約 986,515 件
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/3922.html
りんご温泉 山形県のほぼ中央、西村山郡。その中で無袋ふじ発祥の地で全国に知られる朝日町にある「りんご温泉」です。町の中心よりやや北東の小高い山の中腹にある温泉からは、最上川を眼下に、北に月山の穏やかな姿を、西には朝日岳の勇ましい姿が望める、自然豊かな温泉施設です。 〈りんご温泉公式サイトより引用〉 りんご温泉 〒990−1442 山形県西村山郡朝日町大字宮宿1353−1 TEL:0237−67−7888 FAX:0237−67−2898 ホームページ http //ringoonsen.blog.fc2.com/ パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 〈ブログ〉 山形へ。 http //blogs.yahoo.co.jp/kamihatopaz/37028498.html りんご温泉 http //blogs.yahoo.co.jp/sturm_geschutze/53030169.html りんご温泉(^^) http //blogs.yahoo.co.jp/bubblefestival13/29622477.html 今日も りんご浮かんでた☆ http //blogs.yahoo.co.jp/purplestonestar/54703727.html りんご温泉 http //blogs.yahoo.co.jp/dif246/25633907.html りんご温泉 http //blogs.yahoo.co.jp/dif246/21860699.html 椹平の棚田 in 山形朝日町(2) http //blogs.yahoo.co.jp/shirabiso9/27092914.html 第12回大旅行150(山形県朝日町・佐竹家住宅、野営) http //blogs.yahoo.co.jp/shigeaki0430/46319303.html りんご温泉 http //blogs.yahoo.co.jp/kinomi624/29362951.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 《周辺情報》 朝日連峰…磐梯朝日国立公園の中核をなし、山形・新潟に連なる美しい山です http //www.asahimachi-kanko.jp/spot/asahirenpo.html Asahi自然観…ホテル、コテージ村、キャンプ場、スキー場などが http //www.asahimachi-kanko.jp/shop/asahi_sizenkan.html 朝日町ワイン城…二十数種類のワインの試飲ができます http //www.asahimachi-kanko.jp/shop/asahi_wine.html 棚田百選「椹平」…扇状に広がった穏やかな斜面に棚田が広がって http //www.asahimachi-kanko.jp/spot/kusida.html 大沼の浮島…湖上には大小60余りの島々が浮遊し、神秘的な光景です http //www.asahimachi-kanko.jp/spot/ukisima.html 最上川(五百川峡谷)…渓流釣りやカヌー目的の観光客が訪れており http //www.asahimachi-kanko.jp/spot/mogamigawa.html 杉山と長谷地…「水芭蕉」が群生しており、雪解けとともに美しい姿を http //www.asahimachi-kanko.jp/spot/sugiyama.html 佐竹家…最上川の舟運が盛んだった頃の大庄屋の住居です http //www.asahimachi-kanko.jp/spot/satakeke.html りんご温泉…りんごを湯舟に浮かべてあり、アロマテラピーの効果も http //www.asahimachi-kanko.jp/spa/spa_ringo.html 八ツ沼…多様な歴史や庶民の生活を伝える文化財が数多く残っています http //www.asahimachi-kanko.jp/spot/yatsunuma.html 朝日川…渓流釣りや川遊びに多くの人が訪れます http //www.asahimachi-kanko.jp/spot/asahikawa.html 世界のりんご園…13カ国170品種のりんごが栽培されており http //www.asahimachi-kanko.jp/spot/ringoen.html 馬神ため池と大谷の郷…ニッコウキスゲ、ヒメサユリ、 ツルウメモドキが自生し http //www.asahimachi-kanko.jp/spot/umagami.html 〈ブログ2〉 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/kurenaiaka/pages/54.html
