約 641,562 件
https://w.atwiki.jp/dosankowiki/
どさんこウィキとは・・・・ 北海道のあらゆるモノ・人・情報・言葉・文化など、「北海道ではみんな知っているが、内地では誰も知らない」みたいなことをとことん掲載していくサイトです。 もちろん、ここの地域しか知らないみたいなのもどんどん掲載!「稚内ではみんな知っているけど、音威子府だと誰も知らない」みたいな・・・ 真面目なことでも、アホなことでも、頭のおかしい隣のおっさんでも、何でもかんでも載っけてしまえ! 自虐ネタでもOKです!!ただ、他の市町村や人を陥れるようなことはやめてくださいね!! あくまで北海道を楽しくするためにある「どさんこウィキ」です。 「北海道にはこんな面白いことがあるんだよ!こんなにおもしろい人がいるんだよ!」と、本家ウィキペディアではカバーできない部分をどんどん出していきましょう! 2013.5.2 現在、札幌市全般・富良野市・旭川市・函館市・小樽市・帯広市・釧路市に関する、面白い情報を探してます。 ぜひお持ちの方は、掲載の方をお待ちしております。
https://w.atwiki.jp/dq10elf/pages/91.html
第48回、定期集会&強ボスツアー! 日付:2013年7月20日(土) 概要: 第48回、定期集会&強ボスツアー!定期集会 集合写真 強ボスツアー 強ボスツアー・新ボス班 強ボスツアー・旧ボス班 強ボスツアー・オマケ 今週のいいね! コメント 定期集会 今週の定期集会! いくつかの議題の後、強ボスツアーへ! 水槽の中で涼んでいたら、太郎さんが無理やり入ってきて驚いだのだ。 何故か体下装備を「はいていない」状態だったのだ。 たまたま履き忘れてしまっただけだと思うのだ。 太郎さん、どうしてそんなに擦り寄ってくるのだ? ┌(┌ ^o^)┐の片思いは儚く消えゆく・・ 出入り口にハマってる人を激写。 おねだりゴーレムたんの魅力に跪くエルフ。 今日の会議の様子。 議題はいくつかあったので、詳しくはチーム掲示板を参照下さい! 基本だけど、大事なお話中、ちゃんと聞かねば… って某方の羽が!!? 集合写真 集合写真。 冒険日誌を書くともらえる「手をつなぐ」のしぐさブーム到来。 今日は一段と長いw 縦に繋がるサイクロンに対し、手を繋ぐは横にどんどん広がるよ! 手をつなぐ・1 超絶笑顔が眩しい! 手をつなぐ・2 みんな笑顔! 手をつなぐ・3 ただし、よく見ると手は繋がってない! 手をつなぐ・4 細かいことは気にせず、手をつなごう! 手をつなぐ・5 ゴーレムさんとも、手をつなゴー! 手をつなぐ・6 太郎さんとも…… って、おいぃぃぃ! はいてないぃぃぃぃぃ! どんどん繋がる! どんどんどんどん! どんどんどんどん・・ ここで途切れてまっす。何故かは・・(察し 殴りたい、この笑顔……。 何故アップにしたorz 強ボスツアー 今週は強ボスツアー。 参加希望者はアジトに集合! 強ボスツアー参加者はアジト二階へ集合! 行ってみると隅で具合の悪そうにしている子を発見。 ……大丈夫?? って、集まったメンバー多いっ! 旧ボスと新ボスに分かれてツアーすることになりました。 チームフラッグより左が旧ボス、右が新ボス希望のメンバー。 新・旧ボスに分かれて、一触即発でバトル! 先に動いた方が負ける! 強ボスツアー準備ちう! 旧組と新組対抗でまずはウォーミングアップ! 新ボス希望メンバーは、なんと32名っ! ルームチャットの上限20名を越えるため、二組に分かれる事に……。 しかも、フレンドリストからしか誘えない謎仕様でさそうの大変なり。 まわりからと、チームリストからも誘えるようにして下さい! 人数を数えるため手を繋いで整列中の旧ボス組。 よくみると爆笑女王でごまかしてる人が数名 全員ルームチャットに入りきらないのでこちらも二組に分かれてツアー開始! がんばるぞー!! 強ボスツアー・新ボス班 そして、強ボスツアースタートでエルフ民族大移動! ザイガス→リベリオ→プスゴン→ウルベア→オーレンの順番に回る事に! フォステイル広場前が、まるで1サバの如く混雑! 希望職業で集まってみたものの、深刻な魔法戦士不足と、僧侶多数のアンバランス! はじめてのパラでの魔PTでも何とか討伐完了! オーブは出なかったけど、ツアーなので一戦で終了! 戻ってきて、まったり雑談。 大人気の魔法戦士さんはツメPTとブメレンPTにと大忙し! 一方、余ってしまった僧侶さんは、僧兵四人衆で挑む事に……20分で勝利だとか。 ザイガスの次はリベリオのためジュレット駅に集合! 「ようこそ、エルフの里ジュレットへ!」 なんか違う? そして、恒例のエルフ民族大移動。 先程は僧侶が余って、魔法戦士不足だったのできっと転職して来る人もいるだろう。 