約 1,122,221 件
https://w.atwiki.jp/fate_overheaven/pages/220.html
☆ 「マスター!」 マルタが杏子に対し爪を振りかざそうとしていた大型の恐竜に拳を振るい、恐竜の体が人間に退化し 地面に転がったのを見届けて、一息つく。 杏子の足元に、ゾッとする数の蛆虫が乱雑に踏み潰されていた。 生物を『恐竜』に変化させる能力。 恐らく、蛆虫ほどの微細な生物すら恐竜に出来るのだろう。マルタは杏子に声かける。 「ソウルジェムは大丈夫?」 意識せずとも自然とマルタは、そちらを尋ねていた。 彼女は、ソウルジェムが如何なる悪意ある産物か理解し、それが穢れる重大さを最も不安視する。 杏子の表情は俯いて伺えない。 ただ、無言で魔法少女の変身を解けば、教会の周囲に展開していた防御壁は消え去り。 杏子の掌に赤い宝石が収まっていた。穢れはあるものの酷い状態じゃない。 どことなく疲労感に満ちた声色で、杏子は「平気だよ」と短く答えた。 マルタも確認し「そのようね」と安堵をついた。 教会に立てかけてあった杖を手に改めて咳払いして、マルタは言う。 「後の事は任せて下さい。今は体を休めた方がいいでしょう」 「……悪い」 杏子の様子は気だるげだった。 素直にマルタの言葉に従うほど疲労困憊で杏子は、教会の中へと戻って行く。 一方で、マルタはこの現状の処理と同時に。教会が捕捉されている事態を重く受け止めていた。 最も。 杏子の家族ごと狙い、無関係な人間を恐竜にする輩だから、ぶっちゃけたり自重せずともシメあげて然るべきだろう。 しかし、相手は非道な判断を意図も容易く下せるサーヴァント。 今回以上の規模で恐竜を仕掛けられては、恐らくマルタも宝具の竜を召喚するしかない。 だが、竜は竜だ。 戦闘で発生する規模では、本当に杏子の家族を巻き込みかねない。 何よりも――今回のようではなく、マルタの『杖』での攻撃を発動可能な隙を作ってくれる『仲間』がいれば別だ。 他の主従との同盟…… ☆ 結局のところ、マルタが一人で『恐竜化』が解けた人々の介抱を務めていたが。 騒ぎや動揺の様子から、杏子の両親が起床し、様子を伺いに来るハメになってしまった。 こればっかりは有難味を感じるほど収集がつかなかったと言うべきか。 『恐竜化』された彼らの中に、警察関係者。 即ち警官がおり、この事態を警察署に報告しなければならないと電話を貸して貰うよう頼んで来たのである。 杏子の父は人々の為に教会を開けて、混乱する彼らに杏子の母が食事などを即席にだが用意してくれた。 マルタは彼らが再び『恐竜化』しないかを警戒しつつ。 彼らから情報を聞き出すことに成功していた。 全員『恐竜化』していた間の記憶がなく、また『恐竜化』した原因も曖昧の様子で、意識を奪われた時期も場所も違う。 けれど。 警察官を含めた何人かが『ガードナー』という外国人夫婦の自宅に尋ねようとしたのが判明した。 数日前から職場を無断欠勤していたらしい。 尋ねようとしていた者は、職場関係者で。様子見のつもりだったようだ。 ……マルタが耳を傾ける限り『ガードナー夫妻』の評判いいウワサは聞かない。 娘。中学生くらいの娘が居るらしい。 少女について、詳細な情報は得られなかったが、マルタには気がかりだった。 一方で。 緊迫気味だった最中。署に連絡を取ろうと試みていた警官から、驚くべき話が聞かされる。 警察署内に誰も電話を取る者が居なかった。 確かに、居なかったのだ。 『赤い箱』。 つまりは怪盗Xと自称した猟奇殺人鬼。 警察署内は、夜間に配属されていた者の血肉によって染められていた。 頼るべき地が『安全』でもなく『事件現場』と化していたのだ。 何故、警察署が狙われたのか。理由は一つ。間違いなく『情報』であろう。 事件の詳細な情報。警察という立場で得られる量も他の調査と比較すれば圧倒的な差だ。 問題は。事の重大さは。 単純に忍び込んで情報を『盗め』ばいいのに、情報を得るついでに『殺した』彼らの残虐性。 一先ず、『恐竜化』に巻き込まれた彼らは、もうしばらく教会に留まるハメになった訳である。 傍らでマルタは思案していた。 彼らが警察で情報を仕入れたのならば、尚更『ガードナー家』に足を運ぶ可能性は高い。 一応『犯行予告』をしたアヤ・エイジアに手を出さない前提なら。 「………お姉ちゃん?」 ふと、マルタは幼い少女の声に気づく。 教会内が騒がしいせいか、寝ぼけた様子で目をこすっている杏子の妹。 マルタが優しく声をかけてやった。 「騒がしく目を覚ましてしまったのですね」 「ううーん……お姉ちゃんがいない」 「……え?」 意識がハッキリし始めた幼子は、不安そうにマルタへ伝える。 「起きたら、お姉ちゃんがいなくて……みんな起きてるの?」 「…………!?」 杏子がいない。そんなワケがないとマルタは疑わなかったのだ。 彼女は死んだ家族やこの教会に、居心地の悪さやわかだまりを覚えている。 聖杯戦争開始前に杏子がここから離れようと行動を起こした事は度々あった。が、しかし。 どう考えたって、アレから教会を飛び出す風には思えない。焦りが込み上げつつ、マルタは幼子に言う。 「わかりました。私が探します」 「……大丈夫?」 「ええ、勿論。さぁ、明日も早いですから寝ましょう」 念の為、マルタが姉妹の部屋に向かって、幼子を寝かしつけたついでに確認したが。 杏子のベッドは冷たい。 一度、ここに戻った痕跡は無かった。念話で呼びかけるが、やはり返事もなく。魔力を感知を行うが……それにも反応が無い。 魔法少女たる杏子の魔力は特徴的だ それを感知出来ぬまま一気に距離が離れたというのか? 教会内を捜索し続けたマルタは、裏口が僅かに開かれたままなのを発見した。 ★ 幾度も繰り返すようだが、ディエゴ・ブランドーはセイヴァーと何ら因果関係は無い、と彼自身は認識している。 世界に自分とそっくりな赤の他人が三人いる。 天文学的確立のおとぎ話は、実在するとディエゴ自身が理解している。自分が当事者なのだ。 そんな赤の他人との偶然や運命といった懐疑な事象を深く追求する必要性すら無駄。 ……とは言え、間に受ける者も登場した。 例えば、ディエゴの眼前で恐竜に体を押さえつけられ、ディエゴの手刀が喉元で停止された相手。 神父のサーヴァント。 どうやら、彼はセイヴァーに纏わる者らしい。似ているだけでディエゴに対し、藁にも縋る姿勢なのは滑稽だ。 セイヴァーが討伐令にかけられ、相当参って余裕が無いのか。動転しているのか分からない。 嘲笑うかの如く、ディエゴが問いかけた。 「要は命乞いか?」 皮肉が込められている声色を理解していないのか。 神父のサーヴァントに迷いが無かった。ディエゴとセイヴァーが酷似している事に動揺していただけか。 彼は真っ直ぐ見据え、告げる。まるで罪を告白するかのように。 「私のマスターは……丁度、彼女ほどの少女だ。名は『白菊ほたる』と言う………」 不思議そうに光景を傍観するレイチェルを差して、神父は話す。 ディエゴは眉を潜めた。 つまり、見滝原中学に潜入できると? 暁美ほむらと接触が可能な立場にある――そう交渉に持ちかけるのか。 どこぞの大統領の如く『正当な取引』を持ちかけようと。 だが、神父が続けた言葉はまるで違った。 「――ホタルを『恐竜』にしても構わない」 神父は果たして、意表をつく狙いだったのか? いよいよ、ディエゴは『違う』と察した。神父の内面を『理解』したのだ。 理解をしたからこそ、思わずディエゴの口から笑いが零れた。 それにレイチェルが目を丸くさせた。『本当の意味』で彼が笑ったのを初めて見たから。 ディエゴが聞き返す。 「おいおいおいおい、正気か? お前はたった今、自分のマスターを売ったぞ」 「そうではない。私は君から『信頼』を得たい。それと同時に君を『信頼』するからこそホタルを委ねるのだ」 神父が純粋な眼差しでハッキリと申し出するものだから、ディエゴは再び笑いを零す。 信頼だって? 違うな、コイツ。マスターが『どうなろうが』心底知ったこっちゃない訳だ! セイヴァーがコイツを信頼してたかはともかく、関わりを持ったのはコイツの本性を理解してたからだ。 自らの言葉に迷いすら感じさせない神父は、酷く落ち着いた様子で続ける。 「私は君を『信じる』。ホタルを生かし『恐竜』にし続ける事を。 これならば、私は君を裏切れない。――君は、私を信用する事ができる筈だ」 「へぇ、成程? ただ、マスターの方はどうだ?」 「問題は無い。彼女はこれを『試練』として受け入れるだろう」 本気か? いや、本気だ。 俄かに信じ難いが『こんな事』を提案した上で、本気で俺からの信用を得ようとして、マスターを曲解に信じてる。 マスターに同情どころか罪悪感もない。自分が間違っちゃいないとすら考えない。 レイチェルとは別の意味で、本物のクソ野郎だな。 内心で罵倒しながらも、愉快になったディエゴは手刀を神父の喉元から離した。 「お前を『信用』するかはともかく―――『提案』は気に入った。生かしてやるよ」 ぐるぐる。 レイチェルの中で何かが渦巻いている。何か、何かを言いたいのに。 そんな彼女のところに現れたのは『赤い恐竜』だった。 厳密にはレイチェルの背後側にある路地より、前兆なくのっそりと現れた赤の色彩が特徴のソレに。 レイチェルが、恐怖も無い。濁った蒼い瞳で興味深そうに眺めた。 恐竜は、主とするディエゴに近づこうと歩んでいるのだろう。 ただ……彼女は、恐竜の肉体で不自然な形で浮かびあがった『宝石』に目を丸くさせた。 「ライダー。これ……」 小さなレイチェルのか細い声に反応したディエゴが気付いたのは、恐竜の肉体に食いこむ 『赤色の宝石』――即ち『ソウルジェム』だった。 ☆ 島村卯月が教会の方へ足運ぼうと決断したのは、大した理由ではない。単純に、位置的に足を運びにくい場所だったから。 彼女のサーヴァント・アサシンが提案する事なければ、卯月も注視せずに終えただろう。 教会方面に足先を向けた頃。 卯月の居る位置からでも、教会方面で発生している火の手の煙が夜空を穢す。 あれも、サーヴァントの仕業なのかと卯月は不穏を覚えていた。 卯月の居た繁華街から橋を渡って、教会側に向かうルートを通っていく。 教会近くには鉄道路線があるのと同じく、都心より離れた場所であるからか。 木々が他より生い茂った自然豊かな箇所が見られた。 そこは外灯が点々と設置されてるだけ、静寂のせいで余計に不気味な雰囲気が漂う。 何も無ければ、それで良いのだが……… 強張った卯月を茶化すように、ぐるぐると嗤うアサシンが言う。 「ほら。卯月ちゃん。あそこに誰かいるぜ?」 「ひぃっ! お、お化けッ!?」 「本末転倒だけどサーヴァントって解釈次第じゃお化けみたいなもんだろ?」 「そ、それは違うかなって……あっ」 目を凝らすと、設置された公共のベンチに誰かが横たわっているのに卯月は気付く。 こんな随分遅い時間帯で。 しかも、少女だ。 遠目からだけども、卯月は赤髪が特徴的な、自分よりも年下に見える少女であると分かる。 寝ている……にしても。何故こんなところで? 微動だにしない少女に卯月は戸惑い、アサシンに助けを求めた。 「あ……あの子に声かけてもいい……ですか?」 「ん~……サーヴァントじゃないけど」 卯月よりも幼い少女がサーヴァントであったとしたら、逆に驚きではあるが。 一先ず、安心したところで卯月は控えめに近付く。 少女は接近する卯月にも無反応で、不穏がより一層増す。卯月は息を飲みつつ、恐る恐る声をかけた。 「あの……あ、あの! 大丈夫………」 一瞬だけ卯月が大声で呼びかけたのに、少女はまるで反応が無い。起きる気配も無い。 なんで? どうして? 卯月の困惑に、アサシンがシルクハットを浅く被りながら告げた。 「卯月ちゃん。その子―――死んでるよ」 「………………………………………………………え………?」 死んでいる? 時が止まったかのような感覚に陥る卯月が、脳内にグルグルとあらゆる感情をかき混ぜながら、眼前の光景を眺めた。 少女は仰向けに横たわり、目を見開いた状態で夜空を鑑賞している風に見えなくないが。 瞳孔が開き切って。生気は完全に失われている。 魂のない『がらんどう』の状態だ。 全てを理解した卯月は、普通に絶叫していた。 『死体』を目にして叫ばぬ人間が居れば、それは『見慣れた人間』か『壊れてしまった人間』であろう。 普通は、残虐な世界と無縁の少女だったら、卯月のように錯乱に近い叫びを上げるのだ。 血や酷い痕跡は無い、比較的に綺麗な状態とは言え。 完全に死に絶えた――しかも、卯月よりも年下の少女が放置されている。 卯月はショックでへたり込んで涙を浮かべながら、口元を手で覆っていた。 一方で、彼女の傍らで笑う悪魔は『死体』に平然とする。 彼が果たして『見慣れた部類』に属するかはさておき、悠々と面白可笑しく語った。 「おいおい、しっかりしなって卯月ちゃん。別に『知り合い』が死んだ訳じゃねぇんだから気にすんなよ」 「う……うううう…………!」 「令呪があるな。マスターだから殺されちまったんだろうぜ、かわいそうになぁ」 分かりやすく、アサシンは『死体』の手の甲に刻まれた令呪を、卯月に見せつけてやった。 普通に『死体』に触れるアサシンも大概で。 卯月の方は、一刻も早く離れたかった。少女と卯月は、確かに知り合いじゃあないけども。 どうして? 何で、彼女は死んでしまったのか。 こんな少女を聖杯戦争のマスターだからという理由だけで……… 「あなた達……!?」 混乱する卯月の前に登場したのは、修道女のサーヴァントだった。 卯月は、恐怖と混乱でパニック状態に陥っていた。 少女の死体と現れたサーヴァントの存在。一体どうすればいいのか、逃げるべきなのか、自分は無実だと主張するべきか。 第一、彼のサーヴァントに言葉は通用するのだろうか? 修道女らしい風貌だが、卯月とアサシンに向ける眼差しは憤りに満ちていた。 このまま殺されるんじゃ――もしかして……このサーヴァントが少女を殺したのかも―― 「早とちりは勘弁して下さいよ!」 飄々とした態度ながら卯月の代わりに、アサシンが大げさなホールドアップをしてみせる。 「俺達が来た時には、もーこんな状態で……って古典サスペンスの台詞になっちまったよ。 でもホラ。サーヴァントは誰も倒しちゃいないぜ。これ証拠ね」 いつの間にか。 卯月が所持していた『ソウルジェム』を見せびらかすアサシン。それは、色彩もない無色透明な宝石だった。 修道女のサーヴァントも、気が粗ぶっていたが。冷静になり、咳払いをしてから言う。 「……申し訳ありません。彼女は――私のマスターです」 「んー? アンタ、マスター不在でも無事なワケ」 「いえ。少々事情があります。……マスターの『魂』だけが敵サーヴァントに奪われたのです」 修道女……マルタも直ぐに気付いた。 ソウルジェム。杏子の『魂』が入った赤い宝石の気配がそこにはない。 肉体が死亡状態にあるが、あくまで魔力は『ソウルジェム』と繋がっている。 マルタの現界は、首の皮一枚で繋がっている。 『あえて』死体状態になった杏子を残した。 悪意ある行いに、恐竜使いのサーヴァントはシメ……説伏してやろうと、マルタが誓う一方で。 何故、ソウルジェムだけを奪ったのか? という疑問が浮上する。 しかし、考えれば『魔法少女のソウルジェム』の存在は他サーヴァントにとっては、謎めいた産物なのだ。 マルタも、杏子と共に。聖杯戦争における『ソウルジェム』に関して疑念を感じてはいたが…… 一方で。 シルクハットをかぶる悪魔が不敵な笑みを浮かべた。 「へぇ?『魂』だけ、ねえ……さァて、どうしたもんかな。俺のマスターちゃんも大丈夫じゃないしさ」 まるで卯月を試すかのようなアサシンの態度に、マルタも今は目を瞑る。 未だにショックで放心している少女。 彼女の中に垂らされた、悪意の一滴が何かを齎すのだろうか…… 【D-8 郊外/月曜日 未明】 【島村卯月アイドルマスターシンデレラガールズ】 [状態]精神的ショック(大) [令呪]残り3画 [ソウルジェム]無 [装備]なし [道具]なし [所持金]女子高生の小遣い程度 [思考・状況] 基本行動方針:友達(渋谷凛)を死なせないため、聖杯戦争に勝ち残る 1.どうしよう…… 2.マスターを殺すチャンスがあったら…… [備考] ※ライダー(マルタ)のステータスを把握しました。 【アサシン(杳馬)@聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話】 [状態]無傷 [ソウルジェム]有 [装備]なし [道具]なし [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争をかき回す 1.マスターを誘導しつつ暗躍する 2.機会があれば聖杯を入手する [備考] ※杏子が完全に死亡していないのを把握しました 【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]肉体死亡 [令呪]残り3画 [ソウルジェム]有 [装備] [道具] [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争に乗り気は無いが…… 0.――― [備考] ※ソウルジェムが再び肉体に近付けば意識を取り戻し、肉体は生き返ります。 【ライダー(マルタ)@Fate/Grand Order】 [状態]魔力消費(小) [ソウルジェム]無 [装備]なし [道具]なし [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争への反抗 1.卯月が落ち着くのを待つ 2.杏子のソウルジェムを取り戻す。恐竜使いのサーヴァントはシメ……説伏する。 3.アサシン(杳馬)は何か気に食わない。 [備考] ※杏子のソウルジェムが破壊されない限り、現界等に支障はありません。 ※警察署でXの犯行があったのを把握しました。 ※卯月とアサシン(杳馬)の主従を把握しました。 ※ディエゴの宝具による恐竜化の感染を知りません。ただディエゴの宝具に『神性』があるのを感じ取っています。 ★ 見方によっては厄介な事態に発展したかもしれない。 だが、ディエゴからすればむしろ好都合だった。彼は、最初から聖杯戦争が公平なゲームとは考えちゃいない。 当然だろう。 聖杯戦争の主催者側に相応の『見返り』がなければ、奇跡の願望機を見逃す寛容さの欠片も無い。 「一つ聞くが」 ディエゴが手元の赤に輝くソウルジェムを弄びながら尋ねる。 「俺達はこうして『魂』と繋がりがある『本来の肉体』から距離を取っているが、果たしてどうなると思う?」 問いかける相手は、不思議そうにディエゴの機嫌を傍観するレイチェルではなく。 もう一人、神父のサーヴァント……プッチ。 彼は、他愛ない会話にどことない奇妙な懐かしさを感じつつ。全うに意見を述べた。 「ソウルジェムに『魂』は残り続けるだろう。いや、最初から少女の肉体から『魂』は切り離された状態にある。 肉体に令呪があったとしても、魔力が繋がっているのは『魂』の方…… ……となれば。恐らく、肉体は抜け殻となるだけで、契約したサーヴァントは消滅する事は無い」 「だろうな」 彼の解答にディエゴは不敵な笑みを浮かべる。 彼は『楽しい』んだろうか、レイチェルは変に真剣な眼差しをディエゴに向けていた。 一方。プッチが言う。 「修道女のサーヴァントを生かすつもりなのかね」 「生かすも何も、事実上。奴は『生かされている』だけで聖杯戦争においては脱落したようなものだ」 重要なのは――ソウルジェム。 佐倉杏子の心臓に等しい宝石の利用価値、ではなく。 根本的な問題。このソウルジェムが如何なる手段に利用されていたのか? 恐竜化した杏子と共に帰還した『蛆恐竜』の報告によれば、彼女はこれで『変身』し戦闘を行っていたらしい。 幾分、魔力耐性があったようで、変身が解除されるまでは『恐竜化』の進行が微弱程度で済んでいた。 夢と希望に溢れたロマンある変身機能を得る為に『魂』を抜き取ったとは考え難い。 少なくとも『ソウルジェム』と呼ばれる共通の異物が、主催者との関連を現していた。 「膨大な魔力と化した『サーヴァントの魂』が結集すれば、相応のエネルギーとなって『願いを実現させる』んだろうぜ。 聖杯の原理に関しては疑わない。だが連中はどうだ? 魂を宝石に収める悪趣味な連中がソレを見逃す訳がない」 「……君はソレを信用しない、と」 「むしろ『信用』する方が馬鹿だろ」 ディエゴは、先ほどの敵意をむき出した様子とは変わって、レイチェルも見たこと無い愉快な微笑を浮かべている。 プッチは、しばしの沈黙を保っていた。 ディエゴの瞳だ。彼はやっぱり『信用しない瞳』のまま。主催者に向けたものじゃあない。 ディエゴは結局、エンリコ・プッチを信用しきってない。……今のところは チラリと杏子の死体を放置したであろう方角に視線を向けるディエゴ。 幾分、距離は取ってある。 恐竜化を保ったまま杏子を自分の傍らに置かなかったのは、何らかの衝撃で恐竜化が解除されては都合が悪いから。 戦力にはもってこいだが、場合によってはそこらに居るNPC以下の邪魔者だ。 だから、ディエゴは『邪魔』な事を利用した。 佐倉杏子は『抜け殻』だろうが『死体』になってようが、魂もなく動けない『邪魔なもの』に成下がった。 ソウルジェムに魂があり、生きていなくない状態であっても。 持ち運ぶのも、隠すのも面倒な『邪魔』に過ぎない。 それから先の判断は、サーヴァントの性格次第だ。 子供の遊び相手を演じる『善良』な修道女は、少なくとも死体をバラバラにし、海に捨てる真似はしない。 生き返る可能性が0ではない以上。死体を雑に扱う事も出来まい。 早ければ『抜け殻』を発見している頃合いか。 ……とは言え肝心のソウルジェムを解析する手段は皆無である。 それを出来なければ、主催側を『出し抜く』事は叶わない。 「……………」 レイチェルは何も――ただ無言でいるしかいなかった。 (ライダー………楽しいの?) 自分と一緒に居た時は、楽しくなかったんだろう。きっと。 彼の本当の笑みを、レイチェルは今日まで知らなかった。自分は何も知らなかった。 彼女の中で、濁り腐った感情がグルグルと渦巻き続けていた。 【D-6 住宅街/月曜日 未明】 【レイチェル・ガードナー@殺戮の天使】 [状態]健康、??? [令呪]残り3画 [ソウルジェム]無 [装備]私服、ポシェット [道具]買い貯めたパン幾つか、裁縫道具、包丁 [所持金]十数万程度 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を手に入れる。 0.ライダー……楽しいの? 1.自分で考える。どうするべきか…… 2.ライダーの過去が気になる。 3.セイヴァーは一体……? [備考] ※討伐令を把握しました。 ※ライダー(ディエゴ)が地図に記した情報を把握しました。 ※ライダー(プッチ)のステータスを把握しました。 【ライダー(ディエゴ・ブランドー)@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]魔力消費(小) [ソウルジェム]有 [装備] [道具]携帯端末、杏子のソウルジェム(穢れ:小)、蛆恐竜 [所持金]なし [思考・状況] 基本行動方針:聖杯の獲得 1.神父(プッチ)のマスターの所に向かう 2.どこかでレイチェルを切り捨てる 3.あのセイヴァーについては…… 4.神父(プッチ)は信用しないつもり、使い潰す。 5.ソウルジェムを調べたいが、どうしたものか。 [備考] ※真名がバレてしまう帽子は脱いでいます。 ※魔法少女が持つ『ソウルジェム』の存在を知りました。 ※プッチの情報を全て信用しておらず、もう一人の自分(アヴェンジャー)に関して懐疑的です。 【ライダー(エンリコ・プッチ)@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]魔力消費(小)、精神的ショック(回復傾向) [ソウルジェム]有 [装備] [道具] [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:『天国』を実現させ、全ての人類を『幸福』にする 0.セイヴァー以外の『DIO』――これはどういう運命なのだろうか。 1.セイヴァー(DIO)ともう一人のディエゴを探す。 2.一旦マスターの元へ戻る。 [備考] ※DIOがマスターとしても参加していることを把握しました。 ※ランサー(レミリア・スカーレット)の姿を確認しました ※魔法少女が持つ『ソウルジェム』の存在を知りました。 ※アサシン(杳馬)の姿を確認しました。彼が時を静止する能力を持つ事も把握しております。 ※アサシン(杳馬)自体は信用していませんが、ディエゴの存在から アヤ・エイジアのサーヴァントがもう一人のディエゴ(アヴェンジャー)である事を信じています。 ※ディエゴ(ライダー)に信用されていないのを感じ取っています。