5 5ばん ゴールデンロード 宝石を5つ集めよう。 / スラッシュタワー ポケモンが同時に出てくるので、左のポケモンから順にタイピング。 \ バックスラッシュくうかん アルファベットをすべて集めて、最後に現われるポケモンはオーベム。 I イワークさんどう 最後はレベル50のテラキオン。 6ばん ロックマウンテン 制限時間つきで、ポケモンが上りきる前にタイピング。 U ウソッキーしんりんこうえん 途中で木に紛れているウソッキーがいる。表示が出ないが、ウソッキーと入力しよう。 T タマタマだいしつげん J ジュカインのじゅかい 画面が霧でうまって見えなくなってしまうと終了。タイピングを速くすると霧が晴れてくる。 ▲ グレートパラダイス 最後はレベル50のビリジオン。 ] ひだりりゅうせいぐん 流れ星にあたるとポケモンが逃げていってしまう。 ▼ くらやみしんかい チョンチー、ランターンを調査するたびに周りが明るくなる。暗くなると終了。12匹以上調査できれば、次の「わくせいしんでん」に進める。 [ わくせいしんでん 最後のダークストーンを選ぶとゼクロム。もう一方の右のほうを選ぶとレシラムがどちらか出現。調査が終わるとエンディング! スタッフロールでもポケモンの名前を正しくタイピングすると記録に残ります。 新たに「キャプスロックびじゅつかん」「カクカクしつげん」「バックスペースだいち」「シフトたんごチャレンジ」が開く。 Caps Lock キャプスロックびじゅつかん ポケモンの鳴き声を2択のイラストから当てよう。当てたポケモンをタイピングすれば調査完了。 半角/全角 カクカクしつげん グレッグルしかでてこない。グレッグルの投げてくるアルファベットをタイピングしよう。 Back Space バックスペースだいち もぐらたたきの要領でポケモンの出てきたキーをタイピングしよう。制限時間は60秒。 Shift(右) シフトたんごチャレンジ 60秒の制限時間内に一般の単語やポケモンに関する単語をひたすらタイピングしよう。 このあとは、より多くのポケモンを調査して、数字のマスを空けていったり、よい記録が出せなかったところでハイスコアを目指したりしましょう。すべて金メダルを獲得できるといいですね。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
https://w.atwiki.jp/legend_j/pages/17.html
むらたん 使用キャラ ティナ メイン武器 L96 サブ武器 COLT 接続時間 8時ぐらいから 得意なマップ 不得意なマップ FPS暦 尊敬する人物 ニックネーム 口癖 一言 マスターの邪魔をすることが好き
https://w.atwiki.jp/piku-puyo/pages/14.html
<1月> 1日:カナ スミレ ねこみや れいと ラー るぅくん(月野涙) 4日:ウェベンドゥーシィ ルーナ 近江谷八雲(仮の誕生日) 10日:クー ファル 11日:カイチョー 15日:レッディ 20日:ロイリーク・ルナリード 22日:ライ(じゃんだら琳さん) 23日:十文字司 フェリシアン 24日:いがらし ひめこ 27日:デューハ・ザ・ワイバーン 28日:クリテース フェリス 29日:シノ 30日:ちかいちぎり 渡部 夏輝 31日:ハツミ <2月> 1日:ノワール :パルフェ 2日:リュオ 3日:ウサーギ伯爵 おにーさん 4日:エリス セイラ 5日:エリル・クレストア 7日:あまねれい :水上ありさ 9日:フォン 10日:ディレルロ ビオレット 14日:アリーナ コバト 15日:とろけ ぷりん 18日:シェリア 19日:しんら 22日:ハルキ&ユウビ(ハルキの方) 23日:あさひ 24日:エティナ 27日:湊谷 昴 28日:おぐらあんじ 29日:ブルー・カナパ(閏年/正確には、3月1日と同様) ハイド(閏年/正確には、3月1日と同様) 30日:マトロ(旧暦?) <3月> 1日:エクリュ ぬえ こさめ 2日:ポラ 3日:ザーシャ とどめぎおうか ムウ ホン 4日:ラスィ 7日:エキナケア