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ゆっくりみわけてね! 14KB ※独自設定垂れ流し ※末尾に触発あき過去作品一覧あり 「ゆゆ! おにいさん、これだよ! これがさいしょにみたおりぼんだよ!」 ゆっくりまりさは、目の前に置かれた三つのリボンの中からひとつを選び出した。 リボンはどれも見たところほとんど同じ……と言うより、まったく同一の工業製品だ。 このリボンのうち一つをあらかじめまりさに見せておいた。 その後、まりさに目隠しをし、リボン二つを加えて再びまりさに見せたのだ。 「……驚いた。正解だよ」 「ゆん♪ こんなのかんたんだよ! じゃあ、あままちょうだいね!」 「はいはい、あげるよ~」 男はまりさにあまあまを与える。 ここはゆっくり研究所。男は、ゆっくりの個体識別能力について研究を進めているのだっ た。 ゆっくりみわけてね! ゆっくり。 およそ生き物とは言えない、生首饅頭生物。数が三つまでしか数えられないぐらい知能が 低く、記憶力も悪い。だが、ある特定の事柄についてのみ、驚くべき性能を示すことがあ る。 これがその一つ。即ち、飾りの個体識別である。 人間からすれば同種のゆっくりの違いなど殆どわからない。ゆっくりまりさ並べて違いを 述べろと言われても、大抵の人間は迷うことだろう。なにしろゆっくりというやつは、同 種であれば基本的には同じ顔に同じアクセサリをつけているのだ。 だが、ゆっくり同士では同種の違いを見誤ることはない。それはお飾りの微妙な違いによ って区別していると言われている。 だが、まだ、解明されていないことがある。 ――ゆっくりは、お飾りだけでどこまで区別できるものなのだろうか? 男はその真相を究明すべく実験を開始した。 結果は驚くべきものだった。 人間には見分けがつかないそっくりのリボン。そのひとつひとつの違いまでも、ゆっくり は正確に区別するのだ。 先の実験でも、リボンはまったく同一の製品を使った。同一、と言っても、生産の過程で ほんのわずかに質のばらつきは生じる。ゆっくりはその微細な違いを認識することができ るのだ。 面白いのは、ゆっくりがその能力を発揮するのがリボンや帽子と言ったアクセサリーに限 られると言うことだ。これがアクセサリー以外になると、途端に細かい違いがわからなく なる。ジグソーパズルや積み木などでも同様の実験をしたが、まりさはほとんど正解する ことができなかった。 次々と明らかになるゆっくりの驚くべき結果は、男の研究意欲を大いに煽った。 男の研究は次の段階へと進んだ。 「さあまりさ、このれいむをよーく見ておくんだ。明日、他のれいむも連れてくる。ちゃ んと見分けることができたら、あまあまをやるぞ」 男は透明な箱に閉じこめたゆっくりれいむをまりさに見せた。 透明な箱は防音だ。男の研究はあくまで目視での認識であり、声などの余分な情報は遮断 する必要があった。 まりさはしばし、じっとれいむを見つめる。 「おにいさん! ちゃんとみたよ! おぼえたよ!」 「大丈夫か? 間違えたらあまあまはあげないぞ」 「ゆっへん! まりさはだいじょうぶだよ!」 そう言ってまりさはアゴの辺りを伸ばして――おそらく胸を張っているつもりなのだろう ――力強く答えた。 そして、男はれいむを持って部屋の外へと出た。 翌日。男が透明な箱に収めた三匹のれいむを持ってくると、 「おにいさん! このれいむがさいしょにみたれいむだよ!」 まりさは男が出題するより早く回答した。 もちろん、それは正解だった。 「すごいなまりさ。正解だ」 「ゆゆ~ん! じゃあ、あまあまちょうだいね!」 男は約束通りあまあまを与えた。 ゆっくりはあまり長く物を覚えていることができないが、飾りの個体認識だけは別だ。数 年経っても忘れないと言われる。一日ぐらいの間隔をおいても、このまりさには何の障害 にもならなかったらしい。 そのことはもちろん、男もよく知っていた。 だが、 「よし、まりさ。明日も同じように、れいむを連れてくる。ちゃんと覚えておくんだぞ」 「だいじょうぶだよ! まりさもう、このれいむのことわすれないよ!」 男は、再び一日の間隔を置いてテストをすることにした。 「ゆわあああああっ!?」 翌日、部屋に入ってきた男を迎えたのはまりさの悲鳴だった。 男が運んできた三つの透明の箱。その中には、三匹のゆっくりれいむが入っている。 だが、それを見てすぐにゆっくりだと分かる者は少ないかも知れない。 目が無い。歯が無い。皮という皮がすべて無い。 餡子の塊にくっつく、髪とモミアゲ。それらを飾るリボン。 透明の箱の中にあるのはそんな異形のゆっくりだった。 そんな有様でありながら、三匹のれいむは生きている。いや、「生かされている」、とい うべきである。皮もなく、しゃべる口もどこかすらわからない状態でありながら、かすか に震えているのはまだ命のある証拠だ。 高濃度のオレンジジュースの投与と、餡子が崩れないよう表面をコーティングした成果だ。 「さあ、まりさ。どれが最初に見せたれいむだい?」 男の問いに、まりさは答えない。答えられるわけがない。餡子がむき出しのゆっくりは、 人間で言えば内臓が丸見えも同然のグロテスクな状態だ。正視するのすら耐えられないだ ろう。 「ゆ、ゆげ、ゆげぇ……!」 耐えきれず、まりさは餡子を吐き出す。 だが男はすぐさま吐き出したばかりの餡子をまりさの口につっこみ、オレンジジュースを 注射する。実に淡々とした、手慣れた動作だった。 「どれが最初に見せたれいむだい?」 再び、問う。無機質に、感情一つ感じさせない声。 「こたえられるわけないでしょおおお!? あんな、あんな、あんなのおおおお!!」 おぞましさに嘔吐感がわき上がり、えづくまりさ。 だが、男はやはり淡々と、 「答えられないなら、まりさも実験材料にするしかないな。あんな風に、皮を剥いで」 そんなことを言った。 あまりにも静かで感情のない、それだけに本気と感じさせる言葉と声だった。 まりさは止まらない吐き気を押さえ、どうにか答える。 「いちばんみぎの……れいむだよ」 「すばらしい。正解だ」 そして、まりさの地獄が始まった。 次の日も次の日も、餡子むき出しのれいむと対面させられた。 変化は少しずつあった。 それは、髪と飾りだ。三匹のれいむ達は、少しずつ少しずつそれらを削られていった。 髪が少し切られていた日があった。リボンがすこし削られていた日があった。 それでも、まりさが間違えることはなかった。 そんな、ある日のことだ。 「さあ、まりさ。どれが最初に見せたれいむだい?」 男がいつものように問いかけると、まりさはきょとんとした。 「ゆゆ? なにいってるのおにーさん? れいむなんていないよ?」 れいむ達は、相変わらずの餡子むき出しの状態。変わったと言えば、髪も飾りも半分近く 失っていることぐらいだ。 「何を言っているんだい、まりさ? この三匹のれいむの中から……」 「おにーさん! はこさんのなかには、あんこさんしかないよ!」 つい昨日までまりさは透明な箱の中を恐れていた。いつも吐き気を押さえながら、必死に 回答していた。ところが今日は、まるでそんな様子がない。 男は首を捻り、そして、透明な箱のひとつからゆっくりれいむを取り出した。 「まりさ、食べていいぞ」 試しにそんなことを言ってみた。すると、 「ゆわーい!」 まりさはすぐさまれいむへと跳ねていき、一瞬も躊躇うことなく食べ始めた。 「むーしゃ、むーしゃ……し、し、しあわせーっ!」 餡子むき出し状態のれいむは自分から動くことも喋ることもできない。だが、震えている。 確かに生きている。 そんなれいむを食べても、まりさが気づくことはないようだった。 そこには同族を食べる禁忌などかけらもない、ただ饅頭の甘さに酔うゆっくりの姿があっ た。 「なるほど……飾りも一定以上破壊されると、認識できなくなるわけか……」 男はノートに研究成果を記録していく。 ゆっくりの認識精度の研究。今回の研究は、どこまでゆっくりをゆっくりと認識できるの か、と言うことだった。この結果自体は予想されたものだったが、徐々に認識できなくな るのではなくここまで急激に変化するのは予想外だった。 男の口の端が笑みの形に歪む。 ますます、探求心を煽られたのだ。 「ゆ!? まりさとそっくりなゆっくりがいるよ!」 「違うよ。まりさ。それは君自身だよ」 次に男がまりさの部屋に持ってきたのはまりさの全身が映る大きさの鏡だった。 まりさは初めは鏡を理解できず、おっかなびっくりしていたようだ。 だが男に説明され自分が映されているのだとわかると、遊び始めた。 頬を膨らませたり、ツンと澄ましてみたり、身をくねらせてみたりと、様々なポーズを試 しだした。 まりさとしては鏡に映る自分の姿が楽しくてたまらないのだろうが、端から見れば奇妙に うねる不気味な生首饅頭だ。 男は苦笑しながら、そんなまりさに、 「じゃあ、今日はここだ」 「ゆ?」 ハサミで、まりさの帽子の端を切り取った。 「ゆゆ?」 まりさは最初、理解できないようだった。 床に落ちた黒い布を見て、そして鏡を見る。何度も何度もポーズを変え、鏡に映る自分の 姿を確認する。 そして、ようやく理解した。 「まりさのすてきなおぼうしがああああああああ!」 自分の大切な大切な帽子が切られたことを、まりさはようやく理解したのだ。 ゆっくりにとって飾りは個体認識をするための唯一にして絶対の存在。飾りが無くなれば 排斥の対象となることすらある。なにより、産まれてからずっといっしょにある、かけが えのないものだ。 「どうしてまりさのおぼうしきっちゃうのおおおおお!?」 切られたのはほんのすこしだけだ。それでもまりさにとってはまさに身を切られるような 辛いことのようだった。 男はそんなまりさの激昂にかまうことなく、 「じゃあ、また明日だ」 男は部屋を去っていった。 そして、まりさにとって本当の地獄が始まった。 「今日はここだ」 「い、いだいいいいい! まりさのみつあみさんんんん!」 三つ編みの端っこが切られた。 綺麗に乱れることなく編まれた、自慢の三つ編みだった。三つ編みはある程度動かすこと ができる。切られた瞬間、激痛が走った。 だが痛みよりなにより、喪失感が勝った。 「今日はここだ」 「やべでええええ! まりさのかみさんきらないでええええ!」 後ろ髪を切られた。 ゆっくりは生首の生き物。動くたびに髪を引きずることになる。髪の長いまりさ種は髪が 汚れがちだ。 だからまりさはいつも綺麗になるように気をつかっていた。とてもゆっくりとした蜂蜜色 の髪。それがすこしだけだが、切られてしまった。歪になってしまった後ろ髪はとてもゆ っくりできなかった。 「今日はここだ」 「まりさのすてきなとんがりさんがああああああ!」 まりさ種特有の三角帽子。その天辺のとんがりを着られた。 とてもゆっくりしたとんがりだった。これがピンと高く立っていると、まりさはすごくゆ っくりできたものだ。 それが、なくなってしまった。まりさの帽子は、ひどく不格好なゆっくりできないものに なってしまった。 来る日も来る日も男は部屋にやってきて、まりさの飾りや髪を少しだけ切り取った。 まりさは当然抗議した。時には暴力に訴えることすらあった。 だが、なにひとつ通用しない。 男は何を言われても無視するし、体当たりしても軽くあしらわれた。 逃げだそうにも、まりさのいる部屋はどこも閉められており出ることすらできなかった。 なにより忌々しいのは、常に部屋の真ん中にある鏡だ。あれのせいで、まりさは常に自分 の惨めな姿を思い知らされる。 なによりイヤなのは、男がまりさの大切な場所を切り取るたびに問いかけてくることだ。 「鏡に映っているのがなにかわかるか?」 