https://w.atwiki.jp/doruota/pages/653.html
僕の考えたトレーナー/(キャラクター名) /〉 ___ ( L__ {\_´ ⌒` }⌒\___ ' 、 _/ / } } \ // / ノ } ', ', / / / / ノ ', , ⌒/ / {\_ / /l_ } 〉 / }/ 斗=ミ< _ /<l } ′ ∠ } ∠ イ f(爪 ィf笊ヽ / }V / { | └ '^ , vソ 人/ ' { 厶イ{ | { / / 、 l ', | { /{⌒^` lノ 、 | ー 一 V , { , ヘ, -、 }个s。 { /l/../ / ゙y'¨ヽ、_ r≦ニニニ{` 、 イ{ 、/ / / / \>─< .{ lニニニニ{  ̄ //⌒` 、. / / / ,ィ_ノ/⌒ヽノ}! .___ ノ^\、ニニ{  ̄ ̄ ̄ ̄ /〈 / , ' / i i//ト/⌒}_ノ\ニニニ}///}ニニ⌒ー=「 ̄ ̄ ̄ ̄ノ /、ヽ ', / / i i i // `>、 ',=‐}///}ニニニニニニ ̄_) 「 〈. `ヘ _メ.. / i i i i i// ,.<ゝ-'、__,、.=}///}ニニニニ/ ̄ \ {\__ /-、 ,/>'才ソヽ / > .... ゝ-'、__,、 = / \  ̄\v/∧⌒\. / !, 'イイ才´ \/ > .... ゝ-'、__,、 } v/∧ ハ 【名前】ベル・クラネル(AA出典:『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』より「ベル・クラネル」) 【トレーナーステータス】 指示:C+= 平均的な指示力。 フィールドカバーリングに優れている。 育成:C+= 平均的な育成力。 勝利時に得られる経験値が多い。 統率:A+= 卓越した統率力。 通常より多く『絆』を結ぶ事が出来る。 能力:C+= 『役割』に連動して味方の気合いを高める固有を保有。 【固有ポテンシャル】 『果てしなき英雄願望』… ベル・クラネル固有ポテンシャル 味方の『役割』の発動時、 2Tの間味方を「きあいだめ」状態にする事が出来る、 【ブリーダー】 ,.-‐ ̄`>、,_ ,.イ///////////,>、 //////////ハ/////ヘゝ ////////l// ∨////ハ. /////_!'/、!/_,.. -V∨//ハ ノ.!// -t jヽ ' ‐t j- V//ト、 lハ i ソV!リ Vハ. 、 , ィ// V/ 、 ‐ 一 /!// ' ' ヾ丶. _ イ l/ l ヽ / ,. '" ̄` 、 _,ィノ ; ' ./ _,. -‐` 、 /、,ー- _/ , " '´ \ /.ゝヾ(`_,. / // , '´ _ヽ. /二>- ._ / ././ ./ ,.ィニ'; ! ,イニニニニニア __,,..∠ -‐_.ニヽ /二二、 ! /ニ二二二二, ", -‐ '' "´ V. ,イ二二ニニ、l. iニ=‐''"゙´ ̄ `ィノヽ. V /二二二二ニl ,/. -― ''' ""´ マ∧. V. /ニニ>''" ' ヽ マ∧ Vニ/ ,. --',. 、 マ∧ __', , '" ! }. ヽ (.`''‐ ._. マハ. ,. -‐ '"´/{ / l /. i ヽ {`ヽ、_``ー' ヽ/ / ./ 入 ! _.. ! ! l.l `ー '''7.i` 、 ー `ー- '_,,,. '´ .l | l.i ./ ,. ハヽ.` ー _ , ,! l 【名前】エウメネス(AA出典:『ヒストリア』より「エウメネス」) 育成:A= 卓越した育成力。 現時点では得意分野は無い。 【サポーター】 - ‐‐……‐- / /⌒ ^丶 `丶 /⌒^ ^⌒^丶 \ \ . / /i| \ ヽ ハ_ / / /^゙| ヽ ハ. ' iハ , / /| | │ |) }⌒ 、 | |イ⌒| ..|\ | ⌒ヽ | | lノヘ | | | | |│| 八 | \| ∧ │ | | | | | | | | |八|二 \ 二.._∨| | | | | | | | 八| レ'´ ̄` " ̄`ヾ | ∧ | | | | | | ∧八. . . ' . . . ムイY | | | | | | 人{∧ __ ∧}ノ | | | | | | |/「∨ーヘ 〔 -〕 /ー / 〉| ;勹│ | 〈 ∨ .ハ. Ⅵi i iゝ イi i i7 ∧ / / l | | ∧ ∨ ハ. Ⅵ广__〕ト -=〔_ ̄|i7 ∧/ / 八| | / 厶 V 」 V 冖ーr一冖' 〈 ] {_7_〈__ _ ヘ八 // /⌒(`'ー'┐ | [] | r┴'´)⌒ヽ `ヽ\\ // {\\`マ |≧=ー}-||-{ー=≦| ^ア / /' }/∧ \\ / | | 八 ´\}_) |,_ │||│ _,| (_(/`/ /〉 ∧、 \ / | | [ 、 イ│ │||│ [.人 イ| イ'| ∧ヽ \ / | | ト、  ̄ ̄ ノ │||│ │  ̄ ̄ |〈 | | ∧ \ \ / / | | / /\______∧ │||│ ∧ ∧∨^| | ∧ \ \. / / | [,/ / | │||│ | ー─< |│ | | \ | } | / / 八/ / /∧ │||│ ∧ /|│ | | ∧ | ノ .丿 【名前】島村卯月(AA出典:『アイドルマスターシンデレラガールズ』より「島村卯月」) 統率:A+= 卓越した統率力。 自身の「歌」に関心のある者に「1」ランク上がる。 追加役割:『エンチャンター』 【サポート効果】 『英雄奮わす満点スマイル』… 島村卯月のサポート効果。 毎T終了時、味方の体力が1/16回復する。 中確率で味方が相手の攻撃以外のダメージを無視する。 【手持ちのポケモン】 \ \ > \ /^\ \ \ \_/ \\ 、_____\_二ニ=‐ ''"´  ̄ ̄} \\ _,、丶>、、____  ̄´"''~ .,_ \\ `¨¨¨ア | ̄ ̄\ __二=‐ / \\ / ┼=ニ二¨ _,... <―‐彡、 ) ). / | >''゛ _、< ゙'く } /. _/ ,..彡\> ゛ _、イ{ \ ∨ }. / -‐=ニ_,>''゛ ,、ヽ` 圦 \ {h、 ノ ノ _/ ⌒ ,/  ̄⌒) 、<_______,| \ \少r‐彡// / / ,_/ {/ \ \ 「 /// / /⌒ ,./ ̄ ___/ 〉-rヘ _/ `ー┘ // / _/「 ̄ ̄ Λ /^\ 〉 {/ |//. /{  ̄/ .| ⌒ミh、 / \,/{ ∨ }´"'~ .,./ / / lノ }h、 / //\ 」 人 | --=彳 / }h、 //^=-__ \ | _ノr……㍉ //ニニニニ=-_ ^\ノ\,,|ノ''^´ / ̄ ̄} } ∨/ 〉 〉ニニニニニニ=-_/ニニニ-__ _ / ノ / ///ニニニニニニニニ- ニニニニー_ __-===== / / /Λ / /ニニニニニニニニニニ「⌒\ニニニ= __-============{⌒''~ミ___/ニ=l /\/ニニニニニニニニニニニノ { }ニニニ- -===========================- )―===-くニニニレ゙ \ニニニニニニ>''^~ ̄ ̄ 乂ノ\ニニノ =========================-------{ \ニニニ\/ ___ ∨ニニ>''゛ _、rニニニ) 7⌒\\===-  ̄ )=========--------- \ \―…… >ニニニニΛ∨ ''゛ _、rニニニニニ圦 _/へ/ ニ}h、 __ -=========------- ノ⌒\ /ニニニニニニΛ _、rニニニニニニニニニニニ{ ニニニニ}h、{=======---------ニ\ ∨/二二ニニニ}ニニ}ニニΛ -=ニニニニニニニニニニニニ{\ニニニニ}h、=====------- × 【名前】ラムダ(AA出典:『BLAZBLUE』より「Λ-No.11」) 【タイプ】あく/エスパー 【特性】たちさばき… 2割で相手の攻撃を避ける。 【もちもの】 【技x6:やみのやいば、ざんてつけん、いじげんホール、ムーンフォース、つるぎのまい、まもる】 こうげき:A- ぼうぎょ:B- 「やみのやいば」… 物/悪/100/100/全/×/C+1/「けん」「つるぎ」等の技。 「2割:怯み」 とくこう:A- とくぼう:B- すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『固有種』… 「ラムダ」種がこの個体だけのため『オールドタイプ』を無効化する。 『楽園のヌシ』… 相手の「ノ」「妖」技のダメージを半減する。 『叢雲騎の召喚』… 自身の『役割』が発動した時、T終了時まで「悪/超」技の優先度を+1する。 『エリュシオン』… トレーナーが「統率:A」以上の時、自身に『楽園のヌシ』を付与する。 『愛の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対虫回避』… 敵陣に「虫」ポケモンがいる時、相手の「虫」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対虫耐性』… 敵陣に「虫」ポケモンがいる時、相手の「虫」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対虫反撃』… 敵陣に「虫」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『スラッグアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「命中」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 『エキスパンション(悪)』… 「おいうち」効果を持つ技を無効化する。 『アルゴノゥト』… 自身の「C」の「+」に比例して技のダメージを強化(1.5~3.0倍)する。 _,.. -= ¨¨ ¨ ー ,. '´,. '´_,.. -‐‐- ...,_ , ,. '´,. '´,.イ´ / /′ ,.. '´...,,____ ,,,........,,_ ,. '´,. イ,.. '/ / ノ-‐'´- ...,,__ __,,..... - ヽ、 , イ /,. '´__/ -‐ ''´ゝ- '´- 、 `丶 \ `ヽ、\ / _,. ノ/´ ` ー`ヽ、 ノ ー― `¨ヾ、ー ...,_ ,.ィ ¨/‐ '´,. イ¨/r=、 ` ー'  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、_ ¨ ー-、-r!、 i!.,_/,. '´,.. イ'´rュ 〈 lh、∧ / ヽ\ 、 l ! ヽr=ニ!l'// / ゞ ,.. -'´ ! r' `ヽ、 ∨ヽヾ│ !ュ_ !.!/j// / l ! ` 、', k! .!v'´ l l Y',' ,.' / ヾ'ー- ..,_ `ヽ 人l、!. l. ! l! / r 、 / _n==ゝ ....,,_¨_ー、`Y .!/ ノl. / ,..l、 ヾ¨¨ ヾ 〈〈 〈!'´ 〉  ̄ 八 ∧ rソ/'ゝ.,{、 ./、{、 ∨ 、ヘ ヾヾ! / !ニーヘ , 'リ/ニ二./∨_ 7_ヽ ∨‐ヽ'. ′ { ヾ彡‐''`∧__j!、 `ヽ ヽ !- ..,,_'. '. `'.У ヽ-'、_ ノゝ- 'l! ` ',. i! / ヽ、 ノ γ `r-- i ハ { 人. '. ヾ ` ー' × 【名前】ホワイトラビット(AA出典:『ARMS』より「白兎」) 【タイプ】はがね/フェアリー 【特性】かそく… 毎T終了時、自身の「速」が上がる。 【もちもの】 【技x6:コメットパンチ、ぎんのひかり、うさぎとび、ムーンフォース、こうそくいどう、まもる】 こうげき:C+ ぼうぎょ:B 「ぎんのひかり」… 特/鋼/130/100/単/×/連続して繰り出すと失敗しやすい。 とくこう:C+ とくぼう:B すばやさ:A 【ポテンシャル】 『二枚看板』… 自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『金冠サイズ』… 「マーチラビット」の最大サイズである『固有種』。 「体力」種族値に大きな上昇補正を得る。 『高地のヌシ』… 「飛」技で受けるダメージを半減する。 『白兎の光速』… 自身の「速」が「+3」以上の時、自身の技が相手の「まもる」等の技を解除する。 『スカイバトル』… 宙に浮かび上がる。 このポテンシャルを『エキスパンション(飛)』として扱う。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対炎回避』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対炎耐性』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対炎狙撃』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、低確率で自身の技が「必中」する。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『ツートップ』… 味方の『エース』が「瀕死」状態の時、自身に対し味方の『アシスト』が発動する。 『エキスパンション(妖)』… 相手によって「眠り」状態にならない。 「妖」技の追加効果発生率が2割上がる。 『アルゴノゥト』… 自身の「C」の「+」に比例して技のダメージを強化(1.5~3.0倍)する。 ャ‐'~`、 。r≦ } `i 、_ ヽ .ィ'´ >*、 /_,ζ i! | ノ ヾ.\_/-''´ - } ) ' '7=ァ ! ! > `'ー `ヽ , ノ/ < Z j! 〉 `7'´ _,z*'´  ̄ ` ィ'´  ̄`ヽ.リ j! /`ヽ/ 〃 / r'´ i } `ヽ \ ゙ , .j! i .》' j{ /. . . /i ./ イ .リ i . .゙ , \《 rァ=ィーァ'’. / . i ./ /. .i ./}. . /! λ゙ ,. . . 》,_,ィ7*、 《 Y{ / . . / . イ/ i. . .y i ./ i!/ }. , . .i!. .ゝ .、. 》ュ.._ 〃`'ー{ . . . . / . i ー=ュ、 ノ ' _,z=-i!. . , .j!ヾ¨7'´. . . . . .>=- 、 〃 イ .i! / ャ ェヶ ミ、 ィ ュ=ァ} λ!‐'’. . . . . . /. . .,.z*ニム、 / レ’λ レi i / !t iり t iリ i! / j!¨`'*s。../. . . .〃r'´二ム} / xi} ;! V .レ' ∨ ゝ´¨ , ¨` ノ' i i! i`ヽ i}. .!ィ㌢´ `ヽ. / / j! i V i! ト ∧ !∨} リ `ヾ ム \ / / j{ i! V} l .\ ´ ` .∠iノi .! レ'! 《 \. \ ./ ,/ j! i! \ ゙ , ノ|≧ー ィi`'ー-i! /.リz*' ̄ ̄' _ \ , ./ / j! l i!. \ ゙ , i i i i i ム. i! i i i/!/ '’} ヽ y' / / / ヽ 》 / / / .! 'j{ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ` ゙ , i i i i i } マ/ ゙ , ゙ , i! i! .{ i{ ≫'’/ / ./ / l/ j! i `ー} ̄ ̄`ー' \ .i} k,. マム _,z= '" .イ , , i! ヽ、 ム 。r≦  ̄ ≧=》, `ゝ=*''"7 ! , , / / , i}_,.。r≦ i i i i i∧i i ,.、 i iィi ゙ , .〃 | i / `ー' ヽ》i i i i i i i i i|\;! V V i! i i〉=- - 、≫'’ | | / _ -  ̄ ̄ / i i i i i i|\!/ ̄ ̄ ` 、 ! i i } \ \ | | / ` 、 ,/ ! i i i i iヽ./ /  ̄ \\ i! \ \ ∴ 【名前】アタランテ(AA出典:『Fate/Apocrypha』より「アタランテ」) 【タイプ】くさ 【特性】あんさつ… 自身の「悪」技の威力を2倍にする。 「悪」技で受けるダメージが2倍になる。 【もちもの】 【技x8:タネマシンガン、ふいうち、おいうち、エナジーボール ヘッドショット、ねこだまし、まきびし、ニードルガード】 こうげき:B ぼうぎょ:C とくこう:B とくぼう:C すばやさ:A 【ポテンシャル】 『トップバッター』… 先発で場に出た時、自身の任意の能力値をぐーんと上げる。 『弓獅子の林檎』… 自身の能力が上がった時、2Tの間相手を「挑発」状態にする。 『サーヴァント』… 1/試/自動 『指令』を受けた時、自身の任意の能力が上がる。 『魂の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対飛回避』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対飛耐性』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対飛迫撃』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『万能薬』… 1/試/自動 「まもる」等の技で相手の技を無効化した時、自身の任意の能力値を上げる。 『エキスパンション(草)』… 「草」タイプの変化技を無効化する。 『アルゴノゥト』… 自身の「C」の「+」に比例して技のダメージを強化(1.5~3.0倍)する。 / / ´ ̄ ̄ ̄``ー-ミ,. '" -‐=≦ / ヾ _.. '"´ / マ⌒ 〃 , /}/^ヽ ; | | | { / i ト | レ1 V | f"丁⌒゙ト、 | 、 { { i{ __,. x_灯| f ^7~ ^ } 「\ V^7\| ` ー '゙ | / 'ァ ゝ- j|{ ̄(ト、 /_ ムイ/ L{,_ // ,.工´ 丶 __,ィ"¨¨フ¬トミ 《`' .,,_,,,. 「r=≦ ゝト、 ⌒込,_(} | V/ {´ `` 、 ヽ ゙《 /^ヽwv -‐V〉_ -= ヘ ー一'′ ___/ト 厂{ { 「 ` ヽ [,_ /´{斗 、 j_/ __ V「 \__,/V〉/ `丶、 7{ | >く_,}ー' 亠' / {⌒lノ / x=ミ} \___/´ ト、\__, イ / /^「ト=- 、ゝ{__,, イ | \ Ⅵ\___彡/ / / | | // ̄ ``丶 _}> . \ ゙ /'゛ { | | l { \‐-` } /^¨¨¨¨¨^ /´/\_// | |  ̄} ` ー‐一' { 〉 / / j ハ/Vヽ V〉 人_ . / / // } V〉 _/ \ ヽ_彡 /{ // ′ V〉 / \ __/ { /'′ / \ ー―< ノ ∧___彡ー= /  ̄ ̄}` ‐-ミ _,,/ ̄} {〃  ̄~¨ア 厶 --‐='⌒>=ミ | / ∠ニ=--‐ ´ \ ∧ ,xfく´____ , // Ⅳ } ∴ 【名前】キングカズマ(AA出典:『サマーウォーズ』より「キングカズマ」) 【タイプ】ノーマル/かくとう 【特性】きもったま… 自身の「ノ」「闘」技が「霊」タイプに命中する。 【もちもの】 【技x6:しんそく、フェイント、とおあて、あびせげり、きりばらい、ビルドアップ】 こうげき:A ぼうぎょ:B とくこう:E- とくぼう:B すばやさ:B 【ポテンシャル】 『スカウター』… 場にいる限り、トレーナーの指示の前に相手のデータを解析する事が出来る。 『闘王兎の心眼』… 自身の『役割』の発動時、T終了時まで相手を「こころのめ」状態にする。 『チャンピオンベルト』… トレーナーが「統率:A」以上の時、自身の「体」種族値が少し上がる。 