約 564,953 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4909.html
かなりの俺設定や表現有りマス。軽い気持ちで読むと残酷な結末が!想像以上に酷い 悪乗りが生み出したぶっ飛んだ一品。胸焼け注意 一部に優遇ゆっくり。たまには良いよね 僕はゆっくりが大好きだっ! どれ位好きかだって? そんな事を聞かれたらこう答える。 愛しているとっ!!! その証拠に僕の家にはゆっくり専用の個室を完備。 高級なジュースとお菓子、新しい遊び道具も常時提供! とってもゆっくり出来るプレイスだよ〜っ☆ こんな極楽空間を嫌いなゆっくりが居るのだろうか? 嫌!そんなゆっくりちゃんは存在しない!!! 自信を持って言い切れる。 今日も可愛くて仕方が無いゆっくりに会う為に、お菓子を持参して部屋に向かう。 気に入ってくれるかな?ドキドキだよっ! 「れいむ〜。元気にしてたかいっ!」 「ゆぎゃぁあぁぁぁぁぁぁぁっ゛!!? 」 ドアを開けたら咆哮で自己主張。 元気に挨拶をしてくれたのは、我が家自慢のれいむちゃん! 「あまあま持ってきたよっ!さぁ、お腹一杯食べてねっ!」 「ぢがずくなぁあぁっ!ぐずにんげんがぁあぁぁぁぁっ!!! 」 れいむは何故かご機嫌斜め。 ぼぶんとした体形。昨日の美味しいお菓子は気に入ってくれたようだけど…。 でも怒ってる。反抗期?…はは〜んっ!ツンデレ? かわゆい奴め☆ ゆぐゆぐ泣くれいむの頭を鷲掴みしてロックした。 プリプリ体を揺すって可愛さアピール。もみあげが歌舞伎みたいに乱れ舞う。 そんな必死に主張しなくてもれいむは素敵だよっ!ゆっくりしていってねっ! 「れいむ!今日は君の番だねっ!」 「いやじゃあぁぁぁぁぁっ゛!?」 「大丈夫!全然痛く無いよっ? ズコってするだけ!!! 」 「そのひびきですでにゆっぐじでぎないぃいぃぃぃぃぃっ゛!?」 「案ずるより産むが易しさっ!」 「やめでぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ゛!? ……うっ゛!!!?? 」 ズコッ!と、れいむの頭にプラ製容器が突き刺さる。 第二段も遠慮なく特攻む。「ゆじっ゛!? 」呻き声が漏れた。 これは痛い!でも自信満々にボクっ子は主張する。 「大丈夫!急所は避けてるから。これが愛の成せる技っ!」 ボクっ子(性別男)の右手には残り一本になったプラ容器。 親指で、リポビタン宜しく蓋を回し飛ばす。 そのラベルには、「10秒で赤ゆっくり!」の文字が。 人工にんっしんっ!させる為の、薬品配合餡子入りパラダイス製品。 「これの難点は一杯刺さないダメな所かな〜っ。」 最後の一本も頭頂部に投入。 薬品がれいむに、ズッコンズッコン吸い込まれて行く。 茎が生えて、実ゆが急速に成長。赤ゆがあっという間に出来上がり! だけど、その赤ゆは茎一本に対し、2体前後しか生えていない。 植物性繁殖は、数優先で鈴なりに出来るのが一般的。 この商品は赤ゆの生産数を犠牲にして、速さを追求した商品。 明日の朝、数時間後なんぞ待っていられない人にとっては、手放せないヒット作だ。 みっつの空容器が聳え立つれいむから、合計三本の茎が生えた。 赤ゆの総数は7体。ちょっと少ないかな?運が悪かった。 「ゆ…?ゆ〜ん!とってもあかちゃんゆっくりしているよ〜〜〜っ!」 ツイン.トライデントれいむは、赤ちゃんを緩んだ顔で見上げた。 ぼぶってた体形は、あっという間に急速ダイエット完了。頬がこけている。 かなりの養分を持っていかれたらしい。だが、それも赤ちゃんの為っ! 「ゆっくりあまあまもってきてねっ!おなかがすいたよっ!!! 」 ゆっくりした赤ちゃんはそれだけで無敵! れいむは支配者の頂点にいる感覚で命令を下す。 遠くにあるお菓子まで歩くのが億劫なのだ。 この人間にゆっくり取りに行かせるよっ! すると、眼前の人間は手を合わせてお辞儀した。 れいむは服従に成功したと思い込み、胸を張ってご主人様気取りになる。 でも、んな事になる訳がない。れいむは馬鹿なの?死ぬの? 「頂きまーす。」 礼儀正しいボクっ子は、食べる前の挨拶を欠かさない。 ブチっ!と茎を2本一気に千切り、赤ゆをお口へ。 噛む度に震える体、フワフワとほどけて行く皮の感触。 徐々に甘くなる餡子、お飾りのパリパリとした程よいアクセント。 最高に美味しいです! 「あがぢゃんがぁあぁぁぁぁぁっ!?」 「茎は入らないや。ぽ〜いっ!」 「あ゛ぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ゛!?」 赤ゆは最高だが茎はマズイ!苦味があるのだ。 これもこの薬の欠点だね。改善を要求する。 辺りは豪華な食事が入ったお皿。それと山のようにあるおもちゃ。 そして、黒い塊となって朽ち果てたゆっくりだった物。 どれもこれも茎を途中まで生やして息絶えていた。 もうお分かりだろう。 僕はゆっくり[食べる事]が大好きだっ! どれ位好きかだって? そんな事を聞かれたらこう答える。 [腹痛を及ぼす位(食べる事を)] 愛しているとっ!!! セイ○丸は手放せないねっ! 最後の茎の赤ゆを手でこねくり回しながら、 れいむに声を掛ける。 「食べたり無いから第2弾よろしくっ!」 「いやぁあぁぁぁぁっ!?もううびだぐないぃいぃぃぃぃっ!!! 」 虚空からズラッと左手に容器を取り出す。マジシャンも顔負けだ! 更なる幸せを求めて繁殖させようとしたその時、部屋のテレビからCMが流れる。 それは一般的なお菓子の宣伝。ゆっくりの。いや、元となる物の亜種。 ゆっくりよりフワフワでモチモチの歯ごたえ。 餡子入りは変わらないが、外皮を包む材質が違うお菓子。 ボクっ子はそのCMに釘付けになった後、思慮を深めて赤ゆを口にした。 モムモム頬を動かしてジックリかみ締める。 「あがじゃんがぁ……。」 「ちがうっ!!!」 「ゆぐっ!?」 NOと言える日本人!租借途中の赤ゆをれいむの口に放り込んで両手で挟む。 そのままムニムニ波打つれいむは、赤ゆの味をじっくり味わった。 「ばばじゃんばぁあぁぁぁぁっ!?でぼぶっじゃぶべぇっ!!!] 「ぱくりっ!」 「ぶべべっ!?」 赤ゆを貪りムッチャウメェ!とほざく、ゆっくりでなしのれいむが叫ぶ。 目の前にはモグモグしている飼い主。無くなったのは自分のホッペ。 れいむの口が自然に開いて、赤ゆだった餡子が歯の隙間から床に流れ落ちた。 甲高い悲鳴が部屋に響きわたる。超痛えぇぇっ!? う〜ん。 唾液を吸って、しつこく歯に纏わり付くカサカサの皮。 舌にザラザラと主張する、粉っぽくてコクが無く甘味も皆無な最低な餡子。 最高にマズイ!!! 毒霧殺法でれいむの顔面に噴射! 「めがぁ!めがぁあぁっ!」と悶えているが無視。 思慮を深めて集中する。 (改良すればあの食感になるかも…。) 「かいぬしさんっ!ゆっくりあやばってねっ゛!?」 (よし!やってみよう!) 「きいてるのっ!れいむががわいぐないのっ!みずてるのっ!?」 「いよーっし!早速行動だーーーーーっ!」 「ゆっぐりぎいでぐべぁらぼっぎゃぁあぁぁぁぁぁぁっ゛!?」 駆け出す足に潰されたれいむ。 クリーンヒットした素晴らしい一撃!ボクっ子は弾力を利用して空へと舞う。 時をかけるボクっ子。 悪夢に見そうな、この煌く空間に全米が泣いた。 「もっぢょ…ゆっぎゅり………。」 れいむは時世の句を唱えてゆっくりしてしまった。 さようなられいむ。飼い主は気にも掛けていないけど。 「ゆっくり着いたよっ!」 息を切らし肩を上下させて、ショップにゆっくり到着したボクっ子。 入る早々獲物を狩るハンターの眼差しで、店内を俊敏にチェックする。 その姿にゆっくり達はストレスが限界突破!目を向けられるだけで失神する。 流石に店員が止め…もとい、接客に入る。 