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「ふたば系ゆっくりいじめ 874 対決!物乞い野良のしんぐるまざー/コメントログ」 人間がゆっくりに対して論理的に話をするのは好き。 -- 2010-06-15 02 18 23 子ゆのゲス率の高さは異常 -- 2010-06-22 11 48 51 子ゲスを持ち上げてからどん底に叩き落としたい -- 2010-07-01 21 50 13 しんぐるまざーには優しくしないといけない。 -- 2010-07-18 04 18 36 なにこのガフガリオン -- 2010-07-20 13 18 14 ゲスでも善良でも飼いゆっくりの落ちる姿は楽しいww -- 2010-07-24 02 48 03 絶望しやがれゆっくり共! -- 2010-07-25 22 57 50 口は悪いけど意外にしっかりした考えを持ってるお兄さん素敵 -- 2010-07-27 23 22 58 何気に言い方が古い 国鉄とは… -- 2010-09-04 18 47 13 お兄さんが途中から一方通行に見えた。物乞いとゲスは虐待だ、希少種とめーりんとようむ以外は虐待だ -- 2010-09-14 23 48 31 ↓気が合うな -- 2010-09-28 18 56 02 ヒャッハー! 稀少種だろうが胴付きだろうが、ゆっくりはまむまむに爆竹詰めて爆殺ダァ! -- 2010-10-12 06 55 23 論理的に苛めるのはすっきりするなー! -- 2010-11-17 10 23 52 まりさは好き・・だけどゲスは話し合ってだめだったら虐殺する。 -- 2010-11-18 21 59 10 れいむは良いゆっくり こども虐殺するゼ -- 2010-11-18 22 00 43 なんでお兄さん所々カタカナになってるの? バイドにでも浸蝕されてるの? -- 2010-11-23 19 02 03 良いゆっくりは死んだゆっくりだけだ -- 2010-11-27 08 45 30 死んだゆっくりだけが良いゆっくりだ の方がよく聞くけどな -- 2011-01-27 11 24 19 イラストの子れいむ…なんつー嫌らしい顔だよ。まさに醜悪。 それまで図に乗りまくってお兄さん罵倒してたくせに、話がごはんのことにシフトしたとたんに自分可哀相アピールを始めた赤ゆどもにビキィときた。 -- 2011-01-27 11 28 00 童を潰し、親を得る。 -- 2011-05-19 22 45 23 このお兄さん優しいなー、糞袋に世の中教えてやって この親霊夢だけなら飼って善良種生ませて愛でる -- 2011-10-06 23 51 32 俺なら早々に親だけ拾って子供は殺す。 拾うならね -- 2011-10-21 05 37 07 セリフがだらだらと長げえよw ゆっくりにガーガー言っても0.01%も理解してくれないだろw このssのれいむはかなり理解してるから相当賢いんじゃない? -- 2012-01-22 16 29 00 親だけ飼うわ、俺なら。 子は潰して餡子になったら、あまあまとして貢ぐ。 あと子ゆっくりの顔がむかつく。 おまえも(子ゆっくり)蝋人形にしてやろうか!? -- 2012-03-19 21 58 20 暇”潰し”かw -- 2012-06-24 13 48 58 精神破壊系好きだよww -- 2012-07-27 08 01 57 出勤時間にジャージ姿でゆっくりと長話するお兄さん…あっ(察し) -- 2013-07-31 12 13 56 親は何にも悪く無いのに… -- 2015-11-28 16 00 55 ま、自分なら全員拾って餡子入れ替えてしつけ直すな -- 2015-11-28 16 03 36 餡子入れ替えたら記憶なくなるからな -- 2015-11-28 16 04 08 子供は爆竹で爆破か、エアガンで撃ち殺すこれで決まり!ww -- 2015-11-28 16 07 26 一通さんかよwww 親れいむはなにも悪くないとか言ってるけど、人間をゆっくり「させてあげる」って考えの時点でもうゲスだよな。ゆっくり「してもらう」だろうよ -- 2016-05-25 02 31 34 赤ゆはどうした -- 2016-06-12 21 06 49 セリフが長すぎるのはゆっくりできないよ、理解してね! -- 2017-06-15 09 14 08 このお兄さん暇人だな -- 2017-11-24 21 17 34 アハハハハハハハハハ -- 2021-03-16 16 25 27 なんで笑ってんの -- 2021-03-16 16 26 28
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にとり「魔理沙ぁー!凄いものができたよー!」 魔理沙「ん?」 にとり「映像を再生する機械なんだ!とりあえずテスト映像(提供 天狗カンパニー)を流してみるね!」 魔理沙「え・・・うん・・・」 東方着替伝 1341禁 ※この番組は、収録時にトラブルが発生したため内容を変更してお送りいたします。 文(もう嫌だ・・・新聞書きたい・・・あの女たらしの河童め!私の椛を返せ!) 文「えー今回お送りするのはパチュ大佐VS鈴仙軍曹早着替え対決・・・だったはずなんですが! ちょっと白玉楼でとある夜雀が(もちろん性的な意味で)食べられかけていたので臨時「そこまでよ!」出張のため不在です。そのため、美鈴中尉VS鈴仙軍曹早着替え対決に変更してお送りします!」 鈴仙「いつでも即刻軍服に着替えられぬようでは戦になんかいけないわっ!」 美鈴「えー・・・こほん。あんな見かけ騙しな兎なんかにまけはぁしないぞ!中華人民共和国の名にk(ry」 文(いまのって自虐じゃぁないか?) 文「ではルールを説明しますね。くじ引きで指定された3着の衣装に早く着替えられた方が勝ちです。ですが・・・」 美&鈴「?」 文「今回会場には衣装を用意していません。どういう意味かわかりますか?」 美鈴「要するに、自分で指定されたものを取ってくるしかないんだな。」 文「その通り!ではくじ引き、ひいてください!」 美鈴「これとこれとこれでいくぞ!」 鈴仙「運が向かねば勝負なんぞ勝てはせん。」 結果 美鈴 ゴスロリ服 蛙の帽子(生) 魔法使いの服だZE☆ 鈴仙 キャストオ符 メイド長の服 脇を自慢げに見せびらかす程度の能力を持った服 文(あぁ、気を取り直さないと。これはいい記事になる。) 美鈴「おぉ。二つ目は帽子だけか。着替えるのは簡単だな。」 鈴仙「キャ・・・キャストオ符ぅ?(半分素の鈴仙)」 文「では用意!始め!」 美鈴中尉が山にダッシュ。まぁ大体の服が山方面にあるから当然だが・・・ 鈴仙軍曹は始めにキャストオ符を取得するかどうか迷っている様子。取るのは一番簡単。着るのは一番困難。 美鈴「頼もーう!」 雛「うぉ!何貴方?!」 美鈴「貴方の服を貰いにきた!」 雛「は?!」(何か身の危険を感じる・・・) 雛「ここは・・・逃げるべし!」 STAGE1 厄神様の逃げ道 雛「あわわわ・・・もう来てるよあの人・・・」 美鈴「まてぇええええゐ!」 雛「待ちませんってそんなこと言われても!」 美鈴「ならば・・・咲夜殿直伝の!」 美鈴「必殺♪まじかるめいりんちゃんビーム♪」 雛「ひゃぁ?!」 美鈴「これで貴方の服は貰ったぞ!」 雛「うぇーん・・・ちょ、せめて変わりの服くらい出してえええええ(泣)」 美鈴「ん・・・これはどうやって着るのだ?」 初めて着るゴスロリ服とありえなく長いリボンに苦戦中の美鈴中尉。 一方そのころ・・・ 鈴仙「うーむ・・・悩んでも仕方あるまい!ここは先に行くしかないな!」 咲夜「で?貴方は私の服が欲しいと?」 鈴仙「そういうことだ。即刻渡せば危害は加えない。」 咲夜「誰が渡すか!」 STAGE2 知られざる秘密 咲夜「時を止めれる私に追いつけるとでも?」 鈴仙「一瞬でも目が合えばこちらの勝ちだ!」 咲夜「自分から弱点をどうも・・・ってうわ!」 鈴仙「見符「れみりあ うー☆ポスター」」 咲夜「いやそれスペルカード名じゃな・・・あぁ・・・私の二つ名が崩れ去る・・・」 嘆き悲しみながら大量の鼻血を噴出する咲夜。ダメだこいつ。 鈴仙「じゃぁこちらを見ろ」 咲夜「へ?うわああああああああああああああああああああああああああああああああああ」 鈴仙「さて、変態メイド長は今頃主人に変態呼ばわりされて犬扱いされて喜んで変態になって変態になってるだろう。」 よくわからないがとりあえずなんか幻覚かけるのには成功したらしい。 鈴仙「さて。服を回収するか。」 服の裏地は大量のレミリアがプリントされていたとか。あぁ本当にダメだこいつ。 美鈴「うぅ・・・動きにくいぞ!」 さっきから何度もリボンにつまずく美鈴中尉。だがそんなことにはくじけない。 美鈴「頼もう!」 早苗「ふぁ?」 A・とりあえず攻撃して聞き出す ⇒B・とりあえず普通に聞く 美鈴「蛙の帽子を探してる。知らないか?」 早苗「知ってるけど・・・何するの?」 美鈴「少しの間貸してほしいのだ。明日には返す。」 早苗「うーん・・・いいのかな・・・?ちょっと聞いてくるね。」 諏訪子「この帽子欲しいの?」 美鈴「そうだ。」 諏訪子「うーん・・・うちの神社を口コミで広めてくれるならいいよ。」 美鈴「了承した。」 諏訪子「おっけ~!じゃぁこれ貸してあげる!でも・・・」 美鈴「どうしたのだ?」 諏訪子「初めてつけるときは気をつけてね!」 美鈴「・・・?」 STAGE3 会話選択肢によりパス 美鈴「これを・・・つけるんだな。」 美鈴「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」(CV ゼルダの伝説ムジュラの仮面 変身仮面装着時の顔&声) 美鈴「ぜぇぜぇ・・・いったい何なんだあの帽子・・・」 鈴仙「脇巫女服か・・・」 霊夢「あら。どうしたの?」 鈴仙「お前のその脇服、余ってないか?」 霊夢「これしか無いな・・・どうしたの?っていうか脇服言うな。」 鈴仙「今服を早く集めて着替える勝負中なのだ。そしてお前の服が選ばれた。」 霊夢「はぁ・・・主人公格はつらいねぇー。さてどうしたものか。後他に集める服は?」 鈴仙「きゃ・・・キャストオ符・・・」 霊夢「なるほど。じゃぁいいことを思いついたわ。服、貸してあげる。一瞬でもつけてればいいのでしょう?」 鈴仙「何をする気だ?霊夢殿・・・ってうわあああああああああああああああああああ(半分素)」 霊夢「一瞬着たしキャストオ符も入手。完璧でしょう?」 鈴仙「こ・・・このまま会場に戻るのか?」 霊夢「貴方が他の人にした仕打ちを考えれば当然よ。」 鈴仙「仕方ない・・・勝つためだ。」 STAGE4 THE・脇 ちょっとアレな戦闘シーンはあったが弾幕シーンは無し。 ついでにちゃっかりキャストオ符ゲット。 だがここから会場に戻らなければならない。 果たして間に合うのか軍曹?! 美鈴「さて・・・白黒魔女!お前の服を渡せ!」 魔理沙「えー・・・いきなりそんなこと言われても困る。」 美鈴「どうすれば渡す?!」 魔理沙「えーその。なんだ。代わりの格好良い服持ってきてくれよ。そしたらいいぜ。」 美鈴「承知した。では少し会場に来てくれないか?そうすれば勝利の確立も良い服が見つかる確立も増える。」 魔理沙「りょーかい。じゃぁ後ろ乗れ。乗せるのはめんどいが待つのはもっとめんどい。」 STAGE5(FINAL) そう簡単にはいかない 会場にて 魔理沙「うーん・・・あれでもない。これでもない。お!あれいいな!あいつの服とってきてくれないか?」 美鈴「承知しt・・・ってえ?!」 魔理沙が指した人物・・・フランドール・スカーレット。 美鈴(さてどうしよう・・・とりあえずまずは頼むしかないな。) 美鈴(ここは敬語で行かねば。) 美鈴「フラン様!」 フラン「あーめーりんだ!めーりん遊んで!」 美鈴「あとでたっぷり遊んで差し上げます。ふふふ・・・」 美鈴「ところで、フラン様、その服って代わりあります?」 フラン「なんでー?」 美鈴「魔理沙が着たいと。」 フラン「!!!!!!!!!!!!!!!!!」 フラン(カリスマ)「私の服に興味を持つとは中々ね。では差し上げましょう。フォーオブアカインド!」 フラン「へ?」 フラン「お前服脱げ。」 フラン「え?!うわああああああああああああああああああああああああ」 フラン「で、私も脱いで・・・」 美鈴「何故ですか?」 フラン「だってそんなの、普段使ってるもののほうが(魔理沙と私が少しでも繋がって)いいじゃない。」 美鈴「な・・・何がですか?」 フラン「ほら。よれよれで伸びてるから私より大きいあいつが着易いでしょう?」 美鈴「なるほどー。でもあんまりサイズ変わらn・・・」 フラン「だ・・・だまらっしゃい!」 美鈴「魔理沙殿。服をお持ちした。」 魔理沙「おぉー。たまにはこんなの着てみたかったんだ。じゃぁ私の服をやるよ。こんなの自分でつくりゃあいいしな。」 美鈴「魔理沙殿、裁縫するのですか?!」 魔理沙「何もそんなに驚かなくても・・・私だって女だぜ?」 美鈴(あのメイド長の裁縫の1341398倍は上手い・・・) 文「おぉっと!両者がこちらに向かってきました!このゴール線を先に切ったほうが勝ちです!」 美鈴中尉は持ち前の運動神経で、 鈴仙軍曹は持ち前の兎の早足で・・・来なかった。 美鈴「勝ったぁあ!」 鈴仙「こんな服でまともに走れるかぁ・・・(ほとんど素)」 勝者 美鈴中尉 突撃!舞台裏 これは先ほどの番組の舞台裏映像を勝手ながら射命丸文が潜入して撮影してきたものである。 永琳「さて、貴方にはこれを飲んでもらうわ。」 鈴仙「師匠・・・またですか?!こんなしゃべり方嫌です・・・」 永琳「だぁーめっ☆」 鈴仙「もういやあああああああああああああああああああああ」 場面変わって 鈴仙「うぅ・・・薬が回る前に!美鈴!私の目をみろぉぉおおおおおおおおおお!」 美鈴「へ?」 鈴仙「ふふふふふ・・・お前らなんぞ(ry」(薬が回った) 美鈴「ん?!私は何をしていたのだ?!早く仕事に戻らなければ!」(洗脳された) ブチッ にとり「どう?中々の精度でしょう?」 魔理沙「精度は認める。番組内容は認めない。というかあの大会撮影してたのか?!」 にとり「もちろん隠しカメラだよ。露出シーンが多いから1341禁だよ。でも人間が観覧する制限は無いの。なぜなら・・・」 魔理沙「に・・・にとりぃいいいいいいいいいいいいい!」 にとり「人間には洗脳効果があるからさ!これで魔理沙は私のもn」 ED コスプレ 性格変化 美鈴 諏訪子の帽子 軍人鈴仙 鈴仙
