約 1,397,327 件
https://w.atwiki.jp/rochaitest/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/25.html
「サヤ~やっぱやめようよぉ~」 「何言ってるの!コジロー先生のぷにぷに確かめようって言ったのキリノじゃん!」 「あの…なんで私もお手伝いするんですか…?」 「あれれ、タマちゃんはユージくんの裸とか興味ないのかなあ~?」 「(ユージくんの… ハダカ?!?///) わっ、私っ、やっぱり、ダメですっ!」 「ちょっ、タマちゃん押したらダメっ…!」 「サヤぁ~ ふにゅ~」 三人が乗っていた桶の台が崩れ、サヤに押し潰されるキリノ。 そのまま衝立に頭から突っ込み、3人分の重みを受けて倒れはしないがべりり、と音を立てて穴を開ける衝立。 割れた衝立の穴にすっぽりはまり、男湯側に一人だけ顔を出したキリノが目を覚ますとそこには… 湯船を出て身体を洗うコジローの、思いっきりその、アレが。 「ん?…おわっ! って…キリノか?大丈夫かオイ?」 「たたたた、コジロ-せん……くぁwせdrftgyふじこlp;@!!??」 「ちょ、お前落ち着け? …ダメか、こりゃ聞いてないな…」 Wの衝撃で気を失うキリノ。穴の向こう、女湯の方から声がする。 「…先生ぇー、キリノ大丈夫?上のほう、こっちから見えないけど;」 「サヤぁ~お前かあ!後で素振り1000回だぞこの野郎!」 「うひぇ~」 「さて、キリノをこのままにもしとく訳にいかないしな、そっちから引っ張ってやれるか?」 「うーん、さっきからやってるんだけど…お尻がつっかえちゃって; 安産型だねえこの子は。」 「…余計な事は言わんでいい; しょうがないな、じゃあこっちに押してやってくれ」 「ふぁ~い」 申し訳なさそうなタマと共に、キリノの足の裏を押し出し、男湯側に追いやるサヤ。 慌ててミヤが更衣室から取って来た、キリノの着替えカゴも一緒に穴に通す。 「先生~これも~」 「おおっ、すまんなミヤ、そっちで何があったか後で く わ し く 聞くからな、覚えておいてくれ」 「はぁい♪(…下らない事するからですよ、先輩?)」 「うぇ~(別にダンくんは見てないのにぃ…)」 やっと出て来た、生まれたままのキリノの姿にちょっと抵抗を覚えつつ、お姫様抱っこするコジロー。 「全く無邪気な顔で気絶してら… あ~あ、これ弁償だな…よいしょっと。」 ほとんど薄れ行く意識の中で、キリノは思った。 「(あ… 先生の二の腕………ぷにぷにw)」 終
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/5284.html
454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 08 39 51.50 ID K8/zrCv3o ――… 塘路湖へ向かう車の中。 おにぎりの包装紙を解いて運転する澪ちゃんに渡す。 風子「はい」 澪「ありがと」 夏「うまうま」 冬「ふぅちゃんさん、これどうぞ。澪さんの分もです」 風子「ありがとう~」 ストローがさされた容器を渡される。 澪「もぐもぐ」 夏「緑が活き活きしてていいなー」 冬「うん。綺麗」 風子「空気も澄んでておいしそう」 夏「空気がおいしそうって初めて聞いた」 私も初めて言ったかもしれない。 455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 08 42 38.68 ID K8/zrCv3o ――… ザザッ 『ね、見た?』 澪「?」 夏「何を?」 姫ちゃんの突然の問いかけに私たちは疑問符を浮かべる。 『リス。反対車線ですれ違ったよ』 冬「そうですかぁ」 澪「よし」 ガチャ 風子「……えっと?」 ハンドルを握る澪ちゃんは左に車を寄せ、ユーターンを始めた。 夏「み、澪さん?」 澪「私は……見たいんだ」 風子「……うん」 あまりにも真剣だったから、私は言葉を失った。 向こうから走ってくる姫ちゃんとすれ違う。 冬「姫ちゃんさーん」 『いまの冬だよね。どうしたの?』 夏「リスを見に行きます」 『……あ、そう』 夏「どのくらい戻ればいいの?」 