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ハワイ ジャンル 関連サイトなど ハワイ(MAD製作者)とは (ハワイマッドセイサクシャとは) - ニコニコ大百科 関連タグ マイリスト nicovideo_mylist エラー ( マイリストURLの取得に失敗しました。正しいURLを入力してください。 ) 最新作 代表作 コメントはこちら 名前 コメント
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#blognavi 【製品概要】 本作は「サスペンスアドベンチャーノベル」です。昭和58年6月に架空の村「雛 見沢村」で起こる怪奇事件をメインに物語が進行、途中で出現する選択肢によっ て後半のストーリーが大きく分岐します。 ゲーム画面は、プレイヤーに馴染みやすいオーソドックスなアドベンチャータイ プです。プレイヤーは複数人の視点を通して、この村で起こる怪奇事件を読み解 いていくことになります。重要なシーン、イベント時にはグラフック・サウンド など様々な側面から臨場感を演出します。 PS2版は、大きく「前半パート」と「後半パート」の2つに分かれます。前半パー トは、ある程度共通のルート。ここに多数の「選択肢」が加わり、途中の細かい分岐を経て、大きく展開の変わる後半パート(原作の○○○編)に繋がる形となります。 また、特定の「TIPS※」を入手しているか否かによって、ストーリー分岐することもあります。 ※TIPS(チップス)とは? ゲーム本編のシナリオを補足したり、理解を深めることを目的とした情報の総称。 用語解説、ゲーム本編の延長、画像など、形状は多種多様。ゲーム中、日付の変 わり目や場面転換などの幕間で入手できます。 これによって、どんな結末を迎えるかは、プレイヤーに委ねられることになりま した。これが本当の「正解率1%」、未だ見ぬ惨劇の結末にご期待下さい。 ひぐらしのなく頃に祭 お持ち帰りぃ~セット (限定版) カテゴリ [ゲーム] - trackback- 2007年02月03日 23 31 36 名前 コメント #blognavi
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RT(疑心暗鬼モード) RT中の演出と期待度 150G完走RTについて150GRTのフローチャート 前原圭一が大石刑事と同じ内容(数パターン有)の話を延々と長電話する。 RTの純増は約0.75枚/G ループ率は約50%(設定差は誤差) 30G/50G/90G/150Gの完走型RT CZで入賞した突入契機小役によって継続するゲーム数が異なる。 ○30G リプレイ・ベル・リプレイの入賞(レベルアップ失敗時) ○50G オレンジ・ベル・リプレイの入賞(レベルアップ成功時) ○90G チェリー入賞時(※取りこぼした場合は非突入) ○150G ボーナスが成立 RTの演出と期待度 RT中にレア小役(チェリー、スイカ、1枚役)とハズレが成立すると効果音+パネルフラッシュと共に ○会話の文字が赤くなる ○圭一の後ろの襖が開く →ヒロインが出現 微笑を浮かべるとチャンス 竜宮レナ<園崎魅音<北条沙都子<古手梨花の順にボーナスの期待度が高い。 ○液晶左「綿流し祭」ランプの色で期待度を示唆 白<青<黄<緑<赤<虹の順に期待度が高く、順序が矛盾するとチャンス ○RT残り5Gの演出で大石刑事から竜宮レナが取調べを受けていればチャンス ○RTラスト1Gに登場するヒロインがエンジェルモートの制服ならボーナス確定 RT中レバーONでBGMが「Friend」に変わり「綿流し祭」ランプが虹色になるとBIG確定。 ※変化タイミングの詳細は不明。BIG成立後毎ゲーム数%で抽選を行っていると思われる。 (残り10G以降は共通パターンに入るので変化はしない?) 150G完走RT 150G完走RTはO-BIG/N-BIG後のCZ-Aでしか発生しない。 各BIG終了後に突入するCZ-Aはこちらで前述してあるよう150Gの内部RTとなっている。 なので10枚役入賞で30G or 50Gに、チェリー入賞で90GのRTに短縮されてしまうと考えてもらうと解り易いだろうか。 そこで10枚役、チェリーより先にボーナスを成立させることで150G完走させてもらえる。 CZ-A中にボーナス成立しても告知をせず、そのままRT突入小役が入賞するまで継続する。 RT完走後、前回BIG消化から数えて150GまでRTが追加されると同時に BGMが「You」に変化+「綿流し祭」ランプが虹色になる。(BIG確定ではない。) ※注意点:RT中はボーナスを入賞させないように注意しながら打つ事が必要。 入賞させてしまうと残りのRTを完走しないままボーナスゲームになる為もったい無い。 ただし閉店間際であったり、急ぎの用があるならば入賞させる事をお勧めする。 それと当然だが「You」と「Friend」は同時に流れない。 150G完走RTのフローチャート (【】内はBIG消化後から数えたG数) ※一例です。 OYASHIRO-BIG消化 ↓ CZ-A突入 →【15G】1枚役+ボーナス成立 ↓ 【22G】10枚役A(50G完走RT) → 【72G】RT完走 ↓ 「You」+ランプ虹 ↓ 150-72=78Gの完走RT突入 ↓ 【150G】ボーナス確定
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夜の帳が下り始めてくる頃。 涼しげな音と風の取り巻く古手神社の境内にひとりの少女がいた。紫雲のような髪がふわりと浮いては 頭に見える角を見え隠れさせる。 少女は竹箒を手に持って空を見上げたまま、じっと静止していた。 上腕部分を露出した奇妙な装いの巫女服ではあったけれど、神社を背景にしたその少女の姿はいかにもといった感じで神聖な雰囲気を醸し出している。柔和な微笑みがそれを助長して近寄りがたくも見蕩れる姿と なってそこにあった。 ふと少女の顔が赤くなって、同時に竹箒を胸に抱え込むようにした。 (あぅあぅ……困るのです困るのです……) かすかに色を残す夕陽に当てられたわけでもあるまいに、少女の頬は遠めからでも分かるほど上気していた。 そして躊躇いがちに周囲を見渡すと、そそくさと神社の裏へと向かった。 穏やかに流れる時間を太陽の沈む軌跡に重ね合わせながら、ゆったりとした散歩を楽しむ少年がいた。途切れ途切れに歩を進める様がそれをよく表していて、気になるものを見つけては何度も立ち止まっている。 真っ赤なノースリーブのシャツとこげ茶色のハーフズボンは、少年らしく明るさと活発さを強調して見えるが、どうにも風格のある歩き方が少し違和感を生み出しているようだった。もっとも当の少年はそれを欠 片も気にしていないようではあったが。 (たまにはこういうのも悪くないな) 夕焼けに滲む空を見上げながら長く長く伸びた影を伴って進んでいく。 (そうだ、あの景色を見にいこう) 散歩にありがちな気まぐれさを指針として少年は目的地を決めた。 遠く目を細めた先にひっそりと佇む古手神社。 (困るのです困るのです……) 雑草の生い茂る神社の裏。 少女は、そこに数個積まれていた金ダライの上に腰掛けている。竹箒を相変わらず硬く抱きしめながら、心底困惑している顔を浮かべていた。 何か溢れ出しそうなものをこらえて、身体をぎゅっと丸める。恥ずかしさと、かすかな怯えとが入り混じって非常に頼りない表情になっている。関係はないのだろうが、帳の下りた裏山に蠢く木々たちを恐れているようにも見えた。 数分、どこを眺めるまでもなくぶるぶると身体を震わせていた少女は、やがてうっすらと涙の浮かぶ瞳を開いた。すると、はぁぁ……と恐る恐るといった様子で吐いた息に、わずかに出した舌先を絡 ませてそこからぽたりと一つ唾液を落とす。 火照った顔は、打って変わって、たがが緩んだように妖艶な微笑をかたどっていく。 少女は竹箒を股の間に挟みこんでこすり付けていた。 (ん? 今何か……) 境内へと続く階段を上り終わり、雛見沢が一望できる場所に向かおうとした少年は、ひぐらしの鳴き声ではない音を耳に捉えた気がして立ち止まった。 (気のせいか……) と思った矢先、また聞こえた。 もう陽の落ちそうな時間、寄り道をしていては目的である景色を見ることはできない。 それでも気になった少年は、何を思うでもなく神社の裏へと足を向けた。 「あぅっ……はぁぅ……あぁぅっ」 股間を弄る手法を竹箒から自分の手に変えた少女は、声を隠そうともせず、その行為に没頭していた。少女にとっては性器から得られる刺激が限りなく大きくて、声などさほど問題にしていないのだろう。口の端から涎を垂らして時折舐めとる、その間も絶やさない笑顔からも、快感に身を溺れさせているのがありありと分かる。 熱い感情がじわじわ上り詰めていくにつれて、袴を通り越し、じかに性器をいじりたいと思い始める。袴の紐を雑に緩めて手を滑り込ませた。篭った熱気が指の付け根を軽く刺激して、鳥肌が立った。 「はっ、あぁ……! ぅんぅ……っ」 顔を横向けて、最初のあまりにも過敏な反応に備えて目を閉じる。