約 1,666,379 件
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/1836.html
黄金廻転(ゴールデンリンカネーション) ヴァルゲット「極」 ≡V≡ 火 7 進化クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン 17000 ■進化- 自分のヒューマノイド1体の上に置く。 ■自分の墓地に進化では無いヒューマノイドが置かれた時,自分の墓地から種族にヒューマノイドとある進化クリーチャーを1体選び,墓地にあるヒューマノイド1体に重ねながらバトルゾーンに出す。 ■バトルゾーンにある自分のヒューマノイドは「スピードアタッカー」を得,相手のタップされていないクリーチャーを攻撃でき,可能であれば毎ターン攻撃する。 ■T・ブレイカー 「ここらで立ち止まる,そんな柔な生き物じゃないんだよ俺達(ヒューマノイド)は!!」- 黄金廻転 ヴァルゲット「極」」 作者:かみど 要は墓地に落ちたヒューマノイドが,運が良ければ強化されて戻ってくる。鬼丸「爆」の除去耐性で落ちたトップテクから化けて出てこられたらたまった物ではない。 リンカネーションはキリスト教で輪廻に当たる言葉。 でも魅魔様の搾( -- ペケという名の 301 (2012-05-15 21 20 11) ?← -- かみど (2012-05-16 00 18 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tara100/pages/94.html
「夢?そうだな、天井の高い家に住むことかな。」 (by 身長193センチのカリスさん) キャラクターの身長や体重は考えてませんが、誰が誰より背が高いとか低いとかは考えています。 <謝罪王子よりも背の高い人列挙> 胃痛さんは謝罪王子より2ミリ背が高い。 カリスさんは一番デカイ。 サルサルゲッチュ氏は大柄な気がする。 ヤマダさんはのっぽ。 ゆんこさんはハイヒールを履くと身長180センチに達する。 シズオ君、年の割にはデカイ。 謝罪王子、態度がでかいから大きく感じられるが、周りに比べると背は低いようだ。
https://w.atwiki.jp/psprokyubu/pages/37.html
初期ステータス 長谷川 昴 度胸 67 誠実 75 忍耐 67 反応 71 分析 69 判断 75 プレシャス所持数 1 ※MAX999
https://w.atwiki.jp/enshutsu/pages/55.html
星川孝文(ほしかわたかふみ) 童夢の制作出身。 ウテナ組の一人。同じくウテナ組である桜美かつし、細田守らと並べて語られることも多い。 初監督作品のCandy Boyはネット限定配信アニメということもあり、資本面では恵まれない作品だったがケレン味ともとれるほどの情報量の多いレイアウトとそれを不自然と感じさせない画面処理、独特の画面作りを披露しファンを魅了した。 ナメモノ(対象物の手前になにか別なものをいれて画面に奥行をだす)の多さが指摘されている。 星川孝文公式ブログ/Nonchalant talk of the certain twin sisters in daily life(最終更新2009年) フィルモグラフィー ■真・孔雀王(OVA/1994) 制作進行 上巻 下巻 ■天地無用! 魎皇鬼 第二期(OVA/1994-1995) 制作担当 9話 12話 制作進行 番外編 ■カメレオン2 地獄のキョーダイ(OVA/1996) 制作進行 ■劇場版 X(劇場/1996) 助監督協力(共同) ■鉄腕バーディー(OVA/1996) 演出助手 2話 ■お嬢様捜査網(OVA/1996) 演出助手 ■聖ルミナス女学院(1997) 助監督 絵コンテ・演出 4話 演出 1話 13話 1・13 他の回と比べ、ほしかわ回では女子生徒のタイツのテカリに特効が入っている率が高い。 4 オブジェ完成シーンの構図が特に光る。 ■少女革命ウテナ(1997) 絵コンテ・演出 15話 ■ヴァンパイアハンター(OVA/1997) 演出 1話 ■バトルアスリーテス大運動会(OVA/1998) 絵コンテ 5話 ■バトルアスリーテス大運動会(TV/1998) 絵コンテ・演出 24話 絵コンテ 17話 ■サイレントメビウス(1998) 絵コンテ 13話 ■エクセル・サーガ(1999) 絵コンテ 18話(共同) 演出 OP 3話 8話 13話 18話 ■スーパードール☆リカちゃん(1999) 演出 34話 ■シャーマンキング(2001-2002) 絵コンテ・演出 9話 31話 絵コンテ 22話 55話 62話 ■ぷにぷにぽえみぃ(OVA/2001) 演出 2話 ■ラブひなAgain(OVA/2002) 原画 2話 ■モンキーターン(2004) 絵コンテ・演出 17話 22話 演出 1話 11話 ■モンキーターンV(2004) 絵コンテ 22話 ■ああっ女神さまっ(2005) 絵コンテ・演出 26話 ■School Days(PC版/2005) アニメーションパート絵コンテ・演出 ■IZUMO零(PC/2005) OPアニメーション監督 ■ああっ女神さまっ それぞれの翼(2006) 絵コンテ・演出 14話 ■SoltyRei(2006) 絵コンテ・演出 19話 ■サルゲッチュ・オンエア(2006) 絵コンテ 7話 ■Fate/stay night(2006) 絵コンテ 21話 ■少年陰陽師(2006) 絵コンテ 8話(高田昌宏と共同) ■イノセント・ヴィーナス(2006) 原画 11話 ■Candy Boy(2007-2009) 監督・脚本・絵コンテ・演出・レイアウト 1話‐7話 ★まっつねのアニメとか作画とか/Candy boy 7話 星川レイアウト最高 ★たまこまーけっと3話に見る、小川太一コンテ演出の星川孝文っぽさ ■Aチャンネル(2011) 原画 ED ■放浪息子(2011) 絵コンテ 3話 ■R-15(2011) 絵コンテ 13話 エンディングアニメーションSD原画 原画 1話 8話 ■こえでおしごと!(OVA/2011) 演出 2話 ■ロウきゅーぶ!(2011) 原画 1話 ■僕は友達が少ない(2011) 原画 OP ■マケン姫っ!(2011) 絵コンテ 特典映像4話 原画 特典映像1話 ■未来日記(2011-2012) 絵コンテ 22話 ■魔法使いなら味噌を食え! プロモーションアニメ(2012) 原画 ■僕は友達が少ないNEXT(2013) 絵コンテ 7話 絵コンテ・演出・原画 ED ■アルドノア・ゼロ(2014) 絵コンテ ED1 6話 ■ハロー!!きんいろモザイク(2015) 絵コンテ 1話(共同) ■モンスター娘のいる日常(2015) 絵コンテ 9話 ■音楽少女(2018) 絵コンテ・演出・原画 OP ■ぱすてるメモリーズ(2019) 絵コンテ 9話 ■女子高生の無駄づかい(2019) 絵コンテ 12話
https://w.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/89.html
「ひみつ」基地さん 「え・・・」 最初に舞を驚かせたのは、その部屋の内部だった。 家のいつものお風呂場の脱衣場ではなく、銭湯の脱衣場ではないかという広さの部屋に簡素なつくりの脱衣ボックス、 目の前には湯気ではっきりしないが先は大浴場が広がっているだろう入り口があった。 「おかあさん!」と叫び、急いでこの部屋を後にしようとした。いつものお風呂に入ろうとしてこんな状態になるんだから無理からぬ話だ。 が、後ろには壁があるばかり、ほかに出口といえば、目の前の大浴場への入り口くらいしか見当たらない。 いったい何が起こったのか、とにかくここを出なきゃ、と急いで入り口に向かいドアを開けようとした、しかし、鍵がかかってるらしく あけることができない、と、同時に部屋内にアナウンスが響く 「ご入浴の際は、服を脱いでお入りください」 そうか、ここはお風呂だから服を脱がなければいけないんだ、と納得し、というか、ここ意外に出口がない以上するしかなく、 しぶしぶ服を脱ぎ、簡素なつくりの脱衣ボックスに放った。 全部脱いだところで自動的に入り口が開き、湯気がいっせいに脱衣場に入り込む、心地よい涼しさと銭湯特有の匂いがひろがる。 舞は一瞬ひるんだが、ここまで来た以上、と思い、浴場に足を踏み入れる。 浴場は、入り口から階段になっており、階段を伝って降りるまで大浴場の内部を見渡せる構造になっていた。 見渡してまず、その異様な広さに驚く。これではまるで温水プールではないか。 2歩3歩、階段を下りる、と同時に、入り口のドアも閉じられる。さらに歩を進めながら、舞は気づいた。 この広さの割りに、ほかに利用客が一人もいないではないか。 ますます変に思いながら歩を進めると、ようやく目の前に、出口と思しき大きなドアがあった。 このときばかりは、服を脱いでいるということも忘れ、やっと出られるという思いにとらわれ、急いでそのドアに向かっていた。 しかし、ドアに手をかけてもまったくびくともしなかった。 どういうこと、と舞は思った。同時に、自分は今全裸だということをようやく思い出し、ダブルショックで立ち尽くしていた。 「だめだなあ」 ふと、横から声が聞こえだす。だれかいたの!?という感じで舞は横を向いた。と、真横に男の人がいた。 湯気のせいもあったが、目の前の出口に気を取られていてまったく気が付かなかった。 「お風呂に入ったからには、ちゃんと体も洗わないと」 俺がこのポケットを手に入れてまず最初に考えたことは、自分だけの地下施設を作ることだった。 