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「ギネス」と聞いてアイルランドの黒ビールを思い浮かべる人は、おそらくひねくれ者だろう。ひねくれ者検定の準3級くらいを自分で認定するといい。ひねくれ者でなければ、世界記録的な本を連想するはずなのだから。……もっとも、その本を出しているのはビールの関連会社なのだからいいではないか、と抗弁すればおめでとう。晴れて3級合格である。 さて、では、その世界記録的な本にも載っているであろう「1088人」。 これが何の人数かというと、一機の航空機に搭乗した人間の最多記録である。紛争地からの脱出機だったため、定員やら何やらを色々無視し、1086人を無理矢理詰め込んで離陸。それだけでもたいしたものなのだが、乗り合わせた妊婦が飛行中に双子を出産したため、着陸時には1088人になっていたのだという。……なお、その妊婦の名が「柊みき」だったかどうかは定かではない。 さて、では、「4人」。 世界記録的な本には載っていないこれが何の数字かというと、泉家の玄関で寝てしまった人の数である。 そうじろう、こなた、ゆたか、そしてゆいは、玄関で寝ちゃったのである。 えーと……。 玄関に敷かれた布団を見下ろしつつ、ゆたかは思案に暮れ、途方にも暮れる。 そこでは向かって左からそうじろう、こなた、ゆいの三人が寝ていた。こなたとゆいの間が若干大きめに空いているのは、つい先ほどまでそこにゆたかがいたためである。親子と姉妹で横並び。四連装の魚雷発射管のようになって寝ていたのだ。 それにしてもおかしい。 玄関で朝を迎えている時点でだいぶ日常から逸脱しているはずだが、今日に関してはいつもにも増して違和感がある。 ゆたかは眠くてフラフラする頭を、翻訳機の調子が悪いかのようにコツコツと叩き、昨晩の出来事を思い出してみることにした。 昨晩、そうじろうは泉家に不在だった。 とある文学賞の選考委員になったとかで、その授賞式に出席するためである。 「俺も選ぶ側に回っちゃったよ」 なんて照れ笑いをしながら出かけていった。 9時ごろになってそうじろうから電話が入った。曰く、久しぶりに会った作家や編集者と飲んで帰るから、先に寝てていいとのこと。 電話を終えたこなたは、笑いながら言ったものである。 「ゆーちゃんは先に寝てていいってさ。実の娘には一言もないなんて、冷たい父親だよ」 「お姉ちゃんは? ……あ、そっか」 こなたは受験生であるという事実が、ゆたかをして全てを納得させた。 「私のもう一つに一日は、深夜から始まるのだよ」 と言って、ことさらニヨニヨするこなた。……ひょっとすると、ゆたかは何か勘違いしているかもしれない。 先に入浴し、そのまま床に就いたゆたかが目を覚ましたのは、こなたの「もう一つの一日」の最中だった。玄関の方がなにやら騒がしい……。 「お姉ちゃん……?」 目を擦りながら玄関まで行くと、そこでは、ドジな考古学者かビッ●バイパーが、うっかりモアイ像に潰されたらおよそこんな感じだろうという状態で、こなたがそうじろうの下敷きになっていた。 「おぉ、ゆーちゃん……」 こなたが助けを求めて手を伸ばす。 「大変……。今助けるから」 ゆたかはこなたの手を掴み、地引網の要領でこなたを引っ張り出した。内陸の埼玉ではめったに見られない光景である。 「ふう……。ありがと、ゆーちゃん」 こなたは壁に背をついて一息つく。 「伯父さん、酔っ払っちゃったの?」 「うん……。この具合だと朝まで目を覚まさないね」 それに答えるかのように、そうじろうは「んごー」という鼾を吐いた。鼾ではなくイオンリングだったら、外に放り出したところである。 「あー、ゆーちゃん。手伝ってもらえる? 起こしちゃった上悪いけど」 「いいよ」 二人がかりなら何とかなるかもしれない。 「じゃあ脚の方を持って……せーの」 二人はそうじろうの体を持ち上げたが、いくらも行かないうちに力尽きた。181cmのヨッパライは、二人には文字通り荷が重すぎた。 「やっぱダメか」 再び床にそうじろうを安置（!?）し、今度は二人で息をつく。 「投げ飛ばすなら出来るけど、運ぶのがこんなに大変とはねー」 格闘経験がこなたをそうぼやかせる。 「そうだ! 投げ飛ばすのを繰り返して運ぼう」 「ええっ。二階まで運べる?」 こなたとゆたかは一階に自室があるが、そうじろうのは二階である。 「この際、生死は問わない」 「と、問おうよ!」 「ゆーちゃんがそこまで言うなら仕方ないなあ……」 ゆたかがそこまで言わなかったら、本気で実行するつもりだったようである。 「じゃあしょうがない。おとーさんにはここで寝てもらう」 「うん……」 ゆたかは肩を落とす。彼女にとって、この敗北感はまだ記憶に新しい。肩と一緒に、瞼も落ちそうになる。この睡魔と脱力感も、また新しく手強い。 「ならゆーちゃん、布団を持ってきてくれるかな。私はその間に、ポケットの中身とか抜いとくから」 「うん……」 ここでゆたかはミスを犯した。思考の停止しかけた眠い頭である種の条件反射に従い、自分のベッドから布団を持ってきてしまったのである。 「ゆーちゃん……」 ボールペンやら櫛やら、寝ているうちに刺さったら困るものを抜き取っていたこなたが、やけに愉快そうな顔でゆたかを見る。 