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「しっかし、驚いたぜ。東が教師になったのはもちろんだけど、 まさか、副顧問になるとは思わなかったよ」 東サトリ、コジローは彼の教え子である彼女を見ながら軽口を叩いた。 ……さすがに、もう伊達眼鏡は辞めたらしいな、とコジローは少し東を観察する。 彼女は、大学を卒業したあと新任教師として室江高校に赴任してきた。 そして、剣道の経験者ということもあって、2人目が生まれて産休中の吉河先生に代わり 剣道部の副顧問に任命されたのである。 「それは、私もですよ先生……っと今は私も先生だったっけ。 えっと、石田先生が未だに室江で剣道部顧問をやれてたことがオドロキです」 「ああ、そりゃさすがに剣道で結果残したからな」 「私たちが引退した後も結構強かったとは聞いてましたが……」 「タマが引退したあとも、剣道に強いってウワサがたって女子が結構入部したんだよ。 まあ、そんなに強い子は入らなかったけど結構いいとこまではいけるんだぜ、今は」 くいっと、コジローは壁の方を向きながら東に説明する。 壁には、室江高剣道部への賞状がたくさん飾ってあった。 東は、なんだか思わず懐かしくなって道場を見回す。 「なんだか……高校時代を思い出しちゃいますね。 あの扉を開けて、あの時の部活のみんなが入ってくるんじゃないかな、なんて」 「ハハハハ、そりゃいいな」 「先生」 先生、キリノ部長とどこまでいったんですか、と聞こうとして東はためらった。 あれだけ、周りをやきもきさせた2人は今でも仲がいいらしい、と宮崎さんには聞いている。 でも、進展したという様子はまったく聞かなくて宮崎さんもイライラしていたのを思い出す。 怖かった。あれは怖かった。「女に恥かかせてんじゃねーぞ! あの駄目教師」って 叫んですごい怖かった~……。 「あ、あれ? 誰か来ますよ」 「お、ほんとだ。今日は部活休みなのに入部希望か?」 コジローが入口のほうを覗き込む。その瞬間、彼の体は突然かたまった。 「すいませ~ん。剣道部ってここでいいんですか~」 東も声をしたほうを見る。そこには、金髪で猫口のキリノがいた。 「キ……キリノ先輩?」 「ほえ? おねーちゃんのこと知ってるんですかあ~」 「お、おねえちゃん!?」 「あー、あ、ああああー、ああ、そうか!」 コジローは、我に返って大声で叫んだ。 「ほら、キリノの妹だよ。いやー、いつもツインテールだったからわかなんかったよ。 それに、この間、キリノの家に行った時に会ったのが中学校1年のときだったもんなあ」 「もう~、もっと家に来てもいいのに~。お姉ちゃん寂しそうだよ~」 家に行ってたんだ……。いやいや、そうじゃない。 彼女がキリノ先輩の妹だってことのほうが驚きだ、と東は思考を巡らせる。 よくよく見ると、キリノよりも眠そうな目とおっとりした感じの印象を受けるが、 美形で、猫口で、雰囲気はまるで彼女が会ったときのキリノそのものだ。 「で、今日はどうしたんだ?」 コジローが、キリノの妹をなでなでしながら話しかける。 普通ならセクハラだろうに、彼女は頭を撫で回されて心なしか嬉しそうだ。 「うん~。剣道部に入ろうと思うんだ~」 「お、マジか? 大歓迎だぞ。去年も今年も女子部員少なくてな~」 「ええと、防具はあるんですか。あ、私は副顧問の東です。よろしくね」 「は~い、お姉ちゃんのおさがりがありま~す」 キリノの妹がニコニコしながら答えた。 「ふう、ただいま~」 「お、おう、おかえり」 玄関を開けて、少女が勢いよく家に飛びこむと居間には兄と先客がいた。 「あ~サヤちゃんだ~」 「おっす! おじゃましてまっス!」 「ちょっと、サヤちゃんとカラオケ行ってたんだよ」 「ええ~、いいの~。ジョニーズのタレントが女の子と2人でカラオケとか~ また、写真週刊誌にスクープされちゃうよ~」 「ち、違うって。2人じゃないよ。かずひこもいたってば」 妹の小ばかにするような視線に、思わず狼狽しながら言い訳のように叫ぶ兄。 その様子を苦笑しながらサヤが突っ込んだ。 「かずひこ、すぐ帰っちゃったけどね。それより、スクープって何?」 「サ、サヤちゃん……」 「これこれ~」 カバンから少女が写真週刊誌を取り出す。 