「まりさだよ! とってもゆっくりしていないまりさだよ!」 まりさはいつも捨て鉢に答えた。答えない限り男は何度でも聞いてくるし、あのれいむた ちのように皮を剥ぐと脅してくる。まりさには答える以外の選択肢がなかった。 答えるたびに、自分がゆっくりできないことになってしまったと思い知らされた。 いらだち紛れに鏡を割っても、次の日には新しい鏡が準備された。何度か割るうちに、鏡 は丈夫なものに交換され、割ることもできなくなってしまった。 ストレスのあまり餡子を吐いたこともあった。だが、男によってすぐさま蘇生された。餌 も十分に与えられたし、まりさは死ぬこともできなかった。 そんなことが二ヶ月も続いた、ある日のこと。 「鏡に映っているのがなにかわかるか?」 男の問いに、まりさは答えられなかった。 鏡に映っているのが自分であるのはわかる。 だが、足りない。飾りが足りない。決定的に、足りない。 自慢だった長い金色の髪は、前髪をわずかに残すばかりで刈りあげのようになっていた。 三つ編みはとっくに無くなっている。もうピコピコもできない。 帽子も酷い状態だった。鍔広のゆっくりとしたとんがり帽子は、その鍔をほとんどなくし とんがりもなくなってしまった。帽子を飾っていたリボンはズタズタだ。 足りない。 致命的に足りない。 鏡に映る、これはなに? まりさ? まりさってなに? おぼうしと、おリボンと、三つ編みと、金髪。 鏡に映っているのは何? ひとつもないよ? でも自分はまりさ。まりさはまりさ。 本当に? 本当に、これが、こんなのが、まりさなの? たりない、たりない、ぜんぜんたりない。 たりないけど、まりさ。たりないから、まりさじゃない。 まりさであってまりさじゃない。まりさじゃなくて、まりさのはず。 まりさなの? ちがう、こんなのまりさじゃない。 まりさなの? まりさはまりさ。まりさだよ! まりさ、まりさは、まりさ。 まりまりまりさ。まりまりさ。ままりまりまり、まりまりまりさ。 まりさってなに? まりさがまりさ。 まりさってなに? まりさは……まりさなの? まりさは、まりさ! まりさ、まりさ、まりさ! 「ま、まままままりさーっ!?」 まりさは転げ回った。 「おい、どうしたまりさ?」 「ま、ま、まりさ? ままりさまりさまりまりまりさー!」 奇声を上げ転げ回り続ける。 もうわからない。自分が自分じゃない。自分がわからない。 まりさはついに、狂ってしまった。 男はそんなまりさの様子を録画し、淡々と記録した。 実験によってわかったことは二つあった。 一つは、ゆっくりが飾りをどこまで認識できるか、ということ。 およそ半分ぐらいまで形を保っていれば、ゆっくりは正確に認識することができる。 だが、半分以上損壊すれば、飾りとして認識できなくなる。それは自分のものであっても 例外ではない。 もう一つは、ゆっくりに少しばかりの、知性らしきものがあるということ。 ゆっくりは、バカで愚かであると言われる。だが、徐々に自分が自分以外のものにかわっ ていく恐怖――それを認識し、それで狂えるくらいには、知性を持っていると言うことだ った。 了 by触発あき ○おまけ 餡小話投稿44作品記念ということで過去作品一覧を掲載するよ! ふたば系ゆっくりいじめ 4 ゆっくり井戸 ふたば系ゆっくりいじめ 5 ゆっくり定量保存の法則 ふたば系ゆっくりいじめ 9 ラジコンに引きずられて ふたば系ゆっくりいじめ 11 まりさの見つけた大切なもの ふたば系ゆっくりいじめ 12 ゆっくりヤリ方を工夫するよ! ふたば系ゆっくりいじめ 13 今のしあわせ無くしたゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 15 餡子遺伝子の深淵 ふたば系ゆっくりいじめ 18 幻想郷のゆっく輪廻 ふたば系ゆっくりいじめ 20 ゆっくりみさせてね! ふたば系ゆっくりいじめ 21 ゆ虐地獄でゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 23 ちぇんじとかいはとれいん! ゆっくり最後の日 ふたば系ゆっくりいじめ 25 むーしゃむーしゃのしあわせを求めて ふたば系ゆっくりいじめ 27 無能なれいむに愛の足を! ふたば系ゆっくりいじめ 29 れいぱーキャンセラーありす ふたば系ゆっくりいじめ 35 スグルイ ふたば系ゆっくりいじめ 39 太陽と水のゆっくり一家 ふたば系ゆっくりいじめ 40 おはなばたけのゆうかにゃん ふたば系ゆっくりいじめ 41 餡小話の感想れいむ ふたば系ゆっくりいじめ 44 裏切りのおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 47 夢みるモノ達の夢のない話 ふたば系ゆっくりいじめ 49 ゆっくりを、叫ぶだけ ふたば系ゆっくりいじめ 56 ゆっくり害獣駆除 ふたば系ゆっくりいじめ 59 ゆっくり害獣駆除・餡子サイド ふたば系ゆっくりいじめ 63 システム・オブ・ブラック ふたば系ゆっくりいじめ 67 それでもぱちゅりーは本を読む ふたば系ゆっくりいじめ 69 ゆ~性遺伝の育てたモノは ふたば系ゆっくりいじめ 73 ありすの成ゆん式 ふたば系ゆっくりいじめ 75 ゆっくり存在概論 ふたば系ゆっくりいじめ 77 泣きゆっくりのあやし方 ふたば系ゆっくりいじめ 82 ルナティック・カウンター ふたば系ゆっくりいじめ 93 電子レンジでチンしてポン! ふたば系ゆっくりいじめ 99 流産の果てに ふたば系ゆっくりいじめ 102 おはだでゆっくりあそんでいってね! ふたば系ゆっくりいじめ 104 れいむのけっかいはゆっくりできるんだよ! ふたば系ゆっくりいじめ 110 目標にセンターを入れてゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 116 ゆっくりけんをきわめてね! ふたば系ゆっくりいじめ 117 まりさに目を覚まして欲しかっただけなのに ふたば系ゆっくりいじめ 119 ぺっとぼとゆ ふたば系ゆっくりいじめ 122 ままのおっぱい ふたば系ゆっくりいじめ 125 アントクアリウムでゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 127 ゆっくりぷくーしていってね! ふたば系ゆっくりいじめ 134 それをしてはいけないわけ ふたば系ゆっくりいじめ 141 ゆっくりにあったこわいはなし 触発あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓まりさが好きか〜? -- 2015-10-17 21 42 43 まりさが好きだー -- 2013-01-24 15 43 31 むっきゅ~んw -- 2011-12-06 20 33 31 ↓まりさまりさまりさーw -- 2011-09-24 01 08 14 ナカーマww パチェッパラッパーだろ?w -- 2010-09-12 05 19 04 まりさの悲鳴で、東方M-1の「ぱちゅみりん」を思い出した -- 2010-06-19 06 03 33
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たまたま 14KB 虐待-普通 理不尽 共食い 野良ゆ れいぱー 希少種 現代 ぺにまむ 大量れいぱー ある意味テンプレです 最近、世間はゆっくり達の扱いについて煩くなっている。 虐待や捨て野良などの心無い飼い主の行動。 だが、それを縛る法律は無い。 ゆっくりは生き物として扱われていないのだから。 中には声を高らかに叫ぶ者がいる。 ゆっくりは人語を喋る賢い生物だと。 一般人が言うならば問題ない。 しかし、それなりの権力が持つ者が言い始めると厄介だ。 保護団体活動を始めて同士の輪を広げる。 ゆっくり保護団体。 ゆっくりんピース。 呼び名は様々だ。 保護。 虐待抑制目的。 恵まれないゆっくりに対する募金活動 俺はそんな活動に関心は無い。 当然、運営に対しての文句なども言わない。 遠い地域で行われている活動に興味を示すことはなかった。 だが、近所に支部が出来た。 自宅の裏側に立つテナントに事務所を構えた。 それでも保護活動に対する関心は何一つ湧かなかった。 それから数日後。 事務所が宴会のように騒がしくなる。 壁を伝って大声が絶え間なく聞こえてきた。 平日ならさほど問題無い。 しかし、休日ならば話は別だ。 段々ストレスが溜まっていく。 俺は事務所に抗議をした。 もう少し穏やかに活動をしてくれと。 テナント内部に居たのは成金風の婦人達。 気の無い返事で軽くあしらわれて追い出された。 警察にも足を運んで相談窓口で騒音問題を伝える。 しかし、それも徒労に終わってしまう。 事件性が皆無ならば動くのは難しいと言う説明。 面倒事に関わりあいたくないとの魂胆が見え見えだ。 もう、この一件には関わらないように勤める。 俺が我慢すれば何も問題ないのだから。 「んっほおぉおおっ゛!? まりさのまむまむきつきつねぇええぇっ゛!!」 「いんやぁぁああっ゛!? ずっぎりじだぐないよぉおおっ゛!!」 俺の庭に住み着いた野良ありす。 それと、先程来たどっかの野良まりさ。 庭の端で塀をカリカリ引っ掻きながら脱走を試みているのは野良れいむ。 このれいむは、ありすに襲われている野良まりさのパートナーだ。 「「すっきりーっ!」」 ありすとまりさが良い顔をしてすっきり完了。 まりさの額から緑色の茎が伸びていく。 たわわに実る赤ゆの顔ぶれ。 殆どがありす似の可愛いおチビちゃんだった。 赤ゆは強姦した種を優先する傾向があるらしい。 これらも立派なれいぱーになってくれるだろう。 「まだまだいくわよおおぉおっ゛!? んっほおぉおっ゛!!」 「いやぁあぁあぁっ゛!? ぼうあがぢゃんうびだぐないぃいぃいいっ゛!!」 いや、無理かもしれない。 まりさの頭から次から次に生えてくる緑色の茎。 にょきにょきと伸びた後、茎先の実ゆが黒ずんでいく。 涙の粒を地面に落としながら全身を炭色に変える小さな実ゆ。 力なく茎から毀れ落ちて土の上にその身を投げた。 「「まりさはとかいはだわぁああぁっ! んっふぅうっ゛! べろべろぉおんっ゛!!」」 「んぶぶぶっ゛!? ぎもじわるいよぉおおぉっ゛!!」 何時の間にか野良まりさを囲む数体のありす。 長い舌をまりさに絡めながらすっきり行為を強要する。 べろべろ、にゅちょにゅちょ。 すぱんすぱーんっ! お子様にはとても見せられない光景だ。 「…もっぢょ…ゆっぐ…うげぇえっ゛」 「「すっきり! すっきり! すっきりーっ!!」」 多産したまりさは死んでしまった。 周囲には黒ずんだ実ゆのなれの果てが散らばる。 野良ありすの集団は舌を伸ばして、黒い塊をぱくぱくと食らった。 まりさの体もぺろりと平らげたありすたち。 その大勢の目がれいむに向けられる。 塀にへばりついていた野良れいむは、更に平たくなって壁に張り付く。 必死の回避行動。 涙を流すれいむのまむまむに、無常にもありすのぺにぺにが差し込まれた。 その後は予想通りの大乱交。 ひとつの固体に、我も我もと群がっていくありす達。 れいむは強制的にすっきりをさせられて、死んだ。 「とかいはなれいむだったわっ!」 「でも、しょうじき、しまりがたりないわねっ!」 「まりさのほうがきつきつだったわっ!」 それぞれ感想を言い合う多数のれいぱー。 「…ゆっくち…うみゃれるよっ! きゃわいいれいみゅがうみゃれるよっ!?」 死んだ野良れいむの頭に生い茂っていた茎から声が聞こえた。 全滅状態に近い地獄の中で奇跡的に実った唯一の希望。 