約 1,287,704 件
https://w.atwiki.jp/alfan/pages/23.html
子韻さんとパーティー(08.01.15) 芝村 /*/ 2008/01/15 10 05 53芝村 ここは、巨大なパーティ会場です。多くの人間が談笑している。2008/01/15 10 06 42鍋@ふぁん パーティー会場ですか!?一体どのような趣旨のパーティーなのでしょう? 2008/01/15 10 07 28芝村 新年の賀詞交換会だ 2008/01/15 10 09 11芝村 子韻は数名の男女と楽しそうに喋っている。 2008/01/15 10 09 59芝村 近くには亜細亜もいるなあ 2008/01/15 10 10 08鍋@ふぁん 亜細亜ちゃんもですか!?では、おしゃべりの邪魔にならないように近づき、様子を伺います。 2008/01/15 10 10 59鍋@ふぁん 亜細亜ちゃんは中学生の亜細亜ちゃんでしょうか? 2008/01/15 10 11 15芝村 亜細亜は子韻に微笑んだ。子韻も微笑んで亜細亜の頭の上に手を載せた。 2008/01/15 10 11 54芝村 こちらのほうに歩いてくる 2008/01/15 10 12 00鍋@ふぁん どきどきしながら会釈して、こちらに来るのを待ちます。 2008/01/15 10 12 55芝村 子韻:「……?」 2008/01/15 10 13 10鍋@ふぁん 「子韻さん、亜細亜ちゃん。明けましておめでとうございます。」 2008/01/15 10 14 43芝村 子韻:「ああ。あれ、最後にあったのきょねんだったっけ」 2008/01/15 10 16 10芝村 亜細亜は子韻に隠れて頭を下げた。 2008/01/15 10 16 26鍋@ふぁん 「いえ、今年です。でも新年の挨拶はしていなかったもので…」>子韻さん 2008/01/15 10 17 32鍋@ふぁん 「それから、亜細亜ちゃん。はじめまして・・・かな?鍋@ふぁんといいます。」 2008/01/15 10 18 13芝村 子韻は美声を震わせて笑った。 2008/01/15 10 18 42芝村 子韻:「そうか。おめでとう。ほら、亜細亜も」 2008/01/15 10 18 56芝村 亜細亜は頭下げただけで、子韻にしがみついている 2008/01/15 10 19 17芝村 子韻:「やれやれ、やっと人馴れしてきたかと思ったんだが、前に戻ったな……」 2008/01/15 10 21 22鍋@ふぁん 「亜細亜ちゃんのこと、以前からアイドレスで知っいて、会ってみたいなーと思っていたのです。会えて嬉しいです。よろしくね。」>自分も頭を下げてにっこり微笑みます。 2008/01/15 10 21 23芝村 亜細亜は顔を赤くしている。 2008/01/15 10 22 02芝村 子韻:「亜細亜、遊びにいってこい。そもそもあいさつ回りも面白くないだろうかな」 2008/01/15 10 22 36芝村 亜細亜はどこかにいかされてしまった 2008/01/15 10 22 45鍋@ふぁん 亜細亜ちゃんかわいいなぁ!!>PLの心の声 2008/01/15 10 23 07芝村 子韻:「今でもたまに、前に戻る。まあ、中々うまくはいかん」 2008/01/15 10 23 59芝村 子韻:「のんびり見ないとな。それで、なんでこんなところに?」 2008/01/15 10 25 33鍋@ふぁん 「亜細亜ちゃんは亜細亜ちゃんのペースで、少しずつ成長していると思います。今日は、子韻さんとお話できたらいいなと思ってここに来ました。」 2008/01/15 10 26 46芝村 子韻:「昔の知り合いだろうと、商売は商売だぞ?」 2008/01/15 10 27 41芝村 子韻は酒の入ったグラスをボーイから奪って貴方に渡した。 2008/01/15 10 28 02鍋@ふぁん 「商売ですか????」>よくわからないままグラスを受け取ります。 2008/01/15 10 28 34芝村 子韻:「さて、久しぶりにあったのはきっと商売上の都合とでも思ったが……まあいい」 2008/01/15 10 29 44芝村 子韻:「今日は商談もいくつかはまとめた。少しの雑談くらい、バチはあたらんだろうよ」 2008/01/15 10 30 22鍋@ふぁん 「・・・・!!ありがとうございます!!」>お話できるのが嬉しいので、幸せそうににっこり笑います。 2008/01/15 10 31 18芝村 子韻はいつも笑っている。この日もそうだね 2008/01/15 10 32 12鍋@ふぁん 「あの、『商談』と聞きましたが、子韻さんは今何をしているんですか?」 2008/01/15 10 32 14芝村 子韻:「今は商人だな。迷宮での争いはほとんどなくなった」 2008/01/15 10 33 08鍋@ふぁん いつも笑っている…。子韻さんの笑顔に不自然なところはありますか?>心配 2008/01/15 10 33 57芝村 貴方には分からないね。 2008/01/15 10 34 17芝村 不自然なところはないように見える。 2008/01/15 10 34 28芝村 子韻:「まあ、迷宮はなんとか。問題は既に別のほうだな」 2008/01/15 10 34 50鍋@ふぁん 了解しました>笑顔 2008/01/15 10 35 04鍋@ふぁん 「???別のほう???何か商談が関係する問題が起こっているのですか?」 2008/01/15 10 36 53芝村 子韻:「んー。まあ、争いの種はどこにでもある。どこにでもな」 2008/01/15 10 37 31芝村 子韻:「今度は政治と商売でないと争いはとめられないな」 2008/01/15 10 38 57鍋@ふぁん 「今も子韻さんは、戦いを止めるために戦い続けているんですね・・・」心配そうに見つめます 2008/01/15 10 39 50芝村 子韻:「今の主な敵は税金だが」 2008/01/15 10 40 36芝村 子韻は笑った。 2008/01/15 10 40 43芝村 子韻:「心配は無用だ。脱税もしてない。明朗会計だ。商売も意外にやってみると楽しい」 2008/01/15 10 41 15鍋@ふぁん 「税金が敵・・・。商売で危険なことはありませんか?」 2008/01/15 10 44 21芝村 子韻は笑った。 2008/01/15 10 45 23芝村 子韻:「いや、さすがに? 心配性なのだな」 2008/01/15 10 46 01鍋@ふぁん 「子韻さんのことは、いつでも心配しすぎるくらい、心配してしまいます。す、すみません。」 2008/01/15 10 46 56芝村 子韻:「ははは。降って湧いたような心配だな。いや、本当に大丈夫だ」 2008/01/15 10 48 05芝村 子韻:「そちらでお困りの資材があれば用意も出来るが。まあ鍋の国はいらんだろうな」 2008/01/15 10 48 56鍋@ふぁん 「降って沸いたわけじゃないですよ!!!!!!!>心配」 2008/01/15 10 49 45芝村 子韻は軽く自分の耳を押さえた。片方の眉を動かした後、耳を離した。 2008/01/15 10 50 23芝村 子韻:「それは失礼した。まあ、俺から見ると、だ」 2008/01/15 10 50 50鍋@ふぁん 「大きな声を出してごめんなさい。」>しゅん 2008/01/15 10 52 29芝村 子韻:「いやまあ、心外だったということで。俺もいささか後ろ向きだった」 2008/01/15 10 53 16芝村 子韻は頭を下げた。 2008/01/15 10 55 22芝村 子韻:「この通りだ」 2008/01/15 10 55 30鍋@ふぁん 「そんな、子韻さんが頭を下げることじゃないです!!」>ぶんぶん首を振ります 2008/01/15 10 56 47鍋@ふぁん 「あの・・・。私がうまく伝えられないのが悪いんです。こちらこそ・・・・」>頭を下げます 2008/01/15 10 57 35芝村 子韻は笑った。不敵な笑いだ。 2008/01/15 10 58 36芝村 子韻:「ならば、互いにあいこだ」 2008/01/15 10 59 09鍋@ふぁん 「はいっ!!」 2008/01/15 11 00 55芝村 子韻も笑いました。 2008/01/15 11 01 14芝村 /*/ 2008/01/15 11 01 16芝村 はい。お疲れ様でした 2008/01/15 11 01 22鍋@ふぁん あ、ありがとうございました!!き、緊張し過ぎて子韻さんとうまく話せた気がしません・・・・・。 2008/01/15 11 02 43芝村 ははは。 2008/01/15 11 04 47芝村 ははは。そうかも 2008/01/15 11 04 50鍋@ふぁん やっぱり!!(汗) 2008/01/15 11 05 24鍋@ふぁん 以前鍋ヤで突撃し過ぎて失敗したので、つい相手の出方を待つ癖が・・・(滝汗) 2008/01/15 11 06 38芝村 まあ、子韻は大人だからね。貴方の意図は汲んでくれてるよ。 2008/01/15 11 07 15芝村 たしょうひねてはいるけど 2008/01/15 11 07 22鍋@ふぁん ひねてるんですか・・・!? 2008/01/15 11 08 07鍋@ふぁん あ、そういえば子韻さんと一緒にいる亜細亜ちゃんは中学生の亜細亜ちゃんなんでしょうか?(様子を見るとそんな気がしますが) 2008/01/15 11 09 03芝村 中学生だね 2008/01/15 11 09 19鍋@ふぁん !!そうなると子韻さんの時間経過が・・・?何でも疑う癖で、本当は子韻さんからしても時間がたってないんじゃ・・・と勘ぐってしまします。 2008/01/15 11 10 39芝村 亜細亜もプレイヤーだよ 2008/01/15 11 11 15芝村 つまり貴方と同じ 2008/01/15 11 12 02鍋@ふぁん なるほど!ということは亜細亜ちゃんから見ても、子韻さんは時間経過した彼・・・?私同様ある日突然時間経過したのか・・・気になるところです。 2008/01/15 11 13 15芝村 さてね。聞いてみるといいさ 2008/01/15 11 14 11鍋@ふぁん そうですね。亜細亜ちゃんのことも以前から気になっていたので、是非一度ゆっくり話してみたいです。あと、芝村さんに質問があるのですがよろしいですか? 2008/01/15 11 16 06芝村 どうぞ 2008/01/15 11 16 28鍋@ふぁん 前回私が子韻さんから頂いた櫛にアイテム名や効果はありますか?(アイテム図鑑に協力しなくてはと思いまして) 2008/01/15 11 17 27芝村 効果はないけど、高価な櫛だね 2008/01/15 11 18 00鍋@ふぁん 効果はないけど高価!!! 何にせよ大切にしますー。(特に効果がないのなら、アイテム図鑑にのせず、手元で大事大事します) 2008/01/15 11 21 05芝村 はい 2008/01/15 11 22 42鍋@ふぁん 子韻さんとももっとフレンドリーにお話できるよう頑張りたいと思います。 2008/01/15 11 23 48鍋@ふぁん と、芝村さん別ゲーム中ですのに、長々とお話してしまいすみません。 2008/01/15 11 26 10芝村 はい。では解散しましょうお疲れ様でした 2008/01/15 11 26 37芝村 まあ、仲良く出来ますよ 2008/01/15 11 26 47鍋@ふぁん ありがとうございます・・・・!!>仲良くできる 2008/01/15 11 27 53鍋@ふぁん では、お疲れ様でした。ありがとうございました!! 2008/01/15 11 28 22芝村 ではー 2008/01/15 11 29 37 芝村さんが退室しました。 2008/01/15 11 29 39鍋@ふぁん 長々とありがとうございました! 2008/01/15 11 30 36 鍋@ふぁんさんが退室しました。 2008/01/15 11 30 40