「それを持ってきちゃったら、ゆーちゃんはどこで寝るの?」 「はう……」 ゆたかは自分のベッドの布団をその場に置き、二階にそうじろうのお布団を取りに行く。みゆきさんと組んだらすごいことにって思ったけど、ドジッ娘属性が具わってきたかあ……なんて言葉が追い討ちをかけて、はずかしいったら仕方ない。うぅ、そんなんじゃないもん。 そうじろうの布団を持ってくると、ゆたかはそれを投げ出すように広げてそうじろうの上にかけた。そして、自分の体もその上に投げ出す。 「え?」 「ごめんね、お姉ちゃん。私……もう……ダメみたい」 びっくりするこなたの目の前でゆたかはイモムシのように体を蠢かせ、布団の中にもぐりこんだ。もはや自分の布団と一緒に自室に戻る気力は、残っていなかったのである。 「ちょ、ゆーちゃん!?」 うろたえる様なこなたの声を最後に、ゆたかの記憶はここで途絶えていた。 ゆたかも、玄関で寝ちゃったのである。 状況からして、こなたも玄関で一緒に寝てくれたようだ。持つべきものは、玄関で寝る従姉である。……こなたはそう思ってないかもしれないが。 「……!」 そこでゆたかはある決定的な異変に気付いた。 「お姉ちゃん、どうしているの……?」 ゆたかがお姉ちゃんと呼ぶ人物は二人で、その二人とも目の前にいたのだが、ゆたかの視線は血の繋がった姉に向けられていた。 ゆいは何故玄関で寝ているのか? 玄関に四連装寝床。その内一人は部外者とは言い切れないが、その家には暮らしていない上、いつやってきたか分からない。この非常識を「常識的に」解釈すれば、ゆたかが眠りに落ちた後にやって来たゆいをこなたが招き入れて、面白がって二人とも玄関で寝ちゃったということにでもなるはずである。……常識的なら。 しかしこの世に生を享けてもうすぐ16年。ゆいの傍若無人さを身を以って知っているゆたかは、別の可能性も考慮した。お姉ちゃんは勝手に入り込んだのかも知れない。 そこでゆたかは、一番手近な出入り口……玄関を調べた。サンダルをつっかけ、ドアノブをそのまま回してみる。 「やっぱり……」 玄関ドアは、解錠せずとも開いてしまった。寝ぼけ眼にはまぶしすぎる光が網膜に突き刺さり、光学的な目薬となって目に染みる。つまり、施錠自体されてなかったということである。酔って帰ったそうじろうに気を取られて、こなたが鍵をかけ忘れたようだ。招き入れたのであれば、こなたかゆいのどちらかが閉めるだろう。こなたは玄関の鍵を閉めることなく、ゆたかと同様すぐに玄関で寝てしまったようだ。そこへ「酔った」ゆいがやって来て、一緒に玄関で寝てしまったのであろう。鍵を閉めなかったのも、玄関で妹と従妹と伯父と一緒に寝てしまうという奇行もそれで説明がつく。いや、それでなければ説明がつかない。そして酔った事それ自体と、泉家へやって来た理由はきよたかが単身赴任で不在で寂しかったからということで説明がつく。 でも……。 と、ゆたかは思う。だからといって、何もゆいは玄関から入ったとは限らないではないか。指紋を採取できるとかならともかく、今は確かめようはない。 「確かめなきゃ……」 一階の、事によると二階かもしれない。さすがに壁に穴を開けるということはないだろうが、窓ガラスが割られていたりしたらみんなが起きる前に破片を片付け、一緒に謝ろう。 とりあえず一階からだ。ゆたかはまず自室を調べる事にした。 ドアを開けて中を見る。窓に異常はないようだった。施錠されたまま閉まっている。しかし、部屋の真ん中には見覚えのない紐が天井から垂れていた。 ……なんだろう? 天井を見上げながら中に入って行く。 ―と、その時。 歴史は動かなかったが、ゆたかの脚が何かに囚われた。 「きゃあ!」 前のめりに転倒しそうになり、その手は反射的に謎の紐を掴んでしまった。 何か微妙に重量がある物を引っ張る感覚。 何か落ちてくる! やはり反射的に上を見たゆたかの目に飛び込んできたのは、銅製のたらいの底だった……。 ガン 小気味の良い音と共にゆたかの視界が暗転し、瞼の中で星が舞った。 「うぅ……」 呻きながら半身を起こす。布団の様に体の上に乗ったいたのは、しかしやっぱり銅製のたらいだった。ドアのすぐ近くの足元には、天井から垂れていたのと同じ紐が張られていた。これに脚をとられたようである。たらいの方は、照明をぶら下げるフックを利用して仕掛けられていたようだ。 「お姉ちゃん……なんでこんな事を?」 酔っ払うという行為にもはや神秘性さえ覚えながら、ゆたかは当初の目的である自室の窓が侵入路に使われてないかを確かめた。 窓には異常はなかった。 泉家の庭が異常だった。 「!?」 そこにはあちこちに、小枝が散乱していた。まるで嵐の後である。目が覚めたら嵐のような姉と同床ではあったが、さすがに暴風を巻き起こすような人ではない。庭木を見上げると、冬枯れでは片付けられないほど寂しい枝付きになっていた。つまり、小枝の出所は庭木である。のこぎりか高枝切りバサミで切ったのだろう。でも、なぜ? ベッドにぺたんと座り込み、ゆたかはこれまでに分かった事を整理する。 まず昨晩の深夜、ゆたかもこなたも寝静まった後、酔っ払ったゆいがやってきた。そして家に色々な仕掛けを施した。おそらく最初に庭の枝を切ったのだろう。のこぎりか高枝切りバサミを物置で見つけ、使った。そして底でたらいや紐なども見つけ、ゆたかの部屋の仕掛けに使ったのである。