約 1,287,819 件
https://w.atwiki.jp/wpwpc/pages/17.html
馬主編 騎手編 調教師編 馬主編 名前 攻略 穂高 さくら *前提条件として穂高優の攻略が必要・G1は地方でもOK 1.最初の自家生産馬を穂高優に預ける(勝手に主戦が穂高秋になる) 2.デビューレースの時に優が牧場に来る(レースの騎手が穂高秋でなくても来る) 3.2レース目(?)穂高秋が乗った生産馬のレースを観戦にいく 4.2年目1月1周に繁殖牝馬が発熱イベ発生(さくらイベ) 5.生産馬がG1に出場、騎手が穂高秋のとき決戦前夜イベ発生(さくらイベ) 6.そのレースに勝つとアイテムもらえる(3Sの種牡馬権) 姫神 ノエル 穂高 玄米 姫神 虎吾郎 大黒 真澄 1.2年目に叔父との確執をみる 2.初期1歳馬(このとき2歳馬)で重賞制覇で呼び戻しイベント 3.その後逆勘当イベントと同時にアイテム 浅間 三太 蔵王 美琴 三冠を勝った翌週にアイテムをくれる 騎手編 名前 攻略 霧島 ミカ 1.通算5勝?すると、食事イベント 2.1年目8月2週、水着イベント 3.1年目8月5週、コンサートイベント 4.1年目11月4週~12月2週、告白イベント 5.1~4を見て、通算30勝?すると、看病イベント 6.5を見て、2年目の有馬記念を勝つ 穂高 秋 1. 1年目 秋との勝負に勝つ 2. ミカのイベントを1~3まで進める(看病イベントまで見ると進まなくなる模様) 3. ミカのイベント1、3の直後のイベントを見る 4. 2年目のG1週(秋と自分の参加するレース) 新幹線イベント 5. 同週、そのG1レースを勝つ(秋に先着でも可?) 筑波 重雄 2年目に育成主戦馬?でクラシック競争に勝つとアイテムがもらえる。友好度や前提イベントが必須かは不明。 榛名 寿 岡本 秀治 秀治と同じG1に出走が決定するとイベント、レースで勝利するとアイテムがもらえる。友好度や前提イベントが必須かは不明。 赤石 光一 1.1年目6月1週にホリゾンダルについてのイベント 小野 あかね あかねと同じ重賞に出走が決定するとイベント、レースで勝利するとアイテムがもらえる。友好度や前提イベントが必須かは不明。 桜島 桃太郎 調教師編 名前 攻略 穂高 優 遠山 ひより 壬生 竹雄 伊吹 鉄造
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12698.html
Episode.27 《ホドモエシティ》 唯「じゃあ次は“フキヨセシティ”ってところを目指そう!」 律「よし、そうするか。 んで、どうやってそこへ行くんだ?」 唯「うーんとねえ…」 ヤーコン「“6ばんどうろ”にある“でんきいしのほらあな”を抜けたらすぐだ」 唯律「“でんきいしのほらあな”?」 ヤーコン「そうだ。あそこの野生ポケモン、特にデンチュラは手強いぞ」 律「デンチュラ…」 ヤーコン「ふむ…。 よし、ワシも行こう。 “でんきいしのほらあな”の入口にいるから、そこで落ち合うぞ」 唯「わかりました!」 律「んじゃ、また後でな!」 ……… …… … 《6ばんどうろ》 唯「ここだね~、“6ばんどうろ”!」 律「“でんきいしのほらあな”はこの先だな」 唯「あれ?」 律「どうした? 唯」 唯「あの人って…」 律「なんだ?」 「ふむ、では―――はここらを徘徊していると…」 おじいさん「そうじゃな。わしもこの前―――が“7ばんどうろ”を通っていたのを知り合いから聞いたよ」 「―――は“15ばんどうろ”にいたな…。 “ほうじょうのやしろ”という所にも行ってみるかな」 おじいさん「わしの知っていることはすべて話したぞ」 「ああ。ありがとうな、爺さん」 おじいさん「またなにかあったら聞きにきなさい」スタスタ 唯律「アデクさん!」 アデク「む? …おぬしたちは“5ばんどうろ”で会った……」 唯「平沢唯ですっ!」 律「田井中律です!」 アデク「唯と律か…。 こんなところで会うとはな…。おぬしたちは何をしてるんだ?」 律「“でんきいしのほらあな”ってところに行く途中です」 アデク「なるほど…“フキヨセシティ”に?」 唯「はい! ジムに挑戦しに!」 アデク「ハッハッハ! ついこの間会ったばかりなのに、もうフウロに挑戦とな! 逞しくて良いことだな!」 律「フウロ?」 アデク「フキヨセのジムリーダーだ。貨物機のパイロットでもある。 ワシも他地方に行くのに乗せてもらうこともしばしば…」 律「へえ! パイロットか!」 唯「なんかカッコイイねえ~」 アデク「フウロはあれで強い! 精進することだな。 それじゃあワシは用があるから、ここでお別れだ! さらばだ!!」ザッザッ 律「はい!」 唯「さよなら~!」 律「……」 律(アデクさんはプラズマ団のことをどう思ってるんだろ…。 コクランさんともただの知り合いって訳じゃなさそうだったしな…) 唯「あっ! あれが“でんきいしのほらあな”じゃない? ヤーコンさんもい……。…りっちゃん?」 律「…。え? あ、ああ! よし、行くか!」 唯「? 変なりっちゃん…」 ……… …… … 《でんきいしのほらあな入口》 唯「あっ、ヤーコンさんだ!」 ヤーコン「! …やっと来たか」 律「先に中に行っててもよかったのに…」 ヤーコン「ふん! そういうわけにもいかん。ワシがついていけるのはここまでだからな」 唯「? じゃあなんでここで待ち合わせをしたんですか? 一緒に行くんじゃないなら、私たちだけでも…」 ヤーコン「ふん! あれを見てみろ」 唯律「?」 ビリビリ… 律「なんだあれ…」 唯「“クモのす”?」 