゃない。 「帰りましょう。みんな心配してます」 里保はそうして笑い、「完全に傷口開いちゃいましたね」と自分の頭部を押さえた。 そんな彼女を見ながら、随分と無茶なことをする後輩だと改めて思った。 いくられいなを奮起させるためとはいえ、昨日あれ程の襲撃を受け、全身の骨が砕けかかったというのに、里保はれいなに食って掛かってきた。 此処までその脚で歩き、能力までも開放し、殴り飛ばされることも厭わずに。 れいなはふと、思った。 もしかしたら、そうなのかもしれない。 「鞘師」 静かに、その名前を呼んだ。 里保はきょとんとして振り返る。 その目は先ほどとはまるで違い、小動物のように可愛く思った。 「信じとーよ、さゆも、絵里も。そして、鞘師のことも」 あの3人で交わした最初の約束。 それが果たして叶えられるのか、想いを届けるほどの強さがあるのか、れいなには分からなかった。そんな自信もなかった。 昨日の敵襲、崩壊しつつあったリゾナント、あの頃の仲間はもう、さゆみしかいない。そんな状態で、なにを信じていれば良いのだと。 だけど、だけど、どうしてか、今日は信じたくなった。 その牙は決して折れることはない。 たとえこの骨が砕かれても、此処にれいながいる限り、その信念を受け継いだ共鳴者たちがいる限り、想いは途絶えずに繋がっていく。 「はい」 深く、深く、その言葉を噛みしめるように里保は頷いた。 その笑顔を見て、きっと約束は終わらないのだと、れいなは確信した。 夜は静かに更けていく。 いつの間にか降り続いていた氷雨はついに雪へと変わり、街を白く染めていった。
https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/1235.html
いつもこの場所で いつもこの場所で アーティスト 彩音 発売日 2013年4月24日 レーベル メディアファクトリー デイリー最高順位 11位(2013年4月24日) 週間最高順位 14位(2013年4月30日) 月間最高順位 31位(2013年4月) 年間最高順位 258位(2013年) 初動売上 2773 累計売上 6279 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 いつもこの場所で 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ ED 2 Foresight Oscillator ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 4/30 14 新 2773 2773 2013年4月 31 新 2773 2773 2 5/7 17 ↓ 1353 4126 3 5/14 ↓ 842 4968 4 5/21 585 5553 5 5/28 431 5984 6 6/4 295 6279 2013年5月 ↓ 3506 6279 STEINS;GATE ED 前作TV版 次作 刻司ル十二ノ盟約ファンタズム(榊原ゆい) いつもこの場所で 関連CD あなたの選んだこの時を
https://w.atwiki.jp/tousoutyu/pages/31.html
ハードモードで活用できる、有効な隠れ場所を紹介します。ナイトメア攻略などに役立てて下さい。(ネタバレ注意) ステージ 場所 シティ プレイランドの階段を降りたところのすぐ右端 おとぎの国 門近くの店の裏側 江戸 港奥の積荷のある所 アラビア ひみつの谷の左側の岩壁 ホラータウン 死者の教会の横 ロボット工場 2F通路がある部屋前の部屋の赤いドラム缶の後ろ げんし時代 クマ族の村の左側のたて穴住居 サンタタウン リフトを上ってすぐ右側 古代ローマ 会議場の端の壁 宇宙 3Fの円い通路 注意 ここに書いてある場所でも、必ず逃走成功できるとは限りません。あくまでも参考にして下さい。 保険として、ハンターに見つかってしまった時のために「とうめいのクスリ」や「ハンターメガネ」などを用意しておきましょう。 古代ローマはハンターにワープ系を使おう! -- 名無しさん (2015-01-18 09 47 44) ロボット工場について:駐車場へ行くにはどうしたらいいの?動画に載せて下さい。 -- 武井壮 (2016-08-19 20 20 27) あか -- 名無しさん (2016-10-02 17 17 02) 特に難しいのは、「ナイトメア」「裏世界」です。