『100か200くらい……』 澪「……」 私は助手席でリスの姿を探す。そろそろかな……。 風子「……あ」 いた。けど、すぐに左の森の中へ消えて行った。 澪「いた?」 風子「……うん。停めて探してみよう」 澪「分かった!」 キキッ 456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 08 43 54.56 ID K8/zrCv3o 私たちは降りて目的の獲物を探す。 冬「森の中へ入っていったのでしょうか」 夏「木の上にいるかも」 澪「出てこーい」 風子「ちっちっち」 動物を呼ぶ声はこれでいいのかな。 ドルルルルン 姫子「いた?」 夏「いえ、まだ。エゾリスですよね?」 姫子「多分ね。数秒だったから」 澪「相手は野生だからな、警戒しているのかもしれない」 冬「お茶をどうぞ」 姫子「ありがと、少し休憩しようか」 風子「そうだね」 それから20分、姿を見せることはありませんでした。 457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 08 45 55.63 ID K8/zrCv3o ――― 釧路川 ――― 尾岱沼から約2時間のドライブで到着。 冬「あの~、ガイドの方ですか?」 ガイド「はい、そうです。予約された立花さんでよろしいでしょうか?」 姫子「は、はい。よろしくお願いします」 走ってきた姫ちゃんが息を切らしながら応える。 姫子「すいません、遅れました」 ガイド「いえいえ、このくらいの遅れは構いませんよ」 笑って許してくれたガイドさんに私たちは胸を撫で下ろす。 ガイド「何かありましたか?」 澪「リスを……探していました」 ガイド「その様子だと、見つからなかったみたいですね」 澪「…………はい」 ガイド「釧路川にはたくさんの生き物が生息していますから、期待していてください」 澪「はい!」 夏「煌いた」 冬「煌きました」 姫子「煌いたね」 風子「うん」 煌く星のような笑顔でした。 458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 08 48 06.17 ID K8/zrCv3o ――… ガイドさんにしっかりとレクチャーを受け、出発。 私たち5人は二つの船に分かれる。 私の乗る船は夏ちゃんを先頭とした二人乗り。 もう一つは澪ちゃんが先頭、冬ちゃん、姫ちゃん。 ガイドさんは専用のカヌーで誘導してくれる。 天気は快晴。 日差しが強くて、風も穏やか。 夏を感じることができて、とても気持ちがいい。 息を合わせて漕ぐ。 ゆっくりゆっくりと進んでいく。 姫子「鹿だよ、澪」 澪「鹿か……」 お気に召さない様子。 走っている車の中で何度も見ているから感動は薄いのかもしれない。 姫子「……」 風子「どんまい、姫ちゃん」 姫子「訳の分からない励ましはやめて」 オールを漕ぎながらの会話。今まで味わったことのない体験だから、新鮮で楽しい。 キキキ~! 何かの泣き声が聞こえた。 冬「ヒスイが鳴いてる」 夏「翡翠って宝石の?」 冬「ううん。カワ――」 風子「上見て、あの鳥だよ」 私が指した鳥はヒスイより大きな鳥。低空飛行していてより大きく見えるね。 ガイド「……」 澪「うわ、近い!」 姫子「え、あれワシじゃないの?」 風子「学名ではヒスイって言うらしいよ」 冬「……」 いいのかな、って表情で困っている冬ちゃん。可愛いから、そのままにしよう。 459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 08 50 56.32 ID K8/zrCv3o 姫子「……嘘っぽいな」 澪「すごいな~」 ガイド「左側の木々の間に一羽の鳥がいますよ」 澪「!」 木から木へ飛び移る声の主――カワセミがいた。 キキキ~ 姫子「あれがヒスイだよね」 冬「……はい。別名、カワセミです」 姫子「カワセミとヒスイね」 姫ちゃんの視線を感じるけど、ガイドさんに訊きたいことがあるので流します。 風子「さっき飛んでいたワシはオジロワシですか?」 ガイド「そうですよ。詳しいですね」 風子「写真でしか見たことありませんでした」 ガイド「他にも観察できると思いますよ。