https://w.atwiki.jp/alfan/pages/29.html
子韻さんと昔の話 <これまでのログ>⇒こちら 鍋@ふぁんの発言 こんばんは。ゲームに参りました。 芝村の発言 記事どうぞ 鍋@ふぁんの発言 http //cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=3713 reno=3542 oya=3542 mode=msgview 芝村の発言 イベントは? 鍋@ふぁんの発言 特に決めてはいないのですが、今共和国はバタバタしているようですが、のんきに会える状況なのでしょうか? (バレンタインのプレゼントなるものは一応準備してきているのですが・・・) 芝村の発言 帝國にいるんでいいんじゃないか。 鍋@ふぁんの発言 ほっ それと、もしかしたら試練かもしれないとビクビクしていたのですが、今回は違いますか? 芝村の発言 ええ。 芝村の発言 1分待ってね 鍋@ふぁんの発言 はい。よろしくお願いします。 芝村の発言 /*/ 芝村の発言 ここは夏の園だ。 芝村の発言 綺麗な海岸にいる。 芝村の発言 子韻星はのんびりと輝く海を見ている。 鍋@ふぁんの発言 子韻さんと同じく、海を見ます。「海、きれいですね。」 芝村の発言 子韻星:「鍋の国は大変そうだが、いいのか?」 芝村の発言 子韻星:「まあ、いいか。俺には関係ない」 鍋@ふぁんの発言 「いえ。そのミサさんが会議に行かれたり、ロンさんが帝国の方と話をしてくれたり、バタバタはしています。」 芝村の発言 子韻星:「なるほど」 芝村の発言 子韻星:「しかし。共和国には金がない」 鍋@ふぁんの発言 「私はよくは分かっていないのですが・・・。 あの、気にかけてくださってありがとうございます・・・!」 芝村の発言 子韻星:「いや」 芝村の発言 子韻星:「気にするな」 芝村の発言 子韻星は貴方を見てる 鍋@ふぁんの発言 「いえ。いつもいつも子韻さんには助けてもらってばかりですよ。」 芝村の発言 子韻星:「・・・・」 鍋@ふぁんの発言 「あの、コレ。 実は誕生日プレゼントに準備していたものなのですが、渡せなかったので・・・。 少し早いバレンタインに受け取ってもらえませんか?」 鍋@ふぁんの発言 http //www41.atwiki.jp/alfan/pages/28.html 芝村の発言 子韻星:「さいころ?」 芝村の発言 子韻星:「また、かわったものだな」 鍋@ふぁんの発言 「勝負運と幸運のお守りになるそうです。 アイドレスではダイスにかけることもあるので、良いお守りになると思いまして・・・。」 芝村の発言 子韻星:「なるほど。ありがとう。だが俺には、もう関係ない。勝負はしない。こりたから」 鍋@ふぁんの発言 「子韻さん・・・」切なく見つめます。 芝村の発言 子韻星:「?」 芝村の発言 子韻星は笑った。 芝村の発言 子韻星:「遠い昔の話だ」 芝村の発言 子韻星:「もう終わった時代の」 鍋@ふぁんの発言 「あの・・・。 その終わった時代の、遠い昔の話をしませんか? 私はあのときのことをきちんと終わらせることができなかったから、もう一度向き合いたいです。」 芝村の発言 子韻星:「?」 芝村の発言 子韻星は笑った。 芝村の発言 子韻星:「そっとしておいてくれないか。俺は昔、誰かが好きだった。だがそれは嘘だった。少なくとも俺は好かれてはいなかった。終わりだ」 鍋@ふぁんの発言 「そっとしておいて、それで子韻さんが幸せになれるならそれでも構わないと思っていたけれど。 でも、それじゃダメだって思ったから。 蒸し返してごめんなさい。 私は今も子韻さんが好きです。」 芝村の発言 子韻星は笑ってる。 芝村の発言 ダイスをほおって握った。 芝村の発言 子韻星:「銅でもいい話だ」 芝村の発言 子韻星:「どうでも良くて、終わってる。今の俺は、ただの自由だ」 鍋@ふぁんの発言 「自由で、子韻さんが幸せなら、それでいいんです。 でも、そうは見えなくて。 子韻さんに心から笑って、幸せになってほしくて。」 芝村の発言 子韻星:「そんなものは、存在しない。必要もない。欲しいとも、思わない」 芝村の発言 子韻星:「幸せというのは、幻想だ。現実は一つだ。俺は幻想の中にいる」 鍋@ふぁんの発言 「子韻さんのいる幻想の中に、幸せはありますか?」 芝村の発言 子韻星:「縁のない物を考えようとは思わない」 鍋@ふぁんの発言 「とってもずうずうしいことを言わせて頂きます。 私がその『縁』になりたいです。」 芝村の発言 子韻星は笑った。 芝村の発言 子韻星:「いや、俺のことは忘れてくれ。気にするまでもない」 鍋@ふぁんの発言 「忘れられるものなら、私は今ここにはいません。」(子韻さんをじっとみつめます。) 芝村の発言 子韻星:「じゃあ、覚えててもいいが、俺をどうにかしようとか、そういうのはやめてくれないか」 芝村の発言 子韻星:「それで俺は満足する」 鍋@ふぁんの発言 「う・・・う~~ん…。 幸せになってほしいのはこっちの勝手な願いではあるし・・・う~~ん。じゃあ、どうにかするとかじゃなく、ただ会いたいから会いにくるのはいいかな? それで、子韻さんがいつか幸せに笑うのを見て、私が勝手にしあわせになります・・・とか・・・」 芝村の発言 子韻星:「だろうな。俺の幸せは誰にも邪魔されないことだ」 鍋@ふぁんの発言 「こうして、私が今会いに来ているのは邪魔にはなりませんか?」 芝村の発言 子韻星:「ああ。それはいい」 芝村の発言 子韻星は優しく笑った。 鍋@ふぁんの発言 「じゃあ、また会いに来ます。 こうして会えるのが嬉しいので。」(にっこり微笑みます) 鍋@ふぁんの発言 Q子韻さんの優しい笑いの裏に何かあるのなら、それを感じられますでしょうか? 芝村の発言 A:ただ優しい笑顔だ。 芝村の発言 子韻星:「ああ」 芝村の発言 /*/ 芝村の発言 はい。お疲れ様でした 鍋@ふぁんの発言 ありがとうございます。裏はないですか。ほっ・・・として良いのかしら・・・? 芝村の発言 ええ。 鍋@ふぁんの発言 うーん。子韻さんを変えようとするのではなく、ただ会っていてよいのかどうか・・・@@です。でも、今の子韻さんとの間の穏やかな空気も好きで・・・(悶々) 鍋@ふぁんの発言 あ、それから質問なのですが、現在の評価値はどうなっているのでしょう。会う期間が空いてしまっているので、自分で良くわからなくなっいるので。 芝村の発言 評価4.4だね。これで 芝村の発言 まあ、普通とはだいぶ意味が違うが 芝村の発言 秘宝館には1,1で依頼できます。 鍋@ふぁんの発言 意味が違う!?確かに、複雑なものが・・・。 芝村の発言 そうねえ。 芝村の発言 では解散しましょう。 芝村の発言 おつかれさまでしたー 鍋@ふぁんの発言 ありがとうございました。またよろしくお願いします! 現在の子韻星⇒鍋@ふぁん評価 : 友情+4 / 愛情+4
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/433.html
731 :ぽけもん 黒 トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] :2008/07/03(木) 15 39 47 ID Wo5smDnS 翌朝。 窓から光が差し込む前に目が覚めた。 ポケギアを確認すれば、時刻はおおよそ五時。 僕も随分朝型になったものだ。 隣で寝ているポポを起こさないように毛布からでると、一つ伸びをした。 そしてそのままベッドから降り、香草さんの無垢な寝顔を確認してからリュックの中身を確認する。 うん、まあ食料もまずまずだし、道具は不安といったら不安だが、早急に何か必要なレベルではないし、とりあえず買い足す必要はないかな。 よし、と小さく頷くと、立ち上がり、部屋から出た。 そのままポケモンセンターからも出る。ちょっと朝食の時間まで外でも歩こうと思ったからだ。 まだ明るいというより薄暗いという感じだし、ここは田舎なので、外を歩いている人は誰もいない。 まったく無人の道路や町を一人闊歩するのは中々気分のいいものだ。 海岸線まで散歩して、引き返そうとしたそのとき。 今は閉まっている海の家の陰から、緑の葉っぱが覗いて見えているのを見つけた。 「えーと、香草さん?」 僕が声をかけると、ガラガラという何かを倒すような派手な音がそこの陰から聞こえてきて、その音に続くように香草さんが倒れて出てきた。 「な、何やってるの?」 「あ、アンタがこそこそと出て行くから、気になってつけてきたのよ!」 「何でつけてくるのさ……一声かけてくれれば一緒に来たのに」 「い、いいのよ! 私の目的はあくまでアンタが妙なもの買わないための監視なんだから!」 頬が朱に染まっているのは朝焼けのせいかそれともか。 妙なものって……それに、そもそもこんな時間に空いている店はこんな田舎にはないし。 「まあいいや、僕はもう帰るところなんだ。だから一緒に帰らない?」 「そ、そうね! アンタも一人じゃ寂しいだろうしね!」 「いや、僕、結構こういう静かな一人の時間って好きだよ?」 「……やっぱり、迷惑だった?」 頭の葉っぱまで萎れさせてうなだれる。その様子はまるで母親に叱られた小さな子供のようだ。 「い、いやいや、全然そんなことないよ! むしろ嬉しいよ!」 「そうよね! 嬉しいに決まってるわよね!」 はあ……なんだかなあ……。 どうして彼女はこう不器用なんだろうか。 