その反応が過ぎ去ると、一瞬満足そうな笑顔を浮かべて脱力する。軽く達したのか、両膝を突きあわせたまま宙に浮いた脚がびくっと何度か跳ねた。 それでも少女の手は止まることなくさらに奥へと導かれていく。 何故か竹箒は脇の下に挟んだまま手放そうとしていなかった。 「誰かいるのかー……」 「あぅ!?」 「ん? 羽入? って……」 「け、圭一……」 BOY MEETS GIRL─果たして、少年と少女は出くわした。 「…………」 「…………」 押し黙る圭一と呼ばれる少年と羽入と呼ばれた少女。 沈黙がやぶ蚊のように二人の間を飛び交っていた。 「あ……」 先に口を開いたのは羽入だった。 「あぅあぅ……」 が、これは文字通り口を開いただけだった。状況の進展になっていない。 恥じらい戸惑う羽入の姿は、実は最初はそうと分かっていなかった状況を圭一に的確に判断させるものとなった。顔が赤くなる。 「じゃ、邪魔したみたいだな……」 混乱の中、咄嗟に口を突いた言葉は逃げるための言い訳だった。 きまりが悪いのは間違いなく圭一で、その居た堪れなさから導き出した次の行動。 「そ、それじゃ」 「あ、まっ……け、圭一っ」 「うわっ!?」 何となく逃げられては困ると判断した羽入が圭一のシャツを掴み、引き倒した。 袴が不自然にずれた羽入が、別段そんな意図はなかったようだが圭一の上に乗ってしまう。もう言い訳などできない格好だった。 どうせ見られたのだ。 このまま帰すと明日から気まずくなりそうだし、何より羽入は圭一の邪魔によりまだ達していない。最近身体が疼くので行っていた自慰だがそろそろ回数を増やすだけでは満足できなくなってきたというのもある。 これは責任をとってもらうべきだ、と羽入は決断した。 これから圭一に協力を求めるに当たって自己本位の欲望が多数を占める言い訳だった。 目下、男、という存在があるせいで自慰の名残以上に蕩けた頭でそう考えた羽入は、勿論それに気づいていない。 戸惑いによる瞳の揺らぎは完全になくなり、座っている。 そんな羽入の思惑などつゆも知らず、圭一は今とられているマウントポジションをどうにかして解こうとする。 「あぁうぅ……」 「…………」 圭一がじたばた暴れたせいで羽入の敏感な身体に刺激が与えられる。 色っぽい吐息を聞いて思わず硬直する圭一だった。 「あぅあぅ……圭一ぃ……」 羽入が圭一の手を取り、胸を掴ませる。 「な――っ!?」 「あぅっ……」 反射的に引っ込められた圭一の手を身体に折り重なるように追いかけて舐める。手首から上に向かって、分かりやすい目標である手相を舌でなぞっていき、指の付け根、腹、指先と口に含んだ。 「んちゅ…んむ……っくしゅんっ!」 「…………」 「あぅあぅ、ここが外だってことを忘れていたのです。圭一、神社の中に入るのです」 「…………」 「……しょうがないのです……。こういう経験は初めてだったのですね。大丈夫なのですよ、ボクがちゃんと教えてあげますですから……あぅあぅ♪」 うきうきと言って呆然自失する圭一を引きずっていった。 「はっ? ここはっ? ……ってなんじゃこりゃー!」 圭一が目を覚ました(気絶していたらしい)場所は、普段、村の寄合という名の飲み会が開かれる古手神社の大広間だった。雛見沢分校の教室ほどもある畳敷きの部屋の中央、ぽつんと敷かれた布団の中にいた。 「おいおい……っうぅっ!?」 男としてなかなか様になる怪訝な表情が一瞬で掻き消えて、情けない声を出す。 「んむ。圭一、起きたのですか? というかあれくらいで失神するなんて先が思いやられるのですよ。もっと頑張ってくださいのです。あぅあぅんちゅ」 「うあ!?は、羽入か……! 何してやがるっ……」 圭一は全裸だった。衣服は枕元に丁寧に畳まれており(ちゃっかり枕が二つある)、下半身だけを隠した掛け布団が一人分盛り上がっている。 そこに羽入が入っているのだった。 圭一の質問への答えは性器をしごく速度を上げることでそれとする。 「んぁむ、ちゅぱっ ぁむんっ」 「くっ、うぁっ!」 状況ではなく快感に頭がついていっている圭一は羽入の行為を拒めない。 びくつく腰が掛け布団を跳ね除けていく。 熱心に頭を動かす羽入は、圭一のように裸ではなく巫女服のままだった。 「あぅー…びくびくしているのです~。圭一。今は起きてるのですから射精そうになったらちゃんと言ってくださいなのですよ~……ぺろ」 うっとりとした表情で尿道付近を嘗め回しながら上目遣いで圭一を見つめる。 「い、今ってなんだよっ!」 当然のごとくその問いは無視して行為に没頭する。 右手で陰嚢を弄びながら左手の親指で裏筋を押し上げるようにして刺激を与えていく。 亀頭はカリ部分にちょうど唇が当たるようにして口に含んでいた。口内では小さな舌が忙しなく動き回って射精を促そうとする。 「で、射精るっ――!」 それを聞いて、羽入は喉奥まで性器をくわえ込む。 勢いよく発射された精液が咽喉を打つ。その刺激で嘔吐感が込み上げてくるが、しゃくりあげることでそれを抑えた。必然的に精飲行為をしなければならなかった。勿論羽入にとってはそれが目的であったわけだけれども。 「くあっ……う……あ」 随分長い射精時間だった。 一人でするときとは出る量が違う。搾り取られるような感覚に何もかもがどうでもよくなってくる。何か既視感のようなものがあったことにわずかに疑問を持つがそれすらも…。 「ふはっ。二回目なのに凄い量なのです。あぅあぅ」 「二回目なのかよ!?」 どうでもよくならなかった。寝ている間に一度抜かれていたようだ。 「あぅあぅ、美味しいのですよ」 羽入が圭一の上に跨る。 「……なんでこんなことに?」 「気にしたら負けなのですよ」 「何に?」 「ボクに」 どういう理屈だろうか、と羽入を見上げつつ思う圭一。そこでいつの間にかこの状況に慣れてしまっている自分に気づいた。突っ込み所は色々あるに違いなかったが、まぁいいか、という気持ちの方が大きくて今更何をどうしようという気も起きない。 こういうことは初めてで、恥ずかしさと緊張から何もできなくなるほど混乱するものだと考えていたのだが、羽入のあけっぴろげな雰囲気に圭一も少なからず影響を受けたようである。 「さ、ボクに勝ってくださいなのです」 巫女服の上着を脱いで乳房を露出させる。 「知らないことはボクが教えてあげるのです。ただ男女の性交において、極論挿入だけを覚えていれば問題はないのです。それ以外えっちに普遍性はなく……ボクが圭一に教えてあげられるのはボクが感じる場所だけなのです。できれば、それを見つけていってほしいと願うのですが……、無理は言わないのです……あぅっ?」 圭一が羽入の胸に触れる。 くすぐったそうにして圭一を見咎めるが、表情は悦んでいた。 「あぅあぅ……でも、圭一が欲望そのままにボクを犯してくれれば……自然と分かりますです。そういうものなのです」 「えらく経験ありそうな物言いじゃねぇか」 「あるのですよ」 さすがに予想していなかった答えのようで、圭一は動作を止めた。驚愕に顔を作ったまま。そして聞いてしまった。 「だ、誰と……?」 「……そういうことを聞くからみんなにデリカシーがないって言われるのです」 「いや、その…すまん。まさか、と思って」 「女の子には色々あるのですよ。あぅあぅ」 「勝てる気がしないんだが……」 女性遍歴としては中学生らしくゼロに近く、性交も知識としてしか知らない行為。それをどう見ても自分より年下である羽入が経験していたことに、殊にこの状況下ではどうしようもない差を感じたからだった。 「あぅ? 圭一にしては珍しく弱気なのです? いつもの部活みたいに欲望むき出し、下種丸出しであればいいのですよ?」 「あー凹んだ萎えた、泣いたよこのやろー。というかお前そんなキャラだったっけー?」 「もう。しょうがないのですね、あぅあぅ。ボクが勝手にやってしまうのです。でも圭一にもたくさん触ってほしいのですよ?」 「あーもう! わかったよっ」 羽入と体勢を入れ替える。 改めて認める、胸をはだけた羽入。袴の赤が目に痛いのに対して羽入の肌は真っ白で。髪の毛はどこか見るものを落ち着かせるような紫の色。先ほど触って感じた掌に収まる柔らかさを再び手にする。ふよふよとして中心の突起がつぼ押しみたいになって気持ちがいい。 「あっ、あっ、あぁぅ」 なぜ自分だけ裸にしておいて羽入は服を着たままなのか、少し気にしたが脱がすことに醍醐味を感じる圭一(と言っても妄想の中でだけだったが)としては悪くなかったようだ。 まさかそこまで考えていたのだろうか、という圭一の思いつきもどこ吹く風、羽入は胸を揉まれる感触に酔いしれているようだった。 そのうち羽入が愛撫だけでは物足りなそうな表情で圭一を見つめていたので、恐る恐る自分の粘膜をきめ細やかな肌に馴染ませていく。乳房を掌で弾ませながら、それの描くラインを目で追う。遅れて舌先が綺麗な円形を辿っていく。 「あぅ……んぅっ……はっ、あっ……」 羽入の喘ぎ声を耳に心地よく聞く。 二度射精した圭一の性器もだんだんと回復し、膨張していった。 「圭一……、下も……」 「あ、ああ」 と応えても袴をどう脱がせばいいのか分からなかった。 それに気づいてか羽入が自分で袴を下ろしていく。その間圭一は成り行きを見守っていたが、羽入は快感の並みが途切れたことがもどかしかったのか圭一に抱きついてキスをした。 