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21話 近眼は眼科へ行こう 崖のあるとある場所。 そこには小人、と言われるような小さい子供が立っていた。 その周りは死体が。 この小人はイーピン、将来有望と呼ばれる殺し屋だ。 どんな事があったのかというと。 「ん?なんだこいつ」 とある男がそれを見つけた。 サル顔のコック長小松だ。 ≪≪サルのオバケ!!≫≫(イーピンのあの言葉だと思ってください) 「は?なんだこいつ?」 ≪≪成敗する!!≫≫ 「え?うわ!」 首を絞められる。 「な…はな…せ」 グキッ 【小松@トリコ 死亡】 ■ 「うわ…逃げよう…」 その場にいた古市はその場を逃げるように去っていった。 【一日目/8時12分/G-3】 【古市貴之@べるぜバブ】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品、不明支給品1~3 [思考・行動] 基本:死にたくない。 1:男鹿と合流したい。 [備考] ※六騎聖編終了後からの参戦です。 「え?出番終了?」 はい、そうです。 ■ 「……若を探さないと」 その場の近くにいたのはカラス天狗。 若ことリクオを探すために歩き回っていた。 「…?あれ、人がいるな」 ダダダダダ 「うわ!走ってきてる!逃げないと」 走ってきたイーピンが飛ぶ。 そして、カラス天狗を抑える。 「離せ!離せ!この」 「禿げ頭野郎」 「!!」 イーピンが下を向いてうつむく。 そして上を向くと。 額に何かが書かれているのがわかった。 「え…なんだ?これ」 その数がどんどん減っていく、 8、7、6、5、4、3、2、1 ボン 筒子時限超爆、イーピンが持つ能力だ。 人間爆弾と言えば効果のほどは早いだろう。 つまり、自爆したのだ。 周りの土ごと。 【カラス天狗@ぬらりひょんの孫 死亡】 【イーピン@家庭教師ヒットマンREBORN! 死亡】 とある死神のバトルロワイアル 時系列順 諸刃の剣といても攻撃当たらなきゃ意味がない とある死神のバトルロワイアル 投下順 諸刃の剣といても攻撃当たらなきゃ意味がない ゲーム開始 古市貴之 終わりへの前奏曲 ゲーム開始 イーピン 死亡 ゲーム開始 カラス天狗 死亡 ゲーム開始 小松 死亡
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反省会ってなにを反省するんだ? 本人はもう死んでるし…。 謎の詩人スノリのおかげでカイロの前でセーブしておいて良かったな。 あ、リチャード様が復活してる。 え゛、そんな いいか、アレは事故じゃないぞ。余の戦略の一環なのだ。 お前たちの忠誠を試すためにちょっと死んでみたのだ。 バカは死んでも直らなかったね。 うるさい!フィリップ。では、余が死んだときの各人のコメントを見てみようか。 えぇぇぇぇーっ! それはなしですよーっ おおジョンよ、我が弟よ。お前がこれほど兄思いだったとはな。よし、ジョン。お前は合格だ。 やった~。 一応、余の死を惜しんでいる所は評価できる。 もちろんですとも。リチャード様あってのイギリスです。 よし、フィッツピーター、合格。 嬉しそうだなウォルター。 ジョンの登場を待っていただとぉ? お前、例のイベントと言ってることが逆じゃないか。 …ただの表現ですよ。先王の死後は後継者に忠誠を尽くすのがイギリス臣民の義務ですから。 まあ、いい。留保つきで合格。 だんだんグレーゾーンになってきたな。余が死んだらさっさとジョンにへつらいおって。 わ、わてらはリチャード様に君主の素質がないとは一言もいうてまへんがな。 そうでんがな。 とりあえず保留。…問題はコイツらだ。 ロビン! ロンシャン! お前ら、弁解の余地がないな。 余が死んで感激したと、もう一度大きな声で言ってみろォォォ! ちょ、タンマ。オレたちは陰謀でセリフを変えられたんだって。な、ロビン。 ホントは悲しみで胸がいっぱいだったんですから!! □■□発電中□■□発電中□■□発電中□■□ ぎゃぁぁぁ マズイ… カーーーーーーーッ ………じゅう… これじゃ、死んで喜ばれるはずだな。 そうだ! チベットへ行こう! プロローグ そうだ! チベットへ行こう! 1 そうだ! チベットへ行こう! 2 そうだ! チベットへ行こう! 3 そうだ! チベットへ行こう! 4 そうだ! チベットへ行こう! 反省会←現在地 そうだ! チベットへ行こう! 5 そうだ! チベットへ行こう! エピローグ