動機は不明。 でも……。 と、ゆたかは思う。 現時点で調べたのは自室だけであり、従って仕掛けが他の部屋にもないとは限らない。侵入路に使われた可能性だってまだある。 「確かめないと……」 ゆたかはまだフラフラする頭で、隣のこなたの部屋へ赴くことにした。 「お姉ちゃん、入るよ」 まだ玄関で寝ている従姉に一応断ってからドアを開ける。 そこにもやはり天井から紐が垂れていた。でもそれ以上に、目を引くものがあった。 「お姉ちゃんのお人形が……」 こなたのコレクションのフィギュアが、紐によってカーテンレールから窓辺にぶら下がっていたのである。さながら干し柿か、吸血鬼避けのにんにくのように。 壊さないようにして外さなきゃ。でも、勝手に触る方が嫌がるかな……。 そんなことを考えながら窓に近付こうとしたゆたかは、明らかに油断していた。窓辺の紐と、天井の紐。これらに気を取られ、自室にもあった足元の紐まで頭が回らなかったのである。 「きゃあ」 例によって足をとられ、例によって前のめりに転倒しそうになり、例によって天井の紐を掴んでしまう。例によらなかったのはゆたかが防御姿勢をとり、顔をガードした事である。そのせいで、ゆたかは見事に罠にかかってしまった。 ガシャン 金属的な音が、床に倒れたゆたかの全周で鳴った。顔を庇った手には、何やらざらざらしたものの感触がある。恐る恐る目を開けると、自分が囚われの身になっているのを発見した。 「網??」 詮索は後回しにして、障害物競走の走者のように床を這い、金属的な音の正体となった重しを上げて網から抜け出す。体の凹凸がほとんどないため、難なく抜け出せた。 「網……」 何度見ても、それはナイロン製の糸で編まれた漁獲器具であるところの網に相違なかった。紐を引くと広がった状態の網が天井から落ちて来る仕掛けだったようだ。のこぎりか高枝切りバサミと一緒に、物置で見つけたといったところだろうか。 「……」 こなたのフィギュアたちをカーテンレール吊りの刑から解放しながら、ゆたかは考える。ゆいがこのようなことをした動機が、おぼろげながら見えてきたのだ。 「!」 そこでゆたかは、大変な事に気付いた。ゆたかの部屋、こなたの部屋と罠が仕掛けられたのなら、泉家のもう一人の構成員にして当主であるそうじろうの部屋にも何か仕掛けられたと考える方が自然である。もしそうじろうの逆鱗に触れるような事があれば、下宿先としての泉家を追い出されてしまうかもしれない。 「確かめなきゃ……」 ゆたかは震える足で階段を上り、そうじろうの部屋の前まで来た。鬼が出るか蛇が出るか。金だらい、投網ときて、次に待ち受けるは……。 「伯父さん、入りますよ……」 玄関で寝ているそうじろうに一応断ってから、ドアを開ける。 ゆたかは闇に迎えられた。カーテンは元より、雨戸まで締め切っていて真っ暗である。原稿に集中する際、雑音をシャットアウトする為の措置である。 「灯り……」 呟きながら壁際のスイッチを押してみる。が、点灯しない。そして罠も発動しない。この部屋に何か仕掛けがあるとして、それはスイッチに連動したものではなかったようだ。まだ闇に慣れぬ目で辺りを探り、やがて一本の紐を見つけた。これを引けば電気がつくはずである。そこでゆたかは、その紐を引っ張った。 「きゃあああああああああああ」 ゆたかの体が足を上にして浮き上がる。 それはスネア。 太鼓の一種ではなく、小動物を捕らえるためのリング状にしたロープの罠である。それが小動物的なゆたかの細い足首を捕らえ、彼女を吊るし上げたのである。 「お姉ちゃ～ん、伯父さ～ん! 助けて～！」 禍なるかな。この家にいる者は、ゆたか以外皆玄関で寝ていた。やがてその声が届き、こなたに救出されるまで20分。 発見された時のゆたかは、頭に血が上った恍惚状態にも似た虚ろな表情と、逆さ吊りによって肌蹴たパジャマの上衣のせいで「無性にそそった」そうである。 「ゆーちゃん、一人SM?」 こなたの腕の中で、ゆたかは息も絶え絶えである。非性的な意味で。……別に息絶えようとしているわけではない。 「お姉ちゃん、私もう疲れたよ……」 救出されたゆたかが発した言葉は某有名アニメの最終回を髣髴とさせたため、こなたは思わず出鱈目な犬語で答えそうになってしまった。 「ゆーちゃん、一体何が……」 こなたとしても驚きを隠せない。何せ助けを呼ぶ声に目を覚ましたら、布団の中にはゆたかの代わりにゆいがいて、そうじろうの部屋でゆたかが逆さづりになっていたのだから。 ゆたかはまず罠を除去していったくだりを簡単に話し、まだ他にも罠があるかもしれないからと注意を促した。まさに機雷原を啓開した掃海艇の働きである。 「ゆーちゃん……。頑張った、感動した!」 ということは、ゆたかを抱き締めるこなたの胸に沸き起こる母性は、掃海「母」艦のそれに相違ない。こなたは思わず敬礼しそうになった。 「ゆい姉さんは何でこんな事を……」 ゆたかは最後の体力を振り絞り、こなたに真相を託す事にした。 「お姉ちゃんは……寂しかったんだと思う。それでこの家に来てみたら……玄関に鍵がかかってなくて……」 不用心だなと思った事はこなたの想像にも難くない。そして事実、そう思ったのだろう。だから罠を仕掛けた。 