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No.66 / もんばん 人形 めーりん 基本データ 説明 みならいの もんばんきを つかう ことができる。よく ひるねをしている。 タイプ かくとう 特性 ゲートキーパー(=きゅうばん) タマゴグループ ひとがたりくじょう 種族値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 65 70 70 10 10 55 280 獲得努力値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 0 1 0 0 0 0 分布 場所 階層 Lv 備考 8番道路 15,18~19 7番道路 19~20 チャンピオンロード 1F 32 チャンピオンロード 2F 34,42 チャンピオンロード 3F 32 ともしびやま 32,35 ともしびやま内部 左側エリア1 31,33,35,37,39 ともしびやま内部 左側エリア2 32,34,36 ともしびやま内部 左側エリア3 31,33,35,37,39 ともしびやま内部 右側エリア1 34,36,38,40,42 きわのみさき 31~32,36,38 けいこくいりぐち 40,48 その他の入手方法 なし 進化系統 めーりん ┃┗たいようのいしでAメイリン ※全国図鑑 ┗Lv22でめいりん ┗Lv38でEめいりん レベルアップ技 Lv 技名 001 たいあたり 001 にらみつける 007 きあいだめ 011 からてチョップ 015 まわしげり 019 あてみなげ 021 すいめんげり 025 とうせんぼう 029 カウンター 033 ちょっかん 037 なまける 041 ばくれつパンチ 045 はいすいのじん 049 きあいパンチ 技・秘伝マシン技 No 技マシン名 01 きあいパンチ 05 ほえる 06 どくどく 08 ビルドアップ 10 よめしゅぎょう 12 ちょうはつ 15 LUNATIC 17 まもる 26 じしん 27 おんがえし 28 あなをほる 31 かわらわり 32 かげぶんしん 35 かえんほうしゃ 39 がんせきふうじ 42 からげんき 44 ねむる 45 あさのひざし 48 げきりん 49 よこどり No 秘伝マシン名 04 かいりき 06 いわくだき タマゴ技 技名 ほのおのパンチ かみなりパンチ れいとうパンチ こらえる たつまき クロスチョップ だましうち 人から教えてもらえる技 場所 技名 未実装 育成例
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『可愛いめーりん』 11KB 変態 戦闘 同族殺し 飼いゆ 野良ゆ 希少種 現代 愛護人間 独自設定 ぺにまむ 趣味全開 前回、虐殺SSを書いていると言ったな。あれは嘘だ。 私は2秒で信念が変わる人間であることを理解して欲しい。 『可愛いめーりん』 「めーりんはホント可愛いなあ」 敏明は飼いゆっくりのめーりんを、もみながら話す。 「うーん。この弾力が堪んない」 「じゃお~ん」 めーりんは気持ちがいいのか、とろんとした顔で声を上げる。 敏明は3ヶ月前、道端で餡子まみれのめーりんが、傷だらけで死に掛けていたのを見つけ介抱した。 そして、流行の飼いゆっくりにしようとした。 最初は、なかなか懐いてくれないめーりんにあれこれ手を焼いたが、その甲斐あって今はとても仲良しである。 「聞いてくよめーりん。会社の同僚がでいぶみたいな奴でさー」 「じゃおん、じゃおん」 会社の愚痴をこぼす敏明、それを相打ちしながら聞くめーりん。 一人暮らしで、友達の少ない敏明にとってめーりんは、かけがいの無い家族であった。 ある日、敏明の家に大きな荷物が届いた。 敏明の両親からであった。 実家で取れた野菜などが入っている。 中を良く見ると、野菜の埋もれて、なにか動いている。 ぼす! と野菜を跳ね飛ばし、それが敏明の前に着地した。 銀髪、メイド服を華麗に着こなした胴つきさくやである。 驚いて尻餅をつく敏明に、さくやは一通の手紙を手渡してきた。 敏明はいきなりの事に驚きながらも、手紙を受け取り読み始めた。 『としちゃんへ。元気?マミーだよ。一人暮らしで大変だと思ってメイドさんを送ります。 ゆっくりだけど、そこら辺のクソ女より優秀よ。仲良くしてね。 あと、一人暮らしは寂しくない?辛かったらいつでも戻ってきていいのよ。 ――――としちゃんが大好きなマミーより』 「もうママンは、心配性だな。また今度電話しなきゃ」 敏明はそう呟き、さくやの方を見る。 「よろしくね」 「はい、ご主人様」 さくやは、にっこりと笑って答えた。 さくやは良く働いた。 ゴム手をはけば、水仕事もなんのその。テキパキとこなした。 そしていまは、居間の掃除をしている。さくやにとっては大きい掃除機を、一生懸命動かしゴミを掃除する。 敏明が帰ってくるのは、夕方になるだろう。 それまでに掃除を終わらなさなければ。 そう思い、さくやはこま鼠のように動き回る。 「じゃおーん」 めーりんが、床で寝ぼけながらゴロゴロしている。 さくやは、その様子を見てイライラした。自分が一生懸命お仕事しているのに、こいつは何時も寝てばかりだ。ちっともご主人様の役に立っていない。いや、立とうとしていない。 さくやはめーりんに近づくと、横顔をぺちぺちと叩きながら 「めーりん!掃除のじゃまよ!いつもいつもゴロゴロして、それでいいの?この役立たず!」 と叱りつけた。 「じゃ?」 「聞いているの?せめて野良が庭に入らないように、見張りぐらいしたらどうなの」 さくやが、さらにまくし立てる。 「あの……気安く呼ばないで、いただけますか」 めーりんが、顔をしかめながら言った。 「ゆえ?」 さくやが驚いて声を上げる。 「あの、いいですか。貴方はこの家の使用人で、私は敏明さんの家族です。立場を理解してくださいね。貴方とは違うんです」 めーりんが、実に迷惑だと言わんばかりの顔で話した。さくやは、戸惑いながら 「え、え、貴方しゃべれたの?」 と質問した。 「あたり前じゃないですか。なんでそう思うんです?」 「だって、ご主人様の前じゃ、じゃおんしか言わないじゃない」 「そりゃそうですよ。敏明さんはね、愚痴を聞いてもらいたいんですよ。それなのに私がべらべら喋ってどうするんです。」 めーりんは、呆れたように答えた。 「見つけたぜ」「見つけたよ」 突然、庭から大声が聞こえた。 さくやとめーりんが何事かと庭に目を向けると、そこには普通のゆっくりよりも一回りは大きいれいむとまりさがいた。 「めーりん、出てくるんだぜ。」 めーりんに声を掛けたまりさは、古傷だらけで眼光が鋭く、一瞥しただけで只者ではないことが感じ取れる。 隣にいるれいむも同様であった。普通の野良ゆっくりとは雰囲気が違いすぎていた。 「さくやさん、窓を開けていただけますか」 めーりんは、無表情で静かに言った。 「え、でもあいつら入ってくる……」 「いいから早く!」 さくやは、ただならぬめーりんの気迫に圧され、窓を開けた。 めーりんが、まりさに向かい話し出す。 「いまの私は飼いゆっくりです。手を出すとどうなるか分かるでしょう」 「ふん。飼い主はしばらく帰ってこないのは、分かっているのぜ。たとえ飼いゆっくりになろうとも、あんこファミリーの掟に従い死んでもらうのぜ」 「ふん、鉄砲玉じゃなく殺し屋を向けてきましたか。あの『鉄球夫妻』がわざわざご苦労なことで」 「内家ゆん法・餡子聖拳の達ゆん『餡拳殺のめーりん』に知っていてもらえるとは光栄だぜ」 まりさ、れいむ、めーりんの三匹は、じりじりと間合いを計る。 「ちょと、なんなのあんた達」 さくやが、声を掛ける。その瞬間 ―――――吟! れいむの視線がさくやを射抜く。 「ひぃ」 ぺたりとさくやが、腰をついた。家事手伝いゆっくりとして育てられ、荒事とは無縁のゆん生を送ってきたさくやが初めて感じる殺気である。 さくやの中味がスーと冷え、力が抜けていく。さくやは恐怖で歯をガチガチと鳴らした。 「よそ見とは、余裕ですね」 めーりんが、弾けるようにれいむに体当たりをかます。 しかし、弾き飛ばされたのはめーりんの方であった。 「ゆゆ。なにそれ」 れいむがつまらなそうに言い捨てた。 (硬い。外家ゆん法『鉄面皮』か……) めーりんは即座に体勢を立て直し、相手を分析する。 れいむとまりさは、互いに素早くめーりんの側面に回りこみ、めーりんを挟み込むような位置取りをした。 外家ゆん法、内家ゆん法とは、共にゆっくり格闘術である。 しかし、その思想は異なり、外家ゆん法は皮や瞬発力、餡筋力を鍛えるのに対し内家ゆん法は中味を流動させ爆発的な力を引き出すことに重点を置く。 