「ふぁぅん……むぅ…あむ……ちゅ……」 「んんんっ」 唇を奪いつつ袴を脱ぎすてて再び圭一の上に乗る格好になる。 圭一は、絶え間なく口内を満たそうとする羽入の小さな舌、吐息、唾液に狂おしいまでの興奮を覚えた。羽入もそうである様子がキスを通して伝わってくる。あまりに深く底のない性欲に恐怖と同時、どこまででもというその場の快感のみを求める思春期特有の感情が湧き上がった。 唾液の糸が、今本能的に危なっかしい二人の様子を象徴しているように、刹那の煌きを持って互いをつなぐ。 視覚が目の前の相手以外の全てを除くことで羽入に、圭一に集中され、心身を焦がすような瞳でもって二人は次の行への意思確認をする。 圭一は全裸だったが、羽入は足袋だけを未だ脱がずにいた。脱ぐ気もないようだった。 羽入は蕩けるような表情で圭一の性器を見つめていたがすぐに挿入させることはなかった。股を圭一の方に向けるようにして手で身体を支える。そそり立つ性器に擦り合わせると、キスよりも淫靡な音が広い部屋に木霊していく。圭一はその響きように少し恥ずかしさを覚えたようだったが、羽入は気にしていなかった。 「あぅ……あぅ……あぅっ、き、もちいい…のですぅっ」 「お、俺も気持ちいい、ぞ……くっ」 羽入が腰を上に動かすたび、亀頭が陰核に引っかかり一際鋭い刺激となった。 乳首、陰核の控えめな自己主張の割りにはそのうちにとんでもない欲を隠している。 とりあえず羽入を通して見た世間一般の女の子のイメージが圭一の中でそう固まった。 (男だけじゃないんだな……) そう思う間に、羽入の、ひくひくと開きかけた陰唇から大量の愛液が流れ出ていた。それが潤滑油となったのは言うまでもなく、同様に羽入の腰の上下運動が激しくなったのも言うまでもない。そして快感も。 全てが連鎖反応。 終わるには、そろそろ堪えきれなくなってきた絶頂の瞬間を迎えるしかないのだが。 真正面、髪の毛を振り乱し悦楽に酔いしれる羽入にはまだ余裕がありそうだったので、もう少し我慢するしかなかった。 「あっ、はぁんっ、け、いいちぃ……、我慢し、なくてっあっ、いいのっですよ……?あぅっ」 圭一の心中はこんなときでも羽入に感づかれるらしい。 そのことに驚きはなく、むしろその言葉によってますます自分が先に達するわけにはいかなかった。もはや意地だけで耐えている様子だった。 「はっ、言ってろっ……。羽入、こそっそろそろやばいんじゃねぇのかっ?」 腰の動きは止めず、羽入は圭一を妖艶な表情でもって見る。その中に、何かを探るような顔色が浮かび、やがてそれは何かが満ち足りた微笑になった。 普段とのギャップを感じさせるその顔に心を奪われそうになった圭一は、危うく射精してしまいそうになった。どうにか堪えて今まで以上に気を張った。そこでようやく、吐息や水音から漂ってくる羽入という女の匂いを感じ取った。 胸を掻き毟られるような思いが頭に昇っていく。 「んっ、んっ、んぅっ……。そんなこと言っていいのですか……圭一?」 そう言って羽入が腰を休めたので、耐えられた。 「あぅあぅ……こんなにびくびくして苦しそうなのに、まだイかないなんて……なかなかなのです……。よっぽどボクの中で果てたいのですね、あぅあぅ。挿入なしでもう一度イってもらおうと思っていたのですが……」 圭一の性器を左手で掴み、右手で自分の秘唇を押し広げる。 ぬちゃ……と艶かしく垂れた羽入の愛液が先端から圭一のものを濡らしていく。 羽入はそれを見ず、圭一だけに視線を送る。吸い込まれそうだと圭一が思ったのは、この状況下では的外れではなかった。 そしてそう思った時点で。 「すぐにイっちゃっても知らないのですよ……?」 来る快楽に心身全てを持っていかれるのは当然だった。 「ぐっ!? あぁああああっ!?」 「あぅっぁあうぅぅっ!」 躊躇なく羽入の膣へとその存在を埋められた圭一の性器は、四方八方から羽入の締まりによって激しく責められ、自然逃げ場もなく、先が奥に到達したと同時に精を吐き出した。 何度か痙攣しながら絶頂を味わう。 羽入も圭一ほどではないが身体を震わせていた。 結合部分からあふれ出してくる白濁液の量が半端でなかった。 「はぁぅ……圭一、すごいのです……。すごい量と勢いなのです……。図らずもボクも軽く達してしまったのですよ、あぅ……」 恍惚とした表情に大量の汗が光る。 「あぅっ、まだ出る……のです……はぁ」 夢うつつといった瞳で圭一を見つめる。 「はっ、はっ、はあっ」 ようやく射精の収まった圭一が一気に脱力して呼吸を整え始める。 「だから言ったのですよ、あぅあぅ」 と、能力をわきまえず、人の忠告も聞かず背伸びをした子どもに現実を見せることでしか考え違いを直せなかった自分を心苦しく思いつつ、 「大丈夫ですか……圭一?」 最後は優しく窘めるように語り掛ける羽入だった。 たとえでもなんでもなく子どもはまるっきり圭一だった。それに気づいて、今更ながら羽入の男女関係における優位性を実感として得た。完全に負けた気分だった。 「あぁ……、まさかあんなにどうしようもなく気持ちいいものだとは……」 だから、自分を抑えることのできなかった感情を恥じることなく圭一は口にする。 「あぅあぅ。そう言ってもらえると嬉しいのです」 羽入は照れた笑顔を浮かべて応えた。 それを見て、ふっと疲れを滲ませて笑う圭一だった。 が、ここで何かがおかしいことに気づいた。 羽入が一向にどこうとしないのだ。圭一の性器は羽入の膣内に挿入されたままである。射精したのは三回目だし、量もとんでもなかった。すっかり硬さを失っている。羽入もそれは理解しているはずだった。 「羽入。終わったならどいてくれ」 「はいなのです」 「…………」 「あぅあぅ?」 面に満ち満ちる笑いの感情。 「羽入……?」 しかし圭一はそれをそのままの意味にとれなかった。 「まだ終わってないからどかないのです。あぅあぅ♪」 「…………」 ――もう一度元気にさせないといけないのです。あ、舐めた感じだと圭一は五回は問題なくいけると思うのです。だから安心するのです。あぅあぅ――。 楽しそうに解説する羽入の声を靄がかかったように頭の中で聞きながら、圭一はなぜ今日散歩に出てしまったんだと自分の行動を後悔していた。 大広間へと続く襖が僅かに隙間を作っていた。 「随分と楽しそうなことしてるじゃない……。羽入……圭一……くすくす」 暗闇に真っ黒な髪を溶け込ませている一人の少女。 邪悪に笑って誰にでもなく語りかける。無理に作っているようでもあった笑顔だった。 見ると、襖から漏れた明かりに床がてらてらと光っている。 少女の股間から垂れ落ちる滴が小さな泉に波紋を作った。 「はっ!? こここれは違うのよっ。べ、別に羽入と圭一のエッチ見て興奮したわけじゃないんだからねっ。お、お漏らしでもないわっ。これは、そ、そう! 涎よ涎! きき、聞いてるのーっ!?」 真っ赤な顔をして一人騒ぐ少女であった。 無論声は潜めていたのだが。 <続く> 羽入のポニテが見てみたい
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……暗闇の中で唐突に意識が覚醒した。 とっさに後頭部を触り、異変がないことを確認する。 血まみれでもないし、割れていることもない。 ……夢を見ていただけなのだから何もなくて当然だ。 今までに何度も見た、とても恐ろしい夢。 この夢を見ると、決まって震えが止まらなくなり、酷いときには朝まで寝ずに過ごしたこともあった。 ……呼吸の乱れを整えつつ、手探りで隣で眠っている人物……圭ちゃんの手を探り当てる。 その手を強く握り、祈るように圭ちゃんの腕を抱きしめる。 ……大丈夫だよね……? 私は圭ちゃんやみんなに、あんな酷いことはしないよね……? しばらくそうしていると、呼吸の乱れや動悸が収まってきた。 (……うん、もう大丈夫。もう怖くない) ……やっぱり圭ちゃんがそばに居ると落ち着く。 好きだからとか、そういうことじゃなくて……護られているような安心感がある。 私が辛かったり寂しかったりすると優しくしてくれるし、……何か間違ったことをしようとすれば、身体を張ってでも止めてくれる気がする。 いや、気がする、じゃなくて……実際にそうだった。 私が転校してからしばらくして、沙都子と大喧嘩した時のことだ。 ……私の投げた椅子から沙都子をかばってくれたんだ。 圭ちゃんが沙都子をかばってくれなかったら、きっと私は酷く後悔したと思う。 ……きっかけは些細なことだった。 圭ちゃんに悟史くんの事を……失踪した沙都子の兄だって教えたら、なんだか急に沙都子に優しく接するようになって……。 圭ちゃんは優しい人だから、悟史くんの代わりに、沙都子のお兄さんのように接してあげていただけなのに。 それなのに、私は沙都子に圭ちゃんを取られたような気がして、……沙都子が鬱陶しく思えてきて……。 …………そんな私の馬鹿な妬みのせいで、圭ちゃんは額に小さくはない怪我を負ってしまった。 普段は前髪に隠れているが、圭ちゃんの額には、その時の傷痕が残っている……。 静まりかえった教室で、額を押さえてうずくまる圭ちゃんを目の当たりにしたら、なんて馬鹿なことをしたんだって、急に怖くなって。 