『エビフライデー』というタイトルのそれは、芸能人の不倫記事や浮気の現場など ゴシップ記事が主な内容のいわゆる週刊誌というやつであった。 「なんで持ってんだよ!」 うろたえるたっくんを尻目に、サヤは週刊誌を受け取ってパラパラとめくってみる。 やがて、デカデカと見開きで載っている「ジョニーズ人気アイドルTと熱愛発覚?」という 記事が目に付いた。そこには、ファミレスで食事をしているたっくんとCMやバラエティで よく見るアイドルの姿がある。 「あ、この子知ってる。ひえひえ~うまうま~ってコアミルクのCMまだやってるよね」 「あ、それは本当に食事をしただけだから」 「ふ~ん、熱愛ってあるのに~?」 「競演してるドラマの収録後に、ファミレスで食事しただけだよ」 「別にアタシに気使わなくてもいいのに、たっくん」 サヤがいじわるそうに、たっくんを見る。 「あーあ、アタシ男友達は多いんだけど男運ってほんとないのよねー」 「いや、だから。違うんだってサヤちゃんってば!」 うろたえてオロオロするたっくんを、クスクスと笑いながらいもうとがからかう。 「にょーほほほほほ~。女心を弄んじゃいけませんよダンナ~」 「こ、このやろう……策士モードのときの姉ちゃんみたいな笑い方しやがって」 「あ、そういえばお姉ちゃんは?」 「あれ? キリノなら室江高に向かったけど会わなかった?」 「むー、すれ違いか~。頼みたいことあったんだけどな~」 「ん、頼みってなんだ? 俺が聞いてやるよ」 「たっくん、剣道やってないじゃない~」 「え? 剣道?」 その単語に思わずサヤが反応する。 「その単語、懐かしいなー。もしかして、剣道部に入ったとか?」 「あったっり~。だから、お姉ちゃんに防具借りたいと思って~」 「ええ! 剣道? お前、よくそんな臭いもんやる気になったよなあ」 「たっくんは、いっつもそればっかりだね~」 「だってさ。姉ちゃん、帰ってくるといっつも独特の匂いがしたもんなあ」 「ううん、アタシも臭かったのか……ええい、こうなったら、かずひこも巻き込んでやれ!」 「いや、サヤちゃんは臭くなかったから!」 「ほほほほほ~、墓穴ほりまくってるね~」 暴走し始めたサヤとたっくんをおいて、少女は二階へと上がる。 「じゃあ、アタシはお姉ちゃんが帰ってくるのを上で待ってるからご自由に~」 「あ、待てコラ。お前のせいだろ、この状況」 階下から悲鳴を上げるたっくんの声が聞こえたが、無視することにした。 「ん~。やっぱり、おねえちゃん遅いな~」 2階に上がってはみたものの、なかなか帰ってこない姉が心配になり、 少女は迎えに行こうとふたたび階段を降りた。 「すいませ~ん。お惣菜くださーい」 玄関からお客さんの声がする。なぜか、たっくんも誰も店先にいないようだ。 居間を覗き込むと「カラオケに行ってきます、たっくん」というメモがあった。 お母さんもお父さんも出かけているということは、店には誰もいないということ。 無用心だなあ~と思いつつ、彼女はエプロンを巻きながら店先に出た。 「すいませ~ん。お待たせしちゃいました~」 「いえいえ、あら?」 彼女をみた女性客は、すっとぼけたような声を上げる。 うわあ……きれいな人……。 少女は、思わずその女性に魅入ってしまった。スラっとしたモデルのような体系に、 肩まで伸びた黒髪。背も大きくいし、丸めでくりくりした瞳がとてもステキだ。 「あ、あの~。どうしました~?」 女性が口を開けたまま固まっていたので、少女は我に返ってたずねた。 「あ、ごめんなさい。キリノ先輩」 「え~? それは、お姉ちゃんですけど~」 「あ、妹ちゃんかあ」 「えと、あなたは~」 妹ちゃん、ということはおねえちゃんの知り合いなのだろう。 少女が、その女性に再度話しかけようとしたとき左手の薬指にある指輪に気づいた。 「おーい、タマちゃーん。ごめんごめん、遅くなっちゃって」 「あ、ユージくん」 こちらに歩いてきた男性が、その女性をタマちゃんと呼んだ。 夫の人かな……と少女はユージくんの左手を見る。やはり、その指には結婚指輪があった。 「あ、あの~。ご夫婦ですか~」 「うん、そうだよ。2人とも高校時代に剣道部でね。