約 959,077 件
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/320.html
最近俺が飼っているタブンネがうるさい。俺にやきもちをぶつけることが多くなった。 最初、飼いやすいように素直な個体をもらったのだが、どうも悪い方に素直になったようだ。今では全然可愛いとは思えない。 そんなタブンネの嫉妬の行き先はアニメのキャラクターだった。最近、タブンネの世話に飽きた俺は、美少女がいっぱい出てくるアニメを見て癒されていた。 しかし、タブンネは俺がアニメを見るたびに、ミッミッと鳴き散らして暴力もためらいなくしてくる。 タブンネは「二次元の女と仲良くして許せない!」と言いたいようだ。 俺のストレスが相当溜まってきたある日、俺はタブンネにこう言った。 「俺は二次元の女が大好きだ。三次元のタブンネよりも大好きだ」 すると、タブンネは怒りだし、俺に往復ビンタやら突進やらしてきた。 本気で怒っているらしく、その攻撃力は俺の皮膚から血が滲む程だ。頭もクラクラする。 しかし、俺はさらにこう言った。 「なら、タブンネも二次元になる?二次元になればタブンネのことも大好きになれるよ」 すると、単純なタブンネは手を出すのを止め、笑顔になって首を縦に振った。 ということなので、タブンネにうつぶせになってもらった。 こうすれば二次元になれるの?とでも言いたそうに、何回も俺の顔をチラチラと見る。 その後、俺はローブシンをボールから出し、アームハンマーで一気にタブンネを潰した。 大量の血がローブシンのコンクリ柱から吹き出したが、タブンネの肉は見事に平面になった。 二次元になれてよかったねタブンネ。 桃園幻実さん乙です -- (名無しさん) 2012-08-21 02 00 40 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/471.html
登録タグ:ベーエルデー マーク メード レアスキル 形成系 (投稿者:マーク) オルサ様大感謝ですm(_ _)m 概要 「べ、別にやきもち焼いてるわけじゃないんだからっ!!」 ベーエルデー出身のメード 紫がかった長髪に深緑の瞳を持つ少女。照れ屋で思い込みが激しく、嫉妬深い 強いコンプレックスからなる軽度の被害妄想癖があり、その事は本人も自覚している。 些細な誤解からベーエルデーを出奔、その道中で藍羅と出会い彼女に師事するようになる。 藍羅から楼蘭式の体術と武術の手ほどきを受けており身体能力は高い。 同時期に出会ったプライドとは現在恋仲にある。 通称 特になし 異名 隻翼のティア 出身 ベーエルデー連邦 所属 ルフトバッフェ→EARTH 装備 戟「レヴィアタン」 年齢 外見15歳(稼動暦2年) 身長 150cm 教育担当官 ?→藍羅 戦闘力 ★★★ 特異性 ★★★★★ 瞬発力 ★★★ 嫉妬 底無し 戟「レヴィアタン」 槍のような刃の両側に左右対称の三日月状の刃が付いている武器。 コアエネルギーを増幅させる仕掛けが施されており、エンヴィーの能力行使に大いに役立っている。 べレッタM34 リスチア軍で正式採用されている自動拳銃。小型でシンプルな作り。 保有能力 異端の片翼、変幻自在の模写する影。 インヴィディア。飛翔能力は皆無で決まった形を持たず、翼というよりはもうひとつの腕に近い。 フェザーのエネルギー密度を変化させる事で、形状、大きさを自由に変化させ斬撃、刺撃等の攻撃や、防壁のように変化させて行使する。 自身を覆うことで光を屈折させて姿を変化させたり、隠したりする他“模写”の能力も持つ。 ラース プライド-アベル カレシ。 登場作品 Rebellion
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/626.html
王たちの狂宴(後編) ◆DNdG5hiFT6 * * * 酒宴。杯を酌み交わすことで互いの格を競い合う王の戦い。 それは第4次聖杯戦争にて行われた聖杯問答とでも言うべきもの。 だがここに願望機たる聖杯はない。あるのは展示されていた奇妙なデザインの捻子くれた杯だけであるし、 杯に注がれるべき神代の美酒も土産コーナーに鎮座していた安酒だ。 そしてガンダムの前で名立たる英雄王に対峙するは、ドロボウの王“王ドロボウ”ジンと、拳の王“キング・オブ・ハート”ドモン・カッシュ。 「我が杯を受けられぬなどと抜かすなよ。その時点で底が知れるぞ」 「じゃあ御相伴に預かろうかな?」 「……いいだろう」 酒を杯に注ぎ、ギルガメッシュの真正面に座る二人。 かつてその場を仕切った征服王はここにはいない。 なれば王を名乗る愚か者達の前に、この場を仕切るべきは自分以外にいないのだろう。 王の手を煩わせるとは、まったく愚かしいことだ。 「王は至高にして唯一たる存在……即ち我に他ならん。 螺旋王などという愚物が“王”を名乗るだけで万死に値する」 杯に注がれた酒を一気に飲み干す。 が、酒の味が気に食わなかったのか、眉間に皺を寄せ、杯を握りつぶす。 「――それは貴様らも同じだ。コソドロの王に札遊びの王ということで見逃してきたが……無礼が過ぎる。 故に問い殺す。この聖杯問答でな」 当然の如く殺意を視線に乗せ、そのまま目の前の2人に向ける。 その致死の視線をジンは受け流し、ドモンは真っ向から受け止める。 「――では訊こう。この闘争における貴様らの願いを」 開始宣言代わりの問いかけと共にその視線をドモンへと移す。 「貴様はどうだトランプの王よ」 「決まっている。拳による会話で信頼できる仲間を集め、螺旋王を倒し平和を取り戻す。 それこそが人類の守護者たるシャッフル同盟の、そして俺の使命だ」 人類の守護者……その単語はギルガメッシュにとっては比喩でも何でもない。 彼の世界にはそういうシステムがある。だがそれは人の身で為せるものではない。 故に目の前の男は身の程を知らない馬鹿者にしか見えなかった。 「霊長の守護者だと? 人の身でそれを為すだと? ハッ、笑う価値も無い世迷いごとを……気でも狂ったか貴様」 「俺たちは狂ってもいないし、事実それを為してきた。 人類が間違った方向に進めばそれを正し、正しい方向へと進むならそれを静かに守り続ける…… それこそが人の歴史と共に歩んできたシャッフル同盟のあり方だ」 当然のことのようにそう答えるドモン。 その顔に溢れるのは先代達への敬意とそれを為したという自信。 だがその答えが本気だと知るや、ギルガメッシュの表情が渋面に変わる。 「……成る程な。我の知る“守護者”とは随分意味合いが違うようだ。 だが貴様のいた世界はよほどの愚か者の集まりだったのであろうな。 人間とは犠牲がなくては生を謳歌できぬ獣の名だということを知らんと見える」 「人の歴史は戦いの歴史……それはシャッフル同盟が誰よりも知っている。 だが人の歴史はそれでも進む。ならば俺たちは人を信じ、その手助けをするまでだ」 それを聞いたギルガメッシュの両の目に浮かぶのは冷徹で冷酷な視線。 即ち、殺意を宿した排除の視線であった。 「世界はすでに我のものなのだぞ? それこそ美しさも醜さもそのすべてが、だ。 それを貴様程度の雑種風情が勝手に物言いをつけるなど……戯言は程々にしておけ」 「その台詞そのままそっくり返すぞギルガメッシュ。 貴様の道が正しいと言うのならばシャッフル同盟が力を貸そう。 だがな……俺の右手が光って唸るのさ。貴様の治世に正義はない、とな」 英雄王の考える完全な統治に影たる守護者は不要。 