約 1,059,438 件
https://w.atwiki.jp/rzrmak/pages/39.html
赤ワインのマリネステーキ 焼く前のお肉に水分をたっぷりふくませると、やわらかく焼き上がります。リーズナブルなお肉をマリネして焼くことで、ふっくら美味しく仕上げます。 大麦牛 650kcal 4.7g 10~25分 ※エネルギー、食塩相当量は1人分の値です。 (2人分) 大麦牛 牛サーロイン2枚(1枚約150g) 塩・こしょう 適量 赤ワイン 100ml ニンニク 1かけ ローリエ 1枚 オリーブオイル 大さじ2 醤油 50ml バルサミコ酢 50ml しめじ 1/2パック マッシュルーム 4個 クレソン 適量 ラディッシュ 2個 ステーキ肉にフォークなどで数か所穴をあけ、袋に赤ワイン・ニンニク・ローリエを加え2~3時間漬けこむ。(※1) 1.を袋から出して表面にオリーブオイルを塗り、塩・こしょうをふって15分おき、フライパンで焼く。(※2) お肉に火が通ったらフライパンから取り出し、フライパンにつけ汁を入れ、醤油・バルサミコ酢を加えて煮詰める。(※3) 別のフライパンにオリーブオイル大さじ1(分量外)を熱し、しめじ・マッシュルームを炒めて塩・こしょうをふる。 皿にお肉を盛り付けて【ソース】をかけ、4とクレソン・ラディッシュを添える。 ※1:お肉に穴をあけることで水分が浸透しやすくなり、ふっくら焼き上がります。 ※2:オリーブオイルを塗って予め油を浸透させることで、焼いたときにお肉がかたくなるのを防ぎます。 ※3:つけ汁と合わせて煮詰めることで、ソースにさわやかさとコクを出します。 牛モモ肉の漬け焼き ニンニク醤油漬けです☆ 漬けておいてもあまり堅くなりませんよ。 カピぞう 材料 牛もも肉(固まりでもステーキ肉でも可) 300gくらい ◆しょうゆ 100cc ◆酒 150cc ◆砂糖 大さじ2 ◆みりん 大さじ2 ◆おろしニンニク 2片 カロリー・塩分を計算 1牛もも肉は手のひら大程(厚さ2cm)を使用。このくらいの大きさが一番使いやすいです。 2◆を合わせ牛もも肉を漬けて3~4時間置く。漬ける際、少し揉み込むようにして絡め、空気が入らないようラップで液面を覆う。 32をフライパンに並べ、漬け汁も加えて中火で焼く。何度か返しながら焼いたら蓋をして5分ほど置く。 42cm幅位に斜め切りし、漬け汁をかけて出来上がりです。 ・牛肉にサラダ油をなじませて一夜放置(トンカツ屋さんに教わった) ・果汁にひたして一夜放置(パイン、グレープフルーツなど) ・ワインに漬け込む(赤、白、ロゼ) ・大根のおろし汁に一夜放置 どれも牛肉にフォークで突き刺して穴だらけにしてからだったが。 結果は「大根のおろし汁で一夜放置」がお肉が柔らかくなり外国産牛肉の 臭みもとれて美味しく出来たかな。 34 :ぱくぱく名無しさん:2009/12/16(水) 03 50 14 ID bHdEWcnl0 硬い肉を美味しく食べるこつはきれいに筋切りする。 これにつきる。 和牛はプロと素人の差が出にくいが、外国産だと部位によっては 歴然と差が出る。 プロはワインや玉ねぎなどには漬けない、肉本来の味が損なわれるからね。 肉屋でもきちんと筋切りが出来る職人はめったにいないので家ではあの ステーキ店の味は出せない。 33の様に穴だらけにしてしまったらもはやステーキと言っていいものか わからんがそれしか方法はないかな。 焼く時は必ず鉄のフライパンを使う 和牛の牛脂を使う 片面強火で20秒、返して厚さにもよるが中弱火で20秒から40秒 取り出して二分ほど休ませたら適度な大きさに切る フライパンにソースを温め肉を戻しからませて皿に盛る 家庭ではこれでなんとかうまくいくと思う スーパーで売ってある厚さのステーキを焼く方法 油引いて、薄煙が出るまでフライパンを熱する 強火で30秒焼く→弱火にして30秒→裏返して強火30秒→ブランデー少量入れてチャッカマンでチャッカ→弱火 強火で焼いた後焼き色ついているか確認、血が表面に出てくるのは強火での表面の焼きが足りない 弱火で焼くのは中心を温めるためで蓋をしてもいい フランベはブランデーなどのアルコール度数が高い酒で香りがいいもの 肉は焼く寸前に塩コショウで冷蔵庫からは10分以上出して温めておく 塩コショウで十分上手いステーキが焼けるよ 肉質の悪さは熟成で補う。賞味期限が切れてから5日くらい冷蔵庫で寝かすだけで だいぶ美味くなる。後は焼き方だけだ。表面を固めてふたをしてじっくり弱火で~ なんてやってるやつは馬鹿だ!魚焼き用のガスぐるりで焼け!それだけでフライパン のステーキの10倍上手くなる。表面をどうのこうのなんて考える必要もない。単に 入れて焼くだけだ。完璧にやける。
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/3226.html
【作品名】ツンデレラ 【ジャンル】絵本 【名前】ツンデレラ 【属性】厳島貴子 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】女子高生並み 【長所】なんとすばらしいツンとデレ 【短所】所詮女性 4スレ目 694 :格無しさん:2007/08/14(火) 03 39 18 ツンデレラ考察 ○トム 撲殺勝ち ○小久保 同上 △芳山 分け ×濱中 ピック負け ×笹原、道下 撲殺負け 芳山=ツンデレラ
https://w.atwiki.jp/nabekko/pages/24.html
