約 1,243,126 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1646.html
ぷよぷよSUN ぷよぷよSUN 64 ぷよぷよSUN 決定盤 ぽけっとぷよぷよSUN ふたりでぷよぷよSUN 機種:AC, SS, N64 (64), PS (決定盤), Win95, GB (ぽけっと), Mob, MDmini2 (ふたりで) サウンド (SS):松島剛史、大成康二、嶋崎聡、長尾英之助、永井一明 (PRO SUGAR) MA (SS):山崎信明 (TAISHOW) サウンド (N64, PS, Win95):大成康二、嶋崎聡、林康、永田大祐、石川修 作曲者 (GB) (*1):嶋崎聡、石川修 (KAOS)、長尾英之助、川嶋文明 開発元:コンパイル 発売元:コンパイル、セガ 発売日:1996年12月 (AC)、1997年2月14日 (SS)、1997年10月31日 (N64)、1997年11月27日 (PS)、1998年(Win95・GB)、2006年(Mob) 概要 落ち物パズルゲームシリーズ「ぷよぷよ」の第3(SUN)作。 サタンが小麦色の肌になる為に太陽を大きくしてしまったというストーリーで、BGMも夏らしく陽気で楽しげな曲が多い。 なお、機種ごとに曲のアレンジや音源が異なる。 そのため、投票では機種ごとに別曲(別アレンジ)として集計されることが多い(何もこのゲームに限った話ではないのだが。) 投票する際は自分が投票したい曲はどの機種の曲なのかよく確認してから投票しよう。 (前作:ぷよぷよ通 次作:ぷよぷよ~ん) 収録曲 曲名 (サウンドテスト) 曲名 (サントラ) 作・編曲者 補足 順位 アーケード版 オープニングタイトル TITLE アトラクトデモ ルールのせつめい RULE 作:松島剛史 ルールの説明原曲:『ぷよぷよ通』より「インストラクションだよ「ぷよぷよ通」」 いろいろえらぼう MODE SELECT モード選択画面 ぜんたいマップ MAP ステージ移動画面 漫才~おとこのこ~ 漫才(2) 対戦相手男キャラ(シェゾ、サタンを除く)漫才デモ 漫才~おんなのこ~ 漫才(1) 対戦相手女キャラ(アルル、ルルーを除く)漫才デモ 漫才~変なやつら~ 漫才(4) 対戦相手その他キャラ漫才デモ 漫才~ライバル~ 漫才(5) アルル対シェゾ漫才デモ 漫才~ルルー~ 漫才(3) 対ルルー漫才デモ やさしくあそぼう EASY MODE ”やさしい”モード ドラコ ぷよ勝負 ふつうにあそぼう NORMAL MODE ”ふつう”モード アルル ぷよ勝負 マイナーゲーム91位N64 70位 むずいけどあそぼう HARD MODE ”むずい”モード シェゾ ぷよ勝負 サタンのテーマ ラスボス サタンステージ ラストバトル208位第2回ラストバトル228位(SS)夏267位 乱入されたにょ 乱入 HERE COMES A NEW CHALLENGERにゅう ちゃれんじゃあ! エキシビジョン カーバンクル カーバンクルステージ原曲:『ぷよぷよ通』より「魔導の塔で対戦だよ「ぷよぷよ通」~さいしょのおんがく」 FANFARE 勝利 ドラコエンディング ENDING 2 アルルエンディング ENDING 1 シェゾエンディング1 ENDING 3 作:迫田敏明 サタンが出てくるまで原曲:『魔導物語』よりオープニング(のちの『魔導物語2』より「ケツくらえのテーマ」) シェゾエンディング2 ENDING 4 サタンが出たあと プレイリザルト RESULT ネームエントリー2 NAME ENTRY 2 エンディング後ネームエントリー~ランキング ピンチ!! PINCH 作:塚本雅信 原曲:『ぷよぷよ』より「WARNING OF PUYOPUYO」 コンティニュー GAME OVER 作:迫田敏明 CONTINUE?原曲:『ぷよぷよ』より「SORROW OF PUYOPUYO」 ネームエントリー1 NAME ENTRY 1 途中でゲームオーバーになった時のネームエントリー ランキング RANKING 1 アトラクトデモでも使用 ライバルとあそぼう RIVAL MODE ふたりでぷよぷよ ゲームボーイ61位第2回アーケード109位夏57位(SS)、263位(AC) セガサターン版TVCM i miss you.(TVCM) 田中勝己 作詞、歌:田中勝己 セガサターン版 追加曲 アニメムービー OPENING OPテーマ とことんあそぼう とことん とこぷよ原曲:『ぷよぷよ通』(SS版) 通モード 20~24面、26~29面、31, 32面 スタッフロール STAFF ROLL EDテーマ 哀愁 (NOTUSED) 未使用曲CD未収録 RANKING 2 サウンドテスト未収録ループver. プレイステーション版 追加曲 とこなぞれんしゅう 練習 とこなぞじっせん 実戦 とこなぞたいせん とこなぞ トーナメントモード TOURNAMENT ふたりでぷよぷよ、対戦表画面 優勝 優勝ファンファーレサウンドテスト未収録原曲:『ぷよぷよ』より「VICTORY OF PUYOPUYO」 『ぷよぷよSUN DX.』収録楽曲 i miss you. 田中勝己 作詞、歌:田中勝己 ROLL 1 ROLL 2 傷心 仁井谷正充 作詞、歌:仁井谷正充 サウンドトラック ぷよぷよSUN DX. プレイステーション版のオリジナルサウンドトラック+CMソング+ボイスコレクション。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/4704.html
【TOP】【←prev】【NINTENDO64】【next→】 ぷよぷよSUN 64 タイトル ぷよぷよSUN 64 機種 ニンテンドウ64 型番 NUS-P-NPYJ ジャンル パズル 発売元 コンパイル 発売日 1997-10-30 価格 5980円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 ぷよぷよSUN 決定盤 タイトル ぷよぷよSUN 決定盤 PlayStation the Best 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01080 ジャンル パズル 発売元 コンパイル 発売日 1997-11-27 価格 4800円(税別) タイトル ぷよぷよSUN 決定盤 PlayStation the Best 機種 プレイステーション 型番 SLPS-91224 ジャンル パズル 発売元 コンパイル 発売日 2001-4-12 価格 2800円(税別) タイトル ぷよぷよSUN 決定盤 機種 プレイステーション 型番 SLPM-87213 ジャンル パズル 発売元 セガ 発売日 2003-1-30 価格 2800円(税別) 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 ぷよぷよSUN タイトル ぷよぷよSUN 機種 セガサターン 型番 T-6603G ジャンル パズル 発売元 コンパイル 発売日 1997-2-14 価格 4800円(税別) タイトル ぷよぷよSUN サタコレ 機種 セガサターン 型番 T-6609G ジャンル パズル 発売元 コンパイル 発売日 1998-7-30 価格 2800円(税別) 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 ぷよぷよSUN FOR SEGANET タイトル ぷよぷよSUN FOR SEGANET ぷよぷよSUNフォーセガネット 機種 セガサターン 型番 GS-7111 ジャンル パズル 発売元 コンパイル 発売日 1997-9-4 価格 2800円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 