何故ならば法を定めるのも守るのも、王たる自分自身に他ならない。 またその王が完全であれば、道を正す存在など不要なのだから。 一方でドモンの考える統治に王は無用。 人が手を取り合い、進むべき世界に独裁者など必要が無い。 否、世界を独占しようとする者こそシャッフル同盟が倒すべき敵なのだから。 つまる所、ドモン・カッシュとギルガメッシュの両名は 互いに王の称号を持つもの同士でありながら、世界のレベルで決して相容れることがない存在だった。 「――決めたぞ貴様。光栄に思うがいい、貴様は我が手で惨たらしく殺してやろう」 「ならばこの紋章にかけて迎え撃つまでだ……何なら今すぐにでも構わんぞ」 闘気を高めるドモン。 だが対するギルガメッシュは大きく息を吐く。馬鹿を相手にするのは疲れる、とでもいう風に。 「フン、どうやら貴様は宴の空気も読めぬ真の愚物らしい。まぁ、王ですらないのだから当然といえば当然か。 さて――貴様はどうだ王ドロボウとやら。貴様も我を失望させるか?」 「俺の目的は、この殺し合いを楽しいパーティにすりかえることさ」 そういうジンは殺意の視線を受けてもなお涼風のような表情のまま。 ギルガメッシュはそんなジンの答えに興味深げに頷く。 「ほう……」 「今のままじゃ誰だってきっと楽しくないだろ? やっぱりパーティは楽しくなくっちゃね」 「当然だ。宴というものは快楽の極みでなければならぬ」 大きく同意するギルガメッシュ。 「では、もう一つ聞くとしよう。ジンよ、そのために貴様は何をしてきた?」 その問いに、ジンの言葉が途切れる。 ……それはこれまで自分を貫いてきた言葉。 今まで行ってきた具体的な方策は清麿のために仲間を集めるという一点のみ。 そしてその結果は結ばれているとは言い難い。 その間、過ぎ去った時間に沢山のものを取りこぼしてきた。 ヨーコ、キール、マタタビ、カレン、ラッド…… 沈黙する王ドロボウを前に真紅の双眸が王を名乗る少年の器を見極めんと冷たく見下ろす。 「もう一度問うぞ盗賊王よ……貴様は何をしてきた? この殺し合いの中でこれだけの時間が経っておきながら、何も出来ていないなどとは申すまいな?」 「……ところがどっこい、大掛かりなパーティには入念な下準備が必要でね。今はまだ、仕込みの時期なのさ」 「ふむ、結果が出ていないのも当然とでも?」 「ああ、この仕込みはとてつもなくデカいからね」 「では、そうまでして何を盗む。貴様は盗賊であろう? 料理人には料理人の――盗賊には盗賊の役割というものがある。 それは王も然り。我は英雄王――英雄の王たるものだ。故に英雄らしく振舞う王である。 であれば――コソドロの王である貴様が出来るのは“盗むこと”、それ以外の返答は許されぬと知れ」 その顔に浮かぶのは嗜虐の笑み。 ギルガメッシュは王を名乗る少年を前に、一切の容赦もなく責め立てる。 だがそれだけの責め立てる意志を受けて――王ドロボウは、笑っていた。 「その通り。ワタクシは所詮しがないドロボウ……盗むことしかできない下賎の者でございます。 だから盗ませてもらうのさ、螺旋王から“このパーティの主催役”をね!」 『悪夢のようなパーティーの主催役 盗ませていただきます HO! HO! HO! 居眠り中の王ドロボウ』 それは丁度1日前、開始された時に彼が告げた開幕のファンファーレ。 ジンは凪のような少年だ。 ヨーコやカレンが死んだときも、復讐心に身を焦がすことはなかった。 ドモンがヨーコを殺した東方不敗の弟子だと知ってもそれは同様。 ドモンに対して憎しみも悲しみも心の中から湧いてこない。 長年付き合ってきた相棒のキールが死んだと聞かされた時でさえ、 深い悲しみや喪失感を持ったが、それが他者に対する憎しみに向くことはなかった。 彼とて人の子。他人を信じきれず疑うこともあれば、少し悪趣味なジョークを話すこともある。 だがその芯は恐らく何があろうと揺らぐことは無い。 それは悲しいぐらいに。それこそ見る人が見れば無情だと思えてしまうぐらいに。 だが、揺るがないということは決して諦めないということ。 例えどんなどん底になったって、自分の無力を思い知ったとしても、王ドロボウはあの言葉を覆すことは無いだろう。 それは不屈というほど泥臭くなく、しかし確かな光をもってそこにあり続ける。 そして人々はそこに王の資質を見る。 『王ならば不可能を可能にするのではないか?』 そう民衆に思わせる才能――人はそれをカリスマと呼ぶのだ。 かつての騎士王は清廉さを、征服王は豪放さを、そしてこの英雄王は絶対的な自信を持って人々を惹きつけた。 そしてその力を間違いなくこの少年も持ち合わせているのだ。 「……では、これが最後の問いだ。貴様に何が盗める?」 「それこそ愚問って奴だよギルガメッシュ。 なんてったって俺は王ドロボウだからね、輝くものなら何だって盗ませてもらうよ。 星だって、月だって……太陽だって盗んでみせるさ」 不敵な笑みを浮かべつつ答えるジン。 その答えを聞いたギルガメッシュは、手のひらに残る杯の欠片を払い、そして―― 「クックック……ハッハッハーッ!」 笑った。愉快な見世物を見た子供のように無邪気に笑った。 それも当然か。古代において英雄王ギルガメッシュは太陽神の息子であった。 本人が神を嫌っているとはいえ、天に輝く太陽と同一視されるのはギルガメッシュとしてもやぶさかではない。 つまり太陽を盗むとは言い換えれば太陽の化身であるその自分を盗むと同義。 自らの財を盗もうとした愚か者は山のようにいたが、ギルガメッシュ自身を盗もうとした者などいるはずも無かった。 此処までのうつけ者は幾多の記憶を探れども、終ぞ目にしたことが無い。 ああ、まったくあの赤外套といい、この世は我を飽きさせることが無い。 「――いいだろう、認めよう盗賊王……否、“王ドロボウ”よ。 蛮勇なる征服の王道とも、あの愚かな滅私の王道とも異なる貴様の異端の王道を」 ここに奈緒……いやギルガメッシュを知るものがいれば驚きに目を見開いたであろう。 彼が他人を認める――それがどれだけ珍しいことであるかを。 だがそこで言葉を切ると獰猛な笑みを端正な顔に浮かばせる。 「だが王道はこの世に一つで良い。時が来れば我が王道にて誅すとしよう」 「じゃあその前にあんたの財宝を盗んで、眼の前からオサラバさせてもらおうかな」 「クックックッ、まったく口の減らん小僧よ。 だが許そう。やれるものならやってみるがいい、王ドロボウよ」 ギルガメッシュの中で結論は出た。 判決は共に死罪。ただし抱いた感情はまったくの正反対だったが。 そしてギルガメッシュは視線を再度ドモンに向ける。 「故にそこな狗、刑務所までひとっ走り伝令をこなすが良い」 「誰が狗だ!」 「貴様など雑種以下の狗で十分だ。だが狗畜生でも伝令をするぐらいは出来よう? 『聖杯の遺言ゆえ協力はしてやろう。だが我を縛れると思うな。我らは施設を探る。 代わりに我が臣下たるナオを置いていく。丁重に扱うがいい』、とな」 あまりにも身勝手な物言いに、再び臨界点まで上がりかけるドモン。 だがジンがいつもの笑みを浮かべ、2人の間に入る。 「ドモン、行ってきなって。こっちはこっちで何とかするからさ。 あ、できればスパイクたちにもそう言っておいてくれないかな?」 つまりジンは『この王様は自分が抑えておくから、後を頼む』と言っているのだ。 ――確かに、それが得策か。 目の前の金ぴかに伝書鳩代わりに使われるのに思うところが無いわけではないが、 ドモンとて数時間前に別れたカミナの様子も気になるし、新たな仲間と会うのはドモンとしても願ったり叶ったりだ。 