その場に座り込んで、泣きながらごめんなさいごめんなさいって、ずっと謝り続けてた……。 そして思い出せたんだ。 悟史くんに……沙都子を頼まれたことを。 ……その点に関しては例の悪夢に感謝するべきかもしれない。 夢の中の私も、沙都子の面倒をみなかったことを後悔していた。 ……そもそも、あの夢はいったいなんなのだろう……? 同じ内容の夢を何度も見るのは普通じゃないと思うし、……支離滅裂ではあるが、夢の中の私に全く共感できないわけではない。 もし同じ状況に立たされたのなら、私はどういう行動を取るのだろうか……? やっぱり私も、夢の中の私と同じように感情に身を任せ、この手でみんなを…………? 「……馬鹿馬鹿しい」 ……そんなことをしてなんになるんだ。 夢の中の私だって、自分の愚かな行動を悔いていたじゃないか。 それを知っているから、私は絶対にそんなことはしない。 …………。 ……もうやめよう。 せっかく気持ちを切り替えたつもりだったのに、またあの夢のことを考えるなんて……。 ……外の景色でも眺めて気分転換しようかな。 布団から出て、外を眺めるてみると…… 「あ……そっか。今日は……」 天には闇夜を照らすお月様。 しかも一月に一度しか拝めない、まん丸なお月様だ。 さっきまでの鬱屈とした気分が吹き飛ぶくらいの、とても綺麗な月。 うーん、こんなに立派なお月様を見ていると……。 (圭ちゃんに初めて会った日を思い出すな……) あの日は満月ではなかったけれど……今日と同じくらいに、とても綺麗な月夜だった。 よく覚えている。 一晩中、銀色のお月様を眺めていたから、よく覚えている……。 圭ちゃんの言葉が頭から離れなくて……胸の高鳴りが収まらなくて……ずっと月を見ていた。 「まさかねぇ……圭ちゃんが私を好きになるだなんて。そんなこと考えてもいなかったからなぁ……」 あの日、圭ちゃんと肌を重ねて。 思い出だけをもらって、圭ちゃんのことは忘れようと思った。 どうせ誰かを好きになったって、恋が叶うことはないんだから……。 だから、悟史くんのことも圭ちゃんのことも忘れて……もう二度と恋をしないと決めたのに。 それを圭ちゃんが、たった一言であっさりと吹き飛ばしてしまった。 ……あの頃の私は、自分の気持ちしか考えていなかった。 誰かが私を好きになるなんて考えていなかったし、それが誰かを好きになるのと同じくらいに幸せなことだなんて、全然知らなかった。 以前の私は、愛情は与えるだけの物だと思っていた。 ……でも、本当はそうじゃない。 愛情はお互いに与え合って育んでいく物だ。 私が与えた愛情を圭ちゃんから返して貰うと、私が与えた時よりも一回り大きくなって返ってくる。 それを何度も繰り返していたら……圭ちゃんへの気持ちは、抱えきれないほど大きくなっていた。 それはいつの間にか、悟史くんに対しての気持ちよりも……。 「……悟史くん、早く帰って来ないかなぁ……」 悟史くんには話したいことがたくさんある。 ちゃんとした自己紹介だってしたいし、一年間も沙都子を放っておいたことも謝りたい。 それに……確かめたい。 私の圭ちゃんへの想いが、偽物なんかじゃないって……確かめたい…………。 「……………………」 目を覚ましてからどれほど経つのだろうか。 十分か、二十分か。 それとも、まだ五分程度なのか。 いずれにせよ、このまま仰向けで天井を見つめていてもしょうがない。 一緒に眠っていたはずの人物の気配はまったく感じられない。 既に階下へ行ってしまったのだろう。 「……なんで起こしてくれないんだよ」 泊まりに来るときはいつも先に目を覚まし、俺を起こしてくれていたのに。 花柄の可愛らしいパジャマ姿で、圭ちゃん圭ちゃん起きてください、って……。 「ハァ……」 あのパジャマ、よく似合ってるから好きなのに。 あれを着た詩音に起こしてもらうのが、詩音が泊まりに来たときの、俺の密かな楽しみだったのに。 ……ま、愚痴っててもしょうがない。 ガバ、っと勢いよく跳ね起き、おぼつかない足取りで自室を後にする。 一階へ下りて詩音を探しに……って、その前に顔を洗わないとな。 洗面所へ向かって歩いていたら……いきなり背後から抱きつかれた。 「だぁ~れだ☆」 「…………は?」 そいつは俺の背中に、大きくて柔らかい何かを押しつけている……。 誰って……こんな事をするヤツはひとりしか居ないだろ。 ……おいおい、まさかこんな事をするからって、俺を起こしてくれなかったのかよ……? なんかちょっと悲しくなるが、問われているのだから答えねばなるまい。 「……詩音だろ? 分かったから放してくれよ……」 「ぶーーーッ!! はっずれーーー!!」 「ハズレでもなんでもいいからさ。早く放し……。…………ハズレ?」 ハズレって……詩音じゃない? 詩音じゃないとしたら、……誰なんだよ?! 慌てて拘束を振りほどき、相手の顔を…………。 「……魅音……?」 「おっはよ! ……なんか寝ぼけてるみたいだけど、大丈夫?」 「…………ちょっと待ってくれ。ってことは、俺の背中に胸を押しつけていたのは……」 「私だけど? いや、レナがね。圭一くんなんて、魅ぃちゃんが背中におっぱいを押しつければイチコロだよぅ、なんて言うからさぁ」 「レ、レ、レナぁああぁあああッッ!!!」 「はぅっ!?」 声のした方に視線を向けると、戸の隙間からレナがこちらを覗いていた。 またか……レナのヤツめぇ…… いつもいつも、魅音を使って俺で遊びやがってぇぇえええ……ッ!! こちらの様子に気づいたレナは、一目散に逃げ出した。 「レナ、待てこらっ!! 毎度毎度、魅音にいらんことを吹き込みやがって!! 今日という今日は許さんッ!!」 「はぅ~! 圭一くんが怖いよ~ぅ!! 怒らないでぇ~~!! 軽いジョークなのに~~!!」 泣きわめくレナを全速で追い回す。 家中を逃げ回った挙げ句、レナは台所へと逃げ込んだ。 レナを追いかけて、台所へ入ると……。 「ちょ、ちょっと、レナさん!? どうしたんですか……?」 「……は、はぅぅ……」 詩音がエプロン姿でフライパンを持っている。 ……どうやら朝食の準備をしていたようだ。 レナはというと、詩音の後ろに隠れてプルプルと震えている。 「……圭ちゃん。これはどういうことですか?」 「どうって……。いや、レナが……」 「この怯え方は普通じゃないです!! まさか圭ちゃん……レナさんに変なコトをしようとしたんじゃないでしょうね……?」 「はぁ!? ち、違う!! 俺はそんなことは……」 「はぅぅ、詩ぃちゃん、違うの~。圭一くんがレナを追いかけてきて、それとおっぱい……」 「ちょ、レナ?! 誤解を与えるような言い方をするな!!」 詩音の手からフライパンがこぼれ落ち、からぁん、と乾いた音を立てる。 「ま、待て、詩音……。落ち着け……」 詩音の顔から表情が消えていく……。 そして、音もなく、ゆっくりと俺に歩み寄ってきた。 ……あぁ、もう、なんでこうなるんだよ。 せっかくの日曜日だってのに、……今日は最悪の一日になるかもな……。 「……圭一くん、ごめんね。レナが悪かったよ。はぅ~……」 向かいの席に座ったレナは、本当に申し訳なさそうな表情でうな垂れている。 レナは本当に冗談半分だったのだろう。 俺を怒らせてしまったと思って、心から謝罪しようとしているのがよく解る。 それに引き替え、こいつらは……。 「圭ちゃん。もう許してあげなよ? レナだって素直に謝ってるじゃん」 「そうですよ。こんなに落ち込んだレナさんを見て、可哀想だとは思わないんですか?」 「…………お前らが言うな……」 実行犯のくせに全く反省していないな、二人とも。 「機嫌直してぇ……レナの卵焼きあげるからぁ~……」 レナはそう言い、うるうるした瞳で小皿を差し出している……。 なんか、揃いも揃って俺が怒っていると勘違いしているらしい。 「……別に怒ってるわけじゃないよ。誰かさんのせいで頭が痛いから黙ってるだけだ」 「あ、あぁ……そういうことですか……。あはは……」 詩音が引きつった表情で笑う。 ったく、少しは手加減しろってんだ。 床がコンクリートだったら死んでいたぞ。 「いやぁ、それにしても見事なパイルドライバーだったねぇ。きれ~~いに突き刺さっていたよ」 「……だろうな。半年くらい前に亡くなった親戚のおばあさんが、川の向こうで手招きしていたし。優しい人だったから、つい渡ろうとしてしまったよ」 「け、圭一くん……。それ、渡らなくて良かったよ。はぅぅ……」 「あは、はは……。そんな大袈裟なぁ……。………………。……あの、圭ちゃん?」 「なんだよ?」 「その…………ごめんなさい……」 詩音は俺に深々と頭を下げる……。 「だからもう怒ってないってば。誤解だって解ってもらえたし、それに……」 「……それに……?」 「……いや、なんでもない」 ……役得もあったしな。 …………今日は白か…………。 「……ちょっとさ、ト……顔洗ってくるよ。なんか頭がボンヤリするし」 「ホント? それなら冷たい水でスッキリした方がいいかもね」 「……あぁ、スッキリしてくる……」 「そういうわけだから。大金が掛かってるし、気合い入れてよね~?」 四人で仲良く朝食を取り終えると、魅音が俺の家に訪問した理由を説明してくれた。 なんでも例のゲーム大会の決勝戦が、実は今日だった、というのだ。 