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登録日:2010/12/02 Thu 00 08 14 更新日:2024/07/06 Sat 00 20 26NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 しげコプター そぉらを自由にっ飛っびたーいなー ←はい、タケコプター ひみつ道具 ぼくらのあこがれ タケコプター タケノコプター ドラえもん ハゲコブタ ヘリトンボ ムック ワシズ 一番人気 初期はヘリトンボ 反重力 東大の問題 長髪には向いてない 飛行 首だけコプター 「ドラえもん」に登場するひみつ道具の一つ。 ●概要 高さ10cm×直径10cmほどの竹とんぼのような形をしている。 根本は吸盤のようなドーム状になっており、これを頭に装着する(*1)。 原作第一話から登場する最古参のひみつ道具で、 四次元ポケットを除けば使用頻度が最も高いひみつ道具であり、最もポピュラーなひみつ道具でもある。 テレ朝版「ドラえもん」の新旧主題歌(ドラえもんのうた/夢をかなえてドラえもん)両方で、 ドラえもんが最初にシャウトする道具であることからも、知名度のほどがうかがえる。 普段はドラえもんの四次元ポケットの中に収納されている。いくつ持ってるかは不明。 時々、のび太も持っていたり、机の引き出しに予備を入れてあったりする。 ●使用法 主に頭頂部に装着するが、タケコプターが上にくるならどこでも構わない模様。 本体のスイッチを押すことで起動し、空を自由に飛び回ることができるようになる。 使いこなすにはコツがあり、使い方を知らない者が使うと、暴走したり、タケコプターだけが飛び去ってしまう、といった事故が起きる。 『のび太のドラビアンナイト』では手で掴んだままスイッチを押してしまい、そのまま空の彼方までぶっ飛んで行ったアホがいたほど。 とはいえのび太がすぐに使いこなせる程なので、大したコツでもない。(ただしテンパるとのび太は上記の事故をやらかす) また、邪魔な警察官やママを排除するために、頭につけて無理やり空をとばせた例もある。 どう見ても帽子ごと飛んでってる?気にすんな! また髪が長い人が使用すると、プロペラに絡まる可能性があるので、ヘルメットなどで顎を固定するといいかもしれない。 バッテリーの容量から、連続稼動時間は約80km/hで飛んだ場合、8時間と限られている。 が、普通のラジコンのように、適度に休ませながら使うことで、総稼動時間の底上げも可能(「のび太の恐竜」など)。ただし「ペロ 生き返って!」のように一晩中休みなしで動いていた例もあるので、機種ごとに違うのだろうか。 なお、最大速度は不明だが80km/hより出ることは確かである。 『空想科学読本』で、タケコプターが実在した場合の現実が取り上げられたことがある。 そこでは、大体このように書かれていた。 「タケコプターを使うときは、ヘリコプターのテールローターのようなものを付けないと、慣性力やら遠心力やらで人間の首はちぎれるし、ドラえもんは頭皮にあたる部分が引きちぎれる。」 <実用されたらとかそういう話以前に、めっちゃ危ないじゃん!? …と思ってしまうが、『空想科学読本』の理論は、 『タケコプターの仕組みは、プロペラの回転によって起こる風の力で飛ぶ仕組み』(ロボコンとかと同じ) とした場合の話である。なお、後に柳田氏は小中学生との交流会にて彼らが発案した改善案に納得していたりもする。 …さすがに誰かが気づいたのか、現在ではちゃんとした設定が作られている。 現在の「ドラえもん」におけるタケコプターの仕組みは、 『プロペラの内部に反重力発生装置が組み込まれており、回転によって装着者の全身に反重力を伝え、空を飛ぶ』 というもの。 小学館から刊行されている「ドラえもん」のひみつ道具関連の書籍では、大抵この設定が紹介されている。 ヘリコプターとは原理が全く違うので、タケコプターは使っても首がちぎれることはない。 言ってしまうと、柳田氏が上記の理論でヘリコプターと同じ原理として取り扱ったのは、 「反重力」の設定を取り出すとそこで話が終わってしまうからである(*2)。(*3) また初期の書籍では反重力ではなく強力な揚力を発生させて飛ぶタイプも紹介されており、 大長編などの描写を見るとタケコプターの飛ぶ原理は揚力だったり反重力なだったりあやふやなようなので、 柳田氏が上記の理論を扱ったこと自体は全く設定から外れた行為というわけではないとも言える。 反重力設定でなかった具体例を上げると、 『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』大長編版の作中で、タケコプターをロップルに紹介した際にタケコプターの揚力がプロペラ式である事を示唆する発言をドラえもん自身がしている。 ちなみに肝心の反重力は、タケコプター本体が認識した装着者全身にかかる仕組み。 漫画の第1話でのび太が初めてタケコプターを使った際、 「付ける位置がおかしい」と指摘したときにドラえもんが「どこでもいい」と答えたのはこのため。 ただし、この時はズボンに装着していたため、のび太本人はタケコプターに認識されずに墜落した。 ちなみに、ドラえもんは頭に何か被っている時はしっぽ近くに付けていた。 SP版によれば、ドラメッド三世は昔帽子の上に付けたせいで帽子だけ飛んでって墜落したことがあるらしい。 このような仕組みなので、水中でも使用可能。 しかし宇宙は、ひっくり返す重力が無いので使用不可。 重力さえあれば、月面であろうがコーヤコーヤ星であろうが使用は可能。 一つのタケコプターが反重力を及ぼすことのできる範囲には限界があるため、 巨大なものを飛ばす時は、複数個のタケコプターを使用する。(イメージガムで作った巨大ロボットデブラムなど) ●登場、活躍など とにかくよく壊れたりする。 特に映画になるとなかなか高い確率で電池切れを起こしたり、なくなったりしている。 そのかわりほぼ全ての映画作品に登場している。 また、『のび太と未来ノート』ではビッグライトで巨大化させることで風力発電のプロペラ代わりに使用している。 のび太の将来の息子であるノビスケや、セワシまでふつうに使用している。 ドラえもんがのび太が大人になるまで彼のもとにいたり、秘密道具を置いて帰ったとは考えにくい。 故に、遅くとものび太の時代から20年後には発明され普及が完了していると思われる。 半公式本でもノビスケの時代にはすでに完成しているという説がほとんどである。 また、ノビスケやセワシと言った10~12歳そこらの子供が所持していることから、免許の類も必要でなく、入手も容易であると思われる。 ちなみにある書籍では日本航空協会の方がタケコプターのような道具が実在した場合、 現行の法律では飛行機のそばを飛んではいけないなどの制限を守れば特に免許はいらないと述べていた。 ただ危険なひみつ道具でも書かれているように、安全面に関しては疑問符が浮かぶが……。 類似品としてTOKIO開発の『しげコプター』があるがこちらは2ローターにより浮上するガチなヘリである。 ●余談 余談だが連載初期や日テレ版の頃は「ヘリトンボ」という名前だった。 「タケコプター」の名称は「『小学三年生』1970年6月号掲載の「ご先祖さまがんばれ」が初出。 「ヘリトンボ」は白色であったが、「タケコプター」は黄色っぽく木製にも見える。戦国時代で使用するため外見が木製っぽい「タケコプター」を出したのではなかろうか。つまり、木製に見える竹トンボを模した機械である。 その後、併用されるも「ヘリトンボ」が主流だったが、テレ朝アニメ版において「タケコプター」が採用された事に伴い、タケコプターに統一され、過去の作品でも「ヘリトンボ」が「タケコプター」差し替えられる事になった。 「タケコプター」採用の理由は「ヘリトンボ」が聞き取りづらいからだそうだが・・・ 聞き取りづらいか? さらに余談だが、コロコロで連載されていた『ザ☆ドラえもんズ』の漫画版では、 タケコプターならぬ「ヌンチャクコプター」なるものもあり、王ドラが所持している。 学年誌「SP」の4コマでは道場の壁にはりつけてプロペラの隙間を縫って拳を放つ訓練をしていたところ、壁ごと飛んで行った。 ●おまけ:飛行道具の数々 タケコプターという超便利な道具があるにもかかわらず、なぜか無数に存在する。以下はその片鱗に過ぎない。 藤子・F先生はどんだけ空を飛びたかったのだろうか…。 なお「乗り物セット」や「コンチュー丹」、「強力うちわ風神」や「サンタイン」や「ウラメシズキン」などのように、 飛行以外が本来の用途で飛行能力「も」ある道具や、 「どこでも行ける矢」「どこでも風船」「ばくはつこしょう」等行ったらそれっきりで行先の変更が聞かないもの、 「三輪飛行機」「昆虫飛行機セット」「エネルギー節約熱気球」などのように動力ありきの乗り物は面倒なので省略する。 ・フワフワオビ TC2巻『しずちゃんのはごろも』に登場する帯状の道具。 天女の羽衣よろしく、これを巻けば体が軽くなり、自由に空を泳ぐことができるようになる。 作中では赤ちゃんのオムツとして誤って使用され、赤ちゃんが空に飛んで行ってしまった。 もしかしたら妖怪「一反木綿」の正体は未来人が置いて行ったフワフワオビかもしれない 似たような道具として、紙状に加工された「トビレットペーパー」というのもある。 また「スーパーダンのマント」や「スーパーマンごっこふろしき」という名前だけでだいたいどんな用途か想像の付く道具もあるが、 これらは玩具であり大した飛行能力は無く自由には程遠い。 前者は低空をノロノロとしか飛べず、後者は誰かが笛を吹いてくれないと何の役にも立たない。 ・空飛ぶ風呂敷 大長編『のび太のドラビアンナイト』に登場。 名前の通り、これの上に乗ると自然に風呂敷包みになって空を飛ぶという、イマイチかっこ悪い道具。 ・空飛ぶうす手じゅうたん TC29巻『空飛ぶうす手じゅうたん』に登場する布型の道具。 上記のフワフワオビ系列の中でも最低の欠陥品である。 何がダメだったのか知りたい人は該当項目を参照。 ・空飛ぶワッペン TC4巻『未来世界の怪人』に登場する道具で、ドラえもんが出したのではなくジャイアンが拾った四次元カバンから出てきた道具。 胸に張り付けるだけで自在に飛行でき、機動力はタケコプターと同等以上。 ・バタバタフライ TCカラー1巻『バタバタフライ』に登場した鳥人間コンテストの機材のような装着型の道具。 名前の通り蝶の翅型で、これを背負って羽ばたくことで蝶のように優雅に舞うことができる。 別売で蜂型もあり、お尻で蜂のように刺すことができる。どこかで聞いたような話だ。 ・バードキャップ TCカラー1巻『バードキャップ』に登場した帽子型の道具。 鳥の頭を模しており、被るだけでその鳥の能力を手に入れ、手を動かすだけで飛行できるようになる。 モデルとなった鳥の能力をそのまま反映しているため、フクロウ型は夜にしか使えない。 またニワトリは飛べないので何の役にも立たない。ならなぜ作った。ダチョウやペンギンは使いようによっては役に立ちそうだが。 映画『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』では新型が登場し、こちらは背中から翼が生えた天狗のような姿になるので、羽ばたかずに飛行でき両腕が使用できる。 ・ふわふわぐすり TC11巻『雲の上の散歩』に登場する錠剤。 一粒飲むだけで体が風船のように軽くなり、手を動かすだけで飛行できるようになる。 …そんなもんを体の中に入れて大丈夫なのだろうか。まあこれも重力操作系の道具なのだろう、たぶん。 飲み過ぎると空気の抜けた風船の如くぶっ飛んでいく。アホか。 同様の道具として、吹き付けるタイプの「ふんわりガス」もある。 ・ロケットストロー TC25巻『のび太のスペースシャトル』に登場。 口に咥えて吹くことで息を何倍にも強化したジェット気流に変える事が出来、うまく調節する事で反作用を用いて飛行できるようになる。 ただし口に咥えっぱなしでなければ意味がなく、空中で笑ったり会話したりしたら即落下する。危なすぎるわ! 作中では出木杉君のとても小学生とは思えないハイクオリティな設計図によりスペースシャトル(型のグライダー)の動力として使用され、 交代しつつロウト状の吹き込み口に絶えず息を吹き込み続けることで飛行できた。 というか「口を離しただけで即落下」なんて代物は、本来そういう用途で使用すべきものなのではなかろうか…。 ・うきわパイプ TC45巻『うきわパイプ』に登場するパイプ煙草型の道具。浮気バイブではない タバコの煙を輪っかにすることで、その煙が浮き輪になり、空を泳ぐことができるようになる。 吸い過ぎるとむせる。 昨今の表現規制もあると今後アニメで登場する機会は無さそうである。 この記事もっと変えたいな~! はい! 追記・修正~! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これと「どこでもドア」さえあれば交通費がかからなくて良いなと正直思う。 -- 名無しさん (2013-09-18 11 38 26) ブリキの迷宮だったかな?のび太はこれを4つ持ってた。のび太の半ズボンのポケットも四次元なんじゃないかと思わなくもない -- 名無しさん (2013-09-18 12 20 53) 映画だと何故かのび太のだけいつも電池切れを起こしてる印象。 -- 名無しさん (2013-12-01 03 19 39) 常々思ってたけど、半重力あるんだったらプロペラいらなくないか?あれ回すエネルギー削ればもっと長く使えると思うけど。 -- 名無しさん (2013-12-01 07 19 30) 悟空だったら舞空術と瞬間移動で代用できるな -- 名無しさん (2013-12-01 07 25 52) かの有名な「無人島へ家出」ではのび太は大ポカやらかしてこれをなくした -- 名無しさん (2013-12-21 10 26 39) これを付けて飛んでいるときにスポッと取れてしまったらと思うと・・・・。 -- 名無しさん (2013-12-21 10 57 37) そーらを自由に、とーびたーいなー←はい、ヘェリクアプター(本場の発音) のフラッシュ動画昔爆笑したなあw -- 名無しさん (2013-12-21 11 01 13) ↑↑浮力自体はそんな高くないと思う。銀河超特急でジャイアンがスネ夫を抑え込んでタケコプターだけ飛んでったって描写がある。 -- 名無しさん (2014-02-13 11 56 46) 雨天時は傘につけて飛んでた。 -- 名無しさん (2014-02-13 12 00 57) ドラビアンナイトでのタケコプターの吹っ飛び具合に当時爆笑した記憶があるw -- 名無しさん (2014-02-28 22 27 11) ↑8 Vガンダムにでてきたビームローターがあれぶんましてミノ粉ちらしてIフィールド作るようにローターが回ることで反重力発生してんじゃね -- 名無しさん (2014-06-09 07 10 07) 犬夜叉では虫妖怪・宿り蛹に寄生された七宝が犬夜叉の頭に竹とんぼを刺して飛ばすシーンがある。どう見てもタケコプター(妖術)である。 -- 名無しさん (2014-07-04 10 58 19) 初期はヘリチョンボとも呼ばれていた -- 名無しさん (2014-07-04 15 10 31) イエコプターなんてのもあったな。 -- 名無しさん (2014-07-06 23 27 15) ↑タケノコプターなんてのもなかったっけ? -- 名無しさん (2014-07-06 23 58 20) ↑あったな。アベコベの奴だった気がする -- 名無しさん (2014-07-06 23 59 54) 日テレ版のアニメでは、当時の原作表記どおり「ヘリトンボ」だったな。 -- 名無しさん (2014-07-07 00 15 29) タケコプターの電池とどこでもドアの距離制限は中々の設定 -- 名無しさん (2015-01-22 10 41 25) タケノコプターは地球とあべこべの星のダメダメドラえもん(女)の道具だな -- 名無しさん (2015-02-11 03 05 24) ヌンチャクコプターは王ドラが羽の無いタケコプターに自前のヌンチャク付けた、いわば個人の改造品。しかも使う時に自分が回る必要があるから使用後に目が回るという本末転倒な使い方をやらかしてる。 -- 名無しさん (2015-02-22 15 08 06) まあ、空想科学読本は反重力とか言い出すと話が終わるからで無理矢理展開する事が多々あるしな -- 名無しさん (2015-11-08 09 27 30) これって、超小型リパルサーリフトってことでいいのかな? -- 名無しさん (2015-11-22 21 04 35) トリビアで見たけど、大学の入試で実現可能かどうかと論述試験に出されてたな。不可能である場合は上記の首千切れる、可能ならサブのローターをつけると書けば正答とのことだった -- 名無しさん (2016-01-16 22 23 40) ドラえもん世界では入手容易っぽいけど、もし仮に実現したら一ついくらするんだろう…(勿論そんなに量産はできないとして) -- 名無しさん (2016-09-07 14 34 07) 子供が使った場合と大人が使った場合でバッテリーの減りに差は出るのかな? 脳波コントロールでどんなアクロバティックな飛行もやり放題、空中静止も可能…スパイ活動が捗るな -- 名無しさん (2016-09-07 14 50 27) ↑2 -- 名無しさん (2017-03-06 04 58 06) 某物理演算動画だと、例え反重力タイプだとしても飛ぶのは非常に難しいとのこと -- 名無しさん (2020-01-01 22 33 34) しずかちゃんのシロの時に飛ばされた警官は翌日も飛んでいたから大分電源は持つのね -- 名無しさん (2021-01-22 18 01 57) 反重力で浮かぶのはわかるが、前後左右の動きも反重力で出来るのか? -- 名無しさん (2021-01-22 18 26 22) 現代人が実用が「不可能」と断じるのはおかしな話のような気もするがな。 -- 名無しさん (2022-01-04 11 39 59) タケコプターのペラ部分に回転動力機構が全部収まっているのなら、装着者が反作用で回転することだけはない…はずw -- 名無しさん (2023-08-14 12 14 53) 【訃報】学会にて反重力は存在しないと否定されました。よってタケコプターの開発は絶対不可能。 -- 名無しさん (2023-09-29 15 41 03) パパとママが全然使わないのが結構引っかかってる -- 名無しさん (2024-07-06 00 20 26) 名前 コメント
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301: earth :2016/12/23(金) 00 12 54 『時空の迷い子達』 《幕開け》 銀河帝国宇宙軍並行世界殴り込み艦隊主力は第99監視世界の地球から4.2光年離れたプロキシマ・ケンタウリbに 前線基地を建設した。 宇宙怪獣に対する備えに加え、場合によっては皇帝陛下自らが同地に降り立つこともあり得るとして、惑星自体のテラフォーミングさえ行った。帝国軍は21世紀世界の地球人からすれば魔法にしか見えないような速度で、瞬く間にこの星を居住可能な惑星に改造してしまったのだ。 「仮に地球側の代表団を迎えても失礼はないな」 セイレーンの第一艦橋で前線基地の出来栄えについて報告を受けたフォークは満足げだった。 宇宙には小惑星を改造した軍事基地や警戒網が設置され、地上各地には航空機やチューブ式特急列車で接続された 資源採掘基地と精錬施設、防衛施設が建設されている。 加えて地上に建設された主要施設と宇宙ステーションを結ぶ軌道ロープウェイも敷設され、地上と宇宙の行き来もスムーズに行えるようになっている。 それでいて、地球からこの変化を観測されないようにカモフラージュも十分に行っている。 「《即席》としては十分以上だろう」 フォークの主観では即席とはいえ、問題ない水準であった。こちらの地球人が見聞きすれば卒倒する水準なのだが、そこに彼は気づかなかった。それは故郷の価値観と彼の価値観に大きな溝があることを示していたのだが、幸せなことに、そして不幸なことにそこの点について指摘出来る者はいなかった。 「どこでもドアや四次元ポケットの技術が使えればこんな面倒なことをしなくて済むのだが……」 ドラえもんがいる世界、現在、第1級秘匿世界《FD》と呼称される世界を起源とする技術は極力人目につかない 様にされている。 例え軍事面であっても、一目でソレと判らない様に使うのが帝国の方針であった。よほど切羽詰まった事情でも ない限りはその方針がひっくり返ることはない。 (集められた情報から判断する限り、あの世界は我らの故郷と非常に似ている……後は我々がいるかどうかだが) 銀河帝国宇宙軍は地球の調査のために大量のステルス艦、アンドロイド、スパイロボを地球とその周辺に送り込んだ。 この中には「リアル万能文化猫娘かよ」と山田博士にぼやかせた計画の産物も大量に含まれている。 その結果、街を騒がせる怪人やそれらと戦うヒーローも、常識をどこかに置き忘れたような巨大な学園艦も、頭が独特な形をした老人が学園長を務める巨大学園も、謎の大火で大惨事となった都市も見つからなかった。 彼らが知る虚構を特徴づけるモノは何もない。つまり現時点では彼らが知る《現実》に非常に近い世界であった。 故に期待も高まる。 仮にこの世界が外れであっても、この世界を基点として調査を行えば帰還が早まるかも知れない……そんな思いがフォークの脳裏に浮かぶ。 「それにしてもバスターマシン7号・ノノの量産はできないが、それに近づけた恒星間戦闘も可能なアンドロイド。 今のところ、潜入調査がメインの任務だが……いずれあれらが大量生産されるようになれば戦争は変わる」 山田をぼやかせた計画により生み出された彼女たちの性能は《オリジナル》を大幅に上回っている。彼女たちがその気になれば、現地の警察、軍隊では捕捉することも不可能と考えられている。 302: earth :2016/12/23(金) 00 13 25 フォークは「オーバースペック過ぎだろう」と思ったが、開発に携わった田代は「鉄人兵団の例だってある」と言って むしろその成果に胸を張った。そればかりか「目指せノノ」とばかりに改良に力を入れている。 フォークは半ば呆れつつも、ヒト型サイズの決戦兵器が単独で空間転移を行い、敵の要衝を制圧、または破壊できるようになれば戦争のやり方が変わると確信していた。 また銀河帝国中枢が奇襲によって消滅したとしても、残された彼女たちによる報復も可能になる。その戦略を三賢者が 採用しないことはないだろうともフォークは判断していた。 「銀河帝国が潰えた後でも、瓦礫の中でもくもくと報復準備を進める無数のヒトサイズの自律思考の決戦兵器か……敵からすれば絶対に相手にしたくないな。彼女たちがゲリラ戦をしたら目も当てられない」 軍人として色々な方向から考えるフォーク。 そんなフォークを横目にして参謀長は声に出さないものの、思わざるを得なかった。 「現時点で一番目も当てられないのは、そんな化け物たちに大量に潜入され、その気になれば惑星など簡単に砕ける戦力を持った我々に監視されている地球の方だと思いますよ」と。 そんな参謀長の胸中を知ってか知らずか、フォークは話題を変える。 「宇宙怪獣は?」 「今のところ、確認されていません。銀河系中心付近に向かわせた各艦隊からも特に連絡はありません」 「うむ……」 参謀長の返答に安堵しつつも、フォークは不安をぬぐえない。 「現在の警戒態勢を継続する」 「了解しました」 そういうとフォークは投影されている地球の映像に視線を向ける。 その直後、オペレーターの口が動く。 「日本、銀座に大規模な空間の揺らぎ発生。何者かが次元回廊をこじ開けようとしています!」 「冥王星軌道に次元回廊が開いていきます! これは……異次元勢力が使うものです!」 急な異界からの干渉に、歴戦の提督であったフォークも驚愕するが、すぐに落ち着きを取り戻す。 同時にこれが途方もない事態の前触れであると断じる。 「全艦第一種戦闘配置につけ!」 ブザーが響き渡り、各所で人員があわただしく動き回る。 そんな中、続報がもたらされる。 「銀座に謎の武装集団が出現。攻撃を開始しました。武装集団は魔法技術を使っている模様!」 「冥王星軌道の回廊から宇宙怪獣多数出現! 数……現在確認できるもので3000万!! 連中の針路は……地球です!!」 「提督……」 参謀長の問いかけに対し、フォークは軽く息を吐いた後に頷き、断固とした口調で命じる。 「軍本部に一連の情報を送れ。最優先だ。それと前線基地の直掩部隊を除き全艦、ワープ準備、目標は火星軌道!」 この世界の地球人類が異世界と宇宙からの脅威を知ることになる銀座事件、太陽系会戦の幕が上がる。 303: earth :2016/12/23(金) 00 14 07 あとがき フォークの反応について加筆と修正をしました。 つづいて、短いですが続編を掲載します。
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.------------------------------ 第9話 「田んぼの肥料」 俺は小笹のクリに通してあるリングに鎖を繋げ、階段を上っていった。 どこの階段かって? 以前、鏡の世界に『趣味の日曜農業セット』で田んぼを作ったビルの階段さ。 そこに小笹の下半身を連れてきていた。ところどころ『どこでもドア』を使ったが、それでもそれなりの距離を歩いた。前が見えず、俺に引きずられてここまで来たんだ。そうとう疲れているはずだ。 さて… 俺は田んぼに小笹を引きずっていく。 ヌチャ… ただの水と泥だが、状況を把握できない今の小笹には相当おぞましいものだろう。 俺は眼鏡と融合した『衛星テレビ』で小笹上半身の様子を伺う。 ……朝美に責められてるせいで顔が無茶苦茶にゆがんでいたため、どうか分からなかった。 ―朝美サイド― 朝美「あんたのせいだ…」 ギュゥゥゥッ!! 朝美の爪が再び小笹の乳に食い込む。 小笹「い…痛いですわよ! おやめなさい!!」 朝美「ご主人様がちっとも私の相手してくれなくなったの、お前のせいだぁっ!」 グイィィィッ!! 今度は両乳首を爪先で強く掴み、引き伸ばす!! 小笹「がゃあああっっっ!! 痛い、痛い、やめてぇぇぇ!!」 朝美「当たり前だろ、痛いようにやってんだから!!」 手を離すと今度は右手で小笹の腹を押さえ、左手でクリのリングを引っ張る。 グッ… グイッ… 小笹「んぎゃえあああああああ!! やめて、やめてぇぇぇえ!! 死んじゃう、お願いやめてえっぇぇぇぇぇ!!」 朝美「『やめてください、お願いします』、だろ!」 朝美がグッ!と、腹を押す手に力を込める! 小笹「だ、誰がそん…がぁああいいいいぁ!!」 ―視点切り替え― ククク…朝美の奴、思った以上の働きをしてくれそうだな…これは、褒美をやらないとな… 俺は『マジックおしり』を取り出すと、それに手を這わせ始めた。そして、尻の割れ目に指を差し込んだとき…穴があることに気が付いた。 これは… 俺はマジックおしりの割れ目に指を差し込み、マジックおしりのアナルに指を差し込んだ。 朝美「ああん!」 おお、締め付けてくる。朝美のアナルとリンクしてるからか? 朝美「ああ…ご主人様、朝美の汚い穴に何かして下さってるのかしら…」 衛星テレビから流れてくる声にドキッとする。 これじゃあ、「なんだ?