ぽけっと ぷよぷよSUN タイトル ぽけっと ぷよぷよSUN 機種 ゲームボーイカラー対応 型番 DMG-AYSJ ジャンル パズル 発売元 コンパイル 発売日 1998-11-27 価格 3980円(税別) - ぷよぷよ 関連 ぷよぷよ 関連 Console Game FDS ファミマガDisk Vol.5 ぷよぷよ FC ぷよぷよ MD ぷよぷよ ぷよぷよ通 SFC すーぱーぷよぷよ すーぱーぷよぷよ通 すーぱーぷよぷよ通 REMIX SCD-R ぷよぷよCD ぷよぷよCD通 SS ぷよぷよ通 ぷよぷよSUN ぷよぷよSUN FOR SEGANET わくわくぷよぷよダンジョン PS ぷよぷよ通 決定盤 ぷよぷよSUN 決定盤 わくぷよダンジョン 決定盤 ぷよぷよーん カーくんといっしょ ぷよぷよBOX N64 ぷよぷよSUN 64 ぷよぷよーん パーティ DC ぷよぷよーん ぷよぷよDA ! ぷよぷよフィーバー GC ぷよぷよフィーバー Wii ぷよぷよ ! Puyopuyo 15th anniversary ぷよぷよ 7 ぷよぷよ !! Puyopuyo 20th anniversary WiiU ぷよぷよ TETRIS Handheld Game GG ぷよぷよ ぷよぷよ通 GB ぷよぷよ ぽけっと ぷよぷよ通 ぽけっと ぷよぷよSUN ぷよぷよ外伝 ぷよウォーズ ぽけっと ぷよぷよーん WS ぷよぷよ通 NGP ぷよぷよ通 GBA みんなでぷよぷよ ぷよぷよフィーバー 機動劇団はろ一座 ハロのぷよぷよ + なぞぷよ 関連 なぞぷよ 関連 Console Game SFC すーぱーなぞぷよ すーぱーなぞぷよ通 Handheld Game GG なぞぷよ なぞぷよ 2 なぞぷよ アルルのルー 駿河屋で購入 ニンテンドウ64 プレイステーション セガサターン ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/688.html
この記事では原作『ぷよぷよSUN』(判定 なし)とそのGB移植版『ぽけっとぷよぷよSUN』(判定 良作)を扱います。 ぷよぷよSUN 概要 特徴 評価点 問題点 総評 他機種移植 余談 ぽけっとぷよぷよSUN 概要(GB) 評価点(GB) 問題点(GB) 総評(GB) 余談(GB) ぷよぷよSUN 【ぷよぷよさん】 ジャンル 落ち物パズルゲーム 対応機種 アーケードセガサターンプレイステーションニンテンドウ64 使用基板 AC ST-V 発売元 AC他 コンパイル PS再販 セガ 開発元 コンパイル 稼働開始日 AC 1996年12月 発売日 SS 1997年2月14日 N64 1997年10月30日 PS 1997年11月27日 Win95 1998年4月17日 プレイ人数 1~2人 配信 PS ゲームアーカイブス 2014年3月12日/600円 判定 なし ポイント 『ぷよぷよ』シリーズ第3作新要素「太陽ぷよ」に難あり 魔導物語・ぷよぷよシリーズ 概要 1990年代に一世を風靡した落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』シリーズの第3作。 闇の帝王・サタンさまが「肌を小麦色に焼いてギャルにもてもてになる」為だけに太陽を巨大化させ、灼熱地獄を生み出してしまった。 我らが主人公アルルは世界を元に戻す為に、変態魔道士シェゾは自身の愛する闇夜を取り戻す為に、そしてドラコケンタウロスは…どういう訳か日光浴をする為に旅立つ。 タイトルである「SUN」は3作目の「3」と、太陽を意味する英語「SUN」を掛けた物。 『ぷよぷよ』は対戦における駆け引きや戦略性が評価されるゲームでもあり、シンプルだが対戦での楽しさを最大限に引き出せるシステムが、2作目の『ぷよぷよ通』で既に確立されていた。 『ぷよぷよ通』が普及した結果、上級者の間では対戦に勝つための戦略が開発され続けており、より広範かつ奥深い戦略性を持つ続編がユーザーに求められていた。 そこで、『ぷよぷよ通』の出来を超えることを期待された『ぷよぷよSUN』だったが…。 『ぷよぷよ通』のディレクターだった森田健吾氏は「セガサターン版『ぷよぷよ通』でぷよぷよは完成した。 3を作るとしたらそれ以上のものにしなければいけないから大変」と発言している(『ALL ABOUT ぷよぷよ通』)。 AC版の使用基板は初代と『~通』まではメガドライブの上位互換基板であった「System C2」が使われていた。 だが、本作はサターンへの移植を見込んだことも考慮してか、サターン互換基板である「ST-V」が使われている。 特徴 ※ゲームボーイ版についてはルール変更が多いので後述。 太陽ぷよ 『ぷよぷよ通』では、連鎖をすると相手のフィールドに「おじゃまぷよ」を降らすことができるが、このおじゃまぷよが「予告ぷよ」として自分のフィールド上部に表示されている間(降ってくるまでの猶予時間)に連鎖をすると、こちらがおくった分と同じ数だけの予告ぷよ(おじゃまぷよ)の数を減らすことができる(こちらが送った量が上回った場合は、その残りが相手のフィールドに送られる)。これを「相殺(そうさい)」という。 これに加えて『ぷよぷよSUN』では、おじゃまぷよを「相殺」すると「太陽ぷよ」が自分と相手のフィールドに同じ数だけ降る。このシステムは「日輪相殺(にちりんそうさい)」と名づけられている。 「太陽ぷよ」の降る列の順番は決まっており、左列から順番に1→2→3→4→5→6→1→…と規則的に降る。 「太陽ぷよ」を連鎖に巻き込んで消すと、通常より多くのおじゃまぷよを相手に送ることができる。連鎖のうしろで巻き込んで消すとより多くのおじゃまぷよを降らせることができることも含め、前作の「得点ぷよ」を公式に採用したようなものになっている。 太陽ぷよの降るターンは、最後の相殺から少し時間が空くと画面中央の太陽から光が発射、その光がフィールドに差し込む演出が入り、そのターンはおじゃまぷよが降らない。 また、「全消し」を行うと、全消しを行った連鎖と同じ数の太陽ぷよが自分のフィールドにのみ降る。代わりに、前作のようなおじゃまぷよ追加ボーナスはない。 セガサターン以降、コンシューマで出た『ぷよぷよSUN』は、「太陽ぷよを出現させなくする(太陽ぷよOFF)」機能が付いている機種もある。この場合、得点倍率・14段目の有無などの細かい点を除いて、『ぷよぷよ通』とほぼ同じになる。 「ひとりでぷよぷよ」モードでは、1作目の『ぷよぷよ』を踏襲して難易度別にコースが分かれており、順番に現れる敵を倒していく形式なのだが、本作では難易度に応じて主人公が異なっている。 ドラコ(やさしい)・アルル(ふつう)・シェゾ(むずい)の順に難易度が上がる。また、エンディングまでのステージ数はドラコ・シェゾ・アルルの順に長くなる。 『ぷよぷよ通』の移植版の一部で搭載されていた「漫才デモ」が引き続き搭載されている。ドラコ編EDでのオチが、アルル編第1ステージでのネタになったり、アルル編で経験値を得てレベルアップした勇者ラグナス・ビシャシがシェゾ編で元に戻ったりと、難易度順に一本のストーリーになっている。また、アルル編・シェゾ編では後半に両者直接対決があり、アルル編ではシェゾが、シェゾ編ではアルルが敵として立ちはだかる。 「ふたりでぷよぷよ」では、サタンさまとカーバンクルは隠しキャラ扱いで、あるコマンドを入力すると使えるようになる。 本作には、他にも色々と裏技がある(「ひとりでぷよぷよ」モードにカーバンクルが突如乱入してくる(*1)…等)。 ストーリーの題材に合わせ、BGMは南国風の曲調が多い。 「ひとりでぷよぷよ」のふつうモードに使用された「普通に遊ぼう」(NORMAL MODE)は後にアレンジされ、アルルのテーマとして使われた。 本作で一新された効果音も『みんなでぷよぷよ』『ぷよぷよフィーバー』以降に受け継がれており、シリーズのスタンダードになった。 