俺はニートではあったが幸い製図は得意なほうだったので入念に設計図を描き、「地下工事マシン」で自分の思い通りの地下施設を作り上げた。 「ノビールガス管」と「ノビール水道管」等で生活面も完備した後は、いよいよ自分の悲願であった「地下ハーレム」 その計画への第一歩を踏み出す。 最寄の○学校を見繕い、「石ころ帽子」「スパイ衛星」等で生徒をリサーチ。その中で見つけた最初のお客さん それが「石畑 舞」であった。 彼女にスパイ衛星を仕込み、家に帰ってお風呂に入ろうとした瞬間に「タンマウォッチ」発動。 彼女の体を担いで「どこでもドア」で、あの脱衣所に連れ込んだわけである。 そして俺は、大浴場で体を磨きながらタンマウォッチを解除させる。 なんと、もう俺のお楽しみ棒がこんな状態だ。いくら初めてで俺の好きな○学生だからって・・・ そして、彼女と初のご対面を果たしたときの、顔よりもまずはじめてみるだろう大人の象徴を見入ってしまっていた彼女の顔が忘れられない。 とにかく、俺のハーレム建設第一歩は、そんな彼女との、大浴場での追いかけっこから始まるのだ・・・。 「だめだなあ、お風呂に入ったからにはちゃんと体も洗わないと」 そういって、呆然と立ち尽くしていた少女、舞に、素っ裸で近づく。 吃驚して、彼女は軽く警戒をしているようだ。これがもうちょっと成長していたら 確実に悲鳴+逃走行動のコンボだったろうが、好奇心の方が勝っているところはさすがは○学生。 「挨拶が遅れたね。僕は××地区少年の家で館長をしている者だ。今日は君達、クラブの合宿なんだって?」 実に突拍子もないしかも信用度も極めて低い嘘だ、第一彼女は文化部だ。 まあ初めての少女との裸のご対面ということに頭が一杯でそれどころではなかった俺の、これが精一杯だった。 だが、少女は少し警戒を解き、「ど、どうもはじめまして、お世話になってます」挨拶をした。 よし、簡単に信じてくれたようだ、時が止まっている間にひそかに「スナオン」を仕込んでおいてよかった。 それにしても、信じてくれたとはいえ、お世話ということを理解し、挨拶を忘れない、うん、○学生にしては礼儀正しい子だ。 ご両親様、俺の最初のお嫁さんをこのようにすばらしく育ててくれたことに感謝します、そしてごめんなさい。 俺のこの心の中の感謝と謝罪が、いずれとんでもない形でひっくり返されることになるのだが・・・それは後ほど。 それにしても、だ。俺は軽く話をしながらも、彼女、石畑 舞の姿をつくづくと見る。 第2成長期というやつだろうか、それなりの背に中の細といった感じの全体像にかかわらず、 全体的な肉付きが微妙な膨らみをもったきれいな曲線をたたえている。顔はもちろんのこと、肩から腕のラインも わずかに膨らんだ胸も、ウエストのラインも、しなやかな脚も、そして足の付け根の、もちろん茂みすら見当たらない綺麗な丘も・・・。 そして、特筆すべきはやはり、ツインテールを頂いた、その整った愛らしい顔であった。 よく美人のたとえにアイドルの名前を羅列する描写を良く見かけるが、あれは大いなる間違いだとつくづく思わされる。 とにもかくにも、最初の嫁に彼女を選んだことに、俺は心の中で何度もGJGJGJGJGJGJGJGJ、と連呼していた。 そして、俺のもうひとつのGJサインがさらに大きくなっていく、というか辛抱たまらない状態だ。 いくら「ソノウソホント」で「俺は超がつく絶倫で精液がいくら出てもつきることはない」と宣言して用意していたとはいえ。 これほどのものを目の前にして白いもんを早速出してしまったからには、しょっぱなから避けられちゃって 典型的強姦コース直行の恐れありだ。それはなるたけ避けたい。俺は優しいのだ、うん。 そう言い聞かせて、俺は早速次なる行動を開始するのだ。 「時間ずれちゃってみんなと違う時間帯に入っちゃったみたいだね。よし、お兄さんが代わりに合宿の行事をしようか」 「行事?」「そう。行事」 俺はしゃべりながら、構想を描いていた。彼女を抱くまでの構想を。 ここは密閉された空間、しかもしばらく・・・いやずっと御逗留していただくのだ。何を焦る必要あろうか。 「簡単なゲームだ。体を鍛える目的のね。お風呂場追いかけっこ」 「お風呂の中で?」 「そうさ、水のなかで走り回ると動きが取られる分体を使いやすいんだ。だからお風呂場で動いてもらおうと」 非常に行儀悪くないかという声もあろうが。まあこの施設の伝統ということでひとつ。 「そうか・・・わかりました」 スナオンの効果とは言え、ここまで素直な子も実に珍しい。大事にしてやらんとなあ。 かくしてごっこ遊びがスタートする。ヨーイドンの掛け声とともに彼女が駆け出す。 この大浴場は多少の遊戯にたえられるよう、不要なまでに巨大に作ってある。走り回るには十分だろう。 味見をする前に、じっくりと走り回る彼女の姿をじっくり観察しようという寸法だ。 走り回る彼女の姿もまた格別であった。特に脈動的な肩の動きと交互に柔らかに動く桃の果実が。 このゲームの提案をしたのは俺だとはいえ、多少後悔していた。第一に意外と早かった彼女の足。 そして俺の側にも問題があった。あまりにもなまめかしい彼女の姿にさっきから直立している三本目の足がこすれてうまく走り辛いのだ。 だが。もちろん手は打ってある。あれだけ元気に走り回っていた彼女のテンポが、徐々ににぶり出している。 実は、お風呂のお湯に、わずかながら体を敏感にする薬をしこんでおいたのだ。 「つかまーえたっ」俺は彼女を後ろから抱き抱えた。一瞬ビクッと反応するがすぐに「つかまっちゃったあ」と力を抜く彼女。 俺は全身で触れる彼女の、華奢だが柔らかい感触にしばし浸っていた。 軽い疲れなのか、はぁっはぁっという息遣いがじかに聞こえる。同じリズムで肩の動きを感じる。 幸せだなあ、と俺は浸り続けてると、不意に彼女と目が合う、実にばつが悪そうな、困惑している顔。 何やらしきりに背中を気にしている風情であった。背中を・・・まさか・・・やばっ。 とっさに少し距離を開ける俺。 異様な興奮と湯にしこんだ薬も手伝ってか、俺も敏感になっていたようだ、特にこいつが・・・ たちのわるいことに、更に大きく天を向いている。正直通り越してアホだなあ、と自省。 あわてて次を切り出す「さて、勝負がついたら、罰ゲームをしないといけないんだ」 「罰ゲーム?」素直に問いただす彼女。よし。気にしてないみたいだ。 「勝った人が、負けた人の体を洗うんだ」いよいよ仕上げに入る時が来た。 「え?普通逆じゃないの?」至極当然な疑問を口にする彼女。俺もいってみてハッと思ったが。 ここまできて引き下がるのは男の云々。 「そのかわりね、決まりがあるの」「決まり?」「そう、洗っている間は、何が起こってもおとなしくしてること。たとえくすぐったくてもね」 「そかー。だから罰ゲームなんだね」よし、うまくいった。ていうかスナオンのききめもあろうけど。 そして俺は、いよいよ大願のクライマックスに入る。最初に背中から触り始める。 「ねー、タオルは?」彼女は2つめの疑問を口にする。そう。俺は素手にセッケンを塗りたくって洗浄行為を 開始しているのである。この疑問は想定の範囲内である。「君、肌がすごくきれいだよね。タオルできつく洗ったら大事な肌が傷ついちゃうんだよ」 「へー。あたし、肌、きれいなんだー」まんざらでもないような台詞のつぎの瞬間「へへ」少し照れたような、はにかんだ笑いが、俺の胸を直撃した。このやろう。まさかわざとやってるんじゃないだろうな。 生意気な子に最初の攻撃を開始「それっ」掛け声と共に腋の下と脇腹に指をはわせる。 「ふ、ふふ、ふへへ・・・へへははは」少しずつ笑い声を上げ、「や、はははやめてよー」制止を訴える彼女。 「おとなしくするんだ。罰ゲームだからね」くすぐりながら俺の手は、少しずつ前に前に這っていた・・・。 「あは、ははは、やめて、やめへはははは」 くすぐったがり笑いながら、彼女は耐えている。ホントに素直だなあ。スナオンのききめだとしてもこれは感動ものだ。 そして、俺は少しずつ手を胸に這わせていた。この年頃のこのサイズの胸は揉むと痛いそうなので、胸の形をなぞる形で、 手のひらでなで回すやりかたで。「ひはは、は、は、」少しずつ笑いが収まって行く。 なんという感触なんだ、わずかな膨らみの柔らかさ、張り、すべすべなのに吸い付くような感じ。 こうしてるだけで白いものを放出しそうだ。 そして、俺の手のひらは双丘の頂きに集中しだす。これが、あの桃色の果実。柔らかくもしっかり主張してて、 指の押しにしっかりと弾力で答える。俺はその頂をはさみつつ、双丘をなで回す。 「んふっ」大人しくなった彼女が再び反応しだす。今度は違った反応を見せだす。声は笑ってはいたものの、 そのだしかたが僅かに違うのだ。まさかいまの感じてくれてる?俺は軽く感動し、手の動きが大胆になる。 「ん・・・ん、う、う」声の間隔が短くなる。顔を少ししかめていた。やば、ちょっといい気になってた。 仕方なく俺は仕方なく、手を胸から少しずつずらす。脇腹を少しずつ下り撫でる。 彼女はさっきの笑いとは明らかに違う声を出し初めていた。胸に手を出しただけでこうなるのかあ、 女の子はみんなこうなのか、それとも彼女に才能があるのか。 やがて腹を張っていた手は、最大の大願、茂みのない大事な丘に向かう。彼女の体がが僅かにこわばる。 やはり少し警戒するものなのか。最初に俺は彼女の腰、足の付け根回りに手を這わせる。 心地よく愛撫を受け緊張をゆるます。にしてもここらへんも十分「いやらしい」領域、さっきから俺はしゃべってない。スナオンてここまで高機能だっけ? いずれにせよ大願は果たさせてもらう。そこらへんを撫でながら、俺はその丘に徐々に近づき、 やがて手で覆う形で乗せる。わずかに指に茂みを感じる。見えない産毛。そして、意外過ぎるほどのやわらかい割れ目。俺は今モーレツに感動している! 