猫島のリベリオ前に到着。 魔法戦士増えたと思った? 残念、また僧侶過多でした! 多少職業変更もあり、魔PTでのパラ需要もあった! 戻ってきたら全員終わるまで雑談改め、戦術評論会。 流石にリベリオ相手だと全滅もあり、すんなりとはいかないもんだ。 お次はプスゴンのため、我らがアズランに集合! スイの塔を目指してドルボレーススタート! スイの塔頂上に着々とエルフが集まってくる。 キーエンブレムで初めて迷いながら来た時の事を思い出すなぁ。 一戦目全滅しました! しかし、迅速なおいのり・ザオ屋サポート体制のおかげで即復帰。 二戦目は何とか倒せたものの、流石にプスゴンさんは格が違った! プスゴンさん相手に全滅するPTもしばしば。 ん……? 待ってる間に……一体何が!? ごろ寝プレイは危険が一杯! 寝落ちした方は、すぐに囲まれてこんな状況に……。 プスゴンさんのスウィートルームを占拠! プスゴンさんに泣かされてた最後の組も討伐成功! 残りはウルベアとオーレン予定でしたが、思った以上に時間がかかったために自分はここで離脱! ツアーは最後までやったみたいです……。 強ボスツアー・旧ボス班 まずは蜘蛛から!ごーごー! 僧侶多いいかなと思ってツメで参加。 集まってみれば13人中6人が僧侶! 負ける気がしません!! 蜘蛛を倒して風車に移動ー 「吾輩はバナナである、皿はまだ無い」 著者:^^^ そうせき 魔軍師も無事撃破! というわけで地下迷宮へ移動ー 分かれていた組と合流し、暴君に挑戦!! 別れたチームとわんわんエリアで合流! そして天魔へと・・ ツアー企画されたリーダー、サブリーダー、そして皆さん! 良い経験をさせて頂きました! 本当にありがとうございまっしたー(^^) 暴君も無事倒してボロヌスへ移動ー (天魔撃破前の写真撮るの忘れましたorz) 噂通り天魔は格が違った…… が、無事全員天魔を撃破!!!やったね! 強ボスツアー・オマケ オマケ。 翌日にプスゴンで終わった人の為に、強ボスツアー(新ボス)の続き! しかし、参加者はボス経験者ばかりだった! ウルベアへGO! さくっと撃破! オーレンへGO! さくさくっと撃破! あまりにあっけなかったために、追加でリベリオへGO! もう一つオマケでプスゴンまで討伐して終了! ボスツアー企画と先導ありがとうございました! ボス初のパラで参加させてもらいましたが、魔PT等で組めて勉強になりました! 新旧どちらもツアーおつでしたん! ぐぬぬ、新は翌日に続きのツアーがあったんですか。 機会があれば残りも行きたいですね~。 しかし、思っていた以上に囲まれていて噴きましたw 今週のいいね! とてもナチュラルに色が統一されたコーディネート。 かたりべ+レンジャーの組み合わせでセット装備のようにも見える! おしゃれコーディネート発見! シマ模様のまじないしを同色で染めする事で、まるでセーターのように! 更に、レッグガードが邪魔なウロコスカートも、膝上のブーツを履くことでオシャレ度アップ! ↑上へ: ← 第47回へ / イベント一覧へ / 第49回へ → コメント 名前 コメント このページでは、株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像を利用しております。当該画像の転載・配布は禁止いたします。 (C)2012 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4442.html
『どんっ!』 13KB 観察 日常模様 野良ゆ 子ゆ よろしくお願いします 夜空に大きくてきれいなお花が咲いた。 直後、そのお花に負けないくらい大きな音が、空き地に響く。 どんっ。 ぱらぱらぱらっ。 「たまやー! だよっ!」 まりさがお空に向かってそう叫ぶと、 「かぎやー! だよっ!」 隣のれいむも声を上げた。 「ゆゆ~ん! はなびさんはとってもゆっくりしているね!」 「そうだね、まりさ!」れいむがダンボールのおうちを振り返った。「おちびちゃん! いっしょにはなびさんをみようね! とってもきれいだよ!」 まりさも振り返る。 おうちの前では、おちびちゃんがお空を見上げて呆けていた。その小さな体はぷるぷると動いている。 初めてみるその光景に、感動して言葉もないのだろう。 昨日までは雨続きだったが、今日は朝からとてもいい天気だった。 お日さまさんありがとう。おかげでゆっくりと花火さんを見ることができる。 まりさが再び夜空を見え上げると、ちょうど新しいお花が開いたところだった。 どんっ。 ぱらぱらぱらっ。 「ゆぴいっ!?」 大きな音の後に聞こえた小さな声。 おちびちゃんの悲鳴だ。 まりさはぎょっとしておちびちゃんを振り返った。 見ると、おちびちゃんは金色のおさげでおめめを覆いながら、突っ伏してがたがたと震えていた。 