他作品では一部機種を除いて19連鎖が限界だが、本作品のみ最大20連鎖可能(*2)。 評価点 キャラゲーとしての大幅な演出強化 前作ではあってないようなものだったストーリーが強化され、より表情豊かになったちびキャラによる漫才デモでコミカルなストーリーが描かれるようになった。 「むずい(シェゾ編)」で出現する敵は、1作目のむずい同様にふつうの途中ステージからとなり、むずいの方がステージ数が少ない。しかし本作ではそれぞれに異なる漫才デモがあるため、1作目とは違い「ふつう」「むずい」を両方ともプレイする意義がある。 漫才デモの完成度は高く、一部のデモ(*3)は未だにネタにされることも。 この作品からキャラ毎に個別の連鎖ボイスが付き、「ふたりでぷよぷよ」等の対戦モードではキャラ選択が可能になった(*4)。 ちなみに過去のコンパイル作品と同じく、キャラの声優は豪華コンパイル社員(つまり素人)なのだが、総じてファンにはやたら人気が高い。個人の好みはあるが、プロ声優起用の『ぷよぷよ~ん』や『ぷよぷよフィーバー』以降と比べてもこちらのほうが良いというファンも多数。 ラスボスである「サタンさま」の声は(当時の)コンパイルの仁井谷社長が演じている(*5)。 なお、素人でありながらも、「棒読み」の人はいない。中にはコンパイル社内でのオーディションで受かった人も声を担当している。 連鎖時にキャラ別のカットインがフィールドの背景に表示されるようになり、演出がハデになった(連鎖アニメ)。 本作の連鎖アニメは未だにファンの人気が高く、『ぷよぷよフィーバー』以降の作品にも受け継がれた。 前作よりも登場キャラクター数は半減した(通:全36体 ⇒ SUN:旧キャラ12体 + 新キャラ6体)ものの、演出面では上記のように大幅に強化され、各キャラの個性がかなり強調されている。 問題点 太陽ぷよルールの練り込み不足 太陽ぷよのシステムは初心者でも上級者に勝つための一発逆転要素として導入されたものだが、以下の点からゲームバランスを崩しただけだとユーザーに批判されることになった。 ほんの2、3連鎖でも太陽ぷよを混ぜた連鎖で勝ててしまうため、戦略性をかえって削ぐことになった。 ちなみに太陽ぷよは連鎖数×6(1連鎖のみ3)の攻撃力を持つため、3連鎖程度でも相当な攻撃力となる。 相殺による太陽ぷよは自分にも相手にも降るので、結局早く連鎖を決めた人が有利になる。 大連鎖を狙おうとすると、太陽ぷよ自体がかえって邪魔物扱いされることがある。 後から連鎖して相殺しきれなかった場合、太陽ぷよの発生タイムラグのせいで、おじゃまぷよ→太陽ぷよ→残りのおじゃまぷよの順で降ってくるため「連鎖に不要なぷよを消し、太陽ぷよを溜めて逆転する」という戦法が取れず、結局意味をなさない。 そのため一部では、「相殺できないおじゃまぷよ」とも呼ばれている。 ちなみに『ぷよぷよ通』の時点で「太陽ぷよ」に似た性質を持つ「得点ぷよ」が存在していた。こちらはあくまでおまけ要素であり、初期状態では使用しない設定となっている(対戦時に得点ぷよルールが選択できるほか、基板設定の変更で「ひとりでぷよぷよ」の特定のステージが得点ぷよルールになる)。 対人戦であれば太陽ぷよは設定で登場させないこともできるので、不要であれば使わなければよい。 総評 演出が強化されキャラクターの持つ個性がより発揮される等、キャラゲーとしては好評。 本作で進化した演出は後の『ぷよぷよフィーバー』以降にも受け継がれており、シリーズの演出面での基礎は本作で完成したといえよう。 しかし、新要素の太陽ぷよは今一つ逆転の手段にも戦略にも組みにくい微妙な要素となってしまい、ぷよぷよ通のプレイヤーを納得させる事は出来なかった。 本作は決して「クソゲー」ではないのだが、『ぷよぷよ』の続編としては、4作目『ぷよぷよ~ん』と並び、とくに上級者ユーザーには批判され芳しくない評価を得ている不遇の作品である。 他機種移植 セガサターン版『ぷよぷよSUN』(1997年2月14日発売) 『ぷよぷよSUN for SEGANET』(1997年9月4日発売) - 通信対戦対応(※サービス終了済) 廉価版「サタコレ」(1998年7月30日発売) 前述のように元のアーケード版がST-V基板で稼働していたことから移植が楽だったためか、最も早く発売された。 ニンテンドウ64版『ぷよぷよSUN64』(1997年10月30日発売) N64用カートリッジの容量の関係か、漫才デモのボイスが削除されている。 キャラクターの動きなどはほぼ同じのため、突然口パクだけしたりするシーンがある。 プレイステーション版『ぷよぷよSUN決定盤』(1997年11月27日発売) 廉価版「PlayStation the Best」(2001年4月12日発売) - 一部バグ修正 廉価版・発売元/セガ(2003年1月30日発売) - サタンの声優変更・アトリエモードとスタッフロール削除 ゲームアーカイブス版(PS3/PSP/PSV)・発売元/セガ(2014年3月12日発売) - 内容は上記セガ廉価版に準拠 Windows 95版『ぷよぷよSUN』(1998年4月17日発売) - スポーツゲーム『白熱!ぷよりんぴっく!』を同時収録 ゲームボーイ版『ぽけっとぷよぷよSUN』(1998年11月27日発売) - ルールが一部変更された独自アレンジ移植(後述) メガドライブミニ2版『ふたりでぷよぷよSUN』(2022年10月27日発売) - 2人対戦モードに特化させた独自アレンジ移植 その他、携帯電話向けアプリ移植(ストーリーはアルル編のみ)が存在 余談 ぷよぷよの全国大会などのイベントは、『ぷよぷよSUN』の発売後にもかかわらず『ぷよぷよ通』が依然として多く使われた。 『ぷよぷよSUN』の不振が、1998年3月のコンパイル経営破綻の遠因につながったという見方もあるが、同社の経営破綻はぷよぷよの大ヒットの頃から既に予兆があった。 本作の特徴である「太陽ぷよ」システムは、以降はコンパイル開発作品ではGBC版『ぽけっとぷよぷよ~ん』とPS版『ぷよぷよBOX』を除き採用されていない。加えてこれらのタイトルではルールが多少変更されている。 一発逆転可能な要素や相殺で攻撃をしのぐシステムは『ぷよぷよフィーバー』で一応の完成をみることになる。 その後、セガ開発の20周年記念作品『ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary』にて、アーケード版準拠の「ぷよぷよSUN」ルールが久々の復活を果たした。さらに、隠しコマンドで後述のGB版『ぽけっとぷよぷよSUN』準拠のルールにも変更でき、「通」 「SUN」の裏ルールでは旧キャラクターのみ『ぷよぷよSUN』当時の台詞を現行声優で再現した連鎖ボイスとなる。 本作で色ぷよの形と色、表情が現在にも続くものに統一された(*6)。 アーケード版では、「試合開始早々いきなり勝利扱いになってステージクリアする」というとんでもないバグが稀に発生する。 この作品では珍しく主人公のドラコ・アルル・シェゾの3人が揃いも揃ってBADEND的なオチで終わる(*7)。 ただしバッドエンドとは言ってもどれもコメディ的なゆるい描写のギャグオチであり、後味が悪いというわけでもない。 ぽけっとぷよぷよSUN 【ぽけっとぷよぷよさん】 ジャンル 落ち物パズルゲーム 対応機種 ゲームボーイ(カラー共通) メディア 8MbitROMカートリッジ 発売・開発元 コンパイル 発売日 1998年11月27日 定価 3,980円(税別) プレイ人数 1~2人 判定 良作 ポイント 太陽ぷよルールが改善携帯機移植ながら新要素もあり 概要(GB) 上記『ぷよぷよSUN』のGB移植版。 ただし、単なる移植というわけではなく、従来機種のルールから色々と手が加えられている独自アレンジ移植となっている。 評価点(GB) 太陽ぷよのルールが一部変更。 