約 1,143,240 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/14002.html
紬「さぁ、次は大事なところよ・・・」 梓「・・・」 紬「ほら。手、どけないと」 梓「うぅ・・・。やっぱり恥ずかしいです!」 紬「・・・ならお風呂上がったら帰っちゃおうかな」 梓「えっ・・・」 紬「」ツーン 梓「ずるいです・・・。ずるいですよ!ムギちゃん!」 紬「そうでも言わなきゃ洗わせてくれないじゃない」 梓「むぐぐぐぐ・・・」 梓「か、帰って欲しく・・・、ないです・・・」 紬「ありがとう。なら・・・、ねっ」 梓[・・・うぅ」スッ 紬「ほら、足も開かないと」 梓「うえっ!・・・恥ずかしくて死にそうです・・・」カアァ 紬「」ゴクリ 紬「・・・はい、洗いますよー」 梓「・・・あの、スポンジは・・・」 紬「だめよ!スポンジじゃ傷付けちゃうわ!」 梓「(いままで傷ついたことないんだけどなぁ・・・)」 紬「なので手で丁寧に洗います!」 梓「・・・そ、そうですか」 梓「や、やさしくしてくださいね・・・」 紬「もちろんよ。心配しないで」 紬「たっぷり泡つけて」アワアワ 紬「いくわね」 紬「ふふっ。どう?」 梓「・・・なんか、変な感じです」 紬「・・・こんなものかな?」ジャーッ 梓「は、はい!もう終わりですね!」 紬「まだよ!もっとちゃんと洗わなきゃ!」 梓「えっ?」 紬「泡で見えなかったところもしっかり!」 梓「えっ、ム、ムギちゃ・・・。きゃっ」ドンッ 紬「ふふっ」クチュッ 梓「んっ。・・・ムギちゃん、なんか怖いですよ?」 紬「・・・ごめんね。私、もう我慢できない」 梓「・・・えっ。んあっ!」 紬「わ、私だって。ずっとあずにゃんと一緒になれなくて寂しかった」クリッ 梓「あっ!そこ、だめ・・・」 紬「もう、あの部室で一緒にお茶飲めないって思ったら・・・」 梓「はぁはぁ、んあぁ!」 紬「私も、寂しくなっちゃって・・・」 紬「・・・お姉ちゃん失格ね」 梓「はぁはぁ・・・。そんなこと、ないですよ・・・」 梓「ムギちゃんは、私の一番大切なお姉ちゃんで、私の彼女ですよ」 紬「・・・あずにゃん」グスッ 梓「・・・もっと、してください。もっとムギちゃんの手で気持ち良くなりたいです」 紬「あずにゃ・・・。んっ」チュッ 梓「んぁっ。ん・・・んっ・・・」ピチャッ 紬「んんっ・・・。・・・はぁ」 梓「はぁ・・・。!、やっ、そんなとこ広げちゃ・・・」 紬「あずにゃん直々のご指名だもの。頑張っちゃうわ」 梓「んあぁ!ダ、ダメ・・・。そこは・・・あっ・・・」 紬「胸も気持ち良くなりましょうね」モミッ 梓「んんっ・・・」 紬「泣きそうなあずにゃん、かわいい」チュッ 梓「んっ、んんっ・・・」 紬「ふふっ。そろそろイっちゃう?」 紬「ほら、イって」キュッ 梓「んんんっ!!」ビクンッ 梓「あ、あぁ・・・」チョロチョロ 紬「まぁ」 梓「み、見ないで!」バッ 紬「ふふっ。おもらししちゃうなんて」 梓「うぅ・・・」カアァ 紬「あずにゃんかわいい」チュッ ・・・ 紬「・・・はい。きれいになったわよ」 梓「うううぅ・・・」 梓「・・・次は、ムギちゃんですよ」 紬「え、う、うん。後ろ、おねがいするわね(・・・目が怖いわ)」 梓「・・・前も、ですよね?」 紬「え、えっと。結構長い時間お風呂場にいるからまたのぼせちゃうわよ?」 梓「心配無用です」コシコシ 梓「」ジャーッ 梓「さっ、こっち向いてください」 紬「・・・うぅ」クルッ 梓「さぁ、その邪魔な手をどけるです!」 紬「あずにゃん許してー」グスッ 梓「ダメです!人におもr・・・、あんなことしておいて都合がよすぎです!」 紬「うぅ・・・」 梓「ではさっそく胸から」 紬「な、なんで胸から!」 梓「さっき 大 き い と蒸れて大変だと聞きましたからね。さっそく洗おうと思います」 紬「うわーん。あずにゃーん」 梓「よっと。ふふっ、柔らかくて気持ちいいです」ムギュ 梓「きれいにしましょうね」コシコシ 紬「うぅ・・・」 梓「」ムギュムギュ 紬「んっ・・・」 梓「やっぱり大きい方が気持ちいいですよ」 紬「あっ・・・、そん、なことないわよ」 梓「んっ」チューッ 紬「きゃっ。す、すっちゃダメよ!」 梓「・・・出ないですね」 紬「と、当然です!」 梓「ふふっ。あれ?固くなってきましたよ?」クリクリ 紬「あずにゃんが、いたずら、するから・・・あっ・・・」 梓「お返しですよ」キュッ 紬「んっ・・、遊んじゃ・・ダメよ」 梓「こんなに固くしてなに言ってるんですか」 梓「」カミッ 紬「んぁっ!」ビクッ 梓「ふふっ。これが気持ちいいんですか?」カミカミ 紬「ふぁ・・、もう噛んじゃ・・・ダメ・・・」 梓「そうですか。・・・もっとしてあげますね」カミッ 紬「あず、にゃ・・・、んぁ!」ビクッ 梓「あれ?もうイっちゃったんですか?」 紬「はぁはぁ・・・」 梓「・・・ちょっと赤くなっちゃいましたね。すみません」 紬「調子に、乗るからよ・・・。・・・ふぅ」 梓「では下も洗いましょうか」 紬「も、もう。勘弁して・・・」 梓「まぁまぁ、遠慮なさらずに」 梓「ふともも柔らかいですね」ムギュ 紬「うぅ・・・」/// 梓「スベスベです」 紬「・・・なんか変態さんみたい」 梓「私がこうなったのはムギちゃんの責任です」 梓「では、洗いますか」 紬「・・・」 梓「・・・足、開いてください」 紬「・・・」 梓「」グググッ 紬「・・・っつ!」 梓「あき、らめてください!」ググッ 紬「・・・はぁ」 梓「わかってくれればいいんです、洗いますよ」コシコシ 紬「・・・うぅ」カアァ 梓「人の洗っておいて赤くならないでください」 紬「んっ・・・」 梓「まだ洗ってないのにヌルヌルですよ?」 紬「・・・だって」 梓「このヌルヌルは取らないとだめですね」シャーッ 紬「・・・ふぁっ。シャワー当てちゃ・・・」 梓「弱くしてるので大丈夫ですよ。どれ、取れたかな?」 梓「あれ?ヌルヌルが増えてますね。