「……分かった」 ドモンはそれだけ言い残し、弾丸のように飛び出していった。 そして機械仕掛けの神の膝元には黄金王と王ドロボウの2人が残される。 「さて……あの狗はここから出るまで気付きはせんだろうが、貴様はそうではあるまい?」 失望させるなよ? と言った顔つきで少年の顔を見るギルガメッシュ。 ジンも答えるように薄い笑みを浮かべ、その疑問に答える。 「まぁ、ね。クジラの体よりも大きい腹の中ってのもおかしいし、 そこで波音一つ、心臓の音一つ聞こえないってのもおかしな話だよね?」 それが確信に変わったのは、ギルガメッシュに言われるままに杯と酒を探しにこの部屋を出た時。 部屋を出た途端いきなり響く大騒音と震動に窓に駆け寄ったジンが目撃したのは、 町を、建物を破壊しながら巨大な蛇と龍が争う姿だった。 紫の蛇は見たことがある。この博物館に入る時に遠目に目撃したからだ。 だがその時ギルガメッシュは2人に向けて、 『何、蛇曰く“愛の境地”だそうだ。気にすることは無い』と視線を向けることすらせず博物館の中へと進んでいったのだ。 (ちなみに“蛇曰く”の部分は『黒猫だから動物とでも話せるのかな?』とジンは割り切った) だが、紅蓮を纏う龍は初見だ。その力はあまりにも圧倒的。 吐き出される炎弾はビルを溶かし、その巨体を紫の蛇とぶつかり合わせている。 それは先程よりも近く、下手すればこの博物館にも当たってしまいそうだ。 だが思い出す。 街がここまで壊されていると言うのに、自分たちは先程までそれを感じていたか? ――答えはNO。 あの2人の戦いは剣戟と2人の問答以外の音は一切聞こえていなかった。 さらにその前まで思い起こせば、博物館に入った後に感じていた蛇の暴れる音は? 思い起こせばあの部屋に入った瞬間に音も振動も、その全てが消えている。 そしてジンは一つの推測を立てた。 先程のギルガメッシュの落ち着き払った態度。隠し部屋に入った途端消え去った物音と震動。 つまり、この博物館――いや、この部屋には特殊な仕掛けがしてあるのではないか、と。 そしてそれは事実その通りであったらしい。 ギルガメッシュはディパックを手に取り、講釈を始める。 「この部屋は空間がずれている。この袋の技術の応用といったところか。 例え外へ何があろうとここには物音一つすらすまいよ」 空間がずれる。ジンにはそれが想像も出来ないものの、ただ不思議なものとして受け入れる。 「ねぇ、このアルティメットガンダムを起動させたらここはどうなると思う?」 「当然結界は破れ、サイズから言ってその瞬間この建物ごと崩落するであろうな」 つまり防御が欲しければこの機械を起動することは叶わず、逆にこの力が欲しければこの安全地帯を破壊するしかない。 完全なる二者択一、というわけだ。 「やれやれ、なんとも意地悪な送り主だね。 センスのいい包装紙を破らないととびっきりのプレゼントを手に入れられないと来たもんだ。 あ、そういえばナオって誰だい? お友達かい?」 「ナオはここに来て我が配下に加わった新たな臣下よ。今は別行動を取っているが、中々優秀な臣下よ」 だとしても先程のドモンへの伝言といい、目の前の王様はよほど“ナオ”に信頼を置いているらしい。 (一体どんな奴なんだろうね、こんなつつくと暴発しそうなポルヴォーラみたいに危険な王さまに信頼されるなんて。 ……機会があれば一度会ってみたいかな?) そんなジンの感想などそ知らぬこと。 黒猫の王様はガンダムへの興味をなくしたように視線を外す。 「さて行くか王ドロボウ。時間が惜しい、貴様の“仕込み”とやらも時間が残されているわけではあるまい」 「そうだね……ってあれ? コイツはどうするんだい?」 「これほどの大きさ、この袋に入るわけもあるまい。 更に数時間程度で木偶の坊になるようなものなど今は足枷にしかなりはすまい。 それとも王ドロボウ……この場で瞬時に盗んで見せるとでも言うのか?」 ジンもお宝ならば盗もうと思っていたが、このお宝はあまりにも巨大すぎる。 王ドロボウとて盗むには、それなりの準備が必要なようだ。 だが、ジンは思う。 もしかしてこの空間はお宝を守るための罠ではなく、封印するための檻ではないのかと。 ドモンは言っていた。この機械は天から地に落ちたショックによって悪魔に狂ってしまった、と。 ならばこの会場において変質しないという保証など何処にも無いのではないか? 「……ねぇギルガメッシュ。こいつがドモンの言うとおり、とんでもない悪魔だとしたらどうするつもりだい? あと放っておく間に誰かに取られる可能性も高いと思うんだけど?」 「その時は我がエアで断罪するまでだが、何か問題はあるか?」 誰がどう聞いても慢心そのものの台詞を吐いて踵を返す王様の後を、ため息をつきながら追うジン。 王様の最後は足元を掬われるものと相場が決まっているのだ。 「……そういえば施設を回るって言ってたけど、何処へ向かうか決まっているのかい?」 「ほう、そう言うからには貴様にはいい案があるようだな」 「まぁね。そこにもコイツに負けず劣らずのお宝が隠されてるかもしれないしね」 「よかろう。ではそこに向かうとしよう。案内するがいい」 ギルガメッシュは一度も振り返ることなく部屋を出て行った。 だがジンはこの場所を去る前にもう一度、頭上に陣取る無機質な顔を見上げる。 見上げるそれは邪神の像か? それとも救いをもたらす機械仕掛けの神様か? だがそれは如何な王であってもきっと分からぬことなのだ。 民に王の心が分からぬように、王にもまた神の心など分かりはしないのだから。 【D-4/博物館/黎明】 【ジン@王ドロボウJING】 [状態]:全身にダメージ(包帯と湿布で処置)、左足と額を負傷(縫合済) [装備]:夜刀神@王ドロボウJING×2(1個は刃先が少し磨り減っている) [道具]:支給品一式(食料、水半日分消費)、支給品一式 予告状のメモ、鈴木めぐみの消防車の運転マニュアル@サイボーグクロちゃん、清麿メモ 、毒入りカプセル×1@金田一少年の事件簿 ゲイボルク@Fate/stay night、短剣 、瀬戸焼の文鎮@サイボーグクロちゃんx4 [思考] 基本:螺旋王の居場所を消防車に乗って捜索し、バトル・ロワイアル自体を止めさせ、楽しいパーティに差し替える。 1:ギルガメッシュに付き合って施設を回る。とりあえずはデパートの地下空間。 2:ガッシュ、技術者を探し、清麿の研究に協力する。 3:ニアに疑心暗鬼。 4:ヨーコの死を無駄にしないためにも、殺し合いを止める。 5:マタタビ殺害事件の真相について考える。 6:ギルガメッシュを脱出者の有利になるよううまく誘導する。 [備考] ※清麿メモを通じて清麿の考察を知りました。 ※スパイクからルルーシュの能力に関する仮説を聞きました。何か起こるまで他言するつもりはありません。 ※スパイクからルルーシュ=ゼロという事を聞きました。今の所、他言するつもりはありません。 ※ルルーシュがマタタビ殺害事件の黒幕かどうかについては、あくまで可能性の一つだというスタンスです。 ※ドモンと情報交換しました。会場のループについても認識しています。 【ギルガメッシュ@Fate/stay night】 [状態]:疲労(大)、全身に裂傷(中)、身体の各部に打撲、 慢心、ただし油断はない [装備]:乖離剣エア@Fate/stay night、クロちゃんスーツ(大人用)@サイボーグクロちゃん [道具]:支給品一式、クロちゃんマスク(大人用)@サイボーグクロちゃん、偽・螺旋剣@Fate/stay night [思考] 基本思考:打倒、螺旋王ロージェノム。