約 1,121,884 件
https://w.atwiki.jp/exolone/pages/89.html
アイドル 島村卯月(アイドルマスターシンデレラガールズ) ビルダー 賢者タイム
https://w.atwiki.jp/yaranaioheroine/pages/565.html
○ 【トリコ】やらない夫は食を追い求めるようです【安価・あんこ】(完) ←島村卯月 シに戻る シャーロット・E・イェーガー→
https://w.atwiki.jp/compe/pages/61.html
「いやぁぁぁぁ!!やめて!離してぇ!!」 少女の悲鳴が周囲に響き渡る。 島村卯月は普段の明るい笑顔とは正反対に、涙を流し恐怖と嫌悪感で顔をグシャグシャに歪めていた。 彼女を取り囲み、地面に押さえ付けるのは無数のゴブリンたち。 ゴブリンたちは皆一様に下卑た笑みを浮かべ、舌なめずりをしている。 スタート地点に飛ばされた卯月は、何が何だか分からない内にゴブリン達に襲われた。 粗末な武器を手にし醜悪な笑みを浮かべる怪物に恐怖を抱いた卯月は、バッグの中身を確認する暇も無いまま逃げ出した。 アイドルとして日頃からレッスンを行っているお陰か、最初の内は何とか捕まらずにいた。 だが、追跡を諦めるどころか徐々に数を増やして追って来るゴブリンに恐怖心を煽られ、焦りからか足をもつれさせ転倒してしまった。 そこからは早かった。 卯月が起き上がる間もなくゴブリン達が殺到し、彼女を押さえ付けた。 卯月の衣服を邪魔だと言わんばかりに引き裂くと、露わになった豊満な胸や白い素肌に手を伸ばし、舌を這わせる。 余りの気持ち悪さに卯月の抵抗も激しくなる。 「いやっ!やめてくださ…ガビュッ!?」 ジタバタと暴れる卯月を鬱陶しく思ったのか、ゴブリンの一人が剣の柄で卯月の顔面を殴りつけた。 鼻から血がボタボタと落ちる。ひょっとしたら折れたかもしれない。 卯月の姿を見てゴブリン達はゲラゲラと笑う。 (いや……お願い……誰か…プロデューサーさん……助けて……!!) 助けを乞う心の声も空しく、周りに誰もいない。 絶望した卯月の身体から徐々に抵抗する気力も失せていく。 一匹のゴブリンが我先にとばかりに、卯月の両脚を無理やり開こうとし―― 「忘れ物、忘れ物っ!」 「「「「!!!??!!」」」」 唐突に女が現れた。 紅白色の巫女服のようなものを着た女だ。 女は呆気に取られる卯月とゴブリンを目にするや否や、軽い口調で話した。 「あれ?童貞チンポコ先生?まだ居たんだ?ん?何だこの臭いは…?うーん、さては…チンポコシコってたな〜?」 何だこの女は? いったい何を言っている? 卯月を襲っていた手を止めて、女に困惑した視線を向けるゴブリンたち。 普段ならば新しい獲物が来たと喜ぶ場面だ。 しかしどういう訳かこの紅白女にはそんな気がまるで起きない。 むしろ見ていると、訳の分からない不安に襲われる。 痺れを切らした一匹のゴブリンが、槍を片手に紅白女を殺そうと動いた。 卯月への凌辱を邪魔された苛立ちもあるのだろう。 危ないと卯月が叫びそうになるが、それよりゴブリンの方が早かった。 気味の悪い女へ槍を突き刺そうとし 「お覚悟を」 一瞬で両断された。 見れば女の手には何時の間にか刀が握られている。 突っ立っていたゴブリン達も我に返り、慌てて武器を構えるがもう遅い。 「こんなもの!こんなもの!こんなっ、手作りっ、チョコなんてえええええええ!!」 意味不明なことを叫びながら女は次々にゴブリンを斬殺していく。 気が付けば、逃げようとしたゴブリンも含めて殲滅していた。 「壊れちゃった……私の気持ち……」 何故かすすり泣く女。 だが直ぐに表情を引き締め直す。 「UGRAAAAAAAA!!」 雄叫びと共に現れたのは新たなゴブリン。 しかも先程までの小柄な連中とは違い、見上げるほどの巨体のホブゴブリンである。 「ひっ…」 その大きさに卯月が悲鳴を漏らすが、紅白女に動じた様子は無い。 それどころか不敵に笑い、自らの支給品をまさぐっている。 「お客様ぁ〜♥ご注目!」 通販番組の司会者のような口調と共に取り出したのは巨大なバズーカ砲。 拳を振り上げるホブゴブリンを、後輩の股間をまさぐる野獣の如き眼光で睨みながらトリガーを引く。 「GOBOOOOOOOOOOOO!!?」 爆音と共に吹き飛ばされたホブゴブリンは、ピクピクと痙攣していたが、やがて動かなくなった。 今度こそ終わったと確信した女は、卯月の方へ振り返る。 「災難だったわねお嬢さnあら?」 さっきまでボロボロだった少女の姿は無く、ゴブリンどものバラバラ死体が転がっているだけだった。 ヒューっと寒風が吹くゴブリンの殺戮現場には紅白女、RRM姉貴だけが残されていた。 【RRM姉貴@クッキー☆BB】 [状態]:健康 [装備]:三代鬼徹@ONE PIECE、沖田のバズーカ@銀魂 [道具]:基本支給品 [思考・状況]:基本行動方針:??? 1:あの娘(島村卯月)どこに行ったのかしら? 【三代鬼徹@ONE PIECE】 ロロノア・ゾロが所持する業物の一振り。 歴代の所有者がことごとく悲運の死を遂げた逸話を持つ妖刀。 【沖田のバズーカ@銀魂】 真選組の沖田総悟が頻繁にぶっ放してるバズーカ砲。 怖かった。 あの緑色の怪物が。 意味不明な事を口走る女が。 今の状況全てが。 だから逃げ出した。 自分がどこに向かっているのか、誰に会おうとしているのか。 分からないまま走っている。 島村卯月がこの先どうなるのかは、今は誰にも分からない。 【島村卯月@アイドルマスター シンデレラガールズ】 [状態]:疲労(中)、精神疲労(大)、身体の各所にゴブリンの唾液付着、鼻の骨が折れてる [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3(未確認) [思考・状況]:基本行動方針:死にたくない 1 逃げる このSSが面白かったなら……\ポチッと/ コメントはご自由にお使いください 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/318.html
