約 1,059,488 件
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1605.html
注意!ネタバレ満載です。本編未読の人はどうなっても知らんぞーーッ! ここに書いてある事は16話終了時点の情報です。不備があったら修正よろしく。 第17話以降はこちら。 ☆主人公たち ○床次 紅里(とこつぐ あかり) - ゆっくらいだーディケイネ ある日突然、世界を巡る旅に(ふるさと小包に釣られて)出ることになった少女。 ぶっきらぼうな口調ではあるが、なんだかんだ言って異変解決に出向くあたり悪いヤツではない。 ふるさと小包には異常なまでのこだわりを見せる。理由は知らん。 髪型はポニーテールで、普段着は作務衣。実は眼鏡をかけているのだが今までにそんな描写は無い。ごめん書き忘れてた。 以前はそれほど気にしてなかったがれいむとまりさがあまりにも貧乳をネタにするため気にするようになった。12話では意外に怖がりなところを見せた。子供の頃友人に連れられて二人で森に昆虫採集へ行って蜂に刺されたことがあって、トラウマになっている(17話)。 名前は文字を読み替え(ゆか・つぎ・くれない・り)てそれぞれの頭文字をとることで「ゆ・つ・く・り」→「ゆっくり」となる。 ※ゆっくらいだーディケイネ 紅里が『ディケイネックレス』についているロケットにメダルを挿し込む事で変身するゆっくらいだー。(使い方は、紅里が寝ている間にさくやによってこっそり睡眠学習で刷り込まれた。) メダルを使う事で以下のような能力を使う事が出来る。 ユックライド:他のゆっくりに変身する。 スペルライド:現在変身しているゆっくりの特性を使った弾幕を展開する。 スキルライド:現在変身しているゆっくりの特殊能力を使う事が出来る。 ファイナルフォームライド:共闘しているゆっくりを変形させて新しい力を発揮する事が出来る。 ラストスペルライド:ファイナルフォームライド状態のゆっくりとともに放つ最終弾幕。ディケイネ単体でも使用可能。 ディケイネ自身のスペルライドは 産霊「ファーストピラミッド」 国符「三種の神器 剣」 始符「エフェメラリティ137」 野符「武烈クライシス」 野符「将門クライシス」 終符「幻想天皇」 ラストスペルライドは 未来「高天原」 最初からユックライドできたゆっくり きめぇ丸 スペルライド突風「猿田彦の先導」突風と化したきめぇ丸が飛ぶ。 ファイナルフォームライド「烏天狗の翼」20話で魔理沙(旧作)が使用。背中に一対の黒い羽が現れる。突撃の衝撃波だけで魔理沙に近づいたゆっくりは吹っ飛ばされる。 にとり 水中行動可能。なおこれはスキルではなく特性(れみりあやきめぇ丸が飛行できるようなもの。 スペルライド水符「河童のポロロッカ」 ファイナルフォームライド20話でれいむとまりさがが使用。にとりが変化した光学迷彩。姿を消すばかりか、気配まで自動的に断ってくれる優れものである。 めーりん(10話でユックライド、門番バニーとは別人のため最初からメダルを持っていた?) スペルライド虹符「彩虹の風鈴」 ファイナルフォームライド龍の文字が刻まれた星型のエンブレムに変形。ありとあらゆる弾幕を反射する最強の結界を生成するエンブレム。 ○森定 伝子(もりさだ つたこ) - ゆっくらいだーディエイキ ゆっくりが好きで好きでたまらない少女。その溺愛ぶりはゆっくりから引かれることも多い。 れいむとまりさにたいしてはぬいぐるみによるシミュレーションで自制心を保てるが、他のゆっくりに対しては保てない。 一応ライバルっぽく登場してはみたものの、その後の抜けている&HENTAIな行動のおかげで台無しになった感は否めない。 ウケるかなと思って出したら想像以上の人気ぶりだった。でもみんな多分でんこって読んでると思う。 ディエイキになることで入手困難となったゆっくりぬいぐるみをもらえることになっていたが、今ではそう入手困難でもない。 名前は文字を読み替え(しん・てい・つて・ね)て「ん」をとることで「し・てい・つて・ね」→「していってね」となる。紅里とあわせると「ゆっくりしていってね」。 ※ゆっくらいだーディエイキ 伝子が『ディエイキーホルダー』についているロケットにメダルを差し込む事で変身するゆっくらいだー。 ユックライドが変身ではなく召喚(あるいは生成)になっている以外は概ねディケイネと同じ。 なおディエイキのキーホルダーとディケイネのペンダントは元々対になるように作られていた。 伝子はそれを知っていたが何処で知ったかは語っていない。 スペルライドは 罪符「彷徨える大罪」 ラストスペルライドは審判「ラストジャッジメント」 ディエイキがユックライド(召喚)したゆっくり (基本的にキーホルダーの力で生み出されたゆっくり達には感情といえるものが無い。命令すれば何でも言うことを聞く。) チルノフ テルヨフ 当然のことながら寝ているだけで何もしない。 れいむ まりさ 紅里の家に同居しているゆっくりとは別ゆっくり(生成したもの)。ディケイネの心理的動揺を誘ったがけっこうノリノリで撃っていた。 ゆーびぃ 物凄い勢いでケガレを吸い込んだ。初めて役に立ったゆっくり。 フラン・ルーミア・みすちー 空に浮かぶ巨大なゆっくりれいむに対抗するため空を飛べるゆっくりを召喚。 りぐる 18話で道案内のために召喚。例外的に意思があった描写がある。 ○れいむ いつのまにか紅里の家にまりさとともに居ついたゆっくり。どこから調達してくるのかは知らないが家賃も払っている。 何かというと紅里の貧乳をネタにする。キレイ好きで暇さえあればシャワーで身体を洗っている。 「さあ!お食べなさい!」の変則バージョンとして上下に分裂したり(8話)、髪と本体(饅頭部分)が分裂したり(10話)とかなりフリーダム。 戦闘時は留守番してたり逃げたりすることが多いが、9話ではまりさと共にモップを使って大ケガレの洗浄に参加している。 10話ではゆっくらいだー・ファイクに変身した。 スペルライド霊符「夢想封印」 ファイナルフォームライドディエイキが召喚した多数のれいむと合体して巨大化し、巨大な陰陽玉に変形する。 ○まりさ いつのまにか紅里の家にれいむとともに居ついたゆっくり。ゆっくりマスタースパークという極太のレーザーを放つことができる。 6話のプロフィールや「まりさの忠実な下僕のれいむが!」などほら吹きな所がある。 しかし10話では変身への条件に「本人もゆっくりできていて、周りもゆっくりさせようとする姿勢である事」が含まれるゆっくらいだー・193に変身できたことから、根はいいゆっくりのようである。 なお帽子を川に浮かべて渡るということはできない。 ○謎のゆっくり 9話から登場。探偵物語の主人公がかぶるような帽子を深くかぶっていて正体はわからない。 ディケイネを「破壊の使者」と敵対視している。ディケイドにおける鳴滝のポジション。 (以下のキャラのスペルライド・スキルライド・ファイナルフォームライド・ラストスペルライドはディケイネまたはディエイキがそのゆっくりと一緒またはユックライドして行う物) ☆第2話~3話 『妖々夢の世界』 ・異変 初夏にもかかわらず大雪が降っている。 ○みょん しらたまろうのゆゆこのために雪かきをしていた。なおこの異変には全く気付いていなかった。 ○ゆゆこ 異変の原因はゆゆこが桜を咲かせようとして春かき集めてたと見た紅里だったが、ゆゆこはカキ氷を食べながら貯め撮りしていた『ザエさん』をマラソンで観ていた。 ○チルノ この世界での異変の原因その1。 冬が終わるとレティと別れなくてはならないため、7人の河童達にきゅうり6本で作ってもらった冬継続装置『冬冬マッスィーン』を終わらせない状態を作ることに成功した。 しかし装置は中に冬の力をもつゆっくりが入る事で動作するため装置にレティを入れたのだが、装置が動いてる間中レティと一緒にいられない事に気がつかなかった。 ファイナルフォームライドチルノの身体が変形し、巨大な6枚の氷の翼となりディケイネの背面に装着する。 スペルライド凍符「アイシクルフォール」 凍符「パーフェクトフリーズ」 ラストスペルライド凍符「コールドディヴィニティー」 ファイナルフォームライド20話で魔理沙(旧作)が使用。背中のチルノが変化した翼から放たれる絶対零度の冷気が風に乗って敵を氷付けにする。 ○ウィノス この世界での異変の原因その2。黒幕。レティと同じ冬のゆっくり。冬のゆっくりだけあって雪玉は「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせー」するほど。 『冬冬マッスィーン』の稼動に冬のゆっくりが必要なためチルノをだましてレティをマシンに封印させ、河童達をきゅうり7.5本で買収して停止スイッチを外させた。 冬属性のため力が何倍にも増幅されているせいか、 「ゆっゆっゆ、これで解った?冬にこの私に勝つなんて、絶ッッッ~~~~~~対にできないのよ!」 「何度きたって無駄よ!無駄無駄無駄無駄よ!」 などかなり強気な(ディオっぽい)セリフ回しをする。 エターナルウィンターブリザードという必殺技を持っていて猛烈なブリザードで弾幕を相殺することができる。 挿絵ではおたふくというか三面怪人ダダかというようなルックスをしている。(元ネタはふぁみこん昔話 新鬼ヶ島のキャラとの事) ☆第4話~5話 『紅魔郷の世界』 ・異変 辺り一面真っ赤な霧で覆われ、ゆっくりできなくなっていた。 ○れみりあ 何日か前から真っ赤な霧で覆われる異変が起き、なぜか本人は平気だったが仲間のゆっくりはどんどんゆっくりできなくなったため恐怖を抑えて霧を止めに来た。 スペルライド夜符「デーモンキングクレイドル」紅い弾丸と化した体当たり 魔霧「紅魔の霧」}全身から赤い霧が噴出 「スカーレットシュート」赤い弾丸を何発も叩き込む ファイナルフォームライドれみりあの身体が変形し、一本の紅い槍(スピア)となる。 ラストスペルライド紅魔「スカーレットデビル」 ○門番バニー バニースーツにウサ耳、網タイツまではいているふざけた格好をしているが、眼差しは真剣そのもの。 気弾を作り出し、飛ばす事ができる。