メイドといえばキノウツン藩国 キノウツン藩国といえばメイド。 メイドといえばキノウツン藩国。 にゃんにゃん共和国でありながら、バトルメードのいるわんわん帝国より メイド産業が充実しているのがキノウツン藩国である。 この国には12ものメイド喫茶があるのだが、「絹の道」という和風割烹喫茶で鍋が食べられるそうだ。 こちらの店は、ツン国で発行されているタウンガイドによると 純和風な店内に、深紅の着物にフリフリ割烹着の和風メイドさんが、お出迎えしてくれるお店らしい。 のれんを持ち上げて店内に入ると 「おかえりなさいませご主人様」 とかわいい女の子がお出迎えしてくれた。(きゅん) 席に案内されてメニューを見てみると、おでんや、きんぴらなど家庭の味をイメージさせる物が多く、 ぜんざいや葛きりなど甘いデザートもあった。 お目当ての鍋も何種類かある。その中にある仙人鍋をたのむ事にした。 一人で食べるのも寂しいのでメイドさんも一緒に食べてくれるコースにする。 仙人鍋は以前にツン国から、鍋に観光にきていた親子に鍋のれんの親父がレシピを教わったらしく 鍋のれんの方でも裏メニューで出されているが、ちびイカナやかいわれヤガミが入っていたりして、あきらかにオリジナルと違うと思われる。 なので本場の味を確かめたかった。 「おまたせ致しましたご主人様。こちらが、仙人鍋になります。」 メイドさんが土鍋とコンロを持ってきてくれた。 鍋の中では、食べると外見+3シフトするという話もある鍋らしく、鶏手羽、うちわサボテン、きのこ、みず菜などが入れられている。 人参も花形に切り抜かれていたり、かにつみれがハート型だったりして可愛いい鍋だ。 鍋もじきじきにメイドさんが作ってくれるらしい。 「ただいま、お取りします。 はい。 愛をこめた鍋です。ご主人様ど〜ぞ」 (うにゃー照れる!! /// )と思いながら受け取り、一口食べてみる。 出汁は名物のせんしゅう鳥とこんぶと魚(あごだし)で取っているらしい。 具材が淡白な味なだけに、出汁は濃い目のようだ。 サボテンのプリプリとした歯ごたえとこの出汁が具材にしっかりと染み込んでいて、とてもおいしい。 鳥手羽もジューシーでおいしく、ツン国と聯合を組んで輸入したいくらいだ。 コラーゲンやビタミンA、Dが豊富な食材が多いので、美容にも健康にも良い鍋だ。 なによりも、可愛いメイドさんと鍋をつつけるというだけで何倍もおいしかった。 この国の鍋がおいしいのは具材が良いのはもちろんだが、なによりメイドさんが愛情をこめて給仕してくれる点だと思った。 仮に冷蔵庫の余り物で鍋をしたとしても、メイドさんが給仕してくれるというだけでも、ツン国の名物鍋になると思う。 癒しや安らぎ、萌えな鍋を食べるならキノウツン藩国が一番素敵な鍋を出してくれるだろう。 今の所、ここでしか鍋は出していないようだが他のメイド喫茶でも、鍋ケーキや鍋パエリヤなど 積極的にメニューに加えてくれれば、色々なメードさんと鍋ができて楽しいだろう。 是非、ツン国には他の喫茶でも鍋をだしてほしいと思った。 <文責・鍋衣千世>
https://w.atwiki.jp/kinoutun/pages/46.html
アメショーが跳ぶ日 「よし・・・こんなもんだろう」 出来上がったアメショーのポスターを前に、凝った肩をコキコキと鳴らす摂政DB。 人手が足りないため、得意とするところのデザイン技術で、新規試作I=Dであるアメショーのプレゼン用ポスターも摂政が手がけていたのである。 新鮮な空気を吸いに、執務室の扉を開け外へから出る。 若い葉を茂らせている庭園の木々を眺めながらゆっくりと歩く。 広い廊下を通って、門から外へ。 壁に囲まれた宮廷の外周をひとまわりするのが、DBのお気に入りの散歩道であった。 道程を半ばほどまで進んだとき、主に重臣や吏族が使用する宮廷専用の小さな飛行場に、一機の真新しいヘリが駐機しているのが目に留まった。 ヘリのそばでは、何やら打ち合わせをする整備士と稲垣の姿。 「重量は設計時のそれより5%ほど落ちています。それとエンジンをNYA-マークⅤに換装して、機動性をあげてあります。」 「・・・・・・(こくこく)」 「細かい点はこちらの資料をお読み下さい。では、失礼します。」 「・・・・・・(こくこく)」 整備士が去っていくのを見計らって、稲垣に近づくDB。 新しい機体を見上げながら、朗らかに稲垣に声をかける。 「やあ、稲垣先生。・・・これが先生が設計された新型機ですか。」 「・・・・・・(こくこく)」 「なるほど、これならツン様もお喜びになるでしょう。いい機体だ・・・ご苦労様です。」 「・・・・・・(にこにこ)」 機体を見つめながら、何かを思いついた様子のDB。 「・・・ふむ。そうだ、少し待っていて下さい。」 「・・・・・・(きょとん)」 頭の上に?マークを浮かべる稲垣を尻目に、DBは駆け足でその場を離れた。 ~数十分後~ 「よし、出来た。うんうん。」 真新しいキャットバスケットの横腹には、見事なエンブレムが描かれていた。 「・・・・・・可愛い(ぽっ)」 「やはり、我が国にふさわしいエンブレムは必要ですから。はっはっは。」 「・・・・・・絵、上手・・・(じー)」 「なに、ほんの趣味ですよ。アメショーの目をあしらいました。藩王陛下のお作りになったアメショーの目が、故郷和国の平和を監視するというわけです。」 背伸びして、エンブレムに手を伸ばす稲垣。 「あ、まだ塗装が乾いていな・・・。」 DBの言葉は一瞬遅かった。 稲垣の手に黄色い塗装が付く。 あ、という表情で黄色くなってしまった手を見る稲垣。 あちゃー、という表情で制帽に手をやるDB。 「・・・・・・くすくす。」 「ぷっ・・・はっはっはっはっは。」 