約 2,464,908 件
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/442.html
みんなのスッキリ みんなのスッキリID+ゲーム名 コイン99 ホームラン フルスイング99 ジオラマHP減らない ジオラマ ロボット時間減らない やさいHP減らない おそうじHP おそうじパワーアイテム レース中ニトロ ボクシング Lv100 ID+ゲーム名 UMD版 _S UCJS-10094 _G Minna no Sukkiri コイン99 _C0 Coin 99 _L 0x0014F5C8 0x00000063 ホームラン フルスイング99 _C0 HR Swing _L 0x004498b8 0x00000063 ジオラマHP減らない _C0 DIORAMA HP _L 0x60704E8C 0x00000063 _L 0x00000001 0x00000028 ジオラマ ロボット時間減らない _C0 robot time _L 0x60704E8C 0x00000384 _L 0x00010001 0x00000210 やさいHP減らない _C0 yasai HP _L 0x008D06BC 0x00000006 おそうじHP _C0 clean HP _L 0x0041CA14 0x00000003 おそうじパワーアイテム _C0 clean poweritem _L 0x0041CA18 0x00000003 レース中ニトロ _C0 NITRO _L 0x60584EB0 0x000000C8 _L 0x00000001 0x000001F4 レース以外ではフリーズあり? ボクシング Lv100 _C0 Boksing Level 100 1/2 _L 0x00992DE4 0x00000041 _C0 Boksing Level 100 2/2 _L 0x00992DE4 0x00000064 チートをONにしたままだと勝ってもレベルが上がらない為、注意すること
https://w.atwiki.jp/baragumi/pages/35.html
多くなったので増設します。 どうみても無駄なカキコミです。本当にありがとうございました。 チラシの裏三日目 4/16 合戦に出た。 張飛さまの3陣に参加した。 今回は姿を消す事が出来る伏兵という陣形技を使うらしい。 長の知り合いの部曲の人と連合し戦場へ。 砦をトンカントンカンやってると、向こうから青い人たちが・・・。 魏の兵だった。 恐怖した自分は出来たての霊符を使い、徒党疾駆を発動。 一目散に逃げた。迷いは無かった。 結果、徒党の中で一人だけ生き残ってしまった。 その陣では結局そのまま敗走。 次に援軍に行った陣も押し込まれているようだ。 城内に一旦退却した後に一斉に攻撃に移る手はずらしい。 自分も城門前で待機。 1,2,3、指揮官の合図とともに反撃だ! 城門から打って出る蜀兵 その時、自分は壁の中にいた。 自分の旅はここで終わってしまった。 緑茶伝3章-止めてください長-より ★舞です 毎回読むのが楽しみになってきました。 今のところあまりいい思い出が出来ていないようで・・・w 4/16に知ったのですが、合戦前に会合があるようなので参加します。 ばら組での出来る事、目的を持って合戦に参加したいですね。 そして、蜀のみなさん、部曲のみなさんで勝利を喜びたいです。 チラシの裏4日目 wikiの一項目を私物化してしまったようです。 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。 本日は至極平和な一日でございました。 ログインしてコウゾ材を作って、そのコウゾ材を高級紙にして、 そんでもって、その後に長やみんなと狩りへ出かけました。 休憩の途中に部曲の皆と記念撮影をしました。 馬屋の主人も馬も一緒に撮りました。 とっても平和でした。 蜂の子はイナゴと似た味らしい。 自分の旅はここで終わった。 INAGO END 4/18 チラシの裏5日目 本日は部曲の人と軍略をした。 「張苞救出」という軍略。 どうやら一定時間張苞を守り通さなければならないようだ。 軍略開始からしばらくして敵が攻め寄せてきた。 第一波、第二波と時間をおいて攻めてくるようだ。 今回は自分は盾として参加したのだが、 時折、敵を集めすぎたのか身動きが取れないくらい殴られた。 長からいただいた鎧が悲鳴をあげていた。 結局、今日の軍略中は何度もうぼぁぁした。 せめて、何かしらの薬や食べ物があれば、もっと耐えられただろうに 次からは何か用意しておこう。 本日のメモ 腹が減っては戦は出来ぬ ★舞です~^^ 昨日は軍略お疲れ様~。 みんなで色々やると面白いですね。 緑茶さんはメンバーの編成状況をみて色々変えてくれるので助かってます。 今後ともよろしくお願いします 4/19 チラシの裏6日目 緑茶さんはメンバーの編成状況をみて色々変えてくれるので助かってます。 実はやりたい職をやってるだけだったりします 本日は合戦だった。 今回は孔明の率いる1陣に参加した。 今回は前半20分は採取専念という方針だった。 参戦中のばら組連合の指揮は華美弥が執るらしい。 毎度の事ながら自分はくっついていくだけである。 本隊が北から進軍している間に木材を採取。 ある程度集まったら補給の役人にプレゼント。 石材が足らないようなので、今度は石を集めることにした。 せっせと集めて、華美弥さんが城に引き上げようと声をあげた瞬間だった。 突然、自分も含め周りの味方がダメージを喰らった。 ああ、これってもしかして、ふkh 考えるまもなく死んだ。 自分の旅はここで終わってしまった。 西の野営地でばら組メンバーとフィールド狩りに行った。 復活場所が近いせいか、途中から死んで当たり前といった突撃を繰り返した。 何度も何度も突撃を繰り返すメンバーに対して、 董卓軍の方々は内心うざかったろうなと思う狩りだった。 でも、こういうワーワーヤーヤーした雰囲気は嫌いじゃありません。 ★舞です 昨日の合戦お疲れ様でした。合戦終了後の反省会に出席するため、成都1のパンダ公園に座っていました。みんなが声を掛け合い、一緒になり狩りをしてくれたので、「あ~嬉しいな」と思っていました。これからも、みんなで一緒に楽しんでいきましょうね~。 4/20 チラシの裏7日目 本日は朝から夕方まで採集してた。 日曜の朝から夕方まで採集しながら、テレビみたり本読んだりした。 なんて健全な日曜の過ごし方だろう。 みんなが狩りに行ってる間も一人黙々と採集を続けた結果、 採集レベルが33を越え、統合レベルが33になりました。 コウゾ材も沢山集まりました。 夜は合戦に出ました。 今夜はいつもより早く8時からの開戦。 張飛様の陣に参戦。 人数の差があったようだが、とりあえず今回は前線の回復などの援護を行う事に 開始からほどなくして敵軍の攻勢に押され自城の中へ 城門を破壊される前に、何度か反抗を試みてみるものの、 城門の破壊という結果に・・・。 合戦管理官の前に戻って見ると、既に全ての陣での戦は終了していたようだ。 その後、ばら組では弓道部が設立された。 ★舞です 弓道部設立案が出ると、みんなで弓で狩しました。 みんなで色々やると楽しいですね~。 これからも色々な楽しみを見つけて、思い出いっぱいつくろうね^^ ※多くなってきたので独り言③にお願いします
https://w.atwiki.jp/tes5/pages/95.html
スキル上げ講座 基本 戦闘系片手武器・両手武器・弓術スキル 重装・軽装スキル 防御スキル 鍛冶スキル 魔法系回復スキル 破壊スキル 変性スキル 幻惑スキル 召喚スキル 付呪スキル 隠術系隠密スキル 開錠スキル スリスキル 錬金術スキル 話術スキル その他のスキル上昇手段トレーナー スキルブック クエスト報酬 裏技話術スキル編 トレーナー編1 トレーナー編2 錬金術スキル 基本 スキルに関係する行動をすることでそのスキルの経験値が増え一定量溜まるとスキルが上昇する。 石碑・休息ボーナスを得ることで対応するスキルの取得経験値が増加する。 戦闘系 片手武器・両手武器・弓術スキル 経験値入手法:NPCに該当する種類の武器でダメージを与える 入手量増減:使用する武器の基本ダメージ量が多いほど増加。パワーアタックは通常攻撃よりも増加。 パワーアタック以外のダメージ増加効果(スキル、能力、魔法効果、鍛冶強化など)は経験値に寄与しない。 そのため、鍛冶、付呪、毒、不意打ちなどのダメージ増加効果により敵一体あたりの攻撃回数が減ると、敵一体から得られる経験値は減少する。 難易度を高くすると敵を倒すのに必要な攻撃回数が増えるため、敵一体から得られる経験値は増加する。敵一体を倒すのに掛かる時間は増加するが、敵を探す手間は省ける。 闇の一党クエストで手に入る体力、回復力が非常に高い馬「シャドウメア」(不死ではない)を相手に攻撃し続ける。連コン放置可。(英語版では不可能になった模様) 闇の一党の馬以外では、巨体かつ動きがゆっくりで距離をとりやすいマンモスが対象に向いている。 重装・軽装スキル 経験値入手法:NPCからの攻撃を受ける。(罠や落下ダメージでは経験値は得られない) 入手量増減:敵の攻撃の基本ダメージが多いほど増加。該当する防具を装備している箇所が多いほど増加。パワーアタックは通常攻撃よりも増加。 防御値の大小は経験値に影響しない。また、盾や武器で敵の攻撃を防御した場合、重装・軽装スキルの経験値は得られない。 基本ダメージは難易度に影響されないため、難易度を下げれば、比較的安全に経験値を得ることができる。 ダメージと体力回復の上昇値が同等の相手であれば放置するだけでスキルが上がっていく。(例:マッドクラブなど) 高ダメージなほど上がり方が速い。理想は巨人やマンモスに殴られ続けること。フォースウォーンの暴君、ブライアハートの強攻撃を受けると高スキル状態でもガンガン上がっていく。 ただしリスクが高く、継続して行う為には何らかの回復手段を用意しておく必要があり、あくまで高レベルのキャラクター向け。 防御スキル 経験値入手法:敵の攻撃を防御する。または、敵にバッシュを当てる。 入手量増減:防御により吸収したダメージ量が多いほど経験値が多くなる。バッシュにより得られる経験値はあまり多くない。 ダメージ吸収量を増加する能力、魔法効果などで経験値が増加する。 難易度による上昇幅の変化はないのでベリーイージーがオススメ。敵の攻撃を防御し続けるだけで安全に経験値を得ることができる。 巨人等ダメージが大きい敵の攻撃をベリーイージーでガードし続ける。(一回につきマッドクラブ10回分に相当) 鍛冶スキル 経験値入手法:装備を作成、強化する 入手量増減:作る物や強化後の価値(金額)が高いほど大きく上昇(Ver1.5以降) 鍛冶上昇の付呪装備をつくりスキルを大幅に上昇させると、「○○の鍛造術」のperkを取得しなくても「伝説級」まで強化できるので、店売りしている防具と対応するインゴットを買い、「伝説級」に強化後売却すると元値より高く売れるので話術スキルとセットでどうぞ。 いずれも石碑・休憩ボーナス・恋人ボーナス・古の知識(強化上昇のため強化後の価値が上がる)等で獲得経験値を上げるのを忘れないように。 UESPによるとアイテム生産時の取得経験値は、アイテムの価値の0.65乗×3+25となっているらしい。 生産したアイテムの価値に関わらず25の経験値は確実に入るので、スキルの低いうちは素材の消費が少ない武器を中心にスキル上げを行ったほうがいい 逆にスキルレベルが上がり、価値の高い鎧が作れるようになったら、鎧を生産し強化していくのがいい アイテム強化時に得られる経験値は、強化時に上昇した価値の0.6乗×8+25となっている スキルが低いときは強化した時にあまり経験値を得られないが、スキルが高くなると経験値をたくさん得られるようになっている 鍛冶スキル上げにおいて、総じて効率がいいのは、必要素材が少ない「○○の弓」の量産。