(10話のディケイネのセリフによるとめーりんのようであるようなことを言ってたが勘違い?) ○レイチェル・スカーレット 紅魔館(仮)の主人。容姿は幼い少女のようだが(挿絵ではむしろレミリアより大人びてる)、真っ赤な瞳に金色の髪、背中には二枚の蝙蝠の翼を生やしている吸血鬼。 レミリアがモデルのようだが五代雄介(オリジナルクウガ)と小野寺ユウスケ(ディケイドクウガ)のような関係かもしれない。 魔力で紅い剣を形成することができる。 ☆第6話~7話 『永夜抄の世界』 ・異変 月が歪められた事で妖怪たちが困惑し、人間に危害を加えるようになっている。(妖怪に襲われて気絶させられ、その間に額に『肉』と書かれた、『お前の母ちゃんデーベソ』などと言ってくるなど) ○緋茅(ひかや) めぐ/ゆっくらいだーグウヤ 蓬莱の玉の枝が発する光によってゆっくらいだーグウヤに変身する少女。妖怪に襲われた人たちを守っていた。 ルックスは黒髪ロング(早い話がその名の通りかぐやっぽいアレ)、年は中学生くらい。ひねくれ者が多い当シリーズでは稀有な素直でいい子。 名前は「かぐやひめ」のアナグラム。 ※ゆっくらいだーグウヤ 長く美しい黒髪を揺らし五つの宝の力を振るうゆっくり。挿絵では仮面ライダークウガと輝夜をミックスしたようなルックス。 仏の御石の鉢石で出来た鉢が現れ弾を防ぐ。 龍の頸の玉五色の弾、そしてレーザーが無数に出現し、時間差で襲い掛かる。 火鼠の皮衣炎の弾をバラまく。 ファイナルフォームライドグウヤの身体が巨大な一本の蓬莱の玉の枝に変形する。 ラストスペルライド「蓬莱の樹海」蓬莱の玉の枝(それ自体も敵の弾幕を防ぐ効果がある)が、半径六丈六尺(およそ20メートル)に高密度弾幕を展開する『蓬莱の樹海』を形成し、弾幕の大洪水を撃ち出す。 イナバ一号~イナバ百七十八号 紅魔館?の門番とは違い本物のウサ耳が生えている。物置の上に乗って名乗りを上げたが100人以上乗ってしまったため物置が崩れてしまった。 ○えーりん 『月から刺客とかマジパネェ』ということで月をゆがめることをかぐやに進言。 またその時に備えて伝子を用心棒にしていた。 ○かぐや 月からの刺客が来ないように月との道を閉ざした張本人。しかし一帯は結界で覆われてるため無意味だった。 スキルライド「永遠と須臾を操る程度の能力」敵が認識出来ないほどの超高速で移動できるようになる。いわゆる仮面ライダーカブトが使うクロックアップと同じ物だと思えば良い。しかしかぐや自身のニート体質のせいか持続時間は短い。 ☆第8話~9話 『儚月抄の世界』 ・異変 月のゆっくり達が体から捨て去ったケガレが意思を持った黒い化け物が襲い掛かってくる。 ○うさ耳ゆっくり ウサギの耳をつけ、太めのストローを持っている。 月のゆっくりは身体が地上のゆっくり達の皮に当たる部分がスポンジで餡子と言った中身に当たる部分が洗剤で出来ている。 そのため身体にちょっと力を込めるだけで全身から泡を出すことが出来る。 この泡で床との摩擦係数を限りなくゼロにすることで遠距離を滑るように移動出来、ストローを使ってシャボン玉を大量に敵に吹き付けて混乱させる事が出来る。 また種類の違う洗剤を混ぜることで出てくる煙で攻撃することができる。 月の都に住むゆっくり達は元々人間に連れられてやってきた。人間とゆっくり達は、穢れなきこの地を開拓し、力をあわせて月の都を作った。 その過程で穢れを捨て、今のスポンジボディを手に入れた。 ○とよひめ 月のゆっくりの姫でよりひめの姉。 洗面器に張ってある水に離れたの光景を映し出す事ができる。 ○よりひめ 月のゆっくりの姫でとよひめの妹。紫の髪を黄色のリボンで止めたポニーテールが特徴。 手も無いのに、どうやって持っているのか不明だが、自分の背丈の倍もある長い刀を持っている。 液体窒素、チタン合金など中身を自在に入れ替えること出来る。また、中身をニトリグリセリンに変え、歯を火打石代わりに引火することもできる。 人間と一部のゆっくりが更にゆっくり出来る場所を求めて新天地へと旅立った際、よりひめ達はここに残り、月の都でゆっくりしていく道を選んだ。 その時、去っていった人間のリーダーと「何があっても、お前達は月の都を守り抜いて欲しい、ここは私達の故郷なのだ。」と約束した。 スキルライド中身チェンジ ファイナルフォームライド全長がディケイネの優に10倍はある巨大な刀『綿月の大太刀』に変形する。地面から無数の刃を生やすことができる。 ラストスペルライド愛宕様「カクヅチの一閃」綿月の大太刀で一刀両断する。 ○レイセン とよひめ・よりひめの家臣。 ○大ケガレ 月のゆっくり達が体から捨て去ったケガレが意思を持ったものと言われてるが詳しいことは解らない。 不気味は黒い影の姿をしており、体の一部を分離し、それを黒い四肢の怪物(馬ケガレ)にすることができる。 「うぉおおおおおん・・・うぉおおおおおん・・・ぬぉおおおおおおおおん・・・。」 と鳴き声とも泣き声とも思える声しかあげないが、ディケイネを見たとたん 「悪魔…すべての世界…滅ぼすゆっくり…!」 と初めて言葉を発した。 ケガレだけあって月のゆっくりに洗われ、清潔にされると段々と弱っていく。 ☆第10話~11話 『緋想天の世界』 厳格な差別と身分制度が全ての格差社会。ゆっくりはゆっくりというだけで、露骨につまはじきにされていた。 身分の低い家に生まれたら、一生そのまま。でも、今は努力すれば、誰でも平等に『上に登れる』チャンスが得られる新しいストレートな社会になった。 学園に入れば、下等部でも胴を支給される(性能に差はある)。 『下等』『中等』『優等』に別れている。(正式名称は『松』『竹』『梅』クラス。なんかカツ丼みたいで誰もこの名前を使わない) 『謎の組織』 組織名は不明。まったく謎なので『謎の組織』と呼ばれている。 実質上の頭は、ここの学園長。 側近として、外の世界からも集まったゆっくりが5人。「学園ゆっくり5天王」として、学園長に接近するのを強固に阻んでいる。 元々は「学園ゆっくり6天王」で、『語呂が悪い』という理由で、パルシィ先生とひな先生が解雇され、そのあと流石に4人だけでは、何だかこころもとなくなって、1人を加え、「5天王」に改名。 側近になると一応3時のおやつが、レプラコーンから毎日支給される。 その人脈・勢力は、政財界に張り巡らされ、小学校から大学までエスカレーター方式のこの学園は、言ってみればその組織の優秀なメンバー養成機関みたいなもの。『ここ』で優秀な結果と地位を得た生徒は、その後の進路までを全て約束される。 ・異変 当初はゆっくらいだーの奇行。本当の異変は地上に向かって、異常気象が起きる。最初は局地的な大雨・旱魃・霧・地震。自然災害と、天上に対してはいつ終わるか解らない紛争もおきる。 ○稲荷地香 いじめられていた下等部の人間の少女。ゆっくらいだーが豹変する前はいじめられる度に何度も助けてもらっていたので、 ゆっくらいだーに思い入れがある。終盤ゆっくらいだー193に変身して紅里と共に闘った。 バストサイズは85。 学園ゆっくり5天王 ○じとめさとりん ○ゆっくりさとりん ○男前さとりん 外の世界の身分から這い上がった。 ○こまち 由緒正しい地理教師。若干サボり癖があるけど、持ち前の鎌を駆使して作る鯖寿司は絶品。 ○ぱちゅりー 『炎刃将』ぱちゅりー。名門生まれの体育教師。鰊蕎麦はほっぺが落ちる。5天王の中では「我々の中でも一番の格下」との事。 ☆ゆっくらいだーシステム この世界におけるゆっくらいだーシステムずばり『兵器』。 ディケイネたちと殆ど同じ仕組みの変身システムがこの世界で開発されていてそれを量産してたくさんの変身ゆっくりを生み出す。 ※ゆっくらいだーファイク それまでのゆっくらいだーと違い、胴付きゆっくり。この世界の『初代ゆっくらいだー』であるイクが考案して作らせ、生徒会の一人に渡した。 生身ではなく武装しており無骨なプロテクターを着込んでいる形。顔はゆっくりでも何でもなかった。 頭に被る帽子を、90度傾けて、顔面全体を隠している様。額部分に当たるリボンが何故か直立しているため、正面からは、" Φ "の字に見える。 体にアルミニウム製の羽衣をまとっている。機械的なボディのためかディケイネよりも耐久力は上。 本当は、見た目が『Φ(ふぁい)』に似ているのと、やっぱり本物に遠く及ばないから、皮肉で付けた『FAR いく』というのが仮タイトル。 開発中は、全員『ふぁいく』と読んでいた。帽子をかぶることで ――― STARTING BY・・・・・・ ――― ――――『 F - E - V - E - R !!! 』―――― という電子音とともに体が光に包まれ、それにそって、大きく弧を描くように走る銀色のラインが、一つの丸っこい形を作ると、一気にゆっくりにむかって収束すると変身する。 変身後に極端に疲れて、途中で外れる事が多いってのを抜かせば誰でも変身できるため、めぐり巡って、そこら辺の不良どもまで身につけてた時期があった。 いじめられっ子がいて、影でこそこそと暴力を受けていれば、いじめっ子を蹴散らしたし、とにかく学園の空気を悪くする奴がいれば、それを察知して悪行を止めさせた。 時折、本当に何の罪も無い生徒を襲って金品を巻き上げたかと思えば、また勧善懲悪の行動に戻ったり、その傍らで、無意味に素行があまりよくない位の生徒を意味無く病院送りにしたり、また本人が悪行を繰り返したりしていたのはそのため。終盤紅里もファイクに変身した。 『龍魚の一撃』周囲をアルミニウムの様な物体(羽衣)が漂っていて、それが腕にまとわりつき、先端を尖らせると、そこから、緩やかではあるが、目に見えるほど強力な電流がほとばしっる。ファイクは無言で使っている。 雷のバリアーとんでもない熱量らしい、光の柱が何本もファイクの周りに出現というよりは、『下ろされ』、全ての攻撃が遮断される。雷のエネルギーを使っているため、水符「河童のポロロッカ」の水たまりでショートした。 ゆっくりむぞんすまっしゅれいむファイクが放ったゆるいパンチ。本来はキックの名前。 ※ゆっくらいだー193 新型のゆっくらいだーシステム。基本能力はファイクより数段上。変身にはかなりの「条件」が必要。「ゆっくりであること」「本人もゆっくりできていて、周りもゆっくりさせようとする姿勢である事」等。