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原材料 6KB パロディ 差別・格差 家族崩壊 野良ゆ 都会 現代 創作亜種 独自設定 名前そのまんまだけど大丈夫かな…… 『……!?似てるぞっ!こいつら!?』 「おでがいじばずううううううううぅぅぅ!!でいぶどおぢびぢゃんをがいゆ”っぐりにじでぐだざいいいいいいぃぃぃぃ!!」 「おにぇがいしましゅうううううぅぅぅ!!」 「あ?」 家に帰る為に公園の中を通り抜けようとする男に、小汚いゆっくりれいむと子ゆっくりれいむが声をかけていた。 おそらく親子なのだろう。 「でいぶどおじびぢゃんはばぼどがいゆっぐりでずうううううううぅぅぅ!!ぜっだいおに”いざんをゆっぐりざぜまずううううううぅぅぅうう!!だがらおでがいじばずううううううううう!!」 「ゆっきゅり!ゆっきゅりいいいいいいいぃぃぃ!!」 よく見ると赤いリボンの切れ端や、白いリボンの欠片を何枚か持っている。 「ゆっぐりじでだれいぶのばりざどっ!がわいいおぢびぢゃんだぢばびんなえいえんにゆっぐりじじゃいまじだああああああぁぁぁ!!おでがいでずうううう!!れいぶをゆっぐりざぜでぐだざいいいいいいいいぃぃ!!」 「ゆっきゅり!ゆっきゅりいいい!!」 それに対し、男は冷め切った目で二匹を見下ろす。 「はあ?何なんだよ一体?何で俺がお前を飼いゆっくりにしないといけないんだよ?ゆっくりを飼うくらいなら『こいつ』を飼ってた方がずっとゆっくりできるぜ」 男はそういうと、肩から提げたカバンの中から小さな箱を取り出し、その蓋をパカッと開けた。 その中には人間の小指の先程度の小さい『豆』が入っていた。 男の声に反応したのか、豆が小さく震えた。 そして、小さくて愛らしい目をパチッと開けた。 「おにーさん。しってる?」 「ゆ”っ!『まめしば』だああああぁぁぁぁぁ!!」 親れいむが呼んだその名前『まめしば』 簡単に言うと『言葉を解する豆』。 とある町に住むおじいさんが育てる豆は命を持つ。 その豆は何故かどうでもいいような豆知識を知りたがる性質があり、いつの間にかおじいさんの元を離れ世界中に散らばるようになった。 その『まめしば』をペット化に成功。 知りたがりのまめしばは飼い主が教える知識をドンドン蓄え成長して行く(知能のみ、体の大きさは変わらない)。 さらには自己学習能力もあり、本やTVからも知識を吸収。 同時に簡単な会話をこなすようにも調整されている。 そしてその会話も、飼い主が教えればドンドン幅が広がって行く。 すごいものになると経済学や心理学まで語りだす。 勿論日常会話も会得可能。 一種の育成ゲームののりである。 餌はミネラルウォーターを大匙一杯一日三回と経済的にも全然苦にならず、そのサイズの小ささも魅力で男のように持ち歩く人もいる。 まめしばはペット業界に新風を巻き起こしたのだ。 「エメラルド色のゴキブリがいるんだよ?」 「うはーーー!!どうでもいいーーー!!ていうか知りたくなかった~!!」 男はニヤニヤしながらまめしばの豆知識を聞いている。 はたから見ると正直怪しいが、まめしばを携帯する人が増えてからは、こういう光景が街の至るところで見られるようになっていた。 「あ~いいなあ~まめしばは……。というわけでおまえらなんて『ゆっぎりじねええええええええぇぇぇ!!』おわっ!!」 親れいむがものすごい形相で体当たりしようとしてきた。 「おばえだぢのぜいでっ!でいぶどおぢびぢゃんばああああああっ『汚ねえよっ!』ゆげぼがあああああぁぁぁ!!」 男の蹴りを喰らい地面にたたきつけられる親れいむ。 そう。 まめしばブームの到来によって、同じく言葉を解する饅頭ゆっくりが行き場を失った。 躾を誤れば……いや、誤らずともゲス化し、その低脳っぷりからバッジ付でない限りしっかり飼うのは難しい。 いや、バッヂ付きでも下手すると危うい。 そんなゆっくりなどより、ほとんど手がかからず、言葉を話すが全く煩くなく、そして可愛げのあるまめしばの方が断然いい。 ゆっくりの多くは処分され、捨てられたものは野良となった。 どうやらこの親子もその類だったようだ。 「ゆげええええええ!!いぢゃいいいいいいいい!!どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおおぉぉぉ!?!?」 痛みに耐えかねてあたりを転がりまわる親れいむ。 そこに 「まめちばにゃんかよりれいみゅのほうがきゃわいいにょににゃんじぇ『ゆべええええええ!!』ゆぎゅ!?」 ぶちゃりと嫌な音がした。 「い、いぢゃいよおおおおおぉぉぉぉ!れいぶのたまのようなおはだがあああああぁぁぁ『あーあ、お前、ちびをつぶしてるぞ』……ゆっ?」 頬の辺りをベコリとへこませたれいむは、妙な感触がするあんよをどけた。 そこにはぺちゃんこになって餡子の花を咲かせている子れいむがいた。 「おぢびぢゃああああああああああああああああんんんんんんんんん!!どぼじでづぶれでるのおおおおおおおおおおお!?」 「てめーがやったんだろうが」 「なおってね!ゆっくりしないではやくなおってね!ぺーろ!ぺーろ!!」 無駄な足掻きを繰り返す親れいむ。 「ねえ?知ってる?」 「ん?」 「ゆ”?」 まめしばが箱から顔を出した。 「ゆっくりはまめしばと同じで動物じゃないから、捨てるときは燃えるゴミの日に出さなきゃいけないんだよ?」 現在まめしばもゆっくりも『生物』として定義されていない。 なので捨てるときは燃えるゴミとして出すのが義務付けられていた。 ちなみに法律上は殺しても何のお咎めも無い。 立場的にはゆっくりもまめしばも同じなのだ。 「なにいっでるんだあああああああ!!ゆっぐりばごみじゃだいいいいいいい!!おまえなんがどいっじょにずるなああああ!!ごのぐぞばめがああああああ!!」 「うっせー!」 「ぶぎゅっ!!」 男の足の一撃が親れいむを脳天から踏み潰した。 圧力で目が吹き飛び、口とアナルから盛大に餡子を噴出す。 「てめーらとまめしばを一緒にスンナ!―――まめしば。確かにお前は世間的には『生物』と認められていない。しかもいやに達観した考え方をもってる。でもな。俺にとっては大事な家族だ。こんな道端に落ちてる糞饅頭なんかとは違う。断じてだ。だから……そんな、自分をゴミと同じとか、そんな悲しい事いうな」 「おにーさん……」 その謙虚さも人気の一つかもしれない。 種類によって、感情表現や話し方に差があるのが、まめしばの特徴である 「……よし!さーて、今晩はまめしばが大好きな『アル○スの天○水』にしような~」 「うん!」 「でも、その前に……ゴミを片付けておくか」 男はまめしばをしまうと、親れいむと子れいむのもみ上げを掴んでゴミ箱の中に捨てた。 親れいむはわずかに生きていた。 「ゆ”……ぎ……ど、……どぼじ、ででええええ……」 傷口から餡子がぼとぼとと漏れていく。 「いや、じゃあ……でいぶ……じにだぐ……」 『ねえ?知ってる?』 「ゆ?」 親れいむの目の前に零れた、れいむ自身の餡子の中から、小さな目がひょこっと顔をだした。 『ゆっくりの餡子は、小豆が原料になっているんだよ?』 「―――ゆ”?ゆ、ゆゆゆ”っ……!!」 ねえ?知ってる? ねえ?知ってる? ねえ?知ってる? ねえ?知ってる? ねえ?しってる? ネエ?シッテル? 「―――」 ゲーセンで見かけた瞬間そう思った。衝動書きです ふたば系ゆっくりいじめ 433 ゆっくり親子 とクズ人間 ~Another~ ふたば系ゆっくりいじめ 496 あるドスのゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 530 絶対的虐待意思 ふたば系ゆっくりいじめ 650 絶対的虐待意思 0 ふたば系ゆっくりいじめ 684 ドス以外いらん ふたば系ゆっくりいじめ 733 あるドスの最後 ふたば系ゆっくりいじめ 745 絶対的虐待意思 ~せめてゆっくりらしく~ ふたば系ゆっくりいじめ 815 おかねさんとゆっくり トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る まめしばって多分ゆっくりの虐待がうまいんじゃないの? -- 2016-08-01 11 19 40 豆ウザイって言う奴は、虐待してあげるからね -- 2013-08-28 22 10 09 まさかの豆しばwwww でも、ゆっくりにも良い所あるよ!潰しがい、虐めがいがあるからwww -- 2012-07-29 19 52 30 豆しばって見てたら腹立つからゆっくりのほうがだいぶましな気がするんだが -- 2012-02-05 14 51 30 それでも虐待的には圧倒的にゆっくり>>>>>>>>>>>まめしば(笑) だからゆっくりはあんしんしていいよ!!! -- 2010-11-23 22 33 10 まめしばは可愛いなぁ… げすゆっくりと違って被害もたらさないから、まめしば>ゆっくりになりそやね -- 2010-11-21 19 31 33 まめしば萌ゆる -- 2010-08-12 00 16 03 こんな無駄にうるっせえゆっくり飼うかよ -- 2010-08-06 11 40 14 まめしばはとにかくウザい。 触る気にもならない ゆっくりは弄りたくなる -- 2010-08-03 17 15 56 豆ウザイ。饅頭かわいい。 -- 2010-07-17 23 24 37 豆って植物じゃ…? -- 2010-07-12 09 32 25
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「ふたば系ゆっくりいじめ 310 仏/コメントログ」 東方キャラならなんでもゆっくりにして良いんじゃないのでしょうか? 面白かったですよ。ゆっくりのわけのわからなさ、奥の深さがよく出ていると思いますよ。 -- 2010-08-28 22 14 31 びしゃもんてんひどいわw何たるバランスブレイカー -- 2010-09-25 22 46 10 もはやゆっくりじゃねええええwww -- 2010-12-31 15 47 16 でくわしたら泣きそう -- 2011-01-10 19 41 33 ハハッ! -- 2011-08-02 20 40 09 ミッ○ーマウス「ハハッ、なかなか面白かったよ!」 -- 2011-08-24 08 33 01 毘沙門天チートすぐる、人間界に来たら軍隊レベルじゃないと対応出来ないんじゃ -- 2013-01-17 10 42 25 ナニコレ 毘沙門天ゆっくりじゃないでしょ そうでしょ? ねぇ? そうでしょ? -- 2013-06-19 00 15 18 毘沙門天はゆっくりじゃないのでは? ドスとかと違って神様的なやつじゃないの? -- 2016-08-30 14 42 32 ↓罪袋をゆっくりにしてもいいと? -- 2017-01-15 23 27 34 原作の話になってしまうが、 なずーりんは毘沙門天の部下、とらまるは毘沙門天見習い。 憑依するならとらまるの方では? -- 2018-01-02 09 43 22
