約 1,067,382 件
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1820.html
『ゆっくらいだーディケイネ』外伝 散歩だろうか。 一人のゆっくりが、山へと続く道をゆっくりと跳ねている。 時間は昼飯時を少し過ぎたあたり。もう少しすれば周りにある畑に村の男達が戻ってくる頃だろう。 そんな暢気な、いつも通りの昼下がり。 そのゆっくりは、跳ねていた。 山に向かって、跳ねていた。 ゆっくりゆっくり、やがて山の麓に着いた。 「…!」 そしてそのゆっくりは、「それ」を見つけた。 それは小さな小さな社。そこには一冊のノートが立てかけられていた。 ゆっくりはそれに向かって、さっきよりは幾分速いペースで跳ねて近づいていく。 社からノートを下ろし、ぱらぱらとめくっていく。 あるページを見つけた時、そのゆっくりの顔はぱあっと明るくなった。 「♪~~♪♪~~」 そのゆっくりはノートを頭に乗せ、やはりゆっくりだが、来た時よりも若干速く、来た時よりもずっと嬉しい様子で村に戻っていく。 戻る途中、畑仕事に来た村の男と出会った。 「よう。返ってきたのか?後からウチにも回してくれ、娘が楽しみにしてんだ」 「わかったよ!お仕事がんばってね!」 じゃあな、じゃあねと別れを告げて、ゆっくりは村に戻っていく。 頭に一冊のノートを乗せて。 超・ゆっくらいだーDEN-KO 『厄神帳』 人は決して近づかない、深くて暗い山の奥。 くるくる回る、ゆっくり回る。 ゆっくりひなは、そこにいる。 たった一人で、そこにいる。 「ゆーっくりひなー♪ あーかーいーリボンー♪ ゆーっくりひなー♪ みーどーりーのかみー♪」 暢気に歌って、回ってる。一人ぼっちで回ってる。 彼女は厄を纏う者。寄れば移るぞ不幸になるぞ。 だから彼女は一人きり。山の奥で一人きり。 しかし彼女は、寂しいなどと思っていない。寂しいなんて思っちゃいけない。 自分は厄神。人やゆっくりそれらの厄を、集め、留めておく存在。 その身が人と触れ合えば、厄が移ってしまうから。 自分のせいで他人が不幸になるなんて、そんなの絶対駄目だから。 だから彼女はずっと一人。この山奥でひっそり暮らす。 麓の村の人たちの、厄をその身に引き受けて。 麓の村の人たちの、幸せだけを心に願い。 「ゆっくりー♪ひー♪なー♪……ゆっ?」 遠くからがさがさと、草むらを掻き分ける音が聞こえた。 この無警戒な感じは獣ではない。風でもない。おそらく人だ。 ここは人が滅多に寄らない山の奥。しかし滅多に寄らないだけで、来訪者はゼロではない。 ごく稀にこの辺りまでやってくる人もいる。 「………」 ひなは歌うのをやめ、様子を見ることにした。この状況で自分がすべき事。 それは、決して見つからない事。絶対に近づかない事。 即ち、厄を移さない事。これに尽きる。 ひっそりと、しかし回るのはやめずに耳を澄ませる。どこかへ行ってくれれば良かったのだが どうやらその何者かはこちらに近づいてきているようだ。 「………」 ひなは見つからないように静かに草むらの中を移動し、ふよふよと浮いて木の上に登った。 結構高いところにある、太い枝の上まで移動してじぃっと待つ。ここでやり過ごすつもりだろう。 実際、その場所は下からでは枝の太さと葉によって完全に死角になっており、まず気づかれる事は無いだろう。 相手が普通の人間ならば。 「………」 がさがさと、その音が相当近くまで接近してきた。 そして…ひなのちょうど真下で止まった。 「………?」 ひなは疑問に思った。下にいる何者かは何故か知らないが一直線にこちらに向かってきた。 何か目的があって特定のどこかへ向かっている感じだった。ならば何故ここで止まるのか? 少し興味を惹かれて、ちらりと下を覗いてみた。 そこにいたのは一人の女性だった。こんな山奥に、女性が一人で、何かを探しに来ている。ひなはますます興味を惹かれた。 その女性はそこから動かず、あたりをきょろきょろ見回したり、その場にしゃがんでみたりしている。 (何してるのかしら…) ひょっとして、目的地はそこだったのだろうか。そこに何かがあるのだろうか。 だとするとしばらく観察してみるのもいいかもしれない。この距離なら厄も移らないだろうし。 手を顎に当て、何か考えるようなしぐさを見せた女性は突然、ばっと上を向いた。 「!!」 目が合った、気がした。しかしひなはすぐにそんな事は無いと否定した。 この高さ、遮蔽物、おまけに太陽を背にしている。見つかるはずが無い。 相手が普通の人間ならば。 しかし。 (な、なんであの人…あんなに笑顔になってるの?) 下にいるその女性は、まるでとても愛しいものを見つけたかのような満面の笑みを浮かべていた。 そして、ぐぐぐっとしゃがんで… 「ひ~~…………なぁ~~………」 (え!?) 「ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」 信じられない跳躍力で、一気に跳び上がった。ひなのいる枝に手をかけ、くるりと一回転して枝の上に乗る。 まず見つからないであろう自分をあっさりと見つけたこと、そして今の異常な動きにひなは、逃げるのも忘れて呆然としていた。 「あぁ~んやっぱりひなちゃんだぁ~♪木登りして遊んでたの?お姉さんも一緒にゆっくりさせて~♪」 心底嬉しそうに、楽しそうに、その女性はひなは抱きしめる。 (妖力も霊力も感じない、正真正銘普通の人間。なのになんで探知できたの?そしてさっきのジャンプは? 何より初対面の私に対してこのウザいまでの…いけない!) 様々な疑問が頭の中を飛び交っていてすっかり失念していた。今、ひなはこの女性に近づいて…どころか抱きしめられている。 「離れて!」 「へ?」 時既に遅し。あんなに深くて丈夫に見えた足元の枝はみしみし音を立て、ぼっきりと折れた。 「ああああああああああああ!」 「わあああああああああああ!」 ひなと得体の知れない女性はまっさかさまに落ちていった。いや、ひなは浮けるので本当なら落ちないのだが 抱きしめられているせいで一緒になって落ちてしまった。 どしんと派手な音を立てて落ちたが、ひなのほうは女性の身体というか胸がクッションになったおかげで無傷だった。 そしてその女性は 「ひなちゃん、大丈夫!?」 「え、ええ…」 ダメージがはるかに大きいはずの自分よりも胸元のひなの安全を確認し、 「よかったぁ~~~……ぐえ」 のびた。 「うふっ、うふふふっ、みんな一緒にゆっくり………はっ!」 「ようやく起きたのね」(気持ち悪い寝言だったわ…) 女性が目を覚ました頃、陽は既に傾き空を真っ赤に染めていた。 「うわぁ~いひなちゃん…ひなちゃん?なんでそんなに離れてるの?」 「それは、私が厄神だからよ」 人から厄を引き剥がし、逃がさぬように留める存在。寄るな触るな厄が移るぞ不幸になるぞ。 「…っていう事なんだけど人の話聞いてる?」 「うん!一言一句もらさず聞いてる!」 言いながらその女性はひなを抱いて頭を撫でている。すごく幸せそうな顔で。 流れるような動きで、「そうあって当然」とでも言うかのように捕まってしまったので逃げ出す暇も無かった。 そして、その身に纏った厄の力が発動する。 彼女達の真上にあった巨大な枝が突然ぼきりと折れ、まっさかさまに落下してきた。 「邪魔」 「え!?」 だがその顛末は、ひなの想像を越えるものだった。自分を幸せそうな顔で撫でている女性は、枝が激突する直前に その変わらぬ笑顔のまま、裏拳で枝を粉砕してしまったのだ。 「どういう事なの…?」 厄は確かに、この女性にうつっている。さっきの枝は偶然ではない、厄によってもたらされた『不幸』だ。だがこの女性は、 それを事も無げに、文字通り粉砕してしまった。 その女性は、ふっと笑って答える。 「そりゃ、答えは簡単よ…」 「…」 ひなは、ごくりと唾を飲み込んだ。寄るものを例外なく不幸にしてしまう、自分の周りに漂う厄。それを打ち破る答えとは… 「ひなちゃんの事が、大ッ好きだからよ!」 答えになってなかった。ひなは肩透かしをくらって、相も変わらず頭を撫で続けられている。 「ウウウウウ…」 「グルルル…」 (…いけない!) だがすぐにその表情に緊張が走った。次なる不幸が襲い掛かってきたのだ。彼女達はいつのまにか、野犬の群れに囲まれていた。 「お姉さん!逃げて!早く逃げて!」 自分ひとりなら飛んで逃げる事も出来るが、この女性はそういうわけにもいくまい。ひなは慌てて訴えた。 女性は言われて、はっと驚いたような顔になった。ひなを抱える手が震える。ようやく状況に気が付いたのだろう。 彼女の身体は、野犬の恐怖に怯え… 「ひなちゃんが、『お姉さん』って呼んでくれたぁぁ~~~~~♪」 …たわけではなかった。さっきの震えは感激によるものだったようだ。彼女は喜びのあまり、ひなの事を抱きしめてほお擦りする。 そんな事をしている場合ではないのに。 「お姉さん!周りを見て!」 「ん~?あら」 ここに来てようやく気付いたようだ。殺気に満ち満ちた野犬達の眼に。彼女は首を左右に振り、野犬たちを一瞥する。 「あらあら、私とひなちゃんのゆっくりしたひと時を邪魔しようっていうのかしら…」 そして 「…この身の程を弁えぬ不届きな畜生どもめが」 ひと睨み。 次の瞬間、周囲の空気が急激に重く、冷たいものに変化したかと思うと、野犬たちは次々と卒倒していった。 「え!何コレ!?覇気!?」 「いいえ、この気持ち…まさしく愛よ!」 驚くひなをよそに、彼女は既に元の表情に戻ってひなを変わらず撫で回す。そうあるのが当然とでも言うように。 一度ならず、二度までも災厄を退けた(と言うより正面から叩き潰した)彼女はどう考えても普通ではない。ひなは思わず尋ねた。 「お姉さんは一体…」 彼女は答える。幸せそうな顔で。 「私?私の名前は森定伝子。どこにでもいる普通のゆっくり大好きな女の子よ!」 「ここがひなちゃんのハウスなのね!」 「ええ」 ひなは、伝子を自分の住処…荒れ果てた社へと案内し、ひとまずここで一夜を明かすことにした。 本来ならば人里に送るべきなのだが、もうだいぶ日も暮れてきており、下山している途中で夜になってしまう可能性があるからだ。 (でも…) ひなは考える。『この人なら別に、夜になっても大して問題ないんじゃないか』と。 あの後も災厄は次々と襲い掛かってきた。しかし彼女はその悉くを、何の苦も無く乗り越えてきたのだ。ひょっとしたら夜が更けて、 獣や妖怪が蔓延るようになっても軽く蹴散らしていたかもしれない。 (本当に何なのかしらこの人…。TATARI BREAKERってやつ?) ちらっと、伝子の顔を見る。相変わらずにこにこ幸せそうに笑っている。恐るべき事に、この笑顔のまま降りかかる災厄を叩き潰してきたのだ。 末恐ろしい存在だが、しかし、ひなにとって彼女の存在は救いでもあった。決して他者とはいられない自分と臆することなく一緒にいてくれるのだから。 で、その彼女が今何を考えているのかというと。 (あぁぁ…ひなちゃんかわいいよひなちゃん。一緒にお泊りできるなんて夢みたい…ん?ちょっと待って、一つ屋根の下に二人っきりで 一晩過ごすっていうことはつまり…えええええええ?そういうこと!?そういうことなの!? ふっ、ふつつかものですがよろしくお願いししまっしゅ…) そう、貴女は少し不純すぎる。 「お姉さん、ごめんね。こんなボロ屋で…」 「なに言ってるの?ひなちゃんと一緒にいられるならたといダンボールハウスだって私にとっては高級ホテル以上の寝床よ!」 そう言って再びひなを抱きしめ、頭を撫でながら頬擦りする。最初はうぜえと思っていたひなは…まぁ、実を言うと今でもうぜえと思ってはいるが、 他者と触れ合う事に対してちょっとくすぐったい心地よさも感じていた。 「じゃあ、おやすみなさい。お姉さん」 「うん!ゆっくり寝ようねひなちゃん!」 その晩、ひなは彼女に抱かれて静かに眠った。自分を包み込む、温かくて柔らかくて優しいもの。