瞬間、再びピクッとなる彼女の体、わずかに顔で俺を伺う彼女。だがここまで来て俺も容赦できなかった。 丘を手で覆いこすりながら、1本の指で割れ目をなぞる。極めて優しく。 彼女のからだが2、3度反応を始め、徐々に息が上がり出す。やばすぎるほどかわいい。俺はもう我を忘れていた・・・。 今にして思えば、あこがれの地とのファーストコンタクトで、いくら敏感な場所とはいえ、あんな性的な反応を示すものだろうか。 まあ敏感になる薬を加味したとしても・・・だが、当然の事ながら渦中当時の俺はそんなことを思考できる状態じゃなかった。 彼女の息が荒く早くなるのをBGMに、俺の指は激しさを増す。少しずつなぞりかたを深くしていき、入り口の感触を味わうがごとくゆっくりとした動き。 そうしているうちに、指はある頂きに触れる、その一瞬彼女の体はこわばり「くんっ」と声を漏らす。そして、息のテンポと熱さが上がる。 そうか、これがいわゆる・・・俺はその頂きに触れ、まだ覆われているだろう頂の正体をみきわめんと集中していじり出す。 彼女のからだが2度3度こわばり「んっ、んんぅっ」とかすかだが断続的に声を上げて行く。俺は感激と彼女のかわいさにすっかり舞い上がっていた。 やがて包んでいるものの中身に手が触れた瞬間「ひゃうっ!」一際大きな声を上げる。 しばらく間を置いて、再びこちらを見る彼女。妙に神妙な顔つきだった。目に涙を蓄え、その回りは真っ赤だ。 しまった、やり過ぎたか。少しだけ俺の心は冷静を取り戻す。 だが、こっちの仕打ちに泣いたにしてはちょっと変だった。泣き特有のしゃくり声のかわりに ふっ、ふっ、という息の断続と、頬の上気があった。そして涙目はじっと俺を見据えていた。そう、まるで何かをせがんでいるような顔だ。ということはまさか、 これは「目が潤んでる」というやつか! 誘っている。そう思った。明らかにこれは誘いの目だ。 俺は彼女の、涙に濡れたつぶらな目と、息を断続的に繰り返している口を見ているうちに、その誘いに吸引されるように顔を近づけていた。 その魅力的な小さな唇に、俺は自分の口をからませる。本能なのか知識なのか、自然と言う感じで彼女の目が閉じられる。○学生というものはキスをこうもあっけなくうけいれるものだっけ? だが、俺は無我夢中だった。唇だけではもはや満足できず、舌をいれる試みに入った。僅かにとても小さいそれこそ「舌触りのよさ」に触れる。 一瞬だけそれは引っ込んだが次からは大胆にからめて来た。驚きながらも俺はそれに答えた。なんというませようだ。まさか経験してる?軽いショックを感じながらなおも柔らかい感触を味わう。 結構長い間、俺達は大胆なキスを楽しんだ。俺達は名残惜しそうに口を離す。俺は彼女の顔を再び見る。とてもゆっくりだったが彼女は一度だけうなづいていた。 俺は微塵の躊躇もなく、再び彼女のソコを責め出す。指の入りはかなり深くなっていた。小さくて果たして入るものかなとも思ったが、 こうなってしまえばあっけないらしく、俺は指を激しく出し入れするようになっていた。 彼女はと言えば、急に深くなり出した俺の責めに驚きおののいたらしい、尻を浮かせて指の責めを避けようとする行動を初めて取った。 だが、俺は指の責めをやめることなく、それどころかもう一方の手で腰を抑え逃げられないようにする。 だがもともとそんなことをしてやる必要もないようだ。指が動くたびに彼女の腰の動きがとられ、もはや彼女の思いどおりに行かなくなってるらしいからだ。 「はあ、いあ、あ、あんっ、あ」そのたびに上がる彼女の幼くも妖艶な声、 必死に逃れようともがくもますます動きを取られ腰が右往左往してる様子は俺を更に楽しませる。手のひらにある尻の感触も絶品だ。 前に戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33828.html
登録日:2016/02/26 Fri 17 04 47 更新日:2024/09/07 Sat 10 25 29NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 できる・できないのひみつ やっ太 シリーズ最高傑作 ダブルラリアット デキッコナイス ブウドン 偉人伝 内山安二 名作 学研まんがひみつシリーズ 学習漫画 思考実験 愛すべきバカ達 暴言の宝庫 限界突破 食っちまうど できる・できないのひみつとは、学研まんがひみつシリーズの19巻目に当たる一冊である。 漫画は故・内山安二。 旧版は1976年、新版は1993年に発行。2018年には旧版ベースで電子書籍化もされている。 旧版と新版では一部に改訂があるものの、大まかには変わらないため以下の解説は両方の版をまとめて記す。 さて、70年代以降に生まれて、子供のころ学研まんがひみつシリーズに触れなかった人はまずいないだろう。 科学・文化・歴史・地理などから、家庭科・スポーツに至るまで様々なテーマを取り上げたこの学習漫画シリーズは、 現在も新装版が刊行されているいわば「学習漫画の王者」である。 漫画で楽しみつつ知識も身につくというスタイルから人気を博し、大人のファンやコレクターも多い。 そしてその中でも、この「できる・できないのひみつ」こそ、シリーズ史上最高傑作と呼ばれる作品である。 多くのシリーズが「からだのひみつ」「恐竜のひみつ」などワンテーマを深く掘り下げるという形をとっているこのシリーズであるが、本書はやや異色作である。 テーマはずばり「思考実験」、そして「科学の限界」である。 担当した内山安二氏は同レーベルで「コロ助の科学質問箱」「まんがものしり百科」などを手掛けた学習漫画界のレジェンドである。 その人気故に、この手の漫画では珍しく古本市場でも高値をキープしており、特に旧版はプレミア価格がついていることも。 また電子書籍版巻末には特典として、やっ太似の小坊主とデキッコナイス似の外国人が共に珍道中しつつ二人で限界への挑戦を試みる1974年の漫画『玄海とイドムンコスキー』(学研雑誌『5年の科学』連載)第一話を再録。電子書籍版の解説では同作が本作のプロトタイプとされている。 第一部「できる・できない」 本書は二部構成であり、前半は主人公やっ太がデキッコナイスとどつき漫才をしながら様々な科学的・技術的課題に挑戦していくというストーリー。 本書が話題に上る際には主にこの前半部分が中心になることが多い。 「目的達成に至るまでの様々な課題を取り上げて一つ一つ検証していく」という、学習漫画にありそうでなかったストーリーに加えて、 ヤッ太とデキッコナイスを始めとするフリーダムなキャラクターたちの活躍が子供心を掴んだ。 なおネタ的な人気も高いが、あくまで「科学的・技術的・社会的な制約の中でどこまで可能か」という点を丁寧に解説しており、 無謀な挑戦を科学を使って笑いものにするような内容とは根本的に異なる。 登場人物 やっ太 主人公。 「なんでもやってみないと気が済まない」という紹介文に恥じない行動力とポジティブ精神の持ち主。 できるかどうかの疑問が出たときにはデキッコナイスと必ずケンカになるものの、理論武装で否定する彼と違いやっ太は「できるんだ」と気合と根性で押し通す傾向がある。 さらに目的達成のためには手段を択ばない技術馬鹿で、その最たるものが、 「ダイナマイトがだめなら原子ばくだんがあるぞ!! あれならイッパツだ」 ……もはやビッグマウスどころではない。 しかしただ「できる!!」というだけでなく、 一人で超高層ビルを建てる 南太平洋を完全に覆うビニールを制作(未遂) どこまでも潜れる潜水艦を作る 穴を掘って地球の裏側まで貫通させる などを実際にあっという間に実行する。どう考えてもただの小学生ではない。 真っ赤な人類最強よりよっぽど「人類最強の暇人」なのはたぶん間違いない。 間違いなくシリーズ史上最高クラスのスペックを誇る男。 デキッコナイス 紹介ページで「なにかというとすぐに『できっこないす』というへんな外人(*1)」という身も蓋もない紹介をされているやっ太の友人。 やっ太が何事かに挑戦しようとし、それをデキッコナイスが「できっこないす」と止めに入って大喧嘩になる、というのが多くの話のパターン。 やっ太と対照的なネガティブ思考だが、ただ頭ごなしに反対するわけではなく、きちんと難点や課題を的確に指摘しているため、不快感は無い。 国籍は不明だが、祖母がアルゼンチンにいるらしい。 本作が多くの読者の印象に残ったのは彼の存在が大きく、ひみつシリーズキャラでは異例のAAまで存在する。 アララちゃん 紹介ページには「やっ太のガールフレンド」と書かれているが、作中では特にそれっぽい描写は無い。 正直、やっ太のパートナー役としてはデキッコナイスががっちりはまっている(そしてキャラが濃い)ため、 同シリーズの同ポジションキャラに比べたら非常に影は薄い。 やっ太いわく、世界最冷の女。 ブウドン 一見なんの変哲もないただの豚。どこぞの青鬼の如く語尾に「~ごんす。」が付く。 やっ太とデキッコナイスの喧嘩を止めるのが主な役目だが、その際の 「ヤメレ、食っちまうど!!」 はインパクト抜群。てかやめないと豚に食われるのか…… 一応豚にしては頭は良く、議論にも中立的な立場で加わる。 なぜ豚?と思うかもしれないが、内山安二氏の学習漫画には豚キャラは定番としてよく登場。 本作と同時期の『4年の科学』作品『炭九とドウナルノ・ダン』(未単行本化作品)では、顔の造形以外はやっ太とデキッコナイスっぽい行動の二人にブウドンそっくりな豚「ムサシ」が似た様なツッコミを入れていた。 また『玄海とイドムンコスキー』では、彼に当たる役を猫の「トラノスケ」が務めていた。 ちなみにこいつもAAがある。 けつろんおしょう 本作における審判者。 和尚なのに科学や技術にやたらと詳しく、名前通りに議論に結論を付ける。 