しかし本当にゆっくりの心を持っていれば(痛くて着心地悪いものの)人間でも変身できる。 その変身条件は、操り人形の学園長には知らされていなかったが、同時に、学園長側も黒幕に知られぬように学園長に都合良く言いなりになってしまうという細工がしてある。 「ファイク」と大差は無いが、金色のロザリオが刺繍されているのがやや目立つ帽子を被り、紐を顎の下でしっかりとあわせることで変身する。 装着者の前方に、ゆっくりのシルエットがくっきりと現れ――――それが後退し、装着者と同化、 ―― R E A D Y ―― ―― F - E - V - E - R O N !!!! ―― ファイクの時よりも、顕著な電子音とともに変身。ファイクのような無機質ではなく完全なゆっくりだが、何か冷たいイメージの金属の十字を帽子につけ、「753」と謎の数字が打たれたシャツに、周囲にファイクの物とは違う本物の羽衣をまとったゆっくりいくになる。やはり帽子を剥ぎ取ると変身が解かれる。 『龍魚の一撃』ファイクが無言で使っていた技の正式名称。強力な電流と、螺旋状に回転する羽衣の貫通力で攻撃。 いくさサイズ弾幕でも何でもないパンチとキックの応酬。 ファイナルフォームライド193の羽衣が大きく広がり、193自身を大きく包み込むと、やがて、宙に浮く一枚の長大で輝く羽衣と姿を変える。 ラストスペルライド龍魚『龍宮の使い遊泳弾』電撃が、螺旋状に放たれ、龍魚はことごとく攻撃を弾き返し、ディケイネを守る攻防一体の技。 *図書委員会 優等部でもハネッ返りな面々ばかりが集まっている。学園長を倒すため紅里達に協力する。 ○ゆかり 図書委員長。間接的に、あるいは多少直接反乱行為に加わってしまったため、何度も留年して、たまに中等部と優等部を留年しつつ行き来している、いわば永遠の17歳。 スペルライド境符「四重結界」 ファイナルフォームライド20話で魅魔が使用。『境界扇子』に変形する。振ることで周りに無数の隙間が現れ、隙間の一つにレーザーを打ち込むと残りのスキマから無数のレーザーが飛び出て攻撃できる。 ○ゆゆこ 高等部の(みょんが入学する前から)2年生で、副委員長。 ○みょん この世界では図書委員。 ○さくや 図書委員。 ○学園長 比較的若い男。自分がどん底から這い上がったため誰にでも天上の世界へ登れるチャンスを与えたが、 「結局人間もゆっくりも大して変わってくれない。全員が天上に登れるような奴等ばかりではないし、ゆっくりどもは、相変わらず大半がゆっくりする事ばかりに頭を回している。」 として『殲滅』を考え、天候や地震だけでは、害虫駆除はできないから汎用的な駆除剤として、新型『ゆっくらいだー』を作った。 ○イク この世界の『初代ゆっくらいだー』。ファイクは元々彼女が変装(コスプレ)しただけのものであり、それを普通の人間(ゆっくり)でも同じ力を出せるように考案して作らせたものが『ゆっくらいだーシステム』である。 なお、ディケイネがユックライドする際はゆっくらいだー193の姿になる。 スペルライド雷符「神鳴り様の住処」 雷符「龍魚の怒り」 雷符「歓声「キャーイクサーン!」」ポーズとともに「キャーイクサーン!」の文字がドラえもんのコエカタマリンのように飛んでいく音響兵器。 ファイナルフォームライド20話で霊夢(旧作)が仕様。電撃を纏った羽衣をドリル型に変化させる。 ○てんこ 生徒会長で真の黒幕。緋想の剣を武器にしている。学園長に入れ知恵し、 「今も昔も、この学園はゆっくりできなかった!あんたも聞いてると思うけど、本当に皆でゆっくりするには、誰か一人が英雄になって無理やり変えるんじゃなくて、民衆一人一人が意識をもって、全員が変えていかなくちゃいけないのよ!」 と自分で思い切って『ありもしない革命されやすい組織』まで作って――――馬鹿な人間を指導者に仕立て上げた。 使用スペル(※てんこ本人が使ったもの。今のところユックライドされていない)『全人類の緋想天』 ☆第12~13話 『ゆイタニック号の世界』 ・異変 沈没したはずの豪華客船「ゆイタニック号」が幽霊船のごとく航海している。 (以下かぐもこジャスティスさんのテキストより引用) 甦ったゆイタニック号のメンバー ○けーね(先生) from『りんごソース和え』(オクラの人) ゆイタニック号沈没前は、無国籍料理店「kuneri guru」にて、レストランの経営を手伝っていた謎のゆっくり。 何やら美味しそうな匂いがするらしい。けれどその身体を食べると大変なことになるらしい。 事件が終わった後は、彼女が語っていた通り、これからの身の振り方を考えるため海を漂っていた。 甦ったゆイタニック号上では、実質船の方針を定めるリーダー的ポジション。持ち前の判断力とリーダーシップで、有象無象のメンバー達を引っ張っている。でも、その出生を考えると、もしかしたら船の中だと最年少かもしれない。 倉田さんとは同じ触手仲間だが、話は合わないらしい。ていうか説明くらいしか出番与えられなかったけど、もっと美味しい出番があったんじゃないかと今になって思います。触手プレイとか触手プレイとか。 ○こいし(管理者) from『幸せな部屋(上、下)』(オクラの人) 出自不明の謎のゆっくり。幸せの部屋の“管理者”らしい。 船上のメンバーの中では唯一、誰に呼ばれた訳でもなく、何時の間にか復活したゆイタニック号に乗っていたある意味不信人物。その為、けーねやにとりからは多少警戒されている。 今回“幸せの部屋”に選ばれた個室に寝泊りしていたのはローラという名前の少女で、いつも通りからかい半分に姿を現したら、何故か『凄い』とか言われて、何時の間にか懐かれていた。こういった反応は彼女にとって珍しく、戸惑いはしたが、不思議と悪い気はしなかった様子。 そして今回も、船が沈むことになったら、自分の力で“幸せな時間”を繰り返し、ローラに幸せな永遠を与える気満々だったが、途中から伝子までこの船に残ることになり、このままでは伝子と一緒に船で過ごす時間まで繰り返されてしまうので、こいしは仕方なくその企みを諦めた。 一番好き勝手弄んでしまいました。伝子によるカリスマブレイクごめんなさいごめんなさい。なお、意外な形で再登場する。 ○にとり(博士) from『Marisa the Third (前、中、後編)』(ゆっくり怪談の人) とある天才発明家に創られた人工のゆっくり、らしい。つまり非天然もの。そして彼女自身もまた、一流メカニックの腕を持っている様子。 ゆイタニック号で起きたとある事件の後、ローラによって自分とその大切な人(てかゆっくり)の命を助けられているため、その借りを返すために船の復活に尽力した。 その後、今後の身の振り方、あの“警部”の元へ身を寄せるべきか、それとも生みの親と同じ道を歩むべきか、ゆっくり考える為、今回の航海にも乗船した。 今回のボディも乱射魔部隊が使っていたものを改造して作業性を高めたもの。もう正体を隠す必要はないのでメカメカしいままです。 基本的には敬語を使うが、打ち解けた相手や、敬語を使う必要がない相手にはタメ口で話す、というのが個人的なイメージ。 ちなみにけーねに対して敬語なのは、打ち解けていない訳ではなく、同じゆっくりとして尊敬しているから。 この子も本編と比べてキャラのイメージが大分違う気がします。本編で色々吹っ切れた結果、だと個人的には思っているのだけれど。 ○もみじ from『ゆっくりもみじの憂鬱』(えーきさまはヤマカワイイ) 海賊潜水艦“ニトリンベル”の構成員の一人。弟が一人居るようです。 今回ニトリンベルは、『Ω』と名乗る謎の人物から送られた『沈没したゆイタニック号が復活してまだ航海を続けているらしい』という信憑性の低い情報を元に、『まぁどうせみんな暇だから』という理由で観光がてら目撃地へ向かったところ、本当に復活したゆイタニック号を発見してしまった、とかきっとそんな感じ。 それで急遽“ゆイタニック号まるごとゲットだぜ作戦”的なものを企画、取り敢えずという形で、何故か今回ももみじが一人で調査に赴くことになた次第です。 尺があったら、ローラが呼び出した倉田さんVSアクアニトリオンとかやってみたかったです。 Q.最後の最期で何故シリアス?ニトリンベルってあんな物騒な輩じゃねーべ。A.ああいう飄々とした無法者集団はシリアスモードになるとセガール並に強いのが鉄則ってけーねが言ってた。 ○ローレライ(ローラ・エアハルト) from『海上の船上のローレライ(上、中、下)』 はい、私のオリキャラです。一番好き勝手にできるので今回のボスになってもらいました。 妖怪としては生まれたばかり、今まで出来なかったことが出来るようになって、一番調子に乗ってる時期。それとは別に永遠の厨二病。 基本的に子供で馬鹿です。だから船内の皆に可愛がられています。 最近の趣味は船内でのホラー映画鑑賞。恐いのが得意という訳ではなく、寧ろ人一倍恐がりな方。でも見ちゃう。 今回紅里に対して行った悪戯も、彼女が最近見知った映画や都市伝説を参考にしたもの。(エレベーターは着信アリ、警備室のはネットで知った都市伝説から) なお、今回紅里が転移してきたのは、彼女が使っていた部屋です。よって今後は同じ船で生活、というより同じ部屋で生活できることになります。 ローラ・エアハルトは彼女が人間だった頃の名前。名前からして多分ドイツ人。 ちなみに、この日の晩御飯はちゃんと抜きになりました。けーね先生は一度言った言葉に責任を持つ人。 出演してないけど存在が仄めかされた人たち ○みま、ゆうか、まりさ、れいむ、げんじい from『忘れ去られた者達の脱出劇』(作者名無し) 13話でもみじが言ってた『救助活動を行っていた謎のゆっくりの集団』に該当する旧作ゆっくり5人集。 一応ここで書いとかないと誰だか分からなそうなので書いておきます。 ていうか謎のゆっくりの集団って言い方は適当過ぎたと自省。もっとうまい言い回しはなかったものだろうか。 ○TACOれいむ from『ゆっくり漂流』(葉加瀬博士とジョシュ助手の人) 正式名称はゆっくりれいむTACOのようです。 御存知葉加瀬博士とジョシュ助手の友達のれいむがキャラチェンジした姿。 ゆイタニック号を甦らせる際、一緒に協力してくれました。 