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アルゼンチンへ行こう(―い―)は、ごとつむりとPincky2012による長編小説。 内容 2030年の日本国には天皇陛下と大統領と総理大臣が存在する。主人公の時乃(ときの)は、召集兵隊として駆り出される。 当時日本国は、アメリカとロシアと中国と韓国と台湾を相手どって戦争していたが、イギリスとロシアが英露連合を締結したことにより体制が変わる。 時乃は、なぜか日本語が話せる軟体生物ごとつむり、かたつむり、なめつむりに出遭い、平和の都がアルゼンチンにあることを知らされる。 北海道からロシアに渡り、一所懸命に働く時乃に、怠け者の軟体動物たちは遊んでばかり… 彼らは無事に平和の国アルゼンチンに到着できるのか!? 世界観 英露連合や、体制の異なる国同士が手を取り合ったり、天皇陛下と大統領が同時に存在したりする… 参考画像
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今まで蒼星石と喧嘩をしたことはあった。だが今回のは何か違う。 なにか、言いようの無い不安に俺は押し潰されそうだった。 場面は前回の直後。 金:「これとっても美味しいかしら~♪」 雛:「うにゅ~みたいに美味しいの~♪」 の:「うふふ、『きんつば』っていうのよ。焼きたては特に美味しいでしょ~?。」 翠:「翠星石が下ごしらえ手伝ったですぅ!褒めても罰はあたらないですよ?」 巴:「これの作り方教えてくださいません?」 の:「あら、これ作るのとっても簡単よ~。」 み:「ああ~~、お菓子食べてるところも可愛い~~!」 金:「みっちゃん、食べてるところを写真に取るのは、さすがにやめて欲しいかしら~。」 真:「さすがにこれだけいると騒がしいわね。」 まったくだな。俺は真紅の意見に同意した。 いつもなら心地よく感じる喧騒も、今の俺にはそう感じる余裕が無かった。 皆で居間のテーブルに座ってるのでギュウギュウ詰めだ。 蒼星石は俺の四つ隣に大人しく座っていた。 あんなことがあった直後だと、たった四つ離れて座られただけなのに、 なんか避けられてるような気がしてくる。 俺は蒼星石の方に視線を何回か送ったが、蒼星石は俯いてばかりで、 気付いてないのか意識的に視線を合わせてくれないのかわからなかった。 ジ:「蒼星石、きんつば食べないの?」 蒼星石の隣に座っているジュン君が蒼星石がお菓子に全く手をつけてないことに気付いて訊いた。 蒼:「うん・・・。」 の:「あら、どこか具合悪いの?」 蒼:「いや、大丈夫。お腹空いてないだけだから。」 雛:「蒼星石がいらないならヒナが食べるの~。」 翠:「あ、こら! チビ苺!」 俺はただ黙って見ていた。 蒼星石の元気がないのは先ほどの俺とのやりとりが原因であることは明白だ。 俺は早く蒼星石と二人きりになって先ほどの真意を問いたかった。 一刻も早くウチに帰って話し合いたい。 マ:「そろそろ帰るか。」 俺は不意にそう言うと立ち上がった。 の:「あら、もう帰られるんですか?」 マ:「うん、早く帰って明日に備えるよ。蒼星石、帰ろう。」 蒼:「・・・・。」 蒼星石は返事をしなかった。目も合わせもしない。 周りの皆もだんだん蒼星石の様子がいつもと違うことに気付き始めたようだ。 翠:「蒼星石、どうしたですか?」 蒼:「今日は僕、ここに泊まる。」 なんだと。 翠:「え?」 