「まぁ、事情は分かったけどさ。それならそれで、もっと早く教えてくれれば良かったのに」 「いやぁ、ごめんごめん! うっかりしててさぁ。昨日の晩に思い出して、他のみんなには電話したんだよ。でも、圭ちゃんの家だけ繋がらなくて。何度も電話したんだけどねぇ~」 「……そういうことか」 ……なるほど、俺の家に繋がらないのは当然だ。 何故なら昨晩、俺と詩音は……。 「あ、もしかして……お楽しみ中だった……?」 「み、魅ぃちゃん!? そんなこと聞いちゃダメだよぅ!!」 「まぁな。なかなかうまかったよ」 「け、けけ、圭一くん?! うまかったって……そ、そんな言い方は詩ぃちゃんに失礼なんだよ!!?」 「へっ? そんなこと無いですよ。私が紹介したわけですし、おいしいって言われれば嬉しいです」 「し、詩ぃちゃんの紹介?! それじゃあ……詩ぃちゃん公認の浮気?! は、はぅぅ……」 「……おい、レナ。なんか勘違いしてないか? 俺と詩音はカレーを食べに行っただけだぞ」 「えっ!?」 「前に私と食べに行ったお店でしょ? 今度は圭ちゃんと一緒に来よう、って言ってたよね」 「そ、そうなんだ……。レナ、勘違いしちゃったよ……」 レナは、えへへー、と照れくさそうに頭を掻く。 とんでもない勘違いだぞ、ホントに。 まぁ何にせよ、だ。 臨時収入の可能性があるのは、素直に嬉しい。 それなりに高価な人形を二つも買ったせいで、圭一王国の財政状況は火の車なのだ。 「ところでさ、圭ちゃん。私だけ優勝しても自分のお金が返ってくるだけ、ってのは不公平だと思わない?」 「ん? いや、まぁ。それもそうだな」 「だからさ。私が優勝したら……」 「魅音が優勝したら……?」 「圭ちゃんには…………私とデートしてもらうッ!!」 「………………は……? ……な、ななな!??」 お、俺が魅音とデートぉ!? ちょ、ちょっと待て!! 「そんなのダメに決まってるだろ!? そうだろ詩音?!」 「別にいいんじゃないですか? 圭ちゃんが優勝すればいいわけですし」 「そういう問題じゃないだろっ!?」 「そうそう。圭ちゃんが優勝すれば、なぁーんにも問題ないよ。……それとも何? もしかして自信が無いわけぇ?」 「はぁ!? そんなわけねぇだろ!! 俺が本気になれば、ぶっちぎりで優勝だ!! お前らには影すら踏ませねぇ!!」 「よし、それじゃ決まりだね! いやぁ、想像しただけでわくわくするよ。おじさんにドギマギする圭ちゃんをからかうのは、さぞかし楽しいだろうねぇ」 「ほざきやがれ……! 優勝するのは俺だッ!!」 魅音とにらみ合い、バチバチと火花を散らす。 ……なんか勢いでとんでもない約束をしてしまったが、本当にいいのか……? まぁいずれにせよ、これ以上は小遣いの前借りも出来ないだろうし、何が何でも優勝するしかない。 さすがに交際費を女の子にだけ払わせるのは、男として問題があるしな。 …………俺もバイトしようかなぁ……。 「ところでお姉。沙都子と梨花ちゃまは診療所に寄ってから来るんですよね?」 「ん? そう聞いてるけど」 「それなら、私も診療所に行きます。お姉たちは先に行っててください」 「……どうした? 具合でも悪いのか?」 「いえ、そういうんじゃないです。最近、監督の沙都子を見る目がいやらしい気がするので、監視しておきたいんです」 「それはいつもの事だと思うけどな……」 「診療所に行くなら、そろそろ向かった方がいいよ。沙都子たちも家を出る頃だと思うし」 「あれ? 詩ぃちゃん、もう出ちゃうの? お茶を煎れようと思ってたんだけど……」 おぼんを持ったレナが、残念そうな顔をしている。 さっきフラっとどこかへ行ったと思ったら、台所へ行っていたのか。 「あ、いえ。せっかくですから、お茶をいただいてから出発します」 「ホント? 良かったぁ~」 レナは笑顔を取り戻し、湯飲みを配り、順々にお茶を注ぎ始めた。 ……しかし、当然のようにお茶を用意するレナってのもあれだな。 勝手知ったる人の家、って感じだ。 お袋と仲良いもんなぁ……。 「ん……? あれ? ちょっとちょっと! みんな、これ見てこれっ!!」 なんか魅音が湯飲みを指さしている。 みんなで覗いてみると……。 「お……茶柱か。珍しいな」 「へっへー! 幸先いいね!! こりゃあ、優勝はおじさんで決まりかな!!」 「ふん、そんなので優勝が決まってたまるかよ……って、ちょっと待て。俺のも茶柱が立ってるぞ」 「ふぇ!? ホント?」 「へぇ、二人も一緒にだなんて珍しい……あれ? 私のも立ってますよ」 「レナのも立ってるよ」 ……静寂が場を支配する。 おいおい、いくらなんでも全員が茶柱を立てるなんて出来すぎだろ……? 「これはただ事じゃないね……。なにかとんでもないお宝でも見つかるんじゃない? レナ御用達のゴミ山辺りから」 「なんだなんだ? 徳川埋蔵金でも見つかるのか?」 「徳川埋蔵金じゃなくても、大判小判がざっくざく、くらいはあるかもしれませんね~」 「はぅ……。かぁいい招き猫なら、この間見つけたけど……」 ……埋蔵金は冗談にしても、みんなに喜ばしい事が起こるのは間違いなさそうだな。 しかし、ここに居る全員にとって嬉しいことって、一体なんなんだ……? 「あら? 珍しいですわね。二人揃ってだなんて」 少女は、自らがお茶を注いだふたつの湯飲みを見比べながら、そう言った。 それに対し、彼女の同居人は沈黙を保っている。 「吉兆ですわ! 今日のゲーム大会は、私か梨花の優勝で決まりですわね!!」 「…………」 「圭一さんや魅音さん、レナさんも、みんなみーんな私のトラップで血祭りに上げて差し上げますわーッ!! ……梨花ぁ? どうしたんでございますの?」 長髪の少女は答えない。 ただただ、笑顔だけを浮かべている……。 「昨日から変ですわよ? ずーっとニヤニヤしてて。変なモノでも食べたのでございますの?」 「沙都子。この茶柱は、神様からのご褒美なのです」 「……ご褒美?」 「そうなのです。沙都子が強くなったから……ひとりで頑張ってきたから、神様がご褒美をくれたのです」 「よく分かりませんけど、ご褒美が茶柱だけだなんて、神様もしみったれてますわね」 「そんな事はないのですよ……」 長髪の少女は笑顔を絶やさない……。 彼女だけが知っている。 近い将来、親友が喜びのあまり泣き崩れることを。 近い将来、親友がこの家を出て行ってしまうことを…… 彼女だけが知っている……。 To Be Continued... Chapter-1 Hold me tight Chapter-2 アンダースタンド1
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SIDE 圭一 明朝4:00に48時間作戦が開始される。 梨花ちゃんの命を狙う……いや、そうじゃない、雛見沢の命を狙っている鷹野さん達との戦いが始まる。 俺達は戦いに備えて、魅音の家に寝泊まりすることにした。 朝は早い。それまでに少しでも睡眠を取っておくというのが魅音の指示だった。 それは分かっている。……しかし、俺はなかなか寝付けないでいた。 時計の針は夜の11:00をまわったところ。 いつもならまだ起きている時間なのだから当然だといえば当然なのだろうが……。 畜生。最高のコンディションを整えなくちゃいけないってのに、こんなんじゃ明日になってみんなの足を引っ張りかねない。 寝返りを打って、目を開ける。 あれ? 障子の向こうに誰かいないか? 月明かりに照らされて、人影が映っている。 誰だろう……こんな時間にやってくるっていったら、それは―― 1,レナかもしれない 2,魅音かもしれない 3,沙都子かもしれない 4,梨花ちゃんかもしれない 5,羽入かもしれない ========================================== rァ レナかもしれない 俺以外にまだ眠れない奴がいるのかと思い。そっと布団から抜け出し、障子へと移動する。 「レナ? ……どうしたんだよ? こんな時間に」 戸を開けると、そこにはレナが立っていた。 「あ…………その。ゴメンね圭一君。起こしちゃった?」 「いや……別に構わないぜ? 俺は寝付けなかったから、まだ起きてた」 「そうだったの? 圭一君も眠れなかったんだ……」 そう言うとレナは照れくさそうに笑った。 「っていうことはレナもか? じゃあ、ひょっとしてみんなも……?」 「ううん。みんなはもう寝ちゃったよ。布団に入ってすぐだった。魅ぃちゃんと沙都子ちゃんなんて凄いいびきなんだよ?」 俺は苦笑した。なんとなく容易にその様子が想像できたからだ。 同時に、彼女らの強さを少し羨ましくも思った。 「……そりゃ確かに眠れないよな。それでレナは部屋を抜け出してきたっていう訳か」 レナは頷いた。 「出来たら圭一君とお話し出来ないかなってここまできたけど、よく考えたら圭一君だって休んでるんだから邪魔しちゃ悪いよねって……」 「仕方ないから部屋の外に突っ立ってたっていうわけか? なら、取り敢えず部屋に入れよ? いくら夏だからって、いつまでも夜風に当たっていると風邪引いちまうぞ? 魅音の言葉を忘れたのかよ?」 そう言うと、レナはくすくすと笑った。 「そうだね。……それじゃ、お言葉に甘えてそうさせてもらうね」 レナが部屋に入って、俺は障子を閉めた。 