小さく笑う稲垣につられて、DBも笑い声をあげた。 真新しい緑のボディに輝く黄色いエンブレム。 晴れて制式採用された、その腹にはキノウ=ツン藩王のアメショーの目が日の光を浴びて輝いていた。 謝辞 CatBasketのエンブレムを制作するにあたり、下記の方々のデザインソースを流用させていただきました。ここに、名前を挙げると共に、感謝の意を表します。 にゃんにゃん共和国旗 皐月さん I=D01 アメショー ver キノウ=ツン キノウ=ツンさん なお、CatBasketのエンブレムに関しては、アイドレスに関連することであれば、自由に使っていただきたいと思います。Photoshopなどへ張り込むための、PDFファイルを展示場の方へ、アップロードしてあります。ご入り用の方は是非、ご活用下さい。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4671.html
「ゆっくりひな」 ~~3ヶ月前~~ ゆっくりひなを飼いたかった私は、川原に来ていた。 川原に来た理由は特に無い。ここにいなければ、次は、森に行く予定だった。 ゆっくりは水に弱いせいか、川原にはゆっくりの姿が見えない。 「くるくるー」 あきらめて帰ろうとすると妙な声が聞こえた。 声が聞こえたほうは葦だと思われる草に囲まれるあたりだ。 葦だと思う植物を掻き分けて進むと、ゆっくりがいた。 緑色の髪と特徴的なリボンと宙に浮きながらくるくる回っていることから、そのゆっくりはゆっくりひなだと思う。 確信が持てないのは、珍しく胴付きであること、それと大きさがやけに小さいからだ。A4サイズの単行本くらいの大きさだ。 普通の胴付きはその倍くらいの大きさはある。 じろじろ見ていると、こちらに気づいたそのゆっくりが声をかけてきた。 「どーしたのおにーしゃん?厄をすってほしいの?」 どこか、舌ったらずな感じで、そう言った。 その台詞でこのゆっくりがひなだと確信した。 ゆっくりひなには、とある特徴がある。 厄 (ゆっくりできないもの、環境ホルモン等の汚染物質、他人の不幸など) を集めて自身の中に溜めることができるのだ。 溜めた厄は川に流したり、地面に穴を掘って埋めたりしているらしい。 厄を集めると言うことは、周りのゆっくりにとっては、ゆっくりできるはずだが、 たいていの場合は、他のゆっくりは、ゆっくりひなに近寄ろうとしない。 ―――ゆっくりひなに触ると厄が移るのだ。 そのため、ゆっくりひなのほとんどは、孤独に生活している。 私は、ゆっくりひなに手を伸ばした。 「やめて!!さわらにゃいで!!」 いきなり拒絶された。・・・が無視して近づく、 「これいじょうちかよったら、おにーしゃんにも、厄がうつっちゃう!!」 無視して近づいて、ゆっくりひなの頭をなでてみる。 「ごめんにゃさい、おにーしゃんに厄がうつっちゃった。・・・でもうれしい。こんなにやさしくされたのはじめて・・・」 頭をなで続けてみた。 「ひな、もうだみぇ、おにーしゃんがいないとゆっくりできない」 「私の家に来ないか」 私は、そう提案してみた。 「いいのおにーしゃん、ひな、おにーしゃんといてもいいの?」 「私は構わないさ」 「ありがとう、いっしょにゆっくりしましょう!」 ひなは大粒の涙を浮かべながらそういった。 こうして、私は、ゆっくりひなと生活することになった。 ちなみに、このときゆっくりひなが集めていたのは、漆らしく、 手がかぶれたのは、ひなには内緒だ。 ~~現在~~ ゆっくりひなは、実にかわいい。 くるくるまわっている姿は、かわいい。 クッキーを両手でつかんで食べてる姿も、かわいい。 ひなの全てがかわいい。 だから、これからする行動もきっとかわいいはずだ、見なくてはならない。 数分前、ひなは、 「厄をながしてくりゅのー」 と言って、トイレに入っていった。 話は変わるが、ひなの厄で手がかぶれた私は、ひなに厄を集める事を禁止している。 ひなは、 「厄をあつめにゃいと、おにーしゃんがゆっくりできにゃいの」 と言っていたが、 ひなのあごを小指で軽く持ち上げながら、 「ひなに厄を集めさせる為に一緒になった訳じゃない」 と説得したら、顔を真っ赤にしながら、納得してくれた。これでひなに触っても大丈夫。 とは言えひなの厄を集める能力は、本人の意識外でも少し働いてるらしく、 1、2ヶ月に一度無意識に集めた厄をトイレに流している。 私は一度、どうやって厄をながしているのか、見せてほしい是非といったが、 顔を真っ赤にしながら 「はずかしいかりゃ、それだけはだめー」 と言われた。 むりやり見るという選択肢もあるが、無理やりはよくない。 事は、エレガントに紳士的に行うのが、私のモットーだ。 そんなわけで、私は、ひなの入っているトイレのドアに耳をくっつけて中の音を聞いている。 時折「くるくるー」と聞こえるが、それだけで中で何をしているかはわからない。それが逆に私の想像を掻き立てる。 (くそっ、どうしてトイレにドアがついているんだ!!) ご丁寧にトイレの鍵までかけている。 (教えたわけでもないのに、鍵をかけられるなんてひなは賢いな) トイレのドアの鍵を「うんしょ!、うんしょ!」とかけているひなを幻視していると、・・・思い出した。 (そうだ!!こんなこともあろうかと盗撮用のビデオカメラを買ったんだった。) 私は、しまってあるはずの押入れの中をがさごそと漁って目的のものを見つけた。 (電池は?・・・ある!) 私は、トイレの前まで移動した。 (トイレの下にビデオカメラを差し込む隙間は?・・・ある!!ある!!) 私は、運命の神様に感謝した。感謝だけでは足りなかったので運命の神様がいそうな方向に3度ほど土下座した。 