蒼星石の意外な発言に場の空気が少し固まった。 真:「珍しいわね。いつもミーディアムとべったりのあなたが。」 蒼:「久しぶりにここでお泊りしたくなっただけだよ。翠星石いいよね?」 翠:「え? も、もちろんですぅ! 翠星石が断る理由なんてどこにもねぇですよ!」 翠星石はそういうとチラリと俺の方を向いた。 マ:「・・・・わかった。」 勝手に・・・しろ・・・。 俺は蒼星石と話し合いたいのに、蒼星石は違うのか? もうわからない。蒼星石が何を考えているのかわからない。 マ:「じゃあ、みんな明日迎えにいくからな。ちゃんと準備しとけよ。」 俺はそう言うと玄関に向かった。 のりちゃんたちは見送りにきてくれたが、蒼星石は来てくれなかった。 マ:「じゃあ、またな。」 俺は足早に桜田邸を出た。 午後三時過ぎ、俺は自宅のソファに腰掛け、俯きながら色々考えていた。 俺に何か落ち度があったんだろうか。何か怒らすようなことしたんだろうか。 蒼星石は 『僕はマスターから色んなものを貰ったけど、僕はマスターに何一つ・・・』 と言っていた。 それを聞いたとき俺は何を馬鹿な事を言ってるんだと思ったが、 蒼星石は本当に本気でそう思い込んでたのか。 だとしたらそれはとんだ思い違いだ。俺はその思い違いを正したくて堪らなかった。 だが今、蒼星石はいない。俺がつまらん意地を張って一人で帰ってきたからだ。 何か、蒼星石はこのまま帰ってこないような気がした。 それと同時に、まだ蒼星石と出会う前の生活を思い出した。 疲れは果て仕事場から帰ってきて、真っ暗な部屋のスイッチを手探りで探し当てて。 コンビニ弁当か自分のクソ不味い自炊料理を一人でモグモグ食って。 寂しさを紛らわすために自宅に友人招いて、バカ騒ぎして、でも友人らが帰ったあと 散らかった部屋を一人で片付けて。ははは。 マ:「あの淋しい頃には、戻りたくねぇなぁ・・・。」 そんな日々を送ってた時、蒼星石がやってきた。 そして俺の日常は一変した。 頼まれもしないのに炊事洗濯家事全般をやってくれて。 疲れて帰ってきた俺を優しく労わってくれて。 蒼星石の思いやりと笑顔に何度俺は・・・。 とても語りつくせない。 だから俺は精一杯、蒼星石を愛した。愛したつもりだったんだが。 愛しているのになぜこうなる? 俺はどこか間違っていたんだろうか。 まさか・・・・。 俺は蒼星石との日々の中で湧き上がる、ある種の感情を必死に打ち消してきたのだ。 でも、まさか・・・。それが・・・。 ?:「情けない姿ね。」 マ:「!?」 俺が顔を上げると真紅が目の前に立っていた。まったく気がつかなかった。 真:「あなたには一目置いていたけれど、どうやら私の買いかぶりだったようね。」 マ:「どうやって入ってきた? 『nのフィールド』とかいうやつか?」 真:「そんなことはどうでもいいわ。」 マ:「なんだ、俺を茶化しにきたのか?」 今、俺の虫の居所は最悪だ。 真:「あなたに一言、言いにきたのよ。」 真紅は無表情に言う。 マ:「?」 真:「あまり蒼星石を、子供扱いしないで頂戴。以上よ。」 そう言うと真紅は踵を返してスタスタ歩き出した。 マ:「お、おい?」 俺の呼びかけに応じず真紅は部屋の鏡へ向かう。 呆気に取られた俺がやっとソファから腰を浮かせた時には、もう真紅の姿は無かった。 マ:「なんだってんだ。」 子供扱いだと? マ:「・・・・。」 子供か・・・。 確かに、俺は蒼星石を子供・・・いや、子供というか、まるで自分の娘のように愛していた。 湧き上がる恋心を押し潰してな。 俺は蒼星石を恋人としては愛さなかった。わざとそうしないように努めていた。 蒼星石と暮らしている内に、自分の本当の気持ちを伝えることができなくなってしまっていた。 この心地よい生活の調和が壊れてしまうかもしれないと、 蒼星石との気持ちの一線を超えることを恐れるようになっていた。 ・・・俺は、馬鹿で臆病だな。どうしようもねぇ。 子供は親から何かしら与えられることを不思議にも何とも思わないが、蒼星石は違うもんな・・・。 