是非、分かった人は動画を載せて下さい。 -- 藤井 幹一郎 (2017-03-21 19 10 54) 次回の逃走中は? 「クロノス社も気になります、月村サトシを復活させたいです。如月さん月村さんを頼みます。 -- 小澤清司 (2017-03-21 21 48 32) ミッション「ハンター100体放出」「通報部隊」「セーフティーボックスの仕掛け」「ニセ逃走者」など -- 中井智也 (2017-03-21 21 51 44) 次回楽しみにしています -- 朝倉敏文(女の子) (2017-03-22 15 32 36) 実は古代ローマはそこで放置したら笑ってしまうことが起きる -- ある人 (2017-08-12 23 35 43) サンタタウン、逃げ切れない! -- 美耳 (2019-03-05 15 48 08) げんしじだいナイトメア成功! -- 美耳 (2019-03-05 15 49 58) 原始時代は通報もぐらの穴の近くにある崖の上にいれば逃走成功出来ます(通報もぐらの穴方向を見ると左手側に肉がある場所) -- 名無し(ビリオネア) (2019-03-24 22 17 48) サンタタウンむずい -- アホ太郎 (2019-05-02 23 11 26) 超・逃走中〜集まれ最強の逃走者たち〜 (ナイトメアについて)裏世界へ行くにはどうしたらいいでしょうか? -- 事務所代理:深田光生(ふかだみつお) (2019-12-15 23 21 45) ナイトメアは「裏世界」が必要じゃないと逃走成功出来ません。 -- 阿部勇輝(あべゆうき) 会社員・20〜30代 (2019-12-15 23 24 49) 何故みんなユーザー名が本名的なフルネーム系なんだ。。w w w -- FFS (2020-09-05 04 02 11) 参考になります -- LL (2022-11-19 14 22 25) コウメ太夫 -- UUU (2022-11-19 14 24 17) 000000000(2022-11-19 14 27 10) -- 0000000000 (2022-11-19 14 27 10) 次回の逃走中は? 「クロノス社も気になります、月村サトシを復活させたいです。如月さん月村さんを頼みます。 -- 名無しさん (2022-11-19 14 28 01) 次回の逃走中は? 「クロノス社も気になります、月村サトシを復活させたいです。如月さん月村さんを頼みます。 -- 名無しさん (2022-11-19 14 28 10) 次回の逃走中は? 「クロノス社も気になります、月村サトシを復活させたいです。如月さん月村さんを頼みます。 -- 名無しさん (2022-11-19 14 28 17) 次回の逃走中は? 「クロノス社も気になります、月村サトシを復活させたいです。如月さん月村さんを頼みます。 -- 名無しさん (2022-11-19 14 28 28) 次回の逃走中は? 「クロノス社も気になります、月村サトシを復活させたいです。如月さん月村さんを頼みます。 -- 名無しさん (2022-11-19 14 28 37) 次回の逃走中は? 「クロノス社も気になります、月村サトシを復活させたいです。如月さん月村さんを頼みます。 -- 名無しさん (2022-11-19 14 28 45) 次回の逃走中は? 「クロノス社も気になります、月村サトシを復活させたいです。如月さん月村さんを頼みます。 -- 名無しさん (2022-11-19 14 28 53) 次回の逃走中ハンター何体からスタートするの?月村サトシが無事なのかも知りたい。 -- キャットボーイ (2022-12-28 19 39 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kamikaze-sikisima/pages/17.html