【天の鎖】の入手。【王の財宝】の再入手。 1:デパートの地下にあるという“お宝”を財に加える。 2:その後、刑務所へ向かう。 3:“螺旋王へ至る道”を模索。最終的にはアルベルトに逆襲を果たす。 4:北部へ向かい、頭脳派の生存者を配下に加える。 5:異世界の情報、宝具、またはそれに順ずる道具を集める(エレメントに興味)。 6:“螺旋の力に目覚めた少女”に興味。 7:目障りな雑種は叩き切る(特にドモンに不快感) 8:全ての財を手に入れた後、会場をエアで破壊する。 ※螺旋状のアイテムである偽・螺旋剣に何か価値を見出したようですがエアを手に入れたので、もう割とどうでもいいようです。 ※ヴァッシュ、静留の所有品について把握しています。それらから何かのアイデアを思いつく可能性があります。 ※ヴァッシュたちと情報交換しました。 ※ジンたちと情報交換しました。 【アルティメットガンダム@機動武闘伝Gガンダム】 暴走する前のデビルガンダム。地球再生を目的に作られた巨大ロボ。 ただし螺旋王による改造により、エネルギーに制限が加えられている。 初期状態からの活動限界は2時間程度。 (戦闘などによるエネルギー消費が増えると活動時間が短縮される可能性アリ) 今のところU細胞によって『再生するガンダム』以外の意味を持ちません。 なお外見はデビルガンダム第1形態に準拠。 * * * ドモンは走る。 ただひたすらに、北東の方向へ。 建物を出たドモンがまず驚いたのは入る前と一変した周囲の様子だった 博物館の前あたり、多くの建物が倒潰し、炎上している。 博物館に被害こそないものの、周囲のビルが溶け崩れる様は異様の一言。 それほどの騒ぎがあったにしては物音も震動もしなかった気がするが……そんなことはどうでもいい。 彼の胸中にあるのはジンから託された自分の使命のみ。 北東の卸売り市場を目指し、最短距離――屋根の上を一直線に邁進する。 だが目的地――卸売り市場に近づいてきたところでドモンの足が止まる。 「何だコレは……!」 ドモンの目の前に広がるのは“全てが吹き飛ばされた”としか言えない光景。 大爆発が起ったのか? 竜巻が発生したのか? そこは卸売り市場の殆どを巻き込み、一切合財が破壊されていた。 その中心部に男の影を見たドモンは、拳に力を込める。 「おい、そこのお前! ここで一体何が――」 だが、その言葉は途中で途切れた。 何故ならばその男は何処からどう見ても死んでいたからだ。 左手に葉巻を持ち、髪をボロボロにしながらスーツ姿の男はすべての生命活動を停止していた。 だがその表情は安らぎ、誇り高い。 この男は全てを出し切り、そして散ったのだ――恐らくは一人の戦士として。 ドモンはその姿に敬意を払い、わずかに黙祷を捧げると先を急ぐために踵を返す。 が、そこで視界の隅に赤い色が入る。 瓦礫の中、一際異彩を放つ赤い髪。 そこには瓦礫に包まれるように一人の少女が倒れていた。 「くっ……おい、無事か!」 瓦礫の奥底から引っ張り出せば、その体には生命の熱があり、息のある証拠として薄く胸も上下している。 だが何とも酷い怪我だ。 全身に執拗に加えられた打撲――特に顔の怪我は一際酷く、鼻と頬骨が折れている。 まるで数十人に囲まれて私刑を受けたかのようだ。 この少女が暴行を受ける様を想像してしまい、不愉快な想像に苦虫を噛み潰したような表情になる。 何にせよ、とりあえず意識を取り戻させないことには…… 呼びかけながら軽くゆする……と、少女はうっすらと瞼を開けた。 「金……ぴ……か?」 だがそう呟くと、安心したように微笑み、再び気を失った。 「お、おい!」 再び呼びかけるが、目を覚ます気配は無い。 とにかく、このままではまずい。どこかで安全なところで傷の治療を―― 「なっ……!」 だがその瞬間、大地が低く静かに震動した。 そしてドモンは目撃した。目指す刑務所の方から一つ目を持った巨大な球体が浮かび上がってくる様を。 ゆっくりと浮上するその様は夜明けの太陽を髣髴とさせる。 だがその色は闇よりも深い黒。即ちすべてを滅ぼす破壊の色。 徐々にせり上がってくる球体からドモン達を見下ろすのは一つ目。 どこかあの悪魔のガンダムを思わせるような、邪悪な意思が籠められた何か。 少女をこのまま放置するという選択肢は存在しない。 だが、刑務所にいるという面々を放っておくことも出来ない。 (――どうする? どうすれば、いい?) 2日目に突入した悪夢。各地で巻き起こる数々の戦乱。 そして浮かび上がるのは黒い太陽。 事態は、風雲急を告げていた。 【B-5南部/道端/2日目/黎明】 【ドモン・カッシュ@機動武闘伝Gガンダム】 [状態]:全身に打撲、背中に中ダメージ、すり傷無数、疲労(中)、明鏡止水の境地 [装備]:カリバーン@Fate/stay night [道具]:支給品一式 [思考] 基本:己を鍛え上げつつ他の参加者と共にバトルロワイアルを阻止し、師匠を説得した後螺旋王をヒートエンド 0:少女を治療する……だが何だあの物体は! 1:カミナたちを探しながら、刑務所に向かう。 2:積極的に、他の参加者にファイトを申し込む(目的を忘れない程度に戦う) 3:ゲームに乗っている人間は(基本的に拳で)説き伏せ、弱者は保護し、場合によっては稽古をつける 4:傷の男(スカー)を止める。 5:一通り会場を回って双剣の男(士郎)と銃使いの女(なつき)と合流する。 6:言峰に武道家として親近感。しかし、人間としては警戒。 7:東方不敗を説得する。 [備考]: ※本編終了後からの参戦。 ※ゲイボルクの効果にまるで気づいていません。 ※ループについて認識しました。 ※カミナ、クロスミラージュのこれまでの経緯を把握しました。 ※第三放送があった事に気が付いていません。 ※清麿メモについて把握しました。 ※螺旋力覚醒 【結城奈緒@舞-HiME】 [状態]:気絶、疲労(特大)、右手打撲、左手に亀裂骨折、力が入らない 全身に打撲、顔面が腫れ上がっている、左頬骨骨折、鼻骨骨折、更に更にかがみにトラウマ [装備]:無し [道具]:無し [思考] 基本方針:とりあえず死なないように行動。 0:………… 1:ギルガメッシュに言われたとおり、刑務所へ向かう。 2:柊かがみ(inラッド)に非常に恐怖。 3:静留の動きには警戒しておく。 4:何故、自分はチャイルドが使えないのか疑問。 [備考]: ※本の中の「金色の王様」=ギルガメッシュだとまだ気付いていません。 ※ドモンの発した"ガンダム"という単語と本で読んだガンダムの関連が頭の中で引っ掛かっています。 ※博物館に隠されているものが『使い方次第で強者を倒せるもの』と推測しました。 ※第2、4回放送を聞き逃しました。 ※奈緒のバリアジャケットは《破絃の尖晶石》ジュリエット・ナオ・チャン@舞-乙HiME。飛行可能。 ※不死者についての知識を得ています。 ※ヴァルセーレの剣で攻撃を受けたため、両手の利きが悪くなっています。回復時期は未定です。 時系列順に読む Back 王たちの狂宴(前編) Next 今はまだ飛べない翼 投下順に読む Back 王たちの狂宴(前編) Next 今はまだ飛べない翼 253 王たちの狂宴(前編) ギルガメッシュ 256 空の上のおもちゃ(前編) 253 王たちの狂宴(前編) ジン 256 空の上のおもちゃ(前編) 253 王たちの狂宴(前編) ドモン・カッシュ 255 よせあつめブルース 242 罪歌 阿鼻叫喚の狂った舞台(後編) 結城奈緒 255 よせあつめブルース