ベニマシコ、オオジュリン……見つけてからにしましょうか」 風子「……そうですね」 その時に説明を聞いたほうがいいよね。 夏「あ、熊!」 澪「……」 ガイド「えぇ!?」 夏「すいません、嘘です」 ガイド「はぁ……びっくりしました」 冬「夏……」 夏「ごめんごめん。澪さんを驚かそうとしたんだけど」 姫子「反応無かったね」 澪「熊は怖くないぞ」 風子「危機管理を意識しているガイドさんには複雑ですね」 ガイド「あはは……」 姫子「実際に遭ったら危機意識が変わるかも」 夏「遭ってからじゃ遅いでしょ」 澪「タンチョウはまだかな」 私たちの心配をよそに、本人は川の流れに身を任せていた。 ガイド「運が良ければ観察できますよ」 夏「楽しみ~」 460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 08 52 43.02 ID K8/zrCv3o 水を前から後ろへオールで漕いでいく。 みんなで力を合わせて進んでいく過程が楽しい。 ガイド「二千種もの貴重な動植物が生息する、野生生物の楽園です」 ここで生きる命が輝いている。 ガイド「平成5年にはラムサール条約にも登録され、世界的にも自然保護の重要性を持つ湿原です」 ここはいつまでもそのままで在って欲しい。 冬「ずっとこの時間が続けばいいですね」 夏「繰り返されてきた時間だからね」 風子「また来たいね」 姫子「……」 澪「あれはコムクドリかな?」 植物や川に棲む魚の話もたくさん聞けて世界が広がっていった。 結局タンチョウには会えませんでした。 461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 08 56 42.17 ID K8/zrCv3o ――… 冬「よいしょ、よいしょ」 夏「よいしょ~」 風子「ゴール」 澪「到着!」 姫子「面白かった」 ガイド「みなさん、お疲れ様です」 ゴール地点に辿り着き、3時間のカヌー体験は終わってしまった。 ガイド「足元気をつけてくださいね」 風子「はい」 夏「はいよっ」 澪「よいしょ」 姫子「……」 一人一人、岸へ上がっていく。 最後に冬ちゃん。 冬「よいしょ、と」 右足が岸へ移った時、カヌーが揺れた。 冬「おっと」 姫子「冬っ!」 冬ちゃんの体が川の方に傾いたとき、姫ちゃんの手が追いついた。 けど、 姫子「っと――!」 冬「ひめ――きゃ!」 ザッブーーン 風子「ひ、姫ちゃん!?」 夏「冬ねぇ!!」 二人はそのまま川に落ちてしまった。 姫子「あぁー……」 冬「す、すいません……」 底は浅いようで、二人はずぶ濡れのまま立ち上がった。 大事には至らなかったみたいで、一安心。 462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 09 34 31.08 ID K8/zrCv3o ――… 姫子「くしゅっ」 ガイドさんが貸してくれたタオルに身を包んだ姫ちゃんのくしゃみ。 冬「どうぞ、お茶です」 姫子「ありがと……冬の服はもう乾いたの?」 冬「はい。軽装ですから」 風子「姫ちゃんはまだ乾かないね」 姫子「うん……くしゅっ!」 この日差しで服もすぐに乾くと思っていたけれど、姫ちゃんの服装は水分を含みやすい素材になっている。 乾く前に風邪をひいてしまわないか心配。 出発地点に戻るにはガイドさんの車に乗らなくてはいけない為、ここで足止めになっていた。 夏「冬ねぇ~!」 ガイドさんと話をしていた夏ちゃんが声を上げながら駆け寄って来る。 冬「どうしたの?」 夏「塘路駅にレンタサイクルがあるんだって、自転車で行けるところまで行ってみようよ!」 冬「うん……でも」 姫子「いいんじゃない? 午後は……って、もう午後だけど、夕飯までは自由行動にするってのはどう?」 澪「いいんじゃないかな」 風子「……」 もしかして……。 風子「多和平に行くの?」 姫子「う……うん……」 澪「それじゃ、別行動だな」 冬「澪さんはどうしますか?」 夏「一緒に行きましょうよ」 澪「どこか行きたい場所でもあるの?」 