そうして、いざ事に及ぼうとした私は、ある事を思い出した。 (確かこのビデオカメラには録画用のアタッチメントもあったはずだ。) あまりに事がうまく行き過ぎていたのでそのことを忘れていた。 (ひなのかわいい姿を一度見ただけで満足できるか?・・・否!!録画していつもなんどでも楽しむべきだ!) 私は、急いで押入れに戻り、アタッチメントを探し始めた。がこういうときに限って見つからない。 時計を見ると、ひながトイレに入ってから5分ほど経過していた。 もうすぐ、ひなの厄流しが終わってしまう。 「どこだ!どこだ!どこだ!どこにやった!!」 アタッチメントさえあれば、ひなのかわいい(はずの)厄流しを永遠に楽しめるのに。 「おにーしゃん、なにさがしてるのー」 「ひなのかわいい姿を録画できるビデオカメラさ」 「ビデオカメラならこっちにありゅよー」 「ああ、そっちにあったか」 いつの間にか、ひなの厄流しが終わっていた。 私は、トイレに入って号泣した。泣いたというか、むしろ鳴いた。 生まれて初めて男泣きした。 ~~翌日~~ 夢の中でも、昨日の失敗を悔やんでたらしく、目元には、涙のあとがあった。 時刻は6:55分目覚ましの鳴る5分前だ。 微妙すぎる時間に起きた私は、まだ寝ているであろう、ひなの寝顔を見に行った。 かわいい、実にかわいい。 ひなはくーくーとかわいい寝息を立てている。 ひなは私が作った、簡易ベットで寝ている。中身を限界まで入れたティッシュの箱を布で覆ったものだ。 布団は、厚手のハンカチをそのまま利用している。 このまま時間が止まればいいのに。と私が本気で思っていると、目覚ましのアラームが鳴った。 俺には、時を止める事はできないようだ。 「ん~、あさ~」 ひなが目をこすりながら、起きた。 ちなみに、この時すでに私は、台所に行き、朝食を作りはじめている。 ひなの寝起きは、実に興味深いが、私がじっと眺めているところをひなに知られるといい気持ちはしないだろう。 だから、私は眺めていなかったかのように振舞う。 朝食も終わり、着替え等、朝のしたくも終わると、家を出るまでの間は、 ひなか、テレビを見て過ごす。 今日は、ひなを見ることにする。 「くるくるー、くるくるー」 ひなは、そう言いながら宙に浮きながら、くるくる回っている。 ところで、ゆっくりふらんや、れみりあなんかが、空を飛ぶのは羽があるからと言う理由でなっとくできるが、 羽も無いひなはなぜ宙に浮けるのだろうか、 本人に聞いてみた。 「うかんでにゃいと、くるくるーってできにゃいからだよ」 と答えてくれた。理由になってない。かわいいから許す。 くるくる回っているひなを見ている私は、ある事を思いついた。 早速実行する。 くるくる回っているひなの体を両手で優しく包んで回るのをやめさせる。 「?どーしたの、おにーしゃん」 「なんでもない」 と言って、手を離す。 「へんにゃ、おにーしゃん?」 そう言って、ひなはくるくる回りだす。 しばらくしたら、また、両手で優しく包んで回るのをやめさせる。 それを、何度も繰り返す。 何度も繰り返す。 繰り返す。 「もう!おにーしゃんやめてね!!ぷくー」 そう言って、ひなは、ほほを膨らませた。 私を、途方も無い悲しみを襲ったが、ひなかわいいよ。 「わかった、もう邪魔しない」 私は、そう言うと腹ばいになって腕を胸の下に持ってきた。猫の箱座りみたいに。 「これでもう、邪魔できないよ」 それを聞いてひなは、すぐには、邪魔できないことを確認してから、 またくるくる回りだした。 「くるくるー、くるくるー」 少し、警戒していたがすぐに、楽しそうに回りだした。 計画通りだ。ひなは、いまこちらに注意を払っていない。 もう、くるくるを止められないと思っているからだ。 しかし、私の目的は、くるくるを止めることではない。 現在、私のだいたい70cmほど前方 高さはだいたい40cmの辺りにひなはいる。 そう、この位置ならひなのスカートの中が良く見えるのだ。 「くるくるー、くるくるー」 ひなのかわいい笑顔が見える。 「くるくるー、くるくるー」 回った拍子にスカートがめくれ上がり、すらっと白くてきれいな足が見える。 (あと・・・あともう少しだ!) 「くるくるー、くるくるー」 ふっくらとしたきれいな太ももが見える。 (あともう少しで、ひなの聖少女領域が拝める!) しかし、太ももから上を拝むことはできない。 見えそうだが重力にしたがって降りてくるスカートがいいところで邪魔をする。 (私のプランには、間違いはなかった。・・・間違っているのは世界のほうだ!!) 私が、世界と世界を作った神に頭の中で文句を言っていると、 「くるくるー、くるく・・・おにーしゃんそろそろじかんじゃない」 ひなはくるくる回るのをやめて、床に下りながらそういった。 「なんてこった!!ちくしょうめ!!」 私は、あきらめて、荷物を持って玄関に向かう。 「おにーしゃんいってらっしゃーい」 ひなが私を見送っている。 「・・・ああ、行って来る」 「あっ、おにーしゃん」 そう言って、ひなは、私のほほの辺りに浮いてきた。 「どうしたんだ」 ひなは、私の疑問に答えずに、 私のほほに 「ちゅ」 キスをした。 (!?!!??!!!っな!!) 「えへへー、いってらっしゃいおにーしゃん」 「うむ」 内心の動揺を悟られないようにこれだけ返事をした。 私は、駅までの道をスキップしていた。 周囲の目など気にならない。 私は、大声で叫んでいた。 「ヒャッハー!!幸せだー!!」 ~ あ ~ と ~ が ~ き ~ 主人公はたっぷり変態なことしてるけど、 ばれてないからいじめじゃないのかもしれない いじめと言うのは、 いじめる側と、いじめられる側のどちらかが認識して初めていじめになるのだと 書いてて思った。 さんきゅ~ふぉ~り~でぃんぐ このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/megami_love/pages/8.html