まあ僕がこう臆病で逃げ腰なのと同じで、しょうがないことなんだろうけどさ。 まあそういうわけで、僕と香草さんはならんで歩きだした。 朝の日差しを味わいながら歩くこと数分。 火災が飛んできた。 火災は飛ぶものじゃなくて起こるものだ、とかまっとうなことを言われても困る。 火の災いが通り魔的に飛んできたら、それは火災が飛んできた、というほかに短くて適切な表現は無いだろう。 「あつっ!」 僕は目の前に飛んできた火炎を避けることが出来なかった。直撃していれば、少なくとも全治数週間レベルの火傷を負っていたところだろう。 でも軽い火傷を負うくらいで、そうはならなかった。 なぜかと言えば、実は僕が火が効かない超人だからとかそんなのではなく、香草さんが咄嗟に蔓の鞭で僕を後方に飛びのかせてくれたからだ。 「よう。相変わらず隙だらけで、その上鈍臭えな」 そんな声が左前方から聞こえてきた。その方向を見れば、屋根の上に赤毛で黒い半袖の服にジーンズを穿いた男と、同じく赤毛で、黒い長袖の服に黒いスパッツを穿いた女が立っていた。 女の方は袖口から指のような白く大きな爪が覗いて見える。そして女は背中に燃え盛る火を背負っている。二人とも逆光で顔は見えないが、僕にはこの二人のシルエットに心当たり ――いや、そんなはっきりとしたものではない。予感、というほうが適切か――があった。 「ま、まさかシルバー!?」 その予感に従う。人違いなら赤っ恥だが、僕はむしろそのほうがいいとさえ思っていた。 「その通り! 久しぶりだなゴールド」 赤毛の男が一歩前に踏み出した。そのことで顔があらわになる。端正だが、不遜な顔つきをした男が、赤い長髪をたなびかせてそこに立っていた。あの火炎、そしてこいつと一緒に居るってことはつまり隣の女は……。 予想しうる最悪の展開、そして予想しうる最も現実性の高い展開。 「何よアンタ! いきなり人目掛けて火を飛ばすなんて、一体何考えてんのよ!」 香草さんが屋根の上目掛けて怒鳴った。その怒りも尤もである。 732 :ぽけもん 黒 トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] :2008/07/03(木) 15 41 08 ID Wo5smDnS 「ご……ごめんなさい」 赤い髪の女がペコペコと頭を下げながら謝った。この動作、そしてこの声……やっぱり。 「俺がそうするように命令したんだよ」 赤毛の男は腕を組みながら堂々とそう言った。 「何命令してんのよ! それに、命令されたからってそんな命令に従ってんじゃないわよ!」 香草さんが再び屋根の上目掛けて怒鳴った。そのツッコミも尤もである。 「すいませんごめんなさい……」 女はただひたすらに謝り続ける。 「謝ったら許してもらえるとでも思ってるの!?」 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」 香草さんが怒鳴るたびに、その謝りは加速した。 「ラン、俺以外の人間に謝る必要などない」 赤髪の男が、一切の揺らぎの無い、自信に満ちた声で女――ランを制した――いや、命令した。 「……! す、すいませんでしたマスター……」 ランは男に謝る。しかしそれは僕達に向けられていたものとは明らかに異なるものだった。まるで、自分の全てをその男に握られているような、その男の機嫌を損ねたら破滅するような、そんな必死さが伝わってくる。 「一体あいつらは何なのよゴールド? 知り合いみたいだけど?」 香草さんはため息を一つ吐いて、僕をねめつけてきた。 「ああ……なんというか、幼馴染というか……」 榊シルバーと火野ラン(ひの らん)。彼らは小さいころよく遊んでいた友人――いや、親友、とも呼べるものだった。 だった。過去形である。 ランは僕と同じく若葉町の生まれで、昔から親しくしてきた。ある日、他の子供達と一緒に、立ち入りが禁じられていた山に入った。 しかし僕とランだけ皆からはぐれてしまった。山をさまよううちに日が暮れてきて、ランが泣き出してしまって、僕も泣き出したいほど心細かった。 野生のポケモンや虫獣に怯えながら、ランの背中の火の明かりを頼りにさまよっていると、木々が少しまばらな、開けた場所に建っていた一軒の家にたどり着いた。 明かりがついていたから入ってみれば――動転していたとはいえ、ノックも何もなしとは、僕達はよっぽど慌てていたに違いない――、そこには僕達と同じくらいの年頃の、赤毛の子供が一人で料理をしていた。 僕達に気づいた子供は驚いたが、事情を話すと快く食事を振舞ってくれて、その上一晩泊めてもらい、町までの道も教えてもらった。 その晩、いろんな話をした。その子供はずっと一人で――極まれに大人がやってきて、生活に必要なものやお金を置いていってくれるということだが――暮らしてきたと聞かされた。 今思えば、初対面の僕達にあんなに優しくしてくれたのはきっと、ずっと一人で寂しかったからに違いない。 僕達はそれから、こっそり大人たちの目を盗んで、頻繁に彼の家を訪れて、一緒に遊ぶようになった。 シルバーが皆を引っ張り、何かあったら僕が策を練って状況を打破し、ランはそんな二人の後をニコニコしながらついてくる。 僕達は幸せだった――あの事件が起こるまでは。 「生きていたのか。僕はてっきりとうに死んだものと思っていたよ」 僕はシルバーを睨みながら、皮肉交じりの言葉を投げる。 「言っただろ? 俺様は世界で一番強いんだ、死ぬわけが無い」 彼はその皮肉をなんでもないように流した。 ああ、その言葉を昔の彼は口癖のように言っていたっけ。実際、彼は無敵だった。そこまで強いポケモンは出ないとはいえ、山にでる野生のポケモンをいつも一人で負かしていた。 一度数メートルの小さな崖から落ちたけど、何事も無かったようにケロッとしていたときなんて、シルバーは本当に人間なのか? と疑ってしまったものだ。 「それどころか、お前も殿堂入りを目指す旅に参加してるのか」 まさか、とは思ったが、状況的にそう考えてしまう。 「おう」 返事はやはり肯定。だが、そんなことはありえるはずがない。 「どうやって? 人殺しで人攫いのお前が!」 僕はありったけの憎しみを込めてシルバーを怒鳴った。 733 :ぽけもん 黒 トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] :2008/07/03(木) 15 41 56 ID Wo5smDnS 僕を見ていた香草さんの表情が変わった。人殺しや人攫い、という物騒な語に反応してか、それともいつもの僕にはありえない、棘剥き出しな口調に反応してか。 ずっと野生のポケモンや害獣が出る場所で一人で暮らしてきたせいか、シルバーはとてもナイフの扱いが上手かった。 遊んでいたときに、何回それに助けられ、どれだけ僕がシルバーのナイフの腕を見込んだ作戦を立てたことか。 だが、今となっては、頼りにしていた彼のナイフの技術は、ただ憎いだけのものとなってしまった。……彼がナイフなんて使えなければ、彼は人を殺さずにすんだはずなのに。 「どいつもこいつも弱っちくて困る」 彼は何かを――自分以外の全てかもしれない――バカにするように言い捨てた。 「……そうか、やっぱり力ずくでか」 状況的に考えて、彼が旅に参加するには担当官の脅迫か懐柔しか考えられない。彼に懐柔を行うほどの智謀や回りくどさはないだろう。彼はいつも実力行使あるのみだった。 「弱い奴に生きてる価値はねえからな」 「また殺したのか!」 「熱くなるなよ。別に殺しちゃいねえ。弱すぎて殺す気にもならなかった。お前は、どうだろうな。バトルといこうじゃねえか」 やはり、行ったことは脅迫か。でも、そんなことは今僕には関係ない。 「言われなくても、だ。ランは力ずくでも取り戻す!」 あの晩。僕の全てに重い枷をつけることとなったあの事件の起こったあの日。 僕とランはいつものように親の目を盗んでシルバーの家に遊びに行った。すると、普段は真っ暗はなずの森がやけに明るい。その明るさは、彼の家に近づいていくにつれて増していく。彼の家にたどり着く前に、分かってしまった。 彼の家は、燃えていた。 木製だった彼の家は轟々と燃え盛り、その付近を昼間のような明るさと、真夏のような暑さで照らしていた。 僕とランは呆然と立ち尽くした。いつの間にか、隣には警察官達がいた。警官だったランの父親も。 そして聞かされた。シルバーはロケット団の偉い人の息子だったのだと。そのため、話を聞くために来てみれば、ナイフによる抵抗を受け、その上家に火を放ったのだと。誰も中に入れないから、今説得を試みているので、協力してくれ、と。 僕とランは悔いた。きっと彼の家がばれたのは、僕達が後をつけられたからだと。そのために、シルバーは今こんな酷い目にあっているのだと。 僕達は必死に説得をした。もう一秒でも彼に辛い思いをして欲しくなかったからだ。 火は一層勢いを増し、火に対して耐性のあるランとランの父親以外――もちろん僕もだ――は数十歩下がった。 僕は、今でもこのことを後悔している。ランの父親は無理でも、せめてランも一緒に下がらせていれば、と。きっと、僕が逃げ腰なのは、このとき逃げることが不十分だった、という認識がトラウマになっているからに違いない。 突然、家が爆ぜた。黒煙と火の粉があたりに降り注ぎ、僕も、他の警官も反射的に目を瞑ってしまった。そして目を開けたときには、血まみれのシルバーが、同じく血まみれで倒れている嵐の父親の前に立っていた。 彼は動こうとした警官達を、父親の返り血を浴びて真っ赤になったランにナイフをつきつけることで制した。ランは震える手で、自分からナイフを少しでも遠ざけようと、シルバーがナイフを持っている手を押さえている。 そして、続けざまに起きた、二回目の爆発。その爆発の後、目を開けたときにはもう誰もいなかった。 消火後、焼け落ちた家の下から抜け道が見つかったが、必死の捜索もむなしく、誰も見つけ出すことは出来なかった。 この事件から数日後、ランの母親は精神を病み、死んでしまった。 きっとランがシルバーから逃げずに従っているのは、今までの生活によって刷り込まれたシルバーに対する恐怖のせいに違いない。ならば、僕はシルバーを力ずくで倒して、ランを救い出さなくてはならない。 それが、あの日のランと、ランの両親に対してできる唯一の贖罪であり、あの日から常に自分を責め続ける冷罵から逃れる唯一のすべだからだ。 一部施設を除いた市街地でのバトルも、バトル時のトレーナーへの攻撃も、安全上の理由から、人、ポケモン問わず禁止されている。でも、そんなルールを律儀に守っていられる事態ではない。 「香草さん、協力して欲しい」 はっきり言って、これは僕の問題だ。こんなことに香草さんを巻き込みたくは無い。でも、僕は酷く非力だ。彼女の力を借りねばならない自分が憎い。 「言われなくても! 