もっと洗わないと」シャーッ 紬「うぅ・・、あずにゃぁん・・・」 紬「・・・んっ」モジモジ 梓「どうしたんです?モジモジして」シャーッ 紬「・・・わって」 梓「ちょっと聞こえないです」シャーッ 紬「も、もう触って・・・」 梓「・・・ふふっ。あれだけ恥ずかしがってたのに今度は触って欲しいんですか?」 紬「お、お願いあずにゃん。もう、我慢でき・・ない・・・」 梓「ムギちゃんのお願いじゃしょうがないですね」ピトッ 梓「はい、触りましたよ」ニヤニヤ 紬「そ、そんなぁ・・・」 梓「次はどうしてほしいですか?ムギちゃんのお願いなら聞きますよ」 紬「・・・あずにゃんのいじわるぅ」 梓「特にないならシャワーにしますよ」 紬「・・・うぅ。・・・き、気持ちよくして」 梓「どうやって気持ちよくなりたいんですか?」 紬「・・・さ、さっき私がしたみたいに。・・・たくさんいじってください」カアァ 梓「・・・まだ甘いですがいいでしょう」 梓「」クチュッ 紬「んぁ・・・」 梓「もうトロトロですよ?シャワー、そんなによかったんですか?」 紬「ふぁぁ・・・。もっと、もっといじって・・・」 梓「ふふっ。言われなくても」クチュクチュ 紬「はぁはぁ・・・。んっ!」ビクッ 梓「いやらしい顔になってますよ」チュッ 梓「私だけが見ていい表情ですね」 紬「う、ん。あずにゃ、んだけよ・・・」 梓「ふふっ。うれしいです」キュッ 紬「んぁっ!はぁはぁ・・・」ビクッ 梓「もっと気持ちよくしてあげますよ」 紬「あ、あぁ・・・。イったばかりだから・・・、あんっ」 梓「」ツプッ 紬「んああぁ!指が・・・」 梓「・・・きついです。それにすごく熱い」 紬「やっ。なん、か変・・・。あぁ・・・」 梓「まだ第一関節も入ってないですよ」 紬「う、うそ・・・。うぅ・・・」 梓「ふふっ。こっちはベットで続きしましょうね」 梓「なのでこっちのお豆を」キュッ 紬「んあぁ!ら、乱暴にしな、いで・・・」 梓「そのわりにはしっかり感じてますね」クリクリ 紬「う、うん・・・。私、変なのかな・・・」 梓「」チュッ 紬「んっ、んんっ、ふぁ・・・」 梓「一緒に変になるまで気持ちいいことしましょうよ」 紬「・・・うん。もっと気持ち良くなりたい」 梓「そろそろ上がって、ベットに行きましょうか」 紬「・・・うん」/// 紬「・・・」 梓「・・・」 紬「で、では。改めてよろしくお願いします」 梓「こ、こちらこそ」 紬「女子高生最後の夜にあずにゃんといっしょに寝れてうれしいわ」 梓「あー、そうなるんですか」 紬「じゃ、じゃあ始めましょうか」ヌギヌギ 梓「は、はい」 梓「あっ、全部は脱がないでくれますか?」 紬「えっ?でも脱がなきゃ・・・」 梓「・・・こう、半脱ぎで」 紬「う、うん」ハラリ 梓「・・・グッドです」 紬「あずにゃん本当に変態さん?」 梓「・・・。ほ、ほら。さっきは全裸だったので違うシチュエーションといいますか」アセアセ 紬「ふーん」 紬「よいしょ」ボフッ 紬「はい、あずにゃんは上に乗って」 梓「へ?こ、こうですか?」 紬「違うわ。頭が逆よ」 梓「・・・」 梓「」カアァ 梓「ム、ムギちゃん・・・。これ・・・」/// 紬「一緒に気持ち良くなりましょうね」 梓「お、重くないですか?」 紬「大丈夫よ。気にしないで」 梓「ム、ムギちゃんのがこんな近くに・・・」 紬「えいっ」サワッ 梓「んっ」 紬「ふふっ。お風呂上がりでスベスベね」 梓「ふあぁ・・・。んっ」サワサワ 紬「ん・・。ふふっ、その調子よ」 紬「もう濡れてきたわよ」クチュ 梓「んっ、はぁ・・・」クニッ 紬「あっ・・、んんっ・・・」 梓「・・・かわいい」ペロッ 紬「んんっ!」 梓「ふふっ。やっぱり舐められるの好きなんですね」 紬「はぁ、んっ」ペロッ 梓「ふあぁ・・・」 紬「あず、んっ。にゃんも、好きみたいね」チュッ 梓「んん!んっ、・・んんっ」 紬「声、聞かせて。あずにゃんの、いやらしい声」 梓「は、恥ずか、しいです・・・んっ」 紬「ならもっといじめちゃうわね」キュッ 梓「んあっ!」ビクッ 紬「とってもおいしいわ」ジュルッ 梓「吸わ、ない・・・で・・・うぅ」ビクン 梓「うぅ!」グニッ 紬「あっ、そんなに・・しちゃ・・・」 梓「んんっ・・、うぅ・・・」 紬はぁ・・・、んっ・・・」ツプッ 梓「んあああ!」ビクッ 紬「狭いわね。全然入らないわ・・・」 梓「あ、ああぁ・・」 紬「もう少しならせば・・・」ギュッ 梓「いた、痛いです!ムギちゃん!」 紬「ごめんなさい。でも、どうしても」 梓「んんっ!んんんっ!」ギュッ 紬「・・・ふふっ。入ったわよ、あずにゃん」 梓「はぁ・・、う、ううぅ・・・。ひどい、です・・・」グスッ 紬「」クイッ 梓「んあああ!」ビクッ 紬「これであずにゃんは一生私のものなんだから」 梓「はぁはぁ・・・」 紬「ちょっと休もうか?」 梓「・・・はい。・・・あ!ご、ごめんなさい・・・」 紬「気にしないで、私の方が痛いことしたんだから」 梓「で、でも。ふとももに血が・・・」 紬「じゃあ絆創膏もらえる?すぐ直るわよ」 梓「も、持ってきます」 梓「」フラッ 紬「おっと」ガシッ 紬「大丈夫?」 梓「は、はい・・・」 紬「軽いひっかき傷だからすぐに血も止まるわよ」 梓「・・・」ペロッ 紬「っ!」 6
https://w.atwiki.jp/83452/pages/15400.html