俺はまだ何もしてないのにすっかり準備万端だな? この雌犬が!」とか出来ないじゃないか…… 俺はウルトラミキサーで通信機と融合した携帯で、シェルターに取り付けた通信機へと繋げた。 陰「あー、こちら陰、どうぞ。」 「俺だ。朝美と代わってくれ。」 陰「はい、了解しました。」 … 朝美「はい、ご主人様…」 「朝美か。ちと小笹への責めを緩めろ。こっちでやってることがどのくらい効果があるのかわからん。」 朝美「…え、でもご主人様が犯せと…」 「言い訳する気か?」 朝美「い、いえ、そんな気は…」 「じゃあ、なんだ?」 朝美「朝美はただ、ご主人様に言われたことをしただけで…」 「あ?また言い訳したな?」 朝美「あ…ご、ごめんなさい!ごめんなさい!」 「悪い奴隷にはお仕置きが必要だな…」 朝美「あ…ああ…」 「とりあえず帰ったら尻を叩いてやる。他にも色々するから、覚悟しておけ。」 朝美「は、はい…」 モニターを見ると、朝美が小笹から離れ、陰が倒れそうになる小笹を支える。 んー、小笹を支える陰の手つきが優しいような…気のせいか? 俺は陰に命じて通信機をスピーカーに繋げ、部屋にいる者たちすべてに俺の声が聞こえるようにする。 「あー、小笹。」 小笹「ひっ!…な、なんですの?」 「気分はどうだね?この…」 俺は足元から泥を掴むと、小笹のももに擦り付ける。 小笹「ひぃっ…」 「田んぼに足を踏み入れた気分は?」 小笹「…………は?」 …目が点になってら。ま、今の「気持ち悪い感覚」の正体がただの泥と分かって拍子抜けしたというところか。 「さて、小笹。これから言うことを聞いてくれれば、君にお腹の中のものを出させてあげよう。…陰。」 俺が命ずると、陰が小笹の腹に触れる。 小笹「…な、なにを…ひっ…すれば…ぐっ!」 陰に腹を押され、言葉が途切れ途切れになっている。 「なぁに、簡単なことだ。ここで小便してくれればいいんだ。そのために作ったんだ、この雌奴隷専用便所を。」 俺は小笹の膀胱の辺りをさする。ま、ハリセンボンバッジの効力で、君は俺の言うことを聞き続けなきゃならないわけだが… 小笹「そ、そんな…」 「さあ、言うんだ!『オシッコさせてください』ってな!」 『ノーマス!』 小笹「あ…あう…お…オシッ…」 しまった!このままじゃ俺の言った面白みの無い台詞を口走ってしまう!! 「待て!…そうだな…朝美、こういうとき、どう言えばいいか…教えてあげなさい。」 朝美は嬉しそうな顔をすると小笹の横に付き、耳元に口を近づける。 通信機を通じて、小笹の声が聞こえてくる。 小笹「……そ、そんな台詞をこの私に言えと!? 貴方達、頭がおかしいんじゃなくって!」 朝美「ふふふ…そんな浣腸に耐えながらの表情で凄んでも、ちっとも怖くないよ。」 ベロリと朝美は小笹の頬をなめる。 小笹「ひぃ…やめなさい! やめて…」 うーん、朝美の奴ずいぶんと成長したな…俺のおかげか!? チラッ…チラッ… ん?よく見るとチラチラ俺のほう見てるな…ああ、なるほど。俺にほめて欲しいわけだ。 小笹「だいたい、あなた尻尾と犬耳なんかつけて、恥ずかしくないんですの!」 ピクッ… 朝美の動きが止まる。…怒ったな… 「朝美。」 俺が強く言うと朝美はビクンと震える。 「何をぐずぐずしている。早く言わせろ。」 朝美「あ、はい…」 朝美は再び小笹の耳に顔を近づける。 朝美「さあ、言いなさい。『ご主人様、どうかこのはしたない雌奴隷にオシッコをさせてください』って。」 小笹「な…! そ、んな…こ、と…」 朝美「ホラホラ、お腹もキツイんだろう? 早く言えよ!!」 さて、じゃあ止めを刺してやるか。 「どうした?言えよ。『苦しみから解放して欲しいんならな。』」 『ノーマス!』 ハリセンボンバッジが反応し、小笹の口が開く。 小笹「あ…あう……ご、ご主人様…」 「そうそう、ちゃんと朝美の言うことを聞いて言うんだぞ。」 俺は朝美にウインクする。朝美は少し俺の顔を眺めてから…やっと気づいたようだ。 小笹「どうか、このはしたない雌奴隷に…」 朝美「ストップ。雌奴隷じゃなくってふしだらな雌犬だ。やり直し。」 朝美の言葉にハリセンボンバッジが発動する。このために今の発言をしたのだ。 小笹「ご主人様、どうかこのはしたない、ふしだらな雌犬に…オ…シッ…」 朝美「…雌奴隷専用のおトイレに、ご主人様の目の前でオシッコさせてください。」 小笹「どうかこのはしたない雌犬にぃ…ひっぅ…め、雌奴隷専用のお…トイレに…ご…ご主人様の目の前で…オ…オシッコ…させて…くださいぃ…」 小笹はボロボロと涙を流しながら、何とか台詞を言い終える。 「よし、大きく脚を開いて、派手に出せ。」 しゃあぁぁ…ジョボボボボボボ… 小笹「あぁー…嫌ぁ…イヤァァアアーーーーーーっ…」 小笹は涙を流し、オシッコは田の水に注がれ、小うるさい水音を立てる。 小笹「はぁー…はぁー…はぁー…」 「さて、次は大きい方行こうか。」 小笹「…あぁ…も、もう、許してください…」 「何言ってるんだ、出さなきゃ苦しいのはお前だぞ。」 小笹「せ、せめて、せめて普通におトイレに…」 「ここが雌奴隷のトイレだよ。ただし、大きいほうはこっちだ。」 俺は鎖を引っ張り、小笹の下半身を田んぼから引き上げ…用意しておいた四角い物体の上にかがませる。 小笹「そ、それは…?」 ガタガタと震えながら、俺に聞く。その予想が外れていて欲しいと願うように。 「ああ、これは生ごみ処理機といってね…ほら、CMとかで見たことないかな? 微生物で生ごみなんかを分解するってやつ。」 もっとも、中の微生物は俺が天才ヘルメットを駆使して作ったものだから、高い分解スピードと、指や手を突っ込んでも人間は分解されないという都合のよさを実現しているのだが。 俺はフタを開け、糞がちゃんと中に入るように小笹の尻の位置を調節する。 小笹「ま、まさか…」 「そう、そのまさか。」 キュポッ… そして俺はマジックを取り出し、生ごみ処理機にでかでかと 『雌犬・雌奴隷専用便器』 と書いてやった。 小笹「いっ…嫌…嫌ァーーーッ!! それだけは嫌ぁーーーっ!! 許して…許してぇーーーっ!!」 「…うるさいな。」 俺は時間を止めて『どこでもドア』を取り出し、小笹の上半身を回収し、体をくっつけ、田んぼの中に戻し、尻栓を抜き、陰と朝美を連れてくる。 朝美「あれ?」 陰「…っ。」 小笹「…っ! また!?」 「ほい。」 ピッ 俺は『人間リモコン』を小笹に向けて使用した。内容は『早送り』。 小笹「んがぁーーーーーっ!!」 ブバァァーービチャチャチャチャーーーーッ!!ボトッ! 凄い勢いで小笹の糞便が田んぼに降り注がれる! 田んぼにぶちまけることによって高い水音が響き、小笹の羞恥心をさらにあおる!! 「ほい。」 ピッ 続いて俺は『巻き戻し』を押す。 ジュババババ… 小笹「んぃぃいぃーーーー!!」 今度は凄い勢いで今の糞が小笹の肛門に飛びこんでいく! まるで田んぼの水がすべて小笹のアナルに飛び込んでいくように!! ピッ… 俺は糞便がすべて体内に戻ったのを確認して(少し尿も戻って行った)、また『早送り』を押す。 小笹「あああぁーーーっ!!」 「巻き戻し」 ピッ… 小笹「ぃぃいいーーーっ!?」 「早送り」 ピッ… 小笹「ヒイィーーーッ!!」 … …… ……… 3回ほどそれを繰り返した後、『一時停止』で動きを止め、栓代わりに指をアナルに突っ込み、生ごみ処理機のところまで引っ張っていく。 「陰、ちょっと準備をするから、俺の代わりに指突っ込んでろ。」 陰「…は、はい…」 陰が小笹のアナルに指を突っ込んだのを確認すると、俺は『再生』を押す。 ピッ… 小笹「はぁー…はぁー……もう…許してぇ…」 陰「……あ、主、もういい加減許すべきでは…」 「ああ、もうちょっとしたら許してあげるつもりだよ……今のところはね。」 俺はいろんなアングルにあわせた複数のビデオと『アクト・レコーダー』をセットする。 「さあ、陰、指を抜…」 朝美「あ そうだ小笹、ブリッジしながら出しなよ。背中くらい支えてやるからさ。」 小笹「うぅぅ……」 小笹は哀れ尻穴に指を突っ込まれたままブリッジの姿勢をとる。恐るべし、朝美の嫉妬。 朝美「小笹、出すときはちゃんと『ウ○コ出ちゃう~!』って叫ぶんだぞ!」 「…そうだな。ちゃんと大きな声で言えよ。じゃあ陰、指を抜け。」 陰「はい…」 ズズ… ゆっくりと、陰の指が抜かれていく。 「オイオイ、何をゆっくりやっている? そんなんじゃ、引き抜いた時お前の手にウ○コがついちまうぞ? さっさと引き抜け。」 陰「くっ……すいません…」 ズルッ…陰が指を引き抜く… 小笹「あ…あぁーーーっ!! 出ちゃうーー! ウ○コ出ちゃうぅ~~~~っ!!」 ブバァアアーーーービチャチャチャチャチャチャーッ!!ボトボトッ!………じゃあぁぁぁぁぁ… 小笹は糞と尿と涙をとめどなく垂れ流した。 朝美「くっさっ…見てくださいよご主人様、こいつウ○コだけじゃなくってションベンまで垂れ流してますよ。」 「ああ、そうだな。だが、これからがもっと面白くなるぞ。」 朝美「?」 陰「主…何を…」 小笹「ひぃいーーっ!! 何?何なの!?」 陰「!!」 小笹「あぁっ…もう出ないのにぃ…出ないのにウ○コでてるぅう…」 小笹は生ごみ分解機にまたがったまま、痙攣を繰り返す。 朝美「……ご主人様、一体何をしたんです?」 俺は『アクト・レコーダー』の方を見て、答える。 「ああ、あれを使うとな、何度も撮った動きを繰り返すことが出来るんだ。」 朝美「じゃあ、まだあの奴隷はウ○コをもらし続けるんですか? もう何も出てませんけど。」 「ああ、もう腹の中に何もない以上、実際には出ないのに出す時の感覚を味わい続けるというわけだ……今、三回目みたいだから…あと七回ぐらいか。」 陰「!!」 小笹「あぁああーーーっ! 出ないのに出るぅーーーっ!! 嫌ぁー!もう出したくないぃーー!!」 陰「くそっ!」 ダッ! 陰は舌打ちすると勢いよく飛び出し、アクト・レコーダーを何とか停止させる。 そしてすかさず戻り、体の動きが停止し、気が抜けて倒れた小笹を支えた。 小笹「はぁー…はぁー…はぁー…はぁ…」 カクン 小笹は気絶した。 陰「小笹さん? 小笹さん! しっかりしてください!」 「寝かせておいてやりな。 どうせ目が覚めたらまた責められるんだ。」 陰はキッ! と、凄い目で俺をにらみつけてくる。 「なんだ? 何か言いたそうだな?」 陰「今のは明らかにやりすぎでしょう! この娘の精神を壊す気ですか?」 …なんだ? 反抗できないように育てたはずだが… 俺はわざと影を見下ろしつつ、答えた。 「…悪いか?」 陰「あ…貴方という人は!!」 陰と俺の間に緊迫した空気が流れる。 朝美「…へっくしょん!」 ガクッ! 一気に空気が壊れる。 朝美「うぅ…ご主人様、いつまでもこんな所にいたら風邪をひいてしまいます。早く室内に戻りましょう。」 朝美が俺の脚に体をすりよせて言う。ちなみにここは鏡の世界の高層ビルの屋上。季節柄、当然寒い。俺は下半身だけ裸、陰は服を着ているが当然、朝美と小笹は裸だ。 俺も寒い。 「…そうだな。陰!!」 俺は『かべかけハウス』を出すと、ビルの内側に貼り、陰に言った。 「そいつをしばらく貸してやる。そいつをあっためてやりな。」 さらに俺は陰にトランシーバーを渡し、 「俺はまだもう少し、この世界で朝美と遊んで行く。帰るときになったら通信をくれてやる。行くぞ、朝美。」 朝美「え? さ、寒いですご主人様…」 「いいから来い! 」 俺はこっそり自分に『腕こたつ』を付け、朝美を引きずっていった。 陰は冷えきった小笹を抱きしめると、『かべかけハウス』の中に入っていった。 『スパイ衛星』で覗かれていることも気づかずに。 次話に進む 戻る 小説保管庫に戻る
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21エモンをお気に入りに追加 情報1課 <21エモン> #bf 外部リンク課 <21エモン> ウィキペディア(Wikipedia) - 21エモン Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <21エモン> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <21エモン> #blogsearch2 成分解析課 <21エモン> 21エモンの半分は時間で出来ています。21エモンの18%は大阪のおいしい水で出来ています。21エモンの16%は欲望で出来ています。21エモンの4%は魂の炎で出来ています。21エモンの3%は大人の都合で出来ています。21エモンの3%は心の壁で出来ています。21エモンの2%は信念で出来ています。21エモンの2%は明太子で出来ています。21エモンの1%は歌で出来ています。21エモンの1%は回路で出来ています。 報道課 <21エモン> ドラえもん、パーマン、エスパー魔美 藤子・F・不二雄キャラクターのモニュメントが渋谷・宮下公園に(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ドラえもん、寝そべるのび太…… Fキャラがモニュメントで大集合 - 朝日新聞デジタル 「21エモン」のゴンスケとモンガー=渋谷に「どこでもドア」巨大モニュメント - シブヤ経済新聞 ひろゆき 若者から絶大な支持も「宝くじ買うやつは馬鹿」発言で浮き彫りになった“庶民感覚”との決定的なズレ (2021年11月27日) - エキサイトニュース 藤子・F・不二雄ミュージアム「10周年記念原画展」ドラえもんなど貴重な原画を展示、未発表作品の原画も - Fashion Press GapのHOLIDAY 21キャンペーンに近藤千尋&太田博久夫妻、TaikiNoah、エモン美由貴&エモン久瑠美姉妹、おとすずちゃんが登場 - PR TIMES クリスマスの情景を料理で表現するディナーコース - PR TIMES 電子版『藤子・F・不二雄大全集』第2弾が配信開始 『のび太の恐竜』『SF短編』シリーズなど50冊が追加(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 藤子・Fミュージアムでさらなる10周年企画、新作短編アニメ上映や新たなグッズ発売 - コミックナタリー 川崎・藤子ミュージアム10周年 原画展示など記念事業続々 | カナロコ by 神奈川新聞 - カナロコ(神奈川新聞) 「ブリード加賀」「新条直輝」を超えた意外な人物は? 