https://w.atwiki.jp/donguriman/pages/51.html
【きもいの】 イラスト:まけいぬ きもいの (3) モンスター:地属性・妖精族 このモンスターがバトルに勝った時、ダメージは+2される。 バトルに勝つとダメージを2多く与えられるモンスター。 「バトルに勝った時」なので、直接攻撃時には適用されない点に注意。 2013/3/21、効果を+2に改訂。 ■フレーバーテキスト 「俺はカッコ良すぎる・・・」 ーきもいの ■関連項目 モンスターカード 軽量級
https://w.atwiki.jp/asayami/pages/20.html
せん断加工とは何か答えよ。 板材に、はさみで切るような力を加えて切る方法のこと。 せん断加工には、打抜き加工・穴あけ加工・縁取り加工がある。 板材を支える工具・力を加える工具をそれぞれ答えよ。 ダイス・ポンチ 上の二つのすきまの名称は何か答えよ。 クリアランス 曲げ加工 曲げたいところをダイスの端に合わせ、押さえ板で板材を固定しながら突き出ている部分をポンチで押し付けながら曲げる。これを折り曲げという。 曲げたい形にあらかじめダイスとポンチを作っておき、それらの間に板材を置いて、ポンチで押し込みながら曲げる。これを型曲げという。 ロールによって送り方向に連続して曲げる加工を、送り曲げという。 二つのロールの間に長い板材を連続して押し込んでロールの形に曲げる方法を、ロール成形という。 弾性ひずみに相当する縮み分だけ元に戻ることを、スプリングバックという。 パイプを曲げて作られた製品 マフラーハンガー、ローリングタップ 延性、展性 めがねのフレーム、携帯のアンテナ 曲げられた板材の外側は引張力を、内側は圧縮力を受ける。この結果、外側は伸び、内側は縮む。そして、伸びも縮みもしないところがあり、そこを中立面という。 曲げ加工を施したのち荷重を除去すると変形が少し戻る現象があり、これをスプリングバックという。この現象は降伏点が高く、硬い材料ほど大きく、また、曲げる角度が大きいものほど大きい。また、加工法や荷重の加え方、あるいは型の形状によって異なる。たとえば、板材を直角に曲げたい場合には、これより少し余計に曲げるのも一つの方法である。曲げられた方向に対して直角の方向に生じるそりは、曲げにともなって板材が受ける圧縮力や引張力が原因である。 絞り加工 アルミニウム板材をせん断加工で打抜いて、アルミニウムの円板を作る。これをブランクという。 このときダイスとしわ押さえの間にあるブランクのフランジ部は、絞りながらダイス内に絞り込まれる。 絞られた容器のふちに見られる波打った状態の部分を耳という。 一回の絞り加工で、深さがふじゅうぶんな場合には、再び絞る。これを再絞り加工という。 ダイスの内径をわずかに小さくして暑さを薄くしながら均一にする。このとき厚さが薄くなる分だけ容器は深くなる。この加工をしごき加工という。 ブランクの一部をふくらませて突起部を作る成形法をなんというか。 張り出し加工 平らなブランクを、底のついた容器状のものに成形する加工法を深絞り加工という。 ブランクの径に対する容器の径の大きさを百分率で表した値を絞り率と呼ぶが、この値が小さい製品をつくる場合には、再絞りを行う。これには直接再絞りと逆再絞りがあり、前者は複動プレスを使用すれば一つの工程で成形できるので効率的であり、後者はより深く絞るのに適している。 型絞りの際、素材は複雑な力を受ける。すなわち、当初、しわ押さえによって押さえられた部分は、容器の円筒部になるが、この部分は圧縮力を受けたのち、変形の進行にともなって引張力を受けるようになる。 ポンチやダイスの製作に要する費用と時間は、当然ながら製品の単価にはねかえるので、どちらか一方でも省略できると都合がよい。そこで、原型と素材を取り付けたへら絞り盤を用いて洗面器などの回転対称な製品をつくるスピニング加工など様々な板材成形法が利用されている。 ガス溶接 ガス溶接では酸素とアセチレンの混合ガスが用いられ、この溶接を酸素アセチレン溶接といい、約3000℃の炎によって母材は加熱される。 ガス溶接は母材は接合部を溶融し、ここに母材とほぼ同じ組成の溶加材を加え、これらの溶けた金属を融合させて接合する方法である。 ガス溶接には、アセチレン、水素、プロパンなどと、酸素O_{2}との混合ガスを用いる。一般にはボンベ内の多孔性物質に吸収されているアセトンに溶解させて運搬を容易にした純度の高い溶解アセチレンと、温度35℃における圧力が14.7MPaでボンベに入れた酸素が用いられる。 ガスの圧力はボンベに取り付けた調整器の圧力計で示され、適当な圧力に調整されたガスの圧力は低圧力計で示されたのち、アセチレンは褐色のゴムホースでトーチに導かれ、ここで混合して燃焼ガスを火口から吹き出す。 溶加材として用いる溶接棒には、原則として母材と同じ材質のものを使うが、母材とよく融合し、十分な強さを与えるものなら異種金属でもよく、その太さは母材の板厚に応じた適当なものを用いる。 溶融した部分は用意に酸化し、また窒化するので、これを防ぐとともに生じた酸化物を溶融してスラグとして除去する目的で粉状またはのり状のフラックスを溶接部に与える。例えば、ホウ砂や塩化ナトリウムなどを母材の種類に応じて用いるが、軟鋼の場合には用いないことが多い。 ガス切断が可能な金属に共通な性質を四つ、可能、不可能な材料名をそれぞれ二つ答えよ。 ①加熱により、生じる酸化物の融点は母材の融点より低い。 ②母材の燃焼速度は、母材の融点より低いが生じた酸化物の融点より高い。 ③酸化物の流動性がよく、容易にはがれる。 ④母材の成分中に酸化反応を妨げるものが少ない。 切断可能な材料 純鉄、炭素鋼 不可能な材料 鋳鉄、軽合金 アーク溶接は、電力をアークに変えて、その熱で母材の溶接部と溶加材を溶かして溶接する代表的な溶接法である。 すなわち、適当な電圧を加えた二つの電極を接触させたのちわずかに離すと、電極間に火花が出て、気体や金属蒸気の雰囲気をつくる。このとき、大きな電流が流れて強烈な光と高温の熱が発生する放電現象をアークといい、アーク溶接で持続的にアークを発生させて母材を溶融させると、これにともなって溶融池がつくられる。その深さを溶込みという。 アーク溶接の溶接方法には、TIGのように消耗しにくい電極を用いる非消耗電極式と、MIGのように溶加材をかねる金属電極を用いる消耗電極式に大別できる。非消耗電極式は、つくった溶融池で溶加材を溶かしながら溶接する方法で、使用する溶加材に制限がない長所があるが、ガス溶接と同様に溶接ホルダと溶加材をそれぞれの手に持たなければならない欠点がある。 溶接中の溶接棒と母材の極性が変わる交流アーク溶接は、両極の発熱量は等しいので極性は無視できる。しかし、直流アーク溶接では両極の発熱量は異なるので、両極を活用して溶接を行う。たとえば、より深い溶込みを得るには母材を電源のプラス側につなぐのがよい。このような接続法では棒をマイナス側につなぐので棒マイナスといい、アークが溶接棒の動きに追従して安定するので正極性ともいう。しかし、これと逆の接続すなわち棒プラスあるいは逆極性と呼ばれる接続法にするとアークが不安定になり、母材の温度があまり高くならない。