でも彼女には帰りを心配してくれる人たちがいるので船には乗っていきませんでした。 沈没事件の時には、溺れてる乗客を何人も救助したり、『幸せな部屋』の主役の男性を救助したり、実はあのゆ劇において一番貢献した人なんじゃないのかな。 ○仮面ゆっくり from『ぶらり、旅の途中で』『蛸と立地と乱射魔と』『抜け駆けの美学』『名前もあかいモンスター』『ゆ上の悪魔』(とりあえずパフェ) 名前からして、『ゆっくらいだー』と“似て非なる存在”だと推察できる。こちらは変身するまでもなく、最初からゆっくり。 ゆイタニック号沈没事件の際、二人の仮面ゆっくりが姿を現したことを確認できる。 けーねの触手や【スカーレット・デビル】と戦っていたらしいが、その顛末は不明(8月17日現在)。 その他 オリジナルのゆイタニック号のメンバー ※誰が得するんだと聞かれたら僕しか得しない情報です。蛇足の蛇足。 ○人魚の姉妹(マイとメイ) 人魚の姉妹。エセ大阪弁を喋る。もしかしたら日本産。姉がツッコミで妹がボケ担当。 伝子ほどではないが、ゆっくり好きで、今回の救助活動にも快く協力してくれた。 妖怪としての経験値は高いほう。その為、ローラには先輩風を吹かせ、妖怪としてのイロハを教育している。 ○倉田さん 伝説の巨大蛸、クラーケンの怪異。実はずっと船の裏に張り付いて、治しきれなかった傷穴を防いでいる縁の下の力持ち。 本来は名前などなく、ただ恐ろしい“大海の破壊神”とか言われて畏れられていたが、名前がないと不便だということで、倉田さんとローラが命名した。 口数は少なく行動で語るタイプ。まさに海の漢。でも少し暴れん坊。だからけーねとはウマが合わない。 歌が好きで人魚の姉妹とは旧知の仲。今回ローラの歌声の垢抜けなさに魅力を感じ、彼女の力になることを決めた。 別にロリコンではないよ。 ○にちょり 多分、甦ったゆイタニック号の中で一番数が多いゆっくり。 いつもは暗いところで集団で寄り添っている。意思疎通は困難だが、基本的にみんな困った人を放っておけないお人よし。 船の雑用を担当している。同じ種族だからか、にとり(博士)とは結構話が合うようだ。 ○すいかの群れ 愛と自由が存在するゆっくりプレイスを求めて当てもなく旅を続けるゆっくりの集団。 みんな小型のゆっくりで野球ボールより少し大きい程度の大きさしかない。 けれど元キャラの特殊能力を少しとはいえ操れるなど、個々のスペックは中々高い。 もしかしたら特殊な訓練を受けた何処ぞからの脱走者達なのかもしれない。 ちなみに全員例の、TENGAに入ってそうなすいか独特なシュールタイプのゆっくりである。 ☆第14話 『double-action』 プチゆーぎとプチぱるすぃの世界(仮) ・異変 宇宙恐竜ゼットンが暴れている ○プチゆーぎ sumigiさんの一連のAA作品に登場するプチゆっくり。母のように強くなりたくて、山篭りの修行に向かったところゼットンに遭遇。 ファイナルフォームライド通常と異なりメダルは半分欠けている。ゆーぎの身体が巨大な白い左手へと変形し、そのまま、ディケイネの身体に装着される。作者によると生々しい腕じゃなくてマジンガーZみたいな機械の腕とのこと。 ラストスペルライド四天王奥義「三歩必殺」ゼロ距離で拳を叩き込み、吸収できる限度を超えたエネルギーを一気に注ぎ込む ○プチぱるすぃ 同じくsumigiさんの一連のAA作品に登場するプチゆっくり。ゆーぎを(ヤンデレ的に)見守って(ストーキング?)している。 ダブルファイナルフォームライドやはりメダルは半分欠けており、ゆーぎのメダルと合わせることで一枚のメダルになる。パルスィの身体が真っ黒な右手に姿を変えそのままディケイネの右側に装着される。ゼットンの1兆度の火球にも耐え抜いた。 ラストスペルライド超四天王奥義「一撃必殺」ゆーぎが変身した左手には白いエネルギーが、パルスィが変身した右手には黒いエネルギーが溜まっていき、ディケイネがエネルギーの溜まった両腕を組み合わせると、二つのエネルギーが激しくスパークし、組み合わせた両腕をハンマーのように叩きつける。 宇宙恐竜ゼットン ウルトラシリーズに登場する怪獣。1兆度の火球、強力なバリア、エネルギーを吸収しはじき返す能力などで初代ウルトラマンを倒した。 ☆第15話 『萃夢想の世界』 ・異変 ゆっくりの居ない世界で紅里は保育士をやっていた。しかし…。 ○ののワさん 元はゲーム「アイドルマスター」のヒロイン・天海春香のAAだったが、独立したキャラクター”ののワさん”として確立されていった。 股間から謎の管を出してほきゅほきゅしたり、分身したりとゆっくりに負けず劣らずフリーダム。 本作では紅里と共に保育士をやっていた。 ○ゆっくりすいか 紅里が「萃夢想の世界」に付く早々精神攻撃をかけ「ゆっくりの居ない世界」(ののワさんの世界)を見せていた。 しかし“酔い”や“おつまみ”などすいかを連想させるキーワードが多かったためバレてしまった。 やはりディケイネが“世界を破壊するもの”と吹き込まれており、ディケイネに襲いかかる。 能力周囲の眠気とか睡魔を集めて的ににぶつけて眠らせる。 20話でディケイネがユックライドして使用。 スペルライド鬼符「ミッシングパワー」巨大化したゆっくりすいかが、その勢いごと弾き飛ばす。 ☆第15.5話 『東方香霖堂の世界』 ・異変 東方香霖堂の本が出ない。 ○ゆっくりこーりん 本来古道具屋「香霖堂」を営みディケイネのネックレスの修理も請け負うのだが、香霖堂の本が出ないのは自分が男だからということで、女装して店をオカマバー「スナック 紅里ん(こうりん)」にしてしまった。 ちなみに「紅里ん」という源氏名は、不人気キャラから一躍転進を遂げた、さる大女優の特性にあやかってつけた。 ☆第16話前半 『リレー小説やってる世界』 ディケイネをリレー小説の主人公にしている世界。しかし我々の現実世界ではなく後述する『特撮の世界』の脚本家が創作した世界である。 なおこの世界における『ゆっくりしていってね!!!』は、生物でも妖怪でも妖精でもなく『AA』である。 ・異変 ゆっくりがいないはずの世界でゆっくりが巨大化して空に浮かんでいる。 ○TEN 大学生から高校生くらいの女子。リレー小説の16話目の執筆者。 ネタに悩んでいるところ”謎のゆっくり”にAAを教えてもらい、それが世界の異変につながる。 ☆第16話後半 『特撮の世界』 ディケイネが平成ゆっくらいだーシリーズ10周年記念作品「ゆっくらいだーディケイネ」として放送されている世界。 妖怪やゆっくりが存在する世界で妖怪の方が人間より上位的。 ・異変 特撮番組の登場人物のはずのディケイネがこの国の実質的支配者を倒している。 ○脚本家 特撮番組「ゆっくらいだーディケイネ 」の脚本家。らんしゃまの後輩。 『リレー小説やってる世界』は彼が書いた脚本という設定。 ○妖怪の首領(ボス) 脚本家のいる小国の実質的な支配者である。 特撮の脚本にまで圧力をかけるような細かいところもある。 ○ゆっくりちぇん・ちるの・るーみあ この世界ではディケイネごっこに興じる子供たち。 第17話以降はこちら。
https://w.atwiki.jp/tsundereidayon/pages/581.html
97. 本当にあった怖い名無し [sage] 2007/02/25(日) 10 42 04 ID YHtxTr0+O 保守。なぜまとめサイトが消えたんだろ…。 98. 本当にあった怖い名無し 2007/02/25(日) 12 06 08 ID Y9JKeEMFO 管理人が死んだからさ 99. 本当にあった怖い名無し [sage] 2007/02/25(日) 14 11 30 ID YHtxTr0+O ジーク・ツンデ霊! 100. 本当にあった怖い名無し [sage] 2007/02/25(日) 15 45 53 ID SZtd4S7z0 我々は一人の英雄を失った。これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ! 山怖スレに比べ我がツンデ霊スレの国力は1/30以下である。 にも関わらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!諸君!スレの趣旨が正しいからだ! 一握りの職人が宇宙にまで膨れ上がった2chを支配して50余年、ツンデ霊スレに住む我々がツンデレを要求して、何度名無しに踏みにじられたかを思い起こすがいい。 ツンデ霊スレの掲げる、人類一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。 私の弟、諸君らが愛してくれた管理人は死んだ、何故だ! 戦いはやや落着いた。諸君らはこの戦争を対岸の火と見過ごしているのではないのか?しかし、それは重大な過ちである。糞スレは聖なる唯一のオカ板を汚して生き残ろうとしている。我々はその愚かしさをオカ板の糞コテ共に教えねばならんのだ。 管理人は、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために、死んだ!戦いはこれからである。 我々の軍備はますます復興しつつある。まとめサイトとてこのままではあるまい。 諸君の父も兄も、荒らしの無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。この悲しみも怒りも忘れてはならない! それを管理人は死を以って我々に示してくれたのだ!我々は今、この怒りを結集し、ツンデ霊話を叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。 この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。 国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ国民!スレは諸君等の力を欲しているのだ。 ジーク・ツンデ霊! !! 101. 本当にあった怖い名無し [sage] 2007/02/25(日) 18 56 53 ID YHtxTr0+O 100 ツンデ霊に栄光あれーーッ!!