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 ※続き 2011/07/22 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1311267027/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る つまんね 死ね -- (名無しさん) 2011-12-25 06 25 05 ああぁぁぁ、画像が見れない‼(゚д゚lll) -- (あずにゃん) 2011-12-02 16 54 45 正確には淳さわだった -- (名無しさん) 2011-09-20 09 14 40 まさかのあっちゃん(名前だけ)登場とは この分だとそのうちスミーレや奥田さん(なぜか直と呼べない)もでてくるのか? カップリングでさわちゃんと純が相方いないけど、敦さわもそのうちでてきそうだな -- (名無しさん) 2011-09-20 04 47 58 動物園癒やされるわあ -- (名無しさん) 2011-09-15 23 55 36 ここまでくると愛着わいてくるねぇ -- (名無しさん) 2011-09-15 20 30 22 唯憂みてると自分が汚れた存在に思えてくる。 この姉妹可愛すぎるだろ。 -- (名無しさん) 2011-09-15 12 16 42 こんだけ長くてもずっと面白いのがすごいよ -- (名無しさん) 2011-09-15 11 32 23 めっちゃなげぇ〜作品だなぁ〜 終わりが見えねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ -- (名無しさん) 2011-09-15 10 20 28 長いけどさくさく読めて好きだよ -- (名無しさん) 2011-09-15 05 34 02
https://w.atwiki.jp/83452/pages/5787.html
『strawberry fields forever』 ある夏の日の中野家。 梓「そろそろ休憩しましょうか」 唯「ふひー……疲れた~……あづ~い……」 梓「でも次のライブは大丈夫そうですね」 唯「うん!あずにゃんお師匠サマのおかげだよ!ありがとう!」 唯「ところでこのリビング……レコードとCDがいっぱいだね~」 梓「両親の職業柄、溜まっちゃうんですよ」 唯「なんか聴こうよ」 梓「うーん、唯先輩でも知ってそうなのってビートルズくらいしかないですよ?」 唯「それでいいよ」 梓はmagical mystery tourと書かれたCDを手に取ると、それをデッキに入れた。 右手に持ったリモコンの再生ボタンを押すと、スピーカーから流れる軽快なバンドサウンドが部屋に響いた。 唯「あ、私このCD知ってるよ。なんで知ってるんだっけ……」 梓「この前まで憂に貸してましたから」 唯「ああ、そっかぁ。……あれ?あずにゃんそこ……」 唯は梓の首を指差した。 梓「あ……。皮が剥けてるみたいですね」 唯「脱皮?あずにゃんって爬虫類だったんだね」 梓「んな……違います!日焼けした皮が剥けてきただけですよ!」 梓「はぁ……。これ見た目汚くなるから嫌なんですよね」ペリペリ 唯「……」ジー 梓「あ、すいません。お見苦しいものを見せちゃって……」 唯「それちょーだい!」 梓「え」 唯「ほしい!」 梓「えっと……この皮の事ですか?」 唯「うん!」 梓「こんなの貰ってどうするんですか……」 唯「食べたい!」 梓「……」 唯「ちょーだい!」 梓「……」 唯「あずにゃんの皮ちょーだい!」 梓「……い、嫌です!」 唯「なんで~!?いいじゃんいいじゃん!」 梓「食べるなんてなんか気持ち悪いから嫌です!」 唯「気持ち悪くないよ。あずにゃんの皮なんだから」 梓「私が気持ち悪いんですってば」 唯「むぅ。じゃあいいもん。勝手に食べるから」 梓「へっ?……あっ、ちょ……何す……」 唯は梓を抱き寄せると、梓の首筋に舌を這わせた。 唯「ん~……」 梓「なっ……何してるんですか!?」 唾液と汗で湿った梓の皮膚がふやけ始めると、唯は唇の先で首筋を優しく挟んだ。 梓「や、 やだ……やめてくださいよ!」 唯「……あずにゃん、お日様の匂いがするね」 梓「っ……!」 唯が梓の耳元で小声混じりに囁いた。 その声は、梓の身体を貫いた。 梓「あっ、や、やめて……」 唯は音を立てて、梓の首を吸った。 そうすると、日焼けした梓の首の薄皮がめくれた。 唯は吸い付きながら、それを舌で舐めとった。 梓「お、お願いっ……唯先輩やめて……っ。こんな……」 「こんな所で」と言いかけて、 梓は言葉を飲み込んだ。 今この家にいるのは、唯と梓の二人だけ。 誰に見られているわけでもなく、何をしようと気兼ねする事もない。 今、この部屋には、倫理も規範も存在しない。 梓はその事に気づいた梓の中に、今までひた隠しにしてきた欲望の火種が燻り始めた。 梓の肌にぷつぷつと汗が滲む。 梓の脚は震え始め、その身を唯に預けてしまっていた。 唯は構わず、抗う事のできない梓の首を舐め続けた。 梓は左手で唯の腕をつかみ、引き離そうとする。 梓「ほ……本当にやめて……やめてください……」 無駄と理解しながら、上擦った声で梓は言った。 筋肉は弛緩していたが、梓は右手に持ったリモコンを落とさないように、なけなしの力をこめた。 何の助けにもならないが、このリモコンだけが梓の理性の拠り所になっていた。 唯「もうちょっとだけだから……ね?」 唯の声は呪文の様に、強烈に梓の頭に響いた。 梓は頭蓋を内側から叩き割られるような衝撃を覚えた。 梓「あ……あ、唯せんぱ……」 梓は、唯の腕を掴んでいた左手を唯の背中に回すと、肩のあたりをぎゅっと掴んだ。 唯「んー…………」 唯は梓の首筋をさらに強く吸った。 梓「やっ……」 梓は唯の身体にしがみついたまま、なんとか崩れ落ちそうになるのを堪えた。 二人の素脚が触れ合うと、その柔らかさと滑らかさに、いよいよ梓の身体は力を失い、もつれた足が後ずさった。 すぐ後ろの壁に梓は押し付けられ、唯は梓の身体と壁の間に手を入れて、梓を支えた。 重心を唯に委ねた事で、心も明け渡してしまったような感覚に梓は襲われた。 梓の頬を汗が伝い、首筋に流れていく。 梓「せっ……先輩、汗……汗、きたな……いですからっ……もうやめて……」 息も絶え絶えに梓がそう言うと、唯は鼻を小さく鳴らして笑い、梓の皮ごと汗を舐めとった。 汚れすら欲する唯のその行為が、首の皮と一緒に梓の理性を剥がし始めた。 唯の歯が梓の首筋に当たった。 梓の身体が、空気が抜けたように崩れる。 