クレーマでは無いが、営業妨害に変わりない。 マニュアルに従って話しかける。 「どのようなゆっくりをお探しですか?」 「どのような…ゆっくりだぁあぁぁぁぁぁぁあっ!?」 ヤ○ザもビックリの悪鬼羅漢の表情だ!何がこの人をここまで熱くさせたのだろうか? そっち系のお人なのかっ!?俺大ピンチっ! 店員は心の中で十字を切った。先立つ不幸をお許しください…。 でも、ボクっ子は困った表情をしただけだった。 その顔が魔王の様な形相になる迷惑使用。 ゆっくり落ち着いてください。 多少落ち着きを取り戻して、胸の内で考える。 どう切り出したら良いのだろうか?要望をとりあえず言ってみるか? 怪しく揺れる吐息が漏れる口が開いて、言葉を店員に伝える。 「味見をさせてくださいっ!」 衝撃の発言がそこに放たれた。 場が静まり返る…。 客もゆっくりも完全に沈黙した。 そして…、声を揃えてゆっくり達は絶叫する。 店がグラグラ振動するくらいの叫び。ちなみに建物の耐震性はバッチリです! でも、安いゆっくりが入っているケースがガラガラと崩れる!もう大パニックです!!! 逃げ惑うゆっくり。混乱する客。頭を抱える店員。 ゆっくり達は恐怖に怯える。 これが噂の虐待鬼威惨! (ゆっくりできないぃぃぃっ!こわいよっ!) あちらこちらを、散らかしながら疾走するゆっくり達。 店の中は凄惨たる状況になってしまった。 事務所の一角。 店長が話しを聞く。別に責任を追及してる訳ではない。 こちらの設備にも不備があったのだ。 どんなニーズのお客が来るか分から無いのだから、対処すべきは店側。 お客を責めてはいけない。 出来る店長は、ゆっくりと事情を聞き出した。 ある目的があってゆっくりを改良したいと。 それには一口食べて確かめたいと。 店長は熱意ある若者を優しく見つめてアドバイスを送る。 そして、暫らく時間を過ごした後、お兄さんは宅配業者の伝票に記入した。 「ありがとうございました!」感謝の言葉を残して帰宅する。 頑張れ!青年! 未来は君達が作り出すのだっ!!! ダンディ店長は男の背中を見送りながら、激励を心の中で叫んだ。 ちなみに、この教訓を生かしてゆっくり達のケースは防音になったとか。 「がふがふがふがふっ!めっちゃうめっ!!! ゆげーーー〜っぷっ!」 汚く食べながら、甘くて狂おしい程の長いゲップを響かせる最悪コンボ。 この品の無い離れ業を披露しているのは、頬の傷後が痛々しいゆっくり。 「ごーくっ!ごーくっ!ゆ〜ん。ゆっくりできるよ〜! 」 ジュースも飲み干し中回復したれいむ。 なんとまだ生きていた。 すげーしぶとい。 頬の欠けた部分は、ケーキを利用して塞いだらしい。 相変わらず何でも有りな饅頭だぜっ! 噛まれて踏まれた後は、流石にずっとゆっくりするのかと思ったよっ! でもれいむは賢いからジュースとあまあまでゆっくり完治したよっ! 人間さんはおしおきだねっ!今更ゆっくり後悔しても遅いよっ! 超高速で復讐の念を、ゆっくりせずに放出する。 部屋の中は暗い気で溢れかえった。 だからと言って、脅威は塵1つも感じない。 流石ゆっくり。そのスペックの低さに脱帽だぜっ! ドアが開くのを待つれいむ。 先程、遠い所から物音がしたから、ここに来るのは間違いない。 可愛いれいむが、ゆっくり制裁するよっ! 「ゆっくりくたばってねっ!!! 」 人影に向かって跳躍するれいむ! 入り口を開けた人間の顔が引きつる。 れいむは勝利を確信して突進した! 「ゆぶぅっ!?ゆぼらぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ゛!!! 」 そして、反対方向に吹っ飛ぶれいむ! 折角治った右頬に拳がスマッシュヒット! そのまま壁に激突して、ズルズル滑り落ちる。 「やっべ。つい殴っちゃった。」 「あ〜あ。でも大丈夫じゃね?この要望内容だと。」 「ん〜…。セーフかな?良かった!安心したよ。給料天引きはマジ勘弁…。」 「早速チャッチャと片付けるか。」 床に散らばった黒い塊を、手際よくゴミ箱に収める。 その際に、床磨きも同時にして食いカスを拭き取って行く。 この方達は俗に言う何でも屋。 掃除を依頼されて、ポストに入っていた玄関の鍵を使い、家にお邪魔した。 「ゆっ…?ぐぢっ゛……??? 」 痛む体で、部屋が綺麗になっていく所を見つめる。 れいむの為に部屋を片付け………! 「ゆっ?」 バタンとゴミ箱に入れられた。 周りはゆっくりの死体だらけ。 こいつぁーたまらない! 「ゆがぁぁぁぁっ゛!?ごごからだじでねっ!!! 」 「それは無理。」 ガタガタ暴れ狂うれいむで箱が超振動。 蓋をしっかりとロックして、ガッチリ補足。 部屋に死臭を打ち消す消臭剤を撒いてお仕事終了! 「さて。帰るか。」 「そのゆっくりどうするんだ?潰さないの?」 「殴った時にすげー気持ち良かったから、事務所でもう一回楽しもうかと。」 「いいね。俺にもやらせてよ。どちらがゆっくりさせれるか競ってみたいな。」 「今夜の飲み代でも賭けるか?」 「おっ!燃えてきた。後悔するなよ?」 「ゆんやぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ゛!? おうちがえるぅうぅぅっ゛!?だずげでおにいざんっ゛!!! 」 今度こそ、本当にさようなら。お幸せにねっ! …それから、数時間過ぎた綺麗な部屋の中。 帰宅したボクっ子と、購入した多数のゆっくり達が話しをしている。 「これから君達にはある目標を持ってもらう!」 『『ゆゆっ!?ゆっくりしていってねっ!』』 「一杯赤ちゃんを作ってもらいたい!」 『『ゆんっ!あかちゃんはゆっくりできるよー〜!』』 「そして、それを僕が食べる!」 『『ゆ〜ん!それはとってもゆっくりでき……。』』 『『『 ゆっぐじでぎないぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ゛!?』』』 驚愕の表情で叫ぶゆっくり達。 正論である。 「これには訳が有るんだっ!」 「あがぢゃんをだべるのはゆっぐりできないぃいぃぃっ゛!?」 「しねっ!?やばんなにんげんはしねっ!!! 」 「ここに有る資料の通りに……。」 「せいさいをゆっくりするよっ!」 「はんけつはしけいだよっ!ゆっぐぢじねぇえぇぇぇぇっ!」 「うっさい!!!!! 」 『『ゆげべぼっおぉっ゛!?』』 始める前からゆっくり達の三割がご臨終。 カオスな状況の中、淡々と説明を続けていく。 「君達のお肌を、もっとモチモチにした赤ゆを作って貰いたい! 目安は、グニ〜ッ。と伸びるのが理想的! これを達成した暁には、素晴らしいプレゼントを用意している!」 『『 ゆっ!? 』』 「一生ゆっくり出来る、最高のゆっくりプレイス御招待券。を贈呈だっ!」 『『 ゆうぅうぅぅーーーーー〜ん!?』』 そこには、ゆっくりしたイラストが書かれている数枚の券が、指に摘まれていた。 凄く幸せそうだよっ!こんな死体だらけ所じゃゆっくり出来ない! 勢い余って潰した饅頭達の死体が、偶然にも良い方へ流れる。 環境って大事だねっ! そこからは男の説明を、ゆっくり達は熱心に聴いた。 あの最高のゆっくりプレイスを得るために! 「……と説明した通りにして欲しい。わかりましたかっ!」 『『 ゆっくりりかいしたよっ!!』』 最高のゆっくりを求める為、最高にゆっくりしてない環境を受け入れたゆっくり達。 おぉ。おろか おろか。 ゆっくり達はその日から大乱交で子供を作りまくる! 餌は最高のゆっくりフード。栄養価は満点! 幾らでも腰が振れちゃうよっ!ありすはれいぱーの1歩手前だっ! 恐ろしい所に来ちまったもんだぜっ!!! 赤ゆ満載のゆっくり達。 そして、判定をして貰う日がやって来た! 「モグモグ…。違う!これはお前が全部食えっ!」 「ゆげごぼっ!?げぼがぁあぁぁぁぁっ゛!?」 