https://w.atwiki.jp/wiki5_tendercafe/pages/8.html
キャラクター決定@ツンデレ ~上位三名~ 【王道】 草下しづる(くさか しづる) 【アッー!】大口 智広(おおぐち ちひろ) 【親友】 青柳 早也(あおやぎ さや) キャラクター候補@ツンデレ ~上位決定~ 【王道ツンデレ】 【超王道でお嬢様系ツンデレ】 【アッー!!!!!!!!】 【ツンバカ】 【親友系ツンデレ】 キャラクター候補@ツンデレ 10位以内 【天然ツンデレ】 【アッー!ツンデレ】 【王道ツンデレ】 【数学系ツンデレ】 【歌手ツンデレ】 【素直クールツンデレ】 【お嬢様系ツンデレ】 【ツンバカ】 【親友系ツンデレ】 【不運ツンデレ】 11位以下 【暴力系ツンデレ】 【貧乏ツンデレ】 【先輩】
https://w.atwiki.jp/wiki1_orz/pages/7.html
ゲームの流れ案 ゲームの流れ案流れ案その1( 350さん案をお借りしました) 流れ案その2(209@ツンデレ案) クイズの流れ案 シナリオプロット 流れ案その1( 350さん案をお借りしました) ※主人公がしゃべったりモノローグあったりするタイプ? ■プロローグ(共通)主人公モノローグ 好きな人がいるバレンタインは特別… 今年こそはチョコレートと共に私の思いを伝えたい 14日が近づくにつれドキドキしてくる そんな時片思いのあの人から14日のお誘いが!! これって期待していいの? とドキドキしてたらクイズを作ったからためしに答えてみてくれだなんて がっかりだけどこれもチャンス!? これから待ち合わせ場所に行かないといけないんだけど クイズ…大丈夫…かな? ↓ ■キャラ選択 主人公「あ、○○(名前)・・・その・・・」 ツンデレ「さぁクイズをはじめるぞ!!」 主人公「え? もうっ(心の準備が)」 ツンデレ「クイズするために今日は来たんだろ?」 主人公「うん」 ツンデレ「時間がもったいない」 主人公(よおし! クイズ全問正解して○○君に告白するんだ) ↑ 流れ案その2(209@ツンデレ案) ※主人公が選択肢以外はしゃべらないタイプ。 ■キャラ選択(顔グラのアイコン?が合って決定するとツン顔がデレ顔に……) ↓ ■プロローグ?(主人公の選択肢は共通で?) ツンデレ「この俺様に何か用なのか?」 選択肢→1.「チョコ受け取ってください!」 選択肢→2.「べ、べつにアンタのことなんて何も思ってないんだからね!!」 ツンデレ「俺様にチョコを渡したかったらクイズに答えるがいい!!」 (……これツンデレ?) ↓ ■クイズスタート!! ↑ クイズの流れ案 ■クイズ1スタート!(何問くらいかな?) ↓→クイズ不正解→バッドエンド「出直して来い!!」 ■クイズ全問正解!(一定数正解でもいいかも?) ↓(全問正解ならクイズ2まで進めるとか一定数正解ならイベント1で終わりとかどう?) ■イベント1(ツンがちょっとデレ。「けっこうやるじゃねえか」くらい?) ↓ ■クイズ2スタート(何問くらいかな?クイズ1よりは多く?それとも難易度高?) ↓→クイズ不正解→バッドエンド「出直して来い!!」 ■クイズ全問正解!(一定数正解でもいいかも?) ↓ ■イベント2(というかハッピーエンドイベント) ↓ ■おわり ↑ シナリオプロット シナリオプロット提出。 イベントの概要ってとこですかね。 ついでにキャラ設定もまとめてつけておいて欲しいです。 シナリオの書きかたは 216さんの指示通りに ttp //felice-luce.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/up0072.txt ゲームの流れは 326さんが書いてくれたものを参考に http //felice-luce.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/up0071.txt 1.クイズ1イベント(キャラ選択後~クイズ1開始までのとこ) 2.バッドエンド1(一定数不正解)→おしまい 3.クイズ2イベント(クイズ1一定数正解からクイズ2開始までのとこ) 4.バッドエンド2(一定数不正解※ここはバッド1と一緒でも構いません)→おしまい 5.エンディングイベント(一定数正解でハッピーエンド。ツンがデレデレ) 6.正解時のツンデレセリフ(何個か決めてないのですがとりあえず10個くらい?多い?) 詳しく書かなくても「ここでこーしてこーなってあーなってこうなる」 と書いてくれればおkです。 ※背景曲効果音など素材はシナリオが上がる前にそろえたいと思うので 指定するか、探してきてください。 ※探してくる際は、ゲームに使用して大丈夫かどうか事前にチェックを! ※そのサイトのアドレスと素材のある場所を掲示板に書き込んでください。 ※一応頭の「h」抜くとモアベター。 ↑
https://w.atwiki.jp/ousama/pages/35.html
発売後から掲載開始 コメント コメントは各ページの内容にあったものにして下さい。 質問や雑談は行わずに、情報提供の場としてご利用ください。 色々な方が目にするので、丁寧な言葉づかいを心がけてください。 オニーキングをたおしたのですが、ツボなげオニーがいたところに、 -- はだかの王様 (2009-09-30 15 14 11) オニーキングをたおしたのですが、ツボなげオニーがいたところに、あがれません -- 名無しさん (2009-09-30 15 14 43) 名前 コメント うまく表示されていない場合はこちらから入り直してください 王様物語完全攻略wiki ~トップページ~
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1421.html
『ゆっくらいだーディケイネ』 これまでのゆっくらいだーディケイネは! それはさておき、主題歌が完成しました。 「ゆゆーゆゆーゆーゆー♪ゆゆーゆゆーゆーゆゆーゆゆー♪ゆーゆーゆゆーゆー♪」 「ゆゆーゆゆーゆーゆー♪ゆゆーゆゆーゆゆゆゆーゆゆー♪ゆーゆーゆゆーゆゆー♪」 … 「まさかとは思うけど、『ゆ』だけで一曲歌いきるつもりじゃあないでしょうね?」 「「ゆぐふっ!」」 (図星か…) 第7話 真贋 「ここのあたりで竹林というと、ここぐらいしかありませんね」 めぐに案内され、紅里、れいむ、まりさは竹林の前までやってきた。 『迷いの竹林』などという大それた名前はついていないようだが、結構広いと思われるその竹林は 「迂闊に足を踏み入れてみろ、全員迷子にさせてやるぞ」と言わんばかりの雰囲気が漂っている。 「それで、これからどうするんです?中に何かあるんですか?」 めぐが当然の疑問を投げかける。彼女からしてみれば月が歪んだ現象とこの不気味な竹林の関係など わかろうはずもない。 「たぶんこの中に永遠亭…とかなんとかいう名前の屋敷みたいなものがあるんだと思うから、そこに行くのよ」 「なんだか確信があるのかないのかわからない口ぶりですね…それで、それはいったい竹林のどこに…」 「…あっ」 紅里が間抜けな声をあげる。そういえば、白玉楼?の時は案内板があったが紅魔館?の時はなかった。 竹林がある、ならそこだと思ってとりあえず来てみたものの少々勇み足だったかもしれない。 「どうやらお困りのようね!」 「誰!?」 竹林の中から声がした。声の主の気配が次第に近づいてくるのがわかる。 その正体は… 「れいむだよ!」 「紛らわしいわ!」 いつのまにか竹林に入っていたれいむだった。 「まりさもいるよ!」 「そうね。それでれいむ、あんた何か知ってんの?」 続いて出てきたまりさを軽くあしらって、何か知っていそうなれいむに尋ねる。 相手が相手だけに情報の信憑性は疑われるが、それでもまぁ何も無いよりはマシだ。 「ゆふふ…おねえさんがのんきにでょろでょろ歩いてる間にれいむ達は情報収集していたんだよ」 「のんきで悪かったわね。あと私はそんな不気味な足音鳴らして歩いてない」 「捜査の基本は足なんだぜ!」 「あんたら足ないでしょうが」 「あのー、話が進まないんですが…」 「じゅー、じゅーいち、じゅーに」 「じゅーさん、じゅーし」 「さっきからなに数えてんの?」 「ついてきてね!」とだけ言われた私達はそれに従い、先行するれいむとまりさの後ろを歩いている。 いい加減、何を知っているのか教えてもらいたいところだ。 「竹だぜ!じゅーご、じゅーろく」 「じゅーなな、ここだよ!」 れいむとまりさが「17」の所で立ち止まった。 「17本目の竹を左に曲がったところにあるんだよ!」 「ふーん…」 その言葉に従い、私達は全員左に曲がる。 「誰に聞いたの?」 「うさぎさんだよ!」 今度は、私の足が止まった。永夜抄の世界、竹林、親切に情報提供してくれるうさぎ。 まさか… 「ゆっ?どうしたの?」 「…そのうさぎさぁ、もしかして、耳がぺたんって前に垂れてて、ウェーブかかった黒髪で、なんかにやにや笑ってなかった?」 「すごいぜおねえさん。その通りなんだぜ」 「…じゃあ多分、こっちよ」 私はくるりと後ろを向いた。こっちという確証は無いが、少なくともこのまま進んでも目的地には辿り着けないだろう。 