外家ゆん法・金剛鉄皮拳をあやつる『鉄球夫妻』こと、まりさとれいむはその鍛え上げた外餡功で、自らの体の一部を鉄と化す技『鉄面皮』と使い、あんこファミリーに仇なすゆっくりを暗殺してきた。 『鉄面皮』は、最強の矛にも盾にもなる強大な技である。 それを更に、夫婦でのコンビネーションを加えたことにより、あんこファミリー有数の使い手となった。 その技がめーりんに迫る。 ――――――鉄球挟圧殺 ガキィ! と凄まじい金属音がなる。 「かわした?」 めーりんは紙一重で、まりさとれいむの挟み込むような体当たりをかわす。 が、まりさとれいむは反撃を許さない。 ガキィ!ガキィ!と連続で技をかけめーりんを追い詰めていく。 (まずい、これでは剄が練れない) めーりんの顔に焦りが浮かぶ。 「いまだぜ」 まりさがそう叫び、再びれいむとまりさがめーりんに迫る。 刹那、まりさの額にフライパンが当たる。 「ゆ?」 まりさが一瞬それに気をとられる。 「好機!」 まりさとれいむの技のタイミングがホンの僅かにズレる。 めーりんは、中味を流動させ内餡功を練る。めーりんの体が熱を帯びた。 ――――――餡子獄屠拳 めーりんの体当たりがまりさに当たった。が、またしてもめーりんは弾き飛ばされた。 「かはっ」 めーりんは、中味のラー油を吐き出した。 「ゆふふ。それが餡子聖拳の技なのぜ?この『鉄面皮』には通用しないのぜ」 「内家ゆん法敗れたり!」 まりさとれいむが再び動き出そうとする。しかし、まりさは動こうとしない。 否、動けないのだ。 「どうしてあんよが動かないんだぜぇ」 まりさの意思に反し、まりさのあんよはピクリともしない。 「餡子獄屠拳は、感覚も含めて完全にあんよを破壊する技です。貴方は二度と動くことができません。」 まりさの瞳に絶望の色が浮かぶ。 「ゆわあああああああ!!」 れいむがめーりんに突進した。 「れいむ!不用意に飛び込むな!」まりさが叫ぶ。 「うかつな!」 ――――――餡子経絡殺 めーりんがれいむとのすれ違いざまに、お下げでれいむの体を撫でる。 「……!!」 れいむの動きが止まった。 「う、うご…かない…からだ…」 れいむが搾り出すように言った。 めーりんはれいむの後ろに立ち、 「腕がにぶりました。本来は喋れないはずですから」 と言いながられいむを押し倒した。 「な、なにするの」 れいむが怯えた声で質問する。 「れいむに打ち込んだ餡子経絡殺は、一時的に餡子を動かなくする技です。つまり死にません。ですから、こうやって殺してあげようと思いましてね」 めーりんはそう言うと、れいむのまむまむにいきり立ったぺにぺにをあてがった。 「やだ!やだぁ!まりさ助けて!」 「やめるのぜええええぇえ!」 れいむは涙をながしてまりさに助けを求め、まりさは体を精一杯揺り動かし絶叫する。 「貴方達、私が聖人君子だとでも思っていたのですか?貴方と同じゲスなんですよ」 ぬめり、とぺにぺにがれいむの中に差し込まれる。 「はは、鍛えてるだけあってよくしまりますよ。まりささんスイマセンねぇ。奥さんのまむまむ気持ちいいですよ」 「ゆがあああ!殺してやる!殺してやる!」 めーりんは、目を見開き、我を忘れて叫ぶまりさを見ながら、パンパンパンと下腹部を打ちつける。 「ん!ん!ん!ああ…やぁ。まりさ……見ないで…あう」 れいむは涙をぽろぽろ流し、まりさに懇願する。ゆっくりの本能のせいか、体は湿り気を帯、めーりんとの結合部はぐちゃぐちゃと湿った音を立て始めていた。 「おやおや、れいむさん、もしかして気持ちいいんですか?旦那さんの目の前で犯されているのに?」 めーりんはサディステックな笑みを浮かべ、れいむをなぶり続ける。 「そんな…んんっ!ことない!んあ、ひぃ!」 れいむは、そう答え歯を食いしばった。 「さーて、そろそろ出しますよ。たっぷり出しますから、まむまむでしっかり受け止めてくださいね。」 「ひっ。お願い、中はいやなの、だめなの!許してください。もう、めーりんを襲ったりしないから、うう……いやぁ、いやあああぁ!」 「いいですか、私の中味は激辛のラー油です。それを体内に出されるという意味が分かりますか?本当はまりささんの目の前で孕ましてあげたかったんですが、しかたありません」 めーりんが、一層激しく動き出した。 れいむは、めーりんに出されれば自分が死ぬことを理解した。 恐怖で頭の中が塗りつぶされる。 れいむは、めーりんのぺにぺにが自分の中で震えるのを感じた。 「すっきりー」 「す!!があ!あああああああ!!」 れいむは自分の体内が灼熱の炎に焼かれるのを感じた。そして、直ぐに何も感じなくなった。 「いやぁ、れいむさん、命がけのすっきりーは燃えますね。って、もう死んでますか」 めーりんは、ぺにぺにを引き抜きながら言った。 そして、まりさを見た。……すでにまりさは事切れていた。 (馬鹿な!) めーりんは警戒した。まりさのあんよは破壊したが、致命傷ではない。 ゲスがこれくらいでショック死するはずもない。 誰かいる? めーりんがそう考えていると、死んだまりさの後ろからニュルンとにとりが出てきた。 にとりは餡子の塊を食べながら 「久しぶりめーりん。コイツの中枢餡なかなか旨いよ」 と話しかけてきた。 (これが、外家ゆん法・解体戦闘髪奥義『尻子玉抜き』か……) 外家ゆん法・解体戦闘髪奥義の一つ『尻子玉抜き』とは、にとりのツインテールの片方を対象のあなゃるに差込み、体内の中枢餡を引き抜く暗殺技である。 対象は、外傷なく静かに絶命する恐るべき技である。 「なんのようです。白蓮会に恨まれる覚えはないですよ」 「いやーひじりさまが、めーりんに会いたがってね。用件は直接会って話すってさー」 (師匠が?) めーりんはしばらく考えて答えた。 「いまは都合が悪いので、後日伺います」 「わかったー。お願いねー。」 にとりはそう言うと、すっと居なくなった。 めーりんは家に入ると、さくやに話しかけた。 「フライパンを投げたのは、さくやさんですね」 「は、はい」 さくやは怯えながら答える。 ぴしり!とめーりんはさくやの頬をお下げで叩いた。 「よけいなことしないでください。…そうですね。勝手なことをするメイドはお仕置です。私のぺにぺにを口で綺麗にしなさい」 めーりんはそう言うとラー油と餡子で濡れたぺにぺにを突き出した。 「ああ……」 さくやは、ゆっくりと丁寧に、ちゅっちゅっと音を立てながらぺにぺにを口で吸った。 そして、さくやは舌で辛いラー油を舐めとると、下腹部に甘い痺れが走るのを感じた。 「いただきまーす」 敏明は、そう言うと夕飯を食べ始めた。 「いやーさくやの作るご飯は美味しいな。ママンにも負けないよ」 敏明はにこにこ笑いながら言った。 「そういえば、僕がいないときなんか変わったこと無かった?」 さくやはドキリとして思わず 「実は…野良…」 と言いそうになる。 しかし、めーりんが「蛇怨」と呟くのを聞くと慌てて黙る。 そして、めーりんは敏明の膝のうえに乗り、すりすりした。 「あはは、こらめーりん!食事中だぞ。もう本当にめーりんは可愛いな」 おしまい 次回予告 師匠を尋ね白蓮会を訪れるめーりん。旧友との再会にめーりんは修行時代を思い出し、しばし楽しい時を過ごす。 しかし一方、さくやがあんこファミリーに攫われてしまう。 迫りくる新たなる刺客『不死身のみょん』『隕石童子』『波紋のぱちゅりー』。 なぜめーりんは、あんこフャミリーから狙われるのか。 次回『さくや超絶輪姦・怒りの餡殺紫震掌』 ――――――明日に向かってJAOOOOOOOOOOOOOOOOOON!! <うそです。つづきません> ※ゆっくりSSと武侠SSを合わせたのを書いてみたかった。 しばらくSSは書きません。 スレで楽しみにしてくれていた人ごめんね。趣味に走っちゃた。 ◆TXTあきでした。