事情は知らないけど、やられっぱなしで引き下がれるもんですか!」 香草さんはそんな僕の心情を理解して、そして気にしなくていい、と言ってくれるように、力強く肯定してくれた。 734 :ぽけもん 黒 トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] :2008/07/03(木) 15 42 55 ID Wo5smDnS 二人と二人で暫し向かい合い、にらみ合う。その膠着を破って、先に仕掛けてきたのはシルバーだった。 ――尤も、それも僕の思惑通りだった。短気でせっかちなシルバーが長々と探りあいだのなんだのするはずがない、ということを理解していたからだ。初手が相手から来ると分かっていれば、問題なく対処できる。そして初手を打ったことによって生まれた隙をまんまと叩ける。 シルバーはナイフを二本投擲してきた。香草さんはそれを蔓の鞭で叩き落す。 やっぱり、アイツは僕を攻撃することに何の躊躇いも無い。でもその方が心置きなく攻撃できる分、やりやすいというものだ。……と言っても、僕は武器なんて元々持っていないのだけれど。あ、十得ナイフならあった。……とてもバトルの役には立ちそうも無いけどさ。 「ラン目掛けて蔓の鞭!」 香草さんの蔓の鞭がランに迫る。ランを蔓の鞭で絡めとって、そのままこちら側に助け出す! 「ラン、火炎車」 しかしランは炎に包まれ、迫った蔓を焼き切った。……当然服が燃えたりすることはない。炎ポケモンの服は基本的に耐火仕様だ。 それでも、常に強い熱に晒され続けていればいずれダメになってしまうため、あまり熱い部分には基本的に何も纏わない。ランの場合、常に燃えている背中の部分の服がポッカリと切り取られているはずだ。 「シルバー目掛けてハッパカッター!」 シルバーに数十枚の鋭く磨かれた葉っぱが高速で回転しながら迫る。いくらシルバーがナイフの名手とはいえ、これを捌ききれるわけが無い。 「ラン、そのまま俺の前に立て」 だが、火炎に包まれたランがシルバーの前に移動したことでハッパカッターは焼かれ、二人に届かない。 しかしそんなことは予測済みだ。 「蔓の鞭でランの足を絡め取れ!」 この位置ではシルバーはランが邪魔で攻撃できない。それに、足付近はさすがに火力が弱い。僕の予想通り、蔓の鞭は焼き切られず、ランの足を絡めとった。 やった! そう思ったのも束の間、体勢を崩す前にシルバーのナイフで蔓を切られてしまった。 「ラン、火炎放射」 シルバーの命令を受けて、ランの胸部が眩く輝き始めた。 その様子を見て、僕は愕然とする。 火炎放射といえば、極熱の劫火で対象物を焼き尽くす、炎系上位の技だ。そんなものを使えるなんて……レベルが違いすぎる。 しかし絶望に浸る暇も無い。対処法を考えねば灰燼に帰すのみだ。喰らったら、下手したら人間の僕なんか骨も残らないだろう。 そして運の悪いことに香草さんは草ポケモン、ガードは期待できない。家の陰に隠れる? いや、一番近い建物でも、香草さんに指示を出して二人とも隠れ終えるまで五秒はかかる。間違いなく逃げてる最中に黒こげだ。 しかも、そんなことをしたらあの悲劇を繰り返すことになりかねない。ハッパカッターに蔓の鞭? いや、両者とも届く前に放たれた火炎に呑まれ、消し炭になるのがオチだ。眠り粉? ……ありえない。相手は屋根の上だぞ? 届くはずが無い。怪しい光曳光弾? ダメだ、リュックはポケモンセンターだ! 糞! なんでリュックを置きっぱなしにしてたんだ! なんでポケットに入れておかなかったんだ! ……待てよ、ポケット? 火炎放射はまだ不完全だったのか、溜め時間が長かった。……と言ってもほんの数秒だが。だがそのことが幸いした。僕に考える時間をくれたのだ。 僕は咄嗟にポケットに入れておいた煙球を、僕の数メートル前で炸裂させた。 と同時にランの胸部に溜められた炎熱が開放され、僕達目掛け飛来した。 しかし煙球によって酸素を減少させられた空気は火炎の燃料となることは無く、火炎を僕たちまで届かせることは出来なかった。 余波の熱風を浴びながらほっと胸をなでおろした。 その瞬間。 左足に鮮痛が走った。煙の向こうから投擲されたナイフの一本が、僕の足を掠ったのだ。 血が噴出す傷口を、左手で抑える。 「ゴールド!」 「大丈夫だ! それより、さっきと同じ位置にハッパカッターだ!」 慌てて僕に駆け寄ってくる香草さんを制して、命令を出す。 ハッパカッターの風圧で煙が晴れた。しかし火炎に包まれたランのおかげで、二人は無傷。そのことが分かったのみ。 薄笑いを浮かべ、余裕の表情で見下ろすシルバーと、歯を食いしばり、悲痛な表情で見上げる僕。 735 :ぽけもん 黒 トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] :2008/07/03(木) 15 43 51 ID Wo5smDnS しばらく、そのままにらみ合う。 が、その緊張は、警笛によって崩された。 「コラー! 市外地でのバトルは禁止されています! 直ちにやめなさい! それとそこの少年少女! 屋根の上から下りなさい!」 婦警さんが警笛を吹き鳴らしながら、猛然と道路を走ってこちらに迫ってきていた。 「チッ、邪魔が入ったな。運のいいやつめ。……また会おう。尤も、お前がリタイアしなければの話だがな」 シルバーはそう言い放って、こちらとは反対側に飛び降りた。ランも後を追うようにそれに続いた。 痛む足を引きずって、家と家の間を通り抜け、反対側にくれば、もう二人は『穴を掘る』で逃げ出した後だった。 下水管に逃げられると、追うのはもはや不可能だ。 今すぐ追えば間に合う? いや、待ち伏せされていて、穴を覗き込んだ途端にグサリ、という可能性もあるし、最低限、なんらかのブービートラップくらいは仕掛けてあるだろう。そういう奴だ、シルバーは。常に冷徹で、抜け目無い。 「っはあ……」 僕はその場に倒れこむ。 「大丈夫!?」 香草さんが慌てて僕に駆け寄ってきた。 「少年、怪我をしているじゃないか。事情聴取は後だ、ポケモンセンターに急ぐぞ」 婦警さんはひょいと僕を背負う。男としての立場は無いが、この傷でポケモンセンターまで歩くのは辛いので、ここは甘えとこう。 「これでよし、と。今回は大した怪我じゃなかったから良かったものの、あんまり無茶はしちゃ駄目よ」 女医さんが、包帯を巻いた僕の左足の腿をパンッと叩いた。痛みに思わず顔をしかめる。 ポケモンセンターはポケモン、とは掲げてあるものの、当然普通の人間に対する医療設備としての側面も持っている。切り傷の治療程度は、仕事がなくてぼーっとしているより楽だ、というくらいに簡単にこなしてしまう。 怪我は全治一ヶ月だが、補助無しで普通に歩いても大丈夫な程度のものだということだ。当然、激しい運動は禁止だが。 今この診察室にいるのは僕と女医さんと婦警さんの三人。 香草さんには、ポポが起きたら部屋には誰もいなくて、しかもいつまでたっても誰も帰ってこなくて不安に思うと悪いから、ということで事情を説明しにいってもらっている。 「無茶以前に、市街地でバトルなんて一体何を考えているんだ!」 と、そのときちょうど香草さんが帰ってきた。診察室に戻ったらいきなり怒鳴り声とは、彼女もタイミングが悪いもんだ。 場違いなのに、一瞬気が緩んでしまった。僕はそんな自分を叱責し、気を引き締めなおす。 「アイツは人殺しの上に人攫いなんです!」 婦警さんの怒声に突っかかるように僕は怒鳴った。 「人殺しに人攫い? まだ子供じゃないか」 当然、そんなことを言われた婦警さんはキョトンとしている。 「子供でも、ロケット団の人間です」 団員、とは言っていない。だから間違ったことを言っているわけではない。 「ロケット団だと! 少年、詳しい話を聞かせてくれ」 ロケット団、と聞いて彼女の顔色が変わった。最近ロケット団が復活した、という噂もあるし――僕達は実は遭遇して、しかも撃退しているわけだが――、その手の話題には敏感になっているのだろう。 僕はあの事件の話をかいつまんで説明した。 婦警さんは驚いた顔をし、香草さんに到っては、どう僕に声をかけたらいいのやら、という感じでオロオロしている。 「そうか……よし、榊シルバーだな。顔は見た。人相書きを作って全国の警察に回そう」 「よろしくお願いします」 一応、形式的に頭を下げておく。しかし、僕は警察に何か期待している、というわけではない。 「しかしだな、そんな事情があっても、いやあったら尚更市街地でバトルをすべきではなかっただろう! 君達の命どころか、町の人の命だって危険に晒したんだぞ、君は! 彼と同罪になりたいのか!」 さっきと雰囲気はうってかわり、婦警さんは説教モードにトランスフォームだ。 「……すいません」 「今度からそんなことがあったら、逃げ出して、ちゃんと私達に助けを求めてくれ。分かったな?」 「……はい」 僕はこの後、全自動肯定マシーンとなって巡査の話を聞き流した。 736 :ぽけもん 黒 トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] :2008/07/03(木) 15 44 38 ID Wo5smDnS 説教が終わるころにはもう朝食の時間はすっかり終わっていて、僕達は朝食を食べそびれてしまった。やらされたことといえば、一発で呼び出せるようにと、ポケギアにしっかり警察署の電話番号を登録させられたことくらい。 どうせ警察は大したことはできない。きっとあの悲劇を繰り返すだけだ。この町の警官にも、きっと家族はいるはずだ。……それならば、そんな目に遭うのは僕のほうが――僕だけでいい。 ……とは言っても。 「ごめん」 僕は香草さんの正面に立ち、床が見えるくらい深く頭を下げた。 「どうしたの?」 香草さんは意味が分からない、というように戸惑っている。 「香草さんを巻き込んでしまって。僕の命が危険に晒されるのは勝手だけど、僕の勝手で香草さんの命まで危険に晒させてしまった」 ホントに、自分の非力が恨めしい。 「バカ」 「……本当にごめん」 ああ、はやり怒られてしまった。一体どうやって謝罪をすればいいのやら。まさか、もう契約解消だ! なんて言い出されたらどうしよう。 「ああもう、ホントにバカね。いい、あなたが勝手に死んだら私が迷惑するのよ! パートナーをみすみす見殺しにした、なんて後ろ指差させたいわけ!?」 あれ? 香草さんはまったく僕の思惑と異なったことを言っている。しかもちょっと顔が赤い。 「誰も責めたりなんてしないさ。少なくとも表面上は」 僕も混乱して、言うべきではない言い訳を口にしてしまう。 「いちいちうるさいわね! 私と契約した時点で、アンタの命はアンタの自由に出来るもんじゃなくなったの! 分かった!? 分かったなら今後も巻き込みなさい!」 言い切ると、香草さんはフイッと顔を背けた。でも耳が真っ赤なのが余計よく見えるよ、香草さん。 「そんな横暴な……」 「私は分かったかって聞いてんの」 香草さんの手首から伸びた蔓が僕の首に巻きつく。ちょっと力を入れれば僕の首は……。 「わ、分かりましたですはい」 「よろしい。じゃあ部屋に戻りましょう」 途端に香草さんはニコニコして、僕の手を引いた。腿が痛いからそんなに急がせないで欲しいな……。 でも、その空気は不思議と心地よかった。