蒼星石は、子供じゃない。 俺は蒼星石の気持ちを踏みにじってたのかもしれない。 そう思ったとき、電話が鳴った。 蒼星石から!? 俺は急いで電話をとった。 マ:「はい、どちら様ですか!?」 元:「柴崎じゃ。こんにちわ」 マ:「あ、こんにちわ・・・。」 時計屋の爺さんかよ! 元:「聞いたぞ。蒼星石と喧嘩したそうじゃな。」 なんだと。 マ:「誰に聞きました?」 元:「いや、わしが桜田さんとこに電話したら、たまたま耳に入ったんじゃよ。」 多分嘘だな、誰か連絡したんだろう。でもなぜに? マ:「それで、なんですか?」 元:「ちと、忠告をしようと思ってな。」 マ:「? なんでしょう?」 真紅に続き、爺さんもか。 元:「大切なものを失うのは辛いぞ。あまりにも辛過ぎてわしは実際、狂った。」 おどかすつもりか、爺さん。 マ:「・・・・。」 元:「大切なものが遠ざかっても、繋ぎ止めれるならば、繋ぎ止めておけ。なりふりなんぞ構う必要はない。」 マ:「・・・・。」 元:「だからといって束縛はいかんぞ。狂っていたとはいえ、わしは蒼星石にそれをやってしまった。 今でもそのことに引け目を感じている。愛するものに引け目を感じるのも、それはそれは辛いんじゃ。」 マ:「・・・・。」 俺は蒼星石に引け目など感じちゃいないが・・・ 蒼星石はずっと俺に引け目を感じてたのかもしれない。 だとしたらずっと辛い目に合わせていたわけだな、俺は蒼星石を。 マ:「俺は、どうしたら?」 元:「素直になれ。あと、一人でごちゃごちゃ考えるのもいかんな。」 マ:「・・・・。」 元:「わしら夫婦は行けないが、明日は楽しんでこい。以上じゃ。」 マ:「はい、・・・ありがとうございます。」 電話を切る。 そして俺は家を出て車に乗り、桜田邸に向かった。 桜田邸のチャイムを押す。 の:「は~い。」 マ:「ごめんください。」 の:「あら、戻ってきたの?」 マ:「蒼星石に会いにきました。」 の:「え?」 マ:「とにかく、お邪魔するよ。」 玄関の靴を見ると、どうやら桜田家のメンバー以外は蒼星石を除いて皆帰ったようだ。 の:「え、ええ。」 マ:「蒼星石はどこに?」 の:「リビングでテレビを見てたけど・・・?」 俺がリビングへ行くとのりちゃんが言っていた通り蒼星石はテレビを見ていた。 こちらにはまだ気付いていない。 マ:「蒼星石。」 俺が呼ぶと、蒼星石はビクっと体を震わせ、こちらを振り向いた。 蒼:「マスター?」 翠:「こらぁ、アホ人間、いったいどの面下げてノコノコやってきやがったですか!」 蒼星石と一緒にテレビを見ていた翠星石が怒り出した。 俺は蒼星石の言葉に応じなかった。その代わり真顔で翠星石を見据えると 翠:「・・・・。」 翠星石は静かになった。 俺は蒼星石に歩み寄った。 蒼星石は立ち竦んでいた。 俺は蒼星石の目の前まで近づいた。 蒼星石は途端に今にも泣き出しそうだった。。 まるで親に怒られるのを恐れる子供のように。だが蒼星石は子供じゃないんだ。 マ:「蒼星石、ウチに帰ろう。やっぱり俺はお前がいないと駄目だ。あと、色々謝りたいんだ。」 蒼:「あ・・うぅ・・ぼ、僕は、僕はマスターに・・・」 蒼星石は言葉を搾り出す。 蒼:「僕はマスターに酷いことをしたんだ! マスターを困らせたんだ! なのに、なのにマスターはどうして僕に、こんなに優しくしてくれるの・・・・・?」 蒼星石の瞳から大粒の涙が零れた。 酷いこととはきんつば食べてた時、俺が蒼星石に視線送ってた時のことだろうか。 やはり俺の視線に気付いてたんだな。 俺は跪いて蒼星石の目線の高さに合わせた。 マ:「いっぱい貰ったから。」 蒼:「え?」 マ:「蒼星石からいっぱい貰ったからだ。そしてたった今も貰い続けてる。」 そして俺はそのまま蒼星石を抱き締めた。 蒼:「・・・・。」 マ:「蒼星石が俺の元に来てから言ってなかった言葉があるんだ。 これを言わないで同棲生活なんかしてたからおかしくなったんだな。」 俺は少し体を蒼星石から離し、真正面から見据えて言った。 