ここのキリノ部長は僕らの先輩なんだ」 「あ~、タマちゃんとユージくんか~今、気づいた~2人とも雰囲気が違うから~」 そう、この2人はお姉ちゃんの友人だ。 たしか、3年ほど前の結婚式にお姉ちゃんと呼ばれたんだっけ。 そのときは、タマちゃんってもっと小さかったような気もするけど……。 あのときは、タマちゃんが投げたブーケをあたしがとろうとしたら、 コジロー先生がキャッチしちゃって、周りの女性たちにボコボコにされてたっけ。 それで、「いてててて、酷い目にあったよ。別に男がとったっていいじゃねーか」とか言って 「先生、お嫁さんになりたいんすか?」ってお姉ちゃんに突っ込まれてたなあ。 「今日は、どうしたんですか~? お姉ちゃんならたぶんまだ室江高校ですよ~」 「あの2人、まだはっきりしないんだねえ」 「ユージ君。そういうこと言わない」 「???」 なんだろう、お姉ちゃんと先生って何か深い関係なのかな? 気になったけど、突っ込むのも野暮なような気がするので、 とりあえず普通にお惣菜を売って世間話をした。 「じゃあ、今でも川添道場に練習にいってるんですか~剣道部って~」 「そうよ。大会前は厳しくしごくから覚悟してくださいね」 「うっ……お手柔らかにお願いします~」 そんな感じで彼女たちが帰った後、ハッと少女は目的を思い出した。 そうだ、お姉ちゃん迎えに行かなきゃ~。 玄関で適当な靴をあわててつっかけると、少女は家を飛び出した。 駅までの道のりを、少女は全速力でかける。だが、曲がり角を曲がろうとした瞬間、 ボフっと何かにぶつかってしまった。 「いたたた~ごめんなさい~。大丈夫ですか~」 「おい、おじょうちゃん。姐さんに何してんだコラァ!」 「風呂に沈めたろかい!」 ぶつかったのは着物の女性らしい。その周りにいる黒服の男たちに脅されて 思わず、縮み上がる。ひええ、ヤ……ヤの人だ。ヤのつく人だ~。 「おやめ! ウチは健全がモットーの優良企業だろ。ごめんねえおじょうちゃん。 あら? あなた、キリノ先輩のとこの……」 「え、あ、ミヤミヤだあ~よかった~」 「ごめんねえ。ウチの若いのは血の気が多くてさ。金融業なんてやってるからねえ」 この人は、お姉ちゃんの友人の宮崎さんだ。今は結婚して栄花なんだけど 周りからは未だにあだ名のミヤミヤで呼ばれている。 「お詫びに無担保でお金貸してあげるからさ。困ったら、ここにおいで」 ミヤミヤは、懐から安心確実法遵守、明るいヤミ金業者!栄花金融と書かれた名刺を取り出した。 「あははははは~。なるべく遠慮しておきます~」 「じゃあ、どこに行くかわからないけど気をつけてね」 「は、はい。そちらこそお気をつけて~」 ああ、怖かった。少女は、ミヤミヤがいなくなったあとも少し腰が抜けて動けなくなっていた。 小一時間ほどそこでボーっとしたあと、よし、動くか、と少女はふたたび歩き出す。 その瞬間「おい! こんな時間になにやってんだよ」と背後から声がした。 「あ、かずひこ君だ~」 「かずひこ君だ~じゃねえよ。高校生がこんな時間にうろついてていいのか?」 「自分も同じじゃない~」 彼の名前は桑原かずひこ。サヤの弟だが、顔はもっさり系(彼によるとサヤだけが 家族の中でもスタイルが特別にいいらしい)。しかも、この年にして微妙に腹回りが メタボなのを気にしている。 「で、なんでかずひこ君がここ歩いてるの~? この先、ウチしかないよ~」 「ああ、おまえんちのたっくんに用があってさ……」 そういって、後ろに何かをサッと隠そうとする。だが、少女は猫のような反射神経で 目ざとくそれを取り上げた。よく見ると、その物体は写真のようだ。 それは、ビキニ姿で八重歯を輝かせながらポーズをとっているサヤの写真だった。 「なんぞこれ~」 「うわあ、やべえ……それは、海に家族旅行行ったときの写真だよ」 「ははあん、たっくんがコレを欲しがったんですな~」 「そうだから、返してくれよ」 「のほほほほほ~。サヤちゃんに渡してこよ~」 「あ、待て。そんなことしたら俺が姉ちゃんにしばかれるだろ、待てってバカー!」 面白いものを見つけ、当初の目的をすっかり忘れた少女は一目散に家にかけていった。 「たっだいま~。たっくん、たっくん見てみて~、あ、お姉ちゃんお帰り~」 「ただいま。で、こんな夜遅くにどこに行ってたの?」 