約 2,392,022 件
https://w.atwiki.jp/makinyan/pages/24.html
良い子はみちゃだめだよ! -FTNR(ふたなり)が好き。 -幻想郷フタナリチンポレスリングが好き。 -DOUMOUさんのしこたまシリーズが好き。 -東方同人サークルはいくつかひいきにしているものがあるが、とりたててひいきにしているものはない。 -中高生の性の乱れを憂えている。 -エロいシチュでも男性器がないとダメ。ディルドとかはダメ。 -非処女と童貞が受け付けられない。 -オネ×ショタよりショタ×オネらしい -女装男子×女性の絡みはあっても、女装男子×女装男子の絡みの動画がなくて困っているらしい。]] -一生に一度でいいからフェラチオしてみたい -今日配信終わったら抜こう 表に載せるのはためらうような暴言 -はたてはオナホみたいなもんだろ -(面白い事を言えと言われて)KNN姉貴AV出演 -(炎の神殿の柱を見て)ズブブブブ、ブ、ドピュ -おくう! その大きいので挟んで! -インゴーの肉便器……なんだっけマロンだっけ -デリヘルかな?(FF10のヒロイン「指笛吹いて。そしたら飛んでいく」のセリフを聞いて) -目覚ましフェラって最高だな。朝立ちがつらい。 - - 以下、生放送で発覚しだい、随時追加していってください。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18134.html
登録日:2010/04/05(月) 21 48 50 更新日:2024/05/28 Tue 16 14 57NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 17歳教 `_`_ お笑い芸人 こやまきみこ フリー声優 ロリ声 ロリ巨乳 合法ロリ 声優 声優項目 巨乳 徳島市 徳島県 胸が硬い、だと…!? こやまきみこ 徳島県徳島市出身の声優、お笑い芸人。1979年1月27日生まれ。 サンミュージックプロダクション→シグマ・セブン→AIR AGENCY→よしもとクリエイティブ・エージェンシー→フリー。 旧名は古山きみこ。 身長152cm。 ロリータボイスが特徴的な女性声優。 その声質から主に深夜アニメの小さなキャラクターが配役として多い。 しかし当の本人は結構な巨乳で、顔もかわいい。 うん、彼女にしたい。 水着でグラビア撮影をした過去がある そしてお笑いが大好き。2009年にNSC東京校15期生として入学し、芸名「きみこ」として同年の秋にルミネTHEよしもとで出演した。 実はガチで同性愛者であり、「付き合うなら、男性より女性がいい。」と語っている。 代表的な役柄 四天王うづき(HAPPY☆LESSON) 立川郁美(こみっくパーティー) 猪飼ヒフミ(こいこい7) レ・ミィ(ゾイドジェネシス) ユーノ(この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO) 月詠小萌(とある魔術の禁書目録、とある科学の超電磁砲) 鳴滝風香(魔法先生ネギま!) マリアンヌ(灼眼のシャナ) 仙童紫(ロザリオとバンパイア) アキミズ・ユウ(マクロスエースフロンティア、マクロスアルティメットフロンティア) カリーナ・ベルリッティ(祝福のカンパネラ) 雀宮一恋(パティシエなにゃんこ、プリンセスうぃっちぃず) 佐伯玲子(アスラクライン) ライラ(ルミナスアーク3 アイズ) 鬼瓦まお(陸上防衛隊まおちゃん) ペペ(しゅごキャラ!) 野乃原葉夜(Memories Off 〜それから〜、Memories Off~それから again~) XIフラッグス フレデリカ(Z/X) ㌔㍉㌔㍉に追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とあるのアプリで何回も聞くけどやっぱロリ声だよねえ -- 名無しさん (2021-04-16 20 31 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/chaos-blade/pages/897.html
聞きとり調査 鮮華 (プレイヤー)、尋ねたい事があるの……いい? (プレイヤー) なんでしょうか鮮華さん 鮮華 狐妖は料理を作ってあげると喜ぶと聞いたわ……私、貴方を喜ばせたいの (プレイヤー) 鮮華さんってお料理が得意だったんですね、楽しみだなぁ! 鮮華 だから、何か食べたい物ある……?やっぱり、直接聞く事にしたの…… (プレイヤー) そうですね、好き嫌いも好物も特に無いので、得意な物を作って頂ければそれで 鮮華 私も、料理の内容に得意も苦手も無い……何でも作れるつもりよ…… (プレイヤー) じゃあ鮮華さんの好物でどうでしょうか、僕って本当に好物が無いので 鮮華 私の好物……?(プレイヤー)の好物では無くて? (プレイヤー) ええ、鮮華さんの好物です、一緒に食べる事にもなりますのでその方がいいかなと 鮮華 私の好物……なべ焼きうどんよ、(プレイヤー)は食べられる? (プレイヤー) 逆に僕が聞きたいんですが、鮮華さんは雪妖なのにそんなの食べられるんですか? 鮮華 なべ焼きうどんは……別腹 (プレイヤー) 別腹って多分そういう使い方じゃないと思うんですが……分かりました、それでお願いします 鮮華 分かった……私の本気、見せてあげる……だから楽しみにしていて 次へ 一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/chickenischicken/pages/186.html
