約 39,693 件
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/19248.html
■山ねずみロッキーチャック 脚本 12 13 14 15 演出 40 48 ■関連タイトル 山ねずみロッキーチャック デジタルリマスター版 DVD-BOX上巻
https://w.atwiki.jp/dbrpalpha/pages/4075.html
2024年01月12日18時12分のカオスバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 ああああ鼠 XR-200 20 守備重視 1 3 ディスティニードナルド iPhone 25 守備重視 1 0 ダルビッシュ有 横浜ふるき・さえき 10 堅守高速 1 0 原辰徳 横浜ふるき・さえき 20 攻防強化 1 0 第2600回C-BR杯がスタートです! 現在ああああ鼠がタイトルを2回防衛しています! 挑戦者がタイトルを奪取するのか、チャンピオンが防衛記録を伸ばすのか!? ダルビッシュ有の攻撃!(命中率95%/会心率5%) ダルビッシュ有 「そこで僕に答えをくれたのが、原辰徳でした。」 原辰徳に3のダメージをあたえた!! 原辰徳 「ダルビッシュ有が火に油をそそぎやがった」 残り体力( ああああ鼠 20 , ディスティニードナルド 25 , ダルビッシュ有 10 , 原辰徳 17 ) ディスティニードナルドの攻撃!(命中率95%/会心率5%) ディスティニードナルド 「原辰徳!ランランルー!」 原辰徳に3のダメージをあたえた!! 原辰徳 「ディスティニードナルドが火に油をそそぎやがった」 残り体力( ああああ鼠 20 , ディスティニードナルド 25 , ダルビッシュ有 10 , 原辰徳 14 ) ああああ鼠の攻撃!(命中率45%/会心率5%) ああああ鼠 「ハハッ」 ダルビッシュ有はゆうゆうとかわした。 ダルビッシュ有 「全く問題ありませんが?」 残り体力( ああああ鼠 20 , ディスティニードナルド 25 , ダルビッシュ有 10 , 原辰徳 14 ) 原辰徳の攻撃!(命中率37%/会心率5%) 原辰徳 「うわぁ、今年期待されているダルビッシュ有さんだ」 ダルビッシュ有はゆうゆうとかわした。 ダルビッシュ有 「全く問題ありませんが?」 残り体力( ああああ鼠 20 , ディスティニードナルド 25 , ダルビッシュ有 10 , 原辰徳 14 ) ダルビッシュ有の攻撃!(命中率95%/会心率10%) ダルビッシュ有 「そこで僕に答えをくれたのが、ああああ鼠でした。」 ああああ鼠に1のダメージをあたえた!! ああああ鼠 「うわあああああ!あ」 残り体力( ああああ鼠 19 , ディスティニードナルド 25 , ダルビッシュ有 10 , 原辰徳 14 ) ディスティニードナルドの攻撃!(命中率95%/会心率6%) ディスティニードナルド 「原辰徳!ランランルー!」 原辰徳に2のダメージをあたえた!! 原辰徳 「ディスティニードナルドが火に油をそそぎやがった」 残り体力( ああああ鼠 19 , ディスティニードナルド 25 , ダルビッシュ有 10 , 原辰徳 12 ) ああああ鼠の攻撃!(命中率95%/会心率7%) ああああ鼠 「ハハッ」 原辰徳に4のダメージをあたえた!! 原辰徳 「ああああ鼠が火に油をそそぎやがった」 残り体力( ああああ鼠 19 , ディスティニードナルド 25 , ダルビッシュ有 10 , 原辰徳 8 ) 原辰徳の攻撃!(命中率41%/会心率16%) 原辰徳、痛烈な一撃!!! 原辰徳 「うわぁ、今年期待されているダルビッシュ有さんだ」 ダルビッシュ有に9のダメージをあたえた!! ダルビッシュ有の防御 が19ダウンした!! ダルビッシュ有 「それはあなたが決める事じゃない。僕が決める。」 残り体力( ああああ鼠 19 , ディスティニードナルド 25 , ダルビッシュ有 1 , 原辰徳 8 ) ダルビッシュ有の攻撃!(命中率95%/会心率36%) ダルビッシュ有 「そこで僕に答えをくれたのが、原辰徳でした。」 原辰徳に1のダメージをあたえた!! 原辰徳 「ダルビッシュ有が火に油をそそぎやがった」 残り体力( ああああ鼠 19 , ディスティニードナルド 25 , ダルビッシュ有 1 , 原辰徳 7 ) ディスティニードナルドの攻撃!(命中率95%/会心率10%) ディスティニードナルド、連続攻撃!!! ディスティニードナルド 「原辰徳!ランランルー!」 原辰徳に2のダメージをあたえた!! 原辰徳に2のダメージをあたえた!! 原辰徳 「ディスティニードナルドが火に油をそそぎやがった」 残り体力( ああああ鼠 19 , ディスティニードナルド 25 , ダルビッシュ有 1 , 原辰徳 3 ) ああああ鼠の攻撃!(命中率74%/会心率11%) ああああ鼠 「ハハッ」 ディスティニードナルドに5のダメージをあたえた!! ディスティニードナルド 「被弾した!アーロ!」 残り体力( ああああ鼠 19 , ディスティニードナルド 20 , ダルビッシュ有 1 , 原辰徳 3 ) 原辰徳の攻撃!(命中率95%/会心率36%) 原辰徳 「うわぁ、今年期待されているああああ鼠さんだ」 ああああ鼠に7のダメージをあたえた!! ああああ鼠 「うわあああああ!あ」 残り体力( ああああ鼠 12 , ディスティニードナルド 20 , ダルビッシュ有 1 , 原辰徳 3 ) ダルビッシュ有の攻撃!(命中率95%/会心率52%) ダルビッシュ有 「そこで僕に答えをくれたのが、原辰徳でした。」 原辰徳に2のダメージをあたえた!! 原辰徳 「ダルビッシュ有が火に油をそそぎやがった」 残り体力( ああああ鼠 12 , ディスティニードナルド 20 , ダルビッシュ有 1 , 原辰徳 1 ) ディスティニードナルドの攻撃!(命中率95%/会心率14%) ディスティニードナルド 「原辰徳!ランランルー!」 原辰徳に2のダメージをあたえた!! 残り体力( ああああ鼠 12 , ディスティニードナルド 20 , ダルビッシュ有 1 , 原辰徳 -1 ) 原辰徳のLIFEは0になった! 原辰徳は爆散した・・・ 「今日、私の夢は終わります。しかし私の夢には続きがあります」 ああああ鼠の攻撃!(命中率42%/会心率14%) ああああ鼠 「ハハッ」 ダルビッシュ有はゆうゆうとかわした。 ダルビッシュ有 「全く問題ありませんが?」 残り体力( ああああ鼠 12 , ディスティニードナルド 20 , ダルビッシュ有 1 ) ダルビッシュ有の攻撃!(命中率95%/会心率60%) ダルビッシュ有、会心の一撃!!! ダルビッシュ有 「やめてくださいよ!〇すぞ。ムカつくんじゃ!」 ディスティニードナルドに28のダメージをあたえた!! 残り体力( ああああ鼠 12 , ディスティニードナルド -8 , ダルビッシュ有 1 ) ディスティニードナルドのLIFEは0になった! ディスティニードナルドは爆散した・・・ 「ああああああああ!!!!!!」 ああああ鼠の攻撃!(命中率43%/会心率15%) ああああ鼠 「ハハッ」 ダルビッシュ有はギリギリかわした。 ダルビッシュ有 「全く問題ありませんが?」 残り体力( ああああ鼠 12 , ダルビッシュ有 1 ) ダルビッシュ有の攻撃!(命中率95%/会心率60%) ダルビッシュ有 「そこで僕に答えをくれたのが、ああああ鼠でした。」 ああああ鼠に1のダメージをあたえた!! ああああ鼠 「うわあああああ!あ」 残り体力( ああああ鼠 11 , ダルビッシュ有 1 ) ああああ鼠の攻撃!(命中率43%/会心率15%) ああああ鼠 「ハハッ」 ダルビッシュ有に4のダメージをあたえた!! 残り体力( ああああ鼠 11 , ダルビッシュ有 -3 ) ダルビッシュ有のLIFEは0になった! ダルビッシュ有は爆散した・・・ 「何で俺だけ悪いみたいなってんねん。 アホちゃう。」 勝ち残ったのはああああ鼠です! ああああ鼠が、なんと3度目のタイトル防衛に成功しました! ああああ鼠 「君は僕のことが好きいいいいいいい?」 C-BR杯優勝数ランキング 連勝 数☆ キャラ名/作者 勝利コメント/DATA 6 原辰徳 横浜ふるき・さえき 「ヘッヘッヘッ。」ファン「原辰徳の逆鱗に触れたら生きることすら許されないんだね(ガッカリ」 体 20 攻 40 防 30 速 10 登録日 2023/12/17 19 55 6 シャンクス 鎌田白菜 「勝っても負けても、まあ楽しかったらいいじゃないか。いい一日にしろよ!」 体 30 攻 30 防 30 速 10 登録日 2023/01/10 15 49 5 夏油スグリ 北上市 「そのまま弱いまんまでいれば?」 