約 3,545,432 件
https://w.atwiki.jp/nicoworld/pages/324.html
ゆっくり霊夢 「ゆっくりしていってね!!!」 ← 霧雨 魔理沙 ゆっくり霊夢 バトルドーム → キャラクター概要 肩書き:プレミアム→千鳥饅頭級 《Temperrance》Xiv.節制の意 <安定> 弱点が無い <緩慢> 攻撃力、敏捷性の効果が薄い ※説明記事の情報はゆっくりまりさ、ゆっくりれいむ両方のもの。 2007年後半~2008年初頭にかけて突如発生し、 瞬く間に一世を風靡したAA作品群。通称、饅頭。 主に東方projectのキャラを素材にしたものが多く、様々なバリエーションがある。 ぱっと見は「ゆっくりしていってね!!!と叫ぶ生首」と、 まさにシュールとしか言いようがないが、 そのなんとも言えない腹立たしさのある表情の虜になる者が続出した。 「かわいく見えると末期症状」とまで言われているが、初見でかわいく見える人もいるので深く気にしなくてよい。 ニコニコワールド中に登場するのは、よく見かけるゆっくりまりさとゆっくりれいむ。 (ただしパーティの文字数の関係上、ゆっくりれいむは「ゆっくり霊夢」と表記されている) どちらも元は電波塔だったが、おじいさんの手によって改良。 毒電波を撒き散らさない程度に抑えられていたが、おじいさんのところから逃げ出した。 天秤が反応するのはそのためと思われる。 また、改良が完全に終わっていないうちに逃げ出したため、再び毒電波を撒き散らすようになる…かもしれない。 なお、おじいさんはゆっくりのことを「ぷよぷよした体で~」と説明していたが、あの首だけの姿を体と言っていいのだろうか? 第十四幕ではゆっくりまりさとゆっくりれいむで魔理沙を落とし穴にはめて ゆっくりれいむは魔理沙をMUGEN動画に連れて行き、 第十七幕でそのままにこたろうと共に大会へと出場することとなる。 初登場時には女性陣にかわいがられていたが、 アレ子は第十五幕での発言がもとでゆっくりのマネをさせられ、 にこたろうは事あるごとに「ゆっくりしていってね!!!」とセリフを遮られたために、 ゆっくりと仲良くなれない。 第十八幕Bルートの説明に乱入し、にこたろうに連れて帰られたこともある。 一方、ゆっくりまりさは第十六幕で樹海にフッジーキのイベント中画面左上に出没している。 その後魔王軍に捕まって娘様と弾幕ごっこで遊んでいた。 戦闘能力(ゆっくり霊夢) 同時に加入した魔理沙と比べて防御力はあるものの、敏捷性が壊滅的に低くなっている。 初期装備の吹き出しを装備することにより、通常攻撃は先制できるもののそれ以外では全て後攻覚悟になるだろう。 装備品変更はできない。ゆっくりした結果がこれだよ!!! 能力は魔法タイプに寄りがちのようで、強力な特技を結構持っている。 しかしその分、MP消費が高く長期戦には向かないと思われる。 MUGEN内での戦闘は終了後自動回復があるので問題はないのだが…… あと、なぜか無限の残機とマキシムトマトが使える。 無限の残機は便利に見えて回復が1しかないので、運が悪いと復活させた途端にまた倒される。 行動順を考えて使いたい。 ただ、耐久力が決して低くない上に必ず後手になることを利用すれば先読みアイテムを使用するにもってこいのキャラである。 だけど、そんなことよりもゆっくりしていってね!!! 加入時のパラメーター LV 25 最大HP 214 最大MP 215 初期装備 種別 名前 メイン 吹き出し※ サブ 胴 頭 アクセサリ ※第二十幕の迷路で「スィー」を入手するとそれに入れ替わる 覚える技(ゆっくり) 覚えるLV 特技 消費MP 分類 属性 効果 対象 初期 ~していってね!!! 5 攻撃 敵単体 初期 ~した結果がこれだよ 18 攻撃 敏捷性ダウン 敵単体 初期 ゆっくりゆっくゆっく 33 攻撃 聖 無防備 敵単体 初期 ~しね! 58 攻撃 くたばり 敵単体 初期 ~できないね! 50 攻撃 敵全体 関連動画 ※登場BGMの元ネタ ※MUGENにおけるゆっくり霊夢 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_ -''" `''> ゆっくりしていってね!!! < ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | ,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ しょだい ゆっくり まりさとれいむ コメント 文字数の都合かゆっくり霊夢になってたな -- 名無しさん (2008-09-23 01 36 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/786.html
ゆっくりあじわっていってね!!! 5KB やあ!こんにちは!俺はグルメお兄さん!職業は料理研究家さ! 普段は料理教室を営んでいるよ! で、こっちは俺の飼いゆっくりのれいむ! 「ゆっくりしていってね!」 それと飼いゆっくり2号のありす! 「ちょっとおにいさん!にごうなんていわないでほしいわ!」 彼女(?)達は俺の大切な仕事仲間でもあるのさ! え?「ゆっくりに料理なんて出来るのか」だって? 違う違う!俺は今「ゆっくりの味」を研究してるんだ! 彼女達にはその協力をしてもらってるのさ! 今日はその研究結果を発表させてもらうよ! ~Case.1~ ヒャッハー!海だー! 「ゆわーい!うみだー!」 「ふたりともー!そんなにはしゃぐとあぶないわよー!」 今日はいつもやってる料理教室をお休みにして海に遊びに来たのさ! もちろん彼女達も連れてきてね! と、いうわけで!早速泳ぐぞー! 「れいむはにじゅうごめーとるおよぎきるよ!」 いやいや無理だろ!危ないからちゃんと浮き輪つけてね! 「ふたりとも!うみにはいるまえにちゃんとじゅんびうんどうしなきゃだめよ!」 「ゆゆっ!うっかりわすれてたよ!」 おおそうだったな!イッチニーサンシー… いやー泳いだ泳いだ!疲れたなー! 「れいむもたくさんおよいだよ!」 お前は波にのまれてただけだろが! 「おにいさん!それはいわないおやくそくだよ!」 はいはいそうでしたね!え?なんでれいむが海に入ったのに溶けてないのかって? 「思い込み補正」だよ!ゆっくり察してね! 「ゆうぅ…おくちのなかがしょっぱいよ!ゆっくりできないよ!」 お前海水結構飲んじゃってたからなあ…それにしても腹減ったな… 「ゆゆっ!おにいさん!それなられいむをすこしだけたべてもいいよ!」 お?いいのか?じゃあお言葉に甘えて…プチッ 「ゆあんっ///」 色っぽい声を出すな!まあいい、いただきます! …これは!兵庫県赤穂市、元祖播磨屋の塩饅頭の味だとッ!? なるほど…海水を飲んだから浴びたからかは分からんが、まさか味が変わるとはな… 「あら、ふたりとももうおよぎおわったの?」 おお、ありす、お前は泳がないのか? 「およぐのなんていなかものよ!ありすはここでとかいはにはだをやいていたのよ!」 俺は都内に住んでいるんだが?…確かに結構日焼けしてるな…それにしても美味そうだ… 「…おにいさんったらもう、しかたないわね…すこしだけならたべてもいいわよ…?」 それじゃ遠慮なく…プチッ 「ゆぅんっ…///」 なんで千切られて官能的な声を上げるんだお前らは! まぁいいか、じゃ、いただきまーす これは…黒糖饅頭の味だと…!? たしかに色は似てるが…日焼けしてこうなるとは… それにしても今日は疲れた!そろそろ帰るか! ん?なんか海のほうが騒がしいな… 「ぎゃー!」「助けてくれー!」 うわっ、何故か海にシャチがいる…さっき上がっといてよかった… ~Case.2~ おっ!あれはオオヨシキリだな!よし!写真取っとくか! 「ゆゆ~ん!ゆっくりしたとりさんだね!でもへんなこえだね!」 今日はれいむを連れてバードウォッチングに来てるのさ! ちなみにありすは鳥に対しトラウマがあるので(主にカラスのせいで)お家でお留守番してるのさ! 「おにいさん!あのとりさんはなんていうとりさんなの?」 おお、あれはルリビタキだな!よしシャッターチャンスは逃さないッ! 『ホーホケキョ ホーホケキキョ』 「ゆゆ?おにいさん!このなきごえもとりさんの?」 ああ、これはウグイスだな、どこにいるのかな~ 「ゆ~ん!ゆっくりできるなきごえだね!」 ………… いや、ない、それはないだろ、いくらなんでも… でも…気になる…!すごく気になる…! すまんれいむ!いただきます! プチッ 「ゆふぅ///」 何が「ゆふぅ」だ!舟木兄弟かお前は!いただきます! …おいおい…嘘だろ…なんでウグイスの鳴き声聞いただけで… 中の餡子がうぐいす餡になってるんだよ!! …今日は凄い発見をしてしまった…ちなみにこの後家に帰ってからうぐいす豆を作って食べさせてみたが 餡子には何の変化もなかった…一体どうなっているんだ!? ~Case.3~ 「おにいさん!ここがとかいはなまっさーじやさんなのかしら?」 えーと地図はと…ああ、ここだここ、やっと見つけたわ。 「おにいさんのほうこうおんちにもこまったものね!」 うるせえやい、誰が連れてきてやってると思ってるんだ、全く。 ところで今日はありすを連れて巷で評判のゆっくり専用マッサージに来たのさ! ちなみにれいむはお友達のまりさ(飼いゆっくりだよ!)のところに遊びに行ってるのさ! 「さっそくいくわよ!おにいさん!」 おーおー張り切っちゃって、やれやれだぜ。 「おねえさんがとかいはなまっさーじをしてくれるのね!ゆっくりよろしくね!」 あ、マッサージ師の方ですか、え~っとじゃあAコースでお願いします。 