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L1397 2010年04月2週(4/09~4/16)通算得点ランキング(4/16 00 00現在) 順位 通算得点 平均得点 対戦 1位-2位-3位-4位 平均順位 プレーヤ名 1 219.0 8.11 27 11/ 3/ 9/ 4 2.22 平沢@陰陽鉄 2 208.0 11.56 18 5/ 8/ 3/ 2 2.11 惨事の妖精 3 207.0 4.93 42 13/11/ 9/ 9 2.33 ふぇざりーぬ 4 195.0 13.93 14 6/ 2/ 4/ 2 2.14 12346 5 179.0 11.19 16 5/ 6/ 4/ 1 2.06 ぷらずま。 6 140.0 23.33 6 4/ 0/ 1/ 1 1.83 カイエンでござる 7 139.0 46.33 3 2/ 1/ 0/ 0 1.33 前書き 8 138.0 23.00 6 3/ 1/ 2/ 0 1.83 不満足な鬼柳さん 9 97.0 48.50 2 2/ 0/ 0/ 0 1.00 Extra 10 69.0 1.23 56 15/12/15/14 2.50 ステルス迷彩 11 69.0 11.50 6 2/ 1/ 3/ 0 2.17 橋姫@先生 12 56.0 7.00 8 3/ 1/ 3/ 1 2.25 布 13 54.0 54.00 1 1/ 0/ 0/ 0 1.00 さたん2 14 40.0 1.82 22 5/ 7/ 6/ 4 2.41 どの坂 15 40.0 5.00 8 2/ 3/ 0/ 3 2.50 ぎゃおー 16 38.0 2.92 13 5/ 2/ 2/ 4 2.38 鬼柳爆散しろ 17 37.0 18.50 2 1/ 0/ 1/ 0 2.00 きんこん@諏訪子 18 35.0 8.75 4 1/ 2/ 0/ 1 2.25 にぐるま 19 34.0 6.80 5 1/ 2/ 2/ 0 2.20 ZENINAGE 20 23.0 2.88 8 3/ 1/ 1/ 3 2.50 Konozama 21 16.0 8.00 2 0/ 2/ 0/ 0 2.00 布CO 22 14.0 2.80 5 1/ 2/ 1/ 1 2.40 鷹羽は俺の嫁 23 11.0 3.67 3 1/ 0/ 2/ 0 2.33 しゅべりすぎは命 24 -18.0 -2.57 7 1/ 3/ 1/ 2 2.57 ごじょー 25 -18.0 -18.00 1 0/ 0/ 1/ 0 3.00 clock178 26 -24.0 -24.00 1 0/ 0/ 1/ 0 3.00 ジェロニモン鉄村 27 -26.0 -13.00 2 0/ 1/ 0/ 1 3.00 人形遣い@革装備 28 -32.0 -16.00 2 0/ 1/ 0/ 1 3.00 彩緋 29 -35.0 -35.00 1 0/ 0/ 0/ 1 4.00 だめぢん 30 -41.0 -2.28 18 4/ 4/ 5/ 5 2.61 めーりんの夫 31 -56.0 -28.00 2 0/ 0/ 1/ 1 3.50 kirinxxx 32 -61.0 -12.20 5 0/ 2/ 2/ 1 2.80 カボチャ頭 33 -65.0 -32.50 2 0/ 0/ 1/ 1 3.50 こいし@陰陽人狼 34 -75.0 -9.37 8 1/ 3/ 1/ 3 2.75 milk_ix 35 -75.0 -25.00 3 0/ 1/ 1/ 1 3.00 モヒカンB 36 -79.0 -11.29 7 1/ 2/ 2/ 2 2.71 gnznsn 37 -83.0 -27.67 3 0/ 0/ 2/ 1 3.33 リブリッ子 38 -84.0 -3.23 26 7/ 4/ 8/ 7 2.58 on-myou 39 -84.0 -21.00 4 0/ 1/ 2/ 1 3.00 ももも侍 40 -89.0 -11.12 8 0/ 4/ 2/ 2 2.75 白の守護 41 -90.0 -6.00 15 2/ 6/ 2/ 5 2.67 バツレナ 42 -93.0 -5.17 18 3/ 5/ 5/ 5 2.67 覇王十代 43 -101.0 -3.37 30 7/ 7/ 6/10 2.63 偽の人 44 -117.0 -23.40 5 0/ 1/ 1/ 3 3.40 満足神 45 -143.0 -15.89 9 0/ 4/ 2/ 3 2.89 満足市長 46 -183.0 -14.08 13 2/ 3/ 2/ 6 2.92 しーえす 47 -190.0 -19.00 10 1/ 1/ 3/ 5 3.20 エイブスエース 48 -196.0 -17.82 11 1/ 2/ 3/ 5 3.09 シンシ=アスカ
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『久城学園の不思議』 お借りします 23KB ※久城学園の飼育→久城学園の夜→と続いています この二つを読まないと、訳がわからないかもしれません ギャグです、ぬるいじめです HENTAI注意 今回の登場人物 まりさ 今回の主人公。 久城先生 学校の理事長。胡散臭い笑みが素敵なお兄さん。 鬼居先生 芽出先生(同僚のお姉さん。今回は登場無し)LOVEの人。 めーりん 金バッチ。中身は激辛ピザまん。 あらすじ 人間の卑怯な罠に落ちて、お帽子に鎖を取り付けられてしまったまりさ。 しかし、人間の手先となっためーりんを聡明なるまりさの作戦によって倒し、 ついに、自らの手で自由を手にしたまりさ・・・。 卑劣な手段で自分を捕また人間に、まりさの復習が始まるのだった・・・。 ・・・以上まりさの餡内(脳内)より引用。 以下本編 キーンコーンカーンコーン ・・・という鐘の音が鳴り響いていた校舎も今はしいんと静か。 それは、今が真っ暗な夜だから。 中等部の生徒達は既に家に帰り、昼間の喧噪が嘘であるかのよう。 その、真っ暗な校舎の隅をぽよん、ぽよんと跳ねる一つの影・・・。 ゆっくりまりさだ。 先ほど帽子を交換したまりさの事は心配要らないだろう。 あのおうちに居る限りは人間は手出しができない。 人間に使われている以上、れみりゃだって手出しは出来ないのだから。 たしかに、毎日人間がご飯を持ってくるのは魅力的だ。 町にいる間、まりさはちっともゆっくり出来てはいなかったのだ。 しかし・・・とまりさは思う。 もともとまりさは、人間が独り占めしている野菜を取り返しにきたのだ。 たしかに人間が持ってきた『きゅーしょく』とかいうのは美味しかった。 しかしだ、ケチな人間がわざわざまりさに持ってきたくらいだ。 あんなに大事にしているお野菜はもっと美味しいに違いないのだ 残念ながら、畑の周りには、人間が卑怯にも罠を仕掛けている。 それに、あのお帽子を交換したまりさも助けに行かねばなるまい・・・。 まりさ程ではなかったが、まりさはたしかにあのまりさ(山まりさ)の中にも見いだしていたのだ。 決して、人間に下ることのない強い意志を。 まりさは、元々飼いゆっくりだった。 とは言っても、飼い主が気まぐれに、捕まえてきた二匹に作らせた子供ではあるが。 子供が出来た途端、両親は捨てられた。 そんなことをする飼い主に、まともな躾が出来るはずはない。 しかも、野良の二匹から生まれた子供なのだ。 案の定自分の強さを勘違いし、増長したまりさは、春になって放り出された。 ・・・選別に、残ったゆっくりフードを持たされて。 運良くまりさは学校からの脱出に成功した。 それは、山まりさが連れてきた子ゆっくりの一部が校舎に侵入し、人間とれみりゃがそっちを追っていたためではあったが・・・。 まりさは、ひとまず自分の『おうち』へ向かい、その後近くの公園に集まっているゆっくり達を総動員。 人間のあの大きなお家へ攻め込む、という絵を描いていた。 ぽよん、ぽよんとまりさは進む。 おうちに残してきたれいむとおちびちゃんが心配だった。 聡明なれいむのことだ、何も心配はいらないだろう。 それに、まりさに万が一のことがあったときのため、お家にはれいむとおちびちゃんが暫く暮らせる食料を置いてきた。 だが、もし人間に見つかれば、卑怯な人間に何をされているかわからない・・・。 英雄であるまりさなら兎も角、普通のゆっくりが人間に適うはずはない。 学校の近く、路地裏に段ボールが積んである場所がまりさの『まいほーむ』だった。 まりささがおうちに近づくと、れいむの背中が見えた。 だが、様子がおかしい。 ・・・まるで、れいむの様子はおちびちゃんが永遠にゆっくりしてしまった時のように暗い・・・。 何かあったに違いない・・・自然とまりさのあんよは速度を増した。 「れいむっ!?どうしたんだぜっ!!!」 慌てて家に飛び込むまりさ。 家の中に変わったことは・・・ 居ない!ありさのおちびちゃんが居ない! それに、まりさが貯蔵しておいた食料が、食い散らかされていた。 「れいむ!いったいなにがあったんだぜっ!!!」 振り返ったれいむの目に映ったのは、一人のまりさ。 そのお帽子は・・・お帽子は・・・あの、まりさであった。 山から下りてきたばかりで、ご飯の取り方が分からずに飢え死にしかけていたあの。 れいむは、狩り(ごみ漁り)が上手だったし、夫であるまりさの残してくれた食料もある・・・。 だから、れいむはそのまりさを助けてやった。 水と、食料を与えてやることによって。 だが、あのまりさはご飯をひっくり返した。 「こんなまずいもの、たべられるわけないでしょぉぉぉぉ!?ばかなの!?しぬの!?」だ。 れいむが必死に集めた食料を・・・。 仕方なく、れいむはまりさが残した食料を与えてやった。 乾式のゆっくりフードだ。 万一、ご飯が取れなくなった時のため残しておくつもりだったが・・・。 次の日、れいむは食料を見つけることが出来なかった。 人間が、ご飯を捨てている箱にふたを付けたのだ。 どうせ捨てるなら、れいむたちにくれてもいいのに・・・。 だが、そんなことを言っても仕方がない。 れいむは、山から来たというまりさに子供を預け、少し遠くまでご飯を探しに行くことにした。 果たして、ご飯を見つけることは残念ながら出来なかった。 仕方がない・・・今日はまりさが残してくれた食べ物を食べよう。 早くまりさは帰ってきてくれないかな。 ・・・家に帰ってきたれいむが見たものは、食い散らかされたごはんと、 だれも居ない家だった。 まさか、人間が来たのか!? 慌てて何があったのか、この場に住む長老ぱちゅりーに訪ねる。 れいむに返って来たのは意外な答え。 「むきゅん・・・れいむがかくまっていたまりさが、 みんなのおちびちゃんをつれてにんげんのいえにいっちゃったの」 「ゆぅぅぅぅ!?」 「れいむ、ざんねんだけど、あなたをこれいじょうここにおいておくわけにはいかないわ。 あなたがここにいるとおちびちゃんをとられたほかのみんなが、とてもゆっくりできないもの・・・」 「ゆあ゛ぁぁぁぁぁぁ!れいぶはなに゛もじでないのにい゛ぃぃぃぃ!?」 「・・・おなじことよ。あなたがたすけたまりさがあんなことをしてしまったんだもの。 あなたがあのまりさをたすけなければ、おちびちゃんたちはぶじだったの!!!」 「でも゛・・・でも゛・・・でいぶのまりざががえっでくるがもじれないのに゛ぃっ!」 「・・・れいむのまりさも、にんげんさんのおうちにやさいをとりにいったんでしょう? ざんねんだけど、もうあきらめなさい・・・きょうはもうくらいから、あしたのあさまではいてもいいわ だけど、あしたおひさまがのぼったら、すぐにでていくのよ。 ゆっくりしないでね!!」 ゆっくりしないでね・・・ゆっくりにとって、これほどの拒絶があるだろうか? 兎も角れいむは、これ以上此処には居られないのだと悟り、涙を流した・・・。 そこへ、まりさが帰ってきたというわけだ。 あのお帽子を見間違えるはずはない。 助けてあげたのに、ご飯を食い散らしていった。 助けてあげたのに、おちびちゃんを奪った。 あの、憎い、憎い、まりさだと。 「ゆあ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ゆっぐりじないでじねえぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 憎しみを込めて飛びかかるれいむ。 まりさは、訳が分からなかった。 人間の居場所からやっと帰ってきたのに・・・おちびちゃんは居ない。 れいむは、ゆっくりしていない顔でまりさに攻撃を仕掛けてくる。 「れいむっ、やっ、やめるんだぜ!まりさはまりさなんだぜ!わからないのかだぜ!」 「わがらいでがああああぁぁぁぁぁぁ!!わがるがら、ゆっぐりじないで、じねぇぇぇぇぇ!!!」 「ゆうぅぅぅぅぅぅ!?」 容赦のないれいむの攻撃。 最初は長いこと家を空けて拗ねているのかと思ったが、どうも違うらしい。 一体、何が起こったのか。 しかし、このまま攻撃を受け続ければまりさだってゆっくりできなくなる。 仕方がない、ちょっとれいむには落ち着いてもらうためだ。 軽くのし掛かって、押さえ込もう。 「ゆん!」 「ゆが!?」 まりさは、間違ってしまった。 それは、今まで通りの力で体当たりしてしまったこと。 ・・・一週間以上鎖で繋がれ運動はしない。 なのに、子供達が給食の残りを持ってくるためまりさの栄養状態は豊富・・・。 詰まるところ、その、デブっていた。 重さが増えれば、当然のしかかりの破壊力も増す。 さっきまで泣いて、体の水分が少なくなっていたれいむ。 ・・・食べ物が見つからず一日以上何も食べていない。 更にはさきほどのぱちゅりーの言葉。 死にそうなほど弱っていた(と思い込んでいる)れいむは、その重圧に耐えきれなかった。 体に圧力をかけられたれいむは、餡子をはき出して、永遠にゆっくりしたのだった。 「ゆがあぁぁぁぁん!なんでぇ!?なんで、えいえんにゆっくりしちゃうんだぜぇぇぇぇぇ!!!」 当然、まりさは訳が分からない。 軽く押さえ込んだだけで餡子をはき出してしまったのだから。 まりさは自分がデブっているという自覚など無い。 なんで、なんで、なんで、なんで。 訳が分からずに、騒ぐまりさの声は当然響き渡る。 その声を聞きつけて、他のゆっくり達が家から這い出てきた。 見れば、おちびちゃんを奪っていったまりさ(の帽子をかぶったまりさ)。 なぜここにいる。 おちびちゃんはどうした。 やっぱり、にげかえってきた。 おちびちゃんがいない。 きっと、にんげんにころされたんだ。 どうして、おまえがここにいる。 どうして、おまえはしんでないんだ。 「ゆ・・・ゆぁあ?」 まりさに向けられる、明らかな殺意。 まりさは、(ゆっくりにしては)聡明だった。 危機を感知する感覚が鋭かった、と言ってもいい。 此処にいてはいけない・・・まりさは、再び逃げ出した。 後ろでは、まりさを睨み付ける視線。 あの場のゆっくり全てがまりさを追いかけてきている気がした。 まりさは再び学校に戻ってきていた。 道行くゆっくりの全てから、殺意を投げかけられる。 まりさには、訳が分からなかった・・・。 何かが狂ってしまったに違いない。 そうだ、もう一度帽子を取り替えよう。 もう一度、人間のところでゆっくりしてあげよう。 そう思った。 校庭のれみりゃは、もう居なくなっていた。 先ほどまで、ほのかに付いていた高等部の明かりも消え、まりさを照らすのは月明かり。 遠くで光る街頭だけ。 まりさは、先ほどまで自分が居た犬小屋の前に帰ってきた。 だが、小屋の鎖には、自分の帽子が繋がれていない。 まさか!まりさの帽子をちぎって逃げ出したのか!? あわてて、小屋の入り口に向かう。 だが、黒くてどろどろに溶けた何かが、ぽつんと入り口に置いてあった。 何だろう?と近づくと、つーんとした臭いが漂ってくる・・・。 「ゆあああああ!くさい、くさいんだぜぇぇぇぇぇぇ!」 だめだ、とても臭くてくわえる事なんて出来ない・・・。 こんな臭い物、くわえることなど出来ない! 元々飼いゆで、それなりには美ゆっくりの部類に入っていたまりさはすぐにつがいをみつけた。 小汚いれいむではあったが、おうちを持っているのが魅力だった。 残念ながら、れいむは狩りが下手であった。 