二人して布団の上に座る。 でも話す切っ掛けが見付け出せなくて、俺達は互いに無言だった。 庭園に流れる水の音しか聞こえない静寂。 月明かりしかない暗がりで、レナがどんな顔をしているのかよく見えない。 でも、俺の隣にレナがいる。それだけで、なんだか少しほっとする。 「レナ。……話ってなんだよ?」 「ん? ……何だっけ。もう忘れちゃった」 「おいおい。なんだよそれは。……別にいいけどさ」 わしわしとレナの頭を撫でてやる。 「でも俺は、レナが来てくれてよかったと思う」 「え……?」 「……あっ」 慌てて口を押さえたがもう遅い。頭の中だけで言うつもりだった……かなり恥ずかしい台詞を、俺は既に口にしてしまっていた。畜生、俺の馬鹿、俺の馬鹿……。 きっと、この暗闇の中でも俺が顔を真っ赤にしているのはレナに丸見えだったと思う。 でも……そうだよな。ここまで言ってしまったんだから、もう隠す必要も無い。 「ホント言うとさ……俺、ずっと考え事してしまってて……それで眠れなかったんだ」 「…………うん」 「みんなと一緒なら絶対に勝てるって分かっているし信じてる。さっきみんなの前で言ったように燃えていて、興奮しているから寝付けないっていうのもある。 ……けど、みんなと別れて一人っきりになると……不安も湧いてきてしまって……。男のくせに情けないって思うけどさ」 「……圭一君…………」 「怖いんだよ。レナも魅音も沙都子も梨花ちゃんも羽入も、みんな俺の大切な、かけがえのない仲間なんだ。誰一人だって欠けるのはイヤだ。……俺達部活メンバーがそんなことになるはずがないことは分かってる。……けれど…………」 そんな考えたくもないイメージが次から次へと湧いてきてしまう。 レナがいない世界。魅音がいない世界。沙都子が、梨花ちゃんがいない世界。羽入がいない世界。そんな世界は……駄目だ、想像しただけで涙が出てくる。何故だか分からないけど……どうしようもなくリアルにイメージ出来てしまう。 「…………レナ?」 いつの間にか、俺は俯いていて……レナが俺の両肩に手を置いていた。 「大丈夫だよ。……レナは死なない」 俺は顔を上げて、右手をレナの頬に添えた。 「ああ、分かってる。……レナは死なない」 何故なら、俺が絶対に守ってみせるからだ……。 「私もね。……圭一君と同じこと考えてた」 「レナ……?」 「私の大切な仲間達が……私の大好きな圭一君がもしもいなくなっちゃったらって……そしたら、胸が痛くて……」 そっ とレナは俺の右手を掴み……自分の胸に押し当てた。 「レナっ?」 「ほら……分かるでしょ? 私の胸もドキドキしてる。……そして私も、そんな風に悩んでいたのが私だけじゃないって知って、少しほっとしたの」 俺は静かに目をつむって、レナの鼓動に集中した。 レナの温かみ。レナが生きているという確かな証拠。 「どうしても眠れなくって……そうしたらどうしても圭一君と会いたくなって……」 俺は閉じていた目を開けた。 そして……何も考えないうちに、いつの間にかレナの顔へと自分の顔を寄せていた。 レナも……目を閉じていた。 俺は再び目を閉じて……レナと唇を重ねた。 互いに互いの唇を押し付け合い、存在を確認する。 どれくらい……ひょっとして一分ぐらいか? 長いキスをして、唇を離す。 右手の中のレナの鼓動は、より強く激しいものとなっていた。 俺の息も激しいものとなっていた。 プツリと上着のボタンを外す。ゆっくりと右手をずらし、レナのパジャマの中へと差し込んでいく。 レナは……抵抗しなかった。 レナの胸に直接触れる。そこは柔らかく、そして温かかった。優しく揉みしだくと、その分優しく手を押し返してきた。……そして、その乳首は固く尖っていた。 「んんっ はぁっ」 レナの甘い吐息。 レナは目を閉じたまま、俺の愛撫を黙って受けていて……ときおりそのまぶたがぴくぴくと震えていた。 ごくりっ 生唾を飲む。 俺の頭の中は、既に沸騰していた。 右手をレナの胸から離し、余った左手をレナへと伸ばすと、気配を感じたのかレナが目を開けた。 「……圭一君? …………きゃっ」 俺はレナの両肩を掴んで、力いっぱい引き寄せ……そして、布団へと押し倒した。 俺はレナの上で四つんばいになっていた。 はあ~っ はあ~っ はあ~っ はあ~っ 俺の息が荒い。レナの息も荒い。 二人の呼吸が、月明かりに照らされた部屋に響く。 そして、ただそうして見つめ合っていて……。 「…………いいよ。圭一君となら……」 その言葉を聞いた瞬間、俺はレナに覆い被さっていた。 夢中でレナの唇を貪る。レナもまた俺の首に腕をまわして、舌を絡めてくる。 左手をレナの胸の上に置いて、中指と人差し指の間で乳首を軽く押さえる。 右手をレナの下着の中に突っ込んで、柔らかい恥毛とその中にある秘部を撫で回す。そこは既に熱を帯びていて、仄かに潤っていた。 レナは軽く喘いで、俺の首から右腕を離し……俺のズボンの中へと手を入れた。俺の胸を撫でて……、その手は徐々に下半身へと移動していく。そして、するすると俺の下着の中にその手を入れて……俺のものに添えた。 互いに互いの性器を刺激し合う。 それは決して激しいものじゃないけれど、それでも俺のものはこれ以上ないほどに固くなっていった。 レナもまた同じらしい。レナの秘部の潤いもまた、俺の手の動きに応じて増していった。 俺はレナから唇を離し、上半身を起こした。 「…………圭一君?」 とろんとしたレナの瞳。 「レナ……脱がすぞ?」 そう言いつつも、レナの返事を聞く前に脱がしていく。 レナの秘部を覆うものが無くなると、そこから濃密に淫蕩な……俺の雄としての本能を刺激する匂いが立ちこめてくる。どこかすえたような、それでいて甘いようなレナの匂い。 俺は無言のまま、下着から自分のものを取り出した。 「レナ……もう、いいか?」 レナが俺を見つめ返す。その時間が、途方もなく長く感じる。 「うん。……来て、圭一君」 俺は頷くと、レナの秘部に俺のものをあてがった。亀頭にレナの愛液をまとわりつかせながら、膣道を探す。 「……はうっ」 レナが軽く身悶えする。この刺激で感じたらしい。俺も、正直言ってこれだけでイってしまいそうだった。 やがて亀頭の先が手で触っていたときと同じようにくぼんだ位置にくる。ほっそりとしたレナの入り口。 「レナ…………いくぞ?」 レナは何も言わず、ただ頷いた。 俺はレナの腰を掴んで、一気に自分のものをレナの中へと挿入した。 「んっ …………んんん~っ」 レナの処女膜を破り、その奥まで突き入れる。 結合部に愛液とは違う温かいものが流れた。 俺のものを押し出すように、レナの中は固くきつく締め上げてくる。 と、俺の下でレナが目を閉じて小刻みに震えている。 「レナ。大丈夫か?」 しかしレナは答えない。パジャマの袖を噛んで、黙って痛みに耐えている。 「レナ。……ごめん。無理ならすぐに抜くから」 畜生。何やっているんだ俺は……いくら頭に血が上っていたからって、これはないだろ。 「…………えっ?」 レナは俺の腰に両脚をまわして、首を横に振った。 「私は……大丈夫だから。痛いけど……もっと、圭一君を感じていたいの」 その上……ゆっくりと、レナは腰を上下した。 「レナ……」 「お願い。……圭一君が気持ちよくなってくれないと、私はヤダよ?」 レナは泣いていた。痛みよりも、俺との繋がりが無くなることを恐れて泣いていた。 俺の目からも、一筋の涙が流れた。レナのその想いが胸にいたいほど伝わったから。 「じゃあレナ。……俺、ゆっくり動くからな」 「うん」 俺がそう言うと、レナは嬉しそうに微笑んだ。 くちゅ くちゅ くちゅ 宣言通りに、ゆっくりとピストン運動を開始する。レナもまた、俺の腰に脚をまわしたまま、俺の腰の動きに応じて腰を振る。 くちゅ くちゅ くちゅ その動きはとても遅いけれど、それでも互いの想いが伝わる、優しい営みだった。 互いが互いの温もりを伝え合い、互いを包み込みそして包まれる幸福感を味わう。 俺は文字通り身も心もレナと一つになっているということを実感していた。 「…………圭一君」 「なんだよ? レナ」 「あのね。……レナ、ちょっとだけ気持ちよくなってきた☆」 レナは幸せそうに呟いた。 「レナ……」 「何? 圭一君」 「俺も……レナの中、温かくて気持ちいいぜ」 そう言うとレナは、満面の笑顔を浮かべた。 「じゃあ、……もっと気持ちよくなろ?」 「ああ、そうだなっ」 もう少しだけ腰の動きを速くする。 レナの中を入り口からその奥まで満遍なく出し入れして、その奥を小突く。 俺が出し入れするたびに、レナは軽く呻いた。 「レナ?」 レナは再び袖を噛んでいた。 「……ゴメン。こうしてないと声が……出ちゃうの。……はうっ」 それは俺も同じだった。 レナの中にあるひだが締め付けて、俺の男性器にある性感帯のすべてをあますところなく、しかも休み無く刺激し続けているのだ。 何度となく俺も呻き声を漏らしていた。 でも、お互いに腰の動きを止めることが出来ない。快楽を貪ることを止められない。 あともう少し……あともう少しと、限界まで登り詰めていく。 「ごめん。レナ、俺……もうイク」 だめだ……もう腰が言うことを聞いてくれない。 レナもいつまでもしがみついて離れてくれない。 