小ぶりの赤れいむは、ぷるぷると体を小刻みに動かす。 そして、頭に茎の一部を付けながら生れ落ちた。 落下点は死んだ親れいむ。 残骸の上から地面に向かって転がる赤れいむ。 目を瞑り楽しそうな声を上げている。 赤れいむは、" この可愛い姿にメロメロだ " と、思っているに違いない。 回転がぴたりと停止した赤れいむは元気よく叫んだ。 「ゆっくちしていってにぇっ!」 最高の挨拶。 これは赤ゆが行う最初のお仕事。 挨拶が満足に出来ない赤ちゃんは親から見離されてしまう。 ここで全てのゆん生が決まるのかもしれない大事な儀式。 だが、それは親が健在と言う前提でのお話。 目の前に居るのは野良ありす。 全てを性的な眼差しで見ることが出来るケダモノの群れ。 「れぇいみゅはちょかいはねっ!」 ケダモノの群れから小さなありすが顔を出す。 それはあっという間に距離を詰めて赤れいむの側へと接近する。 赤れいむは友好のすりすり行動をし始める。 「ありちゅはちょてもゆっくちできりゅねっ! れぇいむとおちょもだちになってにぇっ!? ちゅーりちゅーりっ!!」 「ゆ~んっ! ちゅーりっちゅーりっ!!」 しかし、赤ありすのすりすりは、かなり情熱的だった。 頬を紅く染める赤ありす。 対照的に赤れいむの全身は青く染まっていく。 ゆっくり出来ない何かを感じているのだろう。 「にゃんだか、きもちよきゅにゃってきたよっ!?」 「ゆ! ゆ! ゆっ!? はにゃれてにぇ!? ゆっくりできにゃいよっ!?」 「ちぇっくちゅ! ちぇっくちゅ!」 「やめちぇにぇっ! ありちゅは、れぇいみゅからはにゃれてにぇ!?」 「すっきりーっ!」 「いやぁああぁあぁっ゛!? ゆぎぃいいぃいっ゛!」 赤れいむの体が黒く染まっていく。 緑色の茎は瞬時に炭化してボロボロと崩れ落ちる。 何かをやりとげた赤ありすは堂々と胸を張っていた。 「おちびちゃんはとかいはねっ!」 「すばらしいすっきりだったわっ!」 「とってもゆっくりできるよっ!」 親ありす達は赤ちゃんを大絶賛。 褒められて照れた赤ありすの腹が鳴る。 赤ありすはすっきり死させた赤ゆを空きっ腹に収めていく。 親達もれいむの残骸を処理し始める。 庭に投棄していたダンボールの中に入り眠りにつくありすの集団。 その顔はとても幸せそうだった。 「…ゆ? ここからはいれそうだよ」 「まりさはすごいねっ! ほれなおしちゃうよっ!!」 がさがさと物音をさせながら庭に侵入してくるゆっくり達。 その顔は良い所見つけたと言わんばかりの最高の笑顔。 「「ここをゆっくりぷれいすにするよっ!」」 早々に宣言を済ませた進入者。 浮かれきったまりさ達はありすの集団に気づいてはいないようだ。 「「「…とかいはなまりさだわあぁああっ!? んっほおぉおぉっ゛!!」 突撃してくるありすの…、 いや、れいぱーの集団。 大好物のまりさに目標を定めて折り重なるように圧し掛かる。 野良れいむの人気は今ひとつのようだ。 「ゆっんびゅぅうぅっ゛!? ごごはまりざだじのゆっくぢぷれ…」 「「「んっほおぉおおぉっ゛!」」」 「ででいっで…。うわぁああっ゛!? れいぶだずげでぇええぇえっ゛!!」 れいぱーに理屈は通じない。 お家宣言? それってすっきり出来るの? ありす達はそう思っている。 「だずげでぇえええっ゛!? れいばーはゆっぐぢでぎないぃいぃっ゛!!」 「まりさったら、つんでれねっ!?」 「いやよいやよもすきのうちっ!」 「たっぷり、とかいはなあいをかんじさせてあげるわっ!」 泣き喚くまりさに群がるれいぱー達。 助けを求められた野良れいむは、前回同様に塀を穿っているだけ。 なぜならば、脱出する経路が見つからないのだ。 入っていた通路が消えている。 ここは一体何なのだろうと思っているに違いない。 塀の一部に置かれた廃材の一部。 それは外界との一方通行を生み出していた。 道路側から入るときは問題なく進入できる。 しかし、庭から外に出る時は、穴より大きな返しが引っかかって開かないのだ。 偶然が起こした産物。 そう、これは庭に積み上げた廃材が作り出した偶然の産物なのだ。 最初に進入してきたありすは我がもの顔で庭を闊歩し始める。 荒れていく庭に業を煮やした俺は警察へと被害届を出す。 しかし、全く相手にして貰えなかった。 ゆっくりに関しては法的に動けないとの説明を受ける。 俺は肩を落としながら帰宅したのだ。 ありす達に占拠された庭。 食われていく家庭菜園。 さすがに目に余る光景だ。 何か対策をしなければならない。 でも、俺はあんなナマモノは触りたく無い。 ぬめぬめ光っていて、病気でもうつされたらたまらない。 泣き喚く野良れいむに腰を振りながら犯すれいぱーを横目に見ながらそう思っていた。 仕方なく、知り合いのブリーダーへと駆除依頼。 返ってきたのは絶望を味あわせる言葉だった。 最近忙しいからとても遅くなるらしい。 俺はうな垂れながら了承を伝えた。 高級そうな車が歩道に横付けされた。 「さあ、着きました」 「降りましょうね。怪我しないでね?」 「うふふ」 「おほほ」 「ゆっくりしますわっ」 「かっぱっぱ」 「れいむはゆるさなえっ」 「ぷりんだどぅ」 車から降りてきたのは婦人達。 高そうな衣装を身に纏っている。 その側を連れ添っているのは希少種ばかり。 見栄と対抗心が滲み出る。 お高く希少なゆっくり達。 今日も事務所で長いお喋りが始まるのだろう。 婦人達が建物に入る際、遠くでクラクションの音が響いた。 「「「…何?」」」 婦人達は声を揃えて目を向けると道端には一台の車両。 その車に向かって慌しく走る女性の姿。 止めた位置を知らせる目的で鳴らしたらしい。 良くある光景。 婦人達はそれに気を取られてしまった。 極めて短い時間。 しかし、それが致命的なミスを招く。 「「「んっほおおぉおおぉおぉっ゛!?」」」 「「「うわぁああぁぁああっ゛! れいぱーだぁあぁあああっ゛!?」 何と言う偶然なのだろう。 気を取られた婦人の足の間を潜り抜けたれいぱー達。 その一団は分散して希少種へと襲い掛かる。 「んゅほおぉおっ!? とっておじょうひんなまむまむねぇえっ゛!」 「やめてくださいっ!?」 「ぬめぬめして、とってもきもちいぃいわぁああっ!?」 「ぽろろっかーっ!?」 「れいむなんてめじゃないわっ!? とってもとかいはねぇえええっ゛!!」 「れいぱーもゆるさなえっ!?」 ぬちゃぬちゃ。 れいぱー達は思いのままに腰を振る。 「「「ちぇっくちゅ! ちぇっくちゅ! ちゅっきりーっ!」」」 「うばぁあぁんっ゛! ざぐやぁあぁああっ゛!?」 れいぱー集団に突き飛ばされて地面に転がった一体の胴付き。 怖い物知らずの赤ありすの団体は、捕食者とされているゆっくりに群がっていた。 「「「すっきりーっ!」」」 「「「ずっぎりーっ゛!?」」」 何時もとは違う快感を味わったれいぱー達。 あっという間に果てて強引なすっきりを終えた。 頭に生えてくる茎にはありす似の赤ちゃんが連なっていた。 基本、まむまむすっきりでも望まない妊娠ならば植物型が優先される。 しかし、ゆっくり達の精神力が低下すれば不幸な事故を起こす可能性が高まるだろう。 既に一体のお腹が望まない妊娠で膨らみつつある。 「「「きゃぁあぁあぁっ゛!? 私の可愛いゆっくりがぁああぁあっ゛!!」」」 婦人達は甲高い悲鳴を上げる。 顔は有名な絵画みたいな表情をしていた。 涙も半端無い。 「「「ありすにの、かわいいあかちゃんつくってあげたよっ! ゆっくりかんしゃしてねっ! かんしゃしたなら、とかいはなおかしをもってきてねっ!?」」」 満面の笑顔で声を揃えて叫ぶれいぱーの集団。 その側にはすんすん泣く希少種達のぽっこりお腹。 豊富な栄養と強い生命力ですっきり死までには至らなかったようだ。 「「「ちょかいはなありちゅがちゅっきりーっ!」」」 胴付きが泣き喚いたとき、婦人達は行動を起こす。 しかし、何もかもが遅かった。 歩道で繰り広げられている凄惨な光景。 頭にカチューシャをしたゆっくりが悲鳴をあげている。 それに慈悲を微塵もかけずに捻り潰していく鬼の形相をした婦人達。 「いだぁあぁああぃっ゛!? どぼじでごんなごどずるのおおぉっ゛!」 「どがいはじゃないわぁああぁあっ゛!?」 みちみちと体を軋ませながら裂けていく一体のありす。 乳白色をした内容物が道路に散らばっていく。 「ゆんぎいぃいぃっ゛!? あじずじんじゃうよおぉおぉぅ゛!!」 「やめてあげてねっ!? いたがって…ぶぎゅうぅうぅうっ゛!!」 ピンヒールで踏まれた。 ありすのおでこに穴が開く。 そのまま、ぐしゃりと踏み潰された。 「…ゆぎゅっ…えれえれ…ぶぎゅっ!? ゆっ! ゆげぇえぇっ゛!?」 何度も何度も潰される。 ゆっくりなどはさせない。 死の恐怖を与えると言うよりは、完全に殺しにかかってる。 「「「いじゃいよぉおぉおっ゛!? ゆぅわぁああぁああんっ゛!」」」 赤ありすも満遍なく始末されていく。 あるものは握り潰され、蹴られて壁にぶつかり汚い花を咲かせた。 「どがいはなあがぢゃんがぁああぁっ゛!?」 「あじずは、どがいばなずっぎりをじであげただげなのにぃいいぃっ゛!? ずっぎりをざぜでぐれない、にんげ……ぶぼぉおぉおおっ゛!?」 悲痛な叫び。 誰も耳を貸さない。 胴体を引き裂き、中身を穿り、地面へとばら撒いていた。 歯を食いしばりながら涙を流すれいぱーありす。 希少種の側で、力なく呟いて地面に落ちた虫の息だった小さな実ありす。 婦人達はれいぱーが作り出した赤ちゃんを足の裏で磨り潰していく。 ある婦人は緑色の茎を素手で引っこ抜き、実った物体を片手で圧殺する。 実ゆ達は、ゆぎゆぎと呟きながら涙を大量に流して生まれる前に死んでいった。 しかし、それでも腹の虫が収まらない婦人達。 虫の息だったれいぱーを何度も何度も踏み潰す。 半狂乱になりながら希少種のお腹に手を突っ込んでいる婦人もいた。 引きずり出したれいぱーの赤ちゃんを地面に叩きつけて踏み潰す。 ずりずりと地面を這って逃げようとしているありす。 恐怖でれいぱー状態から脱したありすを踏み潰す。 婦人達は怒り収まらぬその気持ちをれいぱーにぶつけていた。 まだまだ続く地獄の一丁目。 サバトが行われている現在位置。 そこは、保護団体支部の事務所前。 " ゆっくりを保護しよう! " 窓にはモデルが笑いながら銘打ったポスターが貼られている。 その前で繰り広げられている正反対の行動。 道行く人は携帯を開いた。 たまたま目撃した最高のネタに飛びつく多数の通行人。 シャッター音が周囲に鳴り響く。 しかし、怒りで沸騰していた婦人達は虐殺を辞める事は無い。 それを見て満足そうな顔をした車両の主がその場から立ち去る。 この惨事は後に話題を攫う。 最高の煽りと最低の見出しは一目を引いて、あらゆる情報機関で波紋を呼んだ。 俺は携帯を閉じる。 駆除依頼の撤回を伝えたのだ。 庭を見てみるとれいぱー達の姿はどこにも無い。 塀の廃材が崩れて大きな穴が外界と繋がっている。 そこから道路に出て行ったのだろう。 駆除される危険を感じて逃げ出したのかもしれない。 偶然と言う物はあるものだ。 無駄な出費が抑えられた事に感謝しなければ。 先程、家の裏で悲鳴が聞こえた。 甲高く響いたその金切り声は俺の耳にも伝わってきた。 何か事件があったのかもしれないな。 でも、その事件がゆっくり関連ならば警察は動かない。 ゆっくりは妊娠しやすい。 外出にはそれなりの覚悟がいるのだ。 飼いゆ達が野良ゆっくりに襲われて孕まされても苦情は通らない。 むしろ、飼い主達の管理不足が問われる。 その場合はお気の毒と言うしかあるまい。 ……まさか、庭に不法滞在していたありすが主犯とか? いやいや。 そんなハズはないだろう。 たまたま、ここに居て逃げ出したれいぱー達が希少種を襲う。 