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/2418.html
【城外3(戦闘中)!】 アズサ「唯先輩、歌付きふわふわ時間は駄目です!!キモオタごぶりんが群れをなして襲いに・・ってわぁぁ!!」 ユイ「ふわふわた~いむ♪」ジャカジャカ ← キコエテナイ キモオタ共「フヒヒh・・フヒッィィィ!!!」ヌメヌメ リツ「ぉおい、50匹以上いるぞ!!」アタフタ ミオ「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ・・・」ブツブツ ムギ「大丈夫よ~♪」ウフフッ ムギはチューターを取り出した。 ムギはホーリー!を唱えた。 ムギ「斎藤、なぎ払いなさいッ!!」ウフフフフフッ どこからともなく霰のような銃弾がキモオタ共に降り注いだ。 ズガガガガッ グ ワァァッ ママー バババババッ ママータスケry ドカーン ギイャヤャャャャァァッ マmry バババッ シーンッ ムギ「ウフフフッ♪」 弾幕が晴れた時、そこにはもう何も無くなっていた。 今日も世界に数ある争いの一つが終結を迎えたのだった。 ユイ「ふわふわた~いむ♪」ジャカジャカ ← キヅイテナイ ♪テテテテトーテッテレー♪ ユイ達は戦闘に勝利した! ユイ達はレベルが結構上がった!! ミオ「ナニモナイナニモナイナニモナイ・・・」ブルブルブル 【カオスの城!】 リツ「さっきの魔法(???)すげぇーな、ムギ」オソルオソル ムギ「ウフフフッ、気分がス~ッとするでしょう~♪圧倒的武力の前で無慈悲にただただ潰さryあの蛆虫達の阿鼻叫喚が私に新曲のいんすぴry・・・でもあの魔法は多くのMP(マネーパワー)を使うからあまり使えないの。」 リツ「(駄目だ、早いトコこいry)そ、そうだな、あ、あの技は、あんまり使うのをひかえような、ムギ(澪はまだ震えてるし)」 ミオ()ブルブルブル アズサ「このお城なんか不気味なオーラが出てませんか?」 ユイ「あーっ、あずにゃん、怖いんだぁ~」ニタッ アズサ「違いますよ!って、さっきから服の袖を引っ張るのやめてくれませんか?」 ユイ「・・・ダッテ、コワインダモン・・・ダメ??」ウルッ アズサ「・・もぉ、しょうがないですね・・・」(グハッ・・可愛すぎるだろ、この生き物!!)キュンキュン ムギ(ウフフフッ)ウフフフッ 【カオスの城:ボス戦1!】 リツ「ここであったが~百年目、年貢の納め時だぜ、大将!」フンス アズサ「とっととお姫様を返して下さい!!」フンス(私のお姫様は唯先輩ですけど!) ユイ&ムギ「そうだそうだー!!!」キャッキャッ ガーランド(隠れキモオタ)「なんだこの小娘達は?!(かわいいじゃないか!!)」ドキドキッ セーラ姫(鬼女)「助けてください、このキモオタは私と結婚して王国をのっとるという勘違いした野望を持ったごみ屑野郎です。ぐちゃぐちゃにしてやって下さい!」 ガーランド(えっ!?バレてる?!) リツ(口悪いなwwこのお姫さんww) ガーランド「邪魔をするつもりなら容赦はせんぞ!」(さっきのマジで凹んだよ、笑えねーよ・・ハハッ) ボス:ガーランドが現れた! ガーランドの攻撃! リツ「ぉおい!澪、よけろ!!」 ミオ「ナニモナイナニモナイナニモry・・えっ!わぁぁー!」アタフタ リツはバスドラで鍛えた足での俊足!を使った! リツ「・・・っつ・・澪、大丈夫か?」 リツはミオの身代わりで28のダメージを受けた!リツはダメージで動けない。 【カオスの城:ボス戦2!】 ミオ「律、律、大丈夫か?!律」オドオド ユイ「女の子に暴力ふるうなんてさいていだよッ!」フンス ガーランド「なんとでも言え!」(その可愛い声で駄目な私めをもっともっともっ~と罵って下さい!・・ウヒヒh) アズサ「唯先輩、いつもみたいに私に抱きついてください!」 ユイ「えっ?どうしたの、あずにゃん?」 アズサ「いいから、早く!」 ユイ「・・うん、分かったよ。行くよ、あ~ずにゃん♪」ダキッ ユイはストライ!とセーバー!(どちらも攻撃力を上げる魔法)の効果がある、あ~ずにゃん♪ハグを使った! アズサ「・・・っつ!」カァァー アズサの攻撃力が爆発的に上がった!アズサのHPが半分下がった! アズサ「よぉぉーし、くらえっ!!」ギュイーン アズサのチョーキングアタックが敵に命中した! ガーランド「ごふっぅ!!」(やべぇ、これマジで死ぬよ・・ハハッ・・カァチャン・・ゴメンヨ・・) 敵は虫の息だ! ムギ「りっちゃんは回復させたわ!、、澪ちゃん??」 澪「・・・許さ・・ない・・許さない!!よくも律を叩いたな!」フンス 【カオスの城:ボス戦3!】 ミオはフレア!を唱えた! 「も~えも~えキュッ!!!」(あのポーズ付き) キモオタのガーランドには効果が抜群だ!! どんっ!!!ぱーんっ!!! 澪のあまりの可愛さにガーランドの心の臓が体内で潰れはじけ、そして爆発した! 火星か土星辺りの地表が3km位沈んだ! なぜだか世界の人々はほんの一瞬、優しい気持ちに包まれた! ガーランド「・・・moe・・mo・e・」ガフッ ♪テテテテトーテッテレー♪ ユイ達は戦闘に勝利した!! ユイ達はレベルが上がった! 闇のクリスタル()キラッ 【再びコーネリア城!】 王様「戦士達よ、よくぞ姫をry(口悪いから帰ってきてほしくなかったんだよ・・ハァ・・鬱だ)」チッ チッ リツ「いえいえ、とんでもございやせん、王様!人助けは戦士の使命でして、エヘヘッ」 ミオ(あっ、律がヘリクダって褒美もらおうとしてる) 王様「褒美といってはなんだが」 リツ(キターーーー!!!) 王様「北の土地に渡れる橋(元々修復する予定だった)を架けておいてやったよ、戦士様の為にね。他の地でも存分に使命をまっとうしてくれたまえよ、SENSHI様!以上!解散!」ニャッ セーラ姫(毒鬼女)「お前ら楽器やんの?なんかこの小汚い笛やんよ・・はぁ?何まだなんか欲しいのかこの乞じry!!」メンヘラメンヘラ リツ(・・・) 【コーネリアの街:宿屋1】 リツ「けっ、あの髭おやじと口悪姫、なんなんだよ」チェッ チェッ ムギ「まぁまぁまぁまぁ」コポコポ アズサ「あの、ムギ先輩。つかぬ事をお尋ねしますが、私達もう3時間位ゲームやってませんか?」ズズッ ゴクッ ムギ「そうそう、説明し忘れてたけど現実とゲームの中での体感時間は違うのよ。ゲーム内での10時間で大体現実での1時間位なの。」 ムギ「梓ちゃん、疲れちゃった?チューターからすぐに現実に戻れるわよ」シュン アズサ「いえ、大丈夫です!全然疲れてません!」パクパク(ってか、このゲーム面白い!) ムギ「みんなも大丈夫?飽きたり疲れたりしてない?」オドッ ユイ「ぜ~んぜん大丈夫だよ!このベッドふかふかで最高だよぉ!」パクパク リツ「宿屋だけの話じゃないぞ、唯隊員」ビシッ ミオ「思ってた以上、というかかなり面白いなこのゲーム!仮想現実ってのが嘘みたいにリアルだもんな」wktk パク ゴクッ リツ(澪がwktkしてる、かわィィィぃーよぉ!!) ムギ「でしょ~?だからみんなで一緒にプレイするのが私の夢だったの~♪」ニコニコ(訳:このゲームプレイ中に唯梓、律澪の究極方程式を不動にし完成させるのが私の夢だったの~♪) ワイワイガヤガヤ ワイワイガヤガヤ 【コーネリアの街:宿屋2】 リツ「それじゃ~そろそろ休もうか?」 4人「賛成~!(です!)」 ムギ「ごめんなさい、5人部屋がとれなかったので(本当は余裕だけど)2人部屋を3つとることにしたの」オドッ ムギ「私はチューターからゲーム部に今日の報告をするから遅くなるのと思うの」 (訳:チューターを通して2組のカップルの様子を徹底的に一切の漏れなくあらゆる角度から観察し検証しBD録画し脳内補完も同時に行うから確実に遅くなるの) 「だから申し訳ないんだけど1人でお部屋一室を使わせてもらいたいの」オドッ ユイ「わかったよぉ~ムギちゃんは働き者だねぇ!じゃあ、あずにゃん一緒に寝よ?」ニコッ アズサ「(平常を装うんだ、私ッ!!)しょうがないですね、わかりました。」(ムギ先輩神過ぎry!!!!) リツ「よし、澪!一緒に寝るか?ゆ~い~、梓を襲ったりしちゃだめだぞー」ニヤニヤ ユイ「そんなことしないよぉ~りっちゃんこそ澪ちゃんに手だしたらダメだよ~」ムッ アズサ(律先輩のあほー!!空気嫁や!このデコちんっ!!) リツ「よーし、澪~部屋いこ~ぜぇ~。皆おやすみ~!」 ミオ「・・・うん。みんなおやすみな!」ドキドキ ムギ「ウフフッ、おやすみさな~ぁい♪」ニヤニヤ ハァハァ ガチャ バタン 4
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/2419.html
【コーネリアの街:宿屋 / 唯&梓1】 アズサ「それじゃあ、ロウソク消しますよ」ドキドキ ユイ「うん、いいよぉ~あずにゃん、おやすみ~」フカフカ フッ シーーーンッ アズサ「・・・」ドキドキ ユイ「・・・」 アズサ「・・・・」ドキドキドキ ユイ「・・・・」スー スーッ アズサ「・・・・ハァ」 アズサ(・・・寝ちゃったよ、もぉ~。って、何わたしも期待してんだろ・・ハァ・・一緒にryユイ「あずにゃん」 アズサ「は、は、はいッ!!」ビクッ(まさかの時間差?!!) 【コーネリアの街:宿屋 / 唯&梓2】 ユイ「なんでびっくりしてるの?」 アズサ「イ、イ、イエ、ナンデモアリマセン・・」ドキドキ ユイ「ふふっ、あのね~今日は色々とありがとうね!あずにゃん、今日たくさん私のためにがんばってくれたもんね」ニコッ アズサ「べ、べ、別に唯先輩の為じゃありません!(即答)」(あぁぁ!!私のバカバカバカ!もぉ~嫌になるよ!この性格!orz) ユイ「・・・そ、そっかぁ。ただお礼が言いたかったんだ、ありがとう!」 アズサ「・・・ハ、ハ、ハイ・・」シュン ユイ「それじゃ、ほんとにおやすみぃ~あずにゃん」 アズサ「・・・」(・・・なんで素直になれないんだろう、もっと誉めてほしいのに・・もっともっとぎゅってしてほしいのに) アズサ「・・・・」 アズサ「・・・・・」 アズサ「・・唯先輩は・・私が守ります・・ボソッ・・」チラッ ユイ「スー スーッ クー」zzz アズサ(うわっ、寝ちゃってるー!!・・・もういいや、私も寝よ・・ハァ・・)ゴソゴソ ユイ「スー スーッ クー」(エヘッ♪) 【コーネリアの街:宿屋 / 律&澪1】 リツ「んーっ、なんかゲームしてる感覚ないよな」ファサ(バンダナを外したリツの目に前髪がかかる) ミオ「アッ!