「パクパク…。遊びでやってるんじゃないんだぞっ!?」 「ゆびゃぁっ!いだいぃいぃぃぃぃっ゛!!! 」 「赤ゆが可愛そうだから食べないで欲しい? 甘ったれんなっ!全部寄こせっ!!! むーしゃ!むーしゃ!」 「がわいいあがぢゃんがぁぁぁぁっ゛!?」 「うほっ!ゲロマズっ!」 「とかいはなあかちゃんはどう…『油ッ苦理市ネッ!』ゆべぼばぁあぁっ゛!?」 どれもこれも問題外! 最後のは、なんか違う味がしたっ! …って、中身はカスタードか。興奮し過ぎたみたいだ。 改めて食うと美味い。 ありすは…、うん。手遅れ。 ゆっくり諦めるよっ! 全然進歩しない状況。減っていくゆっくり達。 そんな最悪の環境に、ボクっ子は疲れ果てていた。 僕は、飲めもしない麦茶を煽る。 飲まなきゃやってられないのだ! 机に伏せ、水っ腹になった下腹部を摩りながら、苦しげに呻く。 「むきゅ〜。おにいさん…。」 突っ込みどころ満載の、哀愁漂う男を見つめる影。 ちょっと、お高め価格のぱちゅりーが心配そうにしていた。 ゆっくり達を束ねる伝達役の為に購入したのだが、 阿鼻叫喚となっているあの部屋では、とても耐えられない! と、申告して来たぱちゅりーを保護。 そのまま家をフリーパスで歩く事が出来る、唯一のゆっくりとなった。 あれ?ぱちゅは最高のゆっくりプレイス手にいれんじゃね? と思ったあなたは大正解! 流石森の賢者様、ぱちゅりーだぜっ! まぁ、偶然で寵愛される事になったんだけど。 運も実力の内って言うし。 「げんきだしてねっ!おにいさんっ!」 「…ぱちぇか。僕はもう疲れたよ。パト…。」 「むきゅっ!?そこまでよっ!それいじょういってはいけないわっ!!! 」 「そう?わかったよ…。でもどうしたら良いんだろ?もう打つ手が無いよ…。」 「だいふくさんみたいになる けいかくだったわよねっ?」 「そう。僕は、赤ゆがモチモチで伸び伸びになった奴が食べたいんだ。」 赤ユ大福化計画。 CMを見て、衝動的にモチノビの赤ゆが食べたくなったボクっ子。 それから駆け足で進んできたが、一向に食感が近づかない。 何が悪いのだろう?わからない…。 「むきゅ〜。おにいさんにしつもんがあるんだけど…。」 「なんだい?ぱちぇ?」 「そのだいふくさんって…。どんなものなの?」 「何を言ってるんだい?こう丸い形の、モチモチで伸びる甘い…。あっ!!! 」 ぱちぇの一言で気付く。 資料を見せたが、実際に実物を口にさせていなかった! そりゃぁ、何も反映されないよっ! イメージが視覚からしか得て無いんだものっ! 「ありがとうぱちぇっ!君は最高のパートナーだよっ!」 「むきゅっ!おにいさんっ!?」 外にお兄さんが駆け出していく。 ぱちぇは真っ赤になりながら、幸せそうに微笑む。 「むきゅ〜っ。おにいさんったら。こまるわっ!」 まんざらでも無い様子で悪態をつく。 散らかったテーブルを片付けながら、愛しいお兄さんを待つ事にした。 ぱちぇの未来は明るい。 一方、その頃ある部屋の中…。 「ゆっへっへっ!まりさのぺに…!」 「ゆんやぁ!もうあがぢゃんうみだぐ…!」 「んっほぉおっ!まりさのまむ…!」 「やめるんだぜっ!やめでぇえぇ…!」 「れいぱーはゆっくりできない!ちかずいてこな…!」 「つんでれなのねぇえぇっ!?とかいはな…!」 「もういやぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ゛!?」 途中で扉を閉めましたが、まさに天と地の待遇と状況。 見るに耐えない凄惨な部屋模様を、ほんの少しお送り致しました。 駆け出したお兄さんは、お菓子屋へと向かった。 大福を大量に購入して来た後、ゆっくり達にたらふく食べさせる。 味はともかく、皮である餅の感触を餡子脳に叩き込む! 現在まで頭に付いていた赤ゆは、全て美味しく頂きました。 これからが勝負!気合を入れて再教育。 部屋の隅でゆんゆん泣くゆっくりがいたが、気にしない! と言うか、あいつ等の赤ゆが一番美味かった。 親が絶望で宿す赤ゆは、他より味が深いのだろうか? 今度じっくり試す事にしよう。 「ゆっくり子作りに励んでねっ!」 言葉と同時にゆっくり達が重なりだす。 上へ下への大騒ぎだっ! れいぱーした後ろかられいぱーされて、またれいぱーされる地獄絵図! 『だずげでぇえぇっ゛!?ゆっぐりでぎないぃいぃぃぃっ゛!!! 』 一部のゆっくりが助けを求める。 ボクっ子はゆっくりと扉を閉めた。 この部屋は防音加工で、ぱちぇが醜い声を聞かなくてすむ安心使用! 「やっぱり設備はだいじだよね〜。」 スキップで愛するぱちぇの元へと向かった。 そして、それから数日が経過。 頑固職人のように暴れるボクっ子の所業で、ゆっくりは壊滅に近い状況に。 少ないゆっくり達の頭から生える赤ゆを、そっと茎から摘み取る。 モチモチした感触。一層ムニムニした弾力。 それを、じっと下から見上げてくるれいむとまりさ。 その目は自信に溢れていた。 僕は、そっと口へと運ぶ。 「ゆっ…?くぢっ!?」と呻き声が口の隙間から漏れてきた。 コロコロ舌で転がした後、奥歯の上に乗せて軽く噛む。 素晴らしい弾力! これだけ圧力を掛けても、その姿と命を維持し続ける。 そのままゆっくりと噛み締めていくと、ムリムリと皮が口の中で千切れた。 歯に伝わる、モチモチの食感が素晴らしい。 飲み込んだ後に、再度赤ゆを手摘みする。 今の行為を見ていたショックなのだろうか? 目元からハラハラ涙が毀れている。 指で感蝕を確かめた後、前歯で赤ゆを噛み、掴んでいる手を動かす。 赤ゆが悲鳴と同時に自分の顔から離れていく。 口にしている赤ゆの頬の一部と、離れている赤ゆの本体が一筋の線で繋がる。 餅のように伸びて宙に逆アーチがかかる。 僕は満足気に微笑んだ後、ズッ!と凄まじい吸引力で、赤ゆ本体と逆アーチを完食! 「素晴らしいよ!君達!」 「ゆっふっふっ!ゆっくりあじわってねっ!」 「あじみをしたからじしんがあったよっ!」 なんと言う知恵。 ゆっくりプレイスを手に入れる為、このゆっくり達は鬼となった。 「さぁ!ゆっくりぷれいすをゆっくりよういしてねっ!」 「ぐずはきらいだよっ!ゆっくりしないでよういしてねっ!」 どっち優先なんだよっ!?ゆっくり出来ない! などの突っ込みはしないで、クールに曇りガラスのケースを持って来たボクッ子。 ここに入れば、プレイスに連れて行ってあげるとの事だ。 迷わずまりさ達は飛び込む。 「ゆっんゆーっ!とってもたのしみだよ〜っ!」 「いっぱいゆっくりしようねっ!まりさっ!」 うきうき気分で向かったその先は…。 ゆっくりの悲鳴溢れる加工所でした。 「きゅうてんかいすぎるでしょぉおぉぉぉぉぉっ゛!?」 「かこうじょはゆっくりできないぃいぃぃぃぃっ゛!?」 「加工所じゃ無いよ?研究所だよ?」 『『むずかしいはなしはゆっくりできないぃいぃぃぃぃl?』』 僕は、あの店長さんに相談と経過を話す位、親密になっていた。 成功が手の届く所まで迫った時、ある話を持ち掛けられる。 「国の特許申請と、知り合いの研究所に検体を提供してみないか?」 乗り気ではなかったが、「大福赤ゆ食べ放題になるかも?」 の言葉で、契約書にサインを記入する自分が! 署名する手がっ!止まらないぃいぃっ!? 僕が飼ってても、間違いなく[増やす] 事が出来ず、[食い尽くす]と思うから、 今となっては、意外と良い選択をしたんじゃないかと自分で思う。 「じゃぁ元気でねっ!君たちの事は忘れないよっ!」 「ゆんやぁあぁぁぁっ゛!?おうちかえるぅうぅぅぅっ゛!」 「みすてないでえぇぇぇっ゛!?おにいざぁあぁぁぁぁぁんっ゛!!! 」 爽やかに笑顔で去るボクッ子。 涙でグシャグシャなまりさ達。 景品の最高ゆっくりプレイス招待券は、譲渡される事無く忘れ去られた。 ご機嫌で帰宅。 帰り際に、研究所と加工所の見学をして行きませんか?