ひなは感謝していた。災厄を物ともせずに 自分を愛してくれるこの女性を。 だから、つい、寝言に出てしまったのだろう。 (はぅっ…ほぁぁっぁぁっぁあああ…) ひなはすぐに寝入ったが、対して伝子はなかなか寝付けないでいた。当然である。 「…ゅー……ゅー…」 (かっ…かわいい!かわゆすぎる!) 彼女にとって最愛の存在であるゆっくり、その寝顔を間近で見せられているのだ。テンションMAXで睡眠どころではない。 (生きてるって最高…あ、やばい鼻血出そう) 起こさないようにゆっくりと髪を撫でる。そのさらさらした髪に、柔らかい肌に触れるたび、寝息を耳にするたび、寝顔を見るたびに 伝子の心はこの上ない幸せに満たされていく。 そこへとどめが入った。 「ん……おねぇさん……」 (マズい、起こしちゃった!?) 少し焦ったが、どうやら寝言だったようだ。ほっと安心して心に隙が出来たとき、ひなはうっすらと笑って続けて言った。 「…ありがとう…」 (!!!!!!!!!!!!!) 伝子の心は大きく揺さぶられた。出来る事ならこの衝動に身を任せ、山を一気に駆け上がって頂上で何か叫びたいところであったが ひなを抱いている以上そうもいかない。ただ鼻血は出た。 (こちらこそありがとう!この世の全てにありがとう!) 感激のあまり同時に涙も出た。なんだこれ。気持ち悪ぃ。 ―――翌朝。 「お姉さん、早いのね」 「あ、ひなちゃんおはよー」 ひなが起きたとき伝子は既にそこにはおらず、外で体操をしていた。 とは言っても、別に伝子が早起きしたわけではない。ひなの寝顔に見惚れて一睡もできなかっただけだ。 「じゃあ…行きましょうか」 ひなは早速、伝子を人里まで案内する事にした。だがそれは、伝子との別れを意味する。久しぶりに手に入れた温もりを手放すのは ひなにとってとても辛い事だった。だが、わがままを言って伝子を引き止めるわけにもいかない。ひなは、そんな気持ちを悟られまいと 必死で平静を装っていた。 「そういえばさー」 だいぶ人里に近くなったところで、伝子がふと疑問を口にする。 「人里にもゆっくりがいるのよね。どうしてひなちゃんはあんなところで一人で住んでるの?」 「それは…」 理由を話そうとした時、ひなの目があるものを捉えた。里に住むゆっくり達だ。 …どうやら、理由を話す必要はなくなったらしい。 「ゆっ、ひなだよ!村に近づかないでね!」 「とっとと出て行ってね!」 「迷惑なんだよー!」 「疫病神は大人しく山に引きこもるんだぜ!」 彼らは次々とひなを拒絶する言葉を口にする。そこには何の遠慮も配慮も無い。 あまりにもゆっくりできないその対応に、伝子は怒りを覚え、反論した。 「なんでそんな事言うの!?みんな一緒にゆっくりしたらいいじゃない!」 「お姉さん、誰?」 「誰でもいいぜ、ひなと一緒にいるんだからきっとこのお姉さんも疫病神に違いないんだぜ!」 「なんか視線もいやらしいよ!」 「いやらしくなんかないわ、愛おしいのよ!好きです!」 「なんか言ってる!わからないよー!」 「いいからとっとと出て行くんだぜ!ひなみたいに!」 「ひなみたいにって…あれ?」 隣を見ると、既にひなはいなかった。振り向くと、伝子の遥か後方、山に向かって帰っていくのが見えた。 「ひなちゃん待って!」 伝子は全力でひなの後を追って駆け出す。一瞬で追いついた。 「ひなちゃん、なんで大人しく帰っちゃうの?」 「…私は厄神、人やゆっくりの厄を集めて、それが戻っていかないようにするのが私の役目。私の周りには厄が漂っていて、近づいた人や ゆっくりはそれが移って不幸になる。だから他の人やゆっくりとは一緒にいられないのよ」 「え…そうだっけ」 「そうよ。お姉さんはなんか妙な力で厄を追い払ってるけど、普通そうはいかない。だから私は一人でいるの。 お姉さんも、私と一緒にいたらさっきみたいに疑われるわ。私のことなんか忘れて、早く村に行って誤解だって説明」 「やだ」 ひなの言葉をすぱっと遮る。 「…お姉さん、ゆっくりの事が好きなんでしょ?私なんて放っておいて、あの子達とゆっくりすればいいじゃない」 「絶対やだ」 一呼吸置いて、伝子は続ける。 「ひなちゃんの言うとおり私は『ゆっくり』が好き。大好き。あいしてる。だからこそ、ゆっくりがゆっくりできてない状況を放っておいて 自分だけゆっくりするなんて事出来ないの。そんなの、本当にゆっくりが好きな人間のする事じゃない」 「…」 「だから考えましょう。ひなちゃんが、みんなと一緒にゆっくりする方法を。そして…」 伝子は拳を天に突き出して、声高に叫んだ。 「村のみんなもひなちゃんも、みんなで一緒にゆっくりするのよ!」 その表情は晴れやか。きっと彼女の頭の中には、村のゆっくりとひなと自分がゆっくりする光景が浮かんでいるのだろう。 絶対にそうだ。鼻血出てるし。 そんな伝子に背を向けて、ひなは冷ややかに言った。 「…お姉さんはバカね。最高のゆっくりバカよ」 泣きそうな顔を見せないように、震える声を出さないように。自分の事をここまで思ってくれる人間に出会ったのは初めてだった。 まぁ、その当人は (ひなちゃんに褒められた!) とか浮かれているわけだが。 「とりあえず、いったん戻りましょう…………!!!」 ゆっくりふわふわと進んでいたひなの動きが急に止まる。 「これは…」 その表情は、何かとてもよくないことを目の当たりにしたかのように、愕然としていた。 「まさか!」 「ひなちゃん!?」 ひなは急に猛スピードで山に突っ込んでいき、伝子もそれを追って山へ…社へと続く道とは全く違う、獣道すらない草むらの中を駆けて行った。 Bパートへ
https://w.atwiki.jp/nisina/pages/273.html
バカとコーヒーとおツンデレ 「先輩!コーヒー飲みますか?熱々な舌の焼けるようなドリップコーヒーですよ!」 「どうみてもただのカップ自販機のヤツだけどな」 「今なら閑花ちゃんがふーふーしてあげちゃいます」 「そんなことされるぐらいならミルク入れるから」 「ならば閑花ちゃんが特製ミルクを入れてあげましょう!」 「それに、さっき飲んだばかりだから」 「報われないコーヒーの為にわたしが頂きましょう。先輩、ミルクを下さい!」 『先輩』こと先崎俊輔が口を真一文字に結んで、そそくさとその場を去ることは初めてではなかった。 たった一杯のコーヒーを健全なる少年ならば赤面を禁じ得ない『後輩』こと後鬼閑花の一言でなきものにするのは実に惜しい。 後ろ指刺されて慰み者として切り捨てられるよりかはマシかと先崎は校舎の中へと消えた。 「わたしは今、このコーヒーのようにほろ苦い思いをしました。また、ひとつオトナに近付けたのでしょうか」 温かいコーヒーカップで手は温もるのに、何故か胸にすき間風が走る。ため息の数だけ幸せが逃げる。 でも、逃げるのは幸せだけ。先輩が逃げるんじゃないから、わたし大丈夫と、閑花はため息を躊躇うことなく、はぁ……とついた。 「あはははは!」 笑われた。 何が悔しいかって、よりによって黒鉄懐と久遠荵だ。ライオンと子犬だ。乙女の夢破れ、指差されて笑われる子になってしまった 哀れな哀れな後鬼閑花。街がそわそわと肩を揺らしだすクリスマス近い冬の昼下がりだった。 「ってか、黒鉄先輩。カッターだけで寒くないんですか?」 「暑いぜ!見ろ、後輩!この黄金比率!」 見ているだけでもこちらが凍えそうな薄着姿の懐はボタンを撒き散らしてカッターシャツを脱いだ。路上で行えば即通報だが、 残念ながらここは学園内。むしろ約一名による喝采の声が懐の背後から聞こえてくる。 「きゃー!どーべるまん!」 「はは!ネギは相変わらずだな!」 花道のファッションモデルよろしくターンを決め、彫刻のような胸筋と隆々とした上腕筋を荵にこれでもかと見せつけた。 玄界灘よりも広く荒々しい懐の背中を見上げながら、閑花は眉を吊り上げて声を絞り出した。 「やせ我慢して風邪ひいてもわたしにうつさないでくださいね!久遠さんにうつして下さい!」 「OK!!でも、おれが風邪をひいたらバカじゃなくなるな!」 「わんわん!犬風邪はお断りです!」 これ以上、懐と絡むことは身を切る思いしかしない。冷たい風に晒されるよりも痛い思いなどお断りだ。 少し冷えかけたコーヒーで温まろうと、静かに口を付けた閑花は背中をネコのように丸めた。 「ちょっと寒くなったな。後鬼、そのコーヒーをくれないか?」と、再びターンを決めた懐の臑に閑花の上靴が突き刺さった。 嬉しそうに痛みを堪える懐を一族の恥かの如く、木の陰から覗いている金髪少女に子犬が吠えた。 番犬としては難ありだが、連れているだけで人を呼ぶ。 「あ!黒鉄先輩!おツンデレだ!」 一度は姿を引っ込めたもの、ものの数秒で再びオコジョっぽく顔を見せ、ウサギのように荵へと駆け寄ってきた。 何か包みを携えているが、武器のようなものではなし。かと思いきや、荵を摺り抜けた金髪少女は金髪野郎の背中目掛けてハイジャンプ! 金髪野郎は野生の本能に目覚め、我が身を半回転させたのち、小さな金髪少女を片腕で受け止めた。 「マイ・シスター。修業が足らぬ」 「うざっ……」 「聞いてるか?何故か俺には力が沸いてこない。何故か俺にはふつふつと漲る大地のパワーが……、 残量の表示がエンプティを示しているんだ。エマンジェーシーだぜ!亜子よ、妹よ!俺に力を分けてくれ!」 亜子と呼ばれた金髪少女は自らの脚力を利用して、懐の腹筋に足を突き刺して鋼の腕(かいな)からの生還を果たし、 片手に持っていた包みをダンクシュートよろしく投げつけた。ザッツ、それはお弁当箱。 「お弁当いらないよね!?わたし、食べちゃうから」 「きゃー!おツンデレ!」 兄の忘れ物を届けた金髪少女は吠える子犬を無視するのに必死だった。一方、一部始終を目の当たりにした後鬼閑花はごくりと 喉を鳴らし、コーヒーを飲み干した紙コップを握り潰した。 「ネギ!大地の恵も手に入れたし、残り二ヶ月だし、ラストスパートかけるぜ!」 「わおー!」 ライオンと子犬。そんな比喩さえちっぽけに見える二人、上半身裸の懐と尻尾さえ見えてきそうな荵は校舎の奥に消えた。 「ったく、バカ兄貴」 ケダモノを見るような目で実兄の背中を見ていた亜子に興味を示したのは閑花だった。お互いミクロ系女子だし、妹系だし……、 はたから見れば似た者同士ながらも静と動、光と陰、月と太陽のような二人だからこそ閑花は亜子のキャラをつまみ食いしたくなったのだ。 放課後、閑花は学園のパソコンルームにいた。あまたに広がる情報の波、そして飲み込まれるほどの渦。IT社会の恩恵を受けて 閑花はアンサンブルを奏でる小学生のようにキーボードを叩く。静けさとキーの音が一定のテンポで繰り返されていた。 画面にはとあるポータルサイトのトップページ。ここさえ来れば何でも知った気になれるという都市伝説。ならば、それを 使いこなしてあげましょうと目に焔(ほむら)立てながら閑花は調べ物に身をやつしていた。 「なるほどー。ツンデレは愛情の裏返しね」 基本的情報を手に入れさえすればよい。閑花はにまにまと先輩との甘い時間の妄想に浸りながらネットの海を彷徨っていた。 別の日の放課後。 「先輩!」「先輩!」「先輩!」と何度も口の中で「先輩!」と繰り返しつつ、片手にリボンの付いた小箱を持って 先輩の教室を目指す閑花の姿があった。一直線の目が閑花を凜と際立たせ、吹きすさぶ嵐の前兆に似た静寂を呼んでいた。 手にしているのはこの界隈ご用達の喫茶店・茶々森堂謹製のちょっとした贈り物。白いレースのささやかな気遣いが品格を上げる。 あの教室の前を通るまでは……。 「お、お兄ちゃんの為じゃないからね!」 「くくく……。おれの邪気眼にはお前のこざかしい邪意が読み取れるわ!」 「ほ、ほら!いやなら受け取らなくていいんだし!」 「うっ!くくく……、くそっ!おれの右手が!右手が疼く!鎮まれ!右手!受け取るな!」 金髪野郎と子犬が午後の日差し込む教室で、芝居がかったやり取りをしているのを目撃した閑花の足は立ち尽くすしかなかった。 