親:探偵 名前 みきと 所属 保守派 年齢 15歳 髪色 桃色 身長 165cm 眼色 群青 体重 55kg 異能 身体変化【70%】音を操る【30%】 性別 漢 状態 力を過信しすぎている 一人称 俺 二人称 ~さん/あんた(てめぇ/其方さん) 三人称 あちらさん(アレ) 本名 藤咲魅鬼彦(フジサキ ミキヒコ) 「今日は空が広くて真っ青ですぜ。絶好の花見日和でさぁ」 「・・・喧嘩だ殺しだってのにはもううんざりなんですがねえ。まあ、渡世の義理と人情って奴です。どうしてもってなら前に出な」 指定暴力団藤咲組の五代目跡取り。極道。 背に大きな刺青がある。 身体変化 骨を変化させ鋭利な刃のように尖らせる。 角や牙、目が増え、「鬼」のような姿になる 皮膚は硬化し、骨を何層にも重ねる事で自らの身体を殺傷性の高い武器に変える。 音を操る いつも耳に鈴をつけており、音と音を繋ぐことができる。風や草、人の歩く音等、無音の空間でなければ割と遠くまで繋がる。 遠くにいる人に音を届け、繋がった相手の音を聞くこともできる。 また鈴や笛等限られた音にのみ相手を混乱(錯乱)状態にさせる力を持たせることができるが、威力はその場しのぎ程度。 お友達 チュチュさんを見つけては後をついていく。密かに尊敬している 「へへっまた着いてきちまいました。・・・いや、特に用事はねえんでさぁ」 梅さんのお団子屋さんによく行く。 「本当に美味しいや。いい店だ。梅さんの人柄もあるんでしょうねぇ」 小夜。幼馴染の婚約者。 「何に変えても守りぬく覚悟です。小夜、俺を信じてください」
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/698.html
能力一覧 あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ 能力開示されていない個人ACEは現在記載しておりません。 個人ACE名 PC名 藩国名 【あ】 蒼の忠孝 蒼のあおひと 涼州藩国 あおひとの三つ子 蒼のあおひと 涼州藩国 秋津隼人(神奈版) 風杜神奈 暁の円卓藩国 アキリーズ・ヒガ・ボーランドウッド 龍樹・翡鹿・ボーランドウッド 土場藩国 浅田遥 浅田 キノウツン藩国 アスタシオン・ヒルダ ヒオ・スクル・ヒルダ 天領 アズキ 四方 無畏 羅幻王国 霰矢惣一郎 霰矢蝶子 レンジャー連邦 アレシア・アマデオ サカキ 星鋼京 アヤトラ 瑛の南天 後ほねっこ男爵領 アントニオ 高原鋼一郎 キノウツン藩国 石塚弘史 まき 鍋の国 岩崎仲俊 444 akiharu国 岩崎仲寿 岩崎経 詩歌星国 英吏・M・シバムラ アポロ・M・シバムラ 玄霧藩国 エステル・フィーリ・シグレ艦氏族 アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族 Flores valerosas bonitas エミリオ・スターチス ソーニャ/ヴァラ/モウン艦氏族/スターチス 世界忍者国 オーレ 川原雅 フィールド・エレメンツ・グローリー 奥羽恭兵 奥羽りんく 涼州藩国 【か】 海法ゆかり 海法 紀光 海法よけ藩国 火焔の四つ子 比野青狸 キノウツン藩国 海兵指揮官石塚 まき 鍋の国 神楽坂風住 鷺坂祐介 天領 影武者団 悪童屋 四季 涼州藩国 学校の守護者 風杜神奈 暁の円卓藩国 カトー・多岐川 多岐川佑華 フィールド・エレメンツ・グローリー 花陵・アマネセル・奏一郎 花陵ふみ 詩歌藩国 カレン・オレンジピール 鈴藤 瑞樹 詩歌藩国 かわいい子供達 船橋鷹大 キノウツン藩国 かわいい三つ子 悪童屋 四季 涼州藩国 かわいい4つ子 藤村 早紀乃 鍋の国 川原昇 川原雅 フィールド・エレメンツ・グローリー カール・瀧野・ドラケン むつき・萩野・ドラケン レンジャー連邦 カール・T・ドラッヘン 舞花・T・ドラッヘン 天領 管理委員長直美 小宇宙 キノウツン藩国 騎士の校長先生 風杜神奈 暁の円卓藩国 霧賀小助 霧賀火澄 フィールド・エレメンツ・グローリー 銀内優斗 銀内 ユウ 鍋の国 クイーンオブハート アポロ・M・シバムラ 玄霧藩国 久珂こよみ 久珂あゆみ フィールド・エレメンツ・グローリー 久珂晋太郎 久珂あゆみ フィールド・エレメンツ・グローリー 久珂竜太郎 久珂あゆみ フィールド・エレメンツ・グローリー 靴下猫 緋璃・ロッシ 天領 久藤百佳 久藤睦月 玄霧藩国 グランパ タルク 満天星国 グリンガムJr 時野あやの 涼州藩国 グリンガム00 時野あやの 涼州藩国 来須・A・銀河 来須・A・鷹臣 るしにゃん王国 暮里藍実 守上藤丸 ナニワアームズ商藩国 