「酔っ払ったゆい姉さんとしては、外敵用の罠のつもりだったってわけだ」 「うん……たぶん」 ゆいがどうやって罠の作り方を知ったかについては、ゆたかは吊り上げる為の重しとして、そうじろうの書棚にあった百科事典が紐にいわかれているのを見てなんとなく想像はついた。 「それじゃあね、お姉ちゃん……」 「ゆーちゃん!?」 「ちょっと早いけどおやすみなさい……」 「ああ……うん……」 疲れ果てて力尽きたゆたかを自分のベッドの布団を持ってきて包んでやり、こなたは玄関へと向かった。 ゆたかをこのような目に遭わせた大人たちは、報いを受けなければならない。そこでこなたは、何もしなかった。目が覚めれば、自動的に報いを受けるようになっていたためだ。 「う……ん……」 やがてゆいが目を覚ました。眼鏡をかけるまでもなく周囲の状況がおかしいのに気付く。やがて、すぐ隣で寝ている男性がそうじろうである事に気付いた。 「い、いやああああああああああああああああ!!」 エドヴァルド・ムンクが見たら「叫び」というタイトルで絵筆を振るいそうな顔で、ゆいは悲鳴を上げた。 酔って泉家に来たのは覚えている ↓ よく分からないけど伯父と一緒に寝ていたらしい ↓ きよたかがいない寂しさに負けて、伯父といけない仲になってしまった!? ↓ がーん と考えたためである。 「んん……」 あまりにやかましい悲鳴だったため、そうじろうも目を覚ますが、すぐに白目をむいて別の眠りの旅立ってしまった。彼を遠ざけようとしたゆいの足が顎に入ったためである。 なおも悲鳴を上げ続けるゆい。お寝坊さんなそうじろう。 こなたは少し離れたところで、その様子を冷ややかに見ていた。 「ゆい姉さんを説教する役は、ゆーちゃんに譲るよ」 我に帰って落ち着きを取り戻したゆいに、こなたはそう言っただけだった。実のところそれが痛いところを突く最良の方法だったため、ゆいは、 「面目ない……」 と縮こまった。効果覿面である。それでもゆいはこう言い返した。 「でも、鍵をかけてないのはどうかと思うよ」 「それは……大丈夫!」 こなたはない胸張って強気に言う。 「玄関で三人も寝てれば、侵入者は恐れを為して退散しちゃうよ」 「私は却って心配になったけどねえ」 「それよりさ、姉さん……」 より気がかりな事がこなたにはあった。 「ゆーちゃんは他にも何か仕掛けがあるかもって言ってたけど、どうなの?」 「えーと……クローゼットの中は見た?」 「服に何かしたの?」 「こなたたちの学校、セーラー服だよね」 「制服に何かしたの!?」 「いやー、フグの置物を添えてみた」 「?」 「セーラー服……セーラーフグ、って」 「とりあえず、置物の出所は聞かないでおくよ」 居酒屋あたりから被害届が出たら、懲戒免職を覚悟しなければならない。 「ああいうのって高く売れるんでしょ」 「確かにフグの置物があったら、盗むのを躊躇っちゃうよね!」 「うん!」 「いや、姉さん……。笑いながら肯くところじゃないから」 「それとテレビ……」 「テレビにも何かしたの!?」 「ううん、アンテナの方……。鉤付きのロープでよじ登ったりするといけないから……」 「はわわわ……」 こなたの顔がずずーんと青ざめる。アニメの放送時間までに復旧できなければ見逃すことになってしまうからだ。 「こうしちゃおられん!」 こなたは復旧にかかるべく、玄関から飛び出して行った。 さて、どうしたものか……。 気絶したそうじろうと共に取り残された玄関で頭を掻いていると、ゆいの携帯電話が鳴り、掛けてきた人の名前が一瞬で時空をバラ色に変えた。 「きよたかさ～ん♪」 電話に出る。 「ボンジュール♪ マイダーリン♪ マイスウィート♪ マイハニー♪ 愛してるわ、CHU♪ん? 今? こなたのとこ。してないしてない。してないよ～、絡み酒なんて。きよたかさんがいないのが寂しくて、一人で飲んだだけ♪ 迷惑なんてかけてないから。へーきへーき。ただちょっと、そうじろう伯父さんと一緒に」 黙ってればいいものを……。 「玄関で寝ちゃったわ～」 おわり コメントフォーム 名前 コメント さすがゆい姉さんｗｗｗ -- 名無しさん (2010-04-12 19 08 33) ゆい姉さん言っちゃダメじゃん！！何考えてんの！？ -- 名無しさん (2009-01-13 22 52 02) 名探偵ゆたかだ！ それにしてもゆい姉さん酔っ払ってよくあれだけのトラップを・・・ -- 名有り (2009-01-12 23 02 31) ドジッ子属性が具わってきたかあ 誤字ありましたよ。 -- 名無しさん (2008-12-07 20 16 15) いつも思うのだが作者氏のＳＳは書き出しが上手い。 冒頭で悩む俺にはうらやましいです。 -- 名無しさん (2008-12-06 23 37 41) 何このホームアローンｗ ていうか何故か海軍ネタに萌えている俺がいる。 -- 名無しさん (2008-12-06 23 25 27)