素材が手元にあれば、宝飾品の生産も効率的。 いずれも素材が余っていたら優先的に生産すると良い。 「武器の場合」 軽装ルートよりも重装ルートの方が、素材を集めやすくスキル上げが簡単。 スキル上げ攻略チャート 1.序盤、鉄系ならヒンジか鉄の金具、皮系なら革の腕当ての大量生産。素材のある方でいい。 以下に示すのは重装ルートの攻略チャート。 2.スキルレベル30に達したら、「ドワーフの鍛造術」perkを取得し「ドワーフの弓」生産にシフトチェンジ。スキル80まで。ドワーフのインゴッドは、ドゥーマー遺跡を巡れば量産可能。 3.スキルレベル80に達したら、「黒檀の鍛造術」perkを取得し「黒檀の弓」生産にシフトチェンジ。あとはスキル100まで。黒檀のインゴッドは鍛冶屋を巡れば大量に入手可能。量産した弓を売ったお金で買おう。 軽装ルート。生産物は素材消費に対する経験値上昇の効率を重視。 2.スキルレベル50に達したら「高度な鍛造術」perkを取得し、「ノルドのメイス」生産にシフトチェンジ。スキル70まで。水銀の鉱石はドーンスターの水銀鉱山など。 3.スキルレベル70に達したら「碧水晶の鍛造術」perkを取得し、「碧水晶の片手斧」生産にシフトチェンジ。あとはスキル100まで。クジャク石の鉱石はカイネスグローブのスチームスコーチ鉱山など。 30で取得可能なエルフの鍛造術はエルフ系装備が水銀と月長石を使うので後のことを考えると50までは宝飾品とチャート1で上げた方がいい。 補足 DLC1を導入した上でドーンガード陣営につく必要があるが、「ドワーフのクロスボウ」を大量生産するのも効率的。インゴット5つだけで作れる。 水銀のインゴットを集め、そこから強化クロスボウを作るとなお効率的。軽装ルートでも「ドワーフの鍛造術」perk1つを習得するだけですむ。 「防具の場合」 素材の集めやすさ的にスチールプレートの鎧が最も効率的。鍛冶レベルが上がると鋼玉や鋼鉄のインゴットはあまり使わなくなる。 黒檀が必要になるが、ノルドの刻印鎧は価値が高く経験値が大量に入る(DLC3が必要)。強化しておくのも忘れないように。 重装ルートの場合はオークの鎧を生産し強化していくと経験値が入りやすい。オーク要塞にある鉱山から素材を集めやすい。 「付呪・話術とセットで上げる場合」 鉄・皮、皮ひもを大量に用意し、ダガーか腕当てをひたすら作る。作った品に付呪をして付呪スキルを上げ、それを売る事で話術スキルを上げよう。 ただしどちらも価格が安いため、入手経験値は非常に少ない。あくまでセットで上げるのに便利というだけである。 補足2 冒険で入手した素材を適時使うのと、まったくのゼロから店売りだけで上げていくのではまた話が異なる。価値の高い物の素材は店であまり数が売られておらず、各街を廻るにせよ殴ってロードするにせよ時間経過で鉱山をリスポーンさせるにせよ数を入手するには時間がかかることを考えると、数が多く売り出される鉄などで素材消費の少ない物を作った方が時間効率がよい可能性がある。 魔法系 消費マジカは元の数値が基準となる。付呪で消費マジカを0にしたからといってスキルの上昇幅が減る訳ではない 付呪師5/5、スキル付呪、能力付呪のperkで頭、胴、首飾り、指輪に○○上昇(消費マジカ25%減)を付けて魔法コスト0%にしておくとかなり効率的に上げられる 上記より、生産系 → 魔法系、の順に上げると無駄がない 魔法を両手装備で使用する事によって更に効率化UP 魔法大学の幻惑講師ドレビス・ネレロンから依頼される魔法エネルギー収束点の浄化で、収束点を調べると一定時間マジカ回復速度が急上昇する(ランダムで度合が変わる)。このクエストは一回しか受けられないが、一回分の効果で一つのスキルを100にできる程度の時間はある。 DLC「Dragonborn」導入後なら、コルビョルン墓地で手に入る黒の書「繊維と金線」から得られるパワー「アルカナの秘密」を利用するといい。こちらは「30秒間、呪文の消費マジカが0になる」というもの。 回復スキル 経験値入手法:回復魔法で体力を回復(体力満タンの状態では無意味) 入手量増減:使用した魔法の消費マジカで増減 軽装 or 重装とセットで上げると効率が良い。 巨人、マンモスなどを相手に、殴られる → 回復 → 殴られる → 回復 →・・・ いちいち発動させるのが面倒な場合は、付呪で「治癒」の消費マジカを0にし、 輪ゴムなどでボタンを固定して、「治癒」を発動しっぱなしにすると良い。 ダンジョンなどの罠に引っかかる→回復するを繰り返せば任意のタイミングでスキル上げが可能。 破城槌(?)が落ちてくる罠やウステングラブ等の床を踏むと炎が噴き出す場所がおすすめ。(やりすぎると「骨折熱」など病気にかかるおそれあり) メインシナリオをある程度進行させる必要があるが、精霊の石碑を付けてグレイビアードの吹雪の門に近付けばマジカ回復とHP減少が同時に行える。 また変性魔法「魔力変換」を併用すれば自前でどんどん体力を減らせる。 「守りのサークル」は対象が居なくても使用するだけで上昇するため、付呪でマジカ消費を下げ連発すれば簡単に上がる。 アンデッドにターンアンデッド系をかけ続けても良い。上がり幅が中々大きい。 ただしハイレベルのアンデッドに低レベルのターンアンデッドをかけて無効化された場合は上昇しない。 距離を詰めすぎると激しく逃げて狙いにくいので、部屋の隅に追い詰めた上で適度に距離を離して連発してやるとよいだろう。 バグのデイドラ無限召喚を利用し、アンデッド(ボーンマン、ミストマン、ラスマン)を大量に召喚した状態でアンデッドベインを唱えると、物凄いスピードでレベルが上がる。 ただし、町の中で唱えると周囲のNPC全員が敵対する大惨事になるので、洞窟の中など人がいない場所で唱えるといい。 例として大体30体程度のアンデッドの中心で、二連の唱え無しのアンデッドベインを一回唱えるだけでもレベル90代で3~4ずつ上がっていく。 ラスマンなど体力のあるアンデッドならば3回程連続で唱えても耐え切れる(召喚なので多少攻撃を加えても敵対しない) 召喚したアンデッドの体力が少なくなれば、アンデッドの治療などで回復させてやると効率がいい。 破壊スキル 経験値入手法:破壊魔法を使いNPCを攻撃 入手量増減:使用した魔法の消費マジカで増減、デュアルキャストで唱えても増加はしない、難易度がNormalより高いほど減少 1.こちらもNPCにダメージを与えることでスキルが上がる。 基本的には片手武器・両手武器・弓術スキルと同じ。 罠魔法の呪文が最も効率的。 闇の一党の馬以外では、巨体かつ動きがゆっくりで距離をとりやすいマンモスが対象に向いている。 VeryHardに設定するのを忘れずに 他のスキルと違い、破壊スキルは難易度をNormalより高くすると獲得経験値が減るので、難易度は上げずにこまめに回復魔法で回復させてやる方が良いと思われる。 2.マジカ0消費装備+「氷の壁」がある場合、クエスト等でNPCが強制的に従者(不死状態)になったら、 自宅(リフテンのハニーサイドの地下室等)で「氷の壁」を両手に装備し、撃ち続ける事で素早くスキルが上昇する。 NPCが倒れたら回復してやれば更に早くスキルが上昇する。 弓を所持しているNPC(狩猟の女神アエラがお勧め)だと、一定の距離を保てば弓で攻撃してくるので死ぬ事もない。 上記にスキル上げの方法を示したが、今作における破壊魔法の不遇もあって、最も上げ難いスキルとなっている。 レベルアップするごとにウィンターホールド大学のファラルダに訓練してもらうことが1番の得策かと思われる。 変性スキル 経験値入手法:変性魔法を使用する 入手量増減:使用した魔法の消費マジカで増減 戦闘中でなければ上昇しないもの、戦闘中でなくても上昇するものがあることに注意 以下の様な方法がある。(「生命探知」「念動力」「麻痺」はマジカの消費が激しいので、「アルカナの秘密」を発動したり、消費マジカ0装備を装備したりするとよい) 1.壁に向かって「灯明」撃ち続ける 2.敵対状態でフレッシュ系の変性魔法を連発する 3.足が沈む程度の水たまりに入って「水中呼吸」を連発する 4.昼のリフテン市場やソリチュードの様なNPCが密集している所で「生命探知」を発動し続ける(NPCが多い程スキル上昇値が大きい) 5.念動力で物を持ち続ける 6.生きている敵に対し「麻痺」を連発する ※「生命探知」はウィンターホールド大学のトルフディルから購入するか、サイドクエスト「潜入」の報酬として入手可能。 ※「アルカナの秘密」発動中に念動力を発動させれば、「アルカナの秘密」の効果が切れても消費0が継続される。 ※「アルカナ秘密」や消費マジカ0装備で消費マジカを0にし、念動力で物を持ったままFTすると一気にスキルレベルが上限まで上昇する。リフテン―マルカルス間をFTすれば丁度「アルカナの秘密」を再度使用できる時間が経過する。 幻惑スキル 経験値入手法:幻惑魔法を使用する 入手量増減:使用した魔法の消費マジカで増減 戦闘中でなくては上昇しないもの、戦闘中でなくでも上昇するものがあることに注意 以下のような方法がある 1.NPC(敵性、友好どちらでも可能)の近くで「消音」を撃ち続ける 2.友好NPCに「挑発」系、「鎮静」系の魔法をかけ続ける 3.複数の友好NPCに対して「扇動」を発動する ※マジ力消費0の装備があるなら、群衆の中で達人魔法の「調和」を連発すると、物凄い勢いでレベルアップしていく。(参考に、魔術師の石碑、休息ボーナスありの状態で、調和を連発したところ、30秒でスキル20からまで100まで上昇した。) 召喚スキル 経験値入手法:召喚武器魔法を使用する。召喚獣・アンデッドは召喚している状態で戦闘に移ると上昇 入手量増減:使用した魔法の消費マジカで増減 戦闘中でなくては上昇しないもの、戦闘中でなくでも上昇するものがあることに注意 1.馬や死体に「魂縛」の魔法を撃ち続ける(馬の場合、当てているところを見られると衛兵に通報される。懸賞金5G)。 2.戦闘中に「魔力の剣」を両手に装備してで発動 → しまう → 発動 → しまう →を繰り返す。 「魔力の剣」は発動成功時に使用判定されるので、剣が表示されるのを待つ必要は無く 「魔力の剣」をお気に入りにセットする 「十字キー↑」を押してL/Rを押して「魔力の剣」を両手に装備 L/Rを放したらすぐに「十字キー↑」を押して「魔力の剣」をL/Rで装備し直す 上記の手順を踏むことで時間の短縮になる。 また、1と2のうちスキルの上昇幅が大きいのは2。 遠距離攻撃手段を持たない相手(弓を持っていない山賊、オオカミなど)と敵対して、攻撃の届かない場所(岩の上、屋根の上など)へ避難してから2を行うことで 素早く安全にスキルを上げられる。 3.マジカ消費0%の装備があるなら、戦闘中にドレモラ召喚を連発することでかなりの勢いでスキルが上昇していく。 付呪スキル 経験値入手法:付呪装備の作成、解呪、魂石による魔力補填を行う 入手量増減:作成した武器の値段によって増減 以下3種いずれかの効果を武器に付呪することが最も効率的。 「バニッシュ:レベル○○までの召喚したデイドラをオブリビオンへ送り返す」 「聖者の息吹:レベル○○までのアンデッドが30秒間逃走する」 「麻痺:○○秒間麻痺させることがある」 また、鍛冶・話術とセットで上げると効率が良い。 「魂石」「鉄のインゴット」「皮ひも」を大量に買う(話術) 「鉄のダガー」を大量に作成する(鍛冶) 鉄のダガーに「バニッシュ」「聖者の息吹」「麻痺」を付呪する(付呪) 付呪された鉄のダガーを売る(話術) 得たゴールドでまた魂石、鉄のインゴット、皮ひもを買う(話術) 2.