唯と壁に挟まれたまま、梓はぺたんと地面に腰を落とした。 唯もその動きに合わせて自身もしゃがみ、梓の首筋の皮を舐めとり続けた。 梓「それ……いい……」 絞り出された梓の言葉に気を良くした唯は、舌先でちろちろと梓の首筋を刺激し、軽く歯を立て、優しく噛んだ。 梓「あっ、んっ……あ……唯先輩……唯先輩!ああっ!」 一際大きく鳴いた梓の甘ったるい声が、部屋に響いた。 スピーカーからは相変わらずビートルズの曲が流れている。 初めて耳にした梓の嬌声に唯は驚き、唇を梓の首から離した。 唯は両手を梓の頬に当て、その声を出したのが梓である事を確認するように、輪郭を包んだ。 梓「は……ぁ……唯…せ……んぱい……」 溶けたアイスのような梓の顔を、唯は具に見る。 瞳は物乞いのように唯をじっと見据え、いじらしく涙を溜めている。 陽で焦げた頬は赤く染まり、小鼻がひくひくと震えている。 薄く開いた口からは蠱惑的な吐息が漏れ、言葉が出口を見失ったようだった。 唯「あずにゃん……?」 唯にとってはいつものスキンシップの延長だったが、梓にとっては違った。 踏み込んではいけない領域に不用心に足を突っ込んだ事に気づいた唯は、困惑した。 そしてそれに気づいた事で、唯自身にとってもただのスキンシップではなくなっていた。 二人の本能が呼応し始める。 梓「やめ……ないで……もっ……と……」 言葉に加えて眼差しでそう懇願する梓の目は、唯の知るどんな梓よりも従順だった。 なんで私は唯先輩にこんな事を言っているんだろう。暑さでおかしくなっちゃったのかな。 梓は自問するが、陽炎のように揺らめく理性では、その答えを見つけられなかった。 唯は梓の頬を手で覆ったまま、おでこをくっつけた。 唯「私の視界、あずにゃんでいっぱいだよ……」 梓「はい……」 唯「あずにゃんの息、いい匂いがするよ……」 梓「はい……」 唯「あずにゃん……」 これ以上、どんな言葉を添えればいいのか、唯にはわからなかった。 ただ、梓の唇が、強力な磁力を持って唯の心を引きつけていた。 唯は、自分の裡に生まれた卑しさに戸惑い、恐怖していた。 唯は、自分の細胞のひとつひとつから発せられる遺伝子の命令に従うべきかどうか迷っていた。 私がしようとしている事は……あずにゃんが今私にして欲しいと思っている事は、いつものじゃれ合いとは違う。 私の知らないあずにゃんを知ると同時に、私の知らない私を知る作業。 行き過ぎた好奇心は時として不安を生む。それが唯を迷わせた。 梓の唇はすぐ目の前にある。 しかし、唯にはその数センチが途方に暮れるほど遠く思えた。 唯「あず……にゃん……」 梓は、自分の名前を呼ぶ唯の声にこもるものが変わった事に気づいた。 唯の声は、梓に最後の意志の確認をするように、真実味を帯びていた。 ずるい。 唯先輩はずるい。 こんなの嫌なのに、嫌じゃない。 嫌じゃなくしてしまう唯先輩はずるい。 梓は、唯がその最後の一歩を踏み出すのを待ち、目を閉じた。 唯「あずにゃん、睫毛きれい……」 梓は何も答えなかった。 唯は自分を詰った。 私はまだ言葉に頼っている。 もうそんな段階は過ぎてるのに。 あずにゃんは覚悟を決めたのに。 唯は梓の頬に添えた手の親指で、その形を確かめるように梓の唇をなぞった。 梓は目を閉じたまま、小さく身体を震わせた。 鼓動は鳴る。 お互いを欲しくて欲しくてたまらないから、それを伝えあうように脈打つ。 スピーカーから流れる音楽の様にはっきりと聞こえるわけではなかったが、互いの耳にそれは届いていた。 ポール・マッカートニーの歌声の中、二人の吐息が舞った。 聞こえる。 あずにゃんの鼓動が。 唯先輩の鼓動が。 唯「……」 もう言葉に用はない。 あとは互いが発する引力に身を委ね、熱と優しさを分け合うだけだ。 唯は目を閉じると、ついに数センチの距離を埋めた。 唯はすぐに顔を離した。 梓「先輩……」 目を開けた梓の頬に伝うのが、汗なのか涙なのか、唯にはわからない。 唯はまた唇を重ねた。 そしてまたすぐに離す。 それを繰り返していると、二人の身体に宿る熱はがむしゃらな衝動を生んでいった。 唯の肩を掴む梓の手に少しずつ力がこもる。 最初は優しく触れ合うだけだった二人の唇は、徐々に無遠慮に、暴力的になっていった。 唯「ん、ん……っ」 梓「ふっ……ん……む……」 唯は舌で梓の唇をこじ開けた。 唯に侵入された梓の身体に、未曽有の快感が走った。 唾液は無味でありながら、樹液のように甘く広がる。 唯はゆっくりと手に力を込め、梓の身体を倒し、梓に乗る格好になった。 2
https://w.atwiki.jp/acitys/pages/534.html
にゃんとは、宿川市に本社を置く会社である。社名の由来は、決める際に当時の社長の愛猫が鳴いたからとか。 概要 ゲームを制作している。 と言っても、「ヘスシブ☆music adventure!」という、音楽ゲームしか制作・運営していない。ちなみに従業員も8人しかいない。 ただ、本社の位置は青葉浜駅徒歩1分という場所に立地している。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/3544.html
【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 にゃんにゃんにゃんこのにゃんコレクション タイトル にゃんにゃんにゃんこのにゃんコレクション 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-BNYJ ジャンル テーブルゲーム(ボードゲーム) 発売元 エム・ティー・オー 発売日 2005-3-24 価格 4179円(税込) 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
https://w.atwiki.jp/83452/pages/11654.html