体 24 攻 39 防 23 速 14 登録日 2023/12/19 20 30 5 朝日放送 読売テレビ 「おやすみなさい RCCテレビ」 体 10 攻 12 防 30 速 48 登録日 2023/12/03 21 02 5 珠洲島有栖 Donald-2nd-R 「えっへん。褒めてもいい。」 体 10 攻 12 防 28 速 50 登録日 2023/11/24 17 36 5 きのこが待ちきれません けけちゃりん 「ピュアマイハートなきのこが待ちきれませんでーす♪」 体 10 攻 10 防 50 速 30 登録日 2023/08/02 09 01 5 Pump It Up 2015 Prime RTI-KLIsT 「Nextstage!」 体 20 攻 20 防 40 速 20 登録日 2023/04/05 12 17 5 しゃー ブロちよiPhone 「実戦というのは、ドラマの様に格好の良いものではない」 体 9 攻 23 防 48 速 20 登録日 2023/03/25 11 04 5 ヒグマ 鎌田白菜 「56人頃したのさ てめェのように生意気な奴をな」 体 12 攻 50 防 25 速 13 登録日 2022/10/03 17 38 4 ああああ鼠 XR-200 「君は僕のことが好きいいいいいいい?」 体 20 攻 20 防 50 速 10 登録日 2024/01/11 22 12 新年初のV4はああああ鼠...... 予選5勝(?)なのにこれは凄いですよ...... 史上最強の予選5勝ですよ...... それよりもかわいそうなのは横浜ふるき・さえき氏二人。 ダブルV逸となったのです......合掌。 by.Donald-2nd-R
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/19246.html
■山ねずみロッキーチャック 脚本 5 6 ■関連タイトル 山ねずみロッキーチャック デジタルリマスター版 DVD-BOX上巻
https://w.atwiki.jp/mononokeibunn/pages/12.html
編集方針 紋章名→説明→入手方法という編集方針でいかがでしょう。 五十音順一覧 名称 形状 複製 効果 入手方法 蒼の印 × 88 耐水+1 ケロなどが落とす いにしえの紋章 ○ 132 つけた武具のスキルに呪詛の追加効果 黒の印を加工(霊石64個で) 回復の紋章 × 114 回復+10 蒼の印を加工(霊石36個で)、霧幻の沼(ゲーム中盤) 影の紋章 ○ 98 つけた武具のスキルに影縫いの追加効果 黒の印を加工(霊石28個で) 籠目紋 × 97 精神+2 ねずみの店(4円50銭) ガマの紋章 ○ 86 つけた武具のスキルに毒の追加効果 永乃古物商(4円50銭)、琥珀の印を加工(霊石18個で) 火竜紋 × 366 耐久+3、耐火+3 紅の印を加工(霊石88個で) 鬼神の紋章 ○ 270 ノックバック75% 魔神の紋章を加工(霊石120個で)、おじいさんのお参りイベント 禁断の紋章 ○ - 力+2、回復-15、技をどこからでも使用可能 ねずみの店(12円50銭)、カゲオ変化 金の紋章 ○ 139 つけた武具のスキル威力+6 ねずみの店(9円80銭)、銀の紋章を加工(霊石48個で)など 銀の紋章 ○ 66 つけた武具のスキル威力+3 永乃古物商(4円40銭)、琥珀の印を加工(霊石8個で) 空の紋 × 366 耐久+3、耐風+3 玻璃の印を加工(霊石88個で) 孔雀紋 ○ 123 つけた武具のスキルに傀儡の追加効果 永乃古物商(4円50銭) 紅の印 × 88 耐火+1 変生ババの店(ゲーム序盤)、ヒヨリなどが落とす 黒の印 × 126 耐魔+1 ねずみの店(7円50銭) 玄武紋 × - 装甲+3、速度-3、耐土+5 モノノケの店で白虎紋×1と交換 甲羅紋 × - 装甲+1、耐無+2 ねずみの店(16円)、カワワラ変化 護鬼の紋 × 250 耐久+6、ガード確率7%上昇 甲羅紋を加工(霊石36個で) 黒曜の紋章 × 136 耐無+1、耐土+1、耐風+1 ねずみの店(6円) 琥珀の印 × 88 耐土+1 ケゲンなどが落とす 金剛紋 ○ 600 耐久+5、力+1、装甲+1、追加ダメージ5 やいば紋を加工(霊石160個で) 地獄紋 × 484 耐魔+3 比羅坂(中ボス)が落とす 十字紋 × 80 耐聖+2、耐魔+2 予約(永乃古物商:お守り5円)、白の印を加工(霊石38個で) 守護天の紋章 × 523 耐久+8、ガード確率13%上昇 護鬼の紋を加工(霊石100個で) 白の印 × 126 耐聖+1 ねずみの店(7円50銭) 水晶の紋章 ○ 48 スキル使用時の消費耐久値-5 永乃古物商(4円80銭) 朱雀紋 × - 技+3、装甲-2、耐火+5 モノノケの店で青竜紋×1と交換、スザク変化、スザク?がたまにおとす 聖印紋 × 384 回復+5、耐聖+3 十字紋を加工(霊石88個で) 精神の紋章 × 84 精神+1 蒼の紋章を加工(霊石24個で) 晴明の紋章 × 312 精神+4、耐聖+3 道満の紋章を加工(霊石77個で) 青竜紋 × - 回復+10、耐水+5 モノノケの店で玄武紋×1と交換 装甲の紋章 × 36 装甲+1 永乃古物商(5円50銭) 耐久の紋章 × 36 耐久+5 永乃古物商(5円50銭) 太陽紋 × 640 耐久+16、耐火+5、つけた武具のスキル威力+8 遠空(中ボス)が落とす 鷹の紋章 × 68 装甲-3、クリティカル率8%上昇 孔雀紋を加工(霊石32個で) 力の紋章 × 84 力+1 紅の印を加工(霊石24個で) 土蜘蛛の紋 × 124 耐久+4、耐土+2、耐魔+1 黒曜の紋章を加工(霊石60個で) デモニッククレスト ○ - 耐聖-2、耐魔+1、ノックバック100% 地獄紋を加工(霊石232個で) 道満の紋章 × 158 精神+3、耐魔+3 魔人の紋章を加工(霊石66個で) 毒蛇の紋章 ○ 310 つけた武具のスキルに高確率の毒の追加効果 ガマの紋章を加工(霊石126個で) どくろの紋章 × 141 耐久-49、力+4、装甲-4 ゼツエイが落とす 猫目の紋章 ○ 149 タイミングよく○ボタンを押すと攻撃対象が選べる(ルーレット的な) 鈴音の家(ゲーム中盤) ノズチ紋 × 405 耐久+3、耐土+3 琥珀の印を加工(霊石88個で) 破綻の紋章 ○ 102 つけた武具のスキル威力&消費耐久値+10 禁断の紋章を加工(霊石32個で) 破滅の紋章 ○ 372 装甲-8、回復+50、つけた武具のスキル威力&消費耐久値+20 破綻の紋章を加工(霊石92個で) 速さの紋章 × 36 速度+1 永乃古物商(5円50銭) 玻璃の印 × 88 耐風+2 コマ、カマイタチなどが落とす ヒエログリフシール ○ - 耐聖+4、耐魔-5、つけた武具のスキル威力+12 予約(松元古物商:国宝級の珍品45円)、モノノケの店で聖印紋×2と交換 飛天の紋章 ○ 480 技をどこからでも使用可能になる ねずみの店(勾玉30~)急いでいる人のイベントを最後まで進め契約書を拾った週のうちにもっていく 白虎紋 × - 技+3、速度+3、耐風+3 モノノケの店で朱雀紋×1と交換 文車紋 × 147 精神+3 籠目紋を加工(霊石64個で) ましらの紋章 × - 力+1、速度+1 ヌエ変化 魔人の紋章 ○ 62 ノックバック50% 永乃古物商(5円60銭)、紅の印を加工(霊石12個で) 魔神の紋章 × 206 耐聖-5、クリティカル率15%上昇 魔人の紋章を加工(霊石88個で) ミズチ紋 × 405 耐久+3、耐水+2 蒼の印を加工(霊石88個で) 紫水晶の紋章 ○ 127 スキル使用時の消費耐久値-10 ねずみの店(12円40銭)、水晶の紋章を加工(霊石78個で) ものぐさ紋 × 141 速度-7、回復+20 シュテンが落とす やいば紋 ○ 78 追加ダメージ5 ねずみの店(7円80銭) 夜叉紋 ○ - 速度+3、つけた武具のスキル威力+8 ねずみの店(22円)、テンジャ変化 夢見の紋章 ○ - つけた武具のスキルに眠りの追加効果 バク変化 羅刹紋 × - 力+2、装甲-1、追加ダメージ8 篝(中ボス)が落とす、ラジョウ変化 螺旋の紋章 × 330 スキル使用時に霊技ゲージ増加 十字紋を加工(霊石88個で) 龍皇紋 × 166 耐久+12 ねずみの店(24円80銭) 技の紋章 × 36 技+1 永乃古物商(5円50銭) 複製欄の数字は複製に必要な霊石数。「-」は複製不可。 ※1地獄紋と太陽紋は主人公によっては入手不可。 ※2ノックバック…攻撃した敵Aの後列に敵Bがいた場合、AとBの位置を入れ替える現象。 ※3追加ダメージ…ダメージ計算式に組み込まれるスキル威力+とは異なり、スキルでのダメージ表示後に固定のダメージが入る。この固定ダメージはいかなる手段でも防げない。 所詮一桁と侮るなかれ。あと一撃で倒せる!→ガードされたー!