ツンデレ ページ2へ
https://w.atwiki.jp/fuusetsu-corabo/pages/156.html
称号:『旅するプチ剣士』、『怒れる申し子』、『????』 名前:正義 フルネーム:赤藤正義(あかふじ せいぎ) 性別:男 能力:なし 身長:155cm 体重:45kg 年齢:19歳 国籍: 特徴: 出身地:東和の国「」 職業:剣士、鍛冶師 髪型:ツンツンショートヘアー 種類:英雄 階級:英雄 種族:人間 イメージ:赤、剣士 イメージポエム: 武器:大剣 属性:炎 エレメント:燃える男の心 好きなもの:動く事、鍛える事、素振り、辛いもの 嫌いなもの:彼岸花 髪の色:オレンジがかった赤色【サーモン・レッド】 瞳の色:赤色【クリムゾン】 肌の色:普通【ミルキー・ホワイト】 技: 台詞 「へへっ、俺の名前は赤藤正義!ま、よろしく頼むぜ☆」(自己紹介) 「えっ、お前ら…あの学園都市からやってきたのか!!すっげぇ~、あんな遠いところからよく来れたもんだなぁ…徒歩で来たのか?」(イズモ達との出会い) 「男なら誰もが持ってるあっついハート!これが俺の力であり、元気の源さ!…なんだよ、そんなに暑苦しいか?」(熱い男) 「俺も連れて行ってくれよ、お前の旅に!こう見えて武器だけじゃなく、防具の知識だってあるんだぜ!」(同行希望) 「何言ってんだ!!イズモは可愛いと思うぜ?女の子らしいし、上品だし、かなり前向きだし…あとは……胸がでかい!!これに限るぜ!」(さりげない変態発言) 「あ、悪い……俺、どうやらここまでみたいだ……」(????) 「あー…天使としてもう一度生を受けることになっちまいました、赤藤正義ッス。大天使でーす…」(コラボ専用:自己紹介) 「なんで俺様がこんな事を…あーあ、地上で生きてた時のようにあっついハートで戦いてぇなぁ……あ、天使長。この書類追加ぁ!?しかも12時までって…ちょっとお!」(コラボ専用:天使の事務作業) 「イズモは優しい子だぜ?とっても前向きで、とっても強くて、俺と同じ熱いハートを持ってる、特別な女の子だ。また会いたいぜ!…な、なんだよその目は。」(コラボ専用:イズモについて) イメージCV:朴璐美 歌CV:なし 関連人物 『イズモ=マグナム』・・・片思いではあるが思いを馳せていた 『』 『』 創作者名:天野宮 風説 登場作品:オリジナル系 ≪正義の詳細≫
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1705.html
むか~し、昔、どこかの山奥のそのまた奥にある深い森の中で一人の女の子が暮らしておりました。 女の子はまえは魔界、と言う世界で平穏な暮らしをしておりました。 しかし、人間界からやってきた人間二人と悪霊と妖怪にコテンパンにやられてしまいました、 そして彼女は彼女らに復讐するために人間界へとやってきたのです。 …しかし、彼女とその人間達の実力の差は正に天と地の差、 その差を埋めるために森にこもって必死の思いで魔法の修行をこなしているのですが…。 「…う~ん、でろっ!炎ッ!」 ポッ。 「…だめだぁ、こんなマッチみたいな炎じゃあ枯れ草一本燃やせないよ…。」 …見ての通り、成果は芳しくないようですね。 もう日が暮れてきたので女の子は今日の練習を引き上げておうちに帰ろうとします。 しかし…。 「…う~ん…。」 その途中で、変な女の人が倒れていました。 胸も背もおっきくて、短めの黒髪が特徴の女の人です。 「…あ、あの大丈夫ですか。」 一見冷たいようで居て、目の前で困っている人を放っておけない性分のその女の子は その女の人に話しかけました。 「…助けて…何だか力が出ない…。」 「お腹好いてるんですか?今すぐ食べ物ならもって来れますけど…。」 「違う、お腹がすいてるんじゃない…。」 「え?じゃあ怪我してるの?じゃあ傷薬を…。」 「…それもいらない…。」 「じゃあ何を持ってくれば…。」 「…ゆっくりを…。」 「え?」 「ゆっくりをつれて来てぇえええええ!ゆっくり分が切れたのよぉおおおおおお!」 その女の人の奇声を聞いて、女の子は少し引いてしまいました。 ゆっくらいだーディケイネ 第19話「ゆっくらいだーディロリス!?」 山の奥の奥のほうに、その人々から忘れ去られた神社があった。 その神社は人が立ち寄らない所に立っているのに、寂れてはいるがボロボロにはなっていなかった。 なぜかって?その理由は簡単。 その神社に、一応人が住んでいるからだ。 「…ふう、境内の掃き掃除終わり、お茶にしましょ!」 紫色の長髪に赤いリボンをつけた少女は、神社の境内を掃除し終わった所だった。 いかにも巫女としか良いようの無いその格好から、彼女がこの神社に住んでいる巫女であることは容易に想像が付くであろう。 掃除を終えた彼女は、お茶にしようとして神社の方へと向かっていく。 そして、賽銭箱の傍を通り過ぎようとして、ふと賽銭箱のほうを振り向いた。 「…?」 彼女は賽銭箱に違和感を覚え、賽銭箱のほうをじっと見つめた。 人が来ないせいでいつも空っぽの賽銭箱、 しかし、彼女は今この賽銭箱から妙な違和感を感じていたのだった。 「…賽銭箱に…何か居る?」 そう思った彼女は賽銭箱を覗き込もうとした。 その次の瞬間。 「…どっせぇええええええい!」 