約 2,845,762 件
https://w.atwiki.jp/kof2002um/pages/208.html
通常技 通常投げ 特殊技 必殺技 超必殺技 MAX超必殺技 MAX2 ※無印からの変更点の部分は、青色で記載してます。 ※[ ]内は家庭用で調べた大まかな威力です。 通常技 近距離技 近A肩の高さへのジャブ。キャンセル可(連打含む)。攻撃位置は高め。発生は遅め。硬直差はガード時わずかに不利、ヒット時五分。リーチは短め。しゃがみ座高が庵クラス以下のキャラにはヒットしない。 近B手を真上に伸ばした回し蹴り。キャンセル可(連打含む)。攻撃位置は低め。発生は遅い。硬直差はガード時大きく不利、ヒット時少し不利。リーチは短め。全てのキャラの立ちしゃがみにヒットする 近C[6, 1ヒット 4] 二段技でヒット確認が容易。主に連続技の始動技として使用。ガード時の隙はそこそこあるため、初段キャンセル、二段キャンセル弱ブレス等で的を散らそう。 近D[9] 2段技で2段目がキャンセル可能だが、総合的には近Cの方が使い勝手が良いため、あまり使わない。初段にクイック前転することで低リスク(硬直差-2F)でGCCD対策可能。 ▲目次へ戻る 遠距離技 遠A見た目に反してリーチは遠Bと比べても遜色ない。発生は遠Bよりもやや遅いが、判定が高いためジャンプ防止に使える。キャンセルも可。とは言え、しゃがみにも当たる遠Bの汎用性を考えると、使う機会はあまりない。 遠B[4] 発生・リーチに優れる牽制の要。キャンセル可。無印では脛辺りから先が無敵だったが、今作では攻撃判定・喰らい判定共に足先まであるため牽制潰しや暴れ潰しとしては使い辛くなった。加えて、連打キャンセルが利かなくなったため、固めにも使い辛くなった。とは言え、牽制としては必要十分な性能であろう。 遠C[] 7リーチが長くキャンセル可能で、ガークラ値も中々だが、いかんせん発生が遅く隙も大きいため、進んで使う機会は無いだろう。近Cのつもりが暴発してしまった、という場合はキャンセルブレス等でのフォロー必須。 遠D振り上げ蹴りと振り下ろし蹴りのコンビネーション。キャンセル不可。判定が強く、置き対空に使えないこともない。但し、全体フレームが長いため、リスクは大きい。 ▲目次へ戻る しゃがみ技 屈A腰元への蹴り。キャンセル可。屈Bに勝る点が特にないため、使う機会は無い。 屈B[4] 足元への後ろ蹴り。連続技の始動が主。姿勢の低さや発生もそこそこで、キャンセルも可。使い勝手が良い。 屈C[11] 簡易対空及びガークラ値堆積用。ガードされると-17Fと大幅不利でキャンセル不可のため、MCでフォロー出来る場合を除いて、多用は禁物。 ガクラ値がヤバい 屈D[11] キャンセル可能。リーチや発生も悪くない。 ▲目次へ戻る ジャンプ技 JA下への判定が非常に強く、逃げジャンプから昇り中段が可能。横へ弱く空対空性能はかなり低いため、対地専用技と言える。 JB[6] 空対空の要。対地性能は低いため、下段対空に注意。低めで出せば概ねのしゃがみにも当たるため、汎用性も高い。 JC[8] 下に強く、対地性能が高い。反面発生は遅めで、被せの対地専用技と言える。昇り中段も可能だが、横への弱さ故逃げジャンプから中段にならない(垂直ジャンプなら安定中段になるが、下段から反撃を受けてしまう)ため、中段はとどめに使うのが主か。 JD[9] 飛び込みのメイン。横の判定が長く、下への判定もそこそこで、空対空と対地を兼ねる。持続も悪くなく、逃げJからの空対空も強力。めくりも可能だが、めくり判定は薄いため、多用は出来ない。相手の座高が高い場合は昇り逃げ中段になる。 ▲目次へ戻る ふっとばし攻撃 地上ふっとばし[11] 上に判定があるため置き対空に使えないこともないが、発生や全体フレームを考えると、あえて使う必要性はないと思われる。 