クロ・エプイスペン・フシミ セタ・ロスティフンケ・フシミ 星鋼京 比野火焔 比野青狸 キノウツン藩国 玄霧火焔 玄霧弦耶 玄霧藩国 黒太子アルス 悪童屋 四季 涼州藩国 黒野ふみこ 黒野無明 世界忍者国 月華陽子 月光ほろほろ たけきの藩国 コウタ 竜宮・司 詩歌藩国 古島航 古島三つ実 羅幻王国 コゼット 是空とおる フィールド・エレメンツ・グローリー コック 是空とおる フィールド・エレメンツ・グローリー 琥村佳々子 琥村 祥子 リワマヒ国 コーヒー 猫野和錆 天領 【さ】 斉藤奈津子 室賀兼一 リワマヒ国 坂神 鷺坂祐介 天領 榊玄乃丈 榊遊 愛鳴之藩国 鷺宮 龍燈 藻女 神聖巫連盟 里樹妹人 里樹澪 ビギナーズ王国 サーラ先生 VZA キノウツン藩国 サクの双子 矢神サク レンジャー連邦 階川敦子 階川雅成 玄霧藩国 柴犬営業部長 松井 フィールド・エレメンツ・グローリー 芝村瑛吏 瑛の南天 後ほねっこ男爵領 ジョージ・タフト 東 恭一郎 リワマヒ国 しらいし あさぎ 土場藩国 白石暁 白石裕 暁の円卓藩国 白石ほむら 白石裕 暁の円卓藩国 白石円 白石裕 暁の円卓藩国 シルヴァ・ポー コール・ポー 芥辺境藩国 白にして無秩序のオンサ 都築つらね 満天星国 水仙堂 ヴァンシスカ 水仙堂 雹 神聖巫連盟 スイトピー=パペチュアル 悪童屋 四季 涼州藩国 成熟スイトピー 悪童屋 四季 涼州藩国 数学河童 鷺坂祐介 天領 スキピオ・ユーキ アンズ・ユーキ 天領 スポーツカー 霰矢蝶子 レンジャー連邦 セイイチロー・黒崎 黒崎克耶 海法よけ藩国 ぜくうとおる 左木 フィールド・エレメンツ・グローリー 是空素子 是空とおる フィールド・エレメンツ・グローリー 瀬戸口高之 瀬戸口まつり 涼州藩国 瀬戸口ののみ 瀬戸口まつり 涼州藩国 セーラ シュワ 土場藩国 ソウイチロー・黒崎 黒崎克耶 海法よけ藩国 ソウイチロー・ヤガミ・アル・ナスライン シコウ・アル・ナスライン 天領預り 霜晨 飛翔 海法よけ藩国 蒼龍 ポレポレ=キブルゥ 星鋼京 宗麟坊 風杜神奈 暁の円卓藩国 【た】 太陽号 山吹弓美 愛鳴之藩国 高原アララ 高原鋼一郎 キノウツン藩国 高原翠蓮 高原鋼一郎 キノウツン藩国 高原雷鋼 高原鋼一郎 キノウツン藩国 高守バロ 高守千喜 紅葉国 竹上総一郎 竹上木乃 たけきの藩国 ダガーウーマン 是空とおる フィールド・エレメンツ・グローリー 椿丸 風杜神奈 暁の円卓藩国 手下猫1ダース NEKOBITO 涼州藩国 時野健司 時野あやの 涼州藩国 時野つばさ 時野あやの 涼州藩国 トラナ=クイーンハート 風杜神奈 暁の円卓藩国 ドラリオン 東西 天狐 玄霧藩国 【な】 二匹の猫 むつき・萩野・ドラケン レンジャー連邦 猫のネーヴェ 緋璃・ロッシ 天領 猫野月子 猫野和錆 天領 鋸星信児 鋸星耀平 満天星国 【は】 ハードボイルドペンギン(風野緋璃版) 緋璃・ロッシ 天領 バルク・O・クレーエ ミーア 愛鳴之藩国 ハレキ 久珂あゆみ フィールド・エレメンツ・グローリー バロ・K・双海 双海環 芥辺境藩国 早撃ちマック 雅戌 玄霧藩国 Bヤガミ 鍋嶋 つづみ 鍋の国 ファンタジア 風杜神奈 暁の円卓藩国 風神 鷺坂祐介 天領 緋色のペンギン 緋璃・ロッシ 天領 ピクシーQ・ソーマ=キユウ 那限・ソーマ=キユウ・逢真 フィールド・エレメンツ・グローリー VZ・真央 VZA キノウツン藩国 緋乃江あやめ 緋乃江戌人 るしにゃん王国 日向玄ノ丈 日向美弥 紅葉国 藤村 トラオ 藤村 早紀乃 鍋の国 藤原総一郎 藤原ひろ子 フィールド・エレメンツ・グローリー 船橋空歌 船橋鷹大 キノウツン藩国 ヘイリー・オコーネル 乃亜・クラウ・オコーネル ナニワアームズ商藩国 ヘリオス 黒崎克耶 海法よけ藩国 ベリサリウス 悪童屋 四季 涼州藩国 ベルカインY 山吹弓美 愛鳴之藩国 炎の王池内志野 風杜神奈 暁の円卓藩国 【ま】 松井総一郎 松井 リワマヒ国 マユミ=紅葉=深浦 紅葉ルウシィ 紅葉国 不変空小春 不変空沙子 Flores valerosas bonitas 壬生屋未央 西條華音 満天星国 森晴華 駒地真子 詩歌星国 【や】 八神少年2 あさぎ 土場藩国 ヤガミ・ソーイチロー ヤガミ・ユマ 鍋の国 矢上・M・総一郎 矢上ミサ 鍋の国 八守創一朗 八守時緒 鍋の国 矢上爽一郎 矢上麗華 土場藩国 矢神総一郎 矢神サク レンジャー連邦 優しい久保雄一郎 川原雅 フィールド・エレメンツ・グローリー 夜國晋太郎 夜國涼華 海法よけ藩国 結城小夜 西條華音 満天星国 優羽玄乃丈 優羽カヲリ 世界忍者国 弓下アリアン あさぎ 土場藩国 【ら】 雷神 鷺坂祐介 天領 竜宮・ユウタ・ヒメリアス・ドラグゥーン 竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン 詩歌藩国 璃瀬の姉、アリア猫 緋璃・ロッシ 天領 璃瀬・プラチナム 緋璃・ロッシ 天領 ロイ・ケイリン 桂林怜夜 世界忍者国 【わ】 若宮泰光 若宮 とよたろう 鍋の国