「私も……私ももうイっちゃうからっ……」 がくがくと腰が震える。ダメだ……もう、限界だ……。 「あっ ああああああぁぁぁぁぁっ!!!!」 「うああああああああああああっ!!!!」 レナがイクのとほとんど同時に、俺はレナの中に精液を流し込んでいた。 どろどろの精液がレナの中を満たしていく。 レナは力無く大の字になったまま、それを受け止めていた。 俺はその様子を見ながら……いつのまにか自分から不安が消えていることを自覚した。 翌日。 「おっ持ち帰り~っ☆」 ドッゴオオオオオオオオオオオオオンンッ!! レナの萌える拳によって山狗が吹き飛ばされてくる。 そして、その落下地点には俺が一本足打法で待ち構えていた。 「うおおおおおっ! バスターホームランッ!!!」 カキイイイイイイイイイィィィィィィィンンッ!!! 寸分のタイミングのズレもなくジャストミートした山狗は再びレナの方向へと飛んでいき、挙げ句レナの頭上を飛び越えて落下していった。 「よっしゃあっ! 次行くぞレナあっ!」 「うん。ガンガン行くよ圭一君っ!」 威勢よくハイタッチを交わす俺とレナ。 結局あの後、後先考えずに汚してしまったシーツやパジャマやらを誤魔化すために色々と大変ではあったけれど……別れ際にレナともう一度キスをして、それぞれの部屋に戻ってからは、短い時間だったけれどよく眠れた。コンディションは最高だ。 「なんだか、今日の圭一さんとレナさんは見ていて震えが来ますわね。コンビネーションがもう芸術的でしてよ?」 「……まったくだね。おじさんちょっと嫉妬しちゃうよ」 指揮官としてコンビネーションには参加していない魅音が口を尖らせる。 「まったく、あの二人に何があったのやら…………。知ってる? 羽入?」 「さあ? 僕は何も知らないのですよ? きっと愛の力なのです。あぅあぅあぅあぅ☆」 そう、互いの絆をより深いものにした俺とレナのコンビはもはや無敵だった。レナと一緒なら怖いものなんかありはしない。俺達のいる部活メンバーに敗北なんてありはしない。 魅音から次の指令が下る。 どうやらまた俺達のコンビネーションに出番が来たらしい。 俺はレナと目を合わせて、一緒に次の標的へと駆け出した。 ―レナEND―
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竜宮レナ(鉄塊鉈) でっかいなた。 それは鉈と言うにはあまりにも大きすぎた…それはまさに鉄塊だった。 全キャラ中最低の機動性を持ち、常時スーパーアーマーと高火力で相手を叩き伏せる、他のレナの武装とは全く毛色が異なる装備。 ひぐらしモード全開の影響もあるのか全ての格闘がデフォルトで味方を巻き込む為、注意が必要。 あらゆる攻撃の発生が遅い。真正面からでは、敵側としては鉄鉈の格闘モーションを見てからガードを入力しても防御が間に合う。したがって立ち回りには工夫が要る。 技表(ダメージはレナ(鉈)に対する威力です) 威力(%) ダウン値 備考 NS 斬撃 27.5衝撃波 20岩石 7.5×10 斬撃 2衝撃波 5岩石 1×10 斬撃+衝撃波で41.5% CS 15×5 1×5 5HIT時42.9%。死体殴りに向く FCS 35 5 爆風には判定なし N格闘 37.5 2 前格闘 35 2.5 横格闘 42.5 2.5 ダッシュ格闘 45 5 スライド格闘 37.5 5 空中格闘 37.5 2.5 本体性能 HP 歩き速度 スライド性能 ダッシュ速度 ダッシュ持続 ダッシュ旋回性能 並(100%(特殊) かなり遅い 短い 速い かなり短い(約0.3秒) 並 ジャンプ上昇速度 ジャンプ上昇持続 AD速度 AD持続 AD旋回性能 主な特殊能力 並 並(約1.5秒) 並 やや短い(約1.2秒) やや鈍い 常時スーパーアーマー 歩きが全キャラの中で最低の速度なので、歩きによる回避は期待しない方がいい。ステップの性能は普通。 ダッシュは特殊で、前方に知恵並の速度で踏み込むが、移動距離が非常に短い。ダッシュ中に左右に入れることによって、僅かではあるが入力方向に曲がる。ADは比較的標準的な速度なので、通常の移動にはADを多用する事になるだろう。 特筆すべきは常にスーパーアーマーが付与されていること。理不尽なスーパーアーマーに被ダメ50%は常にオヤシロ状態だと考えれば間違いない。しかもオヤシロ発動するとさらに防御が上がり、被ダメ25%のカケラのハイパーアーマー態勢になって手がつけられなくなる。しかし、相手がオヤシロ撃退のベテランなら、スーパーアーマーもハイパーアーマーも、役に立たない特性になるので、かなり要注意。(接近バットK相手に成す術もなくやられる可能性あり。)やはり、「先読み」か「相手の踏み込みを見極める」のが一番重要…。これらをマスターした鉄鉈は、まさにバーサーカーと言えるだろう…。 技解説 NS(リロード − フルリロード 3秒/1発) 名称:「これは痛いよ?」 鉈を振りかぶった後、地面に叩きつけて前方に岩を複数飛ばして攻撃する。鉈自体にも判定あり。近距離でヒットさせるとガードの後ろ側から鉈の判定が当たるためガードの上から削ることができる。 このキャラの攻撃の中では発生、判定、(鉈部分で捕らえれば)威力の3つがそろった数少ない攻撃。また味方を巻き込まない。リロードも短いのでダウンさせて起き上がるころにはゲージが回復している点も重要になる。また各格闘からキャンセルで出せるので、判定の広さもあいまって相手に詰め寄ったらぶっぱなすのもいいかも。D格と比べると、発射する寸前まで相手をよく狙ってくれる。 空中射撃は斜め前方にゆっくりと下降しながら叩きつける攻撃で、敵に当てる際は硬直取りを狙う。 また空中の高い位置から撃つと、大きく移動できる。復活後に味方が遠いところで方追いされてる時などはこれで追いつける事もある。とはいうものの着地後の硬直は大きいので注意する。 以下は使えるかどうかよく分からない小技。空NSで滑空している時、着地する直前にCSを出すと着地不発となり普通に着地する。NS発射後の硬直を晒さずにすみ、NSもCSも弾数を消費しない。しかし高い位置からでないとCSを入力する暇がないかもしれない。 タッグ時は岩の数と飛距離が増加する。 CS(リロード − フルリロード 5.8秒/1発) 名称:「これで死んじゃえ!」 前方にかまいたちのような多段ヒットする衝撃波を飛ばす。射程や範囲そのものは良い。しかし発生が遅い上に、弾速もがっかりもの。フルヒットした場合のダメージは大きい。 敵の攻撃を先読みして、カウンターとして出すのが良いだろう。試合展開を作っていく手としては使えない。 フルリロードまでの時間はそれ程長くはないが、1発しかない為FCSを溜められなくなるのが痛い。味方にヒットすることはないので、巻き込む心配はない。タッグ時は弾速と飛距離が増加する FCS(チャージ時間5.6秒) 名称:「一撃で叩き割ってあげるよ!!」 鉈を回転しながら振り回した後、そこそこの弾速で投げる。発生が非常に遅い。しかし判定はとても大きいという長所を持つ。例えば至近距離まで来た鉄鉈に敵が焦り、飛んで逃げる際は狩れる事がある。 一撃目の後に第二の手として出す。クロスを取り、中距離・高空の近距離などから出す。カットとしても使える。ダウンを取られて味方を方追いされた場合でも、焦らずにきっちりと狙っていこう。 攻めの一つの手として、オギからFCSを出すというのもある。しかし向こうからすれば鉄鉈が鉈をぶん回すモーションを見てからガードを入力すればそれで済む話。使いどころは考えよう。 唯一の飛び道具なので、是非使っていこう(CSはいまいち使えないので実質これだけ)。ずっと溜めっぱなしでも構わない。しかし一度入力すると行動を再開できるようになるまでの時間が長いので、放置される危険がある。頼り過ぎないように。またFCSを溜めてる状態だとNSが使えなくなる。 注意することとして、回している鉈には攻撃判定がない。着弾すると爆発エフェクトが出るが、この爆発にも判定はない。 一応、D格後に振ると滑ってから撃つ。 N格闘 名称:「鉄塊鉈」 前方にやや踏み込んで上から地面に叩きつけるように切りつける D格に比べて若干だが出が早いが、踏み込みが小さい。 しかし、この攻撃は縦斬りのくせに横ステ格迎撃が可能という理不尽な性能つき。 先読みで横ステ格をすると背後に回ったら鉄鉈で叩き割る後ろの部分に直撃をする。 遅すぎると直撃。まさに避けるにはガードor横ステorAD(空中時)しかない。 この攻撃が来たら連続Hit攻撃が無い限りは「防ぐか避ける事のみ考えろ」反撃をしても押し負ける。 前格闘 左下から鉈を右上に向かって切り上げる。ガード不能技。振り終わった後に一歩下がる。 一応対空としても使用可能だが、モーションがかなり遅いのであまり実用的でないが、 周囲をADで移動中などの場合だと攻撃を避けるのは不可能と絶妙な早さを持つ。 更に鉄鉈の技の中では発生が早い方。至近距離にいる敵をとっさに斬りつけたい場合に使える。 敵が格闘のコンボをこちらに決めている最中に出すとカウンターできる(発生の遅い技だとそのまま押し切られてしまう。) ヒットすると相手がふわりと浮く。追撃が入れられるので合計のダメージは大きなものとなる。 