139 これから正義の話をしよう ◆isnn/AUU0c あるところに ひとりのおんなのこがいました。 おんなのこは おしろのおひめさまにあこがれていました。 きれいなどれす きらびやかなぶとうかい。 やさしいおうじさまにてをひかれ ともにうつくしいしろのかいだんにのぼりたいとおもいました。 けれどおんなのこは へいぼんないえにうまれ へいぼんにそだちました。 おんなのこには なんのとりえもありません それでもおんなのこはがんばりました。 いつかじぶんも おひめさまになれるとしんじて がんばりました。 ほかのおんなのこだけが おしろにはいっていくのをみても くじけずがんばりました。 ほかのおんなのこが おひめさまになるのをあきらめても かまわずがんばりました。 がんばりました。 がんばりました。 がんばりました。 たくさんがんばったおんなのこは ついにおしろへはいることができました それでもおひめさまにはなれませんでした おしろのなかにはおんなのこよりも おひめさまにふさわしいこがたくさんいたからです。 おんなのこはもっとがんばりました。 いつかじぶんもおひめさまになれるとしんじて がらすのくつをもってがんばりました。 そしてきょうも おんなのこはがんばります。 いつかじぶんにがらすのくつをはかせて おひめさまにしてくれるおうじさまをゆめみて。 『思慮を持ち正義をかざしてその生涯を送らなければ、何者も決して幸福にはなれないだろう』(プラトン) 私、島村卯月は養成所でアイドルになる訓練をがんばってきました。 そんなある日、私はプロデューサーにスカウトされて、346プロダクションに入ることができました。 そしてシンデレラプロジェクトのメンバーになり、仲間と力を合わせてライブを大成功させました。 これからもっと頑張らなきゃ――――そう思った矢先、私は殺し合いに参加させられました。 突然見知らぬ土地に飛ばされ、見知らぬ人達と殺し合えといわれ、私は怖くてしかたがありませんでした。 そんな私を助けてくれたのがセリューさんだったんです! 『私はセリュー・ユビキタスと言います。貴方は?』 セリューさんは見ず知らずの私を命がけで守り、時には優しく抱きしめ、時には力強く励ましてくれました。 セリューさんは、私が無価値でないと言ってくれました。正義の素晴らしさを教えてくれました。 セリューさんは――――。 私の王子様だったんです! 『悪に報いるには正義をもってし、善に報いるには善をもってせよ』(孔子) 断続的な爆発が止んだ。その様子をしばらく眺めていた卯月は、やがて一際大きな爆発にハッとなった。 「行かなきゃ……」 何かに導かれるように彼女は立ち上がり、来た道を引き返していく。 「待ってよ、しまむー!」 それを咎めるのは一緒にいた本田未央だ。いったいどこへ行くつもりなのか――本当は察していたが――確かめなければならない。 「行くってどこに」 「セリューさん……あんなに大きな爆発……また助けなきゃ」 両手に装着された帝具、クローステールをカチャカチャと鳴らす。 「きっと傷ついてるから……」 「だめだよ!」 「どうして?」 本当に疑問だ、という表情の卯月。 「だって、逃げなきゃ」 「逃げてどうするの? 二人だけで」 「それは……」 「あなたが私を守ってくれるんですか?」 軽蔑でも皮肉でもない。純粋な疑問で卯月はそういった。 「…………」 未央は何か言おうとしたが、結局俯いた。 『暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても』(シラー) どうしてこうなったんだろう。 未央の心は疑問でいっぱいだった。 いつもどおりレッスンをして、ライブに備えて、仲間たちと楽しく過ごして……。 そんな日常が、いつまでも――少なくともこんな風に終わるなんて思ってもみなかった。 最初は皆で帰るんだ、なんて希望も持っていたけれど……。 もう、プロデューサーも、前川みくも、渋谷凛もいない。 自分の仲間は、もう島村卯月しかいないのだ。 絶対に離れてはいけない。離れたら、もう会えないかもしれない。 大切な仲間だから。 彼女さえいれば、ニュージェネレーションはまだ続けられる。 自分たちはまだやり直せる。その絆だけは、絶対に守らなければ。 それなのに。 彼女はここで会った女性――セリュー・ユビキタスに強い執着を見せている。 それが彼女の異変の原因であることは、現場にいなかった未央にもよくわかった。 これをどうにかしなければ、島村卯月は元に戻らない。 346プロダクションのアイドル、島村卯月は帰ってこない。 どうすれば。 どうすれば……。 そこでふと、少し前のマスタングを思い出す。自責の念に押し潰されそうで、自分が責めなければ抱えたまま潰れそうだった。 その姿がどうしても見ていられなくて、自分は手を上げた。そうすることで、マスタングは抱えていたものを捨てられた。 あの時は自分が責めるべきではない――責めるべき相手でないと判断したが、今は……。 卯月を救えるのは自分だけだ。彼女の姿を――アイドル島村卯月を知っているのは自分だけだから。 未央は俯いた顔を上げ、卯月の腕を掴んだ。 「未央ちゃん……?」 そして手を振りかざし――――。 不思議そうにする彼女の顔に叩きつけた。 バ ッ チ ィ ン 本田未央は引き金を引いた。 それが何に繋がる引き金かもわからず。 無造作に引き金を引いた。 『正義はその実行において真理である』(ベンジャミン・ディズレーリ) なぜ自分が殴られたのか、卯月にはわからなかった。 何も間違ったことは言っていないのに。 ここで未央と一緒にいても何も解決はしない。 それより、セリューと合流する方がよほど正しい。 戦力的にも、精神的にも、セリューの存在は絶対である。 それなのに……。 「いい加減にしてよ!」 なぜ彼女はこんなに怒っているのだろう。 「どうしてそんなことばっかり言うの!?」 まるで自分が被害者だとでも言いたいようだ。 「おかしいよしまむー。目を覚まして……!」 