との提案が。 両手一杯に試作品を貰いホクホクのボクッ子。 「ただいまぱちぇ。ゆっくり帰ったよ!」 「むきゅ!ゆっくりおかえりなさい!おにいさん!」 荷物をテーブルに置き、 ぱちぇをやさしく抱き上げて、その場でキャッキャ,ウフフとクルクル回る。 幸せそうな二人。 というか。バカップル。 その後、研究所から大福赤ゆ試作品が届いた。 僕は舌鼓を打ち、太鼓判を押す。 自分が作った時より美味くなってる! 研究所の新しい考案は、大福赤ゆを成体にして、殴り応えの有る虐用ゆっくりを作るとか 食べられないなら興味が無いので、試作品を丁重にお断りした。 ある日、その話をしたら「俺が欲しかった!ボクッ子のバカぁっ!」と友人に怒られる。 とりあえず再申請しておくよ。 今日も帰宅した後、リビングでクルクル回る。 「むきゅ〜。めがまわってしまうわっ。おにいさん。」 「あはは。ゴメンゴメン。」 食べる事は今でも好きだが、ぱちぇも好きになってしまった。 抱きしめながらゆっくりと囁く。 「一生ゆっくりしていってねっ。」 こんなご都合主義で終わるSSに、全米が大泣きした。 終 「れいむとまほうのいた」「朝ゆっくり」 「金バッチ品質保障証」 「合わせ鏡の奥」 「まりさは優秀な劇団員」 「ぬし」 「スィーらいせんす」
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1656.html
※ゆっくり? 何それ、おいしいの?てな扱いです 馬鹿です、アホです、餡子脳です あまつさえ下品です それでも読んで見たい変わったことはどうぞ 放屁 「ついに始まりました、 第1回ゆっくりオナラ選手権!! 司会は私、大丹 三雄(おおじ みつお)と」 「加工場所長の大鬼 太郎(おおおに たろう)です。皆さん一緒に最後まで盛り上がっていきましょう。」 村の広場で行われている馬鹿騒ぎ、これは恵みの神に感謝する秋の収穫祭である。 例年なら食べて飲んで終いなのだが、毎年同じでは神様も飽きてしまうだろうと今年から一興を講じることとなった。 様々な案が出されるなか、田畑に多大な被害を被るゆっくりに制裁を与えるようなものにすることが決まった。 そこからも饅頭早食い対決や、大虐待祭りなど様々な案が出たが、子供でも安心のソフトさとユニークさから屁こき大会が採用となった。 「それではルールの説明に入りましょう。ステージにはゆっくり達の詰められた密室空間が用意されております。 選手達はそこで放屁を行い、より多くのゆっくりにダメージを与えた選手の勝利とします。 次にダメージの判定ですが、悲鳴1P、涙3P、失神5P、そして絶命で10Pとなっております。 各ダメージは1匹につき1回までとし、またより高得点の判定Pにその都度上書きしてゆきます。 ケージには成体のれいむとまりさが15匹ずつ収められており、時間内に30匹全てを仕留めた場合には次のケージへ移って頂きます。 また制限時間内、選手達には薬品以外のあらゆる飲食が認められております。食べ合わせを上手く使って行きたいところですね。 では続いて選手の説明をキタローさん、お願いします。」 「はい。今回参加する選手は4名で、虐待お兄さんAさん、Bさん、Cさん、Dさんとなっております。 事前に各選手に今回の作戦を聞いておきましたので、ここで紹介したいと思います。 まずAさんですが、大量の野菜を摂取してきたそうです。中でもポイントは芋だそうで、これによる物量作戦を取る模様です。 これに対しBさん、Cさんは肉や魚をメインに摂ってきたそうで質重視のようです。これは一撃に期待がもてますね。 さいごにDさんですが、彼はバランスよくいつも通りの食事をしてきたようです。何でも大切なのは平常心だそうです。 各選手ごとに工夫がみられ、この大会にかける意気込みが伝わってきますね。」 「実にいいですね。ではこれより、屁こき3時間一本勝負を開始します。用意・・・・・はじめ!!」 号令と共に各選手が動き出した。そして一番にケージに向かったのは・・・ 「おおっと、初めに動いたのはA選手のようですね。」 「流石野菜による物量作戦を謳うだけはありますね、好調な出だしです。」 「よう!ゆっくりさせてもらうぜ!!」 「ゆゆ!? おにいさん、ゆっくりしないでまりさたちをここからだしてね!!」 「まあまあ落ち着け・・・れみ、りあ、ぶー☆!!!」 ぶぼおおぉぉぉ!!! 「「「ゆぎゃあああああああ!!?」」」 大きな爆音ともなっていたこともあり、ゆっくり達にかなりのショックを与えた。 「いやー、実にいい音ですね。会場が揺れんばかりです。」 「何とも健康的な放屁ですね、保健の教科書に載せたいくらいですよ。」 Aはケージを後にし芋を食べ始めた。残されたゆっくり達は一様に悲鳴をあげ、いくらかのものは涙を流している。 「もう次のチャージに移っています、見事な切り替えの早さですね。」 「ダメージ自体は少ないですから、どれだけ数が撃てるかが焦点となってきますね。」 そして次にうごいたのがD 「おっと、次に来たのはD選手ですね。」 「はい、バランスの良い食事の成果を見せて頂きましょう。」 「ゆゆ!!ゆっk「ちょいと失礼、5ー4ー3ー2ーちゅーりっプゥ・・・」 プゥ・・・ 「「「ゆぎゅいいいいいいぃぃぃ!!?」」」 じっくりと、だが確実に効いている。 「おーっとこれは素晴らしい、有無を言わせぬ早業だ!!」 「完璧に計算されつくされていますね。放屁自体も派手さはありませんが堅実さを感じさせる落ち着いたものですね。」 「ええ、流石平常心ですね。しかしこうなってくると、残す2名の選手にはプレッシャーですね。」 「どうしても練成までに時間がかかってしまいますからね。ですがその分一発に大きな期待ができます。」 しかし両名は動かない。いや、動けないのだ。必死に腹筋やマッサージを行うものの成果は中々現れない。 その間にも着実とAとDは放屁を重ねていった。 彼らのケツが輝き唸る。その都度、ゆっくりは耐え難い臭気と恐怖に包まれ白目を剥き黒い泡を吹き激しく痙攣した。 そんなこんなを繰り返し、残り時間は着実に削られていった・・・。 「おべぼぼぼぼぼぼぼ!!!!もっどゆっぐり・・・じだが・・・た・・・」 「最後のまりさが餡子を吐き切り絶命が確認されました。これでD選手は1ケージを完全制覇となります。」 「いやぁ、凄まじいですね。見事なもんですよ。」 湧き上がる観衆に対し、笑顔で手を振るD。まだまだ余裕が伺える。 一方Aは予想外の自体に見舞われていた。手数、もとい屁数こそ多いものの、如何せん一撃の威力が低い。 すでにケージ内のゆっくり達は全て気絶させているのだが、致命傷にはいたらない。 これらを仕留めるためには、それこそケージ内の酸素をオナラと総変えでもしないと難しいだろう。 ここではじめてAの顔に焦りが浮き始めた。そして次の瞬間 「来た来た来た来たついにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!よもや終盤、ここでようやくB選手が動き出しました!!!」 「これは期待できますね、目がはなせられません!!!」 Bが大きく息を吸うとケージに向かって歩き出したのだ。 これには司会の2人も観客一同も、そして敵である3選手も息を殺し見入った。 「すー・・・はー・・・」 「・・・・・・・・・・」 会場を静寂が包み込む・・・そして硬直。 一体どれほどたっただろうか? 周囲の我慢も限界に達しようとしたころ、ついにそれは起こった!! 「「「・・・・・!!!!!?????」」」 なんとケージ内のゆっくり達が激しく暴れ始めたのだ!! あるものは顔面が擦り切れんばかりに顔を床に擦り付け、またあるものは眼球が破裂しそこから餡子が噴出した。 だが奇妙なことに1匹として声を上げるものは無かった。