空中ふっとばし[11] 発生は遅いものの、判定が強いので早出しの空対空に使える。対地でガードさせて攻め継続にも利用。 ▲目次へ戻る 通常投げ アイスコフィン(C投げ)相手を氷結させる。非強制ダウン。技後位置は入れ替わらない。相手のレバガチャで威力が軽減されてしまう。 ビハインドスラッシュ(D投げ)ダイアナが出てきて相手を切りつける。非強制ダウン。技後位置が入れ替わる。技後は非常に間合いが開く(画面端~端)ので、起き攻めはできない。 ▲目次へ戻る 特殊技 ワンインチ[8, 近C1段目から2ヒット分 9] 主に近Cから連続技のパーツに利用。非キャンセル時は強制ダウンだが、隙が大きいため単発使用は控えた方が良い。 スライダーシュート[4] スライディング技。リーチは長いがめり込みガード時にはフルコンボを貰う程度に隙があるため、先端当てを意識するべき。 クリティカルアイス[3ヒット 10, 2ヒット 9, 1ヒット 6] 射程が長いので遠距離の牽制に強力。全体フレームが長いため大Jに弱く、ガード時の隙もあるため、あまり多用すると付け込まれてしまう。 ▲目次へ戻る 必殺技 ダイヤモンドブレス[弱 4, 強 8] ガードされても有利なため、連係に重宝する。弱は発生に優れ、強は発生が非常に遅いものの、ヒット時にはダッシュからフルコンボが可能な程相手ののけぞり時間が長くなる。 クロウバイツ[弱 11, 強2ヒット 14, 1ヒット 10] 弱の無敵と発生が強化され、安定対空として利用可能になった。但し、上には長くないため、早出しすぎると外れてしまうので注意。強は2Bから繋がる程発生が早く、威力、運搬性能に優れるが、二段目が殆どのキャラのしゃがみに対して外れるため反撃が確定してしまう。対空で使う場合、前に進むため上方の攻撃に対して外れてしまう事が多い。そのため、状況確認は必須。 レイスピン[弱 5, +シット 8, +スタンド 8, 強 6] 中距離で先端当てを意識して弱を牽制として使うのがメイン。遠Bと並ぶ牽制の要。追加入力の猶予が長いため、ヒット時は確認からシットに派生してカウンターシェルや強クロウバイツ追撃で大きなダメージを奪える。但し、無敵が無くなったため、無印の様にリバサで利用する等は難しくなった。めり込みガード時は最大6F不利のため近距離で出す際はリスクもある。スタンド派生は前転で割り込み可能なので、空中の相手に当てた場合以外は控えるべき。強は判定が強く地上ヒット時でもスタンド派生が繋がるが、ジャンプが高いため近い間合いで出すと相手を飛び越えてしまい、ピンチに繋がる事も。弱・強共に間合い確認が重要になる。 カウンターシェル[8, 飛び道具はね返し 6] 飛び道具を反射可能。手前落ちのジャンプへの対空技としても有効。強制ダウンを奪える上に、カウンター時はワイヤーになるため、そこから追撃で大ダメージを奪える。相手の手前落ちジャンプが見えたら極力この技での対空を心がけたい。 ▲目次へ戻る 超必殺技 ダイヤモンドエッジ[27] 主に強クロウバイツからのSC用。端の相手には全段ヒットしないため注意。 ラ☆カチョーラ[10+ゲージ1本] ガード不能のため崩しに使える。威力は非常に低いが、相手のゲージを一つ減らす付加効果がある。相手の次キャラのゲージ依存度に応じて上手く使って行きたい。 ▲目次へ戻る MAX超必殺技 フリーズエクスキュージョン[36, 全体攻撃部分のみ 28] 近Cから連続技に使用するのが主。一応、飛び道具を潰しつつヒットさせることが出来るが、発生が遅いため先読み要。クーラの立ち位置によって威力が変化し、クーラが端を背負った状態が最も威力が高い。 ▲目次へ戻る MAX2 フリーズコンプレーション[43] 端攻め時の連続技が主な使い方。中段技だが発生前に暗転するため、単発の崩しとしては使い辛い。 ▲目次へ戻る 戻る