いつもお手入れを欠かさない、まりさとお揃いのゆっくりしたお帽子さんが、地面に落ちてしまっている。 どうしたのだろう。おちびちゃんの身に何かあったのだろうか。 まりさとれいむは慌てておちびちゃんに駆け寄った。 「ど、どうしたの、おちびちゃん?」 「ぐあいがわるいの? ぽんぽんがいたいの?」 二人の呼びかけに、お顔を上げるおちびちゃん。そのおめめからは涙が流れていた。 「は、はなびしゃんが……」 どんっ。 ぱらぱらぱらっ。 「ゆぎゃあっ!?」 叫んだおちびちゃんの体が大きく跳ねる。 「ど、どうしたの、おちびちゃん?」 「ぐあいがわるいの? おつむがいたいの?」 れいむがおちびちゃんのおつむを撫でる。 ふと見ると、おちびちゃんのあんよの下の黒い地面が、より黒々としているのが見えた。 しーしーだ。 おちびちゃんはしーしーを漏らしていた。 やはり何かおかしい。最近はおもらしもおねしょもしなくなり、少しだけお姉ちゃんになったおちびちゃんなのに。 「お、おちびちゃん! ゆっくりしていってね! おとうさんとおかあさんに、ちゃんとおはなししてね!」 「はなびしゃんが……」おちびちゃんの弱々しい声。「はなびしゃんが……まりしゃをいじめりゅのじぇ……」 「ゆっ?」 「ゆゆっ?」 まりさは思わずれいむと顔を見合わせた。 花火さんがおちびちゃんをいじめる? まりさが見る限り、そんな様子はまったくないし、第一あのゆっくりとした花火さんがそんなことをするはずがない。 きっとおちびちゃんの勘違いだろう。 ああ、とまりさは合点がいった もう夜も遅い。いつもならおちびちゃんはおねむの時間だ。 なるほど、おちびちゃんはちょっと寝ぼけているのだ。 まりさの頬が緩んだ。 れいむも同じ考えに至ったらしく――さすがはまりさの奥さん――にこにことしている。 まりさとれいむのおちびちゃんは、やはり可愛い。 落ちていたお帽子さんを、おちびちゃんのおつむに戻して、 「ゆふふっ! そんなことはないよ、おちびちゃん! ほーら! ゆっくりおそらをみあげてね!」 「とーってもゆっくりしてる、きれいなきれいなはなびさんだよ!」 まりさとれいむが優しく語りかけると、おちびちゃんは恐々とお顔を上げた。 ほぼ同時に、夜空に大きなお花が咲く。 「どう、おちびちゃん?」 「ゆわあ、とってもきれいなのじぇ……」 一瞬うっとりした表情になるおちびちゃん。しかし、 どんっ。 ぱらぱらぱらっ。 「ゆびゃあっ!? ……ゆええええん! はなびしゃんが、おおきなおとでまりしゃをいじめりゅのじぇえええ!」 一転、今度は大声で泣き出した。 「どんっ! って! どんっ! って! ゆえっ、ゆええええん!」 「お、おちびちゃんっ?」 「おとなの? どんっ! っていうおとがこわいの? おちびちゃん?」 れいむのその言葉に、まりさははっとした。 「ゆええええん! こわいのじぇええええ! こわいのじぇええええ!」 なるほど。おちびちゃんは花火さんから少し遅れて聞こえる、あの大きな音が怖かったのだ。 「ゆええええん! ゆええええん!」 「おちびちゃん! ゆっくり! ゆっくりしていってね!」 「だいじょうぶだよ! こわくないよ!」 れいむと二人でおちびちゃんを宥めながら考える。 大人のまりさやれいむはともかく、まだ体の小さなおちびちゃんに、あの体に響くかのような音は確かに酷かもしれない。 そういえば、まりさがおちびちゃんだった頃も、同じように花火さんの音を怖がって――いただろうか? もう忘れた。 それにしても、花火さんも花火さんだ。 わざわざあんな大きな音を出すことはないだろう。もう少し、おちびちゃんに配慮してほしいものだ。 「はなびさああんっ! まりさとれいむのかわいいおちびちゃんがこわがっているよっ! もうすこししずかにしてあげてねええええっ!」 おちびちゃんを背中にかばいながら、まりさはお空に向かって大声でお願いした。 そこに新しい花火さんが上がった。暗い夜空が、昼間のように明るくなる。 どんっ。 ぱらぱらぱらっ。 「ゆひっ! も、もういやなのじぇえええ! まりしゃ、おうちかえるのじぇええええ!」 「お、おちついてね、おちびちゃん! おちびちゃんのおうちはここだよ! こんなじかんにおそとにでたらあぶないよ!」 まりさは慌てておちびちゃんを制した。 こんな夜遅くに外に出て、人間さんのすぃーにぶつけられでもしたら大変だ。 先日事故死した近所のありすの最期を思い出し、まりさは身震いした。 彼女はまりさの目の前で死んだのだ。 「だいじょうぶだよ、おちびちゃん! おとうさんとおかあさんがついているからね!」 とは言ったものの、この空き地にいる限り、おちびちゃんはあの『どんっ』という爆音に怯え続けることになるだろう。 花火さんはとてもゆっくりしているが、反面、とても意地悪だ。