したがって薄板や鋳鉄の溶接にはこの接続法が適している。 安定したアークを得るために、交流アーク溶接では高い無負荷電圧が必要となり、電撃事故を起こす可能性が高まる。そこで、アークを発生していないときには溶接棒ホルダと母材間の電圧を低くし、溶接棒が母材に接触したときには高い電圧を流す自動電撃防止装置が備えられている。 アーク溶接棒は溶加材を兼ねているので、ガス溶接のそれと同様に、母材とほぼ同じ材質のものを、また、その太さも母材の厚さに応じた適当なものを用いる。 しかし、アークを発生させる目的もあるので、溶加材、すなわち心線の周囲には燃焼してガスを発生し、アークを容易に発生するとともにアークを安定させ、また、アークを溶けた金属で囲んで大気との接触を遮断して溶融金属の酸化や窒化を防ぎ、さらに、スラグを作るとともに溶けた金属の上に浮き上がって溶融金属を大気から守り、同時に、冷却を遅くする作用をして熱応力や亀裂の発生を少なくするなど様々な働きを持つ被覆材を塗布する。このような被覆アーク溶接棒は、母材の種類や溶接条件に応じた各種のものがつくられている。 また、燃焼や化学反応によって不足した成分を補給する働きも要求されるので、被覆材には各種金属の酸化物や鉄粉、および各種の塩類、あるいはセルロースなど有機物など種々の原材料を用いる。 アークの種類 被覆アーク溶接 サブマージアーク溶接 ガスシールドアーク溶接 炭酸ガスアーク溶接 イナートガスアーク溶接 TIG(ティグ)溶接 MIG(ミグ)溶接 MAG(マグ)溶接 切削加工 刃物と工作物の運動は、切削運動、送り、切り込みの三つからなっている。 切削加工のいろいろ 加工法を15個答えよ。
https://w.atwiki.jp/sakiyuriyuri/pages/55.html
141 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 23 28 54 ID 0XX2wdUs 『貴方の問いに答えたら』 誰もいない部室はとても静かだった。 自分が座っているパイプイスがきしむ音すら辺りに響き、目を閉じると外から吹いてくる風の音すら聞こえてくるようだった。 麻雀部の部室だというのに、牌を切る音すらしないのだから思わず失笑してしまう。 午後2時。ほとんどの学年が授業中なのだから、私のクラスのように自習でもなければ皆教室にいるだろう。 だから今、この部室が静かななのは当然といえば当然なのだが、ふと私は思ってしまう。 風越女子や龍門渕ならどうなのだろうと。 きっと部室は牌の切る音が途切れることがなく、そして部員で溢れかえっているのだろう。 こうして部員が少ないことに頭を悩ませることもなく、ネットなどにも頼らず、好きなときに卓を囲むことができるのではないか? 私はそこまで考えると、その考えを断ち切るかのように軽くため息をはいた。 結局のところ、今の考えはただの無いものねだりであって、今考えるべきことではない。 今考えるべきは、日に日に近づいている地区予選にどうやって勝つかではないのか。 私はそう考え直し、先ほどまで読んでいた資料を手に取り直した。 そして一から読み直そうと最初のページを開こうとしたその瞬間、私はなんだか妙な感覚を覚えた。 誰かにジッと見られているような、まるで近くに人がいるような、そんな感覚。 私は一旦資料から目を離し、軽く辺りを見渡してみた。 だが、そこに人の姿を見つけることは出来なかった。 きっと気のせいだろう。そう結論づけて意識を資料に戻そうとした時、私はある人物のことを思い出した。 そこにいたとしても気が付かない、もはや能力といってもいいほどの存在感のなさを持った少女の事を。 「モモ、居るのか?」 「ありゃ?気付かれちゃいましたか」 その言葉と同時に、私の手にはいつの間にかに誰かの手が重ねられていた。 見上げてみるとそこには黒髪の少女――東横桃子がそこに立っていた。 「よく分かりましたね。完全にステルスモードだったんすけど」 「なんとなく……な。だが、流石に場所までは分からなかった」 けれど初めてモモと会ったときは、その気配すらも分からなかった。 それを考えると、少しは進歩したのかもしれない。 「それでも凄いと思うっすよ。こうして気付かれたのって先輩が初めてっすから」 「そ、そうか……」 まるで私の心を読んでいたかのように、モモはニコリと笑った。 そんなモモを直視できなくて、私は気付かれない程度に目を背けながらそう呟いた。 「と、ところで、なんで部室にいる?まだ授業中ではないのか?」 「いやー、偶然廊下を歩いている先輩が見えまして、こっそり抜け出してきちゃいました」 『大丈夫っすよ。私影薄いから、どうせ気付いてないっす』と頭をかきながら話を続けるモモ。 先輩として授業を抜け出した事を怒るべきところなのだろうが、私は何故かそんな気持ちにはならなかった。 それは自分の能力をちゃっかり有効活用しているのを呆れたからか、それとも自分を見つけてくれたことの喜びからか、私にはよく分からなかった。 いや、きっと分かろうとしていないだけなのだろう。 分かろうとしてしまったら、きっと後戻りが出来なくなってしまうから。 「そういえば、さっきまで見てたんすか?」 「あっ、ああ……牌譜だ。風越と龍門渕のな。他にもいくつかあるが、この二校が一番興味深い」 そんな迷いを慌てて吹き飛ばし、私はモモの質問に答えた。 モモと出会ってから何度も繰り返した迷い。それが簡単に吹き飛ばせるはずもないのだが…… 「風越と龍門渕……確か去年の県大会の2位と1位っすよね」 「ああ、流石にレベルが高い。まあ中には変な牌譜も混じってはいるのだが」 「強いんすか、やっぱり?」 「2位と1位だぞ、強くないわけがない」 私はそれを再確認するように、手に持っていた牌譜をパラパラとめくった。 見れば見るほど惚れ惚れするような牌譜の数々だった。自分では絶対に出来ないと思わせる和了りも一つや二つではない。 そしてその中で異彩を放つおかしな牌譜。それが去年の前年度MVPだというのだから、面白い。 天才の考えは凡人には理解出来ないということだろうか? 「この2校と当たるのは、早くて2回戦だ。出来れば決勝で当たりたいものだな」 決勝の舞台でこの2校と卓を囲み、そして戦う。 それが出来れば、どんなに素晴らしい事だろうと思う。そして優勝し、全国に行く事が出来れば…… 「行けますかね、決勝?」 「そうだな……」 その質問に答えるか否か、私は悩んだ。 私がこの麻雀部の軸になっていることは、私がいくら否定しようとも拭いきれない事実。 そんな私が他の部員に、それも後輩に本音をもらしてもいいのだろうか。 だが、そう思ったのは一瞬の事。気が付いたら、私はモモに話をし始めていた。 「確かに妹尾が若干不安要素ではあるが、それでも10万近くの点数が半荘1回でトブことはないだろう」 希望的観測であることは分かりきっていた。 どんなことでもありえる、それが麻雀だと言うのに。 だが、そんなことを流石にこの場で言うつもりはない。 どんなことでもありえると言う事は、悪い事だけが起こる訳ではない。いい事だって起こりえると言う事だ。 そう結論付け、私は話を続けた。 「そして僅かでも点数が残っていれば、蒲原に私。それにモモ、お前がいる」 「私……っすか?」 「ああ。だから、可能性はゼロではない。といっても、団体戦にこうして出られるのだ。高望みはしてはいけないな」 その言葉に嘘などなかった。参加する事すら絶望的と思われた団体戦。 