そんな奇跡的な偶然などありえないのだから。 ・ありすをミサイルにするお話 何故か支部の婦人様は金持ち集団 偶然ならば仕方がない ・やっぱりお金持ちには希少種が良く似合う さなえ可愛いです ・一部他作者様の設定をお借りしています ゆるさなえとかちぇっくちゅとかまりさネチョとか 事後承諾になりますがお許しください 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 752 おらべならい ふたば系ゆっくりいじめ 742 お呼び出し ふたば系ゆっくりいじめ 718 完全予約制 ふたば系ゆっくりいじめ 710 基本種 ふんどしれいむの復讐 ふたば系ゆっくりいじめ 683 あんらっき~を乗り越えて ふたば系ゆっくりいじめ 665 基本種 れいむの受難 ふたば系ゆっくりいじめ 638 ばうんてぃはんたー ふたば系ゆっくりいじめ 612 かってにはえてくる ふたば系ゆっくりいじめ 593 迷作劇場 ふたば系ゆっくりいじめ 572 ぎゃんぶらー ふたば系ゆっくりいじめ 507 火の用心 ふたば系ゆっくりいじめ 500 駄目だよ? ふたば系ゆっくりいじめ 458 ドゲスー ふたば系ゆっくりいじめ 449 希少種の価値 2 ふたば系ゆっくりいじめ 448 希少種の価値 1,5 ふたば系ゆっくりいじめ 443 希少種の価値 ふたば系ゆっくりいじめ 398 ゆっくり達を必殺技で葬る物語 ふたば系ゆっくりいじめ 382 穴だらけの計画とその代償 ・他、6点 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 愛誤団体ざまぁwwwwww -- 2019-03-30 01 14 40 「たまたま」だしね「たまたま」 -- 2016-01-08 23 31 20 レイパーを駆除したって別に問題じゃないだろ。 ハムスターの飼い主だってネズミ駆除くらいはする。 -- 2013-08-07 09 53 47 「たまたま」なら仕方ないな -- 2011-09-01 05 43 20 ゆっくりんピースざまぁwwww ゆっくりんピース苛め物もっと欲しいねぇ -- 2010-11-01 19 33 52 金と権力に品性が伴ってない人たちってたくさんいるよね。セレブ(笑) -- 2010-07-03 19 25 35 ゆっくりんぴーす虐めってジャンルはないのかな? -- 2010-07-03 16 10 38 所詮偽善者の集まりだからな。ちょっと突けば本性なんてこんなもんだ -- 2010-06-29 00 09 07 面白かった。偶然が重なったとはいえ、ゆっくりんピースのうざいところを潰せるのは面白い -- 2010-03-26 18 36 26
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ありすの婚活 5KB 自業自得 飼いゆ 現代 ありすは可愛いと思う 『ありすの婚活』 D.O 「おにーさん!ありす、このまりさとけっこんするわ!」 「まりさはありすと、ずっとゆっくりするのぜ!」 今日は日当たりもよく、程よい気温で何とも心地いい。 そんなわけで、庭で縁側に座りボーっとしてたら、 薄汚いありすが、さらに汚らしい野良まりさを連れてやってきた。 何やら結婚報告をしているらしいが、 ありすの頭上の茎には、すでに3匹の赤ゆっくりが実っている。 ・・・できちゃった婚じゃねえか。 「で?」 「だから、まりさもかいゆっくりにしてくれなのぜ!」 「ゆっくりおねがいするわ!」 ・・・・・・。 「なんで?」 「だ、だって、ありすのだーりんなのよ?」 「ま、まりさ、とってもゆっくりしてるのぜ?ありすのだーりんなのぜ?」 「いや、だって・・・ありす。お前、俺ん家の庭に、勝手に住み着いただけだろ。」 ・・・・・・。 「そんなのきいてないのぜぇぇええ!?」 「こ、これは、いなかもののじょうだんよぉ!?おにーさん、へんなこといわないでね!?」 「お前みたいに薄汚くて、おまけにバッジもついてない飼いゆっくりが居てたまるか。」 俺からすれば当たり前の事実に対して、茫然とした表情を2匹は見せていたが、 野良まりさの方が多少早く立ち直り、野良ありすに向かってすごい剣幕で怒鳴りつけ始めた。 「・・・うそついたのぜぇええ!!ありすがかいゆっくりだっていうから、まりさはすっきりーしてやったのぜぇ!? まりさのこの、いたたまれないきもち、いったいどうしてくれるのぜぇえええ!!」 「まりさぁぁあ!これはなにかのまちがいなのぉぉおお!!」 「うるさいのぜっ!!もうありすなんて、はにーでもなんでもないのぜ!! ここでひとりで、ゆっくりしてればいいのぜ!!」 「ま、まって、まりさぁぁああああ!!」 野良まりさは、そのまま踵を返し(?)庭からゆっくりらしからぬスピードで走り去っていった。 なんだかんだ言っても、人間と関わる危険くらいは理解していたのだろう。 「まりさ、まりさぁぁ・・・」 そして、捨てられた方の野良ありすはメソメソ泣いていた。 このままほっといてもウザったいので声をかけてやる。 「お前、これで7度目だろ。いいかげん懲りろ。スルメ食うか?」 「おにーさぁん・・・ばたぴーさんがいいわぁ。」 バタピーを2、3粒食べている内に、ありすも多少は落ち着いてきたようだ。 「むーしゃむーしゃ・・・。ありす、『おとこうん』がないのかしら」 「馬鹿にはクズしか寄ってこねえんだよ。」 「むほぉ・・・」 理解したのかしないのかはわからないが(多分何もわかっていないが)、 食事を終えたありすは、心の隙間を埋めるためなのか、 縁側から投げ出していた俺の脚にすり寄ってくる。 「すーりすーり」 「汚ねぇ、べとべとする!すっきりーしてそのまんまのクセに触りやがって! ・・・洗ってやるからタライに水張っとけ。」 「ゆっくりりかいしたわぁ。」 ありすが足洗い場のタライに水を張ってる間に、 洗面所からゆっくり石鹸を取ってきた。 じゃぶじゃぶじゃぶじゃぶ・・・ 「いつものことだか、そのガキ共どうする気だ。」 「・・・おちびちゃんにつみはないもの。ちゃんとうんで、そだてるわ。」 「馬鹿なクセに?」 「むほぉぉおお!?ありすはばかじゃないわ!とかいはなのよぉぉおお!!」 「・・・・・・(意味変わんねえじゃねえか)」 まあいい。 こいつはゆっくり平均と比べても頭がかわいそうなヤツなので、1と複数の区別しかつかない。 パッと見では子供の種類もわからない今日の夜のうちに、黒帽子の方は間引いておくか。 「ふぅむ。・・・ガキの引き取り先もまた探さんとなぁ。」 せめてもの救いは、ありすのガキ共は揃いもそろって馬鹿な上にレイパー気質も無いくせして、 素直で扱いやすいと、引き取ってもらった同僚達に評判がいいことくらいか。 「ゆぅん・・・ありすは『ふこうなおんな』ね。いつか、『うんめいのであい』がおとづれるのかしら。」 「そんな日は一生来ねえよ。不幸なガキが増えるだけだ。止めとけ。」 「・・・むほぉ。」 ホント、野良にここまでしてやるなんて面倒見のいい人間、珍しいぞ・・・まったく。 挿絵 by嘆きあき 餡小話掲載作品 その他(舞台設定のみ共有) ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 ふたば系ゆっくりいじめ 854 ごく普通のゆっくりショップ ふたば系ゆっくりいじめ 873 ゆっくり向けの節分 ふたば系ゆっくりいじめ 924 みんな大好きゆレンタイン ふたば系ゆっくりいじめ 934 暇つぶし ふたば系ゆっくりいじめ 943 軽いイタズラ ふたば系ゆっくりいじめ 1016 お誕生日おめでとう! ふたば系ゆっくりいじめ 1028 ゆっくり工作セット ふたば系ゆっくりいじめ 1148 愛でたいお姉さん 本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ 前日談 ふたば系ゆっくりいじめ 522 とてもゆっくりしたおうち ふたば系ゆっくりいじめ 628 ゆきのなか ふたば系ゆっくりいじめ 753 原点に戻ってみる ふたば系ゆっくりいじめ 762 秋の実り ふたば系ゆっくりいじめ 1104 森から群れが消えた日(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 1105 森から群れが消えた日(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 1134 いつもの風景 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけはそうでもない) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道(おまけ) 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 734 未成ゆん(おまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 678 飼われいむはおちびちゃんが欲しい(おまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけ) 夏-1-6. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけ) 夏-1-7. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 冬-1. ふたば系ゆっくりいじめ 490 ゆっくりしたハロウィンさん 冬-2. ふたば系ゆっくりいじめ 910 寒い日もゆっくりしようね 『町れいむ一家の四季』シリーズ 後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(仮) ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 333 銘菓湯栗饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 376 飼いゆっくりれいむ ふたば系ゆっくりいじめ 409 町ゆっくりの食料事情 ふたば系ゆっくりいじめ 436 苦悩に満ちたゆん生 ふたば系ゆっくりいじめ 662 野良ゆっくりがやってきた ふたば系ゆっくりいじめ 807 家出まりさの反省 D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る お兄さんは聖人か何か? -- 2015-08-19 02 07 49 このありすの子供は俺が引き取る -- 2014-06-28 10 21 03 うちも外猫が5匹います・・・うち3匹は住み着いてる・・・ 可愛いからいいけど それにしてもこの人間さん愛でなのか?なんか判別つかない。 ゆっくりに対する接し方が面白いSSです。 -- 2011-02-08 01 23 24 そ〜〜なんだよな…。俺もつい野良猫甘やかしちゃって…気付いたら飼い猫6匹になってたよ。 -- 2011-02-08 00 23 59 勝手に住みついたゆっくりは潰すか放置するのが無難、タライで洗う行動事態が矛盾してるし、そのせいで飼ゆと勘違いするだよ。 犬猫の場合も然り -- 2011-01-28 19 05 37 レイパー化しないなんて、とってもとかいはな子供たちだね。 -- 2010-12-23 22 17 24 ありすもろとも死ねよ -- 2010-09-26 02 55 07 飼いゆじゃなくて、ちょっとホームレスな饅頭ってだけの友人だよ -- 2010-09-15 02 41 50 >バッジも無いのにありすが犯罪を犯すと 権利無しの責任なんて無いよ なのでありすが何処で何しよーがお兄さんには関係ない -- 2010-09-05 22 30 16 まあこのありすが犯罪おかす可能性はかなり低いから大丈夫だよ -- 2010-08-29 22 35 59 「野良が勝手に庭に住みついたんです。知りませんね。」って訳にはいかんのか・・・ バッジも無いのにありすが犯罪を犯すとお兄さんが責任取らなきゃならんのか・・・厳しい・・・ だとしたら・・・ ありすが虐待されたり殺されたりした場合、お兄さんには相手に対する損害請求権が発生するんだろうか 人間でいえば「婚姻関係は無いが内縁関係であることを尊重し浮気の慰謝料を認める」なんて感じで・・・? -- 2010-08-28 16 50 31 野良猫で似た例があるが帰巣本能がある場合。 このありすが犯罪した場合このお兄さん責任取るはめになるよ。 -- 2010-08-28 14 49 59 飼いゆにしか見えないなあ…それかこれがお兄さんなりのゲスゆ判別法なのかも知れない ありすが飼いゆじゃないと知って逃げ出すのはゲス 逃げ出さないのは良ゆ 良ゆならありすといっしょに飼ってもらえるのかも知れない……もちろん、庭で -- 2010-07-23 23 25 07 これ飼いゆっくりじゃね? -- 2010-07-23 17 05 53 だよなぁ…飼いゆだよな -- 2010-06-27 10 40 53 もはや飼いゆだろ -- 2010-06-06 00 54 48 ゆっくりした気持ちになれる話だった -- 2010-06-03 01 03 48
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[#ドラマ主題歌VSAD] 基本情報 ルーム https //www.showroom-live.com/r/VCHETSINC_0973 名前 水白ふたば 番号 0973 ニックネーム ファンネーム ルーム挨拶(入室) ルーム挨拶(退出) Twitter https //twitter.com/futaba_1025T マシュマロ YouTube 配信タグ ファンアートタグ Twitter以外のSNSなど項目も適宜追加してください 目次 詳細情報自己紹介 配信タイムテーブル 活動の記録予選イベント期間 セミファイナルイベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ 詳細情報 自己紹介 はじめまして!水白ふたばです! ふたちゃんやふたたって呼んでね! 夢はでっかく!! フォロワー全人類目指してます🔥 ふたばはVsingerになりたい! ┈┈┈⏰配信時間⏰┈┈┈ 毎日 19時~,23時~! Twitterでも配信予告します🕊 ┈┈┈🌟Profile🌟┈┈┈ [名前]水白ふたば(みずしろ ふたば) [誕生日]3/17 [好きなもの]梨、ポカリスエット [趣味/特技]喋ること!歌うこと! イラストを描くこと! [性格]のんびりマイペースなカタツムリ型🐌 ┈┈┈💎 夢 💎┈┈┈ 大好きなボカロP様40mpの主題歌Vsingerになるという夢を叶えたい! 皆を笑顔にできるよう頑張ります☺ ■配信中のおねがい ❖「名前読んで」などのコメントはお控え下さい ❖「コメントは全て読むことが出来ません」 ごめんね...暖かい目で許してね。でも!できるだけ楽しいお話が出来るよう頑張ります❁ ❖使用しているイラストの無断での保存・使用・利用はダメだよ🙅♀️ 使用しているイラストは全て描いて頂いています。 可愛いよね〜🌱でもダメです! ❖そして最後になりますが、沢山褒めてください✨ 貴方の褒め言葉や応援が私のモチベーションです。 たっくさん褒めてくださーい! 配信タイムテーブル 日付 配信開始 配信終了 星集め 星捨て 備考 活動の記録 予選イベント期間 セミファイナルイベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ Twitter用画像です。本画像はページ最下部に配置してください。
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まりさと春 3KB 観察 小ネタ 自然界 現代 愛護人間 独自設定 デスラッチの旅まりさ小ネタです。 『まりさと春』 独自設定 デスラッチの原点は旅まりさです。 僕自身が忘れてしまいそうだったので、短いですが書いてみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ザーザザー ザパーン 暗闇の中に波の音が響く、 今日は月も無くあたりは真暗であった。 まりさは、砂浜の波打ち際スレスレを跳ねて行く、 ポワ 闇に柔らかい光が浮かぶ。 「まりさ、この光っている物が見えるか?」 お兄さんは、柔らかい光を放つ光点を指差す。 『ゆゅ~♪ゆっくりしてるんだぜ~』 思わずまりさも、その光点に見惚れてしまう。 その光は地上からでは無かった。 「よし、ちゃんと見せてやろう・・・」 お兄さんは浜にかかる波の中へ足を踏み入れていく、 そして何かを拾い戻ってきた。 「ほら、これが光ってたんだ。」 『ゆわ~すごくゆっくりしてる、いかさんなんだぜ~』 「これは、蛍烏賊というんだ。」 光点の正体は蛍烏賊であった。 春の蛍烏賊の身投げである。 この時期にしか見れない風物詩で、産卵のために岸へ接近してくるのである。 新月の夜は、水面の高さを判断し難く、 誤って波にされわれ、打ち上げられてくる。 いつからかこの現象を「身投げ」と呼ばれるようになり、 砂浜に打ち上げられた蛍烏賊の青い光が、 春をつげてくれている。 「ほら食ってみろ、美味いぞ」 『ゆっくりむしゃむしゃするんだぜ。』 まりさは蛍烏賊を噛締めると、 新鮮なイカの甘い味わいが口に広がっていった。 『ゆゅ~ん。ゆっくりできるんだぜ~』 まりさは蛍烏賊の味に満足したようである。 お兄さんも食べてみる。 これを食べると、春が来たのだなと実感する。 『きれいなんだぜ~』 まりさは浜辺を彩る青い光に心奪われる。 これでこそ連れて来たかいがあると言うものだ。 『おにいさん。ぱちゅりーやおちびちゃんにも、たべさせてあげたいんだぜ。』 お兄さんは、まりさの申し出に頷く、 「もちろんだ、そのためにクーラボックスを持って来ているんだからな。」 お兄さんは網を使い蛍烏賊をすくっていく、 網に触れる度に、青い光は輝きを増す。 まりさは輝きに見とれながら思う。 ぱちゅりーやおちびちゃんが、これを見たらどれだけ喜ぶであろう。 そお思うだけで、なんだかワクワクする。 まりさはお兄さんと約束した。 一緒に世界を見て回ろうと、 そしてその思い出を餡子に刻んでいくと、 今日また一つ、 忘れられない思い出が出来た。 「おーし!これだけあれば十分だ、帰るぞまりさ。」 お兄さんは、自分達が食べれる分だけをクーラボックスに入れた。 『おにいさん、ありがとうなんだぜ。』 「ん?何か言ったか?」 まりさの言葉は聞き逃されてしまった。 『ゆゅ~なんでもないんだぜ、はやくおうちにかえろうだぜ~』 まりさはお兄さんに感謝する。 この先まりさは、 どれだけ素晴らしい世界を、 見る事が出来るのであろうか? まだ見ぬ風景を夢見ながら、 まりさとお兄さんは帰路につくのであった。 『でも、おにいさんのおりょうりはゆっくりできないんだぜ、そのままたべるんだぜ』 「どぼちてそんなこというのぉ~」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 思いつきで書いたので、通常よりもさらに短くなってしまいました。 旅っていいですよねぇ~ 僕は自然現象の名所が大好きです。 人には作れない世界を見ると、なんだか興奮してしまいます。 デスラッチもいいですが、たまにはまったりと・・・・ 脱字・誤字等あれば勘弁して下さい。 これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク ふたば系ゆっくりいじめ 1129 まりさの思い出 ふたば系ゆっくりいじめ 1152 まりさとつむり ふたば系ゆっくりいじめ 1154 ゆっくり種 ふたば系ゆっくりいじめ 1156 ゆっくり種2 ふたば系ゆっくりいじめ 1160 まりさとおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 1169 ゆっくり種3 ふたば系ゆっくりいじめ 1174 まりさとまま ふたば系ゆっくりいじめ 1188 ゆっくり種4 ふたば系ゆっくりいじめ 1192 まりさとおちびちゃん ふたば系ゆっくりいじめ 1209 ゆっくり種5 ふたば系ゆっくりいじめ 1215 まりさとリボン トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 飼いゆっくりは少しの塩気は大丈夫らしい -- 2013-11-12 19 51 05 ↓それにゆっくりは耐えて食えるのか? -- 2012-07-28 11 23 54 海の塩気ェ・・・ -- 2011-07-16 22 28 27 デスラッチシリーズはゆっくりできるよ! -- 2010-06-13 22 53 08
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ゆんセルク 2KB 悲劇 同族殺し ゲス 現代 ネタバレ注意です。 悔しい…悔しい…悔しい…… さなえは嘆いていた、無慈悲な暴力に。 憎い…憎い…憎い… さなえは苛立っていた、無慈悲なものたちに。 そして何より、自分の無力さに… 父を、母を、姉を、目の前で犯され、嬲られ、弄られ、殺され、食われ… それでも何も出来ない自分。 両親に、姉に守られ… ただ、守られるだけの自分に… 「よわっちぃくせに、まりささまにさからうからこうなるんだぜぇ!!いいきみなのぜ!」 「どれいはどれいらしくしていればよかったんだよ!」 「むきゅ!くずにはみずぼらしいしにざまがおにあいよ」 「ごみにしてはいいまむまむだったわぁ!」 死んだ両親と姉にむけて好き放題言い放つもの達に対して何も出来なく、 ただ、ただ、涙があふれるばかりだった。 「さあ、くずさなえ!えらぶのぜ!ここでころされるかどれいになるか!」 「おすすめはれいむたちのまむどれいだよ!」 「はつすっきりぃーはありすのものよおぉぉ!まりさにはわたさないわあぁ!!」 「ちぇんたちのどれいにえらばれるのはめいよなんだよーわかるねー」 「むきゅ!みんなかってなことばかりいって…どれいはみんなのきょうゆうざいさんよ」 「…………」 「さあ、どうするのぜ?はやくきめないならこっちがきめるのぜ!!」 憎い…憎い…憎い………… 憎しみに、怒りに、絶望に、さなえの意識がやみに沈む……… どれくらい経ったのだろうか?あれからそう時間は経っていないはず… 周りには甘い臭気がたちこめる。 時折悲鳴が聞こえる。 「ゆっぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!」 「やめてね!れいむはわるくないよ!!わるいのはぱちゅ…ゆぎぎぎぎぃぃぃぃ!!」 「むぎゅ!えれえれえれえれ………むぎゅあぁぁぁぁぁ!!!」 「ちぇんはなにもしてないんだよおぉぉ!わかってねえぇぇぇぇぇ……ぎゃぶぶぶぶ!!」 「とかいはじゃないわぁぁぁ!!ぐびゅぅ!」 「まりさはしにたくだいんだぜぇぇぇぇ!いやなんだぜえぇぇぇぇ!!」 ………ゆっぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! 気が付けば、自分は怒りに身をゆだねていた。 怒りに身を任せ動いていた。 そして 「ゆるさなえ!」 そう呟く自分がいた。 そして現在に至る… あれから人間に拾われた。 ガブッ! 気が付けば自分はここに居る。 もうあれほど怒りに身を任せることもないだろう。 ただ、自分自身に起こった変化はどうすることも出来ないだろう。 「ゆるさなえ!」 そう呟く。 「いだっ!かわいいですねーいたくないですねーかわいいですねー」 この不思議な人間といっしょに暮らす生活はそう悪くはないと、 さなえは思うのだった。 挿絵 by全裸あき 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 無視五郎さんやん笑 -- 2016-09-04 21 08 43 あれ……?? このさなえひろったひとは… む、ムシゴロウさん………????? -- 2013-04-10 21 56 47 他のゆっくりにいじめられるゆっくりって、こんな感じだったんだな~ ゲスをひねりつぶしたいwwww -- 2011-10-13 19 32 39 イラストのさなえさん可愛い分、来る物があるなぁ…;; げすは本当に潰したくなるなぁ -- 2010-11-13 21 23 23 「蝕」みたいな何かを起こして欲しかった 「かなこ」「すわこ」にゴッドハンド役させるとか。 -- 2010-06-17 10 59 13 これ、ベルセルクじゃなくて悪鬼御用ガランじゃね? -- 2010-05-20 09 20 09