ありす、俺はここで待ってるからマッサージが終わったらきなさい、ゆっくりしてきてね! 「ありがとうおにいさん!ゆっくりしてくるわ!」 ~数十分後~ 「おにいさん!ゆっくりまっさーじしてもらったわ!」 お、終わったか…お~お前綺麗になったな、お肌がツヤツヤだぞ。 「そ、そんなにほめられるとてれるわ!」 いや、本当に綺麗になったよ…美味そうだし。 「そ、そこまでいうのならすこしだけたべてもいいわよ!すこしだけよ!///」 いいのか?それじゃ少しだけ… プチッ 「ゆぅんっ///」 なんか本格的に艶っぽいぞ…では、いただきまーす。 おお、美味い!かなり美味くなってるぞ! でもこの味…この舌触り…どこかで食べたような… あ…!そうだ!これは…! 仙台銘菓 「萩の月」だ!!! なるほど…ありす種はコンディションが最高になると萩の月の味になるのか… また新たな発見をしてしまったな… よし!じゃあ帰るか!ありす! 「ゆふふ♪ありすとってもとかいはになっちゃったわ♪」 おいおい鏡に映った自分に見とれるなよ… 以上が今までの研究結果さ! また新しい発見があったら報告させてもらうよ!またね! おしまい 散歩してたら思いつきました ちなみに今まで書いたもの 『ふたば系ゆっくりいじめ 160 寄生生物とゆっくり』 『ふたば系ゆっくりいじめ 362 ゆっくりおうえんしていってね!!!』 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゆ虐の口直しだな -- 2014-02-02 10 51 50 たまにはこうゆうのもありだな -- 2013-07-29 22 35 24 ゆっくりってすげーな -- 2013-01-19 10 29 42 これは和むwwおもにお兄さんにww -- 2011-02-13 22 21 38 なんかかわいい1人と2匹だなww 和んだ。 -- 2010-12-07 14 57 18 萩の月は冷凍して食べると美味しいよ! -- 2010-11-04 14 55 37 お腹すいたな。 -- 2010-07-27 20 48 19 展開早っw -- 2010-07-17 00 34 27 笑えたw -- 2010-03-03 11 31 17
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/1263.html
▲【月単位自滅の壁】 ◆96(秒単位自滅の壁) >アーレン・コーニゲン>でんでんウイルス>うんち>大根マン>焼き鳥 =ところてんマン ◆KanTenCNao>ドンタコス>ナスビ>サバの味噌煮>1リットルの水 >ゆっくりしていってね!!!>風船>油揚げ>脆しぃ=ちびしぃ=超絶敏感女 >バニラミントチョコ>ジェントルマン>全てのアレルギー>ボーナスステージ>奇形児 >史上最低最悪の生物>多元宇宙全能マン>鈍速丸のパパ ▼【瞬時自滅の壁】 【名前】 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりしていってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 【属性】ゆっくり 【大きさ】饅頭二個分 【攻撃力】ゆっくりしてるので無い 【防御力】饅頭二個分 【素早さ】ゆっくりしてる 【特殊能力】 「ゆっくりしていってね!!!」: 相手にお茶を出して、自分の味を楽しんでもらう。 【戦法】ゆっくりしていってもらう 610 格無しさん sage 2008/08/06(水) 02 08 28 ゆっくりしていってね!!!考察 実体があるので1リットルの水らと同列 1リットルの水他=ゆっくり
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1014.html
「まりさぁ!ゆっくりうまれるよ!!」 「れいむ!!ゆっくりがんばってね!!」 「ゆっ、ゆっ、ゆー。ゆっ、ゆっ、ゆー」 「もうちょっとだよ!!がんばってね!!」 『ゆっ!』 「ゆー!!あかちゃん!!ゆっくりしていってね!!!」 『ゆっ!!!』 「まりさ・・れいむの・・・あかちゃんは?」 「すごくゆっくりしてるよ!!」 「よかった・・・ゆっくりしていってね!」 『ゆー!!!』 こうしてこの家族に新たな命が生まれた 産まれてきたのはれいむ種が一匹 まだ体もテニスボールほどで皮が安定してなくプルプル震えている 「あかちゃんれいむ!!まりさがおとーさんだよ!!」 『ゆっ!!』 「はじめましてのあいさつだよ!ほっぺたすりすりするよ!!」 『ゆゆっ!?』 「あかちゃんのほっぺたやわらかいよ~、ほっぺた~♪ふにふに~♪」 『ゆっ!?ゆゆっ!?』 「まりさばっかりずるいよ!!れいむもふにふにさせてね!!!」 「いいよれいむ!いっしょりすりすりしようね!!」 「ほんとだ~、すごくゆっくりしてるよ~♪すべすべ~♪」 『ゆっ!ゆっ!!ゆーん!!ゆーん!!』 「ゆっ!!あかちゃんがないちゃったよ!!」 「ごめんね!いたかったよね!?いっしょにゆっくりしようね!!」 「ほーら、どすからおしえてもらった”たかいたかい”だよ~」 『ゆっ!・・ゆっ!?・・ゆー♪ゆー♪』 「まりさ!!あかちゃんがわらってるよ!!」 「ゆゆっ!!さすがはどすじきでんの”たかいたかい”だね!!!」 こうして二人の初めての子育てが始まった 『ゆー!!ゆー!!』 「いたいの!?どこがいたいの!?」 『ゆーーん!!ゆーーん!!!』 「わがらないよぉぉぉ!!!まりざぁぁぁぁ!!どうじよぉぉぉ!!」 「ゆゆっ!?こんなときはぱちゅりーにおしえてもらった”あれ”をやるよ!!」 「「いたいの、いたいの、ゆっくりとんでけ~!!」」 目を離した隙に子供が蜂に刺された、と右往左往し 『ゆー・・・ゆー・・・』 「ゆっ!?くるしいの!?だいじょうぶ!?」 『ゆー・・・ゆ・・・』 「までぃざぁぁぁ!!あがじゃんがじんじゃうよぉぉぉ!!」 「だいじょうぶだよ!!ようせいさんにこおりをもらってきたよ!!」 突然熱を出した、と騒いではあちこち走り回ったり 「あかちゃーん!!どこー!!」 「ゆっくりでてきてねー!!」 「までぃざぁぁぁ!!どごにもいないよぉぉぉ!!」 「れいむ!!もっとおおきいこえでよぼうね!!」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 『ゆっ!!ゆー!!ゆー!!!』 「「みづがっでよがっだー!!!」」 自分の子供がいなくなった、と泣きじゃくっては一晩中森の中を探した そんな子育ても問題なくこなせる様になり、子供もサッカーボールほどに成長した 『ゆ~・・・ゆ~・・・』 「まりさ、あかちゃんもおおきくなったね」 「れいむ、もうあかちゃんじゃなくて、なまえでよんであげようね」 眠ってしまった子を二人寄り添いながら見守り語り合う 初めての子育てで上手くいくか心配だったが 群れの仲間の助けもあり子供は順調に成長していた 「まりさ、そろそろれーむもしゃべるころかな?」 「れいむ、あせらなくてもきっとしゃべれるようになるよ」 「そうだよね、ゆっくりまってるよ!」 そんなある日、家族で歌を歌っているときにその時が来た 「「ゆ~♪ゆゆ~♪ゆゆっ♪ゆゆ~♪」」 『ゆ~♪ゆ~♪』 「「ゆ~♪ゆゆ~♪ゆ~っくり~♪していってね~♪」」 『ゆ~♪ゆゆ~♪・・っきゅり~♪』 「ゆゆっ!?まりさ、もしかしてれーむがしゃべった?」 「れいむ、たしかめてみようか?」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 『ゆっ、ゆっくち、ちていっちぇにぇ!』 「しゃべったー!!れーむがしゃべったよー!!!」 「れーむ!まりさのこと”おとーさん”ってよんでみて!!」 『ゆ~?ゆっくちちていっちぇにぇ!!』 「れーむ!れいむのことは”おかーさん”ってよぶんだよ!!」 『ゆっくち!!ゆっくち!!』 「れいむ、それはまだはやかったね」 「まりさ、でもうれじいよぉぉぉぉ!!!」 「「みんなでゆっくりしようね!!!」」 『ゆっくちちていっちぇにぇ!!!』 二人の子育てはまだまだ続く ~おわり~ この一家の幸せが長く続きますように -- 名無しさん (2012-12-24 17 37 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nicoten/pages/332.html