正確にはそれすら敵わなかったのだ。 暴れ狂う饅頭と飛び散る餡汁・・・・・さしずめそこは処刑場か。 数分後、永遠にも感じられた地獄は終幕を迎え、そこには一人佇むBが残された。 「こ、これは一体どういうことでしょう? ゆっくり達は一体何故こうなってしまったんでしょうか? これははまるで魔法や気功のようです・・・まったく理解できません・・・。」 「・・・そうか!!B選手はきちんと放屁を行っていたんです!!!」 「そ、それは一体どういうことですか!?音も無くゆっくりを殺すなど・・・・まさか!!!!」 「気付きましたか。そう、彼はスカしたんです・・・!!!」 そう、Bはすかしっ屁により一切気取られる事無く仕事を終えていたのだ!!! Bは笑顔を浮かべた、それは一仕事やり遂げた男のものであった。 ウオオオオオォォォォォォォ!!! 会場を割れんばかりの歓声が包み込む!! 他の3選手も悔しそうではあるが、それ以上に感動した笑顔で拍手を送っていた。 「しかし驚きましたね、まさかスカしてくるとは! 私まだ興奮がさめませんよ!!」 「ゆっくりどころか会場の人間全てに悟られないとは・・・いやはや、実に恐ろしいほどのアサシンテクニックですね。」 何とも末恐ろしい男である。こんな男が現れるとは、改めてこの大会のレベルの高さを実感させられる。 「さて、残す時間も僅かになってまいりました。A選手は仕留め切れるのか! B選手は再度装填しD選手を追えるのか!」 「D選手の最後のふんばりが鍵ですね、体力的にも限界でしょう。もはや精神力の戦いです。」 「おおっと、ここで依然沈黙を守ってきたC選手が動き出しました! だが何やら様子が変です。」 「何やら懐から、ビンを取り出しましたね。薬は禁止されていますし、あれは一体?」 「これだけは使いたくなかったのだがな・・・・・」 そうつぶやきCはそれを一気に飲み干した。 グゴギュルルルルルルル、彼の腹から地獄の獣の叫びのような音が響いてきたではないか。 「ただいま資料が届きました。彼が服用した物質についてですが・・・・・何と牛乳です!!」 「牛乳ですか!?」 「はい、それも試合開始からここまで懐で人肌に温めたぬるい牛乳です。しかも更に恐ろしいことに・・・・・ なんと三日三晩常温で放置したすっぱい牛乳だそうです・・・!!!」 「!!! そ、そんな危険な!!! 彼は命が惜しくないんでしょうか!?」 「それだけこの試合に賭けているんでしょう・・・その決意に漢を感じますね!!」 Cはすばやくケージに駆け込み 「破ァァっっっ!!!!!!」 ブビィッ・・・ 「「「!!!!!???」」」 それは小さいものであったが、それはどこまでも水っぽく、そして鉛よりも重い響きを秘めていた。 閃光一閃、刹那の瞬きのまにゆっくり達は全滅した 「な!!!ななななな何と言う早業!!! 最早人間のなせるものではありません!!!」 「これが腹を括った男の底力なのでしょうか!!! その気迫やまさに鬼神です!!!」 だが男はここで止まらない!!! 足早に次のケージへ踊りこんだのだ!!! 「わあああああああ!!!止まらない!!!止まりませんC選手!!!」 「まるでここが最後の戦場と言わんばかりです!!!彼は死ぬ気なのか!!!??」 「ゆぐうぅうう!!?? なんなのおにいさん、ゆっくりしてよー!!!」 Cの気迫に押されてゆっくり達はすでに涙目だ。そしておもむろに男は尻を向け ブビィッブボボボボボボボボボッモワッビヂャビヂャビヂャ・・・・・!!! 「「「・・・・・・・・・」」」 「・・・・・・・・・」 「・・・・・ゆっぎゃああああああああああ!!!!!???? な”に”ごれ”ええええええええぇぇぇぇぇ!!!!!!!」 「「「ごっぢごな”い”でえ”ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!?????」」」 「・・・・・・・・('A`) 」 Cの体はもはや限界であった。 だが彼は命を賭けてこの戦いに挑んだのだ。 そして・・・見事に散った・・・ ケージ内では顔面に『実』をたっぷりとつけたれいむが暴れ周り、全てのゆっくりを巻き込んでの地獄絵図が繰り広げられていた。 そしてその中心ではCが真っ白に燃え尽きていた、その顔はとても安らかなものであったと言う・・・ 「無茶しやがって・・・・・・・」 「彼は最後まで立派に戦い抜きました、我々がこの事を忘れることは無いでしょう・・・・・」 会場がとてつもない悲しみに包まれる・・・ C選手としては1秒でも早く忘れてもらいたかったのだが、この事件は後世まで語り継がれることとなった・・・ そして・・・ 「3・・・2・・・1・・・そこまで!!! これをもって試合を終了とします!!!」 「残念ながらA・B両選手追いつくことが出来ませんでした。そして、おめでとうございます!!! D選手見事優勝です。」 パチパチパチパチ・・・惜しみない拍手が彼を包む、観客は総立ちとなり涙を流すものも少なくなかった。 「ありがとうございます!! 最高の気分です!!!」 D選手は大きく手を振り皆に応える 「今の気持ちを誰に伝えたいですか?」 「無論、C選手です。彼は残念なことになってしまいましたが、彼は最高の戦士でした。 正直皆さんは私が彼に勝ったと思っていませんでしょうし、私自身そう思っています。 今回、私は彼に人として多くのことを学びました。可能ならばこの感動を伝えたいです。」 「そうですね。この場に彼は居ませんが、その言葉を聞いていなたらきっとよろこんでくれたでしょう。」 そうして会場は再度感動の涙に満たされた。 ちなみにCは家に帰って風呂に入ってた そして 「表彰、D殿。貴君はこの度の大会で見事多くのゆっくりを撃滅し王の座を勝ちえたことをここに称える。」 「ありがとうどざいます、 謹んでお受け取りいたします。」 そういって賞状を渡されるDは『素面の屁コキング』として皆から熱い歓声を受けた。 「次にC殿。貴君はこの度の大会で自身の命を賭けて見事最後まで戦いぬいたことを称え、ここに敢闘賞を与える。」 「・・・・・・・(´・ω・`)」 そういって賞状を渡されるC、人々がこの日のことを忘れることは決してないであろう。軽く鬱った。 「それではこれを持ちまして、第1回ゆっくりオナラ選手権を閉会と致します。 選手の皆様、そしてそれを見守った観衆の皆様、最後までお疲れ様でした。 来年度も我々は皆様の参加を楽しみに待っております。それではまたの日まで!!」 こうして大会は幕を閉じた だが戦いは始まったばかりである、もう1年もすれば決戦の日は巡ってくる 人々は来るその日に向けて、己を磨くのであった・・・ 終われ ムクドリ( ゚д゚ )の人 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/taleswords/pages/894.html
クリムゾンマジックサークルカード【アイテム 精錬アイテム】くりむぞんまじっくさーくるかーど 影の塔と共に実装された精錬アイテムのひとつ。通常の精錬アイテムとは異なり、使用後合成回数が+2される。 装備品の魔法攻撃力が-11,+11される。最大耐久度・硬度が7低下する可能性がある。 元々魔法攻撃力がなかったり、合成回数が3かMAXだったりする場合は使用できない。 影の塔におけるレアドロップである。 ↓関連 魔力強化剤(小) 魔力強化剤(中) 魔力強化剤(大) マジックサークルカード ハイマジックサークルカード ロードマジックサークルカード ロイヤルカード
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5654.html