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どんぶら桃 出現場所 川エリア ランク ★★★★★ タイプ 逃走 目撃情報 つり橋右下16時半～17時2個、左下19時半前後2個,ぽちゃ滝左中～上辺り出っ張ってるところ。6時半～万能竿1本で3個 ◆どんぶら桃が必要なアイテム 練乳かき氷ヘア 黄 必要魚種類 必要数 魚ランク 出現エリア サクラマス 5 ★ 池・川 キンメダイ 8 ★★★★★ 海 どんぶら桃 5 ★★★★★ 川 ウェスタン風レザーベスト 必要魚種類 必要数 魚ランク 出現エリア どんぶら桃 5 ★★★★★ 川 キンメダイ 7 ★★★★★ 海 ながぐつカエル 8 ★★★★★ 池 清流のローブ 青 必要魚種類 必要数 魚ランク 出現エリア カツオ 5 ★★★★★ 海 どんぶら桃 4 ★★★★★ 川 タウナギ 5 ★★★★★ 池 ネオンテトラ 7 ★★★★ ギルド
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どんぶら桃 川 ランク5 逃走型 釣れるポイント 0〜8時 ギルド右下 8〜16時 つり橋左中・右中・右下 ギルド右下 16〜0時 ぽちゃ滝左上 つり橋左下・右下 ギルド右下 交換できるアイテム 清流のローブ ブルー カツオ×5どんぶら桃×4タウナギ×5ネオンテトラ×7 水車と遊ぶ小鳥 ブラウン ジュゴン×4どんぶら桃×6 ピュアジューンドレス ピンク ハリセンボン×5ニシキゴイ（赤無地）×5どんぶら桃×6 パーカー付きリボンビキニ ピンク デメキン（キンギョ）×8どんぶら桃×3タウナギ×5 ウォーターシャインウィング ダークヤリイカ×4ミニ潜水艇×5どんぶら桃×5 シークレットアイテム レベル40 ウェスタン風レザーベスト レッド どんぶら桃×5キンメダイ×7ながぐつカエル×8
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エネルギー 349 kcal たんぱく質 7.4 g 脂質 12.2 g 炭水化物 52.3 g ナトリウム 2.0 g ビタミンB1 0.33 mg ビタミンB2 0.58 mg カルシウム 200 mg
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大事なものからどうでもいいものまで 動かす力だ ヤンマーディーゼルー 冒険MPちょっとお得術 とにかくバトルにたくさんMPを持ち込みたい HN情報 バトルエフェクトスキップ 前衛より強いデッキで後衛へ その他twitterとfacebook 無料召喚 合成でのスキルLvアップ 進化の引き継ぎ能力 気になるタマゴの中身 合成で節税 MAX合成 属性ボーナス（笑）の真実 皆様のお便りからコーナーうどんさん どうでもいい小ネタ冒険打ち止め 恐怖体験 判明している発言禁止ワード うどんインフォ 冒険 MPちょっとお得術 冒険でもらえるMPは、消費冒険P*2.5（小数点切り上げ）なので、消費冒険Pが奇数のところでMPを稼ぐとほんのちょっとお得。例：消費5なら13回復、消費10なら25回復。 とにかくバトルにたくさんMPを持ち込みたい 冒険でカードやMPや召喚Pが出る判定が行われるのは、同じステージを3回か4回冒険した時。 この「冒険した回数」は、途中で他のところを冒険しても、各ステージごとにしっかり保存される。 つまり、あらかじめバトル前に各ステージを2回ないし3回ずつ（3回やって何か出ちゃったらそのステージはやり直し）冒険しておくことで、後で1、2回冒険すればカードorMPが出る状態にしておくことができる。 問題は準備にそれなりの時間がかかること… もし事前にちょろっと冒険しておく時間の余裕があれば、是非お試しを。 2,3ステージやっておくだけでも、それなりな効果はあります。 HN情報 もらえるカードが4枚あるエリアの一番右のカードは、1エリア除きHNになっている。 4-5 リトルクーシー（はずれ） 4-8,5-2 ジニー 4-12,5-6 ナイト 4-16,5-7 ジャックランタン 5-10,5-17,6-8 エルフ 5-14,6-1 ランサー 6-5,6-11 インプ 6-14 リトルダンサー 6-18 クーシー（スキル持ち） 6-18に居るクーシーは、魔の人にはお馴染みの巨乳狼との初期セット。 スキルLv上げと進化に大いに使える。魔の人じゃなくても一応使える。 バトル エフェクトスキップ バトル中の覚醒などのエフェクトは、右上のくるっと回ってる矢印ボタン（リロード）でスキップできる。 前衛より強いデッキで後衛へ デッキをデッキ１＞デッキ２に変更した時には、もちろん[[メンバー]]一覧の攻撃力・防御力がそのデッキの数値に更新される。 しかし何故か、デッキの中身をいじらない限り強化された分の数値は反映されない。 これを逆手に取って、 手順１あらかじめ、強化する予定のカード１０枚でデッキ２を組んでおく。（進化前でも可） 手順２その後、それぞれカードを強化・進化する。 この手順でカードを強化すると、使用するデッキをデッキ１からデッキ２に変更しても、メンバー一覧に表示される攻撃力・防御力は強化前の手順１の時の数値になる。 もちろんバトル時にはしっかり強化されたカードが出てくるので、場合によっては前衛より攻撃力・防御力の強い後衛になることができる。 しかし、一度でもデッキの中身を変更すると、数値が反映されてしまうので注意。 2012/07/03修正されました その他 twitterとfacebook twitterとfacebookを登録すると、記事を投稿することで毎試合80のMP＆毎日400の召喚P（マイページの下に表示されてるバナーの、友達誘ってSSRをGET！