https://w.atwiki.jp/kof13/pages/377.html
現時点で判明している変更点です。 具体的な数値は発売されてからの表記になります。 通常、特殊技 『立ち LK』 クーラが前進するため、リーチが伸びた。 『スライダーシュート』 硬直時間が減少。 必殺技、EX必殺技 『EX レイスピン』 無敵削除。 『EX レイスピン~シット』 シットの硬直時間が減少。 『EX カウンターシェル』 攻撃判定の強化。 超必殺技、EX超必殺技 『EX ダイアモンドエッジ』 発生が早くなった。 『フリーズエクスキュージョン』 追撃判定が強化。発生も早くなった。 NEO MAX 『』
https://w.atwiki.jp/pokeroge/pages/15.html
喫茶店のメイド「おいしいモーモーミルク ごっくんしてください」 プラチナの別荘イベント スズナ「リゾートエリアってあったかいんだね スズナ ふくぬいじゃおかな?」 あしあとはかせの家のちかくのおとなのおねえさん 戦闘前→おとなのテクニックをみせてあげる! 戦闘後→えっそんなすごいこうげきを!? もうみかけによらずすごいんだから! 水着のお姉さん「みずぎだとモンスターボールしまうところにこまっちゃうのよね」 バトルフロンティアのバトルルーレットの入って一階下のテーブルにいるメイド 「ブレーンの あの こしつき…こんな かんじ かしらね クイクイ!……あのう あんまりこしを みないで くださいね」 炭鉱博物館のやまおとこ「ほほう!これがせきたんか!すごーくでかいものだな! そしてすごーく くろいんだな!」(ダイパでは黒い発言は無い) おばさん「ハクタイの地下おじさんとミオのトウガンさんは親戚 ヒョウタくんも含めて掘るのが好きな人たちね」 ピクニックガール「わたしが りょうりされちゃった!」 警官「よるになるとなぜだか こうふんしちゃうのです!」※夜限定 広告sage
https://w.atwiki.jp/kof13/pages/583.html
攻略情報 キャラクター情報 技性能解析 基本戦術 基本コンボ HDコンボ その他のコンボ ノーゲージ Ⅰ:近C 弱レイ・スピン ~ シット ≫ 強クロウバイツ Ⅱ:屈B ×1~2 立B スライダーシュート or 強クロウバイツ ヒット確認が簡単なコンボ。ゲージがあれば強クロウバイツはEXクロウバイツにすることも可能。 下段からのコンボ。立Bからの強クロウバイツは方向に入れながら立Bを出してCと入力すると簡単。 DG 0% PG 1本 Ⅰ:近C EXダイアモンドブレス ≫ 強クロウバイツ Ⅱ:屈B ×1~2 立B EXレイ・スピン ≫ 強クロウバイツ Ⅲ:近C EXダイアモンドブレス ≫ 強ダイアモンドブレス ≫ 強レイ・スピン ≫ 弱レイ・スピン ~ スタンド ≫ 強クロウバイツ Ⅰ:強クロウバイツはその場で出してもいいが少し歩くか走ってから出すと根本が当たってダメージが上がる。 Ⅱ:この強クロウバイツは最速でないと繋がらないので注意。 Ⅲ:画面端付近限定。お手軽 高ダメージな主力コンボ。全て最速でok。 DG 50% PG 1本 Ⅰ:近C 弱レイ・スピン ~ シット ≫ 強クロウバイツ >DC EXレイ・スピン(1ヒット目のみ) ~ シット ≫ 強レイ・スピン ≫ 弱レイ・スピン ~ スタンド ≫ 強クロウバイツ Ⅱ:近C EXダイアモンドブレス ≫ 強ダイアモンドブレス ≫ 強レイ・スピン ≫ 弱レイ・スピン ≫ 強クロウバイツ DC 強レイ・スピン(2ヒット目のみ) ≫ 弱レイ・スピン ~ スタンド ≫ 強クロウバイツ Ⅰ:端から端まで運んでしまう脅威の運びコンボ。 強クロウバイツ (DC)EXレイ・スピンは強クロウバイツを高すぎず低すぎずで当てないと 弱レイ・スピンが繋がらないため、最初のうちは抜いてしまうのもアリ。 