夏「コッタロ展望台はどうかなって」 澪「……どうしようかな」 風子「そこでならタンチョウも見られるかもしれないよ」 澪「行く」 風子「それじゃあ、今日は……最後の夜は塘路湖キャンプ場で決まりだね」 姫子「うん……って、風子はどうするの?」 風子「考え中」 私たちの最後の目的地が決まった。 463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 09 35 59.78 ID K8/zrCv3o ――― 多和平 ――― ドルルルルン 塘路湖からバイクで40分で到着。 ただいまの時間、午後3時半。 まだまだ陽は高い。 風子「過ごしやすいね~」 姫子「ほんと、いい季節だね」 駐車場から展望台への道。 私たちは並んで歩き出す。 その途中で姫ちゃんがわたしに問いかける。 姫子「ねぇ、風子……」 風子「?」 姫子「どうして、此処に来たの?」 風子「えっと……場所はどこでも良かったんだけど、姫ちゃんの後ろに乗せてもらって、 北海道の道を楽しみたかったから……です」 姫子「……うん。……そうじゃなくて」 風子「???」 姫ちゃんにしては珍しく戸惑っている。 余程聞きにくいことなのだろう。 私たちは歩き続ける。 464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 09 38 15.35 ID K8/zrCv3o 姫子「どうして、北海道に来たの……ってこと」 風子「……」 最初は姫ちゃんが読んでいた雑誌を見て、いいな、程度だった。 沖縄に気持ちが傾いていた。 友達と一緒に沖縄旅行へ行くはずだった。 だけど、私は此処にいる。 それは―― 風子「なんとなく……かな」 姫子「そっか」 風子「あ、本当は深い意味があって誤魔化したのかもしれないよ?」 姫子「それだったら、今、言ってたでしょ?」 風子「まぁ、ね」 姫子「地平線が見える大牧場多和平」 看板の文字を読み上げている。 階段を昇れば絶景が私たちを待っている。 風子「沖縄に興味は無いの?」 姫子「今のところは無いかな」 そっか、残念。 階段を一段一段踏みしめ、展望台に上がっていく。 目の前にある地平線。 大地の緑と空の青のツートンカラーの世界、 どこをみても地平線、どっちを向いても空と大地。視界のほとんどが空。 風子「…………すごい……」 姫子「……うん…………」 360度の地平線。 やっぱり写真で見るのとは全然違う迫力がある。 圧巻される景色に私たちは言葉を忘れた。 3分ほど。 465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 09 41 33.00 ID K8/zrCv3o 風子「あれが雄阿寒岳かな」 姫子「……うん」 数日前にも雄阿寒岳を見たけれど、今日は別の角度からその姿を確認している。 数ヶ月前のような気がしてくる。 姫子「与えられた自由、か」 風子「?」 視線を下ろし、羊の群れを見つめている。 思い出した。 姫ちゃんが尊敬している記者がここを訪れた時の記事を。 それは自由について。 風子「あの羊は柵を越えたら自由になるよね」 姫子「うん。……でも、生きていけるかどうかは、分からないよね」 風子「……そうだね」 姫子「自由ってなんだろね」 手すりにもたれて考え込んでいる。 答えを求めているわけじゃなく、ただ気になるという声だった。 466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 09 45 23.65 ID K8/zrCv3o ――… 塘路湖へ向かう途中、見慣れた3人の姿を見つけた。 夏「あ、偶然」 風子「どうしたの?」 澪「休憩中なんだ」 冬「……はい」 姫子「コッタロ展望台は――」 澪「タンチョウいた!」 それはもう少女のように。 姫子「そ、そう。良かったね」 澪「綺麗な姿だったぞ!」 風子「他には?」 澪「あぁ……うん」 テンションが急降下? 夏「キタキツネは人に慣れてますから、しょうがないですよ」 澪「うん……でも……ショックだ」 姫子「そんなにショックなことがあったの?」 冬「えっと……澪さんは、草陰の隙間からこっちを警戒している場面を浮かべていたそうです」 夏「あ、いた! って指を差したらササッと隠れるような、そんな野生を見たかったそうです」 風子「……うん」 澪「ところが、だ。