ユイノ 10日:さとうみずあめ ルピナス 12日:かざはなみぞれ チョコ 13日:ロベルト 14日:ティーグル 21日:イルメナ サラ 22日:猫田ももこ 28日:出雲 30日:セウ 31日:やじるし めい(矢印 迷) <4月> 1日:クレープ ジェリス プリンス部長 2日:にんじゃくん 3日:ゼラニア 4日:静雪 雷(せいせつ らい) タクト 葦塚 七十 ユータ 9日:わさび 10日:長井楼 葉木山サヤ 14日:パテン 15日:おうま 16日:龍蘭 20日:シャータ 21日:あこ 27日:ちしぶき 29日:ホウオウ姉さん ヴォーテックス <5月> 3日:たかはしはたき たまねあき 4日:マナ 6日:コール ねこみや のとり 10日:ことのはこころ 11日:マリアン みかみ まつり(箕守 祀) 13日:らいじょうなぎは 14日:比良坂 夜見 18日:パウゼ 流泉 霜 20日:ツカサ 29日:夜廻美海 30日:ダイ先生 レイ <6月> 2日:シキ ムツ ミロリ 3日:蒼衣 6日:あめみやみずき 蓮葉 佳枝 水越アオイ 水越杏 リズ うたたるうぷ 7日:スヴェン 8日:くすのへしき むらかみやちよ 9日:羅刹呪 かぎしろけい ツキシロ 14日:イツキ&ミツキ ジンクス フウカ(風華) でんじしゃく 20日:クラウディ ネイラ フローラ 24日:リベルタス24 29日:カーディナル・ド・リシュシュー ねね 30日:浅木ドグマ <7月> 1日:紫陽 2日:素麺二郎 4日:ニコル 6日:ルーチェ 7日:アシュレイ しゅき ブランシュール 8日:シャイナ 9日:クラウン☆ 11日:グラス 12日:しらなみ ゆら 14日:鴉 15日:しゅしゅ 16日:ひのもとえにし 19日:つきしたみと べニャード 20日:アーパス 22日:ルチア ポアロ 25日:サンデー 27日:ななくさなずな <8月> 1日:おりょう 3日:プルーン 4日:アプゼン あまぎりつるぎ マリファナ・ギムレット 5日:キャプテン・ワコー 7日:シュバルツ 8日:かわのまぎく(ぴくぷよ開始時) はさみ マルク 9日:ちのり たびびと 10日:ジルバード ドーラ 13日:へび 15日:アシュリム 宵越和古 ハロウェル 18日:フォティア=アーチェ 20日:やまだおろち :ひとすじしまか 22日:クルツ せんこうはなび 30日:カイケイさん メル 31日:きり マイカ <9月> 3日:フィオーレ 4日:ルナ 5日:ヒロ 7日:ナイール グレース 9日:めぐりまわり メロット ドロシー 10日:ルティ アモール76 12日:アレス 13日:セルジアン アルジュ 15日:アズマ フェンリル ミツル(美弦) 17日:ルベライト レーチェ 18日:さおとめいちご 19日:ハンナ 21日:プティ ミヤビ 22日:霊斗 23日:ロシィ 24日:しろがねねお 26日:チェリチェ 28日:アシェア イオ <10月> 1日:いろり タンテーさん 3日:時(タイム) :バルボォッフォ(仮) 4日:ロッダ 5日:キット ティゼリノ 6日:ラエル 8日:天神刀 ヴィオラ ミユ ムルムル 9日:レダ ロク 10日:ケンタロー フリント ロゼルト 11日:こむらたびと ベル 12日:クリア 14日:ヒナギ 16日:リュウキ 龍蓮 26日:リチェル 28日:はじめげん(元元) 30日:レイン 31日:あまとうぬりん イアン ザラキ ハルバート ブレイド レハロン <11月> 1日:エヴァン とがりまゆげ もへじ 2日:リアン 3日:津島桜 はくあさゆき ルー 4日:あまねみち 5日:リウル 7日:紫苑 だいさかえんじ 9日:シクド ティクリュ 10日:いさがわらく 11日:クチサケ とうかりん もみじ リシア=メルキセデク ミオネラせんせい 12日:チアキ 22日:プリュクス 23日:アルマ 24日:エクラ ルブルム ロンド 25日:ティモラ 四山空 26日:トリコ 28日:カルミル ラピアス 29日:桜花 サトル シュティル 30日:石流燕 ルーチェ先生 <12月> 1日:ベロッチェ・アレクシア フーさん 2日:木山日味子 シズカ 3日:アルフォンス ギデル 狐春 シェル 5日:サキネ&サクネ 6日:わつきじゅうろうた 7日:海神甲斐 8日:シーナ 冬貴 11日:ルリ 12日:アルビレオ エミット ナバタル・ギーク リトリス 13日:シグレ ひのえあきは 16日:カノン 17日:イナシアル 19日:シア・アリューシャン 20日:ラギア 龍弥 22日:テウド テケテケ&カマ(正確には誕生日ではない) :クレナイ 23日:クロロフィル ツァイシー 24日:カルド=ヴェンデル ビャクロク 25日:ハリス フェルラ mr.スカル ラクート 26日:あゆかわまどか 31日:おうみ(櫻美) 谷原 ほくおうみかる <不明> エグジス カイン カミサマ 窮鬼 クロイゼル シャート つばき テルラ ネバー びゃっこ ブルーメ ベンテラ・シュタイン ユノ リビングアーマー ラタウェン ことね&かなで