まるで……まるで自分が正しくて……。 「あの人がおかしいのは本当はわかってるんでしょ!?」 私が――私の信じるセリューさんが間違っていると言っているような。 「やっとまた会えて、一緒になれたのに。どうしてあの人なんか優先するの?」 卯月の行動の否定は、彼女の信仰の対象であるセリューの否定に直結する。 それがわからない未央ではないだろう。しかし、この状況と、彼女の若い感性と視野では、これが限界なのだろう。 あなたの行為は間違っている。だから注意する。自分の言うとおりにさせる。 それが未央の言わんとすることであり、それはすなわち――――。 卯月にとっては敵対行為と同義であった。 「やめてよ」 卯月はか細い声を出す。 ――――私から価値を奪わないで。 しかし未央は止まらない。 「承太郎さんも死んじゃった。マスタングさんもあの人もボロボロだった。さっきの大きな爆発じゃどう考えたって」 「やめて……」 ――――セリューさんが私に履かせてくれたガラスの靴を――――。 ――――とらないで。 セリューさんは今の私を認めてくれた。受け入れてくれた。 アイドルとしての価値すらない、何の取り柄もない、ただの女の子――――そのままのウヅキでいいって、そう言ってくれた。 赤く腫れた頬に手をやる。 セリューさんは優しく頭をなでてくれた。抱きしめて慰めてくれた。 強くて頼りがいがあって、正義を信じ、悪を倒して弱い人を守る――――そんな一生懸命だった彼女を――――。 「あの人はもう死んだの! どこにもいないんだよ!」 ど う し て こ の 人 は 否 定 す る の ? 「だからこれからは二人で頑張らなきゃいけないんだよ。仲間なんだから……」 細かく挙げればキリがないが――――大きく分けて、未央はふたつのミスを犯した。 ひとつは今の卯月をアイドルの島村卯月と同一視していること。未央は同業者としての彼女しか見ていないため、それはどうしようもない。 そしてセリュー・ユビキタスが、今の卯月にとって絶対的な存在であると気づけなかったこと。 これもその間に同行していないのだから気づきようがない。 以上のミスを修正せず、強引に事を進めようとした彼女は――――。 宙を舞った。 島村卯月に武道の経験はない。つまり腕を掴まれた状態での投げ――柔道や合気道のそれ――ではない。 空いた手でクローステールを操り、糸にひっかけた未央を上に放っただけだ。 そのまま受け身も取れず、地面に戻った未央はうめき声を上げる。 「し、しまむー?」 何が起こったかわかっていないらしい彼女は、ただ卯月を見上げる。 「あなたに何がわかるんですか?」 仰向けの未央――その腹部に卯月は乱暴に腰掛ける。 その衝撃で腹から息を吐きだした未央は目を白黒させた。 「あなたに何ができるんですか?」 「わ、私はただ」 狼狽する未央を、卯月はただ無表情に見下ろす。 口では偉そうなことを言うくせに、何の力もない。人の思いを踏み躙り、言うことを聞かせるために手を挙げる。 これを悪といわず、なんという。 「あなたはいつもそうです」 卯月は未央の顔より下に目を向け――――。 「いつも自分勝手で、皆がそれに構ってくれると思ってる」 首が目に入る。 「こっちの迷惑なんて気にもしないで」 首、首、首……。 ああ、そうか。 こうか――――。 細い首に両の手を置いた卯月は、そのまま力をこめる。 どうして自分がこうしたのかはわからない。ただ首がそこにあって、ただ悪がそこにあった。 それだけだ。 「しまむー。苦しいよ」 卯月自身もこの状況には困惑があるが、未央はそれ以上だろう。 いつもの卯月なら、自分の知っている卯月なら、結局は自分の言うことを聞いてくれる。こっちに合わせてくれる。強く訴えれば尚更だ。 そんな思い込みがあったのに、それが覆され、あろうことか襲われているのだから。 相手に調子を合わせる。 曖昧な態度でなあなあに済ませる。 否定はせず、形だけでも同調する。 愛想笑いを浮かべて、建前だけ賛同して波風を立てない。 島村卯月の日常でのそうした態度――ペルソナを用いることは、悪いことではない。誰もが日常生活で、社会で生きるために使う処世術だ。 問題は、そのような擬態を、人は時として捨てること。その擬態に隠された本当の人格に気づけないことである。 この極限状況の中、本当の自分をさらけ出した島村卯月に――――。 本田未央は気づくことができなかった。 「私達、仲間なんだよ。こんな……」 息が詰まる中、貴重な酸素を消費して未央は発声する。 自身を締め付ける腕を止めようと手をかけるが、上を取られ、何の体術も修めていない少女に抗う方法はない。 「仲間?」 卯月は言われて思い出したようにまばたきする。 「私があなたを選んだんですか? あてがわれたユニットに、たまたまあなたがいただけですよね?」 ただアイドルになりたかった。そのためにずっと頑張ってきた。それをふいには出来ない。 アイドルになるために与えられた条件に、きちんと応える。アイドルになり、アイドルであり続けるためには、それが必要だった。 だから良好な関係を、少なくとも険悪な関係を極力回避し、集団行動に気を配った。 切磋琢磨し、協力し合い、かといって必要以上には踏み込まず――――。 そうして作られた、彼女がいうところの仲間――――人間関係が、命のやりとりをするこの舞台で通用すると、なぜ思えるのだろうか。 かつての自分もそんな考えを持っていたが、今となっては、どうしてそんなことを考えたのか不思議でしかたがない。 多分、ほかに頼るものがなかったからだろう。 今の自分には、セリューがいる。自分が選び、自分でついていくと決めた相手がいる。 それだけで――彼女だけで、自分は充分だ。 それなのに。 それを否定するなら。 それはきっと――――。 悪だ。 「そっか……そうなんだ」 首を締める力をそのままに――それどころか、より一層体重をかけた卯月は呟く。 「ようやくわかりましたよ、セリューさん」 あなたの正義、その本質が。 自分を――自分の尊厳を、理想を守るために、力を振るい、自分を否定するものを排除する。 