ゆっくりしていってね!!! ゆっくりしていってね 【AA】【キャラクター】 08-10-06作成 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 ゆっくりしていってね!!!とは、東方Projectのキャラクターである霊夢・魔理沙に似た、頭部だけの「何か」が「ゆっくりしていってね!!!」と叫んでいるアスキーアート、またはそれを描いたイラストのこと。 東方の二次創作ながら人気を得て、「ゆっくり」という1つのジャンルとして確立しつつある。AAで描かれているキャラの元となっているキャラは基本的には上述のように霊夢・魔理沙という2名であるが、東方の他のキャラクターの「ゆっくり」化や、東方以外の作品にも「ゆっくり」が派生していることがある。 なお、「ゆっくりしていってね!!!」のエクスクラメーションマーク(「!」)は3つが標準。 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりしていってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 発祥 発祥は、ある同人作家のファンが掲示板に支援AAとして書き込んだもの。これが他の掲示板に転載され、人気を得た。 …と聞いたことがあったのだが、ニコニコ大百科の記載によれば …という説が有名だが、アレミ氏本人がこれを否定しており、発祥地や誕生のきっかけについて統一された見解は未だ存在しないと言われる。 …ということらしい。 いずれにせよ、2008年初頭頃には2ちゃんねるのガイドライン板にスレが立ち、その頃に人気が本格化したと考えられる。 なお、AAをイラスト化した最初は、「2ch全AAイラスト化計画」((外部リンク))というサイトらしい。 ゆっくりキャラ 上記AAから独立キャラとして成立したキャラクター。 人を小馬鹿にしたようなウザい笑顔が特徴。 しかし、何度も見ているうちに、だんだん可愛く見えてくるはず。そうなったあなたは見事なゆっくり中毒。患者への仲間入り、おめでとう。 設定 二次創作の、しかも自然発生的なキャラクターであるため、統一的な設定は存在せず、各動画独自の設定しかない。 そのため動画で用いられる場合は動画毎に特徴が異なり、キャラクターの「設定」というよりは「慣例」に近い。 その前提で述べると、ゆっくりキャラは元キャラクターのデフォルメではなく、似ているだけのあくまで本人ではない謎の生物、しかも頭部だけで単独の生物として成立している、という理解が一般的のようだ。 名前については、「ゆっくり魔理沙」のように「ゆっくり~」という名前で呼ばれることが多い。 なお、明確な設定がないということは、逆に言うと何でもアリで限界がないということである。 これが利用されてか、東方系の動画ではカオスの象徴として扱われることもある。この点はヤゴコロと似ている。 メッセサンオー何やってんの・・・ 会話・音声 ゆっくりの会話は、「ゆっくりしていってね!!!」やそれに類する「ゆっくり○○!!!」としか発しない場合と、何でも話す場合に大別される。 ゆっくりの「声」には、一般的には「SofTalk」(外部リンク)という音声読み上げソフトが用いられる。なぜこれが用いられたのかは不明だが、表情との相性は抜群で、納得の採用といえよう(言い過ぎ)。 フリーソフトであり利用も簡単なため、誰でもすぐに自分のパソコンで「ゆっくりボイス」を楽しむことが可能。 派生 ゆっくりキャラは霊夢・魔理沙に止まらず、東方の別キャラに派生している。個人的には、今後は東方以外にも派生していくだろう、と思う(ゆっくりドナルドとかないものか・・・)。少なくとも広告枠ではよく見るようになった。 タグで動画検索 「ゆっくりしていってね!!!」でタグ検索 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 動画 nm2968309ゆっくり漫画 http //www.nicovideo.jp/watch/nm2968309 東方系の亜種 sm4187803「手書き」 ゆっくりでいいさ http //www.nicovideo.jp/watch/sm4187803 東方以外 勝手にリンク ゆっくりしていってね まとめWiki や行の単語一覧にもどる トップページにもどる - -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/254.html
登録日:2009/09/04(金) 20 00 39 更新日:2024/08/30 Fri 06 58 50NEW! 所要時間:約 7 分で読めるんだぜ ▽タグ一覧 AA Soft_Talk Take_it_easy!! UMA くさってやがる!ゆっくりしすぎたんだ!!! ごらんの有様だよ!!! ゆっくり ゆっくりした結果がこれだよ!!! ゆっくりしていってね!!! よくわからないなにか デフォルメ ドM ニコニコ動画 一頭身 台詞 感嘆符は3つ 東方 東方project 生首 肉まん? 饅頭? ここではゆっくりについて、ごく一般的、基本的な事をかいていきますのでゆっくりみていってね!!! 謎の生首がゆっくりしていってね!!!と叫んでいるAAが元ネタ。「!」の数は基本的に3つ。まちがえないでね!!! AAに関しては東方を始めジョジョやら何やら複数存在しているが、有名なのが東方projectの博麗霊夢と霧雨魔理沙をゆっくり化させた「ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙」である。 デフォルメされてはいるが妙に憎たらしい。可愛く見えてきたら末期症状とも言われる。ゆっくり可愛がってね!!! 霊夢→れいむ、魔理沙→まりさのように元キャラの名前はひらがなで表記され区別する人もいるらしいが、基本的には後述のゆっくり霊夢の様に「ゆっくり○○(元キャラ名)」と表記するのが一般的。 どこかで見た顔のような気もするが、誰もが思い出せない。無理に思い出さなくてもイインダヨ!!! グリーンダヨ!!! 真実を知ったものはスキマババァにスキマ送りにされると言われている。別にそんな事ないからゆっくりしていってね!!! 【発祥】 実はゆっくりには複数の発祥の説があり、定かではなかった。 2ちゃんねるの某スレでは「ゆっくり発祥を解明するスレ」等も存在しているため、情報提供などを募集していた。 過去にはPeerCast配信と同人作家でもある「アレミ」氏のファンが作成とも噂されていた。 アレミ氏スレに書き込み、それを東方ファンが気に入って他の掲示板などにコピペ、信者・アンチ巻き込んでの流行となった、という説があったが、アレミ氏本人は否定していた。 そして2020年、ついにゆっくりの誕生の経緯が明らかになった。 元々は、AA自体は当時アスキーアート(以下AA)職人であり同人作家でもあったDプ竹崎氏によって作られた。 彼が2003年に作成されたケヒヒ霊夢というAAを頭だけ残し、饅頭顔に改変したAAこそがゆっくり霊夢であった。 この際のセリフは氏が他のAAを見て面白がり採用した「いっしょにお菓子を食べませんか」であった。 このゆっくり霊夢のAAが2ちゃんねるなどのインターネット上で広まり、どこかで「ゆっくりしていってね」のセリフが流入され、定着することになる。 さらにこれを見た、イラストレーターのまそ氏によってこのAAを元にイラストが自身のHPで公開されたことにより広まった。 【ゆっくりの権利元について】 イラストレーターのまそ、AA作者のDプ竹崎、そして霊夢と魔理沙の出演する東方project原作者であるZUNの確認を経て、 東方の「ゆっくりしていってね!」は二次創作発表の条件を満たせば、誰でも使えるコンテンツという太鼓判を貰っている。 具体的には東方projectのイメージを損なう内容や、他者の権利を侵害する内容は禁止となっている。 つまりゆっくりの利用については、利用者の良心にゆだねられていると言っても過言ではない状況である。 コンテンツの衰退を招くようなつまらない商売に手を出すのはやめておこう。 `《 ̄>―――< ̄》 ヒ/=- -=\ソ丶 / /ノメイ人レ∠ル丶丶| レY|(ヒO ヒO)|| || 目 ゙゙丶フ ゙゙目)|| |人 || リ |ノル>ー―-<リルノ_人人人人人人人人_ >ゆっくりシテイッテネ!!<  ̄YYYYYYYY ̄ / ̄ ̄ ̄\  ̄| 厂\ \/ ̄フ |〈_二 = 二_〉 < ̄へヘニアニZニヘへ_>`/Y ̄/ ハ ハ丶丶丶 || /|/ V Lハ ||| レイ(ヒO ヒO)レリ|ノノバ゙ 丶ブ゙人( (( ( >ー―-<)) ) ゆっくりを知らないと? 残念なことに携帯AAの出来は悪いが、PC用AAのクオリティは高い。 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりしていってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ウザさの中にどこか愛嬌のある外見と妙に癖になるゆっくりボイス(後述)で喋る生首は見る者に強烈な印象を残し、様々な分野で活躍することになった。 その饅頭顔の容姿から生首以外のあだ名では、冗談半分に饅頭や肉まんとも言われている。 その昔、某掲示板では荒らしのせいで荒れかけた時、京都人が「お茶漬けをどうぞ(※早く帰れ)」の意味合いをするかの如く、掲示板の住人達は「帰れ」の意味を込めてこの饅頭顔のAAを差し出す文化があったとか…… ゆっくりWikiでは 霊夢:饅頭 魔理沙:黒大福 パチュリー:シュークリーム レミリア:肉まん フラン:あんまん 橙:猫まんま アリス:人形焼き リリー:桜餅 神奈子:あんドーナツ はたて:帆立貝 と冗談半分に言われているが、別に公式設定ではない。 人によって変わったり自由だったりする。 派生では、射命丸文の首だけのきめぇ丸や、のうかりんと呼ばれる風見幽香にアコギと麦わら帽子を装備させ、まるで農家のおばさ(うわなにをするやめr)などがある。 その辺はガ板のスレおよびゆっくりしていってねまとめWikiを参照の事。 ↑にあげたジョジョに限らず様々なジャンルのゆっくりが作られているが、基本的には東方がメインである。 M.U.G.E.Nでは、吹き出しの形の弾幕を使った戦闘スタイルを用い、上から来るぞ気をつけろなどと言いながら下から来たり、 瞬獄殺の様な大技をかましたりする凶悪性能を持っている。 ぶっちゃけジョインジョイントキィですら歯が立たない…… 尚、今日のyoutubeの解説動画などなどで幅広く認識されるゆっくりのあの独特の声は、softalk(ソフトーク)というテキスト読み上げフリーソフト。 