ヤーコン「あれはデンチュラというポケモンの技、“エレキネット”だ。 あれでは通れん…。だからワシはあれを駆除しに来てやったのさ」 律「それで…」 ヤーコン「ワシもプラズマ団のやり方は気にくわん。 お前たちがプラズマ団を阻止するために旅をしているのなら、それを手助けするさ。まあお前たちにプラズマ団を阻止できるかは知らんがな」 律(いちいち突っ掛かってくるなあ、このオッサン…) 唯「でも、ありがたいです!」 ヤーコン「…ふん。そう思ってもらわないと、こちらとしても不満だな。 …メグロコ!」ボム! メグロコ「グロッコ!」 ヤーコン「このネットを壊せ! “すなじごく”!!」 メグロコ「グロッコー!!」 ビュアアアッ!!!! 唯「すごい威力!」 シュウウ…… 律「あんな大きな巣がもう消えちまった…」 ヤーコン「呆気ないものだな。よくやった、メグロコ」シュウウッ ヤーコン「それじゃあワシはもうここに用はない。帰らせてもらうぞ」 律「ずいぶんとせっかちだな」 唯「あ、ヤーコンさん! ありがとうござい…」 ヤーコン「…そうだ」ピタッ 唯律「!」 ヤーコン「ワシはプラズマ団とあまり直接は関わってはいないが、奴らがとても大きい組織ということは分かる。 お前たちと対峙していた娘も相当な実力者だろう…」 唯律「……」 ヤーコン「…心してかかれよ」 唯律「…!」 律「あ…」 唯律「ありがとうございました!!」 ヤーコン「……ふん」スタスタ ……… …… … 《でんきいしのほらあな》 ビリッ! 唯「いだっ!」 律「なんだこの電流…。洞穴の所々に流れてる…」 「そりゃあ“『でんき』いしのほらあな”ってだけの名前だからね」 唯律「…!」 律「お前は…! プラズマ団の王の…!」 唯「Nくん!!」 N「…」 律「なんでお前が…! シルバーはどこだ! ここにいるのか!?」 N「“でんきいしのほらあな”……ここ、いいよね。電気を表すのは数式。そしてポケモンとのつながり。 ……人がいなければ、僕の“理想”の場所だ」 律「……」 N「さて…、君たちは選ばれた…」 唯「選ばれた…?」 N「ゲーチスも、実は“ウバメのもり”で君たちに会った時から、君たちに興味を持ったらしくてね」 唯律「……」 N「ゲーチスは君たちがどれほどのポケモントレーナーか試すそうだよ。 この先にプラズマ団が待ち構えている…。 二人で協力してプラズマ団を倒すんだ」 律「…シルバーはどこにいるんだ」 N「シルバーはここにはいないよ。彼は休んでいるのさ」 律「! シルバーになにかあったのか!?」 N「さあ…、なにもないといいけどね。それじゃあ僕はいくよ。 頑張ってね」スタスタ 律「……」 唯「りっちゃん…」 律「シルバーは…大丈夫だよな……。 今はここを進むことに集中するか!」 唯「うん、りっちゃん! 先に進めばシルベルくんのことも分かるかもしれないし!」 律「シルバーな! …へっ、プラズマ団なんて私たちの敵じゃないぜ!!」 唯「ないぜー!!」 ………… ……… …… … 《ライモンシティ・・・スタジアム》 ゲーチス「みなさん、お揃いのようですね。 七賢人、ダークトリニティ《改》、ダークトリニティ、下っ端たち…」 ゲーチス「今から、これからのそれぞれの持ち場等をご説明していきます」 ゲーチス「まず七賢人には、三つの持ち場を担当してもらいます。 西のイッシュ、東のイッシュ、我らの城。 前の二つについては七賢人以外についても担当をお願いします。 下っ端は三つに分かれてそれぞれ七賢人たちをサポートする形で…」 ゲーチス「さて、割り振りですが…。 西のイッシュにはギーマさん、シキミさん、ダークトリニティ《改》が担当。 次に、東のイッシュにはレンブさん、カトレアさん、ダークトリニティ。 最後に、我らの城にはマツブサさんとアカギさんでお願いします」 皆「はっ」 ゲーチス「…おや。 カトレアさんがお見えにならないようですが」 レンブ「……。カトレアならすでに東のイッシュにいるようだ。先程連絡があった」 ゲーチス「…そうですか、ふふ」 レンブ「……」 ゲーチス「それでは…若干欠けてはいますが、プラズマ団のみなさん。 我らは何年も前から、誰にも悟られぬよう身を隠して、計画を重ねに重ねてきました。 しかし、もうそんな地道にやることはありません…」 ゲーチス「時は満ちました!! 思う存分動き回ってください! ポケモンたちのために!! この世界の未来のために!! 伝説のドラゴンポケモン、ゼクロムとレシラムを復活させるのです!! そして我らの王、NとSを英雄にするのです!!」 ゲーチス「英雄は…我らの手に!!!」 ワアアッ!!!!! チス… ゲーチス… …ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス! ゲーチス!…… ………… ……… …… … 《でんきいしのほらあな》 スタッ! 「ご苦労様、ブルンゲル。戻ってて」 シュウウッ 「シキミ、ここでいいのかい?」 シキミ「ええ、ギーマさん。 ゲーチス様が言われるには、もうすぐトレーナーが二人…」 タタタッ… シキミ「…来たみたいですね」 ギーマ「クク、早速仕掛けてみるか! …ズルズキン!」ボム! ズルズキン「ズルー!」ダッ! タタタッ… 唯「チー太、“くすぐる”!」 チー太「チー!」フキフキ ピカアアッ!! 律「おおっ、バッジを磨いて“フラッシュ”か! 考えたな!」 唯「えへへ~、シッポウジムでも使った戦法だよ~」 律「すげえな!」 唯「りっちゃんもおでこが光って“フラッシュ”してるよ!」 律「ほっとけえ!」 