「フィニッシュタイム! 不可思議マジック!」 【名前】 不可思議マジック 【読み方】 ふかしぎまじっく 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【初登場話】 EP20「ファイナルアンサー?2040」 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーウォズ 【詳細】 仮面ライダーウォズの必殺技。 ツエモードのジカンデスピアのタッチパネルにある一番上のアイコンへと触れ、全てのアイコンを数回なぞると発動。 「フューチャーリングクイズ」は大量のハテナ型エネルギーにて標的を囲み必殺の攻撃を繰り出す。 戦闘では主にフューチャーリングクイズが技として使用。 劇中では他の形態の場合は使わない。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/9633.html
マジックリング(まじっくりんぐ) 概要 シンフォニアに登場した指輪系の装飾品。 魔法攻撃力が上昇する効果がある。 登場作品 + 目次 シンフォニア 関連リンク関連品 ネタ シンフォニア 作中説明 指輪の一種。魔法攻撃+10%。 逃竄せしものが落とす。 分類 指輪 備考 非売品変:ディフェンスリング 効果 魔法攻撃+10% 買値 - 売値 8000 入手方法 カ アルテスタの家・カスタマイズ屋 材 アタックリング×1ディフェンスリング×1ルーンボトル×1 落 逃竄せしもの 変 アタックリング ▲ 関連リンク 関連品 アタックリング ディフェンスリング ▲ ネタ 名前は「魔法の指輪」という意味。 類似のアタックリング、ディフェンスリングと異なり、これだけシンフォニアにしか登場していない。 ▲
https://w.atwiki.jp/seihou/pages/483.html
邦楽部マジック (2008:言葉:ほうがくぶまじっく) たとえばこんな話がある。 とある刀剣屋に、高価な刀と普通の刀と安くてボロい刀が置いてあった。ある日、一人の侍がやってきて刀を求めた。店員ははじめに安くてボロい刀を見せたが侍は気に入らなかった。次に普通の刀を見せたが、侍はボロい刀を見た後だったのでとてもよい物に思えた。そのため普通の刀であるにも関わらず、その刀を高値で買ってしまった。(出典:某忍者漫画) よくある商売テクニックのひとつである。が、これを邦楽部の女の子の見方に当てはめると・・・
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/604.html
新製品開発 14KB ・俺設定多数、スレから一部ネタをお借りしました ・現代設定です ・結構たくさんのゆっくりが死にます、死なないゆっくりもいます ・作品の性質上まりさ同士の会話がわかりづらい部分があります ・初SSです。おかしい部分が多々あると思いますがそれでもよろしければご笑覧ください 新製品開発 世の中の突如現れた饅頭型ナマモノゆっくり 出現した当時こそ、新手の生物だUMAだの言われていたのだが、いつの間にやら世間の中にその地歩を占めるに至った 餡子やカスタード、生クリームの等の原料として、田畑や人家を襲う害獣として、そして愛玩用のペットとして ゆっくりの愛玩用ペットとしての需要が高まるに連れ、より人々の嗜好を満たすための品種改良が必要となった 元々、野生のゆっくりは人間と価値観が違いすぎて人間との共同生活に破綻をきたすケースが数多く見られたためだ 飼い主に対する言動や普段の素行はもちろん、害悪となるような習性があれば改める この加工場でも様々な「消費者」のニーズに応えるべく、商品としてのゆっくりに対する研究、繁殖や改良が行われていた その新製品開発案は一人の消費者からの提案によって生み出された 「常に水上で観賞できるゆっくりを開発できないだろうか?」 その消費者はゆっくり以外にも熱帯魚を飼育しており、同じ水槽でゆっくりも飼育してみたいと考えたのだ ゆっくりはれみりゃ種やふらん種等の飛行可能な種以外は基本的に地上で生活する。 にとり種という水中生活を行う種も確認されてはいるのだが、希少種の上に水質に極めて敏感で人工飼育は難しかった 困り果てた加工所の研究員たちは、まりさ種が持つある習性に目をつけた まりさ種は大きな帽子型の「おかざり」を持っているのだが、これを使用して水に浮くことが出来たのだ しかし浮くことが出来ると言ってもおぼうしの大きさや耐水性一つとっても個体差が非常に激しかった 水に浮かべたとたんにおぼうしが浸水して水没する個体もいた 「ゆんやぁあああ!!おみずさんはいってこないでね!!ゆっくりでていってね!!おみずさんはゆっぐりでぎな」トプン 水に浮かべて多少平気でもおぼうしが水を吸うと情緒不安定になり暴れ始めて、結果水没する固体も多数見られた 「おきゃーしゃあん!!、まりしゃきょわいよぉぉぉ!!たしゅけてえぇぇぇ!!!おきゃーしゃ」トプン 「お、おぢびじゃぁぁぁん!!!」 何より浮いているだけで水に落ちれば死んでしまうのは他のゆっくりと変わらなかった 他のおぼうしを持つちぇん、ぱちゅりー種でも試してみたのだが結果は散々だった ちぇん種は水上でバランスを取る運動神経は良いのだが、見た目通り猫っぽくじっとしていられず水が苦手なようだった 「おみずさんのうえはゆっくりできないよーわからないよー」 「じっとしてないとおちちゃうんだよーゆっくりわかってねー」 「おみずさんこわいよー・・・わからないよー・・・わがらにゃいよぉぉおおおおおおおおお!!!!」 「に゙ゃああああ!?」トプン「だずげでら゙んじゃまあああぶくぶくぶくぶく・・・」 逆にぱちゅりー種はじっとすることは出来るのだが、波が無い水槽の中ですら激しく酔って中身を吐いてしまった 残った固体もその光景を見て貰いエレエレをしてしまい結局ぱちゅりー達は全滅してしまった 「むきゅー、じっとしてればしずむことはなさそうよ」 「で、でもなんかおみずさんのうえはゆっぐりでぎなエレエレエレエレ」 「むぎゅうううう!?エレエレエレエレ」 実験結果を考慮しまりさ種を品種改良と後天的な教育、加工によって水上生活に耐えうる商品を開発することが決まった まずは水上に適正のある適正とおぼうしを持つまりさを選抜する作業が開始された 加工所内に屋内プールのある部屋を作り、プールの中心に餌場兼寝床になる浮島を設置した 後は部屋いっぱいに人工繁殖と野良の成体のまりさを詰め込み、一匹に一本ずつオールを与える 「ゆゆっ?これなあに?」 「なんかかっこいいのぜ!まりささまにはおにあいのまじっくあいてむさんなのぜ!」バキッ 「どぼぢでいきななりたたくのぉぉぉぉ!?」 水上まりさ選抜試験の始まりだ まずは部屋の周囲を職員総出で包囲し、まりさ達をプールのほうへ追い込む 「ゆぅぅぅ!!こっちこないでね!ゆっくりあっちへいってね!」 「まりささまはゆっくりにげるのぜ!みんなついてきちゃだめだぜ!」 包囲が狭まってくるとまりさ達はプールの方へ逃げざるを得なくなる 追い込まれたまりさ達はぎゅうぎゅう詰めになり、プールに落ちるかおぼうしでプールの水上に逃げるかどちらかしかなくなる 「ゆんやぁぁぁぁ!!おさないでえええ!!!」トプン 「おみずさんはゆっぐりでぎないんだぜえええ!!!」トプン 「まりさはおぼうしさんでゆっくりにげるよ!!」 包囲した職員がプールまで包囲の輪を狭めたころにはまりさ達はその数を半分くらいまで減らしていた 押されてプールに落ちる者、浮かんだはいいがおぼうしの強度不足や水上で思うように動けずに沈んでしまう者 「ゆっくりうかぶよ・・・ゆゆっ?どぼぢでおみずざんがはいってぐるのぉぉぉぉ!!??」 「ゆんしょ、ゆんしょ・・・」ズルッ「お、おぢるぅぅぅぅ!!!」