だが可能か不可能かだけを告げて終わりではなく、デキッコナイスの挙げた課題に対するやっ太の対応策に対して評価を下すことで 議論を進めるという役割を担っている。 それにしてもなぜ博士や学者ではなく和尚なのかは謎だが、内山先生は本作と同じ1976年に同じく和尚さんが博士役の学習漫画『量貫さんと弟子立太』(電子書籍『内山安二コレクション』収録)を『5年の科学』に連載しており、恐らくはそこからスライドしたのかも知れない。 ニャン太 猫。本作の萌え担当。「コロ助の科学質問箱」から使い回し続投。 やっ太につき合わされていろいろひどい目に遭う。 各章の内容 章立ては新版のもの。 1・日本に百階建てのビルを建てられるか? いきなりやっ太のとんでもない行動力が炸裂する話。 技術的問題点のみならず、ビル風・日照権・建設費・エレベーターの巨大化・居住区域圧迫といった社会的問題点にまで言及している。 それはそうと、途中で出てくるL字型に曲がったビル(これもやっ太が作った)は必見。 何気にオチも凄い。 2・超高層ビルのてっぺんまでとどくはしご車はできるか? 射程距離を延ばすには車体を大きくしなければならないが、ある程度以上大きな車体になると非常時に使えず非現実的…… と、技術におけるトレードオフの問題をわかりやすく解説している。 3・新幹線より早くて、騒音の出ない列車はできるか? 答え・つリニアモーターカー なお旧版と新版の間にリニア研究が進んだためか、この章のオチは旧版と新版で異なり1ページ丸々が描き直されている。(*2) それにしても、旧版の発行から40年以上経ってもまだ実用化されないとは思わなかったが。 4・天気を変えることができるか?(訳・台風を消せるか?) 8章に並んでネタ的な知名度の高い章。ページ上部のダイナマイトや原子爆弾がどうのというセリフもこの章で出たもの。 中心部に原爆を投下する、発生地付近の海域を埋め立てるなどの対策を検討した上で、 「台風が来なければ今度は水不足に苦しむことになる。また、気象のバランスが大きく崩れて全地球規模の新たな災害が発生するかもしれない」 という結論で終わる。 何気に現代にも通じる重いテーマを扱っているが、上記のやっ太の文字通りの爆弾発言が全てを吹っ飛ばす。 ちなみにやっ太は原爆1つで台風を消し飛ばせると思っていたようだが、現実は巨大台風相手だと2万個は必要だとか。 地球が滅茶苦茶になってしまう為、さすがのやっ太もこの考えは即引っ込めた。 というか台風さえ消せれば後はどうでもいいのか? しかもまたすぐ発生するだろうし…… 5・地震を予知することはできるか? 現在でもはっきりした結論が出ていない問題であることもあって、どうももやもやした感じで終わる。 作中では関東大震災の際に火事の二次災害の恐ろしさ(圧死者の10倍もの焼死・窒息死者が出た)を挙げていた。 6・人間は、どこまで深く海に潜れるか? 前章と打って変わって、最もポジティブな結論で終わる章。第二部の伏線にもなっている。 ここでも溺死志願のやっ太を止めに入ってそのまま喧嘩になるデキッコナイス。 どう見てもツンデレ。 7・人間は、鳥のように飛ぶことができるか? 人体の構造的に無理、ということでこれもすっきりした結論で終わる。 しかし、やっ太の身を案じて止めに入るデキッコナイスは実は結構いい奴なのでは。 8・地球の裏側まで穴を掘って荷物を送れるか? 最も知名度が高く、学習漫画史上屈指の名エピソードと言っていい章。 この章が最も「思考実験」しており、他の章とは違って「まず穴を貫通させてから問題をシミュレートする」 という構成の妙が子供心をわしづかみにした。 それにしても、モグラタンクでアルゼンチンまで穴を開けたやっ太を見て 「そのタンクで荷物を運んでやれよ」 と突っ込んだ子供たちは数知れないであろう。 9・マイナス何度まで冷やすことができるか? つ絶対零度 現在の目から見ても最も異論のない結論が出せる問題がこれ。 ただ、もちろんそんな一文では終わらないのがこの本。 絶対零度に近づくのにどんな苦労があるのかを小学生にわかるように描いている。 ちゃんと低温物理学の入門漫画になっている点は流石。 そしてアララちゃんが世界一冷たい女呼ばわりされた。 10・目撃者のいないひき逃げ犯人をつかまえることはできるか? ここに来てまさかの社会派ネタ。 今となっては作中で出てくるよりも遥かに進んだ科学捜査技術があるわけなので、流石に古びた感は否めない。 なお、章と章の合間にもいくつか小さい問題が扱われた漫画がある(眠らず過ごすことができるか、など)。 第二部・限界に挑戦した人々 スコット、モンゴルフィエ、ハイエルダール、ヘディンといった冒険家たちの実話を描く。 第一部とはガラっと雰囲気が異なる。 本書が話題に上がるときには第一部のみが注目されやすく、この二部はあまり知られていないがこちらもなかなかの名作である。 特にスコットの話は泣ける。 登場人物 空に挑戦した人々 モンゴルフィエ(気球の発明) リリエンタール(グライダーの発明) ライト兄弟(飛行機の発明) リンドバーグ(世界初の大西洋無着陸横断) 海に挑戦した人々 ピカール親子(マリアナ海溝に到達した男たち) クストー(アクアラングの発明) ハイエルダール(南米からポリネシアまでいかだで到達) 大地に挑戦した人々 スコット(アムンゼンに負けた男) ピアリ(世界初の北極点到達者) 白瀬矗(アムンゼンに負けた男・日本編) ヘディン(砂漠の冒険家) 追記・修正は南米まで穴を貫通させてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] レジェンドすぎる内容。20代~30代の男子の半数以上が目にしたであろう漫画だな。 -- 名無しさん (2016-02-26 17 51 27) デキッコナイスは地球の裏側に荷物を届ける実験の時には地球に穴をあけて見せたやっ太の執念を最後に評価してか乗り気で荷物を届けようとはしていた、だが…… -- 名無しさん (2016-02-26 17 58 30) 実際に地球貫通する穴を開けたら、大気の空気がほとんど吸い込まれるってこともページの端に書いてあったな。 -- イキーダ (2016-02-26 18 09 59) なっつかしいな、おい。たしかこの漫画、おばあちゃん家で読んだことがある。面白すぎて弟と本の取り合いになった覚えも…。 -- 名無しさん (2016-02-26 18 33 06) 記事読んで読みたくなった。図書館で探してみよう -- 名無しさん (2016-02-26 19 29 24) え、これプレミアついてるん? 引越しの時にシリーズ全部売っちゃったよ -- 名無しさん (2016-02-26 20 13 32) ↑5 そのオチでやっ太の方が「デキッコナイス!」と言って逃げ出したシーンで腹抱えて笑った記憶がある あと初期とそれ以降で少し内容が違うコーナーがあるんだよね -- 名無しさん (2016-02-26 20 26 53) あら、図書館で読んだことがあったけど、この本って有名だったのか。 -- 名無しさん (2016-02-26 21 50 28) ケンカでモーニングスターぶん回すのは物騒にも程が有る(まあ内山先生の定番だけど) -- 名無しさん (2016-02-26 22 24 54) ぶくタイヤとたい焼き好きっていう台詞 -- 名無しさん (2016-02-26 22 49 55) なっつ AAあるほど有名とは思わんだ あと豚の妙なインパクトが今も残ってる -- 名無しさん (2016-02-27 01 38 32) 「磁石で九州へ行っちゃったあ」「もうリニアができたのかい」旧版のこれ好き -- 名無しさん (2016-02-27 01 48 25) 30代前半だけど存在すら知らんかった -- 名無しさん (2016-02-27 06 20 00) やっぱりみんな突っ込むよなそれはw 「そのタンクで荷物を運んでやれよ」 と突っ込んだ子供たちは数知れないであろう。 -- 名無しさん (2016-02-27 07 16 23) よくよく考えたら、日本人が外人殴ったら国際問題になるんじゃ… -- 名無しさん (2016-02-27 11 43 46) 核を2万個も使ったら地球がヤバくならねえか? -- 名無しさん (2016-02-27 19 21 52) ↑地獄のミサワで米兵殴ってるキャラいるし… -- 名無しさん (2016-02-27 21 56 10) くっそなつかしい -- 名無しさん (2016-02-28 17 42 41) ガーリレオガリレイ!!! -- 名無しさん (2016-02-28 17 47 42) ↑あったあったw ガリレオがニャン太にひっかかれてたな。 -- 名無しさん (2016-02-28 18 31 41) できるわけがないッ! -- 名無しさん (2016-02-29 00 45 56) 小学校の図書室にあってそこで読んだって人も多いはず -- 名無しさん (2016-02-29 11 07 33) この度kindleで電子書籍化決定。みんなも読もう -- 名無しさん (2018-06-10 18 16 46) 人間も空を飛べることを実証したモンゴルフィエ→浮力ではなく揚力で人間は空を飛べることを実証したリンドバーグ→動力飛行に成功したライト兄弟→それらの成果を踏まえて大冒険を成し遂げたリンドバーグの流れが熱い。「誰か英語を話せる人はいませんか?」 -- 名無しさん (2020-11-17 13 50 31) ちなみに本書では詳しくは取り上げられなかったがアムンゼンが南極に挑んだ理由も「北極でピアリに負けたのでまだ未踏の南極に目標を変更したから」だったりする -- 名無しさん (2024-05-12 16 45 36) 豚が本当に人を食べる事を知ってて「ヤメレ、食っちまうど!!」なんて言わせてたらやだな。 -- 名無しさん (2024-06-19 20 05 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ce00582/pages/2946.html