れいむが持ってくる食べ物は、みんなこんな酷いにおいのするものだったのだ。 まりさに、そんなものが食べられるはずがない。 まりさはれいむが取ってきた食べ物に口を付けることはなく、持たされたフードを食べ続けた。 ・・・れいむには決して分けることはなく。 だから、お野菜が有る場所があると聞いて、すぐに人間から取り返すことを選んだのだが・・・。 こんな臭い物が置いて有る以上、家の中には入れそうになかった。 呼びかけてみても返事はないし、外にお帽子もない。 おそらく、中には居ないんだろう・・・。 まりさはそう判断した。 ならば、こんな所に用はない。 そうだ、この大きなお家をまりさのものにしてやろう。 その方が、人間なんかに使われるよりもずっと家も喜ぶだろう。 まりさは、そう考え、校舎の周りを一周した。 すると、どうだろう。 侵入するのに丁度良い穴が開いているではないか。 この穴、風の流れを起こすために低い位置と高い位置に2カ所設置された通風口である。 本来であれば、このような通風口にはゆっくりが入ってこないようにするため、柵を取り付ける。 しかし、何故か此処に柵は付いて居ず、大きく口を開けた暗闇が広がっているだけであった。 ・・・まりさは思った。 この家は、まりさに使われたがっているんだっ! 間違いない、と。 まりさはそこから校舎に入っていった。 「きょうから、ここはまりささまのおうちなんだぜ!」 ポチャン。 まりさの『おうち宣言』に答えたのは、水の音だけ。 暗い校舎の中、まりさに答える物は誰もいない。 これで、この大きなおうちはまりさの物になったのだ。 いくら人間でも、人の家に土足で入り込み、家主を追い出すような無礼なことはしないだろう。 まりさのゆん生は、順風満帆である。 「ん?なにかいいにおいがしてるのぜ」 良くは分からないが、良いにおいがしている。 まりさは、周囲を見回した。 するとどうだろう? 並んだ白い容器に良いにおいのする玉が二、三個転がって入って居るではないか。 これは、まりさへの贈り物に違いない。 さしもの人間も、まりさの偉大さに気づき、早速贈り物を用意したわけだ。 「ゆふう、はじめからこういうたいどならまりささまもかんだいにならざるおえないのぜ。 しかたがないのぜ、このいえのにんげんはまりささまのどれいとしてつかってやるのぜ。」 器用にも、そう喋りながら玉を口に入れるまりさ。 口に入れた瞬間、何とも言えない臭いと、嫌なしょっぱさが口中に広がり・・・ 「ゆげぇぇぇぇぇ!なんなんだぜっ!」 まりさはそれをはき出した。 「ぐうううう!まりささまにどくをよういするなんて、にんげんめ、やっぱりいたいめにあわせないとだめなのぜ!」 はき出して正解であった。 トイレの芳香剤などを食べれば、生命力の強いゆっくりと言えど、死に至るであろう。 だが、自信のそんな幸運に気づかないまりさは、にんげんをやっつけると意気込み、先へ進もうとした。 幸い、トイレのドアは引き戸で、少し隙間も空いていた。 まりさは、こんな薄暗いところに興味は無いと、トイレの入り口に向け跳ね始めた。 「あかないよぉぉぉ」 が、急に聞こえてきた声に足を止める。 「な、なんなんだぜ?だれかいるのかだぜ?れいむ?ありす?」 「あかないよぉぉ、あかないよぉぉぉ」 「ゆっ!ひきょうなんだぜ、すがたをみせるんだぜっ!」 まりさが、何を言おうと声の主は開かない、開かないと繰り返すばかり。 二・三回、問いを返したが声の主は同じ事しか言わず、だんだんと腹が立ってきた。 まりさはそんな愚図には用は無いのだ。 こんな薄寒い毒の置いてある変な場所ではなく、暖かく食べ物のあるどこかに行かなくては。 「ゆ、そんなことまりささまのしったことじゃないのぜ。 あかないなら、そこでゆっくりしてればいいんだぜ。まりさは、おししいごはんを狩りにいくのぜ!」 「あかないの・・・ドアが・・・あかないのぉぉぉぉぉ!!」 まりさが、大声で声の主に叫んだ瞬間、バタン!とドアが開く。 中から、すごい形相の少女が涙を流しながら前方に手を伸ばす。 ゆううううう! 少女のあまりにゆっくりしていない様に腰(?)を抜かし、しーしーを漏らすまりさ。 いくら相手が愚図の人間だったとはいえいきなり出てくればまりさだって怖いのだ。 少女は目線の先に誰もいないことを確認すると、だんだん下に目線を下ろし。 「なーんだ、ゆっくりか。出てきて損した~」 トイレに帰っていった。 「な・・・!なんだったんだぜ?にんげんのぶんざいでまりささまをおどかすなんていちまんこうねんはやいのぜ!」 しまった、光年は時間じゃない・・・距離だ。 などと自分で突っ込む知能がまりさに有るはずもなく、不満を垂らしながら外に出た。 あんよがしーしーで濡れて、べちょべちょと気持ちが悪かった。 ―その1・トイレの花子さん― しばらく進むと、まりさの目に光が入ってきた。 宿直室である。 こんどはまともな食事にありつけるだろう。 まりさは、意気揚々と光に向かい、さっきのことを思い出した。 もしかしたら、また人間が居てまりさを脅かすために隠れているかもしれない・・・。 現に、中から人間の声がした。 さっきのようにしーしーを漏らしてはまりさの沽券に関わる。 まりさは、少々様子を見ようと、ドアの隙間から中を覗いた。 宿直室内部 「ああ、お前が無事で良かったよ」 「じゃおっ」 「ああ・・・一目見たときから、お前が・・・」 「じゃおおお(///)」 「しかし、俺には芽出先生という心に決めた人が・・・でも」 「じゃお?」 「そうだね・・・痛くしないから、さあ、おいで」 「じゃっじゃおー?」 鬼居先生の只ならぬ雰囲気に、慌てて逃げ出すががっちりと捕まれてしまう。 心なしか、鬼居先生の顔が赤い。 もしかしたら、病気なのかも・・・ 「・・・大丈夫、優しくするよ」 そう言いながら、めーりんのまむまむをそっと開き 「クロスッ・イン!」 自らのそそり立つモノをめーりんの中へ。 そして 「いでえええええええええええええええ!!!」 あまりの刺激に絶叫をあげる。 ・・・めーりんの中は辛いピザまん。 しかも、先ほどまで命の危機にさらされていたためか、激辛であった。 「いだだだだだ、でも、この痛みが、また・・・」 「じゃぉ!?」 人間でも痛いのに、ゆっくりのぺにぺになど突っ込めば死んでしまう。 めーりんが馬鹿にされるのはこんな理由であったのかもしれない。 少なくとも、ありすからは嫌われるのでは無いだろうか? 「ゆわぁぁぁぁ!な、なんなんだぜあれは!」 まりさは硬直していた。 さっきの何倍も恐ろしいモノを見た気がする。 まりさはあわてて宿直室を後にした。 ―その2・宿直室に響く叫び声― 「ゆ・・・おなかがへったのぜ・・・」 思えば、夕方から何も食べて居ない。 このような状態で人間に見つかれば、負ける可能性もある。 速やかに食事を探さなければ・・・。 そう考えながらぽよんぽよんと廊下を進むまりさの前に、小さな何かがあった。 たべものかもしれないのぜ!と思い、ゆっくりと近づく。 ・・・お饅頭? いや、違う、あれは・・・ 「まりさ、まりさなのぜ!?」 それは、まりさの子供だった。 が、良くみるとお帽子のかぶりかたがおかしい。 まりさは、お帽子はきっちりかぶる様に教えたのに・・・ 帽子は、子まりさの頭で不安げにゆらゆら揺れている。 あれでは、風が吹けば帽子が飛ばされてしまうだろう。 もう一度きっちりお帽子のかぶり方を教えなければ。 手のかかるおちびちゃんだ・・・ そうして、子まりさに近づき 「ゆああああああああああ!」 悲鳴を上げた。 子まりさは、右上の部分が、無い。 右目から頭にかけてがごっそりえぐられていた。 「ゆ・・・ゆう?」 「まりさ、だいじょうぶなのかだぜ!しっかりするんだぜ!」 子まりさが、声を上げる。 息はあることが分かってほっとしたが、このままではいつ永遠にゆっくりしてしまうか分からない・・・ ぺーろぺーろしてあげるために、子まりさの正面に回った。 親であるまりさの姿を確認し、子まりさも声をあげる。 「ゆ・・・にんげんに・・・かてるんじゃ、なかったんだじぇ?」 「ゆ?」 その通りだ、人間なんかまりささまにかかれば・・・ でも、どうしておちびちゃんは今そんなことを言うのだろうか? 「どう・・・して・・・まりしゃたちをおいて・・・にげたのじぇ?」 「ゆぅぅ!?まりさは、にげてなんかいないのぜ!? こうして、にんげんのおうちをまりさのものに・・・」 「みんな・・・しんじゃった・・・のじぇ・・・ まりさが・・・にんげんに・・・かてるなんて・・・いったから・・・」 「ゆううううう!おちびちゃん、なにがあったのぜ!」 「しねぇ・・・うそつきは・・・しねぇ・・・」 「ゆわあああああ!どぼじでぞんなごどいうのぜぇぇぇぇ!!!」 「しね・・・しね・・・しねぇ・・・」 「ゆわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!」 激情に任せ、まりさは子まりさを踏みつける。 それでもなお、しねぇ、しねぇ、と声がする。 まりさは、子まりさにのしかかったまま、踏む、踏む、踏む・・・。 「はあ、はあ、ま、まりさはわるくないのぜ! いうことをきかないおちびちゃんをおしおきしただけのなぜ! これは、あいがいきすぎたゆえのじこなのぜ! わるいのはおやにむかってしねなんていうおちびちゃんなのぜ!!!」 誰に言うでもなく、叫ぶまりさ。 そう、まりさは騒ぎすぎた。 夜の学校の管理者に存在を気づかせてしまう程度には。 「しねっ!しねっ!」 「ゆがあああ!まだしねなんていうのかだぜぇぇぇぇぇ!?」 そういって、ぐしゃぐやに皮と餡が混じった饅頭を踏みつける、が、 まりさは気づいてしまった。 廊下の端で月明かりを反射する羽に。 その声が、遠くから自分を狙う声だと言うことに。 「しねっ!し・・・」 夜の学校に放たれた、ふらんである。 学校に侵入してくるゆっくり対策の一つだ。 ゆっくりは1匹見つければ10匹居るといわれている。 学校に侵入されて隙間で子供でも生まれたら、駆除が大変なのだ。 そこで、夜間はふらんを学校に放っておく訳である。 「ゆああああああああああああ、どぼじでふらんまでいるのおぉぉぉぉ!?」 またしてもしーしーを漏らし、絶叫する。 これがふらんではなく、れみりゃだったならまりさは一目散に逃げていただろう。 だが、ふらんは・・・ 「あそぼー♪あそぼー♪」 侵入者がまりさだと気づくと、ふらんはにこっと笑いながら、ぱたぱたと近づいてきた。 ふらんは、まりさ種に対して何故だかこのように態度が変化する。 鳴き声も普段は『しね!』としかいわないのだが、『あそぼー』に変わり。 見た感じ、普段の殺意の波動剥き出しのふらんと違いにこにこと飛ぶふらんは可愛い。 が、この場合の『遊ぶ』とは鬼ごっこだ。 それも、捕まれば死。 まりさ種は本能的にふらんを恐れる。 その結果がこれである。 「あーそーぼー」 ゆわわ、としーしを漏らすまりさの周りをぱたぱた飛ぶふらん。 まりさが動き出すのを待っているのだ。 ふらんとしては、遊んでいるつもりなのである。あくまで。 「ゆわーーーーー!!」 しーしを周囲にまき散らしながらも、跳ねる、跳ねる。 その後をぱたぱた追っていくふらん。 この鬼ごっこは、まりさが疲れて足を止めるまで続く。 足を止めれば、中身を吸われ死ぬ。 走っている間は攻撃されないので、苦しみが、残りのゆん生の間永遠に続くのだ・・・。 「あそぼー♪」 そんなことお構いなしに、地獄の鬼ごっこを続けるふらんであった。 ―その3・廊下に聞こえる死の呪いの声― ―その4・廊下に誘う遊びの誘い― どれほど走っただろうか・・・? もう、まりさは走れそうになかった。 例え、足を止めれば死ぬと分かっていても死んだ方がましだとさえ思えてくる・・・。 死にたくはない、死にたくはないが、休みたい。 ふらふらになりながら、ふらんが自分を見失うことを願って教室の戸をくぐった。 「あそぼー、あそ・・・?」 急に、ふらんが教室の外で足を止めた。 「ゆ・・・?おって、こないのぜ?」 何故だか、ふらんは部屋の中まで入ってこようとしなかった。 このまま此処にいれば、安全だ。 まりさは、ほっとして教室の椅子、机と飛び乗ると、ほうっと息を吐いた。 ふらんは、相変わらず外でふらふら飛んでいるようだが、中に入ってこない。 流石に、ふらんを挑発する気にはならなかった。 此処には入って来れないと分かっても、である。 だが、外にふらんが居る以上ここから出ることはできないだろう。 あれだけ走ったら、お腹が空いた・・・。 まりさは、周囲を見回した。 月明かりに照らされ、部屋の中は見通しが良い。 部屋の中には、棚が並んでいた。 「ななな、なんなんだぜこれはあああああ!?」 今日何度目になるかという絶叫。 棚に並んでいたのは、ゆっくり。 もちろん、ただのゆっくりならばこんな絶叫はあげない。 顔の真ん中から二つに分けられ餡子がよく見えるれいむ。 目玉をえぐり出されたまりさ。 ぺにぺにを切り取られ、苦悶の表情のまま固まっているありす。 ビンの中でぷかぷかと液体につけられたぱちゅりー・・・。 色々な種類のゆっくりがそこには並べられていた。 そのどれもが、苦悶の表情を浮かべている。 こわい、こわい、こわい、こわい、 此処には居たくない! そうだ、こんな所から逃げ出さなければ! そう思い入り口を振り向けば、ふらん。 まりさは逃げ出せなかった。 此処に居るのもごめんだが、またふらんに追いかけられるのも嫌だ・・・。 どうすればいい、どうすれば! ふと、部屋にもう一つ扉が有るのに気づいた。 あわてて飛び込む。 少なくとも、この状況よりはましなはずだ。 「うっめ、これめっちゃうっめ!」 ぴちゃぴちゃと、何かをなめる音。 まりさが飛び込んだ部屋の先で、人間が何かを貪っていた。 「ゆっ!なにをたべてるんだぜ!まりささまがそれはもらってやるのぜ!」 ここは、まりさの家である。 この家にあるものはまりさのモノ。 人間が勝手にそれを食べるのは許されない。 だから、まりさがその食べ物を寄越せと主張するのは当然の事だ・・・。 まりさの中では、こうなっている。 人間は、その声に振り向く。 手には、饅頭。 りぼんの付いた饅頭だった。 「ゆああああああ!?」 「おやあ?ゆっくりですか、いけませんねぇ、こんな所に入って来ては。」 顔を餡子まみれにしてまりさに胡散臭く微笑みかける人間。 人間で言えば、顔を血で濡らして人間の足を掴んだ熊が目の前に出てきたようなものだろうか。 「ゆあ・・・あ・・・」 ついにはまりさの精神は限界を迎え、まりさは白目を向いて失神したのであった。 「おやおや・・・困りましたねえ?まあ、私が甘党だとばらされても格好が悪いですし・・・ 処分しておきますかねぇ・・・」 ―その5・理科室漂う餡子の香り― (いだいのぜぇぇぇぇぇ!?) まりさは、あまりの痛みに目を覚ました。 みれば、横には先ほど棚に並んでいた半分になったれいむ。 (ゆあああああ!なんなんだぜっ!あっちにいくんだぜぇぇぇぇぇ!?) だが、声が出ない。 聞こえるのは、うー、うーといううめき声だけ。 まりさの体は、セルロイドでコーティングされていた。 声どころか、体を動かすことも出来ない。 ただ、体の痛みだけが伝わってきた。 前方のガラス戸に映る自分の姿。 それは、さっきの子まりさと同じ。 1/4、右上だけが、餡子を剥き出しにされた、顔。 そこから、餡子と中枢餡が見える。 (ゆあ!ゆあぁぁぁぁぁぁ!!なんでっ、なんでまりささまがこんなめにあってるんだぜぇぇぇぇ!?) (たすけろぉぉぉ!だれか、まりささまをたすけろぉぉぉぉぉぉ!?) だが、聞こえるのは、同じようなうめき声のみ・・・。 誰も、まりさを助けない。 誰も、まりさに答えない。 (だずげろっ・・・だずげろぉぉぉぉぉぉ・・・) ゆっくり標本は、ゆっくりが生きた状態でコーティングしてしまうのが普通だ。 普通の生き物と違い、餡子が無くならなければ死なないゆっくりは、この状態でも一年は生きる。 その間、餡子が腐ることもない。 まりさの地獄は、始まったばかりであった・・・。 (だずげろ・・・だずげろぉぉぉぉぉぉ・・・) 「ふむ・・・この位元気なら、二年近く保つかもしれませんね・・・ねぇ?」 ―その6・準備室に響くうめき声― おまけ 「あら、鬼居先生は?」 「なんか、病院行くから今日は休みだってさ」 「珍しい事もあるものねえ?」 「そーだねー。」 あとがき 暫く間が開いてしまったのでリハビリです。 余り虐待出来ていないのですが・・・ すいませんです かいたもの ふたば系ゆっくりいじめ 349 久城学園のボランティア ふたば系ゆっくりいじめ 351 久城学園の飼育 ふたば系ゆっくりいじめ 354 久城学園の運動会~うえ~ ふたば系ゆっくりいじめ 355 久城学園の運動会~した~ ふたば系ゆっくりいじめ 358 久城学園の番人 ふたば系ゆっくりいじめ 363 久城学園の日常 ふたば系ゆっくりいじめ 365 久城学園の夜 これ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 鬼居先生はHENTAIなんですね。わかります。 -- 2012-05-19 15 26 28 フラマリかと思ったけどただの死亡フラグだったみょん。 -- 2010-07-09 13 01 51