バコォオオオン! やたらと気合の入った声と共に、賽銭箱の蓋が吹き飛んだ! 「がはあっ!」 少女の顎に賽銭箱の蓋が直撃、少女、吹っ飛ばされた~! 「…あ~やっとでられた。」 「良かったね、おねーさん!」 「ドアを開けたら変なもので塞がれてたときは、どうしようかと思ったぜ!」 蓋が吹っ飛んだ、賽銭箱から出てきたもの、 それは、眼鏡をつけて裟務依を身につけた女と、生首としか良いようが無い二組の物体であった。 「それにしても、ここは一体何処なの…?」 「パッと見、どこかの神社みたいだぜ。」 「あ、見て、誰か倒れてるよ!」 「え?」 女はそう言って生首の声がするほうを見る。 …どう見ても巫女さんにしか見えない少女の上で生首が飛び跳ねていた。 「おお、巫女さんだぜ、何で倒れてるんだ?」 「…なんか、嫌な予感がするんだけど。」 女の予感は的中する。 ムクリ。 「ゆゆっ!?」 少女が、ゆっくり起き上がった。 その弾みで地面に転がり落ちたな生首を無視して、少女は女に近づいていく。 …この時点で、女は嫌な予感しかしていなかった。 「…あの…。」 女は、恐る恐る少女に話しかける。 「悪霊退散!」 次の瞬間、女は、問答無用で物凄い弾幕に襲われた。 ~☆~ その頃、森の奥にある一軒家では。 「…ほふぅ~堪能~…ハァハァ。」 ベッドの上で黒髪のショートヘアの女性がクッションを抱きしめていた。 …いや、正確に言うなら抱きしめているのはクッションではない。 生首のお面が被せられたクッションだ。 「…え~と、それで良いんですか?」 そんな女性の様子を椅子に座りながら眺めていた金髪の少女は恐る恐る黒髪の女性にそう問いかけてきた。 「ええ、お陰で何とか助かったわ、ありがとう、アリスちゃん。」 黒髪の少女は金髪の女性――アリスに向かってお礼を言った。 「それにしてもこのお面、ホントにうまくかけてるわね、後で持って帰っても良いかな、このお面。」 黒髪の女性はクッションに取り付けられたお面を見て感心している。 「え?そうなの?私は出来るだけウザ可愛い生首を意識して描いただけ何だけど…。」 「あんな抽象的な説明だけでこれだけ見事なゆっくりが描けるなんてたいした物よ。 あなた、そっち方面の才能があるわよ、溢れてるわよ。」 「そ、そうなんですか?」 褒められて嬉しそうな顔をするアリス。 …と、そこでありすは肝心な事をまだ聞いてない事に気づいた。 「…あ、ところであなたは…誰?」 森の中で倒れていた黒髪の女性、 とりあえず、助けなくちゃと家に連れてきて介抱はしたものの、肝心の素性は聞いていなかった。 アリスの問いかけに、黒髪の女性は答える。 「私?私は伝子、ゆっくりを求めて世界を渡るゆっくらいだーとは私の事よ!」 …黒髪の女性の答えを聞いて、アリスは首をかしげた。 「…ゆっくり?ゆっくらいだ~?何ですかそれ?」 「え!?あなたゆっくりの事知らないの!?」 アリスの言葉を聞いて信じられない顔をする伝子。 「見たことも聞いた事もありません。」 「ホントに知らないの!?あの愛らしくて可愛くて抱きしめると肌触りがモチモチしていて思わずキスしたくなるあの生き物を!」 「…とりあえず、あなたがその生き物の事が好きなのはわかりました。 それもおかしいんじゃないかって思えるくらいに。」 「…むう、まさかゆっくりの事を知らない人がいたなんて… これはゆっくり愛の伝道師としては見逃しておけない展開ね!」 「…あの、何言ってるんですか?」 アリスの言葉を無視して伝子は何か考え事を始めている。 「…どうすれば、ゆっくりの魅力を伝えることが出来るのかしら…。」 時折、そんな事をブツブツと呟いている。 「どうしよう…やっぱり助けるのはやめて放って置けばよかったのかな…。」 後悔するアリス、しかしいくら後悔しても失った時は戻ってこないのだ、 頑張れ、アリス! 「あ、そうだわ!あの手があった!」 …と、突然伝子が立ち上がってポンと手を叩いた。 「…何を思いついたんですか?」 嫌な予感があったがアリスは恐る恐る伝子に問いかけた。 「アリスちゃんだっけ、これからあなたに良いものを見せてあげるわ。」 伝子は、にっこりと笑ってアリスにそう言った。 ~☆~ とりあえず、伝子とアリスは家の外に出た。 こうして並んでみると、伝子の方がアリスよりはるかに背も胸も大きなことが解る。 「…あの、何するんですか?まさか怪しいことするんじゃ…。」 アリスが不安げな表情で伝子にそう問いかける。 「そんなんじゃないわよ。」 伝子はそう言って胸の谷間からある物を取り出した。 それは、変わった造形が施されたキーホルダーであった。 「これからあなたに、ゆっくりと言うものを見せてあげるわ。」 伝子はそう言って、一枚のメダルを取り出した。 「変身!」 キーホルダーを開く、メダルをはめ込む。 「ディ・エィーキ!」 キーホルダーを閉じると、機械的な声と共に伝子の身体が光に包まれた。 「きゃっ!」 その眩しさに、アリスは思わず目を閉じてしまう。 …暫くして目を開けると、そこには伝子の姿が無く、変わりに ,- 、 //出\\ 、 ー| l 永 | |‐-.,,_ iv ||ヽ | l 器 | | / || ゛''‐ ..,_/| |,r'二ハ二ハ二7ニトァ-r_ / | ! || || O .|| || ||'7''- -r_ | ∠;;|| || || O .|| || || |||| \-7二ア'r . [>|| || ||_O_.|| || || || ゙i ゙i' - i/ン. ヽ j||-||-||-||-||-||-||-||ヘ 'J!、 ゙iiY . |ハi // ,___, /// ! Y i ゙iJ . | 人 ヽ _ン ハ !