import java.awt.*; import java.awt.geom.*; import java.awt.event.*; import javax.swing.*; import java.awt.image.BufferedImage; import java.io.File; import javax.imageio.ImageIO; import java.io.IOException; public class pro extends JFrame{ public static void main(String[] args){ pro test = new pro(); test.addWindowListener(new WindowAdapter(){ public void windowClosing(WindowEvent e){System.exit(0);} }); test.setBounds( 0, 0, 200, 200); test.setVisible(true); } public void paint(Graphics g){ Graphics2D g2 = (Graphics2D)g; BufferedImage readImage = null; try { readImage = ImageIO.read(new File("naga.jpg")); } catch (Exception e) { e.printStackTrace(); readImage = null; } if (readImage == null){ readImage = new BufferedImage(getWidth(), getHeight(), BufferedImage.TYPE_INT_BGR); } Graphics2D off = readImage.createGraphics(); off.setRenderingHint(RenderingHints.KEY_ANTIALIASING, RenderingHints.VALUE_ANTIALIAS_ON); BasicStroke wideStroke = new BasicStroke(4.0f); off.setStroke(wideStroke); off.setPaint(Color.white); off.draw(new Ellipse2D.Double(30, 40, 50, 50)); off.setPaint(Color.blue); off.draw(new Ellipse2D.Double(70, 40, 50, 50)); off.setPaint(Color.red); off.draw(new Ellipse2D.Double(110, 40, 50, 50)); off.setPaint(Color.yellow); off.fill(new Arc2D.Double(50, 100, 110, 110, 330, 100, Arc2D.PIE)); off.setPaint(Color.gray); off.draw(new Arc2D.Double(50, 100, 110, 110, 330, 100, Arc2D.PIE)); if (readImage != null){ g2.drawImage(readImage, 0, 0, this); } try { boolean result = ImageIO.write(readImage, "png", new File("sample2.png")); } catch (Exception e) { e.printStackTrace(); } } }
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/1428.html
「見失ったのはあなたのせいなんだから、早く見つけてください。こちらはもう佳境なのです。あとはちゃんと連れてきてくれれば……頼みますよ。彼女無しに計画は完了しないのです」 通信を終え、橘京子は簡素な通信機をベッドに放った。 正直なところ放りたいのはむしろ自分の体の方だったが、やるべきことはまだ残っている。 普段の彼女なら仕事など昼間の内に済ましてあるはずのものだったが、今回の仕事はそう簡単ではないのだ。そして、急ぐ必要もある。時刻は丑三つ刻をとっくに過ぎていたが、寝落ちる訳にはいかなかった。 「ふふ……しかしこの苦しみを乗り越えた時、そこには大いなる感動が……」 血走った目をギラギラと光らせながら、組織の幹部はノートパソコンを開く。 連日の徹夜で疲労はピークに達し、頬はこけ、口からは湯気が上がり、自慢のツインテールも今や萎びたフランスパンと成り果ていたが、それでも彼女はキーを叩き続ける。鬼気迫るとはこのことだろう。 すべては、幸せな未来のために。あらゆる意味で、ヘヴンはすぐそこだった。 《しゅくしょうしゃしゃき伍 後編》 「と、特盛り……!」 最初に見えたのは、白い天井だった。 何が特盛りかは言うまでもないだろう……悲しい寝言で、私は目覚めた。 当然のようにキョンはもう傍らに居ず、部屋には冷たい空気だけが漂う。 また単なる夢だった、特盛りは所詮現実ではなかったのだ。そう思うとまるで胸が締め付けられるような……… ………違和を感じた。何故だ。胸がキツい……? 待て、思い出せ。私は縮んでいたはずだ。この胸部、こころなしか普段より少し萎んでいるような気もするが、どう見ても昨日の状態ではない。 飛び起きて部屋の姿見に自身を映し、驚愕した。 当時は恐らく人生で最も多く鏡を見ていただろう。だから見紛うことは有り得ない。 二年前の、15歳の私が、そこにいた。 顔を洗い、髪を整えながら昨日から今までを思い返す。 突然の縮小、キョンとの疑似同棲、有り難い幸せ、そしてまた突然の復元。 ……………昨日一日で一生分の痴態をさらした気がする……… うっすらと藤原に昨日の私を殺すように頼もうかと思ったが、それはとりあえず置いておこう。 考えるべきは、今の私のおかれた状況だ。 一体何が起きたというのだ。いつかのキョンの話では涼宮さんの力は安定してきていて、今回の改変だって本当に久々のはずだ。 仮に昨日キョンがまた口を滑らして中途半端に戻されたとして、何故この姿なのだ。キョンと私との思い出は中学三年生の一年にのみあるというのに。 ―――唯一神は涼宮さんで、世界は涼宮さんだけの都合に合わせて変わる。涼宮さんが望んだから私は縮んだ。 これは私の知り得る限り、大前提の筈。 ようやく回転してきた頭で改めて思い返すと今回の事件、何もかもが神の思うように回っていない気がする。それに幾つか気になる点もある。 この事件の原因は、本当に神様だけなのか……? そこまで考える頃には、外へ出る準備は整っていた。手にはキョンの忘れた鞄。ダッフルコートの中に着ているのは中学の頃の制服だ。 目的地は北校。表向きには名目は二つ、学校見学と、そして忘れ物を届けに。前者は教員用で後者は生徒用だ。真の目的は、別にある。 情報を得る必要がある。それもなるべく早く、正確な情報を。 自宅から北校へは少々距離がある。キョンもそれを見越して自分の自転車でここまできて、今朝もそれで向かったようだ。 私もそれに倣い自転車で向かう事にしたのだが…… 「徒歩で行けば帰りは後ろに乗せてもらえるだろうか…」 ………………妄想などしている時間はない。 さぁいざ行かん、とハンドルに手を掛けると、籠の中に見知らぬトートバッグを見つけた。 当然昨晩はクリスマスではないし、他に私には物品を無償で譲ってくれるような足長のおじさん的な人間に覚えはない。 ………いや、いた。一人だけ。 『いざとなったら、これを使って下さい。with LOVE 京子』 そう書かれたメモと共に、バッグに入っていた何着もの怪しい子供服を見下ろして、私は溜め息をついた。とりあえず、持って行こうか……。 自転車を降りてから校門に着くのには、意外と時間が掛かった。軽い筈の足取りが重かったのは、たぶん右手の不審物のせいだったのだろう。 自身の異変に気付かなかったのは、キョンの鈍感が伝染っていたからだろう。 ● ● ●<場面カッワーレ 電話を切った古泉が、神妙な面持ちで言った。 「佐々木さんが…………また、改変の影響を受けたそうです…」 ………引っ張り過ぎだ古泉。その一言を言うのにどれだけ時間を掛けている。半年以上だ、わかってるのか。待ってた人も少数ながらいたんだぞ。見てくれていた人の多くは、既にいないかもしれない。それ程の時間をお前は一体何に…… 「僕に文句を言われても……しかし、驚きましたね。まさかまたもや僕の気付かないところで改変が行われていたとは。これも涼宮さんの力と見て間違いないでしょう。縮んだのが、事実ならね。ところで、案外反応が薄いようですが……?」 「これでも一応驚いてはいるさ」だが取り乱しても仕方がないので、話を進める。「橘は他になんて?」 古泉は携帯電話――よく見ると怪しい茄子型のストラップをつけている――をしまいながら、こちらに向き直った。 「ええ、その佐々木さんですが、既に北校へ向かっているそうで、我々に彼女を保護して欲しいt「長門、今佐々木はどこにいるかわかるか?」 「彼女の正確な位置座標の算出は不可能。