私たちを後ろから追い越していったんだ」 冬「タッタッタ……と」 姫子「……へぇ」 澪「ネコかと思ったら……キツネだった」 夏「野生の血はどうした、って言ってましたね」 澪「観光客に餌付けされてて人間に慣れてるそうだ」 風子「危険な寄生虫を持ってるから、危ないね」 姫子「触ってないよね?」 冬「だいじょうぶです」 澪「うん」 夏「タンチョウ、カメラで撮ったけど……自信無い。返します」 姫子「ブレてるって意味?」 夏「……まぁ、そんな感じで」 風子「冬ちゃん、交代しようか」 冬「え……?」 467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 09 49 35.85 ID K8/zrCv3o 私はヘルメットを外し、冬ちゃんに渡す。 自転車を漕いでみたかった。 冬「あ……お願いします。ちょっと疲れちゃってて、澪さんに迷惑かけてしまいました」 風子「ううん、私も自転車に乗りたかったから」 澪「ちょっと待って、もう少ししたら、あの線路を電車が通るはずなんだ」 指を差したのはここから少し離れた線路。 ここは見晴らしがいいからいい光景が見られそうだね。 姫子「電車ってことは――」 風子「コッタロ」 姫子「ノコッタ電車……違う、えっと!」 夏「ノロッコ電車」 姫子「そう……ノロッコ…………ハァ」 大きな溜め息が零れる。 澪「ノコッタノコッタ、相撲か」 風子「電車同士で……それは大事故になるからダメだよね」 夏「あははっ」 姫子「……」 冬「あれ、今何時ですか?」 携帯電話を開いて確認すると、 風子「4時過ぎだよ」 冬「あ……もう釧路駅到着してます」 澪「そうか、残念だ」 468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/09/27(木) 09 50 58.92 ID K8/zrCv3o 釧網本線を走る電車。 秋は釧路駅から川湯温泉駅までを走り、 夏は釧路駅から塘路駅区間までしか走らない。 そう、 風子「塘路駅を過ぎたこの地点はノロッコ電車、走らないよ」 夏「あ、そうなんですか」 澪「そうか……」 冬「……ふふ」 夏「なんだか」 冬「わたしたち」 澪「間抜けだな」 三人で笑い合っていた。 姫子「ふふっ、さぁ、行くよ」 冬「はい! お願いします!」 風子「私たちも姫ちゃんに負けないように頑張ろう!」 夏「いやー、無理です」 澪「やってみないと分からないぞ!」 風子「エンジン相手に無理だよね」 澪「おぉい!」 姫子「先に行くよー」 ドルルルルル 姫子「グッド・ラック」 36
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/1398.html
「女神ときこり佐々木」 佐々木さんは、とても真面目なきこりです。ですが、ある日大切なキョンを湖に落としてしまいました。 すると、湖から橘みたいな女神が現れて、言いました。 「佐々木さん。佐々木さん。貴方が落としたのは、・・・・・・よいしょっと」 「貴方にベタ惚れのキョンですか?それともきれいなキョンですか?」 正直な佐々木さんは、本当のことを話しました。 「どちらでもありません。」 「だって、僕を落としたのは、キョンだから(///;)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「一寸佐々木」 長者様が一寸佐々木の泣き声に気がついて、ふすまを開けて中に入ると キョンが寝ているそばで、一寸佐々木がおいおい泣いているではありませんか。 「おお、おお、佐々木や。どうしたんじゃ?そのように泣いて」 「長者様、長者様。キョンが僕の立てるフラグを片っ端から手折っていくのが悲しくて悲しくて」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「桃佐々木」 お猿の橘がいいました。 佐ー々木さん。佐々木さん。♪ お腰に付けたキビ団子、一つ私に下さいな♪ あーげましょう、あげましょう。これからキョンの成敗について行くならあげましょう♪ 「もし、もし。