→追加ダメージで倒した! ということが実際にあったりする。 分類別一覧 名称 形状 複製 効果 入手方法 耐久アップ系 太陽紋 × 640 耐久+16、耐火+5、つけた武具のスキル威力+8 遠空(中ボス)が落とす 龍皇紋 × 166 耐久+12 ねずみの店(24円80銭) 守護天の紋章 × 523 耐久+8、ガード確率13%上昇 護鬼の紋を加工(霊石100個で) 護鬼の紋 × 250 耐久+6、ガード確率7%上昇 甲羅紋を加工(霊石36個で) 耐久の紋章 × 36 耐久+5 永乃古物商(5円50銭) 土蜘蛛の紋 × 124 耐久+4、耐土+2、耐魔+1 黒曜の紋章を加工(霊石60個で) ノズチ紋 × 405 耐久+3、耐土+3 琥珀の印を加工(霊石88個で) 火竜紋 × 366 耐久+3、耐火+3 紅の印を加工(霊石88個で) 空の紋 × 366 耐久+3、耐風+3 玻璃の印を加工(霊石88個で) ミズチ紋 × 405 耐久+3、耐水+2 蒼の印を加工(霊石88個で) 耐性アップ系 十字紋 × 80 耐聖+2、耐魔+2 予約(永乃古物商:お守り5円)、白の印を加工(霊石38個で) 地獄紋 × 484 耐魔+3 比羅坂(中ボス)が落とす 黒曜の紋章 × 136 耐無+1、耐土+1、耐風+1 ねずみの店(6円) 玻璃の印 × 88 耐風+2 コマ、カマイタチなどが落とす 琥珀の印 × 88 耐土+1 ケゲンなどが落とす 蒼の印 × 88 耐水+1 ケロなどが落とす 紅の印 × 88 耐火+1 変生ババの店(ゲーム序盤)、ヒヨリなどが落とす 白の印 × 126 耐聖+1 ねずみの店(7円50銭) 黒の印 × 126 耐魔+1 ねずみの店(7円50銭) ステータスアップ系 どくろの紋章 × 141 耐久-49、力+4、装甲-4 ゼツエイが落とす 禁断の紋章 ○ - 力+2、回復-15、技をどこからでも使用可能 ねずみの店(12円50銭)、カゲオ変化 羅刹紋 × - 力+2、装甲-1、追加ダメージ8 篝(中ボス)が落とす、ラジョウ変化 力の紋章 × 84 力+1 紅の印を加工(霊石24個で) ましらの紋章 × - 力+1、速度+1 ヌエ変化 速さの紋章 × 36 速度+1 永乃古物商(5円50銭) 白虎紋 × - 技+3、速度+3、耐風+3 モノノケの店で朱雀紋×1と交換 朱雀紋 × - 技+3、装甲-2、耐火+5 モノノケの店で青竜紋×1と交換、スザク変化、スザク?がたまにおとす 技の紋章 × 36 技+1 永乃古物商(5円50銭) 玄武紋 × - 装甲+3、速度-3、耐土+5 モノノケの店で白虎紋×1と交換 甲羅紋 × - 装甲+1、耐無+2 ねずみの店(16円)、カワワラ変化 装甲の紋章 × 36 装甲+1 永乃古物商(5円50銭) 晴明の紋章 × 312 精神+4、耐聖+3 道満の紋章を加工(霊石77個で) 道満の紋章 × 158 精神+3、耐魔+3 魔人の紋章を加工(霊石66個で) 文車紋 × 147 精神+3 籠目紋を加工(霊石64個で) 籠目紋 × 97 精神+2 ねずみの店(4円50銭) 精神の紋章 × 84 精神+1 蒼の紋章を加工(霊石24個で) ものぐさ紋 × 141 速度-7、回復+20 シュテンが落とす 青竜紋 × - 回復+10、耐水+5 モノノケの店で玄武紋×1と交換 回復の紋章 × 114 回復+10 蒼の印を加工(霊石36個で)、霧幻の沼(ゲーム中盤) 聖印紋 × 384 回復+5、耐聖+3 十字紋を加工(霊石88個で) 追加効果系 夢見の紋章 ○ - つけた武具のスキルに眠りの追加効果 バク変化 いにしえの紋章 ○ 132 つけた武具のスキルに呪詛の追加効果 黒の印を加工(霊石64個で) 影の紋章 ○ 98 つけた武具のスキルに影縫いの追加効果 黒の印を加工(霊石28個で) 孔雀紋 ○ 123 つけた武具のスキルに傀儡の追加効果 永乃古物商(4円50銭) 毒蛇の紋章 ○ 310 つけた武具のスキルに高確率の毒の追加効果 ガマの紋章を加工(霊石126個で) ガマの紋章 ○ 86 つけた武具のスキルに毒の追加効果 永乃古物商(4円50銭)、琥珀の印を加工(霊石18個で) 螺旋の紋章 × 330 スキル使用時に霊技ゲージ増加 十字紋を加工(霊石88個で) デモニッククレスト ○ - 耐聖-2、耐魔+1、ノックバック100% 地獄紋を加工(霊石232個で) 鬼神の紋章 ○ 270 ノックバック75% 魔神の紋章を加工(霊石120個で)、おじいさんのお参りイベント 魔人の紋章 ○ 62 ノックバック50% 永乃古物商(5円60銭)、紅の印を加工(霊石12個で) スキル強化系 ヒエログリフシール ○ - 耐聖+4、耐魔-5、つけた武具のスキル威力+12 予約(松元古物商:国宝級の珍品45円)、モノノケの店で聖印紋×2と交換 破滅の紋章 ○ 372 装甲-8、回復+50、つけた武具のスキル威力&消費耐久値+20 破綻の紋章を加工(霊石92個で) 破綻の紋章 ○ 102 つけた武具のスキル威力&消費耐久値+10 禁断の紋章を加工(霊石32個で) 夜叉紋 ○ - 速度+3、つけた武具のスキル威力+8 ねずみの店(22円)、テンジャ変化 金の紋章 ○ 139 つけた武具のスキル威力+6 ねずみの店(9円80銭)、銀の紋章を加工(霊石48個で)など 銀の紋章 ○ 66 つけた武具のスキル威力+3 永乃古物商(4円40銭)、琥珀の印を加工(霊石8個で) 金剛紋 ○ 600 耐久+5、力+1、装甲+1、追加ダメージ5 やいば紋を加工(霊石160個で) やいば紋 ○ 78 追加ダメージ5 ねずみの店(7円80銭) 魔神の紋章 × 206 耐聖-5、クリティカル率15%上昇 魔人の紋章を加工(霊石88個で) 鷹の紋章 × 68 装甲-3、クリティカル率8%上昇 孔雀紋を加工(霊石32個で) 紫水晶の紋章 ○ 127 スキル使用時の消費耐久値-10 ねずみの店(12円40銭)、水晶の紋章を加工(霊石78個で) 水晶の紋章 ○ 48 スキル使用時の消費耐久値-5 永乃古物商(4円80銭) 猫目の紋章 ○ 149 タイミングよく○ボタンを押すと攻撃対象が選べる(ルーレット的な) 鈴音の家(ゲーム中盤) 飛天の紋章 ○ 480 技をどこからでも使用可能になる ねずみの店(勾玉30~)急いでいる人のイベントを最後まで進め契約書を拾った週のうちにもっていく 逆引き紋章一覧 いにしえの紋章←黒の印(64) 回復の紋章←蒼の印(36) 影の紋章←黒の印(28) 籠目紋←十字紋(44)←白の印(38) ガマの紋章←琥珀の印(18) 火竜紋←紅の印(88) 鬼神の紋章←魔神の紋章(120)←魔人の紋章(88)←紅の印(12) 金の紋章←銀の紋章(48)←琥珀の印(8) 銀の紋章←琥珀の印(8) 空の紋←玻璃の印(88) 護鬼の紋←甲羅紋(36) 金剛紋←やいば紋(160) 十字紋←白の印(38) 守護天の紋章←護鬼の紋(100)←甲羅紋(36) 水晶の紋章←玻璃の印(8) 聖印紋←十字紋(88)←白の印(38) 精神の紋章←蒼の印(24) 晴明の紋章←道満の紋章(77)←魔人の紋章(66)←紅の印(12) 鷹の紋章←孔雀紋(32) 力の紋章←紅の印(24) 土蜘蛛の紋←黒曜の紋章(60) デモニッククレスト←地獄紋(232) 道満の紋章←魔人の紋章(66)←紅の印(12) 毒蛇の紋章←ガマの紋章(126)←琥珀の印(18) ノズチ紋←琥珀の印(88) 破綻の紋章←禁断の紋章(32) 破滅の紋章←破綻の紋章(92)←禁断の紋章(32) 文車紋←籠目紋(64)←十字紋(44)←白の印(38) 魔人の紋章(66)←紅の印(12) 魔神の紋章←魔人の紋章(88)←紅の印(12) ミズチ紋←蒼の印(88) 紫水晶の紋章←水晶の紋章(78)←玻璃の印(8) 螺旋の紋章←十字紋(88)←白の印(38) 紋章派生表テスト 十字紋 × 80 耐聖+2、耐魔+2 予約(永乃古物商:お守り5円)、白の印を加工(霊石38個で) 白の印 × 126 耐聖+1 ねずみの店(7円50銭) 文車紋 × 147 精神+3 籠目紋を加工(霊石64個で) 籠目紋 × 97 精神+2 ねずみの店(4円50銭) 聖印紋 × 384 回復+5、耐聖+3 十字紋を加工(霊石88個で) 螺旋の紋章 × 330 スキル使用時に霊技ゲージ増加 十字紋を加工(霊石88個で) ヒエログリフシール ○ - 耐聖+4、耐魔-5、つけた武具のスキル威力+12 予約(松元古物商:国宝級の珍品45円)、モノノケの店で聖印紋×2と交換 白の印 十字紋 籠目紋 文車紋 聖印紋 霊糸の薄絹 ヒエログリフシール 螺旋の紋章 輪転環 ほら貝 操り糸 ロザリオ 彼岸花 白の印 (38)→ 十字紋 (44)→ 籠目紋 (64)→ 文車紋 (88)→ 聖印紋 (41)→ 霊糸の薄絹 (2つ交換)→ ヒエログリフシール (88)→ 螺旋の紋章 (20)→ 輪転環 (65)→ ほら貝 (90)→ 操り糸 (6)→ ロザリオ (20)→ 彼岸花 ~~~~~~~~~~~~~^