各場所の名称 テロハウス周辺 テロハとリスポの説明は省きます。 BLの上の道がBテラスです。 テロハをALと逆の方向に進んだところがL字です。 L字の先がタワーです。 タワーを進んだ先が階段で、その上(守備場所)が階段上です。 Aサイト ALとAS、A中の説明は省きます。 ALの延長上のコンテナの辺りがスナポ(スナイパーポイント)です。 ASを抜けたところがサイドです。 その他、ミドコン(緑コンテナ)があります。 Bサイト BLとB中の説明は省きます。 Bの中の柱をBL側から数えて1本目~4本目があります。 廊下の下がレンツ(連絡通路)です。 青側から見て一番手前の階段が奥階段です。 青側から見て奥階段の手前の通路がCT通路です。 書き込みご苦労様です。 -- agatan (2009-02-01 20 19 20) うひょー -- yajin (2009-02-01 23 36 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/veku/pages/64.html
アイテム変更場所のお知らせ アイテム関連の変更の場合、こちらに書き込みお願いします。 カ-スアルンダイト、3月28日露店で1.4で確認、変更しました -- (大将) 2008-03-28 05 47 32 プラムベルグ、3月29日露店で1億で確認、変更しました -- (大将) 2008-03-29 03 45 07 シミタ-、3月29日露店で300万で確認、変更しました -- (大将) 2008-03-29 12 42 56 カースプラムベルグ、4月中旬露店で2.9で確認、変更しました -- (ぐりる) 2008-04-23 02 38 04 アンクボーンの肋骨、プロンズオピオン鱗、セトアの加護、イアの加護、ゴーレムの欠片、レッドハートグリーブス、グリーンハートグリーブス、士道帽子の価格を変更しました -- (ぐりる) 2008-04-23 02 40 05 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/baobabunoki/pages/56.html
以下のアイテムを冒険(クエスト)中に使うことで、その場にいる全員が特別な冒険場所に行くことができる。 ハートのトランプ ラーの鏡 マダムの招待状 宝の地図 闇のランプ 闇のオーブ→封印戦 天空の盾と兜→使用者が天空の剣と鎧装備 次元のカケラ 機械のネジ 神の領域への扉 里への地図 レア度:ノーマル・レア・上レア・特上レア・激レア ※道具は一度使うとなくなってしまうため、もう一度特別な冒険場所にいく場合は、また道具を手に入れる必要がある。 新しい冒険場所 ドールハウス 必要アイテム:ハートのトランプ 難易度:★★☆ 宝:ひ☆み☆つ 鏡の世界 必要アイテム:ラーの鏡 難易度:パーティーによって変化 宝:転職系アイテムが出やすい マダムガーデン 必要アイテム:マダムの招待状 難易度:★ 宝:ノーマル Lv上げに最適 幻の秘境 必要アイテム:宝の地図 難易度:★★ 宝:たくさん 宝箱GETに行こー 闇のランプ 必要アイテム:闇のランプ 難易度:★★★ 宝:上レア※闇のオーブはココでしかGETできません 天空城 必要アイテム:天空の盾と兜+ 難易度:★★★★☆(※天空の城ではありませんので飛行石はありません) 宝:激レア カオスフィールド 必要アイテム:次元のカケラ 難易度:★★★★★ 宝:激レア メタルシティ 必要アイテム:機械のネジ 難易度:★★★★★ 宝:激レア 神の領域 必要アイテム:神の領域への扉 難易度:★★★★★☆ 宝:特上レア ※死神&破壊神は含まれません 隠れ里 必要アイテム:里への地図 難易度:??? 宝:??? ※情報募集中
https://w.atwiki.jp/vice2rain/pages/104.html
序章・始まりの場所 眩しい。 太陽の眩しさに何度か瞬き、僕は腕で日差しを遮った。 夏の盛りだ。太陽は明るい。 華やかに咲いている背の高い向日葵が、真っ赤な太陽にじいっと熱い視線を送っている。太陽はきっと照れているのだ。だからあんなにもキラリキラリと暑く眩しく輝いているのだろう。愛しい人に想いを寄せる女性のように、向日葵はいつまでもいつまでも太陽を見つめ続ける。 ああ実に、この季節は実に清々しい。 この燃えるような暑ささえなければ、本当に素晴らしい季節だと思う。鳥も虫も、どの季節に見るよりもいきいきとしているように見える。木漏れ日の下など、日差しの届かないところから眺めているだけならば、全く、これほど美しい季節はない。生命の美しさを感じるには、最も適した季節であるといえるだろう。 僕はほうっと深く息を吐き、斜めに掛けた大きな鞄から、鍔のついた耳当て帽を取り出しきゅっと被った。小粋なブーツはカツンとひとつ音を立て、大きな木の前で立ち止まった。 「やあ、久しぶりだね」 木の上には逞しく張った枝に隠れて家がある。 