゙i '/ | ノ >., ,_____ 、, <イ;_トノ. 変な生首が置いてあった。 「見参!ゆっくらいだー、ディエイキ!」 しかも喋った、動いた。 「きゃああああああ!?」 アリスは思わず後退ってしまった。 「何よ、そんなに驚かないでよ…。」 アリスの行動にショックを受けて落ち込むディエイキ。 「そ、その声…もしかして伝子さん?」 声を聞いたアリスはディエイキの正体に気が付いた。 「他に誰が居るって言うのよ。」 「え?で、でも…身体は何処に言ったのですか!?」 「例外はあるけどゆっくりってのはこんな生き物よ、で、本番はこれからよ!」 ディエイキはそう言うと、キーホルダーとメダルを取り出した。 「そ、それってどうやって持ってるんですか?手も無いのに…。」 「さあ?そんな細かいことは気にしたこと無いからわからないわ、とにかく、良く見ていなさいよ!」 ディエイキはキーホルダーにメダルをはめ込んだ! 「ユックライドゥ!れれれれれれいむ!」 キーホルダーから声が聞こえたかと思うと、光の弾がキーホルダーから飛び出した! __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 「ゆっくりしていってね!」 次の瞬間、アリスの目の前にまた別の生首が現れた! 「どう?これがゆっくりよ!」 ディエイキは誇らしげにそう言った。 「これが…ゆっくり…?」 アリスは恐る恐る、現れたゆっくりに近づく。 「あの…始めまして…。」 「…。」 「…な、名前は?」 「…。」 「何処から来たのかな…。」 …アリスはゆっくりに話しかけてみたがゆっくりは無言のまま、何も答えない。 「…?」 ゆっくりを持ち上げて降って見たけど、やっぱり何の反応も示さなかった。 「…あ、忘れてた。」 「え?」 アリスの様子を見て、ディエイキは何か思い出したような発言をする。 「そいつ、喋りもしないし、何の反応もしないから。」 「え?そうなんですか?」 「本物のゆっくりなら何か反応するんだろうけど、そいつは私が生み出した偽者のゆっくりだからね、 残念ながらそのゆっくりには意思ってものが無いのよ。」 言われてみればこのゆっくり、目に光がこもっていない、まるで人形かぬいぐるみのような目だ。 「じゃあこのゆっくりは動かないんだ…?」 「そうでもないわよ、こいつに自分の意思は無いけど、その代わり、命令すれば何でも聞いてくれるの れいむ、踊りなさい!」 「ゆっ!」 ディエイキの命令を受けて、それまで何のリアクションも示さなかったゆっくりが激しく踊り始めた! 「うわ、凄い凄い!」 「凄いのはこれだけじゃないわよ。」 ディエイキはまたメダルを取り出した。 「アリス、危ないからゆっくりから離れていなさい!」 「え、あ、はい!」 ディエイキの忠告を受けてアリスはゆっくりから距離をとる。 それを確認してディエイキはメダルをキーホルダーにはめ込んだ! 「スペルライドゥ!れれれれれいむ!」 霊符「夢想封印!」 またも光の弾がキーホルダーから飛び出したと思ったら次の瞬間、光の弾はゆっくりに吸い込まれる! 「ゆっくりしね!」 ゆっくりがそう叫ぶと同時に体中から大きな白い弾が幾つも飛び出した! ドガガガガガガガガガガガ! 「キャッ!?」 音と光に驚いてアリスは思わず頭を抱えてしゃがみこむ。 ゆっくりから飛び出した光の弾は周りの木々を一気に吹き飛ばした! 「…ス、凄い…。」 音と光が収まったのを確認し、アリスは恐る恐る顔を上げた。 そして彼女は驚愕する。 ゆっくりの周りの木は全て吹き飛んでいたのだから。 「まぁ、これはあくまでもこのキーホルダーの力でゆっくり全員が出来ることじゃないんだけどね…。」 ディエイキはそう言ってキーホルダーからメダルを取り出す。 しゅうぅううう…。 ディエイキから煙がでたかと思うと、その姿は元の伝子の姿に戻っていた。 それと同時に、ディエイキが呼び出したゆっくりも元のメダルに戻っていた。 「さて、これでゆっくりの事がよく解ったかな?」 伝子はアリスにそう問いかける。 「…ええ、良く解りました。」 「そう、それならお姉さんも頑張った甲斐があったわ!」 「…あの、一つ聞きたい事があるんですけど。」 と、アリスは伝子に質問を投げかけてくる。 「ん?何かしら?」 伝子はアリスの質問に耳を傾ける気満々のようだ。 「あのゆっくりって何匹も呼び出すことが出来るんですか?」 「う~ん、三匹までなら呼び出した事があるんだけど、それ以上は解らないわ。 まぁ、やろうと思えば、百匹位は呼び出せるんじゃないかな。」 「呼び出したゆっくりの強さは?」 「さあ、種族によってまちまちだと思うけど…でもま、そんじょそこらの連中には負けないわね。」 「ディエイキって、誰でもなれるんですか?」 「…ん~キーホルダーがあれば誰でもなれるんじゃないかな~…って言うかさっきから変な質問ばかりね。」 「あ、ごめんなさい!どうしても気になったものだから… それより、お腹空いていませんか?」 「え?」 ぐぅ~…。 次の瞬間、伝子のお腹が派手に鳴り響いた。 …相当空腹になっていたようだ。 「…え~と、何か食べさせてくれないかな?」 伝子はアリスにそうお願いした。 「あ、良いですよ、じゃあ一旦お家へ戻りましょう!」 そんなこんなで家のもどって行くアリスと伝子。 先に歩いていく伝子の後をアリスがついていく。 アリスは伝子の背中を見て、ある考え事をしていた。 (あのキーホルダーさえあれば、魔界を滅茶苦茶にしたあいつらに復讐できるかも・・・!) そう言ってアリスは実に怪しく微笑んだのであった。 ~☆~ 後編へ