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前 ラオめーりん 3 河の上のゆっくり ドスまりさの群がやってきてかつてのゲスまりさは改心しゲスとは呼ばれなくなった そのまりさも今では人一倍働き番であったれいむと寄りを戻した 群れに住み着いたちるのはまりさの親友として今も仲良く暮らしている この森はゆっくりが独自の生態系と作っていると言っても過言ではなく 希少種が数多く生息している ちるのがそうでありまた、他にも存在する 「ゆっくりさせてくださいね!」 例えばこのちるのを追ってきたゆっくりだいちゃんなどである このゆっくりはちるの種とよく一緒にいることが多い 「あたいとゆっくりしたいのね!」 ちるのの理解者であり番でもある 今日はだいちゃんがやってきたお祝いである ちるのとまりさは二人で狩りにでかけた 「ゆ。おはなさんをもっていくよ」 まりさは生えている花をちぎって口に詰める この花はのうかりんの花ではないので食べても大丈夫だ 一方ちるのはむしを凍らせている 鮮度が保たれるため美味しいようだ 「「ゆ~ゆ~ゆ~ゆゆゆっくり~♪」」 中々の収穫に二人は歌を歌いながら群れに戻る 最終的には花や草、むし、どんぐりまで取れたのでご馳走である 途中で体を洗うために二人は小川へとやってきた 互いに互いの背中を洗いながらゆっくりする 「「すっきり~♪」」 体を綺麗にしてすっきり 食べ物を口に入れ群れに二人が戻ろうとしたとき 川からゆっくりが流れてきた 「ゆ!たいへんだよ!おぼれたらゆっくりできないよ!」 まりさは溺れていると思い急いで声をかける だが、そのゆっくりは気持ちよさそうに流れているではないか? 「ゆ?」 赤い髪にウェーブが掛かったそのゆっくりはちいさな舟に乗っていた 器用に木の枝で舟を操り上流から下流へと流れていく そしてその後には緑の髪をしたゆっくりがこれまた器用に杓子を持って座っている 「しきさま!ゆっくりしてますか?」 「よいぞ!」 そのまま二人は下流へと流れていった 早速二人は群れに戻るとそのことをみんなに伝えた 「ゆ!かわでおぼれないゆっくりはいないよ!」 「ありすもそんなゆっくりはみたことはないわ」 「はじめてきくみょん」 「わからないよー」 しかし、ゆっくりは過度に水に触れると溶けてしまうため 誰もその話を信じてくれなかった 「うそじゃないよ!まりさたちはほんとにみたんだよ!」 「あたいたちはみたよ!」 この二人が嘘を言っているとは思えないが、そんなゆっくりがいるはずがないというのが 他のゆっくりの意見だ 「まりさたちはきっとみまちがえたのね。あわてんぼうさんなんだから」 「ちるのちゃんはいそいだからゆっくりみまちがえたのね」 ありすとだいちゃんはそんなまりさたちをフォローするが 二人は頬を膨らましているばかり。 信じて欲しいがそれが難しいことが分かっている 仕方がないので二人はドスまりさのところへ報告へ行く 今日の分の食糧を渡し余った分をお祝いに使う 「群の掟を守ってくれるならだいちゃんもゆっくりしていいよ!」 「あたいのだいちゃんはとってもゆっくりよ!」 だいちゃんはちるのとよく一緒にいる。また、とても優しいので群の仲間にも 受け入れられつつある 「ありがとうドス!ドスったらゆっくりね!」 喜んだちるのがドスにすりすりする ちょっと冷たいがドスも嬉しかった 「ドス!まりさはかわでゆっくりしてるゆっくりをみたよ!」 「ゆ~?」 まりさはドスに訴える ドスもこれにはびっくり。河の中でゆっくりしているゆっくりはいない 「ドスにちゃんと教えてね。他のまりさが帽子でゆっくりしてたの?」 「ちがうよ!ふたりでスィーに乗ってたよ!」 「スィー?」 スィーとはゆっくり用の乗り物で、台にタイヤが四つ付いている乗り物 原理は不明だがゆっくり達の移動手段の一つとなっている しかし、スィー自体珍しいため中々乗っているゆっくりはいない 「まりさ、スィーは河を走れないよ」 「でもスィーみたいだったよ!」 「みたいだった?」 ドスまりさは考える 自分もスィーはあまり見たことがないがスィーみたいということは きっと舟か何かだろう。 それなら有り得るかもしれない 「分かったよ。まりさは嘘を吐いてないね!」 「ゆ!ドスは信じてくれるの?」 「それはスィーじゃなくて舟って言うんだよまりさ」 「舟?」 舟という概念はゆっくりには無いに近い 帽子で浮かぶのとはワケが違うのだ 「人間さんが乗ってる乗り物だよ。そのゆっくりはきっと真似したんだね!」 まりさはドスが信じてくれてようやく気分が晴れた これで今日のお祝いも晴れやかな気分で望めるだろう 二人は食べ物を持って帰って行った ドスまりさは考えた まだまだ色んなゆっくりがいる この地に長く住んでいるラオめーりんなら自分よりも知っているかも知れない ドスまりさは今度ラオめーりんに聞いてみようと思った その日はまりさの一家とちるのとだいちゃんでささやかなお祝いが開かれた 番のれいむもだいちゃんとは気が合うようで楽しく話をしている 「ちるののおかげでまりさもれいむもゆっくりできるよ!だいちゃんもゆっくりしてね!」 「ここはとってもゆっくりできるね!こどもだちもゆっくりしてるよ!」 互いに子どもと番を褒められて頬を赤く染める 子ども達も 「おねーしゃんもゆっくりしていってね!」 とだいちゃんに懐いている ちるのとまりさが取ってきた花や草、どんぐり、かえるをみんなで食べる 「みゃみゃ~れーみゅ、どんぐりさんたべたい!」 「ゆっくりまってね!」 母れいむがドングリを口に入れる 子どものために母ゆっくりが食べやすくしてあげるのだ 子ども達もそろそろ普通に食べられるのだがどんぐりなどの硬いものはもう少し時間が掛かる 柔らかくしたどんぐりを子ども達のまえに差し出す母れいむ 子ども達はそれを食べてしあわせ~状態 だいちゃんはちるのと一緒にかえるを食べる ちるのが溶かしたカエルを二人で分けて食べている 「かえるはゆっくりできるわね!」 こうして皆だいちゃんが群れに来たお祝いを楽しんだ 夜が更けてちるのとだいちゃんが自分たちの巣に帰る ちるのは木の下にちょうどいい巣穴を作っていたのだ 「ここでゆっくりしていってね!」 ちるのが自分の作った巣穴を披露する だいちゃんの方もそれに感激し 「ここならゆっくりできるね!」 ちるののほっぺにスリスリ 二人はそのまま仲良く眠りについた by ラオめーりんの人 wikiにて投棄場ではなく普通に保管していただきありがとうございます (_ _) 山あり谷あり、ちょっとした波乱を書いたつもりでしたがどうも行き過ぎてしまったようです 今回の話は前後編で次の後編でラオめーりんがでてきます あと、元ゲスまりさに愛着が湧いちゃったんですけどどうしましょw 続く えーきさまキター! これで勝つる!! -- 名無しさん (2012-09-03 07 53 24) 名前 コメント
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めーりんはいつもゆっくり暮らしていました。 日のあたりのいい場所でぽかぽかお昼寝したり、木陰に入ってはプカプカ寝ていました。 めーりんは飼いゆっくりではありませんでしたが、気のいいお兄さんがご飯の面倒をみてあげていました。 めーりんはお花が大好きでした。 春は桜の花びらが舞い散る様子に見惚れてじゃおっと泣いたり、 夏は向日葵に囲まれながら幸せそうにじゃおじゃお、お昼寝したり、 秋はコスモスをウットリ眺めてはじゃおっと、ため息をついたり、 冬はフリージアをぼんやりと見つめながらじゃおんと、春が来るのをのんびり待ち望んだりしていました。 めーりんはいつも幸せそうに暮らしているのに、ゆっくり出来ないと言う者達がいました。 「めーりんはゆっくりしてないくせにニコニコしててきもちわるいのぜ!」 「おうたもうたえないめーりんはゆっくりできないよ!」 「いつもねてばかりいるめーりんはとかいはじゃないわ」 「むきゅ!おはなしもできないめーりんはゆっくりできないわ!」 そんな風にめーりんを馬鹿にしたり、苛めたりするゆっくりが居るので、 めーりんは他のゆっくりたちの前では笑わないように気をつけていました。 それでも風に乗って漂う花の香りに、思わずニコニコしてしまいそうになります。 ですから、他のゆっくりが居る時はじゃおじゃおっと鳴いて誤魔化すのでした。 そんなめーりんには気になるゆっくりが居ました。 お兄さんの庭でお花を育てている、ゆうかと言うゆっくりでした。 ゆうかはめーりんのことを馬鹿にしたりしませんでした。 めーりんが幸せそうにお花を眺めているのを嬉しそうに見ていました。 めーりんとゆうかはお友達になりました。 いつもお花に囲まれて、幸せな一時を過ごしていました。 ある時めーりんがお兄さんにお願いをしました。 めーりんの言葉はお兄さんには解りませんでしたが、ゆうかが替わって話してくれました。 「おにいさん、めーりんはじぶんのかだんがほしいっていってるわ、でもね、めーりん、 おはなをそだてるのはたいへんなのよ、めーりんはいつもおひるねばかりするでしょ? のんびりねていたら、おはなさんはそだたないわよ?」 ゆうかにそう言われ、めーりんは決まりが悪そうにモジモジ下を向いてしまいました。 そんなめーりんをお兄さんがじっと見つめて言いました。 「めーりんのための花壇を用意するよ、めーりんが初めて僕にしてきた御願いだからね。 隣の畑を自由に使っていいよ。でも、ちゃんとお花の世話をしないとだめだよ?」 「いいの、おにいさん?めーりんはわるさはしない、いいこだけど、のらのこよ?」 「これだけ面倒をみているんだから、僕の飼いゆっくりと同じ事だよ」 めーりんは大喜びで跳ね回りました。そしてお兄さんにお礼のつもりでじゃおじゃおっと言いました。 翌日からめーりんとゆうかとお兄さんで、隣の荒れ果てた畑を耕し花の種をまいていきました。 