女性が選ぶ『サイバーフォーミュラ』の「ビジュアル最高のドライバー」ランキング【4位から10位】 - ふたまん+ 風見ハヤトがまさかの2位!?『サイバーフォーミュラ』30周年、女性が選ぶ「ビジュアル最高のドライバー」ランキング - ふたまん+ 『銀魂』『鬼滅の刃』のトリオも! ジャンプ漫画の「バランス最高“三人組”」ファンの心を最もつかんだのは…!? | 概要 | 漫画 | 特集 - ふたまん+ 【無料漫画】かりあげクン(203)「顔のキズ」「課長」…植田まさし - ふたまん+ 鬼滅の刃「一番感動したキャラの愛」ランキング、1位「炭治郎と禰豆子」に続く“最も読者を泣かせた”名シーンは…!?【ネタバレあり】 | 概要 | 漫画 | 特集 - ふたまん+ 「1991年の好きだったアニメ」ランキングBEST10!『ふしぎの海のナディア』『サイバーフォーミュラ』『21エモン』など名作ズラリ - ふたまん+ 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム、特別バージョンの周年ロゴ入り「10th Anniversary ココナッツサブレ」をギフトコーナー「藤子屋」で販売開始 - PR TIMES 『サクラ大戦』『ONE PIECE』作曲家・田中公平 巨匠・菊池俊輔さんへの思い語る | ラジトピ ラジオ関西トピックス - ラジトピ ラジオ関西トピックス 藤子F作品なら『ドラえもん』より『21エモン』を見たほうがトクする理由 - ダイヤモンド・オンライン 「ASOKO de F Characters」2月3日(土)販売開始! - PR TIMES 「ゴンスケ」「チンプイ」「コンポコ」など懐かしのキャラ大集合なLINEスタンプが尊い【今日は何の日】 - AppBank 本当にドラえもんと同じ作者!?藤子・F・不二雄の異色SF短編集 - CinemaGene(シネマジーン) ドラ、魔美、キテレツなど藤子Fアニメ曲まとめた5枚組 - ナタリー スター・ウォーズと21エモンの類似点 ゴンスケ=C-3POか? - NEWSポストセブン ドラ・パーマン・ゴンスケなど9体が合体する超合金「藤子・F・不二雄キャラクターズ」完成 - ITmedia 「パーマン」「21エモン」初の完全版DVDが発売決定 「ドラえもん」だけじゃない藤子・F・不二雄ワールド待望のソフト化 - シネマトゥデイ 「ドラえもん」や「21エモン」など、藤子・F・不二雄の作品を体験できる博物館が開館へ - GIGAZINE 情報3課 <21エモン> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 21エモン このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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登録日:2012/02/25(土) 21 25 20 更新日:2024/05/18 Sat 20 27 17NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 お医者さんカバン ひみつ道具 カバン セクハラのび太 ツッコミに定評のある建て主 ドラえもん ハイスペック メディカルスイッチ ロリコンは治せますか?←治せません ロリコン御用達 医者 手遅れ 異常にクオリティの高いごっこ道具 ノウミソ タリナイ お医者さんカバンは、ドラえもんのひみつ道具。 ドクターバッグの形をしたコンピュータ。 レントゲンや顕微鏡、聴診器もついている。 簡単な病気ならばこれひとつで治せてしまう性能を誇る。 まず、付属の聴診器などで病気の種類を特定する。 ぶっちゃけ、聴診器を体に当てるだけでモニターに病状や原因が表示される。 かがくのちからってすげー! 病状と原因を特定すれば、あとは自働的にカバンから薬がとび出す仕組みになっている。 この薬が万能で、風邪から胸やけ、虫歯やケツにできたおできにまで即効。 これほどまでに高性能な道具であるが、ドラえもん曰く 「未来の子供がお医者さんごっこに使うんだ」 おもちゃである。 簡単な病状とは言え、おもちゃで完治できてしまうのである。 おもちゃとは言え、いろんな疾患を瞬時に完治させる薬品を搭載しているのである。 どの程度の病気まで治せるかは明確ではないが、中には「結核」患者を治療している話もある。 未来の薬事法はどうなっているのだろうか。 ただし、わさドラの「真夜中の巨大ドラたぬき」ではドラえもんの症状に「治療ふかのう あきらめましょう」と答えている他、『ザ☆ドラえもんズ スペシャル』の一篇「妖界大決戦」では、 妖怪である「座敷童」を治療する事は、お医者さんカバン始めとする未来の道具ではどうすることもできず、 王ドラの調合した漢方薬でようやく快復させている(何故かひみつ道具では無理なものが漢方薬なら通用する)ため、 何が何でも22世紀のテクノロジーが万能、という訳でもない…… と思われたが、わさドラオリジナル『のび太と星を流すクジラ』では地球上に存在しない、更にドラえもんですらその生態を知らなかった、 「ホシナガスクジラ」が敵の攻撃を受けて瀕死の重体に陥っていたのを、何と小さな錠剤1つで完全回復させていた。 更に『ドラえもん のび太の創世日記』『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』でも、 現実の地球には存在しない未確認生物(チュン子・グースケ)の怪我をいとも容易く治してみせた。 ここまで来ると『簡単な病気なら治せる』という説明に疑問が生じてくるが…… 『どんな病気や怪我でも完治出来る』という設定になったのか、 それとも、ドラえもんが住む22世紀の基準では、21世紀では不治の病とされているような重病や大怪我だとしても『簡単な病気』レベルということか…… ちなみにお医者さんカバンとは無関係だが、 原作の別の話でドラえもんは「未来では治せない病気は無いんだ」と言いながら、足が動かず車椅子生活の男の子の両足を見事に完治させていた。 ◆機能 モニター 検査結果などが表示される。 くすり 検査後バッグ側面から自動で飛び出す。 大きな注射器の形をした容器に入れられているが、注射ではなく飲み薬である。 味はうまいらしい。 どう言うわけか顔面にぶっかけるだけでも効くらしい。 搭載量はそれほど多くない。 レントゲン パッドをあてるだけでモニターにレントゲン画像を表示させる。 これだけでもとんでもない技術。 顕微鏡 手のばい菌などを検査できる。 ◆作中 「お医者さんカバン」で初登場する他、映画版やゲームでもよく登場する知名度の高い道具である。 以下初登場のエピソードより しずかちゃんが風邪をひいて遊びに来る予定がキャンセルになってしまう。 どうやら風邪が流行っているらしい。 そんな中、のび太も体調に異変を感じる。 「重い病気にかかった。もうだめだ」 と寝込むのび太。 その根拠は「なんか頭がボヤ~っとする」「お腹が苦しい」 大袈裟である。 そこで登場する「お医者さんカバン」 ドラえもんがこれで調べたところ 病気デハナイ 食ベスギト 昼寝ノシスギガ 原因ダ ですよね。 病気(笑)も完治し、いつものように味をおしめになったのび太さんは、 「すばらしい機械だ。病気で苦しんでる世の中の人びとを救おう」 などと大それたことを申し上げになられた。 さっそく締まりのない顔でしずかの風邪を治しに向かうのび太。 「診てあげるから服をぬいで」 おまわりさんこっちです。 しかししずかの風邪はたいしたことはなくもう治っていた。 かわりにいつのまにか着いて来ていたスネ夫を診ることに。 徐に服を脱ぎはじめるスネ夫。 「脱がなくていいの!」 自分の発言を振り返ってみろや。 モニターには「カゼ」。 くすりを飲んだスネ夫は一瞬で完治し喜んで帰って行った。 その効果にしずかも感心。 「こんど風邪をひいたらお願いするわ」 服の件は耳に入っていらっしゃらなかった模様。 「いつひくの。早いほうがいいけど」 なんて医者だ。 しずかがおやつの準備に席を外してる間、今度は胸焼けして困ってるというジャイアンが現れる。 徐に全裸になる剛田。 彼は病院に行ってもそうしてるのだろうか。 あとここはしずかの部屋である。 『ヤキイモノタベスギ』 「ほれくすりだ、のみな」バシャ 顔射。 こんなでも治ってしまうのだ。 たけしが帰ると今度はしずかの悲鳴が。 どうやらキッチンでやけどをしたらしい。 「すぐ診てあげるから、はだかになって!!」 「指よ!」 この男。 「こんどはもっと重い病気になってよ」 好きな女に吐く台詞がこれである。 その後ものび太医師のもとには続々と、ケツにおできができた患者、虫歯患者、 果ては足の裏に肉刺ができた患者までがやってくる。 「オエー」 自宅に戻ってきた頃には、案の定薬は空になってしまった。 そんなときにようやく本命のしずかが風邪をぶり返してやって来るのだった。 「(くすりがなくて)手遅れなんだよな」 「手遅れ!」 そんなこと言わないで診てくれと言うので…… 服を脱ぎはじめるしずか 「くすりがなくなったのに、まだやってるのか」 案の定しずかにボコボコにされるのび太 「この傷治せないかしら」 「手遅れ」 「この記事、追記修正できないかしら」 「手遅れ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] くすりの味が知りたい。(当時はアニメの色を見てオレンジジュースだと思った) -- 名無しさん (2013-09-20 17 18 59) お医者さんごっこの発展版・・・・・・。 -- 名無しさん (2013-09-21 14 16 59) フサさんにあげたらいけない道具best4くらいヤバい -- 名無しさん (2013-10-21 23 52 04) 実は結核まで治したことがある。どこがオモチャだ。 -- 名無しさん (2013-11-27 02 35 31) 缶詰 -- 名無しさん (2013-11-27 06 28 50) 未来の医者は手術専門の職業になっているのかな…。こんなのがあったら、かなり医者の仕事が減りそう。 -- 名無しさん (2013-11-27 09 22 14) これを手に入れた大人が何人の幼女を脱がしていくのだろうか? -- 名無しさん (2013-11-27 09 31 53) 救急箱とともに一家に一つは欲しいな。 -- 名無しさん (2013-11-27 10 07 27) ゴッコカバンで治せるってことは未来では不治の病とされてた病気さえも治せるんだろうな -- 名無しさん (2013-11-27 10 14 58) 旧アニメだとのび太が飲み込んだ細菌型宇宙人も倒しているんだよな -- 名無しさん (2013-12-15 23 29 45) ユニコーン注射器、鉄ヲモ貫ク・・・ 男鹿「死ぬわ!! -- 名無しさん (2013-12-16 00 56 06) 結核まで治せるとか、本当にごっこ遊び用なのかと -- 名無しさん (2014-01-29 04 59 17) 未来のごっこ遊びはリアリティを追求しすぎて怪我人が急増して、それに対しての対策も兼ねて…るわけないか -- 名無しさん (2014-01-29 05 16 57) 『エリジウム』にも似たようなマシーンが出てたけど、あちらはベッド1つでこっちはカバン1つ・・・やっぱひみつ道具スゲーな -- 名無しさん (2014-01-29 11 53 19) うん -- 名無しさん (2014-01-29 12 14 32) ↑3 空気砲だの空気ピストルだのタケコプターだの怪我する原因は事欠かないからなぁ。イキアタリバッタリ細菌メーカーで病気も起こりうるし -- 名無しさん (2014-03-14 14 18 19) 二次創作のSSかよ、って言いたくなるくらい文体がひどいな。誰も指摘してないのもどうかと思う -- 名無しさん (2014-03-19 00 33 16) 22世紀では人類の居住地が宇宙各地に散らばったため、最寄りの病院・診療所が何十光年も先という事態が起こりうる。そのため、このような道具が必要になったのではないだろうか。 -- 名無しさん (2014-03-19 00 44 02) ↑ つ どこでもドア てかこれ子供用 -- 名無しさん (2014-03-31 17 38 30) ↑↑↑アニヲタwikiは初めてか?力抜けよ -- 名無しさん (2014-04-03 09 07 44) すでに本物の医療器具が「ごっこ」になるほど「病気」が当たり前のように蔓延している。と考えると怖いな。 -- 名無しさん (2014-04-03 09 25 35) 病気が当たり前になってると言うよりは、ある程度の病気は直せて当たり前ぐらいに医学が発展しているんだろう。 -- 名無しさん (2014-05-05 21 16 22) ↑×4どこでもドア実用化以前はれっきとした家庭用医療機器だったが、実用化後重要性が低下して子供用に格下げになったという解釈はどうか -- 名無しさん (2014-05-05 21 21 42) ウルトラスーパーマイティーワクチンとか万病薬とか、回復系道具の充実っぷりは凄い -- 名無しさん (2014-05-05 21 30 05) 子供用でこの性能だからなぁ、22世紀には町医者とか病院数が滅茶苦茶減ってたりすんのかなぁ -- 名無しさん (2014-06-09 07 24 05) wikiを読んでみたが、どうも『あらゆる病気やケガが治せる』解釈もあるらしい。