それが私達の正義。 口だけの綺麗事じゃない。力を使って行うそれが――悪を倒す行動こそが――――。 あなたと私がなしていく正義。 卯月がその結論にたどり着いた時、胸に温かいものが溢れた。 その顔に浮かぶ笑みは、ここに来て初めてというくらい――ひょっとしたら生まれて初めてというくらい――輝いていた。 プロデューサーは、自分をアイドルにした理由が笑顔だといった。 でも、笑顔なんて誰にでもできることだ。今思えば、まるで自分には何もないと言われているようだ。 でも、今は違う。 セリュー・ユビキタスが与えてくれた正義がある。 笑顔と正義。 このふたつがつくり上げるもの。 それが本当の"島村卯月"。 自分が"島村卯月"である理由。 自分が持つ価値、自分が舞踏会へ上がるためのガラスの靴。 「未央ちゃん」 打って変わって、とても優しい声と顔で卯月は語りかける。それでも絞首は止まっていない。 「私の事、まだ仲間だと思ってくれますか?」 もはや言葉すら出せないのか、未央は口を小さく開閉させながら、しっかりと頷いた。 「ありがとう未央ちゃん」 にっこりと、一切の邪気がない笑顔で卯月は告げる。 「じゃあ、私のために」 未央の手が卯月の腕から滑り落ち――――。 「死んで」 そのまま音もなく落ちた。 『われわれは戦い、そして勝利者とならねばならぬ。正義とは正しい者が勝つことだ』(ロマン・ロラン) 「まったく。見境なく爆発させるから」 耳鳴りが頭のなかでガンガン響く。三半規管が爆音で侵され、めまいがする。 一般人であれば歩くことさえできないコンディションで、マスタングは先に避難した二人の少女を追う。 コロの足跡をたどれば――二人がそこを動かなければ――合流できるはずだ。 はやく二人の安否を確認し、戦場に戻らなければ。 こうしている今も、セリューは一人で戦っているのだから。 グラグラと揺れる視界の中、マスタングが足元の石につまづき、よろけた。 すんでのところで踏みとどまった彼の目に、閃光が届く。 反射的にそちらを見る。遅れて、爆音と爆発が彼に追いついた。 「セリュー……!」 あの爆発では……。 脳裏をよぎる可能性にマスタングは舌打ちをする。 あの爆発では、生存は絶望的だ。 それに――――。 マスタングは崩壊していく線路に目を向ける。どこから伸びているかわからない支柱が折れ、レールを含めた足場が落下していく。 これでは戦場に戻るどころか、状況を確認することも不可能だ。 錬金術で修復しようにも、元の質量は奈落の底だ。まかなう物質がない以上、等価交換が原則である錬金術では直すことができない。 遠くにある線路――あれは北側のものか――も同様で、もし先程いた場所に戻るなら、無事かもしれない東側の線路か、空でも飛ばない限り無理だろう。 「ともかく、合流するしかあるまい」 ここで呆けているほど、マスタングは未熟ではない。すぐに頭を切り替え、最優先事項に集中する。 爆心地への懸念はそのままに、再び走りだす。 「あれか……!」 額や髪から汗を滴らせ、マスタングはようやく目当ての人影をとらえた。 「む……」 誰かが馬乗りになっている。乱れた視界ではよくわからない。 もっと近づかなければ……あれが襲われている状況だとしても、自分の焔は細かい調整ができない。 その光景に直面した時、マスタングは数秒ほど呼吸を忘れた。 ありえない。 まず、そう思った。 島村卯月と本田未央は同じ世界の仲間で、敵対していたわけではない。 それなのに、どうして……。 「何をやっている!」 叫び近づくマスタングに気づいた卯月は――未央はまったく動いていない――微笑みを浮かべる。 ――――エンヴィーか。 ――――いや、しかしそれでは本物のウヅキは。 ――――それにあの慈しみさえ感じる笑みは奴とは。 マスタングのそうした逡巡は、卯月に逃げるだけの余裕を与えた。 彼女は未央のデイバッグを片手に、もう一方の手を――そこから放たれる糸を遠くの巨木に伸ばし、空を滑るように移動した。 「待て!」 マスタングは両手を合わせる。直撃させないまでも、せめて牽制は――――。 『あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ』 『ぃぃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ』 脳裏に、あの時の悪夢がよみがえる。 「くっ……!」 結局、彼女が木々の向こうへ消えていくのを見送ってしまった。 何の確認もせずに、少女に焔を放つことはできない。 過ちを繰り返すわけにはいかない。 彼女が何をしたか、はっきりとは見ていないのだ。 ただ馬乗りになっていただけ。 あるいは心臓マッサージを試みようとした時に自分が敵意をあらわに現れたから、とっさに逃げてしまったのかもしれない。 考え始めたらキリがない"IF"。その前提にあるのは、卯月が未央を襲うはずがないという先入観や、解消したとはいえ未央に対して抱いている罪悪感、二度と同じ轍を踏むまいという誓い。 ともかく、彼女を調べればわかる。 マスタングは身動きひとつない未央に近寄り、彼女の口に手をやる 呼吸は――――。 ――――かすかではあるが、ある。 首に残された指の跡、指先があったであろう場所から流れる血。 下手人が誰であるか考えるのを後回しにしたマスタングは未央の半身を起こし、その背中に膝をあてて両肩を掴み、後ろに引く。 今の未央は、格闘技でいうところの"落ちた"状態だ。そして今やったのは、その蘇生法。 「…………かはっ」 はたして、未央の意識は戻り、咳をして背中を丸める。口から飛び散る血をマスタングは見逃さなかった。 もし、自分が来るのがもう少し遅れていてれば、蘇生はできても重大な障害が残っただろう。 もっと遅れていれば、彼女の意識は永遠に戻ってこなかった。 これは、殺意のあった行動だ。 それも、殺しに慣れていない者がやるものだ。 「なぜだ」 自分でも未央でもない第三者に問うようにマスタングは呟く。 「どうしてこんな……」 困惑のマスタングをよそに、未央は立ち上がり、よろよろと歩き出す。 