おじゃまぷよや太陽ぷよの降る位置が固定されておらず、まったくランダムな場所に降るようになった。 日輪相殺発生のタイムラグがなく、相殺後即座に太陽ぷよが降る。それに伴い太陽ぷよの予告は無い。 これにより、後から連鎖して相殺しきれなかった場合、他機種では太陽ぷよの発生タイムラグのせいでおじゃまぷよを防げなかったが、GB版では相殺時に太陽ぷよから降るように変更されたため攻撃をしのぎやすくなった。 全消し時に太陽ぷよボーナスだけでなく、前作同様に全消しおじゃまぷよボーナスを同時獲得できる。 それだけでなく、全消し太陽ぷよボーナス自体も直前の連鎖数分ではなく「(直前の連鎖数-1)×2 +直前の相殺分(合算)」に変更され、太陽ぷよの発生量が多くなった。 前作『ぽけっとぷよぷよ通』および次作『ぽけっとぷよぷよ~ん』とのシリーズを超えた通信対戦が可能。ルールは『通』準拠となる。 復活キャラクターの追加 GB版限定で4体の旧キャラ(スキュラ・ふたごのケットシー・うろこさかなびと・ミノタウロス)が復活している。 ただし追加キャラが登場するのはフリー対戦限定。 ゲームボーイカラー使用時は画面がフルカラー表示になる。 スーパーゲームボーイでプレイした場合はモノクロ準拠の配色のままだが、前作と同様に専用フレームが表示され、ソフト1本で対戦可能。 優れたビジュアルと音楽 オープニングムービーは静止画なものの、味のあるイラストを丁寧に再現している。ゲーム中のちびキャラグラフィックもかわいらしい。 音楽も原作の雰囲気を崩さず正統派なアレンジがなされており、ゲーム内で使われていない曲も非常に丁寧に作られている。 特にふつうモードの対戦中BGMの質が異常に高い。前作『ぽけぷよ通』や次作『ぽけぷよ〜ん』と比べても質の良いアレンジが施されている。 「段位認定システム」の追加 1人用の各種モードのプレイ結果に応じて「段位」が与えられ、ギャラリーから閲覧できるタロットカード風のぷよぷよキャラのイラストが開放される。こちらのイラストもGBながらクオリティが高い。 問題点(GB) ハードスペックの関係で演出がやや簡素になっている。 漫才デモではなく、初期の『ぷよぷよ通』同様のキャラ紹介コメントになっており、そのコメントに対して紹介されたキャラが一言セリフを返すというものになっている。会話デモではないものの、こちらも個性は出ている。 連鎖ボイスや個別のぷよ消えパターンは残念ながら無い。連鎖アニメは、連鎖したキャラが画面中央で相手を押し出すという独自のモーションになっている(押し出されている時はやられイラストに変わる)。 総評(GB) ハードに合わせて演出は控えめなものとなっているが、練り込み不足だった太陽ぷよルールに手が加えられており、後の『20th』でも隠しコマンドでこのルールが遊べることからも評価されていることが窺える。ビジュアルと音楽も丁寧に再現されており、キャラや要素も追加されているなど携帯機だからと手を抜かれてはいないことがわかる。移植の質という点では非常に良質な一本。 余談(GB) 64GBパックに本作を差し込んだ状態で64版『ぷよぷよ~んパーティ』を起動すると、本作で獲得したギャラリーのイラストを64からも閲覧できる。この連動でしか入手できないイラストも存在する。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16413.html
登録日:2012/07/20 Fri 14 18 46 更新日:2024/07/21 Sun 16 59 57 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1996年 GB N64 NINTENDO64 PS SEGA SS ぷよぷよ ぷよぷよSUN アーケード ゲーム ゲームボーイ コンパイル セガ セガサターン ニンテンドウ64 ニンテンドー64 パズルゲーム \いち に ぷよ SUN!/ 『ぷよぷよSUN(ぷよぷよさん)』は、株式会社コンパイルより発売されたゲーム。 ★概要 1996年12月に株式会社コンパイルよりアーケード版が発売。 後に、セガサターン版『ぷよぷよSUN』を筆頭に、NINTENDO64版『ぷよぷよSUN 64』、 プレイステーション版『ぷよぷよSUN 決定盤』、ゲームボーイ版『ぽけっとぷよぷよSUN』、 Windows95版が発売された。 『ぷよぷよシリーズ』第三作目。 タイトルの「SUN」は数字の「三」と太陽の英語読みである「SUN」をかけている。 本作にて「太陽ぷよ」が初登場。 連鎖時や全消し時の効果音が本作にて完成形となり、 以後の『ぷよぷよ』シリーズでも本作で製作された効果音の殆どが使用されている。 次回作『ぷよぷよ~ん』が家庭用のみの発売となった為、コンパイル製ぷよぷよとしては最後のアーケード版発売作品になった。 (リズムゲームを含めるなら『ぷよぷよDA!』が最後となる) ★ゲーム内容 『ぷよぷよ』の基本ルールはこちらを参照。 基本のゲームシステムは前作『ぷよぷよ通』がベースになっているが、いくつかの違いや新要素がある。 主な新要素や変更点は以下。 日輪相殺 予告ぷよが表示されているときにぷよを消して「相殺」すると、その回数と同じ数だけ、双方のフィールドに「太陽ぷよ」がふる。 太陽ぷよ 相殺をするか「全消し」をするとふってくる、特殊なぷよ。 「太陽ぷよ」はおじゃまぷよと同様にとなりで色ぷよを消すと一緒に消え、太陽ぷよを消すと通常より多く相手におじゃまぷよを送ることができる。 太陽ぷよ自体はいくつならんでも消えない。 なお、移植版ではオプションで「太陽ぷよ」をOFFにすることもでき、『通』ルールとして遊ぶことができる。 おじゃまぷよと太陽ぷよの降る位置 本作では、これらのぷよの降る位置に法則性がある。 一度に降る数が5個以下のときは、決まった位置から順番に おじゃまぷよや太陽ぷよが落下してくる。 そのほか 本作より「ふたりでぷよぷよ」等の対戦モードで、プレイヤーが操作するキャラクターを、 全キャラクターから自由に選択できるようになった。 (ただし、サタンとカーバンクルのみ、裏ワザを入力すると使用できるようになる) また、本作からキャラクター全員に個別の連鎖ボイスと連鎖アニメーションが付き、演出面が大幅に強化された。 この仕様は以後の作品でもずっと実装されている。 (PCエンジン移植版のぷよぷよCDシリーズで既に実装されていたが、コンパイル純正は初) 【『ぽけっとぷよぷよSUN』について】 ゲームボーイ移植版『ぽけっとぷよぷよSUN』のみ、他機種版とはルールに多少違いがある。 主な違いは、 「日輪相殺」時に降る「太陽ぷよ」にタイムラグがなくなり、相殺後すぐに降る(これにより、太陽ぷよの落下予告位置が表示されない) おじゃまぷよと太陽ぷよの落下位置が従来通りランダム。 全消し時の太陽ぷよの落下個数が変更され、全消し後にぷよぷよを消した時に相手に送られるおじゃまぷよの個数が『通』のように上乗せされる。 などがある。 このルールは次作『ぷよぷよ~ん』のGB版である『ぽけっとぷよぷよ~ん』でもそのまま採用されている。 以降の記念作品でも上記のルールが採用されており、 『ぷよぷよBOX』での「SUN」ルールでは基本的にアーケード版準拠だが、太陽ぷよの発生タイミングのみ、GB版のものが採用されている。 また、後の『ぷよぷよ!!』『ぷよぷよクロニクル』で収録されている「ぷよぷよSUN」ルールは通常はアーケード版準拠のシステムとなっているが、隠しコマンドを入力すればGB版準拠のシステムで遊ぶ事が出来る。 【メガドライブ版『ふたりでぷよぷよSUN』】 2022年10月27日、なんと『ふたりでぷよぷよSUN』が収録された「メガドライブミニ2」が発売された。 ちなみに、「メガドライブミニ」とは、過去発売されたメガドライブのゲームを1台のハードに多数収録したゲーム機である。 ……ん? でも『ぷよぷよSUN』ってメガドライブ版は出てなかったような…… じつは、このタイトルは「メガドライブミニ2」用に、新たに移植されたもの。 制作には当時の元コンパイルスタッフが参加しており、原作のグラフィックをメガドライブ風にアレンジしている。 さらに、パッケージ用のイラストはなんと、原作のイラストを担当していた壱氏の描き下ろしである。 本作は、タイトル名にもあるとおり「ふたりでぷよぷよ」……つまり、おもに人間同士の対戦プレイ用のゲームとなっている。 開発スタッフのインタビュー記事によると、当初は1人用モードも制作していたそうだが、スケジュールの都合で残念ながらカットすることになったらしい。 ただし、コントローラーを本体にひとつだけ接続していると、「とことんぷよぷよ」に相当する1人用の練習モードをプレイすることは可能。 ゲームシステムは原作のアーケード版がベースだが、こちらでは太陽ぷよのシステムが3種類のスタイルにわかれており、試合前にどのスタイルで戦うか選ぶことができる。 スタイルは以下の3つ。 『太陽ぷよ』 原作と同じ仕様のスタイル。相殺すると太陽ぷよが降る。 『太陽イン』 相殺すると太陽ぷよが降る点は原作と同じだが、ふってきた太陽ぷよがその下にある色ぷよに「憑依」するスタイル。 憑依された色ぷよを消すと、太陽ぷよを消したときと同じように攻撃力がアップする。 『フェイク太陽』 相殺すると太陽ぷよの予告が表示され、そのあと予告が消えて、太陽ぷよがふって……こない。 要するに、太陽ぷよの予告は表示されるが、予告が消えたターンではおじゃまぷよがふらないため、 おじゃまぷよの落下を遅らせることができるスタイルである。 太陽ぷよを利用した攻撃はできないため、上級者向け。 ★登場キャラクター 【「ひとりでぷよぷよ」モードの主人公】 本作の「ひとりでぷよぷよ」では、以下の3人が主人公として登場。 それぞれ、難易度やステージ数、ストーリーが異なっているが、3人のストーリーには繋がりがある。 また、「ふつう」で20回以上コンティニューしたり、 「むずい」でノーコンティニューでクリアすると、サタン勝利後にカーバンクルが出現する。なお、カーバンクルに負けてもコンティニューは無しでエンディングが見れる。 ドラコケンタウロス 「やさしい(ドラコの休日)」ルートの主人公。ステージ数は3つ。 巨大になった太陽を見て、日焼けしようとおでかけしていく。のんきなお方である。 日焼け目的ということで、エンディングでは彼女のサービスカットも見れちゃうぞ! のちにアルルが主人公の「ふつう」ステージ1で、こんがり日焼けした姿で登場。 ちなみに、ドラコが大ダメージを受けた時のボイス「お手紙ちょうだい!」は、この作品から。 スタッフロールは誰もいない草原と木を背景に爆速で流れる。 アルル・ナジャ 「ふつう(アルルの冒険)」ルートの主人公。ステージ数がもっとも多い。巨大化した太陽をもとにもどすため、サタンをシバきに行く。 シェゾが主人公の「むずい」では、アルルが『ぷよぷよ』シリーズでははじめてCPUキャラとして登場。 けっこうお強め。 なお、一部機種の説明書では、アルルの水着すがたが描かれた漫画が載っており、緑色のスクール水着……いわゆる、「カラースク水」を拝むことができる。 ……ふぅ。 スタッフロールは昼寝するアルル1人を背景に流れる。 シェゾ・ウィグィィ 「むずい(シェゾの逆襲)」ルートの主人公。闇のイケメン魔導士。 『魔導物語』で主人公になったことがある彼だが、『ぷよぷよ』シリーズで主人公になったのは、本作が初。 彼も、巨大化した太陽をもとにもどすため、サタンをシバきに行く……が、道中ではいろいろとヒドイ目に遭っていたり、やたらと「ヘンタイ」呼ばわりされてしまう。 終盤のアルルとの漫才デモでは、彼女に 「おまえのすべてをオレにくれ!」と言い放ってしまった。 スタッフロールはドラコ・アルル・シェゾの3人が休んでいる所を背景に流れるが、ふつうの時と違い流れ方が変わっている。 【そのほかのキャラクター】 スケルトン-T 「やさしい」の最初の敵キャラ。 お茶を飲むのが大好きな、ホネだけのひと。 炎天下の中、アツアツのお茶を飲み、のどごしを楽しんでいる。 なお、彼の連鎖ボイスはいろいろなお茶の名前を叫ぶというユニークなもの。 5連鎖目のボイスはとくに必聴。 ハーピー 「やさしい」のステージ2で登場。 強烈な暑さでばたんきゅ~していたところを、ドラコに助けてもらう。 そのお礼にご自慢の歌声を披露し、ドラコを痙攣させた。 ちょっぷん 「やさしい」のラスボス。 茶色の紙袋を被り、眼鏡をかけている。 平らな岩の上で海パン一丁になり、サーフボードに乗ってひたすら腰を振りつづけていた。そのようすを見たドラコは 「ひょっとして、キミは『おか(陸)サーファー』ってヤツ?」と言い放つが、そのひとことが彼の逆鱗にふれてしまい…… コスプレが趣味らしく、説明書などに掲載されているイラストや対戦時はどういうわけかアルルのコスプレをしている。 連鎖ボイスで「はよ死ね」と言ったり、負けた時に「ぶっ○すぞ」と言うなど、今だといろいろとひっかかりそうなヤバいキャラである。 ちなみに、一児の父らしい。 インキュバス 「ふつう」のステージ2で登場。 男女見境なくナンパしてくる、イケメンの魔族……だが、その顔は化粧で盛られたモノらしい。 自分の素顔を見たアルルに、ぷよ勝負を挑んでくる。 すけとうだら 手足の生えた、踊るお魚さん。 「ふつう」のステージ3で登場。 水場を通りかかったアルルに、いちゃもんをつけてくる。 キキーモラ 「ふつう」のステージ4で登場。 お掃除することが生き甲斐らしい、妖精のおねえさん。キタナイのが大嫌い。 掃除済みの場所に足跡を付けたアルルをモップ代わりにした。 のほほ 「ふつう」のステージ5で登場。 カレーが好きな、カレーアレルギー持ちのカエルさん。 多くの初心者にトラウマを植えつけたとされる「かえる積み」は健在。 コドモドラゴン 「ふつう」ステージ6、「むずい」ステージ1で登場。 ドラゴンにまたがった野生児。 罠をしかけたり、虫取り網をつかったりして、アルルやシェゾにケンカを売った。 ウィッチ 「ふつう」ステージ7、「むずい」ステージ2で登場。 さらさらの金髪に青い服をまとった、気位の高い魔法使いの少女。 木陰で昼寝していた所を寝ぼけてアルルに抱き着き「愛してますわ。」と言ったり、シェゾに「あなたが欲しいっ、ですわ!」などと言ったりした。(その後「あなたの白い服がほしいだけ」と言い直したが。) ぞう大魔王 「ふつう」ステージ8、「むずい」ステージ3で登場。 あまりの暑さでものすごくイライラしており、地面を溶かしたり、シェゾを火だるまにしたりした。 ハニービー 「ふつう」ステージ9、「むずい」ステージ4で登場。 注射を持った、ハチの女の子。 どうやら暑さのあまり錯乱状態になってしまったらしく、出会い頭に「おちゅーしゃでござる!」と言い、いきなり注射で刺そうとする。 アルルは回避したが、シェゾはぷっすり刺されてしまう。 でも、シェゾは刺されたことに気づかなかった。 勇者ラグナス・ビシャシ 「ふつう」ステージ10、「むずい」ステージ5で登場。 RPGに出てきそうな装備品を身に着けた、「勇者ラグナス」と名乗る17歳の青年。 しかし、子どものすがたになるという呪いを受けているそうで、経験値を得てレベルアップすると、一時的にもとの姿にもどれるようだ。 ルルー 「ふつう」ステージ11、「むずい」ステージ6で登場。 サタンさま一筋の、セクシーな格闘女王様。 巨大化した太陽のもと、ミノタウロスを連れて浜辺で日光浴を楽しんでいた。 サタン 「ふつう」、「むずい」のラスボスとして登場。 「日焼けして、ギャルにもってもてのナイスガイになりたい」という理由で、太陽をおっきくしたらしい。 太陽を元に戻しにきたアルルに尻を燃やされ、シェゾには髪の毛を燃やされ、河童ハゲにされた。 