https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/375.html
「愛の全部なんて求めて、どうしたかったんだ」 慣れた白の空間になんとなく座って、隣の少女を見つめる。体は若干少女でもないが、まあ少女だ。 嘘に嘘を重ねて、それに耐えきれなくなっていた。 なんとか生きようと、嘘を重ねたんだろう。愛を証明するために。やっぱり俺は、こいつを嫌いになれない。 居ないやつを想い続ける辛さは、わからないでもない。 もう少女は目を覚まさない。きっとこのまま、誰も来ないこの縷々の間へ続く道で、永遠に旦那様とだけ呟き続けるんだろう。 こいつなら、それすらも幸せと吐くかもしれない、と思った。 虚ろの玉座に座せるものは、やはり虚ろの人であったが、しかしその愛だけは真実で、絶対だった。俺だけは、それを覚えておこう。 彼女の服を整えてやって、ポケットに入っていたので口紅だけ塗ってやった。 そして縷々の間へ戻る。 縷々の間に縷々姫じゃないやつが居た。 「やあドロップ君」 「なんだあんた」 「余は縷々姫だ」胸を張っていた。ていうかこいつ、胸でけえな。 「いや……」 「千代姫でいいよ。でも、るるの代わりになったっていうのは本当」 そういえば、さっき出ていくときはもう一人いた気がするが、そいつもいないな。 「あれ、しんとかいうやつなのか」 「あり、知ってんの?そそ。あれがしんくん」 「アームヘッドしか見てねえからわかんねえ」 「つれないなぁ。もてないぞ!」 「俺はいいんだよ」 「これからずっとここにいんのか」 「ま、そういう決まりだからね、仕方ない」 「嫌なのか」 「嫌っていうか、覚悟はしてる。あいつが生きてれば、なぁ」 「そうか」 ポケットをあさる。 数少ないエクレーンの遺留品を一つ投げてやった。千代姫とかいうのはそれを手に取る。 「俺の女を苦しめてた目だ。縁起が悪いから捨てといてくれ」堕胎告知だったものをやった。 それから外へ出た。 外で、知った顔と知らない顔がすげえ頭悪そうに会話していた。 「マレェドくん!私!ネオ・グリークはやめた方がいいと思うの!」 「いや、そりゃそうでしょ、っていうかもう無理だって」割れた眼鏡を悲しみながら話を続けている。 「はぁ~、世界に俺の頭の良さを知らしめてやるチャンスだったのになぁ」 「マレェドくんの頭がいいのは私が知ってるよ!」 「お前世界だったのかよ」 「いやははぁ」知った方の顔は変な笑い方でごまかしていた。 最早他人だろうがお前の娘な。随分アレな成長を遂げてるぞ、カヌレ。 まぁこんなもんだった。 世界はそんなに変わらない。正直ヘヴンはもうけっこうやばそうだ。 まぁいいんだ。そんなことは。 俺の手に負えない問題には首を突っ込まないに限る。さて、それじゃあメシ屋探そ。
https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/456.html
新光皇歴2233年。 かつて引き起こされた惑星規模の災厄「大破局」以後、生き残った人類による文明再興の中心地とされたのがアイサ大陸。 四大大陸の一つであり、南西圏から南部山帯までを含む其処は、数多く自治都市が復興を刻んだ新しい繁栄の地だ。 しかし大破局直前まで繰り返されていたヘヴン全土を巻き込む未曽有の資源戦争は、あらゆる場所に深刻な爪痕を遺している。 果てしなく高度な文明を築きながら、それを支える物質的資源の欠乏により、人類同士が醜く陰惨な殺し合いに耽った時代。 自国を存続させるために他国を侵し、住民を虐殺し、全てを焼き払い、根こそぎ資源を収奪する。その蛮行が是とされ、誰もが必死に繰り返していた時代。 血で血を洗う大闘争が惑星のあらゆる場所で続き、法も秩序もなく、数限りない大量破壊兵器が只管に投入された。死と破滅に彩られ、人命が塵よりも軽く扱われていた時代。 生存本能に衝き動かされ、尊厳や矜持を失くし、兇暴な狂気が人類全体に蔓延していた時代。 徒に重ねられる争乱と拡大する戦禍がヘヴンを席巻し、その余波が多くの土地を無惨な荒涼地帯へと変えた。 アイサ大陸東部に広がる荒野もその一つ。 