マ:「ずっと前から、あなたに恋をしていました。僕と付き合って下さい。 そしてこれからも僕にいっぱいあなたの愛を下さい。」 蒼星石は突然の俺の告白に驚いているようだった。 マ:「言うの遅れてごめんな。」 蒼:「マスター・・・」 マ:「返事、聞かせて欲しいな。」 蒼:「・・はい・・・・。これからも、ずっと一緒に・・・お願いします・・・。」 マ:「こちらこそ。よろしくお願いします。」 とうとう俺も泣いた。そしてもう一度強く蒼星石を抱き締めた。 蒼星石も俺を強く抱き締め返してくれた。 自宅に戻った俺と蒼星石はキスをした。 今までの分を取り返すかのように長い長いキスだった。 過去に一度だけ酔った蒼星石にキスされたことはあるが、こういうちゃんとしたキスはやはり違う。 くそ、こんないいものならさっさと蒼星石に告白して恋人にしとくんだった! 翌日 雛:「ヒナとおそろいなの~!」 真:「なかなか似合ってるわね。」 マ:「そうかい?」 俺は自分の金髪に染めた髪をサワサワ触った。 翠:「ふん、汚らわしいですぅ!」 汚らわしいとはひでぇな。 マ:「さ、んじゃ車に乗った乗った!」 の:「よろしくお願いしますぅ~。」 巴:「よろしくお願いします。」 ジ:「お願いしま~す。」 マ:「うし、皆乗ったな。んじゃ出発するぞ。」 俺はレンタルしてきたワゴン車の運転席に乗り込んだ。 途中で金糸雀とみっちゃんを拾う。 金:「やっと待ちに待った遊園地かしら~!」 まったくだな。 み:「今日は撮るわよ~!撮って撮って撮りまくるわぁ!」 ほどほどにしといてくださいよ。 ドール達全員がちゃんと俺の用意した子供服を着てきてくれて少しホッとした。 みっちゃんもちゃんとした私服だ。よかった、本当によかった。 遊園地まであと少しというところで マ:「あ、言うの忘れてた。」 俺は大きな声でそう言った。 皆:「?」 マ:「昨日配った冊子にな、ちょっと変更箇所があるんだよ。」 ジ:「変更?」 マ:「ああ、昨日の夜に気付いたんだけどな。 家族連れを振るまおうとかいう箇所あっただろ。」 皆:「!」 みんなあの時の微妙な空気を思い出し、少し固まった。 マ:「配役に変更があってな。 『母』役は蒼星石でみっちゃんは『母役の姉』役な!」 皆:「はい~?」 みんなリアクションに困ってる。 マ:「ハッハッハッハ!」 俺は隣の助手席に座っている蒼星石をチラリと見た。 顔を真っ赤にしてた。 かすかに「もう、マスターの馬鹿・・・」と聞こえた。 ふははははは。蒼星石は俺の嫁。 ワゴン車は遊園地の駐車場のゲートを通過した。 「遊園地へ行こう4」に続く
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保健室へ行こう6から 「ふ、ふぁふぁははは」 「ハルヒ、嬉しいのは分かるが、悪の首領笑いはよせ」 「これが笑わずに居られる? 卒業で学校とはおさらば、あんたとは生徒と教師の関係は解消、あんたの訳の分からない自主規制も消滅、はれて恋人同士、しかも新婚初夜よ! 溜まりまくったあんたが、どんな野獣に変わるか、それ考えると笑いが止まらないわ」 「どうやったら、おまえの破天荒な期待に添えるか分からんが、最初だし、熟れ切ったカップルがマンネリを打破するのにやるようなハードな展開は多分ないぞ」 「え、そうなの?」 「どんな想像で未知の領域を埋めてるんだ、おまえは。大航海時代のオランダの地図職人か? セックスなんてのはな、好きな者同士、相手に合わせてやれば、普通に十分気持ちいいもんなんだ。でなきゃ人類なんてとっくに滅んでる」 ● ● ● 「ち、ち、ちょっと、キョン! 話が違う!」 「手で触ってるだけだぞ。しかも、まだ上半身」 「わ、わ、わかってるわよ! でも、す、すごいのよ! 手に何か仕込んでんの?」 「そんなことするか。キスの度に抱きしめてたからな。上半身限定で、おまえの弱いとこが、なんとなく分かるだけだ」 「なによ、自分だけ無駄な経験値積んで!」 「無駄じゃない。