https://w.atwiki.jp/tetrosa/pages/82.html
占い師に相談するとまず経済界のトップに会いに行けと言われる いずれかの街の商店 ねずみさんと話すとねずみさんが選挙活動に出るという。 そして、カードショップのひつじさん・作戦会議室のぞうさん・宝石交換のくまさんにも協力をあおぐように言われる この時、持っていないならカード会員証、指揮官の勲章のクラスランドが貰える。 各協力者 ぞうさん :話すだけで協力。返礼品にパワーストーンとステータス増加石のセットが貰える ひつじさん:てとら・りちぇる・ローラ・シルフィアのいずれかのカードで協力。返礼品にマテリアルカードD くまさん :スノーホワイトで売っている「輝きのアイス」を持って行くと協力。クラスランドがない場合は氷の結晶を貰える。 返礼品にホームの素 すべてが終わったらねずみさんに再び話す ミスリル鉱山 ミスリル鉱石15個とミスリル鉱石(大)1個を集める。15個のミスリル鉱石は鉱山内の各地に落ちているやつ。 ミスリル鉱石(大)は鉱山南側の回復ポイントから北に行った場所にあり、「神樹」が守っている。 マリージ墓地 奥で戦闘。敵は「新樹」「マーガレット」「オールド」の3人。 倒すとパワーストーンのお礼。一度ねずみさんに話す マイホーム 入る前に警告。玄関前で「キング森林少女」戦となる。 倒してテレビの政見放送を見た後、キング森林少女がいた場所にレインの家のクラスランド。 雨露の城 奥にある十字の真ん中に立つと失われた愛についての話が出てきてクリアしていない場合そこから先に進めない。→愛の試練 家のクローゼットには「レインのレオタード」があるので拾っておこう。 十字の部分で"世界の器"を掲げると雨露の城の真の姿を表す(ダンジョン) ダンジョン内は「シルバーキャット」「ゴールドキャット」をベースとしたランク3のモンスター。 手近にある宝箱6個にはマタタビ×6。 1つ目の日記の先の左側にパワーストーン・アタックストーン・ディフェンドストーン・スピードストーン。 2つ目の日記の先に600N。 最上階から右上の階段を下りていくとホームの素とねずみ。 最上階の日記がある部屋の角にデューテのカード。 最上階にある日記を読むとイベント進行しレイン戦となる。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/19249.html
■山ねずみロッキーチャック 脚本 36 43 47 49 ■関連タイトル 山ねずみロッキーチャック デジタルリマスター版 DVD-BOX上巻
https://w.atwiki.jp/reki-kita/pages/188.html
松岡「GWですから、どこかへ行きましょう。」 野沢「わーい!賛成賛成!」 高山「アルカリ性!」 戸田「どこへいこっか。僕は連休中は晴れらしいし、キャンプに行きたいな!」 野沢「僕は食べ物のおいしいところがいいな!ほら、ここなんか魚がおいしそうだよ!」 高山「僕は……そうだなぁ、のんびりできるところがいいですね。兄さんは?」 松岡「うーん、そうだな……。」 松岡「というわけで、GWは地獄に行くことにしました。」 三人「ええー?!」 次回、GWだよ!ぶらり地獄旅 ご期待ください 高山「今年は、僕の映画2つともみてください。」 高木「俺もでてるぜ~」 戸田「アソパソマソもみ・・・」 ウエンツ「アニメばかりじゃあきたろう!!僕も忘れずにみてくださいよ!!」 松本「僕もよろしく!!」 106 名前:地獄観光バスツアーその1[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 16 56 40 ID ???O 兄弟みんな大忙しですねWではこちらはゴールデンウイーク・ぶらり地獄旅ネタで行きます。 高山「地獄ぶらり旅と言われても、散々流されまくってるし今更見に行っても…。」 戸田「旅行ならやっぱりバスとか新幹線に乗りたいよなー。」 松岡「バスなら高山が地獄行きバスの運転手やってるじゃない。」 野沢「僕もあのバスに乗って地獄観光したい!バスに乗って景色を見たら、また違う地獄の一面が見られて楽しいよ、きっと。ねえ高兄、運転手してよ!」 野沢に詰め寄られ、高山がのけぞりながら反論する。 高山「な、なんで僕が運転しなきゃいけないんだよ。」 戸田「高兄も制服着たり声色変えたり、結構ノリノリだったじゃないか。運転は嫌いじゃ無いんだろ?」 その時ふと何かを思いだした松岡が、5ネコに問い掛けた。 松岡「そう言えば5ネコさん、バスガイドのバイトしてましたよね。高山運転手の横で地獄のガイドしてみたらどうです?お似合いだと思いますよ。」 松岡の言葉に5ネコが顔を赤くしつつも、嬉しそうに答える。 5ネコ「き、鬼太郎の横でバスガイド…。私やってみたい!」 高山「ええ?」 戸田「面白そうだな!夢子ちゃんも誘ってこよう!ネコ娘も行こうよ。」 3ネコ「そうだね、なんか楽しそうだし。みんなで行きましょ!」 4ねこ「わーい、鬼太郎の分もお弁当作るね!一緒に食べよう。」 松岡「ありがとうねこ娘、楽しみだな。」 野沢「猫ちゃんも一緒に行こうよ!」 2猫「そうね…鬼太郎さんがそう言うなら。」 野沢「やったあ!あ、ねえ高兄。おやつは300円まで?バナナはおやつに入るの?」 高山「し、知らないよ!僕はやるなんて一言も言ってないだろ…。」 松岡「…高山。」 高山「は、はい?ま、松兄さん。顔が近いんですけど…。」 松岡「…ねこ娘が僕の為にお弁当を作ると張り切ってるんだよ。」 高山「に、兄さん。無表情な顔で僕をガン見しないで下さい、怖いです!」 松岡「…ねこ娘がすごく楽しみにしてるんだよ。地獄巡りバスツアー…。」 高山「か、顔に影つけないで!風も無いのに髪の毛バサバサさせないで下さい!」 松岡「…運転手やるよね?高山…。」 高山「…はい。」 松岡「高山ならそう言ってくれると思ったよ。お願いを聞いてくれてありがとう。」 高山「(お願いじゃなくて脅迫じゃないか…。)」 松岡「…何か言ったかい?」 高山「何も言ってません!楽しみだなあ!ははははは!」 野沢「高兄、顔ひきつってるよ。」 高山「笑ってるつもりだよ、うう…。」 がっくり肩を落とす高山の後ろから、ひょっこり高木ねずみが顔を出した。 高木ねずみ「ビビビビビ!俺のヒゲレーダーが、なにやら金儲けの臭いを嗅ぎ付けたぜ!地獄巡りバスツアーだって!?俺も商売に混ぜろよ!」 高山「…ま、またややこしい事になりそうだ…。」 そして翌日。『地獄観光』と書いたハッピを着た高木ねずみが、旗を振りながらお客である鬼太郎兄弟達を仕切っていた。 高木ねずみ「はーい皆様、忘れ物は無いですか?さあ順番にバスへ乗り込んで下さいよ!」 高山「いつの間にそんなハッピ用意したんだよ…。お前は金儲けが絡むと本当に抜目ないな。」 運転手の制服に着替えた高山が、運転席でハンドルをいじりながら深いため息をついた。 高木ねずみ「ごちゃごちゃ言ってねえで、安全運転頼むぜ!」 高山「はいはい…。」 5ネコ「みんな席についたわよ。そろそろ出発しましょ。」 高山「じゃ、出発進行…。」 高木ねずみ「覇気がねぇなあ鬼太郎。もっとにこやかにしろよ!」 バスが地獄へ向かって発車すると、5ネコが早速マイクを取り出し挨拶を始めた。 5ネコ「本日はぁ、地獄巡りバスツアーへようこそいらっしゃいました。私ガイドを担当いたします、猫宏美でぇす。運転手は高山鬼太郎でございまぁす。」 オレンジ色の華やかな制服に身を包んだ5ネコを見た戸田が、感心したようにつぶやいた。 戸田「5ネコさんのバスガイド姿綺麗だな…。制服着るといつもと全然違うや。」 3ネコ「確かに5ネコお姉ちゃん、普段より凄い大人っぽくて綺麗!」 夢子「私も将来バスガイド目指そうかしら…。」 2猫「鬼太郎さんハイ、これ鮭のおにぎり。」 野沢「美味しそう!僕鮭おにぎり大好きなんだ!」 4ねこ「サンドイッチも作ったんだよ。これがタマゴサンドで、こっちがハムサンド!ジュースもあるからね。」 松岡「ねこ娘ありがとう。美味しそうなサンドイッチだね。父さん、はいお茶どうぞ。」 目玉親父「お、すまんのう。やはりみんなでにぎやかにバス旅行と言うのは楽しいもんじゃ。」 5ネコ「右手に見えますのは黒縄地獄でございまぁす。熱した鉄の上に寝てるのは罪人さんでぇす! 熱した縄でつけた縄目の通りに切り刻まれてしまうんですよぉ。」 4ねこ「うわぁ怖いね…。もしこの地獄に落ちたらどうしよう…。」 松岡「大丈夫。ねこ娘は可愛いから地獄になんか落ちないよ。」 4ねこ「本当?鬼太郎が言うなら大丈夫だね!」 高山「(可愛いのと地獄に落ちるかどうかは関係無いでしょ…。と突っ込みたいけど、後が怖いから黙って運転に集中しよう…。)」 5ネコ「左手に見えますのは衆合地獄。