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/239.html
「ごめん」 「いや、私に言われても困るさ」 藤丸が目を覚ますと、そこは和室であった。 敷かれた布団で寝かされていた。 隣を見ればすでに起きていたアサシンと目があった。 布団からもぞもぞと這い出て初めにしたことは謝罪である。 「私も彼女を倒し損ねた」 「……倒したと思った」 「私もだ」 藤丸はあの時敵が壁になり現場を見てはいないが確かにアサシンはアーチャーに致命的な一撃を加えたはずだ。 それがアサシン自身がよくわかっていることだ。 なのにアーチャーは涼しい顔であの女性……市と合流していた。 謎だ。 謎と言えば市が何かつぶやいたときに起きた不調もそうだ。 完全に敵の戦力を見誤った。 「酒呑とノッブどこにいるか知らない?」 「いや、分からん」 「……大丈夫かな」 「あの二人はそう簡単に死なんと思うがね……こほっこほっ」 咳ごむアサシン。 胸を押さえ、額に汗が浮かぶ。 肺から出たような咳であった。 「大丈夫?」 「あぁ、あれを使うとどうにもな。普段はこれほど悪くないんだが」 「普段から体の調子が悪いんだ」 「英霊なのにな。全くお笑いだ」 『もしかしたら彼はそういう経歴を持った英霊なのかもしれないね』 突然の通信にアサシンがびくりと飛び上がる。 藤丸は慣れたことなので涼しい顔だ。 「ダヴィンチちゃん。出てくるの遅くない?」 『いやすまないね。こっちもいろいろあったのさ……』 「あ、ここって現代の京都で言ったらどこらへんか分かる?」 『ん、んー。ちょっと待ってくれたまえよ……うん、大体鴨川の辺りだよ』 「鴨川」 『知ってるかい? 私はあまりそっちの土地勘がないんだけれど』 「うん。大丈夫だよ鴨川ね」 『さて藤丸君。いいニュースと悪いニュースがあるんだけどどっちから聞きたい?』 「悪いニュースからで」 『私たちはそちらへの積極的な干渉は出来ない』 「……いいニュースは」 『そちらで出会った英霊の真名の解析に注力出来る』 藤丸はため息をついて頭を掻いた。 カルデアからのバックアップは大事だ。 ただそれに今まで頼りきりでやってきたわけでもない。 カルデアの支援があまりない状況での活動も一度や二度ではない。 「えっと、原因は?」 『現在解析中なんだけどね。そちらの特異点の状況を確認し続けると機械がオーバーヒートを起こすんだ』 「なにそれ。誰かが妨害してるってこと?」 『多分ね。もしかしたら魔神柱側から何かしているのかもしれない。だから通信や魔神柱の探知は積極的に出来ない』 「……魔神柱がどこにいるか分からないっていうのはちょっとね」 ここで出会った英霊すべてを倒して無理やり引きずり出すとは言えない。 先ほどアーチャー達にハメられ、今こうやってどこかに連れていかれているのだから。 『君の存在の証明は可能だから君自身がそちらで活動する分には問題はない。そこは安心してくれていいよ』 それが分かれば十分と藤丸は頷いた。 現地にいる自分は現地での活動を裏方のカルデアは裏方の状況を何とかするしかない。 機械がオーバーヒートを起こすという物理的な妨害というのは気になるが、こちら側からはどうこうできないだろう。 「今までに会った英霊で魔神柱の反応があったのは?」 『いや、今のところ反応があった英霊はいないよ』 「そう……ありがとう」 『いいとも。さて、そろそろ限界かな。とりあえずいったん切るよ。また後で、機会があれば』 「うん。頑張ってね」 『もちろんだぜ。私は天才だからね』 『先輩、無事をお祈りいたします』 「うん」 通信が終わり、藤丸は自分が寝ていた布団に体を預けた。 天井を見つめ目を細める。 これからどうするか。いや、どうなるか。 「おう、何をしておるかお主ら!」 「ノッブ」 「うちもおるで」 襖を力強く開けて入ってきたのは信長と酒吞童子。 その後ろにはまた申し訳なさそうな顔をした市がいる。 後ろに静かに控える姿は非常におしとやかで大和なでしこといった感じだ。 しかし意識が消える前の事があるのでなんとも言えぬ感情が湧いて来たのも事実であった。 「大丈夫だった? 何かされてない? 怪我とかない?」 「この通りぴんぴんしておるわ!」 「……あの、よろしいでしょうか」 「えっと……市さん、だっけ」 「……市で構いません」 深々と頭を下げる市。黒い髪が床についた。 すらっとした印象の背格好をしている。 隣のアサシンがぽうっと呆けた顔で市を見つめていることに気付いた。 彼の頭の中を覗けばどのような光景がうつるのであろうか。 藤丸は少し興味がわいたがそれを確かめるすべはない。 「どこにいたの?」 「ん? うちらは旦那はんの隣の部屋におったよ。それでこの人から話あるからついてきぃって」 「……私じゃなくてアーチャー様が、ですけれどね」 「そういえばそんな感じじゃったのう。よし行くぞ。市、案内せよ」 「……あ、はい。どうぞ、お二人も」 拒否する理由もない。 アサシンと藤丸を加えて五人は廊下を歩いていく。 長い長い廊下だ。一歩踏み出すたびに返ってくる感触はカルデアの床と違う。 大きなお屋敷といった感じの内装である。 純日本人日本育ちの藤丸だが一般家庭の生まれだ。 