Ⅱ:端限定。ドライブゲージを使わないコンボの派生型。 キャンセル前の弱レイ・スピンは派生のスタンドを出さない点に注意。スタン値が高い上にゲージ回収がとんでもないのでメイン火力として使っていこう。 DG 0% PG 2本 近C 弱ダイアモンドブレス ≫ フリーズエクスキューション ブレスからのエクスキューションは最速で。 ダイアモンドブレスをSCして出しても繋がるがゲージがもったいない上に忙しさが増すだけなのでおすすめしない。
https://w.atwiki.jp/pleiad_tw1if/pages/685.html
ダイアモンドスタチュー 概要 分類:モンスター 傾向:技重視 サイズ:普通(1.3~2.5m) 説明文(公式) 貴婦人の像に擬態して獲物を待ち受ける、女性型のモンスターです。 その美貌で獲物を魅了し、足元に跪かせると、右手に持つ香炉から死へと誘う芳香を放ち、まるで眠らせるかのように殺害します。 彼女が身に着けている華麗な貴族衣装や装飾品の数々は、この世のものとは思えないほどの彼女の美貌を、更に際立たせています。 特徴(プレイヤー視点)
https://w.atwiki.jp/chaos-touhou/pages/457.html
雪符 ダイアモンドブリザード 読み:ゆきふ だいあもんどぶりざーど カテゴリー:Event 作品:紅魔編 【使用】〔自分の手札1枚を控え室に置く〕 Battle 目標の自分の 紅魔編 のキャラ1体を【レスト】から【スタンド】にする。このカードは相手のバトルフェイズにしか使用できない。 英吉利牛と一緒に冷凍保存してやるわ!! illust:kona 紅魔-039 C 収録:ブースターパック「OS:東方混沌符 -紅魔編-」
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1899.html
前ページ次ページ『虚無と金剛石~ゼロとダイアモンド~』 その弐.取引 サイレンスで周囲への盗聴対策を施した学院長室で、魔法学院の学院長たるオスマンと、学院の教師陣の中でも、知識欲と実戦経験を併せ持つ稀有な人材であるコルベールが、密談を交わしている。 「それにしても、まさか遠く異国の王族を召喚してしまうとは、な……」 「幸い、アラビク殿下の態度は極めて友好的です。むしろ、厄介事を押しつけて済まないねと、下手に出てくださってるくらいでして」 「うむ。それは大いに助かるが……何でも、不思議な魔法を使えるとか?」 「はい。先住魔法とも異なるようなのですが……」 * * * あの召喚のあと。 全身に負った傷から、保健室に担ぎ込まれたアラビク王子だったが、モンモランシーの秘薬による応急処置のおかげか、すでに意識はハッキリしている。 とりあえず防具を脱がし、彼に治療を施そうとするメイジたちを、彼は手で制した。 「すまない。ニルダ神のおかげで、おおよその事情は理解しているが、少し離れてもらえないだろうか?」 アラビクは王子ではあるが、ありがちな宮廷育ちのボンボンではない。 10歳のときに叛乱によって王宮を追われて辺境に落ち延び、15歳の時からは己が剣一本を頼りに、姉とともに、異形の怪物たちが蠢く数多のダンジョンを駆け抜けてきた百戦錬磨の強者なのだ。 戦場に立てば、たとえ瀕死の重傷であろうと命尽きるまで戦うことができるし、またそれができない者は命を落とす……そういう修羅場をくぐり抜けてきた男だ。 いまくらいの手傷など何度となく負ったことはあるし、別に死ぬほどのこともない。 「し、しかし……」 もっとも、平和に慣れたこの学び舎の教師や生徒たちにとっては、この程度の傷でも瀕死の重傷に思えるのだろうな……と、アラビクは苦笑した。 ――学院の人々の名誉のために言っておくと、アラビクは負ったダメージは、常人なら10回死んでもお釣りがくるくらいの代物である。 ただ、すでにマスターレベルを凌駕して久しい彼の体力にとっては致命傷とは言い難いし、周囲にいた仲間も同様の化け物ばかり ―いちばん体力的には劣るであろうメイジのマルグダでさえ、これくらいでは死にはすまい― なので、そのあたりの認識が一般人とはズレているのだ。 コッズシールドの治癒能力が残っていれば楽だったのだが、生憎ダイヤを抜かれたことで、その特殊能力は失われているようだ。 (しかたない、手っ取り早く治すか……) 「――ミームアレフ・ダールイ、ミームアレフ・ダールイ……MADI(快癒)!」 王子が呪文を詠唱するとともに、柔らかな白い光が彼の全身を包んだ。 「! こ、これは……」 「先住魔法!?」 周囲の人々の驚きをよそに、すぐに光は収まる。 次の瞬間、傷ひとつない状態のアラビクがそこに立っているのを見て、保健室はたちまちパニックに包まれた。 「ば、バカな! あれほどの重傷が一瞬で!?」 「しかも杖も持たずに……やはり先住魔法か?」 これほど鮮やかな癒しの魔法は、水のスクウェアクラスでも使いこなせる人間は稀だろう。ふつうなら、水の系統の使い手が複数で呪文を重ねがけして半日かかっても完治させられるかどうかだ。 しかも、その風体や精霊神のビジョンでの戦いぶりから、アラビクはおそらく剣士なのだろうと、皆思っていたのだ。 もっとも、彼らの考えもあながち間違ってはいない。 確かに、アラビクは前衛に立って剣などの武器を振るうのがその戦闘スタイルだ。 ただし、ハースニールを手に入れてのち、思うところがあって戦士(ファイター)から君主(ロード)に転職していた。 ロードとは、ファイターと同等の武装を保ちつつ、僧侶系呪文を習得できる前衛の上級職だ。ファイターに比べて成長が遅いというデメリットはあるものの、守りの要とも言える僧侶呪文を使えるメリットはそれを遥かに上回る。 通常、転職した者はレベルは1に戻るのがふつうだが、彼の場合、冒険の途上で手に入れた"力のコイン"を使っての転職のため、それまでのレベルを維持できたのも幸いだった。 (もっとも、そのツケでしばらくはまったくレベルアップしなかったのだが……) 一方、アラビクの方は、周囲の騒ぎように、どうにも居心地の悪い想いをしていた。 ここが魔法を学ぶ学校であるという予備知識はあったものの、遅まきながら、その”魔法”が、彼の知るそれとは大幅に異なるものらしいということに気づいたのだ。 ……まぁ、彼にここがリルガミンだったとしても、"マディが使えるほど高位のロード"なんて希有な存在を見れば、誰しも驚いたろうが……。 「みなさん、王子の御前ですぞ。静まりなさい!」 騒ぎになりかけたところを、先程の召喚儀式の場にいた教師が一喝して静めてくれた。 たしか"炎蛇のコルベール"と名乗っていたようだが……。 コルベールの叱咤に、群がる生徒たちも渋々口をつぐまざるを得ない。 「コホン……それでは、アラビク王子、お疲れのところ恐縮ですが、こちらでしばしお話をお伺いしてもよろしいでしょうか?」 「ああ、構わない。私としても、こちらの情報はできるだけ早く知っておきたいし、いくつか質問をさせてもらうが、いいかな?」 「もちろんですとも」 ……と言うわけで、アラビクとコルベールの対談が始まった。 まずは、コルベールが可能な限り要領よく、ハルケギニア及びトリステインについて説明していく。 ここでは貴族=メイジであり、平民は通常魔法を使えない、と知って、アラビクは大いに驚いたようだった。 逆に、アラビクの語るリルガミンを中心とした世界の話は、聞き手のコルベールや周囲の聴衆たちを困惑させた。 「こちらでは魔法至上主義みたいだが、私のいた国では少し違う。 ……いや、何千年も昔、古代魔法文明が栄えていたころは、確かにそれこそ魔法が使えない人間は馬の骨扱いされていたみたいだけどね。 