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#1 新暦96年某所――― 足元の感触を確かめるように踵を鳴らす、 久しぶりの転送でつい不安になってしまったが、無事到着したようだ 「あのな、ヴィヴィオたちが心配なのは分かるけど、 毎度毎度お前が何処か行くたびに呼び出されるあたしの身にもなれっての」 暇じゃねぇんだよ、とお決まりの文句を続ける相方をなだめながら洞窟の奥へ進んでいく、 もう十では足りぬ年月を経たと言うのに変わらぬこのやり取りに笑みを浮かべながら、 顔なじみの調査班と挨拶を交わしつつ、漸く開けた場所に出た 「なのはさん!」 こちらに気づいて開けた場所の真ん中で“それ”を見上げていた一人が振り返る その声で気づいたのか、一人、また一人と周囲に居た者たちが集まってきた 「なんだよ皆雁首揃えやがって、 同窓会かってーの」 「まぁまぁ、ヴィータちゃん、いいじゃない」 ヴィータのいうとおり、元六課フォワード部隊全員が揃っていた、 なのは同様第一線を退いたものも中にはいるが、全員決して暇を持て余す立場でもない 「通信の目処が立ちそうだって聞いたけど、どう?」 「うん、いまユーノとシェリーが頑張ってるところ」 フェイトに促されて“それ”のところまで行く、 稼動状態ではないのか魔力反応らしきものは無い 「あれ?」 「どうしたんですか、スバルさん?」 “それ” ―――ロストロギア『カレイドスコープ』の本体を間近に見て、 首を傾げるスバルにエリオが声をかけた 「うん、あの子達と一緒に十二個の端末が落ちたんだよね?」 「そのはずですけど―――あれ?」 首を傾げながらスバルの見ている祭壇―――端末の収められていた場所を見ると 「そう、二十一個全部あるんだよね」 「ユーノ君、どういうこと?」 祭壇の手前に立つ、四十になろうかと言うのに未だに貫禄の付かない優男に問う 以前、一度髭を生やしてみたものの身内全員に爆笑されてやめた過去があるのだが、 そのあたりは余談だろう 「推論の域を出ないけど、 このロストロギアは平行世界同士で自分自身を補完しているんじゃないかな」 もちろん伝え聞くとおりの性能があればだが 並行世界Aで起きたトラブルに対し、起きていない並行世界Bの情報を上書きすることで 無かったことにする、と言うわけである 「それだと理論上壊せない訳ですよね?」 「うん、移設も難しいだろうから、 コレを封印するにしてもどうしたものだろうね」 ロストロギア指定されるものは使い方次第によっては極めて危険な代物ばかりであるが、 このような辺境の無人世界に観測員以外の人員を配置し続けるのもあまりメリットが無い 果たしてどうしたものか 「まぁその辺はお偉方の判断次第だろ、 それで、本題はどうなんだよ?」 難しい話に面倒になったのかヴィータが話を戻す、 これで最前線では部隊指揮官だったりするので不思議である 「大体できたよ、後は試してみるだけだね、 『カレイドスコープ』を中継して普通の次元通信の要領でデバイスに送れるはずだから」 だれかやってみる? と手元にコンソールを呼び出しながら問う 「どうしようか?」 「なのはさんどうですか、ヴィヴィオ達心配でしょ?」 それを言うならスバルもだけどねと言いながら、 特に反対意見も無い様なので頷いてユーノに指示を出す 「さて、それじゃ始めるよ」 キーを叩くユーノにあわせカレイドスコープに薄い明かりがともる、 さて、繋がるかなと思いながらなのはは空間モニターを開き呼びかけた #2 新暦78年――― 聖王医療院 「あ―――」 目を開けて最初に飛び込んできたのは、 泣きそうな顔で自分の手を握るフェイトの姿だった 「フェイトさん……」 「よかった…… ずっとうなされてたから心配したんだよ?」 酷く寝疲れをしているが、魘される様な夢を見ただろうか? 内容が思い出せないが、夢の内容を常にはっきり覚えている人間は居ない、 大方、軟禁されていた頃の夢でも見たのだろう 「皆に伝えてくるね、 あ、何か食べるもの持ってきた方がいいかな?」 勇んで席を立つフェイトに苦笑する、 空腹なのは事実だが、やはりフェイトから見ればまだまだ子供の域を出ないのだろうか 「いい女じゃねぇか」 病室の窓から聞こえた声にそちらを向くと、 窓枠に人がぶら下がっていた 「何でそんなところに居るんですか?」 「なに、やれ検査だなんだと面倒なんでばっくれたところでな、 で、通りがかったら逢瀬の最中だったんで」 空気を読んで窓の外で見てた、と窓枠に腰掛けて言う男 一般論として、人それをデバガメという…… 「そりゃ日ごろからあんな女の世話になってりゃ肉付き薄い女に興味もわかねぇか それで、坊主―――もうやったのか?」 「んな……なななな」 「何を」と男の言葉に返しかけ、その内容を直感的に察して、 エリオは耳まで真っ赤になって言葉に詰まった 「なんだよ勿体ねぇな―――それともあれか、 他に囲う女が……」 「プラズマザンバー!!」 轟音立てて振りぬかれた雷光の剣から身をかわす、 病室がずいぶん風通しがよくなった気がするが気にしてはいけない 「子供に! 何を!! 吹き込んで!!! いるんですか!!!! 貴方は!!!!!」 いつの間に戻ってきたのか、肩を震わせて叫ぶフェイト 「ネンネじゃあるまいしそんな目くじら立てるもんじゃねぇだろ、 それとも―――その歳で“まだ”なのか?」 もしくはそっちの趣味かなどといぶかしむ男、 実際にそういう噂が立っているのは間違いではないのだが 「ここにいたのかランサー」 その時、 この状況に対し、どこから突っ込めばいいのかと言った表情でアルトリアが顔を出した 「フェイト、食事はこの荷車で良かったのでしょうか? 