金髪野郎・懐の右手にはリボンの付いた紙袋がすっぽりと収まり、仰々しい台詞を並べながら断崖が崩れるようにひざまづいた。 「……ふっ。どうだ?おれのヘンゼル」 「台本を越えたね!」 話の節々を聞いていると、どうやら『ヘンゼルとグレーテル』の一場面を演じているらしい。ヘンゼルも厨二全開、グレーテルも ツンツンしてるしデレてるし、あまりにも思い切った演出だった。その中で、お菓子の家の場面だというのは何となく閑花は理解した。 しかし、懐の持つ小箱だ。いくら聞いても「あと二ヶ月だからな!」と相手にしない。 「ぐ、ぐ、ぐああああ!!受け取ってしまった!魑魅魍魎なる魔族が支配する、忌まわしきパンドラの箱がおれの手をおぉ!」 「お兄ちゃん、ばーかばーか!あーあ、お兄ちゃんのお陰でのど渇いちゃったから……べ、別に奢ってねってわけじゃないから!」 「やめろ!!神の憤りと裁きをネメシスから受ける身に堕ちてしまったのか!」 大柄な黒鉄懐のスイングで小箱は宙を舞って、一直線に弾丸となる。そして閑花の持った小箱へとジャストにミート。 腕の良いライフルの撃ち手さえも諸手を挙げるほどの出来事に閑花は固まった。目は月のように丸く、閑花の髪のように黒々と。 (こんなバカに時間を取られている暇はないんだ!早く先輩の元へ!) 閑花は廊下に転がった小箱を拾い上げ、そそくさとその場を去っていき、入れ替わりに懐が小箱を拾いに慌てふためいてやって来た。 「わうー!黒鉄先輩!やりすぎ!!」 「ネギ、ちょっと待ってくれ。おれの小箱はどこに行ったんだ?」 「もう!わたしが茶々森堂さんに特別製でお願いした……先輩のばかっ」 廊下には閑花が持っていた小箱が転がっていた。 白いレースが薄汚れていた。 閑花はついに先輩こと、先崎俊輔を発見した。猪突猛進、閑花の足は思考よりも速かった。両足揃えて先輩との鼻の先前で止まり、 眉を吊り上げる表情を作る。膨れっ面の味付けも閑花のおかっぱヘアーにお誂え。満を持した閑花の開口一番が先輩につかみ掛かった。 「せ、先輩のために持ってきたんじゃないですからね!」 「じゃあ来るなよ」 「ほ、ほら!クリスマスプレゼントじゃないんだから、勘違いしないで下さいね!」 渡したリボンの付いた小箱を閑花から受け取った先輩は中身を見て膝を打った。 「ああ。そうだな。それにしても気がはえーよ」と。 紙袋の中には『セント・バレンタインデー』と書かれた肉球チョコが入っていたのだから。 # 後日。 荵は懐から一通の手紙を受け取った。極太のマジックで書かれたロケンロールな息遣い感じる文字だった。 内容はこの間の件、荵はコーヒー片手、口にして手紙を読んだ。 『葱へ。バレンタインデーの公演まで近付いてきました。今回も客演させて頂くことになりまして感謝しております。 さて、今回の公演で使用致します小道具の「グレーテルからヘンゼルへのバレンタイン・チョコ」ですが、なんとか 手前が交渉した末に茶々森堂さんの理解を得て作って頂けることになりまして、ほっと胸を撫で下ろしています。 では、二月の公演、いっしょに頑張りましょう。 師走の月に於いて。久遠葱へ。 黒鉄壊 』 おしまい。 前:]] 次:[[
https://w.atwiki.jp/majicaa/pages/163.html
. ///////// li}lil}l}//////////// }l}l}ツツノ/ /// ミ}l}l} ///____ノノx ミツノノ/__ \__ // / r==一ミ} ,ハ ミ} \ . // ミ} ニ} =ミ}ヽ \ { {ノ) == .ミ/∧ } ミ/ ミ//∧ \ /ミ==イ ミ/\∧. }二ニ==ー--/ ミ/'⌒}li} } . / /}厂h ミ/ \>----、 }=イ/ /{ ⌒>くノ ノ ノノ ,.イ/ミ//_} =/ __/ __ミノ} /{ /、\____ \/ く{_/ミ/ { f_} _/ 厂 ,ノイ⌒} } \__ _) / /⌒\ { . {/ミ/ _ノ ノ=} ミ{ // { 厂. ノ } / /  ̄ } .}  ̄ {/ニソ_ノ/{_{___)フ { } ./ /_______/-=ニ二二二  ̄ ̄ 人{人ノ { {二二二二 . -‐=ニ二二二二二 rくrく,ノ. -‐==ニニ二二 . -‐=ニ二二二二二二二二二 Tundra Wolves / ツンドラ狼 (白) クリーチャー — 狼(Wolf) 先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。) 1/1 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4484.html
autolink BM/S15-072 カード名:ツンデレ? カテゴリ:イベント 色:赤 レベル:2 コスト:2 トリガー:0 あなたは自分の控え室のキャラを2枚まで選び、手札に戻す。 あの子がどうかしたの、阿良々木くん レアリティ:U illust. オーソドックスなキャラ2枚回収イベント。 早口言葉と比較すると、あちらはコスト消費なしで山札を圧縮できるが手札は増えず対象は《怪異》?限定、 こちらはコストがかかるものの回収対象に制限がなく手札も増やせる、といった違いがある。 どちらも優秀なイベントなので、デッキ構築に応じて選択するといいだろう。 ・類似カード カード名 レベル/コスト パワー/ソウル 色 かけがえのない仲間 2/2 EV 赤 若獅子王VSラ・ヴァース 2/2 EV 赤 ヴォイドゲノムの真実 2/2 EV 赤 武者修行 2/2 EV 赤
https://w.atwiki.jp/banjiotoko/pages/32.html
201. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 04 19 51.58 ID 0DRtabsY0 折角だから1が帰ってきたら状況報告を何時にやるか予告してからはじめてくれると嬉しいなー 202. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 04 23 28.61 ID sAXicnyt0 たしかにww んでもそのときはそんなことも考えられないぐらいテンパってたんじゃね? 203. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 04 34 56.45 ID AxgUR18d0 残念だが寝るわ 1に幸あれ 204. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 04 37 16.16 ID sAXicnyt0 ・・・・・俺も落ちるわ・・ 1が幸せになりますよーに 205. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 04 39 09.96 ID 0DRtabsY0 203 204 おやすみー 206. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 04 53 45.81 ID Mkel/oeo0 休憩中 のぞきにきたら 皆落ちた 207. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 04 54 30.99 ID 0DRtabsY0 206 プロお疲れさまw 208. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 04 57 13.28 ID Mkel/oeo0 あ〜 まだいたのね やはりバンジーはお泊りだったんですね 209. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 04 59 07.09 ID 0DRtabsY0 206 さすがにこの時間に帰ってこないとお泊り確定かと。 明日はおそらく昼頃ですかな。 210. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 05 01 36.96 ID Mkel/oeo0 でもこの前泊まった時は何もなかったから 今日も何事もなく寝るのだろうか・・・ 211. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 05 05 03.56 ID 0DRtabsY0 もし振られたなら、または友達以上セフレ未満の関係ならあり得る。 だが 1は漢だ! そんなことで帰ってくるとは思えない。 212. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 05 05 36.77 ID sAXicnyt0 案外告白したんだしなんかあるかもよww とかいう期待が捨てられない自分がいる 213. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 05 06 21.70 ID 0DRtabsY0 212 寝たんじゃないのかよwwww 214. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 05 08 01.72 ID sAXicnyt0 213 いゃー専ブラ初めて入れたからIDかわるのかなーって思ってw 215. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 05 08 13.17 ID Mkel/oeo0 今から姉妹スレとやらをチェックしてきます 216. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 05 09 13.04 ID 0DRtabsY0 214 なるほど。 215 いってらー 217. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 05 10 30.38 ID sAXicnyt0 215 プロさんおつですー 216 もうねますーw 218. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 05 11 31.03 ID 0DRtabsY0 217 おやすみ、いい夢を。 219. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 05 13 17.82 ID Mkel/oeo0 みんなバンジーが気になってなかなか寝れないのね 220. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 05 38 11.65 ID tuLw/T+D0 おはよー こうやってメールのまとめ見ると、ディズニー行くの聞けて良かったなーて本気で思う 早起きしてここまで追いついたぜ! 221. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 06 08 09.80 ID vKZpIZA40 おはよ 222. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 06 12 27.35 ID tuLw/T+D0 それじゃ仕事行ってきますノシ 良い報告が聞けたら良いなぁ 223. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 06 21 52.68 ID vKZpIZA40 いってらっしゃい 224. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 07 13 42.44 ID yu5VgAjo0 どうなったかなぁ。気になってパンがポロポロこぼれるじゃないか。 225. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 07 46 36.53 ID KZCTc4Z00 おはよう 気になってしょうがないが仕事行ってくる 226. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 08 07 10.24 ID Mkel/oeo0 2chって現実社会で生きられないニートがやるものだと思ってたけど ほんとはみんな普通に働いてるんですね 227. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 08 13 43.06 ID V3+sDvM+0 まだやってたのかww 228. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 08 25 57.49 ID Mkel/oeo0 227 四部作 229. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 08 26 51.90 ID NOUqP9CK0 おはよー1まだかなー 230. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 08 27 48.58 ID efaiscbO0 うお 続いてるのかこれ おまいらの愛に感動 231. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 08 32 02.42 ID 6JLSXaez0 待ち人 232. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 08 35 30.42 ID Mkel/oeo0 バンジー男とツンデレ女の前のスレが読めなくなったのですが どこかで読めるとこないのですか? 233. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 08 57 23.79 ID Mkel/oeo0 キャッシュで読めたけど どこかのまとめサイトみたいなとこにのっけてくれたら読みやすいのに 234. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 09 07 49.12 ID NOUqP9CK0 そういえば1の仕事ってなんなの? 235. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 09 08 28.21 ID vKZpIZA40 仕事行ってきます! 良い報告期待してるよ!! 236. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 09 13 29.06 ID xnIzas2H0 土曜なのに仕事の人多いな みんないってらしゃノシ 237. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 09 14 56.84 ID NOUqP9CK0 まだかなまだかなw 238. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 09 22 05.98 ID Mkel/oeo0 234 音響機器の設計だったはず 男前な仕事でしょ 239. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 09 27 59.16 ID xnIzas2H0 ホールとかライブハウスとかの箱物の音響の設計じゃなかった? 240. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 09 28 49.45 ID Mkel/oeo0 239 そそ 241. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 09 31 20.20 ID NOUqP9CK0 そうか!かっこいいな 242. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 09 33 25.27 ID Mkel/oeo0 わたしのID→Mkel/oeo0 なんとなくかわいくないですか? 243. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 09 38 49.94 ID xnIzas2H0 おっ プロか その発想もかわいいw 244. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 09 43 50.04 ID 9pk0YoP20 おはよー おまいらどんだけ気になってるねんw 245. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 09 48 56.96 ID Mkel/oeo0 さてと(ρ´σ )ηそろそろお昼寝タイムだ おやすみるく(。っω-)..。oо○ 246. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 09 49 58.32 ID NOUqP9CK0 245 お昼寝はえーよw まだ朝だぞ 247. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 09 51 40.38 ID Mkel/oeo0 \むむむ!朝か! /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ∧ ∧ ( ・ω・) _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 248. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 05 52.49 ID Ja9FTs+f0 1 の帰り報告がない=出来ちゃった 確定乙 今はもうランキング衰退してんだろ? 249. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 14 20.66 ID 9pk0YoP20 電車ねーから泊まった説もあるがな 250. 前スレ1 ◆pmdYJo9sZc 2011/01/08(土) 10 15 36.14 ID mYr6vZvU0 ただいま 251. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 16 58.29 ID PS+X0xUp0 北!!! 252. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 17 51.71 ID xnIzas2H0 おかえり! 253. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 18 15.78 ID xd4eThXJ0 250 おかえり 報告wkt 254. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 18 46.20 ID qb0C6pZv0 おかえり! とりあえず報告よろ 255. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 18 49.24 ID NOUqP9CK0 250 おかえり! 256. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 19 21.10 ID deg9G2TD0 待っていた 257. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 19 30.01 ID 6JLSXaez0 待ってたぜー! 258. 前スレ1 ◆pmdYJo9sZc 2011/01/08(土) 10 20 12.93 ID mYr6vZvU0 なんか凄いスレが進んでてびっくり。 みんなが気にかけてくれてたんだと思うと胸熱です。 259. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 20 13.12 ID fMdboA2R0 お帰り 260. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 20 40.92 ID NOUqP9CK0 258 報告報告! 261. 前スレ1 ◆pmdYJo9sZc 2011/01/08(土) 10 21 30.73 ID mYr6vZvU0 結論から言うと。 OKでした。 262. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 21 50.40 ID deg9G2TD0 261 おめでとう ひたすらに 263. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 21 53.12 ID NOUqP9CK0 よかったねー 264. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 21 59.03 ID xnIzas2H0 やたー!!! 265. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 22 07.05 ID xd4eThXJ0 よっしゃああああああああああああああああああああああああああ 266. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 22 31.08 ID fMdboA2R0 261 おめでと〜〜! 267. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 22 33.43 ID i1T/qDx90 オメ――――(゚∀゚)―――― !!!! 268. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 22 45.15 ID PNlu6Ifm0 おめでとう 269. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 23 34.82 ID 6JLSXaez0 焦らして欲しかった 270. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 26 32.27 ID xnIzas2H0 kwsk 271. 前スレ1 ◆pmdYJo9sZc 2011/01/08(土) 10 26 39.49 ID mYr6vZvU0 みんなありがとう。 昨日全然寝れなかったから今めちゃくちゃ眠い… 272. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 28 19.85 ID PNlu6Ifm0 寝れなかったってことはあれか?あれだな?よくやった 1よ!! 273. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 28 36.51 ID IGLFWxIy0 とりあえず今はゆっくり休め! また余裕ができたら詳細を報告してくれ。 274. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 28 39.85 ID NOUqP9CK0 271 気になる! けどまた起きてから詳しく教えてくれ! 275. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 29 46.06 ID 9pk0YoP20 おめでとおきおおいこおおおおおljっkざjhc 276. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 29 58.96 ID xd4eThXJ0 いつまでも待ち続けられる!! 277. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 32 00.81 ID 9pk0YoP20 寝れない=あれだな 全裸になった 278. 前スレ1 ◆pmdYJo9sZc 2011/01/08(土) 10 33 18.45 ID mYr6vZvU0 ゴメン。 ちょっと寝ます。 詳細は後ほど。 279. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 33 26.19 ID xnIzas2H0 277 全裸とは限らないぞw 280. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 34 09.63 ID 9pk0YoP20 278 おやすみーまじ乙 281. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 34 33.74 ID xnIzas2H0 278 楽しみに待ってるよ!! 282. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 34 45.21 ID iPbKi1330 追いついた。 1よ、おめでとう! 283. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 34 54.13 ID sqLy7DAI0 278 お疲れ様 ゆっくり休めよ 結果報告楽しみにしてる 284. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 34 57.26 ID bYDn/wwu0 みんなおはよー 1おめでとーwww 285. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 35 09.58 ID xd4eThXJ0 278 ゆっくりおやすみ 286. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 35 13.10 ID PNlu6Ifm0 278 ゆっくり休めよー 287. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 37 20.71 ID 9pk0YoP20 これは夕方まで全裸だな・・・ 寒い 288. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 37 49.51 ID donD2RwI0 OKだと!? いやっほぉぉぉおおおおおおおう 289. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 38 59.38 ID yQ5UyMvG0 良い報告待ってるぜー また夜までノシ 290. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 39 46.32 ID NOUqP9CK0 じゃあ明日のディズニーシーはどうなるのかな? 1も行くのか?w 291. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 40 07.48 ID sqLy7DAI0 261 結論からつうと OK以外になにかあったつうことか…!? 292. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 43 26.25 ID HdmBccyi0 wktk過ぎて生きるのが辛い 293. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 44 03.87 ID donD2RwI0 課題やってこよ 294. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 47 46.33 ID KZCTc4Z00 仕事手につかず来てしまった おめでとう!!!!!! また仕事戻る 報告たのしみやわ 295. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 48 55.46 ID NOUqP9CK0 294 仕事頑張ってね! 296. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 10 55 05.52 ID fQ5sD27y0 遅くなったけどおめでとう!!! よかったな!! 俺もねてこよww ずっと車いじっててクソねむいww 297. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 11 01 22.42 ID Hujg2VvR0 291 気になるよな。 298. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 11 05 16.31 ID /q46l8WC0 おめでとうーーーー!!! 299. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 11 06 49.32 ID iPbKi1330 291 297 あれじゃないか うまくはいったが、シーには行くことになったとか、 メールについて問いただされて殴られた(笑)とか 300. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 11 07 03.40 ID aE3FgLzK0 おめでとう!!!! 301. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 11 09 04.50 ID naCCqbxl0 おおお!! 1おめでとー!!うまくいって本当に良かったよ☆ 302. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 11 11 08.67 ID XNVo7DyG0 一番最初のスレからずっと見守ってきたが、これだけ言わせてくれ おめでとう! 303. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 11 17 40.35 ID Hujg2VvR0 299 うまくはいったが、シーには行くことになったとか 大いにありえそうな… あれだけ引き止めたのにな(笑) 304. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 11 22 31.62 ID y96GfOKk0 で・・・できちゃった婚なのか? 305. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 11 44 57.13 ID BMqh5NK00 おめこ! 306. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 11 45 57.56 ID 0DRtabsY0 いつの間にか1が帰ってきてたなんてorz おめでとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお 後の報告待つ! 307. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 11 50 09.79 ID AxgUR18d0 遅くなったけど おめでとう! 308. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 12 12 19.04 ID Z2C3B8mK0 +ってこんなに厨いたの? 309. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 12 16 46.81 ID 7HkDe6RY0 おそくまりました・・・!! 261 おめでとーーー!!!!( ≧∀≦)ω≦)ワ≦) 俺の 「安価は免れたなww」の時には全力でやばいと思ったよww 何よりよかった! 310. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 12 27 31.03 ID Hujg2VvR0 何はともわれおめでとうだな。 311. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 12 41 24.85 ID 2wFHDaXv0 テスト 312. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 12 41 58.44 ID 2NiHr32w0 261 おめでとさん 仕事から帰ってきて最初にしたのがこのスレを開く事だったんだぜ ・・・お前のせいで寝不足なんだぜ 313. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 12 42 12.03 ID d7mm/X2n0 俺が徹マンしてる間に・・・ 314. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 12 49 51.70 ID sAXicnyt0 おはおー・・・・ って1戻ってきてるし!! って1なんか成功しちゃってるし!! とにかくおめです〜 315. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 12 52 35.05 ID yoQiwbEd0 ずっとROMってたがお祝いだけは言わせてくれ 本当におめでとう!! 1はホンマもんの漢やな 久々に良スレをリアタイで追えて楽しかったぜ これであとはバンジーの報告待ちだなww 316. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 12 55 26.95 ID 7HkDe6RY0 315 同感。 PCの前から離れられなくなるww 317. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 12 56 44.00 ID JDkSWF5t0 **** **** * * * * * * | * * 人 * * |  ̄ Y  ̄ * * 人 | * *  ̄ Y  ̄ * * | /⌒ヽ/⌒ヽ/⌒ヽ__ * * / ̄\、 /」_^^\ * / /」_^^\ │/ 「_\\ * / │/ 「_\\ {\\@││} * / {\\@││} \\」_// * / \\」_//) /\__「 ) * / \__「 |/ ) * | /ノ⌒ノ / ) ノ *l、 .ノ⌒ヽ/⌒〜(⌒ヽ、  ̄⌒l ) ☆〓☆ . ヽ、~⌒/ ノ) /⌒〜^  ̄`l_ノ .