少女の姉、キリノは腕組みしながら妹をにらみつけた。 「え~と~、お姉ちゃん迎えにいこうとおもって~」 「その割には、ずいぶん遅かったじゃない?」 「ちょっと、途中でいろいろあって~怖くて動けなかったの~」 奥の部屋から、ひょっこりとサヤが顔を出す。 「怖い? なにかあったの?」 「あ、サヤちゃんオカエリ~。うんとね~わかりやすくいうと襲われそうになったのかな~」 少女が一部始終を説明しようとしたまさにそのとき、 間が悪いことに、息を切らせながらかずひこが玄関に飛び込んできた。 「ハァハァ……やっとおいついた。もーバカー! 早く写真返せよ!」 「写真?」 「げっ! 姉ちゃん!」 かずひこの言葉で、サヤは少女が握り締めている写真に気づく。 パッと取り上げると、そこにはビキニ姿の自分が写っていた。 「のわわわわわわぁぁぁ!? なんでコレがここにあんのよ!」 「や、やっべー。ほら、お前がおとなしく返さないから」 「おとなしく……ははあ、この子襲ったのはあんたね。いたいけな少女を襲うなんて 我が弟ながら情けない……いや、許さん! ちょっと、キリノ木刀持ってきて!」 「はいよ、竹刀だけどね」 「ちょ、姉ちゃん。誤解、誤解だって!」 誤解が誤解を生み、サヤは暴走した。 竹刀でかずひこの頭をボコボコ殴る。バシバシ殴る。ボコスカ殴る。 かずひこの頭には、積み上げた31アイスクリームのようなたんこぶができていた。 「さあ、白状せいよ! そもそも、この写真は何!」 「し、写真はたっくんに頼まれ……たんです……」 「あ、そうなの?」 「サ、サヤちゃん、襲われたのは~知らない人で~かずひこ君は関係ないよ~」 あっけにとられていた少女が、思わず助け舟を出す。 ちょっと遅いけど、とかずひこは思った。でも、この抜けてるところがまた可愛いんだよな……。 そんなことを考えつつ、かずひこは微妙な笑みを浮かべながら気を失った。 「あ、その写真! かずひこ、なにやってんだよ、もう!」 一部始終を知らないたっくんが、居間から玄関にやってきた。 「あ、たっくん。アタシの水着姿そんなに見たかったの?」 「え、あの」 「ジョニーズの仕事で、グラビアアイドルとかは見慣れてると思ったんだけどなあ」 「いや、そのサヤちゃんは特別っていうか……」 おりょ? こりゃいいムード? と少女はニヤニヤした。 だが、その瞬間モジモジしているたっくんのポケットから携帯が床に落ちる。 「あ、たっくん携帯落ちたよ。はい……ん、メール? ……沢宮エリナ」 「ああ、それは今度のドラマの打ち合わせのメールで」 「この間の合コン楽しかったね。リョーコもつれて来ればよかったかも。 でも、松本アナに抱きしめられたからって本気にしちゃ駄目よ~」 「よ、読まないで!」 「……」 「サヤちゃん、誤解だってば。誤解! 誤解なんだ~」 「男って悲しいねえ……」 「そうだね~お姉ちゃん」 妹とキリノは、再び点火したサヤとたっくんを置いて玄関を離れた。 「そうそう、あんた剣道部はいったんでしょ? 今、コジロー先生来てるよ」 「え、どうして~。なんか特別なことでもあるの~」 「いや、そうじゃないんだけど……栄養偏ってそうだから連れてきちゃった」 「あ、じゃあ。アタシデザート作るの手伝ってあげる~」 和やかに談笑しながら、姉妹はコジローがいる居間へと向かう。 玄関から、たっくんと気がついたらしいかずひこの悲鳴が聞こえた気がした。 「あ~本当にコジロー先生だ~」 「おう、お邪魔してるぜ」 「ごめんね、先生。騒がしくてさ」 「いやいや、しっかし相変わらずかしましいなサヤは」 頭をポリポリかきながら、コジローは目を細めた。 「なんだか、キリノがいたときの室江剣道部を思い出しちまったよ」 「あはは、そう?」 「ねーねー、コジローせんせ~。お姉ちゃんとはどこまでいったの~」 2人の会話に、少女はするっと割り込む。 「どこまでって……お、おいおい。いきなり何聞いてるんだよ」 「気になるんだもの~」 「ちょっと、変なこときいたらコジロー先生困るでしょ!」 耳たぶまで真っ赤になったキリノが妹をたしなめる。 「だって~。お姉ちゃんって高校のころからずーっと先生のことかっこいいっていってたし」 「も、もういい加減にしなさい!」 