かつてぶら下がっていた縄梯子はもう既に無くなっていた。 誰が住んでいる訳でもないけれど、僕はここに来るたびにこうして声を掛けるのだ。住む人の居ないこの廃れた場所で。木の上のくたびれた木造の家は、なんだか酷く、懐かしい。この場所へ来るたび、僕は酷く、悲しくなる。 泣き出しそうになるのを堪えて、僕は大きな木の幹にゆったりと背を預けた。旅に出たその日から、僕は泣くのを止めたから。 ひんやりと優しい木の冷たさに、僕はほうっと息を吐いた。 旅から旅の根無し草。 そんな僕が、年に一度、この為だけに帰ってくるのだ。 「今年も、たくさんの国を回ったよ」 一晩を掛けてたくさんの話をして、僕はまた旅に出る。 大きな鞄を斜めに掛けて、耳当て帽をきゅっと被って、小粋なブーツをカツンと言わせて、僕はまた一歩二歩と歩き出す。 旅から旅の根無し草。 この仕事が終わるまで、僕は一つ所には居られない。 おや、遠くに飛行機雲が。 ずうーっと真っ直ぐに、どこまでも長く遠くに続く飛行機雲。 一体何処まで続くのかと聞きたくなるような、一本の長い長い雲。ああ、まるで僕の旅路のようだ。 そう思って、僕はほんの少しだけ微笑んだ。年に一度のささやかな休息は、これで終わりだ。 一歩一歩着実に、ひとつひとつ確実に、進めていこう。 期限は、あと一年。 第一章 御伽の国へ
https://w.atwiki.jp/vfmad/pages/164.html
最終更新:2011-09-30 ゲームセンター場所・HP ※バーチャのあるゲーセン、バーチャの大会・イベントを行っている店舗の情報募集。 VFR系の大会、その他バーチャ大会、イベント 【外部サイト】 VF公式サイト VF.NET for PC (ケータイは、セガ公式→VF.NETへ) 全国ゲームセンター情報 ゲマセン 全国ゲーセン地図Wiki 北海道地方 店名 地域・場所 備考 北海道 パロ網走店 網走市駒場北5丁目83番地 駒場ショッピングタウン バオーバーチャブログ 、 ばおーのブログ キャッツアイ麻生店 札幌市北区北40条西4-1-1パボッツ麻生1F 東北地方 店名 地域・場所 備考 青森県 岩手県 宮城県 アミューズメントパークサムワン 柴田郡村田町大字沼辺牡丹山42-1 S-1杯 秋田県 山形県 福島県 スーパービンゴ郡山店 福島県郡山市愛宕町4-2 福島県郡山市の静御前通り(旧郡女通り)にあります。セーブオンに併設 関東地方 店名 地域・場所 備考 茨城県 桜の牧アミューズパーク 水戸市小吹町2062-3 (桜の牧スポーツセンター内) 栃木県 ゲーム・グッドヒル 宇都宮市川田町1000-1 ソ-レ21ゲームサイド 群馬県 埼玉県 あなたのウェアハウス 三橋店 、 埼大通り店 、 上尾店 、岩槻店、越谷店、草加店 HAP 1 Amusement Sqere 北戸田店 アイモ 店舗一覧 大宮オリンピア、モアイ上尾、大宮モアイ モアイ上尾店 上尾市平塚松原2518 ゲームシティ川口店 川口市栄町1-10-5 千葉県 閉店 千葉レジャーランド千葉ニュータウン店 印西市中央南1-8 5588エンターテイメント千葉ニュータウンビル2F ゲームチャリオット六方店 千葉市稲毛区六方町52-2 中島 べんつバーチャブログ 店員ブログ 東京都 GAME_NEWTON 板橋区 大山店、志村店 ベイエリア 東京レジャーランド秋葉原店 千代田区外神田1-9-5 東京レジャーランド小岩店 江戸川区南小岩8-15-3 ゲームプラザセントラル八王子店 八王子市東町12-15 第五セントラルビル VF八王子最強決定戦ほか、大会・イベント アドアーズ荻窪西口 東京都杉並区 荻窪大会 神奈川県 アトランティック・シティー 横須賀市本町2丁目1-12 ハーフ&アール 大会動画 GAME IN FUNFUN 藤沢店新館 藤沢市鵠沼石上1-3-8 たあぼバーチャブログ 中部地方 店名 地域・場所 備考 新潟県 POPY 新潟刑務所 隣 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 岐阜レジャーランド真正店 本巣市政田1331番地 静岡県 愛知県 近畿地方 店名 地域・場所 備考 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 明大モンテカルロ 大阪市北区小松原町5-5 兵庫県 奈良県 和歌山県 中国地方 店名 地域・場所 備考 鳥取県 島根県 岡山県 ファンタジスタ 