もしそうだとしたら究極の治療アイテムだよな。死亡以外は完全に治せるんだから。 -- 名無しさん (2014-07-06 22 34 26) ↑それとタイムふろしきがあれば死者蘇生も出来るからパーフェクト。 -- 名無しさん (2014-08-05 20 56 15) 運命を捻じ曲げるレベルの道具(ウソ800、あらかじめ日記等)が普通に横行してる世界だし『あらゆる病気やケガが治せる』程度だと子どものおもちゃの域を出ないんだろうな -- 名無しさん (2015-04-04 11 57 53) とんでもねぇなと思うけど、今なんか電話にテレビやラジオやウォークマンやネットやら色々くっ付きまくったスマホなんてとんでもないものを小中学生が当たり前に持ってるんだよな…それ考えると100年後には本当にこんな未来が来るかもしれないなぁ -- 名無しさん (2016-11-05 13 17 51) 多少の病気やケガなら、タイム風呂敷で時間を戻せば? -- 名無しさん (2016-11-05 18 58 07) アニメだとしずかの服を脱がせて診察する、のび太の顔が下心丸出しの気色悪い顔だった -- 名無しさん (2017-03-28 10 09 48) この回ののび太、好きな人に対する扱いが酷すぎないか…? -- 名無しさん (2017-03-28 11 39 43) ↑6 普通に本来死ぬはずだった犬を治療したりしているからな。 -- 名無しさん (2017-03-28 11 50 27) チュン子とグースケは一応地球の生き物(虫と鳥)ベースだから治せたんだと解釈。 -- 名無しさん (2017-03-28 12 39 05) ↑3↑4しずかものび太に結構酷いことしてるからお互い様。ぶっちゃけ欲望に忠実(変態)なメインキャラの方が見てて面白いから好感持てる。悪役とかは論外だけど -- 名無しさん (2017-04-16 13 55 30) SFCソフト「ドラえもん3 のび太と時の宝玉」ではこれが残機として表示される。 -- 名無しさん (2017-04-16 14 14 06) 怪我は何でも治せて病気は初歩的でないと駄目なんだろうきっと -- 名無しさん (2017-09-04 13 10 36) 「ペタリぐつとペタリ手ぶくろ」で登場した、お医者さんカバンと同機能のひみつ道具の名前って明かされているかな? -- 名無しさん (2019-08-15 19 56 39) 先生助けて!SCP-500ちゃんが息してないの! -- 名無しさん (2019-10-10 22 48 56) FCのRPG「ドラえもん ギガゾンビの逆襲」では、気絶(戦闘不能)以外の状態異常を治療する効果。ファイナルファンタジーで言う所の「エスナ」みたいなもの。 -- 名無しさん (2019-10-27 00 01 56) 未来世界の細菌やウイルスはこれで出てくる薬が効かなくなるほど進化してたりして。 -- 名無しさん (2020-01-06 23 53 11) この道具なら貞子に勝てるかな?呪いの正体は特殊なウイルスだし -- 名無しさん (2020-05-31 07 48 58) これが出来たきっかけが今流行のあれだったなんてな -- 名無しさん (2020-12-31 17 20 24) ↑3 そのためのウルトラスーパーマイティーワクチンだろうね。 -- 名無しさん (2021-01-02 18 24 26) 今猛威を奮っている例のウイルス感染者は何とかできてもウイルスの元というか感染源の前では搭載されてる薬が足りなくなってそれでおしまいか? -- 名無しさん (2021-01-03 21 07 21) ↑創世日記ではペストなんとかしてたから手段はあるとは思うけど、ペストがヤバすぎたからかなり大変だったしなぁ…… -- 名無しさん (2021-01-03 21 26 11) しかしこうも楽に完治できるなら、22世紀じゃ「病気になる薬」って仮病に使えないんじゃ…… -- 名無しさん (2021-03-26 12 02 06) 小さい子供がいる家庭は、夜中に子供が熱出したりケガした時は大助かりだろうな。 -- 名無しさん (2022-05-01 18 06 17) 冒頭の風邪をひいたと話すしずかちゃんが妙に嘘くさく感じる。厚着もしてないし、のび太が向かった時には治ってたし。それだけ軽い風邪だったんだろうけど -- 名無しさん (2022-05-04 11 11 30) 「この時代には治療不可能な病でも未来のお医者さんカバンには特効薬があるんです。」 -- 名無しさん (2023-08-03 19 10 01) のび太にほぼ何も擁護できない -- 名無しさん (2024-05-18 20 26 42) ↑続き 回。ちゃんと痛い目も見るからいいけど -- 名無しさん (2024-05-18 20 27 17) 名前 コメント
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は・・ここどこですか・・?え?幻想郷? 動画リンク コメント は・・ここどこですか・・?え?幻想郷? 57人目の幻想入り。 うp主 通称:フルボイスの人 じまんぐの人 ひとこと Σ(゚Д゚)結界仕事してくれーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!! なんというボイス! 久々に衝撃を受けた動画だ(褒め言葉) えーと…。次回はどうなるのかな(`・ω・´;) ? いろんな意味で期待しております。 1話までUP済み。 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 幻想入りから離脱します、とのことなので、削除扱いでよろしいかと思います。 -- (名無しさん) 2009-06-01 04 36 30 名前 コメント すべてのコメントを見る ※レビューについては、こちらもご覧下さい。
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「…え?」 ある日、小波は学校で二人の後輩から妙な質問を受けていた。 「自信を持つにはどうしたらいいかって?」 コクコクと思いっきり首を縦に振る後輩二人。 赤よりのピンク色の髪をした、ツインテールの小柄な一年生・犬川乙(きのと)と、 同じく一年でショートカット・斬れそうなくらい太いアホ毛・肩幅はしっかりしてそうなのに乙と同じぐらいの身長・そしてボソボソとした聞き取るのに苦労するような音量で喋る無口な少女の犬飼栞を見て、 彼女は「常に視られることを意識すると、背筋も伸びて自信に繋がる」と答えた。 「なる程、「視られること」ですね! ありがとうございます!」 喜び勇んで駆けて行く二人を見て、彼女は「大丈夫かしらあの二人、何か勘違いしていなければいいけど…」と呟き、教室に戻ろうとし… ……廊下でばったり小笹に会った。 「あ…今日は」 「…あ…ひ、久しぶりですわね…」 何故か小笹は小波から視線をそらす。 「昨日も学校で会ったはずなんだけどね…」 「うるさいですわね! その…あの日から、お互い避けていましたから…」 彼女は小波に責められた事を気にしていたようだ。 「そうね…最近はあなたの待遇を思い出すと、嫉妬して自分が何をするかわからなかったから…」 その呟きに小笹が過剰反応した。 「んなっ…! 私があなたに嫉妬されるですって!」 「ちょっと、声が大きいわ」 廊下の生徒達が何事かと振り返る。 「む…」 「そうね…ちょっと、屋上に行きましょうか」 ざわめく生徒達に「なんでもないわ」と言って、小波は小笹と屋上へと向かった。 …屋上に出ると、まだ風は強く、そして冷たかった。 「……本当はね、あなたのこと妬ましかったの」 壁に背をもたれさせ、小波は呟いた。 「だって、あなたったらご主人様の部下に拾われたでしょ? 彼、なかなかいい人みたいじゃない? あなたのこと、本当に好きみたいだし…」 「なっ…ななっ…」 言われて小笹の顔が赤くなり、言葉が詰まる。 「それに比べて私は、いつまで経ってもご主人様の所有物よ? 何度も呼び出されたし…気がつくと喜んでる自分がいて…本当、自分がわからなくなってきたわ」 「ぅ…た、確かに、私の方があなたの上にいますわね…で、でも! 私だって…あの男に…」 それ以上は小笹には言えなかった。小波の目が、今までと違う輝きを持っていたことに気がついたから。 「フフッ…慰めてくれてるの? ありがとう。でも、必要ないわ。だって…」 俯いていた小波が顔を上げる。小笹には一瞬、彼女の目が濁っているように見えた。 「今はとっても、あれが気持ちいいから」 フフフッ、と小声で怪しく笑う。 「まったく、なんであんなに嫌だったのかしら…嫉妬から小笹さんを責めて泣かせてやりたいと考え始めていた自分が馬鹿みたい…」 小笹は今のブツブツと呟き続ける彼女から得体の知れない恐怖を感じた。 「あ、あの…ちょっと…」 「…ところで…」 「…あっ!? な、何かしら? ですわ?」 恐怖による混乱から一瞬で正気に戻るが、声が裏返る小笹。 「大丈夫? 声が裏返ってるけど…」 「な、なんでもありませんわ! で、何かしら?」 なんとか平静を保とうと声を整える。 「さっき、犬川さんと犬飼さんが、妙なこと私に聞いてきたんだけど…何か知ってる?」 「…妙なこと?」 「何でも、自信をつけるにはどうしたらいいかって…」 聞いた途端、小笹がワナワナと震えだした。 「…おのれあの二人! …よりによって犬坂小波に尋ねるとは~!!」 「…あなたの仕業だったの? 一体何故?」 「ああ、胸を大きくしたいけどどうすればいいか、って聞かれたから、自信を持てば自ずと胸だって大きくなるって教えてあげたんですわ」 「………」 それを聞いて小波は何かを考え始めた。 「…あの…一体どうしたんですの?」 小笹は不安に包まれた。今までこんな彼女を見たことはない。 「ええ…ちょっとね…」 小波は怪しい笑みを浮かべ、「ごめんなさい…彼氏とお幸せに…」と言うと、階段を下っていった。 所変わって体育館。 「……いた」 小波はそこへ来ていた。 自分も知っている後輩二人の知り合いで、さっき聞いた質問内容から、もしかしたら吾の元にも来るかもしれない…と思ったのだ。 そして吾が校庭にいなかった以上、体育館か更衣室に要ると踏んだのだが…果たしてその予想は当たっていた。 「やっぱりあの話題について聞いてるのかしら…」 やはりその予想は大当たりだった。 吾は今、ちょうどその話題を直に聞かれ、答えているところだった。 「僕は大きくて困ってる方だからねぇ…大きくなる方法ねぇ…」 後輩達に話しかけていた吾の脳裏に一瞬、『あの男』のことが頭をよぎる。 ……あの人なら…なんか簡単に出来そう… と考えてしまうが、自分がとんでもないことを二人に教えようとしていたことに気付き、頭をブンブンと振り不審がる二人の視線を受けながらなんとか納得できそうな答えを探す。 「そうだ、牛乳でも飲んでみた……ら?」 後輩二人にそこまで言ったところで、吾は固まった。 小波が、なんかどこか怖い顔で近づいてくるのだ。いつもならば怖いと思ったことがない表情なのに。 「あ…」 そして気がついた。彼女のことが怖いのは、自分があの時彼女にも襲われたからだと。 「あら、二人もここにいたのね」 「あ、犬坂先輩」 「………」 乙は元気に挨拶を、栞は無言でぺこりとお辞儀を返す。 「二人はそこで待っててちょうだい。ちょっとだけ、吾さんにお話があるの」 「え、あの、私達は…」 「いいから。吾さん、ちょっと…」 そう言うと、小波は吾を連れて二人に話が聞こえないように距離をとった。 「ねえ吾さん…どうして、あの二人にご主人様のこと、教えてあげないの?」 「…っ! や、やっぱり、あの人ならできるんですか?」 「ええ。私も何度も大きくしたり元に戻したりされて…ふふっ…恥ずかしかったけど、気持ちよすぎて死ぬかと思っちゃった」 頬を染め、妖艶な笑みを浮かべる小波。 「せ、先輩は…あれが、気持ちいいんですか?」 「あら? じゃあ、吾さんは気持ちよくなかったの?」 「あ、当たり前ですっ!」 「そう…」 小波は少し考えると、すぐに攻め方を変えた。 「確かに、私もちょっと前までは嫌だったわ」 「だったらっ…」 「でも、気持ちよかった。認めたくなかっただけ。吾さんもそうなのよ」 「そんな…」 すかさず、揺さぶりをかける小波。 「じゃあ、仮に気持ちよくなかった、としておきましょう。で、吾さんはあの二人をどう思うの?」 「どうって…後輩だけど?」 「それだけかしら?」 小波の瞳が怪しく光った。どうやら心の底まで主に服従してしまったらしい。 「本当はうっとうしく思ってたんじゃないの?」 「そ、そんな…なんで…」 吾が驚いたのは、小波がこんな発言をしたからというのもある。 しかし、それ以上に、今いわれたことで自分が本当に、少なからずそう思ってしまっていたことに驚いていた。 「だってそうでしょう? 自分はあんな目にあったのに、他のみんなはいつも通り、見せ付けるように元気で…見ていて、多かれ少なかれ嫉妬ぐらいするわよね」 「そ、それは…」 「自分は変なことで体が喜ぶようにされちゃったのに、他の人たちはいつものまま。それどころか…」 「そ、それどころか?」 「吾さん、あなた、自分が狙われた理由が自分の体…原因の一つが、胸のせいだと思わなかった?」 「!」 「それなのにあの二人は胸を大きくしたいとか言ってあなたに聞いてきたのよ? どう? それでもあの二人を許せるかしら?」 「………」 吾は無言で俯いた。 「…だから……ね。