☆☆〓 | / (⌒ヽ、 _/ ̄ _____▲_| / _r―‐~ ̄ ̄ ( //|▼  ̄ ̄ ̄ ̄ ( ̄. / / | 〓☆ \ / | ☆〓☆ -―‐、__ l バンジー男マジおめでとう! ほんとお疲れ様でした!! 318. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 12 58 58.59 ID 2wFHDaXv0 ごめん 何がおめでとうかわからない俺に簡潔に教えてくれ 319. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 04 55.87 ID iPbKi1330 318 バンジー男は幼馴染に惚れていた。 それで、安価でもってメールしていたんだが、 皆が良い方向へと持って行き、最終的に逢って告白した。 そしたら、「結論」としてOKもらえたと。 こんなもんでいいか? もし何かあるなら補足よろしく 320. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 05 22.50 ID YXkjnC8P0 追いついたw 1 おめでとう! 321. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 06 54.25 ID 0DRtabsY0 381 バンジー男がツンデレ女にメール 告白したが今スグコイ 261 となる 322. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 17 13.44 ID 2B5obSQ8I 1 おめでとう!! 最初から見てるから感慨深い。 323. まとめ1/2 2011/01/08(土) 13 27 31.11 ID JDkSWF5t0 バンジー男(前スレ1 ◆pmdYJo9sZc、 1、 1 ) ・23 非イケメン 彼女なし ・現在建築音響の設計の仕事をしている ・おかずは巨乳女優のAVやネットの動画 ・高校のときに幼女に告白されるも、当時彼女がいたため振った過去あり ・その彼女は地元に就職し、遠距離になって破局 ・幼女が「好きなんだと思う」くらいに好き ・再安価やksk下を実行しない漢 ・このスレを立てた理由「俺がヘタレだから。みんなの力を借りて、どう転ぼうが今の状況を打破したかった。ってのが正直なところ。」 ・バンジー男の名言「安価を選んだら負けな気がする。」 ツンデレ女(幼馴染の女友達略して「幼女」) ・女 23 特別可愛いわけじゃない 彼氏なし ・おっぱいの大きさは「多分普通。」らしい ・顔はバンジー男曰く「sawaっていう歌手がいる。その子に似てる気がする。」 ・服装は普通のカジュアル目 ギャルとかじゃない ・趣味はビリヤードとディズニーグッズ収集 ・男歴は少なくともバンジー男の知ってる男とは付き合ってないらしい ・下ネタの内容や意味不明なメールを送られてもちゃんと返事をくれる良い人 ・でも途中で電話をかけてくる(しかしバンジー男は電話に出ない) ・「ばか!あほ!しね!」と言いつつも「きらいになっちゃうよ」よリアルでツンデレをしてくれる ・メールを放置してると「今日は放置か!ばか!」と言ってきて可愛い 二人の関係 ・一緒に初詣に行く仲 ・幼馴染でお互い一回ずつ告白した事があり、キスした事がある ・実家は遠くないが今はお互い一人暮らしなので電車で一時間くらいの距離に住んでいる ・小学校と中学校が同じクラスで当時はよくバンジー男がからかって遊んでいた ・高校、大学は別だったがたまに遊んだりしてて今に至る ・今友達以上恋人未満な感じ キスした経緯(バンジー男談) 一昨年の夏に二人で花火しようって事になって夜通ってた小学校に行った。 小学校の敷地内にちょっとした川があって、そこで花火し終わってから並んで座りながら話してた時に寄りかかってきて…その流れで。 324. まとめ2/2 2011/01/08(土) 13 28 38.49 ID JDkSWF5t0 スレルール ・指定された安価先の内容がそのまま送られる ・たとえ安価の安価(再安価)があってもそのまま送られる ・ksk、kskstもそのまま送られる バンジー男とツンデレ女の由来は? いつもキリの良い数字しか出さないバンジー男が安価を 38と指定したところ、「バンジージャンプ」と一言書かれていた それに対して幼女は「どうぞ飛んでください。でも俺ちゃん高いトコ苦手だから出来ない気がするけどw」と返信しており、 バンジー男は高所恐怖症ということが判明 その後もスレではバンジーを引っ張り続ける人多数存在した 決着は次の日に持ち越しとなり「バンジー男とツンデレ女、明日もたのしみだwww」というコメントが投稿される 「バンジー男とツンデレ女」がスレ内で受けも良く定着し、次スレを立てる際もスレタイが「バンジー男とツンデレ女」で満場一致 登場人物の「その他」って誰よ? このスレにいる全員 上手い内容書く人もいれば、うっかり安価を踏んでここの存在がばれそうな内容を書いてる人がいたり、 その修正をする人がいたり、愉快犯もいる 脇役だが皆がいなければこのスレはなかった ある意味主役 325. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 32 37.97 ID xnIzas2H0 GJ! 326. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 37 20.59 ID JDkSWF5t0 さてまた仕事だーorz 327. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 37 40.42 ID 9pk0YoP20 スレルールというか1がそのまま送ってるだけだけどね ルールとか明言してないし 328. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 40 33.00 ID xd4eThXJ0 まとめGJ 329. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 41 09.19 ID PdkmJBF60 まとめ乙 330. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 42 10.68 ID iPbKi1330 327 まぁ、いつの間にかって感じだよな。 331. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 43 30.01 ID yu5VgAjo0 テスト 332. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 44 36.36 ID yu5VgAjo0 規制解除きたぁ(´Д` )はやく 1 もどってこないかな。 333. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 49 48.77 ID ElTypVfN0 最初のスレに↓こんないたずらをしたのは俺です 326 名前:名も無き被検体774号+[sage] 投稿日:2011/01/06(木) 22 26 32.79 ID SmWQV0IA0 なんか変なメールばかり送ってくると思ったらこんなことか (-_-;) 反省してますゆるしてくださいorz 334. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 52 14.58 ID OH01uB7r0 333 3年ROMれ 335. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 52 17.86 ID bjVYvqR80 何はともあれ本当によかったあああああああ おめでとう! 336. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 13 52 42.30 ID zyVI9ydC0 あと10歳若かったら…くっ 337. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 14 02 41.72 ID 2wFHDaXv0 319 323 説明ありがとう 1 改めておめでとう! 338. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 14 07 09.81 ID 7HkDe6RY0 うっかり安価を踏んでここの存在がばれそうな内容を書いてる人 ・・・いまだに反省している俺は、へたれなのか・・・prz でも、感動の瞬間に立ち会えてよかったと、心から思っている。 339. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 14 12 23.61 ID NOUqP9CK0 338 1は幸せになったじゃんか! くよくよすんなよww 340. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 14 13 22.43 ID Mkel/oeo0 あ〜 よく寝た・・・ バンジーが気になって二日連続で夜はほとんど寝れなかったから 昼寝はぐっすり〜ぷだったよ 341. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 14 15 51.87 ID y96GfOKk0 ぐ・・・グッスリープ・・・ 342. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 14 23 03.51 ID naCCqbxl0 まとめGJ! これ動画なったら人気でそうだな ツンデレちゃん にバレる比率も上がってしまいそうだが 343. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 14 39 38.71 ID o3i8iMDE0 1おめでとう!! まだ気が早いけどもちろんプロポーズはバンジージャンプしながらだよな?ww 344. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 14 45 19.24 ID y96GfOKk0 343 多分プロポーズ済 メール安価で既にやってるし 345. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 14 49 35.49 ID N0a8G8YZ0 このスレ見て勇気がわいてきた 次は勇気を持って藤崎詩織 狙ってくる 346. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 14 52 45.37 ID KZCTc4Z00 338 きにすんなって それも2chだよ ハッピーエンドになったじゃなイカ 347. 名も無き被検体プロトタイプ 2011/01/08(土) 15 20 34.15 ID Mkel/oeo0 生肉食べに行きたいな〜 348. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 15 47 35.40 ID bjVYvqR80 上手に焼けましたー 349. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 16 03 55.24 ID WCKeB5jp0 バンジー男ついに 350. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 16 09 22.25 ID kKZHoOkx0 バンジーはいつになったら起きるのか? 351. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 16 10 49.72 ID 0DRtabsY0 そろそろ起きると思われるが… 352. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 16 15 28.71 ID donD2RwI0 何時間寝てるんだw 353. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 16 16 26.23 ID 0DRtabsY0 徹夜で運動後は疲れて眠るだろうよ 354. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 16 26 03.16 ID dVASi90j0 彼女は高校の頃告白してふられても、ずっと好きでいてくれたんかな。 何かと幸せ者だな1は。 355. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 16 35 39.89 ID Pf8NOvZO0 おいついた(笑) 356. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 16 56 23.72 ID sqLy7DAI0 そういや仕事は休みなんだっけ? 357. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 11 01.77 ID +4+vmJ6b0 今来産業 やっと追い付いた 358. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 11 44.68 ID Y6Bp9kDc0 やっと追いついたw とりあえず1おめでとぉぉぉぉぉございますぅぅぅぅ!!!w 359. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 11 54.91 ID +4+vmJ6b0 誰もいないのか 360. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 12 06.63 ID yFo5hMev0 同じく今北 ペースやべぇなw 361. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 13 19.37 ID +4+vmJ6b0 とりあえずOKの内容はが気になるが、 1 はまだ寝てるみたいだな 362. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 13 36.30 ID sAXicnyt0 今日は1祭りだぁ〜なー 363. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 23 19.85 ID +4+vmJ6b0 とりあえず・・・ 保守 364. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 24 23.68 ID iPbKi1330 遅いなぁ、1はまだか。 保守 365. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 28 37.65 ID xd4eThXJ0 目覚めよ!バンジーの申し子よ!! 366. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 31 18.33 ID KZCTc4Z00 仕事終わったぁ 1はまだ寝てるんやね 367. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 37 01.73 ID 2eujkvqJ0 早く起きろよwwwwwwwwwwww 368. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 39 14.36 ID r1QSLdE10 7時間経過 369. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 47 42.99 ID Y6Bp9kDc0 おせぇな どんだけ昨日ヤったんだwww 370. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 54 10.81 ID ssC6LLuk0 今北産業 371. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 58 43.33 ID X5eA3yMK0 ふぅ・・・ よし、流石にそろそろくるだろw 372. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 17 59 42.25 ID bjVYvqR80 詳細報告マダー? 373. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 02 11.37 ID HZ777v1b0 バンジー男マダー⁇ 374. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 03 23.19 ID IYbu2e5e0 バンジーおめでと! 375. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 10 55.61 ID x4FjjJhX0 結婚報告マダー? 376. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 15 02.03 ID sAXicnyt0 バンジーそろそろ・・・・ 377. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 15 04.99 ID u0S6llTj0 やっと追いついた おめでとう! 378. 名も無き被験体774号+ 2011/01/08(土) 18 26 46.68 ID QEOBhycZ0 明日から忙しくて2ch見れない... 今夜中に結果が知りたい! あと寒いね 379. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 40 37.83 ID 870pl0s/0 私男だけど、オレの彼女は本気でエッチした後は12時間位爆睡する(*_*) 380. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 41 38.36 ID Gl2MZI880 てか最初って何処から始まったのこれ? 381. 前スレ1 ◆pmdYJo9sZc 2011/01/08(土) 18 42 31.25 ID wqF28icn0 遅くなりました 起きてからちょこっと仕事してたらこんな時間に… 382. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 42 44.45 ID y96GfOKk0 一緒に初詣行った女友達に 安価メール ってとこから 383. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 43 15.98 ID 0DRtabsY0 1きたああああああああああああああああああ 384. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 44 53.51 ID X5eA3yMK0 おかえり。 では報告を洗いざらい聞こうか。 385. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 45 35.57 ID Nlr5UaUb0 381 おかえりー! 386. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 47 35.03 ID 7HkDe6RY0 きましたね・・・! wktk 387. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 47 35.93 ID ERcZgP6v0 381 始めてください 388. 前スレ1 ◆pmdYJo9sZc 2011/01/08(土) 18 49 57.05 ID wqF28icn0 何から書けばいいのか… とにかく、昨日は今から来いと言うので幼女の家に行った 389. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 50 43.75 ID 0DRtabsY0 388 ある程度まとめてからでおk 390. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 52 31.37 ID xd4eThXJ0 報告wktkすぎるwwwwwwww 391. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 54 14.93 ID P2dV2hF40 おかえり! 392. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 54 18.08 ID 9pk0YoP20 きたああああああ 393. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 54 57.96 ID vZqR8Wf50 で、どうだったんだよー?? 394. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 55 00.44 ID bUMFZlVm0 ワクテカしちゃうぞ 395. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 55 33.41 ID Nlr5UaUb0 wktkwww 396. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 55 42.04 ID 9pk0YoP20 とりあえず全裸で正座してる 397. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 56 26.74 ID 0DRtabsY0 396 上だけでも着ろ。 398. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 57 13.46 ID 9pk0YoP20 397 分かった 勃起は維持しておく。 399. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 18 59 59.32 ID sAXicnyt0 キターww 400. 名も無き被検体774号+ 2011/01/08(土) 19 00 30.00 ID kq0NkVQd0 wktk
https://w.atwiki.jp/vipokemonzukan/pages/253.html
No.614 ツンベアー 613 クマシュン ← 614 ツンベアー → 615 フリージオ
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3805.html