ガード貫通の為、もはやチートクラス。・・・しかし、外した後の隙はN格より大きいのでCSCを忘れないように。 横格闘 踏み込まずにその場で鉈を右から左に向かって振る。横に判定が大きい。発生はこのキャラの中では優秀なので、とっさに真横に来た敵を斬りつけられる。しかしこれを使うならステ格を使った方がいい場面のほうが多い。使いどころを誤らなければそれ相応に使い分けができる。 横格を決めると続けてN格が入るので逃さないように。 ダッシュ格闘 鉈を上段から大きく振り下ろす。前方に少し踏み込んだ後再び踏み込み鉈を振る。主力。前ダッシュから出す事ができ、リーチが長いため、鉄鉈の中では珍しく俊敏な攻撃ができる技である。 前ダッシュ連発からのD格が鉄鉈の主な武器のひとつ。前ダッシュとD格の踏み込みを利用して潜ることができる。 上に強い判定を持つ。空にいる敵、上空に逃げようとする敵を狩れる。その反面、敵が横に移動すると簡単に回避されてしまう。 ステップ格闘 鉈を360度にぐるぐると振り回す。ダッシュから出すと慣性で前方にそこそこ踏み込んで繰り出す。敵に向かっていくらか誘導しながら移動していく。横への判定が広い。 相手の着地に置くような使い方がメイン。また、乱戦時では頼りになる。 しかし一度出してしまうと拘束される時間が長い。放置されて流れを逃す事もしばしばあるので、使いどころを絞ろう。また相手がADでこちらを回避した場合は、ライダーキックで容易に迎撃される。こっちが格好の的になる為、頼りすぎるのは禁則。 空中格闘 鉈を大上段から振り下ろす攻撃。攻撃モーションにうつるまでに優秀な追尾をしてくれる。射程は結構長く、また上下の方向にも強い。 空を逃げる敵を追う時には使える。誘導の移動を行いながら敵を攻撃してくれるのは、鉄鉈にとってはとてもありがたい。 敵との距離が遠いときに出すと高さを落とさずに滞空できる。空中格闘とスタミナによる上昇を組み合わせると高く飛び、長い時間空中に居続けることができる。そこから空NSで移動できる。 AD格闘 空格と同じ 着地格闘 なし コラム 立ち回り ADで近距離まで近づき、前ダッシュで距離を詰めていき、D格で討ち取る。特に飛んでいる敵を狙う。外したら以上のプロセスを再び繰り返すか、第二の手としてFCSを撃つ。これが基本になる。 体力と火力が超弩級。迎撃されてもめげずにガンガン攻めていこう。迎撃された所、あるいは敵が鉄鉈に注意を逸らしている所に味方の射撃で稼いでもらうといい。敵が飛んでいる間は直接攻撃できない事が多い(空格で追いつける場合もあるが)。しかしスタミナの残量が少なくなっている空中の敵なら、前ダッシュで追っていき、踏み込みのあるD格や範囲が広いステ格で取ることができる。一方的に攻撃できる数少ないチャンスなので、しっかりととろう。着地を読んでFCS、敵のガードを予想してNSを出すのも良い。 あまりワンパターンを繰り返すと簡単に迎撃される。鉄鉈は足が遅く射程が短いので、ダウンを取られると味方を方追いされやすい。着地ずらし・ステップ・ガード・アーマー・うかつに近寄ると大きな痛手を被るというプレッシャー、これらを駆使して近距離まで行こう。戦い方を増やす手としては、クロスを取って回避に集中し、一定の距離を取り続ける。あるいは敵に相方を狙わせてカットを行うなど。 オーバーキル 充分4キルを狙えるキャラだが、簡単ではないので、こだわる必要はない。 単発ヒットで高威力の技がそろっているので、瀕死の敵に鉄鉈がトドメを刺せば大きく風船を稼ぐ事ができる。しかし、鉄鉈の攻撃を簡単に食らってくれる相手はなかなかいない。4キルを狙って行きたいものだが、鉄鉈は相手にガン待ちされやすいキャラなので、時間切れで試合に決着がつく場合もありうる。これを考慮に入れて4キルを捨ててさっさとトドメを刺し、時間切れの判定で風船の差で勝つという手もある。 鉄鉈は敵に死体殴りをされてもなかなか風船が貯まらず、オヤシロゲージが貯まる。そのため相手としては鉄塊に死体殴りをするのは避けたいし、その上鉄鉈は味方を攻撃してとどめを刺す事ができるので相手は4キルがしにくい。この4キル阻止は自分・相方共に理解しておきたい。 D格 基本。もっとも威力が高い単発技なので敵が瀕死ならこれだけで大きく稼げる。追撃は不可能。 NS ダッシュNSを地上に居る敵にクリーンヒットさせてトドメを刺す。最初の一段目は22.5%の威力があるので瀕死の相手ならそこそこ稼げる。二段目で相手が吹き飛ぶので+2で確実なラインは23%か。瀕死の相手なら25%を見込んで良いだろう。NSはガードを貫けるし、相手を狙ってくれるので当てやすい所が○ N格 CS N格ヒット後に即ダッシュ→ダッシュCSでCSがヒットしてくれる。ややタイミングが難しい上に平地である必要がある。上手く行けば鉈相手に27-29%。役に立つことはないだろうが、念のために頭に入れておくといい。 空格 FCS, 前格 FCS 格闘ヒット後にFCSが入って+1される。これもまあ豆知識に過ぎないが頭に入れておこう。味方がトドメを刺したが拾い損ねてしまった死体を、鉄鉈のFCSで拾えるという可能性もないわけではない。 ガードを破る技 前格 NS 密着FCS 被死体殴り アーマーがついている事を考慮に入れよう。 敵の死体殴り時間が長くなる 鉄鉈の相方には、カットの時間が豊富に与えられる。アーマーを外してから殴るというケースが多くなるために起こる。 最低でも26%まで稼がれてしまう アーマー貫通技でない攻撃で倒された場合、カットがなければ最低でも26%まで稼がれてしまう。(アーマー貫通技でない攻撃で倒された場合は、死んだ時点で残りのダウン値が5である。初回吹き飛ばしボーナスを含め、全ての死体殴りをダウン値1の攻撃で行った場合は最低でも26%となる。超過が+1つけば27%となる。) 永遠と死体殴りされる可能性あり アーマーが解除されてから約2秒経過するとアーマーは復活する。この法則によって永遠と吹き飛ばしされ続け、ずーっと死体殴りされる可能性がある。 コメント オヤシロモードが発動するとライダーキック等を受けても倒れにくくなる -- オーバーキルされても風船ダメージが加算されにくい(二回殴られて+1%という具合になる) -- スーパーアーマーが影響してるのかほかのキャラよりダウン後の追撃が入りやすいです。ただし前に書いた人がいますが風船ゲージたまりにくいので決してゲージを稼げるわけではないです -- カケラモードが発動しようものならよほどのダウン値を与えない限りはダウンしないようになる。 -- 腕石相手だと、どうにもならない -- 低空からNSを出すと意外と隙が小さくなる? -- 圭一、レナ、詩音、鎌梨花などだと、戦い方によっては何も出来ずに撃沈される可能性あり -- 前格→NS→N格orD格で8割お持ち帰り。ちょっとコツが必要かも -- スマソ、前格→ワンテンポおいてのNSでもほぼ同威力だったorz -- カケラモードの持続時間は他の武器と同じ。レナと大石では大石のほうが長時間カケラを維持するので体力が高いわけではない? -- 鉄塊相手でもきちんと追撃すれば十分風船25%以上稼げるね、ナイフ詩なら29%近く到達 -- [[ ]] あとN格>N格(全1段目)が10発、計11発はいる、死体殴りの1発目にダウン値耐性ついてる? -- カケラモードの攻撃を喰らわなかった場合の持続時間は他の武器とほぼ同じ。レナと大石では大石のほうが長時間カケラを維持するのでHP200%と言うわけでは無さそう…紛らわしいけれど -- つまり、体力は100%だが、被ダメは50%ということなのかな?かな? これならクラウドの方が体力高いのもうなずける…のか? -- 前格>N格>FCSで凄いダメージ -- カケラの持続は毒なんかと同じでどのキャラも同じ(鬼羽入以外)ぽい。もう何がなにやら -- Kの横格攻撃で10回目で撃沈確認 -- ↑バット? アイアン? -- 体力が100と書いていますから、バットです。 -- 死体殴りでダウン値1なら計10回殴れるはず…なのにKのD格では5回しか殴れない -- アーマーを姦通するんだよKのD格は。団長のブログを読みなよ -- (η´ω`)ηはぅ〜。圭一君のバットで姦通されちゃったよ〜。 -- そう、そんな感じ。 -- そもそもアーマーついているとダウン値が一部の攻撃を除き2分の1になるから、ちゃんとネタ集を見てくださいな -- ↑&↑↑↑ すいませんorz -- ↑↑ダウン値は変わらないよ。よろけ値が2分の1になるだけ。よろけ値がたまったときに初めてダウン値が蓄積される。 -- N格闘のダウン値1は間違いのような…?3回当てたらロック灰色になったよ -- -- ↑4回目行く前に完全ダウンになったわけじゃなく? -- ↑↑二つコントローラー使ってKのNS→N格の後にN格当てても赤だったので1です -- アーマーを忘れないであげてください。 -- 詩音ナイフのオヤシロで横格→NS→即FCSすると半分くらい体力削れる -- tori (2009-02-20 01 19 10) ぬは厨 -- 名無しさん (2011-01-07 04 28 49) 名前 コメント