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めすぶた祭り 18KB ギャグ ドスまりさ 現代 リクエストの多かっためすぶた祭り、書いてみました ※駄文、稚拙な表現注意。 ※俺設定注意 ※以前「ゆっくり Change the World」でリクエストしていただいたゆっくり大妖精とゆっくりるーみあ、れみりゃがでます。 ※どこかでみたようなキャラが出てきますがあくまで実在の人物や東方キャラとは関係ありません。 ※誰がこんなキチ●イSSを!!D.O先生お許しください!!な箇所があります。 ババ・・紫社長の結婚から1ヵ月後の2月某日。 その日幻想町は奇妙な熱気に包まれていた。 「おい7時からビートM男とあらねが特設ステージでライブやるって。」 「まじで!?絶対いかなきゃ!!」 「あっちでめすぶた行列やってるぞ。見に行こうぜ!!」 「めすぶた神輿って何時からだっけ?」 道にあふれかえる祭りの参加者達。広場にはいくつもの屋台が立ち並ぶ。 そう今日はお祭り。幻想町2月の祭り「幻想町めすぶた祭り」の日なのだ。 めすぶた祭り 作、長月 「めすぶた祭り」とはなにか。ずばり幻想町のめすぶた、ゆっくりてんこのお祭りである。 数年前紫社長が 「なんかこの時期退屈だからお祭りやりたーい。なんか青森のねぶた祭りっぽいやつ。」 と言ったのがこの祭りの始まりと言われている。昔から無茶苦茶なお人だったのだ。 そこで罪袋と呼ばれる紫社長親衛部隊が試行錯誤の末、考え付いたのがてんこを使った祭りだった。 ここ幻想町ではゆっくりの生息数が異常に多く、希少種も当たり前のように森や街中で生活している。 なかでもてんこは希少種のなかではずば抜けた数でこの町に生息しており、町立公園にはてんこ種の群れがあるほどだ。 これなら町の名物としても通用するし、めすぶたとねぶたは音が似ている。(実際紫社長には大うけだった) こうして紫社長の思い付きから始まっためすぶた祭り。今では他県から参加する観光客も訪れる例大祭に並ぶ幻想町を代表するイベントへと成長した。 では実際にどんなイベントがあるのか見ていこう。 ここはごく普通の住宅街。ごく普通の町民がごく普通に暮らしている。 しかし今日だけは違っていた。 道路を歩くてんこ達。長老てんこを先頭にその数30といったところか。数十頭のてんこ達が街中を練り歩くさまは大名行列をおもわせる光景だ。 彼女達はこの近くの町立公園で暮らすてんこ達であり、めすぶた祭りの参加者だ。 「ハァハァ、にんげんさんはどうてんこをいじめてくれるのかしら・・」 「ほんとうにたのしみだわー。」 「おさもくればよかったのに。」 「あの子はお兄さんとメスブタなお歌を聞きにいっちゃったわ。それに今の長は貴方じゃない。」 あきれた様に言う長老てんこ。 この群れは先日長が交代した。前の長がお兄さんに気に入られて飼いゆっくりになったので、それまで幹部をしていたてんこが長に昇進したのだ。 とはいえ新しい長はまだまだ頼りないので一人前になるまでは、それまで隠居していた長老てんこが群れを取り仕切るようになっている。 「あ・・・あのおうちよ、みんな!!」 なにかを見つける長老てんこ。その視線の先には表札の横に張られた「めすぶた祭り公認」と書かれたシールがあった。 「それじゃあみんな虐められるときはマナーさんを守ってね!!マナーを守れない子はメスブタじゃないわ。それと・・」 「とりっくおあひゃっはーっていうんでしょう?ちゃんとおぼえてるわ!!」 そう言いながら我先に玄関に跳ねていくてんこ達。大丈夫かしらと苦笑しながら長老てんこもそれに続く。 そうこのてんこ達の行動は祭りのイベントのひとつで通称「めすぶた行列」と呼ばれている。 「トリック・オア・ヒャッハー(虐めてくれなきゃ、いたずらするぞ)」 と言いながら指定された家々を回っていき、そして家のものに虐めてもらうのだ。 ちなみに虐め方は特に指定されておらず 「えーい。ちくちくー。」 裁縫針でてんこをつつく者。 「ホーホホホ!!メスブタはメスブタらしく地面をなめてなさい!!」 ハイヒールで踏みつける者。 「うぉおおおおお!!!てんこぉおおおおお!!!君が!!イクまで!!なぐるのをやめないぞぉおおおおお!!!」 叫びながらハエタタキでてんこを殴り続ける者。各自、自由にてんこを虐めている。 皆めすぶたまつり運営委員会に協力する町民達だ。 いやこれねぶた祭りじゃなくてハロウィンだから!!とつっこみたくなる者も多いと思う。 しかしここは幻想町。面白ければそれが正義。幻想町では常識に囚われてはいけないのだ。 「んほぉおおおおお!!!さいこぉおおおお!!!」 てんこ達の嬌声が幻想町にこだました。 「へい!!赤ゆ焼き1ちょう。500円になります。」 「焼きそばまだできないのー?」 「おーい誰かつり銭両替してくれー。」 「ママーあそこのてんこ人形買ってー。」 「お譲ちゃん、くじ引いていかない?一等は魔法少女臭フローラルゆかりんのなりきりセットだよ。」 活気あふれる人々の声。焼きそばやお好み焼きのソースのこげる匂い。祭りの喧騒が伺える。 そんな祭りの屋台のど真ん中、その少女はいた。 「うー。二人ともどこいっちゃったのかなあ・・・」 彼女はチルノ=ホワイトロック。幻想女学院の中等部に通う学生だ。 先輩の嘆き子、そして親友の大ちゃんと祭りにきたのだがいつのまにやらはぐれて一人になってしまったのだ。 いや正確には一人ではない。 「ちるのママ・・・」 そう心配そうに上目遣いでチルノを見る少女・・・ではなくこれは胴付きゆっくりだ。 彼女はゆっくり大妖精。希少種が珍しくない幻想町でもかなり希少なゆっくりだ。胴付きなら尚更である。 このゆっくり大妖精、以前チルノが山へ遊びに行っていた時に発見したゆっくりだ。 とはいえチルノも最初にこのゆっくりを見たときは度肝を抜かれた。 自分の親友そっくりの顔をした小人が「みゃみゃー」と自分にハイハイしてきたのだから当然である。 なぜか自分に懐き、親もいなかった為チルノはこの子を家で飼うことにしたのだ。 その後大妖精はすくすくと成長し、ぬいぐるみ程度の大きさから小学生低学年程度のサイズまで大きくなった。 「大丈夫よ、ちっちゃい大ちゃん!!迷子の先輩と大ちゃんはあたいが見つけてやるんだから。」 そう自信満々に言い切るチルノ。まったく根拠のない自信な上、迷子になっているのは自分の方だという自覚がまるでない。 それを察してか大妖精も不安そうである。 「おい!!だれかそいつを捕まえてくれー!!!」 そんなチルノ達の後ろから突如、怒声が響いた。 「なんだろう?行ってみよう、ちっちゃい大ちゃん!!」 大妖精の手を引き現場へ急行するチルノ。 どうやら自分たちが迷子なことはすっかり忘れたようである。 「おい!!だれかそいつを捕まえてくれー!!!」 屋台の主人が叫ぶ。 「ゆっへっへっ。バカなじじいどもなんかにはつかまらないのぜ!!」 屋台の裏の雑木林へ逃げるまりさ。その帽子と口には売り物だった絵本あき饅頭がたっぷり詰まっている。 屋台あらしだ。 毎年祭りにはこの手のゆっくりが必ずでてくる。屋台の主人達も気をつけてはいるものの被害は後をたたない。 このまりさは屋台あらしの常習犯だった。逃げ足も早く逃走経路の選択も巧みだ。 主人側としては現金のある店を空にして追うわけにもいかず泣き寝入りするしかない。 ・・・と思われた。 「にげられるとおもっているのですか?おお、おろか、おろか。」 「な・・・なんできめぇまるがいるんだぜぇええええ!!!」 前方に突如現れたきめぇ丸に驚きを隠せないまりさ。なんとか急旋回し逃げようとしたその時 「そーなのかー。」 突然木の影がまりさに襲い掛かりガブリとまりさの顔に噛み付き・・・そのまま皮を噛み千切った。 「ぎゃあああああ!!!まりさのだんでぃなおかお!!!りゃくしてマダオがぁああああ!!」 激痛に転げまわるまりさ。その間に屋台の主人が追いついた。 「ありがとう。助かったよ、きめぇ丸・・・そしてるーみあ。」 「るーみあ・・・?」 不思議そうなまりさ。そんなまりさを尻目にるーみあが闇の中から姿を現す。 そう木の影だと思ったのはゆっくりるーみあが擬態したものだったのだ。闇を操る程度の能力を持つるーみあにとってこの程度の待ち伏せは造作もないこである。 「さぁこい!!この、まさに大腸菌以下の汚物、略してマダオが!!加工所に引き渡して地獄見せてやる!!」 「いやだぁああああ!!!ゆっぐりできなぁぃいいいいい!!!」 まりさはそのまま屋台の主人に連行された。 「うー・・こうたいのじかん。」 「おつかれさまだどー!!」 入れ替わるように現れるふらんとれみりゃ。きめぇ丸とるーみあに親しげに話しかける。 それもそのはず。この4匹は同じレンタルゆっくりショップに所属するゆっくりなのだ。 近年増加するゆっくり達の犯罪。警察はゆっくり達の微罪など構ってられるほど暇ではなく、被害届けを出してもまともに相手にしてもらえず、警備員を雇おうにも人件費がバカにならない。 そこで産まれたのがこのるーみあ達、ゆっくりセキュリティーサービスなのだ。 捕食種によってゲスゆっくりの犯罪を未然に防ぐことがこのサービスの狙いであり、仕事はこのような祭りの警護から個人の家の見回り、セレブゆっくりの護衛まで様々。 このチームは4人一組で構成され昼は高機動力を持つきめぇ丸と闇に潜めるるーみあが、そして夜は夜行性のふらんとれみりゃが交代制で勤務についている。 祭りはこういった裏方によって支えられているのだ。 「さーおしごとだどー!!!」 吼えるれみりゃ。その胸のバッジには「ひらっ」と平仮名で書いてある。 このレンタルゆっくりショップでは実績や勤務態度によってバッジの文字が変わるシステムになっている。そうやってゆっくり達のモチベーションを上げようと言うのだ。 バッジの種類は「ひらっ、しゅにんっ、かちょー、ぶちょー、せんむっ、しゃちょうっ、しーいーおー」の7種類で昇進していけば餌や待遇も良くなっていくようになっている。 だかられみりゃは焦っていた。同期がみんな「かちょー」以上のバッジを付けているのに、自分だけ「ひらっ」なのだから。 絶対「しーいーおー」になるのだ。そうすれば大きなお屋敷に胴つきさくや、食べきれないほどのすいーつが手に入るに違いない。 そうれみりゃは信じている。 「さあ、がんばるどーふらん!!ぜったいしーいーおーになるんだどー!!」 妹のふらんにも檄を飛ばす。まぁふらんは既に「ぶちょー」のバッジを付けているのだが。 こうしてれみりゃとふらんの長い夜が始まった。 ちなみに「しーいーおー」になってもそこまで待遇は良くならない。 せいぜい餌にプッチンプリンが付くくらいである。 「ヒャッハッハッハッ!!!ヒャッハッハッハッハッ!!!」 一方ここは広場にある特設ステージは狂気ともいえる興奮に包まれていた。 ステージで歌っている二人はビートM男とあらね。メスブタソングを歌わせたら右に出るものがいないと言われる歌手たちである。 ちなみに今歌っているのは「最終家畜てんこ・M 全部奇声」といい名曲「DO・Mテンコは雌豚なのか?」のアレンジ曲だ。 「ヒャッハー!!やっぱりM男は最高だぜぇ!!!」 「あらねもちょうメスブタだわ!!!てんここうふんっ!!しちゃう!!!」 「ひゃっはー!!おうたはさいこうだー!!!」 最前列でライブを見ているのはモヒカンお兄さんとゆっくりてんこ、そしてその子供ゆっくりひゃっはーである。この日のためにお兄さんは寒い中6時間並んで最前列のチケットを手に入れたのだ。 なんで人間とゆっくりの間に子供が産まれてんの?と思う人は長月が餡子ンペ09に出展した「あるてんこの一生 メスブタの群れ」を読むように。 そして12時間以内に5人のゆっくりSSファンに薦めてください。それが出来ない場合あなたは不幸になります(嘘) そうこうしてるうちに曲が変わる。M男に代わってあらねがステージ前に出てきた。 「あなたと私はドSとメスブタでー」 この曲の名前は「メスブタツムリ」女性ボーカリストあらねの得意曲だ。 なお二人の代表曲として「メスブタウサギ」「メスブタウサギ(逆)」「マゾテイ」「ドエムガール」「アマギリでもつらくないっ!!」などが有名である。 そうこう言ってるうちに最後の曲になったようだ。 トリを飾るのは当然あの曲。M男の曲で最も人気のある「Fuck Me, IKUSANNNNNN!! いじめて イクさん」 の他にない。 「あーあーどうしよう、高く振り上げたその腕(フィーバーフィーバー!!)貴方はマゾ奴隷ーメスブタなマゾ奴隷ー」 M男が歌い始めた。観客のポルテージは最高潮だ。 「いくさん!!!いくさん!!!」 「「「「イクサン!!!イクサン!!!」」」 「いくさん!!!いくさん!!!」 「「「「イクサン!!!イクサン!!!」」」 皆曲にあわせて手を振り上げ、まるでサタデーナイトフィーバーのようなポーズをしたあとそれを振り下ろす動作を繰り返す。千人以上いる観客が一斉に同じ動きをし続けるその様はまるで新興宗教のようである。 「いじめてーーーーいくさんーーーんんんんーーーー今日はありがとう!!!また来てくれよな!!」 歌い終わり割れんばかりの歓声に包まれる会場。こうしてM男とあらねのライブは大成功に終わった。 えっ!?似たようなライブにいった事があるって。 気のせいです。 ライブが終わったあと、ここ公園前広場ではメインイベント「めすぶた神輿」が始まろうとしていた。 「おっ、来たぞ!!」 「やっぱでかいよな・・・」 観光客の視線が一点に集まる。その先には。 「ゆっくりいじめてってね!!!」 紫社長に連れられた2メートルを超える大きさのドスてんこだった。てんこが希少でない幻想町においてもてんこのドスは珍しい。 このドスてんこ紫社長の飼いゆっくりで、自動車免許のない紫社長は主に移動手段として利用している。 三十女がヒラヒラのドレスを着てスライムナイトのごとくでかいてんこに乗って移動する姿はかなりシュールであるが常識にとらわれない紫社長は一向に気にしていないようだ。 紫社長曰く「乗馬はもう古い。これからは乗てんこが上流階級の嗜みとなる。」と言っているが今のところそうなる気配はない。 「ハァハァもっときつくしばってね。ローソクさんとムチでいじめてね。」 係り員によって台座に縛り付けられるドスてんこ。縄で縛られるというのがメスブタの本能をくすぐるのかすでに興奮気味である。 そうめすぶた神輿とはドスてんこ自身が神輿になることなのだ。 そしてこのイベントに欠かせない主役がもう一人。係員達によって担ぎ込まれる。 「な・・・なんなんだぜ?ここは?」 同じく台座に縛り付けられたドスまりさがそこにいた。 ドスまりさは訳が解らなかった。 自分はジジイ達を奴隷にし、町を自分のゆっくりプレイスにする為に山から下りてきたはずだ。 実際人間たちは自分に恐れをなしあまあまを献上してきたはず。 それがなぜ・・・・ ドスまりさは知らなかった。 自分に出された食料に睡眠薬が入っていたこと。