酸欠状態で今のマスタングよりひどい状態なのにもかかわらず、だ。 「待て。どこへ行く」 「あ、あやまらなきゃ」 内股を流れる小水すら気にもせず、未央は体を引きずるように動かす。 どっちの方向へ卯月が移動したかわからないから、まったく見当違いの方へ行こうとしている。 「なっ…………」 マスタングが驚いたのは言動に、ではない。もっと単純なもの。 「あ、あれ……?」 未央は喉と口を抑え、離し、血にまみれた手をじっと見る。 「まさか」 変わり果てた彼女のそれ。 「持っていかれたのか」 未央はマスタングを見上げる。その視線に向き合えず、彼は目をそらす。 「……声を」 『大きく正義を行おうとする者は、細かく不正を働かねばならない。大事において正義をなしとげようとする者は、小事において不正を犯さなければならない』(モンテーニュ) ロイ・マスタングの接近に対して、未央を囮にその場を離れるなんてことは、セリューはしない。 できるかわからない説得か、あるいは勝てるかわからない敵対を選ぶだろう。 セリュー・ユビキタスの正義を模倣していても、島村卯月はセリュー・ユビキタスそのものを模倣したわけではない。 ゆえに、彼女の判断能力はそのままであり、場合によっては撤退や陽動さえする。 「あーこがれてた場所を♪」 ボートパークの屋根に登った卯月は、クローステールの説明書を読み返していた。 「ただとおーくから見ていーた♪」 この道具――帝具はとても便利だ。さっきみたいな移動もできるし、体に巻いておけば鎧にもなる。 セリューを助けた綱にも、遠くの話を聞くこともできる。 「さぁ、クヨクヨにー♪」 可能性は無限大。 「今サヨナーラー♪」 まるで今の自分のようだ。 「Go!もうくじけーない♪」 改めて頭に入れた内容を噛み締めながら、説明書を丁寧に折りたたんでしまう。 後は機会を見つけて練習していこう。レッスンと同じだ。 苦手なステップが苦手じゃなくなっていくように、きっと頑張れば、できるようになるだろう。 「もっと光ると誓うよ♪」 ここから見ると、南下する線路と西へ行く線路は落ちてしまっている。 「未来にゆびーきりして♪」 セリューと合流するには、東側へ回り込むしかないだろう。いくら使い勝手のいいクローステールでも、ここから民宿にまで糸を届かせることはできない。 「わぁ」 卯月がそちらを見ると、さんさんと輝く太陽があった。 それは、初めてライブで受けた、たくさんのライトを思い出させた。 「きれい」 キラキラしている。今の自分も、きっとこれくらいキラキラしている。 うっとりと微笑む卯月に、未央を殺したことへの罪悪感は伺えない。 実際、彼女はそこまで気にしていなかった。本田未央は悪であった。 その悪は自分の正義によって倒された。それだけのことだった。 ――――ありがとう未央ちゃん。 ただ、感謝はあった。 ――――これで私も、セリューさんと一緒に戦える。 これだけの帝具――力がありながら、今まで戦えなかったのは、セリューたちが止めたのもあるが、何より自分に自信がなかったからだ。 『殺す』『死ね』 日常ではありふれた言葉ではあるが、実際にやる者はほとんどいない。 そこに実現可能性はなく、あるのはそこに宿る殺意や憎しみだけ。 漫画やドラマでしか経験していない卯月が、実際にその命のやり取りを行うには、実体験が必要だった。 自分でも人が殺せる、という経験が。 『ああ、こうすれば人は死ぬんだ』と。 卯月が体験した本田未央の殺害は、そのために必要不可欠だった。 卯月の正義にとって、未央の悪は必要だったのだ。 悪は悪でも、必要悪ということで、卯月は未央を許し、感謝しているのである。 彼女の首を締めた感覚を思い出しながら、卯月は手を握りしめる。 あれでいいなら、クローステールを使えばもっと簡単に首を締め――――いや、切断だって簡単だろう。 「そうだ」 セリューを探す途中で、首を集めよう。彼女もそんなことをしていた。 悪を見つけて、その首を集めて見せれば、きっとセリューも喜ぶ。 たしか、なんだったっけ。 「そうだ」 高坂勢力。 セリューが危険だと言っていた極悪非道の集団。 悪鬼羅刹が跋扈し、戦力をかき集めていると聞く。 その巨悪の首領――――高坂穂乃果。 諸悪の根源。正義をなすためには避けて通れない悪。 「うん、そうしよう」 高坂勢力の首を集める。特に高坂穂乃果の首は、見つけたら絶対手に入れる。 「憧れじゃ終わらせない♪ 一歩近づくんだ♪」 やることは決まった。卯月は書き込まれた地図を一度確認してから、クローステールを操る。 「さぁ♪ 今♪」 ここから東側へ回り込むには、DIOの屋敷を目印に禁止エリアを回避しつつ東へ渡るしかないだろう。 「Bye!涙はいらーないー♪ 明日の笑顔願おーう♪」 手頃な対象へ糸を伸ばし、卯月は移動を開始する。 「LIve!『おしまい』なんてなーい♪ ずっとSmiling!Singing!Dancing! All my...!」 糸を巻き取り、勢いをそのままに、もっと先のものへ更に糸を飛ばす。 単独行動であるから、他の者の足を気にする必要はなく、スムーズに動ける。 「愛をこめてずっと歌うよー♪」 陽を浴びて、輝きの向こう側へ、少女は舞う。 そこにあるであろう正義と悪を目指して。 「島村卯月っ」 笑顔と正義でっ! 「頑張りますっ!!」 【B-6/一日目/午後】 【島村卯月@アイドルマスターシンデレラガールズ】 [状態]:正義の心、『首』に対する執着、首に傷 [装備]:千変万化クローステール@アカメが斬る! [道具]:ディバック、基本支給品×2、不明支給品0~2、金属バット@魔法少女まどか☆マギカ [思考] 基本:島村卯月っ、笑顔と正義で頑張りますっ!! 0:セリューを探す。 1:高坂穂乃果の首を手に入れる。 2:高坂勢力を倒す。 [備考] ※参加しているμ'sメンバーの名前を知りました。 ※渋谷凛の死を受け入れたくありませんが、現実であると認識しています。 ※服の下はクローステールによって覆われています。 ※クローステールでウェイブ達の会話をある程度盗聴しています ※ほむらから会場の端から端まではワープできることを聞きました。 ※本田未央は自分が殺したと思っています。 『正義のもたらす最大の実りは心の平静なり』(エピクロス) クローステールの伸ばす糸はそれ自体にある種の推力があり、密着した状態でも心臓に向かうことだって可能だ。 使用者の卯月が首にしか執着していなかったのが功を奏し、未央の心臓はまったくの無傷であったが、かわりに首の――主に気管を糸は這っていた。 未央の吐血は、それによってできた出血が気管にたまり、咳によって排出される運動である。 これ自体に、命を脅かすものはない。気を失った状態であれば、その血が気管を塞ぎ窒息死させていたかもしれないが、マスタングによってそれは防がれた。 卯月の絞首は呼吸を止める以外にも、上から喉を押す体勢は、声帯への多大な負荷とそれに関連する骨を歪める効果があった。 また、仲間だと――ここに残った唯一の仲間であったと思っていた卯月から向けられた殺意は、未央の精神を大いに蝕んだ。 以上のことから、本田未央の声は平素のそれとはまったく違うものになってしまった。 「それじゃあ、私、死なないんですね」 「ああ、その程度の出血なら、大丈夫だ。傷もいずれ塞がるだろう」 出血だけなら……。 かすれ、荒れ果てた声は、かつてのそれを知るマスタングにとって、ノイズでしかなかった。 「……先程の話だが、つまり君がウヅキを怒らせて、ああなったというわけだな」 「だから、謝らなきゃ……」 足元の草に血を撒きながら、未央は卯月が去った――とマスタングから聞いた方向へ向かおうとする。 「精一杯謝れば、しまむー……許してくれるよね」 「ああ、そうだな」 マスタングはそれが不可能だと、彼女は戻れないと察していた。 戦場ではよくあることだ。戦場に蔓延する狂気によって、精神に異常をきたす。 イシュヴァールでも様々なものが戦時中に、あるいは帰還しても悩まされている。 確たる治療法は、セントラルでもまだ確立されていない。 かといって、その真実を彼女に告げれば……。 彼女は……。 「マスタングさんは、私の仲間ですか?」 いや、彼女も本当は気づいているのだろう。 見上げる彼女の顔は、不安と恐怖、絶望で彩られていた。 「もちろんだとも」 小さな手が軍服の胸のあたりを掴む。 「本当ですか? 本当に――――私と一緒にいてくれますか?」 マスタングは未央の頭に手を添え、そっと自分に寄せた。 「少しは大人を信用しろ」 「私……私一人になっちゃった。もう誰もいない……」 血に混じって胸を濡らす雫に、マスタングは心を痛めた。 これが戦果か。 あれだけ死力を尽くして戦って、セリューに託されて、これがその結果か。 たくさんの人間を焼けるくせに、少女一人救えないのか。 これで信用しろなどと、どの口が言えるのか。 我ながら情けない。 「一緒にいてください。……一人にしないで」 レディに涙なんて似合わないよ。――――なんてセリフをいつもだったら言えただろうか。 「急ごう。掴まりたまえ」 少女の体と彼女を救えなかった罪を背負って、男は進む。 卯月の目指す先は、おそらく自分と同じだ。まず北上し、DIOの屋敷を経由して東へ。 少しでも移動距離を減らすために、ボートパークで船を調達しよう。 それなら湖を横切れるし、足も休められる。 追いつけるとは思えないが、今の民宿は袋小路だ。再会は確実だろう。 その時、自分の焔は何を焼くのか。 ――――まだわからない。 【C-7/一日目/午後】 【本田未央@アイドルマスター シンデレラガールズ】 [状態]:深い悲しみ、吐血、喉頭外傷 [装備]:なし [道具]:なし [思考・行動] 基本方針:殺し合いなんてしたくない。帰りたい。 0:しまむー… [備考] ※タスク、ブラッドレイと情報を交換しました。 ※ただしブラッドレイからの情報は意図的に伏せられたことが数多くあります。 ※狡噛と情報交換しました。 ※放送で呼ばれた者たちの死を受け入れました ※アカメ、新一、プロデューサー、ウェイブ達と情報交換しました。 【ロイ・マスタング@鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】 [状態]:疲労(大)、精神的疲労(大)、迷わない決意、過去の自分に対する反省、全身にダメージ(大)、火傷、骨折数本 [装備]:魚の燻製@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース [道具]:ディパック、基本支給品、錬成した剣 即席発火手袋×10 タスクの書いた錬成陣のマーク付きの手袋×5。暁美ほむらの首輪、鹿目まどかの首輪、万里飛翔マスティマ [思考] 基本:この下らんゲームを破壊し、生還する。 0:殺し合いを破壊するために仲間を集う。もう復讐心で戦わない。 1:セリューの安否を確認する。 2:ホムンクルスを警戒。ブラッドレイとは一度話をする。 3:エンヴィーと遭遇したら全ての決着をつけるために殺す。 4:鋼のを含む仲間の捜索。 5:死者の上に立っているならばその死者のためにも生きる。 [備考] ※参戦時期はアニメ終了後。 ※学園都市や超能力についての知識を得ました。 ※佐天のいた世界が自分のいた世界と別ではないかと疑っています。 ※並行世界の可能性を知りました。 ※バッグの中が擬似・真理の扉に繋がっていることを知りました。 『正義ほど偉大にして神性な美徳はない』(アディソン) 島村卯月が本田未央を殺したと認識しているが、それは間違いではない。 彼女にとっての本田未央とは、アイドルである本田未央でしかない。 かつての声を失い、アイドルとしての資格を失った彼女は、やはり卯月にとっては死んだのだろう。 本田未央、十五歳。高校一年生。 大手芸能事務所である346プロダクションに所属する新人アイドル。 彼女のガラスの靴はその手から落ち――――。 ――――砕けた。 時系列順で読む Back 正義の味方 Next 銀を求めた黒は赤と会う 投下順で読む Back ひとりぼっち Next 愛しい世界、戻れない日々 136 正義の味方 島村卯月 149 NO EXIT ORION ロイ・マスタング 161 それでも彼女は守りたかったんだ 本田未央