私の生国リルガミンとその周辺は、大まかに言うなら、"剣と魔法"の世界と呼べばいいだろうか。 確かに僧侶(プリースト)や魔術師(メイジ)といった、魔法を使える人材は尊敬されるし、貴族や王族といった上流階級には魔法の使い手が多いのも事実だ。 しかし、逆にふつうの庶民であっても素質と環境さえ整えば、そういった魔法を扱う職業に就くことは可能だし、逆に王族であっても、魔法を使えない、使わない者はたくさんいる。 で、魔法と並ぶもうひとつの柱が、剣に代表される武器類を使いこなす戦士……というわけだ」 「こちらでも、剣を扱う者はいますが、ゴロツキや傭兵、衛兵の類いを除けば、ほとんどはメイジの詠唱時間稼ぐための盾となる護衛、というのが一般的な認識ですね」 コルベールの合いの手に、アラビクも頷く。 「確かに、我々の国でも、魔術師と戦士が組んで戦うなら、そういうシフトを取ることも珍しくない。 だが、逆に魔法を使える後衛の援護をうけつつ、前衛が斬り込む、という戦い方も同じくらいオーソドックスだな」 周囲の聴衆からは、いくら援護を受けたって剣士がメイジに敵うのか? という囁きが聞こえる。 「はっきり言って、これは間合いの問題だ。20歩以上離れた位置で対峙しているなら、確かにメイジのほうが有利かもしれないが、たとえばこのくらいの部屋の中なら、ファイターのほうが圧倒的に有利だ。 こちらでもメイジが魔法を使うには、ある程度の詠唱が必要なのだろう?」 「ええ、そうですね」 コルベールが首肯する。 「だからこそメイジは、適切な魔法をいかに素早く唱えられるかが求められるのですよ」 「そうだろうな。そのへんは、リルガミンでも変わりはない。ただ、もうひとつ付け加えると、防御力と体力の問題がある」 「ほぅ、それは、どういうことですかな?」 アラビクの言いたいことを薄々察しながらも、コルベールが促す。 「こちらではどうか知らないが、我々のメイジは筋力的にあまり鍛えられていない者が大半でね。あまり重い鎧兜の類いは身につけられないんだ。 体力や生命力もそれほど高くはないから、熟練した剣士が2、3回切りつければ大概絶命する。 それに対して、ファイターを始めとする前衛職は、筋力はもちろん、体力と頑丈さもウリなんだ。それなりに使える戦士なら、ドラゴンのファイヤーブレスを1、2回受けてもケロッとした顔で立ってるのが常識だからね」 物騒な、そして信じがたい話を耳にして、聴衆がざわめく。それを手で制して、コルベールが別の話題を振ってみた。 「ところで、先程から”前衛”、”後衛”という言葉が出て来ましたが……」 「ああ、すまない。冒険者稼業が長かったんで、ついその呼び名を使ってしまうんだ。 我々の世界における冒険者――これは戦闘要員とほぼ同義だと思ってほしい――の就く職業(クラス)として、8つのクラスが認められている。 基本職である、戦士(ファイター)、魔術師(メイジ)、僧侶(プリースト)、盗賊(シーフ)……」 「盗賊、ですか?」 昨今巷を賑わせている”土くれのフーケ”のことを思い浮かべて、コルベールは顔をしかめる。 「シーフといっても、泥棒や物取りの類いばかりではないよ。中にはそういうタチの悪い連中もいるが、優秀な盗賊というのは、どちらかと言うと偵察兵(スカウト)に近いかな。 周囲に罠や仕掛けがないか探り、解除し、宝箱や扉の鍵を開け、状況によっては前衛で敵を撹乱したり、後列からマジックアイテムで援護したりする。 手先の器用さと身軽さ、悪運の強さと冷静さが必要とされる、りっぱな専門職さ」 アラビクは、かつて冒険行をともにした口の悪いホビットの盗賊のことを思い出す。 正直ウマが合うとは言いがたかったが、それでも彼の機転や盗賊としての腕前には何度も助けられたし、意外と義理堅い性格であることも知っている。 