精神的にこちらの方が落ち着く。 「にしても誰もおらんのう」 「……すいません」 「いや別にいいんじゃけど、全然もてなしてほしいとか思ってないんじゃけど」 「そういえばノッブ。市ってことはその……」 「うむ。こやつはわしの妹のお市じゃ。いや、まさかこんなところで会えるとは思わなんだ」 「……私もです姉上様。先ほどは無礼を」 「よい、許す。理由もなんとなくわかったしのう」 「理由?」 「……私ははぐれた英霊としていた所をアーチャー様に拾われました。その恩返しにあの方の仕事のお手伝いをしています」 「そうなんだ」 市はそういう経緯でここにいるらしい。 アーチャーははぐれサーヴァントを抱え込んでいるのだろうか。 しかしだとしたらあの時にもっとサーヴァントを投入していいはずだ。 あの場で援護に駆け付けたのが市だけだったのだから彼女だけなのかもしれない。 「……着きました。ここです……アーチャー様」 「入っていただいて構わないわ」 襖が開かれれば部屋の中央には正座をしたアーチャー。 遊撃衆のメンツはここにはいない。彼女だけだ。 目の前に並べられた四つの座布団は藤丸たちのために用意されたものだろう。 部屋は藤丸たちが寝ていた部屋よりもはるかに広い。 アーチャーの背後にはいかにもといった感じの屏風が置かれており、黒鳥が空に上がっていく様子が描かれていた。 市はアーチャーの後ろに控えた。 どっかと座る信長。手に持った盃を置き滑るように素早く座る酒呑。 恐縮したように正座をするアサシン。そして周りの感じを見てからちょこんと正座をしたのは藤丸だ。 「改めまして、私が遊撃衆の頭領。京のアーチャー。ここは我々遊撃衆の御所にして詰所。いわば拠点よ」 堂々とした様子のアーチャーである。 意識を失う前の藤丸に語り掛けた彼女はもう少しお淑やかだった気がしないでもない。 もしかしたらそれも勘違いなのかもしれないが。 とにかく遊撃衆の拠点という事は敵陣の真っただ中といえるだろう。 暴れるのは得策ではないし、元からそんなことをする気もなかった。 「ひとまず、あなた方の疑問にお答えしましょう。何分、ここにきて日が浅いと思いますので」 質問。質問か。 藤丸はそう言われて首をひねる。 彼の中に何か疑問がなかったわけではないのだが、いざ聞く現場に出くわすと何を聞いたらいいのか分からない。 「なぜあなたは生きているのかを聞いても構わないか」 初めに手を上げたのはアサシンだ。 「残念だけど、あなたの質問には答えないわ」 「なぜだ」 「私はあなたが嫌いだからよ」 「……勝手だなぁ」 「文句があって? 一応言っておくけれど、あなたの債務は全て遊撃衆が肩代わりしたから、これからは私に返済しなさい」 さっと血の気が引いたアサシン。 ふんとアーチャーは鼻を鳴らした。 「えっと、その、市さんが遊撃衆でお世話になったって言うのは聞いたんだけど、他にサーヴァントがここにいたりするの?」 「遊撃衆には私とランサー以外の英霊はいないわ」 「あぁ……そうなんだ」 さらりと市がランサーのクラスであることが知れてしまった。 藤丸の記憶の中には市という人物についての簡単な記録がある。 第六天魔王織田信長の妹にして浅井長政の妻であり、浅井三姉妹の母。 娘の茶々も姉の信長もカルデアにいるあたり、何らかの縁があるのかもしれない 「藤丸。他に聞くことがあるじゃろう。アーチャー、わしらはアサシンからここがこの国の首都にして心臓部と聞いておる」 「えぇ確かに……ここは永久統治首都京都よ」 「誰がこの国を治めておる」 珍しく真面目な調子であった。 いつものぐだぐだした空気とは違う。 一人の武将として天下を獲ろうとした信長ゆえなのだろうか。 「まぁなんともいえん街並みじゃが見どころはありそうじゃ。誰が作った?」 「表向きは帝がしているわ」 表向きであれば当然裏がある。 「真にこの国を治めているのは私達遊撃衆。そしてもう一人の英霊」 「二人で国を治めておるのか」 「私達が警備、そしてもう一人が政を司っているの」 「なんじゃ、お主ら小間使いか」 「ひどいことを言うのね。分担しているだけよ」 信長の挑発じみた言葉をさらりと受け流した。 アーチャーは冷静だ。 その心は穏やかで静かに藤丸や信長を見つめている。 「じゃあ、うちも質問ええやろか。はっきり言うてうちらはこれからどうなるんかっちゅうことなんやけど」 「そ、そうだ。それが大事だ。なぁ、藤丸君」 「ん。そうだね」 「……ここにあなた方を呼んだ理由はそれについてよ」 意識を失う前の耳打ち。 アーチャーは藤丸たちのしばらくの安全を保障すると言った。 それは護送するまでの間ということなのだろうか。 ここでの話の結果によっては大変なことになりそうだ。 「単刀直入に言って、あなた方に遊撃衆の一員になってもらいたいの」 「は?」 「この京都は私達の統治によって安定してきているけれど、まだ安心安全の街じゃない。 そこにいる借金大王だけでなく、この土地柄と私達英霊の召喚のせいで引っ張られてきたのか現れた妖怪変化」 問題はまだ山のように残っている。 アーチャーは真面目にそう言った。 「借金はまぁ民間の依頼なのだけど、妖怪なんかの人外の対応はお上からの依頼。