先ほどのまりさのお願いも無視されてしまった。 困った。どうしたらいいのか。 ゆーんゆーんと悩んで、まりさは結論を出した。 花火さんから逃げる。それしかない。 毎日休みなく狩りに出ているまりさだ。この辺りの安全地帯もいくつか知っている。 「れいむ! まりさはおちびちゃんをつれてここからにげるよ!」 「ゆっ?」 「にげるがかち! だよ!」 言うや否や、まりさはもみあげを使って、おちびちゃんを持ち上げ、お帽子さんのつばに載せる。 「おしょらをとんでるみちゃいなのじぇ!」 「おちびちゃん、しっかりつかまっていてね! これから、あんっぜんっ! なばしょにひなんするよ!」 「わ、わかったのじぇ、おとうしゃん!」 そしてれいむに向かって、 「れいむ! おるすばんをたのんだよ!」 「ゆっ! ゆっくりまかせてね!」 万事心得たとばかりに、れいむが体を反らせた。 さすがはまりさのれいむ。頼りになる。 どんっ。 ぱらぱらぱらっ。 「ゆええええん! おとうしゃああああん!?」 「そ、それじゃ、ゆっくりいってきます! れいむ!」 「にんげんさんのすぃーにきをつけて、ゆっくりいってらっしゃい! いってらっしゃいの、ちゅっちゅだよ! ちゅっ!」 ほっぺにれいむのちゅっちゅを受けて、まりさは空き地を飛び出した。 さて、どこに逃げようか。 とにかく遠くへ――あっちの路地裏へ行ってみよう。 どんっ。 ぱらぱらぱらっ。 「ゆええええん! たしゅけて、おとうしゃああああん!」 「お、おちびちゃん! ゆっくり! ゆっくりしていってね!」 「はなびしゃん! もういじわりゅしないでほちいのじぇええええ!」 人間さんのすぃーをやりすごしながら、ようやく路地裏に逃げ込んだものの、それでも花火さんは追って来た。 お空に咲く大きなお花こそ見えなくなったものの、おちびちゃんが怖がる大きな音はいまだに届いてくる。 意地悪な人間さんや犬さんから身を隠すのに重宝するこの場所も、花火さんには通用しないようだ。 「おちびちゃん! いますぐいどうするよ!」 「ゆええええん! ゆええええん!」 早く別の場所に逃げよう。 今度はこっちの林だ。 どんっ。 ぱらぱらぱらっ。 「ゆええええん! たしゅけて、おとうしゃああああん!」 「お、おちびちゃん! ゆっくり! ゆっくりしていってね!」 「はなびしゃん! もういじわりゅしないでほちいのじぇええええ!」 人間さんのすぃーをやりすごしながら、ようやく林に逃げ込んだものの、それでも花火さんは追って来た。 お空に咲く大きなお花こそ見えなくなったものの、おちびちゃんが怖がる大きな音はいまだに届いてくる。 怖い人間さんや猫さんから身を隠すのに重宝するこの場所も、花火さんには通用しないようだ。 「おちびちゃん! いますぐいどうするよ!」 「ゆええええん! ゆええええん!」 早く別の場所に逃げよう。 今度はそっちの電柱の影だ。 どんっ。 ぱらぱらぱらっ。 「ゆびゃああああん! ゆびゃああああん! もうやめちぇええええっ!」 「ゆひい……ゆひい……」 「ゆびゃああああっ! ゆぎゃああああんっ!」 「おび、ちゃん……ゆっくり、ゆっくりい……。はあ、ふう……」 恐怖と眠気と疲れで、おちびちゃんはもう手がつけられなくなっている。 そんなおちびちゃんをお帽子さんに載せてあちこち飛び回っているまりさも、もう限界だ。疲れた。 電柱の影にベンチの下。 家族でピクニックに行った野原、お散歩コースの公園、ゆっくりたちの寄り合い所――まりさたちの逃げ場はどこにも無かった。 あてもなくあちこち歩いた挙句、また最初の路地裏に戻ってきてしまった。 どんっ。 ぱらぱらぱらっ。 「ごあいよおおおおっ! ごあいよおおおおっ!」 「ゆう、こまったよ……まりさ、ゆっくりこまったよ……」 道すがら出会った他のゆっくりの家族たちの中にも、同じように花火さんの音に泣き叫ぶおちびちゃんを――だけでなく、大人も――見かけた。 まりさやおちびちゃんだけでなく、ゆっくりみんなの危機だったらしい。 さっき会ったゆっくりの一人が言っていた。「これは、はなびさんによる『はるまげどんっ!』だよ!」と。 ――はるまげどんっ!? 「ゆゆっ!? ゆっくりおもいだしたよ!」 思わず声に出す。 むこうを流れる川の対岸にある、人間さんが捨てていった『ものおき』。 それはおうちとして使うのに便利そうなゆっくりとした形をしているが、しかし誰も住んではいけないことになっている。 なぜなら、『はるまげどんっ!』――言葉の意味はわからない――の時にその『ものおき』を『しぇるたー』として活用しようと、この辺一帯のゆっくり達で決めたからだ。 まりさは知らなかったが、『しぇるたー』のことを教えてくれた物知りなゆっくりによると、それはとても凄いものらしい。 