唯「でも…、これだけビリビリなら十分明るいから、必要ないかもね」 律「まあそれでも薄暗いしなあ…。 プラズマ団の奴ら、結構倒してきたけど…、まだ出口は見えないなー」 唯「もうすぐかなあ…」 シュタッ! 唯「?」 律「…なんの音だ?」 ババババッ!! チー太「チー!?」 律「な、なんだ!?」 唯「野生のポケモンだよ!」ピッ ポケモン図鑑『ズルズキン、あくとうポケモン なわばりに はいってきた あいてを しゅうだんで たたきのめす。 くちから さんせいの たいえきを とばす。』 唯「ズルズキン…!」 律「さっきのは“ヘドロばくだん”か!」 ズルズキン「ズルー!」ダッ! 律「攻撃を仕掛けてくるぞ! 気をつけろ、唯!!」 唯「ええと…チー太、“スイープビンタ”!」 チー太「チー!」 ズルズキン「…」シュッ! ドガアッ!!! チー太「チー…!」メキ… 唯「ああっ!」 律「“かわらわり”か!」 ズルズキン「…」ググッ チー太「チー…」 唯「“アイアンテール”で対抗して!」 チー太「チー!!」 カキイイッ! ズルズキン「!」 タッ! チー太「チー!?」スカッ! 唯「かわされた!」 唯「…なら、もう一度…」 律「待て、唯!」 唯「!?」 律「あのズルズキン、なんかおかしいぞ! 常に道の真ん中に立って、私たちを通さんとしてる!!」 唯「それって…」 律「ああ…。それに図鑑通りなら、集団で襲いにかかってくるはずだ!! ってことは、コイツは野生じゃない!! 明らかにトレーナーの指示で動いている!!」 「ご名答です!」 唯律「!!」 34
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12634.html
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 イッシュ編 ※次スレに続きます。 2011/02/04 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1296814879/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 澪ちゃんとりっちゃんはダークサイドに堕ちて幼馴染に救い出されるのが似合うしかこいいな -- (名無しさん) 2012-10-04 01 55 13 3人組、最終決戦のとき唯一来てないジムリーダー …おいやめろ、大方間違ってなさそうに聞こえるだろw -- (あずキャット) 2012-10-04 00 23 45 次スレってどこ行ったら見れるの? こんな良いところで続きが読めない・・ -- (名無しさん) 2011-04-12 21 51 13 純とクロツグが微笑ましいな。そして唯ちゃんマジ天使 -- (名無しさん) 2011-04-06 04 27 06 なんかとんでもない長さになりそうだな それにしてもこのゲーチス、ノリノリである -- (名無しさん) 2011-04-06 01 15 21 ポケモンしばらくやってないから分かんないな。しかし面白かったぞ。 -- (通りすがり) 2011-04-06 00 30 03 まとめ始まったか・・・ サンヨウジムリーダーはダークトリニティ仕様かな? 原作では語られてないけど、間違いは無いよね、きっと -- (名無しさん) 2011-04-04 19 05 37 澪ちゃんが暗黒面に… そしてミツルのキャラ崩壊が -- (名無しさん) 2011-04-04 18 39 59 さわちゃんって、そっちかい -- (名無しさん) 2011-04-04 09 13 42
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12687.html
Episode.20 コクラン「伝説のポケモンを従えているですと…!?」 律「伝説のポケモン…?」 マツブサ「コバルオン、“メタルクロー”!!」 コバルオン「こふおおおおーっ!」ダッ! アデク「! いかん!! チョボマキ!!」ボム! チョボマキ「チュー!」 コバルオン「」ブンッ! ガキイイッ!!! チョボマキ「チュー!?」 アデク「ぬう!」 マツブサ「ククク…邪魔をしてくれるなよ、アデク」 アデク「……おぬしらの好きなようにはさせん!!」 マツブサ「ハッ! よく言うぜ! お前も…」 律「モール!」ボム! モール「グリュー!!」 マツブサ「…! チッ…」 マツブサ「コバルオン!!」 コバルオン「こふおおおおーっ!」ギロッ! モール「…!?」ビクッ 律「! モール?!」 マツブサ「ククク…、コバルオンが“にらみつける”だけで凶暴なポケモンさえも畏縮しちまうのさ」 律「くそ…」 アデク「…大丈夫か? 律」ボソッ 律「はい…」 アデク「……律よ。わしがきゃつの目を引き付ける。 そのうちにきゃつに攻撃するのだ」 律「…分かりました」 アデク「コクラン!! おぬしは残りの二人を頼んだ!!」 コクラン「はい!」カチャ アカギ「……」 アオギリ「…ふふ」 アデク「うおおお!! チョボマキィ!!!」 チョボマキ「チュー!!」シュワッ!! コバルオン「…!」 マツブサ「! なにをした?」 アデク「チョボマキ、“のろい”だ!!」 チョボマキ「チュー…!」ググッ… アデク「“むしのていこう”!!」 チョボマキ「チュー!!」ダッ! ガキガキィン!!! コバルオン「…!?」グラッ マツブサ「なに…!」 アデク「初めに繰り出したのは“ガードスワップ”だ! わしのチョボマキもコバルオンの“にらみつける”を喰らったからな…。