罪人を山の間に追い込んで押し潰しちゃいまぁす。」 3ネコ「うわぁ、葉っぱが刃に変わって刺さってる!痛そう…。あ、椅子の横にカラオケマイクみっけ。鬼太郎何か歌ったら?」 夢子「わあ、私も鬼太郎さんの歌聞きたいな!」 戸田「そ、そうかい?じゃあ歌うよ、『燃えろ鬼太郎!』」 夢子「鬼太郎さんカッコいい!」 高山「(罪人が刃で刺されまくってる横でカラオケするなよ…。)」 5ネコ「手前に見えますのは叫喚地獄。地獄の鬼が大鍋で亡者を煮ちゃってまぁす。 体内からうじ虫がわき出て、亡者の体を食べつくしちゃいますよぉ!」 野沢「わあ熱そうだな…。あ、猫ちゃん!このタラコおにぎりも美味しいね。僕何個でも食べられるよ!」 2猫「まあ鬼太郎さんたら…。ほら、ほっぺにご飯粒ついてるわよ。」 野沢「えぇー、取ってよ猫ちゃん。」 2猫「ふふっ、鬼太郎さんたら小さい子供みたい。」 野沢「何だよ猫ちゃん…。僕を子供扱いしないでよー。」 2猫「ごめんなさい。鬼太郎さんが可愛かったからつい…。」 高山「(うじ虫わいてる罪人を見ながらおにぎり食べるなよ!そしてイチャつくなよ!)」 高木ねずみ「えぇー、おせんにキャラメル。ビールはいかがっすかー。」 野沢「あ、キャラメルちょうだい!」 高木ねずみ「へい毎度あり!」 高山「ねずみ男、何勝手に商売してるんだよ…。」 高木ねずみ「いいじゃねぇかよ鬼太郎ちゃん。お前も散々ニートだ、ネコ娘のヒモだって言われてるだろ? ここで一発奮起して、鬼太郎とネコ娘と俺で観光バスの会社立ち上げねぇか!?」 高木ねずみが高山の肩をバシバシ叩きながら、熱心に野望を語り始めた。 高山「やだよ!何で僕が働かなきゃいけないんだ…。」 高木ねずみ「働いたら負けと思ってる…ってか?いつまでそんな非生産的な事言ってんだ!」 高山「言ってないだろそんな事!」 高木ねずみ「ようネコ娘、お前も鬼太郎と一緒に働きたいよなあ!?運転手とバスガイドなら、一日中一緒にいられるぜ。二人の仲も深まる事、間違い無し!」 高木ねずみの言葉を聞いた5ネコが、仲睦まじく運転手とバスガイドをしてる高山と自分の姿を妄想して赤面した。 5ネコ「仲が深まる…。わ、私は喜んで協力するわよ。ぽっ…。」 高木ねずみ「よぉし!高山観光バス会社、設立決定だぜ!あ、資金は鬼太郎が出せよ。だって会社名が『高山観光バス』だからな!」 高山「…………勝手に決めるなあああああっ!うわああああああっ!わああああああっ!」 ズダダダダダダダダダダッ!! 高木ねずみ「ぎゃぁぁああ!バス内で指鉄砲乱射すんな!死ぬだろ!」 5ネコ「って言うか鬼太郎が死にかけてるー!息してなーい!」 目玉親父「ゆ、指鉄砲は霊力を消耗するから、むやみに撃ちまくるのは危険だと言ったじゃろう!」 戸田「うわ、高兄が白目になってる!怖!こりゃバスツアー中止だな。」 4ねこ「ええっ中止なの!?まだちょっとしか見てないのに…。」 残念そうな顔をする4ねこに、松岡が慰めるように声をかけた。 松岡「…ねこ娘。次のバスツアーの時は高山が指鉄砲を撃てないくらい、僕がギリギリ霊力を吸い取っておくよ。 ハンドル握るのと、アクセルとブレーキ踏む力さえ残ってれば良いだろうから。」 4ねこ「わあ本当?鬼太郎頑張って吸ってね!」 高山「(松兄さん…。とびっきりさわやかな笑顔で、結構すごい事言ってますね…。ある意味尊敬します…。 お花畑の向こうで母さんが手を振ってる…。あ、三途の川が見えて来た。では観光じゃなくてリアルに渡って来ます…。母さんに挨拶して、ついでに地獄饅頭お土産に買ってこよう…。)」 おわり。 こんなオチでゴメンね高山。録画した西洋妖怪戦を見た後だったからついW 短編作品一覧へ戻る
https://w.atwiki.jp/msnewfrontier/pages/36.html
Y 02 キャンプ01 Y 05 のねずみLV6&LV8(ねずみ爪・汚い皮) Y 10 カミカゼボムLV7(カミカゼコア) Y 11 廃材置き場01(スクラップ)
https://w.atwiki.jp/thcojude88/pages/102.html
激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ! 「鬼太郎、紅茶を淹れて頂戴」 ある朝、真紅はいつものように鬼太郎を呼ぶが、その鬼太郎の返事がいつまでたっても返ってこない。いくら呼んでも、鬼太郎の返事は無い。 これに真紅は眉をひそめ始める。仕方なく真紅は隣に居る雛苺に頼んだ。 「雛苺、紅茶を淹れて頂戴」 「分かったなのー!」 とことことこ… 雛苺はそう言うと、紅茶を淹れに行った。はぁっとため息をつく真紅は朝風呂を楽しんでいる目玉親父に話しかけた。 「お父様、鬼太郎は何をやっているの?。紅茶も淹れもしないで…私のミーディアムとして何をやっているのだわ」 「うん、まぁちょっとスポーツの練習じゃよ。今晩の試合に出るんじゃ」 「試合?」 親父の発言に真紅は分からなかった。その鬼太郎はと言うと、鬼太郎ハウスの外で猫娘とキャッチボールやらバットの素振りの練習をしている。 「やぁ人間の皆さん、ゲゲゲの鬼太郎です…。ボクは今、野球の練習をしています。でもどうしてボクが野球の練習をしているのか気になりますよね?。 実は…昨晩ちょっと人間の子供と試合の約束をしてしまいました(ボールを投げる)」 「はぁ…」 とある商店街、めがねの少年「聡」はため息をつきながら自宅へと歩いていた。実は彼は、ナンバーズと言う野球チームに所属していたのだった。 「また負けたせいでクビになっちゃったなぁ…」 聡はつまり、そのナンバーズで一番の三振ばかりで負けが続いていた。それが原因で彼はナンバーズから外されてしまった。 とは言うものの、聡をクビにしても同じことであることは当たり前だ。自宅へ帰っても宿題をするだけだ。 そこで、今日はいつものように自宅には戻らず、あまり人が行かない墓場へ向かっていく。 墓場の奥のほうに行くと聡は、2つの人影を見つけた。その人影とは、1人は黄色いマント(?)を来た汚い男。もう1人はおしゃれな黄色の服を着ていて、髪は緑のかかったグレーで黄色の傘を持っている少女だ。 ご存知のように、ねずみ男とそのミーディアムのねずみ男と一緒に居る第二ドールの金糸雀であった。2人は草むらで何かを探しているようだ。 「ねずちゃん、やっぱりここにはないかしら。きっとあれは嘘だったのかしら」 「なにバカ言ってんだよ?。ちゃんと確かにここにあるに決まってるだろうが、おかしいな…確かにアレはあったはずなんだがな~…」 「きっと誰かか持ち帰ったのかしら。もう帰るかしら!、カナはお腹がすいてしょうがないのかしら!」 と言いながら金糸雀は、人工聖霊のピチカートに手伝わせながらねずみ男と何かを探していた。 しかし彼らが言う「アレ」とは何だろうか?、2人は何を探しているのだろうか?…と考えながら2人に見つからないようにそろりそろりと墓場を去ろうとした。 関わったら危険がする…。聡はそう思い、一歩一歩下がって走り去ろうとした瞬間に… バキッ! 聡は足下をよく見なかったのか、枝を踏んでしまった。その音に気づいたか、ねずみ男と金糸雀は聡の方に目を向けた。 (やばい…!、早く逃げないと…!) そう思った聡は一瞬で後ろを振り返り走ろうとするが…、後ろを振り向いた瞬間に墓場で金糸雀と何かを探していたねずみ男がいつの間にか聡の後ろに居たのだ。 ねずみ男はいきなり聡の肩をポンッと叩くと聡に話しかけた。 「よぉ坊主!、ちょ~っと聞きたいんだがよぉ…」 「な…なんですか?、ってか臭いですよ!」 「あらら~褒め言葉とはうれしいね~!!。ところで坊主…おめぇ野球やるのか?」 「は、はい…でも今日でメンバーから外されましたので…サッカー部に入ろうかと思いまして…」 聡は野球のこと聞かれて元気を無くす、それを見た金糸雀は聡に近づいてきて慰める。 「可哀想かしら…なんでメンバーから外されたかしら?」 「小さい子に慰められるのはなんか調子が狂うなぁ…」 ガーン!! その発言を聞いた金糸雀は相当なショックを受け、小枝を拾ってその場で野の字を書きながらいじけてしまった。 聡はいじけてしまった彼女に謝ったその瞬間に金糸雀はスクッと元気になった。 「あいつはああいう性格だからほっとけって(ひそひそ」 耳元でねずみ男がひそひそと話した。一時間後、聡はメンバーから外された理由を二人に話した。 2人はウンウンと頷き、話を聞いていた。もう聡は諦めの目になってしまい、こう言った。 「もぅ…野球なんかやめようかなと思っているんです…」 「バカ野郎!!」 話を聞いた後、ねずみ男はフハッと鼻息をすると。聡に必殺ビビビビンタを炸裂される。 ビンタをお見舞いされた聡はその場で倒れて頬をなでた。ねずみ男はその聡に「そこに座れ!」と言われその場で正座をした。ねずみ男は聡に説教をする。 「そんな簡単に諦めたらおめぇの人生そこまでだぜ!。よし、この俺がまた野球をやれるようにしてやるからよ!」 