何を隠そうSofTalkによるボイスをゆっくりに使ったのは上述の夫氏作MUGENキャラが発端。 本来は歌う目的で作られてはいないが、音程や再生速度をいじって歌わせることも可能。 所謂某動画共有サイトに於ける棒歌ロイドのこと。 よく実況動画のアフレコに使われたりしているが、ウザい動画から腹筋崩壊できるクオリティまで様々。 ゆっくりはかわいいよ!!! ゆっくり追記・修正していってね!!! 【動画サイトでのゆっくりについて】 「無料のソフト、フリーの画像のみで動画が作れる」という強みから、 動画投稿者が持っている知識を写真付きで述べる「ゆっくり解説」 ただただ饅頭たちが取り留めもない会話をする「ゆっくり茶番」 ゲームのプレイ画面を背景に、ゆっくりが解説するbiim兄貴リスペクト「ゆっくり実況」 というコンテンツが、今なお日本の動画サイトでは大きな人気を誇っている。 解説や実況においては、霊夢がボケ リアクション担当、魔理沙がツッコミ 解説担当に置かれるパターンが多い。勿論逆の場合も多々あるし、中には二人ともボケ倒して妖夢や咲夜がツッコミになる場合も。 恐らく今となっては、ニコニコより古い文化である事どころか、東方project原作であることすら知らない人も多いと思われる。 …あるのだが、2010年代後半から動画投稿により広告収入、お金を稼げる制度が普及したことにより、もとより無料でかつ簡単に動画を作れるということでゆっくりを利用した動画投稿者が急増。 中には、「引用ルールも守らずにネットニュースを取り扱う」(*1)「他人の創作物を無断で実況・解説を行う」など心無い所業に手を出す投稿者も現れるようになった。 それだけならまだしも、「こんなことで楽して稼げる」とゆっくりムービーメーカー側に対して無許可で動画投稿の情報商材を作る人間も現れるようになった。一時期コラ画像が量産された「ガキが...舐めてると潰すぞ」の元ネタは、「こんなサムネイルのゆっくり解説動画が急増し、おすすめ動画がタモリの画像で埋め尽くされた」というブラックジョークが所以である。 youtube側もそれを把握し、そういった類のゆっくり動画を「繰り返しの多いコンテンツ」として取り扱うようになり、AIによる判断から広告掲載を剥奪するという仕組みを設けたのである。 今現在youtubeに投稿されているゆっくり動画で背景が動いていたり、ゆっくり達が必要以上に動作したり背景が目まぐるしく変わったりするのは、AIによる広告剥奪を避けるためである。(*2) 近年はボイスこそゆっくりを使用しているが、立ち絵は饅頭ではなく大元の東方キャラの二次イラストを採用した動画投稿者が(特に実況界隈に)増えてきている。 この傾向は立ち絵を常用するVOICEROID系実況の影響を受けたからなのか、上述の動画の影響で饅頭のイメージが低下したからなのかは不明だが、ある意味では原点回帰と言えるかもしれない。 ちなみにイラスト立ち絵に変わることを「受肉」とか「体を得る」と表現するあたり、饅頭の姿は人間扱いされないのが標準認識だった模様。 ちなみに、「ゆっくり」の立ち絵自体は後述の通り権利関係がゆるく、政治主張やら作品レビューなんかにも利用出来るが、他人の絵師の立ち絵素材の場合は絵師の利用規約に準じる。 間違っても「有名東方絵師の霊夢の立ち絵」を使って「過激な政治主張」「過激な作品批判」をしないようにしよう。 (*3) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ゆっくりしていってね!!!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゆっくりしていってね!! -- 名無しさん (2013-07-28 16 17 06) ゆっくりシてイってね!!! -- 名無しさん (2013-07-28 20 43 51) 関係ないが冷静に見比べてみると本家東方のキャラの方がゆっくりより遥かにウザくて憎たらしい性格してることがほとんどだったりして -- 名無しさん (2013-07-28 21 37 14) 芋とかな。初めて芋やったときには口が悪すぎて、こいつ人気でるのか、とすら思った -- 名無しさん (2013-07-28 22 45 03) この項目で初めて饅頭だと知った!? -- 名無しさん (2013-12-06 17 38 19) ↑目や髪や髪飾りもちゃんと食べられるよ。 -- 名無しさん (2013-12-06 18 03 32) で、味は?味 -- 名無しさん (2013-12-06 19 09 30) パクッもぐもぐもぐ・・・・。なるほど! -- 名無しさん (2013-12-06 22 33 35) 丸呑みがオススメ -- 名無しさん (2013-12-06 23 00 31) 何で霊夢は普通顔なのに魔理沙は何かたくらんでいるような顔なんだろうか? -- 名無しさん (2013-12-15 10 10 23) 新作が出るたびに随時ゆっくりも新種が追加されるけど、やはり紅魔郷~妖々夢あたりの古参のキャラクター由来のゆっくりに比べると定着しない『希少種』に落ち着いてしまうんだよね。 -- 名無しさん (2014-02-14 17 50 28) さ技師のゆっくり霊夢を不覚にも可愛いと思った。 -- 名無しさん (2014-02-19 22 46 46) ホラー映画の『ホステル』の紹介ネタのひとつに「ゆっくりしていった結果がこれだよ!!!」があって爆笑した思い出が -- 名無しさん (2014-02-19 23 16 49) 地べたを這いずり廻ってるから飲食店のテーブルやカウンターの上には乗せないこと。 -- 名無しさん (2014-08-18 14 23 08) 魔理沙はゆっくりになっても可愛かった 別に魔理沙に限った話ではないが -- 名無しさん (2014-11-23 00 49 26) 霊夢と魔理沙だけでも原種、Aタイプ、Bタイプ、Cタイプ、幼生型、ダーク型と色々ある。 -- 名無しさん (2014-11-23 00 58 30) ああ…俺は末期だったのか…ゆっくりかわいいよゆっくり -- 名無しさん (2015-03-01 21 58 58) お散歩のあとは、底面が -- 名無しさん (2015-03-01 22 16 30) 底面がきれいになるよう、足拭きマットの上を這うようにしつけるのも忘れてはならない。 -- 名無しさん (2015-03-01 22 17 52) 二次創作項目禁止のはずが何故か消されない項目。忘れられているのか、大人の事情なのか。 -- 名無しさん (2016-03-06 13 36 56) ニコ動でのゆっくり実況プレイでは、投稿者の代弁者だったり、劇中キャラとして掛け合いやったり、投稿者に騙されて無茶振りプレイやらされたり逆にさせたり…とにかく投稿者の良き相棒という立ち位置にいるかも(ゆっくりが、というよりはsoftalkが、と言うのは禁句だろうかw) -- 名無しさん (2016-03-06 13 52 54) 弓良家のゆっくりがプレさんもといスカーレット家のゆっくり並にカオスになる日は来るのだろうか -- 名無しさん (2016-11-23 15 41 11) どぼじでぞんなごというのおおおおお! -- 名無しさん (2017-03-28 14 24 46) ゆっくりチルノは雪見だいふくなんだろうか。 -- 名無しさん (2017-12-29 16 29 26) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2018-05-06 22 02 47) 魔理沙の方の目つきと微妙に突き出てるような口の形がなんとも言えない味を出してる・・・と個人的思う -- 名無しさん (2018-06-06 18 21 08) これで作られると本当に見やすくて助かる。無論、作ってる人のセンスもあるけどさ。 -- 名無しさん (2018-06-06 21 13 17) ぬいぐるみが1500円程度で売ってたのも懐かしい思い出 ふわふわしてて枕にすると気が狂うほど気持ちええんじゃ 今となっては東方キャラのSD的立ち位置なのがポピュラーか -- 名無しさん (2018-09-16 02 44 52) 昔建てた糞スレで(当時は真剣だった) 2にこのスクリプトAAが貼られたままスレがdat落ちしてげんなりした思い出 -- 名無しさん (2018-09-16 18 14 33) ゆ虐SSは気軽に見るもんじゃないな………ハハ………ハア… -- 名無しさん (2019-09-26 13 24 21) 個人的には実況プレイ動画でうp主本人が喋ってる動画はどうにも受け付けられない(そちらが好きな方には申し訳ないが……)のでゆっくり実況動画にはとてもお世話になってます -- 名無しさん (2019-11-10 08 09 42) youtubeでも実況動画によく出て来るので最近はSTG界隈外にはゆっくりの方が幅広く認知されてるとかなんとか…… -- 名無しさん (2019-11-10 08 13 48) ↑東方とゆっくりの関係がガンダムとSDガンダムみたいになってるとか。 -- 名無しさん (2019-11-10 08 45 30) ここ最近、ゆ虐ネタは殆ど見なくなった気がする 今はゲーム実況が主流になってるような -- 名無しさん (2020-09-28 14 41 43) 東方とは別のキャラ扱いなの? -- 名無しさん (2020-12-14 11 42 11) 裸蛇「で 味は?」 -- 名無さん (2021-09-02 18 49 52) ゆんやー -- 名無しさん (2021-10-02 21 18 27) 「霊夢だよ」「魔理沙だぜ」「どうも、投稿者です」←!????????? -- 名無しさん (2021-10-12 15 05 32) ↑ -- 名無しさん (2021-11-10 13 32 24) 誤爆 ↑6 上にも書かれてるけどウザキャラ属性が抜けた(それ系の属性が廃れた)のと実況やRTAとかで人気を博したのもあるからな ゆ虐は傍から見ればリョナ系だしマイナー性癖は普及しないし -- 名無しさん (2021-11-10 13 41 52) ようつべで解説動画たくさんあったから見てみたらこんなに歴史があってびっくり。(公式でも何でも無い所含めて)ジャンルの流行り廃り激しいこの世界で十年現役選手はマジでレジェンドだな…。 -- 名無しさん (2021-11-11 19 14 16) 商標登録問題に関しては炎上騒動だし事件項目にも近いものがあるし、今は書かない方がいいのでは。 -- 名無しさん (2022-05-15 21 10 10) ↑分かりました、消します -- 名無しさん (2022-05-15 21 11 26) 4↑あれはリョナにくわえて生き物嫌いとかDQNに対する蔑みだとかもろもの要素をぶち込んでいて闇深すぎるが、傍からみるとネットでどういったものが嫌悪されている(がゆえに溜飲を下げるための)のかがわかるリトマス紙みたいにもおもえる -- 名無しさん (2022-05-15 21 19 55) 商標登録は取り消されるとのことだが某元社長みたいに逃走して放棄しませんとかは普通にありえるね -- 名無しさん (2022-05-22 16 26 56) この手解説内容は良し悪しはともかく何故か関係なさげなゲームのプレイ動画が背景で流れてることを多いと思ってたけど広告のためだったのか -- 名無しさん (2023-09-14 15 32 06) ゆっくり実況や解説のゆっくりとゆっくり虐待のゆっくりは同時期に別の場所で派生・分化してそれぞれ独自に発展していったんで名前と元ネタが同じだけの別物なんて言われることもある。 -- 名無しさん (2023-09-15 01 58 18) ゆ虐はゆ虐で巨大コンテンツ化しててビビる。みんなストレス溜まってんのか、それとも人間みんな案外根っこは残忍なのか -- 名無しさん (2024-05-16 22 13 30) 嫌いだわ -- 名無しさん (2024-06-18 21 12 26) よくわからないタグをいっぱい付けてる人がいるのが気になる -- 名無しさん (2024-06-19 21 54 16) Take_it_easy!!ってタグがこの項目についてる中で一番謎なんだが、、、、これの元ネタが知りたい。 -- 名無しさん (2024-07-06 21 34 40) ↑あ、「ゆっくりしていってね」って意味だからってことか連投すまん。それにしても↑2も言ってるけど俺も謎のタグが何個かあるのちょっと気になんな。 -- 名無しさん (2024-07-06 21 42 55) ロスワやってくれたなこのやろう(ほめてる) -- 名無しさん (2024-08-30 06 58 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/233.html
幻想郷で最も大きな湖の畔に立つ紅魔館。 その内部、いかにも洋館と言った内装の廊下に二人の男がいた。 「ハリー、そろそろご執心の博麗の巫女が来る筈だろ?にしては騒ぎも何も起きてないじゃないか。」 「門番を突破するのは大変だからね。梃子摺ってるんじゃないの?」 「それなら良いんだけどな。窓の外見てみろよ。真っ青な快晴じゃないか。」 「おかしいな…データベースからこっちに移動させたときに何か変換ミスが起きたのかも。ちょっと調べてみる。コンピューター、アーチ」 ハリーと呼ばれた男の呼びかけに対し、どこからともなく応答音がする。 続いて、廊下の内装にはなんともミスマッチな物体が現れた。 彼はその物体に付いている様々なカラーで色分けされたパネルに手をやった。 「にしても、お前の趣味が時々分からなくなるよ。なんであんな少女を好きになるんだ?」 「そいつは言うなよトム。僕みたいなアジア人は君から見るとそう見える傾向があるんだ。…っと、よし。原因が分かった。」 「おっ、どこがダメだったんだ?」 「プログラムの中に破損データ紛れ込んでて、それで環境設定が読み出せなかったみたいだ。 このデータを削除するからちょっと待ってくれ。」 ハリーはそう言うとしゃがんでパネルの下のふたを取り外し、中身を弄り始めた。 そのとき、どこからともなく飛来した一本のナイフがトムと呼ばれた男の肩を掠め、『物体を貫通して』その向こうの壁に刺さった。 「貴方達、そこで何をやっているのかしら?」 声の方向をトムが見ると、そこにはある種のオーラを纏った少女が立っていた。 「ハリー!まずいぞ!メイド長に見つかったぞ!」 「そりゃーここは紅魔館だから咲夜さんに会ってもおかしくないよ。安全装置は入ってるんだからもう少し待ってくれよ。」 「それでもナイフが飛んできたら恐ろしいに決まってるだろ。」 「何をブツブツと…まあいいわ、どうやって進入したか答えてもらいましょうか?」 「あー、何て言うかな、その、通りすがりだ。俺はトム・パリス中尉。 連邦宇宙艦ヴォイジャーで操縦士をしてる。ヴォイジャーってのはイントレピッド級深宇宙調査船で、艦籍番号はNCC-746…」 言い終わらないうちにハリーが立つ。 「よし!直ったぞ。トム、お楽しみ中悪いけど一旦リセットするよ。コンピューター、プログラム停止!」 彼が言い終わると同時に、紅魔館も瀟洒なメイド長も消え、殺風景な空間が残った。 「おい!折角お近づきになるチャンスだったんだぞ!」 「いいじゃないか、トレス中尉に知れたら酷い事になるだろ?」 「ベラナは所詮ホログラムだって思ってる、大丈夫だって。」 「それならいいんだけど。 コンピューター、プログラム東方紅魔郷 第五章を初めから再生してくれ。」 短い応答音、続いて合成音声 『エラー、プログラム実行できません。消去できないホログラムが残っています。』 「おいおい、勘弁してくれよ。直したんじゃなかったのか?」 「どうも削除したはずのデータが実体化したみたいだ。一体何が…」 そう言ってハリーが左を見ると、そこには50センチほどの丸い物があった。 その謎の物体と目が合ってしまう。 「ゆっくりしていってね!」 「おにいさんはゆっくりできるの?ゆっくりしようね!」 「なんだよアレ…」 「さあ?」 そう言って顔を見合わせる2人だった。 [七万光年彼方でゆっくりしていってね!] “TAKE IT EASY!” ベッドが複数並んだ部屋で3人が深刻そうな顔で相談していた。 「二人が昨日持ってきた物体を調べてみたんだが、あれは完全に生命体だ。ただ…」 「ただ?」 「いわゆる生物の特徴が全く見つからない。こんな事は初めてだ。」 「ドクター、それじゃあ何であれが生命体だと?」 「それについては見てもらったほうが早い、こっちへ来てくれ」 ドクターと呼ばれた男についていくトムとハリー。 扉を1つ抜けて医療部長のオフィスへと入ると、この部屋の主であるドクターが彼らのほうを向いた。 「すまないが扉を閉めてロックを掛けてくれ。」 「ああ、いいけど理由は?」 ハリーが答え、扉を閉めて横のパネルを操作し簡易ロックを掛ける。 「じきに分かる。よし、閉めたな。」 ドクターが奥の扉を開けると同時に、そこから何かが走りこんできた。 「もう!とじこめるなんてひどいよ!ゆっくりあやまってね!」 「「あやまっちぇね!」」 現れたのは赤いリボンをつけた大小の物体だった。 「その小さいのは一体?まさか…」 「お察しの通り、君達から預かったあと生まれたんだよ。」 「じゃあ生命体だと判断したのはこれで?」 「まさに。自己増殖能力を持っている事は生物の条件の一つだ。」 やや得意げな顔で語るドクター。 それに対して2人はまだ納得のいかない顔だった。 「じゃあドクター、他の条件、例えばエネルギーの摂取は?」 「それも確認した。今見せよう。」 トムの質問に対し、ドクターはデスクから携帯食料を取り出して物体のほうへと投げた。 一番大きい物体に当たったあと、床に落ちる。 途端に奪い合いが始まった。 「いちばんにみつけたのはれいむだよ!みんなはあきらめてね!」 「おかあしゃんずるい!れいむもほしい!」 「わたしもたべる!はやくどいてね!」 「れいむのごはんをたべちゃだめだよ!さっさとしね!」 最初のうちは小競り合いだったのがあっという間に取っ組み合いになる。 結局食べることができたのは一番大きい物体だった。 「ぜんぜんたりないよ!あかちゃんにもっとよこしてね!」 「「よこしちぇね!」」 「このように食料を摂取し利用しているのは確実だ。」 物体が非難の声を上げるが無視して話を続ける3人。 「恒常性の維持は?」 「それも見たほうが早いだろう。フェイザーは持っているか?」 「今は持ってないよ、ドクターは?」 「医者に武器が要るか?」 当然だろうという空気が流れる。 「あまり不衛生にすべきではないが私がやろう」 「やるって何を?」 デスクの先ほどの携帯食料とは別の棚を無造作に開けるドクター。 そこに右手を突っ込んで取り出したのはいわゆるペンチをゴツくしたような器具だ。 「これは大昔に行われていた抜歯手術に用いる野蛮な道具でね、ここに物を強く挟む事ができる。」 器具の解説を指差しながら行い、次にそれを一番大きな物体へとあてがう。 そのまま器具で物体の表面を挟み、力を入れてつかんだ後一気に引き抜く! 