古泉か!!ハルヒとの浮気が佐々木にばれた。匿ってくれ!!」 「もう、そこまで来てるんだよ!!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「名前あて」 大工の佐々木さんは、キョンに橋を建てて貰いましたが、かわりに自分のブラが何カップか答えなければいけません。 ですが、佐々木さんもお年頃、恥ずかしくてとても言えません。 ぐずぐずしている佐々木さんにキョンは、自分の名前を当ててみろというのです。 次に日に答えられなかったら、パフパフさせるぞと言い残してキョンは川の中に消えていきました。スケベなやつです。 佐々木さんは、またまた困ってしまいました。 何せキョンは、日本人のくせにカタカナ表記なのです。名前の由来には、見当がつきません。 「ああ。何かヒントは、ないものか・・・」 そういって山道を歩いていると、谷底からシャミセンと妹が歌っているのが聞こえてくるでは、ありませんか! 「なるほどなるほど、そういうわけか!!」 佐々木さんは、見事、キョンの名前を当てました。 誰も当ててくれなかった名前を言いあてた佐々木にキョンは、驚き、川の中に逃げるよう去って行きました。
https://w.atwiki.jp/animalcomplex/
ないしょの★アニマルメシア@Wiki 小学生が大好きなD-Noaが書く小説の@Wiki作ってみました。 詳しい話の内容はストーリーを参照願います。 本家ブログサイト Rosy Devils
https://w.atwiki.jp/hoyoworkswiki/pages/406.html
ウォオオオオオッ——!!!! シン うっさい!どけッ! イザーリン シン、もうすぐ着くんだから戦いはほどほどに!ここの崩壊生物は、外のより遥かに手強いんだから! シン 言うのは簡単だよな!お前もちょっとは手を貸せよ、まったく! フシュー……。 イザーリン あれ、急に攻撃が止んだ? シン ハハッ!きっとボクの力にビビったんだろ! イザーリン いいえ……この様子、何か指示を受けてるんだわ……。 シン まぁ、無事到着したし!ほっとけばいいさ! 近くで見ると本当に悲惨だなぁ!一体、何が月光王座をこんな姿にしたんだ?ママに見られたら卒倒もんだぞ、こりゃ。 イザーリン それは、この戦いを経験した人にしかわからないでしょうね……でも、こんなになるなんて、おそらく律者絡みなんでしょうけど。 とにかく、月光王座の中へと入れる場所を探しましょう。たぶん、あそこの廃墟から登れば戦艦に入ることができるはずよ。行きましょう。 イザーリン み、みんな気を付けて……ここから落ちたら、おお、お、おしまいだからね……。 わ、わぁ……ッ! シン はぁ、お前が一番気を付けろよ。 イザーリン ふ、ふぅ……びっくりした……。 ……。 イザーリン ここの穴から中に入れそうね。 ガタン——ッ! イザーリン よいしょっと。 ほっ、何とか入れたわ……。 イザーリン コホン……!ここの崩壊エネルギー濃度、やっぱり平均値を上回ってる……外を漂う崩壊エネルギーもここから漏れ出たのかしら。 シン すごいボロボロだな。月光王座のこんな姿を見る日がくるなんて。 イザーリン 装甲の破損具合からして、戦闘は苛烈なものだったと想像できるわ……これだけの破壊力、やっぱり律者以外には考えられない……何度も相手にしてきたけど、あらためて恐ろしい存在だと認識させられるわ……。 シン ヒッヒッ、きっと面白かったんだろうなぁ。ボクも参加できたら良かったのに!想像しただけでゾクゾクする! ガラッ……ガラン……。 イザーリン これは……ネゲントロピーの機甲兵器!? まずいわ……ここに機甲がいるなんて想定外。まさか、ME社の時と同じよう崩壊に侵食されてないよね……? シン チッ、盛大な歓迎だなぁ!大暴れできそうだ……ッ! イザーリン シン、一旦撤退しましょう。連戦続きで、今のあなたは万全な状態じゃない! シン だったら、その前に撤退の道を作らないとだな!
https://w.atwiki.jp/animalmessiah/
ないしょのアニマルメシア@WiKi 詳しくはストーリーを参照願います。 本家サイト Malice...