に戻る 隠術系 隠密スキル 経験値入手法:戦闘中(発見されていない状態で、敵性NPCの近くで)、または不法侵入中に隠密状態で移動を行う。敵性NPCやクリーチャーに探索される(目のアイコンが半開きの状態になる。自分は移動していなくて良い)。不意打ち攻撃を行う。 入手量増減:近接武器によるスニークアタックが取得経験値が最も多い(perkの有無、ダメージ量、ダガーなど種類による差はなし。弓でのスニークアタックよりはるかに多い) その1※チュートリアル限定 1.チュートリアルを開始し、熊が寝ている部屋の場面まで進む 2.同行しているNPCをしゃがんで不意打ちする(ログが出れば成功) 3.NPCのターゲットがこちらに向くので解除されるまで待ち、再度不意打ちする 4.2と3を繰り返す このNPCは不死属性だがHPは減るので減ったら回復するまで待とう。 武器を装備しながらやれば、その武器のスキルもどんどん上がる。 スキルレベル100まで上げることができるが、外に出た時に敵が強くなっているので注意。 ダガー装備しているとスキルレベル50あたりからNPCの3の反応が無くなり、あっという間に100まで上がる。 その2 衛兵の近くで隠密状態で移動し続ける。 衛兵が近くにいて、隠密状態が解けないまま移動し続けられる場所であれば、どこでも可能。 ホワイトラン、衛兵の兵舎に入り、扉を開けてすぐ右のベッドの上や、マルカルスのアンダーストーン砦内部の入り口に衛兵が二人立っている場所の真後ろ等で、隠密状態でスティックを倒し続けていれば時間はかかるが完全放置で上昇させる事ができる。 その3 馬を手に入れる 難易度を高く設定する。 馬の後ろに回り、不意打ちを行う 馬のターゲットがこちらに向くので解除されるまで待ち、再度不意打ちを行う 以後3~4を繰り返す 衛兵に見つかると犯罪扱いになるので人のいない場所で。 鉄のダガーで攻撃すると、攻撃しても馬の体力はほとんど減らず、何度も繰り返し攻撃できるのですぐに上がる。 その4 1.従者を素手で不意打ちする 2.従者のターゲットがこちらに向くので解除されるまで待ち、再度不意打ちする 3.1と2を繰り返す その5 1.ハイ・フロスガーに行く 2.中庭への扉の手前の左の通路に行く(右でも一応可能) 3.誰かが祈っているので隠密状態でダガーで攻撃する 4.体力がなくなるまで連続で攻撃し続ける 5.体力がなくなると少し動きが変わるので見つからないように攻撃をやめる 6.また祈り始めたら攻撃を再開する 開錠スキル 経験値入手法:鍵のかかった宝箱、家を開錠して成功・失敗する 入手量増減:成功した場合は開錠の難易度によって増減 成功・失敗どちらの場合でも経験値が入る。 不壊のピックを入手し、夜間に街の家の扉をすべて解除して回るぐらいしか良い方法はない(要盗賊ギルド加入) 上記が面倒、または盗賊ギルドクエストを行いたくないor完了してしまった、という場合は、ロックピックを大量に買い込み開錠を失敗しまくろう。 最もわざわざスキル上げしなくとも、冒険している内に勝手に上がるスキルだが・・・。 そもそもロックピック自体が安価で大量に入手できることもあり、面倒でなければ達人レベルでも開けられないということはめったにない。 スリスキル 経験値入手法:スリを行う 入手量増減:スった獲物の値段で増減トレーナーに支払った料金をスリ取ることが最も最適 最序盤は見張りの衛兵の鋼鉄の矢をスって回ると戦力増強にもなる 高LVではゴールドをスリ渡し、それをスリ戻すのが手っ取り早い但しリディア等の従者相手では不可の模様LV90以上でも700~800ゴールド位で1LV上がる(perk無しでも付呪装備orスリ上昇薬で成功率90%可能) ウィンドヘルムの「不可視のシルダ」から「スリをトレーニングしてもらう→1回毎にトレーニング代をスる」を繰り返すと75まであっという間にあがる。 失敗したときのためにセーブを忘れずに。 錬金術スキル 経験値入手法:錬金を行い薬を練成する 入手量増減:作成した薬の値段によって増減マジカ回復減退やスタミナ回復減退の薬が値段が高くお勧め。なかでも 小麦 × 巨人のつま先 の組み合わせは特に顕著。 錬金術の項、「小銭稼ぎ」の欄も参照のこと。 極大魂石を4つ購入し、頭、腕、首飾り、指輪に錬金術上昇の付呪装備をつくり作成する薬の効果を上げると効果的。 錬金術のトレーナーが店を経営している場合(ホワイトランのアルカディアの大釜など)訓練代金が店員の持ち金となるのでトレーニングをしながら薬を売り続けられる 話術スキル 経験値入手法:売買、説得、恫喝などを行う 入手量増減:買った・売った商品の値段によって増減(同じアイテムの纏め買い・纏め売り不可。アイテムひとつ分の経験値しか得られない)売買時の経験値は商売人との取引が対象、魔術師と取引しても経験値は入らない模様話術Perk「雑貨商」を取ると魔術師も雑貨商と認識されるらしく普通に売買時の経験値が入る。 高額商品を売った場合、商人が代金を払えない場合でも経験値は入る 付呪で話術スキルを一時的に上げた状態の方が話術スキルの上昇量は大きい ある程度の鍛冶レベル、鍛冶付呪装備、売買価格底上げ装備などがあるなら、武器屋で店売りの武器を購入し、それを鍛えて売るだけで買った商品の値段を軽く上回る。店売り装備を購入して鍛えて売った場合なぜかまた鍛えてない状態で売りに出されるので、インゴットがあれば何度でも繰り返すことができる。買値・売価の高い黒檀装備で行えばすぐに上げることができる。 犯罪歴を厭わないのであれば、ピッキングや万引きなどの軽犯罪を犯して衛兵を説得して回るのも効率が良い。一回あたりの経験値が非常に大きいため、レベル90を超えていても数人に当たればレベルを上げることができる。 その他のスキル上昇手段 トレーナー トレーニング費を払えば、最大で5回スキルを上昇させられる。また、支払ったゴールドはトレーナーの持ち物となるため、スリで回収できてしまう。 プレイヤーがレベルアップすれば、再び5回トレーニングを受けられるようになる。 トレーニングは、達人トレーナーとお金さえあればスキル90まで上げられる。 つまり「殴る・撃つ」相手や鍵のかかった「扉・宝箱」大量の「材料・インゴット・魂石・売り物」が必要ない。 トレーニングするのにおすすめのスキルは片手武器・両手武器・弓術・破壊魔法・回復魔法 錬金術・鍛造・付呪・話術 逆にトレーニング代金などをスルだけで簡単にあがるスリや難易度VeryEasyで巨人やマンモスに殴られるだけで楽にあがる軽装・重装・防御などはトレーニングしてもらうほどでもない。 スキルブック スキルブックはスキル90以上でも上昇させてくれるので、より高いスキルで読むのをおすすめする。 そのまま取ると自動的に読んでしまうため、後で読みたい場合は従者に指示して取ってもらい、アイテム交換で入手しよう。 スキルブックの場所などについてはこちら。なお、値段が50~75Gの本はほぼ全てスキル本と思って構わない。 DLC3で追加された黒の書のパワー「学者の洞察」を用いれば、スキル本から入手できる経験値が倍になる。(スキルが2上がる) クエスト報酬 こちらもスキル90以上でも上昇させてくれるので、より高いスキルで受注するのをおすすめする。 スキル クエスト 場所 備考 片手武器 リョーンの太鼓を見つける ソリチュード 軽装・重装・防御・弓術・片手・両手レベルを1ずつ上げる アムレン家の剣の回収 ホワイトラン 防御・片手武器スキル1上昇 ヒャルティの剣 オールド・フロルダン 防御・片手武器スキル1上昇 両手武器 リョーンの太鼓を見つける ソリチュード 軽装・重装・防御・弓術・片手・両手レベルを1ずつ上げる オクティーブ・サンの依頼 ソリチュード 弓術 リョーンの太鼓を見つける ソリチュード 軽装・重装・防御・弓術・片手・両手レベルを1ずつ上げる アンジーの射撃訓練 アンジーの野営地 弓術スキル+6(訓練クリア毎に1ずつ上昇) 重装 ブランウルフの依頼 ウィンドヘルム リョーンの太鼓を見つける ソリチュード 軽装・重装・防御・弓術・片手・両手レベルを1ずつ上げる 軽装 リョーンの太鼓を見つける ソリチュード 軽装・重装・防御・弓術・片手・両手レベルを1ずつ上げる アネックの依頼 ダークウォーター・クロッシング 防御 リョーンの太鼓を見つける ソリチュード 軽装・重装・防御・弓術・片手・両手レベルを1ずつ上げる アムレン家の剣の回収 ホワイトラン 防御・片手武器スキル1上昇 ヒャルティの剣 オールド・フロルダン 防御・片手武器スキル1上昇 ロッジの依頼 カイネスグローブ ドラゴンブレス酒 ドラゴン・ブリッジ 鍛造 鍛冶屋オエンガルの依頼 ウィンドヘルム ラストリーフの依頼 ドーンスター 鍛冶屋ゴーザの依頼 マルカルス 変性 ドラヴィネアの依頼 カイネスグローブ 幻惑 シビル・ステントールの依頼 ソリチュード 隠密 浅瀬にたたずむの依頼 ウィンドヘルム 鷲の目ノスターの依頼 ソリチュード 開錠 シャーヴィーの依頼 ウィンドヘルム 開錠・軽装スキル1上昇 錬金術 錬金術屋フリダの依頼 ドーンスター 錬金術屋ラミの依頼 モーサル 話術 マルーア・セロスの依頼 ウィンターホールド イソルダの依頼 ホワイトラン 吟遊詩人の跳躍 吟遊詩人の跳躍 落ちるのではなくジャンプする事 デイドラアーティファクトのオグマ・インフィニウムを読むと対応したスキルカテゴリが全て5上昇する。 裏技 話術スキル編 1.がんばって話術スキルを25まであげる(商品の売買やNPCとの会話で上がります) 2.リフテンの街に移動する 3.午前9時~午前0時までの間にブラック・ブライアのハチミツ酒醸造所へ行く 4.NPCのアングリエンがいるので会話を開始する 5.メイビン・ブラック・ブライアについて話を聞くと説得できるので説得する 6.5の会話が終了したら4に戻るので、再度4~5を繰り返す ※物乞いに1ゴールドを渡すと、「慈悲の贈り物」の効果で一時的に話術が10上がる。これを利用すれば話術15で実行可能 パッチver1.9で修正された Dawnguard導入時のみ(※Dawnguardの必要性は要確認) 1.がんばって話術スキルを25まであげる(商品の売買やNPCとの会話で上がります) 2.ドワーフ系装備を入手後カルセルモからドゥーマーの技術の装備品を届けて欲しい旨の手紙を受け取る 3.マルカルスの要塞内のカルセルモに会いに行く 4.カルセルモとの会話でドゥーマー技術の装備品を持ってきたと告け、「説得」を行う 5.説得成功後、最終確認のメッセージが表示されたらキャンセルする。(選択肢はどちらも選んではならない) 6.4~5を繰り返す XBOX360パッチver1.9で確認 トレーナー編1 1.500Gほどお金を貯める 2.トレーナーに訓練してもらう 3.トレーナーからお金を盗む 4.2と3を繰り返す 5.スリスキルがLv100になった場合はレジェンダリー化 レベルが上がると訓練の限界回数(5回)がリセットされるので、レベルが上がる度に訓練が可能。 特にスリスキルはテンポよく上がるため、これでレベルアップまでの経験値を稼げる。 スキルレベル51(なぜか中途半端な51)まではこの方法でいけるが、52になると訓練費が跳ね上がるので窃盗が難しくなる。 その分スリスキルのレベルアップはさらに飛躍して成長するため、5回の訓練とスリの間に確実にレベルアップできる。(プレイヤーレベル50以下の場合) 麻痺、転倒、不死キャラの気絶からの復帰などNPCが起き上がる瞬間は100%スリが成功する為、 高レベル時に多額のトレーニング料を払った後はこれらの方法を使うと簡単に回収できる。この場合、スリスキルの経験値をもらえない点に気を付けたい。 スリを強化する装備か、スリのPerkでスリ能力を上げれば高額トレーニング料を回収可能。 トレーナー編2 1.従者可のトレーナー(リバーウッドに居るファエンダルや同胞団の面々)を従者にする 2.訓練をしてもらう 3.持ち物交換でトレーナーが持っているお金を回収する 4.2と3を繰り返す 犯罪を犯すリスクなく訓練費を回収可能。つまり実質タダで訓練が出来る。 錬金術スキル バグの項、「超錬金」欄を確認の事。