「ゆ゛う゛ぅう゛ぅっ゛っ!」 「おか゛あし゛ゃんになにし゛ゅるのお゛おぉっ!!」 「ゆっくりできないひとははやくでてってね!!」 「このように身体の一部が破損しても必要な栄養素を摂取すると直ちに再生する。見たまえ。」 そう言って引き抜いた物を捨て、橙色の薬品を物体にかける。 すると、みるみるうちに傷口がふさがりあっという間に元通りになった。 「すごい!れいむもとどおりだよ!おじさんははやくでてってね!」 「「どっかいっちぇね!」」 「ま、一応生物ってのは認めるよ、ドクター。」 「少し引っかかるがまあいい。それよりも、君達はこれをどこで手に入れた?」 「ホロデッキで手に入れたんだ。僕がデータベースから見つけたプロ…」 ハリーが説明を仕掛けたところで急激な振動が三人を襲う。 照明が暗くなり赤警報が点灯。 『緊急事態発生、総員配置につけ。』 「悪い、ドクター。話は今度だ。」 「僕らはブリッジに行くから、それは頼んだよ。」 「任せてくれたまえ、次までに何か新しい発見ができると思う。」 そういって会話を終えた2人は医療室を出て行った。 あとに残されたドクターは物体をデスクの大きい引き出しに手早く放り込み、オフィスを出て急患に備え始めた。 赤く明滅するランプが灯った薄暗いブリッジ、そこで何人かの男女が壁のコンソールを操作していた。 部屋中央に位置する副長の座席で一人の男がアームレストのコンソールを操作している。 3回目の振動が船を襲ったとき、扉が開いて艦長が入ってきた。 「チャコティ副長、状況は?」 「亜空間フィールドが崩壊してワープから離脱したようです。原因は不明。現在インパルス・ドライブで推進中。」 「分かったわ。とにかくこの揺れを何とかしないとおちおちコーヒーも飲めやしない。 トム、補助スラスターを調節して揺れを抑えられないかしら?」 「やってみます。」 コンソールの前に座ったトムが鮮やかな動きでパネルにタッチすると、次第に振動が小さくなってきた。 「調整完了。成功です、艦長。」 「艦長、センサーが非常に微弱なバーテロン粒子を感知。ワープ停止の原因と考えられます。」 「トゥボック、メインスクリーンに映せるかしら?」 トゥボックと呼ばれた男が手元を操作すると、部屋正面のディスプレイに空間の亀裂のようなものが映し出された。 「亀裂の両端に布状の物体が確認できますが、センサーで質量探知されていません。」 「ハリー、つまりあの物体と亀裂は幻という事?」 「現状ではそうなります、艦長。」 「バーテロン粒子はあの亀裂が収縮するときに僅かに放射されている模様です。 インパルス・ドライブに影響は無いので迂回するのが得策かと。」 「あの亜空間断裂現象は実に興味深いわ、暫く留まって調べましょう。 ブリッジからセブン、あの断裂をそちらでモニターしてくれる?」 『既にモニター中だ艦長。現在分析している。』 ほぼ同時刻 医療室 ベッドに腰掛ける士官の首にドクターが器具をあてている。 空気が抜けるような音がした後、それを首から離した彼は患者に話しかけ始めた。 「簡単な痛み止めを打っておいたから暫くはここで休みたまえ。無理はよくない。」 「ドクター、こっちにも痛み止めを。」 「分かった、ちょっと待ってくれ。痛み止めを取ってくる。」 新たな患者の要請に答えた彼は薬品を取りにオフィスに入った。 大量に必要な薬品の筆頭である痛み止めは一番取りやすい位置に置いてある。 デスクの上のパッケージを手に取ったドクターはある事に気が付いた。 一番下の引き出し(大抵の机では一番大きい)がデスクから外れて転がっているのを。 中を覗いてみると赤黒いペーストがこびり付いているだけだった。 「ドクター、痛み止めを早く頼む!凄い苦しそうだ。」 「あ、ああ。すまない。今行く。」 ホログラムらしからぬ事に我に返ったドクターはパッケージを持ってオフィスを出て行った。 窓に映る星々が唯一の光源の空間、その闇の中でうごめく物体があった。 「ハァ…ハァ…うまい、う……ぎる…」 「…む…しゃ、……しゃ」 厨房のカウンターで蠢く物体はゆっくりれいむの親子だった。 突然訳の分からない場所につれて来られて以来のまともな食料にありつけた事で、一心不乱に食事中のようだ。 突然、食堂のドアが開いて誰か入ってきた。 「コンピューター、厨房のライトを点けてくれ。」 電子音がした後、カウンター内部のみ明るく照らされる。 入ってきたのはニーリックスだった。 食堂の閉店時間を利用して食材の仕込みにやってきたようだ。 鼻歌を歌いながらカウンターに近づいた彼はおかしなことに気が付く。 何かを齧り、咀嚼する様な音が聞こえる。 そっと中を見ると、大小の柔軟性に富んだ球体が明日の料理となるはずの食材を消滅させつつあった。 およそあらゆる知的生命体に対して人当たりが良いニーリックスだが、事に食堂を荒らされた時は流石に怒りを露にする。 料理人としてのプライドがそうさせるのだ。 「コラッ!それは食べちゃ駄目だよ!さあどいたどいた。」 「ゆ?おじしゃさんだれ?ここはれいむのおうちだよ!」 「これはれいむがみちゅけたんだよ!」 「ゆっくいできないんならあっちいっちぇね!」 「れいむのをわけてもいいからおとなしくしてね!」 ゆっくりれいむにしては珍しく寛大ともいえる態度を取る母親れいむだったが、勿論ニーリックスは「ゆっくり」などという生き物の生態は知らない。 彼にとってこの態度は挑発に等しい行為だった。 「君たち、ちょっと来てもらおうか…。」 そういって食材を荒らす害獣に近づくニーリックスだった。 艦内時間でのお昼時におけるニーリックスの食堂は、世に数多ある食事どころと同じような賑わいを見せる。 クルーが一人で、あるいは気心の知れた友人と食事を楽しんでいる光景が見られた。 その食堂の扉が静に開き、2人の男が会話しながら入ってきた。 トムとハリーだ。 「で、結局あのプログラムはどうするんだ?」 「データベースからやっとサルベージして起動できたんだ。僕は簡単には諦めないつもりだよ。」 「そいつは結構な事で。実際は霊夢にベタボレだからか?」 「トム、キャプテン・プロトンをプログラミングした君なら分かってくれると思ったんだけどな。」 「そりゃ、悪かった。」 肩をすくめるトム。 ハリーが先に着席するとニーリックスがそわそわした態度でテーブルへ来た。 注文をとりに来たにしては様子がおかしい。 そう思ったハリーは口を開こうとしたが、喋り始めたのはニーリックスだった。 「キム少尉、是非食べて感想を聞かせて欲しい物があるんすけどね。」 「新作の料理? なら試してみたいね。」 「ま、そんな所っす。 今持ってきます。」 ニーリックスが厨房に消えたあと、ハリーの向かいにトムが座った。 「わざわざハリー・キム少尉に相談するという事は、」 「僕の民族の料理かな?」 「お待たせしました少尉。中尉も、是非試してください。食べなれてる人とそうでない人の感想を聞かせてください。」 そう言って厨房から出てきたニーリックスが皿をテーブルに置く。 蓋を取ると中から湯気を上げる胡麻団子が出てきた。 「ハリー、こりゃ何て料理だ?」 「芝麻球って中華料理。中に餡子を入れてゴマをまぶして揚げる料理で、ママが時々作ってくれたよ。懐かしいな。それじゃ、いただきます。」 いつの間にか集まってきたクルーが注目する中で、ハリーが団子を齧った。 「どうですか、少尉?」 「餡子の甘さが絶妙だよ、最高だね。」 「そいつは良かった!ささ、皆さんも食べてください。」 一口サイズの胡麻団子が作っていた山があっという間に低くなっていく。 「ニーリックス、小豆なんて何処で手に入れたんだ?この味はレプリケータじゃ出せないよ。」 「あぁそれは、昨日食材を手に入れたんすよ。持ってきましょう。」 ハリーの問いかけに答えた料理人は厨房へと入っていく。 今度はすぐに出てきたが、手には妙な物体を持っている。 「はやくはなしてね!れいむのあかちゃんとあわせてね!」 昨日ドクターに預けたはずの物体が、タラクシア人の手の中にあった。 球体に近い体を縦に横に変形させ自由を求めてもがいているが成功の見込みはなさそうだった。 「昨日の話ですけどね。 食材の仕込をしようとあっしが厨房に入ったら、こいつらに食材が食われてたんすよ。」 「それがこの、ええと何て言ったっけ「芝麻球」そう、その芝麻球の材料と関係あるのか?」 「そりゃもう!大アリですよ。 ちょっと見ていてくださいよ。」 ニーリックスはカウンターからナイフを取り出し、次に小さな物体をカウンターに置く。 「れいむはゆっくいおうちかえりゅ!ここはゆっくいできないよ!」 物体が跳ねて逃げようとするが、断崖絶壁であることに気がついて急停止する。 ナイフを持ったニーリックスの右手が、左手で抑えられた物体にその白刃を押し付ける。 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛やめち゛ぇね!ゆっく゛いやめち゛ぇね!」 「れいむのこどもをかえしてね!」 ナイフがスッと切れ目を入れたかと思うと、次の瞬間にはカウンター表面にまで到達していた。 「れ゛いむのこ゛にな゛にす゛るの゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛!!!」 声が聞こえなくなったことで我が子に何かあったと判断した母親れいむが叫び声を上げ、我が子を殺した憎い相手に体当たりし始める。 「ゆ゛っ!ゆ゛っ!ゆ゛っ! ゆ゛っく゛りて゛き゛ないおし゛さ゛んは゛は゛やく゛し゛んて゛ねぇ゛ぇ!!!」 「こいつら中身が餡子なんですよ。小豆のね。」 「へぇ、そりゃドクターが生物と認めたくないような顔になるわけだ。」 