ってところから）がもらえる。適当にyahooとかでメールアカウント取ってきてちょちょっと登録するだけで済むので、登録を推奨します。 無料召喚 00 00更新、1日1回無料召喚（いつでも引けます） 12 00~13 00くらい限定、ランチタイム無料召喚 19 00~20 00くらい限定、ディナータイム無料召喚 の3回あります。 限定の2回はバトル中なので、逃さないようにしましょう まぁ所詮無料ガチャだからNしか出ないけどな！ 合成でのスキルLvアップ スキルを持っているカードを強化合成する際に、素材カードが何かしらのスキルを持っているとスキルLvアップの可能性があります。 確率は、強化するカードのスキルLvと、素材カードのスキル（強化するカードと同じスキルかどうか）とレアリティに依存します。 強化されるカードのスキルLvが1の場合 別のスキルを持つHNのカードを素材として強化＝8% 同じスキルを持つHNのカードを素材として強化＝10% 別のスキルを持つRのカードを素材として強化＝12% 同じスキルを持つRのカードを素材として強化＝14% 以下略（HRなんか持ってないけど多分2%ずつ増えるんじゃないかな） 強化されるカードのスキルLvが上がると、確率が下がります。 強化されるカードのスキルLvが2の場合 別のスキルを持つHNのカードを素材として強化＝5% 同じスキルを持つHNのカードを素材として強化＝7% 別のスキルを持つRのカードを素材として強化＝8% 同じスキルを持つRのカードを素材として強化＝10% 強化されるカードのスキルLvが3の場合 別のスキルを持つHNのカードを素材として強化＝3% 同じスキルを持つHNのカードを素材として強化＝5% 別のスキルを持つRのカードを素材として強化＝6% 同じスキルを持つRのカードを素材として強化＝9% NH10枚突っ込んで50% まだだ まだいける 進化の引き継ぎ能力 通常、進化する際の能力の引き継ぎは5%ですが、Lvを最大にまであげることで10%になります。 どっちのカードも最大にまで上げれば、10%+10%で20%！さらに友情パワーで2倍の（ｒｙ 非常に手間はかかりますが、とても強いカードが出来上がる（と、思い）ます。 気になるタマゴの中身 温め人数によって変わります。いっぱい温めてもらったらいい中身に。 1人 2人 3人 4人 5人 MP40、N1枚、500召喚P、2000ギル、30EXP 6人 7人 MP45、NorHN1枚、500召喚P、2000ギル、40EXP ＜＜＜超えられない報酬の壁＞＞＞ 8人 MP50、ほぼHN1枚、700召喚P、4000ギル、50EXP 9人 10人 MP60 HN 1000召喚P 5000ギル 70EXP 7から8で格段に良くなるので、できれば8人以上に温めてもらうといいです。 合成で節税 既にLvの高い主力カードの強化をする時は、HNにNを数枚突っ込んでLv10にしてからそのHNを主力に突っ込む、みたいに素材カードのLvを上げてから主力に入れると少しお金が浮きます。 MAX合成 MAX合成（LvMAXにしたカード同士で進化）すると引き継ぎが10%ずつになるから、将来主力にするカードはRの時から全部MAX合成していったらHRになった時にすごく強くなるはず・・・！みたいに思われがちですが、実際はHRの時の成長限界が増えるのはR++からHRに進化する時にMAX合成したか否かしか見られてないらしいです。（未検証）これを信じるなら、R～R++の時にMAX合成しても、HRになった時点で全て無駄ということに…。 属性ボーナス（笑）の真実 わざわざ赤文字で強調してくる属性ボーナスですが、実際の値は約0.5%くらいしかありません。ステ10000のカードでさえたった50！ まぁ確かに無いよりはマシなのですが、正直属性にこだわらずに元のステが高いカードを集めるほうが強かったりします。 ちなみに合成の際にも、合成元と素材カードの属性が同じならボーナス付きます。Nでしか検証してないのですが、割合だとするとけっこうな違いがあります。固定値だと誤差の範囲です。 皆様のお便りからコーナー うどんさん 24時に50MP回復のボーナスあるから50まで回復させたらそこで止めとくといいぜぃ？ （てっく追記 実はログインボーナスがもらえる条件は、00 00を超えた後に「マイページを見る」なので、極端に言えば夜のバトル時にログインボーナスをもらうこともできちゃうよ。） どうでもいい小ネタ 冒険打ち止め 2012/07/01現在実装済みの冒険は、6-20まで。 恐怖体験 レアチケットからHR以上は出ない（Tさん、Kさん） レアチケットからSSRが出る（Uさん） ノーマル10連を引くとゴブリンが4枚出る（Nさん） 判明している発言禁止ワード 運営 ポケラボ セガ サポート 援交 うどんインフォ 実は腹黒 酒が好き 蕎麦も好き メロンを食べると死ぬ 過労死が近い ネタ募集コメント欄 ノーマル１０連でＨ２枚の３ペアでたよ やったねたえちゃん 進化できるよ！ -- Nさん (2012-07-01 21 15 57) 24時に50MP回復のボーナスあるから50まで回復させたらそこで止めとくといいぜぃ？ -- 粉モノ (2012-07-07 22 59 57) 早速メロンの話が…仕事速いですね。 -- カズ (2012-07-08 13 38 23) そういえば、8いってないタマゴでHN(クーシー)でたよ -- カズ (2012-07-22 11 22 17) なにー じゃあN確定ってわけじゃないのか…情報ありがた -- てっく (2012-07-23 05 43 34) うどんインフォ直してみたｗ -- うどん (2012-07-30 01 32 37) 修正細かすぎるｗ -- てっくさん (2012-07-30 03 41 46) 温めた人6人でHN出た(またもやクーシー) -- カズ (2012-09-03 18 03 58) タマゴ10人でMP60 HN 1000召喚P 5000ギル 70EXP -- カズ (2012-09-10 23 05 47) 7-3で「リトルダンサー(人HN)」,8-10で「ドラウドドラゴン(聖HN)」が出現しました。 -- Smily (2012-09-15 18 52 13) 情報ありがとー 結局スキル持ちHNはクーシーだけという… -- てっくさん (2012-09-22 03 49 50) どーでもいいけど、ベースと同属Nx7をHNに突っ込むとちょうどLv11になるね～ -- カズ (2012-09-23 13 57 27) 名前 コメント
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他の人と欲しい物がかぶってても、どんどん提案出してね～ - てっくさん 2012-07-25 18 13 04 ロンリーナース、ニンジャ、ハイアルケミスト、ソードダンサーなど、いませんか～？ - フルフラット 2012-07-26 17 04 05 シャーマン、ハイアルケミスト、ソードダンサーを交換してください。 - はむ 2012-07-26 23 58 12 ビーストテイマー欲しいぜよ～ - 御老公 2012-08-21 11 58 12 ソードダンサー入荷！ - カズ 2012-08-27 21 19 51 セクシーラビット＆セクシーキャットあと二枚ー！ - tiden 2012-09-08 04 15 00 シャーマンありますよ＝ - ATAKA 2012-09-23 19 55 08 ライブラをずっと探しています! - Smily 2012-10-07 08 30 49 ベガー！！！ - 名無しさん 2012-10-13 01 01 01 おかげさまでビースト揃いました～！HRもいくつか出せるもの更新したので見に来てくださいね - 御老公 2012-10-23 22 50 14
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バトルにおいての知っておいたほうがいいこと 事前知識【超大事】コンボとは 【ちょっと大事】応援についての細かいこと ←9/8更新！ 前衛・後衛の分けられ方 デッキいじりの制限時間 勝敗の決まり方は？ バトルの前に準備しておくことは？ カズ現象（二重送信） 前衛前衛の特徴 前衛の主な仕事 後衛後衛の特徴 後衛の主な仕事 事前知識 【超大事】コンボとは バトルには、「攻撃コンボ」と「応援コンボ」が存在します。このコンボは重ねれば重ねただけ攻撃力・応援力がドドーンと跳ね上がるので、バトルにおいての最重要項目と言えます。 コンボの重ね方は至って簡単。一人が同じ行動を連続しなければ、コンボは勝手にもりもり積み重なっていきます。自分の攻撃＞誰かの攻撃＞自分の攻撃…といった感じですね。もちろん間に何人が攻撃しても構いません。応援も同じです。 要は、自分の攻撃＞自分の攻撃としなければいいのです。 コンボが成功するかどうかの見分け方は、画面左上のコンボ数のところを見て下さい。 ここにコンボ受付時間が書いてあれば、コンボが重なります。時間が書いていなければ、自分が攻撃した後に誰も攻撃していないという事なので、ここで攻撃をするとコンボが0に戻ってしまいます。 リロードしても時間が出てこなければ、掲示板でも見てみるなり冒険でもしてみるなりして少し時間を潰してみましょう。その間に誰かが行動してくれるはずです。 よっぽどのステータス差がなければ、コンボ数でほぼ勝負が決まります。 皆でどんどんコンボを重ねましょう！目指せ300コンボ！ 【ちょっと大事】応援についての細かいこと ←9/8更新！ 応援の強さは、応援コンボの数と応援を行った人の攻撃力・防御力の値で決まります。攻撃力を上げる応援が出た時は攻撃力、防御力なら防御力を見るって感じで。 んでここからが大事なところなのですが、応援はタイプが2つあります。 まず1つ目が普通の応援。味方の攻撃もしくは防御を上げる応援が出ます。普通。 でタイプが変わるのが、「味方が全員倒れている場合」の応援です。違う点は2つ、 応援の威力が約3割増しになった上で、 味方の攻撃防御を増やすのではなく、敵の攻撃防御を減らす応援が出る。 強さが3割増しになる上に、味方を上げる効果よりも敵を下げる効果の方が格段に強いので…要するに「味方が全員寝ている時の応援はメチャクチャ強い。」 なので、もし味方が全員寝かされたら応援チャンスです。