そちらのガードを下げてやったわけだ!!」 アデク「“のろい”もあって、さらにダメージは重なったようだな!!」 マツブサ「…チッ……」 アデク「“むしのていこう”はそちらの特殊攻撃も下げる!! コバルオンの能力はもうズタズタだ!! チョボマキ、“むしのていこう”!!」 チョボマキ「チュー!!」ダッ! マツブサ「ハッ! 能力なんて関係ねえな!! “せいなるつるぎ”だ! コバルオン!!」 コバルオン「こふおおおおーっ!」シャキッ… ドオオオオオン!!!! チョボマキ「…!!」 アデク「ぬうう…!!」 マツブサ「フッ…、戦闘不能か?」 チョボマキ「…」グタ アデク「……」 マツブサ「諦めな。俺達プラズマ団は止められねえよ」 コバルオン「…」ヨロッ… マツブサ「…!?」 コバルオン「こふおお…」グラッ マツブサ「な、なに!」 アデク「おぬしは気づかんかったようだな。コバルオンの“せいなるつるぎ”がチョボマキに届く前にチョボマキが“いのちがけ”をしていたのを!!」 マツブサ「“いのちがけ”…! 自分が戦闘不能になるかわりに相手に大ダメージを与える技か!!」 アデク「さすがのコバルオンも相当ダメージを負っているはずだろう。 そして…」 ザッ!! 律「隙だらけだぜ、オッサン!」 マツブサ「…!!」 アデク「いけええ!! 律!!!」 律「モール! “きりさく”だ!!」 モール「グリュー!!」シャキンッ マツブサ「クッ…! ダルマッカ!!」ボム! ダルマッカ「ダルビー!!」バッ 律「!!」 ボオオオッ!!! モール「グリュー!?」 律「うっ…」 ダルマッカ「ダルマッカ!」タッ マツブサ「ふう…、危ない危ない」 律「モール! もう一度…」 マツブサ「おいおい、もうちょっと物事を冷静にみようぜ?」 律「…?」 マツブサ「あっちの男、一人で大丈夫なのかねえ? テラキオンとビリジオン相手に」 律「…!」 アデク(コクラン…) アデク「メラルバ!」ボム! メラルバ「モスー!」 律「!」 アデク「律よ、おぬしはコクランを頼む! 行ってやってくれ!!」 律「はい!」 タタッ アカギ「テラキオン、“ストーンエッジ”!」 テラキオン「ぐるるおおーっ!」 カキカキイン!!! コクラン「くっ…!」 カトレア「コクラン!!」 レンブ「コクラン殿!!」 コクラン「…大丈夫です。 ヘルガー!!」 ヘルガー「ガウウ!!」 コクラン「“ほのおのキバ”!」 ヘルガー「ウオオン!!」ボウッ アカギ「テラキオン、“インファイト”」 テラキオン「ぐるるおおーっ!」 ドガガガガ!!! ヘルガー「!?」 ドガアアアアアン!!!!!! ヘルガー「キャイン!!」ズサアッ! コクラン「! ヘルガー!!」 アカギ「テラキオンのパワーは巨大な城壁を一撃で突破するほどだ。接近戦でテラキオンに敵う者はいない」 コクラン「…戻ってください、ヘルガー」シュウウッ アオギリ「加えて、相手はテラキオンだけじゃありませんよ」 コクラン「…!」 アオギリ「ビリジオン、“リーフブレード”です!!」 ビリジオン「ききゅああああーっ!」ジャキッ ドオオオオオン!!!! パラパラ… コクラン「……」タッ アオギリ「紙一重でかわしましたか…。 どうです? 地面も切り裂くビリジオンの鋭い刃は」 コクラン「…ッ」 カトレア「コクラン…」 コクラン(私一人ではカトレア様とレンブ様を守れない…!) コクラン「力を貸してください、ムクホーク!」ボム! ムクホーク「ムクホー!!」 アオギリ「無駄です! 今度は外しません!! “リーフブレード”!!!」 ビリジオン「ききゅああああーっ!」シャキンッ! コクラン「!!」 ドオオオオオン!!!!! シュウウ… アオギリ「直撃ですね」 アカギ「呆気ないものだ」 コクラン「ムクホーク! “ブレイブバード”です!!」 ムクホーク「ムクホー!!」ギュオッ! ビリジオン「…ききゅう!?」 アカギ「…!」 アオギリ「なぜ!?」 テラキオン「…ぐるぅ」 アカギ「! どうした? テラキオン」 ビリリッ! アカギ「電流…?」 「シマー!!」 アカギ「このシママ…!」 律「加勢に来たぜ、コクランさん!」 コクラン「君は…!」 カトレア「おでこの人…」 律「おでこ言うな!」 アオギリ「…もしや、そのシママがビリジオンの“リーフブレード”を耐えたのですか?」 律「そうだ。私のボルトの特性、“そうしょく”! くさタイプの技は効かないぜ!!」 律(“でんきエンジン”だったはずだけど、まあいいか) アオギリ「それならば、他のタイプの技で攻撃すればよいだけのこと! ビリジオン、“シザークロス”!!」 ビリジオン「ききゅああああーっ!」 ザキイイッ!!!! 律「うおっ!?」 アカギ「テラキオン、“いわなだれ”だ!」 テラキオン「ぐるるおおーっ!」 ドダダダ!!!! コクラン「くッ…!」 アオギリ「助けに来ても無駄ですよ。全員ここで始末するのですから。 今はまだ、プラズマ団を世間に知られてはまずいですからね」 律「ここでやられてたまるかよ…!」 コクラン「……」 コクラン(そうです。プラズマ団の思い通りにはさせてはなりません。 …しかし私はともかくとして、カトレア様とレンブ様はここにいるのは危険だ! 避難させないと…) 律「コクランさん! 一緒にあいつらを倒しましょう!!」 コクラン「…律様とおっしゃいましたね」 律「…? はい」 コクラン「律様、どうかカトレア様とレンブ様を連れて逃げてください」 律「コクランさんは…?」 コクラン「私はプラズマ団を相手します。そのうちに…」 律「そんな…」 カトレア「ダメよ、コクラン!!」 コクラン「…カトレア様」 カトレア「あなたはアタクシの傍にいなきゃダメよ! アタクシを守って!!」 コクラン「……ええ、そうですとも。カトレアお嬢様を守るのは私の務めです」 カトレア「だったら…」 コクラン「…しばしの別れです、お嬢様。 必ず戻ります。そしてこれからもあなたをずっと守っていく所存です!」 カトレア「コクラン…」 アオギリ「お話は終わりましたでしょうか?」 アカギ「しかし、逃がさんぞ」 ビリジオン「ききゅああああーっ!」 テラキオン「ぐるるおおーっ!」 コクラン「いけません…! 律様! お早く!!」 律「はい! …行くぞ、カトレア! レンブ!」 ガシッ カトレア「あ…」 レンブ「……」タッ 23