大まかに言えば校門付近にいるはず」 「よし、行ってくる」 言うが早いか、俺は部室を飛び出していた。 ハルヒが中途半端に戻ったところをみると佐々木にも半端な改変が起きていると考えるのが妥当だ。しかし、恐らく単純に17-10+9=16とはいかないだろう。ならばとにかく早く行くべきだ。 一段抜かしで階段を降り、授業中の筈の教室から隠れるようにしながらも全速力で校門へ向かった。一秒でも早く側に行きたかった。 佐々木を守ってやらなければならない。 誰でもない、俺の心がそう叫んでいる。 自身を駆り立てるこの衝動は、一体いつからあったんだろうか……? 昇降口から飛び出して校門に目を向けるが、門柱の影にはトートバッグと濃紺のコートしかない。いかん、まさか既に誘拐されたんじゃ………! 「佐々木ッ!!どこだ!佐々………」 思わず、言葉を失った。 放置されているコートがもぞもぞとうごめき、次の瞬間大きなフードの中から栗色の髪の天使が顔を出したのだ。 いや、訂正。わっかがないから天使ではなく、天使と見紛うようなあどけない顔の少女だった。 ぱちぱちと数回のまばたきをしてこちらを見上げた少女と目が合う。そしてゆっくりと微笑んだその顔に、どことなく探している誰かの面影を……… 「お前、まさか……」 俺をキラキラと輝く二つの黒い目で見つめる少女の、薔薇の蕾のような唇からくつくつと音が漏れた。 「きょん。ぼくだ、しゃしゃきd……!!」 それっきり、こいつは舌足らずな口で言葉を発しようとはしなかった。呂律が回らないことが、プライドを傷つけたのだろうか。 長門に膝の上で本を読み聞かせてもらっているダッフルコートのこいつは、どうやら佐々木で間違いないようだった。 その身は最早ランドセルすら背負えない程で、恐らく幼稚園入りたてくらいだろうと思われる。先程は少女と称したが、これはむしろ幼女と呼ぶべきかもしれない。 それにしてもこの図、非常に和むな………。 「和むのもいいのですが、そろそろ話を進めましょう。厄介なことになりました」 なんだ古泉、いたのか。 「……割りと傷つくんですが……いえ、これも愛ゆえと信じて耐えましょう。本題に入ります」 「……そうか」 うっとおしいので軽く流す。すると古泉は少し息をついてから佐々木達の方へ向き直り、 「佐々木さん、御足労いただき感謝します。早速ですが、橘京子から何か話を聞いていますか?もし何か聞いているなら、隠さずに教えてください」 直球をぶち込んだ。 佐々木は俺の方を向き、 「…………………」 「この鞄か?」 「………………………」 「ほらよ。で、なんて書いてあるんだ?」 「………………………………」 「それは悍ましいなぁ」 今までの三点リーダは全て長門ではなく佐々木である。 「…………テレパシーを使うのはやめてください」 古泉が呻くように言った。 何を言ってるんだ。佐々木はちゃんと答えているだろう。ハルモニアじゃあるまいし。 「すみません、全く聞き取れないんです……あなたには読唇術でも身に着いているんですか」 まさか。というかわかるだろ、なんとなく。言いたいことくらいは。 「いいえ、僕には全く。さすが親友といったところですか……」 親友……親友か………… 「そう……だな」 …………………俺たちは本当は親友なのか……………? 「羨ましい限りですね。とにかく、僕はあなたのような真似は出来ません。どうにかしていただけるとありがたいのですが」 「あ、あぁ。仕方ないな……」 「ふふっ…恐れ入ります」 とりあえず親友問答はあとに回すことにした。 「長門、佐々木の呂律だけでもどうにかならないか」 長門は顔をこちらに向け、「……………」俺にだけ分かるように首を横に振り、目を本に戻した。 「だそうだ、古泉…」 古泉はこちらを涙目で見ている。 ……………わかったよ、お前にも分かるように話を進めよう。読者の方もいい加減リーダの多さに飽きてきた頃だろう。 「長門、まず何故佐々木を元に戻したり、舌を軽快に動かせるようにしたり出来ないのか、から教えてくれるか?」 「わかった」 そこから、長口上が始まった。 長門によると、佐々木は現在ハルヒの能力によると思われる改変(表現が曖昧なのは、佐々木自身の力の影響か、状態が少々異質なものになっているからだそうだ)を受けていて、これは長門には解けない。 そして強制的に身体を高二のそれに戻したり、呂律を回らすようにする場合は、長門の力で情報を上乗せすることになる。しかしこれは根本的な解決にはならないらしい。 何故なら、根底にはハルヒパワーという名の強力な絵の具が塗られており、その上に長門が更に改変を重ねることは絵の具を上塗りするだけに等しく、 二つの、場合によっては佐々木も入れて三つの絵の具が合わさった結果、佐々木自身にどんな影響を与えるのかわからないからだそうだ。 対象が佐々木である以上、鳩や桜のようにほころびが出てもスルー、とはいかない。 よって、やはり佐々木はこのままハルヒ自身が飽きて絵の具をはがすまで待つしかない、というのが、長門の判断だそうだ。 わかったか古泉。 「あなたはこれを一拍のアイコンタクトで理解したんですか……」 まさか。さっき長門に聞いたのは呂律を戻せるか否かだけさ。答えは当然否だったがな。 古泉は爽やかに溜め息を吐き、 「………わかりました。では長門さん、僕の耳には佐々木さんの言葉がいつもどおりに聞こえるようには出来ますか?僕の耳だけなら問題はないはずですよね?」 爽やかに対策案を提示した。 なるほど。それならば確かに佐々木に影響を与えることもなく話が進められる。やるじゃねぇか古泉。古泉のくせに。 「じゃあ長門、盛大に頼めるか?」 「難しいことではない、不可能でもない」 古泉は爽やかに微笑んだ。 「ではお願いします」 次の瞬間、爽やか古泉の耳がダンボも真っ青な爽やか巨大耳になった。 泣きそうなダンボ泉を尻目に、俺と佐々木は弾けたように笑い、佐々木を見ている長門も心なしか上機嫌に見えた。 古泉の懇願空しく、長門は戻す気ゼロだそうだ。 やれやれ、どうやら続くらしい。
https://w.atwiki.jp/animesaimoe2008/pages/45.html
偽票により、エントリーがなされなかったキャラ一覧です。作品順に並んでいます 牛窪桜@S・A ~スペシャル・エー~ 狩野菫@S・A ~スペシャル・エー~ エレン・イン@ザ・バットマン キャットウーマン@ザ・バットマン バーバラ・ゴードン(バットガール)@ザ・バットマン くちぱっち@さぁイコー! たまごっち (男性なので、再投票しても対象外です) くろめまっち@さぁイコー! たまごっち (男性なので、再投票しても対象外です) まきこ@さぁイコー! たまごっち まめっち@さぁイコー! たまごっち (男性なので、再投票しても対象外です) めめっち@さぁイコー! たまごっち サヤカ@サルゲッチュ ~オンエアー~ 2nd いく@シグルイ 岩本三重@シグルイ アンナさん@シナモン the movie (正規エントリー済み) ソフィア・シェルブール@シュガーバニーズ (正規エントリー済み) フランソワーズ・デュポーン@シュガーバニーズ (正規エントリー済み) ミレーユ・ダリエ@シュガーバニーズ ダイヤ@しゅごキャラ! 冴木のぶ子@しゅごキャラ! 日奈森亜実@しゅごキャラ! ヴィーチャ・プガチョーワ@スカイガールズ ヴェローニカ・ペテルソン@スカイガールズ ウルリカ・シュテルンブルグ@スカイガールズ エミーリア・ランク@スカイガールズ グリアー・グライド@スカイガールズ ステラ・クロファード@スカイガールズ 安岐夕子@スカイガールズ 御子神晴子@スカイガールズ 御子神嵐子@スカイガールズ 上嶋里美@スカイガールズ 瀬戸口琴音@スカイガールズ 荘銀姫@スカイガールズ 間宮霧子@スカルマン THE SKULLMAN (再投票してもエントリー対象外です) カペルテータ・フェルナンデス@ストレイト・ジャケット ネリン・シモンズ@ストレイト・ジャケット レイチェル・ハモンド@ストレイト・ジャケット アクーネ@スパイダーライダーズ ~よみがえる太陽~ コロナ@スパイダーライダーズ ~よみがえる太陽~ スパークル@スパイダーライダーズ ~よみがえる太陽~ ビーナス@スパイダーライダーズ ~よみがえる太陽~ ポーシャ@スパイダーライダーズ ~よみがえる太陽~ 九頭竜もも子@すもももももも ~地上最強のヨメ~ 黄昏ミミ@ゼロ デュエル・マスターズ (タ行でエントリー済み) エレオノール・アルベルティーヌ・ル・ブラン・ド・ラ・ブロワ・ド・ラ・ヴァリエール@ゼロの使い魔~双月の騎士~ キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー@ゼロの使い魔~双月の騎士~ シルフィード@ゼロの使い魔~双月の騎士~ (正規エントリー済み) ずきんちゃん@ぜんまいざむらい わたあめひめ@ぜんまいざむらい (正規エントリー済み) パティ=トンプソン@ソウルイーター (正規エントリー済み) リズ=トンプソン@ソウルイーター (正規エントリー済み) 頼羅(ライラ)@獣神演武 -HERO TALES- 麟盟(リンメイ)@獣神演武 -HERO TALES- 侘姫(タキ)@獣神演武 -HERO TALES- (正規エントリー済み) 加畠憲子@神霊狩/GHOST HOUND 古森美樹@神霊狩/GHOST HOUND 鳳麗華@神霊狩/GHOST HOUND 委員長@瀬戸の花嫁 (正規エントリー済み) メアリー・フォード@絶対可憐チルドレン 常磐奈津子@絶対可憐チルドレン 桃太郎@絶対可憐チルドレン 明石薫@絶対可憐チルドレン 明石好美@絶対可憐チルドレン 明石秋江@絶対可憐チルドレン 野分ほたる@絶対可憐チルドレン 月蔭樹生@素敵探偵ラビリンス 白蟲(びゃっこ)@素敵探偵ラビリンス (正規エントリー済み) 弥富ヤエ@素敵探偵ラビリンス 和泉いなほ@素敵探偵ラビリンス クロエ・クーリック@創星のアクエリオン -太陽の翼- シルヴィア・ド・アリシア@創星のアクエリオン -太陽の翼- (ア行でエントリー済み) ソフィア・ブラン@創星のアクエリオン -太陽の翼- (ア行でエントリー済み) つぐみ・ローゼンマイヤー@創星のアクエリオン -太陽の翼- (ア行でエントリー済み) リーナ・ルーン@創星のアクエリオン -太陽の翼- (ア行でエントリー済み) 紅麗花@創星のアクエリオン -太陽の翼- (ア行でエントリー済み)