『魂の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対闘回避』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対闘耐性』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対闘迫撃』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『タクティスコープ』… 敵陣にデータ解析済みの相手がいる時、自身の「避/命中」を強化(1.1倍)する。 『エキスパンション(闘)』… 「闘」技が相手の防護ポテンシャルを無視する。 『アルゴノゥト』… 自身の「C」の「+」に比例して技のダメージを強化(1.5~3.0倍)する。 ‐=ニ> 、 `ヽ/゙ヘ、 i_ ヘ { `ヽ ヽィ } \\ } \'`ィ } ∨'},ィ /〉 } _________∨ }r '〉'´ ___ ‐‐ィニニ ‐‐‐‐‐‐ヘ_/ / , _>ニ‐‐'´ `ヽ、 //} ∨ 、 ト,1ィ , ,≫_r'´ '; ,ィ/ / } ,ィ ,、 _rヘ_ィ フく ,ィ /´ } // } }r‐'ィ'彡ミ}r Y´` }‐''ー __ ,ィ' r'`' ;'ィ,/ ノ ノ三__}_=‐ッii r'`.У /´ Y ,ィ‐、.ィ _} ィ'X ∨ ∨`Yr' ´ {i iィy' _7 _{__ ノ ,ィ`У/ { ´ .\ `ーヒxィ、从イ}/ }Kフ'´ ,i´ _) ,ィ / ̄_>‐ 、___7 r' `ヽ、 / { iヽiヽ }' }{レ7ィヘィ' >' ´ , イ7‐くヽ  ̄ ゙ ー ニ====‐‐ ___'{ } ∨{ ミニ=トt、..} {〉  ̄ Y´ / ;' } マ.、 `''≫―‐‐、_ヽ`マ ヽ /´ } } ,ハ_ノ`ョ、` マ===== ‐ '´ ;' } マ.、 / i} `マ ッ、 { 7i / }ミ} /''`ー} `ヽ、 /7 マ.、 / `ヽ、シー、 ∨ フii`ーレ' ,ン'´ `ヽ、 /7 マ.、 / `ーレ' ≪ _`x,ィミシ'´ `ヽ/7‐'´ ̄ ̄`ヽ、 マ 、 / ‐=ッ,.ミシ' レ' `ヽマ.、 r'ィ'´ィ } r‐、 irミ、 '´ .レ' '`く `ヽ、 1シミ `ヽ_77‐‐シレ} × 【名前】ドラギュロス(AA出典:『モンスターハンターF』より「ドラギュロス」) 【タイプ】ドラゴン/でんき 【特性】ふゆう… 宙に浮かび上がる。 設置技の影響を受けない。 【もちもの】 【技x6:りゅうせいぐん、かみなり、ボルトチェンジ、ストーンエッジ、ほえる、はねやすみ】 こうげき:C ぼうぎょ:B とくこう:A とくぼう:C すばやさ:A 【ポテンシャル】 『チェイサー』… 自身の攻撃技に「おいうち」効果を付与する。 『雪山のヌシ』… 「氷」技で受けるダメージを半減する。 『冥雷龍の君臨』… 『アシスト』『エンチャンター』の後に場に出た時、相手の特性を「よわき」に変化させる。 『モンスターハンター』… 「亜人」ポケモンに対し、自身の技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対妖回避』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対妖耐性』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対妖狙撃』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、低確率で自身の技が「必中」する。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『アサルト』… 自身の技の「おいうち」効果の発動時、自身の技の威力を強化(1.5倍)する。 『エキスパンション(龍)』… 「体力」の種族値が少し増加する。 『アルゴノゥト』… 自身の「C」の「+」に比例して技のダメージを強化(1.5~3.0倍)する。 __ マ77 、 . -、 (( __ ⌒ヽ/∧ ∨/ハ /∧ ′ . ⌒ヾ Y´ . -ミ 、´ ̄ ̄ `丶,/| ___ __∨/|ー=ミ /ニニ∧ , { γ⌒{ (__ノ )´ ,ィニ≧ 、 Y|, ニ=--マ≧s。|_) ) ヽイニニニニ∧ ′ l { 八  ̄ ___'⌒ヽY ヾ|/ )*'⌒ヽ彡' |ニニニニニ∧ , 乂,ゝ(_( ,イ  ̄ ̄ ̄ ̄ `ヤ! __ノ / ⌒V/ノニニ=- 寸ニ∧ ′ ト . ヤーク .ィ( ′ ∨ニニ´ r ≦ニニ∧ , |∧ . ヤY イ ' _` 、 ノハ ∨ニ∧ ∨ニニニ∧ ′ |/∧ --- ── } 乂_从 { 戈メ 、 /´-‐ i ト、〉ニ∧ ∨ニニニ∧ , | //| l ̄ ̄ ̄ / \`i、 ` `゙弌フ/´ ノニニニ∧ ∨ニニニ∧ ′ ∨/| l rヘ / )込、 、 _ ′ 仁Y´ニニニニ∧ ∨ニニニ∧ ,. ∨|l ,ゝ ,/ __、j_r‐> _ ..イニニニニニニニ∧ ∨ニニニ∧ ′ `¨¨'Y -ヘ _ /ニハ ` T´ヘー、ニニニ>'二、 ̄` 、ヘ ∨ニニニ∧ , ハ 二ユ、`〈ニ7リ f 、 ∨_lニニニf >、_j ∨, ∨ニ、ニム , 〈八 r‐v′ V〈 ,ハ i 、ヤ_|ニニr √ `ヽ ∨、 jlニニム ', V≧∨ハ / V_/ | ! ヤ_、__ハ_}√ j |!ニニニニニム , `¨¨ノ//ゞ _ .┴‐ ,、 `¨ ヤニニニヘ 「 マ ,ニニニニニニ}i ′ `ヾ,/_//、o ィ /,r ─‐┬く`^寸冖'、 `¨¨¨¨¨/ニニニr ^  ̄]ニニ}i , / / // l l-__| lニ\_j__ ̄ ̄ ̄ニニニ}i rケニニ}i ′ \ l ̄ ̄l/ニニ=- ̄__´ r≦ニ、 \ニニニニニ}i Ⅶニニ}i , ゝ'⌒ ¨¨¨ |l ̄ -=ニ=ヘ \__、_j__ヽニニニニニ}i Ⅶニニ}i ′ ,.ィ( |l  ̄ ヘ 、 ___、ニニニニニ}i Ⅶニニ}i , _. ´ ヽ |l \ / _/`` ‐=ニニ}i Ⅶニニ}i ′ γ´. | 、  ̄ ̄ __  ̄ ‐=ニニニ}i , { 、 夊≧s。. ___,,,.. -=ニニニ7 /ニニニ}i ′ × 【名前】フォートレス(AA出典:『世界樹の迷宮』より「フォートレス」) 【タイプ】はがね/くさ 【特性】たいねつ… 相手の「炎」技が「こうかいまひとつ」になる。 「火傷」状態にならない。 【もちもの】 【技x5:アイアンヘッド、ウッドハンマー、うちでのこづち、こうそくスピン、まきびし】 こうげき:C ぼうぎょ:A+ とくこう:E- とくぼう:A+ すばやさ:D- 【ポテンシャル】 『エンチャンター』… 場を離れる時、味方の任意の能力値を上げることが出来る。 『城砦騎の鉄壁』… 味方と交代して場に出た時、T終了時まで自身の「防/特防」を強化(1.5倍)する。 『アリアドネの糸』… 相手の攻撃を受けた時、味方と任意交代する事が出来る。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対闘回避』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対闘耐性』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対闘反撃』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。 『エキスパンション(鋼)』… 「悪」「霊」技が「こうかいまひとつ」になる。 『アルゴノゥト』… 自身の「C」の「+」に比例して技のダメージを強化(1.5~3.0倍)する。 ◆備考 BD、SP、手持ちは兎やギリシャ関連のキャラ。
https://w.atwiki.jp/japanesehiphop/pages/2221.html
Format Title Artist Label Model Number Release Press 12 はじける一夜Instrumental(white) RINO LATINA Ⅱ - - 2001/--/-- - bf7540a84d1911e3849812006f78d5fc_8.jpg Side Track Title Produce A 1 はじける一夜(Inst) MURO B 2 NEXT MOVIE(Inst) INOVADER PERTAIN CD カルナバル・オブ・リノ
https://w.atwiki.jp/wiki11_row/pages/458.html
. ーー心は特殊な領域である。地獄から天国を創り出すことも、天国から地獄を創り出すこともできる。 コンペ・ロワイアル 俺ロワトキワ荘にて進行中のパロロワリレー企画。 企画者は◆SvmnTdZSsU。 書きたいものを書くロワという企画。 2020年7月31日に企画発足。 コンペ方式で参加(者)作品が募集され、9月2日00:00をもって募集終了。 参加作品192作、参加者総勢379名(+NPC54体)が候補にエントリーされた。 9月4日に参加者が確定しオープニングが投下。 同時に予約が解禁され本編スタート。 参加者 6【ジョジョの奇妙な冒険】 ◯エンリコ・プッチ/◯豆銑礼/◯空条徐倫/◯岸辺露伴/◯ディアボロ/◯ホル・ホース 5【アイドルマスターシンデレラガールズ】 ◯夢見りあむ/◯高垣楓/◯千川ちひろ/◯島村卯月/◯新田美波 4【ゴブリンスレイヤー】 ◯ゴブリンスレイヤー/◯牛飼い娘/◯令嬢剣士/◯勇者 4【Re ゼロから始める異世界生活】◯ナツキ・スバル/◯レム/◯レグルス・コルニアス/◯ペテルギウス・ロマネコンティ 4【Fate/Grand Order】 ◯藤丸立香/◯マシュ・キリエライト/◯ラヴィニア・ウェイトリー/◯沖田総司 3【グラブルーファンタジー】 ◯コルワ/◯ナルメア/◯カリオストロ 3【銀魂】 ◯坂田銀時/◯志村新八/◯沖田総吾 3【この素晴らしい世界に祝福を!】 ◯佐藤和真/◯アクア/◯ウィズ 3【スーパーマリオくん】 ◯マリオ/◯ヨッシー/◯ピーチ姫 3【クレヨンしんちゃん】 ◯野原しんのすけ/◯佐藤マサオ/◯ロボひろし 2【タイムパラドクスゴーストライター】 ◯佐々木哲平/◯藍野伊月 2【大帝国】 ◯グレシア・ゲッベルス/◯レーティア・アドルフ 2【とある科学の超電磁砲】 ◯白井黒子/◯美山写影 2【進撃の巨人】 ◯エレン・イェーガー/◯ライナー・ブラウン 2【魔法娼女理愛 獣欲に嵌まる母娘】 ◯有栖川理愛/◯清良トキ 2【ファイナルソード】 ◯ぉ姫様/◯勇者(主人公) 2【チェンソーマン】 ◯デンジ/◯パワー 2【ドラえもん】 ◯野比のび太/◯ドラえもん 2【東方project】 ◯レミリア・スカーレット/◯八雲紫 2【ドラゴンクエスト3】 ◯アルス(男勇者)/◯アリス(女勇者) 1【ONE PIECE】 ◯シャーロット・リンリン 1【ドキドキ!プリキュア】 ◯菱川六花/キュアダイヤモンド 1【モンスター烈伝オレカバトル】 ◯聖帝エーリュシオン/◯老将エンキ 1【黒衣の少女探偵 月読百合奈】 ◯月読百合奈 1【青鬼】 ◯ひろし 1【妖怪の飼育員さん】 ◯鳥月日和 1【快獣ブースカ】 ◯ブースカ 1【鬼滅の刃】 ◯甘露寺蜜璃 1【ドラえもん のび太と鉄人兵団】 ◯リルル 1【刀使ノ巫女(アニメ版)】 ◯燕結芽 1【アカツキ電光戦記】 ◯アカツキ 1【大阪万博2025】 ◯命の輝き 1【ペーパーマリオ オリガミキング】 ◯ハサミ 1【こじらせ百鬼ドマイナー】 ◯飴宮初夏 1【Akinator】 ◯アキネーター 1【からかい上手の高木さん】 ◯西片 1【オーバーロード】 ◯クレマンティーヌ 1【IT それが見えたら、終わり】 ◯ペニーワイズ 1【呪術廻戦】 ◯真人 1【BACCANO バッカーノ!】 ◯ラッド・ルッソ 1【血界戦線】 ◯ザメドル・ルル・ジアズ・ナザムサンドリカ 1【UNITIA ユニティア 神託の使徒×終焉の女神】 ◯サーニャ 1【魔法少女リリカルなのはA's】 ◯ヴィータ 1【野原ひろし 昼飯の流儀】 ◯野原ひろし? 1【コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜】 ◯星野輝子 1【Twitter】 ◯クッパ姫 1【13日の金曜日】 ◯ジェイソン・ボーヒーズ 1【ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ】 ◯シャドウ茜 1【魔法少女リリカルなのはPORTABLE-THE GEARS OF マテリアル娘-】 ◯レヴィ・ザ・スラッシャー 1【志村けんのだいじょうぶだぁ】 ◯変なおじさん 1【バトルロワイアル(実写版)】 ◯桐山和雄 1【うしおととら】 ◯シャガクシャ 1【ワールドウィッチーズシリーズ】 ◯シャーロット・E・イェーガー 1【Re CREATORS】 ◯煌樹まみか 1【ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】 ◯コーガ様 1【クッキー☆BB】 ◯RRM姉貴 1【艦隊これくしょん】 ◯足柄 1【刀剣乱舞】 ◯和泉守兼定 1【リベリオンズ Secret Game 2nd Stage】 ◯粕谷瞳 1【水曜日のダウンタウン】 ◯クロちゃん 1【輝光翼戦記 天空のユミナ】 ◯翠下弓那 1【11eyes -罪と罰と贖いの少女-】 ◯リーゼロッテ・ヴェルクマイスター 1【最悪なる災厄人間に捧ぐ】 ◯クロ(リーダー) 1【Caligula Overdose-カリギュラ オーバードーズ-】 ◯神楽鈴奈 1【真夏の夜の淫夢】 ◯平野源五郎 1【ウマ娘 シンデレラグレイ】 ◯オグリキャップ 1【ドリフターズ】 ◯土方歳三 1【ミスミソウ】 ◯野崎春花 1【例のアレ】 ◯Syamu-game 1【そんな未来はウソである】 ◯佐藤アカネ 1【刀語】 ◯とがめ 1【大番長 -big bang Age-】 ◯斬真狼牙 1【meme】 ●絶叫するビーバー1 110/111 主催者 【アルタイル@Re CREATORS】 【マキマ@チェンソーマン】 【ミルドラース@ドラゴンクエスト5】 【小鬼王@ゴブリンスレイヤー】 【???】 【黒幕???】 ルール + 開示する 【当企画について】 コンペ形式で参加者を募集し、最終的に 1が名簿を決めたロワです。 初心者から経験者まで誰でも歓迎。 自由度の高いロワを目指します。 【基本ルール】 誰も人を殺さずに一定時間経過すると首輪爆破。 優勝賞品は『何でも願いを叶える権利』 会場からの脱出は不可能。 首輪が爆発すると絶対に死亡不可避。 能力制限は書き手一任。 優勝すると『願いを叶える権利』が与えられる。 参加前に所持していた武装は解除・没収済み。 【放送について】 放送は6時間ごとに行われる。(初回放送のみ例外。ロワ開始から1時間前後を想定) 放送毎に、過去六時間の死者の名前、残り人数、次に増える禁止エリアが発表される。 参加者の割合的な理由により、禁止エリアの増加割合は放送毎にランダム。 【MAP】 ttps //gamewith.akamaized.net/img/original_b7ee9b5606dac7fdbde04617a1766f00.jpg マップにはNPCが居ます。どう扱うかは書き手の自由。 【デイパック】 全ての参加者はゲーム開始後「デイパック」を渡される。以下中身。 地図:マップを印刷した安っぽい地図。 食料:インスタントラーメンと缶チューハイ(ストロングゼロ)×3個だけ。お湯は現地調達。 ルールブック:基本ルールが書かれている紙。A4用紙。初回放送にて裏側に全参加者の氏名のみ浮き上がる。 ランダム支給品:現実出展かフィクションのアイテム。最大3つ。 【書き手ルール】 予約期間は1週間。延長宣言無しでそれ以上経過すると予約は解除扱いになります。 予約期間中に書ききれない場合はさらにもう1週間の延長が可能です。 ゲリラ投下もアリです。 参加者の追加はNG。 【主催者について】 主催者がどの程度参加者に干渉できるのかや、監視の度合いは書き手一任。 【NPCについて】 書き手一任。 【参加者の現在地について】 誰がどこに居るか登場話で明記されていない場合、描写と矛盾しない範囲で好きに設置可能。 地図にない施設を追加する場合は詳細を書いていただくと助かります。 【追記】 「書きたいものを書く」というコンセプトなので、基本的に上記のルールに記載されていない事は大抵許されます。 【キャラクターテンプレート】 【現在地/時間(日数、未明・早朝・午前など)】 【名前@出典】 [状態]:健康状態とか精神状態とか [装備]:手に持ってたりすぐ使えるアイテム [道具]:基本支給品、ランダム支給品など [思考・状況]:基本行動方針: 1. 2. 3. 行動・思考の優先順位など [備考]参戦時期、その他、SS内でのアイテム放置、施設の崩壊など。 【支給品の名前@出典】 ここに↑の支給品の詳細を書く。 【時間表記について】 未明(0~4) 早朝(4~8) 午前(8~12) 午後(12~16) 夕方(16~20) 夜中(20~24) 【開始時刻について】 開始時刻は夜中の0時からです。 【その他について】 疑問点とか他に何かあればWikiの雑談コメントの活用か、あるいはTwitterのアドレスを載せておくのでこちらにご連絡ください。 Twitter ⇒卵かけご飯@TBsj0EUw3tykDyc 外部リンク コンペ·ロワイアルWiki* スレッド コンペ・ロワイアル【本編】(現行スレ) コンペ・ロワイアル
https://w.atwiki.jp/anigera/pages/57.html
第135回:2014年5月29日放送 メールテーマ:「あなたが難しいと思ったタイトルの読み方は?」 速水奨 日本の男性声優である。大沢事務所所属。妻は五十嵐麗。義理の息子は速水秀之。愛猫はカイザーくん。素の声で話しているにもかかわらず「エロい」「孕んだ」などのコメントが付いてしまう元祖ホスト声。美形男性役を演じることの多い声優であるが、一方で勇者シリーズにおける主役ロボット2役を務めるなど、ロボットヒーローの中の人としても定評がある。 早見沙織? 日本の女性声優である。アイムエンタープライズ所属。1991年生まれ。東京都出身。身長164cm。愛称は「はやみん」。更新日の5月29日は 誕生日だった。 本田未央 声:原紗友里 『アイドルマスターシンデレラガールズ』の登場人物。元気いっぱいな高校一年生。ユーザーからの愛称は「ちゃんみお」。CDにおける持ち歌は「ミツボシ☆☆★」。 島村卯月・渋谷凛とのトリオ「ニュージェネレーション」は今作を象徴するユニットとなっていて、親友として固い絆で結ばれている。なお、3人で並ぶ時は立ち位置が右になることが多い。 十時愛梨(ととき あいり) 声:原田ひとみ Mobageにて配信されているバンダイナムコゲームスのソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』の登場人物である。秋田出身の18歳。バスト86・ヒップ88と豊満なボディをしたツインテール枠。プロデューサーは誰の担当なのかと聞いたり、仕事の内容が飛んでしまったりと、天然の気がある。あと忘れ物をよくする。天然ゆえか暑がりか、何故か服を脱ぎたがる。 魍魎の匣 京極夏彦の小説である。百鬼夜行シリーズの二作目であり、シリーズ最高傑作に推す声も強い。日本推理作家協会賞を受賞している。2007年11月にシリーズ1作目の「姑獲鳥の夏」に続いて映画化されたが、制作配給も代わり、スタッフ等大幅な変更がなされた。2008年10月 マッドハウス制作でTVアニメ化、日本テレビ系で放映された。キャラクター原案にCLAMPが起用されている。また志水アキにより漫画化もされている。季刊コミック怪連載、コミックス5巻にて完結。 「ああ、生きてゐる。何だか酷く男が羨ましくなつてしまつた。」 シェルノサージュ〜失われた星へ捧ぐ詩〜(シェルノサージュ〜うしなわれたほしへささぐうた〜、Ciel nosurge) ガストより2012年4月26日に発売のPlayStation Vita (PS Vita) 用ゲーム。オンライン専用ゲームであり、我々の世界から7つの次元を隔てた異世界にいる少女「イオン」と、PS Vitaを通じてリアルタイムでコミュニケーションをとっていく中で、徐々にストーリーが進行していく。パッケージ版ソフトで提供されるのは日常パートと「試練編第一幕」であり、それ以降の物語は試練編第二幕と日常パートの追加モーションは無料、試練編第三幕以降と追加コスチュームは有料のダウンロードコンテンツとして提供される。それぞれのプレイヤーの行動をネットワークを通じたクラウドデータとして制作側が受け取ることで、今後追加される物語にも影響する部分があるとされている。また、本作は同一の世界観を元にして様々なジャンル・ハードウェアで展開される予定の新シリーズ「サージュ・コンチェルト」の第1弾とされている。 アルノサージュ〜生まれいずる星へ祈る詩〜(アルノサージュ うまれいずるほしへいのるうた、Ar nosurge) ガストより2014年3月6日に発売されたPlayStation 3用ゲームソフト。『シェルノサージュ〜失われた星へ捧ぐ詩〜』に続く「サージュ・コンチェルト」シリーズの2作目。ジャンルは前作のアドベンチャーからRPGへ変更されており、戦闘システムなどは『アルトネリコ』シリーズをベースにしたものとなっている。デルタとキャスティ、アーシェスとイオンの二つのパーティをザッピングすることで物語が進行する。 小山力也(こやま りきや)は、日本の男性俳優・声優である。劇団俳優座所属。 小山力也 1963年12月18日生まれ。京都府出身。主な出演作は、『24 -TWENTY FOUR-』(キーファー・サザーランド)、『ER緊急救命室』(ジョージ・クルーニー)、『コンスタンティン』(キアヌ・リーブス)、『恋する天使アンジェリーク〜かがやきの明日〜』(レオナード)、『うたわれるもの』(ハクオロ)、『武装錬金』(ヴィクター)、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』(ヤマト)など。 大塚 明夫(おおつか あきお、1959年11月24日 - ) 日本の声優、俳優、ナレーター。マウスプロモーション所属。父は同じく俳優・声優の大塚周夫、元妻は声優の沢海陽子。 熱血最強ゴウザウラー(ねっけつさいきょう ゴウザウラー) サンライズ製作により1993年3月3日から1994年2月23日までテレビ東京系で全51話が放送されたヒーローロボットアニメ。「エルドランシリーズ」の第3作で、TV作品最終作。 コリラックマどんぶり 大手コンビニ「LOWSON」が展開している春のリラックマフェア。2014年5月6日(火)には店頭で朝7 00~先着順で『コリラックマどんぶり』の引き換えが開始。しかしながら店舗が抱えている個数が少ないのか、ツイッターでは入手出来なかった旨のコメントが多数あがった。 ンギモッヂイイ 非常に気持ちが良い時に発する言葉である。元ネタは「真夏の夜の淫夢」というゲイビデオにおける登場人物三浦の声。谷岡に「気持ちイイって言ってみろ」と言われた際に「気持ちイイ」と言うところが、あまりの気持ち良さに「ンギモッヂイイ」と発した。 たまげたなあ 「うわぁ…」に続く多田野数人選手の立教大学時代の監督の名言である。たまげた時にはこの言葉で絶句しよう。立教大学の多田野数人選手がホモビデオに出演している!と話題になり、週刊現代にスッパ抜かれた。その時の監督のインタビューでの発言。 超獣戦隊ライブマン(ちょうじゅうせんたいライブマン) 1988年(昭和63年)2月27日から1989年(平成元年)2月18日までテレビ朝日系列で毎週土曜18 00 - 18 25(JST)に全49話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマシリーズ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。「スーパー戦隊シリーズ」第12作目に当たると同時に、同シリーズの昭和最後の作品でもある。 金剛(艦これ) CV.東山奈央 角川ゲームス開発、DMM.comより提供されている艦隊型育成シミュレーション『艦隊これくしょん~艦これ~』に登場する艦娘。大日本帝国海軍の金剛型戦艦1番艦「金剛」をモデルとした艦娘。イギリス、ヴィッカース社で建造されたということもあって、アグレッシブで元気いっぱいの帰国子女。「バァァァニング、ラァァヴ!!!」 妹ちょ。らじお TVアニメ『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』のラジオ番組。神前美月役の橋本ちなみさんと桐谷雪那役の金元寿子さんが番組を担当。HiBiKi Radio Stationにてネット配信されている。 宇宙の騎士テッカマンブレード タツノコプロ製作で1992年2月18日から1993年2月2日までテレビ東京系列で放送されたテレビアニメである。2012年7月10日よりニコニコでの配信が開始された。毎週五話ずつ更新され、公開開始から1週間のみ無料。 ずーしーほっきー 北海道北斗市の宣伝隊長として、観光名所、特産品等の「北斗市のいいところ」を全国に発信する。北斗市は、H27年度末の北海道新幹線開業を見据え、観光施策に力を入れている。「めんこい」「ちょっと気持ち悪い です。くまモンに負けないと思います」 マーク・パンサー(Marc Panther) フランス・マルセイユ出身のミュージシャン、ソングライター、ファッション・モデル。公称身長181cm。股下88cm。血液型B型。リセ・フランコ・ジャポネ・ド・東京中退。globeでは、ラップと作詞を担当。主に作詞家として、MARCの名でglobeの他に、安室奈美恵や鈴木あみ、tohko、宇都宮隆などにも歌詞を提供している。globe以外には、友人と245を結成し、作詞のみならず作曲・編曲も手掛け、cutting edge(avex)からアルバムをリリースしている。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7952.html
テーマは「遭遇」 解説 それだけやっときゃええねんトーナメントでお馴染みのもう我慢できない氏の大会 賢者軍と英霊軍の二つの軍団に分かれたキャラ達が相手側の大将である賢者、英霊を倒すことが目的となる サバイバルモードを使用し、サバイバル中に相手の陣営のキャラと遭遇しそれを倒しながら大将の元まで進んでいくことになる ルール 敵陣営について敵陣営は4層からなり、敵陣に切り込む出撃者は最初の層から突破しなければならず、各層で配置されたキャラを倒し条件を満たせばその層は突破となり、次の層のキャラと対戦できる。 各層は3列で構成されており、各列の決まった場所に予めキャラが配置されている。 4層目には両軍とも4人のキャラが控えておりこのうち2人を倒せば突破となり、大将に挑むことができる。 突破条件(1~3層)各列に配備されたキャラのうち最低1人以上倒す、それを3列全てで達成すれば突破成功となり、次層のキャラと対戦できる。 突破条件(4層)両軍とも4人のキャラが控えておりこのうち2人を倒せば突破となり、大将に挑むことが出来る。 出撃者敵陣に切り込む選手のこと。最初は両陣営に5名ずつ控えており、この中から毎回ランセレで出撃者を選び、対戦が始まる。 陣営を守るキャラが敵の出撃者に倒されると、そのキャラは陣営から外れ、自軍の出撃者となりランセレに加わる。 さらに、自分が守る層の次の層も突破されると、その層のキャラ全員が陣営を外れ、出撃者となる。 一度選ばれたキャラは出撃者ランセレから外れ、ランセレが空になったら復帰する。 出撃者(タッグ)敵軍の2層目までを突破し、敵軍3層目の陣が現れると、最初の出撃者5人+自軍の倒されて出撃者になった1層目のキャラ達はタッグで出撃することになる。 出撃者となった2層目のキャラ達は敵軍の4層目が現れたら、タッグとして出撃し、出撃者となった3層目のキャラ達は相手が大将が現れたらタッグになる。 4層目のキャラは出撃者になっても最後までシングルとなる。 遭遇システム(サバイバルモード)と野生のキャラランセレで選ばれた出撃者はサバイバルモードに入り、その中で遭遇(サバイバルモードが選択)した敵陣のキャラを倒すことで敵陣を崩していく。 しかし、サバイバルモードの中には両陣営に属さない野生のキャラクター達が大量にいるため、そのキャラ達の妨害を退けながら、敵軍のキャラと遭遇し、倒さなければならない。 はじめに初期出撃者が敵陣の1層目のキャラ達と野生のキャラ達が入ったサバイバルに挑戦し、1層目を突破した段階で次層のキャラ達もサバイバルの中に入ってくることになる。 ちなみに野生のキャラと敵陣のキャラの登録数は【野生2 1敵陣のキャラ】となっている。 野生のキャラ達のLIFEは-50%の補正がついているが、出撃者と敵陣のキャラには補正がつかない。 成長ポイントと仕切り直し野生のキャラ、および敵陣営のキャラを一人倒す毎に、自軍の出撃者たちにLIFE成長ポイントが3与えられる。 しかし野生のキャラを何人倒しても、成長ポイントが加算されるだけで、実際にLIFEには反映されない。 敵陣営のキャラと遭遇し、倒すことで初めてその出撃者及び出撃者として控えているキャラ達に、それまで加算された分のポイントがLIFE成長として反映される。(そのあと出撃者として加わったキャラクターには加算されない) その地点でその敵陣のキャラを倒した出撃者のサバイバルは一旦、仕切りなおしとなり、成長したステータスで再開することになる。 疲労システム陣営を守るキャラクターは出撃者を退けても、その戦闘で消費したライフゲージのマス目分、10%単位でライフが減っていく。 消費マスの数はKO判定が出た瞬間で判断する。 大将との対戦大将との対戦はサバイバルモードではなく、3ラウンド制の通常の対戦となるが、大将に2Rとられる前に出撃者が1Rでも取れば出撃者の勝利となり、自軍の勝利となる。 最初に挑んだ挑戦者が大将を討ち取れなかった場合、次の出撃者はサバイバルに入り、そこで2勝することが出来れば、LIFEが6成長し、大将に挑める。そして大将を倒すまで、その繰り返しとなる。 大将の疲労は一番多く減らされたラウンドのものが反映される。 登場人物 + 賢者軍 賢者軍 出撃者 アカツキ(アカツキ電光戦記仕様)(HM氏製作・sekt氏AILv4) 麻宮アテナ(CVS仕様)(ピータン氏製作・AILv3・ブロLv3) レイ・マクドガル(ですからー氏製作・AILv10) 全開アレックス(GM氏製作・1%氏AILv3・ブロ頻度10) ストライダー飛竜(アフロン氏製作・5%オフ氏AILv3) 第1層 A 山崎竜二 H オルステッド(暗黒内藤氏製作・スターマンの息子氏AI) P カルロス(NS氏製作) B 矢吹真吾(RYO2005氏製作・mage氏AILv5) I イギー Q 初音ミク(ゆ~とはる氏製作・AILv11) C ユーニ(悪咲3号氏製作・ピータン氏AILv4・Sグル固定) J 七夜志貴 R ガロン D ブラック狼牙(kagetsu yuki氏製作・KELN氏AI) K リン・クロサワ(Tin氏製作・ガンホール氏AI) S 秦天龍(アフロン氏製作・小物ロダ産AILv2) E 安栖頼子 L ロズウェル(アフロン氏製作・Jinny氏パッチ製作・AILv11) T アイスマン F ダンテ(bugya氏製作・misobon_ism氏AI) M アオバ(GURI氏製作) U 暁美ほむら G たぬき N カルマ(獅子堂久遠氏製作) V フリズ・エメラルド O ヒロ 第2層 A レイ G ブリジット N ヴォルフガング・クラウザー B スコープドッグ H ニルヴァーナ(Lates氏製作) O C ショーン I 兵藤かなめ P D 上杉謙信 J 朱鷺宮神依 Q 羽入 E ワラキアの夜 K 竜子2nd R 雷禅 F 電光戦車 L ナイア・ルラトホテップ S 狂オシキ鬼 M デミトリ・マキシモフ 第3層 A リュウ&ケン E ペルソナ4主人公 J デス=アダー B スタン・エルロン F マスタークリス K Gアーデル C 藤堂香澄 G 地獄拳士ギース L ストーム1 D 聖騎士団ソル H ハメテリー M エルクゥ I Voltage-Zero 第4層 みょメガ ベガ alter_wind 剣帝レーヴェ + 英霊軍 英霊軍 出撃者 マイク・マッチョ・ハガー(ですからー氏製作・AILv11) D4スカポン(址乃マツリ氏製作・5%オフ氏AILv3) ケンシロウ(SAIKEI氏製作・AILv5) キム・スイル(Noise Low氏製作・ドルジ氏AILv6) ロック・ハワード(MM仕様)(蜂蜜ボーイ氏製作・AILv8) 第1層 A プロシュート(あまりもの氏製作・AILv11) H 宮里絵梨花(Songfu氏製作・凱氏AI) P ハリー・ネス B ナルカナ(Snowwolf氏アレンジ) I アイン(Lates氏製作・AILv11) Q ジョンス・リー C ヴェイグ・リュングベル(オキナ氏製作・AILv9) J 遠坂凛 R 本多忠勝(rei氏製作) D K ブルース霊夢(ロック魔理沙の人製作・クマ屋氏AI) S E 右浪清 L ペルソナ3主人公 T アサギ(stupa氏製作・常時フィーバーモード) F つー M ミラ・ミシアーノ(ゴーシュ氏製作・お家氏AILv10) U アーシェット(プレート氏製作) G 闇咲紅花 N 御金持れん(ミマァ氏製作・ストII版) V O リムルル 第2層 A アナザーイグニス G エルルゥ N ミランダ・謝華 B ゴッドルガール H O EXウサピー C ちせ I 島村卯月(なにー氏製作・AILv10) P トキ D SACHIEL J バージル Q 緋雨閑丸 E ガッツ K ナインボール=セラフ R リオン・マグナス F 長森瑞佳 L 夜水 S マリオ M Evil Dan 第3層 A グスタフ・ミュンヒハウゼン E 嘉神慎之介 J めいぷる薙 B マスター牙刀 F ルシェカ K Lord Ravenous C G I軋間 L アズール D フォクシー H 桃レン M ジャスティス I スーパー8 第4層 影楼 ゼノン・ゼシフィード オーラムアックス ボウケン + 野良キャラクター(ネタバレ注意!!) + Part.1 鈿女 ダック・キング 黒姫 わぴこ ゼットン アレッシー 白麗霊夢 キャミィ ベール=ゼファー ブローガル レラ草四郎時貞 七夜志貴(三日月氏パッチ入り) メフィラス星人 アブソリュート白レン P 真紅の少女ユキ メタルギアREX ミズチグレートアイ シャルロット バルバトス・ゲーティア + Part.2 Riot KEN 海底軍艦ラ號 津村斗貴子 リョウ・サカザキ(ポポポンタ氏アレンジ) ブルーホワイトアイズかりん 凍て付くオーガスト 朱鷺宮神依MA ザトラツェニェ セイバー D4霊夢 ナイル バルバトス・ゲーティア(ZuBeN氏製作版) 吉良&レン フレンド ゆっくり魔理沙 永遠の二番手 + Part.3 コウ 右代宮楼座 ナイトメアグラント アイワナリュウ ヘリオン ユウナ 青子Monk Style スバル・ナカジマ Asura オックス 禍霊夢 + Part.4 廃棄物440号 天子ちゃん(7Pカラー) 保炎龍 シャドウ・ザ・ヘッジホッグ 音速丸 ツバサ コーディー γフィオナ ダークアルクェイドMK2 ガイル(ikuiku氏パッチ入り) Astaroth Blizzard ストリートファイターズ マキシマムインパクト京 関連大会 最も狂ったスタイル決定トーナメント 神ベガの逆襲!!狂キャラランダムタッグトーナメント 熱ぅぅぅい狂キャラシングル大会 それだけやっときゃええねんトーナメント コメント ページ作成~。一部名前がわからなかったキャラは空白にしています。あとタグは動画登場次第順次追加していく所存であります -- 名無しさん (2015-01-09 22 10 04) 名前 コメント マイリスト
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/8153.html
解説 タイトル通り、Ellaと同程度(強~凶下位)のキャラによるランセレタッグ大会。 普段見ないキャラにスポットライトを当てたいという意向から、オリジナルキャラの割合が多い。 ルール 毎試合ランダムでタッグを組む。 制限時間99秒、2ラウンド先取。 各選手はポイントを3ポイント所持しており、1敗で-1、3勝で+1される。 ポイントが0になると脱落。 10試合毎に4VS4のチーム戦を行い、勝ったチームのメンバー全員にポイントが+1される。 残り4名で3ラウンド先取試合を行い、勝った2人が優勝。 出場選手 + 154名 出場選手 製作者 AI製作者 備考 ELLA Aiduzzi氏 Netyzh氏AI AILv:10 UBU Aiduzzi氏 デフォルトAI Giano Aiduzzi氏 デフォルトAI Kuando Aiduzzi氏 デフォルトAI ぶりぶりざえもん SHELD氏 カサイ氏AI 設定デフォルト 恵曇愁子 flax氏 お家氏AI AILv:10 アイルー seku氏 デフォルトAI 装備スキル:コスト8~10の間でランダム ティグスト・アッグレッシ 青ドラ猫氏 UJI氏AI 設定デフォルト Ogre(オリジナル) maitake氏 デフォルトAI ポップ 三吉氏 たくし上げの人(yuki)氏AI AILv:7 エルトト・リムライン リアス式海岸氏 ホルン氏AI AILv:1、コンボLv:2 ハーミル ティーフ氏 デフォルトAI グリゼラ ティーフ氏 デフォルトAI シャルティル ティーフ氏 デフォルトAI フェリル ティーフ氏 デフォルトAI 水原奈優 大垣氏 つづら氏AI AILv:7 天海春香 ハロヴェリ氏 デフォルトAI AILv:5 プロデューサー ハロヴェリ氏 デフォルトAI AILv:4 川島瑞樹 ふうりん氏 デフォルトAI 菊地真 ふうりん氏 薙氏AI 設定デフォルト 独眼ちゃん フヒネ氏 デフォルトAI ののワさん フヒネ氏 あどやご氏AI 設定デフォルト 島村卯月 なにー氏 デフォルトAI ロボアカツキ 松梅魂氏 >天<氏AI 設定デフォルト Rikard Hawlett Rikard氏 EFB氏AI 設定デフォルト 月影なのは 島村鰐氏 NS氏AI 設定デフォルト 箱レン 松梅魂氏 お家氏AI AILv:10 四次元殺法コンビ はぐれ者氏 デフォルトAI ビスケット・オリバ tokage氏 デフォルトAI 瀬織津姫 リアス式海岸氏 オレオ氏AI AILv:5 イアリ・ヴェグルレスフ プレート氏 デフォルトAI DragonClaw Reuben kee氏 氏AI アナザーカンフーガール S.Y.D氏 Silvan氏AI 設定デフォルト ニュッ KASU(T)氏 デフォルトAI スパイダーマッ ふうりん氏 コケココ氏AI 設定デフォルト クレセント 松梅魂氏 Silvan氏AI 設定デフォルト ニンジャスレイヤー ふうりん氏 にまめ氏AI 設定デフォルト アストレア 三吉氏 デフォルトAI ペイジンさん チャド(ますけんぷくん)氏 デフォルトAI Tiny Rabbit Fluffy maitake氏 デフォルトAI かなか maitake氏 デフォルトAI Sゆうかりん ni-san氏 デフォルトAI 木人形 リック氏 デフォルトAI ストレイト・クーガー いの氏 GURI氏AI AILv:3Part36から代理選手と交代 黒龍人エニ ダガー氏 カサイ氏AI 設定デフォルト サイモン チキンハート氏 カサイ氏AI 設定デフォルト 怪盗ジェイムズ チキンハート氏 カサイ氏AI 設定デフォルト アオバ GURI氏 デフォルトAI ウサギくん メイトル氏 デフォルトAI ジョンス・リー キシオ氏 デフォルトAI ジャギュタ キシオ氏 誠治氏AI 設定デフォルト エハル キシオ氏 溝星氏AI 設定デフォルト ドナルド・マクドナルド キシオ氏 デフォルトAI ヒムリオ 黒い鳩氏 デフォルトAI 子ヒムリオ:なし ナイア・ルラトホテップ 逢魔刻壱氏 蜂百合氏AI AILv:4Part36から代理選手と交代 ザギ ウケゲ氏 紅炎氏AI AILv:6 ロボレン ウケゲ氏 お家氏AI AILv:8 芭菜子=アマソネ oga氏 デフォルトAI AILv:4 きつね 狸田太一氏 デフォルトAI カゲリュー 狸田太一氏 デフォルトAI 魔獣ジンメン そうけん氏 デフォルトAI ドンキーコング Ax氏 デフォルトAI ダンテ bugya氏 misobon_ism氏AI 設定デフォルト バージル bugya氏 misobon_ism氏AI 設定デフォルト 滝夜叉姫 ほづみみやび氏 デフォルトAI AILv:7 富室風音 ネンミン氏 エトワール氏AI 設定デフォルト ドリアン tokage氏 デフォルトAI ショボーン えぴごん氏 デフォルトAI AILv:4 ピル Robo氏 デフォルトAI 火力/パワー増加量:共に10%ダウン 赤猫(オリジナル) ネンミン氏 デフォルトAI 烏丸瞳 ネンミン氏 デフォルトAI D4霊夢 maitake氏 デフォルトAI 紅美鈴(くれないみすず) maitake氏 デフォルトAI ピカマン リアス式海岸氏 IX氏AI 設定デフォルト ディスター・アラン Lifeend氏 デフォルトAI 仮面ライダークウガ クウガ製作チーム氏 デフォルトAI 右浪清 紐状氏 デフォルトAI ビオレンテ ふりかけ氏 ikuiku氏AI 設定デフォルト 宮内れんげ 三吉氏 Air氏AI 設定デフォルト Mr.師範・改 RUN氏 デフォルトAI オトナシ Y&K氏(Jimmy氏改変版) デフォルトAI ライネ marktwo氏 氏AI Part36から代理選手と交代 マカオとジョマ カサイ氏 デフォルトAI マシェッタ 邪悪の化身バレッタ!!氏 お家氏AI 設定デフォルト スティード・ファクター Lifeend氏 デフォルトAI Part36から代理選手と交代 豆乳 邪悪の化身バレッタ!!氏 青村氏AI 設定デフォルト ミラ・ミシアーノ ゴーシュ氏 お家氏AI AILv:10、タッグスイッチ:ON ジルチェ 路治氏 お家氏AI AILv:10 Hybrid サイクビーム氏 デフォルトAI アネル・ロランジュ A-KUE氏 Mk.X氏AI AILv:10 バット 狸田太一氏 デフォルトAI 人修羅 ÷ゆうき÷氏 ATRUS氏AI AILv:7 スコープドッグ バルバトス氏 デフォルトAI 時雨(艦隊これくしょん) 藍川悠山氏 MSKT氏AI AILv:5 霜 DHQ氏 Silvan氏AI AILv:8Part36から代理選手と交代 暁美ほむら サイクビーム氏 お家氏AI AILv:10、タッグスイッチ:ON 北方棲姫 みずふぅ氏 つづら氏AI 防御Lv:4、弾幕Lv:7ゲージ消費量を全て1ゲージ増加 杉浦ロマネスク サクラ氏 デフォルトAI 神ヶ代いろり だるな氏 nns氏AI 設定デフォルト ショーグン KFC?氏 めそっぷ氏AI 設定デフォルト 人世ノ邪気 狸田太一氏 デフォルトAI シシリアンルージュ Plustic氏 デフォルトAI ラムパルド minoo氏 五右衛門氏AI AILv:10 白井黒子 baggy氏 デフォルトAI AILv:8 日向義仲 島村鰐氏 IX氏AI 設定デフォルト 風小燕 如月銃駆氏 青村氏AI AILv:10 Mika Uraki Rikard氏 NS氏AI AILv:6 緒星なぎさ 三吉氏 カサイ氏AI 設定デフォルト F.O.E. KFC?氏 めそっぷ氏AI 設定デフォルト 三つ刃景子 ドロウィン氏 デフォルトAI シモーネ・姫 夏羽氏 デフォルトAI 黄昏春花 HM氏 森ノ中氏AI 設定デフォルト 先代巫女(心綺楼風ドット) プレート氏 デフォルトAI ファルコ・ラ・パッショーネ 全自動氏 薙氏AI 設定デフォルト ゼイン・デイル 全自動氏 QAZ氏AI 設定デフォルト メルド 全自動氏 デフォルトAI 薙 薙氏 デフォルトAI AILv:60 タンホイザー 薙氏 デフォルトAI AILv:60 ナンバーナイン ぞうあざらし氏 sk氏AI AILv:5 ゴッドルガール 悪咲3号氏 デフォルトAI 弾頑丈 ですからー氏 デフォルトAI 弾巌摘 ですからー氏 デフォルトAI マイティ・コングマン MATY氏 デフォルトAI マリー・エージェント MATY氏 デフォルトAI 追加選手 Bloo 蔦屋氏 デフォルトAI アレンジゴジラ 特異点氏 デフォルトAI ストライカーあり 総師範K.S.K 江戸川インポ氏 デフォルトAI ジョー東 大垣氏 デフォルトAI 溺レン イキキ氏 ホルン氏AI Jade2 イキキ氏 ホルン氏AI 魔術劇 霧雨翔氏 デフォルトAI 仮面ライダーカイザ おつかい氏 デフォルトAI IZANAGI 1%氏 たくしあげの人(yuki)氏AI AILv:10、挑発設定:3 マオ akkin氏 デフォルトAI ダッチ・シェーファー ですからー氏 デフォルトAI 赤蛮奇 イス氏 ホルン氏AI 高嶺響 悪咲3号氏 foolish owl氏AI 真田小次郎(兄) 大垣氏 デフォルトAI 剣質:技 フェイロン ですからー氏 デフォルトAI エリオン 斑鳩氏 氏デフォルトAI AILv:5、アイテム:ナイトメアブレード固定 ゲーニッツ TightRiam氏 さんまでサンバ氏AI D4カービィ seku氏 HALL氏AI エースキラー bakisimu氏 デフォルトAI 青嵐楓 大垣氏 デフォルトAI 超サイヤ人3孫悟空 三吉氏 デフォルトAI ベガ 悪咲3号氏 大鑑氏AI EXグルーヴ固定 平成ギャオス 仮面魔獣氏 デフォルトAI FW仕様ガイガン ジロウガキ氏 デフォルトAI 魔道学者 青っぽい猫氏 デフォルトAI 7Pカラー、AILv:11 フレンド K2R氏 デフォルトAI Part36から代理選手と交代 大妖精 Arima氏 そむE氏AI 蓬莱山輝夜 HM氏 あどやご氏AI 藤原妹紅 HM氏 sekt氏AI alter_wind Yokurei氏 デフォルトAI AILv:5 代理選手 出場選手 製作者 AI製作者 備考 Q 海平氏 デフォルトAI ブロッキング値:160 アカツキ HM氏 sekt氏AI AILv:4、攻性防禦:5、射撃攻性スイッチ:ONゲージ技タイプ:神風重視型 タスクマスター 老人氏 ちゃんこ氏AI AILv:2 ベール=ゼファー まっしろ氏 エマノン氏AI AILv:5 高野レン 全自動氏 草餅氏AI このはMA みかえる氏 Y.K氏AI コメント 製作乙です。 -- 名無しさん (2015-09-18 22 11 42) ホワァーー!作成ありがとうございます!これからもがんばります! -- 名無しさん (2015-09-18 23 11 21) 名前 コメント マイリスト
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31994.html
登録日:2015/04/09 Thu 12 00 00 更新日:2024/01/18 Thu 21 57 13 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 アイカツ アイカツ! 中学生 天然 天羽まどか 川上千尋 星咲花那 祖母の七光り 私の祖母はエンジェリーシュガーのトップデザイナー天羽あすかです! 天羽まどかとは、アイカツ!に登場するアイドルである。 【プロフィール】 CV 川上千尋 歌唱担当:星咲花那 学年 スターライト学園中等部1年 誕生日 2/14 星座 みずがめ座 血液型 O型 身長 152cm 好きな食べ物 チョコレート 特技 スマイル 好きなブランド Angely Sugar 【人物】 大空あかりたち主人公世代の一つ下となる、2015年春からの新展開におけるメインキャラクターの一人。 志望書の備考欄に上記のことを臆面もなく書いてしまう、天然?系なおばあちゃんっ子。事あるごとに少し斜めになった視聴者へのカメラ目線のVサインをする癖がある。 後述する黒沢凛とのデュオライブの際にも自分の事を「かわいい」と言ってのけるなど、愛されて育てられたことがうかがえる。 計算なのか天然なのかわからないあざとさを備えた、有栖川おとめや姫里マリアの系列上のアイドルといえるだろう。 スタッフも狙ってやっているようで、ジョニーに結婚の噂が流れた時には「いつもジャージ」「結婚のにおいとかしませんし」とナチュラルに毒を吐いていた。 【活躍】 アイカツ!あかりジェネレーション編の開始から半年が経った127話から黒沢凛と同時に新入生として登場。 ピンク髪で育ちの良い後輩である事から、ポジション的にはいちごジェネレーションにおけるこの子のようなものである ……そこ、不吉な予感がするとか言わないように。トレーナーはあかりの同期である氷上スミレ。 黒沢凛とは、凛のトレーナーがスミレの親友のあかりだった縁で知り合うことに。要は知り合いの知り合い 対面していきなり凛の表面的なキャラクター造型と本当の姿のギャップを指摘し、凛を顔から蒸気が出るほど赤面させてしまった。 片や祖母の七光りを全面アピールしたカワイイ系アイドル、片や自分の実力で入学を勝ち取ったクール?系アイドルと正反対だが、 真逆のキャラでも相通じてるところがあったのかすぐに意気投合。 相部屋になったこともあり二人でコンビを組んで特訓に励み、入学して最初のオーディションで早速優勝。 凛と抱き合って喜びを分かち合い、これからのキマシ展開を楽しみにさせる好スタートを切った。 その後はエンジェリーシュガーのプレミアムドレスを手に入れるなど安定の活躍。あかりとも交流を深め、ユニットを結成するなど関係は良好。 三期終盤では凛・珠璃とバニラチリペッパーを結成して大スターライト学園祭に出場したりするも、四期はルミナスメインの展開となりしばらく影の薄い時期が続いた。 ……が、171話は127話以来となる凛と二人「だけ」のメイン回に。まどかの誕生日をその高い彼氏女力で祝ってあげようとする凛に対し、 凛が手作りしたケーキを頑張って完食したり、街中で凛との仲を隠すことなくイチャイチャ見せつけたりといった姿にファンは大いに満足した。 そしてライブではかつて2wingsがWMとの勝負に起用した「フレンド」を凛と共に披露。 2wingsのそれが「戦友」といった感じなのに対しまど凛は文字通り「ベストフレンド」といった趣のデュエットを見せるのだった。 女児人気も高く2015年のアイカツ8ではなんとあかりやいちご、美月を差し置いてぶっちぎりの1位となった。 【備考】 まどかが天羽あすかの孫、瀬名翼が天羽あすかを敬愛するトップデザイナー、そして主人公のあかりが瀬名から度々プレミアムドレスを貰う仲 ……ということから一部では穏やかじゃない三角関係を見出している者もいる。 だが基本的にアイカツ!はあまりそういう方面に突っ込まないアニメなので、まかり間違ってもNice boat.なことにはならないだろう。 追記・修正は自分のことをかわいいと言ってのけてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一瞬天野まどか(メタファイの)って読んじまったじゃねーかwwwあと冒頭あすかになってるwww -- 名無しさん (2015-04-09 12 06 36) なんだ祖母の名前か -- 名無しさん (2015-04-09 12 08 30) やっぱ備考欄のトップに持ってきたかwww -- 名無しさん (2015-04-09 12 17 51) 一目見たとき腹黒そうと思いました -- 名無しさん (2015-04-09 15 48 49) 祖母の七光りというが、まどかちゃんと天羽先生じゃ職業が大違いじゃないか・・・。 -- 名無しさん (2015-04-10 06 22 50) ↑アイカツ界に大きなコネを持ってる人には違いないで。先生が働きかけんでも話題性にはなるしね。あと項目、明らかにキャラ変したおとめはともかく、マリアはモノホンでしょう。 -- 名無しさん (2015-04-10 08 28 08) デザイナーの孫らしくプレミアムドレスの話になるとキリッとした顔になるのがいいね。 -- 名無しさん (2015-04-11 06 01 02) ↑3 プレミアムドレスがあれば勝てる世界でデザイナーの身内がいるってのは十分七光りジャ -- 名無しさん (2015-04-11 07 10 10) いちごちゃんとあかりちゃんとまどかちゃんと天羽先生と瀬名さんの五角関係がどうなるのか気になる。4thシーズンにはこの関係が見られるかな? -- 名無しさん (2015-04-21 19 12 38) エンジェリーシュガーのプレミアムドレスを着るのは恐れ多いと思っているようだ・・・。おばあちゃんのプレミアムドレスへの心血がすごすぎるからなのかいちごちゃんに迫る実力がないとそのプレミアムドレスを着こなせないと思っているのだろうか・・・。 -- 名無しさん (2015-05-07 19 18 28) すごくおばあちゃん子だった…… -- 名無しさん (2015-05-15 06 01 14) ↑×2 入学当初ではプレミアムドレスどころか普通のエンジェリーシュガーのドレスを着ることすら恐れ多く感じていた。身内だからこそ分かるトップデザイナーのおばあちゃんの凄まじさ。アニメでまどかちゃんのステージの出番(初登場時以外)が遅れたのはエンジェリーシュガーのドレスを披露する理由がなかったためか? -- 名無しさん (2015-05-17 07 11 57) あかりちゃんとユニット「スキップス」を組んだ。スキップスのユニットドレスがどっちもおばあちゃんの元弟子の方のドレス(ブランド ドリーミークラウン)。 -- 名無しさん (2015-05-26 12 20 08) 今年のアイカツ8では中間発表で1位になる程大人気!彼女が時期主人公でいいんじゃないかと思ってしまう。 -- 名無しさん (2015-06-18 22 04 55) ↑まあ新キャラ補正もかなり働いてると思うけどね。それにしても凄いが。 -- 名無しさん (2015-06-18 23 24 31) 彼女とここねちゃんを見ると女児は自信ありげな子が好みかな?アイカツのアイドルでは自信ありげなアイドルが少ないけど。 -- 名無しさん (2015-06-29 17 02 03) ↑新キャラ補正もあるだろうけど、ユリカさまも美月さんもアイドルである自分には自信持ってるしな。やっぱり自信がある=強そう、アイドルとしての実力がありそうって映るんだろう -- 名無しさん (2015-07-08 06 41 52) アニメ内では人気が凛ちゃんに代わって上位に立ってきた感じがする。理由はパートナーの圧倒的な活躍と主人公補正という名のトラブル→運命力でダンシングディーヴァ(スミレ×凛)に勝ったからだろう。 -- 名無しさん (2015-07-23 23 52 40) おとめちゃんやマリアちゃんは「ああこの子アホの子なんだ」って思う天然描写があったけどまどかちゃんは絶対に計算入ってあのキャラやってる(断言) -- 名無しさん (2015-12-20 07 18 06) 誕生日=バレンタインの日に凛ちゃんとデートしていた。 -- 名無しさん (2016-02-15 10 33 19) 「ふんわり笑顔の可愛い天羽まどかちゃん」←この他に紹介しようが無い苦肉のあかりナレーションでいつも草生える -- 名無しさん (2016-02-15 11 22 29) 自己評価が高くなってあざとくなった島村卯月ちゃんというようなキャラ。 -- 名無しさん (2016-03-24 09 50 40) スターライトクイーンカップでは一年生にして4位という驚異的な順位だった。一年生の美月に次ぐ成果。他の一人が手痛いミスをしてしまったのがあるけども。 -- 名無しさん (2016-03-26 22 28 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/282.html
113 不穏の前触れ ◆w9XRhrM3HU 花京院の死体が火に包まれ、燃えてゆく。 肉が焼かれる不快な匂いは、不思議としない。コンサートホール内に充満する、煙の匂いに消されているのだろうか。 あるいは、承太郎にそこまでの余裕がないだけなのか。 仲間の死と、その遺体が焼かれる様に苛立ちと空しさを覚えながらも、承太郎は傷口を押さえながら意識を繋ぎとめる。 既に足立とほむら、そしてまどかの死体は何処にもなく、コンサートホールには承太郎しかない。 今ここで気絶すれば、花京院と同じく灰になるだけだ。 「花京院……」 かつて救い、そしてもう一度救える筈だった仲間。 思えば中々に気の合う奴だった。 戦いを終え、日本に帰国した後。相撲の雑談をしながら、一緒に登校をするという穏やかな日常もあったのかもしれない。 だが、それは決して起こり得ないと否定されてしまった。 「……広川の野郎、この落とし前はきっちり付けねえとな」 下手人はまどかだが、元々の元凶は広川だ。 花京院との話の食い違いから推測するに、あの花京院は『承太郎とまだ出会っていない時』から呼ばれた可能性が高い。 広川があえて時間をずらし花京院を呼んだのも、このような惨劇を引き起こすのが狙ってのことと考えられる。 だとすれば、他の参加者にも同様、呼ばれた時期によるすれ違いが起こる可能性は高い。 今頃、それを眺めながら広川は何処ぞでふんぞり返り、ほくそ笑んでいるのだろう。 (…………待て、“今”の花京院はどうなってる?) ふと、承太郎の脳裏に疑問が沸いた。 過去の花京院が死んだとして、現在の花京院は無事なのか。 単純に考えれば、過去を改変したことにより、現在の花京院は死んでいることになっているはずだ。 (仮に今の花京院も死んじまってるとしてだ……。この場合、歴史ってのはどうなっちまうんだ?) エジプトへの道中、様々なスタンド使いと戦い撃退してきた。特に灰の塔、吊られた男、恋人、死神13の戦いは花京院による活躍が大きい。 灰の塔はその性質上、狭い飛行機内で星の白金や魔術師の赤では対抗は難しく。吊られた男は花京院が救援に来なければ、ポルナレフは死んでいた。 恋人戦も同じく、花京院が居なければジョセフは死亡している。 死神13は伝聞での把握ではあるが、花京院の気転がなければ全滅していたかもしれないらしい。 花京院の死亡は間違いなく、歴史に大きな歪を残す。下手をすれば、殺し合いを終え帰還したはいいが、そこでジョースター一行は既に全滅、という可能性もある。 (……タイムパラドックスって奴か。これじゃまるでバック・トゥ・ザ・フューチャーの世界だぜ) タイムパラドックスには幾つか解釈があるが、正直なところは誰にも分からない。 そもそも、承太郎には時間を越える術がないのだから、確かめようもない。 案外元の時代では何も変わらないのかもしれないし、大幅な変化がもたらされている事も否定できない。 (どっちにしろ、禄でもない事をしやがる。予測できないってのが一番性質が悪いぜ) バック・トゥ・ザ・フューチャーのクリストファー・ロイド演じるドクが慌てふためくシーンが容易に目に浮かぶ。承太郎も同じ気分だ。 そんな憂鬱な気分で、更に痛み出す傷を抑えながら、星の白金で承太郎は炎の中の花京院の首輪を回収した。 先行きは暗いが、まだ生憎とここで死ぬつもりもない。 知り合いの首輪を解析用のサンプルにするのは気が引けたが、この先サンプルが確実の手に入る保障もない。 (……? 熱くねえ。炎の中にぶち込まれていたのにか?) スタンドを介して、熱さが手を伝わるだろうと思ったが、思いのほか首輪に熱は通っていなかった。 首を傾げながら、承太郎は懐に首輪を仕舞う。 そして燃え盛る炎を眺めて、息を大きく吸い込んだ。 タイムパラドックスや花京院に対しての感傷で少し、行動が遅れてしまった。 傷の治療もして、足立も追跡しなければならない今、無駄なことで足を止めるわけにはいかない。 「……やれやれだぜ」 これからのハードスケジュールを思い承太郎は辟易しながら何時もの口癖を呟いた。 □ (―――私は弱い……) セリューはブラッドレイとの戦闘で改めて自らの弱さを自覚した。 帝具もあり万全セリューと帝具無しとはいえ、イェーガーズの一員であるウェイブ。そして国家錬金術師ロイ・マスタングの三人掛かりでも止められない、ブラッドレイという化け物。 強すぎる。実力はエスデスと同等。考えたくはないが、あの二人が争った結果、エスデスが負ける可能性も十分にある。到底セリューでは勝てない相手だ。 (勝てない……私は正義なのに……勝たなくちゃいけないのに……!) 弱さは罪だ。 断罪せねばならない相手であっても、力が及ばなければ意味がない。 だが、今のセリューには力がない。強さが足りない。 セリューの正義では、ブラッドレイという悪を裁くことが出来ない 「せ、セリュ―さん……?」 「……あっ? 卯月ちゃんどうしたの?」 恐る恐る、卯月がセリューに話し掛けて来る。 様子を見るに、何度か呼びかけていたらしいが、考え事に夢中で気が付かなかったらしい。 「あの、ウェイブさんが……アカメって人と手を組むみたいです……」 「…………? 何言ってるの……ウヅキちゃん?」 「私、クローステールをウェイブさんに巻きつけておいたんです。それで糸電話みたいに声も聞けるかなって思ったら上手くいって」 「と、取り合えずクローステールは早く回収して! 気付かれる前に!」 「は、はい!」 それから卯月から話を聞く限り分かったのは、ウェイブに対してセリューは悪だと思わされているかもしれないという事だった。 しかもそれを話していたのが、セリューを撃ったあのスーツの男らしい。 自らの行為を正当化させ、さもセリューを悪だと断定させる行動は見事だとしか言い様がない。 そして何より、スーツの男は高坂穂乃果が寄越した援軍という事実。 その目的は小泉花陽の回収及び、仲間を増やす事だろう。既に高坂穂乃果は何人もの参加者を抱き込み、軍団を結成している可能性が高い。 高坂勢力だとでも呼ぶべきだろうか、ウェイブもそれに組み込まれようとしている。 (高坂勢力……。厄介なのは、自らが正義だと名乗っていること。勢力の首領が表向きは弱者を装っていること。 こうして信用を得る事で勢力に引きずり込み、手駒を増やしていく悪質さ。アカメすら引き込もうとするその貪欲さ、ナイトレイド以上か……) 高坂勢力が今どれほどの力を持っているか知らないが、セリューが正面から戦って勝てるか分からない。 もしかしたら、ブラッドレイですら高坂勢力の一員であるかもしれない。 敵の戦力は未知数だ。エスデスと合流でもしない限りは、直接的な戦闘は避けなければいけない。 だが、それは悪を黙って見逃すという事だ。本当ならば今すぐにでも特攻して、悪を一人でも滅ぼさねばならない。 (でも……今の私には守らなきゃいけない人が居るから……!) ここで死ねば、卯月を守る者が誰一人として居なくなる。それだけは絶対に避けなければいけない。 もう絶対に失いたくない。彼女だけは何があっても守る。 卯月の存在がセリューの激情を抑え、冷静さを取り戻させた。 (こうなると、当初の予定だった図書館襲撃も止めるべきか? しかしアカメが……だけどウヅキちゃんと私だけで……) セリューが選んだのは後退だった。一度引き返し体制を立て直す。 ブラッドレイ戦で気付かされたセリューの弱さ。それが未だに尾を引きセリューに根付いている。 「悪を……見過ごさなければいけないなんて……!」 「セリューさん……」 「ご、ごめんねウヅキちゃん。声に出ちゃった……。でも私、絶対にウヅキちゃんだけは守るから」 「……はい」 向かうのはコンサートホールか病院辺りになるだろう。 最初イェーガーズ本部に戻ろうかとも考えたが、図書館に集まった高坂勢力がセリュー討伐に乗り出すとすれば真っ先にイェーガーズ本部が狙われる。 向こうからは、セリューが死んだと認識されているのだろうが、放送を超えればすぐにばれる。何よりクローステールでの盗聴に気付かれているかもしれない。 何にせよより安心した場所に行って損はない。 だが、セリューはそこでコンサートホールから上がる煙に気が付いた。 「セリューさん、あれ……」 「火事ですね」 大して寒くもない、この島の環境で暖を取るものなどそうはいない。料理を作ろうとして火の扱いを誤るようなものも早々居ないだろう。 セリューはあの火事は戦闘による二次的な被害であると即座に直感した。 「た、助けて……くれ!!」 「止まって下さい。何があったんですか?」 「あ、頭のおかしい女子中学生に追われてるんだ……。は、早く逃げないとヤバイ!!」 それを証明するかのようにスーツの男―――セリューを撃ったのとはまた別人―――が走ってきた。 □ 市庁舎に寄ったのは失敗だと足立は痛感した。 市庁舎に辿り付き中を散策してから、数分も経たない内にほむらに発見されてしまった。 (クソが! 他にも施設なんていくらでもあったろうが、なんでわざわざ市庁舎にクソ!) マスティマの襲撃を受け、マガツイザナギで迎撃しながら足立は市庁舎を飛び出す羽目になる。 本来なら、ここに潜伏しながら後の方針を考えるつもりだったのが、台無しだ。 やはり世の中クソだと内心で何度も毒を吐きながら、足立は走り続け前方に人影を見つけた。 一人はただの女子高生だが、もう一人は片目が潰れているものの、ごつい義手を付けて強そうな雰囲気を醸している。 ただのコスプレ野郎かもしれないが、この際何でもいい。事態の好転に賭け、足立はこの二人組みを巻き込む事にした。 「足立、貴方だけは……!」 遅れて辿りついたほむらの前に足立を下がらせながら、セリューが前に出る。 足立を庇おうとするセリューに苛立ちながら、それでも理性で騙されている事を考慮し、攻撃の手を止めた。 「退きなさい。そいつは……」 「一体何があったか、話してくれませんか? 私こう見えても警察で……」 「……警察」 足立の前例もあり、ほむらは相手が警察であってもそう簡単には信用できなかったが、戦えない一般人を連れていることも考えると、まだ足立よりはマシに見えた。 自分を落ち着かせる意味も含め、ほむらは今までに起きた出来事を全てセリューに説明する。 当然、足立はそれを否定。まどか殺害には関与していないと言い張る。 話を聞いたセリューはその全てに納得はしないものの、足立に疑惑の目を向けながら、卯月と共に距離を置く。 「足立透、暁美ほむら。……残念ながら、二人とも殺人者名簿に載っていましたね……。すみませんが、ほむらさんの話を全面的に信用することは難しいです。勿論足立さんも」 「殺人者名簿?」 「は? え? 何それ……」 名簿は一人に付き一つ。それも名前しか載っていない簡素なものだった。 それをセリューはまだ名乗ってもいない、ほむらと足立の名前まで当ててみせる。 (殺人者名簿ってことは、俺の今までの殺人がばれてるって事か? ふざけんなよ広川! 俺は、ただテレビに放り込んだだけで殺したのはシャドウじゃねえか、何で俺にばかりこんな……! 支給品と言いペルソナ制限と言い、クソ主催過ぎるだろ!!) 「そうね。私は人を殺したことがある。でも、それは必要な事だった」 「必要、ですか?」 「ええ、そうよ」 動じる足立とは打って変わりほむらは殺人について自ら認めた。 これがセリューの受けた印象に大きく影響したのは言うまでもない。 「お、俺も刑事だからさ……。その、場合によってはそういうこともさ……」 「……」 (信じてねぇって面だ。ふざけんなよクソアマが! 何が殺人者名簿だ、クソクソクソ! 広川のクソ野郎、俺ばかりに不利なモン押し付けやがって!) 咄嗟に良い言い訳を思いつけなかった足立は、その苛立ちも含め広川への殺意を高める。 今更、警察がどうこう言っても、最初に付いた悪印象を拭うのは難しい。 それもこれも殺人者名簿なんてものさえなければ、こんなことにはならなかった。 実際、セリューに警察であると明かし警戒を解かせる予定だったのだ。それが殺人者名簿の話を聞いてから切り出しては、体のいい言い訳にしか聞こえない。 「足立さん、貴方が警察ならそれを証明できるものはありますか?」 「え? 証明……ああ、証明ね……」 足立としては逆にセリューに対して警察であるか証明して欲しいところだったが、自分を信用させる前に相手を疑うのも逆効果だ。 渋々、懐から警察手帳を取り出した。 「どう? これ警察手帳なんだけど」 「……玩具じゃありませんかこれ? 私はこんなもの持ち歩いてませんけど」 「はあ? 何言ってるのさ、警察なら手帳ぐらい持ち歩くでしょ。ドラマなんかじゃ嵩張るから持ち歩かないとか言う、馬鹿な刑事が居るけどさ」 武器と見なされなかったのか、没収を免れた警察手帳を見せる足立だが、当然セリューには見覚えがない。 とはいえ、セリューは足立が異国か異世界の警察である可能性も考慮し、卯月へと視線を向けた。 名前の響きが近い卯月なら、これが警察手帳なる警察の証明になるか分かるかもしれないからだ。 「なんか大きくないですかそれ……」 「本物はこういう大きさなんだよ。ドラマのあれは偽物でさ」 「でも、セリューさんが違うって言うなら。違うと思います、それ」 「なっ、さっきからドラマと違うって言ってるだろ!!」 ここに来てからの足立の行動にミスはあれど、それでも明確な失敗は殆どないだろう。 少なくとも警察手帳を見せた点は正解だ。 ただ、足立の不運はこの場に呼ばれた参加者は異世界の住人達であること。更に言えば、ほぼ同質の世界の住人である卯月が冷静な判断力を持たず、結局はセリューの判断に従ってしまったということだ。 幾重にも重なる不運の連続はつい足立の声を荒立たせ、卯月を威圧してしまう。 セリューが卯月を庇うように前に出ながら、敵意を持った目で足立を睨む。 「分かったかしら? これでこの男を庇う理由はないわ」 「……いえ、確かに怪しいです。ですが、まだ完璧な証拠がありません。 彼女は一般人ですから、その警察手帳を知らないだけかもしれませんし」 「あれは……」 「わ、分かってくれたかい!? そうだよ、俺は……」 「証拠ならあるぜ? “足立さん”」 この場に新たに響く第三者の声、皮肉を込めてさん付けで呼んだ声の主は学ランを羽織った巨漢。 「じょ、承太郎……くん」 「よぉ、足立さん。てめえにやられた腹が随分と痛むぜオイ。 こいつを塞ぐ為に、炎で焼いた時の痛みは忘れられねえ。 俺はこう見えても陰湿な性質でな、やられた分はやり返さなきゃ気がすまねえ」 承太郎の乱入は更にセリューの疑惑を高めていく。 「しょ、証拠ってなんだい? その傷だって俺のせいだとは……」 「俺のデバイスに付いていた参加者追跡機能。俺の支給品らしい。 そいつを見れば、お前の今までの行動が容易に把握出来るぜ」 「なっ……」 「俺が出てくと言った時、妙だとは思わなかったのか? 何故、エスデスが能力研究所に向かうと俺が分かっていたのか?」 「あの時の……」 『ちょ、承太郎君!? 君さ、いや何してんの』 『俺はエスデスの野郎からアヴドゥルを引っこ抜いて別行動だ。アンタとはお別れだ足立さん』 『何処に居るか分かってるの!?』 『あいつらは能力研究所に向かってる』 エスデスの行き先を足立が知っていたのも、元を辿れば承太郎から聞き出していたからだ。 では、その承太郎は一体何処からその情報を仕入れていたのか? 「これ以上ない証拠だよな? 足立さんよ……」 「……」 言い逃れは出来ない。 開き直った足立は演技を止め、以前承太郎に見せた邪悪な笑みを浮かべた。 「このクソガキ……何度も何度も白々しくさん付けで……。もういい、お前ら纏めて死ね。 利用できると思ったけど、お前ら広川も全員クソだしさぁ、死体全部トイレに流してやる」 タロットカードを握りつぶす。足立の背後から巨大な人影、マガツイザナギが姿を見せる。 ほむらとセリューは即座に距離を取り、マガツイザナギを警戒。 だが、承太郎は対照的に帽子の唾を人差し指で持ち上げ、不敵な笑みを浮かべていた。 「やーれやれだぜ。証拠ってのは最後まで見てから判断するものだぜ? お陰でマヌケは見つかったがよ」 「あぁ? 承太郎……マガツイザナギに手も足もでねえくせに……」 「そいつはちと厄介だが、使い手の頭脳がひたすらマヌケらしいからな。そこまで脅威じゃあねえな」 「何、強がっちゃってるわけ? 今更凄んでも怖くなんかないんだよねぇ。ペルソナさえあればさぁ」 「おめー、俺が参加者追跡機能の話を出した時、俺のデバイスを確認しなかったよな。 アレが嘘って事を少しも考えなかったのか?」 「まさか……!」 あの状態で、まだ挽回の余地はあった。今の話が全て承太郎の嘘であったのなら、セリューへの心象も傾く。 しかし、足立は話を早とちりし、早々に見切りをついてしまった。 あの時、まだ思考を止めず事態の好転に賭けていれば、セリューを味方に付けられていた可能性も残されていた。 「このクソガキ!!!」 承太郎の狙いは最初からこれだ。足立の本性を暴くこと、これこそが何よりの証拠になる。 元より、参加者追跡機能など存在していない。そもそもあれば、花京院が偽物かどうかで揉める事などない。 少し考えれば分かるはずのこと。それを承知で承太郎は賭けに出て、そして勝った。 嵌められた怒りに任せ足立がマガツイザナギを承太郎にけしかける。 だが、その瞬間左腕に激痛が走った。 「ガッ、な、何だ……」 「だから言ったんだ。使い手がマヌケだってな」 既に横方に回ったほむらのマスティマに貫かれた左腕。 白い羽は血に染まり、赤い紅翼となって足立に振るわれる。 マガツイザナギを引き戻し、剣で受けるが左腕のダメージの影響か力が入らず、後退する。 「足立!!」 「うるせえ! 愛しのまどかちゃんの仇ってか? どうせあのガキはただの殺人鬼だろうが!!」 「話は全て掴めました。―――正義閻魔槍!!」 そこへ加え変形を済ませたコロとセリューが踊り掛かる。 コロの拳をマガツイザナギで裁くが、本体である足立に対してセリューの攻撃が迫った。 腕にドリルを着けたセリューの義手は、生身で受ければ一瞬でミンチへと変わり果てる。 コロの相手で手一杯なマガツイザナギを一旦消す。そしてもう一度タロットカードを握りつぶしマガツイザナギを展開。 「一緒にぶっ飛んでろ!!」 マガツイザナギが野球のバットのように剣を振りセリューを薙ぎ払う。 ドリルでガードするも勢いを止めきれず、コロの方向へと吹っ飛ばされる。 コロがセリューを受け止め、一時的に隙が出来たのも束の間。いつの間にか距離を詰めたほむらが眼前に立っている。 (コイツ、本当にどうやって移動してんだよ!?) 足立の頭蓋を叩き潰す為、マスティマが振るわれたその瞬間、ほむらに限界が訪れる。 「こんな、時に……!」 疲労の蓄積に加え、ソウルジェムの濁り、マスティマの使用での限界が同時にほむらへと圧し掛かる。 体が動かず膝を付き、マスティマでの防御も出来ない。 足立はこの好機を笑みを以って迎えた。 「やーと俺にも運が向いてきたって事か。アハハッハハ!!!」 「くっ……」 「残念だったねぇ。悪者の俺を倒せなくってさ、ほむらちゃーん。ていうか、勝った俺のほうが正義か」 刃が落とされる。時を止めたところで動けなければ意味がない、羽があっても羽ばたけなければただの飾りでしかない。 まどかの敵も討てないまま。ここでこの男に殺され、生涯を閉じる。 それがほむらに決定付けられた運命。 「ごめん……まどか……」 「!? ぐええ!」 虫の潰れたような悲鳴をあげながら、地面を転がっていく足立。 マガツイザナギが横から叩きつけられた鉄球によって、足立と同じく吹き飛ばされている。 その鉄球に付いた鎖の先に居るのはセリュー。 「クソッ痛ェ……」 「お前は正義なんかじゃない……!」 鉄球を取り換え、コロの口から取り出したのは大砲。 間髪入れず、砲弾が射出されマガツイザナギを襲う。 一発目は剣で弾くが、二撃、三撃目が足立の周囲に降り注ぎ砂煙によって視界が潰れていく。 その隙に卯月がセリューが予め指示した通りにクローステールでほむらを回収する。 「クソックソックソッ!! 何なんだよ、あのビックリ人間は……!」 「オラァ!」 怒りが冷める間もなく、星の白金の拳がマガツイザナギの顔面に叩き込まれる。 ペルソナのダメージが本体にフィードバックし更に宙を舞う。 直接殴られるよりは衝撃は抑えられたが、それでも直接顔面に星の白金の拳を貰ったのは大打撃といっていい。 顔を抑えて体制を直しながら、追撃の拳をぶちかます星の白金をマガツイザナギでいなす。 二者の拳と剣の応酬が砂煙を晴らし、視界をクリアにしていく。 「大したスタンド、いやペルソナか。持ってる割には、やっぱり本体がなってねえな」 「チィ……。3対1で調子乗ってんじゃあ―――」 「てめえは、いくらでも状況を好転出来たんだ。あの参加者追跡機能の嘘は俺にとっても賭けだった。 だが、てめえはそれを諦めた。自分で道を切り開けもしない雑魚ってことさ」 「……!!」 視界が晴れ、承太郎のにやけた顔を見た足立は更に激情を増す。 マガツイザナギが大きく剣を振り上げる。 その瞬間、開いた横腹に向けて星の白金の拳が減り込んだ。 「ぐぅ……!」 先のマガツイザナギの攻撃は、今までにないほど単調で読みやすい。 怒りに任せたその太刀筋は、星の白金の目ではっきりと見切っていた。 怯んだマガツイザナギに対し、承太郎はそのまま胴に拳を連続でぶち込み続ける。 胴への攻撃を無視し、マガツイザナギは強引に剣を承太郎に向け振るうが、更に頬を殴り飛ばされる。 ダメージが足立にも伝わり、頬に強い衝撃が走る。折れた頬の骨にも激痛を誘発し、足立の顔が苦痛に悶えた。 承太郎は駆け出し、激痛で操作を手放したマガツイザナギの横を走りぬけ、足立の間合いへと突っ込む。 数秒も経たず、承太郎は星の白金の射程距離内へと距離を縮める。 マガツイザナギの迎撃と防御は間に合わない。消して出すにも、その動作の内に殴られる。それも恐らくは全力のオラオラを喰らう羽目になってしまう。 いくら足立が警察としてある程度鍛えたとしても、あんなものを喰らえば再起不能。最悪死ぬ。 「何!?」 次の瞬間、承太郎の前に爆炎が舞い上がり、粉々に飛び散った破片が降り注ぐ。 星の白金の脚力で爆発から遠ざかり、破片を拳で打ち落とす。 足立が手榴弾を使ったと分かった時、既にマガツイザナギを下がらせ自身を爆発から守らせていた。 「誰が手榴弾は一つって言った、バーカ!!!」 まどかを殺害した際に足立はまどかの手榴弾をスっていた。 ペットボトルについて気を取られていたせいか、まだ足立を疑っておらず星の白金を発現させていなかったせいか、承太郎はその事に気づけなかった。 故に承太郎は手榴弾をコンサートホールを焼いた一発のみだと思い込み、二発目を想定していない。 承太郎が想定外の攻撃に足止めを食らっている隙に足立は離脱する。 (クソッ三人相手じゃ分が悪い。殺人者名簿さえなきゃあの化け犬女を味方に付けて、クソガキ共を……。 肝心なとこで広川の奴……!!) 怒りは次から次へと沸いてくる。まだまだ暴れたりないが、これ以上あの三人に構って反撃を貰うのはご免だ。 特に承太郎は侮れない。非常にイラつく相手だが、絶対に勝てる保障がない限り戦わない方が良い。 怒りを抑えながら、足立は戦場を後にした。 □ まどかとの出会い。マミを初めとした魔法少女達との思い出。 頭を駆け巡る記憶の奔流は、普通の人間で言う走馬灯というものなのだろうと、他人事のようにほむらは思った。 (案外、悪くないものね) あまり良い記憶といえるものは数少ない。それだけの戦場を何度も何度も繰り返してきたのだから。 それでも、過ぎた記憶を振り返ってみると案外悪くないものもある。 考えてみれば、過去には何度も戻ったが、こうして過去を振り返って事はあまりなかったからかえって新鮮だ。 「ごめんね、まどか……。私もまどかと同じところに行けるか分からないけど……これで一緒に……死ねる……」 ソウルジェムが穢れきり、円環の理に導かれるより早くソウルジェムを破壊すれば、あるいは死ねるかもしれない。 あくまでかもしれないであって、試したこともない方法だ。何より、まどかが喜ぶはずもない自己満足に過ぎない。 それでも、目の前でまどかを死なせ、足立を殺せもしなかったほむらにはこれが唯一の救いでもあり、罰でもあった。 「……駄目、死ぬなんて言わないで!」 「?」 手を強く握られた。その手はとても冷たかったが、その手の主は涙ぐんで、とても優しい顔をしていた。 「グリーフ……シード……?」 「これで、魔法少女の穢れとやらは浄化できるんですよね。ほむらちゃん!」 元から穢れを随分溜め込んでいたのか、ほむらのソウルジェムの穢れを全て浄化は出来なかったが、それでもまだ活動可能な程度には回復した。 ほむらにとって不幸中の幸いだったのが、承太郎がグリフシードグリーフシードを持っていたことだ。 いくら魔法少女に疑念を持っている承太郎も、死に掛けたほむらを見れば人命を第一に優先する。 三つのグリーフシードは完全に穢れ、使い物にならなくなったが、ほむらの命を繋ぎとめる事には成功した。 承太郎は複雑な心境のまま、帽子を深く被りほむらに視線を向けている。 「……一つ貸しになるのかしら?」 「返さなくていいぜ。もう、お前らとはあまり関わりたくねぇ」 素っ気無い態度でそう言い残し、背中を向けた。どうやら、一人別行動を取るらしい。 ほむらの意識が虚ろな間に、最低限の情報交換は済ませたのだろう。 承太郎はそのまま去っていった。 「良かった。ほむらちゃんが無事で……」 「えーと……貴女は……」 「名乗り遅れましたね。私はセリュー、セリュー・ユビキタスです!」 セリューは満面の笑顔で涙を拭い、そう答えた。 「貴女、泣いてたの……?」 「え? ああ、すいません。何だろう、私ほむらちゃんがあまり他人に見えなくて……それで」 セリューとしても、ここまで感情的になったのは久しぶりだ。 ほむらに対しては何かの親しみを感じている。 それは彼女の正義。その根っこにある復讐心だろう。 セリューにとって正義とは復讐である。幼い頃に父を悪に殺された恨み、オーガを殺された恨み、スタイリッシュを殺された恨み。 その恨みを悪にぶつけ、復讐を果たす事がセリューの正義だ。 ほむらも同じだ。まどかを殺され、足立を殺したいと思う復讐心。 セリューは本人も知らない内に、その同属に惹かれたのかもしれない。 「……そう」 ほむらも自分の為に誰かが泣くのは、少し悪くない気分だ。 泣くことはあっても、泣かれることはあまりない。気遣うことはあっても、気遣われることは少ない。 そんなほむらにとって、セリューの涙はまどかを喪ったほむらに温かい救いのようにも感じられた。 「ありがとう。セリューさん。 けれど、私のソウルジェムはまた穢れてしまうわ。だからその前に足立を……」 「こう言っては何ですが、あの様子では足立に追いつく前にまた……。 そこで、ほむらちゃん。グリフシードグリーフシードと言いましたっけ? 実は心当たりがあるんです」 「心当たり?」 「ええ、一つはヒースクリフさんという人が持っているらしいんですけど。距離が遠すぎるんで、これはあまり現実的じゃありません。 ただ私の荷物にグリーフシードというアイテムが入ってて、それを近くに居る知り合いが持ってるんですよ」 セリューのランダム支給品の一つはグリフシードグリーフシードだった。 セリューからすると、何の使い道のないそれはディバックの底で眠るだけのガラクタではあったが、今のほむらには何物よりも変えがたい命綱だ。 だが、不運なことにセリューは荷物をウェイブに任せてしまっている。グリーフシードの回収をするには、ウェイブ及びスーツの男などの高坂勢力とも接触する必要がある。 そのことをセリューはほむらに説明した。 「―――こ、高坂勢力って……。少し飛躍し過ぎなんじゃ……」 「そう思われるのも無理はありません。でも、信じて下さい。高坂穂乃果は非常に危険です。 足立透のように人を欺く天才なんです」 まどかが死んだショックが抜け切れないせいか、この時ほむらは判断力が落ちていた。 加えて、ほむらはセリューに対して警戒を解いて、若干信頼し始めている。 自分の為に泣いてくれた少女が嘘を言っているようには見えず、ほむらの中ではセリューは純粋で優しく真っ直ぐな女性という印象を植え付けていた。。 「……そうね。足立みたいな参加者が他にも居ないとも限らないものね」 「そこでです。逆に言えば、高坂勢力は来る者を拒まずなんですよ」 「?」 「私の同僚のウェイブも懐柔されました。まだ、上手く立ち回れば何とかなるかもしれません」 貪欲に勢力を増やす高坂勢力。それ故に正義を名乗り、誰もが加わりやすいよう表向きは振舞っている。 そこへセリュー達が今までの行為を反省し、改めて共に戦わせて欲しいと願えばどうなるか。 あくまでセリューは殺し合いには乗っていない。改心しただの敵意がないことを示せばウェイブは確実に擁護してくれる。スーツの男も早々、断ることはないだろう。 そこへほむらや卯月の擁護が入れば尚更だ。 こうして勢力内に紛れ込み、内部から潰していったり。勢力を誘導してブラッドレイなどの巨悪と潰し合わせるのもいいかもしれない。 最悪、乱戦が予想される図書館に遅れて乗り込み、漁夫の利を得ると言う方法もある。 その際にウェイブとグリーフシードも回収できれば万々歳だ。 「……協力してくれるのならありがたいわ。確かに、このままでは足立を追うどころじゃない。 でも、セリューさんは良いのかしら? 私は殺人者よ。足立と同じ。そしてまた殺人を犯そうとしている。手助けをする義理は……」 「違いますよ! 私、人を見る目には自信があります! 貴女は悪に落ちるような人じゃない。足立も殺すのではなく、裁いているんです。ただの殺人ではありません! 私はほむらちゃんを信じてますから!! 同じ正義の志を持っているのなら、私は誰であろうと見捨てられません!」 セリューの言葉は、媚薬のようにほむらに染み渡り、心地よい。 今まで一人で時を繰り返し、戦ってきたせいか。四人の魔法少女以外とは殆ど関わりを持たなかったせいか。 「……分かったわ。セリューさん、貴女が信じるなら私も貴女を信じようと思う。 それ以外にグリフシードグリーフシードを手に入れる方法がないようだし」 「ほむらちゃん……。はい! 一緒に頑張りましょう!!」 何より、セリューの正義を貫こうとする頑なな意志が、あの「茶番」の世界でしていた正義の魔法少女達のように見えて。 もう一度、あの「ごっこ遊び」を続けられればと。僅かにでもほむらは願っているのかもしれない。 だが、ほむらは知らない。セリューの正義の正体が復讐であることも、その狂気さえも。 何より、ほむらが信頼を置く巴マミを悪と断定していることすら、知らされていない。 この脆く薄い、絆のような勘違いが、どのように破綻していくのだろうか。 まだ誰にも知る由はない。 「私も……私も頑張ります……」 「ウヅキちゃん。うん、みんな一緒ならきっと大丈夫だよ。絶対、悪をやっつけましょうね!」 「私も、もっともっと、頑張りますから……。セリューさん」 「ウヅキちゃん!」 (まどかが生きてたら、私も……) 卯月を強く抱きしめるセリューを見て、ほむらは自分とまどかを重ね合わせてしまう。 ああ、違う。これは友情とは違うというのを何処かで理解しながらも、今のほむらにそれを否定するほどの気力は起きない。 ただ目の前のハリボテだけを見つめて、裏側を見ようともしない。 (お父さん……私、仲間が出来たよ……!) そして、セリューも気付かない。 彼女にとって真の仲間は今までに存在しなかった。 ウェイブですら、セリューの狂気を目にし距離を置いている。エスデスも決して、セリューに心の底から共感もしない。 彼女は常に孤独だった。けれど、ここにきてから島村卯月だけはセリューのそばに居てくれる。 だから、もう一人じゃない。 □ 「足立の野郎を逃がしちまったのはかなり不味いぜ」 承太郎は傷の痛みを無視しながら走り続ける。 足立は狡猾にして、殺人に逃避もなく、度胸がある。敵に回せば非常に厄介だ。 承太郎から逃げて、安全を確保した後は恐らく承太郎の悪評を流し始めるだろう。 それだけでも面倒だが、セリューとの情報交換で分かったが、この周辺には厄介な連中が多い。 疑心暗鬼の人間火炎放射器ロイ・マスタング、爆弾魔と変身能力を持つ化け物。驚異的な実力を持つブラッドレイ。そして、後藤。 特にマスタングは殺し合いに乗っていないのが尚、性質が悪い。足立が一番付け込み易いタイプだ。 騙されて、こちらが消し炭にされるなんて堪った物ではない。前例があるだけに、警戒度はこの中である意味一番高い。 「野郎が連中を利用する前にケリをつけてえが。やれやれ、クレイジーな連中が多すぎだぜ」 足立はただでさえ、強力なペルソナであるマガツイザナギも使役している。 傷のハンデもあったが、恐らく正面からの真っ当な戦闘では勝ち目は薄いと承太郎は分析する。 だからこそ、足立を煽り冷静さをなくして戦いを優位に進めていた。 出来れば、足立が冷静さを取り戻す前に仕留めたいところだ。 「それに、ここに来てから後手後手に回ってばかりだ。アヴドゥルには悪いが、当面は再合流できねえな」 セリューとの情報交換で分かったことだが、参加者は南の方角に密集しているらしい。 後藤があえて、南下した辺りからもそれが伺える。 つまり、北側に居た承太郎は情報についてかなりの遅れを取っていることになる。 アヴドゥルを連れたいところだが、待っている暇も無い。何より魔術師の赤ならば、そう易々と殺されることもないはずだ。 一先ずは他参加者との積極的な接触と、足立を仕留める事が当面の方針か。 (コイツに関しても心当たりが出来たしな) 懐から取り出した首輪。未だにひんやりと金属特有の冷たさが残っている。 懐に財布などを入れると温かくなることがあるが、この首輪は熱を弾いている。 (まだ、この首輪は生きてやがる。熱を通さねえのも、スタンドの干渉を阻んでるのと同じ機能なのかもしれん。 正直なとこ、サンプルにされるのを恐れて死者の首輪は機能停止して解析不能なんて事になってねえか心配だったが、そうでもないらしい。 とにかく、コイツはまだ使える) 出来れば専門家に任せたいが、最悪の場合はスタンドも弾く首輪を素手で解体することになるかもしれない。 「足立といい、首輪(コイツ)といい。ヘヴィなスケジュールになってきやがった。……やれやれだ」 □ 『自分で道を切り開けもしない雑魚ってことさ』 「クソッ!!」 承太郎の台詞が何度も何度も足立の中で反響していく。 気に入らない台詞だ。聞いてて苛立つ。あの台詞は持っている奴だけが吐けるクソのような台詞。 道を切り開く、才能(チケット)を持っている奴だけが、上から目線でさも自分の力のように吐くクソ下らない台詞だ。 「承太郎……!!」 足立は怒りに任せて歩を進ませる。幸い、ほむらのソウルジェムや承太郎が怪我人なのもあって、追ってはすぐは来ない。 休息も兼ね、徒歩で歩んでいくと目の前に人が倒れているのは発見した。 「うえっ……」 より正確には人であった物だ。 均整の取れた女性らしいスタイル。服装は見るからに今風な女子高生。 殺し合いなど起きなければ、今頃は恋などして青春を楽しんでいたのだろう。 首から上が、砕けた肉片にさえなっていなければ。 「……ティバック?」 その死体の横に土や血に汚れたティバックが落ちている。それも何個もだ。 ここで戦闘があり、何人か手放したのを回収せずに去って行ったのだろう。 後ろの追っ手を確認しながら、バックを回収し中身を改める。 「これアサルトライフル……いやショットガンか?」 先ず手にしたのは銃だ。足立が欲しがっていた念願のまともな武器。 一般人からすれば、使うのが躊躇される代物だが足立は銃が撃てるという理由で、警察を選ぶぐらいには銃に詳しい。 拳銃に比べ、慣れてるとは言い難いが、扱えないことはないだろう。 そしてもう一つがフォトンソード。SFチックな玩具のようなものだったが、恐る恐る試してみるとビームの刃が飛び出し地面に鋭い切れ込みを入れた。 威力は十分だが、足立が扱うには少しハードルが高いかもしれない。 「殺人者名簿……?」 あったのは散々苦汁を味合わされた殺人者名簿だった。 「そういやあの化け犬女、名簿を取り出してなかったな。……全部暗記してんのか」 ページを開けば、多くの参加者の顔写真だ。同時にそれらが人殺しであることも書かれている。 足立はページを捲り続け、自分の名が記されているページで止めた。 そのまま片方の手で名簿を押さえ、もう片方の手でそのページを破る。破ったページはクシャクシャにし握りつぶす。 残ったページの痕跡もまた丁寧に消去していく。 「工作はこれぐらいでいいか」 足立の顔に怒りはなく、そこには満面の笑みがある。新しい玩具を見つけた子供のような無邪気で、だが邪悪な大人の笑顔だ。 市庁舎に向かうはずが、気付けばイェーガーズ本部まで来てしまったが、結果から見れば大正解だった。 武器も補充でき、こんな面白い玩具が手に入ったのだ。これを使わない手はない。 「疑われてもこいつを見せておけば、俺はただの刑事って証明できるしな。しかも、予めヤバイ奴も予想できる。 最高の道具だよこれ」 名簿をティバックの中に入れ、急ぎ足で足立はこの場を離れる。 一先ず目的地は使えそうな参加者の居そうな場所だ。利用できる参加者が居なければ名簿も意味を成さない。 そうなると、人通りが多そうな図書館を目指すことになるか。だが、乱戦に巻き込まれるのも面倒だ。 いっそ南下して、駅から電車を使うのも良いかもしれない。 「さーて、どっちに行こうかね……」 【D-5/一日目/昼】 【足立透@PERSONA4】 [状態]:鳴上悠ら自称特別捜査隊への屈辱・殺意 広川への不満感 、右頬骨折 [装備]:MPS AA‐12(残弾6/8、予備弾層 5/5)@寄生獣 セイの格率、フォトンソード@ソードアート・オンライン [道具]:基本支給品一式、水鉄砲@現実、鉄の棒@寄生獣、ビタミン剤or青酸カリのカプセル×7、毒入りペットボトル(少量)、 ロワ参加以前に人間の殺害歴がある人物の顔写真付き名簿 (足立のページ除去済み) [思考] 基本:優勝する(自分の存在価値を認めない全人類をシャドウにする) 0:対主催に紛れ込んで承太郎の悪評を流す。 1:ゲームに参加している鳴上悠・里中千枝の殺害。 2:自分が悪とバレた時は相手を殺す。 3:隙あらば、同行者を殺害して所持品を奪う。 5:エスデスとDIOには会いたくない。 6:殺人者名簿を上手く使う。 7:図書館か、電車か……。 8:承太郎死ね! 広川死ね! [備考] ※参戦時期はTVアニメ1期25話終盤の鳴上悠に敗れて拳銃自殺を図った直後 ※ペルソナのマガツイザナギは自身が極限状態に追いやられる、もしくは激しい憎悪(鳴上らへの直接接触等)を抱かない限りは召喚できません ※支給品の鉄の棒は寄生獣23話で新一が後藤を刺した物です ※DIOがスタンド使い及び吸血鬼であると知りました。 ※ペルソナが発動可能となりました。 【D-4/一日目/昼】 【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 [状態]:出血(絶大)腹に斬傷(炎で止血済み)疲労(絶大)精神的疲労(絶大) [装備]:DIOのナイフ@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース [道具]:デイパック、基本支給品、手榴弾×2、グリーフシード(使用不可)×3、『このラクガキを見て うしろをふり向いた時 おまえは 死ぬ』と書かれたハンカチ [思考・行動] 基本方針:主催者とDIOを倒す。 0:早急に足立を追いぶちのめす。 1:アヴドゥルとまどかの件は時間がないので後回し。 2:情報収集をする。 3:首輪解析に役立つプロを探す。 4:後藤とエルフ耳の男、マスタング、キンブリー一味、ブラッドレイ、魔法少女やそれに近い存在を警戒。 【備考】 ※参戦時期はDIOの館突入前。 ※後藤を怪物だと認識しています。 ※会場が浮かんでいることを知りました。 ※魔法少女の魔女化以外の性質と、魔女について知りました。 ※まどかの仲間である魔法少女4人の名前と特徴を把握しました。 ※DIOのナイフ@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダースが一本近くに落ちています。 ※エスデスに対し嫌悪感と警戒心を抱いています。 ※セリューと軽い情報交換済みです。少なくともマスタング、キンブリー一味、ブラッドレイは知ってます。 【セリュー・ユビキタス@アカメが斬る!】 [状態]:疲労(絶大)、精神的疲労(大)、左目損失(止血済み)、切り傷(それなり)、ほむらに親近感、自分の弱さを痛感 [装備]:日本刀@現実、肉厚のナイフ@現実、魔獣変化ヘカトンケイル@アカメが斬る! [道具]:なし [思考] 基本:会場に巣食う悪を全て殺す。 0:島村卯月を最後まで守る。 1:悪を全て殺す。 2:エスデスとも合流したいが……。 3:エンブリヲと会った場合、サリアの伝言を伝えて仲間に引き入れる。 4:ナイトレイドは確実に殺す。 5:図書館に向かい上手く立ち回る。 6:方法を選ばず、勢力を潰す。ウェイブはグリフシードと一緒に回収する。 7:ウェイブは何とか説得したいが、応じない場合は……。 8:都市探知機が使用可能になればイェーガーズ本部で合図を上げて、サリアを迎え入れる。 9:ほむらは正義だと思うので手助けする。 [備考] ※十王の裁きは五道転輪炉(自爆用爆弾)以外没収されています。 ※他の武装を使用するにはコロ(ヘカトンケイル)@アカメが斬る!との連携が必要です。 ※殺人者リストの内容を全て把握しました。 ※都市探知機は一度使用すると12時間使用不可。都市探知機の制限に気付きました。 ※他の参加者と情報を交換しました。 友好:エンブリヲ、エドワード 警戒:雪ノ下雪乃、西木野真姫 悪 :後藤、エンヴィー、ラース、プライド、キンブリー、魏志軍、アンジュ、槙島聖護、泉新一、御坂美琴 ※穂乃果が勢力を拡大しているのではと推測しています ※承太郎と軽い情報交換をしています。少なくともヒースクリフとエスデスの居場所は掴んでいます。 ※クローステールでウェイブ達の会話をある程度盗聴しています ※ウェイブの未確認支給品のひとつはグリフシードです。 【島村卯月@アイドルマスターシンデレラガールズ】 [状態]:悲しみ、セリューへの依存、自我の崩壊(小)、精神疲労(極大)、『首』に対する執着、首に傷 [装備]:千変万化クローステール@アカメが斬る! [道具]:ディバック、基本支給品 [思考] 基本:元の場所に帰りたい。 0:セリューに着いて行く。 1:セリューと行動を共にする。 2:セリューに助けてもらう。 3:凛ちゃんを殺した人をセリューに……? 4:死にたくない。 5:未央ちゃんは図書館に居る……? [備考] ※参加しているμ'sメンバーの名前を知りました。 ※渋谷凛の死を受け入れたくありませんが、現実であると認識しています。 ※服の下はクローステールによって覆われています。 ※自分の考えが自分ではない。一種の自我崩壊が始まるかもしれません。 ※『首』に対する異常な執着心が芽生えました。 ※無意識の内にセリューを求めています。 ※クローステールでウェイブ達の会話をある程度盗聴しています 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ(新編 叛逆の物語)】 [状態]:疲労(大)、ソウルジェムの濁り(絶大と大の間ぐらい) 全身にかすり傷、精神的疲労(絶大)、まどかの死に対する哀しみ(測定不能) 足立を殺す決意、まどか死亡のショックによる判断力低下、セリューに親近感 [装備]:見滝原中学の制服、まどかのリボン [道具]:デイパック(中にまどかの死体)、基本支給品、万里飛翔マスティマ@アカメが斬る! [思考]: 基本:足立を殺す。 0:今はグリフシードの入手。足立追跡はその後。 1:一先ず今はセリュー達と行動しグリフシードを手に入れる。 2:高坂勢力は良く分からないが、一応警戒しておく。 3:足立を殺した後、ソウルジェムを浄化する方法も、まどかを生き返らせる方法も無ければ自分も死ぬ。 [備考] ※参戦時期は、新編叛逆の物語で、まどかの本音を聞いてからのどこかからです。 ※まどかのリボンは支給品ではありません。既に身に着けていたものです ※魔法は時間停止の盾です。時間を撒き戻すことはできません。 ※この殺し合いにはインキュベーターが絡んでいると思っています。 ※時止は普段よりも多く魔力を消費します。時間については不明ですが分は無理です。 ※エスデスは危険人物だと認識しました。 ※花京院が武器庫から来たと思っています(本当は時計塔)。そのため、西側に参加者はいない可能性が高いと考えています。 ※この会場が魔女の結界であり、その魔女は自分ではないかと疑っています。また、殺し合いにインキュベーターが関わっており、自分の死が彼らの目的ではないかと疑っています。 時系列順で読む Back ぼくのわたしのバトルロワイアル Next 足立透の憂鬱Ⅱ 投下順で読む Back パラサイト・イヴ Next To the other side 106 お前がまどかを殺したんだな 空条承太郎 128 Inevitabilis 暁美ほむら 足立透 115 足立透の憂鬱Ⅱ 100 正義執行 セリュー・ユビキタス 128 Inevitabilis 島村卯月
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32880.html
登録日:2015/10/19 (月) 23 16 08 更新日:2024/02/17 Sat 08 46 40 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 346プロダクション THE_IDOLM@STER アイドルマスター アニデレ シンデレラガールズ シンデレラプロジェクト デレマス プロデューサー メインヒロイン モバマス 不器用 圧倒的存在感 大男 実直 愛されキャラ 武内P 武内駿輔 濃すぎるキャラクター性 無口 無愛想 真の主人公 笑顔を求めた者 職質 裏主人公 いい、笑顔です。 シンデレラプロジェクト プロデューサーとは、 アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』のメインヒロイン主要人物である。 CV:武内駿輔 『シンデレラプロジェクト プロデューサー』というのは彼の名刺から。 EDクレジットでは『プロデューサー』とだけ表記されている。 ファンの間では演者の名字から取って、専ら『武内P』と呼ばれることが多い。 【概要】 大手芸能プロダクション『346(美城)プロダクション』アイドル部門に所属するプロデューサー。 新人アイドルによるプロジェクト『シンデレラプロジェクト』のプロデュースを一手に引き受けている。 メタ的にはゲーム版におけるプレイヤーの分身とも言うべきポジションにあたる。 ……と、ここまでなら前作の赤羽根Pと(会社の規模以外は)そこまで変わらないが、 どこから来たか分からない謎の大男というインパクト抜群のビジュアルと、それに見合った重低音ボイスが第1話から話題をさらった。 彼が養成所でとあるアイドル候補生に名刺を差し出すところから、シンデレラたちの物語は始まっていく。 【外見的特徴】 きらりに匹敵する長身(*1)に屈強かつ大柄な体格、さらに殺し屋めいた鋭い目つき&無表情と、 おおよそ『アイドル事務所のプロデューサー』のイメージとはかけ離れた外見の持ち主。 服装は常に黒スーツ(せいぜい、天候や季節に合わせて上着を脱いだりコート等を羽織ったりする程度)だが、 それが逆に怖さに拍車をかけるのか、劇中では不審者に間違われたり、女の子に怖がられるといったトラブルに見舞われることも少なくない。 物語が進むにつれ顔つきは徐々に柔和になっていったが、それでも計4回警察のお世話になったり、話しかけただけで「ママーッ!」と叫ばれたりした。 視聴者からも葛木宗一郎やキリコ・キュービィー、フジキド・ケンジといった物騒なキャラに似ていると言われる。 その年齢を推し量ることは難しいが、少なくとも劇中の描写を見る分にはプロデューサーとしてそれなりのキャリアはある様子。 常に丁寧口調で話し、それはたとえ年下のアイドル相手であっても(むしろだからこそ?)変わることは無い。 考え事をしている時や、返答に窮したり困ったりした時などに、首の後ろに手を当てる癖がある。 この癖は当初頻繁に見られたが、物語が進む中であまり見られなくなった。 また余談ではあるが、『いつもスーツを着ている』『寝癖がついている』『目つきがぴにゃこら太そっくり(?)』等のいくつかの特徴は、 ゲーム版で語られているプロデューサーの特徴とも共通する部分であり、ゲームのファンならニヤリとできるポイントになっている。 【性格】 寡黙で不器用だが、実直で粘り強い性格の持ち主。 アイドルのプロデュースという仕事に対しては内心熱いものや強いこだわりを持っていることがうかがえるが、 凛をスカウトすべく行く先々で名刺を差し出して待ち構えるという行動に出る(妖怪名刺だけでも)など、少々やり過ぎとも思える場面も。 また、当初はその口数の少なさも手伝って「現在、企画中です」「検討中です」など事務的な発言に終始することも多く、 どこか掴み切れない印象を与えていた。(※これは「不確定事項を話すことは避ける」という彼の誠実さの表れであったのだが、どうしても言葉足らず感は拭えない。) そういったアイドル達から一歩引いた態度が災いし、彼女たちからは「何考えてるか分からない」(by莉嘉)という評価を受けることも。 しかし第6話での出来事(後述)を転機に、改めてアイドル達と共に歩んでいくことを宣言。 それからは、性別も年齢も異なるアイドル達とのコミュニケーションに対して、時に悩み、時に振り回されつつも、 不器用に少しずつ、しかし確実に信頼関係を築いて行く様が(時におかしさを交えながらも)描かれるようになり、 彼自身もアイドル達と距離を縮めていくにつれて、自分の思いを冒頓ではあるが真摯に伝える姿が見られるようになっていった。 いつも持ち歩いている手帳にはアイドル達それぞれの好みや性格がびっしりと書き込まれており、彼の真面目さが垣間見える。 特に独特の口調が特徴的な神崎蘭子のページは、その言葉の意味を彼なりに解釈した辞書のようになっていた。(視聴者曰く「蘭学書」) 一方で、彼自身の私生活や趣向についてはほとんど何も分かっていない。劇中の描写から可能な限り推測したとしても、 ハンバーグが好物 部長にコーヒーを奢ってもらったことから、コーヒーは嫌いではなさそう 甘いものも普通に食べる 社内全てが禁煙になっても全く憤っていなかったので、恐らく非喫煙者か、していても嗜む程度である メンバーとのやり取りを見るに、女性への耐性は低すぎず高すぎない 高級そうな腕時計をしていることから高給取りだとは思われるが、彼の住まいや暮らしぶりについては不明 といったことくらいしか分からない。 【過去】 第7話にて、プロデューサーの上司である今西部長の口から、シンデレラプロジェクトの少女たちに「ある男の話」として彼の過去が語られた。 + ある男の話 「昔々あるところに、とてもまっすぐな男がいてね 男はいつもまっすぐに道を示した、シンデレラたちが正しく進めるように、まっすぐ、まっすぐ… でも、正しい道でも、まっすぐな示し方でも、時と場合によっては息苦しく感じてしまうものだ 結果、何人かのシンデレラたちが男の元を去っていった それ以来、男はとても臆病になってしまった そして男は自分を、シンデレラたちをお城へ送る無口な車輪に変えてしまった…」 【転機】 第6話『Finally, our day has come!』、第7話『I wonder where I find the light I shine...』のネタバレを含みます。 + ... シンデレラプロジェクトが始動し、ボイコット騒ぎなど危うい部分もあったものの、何とか順調にアイドルたちをプロデュースしていたプロデューサー。 しかし、6話にて行われたラブライカとニュージェネレーションズのデビューイベントのミニライブ後に事件は起きた。 3話でバックダンサーとして美嘉の煌びやかな―――あまりにも煌びやか”過ぎる”大ステージを経験していた未央は、 それに比べてギャラリーの数や盛り上がりが少なかったことから、自分達の今回のライブは失敗してしまったと思い込んでしまう。(*2) 自信満々に友達をライブに招待していた気恥ずかしさなども相まって、プロデューサーに向かって感情を爆発させてしまう未央。 そんな彼女に対しプロデューサーが選んだ言葉は……「今日の結果は当然のものです」というものだった。 このシーンはまさに彼の言葉足らずな部分の悪さが前面に出てしまった瞬間であり、 彼自身は「(新人アイドルとしては)今日の結果は当然のものである(から、何も気にすることはない)」という前向きなニュアンスで言ったにもかかわらず、 未央には「(リーダーの未央が力不足だから、ライブの失敗という)今日の結果は当然のものである」という真逆の受け取り方をされてしまう。 この時それを見守っていた卯月と凛も驚きのリアクションをとっているため、やはり誤解されかねない言い方であると言わざるを得ない。 これが結果的に未央にトドメを刺してしまい、 「もういいよ……私、アイドル辞める!」 と叫んで走り去ってしまう未央。その姿に、自身の過去の再現を見たかのように茫然と立ち尽くすプロデューサー。 それでも内心の動揺をなんとか隠しながら、後日、本当にプロダクションに来なくなった未央を引き戻そうと彼女の家に訪れるが、 本心を伴わない彼の言葉は未央の心をますます頑なにするばかりだった。 その上、プロジェクトのアイドル達には「こちらに任せてください」とだけ言って問題を1人で抱え込んでしまい、 彼女達もそんなプロデューサーの真意が見えず、徐々に不安が広がっていく。 見かねて真意を問いただそうとする凛に対しても、あいまいな発言ばかりで本音を話そうとせず、その姿に失望した彼女からも信頼を失ってしまう。 『シンデレラプロジェクトはこのまま解散してしまうだろうか…?』という不安が、いよいよアイドル達の間で深まっていく。 そんな折、風邪をひいて休んでいた卯月の見舞いに訪れることになったプロデューサーは、 もさもさ髪のしまむーに癒され彼女とのやり取りの中で大切なことに気が付き、奮起。 プロジェクトのアイドル達にも「解散はさせません」と宣言して、改めて未央の元に向かうプロデューサー。 どうにか未央と対面した彼は、ライブの写真を見せて言う。 あのライブは本当は成功だったと思っていると。確かに観客は少なかったが、彼らは足を止め、こんなにも笑顔だったのだから、と。 だとしたら余計皆に合わせる顔が無いと言う未央に、「だからこそ、このままではいけないと思います」 「私は、このままあなたたちを失う訳にはいきません」と、初めて本心をさらけ出すプロデューサー。 彼の言葉によって、無事に未央はもう一度アイドルを続けることを決意。 凛との信頼もまた、彼女と真摯に向き合ったことと未央の仲介もあってどうにか回復に成功。 こうして彼は、アイドル達一人一人としっかりと向き合い、これからは共に歩んでいくことを改めて宣言したのだった。 ―――その後、未央の提案で「アイドル達との距離を縮める試み」の一環として、敬語の喋り方を止めようと悪戦苦闘することになるのだが、それはまた別の話。 【プロデュースについて】 アイドルの個性と自主性、そして何より彼女たちの笑顔を重要視している。 当初は過去の経験もあってか、一歩引いた立場からスタッフや他のアイドル達を通してプロジェクトのアイドルたちをフォローする名黒子ぶりが描かれたが、(*3) 第6話以降は前述の通り、アイドル達の意志を尊重し、そのサポートのため奔走する姿が目立つようになる。 ライブスタッフと共に掃除や会場設営等の現場仕事に取り組んだことも。 実務に関しては非常に有能であり、その点は美城常務達にも高く評価されている模様。 各種イベントでの立ち回りだけでなく、咄嗟のトラブル対応にも落ち着いて対応する姿からは、経験の豊富さを感じさせる。 (その割には、職質された時など自分に降りかかるトラブルに対しては殆ど狼狽えっぱなしだったが。) デビューイベントのために良い会場を押さえるなど、営業面でも優秀さがうかがえる。 おそらくは弁舌よりも、持ち前の誠実さと粘り強さで仕事を取って来るタイプだろうか。 全体的に慎重派で、ともすれば過保護にも思える場面も多々存在するが、 一方で、サマフェスの合宿では(おそらく)アイドル達の結束を促すためにトレーナーも付けずアイドル達だけで自主レッスンをさせたり、 卯月が復帰するニュージェネレーションズのライブ1曲目に彼女のソロ曲を持ってきたりと、アイドル達への信頼に基づいて豪快な真似をすることもある。 また、自分のプロジェクトの中でアイドル達をプロデュースしたいという思いも強かったようで、 20話で常務からアナスタシアと凛のプロジェクトクローネ参加を打診された際には、最初は強く反対していた。 しかし最終的にはアイドルたちの意志を尊重し、どこであっても彼女たちが笑顔でいられると思う道を全力でサポートすることを決意。 彼もまた、アイドル達と共に成長していったと言える。 【シンデレラプロジェクト】 オーディションやスカウトで選ばれた新人アイドル達から構成される、彼がプロデュースする346プロのプロジェクト。(以下、CPと表記。) 総勢14人の少女から成り、6つのユニットが随時デビューしていった。 それぞれのユニット名の頭文字を繋げると"CINDERELLA"になるという偶然の符合がある。 このユニット名は多くの場合アイドル達自身によって命名されたが、『new generations』『Rosenburg Engel』『✽』に関しては、 結果としてプロデューサーが名付け親になっている。 彼は当初、CPメンバーのほぼ全員から「プロデューサー」とだけ呼ばれていたが、 信頼関係が築かれるに従って何人かのメンバーからは仇名めいた呼び方(*4)をされるようになっていった。 最終回では、アイドルとして一本立ちした彼女たちに続き、2期生が選抜されている。 彼が1期生2期生両方のプロデュースを同時に担当しているのだとしたら、過労死しないか心配である。 + 1期生メンバーとユニット一覧 new generations(ニュージェネレーションズ) 島村卯月 渋谷凛 本田未央 LOVELAIKA(ラブライカ) 新田美波 アナスタシア Rosenburg Engel(ローゼンブルクエンゲル) 神崎蘭子 CANDY ISLAND(キャンディアイランド) 双葉杏 三村かな子 緒方智絵里 凸レーション(デコレーション) 城ヶ崎莉嘉 諸星きらり 赤城みりあ ✽(Astarisk)(アスタリスク) 前川みく 多田李衣菜 ちなみに前作では美希が赤羽根Pに好意を抱いているような描写が見受けられたが、こちらのプロデューサーにはそういった明確な恋愛絡みの描写は薄い。 ただ、蘭子ときらりについては好みのタイプに彼が当てはまるような答え方はしており、 また、卯月によると凛の父親はどことなくプロデューサーに似ているらしい。 【プロジェクト外で関わりがあるアイドル】 城ヶ崎美嘉 莉嘉の実姉であるカリスマギャル。 劇中ではCP結成前にデビューしており、アイドルに疎い凛でも知っていたほどの高い知名度を誇る先輩アイドル。 初登場時から既に他部署のプロデューサーである彼にも物怖じせず声をかけ、 デビュー前のニュージェネレーションズに期待して自分のライブでバックダンサーをさせることを提案するなど、初対面とは思えない態度をとる。 その後も莉嘉を心配してちょくちょく顔を出している他、サマフェスの時にはCPの為にステージに上がって時間を稼ぐなど、良き先輩として振舞っていた。 プロデューサーに対しては莉嘉絡みで怒りを露わにしたこともあったが、人柄自体は気に入っているのか基本好意的で、気軽に接している。 高垣楓 1話のOPでセンターを務めた、お茶目でミステリアスなアイドル。 美嘉と同様にCP結成前から既にデビューしており、かなり知名度が高いアイドルのようだが、新人であるCPのアイドル達にも分け隔てなく好意的に接する。 プロデューサーとの関係性は不明で、彼と会話したのは2話での挨拶1回だけだが、その時の描写に妙に含みがあり、謎の距離感を感じさせた。 未央に楓と知り合いなのかと聞かれたプロデューサーは「同じ事務所だから」だと答えていたが、「以前に何らかの関係があったのでは?」と考える視聴者も。 また、15話で彼女が常務の話を蹴ったという話を聞いた今西部長は「彼女は少し君に似ている」とプロデューサーに語っている。 白坂小梅 ホラーやゾンビが大すきな、CPの先輩にあたる小さなアイドル。 本来は人見知りで気弱な彼女だが、何故か強面で大柄なプロデューサーを怖がることなく、むしろヘルプを頼まれて快く応じるほど好意的。 それには勿論、蘭子やアナスタシアなど同じく寮生活を送るCPのアイドルのために…という思いもあったのだろうが、 プロデューサーからみくと李衣菜の共同生活を見守るように内密に頼まれていたりと、彼からも信頼を寄せられているような描写も存在する。 また、オータムフェス(346プロの秋の定例ライブ)では、 友人でもある蘭子との2人ユニット『Rosenburg Alptraum(ローゼンブルクアルプトラウム)』としてプロジェクトに参加。 その際も、年少組の動向を彼から任されるだけでなく、 感情が読み取りにくい彼の微妙な変化も読み取る(*5)など、やけに意味深な描写が多い。 安部菜々&木村夏樹 秋フェス等で『✽(Asterisk)withなつなな』として参加した先輩アイドル。 アスタリスクの2人(菜々はみくから、夏樹は李衣菜から)からリスペクトされており、彼女たちもまた2人の情熱に救われたことがある。 菜々とプロデューサーは直接的な絡みこそないものの、みくと菜々の交流がCPが他部署と協力する流れができるきっかけになったので、 彼にとっては言わばCPのキーパーソン的存在とも言える。(※明言はされていないが、みくが「菜々の部署と協力して活動できないか?」と彼に提案したようだ。) 一方で、プロデューサーと夏樹には会話シーンが用意されており、 初対面から仇名で呼んでいいと言う夏樹に、「アイドルの皆さんを仇名で呼べません」と敬語禁止令のトラウマが蘇ったのか狼狽しつつも固辞するプロデューサー。 そんな彼を夏樹は「頑固というか、ロック」と表現したが、なかなかどうして的を射た評価である。 佐久間まゆ 赤いリボンファッションが特徴的な先輩アイドル。 14話にて妙にホラーな演出と共にプロデューサーをつけまわす「怪しい人影」として登場し、CPメンバーの恐怖と警戒を呼んだ。 正体が判明してからはリボンに包まれた手紙を渡して彼を呼び出し、「プロデューサーに気があるのでは?」と再び別の盛り上がりを見せたが、 『彼と彼女の担当プロデューサーとが同期であったため、その誕生日を質問する機会を窺っていた』というオチでCPメンバーと視聴者を拍子抜けさせた。 ちなみにこの件を通して、プロデューサーは歌鈴にお祓いされたり早苗さんに逮捕されたり、振られたわけでもないのに励まされたりする羽目になった。 + プロデューサーの過去に関する考察 前述の通り、今西部長は「過去に彼の元から去った女の子がいた」と言及していたが、 これに関して「業界そのものからは去らずに残ったアイドルもいたのでは?」と考える視聴者も少なくない。 つまり、現在346プロに所属しているアイドルの中に彼の前担当がいるという可能性である。 この「その人物とは果たして誰だったのか?」という議論は、視聴者の間で度々話題になった。 (※勘違いのないよう明記しておくが、必ずしも『彼の前担当アイドル=彼の元を去ったアイドル』という訳ではなく、 単純に『彼がCPを任される前に担当していたアイドルがいるかもしれない』という話でもある。) 仮にそれに該当するアイドルがいるとするならば、 346プロダクションという巨大企業で、業界から注目される新規プロジェクトを一人で担当するという重役であるプロデューサーの立場から考えるに、 彼が過去に何かしら大きな実績を残していることはほぼ間違いない=現在でも華々しい活躍をしているアイドルがそうである可能性が高い、という推理が成り立つ。 その候補として視聴者の間でよく名前が挙がるのは、楓(346トップアイドル)、美嘉(カリスマJK)、小梅(映画主演)の3人。 楓については直接的な絡みこそ少ないものの、CP担当に選ばれる実績を上げる対象としては充分ではあり、何かと意味深な描写も多い。 美嘉は彼との絡みも多く、距離感も非常に近い。実績としてもカリスマギャルとして広く知られている彼女をプロデュースしたのであれば申し分ないだろう。 小梅に関しては、プロデューサーは「幽霊が苦手」と語っているにもかかわらず、「あの子」の存在を出されても特に驚いていない描写があってこれまた怪しい。 もっとも、あくまでこれは1つの考察の域を出ない話でしかなく、 そもそも物語的に重要なのは『前担当がいた』ということではなく『彼の元から去ったアイドルがいた』という事実の方なので、 これについての何かしらの言及が公式からされることはまず無いと言っていいだろう。 【その他の関係者】 千川ちひろ ゲーム版同様、プロデューサー(と言うよりはCP)の頼れるアシスタント。 スタドリをくれたり、良い時期にライブ会場を押さえたり、イベントのアナウンスを務めたり……と、仕事ぶりもとにかく有能。 基本的に穏やかで優しい女性だが、プロデューサーが誤解から警察にお世話になった時には、 威圧感さえ感じさせる(気がする)笑顔と共に身元保証人として彼を迎えに現れた。プロデューサーもそんな彼女には中々頭が上がらない様子。 今西部長 プロデューサーの(おそらくは)直属の上司。 出番や発言こそ決して多くないが、アイドルやプロデューサーの成長を穏やかに見守っている。 また、前述したようにプロデューサーの過去を知っていることから、彼とは短くない付き合いであることがうかがえる。 美城常務 第2クールからアイドル事業部統括重役として登場した、346プロダクションの常務。 プロデューサーとは上司と部下の関係にあり、ネクタイを直してあげたりしつつその能力について高く評価していたが、 「現行のプロジェクトを全て白紙に戻す」という彼女の宣言を皮切りに、アイドルのプロデュースについての方針・考え方の違いから対立していく。 (※と言っても表立って反発するわけではなく、相互不干渉で企画を進めながら、その成果を提出するという方向で動いていくことになる。) 紆余曲折はあったものの、最終的に熱いポエムバトルを経てお互いの考えを少しずつ認めることで一旦の和解をみた。 + ポエムバトル抜粋 Q.ポエムバトルとは? A.プロデューサーと美城常務の間において劇中で度々行われた、たとえ話や詩的な言い回しをふんだんに用いたやり取り。 見た目に反してどこかロマンチックなプロデューサーと、口調の強さに反してどこか乙女チックな美城常務による言葉の応酬は、視聴者に大きな印象を残した。 (プロデューサー=P 美城常務=常) ◆23話 常「アイドルを星に例える者がいるが、星の光は永遠ではないと知るべきだな。 雲に隠れた星に、価値など無い。見えなければただの闇、無だ。」 P「晴れない雲はありません。島村卯月は、シンデレラプロジェクトに必要なメンバーです。彼女は必ず戻ってきます。」 ◆24話 常「分からないか?私は君のここまでの成果を損なうのは惜しいと言っている。」 「君がその、"Power of Smile"などという幻想を捨て、島村卯月を切り捨てればいい。早く目を覚ますことだ。」 P「……方針は変えません。」 常「何?」 P「"光"はそこにあります。今の貴女には、見えていないだけで。」 ◆25話(ラストバトル) 常「あるところに1人の少女がいたとしよう。何の取り柄も持たない、不遇の灰かぶり。 少女は憧れる、綺麗なドレス、きらびやかな舞踏会、優しい王子に手を引かれ、共に美しい城の階段を登ることを。 物語には、目指すべき目標が必要だ。みなが憧れる、光り輝く目標が。 だからこそ、城は気高く、美しく、そこに立つ者達はそれにふさわしい輝きを持つものでなくてはならない。 君のような、輝きを失った者まで守ろうとするようなやり方では、やがて城の威厳は失墜し、廃れていくだろう。」 P「城を目指す少女は、何かを願う者です。想いの形は、それぞれが違う。その全てが、星のように大切な輝きだと、私は思います。」 常「星……君はその星全てを見出だせるというのか?」 P「いいえ。私に見えて常務に見えないこともあれば、その逆もあります。渋谷さんとアナスタシアさんの別の可能性を常務が示されたように。 部署という枠に囚われていた私には、思いもよらなかった可能性です。触発された他のメンバー達も、それぞれの可能性を広げ、輝きを増しています。 そして、それも無限にある、彼女達の可能性の1つに過ぎないのではないかと。」 常「私の理想も、その1つに過ぎないというのか。」 P「……一番大切なのは、彼女達が笑顔であるかどうか。それが、私のプロデュースです。」 常「……君とは噛み合わないな。私は城を、君は灰かぶりの夢を、第一と考えている。我々は平行線のままだ。」 【シンデレラの舞踏会 ~Power of smile~】 劇中でプロデューサーが企画した、アイドルの個性を活かした総合エンターテイメントイベント。 事の発端は第15話。 現行のプロジェクトを再編しようとする美城常務のやり方に真っ向から反発して話をややこしくしたプロデューサーに対し、 常務はその対案の提出を要求。それを受け、CPのアイドル達の協力を得て彼が提出したのが、この『シンデレラの舞踏会』である。 コンセプトは勿論「笑顔」で、アイドルとそれを支えるもの、それぞれの心からの笑顔が力になる…というもの。 部署の存続を賭けた一大イベントであり、常務にはこの『Power of smile』がプロデューサーのポリシーのようなものとして受け取られたようだ。 そしてCPのアイドル達が活躍する中で、プロジェクトの活動そのものに他部署のアイドル達が参加する流れが生まれていき、 そうしたアイドル達に加え、高垣楓をはじめとするCPを応援する先輩アイドルたち、さらには美城常務主導のプロジェクトクローネ、 他にも346プロに所属している多くのアイドル達がイベントへの参加を表明。 最終的には、その内容はステージイベントやアイドルがファン達と直接交流するブロック、アイドル同士のゲーム対決、そして勿論ライブなど多岐にわたり、 まるでアイドル達の熱に押されるかのように、346プロのオールスター企画と呼んで差し支えないほどの大規模なイベントとなったのだった。 【主なセリフ】 + ここまでに紹介していないものを記載。各話のネタバレを含むので注意。 「笑顔です。」(1話ほか) 1話においては、一度オーディションに落ちている卯月に選考理由を尋ねられての一言。彼のアイドルに対する考え方を端的に表している台詞だが、 凛に自分をスカウトする理由を問われた際にも(この時まだ凛は彼に対して笑顔を見せたことがないにもかかわらず)同様の発言をしていたため、 1話時点ではアイドルにとっても視聴者にとっても底の見えなさがあった。 「今、あなたは楽しいですか?」 「少しでも、君が夢中になれる何かを探しているのなら…一度、踏み込んではみませんか。そこにはきっと、今までとは別の世界が広がっています。」(1話) 凛をなんとか言葉巧みにスカウトしようとする際の台詞。 最初は「アイドルなんて訳分からないものは興味ない」とまで言っていた彼女に1話でアイドルへの道を決心させる辺りは流石の手腕と言ったところか。 「今日は…第一歩目です。頑張ってください。」(6話) 「あ…今日の舞踏会は……。…みなさん、今日は笑顔で楽しんでください。」(25話) それぞれニュージェネレーションズのデビューライブ前、シンデレラの舞踏会のライブ前に何か一言求められての発言で、 彼の凛をスカウトしていた時とはまるで別人のような口下手さ…というか口数の少なさがよく表れている台詞。 共に「それだけ?」と周囲からツッコまれるのは共通だが、6話では発言を受けてどよめきが起こったのに対し、25話では笑いが起きたことから、 彼のそういった性格や言葉に込められた思いがCPのメンバーに伝わるようになっていった証拠でもある。 「え?あぁ、はい、じゃあいただきま……も、もらおうかな。」(8話) CPルームにてかな子にお茶を勧められた時の反応。敬語禁止令に悪戦苦闘している様子がうかがえる。 この後も何度か脱敬語を試みるが、最終的には言い出しの未央にも「やっぱプロデューサーは丁寧口調のままの方がいいかも…」と言われてしまった。 「に…ニコォ…!」(10話) 凸レーションのイベントを見守りつつ、「アンタも笑ってみたら?」と美嘉に促されてぎこちなさ過ぎる笑顔と共に一言。 ???「流石我が友!禍々しき冷気を感じる…!」 「あの時とは、違います。」(23話) 卯月に会うために凛がプロデューサーに養成所の場所を尋ねた際、「『こちらに任せて下さい』って言わないんだ…」と言われての返答。 6話・7話の経験が彼の中でしっかりと生きていること、そして彼の確かな成長を感じられる台詞でもある。 「島村さん。選んだその先で、あなたは一人ではありません。」 「私達が……みんながいます。」(24話) ライブを控える卯月に「このままここで留まるか、それとも可能性を信じて前に進むか」という選択を迫った時の言葉。 この台詞と共に自分の指で不器用に笑顔を作りながら彼女の背中を押したプロデューサーの姿には、多くの視聴者が胸キュン感動したとか。 「笑顔で、いきましょう!」(25話) 最終話の最後の台詞。笑顔で始まり笑顔で終わるのは、実に彼らしいと言える。(*6) 1話での彼の言う「笑顔」と、ここでの「笑顔」は、たとえ同じ言葉であってもきっと違って聞こえることだろう。 【余談】 プロデューサーの声を演じた武内駿輔氏は、アニメ第1話放映当時なんと17歳の高校生という若手声優。 第1話放送に合わせて配信されたニコ生でその情報(=労働基準法に引っかかるので収録に参加できないという旨を本人が伝えるVTR)が公開されると、 その年齢と落ち着いた渋い声のギャップからたちまち話題になり、放送からほぼ2日間にわたりTwitterのトレンドに「武内」の名前が残るほどの反響を呼んだ。 当時は81プロデュースの養成所に通っており、同事務所への所属が決まったのも放送翌年であったが、本作への大抜擢がきっかけで様々な作品に出演するように。 以降は10代の青年から大人の男性・壮年役に至るまで幅広い役柄を演じ、第10回声優アワードでは新人男優賞を受賞した。 シンデレラガールズ[[アニメ化]]で一番シンデレラストーリーを歩んだ人。 オーディションの選考基準は「落ち着きがありながらも若さを感じさせる声」だったとのことで、 「30ぐらいだと思ったら、プロフィールに17歳と書いてあって『冗談だろ!?』と思った」というのはオーディションに立ち会ったディレクターの談。 また武内氏は放送終了後もアニメ版『シンデレラガールズ劇場』で台詞アリの男性モブなどが必要になった際に時折出演しており、多彩な芸風を披露してくれている。 なおそのアニメ版『しんげき』のプロデューサー、徹底的に首から上が隠された原作漫画よりも若干ガードが緩くなっているのだが、 どことなくこちらのプロデューサーに似せて描かれている模様。ある意味逆輸入と言うべきだろうか。 …追記・修正については、現在企画中です。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメ見返して思ったがアイドルの自主性に任せてる癖に会社の方針に反抗したりわりととんでも無いことやらかしてるなw -- 名無しさん (2017-08-29 13 59 25) 有能な扱いされてるけどダメダメな部分も多いよね…いやだからといって無能とも言わんが -- 名無しさん (2017-08-31 10 20 44) 申し遅れたがコメリセットしました -- 名無しさん (2017-09-01 10 37 27) 個別回やバレンタインのアイドルの対応見るかぎり友達みたいな感じじゃないけど頼りにするというかバネPとは逆方向に女子校の先生っぽい -- 名無しさん (2017-09-12 11 04 52) ↑2 アイドルの自主性に任せてるのに自らやる事は大体悪い方向に行くから有能と言われたらアイドルの手柄を横取りされた感あるのかな。裏方仕事は本編でも有能だけど。 -- 名無しさん (2017-09-13 20 57 14) 一挙見て思ったけど当時思ったよりも面倒な男だった…とりあえず笑顔ってなんだよ(哲学 -- 名無しさん (2017-09-17 13 48 59) アニメ後半は武内Pと常務がアイドル振りまわしまくる話だから… -- 名無しさん (2017-09-18 21 07 16) ↑続き ラストで2人で言ってたようにプロデュースする側の平行線を超えていくのがアイドルという物語だった思 -- 名無しさん (2017-09-18 21 23 24) 前半は好きだったけど後半は嫌いだな。 -- 名無しさん (2017-09-19 13 23 08) 見た目と声優のインパクト狙っといてキャラやアイドルとの接し方固めずにスタートさせた感 -- 名無しさん (2017-09-19 13 38 08) 別に好きでも嫌いでもないがこき下ろされたり、逆に過剰に持ちあげられてると反論したくなるあたりやっぱり愛されてはいるキャラだと思うね。 -- 名無しさん (2017-09-28 11 00 37) 言わないでもわかるだろみたいな幼児性はちょっとチグハグな感じがしたな… -- 名無しさん (2018-08-03 14 45 13) この人が拳銃とかサバイバルナイフを持ってても違和感無い。つかシャレにならんw -- 名無しさん (2018-09-14 09 08 36) コミュ力が死んでるからアイドルのケアマネジメントが致命傷レベルでヘタクソなだけで、一般的な意味でのプロデューサーとしては間違いなく有能。じゃなきゃ会社の新しい方針に真っ向から反発しておいてあれだけ仕事持ってこれるわけがない -- 名無しさん (2019-04-11 09 24 23) コミュ力もそんなひくいとは思わんけどな。卯月のあれなんてコミュ力云々の問題じゃないし -- 名無しさん (2020-07-28 18 56 00) 母音の脱落に伴う音節の変化から収録当時未成年だって分かるってマジ? 本編見返してくる -- 名無しさん (2020-12-09 11 33 06) トラウマのせいで、開始当初は多感な10代女子との距離感がイマイチだっただけだな。作中でもトラウマ解消後は特に問題なくなってる。卯月の件は、言っちゃなんだが本人が勝手に空回ってただけで、周囲も勘違いしてたし。 -- 名無しさん (2020-12-09 12 18 00) コミュ力が問題とされたのは前期までで、後期はむしろ積極的にコミュニケーションとってるし、さりげないサポートもこなしてて縁の下の力持ちとして完成してるよね -- 名無しさん (2021-11-18 21 38 41) 10thファイナルでMCで出てきたけど、やっぱちょっと声変わってたな -- 名無しさん (2022-04-11 01 14 06) 名前 コメント