無視は出来ない」 遊撃衆は依頼を受けて問題を解決する。 その遊撃衆にとって最大の依頼であり問題は人外の対応。 「人間のやることはたかが知れているのだけど、化け物は違う。私とランサーだけでは手が回らない時だってあるわ」 「その人手を足すためにわしらを使いたいと、いうわけじゃな?」 「えぇ。名のある英霊であるあなた達が仲間になってくれれば、私達はより迅速に依頼を達成できる」 アーチャーの頼みは予想外のことだったが、敵対した自分達を生かす理由はそれぐらいではないかとも思える。 我々を排除したいのならば意識を失ったあの時に鉛玉を頭にぶち込めばよかった。 「承諾も拒否も好きにしてくれたらいいわ」 アーチャーはこう言っているがこの交渉は恐らく通る前提の交渉であろうと藤丸は考えていた。 彼女の態度や雰囲気は拒否を許ストは思えない。 拒否をしてならばここで死んでもらうと言われてもおかしくない。 一戦交えたあとだからこそ分かることだが、数的に見れば先程よりも幾分マシではあるものの英霊二人が相手。 なおかつ遊撃衆がどこかに隠れていないという保証もない。 アーチャーは致命的な傷を負ってもそれを治し立ち上がれる能力を持っている。 市は未知数だがあの時の不調が彼女なせいであれば、問題が起きた時にはすぐにでもそれを使うはず。 敵地の中央。先程のようにやれば出来るなどという気持ちで乗り越えられる場所でもない。 「大丈夫よ。私達は腐っても天下の両翼を担っているの。無益な殺生も人の道に反することはしない。 無差別に妖怪を殺したいわけじゃない。ただ、人に害をなしたものを退けるのは仕方のない事なのよ」 「……分かった。けど、約束して欲しいことがある」 「何かしら。お金とかはきちんと支払うけれど?」 「天下を統一してるもう一人の英霊に合わせて欲しい」 天下の両翼。もう片方。 その英霊はこの異常な状態の京都に深く関係がある英霊のはずだ。 そことの接触を約束させる。もう片翼である遊撃衆の頭領であれば可能だろう。 藤丸はただ彼女の元につく事を選ばなかった。 「……構わないわよ。ただし、それ相応の実績を残してもらうわ」 「それぐらいなら、やってみせる」 「そ。でも実績の目安がないといけないわね……そうね、京都にははぐれた英霊がいるのだけれどそいつらを捕縛してもらおうかしら」 「……分かった」 これこの場において彼らの契約は締結した。 特異な京の街、そこを治める遊撃衆。 上手く懐に潜り込めたか、それともただ彼女の手のひらの上で踊らされるのか。 どちらに転ぶか、その答えはまだ誰も知らない。 前 始まり 次 2節 アサシンさんは借金苦!2 永久統治首都 京都 [[]]
https://w.atwiki.jp/vana/pages/177.html
やきとり ステータス コードネーム クラス マッドハロウィン 装備 火竜の剣 オウガシールド 建国暦 すみび 立ち飲みメイド喫茶 シオ派です。 紹介 時をほぼ同じくむずったお方 なのに鬼盾にするなんて・・ 抜け駆けしないって言ったじゃないっ! (踏まれる快楽) ☆冠にこよなく愛されるやきとりさん べっ別に羨ましくないんだから>< (名無し) こっそり今までのレア取得状況。 満月2、南瓜、リプル、スパノヴァ3、むず、加護2、烙印、死者輪、雷珠2、ブルー、ガンバン ほぼ防具ですね(笑) (自筆) あなたの秘茶でのひらがな喋りにひそかに萌えてます。 (*´д`*)ハァハァ (鳥皮の塩が大好き ♂(仮名))
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/218.html
二堂・かおる(にどうかおる) 性別♀、年齢不詳 胸はないがお尻がでっかい女の子忍者をして、蛇眼をもっている。 性格は従順だがどこか抜けている。 忍者としては優柔ではないが尻で誘惑するとチャームアイが発動相手を誘惑することに成功する。 神はポニーテールできつい目をしている。 頭領の命令で魔道書を詮索中に神代高校の情報を見つける。 そのため学校に潜入している。たまに教室の天井から出てきたりする。一応生徒になっている。 見たものはあまりいない。 ブックスリーパー
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12026.html
登録日:2011/08/08(月) 20 55 41 更新日:2023/10/23 Mon 12 16 25NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 @@@@@@@@ 『うずまき』を『資本』に置き換えて見よう 『資本』を『シフォン』に置き換えて見よう うずまき うずまきになれ~ うずまき恐怖症 ぐーるぐるぐーるぐる だってばよ グロ トラウマ ヒトマイマイ ビッグコミックスピリッツ ホラー 伊藤潤二 全てが、うずまきになる。 