https://w.atwiki.jp/shokunn/pages/19.html
みんなの辞書 みんなが気になる友の会向けの辞書です。 徐々に更新して行く予定ですが、リクエストになるべく答えます。 リクエストはコチラ あ行 か行 さ行 桜友の会(さくらとものかい) shokunn(しょくん) た行 な行 は行 ポイントシステム(ぽいんとしすてむ) ま行 ら行 Rajes(らーじぇす) や行 YouTube(ゆーちゅーぶ) わ行
https://w.atwiki.jp/mbmr/pages/279.html
みんなのうた ◆RVPB6Jwg7w * * * ひとりじゃ、ないから。 * * * 【Aパート】 向井拓海の場合 ザッ。 足音も高くダイナーの外に踏み出した向井拓海は、まず最初の一歩として、外からの観察を始めた。 ゆっくり大股に軽トラックに近づき、まずは窓から運転席を覗き込む。 「鍵は……やっぱかかってやがるか。中に閉じ込めてる訳でもなし。 昔の仲間にゃ、こういうの得意なヤツも居たけどなァ……。 まあ、家探しから始めるっきゃねぇか」 錠前破りなどのスキルにも、鍵なしでエンジンをかけるような裏ワザにも縁がない。 ひょっとしたらできたかもしれない知り合いも、この場には居ない。 やはり、ダイナーの中のどこかにあると見て、鍵を探すしかないか。 とにかくまずはエンジンがかかるかどうか、確認しなくては話が始まらない。 「それと……少し、傾いてやがるな」 そして少し身を離すと、地面に膝をついてタイヤを検分する。 ……なるほど、左前輪だけが、ぺちゃり、と潰れている。 パンクだ。 釘でも踏んだのだろうか、見事に空気が抜けきっている。 「ま、放置されてた理由がコレだけだったなら、むしろ何とかなる方か……。 スペアタイヤも積まれてるはずだし、ジャッキで上げて、交換すれば…… いや、道具も車に積んであるのか……?」 拓海は立ち上がる。 まずは車の鍵。できれば工具も。コレらを見つけるのが先決だ。 身を翻して、店舗の前を大回りして、ダイナーの中に駆け込む。 派手に入口のベルが鳴る。 * * * 「おう、紗枝はどこいった? ……って、ナニやってんだよ」 扉を開くと同時に声を挙げた向井拓海は、そして店内の光景に眉を寄せる。 ボックス席のテーブルの上に横たわる痛々しい松永涼と―― その服をはだけ、胸のあたり、なかなかデリケートなあたりに手を突っ込んでいる、白坂小梅の姿。 いや、分かる。 ナニやってんだ、とは言ったものの、すぐに分かる。 汗を拭いているのだ。 綺麗なタオルを使って、傍目にも汗だらけだった涼の身体を、拭いているのだ。 しかしこの構図は……その、なんというか……誤解するなというのが無理ってものだろう。 思わず赤面しかけた拓海に対し、小梅はうっすらと上気した顔を上げ、奥の方を指さす。 「さ、紗枝さんなら、そっちに……」 「おや、拓海はん、お早いお帰りどすなぁ。ダメやったん?」 ちょうどタイミングよく顔を覗かせたのは、小早川紗枝。 彼女が出てきたのは、キッチンの奥、客席側からもチラリと見える、地味な印象の扉。 「車の鍵がなくってな。コッチにねぇかって探しにきたんだが。 ついでに、車弄りの工具もあると有難てぇ。どうもパンクしてるっぽいんでよ」 「それやったら、この奥と違います? 2階はお部屋になってましたえ。 もしあるんやとしたら、そこくらいやろね」 それだ。 拓海は軽く礼を言うと、道を開ける紗枝を掠めるようにして奥に飛び込み、そこにあった急な階段を駆け上がる。 2階に上がると、そこは独身向けのワンルームのような印象の居住スペース。 これなら期待できる。 拓海は軽くジャージの袖を腕まくりすると、家探しを開始した。 * * * 車の鍵は早々に見つかった。 目につきやすい所に置かれた小さな陶器の皿に、腕時計や小銭、印鑑などと一緒に放り込まれていた。 どうやらこの部屋の住人は、防犯性よりも日々の利便性を重視していたらしい。 工具箱の方は、少し手間取った。 収納スペースを片っ端から開けて、それらしいものを探していく。 「あ、あのぅ……」 「おう、どうした?」 途中、階段を登ってきた小梅がおずおずと声をかけてきた。 振り返りもせずに、声だけで応える。 「あの、その、ボール、こっちにありませんでしたか……?」 「ボール?」 「や、野球のボールでも、ゴムボールでも、なんでもいいんで……弾力があって、小さいのがあれば……」 「それなら、確かテニスのがこの辺に……」 何に使うのだろう? 拓海には見当もつかなかったが、そういえばテニスラケットなら視界の片隅に見た覚えがある。 部屋の持ち主の趣味だったのか、果たしてすぐにテニス用品一式が見つかる。ボールもちゃんとあった。 「ほれっ。これでいいかい?」 「あ、ありがとうございます!」 軽く1個放ってやると、受け取った小梅はパァッと顔を輝かせて、そのまま階下へと駆け下りていく。 どうやら役に立てたらしい。 思わず笑顔になった拓海は、そして次の瞬間、苦笑じみた溜息を吐いた。 「なんでぇ。ここにあるじゃねぇか。 こりゃ小梅のお陰だな。感謝しねぇと」 テニス用シューズの箱をどけて、どっしりと重たい金属の箱を引っ張り出す。 中身を確認して、軽く握りこぶし。 レンチから何から、一通り揃っている。 そう、拓海が探していた工具一式は、テニス用品一式の下に隠れていたのだ。 ちょっとした心理的な死角。 今のような偶然でもなければ、見つけるまでにもっと時間がかかっていただろう。 小梅のもたらした偶然に感謝しつつ、がっしと抱えて、階下に駆け下りる。 「あ、駐車場に出はるんやったら、そっちの扉使いィ。その方が近いんちゃう?」 「おっ、すまねぇな。よいしょっと!」 玄関口に行きかけたところで、キッチンで何やら調理しているらしい紗枝に声をかけられる。 指す方を見れば、鉄の扉。 肩で押し開けるようにして出てみれば、そこは店の裏手の駐車場。裏口であったらしい。 なるほど、確かにコッチの方が近い。店の前をグルリと回る必要がない。 「みんな、やることやってんだ……頼むぜ、エンジンかかってくれよ……!」 拓海はらしくもない祈りの言葉をつぶやきながら、工具箱を置いて鍵を取り出した。 * * * 結果から言うと、エンジンは見事にかかった。 この段階で故障しているようだと、彼女の手持ちの技術ではどうにもならない。 「ガソリンの残量が少ねぇのが心配だが……まあ、病院までは持つだろ」 残念ながら、ガソリンメーターの表示はレッドゾーンぎりぎり。 とはいえ、こういうメーター類は、多少の余裕をもって表示するのが常というもの。 この辺はバイクと変わりないはずだ。 無駄遣いさえしなければ、たぶん病院までは、持つ。 ちゃんとかかることだけを確認すると、すぐにエンジンを停止させる。浪費はできない。 それよりも、一刻も早いタイヤ交換だ。 まずは車のあちこちから、必要な道具を集めて来る。 車載のジャッキは、助手席のシートの中にあった。工具の所になかったから、実は少し不安だったのだ。 スペアタイヤは、荷台の下。やや取り出すのに手間取る。 必要な道具を並べて、さっそくジャッキアップを始める。 「昔のアタシなら――デビュー前のアタシなら、できなかったな」 手際よくボルトを外していきながら、口の中でつぶやく。 脳裏に浮かぶのは、この場に呼ばれていない1人のアイドル。 原田美世。 バイク乗りである拓海が、その趣味の繋がりもあって得た親友の1人だ。 可愛い顔して機械弄りが大好きな変わり者で、車やバイクを扱う腕前はプロの整備士並み。 いや、あれはちゃんと資格も取っていたのだろうか? ともあれ、拓海も自分の愛車の面倒を見て貰ったことがある。 遊びにいったついでに、ちょっと気まぐれに作業を手伝ったことも何度かあって…… だから。 「美世んお陰だな、こりゃ……!」 だから、拓海自身は自動車の免許を持っていないにも関わらず、タイヤ交換をした経験なら、ある。 スペアタイヤやジャッキの積まれている位置も、雑談の中ででサラッと聞いていた話だ。 あの頃には、こんな風に役に立つことがあるとは思っていなかったけれど。 「そう、アタシらは1人じゃねェんだ! 絆ってもんがあるんだ! だから――絶対、負けねぇぞっ! こんな、『最後の1人』を目指せなんていう、クソッタレなイベントにはよっ!」 パンクしていたタイヤが外れる。素早くスペアタイヤをはめこみ、ボルトを締め始める。 ここまでスピーディに作業ができるのも、過去にアイドルとして結んだ絆の力。 ならば。 仲間を1人だって見捨ててなるものか。 絆を捨てろ、絆を断ち切れ、最後の1人になれ、などとささやく悪魔など―― 渾身の力でもって、殴り飛ばしてやる。 心の中で改めて誓いつつ、彼女は今は、ただひたすらにタイヤと格闘する。 * * * 「……よしっ!」 素早く、しかし確実に。 スペアタイヤとの交換を終えた拓海は、逸る心を押さえて、運転席に飛び乗る。 エンジンをかけて、ハンドルに手をかけ…… 「……ここを、こう、か? うおっ!?」 まずはゆっくりと1人で、軽トラックを発進させる。 タイヤ交換を終えただけでは安心できない。不具合のチェックと練習を兼ねた、テスト走行だ。 これで問題が生じるようなら、また最初からやり直しになる。 原田美世からの耳学問と、むしろゲームセンターで培った運転技術。 乗り慣れたバイクとの感覚の違いに、少し混乱する。 おっかなびっくり、低速で駐車場を軽く一周して……何事もなく、元の位置に帰り着く。 ギアをパーキングにいれ、エンジンを止めて、ほっと一息。 バイクに初めて乗った時の緊張も、こんなものだっただろうか。 「とりあえず何とかなりそうだな……! さぁてっ!」 自分が受け持ったミッションは、見事にクリアした。 あとは慌てず騒がず丁寧に、怪我人を病院まで運ぶだけ。 他の2人はちゃんと自分の仕事をしているだろうか。 涼の体調は大丈夫だろうか。 一段落ついて、ようやく拓海も彼女たちのことが気になってくる。 軽トラックから飛び降りて、さっき出てきた裏口へ。 キッチンを通って、涼たちが待つはずの客席の方に踏み込んで、 「……って、おい、今度こそ本当に……ナニ、やってんだよ」 そこにあった光景に、今度こそ向井拓海は、絶句した。 拓海の言葉にヒョイと顔を出してきた小早川紗枝も、その光景を前に、思わず黙り込んだ。 * * * 【Bパート】 小早川紗枝の場合 まず最初に彼女が行ったのは、家探しだった。 「こっちは……2階どすか」 昼食の準備を担当することになった小早川紗枝は、キッチン奥の扉の1つを開いて首を傾げる。 食材ならば店のキッチンにもあるが、一通り備蓄分なども調べておきたい、というのが1つ。 さらに、まさかとは思うが、この店のどこかに誰かが潜んでいないとも限らない。 早めに一通り調べておくに限る。 キッチンの片隅で綺麗なタオルを物色している白坂小梅に一声かけると、紗枝は軽やかに階段を登った。 そうして登った、2階の空間は―― どうやら、この店の主がささやかな生活を営む、居住空間となっているようだった。 ガランとした印象さえ受けるワンルーム風の部屋に、簡単なキッチンとユニットバス。 本来ならあったはずの窓は、ダイナーの大きな看板に塞がれて、ちょっとばかし埃臭い。 「誰もおらへん……よ、ね?」 クローゼットと呼ぶべきか押入れと呼ぶべきか迷う収納スペースを開けながら、小首を傾げる。 