一人分にしては些か多すぎる気がするのですが」 「あ、うん」 運んで来たカートの積荷(食べ物)に頷く、 状況を無視したかのようなアルトリアの態度だが、 どうやらフェイトに冷や水を浴びせる効果はあったらしい この男―――ランサーとフェイトの相性はあまり良くない 粗野と几帳面と言う性格面の齟齬は言うに及ばず、 こうした下世話なやり取りとなるとフェイトは些か潔癖過ぎる 「では荷車はこの辺に置きます、 ―――待てランサー、どこへ行く」 「もともと声をかけたのはついでの寄り道なんでな、 うるさいのが来る前にふけさせて貰うぜ」 言うなり窓枠に手をかけて出て行くランサー、 サーヴァント最速の名は伊達ではないのかあっという間に見えなくなる 「逃げられましたか」 間一髪で出遅れた形でシスターシャッハが病室に現れた こちらの方は既に石化の影響は無いらしく、 取り立てて怪我も無い為いつも通りの法衣姿である 「追います、シスターは下を あの英雄は生き延びることに関しては最優と言って良い、 森の中でサバイバルとなれば恐らく並みの騎士では歯が立たないでしょう」 医療院の敷地の外はそれなりに木々なども生い茂り、自然豊かな山並みもある そんなところに逃げ込まれれば並みの魔導師では見つけることすら困難である それ故に、逆に下に飛び降りたのではなく建物の上に登っている可能性もある 「手伝った方が良いのかな?」 「いえ、それには及びません、 ランサーにしてもここに現れたのは彼なりにエリオを認めた故でしょう、 あるいは此処に戻ってくる可能性も否定できません」 その時は任せます、と言うと、 こちらも窓枠に足をかけ、一蹴りで飛び上がる、 数度とかからず屋上へ消えていくその速さは一陣の風のようであった 「あぁいう男の人にはなっちゃ駄目だからね、エリオ」 みなが立ち去り、食事の用意をしながらのフェイトの言葉に エリオは苦笑いしながら、はいと頷いた どちらかと言うとヴァイスに近い性格なので 自分には到底真似できないだろうというのもあるが、 ―――槍技に関しては教えを請いたいほどなのだが、きっと反対するんだろうなぁ などと思いながら、少年は箸を手に取った #3 ミッドチルダ地上本部八神はやて二等陸佐執務室 「はい、どうぞ」 ノックの音にはやては作業の手も止めずにそう言った 「失礼します、 シグナム二等空尉、スバル・ナカジマ防災士長両名、 本日より現場に復帰いたします」 ならんで入るなりびしりと隙無く敬礼する二人に頷く、 二人とも重症では済まない傷であったはずだが、突貫工事で治してきてくれた様だ 正直に言って本来なら当面休ませてやりたいところなのだが、 現実問題として人手が足りないのでそういうわけにも行かない 「早速で悪いけど、こっちが今現在分かってる分の資料になってる、 それと、近日中に地球に出張してもらうかも知れへんから二人もそのつもりでな」 「はい」 「了解です」 二人が資料を受け取った所で誰かが入ってきた、 「シグナムさん、スバルさん、 おかえりなさーい!」 「ただいま、ヴィヴィオ久しぶり……って、 増えてる?!」 見覚えの在る金髪とオッドアイの―――二人組に面食らい、 目を丸くして、スバルはとりあえず大きい方のヴィヴィオの頬を引っ張った 「ひひゃい、ひひゃい~!」 「変身魔法とかじゃないみたいだけど、どうなってんの?」 機人モードのセンサーまで使ってひとしきり確認し、 とりあえず変装の類でないと理解して、スバルは改めて問いかけた 「なんだ、お前は聞いてなかったのか?」 「目を覚ましてすぐ調整やって、荷物整理したらこっちに直行でしたから、 詳しいことは何も」 移動中は寝てましたし、と言うスバルにシグナムはそうだったなと頭を掻いた 「まぁなんと言うか、 ―――ちょっと違う未来から来たヴィヴィオなんよその子、 あと一緒にヴァイス君とスバルの子供いうんも来てる」 「私の子供、ですか?」 それは、会ってみたいような怖いような、とスバルが興味深げに呟く、 実際問題としてそもそも真っ当な生殖、出産が可能なのか不安なのが怖い理由である 「みんな向こうで待ってるんだよ」 「そうだな、面倒なところは私と主はやてで片付けておく、 お前は先にみなに顔を見せて来い」 シグナムにそう言われ、ヴィヴィオ(×2)に連れられて休憩室に向かう、 途中、大雑把に二人に説明を受けたがいま一つ駆け足過ぎて理解できなかった で――― 「あの子が、そう?」 休憩室のベンチに座りボーっとしている少女を指しての問いに皆が頷く、 ヴァイスの子供だという青年の話によれば普段はもう少し明るい子であるらしい 「機人モードの制御とか、 いろいろこっち来る前から思いつめてるとこがあったからなぁ」 心配なんだけど、どうしよう? と言うヴィヴィオ(大)に対し、 大丈夫任せてと、胸を張って答えるスバル まったく持って根拠の無い自信であるのだが 「ほんとに大丈夫、あんた?」 「大丈夫だよティア、平気ヘイキ」 一度なのはに目配せしてから、心配そうなティアナに向けて笑いかけ、 無警戒にひょいとスバルは少女の隣に腰を下ろした 「……お母さん―――」 「は~い、お母さんですよ」 隣の気配に気づいてようやく首を巡らせた少女に対し、暢気にそう答える 「怪我は―――いいの?」 「大丈夫だよ そっちこそ手、大丈夫?」 振動破砕の過負荷は並ではない、 骨格系が一撃で全損などということもありうるのである それをよく知るだけにスバルの心配は少女の体のほうだった 「平気だよ、そんなの……」 いま一つ会話のリズムが悪い、かと言って拒絶している訳でもない なんと言うか――― 「何か、不安?」 「ふぇ?」 成長に実感が無かったり、能力が制御できなかったりする状況で、 不安でないはずが無いだろうと思いながらも聞いてみる、 返答は無いがなんとなく当たりかなとスバルは思った 「いいんじゃないかな別に、 ヴィヴィオも、アルバート君も、別にそれで怒ったりしないでしょ?」 「そうだけど……」 「苦しかったり、悲しかったり、悩んでたりする時に傍に居て支えてくれて、 嬉しかったり、楽しかったりするときに一緒に喜んでくれる ずっと、そうしてくれる人達なら、迷惑掛けても言いと思うよ いつかその人が苦しかったり、悲しかったり、悩んでたりする時に傍に居て支えてあげて、 嬉しかったり、楽しかったりするときに一緒に喜んであげられれば」 それが友達で、家族で仲間ってことだよと締めくくる 別に捻ったところの無い唯ありきたりの常套句だがそれゆえに真実だとも言える 「なんか、綺麗に纏めたような、単に他力本願な様な……」 「別にどうでもいいだろ、お前の頭で考えて答えが出るわけでもあるまいし」 「ひどいカズ君、なんか私馬鹿みたいじゃない」 「馬鹿みたいって、 ―――そもそも頭よくないだろお前」 む~と唸ってそっぽを向く、 その様に誰かが笑い出し、気が付くとその場に居た全員が笑っていた 「ふむ、なにやら知らんが纏まった様で何よりだな」 「そうですね」 なのはも彼らの様子に笑みを浮かべながらライダーの言葉に頷く、 何だか士気が上がってきた気がするのは気のせいではなかろう、それは良いことだ 「なんでアルバート・グランセニックなのに“カズ君”?」 