あの二人に、自分が一体どんな馬鹿馬鹿しい事をしてるんだろうって、解らせてあげなさい」 しかし、それでも吾は答えない。 「本当にいいの? こんなチャンス逃しちゃったら、吾さん、あなたご主人様にお仕置きされちゃうんじゃないの?」 「!! そ、それは…」 吾の心が、大きく揺れた。小波は吾の耳元に顔を寄せ、囁きかける。悪魔の囁きを。 「あんなかわいい子が二人もなのよ? 逃しちゃったら酷い目に合わされるかもしれないし、逆に差し出せば、あなたへの被害が減るんじゃない? ……ご褒美も貰えるかも…」 「あ…」 吾の心が再び揺れた。しかしそれは後輩を差し出すことに対してではない。 あの日以来、吾の体には異常な性癖が芽生えていた。 それは、排泄の度に体が絶頂を迎え、言いようのない幸福感を覚えること。 あまりにも絶頂と同時に放尿することを強制され続けたため、体が放尿するたびに絶頂を迎えさせるようになってしまったのだ。 いわゆるパブロフの犬である。 無論、そこには主の道具使用の効果もあったのだろう。『ハッピープロムナード』などという道具で放尿・絶頂と同時に幸福感を与えられ続けたことが原因と見て間違いなかろう。 それ故、吾の体は主による異常な行為を求めてしまっていたのだ。主との異常性交をすることによって、もっと大きな幸福を味わえるのではないか。そう思い始めてしまっていた。 そしてその思いは『体を元に戻したい』という想いを無意識の部分から吾の思考を侵食し始めていたのだ。 「…そう…だね…」 吾は、ゆっくりと頷いた。 「僕が悪いんじゃない、だって先輩やご主人様が怖いんだから…誰だってそうするよ…それに、御褒美として…この体、元に戻してもらえるかもしれないし…」 そう自分に言い聞かせ、後輩二人のところへ戻っていった。 「あーっ、先輩、もうお話は終わったんですか?」 「うん…」 「………」 「…えっ、何か違う、って? どうしたの栞ちゃん?」 どうやら栞は雰囲気の違いに気付いたらしい。 「なんでもないよ…ところで二人は、胸を大きくしたいんだったよね?」 「はいっ!」 「………」 相変わらず、二人は元気よく首を縦に振る。 それを見て、吾は腹が立ってきた。 (いい気なもんだね…僕はあんなに恥ずかしい目に遭わされたのに…胸を大きくしたいんだって?) (そうだよ…僕が襲われた理由もきっとそのせいだよ…! そんなに大きくしたきゃ…!) だが、吾は感情が顔に表れることを隠すのが下手だった。そこは小波が上手くフォローした。彼女らの間に入って、二人が吾の顔を見れないように体で隠し、話しかけた。 「二人とも、大きくて困ってる人にそんな聞き方をしてはいけないわ。ねえ?」 小波が吾の方を見て話しかけると、吾が正気に戻る。 「え、あ…はい……」 慌てて顔を触り、表情をいつも通りに保とうとする吾。 「えっと、二人とも、知り合いにそういうことの出来そうな人がいるから、紹介するよ」 「いいんですかぁっ!」 「……っ!」 キラキラした目で話しかけてくる二人。 「…うん。じゃあ連絡を取るから、ここで待ってて」 「行ってらっしゃい。じゃあ、私もこれで」 小波は吾と一緒にその場を去った。 吾の後ろで、彼女がニヤリと笑ったことを、誰も気付かなかった。 「あ、もしもしご主人様…実は…吾さんが…」 「あの…だからその二人は僕が連れて行きますから…その…」 「まあ、そういうことです。吾さんも今回活躍してくれたから、彼女にご褒美の一つも上げてくださいね」 「あと、話の流れから…医者っぽく偽装していたほうが、いいと思う…」 小波が携帯を閉じると、すぐに校門近くの路地裏に『どこでもドア』が現れた。 「先輩、こっちにその人がいるんですか?」 「…うん。きっと、彼なら君達の要望をかなえられると思うよ」 「……」 「栞ちゃん…そんなに急がなくても逃げないから…」 二人は気付かない。 後ろを歩く小波が怪しく笑い、まるで監視や品定めでもするかのように彼女達を見ていることを。吾が顔を怪しく歪めていることを。 「さあ、ここだよ。入って」 そして建物の入り口のように偽装された『どこでもドア』から、二人は入っていった。 ……… 「やあ、よく来たな」 そして今、彼女達の前には… 病院の一室のように偽装された空間と、白衣に身を包んだ男、『主』が立っていた。 「………」 「え、怪しい? だめだよ、そんなこと言っちゃ…」 「………」 「本当に出来るのかって…先輩達がそう言うんだから出来るんじゃないかな?」 主の姿を見るなり、二人はなにやら失礼な会話を始めた。 吾はいつ彼が本性を現すかとヒヤヒヤしている。もっともそれは自分を偽る建前で、本当は、「いつ自分が裏切ったことをばらされるかヒヤヒヤしている」なのだが。 「あー…用件は軽く聞いている。とりあえず、そこのベッドに横になってくれ」 二人は疑うこともなく、主の指差した先にある二つのベッドにそれぞれ横たわった。 「それじゃあ二人とも、力を抜いて…そうだなぁ…」 主は栞の傍らに立つと、まず彼女の上体を起こさせ、後ろから胸に優しく手を這わせた。 「………」 栞は無反応で主のされるがままになる。診察の一種だと思っているのだろうか。 主の手が優しく栞の胸を揉み、こねるように動く。 「……っ…」 しばらく続けていると、いい加減栞の顔に赤みがさしてくる。主は怪しまれないように手をどけると、再び彼女をベッドに寝かせ目をつぶらせた。 「なるほどな…さてと、次は…」 主が乙の方を振り返ると、彼女は今の光景を見てたのか、すっかり真っ赤になっていた。 「…覗き見とは趣味が悪いな」 「…はっ…あ…あわあわ…」 「そんなに目を白黒させるな。冗談だ」 同じように乙の上体を起こし、胸を揉み始める主。 乙は胸をゆっくりとこね回され、顔を赤らめ、しばらくすると熱いと息を吐き始める。 「なるほど、乙ちゃんの方が少し大きいみたいだね…」 「は…はいぃ…」 いつもの元気はどこへやら、胸が大きくなることを信じて無抵抗で動こうともしない乙。小さな体に不釣合いな熱い息を吐きながら、おとなしくされるがままになる。 …ふと、主が気がつくと、吾が恨みがましそうな目で見つめていた。おおかた、自分に比べて随分とこの二人が優しくされていることが気に入らないのだろう。 その意図を読み取った主は『催眠グラス』と融合させた眼鏡をかけると、乙の上着をめくった。 「じゃあ次は、直接触らせてね。もうちょっと詳しく調べるから」 次話に進む 戻る 小説保管庫に戻る
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TOP VectorWorks 活動 データ 広場 駆込寺 ビギナーズフォーラム 質問部屋 Q&A(Mac) Q&A(Win) どこでもドア 駆込寺 本堂改修工事に付きしばしお待ちを。。 06.07.03-----はや!もうできたわ! ’06.07.04 よお、きなさったなあ〜〜。 困った時の神頼み。いつでも、どうぞ、 どちらの方へ行かれても、救い主はおりまっせ。 取りあえず般若心経でも唱えとくなはれ! 仏説摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故 菩提薩 依般若波羅蜜多故 心無礙 無礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若 波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経 記事の投稿 #article 壁ツール *べーちゃん (2008-06-05 (木) 10 27 57)壁ツールを使い、グリッドに沿って外部へ143mm、内部へ67mm描くと、グリッドと壁芯がずれます。配置オプションで「オフセット」があるけど、解説本に使い方が載ってないような・・・。画像を投稿したいけど、下記の数字を入力すると次の画面で出来るのかな?、少し不安。 画像の投稿できませんでした。べーちゃんでした -- べーちゃん。こんにちは。もしかしてこんな事? 500でグリッドしてます。#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)動画 このコーナーだけでも 画像が簡単にアップできるといいですね〜。どうでしょ?にしやん? -- *楽々くん 会員の方には当クラブの「iDisk」がありますし、会員でない方にもファイル添付できるようにということになりますと、当クラブの「iDisk」をパスワード無しに誰でも利用できるようにするのと同じようなことかも知れませんね。添付ファイルは当サイトとは別のところに置いておくということが、とても便利で有利であることを信じていただきたいと思います。すでに「iDisk」をお使いの方々には当サイトにファイルを添付するよりも、「iDisk」にファイルを置くことの便利さを体験、ご理解いただいていると思っています。 -- *にしやん 名前 コメント 投稿プラグイン *にしやん (2008-02-20 (水) 09 41 17)誰でも記事の投稿ができるようにしました。 名前 コメント 窓ツール *gan (2007-04-24 (火) 21 42 27)こんばんわ。先日、12.0から12.5にVWとRWをアップデートしたところ、窓ツールがおかしくなってしまいました。なんと、窓の幅と,高さの数値が逆になって表示されるのです。反対に入力すれば良いので、放置してあるのですが。。。A Aでも、そんな障害は報告されてないみたいなので,なにかアップデートの仕方がまずかったかな???何か,思い当たる事が有ったら教えて下さい。 やっぱ、そっちもそうですか?データパレットでしょ?「慣れたらまぁええわって」思ってた処です。 -- *emu うちだけじゃなかったんですねー。私のミスじゃなくて良かった!でも、良くないか。。。A Aに報告しなくちゃいけないですね。大きな支障はないので、修正アップデートが出来るのを気長に待ちます。(^^ -- *gan 自分だけ使う時は、ええねんけど、ちょい恥ずかしいよね。でも人に説明する時とか・・・言うたり言うたり、それとも愛嬌かな? -- *emu これ直すのは,簡単だよ。 -- 1 【ツール】メニューの《スクリプト》〜〈プラグインコマンド...〉を選択 -- 2 【プラグインコマンド編集】ウィンドウが開くので,[プラグインコマンド:]の一覧表の中から『Window』と言う名前を探してクリック選択 -- 3 左側2番目の[パラメータ...(M)]と表記されたボタンをクリック -- 4 【フィールドフォーマットの設定】というウィンドウが開くので,上から6番目の -- [6 OverallWidth 全体の高さ Dimension 2 6"] -- という行をダブルクリック -- 5 【フィールドの設定】というウィンドウが開くので,[フィールド ]覧にある「全体の高さ」という文字を「全体の幅」に修正して,『OK』ボタンをクリック -- 6【フィールドフォーマットの設定】のウィンドウに戻るので,上から7番目の -- [7 OverallHeight 全体の幅 Dimension 4 0"] -- という行を、ダブルクリック -- 7 同じように【フィールドの設定】ウィンドウの[フィールド ]覧にある「全体の幅」という文字を「全体の高さ」に修正して,『OK』ボタンをクリック -- 8 【フィールドフォーマットの設定】ウィンドウの『OK』ボタンをクリックし、【プラグインコマンド編集】ウィンドウの『OK』ボタンをクリックして全て閉じれば完了。 -- たぶん、A Aには,よっぽど強く言わないと訂正版は頒布されないと思うよ。 -- 何処のどなたか存じませんが、ありがたや、ありがたや〜。合掌_(._.)_お寺参りはするものですね。 -- *emu 神の御加護か日頃の信心のお陰か、ありがとうございました。早速、試みました。 -- *future 私も修正できました。本当に有り難うございました!。。。で、少し疑問なんですが、窓を配置すると「VectorScriptエラーが起こりました。詳細については「エラー情報」を参照して下さい。」ってウィンドウが出るんですよ。これも,私だけではないのかな?Warning _1391 _1400 - Handle variable is NIL.と書いて有るんですが、私には?????なんですよ〜。 -- *gan 翻訳サイトで直訳してみました。警告 _1391_1400--ハンドル変数はNILです。「Seconds to Execute 2.78」っていうのもかいてありました。実行する秒は2.78っていう感じみたいです。最初の_1391_1400が何か判れば治せるのかなぁ。。。 -- *gan 名前 コメント 屋根高自動調整 たぁこ (2006-12-18 (月) 17 59 28)VW12を使用中です。探してみてもこの機能が見当たらないのですがどこにあるのでしょうか。よろしくお願いします たぁこさん こんにちは。 これって壁高自動調整のことかな?それだと 屋根に壁をはめ込む...にかわってますね。 -- 楽々くん 勾配屋根の時、壁高の編集がとても楽ですね!お気に入りのツールです。 名前 コメント ありゃま、ご立派 ララちゃん (2006-07-04 (火) 13 16 44)このように、なんでもお作りになるお方がおられます。当本山では、ありがたいご利益が授かりまっせ。どうぞ、ご利用くだされ。---って、ご住職さんがいいうてはったよ。 名前 コメント