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/2014.html
はじけて!ザックをお気に入りに追加 情報1課 <はじけて!ザック> #bf 外部リンク課 <はじけて!ザック> ウィキペディア(Wikipedia) - はじけて!ザック Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <はじけて!ザック> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <はじけて!ザック> #blogsearch2 成分解析課 <はじけて!ザック> はじけて!ザックの93%はハッタリで出来ています。はじけて!ザックの5%は花崗岩で出来ています。はじけて!ザックの2%は気合で出来ています。 報道課 <はじけて!ザック> gnewプラグインエラー「はじけて!ザック」は見つからないか、接続エラーです。 情報3課 <はじけて!ザック> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ はじけて!ザック このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/kontonpsw2/pages/247.html
キャラクター名:シマムゥ・エイプリル アバター:島村卯月(アイドルマスターシンデレラガールズ) PL:同上 種族:人間 性別:女 生まれ:傭兵 年齢:17→18 紹介: 各種データ №39希望の剣
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/392.html
第一回放送まで 第二回放送まで 第三回放送まで 第四回放送まで 第五回放送まで 最終回まで 第五回放送までの本編SS 【深夜】--00 00~02 00 話数 タイトル 作者 位置 登場人物 189 LEVEL5-judgelight- ◆ENH3iGRX0Y H-5、H-4 エドワード・エルリック、白井黒子、御坂美琴 190 闇に芽吹く黒い花 ◆BEQBTq4Ltk H-7 黒 191 寄り添い生きる(前編)獣を斬る寄り添い生きる(後編) ◆dKv6nbYMB. C-1、C-1/病院付近 アカメ、泉新一、雪ノ下雪乃、タスク、キング・ブラッドレイ 192 足立刑事の自白録-二度殺された少女たち-鳴上少年の事件簿-誰が女神を殺したか?- ◆dKv6nbYMB. G-6/橋、G-6/音ノ木阪学院 高坂穂乃果、本田未央、島村卯月、鳴上悠、足立透、ヒースクリフ、エンブリヲ、魏志軍 【黎明】--02 00~04 00 話数 タイトル 作者 位置 登場人物 193 アカメが斬る(前編)可能性の獣アカメが斬る(後編) ◆BEQBTq4Ltk B-5、C-1/病院、E-5/図書館 アカメ、ウェイブ、雪ノ下雪乃、タスク、キング・ブラッドレイ、佐倉杏子、後藤、田村玲子、フラスコの中の小人 194 振り返ればいつだって ◆dKv6nbYMB. C-1 佐倉杏子 195 純黒の悪夢/小さなShining Star ◆BEQBTq4Ltk G-6/音ノ木阪学院 鳴上悠、足立透、ヒースクリフ、エンブリヲ、御坂美琴、島村卯月、高坂穂乃果、本田未央 196 英雄なんかじゃないから ◆dKv6nbYMB. F-4 エドワード・エルリック 197 心の仮面は罪と罰 ◆BEQBTq4Ltk F-5 鳴上悠、足立透 198 不安の種 ◆dKv6nbYMB. C-1/病院付近 雪ノ下雪乃、タスク、佐倉杏子 199 暗闇でラブソングを歌う時計仕掛けの女神 ◆ENH3iGRX0Y F-5/G-6/音ノ木阪学院/E-4/E-5 黒、魏志軍、足立透、ヒースクリフ、エンブリヲ、御坂美琴、島村卯月、高坂穂乃果、本田未央 200 コバルトブルー ◆dKv6nbYMB. C-5 ウェイブ 【早朝】--04 00~06 00 話数 タイトル 作者 位置 登場人物 201 とある少女の暗夜行路 ◆BEQBTq4Ltk G-4 御坂美琴 202 天上の青は遥か彼方へ ◆BEQBTq4Ltk D-5/図書館 足立透 203 僕らは今のなかで ◆ENH3iGRX0Y D-4 キング・ブラッドレイ、高坂穂乃果、ウェイブ 204 DEEP BREATH ◆ENH3iGRX0Y C-5、E-4 佐倉杏子 206 無題『刹那』 ◆BEQBTq4Ltk F-1/潜在犯隔離施設 ヒースクリフ、エンブリヲ 205 黄金の夜明け ◆BEQBTq4Ltk G-6/音ノ木阪学院 エドワード・エルリック 207 刹那の空劫決死夜行、されど真実に手は届かず ◆BEQBTq4Ltk F-1/潜在犯隔離施設、G-6/音ノ木阪学院、A-2/時計塔 足立透、ヒースクリフ、エンブリヲ、雪ノ下雪乃、タスク、佐倉杏子、エドワード・エルリック、広川剛志、アンバー 【第五回放送】--06 00 話数 タイトル 作者 位置 登場人物 208 第五回放送 ◆dKv6nbYMB. ??? 広川剛志、アンバー、フラスコの中の小人、イザナミ
https://w.atwiki.jp/imas-weeklyrank/pages/518.html