倉敷市新倉敷駅前5-194 広島県 山口県 フレスパランド カッタの湯 宇部市海南町1675 四国地方 店名 地域・場所 備考 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 九州地方 店名 地域・場所 備考 福岡県 ゲームランドグリーン 福岡市博多区竹下1丁目3-12 タイトーステーション 福岡天神店 福岡県福岡市中央区天神2ー6ー35サザンクロスビル 天神タイトー杯 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄地方 店名 地域・場所 備考 沖縄県 リンク テンプレ↓ 店舗名 地域・場所 2011/09/30にページ名を変更したので、このページの訪問者数が750弱→0になってもた。
https://w.atwiki.jp/kusomisoka/pages/14.html
提出は早ければ早いほど良いです 提出するもの 音声 完成品、曲抜き、曲のみの3つ 形式:wav mp3の場合320kbpsにすること 動画 形式:avi インターレース解除必須 なるべく可逆圧縮 推奨コーデック:Lagarith Lagarith以外のコーデックを使う場合はそのコーデックのインストーラを同封 テキスト タイトル 名前 あればマイリスト、代表作 上記の3つを圧縮して適当なアップローダーに上げ、下のコメント欄にURLを書き込んでください 提出致します⇒http //www1.axfc.net/uploader/K/so/57461(pass otomad) -- ドナ坂 (2009-12-23 01 35 24) すみません、諸事情により再提出しました。⇒http //www1.axfc.net/uploader/B/so/52646.zip key=otomad -- ドナ坂 (2009-12-23 04 22 41) 落としました。再生確認しました -- まとめ (2009-12-23 10 09 19) http //www1.axfc.net/uploader/N/so/90757 提出いたします。 pass gpw -- sin (2009-12-24 10 12 36) 落としました。再生確認しました -- まとめ (2009-12-24 12 42 06) http //www1.axfc.net/uploader/Ne/so/70999 OP案です pass aniki -- 名無しさん (2009-12-25 00 53 36) te -- F78 (2009-12-26 05 52 04) ↑すみません、提出致します。 http //www1.axfc.net/uploader/P/so/63387 DL=aniki -- F78 (2009-12-26 05 54 05) 落としました。再生確認しました -- まとめ (2009-12-26 16 48 50) 遅れてしまって申し訳ありません。アップ完了しました http //www1.axfc.net/uploader/B/so/53014 key=chinpo -- Kei (2009-12-27 00 05 30) 遅れて申し訳ないです。完成品です http //www1.axfc.net/uploader/B/so/53016 key=muko -- MUKO (2009-12-27 00 12 35) うっかりテキストファイルを忘れてました。すいましぇ~ん ごめんなさ~い http //www1.axfc.net/uploader/Sc/so/67703.txt key=chinpo -- Kei (2009-12-27 00 14 40) ほんと今更なんですがあまりにもだらしない音声を修正しました。差し替えお願い致します。編集上不都合があるなら無視して構いません。 http //www1.axfc.net/uploader/Li/so/54752.wav key=chinpo -- Kei (2009-12-27 02 21 28) ここまでDLと確認済みました -- まとめ (2009-12-27 07 04 54) ED提出です。http //dl.dropbox.com/u/2475494/%E7%B3%9E%E6%99%A6%E6%97%A5ED.zip -- 雑草 (2009-12-27 12 01 33) 名前 コメント