自己犠牲精神を発揮したつもりはなかったが、もし仮に殺し合いに積極的な人物が隠れていたなら…… 真っ先に襲われるのは、紗枝になってしまう。 包丁の一本でも階下から持ってきておくんだったかな、と物騒なことを考えながら、一通りの確認を終える。 「で、こっちのキッチンは、と……見るからに、あかんどすなぁ」 全体を見回し安全を確信した後、紗枝が視線を向けたのは片隅のキッチン。 いや、これをキッチンと呼んでいいものかどうか。流し台に毛が生えた程度の代物。 いちおう冷蔵庫もあって、いちおう小さな包丁とまな板も置いてあるが…… 「……中身、ビールだけとか……ほんまに……」 冷蔵庫を開けてみて、がっくりと肩を落とす。 普段の和装の印象に違わず、どちらかと言えば洋食よりは和食派である小早川紗枝。 だから、階下の「見るからにアメリカン」な店舗に無いものがあれば、と思ったのだが。 片隅に置かれた炊飯ジャーも、見るからに汚い。 ま、独身男性の自宅ともなれば、こんなものではあろうが……。 「こら、ご飯を炊いておにぎりでも、っちゅう気分にもならへんわぁ……」 純粋な衛生面での話であれば、あるいは大丈夫かもしれない。 しかし紗枝自身の素直な感情としてイヤだ。 なんといっても、15歳の乙女なのである。 まだ下の店舗のキッチンの方が、法的な基準や保健所の目などがあるせいか、綺麗に思える。 食材のストックからツナ缶を2つほど見つけると、彼女はこれを戦果として下に戻ることにした。 表示されていたダイナーのメニューの中には、これを使っていそうな料理はなかったはず。 つまり、こうして二階に上がらなければ入手できなかった材料。 この缶詰と下にある食材で、適当にサンドイッチでも作ろう。そう心に決める。 階段を半ばまで降りかけたところで、盛大に店舗入り口のベルが鳴る。 「おう、紗枝はどこいった? …………、…………」 拓海の声だ。 やけに早い帰りである。何かトラブルでもあったのだろうか? 紗枝は階段を小刻みに駆け下りると、キッチンの方に顔を出した。 * * * 騒々しくも勢いよく拓海が2階に上がるのを見送りながら、今度は1階を調べて回る。 キッチンの奥にもう一枚あった鉄の扉は、鍵を開ければ外に繋がっていた。勝手口だろう。 他には順当に食材たっぷりの業務用の冷蔵庫と冷凍庫に、客用のトイレ。 一周して戻ってきて、キッチンで腕まくりをする。 目の前には、いかにも業務用、といった風体の調理器具が並ぶ。 ポテトを揚げるためのフライヤーやら、鉄板全体が熱せられて食材を焼き上げるグリルやら。 しかし、少しばかり紗枝の手に余るようなものが多い。 「使いこなせるんやったら、美味しゅうなるんやろけどねェ」 淑女の嗜みの一環として、ある程度の料理も叩き込まれた紗枝ではあるが、やはりその本領は家庭内。 こういうプロが使う道具とは、縁がない。 ましてや彼女の経験値はいささか和食方面に偏っているから、なおさらだ。 むしろここにあるのは、ファーストフード店でのバイトの経験あたりを要求する代物である。 まあ、無いものをねだってみても仕方がない。 やれる範囲で、やれることをやるしかない。 基本的に火を通さずに済むタイプのサンドイッチ類を念頭に置いて、材料を並べていく。 いくら和食派といっても、それくらいなら問題なく作れるはず。 「……あ、あのっ!」 「ん? どないしはった?」 「その……ボールとか、どこかにありませんでしたかっ?!」 「ボール? 野球とかサッカーとか、そういうのん?」 必死な様子で声をかけてきたのは、白坂小梅。 涼の手当てを担当していたはずだが……はて。そんなもの、何にどう使うのだろう? 分からないままに、紗枝は素直に返答する。 「ウチは見とりまへんなぁ。 ただ……2階は男の人が住んでたお部屋のようやったし、ひょっとしたら……」 「わ、わかりましたっ! ありがとうございますっ!」 トタトタトタ。 紗枝の答えを聞くやすぐに、小走りで奥の扉へと消えていく。 裾の長すぎる特攻服をなびかせて、必死なその横顔がなんとも微笑ましい。 「みんな頑張ってはるね。うちもしっかりせんと……!」 軽く腕まくりして、手近にあったエプロンをつけて。 紗枝は調理に取り掛かる。 * * * 金属のボウルにツナ缶を開け、セロリ、キュウリを順次刻んで放り込んでいく。 単調な作業は、自然と彼女を思索へと誘う。 まず病院に向かう。それはいい。 しかし病院でどれだけのことができるのか。 病院についた後、そこからどうすればいいのか。 「ああ、ボール、あったん?」 「は、はいっ! こ、これで、何とかなりそう……っ!」 黄緑色のテニスボールを手に、飛び出してきた白坂小梅が、そのままボックス席へと突進していく。 本当にあれで何をするのだろう。何か重要なモノではあるようだが。 そう思いつつも手は野菜を刻み続ける。 涼を病院まで運ぶ。 その目的に、代わりはない。 しかし、その病院で素人でも使えるモノといったら、何がある? 松葉杖。涼が元気を取り戻せば、移動が格段にラクになるだろう。 車椅子。こちらは行動範囲が制限される代わりに、涼の回復を待つ必要がない。 包帯。これはあればあるだけ望ましい。清潔な包帯で傷口を覆っておくだけでも全然違うはずだ。 消毒液。これも重要だろう。傷口の消毒、念入りにしておくに越したことはない。 なるほど、いずれも足を運ぶだけの価値のある、便利なものばかりだ。 けれど―― 輸血? 無理だろう。血液型くらいは分かるかもしれないが、とてもとても。 輸液? これさえも難しいだろう。 投薬? 誰にそんな知識があると? 手術? そんなの論外に決まってる。 そう、やっぱり素人だけでは、限界がある。 「あ、駐車場に出はるんやったら、そっちの扉使いィ。その方が近いんちゃう?」 「おっ、すまねぇな。よいしょっと!」 小梅より少し遅れて、工具を抱えて駆け降りてきた拓海に、勝手口の存在を教えてやる。 彼女が姿を消してまもなく、車のエンジンの音がする。 よし。 車の方は、どうやらなんとか、なるらしい。 あとは拓海が言っていた、パンクへの対策があるくらいか。 紗枝はボウルにマヨネーズとコショウを投入し、中身を混ぜてツナサラダに仕立てていく。 素人だけでは病院まで行っても限界がある。これは厳然たる事実だ。 行かないよりは行った方がいいけれど、根本的な解決にまでは至らない。 ならばどうする? どうすれば紗枝たちは、松永涼の命を救えるのだろう? 「やっぱり……なんとか『外』のお医者さんのとこまで、連れていくしかあらへんね……!」 少し気になって客席の方を覗けば、涼の足の付け根あたりで何やら作業をしている、小梅の姿。 事情を知らない人が見たら誤解しそうな光景やね、と紗枝は少しだけ思いながらキッチンに引っ込む。 ツナサラダをいったん脇に置くと、レタスの葉を水洗いし、手で適当なサイズに千切り始める。 そう、小梅が奮闘したとしても、どこかで専門家の手にゆだねる必要があるだろう。 剥き出しの傷口を縫い合わせたり、感染症に対する対策をしたり。 リハビリをしたり、義足を作ったり、幻肢痛をなんとかしたり。 そういったことは、どうやっても素人には無理だ。 設備も人員も揃った病院に、担ぎ込む必要がある。 そうなると……やはり、目指さねばならないのは。 一刻も早い、島からの脱出。 これまでだってのんびりしていたつもりはない。 けれど、今までにも増して、スピーディーな脱出が必要になってくる。 もちろん問題は島から出ることだけではない。 首輪への対処、捕らわれのプロデューサーたちの救出。 これらすべてを、まるで勝ち目のない数々の問題を、とにかく最速でクリアしなければならない。 「ハードどすなぁ……! まあ、遊んでられへん状況には、変わりあらへんけど」 課題が多すぎて、さてどこから手をつけたものやら。 紗枝はレタスの水をザルで切りながら、天井を仰ぐ。 首輪は……現時点ではちょっとばかり手がかりに乏しい。 拓海の言っていた通り、「機械に詳しいアイドル」が運よく居る可能性を祈るくらいしかない。 人質は……これもノーヒント。 何か情報さえあれば一気に動くかもしれないが、そもそも現時点ではどこに居るのか想像もできない。 そして、脱出手段……。 「そういえば、涼はんがあの様子じゃ、『みんなで泳ぐ』とか、もう無理やね……」 拓海との最初の出会い、そして紗枝の迷いを吹き飛ばしてくれた『あの一言』を思い出す。 あの時の言葉は、今でも紗枝にとっては重要な指針。 しかし、あの傷ではとても海には入れない。 片足が使えないことを無視したとしても、あの傷口を海水に浸けるとか拷問以外の何物でもない。 ではどうするか。 ならば何ができるか。 どこに行けば、いいのか。 * * * そこまで考えて――紗枝はハッとする。 手の内から、レタスの入ったザルが滑り落ちる。流し場に大きな音が響く。 驚いた小梅が遠くで小さな悲鳴を上げるが、それどころではない。 急いで足元に置いていた荷物一式に飛びつくと、情報端末を取り出し、地図を表示する。 そう。 小早川紗枝は、気づいてしまったのだ。 「まずいどすえ……! 既に、潰されとるわぁっ……!」 紗枝が凝視するのは、禁止エリアに指定された『C-7』地点。 大雑把に目立つ施設だけが記された広範囲の表示でも、確かに書かれているたった一文字の漢字。 ―― C-7、その中央部、『港』。 その気づきに、ぞわっ、と全身の毛が逆立つような思いがする。 ついつい、思い込んでしまっていた。 みんなでそう話してもいた。 これまでに指定された4つの禁止エリア、その中でも目立つ街中のC-7が指定された意味。 最初の説明から考えて、たぶん、そこに「籠城していた者」でもいたのではないか、と。 それを追い出すために、あえてそこを指定したのではないかと。 しかし。 気づいてしまった以上、もう一つの隠された可能性を、否定できない。 「う、うちらの、脱出の手段を、奪ったん……!?」 大怪我を負った涼は、もう泳げない。 ならば船を使おうというのは、誰もが考える方法のはず。 しかし、その船を得られる一番の候補地点は、今や禁止エリアに覆われ、手が届かない――! 考えてみれば、『泳ぐ』なんていうのは、紗枝も最初は大笑いした、現実的とは思えぬ手段だ。 飛行場も、まあ使えないと見るのが自然。 仮に飛行機があったとしても、素人がぶつけ本番で飛ばしてみるなんて自殺行為でしかない。 ならば船こそが、脱出のための最有力手段のはず。 その船が最も豊富に、確実にあるはずの場所が、開始後10時間という早い段階で、封鎖されている。 「あかん……! 完全に、後手に回っとるっ……!」 紗枝の目が、情報端末に表示された地図の上をせわしなく動き回る。 港は使えない。 ならば他に、船のありそうな所は無いか。 船がつけられそうな地形はないか。 彼女の視線が、島の外周に沿って動いてゆき…… そして、気づく。 必死に探していた第二の港ではなく、これまた全く違う、違和感の塊。 「……え? なんやの、この、不自然なんは……!」 それは島の南東部。 D-2、E-1、F-1と並んだ、禁止エリア、及びその予定地域に、釘付けになる。 おかしい。 紗枝のカンが、そう告げる。 そういえば、なんでこんな所に、4つのうちの3つもが揃って固まっているのだ。 人のいないところ、移動の邪魔にならないところを指定した――それは分かる。 というより、今まではただ、それだけが理由だと思っていた。 ちひろたちだって、このイベントの停滞は望まないはず。 迂闊に重要な道路でも塞いで、人の行き来が遮られたりしたら、一気に動きが止まりかねない。 だから、こういう辺縁部が優先的に指定されること自体は、別に驚くことではないのだが。 問題は、その密集の度合い。 「これ、どれも、海岸沿いやん……! しかも、ぜんぶ繋がって……!」 正確にはD-2とE-1の間に僅かに隙間があるが、大した問題でもないだろう。 そう、この禁止エリアの配置。 