https://w.atwiki.jp/83452/pages/11992.html
――――――――――――――――― トバリシティ 四天王専用ホテル シバ「……」 イツキ「それで、話とは?」 シバ「ゴヨウさんについてだ」 イツキ「ふむ」 シバ「連絡をとれなかった、というのは嘘だろう」 イツキ「……」 シバ「どうなんだ?」 イツキ「…んっふ、ええ、そうですとも」 シバ「なぜあんな嘘を?」 イツキ「僕の勘ですよ」 シバ「む…?」 イツキ「…まあ、これについてはまた後ほど話しましょう」 シバ「……」 キョウ「ファファファ、イツキよ リッシ湖・エイチ湖・シンジ湖に住んでいると云われる伝説のポケモンを知っているか?」 イツキ「ええ、知っていますよ」 シバ「なんだそれは?」 キョウ「ギンガ団がディアルガ・パルキアを出現させるために狙っている伝説ポケモン、ア グノム・ユクシー・エムリット」 シバ「ディアルガとパルキアを出現させるために?」 イツキ「湖の伝説ポケモンを使って、赤い鎖というものを創って、それでディアルガ・パル キアを出現させるみたいですよ」 シバ「…では、湖のポケモンを助けなくては」 イツキ「もちろん、そのつもりですよ」 キョウ「だが、ギンガ団が動きを見せないかぎりはな」 イツキ・シバ「……」 イツキ「…まあ、今は動けない 考えても無駄でしょう ギンガ団に何らかの動きがあれば、また集まりましょう」 シバ「ああ」 キョウ「承知」 ―――――――――――――――――― ミオシティ 紬「コトブキシティに久しぶりに戻って、やっと着いたわね~」 梓「だいぶ時間くっちゃいましたね」 紬「まあ気を取り直して、ジム戦頑張りましょう!」 梓「頑張ってください!」 純「梓ー!ムギ先輩ー!」 梓「あ、純」 紬「久しぶり、純ちゃん」 純「お久しぶりです! 梓、久しぶりー!」 梓「うん どうしたの?」 純「ちょっと用事があるからさー ジム戦終わったら図書館にきて! んじゃ!」たたっ 梓「あっ」 紬「嵐のように去っていったわね」 梓「まったく…」 紬「とりあえず、ジムに行こう?」 梓「はい」 ―――――――――――――――――― ギンガトバリビル ???「マーズ、ジュピター、サターン 準備はできたか?」 マーズジュピターサターン「はっ」 ???「マーズ、ギンガ爆弾の方は?」 マーズ「ばっちりです 湖なんて軽く吹っ飛びますよ」 ???「そうか ならば使ってくれ」 ???「では、これより 湖の伝説ポケモン捕獲作戦を施行する 行ってこい!」 マーズジュピターサターン「かしこまりました、アカギ様」 アカギ「頼んだぞ」 ―――――――――――――――――― ミオジム 梓紬「えー!いないー!?」 像「ああ、すまない この時間帯は鋼鉄島に行っているんだ」 紬「鋼鉄島?」 像「ああ、ちょっと離れた孤島でね 外の船で行けるよ」 梓「じゃあ、行きます?」 紬「そうね その方が手っ取り早いわ」 像「すれ違いにならなければいいがな」 梓「不安になること言わないでくださいよ」 ―――――――――――――――――― 鋼鉄島 ???「カバルドン!」ぽん! カバルドン「ガバー!」 すなあらしになった ???「あとでキクコとはロストタワーで集合だったね」 カバルドン「ガバー!!」ぶおおおお ???「…いよいよだね」 ―11章完― 12章 鋼鉄島 紬「ここが鋼鉄島ね!」 梓「……」 紬「どうしたの?梓ちゃん」 梓「いや、船酔いで…」 紬「大丈夫?」 梓「大丈夫です…」 ???「君、船酔いかい?ならこれを使うといい」 梓「へ?」 ???「ほら、飲みなさい これはキズぐすりを元に調合した薬だ なんにでも効くよ」 梓「は、はい」ごく ぱあああ 梓「あっ」 紬「どう?」 梓「だいぶよくなりました」 紬「よかった~♪」 ???「まだあるから持っておくといい」 梓「あ、ありがとうございます あの…あなたは?」 ゲン「私の名はゲン そして…」ぽん! ルカリオ「コアー!」 ゲン「コイツは相棒のルカr」 紬「ルカリオ!!」 ゲン「!?」びくっ ―――――――――――――――――― ゲン「そうか、そんなことが… それは災難だったね」 紬「はい… でもいいんです ルカ……オクタンも可愛いげがあって」 ゲン「まあ…気を落とさないで」 梓(なにこの空気) 梓「あの、とりあえず先程はありがとうございました 私、中野梓といいます」 紬「あ、私は琴吹紬です」 ゲン「やあ、よろしく」 紬「こちらこそ~♪」 梓「よろしくお願いします!」 ゲン「それで君達はこの鋼鉄島に修行をしにきたのかい?」 梓紬「修行?」 ゲン「ん…違うのかい? この鋼鉄島は修行の場として有名なんだが」 梓「私達はある人を探してまして」 ゲン「誰だい?」 紬「ミオジムジムリーダーのトウガンさんです!」 ゲン「トウガンさん? トウガンさんならさっき洞窟の中にいたけど」 梓「本当ですか!?」 