https://w.atwiki.jp/species5618/pages/141.html
好 ★★★ 辛 ★★ スパイシー ★ ヤマモリのタイカレーのシリーズ。 なるほどプリッキーヌは入ってないし、辛さは柔らかい目。 ココナッツミルクの甘さも控えめに感じる。 具材は、チキン、タケノコ、ヒラタケ。 原産国 タイ 輸入者 ヤマモリ株式会社 所在地 三重県桑名市 (2011.08.01)
https://w.atwiki.jp/openj3/pages/447.html
韓銀ちゃんとは、おんJで生まれたキャラクターである。 概要 韓銀ちゃんの仲間たち 現在 ギャラリー おまけ チノちゃんコピペで見る韓銀ちゃんの窮状 関連リンク コメント欄 概要 初出: 【韓銀VSハゲタカ】韓国ウォンレートを見守るスレ【韓銀の運命は】4 424:名無しさん@おーぷん:19/08/06(火)07 12 44 ID MoO × 韓銀ちゃん草案 ウォンウォンと泣きます 2019年8月6日、韓国ウォンを見守るスレで誕生した、韓国銀行の擬人化キャラクター。 当時、ドル=ウォンレートは1ドル1200ウォンを突破して窮地に陥っており、 ウォン高に導こうと必死になっている(であろう)韓銀をちゃん付けして可愛がる者が続出していた。 そんな中で生み出された韓銀ちゃんは、深夜になってもこき使われる不憫な少女としてデザインされている。 服装は民族衣装のチマチョゴリを、髪型は1万ウォン札の肖像画を元ネタにしている。 韓銀ちゃんの仲間たち 日銀ちゃん ご存知日本の国立銀行。 容赦ない介入で多数のファンドを潰した逸話を反映したのか、可愛げの欠片も無い殺伐としたキャラクターになっている。 カナダ銀行ちゃん メープルの国・カナダを代表する銀行。 韓国と通貨為替スワップを締結していることから、韓銀ちゃんと仲がいい…らしい。 542:↓名無しさん@おーぷん:19/08/12(月)18 54 08 ID al.1i.L26 × 韓銀ちゃんへ 外貨はまだ残ってますか?無いと死にます。 カナダのスワップは為替スワップです。いわば借金であり利子が必ずつきます。頼りすぎれば死にます。 アルゼンチン銀行ちゃん 正式名称はアルゼンチン中央銀行。 アルゼンチン・ペソが大暴落を起こしており、韓銀ちゃん以上にヤバイ状況にある。 レートの動きが激しすぎてウォンの影が薄くなることもしばしば。 現在 1ヶ月に渡り乱高下を繰り返していたドル=ウォンレートだが、 9月に入ると1ドル=1200ウォンを切る展開が頻出するようになった。 ムン大統領のガイガイムーヴも鳴りを潜めているため、しばらくは小康状態が続くと予想される。 韓銀ちゃんもようやく落ち着いて眠られるだろう。 ギャラリー +クリックして展開 おまけ チノちゃんコピペで見る韓銀ちゃんの窮状 550:名無しさん@おーぷん:19/08/06(火)07 32 42 ID 3aP × 深夜なのに韓銀ちゃんの部屋から明かりが漏れている。 韓銀ちゃん「よいしょ……よいしょ……」 ワイ(か、韓銀ちゃんが、自分の部屋でハゲタカを相手に韓銀砲の練習をしている!?) 韓銀ちゃん「ふぅ……こんなものですかね……。もっとウォン高になってもらえるように頑張らないと……」 ワイ「韓銀ちゃーん!」 バターンッ! 韓銀ちゃん「ひゃあッ!?」 ワイ「か、韓銀ちゃーん! ごめんよーッ! 韓銀ちゃんは毎日ワイのために韓銀砲の練習してたのにワイはそんなことも知らずに……ッ! ハフッ!ハフッ!韓銀ちゃんの湯上りふとももいい匂い!」 韓銀ちゃん「ど、ドサクサにまぎれて匂いを嗅がないでください!」 ワイ「ご、ごめんね韓銀ちゃん……!」 チノ「べ、別に、韓銀砲の練習するくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は下手で、あんまりウォン高になってもらえないから」 ワイ「そ、そんなことないよ! 韓銀ちゃんのその気持ちだけでワイは十分おウォンウォンが気持ちいいんだよ! あっ、そ、そうだ! 韓銀ちゃんおてて出して! 韓銀ちゃん「こ、こうですか?」 ワイ「そう! それじゃあ今から空売りするからね! 韓銀ちゃんのやわらかおててにドッピュするからね! ちゃんと受け止めてね!」 韓銀ちゃん「えっ、えっ?」 ワイ「ウオーッ! 韓銀! ぷにぷにおててに出すぞ!」ドピュドピュドピューッ! 韓銀ちゃん「ひゃあッ!」キュウシュウー ワイ「くっ、ふぅ……! す、すっごい濃い利益が出たぁーッ!」 韓銀ちゃん「ほんとうです……で、でもなんで……?」 ワイ「それはね……韓銀ちゃんの気持ちが、ワイに伝わったからだよ! チノちゃんの韓国経済を思いやる優しさがね!」 