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冬。 ゆっくりをいじめることが趣味の俺には、とても憂鬱な季節だ。 なぜならゆっくり共は、糞生意気にも越冬などと言って巣穴の中で生活している。 森や畑の近くで手軽に拉致できないのは、正直面倒だ。 雪で埋もれた森の中を、スコップ片手に歩き回りたくはない。 普段ならバカ丸出しのカモフラージュがされたゆっくりの巣穴だが、相手が大自然、雪が覆い隠しては見つけにくい。 そんなことを考えながら、俺は新雪が積もる森に足跡を付けていた。 「さぶぃい・・・」 冬ごもりを始める前に、1家族のゆっくりを捕獲していた。 その家族でこの冬を乗り切ろうと思ったのだが、昨日、うっかり皆殺しにしてしまったのだ。 そんなワケで、しぶしぶ俺は変わりのゆっくりを探しに森にやってきていた。 探し初めて3時間。 ゆっくりを殺すどころか、俺が凍死しそうだ。 今も振り続ける雪が、ゆっくりの巣を完全に隠してしまっている。 まるで見当もつかず、適当に掘り進めていたのだがまるで無駄だった。 晴れた日にまた出直そう。 俺はそう思って道を引き返そうとした。 すると、そこに見たこともない妙な薄紫ピンクがいた。 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!」 俺の姿を確認したソレは、ゆっくり種特有の挨拶で出迎えてくれた。 「あぇ・・?あっ・・・ああ、ゆっくりしていってね・・・・・・?」 初めて見るゆっくり種。 俺は思わず言葉に詰まった。 ピンクと紫の絵の具を混ぜて、薄くしたような色の髪。 雪と同じ色をした帽子、そして雪だるまのようなボディ。 こんな雪の中、余裕で活動できるゆっくり。 「お前、ゆっくりレティか・・・?」 「ゆゆ!れちぃはれちぃだよ!ゆっくりしようね!!」 名前を知っていられたことが嬉しいのか、ちょっと頬を赤くしてイヤンイヤンと体をひねっている。 予想は大当たりらしい。 好奇心から、俺はれてぃに近づいた。 デカい。 それが最初の感想だった。 一般的なゆっくり、例えばれいむ種の成体は蹴飛ばすのにちょうどいいサッカーボールサイズだ。 だが、目の前にいるれてぃは、直径が俺の肩幅くらいある。 「でっかいなあ、何年くらい生きてるのさ?」 「れちぃはうまりぇたばかりだよ!!こりぇからゆっきゅりぷれいちゅをしゃがしゅの!」 言葉からなんとなくはわかっていたが、これが赤ちゃんとは。 れてぃ種はどうやらビッグなボディで生まれるようだ。 ウドのなんとやらか。 「へー、ちょっと触らせてね」 手でれてぃの頬に触れてみる。 冷たい。そしてぷにぷにしている。 なんだか雪見大福みたいだ。 「ゆゆ~。れちぃのほっぺはゆっきゅりできりゅよ!!」 ぴょんぴょんと跳ねるれてぃ。 見慣れていないせいか、れてぃ可愛いなあと思った。 「おにいしゃん、れちぃはごはんをたべりゅよ!」 俺の返事を待つことなく、れてぃは跳ねていく。 いつもだったら、背後から一撃くらわせるところだ。 だが俺はれてぃの生態が気になった。 いったい何を食べるのだろう。 「ゆゅー♪ ゆゆぅ♪ ゆゅーぅ♪ おいしいごはんしゃーん♪」 そんなヘタクソな歌を歌いながら、れてぃは穴を掘っていた。 穴というよりは、積もった雪をかき分けているといったほうがいい。 雪が無くなると、今度は土を掘り始めた。 俺はれてぃの背後に近寄り、掘っている場所を覗きこむ。 そこには、一般的なゆっくりの巣と思われるものがあった。 「おいしいごはんしゃーん♪ れちぃのおきゅちのなかでゆっくちちてねー♪」 れてぃが少し土を掘ると、中が空洞だからだろう、ぼろりと土が崩れて巣穴が顔を出した。 そしてやかましい悲鳴も飛び出してくる。 「ゆゆー!!どうじでおうぢがくずれるのおぉお!!?」 「ざむうぃいぃぃい!!!!」 「ゆっきゅりだきにゃいよぉぉお!!」 「おかあしゃんしゃむぃぃい!!」 外気が巣穴に入り、その寒さに凍えている。 すると穴をふさごうと、2匹のゆっくりが出てきた。 ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙の成体だ。 先ほどの悲鳴から考えて、どうやらつがいのゆっくりのようだ。 「ゆゆ!おいしいごはんがでちぇきちゃね!!ゆっきゅちちてね!」 待っていたとばかりに、れてぃは舌を伸ばして器用に親まりさを捕獲した。 「ゆゆぅう!!!れでぃだあぁああああ!!!」 親れいむが叫ぶ中、親まりさはれてぃの口に収まった。 「れいみゅもゆっきゅりちちぇいっちぇね!」 同じ要領で、舌にくるまれるれいむ。 「やべでぇええ!!ごどもだぢにげでぇええええ!!!!」 そのまますっぽりと食べられてしまう。 「ゆゅー。ごっくんしゅるよ!!」 いちいち宣言する必要があるのかわからないが、そんなことを言ってれてぃは飲みこむしぐさをした。 ハムスターのように膨らませていた頬が凹み、一瞬だけ後頭部が隆起する。 口内から体の中に、あの親ゆっくり2匹が移動させられたのだろう。 「ゆっきゅりー!!ちゅぎのゆっくちぷれいちゅをさがしゅよ!!」 「え?」 巣穴からはまだ子供のゆっくりの声が聞こえている。 それなのに次のエサ場に行くのだろうか。 「れてぃ、まだ中に小さいのがいるぞ」 「ゆっくちりきゃいしちぇるよ!」 れてぃ曰く、この巣穴は細長いので内部にいる子ゆっくりは捕獲できないらしい。 時間をかければ捕獲できないこともないが、そんなことをしているヒマがあるなら他の巣穴を襲撃したほうが早い、と。 「なーるほど」 「おにーしゃんも、ゆっくちりかいちた?」 れてぃの返事に応えることなく、俺はスコップを巣穴の入り口に突き刺した。 ボロボロと崩れる巣。 困惑するれてぃを放置し、俺は更に掘り進める。 「ゆぅぅ!!おかあしゃーん!!こわいょおおお!!!」 「どぼちでたちゅげでぐれないのぉぉ!!!」 「しゃむいぃいいい!!!」 中には、3匹の赤ゆっくりがいた。 妙に数が少ない気がするが、おそらく越冬中に死んだのだろう。 よくあることだ。 「ゆ!おにいしゃんしゅごいね!!」 むき出しになった巣穴を見たれてぃが声を上げた。 「れてぃ、これ食べていいぞ」 「どぼぢでぞんなごどいうのぉぉお!!!」 「おがあじゃんだじゅげでええええ!!!」 「ゆっぎゅりできにゃいいぃぃ!!」 ぺろん、ぺろん、ぺろん。 あっという間に3つの饅頭はれてぃの後頭部に移送された。 「ゆゅー♪ とってもゆっくいできりゅぅー♪」 「ははっ、れてぃの腹の中で親子再開できてよかったな」 ぺしぺしと、れてぃの後頭部を叩いてみる。 すると、手に微かに振動を感じた。 「んお?」 れてぃの髪をかき分け、むき出しになった皮に耳を押しあてる。 冷たくて耳が引きちぎれそうだが、そこは我慢だ。 『ぜまいぃ・・・』 『ぐりゅじぃいよぉお・・・』 『おぎゃぁ・・じゃん・・・だぢゅげ・・・で・・・』 れてぃの内部から、先ほど飲み込んだゆっくり一家の声が聞こえる。 噛み砕く様子がなかったが、まさか生きているとは驚きだ。 「れてぃ、さっき食べたのが生きてるけどいいのか?」 「ゆゅ!だいじょーぶだよ!!れちぃはゆっきゅりたべりゅの!」 中から食い破られはしないか心配だったが、本人が大丈夫と言っているので信用しよう。 それに聞こえる声からも、狭苦しさに声を上げるだけで反逆の旗を上げるとも思えない。 「あっちにもおいちぃゆっくちぷれいちゅがあるよ!ゆっくちちちぇいっちぇね!」 れてぃはすでに、別の巣穴を発見したようだ。 便利なゆっくり発見器である。 「ゆー。きょうはおにーさんのおかげでゆっきゅりできたよ!!」 「そらどうも」 夕暮れ時。 30匹目となるゆっくり魔理沙を飲み込んだれてぃは、満足そうに笑顔を見せた。 あれから、俺はれてぃと行動を共にした。 発見した巣穴が細長かったりした場合、補助を行って積極的にゆっくりを確保してあげた。 れてぃはそんな俺を信用してくれたようだ。 ぱんぱんに膨れた後頭部に耳を近付けると、狭苦しく声にもならないのだろう、不気味な唸りが聞こえた。 「今日はもう帰るか。お前はどうするんだ?」 「ゆゆ!れちぃはしょこでおねむするよ!」 そこは大きな木の根元であった。 入れるような穴などは特にない。 「あちたもいっしょにゆっきゅりちようね!」 体を重くしたれてぃがずりずりと木の元へと移動する。 そして、軽く木に体当たりをした。 ドサッと雪が落ちてきた。 「おい、れてぃ!」 「ゆっきゅり~♪」 俺の心配も気にせず、れてぃは雪の中に髪の毛を埋めていた。 余計な後頭部の髪は雪の下、前髪は真白な帽子を深くかぶっている。 保護色だ。俺は直感した。 純白の皮が周りの雪の色に溶け込み、遠目では大きな雪玉のように見える。 「ひんやり~♪」 「寒くないのか、お前は・・・」 凍死はしないだろう、多分。 わざわざ雪をかぶって凍死するほどバカではないはずだ。 「じゃあ、俺は帰るぞ。また明日も来るから会えたら会おうな」 「ゆっきゅりりかいちたよ!ゆっくちちていっちぇね!」 そういうと、れてぃは薄い紫色の瞳を閉じた。 これで完全に雪玉だ。 額を一回撫で、俺は森を出た。 れてぃがプレゼントしてくれた、ゆっくり霊夢3匹と共に。 それから。 俺の冬の生活は劇的に変化した。 もう節約虐待をしなくて済むようになったのだ。 思う存分、好きなだけゆっくりを潰すことができる。 れてぃが、越冬中のゆっくりをいくらでも見つけてくれるからだ。 毎日森に、新鮮なゆっくりを取りに行く。 それは俺のライフワークであった。 充実した毎日だった。 そして月日は流れ、春がやってきた。 「ゆっくりしていってね!!」 「ああ、ゆっくりしていってね」 若葉芽生える森で俺を迎えてくれたのは、体がとても大きくなったゆっくりレティ。 それはあの日、森で出会ったゆっくりレティだ。 直径は、俺の両手を大きく広げたくらいある。 ゆっくりレティの成体がどれほどかはわからないが、口調と生まれてからの時間から考えて、成体に近いのではないかと思う。 真白な帽子には、緑色の小さなバッヂが付いている。 これは俺がつけた、飼いゆっくりの証明みたいなものだ。 冬の森には、れてぃの天敵はいなかった。 保護色である必要性が分らない。 ただ、人間に見つかるとイタズラされてしまうかもしれないので、早めに手を打っておいた。 「おにいさん、いっぱいごはんがいるよ!」 春だけあって、森にはそこら中でゆっくりの姿を見ることができた。 若葉を毟るもの、交尾するもの、無警戒にお昼寝をするもの。 「よーし、じゃあ俺がちょっと面白いもの取ってきてやるよ」 春になり、れてぃは随分と動きが鈍くなった。 むっちりしていた体が、だらしなく下膨れになっている。 最初はデブになったと思ったのだが、書籍をひも解いてその考えが間違いであることがわかった。 れてぃは、体内のバニラアイスがある程度硬くないと運動しにくいらしい。 春になり、ほんわかした気温がれてぃには辛いのだ。 「ほい、これを食べてごらん」 差し出したのは、近くの洞穴にいた妊娠中のゆっくり魔理沙。 胎生型妊娠だ。 ちなみに、つがいのゆっくりアリスは生ゴミになっていた。 「やべでぇえええ!!!ありざのながにばあがぢゃんがいるのぉぉおっ!!!」 「ゆゆ!すごくでっぷりしておいしそうなまりさだね!!ゆっくりたべるよ!!」 捕食対象の言葉など、れてぃには届かなかったようだ。 そのまま泣き叫ぶまりさを、ぺろりと一口で後頭部にご案内した。 「ゆっゆ・・・おにいさん」 「なんだ?」 れてぃが俺を見ている。 真剣なまなざしだ。 「れてぃは、おにいさんといっしょですごくゆっくりできたよ」 「そらどうも」 こちらも冬の間、れてぃのおかげでゆっくりできた。 「れてぃはこれから、ゆっくりかみんするよ」 「かみん?」 仮眠、と脳内変換された。 だがすぐに書籍の内容が思い出される。 「ああ、夏眠か。もう寝るのか、早いな」 「おにいさんのおかげで、れてぃはいまとってもゆっくりしてるよ。だからもうゆっくりするよ」 夏眠。 なんでも、ゆっくりレティは夏に行動すると溶けて死ぬとか。 だから夏の間は地面深くで寝ているのだ。 クマの冬眠のように。 俺が日々、捕食のサポートをしていただけあって、れてぃは栄養状態がいい。 今から寝ても、安全だろう。 「そか。じゃあまた冬に会おうな」 「ゆゆ。れてぃはまたおにいさんとゆっくりしたいよ!ゆっくりまっててね!!」 俺はれてぃの額をすすっと撫でた。 嬉しそうに、れてぃはにっこりと笑う。 春の緑に、れてぃの白は浮いた存在だ。 「どこで寝るんだ?」 「ゆゆ、ここだよ」 れてぃの背後には、とても1日では掘れそうもない大穴があった。 今日のために準備していたことは明白だ。 「そか。じゃあ、ここでお別れだな」 「ゆゆん」 「れてぃ、ゆっくりしていってね」 「おにいさんも、ゆっくりしていってね!!」 れてぃが穴に入り、土を下ろし始めたのを確認する。 完全に穴が埋まったのを見届けると、俺は家から1本の細長い板を持ってきた。 他の人間が誤って掘ってしまわないよう、目印にしておくためだ。 「さーて、赤ちゃんゆっくりでも潰し歩きするか!」 誰に言うわけでもない言葉。 れてぃの季節にできなかった、大量の赤ちゃん潰し。 旬の虐待だ。 その日、森中に餡子が飛び散った。 ☆おまけ☆ れてぃは地中にいた。 暑い季節を切り抜けるために。 まりさも地中にいた。 正確には地中にいるれてぃの腹の中にいた。 『ぐりゅじぃぃい!!!』 自分を押しつぶそうと迫る壁。 そして体力を奪う冷たい体。 