うっっひょっ☆ カーバンクル 「ふつう」「むずい」で前述の条件を満たすと、裏ボス的な感じで乱入してくる。 ナゾの黄色い生き物。「ぐー」しか言わない。 「ふつう」のエンディングシーンでは、アルルの苦労を一瞬で水の泡にした。 その他 プレイヤーとして使用する事は出来ないが、のほほ戦での漫才デモの背景にパキスタが、ルルー戦での漫才デモにミノタウロスがおり、PS版のオープニングでもそれぞれ登場する。 またGB版のみ追加キャラとして、スキュラ、ふたごのケットシー、うろこさかなびと、 ミノタウロスがトレーニングモードの対戦相手および使用キャラとして登場。 ただし、残念ながら同作には連鎖ボイス自体無い。 キャラクターの声優は基本的にコンパイル社員が担当しているが、前作のプレイステーション移植版『ぷよぷよ通 決定盤』で決定したアルル役(小沢美奈子氏)とシェゾ役(大塚雄史郎氏)は続投。 また、N64版とPS版ではルルー・インキュバス・スケルトン-Tもオーディションにて決定した新たなキャストになった。 この内、スケルトン-T役を担当したのは当時まだ声優デビューをして間もない時期の藤田圭宣(現:織田圭祐)氏である。 彼は後に『桜蘭高校ホスト部』などで有名になる。 因みに、サタンの声優は当時のコンパイル社長である。 だが、ぷよぷよの版権がセガに移った後の2003年に改めて再販されたPS版『ぷよぷよSUN 決定盤』では、サタンの声優が変更された。 2014年に配信されたゲームアーカイブスもこちらのセガ版がベースである。 声優の詳細は不明(このためか、音量もやや下げられている)。 なお、残念ながらセガバージョンはアトリエ(イラストギャラリー)やスタッフロールも大人の事情で削除されている。 ★余談 今まで『魔導物語』からキャラクターを引用していた『ぷよぷよ』シリーズとしては初めて、『ぷよぷよ』オリジナルキャラである「ラグナス・ビシャシ」が登場し、後に本家『魔導物語』にも、セガサターン版『魔導物語』で登場した。 なお、今作ではぞう大魔王がぷよぷよを置く時に「ズシンズシン」と響く効果音は採用されず、他のキャラと同じ仕様である。 (この効果音の仕様は後の『ぷよぷよ!』にて復活する) また、プロの声優の起用はぷよぷよCDシリーズで既に行われていたが、コンパイル純正作品としては前述の藤田氏が初めての本職の声優である。 次作『ぷよぷよ~ん』では全キャラがプロの声優による声になっている。 「キレイに追記・修正するわよ~!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シェゾの6連鎖と7連鎖は繋がっているけど6連鎖で終わるとモヤモヤする。 -- 名無しさん (2014-11-16 12 19 39) テストプレイか何かで大連鎖合戦に競り勝った方が太陽ぷよに埋もれて負けたって話が取説にあったっけ -- 名無しさん (2014-11-16 12 31 02) 素人でもそれなりに頑張ってる感のあった中でも今作のサタンは圧倒的棒読みであった -- 名無しさん (2014-11-16 12 44 52) のほほの2連鎖のアニメーション、64とPSだと挙動が微妙に違うよね。 -- 名無しさん (2018-09-15 09 42 43) カーバンクルと戦う時は通のBGMが流れてアルル、シェゾ、ドラコのいずれかの組み合わせで対戦すると専用BGMが流れる。 -- 名無しさん (2020-07-21 14 33 05) ドラコケンタウロスの「お手紙ちょうだい」って何か元ネタあるんかな?ピンチなのにお手紙の意味が分からん -- 名無しさん (2024-02-21 13 30 13) Switchで魔導物語4(仮)が2024年夏に発売するらしい。 -- しんちゃん (2024-05-14 07 14 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3937.html
今日 - 合計 - ぷよぷよSUNの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時21分14秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/491.html
ぷよぷよSUN 【サイト名】SEGA AGES 【ジャンル】アクションパズル 【課金体系】月額315円でサイト内遊び放題 【容量】656KB 【通信機能】ハイスコア登録 【レビュアー評価一覧】 4.0点 3.0点 2.0点 3 2 1 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/11/17 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】10時間くらい 【評価・点数】★★★★☆ PSからの移植。ひとりでぷよぷよのアルル編のみ。 グラはキレイ。操作は若干もっさりな気もするが慣れれば問題ナシ ボイスもアルルはおなじみ「ばよえ〜ん」まで入ってる。敵キャラは2連鎖目までしかボイスがなく、それ以降は2連鎖目のボイスを繰り返すだけ それでも敵が3連鎖以上することはあまりないので問題ナシ。むしろ評価したい ノーコンティニューでサタンを倒すときちんとカーバンクルもでてくる。 音量は5段階調節可能。 ただ、1連鎖で相手にお邪魔ぷよが送れる仕様はやめてほしかった。PS版ではなかったはず ☆-1 ま、概ね満足。 2006/10/25 【使用機種】W41SA 【プレイ時間】いっぱい 【評価・点数】★★★★☆ ぷよぷよ好きとしては、とても懐かしい。 ただ、昔も思ったけど、SUNのルールは改悪だったと思う。 連鎖させるために油断なく詰んでいるというのに、落ちてくる太陽ぷよがすごく邪魔。 太陽ぷよは、それを巻きこんで消すと相手にお邪魔ぷよをたくさん送れるという便利なものらしいんだけど、はっきり言って要らない。 でも、ぷよぷよが大好きなので、星四つ。 なんだかんだ文句を言っても、ちょこちょこと飽きずに継続して遊べるゲームです。 2006/10/09 【使用機種】 W41CA 【評価・点数】 3/5点 意外とサクサクだが逆にやりにくかった。 押すボタンによって回転方向を設定で変えれるのはありがたかった。 最初の敵は弱い。つーか最後の敵も弱い。 BGMはまぁまぁサウンドのアルルの声も「ばよえーん」まで再現。 太陽ぷよが邪魔で邪魔でしかたなかった。 仕様だから仕方ないけどゲームの質を落としてるとしか思えん。 着地のタイミングとかも微妙だし。 2006/06/08 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】1日 【評価・点数】★★★★☆ ぷよぷよ通豪華版には負けるが、そこそこの良ゲー。 難易度は普通のみだが、ひとり用モードは結構演出が好き。ストーリーだけならSUN フィーバー 通 かな。 音は中の上と言ったところ。 通ほどサクサクではないけど、許容範囲内だとおれは思う。 結構おれははまってる。もちろんボイスもありで、背景もあって通より画面も綺麗です。 2006/06/08 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】一時間くらい 【評価・点数】 ★★☆☆☆ すべる とにかくすべる 行き過ぎたり回らなかったり回しすぎたり 凡ミスする事多数 地面についでから少しの回転時間も少ない 少しもっさりかも 月額315円でぷよぷよ通豪華版とかあるから どうしてもSUNルールで遊びたい人以外は そっちを進める 2006/05/11 【使用機種】 W21CA 【プレイ時間】 3時間 【評価・点数】 ★★★☆☆ ぷよぷよSUNの「ひとりでぷよぷよ」のみが遊べる。難易度は選べず、アルルのみが使用可能 (「かんたん」のドラコ、「難しい」のシェゾは選べない)。 機種に依存するのかわからないがややもっさり感がある。また漫才デモ、対戦時に「読み込み中」と出て 1〜2秒待たされるので、我慢できないわけではないが、先ほどのもっさり感と相まって テンポが悪く感じる。そういえば、ようやくサウンドボリュームの設定が可能になった。 とりあえず既にセガエイジスに登録しているのならばいいが、わざわざこれのために登録する価値は ないと思われ。SUNだし。 サイト別/さ行/SEGA AGES