・・そうだな・・」キュン(りつぅ~それは反則だよ!!もう直視できないだろぉ!) リツ「どうした?澪、疲れてるのか?」ギシッ(ベッドに座ってる澪の隣に何気なく腰掛ける) ミオ「う、う、ううん!そ、そんな事ないぞ!」ブンブン(近ッッ!!) リツ「あはははっ、ミオも結構楽しんでたもんな!まさか澪しゃんが『も~えも~えキュッ!!!』(フレア)を使うとは~ププッw」 ミオ「あ、あれは、律が叩かれたのに、す、すごく腹が立ってry!そんなに笑う事ないだろっ!!」カァー リツ「『も~えも~えキュッ!!!』」(あのポーズ付き)アハハハッ ミオ「もういいっ!!・・ゲームでも・・本当に心配だったんだからな・・バカ律・・」フンッ リツ「・・・」 ミオ「・・・」 リツ「み~お」 ミオ「・・・なんだよ」プイッ リツ「み~お、こっち向いて♪」(ムーミン調) ミオ「・・・チラッ」カァァァー リツ「ありがとな」ポンポン ミオ「あっ!?・・・」パァァー(律に頭ポンポンされたぁぁぁ!!!) 【コーネリアの街:宿屋 / 律&澪2】 リツ「そろそろ寝よっか?」(あっぶねぇぇ!今の澪の顔可愛すぎたっ!押し倒す前に寝ないとやばいやばいやばい!) ミオ「...」 ミオ「・・・リツ・・イッショニ・・」ゴニョゴニョ リツ「ん、何って?」 ミオ「・・・リツ・・イッショニ・・」ゴニョゴニョ リツ「何って?聞こえないよ、澪」 ミオ「・・・もういいよ・・」シュン リツ「...」 リツ「わ~かったよ!二人で居る時だけは、い~っつもしょうがない甘えんぼちゃんだもんなー、澪ちゅわんは~!皆で居る時はツンツンryボコスカ叩くくせに」(こいつ私を今夜萌死さすつもりかぁぁっ!) ミオ「・・・」シュン リツ「ほら、こっちのベッドの方が大きいからここにおいで」パンパンッ ミオ「///」コクッ トコトコ ギシッ リツ「狭いんだからもっと寄りな」(今夜が正念場だッ!!乗りきるぞっ!!) ミオ「...」 ミオ「・・リッチャン・・テ・・//」カァァー リツ「・・・んっ、熱くなったら離せよ」ギュッ(お前、りっちゃんって呼んだな!りっちゃry!!りry!!!) ミオ「・・・ハナサヘンモン・・//」ギュッ リツ「」 リツ「・ガホッ・ッ・・じゃぁおやすみな、澪」(グッハァァァッ 今の心臓のビートが止まったぞ!!マジでしぬしぬしぬ!連続攻撃ymry) 【コーネリアの街:宿屋 / 紬】 監視中recなう! ムギ「あらあらあら、梓ちゃんったら何でそういう風にしか・・あっ、今なにかつぶやいたわ!」wktk ムギ「巻き戻し巻き戻し~♪『・・唯先輩は・・私が守ります・・ボソッ・・』キャァァー!!もう梓ちゃん本当に素直じゃないんだから~」キマシタワー ムギ「絶対に唯ちゃん起きてるわよね、コレ。うん、絶対に唯ちゃんに聞こえてるわ!もぉ~こあくまな焦らし屋さんなのねぇ~♪」ニタニタ ムギ「さてさてさて、律澪の方は・・あらっ、りっちゃん前髪下ろしてるわぁ~澪ちゃん、私の鼻血くらい顔が真っ赤だわ♪」キャッキャッ ムギ「うんうんうん、分かるわぁ~頭ポンポンの破壊力は・・・あっ、でましたわぁ~!最強ワード『ここにおいで』(場所指定ver)!!りっちゃんイケメンry」ハァハァ ムギ「『・・リッチャン・・テ・・//』澪ちゃんがりちゅ、痛っ、噛んだry 『・・・ハナサヘンモン・・//』ガタンガタガタガタッ リピート ポチッ 『・・・ハナサヘンモン・・//』リピート ポチッ 『・・・ハナサryx 100リピート ポチッ ムギ「・・・この子がいつも素直でいられれば、いつか世界から戦争が消えるかもしれないわね。」ポタポタポタ ムギ ピッ「もしもし、斎藤?現実で私への輸血を絶対に怠らないでね・・うんうんうん・・えっ、もう5リットルも鼻血を・・まぁまぁまぁ・・」ピッ ムギ「・・・青い果実が実りゆく過程を眺めるのは、なぜ背徳感があるのにこんなに蠱惑的なのかしら~♪ウフフッ」ゾクッゾクッ ビクッ ビクンッ 宿屋での休憩時間は実際の時間にすると5分くらいです。 長時間のゲームプレイには小休憩を入れましょう。 【港町プラボカ1!】 リツ「お前達がこの町をあらす海賊かぁ~神妙にいたせ!」キリッ アズサ「成敗します!!」キリッ ユイ&ムギ「そうだそうだ~!!!」キャッキャッ 海賊(YES!キモオタDQN)「なんだなんだ~盗賊には言われたかねーなぁ!お前ら、やっちまいな!」(ってか、この子達マジかわいくね?) 海賊子分達(WE ARE キモオタDQN!)「オオォ!!」(パネェ!jkktkr!!) ミオ「数が多いなー、よし!ここは私の黒魔法で~」バッ アズサ「待ってください、澪先輩!私、試したい技があるんです。いいですか?」 ミオ「おぉ、梓。いいよー試してみな。でもお前MPないよな?」 アズサ「はい、その代わりNP(ネコポイント)があるんです。・・ちょっと恥ずかしいんですが・・」カァー 海賊子分達「なにをチンタラやってやがんだ!!」(っ、ネコミミツインテモエスッ!!)ハァハァ ユイ「あずにゃ~ん!頑張って~!!」キャッキャッ ムギ「梓ちゃ~ん!本当に頑張って~♪(唯との関係的な意味で)」ウフフッ アズサ「よ、よーし!」フンス アズサ「に、にゃぁ~♪」(あのポーズ付き) アズサはメテオ!を唱えた! キモオタDQN共の骨という骨が全てが折れ砕け、穢れた血は浄化され腐った肉は消滅し哀れな魂は天へ返りやがて星になりましたとさ! (紬以外のチューターのR18をOFFにした為、紬以外には断末魔が精神的に害の無いように見えています) 梓のメテオのサイドエフェクトでリオではカーニバルが始まった!! 又、金星人(鳩山ユキヲ)は地球侵略大作戦を断念した!!! 実際の風景はこちら↓ キモオタDQN共「ニャァァァーッッ!!!」 ベキベキッブチッ ゴリュ ゴリュ ギョェェ-エェ ママー ゴリュヌチャ パーンッ ギャァァァァァ シュイシュイシュイ ママー キラーンッ シーンッ ムギ(心に響く阿鼻叫喚♪スバラシイワァ~)ウフフフッ リツ(・・・ムギ) ♪テテテテト~テッテレー♪ ユイ達は戦闘に勝利した!! ユイ達はレベルが上がった! 【港町プラボカ2!】 町の人達1「戦士様たち、ありがとうございました!」ワイワイ リツ「いやいや~とんでもねーです!皆さん!」 町の人達2「あの海賊達はキモくて退治するにもできなかったんです」ワイワイ リツ「アッシ達の手にかかりゃ~あんなもん一捻りでさぁ~」 ミオ(律の奴、芝居じみたのが板についてるな~今度の文化祭の演者になれそうだな)ニコニコ 町の人達3「お礼といってはなんですが、海賊が使っていた船(元々町の船)を差し上げます」ワイワイ 5人「やった~!!(です!!)」 ユイ ダッダッダッ ダキッ 「あずにゃん♪あずにゃん♪さっきの、すんご~ぉくかわいかったよぉ~!」ギュッ アズサ「もぉっ、皆見てるんですから恥ずかしいですよ!」デレ スキ デレ ユイ「じゃあ、みんなの見てないところでする~?」+上目+ニコッ+エヘヘッ=宇宙! アズサ「」ボンッ シュウシュウシュウ ポンッ リツ「おいおい、唯~!!梓がオーバヒートしてるじゃないかー、いいかげん離してやれよ!」 リツ「後、ムギ!鼻血とよだれ!!」 5
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/280.html
聞き取り調査BBSは落ちる可能性が大きいので一応転載しておきます 以下聞き取り調査BBSより転載 http //dva-empire.net/BBS1/wforum.cgi?no=139 reno=107 oya=45 mode=msgview list=new タイトル : ご指摘の件について 記事No : 139 [関連記事] 投稿日 : 2007/11/14(Wed) 02 43 投稿者 : 鍋村 藤崎@鍋の国 遅くなりました。 攻略本についてのログとなります。 入手 芝村 の発言 今度対策に小笠原攻略本10セットくらい送るよ。 消費 芝村> では2分後スタートします。あと、攻略本は使うでいいね? 鍋@ふぁん>はい、使わせていただきます。 芝村> 攻略本が震えている。 芝村> 攻略本は壊れた。 芝村>攻略本。またつかってもいいよ 芝村>(内容は略)>攻略本 芝村 攻略本が偉い震えている。 芝村 中を見てもいい。 龍鍋 ユウ (見ます) 芝村 の発言 攻略本、何冊持ってる? 芝村 の発言 今1冊、使ったほうがいい 棉鍋ミサ の発言 では使用します 10-5で残5冊です。
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/2421.html
1 2 3 4 5 2010/09/02 参考:ファイナルファンタジー http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1283372818/l50 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 可愛らしい書き方なのに意外にえげつなくて。 ムギと憂がいちいち(笑) 2章が望まれる。 -- (名無しさん) 2015-11-17 22 57 32 吟遊詩人はFF4の戦力外王子のイメージが強すぎる。 -- (名無しさん) 2011-05-20 23 41 33 ほいほいなるほどな。 -- (通りすがり) 2011-05-18 22 58 18
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/402.html