春 純「そろそろどこに入部するか決めた?」 梓「ううん、まだ。純は?」 純「私はジャズ研かなー、憂は?」 憂「わ、私は家の手伝いとかあるから部活はちょっと」 梓「そっかー、どこにしようかなー」 純「あ! 梓はあそこでいいじゃんあそこ、にひひ」 梓「あそこ?」 純「廃部寸前のほら!」 梓「なんだっけ?」 憂「……」 純「前に一度みにいったじゃん! もう忘れたの?」 梓「んー、あー……ああ、あれか」 梓「思い出したよ。もしかしてセックス部のこと?」 純「そうそう、セックス部」 梓「セックスかー、なにするところなんだろうね?」 憂「えっと……」 純「そりゃセックスするんじゃない? セックス部ってくらいだし」 梓「セックスするんだ……ところでさ」 純「ん?」 梓「セックスって何?」 純「……えーっと、憂、パス」 憂「えぇ!? あ、あのね、セックスっていうのはー……」 梓「サックスみたいな?」 憂「ううん、全然違う。どっちかっていうとスポーツみたいな感じかな」 梓「ラクロスみたいな?」 憂「ちがうよ。まぁ知らなくても仕方ないかもね」 梓「教えてくれないの?」 憂「ごめんね、話すと長くなるから今日のところは私帰るね」 梓「純ー」 純「わ、私は実はしらないんだーあはは……」 梓「えー、何それ」 純「気になってるなら体験入部してきたらいいじゃん」 梓「うーん……」 純「じゃあジャズ研いってきまーっす、ばいばーい」 梓「えー……私一人でー? もぉー」 梓「……はぁ、ならちょっとだけ覗いてみようかな。覗くだけ」 梓「きちゃった……ここがセックス部……怪しい匂いがプンプンするね」 梓「これ……勝手に入っていいのかな。まぁいっか」 カチャリ 梓「すいませーん……」 梓「あれ、誰もいないのかな」 …… 梓「え、廃部したんですか」 先生「そうなのよ、去年いた先輩たちはみんなプロ入りしちゃってね」 梓「つ、つまり……」 先生「もう学校にも来てないの」 梓「強豪校なんですね!」 先生「そうね」 梓「失礼しました」 梓「廃部か……」 梓「あーあ、部活どうしよう。入らないと内申に響くらしいしなー」 梓「私も何かでプロ入りできたらそもそも学校なんて来ずにすむのに」 梓「みんなプロになるってくらいなんだからセックスって簡単なのかな」 梓「……よし、ちょっと調べてみよう」 テクテク 梓「どこへいけば調べられるんだろう」 梓「図書館かな?」 梓「いってみよう」 図書館 梓「んー、何処を探しても見つからない」 梓「すいませーん、セックスについて書かれた本ってありますかー?」 受付「ご、ごめんなさい、ウチには置いてないの」 梓「そうですか……あの、セックスについて調べたかったらどこへ行けばいいですか?」 受付「そうね、実際にセックスサロンとかセックスカフェに行ってみたらどうかな」 梓「セックスサロン? そんなのがあるんですか?」 受付「この街の裏通りにいくつかあったはず」 梓「そうなんですか、ありがとうございます」スタスタ 受付「でもあんまりおすすめは……あ、行っちゃった」 … 梓「裏通り裏通り……あ、ここかな?」 梓「うわー、なんか怪しげなトコにでちゃったぞ」 梓「……」キョロキョロ 梓「確かにここだよねー」 梓「うーん……パッと見それっぽいのがみつからない」 梓「今日のところは諦めようかな」 梓「……ん、あの後ろ姿は……憂だ!」 梓「ど、どこいくんだろう……家こっちじゃないよね」 梓「迷いもなく突き進んでいく……あ、見失わないようにしなきゃ」 梓「うわ、私いま探偵みたい!」 梓「……お」 梓「あれ、建物に……入っていっちゃった」 梓「おぉ、こ、ここは……!!」 梓「セックスサロン……平沢? あれ? 憂の家?」 梓「お店っぽいけど入っていいのかな」 梓「……ええい、かまうもんか!」 トコトコ カランカラン 憂「いらっしゃいませー……って、あぁー」 梓「憂! 働いてるの!?」 憂「やっぱり来ちゃったんだ」 梓「やっぱりって?」 憂「なんとなく予想はしてたよ、梓ちゃんがここにくるって」 梓「あの、憂。私、なにもしらないんだけど」 憂「知らなくても大丈夫だよ。とりあえずセックスしていく?」 梓「初心者なんだけど私にもできるの?」 憂「大丈夫だよ、ちゃんと教えてもらえるよ」 梓「ふーん、じゃあ試しに……あ、ここもしかしてお金いる?」 憂「はじめてだからお代はいいよ、友達だし」 梓「ありがとう!」 憂「じゃあそこでお茶飲んで待ってて。対戦相手さがしてきてあげる」 梓「う、うん……」 梓「はー、セックスかー。一体どんなスポーツなんだろう」 梓「一対一でやるのかなー」 梓「なんかルールブックとか置いてないかな」ゴソゴソ 梓「お、あるじゃん」 梓「なになにー」 梓「セックスは、えっと、今の我々の社会では不要となったコミュニケーション手段の一つである」 梓「基本は一対一で行われ、先に相手を絶頂に導くことで勝利が決定する」 梓「この娯楽は原来、過去から未来へと歴史を紡ぐ高尚なものであったと言われているが」 梓「生命革命以来、人の世から徐々に姿を消していった」 梓「んあ? な、なんかよくわからないな。てかルールかいてないし!」 憂「梓ちゃん、相手がみつかったよ」 梓「あ、ほんと?」 憂「ラッキーな相手だよ」 梓「え?」 唯「どもどもー憂の姉の唯で~す」 梓「ど、どもです。梓っていいます」 唯「おっけーかたくならないでいいよ。私がやさしく教えてあげるから」 憂「お姉ちゃんはね、プロのセックスファイターなんだよ!」 唯「ふふん」 梓「ぷ、プロ!? あ、もしかしてウチのセックス部の」 唯「うん! あずにゃんにとっては先輩だね! 唯先輩って呼んでいいよ」 梓「あの、すいませんはじめてなのにプロの方に教えていただけるなんて……恐縮です」 唯「いいよいいよ、かわいーもん。才能ありそう」 梓「可愛い? なにかかんけーあるんですか……?」 唯「とりあえず奥の部屋いこ?」 プレイルーム 梓「あの……なんでベッドが」 唯「この上でやるんだよ」 梓「そうなんですか」 唯「じゃあ道具の説明するよ?」 梓「はい」 唯「まず一番大事なのはこれ」 梓「なんですかコレ。