戦争の始まる前は巨大な都市群が連なり、輝かしい摩天楼が天へと伸びる壮麗なる頂きだったが。 資源戦争の際、敵対勢力を蹂躙するために建造された超弩級機動要塞が、美しく豊かな文明の象徴を徹底的に破壊し尽くしてしまう。 それ自体が規格外の兵器であり、同時に前線を堅守する拠点でもある機動要塞は、開発された目的に従い充分過ぎる程の猛威を揮った。結果として築かれていた都市群は無数の瓦礫へと変わり、容赦ない火砲の連爆によって大地は傷付き、緑は絶えた。 件の要塞も後に続く戦いで破壊され、今やその威容を荒野の只中に晒すばかり。 大破局を経て地上に戻って来た人類は、各都市跡や先史の施設、発掘されたアームヘッドを研究・解析することで、喪失した文明と技術の再興に挑んでいる。 既に機能を停止して屹立するばかりの超弩級機動要塞は、彼等にとって大いなる遺産となった。 資源戦争時代の卓越した技術が凝らされた兵器は、知識と資材の宝庫なのだ。 集った人々はこれを調べながら解体し、切り出した資材を別所へ運んで利用する。その為に科学者や解体業者、メカニックにジャンク屋、運送事業者や彼等を護るために雇われた傭兵が入り乱れていた。 更に数多くの作業者を相手に、商売を始める者も集まりだし、食事処や宿泊施設といった各種店舗を始め、酒場や娼館など娯楽嗜好施設も次々と建てられていく。 気付けば、機動要塞を囲む形で雑多な街が作られ、昼夜を問わず賑わう不夜城が生まれていた。 何時の頃からか人々はこの街を『ジャンクヴィレッジ・アイサ』と呼ぶ。 途方もなく巨大な機動要塞の残骸へ登り、其処からしか得られない眺望は、絶景の一言に尽きる。 周囲こそ荒れ果てた原野だが、遠くには自治都市の楼閣が望め、遠い山々の稜線までがうっすらと確認出来た。 地平の果てまでを見渡す頂からの視点。高所でしか得られない雄大な景観は、それだけで他に比類なき感動を見る者へ齎す。 だが此の場を作業所として、日々生活の糧を稼ぐ者達にとっては、景色の美醜より目下の現実的物体こそが関心事であった。 要塞内部の構造材を砕き、溶断し、引き剥がして、削り出す。数多くの作業員達が工具や電動カッターを手に、忙しなく行き交う。それに混じって作業用アームヘッドも動き回り、大きな建材を運び出していく。 要塞外部の装甲版にも複数の飛行型アームヘッドが張り付き、それぞれにパーツを削いで分離させ、地上へと運搬作業を繰り返す。 精力的な熱気に満ち満ちた空間だ。油や鉄粉に汚れ、散った火花に肌を焼き、汗だくになって働く屈強の男達。 その中にあって時折に、筋肉質な女性の姿も見受けられた。意思と根性さえあれば、此処では誰もが稼ぐチャンスを持っている。 少しでも多くの儲けを得るために、己が体を行使して励む。まさに作業者の戦場。 だからこそ、異質な者の姿は目立った。 「ククク、どうだ、二人共。仲良くやってるか?」 薄汚れた白衣を羽織る痩せぎすの男が、丸眼鏡を押し上げながら口だけで笑う。 その不健康そうな顔へ一瞥をくれ、リィン・カーネーションは嘆息した。 「アンタに心配される謂れはない」 背中へ届く長い桃色髪を片手で梳き払い、冷たく言い捨てる。 褐色肌を持つ美貌の女傭兵は、白衣の男へ胡乱気な視線を注いでいた。 「ククク、相変わらず俺へのアタリがキツイじゃないか、リィン。誰がそのスーツを作ってやったと思ってるんだ?」 喉の奥でくぐもった笑いを零し、男が眼鏡を押し上げる。 現在リィンが着ているのは、白を基調としたパイロットスーツだ。それも体にフィットするハイレグ型。 薄手の素材であることも手伝って、着込む彼女の妖艶なボディラインを浮き彫りにする。 褐色の肌に純白のスーツが織り成すコントラスト。しなやかに引き締まり、それでいて果実めいて滑らかな肢体。豊かな胸に贅肉の一切ない腹部と、形の良い臀部。それらが相乗的に組み合わさって醸し出す色香は、道行く男共が思わず目を凝らしてしまう程。 そしてそれこそリィンが不機嫌さを露とする要因だった。 周囲から無遠慮に投げられる欲望の眼差し。あからさまなこれらを悦ぶ痴女ではない。リィンにとって現状は大変面白くないものである。 この発端は着ているスーツが扇情的に過ぎることだ。となれば、開発者へ不遜な嫌悪を投げ付けてしまうのも無理からぬこと。彼女の強気な性格からすれば尚のことだろう。 「アンタの趣味の悪さには、毎度毎度反吐が出るわね」 「酷い言われようだ。しかしソイツは緻密に計算された結果の品だぞ。最も機能的にパイロットを助ける様、試行錯誤を繰り返した。他にはない一点物だからな。寝る間も惜しんで拵えた、俺の優しさにもう少し感銘を受けてくれてもイイと思うんだが。そうだろぉ、ミナモ?」 