約 316,019 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2703.html
みんなのうた むらむら 1KB パロディ 小ネタ 希少種 加工場 歌詞に少し無理があるかな。 8作目です。 短いです。 みんなのうた むらむら ある晴れた 昼下がり 加工所へ 続く道 車が ゴトゴト むらさを 乗せてゆく かわいいむらさ 売られて行くよ むらむらなひとみで 見ているよ むら むら むら むら むらさを 乗せて むら むら むら むら 車が ゆれる 青い空 そよぐ風 ぬえが 飛びかう 車が 加工所へ むらさを 乗せて行く もしもつばさが あったならば 楽しい海に 帰れるものを むら むら むら むら むらさを 乗せて むら むら むら むら 車が ゆれる ぱるしぃバージョン みんなのうた ぱるぱる ある晴れた 昼下がり 加工所へ 続く道 車が ゴトゴト ぱるしぃを 乗せてゆく かわいいぱるしぃ 売られて行くよ 妬ましいひとみで 見ているよ ぱる ぱる ぱる ぱる ぱるしぃを 乗せて ぱる ぱる ぱる ぱる 車が ゆれる 青い空 そよぐ風 うつほが 飛びかう 車が 加工所へ ぱるしぃを 乗せて行く もしもつばさが あったならば 楽しい橋に 帰れるものを ぱる ぱる ぱる ぱる ぱるしぃを 乗せて ぱる ぱる ぱる ぱる 車が ゆれる 完 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 1232 捨てゆをひろってみた ふたば系ゆっくりいじめ 1236 焼き芋を買ってみた ふたば系ゆっくりいじめ 1244 ゆ虐戦隊!!ヒャハレンジャー!!! ふたば系ゆっくりいじめ 1255 みんなのうた 大きなドスまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1264 ごめんなさい ふたば系ゆっくりいじめ 1276 カスタードキムチ鍋 ふたば系ゆっくりいじめ 1283 ぜんこーしてみた トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る むらさとぱるしぃは私がもらった! -- 2012-01-01 19 27 34 加工所に教育部なんて無いだろ。行くなら製品部か繁殖部だな。 -- 2010-08-16 14 15 34 希少種のぱるむらは教育部行きですよね? -- 2010-06-21 19 54 13
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2125.html
お誕生日おめでとう! 11KB 虐待-いじめ 餡娘ちゃんお誕生日ネタ ※お祝い絵はたくさん産まれるのに、お祝いSSが産まれないので 『お誕生日おめでとう!』 D.O 季節はもうすぐ春です! って言っても、相変わらず寒い毎日は続くわけで、 たまたま私がやって来た、この木々もまばらな林の中でも、 ゆっくりの跳ねまわる姿なんて、全然見えない。 「でも大丈夫!なんと言っても今日は、私、餡娘の誕生日なのだ!」 餡娘は、ゆ愛での化身! だから、餡娘がこの林に来た以上、ゆっくりが発見される事はあり得ないのだ! しかもしかも、今日は餡娘ちゃんの誕生日なんだからねっ!! 「ゆゆ~ん。おちびちゃん、ゆっくりうまれてね~。」 「れいむとまりさのおちびちゃん、とってもゆっくりしてるね~。」 あ・・・ホントに居た。 数分後。 私は、林の中にある一本の大きな木の根元で、うつ伏せに寝転がっていた。 木の洞に作られた、野生のれいむとまりさのつがいが住むおうちの中を覗き込むためだ。 「ゆっくりどっかいってね!ぷくー!」 「や・だ。うふふふ。」 おうちをじーっと覗き込まれて、れいむもまりさも機嫌がよろしくない。 そりゃまあ、ゆっくりだっておうちの中はプライベートスペースだもんね。 プライバシーを完全無視じゃ、気分がよくないのもわかるわ。 それに、このつがいがナーバスになる理由は、なんと言ってももう一つ。 「おちびちゃん、ゆっくりうまれてね~。」 「おねーさんは、はやくゆっくりどっかいってね!ぷくー!」 れいむの額から伸びた茎、そこにはなんと! 2匹の赤まりさと3匹の赤れいむ、かわいぃ~・・・ 肌つやは最高で、栄養状態はすこぶる良好!! 表情もとってもゆっくり~。 冬ごもりのシーズンに子作りしてる割には、親子そろってゆっくりしてるよー。 「もうちょっとだけ、ね。私もお誕生日なのに、だーれもお祝いしてくれないのよぉ。一緒にゆっくりしよ~。ね?」 「ゆゆっ!?じゃあ、おねーさんもおちびちゃんと、ばーすでーさんがおんなじなんだね!」 「ゆっくりしてるね~。まりさ、おねーさんにも、おちびちゃんのうまれるところ、みせてあげようね!」 この、れいむの頭上に実った新しい命たちは、 今にも生まれそうにプルプルと震えているのだ。 ゆ愛で世界のトップランナーである私とおんなじ誕生日なんて・・・なんて幸せーなおちびちゃん達。 ぷるっ!ぷるぷるっ! 「ゆっ!?おちびちゃん!うまれそうだよ!!」 色々考えてる間に、茎にぶら下がってる赤ゆっくり達が震え始めた。 両親達の期待に胸いっぱいな表情!とっても幸せそう。 「おちびちゃん、ゆっくりうまれてね!ゆっくりだよ!」 「れいむ、ちゃんとべっどさんにおとしてあげてね!おちびちゃんがゆっくりできないよ!」 うふふ・・・きっと、この日のためにがんばってきたんだろうな。 木の洞に作ったおうちも、土を掘って拡張した跡もあるし、 中には小石一つ転がってないよ。 おうちの一番奥には、冬だって言うのに草花や木の実、虫さんまでたっぷり蓄えてあるし、 あのネコジャラシさんとかは、ひょっとしておちびちゃんのためのオモチャかな? 産まれてくるおちびちゃん達を受け止めるクッションも、 枯れ草とか木の皮まで編み込んで、まるで鳥の巣みたい・・・作るの大変だったよね。 「おぢびぢゃん、ゆっぐぢぢでいっでね!ゆっくりしびぇっ・・・っ!!」 「まりさ、おちついてね!ごあいさつはゆっくりしないと、おちびちゃんがかわいそうだよ!」 あのうろたえ方・・・きっと、初めてのおちびちゃんなんだね。 きっと私も、産まれてくる時はこんな風に、 期待されて、祝福されて、愛されて産まれてきたんだな・・・なんか、もう感動してきちゃった。 「きゃわいいれいみゅが、ゆっくちうまれりゅよっ!!」 ぷるぷるっ・・・・ぷちっ! ひゅーん・・・べしゃっ!! 赤れいむを受け止めたのは、両親が丹精込めて作ったベッドの中・・・ ・・・に私が置いた、平たい石。多分、テーブルとかに使ってるのかな? 「びぇっ・・!?・・・ぴ・・ぴぇぇぇえええ!!いぢゃいぃいいいい!?」 「ゆぁぁああああ!?どうぢでべっどさんに、てーぶるさんがおいてあるのぉぉおお!?」 「ゴメン。つい、置いちゃった。」 「「どうぢでそんなごどずるのぉぉおおお!?」」 「だって、かわいいんだもの~。」 「ゆぁーん、いちゃいよぉ、ゆっくちできにゃいぃぃ。」 そうは言っても石の下にあった、ベッドのクッション性のおかげで、特に怪我は無かったみたい。 おとーさんとおかーさんに感謝してね!! 「ゆっくりちかづかないでね!おちびちゃんがゆっくりできないよっ!!」 「おちびちゃん、ゆっくりしてね。ぺーろぺー『ぷるっ!!』ゆゆっ!?ほかのおちびちゃんもうまれるよ!!」 今度は、父まりさが、平たい石(テーブル)を踏んで、私が触れないようにしてる。 一回で対処してくるなんて、ゆっくりしたおとーさんだね! 「しゅてきなまりしゃが、ゆっくちうまれりゅよっ!!」 ぷるぷるっ・・・・ぷちっ! ひゅーん・・・ぐしゃっ!! まりさを受け止めたのは、両親が丹精込めて作ったベッドの中・・・ ・・・ではなく地面の上。私もベッドさん、触ってみたかったんだもん。 「ぴゃ・・・ぎ・・ぴゅぁぁああああ!?まりしゃの、わいるどなあんよしゃんがぁぁああ!?」 「ゆぎぃいいいい!!おねーさん、いいかげんにしてねぇぇえええ!!」 「ちょっとくらいいいじゃん。ケチ。」 そんなこんなで、5匹の赤ゆっくりは、ちょっと泣いちゃったけど、 怪我も病気も無く、元気いっぱいに誕生! ベッドさんの中でもしょもしょと這いまわり、ぷにぷにと動き回ってる。 「あんよはいたくない?ぺーろぺーろ。」 「ゆぅ~ん、ゆっくち~。まりしゃ、たふがいだから、ゆっくちだいじょうぶにゃんだよ!」 「ゆふふ、しょうらいがたのしみだよ~。」 「くきさんをむーしゃむーしゃしてね。」 「むーちゃむーちゃ・・・ゆぁーん、かちゃいよー。」 「ゆふふふ、ちょっとまってね。『ぽりぽりむしゃむしゃ・・ぺっ』ゆっくりたべてね。」 「むーちゃむーちゃ、ちあわちぇー!」 「みゃみゃー。しゅーりしゅーり、ちあわちぇー。」 「すーりすーり、私のお肌、気持ちいい?」 「しゅーりしゅ・・・ゆ?おにぇーしゃん、だりぇ?」 「「・・・ゆぁぁあああ!!おぢびぢゃんにざわらないでぇぇええ!!」」 せっかく家族の団らんに混ぜてもらおうと思ったのに・・・残念。 でも、このゆっくりした家族なら、きっと私のお誕生日も、おちびちゃん達の分と一緒に、 お祝いしてくれるよね! 絵師さんや作家さんみたいに薄情じゃないよね!! 「れいむ!まりさ!おちびちゃん達!」 「「さっさとどっかいってね!ぷっくー!!」」 気にしない気にしない。 「おねーさんと、お誕生日会しましょ!!」 「ゆぅ?」×5 「お、おねーさん?おたんじょうびかいって?ゆぅ?」 「今日産まれた事を、みんなでお祝いするのよ。ゆっくりできるでしょー!」 「ゆ・・・ゆわーい!れいみゅ、ゆっくちおいわいされちゃーい!」 さすがゆっくりしたおちびちゃん。 ノリも最高ね! 「お、おちびちゃ・・・」 「まりさ。おいわいは、ゆっくりできるよ。おちびちゃんたちとゆっくりしようね。」 「ゆぅぅ・・・れいむぅ。あのおねーさんは、ゆっくりできないよぉ。」 「でも、おねーさん。」 「ん、何?れいむ。」 「おたんじょうびかいって、なにをするの?」 「お祝いの歌を歌ってー、ケーキのろうそくの火を吹き消してー、お誕生日の人にプレゼントをあげるの。」 「ゆぁーい!けーきしゃん、あみゃあみゃ!あみゃあみゃー!」×5 「へぇ。産まれたてなのに、ケーキ知ってるんだ。ま、いいか。それじゃ、お歌歌おうね!」 「ゆっくちー!」×5 ハッピー・バースディ 詞・曲 餡娘 空は碧く澄みわたり 風は草原の爽やかな香りを運ぶ でも、私は一人 瞳が空の碧さをうつす事は無く 心にうつる空はいつもくすんだ灰色 足元には餡子の染みが一つ この餡子は私の移し身 消えてしまいたいと背を丸めるが 私の願いはかなう事も無い ああ ハッピーバースディ 私のバースディ 誰もいない 誰も気付かない 私のバースディ 「・・・・・・。」 「ゆ・・・ゆぁぁああああん!!ゆっぐぢでぎないぃいいいい!!」×5 「「おぢびぢゃんをいぢめるなぁぁあああ!!!」」 「・・・・・・。じゃ、ろうそくに火、つけよっか。」 「ゆっ?」 ぼっ・・・ぼぅわっ! そして、餡娘は赤ゆっくり達のお飾りに、ライターで火を灯した。 「ゆ・・ゆぴゃぁぁああ!!れいみゅのりぼんしゃん!もえにゃいでぇぇえぇ!!」 「まりしゃのおぼうち、もやしゃにゃいで・・・『ぼぅっ』ゆぴゃぁぁあああん!!」 「「やべでぇえええ!!おぢびぢゃんをもやざないでぇぇえええ!!」」 「おちびちゃん・・・うふふ。今、消してあげるね・・・」 ふぅっ・・・あれ?消えないね。ふぅー。うふふ、逃げちゃだめよ。 ・・・・・・。 餡娘は、とても楽しそうに、ゆっくりと一匹づつ、息を吹きかけてあげた。 火を消すにはあまりにも弱く、優しく、ゆっくりと。 ・・・・・・。 「おぢびぢゃ・・・おぢ・・ぺーろぺ・・ゆっぐぢぢでぇ・・・」 「ゆ゛・・・ぴゅぅ・・ゆぴぇ・・・」 おリボンの上手に外せない赤れいむ達は、そのまま全身を炎に包み、 ベッドごと全身を焼かれ、黒こげで痙攣を続けるだけの饅頭になった。 「おぼうち・・・まりしゃの。・・・まりしゃのおぼうちぃいぃいい・・・」 「おぢびぢゃん、ゆっぐぢ、ゆっぐぢぢでぇぇぇ・・・」 お帽子を脱ぐことができた赤まりさ達も、 ゆっくりにとっては命と同等の、お飾りを焼き尽くされた事では同様であった。 「「どうぢで・・・どうぢでぇ・・・」」 このつがいは、夢にまで見たゆっくりしたおちびちゃん達を、 手に入れて数分で奪われたのであった。 「だって・・・私の、お誕生日なんだもん・・・」 そう言った餡娘ちゃんの両手には、両手に一本づつ、 その辺で拾ったのであろう、太い木の枝が握られていた。 「「ゆ・・や、やめてね。ゆっくりできないよ。ゆ、ゆっくりやべでぇ・・・」」 「素敵なプレゼント・・・ちょうだいね・・・・・・。」 半刻後。 つい先ほどまで明るい声で鳴いていたおちびちゃん達は、 一匹残らず黒く焦げた塊に姿を変えていた。 そして、たくさんのおちびちゃん達に囲まれた、 ゆっくりとした未来を夢見ていたれいむとまりさのまむまむには、 ささくれ立った木の枝が、そっけなく突き刺されていた。 2度とおちびちゃんを産む事が出来ないように。 2度とお誕生日のお祝いが出来ないように。 ※こんなことにならないように、餡娘ちゃんのお誕生日はしっかり祝ってあげましょうね! 餡小話掲載作品(またちゃんと整理します。) その他(舞台設定のみ共有) ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 ふたば系ゆっくりいじめ 854 ごく普通のゆっくりショップ ふたば系ゆっくりいじめ 873 ゆっくり向けの節分 ふたば系ゆっくりいじめ 924 みんな大好きゆレンタイン ふたば系ゆっくりいじめ 934 暇つぶし ふたば系ゆっくりいじめ 943 軽いイタズラ 本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ 前日談 ふたば系ゆっくりいじめ 522 とてもゆっくりしたおうち ふたば系ゆっくりいじめ 628 ゆきのなか ふたば系ゆっくりいじめ 753 原点に戻ってみる ふたば系ゆっくりいじめ 762 秋の実り 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけはそうでもない) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道(おまけ) 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 734 未成ゆん(おまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 678 飼われいむはおちびちゃんが欲しい(おまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけ) 夏-1-6. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけ) 夏-1-7. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 冬-1. ふたば系ゆっくりいじめ 490 ゆっくりしたハロウィンさん 冬-2. ふたば系ゆっくりいじめ 910 寒い日もゆっくりしようね 『町れいむ一家の四季』シリーズ 後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(仮) ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 333 銘菓湯栗饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 376 飼いゆっくりれいむ ふたば系ゆっくりいじめ 409 町ゆっくりの食料事情 ふたば系ゆっくりいじめ 436 苦悩に満ちたゆん生 ふたば系ゆっくりいじめ 662 野良ゆっくりがやってきた ふたば系ゆっくりいじめ 807 家出まりさの反省 D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ………おいおいw 「ゆっくりだって生きてるのに」 アホかw どうせお前もゲスを見れば死ねばいい、って思うだろw 残念な優しさで哀れみを持つなにわかw にわかがコメするな -- 2017-01-02 14 31 53 なんで擁護が湧いてるの?ゆっくり出来ないってわかれよー -- 2013-09-22 07 06 27 お・・・・・お誕生日おめでとうございます(棒) -- 2013-09-15 18 55 00 餡娘が一方的にやった凶行かよ、ただの愉快犯か -- 2013-09-09 13 50 35 ↓2蟻潰して喜ぶ大人はいない いたら相当のバカか池沼 -- 2013-08-01 02 39 51 恐ろしい子! -- 2013-01-04 13 45 36 ↓蟻に置き換えればわかることでしょ。 ただ喋るからそういう気持ちになるだけで。 -- 2012-10-30 12 13 38 ゆっくりだって生きてるのに・・・ ひでぇ、うん、クズだ。 想像してごらん。自分と自分の家族が殺されることを -- 2012-06-10 23 05 57 最後いいなwww -- 2012-04-04 22 35 54 最後まむまむを破壊し子供を出来なくする所が最高w簡単に殺すよりか地獄だなw -- 2011-01-24 11 15 40 内容はともかく生まれた早々無残なゆん生を終えた赤ゆにはゆっくりできた。 -- 2010-08-03 00 49 34 やなガキだ -- 2010-07-01 00 54 26 ↓心せまいなあ -- 2010-05-27 17 52 09 >ちょっとくらいいいじゃん。ケチ この一言でゆっくりできなくなった -- 2010-04-17 05 03 36
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1761.html
ハイテンション 4KB 虐待-凄惨 ギャグ 理不尽 自滅 ゲス 現代 虐待人間 酔ってる時に思いついたものです。 無機質で殺風景な部屋。 そこにゆっくり達が運び込まれてきた。 「いたいんだぜぇ!まりささまのあつかいにはきおつけるんだぜぇ!!」 「くそどれい!れいむのおはだにきずがつくでしょおぉぉぉぉぉ!!」 「どれいはちぇんをもっとだいじにあつかうんだよ!わかるねー」 「むぎゅ!このぶれいもの!ぱちゅをていちょうにあつかいなさい!!」 「とはいはじゃないわね!ありすはえむじゃないのおぉぉぉ!」 種類も多彩なゲスゆっくり達十数匹、どれも廃棄処分される所だったものだ。 使い道は食品加工か、虐待用なのだろうが……… 部屋に二人の人間が入ってきた、一人は全身タイツを身にまとい無駄に筋骨隆々だ。 途端にゲス達が騒ぎ出す。 「まちくたびれたよ、くそどれい!さっさとあまあまをもってきてね!!」 「まりさのどれいにしがんしてくるとは、いいこころがけなのぜ!こきつかってやるのぜ!!」 「むきゅ!あたらしいげぼくね、ぱちゅのことはごしゅじんさまとよぶのよ!」 どのゆっくりも一級のゲスばかり、部屋に入ってきた人間に向かって好き放題叫ぶ。 その様子を見ていたタイツ人間が、ゆっくりに歩み寄る。 そして… 「………っおまえらあぁぁぁぁぁぁぁ!!ゆっくりしていってねえぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!」 『ゆっくりしていってね!!』 「ゆうぅぅぅぅくりいぃぃぃぃぃ!死んでいってねえぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 『ゆっくりして…ゆゆっ?!』 そう叫ぶとタイツ人間はゲスたちに向かって駆け出していた。 あまりのことに呆然とするゲス達。 「ゆっくりだいすきー!だいすき!だいすきぃぃぃ!!」 「ゆゆっ!おそらをとんぶべぇぇぇ!!!」ブチャッ! 抱き上げだれたれいむが、そのまま締め付けられてはじけ飛ぶ。 ゆっくり達は状況が飲み込めず固まっている、餡子脳では処理が追いつかないのだろう。 なおもタイツ人間の暴走は続く。 「ぼぉくのゆっくりぃぃぃ♪きみのゆっくりぃぃぃ♪」 「ゆゆっ!おそらをとんd…ゆぎゃぁぁぁ!」 「?!……わがらないよぉぉぉ!!」 タイツ人間は楽しそうに歌いながら、そばに居たまりさとちぇんを鷲づかみ頭上に掲げあげる。 「ふたつぅぅをあわせてぇぇぇぇぇぇ♪」 『?!!!』 「まぁくすぅぅぅぅ(MAX)!!!!」バーン!! 「ぶびょぼぼぶっ!!!」 二匹を合わせる様につぶすタイツ人間。あまりの勢いにゆっくりは弾け飛ぶ。 タイツ人間の背後に「MAX!」の文字が見えた気もするが気のせいだろう。 チョコと餡子が混ざり合い、タイツ人間に降り注ぐが当人は気にしていない様子だった。 「?!」 「どぼじでごんなごどずるのおぉぉぉぉぉ!!」 ようやく硬直の解けたゲスが叫び声を上げるが暴走機関車は止まらない。 「言葉は無粋!押し殺せぇ!!」 そういうとタイツ人間は叫んだれいむをボディプレスで押しつぶした。 ようやく事態を理解して逃げ出すゆっくり達。 いや事態は理解できていないだろう、ただ解っていることは、 「このままでは殺される!」 人間ですら理解不能なこの状況で解っているのはその事だけだった。 「一つ一つのおぉぉぉ!筋肉の動きがあぁぁぁぁ!!」 「ゆびゅ!!」グチャッ! 「ぐぼゆっ!」ビチャッ! 一方的な殺戮が繰り広げられているが、相変わらずタイツ人間はハイテンション。 歌ったり叫んだりしてゆっくりを潰していく、殺風景な部屋は餡やクリームで彩られていく。 「芸術は爆発だ~♪ゆっくりは……爆発しろ~♪」 「ゆぼんっ!!」 「ゆげんっ!!」 そうしている内に、部屋に残ったゆっくりはまりさだけになった。 まりさは震えながらおそろしーしーと涙を垂れ流す。 粋がっていた頃のゲスとしての面影はもうなかった。 「ごべんなざいぃぃぃ!!ゆるじでくだざぃぃぃぃ!!なんでぼじばずがらぁぁぁぁぁ!!!」 「なぁみだがぁぁぁとびぃちるよおぉぉぉうにぃぃぃ!!♪♪」 「おぞらおぉぉ!」 「きょうもぉゆっくりをおぉぉぉぉ!ありがとおぉぉぉぉん!!!!」ブチャッ!! 「ゆぼしっ!!!」 掲げ挙げられたまりさはそのまま両手で潰された。 「どうだった?良い画が撮れた?」 「問題ないと思うけど…」 「これでコンテストは優勝間違い無しか?」 「どうだろ?」 ハイテンションゆ殺コンテスト。 一部の虐待派が、よりハイテンションにゆっくりを潰すのを競うコンテストである。 ハイテンション度、芸術度、ゆんやー度などが採点基準だ。 このタイツ人間は前大会で5位の実力者だ。 ただ、競技人口はあまり多くない… 「それにしてもこりゃ掃除が大変だな…」 「そういうな同士よ!これも優勝のためだ!」 「…あんた、ただのバカか相当の変態だよな……付き合っている俺も俺だが……」 「最高のほめ言葉と受け取っておく、同士よ!!」 「そんなんだから、いまだに嫁にいけないんだぞ…それに褒めてないし…」 「だったらお前が嫁にもらってくれればいいでしょおぉぉぉ!!」 「ことわる!!」 「どぼじでぞんなごどいうのおぉぉぉぉぉ!!!」 完 本当はムシゴロウ王国1で終っているはずだったんですが、いつの間にか色々書いてますね。 また何か思いついたら書いていきたいと思います。 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る オチに飽きたお前ら2人は死ね^^ -- 2014-08-08 00 26 13 確かに実はお姉さんでしたオチには飽き飽きだ -- 2011-10-19 04 28 24 実はお姉さんでしたオチが多すぎるよ! -- 2010-11-22 21 06 19 さすがに他の人間も世界に恥をさらしたくないとみえるww<競技人口はあまり多くない -- 2010-11-13 21 25 55 ゆんやー -- 2010-07-13 09 07 35
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1831.html
ゆっくり草子 13KB ギャグ パロディ 現代 虐待人間 またしても短編集です 「春はゆんやー」 春はゆんやー。ゆんゆん泣く子ゆ 山には奇声ただよいたる 赤ゆの叫びもたなびきたる。 夏は水。川に投げ込むはさらによし。あばれる親ゆに水飛沫も多く飛びたる。また海に投げ込むもよし 沈むゆっくりはいとをかし 秋は山。山を駆け狩りを邪魔するもよし。ゆの寝床をあらし冬篭りの支度をじゃまするもたのし。 冬はすっきり。雪の降りたる巣に押し入り、すっきりを馬鍬う赤ゆがうまれおちて越冬あやうきかな。 「話し声」 「ゆゆっ!ここはいいところだね!きにいったよ!ここをれいむのゆっくりぷれいすにするよ」 『ゆ!なにいってるんだぜ、ここはまりささまがさきにみつけたんだぜ!まりささまのものぜ!!』 「なにいってるの?ばかなの?しぬの?」 『ばかなのはれいむのほうぜ!このれいむはあたまがかわいそうなのぜ!』 居間の方から話し声が聞こえる。 「このまりさはおおばかだね!れいむにさからうなんてみのほどしらずだね!」 『みのほどをしらないのはれいむのほうぜ!まりささまにさからってしんだゆっくりはたくさんいるのぜ!』 「つよがってもむだだよ!れいむのおそろしさをおもいしってね!」 『ばかゆっくりはしななきゃわからないのぜ!まりささまにさからったことをこうかいするのぜ!!』 ギシッ!ギシッ! 床のきしむ音がする。 足音は声のする方に近づいていく。 「あまたのかわいそうなまりさは……」 『みのほどしらずなれいむは…………』 『「ゆっくりしね!!!!」』 ガラガラガラガラッ! 「なにやってるの、あんた達!」 『「ゆゆっ!」』 「まったく馬鹿なことして、すぐにやめなさい!!」 『「ごめんなさーい」』 「まったく!」 「ゆっくりの真似なんかしてたら馬鹿になるわよ!本当にゆっくりは教育に悪いわね」 完 「ゆんやーボール」 ユンヤー暦82468年 その饅頭生物を見よ 「おい、インフレイムス!インフレイムスは居るか?」 『はいお嬢様、ちなみに私の名前は「貴方は口を挟まないでインフレ」申し訳ありません』 「とこで、お屋敷にこんな者が進入していたのだが…」 『なんでしょうか?』 ユックリシテイッテネ!ユックリシテイッテネ! 『ゆっくりで御座いますね』 「ゆっくりか?」 『ゆっくりです』 「………」 『………』 ユユッ?ユユッ? 「ゆっくりとは何かしら?」 『亡きお父上の残した書物によりますと、その昔人類と共存していたようです 人類を恐怖のどん底に陥れたとか、いないとか』 「はっきりしないわね」 『申し訳ありません』 ユユッ!ココハナンダカユックリデキルネ!ココヲマリサタチノ、ユックリプレイスニスルヨ!! ユックリデキナイ、ヘンナノハデテイッテネ! 「これは何と言っているの?」 『要約しますと、「ここは良い場所だから気に入ったぜ、ここを俺達のものにするからお前ら、早々に立ち去れ!」ですね』 「微妙にむかっ腹がたったわ、というか口が汚いわね」 『申し訳ありません』 ユユッ!ナニヲグズグズシテイルノ?サッサトデテイッテネ!ソレトアマアマモッテキテネ!タクサンデイイヨ! 『グズグズしないでとっとと出て行け、それとスイーツを所望する!沢山持ってこい!と申しております』 「言ってる事がめちゃくちゃね」 『左様で御座いますね』 「…なんだか頭が痛くなってきたわ、今日はもう寝るからそれを片付けておきなさい」 『かしこまりました』 カシャン!カシャン! フイーン! ユユッ!ナニヲスルノ?ハナシテネ! ドンッ!ドンッ! オソラヲトンデルミターーーーイ! 「思いのほかよく飛ぶわね」 『左様で御座いますね』 「たまにはこういう駆除もたのしいね」 『左様でござ「もう良いって」ね』 完 「お宇宙(そら)をとんでる」 その饅頭生物がどこからやって来たのかは人類は知らない、未だに解明できていない。 いつの間にか爆発的に増え、世界のいたる所でゆっくりを見かけるようになった。 ある人はこれを可愛がり、 ある人はこれを蔑み、 ある人はこれを食し、 ある人はこれを生涯のパートナーとし、 ………… ある人はこれを永遠の研究テーマとした。 豊富に有り余るこの不思議生物を何とか有効活用できないかと人類は考えた。 成功した例もあれば、散々な結果に終わったものもある。 これは、そんな中の一つのお話。 政府が宇宙開発に乗り出して数年… 様々なものを宇宙に送り出してきた、そしてついに人類は宇宙に、月にたどり着くことが出来た。 研究者は様々な動物達を宇宙に送り込み、どのような影響が出るかを調べていった。 そう…この不思議饅頭「ゆっくり」も宇宙に送り込まれることになった。 ロケットに乗せられた記念すべき、第一号ゆっくりはれいむとまりさだった。 シンプルな組み合わせではあったが、最も一般的なものだ。 人類はこの名誉ある饅頭達に名前を与えた。 れいむには「REIMOON」、まりさには「MARISUN」 ともに、太陽と月の名前を頂いた偉大なゆっくりであった。 …ただ、結果は失敗に終わった。 これはその時の映像、ロケット内にてパイロットが撮影したものだ。 『3・2・1・』 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ! 