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いまじん 4KB ギャグ 小ネタ 自滅 希少種 独自設定 ホワイトデー。人間が自滅です。リア充爆発しろ! ・11回目 ・みょんとようむとちょろっとなずーりん ・「ついカッとなってやった。今は後悔している」と犯人は話しておりry ・虐めません。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス 今日は何の日だろう。 そう、ホワイトデー。 リア充爆発しろの日だよ。 彼女なんていない僕が、なんでこんな日を意識してるのかというと。 今年のホワイトデーの流行に興味を持ったからな訳で。 誰がやりだしたのか知らないけど、今年のバレンタインデーはやたらにゆっくりちぇんが送られる事になった。 食用にしろ、飼うにしろ。 その愛らしい姿と、愛の告白を代弁してくれる喋るナマモノとしての生態。中身のチョコレート。 その日は日本中で、わかるよーが響いた。 僕はもちろん、その日は引きこもってたさ。 そのお返しをするべく、何者かの陰謀で作り上げられたホワイトデー。 その時に渡すのは何か? そう、ホワイトチョコ。 別にクッキーとかでも良いんだけど、今日はホワイトチョコレートにこだわらないといけない。 ホワイトチョコのゆっくりだ。 つまり、ようむかみょんが、世界中のリア充により、手渡される。 ここで、おさらいを一つ。 ゆっくりようむについて。 ・白髪おかっぱ。 ・はんりょうという生きた飾りがある。 ・いつ何時も表情が頑な。 ・基本的に『みょん』としか喋れない。ゆゆこ以外のゆっくりには言葉として伝わらない。まれに、語尾にみょんと付くが明瞭に喋る個体有り。 ・中身がホワイトチョコレート。 ゆっくりみょんについて。 ・白髪おかっぱ。 ・はくろーけんと呼ばれる短刀風の飾りを口内から、出すことが出来る。 ・表情がいつもだらけている。 ・言葉が全て、卑猥な単語で構成されているが、何故か他のゆっくりと会話が成立する。 ・中身がホワイトチョコレート。 基本的に二種は同じゆっくりで、ブリかハマチかの違いしかない。 だけれど、注目してほしいことがある。 ゆっくりの最もありえない部分。 喋ること。 二種の最も違う部分は喋ること。 これは、ホワイトデーをぶち壊す因子にすることが出来ないだろうか。 想像してみよう。 「この間のちぇん、ありがとう。今日も元気で可愛いよ」 「え~、私よりも?」 「ははは。嫌だな・・・君の方が可愛いよ」 「あはっ。うれしい!」 「ふたりはそうしそうっあいっなんだねー。わかるよー」 ・・・。 リア充爆発しろ。んで。霧散しろ。 「あ、そうだ。この前のお返しがあるんだ。この箱開けてみて」 「うん。・・・あっ。ゆっくりようむね!」 「みょん」 「あああ!? この子キリッとした顔してるのにみょんって言った! 言った!」 「気に入らなかった?」 「そんなことないよ! 可愛い過ぎて食べちゃいたいくらい。ありがとうね!」 「どういたしまして。あ、この煙みたいの柔らかいよ」 「本当? ああっ?! 本当にやわこい!」 「ばかっぷるなんだねーわかるよー」 「みょみょみょみょみょッ」 ・・・となる訳だ。 あるぇ・・・。ぶち壊れてないな。 あー、まぁあれだ。うん。 ようむはゆっくりの中でも、全体的に善良な種類だから仕方ないね。 諦めずにみょんの場合を想像してみよう。 「この間のちぇん、ありがとう。今日も元気で可愛いよ」 「え、私よりも?」 「ははは。嫌だな・・・君の方が可愛いよ」 「あはっ。うれしい!」 「ふたりはそうしそうっあいっなんだねー。わかるよー」 ・・・。 リア充爆発しろ。んで。四散しろ。 「あ、そうだ。この前のお返しがあるんだ。この箱開けてみて」 「うん。・・・あっ。ゆっくりみょんね!」 「びっくまら! ち~んぽ!」 「うわぁ・・・この子だらしない顔で卑猥なこと言った! 言った!」 「気に入らなかった?」 「そんなことないよ・・・ありがとうね。でも、その・・・」 「どうかした?」 「体がほてってきちゃった・・・」 「あつい夜なんだねーわかるよー」 「せいじょーい! きじょーい!」 おお、卑猥卑猥。 ・・・あるぇ、結局ぶちこわれないぞ? もう嫌だ。この日だけ地球上から消え去りたい。 独裁者スイッチは何処にある。 助けてスターリン。 助けてナズーリン 「おにいさんおにいさん」 ん、何だい? なずーりん。 「きみにもらったたからもののおかえしでたからものをもってきたんだ」 ところどころ、かじった後のある丸いのホワイトチョコレート・・・ようむかみょん? ・・・。 「なかないでくれ。おにいさん」 まじありがとう。ほんと、ありがとう。 ホワイトデー最高! 世の中のリア充ども、ゴメンかった! 翌日、なずーりんからの伝染病で一週間味覚が馬鹿になったのは気にしない。気にしない。 リア充爆発しろ。ちくしょう。 アトガキ 想像してみよう。 ゆっくりが送られる世界を。 まぁ、どうせリア充はリア充なんでしょうけどね! ということでホワイトデーですね。バレンタインの時は乗り遅れたので書いてみました。 自分の中ではみょんとようむはこんな感じでブリ☆ハマチです。 自分の考えはだいたいこんなのです。 まさにやまなしおちなしいみなし。 ご読了ありがとうございました。 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● ・ふたば系ゆっくりいじめ 990 くちばしにチェリー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット ・ふたば系ゆっくりいじめ 1018 ゆっくりつくーる ・ふたば系ゆっくりいじめ 1054 夢想天生 ・ふたば系ゆっくりいじめ 1064 スペクタクルスパイダーウーマン ・ふたば系ゆっくりいじめ 1091 つるべおとし ・ふたば系ゆっくりいじめ 1118 ゆっくりのおもちゃ ・ふたば系ゆっくりいじめ 1123 いまじん どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る あばばばばばば -- 2012-09-06 21 06 11 まあ、アレだ。世のバカップルどもはゆっくり以上に何でも都合良く解釈しやがるからな。 -- 2010-12-21 20 16 54
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ゆき合戦 9KB 小ネタ 赤子・子供 現代 借ります 雪降らないかな 靴底が雪を踏む感触は、独特だと思う。 冬のとある日。 滅多に雪が降らないこの地域がここまでの大雪に見舞われたことなど、何年ぶりだろう。 見渡す限りの白、白、白。 まさしく銀世界と呼ぶに相応しかった。 吐き出す息は白く、一晩雪を降らせた空は、それが嘘のように青い。 雪が日光が照り返し、普段よりも明るく見える。 恐らくこの感情は幾つになっても変わらないのだろう。 処女雪が未だ残る道を、一人歩く。 後に残るのは足跡だけ。 こんな楽しみを味わえるのも、今の内だけだ。 やがて、近場の空き地に辿り着いた。 見慣れた光景が、今日は目に痛いほど白い。 「……行くぞーっ!……」 「それっ……!……」 「………うわーっ……」 ふと見てみると、空き地には既に人影があった。 遠くからでも分かる、子供の背丈。 それが5つ。元気に動き回っていた。 手にした雪玉を次から次へと投げる、雪合戦。 彼らはそれに興じていた。 やはり雪が降った日の遊びと言えばこれなのだろうか。 いつになっても変わらぬものがある、というのは嬉しいと思う。 そのまま呆と立ち、彼らを見つめる。 ―――子供は風の子。元気な子、か。 近年云われている「運動力の低下」など、今この場には似つかわしくなく目の前には雪玉が 「ぢゅびゅ」 「ッ!?」 顔面に衝撃。 視界に弾ける白。 そして、どこか場違いな悲鳴。 一瞬の動転の後、脳はこの事態の原因を調査する。 ――前後を総合するに、俺はどうやら顔面に雪玉を食らったらしい。 弾き出された結論は、極めて簡素なものだった。 成る程、分かり易い。 案山子のように突っ立っていた男に、偶然飛んできた雪玉が、偶然当たる。 何一つ不思議など無い。 「す、すみませーん!大丈夫ですかー!?」 雪遊びに興じていた5つの影が、こちらに走り寄ってくる。 先頭は元気そうな男の子だった。中学生ほどの大きさだろうか。 おそらく、先の1球は彼が誤って投げてしまったのだろう。 その後に続くのは、身長、年齢もまちまち。 明らかに小学校低学年と分かるような女の子や、中間程度の背丈を持つ子供もいる。 兄妹なのだろうか?だとすれば納得もいく。 彼はこちらを見るなり、頭を下げてきた。 後ろの子供達も同じように謝ってくる。 「あ、あの、ごめんなさい!俺達以外には誰もいないと思ってたから、ついうっかり……!」 「……いえ。大丈夫です。別段、怪我をしたような事もありません」 言いつつ、直撃した額に手を伸ばす。 礼儀正しい少年だった。 元より怒るつもりなど毛頭無いが、これでは尚更怒る事など出来そうに無い。 人にすぐ謝れるというのは美徳だ。 俺も出来ることならば、そうした人間でありたい。 そう思いつつ、額を撫でた手のひらを見遣る。 やはり怪我などしていない。そこには僅かに残った雪と、 何か黒いものが、べったりとこびり付いていた。 「………!?」 仰天する。 何だ、これは。 「あっ、大丈夫です!それ、変なものじゃありませんから!!」 俺の様子に気付いたのか、少年は慌てて付け加える。 この黒い何かは、彼の仕業なのか。 「これは……雪玉の中に、何かを?」 思わず、問うた。 彼は曖昧に頷きながら、申し訳なさそうに告げる。 「……はい。それ、中にゆっくりが入っていたんです」 「昨日の夜の内に雪合戦やってたんですけど、あいつらが『これだけじゃつまらない』って言って。 