それにこうして参加する事が出来るのだ。初心者ながら了承してくれた妹尾、そしてモモには感謝しても仕切れない。 ふとモモの顔を見上げてみると、その表情がとても明るいことに気が付いた。 まるで名前を読んでくれた事が嬉しくてたまらない。そんな気持ちを表しているかのようだった。 「ねえ、先輩?」 「なんだ?」 「さっきの先輩の言い回しだと、私って期待されてるんすかね?その…先輩に」 まるで決まった答えを望んでいるような、そんなモモの言葉と声。 そしてその通り、答えなんて決まっていた。そしてそれを言わない理由なんてどこにもない。 「無論だ。期待している」 私がそう言うと、ただでさえ明るかったモモの表情が、さらに明るくなった。 「はい!先輩のために、私頑張るっすよ!なんせ先輩は、私を求めてくれましたから!!」 モモが私と出会ってから何度も何度も口にしたその言葉。 私はそれを聞くたびにフラッシュバックのように思い出す。 モモと始めて出会った時から、今に至るまでの気持ちの推移を。 ネット麻雀を打ったとき、私はモモの打ち筋と麻雀での性格に惹かれた。 そして初めて出会ったとき、私はモモの容姿に惹かれた。 数日たち、今度はその性格とその存在感故の儚さに惹かれた。 そして今でも、私はモモに引かれ続けている。 蒲原は私がモモの勧誘に成功した時、『岩戸をこじ開けた』と表現したが、なんてことはない。 私はただ……初めからモモに惹かれていただけなのだ。 その気持ちに、ただモモは答えてくれたにすぎない。 例えそれが『自分を見つけてくれた』という感謝に近い気持ちだとしても。 「先輩?」 「あ、ああ……頼むぞ、モモ。正直なところ、お前を一番頼りにしている」 モモの私を呼ぶ声に、思い出したかのように、けれど俯きながらそう答えた。 先ほどまで考えていたモモへの気持ち。それを彼女本人に伝えた事は今の一度もない。 最初に惹かれたのが『麻雀が強いから』という理由だけになおさら。 ただ団体戦に出たいという我侭の為にモモを利用しているのではないか。 そんな気持ちを拭い去る事が、私にはどうしてもできなかった。 「……モモ?」 ふと、モモが何も話してこないことに気が付いた。 俯けていた顔をモモの方に向けてみると、そこには嬉しくて堪らないといった表情をしたモモがいた。 「先輩っ!!」 そしてその言葉と同時に、感極まったかのようにモモは私に抱きついてきた。 そのあまりの勢いに、思わずイスから倒れ落ちそうになる。 「おっ、おいっ!!」 「やっぱり私、先輩が大好きっす!!」 嬉しそうに、そして幸せそうに、モモは私に頬を擦り付けてくる。 その度にモモの髪から放たれる香りが、私の鼻腔をくすぐり続ける。 「ああ、もうっ!! こういうところでは抱きつくなと何度も言っているだろう?」 これ以上何かされては、私が理性を失いかねない。 慌てて離れようとするが、予想外に強いモモの腕の強さに離れる事が出来ない。 「いい加減、離れ―――」 「………じゃあ、どこならいいんすか?」 「な、なに?」 抱きついていた腕の強さをほんの少しだけ緩めて、モモはそう言った。 予想外の言葉に、私の声が裏返る。今の私はそれほどまでに動転しきっていた。 「先輩いっつも言いますよね。ここではやめろって。じゃあ、どこならいいんすか?」 「モモ……」 動転していた気が自然とおさまっていく。 そしてモモの真剣な表情に目が離せなくなり、モモの言葉に聞き入っていく。 「私はどこだっていいっすよ。道端だって、部室だって。先輩は……どこならいいんすか?」 本当に……どこならいいのだろう? いつも当たり前の様に発していたこの言葉。その意味をまったく考えていなかった自分に気付く。 そしてモモは、今その答えを聞こうとしている。 「……モモ」 「なんすか?」 迷いはあった。 この気持ちは本当なのかと、悩んだ事もあった。 だが、モモのその真剣な瞳を見ていると、なんだかその迷いも悩みも晴れそうで…… 「今度、私の家に来い。そこでなら…私は構わない」 自然と、この言葉が浮かんでいた。 この答えが正解かどうか、私自身にも分からない。 いやそもそも私はこの想いを告げてもいないのだから、限りなく間違いに近いのかもしれない。 私は気持ちを落ち着かせるように唾を飲み込み、モモの言葉をじっと待った。 「……っすよ」 「モモ?すまない、よく聞こえなかった。何を言って―――」 「はいっ!もうすぐにでも、今日にでも行かせてもらうっすよ!!」 そう言ってモモは緩めた力の分、いやそれ以上に強く抱きついてきた。 「ああっ!だからこういう場所ではっ!!」 先ほどと同じように抱きついてきたモモを離そうと、腕を振り上げる。 だけど先ほどと違い、そのまま離そうとする気には何故かならなかった。 「まあ、いいか……」 どうせ私たち以外、誰もいないのだし。 そう考え、私は振り上げていた腕をそっと下ろした。 本当はモモと同じようにしてやればいいのだろうけど、そんなことが出来るわけがない。 私はそうやってモモに抱きつかれながら、気づかれないようにそっと時計を見た。 授業の終わりまであと20分。そしてその後には蒲原たちも部室にやってくるだろう。 それくらいなら……別に。 私は時が経つのを忘れるように、そっと目を閉じた。 今はただ、モモの温もりだけが感じる事ができるようにと。
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/84.html
『Phun』でトラス ファインマンの力学の演習を考察していたとき,トラスの微小変形の図を描くのが難しいので,シミュレーションをつくってみた。 ファインマンの力学の演習にあるトラス。 水平部分は1本の長さ6,ななめの部分は長さ5。 底辺右から2つめの連結に下向きの力Wを加えるとき… ばねに置き換えた部分は抗力を受けていることが仮想仕事の原理でわかる。 ファインマンの演習の解答は間違ってるように思うのだが…いくら考えても答えが合わない。 私の答えは1/2・W,ファインマンでは4/5・Wとなっている。 シミュレーションは,私の結果を支持しているように見える。 ばねに置き換えた部分は張力を受けていることが仮想仕事の原理でわかる。 その大きさは5/12・Wとなる。 『Phun』でトラス http //www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload act=open pageid=84 file=Truss.phz http //www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload act=open pageid=84 file=Truss2.phz http //www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload act=open pageid=84 file=Truss3.phz
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1057.html