「おねえさん、なに言ってるの?」 「まりさ達の情報が信じられないの?」 「情報というか、情報提供者というか…たぶんあんたら、だまされてるわ」 「そうなんですか?」 「そんなわけないのぜ!人を疑うのはよくないんだぜ!」 「人じゃないじゃない」 「こうなったら…」 「「麻雀で勝負だよ!」」 「何故そーなる。私もあんたらも作者もルール知らないでしょうが」 (まーじゃん?) -しばらくお待ちください- 「じゃあ、そういうことで」 だまされてる、だまされてないの言い合いにいい加減飽きた私達は二手に分かれることにした。 私とめぐが右ルート。 れいむとまりさが左ルート。 「人のことを信じられないおねえさんは、この竹林の竹の、竹の、えーっと…たけのこ!」 「最後まで考えてから言いなさい」 「ほえ面かくがいいんだぜ!賞品のおこめ券はまりさたちがいただくんだぜ!」 「そんな約束しましたっけ…」 ぷんすかと怒りながら、れいむとまりさは左ルートに消えていった。 「よかったんですか?行かせちゃって」 未だに事態を飲み込めていなさそうなめぐが尋ねてきた。 「とは言ってもここで問答しててもどーにもなんないしね…まぁ、あいつらならたとい宇宙空間に放り出されても 平気な顔してるだろうし、何かあっても大丈夫でしょ」 「うちゅ…?」 めぐが少し困ったような顔をする。ああそうか、宇宙とかそういうのは知られてないのか。 「とにかく、あいつらなら大丈夫。ほっときゃ何事もなかったかのように戻ってくるわよ」 「…」 きっぱりと言い切ると、めぐの視線が困惑から何か妙なものに変わった。なんかくすぐったい。 「…何よ?」 「信頼、されてらっしゃるんですね」 ふふっ、と微笑みながらそう言っためぐに対し、私は思いっ切り噴き出した。 程なくして、私達は竹林の中にひっそりと建つ屋敷へと到着した。 「本当に着いた…」 「…『永遠T』って書いてある」 洒落を利かせたつもりだろうか。スベっているわけだが。 「とりあえず、入りましょうか」 門の中に入ると… 「ゆっくり立ち止まってね!」 やはり、ここでも門番チックなのが出てきた。声のした方を振り向くと、物置の上にゆっくりが一人いる。 紅魔館?の門番とは違い本物のウサ耳が生えている、いわゆるイナバという奴だろう。 「お屋敷の平和をゆっくり守るイナバ一号、参上!」 「あー………ん?『一号』?」 その名に疑問を投じた時、別のイナバが出てきた。 「イナバ二号、参上!」 「あの、私達は…」 「イナバ三号、参上!」 「イナバ四号、参上!」 わらわら出てきた。 「イナバ五号、参上!」 「イナバ六号、参上!」 (中略) 「イナバ百七十七号、参上!」 「イナバ百七十八号、参上!」 「「「「「我ら…」」」」」 「………」 「すー…すー…」 「「「「「ゆっくり起きてね!」」」」」 「おわっ」 「ふぇっ!?あっ…すみません!長かったもので、つい…」 四十くらいまでいった時、めぐが力尽きて寝入ってしまった。 私も七十いくらかまでは耐えたのだが、そのへんからうとうとしだして記憶が途切れ途切れになっている。 改めてみるとまぁ…凄い数だ。物置の上にゆっくりが178人… 「…その物置、大丈夫なの?なんかミシミシいってるけど」 「「「「「さすがイナバ!100人のっても大丈…ゆわああああああああ!」」」」」 『100人のっても大丈夫』だと思われる物置は、178人の重量の前にあえなく轟沈した。 …全滅、でいいのかな。これって。 「…行きましょうか」 「………はい」 労せず番人を突破できた私達は、永遠Tの中に踏み込んだ。 「…それで、何の御用かしら?」 永遠Tの中をうろうろしていると、『耳がぺたんって前に垂れてて、ウェーブかかった黒髪で、なんかにやにや笑ってる』イナバが いたので実に平和的な交渉を行い、ここのトップ…かぐやとえーりんに接触する事に成功した。 やたら広い和室にかぐやとえーりん、私とめぐが向かい合って座っている。 「はい…あの月を元に戻して欲しいのです。月が歪められた事により妖怪たちは困惑し、人間に危害を加えるようになっています。 なにか事情がおありでしたら私達も協力しますので、どうか…」 最初かぐやを見たとき、自分の変身するグウヤそっくりなのに驚いていためぐだが、今はもう平静になっている。 それほどこの月の異常に関して真剣なのだろう。『人間に危害』って言ってもまぁ…アレなんだけど。 「つまり、こういう事ね…『月が歪められた事で妖怪たちが困惑し、人間に危害を加えるようになっている。 事情があるなら自分達も手伝うから月を元に戻して欲しい』と…」 「姫、それそのまんまです」 「わかってるわよ!…とにかく、月は戻せないわ。私がゆっくりできなくなるもの」 「そんな…なんとかならないんですか!?」 「…あのさー」 盛り上がっている所に釘を刺すようで気が引けたが…こちらには情報がある。ここで使わない手はないだろう。 「もし『月からの刺客が来ないように月との道を閉ざしてる』とかだったらそれ多分、意味ないわよ。ここら一帯は結界で覆われてるから、 ンな事しなくても刺客なんか来ないわ」 「「えっ?」」 かぐやとえーりんが顔を見合わせる。やっぱ、動機も原作通りか。 (ちょっ…えーりんどういうことよ?あなたが言ったんでしょう『月から刺客とかマジパネェ』って!) (いや、でも結界なんてほら思ってもいませんでしたし…) (どーすんのよ!私達めっちょかっこ悪いじゃない!せっかく月隠したっていうのに『全然意味なかった』って!) (姫、ここはひとまず…) 二人は部屋の隅のほうに移ってひそひそ話をしていたが、まとまったようだ。元の位置に戻ってきた。 「…何を言っているのかしら。愚かでアレな地上のアレのアレすることなんて信用できないわ」 「…ひょっとして、意地張ってる?」 「はってない。だんじて。とにかく月は戻せないわ。とっとと帰ってね!」 「出来ません!せめて理由を!」 理由って言っても…どう見ても意地っ張りです。 どうしたものかと考えていると、必死で訴えるめぐに突然、えーりんが弾を撃ってきた。 「なっ!?」 おそらく威嚇だったのだろう。弾はめぐの足元の畳に当たり、煙をあげる。 「申したはずです。月は戻せないと。あまりしつこいようだとこういった手段をとらざるを得ませんが?」 「…面子守るためとはいえ、ちょっとやりすぎじゃない?」 部屋の空気が重くなる。もはや衝突は不可避だろう。 月の件を諦めるというなら話は別だが。 「わかってないようね。上に立つものとして、面子がどれだけの意味をもつか」 「わかりたくもないわね。上に立つと、器がちっちゃくなるなんて事は」 「やるしか…ないんですね…」 めぐが枝を取り出した。覚悟を決めたようだ。 「えーりん、相手は二人。私も手伝おうか?」 「いいえ姫、それには及びません。どうぞゆっくりなさってください。実はこんな事もあろうかと…」 戦列に加わろうとするかぐやをえーりんが制する。そして、私達が入ってきたのとは別の襖が開いた。 そこにいたのは… 「うっどんっげちゃぁ~ん♪…うどんげちゃんはぁ、おねえさんの事好き? おねえさんはぁ~…うどんげちゃんのこと、だぁ~い好きだよぉ~♪」 「ケラ…………ケラ…………」 虚ろな目で乾いた笑いを口から漏らすうどんげと。 そのうどんげを抱き、鼻血を垂らし、恍惚の表情で頭をゆっくり優しくなでている伝子だった。この人こわい。 数秒遅れて襖が開いたのに気づいたのか、顔をゆっくりと上げてこちらを見た。 「あ~…かぐやちゃんにえーりんちゃんだぁ~…二人とも、おねえさんと一緒にぃ、ゆっくりしようよぉ~♪」 「なに言ってるの!ちゃんとしてね!」 「えぇ~…?」 ぽやーっとした顔で、ゆっくりと頭を動かし…ようやく私達を認識したらしい。 抱えていたうどんげをそっと傍らに置き(あ、逃げた。気持ち悪かったんだなきっと)、ユルみきった顔を引き締めて こちらに指をさした。 「しばらくぶりね!紅里!」 「鼻血をふけ」 「…お知り合い、なんですか?」 「残念ながらね。あいつは森定でんこ、見ての通り変態よ」 「つたこよ、つ・た・こ!それに誰が変態よ!人よりちょっぴりゆっくりが好きで好きでたまらないだけよ!」 あいつの世界の「ちょっぴり」は私の知っているそれとだいぶ違うらしい。今度聞いてみ…いややめておこう。 伝子は鼻血を拭き、改めてこちらに向き直った。 「さて…状況を見るに、あなたは姫と敵対してるって事でいいのかしら」 「そうね。状況を見るに、あなたはかぐやに懐柔されたって事でいいのかしら」 「待ってください!」 私と伝子の間に流れる険悪なムードを切り裂いて、めぐが間に割り込んできた。 「伝子さん、あなたは紅里さんのお知り合いなんでしょう!?それに今、月の異常のせいで多くの妖怪や人間が困っています! 私達が戦う理由なんて無いはずです!」 「無駄よ。あのゆっくりジャンキーがゆっくりと敵対なんてできるはずないわ」 「そうね。ゆっくり相手に戦うなんて、考えただけでも恐ろしいわ」 「そんな…!本当に裏切ったんですか!?」 「裏切るも何も、私は元よりすべてのゆっくりの味方よ!」 そういうと、伝子は外に飛び出した。表でやりあうつもりらしい。 「めぐ、あの変態は私がなんとかするわ。こっち頼める?」 