それを見ていた他のゆっくりはめーりん達を笑っていました。 「くずめーりんはバカなことをしているのぜ!あんなゴミをつちにうめてなんのいみがあるのぜ?」 「あのにんげんさんはゆっくりしてないね!くずのめーりんをかわいがるなんて、あたまがかわいそうだよ!」 「ばかなめーりんはゆうかといっしょにつちにまみれてきたないわ!とんでもないいなかものね!」 「むきゅきゅ!おはなさんをそだてているんですって?そんなことしなくても、おはなさんはかってにはえてくるのよ!」 それでもめーりんはお花の面倒をみました。大好きなお昼寝をする時間も惜しんでお花を世話しました。 お兄さんはそんなめーりんの為に桜の木の苗を買って来てくれました。 お兄さんは桜の苗を10本ほど植えてくれました。めーりんは嬉しくなり、春が来るのを待ち焦がれました。 やがてめーりんの花壇は段々と立派になっていきました。 お兄さんもゆうかも、暇があればめーりんの花壇の手入れを手伝ってくれました。 いつの間にか、めーりんの花壇にはいろんなゆっくりがやって来るようになりました。 訪れるゆっくり達はめーりん達が育てた花をみて楽しそうにしていました。 めーりんはそんな様子を楽しそうに眺めていました。 「ちーんぽ♪おしゃれこんどーむ♪」 「ここのさくらさんはとってもきれいですね、ね♪かなこさま♪すわこさま♪」 「ほんとうにきれいだね、ここのかだんをていれしているめーりんは、とってもゆっくりしているね」 「あーうー♪」 「おお!きれいきれい♪」 めーりんの周りには何時しか沢山のゆっくりが集まるようになっていました。 めーりんは季節の花を愛でて幸せに暮らしていました。 ところが、ある朝の事です。 めーりんが何時ものように花壇に水を撒きに来ると、花壇のお花がすっかり荒らされていました。 花壇の中には以前めーりんを苛めたゆっくり達がいました。 「ここはまりさたちのゆっくりぷれいすなのぜ!くずのめーりんはさっさとでていくのぜ!」 「めーりんはゆっくりできないくせになまいきだよ!こんなさくらのきも、さっさとかれてしまえばいいんだよ!」 「ありすたちよりゆっくりしようとするなんて、めーりんはとんだげすゆっくりね!」 「むきゅ!おはなさんはたべられるためにはえてくるのよ!だからぱちゅたちがたべてあげるのよ!」 めーりんはじゃおっと怒りました。ですが意地悪なゆっくり達はめーりんに向かって体当たりをしてきました。 「くずめーりんはせいさいしてやるのぜ!」 「くずのめーりんはさっさとしんでね!」 「いなかものはいなかものらしく、みじめにしんでね!」 「むきゅきゅ!くずなめーりんはみじめにしぬのがおにあいよ!」 めーりんはしばらく耐えていました、ですが何度も何度も体当たりをされました。 まりさに棒で叩かれ、 れいむに噛み付かれ、 ありすに枝で突付かれ、 ぱちゅリーに石を投げられ、 やがてめーりんは倒れてしまいました。 周りの景色がぐるぐる回ってそのまま動けなくなってしまいました。 けっきょくめーりんはそのまま死んでしまいました。 お兄さんとゆうかが駆けつけた時にはもう手遅れでした。 めーりんは大好きだった桜の木の下に埋めてもらいました。 めーりんはもう誰も邪魔されず、意地悪もされる事無く、 大好きなお花の中で、桜の木下でお昼寝し続けます。 お兄さんもゆうかも、めーりんの花壇に集まって来ていたゆっくり達も、めーりんが死んだ事を悲しみました。 その後めーりんを苛め殺したゆっくり達は、花壇に集まるゆっくり達に捕まり花壇の肥料にされました。 お兄さんとゆうかとお花の好きなゆっくり達は、めーりんの残した花壇をずっと大切にしていきました。 それから何年も経ちました。 お兄さんはすっかり老けてしまい、ゆうかも死んでしまいました。 死んだゆうかはめーりんが眠っている桜の木の下で、仲良くいっしょに眠っています。 お花好きなゆっくり達は花壇に住み着きお花の世話をして暮らしていました。 めーりんの花壇には、何時しか小規模ではありますが群れが出来ていました。 ゆっくり達が幸せに暮らしてるこのめーりんの花壇を、とある愛護団体が目をつけました。 お兄さんにこの土地を譲れと迫りましたが、お兄さんは絶対に譲りませんでした。 めーりんの残した大切な花壇だったからです。めーりんとゆうかとの思い出の花壇だったからです。 そんな様子がある有名な学者さんの目に留まりました。 学者さんはこの花壇を公園として保護すればいいと愛護団体を追い払いました。 お兄さんはこの公園の名前を「めーりん公園」と名付けました。 めーりん公園では今でも、花を愛で、花を育てて、幸せそうに暮らすゆっくり達が住んでいます。 めーりん公園はいつも綺麗なお花が咲いています。 完 勢いで書いた愛でです。めーりんは愛でが似合いますね。 元ネタは宮沢賢治の「虔十公園林」ですね。 なんとなく「めーりん公園林」なんてタイトルが思い浮かんだので… 徒然あき 挿絵:全裸あき
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・注意!この話は非常にHENTAI成分が濃厚です。嫌いな人は絶対に見ないでください。 ・一部独自設定があるのでその辺は大きな心で許してください。 ・希少種優遇、愛でられるゆっくりがいるため嫌いな人は見ないほうがいいかも。 ・それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!! 暖かい日の光が差し込む部屋の中で一匹のゆっくりが幸せそうに昼寝をしている。 真っ赤な髪に星の飾りがついた緑色の帽子をかぶったゆっくりめーりんである。 めーりん種は寝ること、特に暖かい昼にシエスタをすることが何よりもゆっくりできるといわれるゆっくりだ。 その表情はまさにゆっくりしている。 ガシャーン! 「ゆ!やっといじわるなまどさんがあいたねまりさ!」 「まりささまにかかればこんなまどさんなんてらくしょうなんだぜ!」 割れた窓から部屋に侵入してきたのはもっとも数の多いまりさとれいむだった。 石を使い窓ガラスを割られたというのに、めーりんはまだ眠っている。 「ゆゆ!こんなところにくずめーりんがいるのぜ!」 「ほんとだ!れいむたちのゆっくりぷれいすなのにいつのまにきたの!」 侵入してきたのは二匹のはずが、何故かめーりんが後からきたと思い込む二匹。 どうみても人間の家だということが分かりきっているはずが、ゆっくり特有の思い込みですでにここが自分たちの物だと思い込む。 「やい!くずめーりん!さっさとまりささまのゆっくりぷれいすからでていくんだぜ!」 まりさの声に反応したのか、めーりんが重い目蓋を開ける。 「じゃおう?じゃお!じゃお!」 「なにいってるかわからないよ!はやくここからでていってね!」 めーりんが何か言っているようだが、あいにくめーりん種は他のゆっくりとコミュニケーションをとることが難しい。 野良ゆであり、ゲスなこの二匹には元から理解することなどしようとはしていないが。 「しゃべれないめーりんはやっぱりばかだね!ここがれいむたちのゆっくりぷれいすなのがわからないみたいだよ!」 「おお、おろかおろか。」 「じゃおおおん・・・」 勝手にめーりんを馬鹿にし始める二匹。それに対してめーりんは悲しそうに鳴く。 「おんこうなまりささまはこんなことしたくないけど、そっちがでていかないならこっちからおいだすよ!」 「ゆゆ~ん、まりさかっこいいー!」 まったく温厚でない言葉を言い、まりさがめーりんに体当たりを仕掛ける。 「くらえ、まりささまのひっさつあたっく!」 「じゃお・・・」 ぺちん めーりんの体にまりさの柔らかい体がぶつかる。だがぶつかられためーりんは微動だにせず、やれやれといった表情だ。 「どうなんだぜ!まりささまのいだいさにおののいたかぜ!」 そんなことも理解せずまりさは自分の攻撃が通じていると思い込む。それを見たれいむもまりさへ尊敬の眼差しを向けている。 「まりさいいよ!そのままめーりんなんてやっつけちゃえ!」 「わかったぜ!これでとどめなんだぜ!」 さっきよりも助走をつけてめーりんへと体当たりをするまりさ。それに対してめーりんがしたことは 「じゃおおおおおおおん!」 「ゆぎゅ!」 その場でとび跳ね、体当たりにきたまりさをよけそのまままりさを押しつぶすことだった。 自分よりも重いめーりんに上から潰され、命の元である餡子を口から吐き出しているまりさ。 「まりさあああ!しっかりしてー!まだしんじゃいやだよおおお!」 「ゆびゅ、ちゅびゅれりゅう・・・」 「じゃお、じゃおおおおおおおおおん!」 瀕死のまりさの上でさらに飛び跳ねるめーりん。飛び跳ねるたびにまりさの口からは餡子が吐き出されていく。 「もっと、ゆっくりしたかった・・・」 「まりさああああああ!」 