気づいてみれば、天文台の北西側の沿岸を、潰しにかかっている。そのように見える。 それこそ、地図だけ見れば何の変哲もない、島の端っこではあったけれど。 C-7の禁止エリアに、新たな意味を見出した以上。 ここに並ぶ3つの禁止エリアにも、別の意味があっても、おかしくはない。 つまり―― 「こ、この辺に……『何か』、あるん……?」 ごくり、と紗枝は唾をのみ込む。 近づくことすら拒絶するように、禁止エリアが配置された島の隅。 地形から見ても、地図上の施設名を見ても、「何もない」不毛の場所。 人目を避けたいとかでもない限り、誰も近づこうともしないであろう辺境。 けれど、紗枝のカンは告げる。 このあたりに、『何か』がある。 ちひろたちが近づかれることも見られることも望まないような、『何か』、が。 それは、陸上に建っているのかもしれない。 それは、洋上に浮かんでいるのかもしれない。 それは、ひょっとしたら、与えられた地図の「さらに外側」に位置しているのかもしれない。 現時点では想像を絞り込むこともできないし、今からでは直接踏み込んで確認することも不可能。 けれど。 「もし、ほんまにそうやとしたら……『ココ』に行けば、たぶん……!」 紗枝の指が震えながら示した、地図上の一点。 そこにはただ3文字、『天文台』とだけ、書かれていた。 そこから見える光景に、ひょっとしたら。 最速最短でちひろたちの首筋に牙を立てるための、『何か』が、あるのかもしれない――! * * * ――やがて、簡単なランチボックスが完成した。 店でのテイクアウト用にでも使われていたらしい、手頃なサイズの紙の箱。それを4人分。 そこに、手際よく数種類のサンドイッチを詰めていく。 ツナサラダだけでなく、レタスとハムとチーズに、ポテトサラダ。 ポテトサラダは少しズルをして、冷蔵庫でそのまんま袋に詰められていた業務用の代物を利用した。 飲み物も用意した。 冷蔵庫の中にはアイスコーヒーがたっぷり、大きな容器で冷やされていた。 これに、同じく冷蔵庫から見つけたミルクを合わせて、業務用サイズのシロップも投入。 やや甘ったるいくらいの、アイスカフェオレ……というか、コーヒー牛乳のような飲み物にする。 これなら小梅も飲めるだろうし、カフェインも糖分も取れる。 疲れが出てきた身体には、ちょうどいい飲み物のはずだ。 これもテイクアウト用らしい蓋つきのカップに、人数分に分けて注ぐ。 サンドイッチにしたのは、それこそ歩きながらでも、軽トラックで移動しながらでも食べられるように。 蓋つきのカップも同じ意味で有難い。忘れずにストローも用意しておく。 とりあえずこれで、紗枝の担当していた仕事は完了。 あとは機会を見て禁止エリアに関する自分の考えを伝え、今後のことを話し合わないと。 「みんなのお陰やね……。 ひとりやったら、きっとまだ気づかへんかったわ~」 拓海の言った『みんなで泳げばいい』という発言。 なんとしても涼を救うんだ、という、みんなの意志。 そして料理だけに専念できた、この時間。 いずれが欠けても、手の届かない発見だった。 既に失われてしまった絆もある。 例えば、同郷の親友、塩見周子。 詳しい事情は分からないけれど、放送の真偽を疑っていられるほど、呑気な状況ではない。 本当なら、彼女との思い出に浸って、泣きじゃくっていたいくらいだ。 けれど、でも、だからこそ。 手の届く限り、もう誰1人として、失いたくはない。 それもまた、紗枝の素直な感情なのだ。 裏手の駐車場から聞こえていたエンジン音が止まり、しばらくして勝手口が開く。 姿を現したのはもちろん、向井拓海。 キッチンを通り抜けて、涼たちがいるはずの客席の方に向かって、 「……って、おい、今度こそ本当に……ナニ、やってんだよ」 なんだか、固まっている。 そういえば小梅はあの後も、パタパタと二階に上がったり下りたり、キッチンに顔出したり。 なにやら積極的に動き回っていたんだっけ。 最後は確か、水を下さい、といってコップになみなみとついで持って行ってたような……。 はて、何をやってるというんだろう。 紗枝は軽く首を捻りながら、拓海の後ろから顔を出して――そこにあった光景に、赤面した。 * * * 【Cパート】 白坂小梅の場合 まずは、汗を拭いてあげないと。 小梅は裾も裾も余っている特攻服をなびかせながら、洗い場へと走り込む。 身体を拭けるモノを探してキョロキョロ見回していると、小早川紗枝に声をかけられた。 「ここ、2階があるようなんよ。ちょっと見て来るわぁ」 「あ、は、はいっ!」 そのまま紗枝は、扉の向こう、急な階段の上へと消えていく。 それを横目に、小梅はキッチン内の物色を続ける。 やがて布巾類をまとめて置いてある場所から、綺麗なタオルを数枚選びだし、水で濡らして堅く絞る。 トタトタと走って戻り、涼の身を拭いていく。 額。 腕。 あとは、服の中にも手を突っ込んで。 身体の隅々、すべてきっちりと。 小梅は丁寧に素早く、汗をぬぐっていく。 「おう、紗枝はどこいった? ……って、ナニやってんだよ」 大きくベルを鳴らして入ってきた向井拓海が、不審そうな声を漏らす。 顔を上げれば、ああなるほど、とばかりに納得したような表情。 まったく、何を誤解したのだろう。 しかしそんな不満はおくびにも出さず、小梅は蚊の鳴くような声で質問に応える。 「さ、紗枝さんなら、そっちに……」 「おや、拓海はん、お早いお帰りどすなぁ。ダメやったん? …………。…………」 2人の会話を意識の外に押しやり、小梅はそのまま作業を進めて一息。 とりあえず、一通りは身体をぬぐい終える。 さて――では、これからどうする? というより、医療の知識もない自分に、いったい何ができる? * * * ――そう。 医療の知識はない。 正当な医学の勉強も、応急手当てなどの実技も、どちらも彼女には縁がない。 では、白坂小梅が「持っているもの」といえば、何だ? 誰にも負けない、白坂小梅だけの強みとは? 「……ほ、ホラー映画の、知識……? でも、そんなの…………………………あっ」 そうだ。 思い出せ。 涼と共に語り合った雑多な知識を、思い出せ。 自分は、普通の人なら知らないことを、たくさん知っているはずだ。 小梅は必死になって、微かな記憶を手繰り寄せる。 ホラー映画の中の1ジャンル、スプラッタ。 そのダメージ表現は、荒唐無稽と評されることも多い。 悪趣味の極みと、馬鹿にされることも多い。 小梅自身、過去にそれで何度も悔しい思いをしてきた。 でも、だからこそ。 演出は演出と割り切った上で、その手の心無い言葉に耐えるために。 性格的に反論とかできなかったけれど、いつかしっかりと反論するために。 あるいは単純に、ただ映画をより純粋に楽しむために。 いろいろなことを、学んだはずだ。 別に肩ひじ張った学問ではない。 雑学レベルの、やや内容の偏った知識。 良識ぶった人たちからは眉を寄せられるような、「悪趣味な」知識。 しかしそうであっても、それらをフルに活かせば。 「人間が出血で死ぬのは、血液の1/3から1/2ほどが失われた時……! 人間の血液量は、体重のだいたい8%……!」 松永涼の体重は確か、アイドルとして公表されているプロフィール上で50kg弱。 乱暴な計算で、血液はだいたい4kg弱、つまり4リットル弱。 1リットルあたりから要警戒、2リットルも血を流せば確実に命取り、ということになろう。 もちろん、足1本失った分をどう計算すればいいのか、小梅の知識では分からないが…… それでも。 「と、とにかく、少しでも、出血を止めなきゃ……!」 現在、松永涼の足の断端は、向井拓海の胸を押さえていたサラシによって縛られている。 思いっきり力を込めて縛り上げた甲斐あって、ほとんど出血は止まっていたけれど。 こうして、テーブルの上に横たえてみれば分かる。 まだ、じわじわと、血はにじんでいる。 足の断端が置かれた先に、ごく小さく、しかし確実に、にじみ出た血が溜まり始めている。 量だけで言うなら、まだ焦る程ではあるまい。 けれど、このまま放置すれば、時間の経過と共に、やがていつか限界を突破する。 ここまで悪くなってきた顔色も、そのことを反映していたのだろう。 なんとかして、より確実な止血をしなければ。 では、どうする。 なにができる。 小梅は絞り出すようにつぶやく。 「て、手足が千切れた時は、より身体の中心に近いところを縛るのが基本……!」 そう。 スプラッタ映画でも、それは基本だ。 ……より正確に言うなら、「それができない」姿を晒して大慌てするのが基本だ。 腕をモンスターに噛み千切られて、派手に血が噴き出して、登場人物がパニックに陥って。 それを「叫んでるヒマあるならさっさと縛れよー!」とか笑いながらツッコんだりする。 ホラー映画マニアの当たり前の光景だ。 そういうツッコミを楽しむためにも、「ではどうすればいいのか?」は弁えていなければならない。 基本は、より身体の中心、心臓に近いところの動脈を圧迫してやればいい。 もちろん押さえっぱなしでは、そこから先が虚血に陥り、やがて腐ってしまうけれど。 それでも、筋肉や骨は比較的虚血にも強い。 ときおり圧迫を緩めて血流を再開させてやるだけで、十分だったりもする。 たいていの場合、壊死の危険よりも、出血多量の危険の方が遥かに大きな意味を持つ。 では、今回の場合。 どこをどうやって押さえればいいのか? 「ひ、ひとが刃物で斬られて失血死する急所は、だいたい脈の触れる動脈と一致……! 手首、肘、脇の下。頸動脈。膝の裏。 そして、『足の付け根』……!」 人体というのはよくできたもので、大事な動脈はたいてい、太い筋肉や骨に守られている。 不意の外傷でも、なかなか死なないようにできている。 それでも、数か所だけ。 体表近くを、太い動脈が走っているポイントがある。 それは人体の急所であり、同時に、脈拍を取れる場所でもあり。 強く圧迫すればそこから先の血流を大幅にカットできる、そんな要所でもある。 その中でも一番分かりづらく知名度も低いのが、大腿動脈。 太ももの内側の付け根近く、もうほとんどデリケートな部分に近いあたり。 日常生活の中でそんなところに触れたら、間違いなく痴漢か変態扱いされるような、そんな位置だ。 足というより、もう、股間と呼んでもいいくらいの場所かもしれない。 小梅は涼の股間近くに手を伸ばす。両手を使って、左右同時に探っていく。 途中で切断された左側は、ちょっと脈も分かりづらい。 しかし、無事な方の足、右足の方では、やがてすぐに指先に微かな鼓動を感じとる。 ここだ。 だいたい、このあたりだ。 左右対称同じ位置で、左足の付け根・大腿動脈が体表近くを走っている場所を、押さえてやればいい。 「たしか、脇の下を圧迫して腕の出血を止める時は、ボールを挟んだりしたはず……!」 これも、そういった話と一緒にどこかで読んだ気がする、雑学知識。 ボールのサイズと弾力が丁度いいとか、そういう話だったはず。 ならば、この左大腿動脈の圧迫も、ボールを上から押し付けるようにして縛り上げてやれば、きっと。 小梅は、駆けだした。 * * * ボールは、すぐに見つかった。黄緑色で蛍光色の、標準的なテニスボール。 二階で何やら探し回っていた拓海が、すぐに投げ渡してくれた。 見た目にも綺麗で、これなら申し分ない。 さきほど位置を確認した、太腿の付け根の動脈に押し付けて、その上から足ごと強く縛り上げる。 使うのはもちろん、足の断端を縛ってもなお余裕のある、向井拓海のサラシの一部だ。 どうしても結びにくい位置、押さえにくいボールの形。 多少手間取って、途中、ちょっと小早川紗枝に不審そうな視線も向けられたけれど。 それでもひとまず、圧迫による止血を完了する。 不意に、大きな金属音が響き渡った。 「……ッ!?」 ビクッ、と小梅はキッチンの方を振り返る。 そーっと覗きに行くと、小早川紗枝が何やら、呆然とした様子で情報端末を弄っていた。 ……よく分からないけれど、とりあえず怪我とかはしていないらしい。 