まりさは必死だった。 『あがぢゃんといっじょにゆっぐりずるんだぁあああ!!!』 それだけが、唯一の願いだった。 大好きなありすとの間にできた子供。 今、それがまりさの体の中で確実に成長している。 ゆっくりと。 まりさは押しつぶされそうな体を、内部からあふれる母性によって支えていた。 『あがぢゃんゆっぐりじでいっでねぇえ・・・!!』 「ゆゅ・・・れてぃはゆっくりするよ・・・・」 まりさにとって幸運だったのは、れてぃが夏眠を開始したことだった。 それによってまりさを潰そうとする力が若干ではあるが、弱まった。 『ゆぎゅっ・・・!?ちょっどゆっぐりできるね・・・!』 もう、赤ちゃんが生まれるのは間近だ。 まりさは本能でそれを理解していた。 『あがぢゃんが生まれればゆっぐりできるよぉっ・・!』 れてぃの中のまりさ、さらにその中。 そこに赤まりさがいた。 胎生型妊娠であったため、数は少なかった。 1匹。 姉妹はいなかった。 赤まりさはそれを理解していた。 (ゆ・・・まりしゃはひとりだにぇ・・・) だが、さびしくはなかった。 (でみょ・・・おかーしゃんと・・・ゆっくち・・・できりゅ・・・) 日々、クリアになる思考。 赤まりさは、もうすぐ誕生することを予測していた。 (ちょっと・・・くりゅしい・・・でみょ・・・がんばりゅ・・・) それは、赤まりさが思考するようになってきたある日のこと。 急に、自分のいる場所が狭苦しくなったのだ。 親まりさが、れてぃに捕食されたからだ。 それでも赤まりさは生きていた。 親まりさの子を守ろうとする意思は、餡子を通じて赤まりさにも届いていた。 (おかあしゃんは・・・まりちゃを・・・まもっちぇくれりゅ・・・) 苦しかったが、それでも赤まりさは嬉しかった。 親まりさは、地上にいたときにたっぷりと春の恵みを味わっていたので栄養に問題はなかった。 すくすくと成長する赤まりさ。 それを感じると、親まりさは光も当たらないれてぃの腹の中でも耐えることができた。 それからしばらくして、親まりさは産気づいた。 『ゆぎゅぅ・・・あがぢゃんがうばれるぅ!!ゆっぐりじでいっでねっ!』 それと同時に、今頃気が付く。 『いばっ・・・!いまうばれだら・・・あがぢゃんがゆっぐりできない・・・!』 (ゆゅ・・・まりしゃ、おかあしゃんにあえりゅ・・・ゆっくちできりゅかな・・・?) そんな親まりさの考えなど露知らず、赤まりさは生まれることに対する期待と不安で興奮していた。 『だべぇえええっ!!!まりざのがわいいあがぢゃんっ・・・!!まだうばれだらだべぇええ!!!』 親まりさにはわかる。 自身を押しつぶそうとするこの場所は、生まれていい場所ではない。 『うばれだらじんじゃうよぉおお!!!』 自分でさえ、なんとか耐えられるレベルの圧力なのだ。 生まれて間もない赤ちゃんが耐えられるはずがない。 (ゆゅ・・・なんだかしょとがうりゅしゃい・・・みんにゃ、まりしゃのことまってるんだね・・・!) ポジティブ思考だった。 赤まりさは産道を進む速度を上げた。 (ゆっ・・・ゆっ・・・ゆっくちちていってね、ゆっくちちていってね、ちゃんといえりゅかな・・・?) 『ゆがぱっ!ぼべっ・・!だべっ・・!うばれりゅぅう!!』 産道の先端に現れた赤まりさ。 そして、親まりさの限界。 ぽんっ、と音を鳴らせて赤まりさは飛び出した。 『おかーしゃ!ゆっくちちちぇ 終わり。 作:ユユー? このSSに感想を付ける
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No IRC名 プロファイル 使用キャラ ランク 一言 備考 実況 配信 鏡 1 ryo ryo アリス るなてぃっく☆ 魔法の森じゃなかったから負けた>< 言い訳勢 × × × 2 yojou 大会があるごとに変わります チルノ ハード 光があるから闇がある そう つまり人がいるから悪は生まれる 地球のためを思うならお前たちがすべきこと・・・わかるな? うふふ ○ 3 YaMaTo ヤマト隊長 小町 ハードとルナの境界線 グレート とんでもない おっぱい 尾行はまかせろ・・・ × ○ ○ 4 Frenzy Frenzy ryoちゃん VE 楽しく仲良く遊ぼうぜ! 人見知りしない人なのでどんどん絡んでね。 5 sumoti パチュリー チートph ちち! ω・)すもちち 6 sue スー 咲夜 プラクティス 咲夜さんは幻想郷1の美乳 このチャンネルの底辺 7 tomu とむ 咲夜 TP 家主 へたれーです 8 h-yuki ほしゆき 萃香 9 erio erio 早鍋 ボーナスゲーム ^^ 雪見大福 10 haduki 麻衣の予感!? 霊夢 お兄ちゃん 麻衣+巫女服=∞ アイス食べたい 11 usa うさ れみりゃ ・x・ 皆にちゅっちゅしたい ペット枠 12 mit ミツ 霊夢 /^o^\ わぁい! 棒でツンツン・・ ○ 13 k-chicken 紅チキン レミ \180 出荷されます ○ ○ ○ 14 HEY HEY うどん ノーマル アリスカワイイヨアリス てんこも修行ちゅ 15 reitehu(Eltu) 全裸で中に潜む霊蝶 レミリア レート2000くらい なにそれこわい えっ 16 chiange ちあんげちゃん 兎鍋の具 H~L (´・ω・`) 17 puru ぷる 諏訪子 レート1500半ば すわわ 妖夢も使える 18 kikuri きくり ゆゆこ ルナ底辺 アリスに踏まれたい グレイズができない!! 19 su- バルサミコすー 萃香 ドノーマル えっちぃのはいけないと思います! 好きな中学生は中学2年生です! 20 silversage しるばさげ 衣玖さん v^q^v ザリwwwガニwww もみじもみもみ ○ ○ 21 moribund もりばんど(もりぶー) 衣玖さん 袖 キャーイクサーン!! むりぶー・・・ ○ 22 jis じすお 諏訪子 アケN すわこすっごいかわいい 備考なし 23 ran 藍 すわこ ex すわこは誰にも渡さない>< へしこ × × × 24 Vneesoks ニーソの使途 ニーソキャラ ニーソ 黒ニーソは至高です りょ-ちゃんにニーソはかせt(ry 25 ogu_dogeza どげざのひと みょん ハード 桜花キレイダナァ 元投げみょん勢 26 kankitu 柑橘 永江さん 天界 衣玖さんのステップが優雅すぎて、全俺が泣いた 衣玖さんの優雅さは当社比120%増しです。 27 shinfu 神符「天人の系譜」 天子 (ド)M 変態と呼ばないで! 天子とアリスとryoちゃんで誰が一番好きなの?って言われたら俺は軽く死にます、だから止めてね ○ ○ 28 M-viva マジカル☆viva アリス マジカル ω・)マリアリ!マリアリ! りょーちゃんかわいいよりょーちゃん 29 loveless ラブレス組長 レミリア アルコール 幽×アリ 身体はアルコールでできている。ただし自爆する。 30 pippi ピッピ アリス ミディアム ゴクリ・・・ 最近見た夢を覚えるように 31 Syo スク水+獣耳+ロリ=最強 ランダム 不明 ロリコンとは歪んだ愛情を注ぐもの、私は歪んでないのでロリコンではない おぜうさま超かわいい ○ 32 hakkai 八海 霊夢 レート1500± ちなみに自分はこいし好きだけどロリコンじゃないです 触手かぁそれもいいなぁ 33 hikki ひっきー 文 Ph 文ちゃん嫁すぎる 北斗は神ゲー 34 kuon 久遠ちゃ イク T ↓ 音ゲー勢 35 Shary Sharry 幽々子,妖夢 Hard ヽ(`Д´)ノ 36 kuroneko-ren クロネコ 霊夢 phantasm 霊夢って書いたけど他もつかうよ! にゃあ ○ ○ ○ 37 tomoya 智也 うどんげ Ph メイコカラーじゃない!アスカカラーだ! エクス勢です 38 joka ジョカ 文 ph オレは悪くねぇ! テイルズ勢 ○ ○ 39 dadada たいやき 魔理沙 EXくらい しょうりゅうけんをつかわぬかぎりおれにかちめはない 早苗始めました 40 Riya__ss りや 妖夢 Ph(笑) お前は今まで当てた弦月の数を覚えているのか? 霊夢も使うよ ○ 41 hyouzin 氷刃 妖夢 Eの中の下 名前の読み方は「ひょうじん」よ! 「こおりは」じゃないのよ! ピュア勢です 42 pizza ピザ 咲夜さん ピザ ピザンピザン ピザクエヨー 43 R R R R R R 44 halogen FClBrIA ゆかりんじゅうななさい Hard はろげんさんじゅうななぞく 執念が足りんぞ 45 abata abata,あやあや パチュリー 孵化直後 序盤に町のちかくでスライムに襲われるも勇者ご一行に助けられる老人くらいの強さです 配信環境あり 巨大鏡あり ○ ○ ○ 46 enui enui@えぬいー パチュリー Phantasm 賢者ヤバイ × × × 47 ness 東方画面端 アリス Luna ぬるぽ あけおめですww 48 misogiru 味噌ギル 天子 おっぱい味噌 皆していじめて下さいてんこちゃんは喜びます俺は熱が出ます いないだろうけどfateUCやってる人がいたら語り合いませう × × × 49 kaimu kaimu 小町 H~Lぐらいかと 強くなるにはどうす 自分のchあります。 ○ × 50 bee はちみつくまさん パチュリー C射厨 リアルおひより中 リア充 51 UraTomu 裏斗夢(+他多数) めーりん なんちゃってHard下位 おっpいっていいよね 固めは2Aで出来ている・・・ 52 minadukisiki 水無月志貴 吸血鬼以外 総合Ex もう誰にも勝てません\(^o^)/ 今のパソコン対戦途中でブラックアウトするのらー 53 nobu 蜂信 パチュリー 落ち武者 C射ドヨーします とくになし 54 toky とーきー アリス Ph なんか乳神になってもた 69 nyuma にゅま パチュリー 雪国もやし むきゅー むっきゅん 151 aki aki@ まりさ 2列目のみぎから5番目 ^q^ 自宅警備員2種取得者 ○ ×
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・このSSには多くの胴付きゆっくりがでます ・様々なパロディとギャグがあります ・基本的に胴付きゆっくりは漢字を使って喋っています ・これを書いたのはHENTAIあきです!HENTAIが嫌いな人は読まないほうがいいかも ・作者に都合のいい設定が多数あります ・それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!! ゆっくりを飼うにおいてその躾は非常に重要になってくる。 ただ甘やかしていればすぐにゲスになってしまい、逆に厳しくすれば懐かなくなってしまう。 そこでゆっくりブリーダー達によるゆっくりを躾ける為の専門業界が出来上がる様にもなった。 その業界の中で胴付きに躾を行う場を加工所が試験的に作ることになった。 試験的な意味合いもあり、それはまるで学校なような形になり現在行われているようになっている。 今回はその現場について少しのぞいてみよう。 「さぁ席に着け饅頭共!俺の授業が始まるぜー!」 口の悪い教師役の人間が教室である個室に入ってくる。この人間は虐待お兄さんであるが、ゆっくりへの知識が高いため この教師役として抜擢されることになったのだ。もちろん虐待行為は一切行うことがないように誓約書を書かされているが。 「「「先生今日もよろしくお願いします!」」」 席につき挨拶をするゆっくり達。もちろん全員胴付きであり知らない人間が見ればここはまさに学校だと思う者もいるだろう。 「良い挨拶だお前ら、挨拶は人間でも大事な礼儀だからな。これを蔑ろにするのは駄目だからな!」 そういってお兄さんは今日勉強することになる内容を書いたプリントを席の前のゆっくりに渡す。 教科書などは無い為にわざわざ手作りで作ってきたプリント。案外真面目にやっているようだ。 「さて今日の授業だが、お前ら飼いゆが野良とのかかわり方について教えて行くぜ!」 プリントが最後まで行き渡るのを確認すると、さっそく生徒であるゆっくりを一人指名する。 「そこの赤饅頭!お前は野良ゆとはどんな存在だと思う?」 「私はれいむよ。そうね、人間さんの周りにいる迷惑な存在かしら。」 「なかなか良い答えだぞ赤饅頭。プリントの最初に野良ゆによる被害額をグラフで表している。」 配られたプリントに目を通す生徒達。プリントには都市部と農村によるゆっくりによる被害金額をまとめたものがある。 都市部ではゴミ捨て場を荒らすことによる清掃活動やその駆除にかかる人件費。農村においては、 畑の農作物を荒らすことによって出てくる被害金額が書かれていた。 「このようなことを野良ゆ達は行う。また、よくある飼いゆへの被害も合わせるとその被害は大きいだろう。 ではお前たち飼いゆはそんな野良とどう付き合っていくか。こんどは白饅頭お前だ、どうすればいい?」 「みょんは白髪じゃないみょん!えっとそんな悪いゆっくりはやっつけちゃえばいいみょん!」 秘かに気にしている白さを言われ抗議しながらもちゃんと答えるみょん。 だがその答えにお兄さんは顔をしかめて駄目だしをする。 「発想は良いが飼いゆであるお前たちがやったら駄目だ。」 「どうしてなんだみょん?悪いことをしてるゆっくりをやっつければお兄さんもきっと喜ぶみょん!」 他の生徒達も何故駄目なのだろうと疑問の声をあげる。隣の友ゆとお喋りを始めるものも出始め ざわめきだした教室を静かにさせるために、お兄さんは大きく手を叩いて注意をする。 「静かにしやがれぇ!良いか、お前たちは飼いゆであり飼い主にはとても大切な存在だ。 負けることはないかもしれないが、もし怪我でもしたら飼い主に心配かけちまうだろうがぁ!」 そう言ってもう一度プリントを見るように言われ、生徒達はプリントに目を通しはじめる。 野良ゆによる被害を現すグラフの下には、飼いゆであったゆっくりを野良ゆによって殺された飼い主達のコメントがあった。 「これを書いたのは俺に殺された飼いゆの仇をとってくれと相談してきた人間だ。もちろん野良ゆが地獄をみたのは分かるな。 今回はお前たちのためにどれほど無念なのかその心境を書いてもらった。だから飼い主に心配をかけることは駄目だ。」 説明されてそれぞれ自分たちの飼い主のことを考える。大切にされていることを理解し、危ないことはやめようと誓う。 ちゃんと理解をしていることと確認し、お兄さんはポケットから赤ゆを取り出す。 「やっちょれいみゅをだしちゃんだね!くりゃいところにいれちゃばちゅとしちぇあみゃあみゃちょうだいね!」 「こいつはさっき言った飼いゆを殺した野良の子供だ。こういうやつがどうなるかよく理解しろよ!」 そう言ってお兄さんは赤ゆに針を刺していく。決して死なないように一本一本丁寧に刺していく。 「いぢゃいいいいいいい!れいみゅにひぢょいこちょしゅるじじいはしねええええええええ!」 痛みに悲鳴をあげながらお兄さんに悪態をつく赤ゆ。それを見て生徒達はお兄さんを怖がるもの、 赤ゆの悲鳴に心を痛めるもの、人間に悪態をつく赤ゆを馬鹿にするものと様々だ。 「やっぱり先生さんは怖いみょん。」 「やめてあげてね!痛がってるよ!かわりにてんこに針を刺してね!」 「馬鹿ね、あんな口をきいたら虐待されて当然よ。」 