あっけなく体内の餡子を吐き出し、まりさは永遠とゆっくりしてしまった。番の死に嘆き悲しむれいむ。 一方、まりさを殺しためーりんはというと 「じゃお!じゃおぉぉぉぉぉ!」 勝利の雄叫びなのか勇ましく声を上げるめーりん。本来温厚で他種との争いを好まないめーりん種。 しかしそれは守るものがないめーりんの場合である。めーりん種は何かを守りたがる習性がある。 何かを守っているめーりんの場合、めーりんはそれを命がけで守ろうとする。無論守るのが目的であり、 別に好戦的になるわけでない。しかし、相手が決して引こうとしない場合はめーりんは簡単に相手を殺してしまう。 元々性格が温厚なだけで、ゆっくりの中での能力は捕食種かそれに準ずる能力のあるめーりん。 普通のゆっくりが戦えば結果は分かりきったことである。 「よくもまりさを!れいむがまりさのかたきをとるよ!」 勇みかかってめーりんに襲いかかろうとするれいむ。 「どうしためーりん?なにかさわがしいようだが。」 ドアを開けて部屋に入ってくるお兄さん。その顔を整っており異性がみれば誰もが目を向けるだろう。 全裸でなければ。 「じゃお!じゃお!じゃおおおん!」 「服を着ろだって、安心しろこれはボディスーツだ。全裸ではない。」 確かによく見ればわかるがお兄さんは何もきていないわけではなかった。ただあまりにも体にフィットしているため 全裸のように見えたのだ。しかも無駄に体が引き締まっているのでその分お兄さんの肉体がより強調されることになっているが。 「それでこのれいむは何者だ。」 「じゃおおお!じゃお!じゃおおおおん!」 「そうか、窓を割って侵入した野良ゆか。」 めーりんの言葉を簡単に理解するお兄さん。さすがに飼い主なだけあるのか意思疎通はできるようだ。 「にんげんさん!ここはれいむたちのゆっくりぷれいすなんだよ!それをそこのくずがまりさをころして、 ゆっくりぷれいすをうばおうとしてるんだよ!だからそのくずをはやくころしてね!」 「お前は何か勘違いしてるようだな。」 お兄さんが暴れるれいむを摘まみあげる。 「なにするの?きやすくれいむにさわらないでね!」 「ここは俺とめーりんのゆっくりぷれいすだ。そしてお前は勝手にここに侵入した盗人だ。」 「なにわけのわからないこといってるの、ここはれいむ」 まだ何か言おうとするれいむだったが、その口にお兄さんはごく自然に自らのぺにぺにを差し込む。 「ゆごおおおおおおお」(くしゃいいいいい!) 「あまり気持ち良くないな。めーりんのような刺激も、まりさのような締まりも全く無い。しょせんれいむか。」 淡々とれいむの口の中にぺにぺにを入れ腰を動かし続けるお兄さん。そしてその動きが止まる。 「とりあえず、すっきりー。」 「ゆぎょおおおおおおおおお!」 お兄さん特製カルピスがれいむの中に流し込まれる。そして大きくビクリと痙攣するとれいむは動かなくなった。 「駄目だな、まったくこれだかられいむは好かん。」 「じゃおおお・・・」 お兄さんはゴミになったれいむを袋に投げ捨てる、その姿をめーりんはまたかという表情をする。 誰が見ても分るだろうが、このお兄さんは筋金入りのHENTAIお兄さんである。 人間に欲情せず、ただゆっくりにのみその情欲を燃やす気高く絶対的なHENTAIである。 またその嗜好はまりさを好み、めーりんを飼っているのはその中身であるピザまんの刺激を求めるためだ。 「めーりん、すまないが後で部屋に来てくれ。今のれいむでは満足できん。今日はこれから友人が来るから手短に頼む。」 「じゃお・・・」 そういってお兄さんは自分の部屋に戻っていく。めーりんは残ったまりさの死体を片付けるため死体を食べ始める。 お兄さんのことは好きだけど、お兄さんは自分のことは好きなんだろうか? めーりんはそんなことを考えながらお兄さんの部屋に向かった。 「なるほど、そいつはとんでもないへんたいなんだぜ!」 「じゃお!じゃあお!じゃおおおん!」 お兄さんの友人の飼いゆである胴付きまりさに自分のお兄さんの愚痴をこぼすめーりん。 その姿を楽しそうに見つめる二人のお兄さん。 「あいかわらず、あのめーりんで楽しんでるのか?」 「そうだ、以前まりさからの刺激を思い出すとどうしてもまた味わいたくなった。」 「病気だなお前は。」 歯に衣着せぬ言葉を投げつけるお兄さんの友人。友人であるということもありこのお兄さんもまたHENTAIである。 ただし彼の場合はあくまでもゆっくりは代用品でしかなく、胴付きでなければ興奮もしない。 「もういい加減あのまりさを諦めたらどうだ?俺のまりさなら譲ってやってもいいんだぜ?」 「駄目だ、俺の嫁のまりさはおまえのところの汚れたまりさでなく純心なまりさだ。 あかちゃんはコウノトリが運んでくると信じてるような心の。」 「まりさはよごれてなんかないんだぜ!」 お兄さんの発言に抗議をするまりさ。だがまったく相手にされない。 「まあ仲間を売ってでも嫁にしたいと思ってるお前の気持ちもわかるがな。」 「当然だ、俺は自分の夢を叶えるためにやった。お前になら理解できるだろう。」 このお兄さんライバルを減らすため、以前同じHENTAIの仲間であった人間の情報を警察に流している。 結果、仲間だったHENTAIお兄さんたちは捕まり、その性癖がご近所にばれてこの町から出ていくことになってしまった。 お兄さん自身はゆっくりを救った心やさしい青年として美談を飾り、夜にはマスクをかぶりゆっくりをレイプする 二重生活をすることができるようになった。 「それで愛しいまりさには何か脈でもあったのか?」 「今のところはなにもない。だがいつかかならず嫁にする。」 お兄さんたちが熱く語っている一方、ゆっくり達もまた熱くなっていた。 「だいたいあのくそしゅじんはまりさにひどいことしすぎなんだぜ! ちょっとかりただけなのにすぐおしおきなんてして、まったくにんげんさんじゃないんだぜ。」 「じゃおおん・・・」 それはまりさが悪いんじゃと思うめーりん。だがまりさはそんなこと気にせずしゃべり続ける。 「それとめーりんのおにいさんだってひどいんだぜ、めーりんがすきなわけでもないのすっきりーするなんて まるでとかいはなあいをあげるありすみたいなもんだぜ。」 「じゃお!?じゃおおおお!じゃおおおおん!」 聞き捨てならないとばかりにまりさに抗議するめーりん。しかしまりさは余裕の表情で切り返す。 「だってほんとうだぜ。まりさのおにいさんはおしおきはするけど、まりさのことがだいすきなんだぜ! そのしょうこにいつもまりさにちゅっちゅしてくれるんだぜ!」 自信をこめて言うまりさ。しかし肝心なおにいさんはというと 「いや別に好きなんかじゃないぞ。あくまでもお前はすっきりー用の相手だし。」 「どぼぢでぞんなごというのおおおお!」 「だってお前ダッチワイフを愛してますってやつがいたら引くだろ?愛着はわくかもしれないけど。」 「ゆわーん!おにいさんのばかー!」 飼い主であるお兄さんに涙目になって抗議するまりさ。だがやはりまったく本気にされず泣き出してしまう。 「汚れたまりさも中々良いじゃないか。少し貸してくれないか?」 「良いぞ、福沢さん二人で貸すよ。」 「いやなんだぜ!まりさはおにいさんいがいにすっきりーされたくないんだぜ!」 結局本気でまりさが嫌がったのでこの話はなかったことにされた。 そして友人が帰ろうとしたとき、まりさはめーりんに一つのアドバイスをした。 「めーりん、おにいさんをすきにさせるほうほうがあるんだぜ!」 「じゃお!?」 その言葉にめーりんは食らいつく。はやく続きを言えといわんばかりにまりさに近づく。 「おちつくんだぜ。かんたんなことなんだぜ。まりさみたいにみりょくてきになればいいんだぜ!」 「じゃおおん?」 どういうことだとまりさに聞こうとするめーりん。 「おいまりさ!早くこっちに来い。遅れたらまたお仕置きするぞ!」 「ゆゆ!いまいくんだぜおにいさん。」 飼い主の呼び声に応じて結局大事なところをめーりんに伝えずに帰ってしまったまりさ。 その夜めーりんはお兄さんが用意してくれた大好物の麻婆豆腐をおかわりせずすぐに自分の部屋に帰って考えこんでしまった。 お兄さんが買ってくれた布団の中でめーりんは今日言われたまりさの言葉を考える。 まりさの言う魅力とはどんなものなのか? 「じゃお、お、お。」 大好きなお兄さんをちゃんとお兄さんと読んであげることだろうか。しかしめーりんの口からでるのはいつもの じゃおという言葉のみ。がんばってお兄さんと言おうとするが、おから先が言えない。 まりさは意地悪だから自分をからかうが、今日言ってくれたことが冗談でいっていたわけでないとめーりんは信じている。 ではもっと別のことだろうとめーりんは考えなおす。 「じゃおおおん・・・」 綺麗なお飾りでお兄さんにゆっくりしてもらうことだろうか?そう思いめーりんは自分のお飾りをみて溜息をつく。 