呪われた作品 呪われた項目 呪術廻戦ネタ元項目 四音タイトル 怪奇 映画 漫画 資本論 るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ る る るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ る る る る るぐるぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ る る る る る る るぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ る る る る る る るぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ る る る る るぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ る る るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ ◎私の名前は五島桐絵。 これからお話するのは、私の生まれ育った黒渦町で起こった奇妙な話の数々です…、 あ、あれは斎藤秀一くん、私の彼です。 「桐絵か…この町は呪われている、 うずまきに汚染されているんだ!」 ◎…そう、それは秀一くんのお父さんがうずまきの魅力にとりつかれた事から始まったのです。 そして、次は秀一くんのお母さんが極度のうずまき恐怖症を病んでしまい、 私のクラスメートの黒谷さんは額の傷跡がうずまき状になり、 陶芸家の私のお父さんはうずまき模様の窯変に夢中になり、 幼なじみの和典くんとその恋人の身体はねじれあい、ほどけなくなってしまいました。 関野さんは巻き髪に生気を吸われ、山口くんはびっくり箱になりました。 そして片山くんと津村くんはヒトマイマイになってしまい、黒渦病院には胎盤キノコが群生し、となりの若林さんは魚の目怪人に変貌しました、 そして私は台風一号に横恋慕されて…、 次々と、様々なうずまきに呪われていく町の人達、 そしてついには町全体がうずまきに飲み込まれていきます。 私達はこの黒渦町から、うずまきから脱出する事が出来るのでしょうか? 「呪われている…この町は呪われている…」 ◎『うずまき』は週刊ビッグコミックスピリッツに1998~9年に連載されていた、伊藤潤二先生の怪奇漫画です。 単行本全三巻と一冊にまとめたワイド版が出版されています。 ◎2000年にはヒグチンスキー監督で実写映画になり、私、桐絵役は初音映莉子さんが演じています。 同じ伊藤潤二先生原作の『富江replay』と同時上映でした。 おどろおどろした色彩やどこかコミカルな演出等原作のイメージをよく再現出来ていたと思うんですが…、 「脚本が支離滅裂だ! PVなら良かったかもしれんが、映画としては成立していない!」 ◎…それは言い過ぎ。 そもそも原作漫画の設定や物語自体、上手く説明するのが難しいんだから 「そうだな、今まで実写化した数々の『富江』シリーズも『死人の恋わずらい』も『押切』も『案山子』も、 原作にこだわって意味不明になるか、映画として上手く出来ていても、原作とかけ離れてしまうかどちらかだったものな」 ◎「ホホホ、私の美しさも完璧には再現出来ていないものね」 あ、あなたは、川上富江さん?! 「ホホホ、追記・修正してくださるかしら~?」 「…呪われている、呪われている、このアニヲタWikiは呪われている…」 ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ ◎余談 元外交官の佐藤優(回顧録を元にして伊藤が作画担当した『憂国のラスプーチン』が書かれている)によると、この漫画は『資本論』の入門書らしい。 “うずまき”を“資本”と読み替えると、マルクスが言いたかったことがわかるとか。 資本論がよくわからない人はこれを読んでみよう。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 台風に一目惚れされるって… -- 名無しさん (2014-06-06 21 17 53) 結局逃げられず・・・・。 -- 名無しさん (2014-06-06 21 35 43) 富江のように、「何故そうなったか」が説明されないほうが良かった -- 名無しさん (2014-09-06 13 09 21) 主人公達の疲れきった最後が・・・・。トラウマレベル。 -- 名無しさん (2014-09-06 13 15 30) ちなみにワンダースワンでゲーム化しました -- 名無しさん (2015-12-01 14 53 37) 中学の時、この漫画を読んで気分が悪くなったことがある... -- 名無しさん (2016-08-19 21 41 05) 秀一の途中退場を阻止した編集GJ -- 名無しさん (2016-09-13 12 35 01) 読み進めていくほど秀一も桐絵もなんでこんな狂った町に居続けられるんだと思うはず -- 名無しさん (2018-10-23 21 31 45) ↑秀一は早い段階から逃げようって言ってたんだけどな。桐絵がうんと言わないから… -- 名無しさん (2019-04-21 21 44 31) 世界一好きなホラー作品だわ。真相が謎の遺跡というクトゥルフ感満載なのも最高。歩く魚とか巨大な顔の気球とか死人が墓石になるとか本当にこの人の作品は発想が飛び抜けてるよ -- 名無しさん (2021-01-04 23 28 55) あと資本論の話は何言ってんだこいつと思いました。はい -- 名無しさん (2021-01-04 23 29 40) 映画版はあれはあれですきなのだけれどなあ -- 名無しさん (2021-12-23 20 54 26) 映画は秀一君の超棒読み演技が・・ -- 名無しさん (2021-12-23 21 49 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/3868.html