前衛にはそのまま寝といてもらって、終了直前まで応援を重ねましょう。 逆に言えば、相手を全員寝かせてしまうと相手の応援が強くなります。わかってないクランだと前衛が勝手に起きてきてくれますが、強いとこはそうは行きません。あれよあれよと応援コンボを重ねられて前衛がアリのごとく弱体化し、こっちの前衛のダメージは1、あっちは数十万、ということになります。 まとめると、相手を全員寝かさないようにしつつ、もし味方が全員寝かされたら全力で応援。こんな感じです。 前衛・後衛の分けられ方 クランメニュー＞メンバー一覧の、1位～5位の5人が前衛、それ以降が後衛になります。この順位は攻撃力と防御力の合計値で決定されているので、今3位だけど後衛したいな～って時は、デッキをいじって攻撃力と防御力を6位の人より低く下げれば後衛に下がることができます。 デッキいじりの制限時間 デッキの中身を変更・使用するデッキの変更は、バトルまで1時間を切るとできなくなります。なので上記の前衛後衛変更などは、それまでに行いましょう。 勝敗の決まり方は？ CPの多寡で決定します。CPを獲得する方法は2つあり、まず1つはカードを投げ込むことによる敵前衛へのダメージ、もう1つは後衛による応援での獲得です。これについては、前衛・後衛の項目で掘り下げます。 バトルの前に準備しておくことは？ まず、MP100は欲しいです。次にできれば冒険Pもバトル開始時に満タンになるように調整を。 後は割り待ち（ラッキーエッグが孵化しました！状態の）タマゴがあれば完璧です。 間違えてバトル前に孵化しました！をタップするとタマゴ割れちゃいます。 押すなよ！絶対押すなよ！ カズ現象（二重送信） （カズさんよりの投稿です。ありがとうございます） カズ現象（苦笑）についての報告…皆さんもご存知と思いますが、通信の具合が悪かったり、リロードが早かったりで応援が受付されず、次の応援で二回分まとめて受付されることがあります。解決策として、僕だけかもしれませんが、受付されなかった後掲示板に何か書き込むと、そのうちに受付が完了されるようです。それで3回助かりました。参考にしてくださいm(_ _)m 報告例を聞く限りでは、この方法でほぼ確実に大丈夫なようです。 皆もカズ現象には気をつけよう！ 前衛 前衛の特徴 攻撃専門部隊です。相手前衛にダメージを与え、CPをがっぽり稼ぎましょう。 カードを投げ込む際の消費MPが少し緩和されます。2くらい。MPコスト10超えてたら3軽減？検証してません。大体2です！それでいいんです。 前衛の主な仕事 9割は大人しく気絶してることです。ホントです。 気絶している間は被ダメージが1/10ほどになるので、ちょっとやそっとじゃ相手はCPを稼げません。味方の応援コンボが積み重なるまで、じっと我慢しましょう。 そして応援が積み重なったラスト10分、大暴れして大量のCPをかっぱらってやりましょう。 応援コンボに差がついていれば、6桁ダメージ=5桁CPを一撃で奪うことも夢ではありません！ 7/23くらい、ルール変更されました。 それ以降↓ 先手を取り、相手を全員気絶させない程度に殴る！CP稼ぐ！ 相手起きてきたら殴る！起きて来なかったら放置！ 気絶させられたら基本的に気絶したままにしておく！ 最後はガチンコ殴り合い！がんばれ！ 後衛 後衛の特徴 応援専門部隊です。とにかく応援！ひたすら応援！応援！応援！勝利は後衛部隊の応援にかかっています。前衛はおまけ。そこまで強くない相手なら、前衛居なくても後衛の応援でもらえるCPだけで勝てます。また、応援力の強さは応援した人の攻撃力・防御力に依存します。どうせほとんどカードは投げ込まないので、コストとスキルは無視でとにかく攻撃力・防御力の強いカードで揃えましょう！ 7/23のルール変更により、後衛の攻撃もそれなりに大事なものになりました。 しかしあくまで前衛が少ない際のコンボつなぎのためくらいのものであり、応援が一番大事なことはあまり変わってません。 後衛の主な仕事 とにかく応援！応援！おう（ｒｙ現状応援があまりにも強すぎるので、応援コンボが多いクランが勝ちます。なのでひたすら応援しましょう。カード投げ込むMPがあるのなら、それも全て応援に回しましょう。カードリチャージなんてもってのほか。冒険とかタマゴとかエールとかtwitterとかfacebookとかあらゆる手段を使ってMPを確保してください。後衛がMPをしっかり確保して応援に回せば、勝利は目前です。 掲示板で連携を取り、攻撃が必要な際は攻撃、応援が必要な際は応援、と臨機応変に立ち回りましょう。コンボ切らないようにだけ注意ね～ ネタ募集コメント欄 カズ現象（苦笑）についての報告…皆さんもご存知と思いますが、通信の具合が悪かったり、リロードが早かったりで応援が受付されず、次の応援で二回分まとめて受付されることがあります。解決策として、僕だけかもしれませんが、受付されなかった後掲示板に何か書き込むと、そのうちに受付が完了されるようです。それで3回助かりました。参考にしてくださいm(_ _)m -- カズ (2012-07-26 21 55 54) 文章グチャグチャですが、勘弁してくださいm(_ _)m -- カズ (2012-07-26 21 56 48) 名前 コメント