そのまま3ヶ月以上睡眠薬と栄養剤を打たれ続けてこのめすぶた祭りの為に他県からこの幻想町に輸送されてきたこと。 そしてここが自分の墓場であることも。 どうにか逃げ出そうするまりさだが動けない。あんよは寝ている間に動けないよう薬品で焼かれていたのだ。仮にあんよが無事だとしても縄で縛り付けられてるので動けないことには変わりないのだが。 ドススパークに必用なキノコも当然没収されおり、もはやドスまりさはしゃべる巨大饅頭でしかなかった。 「「「ゆーかりん!!ゆーかりん!!」」」 呆けていたドスまりさだが突然の掛け声に我にかえる。いつのまにかはっぴを着た罪袋達に持ち上げられていたのだ。 「「「しょーじょしゅー!!しょーじょしゅー!!」」」 見れば向こうでドスてんこも罪袋達に担ぎ上げられている。 ちなみに「ゆーかりん」と「しょーじょしゅー」は神輿を担ぐときの掛け声である。 「「「ゆーかりん!!ゆーかりん!!」」」 「「「しょーじょしゅー!!しょーじょしゅー!!」」」 奇声をあげながら近づく二つの神輿。そして ガキィ!! 喧嘩神輿よろしく上部のてんことまりさを激突させる。 「ぎゃぁあああああ!!!いたいぃいいいいい!!!」 激痛にあえぐドスまりさ。人間でいえば頭突きと体当たりを食らわせられたようなものなのだから無理もない。 対しててんこはへぶん状態。お肌もつやつやである。 そうめすぶた神輿とはドスてんことドゲスまりさの喧嘩神輿のことなのだ。どちらかのドスが死んだ時点でこの神輿は終了する。 まあてんことまりさではスライムとはぐれメタル並に守備力が違うので実質的にドゲスの公開処刑に他ならないのだが。 「「「ゆーかりん!!ゆーかりん!!」」」 「「「しょーじょしゅー!!しょーじょしゅー!!」」」 ガッ!!ガキィ!!ガキィ!! 「やべろぉおお!!くそじじいどもぉおお!!!!」 繰り返される衝突音。そのたびにドスまりさは悲鳴を上げ続けるが当然やめるはずもない。 縄は食い込み、全身アザだらけ。歯も既に半分近くが折れていた。 なぜ自分がこんな目に・・・まりさはこの町を自分のせんねんていこくっにするはずだったのに。 「もっとゆっくりしたかった・・・のぜ・・」 そう思いながらドスまりさは餡子を吐いて息絶えた。 ちなみに死んだドゲスの餡子は後夜祭でお汁粉として振舞われることになっている。早いもの勝ちなので食べたい人はお早めに。 そして祭りはフィナーレを迎える。 「ねぇここ!!ここ!!ここなら踊り子さんたちがよく見れるよ!!」 そう言って嘆き子と大ちゃんに手を振るチルノ。あの後なんとか二人と合流できたのだ。 めすぶた祭り最後を飾るのは「めすぶたサンバカーニバル」だ。全くイベントに統一性がないなんて気にしてはいけない。 先程めすぶた神輿に登場したドスてんことそれに乗った紫社長を中心に胴つきゆっくり達がサンバガールの格好をして踊りながら町内を練り歩くのだ。 全国から集められた胴付きゆっくりダンサーズ。その数なんと100体以上。申請すれば間違いなくギネスに載るレベルだ。 「あっ胴つきさなえだ。かわいー。」 「あっ。あのみすちー歌いながらおどってるよ。ミュージカルみたい。」 最初は楽しそうに胴つきゆっくり達の踊りを見物していた4人。しかしある地点で全員の顔から笑顔が消えた。 「ねぇ・・・あのゆっくりらんしゃま・・・人間なんじゃ・・・」 「って言うかなんで全裸なのよ・・・・」 そこにいたのは全裸で踊り狂うお姉さんだった。本人はゆっくりらんしゃまに化けたつもりだろうがシッポは明らかに作り物だし身長も他の胴付きゆっくりより頭二つ分ほど高い。 「これって警察呼んだほうがいいのかしら・・・・」 さすがの嘆き子ちゃんも困惑気味である。 その時数人の罪袋が人ごみを掻き分け現れた。 「副社長、なにやってんですか、あんたは!!」 「な・・・何をいってるんだ君達は。私はゆっくりらんしゃまだ。けっして才色兼備の美女、八雲藍などではない。」 「いいかげんにしてください!!外国のマスコミも大勢来てるんですよ。こんなとこ見られたらどうするんですか!!」 唖然としている4人の前でそのお姉さんは黒服の罪袋達に連れて行かれた。 そして次の日。 「・・・ということでめすぶたサンバカーニバルに現れた痴女の正体は未だにわかっていません。これに対し人気作家で全国痴女推進委員会の会長であるD.O氏は「彼女こそ我々、痴女の希望だ。我々は全力を挙げて彼女を支持する。」とコメントしています。 ・・・・それでは次のニュースです。SSの挿絵を書いて欲しいと強引に迫ったとして職業マダオの男が逮捕されました・・・」 こんなニュースが全国に流れたそうである。 いかがだったろうか。幻想町名物めすぶた祭り。その常識に囚われないイベントの数々。 興味のある方はぜひ一度祭りに参加して頂きたい。 幻想町はあなたのお越しを心よりお待ちしております。 あとがき いつもご愛読ありがとうございます。職業マダオの長月です。 D.Oさん、勝手に登場させてしまってすいません。あとM1さん「誰も救われない話」の挿絵ありがとうございます。 挿絵 by儚いあき 今まで書いた作品 ふたば系ゆっくりいじめ 176 ゆっくりちるのの生態(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 185 選ばれしゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 196 新種ゆっくり誕生秘話 選ばれしゆっくり番外編 ふたば系ゆっくりいじめ 208 ゆっくり見ていってね ふたば系ゆっくりいじめ 218 またにてゐ う詐欺師てゐの日々 ふたば系ゆっくりいじめ 227 VS最強のゆっくり 史上最低の戦い ふたば系ゆっくりいじめ 247 夢と現実のはざまで ふたば系ゆっくりいじめ 264 あるまりさの一生 ふたば系ゆっくりいじめ 298 ゆっくりを拾ってきた ふたば系ゆっくりいじめ 336 ゆっくり Change the World(出題編) ふたば系ゆっくりいじめ 357 ゆっくり Change the World(出題編2) ふたば系ゆっくりいじめ 391 ゆっくり Change the World(解答編) ふたば系ゆっくりいじめ 400 あるゆっくりできない2匹の一生 ふたば系ゆっくりいじめ 441 てんこがゆっくりするSSさん ふたば系ゆっくりいじめ 457 あるドスまりさの一生 とてもゆっくりした群れ ふたば系ゆっくりいじめ 476 ゆっくりを愛でてみた ふたば系ゆっくりいじめ 511 れいむと幸せを呼ぶ金バッジ ふたば系ゆっくりいじめ 528 としあき博士のれいぱーありす矯正計画 ふたば系ゆっくりいじめ 624 あるてんこの一生 メスブタの群れ ふたば系ゆっくりいじめ 653 あるさなえの一生 ゆっくりは皆それぞれ(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 679 あるさなえの一生 ゆっくりは皆それぞれ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 816 誰も救われない話 ふたば系ゆっくりいじめ 904 あるババ・・お姉さんの結婚 ふたば系ゆっくりいじめ 939 もらうぞ 長月の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る らんしゃまああ -- 2014-01-25 00 42 21 ドスてんこに甘噛みみたいな感じでくわえられながらてんこを中から虐めたい。最終的にちょっとかじりたい -- 2013-05-03 18 41 46 よし、天子、準備はいいか? -- 2013-03-10 10 22 51 ドスてんこぉ(//∀//) -- 2012-08-26 02 01 06 ら・・・らんしゃまああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!みなしゃんのまえでしょんなことしなゃいでくだしゃい!!! -- 2012-04-01 22 50 32 「ひらっ」のれみりゃ虐待したい -- 2012-01-17 17 25 33 母性に目覚めたチルノちゃんの毎日が気になる・・・ -- 2010-12-19 01 35 14 藍っ!?何やってんのさーーーー!!!??? -- 2010-11-22 05 53 53 なにこの祭り。超行きたい。副社長見たい。 あと「ひらっ」れみりゃ欲しい。 -- 2010-06-16 03 04 31
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「ふたば系ゆっくりいじめ 413 偽りの賢者/コメントログ」 wwww -- 2010-05-30 11 53 49 アミバw -- 2010-08-10 15 00 51 北斗神拳ふそ吹いたww -- 2010-10-10 04 22 46 最初の5行でアミバと分かったが >むきゅ?まちがえたかしら? でクソ吹いたwやっぱりアミバは面白いw 分かってても防御不可能だわw -- 2010-10-27 06 23 35 擬似4アミバ後半確定ですねわかります -- 2010-11-27 04 40 28 アミバかw やっぱりパロディで一番面白いぜ -- 2011-08-28 21 32 19 すげぇw -- 2011-10-17 01 27 12 ゆわらば!!! -- 2012-03-23 19 22 11 やっぱゆっくりはクズ -- 2012-07-11 14 58 03 ゆ虐SSって東方あんまり知らない人多かったりするのかな? -- 2012-12-17 21 32 26 ↓俺は知ってるが東方とは違う目線で見てるZE☆ あれ?病気はこーりんでしょ(ちらっ) -- 2012-12-28 18 54 05 ↓同じく別視点。 だが原作だろうがゆっくりだろうがうどんげは大切にする。 -- 2013-03-07 20 38 44 ゆん斗神拳の使い手 MARISA -- 2013-09-25 22 29 23
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ケーキ 16KB 制裁 赤ゆ 子ゆ 都会 現代 虐待人間 虐待ぬるいです 『ケーキ』 連作を書かないといけないと言う常識にとらわれてはいけません。 さなえさんにそう言われた気がしたので書きました。 まだぬるいですがよろしくお願いします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大雨の中を急いで駆けて行く、 急な雨だったので傘は持っていなかった。 「うへ~ついてない・・・・天気予報見ておけば良かったよ・・・」 ぼやいても雨は止む事は無い、雨を凌げる場所を探して走る。 ようやく公園にある便所で一息つく事が出来た。 「やみそうにないなぁ・・・どうしよう・・・・んん?」 パッチャパッチャパッチャ・・バチャーン 雨の中を黒い物が跳ねてくる。 その黒い物は、便所前にある水溜りに入って、 そのまま動かなくなってしまった。 何か声が聞こえたので近寄ってみる。 黒い物はゆっくりであった。 小麦粉で出来た体でこの大雨の中を跳ねて来たのだ、 すっかり水を吸ってしまい、 ここで身体が崩れてしまったようだ。 『お・・・い・・・・にん・・・・おち・・・』 何か言っている。 ここには僕しかいない、多分僕に言ってるのだろう。 「なんだ?」 雨に濡れないギリギリの場所から、グズグズになっているゆっくりを見た。 すでに下半身は溶けてしまっているようだ、右目も取れかかっている。 「うわぁ~汚いなぁ~こいつって確かまりさだったかな?」 別に助ける気は無かったが、雨宿りの暇つぶしのつもりで声をかけてみた。 「僕に何か用か?」 まりさは動けない体で、目線だけを向けて懇願してきた。 『おねがいです・・・・まりさはもぉゆっくりできません・・・せめて・・・・せめておちびちゃんだけでも・・・ がいゆっくりにさせてあげてください・・・』 そう言えば、まりさの帽子の中で何かが動いているのが見える。 だがゆっくりなんて物を僕は飼う気なんて無かった。 この会話もただの暇つぶしである。 嫌だと言うのは簡単だったが、まだ雨は止みそうも無い。 暇つぶしついでに、僕は鞄の中からクリアファイルを取り出し、 まりさを水溜りから掬いあげてやった。 屋根の下に置いてやると、溶ける恐怖から助かった事を喜ぶまりさ。 『ゆゅ~おにいさんありがとう・・・おちびちゃんたすかったよ。』 帽子の中から小さいまりさが出てきた。 『たすきゃったんだじぇ!まりちゃはこんにゃときょろでちんでいい、ゆっきゅりじゃないんだじぇ!』 親に反して言葉の悪い子ゆっくりであった。 「君は何でこんな雨の中を出てるんだい?死にたいのかい?」 親まりさに尋ねてみる。 すると涙ながら親まりさは語った。 もともと自分達は飼いゆっくりだったのだと言う。 