それだけ確認すると、小梅はそのままそっと引っ込んだ。 紗枝の方は小梅が覗いたことにも気づかない。 何があったのだろう。 いや――何に気づいたのだろう。 小梅は首を傾げる。 紗枝の担当はみんなのご飯作り。 そうそう自分の仕事を投げ出したりしない人だと、思っていたのだけど。 「でも……きっと、なにか大事なこと……なんだよ、ね……?」 そうだ。そうなのだ。 紗枝にも拓海にも、それぞれ大事なことはあるはずなのだ。 それぞれに大事な友人がいて、大事に思うプロデューサーがいて。 みんなで笑顔で終わるハッピーエンドのためには、やらなければならないことは山ほどある。 今は大怪我をした涼のことで手一杯だけども、本来なら、涼だけに構っていられる状況でもない。 ならば。 病院に着いたら、その時点で――お互い別行動を、するべきではないのか。 涼は1人きりにはできない状態だし、小梅も涼から離れるつもりはない。 けれど、拓海と紗枝が、いつまでも涼に縛られている必要はないはずだ。 きらりが水族館から呼んで来るはずの人たちについても、のんびり待ってはいられない。 人手が増えるのはありがたいが、それを待って動きが鈍り、手遅れになってしまっては意味がない。 伝言を預かる留守番役、つまり涼と小梅が病院に留まるだけで、十分なんじゃないだろうか。 首尾よく車椅子でも見つかれば、あとは涼と小梅だけでも、最低限の行動はできるようになる。 病院についたら、ちょっとチームの分割を提案してみようか――そう、心に決める。 「そ、それより、いまは……!」 それより、今は涼のことだ。 さて、では次はどうすればいい? テーブル上に零れた僅かな血だまりを、これもテーブル上にあった紙ナプキンで拭きながら考える。 涼の面倒を見るのは小梅の役目。 だから、病院に着くまでの間も、少しでも涼の消耗を抑えられる手を考えないと…… 「あっ……そ、そういえば……!」 テーブルを拭きながら、その硬さにハッと気づく。 もっと早く気づくべきだった。 けれど、いまからでも遅いということはない。 小梅は階段を駆け上がり、二階の部屋へと飛び込んだ。 周囲を見回す。 あった。 パイプのベッドの上、少し皺のよった毛布。 お世辞にも綺麗とはいえない部屋だけども、布団回りは意外と汚れていない。 そのままひっぺ返して、大雑把に畳んで、小脇に抱えて再び階段を駆け下りる。 毛布の半分ほどを、苦労しながら涼の身体の下にねじ込むようにして敷いてやる。 薄い毛布だけども、それでもこれ一枚あるだけでも全然寝心地は違うはず。 続いて、残りをふわりと身体の上へ。 ちょうど2つ折りにした毛布の間に、涼の身体が挟まれたような恰好になる。 「ふうっ…………」 思わず溜息が、漏れる。 * * * これは、恩返しだ。 白坂小梅は、そう思う。 1人ではとても生きていけなかった。 小梅にとって、世間の人間はお化けよりも怖い。 いつもついつい、過剰にビクビクしてしまう。 自分の恐怖の基準がズレてるのか、それとも世の中の方が間違っているのか。 とかくこの世は、白坂小梅には、生きづらい世界だった。 そんな小梅に手を伸ばしてくれたのが、2人の大切な人。 彼女のプロデューサー。 そして、松永涼。 どちらも怯える小梅の手を取って、広い世界へと連れ出してくれた。 常人とは少しズレた小梅の感性をそのままに尊重し、その上で、新たな世界に導いてくれた。 この激動の半日の中で、いろんな人と出会った。 生きている人、死んでいる人。 怖い人、優しい人。 時に恐怖を感じ、時に哀しみを感じ、時に元気を貰ってきた。 世界が繋がる。 世界が広がる。 白坂小梅は、1人では、ないから。 だから、今度は。 「お、お水、もらっていきますね……!」 「んっ? ああ、どうぞ」 キッチンで作業しながら生返事を返す小早川紗枝を横目に、小梅はコップに水を注ぐ。 両手で抱えて、パタパタと涼のそばに駆け戻る。血染めの特攻服の裾がひるがえる。 とりあえず出血を抑える手は打った。 寝心地の悪さ、身体の冷えに対しても、毛布を持ってきた。 あとは―― これだけ血を流し、イヤな汗をかいているのだ。 脱水症状に陥っていても、おかしくはない。 本当は病院で点滴でもできれば一番なのだろう。 いや、輸血を考えてもいいくらいなのかもしれない。 けれどそんな技術も知識も持ってないし、素人が適当にやっていいことだとも思わない。 だからせめて、水くらいはたっぷりと飲んで貰わないと。 「りょ、涼さん、の、飲めますかー……? ……む、無理だよね、やっぱり……」 涼の身体を半ば抱え起こし、その口元にコップを持ってきてみるものの。 やはり、意識を失ったままの人間に、飲めるはずがない。 だからといって、水差しのような便利な道具は、どこにもなかったし…… 小梅は、途方に暮れる。 覗き込んだ涼の額に、汗はない。 やはり水分が足りないのだ。 いったん拭いた後から、もう出てこないというのは、きっとそういうこと。 それに水分不足は、血液量にも直結するはず。 これも何かで読んだ知識だが、血液は案外、薄まっても大した影響はない。 もともと健康な血液自体が、かなりの余裕を持っているのだ。 でも逆に、人体は、脱水には弱い。 血液が煮詰められたようになって、実質上、血液の総量が足りなくなるのと同然になってしまう。 早く、なんとかして飲ませないと―― でも、無理やり注ぎ込んで溺れさせたりしたら、それこそ本末転倒だし―― 「お、落ち着いて、考える……! 足の止血だって、なんとか、なったんだから……!」 傷の手当てに役立った知識は、何だ? ホラー映画関係の雑学だ。 なら、今度もその線で考えてみよう。 今度はホラー限定では、どうにも良いアイデアに繋がらない。 だいたい基本的に、ホラーというのは人が死にまくるジャンルなのだ。助けるシーンは少ない。 でも、ならば、ホラー以外であれば。 映画に限らず、フィクション全般なら。 お話での定番なら。 考えろ、考えろ、考えろ。 ……そして、彼女は辿り着く。 「うわっ……! で、でもっ……! それでもっ……!」 ゴクリ、と小梅の喉が鳴る。 脳裏に浮かんだ、とあるアイデア。 本当にそんなことをしていいのか、さすがに躊躇する。 でも。 他に方法が、ないのなら。 ためらう理由も、ためらっている時間も、ない。 「涼さん…… い、いきます、よ……!」 小梅は小声で、気合いを入れると。 涼のために用意したコップに、自ら口をつけ。 水を少量、口に含んで。 そのまま涼の顔の上に覆いかぶさって―― 唇と唇を、重ねた。 松永涼の喉が、こくり、と反射的に動いて、流し込まれた水を嚥下する。 手ごたえを感じて、二度、三度と繰り返す。 涼の身体が何よりも欲しているはずの水を、口移しで与え続ける。 小梅は必死で、だから、最初に感じた気恥ずかしさなど、意識している余裕はなかった。 * * * 向井拓海と小早川紗枝に一部始終を見られていたことに気づくのは、しばらく経ってからのことである。 * * * 【Dパート】 松永涼の場合 ――夢を、見ていた。 どことも知れないステージの上で、1人きり。 顔のない聴衆の前で、スポットライトに照らされている。 演奏はなく、舞台装置はなく、演題もない。 あの頃みたいだな、と少しだけ思う。 バンドを組んでいた頃は、ただ歌うことしか知らなかった。 派手なメイクで素顔と本音を隠し、叩きつけるように感情だけを炸裂させていた。 あの当時の歌は、誰よりもまず、自分のために歌う歌だった。 聴衆のことなど、二の次だった。 バンド仲間は何人もいて、当時だって友人に囲まれ笑っていたはずなのに、どこか空虚で、孤独だった。 虚しくて、物足りなくて、でも、それでも楽しいのだと思い込もうとしていた。 自分には歌しかないのだ、と粋がっていた。 客もまばらなライブハウスで、自分の喉を傷めつけるように、叫んでいた。 けれど。 ある日、とある男に声をかけられてから――彼女を取り巻く環境は、一変した。 想像もしていなかった、アイドル業界への誘い。 バンドのボーカルとしてのスカウトではなく、彼女自身に魅力を見出した上での、真摯な誘いの言葉。 自分がバンドをやってる、と言った時のアイツの表情っていったら、もう。 それでも彼女は、彼の差し出してきた手に応えて―― そこから広がる、新しい世界。新しい出会い。 そして、新しい気づき。 「誰か」のために歌う歌は、今までの何倍も何十倍も、気持ちよかった。 こんなにも楽しく美しい世界を知ってしまった、今の彼女にとって。 いかにスポットライトが当たろうと、いかに聴衆に囲まれようと。 こんな寂しい、砂漠のような舞台は、とても耐えられるものではない。 マイクを引き寄せ、そのことを叫ぼうとして――しかし、声が出ない。 喉が、渇く。 喉が、焼ける。 顔のない観客たちは、砂漠のステージで苦しむ彼女を、ただ無言で見守っている。 声が出ないまま、さらにがくん、と彼女の身体が崩れる。 咄嗟にマイクスタンドにすがりつき、それでも支えきれず、もろともに倒れ伏す。 見れば、左足が無くなっている。途中からぷっつりと途切れてしまっている。 こんな身体で、ステージに立つ資格なんてあるのか。 ひとりきりの自分に、何ができるというのか。 ああ、喉が渇く。喉が焼ける。足の痛みに、思考が混濁する。 自分は――弱い。 彼女は座り込んで、天を仰ぐ。 不意に、唇に何かが触れる。口の中に暖かい水が満ちる。反射的に呑み込む。 それは命の水。渇きが癒され、身体に力が満ちる。 それは魂の絆。彼女が孤独ではないという証。 闇の中に浮かぶステージで、彼女はマイクスタンドを杖のようにして、再び不器用に立ち上がる。 そうだ。 もう、彼女は、ひとりではない。 もう、彼女ひとりのことでは、ない。 さらに続けて注がれる水を飲み下しながら、彼女の目に意志の光が宿る。 戻ろう。 そして伝えよう。 高らかに歌い上げよう。 自分のためではなく、みんなのための歌を。 絆を結んだ、みんなと、いっしょに。 彼女は声もなく震える手を虚空に伸ばし、そして―― * * * ――どこへともなく伸ばした手を、がっし、と誰かに握られる。 小さな手だ。暖かい手だ。 ほっとする、手だ。 瞼を開く。 ただそれだけのことに、相当な労力を費やしながら、彼女は見た。 横たえられた自分の身体と、心配そうにこちらを覗き込む、3人の顔。 向井拓海。 小早川紗枝。 そして―― 涼の手と指を絡める、白坂、小梅。 何か夢を見ていたような気がする。必死に逃げてきたような気がする。凄まじい疲労感だけが残っている。 夢の内容はほとんど覚えていない。 けれど、伝えたいと思ったメッセージだけは、残っていた。 掠れる声で、素直にそれを、口にする。 「みんな……ありがと、な」 ひとりではないから。 みんなだから。 だから、松永涼は、これから先も歌うことができる。 万感の思いを込めた一言。 周囲の皆も、表情を緩ませた。 戻ってきてよかった。心の底から、そう思う。 「あと……水、もっとくれないか。 喉、乾いちゃってさ」 ついでに何気なくつぶやいたら、3人とも、なぜかひどく、動揺した。 水が半ばまで入ったコップを片手に、あうあう、と挙動不審な小梅。 「ちげぇよ! そういう意味じゃねぇよ!」と、小梅の頭に軽く拳を落とす拓海。 頬を染めつつ溜息ひとつついて、小梅の手から奪ったコップを差し出す、紗枝。 よく分からないままに、涼はふふっ、と微笑んだ。 なんとなく、そういう気分だった。 久しぶりに飲んだコップの水は、冷たくて、渇いた身体に心地よく。 それでも、夢の中で喉を鳴らした命の水には、遠く及ばないような気もした。 * * * 【合唱パート】 向井拓海、小早川紗枝、白坂小梅、松永涼 「……よし、出発するぜ。みんな、忘れ物ねぇな?」 「は、はい、大丈夫です……! りょ、涼さんの荷物も、わ、私が……!」 