「ゆぶぶぶぶぶぶ!!」 「ゆごごごごごご!!」 ガガガガガガガ! 「ぐるじぃぃぃぃぃぃぃ!!」 「ちゅびゅれりゅうぅぅぅぅ!!」 「「おっ!おそらをぉぉ!!!」」 ぶびゃ! 「ゆぼぅ!」 ぐびゃ! 「ゆんべ!」 重力に逆らった罰が当たったのか、饅頭ごときが宇宙に進出することが間違っていたのか… あわれ、ゆっくりは無残に潰れ去った。 あれからもゆっくりの宇宙進出への挑戦は続いた。 まずはゆっくりを固定する方法から見直された。 だか結果はすべて失敗に終わった。固定されても、締め付けられても、それが仇となり潰れていった。 ゆっくりを訓練させ宇宙に送り出す案も出されたが失敗に終わった。 ゆっくりは過酷なトレーニングに耐えられず、永遠にゆっくりしていった。 たまに厳しい訓練を耐え抜いたものも居るが 、結局はは押しつぶされすべては無駄に終わった。 これは最後の挑戦。 これが成功しなかったら、もうゆっくりは宇宙に飛び立つことはないだろう。 「ゆゆっ!ふーわ、ふーわ!ゆゆゆ??」ピコピコ!わさわさ! 『えーご覧ください、これがゆっくり初の宇宙遊泳を楽しんでいるれいむちゃんです………ビキィ! ………えーこのように地球上では下膨れな顔(?)も無重力状態では真球に近くなります これは、丸れいむと言った方がいいかもしれませんね………ほかのゆっくりも同様です』 「ゆ?おそらを???」 人類はゆっくりを宇宙に送り出す事に成功した。 どうやってゆっくりを宇宙に送り出せたのか、その様子を見てみよう。 今までのデータから、ゆっくりは大気圏を脱出する際に掛かる圧力に負けて潰れる事が解った。 驚くほどに柔軟な饅頭生物でも、靴の裏で踏み潰せば潰れるように、 簡単に上から掛かる圧力に負けてしまうのだった。 そこで発想の転換、死んでしまうのなら死んだまま宇宙に送り出そうということになった。 正確には、ゆっくりを仮死状態にするというものだった。 ゆっくりは越冬する際に食料を溜め込んで巣穴に篭る事で知られる。 冬眠する個体も居るらしいが確認はされていない。 ゆっくりは寒さに以上に弱く、氷点下ではその行動能力が著しく低下してしまうのだった。 ゆっくりは特に毛皮のようなものも持たない、髪の毛やお飾り程度では寒さはしのげない。 人間に例えるなら、裸で雪山で暮らしているようなもの。無謀極まりない。 だが、今回はその寒さを利用するのだった。 まずゆっくりを砂糖水に沈める、砂糖水の濃度はゆっくりの体液(?)具体的にはしーしー等と同じ濃度の元とする。 これを、苦しみだす前に急速冷凍する。 間の抜けた顔で氷付けにされたゆっくりは、そのまま荷物と一緒にシャトル内にいれられる。 これを宇宙についてから解凍するのだ。 アホらしい方法だったが成功した。ゆっくりは民間人より先に宇宙に進出したのだった。 「まりさはゆっくりはつのうちゅうゆっくりなのぜ!いだいなんだぜ!」 「んほぉぉぉう!ゆっくりはつのうちゅうすっきりよぉぉぉ!!」 「むきゅ!これはゆっくりにとってのおおきないっぽ………えれえれえれえれ…」 ムカつくとか言わないで下さい、宇宙に進出することが必ずしも良い事ではありません。 ゆっくりの宇宙利用が本格化され始めた。 毎回宇宙に送り込むのではコストが掛かるが、そこはゆっくり。 宇宙で殖やしてしまえばいいのだ。 ゆっくりは宇宙でその多様性で重宝されている。 食用に、愛玩用に、虐待用に、コンポストに… 特にストレス解消には一役かっている、閉鎖空間では宇宙飛行士はストレスが溜まりやすいのだ。 「…うまいけど…本物の饅頭が食べたいな…」 「でいぶのあがぢゃんだべないでぇぇぇぇ!!」 「なでり、なでり」 「ちぇんはおねえさんをゆっくりさせるよー」 「イライラMAX!!」 「ゆべえぇ!やべるんだぜぇぇぇ!!!」 「ぐぶぎぎぎぎぎ…」 「そろそろトイレ用ゆっくり交換時期かな?」 地球とあんまり変わらないですね… 完 「おうち宣言?」 ガシャン! ガラスの割れる音が響く。 「さすがまりさね、とかいはね!」 「ゆっへん!もっとほめれくれなのぜ!」 招かれざる来訪者… 「まずはおちびちゃんがさきにあがるのぜ」 「ゆわーい!まりちゃがさきだよ」 「ずるいわ!ありちゅがさきよ」 「おちびちゃん、けんかをするのはとかいはじゃないわ」 不法侵入、そしてお決まりの文句。 「ここをまりさたちのおうちにするよ!!」 これが世に言う「おうち宣言」である。 「はーい、おうち宣言入りましたー」 「はい!おうち宣言一丁!」 「ゆゆ?!」 どこかの店の制服を着た…と言ってもゆっくりには理解できないだろう。 そんな姿の人間が部屋に入ってくる。 「ゆっくり様4名ですね!こちらにご案内します」 「ゆっ!おそらをとん…いだいぃぃ!!」 「おとーしゃんをはな…やめてぇぇぇ!!」 「らんぼうね!とかいはじゃないわ!」 「ゆぴゃい!ぐるじいぃ!」 野良一家は鷲掴みにされ、奥の部屋に連れて行かれる。 「いだいぃ!もっどていねいにあつかうんだぜぇ!」 「らんぼうね!このいなかもの!!」 「ゆわーん、おかおがいたいんだじぇー!!」 「いちゃい!とかいはじゃないわね!おわびにあまあまもってきちぇね!!」 好き放題言い放つゆっくり達、見ての通りのゲスである。 「はい!あまあま入りましたー!」 「はいっあまあま一丁!」 「「「はい!よろこんでー!」」」 しばらくして、部屋に店員(?)が現れる、手にはさらに盛られたあまあまがある。 「はいおまたせしましたー熱いので(?)お気をつけてください」 「ゆん!おそすぎるのぜ!まりささまじゃなかったらころされてるところなのぜ!」 「まりさはやさしいのね!さすがありすのだーりんよ」 「おちょーさんはつのいのじぇ!そんけーするのじぇ」 「おとーちゃんはとかいはね!」 「冷めない内にお召し上がりください(謎)」 「いわれなくてもいただくのぜ!むしゃーむしゃーしあわせ!」 「うめ!これめっちゃ………とかいはなあじね!」 「どれいにしちぇはよくやったわ!ほめちぇあげるわ!」 「じぇんじぇんたりないんじゃじぇー!もっともってくるんじゃじぇー」 「はい!あまあま追加入りましたー」 「あまあま追加オーダーです」 「「「はい!よろこんでー!!」」」 更に追加で運ばれてくるあまあまにゲス一家は大満足の様子だった。 「ゆふふ!これはいいどれいなのぜ!いっしょうまりさにつかえるのぜ!!」 「とってもとかいはなどれいね!ありすのぺにどれいにしてあげるわぁ!」 「がーつ!がーつ!ちあわちぇー!」 「まだまだたりないわ!もっちょもってきて!」 「申し訳ありません、あまあまはそれで全部です、追加していただくなら生絞りでもよろしいですか?」 「ゆん!つかえないどれいなのぜ!それでいいからさっさともってくるのぜ!」 「生絞り入りますー」 「「「ありがとうございまーす!!」」」 そう言うと店員数名が大きなれいむを連れて部屋に入ってくる。 「ゆゆっ!うすぎたないどもだね!ここはれいむのおうちだよ!ゆっくりでていってね!!」 「でていくのはそっちのほうだぜ!おいどれい!さっさとそのでいぶをつまみだすのぜ!」 「ぶさいくなれいむね!みにくいぶたね!まったくとかいはじゃないわ!」 「ゆぎぎ!ゆるさないよ!!」 「「ばーきゃ!ばーきゃ!でーぶ!でーぶ!」」 ゲス同士の醜い罵り合いが続く、しばらくして店員の一人が長い棒を持ってれいむに近づいていく。 棒を使ってれいむをあにゃるの方から引き伸ばす様にして潰していく。 「はい!絞らせてもらいます!」 「ゆんべべべ!!」 「ゆふふ!いいきみだよ!ゆっくりしんでね!」 れいむは口から餡を吐き出していく、ビクビクと痙攣しながら号泣する姿にまりさは満足していた。 「ゆげぼぼぼぼ……ぎゅゆべ!……ゆ……ゆ………」 ついに中枢餡を吐き出したのか、れいむの反応が鈍くなる。 れいむは苦悶の表情で息絶えた。 「はいお待たせしましたーれいむの生絞りです!」 「生暖かいうちにお召し上がりください」 「なにいってるんだぜ!こんなものたべられるわけないのぜ!びょうきになるのぜ!!」 「このみにくいおぶつをさっさとかたずけなさい!とかいはなおめめがけがれるわ!」 「こんにゃのくえるきゃーこのくじゅー!」 「とかいはなありちゅにはりかいできないわ!」 「お客様、当店では『お残し』は禁止されております、お召し上がりくださいませ」 「なんどもいわせるんじゃないのぜ!こんなものくえるかーのぜ!!」 「わかりました、ご自分では食べられないのですね…ヘルプはいってください!」 「ヘルプはいってくださいー」 「「「了解!食介はいりますー!」」」 ※食事介助=食介 そう言うと店員達はまりさ一家に無理やりれいむの餡を食べさせる。 当然抵抗するが、吐くことも許されず食べさせられる。 「ぐべぇ!やべろ!だべだぐないーー!!」 「先ほどあんなに美味しそうに召し上がっていたではないですか、同じものですよ」 「?!」 「ゆげべぇむぐ!!!やべでぇぇぇぇ!もうむーしゃむーしゃしだぐないぃぃ!!!」 「はい、むーしゃ、むーしゃ…」 「やべろぉいながものぉぉぉ!!むーしゃ、むーしゃ!」 「ゆげえ!ぐぼぼぐ!むーじゃ、むーじゃ…ぼうやべるんじゃじぇぇぇぇぇ!!!ゆんやぁぁぁ!!!」 「ぐるじいぃぃ!どがいはじゃないわぁぁぁぁ!!!ぐぼ!ゆっぐりでぎないぃぃぃぃ!!!」 「げぶ!ゆぶ!ぐぶぶぶ!もうおうじがえるー」 「はい!お客様がお帰りです」 「はい!!清算お願いしますー」 「「「はい!よろこんでー!!」」」 「あら?お金持ってないじゃないですか、困るんですよねー………ゆんやー入れてください!」 「はい!ラストオーダー入りましたーゆんやー一丁」 「「「はい!よろこんでぇぇぇ!!!」」」 「「「「ゆんやぁぁぁぁぁぁ?!!!!!」」」」 「どうだった?酒屋のバイトの練習になった?」 「なるわけないだろ」 「ですよねー」 完 おかしいな、ムシゴロウ王国6を書いていたはずなのに短編集が出来てしまいました。 しばらく忙しくなるのでペース落ちるかも? 徒然は「やるべき事がなくて、手持ち無沙汰なさま」という意味があるそうですね。 だからってニートじゃないよ。ゆっくりりかいしてね! 徒然あき 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ ふたば系ゆっくりいじめ 850 即興 ふたば系ゆっくりいじめ 856 ムシゴロウ王国5 ふたば系ゆっくりいじめ 861 ゆっくり草 ふたば系ゆっくりいじめ 863 めーリンガル ふたば系ゆっくりいじめ 869 とかいはにリフォーム 徒然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ドロッセルお嬢様prpr -- 2013-06-05 01 08 27 ↓確かにドロッセルお嬢様とゲセヒドニスだなw -- 2012-01-22 17 54 56 二個目の話って元ネタ「ファイヤーボール」ですよね? たぶん -- 2012-01-16 10 46 41 春はゆんやーってのが面白い。 春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。 -- 2012-01-16 10 42 09 「お宇宙(そら)をとんでる」のちぇんがかわいい -- 2011-09-16 17 28 33 最後の話、おもしれぇ。 -- 2010-07-13 18 32 32
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2009.html
他ゆん事 5KB 虐待-いじめ 小ネタ 自業自得 ゲス 現代 流行の即興あっさり風味、便乗してみました。 書いた人 ヤリまむあき 書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 703 ゆー具 ふたば系ゆっくりいじめ 708 売ゆん婦 ふたば系ゆっくりいじめ 717 売ゆん婦2 ふたば系ゆっくりいじめ 723 売ゆん婦3 ふたば系ゆっくりいじめ 730 ゆー具 鬼畜眼鏡編 ふたば系ゆっくりいじめ 772 情けはゆっくりの為ならず ふたば系ゆっくりいじめ 798 売ゆん婦4 ふたば系ゆっくりいじめ 867 Can ゆー defend? 前編 ふたば系ゆっくりいじめ 960 Can ゆー defend? 中編 『他ゆん事』 一、 帰宅した俺を待っていたものは、割れた窓ガラスに散乱した家具。 そして、部屋の中央に挙動不審そうに鎮座する一匹のゆっくりだった。 「にんげんさ……、くそじじい!! ここはまりさのおうちなんだよ……ぜ!!」 どうやら噂のおうち宣言とやらをかまされたようだが、何処か様子がおかしい。 不審に思った俺が近づくと、 「ゆひぃ! ま、まりさはつよいんだよ……ぜ。それいじょうちかくにくるとゆっくりできなくさせてやるよ……ぜ!」 たどたどしくも威嚇をしてくる。 だがやはり口調が変だ。 ゆっくり特有の無駄な自信が感じられない。 「おい」 「こないでねぜ!? ほんとうにまりさはつよいんだよぜ!?」 とうとうしーしーまでしやがった、糞、掃除するの誰だと思ってるんだ。 このまま放っておくとうんうんまで漏らしかねないので、これ以上部屋を汚されないうちに宥めることにした。 「落ち着け。俺はお前に痛いことはしないよ」 「ほ、ほんとうなの……ぜ?」 「ああ。お前明らかにおかしいしな」 二、 落ち着くのを待つと、やがてまりさはぽつりぽつりと己の境遇を話し始めた。 「……まりさは、しんぐるふぁーざーなんだよ」 先日番のありすに先立たれ、慣れぬ育児に戸惑いながらも子まりさと子ありすと、親子三匹日々のささやかなゆっくりを糧に公園の片隅で慎ましく生きてきたという。 ところがそんな幸せも長くは続かなかった。 「きのう、げすゆっくりがまりさたちのおうちにきてね……」 無茶苦茶な理由で相手に突っかかることに定評のあるゲスれいむと、食料や巣を奪うことに定評のあるゲスまりさ。 スタンダードなゲス夫婦である。 「まりさもゆうかんにたたかったけど、まけちゃったんだよ」 実際どの程度まりさが奮闘したか定かではないが、要約すると負けておうちとごはんを奪われた、それだけの話。 「それだけならがまんできたけど、おちびちゃんたちがひとじちにされちゃったんだよ。……まりさが、まりさがよわかったから!!」 泣きっ面に蜂と言うべきか、ありすの忘れ形見の可愛い子供達をゆ質に取られ無理難題を吹っかけられたという。 「それが、人間の家を奪って来い、っていう命令だったわけか?」 「ゆん、……にんげんさんのおうちはゆっくりできるからだって」 三日経つまでにできなかったら、子供を酷い目に遭わせると言われたらしい。 ……そのゲス夫婦、できないって分かっててこいつにやらせたんだな。 