しかし子供を作ってしまった事で飼い主の逆鱗に触れてしまい、 この公園に捨てられてしまったらしい。 よくある話である。 ショップ生まれで、野良経験の無かった親まりさは、 植木の間に、雨対策もないまま巣を作ったのだと言う。 この雨で番のれいむと他の子供は、溶けてしまったらしい。 『おねがいです、まりさたちをかいゆっくりに「やだよ」・・ゆ?』 「何で僕が君らを飼わないといけない訳?なんのメリットもないじゃん・・・」 『まりさは・・・おにいさんをゆっくりさせれます』 「別に僕は、君等にゆっくりさせてもらう必要なんてないよ。」 『ゆぅ・・でもおちびちゃんはとってもゆっくりできるんです。』 「ゆっくりなんて興味ないね。」 僕は即答で拒否した。 こんな潰れ饅頭を引き取るくらいなら、野良でもっと綺麗な奴もいるであろう。 ペットショップに行けば躾済みの奴だっている。 飼ってやる事情なんてどこにも存在しなかった。 それでも親まりさは引き下がらない、 『ゆゅ・・・じゃあせめて、おちびちゃんだけでもおねがいしますぅぅぅ』 「駄目だって言ってるだろ?理解できないの?所詮饅頭だもんね。」 『ちゅっきり~』 子まりさの声が後ろからする。 僕は親まりさとの会話に気を取られていて、子まりさを見ていなかった。 嫌な予感がして振り向いた。 さっき下敷きを出すのに床に置いた鞄の中で、子まりさがしーしーを垂れ流していた。 「・・・・・・・・・・・・。」 僕は言葉を失ってしまった。 この鞄の中には、今日買ってきた1日限定20組の特上スイーツが入っていたのである。 頑張って3時間も並んで購入してきたのに・・・・・ 「・・・・・・・いいよ飼ってあげるよ。」 僕は無表情のままでさっきの言葉を取り消した。 『ゆゅ!ほんとうですか、ありがとうございます。まりさたちはゆっくりしたゆっくりです。 おにいさんをゆっくりさせてあげられます。』 「ゆっくりさせてあげられます」この言葉が更に怒りに拍車をかけた。 たかが饅頭ごときに、上から物を言われる覚えなぞ無い。 『じじぃ!はやくまりちゃをゆっくちちゃちぇるんだじぇ~あみゃあみゃもよこちゅんだじぇ』 自分等の置かれている状況をまったく理解出来ていなかった。 僕は2匹を乱暴に掴み、コンビニの空き袋に突っ込む。 『きちゃないてでまりちゃにちゃわりゅにゃ!』 「うるさい!」 バッサ 『ゆ”ぎぃ!いちゃいんだじぇ!』 『ゆげぇぇ!』 何か声がしたが構う気は無い、このまま雨の中を家へと走って帰った。 家に着くなり、濡れた体を拭きもせずに物置から水槽を取り出す。 その中に2匹を放り込み蓋をした。 バサバサバサ ドチャ 『ぐえ!』 『いちゃんだじぇぇぇ!』 入れる時に、乱暴に上から袋をひっくり返したので、 親まりさの下半身は完全に潰れて、口から上だけになってしまった。 別に問題は無い、今のところ生きてはいるのだから。 そのまま放置し着替える事にした。 風呂に入って戻ってくると、水槽が騒がしかった。 『だちゅんだじぇーどりぇいははやきゅ、まりちゃをゆっきゅりちゃちぇろー』 何を勘違いしているのか、僕を奴隷扱いしている子まりさ。 こいつは親に保護されていただけあって、少し濡れた程度である。 親を乾かすのに邪魔だったので、鍋の中に入れて蓋をした。 『おしょりゃを~「ここにでも入ってろ」 きゅぴぃぃ!』 「さてどうやって乾かすかなぁ・・・・・お!」 風呂上りに、僕の髪を乾かすのに使ったドライヤーを持ってくる。 水槽の蓋に隙間を作り、そこにドライヤーを突っ込みスイッチを入れる。 ブォォォォォォォォーーーーーーーーーーー 景気よく熱風が吹き出される。 『ゆ?なにかあたたかいよ?』 気絶していた親まりさが目を覚ます。 『どぼじでうごけないのぉ~まりさのびきゃくなあんよさんが・・・・・』 今頃になって、自分の下半身が潰れている事に気が付いたようだ。 しかし・・・・こんな状態になってもまだ死なないとは、 凄まじく出鱈目な生物である。 『ゆゆゆゅ~♪あたたかいよ~』 ドライヤーは、どんどんまりさを乾かしていく、 最初は気持ち良かったらしく、鼻歌まじりに過ごしてした。 だが上から一方的に集中して熱風をあて続けると、 その箇所が乾きを超えて焼けてきだす。 『あづいぃぃ!!おにいざんあづいですぅぅう!あづぃい”ぃい”ぃい!』 「熱い?あたりまえだろ!そのように乾かしてるんだから!」 『ゆ”ゅ?どぼじでぇごんなごとを・・あづぃぃぃ!』 自分が何故こんな目に会わされているのか、理解出来ていないまりさに答えてやる。 「お前等は、僕が楽しみにしていたケーキを台無しにしやがったんだ! 大の男が、ケーキ買うのに並ぶ恥ずかしさがお前等に分かるか?」 『ぞんなごどでひどいごとを・・あづいぃぃぃ!やべでくださぃぃぃぃ!』 「そんな事だと?」 頭にきたので、髪やお帽子がチリチリになるまでしっかり乾かしてやった。 パッサパッサに乾いて、所々に焦げ目がついている。 『ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”』 親まりさは呻き声しかあげなくなっていた。 次は子まりさの番である。 鍋の蓋を開けると、まだ喚きながら暴れていた。 『くちょじじぃなにぢてちゃんだじぇ!はやきゅあみゃあみゃもっちぇくるんだじぇ!』 僕は鍋の中に油を入れてやる。 『にゃにこりぇ?にゃんだきゃゆっくちできにゃいんだじぇ・・ゆゅ?』 ツルン 油で滑って上手く動けなくなる。 そのまま弱火で火にかけた、油をひいたのは鍋にこびり付くを防ぐ為である。 『ゆゅ?にゃんだきゃあっちゃかいんだじぇ・・・ゆっくりできるんだじぇ~』 呑気な様子も直ぐに一転する。 『あ・・あ・・あじゅいぃぃぃ!きゅぴぃぃぃいぃい!』 鍋の中で子まりさは必死にもがいていた、油に滑って跳ねる事は出来ない。 僕は殺さないように火加減に注意しながら、満遍なく狐色に仕上げていく。 『ゆぴぃぴぃぴぃぴぃぴぃ』 取り出した時にはピイピイ鳴くだけの物になっていた。 それを水槽に放り込む。 『ゆ”!おちびちゃんんん!ゆっくりして~ぺ~ろぺ~ろ・・・・ どぼじでうごげないのぉぉぉぉ!』 気がついた親まりさは、子まりさを舐めてやろうと舌を懸命に伸ばすが届かない、 当然だ、そのように置いたのだから。 この日は、子まりさにオレンジジュースを少しかけてやり蓋をして放置した。 夕食を食べている時に何か喚いていたが、相手にはしなかった。 「ど~ら生きてるか?」 翌朝、水槽を覗くと親まりさはまだ寝ている。 だが子まりさは、すっかり治ったらしくまた暴れて喚いていた。 『きょのくちょどれぇい!まりちゃのぷくーをちゃれたきゅなきゃったら、 はやきゅあみゃあみゃもっちぇくるんだじぇ!』 昨日された事をもう忘れてしまったらしい、 流石は餡子脳! とりあえず子まりさを虫かごに入れる。そして炊飯器の上へ置いてスイッチを入れる。 『きゅぴいぃぃぃぃ!あちゅいぃぃぃ!』 「お~炊けてる炊けてる。」 朝食用のご飯が炊けてくるのを、子まりさの悲鳴で確認しながら身支度を整える。 全身火傷を負って痙攣を起こしている子まりさに、またオレンジジュースをかけて水槽に放り込む。 水槽前には、昨日台無しにされたケーキを見えるように置いた。 『あまあまさん・・・おながすいたよぉ~あんよさんどおしてうごかないのぉ・・・』 半身しかないお前の何処に、お腹があると言うのであろう。 朝食を食べている間、また何か親まりさが喚いていたが相手にしない、 社会人に、朝からゴミを相手にする時間なぞ無い。 そのまま放置して会社へ出かけた。 帰宅すると子まりさがケーキ目前で、水槽にへばりついていた。 涎で全身汚れていた。 『あみゃあみゃしゃんたべちゃいんだじぇ・・・』 『おにいざん、まりざにごはんさんをくださいぃぃ』 親まりさは下半身が潰れたままだったので、舌を伸ばすくらいしか出来ない。 水槽前に置いたケーキを狙ってか、ゴキブリが這い出してきた。 咄嗟にティッシュで掴む。 ポイ カサカサカサカサカサ 『ゆぎぃ!なにごれぇぇぇ!ごっじごないでぇぇぇぇ!!』 素早くゴキブリを捕まえると水槽に放りこんでやった。 悲鳴が聞こえたが相手にしない、 邪魔くさかったので、この日はそのまま放置した。 『やべでぇ・・・・ゆぎぃ・・・・』 起きてみると親まりさの呻きが聞こえた。 水槽をみると、ゴキブリに半分溶けて潰れた右目を齧られていた。 まぁ問題ない。 しかし雑食で草や虫も食べるくせに、子まりさはゴキブリを狩ろうとはしなかった。 てっきり朝には子まりさに、食べられているものだと思っていた。 それが逆にゆっくりが食べられるとは・・・・ 飼いゆっくりは人の食物でなれ過ぎて、草や虫を好まなっているようである。 「そろそろ何かやらないといけないな・・・あぁそうだ!ゴミでいいや。」 急ぐので、水槽に生ゴミを放り込んでそのまま出社した。 帰宅すると生ゴミもゴキブリも無くなっていた。 親まりさの口に足がついていたので、顔を這ってきた所をなんとか食べたようだ。 餓えれば贅沢を言っている暇もないのであろう。 生ゴミの方は子まりさが食べたらしく、パンパンに膨れていた。 『おしょらを~・・・まりちゃにきちゃないてでちゃわるん・・・・ぐぎぎぎぎぎ!』 子まりさのあにゃるに瞬間接着剤で蓋をしてやる。 水槽前に置いたケーキが、変な臭いを放ち出していた。 それを親まりさにぶつけてやった。 「ほら、君等の好きなあまあまだ!感謝してね!」 ブチャ 『ゆぶぶぶぶ!ひどいよ・・ゆゅ?あまいよ?あまあまさんだね。 ありがとうおにいさん。ゆっくりむ~しゃむ~しゃするよ。ゆゆゆぅしあわせ~』 これまでの仕打ちをケーキで忘れてしまったようである。 『ゆゅ?まりちゃも、あみゃあみゃしゃんたべたいんだじぇ』 当然ながら子まりさもかぶりついてくる。 『うみぇ!こりぇうみゅ!めっちゃうみぇえ!』 必死に食べる子まりさ。 親まりさは体に付着したケーキを、必死に舐めとっている。 『ぺ~ろぺ~ろ・・・ぎぃ!いだだだだい!』 親まりさは突如、猛烈な痛みに襲われる。 子まりさが親まりさごとケーキを齧っているのだ。 『いだぃぃぃぃ!やべでぇぇおちびちゃん!まりざをたべないでぇぇぇ!』 悲鳴を上げて子まりさに止めるようにと叫ぶ、 『なにいっちぇるの?まりちゃのしゅ~ぱ~むちゃむちゃたいむをじゃみゃすりゅにゃ! まりちゃをゆっくちさせにゃいくじゅなおやはちぬんだじぇ!』 子まりさは、一考に聞き入れる様子は無かった。 『やべでぇぇ・・・ぐぎぃぃ・・・ぎ・・・・ぎ・・・・』 親まりさは、生きたまま子まりさに身体を食べられていった。 その様子を見ていると食欲が無くなったので、この日はそのまま就寝した。 『ぴ・・・ぴ・・・いちゃい・・・たちゅけるんだじぇ・・・ぴ・・ぴ・・・』 朝起きると子まりさは、来た時の3倍にまで膨れていた。 昨日あにゃるを塞いだ状態で、ケーキを親ごとたらふく食べたようである。 うんうんをしようにも穴は塞がれている。 出す事の出来ない苦しみを、昨夜からずっと味わっていたようだ。 『お・・ちびちゃん・・・ぺ・・ろ・・ぺ~ろしてあげるよ・・・』 昨日、自分の子供に食べられたと言うのに、まだ子まりさの心配をする。 舐めてやろうにも身体を動かす事は出来ない、 ただ舌を伸ばしているだけだった。 このまま放置して出社する。 帰宅すると水槽内に黒い団子が出来ていた。 子まりさの屍骸のようだ。 口から餡子を出せば助かったかもしれないのに、そのまま苦しんで死んだようだ。 もう少し楽しませて欲しかった・・・・・・ こんな事なら今朝潰しておけば良かった。 『どおしておちびちゃんをたすけてくれないかったのぉ!まりさはなんどもたすけてってよんだのに・・・』 親まりさは、僕が仕事している間ずっと助けを呼んでいたらしい、 子まりさが死ぬまでずっと叫ぶとは、ご苦労な事である。 「知らないよ、なんで僕が君等を助けないといけないの? 馬鹿じゃない?っていうか馬鹿だもんな。」 『まりさは、ばかじゃ・・ぐもん”ん”ん”ん”・・』 そう言い放つと、黒い団子となった子まりさを親まりさの口に突っ込んで、 そのままガムテープで蓋をしてやった。 『ん”ん”ん”ん”ん”』 何か呻いているが、相手にせず夕食を取り明日に備える。 明日は有給をとってある。 朝起きて水槽を覗き込むと親まりさは、呑気に寝ていた。 バリ 口を塞いでいたガムテープを乱暴に剥がす。 子まりさは食べてしまったようだ。 『ゆぎぃ!おにいさんいたいよ!まりさはゆっくりできないよ!』 昨日の事もすっかり忘れてしまった様子である。 「おい、子まりさはどうした?」 忘れているなら思い出させやろうと尋ねてみる。 『ゆゅ?そういえばおちびちゃんがいないよ・・・・・』 「そうか・・・・で昨日のあまあまは美味しかったかい?」 『ゆゅ~ゆっくりできたよ。』 「そうかゆっくり出来たか、おいまりさ!口元にゴミがついてるよ。」 『それはゆっくりできないよ・・ん~~~~ん?』 親まりさは口元についたゴミを舌で舐め取る。 そして気が付いた。 『ど・・・どうして・・・おちびちゃんのおぼうしがまりさについてるの? ゆ・・・・ゆゅ・・・・』 疑問に感じた所に駄目押しの一声 「まりさの子供は美味しくてゆっくりできたんだよね? 親をゆっくりさせられるなんて親孝行な子供だよね。」 『・・・・・・・・ゆゅ!ごべんねぇ・・・おちびちゃん・・・ごべんねぇ・・・・』 思い出したようである。 『じねぇ!おちびちゃんをゆっくりさせたげすはじねぇ!』 「死ねって食べたのは君じゃないか?」 『それはじじぃがまりざのおくちに・・・・・』 「でも食べたのは君だろう?さっきゆっくり出来たって言ってたじゃないか。」 『ゆぎぎぎぃ・・でもじじいはじねぇ!じねぇ!』 下半身は潰れているので、ただ喚く事しか出来ない。 その様子をみながら親まりさをどうするか思案する。 とりあえず五月蝿いのでガムテープで塞いだ。 持ち上げてみると底が平らに変形して、餡子がむき出しになっていた。 「うわぁ・・・・気持ち悪い・・・・もういいや。」 倉庫からテニスのラケットを取り出し、親まりさを袋に詰めて公園へ向かった。 『ゆゅ?まりさをおうちにかえしてくれるんだね。』 この饅頭は、何を勘違いしているのだろう。 仮にこの状態で逃がしてやっても、動けない饅頭が生きていける訳が無いであろうに・・・・ 勘違いしている親まりさを、公園の池まで持ってくる。 そしてラケットの上に親まりさを乗せると、水面スレスレになるように置いた。 『ゆゅ?おにいさんつめたいよ?まりさをゆっくりさせて・・・・ぎぃ!』 バシャバシャバシャ 親まりさの下から水しぶきが立ち上がる。 池の鯉が親まりさを食べようとしているのだ、 『やべでぇ!いやだぁぁまりさはまだしにだくなぁぁぁい!あんこさんをたべないでぇぇぇ!!!』 ラケットの網越しなので、一気に食べられる事は無いが、 鯉が網を突付く度に、餡子は池に落ちていった。 そして食べられた分だけ親まりさは下がっていく、 『ごべんなざいぃあやばりまずからたづげてくださいぃぃぃ!』 まりさは訳も分からず謝る。 ゆっくりの謝罪は鳴き声と同じだ、自分が何をしたのか理解する能力は無い。 「君は僕に何かしたかい?」 『まりざなにもわるいごどじてないぃぃぃぃ!』 この間も確実に餡子は、食べられて下がっていく。 「だろうね。」 『じゃあぁまりざをだづげろぉぉぉ!!』 「何で?助けないといけないの?馬鹿なの?死ぬの?って言うか死ね!」 『いいがらぁぁば・・・ぎ・・が・・・ぐぃ・・ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”・・』 中枢餡を食べられてしまったようだ。 早かったが、最初から半身しか無かったのでしかたないだろう。 残りは、公園設置のゆっくり専用処理箱に放り込んだ。 「さ~て限定スイーツを今度こそ食べるぞ!」 僕は公園を後にして、また3時間は並ぶであろうケーキを買いに行くのであった。 終わり 「申し訳ございません・・・限定スイーツは前のかたで完売となりました・・・」 「どぼじでぞんなごというのぉぉぉぉ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 僕の書くゆ虐はどうしてもぬるくなってしまいます。 もっとヒャッハーな物が出来れば良いのですが・・・・・ 誤字・脱字等あれば勘弁して下さい。 これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク ふたば系ゆっくりいじめ 1129 まりさの思い出 ふたば系ゆっくりいじめ 1152 まりさとつむり ふたば系ゆっくりいじめ 1154 ゆっくり種 ふたば系ゆっくりいじめ 1156 ゆっくり種2 ふたば系ゆっくりいじめ 1160 まりさとおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 1169 ゆっくり種3 ふたば系ゆっくりいじめ 1174 まりさとまま ふたば系ゆっくりいじめ 1188 ゆっくり種4 ふたば系ゆっくりいじめ 1192 まりさとおちびちゃん ふたば系ゆっくりいじめ 1209 ゆっくり種5 ふたば系ゆっくりいじめ 1215 まりさとリボン ふたば系ゆっくりいじめ 1219 まりさと春 ふたば系ゆっくりいじめ 1228 ゆっくり種6 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る くそゆざまあwwwケーキなら私があげるよお兄さん(笑) -- 2016-08-27 12 35 29 ↓↓↓だから売ってなかったのかwゆげっぷぅとかうぜぇww -- 2016-01-10 15 29 23 まりさざまぁwww -- 2016-01-10 15 27 59 ゲスゆざまあ(@゚▽゚@)メシウマwwww -- 2014-10-10 20 28 53 すまない、その最後のスイーツは俺の お腹の中にはいったんや、ゆげっぷぅ・・ -- 2012-09-03 22 27 41 じわじわゆっくりと魚のエサにするとは! いいアイデアですね。 -- 2011-01-01 03 27 57 オチがいいね -- 2010-11-02 19 17 07 げすにどうじょうはできないんだねー。わかるよー。 -- 2010-07-14 00 19 51
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ゆんケストラ 3KB 虐待-普通 現代 虐待人間 エンジョイ&キルを目指してがんばります。 最近流行の楽団が我が町にもやってきた。 一部の人間の間で評判で、かなり評価が高いそうだ。 すばらしい演奏を聴かせてくれるということで一般人の間でも評価されつつある。 チケットは販売初日で完売、ダフ屋のアイドルNo.1だ。 何とかチケットを手に入れ、彼女と二人で見に行く事にする。 そして公演当日。 全3回公演あるにもかかわらず、初日から満員御礼。 元々地元のコンサートホールの収容人数は500人だが、無理やり席を50ほど増やしたほどだ。 わざわざ他県からも観客が押し寄せるほどだ。 海外のメディアの取材もあるようだった。 彼女と二人で客席に着く、C席なので少々舞台から遠い気もするが仕方ない。 A席は6000円だったものがネットオークションで50,000円で落札されるほどだったし。 この席にしたって3000円だったのがダフ屋のせいで6000円も払うことに… ダフ屋がゆっくりだったら潰しているところだ。 ブー! 開演の合図とともに幕が上がっていく。 幕の影響があったのだろうか?途端に舞台上が騒がしくなってくる。 ………うるさいな、防音加工の幕だったのかな? 「ゆげげっ!くそにんげんがいっぱいいるよ!あまあまもってきてね!!」 「みるんだぜぇ!にんげんがごみのようだぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 「このとかいはなありすのためにあつまってくれたのね!いいわ!ぜんいんどれいにしてあげるわぁぁ!」 「くずにんげん、いたいめをみたくなかったらさっさといのちごいするのぜ!!」 「きゅーず!きゅーず!ばーきゃ!ばーきゃ!」 「きょうはこのどすのためにあつまってくれてありがとうなのぜ!さっさとどれいせんげんするのぜ!」 ……………「「「「「ビギィ!!!!!!」」」」」 思わず、観客総ヒャッハーの体勢を取ってしまいそうになる。 愛護はこういうゲスでも可愛いと思うのだろうか?頭が痛くなる。 現れたのはどれもゲスばかり、種類も種族も様々、赤ゆから成体までまさかドスまりさまで居るとは。 しかし誰も席を立ち、舞台に上がるものも居ない。 それはなぜか? まあ、注意書きにも書いてあるが登場したのはゲス達ばかりではない。 ゲスのそばには十数人の人間、全員なにやら手に持っている。 釘、針、ハンマー、はさみ、のこぎり、ドライバー、等々どれも一般的なゆ虐道具だ。 よくみるとドスはあんよが固定されているな。 そこに指揮者が登場、聞くに堪えない騒音は拍手でかき消される。 指揮者は観客に一礼すると、タクトを構える。 演奏開始だ。 「……ゆんやー♪」 「ゆっぎぃぃぃぃぃ♪」 「いだいぃぃぃぃ♪」 「やべろおぉぉぉぉ♪」 美しく奏でられる悲劇の協奏曲。 それはゆっくりたちの悲鳴であることを忘れさせるほどの、深く美しいメロディ。 演奏者達は虐待道具を巧みに操り、悲鳴と言う名の音を奏でる。 ただの虐待、悲鳴を上げさせることなら誰にでもできるだろう。 しかしこれはちゃんと曲になっている。 曲目は、有名なクラシック曲から近代ポップス、懐かしい動揺、ロック、 様々な年齢層にあわせて演奏される。 目が熱い。 実が震えるほどに、息をするのを忘れてしまいそうなほど… 俺は感動していた、それはほかの観客も同様だろう。 「ゆひーゆひー」 「……ギギギギ…」 「……ぼうやめで…」 演奏が終了する頃には、ゲスどもは満身創痍。 周りを見渡せば全員涙を流している。 指揮者が一礼すると、全員総立ちで拍手。 「ヒヤァァァァァッハァァァァァァァ!!!!」パチパチパチパチパチ 「ブラボー!!!!」パチパチパチパチパチ 「QN!QN!」パチパチパチパチパチ 感動の余韻はしばらく続いた… 彼らは一流の虐待演奏家、虐待加減でゆっくりたちの悲鳴を調整、メロディを生み出すのだ。 まさかゆっくりでこんなに感動できるとは… ちなみにカーテンコールは無し、曲目がすべて終る頃にはゲス達は使い物にならなくなるからだそうだ。 ゲス達は公演のたびに新調される。使い古しは加工所送りとアフターも万全だ。 「すばらしかったね」 「ええ、とても」 「俺と一緒に、人生と言う名の協奏曲を奏でてください!」 「…………」 「けっこんしてください!」 「……よろこんで!」 プロポーズは大成功かな? 完 ゆんセルクは、まあ北欧神話の「獣の皮を被った狂戦士」のほうですね。 原作のパロを期待していた方、すみません。 バーサーカーだともじり難かったので 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る つまらないならコメすんな -- 2013-12-29 10 45 19 つまらんけどまあそこそこも楽しめなかったよ -- 2011-10-22 16 43 34 ヒャッハーーーー -- 2011-08-24 13 29 17 ヒャアアアアッハアアアアアアアアアアアア -- 2010-12-12 01 09 04 道具ちっくなゆっくり -- 2010-11-06 13 39 26 そこそこ楽しめた -- 2010-09-10 16 59 57 きゅーずきゅーずってのが英語みたいで何故かイラッときた -- 2010-08-03 17 58 51 普通。 -- 2010-07-12 06 30 38 安易。 -- 2010-06-14 01 13 49
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蟷螂の斧 5KB 都会 ほんの少し未来の話 狂人 鬱話 黒二行作 【はじめに】 このSSは、フィクションです。 違法行為を奨励するものではありません。 単純明快な虐待や愛でを求める方は、読まないことをお勧めします。 【本編】 『蟷螂の斧』 以前と比べて、大きく変わったことが、2つある。 1つは、道行く人間の表情だ。 長引く不況、という理由だけでは片付けられないほど、暗く、淀んでいる。 何が原因だろう。 TVや居酒屋やインターネットでは、盛んに議論だけが交わされた。 政治が悪いとか、娯楽のせいだとか、他国の仕業だとか。 そして議論することにも疲れ果てると、誰も何も言わなくなった。 私も、そんな人間の1人だ。 仕事をクビになりたくない、という理由だけで、毎日仕事らしいことをやっている。 それでも、人生に疲れた人間を、優しく包む場所は確かにある。 例えば、公園のベンチだ。 仕事帰りに、ふと腰掛け、夜空を見上げる。 それくらいの権利は、誰にだってある。 目の前を、丸い影が、のそのそと横切る。 大きめのれいむと、小さなまりさの親子。子供は、2匹だ。 私は、れいむ達と目があった。 すると、3匹のゆっくりは、こちらへ向かって歩み寄ってくる。 私の前まで来ると、親子は顔を地に付けたまま、動かなくなった。 これが、2つ目の変化だ。 物乞いしているのではない。その方が、何倍もマシだろう。 ゆっくりは、ただただ、潰されるのを待っているのだ。 非暴力主義者を気取っているのか。 違う。 生きる苦しみから逃れるための、自殺だろうか。 それさえ、違う。 私は、小さな饅頭を、ゆっくりと踏む。 潰す意思が出る前に、ひしゃげて、まりさはいなくなった。 もう1匹も同じように、やる。 子供のはずなのに、うめき声1つ立てない。 その時、嫌でも気付く。 ゆっくりは、一切を諦めてしまったのだ。 「おい」 私はれいむに話しかけたが、返事はない。 「お前の子供が、死んだぞ」 「・・・・・・」 「何か言ったら、どうなんだ」 「・・・ゆっくりは、つぶされるためにあるんだよ」 「それで、いいのか?」 昔は、ゆっくりはもっと、生きようとしていた。 無知でも、無力でも、精一杯抵抗した。 その様を誰もが、面白がったものだ。 そして、気付いてしまったのだろう。 「ゆっくりは、さいていの、いきものだよ。 だから、つぶされて、とうぜんなんだよ」 れいむは、語ってしまった。 自虐とか、卑下とか、最早、そんなものじゃない。 「それで、いいのかよ・・・」 「おにいさん、れいむをつぶして、ゆっくりしてください」 「れいむ、それがお前のゆん生か」 「ゆ?」 初めて、れいむが顔を上げた。 「誰かに殺されるために、お前は生きてきたのか」 「だめだよ、おにいさん。ゆっくりは、はなしあいてじゃ、ないよ。 れいむなんかと、はなしていると、あんこのうって、いわれちゃうよ」 「私はな、れいむ。お前と大して変わらないんだよ」 「ゆゆ?」 「お前達は、ゆん生を一瞬で踏み潰される。 私達は、人生をじわじわと踏み潰される。 抵抗し難い、大きなものに、な」 私は、何をしゃべっているのだろう。 幸いと言っていいのか、周りに咎めるものは、いない。 そんな慈悲深い人間が、1人でも残っているのか? 「れいむ、ゆっくりはな、人間と違う生き物なんだ」 「そうだよ。れいむと、おにーさんは、ぜんぜんちがうよ」 「ゆっくりというものはな、感情豊かでなきゃいけないんだ。 泣いて、喚いて、怒って、喜んで。 ほんの些細なことで、馬鹿みたいに、反応して、な。 それを愛でたり、虐めたりするから、面白いんじゃないか」 「ごめんなさい、おにーさん。 れいむは、つぶされるしか、のうがないんだよ」 「やめてくれ!」 自分でも驚くほど、大きな声が出てしまう。 「何だよ、お前は、今の、お前達は」 「おにーさん・・・」 「まるで、今の人間と、同じじゃないか どうしてゆっくりなんかを、鏡みたいに見なきゃいけないんだよ」 「れいむには、むずかしいことは、ゆっくりりかいできないよ。 おにーさん、つかれてるんだよ」 「ああ、そうだ、疲れてるんだ。 無駄に歴史を重ねた結果が、これだよ!」 「おにーさん、ゆっくりしてね! はやくれいむを、つぶして、ゆっくりしてよ」 「れいむ、お前は、自分が死ぬことが分かってるのか? 喚けよ! 叫べよ! 怒れよ!」 私はれいむをつかむと、何度も何度も、自分の足にぶつけた。 「こうやって、こうやって、こうやって、飛び掛れよ! おちびちゃんを返せ! このゲス人間って!」 「ゆぐっ! おちびちゃんは、ゆっくりつぶされたよ。それだけだよ」 「悔しがれよ!」 頬を握って、思い切り、引っ張る。 「ぷくーだ、れいむ! こうやって、膨らんで、怒るんだよ! ぷくーってやれよ! ぷくぅぅぅぅぅ!」 「・・・・・・」 「この歯で、噛み付いてこい!」 「・・・・・・」 「せめて、目で、睨め!」 まるで、説得だ。 自分でも、馬鹿馬鹿しいとは、思っている。 それ以上に、衝動を、押さえられない。 何だろう。 「考えろ!」 いったい、私は、どうしてしまったんだろう。 目の前のれいむは、明らかに困惑していた。 ゆっくりれいむの口を、手で大きくこじ開ける。 饅頭の奥に向かって、私は怒鳴りつける。 意味のある言葉じゃない。 叫んだのは、単なる感情の羅列だ。 私は、帰宅途中であることを思い出した。 れいむを抱えたまま、歩き出す。 ともあれ、自宅のドアを開かなくてはいけない。 そこまでは、これまでの自分だ。 部屋に入り、ドアを閉めた時。 それからは、これからの自分だと、途切れそうな意識が告げていた。 2日後。 国会議事堂の鉄門に、白い乗用車が突っ込んだ。 激突防止用の鉄柱に阻まれ、国の被害としては、鉄の柱と枠が、僅かに凹んだだけだった。 車の中には、男が1人と、何故かゆっくりれいむが1匹。 どちらも頭の中身を盛大にぶちまけて死んでいた。 ただ、血と餡子に塗れたその表情は、意外にも穏かであったという。 (終) 【過去作】 ※YHKアーカイブス ふたば系ゆっくりいじめ 840 プラネット・ゆース ~ドスまりさ~ ふたば系ゆっくりいじめ 675 プラネット・ゆース ~きめぇ丸~ ふたば系ゆっくりいじめ 658 緊急特別SS ゆっくり割れる窓ガラスさんの謎 ふたば系ゆっくりいじめ 594 プラネット・ゆース(うーぱっく&すぃー) ※単発物近作 ふたば系ゆっくりいじめ 833 俺持ってんの1円じゃなくて・・・ ふたば系ゆっくりいじめ 666 チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンあにゃるぺーろぺーろ ふたば系ゆっくりいじめ 629 極上のすっきりプレイス ※続編準備中 ふたば系ゆっくりいじめ 428 はげの行進 ふたば系ゆっくりいじめ 560 なずーりんに祝福を ふたば系ゆっくりいじめ 796 Detroit Yugyaku City 2 ※ぬえ nue059 「スキャット・ゆん・ジョン」 nue022 「ゆナッフTV」 nue009 「ブラックペーパー・チャイルド」 その他の作品に関しては、ふたばSS@WIKIの『二行の作品集』をご覧下さい。 何かとお世話かけているWIKIあきに、感謝。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゆっくりを虐待する気力も愛でる気力も根こそぎ削られたわけか… こういう時こそゆっくりの出番だろう -- 2014-06-07 11 27 23 あの瞬間、虐待派は死んだ―― -- 2012-12-02 12 02 42 ゆっくりは人間というモノの鏡であるという考え方ですな…うむ -- 2012-11-11 20 22 21 これは深いな…良くも悪くも凄い作品だわ ↓↓愛で虐待派だぞ!間違えるなよ! -- 2012-04-12 00 48 44 …現代社会…マジで洒落にならなくて…笑えませんね…冷や汗モノですよ。 -- 2010-11-29 05 14 47 ゆっくりは可愛いからこそ潰したいと思ってる愛で派の俺にはつらいぜ・・・ -- 2010-11-27 12 15 00 洒落にならなさすぎて笑えないな… 深いぜ -- 2010-11-21 22 31 32 これはある意味現代社会を捉えている深い話だと思う -- 2010-10-23 12 23 15 一匹のゆっくりが絶望するだけなら喜劇になるけど、すべてのゆっくりが絶望したら悲劇にもならないんだね ただひたすら空虚なだけだ -- 2010-09-25 23 08 35 作者は多分病んでいる -- 2010-09-25 21 26 12 なんか笑えんかった。面白くないという意味でなく。多分シャレにならんと思ってしまったのか・・・ -- 2010-08-18 02 34 45 なんか・・・仮にゆっくりが絶滅するのならば、こんな感じなんかなあ・・・・ -- 2010-06-29 22 45 28
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みょんの間 2KB 虐待-普通 小ネタ 現代 ぺにまむ HENTAI 思いつきだけで即興で書いた ・即興小ネタ ・ゆっくちスレの胴付きみょんみて脊椎反射で思いついた ・非合法行為ネタ注意 ・HENTAIがいやな人は閉じるかチル裏でドスにせいっさいを依頼してね ・作者の実体験ではありません、断じて……おねがい信じて 性欲と食欲のあきが今まで書いたの ふたば系ゆっくりいじめ 673 昆布巻き ふたば系ゆっくりいじめ 682 ゆ虐カフェ ふたば系ゆっくりいじめ 704 展示品 ふたば系ゆっくりいじめ 712 れいみゅ地獄 ふたば系ゆっくりいじめ 714 キャベツ畑とコウノトリを信じてる純真なゆうかにゃんを・・・ ふたば系ゆっくりいじめ 744 錆びた金バッジ~餡子話版 nue024 不夜嬢レッド draw004 錆びた金バッジ~どろわ版 【みょんの間】 ある町の、ラブホテル街を抜けた辺りにある裏路地。 窓からピンク色の照明が漏れて見える、百軒あまりの小さな店が所狭しと並んでいる。 「「「「「「「「「「ち~んぽ!」」」」」」」」」」 「「「「「「じゃおぉぉん!」」」」」」 「「「こぼね~!」」」 それぞれの店の中から聞こえるのは、人語を解さないタイプのゆっくりたちの 甘えるような鳴き声が聞こえてくる。 大多数を占めるみょん種特有の、男性器を求めるような卑猥な鳴き声に混じって、 めーりん種や、僅かながらゆゆこ種の鳴き声も聞こえる。 「いらっしゃい」 その中の一軒に入る。 狭いカウンターの中には、愛想の悪い老婆が一人。 「いくらだ」 「白毛なら二枚、赤毛は三枚、ピンクはうちにはいないよ、どっちも一枚で延長できるよ」 「じゃあ、白毛をロングで」 生ぬるいビールを飲みほし、老婆に文豪の顔が印刷された紙を三枚握らせると、階段を上がった 二階の狭い一室に案内される。 「ち~んぽ!まらっ!」 年季の入ったせんべい布団の上にしゃがみ込んでいたのは、すこしやつれた顔の胴付きみょん。 皺の付いた黒いリボンに、飼いゆっくり登録バッジは付いていない。 みょんは慣れた手つきで、ズボンのファスナーを開き、そこから出たものをすばやく口に含んだ。 「びっぐまらぺにす!」 あっという間にみょんの口から出たそれは、臨戦状態になっていた。 「ちーんぽ!まらっ!まらっ!とのがたのぉぉ!びっぐまらぺにすぅぅぅぅぅ!」 30分ほどみょんのまむまむを堪能し、栗の花の香りがする部屋を後にした。 ここは、かつて「ちょんの間」と呼ばれた非合法の売春を行う店が集まっていた路地。 いまは、人間の女性に変わり、胴付きゆっくりたちがそれを行っている。 言葉を話せない、めーりん種やゆゆこ種、そして大多数を占めるみょん種が集まるここは、 HENTAIお兄さん立ちの間で「みょんの間」と呼ばれていた。 おわり すいません、また出来心でHENTAI作品書いてしまいました。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 黙認されているということは、ゲスや野良が中心なんだろうな 誘拐(窃盗?)の被害にあった善良でないならどうでもいい -- 2018-01-09 23 07 57 フランは俺がもらった -- 2011-02-14 05 14 45 非合法とはいえゆっくりに職を追われるのも可哀想な話だ -- 2010-11-21 04 19 37 めーりんを下さい -- 2010-10-04 00 04 57 胴付きみょん、欲しい。 -- 2010-06-27 23 12 53
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ゆ虐マナー 14KB 虐待-普通 虐待人間 なんとなく思いついたので… 本日はゆ虐マナーについて勉強していきたいと思います。 高級ゆ虐店に入って困らないために正しいマナーを身に付けましょう。 まずは基本知識から行ってみましょう。 自分から見てお皿の左側に3本のホーク、右側に3本のナイフとスプーンがあります。 これはお皿から見て外側の物から使っていきましょう。 ナイフの上の方にグラスがあります、これはオレンジジュース用グラスです。 まずお店に入るとテーブルに案内されます。 しばらくすると店員がメニューを用意してくれます、ここで本日のお勧めゆっくりを聞くのが良いでしょう。 お任せのコースメニューを頼むのも良いですが、慣れた方なら自分でいろいろ選ぶのも楽しいです。 ジュース選びは自分の選んだコース、メニューにあわせて選びます。 どのお店も基本的な物は用意してあるはずです。 まずはオレンジジュースの種類からご紹介します。 特濃オレンジジュース これは通常の100%の物より濃度が濃くなっています。お店によりますが200~500%までがあります。 このほかにも甘味を多く含んだも等もあります。 当然濃度が濃い方がゆっくりの怪我も治り易いのですが、あまり濃い物を頼むと加減の出来ないゆ虐素人と思われます。 あえて500%を頼んで過激なゆ虐をする人も居ますが、駆け出し初心者は200%を頼んで見ましょう。 オレンジジュース果汁100% スタンダードなタイプの物です。産地や原料によりゆっくりの怪我の治りが若干変わることもあります。 一番無難な物でしょう。初心者~中級車向けです。 オレンジジュース果汁50% これは少し上級者向けです。薄められている分怪我の治りは遅いです。 砂糖水で薄められている物もありますが、これも痛みは誤魔化せても怪我の治りは悪いです。 オレンジジュース果汁10% これは素人はお勧めできません。オレンジジュースに頼らない方はこれで良いでしょう。 また、オレンジジュースを使用しない意思表示にも用いられる事があります。 スパークリングオレンジジュース オレンジジュースに炭酸を混ぜた物(ファ○タ等)です。 怪我は治せますが、炭酸の刺激によりゆっくりは非常に痛がるでしょう。 こだわりのゆ虐がしたい方にはお勧めです。 今回は果汁100%の物を頼んでありますが、今回はこれを一切使用しないでゆ虐していきたいと思います。 メニューとして出される物も、基本的なコースを選んでみました。 前菜 まず前菜として運ばれてきたのは、『新鮮まりちゃのサラダ(子まりさの生あんよ切り)』です。 これはまりちゃ(子まりさ)のあんよに隠し包丁を入れただけというシンプルな物です。 まりちゃが傷つけられたあんよを、ぷりぷり振る様が新鮮さの証明です。 上級者は生まりちゃのあんよを自分で傷つけてからゆ虐を楽しみますが、 慣れない方はこの方が安心してゆ虐を楽しめます。 見栄を張って生まりちゃを頼んでお皿から逃げられたら周囲の笑いものです、メニュー選びは慎重に。 「ゆびぇぇぇぇん!まりちゃのあんよがいだいのじぇぇぇぇぇ!!ゆっくりできにゃいぃぃぃ!!」 まりちゃが元気良くもがき叫ぶ様子に「ヒャッハー!」が止まらないかとは思いますがグッと我慢してください。 いきなり飛びついたのでは品がありません、深呼吸して心を静めましょう。 心を落ち着かせたらお皿から一番外側のナイフとフォークを置かれている方の手で持ちます。 この時左利きの方は逆に持ってもマナー違反にはなりません。 まず始めにフォークをお帽子に突き立てましょう、 この時注意する事はまりちゃの頭にフォークを刺さないことです。 フォークをお帽子に刺したらそのまままりさからお帽子を離します。 まりちゃの目の前にお帽子をちらつかせて反応を楽しみましょう。 「ゆわぁぁぁん!まりちゃのおぼうしかえしちぇぇぇぇ!!」 十分反応を楽しんだらお帽子をそっとまりさの目の前に持ってきます。まりちゃの舌が届かない位置がベストです。 そして帽子のつばの部分から5mm間隔で切っていきます。この時帽子を全部切り刻んではいけません。 帽子を半壊させる程度で十分です。帽子を壊し終わったらフォークとナイフでそっとまりちゃの側に持って行きましょう。 「ゆあぁ…まりちゃのおぼうししゃん、ゆっくりなおっちぇね!」ペロペロッ これが見れれば成功でしょう、タイミングを見てまりちゃの舌にフォークを一突きしましょう。 フォークを深く刺し過ぎて舌を必要以上に痛めつけないよう心掛けましょう。 「ゆびゃべっ!いちゃいんじゃじぇぇぇぇ!どぼじでこんなこちょじゅるにょじぇぇぇぇ?!」 続いてまりちゃの目にフォークを突き刺していきます。一気に両目を潰さないように片目だけにしましょう。 「ゆぶべっ!おめめがいだいぃぃぃ!やべでぇぇ!ゆっくちできにゃいのじぇぇぇ!!」 かの有名なゆ虐貴族で知られる『ヨハ・クアーキ』氏もこう言っています。 「ゆっくりの目など片方だけあれば十分だ」と、片目潰しはその名残です。 まりちゃは痛みで気絶することもありますが、その場合は再度目を突き刺しましょう。 これは意識を取り戻すまで行います。まりちゃが目を覚ましたら次に進んでみましょう。 まりちゃのおさげをナイフで切り落とします。皮を切らないように上手にやってみましょう。 「ゆ…あ……あ…まりちゃのおしゃげしゃんが……」 程よく絶望した所で、今度はまりちゃの額にナイフを横にして突き刺します。 そのまま頭を一周させて綺麗に切れ目を入れていきます。 この時多少髪の毛が散らばりますが、これは気にしなくて良いでしょう。 「ゆぎぎぎ!いだいぃぃぃ!やべろぉぉぉぉ!!」 ナイフを一周させたらフォークで頭を突き刺します。そのまま頭頂部を本体から取ってしまいます。 取り外した頭は、お帽子の隣に並べてあげましょう。ここで半壊したお帽子を二つに切ります。 まりちゃの絶望した顔がゆ虐心をくすぐりますね。 「いぎゃ…ゆ…あ……あ…おぼうししゃん…あたましゃん……どぼじで……もうゆっくちできにゃい…のじぇ……」 ここまで来ると反応も鈍くなってきますので、まりちゃへのゆ虐は終了です。 フォークとナイフを「ハ」の字になるようにお皿に置きます。これがゆ虐終了のサインとなります。 店員はこれを見ると自分から見て左の奥、フォークの上の方ににまりちゃの皿を置いてくれます。 フォークとナイフは皿の前に「二」の字で置いてくれます。この辺りは店員が全部やってくれるので安心です。 悲しそうに涙するまりさを眺めらならメインディッシュを待ちましょう。 メインディッシュ 「ゆわぁぁぁ!おちびちゃんがぁぁぁぁ!でいぶがしんぐるまざーじゃなくなっちゃったよぉぉぉぉぉ!!!」 美しい悲鳴とともに運ばれてきたのは本日のメインディッシュ、 『でいぶの悲しみソテー(元シングルマザーでいぶの足焼き)』です。 この大きなでいぶは純国産のしんぐるまざーです、付け合せに盛られているのは子れいむのフライです。 でいぶは見た目の厚かましさや高圧的な態度に比例して丈夫になっていますので安心してゆ虐出来ます。 この子れいむは、足を焼かれたでいぶの子ゆっくり、 子供を失った悲しみを、でいぶが全身で表現している代表的なゆ虐皿です。 足は動けないようにじっくり焼かれているので、初心者でも手軽に楽しめます。 でいぶの美しい母性(笑)に、思わず「ヒャッハー」してしまいそうになります。 まずはでいぶの片目にフォークを刺します、そのまま目玉をなぞる様にフォークで抉っていきましょう。 身をよじって必死に抵抗しますが気絶にはいたりません、流石でいぶです。 「ゆがぎぎぎ…やべろぉぉぉ!このくぞにんげん!でいぶをゆっくりざぜろぉぉぉぉ!! がごごご……ぎべべ……でいぶのきれいなおべべがぁぁぁぁ!!」 取り出した目玉はでいぶの見える位置に置きます。でいぶの舌が届かない位の距離をおきましょう。 続いて先ほどからピコピコわさわさ鬱陶しい揉み上げをナイフで切り落とします。 両方でも片方だけでもお好きな様にして貰ってかまいません。 多少皮を傷つけても問題ありませんので大胆にやってみましょう。 切り落とした揉み上げは先ほどの目玉の隣に並べます。 でいぶは揉み上げを切り落とされた悲しみよりも憎しみが勝るのか、こちらを睨んでいます。 「このぐぞにんげんがぁぁぁ!でいぶのゆうがなもみあげさんをもとにもどぜぇぇぇ!!」 ここで先ほどの目玉と揉み上げを細かく切っていきます、でいぶに見せ付けるようにやってみましょう。 途中でいぶが泣きながら罵倒してきますが「ヒャッハー」を抑えてください。 「やべろぉぉぉ!なにじでるのぉぉぉ?!このぐぞにんげんがぁ!でいぶがせいさいしてあげるよぉぉぉぉ!!」 この辺りででいぶのリボンをはずしていきます、リボンにフォークを突き刺して取ってみましょう。 上手く取れない場合はリボンが付いている髪の毛ごとナイフで切り落としましょう。 取ったリボンは先ほど度同じようにでいぶの目の前に置きます。 「かえぜぇぇぇ!でいぶのかがやくおりぼんさんかえぜぇぇぇ!もうゆるざないよぉぉぉ!!」 取り外したリボンはナイフで半分に切りましょう、大丈夫ですでいぶは意外と精神面でもタフなのです。 流石のでいぶもこれには涙を流します。醜く泣き叫ぶ様を存分に堪能しましょう。 「ゆがぁぁぁぁ!なにじでるのぉぉぉ?!でいぶのおりぼんざんが、はんぶんになっちゃたでしょぉぉぉ!!」 一旦フォークとナイフと置きましょう、でいぶのお皿に対して「二」の字になるようにします。 ようやくスプーンの出番がやってきました。スプーンで目玉を取り出した方の穴から餡子を掘り出しましょう。 体内に侵入する金属と餡子を掻き出される感覚に流石のでいぶもダウン気味です。 「ゆぎゃべぎょぎょぎょ…やべでぇぇぇ!がゆゆべべべぶぼぼ…あんこざんいじらないでぇぇ!げべごごぎょ…」 掘り出した餡子はリボンや目玉、揉み上げだった物の上にのせていきましょう。 スプーンを進入させる事が出来る範囲の餡子を取り出しきったらスプーンを皿に対して「1」になる様置きましょう。 フォークとナイフに持ち替えたら、付け合せの子れいむを適度な大きさに切り分けていきます。 これをフォークですくって、目のあった穴から入れていきます。 「げびぶぶ…ゆびぃい!やべろぉぉ!でいぶのながにへんなものをいれるなぁぁぁ!」 子れいむを入れ終わったらでいぶの両頬をナイフでそぎ落としていきます。 でいぶはめーりん程ではありませんが面の皮が厚いです、うっすら餡子が見えるくらいまで削っていきます。 「ゆぎゃぶ!ぎぎぎ…いだいぃぃ!やべろぉぉぉ!がべべ…このぐぞにんげんがぁぁ!ゆっくりざぜろぉぉぉ!!」 依然でかい態度でいられるでいぶは、まさにゆ虐にぴったりの一品です。 ですが、デザートもあるのででいぶのゆ虐はこの辺で終わりにします。 まりちゃの時と同じようにフォークとナイフを置きます、店員がまりちゃの皿の隣にでいぶを並べてくれます。 苦悶の表情が美しいでいぶを眺めながらデザートを待ちましょう。 デザート 「ゆんやーー!くちゃいー!きょわいぃぃ!ゆっきゅちできにゃいよぉーー!!」 「ゆびゃぁぁん!おかーしゃんはどこなのじぇぇぇ!きょわいのじぇぇぇぇ!」 元気な鳴き声とともに登場したのは本日のデザート、 『赤ゆと地獄のオレンジソース結界風味(赤ゆと死臭付きお飾りのオレンジソース煮込み結界)』です。 生きの良い生赤ゆ二匹(れいむ、まりさ)を取り囲むように皿に掛けられたオレンジソースが美しいです。 シンプルな組み合わせではありますが、古来よりの伝統ある赤ゆ用のゆ虐皿です。 赤ゆには特に手を加えてありませんが、30匹分の死臭つきお飾りを煮込んだオレンジソースの結界のおかげで、 お皿から逃げ出せません。皿の上で恐怖で震える赤ゆの姿に堪らず「ヒャッハー」の構えです。 ですがここは高級ゆ虐店です、静かに優雅にゆ虐を楽しみましょう。 お好きな赤ゆから弄っていきましょう、運ばれて来た時の赤ゆ達の言動を参考にしてもいいでしょう。 ここでは赤れいむから弄っていきます。まずはフォークで赤れいむを軽く突付いてみましょう。 赤ゆはこれだけでも面白い程痛がります、泣き叫びながら逃げる赤れいむを追い回しましょう。 「ゆびゃん!いちゃいよー!やめちぇぇ!きょわいぃぃ!ゆっくちできにゃいぃぃ!」 赤れいむだけ追い回していると、消耗が激しくなるので赤まりさも同様に追い回しましょう。 二匹そろって「ゆんやーゆんやー」と、泣き叫ぶ姿は大変楽しいですが、 テンションが上がり過ぎてやり過ぎないように注意しましょう。 「ゆびゃぁぁぁん!いちゃいのじぇぇぇ!ちくちくしゃんこないじぇぇぇぇ!ゆっくちしちゃいのじぇぇぇ!!」 「ゆんやぁぁぁ!れーみゅをいじめないじぇぇぇぇ!!ごめんなちゃいぃぃぃ!もうおうちきゃえるぅぅ!」 二匹の動きが鈍くなってきたら、お飾りを取ってしまいましょう。 取り方はまりちゃとでいぶの方法を参考にしてください、走りつかれた赤ゆも元気にお飾りを追い掛け回します。 「おぼうししゃんまっちぇぇぇ!ゆびゃぁぁぁん!ゆっくちできにゃいよぉぉぉぉ!!」 「ゆびゃぁぁぁ!れーみゅのおりぼんしゃんがぁぁぁ!ゆっくちもどってきちぇねぇぇ!」 それでも赤ゆの体力には限界があります、走り回れなくなったらお飾りにオレンジソースをつけてあげましょう。 突然の事態に目を見開いて叫び声を上げる姿は、あなたの心を満たしてくれるはずです。 「ゆがーーん!どぼじでこんなことしゅるのじぇぇぇぇ!くちゃぃぃぃぃ!おぼうししゃん、ゆっくちしちぇぇぇ!!」 「ゆわぁぁぁん!れーみゅのおりぼんしゃん、くしゃいぃぃぃ!!ゆびゃぁぁん!もうやじゃぁぁぁ!」 これで赤ゆがその場で固まりますので、二匹とも片目ずつ潰していきます。 フォークで刺すのが大変な場合はナイフで傷つけるだけでも良いでしょう。 痛みに元気に身をよじる筈です。 「ゆぎゃぁぁぁ!おめめがいちゃいのじぇぇぇ!みえないのじぇぇぇぇ!!」 「ゆがががっ!れーみゅのきゃわいいおめめぎゃぁぁぁぁ!いちゃいぃぃ!!」 可愛らしくのた打ち回り始めたら、今度は全身にオレンジソースを塗ってあげましょう。 フォークやナイフでオレンジソースの結界まで誘導します。だいぶ弱ってきているので簡単に出来ると思います。 オレンジソースで体力が回復するので、また元気に叫び声を上げてくれる事でしょう。 死臭のせいで苦悶の表情を浮かべる姿はあなたを甘い一時に誘ってくれるでしょう。 「ゆがぎぎぎぎ…くしゃいのじぇぇぇぇ!…ゆぐぐぐぎがが…もうおうちきゃえるのじぇぇぇぇ!!」 「ゆぎゃぎゃぎゃ……れーみゅがががが…ぐざべごごごごご…もうやべべべべべ……」 極上のデザートに満足したら、フォークとナイフを置きましょう。 店員が先ほどのでいぶの隣に赤ゆの皿を並べてくれます。 以上が高級ゆ虐店でのマナーです、皿の上のゆっくり達が生きている場合はお店がサービスしてくれます。 熱々に焼けたフライパンを持ったシェフが登場します。 シェフは皿の上のゆっくり達を器用にフライ返しで掬い取ると、焼けたプライパンの上に乗せます。 すべてのゆっくりがフライパンに乗せられると、シェフはゆっくり達をフランベします。 綺麗に焼かれていくゆっくり達は、最後の瞬間まであなたを楽しませてくれるでしょう。 「ゆぎゃぁぁぁぁ!あついのじぇぇぇぇぇ!!」 「どーぼじででいぶがもえでるのぉぉぉぉぉぉ?!」 「ゆげべべべっ!あちゅいよぉぉぉぉ!!」 「ゆがごごご…どがゆべべべ…ぎぎぎぎ…れーみゅ!れーみゅ!…ゆだどどどど…」 今回ご紹介した物はあくまで基本的なものです、メニューもお店により様々なものがあります。 れいむ、まりさは初心者にも安心して楽しめるメニューが多いですが、 ありす、ぱちゅりー等になって参りますと、中身の特性や体質等の問題もあり扱いにくくなっております。 慣れない内は無理をせず、初心に帰りゆ虐していきましょう。 また、お店によっては希少種を扱っている所もあるそうです。胴付ですか?それはゆん俗店にでも行ってください。 完 いつも誤字がないかドキドキ詩なら投稿していますが、結構見落としもありますね… 小ネタばかりですみません。 徒然あき(ムシゴロウあき) 過去に書いたもの ムシシリーズ ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 856 ムシゴロウ王国5 ふたば系ゆっくりいじめ 879 ムシゴロウ王国6 小ネタ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ ふたば系ゆっくりいじめ 850 即興 ふたば系ゆっくりいじめ 869 とかいはにリフォーム ふたば系ゆっくりいじめ 888 一週間 ふたば系ゆっくりいじめ 896 モチモチぷにぷに ふたば系ゆっくりいじめ 897 酔っ払い ふたば系ゆっくりいじめ 917 愛でお兄さんの悩み ふたば系ゆっくりいじめ 918 ゆっくり健康法 愛で ふたば系ゆっくりいじめ 863 めーリンガル ふたば系ゆっくりいじめ 902 私はめーりんである。 短編 ふたば系ゆっくりいじめ 861 ゆっくり草 ふたば系ゆっくりいじめ 876 ゆっくり草子 ふたば系ゆっくりいじめ 912 ずばり、詰め合わせ ふたば系ゆっくりいじめ 937 色色ゆっくり 徒然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る DIO「酒、飲まずには居られない!!」 ブロリー「マナーがいなおまお前!?」 -- 2014-11-25 20 55 15 ヒャッハーできないのはストレス溜まりそうだなぁw これが上品なゆ虐ザマスね!面白かったよーw -- 2010-11-27 19 29 28 おもしろかった。 -- 2010-07-26 01 49 09 500%って5倍の濃度になるまで煮詰めたってことですか? -- 2010-07-10 23 42 20
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静寂な高音 6KB 虐待-普通 小ネタ 悲劇 理不尽 駆除 ツガイ 野良ゆ 都会 現代 人間なし 超小ネタ 「静寂な高音」 羽付きあき ・小ネタです 「ゆゆ~ん!おちびちゃんはやくうまれてきてね!」 ここは街の路地裏、ダンボール箱にすっぽりと入る様に二体の街ゆっくりがいた。 一体は「ゆっくりまりさ」もう一体は「ゆっくりれいむ」 どこでもよく見る組み合わせだ。両方ともバスケットボールほどのサイズで、恐らく番いだろう。 変わったところと言えば、ゆっくりれいむの頭には蔓が延びていて、そこには三個の実ゆっくりが成っている。 れいむ種が一個、まりさ種が二個。 どちらも十分に育ち、目を閉じて時折わさわさと体を揺らしながら落ちる時を待っている。 「ぴっぎぃっ!」 「ぎぴぃっ!」 「ゆっぷぎっ!」 …蔓の上の実ゆっくりが突如寒天の目を見開いてブルブルと震えだした。 「おぢびぢゃん!?どぼじだのおおおおおお!?」 「ど、どうなっでうんだぜ!?」 蔓をつけているれいむが驚いて上を見上げる。 番いのまりさも心配そうに見つめていた。 「ゆっ!ぴきぃぃぃぃぃぃぃ!!」 「ゆぎっ…!…ぃぃぃいいいいいいいっ!」 「ゆっきぃぃぃいいいいいいいっ!!」 耳鳴りの様な甲高い声が耳に届く。実ゆっくりの声だ。 蔓がわさわさと揺れている。実ゆっくりが異常なほどつながった蔓の部分を中心にグルングルンとまわっていた。 寒天の目から流れる砂糖水の涙は餡子が混じって黒くなっている。 口が裂けて小麦粉の皮が破れるのではないかというぐらい体を縦に伸ばして口を開けていた。 舌がブルブルと揺れて、まるで植物の蔓の成長を倍速で撮影した時の様にゆっくりと舌が伸びてきている。 「おぢびぢゃん!ゆっぐりじでね!ゆっぐりじでねぇえええ!」 「おぢびぢゃんんんんんん!?どうなっでるんだぜっ!?なんでなんだぜええええええ!?」 番いのれいむとまりさが涙を流して叫ぶ。どうしようもないのだ。何故さっきまで幸せそうに目をつぶって時折嬉しそうに身をフルフルと動かしていた実ゆっくりがこうなったのか、ゆっくりでは理解できなかった。 いつしか蔓の先がプチンと切れてポトポトと実ゆっくりが落ちていく。あまりに揺れ動きすぎたため蔓から離れてしまったのだ。 「おぢびぢゃん!ゆっぐりじでいっでね!ゆっぐりじでいっでねっ!」 「べんじずるんだぜ!ゆっぐりじでいっでね!ゆっぐりじでいっでね!ゆっぐりじでいっでねぇぇぇ!!」 通常蔓から離れた実ゆっくりは赤ゆっくりとなり「ゆっくりしていってね」と言葉を発するはずだ。だが番いのれいむとまりさがいくら呼びかけても赤ゆっくりは先ほどと同じように甲高い声しか上げていない。 まるでガラスに爪を立てるような音を聞いて耳をふさぎたくなる。それほどの音だ。 グネグネと小麦粉の皮全体が揉まれた様に動きながら口をあんぐりと開けている…寒天の目からは餡子の混じった黒っぽい砂糖水の涙がダバダバとあふれていた。 口からはすでに餡子の混じった砂糖水の涎が、泡のようになってブクブクと口から漏れだしている。 「「「っ…!ぃぃぃいいいいいいいいっ!?ゆっぴきぃいいいいいいいいい…!?」」」 「「おぢびぢゃん!ゆっぐりじでええええええええええ!」」 番いのれいむとまりさが舌でぺーろぺーろしたりすーりすーりをしても一向にやむ気配はない。 いつしか三体の赤ゆっくりは見開いた寒天の両目がまるでカメレオンのように焦点を失ってグルグルと左右非対称に回り始める。 通常跳ねる事も「そろーりそろーり」も出来ず、モソモソと底部を動かす事しかできないはずの蔓から離れて間もない赤ゆっくりは、凄まじい速度でコロコロと辺りを回る様にしたり、小麦粉の皮を上下にのーびのーびさせて垂直に跳ねだしたりしてもがき苦しんでいる。 …火事場の馬鹿力と言うべきか?ゆっくりの重い着物力が生んだ出来事だろうか?それは分からない。 「「「ぃぃぃぃいいいいびょっ!」」」 そして赤ゆっくり(れいむ種が二体、まりさ種が一体の構成)が…一斉に「爆ぜた」 いや、寒天の目玉がボコンと飛び出し、穴と言う穴から餡子の混じった砂糖水を垂れ流して力なく地面に潰れている。 赤まりさが時折クネクネと動いているが、それも時間の問題。 小麦粉の皮全体が大きな亀裂がいくつも入って餡子が飛び出していたのだ。最後に大きく動くと、やがて動かなくなってしまった。 「どぼじでえええええええ…ゆ”!?ゆ?ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ…!!!!」 「でいぶどぼじだの…ゆゆ?ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ・・・!!!」 突如として番いのれいむとまりさが激しく振動を始めた。ヌラヌラとした水飴の液体が吹き出し始める。 「んほほほほほほお、お、お、お、!!ででででいいいいいぶぶぶぶぶぶぶううううう!!」 「ままままままままでででででででぃぃいいいいいざざざざざざざざざざあああああ!!」 通常震動がおさまって「すっきり」になるはずのゆっくりだが、この番いは違ったブルブルと小麦粉の皮が小刻みに波打ちながら激しく小麦粉の皮同士を擦り合わせ始める。 …だがそれもほんの一瞬であった。突如としてれいむとまりさの「振動」が止まる。 「んほぉぉぉぉ…ゅ?ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”お”お”お”お”お”お”ぎぃぃぃいぃいいいいぃいいいいぃぃぃあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」 「でいぶうううううう!すっき・・・り…びゅりゅぼぼぼばぁがぁっ!っぎぃいいぐぐぐぐぐゆぐげぇぇぇっ!?」 すっきりの所作をやめ突如激しくグネグネと動きだすれいむとまりさ。 口をぽっかりとあけ、舌をあらん限り伸ばしている。そして寒天の両目が見開き、餡子の混じった砂糖水の涙が垂れ流される。 …いや、目からだけではない。しーしーの穴やあにゃるからもゴボゴボと流れ出ている。 口からは餡子の混じった砂糖水の泡が吹き出しており、まるでジャグジーの様にブクブクと泡立っている。 「あぎゅぎぎびゅうううぐぎぇごぁぁぉおぉおおぉああぁおぁおおゆぼっ!?」 「ぎぃぐがががぎっぐぎゅぶぉばぁぁぁあああああおおおおあああおあおあぁおぁぉぉぁおあおあぁぁおおあおぁおおぉおゆぶっ!?」 カメレオンの様に寒天の両目をグルグルと回し、凄まじい音を響かせていたれいむとまりさが突如として大きく跳ねた。 暫く動きが止まっていたかと思うと突如口から大量の餡子が吐き出される。 「ゆっげぇぇぇえええええおおおああああがぎっきゆぐっぐぐ・・・ゅげぇぇええええええええええ!ごぼおおおおおお!?」 「ゆぐっぶ…ぶぐぐぐ・・・ゆっごばあああばばばああああああああああ!?ゆ”・・・!おぼごげえええええええええええええぇぇぇ!?」」 砂糖水の涎も餡子も一切合財凄まじい勢いで穴と言う穴から出ていく。 やがて小麦粉の皮がしわしわになって地面に潰れるように小さくなったれいむとまりさはピクピクと動いているだけでやがて動かなくなってしまった。 加工所が出した新製品「ゆっくりすぴーかー」 ゆっくりの餡子を直接振動させ、中枢餡を破壊する画期的な駆除装置。 その凄まじい効果は先でもお分かりいただけただろう。 ちなみに「他の飼いゆっくりがいたらどうするんだ」という意見で製品化には至らなかったのは後の話である。 挿絵 by絵本あき 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 504 かりすま☆ふぁいたー ふたば系ゆっくりいじめ 516 サバイバル・ウィンター ふたば系ゆっくりいじめ 527 シティ・リベンジャーズ ふたば系ゆっくりいじめ 582 ビルディング・フォレスト ふたば系ゆっくりいじめ 587 バトル・プレイス ふたば系ゆっくりいじめ 592 コールド・ソング ふたば系ゆっくりいじめ 604 ロンリー・ラック ふたば系ゆっくりいじめ 625 ループ・プレイス ふたば系ゆっくりいじめ 632 フェザー・メモリー(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 643 フェザー・メモリー(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 690 ウィンター・ブルース ふたば系ゆっくりいじめ 706 シティ・エレジー ふたば系ゆっくりいじめ 1051 街を跳ねるもの達 ふたば系ゆっくりいじめ 1052 UNDER ふたば系ゆっくりいじめ 1069 CLOUDY 羽付きあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る この絵が、最高!! -- 2017-08-17 23 01 25 絵wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- 2012-07-26 20 10 17 挿絵が軽いホラーだよ -- 2011-11-11 12 28 50 ここまで苦しみぬいて死に腐った実ゆは見たことねえ! 挿絵もまた恐ろしい程に素晴らしい! もっと殺ってくれ! 全てのゆっくりに残虐の限りを尽くした死を!! -- 2011-01-06 00 08 05 すごくゆっくり出来ました! 作者さんも絵師さんもありがとうございます!! -- 2011-01-04 05 51 12 すっきりー! 野良ゆっくり駆除には最高そうなのになぁ… 増えすぎた群れを駆除するのには使えそうだw -- 2010-12-12 19 04 25 すきっり!!! -- 2010-09-04 13 15 45 凄く面白かった、赤ゆがめちゃくちゃに苦しんでくたばるのが最高に良かった イラストも手伝って素晴らしい爽快感を得られました -- 2010-08-01 00 12 30 挿絵の赤ゆがとてもイイ!! -- 2010-07-31 14 33 45 しかし…これ饅頭なんだが、グロい、泣く、叫ぶ、食欲失せるわ… -- 2010-07-12 09 25 58 イラスト見たら話しがよりいっそう良くなった。でも叫び声のセリフが少々くどかったかな。 -- 2010-06-29 20 41 25