生徒達の反応に満足しながら、お兄さんは次に赤ゆのお飾りを取り上げて引きちぎっていく。 「ゆわあああああああ!れいみゅのおりぼんぎゃあああああ!」 「良いか~、お前ら飼いゆだってお仕置きされるかもしれないんだ。こうなるかもしれないから悪い子になるなよ。」 頷く生徒達を確認して、お兄さんはうるさい赤ゆをあっさりと潰すと授業の続きを始める。 「さて、結局の所お前たち飼いゆが野良との関わりだが簡単にいえば無視すること! たとえ『ゆっくりしていってね!!!』と声をかけられても無視をするんだ。」 「「「ゆっくりしていってね!!!」」」 ついお兄さんの言葉に反応して生徒全員が反応してしまう。それを聞いて激怒するお兄さん。 「馬鹿かお前ら!今言ったばかりだろうがぁ!プリントを見ろ、飼いゆが外で死ぬ大きな原因は野良に挨拶して そのまま不意打ちくらって殺されちまうからなんだよ!」 本来栄養状態が良く体格的にも勝っている飼いゆが野良に殺されるのはまさにこれである。 不意を突かれてそのまま殺されてバッジを奪われるか、すっきりーされ続け黒ずんで死ぬのが死因で多い。 弱肉強食の世界を生きている野良との経験の差もあるが、本能に刷り込まれたこの魔法の言葉も影響している。 「本来なら金バッジ試験には反応しないようにする試験もあるが、お前らは胴付きはまた試験が違う。 そうならないように次からは抜き打ちで声をかけるからな。返事を返したらデコピンだ!」 一斉にブーイングをする生徒の声を無視するお兄さん。せめてこれぐらいのいじめをしなければ損だというものだ。 ちょうど授業の終わりを告げるチャイムが鳴るとお兄さんは授業終了の合図をする。 「では今日の授業はこれまで!またこんどの授業を楽しみにしてろよ!」 人間の学校でもそうだが、何人かは問題児というものはいるものだ。 ここはそういった問題児を集めて特別に教育をしているクラスだ。別に素行が悪いわけではない。 他の生徒に比べれば素直で純真なゆっくりたちばかりである。にもかかわらず何故問題児扱いされるのか。 「くらえ!スーパーリグルンキッーク!」 「うにゅほに後退はないのだ!退かぬ!媚びぬ!顧みぬぅぅぅぅぅ!」 授業中だというのに席にもつかずにヒーローごっこをしているのはちるのとうつほであった。 その光景を胃を痛めながら注意をするのは愛でお兄さんだ。 「ちるのちゃん!うつほちゃん!授業中は席について授業を聞くように!」 「えぇ~、だって勉強は面白くないじゃん!」 「うにゅほはちるのと遊ぶ方がゆっくりできるよ!先生も一緒に遊ぼう!」 堂々と文句を言うちるのと、遊びに誘おうとするうつほ。本人たちに悪気がない分性質が悪かったりする。 虐待お兄さんのほうがいいのではと思うが、一度交替して授業をしたが虐待おにいさんが本気でブチ切れたので結局元に戻った。 「いいかい、君たちは勉強をしにここに来ているんだ。遊ぶのは休み時間に遊びなさい。 飼い主さんだってお金を払って君たちをここに来させているんだから。」 飼い主のことを言われて渋々と席につく二人。実際にここは月謝のような形で料金をもらって運営している。 といっても実際に運営に必要な資金はちゃんと加工所から出資されている。では何故わざわざ月謝を貰っているかと言うと。 「金は命より重い・・・!例えゆっくりであろうとこの認識を理解させねばならない・・・!」 といった加工所のお偉いさんからの命令であるため、少額ではあるが生徒に月謝袋を持たせて飼い主からお金を入れてもらうのだ。 実際にこれによっておもちゃをねだったり、わがままを言わなくなったという飼い主からの言葉も聞かれる。 「でも勉強はつまらないよ!あたいはもっと面白いことがしたいよ!」 「そうだね、確かに勉強はつまらないね。でも授業中はちゃんと席に着くのが決まり事なんだ。 先生は飼い主さんからちるのちゃんに勉強を教えてくれと頼まれてるんだ。」 確かにチルノ種はあまり頭は良くないが、別に馬鹿というわけではない。 何が大切なのかはちゃんと理解するし、決まりごともちゃんと守る。 ただ致命的に記憶力が悪いのだ。そのため何度も根気強く教えなければならない。 何度も教えられて可愛がられているちるのは、絶対に飼い主との約束は守るのだ。 そこの所を分かっているお兄さんは、説得するときにはいつも飼い主のことを話す。 「うつほちゃんも授業中はちゃんと席に着くように。誘われたのはいいけど、場所を考えようね。」 「うにゅ・・・ごめんなさい。」 うつほ種も他のゆっくりと比べれば頭は良い方であるが、少しマイペースすぎるところがある。 何かゆっくりできそうなものがあれば、すぐにそちらに目移りしてしまう。 そのため野生でもよく狩りをしている途中に日に当たり眠ってしまい、餌を採れないということがある。 「いや~お兄しゃんは大変だね~。すいきゃには真似できないよ~。」 「そう思うなら君もお酒を飲まないでくれ!授業中ぐらい素面でいて!」 ひょうたん型の水筒にストローをさして、美味そうに中の甘酒を飲みながらそんなことを言うのはゆっくりすいかだ。 すいか種やゆうぎ種はアルコールを飲む珍しいゆっくりだ。別に飲まなきゃ死ぬわけでなく、嗜好品の一つだ。 「でもすいきゃはお酒飲まないとお外にでりゃれないから、先生も我慢して。」 それでもわざわざ飼い主が水筒にまで入れてここに来させているのは、このすいかが素面だと極度の人見知りになるためだ。 一度お兄さんが水筒を取り上げて授業を受けさせたが、顔を伏せて誰とも目を合わせることが出来なかった。 何とかこの癖を治そうとここに来ているものの、今のところ素面で大丈夫なのは飼い主と一部の仲の良いゆっくりだけだ。 「じゃあせめて飲む量を減らしてごらん。少なくとも呂律がちゃんと回るぐらいに。」 「わかったよ~、でももうちょっとだけ飲む~。」 酔ってはいるが授業はまともに受けるためこのクラスではまだまともな方である。 何よりも問題があるゆっくりがこのクラスのは存在した。 「やっぱりお饅頭は美味しいのかー。」 そう言って美味しそうに赤ゆを食べているるーみあこそ、その一番の問題児である。 机の上には饅頭製造機となっているでっぷりと太ったれいむが鎮座している。騒がないように口を縫われており、 あんよはきっちりと焼かれて少しも移動することをできなくしている。 「もう無くなっちゃったから、またお饅頭を作らないと。」 そう言ってるーみあはれいむを持ち上げると、自分の頬でれいむとすりすりを始める。 ねちょねちょと顔を濡らしていくるーみあとれいむ。そしてお互いの気分が最高潮に達したとき。 「すっきりなのかー!!!」 そうるーみあは言い終わると、れいむから茎が生えてくるのを確認して水筒からオレンジジュースを れいむの頭の後ろに空けてある穴に流し込む。 こうしてれいむが衰弱死させることなく、永遠と饅頭製造機として生かしているのだ。 「あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!生徒を注意していたら、別の生徒がすっきりー!していた。 何を言っているかわからないよー!と思うが、俺も何が起こったかわからない。 レイパーだとか痴女とかそんなチャチなもんじゃねえ。もっと恐ろしいるーみあの恐怖を味わったぜ・・・」 どこぞのフランス人のようなセリフを吐いてしまうお兄さん。教室でいきなり生徒がすっきりーすれば誰でも驚くだろう。 とうの本人はそんなことなど気にせずに出来たばかりの赤ゆをもいでさっそく口に入れている。 「出来たてもおいしいのかー。たくさん出来たからみんなも食べる?」 そう誘われて一斉にるーみあの席に集まりだす他の生徒達。周りを大きく巻き込むことがるーみあが一番問題児扱いされる 理由なのだ。他にも回りを暗くさせる能力を使って昼寝をして、周りもつられて眠りだしたり。 ここに来るための移動手段である自慢のすぃーである『そうなのcar』を教室で乗り回し、レースを始めたり。 特別クラスでも問題児扱いされているゆっくりである。 「お願いだからるーみあちゃん!ここは勉強するところなんだから、せめて大人しく席でじっとしてくれ!」 「でもゆっくりできることは他の人にもしてあげなさいって、お兄さんは言ってるよ?」 もちろんるーみあはわざと授業を妨害しようとしているのではない。あくまでゆっくりを周りと共有しようとしているのだ。 ここが勉強だけをするところでは無く、珍しい胴付き同士のふれあいの場であることも確かである。 ある意味学校と託児所が合わさった場所なのだ。そのため最近では学び舎と保育所を別ける様にする案も出されている。 そうこうしている内に授業終了のチャイムが鳴ってしまった。 「また授業が出来なかった・・・。」 「「「先生ありがとうございましたー!!!」」」 落ち込む愛でお兄さんと休み時間を楽しみにする生徒の声が教室に響いた。 ここでは勉強だけでなく体力をつける為に運動を行うこともある。 肥満や体力不足はゆっくりであっても問題であるためこのように授業でおもいっきり体を動かすのだ。 「それでは今日はサッカーを行う。まずは準備体操をするため二人組作って。」 ここでは普通お兄さんが教師として授業を行っている。特別クラスの生徒も交じるので中庸である彼が教師をするのだ。 それぞれ仲が良いもの同士が二人組となり、各自簡単なストレッチで体をほぐす。 「とりあえずてんこ、お前は服を着ろ。さすがに全裸はまずい。」 「何言ってるの先生!てんこはこれが一番動きやすいんだよ!だからこれでいいの!」 基本的にここでの服装は各自の動きやすい服装で行うことになっている。 ブルマあり、スパッツあり、ジャージや短パンといった様々な服装でいるが、てんこはお飾りと靴下以外何も身に付けていない。 HENTAIではないが、一応注意だけはするお兄さん。 「じゃあサッカーを始めるぞ。今回のボールはこれだ。」 そういってお兄さんが持ってきたのは髪の毛を抜かれ、口をふさがれているまりさであった。 このまりさはわざわざここに侵入してきてお家宣言をしたのを、虐待お兄さんに見つかりこうして生きたままボールにされたのだ。 蹴られてもいいように、わざわざ皮を補強して簡単に死なないようにしている。 「それじゃあ始めるぞ、別に勝ち負けにこだわらずに適当にボールを蹴ったり走ればいいから。」 「さいきょーなあたいの出番ね!必殺あいしくるふぉーる!」 まずボールを蹴ったのは元気が有り余っているちるのだ。パスやらドリブルなど一切せずにいきなり必殺シュートである。 もちろんゴールに等入らず、ボールは痛みに体を震わせながら地面を転がっていく。 「少しは周りは見るんだぜ!ありすパスなんだぜ!」 「わかったわまりさ!」 フリーになったボールを素早くキープしたまりさはすぐさまありすにボールをパスする。 パスを受けたありすはゆっくりとであるが、少しづつゴールへと進んでいく。 「うにゅほがいるからにはこれ以上進ませないよ!」 素早くうつほがありすに追いつき、ありすの前に立ちふさがった。 「あ!あんなところにあまあまさんがあるわ!」 「うにゅ!?あまあまさんどこ!?」 普通なら引っかかるはずのないフェイントに見事に引っかかるうつほ。ありもしないあまあまを探しているうつほを置いて、 ありすはゴール前まで迫った。 「まりさいくわよ!」 「わかったんだぜありす!これがまりす砲なんだぜええええええ!」 相棒であるまりさとのダブルシュートがゴールに向かって放たれた。 「うふふふ・・・、止めてみせるわ・・・。」 ゴールを守っているのはどこぞで鉄壁と言われるれてぃである。恐ろしいほどの余裕でボールを見ている。 「あらいけない、そろそろおやつの時間ね・・・。」 キーパーの職務を放棄して用意していたおやつを食べ始めるれてぃ。もちろんボールは綺麗にゴールネットを揺らした。 「やったんだぜ!さすがありすなんだぜ!」 「まりさのパスがあったからゴール出来たのよ。ありがとうねまりさ。」 「いたいよおおおおおおおお!どぼぢでばでぃざがごんなめにいいいいいいい!」 喜びの声をあげるのとは別に、ゴールからは悲鳴が聞こえてきた。 どうやら口の縛っていた糸が切れたようである。そのためボールとなっていたまりさが悲鳴をあげたのだ。 「やっべぇ、早く補修しないと。」 「たすけてくれるんだね!なかなかみどころのあるにんげんだね!とくべつにまりさのどれいにしてあげるよ!」 自分の立場も弁えずにそんなのんきなことを言うボールまりさ。もちろんそんな言葉を無視してお兄さんは、 まりさの口に糸を通した縫い針で口を縫っていく。 「っっっ!」 声にならない叫びをあげるが、残念なことにその口は塞がれておりただ痛みで体を震わせるだけしか出来なかった。 そんなボールまりさのことなど眼中に無いお兄さんは修復を終えたまりさをまた地面に転がす。 「そんじゃあ、またサッカーを続けるぞ。まだ時間もたくさんあるから楽しんで運動しろ。」 「「「「ゆっくりわかったよ!!!」」」」 元気に返事を返す生徒を、ボールとなったまりさは涙目でやめてもらうよう視線を向ける。 しかし、その視線は生徒にはまったく気にされていなかった。 「まりさが可哀想だよ!だからてんこがボールになるわ!みんなてんこを蹴ってね!」 そんなことを言うがもちろん無視されてサッカーは始められる。そんな中でもてんこは放置プレイだと思い悶えていた。 こうした実験的に行われている胴付きのゆっくりスクールであるが、やはりまだ問題は山積みである。 とりわけ胴付きがいまだ少ないということもあり、現状では採算がとれないというのが現状である。 そのため人材も設備もまだまだ足りない状態だ。 「いいかげん人数を増やしてくださいよ。とてもじゃないですが一人じゃまとめられないです。」 「といっても新しく人を雇うとなると金がね・・・。」 上司にそう言っているのは特別クラスを担当している愛でお兄さんだ。 今のところ教師としてここで働いているのは加工所に勤めている従業員である。 そのためゆっくりスクールだけでなく加工所での業務もあるため、専念するわけにもいかないのだ。 「だったら同じ胴付きゆっくりを雇ったらどうですかね?」 そう提案するのは普通お兄さんである。その意見に興味をしめしたのは上司だ。 「今のところ胴付き達が働くというのは野良の駆除か、個人的な知り合いに雇ってもらうだけです。 ですから我々加工所がその働く場所を設けるんですよ。」 「中々良い案だと思うが、給料はどうするんだ?今のところゆっくりに対する報酬の基準なんて無いぞ?」 「とりあえずは自分たちの月の食事代におやつが買えるぐらいが妥当じゃないですかね。 もしくはここの商品を現物で渡すか、割引のクーポン券も付けてみるとか。」 もしそれが出来るなら人を雇うよりも安く人件費を抑えることが出来るだろう。 加工所の評判も上がり、ゆっくりスクールでは利益は出せないかもしれないがその分加工所の商品は売れるだろう。 「そうだな、上とも相談してみよう。君も文句はないだろ?」 「まぁ良いですけど。もし雇うとするなら俺に面接官やらせてくださいよ、たっぷり怖がらせますから。」 そういって笑うのは虐待お兄さんだ。彼にとって直接的な虐待は出来なくとも、珍しい胴付きの 怯える顔や泣き顔が見れるだけでも十分なのだ。 「またそんなこと言って。でも少しでも楽になるなら良いですよ。ぜひ実現できるようにお願いします!」 一番苦労している愛でお兄さんは上司に強く頼み込む。 