それがよりによって俺の家に当たるなんて運が悪い。 「で、おまえは自分を強そうに見せるためにゲスの真似をしたと」 「あのまりさ、すごくつよかったからまりさもああすればにんげんさんにまけないとおもって……」 演技だったわけだ。 ゲスのメッキはすぐ剥がれ、下地が最初から覗いていたというお粗末な物だったが、一応考えることは考えていたらしいな。 それが可能か不可能かは二の次として。 「にんげんさんおねがいだよ!! おちびちゃんをたすけてほしいよ!! にんげんさんならきっとあのまりさやれいむにもかてるはずだよ!!」 まあ、普通のゆっくり相手に遅れをとるほど低スペックな人間がいたらお目にかかりたいくらいだから喧嘩が強いと言えない俺でも勝てるだろう。 「だが断る」 「どぼじでえええええええ!?」 どうしてだと? 「窓ガラスを割って人の家に無断で侵入し、部屋を汚す。これってどう見ても悪いことだよな?」 「ゆ! でもそれはおちびちゃんをたすけるためにしかたなく……」 免罪符があれば何をしてもいいということにはならないだろう? それに、 「ゆっくりの頼みごとを聞いてやるほど、俺はお人好しじゃないんでね。正直、お前等がどこで野垂れ死にしようが俺にとっては全く関係ない出来事だ」 俺の言葉を聞いたまりさは薄情者! と言わんばかりの形相で俺を睨みつける。 だからさぁ、 「他人事、いや他ゆん事なんだよ。お前だって、赤の他ゆんのためにわざわざ苦労背負い込むような真似しないだろ?」 「……」 図星を点かれたのか、黙り込むまりさ。 「理解できたか? まあ、理解しようがしまいがもう関係なくなるさ」 「?」 俺はまりさをゴミ袋に入れると、袋の口を縛ってから踏みつけた。 「ゆぎぇえええ!! つぶれるううううううううう!!!」 「別に外に放り出しても良かったけど、ご近所さんの家に上がりこまれたら流石に迷惑だしな。それに、俺の家の周りをうろつかれるのも鬱陶しいし、後腐れなくここで死んでくれると俺としては非常に助かるのだよ」 足に力を入れるとまりさは口から餡子を吐き出した。 あにゃるからも圧力に押された餡子が漏れ出して、みるみるまりさは中身を失っていく。 「うぞづき、いだいごどじないっでいっだのに……」 「嘘だよ。言ったろ? 俺はお人好しじゃないって」 遂に目が飛び出し、まりさの皮も破ける。 それと時を同じくしてまりさは呆気無く事切れた。 「死んだな? やれやれ、余分なゴミが増えたよ」 無論、ここでのゴミとは死んだまりさ自身の事を指し示す。 俺は割れた窓ガラスの隙間から入ってくる冷たい風邪に耐えながら手際よく部屋を片付け始めた。 三、 家にゆっくりが侵入してから『二日後』に公園に立ち寄ってその片隅へと行ってみると、薄汚れたダンボールの家があった。 その中から不快な声が聞こえてくる。 「ゆへへ、いまごろあのまりさにんげんにころされてずっとゆっくりしてるのぜ!」 「ゆっくりごろしはゆっくりできないけど、にんげんにころさせればれいむたちはかんけいないもんね! ずのうはなだーりんをもったれいむはしあわせだよ!!」 様子を窺ってみると、今にも死にそうな子まりさと子ありすを甚振りながら二匹のゲスゆっくりが小声で高笑いするという器用な真似をしていた。 子ゆっくり達は飾りが無く髪の毛もまばら、目は両方とも抉られていてなく気力もない。 そして、今誰にもその死を悼まれることも無く静かに逝った。 「こいつらかってにしんだのぜ! かってにしんだからまりさはころしてないんだぜ!」 「こんなにやわなくずはどうせいつかしんでたよ! れいむたちのおもちゃにされたことをありがたくおもってね!! このおうちはれいむたちがもらってあげるよ!!」 俺はその場を離れると、携帯電話を取り出し保健所へと電話した。 「あ、野良ゆっくり駆除課ですか? 公園の片隅に野良ゆっくりが棲みついてまして。ええ、二匹です」 見るからに不快な光景だったので、この程度ならしてもいいかなと思った。 流行に便乗して即興で書きました。一日に二作投稿は初めてです。 QNQN、QNQN♪ 私の彼は、鬼意惨~♪ マ○ロスはFから見始めたヤリまむあきでした。 二月さんはゆっくりしてないですね!! トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る どぼじでのらげずゆっぐりが虐待 ざれでるシーンざんがないのぉぉ! -- 2014-04-02 06 44 02 たが断る の使い方違わない? -- 2014-03-09 01 01 22 まぁ、ガラス割った時点でぶっ殺されるの確定だなw しかし、ガラスを割る原因になったゲス夫婦を保険所任せとは… 他人任せだと逃げられる可能性もあるし、保健所の人の手も煩わせるし、私なら自分でぶっ潰すな -- 2010-11-30 21 01 23 そこは、まず、ゲスを殺して、「ゆわーいお兄さんありがとう、おちびちゃん、これからはたくさんゆっくrグシャッ!! ってやろうよ -- 2010-09-12 12 10 31 んほおおおお、これがにんげんさんりゅうの「つんでれ」なのねえええええええ -- 2010-09-12 07 17 44 このまりさが必要以上に被害者を装って人間の同情を誘い、 うまーく利用してゲスと駆除させようと強かに計算していたかもしれん もしそうだとしたら誰だって非常に不愉快だろう?饅頭ごときに踊らされるなんてことはさ。 その可能性を考えるとどちらも潰すが大正解なんだぜ -- 2010-08-21 17 54 38 おにいさん優しすぎだろこれ、、 ガラス割られ荒らされてるのに虐待せず、結果的には敵討ちまでしてやてるじゃん。 -- 2010-08-19 03 52 53 ↓お人好しすぎだろww ガラス割られてんのに -- 2010-08-09 14 11 31 俺ならこのまりさを一応助けてからゲスを捕まえて、それを虐待して楽しむなw で、助けたまりさは取られた巣へポーイしておく まぁ、運が悪かったんだね、このまりさは -- 2010-07-26 03 38 45 短すぎ。 -- 2010-07-26 03 27 33 お兄さんつめたい。 -- 2010-07-12 06 45 52 ゴミが人間にお願いなんて何考えてるんだか。これだからクソ饅頭は -- 2010-07-07 01 03 48 保健所じゃなくて、虐待鬼意山に捕まってほしかった -- 2010-06-24 09 51 19 まあこうなるよねえ -- 2010-06-15 21 12 56
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/873.html
町ゆっくりの食料事情 6KB ・秋コンペの没ネタ お題を推測して2~3本小ネタ書いてたけど、全部はずしちゃった。 また一から練り直しだー。 ・小ネタ・単品という普段やらない形式で行きそうだったので、 普段使いどころの無さそうなネタをひねりだしてみました。 『町ゆっくりの食料事情』 D.O 脆弱かつ本能に忠実なゆっくりに対して、世界は常に厳しい。 中でも、人間にとってのみ都合よく整備された『町』は、 四季を通じてゆっくりを絶望的な環境に追い込み続ける。 町では、ゆっくりを追い詰める存在には枚挙いとまがない。 あんよを痛める舗装道路、全ての饅頭を蹂躙する巨大なすぃー、そして人間さん。 だが、特に絶望的なのが、食料事情であった。 冬どころか、四季を通じて自然の恵みはほとんど存在せず、 わずかな草地や、生ゴミの多く出るゴミ集積所を求めて熾烈な縄張り争いが行われる。 町で生まれた野良ゆっくり達には安息の日は訪れないのだろうかと思われた。 だが最近、町ゆっくりの食料事情が多少改善される変化があらわれはじめた。 「「「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー。」」」 まりさ一家は、今日もごはんを無事手に入れることができた。 「おきゃーしゃん、しゅうまがさんはぱりぱりしちぇ、とっちぇもゆっくちしちぇるにぇ。」 「ゆぅ、でもしんぶんさんのほうがおみずによわいから、さきにむーしゃむーしゃしようね。」 「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!」」 ・・・・・・町のゆっくり達が今食べているのは、古新聞や古雑誌。 全ては、食料争奪戦についていけなくなり空腹に苦しむ一匹のぱちゅりーが、 最近町内でオープンしたとある店の前で、甘党お兄さんに偶然出会ったことがきっかけであった。 「むきゅ・・・お・・・おにーさん、なにたべてるのぉぉお!?」 ・・・・・・。 「何って、クレープだよ。」 「か、かみさんはごはんじゃないわ、むきゅ?」 「(紙って・・・)うまいぞ。ちょっと食ってみるか?」 ぴり。ぽいっ。 「む、むきゅ・・・むーしゃ、むーしゃ。・・・・・・し、し、し、しあわせー!」 それから2週間後、紙を食べるゆっくりは町中のいたるところで見ることができる様になっていた。 一体どれだけのゆっくりが、クレープと紙を勘違いしているかはわからない。 ゆっくりがいくら思い込みに感覚を左右される饅頭とはいえ、おそらくは最初のぱちゅりーくらいであろう。 しかし、勘違いはともかくとしても、紙自体はとてもゆっくりした食料だった。 野生時代は草ばかり食べていたゆっくりの、本能を刺激する味と食感。 薄っぺらくて、水でぬらすと柔らかくなり、非常に食べやすいこと。 生ゴミと違って保存も利くこと。 さらに、多少散らかしても人間さんも大目に見るし、紙製のゴミなどそこらじゅうに転がっていた点も魅力であった。 以前は防寒用だった新聞紙さんや段ボールさんも、今では非常食として重宝している。 公園では野良ゆっくり達が集まってワイワイと何かやっている。 中央にいる数匹は、何やら目隠ししながら紙ゴミを食べているようだ。 「わかるよー。かめばかむほどこくがでるなかに、さわやかなかおりがひろがるよー。 これはしっぷさんのあきばこだよー。」 「ゆぉぉぉぉおおお!!せいかいだよっ!」 「すごいよ、またせいかいしたよ。」 「さすがは『ぼーるがみのちぇん』だみょん。」 「むきゅぅ、つぎはこっちよ。むーしゃ、むーしゃ。 むきゅっ!このかるいしょっかんとにがしょっぱいあじ、それにいかさんのにおい・・・これは、てぃっしゅさんね!」 「ゆぉぉぉぉおおおお!!!またせいかいしたよ!!」 「さすがは『かみそむりえのぱちぇ』だみょん。しょうぶがつかないみょんね。」 ・・・ゆっくり達がやっているのは『利き酒』ならぬ『利き紙』。 どちらの味覚がより優れているか勝負しているようだ。 野良ゆっくり達は、大量の新しい食料を手に入れることで、 食事を、生命をただ明日へつなぐためのモノから、一つの娯楽へと高めることに成功したのだ。 とある他の公園では、ご近所の人間さん主催による新聞紙大食いバトルが行われている。 「はふっ、はふっ、めっちゃうめ!まじぱねぇっ!」 「おきゃーしゃん、がんばっちぇ~!」×5 「ゆうしょうはれいむだみょん!あっとうてきだみょん!しょうひんは、でんわちょうさんだみょん!」 「ゆふぅーん。おちびちゃんたち、きょうはおなかいっぱいむーしゃむーしゃしようね!」 「ゆっくちー!ゆっくち!!」×5 「・・・・・・面白えなあ、ゆっくり。」 一方別の広場では、特に味の良い紙と生ゴミ等を交換する、美味紙オークションが行われている。 「つぎはこの、ぎゅうにゅうぱっくさん3たばなのぜ!」 「ゆゆっ!ありすはきのうひろった、とかいはなおべんとうさんをだすわ!」 「それじゃあちぇんは、ふかふかのたおるさんだよー!」 「まりさはたおるさんとこうかんするのぜ!!」 「わかるよー!」 「ゆぁーん、みゃみゃー。ありしゅ、ぎゅうにゅうぱっくしゃんがたべちゃいわ。」 「ごめんねぇ、おちびちゃん。いなかもののおべんとうさんでがまんしてね。」 今はゆっくり飽食の時代。 はたしてこの、ゆっくりした生活はいつまで続くのであろうか。 食料の量に町ゆっくりの数が追いついたとき?それとも・・・・・・ 「・・・・・・ねぇ、ゆっくり。お前紙とか食ってるけど、うまいの?」 「む、むきゅん!かみさんはとってもあまあまなのよ!おにーさんもたべてるでしょ!?」 「んなわけねーだろ。何と勘違いしてんのやら。むーしゃ、むーしゃ。」 そう言ったお姉さんの手にはクレープ・・・ 「いや、餃子の皮とか紙に似てるけどさぁ。あとコレとか。」 「む・・・むきゅぅ?・・・おにいさんが、かみ・・・?むきゅ・・えれえれ・・・・・・」 最近、何描いても誰かとかぶっているような気がしてなりません。 このくらいのネタだと、誰かが書いててもおかしくない気がするんですけどねー。 餡小話掲載作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 ふたば系ゆっくりいじめ 333 銘菓湯栗饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 376 飼いゆっくりれいむ プラス本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけのおまけのおまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 翌年 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(おまけ) D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 再生紙は最大手紙器業者すら赤字になるくらいコスト莫大なので、なんでも食うゆっくり は業界の救世主だよ・・・。 -- 2017-10-24 13 44 38 再生紙が作れなくなって紙資源が枯渇するぞ。 そんなこともわからないのか…ばかなのしすの? -- 2014-05-03 12 50 37 思い込みの力ってすごいね -- 2012-12-29 12 10 46 紙食べてさせて>うんうん・しーしー集めて> バイオ燃料の材料と絞りかすは肥料にして木材用の樹木の栄養 木材>紙>ウンシー>燃料・肥料 これ・・・すごくね? -- 2012-08-12 12 29 51 栄養にならんだろあっ!そうかゆっくりの何でも餡子に変換する能力のおかげか -- 2012-07-11 14 51 38 いかさんのにおいwww -- 2012-04-21 17 21 46 あんまり紙食べ過ぎると、再生紙とか作れなくなるんじゃ、とか思ったりする -- 2010-10-10 04 08 24 面白いです。そのうち誰かが入れ知恵して空き缶なんかも食べちゃうんじゃ・・・。 紙を食べ物と思いこんでるゆっくりから良いやつだけ抜き出し古紙ポストっなーんてね -- 2010-08-13 21 26 46