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1250.html
今日 - 合計 - ぷよぷよSUN64の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時09分10秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/puyoquearc/pages/368.html
はじめに この「ぷよぷよSUNシリーズ」はとても特殊であり、ここで解説する2枚は全く違うひっさつ技・おとも効果であること、残る緑(ハーピー)黄(ミノタウロス)紫(ラグナス)はそれぞれ別のシリーズとして登場済みであり、このページで紹介する事は相応しくないと筆者が判断した為、ここでは紹介されないことを注意していただきたい。 赤、青の2枚についてはここで個別に解説していく。 キキーモラ タイプ たいりょくタイプ・期間限定ガチャカード 初期ステータス 341/71 最終ステータス 2しんか=995/239 3しんか=1088/251 ひっさつ技 お掃除するわよ! パズル中のおじゃまぷよや固ぷよをランダムな色のぷよに変える。(ボタンを押すとその場で発動) 消費MP 30 おとも効果 HP回復・黄紫ぷよ 黄、紫ぷよを消すたびに、HPが25×消した数かいふくする。(パーティーに1枚まで) 2015年3月25日から4月8日の間のみ期間限定で登場した。※現在入手不可 ひっさつ技はおじゃまぷよや固ぷよを好きなタイミングで消すことができる特殊なもの。 似たようなひっさつ技を持つアコール先生と違い、おじゃまだけを狙って除去できる為使い勝手が向上してると言える。 さらに任意のタイミングで発動できるという点も重要で、 おじゃまぷよがストックされている状態で誤爆してしまっておじゃまが落ちてきた! なんて場合でも即座におじゃまを消せるのは他にはない強み。 おじゃまぷよが大量に落ちてくる幽霊は勿論、イベントクエストでも活躍してくれる。 ただし注意したいのが、ターン開始時に特定の色がおじゃまに変換される攻撃をしてくる敵の場合 変換前にひっさつ技を発動してしまっていると、発動後に再度おじゃまぷよへ変換されてしまう 必ず変換後に発動するよう注意しよう。 セリリ タイプ たいりょくタイプ・期間限定ガチャカード 初期ステータス 341/71 最終ステータス 2しんか=995/239 3しんか=1088/251 ひっさつ技 時のとびら 10カウントの間、ぷよが4こ以上つながっても消えなくなる。 消費MP 20 おとも効果 自動回復・MP+15 バトル終了時、毎ターンMPが15かいふくする。(パーティーに1枚まで) 初登場は2014年 月 日 その後2014年7月、2015年3月に期間限定で復活している。※現在入手不可 ひっさつ技は『時止め』現在のところSRで時止め能力を持つのはこのカードとノルニアのみ、それだけでも非常に希少。 そしてこのカードの特徴としては他のガチャ産たいりょくタイプSRに比べてステータスが高めな点である。 天気鬼シリーズに比べるとたいりょくは90、こうげきは21高い。 エジプトシリーズと比べるとたいりょくは118劣っているものの、こうげきは36高い。 (いずれも2進化での比較、3進化すると多少差が詰まる) デッキや相手が限られるひっさつ技を持つ上記シリーズとは違いどんなデッキや相手でも使いやすい上に高いステータスを持つこのカードは上位ランカーの採用率が非常に高い。 月ぷよの優先度も高いと言えるのでぜひ3進化させよう。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/6745.html
今日 - 合計 - ぽけっとぷよぷよSUNの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時20分56秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/puyoque/pages/608.html
キキーモラ セリリ ハーピー ミノタウロス ラグナス レアリティ ★3~★7 タイプ たいりょくタイプ・単体 コスト 8,14,20,26,38 スキル きほん 5ターンの間、有利属性カードの攻撃力を90%減少させる とっくん 3ターンの間、有利属性カードの攻撃力を99%減少させる リーダースキル きほん 自属性カードの攻撃力を2.5倍、体力を3倍にする とっくん 自属性カードの攻撃力を3倍、体力を3.5倍にする バトルスキル グループの最大体力に40000プラス(最大80000まで増加) とくもりサポートスキル 味方全体の攻撃力を1.5倍にする へんしん合成 ★3→★4 【★2】大ぷよ×2、【★3】岩ぷよ×1、【★4】星ぷよ×1 ★4→★5 【★1】小ぷよ×1、【★2】大ぷよ×1、【★3】岩ぷよ×1、【★4】星ぷよ×1、【★5】月ぷよ×1 ★5→★6 【★3】ぷよキャンデー×2、【★4】ぷよキャンデー×1、【★5】ぷよキャンデー×1、【★6】魔道書×1 CV キキーモラ:藤川 茜セリリ:佳村 はるかハーピー:種田 梨沙ミノタウロス:手塚 ヒロミチラグナス:三木 晶 概要 『ぷよぷよSUN』で登場したシリーズで、このうちセリリは『ぽけっとぷよぷよSUN』のみに登場している。 「SUN」となっているが、『SUN』で初登場したキャラはキキーモラとラグナスのみで、ハーピーとミノタウロスは初代『ぷよぷよ』、セリリは『通』で初登場した。 シリーズ名は幾度も変更されており、2014年6月16日のステップアップガチャでは「SUNシリーズ」「SUNレギュラーシリーズ」として登場した(*1)。2017年9月に★7が実装された際は「SUNシリーズ」という名称が用いられている(*2)。ver.9.1.0で実装されたキーワードしぼりこみでは「SUN」に該当する。 2017年9月8日に★7、2022年5月24日に「とくもりとっくん」が実装され、スキルとリーダースキルが上方調整された。また、各スキルのテキスト変更も行われた。 ステータス ★6 Lv.99 キャラクター たいりょく こうげき かいふく キキーモラ 4875 1426 276 セリリ 4851 1420 288 ハーピー 4899 1413 282 ミノタウロス 4875 1907 288 ラグナス 4851 1426 282 ★7 Lv.120 キャラクター たいりょく こうげき かいふく キキーモラ 8288 1925 372 セリリ 8247 1917 388 ハーピー 8328 1907 380 ミノタウロス 8288 1907 388 ラグナス 8247 1925 380 スキル レアリティ スキル 発動ぷよ数 ★3 5ターンの間、有利属性カードの攻撃力を50%減少させる 40 ★4 5ターンの間、有利属性カードの攻撃力を60%減少させる ★5 5ターンの間、有利属性カードの攻撃力を70%減少させる ★6 5ターンの間、有利属性カードの攻撃力を80%減少させる ★7 きほん 5ターンの間、有利属性カードの攻撃力を90%減少させる 35 とっくん 3ターンの間、有利属性カードの攻撃力を99%減少させる テクニカルクエストにおいて極端にボスの攻撃が強いときや単色を相手にした場合や相手単体のイベントボス戦で役に立つ。