極上生徒会には多くの部と呼ばれる下部組織がある。 有名どころは何と言っても学園同士の諍いの調停を行う「執行部」とメディア集団「放送部」だが他にも多くの部が存在し、 その中で多くの生徒が学園世界のために働いている。 その1つに「開発部」と呼ばれる集団がある。 開発部。それは日常のちょっとした小物からインフラ整備用品、果ては「学園の敵」と戦う兵装まで、多種多様なアイテムの開発を担う発明集団。 今回の物語はその、開発部にまつわる物語である。 ―――極上生徒会管理棟 開発部試験室 「よし、駆動OK、武装OK、エネルギ系統異常なし。流石は森さんやな。ちゅうわけで休憩にするからゆっくりしといてや」 流暢な関西弁でパイロットに待機の指示を出し、亜門光明は緊張を解いた。 「ふわーねっむ…そういや昨日寝とらんかった」 大きなあくびをして、伸びをする。 「あかんなー。休みやったからって調整に根詰め過ぎたわ。こりゃ今日は寝んと明日遅刻するな」 目の前の“作品”にもっと関わっていたいがそれで学校をサボると後が怖い。 錬金術ばかりではなく学業も疎かにしないと言うのが光明が“先生”とした約束なのだ。 「よっしゃ、今日は試験終わったら帰って寝よ。ちゅうわけでそんつもりでおってな」 乗り込んだパイロットにそう伝え、光明は立ち上がる。 「そしたらとりあえずは…」 お茶でも入れよう。そう思った時だった。 「やあ、お疲れ様」 涼やかな声と共に光明の傍らにことんと湯のみが置かれる。 「―――へ?」 思わず振り返る。そこに立ってたのは。 「ゆ、優貴くん!?」 光明の幼馴染にして、3歳年上の後輩である青年が立っていた。 「いや~女子寮の子に光明ちゃんが昨日帰ってきてないって聞いたから、ここかなって思ったら、やっぱりここだったね」 そう言いつつ優貴は月衣からバスケットを取り出し、光明に渡す。 「これ、お弁当。食堂のお姉さんに作ってもらったんだ。光明ちゃん、お昼まだでしょ?」 言われた瞬間にお弁当の匂いに反応して光明のお腹の虫がきゅ~っとなる。 「あ、ありがと…」 そのことに顔を真っ赤にしながら、光明はお弁当を受け取り、再度椅子に座った。 「そう言えば、今は何を作ってるの?」 「んっふぉね…」 おにぎりをもぐもぐしながら光明がどう説明しようか考える。 「優貴くん、“真理の箒”って覚えとる?」 ごくんと飲み込んで、光明が優貴に問いかける。 「真理の箒…覚えてるかって?…ああ」 少しだけ考えて、それが何であるかを思い出す。 「確か、ヴィヴィ先生の授業に出てきた、錬金兵装の1つだよね?中に乗り込んで戦うタイプの、ロボットみたいな」 「正解や」 きちんと正解を言えた“弟弟子”に、光明が嬉しそうに頷いた。 錬金兵装。それは光明や優貴のようなファー・ジ・アースの“錬金術師”が自らの研究の成果としてつくる、特殊な箒のことである。 作成者の知識と技術とクセと趣味が全て反映されたそれは、多くの場合本人にしか扱えない代物となるため、基本的に量産はされない。 まさに使い手のためのオンリーワン。それが錬金兵装である。 「ふ~ん。じゃあ光明ちゃんはその真理の箒を作ってたの?」 「ん~。ちょっとちゃう。動力は箒用の魔導炉やけど構造は相良さんの設計図ベースにしとるし、基本的にはある程度数作るためのプロトタイプやし、 なによりうちだけやのうて横島くんや銀之助くん、葉加瀬ちゃんにエリーさん…色んな人の力借り取るから、うちのって感じでもないなあ~」 そう言いながら食事を終えた光明は再び立ち上がり、格納庫へ向かう扉を開ける。 「ちょうどええ。優貴くんも勉強になるやろし、一回見てってや。今は向こうで待機してもらってるから」 ―――極上生徒会管理棟 格納庫 それは、箒と呼ぶには、あまりに可愛すぎた。 大きな目はつぶらで、脚は短く、豹柄の毛皮はもふもふ、そして頭に乗せた学帽と上着だけのガクランが学園世界っぽさを表していた。 それはまさに… 「ふもっふ?」 きぐるみだった。 「え~と、これ?」 「せや。名づけてボン太くんBE(ブルームエディション)、開発部のみんなの英知の結晶や」 反応に困り光明に聞き返す優貴に、光明は笑顔で答える。 「う~ん。あんまり強そうじゃないなあ」 どっちかと言うと戦場よりは遊園地にでもいそうなその姿に首をかしげる優貴に、光明はちっちっちと指を振る。 「あかんな~。先生もいつもゆうとるやろ?『大事なんは本質や』って。 ボン太くんBEはな、これでも学園世界の敵やらヤバい学校同士の喧嘩止めるために作られた学園世界の守護神なんやで?」 「へえ?そうなの?」 「せや。そもそもこれはな…」 優貴に誇らしげにこのボン太くんBEの開発の経緯を語る。 次々と転移して増えて行く学園とそれに比例して増える学園同士の諍い。 また、この学園世界に時折現れる『学園の敵』 増えて行く事件に対して、執行部の手が追い付かなくなっていると言うのが事の発端だった。 それならば執行部に入るほどの力は無い“選抜委員”の実力の底上げを行い、ある程度の調停等を頼めるようにしよう。 それが極上生徒会の判断だった。 そしてその手段として『ある程度訓練を積めば誰でも使えるパワードスーツ』の量産が決定され、 ひな形として陣代高校執行部執行委員相良宗助より個人兵装『ボン太くん』が供与された。 そしてさっそく基礎研究と量産のための準備が開始されたのだが…そこでボン太くんに欠陥があることが発見された。 このボン太くん、個人が装備できるものでは最高クラスの性能を持つものの元々が魔法のない世界で作られたものであるため、攻撃手段は『物理攻撃』のみ。 元の世界ではそれで困らなかったが、学園世界では事情が違う。 侵魔や幽霊など普通の『物理攻撃』ではダメージを与えられない存在が『学園の敵』の中にいるのだ。 (ついこの前にも当の宗助から『銃弾を無効化する狐』が報告されたばかりである) そこでその手の物理攻撃の効かない連中とも戦える、魔法仕様のボン太くんの開発が開発部に依頼され、主任として錬金兵装に詳しい光明が選ばれた。 「…ちゅうわけで、できたんがこのボン太くんBEちゅうわけや」 そんな感じの話をたっぷりと話し、光明は無い胸を張る。 「はぁ…そりゃあすごい。頑張ったんだね。光明ちゃん」 にこやかに笑いかける優貴に、光明の頬がピンクに染まる。 「さ、さっきもゆうたけど…うちの力だけやない。みんなの協力があってこそや…」 「それでも、最終的な調整は光明ちゃんの錬金術の技でしょ?僕も鼻が高いよ。後輩としても…恋人としてもね」 「だ、誰が恋人やねん!?」 「え?違うの?」 「ち、ちゃうわ!…まだ」 「まだ?」 「な、何でもあらへん!」 そんな、ダダ甘の空間を2人して繰り広げていた時だった。 「ふも~」 じ~っと見つめる視線を感じて光明は我に帰る。 「せ、せやった!おったんやよね!は、はずかし…」 「え、おったって…あ、そうかこれ、きぐる…真理の箒の一種だって言ってたね」 そう言って優貴はボン太くんを見る。 「すみません。これ以上は2人きりと決めてるんで」 ボン太くんの中の人にちょっとだけ照れながら頭を下げる。 「ふもっ!」 分かったとばかりに大きく何度も頷くボン太くん。何かうっかり見られることに嫌な思い出があるらしい。 「そう言えば、ボン太くん「BEや。BE忘れたらあかんで」…BEのパイロットってどんな人なの?」 「え~っとな。それが結構特殊な経歴の持ち主でな…」 そう言いながらボン太くんのテストパイロットについて説明しようとしたときだった。 ヴィー!ヴィー!ヴィー! けたたましくサイレンが鳴る。 「おっと、現れよったな!待ってたで!」 「え?何が?」 「実地試験の相手!場所は…スクールメイズの4F!いつものお客さんやな!それじゃ、転送魔法陣起動するから、頼んだで!」 「ふもっ!」 ボン太くんが大きく頷いたのと同時に光明が近くの魔導装置を操作し、ボン太くんの足元に魔法陣が現れる。 「ボン太くんBE…出撃や!」 タンッと発進スイッチを押し、同時にボン太くんのカメラ映像を拾うモニターとマイクを起動させる。 「今日は錬氣ライフルメインで頼むわ!この前組み込んだファイナルショット、威力を見たい!」 『ふもっ!』 了解とばかりにボン太くんの声が響いてきた。 ―――輝明学園 スクールメイズ4F スクールメイズの表層とでも言うべき浅い階。 そこでボン太くんは敵に取り囲まれていた。 地下だと言うのに空に輝くのは侵魔が現れた証である紅い月。 そして、現れたのはアークデーモンやケルベロスなど、この階では出てくるはずも無いような強力な侵魔の群れ。 グルルルル… 唸り声を上げ、威嚇する彼らに油断の文字は無い。彼らは知っているのだ。目の前のそれが今まで多くの侵魔を屠ってきた“兵器”であると。 「1人で大丈夫なのかい?なんかかなりヤバい相手に見えるけど」 駆けだしなら束になっても勝てないであろうヤバい敵の群れを見て、優貴は光明に語りかける。 「大丈夫!あの子なら…ボン太くんBEならいける!いっけー!」 中のパイロットに熱く語りかけると同時にボン太くんが動き出す。 『ふも!』 ボン太くんがガクランのポケットから、明らかに入りそうにないサイズの巨大な投擲筒を取り出す。 説明しよう! ボン太くんBEのガクランは万色学園の『時空鞘』を応用して作られた、中にいくらでも入る無限ポケットになっているのだ! 「お、まずはフラムグレネードやな!」 ボン太くんが構えると同時にザールブルグ式の錬金術で作られた真っ赤な爆弾が遠くに射出され、落ちたところにいた敵をなぎ払う。 火属性の魔法の力を帯びた特殊な爆弾が、侵魔の月衣を易々と貫き、雑魚侵魔の数を一気に減らす。 負けじとばかりに生き残ったケルベロスがかみついてくる。 『ふももも!』 だが、特殊アラミド繊維に魔法的強化の施された鉄壁の毛皮にあえなく阻まれ、ダメージを与えられない。 『ふも!』 「せや!そこは破魔クロスボウで!」 お返しとばかりにボン太くんが懐からクロスボウを取り出し、至近距離でケルベロスに連射する。 ガガガガガ! 射出されるのは退魔処理の施された“破魔矢”。悪霊などに有効となるよう銀で作られた矢は、もちろん物理ダメージもばっちり与えられるのだ! ギャインギャイン! 断末魔の悲鳴を上げ、ケルベロスが倒れる。 『ふも~…』 そしてボン太くんが懐から今日のメインウェポンを取り出す。 「よっしゃ!そいつである程度数減らしたらファイナルショットつこうて!データが取りたい!」 『ふも!』 了解とばかりにボン太くんが弾丸を装填し、トリガーを引く。 打ち出されるのは炎、冷気、雷撃、疾風…様々な属性の“魔法” 説明しよう! 錬氣ライフルとは開発部員の1人、五十鈴銀之助の錬氣銃をベースに作られた、魔導ライフルである! 事前に魔法使いが魔法を充填しておくことで各種様式の魔法を自在に打ち分け、ありとあらゆる属性にも対応できるすぐれものだが、重量は軽く20kgを超える。 ボン太くんBEのパワーアシスト機能があってこそ扱えるものなのだ! 「よっしゃ!今やファイナルショットや!」 『ふも~っふ!』 ボン太くんが懐からひときわ大きな弾丸を取り出し、セットする。 『ふも~…』 銃身が熱くなり、魔力がどんどん高まる。 それは、最強の魔法が込められた錬氣ライフルの最終兵器。 「ディバイン・コロナバースト…発射!」 『ふもっふ!』 数あるファイナルショット用弾丸の1つ。光明自身の手で込められた「天」属性の弾丸が射出される。 それはまるで小さな太陽。着弾点で大きく広がったそれは生き残った敵を飲み込む。 プシュー オーバーロードした錬氣ライフルが強制冷却サイクルに入る。 強力な弾丸であるファイナルショットは1度使えば、後は整備するまで錬氣ライフルは使えない。まさに最後の弾丸なのだ。 「終わりやな。御苦労さん。帰還魔法発動させるからゆっくりしといて」 『ふも!…ふも!?』 終わったことを確信した、次の瞬間だった。 グオオオオ! 侵魔の群れの最強の1体、アークデーモンがボロボロになりながら一矢報いようと突っ込んでくる。 「あかん!