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/720.html
銘菓湯栗饅頭 15KB ・「町れいむ」シリーズの方が、間を開けすぎて頭の中で整理つかないんでリハビリ中。 ・本作ではれいむが多少酷い目に会います。 かつて大規模なゆっくり被害にあったことで、かえってゆっくりとの距離を縮めることに成功した都市、虹浦市。 中でも虹浦町は、市内の実験森や実験農場同様、町全体を使った大規模なゆっくり生態研究地域として有名だが、 隣町の湯栗町の方は、ゆっくり産業の盛んな地域として、これまた有名であったりする。 まあ、愛で=熱心な保護、というわけでもなく(それではゆっクリンピースになるので)、 ゆっくりに対する理解が深く、ペットにしろ食用にしろ、抵抗なく受け入れるという意味なのだからしょうがない。 そんな湯栗町では当然、ペットだけではなく、ゆっくりを原材料とした多様な製品が開発されている。 熱心な愛好家の中には、衣類や家具はもちろん、家自体が大型ドスまりさやリオれいむを加工したモノという本格派もいるくらいだ。 とはいえ、さすがにそれはやり過ぎの感が否めず、量産化されるわけもない。 では、もっとも発展している分野は何かといえば、やはり飲食料品系であろう。 何と言ってもこれなくしては、ゆっくり産業を語ることはできない。 少年チャン○オンにおける弱虫○ダル、ヤングア○マルにおけるセス○スみたいなものだ。 と、いうわけで今回は、そんな湯栗町でも特に人気の高い商品を紹介してみたいと思う。 『銘菓湯栗饅頭』 D.O 箱を開けると中には今にも語りかけてきそうな生き生きとした表情の赤れいむ達が並んでいる。 赤れいむの表情は、いずれも満面の笑顔であり、これから購入者に食べてもらえることが心底嬉しそうだ。 3個入りで150円、9個入りのファミリーパックはちょっとお得な400円。 『銘菓湯栗饅頭』は、湯栗町の名物中の名物として有名な商品である。 しかし、この一見単純な商品の開発には、同市がゆっくり研究に携わり培ってきた、技術の粋が込められているのだ。 それではこれから、その生産工程を追ってみよう。 長さ100m以上はあるであろう真っ白な廊下。そこにはほこり一つ舞っていない。 幅2m以上の廊下の両脇の壁には、無数のコインロッカーのような扉が並んでいる。 ウィーン・・・ 自動ドアが開き、エアシャワー室からこの廊下へと入ってきたのは、加工所職員である。 白い衣服で全身を包んだ職員は、当然マスクに帽子、長靴から手袋まで真っ白だ。 パカッ。チョキッ×5。パタン。コロコロコロ・・・・パカッ。チョキッ×5。パタン。コロコロコロ・・・・ ロッカーの扉を開き、ハサミで何かを切り離し、卵パックを並べたようなトレイに入れていく。 いくつものトレイを積んでいるコンテナカートは、あっという間に一杯になり、カートは別の部屋へと運ばれていく。 その職員は、ロッカー扉の開閉音と、カートの車輪音の他に、何の音もしないこの部屋で、ひたすら『収穫作業』を続けていた。 縦横40cm、奥行き60cm程のロッカーの中には、 あんよを太さ3mmほどの、返しが付いた針を剣山状に並べた固定器具に貫かれ、数本のチューブにつながれながら 「ゆぅ・・・ゆぎぃぃ・・・」 と歯を食いしばって痛みに耐えているれいむが1個づつ入っていた。 頭にはツタが生え、赤れいむがぴったり5個づつ成っている。 職員は、そのツタを等間隔にハサミで切り取り、実ゆに直接触れることのないようにそっと1個づつ切り離していく。 切り離した実ゆは、もうすぐ産まれようとしているサイズであり、ここで切り離しても死にはしない。 正確には、今収穫している赤れいむ達は、今から25分後の、6時12分00秒に産まれ落ちるよう設定されている。 「ゆ・・・ゆぎぃ。おぢびぢゃ・・・がえぜぇ。」 誰も答える者のいない抗議を続けるれいむ。 一方収穫の終わった職員は、そのロッカーに設置されている赤いボタンを押し、 扉をパタンと閉じて次のロッカーに作業を移していた。 赤いボタンの押されたロッカーは、収穫済みということであり、 扉を閉じられてから間もなく、これで数10回目になる強制すっきりーが開始される。 まむまむに接続された、れいぱーありすを模した繁殖用器具から 「むほぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!」 という作動音とともにれいむ種から抽出した精子餡を注入されるわけだ。 必要とされるのはれいむ種だけなので、当然本物のれいぱーありすを使うわけにはいかない。 「ありずぅ・・・もぉ、ゆっぐりざぜでぇぇぇぇ・・・」 こうして、「生産室」では日夜無数の赤れいむが生産され続けている。 所変わって収穫された赤れいむを満載したカートは、その隣の部屋に運び込まれている。 ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン・・・・・・・・・ 広大な部屋一面には15cm間隔で低い壁板に仕切られた、何本ものベルトコンベアーが配置されている。 2枚の壁板に仕切られた空間の中央には、赤れいむのツタを引っかけておくフックが設置されており、 赤れいむ達がこのベルトコンベアー上で産声を上げるように設定されていることが分かる カチッ・・・カチッ・・・カチッ・・・カチッ・・・カチッ・・・ 「ゆぅ・・・?・・・ゆぅ・・ゆぅ・・」 赤れいむたちは、全員がベルトコンベアーの進路側面、同じ方向を向くようにフックに取り付けられる。 その方向にあるのは、大画面のスクリーンとスピーカー。 これが、これから産まれ落ちようとしている赤れいむ達の、味と表情を決定する装置となるのだ。 次にベルトコンベアーの床面を見てみよう。 見た目ではリノリウム床のような質感を感じさせるシートの中央には、 ちょうど赤ゆのあんよの大きさの赤い丸が描かれている。着地点を示しているのだ。 手で触るとぺたぺたと微妙に吸いつき、低反発枕を柔らかくしたような感触を感じさせる。 もともとは飼いゆっくりを傷つけずにスパンキングする目的でつくられた新素材なのだが、 わざわざ加工所で採用されたのには理由がある。 ああ、そろそろフックに固定された赤れいむたちが産まれ落ちる時間のようだ。 「ゆ・・・ゆぅ・・・」 ぷる、ぷるぷる・・・ぷちり! べちょり! 「ゆ・・・ゆぅ、ゆっくち、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!!」 返事は無い・・・ 「ゆ?ゆっくちっ、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!ゆっくち・・・」 キョロキョロと全身を捻ってあたりを見回すが、返事どころか母れいむらしき姿自体どこにも見当たらない。 「ゆ、ゆぅん。ゆっくちおきゃーしゃんさがしゅよ。ゆ・・・ゆぅ?あんよしゃんうごいちぇにぇ?」 そして、ゆっくりした母が姿を一向に見せようとはしないことを不審に感じて探し回ろうとするが、 赤れいむのあんよはなぜか動いてくれない。ずぶずぶと床に沈みこむ様な嫌な感触が返ってくるだけである。 「ゆあーん。ゆっくちできにゃいー。」 実は、これこそがベルトコンベアーの床面の、新素材の効果だ。 以前はあんよを焼いたり、削り取ったり、接着テープや針等で固定したりしなければ動きを止めることができないと考えられていたが、 歩行能力の低い赤ゆに関しては、低粘着・低反発素材の上では身動きが取れなくなるということが、偶然発見された。 あんよと呼ばれる饅頭底部全体をダイナミックに動かすことで這い、跳ね回るゆっくりならではの弱点なのだろう。 おそらくゆっくりにとってこの床面は、砂漠の流砂に沈み込むような感覚であるに違いない。 ともあれ、この床のおかげで、湯栗饅頭はゆっくり本来の食感、見た目の美しさを残したまま加工できるようになったのだ。 「ゆ・・・ゆぅぅぅ・・・あんよしゃん、うごいちぇにぇ。ゆっくちしちゃいー。」 この間にも周囲では500個以上の赤れいむが産まれ落ち、最初の1個と一言一句まったく同じ言動を行い、メソメソと泣き始めた。 そうして十分に赤れいむ達が自分の現状を認識した頃、ブゥゥン、という音とともに、プロジェクターとスピーカーが作動する。 「・・・ぃびちゃん、おかーさんはこっちだよ。おちびちゃん、こっちむいてね。」 それは、赤れいむ達が産まれ落ちる前のまどろみの中、ずっと聞き続けた声だった。 「おきゃぁしゃん!ゆっくちー!」 赤れいむ達は、産まれる前のおぼろげな意識の中で、ずっと自分に語りかけてきてくれた母れいむの声を聞いて生気を吹き返す。 無論、実際は疲労と苦痛にもだえ苦しむ母れいむ達が語りかけてくれていたはずも無く、 実は繁殖ロッカー内にスピーカーで流され続けていた、「理想の母れいむ」の声を聞いていたに過ぎないのだが・・・。 そして、スクリーンにはそのゆっくりした声の主、母れいむの姿が映し出されている。 その姿は、美しいおリボンとふくよかな下膨れの、まさに赤れいむ達が理想とした、ゆっくりした美れいむであった。 「おきゃーしゃん、ゆっくちしちぇっちぇにぇ!」 「ゆーん、おきゃーしゃん、ゆっくちしちぇるにぇー。」 「ゆっくち!ゆっくち!」 しかし、赤れいむ達が望んだ反応、 「ゆっくりしていってね、おちびちゃん。」 という初めての挨拶も、 「れいむのおちびちゃんはかわいいね!すーり、すーり、しあわせー。」 という、スキンシップも帰ってくることは無かった。 「・・・なに、このゆっくりしてないおちびちゃん。ちかづかないでね・・・」 「・・・きたないおりぼんだね。ゆっくりできないよ・・・」 「・・・うんうんくさいよ。ゆっくりしないでむこうにいってね・・・」 「・・・こんなゆっくりできないゆっくりは、れいむのおちびちゃんじゃないね・・・」 一瞬前までとてもゆっくりしていた母れいむ。 しかし、赤れいむ達が語りかけた瞬間、その表情は180度反転した。 その瞳は、まるでお飾りが無いゆっくりを見るかのように侮蔑する気持ちを一切隠さず、 その声は、山盛りのうんうんに対してよりも容赦なく吐き捨てるような、嫌悪の感情そのものであった。 「ゆ・・・・ゆぁぁぁぁああああ!!!おきゃあしゃん、どぼじで、どぼじでしょんなこというにょぉぉぉおお!!」 「ゆっくちしちぇ、ゆっくちしちぇよぉ!」 赤れいむ達が泣き叫ぼうと、母れいむの冷酷な反応はまったく変化しない。 「・・・なに、このゆっくりしてないおちびちゃん。ちかづかないでね・・・」 「・・・きたないおりぼんだね。ゆっくりできないよ・・・」 「・・・うんうんくさいよ。ゆっくりしないでむこうにいってね・・・」 「・・・こんなゆっくりできないゆっくりは、れいむのおちびちゃんじゃないね・・・」 「ゆぴぃぃぃぃぃ!!!ゆっぐぢぃぃぃい!!」 よく聞けば、まったく同じ台詞、映像を30秒毎にリピートしているだけなのだが、 所詮は食用の赤れいむ達が、そのことに気づくことは無い。 ちなみにこの撮影の際に母れいむ(仮)の前に置かれたのは、 おリボンともみあげにハサミを入れてズタボロにした挙句、うんうんを全身に塗りたくった実の娘れいむであった。 この母れいむも、餡子は美味だったらしいが、なかなかのクズ饅頭っぷりである。 「ゆ、ゆぁ、おきゃしゃ・・・」 「ゆぴぅ・・・ゆっくち・・・」 それを続けること約3分、すっかり憔悴しきった赤れいむ達が、 あまりのゆっくり出来なさに、もはや世界の終わりのような表情でうなだれてくれば下ごしらえの完了である。 しかし当然、このままでは、ゆっくりした表情が売りの湯栗饅頭には向かない。 そこで、次の工程が必要になる。 「ゆ・・・ゆっくちしちゃいよ・・・」 「・・・おきゃーしゃ・・っくちぃ・・・」 500個以上の赤れいむ達が産まれ落ちてから4分15秒後、 そのお通夜のような空間に、再びゆっくりした優しい声が響く。 「・・・ぉちびちゃんたち、ゆっくりしてね。すーりすーりしようね。」 「ゆゆっ!!ゆっくち!?」 赤れいむ達が顔を上げると、そこには、先ほどまでとはまるで別のゆっくりのような、優しい笑顔の母れいむ。 「かわいいれいむのおちびちゃん、ゆっくりしていってね!」 母のやさしい笑顔とゆっくりと語りかけてくる声、 それは、赤れいむ達の乾ききった心に、砂漠に滝が突然生まれたかのごとく、ゆっくりを注ぎ込む。 打ちひしがれていた赤れいむ達は、もはや母れいむの変貌振りに不審を抱く隙間すら生まれず、 周囲3方向から自分に照準を定めるアームの存在にすら気づかずに、その喜びを全身で爆発させる。 「ゆっくち!!ゆっくちしちぇっちぇにぇっ!!!」×513 ブゥン・・・・・・ それが、赤れいむ達が最後に発した言葉らしい言葉だった。 このアーム、最近ゆっくりの遠隔発情用に開発された、超指向性の振動波発生装置である。 本来の用途は、100m以上離れた場所からゆっくりの餡子を揺らして、 瞬時に発情させて繁殖させるという、無駄にテクノロジーを使った、おそらくは虐待用途以外のための製品だ。 しかしこの工場のように、1個のゆっくりに対して複数方向から囲むように放射した場合、 うまく入射方向を調整することで、中央に立つゆっくりの中枢餡を瞬時にかき回し、 食品として不必要な生態機能を止めることも出来る。 この工程で、赤れいむ達は中枢餡の実に7割近くをかき回され、 言語を自由に発することも、表情を変えることも永遠に出来なくされるわけである。 この処置を終えた赤れいむ達は、言葉を聞き取ることはできても、自分から話すことはできない。 餡子をかき回された激痛と吐き気の中で、その本能にまで刻まれた唯一つの言葉しか発することが出来なくなるのだ。 すなわち、 「ゆ゛・・・ゆっくりしちぇっちぇにぇ・・・」 そして、その目の前では、動画の続きとして次のようなやり取りが延々15分ほど流れ続ける。 「ゆーん、れいむのおちびちゃんはゆっくりしてるね。」 画面端からぴょんぴょんと跳ねてくる、一匹の赤れいむ。 「おきゃーしゃん、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!!」 「おちびちゃん。ゆっくりしていってね。」 「ゆーん。ゆっくちちちぇっちぇにぇ!ゆっくちちちぇっちぇにぇ!」 「ゆふふ。おちびちゃん。ゆっくりしていってね。」 「ゆわーい。ごあいしゃつはゆっくちできるにぇ!」 「むーちゃ、むーちゃ。ちあわちぇー。」 「ゆゆーん、おくちのまわりがよごれてるよ。ぺーろ、ぺーろ。」 「ゆぅーん!しゅっきりー。」 「おきゃーしゃん。しゅーり、しゅーり。」 「ゆふふ、おちびちゃん。