https://w.atwiki.jp/sexyvoice/pages/437.html
「じゃ、ロボ。ごめん、あとよろしくね」 「うん、まかせといて。ニコも頑張れよ。うまくいくようにマックスパワーで祈っとくから」 最近の俺達が長く一緒にいられる時間といえばスパイ活動している 限られた空間だけということが多い。 今日もすべてが終わるとニコと別れて依頼が無事終了した報告に地蔵堂へと向かう。 俺一人なのが妙に不安を覚えるとニコはこぼす。 頼りないのは自分でもわかっているけどそれくらいのことは誰だってできるよ、心配ご無用。 「ロボ、喉の調子悪いんだったら、早めに休んでね。 この時期に風邪ひいたら、つらいから気をつけて。早寝早起き!わかった?」 地蔵堂からの依頼といつもより立て込んでいた普段の日常の仕事が重なって、 それでも無断欠勤なし(あたりまえのことだけど)で働き、さすがの俺も疲労困憊で 季節はずれの風邪気味のようだ。 「わかってます。ありがと」 まるで母親が子供に言い聞かせているみたいな光景だが その言葉の裏には俺を心配してくれているのが伝わってくる。 ニコだって勉強との両立は大変だったはずなのに。 「テストが終わったらさ、何かおいしいもの作ってあげる。ロボ、何が食べたい?」 「えーっ、そうだなあ」 何でもいいよとニコがいうので 「ニコがいい」って、半分冗談半分本気で言ってみたら 口調だけはいつものニコで、 「ば、ばっか!そんなこという人はもう知りませんッ」 でも照れているのはバレバレで俺に顔を見られたくないのか、隠すようにそっぽ向いてしまった。 スパイのときは生意気に指図して、手下扱いの俺なんか足元にも及ばないくらいカッコいいのに。 そのギャップも可愛いんだけどさ。 「ごめんってば。けどほんとにニコの作ったものだったら、何でもいいよ どんなものでもおいしい」 ポンポンとあやすように頭を撫でながら、肩越しにニコを覗き込むと ゆっくりとぎこちなく俺のほうへ姿勢を直して 「じゃあ、それまでに考えとく」 「うん」 「何にしようかなあ。疲れてるときには甘いものもいいよね。デザートも作ろうかな」 小さく微笑んで控えめに自分の指を俺の指に絡める。 恋愛の直球勝負はカラッきしダメなニコだけど、たまにこうして甘える素振りを見せる 彼女の仕草に俺はたまらなく弱い。 実のところキスのひとつでもして別れたかったけど、まだまだ日も高い白昼。 ニコに拒否られるのは目にみえているのでおとなしく次の機会を待つとしますか。 「大声上げてマックスパーンチッ!とか叫びまくりもナシね」 「はい、ニコリン大佐の仰せのとおりに」 繋いだ手を離したくはないけどそろそろ解放してあげないと。 「ロボ、ほんと不摂生はよくないからね。とにかく睡眠はしっかりとること!」 最後に念押しして、じゃあねと何度も手を振り去っていくニコの後姿が遠くに消えるまで見送っていた。 「さて、行きますか」 しかし、あれだな。ニコの言うとおり喉気をつけないとマズイな。埃っぽくて不快だし それに鼻もムズムズしてきて、 …ハ、ハ…… 「ハックショーン!」 「ちょっ、おまえ、きたねえなあ。さっきから何度も!風邪かぁ?」 俺の目の前に座るグレーのスーツに黄色いカラーシャツ、派手な趣きのネクタイをした男は この日何度目かの派手なくしゃみを撒き散らかされ、眉間に皺をよせ、 あからさまに迷惑そうな顔をしている。 「えーっ、いや、ごめん。やっはりそうかなあ」 高価そうな骨董の手入れをくしゃみの飛沫から庇うように腕でガードして慎重に行いつつ、 「だったら早いとこ帰って寝てろよ。ったく。……何とかは風邪ひかねーっていうのにな」 ぼそっとよっちゃんが漏らした。聞こえてるってばッ!バカってこと言いたいんでしょう!? 「あ~、ひどいなあ。何その言い草。俺は仕事のことで来てるのにさあ」 「ああ~!仕事の話なんて、ものの5分で済んだだろ。 あとはおまえが暇つぶしに勝手にだべってるだけじゃねえか」 要するにあれだろ?と言ったかと思うといきなり今にも泣き出しそうな情けない顔をして 「ニコが相手してくれなくて振られそうで、俺寂しくて一人になりたくないッ」 それ誰の真似?あ、俺の真似? うんうん、そうそう。ニコにたまにしか会えなくて俺達そろそろヤバいかも……って 「ちがーう!」 「つらいのはわかるが現実を直視しろよ」 違うってば、なんでそうなるの!? 「あのさ~、随分まえから言ってるでしょ。さっきからも何度も! ニコはもうすぐテストだから勉強しなくちゃいけないんだよ。 受験生なのにスパイもやらなきゃいけないし、依頼のない時は勉強に集中させてあげたいわけ。 だーかーら、断じて振られるなんてことはないぃッ!!」 掌が痛いぐらいにテーブルを叩きつけ力説する俺に、念入りな手入れを止めることなくちらっと 視線をよこしたかと思うとすぐに戻して、超ムカつくセリフを吐いた。 「破局が近いんじゃね?」 顎に蓄えた無精ひげをさすりながら。 その顔つきがふふんと半笑いしているように見えて、いや確実にそうであって。 チクショー。 「あのねぇ、よっちゃん。ニコはね~、表面上はクールだけど、俺にぞっこんなんだよ~。 信じられないかもしれないけど、これ事実だから!」 「おまえの妄想だろ」 間髪入れずに毒づく。 「も、ももも妄想~~~!?」 「ニコも見た目はフツーの女子高生だが、中身は只者じゃねえからな。 かなり変わってるつーか。他と比べたらズレてるというか。 そのうち自分の趣味の悪さに気付いて目が覚めたら、おまえなんて、ハイサヨナラだな」 くぅ~~!その減らず口をどうしてくれよう!! いや、いかんいかん。熱くなったら終わりだ。相手の思うつぼ。ここは冷静にいかないと。 「別に何言われてもいいもんねー。俺達、人も羨むラブラブカップルだから、破局なんてありえないし。 俺がもしも風邪こじらせて寝込んでも、ニコが看病してくれるだろうしー」 一息つくことなく続けざまに 「あ、ごめんね~。よっちゃんは彼女がいない独り身だったよね~」 強調して言ってやった。それはもうわざとらしく。 「プロフェッショナルな仕事に女は邪魔なんだよ」 「へ~、硬派だねえ」 そんなかっこいいことを言ってはいても、骨董を拭く手がなぜかそれまでより落ち着きなく 変化するのを俺は見逃さなかった。 それがよっちゃんの心のうちを表しているようで、俺はニヤリとしてじわじわと詰め寄ると 「俺とニコはねえ、とろけるアイスというかハチミツみたいにベッタベタに甘すぎるほどに スウィートな二人だからぁ、これからも離れるなんてことないのっ」 忙しなく動いていた腕がピタリと止まる。 「ねえねえよっちゃんはずーーっと独身でいるの?一人でこの先、生きていくなんてさびしいよ~」 耳元近くでそう囁くとチッと少し苛立ちまぎれに舌打ちする音が聞こえて 「なんなんだよ。気持ちわりーからくっ付くな。風邪ひいてるんだったら今すぐここから出てけ。 おまえのバカまで一緒にうつされたら、たまんねーからな」 口の端をつり上げてあきらかに面白くないといった形相で、俺を追い払う。 ついさっきバカは風邪ひかないって言ってたじゃん。忘れたわけー? 「言われなくても只今そうさせていただきます。 では優秀なよっちゃんのためにプレゼントに風邪のウィルスを置いていってさしあげましょう」 と目標めがけてヤケクソ気味にくしゃみを飛ばしてやった。 「なにやってんだよ、くそロボ!ガキかてめえは!? おまえの相手なんか、ロボットで充分だ。さっさとニコに捨てられちまえッ」 怒り心頭でガタンと立ち上がった拍子に何かが転がって割れた音がした。 「げえぇ、やば!」 「あーらら、高いだろうなあ、あの壷」 社長に絞られるね。言い訳できない状況だよ。理屈が通じる相手じゃないもんねー。 「じゃ、俺帰りまーす」 「ちょっと、待てッ!どーすんだよ、コレ」 立ち去ろうとする俺をよっちゃんが引き止める。なんだよ、今すぐ帰れって言っといて。 「割ったのはよっちゃんでしょ。俺のせいじゃないじゃん」 しーらないと無視して置き去りにした怒鳴り声が扉に反射して向かい合う俺の耳に響く。 「バカオタクッ、覚えてろよ!」 ふふーんだ。なんとでも。 数日後。 「ロボいるー?」 「んあ~、ニコぉ?おはよう~」 「おはよう…って、もう昼だよ。今、起きたの?」 しかたがないなあって呆れたように呟いたけどその表情は柔らかい。 「ニコ、テストどうだった?」 「うん?まあ、なんとか。後は神のみぞ知るってとこかな。 ロボは調子どう?喉はまだ痛いって言ってたけど」 「んー、だいぶマシかな」 熱は微熱程度で済んで大事には至らなかったけど、なんとなくまだスッキリしない。 「大丈夫?まだ無理は禁物だよね。 そっか、だったら仕事の依頼じゃなくてよかったかな?」 そう言いながら、ニコは提げていた袋から何かを取り出すと台所に並べて置いている。 「何、それ?」 不思議に思った俺が声をかけると何だと思う?ともったいぶった様子で 久々に会ったニコは優しい笑みを浮かべている。 「ハチミツ、だよ」 その二つの瓶を大切そうに抱えてそう答えた。 「よっちゃんが?」 