倒し切れんかった!?しゃあない!頼んだで!ボン太くんBE!」 『ふも!』 ボン太くんが懐から最後に取り出したもの。それは… 『お!やっと俺様の出番か!いや~このまま使われないんじゃないかとひやひやしたぜ!』 カタカタと喋る、魔法の剣だった。 『にしても相棒、いつ見てもその格好は…笑えるな。そりゃあ嬢ちゃんには知られたくねえってのもわかるわ』 『ふも!ふも!』 黙れとばかりにボン太くんが剣を構え、攻撃に備える。 『ふっも~!』 ガシュウ! アークデーモンの渾身の魔法を刀身で受けて『吸収』し、そのまま斬りかかる。 ズバン! ボン太くんのパワーアシストと“ガンダールヴ”。2つの力でブーストされた剣はアークデーモンを易々と斬り裂いた。 ―――極上生徒会管理棟 開発部試験室 「ふぅ…いや~やっぱあの中はきついわ」 帰還し、シャワーを浴びてTシャツとジーパンと言うどこにでもいる学生の格好になったボン太くんのパイロット、平賀才人は溜息をついた。 「ごめんな。うちの魔力じゃあ一撃でアークデーモン仕留めるだけの威力は出えへんかったわ」 「いや、いいさ。それよりコイツは?なんか光明ちゃんと仲よさそうだったけど」 「あ、才人くんは知らんかったっけ?うちの幼馴染の美澄優貴くん。優貴くん、こっちは…」 「ああ、俺は平賀才人。サイトで良いぜ。普段はトリステイン魔法学院にいるんだ。よろしくな。優貴さん」 「ああ、よろしくサイト。…ん?トリステイン?」 優貴は首をかしげて目の前の少年を見る。 「あの学園の生徒ってなんかヨーロッパ系の子たちじゃなかった?それにあそこは魔法使いの学校じゃなかったっけ?」 特殊な魔力を帯びてはいるもののどう見ても前衛な上に日本人の少年。あの学園の生徒には見えない。 「…ああ、色々あってな」 そんな優貴の疑問にその“色々”を思い出したサイトが遠い目をする。 「それで、なんでサイトくんが光明ちゃんのボン太くん…BEだっけ?に乗ってるの?」 「ああ、そりゃな…なんか、今んところアレ乗りこなせるのって俺だけらしい」 「え、どういうこと?」 「あ~それはな…」 首を傾げる優貴にぽりぽりと頬を掻き、戸棚から何回かにわけて大量の紙の束を取り出す。 どさどさと積み上げられる紙の束。背が低めの光明の肩に届くほどの分量である。 「え~っと、それは…?」 とんでもない分量に引きながら、優貴は光明に尋ねる。 「これはな…ボン太くんBEの説明書や。全部で12282ページある」 「いちまんにせん!?」 「せや。しかも書かれてる内容もめっちゃ詳しかったり逆にズバーンでドドーンとか書かれてたりしてな…日本語じゃないのもまじっとるし」 開発部の英知の結晶。それはすなわち、色々な天才たちの知識と技術とクセと趣味が全て反映された、エゴの塊。それが混ざり合ったボン太くんBEは… 「…正直洒落にならんレベルで扱いづらいじゃじゃ馬やねん。あんなん普通の人間では使えんよ」 それこそ目の前の少年が“ありとあらゆる武器を使いこなせる”伝説の使い魔でなければどうしようも無い代物なのだ。 「あかんなあ~。侵魔が定期的に現れてデータ取れるからプロトタイプの強化は進むんやけど、量産型作る方はさっぱりすすまん。 みんなの役に立つのが開発部の仕事なのになあ…」 悩ましい現状に、光明が再び溜息をついた。 ―――裏界 魔王の宝物庫 「…そうか。また失敗か」 部下の報告を聞き、その女…魔王は溜息をついた。 「…く。わらわ自らが赴ければ話が速いものを」 『流石に今アステートを敵に回すのは少し骨が折れる。しばし待て』 その魔王が主から受けた命令は、待機。そのため魔王はこうして時折部下を送り込んで“奪取”を図っている。 「…しかし、どんどん強くなるな…」 アークデーモンをたやすく撃退するほどに達したというそれを聞き、嬉しく思う。 「…うむ。強ければ強いほど、価値があるというものだ」 そう言って己の宝物庫の一角を見る。 「待っているがいい。ボン太くんBE」 黄金製の台座に白金で『ボン太くんBE』と書かれた、何も置かれていない、そこを。 「必ず、わらわのコレクションに加え…もふもふしてくれる」 貴重で強く、何より可愛い。そんな理想をすべてを兼ね備えた宝物を手にするという遠大な野望を胸に。 裏界にて女公爵の地位と名を持つ魔王、モーリー=グレイは、嗤った。 その後 学園世界で鳴らした俺達ボン太くん部隊は、量産不可の判定を受けて量産は中止された。 量産型の研究も打ち切られ、格納庫にしまわれた。 しかし、格納庫でくすぶっているような俺達じゃあない。 使用者さえ見つかれば改造次第でなんでもやってのける命知らず、 不可能を可能にし巨大な悪を粉砕する、俺達、ふもっふ野郎Bチーム! 俺は、リーダーボン太くんCM(コマンダー)。通称アンサートーカー。 戦術指揮と魔物の戦いの名人。 俺のような防御特化でなければ百戦錬磨のつわものどもの司令塔向けは務まらん。 俺はボン太くんMM(マジックマスター)。通称サクセサー・オブ・レザーエッジ。 自慢の魔力増幅機能に、学園の敵はみんなイチコロさ。 ふもっふ式音声魔術かまして、ドラゴンから暴走した姉まで、何とでも戦ってみせるぜ。 よおお待ちどう。俺様こそボン太くんBE(ブルームエディション)。通称ガンダールヴ。 ボン太くんシリーズとしての性能は天下一品! 超玄人向け仕様?種でも割れてなきゃ扱えない?だから何。 ボン太くんOS(オールドスタイル)。通称ウルズ7。 戦闘のプロフェッショナルだ。テロリストとでも戦って見せよう。 でも物理無効の相手だけはどうしようもないな。 あたしは、ボン太くんMD(メディック)、通称リビングレジェンド。 チームの紅一点。 戦場での治療は、特別製ヒーリングプログラムと活人剣で、お手のもの! 俺達は、道理の通らぬ学園世界にあえて挑戦する。 頼りになる神出鬼没の、ふもっふ野郎Bチーム! 助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ。 ← Prev Next →
https://w.atwiki.jp/pkclzukan/pages/80.html
ぽけもち ぽけもち ツイッターID Pokemochi 音楽系ポケモンクラスタ 耳コピ、作曲、即興演奏が趣味でよくポケモン関係の音楽をピアノでテキトーにアレンジして自己流で弾いております。ときどき曲をうpします。 また、ゲームではダブル勢を名乗っておりますが、BW2ではほかのルールも齧る予定です。BWからの復帰勢なのでいろいろとにわか発言が炸裂してます。 アニポケもたまに見てます。(最近忙しくて見てません。) みなさんよろしくおねがいします。 ここをクリックしてカントー地方に戻る/トップページ
https://w.atwiki.jp/kinnnotubu/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 「Wiki」創設者のPC 競売に - auone.jp 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】最強キャラランキング【Tier表】 - AppMedia(アップメディア) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】カレンチャンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【シャーマンキング】リセマラ当たりランキング【ふんばりクロニクル】 - ふんクロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトの評価と性能詳細【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ”(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ウマ娘】査定効率から見た取るべきスキルとおすすめキャラ【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! - PR TIMES メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) ガーディアンテイルズ(ガデテル)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトのおすすめビルド(わざ・持ち物) - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) <W寄稿>韓国発の不純物によって汚された「スポーツ精神」=韓日戦の野球で「反民族行為者」騒動(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES 【カウンターアームズ】改修のやり方とメリット【カタアム】 - Gamerch(ゲーマチ) シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 異常熱波のカナダで49.6度、いま北米で起きていること(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ひな図書】リセマラ当たりランキング【日向坂図書館】 - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES 【ウマ娘】隠しイベントの発生条件と効果まとめ - Gamerch(ゲーマチ) Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) パニシンググレイレイヴン(パニグレ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON スタスマ攻略Wiki【スタースマッシュ】 - Gamerch(ゲーマチ) 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン 【世界初!】モノの背景を全方位で執筆できるVintage Wiki「VOV」を正式リリース - PR TIMES 足もとのベストアンサーを“編集”! Wikiペディキュア! - ビューティ特集 | SPUR - SPUR.JP パワプロ2021/2020攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ヌーラボ、「Backlog」の絵文字入力の補完機能やWiki編集の自動マージ機能を改善 - CodeZine(コードジン) ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース