約 1,122,048 件
https://w.atwiki.jp/tokyograil/pages/273.html
禍々しくも聖なるかな ◆devil5UFgA 「それじゃあ、行ってきます」 島村卯月は暗い表情のまま、家の内に居る母親へと声をかける。 心配そうな声が帰ってくる。 卯月は、いつもとは異なる弱々しさで、笑顔を見せる。 母に背中を向け、制服に身を包み、しかし、普段の通学路は異なる道を歩き始めた。 卯月が向かう場所は自身が通う高等学校ではない。 葬儀が行われる会館へと向かうのだ。 ――――本田未央の葬儀へと、足を運んでいるのだ。 「未央ちゃん……」 『裁定者 ルーラー 』の使いが現れたのは、今朝方の事だった。 まだ陽も登りきらない時間帯、早朝のトレーニングへと向かっていた卯月。 その卯月へと、『ジョーカー』なる『軽』違反者の討伐令を持って現れたのだ。 『彼』は『ジョーカー』と『バーサーカー』への怒りを露骨なまでに現した。 状況に戸惑っていた卯月には、どこか劇がかったような仕草に見えた。 まるで、テレビのニュースを見ているような感覚だった。 「……ッ」 その『怒り』と取れる感情を納めた『彼』は、少々言いにくそうに、言葉を告げた。 卯月は、そこで理解した。 聖杯戦争を、ではない。 聖杯戦争から生まれる死という意味を、だ。 『裁定者 ルーラー 』の使いである『彼』は、NPCとしての『本田未央』の死を、告げたのだ。 『彼』――――『東金朔夜』は大きな動きは行わなかった。 ただ、卯月にジョーカーの討伐令と、本田未央の死を告げただけだった。 大きな揺さぶりは行わなかった。 なのに、卯月の心は嵐に曝される吊り橋のように不安定なものになっている。 その不安定さのまま、東金朔夜は放っておいた。 渋谷凛へ行ったアプローチとは異なるアプローチであった。 『マスター』 「……なんですか?」 重い足取りの卯月へと向かって、ライダーのサーヴァントが念話によって話しかけてくる。 卯月はその歩みを止めることなく、短く返した。 そこの声は、足取りよりも重かった。 マーズは二の句を躊躇ったが、言葉を続けた。 『彼女は友人だったのかい?』 「……はい」 『これから、彼女を弔いに行くんだね』 「……はい」 『地球の人間は、どういう意図を持って、死んだものを弔うんだい?』 マーズの言葉に卯月はついに足を止めた。 目頭が熱くなるのをこらえ、なんとか言葉を口にした。 自身のサーヴァントは、答えを求めているからだ。 「その、詳しくはわからないです」 『……わからないのに、その儀式に足を運ぶのかい?』 「きっと、意味は別にあると思うんです。 でも、私にとっては、確かめるためなんです。 確かめなきゃ、何も出来ないから……心が、落ち着かないから…… その、未央ちゃんが本当に……その……」 『わかったよ』 マーズは卯月の言葉を遮るように応えた。 その言葉を、言わせることで卯月を傷つけたくはなかった。 『マスターを守る、その事実になんの変わりもない。 僕は貴方のサーヴァントだ、従います……だから、しっかりと、確かめてください』 「……」 『大事なことです、親しい人をきちんと『知る』ことは……とても、大事なこと』 彼女は理解しきれていないのだ。 死という概念を、二度と会えないという事実を。 知識としては知っていても、それを現実のものだと捉えきれていない。 マーズが、人間というものの真の姿を知りたがっているように。 本田未央という存在の終わりを知ろうとしているのだ。 「それじゃあ、行きますね……わがままばかりで、すみません」 『いいさ……それが、人間だ』 マーズはその言葉を最後に、言葉を出さなかった。 卯月も、自身の中の感情を、上手く言葉に出来ないため、会話を行わなかった。 故に、マーズも卯月も、自身の思考を深めていく。 マーズの思考を深めていくのは、卯月と同じ、地球人への思いだった。 地球人のことは、鮮明に思いだせる。 最後の言葉を、幾らでも思いだせる。 『全部お前のせいじゃないか!』 『顔も見たくない! 消え失せろ!』 『俺たちはマーズなんてしらねえよ!』 『なんで俺たちだけこんな目にあうんだ!』 違う、マーズは地球を破壊させる爆弾の、直接的な引き金に過ぎない。 爆弾のスイッチを握ったのはマーズだ。 しかし、爆弾を作らせたのは人間だ。 人間の攻撃性だ。 地球を破壊させたのは、人間なのだ。 その想いに、マーズは納得していた。 しかし、しかしだ。 『わたしの夫と息子を返して!』 『わしの息子を返せ! 家族を返せ!』 その言葉が、マーズの耳に響き渡る。 あまりにも醜い姿から飛び出した、哀しみを塗り固めた言葉。 爆弾を作らせたのは人間だが、人間とは、本当に悪なのか? それがわからない。 マスターである島村卯月が見せるこの哀しみは、悪から生まれるものなのか? 人間は、醜い。 それは間違いない、と、思ったのだ。 その想いを、今でも抱くのかどうか。 それを確かめるために、マーズは、明日笑うために泣く理由を確かめに行く少女の後ろ姿を眺める。 『……マスター、ぶつかるよ』 いつの間にかついていた葬儀を行う会館ビルへと辿り着いていた。 マーズと同じように、卯月もまた、考え事をしていた。 そのため、目の前に置かれた『箱』に気づいていないようだった。 マーズは念話で注意を促し、卯月はハッとしたようにぶつかりそうなった身体を動かした。 「あわっ、す、すみません!」 「……」 卯月がぶつかりそうになった『箱』は、清掃用具を詰めた台車だった。 埃を遮るためにマスクをつけた清掃員は、卯月の声に振り返し、帽子を抑えながら軽く頭を下げた。 そして、神経質な性質なのだろう、心配そうに用具籠の中を覗きこんでみせる。 「あ、ありがとうございます、ライダーさん」 『君が怪我をすれば本末転倒だよ……しかし、彼は日本人ではないようだね』 「そうですね」 『……それほど珍しいことじゃないってことか』 卯月の相槌と呼べる簡素な言葉から、マーズは外国人の労働者など珍しいものではないと読み取った。 事実、この東京に限らず、この時代の東京と呼ばれる類の街には、様々な『人間』というものが詰め込まれている。 日本の各地から東京に集まり、また、外国からも様々な理由で東京に居着く人間が居る。 物理的な土地こそが狭いが、あらゆる『深さ』を持った都市だった。 その『深さ』を潜っていけば、あるいは、人間の本性というものが確かにわかるかもしれない。 『……それを僕に見せてくれ、マスター』 「えっ?」 『なんでもないさ、さあ、行こう』 マーズは思わず零れた言葉を誤魔化し、歩みを促す。 卯月は一瞬だけ不審な表情を見せたが、すぐに本田未央の葬儀の場へと向かった。 場所は五階、階段よりもエレベーターを使うべきだろう。 見れば、周囲には卯月と同年代の少年少女が集まっている。 未央の葬儀に参加するものだろう、みんな表情が暗い。 NPCという言葉に、未だに慣れを見せない卯月だが、こんな場所でも未央が皆から慕われていたことに、安堵した。 「っ………! 卯月、じゃない……」 どこか浮いたものを感じながらエレベーターを待ち続ける。 そんな卯月に、声がかかった。 聞き慣れた声だった。 恐らく、今一番聞きたかった声だ。 「あ、あれ……? 凛ちゃん?」 居ても不思議ではない。 島村卯月と、渋谷凛と、本田未央。 ある意味、この三人は同じ場所にいて当然の存在なのだ。 卯月は前髪を無造作に流し、後ろ髪を無造作に縛っている。 そして、縁の大きな伊達眼鏡で顔の輪郭を誤魔化している。 見知ったものならばわかる、といった類の変装だった。 「あ、その、え、凛ちゃんも……」 「……今は、ね」 卯月の動揺の前に、凛は小さく人差し指を口元に当てた。 凛はトップアイドルだった。 ここで騒ぎ出せば、未央の葬儀に『未央を弔う』という意図以外のものを生みかねない。 「……今日は、静かに、ね」 「う、うん……」 ふと、死んでしまった『本田未央』のように、トップアイドルとして設定された『渋谷凛』が遠い存在のように感じた。 そこから生じる感情は、妬みでも祝福でもなく、心をざわつかせる孤独感だ。 それが深くなれば嫉妬へと変わり、それを乗り越えられれば祝福へと変わる。 そんな、別の何かを生みだす類の感情だった。 『マスター』 「……?」 『霊体化したサーヴァントは、マスターのような人間はもちろん、僕らでも殆ど認識できない。 気配察知の類のスキルがあれば、別だろうけど、僕にはない ……だから、気を抜いちゃダメだ』 マーズの言葉の真意が分からず、卯月は曖昧に頷いてみせる。 言葉の裏に潜む、真意。 『渋谷凛は卯月の生命を狙っているかもしれない』 そんな意図を読み取ることが出来なかったのだ。 マーズはそれを明確な言葉にして、告げるようなことはしない。 相手の善性を信じているような卯月を悪戯に弄ぶようなことはしたくなかった。 「その、未央ちゃんの……」 「……今日の朝、偶然知ってさ。お通夜には行けなかったけど、せめて葬儀ぐらい」 ともに葬儀の行われる五階会場へと向かいながら、卯月と凛は言葉を交わす。 普段よりも少ない言葉数と、消すことの出来ない違和感を覚えていた。 『二人になった』という事実が、二人の間に重く伸し掛かっていた。 沈黙の中で、チン、とエレベーターが目的の階を知らせる音を立てた。 二人は、互いの間に蔓延する空気と同じような重い足取りで向かう。 そこには、喪主である本田未央の両親が居た。 凛が頭を下げながら、ペンを走らせる。 卯月も、習うようにペンを走らせた。 「あの、その……今回のことは……」 「……未央の、未央の顔を見てもいいですか?」 卯月が、どのような言葉を言えばいいのか迷っている中で、凛は柩へと顔を向けながら尋ねた。 親は顔を伏せた。 卯月は、哀しみと受け取った。 凛は、その一歩先を察した。 「訳あって、その、未央……は、葬儀に……出ないことになっています」 両親の、何かを隠すような言葉。 卯月は『哀しみ』と『疑問』を相混ぜにした表情で、その言葉を受け止めた。 一方で、凛は心のうちに『哀しみ』と『怒り』を織り交ぜた。 凛の中で、八つ当たりから生まれる勇猛さが芽生え始めていた。 卯月は、ただ哀しみを深めた。 ◆ 僧侶が車から降りてきて、葬儀屋が出迎えた。 【筒のついた】【拳銃】 葬儀屋の背後に居た道化師が、サイレンサーのついた銃を取り出した。 空気を抜くような音を立てて銃口から銃弾が飛び出した。 【血の滴る】【法衣】 僧侶の額を綺麗に貫き、返す銃口で葬儀屋も殺した。 清掃員はズルズルと、物陰へと僧侶の死体を引きずっていく。 【転がる】【人間】 追い剥ぎのように僧侶の法衣を剥ぎとった。 道化師は懐から白塗を取り出した。 【手についた】【白塗】 幾度と無く塗り続けたために白く染まった指を使って、道化師は自身の顔を白く染めていく。 清掃用具入れの中から幾つかの銃器を取り出した。 【安っぽい】【爆弾】 そして、法衣の懐へとリモコンを入れた。 ◆ 隣だって座った卯月と凛の間に、言葉はなかった。 周囲も同じだ。 皆が、何かの人形のように、呆けた表情で時を待っている。 死体の入っていない柩を眺めていると、本当に、まるで悪い冗談なのではないかと思える。 『フフ』 そんな中で、凛にだけ聴こえる嘲笑があった。 歯を食いしばる音で、凛は自身が従えるランサーのサーヴァントであるアドルフ・ヒトラーへと不快感を訴えた。 『確かめに来たのであろう?』 「……」 『本田未央の死を……『死』は間違いではなかったようだ』 「……」 『マスター、これで歩くしかなくなったぞ。我が神聖にして魔に染まりし槍を持って、打ち払うしかなくなったぞ』 凛がここに訪れた意味は、ただルーラーの使いの言葉の真偽を確かめるだけではない。 ただ、顔を見なくなっただけで、実は本田未央は死んでなんかいないのじゃないか。 ここに来なければ、そんな想いを抱いたままに日々を過ごしてしまうのではないかと思ったからだ。 そして、それが葬儀の大きな意味でもある。 他者の死に直面することで、その死を確かに受け入れる。 それをどう受け止めるかわからない。 わからないが、受け止めなければ先に進むことが出来ない。 そこから生まれる感情が、善きにせよ、悪しきにせよ、だ。 「……静かにして」 『御心のままに』 ヒトラーは、やはり嘲るように言った。 不快感だけを募らせる言葉であった。 それを振り払うように、隣を見る。 曇った表情があった。 彼女もまた、この場に来て、落ち込んでいた。 胸が裂かれそうになった。 彼女を、守らなければいけないと思った。 そのためにも、自身こそが未央の死を受け入れ、乗り越えなければいけないと思った。 自身が、卯月を救うために。 「それでは、そろそろ住職さんが来てくださるそうです」 「……本日は、娘の葬儀にお越しいただきありがとうございます」 暗い表情のまま、未央の両親が 人が死ぬということが、理解出来つつあった。 もう二度と、誰も未央に会うことは出来ないのだと、そう感じた。 静寂が場を支配した。 エレベーターの扉が開いた。 ふと、ぴちゃ、と水温が凛の耳に届いた。 血だ。 『……マスター、どくんだ!』 凛も、卯月もその意味に気付かなかった。 マーズだけが反応した。 ヒトラーは、気づいていたが、反応しなかった。 攻撃を仕掛けようとして、その腕が動く姿が見えた。 マーズは実体化し、その姿を衆目に晒した。 「ら、ライダーさん!?」 「……卯月、まさか、そんな!?」 卯月と凛の反応は、いや、周囲の人間の視線はライダーにだけ注がれる。 その全てを無視して、マーズは卯月と凛の前に立ち、髪を翻して硬化させる。 それで、マーズの燃えるような赤い髪を盾となる。 『銃弾』なら弾けるほどの、あまりにも強固な盾に。 しかし、その盾が覆ったのは、卯月と凛だけだった。 故に、葬儀のために呼ばれた住職、その姿をした道化師が手に持った銃器。 サブマシンガンという、人を殺す弾を幾つも弾き出す武器から守ることが出来るのは。 卯月と、凛だけだった。 「サプラァァーーーイズ…………パァーティィイー!!! 」 サブマシンガンは耳をつんざく音を立てて、銃弾を発射し続ける。 住職に扮したジョーカーは狂ったようにサブマシンガンの引き金を引き続ける。 人々の身体に穴が空いていく。 卯月や凛の心のように、穴が空いていく。 ジョーカーの嬌笑と耳をつんざく銃声が響いた。 「な、なに……なに!?」 「HAHAHAHAHAHAHA!!!!!!!!!!」 「ジョーカーとやらだろうなぁ」 「ジョー、カー……!」 気づくと、ヒトラーも実体化していた。 いや、ジョーカーが引き金を引いた瞬間から実体化していたのだ。 なんせ、凛が死ねばヒトラーも退場せざるを得ない。 それがルールだからだ。 故に、すぐに庇えるようにしていた。 「ああ……」 やがて、銃弾が切れると、ジョーカーをサブマシンガンを躊躇いもなく投げ捨てた。 そして、手袋を脱ぎ捨てる。 そこには、奇妙な刻印が刻まれていた。 「――――令呪を以って命ずる」 ジョーカーの手に刻まれた、捻くれた悪意のような刻印が光りだす。 銃声と硝煙によってチカチカと空間が歪む中で、光る令呪。 その令呪の光は、ピエロの嘲笑のようにも、赤ん坊の泣き顔のようにも見えた。 「一緒にクソヤローどもをぶち殺しまくろうぜ、バーサーカー」 瞬間、空間が歪む。 そこに現れたものは、世界を侵食するものだった。 周囲が赤く染まる。 紅い月による月光ではない。 バーサーカーのサーヴァント、ギーグ。 もはや実態すら持たないそのサーヴァントは、周囲を歪めて、無数の赤ん坊のような黒ずみを生み出した。 その赤ん坊のような空間の歪みを、ジョーカーは『ギーグ』と呼んだ。 「HAHAHAHAHA!!! 楽しいか、おい、楽しいかバーサーカー!」 『アァァア……』 その者の持つ超自然的な力は、人の心に潜む悪を増長させる。 膨らみに膨らんだジョーカーを、興奮剤さながらに掻き立てる。 この安っぽい、それこそ一ヶ月の給与で買える銃器で人を殺すのも悪くない。 お前の生命は一ヶ月の労働で賄える、そんな悪いジョークを呟いているような気分になる。 しかし、ギーグで遊ぶのは、それよりも楽しい。 「HAHAHAHAHAHA!!!!!」 束縛してくるような法衣の中に溜まった熱気を吐き出すように、ジョーカーは笑った。 卯月は恐怖に瞳を歪め、凛は恐怖と怒りに瞳を染めた。 マーズは卯月からジョーカーを隠すように仁王立ちし、ヒトラーは凛の視線を遮らぬように並び立って実体化した。 「おう?」 「フハハハ! これは当たりだぞ、マスター!」 「……凛、ちゃん?」 「我が聖杯を手にした仮面の幸運とシンデレラの逸話、伊達ではないぞ。 恐らく、我々が討伐競争の一等賞だ! おっと、同率一位というべきか。 失礼したな、御友人」 「……………卯月、下がってて。逃げて」 卯月もまた、凛がサーヴァントのマスターであることに気づいた。 凛は、卯月の問には答えず、逃げるんだと言った。 自身の中に生まれる、抑えきれない怒りを、無謀な蛮勇へと変える。 しかし、凛の脚は震えていた。 蛮勇では覆いきれない恐怖の現れだった。 「リ、凛ちゃん……凛ちゃん……」 凛自身は逃げないのか、と卯月は問いたかった。 ただ、言葉が出なかった。 何を言えばいいのか、そもそも何が起こっているのか。 卯月は、何も理解が出来なかった。 「眠るんだ、君は今、悪い夢を見ている」 「……ライダー、さん」 「……耐えられないことを耐える必要はない」 そんな卯月へと、マーズは、努めて優しく語りかける。 卯月は今にも倒れてしまいそうな目眩の中で、その燃えるような赤い髪を眺めた。 赤い髪が、まるで意思を持つかのように棚引いた。 その髪の毛が一本の針となり、ジョーカーへと向かう。 『ネス、サン……?』 しかし、その針はピタリと空中で止まった。 そして、空気を震わせない声が響いた。 バーサーカーのサーヴァント、ギーグの超自然的な声である。 『ネス、サン……ネスサン、ネスサン……ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン』 その声は力強さを増していき、ついに空気を震わせる。 卯月はおぞましさに顔を引き攣らせ、凛は自身を叱咤するように唇を噛み締めた。 それでも、恐怖は凛の蛮勇を嘲笑うように這いより、卯月の恐怖と共振し始める。 「……チッ!」 空気の震えは増していき、マーズから飛び出した針のような髪の毛は砕かれた。 そして、周囲の死体もまた震えていく。 パン、と、物体が弾けた。 「あっ…………」 本田未央の両親の死体だった。 『あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ』 「ああ……あ、ああ……!!」 釣られるように、周囲の死体全てが震えだす。 パン、パン、と。 時間差を置いて死体が弾けていく。 床を突き破って、死体が湧き上がっていく。 天上が崩れてきて、死体が落ちてくる。 「ああああああああああああああ!ああ!あああああああああ!!!!」 「……いや、これ……やっぱり、未央……!!」 ギーグの超能力によって、死体は弾けていく。 ただ、弾けるだけではない。 表面の皮膚だけを弾き飛ばされた遺体があった。 眼球が脳みそを突き破り、後頭部に両の目が埋め込まれた死体があった。 ギュルギュルと両腕と両脚、四本の棒を交差させて、シャンデリアのように天に突き刺さった屍体があった。 顔のない死体と、前頭部と後頭部に二つの顔がある死体があった。 腕が四本ある脚のない死体があった。 鼻の穴に目がある死体があった。 ギーグが震える度に、奇天烈な死体が増えていった。 ギーグに意思があるのだろうか。 それは違う。 ギーグと直接的なパスが繋がれたことで、ジョーカーのはただギーグを見るだけの人間よりも強く刺激されている。 それは同時に、ジョーカーがギーグへと影響を与えることも出来る、ということである。 ジョーカーの歪んだユーモアセンスが、ギーグの心へと影響を与えているのだ。 そのユーモアは、その死体を見たいからでも、死体を芸術品と見ているからでもない。 ただ、目の前の少女をおちょくるためだけのユーモアだった。 「……ッ!」 その惨状を見て、マーズは怒りを露わにした。 言語化しづらいほどの怒りだった。 ただ、マーズは両手を天へと掲げた。 一度、そうしたように。 両手を天へと掲げた。 世界を破滅へと導く、その姿とその言葉。 「ガイアアアアアアアァァァァ!!!!!!」 蜃気楼の如き歪みの中から、巨大な『指』が飛び出る。 その指は光を放ち、卯月の身を包み始める。 これこそがマーズの宝具だ。 存在そのものが、地球規模で『例外』とされる人類に訪れる禁忌。 ――――『軍神よ、光の力を振るえ ガイアー 』の限定的な解放だ。 指から放たれる卯月とマーズを包む繭のようになり、ギーグの超能力を拒絶する。 念動力によって生み出される隔絶障壁は、ギーグの絶対的な超能力をも弾き飛ばすのだ。 もっとも、何時迄も防ぎ続けることが出来るわけではない。 その様子を見て、ヒトラーは小さく笑った。 『フフ』 「あっ……」 瞬間、卯月は気を失った。 膨大な精神的なショックと、大きな魔力消費が重なったことによる失神だ。 「面白い玩具を持っておるな」 「卯月……!」 「我がマスターも入れてくれんかね、このままでは首輪を付けられた野良犬になってしまうよ」 「……」 マーズはヒトラーの言葉を無視する。 ヒトラーは肩をすくめた。 「ならば、我が仮面で守るしかないと来たものだ……あまり、良いものではないぞ、マスター」 言葉とは裏腹に、ひどく嬉しそうに顔を歪めて、ヒトラーは槍を翻した。 血に染まった床から、青白い光が伸びる。 ヒトラーを円で囲むように照らすその光は、地から天空を照らす。 「くとぅるふ・ふたぐん、にゃるらとてっぷ・つがー、しゃめっしゅ、しゃめっしゅ……」 ヒトラーの呪言が響き渡る。 凛に、マーズに、ジョーカーに、眠っている卯月にすら。 形容しがたい、悪寒と呼ぶのが最も近い感情が走った。 槍兵は、仮面のように張り付いた嘲笑をそのままに、言語化不能のおぞましさを増していく。 何かが変わったわけではない、だが、何かが変わっていく。 何が変わったかわからないのに、ただ、変わっていくことだけがわかる。 「にゃるらとてっぷ・つがー、くとぅるふ・ふたぐん……」 穂先を向ける槍兵の涅が這いよるような異常に、ジョーカーは笑みを深めた。 自らが従える槍兵から溢れだすおぞましさに、凛は目を背けた。 思いがけず、窓から外を覗く形となる。 いや、正確に言えば外を眺めることはなかった。 いや、しかし、そんな。 居るはずがない。 こんなものが、この世界に居ていいはずがない。 「にゃる・しゅたん、にゃる・がしゃんな…… にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな!」 いや、そんな! あの手は――――あの顔はなんだ! ああ! 窓に! 窓に!!! ◆ 【Sainty Check】 ジョーカー『成功』 ギーグ『無効』 渋谷凛『失敗』 ヒトラー『チェック対象外』 島村卯月『気絶中によりチェック対象外へ』 マーズ『失敗』 ◆ 禁止された宝具の一部を掠め取って使用するスキル、『月に吠えるもの』を開放したヒトラー。 『あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああああああああああああああああ!!!!』 ギーグはそのおぞましさを否定するように、攻撃を仕掛けた。 しかし、その超能力による攻撃は、正体不明の触手に弾かれる。 触手には、無数の仮面が張り付いていた。 ヒトラーと同じような、余りにも不快な嘲笑が張り付いた仮面だ。 「ぁあ…………」 「おやすみ、シンデレラ。靴のサイズを合わせる時には起こしてあげよう」 その仮面の群れを見た瞬間、凛の意識が途切れる。 膨大な魔力の放出……というよりも、理解の内から生まれる理解の外の存在を直面したがゆえの、精神的ショック。 同時に、ガシャン、と激しい音を立てて、窓の外から異形のものが乗り込んできた。 これこそが、触手の主。 ヒトラーのペルソナ、『月に吠えるもの』。 「ふははは! 太陽と並び立つ紅き月へと向かい、吠え続けるもの! これこそが我が仮面 ペルソナ よ!」 人は誰しもが仮面を被って生きている。 その仮面、ペルソナを集合的無意識の中に眠る神霊などを媒体にして現界させる。 ヒトラーのペルソナは、スキル名と同じ、『月に吠えるもの』。 複数の触手を携えた、名状しがたき存在が窓を突き破り、ヒトラーの背後へとそびえ立つ。 「冒涜の偶像聖槍が貴様を貫く、存分に暴れさせてもらおう」 『神聖魔槍・失楽園 ロンギヌス・オリジナル 』と『偶像聖槍・失楽園 ロンギヌス・コピー 』。 月に吠えるものの触手は二つの槍を握り、存在すら曖昧に歪めたギーグへと向かって放たれる。 空気が、いや、ギーグが震え、槍を弾く。 月に吠えるものの触手が蠢く。 ギーグが染めた赤い空気が蠢く。 激しい音だけが、響き渡る。 「……ああ、アンタ知ってるぜ」 「ほほう」 「誰でも知ってるさ。俺たちアメリカ人と、会ったこともないドイツ人ならな。 アレだろう、アレ」 ヒトラーはニヤニヤと嗤いを続け、ジョーカーもまた嘲笑いを作り続けた。 マーズは、覚めた目でその二人の様子を見ていた。 同時にこの狂気にその身を晒され、顔を歪めて気絶する二人の少女へと顔を向けた。 この二人と、目の前の二人。 同じ地球人だとは思えなかった。 そんなマーズを無視して、ギーグと月に吠えるものは攻撃を繰り返し、ジョーカーとヒトラーは笑みをかわし続ける。 「アンタ、『チャールズ・チャップリン』だろう」 「…………ほほう」 釣りあがった頬を、さらに釣り上げる。 ジョーカーもまた頬を釣り上げた。 マーズは不快感を募らせる。 『チャールズ・チャップリン』、すなわち、世紀の喜劇王だ。 恐らく、機会が機会ならば、サーヴァントとして召喚され得る人物。 ヒトラーを『演じた経験』のある、ある意味では、『アドルフ・ヒトラー』以上に『ヒトラー』に近い人物と言えるだろう。 「なるほどなるほど、面白い男だ。殺すには余りにも惜しい」 ジョーカーとて、本気でヒトラーのことをチャップリンだと思っているわけではないだろう。 しかし、『ヒトラー』を『アドルフ・ヒトラー』と認識していなかった。 そして、ジョーカーを気に入ったというのもまた、真実だった。 「よく見たさぁ……喜劇は好きだ、大好きだ。 ただ、今のアンタの姿の映画はちょっとメッセージ性が強すぎてな。 もっと、馬鹿らしく行こうじゃないか……それがアンタの持ち味じゃないのかい?」 「同意見だ、演者に固めた仮面を与えるのは一時の間だけでいい」 「なら、一緒に遊ぶかい? 俺は別に、アンタと組んでもいい。 いや、こいつはいい玩具だし、正直な話はアンタよりもバッツと遊びたいがね」 「貴様なら私を『バッツ』に出来るかも知れんぞ?」 その瞬間、ジョーカーは表情を固めた。 すぐに嘲笑ってみせるが、ジョーカーにとって、そのジョークは面白くないジョークだった。 「気を悪くするな……何、貴様のように、私もこういった悪意のないイタズラが大好きでね」 「悪意のない……悪戯だというのか?」 釣り上がった頬から生み出される、嘯くようなヒトラーの言葉。 その言葉に反応したのは、マーズだった。 「おおっと、そう怒るな……恐らく、ライダーのサーヴァントだろう? 話し合おうじゃないか、我々はそのために言葉を持っている。 違うかな、白塗の道化師に紅い騎兵よ」 「話し合うことなんてない、僕のマスターは傷ついている」 自身の感情は語るまでもない、と言外に伝えていた。 「造られた生命であり、与えられた設定とは言え、友達を失った……その痛みに癒やすための儀式さえも穢された。 きっと、マスターの心は、もう癒えない。 一生、その痛みを思い出すんだ。 お前のマスターもそうなはずだ……なのに、なぜだ。 なぜ、そんな弄ぶようなことが出来る」 「人間こそ、所詮は宇宙の中心で蠢く盲目にして白痴なる者よ、そう脆いものじゃあない。 癒えない傷かもしれないが、しかし、お前のマスターはいつか楽しそうに笑ってみせるさ。 本当に楽しそうに、幸せを謳歌してみせるさ。 この惨状を忘れても居ないのに、幸せになってしまうさ。 人間とは、そういうものだ。 だからこそ、愛おしい――――」 『玩具なのだよ』 ヒトラーは笑みを深めこそしたが、その言葉は口にしなかった。 相変わらず釣り上がった頬はマーズに不快感を与えてくる。 「その言葉と行動で傷つけたんだ、お前たちの言葉はそういう類のものだ。 知識はそんなものじゃないはずだ、言葉とはナイフになり得るはずのないものだ。 そんな奴と、交わす言葉はない」 「私を理解したと?」 「そうさ、お前たちは、悪だ。死を笑うものだ」 「自分たちはそうではない、と。死を笑うことはない、と」 「そうだ、人が死んでいるんだ……なぜ、笑える」 「フハハ! お前も笑うさ、お前の仲間も笑うさ!」 人の死を笑う、とヒトラーは言った。 マーズは否定しようとしたが、ヒトラーの言葉が重なった。 「汚いものが浄化されるさまを見て微笑むように、貴様も笑うだろうさ。 笑みに上等も下等も有りはしない」 「世界は神様の出来の悪いジョークなのさ」 ジョーカーも言葉を続ける。 マーズはただ、その言葉を聞き続ける。 「この舞台に立たせてもらったお礼に、精々笑ってやろうじゃないか。 出来の悪いジョークでも、相手を思うなら笑ってやるのが優しさってもんだぜ」 この世界こそがジョークなのだと語る。 本気になどなるな、と言っているかのように。 マーズは、その言葉で確信した。 目の前の二人は言葉こそ同じものを使っているが、会話が出来ない存在なのだと。 「話すことなんてない。 そして、信じられない……君たちが人間であるかどうかすら」 「俺ぁ人間だよ」 「私は人間の模範存在だ、教科書にだって載るぞ」 戯けるような二人の言葉に、マーズは怒りを募らせた。 「……特別だよ、お前たちは。 あの人達やマスターが、お前たちと同じ生き物だなんて思えない。 あの醜い獣ですら、お前たちと同じだとは思えない。 お前たちは、獣ですらない、醜くすらない、何かだ…… お前たちが人間の全てなら、何千年も待つ必要はない。即座に爆破していたさ」 「しかし、人間だ」 ヒトラーの言葉を無視するように、マーズは光の中へと消えた。 卯月を優しく抱き上げ、月に吠えるものが破壊して吹き抜けとなった壁の穴から飛び降りようとする。 地上五階の高さだが、サーヴァントであるマーズには大きな意味はない。 「忘れるな、盲目の騎兵よ」 マーズの背中へと言葉を投げかける。 マーズはその類まれな聴覚で、その言葉を聴いてしまった。 「目の前の道化師は人間だ……ならば、全ての人間は道化師の可能性を持っておる。 我と我が相対者すら見抜けぬ人間の本質を、貴様ごときが見抜けると思い上がるでないぞ」 嘲笑に彩られていた言葉。 ジョーカーは消えていったマーズへと、肩をすくめながら呟いた。 「俺が知りたいって言うなら、ナイフの刃を自分にむけて、口に咥えてみりゃいいのさ」 「その心は?」 「世の中のこと全部を笑いやすくなる」 ヒトラーはまた笑ってみせた。 出来の悪いジョークには、笑ってやるのが礼儀というものだからだ。 「しかし……いっそのことお前のようなものの影となれば、私も楽なのだろう。 だが、しかし、今の私は灰かぶり姫の影よ。 もっとも、そこに不満などないがね。良き光となれる人材だよ、あの少女はね」 「交渉決裂だな、スポンサーとは不満ってわけだ」 「私をチャールズと称する貴様のセンスは……正直な話、大好きだよ」 ヒトラーは笑みを深める。 その答えこそを待っていたと言わんばかりの笑みだった。 「チャールズを気取るにしては、今の脚本には喜劇性が足りなくてね。 舞台演出と脚本とスポンサーがぶつかり合っていて、『我輩』も第三帝国の領地から出られんわけだ。 我輩なりに仮面を揃えようとしているのだが、なかなか上手く行かぬものよ。 そんな中で、スポンサーの申し出は悪くない」 「じゃあ、遊べばいいさ。俺と一緒にね」 「ただ、状況が揃いすぎていてね。 喜劇を演じようとしたところに、灰かぶりを導く道化師と死のメタファーが姫の前へと都合よく現れる幸運。 いやはや、これは天啓……その礼に、一つ挨拶と行こうか」 ヒトラーは神聖魔槍を翻した。 ギーグの超能力と数十合打ち合ったその槍と偶像の聖槍には、傷ひとつない。 もっとも、代わりにギーグにも傷一つ与えていないが。 ギーグも、ヒトラーもただ刃を交えるだけで、本気で生命を狙いに行った一撃は行わなかったからだ。 「無貌の我、千の貌を持つもの……故に道化なり」 瞬間、ジョーカーは、ヒトラーの顔に自身の顔を幻視した。 しかし、それは一瞬と呼ぶのも馬鹿らしいほどの間であった。 単なる幻視にすぎない。 「我は◆◆◆◆◆◆◆◆、運命を嘲笑う者」 月に吠えるものが、蠢いた。 その奥に、更に潜む、形状し難き淀んだ土のような影が見えた。 ギーグを嘲笑で迎えたジョーカーですら、その背中を震わせた。 人だけを震わせる、闇だった。 「ふははは、機会があればまた会おうではないか! 白い顔に、渾沌の仮面を持つ道化よ!」 ◆ 「フラレちまったよ、ギーグ」 契約を捨てて、ヒトラーと再契約を結ぼうじゃないかとすら言っていた口で、ジョーカーは着やすく語りかける。 しかし、ギーグの破壊された精神は、ジョーカーのその意図すら捉えない。 ただ、自身が赤く染めた空間を震わせるだけだ。 ジョーカーは肩をすくめた、しかし、不満はなかった。 ジョーカーと同じ聖杯戦争の参加者には逃げられたが、元々会うことすら予想外だったのだ。 今回は花火を上げるだけのつもりだけだった。 ジョーカーは懐から一枚の封筒を取り出した。 ――――『討伐令』だった。 「――――『ジョーカー』と『バーサーカー』を倒したものに、令呪を与える。 だってよ、HAHAHA!」 ジョーク、と言いたいところだが、そうではないだろう。 恐らく、本気でジョーカーにもジョーカーの討伐令を出したのだ。 ジョーカーが『ジョーカーとバーサーカー』を討伐した場合、ジョーカーに令呪の一画と情報が与えられる。 そう言った仕組みだ。 「まあ、もっと、笑ってやろうじゃないか。 俺たちの笑い声さ、全員に聴こえるぐらいがいいだろう?」 ジョーカーは法衣を脱ぎ捨て、階段を伝って降りていく。 多くの人間が避難をしていた。 数少ない人間はギーグが内側から破壊していく。 ジョーカーは懐の栄養剤を口にした。 疲労は少ない。 恐らく、ギーグの攻撃に耐えられる人間というのは、本当に限られているのだろう。 ギーグは手の届かないところに手が届く。 ジョーカーが爆弾でないと出来ない殺人を、ギーグは動くような容易さで行うことが出来る。 そう、爆弾だ。 ギーグはあまりにもお手軽な爆弾なのだ。 爆発させて、自らも含めた全てを壊してしまう。 だから、自分たちの存在を爆弾で知らせてやるのだ。 清掃員の振りをして、ビルのあちらこちらに爆弾を仕掛けた。 それを爆破して、自身の存在を知らせてやるのだ。 ジョーカーはビルから離れながら、遠隔操作のためのリモコンを取り出す。 足元には血と赤で染まっている。 「Let's go!」 そら行け!と勢い良く、ボタンを押した。 そして、すぐさまに耳を塞ぐ。 「……Oh?」 しかし、爆音を響かなかった。 ジョーカーは眉を潜めて、何度もボタンを押す。 押して、押して、押して。 一向に反応をしない。 さすがに安上がりにし過ぎたかと、ジョーカーが思いかけた瞬間。 「おっ」 ドン、と音が響いた。 ジョーカーは満足そうに笑みを深め、遠隔操作用のリモコンを放り投げた。 背後から爆音が響く。 会場が壊れ、死体達は土とコンクリートの中へと消えていく。 世界が見せたジョークへの、ジョーカー流の反応だった。 時計の針が、十二時を指した。 ジョーカーの花火によって、新しい情報が記された。 【A-3/渋谷/1日目 十二時】 【渋谷凛@アイドルマスター シンデレラガールズ】 [状態]気絶中。精神的に不安定。犯罪係数不明。間力を消費。 [令呪]残り3画 [装備]手持ちバッグ(散歩グッズ入り)、変装用の伊達眼鏡。 [道具]なし [所持金] 手持ちは高校生のおこづかい程度。 [思考・状況] 基本行動方針:私は…… 1:気絶中。 2:ジョーカーに対し強く敵意を抱きました。人を殺す……? [備考] ※ジョーカー討伐クエストの詳細を把握しました。 ※ジョーカー&バーサーカー組の情報と容姿を把握しました。 ※島村卯月をマスターとして認識し、マーズの容姿と宝具の一部を把握しました。 【ランサー(アドルフ・ヒトラー)@ペルソナ2罪】 [状態]健康、魔力を消費。 [装備]ロンギヌス [道具]なし [所持金]なし [思考・状況] 基本行動方針:愉しむ。 1:事件が起こって凄く愉しい。 [備考] ※ジョーカー討伐クエストの詳細を把握しました。 ※ジョーカー&バーサーカー組の容姿と情報を把握しました。 ※島村卯月をマスターとして認識し、マーズの容姿と宝具の一部を把握しました。 ※ 検閲済み 【島村卯月@アイドルマスター シンデレラガールズ】 [状態]気絶中。精神的にひどく動揺。魔力を消費。 [令呪]残り3画 [装備]なし [道具]なし [所持金]手持ちは高校生のおこづかい程度。 [思考・状況] 基本行動方針:何もわからない。 1:気絶中。 2:ひどく動揺しています。 [備考] ※ジョーカー討伐クエストの詳細を把握しました。 ※ジョーカー&バーサーカー組の情報と容姿を把握しました。 ※渋谷凛をマスターとして認識し、ヒトラーの容姿を把握しました。 【ライダー(マーズ)@マーズ】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] なし [所持金] なし [思考・状況] 基本行動方針:人間を見定める。 1:ヒトラーとジョーカーへの強い嫌悪感。 2:ギーグの悪を刺激する有り様と、月に吠えるもののおぞましさを目撃し、無自覚に動揺しています。 [備考] ※ジョーカー討伐クエストの詳細を把握しました。 ※ジョーカー&バーサーカー組の容姿と情報を把握しました。 ※渋谷凛をマスターとして認識し、ヒトラーの容姿とスキル『月に吠えるもの』を認識しました。 ※ 検閲済み 【ジョーカー@ダークナイト】 [状態]魔力を消費。 [令呪]残り2画 [装備]不明 [道具]不明 [所持金]不明 [思考・状況] 基本行動方針:この世界流のジョークを笑って、自分なりのジョークを見せる。 1:楽しい。 2:。 [備考] ※ジョーカー討伐クエストの詳細を把握しました。 ※ジョーカー&バーサーカー組の全てを把握しています。 ※渋谷凛をマスターとして認識し、ヒトラーの容姿を把握しました。 ※島村卯月をマスターとして認識し、マーズの容姿と宝具の一部を把握しました。 【????@????】 [状態]?? [装備]?? [道具]?? [所持金]?? [思考・状況] 基本行動方針:?????? 1:???????? [備考] ※?????? ※?????? ※?????? ※?????? ※ギーグの宝具が発動しているため、ギーグの状態表を閲覧できません。 BACK NEXT 014 disillusion 投下順 016 Who is it that she was summoned? 012 私の鳥籠の中の私 時系列順 018 遠き山に日落ちずとも -あるいは命堕ちる家路- BACK 登場キャラ NEXT 008 Who is in the center it is chaos? 渋谷凛&ランサー(アドルフ・ヒトラー) 019 GOSSIP→PERSONA 000 DAY BEFORE:闇夜が連れてきた運命 島村卯月&ライダー(マーズ) 025 人間(ひと)の手がまだ触れない 000 DAY BEFORE:闇夜が連れてきた運命 ジョーカー&バーサーカー(ギーグ) 018 遠き山に日落ちずとも -あるいは命堕ちる家路-
https://w.atwiki.jp/city_blues/pages/257.html
前回までのあらすじ 地獄と化した新国立競技場から生還したレイン・ポゥは、床に落としていったタブレットで情報を集めようとしたら、ジャンキーよりもイカレたゴリラ共にタブレットを奪われてしまったのじゃ。 “怒りの日、終末の時。天地万物は灰燼と化し、ダビデとシビラの預言のごとくに砕け散る” 「ダビデとシビラの預言……魔王たる我には相応しく無いか…?」 「モーツァルトのレクイエムですか、敵を葬送するという点では丁度良いかと」 ─────それ流してやるからさっさと死んでくれ。 “我招く無音の衝裂に慈悲はなく、汝に普く厄を逃れる術も無し” 「決め技に使えそうだな」 「普く厄を逃れる術も無し、というのが此方が敵にとって絶対的な存在である。という事を強調していますわね」 ─────私がお前らという厄から逃れる術は無いものか。 “闇に飲まれよ” 「シンプルだがそれもまた良し 「シンプル・イズ・ベストという言葉も有りますしね」 ─────あの泥に飲まれてりゃ良かったんだよ。 “我は無限。我は混沌。全てを飲み込み…力と為して無へと還すもの” 「あのランサーの技っぽい」 「そうですね」 ─────私のストレスも無限だよ。 “カイザード・アルザード・キ・スク・ハンセ・グロス・シルク。灰燼と化せ冥界の賢者。七つの鍵を以て開け、地獄の門” 「私の羽が七枚あればなあ」 「増やせませんの?」 「無理」 ─────地獄の門開いて向こう側へ旅立って下さい。 “自由を!” 「此れはダメだな」 「ダメですね」 ─────自由を!!! ホテルセンチュリーハイアット最上階。新国立競技場からハイテンションで帰ってきた魔王様と女王様は、そのままのテンションで落ちていたタブレットを拾い、ネットサーフィンを始めていた。 目的は情報集めでも、誤情報を流して他陣営を撹乱するわけでもなく、新国立競技場で出会ったサーヴァントが使っていた、“カッコ良い詠唱”に匹敵する詠唱探しである。 「これ採用」だの「この詠唱に合わせた必殺技を」だのとホザいているイカレ魔王と、「我は無敵なり」とか「TON☆JI☆CHI 」とかヌカシている女王を尻目に、レイン・ポゥのテンションはひたすら下がっていた。 正確にはストレスが天井知らずに上がっているが、際限無く気が滅入っている。という状態である。 帰ることも許されずに、酔っ払い二匹に絡まれ続ける飲み会に気分は近い。 盛り上がる二人の戯言に、心の中とはいえツッコミ入れる自分は、人類史に残る寛大な精神の持ち主だとレイン・ポゥは自画自賛する。 「良し。“焔に現るは、誇り高きいにしえの破壊獣”と“禁断のデュエルの時、タナトスが呼んでいる”この二つは中々良いな」 「私は“故に恋人よ枯れ落ちよ、骸を晒せ”がロマンチックで気に入りました」 ─────枯れ落ちろ。お前らの生命。 「おい」 「アサシン」 ─────死ね。死ね。死ね死ね死ね死ね死んじまえー。 「虹の道化師」 「…………ッ!?何?」 レイン・ポゥがいまの心境を表現するのに丁度良い歌を心の中で熱唱していたら、何時の間にやらナチュラルイカレジャンキー共がレイン・ポゥに話を振ってきていた。 「何れが良いとアサシンは思います?」 「修行の一環だ、虹の道化師。此れでお前のセンスを測る」 ─────いや測らなくって良いから。 ギリギリと胃が痛む様な気がする。少なくとも此処でお気に召す回答が出来なければ、この魔王様は私の精神をクスリ漬けにするべく努力しだすだろう。 誰が此奴を喚んだ。召喚者出て来い、殺してやるから。 そんな事を考えていると、焦れたパムがネットサーフィンの成果を突きつけて「選べ」と凄んでくる。 此処で一番選びたい選択肢は“パムをヌッコロス”だが、当然選べるわけが無い。 「仕方ないですわね」 純恋子が助け舟のつもりか三つ選び出した。「いやもうマスターが選んで下さい。マスターが選らんでくださったのが一番良いです」とか言ったら凄い目で二人が睨んできた。殺したい。 選択問題・次の三つから答えよ。 1.春暁の紅姫 2.紅蓮の夜姫 3.薔薇の闇姫 何の罰ゲームだ!!!レイン・ポゥは心の中で絶叫した。 答えられて当然だろうこの程度、とばかりにふんぞり返る己がマスターを取り敢えず頭の中で惨殺しておく。 答えられなかったら、先刻魔王がヌカシていたように修行とやらが始まるのだろう。殺したい。 今のレイン・ポゥはさながら居なかった事にされた北斗の三男坊ににショットガン突きつけられたモヒカン(実際にはモヒカンではないが)の如し、選択肢を間違えれば即あべし。 それよりも答えは有るのだろうか?答えが明確な分三男坊の方がまだ有情。 それでもレイン・ポゥは必死に頭脳をフル回転させる。こんなイタイ修行とかやりたくないし。 ─────待てよ。此奴確かダークネスとかホザいてたし、お嬢様とかいったら薔薇と相場が決まってるッッ! 「答えは3だッッ!」 思わず叫ぶ。叫ばずにはいられない。 「流石ですわアサシン。私の好みを良く把握していましたね」 ─────してない。 「しかし何れも良いセンスだ。この三つは誰が考えたんだ」 腕組みしながらシミジミと呟く魔王。レイン・ポゥは猛烈に嫌な予感がした。逢いたいとか言い出すんじゃなかろうか?ナチュラルイカレジャンキーがこれ以上増えたら死ぬ。主にレイン・ポゥの精神が。 「神崎蘭子というアイドルですわ」 ─────アイドル!? 「ひょっとして…新国立競技場でライブやってた…?」 チョッピリ震え声で訊くレイン・ポゥ、頼むからそうであってくれ。そして死んでてくれ。 「その通りですわアサシン。彼女は新国立競技場でイベントを行っていた346所属のアイドルです」 心中で歓喜の雄叫び上げながら、おくびにも出さずに生きているかどうか聞いてみる。 「別の仕事であのイベントには参加していませんでしたから、無事ですわよ」 ─────死んでろおおおおおおおおお!!!!! 「是非一度会ってみたい」 ─────やめて下さい私のメンタルが死んでしまいます。 「フフフ…英財閥の力を以ってすれば容易いことです」 「アイドルってそんなに暇じゃないだろ?」 「この件で346プロダクションは終わりです。社会的なバッシングに、遺族への賠償金。それに早速UVMが引き抜きを開始しています。明日には346は仕事も無くなるでしょう。 英財閥の力を以ってすれば、会食の時間を設けることなど容易いことです」 レイン・ポゥの淡い期待は、真夏の陽光に照らされたカキ氷の様に溶け去った。 「優れたセンスの持ち主だ。しっかり学べ、虹の道化師」 ─────ふっざけんなあああああああああああ!!!!! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「それで、だ。アイアンメイデン、私の頼みはどうなっている」 唐突に話題を変える魔王パム。その目には凶猛な戦意が漲っている。 「警察から得た情報により、セリュー・ユピキタスの拠点は突き止めています」 魔王様の頼みとは他サーヴァントの捜索に他なら無い。ランサーの乱入で新国立競技場での戦闘が、不完全燃焼に終わったパムは、今度こそ満足いくまで戦うつもりなのだ。 ついでにレイン・ポゥに言った、「令呪を獲得してやる」という言葉を守るべく、討伐例の出た面子を純恋子の伝手で探させていたのだった。 セリューを最優先して探させたのは、未知なる敵と戦いたいという、魔王様の闘争心の故である。 「もう一つ。遠坂凛の行方も凡そ判明しています」 「あの不死身のバーサーカーか。マスターとは前に戦って良い勝負だったんだろう」 フフン。と胸を張る純恋子に、レイン・ポゥは嫌なものしか感じない。 「あの時の私とは違います。今の私はダークネス……いいえ、“闇に気高く咲く鮮血の薔薇”英純恋子!!おさおさ引けは取りません!!!」 「ゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっ」 あまりのイタさに痙攣しだすレイン・ポゥを余所に、二人の会話は続く。 「で、“凡そ”というのは」 魔王様の質問に、さっきまで使っていたタブレットとは違う、もう一つのタブレットを取り出して説明する。 『最初見た時は服の所為で島村卯月かと思ったが、改めて見ると遠坂凛だった』という目撃情報が警察に寄せられている事を。 因みに連絡者は島村卯月の担当のプロデューサーで、頭頂から股間まで刃物では無い物体で真っ二つに両断された死体になって発見されていた。 「認識を誤魔化していたが、服の持ち主の知り合いと遭遇してバレたってわけか」 「服を奪ったのは……今までの服が血塗れだったから?」 レイン・ポゥと純恋子が遠坂凛の行動について分析する。 実際問題として、認識阻害の術を円滑に行使する為に島村卯月の服を奪った遠坂凛が犯したミスは、たったの一つ。 血塗れの服が、認識阻害におけるエラーとなっていた様に、今度の服は、“新国立競技場で行方不明になっているアイドルのもの”という事。 アイドルであるだけに顔も名前も知られている人物の服を着て、消失した新国立競技場の方からやってくれば、ファンの一人や二人とすれ違うことみある。 そしてこの場合、服を着ている当人がエラーと化すのである。ましてや知り合いともなれば尚更である。そして気付いてしまえば最後、黒贄礼太郎による殺戮の犠牲とされる。 既に警察に連絡したプロデューサー以外にも、数人の島村卯月のファンや知人が惨殺死体となって発見されていた。 「まあその辺りは当人に訊くさ」 そんな事はどうでも良い。とばかりに魔王様が会話を打ち切った 「何方を狙うか……セリュー・ユピキタスは拠点しか判っていなくて、今何処に居るのか判らないんだったな」 「〈新宿〉中を出歩いて居る様ですね」 フム…と魔王様はほんの少し考えると。 「遠坂凛を追うぞ」 と、言い放った。 「ハァ!!?」 仰天するレイン・ポゥでは無く、純恋子に何故遠坂凛を狙うのか質問する魔王様。 「遠坂凛の足跡は簡単に知れる……つまり!遠坂凛を狙ってやってくる他の主従も纏めて相手に出来る!!」 ─────待ち伏せしてブッ殺すんなら私に任せろ。 「ああ…楽しくなりそうだ」 「今度こそ決着を着けますわ」 獰猛な笑みを浮かべる二人は、そんな発想は微塵も無いと、言葉以外のもので雄弁に示していた。 レイン・ポゥがストレスで発狂するのもそう遠くない未来かもしれない。 【西新宿方面(ホテルセンチュリーハイアット最上階/1日目 午後3 30分】 【英純恋子@悪魔のリドル】 [状態]意気軒昂、肉体的ダメージ(小)、魔力消費(小)、廃都物語(影響度:小) [令呪]残り二画 [契約者の鍵]有 [装備]サイボーグ化した四肢 [道具]四肢に換装した各種の武器(現在は仕込み式のライフルを主武装としている) [所持金]天然の黄金律 [思考・状況] 基本行動方針:私は女王(魔王でも可) 1.願いはないが聖杯を勝ち取る 2.戦うに相応しい主従をもっと選ぶ 3.新生した自分の力を遠坂凛に示して勝つ [備考] アーチャー(パム)と事実上の同盟を結びました パムから、メフィスト病院でキャスター(メフィスト)がドリー・カドモンで何を行ったか、そして自分の出自を語られました 遠坂凛&バーサーカー(黒贄礼太郎)、セリュー・ユビキタス&バーサーカー(バッター)の所在地を掴みました メイド服のヤクザ殺し(ロベルタ)、UVM社の社長であるダガーの噂を知りました 自分達と同じ様な手段で情報を集めている、塞と言う男の存在を認知しました 現在 新宿 中に英財閥の情報部を散らばせています。時間が進めば、より精度の高い情報が集まるかもしれません 遠坂凛が実は魔術師である事を知りました 新国立競技場で新たに、セイバー(ダンテ)、アーチャー(バージル)、セイバー(チトセ・朧・アマツ)、アーチャー(八意永琳)、アーチャー(那珂)、ランサー(高城絶斗)の存在を認知しました キャスター(タイタス1世)の産み出した魔将ク・ルームとの交戦及び、黒贄礼太郎に扮したタイタス10世をテレビ越しに目視した影響で、廃都物語の影響を受けました 次はもっとうまくやろうと思っています 口上と必殺技名を幾つか考えつきました 【アサシン(レイン・ポゥ)@魔法少女育成計画Limited】 [状態]霊体化、肉体的ダメージ(小)、魔力消費(小)、身体の内から自分ではない何かが皮膚を裂いて現れその何かに任せて暴れ回りたい程のストレス [装備]魔法少女の服装 [道具] [所持金]マスターに依存 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯獲得 1.マスターを狙って殺す。その為には情報が不可欠 2.天昇じゃなくて昇天しろ馬鹿共 3.死ね死ね死ね死ね死ね死ね死んじまえ〜 [備考] 遠坂凛が実は魔術師である事を知りました アーチャー(パム)と事実上の同盟を結びました。凄まじく不服のようです パムから、メフィスト病院でキャスター(メフィスト)がドリー・カドモンで何を行ったか、そして自分の出自を語られました ライドウに己の本性を見抜かれました(レイン・ポゥ自身は気付いておりません) 魔王パムを召喚した者に極大の殺意 【アーチャー(魔王パム)@魔法少女育成計画Limited】 [状態]肉体的ダメージ(中)、実体化 [装備]魔法少女の服装 [道具] [所持金]一応メフィストから不足がない程度の金額(1000万程度)を貰った [思考・状況] 基本行動方針:戦闘をしたい 1.私を楽しませる存在めっちゃいる 2.聖杯も捨てがたい 3.神崎蘭子とかいうアイドルに逢ってみたい [備考] 英純恋子&アサシン(レイン・ポゥ)と事実上の同盟を結びました 新国立競技場で新たに、セイバー(ダンテ)、アーチャー(バージル)、セイバー(チトセ・朧・アマツ)、アーチャー(八意永琳)、アーチャー(那珂)、ランサー(高城絶斗)の存在を認知しました すごくテンションが上がっています 口上と必殺技名を幾つか考えつきました 遠坂凛の潜伏先を大雑把に把握しています。 遠坂凛に群がってくるサーヴァントと戦うつもりです 時系列順 Back えーりんのぱーふぇくと交渉教室 Next 追想のディスペア 投下順 Back ggr Next 波紋戦士暗殺計画 ←Back Character name Next→ 48 明日晴れるかな 英純恋子 60 第一回<新宿>殺人鬼王決定戦 アサシン(レイン・ポゥ) 48 明日晴れるかな 黒のアーチャー(魔王パム) 60 第一回<新宿>殺人鬼王決定戦
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/2750.html
あかいみはじけた【登録タグ VOCALOID samfree あ 初音ミク 曲 殿堂入り】 作詞:samfree 作曲:samfree 編曲:samfree 唄:初音ミク 歌詞 (作者配布ZIPファイルより) 磁石のように引かれ合うとか そんな感じじゃ全然なくて どっちかって言うと苦手なタイプ だけど君が気になる どうしてかな? 教室の隅で友達と笑う君 ふとした瞬間視線が合った そのときに 赤い実はじけた 飛び上がるくらいの音 胸の奥響くパチンという音 何の役にも立たない教科書 かばんに詰め込み空見上げた いつもより少し早く家を出る 気付けば君のコトを考えてる 階段一段飛ばしで駆け上るの 君はもう来てるかな? ドア開けたら「おはよう」って 赤い実はじけた 止められないくらいの衝動 切なく痛みが体中襲うの ほら今も鳴り止まない こんなにも苦しくなるのはなぜ・・・? 赤い実はじけた 飛び上がるくらいの音 胸の奥響くパチンという音 赤い実はじけた 音聞かれた気がして 何も言わないで走り出していた 輝く瞳で夢とか語らないで 無邪気な笑顔を見せないで お願い・・・ 今気が付いたよ 君のコト好きなんだ。。。 コメント 早!!!もう上がってる!乙です! -- 名無しさん (2008-10-28 00 18 50) うp乙です!相変わらずSAMさんの曲は良いですね~。 -- 名無しさん (2008-10-28 01 16 13) 作成者です。どなたか編集してくださったようでありがとうございます。 -- 名無しさん (2008-10-28 22 39 51) 殿堂入りおめでとう! -- 名無しさん (2008-11-14 20 34 11) 俺的、メルトと並ぶ神曲。 -- 名無しさん (2008-11-16 13 58 46) メルトとどことなく似てる気がする -- 名無しさん (2008-11-16 20 30 45) 青春の甘酸っぱさみたいなのが出ていますからね。メルトと似ているのも頷けるかと。 -- 名無しさん (2008-11-19 21 20 26) 懐かしい‥! -- 名無しさん (2008-11-24 18 12 02) 初音ミク様サイコ―ですッッ!!!いい曲ですね。ホントに神曲!! -- 名無しさん (2008-12-21 22 03 25) ミクのラブソングはかわいいですよねー^ω^ -- 名無しさん (2008-12-22 17 46 03) メルト的な清純ポップスって感じですね(○^ω^○)だいすきです。 -- 名無しさん (2009-01-25 17 22 49) これわ神曲です(´∀`*)だいすきー -- 名無しさん (2009-03-20 17 26 20) この曲可愛すぎwww -- 名無しさん (2009-06-04 20 19 52) 素晴らしいですね。確かにどことなくメルトに似ていますね。 -- 名無しさん (2009-06-09 19 24 24) なんだ。怖い歌かと思った 心臓かなんかの…w w いい歌詞だけどぅ -- ゼッくん (2009-06-09 21 08 10) 殿堂入りしてたんだ!あめれとーvV -- 名無しさん (2009-06-14 19 38 26) ^^ -- 名無しさん (2009-07-03 15 26 14) ↑3 ちょwwww すごく可愛いうただよな。初恋を思い出す -- 名無しさん (2009-07-03 15 49 15) メルトより好きだわ -- 名無しさん (2009-07-09 08 15 33) 良い曲だと思ったら、初音ミク様でした!! -- めーさん (2009-08-04 21 29 24) 怖い歌なんかじゃないですよ♪可愛い歌ですよね~ww -- 百音ユリ (2009-09-17 17 34 41) この曲すごい可愛いですっ!ちょっと共感しちゃう所もあって・・・(∀)メルトとは違う良さがあります! -- 名無し (2009-10-10 23 59 49) 女の子視点の歌? -- 名無しさん (2009-10-26 03 14 32) 可愛い(*´∀`*)とりあえず国語の教科書思い出すw -- まりも (2009-12-09 22 57 09) 可愛いラブソングですね。学生時代を思い出します -- 鉄パイプ (2010-01-02 04 14 23) かわいい。かなり好きだ -- 名無しさん (2010-02-25 23 41 11) 俺もタイトルで最初怖い歌かと思ったら、今ではなぜかかなり大好きな曲 -- 名無しさん (2010-03-18 02 53 40) かわいくて大好きな曲。青春っていいよね -- 名無しさん (2010-04-11 22 44 53) からおけででないかな? -- か (2010-12-19 21 40 04) ボカロにはまるきっかけの曲笑 -- kuma (2011-01-13 23 29 39) こんな青春を送りたかった!w -- mizuki (2011-01-25 13 26 19) タイトルを見て「懐かしい」と書くと年代がバレる気がするwww -- 名無しさん (2011-01-25 14 10 29) イントロのピアノに赤い実はじけた! -- 名無しさん (2011-03-24 02 00 42) 赤い実はじけたとか超懐かしいwww -- 名無しさん (2011-05-07 22 22 10) 苦手なタイプがみかけがタイプに聴こえてたw 可愛い曲で大好きです(´。・ω・。`) -- 名無しさん (2011-05-12 10 42 25) 国語の教科書に載ってたね。初恋を鮮やかに描写する言葉だと、子供心にも感銘を受けた。 -- 名無しさん (2011-07-03 16 11 27) ワークに載ってた! -- 名無しさん (2011-07-29 17 07 03) 大好き!素敵だし。 -- 名無しさん (2011-11-04 06 54 55) 良い!かわいい! -- 名無しさん (2011-11-05 19 58 08) 大好きだーーーー! -- く (2012-11-04 21 42 45) それにしても良い曲だなあ。なんだか甘酸っぱい。要は『ドキッ』っていう表現だよね -- 名無しさん (2013-03-28 19 36 08) すごい。 samfree さん感激・・・/// -- 名無しさん (2013-08-16 19 12 08) この曲聴いたらドキッとして 赤い実はじけました(笑) ミク可愛いよミク -- 名無しさん (2015-02-05 07 46 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/32.html
最終登場時刻(ネタバレ有) ※168話まで 一日目 深夜 黎明 早朝 第一回放送 朝 午前 昼 第二回放送 日中 午後 夕方 第三回放送 夜 夜中 真夜中 第四回放送 一日目 深夜 場所 参加者 最終登場話 B-6/市街地 クロメ 030 B-8/発電所 佐天涙子 023 D-5/森(西) 南ことり 001 D-6 浦上 018 F-3 比企谷八幡 021 G-6/音ノ木坂学院屋上 美遊・エーデルフェルト 012 ??? 上条当麻 000 黎明 場所 参加者 最終登場話 B-6/DIOの館付近 クマ 038 D-7/線路上 モモカ・荻野目 052 F-6/川岸 渋谷凛 045 黎明明けから早朝前 場所 参加者 最終登場話 C-5 星空凛、蘇芳・パブリチェンコ 054 早朝 場所 参加者 最終登場話 B-7 ペット・ショップ、天城雪子、イギー 069 G-6/音ノ木坂学院内空き教室 園田海未、巴マミ 066 2日目 朝 場所 参加者 最終登場話 午前 D-2/コンサートホール 花京院典明 099 F-2 ノーベンバー11、食蜂操祈、前川みく 102 F-7 戸塚彩加 104 G-7 プロデューサー 101 限りなく正午に近い午前 D-5 由比ヶ浜結衣 100 昼 D-2/コンサートホール 鹿目まどか 106 D-2/コンサートホール前 モハメド・アブドゥル 123 F-5 クロエ・フォン・アインツベルン、婚后光子 124 F-6/市街地 キリト 120 日中 場所 参加者 最終登場話 D-6/駅近辺 暁美ほむら 128 午後 場所 参加者 最終登場話 C-4 セリム・ブラッドレイ 147 D-4 サリア、ウェイブ 153 D-7 空条承太郎、セリュー・ユビキタス 136 F-6/市街地 アンジュ 143 G-5 ヒルダ、小泉花陽 153 G-6/音ノ木坂学院 西木野真姫、高坂穂乃果、白井黒子、エンブリヲ、初春飾利 149 夕方 場所 参加者 最終登場話 A-2/時計塔 ジョセフ・ジョースター、DIO 160 A-3 佐倉杏子 B-5 本田未央、ロイ・マスタング 161 C-2 狡噛慎也、タスク 155 C-3 エドワード・エルリック C-5 田村玲子 161 C-5 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 145 D-5/図書館 キング・ブラッドレイ、御坂美琴 156 D-7 ゾルフ・J・キンブリー 145 E-2 槙島聖護 158 F-2 アカメ、泉新一、雪ノ下雪乃 164 F-4/橋 後藤 F-6 エンヴィー、銀、タツミ、鳴上悠 162 F-7 里中千枝 159 F-7 魏志軍 163 G-2 ヒースクリフ 164 夜 場所 参加者 最終登場話 D-6/駅員室 エスデス、島村卯月 167 F-3 足立透、黒 166 F-7 オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ(美樹さやか) 168 ??? 広川剛志、フラスコの中の小人 165 夜中 場所 参加者 最終登場話 真夜中 場所 参加者 最終登場話 対主催 マーダー 危険人物 躯人形 主催者 死亡者
https://w.atwiki.jp/imas_cg/pages/554.html
同名アイドル [アイオライトゴシック]渋谷凛+データ プロフィール セリフ集 セリフ集(アイドルLIVEロワイヤル ライバルユニット) 同名アイドル 渋谷凛 [ニュージェネレーション]渋谷凛 [CDデビュー]渋谷凛 [ピュアバレンタイン]渋谷凛 [夜宴の歌姫]渋谷凛 [2ndアニバーサリー]渋谷凛 [ワンダフルマジック]渋谷凛 [アイオライトゴシック]渋谷凛+ データ [アイオライトゴシック]渋谷凛+ 属性 クール レア度 Sレア+ Lv上限 70 親愛上限 300 Lv1攻撃値 2400(1コスト比240) Lv1守備値 2400(1コスト比240) 最大攻撃値 6900(1コスト比690) 最大守備値 6900(1コスト比690) コスト 10 移籍金 15,750マニー 特技 エトワールプリズム(全タイプの攻守 大アップ) 入手 LAWSONキャンペーン プロフィール アイドル名 [アイオライトゴシック]渋谷凛+ フリガナ しぶやりん 年齢 15 身長 165cm 体重 44kg B-W-H 80-56-81 誕生日 8月10日 星座 獅子座 血液型 B型 利き手 右 出身地 東京 趣味 犬の散歩 セリフ集 セリフ 内容 プロフィールコメント 「ふふっ、プロデューサー、私のためにありがとう。こんなに素敵なドレスを着せてもらって、こんなに素敵なステージまで用意してもらったら…あとは頑張るしかないね。全力で、駆け抜けてみせるから」 親愛度UPコメント 表示 「○○プロデューサー、私たちなら最高のステージを作れるよね」 親愛度MAXコメント 表示 「ねぇ、○○プロデューサー。こんな大舞台、さすがに私もドキドキするよ。…大丈夫。きっと、私たちなら出来るよね…ありがと」 リーダーコメント 「さぁ、走りだそう」 あいさつ 「花屋のバイト経験ならあるけど…」 あいさつ 「あ、コンビニ行くけど、何かいる?」 あいさつ 「○○プロデューサー、好きな色ってある? 私は蒼が好きかな」 あいさつ 「はいコレ。コーヒーでよかったのかな」 あいさつ 表示 「○○プロデューサーが着せてくれたドレスだから、大事なんだ」 仕事終了時 「キャンペーンの仕事だね、分かった」 仕事終了時 「お疲れ様。コーラで良ければどうぞ」 仕事終了時 「○○プロデューサー、お仕事しすぎて身体壊さないでよ?」 仕事終了時 「ふ…ちょっと頑張りすぎたかな」 仕事終了時 表示 「○○プロデューサー、いつまでも見守っててね」 [部分編集] セリフ集(アイドルLIVEロワイヤル ライバルユニット) ニュージェネレーションズ(後半ステージ5日目)(メンバー:渋谷凛/島村卯月/本田未央) セリフ 内容 出現時 「こんなに熱い場所がある…。なら私たちは歌うしかないよ」 Live開始時 「素直になろうよ、お互いに」 勝利 「私の方が、本気だったみたいね。ふふ、歌うのは楽しくて」 引き分け 「ふふっ、いい勝負だね。じゃあ、次の曲にいってみようか」 敗北 「まだ照れがあるかな…。でも、次はきっと負けないから」
https://w.atwiki.jp/aki_yamato/pages/15.html
シンデレラガールズ劇場登場回 タイトル 共演アイドル 仙台から来ました? 西島櫂、早坂美玲、藤本里奈、島村卯月、渋谷凛、本田未央 みんなで着るばい! 真鍋いつき、浅野風香、吉岡沙紀、上田鈴帆 ハロウィンってな~んだ? 篠原礼、丹羽仁美、上田鈴帆、森久保乃々 親衛隊⁉ 長富蓮実 演じやすいのは光?闇? ナターリア、木村夏樹、白菊ほたる あの構えは!? 中野有香、真鍋いつき、柳清良 雪乃のお茶会 相原雪乃、藤原肇、月宮雅、片桐早苗 何の話? 浜口あやめ、白坂小梅 アキといえば? キャシー・グラハム、持田亜里沙、吉岡沙紀、井村雪菜、黒川千秋、池袋晶葉 ぶん回してドーン! 大槻唯、安斎都、相馬夏美 あいたたた 小松伊吹、柳清良 健康ジュース試飲会 栗原ネネ、涼宮星花 珍しいのはこれですか? 栗原ネネ、涼宮星花 本当にあった怖い?話 浅利七海、白菊ほたる、真鍋いつき、中野有香、柳清良 ドリームつまみ食い対決! 城ヶ崎莉嘉、杉坂海、浅野風香、城ヶ崎美嘉 早耶のブログだよ☆ 松原早耶、乙倉悠貴、栗原ネネ、涼宮星花、橘ありす 海から見る山の絶景 棟方愛海、野々村そら、有浦柑奈 行きたいところある~? 宮本フレデリカ、喜多見柚、有浦柑奈、相馬夏美 くらぶ 涼宮星花、栗原ネネ、片桐早苗 登山のスタイル 栗原ネネ、涼宮星花 天才の発想 池袋晶葉、日野茜、大石泉、八神マキノ 小さい頃遊んだおもちゃ 南条光、藤居朋、安部菜々 乙女心を語ります 東郷あい 激闘!自作かるた大会 宮本フレデリカ、浅利七海、野々村そら、諸星きらり 仙台から来ました? 備考 大和亜季(レア) みんなで着るばい! 備考 テーマパーク ハロウィンってな~んだ? 備考 ハロウィンガンナー 親衛隊!? 演じやすいのは光?闇? 備考 ヴォヤージュ・グラップラー あの構えは!? 備考 峻烈闘技功夫公演 香港大決戦 雪乃のお茶会 何の話? 備考 バディズボンズ火曜シンデレラガールズシアターにてアニメ化されている。(デレステアプリ内で視聴可能) アキといえば? ぶん回してドーン! 備考 フォワードチアー+第4回チーム対抗トークバトルショー あいたたた 備考 パーフェクトプレデターアイドルチャレンジサバイバルゲーム編 健康ジュース試飲会 珍しいのはこれですか? 本当にあった怖い?話 ドリームつまみ食い対決! 備考 煩悩ビートアウトドリームLIVEフェスティバル新春SP 早耶のブログだよ☆ 海から見る山の絶景 備考 トロピカルリゾート一緒にバカンス♪きらきらトロピカルリゾート 行きたいところある~? 備考 異国のドレッサーアイドルプロデュース 冬空コレクション in パリ くらぶ 登山のスタイル 備考 パワフルオフィサー 天才の発想 小さい頃遊んだおもちゃ 備考 ミリタントフィギュア+玩具公演 フレンズ・イン・トイズタウン~光ともるおもちゃの町~ 乙女心を語ります 備考 メリーサスペンション 激闘!自作かるた大会
https://w.atwiki.jp/koakumasei/pages/106.html
, . . - . .- . .... , . . '. . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、 /. . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .、 / . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ . . . 、 ./ . . . | . . . . . | . . . . . . . . .ヽ . . . . . j . . . . | . . . . . . . . |丶、 . . . . . ヽ .. . . . | /| . . .. .|., . . . . . . . . . . . .!⌒ ヽ . . . .f 丶. . | ./ . | . . . . | ヽ . . . . . . . . .jf Y.| . . . . .| | .| / . . .| . . . |Τ \ ., . イ.弋 j | . . . . .| / . . .| / . . . .! . . . . |弋 j | . . . . | . . . . . . | ./ . . . . ..! . . . .丶 .| . . . . l . . . . . . .| . . . . . . . ヘ . . . .| . . 、 _ .ノ . . . . |. . . . . . . | .i . . . . . . . ..ヘ . . | . . . . ....、 _ . / .| . . . . |. . . . . / .| . . . . . . . . . .ヘ | . . . . . . . . . . | .| . . ./| .. . . / .| . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / .r.| . / .ィ . / ! . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./| / . |// ヽ、 .| . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ .| / / ヽ 八 . . . . . . . . . . . . . . ./| | ./ / ヘ 弋 . . . .. . . . . . /| .| . |/ / |╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 【名前】 鑢七実 【場所】 高級街 アインツベルンの屋敷 【肉体】 35 【精神】 11 【魔術】 43→93 【知能】 88 【魅力】 92 【幸運】 91 【技能】 お姉さま(無条件で同性からの好感度にボーナス) 犬も歩けば(探索において、良いものが見つかりやすい) 洗脳(1回だけ、任意のマスター(女)を自分の虜に出来る。ただしし精神①②③④所有者には通用しない) 【願い】 根源への到達 《情報》 ・女には滅法強いが、男には滅法弱い。 ・聖杯のついでに女を口説ければと思ってる。基本的には引きこもる方針。 ・アイリスフィールを篭絡してアインツベルンの秘宝をゲット。魔力が上がった。バーン、少佐の情報を得る。 ・メイドCを篭絡する。メイドが1人多いという噂があるらしい。あと地下牢に卯月がよくやってくる。 ・メイドAを篭絡する。王の寝室に王家の宝物庫があるらしい。暗証番号もゲットした。王は投げやりになってる。 ・島村卯月と協力。王も一緒に住むことに。宝物庫も開いてくれるってよ! ・失井の襲撃で気絶。サーヴァントだろうとやっぱり男は駄目だぁ。 ・王家の宝物庫で犬も歩けばゲット。もう1度入って、洗脳を手に入れる。 ・マスターを誘拐して七実で洗脳できたらベスト。やれたら、の話だが。
https://w.atwiki.jp/imas-weeklyrank/pages/486.html
順位 上下 タイトル 登録 再生 pts 1 New 【MAD】346上々↑↑ 12065 167434 20436 2 New 5分で振り返る『アイドルマスター シンデレラガールズ』全25話 7455 174460 16178 3 2↓ デレステ「Trancing Pulse」MV(1080p60) 1228 75937 5024 4 - ソロ曲のチョイスを完全に間違えた島村卯月さん24話 961 34230 2672 5 New 【人力ボカロ】嫁ホシイ☆☆★【替え歌(ミツボシ☆☆★)】 1110 21695 2194 6 New 美城常務と武内P 最終回 262 23546 1439 7 3↑ 本当のS(mile)ING!【デレマス24話】 599 9755 1086 8 New アーニャ、おそ松さん に はまる 106 16959 953 9 New 【MAD】CINDERELLA PROJECTⅡ 586 6834 927 10 New ママ李衣菜のOωOver!! ロック 393 7574 771 11 421↑ 【MAD】765Yeah! 370 6994 719 12 New 【SideM】Study Equal Magic!【MAD】 438 4727 674 - ミツボシ☆☆★ ~For Minami rearrange MIX~ + みなみおデュエット 243 7564 621 13 New 3分46秒で振り返る『アイドルマスター シンデレラガールズ』全25話 291 5987 590 14 11↓ アニデレのクソコラまとめ 188 7949 585 15 1↑ もしもしぶりんがライブの曲を覚えていなかったら 183 7568 561 16 3↓ デレステ 華蕾鈴付太鼓叩ク狂詩曲~魂ノ導~ MASTER フルコン 177 6860 520 17 8↓ 【MAD】 THE IDOLM@STER -素晴らしき今日の始まり- 284 4207 494 18 368↑ 【MAD】さくらんぼ 163 4215 373 19 New 【MAD】夢の跡 209 3268 372 20 170↑ アタシポンコツNation Blue 163 4003 363 21 New [MMD]『ぼくらの16bit戦争』春香 107 4894 351 22 238↑ 【MAD】Utauyo!!iDOL 158 3721 344 - 高垣楓「酔いかぜ」(人力ボカロ) 100 4521 326 - 輿水ちゃんス 71 5076 324 23 1↓ ファミコン音源で お願い!シンデレラ(デレステ) 92 4589 321 24 New デコ刑事「デコか乳首か」【後編】 67 5062 320 25 2↓ サンキューユッキ チーム本塁打149本 31 5723 317 - 茜ちゃんが菜々さんの体力向上に付き合ってあげる小部屋 87 4467 310 26 New 生っすか!マンデーフットボールR 765プレミアリーグ第18節 88 4448 310 27 New Trancing Pulse がくげいかい デレステ ありす・千枝・みりあ 74 4679 307 28 New 【デレステMV】お願い!シンデレラ 上条春菜ソロVer 63 4784 302 29 New アイドル小話 六話 99 3961 297 30 25↓ ロックマンガールズ2 Part2 67 4444 289