だから中にゆっくりを入れてやってみれば面白くなるんじゃないかって」 「………成る程」 額の汚れを拭き取りつつ、少年の話を訊いてみた所によると、どうもそういう事らしい。 「宜しければ、もう少し『それ』の事についてお教え下さい」 「え?………あ、はい」 訊けば、つい先程の一球で特製雪玉は無くなり、またこれから作るのだとか。 「良ければ自分にも、その雪玉を作らせて貰えないでしょうか」 「え、ええ!?………いや、いいですけど」 快諾を頂いた。 実に有難かった。 「実際作ってみると結構面白いんですよ、コレ」 少年に連れられ、やって来た空き地の中央。 そこには彼らと不釣合いな程に、巨大なバケツが置かれていた。 「ぶつかったらちゃんとそこが黒くなって分かるし、ペイント玉、って感じで。 それに作ってみてから気付いたんだけど、こいつらぶつかった時に悲鳴上げて、それが面白くって」 バケツの中を覗き見る。 ……ああ。予想はしてたが、これは、 「ゆ゛ぁ゛ぁぁ!!れいみゅまじゃちにたくにゃいぃぃぃぃ!!」 「ごろしゃにゃいでえぇぇぇぇ!!!!」 「まりじゃよりあっぢのれいみゅをやっぢぇね!!まりぢゃをたぢゅけでにぇ!!」 「どぼちてじょんなこというにょおおおぉぉぉ!!?」 「ゆけっ!!ゆけけけけっ!!ちぬぅ!!みんにゃちんじゃうぅ!!ゆきゃきゃきゃきゃ!!!」 分かり易い程の阿鼻叫喚だった。 バケツの中にはぎっしりと詰められた赤ゆっくり達が、もがき苦しんで泣き喚いている。 「これ程の赤ゆっくりを、一体何処から?」 「うちの兄ちゃんが甘いもの好きで、ゆっくりを沢山飼ってるんです。 だからその中のれいむとまりさをちょっと借りて、こうやって増やして」 少しばかり自慢そうに、手を擦り合わせるゼスチャーをする少年。 これ程の量を生産すれば、母体もただでは済まないと思うのだが。 「そのれいむとまりさは、何処に?」 「あ、なんか死んじゃって……しょうがないから、今はそこに」 指差された向こうには、雪だるまがあった。 一見すれば何の変哲も無いだろうが、よく見てみると異常極まる。 目に当たる部分には、ゆっくりの眼球が嵌め込まれていた。 口を構成する部分は歯が。 胸元には、れいむ種のリボン。 そしてまりさ種の帽子を被っている。 ……中々どうして、独創的というか、猟奇的な代物だった。 おそらく、と言うよりは十中八九、れいむとまりさは雪だるまの『頭』と『胴』の中に埋め込まれているのだろう。 「えっと、じゃあ作り方教えますね。 まず適当に赤ゆっくりを一匹取り出す」 そう言いながら彼はひょいとバケツの中に手を伸ばす。 一匹の赤まりさの頬をひょいとつまみ、そのまま持ち上げた。 「ゆびぇえぇぇぇっ!!!にゃにしゅるんだじぇ、くしょじじぃ!! しゃっしゃとまりしゃしゃまからしょのきちゃないてをはにゃして、ゆっきゅりしにゃいでちんでにぇ!」 「あ、口悪いなコイツ。こういう口の悪い奴は、こうして」 空いた方の手で、地面の雪を掬う彼。 「こうやって」 「ゆ?にゃんにゃの?しにゅの?きちゃないかりゃやめちぇにぇ―――」 赤まりさを持ち替え、口の中に親指を突っ込んだ。 ぽきぽきぽき、と軽く歯の折れる音。 「ゆぎぃぃぃぃ!!いぢゃい!!まりちゃのきれいにゃはが――」 「こう!」 そのまま雪を詰め込んでいく。 歯の折れた赤まりさには、それを防ぐ手立ては無い。 「ぐびゅっ!ぶぃ゛っ!ばびぢゃ、ぶーぢゃぶーぢゃじぢゃぐっ、にゃぶぇっ!!」 どんどん膨らんでいく赤まりさ。 口の中に出来うる限りの雪を詰め込まれ、目が飛び出しかける。 あっという間にパンパンに膨れた饅頭が出来上がった。 「ぎゅぅゅぐっ……ぢぬ゛……ばびびゃ、ぢんじゃびゅ……」 「口の悪い奴はこんな感じで口ん中に雪詰めて下さい。 あとは雪に包むだけなんですけど、」 赤まりさを中心に、雪を握り込めていく少年。 圧迫されるのか、赤まりさはその度に苦しそうに声を上げる。 「………ぎゅぶっ!」 「あ、目ん玉飛び出しちゃった。 こんな感じで、強くしすぎると赤ゆっくり破裂しちゃいますんで、気をつけて下さい」 少年本人は、あまりそう気をつけていない風に告げた。 この程度の失敗は慣れているのだろう。 周りの子供達も、ゆっくりの悲鳴などなんら気にする所無く雪玉を作り始めている。 ゆっくりを生物としてではなく、そういう扱いをするものだと思っているのだろうか。 或いは、蛙に爆竹を云々と変わらないのかもしれない。 「ある程度雪玉にしたら、そこからは固めちゃっても大丈夫っぽいですから。 これでゆっくり玉の作り方はおしまい。おじさんもどうぞ。やってみて下さい」 「おじ……」 おじさんとは。俺はまだ一応、二十代なのだが。 それは兎も角。 「分かりました。やってみます」 「やべちぇええええぇぇぇ!!!れいみゅちゅめたいのや」 雪を被せる。 赤れいむの声は届かなくなった。 「おねがいしましゅうぅ!!まりしゃはおとなになってたくしゃんゆっきゅ」 雪を被せる。 赤まりさの声は聞こえなくなった。 「れーみゅはゆっきゅりしちゃいんだよ!?ばかにゃの!?ちぬ」 赤れいむの歯を全部折って、雪を詰められるだけ詰めて、雪を被せる。 最期に力を込めて握ると、中から「ぎゅぐぇ゛っ」とくぐもった悲鳴が漏れた。 「お…おにーしゃん…?やさちそうなおにーしゃんなら、まりちゃをにがちてく」 雪を被せる。 赤まりさの声は聞こえなくなった。 ・ ・ ・ ・ ・ 「そーれ!行くぞーっ!」 「ぷぎゅぇ゛っ!」 「やったな、このっ」 「びょっ!!」 「えびぞりハイジャンプ投法ーッ!」 「もっちょ、ゆっぎゅぢぃっ!!」 「なんのこっちは大回転投法ーッ!!」 「ゆぎゃあ゛あ゛ぁぁぁぼぇ゛っ!!」 「あたしも、なげる……」 「ゆぎぃっ!!……ゆっ!?いきちぇる!れいみゅ、いきちぇるよ!!ゆわーい!! れいみゅがゆっくちちてたからたしゅかったんだにぇ!!きゃわいくってごめんにぇ! きゃわいいれいみゅがおうちゃをうちゃってあげりゅよ!ゆ~ゅゆゅ~♪ ・・・ゆっ?なにじじぃ、かっちぇにれいみゅをみにゃぶぢゅぅっ!」 元気に遊ぶ少年少女を、雪の上に座りながら眺める。 やはり、子供は風の子だ。多少の寒さをものともせずに遊んでいる。 雪合戦は先程のように、このような場所でやると無関係の人に迷惑が掛かるかも知れない。 通常の場合も、ましてや中に餡子が入った雪玉はその『もしも』の時に多大な迷惑になりうる。 ――そう告げられたとき、彼ら5人は明らかに残念そうだった。 だから、こういう遊びは大人の監督下でやった方が良い。 幸い此処に大人が一人居るし、人が来るまでは遊んでいても大丈夫だろう。 ――そしてそう言われて喜ぶ5人の顔は、こちらまで嬉しくさせた。 普段なら彼らが遊ぶことに、苦渋の色を浮かべていた筈だ。 しかし何故か今は、そんな気持ちは起こらない。 やはり、自分も雪のお陰で心が浮かれていたのだ。 時々こちらに悪ふざけで飛んでくる雪玉もあったが、全て手で打ち払った。 雪の中に閉じ込められた赤ゆっくりの断末魔は、奇妙で可笑しさを覚える。 子供たちの笑い声。 赤ゆっくりの悲鳴。 穢れの無い雪の白。 命が零れ出た餡子の黒。 あまりにも似つかわしくない両者を一度に味わう、この遊び。 『赤ゆっくりを雪の中に入れて雪合戦』。 略して、ゆき合戦。………捻りが無さすぎる気もするが。 成程、意外と面白いのかもしれない。 おわり * * * * * 凍死って面白いんじゃね?第三段、のつもりだったんだけど何だこれ。 あと激しくネタ被りしてそうな気もする。陳腐だし。 でも知ったことではない。ゴミ箱に捨てるよりかはまだマシ。 あー雪降らないかなー。かまくらとか作りたいなー。 byテンタクルあき 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 2 散歩した春の日に ふたば系ゆっくりいじめ 3 ちょっと鴉が多い街のお話 ふたば系ゆっくりいじめ 22 伝説の超餡子戦士 ふたば系ゆっくりいじめ 38 とある野良ゆっくり達の話 ふたば系ゆっくりいじめ 46 散歩した5月の日に ふたば系ゆっくりいじめ 48 ゆうかにゃんと色々してみよう! ふたば系ゆっくりいじめ 128 れいむとまりさがだーい好き!! ふたば系ゆっくりいじめ 136 つむりはとってもゆっくりできるんだよ! ふたば系ゆっくりいじめ 324 散歩した秋の夜に ふたば系ゆっくりいじめ 372 新世代清掃工場 ふたば系ゆっくりいじめ 385 どうしてそう思ったの? ふたば系ゆっくりいじめ 386 最終地獄 ふたば系ゆっくりいじめ 635 散歩した冬の日に ふたば系ゆっくりいじめ 645 捨てゆっくりin 冬 テンタクルあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る さわやかなSSさんだね -- 2011-05-27 23 48 13 やってみたい -- 2011-03-06 19 10 59 微笑ましい光景だな。楽しそうだw -- 2010-10-22 22 43 22 面白そう -- 2010-07-16 18 45 08 俺も。 -- 2010-07-07 20 14 00 めっちゃ作ってみたい -- 2010-06-27 00 35 44
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原材料 6KB パロディ 差別・格差 家族崩壊 野良ゆ 都会 現代 創作亜種 独自設定 名前そのまんまだけど大丈夫かな…… 『……!?似てるぞっ!こいつら!?』 「おでがいじばずううううううううぅぅぅ!!でいぶどおぢびぢゃんをがいゆ”っぐりにじでぐだざいいいいいいぃぃぃぃ!!」 「おにぇがいしましゅうううううぅぅぅ!!」 「あ?」 家に帰る為に公園の中を通り抜けようとする男に、小汚いゆっくりれいむと子ゆっくりれいむが声をかけていた。 おそらく親子なのだろう。 「でいぶどおじびぢゃんはばぼどがいゆっぐりでずうううううううぅぅぅ!!ぜっだいおに”いざんをゆっぐりざぜまずううううううぅぅぅうう!!だがらおでがいじばずううううううううう!!」 「ゆっきゅり!ゆっきゅりいいいいいいいぃぃぃ!!」 よく見ると赤いリボンの切れ端や、白いリボンの欠片を何枚か持っている。 「ゆっぐりじでだれいぶのばりざどっ!がわいいおぢびぢゃんだぢばびんなえいえんにゆっぐりじじゃいまじだああああああぁぁぁ!!おでがいでずうううう!!れいぶをゆっぐりざぜでぐだざいいいいいいいいぃぃ!!」 「ゆっきゅり!ゆっきゅりいいい!!」 それに対し、男は冷め切った目で二匹を見下ろす。 「はあ?何なんだよ一体?何で俺がお前を飼いゆっくりにしないといけないんだよ?ゆっくりを飼うくらいなら『こいつ』を飼ってた方がずっとゆっくりできるぜ」 男はそういうと、肩から提げたカバンの中から小さな箱を取り出し、その蓋をパカッと開けた。 その中には人間の小指の先程度の小さい『豆』が入っていた。 男の声に反応したのか、豆が小さく震えた。 そして、小さくて愛らしい目をパチッと開けた。 「おにーさん。しってる?」 「ゆ”っ!『まめしば』だああああぁぁぁぁぁ!!」 親れいむが呼んだその名前『まめしば』 簡単に言うと『言葉を解する豆』。 とある町に住むおじいさんが育てる豆は命を持つ。 その豆は何故かどうでもいいような豆知識を知りたがる性質があり、いつの間にかおじいさんの元を離れ世界中に散らばるようになった。 その『まめしば』をペット化に成功。 知りたがりのまめしばは飼い主が教える知識をドンドン蓄え成長して行く(知能のみ、体の大きさは変わらない)。 さらには自己学習能力もあり、本やTVからも知識を吸収。 同時に簡単な会話をこなすようにも調整されている。 そしてその会話も、飼い主が教えればドンドン幅が広がって行く。 すごいものになると経済学や心理学まで語りだす。 勿論日常会話も会得可能。 一種の育成ゲームののりである。 餌はミネラルウォーターを大匙一杯一日三回と経済的にも全然苦にならず、そのサイズの小ささも魅力で男のように持ち歩く人もいる。 まめしばはペット業界に新風を巻き起こしたのだ。 「エメラルド色のゴキブリがいるんだよ?」 「うはーーー!!どうでもいいーーー!!ていうか知りたくなかった~!!」 男はニヤニヤしながらまめしばの豆知識を聞いている。 はたから見ると正直怪しいが、まめしばを携帯する人が増えてからは、こういう光景が街の至るところで見られるようになっていた。 「あ~いいなあ~まめしばは……。というわけでおまえらなんて『ゆっぎりじねええええええええぇぇぇ!!』おわっ!!」 親れいむがものすごい形相で体当たりしようとしてきた。 「おばえだぢのぜいでっ!でいぶどおぢびぢゃんばああああああっ『汚ねえよっ!』ゆげぼがあああああぁぁぁ!!」 男の蹴りを喰らい地面にたたきつけられる親れいむ。 そう。 まめしばブームの到来によって、同じく言葉を解する饅頭ゆっくりが行き場を失った。 躾を誤れば……いや、誤らずともゲス化し、その低脳っぷりからバッジ付でない限りしっかり飼うのは難しい。 いや、バッヂ付きでも下手すると危うい。 そんなゆっくりなどより、ほとんど手がかからず、言葉を話すが全く煩くなく、そして可愛げのあるまめしばの方が断然いい。 ゆっくりの多くは処分され、捨てられたものは野良となった。 どうやらこの親子もその類だったようだ。 「ゆげええええええ!!いぢゃいいいいいいいい!!どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおおぉぉぉ!?!?」 痛みに耐えかねてあたりを転がりまわる親れいむ。 そこに 「まめちばにゃんかよりれいみゅのほうがきゃわいいにょににゃんじぇ『ゆべええええええ!!』ゆぎゅ!?」 ぶちゃりと嫌な音がした。 「い、いぢゃいよおおおおおぉぉぉぉ!れいぶのたまのようなおはだがあああああぁぁぁ『あーあ、お前、ちびをつぶしてるぞ』……ゆっ?」 頬の辺りをベコリとへこませたれいむは、妙な感触がするあんよをどけた。 そこにはぺちゃんこになって餡子の花を咲かせている子れいむがいた。 「おぢびぢゃああああああああああああああああんんんんんんんんん!!どぼじでづぶれでるのおおおおおおおおおおお!?」 「てめーがやったんだろうが」 「なおってね!ゆっくりしないではやくなおってね!ぺーろ!ぺーろ!!」 無駄な足掻きを繰り返す親れいむ。 「ねえ?知ってる?」 「ん?」 「ゆ”?」 まめしばが箱から顔を出した。 「ゆっくりはまめしばと同じで動物じゃないから、捨てるときは燃えるゴミの日に出さなきゃいけないんだよ?」 現在まめしばもゆっくりも『生物』として定義されていない。 なので捨てるときは燃えるゴミとして出すのが義務付けられていた。 ちなみに法律上は殺しても何のお咎めも無い。 立場的にはゆっくりもまめしばも同じなのだ。 「なにいっでるんだあああああああ!!ゆっぐりばごみじゃだいいいいいいい!!おまえなんがどいっじょにずるなああああ!!ごのぐぞばめがああああああ!!」 「うっせー!」 「ぶぎゅっ!!」 男の足の一撃が親れいむを脳天から踏み潰した。 圧力で目が吹き飛び、口とアナルから盛大に餡子を噴出す。 「てめーらとまめしばを一緒にスンナ!―――まめしば。確かにお前は世間的には『生物』と認められていない。しかもいやに達観した考え方をもってる。でもな。俺にとっては大事な家族だ。こんな道端に落ちてる糞饅頭なんかとは違う。断じてだ。だから……そんな、自分をゴミと同じとか、そんな悲しい事いうな」 「おにーさん……」 その謙虚さも人気の一つかもしれない。 種類によって、感情表現や話し方に差があるのが、まめしばの特徴である 「……よし!さーて、今晩はまめしばが大好きな『アル○スの天○水』にしような~」 「うん!」 「でも、その前に……ゴミを片付けておくか」 男はまめしばをしまうと、親れいむと子れいむのもみ上げを掴んでゴミ箱の中に捨てた。 親れいむはわずかに生きていた。 「ゆ”……ぎ……ど、……どぼじ、ででええええ……」 傷口から餡子がぼとぼとと漏れていく。 「いや、じゃあ……でいぶ……じにだぐ……」 『ねえ?知ってる?』 「ゆ?」 親れいむの目の前に零れた、れいむ自身の餡子の中から、小さな目がひょこっと顔をだした。 『ゆっくりの餡子は、小豆が原料になっているんだよ?』 「―――ゆ”?ゆ、ゆゆゆ”っ……!!」 ねえ?知ってる? ねえ?知ってる? ねえ?知ってる? ねえ?知ってる? ねえ?しってる? ネエ?シッテル? 「―――」 ゲーセンで見かけた瞬間そう思った。衝動書きです ふたば系ゆっくりいじめ 433 ゆっくり親子 とクズ人間 ~Another~ ふたば系ゆっくりいじめ 496 あるドスのゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 530 絶対的虐待意思 ふたば系ゆっくりいじめ 650 絶対的虐待意思 0 ふたば系ゆっくりいじめ 684 ドス以外いらん ふたば系ゆっくりいじめ 733 あるドスの最後 ふたば系ゆっくりいじめ 745 絶対的虐待意思 ~せめてゆっくりらしく~ ふたば系ゆっくりいじめ 815 おかねさんとゆっくり トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る まめしばって多分ゆっくりの虐待がうまいんじゃないの? -- 2016-08-01 11 19 40 豆ウザイって言う奴は、虐待してあげるからね -- 2013-08-28 22 10 09 まさかの豆しばwwww でも、ゆっくりにも良い所あるよ!潰しがい、虐めがいがあるからwww -- 2012-07-29 19 52 30 豆しばって見てたら腹立つからゆっくりのほうがだいぶましな気がするんだが -- 2012-02-05 14 51 30 それでも虐待的には圧倒的にゆっくり>>>>>>>>>>>まめしば(笑) だからゆっくりはあんしんしていいよ!!! -- 2010-11-23 22 33 10 まめしばは可愛いなぁ… げすゆっくりと違って被害もたらさないから、まめしば>ゆっくりになりそやね -- 2010-11-21 19 31 33 まめしば萌ゆる -- 2010-08-12 00 16 03 こんな無駄にうるっせえゆっくり飼うかよ -- 2010-08-06 11 40 14 まめしばはとにかくウザい。 触る気にもならない ゆっくりは弄りたくなる -- 2010-08-03 17 15 56 豆ウザイ。饅頭かわいい。 -- 2010-07-17 23 24 37 豆って植物じゃ…? -- 2010-07-12 09 32 25
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ショート 1KB 虐待-普通 考証 小ネタ 駆除 現代 虐待人間 短いです。 「ゆっくりぼきんだよ!おかねをいれていってね!あまあまでもいいよ!!」 「ぼきんだじぇ!ぼきんだじぇ!」 「おきゃあねをいれちぇいっちぇにぇぇ!」 駅前の広場でゆっくりを見かけた。 そこいらに居る「おうた」という名の騒音を撒き散らす、物乞いゆっくりとは違うパフォーマンスをしていた。 「…ぼきん?募金のことか?ゆっくりが募金だと?!」 興味があったので近づいてみる事にする。 「ゆゆっ!にんげんさん!ゆっくりぼきんだよ!!」 「おきゃねをいれちぇねぇ!」 「れいむたちはかわいそうなゆっくりなんだよ!おかねをいれてね!!」キリッ! 得意げにそう言う親れいむ、薄汚れた野良のようだ。 「募金なんて言葉どこで覚えたんだ?集めた金で何をするつもりだ?」 「ゆゆっ!そんなこともわからないの?ばか「いいからさっさとしゃべれ」ゆむむ!」 言葉を遮られて不機嫌そうなれいむだったが、あえて無視する。 「ぼきんをすればおかねがもらえるんだよ!ここで募金をしてたおねえさんがおしえてくれたよ かわいそうなゆっくりのためのぼきんだよ?りかいしてね!!」 そうえいば数日前、ここで某ゆっくり愛護団体が募金をしていたな。 ゆっくりのために募金をする奴等の気も知れないが、お金を寄付する連中ももっと解らん。 「集めた金はどうするんだ?」 「きまっているでしょ?れいむたちのためにつかうんだよ!」 まあ、ゆっくりがまともに金を使えると思えんが…… 「そういうのはな、物乞いって言うんだよ!」 ぐちゃ!「ゆべっ!!」 親れいむを潰して募金箱(?)に使っていた空き缶を拾い上げる。 この金はコンビニの募金箱にでも入れておくか。 「………ゆんやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 完 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 正論(正論) -- 2019-03-29 21 33 52 正論正論正論正論正論 -- 2018-08-26 15 47 52 胴付きか稀少種なら募金しなくもないんだが……えーき様とかな!! -- 2013-12-11 00 21 01 まあ物乞いな分だけゆっくりの方がまだマシだな 人間の場合は詐欺だもんな -- 2011-10-17 00 07 49 このゆっくりは人間の実態を実演で表現してるな -- 2011-09-18 10 23 36 うわさじゃないよーほんとうなんだよー -- 2011-07-11 00 07 12 ○い羽根も一部のにんげんさんがお金を搾取してるってうわさがあるよね。 -- 2010-12-12 12 02 43 このお兄さん、良いことしたな -- 2010-12-12 01 36 49 正論だな。 何かのために募金しながら、実際は自分の懐に入れてる一部の連中を思い出してムカついたわ。 人の善意に漬け込む物乞い詐欺師共は潰すに限る。すっきりー! -- 2010-11-12 17 53 50 胴付きと希少種なら募金してやる -- 2010-09-13 14 29 59 胴付ならいくらでも愛でてやる それはもうあらゆる意味で しかしながら、ゴミを慈しむような寛大な心は私にゃ備わってない 地面に落ちてる饅頭を可愛がるなんて、どうすりゃいいのか分からんからな -- 2010-09-01 02 17 44 ゆっくりに愛でる価値なんてこの世で一番無いよ。 -- 2010-08-04 22 36 54 愛でるよ。愛情表現は殴る蹴るです。好きだー!!ボゴォ!グチャ! モットユックリシタカッタ… -- 2010-07-26 21 29 56 ここはいじめSSまとめWIKIなんだから愛でろってのはお門違いだぜ 愛でWIKIのほうに行くことを薦める あとこういったいじめssにでてくるゆっくりは基本的に人間のエゴの塊みたいなもんでな 恵んでやると付け上がるし拾っても不愉快なだけなんよ 愛でるためのゆっくりが欲しけりゃペットショップで買えってなる -- 2010-07-26 19 53 27 いいじゃん。恵んでやれよ。むしろ飼ってやれ。愛でろ。 -- 2010-07-12 23 45 39 コンビニに募金するなんてとかいはね -- 2010-06-11 15 27 41 なんという正論 -- 2010-05-21 22 20 25