汚物を見るような目で睨んでくるリィンに、白衣の男は不気味に笑んで返した。 わざとらしく肩を竦め、さも重労働を為した後と言わんばかりに、首も回す。次いで視線を、リィンの隣に立つ蒼い髪の男へ定めた。 「性能が確かなのは認めるところだけどね。個人的な感想としては、こういう格好は僕の前だけでやってもらいたいところさ」 温和な顔に苦笑を浮かべ、ミナモ・ノー・ブラックは頬を掻く。 自分の妻があられもない姿を衆目に晒し、好奇の視線を一身へ集めるのは、なかなかに心穏やかではいられない。 だからこそリィンが今日着てきたジャケットを、白いスーツの上から羽織らせる。 「なんだ、俺の味方はなしか。ククク、まぁ、それでもいいがな」 「ちなみに、このスーツの開発コンセプトは?」 「『気の強い小生意気な女が羞恥に耐えながら開発者を睨みつけるレベルのスーツ』だが。それが、どうかしたか?」 ミナモの問い掛けに、白衣の男は事も無げに答えた。 キリリと眼鏡を押し上げて、哲学者めいた面差しで真理を説く。 その途端、ミナモは「あちゃー」とでも言いたげな表情を作り、片手で顔を覆った。隣で強烈な殺気が膨らみ始めたのを察知したからだ。 「ほんと、最低の変態ねアンタは。死ねよ、ドクズ」 並々ならず猛然とした嫌悪と敵意を瞳へ漲らせ、リィンは侮蔑の言葉と共に鋭い視線を射放つ。 気の弱い者なら、それだけで卒倒してしまうだろう。 憤怒の滾る眼光は、危険極まりない零下の輝きを白衣の男へ突き刺した。 「ククク、その視線、ゾクゾクするねぇ。作った甲斐があるってもんだ」 一方、リィンの強眼を受ける側は怯む様子もない。 それどころか奇妙な快感ぶりを面上へ這わせ、肩を揺らして低く笑う。 傍から見ても怪しげなその姿。常軌を逸した変態と揶揄されるのは、至極当然と言えた。 二人の平行線的な遣り取りに溜息を一つ零し、ミナモは話題の方向性を変えにいく。 「キミが僕達を呼んだのは、コレを提供してくれる為だったのかな?」 「いいや、そいつはオマケだ。本当の要件は別にある」 「はぁ?」 「そんな嫌そうな顔をするなよ、リィン。この要塞内部で、少々面白い物が見付かったんでな」 「面白い物? なにかな」 「小型のアームヘッドなんだが、こいつがクセモノ。まぁ見てくれよ。こっちだ、ついてこい」 丸眼鏡を押し上げて、白衣の男が振り返る。 白衣の裾を棚引かせ、作業場の奥へと向かい歩き出した。 リィンとミナモは互いに顔を見合わせて、同時に頷き後へと続く。 ミナモはメカニックの性として要塞内部の構造を興味深そうに眺めながら。リィンは持ち前の負けん気から敵愾心を露とし、白衣の背中を憮然と睨みながら。 それぞれに進んでいくのだった。 大破局関連 傭兵夫婦記 傭兵夫婦記3:ねことの遭遇 傭兵夫婦記4:ねこです 傭兵夫婦記5:傭兵の末路 傭兵夫婦記6:別れ 傭兵夫婦記7:新生活
https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/209.html
空はコンクリートのような灰色をして、淀んでいた。まるで世界に大きな天井が出来たかのようにも見える。 自室の窓からそれを見つめていたパジャマ姿の少女、空条彼方は、静かにため息をひとつついた。 「今日は、機嫌が悪いのね」 興味を失くしたかのように目を背けてしまうと、彼方はそのまますとんとベッドに倒れこんだ。 外は暗いというのに、部屋の中は何ひとつとして明かりがついておらず、わずかに黴臭い。 必要最低限しか置かれていない生活用品の殆どが白や灰色といった色合いで統一され、年頃の少女らしい色味はまるでない。 しばらく天井を眺めていた彼方だったが、ふと思い出したような表情になると、ベッドの側から何か、毛むくじゃらの物体を引っ張りだした。 少女と天井の間で細い両腕に掲げられたそれは、あちこちが解れてぼろぼろになったクマのぬいぐるみだった。 「……」 見た目というものは案外意味としては大きいもので、殆どの人間は心の何処かでそれがひとつの生物であるかのように錯覚する。 頭ではそれが「モノ」でしかないと解っていながら、時折それが意思を持っているのではないか、と思ってしまう。 しかし彼方は違った。彼方の光のない瞳は、静かにその片目のボタンが取れた顔を見つめていた。 こんなものをペットにしていた頃の自分は、表面的なことしか理解できない頭しかなかったのだと少女は昔を思い出していた。 「どうして、私はこんなものをまだ置いてるのかしらね」 言い終わらないうちに、彼方はぬいぐるみの耳を乱暴に引っつかむと、無造作に投げた。 