https://w.atwiki.jp/rozensenkiact1/pages/201.html
「不幸だ…」 登場作品 / とある魔術の禁書目録・とある科学の超電磁砲 CV / 阿部 敦 『とある魔術の禁書目録』の主人公。『とある科学の超電磁砲』でもわずかながら登場している。 + 原作の設定 とある高校の1年生で、身長は168cm、黒いツンツン頭の少年。 学園都市の中でもレベルの低い高校に通っているが、その中でも成績はかなり悪い。不幸体質(といっても作中登場する他の人物の不幸に比べれば些細なことだが)で、面倒な事を避けたいと思いつつも気がつけば巻き込まれてしまっている。しかしそのお陰(?)で体格の割りに喧嘩はかなり強い。 困っている人を見るととにかく助けずにはいられない性格と強い正義感の持ち主であり、その際自分のことは全くといっていいほど省みない。敵対した人物すら説得を試みるほどで、作中の多くの人物を惹きつけたり影響を与えている。この結果女性との出会いには大変恵まれているのだが、無自覚な上条自身は12巻で「出会いが欲しい」といっている。 右手に『幻想殺し』(イマジンブレイカー)という力が宿っており、あらゆる異能の力及びその産物を打ち消すことができる。魔術師、能力者との戦いを普通の喧嘩に近付けるこの能力と説教のお陰で上条は数々の激戦を潜り抜けてきたが、能動的に何かをする能力ではないので学園都市でのデータ上の扱いは「無能力者」(レベル0)となっている。 本作では廃校ステージに登場し、以後美琴の同伴者として登場する。 一方通行の描写から禁書目録第3巻から第5巻の間の設定。セリフや悪魔を見てもさほど驚いていないことは、MMMORPGの真・女神転生IMAGINEとのコラボイベントを踏まえていると思われる。ちなみに原作1巻での記憶喪失の都合上、上条視点では黒子との接点はほとんど無いはずなのだが、そこら辺は気にしないほうが良いみたいだ。 戦闘に直接参加はせず、美琴の技「イマジンブレイカー」で援護するのみ。原作の描写を考えるとSLBは厳しくてもディバインバスターぐらいまでの魔法なら無効化、サーヴァントは触れたら敗退、魔力を込めた道具に触れたら壊れる、など結構やりたい放題できるはずなのだが、本作での効果は大分抑えられておりそれほど有用性は高くない。
https://w.atwiki.jp/xxxxzzzz/pages/52.html
258 名前: ゲームセンター名無し [sage] 投稿日: 2006/07/16(日) 22 54 02 ID 1B1lMUnd 254 255の続き ( ^ω^)「ドクオ!今日もゲセン行くお!」 ('A`)「あ、わりぃ今日バイトだわ」 ( ^ω^)「わかったお、死ぬなお」 ('A`)「俺、バイト終わったらけっこn…ねーよw じゃあな!」 ( ^ω^)「ばいばいだお!」 ( ^ω^)「一人かお…まぁいいお。 今日一日でドクオとの差を広げるお。ん?あれは…」 ξ゚⊿゚)ξ「あーもう!なんで呂布に雷落ちないのよ! これだからランダムは困る!」 ( ^ω^)「あれは幼馴染のツンだお! まさかゲームやってるとは知らなかったお」 ξ゚⊿゚)ξ「あーやってらんない…ん? あ」 (;^ω^)「あ」(目が合っちゃったお) ξ;゚⊿゚)ξ(ブーンじゃない) 351 名前: ゲームセンター名無し [sage] 投稿日: 2006/07/18(火) 23 34 06 ID Ijf/tJlk ( ^ω^)「ツン! 大徳ごり押しだけで勝って面白いのかお!」 ξ゚⊿゚)ξ「人がどんなデッキでやろうと勝手じゃない、私は勝てるデッキが好きなのよ!」 ( ^ω^)「ツンは始めたばかりの頃の楽しかった気持ちを忘れてしまったのかお?」 ξ゚⊿゚)ξ「勝つから楽しいんじゃない、勝つ為なら狩りでもなんでもするわ!」 (#^ω^)「ビキビキ、その曇った目を晴らしてやるお! この女性単デッキで!」 ξ゚⊿゚)ξ「キメェwwwwwwwww」 419 名前: ゲームセンター名無し [sage] 投稿日: 2006/07/19(水) 19 28 48 ID XbEIubih ξ゚⊿゚)ξ「勝利至上主義だなんてDQNみたいじゃない!」 ('A`)「DQNじゃねえか」 ξ#゚⊿゚)ξ「なんか言った?」 535 名前: ξ゚⊿゚)ξサイド [sage] 投稿日: 2006/07/20(木) 22 27 08 ID KkS/q80u みんな、触れるな。 今日も一人で三国志をやりにきたツン。 勝利至上主義のため他人のゲームの批判が多くちょっと白い目で見られがちなのだ。 とはいえ、技術自体はしっかりしたもので、引継ぎからストレートで13州まで上ってきたのは ひとえにこの勝利への執着心のおかげだろう。 デッキはSR劉備 UC張飛 R姜維 Rホウ統 C張累 兵法増援(メインは旧カード) のつまりはごり押し大徳と呼ばれるガン攻めタイプ。 「はい、そこまで」「叩き潰せ!」「諦めるな!皆の者!」 計略を駆使し、リードは8割、カウントはわずかで勝ちは目前。 機嫌よく13州統一戦を三連勝で終わらせようとしたその時、 「~~~だお!」「~~~だお!」 なにか妙にどこかで聞いたことのある耳障りな声がする。 ξ゚⊿゚)ξ「なによ、後ろが煩いわね…」 後ろを振り向くとそこには店内大戦をやりにきたクラスメイトの(’A`)と( ^ω^)がいた。 ξ゚⊿゚)ξ「ブーンと…誰だっけ、アレ…」 二人の話を聞くと店内大戦をしたいらしい。 ξ゚⊿゚)ξ「へぇ、店内大戦かぁ、面白そうだから見ていってあげようかしら」 第10話 店内対戦 ―( 'A`)のリターンマッチ― を観戦に行くツン