その後このゆっくりスクールでは賢い胴付きゆっくりが補助教師として雇われるようになり、 結果加工所のイメージを大きくあげることになる。 おまけ ゆっくりスクール新教師紹介 三年F組 フィーバー先生! 「Fever!」 「ふぃーばー・・・」 「Satuday~Nigth!Fever!」 「バッジ試験さん間に合うかな・・・」 三年D組 めーりん先生! 「じゃおおおおおおおん!じゃお!じゃああああお!」 ゆっくり凝視中 「じゃああああああおん!じゃじゃじゃおん!ここテストでます。」 「なんて言ってるか分からないよー・・・」 三年R組 レイパー先生! 「都会派なありすがまりさに愛を与えて赤ちゃんを7匹作ったわ。その赤ちゃんにもさらに都会派なを愛を与えて それぞれ3匹赤ちゃんができたわ!さらにその時ハッスルして別のまりさにも愛を与えて十三匹赤ちゃんができたわ!アリスの赤ちゃんは何匹!?」 (34匹だぜ!) 「皆死んじゃって0匹だったんだぜ・・・」 三年T組 みすちー先生! 「つぎつぎ!つぎの問題は~、YOYOYOようむさん!」 「ちーんぽ!」 「チンチン違います。」 「卑猥だみょん・・・」 三年S組 さなえ先生! 「授業を始めます!この問題が分かる人はいますか?」 「れいむは分かったわ。」 「れいむは絶対ゆるさなえ!」 「れいむはどうすればいいの・・・」 三年O組 鬼意惨先生! 「漢字テストだぁー!ぱちゅりー!森の賢者ならこれぐらいよめるだろう!」 「読めないわ・・・。」 「亞!羅!娑!和!酸!大数寄(あらさわさんだいすき)だああああああああ!」 「そんな無茶な・・・。」 三年H組 ゆうかにゃん先生! 「ヒマワリのお花は・・・」 「ゆうかにゃん!」 「今更何しにきたにゃお兄さん!」 「俺が悪かったよ、もう一度やり直そう!」 「馬鹿!寂しかったにゃあ!」 「この泥棒ネコ・・・」 「お義母様(のうかりん)!?」 「授業してよ・・・」 三年M組 有頂天先生! 「この変態!」 「・・・」 「生徒にバカにされて恥ずかしくないの?」 「・・・」 「生きてて恥ずかしくないのこのドM!」 「有頂天!あなた掃除当番ね。」 「そんなのありなの・・・」 夏休みだよ、てんこ先生! 「明日から夏休み、の!はずでしたが!」 てんこキャストオフ 「痴漢や痴女が侵入して、授業が進んでいないため、一学期を続行します!」 「「「もういやああああああああああああああ!」」」 後書き いつもよりおまけが大盛りましだよ!本当は単品にしようかと思ったけど、短かったのでこっちにおまけとしました。 元ネタは昔にCMにあったファ○タのあの先生シリーズです。 頭に浮かんだ胴付きゆっくりの学校を書いたらこうなりました。 発想の元になったメカあきさん、パロってごめんなさい。 スパッツやブルマもいいけど、色気のないジャージにもときめくHENTAIあきでした。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 ふたば系ゆっくりいじめ 1080 違うありす ふたば系ゆっくりいじめ 1087 まりさ家出する ふたば系ゆっくりいじめ 1099 てんこを良い子にする方法 ふたば系ゆっくりいじめ 1108 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です ふたば系ゆっくりいじめ 1144 別れと出会い まりさのトラウマ編 挿絵:めーりんあき
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#blognavi なーりん、かわゆいー!(勝手に呼んでんじゃねぇよ そして、どうしようもなく、見てみたいという!!! だって、こっちにそんな萌えキャラいねぇよ!!(ぇ なんか、いっつもうっとうしい奴がたまに優しいと、「ギャップですか!?え、狙い!?きゅん、とくるよ!え!(←キモイ」と心の中で思う事はあるけれどー!! 『これぞ、まさしく…「ジャイアンがいいことをするとスッゲェ良い奴にみえるけど、シズカちゃんが悪いことするとスッゲェ悪い奴に思えちゃう原理」だぁぁあ!』(ぎ●たまのパクりだけどさ) つい、そのぎん●まネタを思い浮かべちまったじゃねぇか、バカやろう!みたいな感じでした!! そして、なーりん! ツルツル毛なしだなんて気になるYO!!やたら、気になるどころの何ものでもねぇYO!!(ウザイ 女子より綺麗だなんて!!見てみたいよ、そのトゥルトゥルしたお肌をYO!!(壊れ気味 んで、 成「あーもう(毛)ないからちょっと寒いわ~」←足さわりつつ 中新(なかにい)「(笑)」 成「ほらつるつるー」中新「ほんまや!(笑)でもなんで?」 っていう続き知りたいぃぃっ!て感じデスよ! え、何その お・あ・ず・けvウフv みたいなさ!!(違 それじゃぁ、妄想力がヴァルンヴァルンにフル回転しちゃうぜ☆(落ち着け 姿が見えない分、逆に妄想力が働くんじゃないかと!笑(ぇ んでも、そっちいいなぁー!なんか、楽しそうじゃん!応援合戦とか、衣装作るとかさ!燃えるじゃん!そういうの! 体育大会とかヤダけどさ!楽しそうだよ!!まじりたいよ、それ!!(無理だって なーりん…と、雪ちんが手を繋いでいるなんて…!! なんか、「タッタラッタ、タッター♪」で楽しそうな2人しか思い浮かべないんですか! っていうか、それとも雪ちんとなーりんが……激しいダンスを!?(おい、こら って、冗談はおいてといて!! 雪さん、それはトキメキではないですかぁ!!恋☆夏だよ、夏!乙女の恋が発進だぜぁ!?(興奮しすぎ いや、もうワタクシ、トキメキは最近WJでしかないんですが!(←可哀想な子 そうそう…判明した事が…! 「ジャンプは月曜発売。なら、日曜の12時が過ぎた今…売っているはず!だって、もう月曜日だもの!」って事で、まだ歳が12時になんて歩けないので、母に行ってもらったら… 「ジャンプが売ってるのは1時30分からですねぇ。」 「そ、そんなぁ!!」 って事で… 今日は、WJ(てか、リボーンへの愛)のために、いつもは学校遅刻するギリギリにつくよう、8時10分くらいに起きて、5分後いってきます!なんてやってるけどよ!! 7時に起きて、コンビニいって、WJ買ってきたぜ! って事で、月曜は習慣づける事にしましたぁ!(どうでもいい ま、話を戻して!!(ズレすぎ っていうか、アプ画!アプ画! なんか、もうアレだよ!雪ちんに「椎名、萌殺しさせちゃるぜ作戦」を実行させられてる気がっ! 赤い液体が鼻からたらーん、だよ!てか、裏絵平気、どころか…ばっちこいだよ!(ぅゎ 寮生活とかだと、寮の寮長がバトってるといいよ! 柚羅「僕に勝てると思ってるの?」 寮長A(誰でもいいけど)「柚羅ぁ…テメェ、調子のってんのも今のうちだぜぇ?たたき潰してやらぁ!!」 寮長B「…一霞くん、君はこっちの寮へこないかぃ?こんな野蛮な寮長なんかといたら、君の身が!!-「キモイ手で触らないでくれる。」 っと、バチバチと!! んで、もし、一霞、とかナツキが違う寮いっちゃうドッキリ、とかしたら…スネると思うよ! 「いけばいいじゃない。別に僕は君らの事なんてどーでもいいし?」 そーゆう時に、声が裏返ったら可愛い! 「…ぶっ!!はははっ!!」 「何?殺すよ。」 「…いやー、実は…ドッキリでしたー、みたいな!柚羅ったら可愛いよな!素直じゃないっていうかさぁー!」 「でも、愛されてるみたいな?」 「…殺す……」的に!! んでもって、ナツは色々なバージョンが素敵です、みたいな 笑 うち的にも、柚羅にはきかない気がする!!やっぱ、受けナツなイメが!!っていうか、攻めっぽくてもーってのがいいよ! 柚羅がいつもより、イジメそうで!!笑 ぇ ではでは カテゴリ [暴走文] - trackback- 2006年07月24日 23 21 12 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2229.html
冬。 ゆっくりをいじめることが趣味の俺には、とても憂鬱な季節だ。 なぜならゆっくり共は、糞生意気にも越冬などと言って巣穴の中で生活している。 森や畑の近くで手軽に拉致できないのは、正直面倒だ。 雪で埋もれた森の中を、スコップ片手に歩き回りたくはない。 普段ならバカ丸出しのカモフラージュがされたゆっくりの巣穴だが、相手が大自然、雪が覆い隠しては見つけにくい。 そんなことを考えながら、俺は新雪が積もる森に足跡を付けていた。 「さぶぃい・・・」 冬ごもりを始める前に、1家族のゆっくりを捕獲していた。 その家族でこの冬を乗り切ろうと思ったのだが、昨日、うっかり皆殺しにしてしまったのだ。 そんなワケで、しぶしぶ俺は変わりのゆっくりを探しに森にやってきていた。 探し初めて3時間。 ゆっくりを殺すどころか、俺が凍死しそうだ。 今も振り続ける雪が、ゆっくりの巣を完全に隠してしまっている。 まるで見当もつかず、適当に掘り進めていたのだがまるで無駄だった。 晴れた日にまた出直そう。 俺はそう思って道を引き返そうとした。 すると、そこに見たこともない妙な薄紫ピンクがいた。 「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!」 俺の姿を確認したソレは、ゆっくり種特有の挨拶で出迎えてくれた。 「あぇ・・?あっ・・・ああ、ゆっくりしていってね・・・・・・?」 初めて見るゆっくり種。 俺は思わず言葉に詰まった。 ピンクと紫の絵の具を混ぜて、薄くしたような色の髪。 雪と同じ色をした帽子、そして雪だるまのようなボディ。 こんな雪の中、余裕で活動できるゆっくり。 「お前、ゆっくりレティか・・・?」 「ゆゆ!れちぃはれちぃだよ!ゆっくりしようね!!」 名前を知っていられたことが嬉しいのか、ちょっと頬を赤くしてイヤンイヤンと体をひねっている。 予想は大当たりらしい。 好奇心から、俺はれてぃに近づいた。 デカい。 それが最初の感想だった。 一般的なゆっくり、例えばれいむ種の成体は蹴飛ばすのにちょうどいいサッカーボールサイズだ。 だが、目の前にいるれてぃは、直径が俺の肩幅くらいある。 「でっかいなあ、何年くらい生きてるのさ?」 「れちぃはうまりぇたばかりだよ!!こりぇからゆっきゅりぷれいちゅをしゃがしゅの!」 言葉からなんとなくはわかっていたが、これが赤ちゃんとは。 れてぃ種はどうやらビッグなボディで生まれるようだ。 ウドのなんとやらか。 「へー、ちょっと触らせてね」 手でれてぃの頬に触れてみる。 冷たい。そしてぷにぷにしている。 なんだか雪見大福みたいだ。 「ゆゆ~。れちぃのほっぺはゆっきゅりできりゅよ!!」 ぴょんぴょんと跳ねるれてぃ。 見慣れていないせいか、れてぃ可愛いなあと思った。 「おにいしゃん、れちぃはごはんをたべりゅよ!」 俺の返事を待つことなく、れてぃは跳ねていく。 いつもだったら、背後から一撃くらわせるところだ。 だが俺はれてぃの生態が気になった。 いったい何を食べるのだろう。 「ゆゅー♪ ゆゆぅ♪ ゆゅーぅ♪ おいしいごはんしゃーん♪」 そんなヘタクソな歌を歌いながら、れてぃは穴を掘っていた。 穴というよりは、積もった雪をかき分けているといったほうがいい。 雪が無くなると、今度は土を掘り始めた。 俺はれてぃの背後に近寄り、掘っている場所を覗きこむ。 そこには、一般的なゆっくりの巣と思われるものがあった。 「おいしいごはんしゃーん♪ れちぃのおきゅちのなかでゆっくちちてねー♪」 れてぃが少し土を掘ると、中が空洞だからだろう、ぼろりと土が崩れて巣穴が顔を出した。 そしてやかましい悲鳴も飛び出してくる。 「ゆゆー!!どうじでおうぢがくずれるのおぉお!!?」 「ざむうぃいぃぃい!!!!」 「ゆっきゅりだきにゃいよぉぉお!!」 「おかあしゃんしゃむぃぃい!!」 外気が巣穴に入り、その寒さに凍えている。 すると穴をふさごうと、2匹のゆっくりが出てきた。 ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙の成体だ。 先ほどの悲鳴から考えて、どうやらつがいのゆっくりのようだ。 「ゆゆ!おいしいごはんがでちぇきちゃね!!ゆっきゅちちてね!」 待っていたとばかりに、れてぃは舌を伸ばして器用に親まりさを捕獲した。 「ゆゆぅう!!!れでぃだあぁああああ!!!」 親れいむが叫ぶ中、親まりさはれてぃの口に収まった。 「れいみゅもゆっきゅりちちぇいっちぇね!」 同じ要領で、舌にくるまれるれいむ。 「やべでぇええ!!ごどもだぢにげでぇええええ!!!!」 そのまますっぽりと食べられてしまう。 「ゆゅー。ごっくんしゅるよ!!」 いちいち宣言する必要があるのかわからないが、そんなことを言ってれてぃは飲みこむしぐさをした。 ハムスターのように膨らませていた頬が凹み、一瞬だけ後頭部が隆起する。 口内から体の中に、あの親ゆっくり2匹が移動させられたのだろう。 「ゆっきゅりー!!ちゅぎのゆっくちぷれいちゅをさがしゅよ!!」 「え?」 巣穴からはまだ子供のゆっくりの声が聞こえている。 それなのに次のエサ場に行くのだろうか。 「れてぃ、まだ中に小さいのがいるぞ」 「ゆっくちりきゃいしちぇるよ!」 れてぃ曰く、この巣穴は細長いので内部にいる子ゆっくりは捕獲できないらしい。 時間をかければ捕獲できないこともないが、そんなことをしているヒマがあるなら他の巣穴を襲撃したほうが早い、と。 「なーるほど」 「おにーしゃんも、ゆっくちりかいちた?」 れてぃの返事に応えることなく、俺はスコップを巣穴の入り口に突き刺した。 ボロボロと崩れる巣。 困惑するれてぃを放置し、俺は更に掘り進める。 「ゆぅぅ!!おかあしゃーん!!こわいょおおお!!!」 「どぼちでたちゅげでぐれないのぉぉ!!!」 「しゃむいぃいいい!!!」 中には、3匹の赤ゆっくりがいた。 妙に数が少ない気がするが、おそらく越冬中に死んだのだろう。 よくあることだ。 「ゆ!おにいしゃんしゅごいね!!」 むき出しになった巣穴を見たれてぃが声を上げた。 「れてぃ、これ食べていいぞ」 「どぼぢでぞんなごどいうのぉぉお!!!」 「おがあじゃんだじゅげでええええ!!!」 「ゆっぎゅりできにゃいいぃぃ!!」 ぺろん、ぺろん、ぺろん。 あっという間に3つの饅頭はれてぃの後頭部に移送された。 「ゆゅー♪ とってもゆっくいできりゅぅー♪」 「ははっ、れてぃの腹の中で親子再開できてよかったな」 ぺしぺしと、れてぃの後頭部を叩いてみる。 すると、手に微かに振動を感じた。 「んお?」 れてぃの髪をかき分け、むき出しになった皮に耳を押しあてる。 冷たくて耳が引きちぎれそうだが、そこは我慢だ。 『ぜまいぃ・・・』 『ぐりゅじぃいよぉお・・・』 『おぎゃぁ・・じゃん・・・だぢゅげ・・・で・・・』 れてぃの内部から、先ほど飲み込んだゆっくり一家の声が聞こえる。 噛み砕く様子がなかったが、まさか生きているとは驚きだ。 「れてぃ、さっき食べたのが生きてるけどいいのか?」 「ゆゅ!だいじょーぶだよ!!れちぃはゆっきゅりたべりゅの!」 中から食い破られはしないか心配だったが、本人が大丈夫と言っているので信用しよう。 それに聞こえる声からも、狭苦しさに声を上げるだけで反逆の旗を上げるとも思えない。 「あっちにもおいちぃゆっくちぷれいちゅがあるよ!ゆっくちちちぇいっちぇね!」 れてぃはすでに、別の巣穴を発見したようだ。 便利なゆっくり発見器である。 「ゆー。きょうはおにーさんのおかげでゆっきゅりできたよ!!」 