「せっかくのお弁当、食べるヒマあらへんかったねぇ……」 「……みんな……済まないね……」 慌ただしくも準備を終えて、軽トラックにエンジンがかかる。 運転席でハンドルを握るのは、向井拓海。 助手席には、意識を取り戻した松永涼が、毛布にくるまれた姿で担ぎ込まれ、シートベルトで固定される。 意識こそ戻ったものの、消耗が激しく、無理をさせられない状況には変わりない。 軽トラックに乗り心地を要求するのも酷だが、それでも荷台よりはだいぶマシだろう、という判断だった。 その荷台の上には、小早川紗枝と、白坂小梅の姿。 紗枝は4人分のサンドイッチとコーヒーを。小梅は涼の分の荷物一式を。それぞれ抱えている。 荷台に人を載せるのは褒められた行為ではないが、緊急事態でもあることだし、容赦してもらおう。 それぞれ腰をしっかり落として、荷物の一部を足元に置いて、荷台の柵にしっかりと掴まる。 さあ、出発だ。 ゆっくりと軽トラックが動き出す。 大きく揺らさないように、荷台の2人を振り落さないように。 安全重視の徐行運転、しかしそれでも、歩くよりは格段に早い動きで。 軽トラックは駐車場を出て、道路に滑り込む。 「よし、それじゃあいくぞ――!」 拓海の宣言と共に、彼女たちは西に向かって動き出した。 どんどんダイナーが遠ざかっていく。 周囲の景色が移り変わっていく。 不安はどこまでも尽きないけれど、それでも、アイドルたちは前を目指す。 ひとりでは歌えない歌を。 みんなだからこそ歌える歌を、歌い上げるために。 アイドルたちは、みな、前を向いて進む。 【B-5 南西部 分岐路付近/一日目 午後】 【向井拓海】 【装備:鉄芯入りの木刀、ジャージ(青)】 【所持品:基本支給品一式×1、US M61破片手榴弾x2】 【状態:全身各所にすり傷。軽トラック運転中】 【思考・行動】 基本方針:生きる。殺さない。助ける。 1:まずは軽トラックで涼を救急病院まで搬送する。 2:引き続き仲間を集める 3:涼を襲った少女(緒方智絵里)の事も気になる ※軽トラックは、パンクした左前輪を車載のスペアタイヤに交換してあります。 軽トラックの燃料は残り少ない状態です。 拓海の見立てでは、少なくとも病院までは持つだろうということです。 【小早川紗枝】 【装備:ジャージ(紺)】 【所持品:基本支給品一式×1、手作りランチボックス×4人分、手作りコーヒー牛乳×4人分】 【状態:健康。軽トラックの荷台に乗っている】 【思考・行動】 基本方針:プロデューサーを救い出して、生きて戻る。 1:涼を救急病院まで搬送し、車椅子や包帯等を確保する。 2:その後、涼と別行動してでも「少しでも早く脱出する方法」を探す 3:『天文台』に向かいたい。天文台の北西側に『何か』があると直感 4:引き続き仲間を集める 5:少しでも拓海の支えになりたい 6:(周子はん……) 【白坂小梅】 【装備:拓海の特攻服(血塗れ、ぶかぶか)、イングラムM10(32/32)】 【所持品:基本支給品一式×2、USM84スタングレネード2個、不明支給品x0~2】 【状態:背中に裂傷(軽)。軽トラックの荷台に乗っている】 【思考・行動】 基本方針:涼を死なせない 1:涼のそばにいる。 2:病院についたら、拓海・紗枝組と小梅・涼組に分かれる提案をする。 3:胸を張って涼の相棒のアイドルだと言えるようになりたい。 ※松永涼の持ち物一式を預かっています。 不明支給品の内訳は小梅分に0~1、涼の分にも0~1です。 【松永涼】 【装備:毛布】 【所持品:なし】 【状態:全身に打撲、左足損失(サラシで縛って止血)、衰弱。軽トラックの助手席に搭乗】 【思考・行動】 基本方針:小梅を護り、生きて帰る。 1:申し訳ないけれども、今は世話になる。 2:みんなのためにも、生き延びる。 ※意識を取り戻しました。大いに衰弱しています。 くるまれている毛布はダイナー2階の居住スペースで現地調達したものです。 前:Memories Off 投下順に読む 次:彼女たちが巡り会ったよくある奇遇(トゥエンティスリー) 前:Memories Off 時系列順に読む 次:i/doll 前:KICKSTART MY HEART 小早川紗枝 次:彼女たちにとって無残で悪趣味なトゥエンティーエイト 向井拓海 松永涼 白坂小梅 ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/girlsroyale/pages/398.html
スキルレベル上昇テーブルに戻る SSRをエネルギー化した場合 同属性 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 N1 HN1 N2 HN2 N3 HN3 N4 HN4 N5 HN5 N6 HN6 N7 HN7 N8 HN8 N9 HN9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 R1 HR1 R2 HR2 R3 HR3 R4 HR4 R5 HR5 R6 HR6 R7 HR7 R8 HR8 R9 HR9 R10 HR10 R11 HR11 R12 HR12 R13 HR13 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 SR1 SSR1 SR2 SSR2 SR3 SSR3 SR4 SSR4 SR5 SSR5 SR6 SSR6 SR7 SSR7 SR8 SSR8 SR9 SSR9 SR10 SSR10 SR11 SSR11 SR12 SSR12 SR13 SSR13 SR14 SSR14 SR15 SSR15 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 異属性 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 N1 HN1 N2 HN2 N3 HN3 N4 HN4 N5 HN5 N6 HN6 N7 HN7 N8 HN8 N9 HN9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 R1 HR1 R2 HR2 R3 HR3 R4 HR4 R5 HR5 R6 HR6 R7 HR7 R8 HR8 R9 HR9 R10 HR10 R11 HR11 R12 HR12 R13 HR13 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 SR1 SSR1 3 SR2 SSR2 SR3 SSR3 SR4 SSR4 SR5 SSR5 SR6 SSR6 SR7 SSR7 SR8 SSR8 SR9 SSR9 SR10 SSR10 SR11 SSR11 SR12 SSR12 SR13 SSR13 SR14 SSR14 SR15 SSR15 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 スキルレベル上昇テーブルに戻る
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/3242.html
初期レベルハロルド加入 + 目次 概要デスティニー2 関連リンク 関連項目被リンクページ 概要 初期レベルハロルド加入とは、初期レベルであるLv5でハロルドを仲間にする為のプレイスタイル。通称「初期ハロ」。 平たく言えば、低レベルでストーリーを攻略するやりこみプレイを指す。 ▲ デスティニー2 このプレイスタイルの利点は加入の遅いハロルドに称号によるパワーアップを十分に行えるようになること レベルアップしないためにグレードショップでコンボ命を必ず買い、クリアデータをセーブする前に必ず難易度をEASYにする 更に、すべての固定戦闘を4ヒット以内を目標に進め、通常戦闘は必ず逃走しなければならない なのでヒット数の多い術技はすべて封印し、コンボすることもできない 数回くらい5ヒットしても大丈夫だが、油断してるとレベルアップしてしまうので注意が必要 また、必須ではないとはいえ、術技やエンチャント、スロットなどを引き継いで強化しないと ボスの攻略が厳しいので、補助できるように前周でそれらの準備をする必要もある ▲ 関連リンク 関連項目 システム:Lv(レベル) その他用語:レベル上げ 被リンクページ + 被リンクページ その他用語:さ行 システム:Lv システム:称号 ▲
https://w.atwiki.jp/sunzenshakuma/pages/49.html
Lv上げポイント 中盤に『空飛ぶトナカイ』を入手してから、トナカイを使用した自由行動できるようになると 世界地図の北にある島モリア島へ行けます。 その島では敵が行けるようになった時点では強めですが経験値が4人PTで約3000と多めの敵が多く、 絶好のレベル上げポイントとなっています。 到達時点で倒したい場合はアイスワイバーンはパラリシツァ(麻痺)が効きやすく、 スティンガーはネメルブ(視界暗転)が効きやすいので魔法で動きを制限して倒すと良いでしょう。 グロースペンダントを入手したらモリア島で経験値を稼ぐのが一番効率がよく楽です。(聖ラト山到達前) グロースペンダント入手可能場所 オウェイセス もぐら族の里 天意の塔 Lv上げのコツ 1.グロースペンダントを装備する 2.経験値が多めのモリア島(経験値約3,000)、または聖ラト山まで到達している場合は聖ラト山(経験値約5,000) レベル上げに適したメンバー レベル上げの補佐メンバーはラッシが適任です。 ラッシはレベルが上がると平均的に能力が高くなり、体力・気力は群を抜いて高くなります。 また、特技がコスパの高く無属性かつ全体攻撃の魔刃放刀があり、レベルを優先的に上げておくと 殆どの敵でもこの技だけで仕留めることができます。(仕留められない場合でも9割位削ることが可能) 素早さも高めで先制で敵を殲滅できます。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/26646.html
みんなのうた【登録タグ ましゃはる み 初音ミク 巡音ルカ 曲】 作詞:Y.I 作曲:ましゃはる 編曲:ましゃはる 唄:初音ミク・巡音ルカ 曲紹介 ましゃはる氏 の22作目。 歌詞を Y.I氏 が、イラストを ゆに子氏 が、動画を じぃ屋氏 が手掛ける。 歌詞 聞こえますか?届きますか? 共に歩く 君に届け・・・! いつか 描いた僕らの夢には あこがれや希望と それぞれのカタチがあったんだ ひとり ふたり出会い かけあわせた景色は カラフルな未来を映し出すよ ゆめが壊れやぶれたって 足を止めなかった 涙こぼれ落ちた日も 数えきれないけれど 信じた道の先に きみがぼくが なかまがいて 世界はみんなで回ってる たとえ今は ちいさな世界でも 未来へつなごう Stand alone 少年だったあの頃は 夢中になるほどに 気付けば走っていた いつしか大人になって 近道 回り道 電車 自転車にのって 味をしめたりしてさ 道に迷っても今は きみがぼくが なかまがいて 世界はみんなで回ってる たとえ今は ちいさな世界でも 未来へつなごう 道の先に何が起こるか不安だけど いいのさ 弱虫な自分にバイバイ 怖がらなくってもいいよ 信じた道をゆけばいい きみがぼくが なかまがいて 世界はみんなで回ってる ひとりひとりが 両手を伸ばして 明日をつかもう きみがぼくが なかまがいて 世界はみんなで回ってる ひとつ、ふたつ、みっつ咲く笑顔を 未来へつなぐよ La La La... コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/qqcraft/pages/48.html
みんなのQ 4-6 みんなのQ第2弾。全60問。 問題の一部