スバルの問いにアルバートが目をそらす、 その問いは彼が此処に来てから幾度と無く繰り返され、 ヴィヴィオ(小)も躍起になっている謎であるのだが 本人が黙秘を続けるため分からないままである 追求しようとスバルが身を乗り出しかけたその時だった 「アル、デバイスに通信が入ってるよ?」 ヴィヴィオの言う通り、 テーブルに置かれた待機状態のアルバートのデバイスに小型の空間モニターが開き、 着信を告げている 「発信者は―――あれ? レイジングハートになってる」 当の本人、レイジングハートとそのマスターは目の前に居るのだから そんな通信をする必要性はまるで無い、つまり――― “The communication from the other party ties.” 「まてRヴァリスタ―――なんかやな予感がする」 マスターの指示を豪快に無視してデバイスが通信を接続する 当人(機?)いわく“It is a most immediate priority”.との事で、 マスターよりも上位の命令によるものであるらしい 「18年後の私か、 どんな人になってるんだろ?」 接続に時間がかかるらしいRヴァリスタの映すモニターのノイズに目を向けながら、 期待と不安を乗せた言葉をなのはが口に出す 一応一つの可能性に過ぎないためそう“成る”とは限らないが、 皆思いは同じらしく、固唾を呑んで見守っている そして、 “The communication ties.” Rヴァリスタが報告し、モニターに一人の人物が浮かび上がった
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ト、 ヽ\__ _,. ----=ミ、 >――-  ̄ ̄ ` 、 ト、 / / ̄ ヽ | i / / ,. V |/| / ,.イ / / / _/./ j/ / / / // / / ヽ ヽ ヽ´ | / / // / / ヽ. | | | ハ | /! / // ´7ヽ | | | ! ! ! } \| | | ! ! /_ |ハ -‐/ト、| | | ′ ∧ト、N V⌒刈 } // j,.ハ | | ,' | / Y j,.斗=ミ、 j/! / / | | ! ` '´ V / / / | | .人 ヽ _,. ∠ / / | | |. \\ _/イ/ / / ∧!ヘ ヽ. N ヽ _,. -=≦ / / / \|\| r― 〉// / /〉 ヽ 〈 \ r ―=≦ _//´ ̄ / | \ ヽ / | .| ,.イ / 人 /\ V | .|___/ . .| / / ヽ / >○ |___/ |/__/ ハ ●星光のGK なのはの暴走と止めれる唯一の人物(チッ!爆ぜろバカップル共byギャル夫) 【スキル】 『知恵の護り手』…その護り手は蓄えた知識を武器に守り抜く 相手がパワー、テクニックだった場合、セーブ+1 自動発動 【必殺技】 『アレスターチェーン』…無数の鎖でボールを縛る キャッチに+3、相手がパワーの場合更に+2 消費GP40 『トランスポーター』…ゼットンの技を自己流で再現したパス。ロングパス補正を無効 消費GP20
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Wolkenritter ◆9L.gxDzakI 頼りない月明のみが周囲を照らす薄暗闇の中、灰色のジャングルが広がっていた。 建ち並ぶ巨大なビルの群れ。賑やかな街並みの面影を残したそこは、しかし人っ子1人すらいないまま静まりかえっていた。 夜中という時間帯もあるが、それでもまだこれくらいなら、ネオンも光っているだろうし、車も走っていてもいい頃である。 そしてそれらすらもない無明の街の中、ヴォルケンリッターの湖の癒し手の姿は随分と浮いていた。 「あれがフェイトちゃんのお母さん、プレシア・テスタロッサ……」 歴戦の勇士たるシャマルは、その穏やかな性格の割には冷静に状況を分析する。 この異常自体の中、その様子は逆に異常なものにさえ見えた。 クロノやユーノからは、プレシアは目的のためには自分達以上に手段を選ばない、過激な人間だと聞いている。 しかし同時に、元は聡明な魔導師であるとも聞いている。何の考えもなしに荒事を起こす馬鹿ではないことは、容易に想像できた。 であれば、行動に見合うだけの理由があって人々をここに集め、殺し合いをさせているということか。 (……今のところ、それはどうだっていいか) 首を振りながら、頭の中の思考を払いのける。 今重要なことはそこではない。この殺し合いのふざけたゲームを生き残り、同時に大切な人を救い出すこと——それが考えるべきことだ。 名簿の中には、確かに「八神はやて」の名前があった。自分達守護騎士の守るべき、夜天の主の名が。 「……いいえ」 微かに、目を伏せる。 まぶたの裏に浮かぶ人影は、はやての姿だけではない。 シグナム、ヴィータ、ザフィーラ。長き時を共に過ごしてきた、大切な家族達。 なのは、フェイト、スバル、ティアナ、エリオ、キャロ……機動六課という同じ屋根の下の、大切な仲間達。 この手の中には、いつの間にか——“こんなにたくさんの守りたい人達ができた”。 今一度、己自身に問い質す。 自分の使命は何だ。 我々守護騎士に課せられた役割とは何だ。 守りたい者達を守れずして、何がヴォルケンリッターか。 「……みんなを守ることくらい、私達にもできるはずよね」 言いながら、シャマルは顔を上げる。 そして、確固たる意志と共に、その一歩を踏み出した。 “全ての仲間達を守り抜くために”。 都心のビル街から少し離れれば、そこは一転して住宅街となる。 それでも街の寂しさは変わらず、いやむしろ、更にそれを増しているようにさえ感じられた。 ヴォルケンリッターの烈火の将は、その中で手にした得物を振り回していた。 