今は開きっぱなしになっているその入口の扉は、閉めたが最後、誰にも開けられないという。 小石を何個投げつけようと、ゆっくり数人がかりで体当たりしようと、扉はびくともしない。 しかも外側だけでなく、内側の守りも万全と聞く。 例えば『はるまげどんっ!』の最中、やんちゃなおちびちゃんがうっかり『しぇるたー』のお外に出ようとすることもあるだろう。 しかし、そんな困った時にも大丈夫。絶対に内側から扉を開けることはできないというのだ。 どんっ。 ぱらぱらぱらっ。 「ゆっぐ……! ゆっぐ……! もう、や、なのじぇ……ええ…!」 まりさは決断した。川を渡って『しぇるたー』まで行こう。 この花火さんから――『はるまげどんっ!』から逃げるには、もうそれしかない。 こんな夜に、おちびちゃんを連れて、しかも昨日までの雨で増水しているであろう川を渡るのは正直不安だ。 水の上を進む相棒であるまりさの大切なお帽子さんにも、きっと無理をさせてしまうだろう。 しかし、その先に安全でゆっくりできる場所が待っているというのなら、多少の無茶は承知の上だ。 とにかく急がなくては。 一足先に辿りついているであろうゆっくり達が、『しぇるたー』の入口をを閉ざしてしまう前に早く。 一度閉められた扉は、内側からも外側からも開けられないのだから。 「まりさとおちびちゃんがいくまで、ゆっくりまっててね!」 気合を入れて、まりさは路地裏から飛び出した。 そこに、一瞬の閃光。 花火さん? どんっ。 べしゃべしゃべしゃっ。 気がつくと地面に寝そべっていた。 「ゆぐぐ……いだいよう……いだいよう……」 何が起こったのだろう。 路地裏を飛び出した瞬間だ。 目の前が明るくなったと思ったら、大きくて硬い何かぶつかってきて、まりさとおちびちゃんはそのまま宙に投げ出された。 その時の衝撃で気を失っていたらしい。 「ゆぎいい……おづむがいだいよう……おめめがいだいよう……ほっぺがあ……いだいようううう」 体中が痛い。 特に左側のおつむが、おめめが、ほっぺが酷く痛む。 それらの部位が熱く焼け付くような、それでいて失われてしまったかのような感覚。 気を失いそう激痛の中で、まりさは先日事故死したありすのことを思い出した。 人間さんのすぃーに跳ね飛ばされ、体半分を吹き飛ばされたあのありす。 今の自分と同じように、苦しそうに身もだえしていたあの姿。 「ゆ……ああ……!」 そして、まりさは自分の置かれている状況を理解した。 先ほど自分にぶつかってきた大きくて硬いものは、人間さんのすぃーだ。 まりさはありすと同じように、人間さんのすぃーに撥ねられてしまったのだ。 「ゆぐう……ゆっぐううう……」 痛みよりも情けなさで涙が出てくる。 出かける前、れいむが「にんげんさんのすぃーにきをつけて」と言っていたではないか。 自分でもおちびちゃんに「おそとにでたらあぶないよ!」と注意しておきながらこの有様だ。 「ゆあっ……! おぢびぢゃっ……!」 そうだ。おちびちゃんだ。 まりさのお帽子さんの上にいたおちびちゃんは無事だろうか。まりさのように、痛く苦しい思いをしていないだろうか。 痛みをこらえて体を起こすと、あんよが、べちゃりと嫌な音を立てた。 おさげをついてバランスを取ろうとしたが無理だった。そこに存在していないかのように、おさげの感覚がまるでない。 右目を動かし――左目の前は真っ暗だ――辺りを見やる。 まりさの素敵なお帽子さんが見えた。 その横に、おちびちゃんはいた。 「おぢびぢゃっ……!」 おちびちゃんの体は薄く、平らになっていた。ぺしゃんこだ。 暗い夜の中にあってもそれとよくわかる黒い餡子の中に、おちびちゃんの体は沈んでいた。 真ん丸くてころころとしていた、まりさとれいむの可愛いおちびちゃんの面影はまるでない。 「おぢびっ……! いばっ……いぐよっ……! ずーり、ずーり……」 とにかく急いで側に行って、ぺーろぺーろしてあげよう。そうすれば、きっと元気になる。 ずーりずーりと地面を這っていると、急に辺りが明るくなった。 花火さん? ――いや違う。 どんっ。 べしゃべしゃべしゃっ。 金色の髪。もちもちお肌。餡子。 それらがそこかしこに飛び散っていて、どこにおちびちゃんがいるのか、どれがおちびちゃんなのかがわからない。 いや、あれはまりさ自身の体か? わからない。まりさには判断できない。もう、おちびちゃんがどこにいるのかがわからない。 ――ごめんね、おちびちゃん。情けないお父さんで本当にごめんね。 そう言おうとして、口が無くなっていることに気がついた。 ありすの最期を思い出す。 人間さんのすぃーによって体半分を失ってしまったありす。 まりさは彼女を救うために飛び出そうとしたが、それはできなかった。 すぐに別の人間さんのすぃーが走ってきたからだ。 そのすぃーは、苦しんでいるありすを踏んだ。 