解説 この作品は四つの短編からなる『唯「みゅーじっくらいふ!!」』という短編集です 四つのタイトルは曲名で、それらの歌詞をストーリーにして、唯梓、律澪、 和憂のカップルに当てはめました ストーリー性のあった昔の洋楽が好きなので、それをテーマにずっと書いてみたかったです それぞれの作品は各個独立しており、それぞれに関連性もストーリーの持続性もありません ただ、四つとも唯梓、律澪、和憂、さわ紬で成立しています 舞台となる年代もバラバラで、「Fun fun fun」の舞台が70年代、「The new girl in school」が80年代、 「Louie louie」が50年代、「いっしょにたべよう」が現代となってます それぞれのストーリーのカップルは出会い方もカップルの成立順も全て違います。あと四つとも「ふたなり」ではありません。 女の子同士で子供出来てもいいと思います ただ、「いっしょにたべよう」だけは自分が以前書いた『梓「私、結婚しますから」』という作品の続編 『律「私、結婚するのか」』(執筆中)の続編になります。 以上です。特殊な書き方なので戸惑うかもしれませんが、楽しんでいただけると嬉しいです。 戻る
https://w.atwiki.jp/soraguni/pages/318.html
ツンデレ雑談民集めてみました 飼い猫 腹黒い とあ ツンデレ スタフル よくわからん ほなみ ビッチツンデレ 奥猫 どちらかと言うとメスガキかもしれない 他のツンデレ雑談民がいたら書いてくださいよろしくお願いします
https://w.atwiki.jp/idress_gsi/pages/41.html
キノウツン藩国 藩王名 キノウ=ツン 爵位 騎士 総面積 1,498km2 現在面積 214km2 使用階層数 2 使用面積 38,692m2 設定ページ 藩国地図 地理設定 設置施設 施設名 種別 所有者 面積 備考 観光地 イグドラシル 藩国 3000 大観光地 イグドラシル 藩国 4000 リゾートホテル イグドラシル 藩国 1000 海の家 イグドラシル 藩国 3000 郊外ファームタイプの遊園地 イグドラシル 藩国 5000 燃料精錬所 イグドラシル 藩国 5000 燃料生産地 イグドラシル 藩国 5000 アイドレス工場 イグドラシル 藩国 1000 パイロット養成学校 イグドラシル 藩国 1000 交番 (4軒) 国家 藩国 50*4 街灯(20本) 国家 藩国 10*20 警察署 国家 藩国 1600 市民病院 国家 藩国 4800 防空機関砲(3軒) 国家 藩国 300 駅ビル(キノウツン) 国家 藩国 500 憩いの我が家(増築) 個人 高原鋼一郎 1220 焼き鳥屋 個人 高原鋼一郎 200 めぞんツン国 個人 小宇宙 472 厩舎 個人 船橋鷹大 比野青狸 200 学校(キノウツン版) 個人 VZA 1000
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2392.html
『帰ってみたらなずーりんが』 7KB 愛で 飼いゆ 野良ゆ 希少種 現代 独自設定 良いタイトルが思いつかない 15作目。 希少種愛で。 虐待なし。 独自設定あり。 ある日の夕方。 「あ~疲れた~。ただいま~」 「お、おかえりなさいお兄さん・・・」 「・・・ただいまなずーりん。少し見ない間にずいぶん太ましくなったね。お腹が」 仕事から帰宅したお兄さん。 帰ってみたら、お兄さんの飼いゆっくりである、 胴付きなずーりんが胴なしのゆっくりを、服の中に隠していた。 何故わかったのかというと、そのゆっくりの体が大きすぎたため、 服の中に入りきれず、お尻がまる見えにいなっていたからだ。 「で、できちゃったみたい・・」 「嘘つきな子にはご飯はありません」 「うわーーん!ごめんなさーい!」 泣いて謝るなずーりん。 それを無視してお兄さんは、なずーりんの服の中に入いるゆっくりの方に目をやる。 ぷりっとしたお尻がぷるぷると小刻みに震えていた。 お兄さんは何となく、それを指で突っついてみた。 ツンツン ビクッ!? ビクッと震えるお尻。 しばらくたつとまたぷるぷる震え出す。 ツンツン ビクッ!? 再びお尻を突っつくお兄さん。 先ほどと同じくビクッと震えるお尻。 そしてまた、ぷるぷると震え出す。 ツンツン ビクッ!? ツンツン ビクッ!? ツンツン ビクッ!? 何度も突っつくお兄さん。 その度にビクッと震えるお尻。 そして 「どうしてなんどもツンツンするんですかあああああああ!? しょうがゆっくりできないじゃないですかあああああ!」 服の中に隠れていたゆっくりが顔を出した。 それはゆっくりしょうだった。 『ゆっくりしょう』 希少種のゆっくりで、なずーりん種からはご主人と呼ばれ仲が良い。 性格は基本真面目だが、同時にうっかり者でもあり、よく物を無くす。 酷いときには、頭の飾りさえも無くしてしまうことがある。 中身はバター。 話は少しさかのぼり、お昼時。 自宅で留守番をしていたなずーりんは、お昼ご飯のピザを食べようとしていた。 そして、いざ食べようとしたとき、ふとベランダの方から視線を感じる。 何だろうと思ったなずーりんがそちらへ目を向けてみると、 なんとゆっくりしょうがベランダのガラス戸に顔を張り付けていたのだ。 「ご主人!?」 驚くなずーりん。 一方のしょうはなずーりんには目もくれず、ピザの方に目が釘付けであった。 グルルルルグギョオオオオオオオオオ!! ガラスごしでもはっきり聞こえるほどの大きな音で、しょうの腹の虫が鳴いた。 それだけ空腹なのだろう、しょうは目から涙を流し、口から涎を垂らし、 ガラスをベロベロと舐めていた。 「うわぁ・・・」 どん引きのなずーりん。 しょうの余りにもみじめな姿に同情したなずーりんは、 家に入れてあげようと思いベランダの方へと近づいた。 「!」 顔をぱぁと輝かすしょう。 ご飯をくれるとでも思ったのだろう。 そうして、しょうを家の中に入れてあげようと、 ベランダのガラス戸を開けようと手を伸ばそうとしたその時、 「あっ!」 お兄さんに、野良のゆっくりを家に入れてはいけないと言われていたことを思い出した。 「どうしよう・・・」 なずーりん種としての本能と、 飼いゆっくりとしての理性の間で板挟みとなるなずーりん。 そして・・・ 「結局、家に入れてしまったと」 「ちゅう・・・ごめんなさい」 なずーりんに事情を聞き終えたお兄さん。 「でっ?お前の方は何で家のベランダにいたんだ?」 今度はしょうに事情を聞いてみた。 「ゆっ?それはですね・・・」 しょうの話によると、 朝、目を覚ましたしょうは、自分が知らない場所で、 何故か段ボールの中で寝ていたことに気づいた。 辺りを見回しても飼い主のお兄さんはどこにも居らず、 自分が住んでいたお家や昨晩寝るときに使っていたお布団も無くなっていた。 突然見知らぬ場所で一匹にされ、不安になったしょうは、飼い主を必死に探した。 しかし、朝から何も食べていなかったためお腹が空いてしまう。 そんな時、どこからかおいしそうな臭いが漂ってきた。 その臭いに誘われて進んで行ったところ、お兄さん家のベランダへとたどり着いたそうだ。 「というわけなんです」 「ふ~ん・・・なるどね。お前それ捨てられたんじゃないのか?」 「ゆがーん!どうしてですかあああああああ!」 「いや、お前の話が本当ならたぶんそうなんじゃないかなとおもって」 「ゆえーーん!おにーさんのばかああああああああ! どうしてしょうをすてたんですかあああああ!」 大声で泣き叫ぶしょう。 自分を捨てた飼い主を罵倒する。 「ご主人、おねがいだよお兄さん、ご主人も飼ってあげて」 しょうを哀れに思ったなずーりん、お兄さんにしょうも飼ってくれと懇願してきた。 「いいよ」 「え!?あっさり!」 「その代わり、なずーりんは当分おやつのチーズはなしだからな」 「どうして!?」 「そりゃあしょうを飼うんだから、 その分の食費をどこかからねん出しないといけないからさ。 ゆっくり理解してね」 「ちゅうぅ・・・ゆっくり理解したよ・・・」 「と言うわけで、しょう、お前家で飼ってやっていいぞ」 「ゆえーーー、ゆっ?」 こうしてなずーりんの説得もあり、しょうはお兄さんに飼われることになった。 「チーズ・・・はぁ・・・」 その代わり、おやつのチーズが当分お預けとなり、しょんばりとするなずーりん。 「なずーりん!」 そこへしょうが近寄ってきた。 「ご主人・・・」 「おなかがすきました!」(キリッ!) 「・・・」 そのまま晩ご飯を食べることになる。 「それじゃあ、いただきます」 「いただきマウス」 「いただきます!」 ちゃんと挨拶をしてご飯を食べるしょう。 「がーつ!がーつ!しあわせー♪おかわりをください!」 「喰うの早っ!はいよ」 「がーぶ!がーぶ!しあわせー♪おかわり!」 「よく喰うな~はい、おかわり」 「むーしゃ!むーしゃ!しあわせー♪おかわり!」 「あ、ああ・・・はい」 「ぱーく!ぱーく!しあわせー♪おかわり!」 「・・・はい・・・」 「もーぐ!もーぐ!しあわせー♪おかわり!」 「・・・」 「しあわせー♪おか「食い過ぎじゃあ!」ゆっ!?」 余り知られてないが、しょう種はゆゆこ種並みの大食いで 実は、それが原因でしょうは飼い主に捨てられたのだった。 そのことにお兄さんが気付くのはそう遠い未来ではない。 そうして、夕飯を食べ終えたお兄さんたちは、しばらくテレビを見てくつろいだ後、 みんなで仲良くお風呂に入り、歯を磨き、明日に備えてそろそろ寝ようと寝室へと向かった。 「・・・何やってんの?そこ俺の布団なんだけど」 「そうだよご主人、そこにいたらお兄さんが寝られないよ」 寝室に着くとしょうが突然、あらかじめ敷いていたお兄さんの布団の上に陣取った。 「おにいさんにおれいがしたいんです」 「「お礼?」」 「そうです、しょうをかいゆっくりにしてくれて おにいさんにはとってもかんしゃしています。 だから、なにかおれいがしたいんです」 「別にそんなのしなくていいよ」 「そうだよご主人」 「それじゃあしょうのきがおさまりません。 でも、しょうにはおれいできるようなものがありません。 だから・・・こんやは、しょうをおにいさんのすきなようにしてください」 「「え?」」 「やさしくしてくださいね・・・」 そう言って顔を赤らめ目をぎゅっと閉じるしょう。 まあ、つまり「しょうですっきりーしてもいいのよ」ということだ、 「「・・・・・」」 口をぽーかんと開けていたお兄さんとなずーりんだったが、 しばらくして、お兄さんがしょうへ手を伸ばした。 「っ!!」 お兄さんの指先がしょうに触れた。 ビクリと体を震わすしょう。 そして・・・ 「そぉい!」 「ゆぺっ!」 しょうを軽く布団の横へと投げるお兄さん。 顔から床にポヨンとぶつかるしょう。 「おやすみなずーりん。あとついでにしょう」 「おやすみおにいさん。あとついでにご主人」 「どうしてですかああああああああ!?」 それぞれの布団に入り眠りにつくお兄さんとなずーりん。 その横で叫ぶしょう。 お兄さんはHentaiお兄さんではなかったのだ。 完 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 八手あき 以前書いたもの anko1354 捨てゆを拾ってみた anko1358 焼き芋を買ってみた anko1366 ゆ虐戦隊!!ヒャハレンジャー!!! anko1377 みんなのうた 大きなドスまりさ anko1386 ごめんなさい anko1398 カスタードキムチ鍋 anko1405 ぜんこーしてみた anko1417 みんなのうた むらむら anko1440 やまめに出会った。 anko1455 虐隊見参!! anko1499 壊れるまで anko1591 けーねとちょっとSなお姉さん anko1655 まりさをゆっくりさせてあげた anko2286 赤ゆを虐殺してみた