「…はい」 とはいええーりんの力は未知数、それにかぐやもいる…早々に伝子との決着をつけて、こちらに加勢する必要があるだろう。 短期決戦を決意し、私も外へと駆けて行った。 永遠Tの庭、歪められた月明かりの下で私と伝子は対峙している。 「ゆっくらいだー同士の戦い…こんなに早く来るなんてね」 「あんたがかぐやサイドについたからでしょうが」 私達は同時にメダルを取り出し、ロケットを開いた。 「私の強さに最初から最後まで釣られてみる?答えは聞いてないわ!」 「混ざってるわよ」 「「変身!」」 『『ユックライドゥ!』』 『ディケイネ!』『ディ・エーーイキ!』 変身後、先に動いたのはディエイキだった。 「先手を打たせてもらうわよ!」 2枚のメダルを取り出し、ロケットに挿入する。 『ユックライドゥ!れいむ!』 『ユックライドゥ!まりさ!』 「なっ!?」 ディエイキが呼び出したのは、黒髪に赤いリボン、金髪に黒いとんがり帽子のよく見知ったゆっくり… 「ふっ、仲間と同じ姿のこの二人、あなたに撃てるかしら?」 ディケイネは長年一緒に暮らしてきたゆっくりれいむを撃てるのか!? ディケイネは一緒に旅をする仲間であるゆっくりまりさを撃てるのか!? ディケイネの脳裏に、二人との思い出が浮かび上がる… 『おにいさんおかえり!ゆっくりしていってね!!!』 『ただいま…それと、前々から言おうと思ってたんだけど私は男じゃないわよ』 『ゆっ!?そうなの!?』 『そのうち気づくかなーと思って放っておいたんだけど…ダメだったか。たまに間違われるしね。 ほら、ブラジャーだってしてるわよ』 『見栄で?』 『おい』 『ちょっとまりさ!あんた私のケーキ食べたでしょ!』 『ゆっ!?知らないぜ!ケーキなんか食べてないんだぜ!』 『…言い方が悪かったわ。あんた、私のケーキの『イチゴとクリーム』食べたでしょ!なんで綺麗にスポンジだけ残してるのよ!』 『まりさは大変なものを盗んでいったんだぜ!』 『待ちなさい!』 『おねえさん、そういえばおねえさんはどうして胸のことになるとすぐ怒るの?』 『………あんたがそれを聞く?あのねえ………私も最初はコンプレックスなんてなかったわよ。 でもあんたらがさも欠点であるかのように言い続けたおかげで気になってしょうがなくなっちゃったんでしょうが!』 『スペルライドゥ!野符「将門クライシス」!』 撃てる! 撃てるのだ! 「マサカード・クライシィス!」 しかもけっこうノリノリで! ディエイキの呼び出したれいむとまりさは、弾幕の中に消えていった… 「ありがとう、なんかスッキリしたわ」 口を開けて呆然としていたディエイキが、我に返って次のメダルを取り出す。 『スペルライドゥ!罪符「彷徨える大罪」』 「なんて事するの!この鬼!悪魔!」 「うるさい閻魔」 『スペルライドゥ!終符「幻想天皇」』 「あっちは派手にやってるわね」 一方こちらは室内。対峙するのはめぐとえーりん。かぐやは後ろに控えている。 「もう一度聞きます。どうしても、月を元には…」 「くどいわ」 質問の回答は、それが終わる前に4文字でぴしゃりと返された。 「そうですか…ならば!」 めぐは蓬莱の玉の枝を取り出し、虚空を真横に斬るように振り払い、頭上に掲げ叫んだ。 「変身!」 枝から発せられた光に包まれ、ゆっくらいだーグウヤへと変身する。 その姿を見たえーりんは驚いた…が、すぐにその表情は怒りへと変わった。 「なんてこと…愚かな地上の人間ごときが、姫と同じ姿になるなんて…」 だがそれに構わず、グウヤは攻撃を開始する。 「行きます!龍の頸の玉!」 五色の弾、そしてレーザーが無数に出現し、時間差で次々とえーりんに襲い掛かる。 しかしえーりんが少し動いただけで一発も命中する事は無かった。 「ならば!火鼠の皮衣!」 炎の弾をバラまき、散らすもえーりんは難なくそれらをかわしていく。 「やはり、愚かね…その姿は姫の模倣。その技も姫の模倣。私は姫の事ならなんでも知っている。 美しさも、知性も、技も…」 えーりんの反撃が始まる。発せられた弾がそれぞれ不規則な軌道を描き、グウヤに襲い掛かった。 「くっ…仏の御石の鉢!」 グウヤは仏の御石の鉢を出してその弾を受け止める。 「そして…その弱点も」 「!」 突如としてグウヤの真下の床が光る。下から来る。だが、鉢は周囲の弾を捌くのに手一杯で、下に回す余裕はない。 回そうものなら今度は周囲を飛び交う弾にあたってしまう。 「あああああッ!」 なす術なく、下からの攻撃をモロにくらったグウヤは鉢ごと吹っ飛ばされた。 「めぐ!」 「甘いわよ!」 悲鳴に反応してめぐの方を振り向いたせいで反応が遅れた。ディエイキの放った弾の直撃を受け、 私はグウヤの傍らに吹っ飛ばされた。 「ぐっ!」 「ううっ…」 私もグウヤも、ダメージにより変身が解除される。 庭からディエイキ、室内からはえーりんと、その後ろのかぐやがゆっくりと近づいてくる。 「どう?少しはわかった?力の差が。わかったのならさっさと帰ってね!」 「『偽者』のゆっくりであるあなた達が、『本物』の、それも月のゆっくりに敵うわけないじゃない!」 かぐやとえーりんが容赦のない言葉を浴びせてくる。その言葉にまず反応したのは、私ではなくめぐの方だった。 「はぁっ…はぁっ…『本物』…?」 「そうよ!あなた達のような姿を変えてゆっくりになる『偽者』と違って私と姫は『本物』、ナチュラルボーンゆっくりなのよ!」 「はぁっ…確かに…」 傷ついた身体に鞭打って、めぐが立ち上がる。その手に蓬莱の玉の枝を握り締めて。 「確かに…私達は、道具を使って変身する…人間です…。…本物のゆっくりとは、言えないかもしれません…」 「『かも』じゃないわよ!なに言って」 「しかしッ!」 キッ!とかぐやとえーりんを睨む。その視線に二人は思わずすくんだ。 「ゆっくり達の言う『ゆっくりしていってね』という言葉は、他の誰かに…相手にゆっくりしてもらいたいという気持ちを意味する言葉。 決して自分達が、自分達さえゆっくりできればそれでいいという意味ではありません。 月を歪め、妖怪を人間をゆっくりできなくしているあなた方に…果たして『本物』を名乗る資格がありますか!?」 「なっ…」 「姫に向かって、なんと無礼な!」 狼狽するかぐやとえーりん。そして、もう一人… 「『本物』の…ゆっくり…」 ディエイキもまた、揺れていた。 自分はゆっくりが好きだ。愛していると言ってもいい。それこそ、人間を敵に回してでも守りたいほどに。 しかし、自分はゆっくりの何が好きなのだろう。いったい何が『ゆっくり』なのだろう。 見た目だけ、ゆっくりの姿かたちをしていればそれでいいのだろうか? 確かにそれも重要だ。しかし、それでは完全ではない。 自分がゆっくりを好きな理由の一つ、それはまさにさっきあの少女が言った「他者をゆっくりさせようという気持ち」もあるのではないか。 相手の都合なんか一切考えず、ただゆっくりさせようとする…そんな身勝手で、図々しくて、そして…優しい存在。 そういうところにも自分は惹かれたはずだ。 しかし、ならば、このかぐやとえーりんは… 「ちょっと、なにしてるの!?やる気あるの!?」 えーりんが怒鳴った先を見ると、伝子が変身を解除していた。 「ごめんなさい…私…なんだかわからなくなって…」 「もういいわ!ゆっくりどっか行ってね!」 「えーりん、私も手伝うわ。早くとどめを!」 ディエイキが抜けて、かぐやが入った。私はふーっと一息吐いて、めぐの隣に立ち上がった。 「紅里さん…」 「やれやれ…ホントはさっきみたいなカッコいい事言うのは私の役目なんだけどね。 まあいいわ…いけるわね」 「はい!」 めぐは蓬莱の玉の枝をかかげ、紅里はメダルを取り出しロケットを開く。 「「変身!」」 『ユックライドゥ!ディケイネ!』 二人は再び変身した。同時に、ディケイネのポシェットから3枚のメダルが飛び出す。 「随分と好き勝手言ってくれたわね…でも、今度はこっちがキメるわよ!」 『ファイナルフォームライドゥ!ググググウヤ!』 「えっ?わわっ!」 「何!?」 グウヤの身体が変形する。その姿は巨大な一本の蓬莱の玉の枝。 「何かするつもり…?させないわ!えーりん!」 「はい!」 かぐやとえーりん、二人が放った無数の弾丸が発射される。 『ラストスペルライドゥ!ググググウヤ!』 ディケイネはラストスペルを発動させ、蓬莱の玉の枝で床を叩く。すると、床から次々に『何か』が生えてきた。 かぐや達の放った弾は突如としてそそり立った『何か』に遮られ、ディケイネ達に到達する前に霧散していく。 「これは!?」 左右から迂回するコースをとっていた弾も、次々と生えてくる『何か』にぶつかり次々と消滅していく。 床から生えてきた『何か』…それは樹だった。蓬莱の玉の枝をいっぱいにつけた、蓬莱の樹だった。 「高密度弾幕を展開する『蓬莱の樹海』はッ!」 『既にあなたたちの周り半径六丈六尺!』 そう…蓬莱の樹がそそり立つ蓬莱の樹海、それはかぐやとえーりんを中心に半径20メートルにまで及んでいた。もはや脱出は不可能。 「え、えーりん!助けてえーりん!」 「こんな…!『偽者』が、こんな…」 スペルが最終フェイズに移り、蓬莱の樹が一斉に輝いた。 聳え立つ木々より発せられる弾幕の大洪水。 その名は 「 蓬 莱 の 樹 海 」 「「「うわああああああああああ!!!」」」 