トムがニーリックスの説明に感心するが、ハリーは物体を見た時から思案げな顔だった。 医療室に物体を抱えて入っていくトムとハリー。 その姿を見たドクターが近づいてきた。 「ミスター・パリス、キム少尉。良く捕まえてくれた。」 「元はと言えばドクターが逃しちゃったんだけどな。」 「急患で注意を払うことができなかったんだ、理解して欲しい。」 「ドクター、理解する代わりに頼みがあるんだけど。」 「私にできることなら。何かな?キム少尉。」 「この物体の量子特性がこの時空と一致するかどうか調べてもらえないかな。」 「そんな事か、直ちにやろう。そこに置いてくれ。」 2人が空きのベッドに物体を置くと、ドクターがそれに医療用トリコーダを向けてスキャンを始める。 「かってにれいむをはこんだの、あやまってね!」 「ゆっくりできないひとははやくいなくなってね!」 「驚いたな、まさか本当にこの時空と量子特性が違うとは。」 「ハリー、何で分かったんだ。」 「ああ、それは…こいつらの格好を良く見てくれよ。」 そう言うと二つの物体を掴んでハリーとドクターの方を強制的に向かせる。 「かってにうごかさないでよ!」 「ゆっくりさせてよ!」 「こっちの方の髪飾りとリボン、どっかで見てないか?」 そう言って右手で掴んだ物体を持ち上げる。 物体は空中でもがき出すが抵抗は無意味だった。 「おろして!おろしてよ!」 「もしかして…博麗霊夢か?でもアレは大昔の創作の産物だろ。」 「そこがポイントなんだ。ついでに言うともう片方は霧雨魔理沙だ。」 「なんだその…博なんとかというのと霧あめというのは?」 「最近ハリーが夢中になってる21世紀のコンピュータ・ゲームの主人公だよ。」 「食物が主人公のゲームなのか?」 「ドクター、その話は後で。」 「あの断裂に関して重大な報告があるらしいけど、ハリー、一体何かしら?」 「あの断裂の正体が分かりました。」 ブリッジ左舷側の会議室では上級士官が殆ど集まっていた。 艦の進路正面に位置する断裂に関する会議のようだ。 「続けてちょうだい。」 「はい。人工的に作られた一種のワームホールです。」 「実に興味深い話だが、根拠はあるのか?少尉。」 「これです。」 そう言って卓の上に物体を置くハリー。 「もー!はやくゆっくりさせてよ!」 「もうまりさはどこにもいかないよ!」 「この物体があの断裂を通過して別時空からやって来た事が根拠です。量子特性が断裂と一致しました。」 「ではあの断裂の正体は?」 「この記録媒体のケースを見てください。」 そう言ったハリーは赤と青で塗り分けられた板を卓上に置いた。 「ひがし…かた…完璧なる桜花…これは?」 「漢字の所は日本語読みで“とうほうようようむ”です。見てもらいたいのはここです。」 そういってケースのある箇所を示す。 「亜空間断裂はこのシルエットと一致します。 つまり、あの断裂はこの作品中に登場する物です。」 「これは単なるお話ではないの?」 「本来ならばその通りなんですが、ある理論に従うとこの記憶媒体のデータは史実と言えます。」 そう言ったハリーは壁のコンソールを操作し、ある論文を表示させる。 「あまりにも突飛過ぎて忘れられた理論なんです。 この論文が発表されたのは22世紀で、確かめる術が無いために机上の空論として片付けられました。」 「どんな理論なんだ。」 「あらゆる創作はパラレルワールドにおいては真実である、という理論です。 転送装置発明前で平行宇宙に関する研究が殆ど進んでいなかったので確かめる術が無かったらしいです。」 「でも今はパラレルワールドの遭遇例はごまんとある。」 「パラレルワールドは事実上無限に存在することも分かっています。」 艦長とトゥボックが答える。未だに納得していない顔だったが。 「だが、あの空間の断裂が、その、東方とやらの平行宇宙と繋がったとは、それでは納得できない。 その物体が登場人物に似ていて、断裂がその絵と一致するというのは偶然の産物という事がまだ考えられる。」 副長が疑問点を挙げる。 もっともな話で、確かに偶然の可能性はこの理論では消しきれて居なかった。 「これを見てください。第二ホロデッキのホロ・マトリクスとあの断裂が亜空間回廊で接続され、断裂の向こう側と擬似的に同化してます。」 壁のディスプレイに断裂と船の概略図が現れる。 ハリーはさらに操作してホロデッキの状態を表示させた。 「外からはプログラムが稼動しているように見えてます。」 「稼動中のプログラムは?」 「東方紅魔郷です。」 ディスプレイのプログラム欄には“TOUHOU-KOUMAKYO #5”とオレンジ色の文字が表示されていた。 「この亜空間断裂は時空連続体のひずみが可視化したものだ。おそらく、シャトルのワープ・バブルでは時空連続体に影響を与え断裂を破壊するだけになるだろう。」 緩やかな曲面で構成された大型ディスプレイは、ナイフで皮膚を切ったときの切り口のようなものを表示していた。 船内では珍しい部類に入るこれが設置された部屋、そのコンソール前には深刻な表情で映し出された像を見るクルーの姿があった。 「ではセブン、物体をあの向こうに送り返すのは無理なのかしら?」 「一つだけ方法がある。ヴォイジャーの可変ワープナセルならば調整して通過できるはずだ。」 セブンが手元のパネルに数回触れると、ディスプレイにヴォイジャーとワープフィールドの概略図が現れた。 「ベラナ。調整にはどの程度かかるの?」 「この調整ならパラメータの変更だけなので、15分で済むかと。」 「よろしい。直ちに取り掛かって頂戴。」 『こちら機関室。ワープ・エンジン調節完了。亜空間フィールドを展開させます。』 「断裂まで30秒。」 「トム、断裂の向こうは大気圏よ。音速を超えないように注意して。」 「了解。現在秒速200メートル。」 ブリッジのメイン・スクリーンには、はみ出さんばかりの大きさの断裂が表示されていた。 拡大されたことにより視覚で捉えられるようになった構造が見て取れる。 まるで炎が揺らいでるようだと幾人かのクルーは思う。 「フィールド接触まで5秒。3、2、1。」 「亜空間断裂は構造を維持。成功です。」 スクリーンに映ったその裂け目は、まるで神話の怪物が食事を行うときのように口を広げた。 船が通れるだけの通路が完成したのだ。 「現在秒速200メートルを維持。」 「断裂進入まで10秒。」 「いいわ、そのまま…。」 船首部分からホログラムが消えるように、ヴォイジャーは断裂の通過を成功させた。 「むーしゃむーしゃ…」 「ハァハァ…うめぇ…」 まりさとれいむは幸せをかみ締めていた。 子供が殺された記憶を今でも残せるほど餡子ペーストは高性能ではなく、おいしい食べ物が目の前にある、こんな事で幸せを感じる事ができるのは、 自然界で厳しい立場にあるゆっくりが己を保つために身に付けた性質だった。 ここは変な形してしやたらと眩しいけど、食べ物はあるし、大好きなまりさと一緒だからしあわせー! そう思っているれいむが上を見上げると、彼女達をここに連れてきたニンゲンの顔が見えた。 最初は酷い事をされると思ったが、こんなにゆっくりできる場所に連れて来てくれて本当に良い人だと思ったれいむはお礼を言おうと飛び跳ねて前進した。 前進したつもりだった。だが、れいむの体は空中で弾き飛ばされ、ちょうど離陸した地点が着陸地点となった。 「ゆ?ゆゆっ!?」 「れいむ!どうしたの!?ゆっくりしてね!」 「むこうにいけないよ!とおれないよ!」 れいむの言葉を確かめようとまりさは友と同じ行動を取ったが、結果も友と同一だった。 「ほんとだ!とおれないよ!とじこめられちゃった!」 「おねえさん!はやくここからだしてね!」 目前で騒ぐ物体を見て、自分の中に流れる血のうちのごく一部分が己にある種の行動を取れと囁きかけていた。 しかし、同時に彼女の血の大部分は自制を求めていた。 彼女にとってこの種の葛藤は珍しいものではなかったが、だからといって職務に支障をきたさないという訳でもなかった。 結局、職務に集中することで葛藤から逃れようとするいつもの行動に移ろうとした。 その時、断裂通過時刻を過ぎた瞬間、照明が瞬き、海を進む船のような振動が船を襲った。 彼女がいる転送室も例外ではなかったが、自身はとっさの判断でコンソールをつかんで事なきを得た。 転送パッド上の物体はそうでもなかったが。 「今の衝撃は?」 「慣性制御が地表の重力と干渉して誤作動したようです。」 ブリッジ左舷側のコンソールと会話が交わされた。 大気圏突入プロセスを経ないからだろうと艦長は結論づけ、本来の目的を果たそうと指示を出した。 「地表のスキャン完了。人口はおよそ数千。エネルギー反応から産業革命初期の文明レベルですが、北西部の山岳はスキャン防御がされており詳細が不明です。」 「あの物体─生命体の反応はどうだ?」 「集落東部の森林に固まっています。」 「ホロデッキの状況は?」 「こちらに来た時に停止しました。」 「では、あの生命体を帰してあげましょう。 ブリッジから転送室、生命体の転送準備。」 「一時間で目が覚める。今のうちに転送してしまおう。」 魚雷ケースの中でぐったりとした物体に金属、無痛注射器をあてがったドクターは生命に深刻な影響は無いという意図の発言を行なった。 こんな生命体にヒューマノイド用の薬品が効くのかと疑問に思ったベラナが、その問を口に出す。 「何を注射したの?」 「ホットケーキシロップ。」 彼女は一応なるほどという顔だったが、今ひとつ納得がいかなかった。 「こちら転送室、準備完了。」 『直ちに転送して。』 ドクターが転送パッドから下りると同時に、物体はケースごと青白い光に包まれ、消え去った。 「地表から電波通信が入っています。」 