「そらどうも」 夕暮れ時。 30匹目となるゆっくり魔理沙を飲み込んだれてぃは、満足そうに笑顔を見せた。 あれから、俺はれてぃと行動を共にした。 発見した巣穴が細長かったりした場合、補助を行って積極的にゆっくりを確保してあげた。 れてぃはそんな俺を信用してくれたようだ。 ぱんぱんに膨れた後頭部に耳を近付けると、狭苦しく声にもならないのだろう、不気味な唸りが聞こえた。 「今日はもう帰るか。お前はどうするんだ?」 「ゆゆ!れちぃはしょこでおねむするよ!」 そこは大きな木の根元であった。 入れるような穴などは特にない。 「あちたもいっしょにゆっきゅりちようね!」 体を重くしたれてぃがずりずりと木の元へと移動する。 そして、軽く木に体当たりをした。 ドサッと雪が落ちてきた。 「おい、れてぃ!」 「ゆっきゅり~♪」 俺の心配も気にせず、れてぃは雪の中に髪の毛を埋めていた。 余計な後頭部の髪は雪の下、前髪は真白な帽子を深くかぶっている。 保護色だ。俺は直感した。 純白の皮が周りの雪の色に溶け込み、遠目では大きな雪玉のように見える。 「ひんやり~♪」 「寒くないのか、お前は・・・」 凍死はしないだろう、多分。 わざわざ雪をかぶって凍死するほどバカではないはずだ。 「じゃあ、俺は帰るぞ。また明日も来るから会えたら会おうな」 「ゆっきゅりりかいちたよ!ゆっくちちていっちぇね!」 そういうと、れてぃは薄い紫色の瞳を閉じた。 これで完全に雪玉だ。 額を一回撫で、俺は森を出た。 れてぃがプレゼントしてくれた、ゆっくり霊夢3匹と共に。 それから。 俺の冬の生活は劇的に変化した。 もう節約虐待をしなくて済むようになったのだ。 思う存分、好きなだけゆっくりを潰すことができる。 れてぃが、越冬中のゆっくりをいくらでも見つけてくれるからだ。 毎日森に、新鮮なゆっくりを取りに行く。 それは俺のライフワークであった。 充実した毎日だった。 そして月日は流れ、春がやってきた。 「ゆっくりしていってね!!」 「ああ、ゆっくりしていってね」 若葉芽生える森で俺を迎えてくれたのは、体がとても大きくなったゆっくりレティ。 それはあの日、森で出会ったゆっくりレティだ。 直径は、俺の両手を大きく広げたくらいある。 ゆっくりレティの成体がどれほどかはわからないが、口調と生まれてからの時間から考えて、成体に近いのではないかと思う。 真白な帽子には、緑色の小さなバッヂが付いている。 これは俺がつけた、飼いゆっくりの証明みたいなものだ。 冬の森には、れてぃの天敵はいなかった。 保護色である必要性が分らない。 ただ、人間に見つかるとイタズラされてしまうかもしれないので、早めに手を打っておいた。 「おにいさん、いっぱいごはんがいるよ!」 春だけあって、森にはそこら中でゆっくりの姿を見ることができた。 若葉を毟るもの、交尾するもの、無警戒にお昼寝をするもの。 「よーし、じゃあ俺がちょっと面白いもの取ってきてやるよ」 春になり、れてぃは随分と動きが鈍くなった。 むっちりしていた体が、だらしなく下膨れになっている。 最初はデブになったと思ったのだが、書籍をひも解いてその考えが間違いであることがわかった。 れてぃは、体内のバニラアイスがある程度硬くないと運動しにくいらしい。 春になり、ほんわかした気温がれてぃには辛いのだ。 「ほい、これを食べてごらん」 差し出したのは、近くの洞穴にいた妊娠中のゆっくり魔理沙。 胎生型妊娠だ。 ちなみに、つがいのゆっくりアリスは生ゴミになっていた。 「やべでぇえええ!!!ありざのながにばあがぢゃんがいるのぉぉおっ!!!」 「ゆゆ!すごくでっぷりしておいしそうなまりさだね!!ゆっくりたべるよ!!」 捕食対象の言葉など、れてぃには届かなかったようだ。 そのまま泣き叫ぶまりさを、ぺろりと一口で後頭部にご案内した。 「ゆっゆ・・・おにいさん」 「なんだ?」 れてぃが俺を見ている。 真剣なまなざしだ。 「れてぃは、おにいさんといっしょですごくゆっくりできたよ」 「そらどうも」 こちらも冬の間、れてぃのおかげでゆっくりできた。 「れてぃはこれから、ゆっくりかみんするよ」 「かみん?」 仮眠、と脳内変換された。 だがすぐに書籍の内容が思い出される。 「ああ、夏眠か。もう寝るのか、早いな」 「おにいさんのおかげで、れてぃはいまとってもゆっくりしてるよ。だからもうゆっくりするよ」 夏眠。 なんでも、ゆっくりレティは夏に行動すると溶けて死ぬとか。 だから夏の間は地面深くで寝ているのだ。 クマの冬眠のように。 俺が日々、捕食のサポートをしていただけあって、れてぃは栄養状態がいい。 今から寝ても、安全だろう。 「そか。じゃあまた冬に会おうな」 「ゆゆ。れてぃはまたおにいさんとゆっくりしたいよ!ゆっくりまっててね!!」 俺はれてぃの額をすすっと撫でた。 嬉しそうに、れてぃはにっこりと笑う。 春の緑に、れてぃの白は浮いた存在だ。 「どこで寝るんだ?」 「ゆゆ、ここだよ」 れてぃの背後には、とても1日では掘れそうもない大穴があった。 今日のために準備していたことは明白だ。 「そか。じゃあ、ここでお別れだな」 「ゆゆん」 「れてぃ、ゆっくりしていってね」 「おにいさんも、ゆっくりしていってね!!」 れてぃが穴に入り、土を下ろし始めたのを確認する。 完全に穴が埋まったのを見届けると、俺は家から1本の細長い板を持ってきた。 他の人間が誤って掘ってしまわないよう、目印にしておくためだ。 「さーて、赤ちゃんゆっくりでも潰し歩きするか!」 誰に言うわけでもない言葉。 れてぃの季節にできなかった、大量の赤ちゃん潰し。 旬の虐待だ。 その日、森中に餡子が飛び散った。 ☆おまけ☆ れてぃは地中にいた。 暑い季節を切り抜けるために。 まりさも地中にいた。 正確には地中にいるれてぃの腹の中にいた。 『ぐりゅじぃぃい!!!』 自分を押しつぶそうと迫る壁。 そして体力を奪う冷たい体。 まりさは必死だった。 『あがぢゃんといっじょにゆっぐりずるんだぁあああ!!!』 それだけが、唯一の願いだった。 大好きなありすとの間にできた子供。 今、それがまりさの体の中で確実に成長している。 ゆっくりと。 まりさは押しつぶされそうな体を、内部からあふれる母性によって支えていた。 『あがぢゃんゆっぐりじでいっでねぇえ・・・!!』 「ゆゅ・・・れてぃはゆっくりするよ・・・・」 まりさにとって幸運だったのは、れてぃが夏眠を開始したことだった。 それによってまりさを潰そうとする力が若干ではあるが、弱まった。 『ゆぎゅっ・・・!?ちょっどゆっぐりできるね・・・!』 もう、赤ちゃんが生まれるのは間近だ。 まりさは本能でそれを理解していた。 『あがぢゃんが生まれればゆっぐりできるよぉっ・・!』 れてぃの中のまりさ、さらにその中。 そこに赤まりさがいた。 胎生型妊娠であったため、数は少なかった。 1匹。 姉妹はいなかった。 赤まりさはそれを理解していた。 (ゆ・・・まりしゃはひとりだにぇ・・・) だが、さびしくはなかった。 (でみょ・・・おかーしゃんと・・・ゆっくち・・・できりゅ・・・) 日々、クリアになる思考。 赤まりさは、もうすぐ誕生することを予測していた。 (ちょっと・・・くりゅしい・・・でみょ・・・がんばりゅ・・・) それは、赤まりさが思考するようになってきたある日のこと。 急に、自分のいる場所が狭苦しくなったのだ。 親まりさが、れてぃに捕食されたからだ。 それでも赤まりさは生きていた。 親まりさの子を守ろうとする意思は、餡子を通じて赤まりさにも届いていた。 (おかあしゃんは・・・まりちゃを・・・まもっちぇくれりゅ・・・) 苦しかったが、それでも赤まりさは嬉しかった。 親まりさは、地上にいたときにたっぷりと春の恵みを味わっていたので栄養に問題はなかった。 すくすくと成長する赤まりさ。 それを感じると、親まりさは光も当たらないれてぃの腹の中でも耐えることができた。 それからしばらくして、親まりさは産気づいた。 『ゆぎゅぅ・・・あがぢゃんがうばれるぅ!!ゆっぐりじでいっでねっ!』 それと同時に、今頃気が付く。 『いばっ・・・!いまうばれだら・・・あがぢゃんがゆっぐりできない・・・!』 (ゆゅ・・・まりしゃ、おかあしゃんにあえりゅ・・・ゆっくちできりゅかな・・・?) そんな親まりさの考えなど露知らず、赤まりさは生まれることに対する期待と不安で興奮していた。 『だべぇえええっ!!!まりざのがわいいあがぢゃんっ・・・!!まだうばれだらだべぇええ!!!』 親まりさにはわかる。 自身を押しつぶそうとするこの場所は、生まれていい場所ではない。 『うばれだらじんじゃうよぉおお!!!』 自分でさえ、なんとか耐えられるレベルの圧力なのだ。 生まれて間もない赤ちゃんが耐えられるはずがない。 (ゆゅ・・・なんだかしょとがうりゅしゃい・・・みんにゃ、まりしゃのことまってるんだね・・・!) ポジティブ思考だった。 赤まりさは産道を進む速度を上げた。 (ゆっ・・・ゆっ・・・ゆっくちちていってね、ゆっくちちていってね、ちゃんといえりゅかな・・・?) 『ゆがぱっ!ぼべっ・・!だべっ・・!うばれりゅぅう!!』 産道の先端に現れた赤まりさ。 そして、親まりさの限界。 ぽんっ、と音を鳴らせて赤まりさは飛び出した。 『おかーしゃ!ゆっくちちちぇ 終わり。 作:ユユー このSSに感想を付ける
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名前:・x・ 称号:スーパーキャラランダムタイム キャラ:キャラランダム 嫁は十六夜咲夜らしいが使っているところは一度も見たことがない。 戦績: 超突発暇人杯 準優勝 第二回妬み屋記念杯 3位 第二回vipチーム麻雀大会カモネギ杯 4位 よくあるチーム戦大会 準優勝 予選2回戦が鬼門。安西先生…勝ちたいです。 いつも本スレは規制で書き込めない人。 メインキャラ 0~150戦:ランダムor橙orお空 150~300戦:ランダムorこーりん 300~450戦:ランダムor文or神奈子 450~800戦:適当 800~900戦:リリカorランダム 900~1000戦:さとりor伊佐美 1099戦目にしてやっと念願の10連勝リーチしたものの、早朝で卓がなかったためにニコ生(紅魔・東風)に突撃して好手のラス親で見事にCPUにマンガンツモ親被りで1位をとられる。 この事件は・x・の中で最大級のトラウマになっているらしい。 一位 二位 三位 四位 勝率 順位 振込率 和了率 平ドラ 平翻数 立直率 聴牌率 ツモ率 1101戦 396 317 221 162 36.13% 2.14 11.97% 25.87% 1.90 4.32 23.11% 49.74% 30.79% (本人より) 追加していただいてありがとうございます。・x・n 以下、WIKI卓勝利で書き込んでもらったコメント。 某幻想雀士(男)の話 俺が・x・にあったのはそう・・・暇だったからという理由でwiki卓に行ってたみたら出会ったんだ。 こいつを見た瞬間思ったね「え?何て読むの?」と。 とりあえず「うさぎ」と呼んでいる。 何より恐ろしいのは森近霖之助を使っていたことだ。 カットインが男前すぎる。中の人はうさぎの顔をした男前に違いない。 いや、たまたま森近霖之助だっただけかもしれないけど。 _______  ̄二つ )、_ _,. -'" `ヽ、____ ,.'" < , ' γ 、 -、 、 `, .,' ノ_ ハ ハヽ、ヽ i ハ i ゝ i' く レ イ,.--=.、ハノ_イ、ハノイ´ i i ヘイハ'゜ _ノ⌒i Lォ.!ハ ノ ハ |  ̄ 、`ー-'l | そのリーチ・・・ |,.イ λ ゝ. -_- ハ リ アガれると思っているのかい? レヘハ イiヽ、 /iノ __,.-.イ V L_ゝ、ニT´、!/ γ ヽ \ \_ _/ / i `゙r、 / i〉 \ y' / |/ _.〉_ i _,,...--...,,ヽ / / /| Y ',. ,.イ、 / / / .|、 ', ハ! ._ヽ!イ__イ____/___yゝ、ヽ, ', r '"´ `', ', ', ヽ! i, ,.イ l l l i |ハ ......... | | | イ 某幻想雀士の話 (sヽ /っ) |.|-シ  ̄ ̄//、 //!j メ'´ ヽ、 /, i ハ、ヽ、_ヽ、ヽ i ', !ハ!イ /クヾ ` ク"iヽiノ i あのひとは本当に鬼畜ですね リ !■■■■ン !| i ! 東風だというのに早々に親ッパネツモられましてね ル人" ヽフ ""リノノレ その後もあわやスーレンコーかみたいな鳴きされて ィ=(ヽノ `,ゝヽ 牌が切れないしあがられても困るしで /7 A フ ヽ 泣く泣く相手の手にドラを乗せさせられましたよ ∠ イ/ Y⌒ゝ、 _\ champleさんの300戦&100勝同時達成を賭けた配信卓(ADDIEさん実況) 、その阻止のために戦っていた時の話である。 地霊殿親番トップで手がさらされている状態の中で、9種9牌の状態からめーりんの能力割れ目を発動して勝負する 次々と有効牌を自摸っていった結果… これぞレジェンド。 その時の配信動画 ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm7173915 ttp //dic.nicovideo.jp/v/sm7173915 地霊殿、TOP親で割れ目能力を使い手牌を晒したまま、国士無双を自摸和了った伝説の雀士 30符13飜 96000は32000オール 最終的に4着との点差が20万点以上に・・・ 最近はランダムでキャラを選択してるもよう、ちなみに名前の読みは 「特に決めてない」との事、champleとはライバル的存在? ┌───┐ l ...ノ┬┬┬┬ __ __ │─┬─│――|―― ┼┼┼┼ ノ ノ │ ┼、 │ | ┴┴┴┴ . × × │─┴─│ _|_ ノ \\\ / ヽ/ ヽ └───┘ _,,.. -─-- ..,,_ ,. '´_∧_ `゙'' 、 / \ 龍. / `ヽ, ! ;レ\|;; '., ン´ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`ヽ、, ! / / | i ヽ \,_ ノ / / l l | l ヽ \ `Y l ,' / | | | ∧ ヽ l/∨ | l | | | | | | ! | `、ヽ _/|_ | | | | | | | l`ー‐ト、从 ヽレ化仗「j}| | }| Ⅵ | | L‐fr〒仗仆' ^ 弋辷ソ ノ! レ | __ _  ̄|ヘ ヘヾ弋辷ソ ` …'´ | ! | ヽ._| |_/ /〉 | (ヘ ヽ`…‐'´ ヘ. |/ | `‐′i `ヘ 小、 マ ) イ{メ} | ,.ヘヘrー、 | | | {メ}≧- ゝ _, <| j }X{ |. ///⌒V | | | }X{ ヽ \ V ソィ{メ} ! 〈 '´r〉 i ! / l | | l\ル'´ノ[ !`ヽ . __________________________ .__ │一│九│九│一│九│ │ │ │ │ │ │ │ . │ |一| │萬│萬│索│筒│筒│東│南│西│北│ │ │発│中│ |索| .  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . ̄ ̄