すーり、すーり。」 「しゅーり、しゅーり。ちあわちぇー。おきゃーしゃん、きもちいーにぇ。」 「それじゃあ、そろそろすーやすーやしようね。おちびちゃん。」 「ゆっくちー。れいみゅ、ひちょりでおふとんしゃんしけりゅよ。みちぇちぇにぇ。」 。 こうして、赤れいむ達が笑顔のままボトリボトリと涙を流し続け、その涙が枯れ果てたころに動画は終わり、 コンベアーは再び動き始めるのである。 こうして、「調整室」における全工程が終わった赤れいむ達は、コンベアーの流れに沿って、 最終工程、「蒸ゆ室」で、加熱調理・殺菌が行なわれる。 「ゆぇぇぇぇ・・・ゆっくちしちぇいっちぇぇぇぇ・・・」 「ゆっぐぢぃ・・ゆっぐぢぢぢぇいちぇにぇぇ・・・・・」 「ゆぇぁぁぁぇぇぇ・・・ゆぇぇぇぇぇぇ・・・」 無論、永遠にゆっくりして鮮度が落ちてしまっては、せっかくの新鮮な赤れいむが台無しとなってしまう。 温度、湿度から調理時間にいたるまで、生かさず殺さずの、綿密な計算の上で設定がなされているのだ。 笑顔のまま室内全体に断末魔の悲鳴を響かせ続ける赤れいむ達は、 この最終工程で、その甘さとふっくらとした柔らかさをさらに増していくのである。 こうして「蒸ゆ室」でじっくりと調理された赤れいむ達は、ぷりぷりとした肌、 赤白の鮮やかなおリボン、そして、ゆっくりとした満面の笑みをたたえた表情の、すばらしい饅頭となる。 銘菓・湯栗饅頭の完成だ。賞味期限は赤れいむが永遠にゆっくりするまで。 あとは、それぞれ3個、もしくは9個毎にパッケージされて、店頭に並ぶ。 湯栗饅頭は今日も母親と一緒に買い物に来ている子供達や、部活帰りの中高生に大人気だ。 「いつみてもゆっくりしてるわねー。この赤れいむ。」 「やっぱり食用のゆっくりは、食べられるのがゆっくりー!なのよ。」 「ゆ゛・・・ゆっくちしちぇっちぇにぇ・・・」 「きゃー!カワイイー!」パクリッ 「ゆぐぢぃぃぃ・・・」 「おかーさーん!おまんじゅうかってよー!」 「もー。しょうがないわねぇ。それじゃあ、3匹入りくださーい。」 「へいへーい。今日のれいむ達も、ゆっくりしてますよー!」 「ゆっくちしちぇっちぇにぇ・・・」 「いっただきー!」ムシャムシャ・・・ 「ゆ゛・・・ゆっぐぢぃぃ・・・ゆぐぢっ!・・・・・・」 「お行儀悪いわよ。お家に帰ってからにしなさい。」 加工所の目玉商品である湯栗饅頭、その生産工程は厳重に隠され、これからも明かされることはないであろう。 その甘さに、明らかな虐待の匂いを感じ取っているのは、現在のところ、ごく一部の愛好家のみである。 先日ペッパーあきさんからもお話しあったのですが、 私の適当に使っている「虹浦町」「虹浦市」「湯栗町」などの固有名詞や、 その他シリーズもので使っている各種舞台設定等については、ご自由に流用していただいて結構です。 むしろありがた過ぎます。 別に専売特許というわけでもないし、倉塚校長とか、湯宇川教授とか、儚井さんとか、M枝・わん五郎夫妻とか、 こちらこそ無断で遊びすぎてるくらいですからねぇ。 ていうか大丈夫なのだろうか。倉塚校長は変態街道ばく進中、M1さんに至っては老夫婦になってるし。 餡小話掲載作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 プラス本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけのおまけのおまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 翌年 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(おまけ) D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 美味そう -- 2019-03-30 13 53 36 それなり -- 2018-08-25 23 33 33 すばらしい -- 2015-09-03 01 37 57 アンチがわざわざこういう場所に来るってのはあれか?ツンデレって奴か? -- 2013-01-18 09 36 54 湯栗町→ゆぐりまち→ゆっくりまち こんな感じの設定ですか? -- 2012-11-25 17 22 38 ↓×2 汚饅頭www -- 2012-11-17 13 48 00 xfgbhifh -- 2012-05-25 00 39 17 おかーさーん!汚饅頭かってよー! -- 2012-04-10 21 58 23 ↓↓はいはい凸厨はアンチ掲示板に帰ってね -- 2012-01-01 11 22 56 愛好家「パクッ! これは虐待の味!」 -- 2011-11-28 17 23 43 ↓↓この人でなし!自分の子供に対してこのSSのような態度がとれるのか!!! -- 2011-08-23 13 42 40 個じゃなくて匹ってどういう事? 人でもないし -- 2011-03-16 21 45 51 赤ゆザマァwやっぱりこういう話は落ち着いて読めるな! -- 2011-01-21 17 42 04
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/550.html
Yの閃光 17KB 36番あき氏が無事、免許を取得できたとのことなので、 遅ればせながらお祝いSSを書かせていただきました。 一枚絵ならまだしも、SSを丸々一つ書いてお祝いとかさすがにきつかった。 『Yの閃光』 D.O 「ゆっふふふふっ・・・36ばんさん、おちてるよ・・・」 「あのまりしゃおにぇーしゃん、おちちゃにょ?・・・」 「ゆっくちかわいしょーだにぇ・・・」 。 「ゆぅぅぅ・・・ゆぁぁぁぁぁぁああああああ!!!」 まりさは今日も悪夢にうなされ、ベッドから転げ落ちるようにして目を覚ました。 昨夜、同じベッドの上で熱い時間を共にした、アイドル歌手れいむとトップモデルありすも、何事かと目を覚ましていた。 「ゆ、ゆぅ?まりさ、だいじょうぶ?」 「あのうなされかたは、とかいはじゃないわ。おみずさんのむ?」 「ゆぅ・・・何でもないよ。でも、ちょっと一人にしてほしいよ・・・。」 脱ぎ捨てられていた飼いゆっくり用の衣服を持ち、足早に部屋を出ていくれいむとありす。 それをぼうっとした瞳で見送りながら、まりさはようやく呼吸を落ちつけはじめていた。 そのお帽子に輝く銀バッジには、油性マジックで『36』と書かれている。 明日、明日にはこの悪夢を終わらせてやる。 まりさはこれまで数百の夜、自分に言い聞かせてきた事を再確認する。 ようやくここまでたどり着いた。 思えば、いつか告白しようと思っていたれいむと、 楽しいドライブに行きたい、などという極めて不純かつありふれた動機で受験したすぃー免許。 それが全ての始まりだったのだ。 事前勉強をすることもなく受験した一回目の筆記試験。 問1.「ゆっくりは庭でも走っているべきだ」 「ゆーん。『いいえ』だね!おそとにでるよ!」 問2.「道を走行すると潰される」 「とうぜん『いいえ』だよ!」 問3.「ゆっくりが公道を走るなど、100,000年早い」 「『いいえ』だね!」 問4.「すぃーは死亡フラグ」 「こんなの『いいえ』にきまってるよ!かんたんだよ!」 一緒に受験していたゆっくり達、赤ゆや子ゆも多いその中で、まりさだけが落ちた。 「どぼぢでばりざがおぢるのぉぉぉおおおお???」 しかも2度。 「なんでにかいもおぢるのぉぉおおおおおお???」 まりさはその屈辱に落ち込み、すっきりと砂糖水、そして小麦粉に溺れた。 最初の内こそ必死で励ましてくれていたれいむも、次第にあんよが遠のいていき、 最後には、おうちに遊びに行っても、飼い主さんに「れいむは居留守中なの」とあしらわれるようになった。 失ってはじめて気づいた大切な存在、傷ついた誇り、まりさは全てを取り戻すべく、 すぃーに再び乗る決意をしたのであった。 それから1週間以上の時が経った。 未だにあの時傷ついたやっっっすいプライドは、まりさに悪夢を見せ続けている。 しかし、今度こそ、ついに過去を清算できるとまりさは信じていた。 明日・・・いや、もう日付も変わっているから今日か。 今日の朝開催される、町最大のゆっくりレース、『フォーミュラYUKKURI』 通称FY。 まりさはそれに出場するワークスチームの正ドライバーとなっていた。 これに優勝できれば、まりさのすぃードライビングテクニックは、公道で通用することを証明できる。 もはや、誰もまりさの銀バッジに書かれた36という番号を見て、笑うことはできないであろう。 (ちなみにまりさの過去などイチイチ覚えているゆっくりはいるはずもなく、単なる自意識過剰なのだが。) そして、このタイトルを持ってれいむのところに行き、もう一度プロポーズをする、それこそがまりさの未来予想図であった。 そして朝、まりさはすぃーに乗り、一周3000メートルのすぃーレーシング場にいた。 コースは遠目に見ても入り組んだカーブと、多様な障害物が見える。 コースアウトは一部を除いて存在しない。表面がやすり状のガードレールが取り付けられているためだ。 レースがスタートすると、このガードレールが高速で動きはじめ、ゆっくりが触れると瞬く間に餡子ペーストが製造される。 これらが命を奪ったすぃーレーサーの数は、D.Oの部屋にある薄っぺらい成人向け書籍の冊数とほぼ同等と言われている。 周囲には、「ゆぉーん、ゆぉぉぉおおん!」「ゆろろろろぉぉぉん!」 と、エンジン音らしきものを口から発している200以上のゆっくり達が整然と並んでいた。 レースは間もなく開幕である。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【CV:野沢○智】 さぁ~、いよいよ始まるよぉ!世界中から命知らずのレーサーが集まったチキチキマシ・・・フォーミュラY! 今日勝利の栄冠を手にするのはだ~れかなぁ! 一斉にスタートラインに向かったぁ! 最初は6番、湯宇川サイエンス所属:36番まりさの”ゆ虐シックス” すぃーに付いてる6つのボタンは湯宇川教授開発の秘密兵器、一体何が隠されてるかな~? 続いて7番、胴夏洋菓子店所属:どーなつれいむの”れいむセブン” 6匹のおちびちゃんを同乗させて、重いだけじゃないのかねぇ! お次は5番、墳秋ゆトリマー専門学校所属:”プッシーアリス”に乗るのは、とっても可愛いミルクありすちゃ~ん 華麗にコースをかっ飛ばす。だけどこれはゆ虐SSだから、わかるよね~! 2番、油泥遊園地所属:不気味な不気味な葛れいむの搭乗する”ゆーどろクーペ” 半透明皮のれいむは、まさにモンスター!普段はお化け屋敷で働いてるんだってさ! 軽やかに続く4番は、AVR鳩レーシング所属:しゃめルトン・ゆナの搭乗する”ゆロイツェルスポーツ” 鳩レースで築き上げた財産、30億円以上を注ぎ込んだ、すぃーを超えるすぃー!とか言ってるけど、どうなんだろうね! それから8番は、目加明精密機器所属:いつもマイペースな、ヨタてるよとえーりんの、”ぽっぽYK” 運転するのはえーりんにやらせた方がいいんじゃない? 最後はご存じ、妨害専門の”ゼロゼロマりさ”に乗った、 株 天霧玩具所属:ブラックまりさだ~。 今日も汚い手を使うらし~ぞぉ! いまだってこっそり、みんなのすぃ~に鎖つないじゃってぇ、これじゃあスタートできないよぉ?どーすんのぉ。 その他200台の参加すぃーはあるけどぜーんぶ省略! だってこいつ等すぐ潰れて死んじゃうんだもの~。 ゆ虐SSの体裁を整えるための、単なる頭数なんだよぉ! さ~ぁ、作者がもうめんどくさくなってきてるから、さっさとスッタ~トォ! と、思ったら進まないぃ。そしゃそうだぁ、みんな鎖でつながれてるんだもん! ところがなんと!ゼロゼロマりさも大逆走!ドジだねぇ~! さ~ぁ、係員が鎖をはずして、今度こそ出発ぅ!チキチキマ・・・・フォーミュラY、始まりだぁ~っ! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 疲れたので普通に書きます。 ゆっくり達の乗るすぃーは、逆走した一台を除いて、一斉にスターティンググリッドからスタートする。 その加速度は通常のゆっくりであれば、即座に失神する程のものであった。 3000メートルのコース、一般的なすぃーならばおよそ30分でゴールできる距離である。 しかし、フォーミュラYでは、命にかかわる障害物、多くのカーブがあるこのコースを、 平均20分程度で走破する。 当然全てのすぃーが特別な改造を施されてはいるが、搭乗するゆっくりの危険は計り知れない。 だが、ゆっくり達はそれでもスピードの限界に挑戦する。 なぜなら・・・ ごぉぉぉぉおおおおおおおお・・・・ドドドドドドドドドド・・・・ 「ゆぁぁぁぁあああ!つぶされるぅぅぅうううう!!!」 何とか前進をはじめたブラックまりさを追いかけるように進んでくるのは、 コース幅いっぱいの横幅を持つ、特別製のロードローラー。通称【ゆっくりエクスキュージョナー】 こいつが、レース開始と同時に、時速10キロの速度で背後から追走してくるのだ。 わずかにでも速度を緩めると、ゆっくり達はコース上の餡子のシミとなるのであった。 「ゆぴっ『ぐしゃり』!?・・・」【ゼロゼロマりさ・永遠にリタイア】 無論、レースを盛り上げるためのオプションは、これだけではない。 「ゆぁぁぁぁ!へんなにんげんさんたちがいるよぉぉぉおおお!」 各すぃーが急激に加速しながら突っ込んでいくスタートライン。 ここをくぐらないとレースが始まらないのだが・・・ そのスタートラインに沿ってずらりと、2m程度の間隔で、赤く焼けた人間型鉄製人形が地下から出現した。 「ゆぁぁぁぁあああ!!!『べしょりっ!』『じゅぅぅぅぅぅううううう』・・・」 通称【虐待お兄さん人形】。これをかわして先に進む方法は2つ、 直前のジャンプ台で1m80cm以上の高さの大ジャンプを披露するか、 人形の間にある、幅2mの隙間を通過していくか。 無論、人間から見たらぶつかる方が難しい。だが、・・・ 「「「ゆぁぁぁぁああああ!!」」」べちょべちょべちょっ!じゅぅぅぅぅ・・・ 正面から突っ込んでいく者 「このまままっすぐくぐるよっ!」ぞりっ!「どぼじであんござんででるのぉぉぉおおお!」 わずかに進入方向がずれて、体の一部をそぎ取られるもの 「「「じゃんぷするよっ!」」」ぴょぉぉぉぉん・・・べちゃべちゃべちゃっ! 高さ1m以上からの落下に耐えられないもの・・・ スタートライン上には、焼き餡子の山が築きあげられていった。 観客席から見る限り、ゆっくり達が人形に吸い寄せられていくかのように見えるが、 当然種も仕掛けもなく、ゆっくり達は必死でよけているつもりのようだ。 ここで、常連出場ゆっくりのきめぇ丸、しゃめルトン・ゆナが動いた。 「おお、ぶざまぶざま。ここでこの、清く正しいきめぇ丸が一気に勝負をつけてあげましょう。」 「「「ゆゆっ?」」」 「・・・超高高度航空すぃー『ゆロイツェル?』、クラスターロケット始動!3、2、1・・・」 ごぉぉぉぉぉぉ・・・・・・ しゃめルトン・ゆナは、飛行機雲を残して、空の彼方へと消えていった・・・。 【ゆロイツェルスポーツ・コースアウト】 一方後ろでは・・・ ごぉぉぉぉおおおおおおおお・・・・ドドドドドドドドドド・・・・ 「ひめさまぁぁああ!はやくいかないとつぶされてしまいますよぉぉ!」 「・・・走るのめどい・・・」 ぐしゃぐしゃぐしゃぐしゃ・・・・・ 「・・・ひ、ひめさ・・ぁ・・・」 「・・・しぬのめどい・・・」 【ぽっぽYK・すぃーの故障によりリタイア】 その頃、36番まりさも決断を迫られていた。 「ゆぁぁぁぁ、あんこさんだらけで、とおれるすきまさんがないぃぃいいいい!」 先につぶれたゆっくり達の餡子と、すぃーの残骸で、もはや先に進める経路は残されていなかった。 「ゆぅぅ・・・、そ、そうだよ!ゆうかわおねーさんが、こまったときには、このぼたんさんをおしてねっていってたよ!」 36番まりさは、A~Fと書かれたボタンをじっと見て、取りあえず真ん中あたりのDのボタンを押すことにした。 ピッ! カッ!ズドォォォォオオオオ・・・・・・!ゴォォォオオオオ・・・ 「な、なんなのごれぇぇぇえええ!?」 押すと同時にすぃーのフロントから、半径1mほどの光線が吹き出し、 まりさの前方にいたゆっくり達と、鉄製人形を塵一つ残さず吹き飛ばした。 「ゆ、湯宇川教授?なんすかあれ。」 「何って、Dボタンの『ドスパーク』だよ。」 「なんてモンゆっくりに渡してるんですか・・・。」 ともあれ、必殺のドスパークによって、後続のゆっくり30匹ほどは、なんとかスタートラインをくぐることができた。 しかし、36番まりさは何やら、後方から向けられる殺気に居心地の悪さを感じていた。 「ゆぅぅぅ。なんだかゆっくりできないよ。もうひとつぼたんさんをおすよ!」 次は試しにBのボタンを押してみた。 ピッ!うぃぃぃいいいいん。 「ゆゆっ!?かがみさんがでてきたよっ!これでうしろがみれるよぉ。」 「・・・湯宇川教授、Bって・・・」 「そう、バックミラーだよ。」 「ボタン式にする必要性がわかりません。」 ともあれ、36番まりさが後方を確認すると、その殺気の正体は簡単にわかった。 「・・・このゆっくりごろし・・・」 「ちにぇ、ゆっくちしにゃいでちゃっちゃとちにぇ・・・」 「・・・よぐもいもおとをごろじだなぁぁぁ・・・」 さっきのドスパークで前方のゆっくりを一掃したことで、後方のゆっくり達ほぼ全員の怒りを買っていた。 「ゆぁぁぁぁあああああ!!!ゆっぐぢでぎないぃぃぃぃいいいい!」 混乱した36番まりさは、そのゆっくり出来ない状況からの救いを求めて、Aのボタンを押す。 ピッ、ピッ!うぃぃぃいいいいん。 「ゆぅぅ、ゆゆっ!?あまあまさんがでてきたよっ!むーしゃむーしゃ、しあわせー。」 「湯宇川教授、Aって・・・」 「あまあまだよ。レース中にお腹が減ることもあるかと思ってね。」 「・・・・・・。」 一方その頃、ゆーどろクーペは走行を止めていた。 そのすぃー上では、半透明の皮に整形された負担に生命力をすり減らしていた葛れいむが、 誰にも看取られることなく、ひっそりと息を引き取っていた。 【ゆーどろクーペ・虐待死につきリタイア】 「ゆぅぅぅ!ゆっくりごろしはゆるさないよ!おちびちゃんたち、すーぱーかそくたいむだよぉ!」 「ゆっくちりかいしちゃよ!!!」×6 ついに本気の制裁モードに入った、れいむセブン。 母親であるどーなつれいむの号令のもと、赤ゆっくりたちが緊急加速体勢につく。 「しゅぴーどあっぷ!いきゅよー!いちに!いちに!いちに!いちに!」×6 れいむセブンの床下から、6対12本のもみあげが突きだして、ぴこぴこと足のようにして歩き始める。 「ゆーし!これですぃー、ぷらすおちびちゃんたちのぶん、もっとはやくなるよ!」 そんな訳もなく、車輪が浮いてぴこぴことゆったり歩いていたれいむセブンは、 ロードローラーに追いつかれて、ぺっちゃんこになったのであった。 「ゆーん、ぺっちゃんこになっちゃったよ・・・。」 「ゆっくちー。」×6 【れいむセブン・どーなつキャラなのでペラペラになるだけで生還、でもリタイア】 れいむセブンが自滅しているころ、プッシーアリスは裏技を使ったりせず、 見事なすぃーさばきで36番まりさに迫っていた。 「まちなさい!このゆっくりごろしぃぃぃいい!」 「ゆぁー!追いつかれちゃうよぉぉ!こんどはこのぼたんさんをおすよ!」 36番まりさはEのボタンを押す。 ピッ!ウゥゥゥゥゥゥウウウウウーーーー!ウゥゥゥゥゥゥウウウウウーーーー! 「な、なんなのこれぇぇぇええええ!」 「・・・湯宇川教授、なんなんですか、アレ。」 「エマージェンシーアラーム、警報機だよ。」 「どんな効果が・・・」 「大きな音を出して、痴漢や暴漢を撃退できる。」 「へぇ・・・そうですか・・・」 相変わらず効果の微妙な機能に、36番まりさが混乱しているころ、 プッシーアリスの方でも異常が発生していた。 「まちなさ・・・?むほ・・・むほぉぉおおおおおおお!!!」 「おい、ミルクありすちゃんの様子がおかしいぞ・・・あれ、発情してねえか!?」 「むほぉぉぉおおお!すっきりぃぃいい!すっきりぃぃぃいいい!」 「やべでぇぇぇえええ!こっぢごないでぇぇぇええええ!ずっぎりぃぃ・・・。」 「むほぉ!むほぉぉおおおお!たりないわぁぁぁあああ!」 ミルクありすちゃんは、周辺を走っていたゆっくり達を無差別に襲いまくっていた。 とてもすぃーを操縦しながら襲っているとは思えない、見事なドライビングテクニックを見せている。 「すぃーに乗ってたんだぞ?なんで発情とか・・・あ、あれバッテリー・・・」 「おい、プッシーアリス、バッテリーとアンテナ出てんぞ・・・ラジコン・・・?」 墳秋ゆトリマー専門学校の控えプレイスをそろーりそろーりと逃げ出そうとしている噴秋校長に視線が集まる。 彼女の手には、ラジコンのコントローラーが握られていた。 「か、勘違いしないでよねっ!ちょっとRCカーグランプリ3回優勝の腕を見せようかと思っただけで、 ズルして優勝して、学校の名前を売りまくろう、とか考えてたわけじゃないんだからっ!」 ゆっくりは振動で発情するからこそ、無振動走行を実現しているすぃー以外の乗り物に乗ることはできない。 すぃーだけがゆっくりの乗り物となりうる、最大の要因を忘れた者たちに、勝利は微笑まないのであった。 「すっきりぃぃぃぃいいいいい!!!!」 【プッシーアリス・反則行為により失格】 こうして、36番まりさ以外は開始50mでクラッシュ、失格、リタイアと、ほぼ全滅している中、 そんな事とはつゆ知らず、36番まりさは最後の望みをかけて、次のボタンを押そうとしていた。 「ゆぅぅぅぅ。おねがいだからたすけてねぇぇぇええ!」 次に押したのはFボタン。 ピッ!・・・・・・・・・? ボタンがチカチカと光っているだけで、何も起こらない。 「ゆゆ?どうしたの?」 訳がわからず混乱するまりさ。 すると、コース上にも関わらず、目の前に人影らしきものが見えてきた。 「ゆぅ?・・・ふ、ふらんだぁぁぁあああああ!!!」 「うー、ゆっくりしろ。」 「湯宇川教授。まさかFって・・・」 「近所の湯栗学園で働いてる、ふらんちゃんだよ。コネを使って来てもらった。」 「で・・・でも、さすがにこれは・・・」 「うー。まりさをつれてかえると、ごほうびたくさん。」 「ゆゆっ!?や、やめてねっ!?まりさはれーすちゅうなんだよ?」 「うー。どうでもいい。さっさとかえる。」 「ゆああああ!やめてね!まりさはゆうしょうするんだよ!ゆうしょうして、れいむとずっとゆっくりするんだよ!」 「うー。こうちょうせんせいにすっきりさせてもらったらいい。ずっとゆっくりできる。」 「な・・・なんなのそれぇぇぇええ!やめちぇぇぇぇ・・・・」 ふらんに連れられて、天高く舞い上がるまりさ。 二人は、餡子の臭いが立ち込めるレース場を振り向くことすらせず、夕日に向かって、どこまでも高く、高く飛んで行ったのであった。 「湯宇川教授、なんなんですか、あれ。」 「いや、死なないうちに助けてやってくれって頼んでたんだよ。一度で終わらせるには惜しい逸材だったからね。」 「・・・もう何もいいません。」 【ゆ虐シックス・機能を使いきることすらできずに、フランに連れ去られる。コースアウト。】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 第17回フォーミュラY・結果発表 出場ゆっくり数237匹 死亡ゆっくり数225匹 行方不明ゆっくり数1匹 重症ゆっくり数9匹 その他失格ゆっくり数2匹 完走ゆっくり数・・・・・・0匹 その結果を見て、係員達がコソコソと話をしていた。 「ふぅ。今回も完走ゆっくりは無しですか。最長走行距離は、えーと122m。一応新記録ですね。」 「正直、最初のヘアピンまで入ることもできないようじゃ、町の歩道で3分も生き延びられないだろ。」 「まー、すぃーで町中走るなんて、そもそも無謀なんでしょ。税金払ってから公道走れってこった。」 こうして、フォーミュラY、別名『すぃー免許実技試験』は、今日も合格者無しで終わりを迎えた。 いつの日か、コースを無事完走し、公道を走ることが許されたゆっくりが現れる日は、来るのであろうか? もし、合格するゆっくりが現れたなら、みんなもこう言って祝福してあげて欲しい。 「あ、合格したんだ。へー、ふーん。おめでと。」 ちなみに、D.Oは免許持ってません。 なので、本作品における実技試験の様子は多少の推測が含まれています。 そもそも36番さんは、学科試験だけだった可能性が高そうですしね。 まあ、テレビで見たことあるから、大体こんな感じだとは思うんですが。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけのおまけのおまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 翌年 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(おまけ) 元ネタ by36番あき D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る おバカな設定に 笑えました。 アニメ化に ならないかな? -- 2015-01-15 12 32 28 公道走ったら車に潰されるんじやねーの? -- 2012-04-22 20 49 07 ふらんちゃんはそんなごみ饅頭捨てて俺の家で一緒にあまあ間を食べよう。 -- 2011-11-02 22 59 44 死にすぎwwwwww -- 2010-06-30 18 37 31 そもそも、そんな制度を作るなよ… -- 2010-06-20 15 52 47
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/110.html
ゆっくり教 3KB 注意 ※地方によって著しく生態が違うゆっくり(場所によっては何も食わなくても平気で生きられるゆっくりが居る事もある)が居る世界の話です 19××年。 ゆっくりが何処からともなく世界に現れ、人々を困惑させた時期。 「これで金儲けできるんじゃね?」 一人の若者がそう考え、その考えを実行に移した。 『ゆっくりは神の御使いであり、ゆっくりが目で見た物、耳で聞いた事の全てが神に伝わっています』 ゆっくり教なる新興宗教が日本の何処かで出来上がった。 聖書をパク……若者なりの解釈をして、ゆっくりを混ぜ込んだ奇怪極まる宗教。 そのパク……引用して作り上げられた、ゆっくり教の有名な言葉を一つ挙げよう。 『ゆっくりに見せるために、ゆっくりに善行をするよう気をつけなさい。そうでないと、天に居られる我等が神から、報いが受けられません』 ゆっくりをゆっくりさせれば死後に天国に行ける、との因果関係が不可解な教え。 だがこれが流行した?何故か? まだ世間によく知られていない摩訶不思議なゆっくりの生態に加え、日本に終末論が流行っていた事もあったのか? 熱病に冒されたように、ゆっくり教は信徒を増やした。 …………………… 何処かの街にある一つの建物。 ゆっくり教団が構えている教会の一つである。 外から見える部分は簡素で、中から見える所も簡素、取り柄と言えば大きさだけな建物。 中では一人の男性信者が数匹のゆっくりに供物捧げていた。 「そろそろ時間ですね、ゆっくり様。お受け取りください」 「むーしゃむーしゃ、しあわせ~」 男性信者のゆっくりに対する供物は、ゆっくり教が教える基本的な善行の一つだ。 供物を与えられ、笑顔で食べるゆっくりと、それを笑顔で見る信者。 そこに…… 「ゆはぁゆはぁ…ここがゆっくりきょうかいだね」 「ゆへぇゆへぇ…ここならゆっくりできそうだよ!」 れいむとまりさが現れた。 ゆっくりにしては辛い長旅だったのだろう。息を荒げて疲労困憊の様子である。 ゆっくり教を聞いてやって来たゆっくりなのだろう。 荒げていた息を落ち着けると、信者の目の前にぽよんぽよん跳ねて来た。 「これはこれは…ゆっくり様、遠くからお出で頂……!?」 にこやかに対応しようとした信者の顔が凍り付いた。 原因はまりさの帽子から現れた子ゆっくり達である。 「れいみゅおにゃかすいちゃよ」「おにいしゃんのおうちにもどらにゃいの?」 「いまからあまあまをもらうからなかないでね」 あまあまをもらうと聞いて、表情を更に険しくする信者。 それに気付かぬ母れいむは、愚図る子ゆっくりに優しく語り掛ける。 父まりさは安心させるように子ゆっくりの顔を舐めようとして――― 「なかないでねおぢ!!!???」 信者に踏まれた。 強烈なストンピングに内容物の半分が噴出。床に盛大に餡子を散らしながら絶命。 突然のあんまりにもあんまりな攻撃に、母れいむが絶叫しようとした所を。 「悪魔め!この世から去れ!」 激した信者の言葉と共に踏まれ、父まりさの後を追う事となった。 「ぴゃぴゅ!?」「れいみゅぴゃ!!?」 最後に何かいえた子ゆっくりも親と一緒に床の餡子になった。 「ゆっくり達を真似た悪魔め!地獄で永劫の苦しみを味わえ!」 床に転がる餡子の残骸に吐き捨てると、信者はモップとバケツを取りに行くためその場を去った。 …………………… 来るゆっくりは全て拒まず受け入れる。 それがゆっくり教会だが、例外もあり…… ゆっくり教では、子を産むゆっくりの存在を認めていない。 ゆっくり教の教えでは、神が遣わしたゆっくり達は単体で完結しており、増える事が無ければ減る事も無い。 それに、人間の行いを見て聞くだけのゆっくりは、人間に向かって何かを要求する事も無いのだ。 それから外れたゆっくり達は、ゆっくり教の中では悪魔として定められている。 「ゆっくりを騙り人間を堕落させる存在」 あのゆっくり親子は、その例外だったのだ。 ―――――――― 信者はゆっくりが売られているペットショップを、世界中に悪魔をばら撒いてる所だと認識。 ペットショップにペンキをぶちまける過激派もいるそうな。 前作 『ふたば系ゆっくりいじめ 84 暇人二人の旅行』 『ふたば系ゆっくりいじめ 79 暇人二人のゆっくりいじめ』 『ふたば系ゆっくりいじめ 64 酷い暇潰し』 【ふたば系ゆっくりいじめ 58 ドスまりさがぶっ殺される話】 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 原始ゆっくりが居るのか!? だったら崇拝者がいるのも分かるなww -- 2018-01-24 14 17 14 なかなかイイ新興宗教だww -- 2014-03-18 18 28 25 こいつら迷惑な集団だな -- 2012-12-12 21 44 55 ある意味すげぇwwwww -- 2011-12-23 10 13 46 すごい世界だな -- 2011-05-28 15 13 59