紬「じゃあ早速いきましょう!」 梓「はい!」たっ たたたっ ゲン「……」 ゲン「…面白い子達だ」 ―――――――――――――――――― ???「カバルドン! 地震!」 カバルドン「ガバー!」どどどど… ???「貴様ぁ!なにをやっている!」だだっ ???「! …あんたは」 トウガン「俺はミオジムリーダーのトウガン! 鋼鉄島を汚すやつは許さん!」 ???「汚すって… ただ特訓をしてるだけじゃないか」 トウガン「なにを! 地震なんぞして、洞窟が崩れたらどうしてくれる!? それぐらい心得てるだろう!」 ???「ふん、別にこんな洞窟崩れてもいいさ」 トウガン「なにをー!?」 ???「どうせ世界全てが崩れるんだし…」 トウガン「? なんの話だ?」 ???「なんでもないさ とにかく、あんた目障りだよ!消えなあ!! カバルドン、ストーンエッジ!」 カバルドン「ガバー!」 がががっ トウガン「む!?」 どがん! 紬「危ないっ! レン!」 レン(ゴマゾウ)「バオバオ!」たっ がしっ トウガン「!」 どだだだだ! トウガン「ふー…助かった 誰かは知らんが助かったぞ」 紬「いえ、大丈夫ですか?」 トウガン「ああ」 ???「……」 紬「なにか、ピンチみたいですけど」 トウガン「…頼みがある 一緒にあいつを倒してくれ」 紬「…はい!」 ―――――――――――――――――― 鋼鉄島 洞窟内、別の場所 梓「はあはあ」ぜえぜえ 梓「ムギ先輩速い…」 ―――――――――――――――――― ???「ん~?なんか私が悪者にされちゃってるね」 トウガン「当たり前だ! 自然を破壊することがどれだけ大罪か!」 ???「ふん、正義感が強いねえ …じゃあ私を止めてみせな! カバルドン!」 カバルドン「ガバー!」だっ トウガン「! トリデプス!」ぽん! トリデプス「グアー!」 がきいい カバルドン「……」 トリデプス「……」じり… カバルドン「ガバー!」どがっ トリデプス「!?」 どがん! トウガン「!? トリデプスう!」 紬「ルカ、頼むわ!」ぽん! ルカ「オークタン!」 紬「オクタン砲!」 ルカ「」ぼんっ! カバルドン「!?」どがっ ???「!」 トウガン「いいぞ! トリデプス、ラスターカノン!」 トリデプス「」ききききいん!! カバルドン「ガバー!?」 ???「…ちっ 一度に二人相手はきついね…」すっ トウガン「!」 ???「私はキクノ! 覚えておきな!」ぽいっ もわあああああ… トウガン「!?」 紬「げほげほっ な…なに?」 トウガン「けむりだまか…! くそっ、エアームド!煙を吹き飛ばせ!」ぽん! エアームド「エアー!」ばさばさばさばさ ぼわああああああ 紬「げほげほっ、あれ…いない?」 トウガン「まあ…逃げただろうな」 梓「あ!いた、ムギ先輩!」 紬「梓ちゃん!」 梓「もう!速いですよー!」ぷくーっ 紬「ご、ごめんね…」 トウガン「君、名前をなんという?」 紬「あ、琴吹紬です」 トウガン「琴吹…! そうか、君がか! ふ、なかなかいい戦いだったぞ!」 紬「へ…?」 トウガン「俺はミオジムジムリーダー・トウガン! ジムに挑戦しにきたのだろう?聞いているぞ! では、待っているぞ!」たたっ 紬「あっ…」 梓「…?」 紬「ジムリーダー…だったのね」 梓「あの…全然話が読めないんですけど」 紬「とりあえず、ジムに行けばいいのよ!」 梓「は、はあ」 紬「いきましょう!」たっ 梓「あっ、また… 置いてかないでくださいー!」 15
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12031.html
ぱらぱら… ランス「……」 カゲぴょん「……」 ランス「」ばたっ 律「!」 ニャース「ニドリーノ戦闘不能!よって勝者は澪ニャ!!」 澪「…やった!カゲぴょん、ありがとう 戻ってくれ」しゅうう 律「……」 澪「りt…」 律「ぐはー!負けたー!! やっぱ強いな澪は!さすがはホウエンチャンピオンまで倒したトレーナーだけあるぜー!」 澪「…律」 律「ん?」 澪「いいバトルだった」すっ 律「…ああ!」がしっ ぱちぱちぱち 唯「わあ~!!」 律澪「唯!」 唯「白熱したバトルだったよ、二人とも!」 律「おう、サンキュー!」 唯「今度は私と戦ってね、澪ちゃん!」ふんすっ 律「唯で相手になるのかよ~?」 唯「え~?ひどい!! やってみなきゃわからない…いつもりっちゃんが言う言葉だよ!」 律「! …へへ、そうだっけか?」 唯「そうだよ~!」 澪「…今度会う時は、ポケモンリーグでだ」 唯律「!」 澪「お互い勝ち残って…決勝戦で会おう!」 唯「うん!」律「ああ!」 澪「行こう、ニャース」 ニャース「ニャ?」 澪「いや、急がないと…」 ニャース「といってもまたヒワダタウンに戻るんニャが…」 澪「……?」 唯「私達もヒワダへ戻るんだよ~!」 澪「……」 澪「て、てっきりもう別れるんだと思って……わ、私……あんなことを……は……恥ずかしい ……」しゅうう… ニャース「ニャー…」 律「ははっ、やっぱり澪は澪だな!」 唯「……」 唯(次回はジム戦!私、活躍の予感…!!)ぐっ ―4章完― 5章 ガンテツの家 唯「ただいま、ガンテツさ~ん!」 ガンテツ「おお、あんたらか 待ってたで お礼をせなあかんからな」 澪「そ、そんな私達は別に…」 律「まあまあ、お礼してもらえるならそれに従いましょうですわ、澪ちゅわん」 澪「律…お前はまったく……」 ガンテツ「はっはっは! その嬢ちゃんの言う通りや!遠慮することないで!」 澪「は…はい」 ガンテツ「ほな、これを」すっ がしっ 唯「モンスターボール?」 