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34話「あなたは今どこで何をしていますか」 私ことリーヴァイは、デイパックの中に入っていた二つのランダム支給品の内の一つ、 オートマチックピストルのコルトM1911を右手に持ちながら森の中を歩いていた。 この殺し合いに呼ばれてる私のお兄ちゃん、銀と白の毛皮を持ったワーウルフ・ヴォルフを捜して。 背負っているデイパックの中には基本支給品一式、M1911の予備マガジンが5個、 そしてもう一つのランダム支給品であるM67破片手榴弾が3個入っている。 野生のワーウルフである私は衣服を纏っていない。 つまり小物を収納できるポケット的なものが無いから、M1911のマガジン交換の時はちょっと大変かも。 それにしてもお兄ちゃんはどこにいるんだろうなあ。 地図見たら結構会場広いし、どこにいるのか皆目見当つかないけど。 でも、生き残って歩き回っていればいつか絶対会える……気がする。 お兄ちゃんは多分そう簡単には殺されはしないと思うけど……早く会いたい。 そう言えばこの殺し合い、参加者の全体の何割が殺し合いする気になってるんだろう。 私とお兄ちゃん入れて全部で48人もいるんだからやる気になってるのは一人や二人じゃ済まないだろうな。 少なくとも私のように殺し合いに乗っていない人よりは、乗っている人の方が多いと思う。 数時間前に私が見たウシヤマサキとか言う人間の女みたいな。 お兄ちゃんは……殺し合いに乗るような人じゃない、と思いたい。 それにしても首にはめられたこの首輪、厄介だし鬱陶しいなあ。 野生に生きるワーウルフが首輪をはめられるなんて屈辱よ、屈辱! それに、爆弾まで仕掛けられてるらしいしこの首輪……首輪を爆破されて死んだあの人間の男みたいになるのは嫌。 でも無理に外そうとすればアウトだし、放っておくしかないかぁ。はあ……。 「ん……」 ふと顔を下に向ければ、白い毛皮に覆われた自分の乳房と下腹部が見える。 ……自分で言うのも何だけど、結構いい身体してるよね、私。 毎日お兄ちゃんにたっぷり愛されてるからだねきっと。うふっ。 私は――私はお兄ちゃんが本当に大好き。 優しくて、落ち着いていて、強くて、カッコ良くて、逞しくて……。 顔から背中を覆う銀色の毛皮、顎から腹までを覆う白色の毛皮、程良く引き締まった肉体、 ふさふさの尻尾、鋭い牙、金色の瞳、ぴんっと尖った耳、長いマズル、爪。 何もかも。何もかもが、私は大好き。 血は繋がってないけど、小さい頃から私を本当の妹のように可愛がってくれた。 大好きだったから――別のワーウルフの雌と交尾してるのを見た時はちょっとショックだったなあ。 後で聞いてみたら慌てた様子で「あれはただの遊び」だと言っていたけど。 うん、お兄ちゃんだって男だもん、女遊びぐらいはするよね。 それは分かってる。分かってる、つもりなんだけど……。 気が付いたら木々が生い茂る森から舗装された道路に出てた。 地図とデバイスで確認すると、この道路を南方向に進めば市街地、反対方向に行けば湖に出れるらしい。 湖はやめておこう。何かさっき爆発音みたいなのが湖の方からしたし。 市街地へ行ってみようか。人も大勢集まりやすいだろうしね。 私は道路を南下し市街地方面へ向かう事にした。 「お兄ちゃん……早く会いたいよ」 お兄ちゃん、私の大好きな、お兄ちゃん。 私が見つけるまで――お願いだから、死なないで。 【一日目/黎明/C-2森幹線道路】 【リーヴァイ@オリキャラ】 [状態]:健康、市街地方面へ移動中 [装備]:コルトM1911(7/7) [所持品]:基本支給品一式、コルトM1911の予備マガジン(5)、M67破片手榴弾(3) [思考・行動]: 0:殺し合いはする気は無い。お兄ちゃんを探す。 1:市街地へ向かう。 2:ウシヤマサキ(牛山サキ)には要注意。 [備考]: ※牛山サキの名前と容姿を把握しました。 ≪支給品紹介≫ 【コルトM1911】 1911年に米軍の制式となったシングルアクション自動拳銃の傑作。通称「ガバメント」。 大口径で威力の高い45ACP弾を使用し、ストッピングパワーが強い。 登場から90年以上経過した現代でも現役で販売、使用されている。 1986年に特許が切れ、他社他国により多種多様なコピーモデルが生産されている。 【M67破片手榴弾】 米陸軍やカナダ陸軍が使用している手榴弾。 内部に硬質鉄線が入っており爆発と共に破片を撒き散らすため殺傷能力が高い。 破片は爆発地点から約15M範囲拡散する。 BACK 赤い水 時系列順 NEXT 猫族ハーフと愛媛のチンパン BACK 赤い水 投下順 NEXT 猫族ハーフと愛媛のチンパン BACK どうあがいても、絶望 リーヴァイ NEXT 立体交差
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* * * 朗々たる歌唱が終わり、側でぐったりうっとり聞き惚れていた岡島先輩共々、 手に手を取っておぼつかぬ足取りで集合場所に戻って来て、晒し者リプレイ録画の上映時間が到来する。 財前先輩の場合、ステージに立って朗々と歌い上げただけなのだが、 その格好が格好で選曲が選曲だっただけに、 パーッとはっちゃけてぶっ飛んで丸見え丸出し上等ではしゃぎ回るよりも、 ピチピチと弾ける様な裸体にしっとりと汗が浮かぶままに堂々とステージに立ち、 大真面目に歌い上げている姿が放つエロオーラは鮮烈ですらあった。 「はいオッケー!アイウィン!!いっくよーっ!!!」 確かにゲームの勝者となった中西先輩は、敗者の一人の手を取って勢いよくステージに突っ走った。 「なぁにが国木田あっ!!………」 機械的な無理が過ぎたか無理すぎるのは中西先輩のスーパーハイテンションか、 中西先輩の手にしたマメカラからの強烈な割れとノイズはとっさに耳を覆う程。 「………しろやゴラアアアァァァァァァ!!!」 当初、ステージ上に両手両肘両膝を着いた国木田の背中にダンと右足を乗せて メドレー曲を熱唱していた中西先輩は、ふとその合間に国木田を羽交い締めに立ち上がらせる。 「イセヨイセヨイセヨイセヨイセヨイセヨォォォォォォォォォッッッッ!!!」 国木田の頭を左腕の小脇にぎゅむっと抱えての熱唱。 マジで「お医者さんカバン」用意しとかないとまずいか、まずは耳。 基本、俺から見えていたのは国木田の頭頂部付近だったが、 それが僅かにズレた時、俺は自分の背にたらりと汗が伝うのが分かる。 「レが…あんっ!」 上目遣いに妖しい光を宿した国木田は、中西先輩の腕からするりと抜けるや、 背後から下から上に突き上げる様に、中西先輩の二つの乳房をわしっと鷲掴みにしていた。 「にはあぁはあぁあぁぁぁぁぁぁんっっっっっねええぇぇぇぇぇぇんんんっっっっっ からあぁあぁあはあぁぁぁあああぁぁぁんんんんんっっっっっっっっっ」 ぎゅっ、ぎゅっと、男にすらその激痛が分かりそうなWパイの手掴みと言うかほぼ握り潰しが半分になり、 右手は今度こそ女性の最高敏感部位をがしっと手掴みして早弾きとしか言い様のない指使いが始まる。 どう見ても激痛に泣き出すかハッ倒されるかと言う滅茶苦茶なペースでかっ飛ばしている筈なのだが、 撤去を失念された集音拡声マイクによるとじゅっじゅっじゅっじゅっじゅっと蜜の攪拌も滑らかに、 中西先輩の歌声はハードなハバネロ漬けピザがバラッバラにぶっ壊れて 蜜のタライが引っ繰り返った様な支離滅裂な様相を呈して来てる。 「イプイプイプイプイプイプイプイプウウウウウウウウウウウウレイレイレイレイレイレイレイレイレイレイイイイイイイイイイイハアアアアアアアアアンンンンンンンンン!!!」 さて、ここまでのこの部屋での模様を一部始終見ていた者がいたとしたら、 幾度となく繰り返されたその機会、幹から袋に至るまで、 握った手までもぐっしょりと濡らす程に透明な液体がてらてら照り返している有様でありながら、 そこから先に至る直前にそれはことごとくすいっと交わされる。 国木田と言うのはこの歳にして超精神力をコントロールする達人なのか、 はた又、ENOZのお姉様方と言うのは寸止め歴百年スーパーテクニシャンビッチなのかと驚嘆していた筈だ。 だが、その疑問も、たった今俺が解除スイッチを押した「ありがたみわかり機」を間に置けば容易に氷解する。 このバカ騒ぎが本格化する前、トイレに立って用を済ませた後に、 「シナリオライター」で操作されるままにコールして「ありがたみわかり機」のスイッチを押した事は、 「ワスレンボー」の一撃の下に国木田の脳裏からは消滅している。 無論、俺も含め、と言うか俺が一番と言う事になるが、 今日一日の過酷さを鑑みて、ここに来る直前に 男性陣三人揃って「ソノウソホント」でオナ禁一週間分ほどの充填をした事など、俺以外が知る由もない。 それでもなんでも、いつの間にかステージ上に四つん這いになっていても、 相変わらずおっぱい鷲掴みでぎゅうぎゅうに握られても 勝者の証である黒革のミニスカをぺろりとまくり上げられても、 そんなぷりんと丸出しのお尻を後ろから抱えられて 濡れ濡れずぶ濡れの柔肉にずっこんばっこんぶち込まれて 自分からギシギシ腰を振ってアンアンよがり声を漏らしても、 それでもなんでも半分以上単語の意味を消失していても 辛うじて床に立てられたマメカラへの熱唱をやめようとはしない。 もっとも、最初にやめられない様に設定したのは他でも無い俺な訳だが、 中西先輩の絶妙の腰使いに国木田渾身の打ち込み。 さり気なく位置を移動しておいた隠し集音・拡声マイクの ぐちゅぐちゅパンパンなイカシたと言うかイカレたBGMと渾然一体とろけ合ったハードな歌声。 「んっ、んむっ、んっ…」 どっちにしろ、こうしてどっかりとソファーにくつろいで、 腕以外ほぼ全裸で床に跪いた榎本先輩にしゃぶってもらいながら楽しむにはもってこいだ。 無論、榎本先輩の白いうなじを最大限に引き立てるべく、長めの後ろ髪は一つに束ねた所だ。 「んむむっ…ああ…おいふい…キョンPの逞しいビンビンのP…おいふうでふぅ…」 その頃には、黒目がぐるんと上に向いた中西先輩は一度ステージに額を激突させていた。 第一弾こそ温かに潤った中で受け止めたものの、 ずるっと抜き出した国木田により放たれる間断無き第二弾、第三弾は、白いお尻から腰で受け止めていた。 「私…私もあぁ私ももうあぁ…」 「あー、先輩、イキそうになったら両腕を万歳させて心の中で三十数えて下さいね。 その時以外は、先輩の指はクリをクリクリおま○こぐちゅぐちゅ続けてて下さいね」 部室の誰ぞに倣った訳でもないが、腕のサポーターをここにいる全員の階級ワッペンに対応する 「大将」の階級ワッペンを張ったものと交換した俺は、 にっこり愛想良く先輩に少し前に出したものと同じ指示を出す。 その時だけはふーっと一息ついていたらしい不敵な表情を浮かべた国木田が力を緩めたらしく、 ずるずると脱力しながらエヘラエヘラと表情も緩めて唇の端からの液体も垂れ流しとなっていた中西先輩。 そんな先輩を脇に放り出し、 左手に二本の鎖を握ってステージに立つ国木田の右手マメカラへの絶叫を聞きながら俺は思う。 そう言や、パイナポゥを入れるのって好き嫌いが分かれるんだよな。 どうせなら今度、本物の薩摩の黒豚とやらを取り寄せてハルヒに新婚料理させてみるか。 国木田の足下では、中西先輩の欲情の痕跡をぺろぺろと舐め取りちゅうちゅうと吸い取っていた 財前先輩と岡島先輩W首輪付きが、 目の前の肉マイクがパワーオンするや争う様にしてむしゃぶりついて頬張り始める。 じゅぽんと口から外れ、そこから噴射するに任せてその顔から胸からうっとりと浴びるに任せている そんな首輪先輩二名が気を取り直してむしゃぶりつくのを眺めていた俺は、 俺の足下でごっくんと喉を鳴らしほとんど呑み込んだその後でもぺろぺろと後始末している、 さすがはリーダーのたしなみ、榎本先輩の頭を撫で撫でする。 「あぁあー、キョンP氏ぃ、キョンPのああもう我慢出来ないのぉんっ」 しぶとくなんか喚いてるな、今度は鋭利な手術道具か? 取りあえず、ステージで横並びの四つん這いでぷりんと突き出したお尻を揃って振り振りし、 既にステージにまで滴らせているジューシーな肉の果実も丸出しと言うかむしろ誇示しているのだろう。 そのお二人の首輪な先輩に、 いつの間にかヘッドマイクに切り替えた国木田が後ろに立って交互突撃を敢行している。 いつの間にかと言うのは白々しい。 「ウルトラストップウォッチ」で時間停止中に「マジックハンド」を使って ヘッドマイクに切り替えマイクと繋がっていたカラオケ機材を 中央制御装置を使ってマメカラの今までの進行に会わせたのは当然俺のやった事だが、 疑問を持つ思考能力なんぞとっくにどっかに置き忘れているらしい。 取りあえず、ソファーを両手で握ってこちらに向けて突き出したお尻を振り振りし、 開いた両脚、ああ、元々スタイルがいいから素晴らしい形だ。 その両脚の付け根でお尻の奥で溢れ返った蜜を鮮やかな色を示す果実から滴らせながら、 振り返り振り返り目元を染めて瞳を熱く潤ませて哀願する榎本先輩の向こうに眺めるにはなかなかの光景だ。 「階級ワッペン」つきサポーターを着けたままの俺は、 ぺたんと座り込んでへらへらとステージを眺めている中西先輩にそっと近づきそっと囁く。 「は、ああんっ!貴子ぉおんんんっ!!」 ぺたぺたと這い進んだ中西先輩は、ソファーに手を着いたまま開かれた榎本先輩の両脚の間に座り込み、 まだとろんと惚けた目つきのまま真上の果実にむしゃぶりついた。 そのまま、桃色の舌を突き出してぴちゃぴちゃと前後させる。 中西先輩には、榎本先輩が絶頂を迎えそうになったら三十秒間休息する様に指示してあるし、 榎本先輩には今の姿勢を死守する様に囁いた所だ。 ついさっきまで空手部の大群のごとく絶叫していた国木田に さり気なく持たせておいたアコースティックギター模造品は既に原型を留めておらず、 段ボールクズに塗れた財前先輩と岡島先輩はとろけ切った表情で、 ズン、ズン、と背後から我が身の奥底へと撃ち込まれる一撃ごとに ひくっとその身を弾けさせて甲高い悲鳴を上げていた。 観る専に徹する事となった俺は、気楽過ぎる格好でうーんとソファーに掛けて四肢を伸ばした。 何かがつま先に触れた。それは、見慣れたスポイトだった。 