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2567.html
ゆっくり種6 10KB パロディ ドスまりさ 希少種 現代 愛護人間 創作亜種 ゆっくり種5の続きです 『ゆっくり種6』 希少種 独自設定満載 種のパロディなので先読み余裕です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 薄暗い部屋にパソコンのモニターの明かりだけが目立つ、 そこでコーヒー片手にパソコンを操作する男性、 特餡研究所の所長である。 「所長は何故、ゆっくりにかかわるのですか?」 秘書らしき女性が特餡研究所の所長に尋ねる。 「私は・・・・進化が見たいのだよ。」 「進化ですか?」 「そう進化だ!人はどうやって進化したと思う?」 進化と言われて首を傾げる女性、 「戦争だよ。憎み争う事により人は知恵を得ていったのだ、 近いレベルの相手と競えばより早く進化出来る。」 所長は興奮気味に続ける。 「ゆっくりにとって、世界は敵意で満ちている。 しかしゆっくりは、それらから逃げ惑うだけだ、 それでは進化しない・・・・ 私は、ゆっくりが戦えるのは同族しかいないのだと気が付いた。 だからゆっくりに、戦う力と理由を授けたのだよ。」 ゆっくりの進化が何をもたらすのか、女性には理解出来なかった。 所長に恐ろしげな何かを感じ言葉が出ない、 また薄暗い部屋に、キーボードを叩く音だけが響いていた。 『あのとおくにみえるおうちが、やまめたちのむれだよ。』 あーえんぜるさんは、こいしとやまめの群れへと向かっている。 後ろに繋がれたスィーで動けないドスまりさは、イビキをかいて寝ている。 『ぱちゅりー、ほりょはどうするの?』 スィまりさは、ぱちゅりーに捕虜の扱いについて尋ねる。 『むきゅう・・・・・ぱちゅは、どこかではなしてあげようかとおもうの・・・・ どすのところへはつれていけないし、だからといってころしたくはないの・・・・・』 山向こうのドスまりさの群れへ捕虜を連行してしまうと、 さなえやドスまりさは、間違い無く殺されるであろう。 敵であってもゆっくりが死ぬのは、 ぱちゅりー達にとって気持ちの良い話ではなかった。 希少種のさとりとの関係がある群れだからこそ、命を平等に見る事が出来たのである。 『・・・・いいの?』 この会話を聞いていたさなえが口を挟む。 『ほんとうにそれでいいの?さなえはつうじょうしゅのてきなのよ? さとりをころしたゆっくりごろしなのよ?』 『むきゅ!さなえをころしたら・・・さとりはよろこぶの?』 『・・・・・・・・・。』 ぱちゅりーの問いに、さなえは答えられない、 あの優しいさとりが他ゆの死を喜ぶはずが無い、 たとえ自分を殺した者であっても、悲しい顔をするだろう。 『みんないきているのよ?ぱちゅは、みんなびょうどうだとおもうの・・・・ いのちにきしょうしゅもつうじょうしゅもないわ。』 さなえは黙るしか無かった。 これまでさなえは、命の重さを軽んじたつもりは無い、 しかし自分の中で、確信犯的に許される気がしていたのでは無いかと怖くなる。 重い空気に包まれるあーくえんぜるさんに、1つの影が映る。 『『『れみりあだぁぁぁぁぁ!!!!』』』 上空にれみりあを見つけて、皆パニックになる。 『だいじょうぶだよ。あのれみりあはやまめのなかまだよ。』 れみりあはやまめの仲間であるらしい、 あーくえんぜるさんに、こいしとやまめの姿を確認すると、 灯台へと帰って行った。 『れ・・・れいむたちをたべたりしない?』 『だいじょうぶだよ。やまめのところのれみりあは、みんなとなかよしだよ。』 『ゆゆ・・・だったらいいんだけど・・・・』 やまめに大丈夫と言われても、ここまでの道中に何度もれみりあに襲われてきた。 その恐怖は拭い切れない。 灯台に近づくにつれ大きな影が見えた、 どうやら男性のようである。 灯台自体は人間の物なのだから、人が居ても不思議では無い、 しかしその灯台が、やまめとこいしの群れ言うのは理解出来なかった。 『こいしはゆっくりにげるよ・・』 人影を確認したこいしが慌てて逃げ出す。 しかし目論見は潰える。 灯台にいた男性が、猛ダッシュで砂浜を駆けてくる。 ゆっくりの速度では逃げる事なぞ出来ない、 『いやがらないでかまってあげてね。』 他人事だからか、こいしを引き止めるやまめ。 男性は砂煙を上げて走って来る。 「こ~い~しちゅ~わぁ~~~~~ん」 ラガーマンがボールを拾うが如くのスピードで、 こいしを拾いあげる男性。 「無事だったんだねぇ~良かったよぉ~ パパは心配したんだぞぉ~」 こいしに顔を、グリグリと擦りつける男性、 やまめは、苦笑いを浮かべている。 こいしは、うんざりした表情であった。 男性はひとしきりこいしを愛でると、 あっけにとられて見ていた、あーくえんぜるさん一行に声をかけた。 「君達が、こいしを送り届けてくれたのだね? ありがとう感謝するよ。 私は、こいしとその他大勢の保護者で、あの灯台に住んでいる。 こいしパパと呼んでくれたまえ、はっはっはっは~」 やまめや群れの仲間は、その他大勢で片付けられた。 『・・・・・うざい』 これでもかと言わんばかりに、嫌そうな表情でこいしは呟く。 「どぼちでぞんなごどいうのぉぉぉぉぉ」 『きょ・・・・きょうじゅは・・・ こいしいがいには、まともだからきにしないでね?』 やまめは、完全に引いてしまっているぱちゅりー達に、 一応のフォローを入れる。 『き・・・・・きょうじゅ?』 ぱちゅりーは、男性を教授と呼んだやまめに聞き返す。 『そうだよ。きょうじゅはかしこくてえらいんだよ。 だからきょうじゅなんだよ。』 「まぁまぁ・・・こんな所で立ち話もなんだから、灯台のラボに来たまえ、 送って頂いたお礼にご馳走させてもらうよ。」 こうして、あーくえんぜるさん一行は灯台へと招待された。 灯台の下には、この男性の住処と思われる家と、 入り口が開放されているプレハブ小屋があった。 小屋の中には、沢山のゆっくりが入っていた。 その種類は様々で、 通常種はもちろんの事、 れみりあ、めいりん、ゆゆこやれてぃ等の希少種も揃っている。 小屋の中で、争う事無く仲良くしているのが窺えた。 『むきゅう!これはどおいうことなの?』 ぱちゅりーには信じられない光景であった。 めいりんはまだしも、 ゆゆこやれてぃ等の捕食種が、通常種と仲良くするなぞ、 見た事も聞いた事も無かった。 『これがやまめたちのむれだよ。』 「はっはっはっは~驚いたかい? ここは通常種と希少種が、共に暮らす群れなんだよ。」 教授の言葉に、耳を疑うぱちゅりー。 『むきゅぅ?そんなことありえないわ・・・・』 「普通はそうだろうね。」 教授は腕を組みながら頷く、 「しかし、ここは特別なのだよ。 捕食種と言えども、しっかりしたカリキュラムを組んで教育すればこの通りさ。」 そのカリキュラムの成果が目の前にあるのだ、 信じるしか無かった。 その晩は、歓迎の宴会が行われた。 皆にそれぞれゆっくりフードが置かれ、他にも沢山のお菓子が用意された。 ここ数日は戦闘続きで、 十分な食事を取れていなかったのでありがたかった。 皆が食事を取っている間に、 教授は、やまめからの報告を聞いていた。 「そうか・・・・やはり希少種の群れに変化が現れだしたか。」 これまでも小競り合いは頻繁にあった、 しかし虐殺目的の行動は、ゆっくりの性質に合わない、 「裏で意図的に、誘導されてると考えるべきだろうな・・・・」 教授には、思い当たる節があった。 しかしそれに対処する事は出来ないでいる。 せめてここだけは、共存出来る場所を維持してやりたい、 そのためのカリキュラムである。 通常種にある希少種への悪意を無くし、 捕食種に共存意識を持たす事、 この実験スペースでは、一応の成功を収めてはいる。 しかしこのカリキュラムを、全てのゆっくりに行う事は不可能であり、 通用するかも未知数である。 「やまめ、また偵察を頼む。で・・・・・・・・・ こいしちゃんを連れて行くのは寂しいからやめて・・・・」 『やまめがつれていってるんじゃないよ。かってについてくるんだよ。 ゆっくりりかいしてね。』 やまめは、教授のこいし馬鹿には苦笑するしかなかった。 これさえなければ立派な人なのに・・・・ 捕虜である、さなえやドスまりさにもご馳走が振舞われた。 『はい、おくちをあけてね』 横ばいにされているドスまりさの上に乗り、 食べ物を口に放りこんでやるれいむ。 『ありがとうなんだぜ、む~しゃむしゃ~・・・しあわせ~』 『ゆっくりたべてね、いっぱいあるよ。』 さなえの分はこいしが運んだ。 『これはさなえのぶんだよ、ゆっくりたべてね。』 さなえの前に食べ物を置いてやる。 しかしさなえは、食べようとはしなかった。 『たべないとゆっくりできないよ?』 こいしがさなえを心配する。 さなえは顔を横にふりながら答えた。 『さなえには、ほどこしをうけるしかくがありません・・・』 『しかく?』 『さなえは、さとりやまりさをころしたゆっくりころしです。 そのむれのほどこしをうけるなんて・・・・』 さなえは、通常種への憎しみが消えた訳では無かったが、 本当に自分の行動が正しかったのか、迷いを感じていた。 『たべなきゃだめだよ。』 れいむがさなえの側にやってくる。 『・・・・・・さなえは、れいむのまりさをころしたのですよ?』 少し悲しそうな表情でれいむは語る。 『うんそうだね・・・・・でもさなえには、まりさやさとりのぶんも ゆっくりいきるせきにんがあるんだよ。』 『いきるせきにん・・・・・』 奪った命の罪を生きる事償う、 さなえには考えた事も無い発想であった。 『にくくはないのですか?』 『れいむは・・・・・かなしいけどうらまないよ。』 『!』 恨まない この言葉が、さなえの頑なであった心に風穴を開けた。 『さなえはさとりのともだちなんでしょ? さとりのことをきかせて・・・』 こいしは、さとりの思い出話を聞きたかった。 彼女はどんな暮らしをして、あれほど強く優しいゆっくりなったのかを。 『れいむも、さとりのことをききたいよ。 はなして~はなして~』 『わかりました。さなえの知っているさとりについて、 おはなしさせていただきますね。』 さなえは、さとりとの研究所での生活や思い出を語った。 れいむからも、脱走後のさとりの話を聞いた。 さとりは、本当に良いゆっくりと出会ったのだと思う。 話しをしながらも、 通常種への接し方を改める必要を感じていた。 翌朝、さなえとドスまりさは開放される事になった。 あーくえんぜるさんは、山向こうの群れへと出発するにあたって、 このまま希少種を連れていけば、 ドスまりはともかく、さなえが迫害の対象にある恐れを考えての行動であった。 『どすはここにのこりたいんだぜ!』 ドスまりさは灯台への残留を希望した。 群れへ帰れば、再び通常種攻撃の命令を受けるかも知れない、 もおれいむ達とは戦いたく無く、ドスまりさは帰還を拒むしか無かった。 結局はさなえだけ開放され、ドスまりさは灯台の群れへ迎えられる事となった。 『ここでおわかれですね・・・・・もぉあうことはないかもしれません。』 『きっとまたあえるんだぜ、でもてきとしてくるのは、 かんべんしてほしいのだぜ。さなえゆっくりしていくんだぜ』 『はい・・・どすもゆっくりしていってね。』 2匹は違う生き方を選択した。 ドスまりさは戦わない事を選び、 さなえは希少種の群れで、生き方を変えていく事を選んだ。 『むきゅう!では、ぱちゅたちもしゅっぱつするわね。』 『おせわになったね、またきてね。』 『いつでもここにきていいからね。』 こいしとやまめが見送った。 この時、教授はここにいるゆっくり全てに、 再び逢えるような気がしていた。 だから引き留める事はしなかった。 「道は分かれても、再び何処かで繋がる事もあるのだから・・・・・」 違う方向へ進んでいくゆっくりを見ながらそお思うのであった。 つづく ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まだ続きます。 なんとか頑張って完結させますので、よろしくお願いします。 デスラッチに番号をふってみました。 今後外伝もいくつか予定があり、それを時空列に繋げる自信が無かったので、制作順にしました。 またこうすれば?と言う意見があればよろしくお願いします。 誤字・脱字等あれば勘弁して下さい。 これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク ふたば系ゆっくりいじめ 1129 まりさの思い出 ふたば系ゆっくりいじめ 1152 まりさとつむり ふたば系ゆっくりいじめ 1154 ゆっくり種 ふたば系ゆっくりいじめ 1156 ゆっくり種2 ふたば系ゆっくりいじめ 1160 まりさとおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 1169 ゆっくり種3 ふたば系ゆっくりいじめ 1174 まりさとまま ふたば系ゆっくりいじめ 1188 ゆっくり種4 ふたば系ゆっくりいじめ 1192 まりさとおちびちゃん ふたば系ゆっくりいじめ 1209 ゆっくり種5 ふたば系ゆっくりいじめ 1215 まりさとリボン ふたば系ゆっくりいじめ 1219 まりさと春 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る