ガンテツ「そや、わしはこう見えてボール職人でな」 唯「へ~、だからボールがいっぱいあるんですね~」 ガンテツ「これはな、わしのお手製ボールや」 律「ふうん…」かちゃ ガンテツ「それぞれ性能は違うんやが…自分で気に入ったのをもらってくれ」 ―――――――――――――――――― 唯「よし、私はこれ!」 律「私はこれだな!」 澪「わ、私はこれがいいな…」 ニャース(誰得だよ、このお礼) ガンテツ「決まったみたいやな もう行くんか?」 唯「はい!ジムに行かなきゃだし!」 澪「私は師匠のところへ…」 ガンテツ「そうか、じゃおおきにな」 律「! ガンテツさん、あの奥にある箱ってなんですか?あの中にもボールが?」 ガンテツ「ん?ああ…あれも特別なボールでな まあ気にするもんでもない、気にしんでええよ」 律「? そうですか」 澪「それじゃあ私達は…」 ガンテツ「ああ、元気でな」 唯「ありがとうございました~♪」 ―――――――――――――――――― 律「あー、澪とはここでお別れか」 澪「ああ」 ニャース「ニャ」 唯律澪「……」 律「…あれは言わないのか~?」 澪「あれ?」 律「決勝でなんちゃら」 澪「い、言わない!もう言っただろ!なんで二回も…」 唯「私は言うよ、澪ちゃん!」ずいっ 澪「ひっ!?な、なにが」 唯「また会いたいもん!何度でも言うよ!」 澪「唯…」 律「そうだぜ澪、恥ずかしがることじゃねえ また会おうぜ!」 澪「…うん!」 唯「それじゃあね、澪ちゃん」 律「ニャースも、澪を頼んだぜ」 ニャース「当然なのニャ」 律「…じゃあな、澪」 澪「ああ」 ―――――――――――――――――― 唯「よおーっし!ジム戦だよ、りっちゃん!」 律「ん?ああ、そうだな なんか張り切ってんな…」 唯(ジョウト来て、このところ出番が少ないからね!ここらで活躍しておかないと、本当に相槌 するだけのキャラになっちゃうよ!)ふんすっ 律「…?」 ―――――――――――――――――― ヒワダジム 唯「たのもー!」ばん! ぶーん!! 律「うおっ!?」 スピアー「スピアー!」 律「スピアー?」 ???「スピアー、戻ってこい」 スピアー「スピアー」ぶーん ???「驚かせてごめんね」 律「…あんたがジムリーダーか?」 ツクシ「そうだよ、僕がヒワダジムジムリーダーのツクシ」 唯「私、挑戦者です!」 ツクシ「そう、じゃあ早速ジム戦を始めようか」 唯「ほいっ!」 ――――――――――――――――― ツクシ「形式は3対3の交替戦だよ」 唯「おっけーです!」 ツクシ「行け、トランセル!」ぽん! トランセル「……」 唯「と、トランセル…?」 律「唯ー!油断するなよー!」 唯「分かってる! 行けえ、ブイ太!!」ぽん! ブイ太(シャワーズ)「シャワー!」 ツクシ「…珍しいポケモンを持っているんだね」 唯「いや~、それほどでも~」 ツクシ「でもだからって勝てるとは限らないよ! トランセル、たいあたり!」 トランセル「…」だっ どかっ ブイ太「!」 律「あのトランセル、動くのか!?」 ツクシ「もちろん、動かないトランセルなんて野生のトランセルぐらいだよ トレーナーの手で育ててあげれば簡単に動くことができる」 ツクシ「そして…特訓した結果、僕のトランセルは」 トランセル「…」だっ しゅしゅしゅしゅしゅっ! 唯「!」 ツクシ「こんなに速く動くことができるようになったんだ! トランセル、たいあたり!」 トランセル「…」 どかっ ブイ太「シャワ!?」 律「は…速え!」 ツクシ「どうだい?このスピード!僕のトランセルは世界で1番速いトランセルなのさ! 今度はむしくいだ!」 トランセル「…」だっ 唯「ブイ太、とける!」 ブイ太「シャワー…」しゅうっ トランセル「!?」どたっ ツクシ「なに!」 唯「スピードがあってもやっぱり蛹は蛹だよ!スピードだけがバトルにおいての戦術のすべて じゃないよ! テクニック!これも重要だよ!」 律「なるほどな…」 唯「ブイ太、れいとうビーム!」 ブイ太「シャワー!」びゅおおおおお! トランセル「イヤンセル!」ばたっ トランセルは倒れた ツクシ「!」 唯「よし!」 律「いいぞ、唯!」 唯「余裕のVサインだよ!ブイ太だけに!」ぶいっ 律「なんも上手くないけど、いいぞ!その調子だ!」 ツクシ「戻れ、トランセル!」しゅうう ツクシ「…僕のトランセルがやられるとはね 相当の実力者と見たよ、でも次のコイツはトランセルよりも強いよ、はるかにね! 行け、クヌギダマ!」ぽん! クヌギダマ「ダマー」 唯「クヌギダマ?」かちゃ ポケモン図鑑『クヌギダマ、みのむしポケモン 木の皮を重ね合わせて殻を分厚くするのが大好き 重くなっても気にしない』 唯「なるほど」 律「なに躊躇なしにポケモン図鑑使ってるんだよ」 唯「だって使わないと持ち腐れちゃうよ!これからはどんどん使っていくからね!」 律「…それにしてもクヌギダマか」 唯「今回もブイ太で勝ってみせるから大丈夫!」 ブイ太「シャワー!」 ツクシ「…どうかな?クヌギダマもスピードはピカイチなんだよね」 唯「え…」 クヌギダマ「ダマー!」しゅっ ツクシ「むしくい!」 クヌギダマ「」がぶっ ブイ太「シャワー!?」ずざざっ 唯「ブイ太!」 ツクシ「ふふ、どうだい?このスピード」 律「つーか、さっきから蛹やら蓑虫がこんなに速く動けるなんて有り得るのかよ!?」 ツクシ「だから特訓したからできるんだよ 僕は虫ポケモンのエキスパート!虫ポケモンを育て上げることなら誰にも負けない自信がある ! それに…有り得るのかよ!?って……現に動いてるじゃないか、今ここで!」 