「野球やれるようにって…ところであなたたち何を探してn…」 聡はねずみ男に何を探しているのかと質問する前に金糸雀が大声でねずみ男を呼んだ。 「ねずちゃーん!。ここにあったかしらー!!」 「本当か!?。今そっちに行くぜ!!」 金糸雀が何かを発見したのをフハッと鼻息をするねずみ男は、金糸雀の所に行く前に聡の左腕を掴むと「お前も来い」と言われ金糸雀の所へと向かった。 金糸雀の所に来ると、彼女の両手には誰もが使う一本のバットだ。この2人はどうやらこのバットを探していたようだ。 ねずみ男はニヤニヤしながら喜んだ。金糸雀がねずみ男にバットを渡した。 「ご苦労だったなカナ、これで俺たちは大もうけだな~」 「でもねずちゃん、そのバット拾っても何にも価値が無いのかしら…」 「それがあるんだよ!、金糸魂ちゃん!」 「カ・ナ・リ・アかしら!!」 また名前を間違われて怒る金糸雀を無視したねずみ男は、聡を見るとヒゲをビビビッ!とすると、彼は聡にバットを渡した。 「ほれ、これおめぇのモンだぜ!!。え?お礼?、いやぁ~そんなのいいって~」 「いやまだ何も言ってませんけど…ですがコレ…」 聡はねずみ男にバットに何かが書いてあるのを話した。そこには『チーム・KT』と書かれていたのだ。 明らかにこれは誰かのものだ…使っていいのか?。と聡は不安に思ってねずみ男にバットを返す。 「このバット明らかにどこかのチームのバットですよ、勝手に使っていいのでしょうか?」 「何言ってんだよ、第一考えてみろよおめぇ…この辺に「チーム・KT」っつーチーム名があるか?」 確かにそんなチーム名はどこの野球チームにも無いはずだが、聡はそんな事はもう気にしていなかった。 もう一度、ねずみ男と金糸雀に話そうとするが、そこには聡1人しか居なかった。あの2人はどこに行ったのか?、夢でも見てたのかと思うと彼は自分の右手を見た。 だが現にねずみ男から渡されたバットはある、聡は疑問に思いながら帰り道に急いだ。 「とにかく、明日キャプテンにもう一度チャンスを貰って、明日の試合にこのバットを使ってみよう…」 そう言って、聡はバットを家に持って帰った。 そして翌日、相手チームとの練習試合にナンバーズに復帰した聡は、昨日出合ったねずみ男と金糸雀が居るのを発見した。 「あっ…あんたら」 「いよぅ!っ、ちゃんとバット持ってきたようだな」 ねずみ男は聡を見ると、バットを持っているのを確認した。聡はねずみ男と金糸雀に質問をした。 「あの、何でうちのチームに居るんですか?」 「ふふん、たった今からこのチームの監督になったのさ!」 「カナはマネージャーかしら!、これからは金糸雀様と呼ぶかしら!」 なんというQ&A的な答え方だろう。聡は早速彼女の言われたとおりに呼ぶが覚えにくいために間違ってしまった。 「えっ?…えっと、鍵結び様?」 「カ~ナ~リ~ア~!!、「金糸」と「鍵結び」は違うかしら!!」 また間違われて反論する金糸雀に聡が打つ番がやって来た。聡はねずみ男に言われたとおり「KTチームのバット」で打つことにするが。彼のチームのメンバーたちは諦めていた次の瞬間に… カキーン!、とボールが打たれた音が響いた。そして打たれたボールは練習場の外まで飛んでいった。 誰もが唖然とした、そう、あの三振ばかりの聡がはじめてホームランを出したのだ、流石の聡本人も絶句としていた。 「う…打てた…」 聡は唖然としながらそう呟いた。ナンバーズのキャプテン「吉田」こと「よしっち」も驚く始末である。 よしっちはねずみ男に話しかけた。 「か…監督、聡の奴一体どうしたんスか?。あれ監督がなんらかの特訓の成果ですか?」 「違うよ。あいつの持ってるバットのせいなんだよ」 「バ…バットのせいですか?」 ねずみ男の答えによしっちは意味不明だが、ねずみ男の隣に居る金糸雀が説明した。 「そうかしら!、あのバットはホームなんとかを打ちたいってお願いするとホームジョニーが思いのままに打てるかしら~!」 「オイカナ、それ昨日俺が説明したのと同じに聞こえねーか?」 ねずみ男が突っ込むと金糸雀は「そ…それは何のことかサッパリかしら~」と冷や汗たらしながら顔を合わせなかった。 そしてよしっちの方に振り向いたねずみ男はニヤリと笑って全員に話した。 「つまり! このバットがあれば、ナンバーズの勝利間違い無しだぜ!!」 その後ねずみ男が言ったとおりになった。ナンバーズは十戦連勝と言う勝利を収めたのだ。全員は大喜びしたがあまりの嬉しさで失神寸前だった。 そして数日後には、テレビや新聞、雑誌にも話題となった。ナンバーズの通っている小学校でも凄い話題となっている、放課後の部活でチームの1人の金治が大慌てで部室に入ってきた。 「大変だ!、俺たちCMに出るらしいぜ!!」 「マジかよ!?」 金治の言葉によしっちも驚いた。他のメンバーもざわざわ騒ぎ始める始末だが、金糸雀はみんなを抑えるがそれでもメンバーは落ち着かない状態だった。 ようやくメンバーを静めたさせたねずみ男は、全員に話しかけた。 「落ち着けおめぇら。とりあえず二、三日は考えるんだ。昨日マスコミがわんさかと来て頭が混乱をしているんだ。その申し込みは考えてからにしろ」 彼の言い分にみんなは賛成した。とりあえず考えるしか無いのだ、ねずみ男は聡に「バットを無くすなよ」と忠告をして金糸雀と一緒に帰っていった。 他のメンバーも、自分の荷物を持って帰っていった。そしてその夜、聡は宿題をしながら考えていた。 「それにしても、凄いバット拾ったものだけど…このバットの持ち主はきっと探しているんだろうなぁ…」 聡はバットの持ち主に申し訳なさそうに思った、今頃この持ち主はきっと悲しんでいるだろうな、とそんな事ばかり考えている時に時計が夜中の二時をさしていた。 すると背中がゾクッと寒気がした、そしてその時に少年の声が聡に話しかけたのだ。 「そのバットは返してもらうよ」 その声に反応したか聡は後ろを振り向くと、そこには鬼太郎がいつの間にか居たのだ。聡はあまりの驚きにバットを構えて鬼太郎に怒鳴った。 「誰だ君は!?」 「ボクはゲゲゲの鬼太郎、そのバットはボクが墓場に置き忘れたんだ」 「鬼太郎ってあのゲゲゲの!?」 聡は鬼太郎の名を聞くと腰が抜けてしまった。学校でも鬼太郎の噂があったのだ、その鬼太郎がローゼンメイデンと言う生きた人形と契約したと言う噂で持ちきりだった。 今バットを返さないとどんな恐ろしい目に遭うか分からない。しかし聡はこのままでは引き下がれなかった。 「それは人間が使ってはいけないんだ、返してもらうよ」 「ダメです!、これが無いとチームが負けてしまいます!」 返さなかったら酷い目に遭うのを覚悟して聡は反論をするが、鬼太郎は顔を暗くして彼に忠告する。 「そのバットをあまり使うと…君の魂とみんなの魂が吸い取られるよ」 「た…魂を…!」 聡は目を丸くして絶句した、それでもバットを返さない。 「そうだよ、そのバットは人間が使うと危険なんだ。だから返してもらうよ」 そう言うと鬼太郎はバットを掴もうとするが、そのバットは聡がギュッとしがみついているので中々取り返せないのだ。 鬼太郎はため息をつくと、聡に質問をしたが、彼の答えはやはりダメだった。 「聞き分けがないなぁ、どうしてもダメだって言うのかい?」 「ダメだと言ったらダメなんですよ!!。僕は死んでも離しませんから!!」 「どうしましょうか?、2人とも」 鬼太郎は誰も居ないのに誰かに話しかけた。すると、鬼太郎の目から目玉親父が飛び出してきて、鬼太郎の後ろから真紅が現れたのだ。 それを見たのか、聡の顎が外れそうなぐらいに驚いた。目玉親父は鬼太郎に話しかけた。 「うむ、ならこんなのはどうじゃ?。明日の午前0時にわしらと試合をしたらどうじゃ?」 「真紅、君はどうだい?」 「私もお父様の意見に賛成なのだわ。野球とやらが見てみたいわね」 鬼太郎は真紅と目を合わせると、真紅も同意見だった。鬼太郎はもう一度聡の方を見ると聡に試合を申し込んだ。 「よし、じゃあ明日の午前0時にボク達と野球の試合をしよう。もしボクたちに勝ったらそのバットはあげるよ」 「い…いいですよ」 聡は唾を飲み込んで野球の試合を受け入れた。受け入れをされた鬼太郎は何も言わずに真紅を抱き上げ窓から去ろうとする、その時に鬼太郎は別れ際に… 「だが、君たちが負けたら…君たちの魂は貰うよ」 そういい残した鬼太郎は窓から外に出た、するといきなり風が吹いてカーテンが風に触れて窓を大いに隠した。風が止んだ直後に鬼太郎達の姿はどこにもなかった。 残っていたのは、腰を抜かして冷や汗をだらだら出しながら座っている聡の姿だけだった。 次の日の朝の鬼太郎の家 そして最初に戻って、鬼太郎は今夜の試合の練習を雛苺に会いに来た猫娘と野球の練習をしていた。いつもは真紅に紅茶を淹れるのだが、野球の練習ばかりしているので彼女は今や不機嫌だった。 やっと、野球の練習を終えた鬼太郎は汗を流して、自分の家に入って真紅の紅茶を淹れるのを忘れてしまい真紅に謝った。 「ごめん、真紅。