すぃーが走り去ると、また別のすぃーがありすの体を襲う。 ぶつけられ、撥ねられ、踏まれたありすの体は、どんどん小さくなっていった。 おちびちゃんよりも、ずっとずっと、小さく、小さく。 そして、ありすは死んだ。いつの間にか死んでいた。 どんっ。 べしゃべしゃべしゃっ。 とにかく逃げなければならない。ここから離れなければならない。 れいむの元に帰って、おちびちゃんのことを謝らなければならない。 まりさはもっとゆっくりしたい。こんな所で死にたくない。 逃げなければ。逃げなければ。 路地裏に。 林に。 『しぇるたー』に逃げなければ。 そういえば、あれほど追いかけてきた花火さんの音が、いつの間にか聞こえなくなっていた。 ならばもう安心だ。 ――もう逃げなくても大丈夫だよ。良かったね、おちびちゃん。 どんっ。 (了) 作:藪あき
https://w.atwiki.jp/wiki8_wiki/pages/223.html
#blognavi 3月7日 始まるなりゴールが見えていた太郎の旅だが、意外な落とし穴にはまってしまっていた。 キャベツ太郎・もろこし輪太郎・ふ~棒さん太郎にはバーコードが無かったのだ。 バーコード10種一口が一気に遠ざかる。 やはり一筋縄ではいかないようだ。恐るべし菓道のトラップ。 そう簡単にはタオルマフラーは渡さないぞという意気込みさえ感じる。 「どんどん焼き」など名前に「太郎さん」の付いていない菓道商品を含めると、そこそこの数になるので、自分に甘い私としては、いきなり「それもありか・・・」と、負けてしまいそうだ。 菓道はそんな私を試しているのかもしれない。 しかも、太郎さんの名が無い「BIGカツ」は微妙に大きさの違うのが2種類あり、「これを2種類と数えていいのか?」真剣に迷ってしまう。 本当に奥の深い駄菓子道・・・いや、菓道。 どんどん深みにはまっていきそうだ。 カテゴリ [牛乳] - trackback- 2006年03月07日 19 52 35 #blognavi
https://w.atwiki.jp/rememo/pages/24.html
材料 冷凍うどん 1個 ゴマ油 適量 A 塩 適量 A ラー油 好みで適量 A (辛いのが苦手な人は入れなくても大丈夫☆) 納豆 1パック A 納豆に付属してる納豆のタレ 1つ A 干し桜エビ 適量 B おかか 適量 B 手順 1 鍋にうどんが浸る位の水を入れ、火にかける。 2 水を沸騰させている間に、 A を全て混ぜておく 3 水が沸騰したら、冷凍うどんを入れ、少ししたら箸でほぐしながら温める。 4 水を多少切り、皿に写す。 A をかけ、最後に B をかけて出来上がり☆ 5分位で、出来ます☆ ポイントは、水を沸騰させる事だけっ☆
https://w.atwiki.jp/hypnonanie/pages/19.html
595 名前 名無しさん@ピンキー Mail sage 投稿日 2007/12/16(日) 23 40 51 右手でも左手でもかまいません 中指を突き立てて(※FACK YOUのアレ) 自分の胸の高さで正面30cmくらいのところに構えてください そして、立てた中指の指先を、じーっと見つめてください じーっと、決して目はそらさないでください そのまま、深呼吸してください 深呼吸したまま、中指を突きたてた腕の力を すこーしずつ抜いていってください ちからを抜いても中指はまっすぐ、垂直に、天井に向かって伸ばしたまま すこーしずつ、指のちからを、抜いていきます 中指の垂直をキープし続けていると、 他の指が、自分の意思とは関係なく動き始めます そしてだんだん指が震えてきました 震えがとまらない、とまりません。 でも、目は中指の先端からそらせない。 ちからはぬける、目はそらせない、ゆびはふるえる。 だんだん興奮してきて、呼吸が荒くなっていきます その興奮が、どんどんどんどん高ぶってきます 中指の先に意識を集中~ だんだん気持ちよさが、快感に変わっていきます その快感にだんだん目がうつろに、でも目はそらしてはいけません 我慢しきれなくなったら・・・ 目を閉じると同時に体全体に一気にちからを入れる!!! 指の震えが一気に全身に伝わり、快楽に変わります 体がじんじんしびれて気持ちいい ※実践した際の保障はいたしかねますw εεεε(((ノ _ _)ノ ズコ
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/3972.html