身の丈をも凌ぐ巨大な剣を、その勝手を確かめるように振る。刃の広い大剣が、鋭い音と共に空気を切り裂いた。 (あの女……かなり高位の魔導師のようだな) シグナムは未だ身体に残るバインドの感触を思い返す。 少なくとも、自分と互角のSランクには相当していただろう。あれだけの大魔導師には滅多にお目にはかかれない。 しかし、自分達に殺し合いを要求するとは一体どういう了見なのだろうか。そこだけがどうにも解せなかった。 お互いに顔も知らぬ相手をわざわざ殺そうとするだろうか? そもそも、それならそれでこんなまどろっこしい手段を取るだろうか? (……今はそれは重要ではないな) 静かに思考を振り払うと、剣を振る手を止めて自身の肩に預ける。 今重要なことはそこではない。この殺し合いのふざけたゲームを生き残り、同時に大切な人を救い出すこと——それが考えるべきことだ。 名簿の中には、確かに「八神はやて」の名前があった。自分達守護騎士の守るべき、夜天の主の名が。 「……いや」 微かに、目を伏せる。 まぶたの裏に浮かぶ人影は、はやての姿だけではない。 ヴィータ、シャマル、ザフィーラ。主を優勝させるためには互いに果てねばならない、捨て駒達。 なのは、フェイト、ユーノ、クロノ。主を救うための闇の書完成を阻む、倒すべき敵達。 この目の中には、誰一人として——“殺さずに済む者など存在しない”。 今一度、己自身に問い質す。 自分の使命は何だ。 我々守護騎士に課せられた役割とは何だ。 守るべき主君を守れずして、何がヴォルケンリッターか。 「……待っていてください、主はやて。必ず貴方を守り抜いてみせます」 言いながら、シグナムは顔を上げる。 そして、確固たる意志と共に、その一歩を踏み出した。 “全ての敵を打ち倒すために”。 同じ使命を持った同志達。 2人は同じ街の中。 湖の癒し手は東へ歩み。 烈火の将は西へと進む。 全ての命を救うために。 全ての命を奪うために。 数百年の歴史の中では、小さな点にもひとしき10年という時間。 それがあるかないかの、ほんの小さな違いだけで。2人の騎士の道は分かれてしまった。 枝分かれした2人の道は、二度と交わることはないようにさえ思えた。 【1日目 深夜】 【現在地 F-4】 【シャマル@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状況】健康 【装備】無し 【道具】支給品一式、ランダム支給品1〜3個 【思考】 基本:はやてを含めた、全ての仲間を守り抜く。 1.まずははやてとの合流が最優先 2.できればヴォルケンリッターの仲間達とも合流したい 【備考】 シグナムが10年前の世界から来ていることに気付いていません。 【現在地 F-3】 【シグナム@魔法少女リリカルなのはA s】 【状況】健康 【装備】バスターソード@魔法少女リリカルなのはStrikerS 片翼の天使 【道具】支給品一式、ランダム支給品0〜2個 【思考】 基本:はやてを優勝させるため、全ての敵を排除する。 1.まずははやてとの合流が最優先 2.できればヴォルケンリッターの仲間達とも合流したい 【備考】 シャマルが10年後の世界から来ていることに気付いていません。 Back それは最悪の始まりなの 時系列順で読む Next 武人と魔女 Back 少女の泣く頃に〜神流し編〜 投下順で読む Next 武人と魔女 GAME START シャマル Next 幻惑の銀幕 GAME START シグナム Next 火神——マーズ——
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autolink N2/W25-008 カード名:理想の家族 フェイト カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《クローン》? 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、他のあなたの《魔法》?のキャラが2枚以上なら、そのターン中、このカードのパワーを+2000。 『私がずっと欲しかった時間だ… 何度も何度も夢に見た時間だ…』 レアリティ:R SR illust. おにねこ 登場ターン限定だが、僅か1コストでパワー10000でアタックできる。 条件も他の自分の《魔法》?のキャラ2枚以上と非常に緩い。 昨今の早出し優勢な環境においては、サブアタッカー的な存在として使いやすい部類に入るレベル2キャラだろう。 「フェイト」ネーム持ちなので使い魔アルフとの相性も良好。
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――9月23日。天気、晴れ。 夏の暑さがまだ僅かに残るそんなある日、二人の少女を乗せたバイクがハイウェイを疾走していた。 「ティア~、あとどれくらいで着く~?」 スバル・ナカジマはバイクを運転するティアナ・ランスターに後ろからそう声をかける。 「はあ……さっきからあんたは同じことばっか言って………… これでいったい何度目よ?」 先程から同じ質問を繰り返す同乗者に呆れながらも、ティアナはちゃんとその問いに答える。 「このままの調子なら夕方には着くからもう少し我慢してなさい。 誰のおかげでこうしして交通費が浮かせられてると思ってるの?」 「は~い……」 そう言うとスバルは黙ってしぶしぶと映り行く景色を眺めることにした。 (やれやれ……) そう思い苦笑いを浮かべながらティアナは視線を前から少し左手に移した。 そこには(まだ少し遠く離れた場所ではあるが)観光地として有名な美しい山脈が広がっていた。 ティアナたちが向かっているのはそのふもと――丁度山間部に囲まれる形で位置する場所にある街だ。 少し長い休暇を利用したちょっとした観光旅行―― スバルが唐突、しかも一方的に計画して、仕方無く付き合うことにしたティアナであったが、実は自身も密かに今回の旅行は楽しみにしていた。 折角の休み――それも親友との旅行だ。たまには思いっきり羽を伸ばしてみるのもいいかもしれない。 (――もしかしたら夕方前には街に着けるかもね……) 目線を前に戻しながらティアナはそう思った。 そして、街に着いたらそれから数日の間、どのようにして休暇をエンジョイしようかな、などと考えながらスバルに悟られぬよう微かに笑うのであった。 ――しかし、ティアナたちは知らない。 自分たちが向かっている場所は、あと24時間もしないうちに一躍『地獄』へと姿を変えるということを………… そして、自分たちがその地獄の強火に巻き込まれてしまう運命にあることも………… ――ティアナたちを乗せて走るバイクの遥か上を、一羽のカラスが不吉な鳴き声を上げながら羽ばたいていった。 なのはキャラクターズ in バイオハザード 目次へ 次へ