検索 教え子にわいせつし母妊娠させる したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50 | まとめる | | [PR]100回生まれ変わっても女がいい?twitterキャンペーン実施中! 559 :ぽち:2012/05/16(水) 23 25 25 メイドさんは世界を巡る 「うあー・・・・・・・・」 今日も今日とて書類山脈に果敢なアタックを挑む(そして玉砕、遭難する)夢幻会の一同。 「国のトップとしては健康面に留意する必要があると思うんだけどなー もうハンバーガーとかおにぎりは飽きた」 「そこはお任せ!」 夢幻会メンバーの一人が立ち上がる。 「先日同志を通じとある人物から極上のメイドさんをお借りする手はずを整えました! そろそろお出でになられる頃合いです!!」 「メイドさん」の言葉に皆色めき立ち、書類を捌くスピードがアップする。 かくいう嶋田だってやはりメイドさんは大好きなのだ。 いちおう一般人のカテゴリーに分類されるとはいえ好きな物は好きである。 バタン! 開いた扉に凄まじい数と強度の視線が降り注ぐ。 視線が固体化するものならそこにいる人物はハリネズミと化してしまっただろう。 彼らがそこに見出したのは・・・・・・・・・銀髪のパーフェクトプロポーションなメイドさんが押す車椅子に乗った高校生くらいの少年。 なんつーか、車椅子に備え付けられた点滴が痛々しい。 ちなみにもう2,3人ほどメイドを引き連れている。 「あれは確か・・・・・・」「式森 和樹とリーラか・・・・・・」 「おう同志和樹よ」と先ほど声を上げたメンバーが近づき、彼がそれに答えて少し困ったような笑顔を見せた瞬間 巨大な爆発が彼ら二人を飲み込んだ。 ちなみにリーラはその時ちょうど偶然にも彼らのそばを離れていた。 一瞬ビビったが、まあその場にいる全員何が起きたのか理解していた。 何故か周囲を取り囲んでいるはずのSPもまったく姿を見せない 560 :ぽち:2012/05/16(水) 23 26 34 「和樹さん!また浮気ですかしかもメイドと一緒に!」 ピンク色の髪をした少女が現れる。 しかしその瞬間、どこからともなく現れた二人の少女によって取り押さえられる。 「さあ夕菜さん帰りましょう」 「何するんですか凛ちゃんに 玖里子さん!わたしは和樹さんをメイドから取り戻し、かつ浮気の罰を・・・・・・」 「はいはい、さっさと帰りましょうね」 「メインヒロインのわたしを黄色い救急車に乗せるとは何事ですか!」 「いえ夕菜さん、夕菜さんはもうメインヒロインの資格を失われてますよ」 「何故に?この『一途で内気でちょっとだけやきもち焼きで主人公と過去に関わりを持った』わたしがメインヒロインでないはずありません!」 「夕菜ちゃんはもう『困ったら暴れさせればオチがつくギャグ担当』でしかないわ 『○津のバカはどこに行った!』と同レベルよ」 「がびーん」 「あー、同志は重症で病院に運ばれ、メイド達もそれに付き添ったのでまた別の同志を通じ極めて優秀なメイドを送ってもらうことになりました おや同志嶋田よどちらへ?」 「オチ見えたので逃げる ええい離せ俺は逃げるんだ巻き込まれるのはごめんだ」 「仕事を放り出すのは感心しませんね」 「お前らオチが想像出来んのか!おそらくやってくるメイドというのは・・・・・・ 561 :ぽち:2012/05/16(水) 23 28 53 「ふはははははは元気な事だなご主人よ!」 「まさか・・・・・・」 「うわあ来ちまったぁ!」 「元気で結構!本日より一ヶ月の間貴様らご主人どもの健康管理は俺様にまかせるがいい」 「離せ!」 「逃がしません。こうなったら一蓮托生ですよ嶋田さん」 「掃除に食事に仕事にその他!このメイドガイがいる限り貴様らの未来はバラ色だ!」 「くそ、こうなったら・・・・・・・・俺たちだけ不幸になってたまるものかよ」 一ヵ月後 ドイツ 「総統閣下、お仕事の進み具合は如何でしょうか」 「ああ、国内の経済発展はそこそこ、アメリカ大陸のほうが少し遅れ気味だな・・・・・・疲れた。 なんだこのヴィトンの請求書は」 「エヴァ・ブラウンさまが時折なさる衝動買いです」 「まあそれくらいは許してやるとするか 金で気が済むのなら・・・・・・」 「そういえば日本から『特別大使』とやらが極秘にくるそうですよ」 「なんだそれは」 「なんでも『総統閣下の体調を心配して極上に優秀なメイドを送る』とのことです」 「ほう」 ヒトラーとて人の子、それなりの年齢をした健康男性。 日本からの文化輸入の影響もあってメイドさんとか大好きだ。 「ふむ、どんなのなんだろうな 『極上に優秀』なら見栄えもきっと『極上に優秀』なんだろう エヴァやユニティ(ユニティ=ミットフォード)に知られないように・・・・・・」 そんな彼らの前に唐突に現れた黒い影! 「ふはははははは!人種差別など精神が健全でない証拠! 健全な精神とは健全な肉体に宿り健全な肉体とは完璧なご奉仕によって形作られるもの! だがヨーロッパの覇者よ安心するがいい! 貴様の歪んだ心、ゆめゆめこのメイドガイのご奉仕の嵐から逃れられると思わぬことだ!」 (あー、なんか日本に戦争しかけたくなってきたなー 今なら核兵器とか投下しちゃっても許されそうな気がする) 「何か不埒なことを考えてないかご主人よ」 (俺だけ不幸なんて許されるわけないじゃない) 一ヵ月後 イギリス イーデン「ほう、ベルリンのちょび髭ペンキ塗りから貢物、だそうだ」
https://w.atwiki.jp/ramen-i/pages/15.html
札幌 けやき 札幌ラーメンとして有名な味噌ラーメンのおいしいお店です。 お取り寄せ可能な商品 札幌名店味 「味噌」味くらべ 『けやき』&『白樺山荘』 本場札幌 有名ラーメン店札幌名店味噌 味くらべ【けやき 白樺山荘】 ≪H≫ 到着まで一週間ほどご予定願います 【pointup_0124】 北海道 札幌すすきの味噌らーめん 『けやき』 【1食入】《H》 【pointup_0124】 北海道 札幌すすきの醤油らーめん 『けやき』 【1食入】《H》 【pointup_0124】 有名店ラーメン北海道 札幌ラーメン 「欅(けやき)」しょうゆ味 (1食入)【ご当地ラーメン】をお取り寄せ さっぽろラーメン有名店自宅ですすきのラーメンを食べよう!!セット買いでちょっぴりお得北海道札幌『人気商品』けやき醤油、味噌セット さっぽろラーメン有名店自宅ですすきのラーメンを食べよう!!北海道札幌『人気商品』けやきみそ味1食 さっぽろラーメン有名店自宅ですすきのラーメンを食べよう!!北海道札幌『人気商品』けやき醤油味1食 有名店ラーメン北海道 札幌ラーメン 「欅(けやき)」みそ味 (1食入)・北海道 札幌ラーメン 「欅(けやき)」しょうゆ味(1食)×2個セット【ご当地ラーメン】をお取り寄せ 有名店ラーメン北海道 札幌ラーメン 「欅(けやき)」みそ味 (1食入)【ご当地ラーメン】をお取り寄せ 【全国銘店ラーメンシリーズ】札幌ラーメン けやき (3人前) 札幌ら〜めん共和国で連日大繁盛の「白樺山荘」と、味噌ラーメン専門店として行列の絶えない「にとりのけやき」がセットで登場!札幌名店 味噌味くらべ 【けやき】 味噌ラーメン【札幌ラーメン】 本場札幌 にとりのけやき味噌味2人前 本場札幌 にとりのけやき醤油味 2人前 味噌ラーメン専門店札幌 けやき 札幌の食通をうならせる!大行列味噌ラーメン専門店! 札幌ススキノ けやき (欅)みそ 一食セット 大行列味噌ラーメン専門店が満を持してお届けする札幌ススキノ けやき (欅) ガラスープ醤油 一食セット #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/hasunoko/pages/12.html
てすと