NEXT DMAa-02「チャプター1 エスケープ・ワールド」 新規追加種族はなし。 新規キーワード能力に「メイド・イン・ハンター」 「スペース・アイ」「 オルタナティブ」が登場。 特色としては メイド・イン・ハンターを持つクロスギアの登場。 どんどんナウの呪文サイクル スペース・アイ持ちのエイリアンの登場 多色の跳次元呪文サイクル がある。 背景ストーリー エイリアン・マザーによってアンノウンの存在が明るみとなった世界。その世界とは異なる次元に存在するもうひとつの運命を辿った宇宙「パラレル・ユニヴァース」では、いまだエイリアン軍とハンター軍が血で血を洗う戦争を繰り広げられていた。 ある日、戦いを嫌う自然文明のハンター《跳次元の申し子ルックルック》は夢の中で不思議なお告げを授かる。 『この世界を救う王女はこの世界におらず。』 お告げと同時に、超次元とは似て非なる力、跳次元の力を宿した彼女は《弾腹妖精ボヨヨン》、《連跳妖精ピョンピョン》二人の仲間達と共に新たな世界へと飛び出した。 エイリアンとハンターの最終決戦「フィオナ会戦」まで残された時間は残りあとわずか―――― 収録カード ≡V≡ ビクトリーレア 全2種 《跳次元の申し子ルックルック》/《跳次元姫ルックルック・エンプレス》 《ヴォルグ・フリーザー 》/《凍獣ヴォルグ・レオパルト》 SR スーパーレア 全8種 《偽りの名ハサン》 《スーパー大剣豪「繚乱の焔」》 《大雄者「春の嵐」》 《漢達の挽歌 鬼流院 刃》 《飽魔神ザビ・グロワ》 《エイリアン・パロ・ファーザー》/《エイリアン・パロ・マザー》 《聖隷王ガガ・グリント》 《クリスタル・セブ・ランドグリーズ》 VR ベリーレア 全10種 《騎神装甲ヴァルアンドレ》 《姫神装甲ヴァルレイア》 《極道の妻 鬼流院 カンナ》 《東雲妖精ミシュリット》 《約束された勝利の宝剣》 《混沌秘法ジュブレーゼ》 《亡国の主メモス》 《サイバー・P・ダイアナ》 《解凍!オンセン・アクアン》 《王家の証プリンセスロッド》 R レア 全30種 《姫銃掃射!プリンセス・プルミエール》 《オールレンジ爆裂焦土弾》 《酔いどれ騎士長アンドレ》 《ギル・ティス・ドラゴン》 《クイック・リロード》 《装甲の化身》 《隆起する龍脈》 《必撃剣!バンチョーブレード》 《仇桜の超人》 《禊の長ドス「逆手盃」》 《弾腹妖精ボヨヨン》/《跳次元姫ルックルック・エンプレス》 《ホーリー・ショート》 《連光の使徒マハトーチ》 《天譴フォルノスク》 《フォトン・プレッシャー》 《倦怠人形シエスタ》 《誘惑の影ザビ・ヴァルゴウ》 《デーモン・ヘッド》 《封魔ワビ・ザビ》 《窃盗グレンニャー》 《ヤミノハケン》 《フリーザー・レオパルト》/《凍獣ヴォルグ・レオパルト》 《マーチング・アクア・フィナーレ》 《キング・ディザスター》 《シンカイ・セブ・シュバリエ》 《無双霊騎リンスウェル》 《跳次元ホップ・ウォール》 《跳次元ステップ・ウォール》 《跳次元ジャンピン・ウォール》 《跳次元ランディング・ウォール》 UC アンコモン 全30種 《壊され屋アイタ》 《レイアのアレイ》 《跳ねっ返り王女レイア》 《火炎流星砲》 《フレア・スパイラル》 《光器クラリッサ》 《栄転の精霊ガガ・メシュラー》 《神々の聖誕祭》 《ジャジメント・クール》 《守護聖天スメラ・スーラ》 《霊貴ノーフェン》 《祈りの大聖陣》 《侵略の魔方陣》 《カラフル・ロンド》 《展望するジオ・ラマ・ホーン》 《連跳妖精ピョンピョン》/《跳次元姫ルックルック・エンプレス》 《唸る双拳!クラッシュ・グローブ》? 《穿孔秘宝ザビ・ブッシュ》 《どんどん腐らすナウ!》 《看取り人形エミリー》 《馬車男》 《シナプス・フェルメウス》 《アクア・リポーター》 《スリーピー・スタイリー》 《大洪水!ハープーン・パニッシャー》 《ブルー・ブラッド・クロウラー》 《腐敗剣兵クサットラ》 《大河光姫マリアベル》 《勇猛神官クオラー》 《リアルとパラレルの境界》 C コモン 全40種 《次元の日輪》 《紅神龍ヴォルト》 《どんどんひれ伏すナウ!》 《情熱のクジヤ》 《痩身兵クイック・レッグ》 《バークライズ・ギル・リザード》 《どんどん芽吹くナウ!》 《豊穣の笛ジューク》 《白金の小太刀》 《フェアリー・ナイフ》 《緑神龍クネン・セイレン》 《フェアリー謝肉祭》 《巡霊者ジュニ》 《ホーリー・進む・ドリル》 《どんどん輝くナウ!》 《光神龍ファイザード・トラム》 《転移の守護者ガガ・ワープ》 《予言者ファティマ》 《英知エクスシアイ》 《慟哭の狂王デスフリード》 《フリーズ・イヤーマフ》 《封魔ザビ・ザンビ》 《跳ねる者ボーン・ホッパー》 《蝕みショット・キル》 《黒神龍ウヴォール》 《強化装甲!アクア・ヒーローベルト》 《アクア・セブ・セレブ》 《蒼神龍アクリム》 《アクア・カウボーイ》 《エナジー・サンライト》 《ルナ・バベル》 《機士麗姫サナキア》 《龍王機ゲレグ》 《鎧亜戦隊ディス・クラウン》 《鎧亜戦隊ディス・シスター》 《鎧亜戦隊ディス・ソルジャー》 《鎧亜戦隊ディス・オフェンダー》 《鎧亜戦隊ディス・ガイド》 作者:Мoko