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第141話 境界線上のフェイト 「嘘、だろ……?」 親友。 チェスター・バークライトにとって、クレス・アルベインとはそのようなカテゴリーに入る人物であった。 ダオスを倒す旅の仲間達の中でも、旅に出る以前からの仲であった。 そんな唯一無二の親友が、死んだ。 「おいおい、冗談キツイって。勘弁してくれよ」 この島でも無事に会えて。アーチェの死をきっかけに仲違いして。 それでも、お互いにまた会えると信じていた。 クレスがチェスターはきっと戻ってくると、マリアに喋っていたように。 チェスターが口に出しこそしないが、いつかまた一緒に戦えるだろうと考えていたように。 二人でルシファーに立ち向かう未来を夢見ていた。 「やめろよ、やめてくれよ……」 改めて、気づいてしまったのだ。 チェスターにとって、クレスは――。 「どうして、死んじまうんだよ……俺を、置いていくなよ……!」 ――かけがえのない親友だったという真実に。 「畜生、畜生っ、ちくしょおおおおおおおおおっ!」 どんなに悔やんでも、涙を流しても。 クレスはもう自分とは一緒に歩めないのだ。 馬鹿なことを話しながら笑顔を交わしたり。彼の放つダジャレを冷ややかな目で見ることも。 全部、消えてしまった。仲直りの機会は永遠に訪れない。 「返せよ……返せよっ、ルシファーッ! こんなはずじゃなかった全てを!」 ルシファーさえいなければ。 俺達の旅はこんな形で崩れ去ることもなかったんじゃないか。 「あああああああああああああああっっ!!!」 そう考えると、叫ぶしかなかった。 この行き場のない感情を胸の内に溜め込むには、少々重すぎた。 抗っても、手を伸ばしても。その手は大切な仲間には届かない。 目の前で死んでいく仲間達を見て、チェスターは何度も苦しんだのだから。 「クレスゥ……俺より先に逝くとかざけんなよ! 脱出は僕達に任せておけって言っておきながら下手こいてんじゃねぇ……!」 森の中に慟哭が響き渡る。 それは、自分が選択肢を間違えてしまった後悔と、謝る機会を失ってしまった悲しみに溢れていた。 「お前自身が死んだら、台無しだろうがっ!!! 自分を護らないで、他人護ってんじゃねぇよ! ああ、そうさ! それは俺にも言えるってか! だけど、そんなの知るかっ! 俺は、俺はなっ!!!」 涙を両の瞳からだくだくと流しながら、チェスターは空へと咆哮する。 こんな状況で叫ぶのは危険だ? 知ったことか、そんなこと。 叫びたいから叫ぶのだ。伝えたいから言葉にするのだ。 「それでも、生きていて欲しかったっ! 別れ際のこと、謝りたかったんだよぉっ、お前に!!!!」 届かない思いを風にのせて。 チェスターはこの世界に咆える。 否。吼えなければやりきれなかった。 「……クリフ、アルベル」 親友。それとライバル? フェイト・ラインゴッドにとって、クリフ・フィッターとアルベル・ノックスはそのようなカテゴリーに入る人物だった。 特に、クリフは自分の始まりとも呼べる人物だ。 忘れもしないあの出会い。 ノートンと一人対峙していたフェイトの前に颯爽と現れた金髪の大男。 「あの時は、助かったんだぞ。今回だってピンチの時にニヤついた笑みを浮かべてさ、来てくれるんだろうなって信じていたんだ」 その後の旅でも、クリフの助けは大きかった。 彼がいなければ自分は旅の途中で野垂れ死んでいただろう。 「何、死んでるんだよ……勝手に、死ぬなよっ! 僕よりも先に……どうしてっ!?」 時間が経つごとに死んでいく仲間達。 無論、フェイトも殺し合いを甘く見ているわけではない。 仲間が死ぬ可能性だって考慮している。 だが、感情は別だ。悲しくないわけがない、苦しくないわけがない。 「ルシ、ファー……! お前は、お前だけは……絶対に許さない!」 フェイトの中に滾る憎しみの炎が燃え上がる。 最初は皆生きていた。 長い旅路を終えて、それぞれの幸せを手に入れたはずだった。 それが、壊された。 他でもない、自分達が倒したはずのルシファーによって。 「返せよ……僕達が手に入れたはずだったこれからを! お前はどれだけ奪えば気が済むんだっ!!!」 他はいい、ルシファーだけはこの手で――殺す。 元の世界の仲間は二人しか生き残っていないけれど。 これ以上、失ってなるものか。 護る、この生命を糧にしてでも絶対に護り抜く。 しかし。 (ルシファーを倒しても、また復活するんじゃないのか?) フェイトの懸念はそこにあるのだ。 一度は倒したはずだったルシファーが蘇る。 死んだはずのヴォックスが参加者としてこの島に存在していた。 幾つもの不可解が重なりあって、解けないパズルとなってフェイト達を縛り付ける。 (もし、そうだとしたら全知全能としか言えないぞ……? 僕達は、本当にこの世界から抜け出せるのか? 少なくとも前みたいな方法は無理だ。 現に僕達は倒したルシファーによって“一度”は完全に負けている) ルシファーはやろうと思えば、最初の会場で全員を殺すことができるのだ。 それをやらない理由は知らないが、自分達は生殺与奪を完全に握られている。 つまり、この殺し合いの黒幕は人間の生死すらも操れる超常の力を持つということだ。 (真っ当な方法では倒せない……なら、どうすればいい?) 考える。何が正しくて、間違いか。 普段はこのような役目はマリアが担うはずだが、いないものを頼っても仕方がない。 幸いのことに、ソフィアは熟睡している。クリフ達の死亡を告げたことを想像すると、とてもではないが落ち着けるとは言えないだろう。 今のような落ち着いた時間こそ、考察を進めるべきだ。 (もう一度が二度と起こらないように) さて、どうする? どうやってこの殺し合いを終わらせる? 普通の勝利じゃ無理だ。絶対的な勝利が必要なのだ。 もう一度をもう二度と起こさない。 自分が考えつくあらゆる結末を想像して、破棄。 そして。その過程の末に浮かんだものは、本来なら考える可能性が微塵もないものだった。 (僕が、エターナルスフィアの支配者として……君臨する?) 絶大な力による恒久的な平和の創造。 つまり、フェイトがルシファーの代わりにエターナルスフィアの管理を行うということだった。 少なくとも、自分が支配者として君臨すれば、ソフィア達が死ぬまでの平和は確保されるのではないだろうか。 (だけど、そんなことが可能なのか? 前みたいに最後の悪あがきでもされるんじゃないか?) 前回はルシファーを倒しこそしたが、最後の最後に油断をしてしまい世界を滅ぼすトリガーを引かせてしまった。 (とりあえず、もう油断なんてしない。ルシファーは迅速に討つ。できるならば、奇襲みたいに相手が万全でない時を狙いたいけど……。 その為には、主催者側の内部を知らないことには動きようがないな) 今のフェイトには圧倒的に不足しているものがある。 それは情報である。 ルシファーが何の目的でこのような催しを開いたか。 そもそも、どうやって復活したか。 わからないことだらけの現状で下手に動くのは危険すぎる。 (そもそも、主催者側の内部を知ったとしても、だ。そこからどうする? 仲間を騙してでも向こうについて……隙を狙う? 僕の持つ力は有用だってことをルシファーは知っている。取り引きするには悪くはない条件だけど……上手くいく可能性は低い) 一度完全に敵対もしている身だ、自分が向こう側に取り入ることはかなりの難度であろう。 (……八方塞がり。何か事態が好転するキーが欲しいんだけどな) フェイトが思考に身を浸していたその時。 ドスドスと地面を踏みしめる音が身体を揺らす。 ブラムスだ。先程、帰りが遅いチェスターを迎えに行ったはずだが、もう戻ってきたのか。 振り返り、その背中には矢の回収から戻ってきたチェスターと。 「面白い奴を発見してな。すぐにでも行動を開始したかったのだが、ここで足止めだな。 どんな思惑があってその体を借りてるかは知らんが、話してもらうぞ。全て、な」 「いいえ話は歩きながらでもできるはずよ。時間は有限、ゆっくりしてる暇はないわ。 それと……久しぶり、とでも言えばいいのかしら。フェイト」 「ブレアさん……? というか、どうしたんですか、その体は! 裸ででで!」 「さっきの俺と同じ反応だな……無理もねーよなぁ」 レナスの身体を借りたブレア。 今この瞬間、フェイトは今まで足りなかった情報というカードを手にすることになる。 そして、そのカードをどのように使うのか。 裏切り? それとも仲間と共に戦い抜く? さあさ、いよいよ終盤戦。 ターニングポイントはもう顔を出している。 ――ここからが、正念場だ。 【D-05/朝】 【フェイト・ラインゴッド】[MP残量:75%] [状態:左足火傷+打撲(少し無理をした為に悪化。歩くにも支障あり)。クロード・アシュトンに対する憎しみ] [装備:鉄パイプ-R1@SO3] [道具:ストライクアクスの欠片@TOP(?)、ソフィアのメモ、首輪×1、荷物一式] [行動方針:仲間と合流を目指しつつ、脱出方法を考える] [思考1:アルベル……] [思考2:ルシファーのいる場所とこの島を繋ぐリンクを探す] [思考3:確証が得られるまで推論は極力口に出さない] [思考4:主催側の内部に潜入するか、このままの方針で行くか……] [備考1:参加者のブレアは偽物ではないかと考えています(あくまで予測)] [備考2:ソフィアの傷は全身に渡っています。応急手当にはしばらく時間を取られるかもしれません] 【チェスター・バークライト】[MP残量:30%] [状態:クロードに対する憎悪、肉体的・精神的疲労(中程度)、腹部に当身による痛み] [装備:光弓シルヴァン・ボウ(矢×???本)@VP、パラライチェック@SO2] [道具:レーザーウェポン@SO3、アーチェのホウキ@TOP、チサトのメモ、荷物一式] [行動方針:力の無い者を守る(子供最優先)] [思考1:この次は必ずクロードを殺す] [思考2:アシュトンも、もう許せねえ] [思考3:使えそうな矢を拾い集める] [思考4:どっちに向かったらいいんだ?] [思考4:レザードを警戒] [備考1:チサトのメモにはまだ目を通してません] [備考2:クレスに対して感じていた蟠(わだかま)りは無くなりました] [備考3:手持ちの矢は無くなりましたが、何本かはこの場で回収出来るかもしれません] 【ソフィア・エスティード】[MP残量:0%] [状態:気絶中。全身に『レイ』による傷(応急手当中)。ドラゴンオーブを護れなかった事に対するショック。疲労大] [装備:クラップロッド、フェアリィリング@SO2、アクアリング@SO3、ミュリンの指輪のネックレス@VP2] [道具:魔剣グラム@VP、レザードのメモ、荷物一式] [行動方針:ルシファーを打倒。そのためにも仲間を集める] [思考1:クロード、アシュトンを倒す] [思考2:平瀬村へマリアを探しに行く] [思考3:マリアと合流後、鎌石村に向かいブラムス、レザードと合流。ただしレザードは警戒。ドラゴンオーブは返してほしい] [思考4:ブレアに会って、事の詳細を聞きたい] [備考1:ルーファスの遺言からドラゴンオーブが重要なものだと考えています] 【ブラムス】[MP残量:90%] [状態:キュアブラムスに華麗に変身。本人はこの上なく真剣にコスプレを敢行中] [装備:波平のヅラ@現実世界(何故か損傷一つ無い)、トライエンプレム@SOシリーズ、魔法少女コスチューム@沖木島(右肩付近の布が弾け飛んだ)] [道具:バブルローション入りイチジク浣腸(ちょっと中身が漏れた)@現実世界+SO2、和式の棺桶、袈裟(あちこちが焼け焦げている)、仏像の仮面@沖木島、荷物一式×2] [行動方針:自らの居城に帰る(成功率が高ければ手段は問わない)] [思考1:放送後、方針を決める] [思考2:敵対的な参加者は容赦なく殺す] [思考3:直射日光下での戦闘は出来れば避ける] [思考4:フレイ、レナスを倒した者と戦ってみたい(夜間限定)] [思考5:次の放送までにF-04にてチーム中年と合流] 【ブレア・ランドベルド@レナス・ヴァルキュリア】 [状態:本当なら死んでる] [装備:なし] [道具:なし] [行動方針:プロジェクトの妨害] [思考1:レナスの死体を介して、ゲートの存在を知らせる] [備考1:ドラゴンオーブ以外のプログラムにも何らかの仕掛けを施しています。