「彼らには悪いけど無視して。干渉するわけにはいかないわ。」 「長居は無用だな。コースセット、目標デルタ宇宙域。」 「亜空間フィールドの準備完了。我々が通過すると同時に断裂を封鎖できます。」 「直ちに発進。」 「了解、スラスター起動。」 何事かと農作業を放り出して空を仰いだ人間の視線の先、陽光を受けて鈍く輝く灰色の船体が空中で旋回する。 来た時とほぼ逆向きになった瞬間、空中に幻想郷史上でも最大クラスではないかと思われるほどのスキマが現れ、宇宙船を飲み込んだ。 加工所の外、ゆっくりの脱走と襲撃に備えている部署ではちょっとした騒ぎになっていたが、内部で飼育にあたっている人物は全く感知していなかった。 その一人が毎日の単調な作業に飽き飽きしつつ、大型の飼育室に入るとゆっくりの腹立たしい声が聞こえてきた。 「何があったんだ?」 「あのね!あれがいきなりでてきたんだよ!びっくりしたよ!」 手近なまりさ種は捕まえて聞くと、その視線の先に紺色の直方体が鎮座していた。 こりゃなんだと思った男が近づくと、空気が抜ける音が僅かに聞こえ直方体が開きだす。 中にはゆっくりが二匹入っていた。 「あの連中、群れに戻れたと思うか?」 「そう思いたいところだね、居ないのはちょっと残念だけど。」 「餡子が無くなったのはそりゃ残念ですがね。」 食堂のカウンターで、ゆっくりは様々な理由からいなくなった事を惜しがられていた。 中にはゆっくりが嫌がりそうな理由もあったが。 彼等の想像とは全く反して、二匹のゆっくりは加工所で散々な目にあった。 屠殺されないだけそこのゆっくりの中では上位に位置する幸運だったが、どこからどうやって進入したか尋問されては、その幸運は実感できるはずも無い。 加工所のある部屋から今日も怒りしか覚えない類の悲鳴が聞こえてきた。 光子魚雷のケースを横流しで入手した河童がリバース・エンジニアリングしたり、 どうやったかその情報を手に入れた月の都が地上人に脅威を覚えデフコンが引き上がったりしたのだが、それは全くの余談である。 ゆっくり虐待でクロスオーバーなどという無謀極まりない事をしてみる。 教訓:思いつきでクロスオーバーさせると大抵グダグダになって始末に困る。 by sdkfz251
https://w.atwiki.jp/ichirorpg51/pages/566.html
音楽:ゆっくりしていってね!!! http //www.nicovideo.jp/watch/sm2731089 曲データ 作詞・作曲・編曲:今日犬(ジャムおじさんP) 歌:初音ミク ゲームにおける「ゆっくりしていってね!!!」 第3部ローラント城スネークルートにて、エクスデスに捕まったスネーク達が強化ゆっくりに襲われるシーンの曲。 激しいロックのリズムと共にミクがゆっくりの呪いにより段々とゆっくり化していく一連のシーンは一部の人にはトラウマになるかもしれない。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4139.html
『ゆっくりしてゆっくりしてゆっくりしていってね!!!』 「ゆ!ここをまりさたちのあたらしいゆっくりプレイスにするよ!」 もはやありがちなこの光景しかし… 「ゆっ!じゃまなれいむがいるんだぜ!いたいめにあいたくなかったら、さっさとでていってね!」 「とかいはじゃないれいむはさっさとでていってね!」 れいむは何も答えない 「ゆっ!ばかにしているね!まりさはこうみえてもやまでいちばんのちからもちなんだぜ! さっさとにげだしたほうがみのためなんだぜ!」 「…」 「ゆっがぁぁぁ!!!もうおこったよ!あとでごめんなさいしてもしらないからね!」 「まりさがんばってね!」 まりさはものすごい(ゆっくり的に)スピードで体当たりをした…はずだった 「ゆっぎゃぁぁぁ!!!いたいぃぃぃぃ!!!」 まりさはおもいっきり柱の角に顔面を打ち付けました れいむはまりさが突進してきた場所から少しずれた場所でまりさの方を見ていました 「も゛う゛ゆ゛る゛ざな゛い゛ん゛だぜえ゛!」 まりさは空高く(しつこいようだがゆっくり的に)舞い上がり 「づぶじでやるんだぜぇぇぇぇ!!!」と押し潰そうとしましたが 「ゆぶぇ!」例によってまりさは顔面から床に叩きつけられました 「なんでなんだぜぇ!!」まりさは起き上がるとれいむの方を見ました れいむはまたまりさが押しつぶしを当てようとしたところより少しずれてまりさの方を見ていました 「こんどこそゆるさないんだぜぇ!」とまりさが言いかけた瞬間 『ゆっくりしていってね!!!』とれいむから声がしました 思わず「「ゆっくりしていってね!!!」と返事を返してしまいました これにはまりさはニヤリとせざるを得ませんでした 「ゆっ!まりささまのちからをみておじけづいたんだぜ! このれいむはこしぬけなんだぜ!」 「さすがまりさね、あとでとかいはのあいでつつみこんであげるわぁ」 「ゆぅ~んてれるんだ『ゆっくりしていってね!!!』 「ゆっ!まりさはいまありすとあいのかたらいちゅうなんだぜ! ぶすいなまねをしないでほし『ゆっくりしていってね!!!』 「ゆがぁ!しつこいんだぜ!もうおまえのいばしょはここじゃないんだぜ! さっさとでていくんだぜ!」 『ゆっくりしていってね!!!』 「しつこいんだぜぇ!ゆっくりできないんだぜ!」 『ゆっくりしていってね!!!』 「ゆげぇ!こいつきもちわるいんだぜえ!」 「ぜんぜんゆっくりできないわ!こんなのとかいはじゃないわぁ!」 「もうこんなところでていってやるんだぜぇ!ゆ? なんででぐちがなくなってるのぉ!?」 まりさ達は確かに玄関の隙間から入ってきたはずでした しかし今は玄関はぴったりと閉じられ蟻の子一匹入るスペースすらありません 『ゆっくりしていってね!!!』 「もうこっちにくるなだぜぇ!」 「とかいはぁぁぁ!!」 まりさとありすは恐慌状態になって逃げ回りますが、どこへ逃げても 『ゆっくりしていってね!!!』としかしゃべらないれいむに追い詰められます 「もうごないでぇぇぇ!!」 「まりさ達が悪かったよ『ゆっくりしていってね!!!』 「ゆぎゃぁぁぁ!!!」 しばらくして家の主が帰宅しました 『ゆっくりしていってね!!!』「ゆぎゃぁ!!!」 家の主が様子を見に行くと、部屋の陰でがたがたと震えながら変な液体をばら撒いている まりさとありすの姿がありました 家の主は2匹をつかむと外へ放り投げました その時に 『ゆっくりしていってね!!!!』と大声で叫んであげました あのまりさとありすはもう二度とゆっくりしようとは思わないでしょう 「どうでしょうか?今回の企画は!?」 「ボツ」 「え!?」 『ゆっくりしていってね!!!』 「だって追い出すよりそのれいむ使って潰したほうが早いでしょ」 「床餡子で汚れないですよ!?」 「そのかわり、あなたの家の家具がめちゃくちゃだけどね」 『ゆっくりしていってね!!!』 「…それになんか、むかつくから」 終われ このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/232.html
俺は森でゆっくり霊夢を拾ってきた 理由は抓りがしたいからである 俺は森の中でなるべく幼いゆっくり霊夢を探したら、あっさり見つかった クッキー1枚あげて「僕についてきたらもっとあげるよ」と言ったら飛び跳ねてホイホイ着いてきた 家に着くと、ゆっくり霊夢は俺より早く部屋にあがりこみ、中心で跳ねながら 「おじさん!はやくくっきーちょうだい!」と喚き始めた 俺は安物のクッキーを3枚ほどあげる 俺がゆっくり霊夢の口へ近づけようとしたら、先にゆっくり霊夢が飛びついてきて3枚とも持ってかれた 「むーしゃ!むーしゃ!しあわせー!!」 ああもう粕をボロボロ零すな まぁいい、馬鹿饅頭のことだからこれで俺の事は完全に信用しただろう 「おじさん!はやくもっともってきてね!」 とりあえず残りの2枚を渡す。 「むーしゃむーしゃ」 いまだ、今しかない クッキーを食べきる前にゆっくり霊夢の饅頭を弱く抓る 「む?むーしゃ、むーしゃ」 この程度では頬を触られてるくらいにしか思わないのだろう。 俺はどんどん抓る力を強くしていく。 頬にひっぱられて口の食べかけのクッキーが床に落ちる 「ゆっくりたべさせてね!いたいよ!いたいよ!」 流石に痛くなってきたのか、俺の指から抜け出そうと体をぐいぐい動かしている 当然、指が離れる訳がない、俺は更に抓る力を強くする 「い゛た゛い゛よ゛!や゛め゛て゛ね゛!ゆ゛っ゛く゛り゛や゛め゛て゛ね゛!」 ゆっくり霊夢は我慢できない痛さになったのか、涙を流し始める。 まだまだいくぞ、俺はもう少しで頬が千切れるんじゃないかというほど抓り、捻りを入れてみる 「い゛だ゛い゛い゛ゆ゛っ゛ぐりでぎな゛い゛よ゛お゛」 ついには涙がだくだく流れるようになった 俺はこれくらいじゃ終わる気はなかった。 開いていた左手をゆっくり霊夢の頬のもう片方にもってきて、 最初からMAXパワーで抓る 「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛い゛だい゛よ゛お゛お゛お!」 幼い子供のゆっくりは抓りの痛さに耐えられなくなり、大声で泣き叫び始める 「ゆ゛っ!」という間抜けな声とともに頬が元に戻る。 抓られるのが終わったのがわかると、ゆっくり霊夢は途端に俺に体当たりしてきた 「あやまってね!ゆっくりあやまってね!」 体当たりがうざかったので俺は思いっきり頭から叩きつけてつぶしてやった 「ゆ゛ぐっ!」という間抜けな声とともにゆっくり霊夢は絶命した。 さ、明日もやるか。と、俺はギチギチに餡子と皮がつまったゴミ袋に残骸を詰めた