細い指から離れた布の体がニ、三度宙を舞い、ゴミ箱の中にどさ、という音を立てて収まるのを確認すると、彼方は背中を向けて目を閉じた。 その時だった。 「乱暴にしないであげてほしんだぞ」 急に部屋に響いた聞きなれない細い声に、咄嗟に少女が振り向く。 そこにいたのは、ゴミ箱からクマを取り出し埃を取り除いている、幼い容姿の人物だった。 白く短い髪をしていて、素肌にスポーツブラジャーと男子用水着を着け、その上から茶色のコートを羽織った姿。 顔も体格も中性的で、外見からは性別が解らない。 「あなた、だ……」 問いかけようとした少女の言葉が、途切れた。 目の前の人物の、奇橋な格好に絶句した訳ではない。彼方の仲間には、もっと奇橋な言動をとる人物がごまんといる。 あまり感情を見せない瞳が、わずかに驚愕の色を浮かべつつ見据えているのは、その瞳だった。 「あなたは……」 「俺はムスタング・ディオ・白樺っていうんだぞ。俺を覚えているか、空条彼方」 少女のようにも少年のようにも聞こえる声が、言葉を繋げない少女を無視した。 棒のように細い素足がこちらに向き直り、ぺたりぺたりと音を立てて、静かに彼方との距離を詰める。 彼方は静かに、不自然にならないように後ろに下がり、距離を取った。 「貴方みたいな変態に知り合いはいないわ。ところで――」 「この眼だろ?」 ムスタングと名乗る人物の問に、彼方が無言で肯定する。その問いから、ムスタングは自分の眼のことを知っている可能性が高いと彼方は踏んだ。 彼方の眼には『赤』が見えない。過去に起こった、全ての歯車が狂いだしたあの事件から、彼方の瞳は暖かい色を忘れてしまっているのだ。 しかし、目の前のムスタングの瞳は、どう見ても「赤」以外の何色でもなかった。 もっと言ってしまうなら、人間の遺伝子上あり得ない、血のように赤い瞳だった。 「……貴方の、その眼は何なの?私の眼がおかしいのは事実だけど、貴方のも十分おかしいわ」 問いかけながら、気付かれないようにベッドの横の拳銃に手を伸ばす。 今まで察知されることなく部屋に侵入し、かと思えばぬいぐるみの心配をしだすなど、ムスタングの行動目的がまるで解らない。 ならばまずは殺害し、その後でこの男だか女だかわからない奴の正体を探るべきと彼方は既に結論を出していた。 「実はこう見えて吸血鬼なんだぞ。おとなしくしないと血を吸うぞ」 「あ、そう。なら銀の弾丸が必要ね」 「良い吸血鬼だっているんだぞ。何も殺さなくても――」 「もう遅いわ」 呟きが終わらないうちに、彼方の腕は既に拳銃を構え、撃っていた。 狙いは心臓、そして頭部。一瞬だった。 「あ――」 瞳の色と同じような、鮮やかな赤い血を迸らせ、幼い体が後ろに倒れていく。 とさ、と軽い音を立てて、ムスタングは静かに色味の少ない部屋の真ん中で動かなくなった。 「知ってる?吸血鬼が人間に勝ったことって、一度もないのよ」 静かにつぶやくと同時に、彼方は携帯端末に手を伸ばした。 連絡先は本部。組織の幹部が襲撃を受けることはそう珍しいことでもない。 しかし最期の姿が、このような奇橋極まる格好だというのも哀れな気がした。 趣味とはいえ、まさか死装束になるとは思わなかっただろう。暫くは組織内で「変態吸血鬼」として話のネタになるかも、と思った時だった。 「確かにそうだ」 一瞬、誰のものか理解できなかった。先程とまったく同じ声が、彼方のすぐ後ろから響いてきた。 次の瞬間、後ろから伸びた両腕が、彼方の口と両目を塞いだ。 「むぐっ!?」 動揺しつつも状況を把握、相手の足の甲があるであろう位置に、全力で踵を降ろす。 だが、手応えがない。感じたのは、歩きなれた部屋の床の固い感触だった。 冷静さが急激に剥がれ落ちていき、死に物狂いで滅茶苦茶に踵を降ろすも、すべて手応えなし。 混乱した頭が、"足がない"という現実離れした結論を出しかけた時、再び声がした。 「でも、鉛の弾丸じゃ吸血鬼は倒せないんだぞ」 耳のすぐ側、息がかかるほどの位置で静かに囁く声に、全身が恐怖でぞくりと震える。 その時だった。 「ぐっ――!?」 かり、と小さな音がして、首筋に鋭くも柔らかい痛みが走った。 その瞬間、未だに状況を把握しないまま、緊張の糸がぷつりと切れた。 「――あ……あ……」 本能が"生存失敗"と認識したのか、その瞬間に彼方からは恐怖が吹き飛んでしまった。 その代わり彼方の頭の中には、行った覚えのない不思議な光景が広がっていた。 ――中世の頃のアプルーエ文化をそのまま再現したような、別の世界のような光景。だが何処か違和感を感じる。 ……まるで一度現代の文化をリセットしてから、無理矢理歴史を辿り直したような、自然体でない世界。 「なあ、聞こえるか。