状態異常付与スキルと異なり、盾で防がれることがない。 フィーバーどうぶつシリーズも同様のスキルを発動するが、減少率はこちらの方が上回る。 相手が多色で出現すると、スキルを発揮しきれない場合が多いため、対策したい相手の属性が分かっている時に発動するとよい。 「とっくんボード」で入手できるとっくんスキルは、相手の攻撃をほぼ完全に無効化できる倍率を誇るが、ターン数は少ない。 使いどころが近い効果として、が味方に有利属性のダメージをカットする属性盾を付与するスキルを発動する潮騒の騎士シリーズと併用すると、ステージをまたいでも継続されるほか、とっくんスキルで全属性に対応するため、相手を問わず攻撃力を減少させることができる。 一方でこちらは、きほんスキルで十分な場合はターン数が上回る点や発動ぷよ数が5個少ない点が利点になる。 なお、本シリーズのとっくんスキルと潮騒の騎士シリーズのきほんスキルを両方発動すると、有利属性に対して99%軽減されたダメージをさらに99%カットするため、受けるダメージは1/10000まで減少する。 + 上方調整前(2017年9月7日~2022年5月23日) レアリティ スキル 発動ぷよ数 ★3 5ターンの間相手の有利属性カードの攻撃力50%減少 40 ★4 5ターンの間相手の有利属性カードの攻撃力60%減少 ★5 5ターンの間相手の有利属性カードの攻撃力70%減少 ★6 5ターンの間相手の有利属性カードの攻撃力80%減少 ★7 きほん 5ターンの間相手の有利属性カードの攻撃力90%減少 とっくん 3ターンの間相手の有利属性カードの攻撃力99%減少 リーダースキル レアリティ リーダースキル ★3 自属性カードの体力を1.5倍にする ★4 ★5 自属性カードの体力を2倍にする ★6 ★7 きほん 自属性カードの攻撃力を2.5倍、体力を3倍にする とっくん 自属性カードの攻撃力を3倍、体力を3.5倍にする ★6までは自属性キャラの体力を強化するが、攻撃力や回復力は強化されない。 実装当初の本作は、攻撃力と体力を同時に強化する倍率が最大でも1.4倍(全能力)までしかなかったことから、体力を2倍に強化するリーダースキルはギルドイベントに出現する攻撃力の高いボスの攻撃に耐える目的で扱われていた。 きほんスキルは上方調整されているが、体力強化倍率が3倍かつ攻撃力強化倍率が2.5倍とあまり扱う機会はない。一方、とっくんリーダースキルの体力強化倍率は、コスト40以下のキャラとしては高い部類に入る。 当初は攻撃力は強化されず実用性が薄かったが、2022年5月24日の上方調整で攻撃力も強化されるようになり、きほんスキルの上位互換になった。 しかし、上方調整後も自属性キャラのみが対象で、とっくんリーダースキルでも攻撃力強化倍率は3倍、体力強化倍率は3.5倍にとどまっている。体力のみならず攻撃力を高倍率で強化するぷよフェスキャラどころか、アリィやあたり・ロキアー・セオにも後塵を拝している。 + 上方調整前(2017年9月7日~2022年5月23日) レアリティ リーダースキル ★3 味方全体の自属性の体力が1.5倍になる ★4 ★5 味方全体の自属性の体力が2倍になる ★6 ★7 きほん 味方全体の自属性の攻撃力が1.5倍、体力が3倍になる とっくん 味方全体の自属性の体力が3.5倍になる バトルスキル レアリティ バトルスキル 発動ぷよ数 ★3 なし - ★4 グループの最大体力に120プラス(最大600) 20 ★5 グループの最大体力に160プラス(最大800) ★6 グループの最大体力に14000プラス(最大28000) ★7 グループの最大体力に40000プラス(最大80000) + 上方調整前(2017年9月7日~2022年5月23日) レアリティ バトルスキル 発動ぷよ数 ★3 なし - ★4 グループの最大体力に120プラス(最大600) 20 ★5 グループの最大体力に160プラス(最大800) ★6 グループの最大体力に200プラス(最大1000) ★7 とくもりサポートスキル レベル とくもりサポートスキル 発動条件 Lv.1~3 味方全体の攻撃力を1.1倍にする いつでも Lv.4~6 味方全体の攻撃力を1.2倍にする Lv.7~8 味方全体の攻撃力を1.3倍にする Lv.9 味方全体の攻撃力を1.4倍にする Lv.10 味方全体の攻撃力を1.5倍にする 同一効果のとくもりサポートスキルとは重複しないが、初代ぷよシリーズの全能力値1.3倍と組み合わせると、 体力強化倍率と回復力強化倍率は1.3倍に維持されたまま、本シリーズのとくもりサポートスキルで攻撃力を1.5倍に強化する。 デッキ考察 初期に実装されたためか、上位互換のリーダースキルを発動するキャラが多数登場しており、わざわざリーダーに据えることは少ない。 基本的にスキルが売りであるため、「混乱」や「封印」、ターン数増加などと同様に相手の足止めとして扱うことになる。 しかし、ターン数増加盾や「混乱」・「封印」盾を持つ相手がいない場合は、反射スキルを発動する龍人シリーズやトラップ職人シリーズ、ターン数増加スキルを発動する悪魔シリーズや最果ての料理人シリーズなどを扱う方が賢明である。なお、上記の盾を持つ相手がいなかったり、ギルドイベントのエクストラボスでスライドでスタメンのキャラの発動ぷよ数を減らす場合だったり、無属性攻撃を行う強敵の足止めとして使うことが望ましい。 ちなみに、「怯え」付与と併用できる場合は、99.5%まで相手全体の攻撃力を減少させることができる。 なお、攻撃回復逆転のステージ効果でスキルを発動しても、実質的に相手全体の回復力が減少するだけで、攻撃力は減少しない。ダメージカットスキルや状態異常付与スキルなどを発動する方が賢明である。 評価 かつては耐久パーティーの要として活躍していたが、インフレにより他のキャラも体力を強化するようになったため、今までよりも活躍の機会は減ったものの、攻撃力減少盾は存在せず、無属性攻撃での攻撃力も減少させることができるため、いざというときの足止めとして発動することができる。 近年のギルドイベントのエクストラボスは、混乱・麻痺・封印盾およびターン数増加殺陣を持ち、なおかつ数ターン後にタフネス貫通の強烈な攻撃を与えてくることも少なくないため、スライドスキルで控えのキャラの発動ぷよ数を減らしない場合、本シリーズの出番になる(ダメージ軽減盾や属性反射は控えのキャラにはつかないが、攻撃力減少スキルは相手全体に適用されるため、スライドしても効果は維持される)。 各キャラ詳細 キキーモラ コンビネーションは「ガールズ」。 セリリ コンビネーションは「ガールズ」「スイマー」。 『ぷよぷよSUN』には登場しないが、『ぽけっとぷよぷよSUN』では「うろこさかなびと」の名前(種族名)で登場した。 ちなみに、同種族にピンク色の髪の「メロウ」がいる。 ハーピー コンビネーションは「ガールズ」「はばたき」。 『初代ぷよぷよ』から『ぷよぷよ~ん』までの全作品に登場した。 ウィッチ同様に『ぷよぷよ7』では姿のみ登場し、ウィッチは『ぷよぷよ!!』で再登場したが、ハーピーは『ぷよぷよクロニクル』で再登場した。 ミノタウロス コンビネーションは「どうぶつ」「ヘビー級」「つの」。 元々はアルルやルルーと同様のメインキャラで、『魔導物語III』ではラスボスとして登場した。しかし、段フィーバー以降は登場しない。 『ぷよぷよSUN』では漫才デモのみに登場するが、GB版のみプレイアブルキャラとして登場した。 ラグナス コンビネーションは「ボーイズ」「剣士」。 『ぷよぷよSUN』で初登場した勇者で、呪いにより子供の姿にされており、レベルアップすると一時的に大人の姿になる。 本作では子供の姿が★3のイラストで登場しており、★3のみボイスのトーンが高い。 『魔導物語』ではなく『ぷよぷよ』側で初登場した最初のキャラで、後にセガサターン版の『魔導物語』に逆輸入する形で登場した。