現在二個発動中] [備考3:他にも参加者を脱出させる方法を考えている、もしくは用意している可能性があります] 【現在位置:D-05東部】 【残り15人+α】 第140話← 戻る →第142話 前へ キャラ追跡表 次へ 第136話 チェスター 第143話 第136話 ブラムス 第143話 第136話 フェイト 第143話 第136話 ソフィア 第143話 第140話 ブレア@レナス 第143話
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,イ _ __ ト、{ {,. ´ ` 、 > \____ ,.'/ // / i ヽ ヽ ヽー'´ // / / /// / ! | | ヽ ヽ i | / ! ! ! | | | | | | ヽ i | | | | トLLト、 | _」 /」 _! ! | | | i| イ´レ=ミ、! /j/_」/j/ヽ | | V || {{ Y´んハヽヽ__〃´んハ`Y、 | i | V ! 八 以り 厂Vヽ 以りj// | j/ V ハー―'´ ! `ー―彳 | | ! 八 U 八 ! ! . | \ _ / /j/ ヽ ト、_j 〕 、 ´ ,.イ | i / 「\V_>‐、><__」_\N / ___」_/ \ ヽ_ 、 >< /\ / ヽ-、 ! |∧ V´ ` .,_ / ヽ / _┐ | | | !、人_j `ヽ / \ V ヽ_j__,し'し'〈| | i ヽ / 冫7 / /´  ̄ \ \ | ∧ 〉 _/ 〈 ,.┬ 、_〉 ヽ! / ./ /{ ヽ\__/ ̄〉 ̄} }| | | /| ∧〉 / ヽ `ー=≦/ 〈ノ !j/ |// | ∧ // \ / | |/ | ヽ【NAME】ユーノ・スクライア(魔法少女リリカルなのは)【性別/学年/所属寮】男/9年生/ナチュラルエデン【一人称/喋り方】僕/理知的な口調【出身】ネバーランド共和国【信仰対象】ダンジョン【才能/年月/人生経験】天才/0/?【総経験値/基礎奥義数】??/?【アビリティ】・頭脳明晰 頭脳労働に補正。頭脳系の成長にやや補正。【魔法】空間魔法lv4 結界術lv4 錬金術lv4 土魔法lv4【技能】罠製作lv4 交渉lv2 芸術lv4 魔法持続lv4 使役lv4【通常奥義】4以上/?・平安京エイリアンの術 意識の外に罠を仕掛ける技術 罠1つを特定の場所に設置していたことにする。 平安京とはなにか、それは永遠の謎である。・芸術審美 芸術技能により物品の詳細な情報を手に入れることが出来る。・クリエイトダンジョン ダンジョンの製作を行える。すなわち自分好みの空間を作り上げられるということである。・封鎖結界 任意起動の結界で中に入ったものを閉じ込めるようになる特殊な結界。 封鎖結界時は中に対して強固になる反面外部に脆くなる。【特殊奥義】・ダンジョンメイカー ダンジョン製作およびダンジョン内の自身のすべての行動に大きな補正を与える。 彼こそはダンジョンの主である。【アーティファクト】20%・ダンジョンがいくつか・自律型ゴーレム(色々) 錬金術を用いて作られた自律型のゴーレムたち。種類は多種多様。
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No.062 フェイト・テスタロッサ 制服ver. (Fate Testarossa School Uniform Ver.) 「ごめんね、アリシア…だけど、私は行かなくちゃ。ありがとう…ごめんね、アリシア・・・」 情報 作品名 魔法少女リリカルなのはA s 価格 2,500円(税込) 発売日 2010年03月31日 商品全高 約115mm 付属品 表情:笑顔、目瞑り顔 手首:×9(バルディッシュスタンバイフォーム持ち×1) 共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋、di stage用カバースキン) その他:通学カバン、交換用リボン、アルフ(子犬形態) 写真 キャラクター概要 フェイト・テスタロッサ プレシア首謀の一連の出来事(PT事件)における重要参考人として裁判を受けていたが、ヴィータの襲撃を受けた高町なのはの窮地に駆け付け闇の書蒐集の為に暗躍するヴォルケンリッターとの戦いに身を投じる。 今回商品化されるのは留学生という形で転入した私立聖祥大附属小学校に通学する時の制服姿である。 また、PT事件後にリンディ・ハラオウンが申し出た養子縁組はこの頃は保留しており、闇の書事件解決後に正式受諾した。 以降はフェイト・T・ハラオウン バリアジャケットver.を参照。 アルフ ミッドチルダ山奥に住む、生まれて間もなく死病に侵され群れから見放された狼が、フェイトに拾われ使い魔として転生した存在。 人間態への変化も可能である。 フェイトとの関係は主従というよりは仲のいい姉妹に近く、彼女を心から慕っている。 イヌ科動物が素体のためか、なのはの世界のドッグフードが大好物。 闇の書事件における最終局面ではある一言により状況打開の一手を導きだした。 尚この姿はA sにて初めて登場した「こいぬフォーム」である。 商品解説 版権問題があるとされていた『A s』名義での商品化となる。 パッケージに不備があった為、発売2日前という店頭に並ぶ直前で発売が約1週間延期した。 劇場版フェイトとは対照的に、表情に対しては概ね好評な様子。 良い点 悪い点 注意点・不具合情報 関連商品 高町なのは 制服ver. フェイト・テスタロッサ The MOVIE 1st ver. フェイト・テスタロッサ ライトニングフォームver. フェイト・テスタロッサ ソニックフォームver. フェイト・T・ハラオウン バリアジャケットver. 高町なのは セイクリッドモードver. 八神はやて The MOVIE 2nd A s ver. シグナム 騎士服ver. シャマル 騎士服ver. ヴィータ 騎士服ver. コメント 名前 コメント