澪「一緒にいこう律!」 律「嫌だ!」 澪「ど、どうして……オープニングセールやってるんだぞ」 澪「ほら見てこのチラシ!」ガバッ 律「澪、近い近い……近すぎて見えない」 澪「婦人デニムが1480円! おしゃれなパーカーが970円!」 澪「カットパンツが700円だぞ!! いくしかない!」 律(行けよ勝手に……) 律(ていうかマジでだせぇ……) 澪「うわー、このカーディガン可愛いな……あ、先着100名様だって! まだ残ってるかな」 澪「律の好きそうなチノパンツもあるぞ」 律「どれどれ……あ」 律(こりゃねーわ……中学生でも着てないだろこんなの……) 澪「安いのに結構良さ気だな!」 律「盲目的だ」 澪「部室用のクッションも買ってこようか。こんなに可愛いのに990円!」 律「いやいやいや結構! 間に合ってるから」 澪「とにかく行こう! 間に合わなくなっちゃう!」 澪「まったく、どうして平日にオープンするんだ。土日なら朝からいけたのに!」 澪「ついた!」 律「なんで駅からちょっと離れた場所にあるんだよアクセス悪いなぁ」 澪「ほら上見て!ファッションセンター し ま む ら って書いてある!!!」ワクワク 律「そりゃ書いてるだろーよ。しまむらだもん」 澪「しまむらはな、世界的に見ても素晴らしい業績の大企業なんだぞ」 律「知りたくもねーし、それ言ったらユニクロの方が上だろ」 澪「ユニクロと一緒にするな!」ズビシッ 律「ダァッ……なんなんだよぉ」 澪「入ろう! 早くしないと売り切れちゃう!」 ウィーン \いらっしゃいませぇええ!/ 律「さすが新店舗。気合入ってるな」 澪「うん。お客さんもいっぱいだ。うふふ」 律「じゃあ私外でジュース飲んで待ってるからあとは適当に……」ソロリソロリ 澪「まて」ガシッ 律「ひーん! 別にいま服欲しくないって!!」 澪「いまこの瞬間。安い時に買っておかないと損するぞ!」 律「なんでだよ!」 澪「しまむらは……いや、ファッションってのは一期一会なんだ」 澪「今日気に入る服が仮にあったとしても、明日にはもうないかも」 澪「一生手に入らないかもしれないんだ! 律はそれでいいのか!」 律「いいよ別に」 澪「くぅ……っ」 律「いいからいってこい」 澪「ついて来てくれないの? 一緒に選んでほしいのに……」 律「そんな目でみるなよ」 澪「きてよ……」 律「う、うん……じゃあちょっとだけな」 澪「やった! ほら、まずはカットパンツを入手しよう!」グイグイ 律「はは……なんでそんな楽しそうなんだよ」 澪「しまむらに来るだけで私は笑顔になれるんだ!」 律「ふーん……」 澪「あはは見てみて、この服かわいい!」クルクル 律「おう……可愛いじゃん」 澪「買おうかな!?」 律「澪のお好きなよーに」 律「……」キョロキョロ 澪「どうした?」 律「いや、思ってたよりけっこうバリエーション豊かだなって」 澪「そうだろ! それがしまむらの良いところなんだ! しかも安い! 高品質!」 律「それはしらないけど……」 澪「ほらこのパジャマ! どうかな!」 律「それ唯がきてそう」 澪「え、じゃあやめる……」 律(なんでだよ) 澪「下着もついでに買っておこうかな」 律「あー下着か。肌着くらいなら私も買おうかな」 澪「律の買うの!?」 律「え、ダメ?」 澪「買おう! 一緒の買おう!」 律「なんでおそろい買わなきゃいけないんだよ」 澪「このショーツとかどうかな!」 律「んー……」 みょーん 律(すげぇ伸びる……) 澪「つけ心地が優しそう……」ホワァ 律「……」 澪「あぁ……こっちのもイイ感じ……顔うずめたくなる柔らかさだ……」 律「買えよ……」 澪「律はどれにする?」 律「このファイバーヒートってやつためしてみる」 澪「あぁ、唯も冬場はこれのシリーズのタイツはいてるな!」 律(あれ……ユニクロじゃなかったけ唯の) 澪「あったかくてすごい優しいんだ……」 律(優しいとかしらねーよ……) 澪「よし、下着類はこれでいいかな」 律「こんだけ買っても2000円ちょいか」 澪「な? な!?」 律「……なにが『な?』なんだよ」 澪「ふふ……だんだん律もしまむらのこと好きになってきただろ?」 律「まぁまぁな」 澪「えへへへ」 律(別にそうでもない……っていったら怒るんだろうなぁ……) 澪「次帽子みていい!?」 律「いいよ。この際とことん付き合いますって」 澪「ありがとう! 誘ってよかったよ!」 律「……いいたいことは色々あるけど」 澪「?」 律(ま、楽しそうだしどうでもいっか) 2