トプン 中にはプールに落とされそうになり配布されたオールで他のまりさを殺して逃げようとする者もいた 目的が愛玩用前提の品種改良なので、このようなゲス固体はその時点で殺処分されてしまったが・・・ 「ゆっへっへ、まりさがゆっくりにげるためにまりさにはしんでもらゆびゃああああ!?」 職員がプールサイドまで来るとまりさ達がよじ登れないように柵が設置された 「やめてね!ゆっくりおみずさんのうえからだしてね!まりさおこるよ!ぷくぅぅぅ!!」 「まりさ、ここからでれそうにないのぜ・・・しかたないからあっちのほうへいくのぜ・・・」 生き残ったまりさ達はプール外へは戻れないことを知ると、配布されたオールを使い浮島へ必死に進んで行った しかし設置された浮島の大きさでは全員が浮島へは上陸できず、ここで第一の生存競争が始まった 「ゆぅ・・・ここはもういっぱいなのぜ・・・まりさはあきらめてほしいんだぜ・・・」 「どぼぢでぞんなごどいぅのおぉぉぉぉ!?」 なんとか上陸できたまりさ達は置いてあった浮草を原料としたゆっくりフードにありついていた まりさ達はまさに地獄に仏という感じで食事を貪っていった 「ひさしぶりのごはんさんゆっくりたべるよ!」 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせぇぇぇ!!」 「うっめ、これめっちゃうっめっ、まじはんぱねぇ!!」 上陸できなかったまりさ達は羨ましそうにそれを見つめるだけだった 「まりさもむーしゃむーしゃしたいよ・・・」 「おなかへったよ・・・ゆぐっ・・・ゆぐっ・・」 「もうまりさおうちかえるー!!おかーさーん!!おなかすいたよぉぉぉぉ!!!」 やがて夜になると上陸できなかったまりさ達に異変が起こった 初めは水面と同じ高さにあった浮島が段々と遠く、高くなっていった 「ゆゆゆっ!?なんかへんだよぉぉ!?」 「まりさがかってにうごいてるよ!!」 やがて水面に渦巻が現れ、上陸できなかったまりさ達はすべて渦巻に飲み込まれていった 「ゆぎゃああああ!!おぢるうぅぅぅぅ!?」 「ゆっくりこないでね!ゆっくりあっちにいってね!!」 「も、もっどゆっぐりじだが」 プールの中から水と今まで沈んだまりさだった物体が全て排出され、浮島と生き残ったまりさ達だけが残った 浮島にいたまりさ達もその光景に心底恐怖し、そのほとんどが眠れずに一夜を過ごした 「あれだけいっぱいにいたまりさがみんないなくなっちゃった・・・」 「ゆええええん!!ゆええええん!!きょわいよぉぉぉぉ!!」 「みんなおちつくのぜ!まりさもこわいけどみんなでかたまってすーやすーやするのぜ!」 −翌日 生き延びたまりさ達は一旦プールから出され、そして昨日と同じようにプールへと追い立てられた 少しは学習したのか今度は昨日よりはスムーズに水上に浮かぶことが出来た 「ゆっくりにげるよ!」 「ゆっくりうかぶよ!」 「うかんだらみんなできのうのところまでゆっくりいくよ!」 しかし今日はプールの中に浮島が無かった 「「「「なんでなんにもないのぉぉぉ!!??」」」」 柵があるため戻れないのでまりさ達は仕方なくプールの水上をオールを使い必死に泳いで仲間と固まっていた ゆっくりできない水上でも他のゆっくりと話したり、すーりすーりすることによってゆっくりしようとしていた 「こわいよまりさ、ゆぅぅぅぅ・・・」 「おちついてまりさ、すーりすーり・・・」 その日の夕方、ゆっくりフードがおいてある浮島が現れた ところが浮島は昨日の半分の面積しかなかったのだ また今日もあの生存競争が始まった 「これじゃみんなあがれないよ・・・」 「こうなったらはやいものかちなのぜ!!」 「ゆんやぁぁぁぁ!!おいていかないでぇぇぇ!!」 当然まりさ達の内半分はあぶれることになり、この状況であぶれることは永遠にゆっくりしてしまうことを意味していた まりさ達は半狂乱になりながら現れた浮島へ泳いだ その夜、浮島へ上陸できなかったまりさ達は渦巻に飲み込まれて永遠にゆっくりした 渦巻に飲み込まれたまりさ達の断末魔を聞いた生き残ったまりさ達は心の底からゆっくりできなかった 「こわいよ・・・こわいよ・・・こわいよ・・・」 「ゆっくりできないよ・・・ゆっくりしたいよぉ・・・」 「おとーさん・・・おかーさん・・・」 こうして毎日半分ずつまりさ達は減っていき、残り二匹になった時点で浮島が小さくなることは無くなった この二匹のまりさは地獄を生き延びただけあっておぼうしも大きく、オールを使った泳ぎも非常にうまかった 今度はこの二匹を使って、水上適正の高いまりさを繁殖させることにした 繁殖を行っていくと予想外の出来事が起きた 産まれてきた赤まりさは生まれつきおぼうしの中にオールが入っていたのだ オールはまりさの成長と共に大きくなるようで、改めてゆっくりの多様性というか適当っぷりを改めて思い知らされた 「まりさ!このおちびちゃんさいしょからおーるさんをもってるよ!」 「ゆゆーん!さすがまりさたちのおちびちゃんたちだね!とってもゆっくりしてるよ!」 「「「「ゆっきゅちー!!」」」」 一回成功すれば後は量産させるだけで、まりさ夫妻は高濃度オレンジジュースと赤ゆっくりの成長促進剤を投与され、何回も出産した こうして水上適正の高いまりさを両親に持つ赤まりさが最初の選抜と同じ数だけ生産された 生産された赤まりさ達に対しても最初の選抜と同じ方式で最後の二匹までふるいにかけた こうして残った最後の二匹を使って、親達と同じように大量の赤まりさを生産していった まるで能力の高い個体同士を掛け合わせて行くサラブレッドのように 選抜と生産のサイクルが五世代目に入ると、水上生活に耐えうるおぼうしと適性を持つ個体の割合が九割に達した この中から特に優秀そうな固体に人間との生活に関する躾と教育を施した そして最初に水上型ゆっくりの開発提案をした消費者にモニターになってもらい、実地テストをすることにした このテストの結果如何で「水上まりさ」の正式な商品化の可否が決まるだろう 「いいかお前達、飼い主さんをたくさんゆっくりさせてくるんだぞ!」 「「「「「「ゆっくりりかいしたよ!!」」」」」」 実地テストの結果は上々であったが、飼育する上で問題点がいくつか判明した 1.一緒に飼育する熱帯魚の種類にとっては大変危険 2.ゆっくりの成長によるサイズの肥大化 3.交尾・出産の危険性 4.他の飼いゆっくりとの共存 5.ゆっくりの基本的習性による問題 問題点1については、同じ水槽に入れる熱帯魚の種類によっては水上まりさ、熱帯魚双方に危険が生じる グッピーやディスカスなどでは問題無いのだが、アロワナなどと一緒に飼うと大抵捕食されてしまうのだ 「お、おおきなおさかなさんこないでね!」バクッ「ゆぎゃああああ!!」 「あーあ、餡子で水槽が汚れちまった・・・こんなもの食べて大丈夫なのかな?」 これはもう熱帯魚側の問題なので、特定の種類とは一緒に飼わないでくださいと注意書きするしかなかった 後に捕食されるところを観賞して楽しむといった好事家向けの目的にも使用されてしまうのだが・・・ 「ヒャッハー!お前らは熱帯魚の餌だぁぁぁぁ!!」 「「「「どぼじでごんなごとずるのおぉぉぉ!!??」」」」 問題点2については生産段階から成長抑制剤を投与して一定の大きさ以上にならないように加工することになった 成長抑制剤入りのゆっくりフードを開発し、「水上まりさ専用ゆっくりフード」としてセット販売することになった 「あちゃー、専用フード切らしちまった、代わりに普通種用のゆっくりフードにするか・・・」 「むーしゃむーしゃ、ゆげぇぇぇ!!」 「げ!?餡子吐きやがった!水上まりさってあれ以外食えないんだよなぁ・・・アコギな商売しやがって・・・」 問題点3についてはテスト出荷する前にすっきりー&にんっしんっ教育はしていたのだが、失敗する個体がいたようだ 生産段階での教育を強化することで対応し、「おみずさんのうえでしゅっさんするのはゆっくりできない」と思い込ませる 「ゆゆ~ん♪まりさのゆっくりしたあかちゃんもうすぐうまれるよ!」 