かぐやとえーりんは、その奔流の中に飲み込まれた… その夜、妖と人の頭上に月が昇った。歪でない、元通りの月だ。 「おー、戻った戻った」 「これで一安心ですね」 紅里とめぐは、永遠Tの縁側からそれを確認した。 そしてその後ろには… 「これでいいんでしょ!後は煮るなり焼くなり好きにしたらいいわ!」 「天ぷらにしてもおいしいわよ!」 ボロボロのかぐやとえーりん。ここまで完膚なきまでに打ちのめされてはもう面子も何も無い。 敗者の運命は勝者に委ねられるものだ。 「…」 「「ひっ!」」 めぐがゆっくりと歩き出す。二人の身体がビクッと震えた。 そしてめぐは…両手で二人の頬を撫でた。 「…なに言ってるんですか?」 「「えっ?」」 「はぁ…あんたらまだわかってないの?」 その続きを語るように、めぐはゆっくりと言葉をつむいだ。 「私達も…『偽者』でも一応、ゆっくりですからね。他者をゆっくりさせたいという思いは持っています。 そしてそれは、あなた達も対象になってるんですよ?」 「許して…くれるの?」 「はい。一緒に、ゆっくりしましょう」 そしてめぐは、二人をゆっくり抱きしめた。 「…しょうがないわね!そこまで言うんだったらゆっくりさせてあげてもいいわよ!」 「態度でかいわね…」 「それはまあ、姫ですからね」 強くはあるが、めぐはまだ幼い。これから先、この世界で一人では立ち向かえない危機に陥るかもしれない。 だがそれを心配する必要はなさそうだ。彼女にはこの日、月からやってきた頼もしい味方が出来たのだから。 「たっだいまー」 紅里は永遠Tで一夜を過ごした後、えーりんから傷の治療を受けてその日のうちに自宅に戻った。 が、れいむとまりさの姿は無かった。もしやまだ迷子になっているのだろうか。 (流石に、探しに行った方がいいかな) そう考えているとタイミングよく玄関から音がした。 「「ゆっくり帰ったよ!」」 なんだ、やっぱり心配なかったんじゃないかと玄関まで出迎えに行くと… 「…何があったの?」 二人は大量の花束と、何かいいにおいのする包みを持っていた。 「あのあと大変だったんだぜ!竹林を抜けたら、なんかライブ会場みたいなところに出て…」 「それに飛び入りゲストとして参加してきたんだよ!」 左ルートってそうなってたんだ。良かった行かなくて。 「ライブって、何やったの?」 「もちろん歌ったよ!」 「何を?」 「ゆゆーゆゆーゆーゆー♪」 「冒頭のアレ!?」 まさかアレが伏線になっていたとは考えもしなかったろう。今思いついたことだし。 「ところで、これは?」 「お土産だよ!」 包みを開ける…中身は鰻の蒲焼だった。 「おー、いいわね。それじゃあご飯にしようか」 「その鰻の使い方、Yesだね!」 私達は部屋に入り、夕食の準備を始めた。 時刻はもう夕暮れ時、なんやかんやで昨夜はあんまり寝てないし、今日はご飯食べたら早いとこ寝てしまおう。 次の世界がどんなところかはわからないけど、とりあえず… 治ってるといいな、生活リズム。 -つづく- [ おまけ ] き ょ う の で ん こ ゆっくりを、裏切った。 かぐやとえーりんを、裏切った。 敵対こそしなかったものの、一方的に協力関係を打ち切ってしまった。 (これで…良かったのよね…) 勝手に戦線を抜けてしまった後ろめたさはあるが、逆にそれを除けば伝子の心は不思議と晴れ渡っていた。 (見た目に捕われてゆっくりの本質を見失うなんて…私もまだまだね) 『私が一番、ゆっくりを上手く愛すことができるんだ!』と思っていたが、ゆっくりとしての本質を見失っていた事に気づけなかった。 (そう、まだまだ…ゆっくりすととしての修行が足らないわ…) なんだそれは。 (あ、そうだ。それはさておき帰る前にうどんげちゃんに挨拶しとかなきゃ) そう思い立ち、伝子は縁側にあがり…室内はなんだか盛り上がっているようなので迂回するような形で うどんげの去っていった方へと向かった。しかし廊下をすたすた歩いていると、突然… 「わっ!?」 床から何かが生えてきた。 「えっ?ちょっと、なになに?」 見回すと、周囲は次々と生えてきたそれに囲まれていた。見たところ樹のようだが… 「これって確か、あの子の持ってた…」 そーっと樹に手を伸ばす…と、樹がまばゆく輝き始めた。 「へ?」 そして、そこから発せられる弾幕の海へと… 「ちょっ!待っ…」 飲み込まれていった。 「「「うわああああああああああ!!!」」」 ← かぐや & えーりん & でんこ [ おまけおしまい ] 書いた人:えーきさまはヤマカワイイ この作品はフィクションです。ゆえに実在する人物だのなんだのとは一切関係ないんじゃないかと思います。 NEXT 第8話 月の都(脚本→→かに氏) <撃てる! <撃てるのだ! ワロタw ここのシーンのテンポよすぎw -- 名無しさん (2009-07-05 23 12 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1584.html
718 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/30(火) 00 40 24 ID ??? ディアナ「お手」 ギンガナム「ふん!小生はディアナ・カウンターとは管轄が違うのでな!!(ぽむ)」 ディアナ「おかわり」 ギンガナム「小生はぁ問答無用で従う市民兵とは違うのでなぁ!(ぽむ)」 ディアナ「(帽子を投げる)取ってこい」 ギンガナム「ひゃぁはっはっはぁ!月の女王ディアナはぁ、ものをとれぬほどに弱体化したと見たぁ!!(取ってくる)」 ディアナ「三回まわってワンといえ」 ギンガナム「くっくっくっくっく…(くるり)軟弱なムーンレイスの女王なら(くるり)そんな大胆なことは(くるり) い わん はずだがなぁ!!これも闘争本能が呼びさまされた証拠だなぁ!!!」 ディアナ「ハウス」 ギンガナム「メリーベル!!スエッソン!!今すぐ兄弟家に帰るぞ!!」 スエッソン「これが御大将のやることか?(訳:何しに来たんだ?)」 メリーベル「あっはっはっはっはぁ、ギンガナムはディアナにべたぼれなんだなよ」 ギンガナム「メリーベル!!よくもほざいたなぁ!!!」 ハリー「よろしいのですか?」 ディアナ「構いません。彼はムーンレイスのなかで誰よりも私に忠誠を誓っております」 フィル「あれってツンデレ?」 ミラン「ツンデレツンデレ」 コーラ見てたら犬を連想してそこから…
https://w.atwiki.jp/gods/pages/70995.html
ヨツン ヨトゥンの別名。
https://w.atwiki.jp/idolmasterwiki/pages/192.html
作詞:谷山浩子 作曲:谷山浩子 歌:谷山浩子 MASTER ARTIST 05 cover 名前 コメント タグ まっくら森の歌(cover) 千早 谷山浩子
https://w.atwiki.jp/seinen_comic/pages/206.html
ワン ホット ミニット(わんほっとみにっと) 詳細 ASINが有効ではありません。 作者 鬼束直 ジャンル ロリ属性 妹属性 出版社 茜新社 (2007/1/24) ISBN-13 978-4871828901 価格 本体895円+税 内容 愛だけじゃ生きていけないの 兄・妹 金欠の妹が兄に売春を持ちかける。 アイドリングSTEP 兄・妹 モデルの選考に合格した妹。 兄に迫り初体験。 Something in the air 男の子・女の子 優等生の二人。 ふとしたきっかけからエッチな関係が始まり、初体験をすることに。 最果ての兄妹 兄・妹 母親が亡くなり、父親の希望でとんでもない僻地に住むことになった兄妹。 布団に二人で寝ているうちに、寂しさから触れ合って……。 小さな彼女とある晴れた寒い日 先生・生徒 恋人同士の先生と生徒。 先生の家を訪ねてセックス。 POP SONG FOR US 兄・妹 アイドルになりたいという妹。 兄は妹に間違った指導をする。 スクール水着でエッチ。 HONEY 男の子・女の子(妹)・兄(女の子の兄 ホモ) 天然ボケのかわいい男の子。 ホモの兄に襲われているところを女の子に助けられる。 危機感を持った女の子は、兄より先に初体験を済ませることに。 君にとって大切なこと 従兄妹の二人 東京に居る従兄を訪ねてきた従妹。 布団の中でもみ合っているうちに妖しい雰囲気になってしまい……。 Fire cracker 兄・妹 ツンツン生意気な妹をレイプ。 描き下ろし おまけ 兄・妹 Fire crackerのオチ。2ページ。 この本の感想をお聞かせください。 名前 コメント 鬼束直氏2冊目の単行本。「COMIC LO」に掲載された作品群。ほぼ妹ものの一冊となっています。ロスト・ヴァージンが多め。登場する女の子は、体がふっくらと肉づき始める、まさにロリータの旬と言えるお年頃。Jr.アイドルのようなかわいい子ばかりです。(綺麗な黒髪であることがポイント高し)「思春期の妹はいい匂いがしてたなー」という危ないお兄さんは一冊買い求めましょう。オススメです。-- 管理人 (2007-04-03 21 26 45) この本は気に入りましたか? 選択肢 投票 はい (14) いいえ (0)