変な形」 唯「これはPENISって呼ばれてるセックスに使う道具だよ、どっちかっていうとパーツかな?」 梓「へぇー、これをどうやって使うんですか?」 唯「攻める側が装着するんだよ」 梓「装着?」 唯「まぁみてて」 スチャ ウィーン ドウィーン 梓「わわっ! 色と大きさが変わった!!」 唯「中にDNA解析プログラムが組み込まれてて装着した人によって姿形が大きく変わるんだー」 梓「すごい……すごいおっきくなった……」ツンツン 唯「あっ、ちょ、ちょっとまって」 梓「え?」 唯「ダイレクトフィードバックシステムのおかげでまるでホントの自分の体のように感覚があるんだよ」 梓「触られてるのがわかるってことですか?」 唯「そういうことだね。それに普通の肌よりかなり敏感なんだよ」 梓「へぇー、時代は進歩したものですねー」 唯「まぁこんなの何百年も前からあるらしいけどね」 梓「私がしらなかっただけですか」 唯「セックスに興じる人もずいぶん減ったってことかな。寂しいね」 梓「憂のおねえさ……唯先輩はもうセックスをしはじめて長いんですか?」 唯「ううん、まだそんなに」 梓「でもプロなんですよね! すごいです!」 唯「そうだね。まぁちょっと人より才能があったっていうか……ね?」 梓「きょ、今日はよろしくお願いいたします!」 唯「そんな腰低くしなくてもいいよー、いっぱいセックスを楽しも?」 梓「は、はい!」 唯「じゃあ説明つづけるね? あ、コレより後は実際にセックスしながらにしよっか」 梓「それがいいかもですね! わかりました! で、私はどうすれば」 唯「おっけー、まずは衣服を脱いで」 梓「え?」 唯「服を脱ぐんだよ」 梓「どうしてですか? ユニフォームに着替えるんですか?」 唯「裸になるの。裸がユニフォーム」 梓「へぇー……っていやです!」 唯「え? どうして?」 梓「それは……あれ? あ、別に嫌じゃありませんでした」 唯「びっくりしたよ。さぁ脱いで脱いで。私も脱ぐから」ヌギヌギ 梓「は、はい……」ヌギヌギ 梓(あれ? なんかおかしい……ッ……頭痛が……) 唯「どうしたの? 体調が悪かったらセックスはしないほうがいいけど大丈夫?」 梓「だ、大丈夫です」 梓(収まった……なんだろう) 梓(はじめてセックス部を知ったときと同じ痛み……) 梓「脱ぎました」 唯「うん、いい子だね。お肌もつるつるで可愛いよ」 梓「え、可愛いなんて人に対して失礼ですよ」 唯「ごめんごめん、でもこれ以外に形容する言葉がなくてさ」 梓「変なの」 唯「あれ、お腹怪我してる? バンソーコー……大丈夫」 梓「あぁ、そうなんです。ちょっと……」 唯「まぁいいや。さっそくそこのベッドに寝て!」 梓「なんだか妙な気分になりますね」 唯「うふふー、いまからすっごくいいことするんだよー」 梓「やっぱり相当楽しいんですか?」 唯「たのしいしー、きもちいしー、幸せだしー、最高だよー」 梓「そうですか」 唯「じゃあ私に体あずけて。うん、そんな感じ。えへへ、優しく教えてあげるから」 梓「は、はい……」 唯「そういえば、名前、なんて呼んだらいい?」 梓「なんでもいいですよ」 唯「うーん、じゃああずにゃんにしようね。なんだか機械猫っぽいし」 梓「わ、わかりました」 唯「あずにゃん……最初はチョコーっと痛い人もいるみたいだけど我慢してね?」 梓「はい……痛いんですか?」 唯「人によるかな」サワサワ 梓「ひゃっ!? な、なんてとこ触るんですか!! んっ、ちょっ、唯先輩!!」 唯「ね、きもちいでしょ?」ムニムニ 梓「あ、だめっ……あのっ、そこは汚いですから」 唯「綺麗な色だね……可愛い、チュ」 梓「ちょっと! んぅ……あっ、あぁ、ふっ」 唯「わかる? きもちいでしょ?」 梓「あっ、あっ、ん……これがきもちい? ……あっ」 唯「そう、私たちが遥か過去に置き去りにしてきた感覚」 梓「あっ、あ、んぅ、やぁあ……」 唯「いまからあずにゃんは目覚めるよ」 唯「DNAに刻み込まれた、快楽への欲求と欲望が表にでてくるの」 梓「あぅ……んあ、はっ、ああぁ」 唯「私と思う存分セックスしようね。したくなるよ。そしてたくさん気持ちよくなろうね」 梓「んぅ、ああああっ、唯先ぱ……ああ」 唯「ほら、もっともっときもちよくなっちゃえ!」クリクリ 梓「ああああああっ!!!! んあぁあああ!! ああっ!!」 梓「……はぁ、ハア……な、なに……これ」 唯「頭の中きもちよくなった?」 梓「……はぁ、はい……びっくりしました」 唯「自分の体に変化あるのわかる?」 梓「はい……すごく、火照ってるっていうか……なんか、変です」 唯「あずにゃん、いまのが絶頂って感覚だよ」 梓「ぜっちょ……あ、ってことはこれが負け……ってことですか?」 唯「まぁそうなるね。でも初めてだから仕方ないよ」 梓「そうですか……」 唯「相手を絶頂に導いたら勝ち! 私の勝ちー! えへへ」 梓「唯先輩もこんな風に気持ちよくなるんですか?」 唯「うん、なるよ。みんななれる」 梓「私、なんか……いま、幸せでいっぱいです」 唯「次はもっともっと気持ちよくなれるよ。やったねあずにゃん」 梓「そうなんですか……やったぁ……やったぁ」 唯「えへへ、気に入ってくれて嬉しいな」 2
https://w.atwiki.jp/acepage/pages/12.html
にゃんにゃん共和国ACE一覧 るしにゃん王国 akiharu国 フィールド・エレメンツ・グローリー 海法よけ藩国 鍋の国 レンジャー連邦 ながみ藩国 世界忍者国 玄霧藩国 ナニワアームズ商藩国 フィーブル藩国 キノウツン藩国 紅葉国 羅幻王国 芥辺境藩国 無名騎士藩国 リワマヒ国 ゴロネコ藩国
https://w.atwiki.jp/fvstreamergta5/pages/366.html
imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 にゃんです!!! プロフィール 名前 猫宮(ねこみや) にゃん(にゃん) 出身地 誕生日 2023年05月02日(54歳) 転入日 2023年11月3日(54年212日間) 住所 野良猫だから家ない 職業 警察/メカニック2ndLiberty プレイヤー 影宮チカ 告知等 X(旧Twitter) + 目次を開く 閉じる プロフィール 基本情報 人間関係印象表 所有車両 エピソード ア-カイブ 基本情報 基本情報 過去情報 外見 性格 技能 嗜好 その他 人間関係 印象表 yyyy/mm/dd 印象 yyyy/mm/dd 【好敵手】 【好印象】 【期待】 【対立】 【胸熱】 【最推し】 【覚醒期待】 【苦手】 【信頼】 【不安】 【厄介】 所有車両 - 開く 閉じる Benefactor Panto(初めて買った車) Nagasaki Shinobi(レミリアさんがくれた) Weeny Issi Sport(ナギにお勧めされた) Dinka Blista Kanjo(オスカーさんがくれた車) エピソード - Day.1~ Day.1~ mm/dd 配信タイトル - 開く エピソード募集中 ア-カイブ - Day.1~ Day.1~ 配信日 day 配信タイトル mm/dd n日目 🔝ページTOPへ
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8267.html
1 ※唯梓(94・93) 2010/10/12 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1286892607/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 確かに感動編だわ。 -- (名無しさん) 2016-04-25 23 16 27 梓(93)「すくわれたんですよ。わたしはあなたに」 それまでのみんなの今際の姿が語られて、最後に唯も、でもってこれ… 泣ける。 -- (名無しさん) 2015-06-01 23 08 36 何というか全てが終わった後の寂寥感。 二人だけの世界、老いてるけど綺麗。 -- (名無しさん) 2014-09-09 21 57 18 …縦………(号泣 -- (名無しさん) 2012-09-02 01 16 32 老婆の会話にこれ程涙するとは… -- (名無しさん) 2012-06-13 10 37 32 感動的な話なのに何故meは笑ってるんだろう……? -- (名無しさん) 2012-03-07 03 11 10 老化後ティータイムや…。 -- (名無しさん) 2012-03-07 03 01 18 さわちゃん(102)w -- (名無しさん) 2011-12-30 23 13 06 うわあああああ 縦読みやべええええええ -- (名無しさん) 2011-11-08 11 21 21 さわ子のせいでぶち壊し -- (名無しさん) 2011-08-26 10 44 27
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18025.html
数日後! 紬「いよいよ明日ね!」 梓「はい!」 紬「今日やる事はわかってるわね?」 梓「もちろんです。ジャム作りですね」 紬「せいかーい。明日のためにいっぱい作ろうね」 梓「イチゴとマーマレードですね!」 紬「ふふふっ。さっそく始めましょう!」 梓「はい!」 グツグツ 紬「マーマレードもおいしそうねぇ」 梓「ですね。摘み食いはだめですよ」 紬「じゃあ味見ならしてもいい?」 梓「味見なら・・・しょうがないですね」 紬「ふふっ」 梓「そろそろ火を止めていいですね」 紬「はーい」カチッ 紬「瓶に移して・・・」トロッ 紬「蓋して・・・できました!」 梓「はい。次はイチゴですね」 ・・・ 紬「イチゴも無事できましたー」 梓「一安心ですね」 紬「今更だけど二種類だけで飽きないかな?」 梓「そんなことないです。おいしいから飽きないですよ」 紬「だといいんだけど・・・」 梓「大丈夫ですよ。私が保証します」 紬「・・・あずにゃんのお墨付きなら安心ね」 梓「さて、ジャムも作り終わったのでお風呂入って寝ちゃいますか」 紬「うん。ワッフルとたい焼きは任せてね!」 紬「高校に行く前に焼いて出来たて持っていくから!」 梓「はい、お願いします」 紬「ふふふっ。お風呂~♪」 ・・・ 紬「一仕事した後のお風呂は格別ねー」フキフキ 梓「まったくです」ゴクゴク 紬「では歯を磨く前に味見のほうを・・・」 梓「ふふっ、しょうがないですね」 紬「えいっ!」パカッ 紬「じゃああずにゃんから」スッ 梓「ん・・・。うん、前よりおいしいです!」 紬「本当!?・・・わぁ、おいしい」 梓「よかったですねぇ」 紬「うん!」 梓「この出来なら安心して眠れます」 紬「私は楽しみで眠れないかも」 梓「小学生みたいですね」 紬「だってー」 梓「ふふっ。それなら早めにベットに入らないとですね」 紬「うん」 紬「・・・ねぇ。ちょっとだけ、しない?」 梓「・・・だ、だめです。寝坊しちゃいます・・・」カアァ 紬「そうよね・・・。ごめんなさい・・・」 梓「・・・明日なら、次の日土曜なのでいいですけど」/// 紬「じゃあ明日・・・ね」 梓「・・・はい」/// 紬「ふふっ」ダキッ 紬「早く明日になって欲しいなぁ」 梓「そのためにベットに行きましょう」 紬「うん」 ・・・ 紬「うまく寝れるかなぁ」 梓「目を閉じてればすぐ寝ちゃいますよ」 紬「・・・」 梓「・・・」チュッ 紬「!?」 梓「ふふっ、おやすみなさい」 紬「あずにゃんずるい・・・」 梓「えへへ、つい」 紬「じゃあ私も」チュッ 紬「おやすみ、あずにゃん」 梓「はい」 紬梓「」スゥスゥ 次の日! 律「講義終わったー!もう自由だー!」 澪「いよいよ高校だな」 唯「は、早く行こう!」ソワソワ 律「待て、まだ三時前だ。むこうに行っても時間が余りすぎる」 紬「私も少し準備があるから」 律「そうそう。