「んー、そうだな。どこまでだと思う?」 ニヤリと笑ったあと、コジローは逆に聞き返した。 「そうだね~。お姉ちゃん意外と純情だからな~」 「いい加減に……」 「しかし、どうしてそんなに俺とキリノの関係が気になるんだ?」 「え、それは~もしかしたらお兄さんになるかもしれないし~」 笑いながら答えるが、そういえば何でそんなに気になるんだろうと少女は逡巡する。 小さいころから、姉にコジロー先生の話を聞かされてるからかな~? 結婚式でブーケをとってもらったからかなあ……。 じーっとコジローを見る。 う~ん、確かにちょっとかっこいいような気もするけど~。 「あ、デザート、デザート~」 ハッと思い返し、パタパタと台所にかけていく少女。 コジローと彼女のちょっとした物語はここから始まるのだが、それはまた別のお話。
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二つ名 エージェント パラメータ上昇値 メインスキル AT上昇 名前 エレガントレディ HP 5 サブスキル1 - レアリティ ☆2 SP 7 サブスキル2 ☆4で解放 属性 緑 AT 6 継承エフェクト 音符 (バトル) 世界相 DF 6 - - IN 4 - - スカウト以外の入手法 - 詳細 ひとこと説明 ダーザイン所属のはんなりエージェント。 主計課出身で人あしらいが上手い西生まれ。 キャラシート ダーザイン所属のはんなりエージェント。主計課出身で人あしらいが上手い西生まれ。 「柔らかいのに角がある絹豆腐のような物腰」との人物評があるが、その角も見かけより は尖っていないらしい。実家はT軸がオールドだった頃から続くがそれなり扱いの旧家。 特徴 いまだ詳細不明の世界、ブループラネット出身。 育成 エンハンサー サブスキル EX コメント 編集できない人などで何かあれば。荒らしは厳禁。 名前
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第172回「ぶっちゃけ、はんなりに参りましょう!」 2012年02月07日配信 再生時間:49分36秒 パーソナリティ ヨハン・ライト レフト・ナリー 乙 オープニング 今回はスピンオフラジオ、ぶっちゃけレイディオ!―はんなりと参りましょうのような感じにをお届け。それに伴い、乙の称号は無し。 リスナーの皆さんは最近何をしていましたか。琵琶湖に片足ぼちゃん。 結婚式の準備でうがー。爆発しろ。 facebookのアカウントを。 封印が解けられた。 提供この番組は明日のブランクがあいた人を応援するぶっちゃけ京都出張所の提供でお送りいたします。 CM ぶっちゃけレイディオCD Vol.02 フリートーク あっとえっとよっと。 乙からお土産があります。ナルィーさん。宿題はやってきたけどノートを忘れてきたんだ。 ナリー「ちゃんといつかはもらえるんですよね?」乙「うん!」 とあるヨハンさん。 完全で瀟洒(しょうしゃ)な咲夜さん。PADじゃないです生乳です。 PAD連呼しすぎです。 ナリーが戦っていたラスボス。レベル上げしていたナリー。皆さんはレベル上げは十分してから挑みますか? 今年の抱負は?ぱんつくったり。 実家の「よその家」感。 外のほうで引きこもる・・・? 人にナルと書いてナリー。 乙「ほう?」ヨハン「ほう?」ナリー「ほら」・・・? 干拓はしてない。 今週の曲紹介ピノキオP feat. 初音ミク「腐れ外道とチョコレゐト」 CM ぶっちゃけレイディオ! 今週も乙ですっ。を応援しています 新コーナー!俺たちのハラダがこんなに○○なわけがない! ハラダさん→ハラダ。 用意していた台本が没になった結果がこれだよ!ハラダさんを修飾する「○○」にあてはまる言葉を決めていきましょう。 はんなりとしては珍しいトークの第3パート。 ヴァンガードの話。女の子に近づくためにヴァンガードを始めようという話でしたが。 ケロロが好きなナリー。 いい子です。 ぶっちゃけの伝統。かわいい。元ネタどおりだよ。 伝統を壊した=ハラダさんを暴れさせなかった?? コミ大(未)。第103回。著名な人たちによる朗読がありますよ。 おたよりの内容そのものはスルーだよ。 