中身が空になっている様だが、目の前の愉快な光景を眺めているとどうでも良くなる。 なお、適量は一滴である。 * * * やはりリーダーにして正ヴォーカル、ただしチームプレイ、これは理想のシメと言うものだろう。 とっくにとっぷりと沈んだ筈の太陽が沈む寸前の美しい情景を情感豊かに歌い上げる、 その歌声はさすがのものだ。 時折、別の方面に向けて情感が豊かになり過ぎるのは、 もはや隠す所なくほれぼれとする様な裸体に三人ほど縋り付いているお仲間が主な原因なのだろう。 財前先輩と岡島先輩は榎本先輩両サイドからひょっこり顔を出し、 やわやわと頼りないくらいの手つきで撫でる様にリーダーの乳房を揉み、 時折交代でピンと尖った桃色の蕾に唇を寄せる。 そして、先ほど先陣切ってはっちゃけていた野球拳マスター中西貴子先輩はと言えば、 リーダーに敬意を表してその足下に跪き、 白い肌の中に刻まれた漆黒の彩りの奥地へと顔を埋めてひたすら舐め続けている。 だが、この部屋に潜伏した「中将」様の指示により、絶頂に至らぬ一線は厳しく保たれていた。 その、まるで鮑の踊り焼きを思わせる悩ましい身悶えを眺めているのは、 これは簡単な引き算だ。谷口は「グッスリまくら」継続中だしな。 残りの二人で、ほぼ真っ裸のままソファーにどっかりと掛けて最後の戦闘準備に入っている。 最初に言っておく。決して腐なんとかいう方々のご期待に添う様な光景は展開されていない。 その準備は全て自分の手で、準備を通り越して開戦前に終戦とならない程度に継続している。 ああ、それだけでも十分丼何杯云々と言う人には別に突っ込む気力も無い。 変態道において他人の事を言えた義理じゃないらしいからな。 歌詞が終わり最後の音楽が流れている辺りで俺は立ち上がり、ツカツカとステージに近づく。 俺がパチンと指を鳴らすと、中将殿の指示通り榎本先輩は身軽な身の上になり、 最後の一音と共に俺と榎本先輩は熱く唇を重ね舌を絡め合う。 そうしながら、俺の手は早くも熱く潤い溢れかえった所をかき回す。 榎本先輩も早速に掴んで来た。鼻息は荒く目は潤み破裂寸前とすら言うべき形相。だが、それがいい。 「んふふっ、国木田くん」 俺の後を着いて広いステージを共にし、 一息ついた所でやや本来のペースに戻りつつある国木田にも、中西先輩がツカツカと接近していた。 「さっきは凄かったよねー可愛い顔しちゃって。 逞しいご主人様、うーんっとご奉仕してあ、げ、る」 中西先輩の繊細な指が国木田の顎から頬をつーっとなで上げ、 国木田の両方の脇腹には、財前先輩と岡島先輩がぴとっと胸を押し付けて抱き付いていた。 「はああああっ!!!」 促されるまま、壁に手を着いた榎本先輩。 俺が突き出されたお尻を抱え、一息に貫くとそれだけで榎本先輩は顎を上げ、ガクンと落とした。 だが、パン、パン、ずちゅっ、ずちゅっと生々しく響く度に、 先輩は束ねた黒髪をぴょこぴょこ揺らして甘い悲鳴を上げる。 事前に大体の予想を付けて、集音マイクは第一、第二、第三まで稼動させてある。 「はああっ、ああっ、はああんっ」 「ああっ、ああいいっ!当たってる、すっごい硬いの当たってるうぅっ!!」 その横では、中西先輩の腿がステージ上に寝かされた国木田の腰を挟み込み、 中西先輩はその中心でずっぷり繋がり合いながら激しい上下運動と共に絶叫する。 その側では、国木田の唇から舌を貪っていたその口で、岡島先輩が耳朶をしゃぶり首筋をなめ回す。 唇から舌先で胸板をなで回していた財前先輩は今は乳首をちゅぱちゅぱ吸っていた。 「はあっ、ああっ、あんっ…」 ガクンガクンと首と共に揺れる黒髪を眺めながら、 その声が切羽詰まって来た榎本先輩から俺は距離を取り肉体的な連結を解除する。 「?」 恨みっぽさすら漂わせ、後ろを見た榎本先輩の後ろで、 俺はステージに尻を着き大きく手足を広げた。 そんな俺に榎本先輩はふらふらと近づき、ゴクリと喉を鳴らすとゆっくりと腰を下ろした。 「あっ、ああっ、あっ…」 「ふふっ、先輩、榎本先輩、そんなに俺のコレが欲しかったんですか?」 ぎゅうっと抱き締め、動きを封じながら俺は囁いた。 「はあっ、ああ…欲しい…キョンPのP…で美夕紀のぉびちょびちょ濡れ濡れおま○こぉ ズンズン突いてもうがまんできない…あああっ!」 俺が腕の力を緩めると、途端に榎本先輩の体は高々と伸び上がった。 「ああっ!はんっ、あんんっ、はああんっ!!ああっ…涼宮ぁさぁぁんに悪ぅいぃあぁ…」 譫言の様な言葉が混ざり込む。 はて、そういう関係になった事をこの人に喋った事があっただろうか、団内は別にして一応秘匿事項の筈だし。 他でも無い俺の仕込みで、そこそこ有名なステージに代役が巡って来たのがENOZ。 あくまでも知り合いからの仲介と言うスタンスで話を持ち込んだ俺は、 予想外のチャンスで半ばテンパッたENOZに雑用係として出向する事をハルヒに申し出た。 知り合いであり自分が先輩とは言え、相手が相手である。 俺と一緒に遠慮がちにその話を持ち込んだ榎本先輩に、ハルヒは二つ返事でOKを出した。 これには榎本先輩の方が言葉を失った程だったが、 俺にはなんとなく分かる。普通の中にも自分が中心でなくても楽しい世界がある。 それを体感させてくれたENOZへのハルヒの思い、友情、恩義すら、それは予想以上に深かったと言う事だ。 そんな訳で、それからもなし崩しにSOS団とENOZの雑用係を兼務していた俺だが、 あのENOZやハルヒを見ていた俺は、そこで音楽的才能を発揮する事はしなかった。 その代わり、様々なチート道具を使いつつ、それをせいぜい超高校生級、 つまり表から見た古泉辺りのレベルにまでセーブした雑用係として、まあ色々用意させてもらった。 ああ、こんな事も今に始まった事じゃない。 ENOZのお姉様方は、今や企画にも携わり影のプロデューサーとして君臨しつつ、 余りやり過ぎるとハルヒの独占欲に触れると言う事で黙っておこうと言い含めている俺の、 数々のギリギリ信じられる奇跡のステージを用意して来た卓越した外交手腕と 幾度となく随喜の涙を絞り尽くした数々のベッド上の奇跡にすっかり心酔しきっている。 言うな、気恥ずかしいが事実だと言う事も世の中にはあるもんだ。 その全員が俺との初めての時に恥じらいながら本当にその事自体が初めてだった事には些か驚いたがな。 高校生で不良音楽のバンドをやってる様なメス共は所詮あれだとあれ、ビッ… あー、上の二行はあくまでいわゆる二次創作的キャラ類型とか言う奴に基づく ノリに基づく冗談であり冗談に基づくノリだ。 本心で言えば多分そうだろうなと分かってはいたが、やっぱりそうだった事に、 良心の疼きが無かったと言えば嘘になる。結局俺は徹しきれないって事だ。 だから、ルールとして、この魅力的なお姉様達とは、決して一対一の関係を持つ事は無かった。 大きな事では言えないがチームメイトでアーティスティックでクールでポップなミュージックカルチャー であると、「うそつ機」を通して納得いただいている。 随分色々とプロデュースさせてもらったが、やっぱりあれだ。 そこそこデカイ野外コンサートへの出場を決めた時、今日の最初のステージとほぼ同じ格好で、 「無生物さいみんメガフォン」で即効強力媚薬と化したチューブ歯磨きを ごってり十字に盛り上げられたパールローター稼動挿入状態で アンコールアンコールのステージを歌いきった後の楽屋は、あれこそサバトって奴だったな。 「くるっ、ああっくるうっ!! 凄いっ君のすごいいっあああっ中でぇ私のぉ私いっいいっいくいくいくううっっ…」 「ああっ!はあっ、あんっあっ、もうああっあー…」 側のステージ上で、国木田と中西先輩の背筋がピンと反り返り、 痛みだけでは無いうめき声がその口から溢れ出した。 国木田の上からずるりと離れた中西先輩が、ずりずりと這い進んで国木田の唇を吸う。 その頃には、財前先輩が国木田の体から、 中西先輩がその体内から絞り出した蜜と国木田自身が放出した痕跡をぺろぺろと舐め取っていた。 「んむむむっ!!んんっ…キョンP…キョンくん…」 改めて唇を奪われた榎本先輩はうっとりととろけそうな表情だ。 それが、未だ繋がったままの俺の雄を打ち込まれる度に、顔も、声も、熱く、激しいものに変わっていく。 「んむむっ、んっ…あっ、あー…んんんっ…」 榎本先輩の方から唇を奪い、ぎゅっと抱き締め、そしてギシギシと腰を揺らしてその時を呼び込もうとする。 その魅力的な全てを前に、俺ごときが持ちこたえる時間などたかが知れている。 後は、下半身から押し寄せる陶酔の時間を、押し付けられる膨らみも柔らかに きゅっと抱き締め脱力する先輩の柔らかな裸体を抱き留めながらまどろむだけだ。 横目の視界に、ぎしぎしと半身を上下させる財前先輩の裸体が映る。 中西先輩は濃厚なキスを窒息するまでの勢いで貪り続け、 岡島先輩の舌は既にベタベタの胸板の中でピンと尖った乳首をぺろっぺろっと舐めている。 まあ、もうじき、そうだな後精々片手に収まるぐらいの巡回が終了したら、 「きょうじき」の時間進行も解除されて、 俺以外の頭の中じゃあ高校生らしい健全なカラオケ大会だったと言ってお別れな訳だが、 今までここまでこれからを全部リセットってのは少々惜しいだろう。 さすがに十回やそこらじゃあれだが一万回もやってりゃ嫌でもこじ開けてくるくらいだ、分かります。 その辺に「石ころぼうし」を被って「イージー特撮カメラ」を手にした未来人がうろついてる筈だ。 だからな国木田、今日一日のお前の勇姿は余す所なくイージー編集して そのフィルムを「ウルトラミキサー」で「ドリームプレイヤー」の空テープと合成して、 「ドリームプレイヤー」ごとお前の枕代わりにレンタルしといてやる。レンタル期限は明日の目覚め前だ。 で、搾り尽くされて枯れ果てたままってのも健康上問題があるからな、 「ドリームプリイヤー」の交換は、「グッスリまくら」で熟睡して 「ソノウソホント」でオナ禁一ヶ月分ぐらいの充填をするまで待ってもらうぞ。何、礼には及ばんさ。 * * * 俺も含め全員がグロッキー状態の中で時計を目にし電卓を弾いた俺は、 既に稼働中の「きょうじき」の進行を再度調整し、 ここでのんびりしている間に外部ではちゃっちゃと時間が流れている状況を少しやり過ごしてから 「きょうじき」の効力を解除し、「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。 そして、この部屋と全員の時計を本来の時間に合わせてから、もう一度スイッチを押す。 フロントの電話を受ける形で他の面々と共に部屋を出た俺は、 便所の振りをして一度その場を離脱する。 「あっ!あっあっあっあっあー…」 「あのー、長門さん?あなたは一体何をしておいでなのでしょうか?」 「きょうじき」で時間進行を調整し、ガチャリとドアを開けて「中央制御室」に踏み込んだ俺に、 さっきまで今正にと言う切羽詰まった声を上げていた長門は驚愕の表情を浮かべて振り返った。 地理的に俺達の部屋に近い「中央制御室」は 先ほどまでの「きょうじき」の支配下に廊下を含めてそのまま巻き込まれており、 元々警備上の都合として借りている「中央制御室」は俺達のチェックアウト後も最低三十分、 こちらから連絡するまでは一切干渉してはならないと関係者に厳命を下してある。 そして、「中央制御室」の天井近くと壁際の一角には網戸を張った「どこでもドア」が開通しており、 それぞれ同じ無人島内の別の場所と繋がっている。 この無人島は、「天才ヘルメット」と「技術手袋」で時限装置を組み込まれた「きょうじき」により、 制御室や俺達のいるカラオケルームと同じ時間進行となっている。 「つづきをヨロシク」によって天井近くに固定された「どこでもドア」には 「つづきをヨロシク」による手動発電機と接続された換気扇が取り付けられて板で隙間を塞がれ、 無人島側のドアに網戸で作った箱が被さる形になっている。 壁際の「どこでもドア」は、 「風神」を手にした「つつきをヨロシク」がいい感じに無人島の風を制御室に送り込んでいた。 「雑用係附属雑用係が、言いつけられたお仕事をさぼって独りで盛っていたって訳か。 これはお仕置きが必要だな」 「うそつ機」を使い、俺が団長様を騙って勝手に長門に授けた肩書きを口にしながら、 俺は、おずおずとした長門の仕草を目で楽しむ。 なお、長門がパソコンに向かって座っていた椅子は、早い話が改造自転車だ。 ただし、ハンドルはあるがタイヤはなく床に設置、取り外し可能な複数の重石で固定。 そのサドルはモーターその他内蔵の特殊改造で微震道と静止を繰り返す仕組みになっており、 俺はそこに座る時の姿勢も長門にきちんと指示を出してある。 「ち、ちが…さぼって…ああっ!!」 恐らく、あの部屋から直結でピンポイント集音で流れ込み続けていた来た音声が途切れた事で、 そう判断したのだろう。そして、本来それは正しい。 だが、長門は抗弁の言葉を探しながらも、素直に壁に手を着いてお尻を突き出す。 である以上、俺は、言葉通り既に中央に染みの広がりつつあった白いショーツをずるっと引き下ろし、 くりっと突き出した中身にパアンと平手を張る。 「ああっ!あーっ…」 「なんだこれは長門?長門はお尻ぺんぺんされてこんなになっちまう真性の変態さんだったのか?」 ぐちゅっと突っ込まれ、そして、自分の顔の横でつーっと糸を引く俺の指に、 身に覚えがあり過ぎるらしい長門の目元はほんのりと染まりぷるぷると顔を横に向ける。 着た切り雀のセーラーを下着ごとまくり上げ、後ろから掴むとすっぽり掌に収まる発育途上長門パイも 食べ頃上級生パイ食べ放題の後には初々しさが清々しい。 「この、真ん中のコリッてのがたまらんなこんなにピンピンに硬くして。 素直に白状するならお慈悲もないでもないぞ長門」 「…キョンくんのおち○ちんが恋しくて独りカラオケボックスでオ○ニーをしていた変態ゆきの 淫乱おま○こにお慈悲をもってキョンくんのぶっといおち○ちんをぶち込んで下さい」 ラストオーダーに相応しい。ふんっ!! 次話へ進む 小説保管庫へ戻る