アリとキリギリスだな、ハルヒ」 「うううわ、わ、ね、ねえ、いやあ、あ、ああ!」 「我慢したりせずに、イクんだぞ。堪えると余計に負担になる」 「な、なんで、あんたはそんなに事務的なのよ! あん、だめ!」 「触る方に神経を使ってるんだ。喋る方まで気が回らん」 「うう、こんなに気持ちいいのに、こんなアホな会話のままイキたくないよお」 「ジュテーム、とか言えばいいのか?」 「あんた、殺す! ……だめぇ、やめないで。 うう、絶対、あとで殺すからね!」 「ハルヒ、大丈夫か?」 「見ての通りよ! へたってるわよ!! ……つまり、あたしだけが一方的に気持ちいいってのが敗因よね。あんたは余裕ありすぎて、つまんないことばかり言うし、あたしは悔しいのに、そっちの方へ持っていかれちゃうし。というわけで、次は本番いくわよ。……ちょっと待って。あたしがあんたをイカすんだから、自由に動ける体位がいいわ。あたしが上になるから、あんた横になりなさい」 「やめとけ。多分、うまくいかない」 「なんでよ?」 「始めてだから、相手のモノと自分のモノの相対位置を体感でつかんでないだろ。無免許の奴が車庫入れに失敗するようなもんだ」 「車庫入れって。あんた、ここまでムードの欠いた奴ははじめてよ! ……まあ、すること自体、始めてなんだけど」 「すまん。俺が悪かった。これでも余裕なくてな、がさつな地が出ちまった。あやまる」 「余裕ないって、余裕の固まりだったわよ、あんた。……がさつな地ってのは、その通りだけど」 「余裕ある振りするのに、いっぱいいっぱいだったんだ」 「いっぱいいっぱいって、あんた体験あるんでしょ?」 「あるにはあるが、別に豊富って訳じゃない。年下で新妻ってのは、はじめてのシチュエーションだしな。……あー、つまりだ、俺にも苦手なものがあってな」 「何よ?」 「痛いのが苦手なんだ。あと、人が痛がってるのを見るとか」 「……処女だって痛いとは限らないわよ。……そんなこと怖がってたら、先に進めないし。それに! 少なくとも、あたしにとっては、あんたのキスは何も考えられなくなるくらいうっとりするし、あんたの触り方だって、めんどくさげでいい加減なのに、どういう訳か、あたしには極上ものよ。……痛みなんか忘れるくらい気持ちよくしてよ」 「最初からそのつもりだけどな。確かにどっちかが素に近いってのは、不公平だな。同じスタート地点から、仕切りなおすか。……まず息がつづくかぎりのキスな」 「そうこなくっちゃ。あんたの無駄なおしゃべりも止まるしね」 しゃべれなくなるのは、こいつだけじゃなかった。 あたしの口から漏れるのも、吐息とも嬌声ともつかない息の音だけになった。 さっきまで気付かなかったのは何故だろう? あたしに触れるこいつの指が、舌が、今は気持ちいいだけじゃなく、燃えるように熱い。そしてそれに応えるあたしの体も。 体の自由が効かない。自分の意思じゃどうにもならないのに、こいつの指先があたしの肌をすべるのに合わせて、跳ね上がる。あたしの手も、こいつの肌に吸いついて、同じことをしているようだ。目なんか開けていられない。けれど、こいつがいま感じている快感が、そのまま指に、掌に、合わせた肌に、跳ね返ってくる。お互いにぶつかりながら、上へ、上へと駆け上がっていく。 二人の声も触覚も思いもかき回されて、互いに入り混じるよう。さっきまでとは、まるで違う。こいつに触れられるのだって、自分で触れるのとは雲泥の差だった。それでもまだその延長線上にあった。今はお互いをお互いとして感じない。元からひとつだったように、ううん、そんな明確な輪郭さえ持たないシロモノみたいに、感じるのはひとつになった動きと粘性と快感だけ。 途中、こいつがあたしを呼び、あたしはうなずいて、こいつにしがみついた気がする。覚えているのは、記憶にある切れ目があるとすれば、それだけだ。すぐまた、あたしたちは、またひとつのシロモノになったらしい。 多分、そのどこかで、あいつがあたしの中に入ってきたんだだろう。