真面目。 俺たちのハラダがこんなに非の打ち所が無いはずが無い。 西野カナ。参考第52回(未)。かしこい。 ハラダの、ぶっちゃけレイディオへの愛。 目撃情報もあります。視聴者は見た。特ホウ王国ではなく、ダウンタウンDX。 うほ、ほぅ→第52回(未)。 からあげボーイズラブ。からあげに練乳をかける・・・。 無邪気で健気でかわいい。 いでよヨハゴン はんなりお得意の茶番。 聖徳太子。 エンディング 今週のおつまみ情報。京都の串カツ屋。トンカツもアスパラもおいしいよ。 実にバクダンのおつまみになる情報でしたね。爆弾酒(ばくだんしゅ、ポクタンジュ)とは、ウイスキーとビールを用いた韓国のカクテル。らしいよ。 スクラッチ。3枚削る。なんとあたりです。 BGM:ヲクダナルハラダー、ハラダのパーフェクトせいゆうた教室 乙さんがスピンオフラジオの準レギュラーになったようです。チーフアシスタントナビゲーター→第20回(未)。 この番組はプライムナンバークロニクルと、snowさんありがとう!ぶっちゃけレイディオ制作委員会、スタジオJの影響でお送りいたしました。
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CM(しーえむ) 各コーナーの間に挿入される寸劇(?)。 収録にはメインパーソナリティの3人以外も参加しており、ゲストが来ている回には、それに合わせて使われるCMが選ばれる傾向にある。 CMとはいいつつ商業的でもなければ別に何かを告知しているわけでもないネタのほうが多い。 以下、使用された順。 サンクンのミキサー 初出は第1回。 あまり聞きなれないが、「サンクン」とは家電メーカーの名前である。 そのミキサーがスタジオハラダにかつて置かれていたらしい。 マーカスの大冒険第0章絶賛非公開中 初出は第1回。 おくだのカツ丼 初出は第1回。 スタジオハラダから少し離れたところにある実在するお店のCM。 ニコニコRPG 初出は第5回(未)。 絶賛無料配布中なので詳しくはぐぐってください。 Nikon D70 初出は第6回。 2004年に発売されたデジタル一眼レフカメラのCM。 CM収録時に既に生産終了していたようだ。 マーカスの大冒険第1章絶賛非公開中 初出は第6回。 NGTデンタル協会 初出は第7回。 KJC 初出は第76回(未)。 このノリはどこかで聞いたことがあるような・・・。 アイス部 初出は第76回(未)。完成度の高いCM。 「部」と名乗っているが、「部活をやろう!」の一環なのか何なのかよくわからないね、ハハッ。 リンゴ・スター 初出は第76回(未)。 切られたリンゴの写真は本家第76回のページに。 しかしこのノリはどこかで聞いたことがあるような・・・。 マーカスの大冒険第3章絶賛公開中 初出は第99回。公開中バージョン。 マーカスの大冒険第0章絶賛公開中 初出は第100回。公開中バージョン。BGMも非公開中のものとは変わっている。 コカコーラプレゼントキャンペーンポイント募集告知 初出は第102回。 無駄にするぐらいなら送ってみるとよいかも。 ローソン各種プレゼントキャンペーンポイント募集告知 初出は第102回。 2010年10月~行われた「けいおん!」および「ヱヴァンゲリヲン」のプレゼントキャンペーンのポイントの募集に対する告知。 無二の親友とは「けいおん!」の登場人物琴吹紬のことか。→レオナお嬢様 マーカスの大冒険第1章絶賛公開中 初出は第112回(?)。公開中バージョン。 マーカスの大冒険第-1章 初出は第113回。BGMつきのものは第114回が初出。 Letter 初出は第113回。BGMつきのものは第114回が初出。 「Letter」でぐぐると一番上に出るのでそちらを参照。 深愛 初出は第113回。BGMつきのものは第114回が初出。 水樹奈々初の自叙伝。なお、水樹奈々の曲に同じ名前のものがある。 マーカスの大冒険第(-1)章絶賛非公開中(ハンターver.) 初出は第120回。上記ハラダ版とは少しセリフが違う。 その後、結構な頻度で使用される。 マーカスの大冒険第(-0.9)章絶賛非公開中 初出は第120回。 マーカスの大冒険P第1章絶賛非公開中 初出は第120回。