空条彼方」 ムスタングの問いに彼方は答えなかった。実際のところは聞こえてはいたが、言葉の意味をまともに認識できていなかった。 何処か心地良い首筋の痛みと、目の前の幻想的な世界と、奇妙なしびれが彼方の内側を麻痺させていた。 朦朧とした意識の中、ムスタングの声がぼんやりと頭の中に響いた。 「許せよ。落ち着いてもらいたいから、ちょっと乱暴したんだぞ。 俺のことは、君の今までの全てを知っている誰かだと思え。覚えてないなら、君の過去や想いが創りだした幻だと思え」 返事をしないまま、不思議な幻想を見つつ体を震わせ続けている彼方に、ムスタングは続けた。 彼方からは見えてはいなかったが、その赤い瞳には僅かに憐れむような、哀しげな色が浮かんでいた。 「俺にはすべて解ってしまっている。この先、世界に何が起こるのか。 レインディアーズ、ヒリングデーモン、グランジ……皆すでに世界の流れ、運命に巻き込まれている。 俺も君も、もう二度と幸せな日常に戻れない。歴史の葬列を傍観する誰かでいられない。全て、遠い日々だ」 ムスタングのその言葉の直後、訳の分からないまま緊張が解けたのか、彼方の膝からかくん、と力が抜けた。 まるで重力そのものを操ったかのようにムスタングは抵抗なく優しく少女を受け止め、膝に頭を寝かせた。 先程まで短かったはずの白い髪は長髪に、幼い姿は成熟して間もない程の女性のものとなっている。赤い目にムスタングの面影が残る、妙齢の女性がそこにいた。 「だからこうして会いに来た。この先に待つ、終わりのない喜劇を共に演じる者として。 私たちの悲しみも、怒りも、想いも、全て世界の流れに飲み込まれて、跡形もなく忘れ去られてしまう。 ……どうせ、全て幻想なのだから。だからせめて今は嘘でも信じて、安心して眠って。 明日が来れば笑えると。幸せだったあの頃に帰れると。ここには誰も、貴女の敵はいないから。 おやすみなさい、彼方」 自分の前髪を、優しい手つきで弄ぶムスタングの赤い瞳が見えた。 薄れゆく意識の中、母の記憶を感じながら、彼方は眠りに落ちていった。 遠い日々。自分の全てを狂わせた、もう生きているのかも知れない母の温もりを。 彼方が両目の揃ったぬいぐるみを持ち歩くようになったのは、その日からだった。
https://w.atwiki.jp/imas/pages/1753.html
かみやP 最新作 代表作 ニコ動一覧 タグ-かみやP タグ一覧: P名 P名_か まっこまこにされたP デビュー2007.6上旬 投稿数10作品以上
https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/47.html
先に言えばゼロッキー、あんまりアニメ雑誌の内容で楽しんだ記憶がないです。 20ページ分くらい?とりあえずほんの少しだけ。 初めて買ったのが先月のアニメディアでした。 でね、そこでまぁ中身が殆ど自分の興味のないもので少しだけしか楽しめないしでもうそうそう買わない!って決めたんですね。 えぇ、決めたんです。 現在:アニメディア、ニュータイプ、メガミマガジン。 1ヶ月でおそろしす。 メガミマガジンは先月号も買いそうだった。自制利かせないとなんでも買っちゃいそうです。 ちゃんと考えて買わないと本当に付録目当てでね、大方満足出来ちゃうんですね。おぉ怖い。 そう、アニメ雑誌の魔力、それは付録! まぁ中身も楽しいっちゃ楽しいんですが、無作為にぽんぽんとお金が出せるわけでない学生にとっては決め手は付録だと思うんです。 ちなみに、アニメディア:貴重な和ちゃんも載っているクリアファイル。ニュータイプ:トランプ。メガミマガジン:伊波のポスター。という感じ。 いやぁ、トランプなんかはお得感もありますがクリアファイルなんてもうね、悲しいですw後悔はしてないですけどねー。 メガミマガジンのポスターはほかにも色々ついてたんですが結局ほとんど俺の興味の対象外でした、残念。 ちなみにアニメ雑誌ではないですが来月から4ヶ月連続で付録目当てにサンデーGXを買う羽目になりそうです。 さて、アニメ雑誌、おそろしい魔力です。みなさんも気をつけてくださいね(笑)
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/2675.html
概要 【ルナナ】によって発せられた【ドワーフ】の愛称。 明らかに蔑称だが、丸っこい体型とその肌の色を的確に形容した呼び名と、一部の目覚めた人によって受け入れられ広まっていった。 同じくルナナによって名付けられた「アブラねんど」という言葉もあるが、カビだんごほどしっくりこなかったようであまり広まっていない。