まりさのお飾りはフリルのついた黒く、そして白いリボンがよく映えるフワッとしたお帽子だ。 しかし自分のお飾りは庭に生える雑草さんの色で、その上潰れて申し訳程度に星の模様があるだけだ。 こんなお飾りではまりさのようにはなれないと落ち込むめーりん。 「じゃお!」 それでは綺麗な髪を触ってもらって楽しむことか。めーりんはこれならまりさと同じお下げもありまりさのようかもしれない。 そう思いめーりんは自分の髪をみて確認する。しかし、すぐにあることを思いつく。 自分の髪は真赤で、自分の中身と同じ色だ。こんな色ではお兄さんは嫌がるだろう。 まりさのような綺麗な金髪じゃないとお兄さんは喜ばないだろう。 「じゃお・・・」 結局めーりんにはまりさの言ったアドバイスが何なのかがわからないまま眠りに就いた。 眠りに落ちる前めーりんはこう思った。 お兄さんに好きになってもらわなくても、お兄さんの役にたって必要とされたいと。 「めーりんどうした?まだ起きてこないのか。もう朝食の用意はできているぞ。」 いつまで経っても起きてこないめーりんを心配してお兄さんがめーりんの部屋に入る。 めーりんはよく寝るがこんな遅くまで起きてこないことはなく、病気にでもなったのかと不安になったのだ。 そしてお兄さんはめーりんの布団を覗く。 「なんだこれは・・・」 めーりんの布団は大きく膨らんでいるのだ。 めーりんの飾りである帽子が見えているためいるはずだが、その逆の方向から在りえないものが覗いている。 すらりと伸びた健康的な脚があったのだ。 「何かの悪戯かめーりん。マネキンでも拾ってきて。」 そしてお兄さんがめーりんから布団をはがす。 そこには確かにめーりんがいた。しかし昨日までになかったものが存在していた。 体があり、そこからしなやかな手足が生えている。胴体には巨大なピザまんが二つもついている。 めーりんは胴付きとなっていた。しかも人間とほとんど変わらない姿にだ。 蒲団が無くなり肌寒くなったのかめーりんが目を開ける。 「じゃお!」 「お前めーりんなのか・・・?」 「じゃおおん!」 朝の挨拶をするめーりんにお兄さんが確認の質問をする。それに対してめーりんはそうだと言わんばかりに元気に答える。 どうやら胴付きになったが、今までと変わらずじゃおとしか言えないようだ。 「どうしてこうなった。」 「じゃお、お・・・」 「お?なんだめーりん。」 お兄さんに向ってめーりんが何か言おうとする。 「おにいさん、すき。」 「めえええええりいいいいいいいいん!?」 「じゃおおお!?」 めーりんの破壊力抜群の言葉に一瞬でSUN値が振切れてしまうお兄さん。 そのままめーりんを朝食として頂いてしまった。 おまけ めーりんの幸せ 「じゃお!じゃおおお!」 「くずなめーりんがいだいなまりささまにさわるんじゃないんだぜ!」 「じゃ~お♪じゃお!」 「んほおおおおお!なかなかてくにしゃんなめーりんなんだぜええ!まりさすっきりしちゃううう!」 「おっと一人で気持ち良くなってすっきりーしては困る。」 「ゆぎゃあああああ!まりさのまむまむになにをいれてるのおおお!?」 「さすがめーりん、瞬時にゆっくりをすばらしい状態にしてくれたな。俺は嬉しいぞ。」 「じゃおん♪」 胴付きになってからめーりんは幸せに暮らしていた。 お兄さんから愛され、お兄さんの役にたちいつも褒められている。 まさにしあわせー!な生活である。 「おにいさん、すき」 後書き めーりんはあれですね、胴付きになるとどういうわけか急に色っぽくなるんですよ。 おまんじゅうあきさんのめーりんがそれを証明してくれています。 あとさっきどろわを覗いたんですがなんと自分が書いた話で新たに胴付きまりさの可愛い絵が張られてました。 可愛いゆっくりが好きな方はぜひ見て感想を残していってください、自分もですがそれが何か作る人の一番の励みだと思うので。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」
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めーりんらぶ 美鈴ちゃんお仕事イヤになった!もう世界滅ぼす!! そうと決めたら一人ずつぶち殺してやる 紅美鈴の戦いが今始まる・・・!! 概要 第九回博麗神社例大祭のCUBETYPEスペースにて頒布委託。 フォーインラブに収録。 どっかに書いた気もするんですけど僕は東方キャラの中でも美鈴がかなり好きで、何で好きなのかっていうと土下座して頼み込んだらエッチな事とか案外引き受けてくれそうな押しに対する弱さにあるんですけど、いや別に本当は好きな理由あったんだけどそういうの後回しにしましょう。エッチな事で好きになったとか言ってると話が早いし皆助かるじゃないですか?(モスーFCブログより)これを踏まえてマニュアルを読むと意味深。 マニュアルの最初の記述は「せめて同人誌の中でくらい美鈴とセックスがしたい」というエロ同人の台詞と同じ。 操作 面セクレト:「紅魔館門前」「紅ま館」「白玉桜」「永遠亭」「妖怪の山」「灼熱地獄跡」「法界」紅魔館門前は連打でP入手が可能。他はボス敵との戦闘になる。 念のため書いておくが、字表記はゲームそのままなので誤植ではない。 Power:攻撃と速度の強化が可能。敵を倒せば手に入れたアイデンティティを作って強化することも可能に。プログレッシブパワーコントロールシステム(PPCS)により、16進数表記になっている。まあ必要数も同じ表記なのであまり問題ではない。 ダイレクトファジーパラメータシステム(DFPS)によって、数字は見えないが、結局パラメータをファジーでも把握しなければならない。 せーぶ:選んで決定するとセーブされる。最大一箇所。 装備 アンタッチャブルフレキシブルアグレッシブクロッシングシステム(AFACS)によって、一度作った装備は重ねて表示される。また効能は最後に作ったものが一番優先される。 「組み合わせによっては絶対見た目が変になるぞ!ワハハ参ったかバカめ」(マニュアルより) レミリア武器:攻撃とかUPしてHP吸収攻撃を得る レミリア服:HPがUPして入手Pが若干増える 妖夢武器:攻撃とかUPして捨身の攻撃を得る 妖夢服:HPがUPして攻撃と速度が反転 鈴仙武器:攻撃とかUPして高速攻撃を得る 鈴仙服:HPがUPして必ず先制を得る 早苗武器:攻撃とかUPして奇跡の一撃を得る 早苗服:HPがUPして被ダメージが減る おりんぶき:攻撃とかUPして過剰攻撃を得る おりん服:HPがUPして一度だけ復活できる ナズーリン武器:攻撃とかUPしてPすごい出る攻撃を得る ナズーリン服:HPがUPしてパラメータが見える 攻略 ボスの強さは攻撃・速度が設定されており、速度を上回っていると先制攻撃、連続攻撃が可能。 速度を優先的に上げ、敵から先制されなくなったらもう少しあげて攻撃を上げていこう。 攻撃は「すごい攻撃」が出来るが、エフェクトが派手なだけで威力は同じ。 P稼ぎには攻撃を上げて一つ前の敵を叩くといい。 ただしお燐辺りからP入手係数が跳ね上がるので、お燐のSPDを上回って一発叩く→反撃即死を繰り返す方がより多く得られる。 紅魔館門前練習場所。敵は出ず、連打でPが得られる。条件を満たすと・・・? 紅魔館レミリア:HP015 ATK002 SPD001 白玉桜妖夢:HP035 ATK005 SPD005 永遠亭鈴仙:HP050 ATK001 SPD015 妖怪の山早苗:HP150 ATK003 SPD018 灼熱地獄跡お燐:HP300 ATK013 SPD025 法界ナズーリン:HP500 ATK025 SPD040 速度強化が80F消費くらいで先制が可能。 攻撃強化が177F消費、速度強化が157F消費くらいで勝利出来る。 ラスボス???:ラスボス HP999 ATK099 SPD099 攻撃してもPは得られない。 速度強化消費Pが520を超えた辺りで先制可能。 倒すとエンディング。ただしある条件を満たしていないとBADEND ベストエンド条件 +いいからとっとと教えろハゲ 一度でも装備を開発しているとアウト。素の美鈴のままの攻略が必要。 ラスボスは素でもステータスが両方100以上、計210~220くらいで勝てる。 というのは素で殴って勝とうとする場合のはなし。 素の美鈴の必殺技で一撃。速度99だけで勝てる。攻撃は72くらいあった方がパワーを稼ぎやすい。 ステータスの確認はナズーリン服を作り、見てからリセット。 P稼ぎにはナズーリンをひたすら倒して強化。連打支援があれば10数分程度で達成出来るであろう。