それすら定かでなくなるほどのものを、こいつはあたしに与えてくれたのだろう。あたしもそれ相応なものを返せたのだと思いたい。こいつが、あたしをまた抱きたくなればいいな、と何度目かに果てた後、胸でかろうじて息をしながら、そう思った。 「……ねえ、キョン?」 「お、気が付いたか。具合……ってのは変だな、調子はどうだ?」 「よく……わからないわ。意識は戻ってきたけど、体の方はまだみたい。……どれくらい経ったの?」 「ん、時間か? 3時間ぐらいだな」 「そう。……宇宙が何度生まれ変わったんだろうって思ったんだけどね」 「そいつは豪勢だな。……いや、似たようなこと、思ったけどな」 「いつも、こんなにすごいの?」 「まさか。いや、おれははじめてだな」 「あたしも、もちろんそうよ」 「……どれだけ夢中になっても、どこかでそれを眺めてる『素の自分』がいるもんだが……というか、おれはそういう奴なんだが」 「うん」 「見事に消えてたな。いっそ清々しいくらいだが。だから、何をどうしたとか、具体的な質問には答えられんぞ。養護教諭のくせに、とか言われそうだが」 「言わないわよ。あんたがあたしと同じか、ものすごく似てる体験をしたってだけで、お腹いっぱいよ。……お腹といえば、まだあんたが中にいるみたい」 「痛むか?」 「気にすればね。でも、気にならない程度よ。それより『いる』って感覚の方がはっきりしてる。あんたの大きさが、今でも計れそうなくらい」 「計るなよ」 「男って、くだらないこと、気にするわね」 「まったくだ」 「それと、遺伝子に操られてるみたいで、そこはちょっとだけ嫌だけど、あんたのこと、また好きになったみたい」 「右に同じ、だ」 「自分の言葉で語りなさい」 「また、ヤリたい」 「またアホになったんじゃないの? このエロキョン。なに、その言葉の貧しさは?」 「体験が凌駕すると、言葉なんてどうでもよくなるんだよ」 「言い訳だけは、いつもの調子じゃないの」 「最初に会った時から、おれはおまえに夢中だ。歯止めは、外のものも内のものも、もう取っ払ったし取っ払われたぞ。これからは、いつ襲いかかるかわからんから、都合の悪いときや、気分が乗らないときは、投げ飛ばすなりして、物理的に防いでくれ」 「電話中とか、電車の中とか、試着室とかは、駄目よ」 「その発想は、何をソースにしてるんだ?」 「あと、料理中もね。刃物持ってるときに、背後から近づかないこと」 「どこのデューク東郷だ?」 「あと……あとね、もし、あんたが、その、駄目じゃなかったら……今からは駄目?」 「やれやれ。俺を殺す気か? 今の顔で、そんなこと言われてうなずかない奴は、首から上がない奴か、腰から下がない奴だけだ」 「あ、ほんとに死んじゃ駄目だからね。死んだら私刑の上に死刑だから」 異年齢リバース・シリーズ 保健室へ行こう 保健室へ行こう2 保健室へ行こう3 保健室へ行こう4 保健室へ行こう5 保健室へ行こう6
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遊園地入り口にて人間五人とドール五体が佇んでいる。 ドールは五体ともお揃いの地味な上着とズボンを着ている。 人間側はそれぞれ何の変哲も無い私服姿だ。 やっと着いた・・・・ なんかここまで色々あったが、我々一向はついに遊園地の目前まで来た。 しかし、ここからが本番なのだ。気を緩めることはできない。 俺は各人に入場チケットを渡しながら言う。 マ:「いいか、これからくんくんのショーが始まるまで時間がかなりある。 その間、遊園地のアトラクションで遊ぶわけだが。」 俺はドール達をジロリと一瞥する。 マ:「はぐれないように、各パートナーから絶対離れないこと! いいな?」 皆:「は~い!」 遊園地内を移動するにあたりドール一体につき人間一人が付く算段になっている。 また、組み合わせとなった者同士は決して離れないようお互いを監視し合うことにもなっている。 で、各組み合わせは最初はこう決まっていた。 