「ファイターとメイジは、こちらとほぼと同様だ。プリーストと言うのは、防御や回復の魔法に秀でたメイジだと思ってもらえばいい。 そして、これら基本職を複合した上級職が4つ、君主(ロード)、侍(サムライ)、忍者(ニンジャ)、司教(ビショップ)だ」 その後、コルベールが次の受け持ち授業に赴くまでのおよそ小一時間ほど、対談は続けられたのだった。 * * * 「……といった次第でして」 「ふーむ、剣の腕は一流。さらには回復と防御の魔法も使いこなす達人か……いやはや」 厄介なことになったのぅ、と言いながらも、オールド・オスマンの顔はどことなく楽しそうだ。 「のう、王子の年のころはいくつぐらいじゃった?」 「は、確か今年二十歳と聞きましたが……」 「ふむ……これは、ちょっとした思いつきなのじゃが、アラビク王子に、この学院での講師を頼めないものかの?」 「はぁ!?」 歳に似合わぬ悪戯っ子のような顔で笑うオスマンの目を思わず見返しながら、コルベールは、胃が痛くなるのを感じていた。 ”ちょっとした思いつき”とは言うが、老獪なオスマンのことだから、何か企みがあるに違いない。となれば、先程のことはほとんど確定事項と言ってよい。 それはいい。若さに似合わぬ経験と知識を持ったアラビク王子が教壇に立ってくれれば、学院の生徒にも何がしかいい刺激になるだろう。 しかし、問題は、いまのところ彼、コルベールが王子との折衝役、スポークスマンのような真似をさせられていることだ。 遠い異国のとは言え、相手は紛れもなく王族。しかも、一刀で悪魔を真っ二つにできるような手練れなのだ。 話してみた感じでは、気さくで気どらない性格のようだが、それでももし機嫌を損ねたら、どのようなことになるか……。 (でも、私が交渉するしかないのでしょうねぇ……やれやれ) コルベールは、残り少ない頭髪がまた数本抜けていったような気がした。 * * * そして同時刻。この話のもう片方の主役たるルイズは? 「――ふん、ふん、ふーんだ! どうせ私なんか……」 使い魔召喚儀式の途中で放置されたまま、誰も構ってくれないため、すっかりスネて、自室の隅っこで体育座りをしていた。 がんばれ、ルイズちゃん、明日はきっといいコトあるさ! 「本当でしょうね?」 ……たぶん……おそらく……もしかしたら。 「ちょっと、待ちなさいよ! またそんな引きなの!?」 前ページ次ページ『虚無と金剛石~ゼロとダイアモンド~』
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/6214.html
チェッカーズ 名前:Checkers デビュー:『リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ』(2005年) 概要 ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品029号。黄色い身体に紫色の模様がついたエイリアン。頭に三本の突起がついており、王冠のような形にも見える。チェッカーズを頭に乗せると、周りの人が家来のように何でも言うことを聞くようになってしまう。 他の試作品には効果がない。 エピソード リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ 第46話「チェッカーズ」に登場。ガントゥはガントゥの宇宙船内でゴキブリを発見し駆除しようとすると、試作品625号のペットのジミー*であることが判明する。その頃、リロ・ペレカイとスティッチは試作品029号を捕まえてリロの家へと連れて帰る。 リロは029号をかぶると周囲の人が言うことを聞くようになると知り、チェッカーズと名付ける。リロはチェッカーズをかぶり、デイヴィッド・カラカウア*生誕を祝うメリー・マジェスティ・フェスティバルのパレードフロートに自分の意見を採り入れようとする。