「うん。ロボはどうだ?って聞かれたからまだ本調子じゃないみたいだって話をしたら、 持って行ってやれって渡してくれたの」 「ふーん」 二コの話によると、地蔵堂というか正しくはよっちゃんに呼び出されここへ来る途中に寄ったらしい。 ちなみによっちゃんは俺からのプレゼントを受け取ることなく元気でピンピンしていたようだが 社長の「よっちゃんの焼いた壷を眺めながら、つぼ焼きカレーが食べたいわ」という鶴の一言で プロフェショナルな仕事に日々よどみなく取り組んでいるとか。 あたしの目には渋々に映ったんだけどさとニコは笑う。 「あの二人にしかわからない謎めいた遊びだよね」 「そうだな」 あの時見るも無残に砕け散った壷の代償か。災難だねー。 まあ、俺には関係ないけれど。 「でもさ、よっちゃんも口は悪いけど優しいよね。ハチミツって喉にいいんだよ。よく言うでしょ? それにこれ、このへんじゃ手に入らないいいハチミツなんだって」 「うん知ってる。聞いたことあるよ。でも……」 あのよっちゃんがただで物をくれるなんて、しかもなんとなく恩着せがましいし なんか魂胆があるんじゃないのか?疑ったらキリがないけど。 疑心暗鬼の俺をよそにニコは瓶を手にして楽しそうに眺めている。 「さーて、こんなにたくさんどうしようかなあ」 「あ、ちょっと待って!」 どう調理しようと考えあぐねているニコのそばに跳んで行くとそれを奪いとった。 「大丈夫なの?妙な薬とか混ざってないよね?ハチミツに見えて実はもの凄く辛いとか? ここは慎重にいくべきでしょ。もしかしたら罠かも知れない!」 「もう心配性だな、ロボは」 貸してと、今度は俺の手から取り上げて蓋をあけると甘いいい香りがして 綺麗な琥珀色に輝いている。 「ほら、今始めて開けたんだし。へーきへーき。ロボ舐めてみる?」 「ええっ」 俺はいいからと丁重にお断りすると 「よっちゃんはねロボの身体のこと心配してるんだよ。労わってくれてるの。 あわてんぼうでおっちょこちょいで、ときに空気読めなくて失敗多くて頼りないとこあるし 外見はうさんくさいけど、いい人なのはロボもわかってるでしょ?」 そりゃ根は心優しい男だってわかってるよ。だけどね…。 「悪いように言ったらダメじゃん」 ニコのほうがよっほどえらい言いようだと思うんだが。俺、そこまで言ってないよ……。 言い返そうかと口を開きかけたが、おいしそうなハチミツにニコはすこぶるご機嫌だ。 ま、いっか。 「じゃあ、味見してみよっかな。えーっとスプーンは…」 とあたりを見渡したと思ったら、結局そのまま指ですくい取って舐めた。 「うん、甘くておいしいよ。ロボもはいっ」 「え、じゃあ…」 正直どこかで気が進まないところもあったが、少しだけよっちゃんを信じてみようかとの思いと 笑顔のニコに押されるようにほんの僅かだけ唇に馴染ませた。 「うまい…」 「でしょ!?だから言ったじゃない?やっぱりよっちゃんはいいヤツだよ」 ニコは満足そうにうんうんと頷いて、二度三度とまた指先を持っていく。 「美味しそうに舐めるよねえ、ニコ」 「だって、止まらなくならない?……さすがに口の中が甘い物に征服されてて、 くまのプーさんになったみたいな気分になってるけど。 ロボはもういいの?」 「そうだなあ、もう少しだけ貰おうかな」 そう呟いて身をかがめるとニコにキスをした。 一瞬、ニコの身体がビクッと揺れたが抵抗することもなく、唇の、舌の動きに従う。 「ん、甘い。ごちそうさま」 「いきなりびっくりするじゃん。もう~!」 口づけを解くと頬をほんのり紅くしてニコは戸惑ったように俯いてしまった。 「俺もプーさんかなあ。ハチミツに飢えてるみたい」 「…バカ。さっきは勧めたらものすごーく嫌がってたのはどこのだあれ?」 少し意地の悪い発言をするニコを腕の中におさめて 「はてさて誰だったかなあ?」 おどけてとぼけてみせると、プッと吹き出したニコの肩が揺れる。 「あ、よっちゃんに渡せなかった風邪、ニコにうつっちゃうかな?」 「そもそも、キスで風邪はうつるの?」 首を傾げて自分を見上げる姿がとても可愛い。 「確かめてみようか?」 そう問いかけて、もう一度その感触を味わった。 とびきりの甘い時間、至福のひととき。 今回ばかりはよっちゃんに素直に感謝してもいいかも? 今日はゆっくりできるからとニコが特製のハチミツレモンを作ってくれて、まったりと過ごす。 他愛もない会話が途切れところで、ニコが 「ねえ、ロボ。ひとつ聞きたいことがあるんだけど」 「んー、何?」 意識の半分はテレビの中のマックスロボにあって、グラスを片手に俺は油断していた。 「ハチミツプレイって、何?」 はい?今、なんて?……ゴックン。 「ッ!?…げほっ!…ごほっ……うげぇ……」 うまく喉を滑り落ちていかず思わずむせてしまい悶えるはめに。 驚いたニコが慌てて背中をさすってくれて 「大丈夫?ロボ」 はあ~。苦しかったあ。 「えっ、と、ニコ?…もう一度言ってくれるかな?」 「だからぁ、ハチミツプレイってなんなの?」 どうやら聞き間違いではなかったらしい。 えーっと……。 「は ち み つ で あ そ ぶ」 「直訳しただけじゃん。ダッサ」 当然のごとく、ばっさりと切り捨てられた。はい、すみません。 内心の焦りをニコに悟られないように取り繕いながら、ふう~と深呼吸。 「あのさ、ニコ。どこでそんなことを?」 ハチミツプレイ。まず俺の考えていることと一致するならば、多分あれのことで。なぜニコがその事を。 「よっちゃんがコレくれたときにね、あたしに色々なハチミツを使ったレシピを伝授してくれて それで、最後に隠れた大人の秘密の嗜好品だって教えてくれたの」 よ、よ、よっちゃ~ん??よけいなことを……ッ!何が狙いなんだー。 「言葉から想像すると楽しく作って楽しく食べる味のバリエーションが満載のハチミツフード! 違う?って、ワクワクしながら質問したら、詳しいことはロボに聞けって言うからさ」 どうして俺に話を持ってくるんだよー。 「ノーマルなものを好む人には、NGみたいなことも言ってたなあ。 かなりマニア向けかもしれないけど一回試してみたらいいんじゃないかって」 「あ、そう…」 つい数分前の苦しみも忘れ、急激な喉の渇きに一気にグラスがカラになった。 「甘いんだけど結構刺激的でもあるし、いつも同じ味ばかりじゃマンネリで飽きてくるでしょ。 恋人同士にはある意味ぴったりなもんだぞってよっちゃんは言うんだけど、 結局最後まで秘密だって教えてくれなかったの」 秘密だなんていわれると知りたくなるのが人間というもので。 まだ見ぬ謎の正体がニコの好奇心を倍増させていることが、その表情から伺いしれる。 「よし、ロボ。ハチミツプレイについて三行以内で述べよ」 「え…あははは」 よっちゃんのヤツ~!なんて罪作りなんだ。あわてんぼうのくせしてッ。 ニコが本当の意味を知らないのをいいことにわざとさも美味しい特別な食べ物らしく煽ってさ! 完全に勘違いしてるじゃないかぁ。 真実を知ったら、ニコがどうするか。俺がどんな目にあうか、よっちゃんには多分承知のうえで。 このあいだの仕返しか?これは。そうなのか?そうだよ、絶対! 今頃フライパン片手にエプロン姿で鼻歌まじりにせせら笑っているであろう男に思いをめぐらす。 くそー、どっちがガキなんだよーっ。 「何、一人でブツブツ言ってるの? ねえ、隠さないで教えてよ。あたしだけのけ者にされてるみたいじゃん」 そう言って、ニコは視線をそらさずじっと俺を見つめたまま。 「ひ、ひみつ」 「秘密なんてズルイ。あたしとロボのあいだで内緒事はヤダ。ねえ、いいでしょ?」 上目遣いに俺を見て、可愛い顔してしつこく食い下がる。 言ってみる?案外予想に反して受け入れてくれたりして…。 って、何考えてんだよ、やってみたいのかよ!?俺はッ! 自分で自分にツッコミながら、激しく首を振る。 いやいやいや!ダメでしょ!そう簡単にことは進まない。だってニコだよ!? 冷めた目で変態扱いされて、あの黄金の左ストレートが炸裂!威一郎撃沈! ……てな、誰かさんの思惑通りに恐ろしい展開が用意されているんだ。絶対ッ。 うわ~、やっぱムリムリ!頭を抱える俺にニコが更なる追い討ちをかける。 「そうだ!今夜早速、実践してみよう!ロボ、マックスロボが終わってからでいいから、 秘密のハチミツの作り方詳しく教えて。あたし知りたい」 「え!?いやっ、きょ今日はもういいんじゃない?ニコも勉強で疲れてるだろ?ゆっくりしてたらいいさ。 俺もなんか熱がぶり返してきたような気が……」 「あれーそういえば、顔がちょっと赤いかな?こころなしか汗も少し掻いているような」 自分と俺の額に手を当て比べながら、 「だからこそ、こういうときにはハチミツプレイ!でしょ。疲れた身体を癒すために必要なんだよ。 ロボもいいかげん観念しなさい。 教えてくれなかったら、マックスロボを人質にしてあたしの家に無期限で監禁するから」 それって脅迫?悠然と構えるニコに引きつった顔で力なく応える、俺。 ロボは寝ていてと有無を言わさず半ば無理やり奥の部屋へと放り込まれて、 ベッドに押し付けられた。 「さーて、そうと決まれば買い物に行くとしますか。 それで、ハチミツ以外になにがいるの?」 いえ、ハチミツだけで結構です……。 「ロボに元気になってもらわなきゃ。それもこれもあたしの腕しだいだよね。 頑張ろっと。大人の味かあ、楽しみ~」 転がされたベッドの上で溜息とともに枕をきつく抱きしめ、瞼を落とす。 「ロボー、寝ちゃうまでに二行以内でよろしくね~」 目をあければ、すぐそこにひみつの答えを待ち望むニコがいる。 いっそこのまま眠ってしまいたい。 どーすんの!?どうしよう?いったいどうしたらいいんだッ!! ひみつなはちみつは罪な味? ああ、もう容易く信用なんてするもんじゃない。 ……よっちゃんのバカ。 終わり