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前 ゲスまりさとちるの ドスまりさの群が森に移住してから数日 ゲスまりさ(以下まりさ)は1人で暮らしていた 群に戻ろうにも自分の否を認めたくないのとあの大きなめーりんが怖いのだ 元々この森は食糧が豊富なため1人でも困りはしなかった 「むーしゃむーしゃ…」 しかし、1人は寂しいものだった まりさは友達を捜した けど、先日のことが周辺に広がっているのか中々友達はできなかった 「ゆっ、まりさのことがねたましいんだぜ!」 と最初は強がっていたもののやはり寂しさが溢れてくる 「ゆぅ~…」 とぽとぽと歩いていくとまりさの目の前に小川が見えてきた 「ゆ!」 水浴びでもして気分を紛らわそう、まりさはそう考えた 前の森からここまでの長旅の間ろくに体を洗えていなかったため 水浴びはとても気持ちよかった 「ゆっ♪ゆっ♪ゆ~め~じん~♪」 ゴシゴシと器用に体を洗っていくまりさ そして洗い終わると動物のように体をブルブルと震わせ水を飛ばす 水に弱いゆっくりだが体を洗わないとカビが生えてしまうため定期的に体を洗う 「すっきりー♪」 水を落としリラックスするまりさ だがその時不注意で足を滑らせてしまった 「ゆぅっ!?」 頭から河に突っ込んだまりさは自体が分からずにパニックに陥る まりさ種は帽子を使い河を渡ることがあるが頭から突っ込んだために帽子は体から離れ河を流れている 「がぼぼぼぼぼ!!!」 もう駄目だと感じたときまりさは気を失った 「………ね!」 まりさは首を傾げる 自分は先ほど川に落ちた だから死んだのだと思っていた 「あた……ね!」 なのだが、何故か他のゆっくりの声が聞こえるのだ 「ゆ…?」 「……ゆっくりね!」 まただ。また誰かが呼んでいる 「あたいったらゆっくりね!」 次はちゃんと聞こえた そしてその声に反射的に声をあげた 「ゆっくりしていってね!」 気が付くとまりさは河の中ではなく洞窟の中にいた そこに見たこともないゆっくりが一匹 そのゆっくりは背中に羽根をはやしひんやりと冷気を放っていた 「ゆ?まりさをたすけてくれたんだぜ?」 「かわでおぼれてたあんたをあたいがゆっくりひろったのよ!」 このゆっくり、ゆっくりちるのは希少種であるためその姿を晒すことはあまりない そのため、まりさはちるの種のことを知らなかった ちるの種は空を飛べる その能力で溺れていたのを引っ張り上げてもらったようだ 「ゆっ!ありがとう!まりさはゆっくりりかいしたんだぜ!」 助けてもらったお礼をしたまりさは改めて自己紹介をした 「まりさなんだぜ、なまえをおしえてほしいんだぜ!」 「あたいちるの!さいきょーのゆっくりよ!」 二人は意気投合してその日は寄り添うように眠りについた ちるのとくっつくと少し肌寒かったが、まりさは心の中が温かくなったので我慢して寝た 翌日二人は狩りに出掛けた どうやらちるのも1人だったようだ ちるのは冷気を使うことができるらしくカエルを凍らせてから食べていた それに負けじとまりさも芋虫や蝶々を捕まえ平らげる 「あたいったらもうおなかいっぱいね!」 「まりさもだぜ!」 競うようにして餌を集めていたこともありすぐに満腹となった その時ふとまりさの頭にぱちゅりーの言葉が頭をよぎった ここにある花や草がずっとあるわけじゃないことを思い出した 「ゆゆゆぅ~…」 さらに冬越えをするとなると1人だけでは心許ない ちるのは寒さに強いため冬でもそとにいることがあるのだが ゆっくりが冬の間も巣の中で寝続けずにゆっくりしているのは家族とゆっくりしたいからだ 詰まるところゆっくりは独りぼっちに耐えられない 考えるとまりさは自分の愚かな行為を恥じた ドスの言うとおりにしていれば食べ物にも困らなかっただろう そして自分の番であるれいむもいれば冬も寂しくはないだろう、と まりさは罪悪感に包まれた。 ちるのとの出会いが切っ掛けで心の中で抑えていた感情が溢れ出したのだ 「ばりざがわるかったよぉ…」 泣きそうな声を出すまりさ 対照的にちるのは何がなんだか分からないと言う表情 ちるのは自分の⑨脳使って考えた 「わかった!むれのみんなにあいたいのね!」 「ゆっ?」 「さいきょーのゆっくりであるあたいがつれていってあげるわ」 言うや否やちるのはまりさを咥えて飛び立った じたばたと暴れるまりさを連れてちるのはドスまりさの群へとやってきた 既に巣を形成しつつあり、巣穴がいくつもある 「ゆゆ?みたことないゆっくりだね?」 「あたいちるの!まいごになってたこの群のゆっくりをつれてきたよ!」 ちるのにしても見慣れないこのゆっくりは最近引っ越してきた群のゆっくりだ、ということになっていた 「れいむはゆっくりりかいしたよ!そのこはどのゆっくり?」 ちるのはペッと咥えたまりさを差し出す それを見たれいむの顔が青ざめる 「ば、ばりざぁぁ!?」 「れ、れいむぅぅ…」 互いに番となったゆっくりの顔を見回す まりさにとってはあいたくて仕方がなかったれいむ 逆にれいむにとっては 「ゆ!こどものせわもしないしかりもしないまりさはゆっくりきえてね!」 と、完全に愛想を尽かしていた まりさを突き放すとドスを呼びに行った 「ドスゥゥ!たいへんよー!」 その間ちるのは⑨な顔をしていた 「まりさはこころをいれかえたよ!これからはまじめにかりにいくよ!!」 ドスがやってきたときにまりさはこう告げた まじめに群のために働くので群にいさせてほしいと ドスとしては戻してあげたいが他のゆっくりの手前そうはいかなかった 「だがらおねがいじまずぅぅ!!」 涙を流しながら懇願するまりさ 「あたいもおねがいするよ!」 と、まりさを連れてきたちるのまで頭を下げて頼み込む ここまで言うなら様子を見てもいいんじゃないかとドスは思い始めた 「ドスは許してあげたいんだけどぱちゅりーはどう思う?」 「むきゅ…」 話を振られたぱちゅりーがまりさを凝視する ぱちゅりーはラオめーりんの群からお使いにやってきていたのだ そして自分の餡子脳をフルに使い考える 「くちょうがだぜじゃなくなってるわ。ようすをみてあげてもいいかも」 あまり好ましくないとは言え幼馴染み 細かい変化を見逃さなかった 「まりさを群に戻してあげるよ!その代わりまじめに働いてね!」 「ありがどうございまずぅぅぅ!!」 泣きながら喜ぶまりさと一緒に喜ぶちるの ちるのはただまりさが喜んでいるのが嬉しいだけだ 番であるれいむは信用できないのか微妙な顔をしていたが そしてそれから更に数日が立った 「ゆっ!きょうのぶんとってきたよドス!」 あのまりさは群の中で一番よく働くようになった そして冬籠もりに備えて保存の利く食糧を集めている 「まりさはすごいね!」 ドスも嬉しかった まりさは見事に改心してくれたと そしてまりさは番であるれいむの元へと急ぐ 「きょうはいっぱいとれたから赤ちゃんにたべさせてね!」 そう言ってれいむの巣の前に食べ物を置いていく 始めは訝しんでいたれいむだったが子育てで忙しくあまり狩りにもいけないので まりさが置いていった食べ物を赤ちゃんと一緒に食べている 食べ物は栄養もありとても大きく赤ちゃん達はとても満足している そしてちるのは何故か群に残り今では時々れいむの赤ちゃん達の遊び相手をしている 一度うっかりくしゃみで赤ちゃんを凍らせてしまったこともあったが 通りかかったゆっくりもこうに溶かしてもらった それ以来ちるのはくしゃみをするときは誰もいない方向を向くようになった そしてれいむもまじめに働くまりさを見て許してあげてもいいかな?と思い始めた まりさに春が訪れるのはもう少し… 続く ちるの、ほんとに最強なんだねーわかるよー -- 名無しさん (2011-08-05 14 03 22) 名前 コメント
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・ラオめーりん ラオめーりん1 激 悪 野生 幻 家 ラオめーりん2 悪 野生 幻 家 ラオめーりん3 前編 野生 幻 家 ラオめーりん3 後編 野生 幻 家 ・ゆっくりもこうを飼おう ゆっくりもこうを飼おう その1 気楽 人 ゆっくりもこうを飼おう その2 激 気楽 家 人 ゆっくりもこうと家族 気楽 人
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・ぬちゃぬちゃあきの超小ネタ ――――――――――――――――――――――――― 俺はしょっちゅう飼いゆっくりと外食しに行く。 今日は給料日だったから焼き肉に入ったんだ。 「うー♪めーりんいっぱいたべる♪」 「そうだなぁ。俺より食べてるよな・・・・・・金足りるか・・・」 余りにめーりんがいっぱい食べるのでちょっと怖くなってきてしまった。 「じゃおーん!!」 ま、うれしそうだからいいけど。 「ほら、ふらん。焼き赤ゆもっと食べろ。」 俺はゆっくり焼き用の赤ゆを網に乗せる。 「ゆぎゃあぁぁぁぁ!!!あぢゅいぃぃぃぃ!!!!!」 「わぎゃらにゃいよぉぉぉぉぉぉ!!!!」 「うー。もっとたべる!うー、しね!!ゆっくりしねっ!!」 ふらんは網に乗った赤ゆを箸でつついてより甘くしたいみたいだ。 一方めーりんはまだ食べる。食べる食べる。 「じゃおォン」 「めーりんはまるでゆっくり火力発電所だ・・・・」 「うー?なにいってるの?」 「なんでもないよ・・・・・・・」 もうめーりん連れて焼き肉や来ない!とか思いつつ、涙を流す俺であった。 「じゃおーん♪」 ――――――――――――――――――――――――― 小さくまとめました ではでは