韓銀ちゃん「私のやさしさ……」 ワイ「そう! だから、ウォンドルレートなんて、二の次なんだよ! 韓銀砲は、上手い人にやってもらうより、好きな人にやってもらうのが一番気持ちいいんだよ!」 韓銀ちゃん「す、好きって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、練習に付き合ってもらってもいいですか?」 ワイ「もちろん!」 その後、ワイは一晩中チノちゃんのおててにに空売りを続けて次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。 でもまぁ、その日以来、韓銀砲のからのむしり取りをするとき韓銀ちゃんが耳元で「好きです」とつぶやいてくれるようになったので結果オーライ! 終わり 関連リンク 彡(゚)(゚)「ファッ!? ワイがムンジェインになっとる!?」 …韓銀ちゃんが登場するSS。 コメント欄 草 -- (名無しさん) 2019-08-09 20 39 09 かわヨ -- (名無しさん) 2019-08-12 22 39 36 こういうスレでキャラクターができるのは珍しいわ -- (名無しさん) 2019-09-08 17 57 49 なお現在 -- (名無しさん) 2019-09-29 10 04 20 ニマッコリ!のと大勝利!のかわE -- (名無しさん) 2019-12-05 13 06 57 コロナショックでボロボロになってるやんけ -- (名無しさん) 2020-03-19 11 50 06 名前 コメント すべてのコメントを見る ▽タグ一覧 キャラ 時事ネタ 用語
https://w.atwiki.jp/zooo2ndunofficial/pages/51.html
[#世界VライバーZooo] 基本情報 ルーム https //www.showroom-live.com/VCHET2G_0429 名前 らら 番号 0429 ニックネーム ファンネーム ルーム挨拶(入室) ルーム挨拶(退出) Twitter https //twitter.com/Raraohoshisama マシュマロ https //marshmallow-qa.com/raraohoshisama YouTube 配信タグ #ららクラッシュ ファンアートタグ Twitter以外のSNSなど項目も適宜追加してください 目次 詳細情報自己紹介 配信タイムテーブル 活動の記録スタートダッシュ期間 予選イベント期間 準決勝イベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ 詳細情報 自己紹介 世界Vライバーガールズオーディション #世界VライバーZooo に参加中 !準決勝Aブロック! 〈エントリーNo.0429〉ららです₍ᐢ.ˬ.ᐢ₎ 球場で売り子してます! 好きなものは野球と餃子!! Vライバーになりたいです( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ ) カウントもお星さまもたっくさんほしいです SPギフトもらえたらよだれでます、( ‘﹃’ ) 応援よろしくお願いします! もしももしも❕ ららが(ギフト)100連されたらど〜する❔ \結婚する/ 33❕22❕11❕ よいしょ〜❕ っていうのやりたいので、みんなはその時『結婚する』ってコメントしてくれるとうれちい( ω و(و"♪ 試合がある日はなかなか配信できないけど、ゆっくりのんびりがんばっていきます₍ᐢ.ˬ.ᐢ₎ お家に文鳥さんが2羽いて、配信中うしろでちゅんちゅん鳴いてるかも!ごめんね! 夜は文鳥さん寝てるから配信できない日が多いです…( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )文鳥さん起こしたら可哀想だからね、( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ ) すきなもの→横浜DeNAベイスターズ、呪術廻戦、ONEPIECE、BLEACH、ワールドトリガー、ヒロアカ、セーラームーン、おジャ魔女どれみ、桜蘭高校ホスト部、コスメ、文鳥……思いついたら書き足すね! 特技はビールを泡と7 3の割合でいれることかな! 配信タイムテーブル 日付 配信開始 配信終了 星集め 星捨て 備考 活動の記録 スタートダッシュ期間 予選イベント期間 準決勝イベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ Twitter用画像です。本画像はページ最下部に配置してください。