今、紅茶を淹れるから」 鬼太郎はそう言うと急いで紅茶を淹れる準備をしていた。その後に翠星石と蒼星石が遊びにやって来た。 「おはよーですぅ!、この翠星石がじきじきに遊びにやって来たですよ。さっさとお茶くらい出しやがれですぅ」 「何がじきじきに遊びに来たじゃよ、わしはじきじきに遊びに来て欲しくないわい!」 「な…よくも言いやがったですね!!、目玉の分際で生意気ですぅ!!」 「バッカモン!!、それがわしに言う態度か!?」 「父さんやめてください!」 「翠星石ダメだよ、失礼だよ!」 いつものように目玉親父と翠星石の口論が始まった。それを鬼太郎と蒼星石はなんとか止めた。 その後鬼太郎は2人に紅茶を入れた、蒼星石はお礼を言うが翠星石の方は「今日は文句は言わねぇのですぅ!」と言うけど鬼太郎は気にしなかった。 「ところで鬼太郎さん、何故グローブを持っているのですか?」 「うん、実は今夜0時に人間の子供と野球の試合をするんだよ」 蒼星石の質問に鬼太郎が答えると、翠星石と雛苺が大きな声で驚いた。 「えっ!?、鬼太郎野球をやってるのですか!?」 「いつもじゃないけどね、野球やるのも久しぶりだから」 「ほえ~、きたろーがやきゅうやるとこ見たことがないのー!」 2人が驚いてるところに、猫娘が雛苺を膝に乗せて偉そうに言った。 「ふふん、凄いでしょ?。ずっと昔なんて鬼太郎は野球で何回も相手チームを負かしたこともあるのよ!」 「貴女が自慢するほどではないのだわ」 「ニャッ…;」 と、彼女の後ろから真紅が突っ込むと汗をたらすが。彼女は昔の事を言って頬が赤く染まった。 「でも、あのときの鬼太郎はかっこよかったわ…ニャ~」 猫娘はポッと顔を赤らめて、頬に手を当てた。それを見て呆れる鬼太郎達だったが。蒼星石も鬼太郎を見てポッと顔を赤らめていた、昔の鬼太郎を想像してしまったみたいだ。 「ところで、何で人間たちと試合をするのですか?」 「うむ、妖怪バットを取り戻すためにじゃ」 翠星石の質問を目玉親父が答えた。 「妖怪バット!?、アレは確か鬼太郎が封印したハズよ!!。なのにどうして人間の手に!?」 それを聞いた猫娘が仰天して話しかけると、真紅がいきなりチャンネルを持ち妖怪テレビの電源を入れた。 その画面には妖怪バットを持ったナンバーズとねずみ男と金糸雀がテレビに映ってるのを判明した猫娘はいきなり怒り出し口火を切った。 「またあの2人はぁぁぁぁぁぁ!!!、いつもいつも何でこう事件を起こすのよ!!」 「うにゅ~!、落ちちゃうなのー!!」 怒りのあまりにいきなり立ってしまった猫娘の足に乗っていた雛苺が頃で落ちそうになった、ハッと我に戻った猫娘は落ちそうな雛苺を抱き上げると、また彼女を膝に乗せて座った。 鬼太郎もテレビを見ながら心底呆れていた、この2人は何回やれば気がすむのだと。真紅ははぁっ…とため息をして紅茶を飲んでいた。 「鬼太郎さん、その妖怪バットはそんなに危険なバットでしょうか…僕は前のマスターから聞きましたが、そのバットを持てばホームランが何度でも打てるって言う話を聞きました」 「確かに妖怪バットを持てば何度でもホームランは打てるけど…君たちはまだ聞いたことが無いね、妖怪バットの真の姿を…」 そう言うと鬼太郎は昔の事を話し始めた。 あの日は夜空が曇っているときだった。 その頃僕は砂かけ婆に頼まれて、新しいノートを買いに人間界のコンビニまで行って横丁に戻る途中だった。 僕はちょっと近道をしていこうかなと思って野球のグラウンドがある道に歩いていったよ。 丁度そろそろゲームセットの時間ごろだった…、突如グラウンドの中から妖気を感じた。 僕は気になったのでグラウンドの中に入っていった、その時に見たのは妖怪バットを振り回してホームランを打ち続けるバッター選手の姿が見えた。 その選手の顔は笑ってたよ、狂気と言う笑いを…その選手は数年前に大怪我で不調が続いていたかつて本リーダーの神様のバッター選手の狂いながらホームランを打ち続ける姿があったよ。 「…このバットさえあれば、俺はまたホームランが打てる!!!。昔のようにィ!!!」 その人はまだホームランを打ち続ける、もう人の喜びじゃなくなってた。 顔はやつれてしまい、白髪になっていてもホームランを打った。その人はまだ笑いながら何度も何度も打ち続ける。 「不気味ですぅ!、そいつは危ないヤローですよ!!」 話を割って大声を上げる翠星石の顔は青ざめてた。雛苺も怖がって猫娘の服をギュッと握り締めた。 「こ…怖いの…」 「雛苺…私がついてるわよ、怖がらないで」 猫娘がそう言うと雛苺を抱きしめる。真紅が目玉親父に声をかける。 「お父様、その選手は確か試合の最後に息を引き取ったと聞いたのだわ…まさか…」 「うむ、その通りじゃ。妖怪バットのせいじゃよ」 一斉に話をし始めるみんなにに蒼星石が注意する。 「まだ話の途中ですよ、それで鬼太郎さん…そのバットはその人の死と何の関係が…」 ついに試合は最後となった…、だけどその時に ドンッ その人はいきなり座り込む、手も震え出して息も荒かった。 危険な状態までにもまだ野球をやろうとしていた。そしてその人はこう言ったよ。 「ハァ…ハァ…まだまだいけるぜ…このバットは…このバット…は…誰にも渡さ…な…ぃ…」 そう言うと彼は、笑ったまま倒れて、そのまま動かなくなった。ただ笑ったまま… 僕は彼が使っていた妖怪バットを拾って、人間には使わせないように墓場に封印した。 あのバットを使えば、また誰かの魂を吸い尽くしてしまう恐れがあった。そのバットはホームランが打てる代償に人間たちの魂を吸い尽くすと言う真の姿だった。 「使ってる人の魂を…!?」 「そんな…!、そんな恐ろしいバットをあの2人はナンバーズにバットを…!?」 驚愕の事実を聞いた蒼星石と真紅が顔を青ざめながら驚く。 翠星石、猫娘、雛苺は妖怪バットの真実を聞いて慌てふためいた。 「あわわわわ…!!、ス…スグにそのバットを取り返さないとですぅ!!」 「大変なのー!!、ナンバーの魂が食べられちゃうのー!!」 「鬼太郎!、このままだとまた犠牲者が…」 猫娘がそう言うと鬼太郎は頷く。そして鬼太郎は猫娘、翠星石、蒼星石にこう告げた。 「横丁のみんなに知らせてくれ、今夜3時に野球の試合をするって…」 「分かったわ、今すぐ横丁のみんなに知らせてくるわ!。2人とも、行くわよ!」 猫娘は2人を連れ出して横丁に向かっていった。翠星石と蒼星石も鞄で横丁へ戻っていく。
https://w.atwiki.jp/souhatsu_youkai/pages/52.html
ハロウィーン・パニック! ◆Omi/gSp4qg うっそうと生い茂る木々の奥に鬼太郎の家はあった。木の上に粗末な家があり、ハシゴ がかかっている。 神秘的で、どこか懐かしいようなにおいがする。 今日はめずらしく人間の客が来ていた。 「西洋妖怪に動きがあるようです。協力願えませんか」 訪れていたのは、スーツに身を包む青年だ。長めの黒髪で、顔立ちはよく整っていた。 ICPO超常犯罪課・通称オカルトGメンに所属する、西条という人間の男だ。 「おまえの働きが認められたんじゃ。名誉なことじゃないか」 茶碗風呂に入る目玉の親父が、息子をうながした。呼び名の通り目玉に体がついた姿だ。 鬼太郎の見た目は噂の通り子供のようで、顔の左半分を髪で隠し、学童服の上に黄と黒 の縞のちゃんちゃんこを羽織っている。 「そんなに人類のために奉仕してたら、いまにベトナム和平にまで手を出さなきゃならな くなってきますよ」 鬼太郎はあまり乗り気ではない。 「では、出直してきます」 察して、西条は家を出ていった。 妖怪退治が専門のような人間たちだ、息子が協力を嫌がるのも無理はない。 と、目玉の親父は茶碗の中で息子の心情を推測し、目玉を縦に振った。 「昼だし、散歩でも楽しみます」 鬼太郎は愛用の下駄をはき、家を出てハシゴを降りた。 手付かずの草木が息づいて、木の幹にはキノコがあり、虫やカエル、鳥がたまに声をきか せる。 森は平安が支配して、妖怪には心地いい。何百何千年、ここは変わらない。だが、これから はわからない。 妖怪戦争の接近を思うと、鬼太郎は憂欝になった。 人類愛につき動かされ、人々の幸福のため戦ってきた鬼太郎だったが、西条のような正 義は我にあり、といった人間を見ると、違和感を抱かずにいられない。 不意に、静寂を裂くような悲鳴がとどろいた。何事かと、鬼太郎は下駄を鳴らして急いだ。 一面の花畑で、花びらを散らして、誰かがあわてたようすで走っている。 「妖精の花子さん!」 普段は鬼太郎たちを軽蔑して口もきかない、妖精の花子だ。 頭に短い角をつけた可愛らしい少女の姿で、天衣のような服を揺らし、花子は必死に駆 ける。 だが、小さないくつかの何かにつかまり、花子は浮かび上がった。 「花子さーん!」 鬼太郎の呼び声もむなしく、花子は空へと運ばれ、小さくなっていく。 雲の向こうへと、花子はさらわれてしまった。 呆然とする鬼太郎の足元に、丸い毛の塊のようなものが集まった。 