リロと敵対していたマートル・エドモンズ、エレナ、テレサ、ユキはリロの手先となってフロートを完成させた。一方、チェッカーズの効果は試作品のスティッチには効かなかった。 リロは自分に命令ばかりする姉のナニ・ペレカイや家族のジャンバ・ジュキーバ博士、ウェンディ・プリークリーを自分の思い通りにした。リロの振る舞いは更にエスカレートし、鳥の楽園ホテルに住むためにオーナーでナニの上司のジェイムソンさんをホテルから追放した。 リロはコカウア・タウンを住みやすい場所にしようと祝日を制定し、祝日を間違えたプリークリーや疑問を呈したハセガワさん、さらにはアイスをこぼしたアイスクリーム・マンまでもがマートルに逮捕されてしまう。スティッチに窘められたリロが自分のしたことを反省してチェッカーズを外した途端、チェッカーズはガントゥに奪われてしまう。リロやマートルたち全ての人間はガントゥの家来となり、愚痴をこぼした625号までもがマートルに逮捕される。 チェッカーズの効果を受けないスティッチは625号を脱獄させると、ガントゥを失脚させるために手を組み、他の試作品(スプーキー、リクター、キャノンボール、イン、スパーキー、クリップ、ホリオ、エラスティコ、ディフォレステイター、バックホー)を集めた。試作品たちとジミーは協力してガントゥを倒し、チェッカーズを取り返した。我に返った人間たちはガントゥに捧げる予定だったフルーツを投げて応戦するのであった。 自分のわがままぶりを反省したリロは他のみんなのアイディアを組み合わせ、試作品やマートルたちとフロートを作り直した。パレードの主役であるココナッツ・クイーンが病欠になってしまったため、リロは代役にナニを推薦するのであった。 スティッチはこうして生まれた ジャンバの試作品データベースに表示される。 リロイ・アンド・スティッチ リロイによって他の試作品たちとともにアロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちとハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。 最後には、リロとスティッチの家族写真に参加した。 スティッチ!* シーズン2第32話「エイリアン・パワーでお姫さま!」とシーズン3第83話「王様になりたい!」に登場。 登場作品 2000年代 2005年 リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ スティッチはこうして生まれた(カメオ出演) 2006年 リロイ・アンド・スティッチ 声 フランク・ウェルカー*(2005年)
https://w.atwiki.jp/kof2002um/pages/209.html
汎用 ちゃんと勝ったよ~なにかごほーびない? 汎用 なんか暑いよ~あたし涼しい所に行ってるね 汎用 こんなカンジかな?じゃあねバイバ~い K /セス ダイアナがね、タバコ吸う人に近よっちゃダメだって 草薙京 あなたの炎…あいつと似てる… ネームレス あなた…さっき私のこと何て呼んだの? ラ☆カチョーラorMAX2 あはっ♥4人がかりなんてちょっとヒキョーだったかな♪ 戻る
https://w.atwiki.jp/mappl/pages/98.html
工作の精度がきちんと出ているか確認する職人。C.C.C.(サークルカッターチェッカー)や十字線チェッカーなど。 高い工作精度がウリのMaPPLを象徴する存在。一子相伝で先代が認めた人のみがなれる、とかそんなめんどくさいシステムはない。なので文系畑の女の子が担当したりすることもある。要は視覚と第六感の問題。 どうしても合格がもらえないときは疲れている時とかご飯直前とかに頼むと適当にOKにしてくれるかも…