クヌギダマ「ダマー!」しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅっ! 律「ぐっ…どうするんだよ唯!」 唯「さっきもスピードだけだったんだよ! スピードにはテクニックで! ブイ太、かげぶんしん!」 ブイ太「」しゅしゅしゅしゅ! 唯「でんこうせっか!」 ブイ太達「シャワー!!」だっ ツクシ「すなじごく!」 クヌギダマ「ダマ!」ごごごご! ざああああ… ブイ太達「!?」 唯「ああっ!かげぶんしんが!!」 ブイ太「シャワ…」ぽつん ツクシ「クヌギダマはトランセルと違って、スピードだけじゃない!出す技も豊富だからね! クヌギダマ、こうそくスピン!」 クヌギダマ「ダマー!」ぎゅるぎゅる どん! ブイ太「シャワー…!!」 唯「大丈夫、ブイ太!?」 ブイ太「シャワー!」 律「このままじゃマズイぞ唯、あのクヌギダマ相当強い」 唯「うん…でも私はブイ太を信じてるから!りっちゃんがランス達を信じてるようにね!」 律「おう!」 唯「行くよ、ブイ太!」 ブイ太「シャワー!」 唯「ハイドロポンプ!」 ブイ太「」ぶしゅううううう!! ツクシ「こうそくスピン!」 クヌギダマ「」ぎゅるぎゅる ばしゃあっ!! 唯「! 弾かれたっ!?」 ツクシ「クヌギダマに水攻撃は効かないよ! むしくい!」 クヌギダマ「」だっ がぶっ! ブイ太「シャワー…」ゆらっ 唯「ブイ太!」 唯(攻撃が届かないなら勝てないよ、どうしよう…… こうそくスピンで…) 唯「弾かれて…」 唯「……」きょろきょろ 唯(弾かれたハイドロポンプで周りが水浸しだ…) 唯「……!」ぴーん! 律「ゆ…」唯「ハイドロポンプ!」 律「なっ!?効かないのになんで…」 唯「まあまあ見てて、りっちゃん!」 ブイ太「」ぶしゅううううう! ツクシ「クヌギダマ、例の如くこうそくスピン!」 クヌギダマ「」ぎゅるぎゅる ばしゃあっ! 唯「続いてれいとうビーム!」 ブイ太「」びゅおおおおお! ツクシ「! …またこうそくスピンだ!」 クヌギダマ「」ぎゅるぎゅる かきかきいっ! ツクシ「ふふ、氷攻撃も喰らわないさ」 唯「ううん!これでこっちが有利になったんだよ!」 ツクシ「?」 唯「ブイ太、でんこうせっか!」 ブイ太「シャワー!」だっ どかっ クヌギダマ「!」どたっ ツクシ「くっ…さすがにでんこうせっかはかわせないか」 唯「ブイ太、すてみタックルだよ!」 ブイ太「」だっ ツクシ「クヌギダマ、かわせ!」 クヌギダマ「ダマ!」たっ クヌギダマ「ダマ!?」つるっ すてん! ツクシ「ど、どうした!? って…これは……!!」 律「床一面、氷が張ってる…!!」 ツクシ「この氷で滑ったのか!」 唯「クヌギダマがこうそくスピンで攻撃を弾くことを利用させてもらったんだよ! まずハイドロポンプで周りを水浸しにして、れいとうビームで凍らせたんだ!」 律「さっすが唯!閃きだけは凄いな!」 唯「ツッコまないよ、りっちゃん! ブイ太、そのまま行けえ!!」 ブイ太「シャワー!!」しゅっ ツクシ「氷を利用して…何と言うスピードだ……! …でも、甘いね」 唯「え…?」 7
https://w.atwiki.jp/nuko1/pages/25.html
意外に知られていないライン戦の攻略法を解説 ライン戦とは トンネル等で頻発するお互い範囲を撃ち合っている状態のこと 撃ち合ってないと押されるため不毛だが、遠距離職近距離職ともに腕の見せ場である ライン形成 基本的にライン形成は自然と行われる場合が多いが、迎え撃つ場合などは初めから遠距離職中心にラインを形成して勢いに任せて突入してきた敵を一網打尽にする 近距離職は暇 ライン形成中の動き 遠距離職は出来るだけ奥に範囲魔法を打ち込むべく、ちょっと前に出て魔法を撃ち戻るという動作を繰り返す 近距離職は突出してくる敵にスタン/バインドを撃ち込み、遠距離職に被害が出ないようにする。また、若干突出し奥に撃ち込もうとする相手遠距離職を牽制する。ただし、必ず生還すること。 ライン突破 ライン戦は防衛側が突破されないために形成するため、攻略側は突破にいくつかこつがある。 ライン戦突破はタイミングを合わせて前衛職が一斉に突撃をしかけることで突破する。この際カウントをとり必ず複数の前衛で一気に押しつぶすこと。 防衛側は冷静に突っ込んでくる前衛にスタンバインド沈黙をかけ処理する。 前衛の突撃がかかると乱戦に突入し、大抵数が多い方が勝利する。
https://w.atwiki.jp/pawamajor/pages/31.html
イベント攻略 各種イベントについて、選択肢ごとの結果など。 共通イベント パワフルズのイベント ゴーレムズのイベント ナイツのイベント スネークスのイベント ブラックジャックスのイベント 【TOP】
https://w.atwiki.jp/otoranger/pages/11.html
ボス攻略 ボス攻略ボス1 ボス2 ボス1 攻略情報1 攻略情報2 ボス2 攻略情報1 攻略情報2
https://w.atwiki.jp/ptps/pages/15.html
此処は攻略専用の雑談・攻略する所です。 あ行 おいでよどうぶつの森 か行 ゴッドイーターバースト さ行 JUS ゼルダの伝説 大地の汽笛 た行 ドラゴンクエストIX な行 NARUTO-ナルト-疾風伝 忍術全開! チャクラッシュ!! は行 FFCC E O T ポケモンB・W ま行 モンハン3rd モンハン2ndG モンハン2nd や行 やわらかあたま塾 ら行 リズム天国ゴールド わ行 ONE PIECE ギガントバトル!