https://w.atwiki.jp/imas-weeklyrank/pages/485.html
順位 上下 タイトル 登録 再生 pts 1 New デレステ「Trancing Pulse」MV(1080p60) 3018 125581 9297 2 New 高垣楓「約束」(人力ボカロ) 2009 48480 4433 3 New アニデレのクソコラまとめ 666 27775 2054 4 New ソロ曲のチョイスを完全に間違えた島村卯月さん24話 508 23912 1703 5 New ロックマンガールズ2 Part2 447 20825 1488 6 New OFA Rebellion 687 10808 1227 7 105↑ ヴィーナスシンドローム ~For Ranko rearrange MIX~ + みならんデュエット 532 13509 1207 8 New KBYDと武内P 123 20861 1166 9 New 【MAD】 THE IDOLM@STER -素晴らしき今日の始まり- 557 6239 868 10 New 本当のS(mile)ING!【デレマス24話】 435 7393 804 11 New しんでれら・まじっく サイドイベント Game43 150 11953 747 12 New 名もなき動画 137 11921 733 13 3↑ デレステ 華蕾鈴付太鼓叩ク狂詩曲~魂ノ導~ MASTER フルコン 194 7803 584 14 New デコ刑事「デコか乳首か」【前編】 118 7950 515 15 New 【MAD】 NEVER LAND 314 3230 475 - アイマスのキャベツのクオリティの高さを是非皆様にも実感して頂きたい 28 8675 461 16 16↑ もしもしぶりんがライブの曲を覚えていなかったら 156 5593 435 - 茜ちゃんが菜々さんの体力向上に付き合ってあげる小部屋 100 6364 418 17 New 舞さんの行き当たりばったり冒険譚 27-8 177 4506 402 18 New [MMD]『モザイクロール』律子 125 5423 396 19 25↑ 私の弟がこん72可愛いわけがない 5話 94 6003 394 20 797↑ 春のクソコラ 45 6586 374 21 New 生っすか!マンデーフットボールR 765プレミアリーグ第17節 85 5325 351 22 8↓ ファミコン音源で お願い!シンデレラ(デレステ) 92 5067 345 23 22↓ サンキューユッキ チーム本塁打149本 37 6158 344 - 【高垣楓】 こいかぜ 【DnB風remix】 148 3777 336 24 17↑ フレデリカアレンジ レイヴ編 153 3577 331 25 18↓ 小鳥さんのGM奮闘記R Session24-2 111 4008 311 26 New 【響生誕祭】 全国TRIAL DANCE選手権大会 【実況解説付き】 153 3127 309 27 18↓ ドラゴンクエスト3i 第8話 97 4128 303 28 New [MMD]『今好きになる。』星梨花 69 4491 293 29 New 菜々と142sの魔界塔士SaGa Part4 99 3827 290 30 10↓ Pとシンデレラと鍛練と 第32話「惚気」 91 3927 287 30 New 鷺沢文香と、端役の消えた物語 81 4124 287
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11947.html
登録日:2012/09/27 (木) 02 21 04 更新日:2024/01/25 Thu 05 47 41 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 はじけた作者 ひめはじ○ ひめはじけ カオス ギャグ クリスタルな洋介 ハイテンション ハジケリスト 小学館 幸せそうな前作主人公一家 ←ホント良かったね 愛すべきバカ達 漫画 週刊少年サンデー 世界の憧れ“大和撫子”を生んだ日本へ 花嫁修行に行くんだよ!! 2012年10号から同年51号まで『週刊少年サンデー』に連載されていたギャグ漫画。 作者は『オニデレ』のクリスタルな洋介。また、エキストラ扱いながら、オニデレの主人公一家の幸せそうな様子もちょいちょいみれる。 【ストーリー】 リヒテンシュットン国第一王女・ロヴァリエ=リヒテンシュットン(10歳)は、教育係の二人と共に日本の高級マンションの一室に滞在する。 なぜならその目的は…ご機嫌麗しき花嫁修行!! 世界が憧れる“大和撫子”を目指して、本日も清楚に慎ましく花嫁修行に明け暮れるのです…!!! でも時々、10歳児としての本能が昂ってしまい!!?? 異国のお姫様のポップン・プリンセスコメディー、今日もはじけまくり♪ (ウェブサンデーより) 【登場人物】 ○ひめ 花嫁修行の為に日本にやってきた、本作の主人公にして、北欧の小国・リヒテンシュットン国第一皇女の次期女王。 本名は『ロヴァリエ・リヒテンシュットン』だが作中ではほとんど「ひめ」と呼ばれ、自己紹介の時も自ら「ひめ」と名乗っている。 次期女王は伊達ではなく、常識人かつ女王としての素質と気品に溢れる人物。 さらに姫らしく10歳ながらにして大学を卒業し、母国語でもない日本語を流暢に喋り、茶道や華道、化粧など数々の特技をマスターするなど何気にハイスペック。 …なのだが、そこは遊びたい盛の10歳児。度々彼女の遊びたい衝動が具現化した『戯れの衝動(ウヒャッホイ)』に負けて暴走してはシュトルムにハリセンで突っ込まれる日々を送っている。 ○シュトルム・ケーファー ひめさまの教育係(仮)でリヒテンシュットン聖守護団の一員。日本人とのハーフであり、かつて日本に住んでいたこともある。どこか普通とずれたキャラの多い本作では数少ない常識人。 日本に来たばかりの頃、ひめに「自分が暴走したらハリセンでツッコンで正気に戻して欲しい」との命令を受け、それを忠実に守っている。 しかし、それが原因でノエルにはどつかれ、ルーエ団長には守護団をクビにされかけ、現国王には睨まれるという作中屈指の苦労人。 だが、それでも己の任務を放棄しない忠臣。 ノエルとは昔からの知り合いのようで、彼女の過去を色々と知っているようだ。 国王への報告も彼が担当している辺り、ノエルより信用されている様子。 こうみえて、子供時代は荒んでいて、王国を揺るがす程の野生児であり、一度も笑った事がなく、名前すらなかった等、今とは逆ベクトルの苦労人であり、興味深い過去を持つ…が、その回で花嫁姿にさせられ、心と回想話の流れを折られた。 何気に守護団屈指の戦闘能力の持ち主。 ○ノエル・コッホ ひめさまの教育係(仮)でリヒテンシュットン聖守護団の一員。ムチムチプリンな女性。 ひめの事を溺愛しており、彼女のためならどんな無理難題でもこなそうとする(例 裸ジャケット、小四のフリをして小学校に通学)。「姫様からいただいたものなら砂でも美味しく頂ける」とは本人の弁。 …しかし周りからは無理をしているのが見え見えであり、彼女に対する気遣いがひめの疲れの原因の一つになっている事には気付いていない。 シュトルムに対しては尊大な態度を取り、彼に自分を呼ぶときは「ノエルさん」と呼ぶように命じたり、彼がひめに突っ込んだ時には彼女も彼をどつく事で心の安定を図っているが、実はシュトルムよりも年下。 シュトルムが言うには、昔はもっと引っ込み思案で大人しい性格をしていたようだ。 シュトルムの少年時代の回想にも登場している。 ちなみに苦手なものは鳥と納豆。 花嫁姿の執事三人衆からはエロけつと呼ばれた。 ○ヘキサ ひめが呼び出した怪鳥で、なんやかんやのうちにひめの家に居着き彼女のペットになる。 白鳥に髪の毛の生えたような見た目をしており、結構大型で背中にひめを乗せる事も可能。 名前の由来は「常識では測れないいびつな存在」という意味の言葉である「Hexe」らしい。 いつの間にかハリセンを常備するようになりシュトゥルム不在時にひめへのツッコミを担当するようになった。 ○鳴宮うさき ひめの日本に来てからの最初の友達。ショートカットの眼鏡っ子。 真面目で礼儀正しいいい子だが、常にマイペースでどこかずれた性格をしている。 そのほんわか性格とは反してずば抜けた身体能力の持ち主であり、ひめやカンナが追い付けない瞬脚と、シュトルム愛用のハリセンを一振りで再起不能にする豪腕、飛んでいる多数の蝶を素手で捕まえ、一瞬で大きな袋につめる瞬発力の持ち主。 ひめの事を芸人と勘違いしており、シュトルムの事を『シュトルムにいやん』と呼び彼のツッコミを目標にしている。 わりと間違えやすいが名前は『うさぎ』ではなく『うさき』。 ○大和撫子 黒髪のロングと両目の下の泣き黒子が特徴の少女。 ひめの思い描いていた大和撫子を具現化したような少女であり、彼女からは大和撫子の師匠と一方的に慕われている。 普段はひめの事をウザがっているが、いなければそれはそれで寂しいツンデレ。 名前が『なでしこ』ではなく『なでちこ』であることにコンプレックスを抱いていたが、ひめの一言で緩和。 それ以来彼女の事を認めるようになる。 ひめはじめ隊の中では唯一の常識人であり、度々暴走したひめやカンナに突っ込みをいれている。シュトルム曰く「真っ直ぐなツッコミをする子」。 基本的にひめやカンナには厳しく、うさきには甘い。 ○水橋カンナ KANさん。 ひめの住むマンションの管理会社の社長令嬢。どや顔が基本。 ひめとは性格的に相性が良く(特に暴走時)、よく彼女と悪ふざけをしては撫子に怒られている。 その相性の良さからひめからも「相棒(バディ)」と呼ばれている。 ちなみに初登場時はスーパーのスイカ(売り物)でスイカ割りをしようとするというとんでもないものだった(当然後で店長にこっぴどく怒られた)。 ○クロマ=クマ ひめの住むマンションの地下666階に住む、『世界の「真の黒幕」』『地球(ほし)の王子』を自称する少年。通称「歩くご都合主義」。 熊の着ぐるみを着込んだダンディな五歳児。 ひめのまろ気味な眉を気に入り彼女に求婚するようになる。 何かと謎の多い人物だが、実はひめが通っている小学校の学園長でもある(「学校なら校長だろ」とツッコんではいけない)。 追記・修正は戯れの衝動(ウヒャッホイ)に打ち勝ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「ひめはじめ」と間違えた自分は一体・・・・・・。 -- 名無しさん (2014-03-24 11 21 19) ↑まあ本編でも「ひめはじめ隊」だの結成してるし… -- 名無しさん (2019-10-04 20 48 26) 名前 コメント