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「じゃおーん!」 「じゃじゃおーん!」 「ちーんぽ!ちんっ!ぢんぼぉぉぉ!!」 「じゃおーん!じゃおーん!」 番みょんの鳴き声を聞きつけて駆けつけたときには、時すでに遅く、畑は荒らされていた。 「じゃおーん!じゃおーん!」 俺の姿を見つけたゆっくりたちがスィーと呼ばれる動力不明の乗り物に乗って去っていく。 だがその後姿ははっきりこの目に焼き付けた。 ゆっくりめーりんだ。 「ぢん……ぢん……」 俺の足元に番みょんが這いずってきた。おそらくめーりんにぶちのめされたのだろう。 「ぢんぼっ!!」 踏み潰してとどめを刺してやる。 何が通常種最強だ。ブリーダーのやつめぼったくりやがったな。役立たずを売りつけやがって。 俺は家に帰って狩り支度を整えると、逃げていっためーりんたちの追跡を開始した。 スィーは通った跡がはっきり残るのでそんなに難しくはない。 しばらくスィー跡を追い続けると、やがて俺はめーりんたちの巣と思しき場所へとたどり着いた。 「じゃおーん!じゃおーん!」 成体めーりんと子めーりんは食事中のようだった。 食べているのは野菜。おそらく俺の畑のもの。こいつらで間違いないだろう。 ……難しいのはここからだ。 ゆっくりに詳しくない素人はここで間違いを犯す。 俺はふたたび探索を開始した。 今度は明確な目印となるもののない、困難な探索だ。 わずかな徴候も逃さぬよう綿密に調べながら森を進んでいく。 すると、やがて目指すものへと行き当たった。 「ゆっくり~のひ~♪すっきり~のひ~♪まったり~のひ~♪」 聞くに耐えない騒音の源は、ゆっくりれいむとゆっくりまりさの一家だった。 「ゆっきゅちー♪ きょうもみんにゃでゆっきゅちー!」 「ちびちゃんたちはおうたがじょうずだね!」 「ゆぅ~ん!」 「それじゃあおうたはここまでにして、おうちのなかでゆっくりしようね!」 「ゆっきゅちしていっちぇね!」 ゆっくり一家どもは巣の中へと入っていく。 最後尾の親まりさがなにやらごそごそと入り口の偽装をしているが、入っていくところを見た以上、まったく無駄な行為と言える。 俺は忍び足でゆっくりの巣に近づくと、家から持ってきたゆっくり燻し煙玉を巣の中に投げ入れた。 「ゆ?ゆゆっ?なにこのけむり!おうちがかじだよ!」 「ゆへっ!ゆへっ!これじゃゆっくりできないよ!」 「みゃみゃー!れーみゅきゅるしいよー!ゆーん!ゆーん!」 「いそいでゆっくりおうちのそとへひなんしていってね!」 巣の中からゆっくり一家がぞろぞろと這い出てきた。 「ゆぅ~。ちびちゃんたちみんなだいじょ……ゆ?ゆ……あれ……」 「どうしたのれいむ?ゆっくりして……ゆゆ?……」 「みゃ……みゃ……にゃんだか……きゃらだが……おみょいよ……」 この燻し煙にはゆっくりの運動餡を麻痺させる成分も含まれている。痛覚は失われない優れものだ。 「よぉゆっくりども」 「ゆ……ゆ……おじしゃん……だりぇ……?」 「おまえらだな俺の畑を荒らしたのは?」 「ゆ?……にゃんのきょと……?」 麻痺効果のせいで親ゆっくりも舌足らずになって赤ゆっくりみたいだ。 「ま、当然しらばっくれるだろうな。おまえたちはうまくやったと思っているだろうからな」 「……ゆ?」 「めーりんにやらせたんだろ?自分たちは一切手を汚さずにな。かわいそうなめーりんたちを脅して畑を荒らさせたんだろ?」 「めー……りん?おじしゃん……にゃにがにゃんだ……か……わきゃら……」 「愚かで短絡的な人間ならここであっさり騙されてめーりんを制裁して終わるだろうが、俺はそこらのトーシローどもとは違う。残念だったな」 「ゆ……ゆっくり……りきゃいできにゃいよ……」 「まりしゃたち……は……はたけににゃんて……いっちぇにゃいよ……」 「そりゃそうだ。実際に手を下すのは哀れなめーりんたちだからな。めーりんが命を張っている間おまえらは高みの見物だ。 本当に汚い奴らだよ、おまえらゲス饅頭どもは」 「おやしゃい……なんて……もっちぇ……にゃい……よ……」 「それも予想済みだ。ほとぼりが冷め、安全が確認されてから何の罪もないめーりんたちから野菜を奪いに行くつもりだったんだろ? よく考えたものだ。おまえらの餡子脳は悪知恵をひりだすことに関しては一流だよ。他はすべて最低だがな」 「にゃに……いっちぇるの……おじしゃ……」 「さてさて、唯一無二の真実がこれではっきりわかったわけだ。続きましては制裁タイムだな」 俺は痺れている赤れいむの一匹を掴み上げた。 「やめ……やめちぇ……ゆっくち……させ……」 「おまえらゆっくりは、野菜は勝手に生えるものだと思い込んでいるんだろう? おまえらの頭の悪さでは野菜は人間が育てるものと教え込むのは一苦労だ。 だからわかりやすく教えてやる。……これがお野菜だ」 俺は手の中の赤れいむを握りつぶした。 「ゆ……ゆぎゃ……ゆあぁぁぁ……あぁぁぁぁ!!」 「わかるな?これがお野菜。お野菜を潰されると人間は悲しい。今おまえらが悲しいようにな。 それとも別に悲しくもないか?いくらでも産みなおせる価値のない虫ケラ以下の物体だもんな。 お野菜とはまったく釣りあわないもんな」 俺は赤まりさを拾い上げ、これもぶちゅりと潰してやる。 「ちびちゃ……ちび……ちゃん……ゆあぁぁぁ……あぁぁぁぁ……」 潰れた赤ゆっくりを親ゆっくりの体に擦り付けてやる。 「ゆぁ……ゆあぁぁ……」 目の前で赤ゆっくりを次々と潰してやる。これで少しは俺とめーりんの悲しみ、苦しみがわかってもらえただろうか? 「ゆっぐじ……じねぇ……じねぇ……」 「……わからないようだな。おまえたち餡子脳を教育するのは徒労でしかない。 というわけで物理的に畑荒らしをできなくさせてやろう」 親ゆっくり二匹の全身を火で軽く炙ってやる。移動能力を奪うと共に去勢の効果がある。 「あ、あじゅいいいいいいいいいいい!!!ゆぎゃあああああああああああ!!!」 「どぼじで!どぼじで!どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおお!!!!!」 煙の効果が切れたのか、二匹は盛大に喚き散らした。もう足は潰してやったから問題ないがな。 ついでに罪の刻印として髪を一本残らず引きむしり、こいつら自身の飾りは目の前で切り刻む。 代わりに死んだ赤ゆっくりどもの飾りを体に縫い付けてやる。 よかったな。これでいつまでも一緒だ。俺の野菜は返ってこないがな。 「ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!ぢびぢゃ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん゛ん゛!!!! あ゛ん゛な゛に゛ゆ゛っ゛ぐりじでだの゛に゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!!!」 「どぼじでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!ばり゛ざな゛ん゛に゛も゛わ゛る゛い゛ごどじでな゛い゛よ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!! お゛や゛ざいな゛ん゛でぬ゛ずん゛でな゛い゛よ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!ばだげに゛い゛っ゛だごどな゛い゛よ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!」 どうやらまだ自分たちの罪がわかっていないらしい。救いがたいゲス饅頭どもだ。 まあ、もう悪さはできないだろうがな。 無様に這いつくばってゴミ饅頭のみじめな生を送るといい。 「授業は終わりだ」 「じゃおーん!」 「じゃじゃおーん!」 俺が畑に駆けつけたときには時すでに遅く、畑は荒らされていた。 「じゃおーん!じゃおーん!」 俺の姿を見つけためーりんたちがスィーに乗って去っていく。 どうやらまたしても哀れなめーりんたちを利用するゲスゆっくりが現れたようだ。 俺は家に帰って狩り支度を整えると、制裁するべきゲスゆっくりどもの探索を開始した。