順位 上下 タイトル 登録 再生 pts 1 New アニデレステ動画 13411 333905 30106 2 New 3966 151437 11537 3 New THE iDOL M@STER x CIVIL WAR 4507 91539 9083 4 3↓ デレステ「メルヘンデビュー!」MV(ドットバイドット1080p60) 340 31755 1927 - BEMYBABY 369 27088 1723 - デレステ「Tulip」MV(ドットバイドット1080p60) 279 26674 1612 5 New 「in fact」をロックマンエグゼ風にアレンジしました。 556 17260 1419 6 295↑ でしてデシテでしテデしてデシてでシテでしてー 113 17072 966 7 16↑ 【島村卯月】ENERGY☆SMILING!【誕生祭2016】 339 11151 896 8 New ウサミン星の交差点でよく耳にしたBGM 345 10691 879 9 New メルヘンデビュー!を佐久間まゆが乗っ取るとこうなる 227 11947 824 10 New 厚切りアーニャ 143 13250 805 11 New 【MAD】 WILL 【安部菜々】 361 8859 803 12 8↓ きゃぴっ☆ラブリー28歳♪ 94 12608 724 13 8↓ あぁ~!いいですねってってー 217 9800 707 14 New ムーンウェーブ伝説 194 9991 693 15 New 盤上のシンデレラ ~神崎蘭子の観戦記~ 第14局 166 9496 640 16 8↓ 【ミリマス】キャラクター紹介MAD×声優ライブ【アイマス】 112 10273 625 - 【人力VOCALOID】佐久間まゆ「絶対特権主張しますっ!」【デレステMAD】 122 9094 576 - 171 7725 557 - 茜ちゃんが菜々さんの体力向上に付き合ってあげる小部屋 94 9184 553 17 New 【モバマス】ラストエンペラー菜々 Part4【ロマサガ2】 144 7712 529 18 6↓ 【デレステMAD】LiPPS is BAD 209 5422 480 19 1090↑ 「プロデューサーはん…」 「プロデューサーさん…」 162 6327 478 20 New 21回目のモバマス4コマ 117 7136 473 21 19↓ サンキューユッキ 160キロのアウトロー 70 7935 466 22 New 閣下のミツボシアイドルプロフィール☆☆★ 24 8448 446 22 New くものうさみん 214 4648 446 24 14↓ 【手書き】 日野茜×高森藍子「Flip Flop」 223 4180 432 - 【アレンジメドレー】CINDERELLA GIRLS/Wonderful Medley P@rty!! 前編 161 5300 426 - 【MAD】Yourself【シンデレラガールズ】 106 6127 412 - やったにゃ。 変態猫アイドル 49 6947 396 25 New 【デレステ】島村卯月CG戴冠記念「お願い!シンデレラ」【CGS】 37 7122 393 26 19↓ しんでれら・まじっく サイドイベント Game56 43 6743 380 27 1966↑ 誰でも出来る!3分で簡単モバマスコラの作り方! 128 4935 374 27 New アイマス天国2 52 6443 374 - アイドルマスターシンデレラガールズ合作~ありがとう!シンデレラ!~ 68 5820 359 29 【モバマス】課金ライダー剣 第30話【(0w0)】 89 5314 354 - 【合作】デレマスマイムマイム【音MAD】 79 5307 344 - ソロ曲のチョイスを完全に間違えた島村卯月さん24話 56 5599 335 - 積極的にカメラに写りに来る文香おねえさんの「ハイファイ☆デイズ」 79 4871 322 30 New 茜ちゃんメーカーピンボール完成【Future Pinball】 44 5540 321
https://w.atwiki.jp/takumas72/pages/478.html
\ 作品解説 制作者:P名未定(ユーザーページ) 投稿者削除 GM P PC(PL) ウヅキ(島村卯月) 人間 ユカリ(水本ゆかり) エルフ リン(渋谷凛) ルーンフォーク ミカ(城ヶ崎美嘉) 人間 ユキ(姫川友紀) 人間
https://w.atwiki.jp/mbmr/pages/25.html
キャラクター別SS追跡表 ↓SSを追跡したいキャラを選んでください。 渋谷凛 № タイトル 作者 登場人物 001 オープニング ◆yX/9K6uV4E 渋谷凛、千川ちひろ 008 私たちのチュートリアル ◆44Kea75srM 島村卯月、渋谷凛、本田未央 043 阿修羅姫 ◆yX/9K6uV4E 渋谷凛、島村卯月、本田未央、榊原里美、新田美波、水本ゆかり 056 彼女たちが辿りついたセブンワンダーズオブザワールド ◆John.ZZqWo 渋谷凛 099 バベルの夢 ◆n7eWlyBA4w 渋谷凛 122 バベルの果て ◆yX/9K6uV4E 渋谷凛 137 傷だらけの天使 ◆RVPB6Jwg7w 渋谷凛、諸星きらり、藤原肇 144 i/doll ◆yX/9K6uV4E 岡崎泰葉、喜多日菜子、双葉杏、渋谷凛、相川千夏 150 人は人、私は私 ◆j1Wv59wPk2 岡崎泰葉、喜多日菜子、双葉杏、渋谷凛、相川千夏 159 野辺の花 ◆n7eWlyBA4w 渋谷凛 169 蒼穹 ◆yX/9K6uV4E 渋谷凛 175 彼女たちが後もう一手のフィッシング・サーティフォー ◆John.ZZqWo 大石泉、姫川友紀、川島瑞樹、高垣楓、矢口美羽高森藍子、日野茜、栗原ネネ、小日向美穂、渋谷凛 186 Precious Grain ◆j1Wv59wPk2 渋谷凜 194 DEAD SET ◆yX/9K6uV4E 渋谷凜 201 彼女たちが生きてこそと知るクラッシュフォーティー ◆John.ZZqWo 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅、諸星きらり、藤原肇小関麗奈、古賀小春、北条加蓮、神谷奈緒、渋谷凜、和久井留美 204 THE 愛 ◆j1Wv59wPk2 渋谷凛、北条加蓮、神谷奈緒、和久井留美 210 彼女たちのせいでしかないあの夏のフォーティワン ◆John.ZZqWo 渋谷凛 217 その時、蒼穹へ ◆yX/9K6uV4E 渋谷凛 ▲上へ戻る