制服に着替えないと」 唯「うー・・・」 澪「予定通り時間になったら校門前に集合だな」 梓憂「」ソワソワ 純「次は数学かー・・・」 純「・・・なにソワソワしてんの?」 梓「だ、だって・・・」 純「ははーん。放課後が楽しみで仕方ないわけねー」 純「この数学が終われば放課後だもん。もう少しだね」 梓「う、うん・・・」 憂「あと一時間・・・」 純「お腹空いたなー」 校門前! 唯「やっほー」 律「おっす」 澪「意外だな、唯が最後じゃないなんて」 唯「むっ。私だって時間くらい守るもん!」 律「の割りにはタイ結んでないぞー」キュッ 唯「おっ」 澪「最後はムギかぁ」 律「珍しいよな。どうかしたのかな?」 紬「ごめーん」タッタッタ 律「お、来た」 紬「ちょっと準備に時間かかっちゃって」ハァハァ 唯「」クンクン 唯「なんかすっごくいいにおいがするよー」 紬「ふふふっ」 律「おー、準備ってもしかしてこれのこと?」 紬「うん!」 澪「手が込んでるなぁ」 律「よし、全員揃ったし早速行くか!」 唯紬「おぉー!」 澪「そういえば梓って元私達の教室だよな?」 紬「そのはずだけど」 澪「じゃあ窓から私達の姿が見えちゃうんじゃ・・・」 唯「あ・・・」 律「・・・こっそり行こう!コソコソっとな!」 紬「う、うん!バレちゃったら意味ないものね!」 唯「コソコソ~」 さわ子「・・・なにやってるのあなた達?」 唯「あ、さわちゃん先生だー」 律「さわちゃんこんにちわー」 さわ子「はいはい、さっさと部室に行きなさいね。私も放課後になったら行くから」 紬「はーい」 澪「わぁ、全然変わってないな」テクテク 律「数週間で変わるわけないって」 紬「でも懐かしい感じ」 唯「不思議だねー」 律「私達がいた教室に梓達がいるんだよな」 澪「そうだな」 唯「ちょっと覗いちゃう?」ワクワク 律「やめておこう。バレたら色々厄介だしな」 唯「・・・そだね」 紬「部室に行こう!」 律「おう!」 テクテク 律「着いた。では久々の部室をー」ガチャ ?「こらっ、関係者以外は立ち入り禁止よ!」 律「へっ?」 澪「ひっ!」 紬「・・・和、ちゃん?」 和「・・・これでいい?唯」 唯「バッチリだよ和ちゃーん!」ダキッ 澪「え?え?なんで和が?」 唯「ふっふー。実は和ちゃんも誘っておいたのです!」 和「唯がみんなを驚かすって聞かなくてね」 唯「大成功だったねー」 律「寿命が減った・・・」 澪「・・・うん」 紬「びっくりしたぁ・・・」 唯「ふふふー」 和「にしてもそんなに驚く事ないじゃない」 律「いや、いきなり言われたら驚くって」 唯「それよりお茶にしよう!」 澪「それより、なのか・・・」 紬「じゃあ準備するね」 唯「私も手伝う!」 紬「ありがとう」 澪「まさが和が先に来てたとは・・・」 和「こういうことだけ頭が回るのよねー」 律「もしかしてユノちゃんも来てるのか!?」キョロキョロ 和「さすがに学校には連れてこないわよ。お部屋でお留守番してるわ」 紬「お茶菓子・・・、先にみんなでこれを食べちゃうのは・・・」 唯「あ、憂と一緒に作ったクッキー持ってきたんだ。これ先に食べようよ!」 紬「まぁ!」 紬「お待たせー」 律「ここでのお茶も久しぶりだなー」 澪「いい香りだな」 唯「憂とクッキー作ってきたんだよ。食べて食べてー」 律「おー。ってことはムギのそのバスケットは梓達来てからかってことか」 紬「ふふっ」 和「中身が気になるわね」 唯「早速乾杯しよう!」 律「おし!じゃあかんぱーい」カチン 紬「かんぱーい」 律「・・・あー、んまい・・・」 澪「だなぁ・・・」 唯「この味だよー・・・」 紬「なんか高校生に戻ったみたい」 和「たまにはこういうのもいいわね」 律「にしても和はどれくらい前からいたんだ?」 和「三十分前くらいかしら?さわ子先生と机運んだりしてたから」 唯「・・・あ!なんか違和感あると思ったら机が増えてる!」 律「今気付いたんかい!」ビシッ 和「机四つじゃ足らないしね」 澪「それもそうだな」 紬「これならみんな座れるね!」 律「・・・お?トンちゃんちょっと大きくなったか?」 唯「え!?」ガタッ 紬「本当だー」 唯「トンちゃーん。久しぶりー」フリフリ 和「元気なスッポンね」 唯「だからスッポンモドキだってばー」 唯「せっかくだからトンちゃんもご飯にしよう」パラパラ トンちゃん「」パクパク 澪「このやりとりも久しぶりだな」 律「お、クッキーうめー」サクサク 紬「うん!唯ちゃんすごい!」 唯「えへへー」テレテレ 和「お茶もとってもおいしいわ」 紬「ありがとう」 律「やっぱこの部室は落ち着くなー」 唯「大学の部室もいいんだけど」 紬「こっちの方が長くいた分愛着あるよね」 唯「うんうん!」 澪「この部室にもお世話になったもんな」 和「特別な場所ね」 キーンコーンカーンコーン 律「お、最後の授業が終わったな」 紬「じゃあいよいよ!」 唯「えへへー、早く来ないかなー」ワクワク ――― 純「授業終わったー」ノビーッ 梓「やっと部室に行けるね!」 憂「うん!早く行っておもてなしの準備しないと!」 純「ところで何時頃に先輩達来るの?」 梓「・・・詳しい時間はあとで送るって言ってたけど、まだきてないんだよね」 憂「(梓ちゃん達、お姉ちゃん達が制服で来るの知らないからびっくりするだろうなー)」クスッ 梓「とにかく行こうか」 憂「そうだね!」 純「お茶お茶ー」 梓「やる曲はどうしようか」テクテク 憂「新曲はやるとして、あとはー」 純「その場のノリでいいじゃん」 梓「あのね、先に決めておいたほうがいいでしょ」 梓「・・・ん?」 純「どうした?」 梓「今部室から物音しなかった?」 憂「生徒が来てるのかな?」 純「もしかして先輩達がもう来てたりして」 梓「まさかー」 憂「・・・ちょっと覗いてみる?」 梓「そ、そうしようか」 純「どれどれ」 ヒョコッ 唯『憂達まだかなー?』 律『チャイム鳴ったばっかりだし、もう少し待とうぜ』 紬『』ワクワク 澪『どんな反応するか楽しみだな』 梓憂純「」 ※次スレへ 戻る