丸毛という妖怪たちだ。 「鬼太郎さん、花子さんはカボチャのお化けにさらわれました」 「そんな妖怪が日本にいたっけなあ。父さんにきこう」 家に帰る道すがら、鬼太郎は見慣れた顔に会った。 ねずみ男だ。汚い布で頭から身を包んで、ねずみのような髭を顔の左右に生やしている。 鬼太郎は今起きたことを話した。 ねずみ男は思い当たったらしく、手を打った。 「前にハゲのおっさんから仕入れたカボチャの種を、安く売ったっけなあ」 「それがお化けカボチャの種だったんだ」 「花子さんを助けに行くなら俺もつれていけ」 「このすけべめ」 「人のこというなよ」 気が合うのか合わないのか。 二人はまず鬼太郎の家に戻って親父に出来事を伝えた。 「あの人間がいっていた、あちら(西洋)の妖怪かのう」 親父も目玉をかしげる。風呂を出て体を布でふくと、目玉の親父は息子の頭に乗った。 「ねずみ男、その男と会ったところへ行くんじゃ」 「あいよ」 ねずみ男を先頭に、三人は人間の街へと走った。 夕闇が迫る頃、街についてみると、そこは混乱のさなかにあった。 建物の隙間、道路、地下道にまで、オレンジ色のカボチャが飛び跳ねた。 顔の形にくりぬかれたカボチャは、目鼻口を光らせて、人間たちに襲いかかる。 カボチャに食い付かれ、頭を打たれて、人間たちは泣き叫び、逃げ惑った。 ビル群が切り取る空に、彗星を思わせる巨大な黒い球体が浮かんでいる。 毒素をまとい、目玉をぎらつかせる球体は、西洋妖怪の大統領バックベアードだ。バック ベアードが空から号令をかける。 「歌え、わがしもべたちよ。トリック・オア・トリート!」 西洋妖怪たちは歌声とともに、やってきた。 暗闇に光るのはジャック・オ・ランタン、カボチャの妖怪だ。 「トリック・オア・トリート! トリック・オア・トリート!」 たくさんのカボチャに続き、狼男、フランケンシュタインといった西洋妖怪たちが群れ をなす。 人間たちの足音、悲鳴がビルの間に響いた。まさにこの世の終わりかといったさまだ。 だが、これはハロウィンのイベントで、全ては作り物なのではないかとたかをくくる人 間も何割かいた。 男が陸橋で騒ぎをながめている。丸い頭ははげ上がって、黒い髭、ローブに身を包む、欧 州人らしい男だ。 「ほーほっほっほ、暴れるがいい、わが作品よ」 「あいつだ、カボチャの種を売ったのは」 ねずみ男が指さすので、鬼太郎は下駄で地を蹴り、駆け付けた。 「おまえがさらった花子さんを返せ」 「おまえをおびき寄せるため、とバックベアードに命令されたのです。バックベアードにい いなさい」 「おまえは何者じゃ」 鬼太郎の髪から、目玉が飛び出して問う。 「私はプロフェッサー・ヌル。七百年前、東洋の未来人とドクター・カオスに地獄炉から地獄 に落とされたが、バックベアードに協力を要請され引き上げられたのです」 プロフェッサー・ヌルは冷酷そうな目を光らせ、曲がった木の杖を鬼太郎に向けた。 「カエルになりなさい!」 杖から光が飛び、鬼太郎を襲った。鬼太郎の体はちぢんでいき、太ったカエルになってし まった。 地面をはうカエルに、目玉の親父が手をやり、なげいた。 「いやあ、さすがはヌル先生」 ねずみ男がもみ手でヌルに擦り寄る。 「ねずみ男君、カボチャの種を広めてくれてご苦労。あれはハロウィンの夜に発動する時限 式モンスターなのですよ。 約束どおり、あなたには金と地位を与えましょう」 カエルを見下げて勝ち誇るヌルに、ねずみ男は息を吹きかけた。 あまりの悪臭にひるむヌルへ、ねずみ男は体当たり、杖をぶんどって叫ぶ。 「鬼太郎、戻れ!」 カエルは光り輝いて大きくなり、鬼太郎へと戻っていった。 鼻を押さえ、ヌルはうろたえた。 「ねずみ男、なぜ裏切ったのです」 「花子さんをさらうとはきいてなかったからよ。さあ、覚悟しな」 ねずみ男に杖を向けられるが、ヌルは落ち着きを取り戻した。 「私にそんなものは効きませんよ」 ヌルは体を何倍にも膨らまし、触手を何本も生やした。体は柔らかくぬめって、なんとも 奇っ怪だ。 吸盤のある足が迫ると、鬼太郎は下駄を鳴らして下がった。 「ヌル、おまえはタコだったのか」 「そうとも、これが私の真の姿、恐れるがいい」 ヌルは足から炎を吹き、冷気を飛ばす。この大タコの魔物は、八種の能力を足に持ってい た。 陸橋の上で暴れるタコに、人間たちは恐怖して叫び、西洋妖怪は歓声を揚げる。 鬼太郎は飛び跳ねて火をかわし、冷気を避ける。火と冷気はぶつかり合って水蒸気を起 こした。 「おのれ、雷の足!」 「体内電気!」 まぶしい閃光が走って衝突し、空中に火花が散った。 鬼太郎の電気はヌルの力に勝り、ヌルの電気までも逆流させ、大タコを感電させた。 ヌルは悲鳴を上げて身をふるわし、焼け焦げた匂いを振りまくと、ぐったり伸びた。 大タコが動かなくなると、鬼太郎は空を見上げた。 「バックベアード、花子さんを返せ、ばかやろう!」 凶悪な黒い球体は一つ目を見開いて、怒鳴りつけた。 「僕は認めないよ、こんないんちきな戦い」 そこへ、暗雲をまとう、獣のような妖怪が飛んできた。赤舌という妖怪だ。 「何だともういっぺん言ってみろ」 「いえ何でもないです」 何を恐れたのか、バックベアードはさっさとその場を離れていく。 赤舌を本能的に嫌ったのかもしれない。いずれにせよ、今回はまだ西洋妖怪は本気で日 本を侵略しようとしたのではなかった。 ジャック・オ・ランタンたちは花子を地面に置き、バックベアードに従い、去っていった。 「花子さん」 「よかったよかった」 花子のもとに駆け寄り、無事を喜ぶ鬼太郎、ねずみ男。 街は平静を取り戻していく。陸橋で焼けた大タコをながめて、鬼太郎は腕を組んだ。 香ばしいにおいがただよう。 「なあねずみ男、このままこいつを放っておいても腐ってしまうだけだ。それは生命への冒 涜だと思わないか」 「ぼくもそれがいいたかったのだよ、鬼太郎君。人生は苦戦の連続で、我々は他者の死を糧 とし、血とし肉とせねば生きてはいけない」 鬼太郎とねずみ男は、二人でタコをかついで人気のない場所を探した。 「まあ、そんなものを食べようだなんて、なんて下品なんでしょう」 あきれた花子は、改めて二人の妖怪を差別した。 「ふられたみたいだな、鬼太郎」 「こうなりゃやけ食い競争だ」 人間たちは、タコを運ぶ妖怪二人を見送った。 誰もいない公園に焼けた大タコを担ぎ込み、二人はタコの足を餓鬼のごとくにむさぼり 食う。 飢えた狼のごとく、彼らはタコを頬張った。見る間に噛みちぎられていき、タコは足を無 くしてしまった。 ボリューム満点の食事に鬼太郎は大満足だ。 足を無くして袋のようになったタコが、わずかに動いた。 「む、無念。鬼太郎、最期の頼みをきいてください」 「なんだこのタコ、まだ生きていたのか」 ゲップすると、鬼太郎はタコの頭を平手でたたいた。 「もうすぐ死にますので、どうか。私のライバルにドクター・カオスという奴がいます。 この国でまだ生きているはずですので、一つきいてほしいことがあります。 私はマリア姫と結婚したかったが、あいつに邪魔されました。カオスはマリア姫と結婚 したのかどうか、きいてください」 「きいてやってもいいが、その時おまえは死んでるだろう」 「あなたがたの胃で、また血肉となり、それだけを確認してからまた地獄へ行きますのでど うか」 「俺にはわからねえ、もてない男の悲しみだな。鬼太郎、きいてやろうじゃねえか」 ねずみ男はもっともらしく、大きな頭を何度も縦に振った。 鬼太郎は膨れた腹をたたいた。 「よし、もう少し頑張って食うか」 二人はいっそう張り切って、あごを動かし、タコの肉、内蔵を飲み込んだ。 食うことこそ生命の賛美、死者への尊敬であり追悼、といわんばかりの光景だ。 とうとう、大タコは影も形もなく平らげられた。 鬼太郎とねずみ男は風船のようになった腹をもてあまして、その場に寝転んだ。 アパートのせまい部屋で、老人が茶を飲んでいた。白髪の、西洋人らしい老人で、黒いマ ントに大柄な身を包んでいる。 「でがらしばかり飲むのも飽きたのー。どこかにうまい儲け話でもないもんか」 その時、ドアをノックする音が響いた。 「NHK受信料なら払わんぞ」 「ゲゲゲの鬼太郎といいます。ききたいことがありまして」 「鬼太郎? きいたような名前だな」 カオスがドアを開けると、子供のような妖怪と、汚い男の妖怪二人連れがいた。 実は、と鬼太郎は事情を説明した。カオスは照れて赤くなり、頭に手をやった。 「なんと、それはご苦労じゃったな。いやあ、マリア姫には何度もプロポーズしたんじゃが、 断られた。 それで、アンドロイドにマリアなんて名前を付けちまってな」 「俺たちと話の合いそうなじいさんじゃないか。それに頭もいい」 ねずみ男は気に入った、と言うようにうなずいた。 「そうか? まあでがらしの茶しかないが、上がってくれ」 人外の三人は、でがらしの茶を飲みつつ、やけに人間くさい話で盛り上がるのだった。 どこからともなく、虫たちの鬼太郎をたたえるゲゲゲの歌がこだました。