https://w.atwiki.jp/imas/pages/1744.html
かつどんP リッチャンハカワイイデスヨ。 最新作 吊木光Pの様なフォトストーリーを制作。 代表作 律子コミュが少ないという事で、律子プロデュースを。 特に思い入れは無かったが、次第に魅力に惹かれていく事となる。 ニコ動一覧 タグ-かつどんP マイリスト-アイドルマスター 律子 タグ一覧:P名 P名_か デビュー2007.3下旬 リッチャンハカワイイデスヨ 投稿数30作品以上
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/8.html
帝国の娘 9 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:04/12/16 22 32 07 レイモンド・E・フィースト ジャニー・ワーツ『帝国の娘』(上・下)ハヤカワFT はっきり言ってリフトウォーサーガは嫌いだ。 指輪を7倍に希釈したかのようなうすっぺらキャラどもがむかつくし、 もはや風土病としか思えないアメリカンな掛け合いがうざいからな。 俺がこれを読んだのは、外伝でしかも共著ならちっとはマシだろうと思ったから。 ……面白いわこれ。 最初は「 ま た 勘 違 い オ リ エ ン ト か 」と思って 頬ひきつらせながらツッコミどころ探して読んでたんだが、 持てるすべてを武器にしてのしあがる姫君マーラにどんどん引き込まれていった。 パヤオが皇女クシャナの前半生をリアルに描いたらこうもなろう。 全然ファンタジーしてないのが玉にキズだが、まあそんなのどうだっていいだろ。 「姫君」という言葉に反応してしまう奴はぜひ読んどけ。 8点 フェアリー・テール 469 名前: トリフィド 02/11/29 01 09 『フェアリー・テール』 レイモンド.E.フィースト 順風満帆な大金持ちでハイソな家族が農場を買ったら、そこがヤバい ところだったってやつ。 さまざまな要素を小出しにして行くことで読者を引きつけ、どんどん 読ませる。ただ、中心となる人物たちがどんどん移って行き、主人公 が誰なのかよくわからず、今ひとつ焦点があいまいだったのと、さま ざまな要素が出てくるものの、完全に消化されておらず、今ひとつ不 完全な印象が残る。たとえば、登場人物たちに善いことが次々と舞い 込んでくる。不自然なほど舞い込んでくる。あれには意味があったのか。 さらに、なぜあの人は(あの人だけが)死ななければならなかったのか など、色々と不完全燃焼のところも。 でもまあ、面白くはあったけどね。 さらに、あの締め方はちょっとねえ~、仲間になっちゃう方に行って ほしかったぞな。 結局、上下巻の厚い本だけど、まだまだ足りなかったってことなので しょう。 で、7点くらいかな。 魔術師の帝国 477 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 04/03/09 01 41 魔術師の帝国 上下 R・E・フィースト 出てくるヒロインが3人とも好みだったから10点満点w 指輪物語に似てるという解説にはちょっと同意。 でもまあ最近指輪物語の映画を観てそれが記憶に残ってるから そう感じたのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/controller/
家ゲ コントローラスレまとめwiki 2ch家庭用ゲーム板 コントローラスレのまとめwikiです。 気づいた点などは、どんどん編集してください。 現行スレ 情報 レビューを読む前に! レビュー欄の説明 連射 ホールド スロー 6軸 振動 振動制御 通信規格 電池 連射 連射機能の有無。 ホールド 手を離してもボタンが連射される機能。 スロー スタートボタンの自動連射機能。 6軸 モーションコントロール機能。 振動 振動対応か否か。 振動制御 コントローラ側での振動のON/OFF等。 通信規格 ワイヤレスコントローラの通信方式。 電池 ワイヤレスコントローラの使用電池と本数。 編集される方へ ※編集方法などが分からない場合、コメント欄などに書いてもらえれば代行します。 ※詳細などがなく、ただ褒めているだけor叩いているだけの感想は除外してください。 ※編集メンバー募集してます。右上の参加からどうぞ とりあえずまとめwikiを作ってみました。編集などどんどんやってください。 -- 管理人 (2009-01-13 20 58 21) リンク切れが酷いので外しました -- 名無しさん (2018-11-11 14 53 44) 名前 コメント