「P」は「パラレル」の頭文字だとか(ハラダ談)。 ぶっちゃけレイディオCD Vol.01 初出は第5期第127回。第5期ではほぼ毎回使われた。 チーム残雪としては本当に売っているつもり。ただし値段は$800,000,000(第129回)。 ぶっちゃけレイディオ! 今週も乙ですっ。を応援しています 初出はぶっちゃけレイディオ!―はんなりと参りましょうの第3回。本家での初出は第135回。 ぶっちゃけレイディオCD Vol.02 初出は第6期第166回。上記Vol.01の続編。 BGMは「達人何某に聞け」で使われていたもの。 QED 初出はぶっちゃけレイディオ!―はんなりと参りましょうの第38回。本家での初出は第180回。 完全にTTGやKJCと同じノリ。ただしこの二つとはチャイムの音源が異なったり、手拍子が無かったりする。 はんなり劇場 初出はぶっちゃけレイディオ!―はんなりと参りましょうの第39回。本家での初出は第180回。 はんなり定番の寸劇企画のCM。 未整理 イケメンSOYJOYバー サンクンのミキサー(longer ver.) スタジオハラダの便所 誰の人生にもきっとある。(仮) 超月刊みくる TTG パークライフのどこでもライフ 美容室サクランボ Flash and Gleam マーカスの大冒険第2章絶賛非公開中 マーカスの大冒険第3章絶賛非公開中 NGTデンタル協会(ヲクダver.) プライムナンバークロニクル第0課絶賛非公開中
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民宿 かんなり 羅臼漁港で水揚げされた新鮮な海産物を中心にした、食事が自慢の民宿です! 知床観光の際はぜひご利用下さい! 〈民宿 かんなり公式サイトより引用〉 民宿 かんなり 〒 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町12−34 TEL:0153−87−3338 FAX:0153−87−3338 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ホームページ http //www003.upp.so-net.ne.jp/kannari/onsen.html 〈ブログ〉 道東の旅 4日目:羅臼から砂湯へ その1 http //blogs.yahoo.co.jp/jdjisouth/64469235.html 待ちくたびれて<1260k> http //blogs.yahoo.co.jp/kurumikeiji/23438886.html 北海道...流氷が海を埋め尽くす http //blogs.yahoo.co.jp/volvo7283/34702785.html 北海道、10月の旅-55-(知床五湖) http //blogs.yahoo.co.jp/chi_hiro_0926/62266857.html 知床ウトロの海と知床峠(羅臼岳) http //blogs.yahoo.co.jp/higasikawacherry/17844861.html 知床ウトロの遊覧船観光 №3 http //blogs.yahoo.co.jp/higasikawacherry/17779366.html 北海道ツーリング4日目 美幌〜羅臼篇 http //blogs.yahoo.co.jp/ae0104/27118399.html 開陽台 6月11日〜6月12日(1 http //blogs.yahoo.co.jp/betelgeusesirius/35082151.html 北海道キャンプツー4日目、知床〜オンネトー http //blogs.yahoo.co.jp/kugisi8823/50912862.html これぞ羅臼のマッコウクジラ!! http //blogs.yahoo.co.jp/yo10101024ko/34149998.html 知床旅行③ 羅臼、ウトロ温泉夕陽台、知床五湖 http //blogs.yahoo.co.jp/ryoko1896/33210051.html 知床 ホエールウオッチング http //blogs.yahoo.co.jp/kumakuma7435905/61822923.html 『純の番屋』。。