「ゆっきゅちうみゃれりゅよ!!」 プルプルプル、ポチャン 「ゆ゙っ!?みゃみゃあぁぁぁぁ!!たしゅけちぇぇぇぇ!!!」 「ばりざのおぢびぢゃんがぁぁぁぁ!!」 「もっちょ・・・ゆっきゅりしちゃかぶくぶくぶく・・・」 問題点4については人工的な品種改良種である水上まりさを他のゆっくりが知らないことが原因である 「なんだかゆっくりできないまりさ」を攻撃しようとして水槽に体当たりし、大惨事になってしまうのだ 「まりさはまりさだよ!ゆっくりしていってね!」 「ゆゆっ!?おさかなさんのおうちになんだかゆっくりできないまりさがいるよ!!」 「おさかなさんのおうちをあらすなんてとかいはじゃないわ!」 「おうちどろぼうなんだねーわかるよー」 「こんなゆっくり出来ないやつはせいさいするんだちーんぽ!」 「「「「えいえいゆー!!」」」」 「ゆ!?やめてよ!ゆっくりできないよ!」 生意気なおうちどろぼうをシメてやるっ!と言わんばかりに水槽に体当たりを始めるゆっくり達だが・・・ 成体ゆっくり4匹の体当たりで水槽のガラスにひびが入り、そして割れたガラスと流出した水で4匹は死んでしまった 熱帯魚は全滅してしまったが、水上まりさは幸いなことに無事だった 「ゆぎゃああああ!!いじゃいいいいい!!」 「おびずざんごないでえぇぇぇ!!」 「でがま゙ら゙っ!?」 「わがらに゙ゃいよおぉぉぉー!?」 「「「「ゆ゙っゆ゙っゆ゙っゆ゙っゆ゙っゆ゙っゆ゙っ」」」」 「ゆえーーーん!!なんでおさかなさんとみんながずっとゆっくりしちゃってるのぉ!?」 これも飼い主向けへの注意書きで対応する事にし、他の飼いゆっくりがいる場合には水上まりさの存在を理解させるようにした 最後の問題点5についてはゆっくりにとってある意味当然のことが問題になった オールを使用しているときに「ゆっくりしていってね!」と呼びかけると当然のように「ゆっくりしていってね!」と返事をする オールを水没させてしまうのだ 「やあまりさ、ゆっくりしていってね!」 「ゆ!おにーさんもゆっくりし」ポチャン「?・・・おーるさんどごいっじゃだのぉぉぉぉ!!??」 これはゆっくりにとっての一番基本的な習性なので仕方が無いのだが、当の水上まりさはオールを落としてパニックになってしまう 最悪パニックのあまり暴れて水に落ちたり、オールを取ろうとして水に落ちたりするのだ 「おーるざん、おーるざんがないとゆっぐりでぎないぃぃぃ!!ゆぎいぃぃぃぃ!!」トプン 「おーるさん!ゆっくりまってね!ゆっくりとまってね!ゆっく」トプン これも教育段階で「ゆっくりしていってね!」と言われたらオールをおぼうしの淵においてから返事をさせるようにした 命にかかわることなので、この行動が出来ない固体はは出荷できないようにした 「まりさ、ゆっくりしていってね!」 「ゆゆっ!おーるさんをおいて・・・ゆっくりしていってね!」 「よし合格!」 以上の改良を経て、「水上まりさ」はめでたく正式に商品化されることになった ショップでの売れ行きや消費者の評判も良く、飼いゆっくり市場では「水上まりさブーム」が起こった メディアもこぞって「水槽上の新たなムーブメント」等と無責任に煽り立てた 「キャー!本当にオールで泳いでるわ、可愛いー!」 「ゆっくりしていってね!」 「水槽の水面と水中で同時に楽しめるのか、新しいぞこれは!」 「ゆゆっ?よくわからないけどゆっくりしていってね!」 しかし、ブームというものは過ぎ去ってしまうのが世の常であり、今回もそのご多分に漏れなかった 通常種のゆっくりに対して飼育が難しい水上まりさは、大半が飼育の失敗で死ぬか捨てられるかされてしまった 「おはようまり・・・あれ?沈んで死んでる・・・寝てる間に落ちちまったのか?高かったのに・・・」 「ゆゆっ?おにーさん!まりさはおみずさんがないとゆっくりできないよ!だんぼーるさんからだしてね!」 「ごめんよまりさ・・・お前の専用餌は高すぎてもうウチでは飼えないんだよ・・・」 「ゆがーん!!!ばりざをずでないでぇぇぇ!!!おにーざぁあああああん!!まっでよおおお!!ゆええええん!!」 「運がよければ拾ってもらえるよ・・・さよなら、まりさ・・・」 水上生活に特化しすぎてしまったために、野良となって生き延びられる個体は殆どいなかった 今では、わずかに生き残った個体が河川敷沿いの川原に住み着いているのが確認されている 野良化することによって交雑も進み、今や水上まりさはごく一部のマニアが飼うだけの存在となってしまっていた・・・ あとがき どうも説明が多くて中途半端になってすっきりー!できなかった・・・ しょしんしゃがむりしてえすえすさんをかいたけっかがこれだよ!! あとペットさんはさいごまでせきにんをもってだいじにかおうね!! トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5535.html
「快盗ブースト!」 【名前】 マジックアロー 【読み方】 まじっくあろー 【登場作品】 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 【初登場話】 ♯28「誕生日も戦いで」 【分類】 武装 【使用者】 ルパンレンジャー 【詳細】 マジックダイヤルファイターが変化した弓矢型武器。 マジックダイヤルファイターをVSチェンジャーのスロット部分へセット、快盗ブーストを発動すると出現。 「ルパンレンジャー」の1人の一方の腕の部分へ戦闘用のパーツとして装着、主に障害物のすり抜けが可能なエネルギー状の矢を標的へと撃つ。 戦闘ではルパンレッドが使うことが多い武装。
https://w.atwiki.jp/toho/pages/5931.html
Rhythmic サークル:2nd Flush Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 月面まじっく AKINO 大空魔術 月面ツアーへようこそ [-- --] 02 君の世界 AKINO 東方妖々夢 東方妖々夢 ~ Ancient Temple [-- --] 03 2つの世界 AKINO 東方紅魔郷 ラクトガール ~ 少女密室 [-- --] 04 影とちいさな光 AKINO 東方紅魔郷 ラクトガール ~ 少女密室 [-- --] 05 君と歩く幻想世界 AKINO 大空魔術 車椅子の未来宇宙 [-- --] 06 時空の狭間 AKINO 東方夢時空 夢は時空を越えて [-- --] 詳細 月の宴4(2011/04/10)にて初頒布 イベント価格:300円 ショップ価格:---円(税込:---円) レビュー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/18200.html
マジックスマッシュ(まじっくすまっしゅ) 概要 ヴェスペリアに登場したスキル。 登場作品 + 目次 ヴェスペリア 関連リンク関連スキル ネタ 被リンクページ ヴェスペリア 魔術で敵を倒した際オーバーリミッツゲージが増加する 攻撃スキルの一種。術で敵を撃破するとOVLゲージが蓄積する。 フレンがムーンライトアクアから修得できる。 分類 攻撃 LP 400 効果 術で敵を撃破するとOVLゲージが蓄積する 修得者 フレン 備考 - 修得者 修得方法 フレン ムーンライトアクア ▲ 関連リンク 関連スキル アーツスマッシュ バーストスマッシュ ネタ 被リンクページ + 被リンクページ スキル:アーツスマッシュ スキル:バーストスマッシュ スキル:攻撃(TOV) 武器:ムーンライトアクア ▲