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autolink N2/W25-004 カード名:友達のために フェイト カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2000 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《クローン》? 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、そのターン中、このカードのレベルを+1し、パワーを+1000。 【自】[①]バトル中のこのカードがリバースした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードを思い出にする。 なのはぁぁー! うああああっ! レアリティ:R illust.藤真拓哉 13/04/17 今日のカード。
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参加者に配られた名簿はこちら ネタバレ名簿はこちら 原作シリーズ 【高町なのは(A s)@魔法少女リリカルなのはA s】 【高町なのは(sts)@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【フェイト・T・ハラオウン(A s)@魔法少女リリカルなのはA s】 【シグナム@魔法少女リリカルなのはA s】 【ヴィータ@魔法少女リリカルなのはA s】 【シャマル@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【ザフィーラ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【キャロ・ル・ルシエ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【ルーテシア・アルピーノ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【チンク@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【ディエチ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 ゲッターロボ昴氏の作品 【ゼスト・グランガイツ@魔法少女リリカルなのは 闇の王女】 【武蔵坊弁慶@ゲッターロボ昴】 リリカル龍騎氏の作品 【八神はやて(A s)@仮面ライダーリリカル龍騎】 【浅倉威@仮面ライダーリリカル龍騎】 【神崎優衣@仮面ライダーリリカル龍騎】 【アーカード@NANOSING】 【アレクサンド・アンデルセン@NANOSING】 【インテグラル・ファルブルケ・ヴィンゲーツ・ヘルシング@NANOSING】 【シェルビー・M・ペンウッド@NANOSING】 GX氏の作品 【ティアナ・ランスター@リリカル遊戯王GX】 【遊城十代@リリカル遊戯王GX】 【早乙女レイ@リリカル遊戯王GX】 【万丈目準@リリカル遊戯王GX】 【天上院明日香@リリカル遊戯王GX】 なのは×終わクロ氏の作品 【八神はやて(sts)@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS】 【新庄・運切@なのは×終わクロ】 【ブレンヒルト・シルト@なのは×終わクロ】 【エネル@小話メドレー】 反目のスバル氏の作品 【ギンガ・ナカジマ@魔法妖怪リリカル殺生丸】 【殺生丸@魔法妖怪リリカル殺生丸】 【ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス 反目のスバル】 【C.C.@コードギアス 反目のスバル】 【カレン・シュタットフェルト@コードギアス 反目のスバル】 【シャーリー・フェネット@コードギアス 反目のスバル】 【セフィロス@リリカルなのはStrikerS 片翼の天使】 【アンジール・ヒューレー@リリカルなのはStrikerS 片翼の天使】 仮面ライダーリリカル電王sts氏の作品 【エリオ・モンディアル@デジモン・ザ・リリカルS&F】 【アグモン@デジモン・ザ・リリカルS&F】 【ギルモン@デジモン・ザ・リリカルS&F】 リリカルTRIGUN氏の作品 【クロノ・ハラオウン@リリカルリリカルTRIGUNA s】 【ヴァッシュ・ザ・スタンピード@リリカルTRIGUNA s】 【ミリオンズ・ナイブズ@リリカルTRIGUNA s】 メビウス×なのは氏の作品 【ユーノ・スクライア@L change the world after story】 【L@L change the world after story】 【ヒビノ・ミライ@ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは】 マスカレード氏の作品 【フェイト・T・ハラオウン(sts)@仮面ライダーカブト】 【矢車想@仮面ライダーカブト】 【天道総司@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【相川始@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【キング@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【金居@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【泉こなた@なの☆すた】 【柊かがみ@なの☆すた】 【柊つかさ@なの☆すた】 ARMSクロス氏の作品 【アレックス@ARMSクロス『シルバー』】 【キース・レッド@ARMSクロス『シルバー』】