羅臼町 http //blogs.yahoo.co.jp/sikisensui1102/36933437.html 北帰行 14 シャチ http //blogs.yahoo.co.jp/s1041s/32822407.html 知床の旅(最終編) http //blogs.yahoo.co.jp/higasikawacherry/14878671.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。※画像をクリックするとチラシが開きます。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
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. 「はんなぎ(人名)」 (固名)半分かんなぎ、または朝のかんなぎの意。 参照:ニックネーム .
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竹田佳央里をお気に入りに追加 竹田佳央里とは 竹田佳央里の62%は信念で出来ています。竹田佳央里の37%は汗と涙(化合物)で出来ています。竹田佳央里の1%は勇気で出来ています。 竹田佳央里の報道 はんなりラヂオプロデュース その10 【Confetti Streaming Theater】◇レンタル動画◇ お陰様で10周年特別配信公演はんなり☆ほんまにおおきにありがとう語り☆配信チケット - カンフェティ 【3月29日~4月4日生まれの声優さんは?】林原めぐみさん、諏訪部順一さん、浪川大輔さん… (2021年3月28日) - エキサイトニュース 竹田佳央里のウィキペディア 竹田佳央里 竹田佳央里の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 竹田佳央里のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 竹田佳央里 このページについて このページは竹田佳央里のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される竹田佳央里に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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乙女繚乱 舞い咲き誇れ 寄せて返すは あの言ノ葉よ こころねが… 艶やかに響く弦は 時の限り越えて行き この胸に夢のつぼみ ひとつふたつ咲かす 追いかける影を踏めば 涙が頬に行きたがる 麗しきその姿身が 窓に明かり灯して 咲き乱れ 咲き誇れ 琵琶の指はじかせて どこへでも どこまでも 時を越え華となれ 千紫万紅(せんしばんこう) 慕ひはべらん 遥か よるひるなれ 花の舞に 風は吹く 想い 願い くるりくるり 芳(かぐわ)しく よるひるなれ 夢の舞に 哀をほどいて 鮮やかに 軽やかに 橘の陽(ひ)よ 乙女繚乱 はんなり更紗 過ぎし日々の足跡は 芽吹く刻(とき)を待ってるように 星を紡ぐ綺羅の音は わたしを震わせる 空翔(か)ける弦の色が 映しだす心の鏡 幾千の虹だったら とめどない喜びよ 咲き乱れ 咲き誇れ なびく髪鮮やかに どこへでも どこまでも 月の夜(よ)の片言も 百花繚乱 慕ひはべらん 遥か さうざうし日 瑠璃の舞に 風は吹く ゆかし やさし ひらりひらり 明けるまで さうざうし日 祈りの舞 それも美しい 揺らめいて さみだれて 紅灯るなり 信じることが 奇跡を呼んでくるのなら 今宵も琵琶に 耳を澄ませ眠ろう 咲かせた白は 引き連れて舞い踊ろう 永久(とこしえ)に よるひるなれ 花の舞に 風は吹く 想い 願い くるりくるり 芳しく さうざうし日 祈りの舞 それも美しい 揺らめいて さみだれて 紅灯るなり 乙女繚乱 はんなり更紗
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