俺&蒼星石ペア ジュン&真紅ペア のり&翠星石ペア 巴&雛苺ペア みっちゃん&金糸雀ペア こう決めてはいたんだが、 昨日の説明会でこの組み合わせを発表した際、翠星石が何か言いたそうだった。 ずっとあとで蒼星石曰く、「ジュン君と一緒になりたかったんじゃないのかな?」ということらしい。 ということで俺は皆が歩き出す直前、組み合わせの変更を宣言した。 マ:「ジュン君。真紅と翠星石二人の面倒お願いな。のりちゃんはその補助で。」 ジ:「え!? な、なんで急に僕が二人も!?」 翠:「え!? な、なんでそんな急に、翠星石がチビ人間と!?」 の:「わかりましたわ~♪」 真:「・・・・。」 マ:「ほら、ジュン君、さっさと真紅と翠星石と手を繋いだ繋いだ! なんのために手が二本あると思ってんだ?」 俺はジュン君に真紅と翠星石と手を繋げるよう急かした。 互いに悪態をつきながらも渋々ジュン君を中心に手を繋ぎだす三人。ああ仲良きことは美しきかな。 いよいよ遊園地に入る。 の:「みなさ~ん、ここでチケットを係りの人に見せるんですよ~。」 俺が係りの人にチケットを渡してる時、先に入場した巴ちゃんがおずおずと近づいてきた。 巴:「あのう、ごめんなさい。」 マ:「ん、どした?」 巴:「雛苺がいなくなっちゃいました・・・。」 皆:「!」 え、えぇーー? 早い!早いよ! 雛苺さーーん!! 光の速さでいなくなった雛苺に対して俺は驚きを隠せなかった。 え? まだ全員入場してないよ? マ:「ちょっと皆ここで待ってろ!」 そう言うや俺は急ぎ入場し、辺りを見回す。 どこだ!? どこ行った!? いたーーーーー! 来場者に風船を配ってる熊の着ぐるみの背中に、雛苺がぺったり張り付いてるぅーーー! どうやら熊の着ぐるみの中の人は雛苺に全く気付いていないようだ。 マ:「こらーーー! な・に・を・やっちょるかーー!」 俺は熊の着ぐるみの方に迫った。 熊:「!」 熊の着ぐるみの人は怒鳴りながら猛然と迫ってくる俺を見て驚き、持っていた風船を手放してしまった。 天空に舞い上がっていく風船達。 マ:「あ・・・。」 しまった。熊の着ぐるみの人を驚かせてしまった。 そりゃ金髪のニイちゃんが怒鳴りながら迫ってきたら驚くわな。 雛苺はあい変わらず楽しそうに熊の背中にぶら下がっている。こ、この子は~! 俺は熊の着ぐるみの人に説明する。 マ:「すいませ~ん、あの、あなたの背中に連れの子がくっ付いてまして・・・。」 熊:「???」 我ながら何言ってるかわからんな。 俺は熊の着ぐるみの人の背後に廻り、雛苺を引っぺがした。 雛:「あう~~!くまさ~ん!」 マ:「こら! 勝手に行動しちゃ駄目だろ!」 雛:「うにゅ~! くまさんフカフカなの~♪」 この子は~! 完全にハイテンションだ。 熊:「・・・・。」 熊の人は俺をジ~と見ている。 マ:「あ、すいませんすいません。風船弁償します!」 先ほど俺が驚かしてしまったせいで飛んでった風船の弁償をせねばなるまい。 しかし、いくら出せばいいんだろう? 相場がわからん。 マ:「あのう、おいくらになるでしょうか・・・?」 財布を取り出した俺に、熊の人は盛んにイラナイのジェスチャーをしている。 お、こりゃラッキー。俺は人の好意は遠慮なく受け取るタイプだ。 マ:「んじゃ失礼しました~。」 俺は雛苺を小脇に抱え、そそくさと立ち去った。 なんか戻る間、背中に熊の人の視線を感じっぱなしだった。やはり怒ってたのか? さて、皆と合流を果たした俺。 巴ちゃんと雛苺には厳重注意だ。 黙って聞き入る巴ちゃん。 雛:「トモエを苛めちゃめーっなの~~!」 こらこら、誰のせいで怒られてると思ってるのだ。 マ:「ふむ、雛苺。まだよくわかってないようだな。あのな、巴ちゃんが叱られ・・・」 巴:「いえ、いいんです。私が目を離したのが悪いんですから・・・。」 なんか巴ちゃんが気の毒に思えてきた。 マ:「んじゃ巴ちゃんは離れないようずっと雛苺と抱っこしとくように。いいね?」 巴:「はい・・。」 雛:「わ~い。トモエ抱っこなの~!」 すかざず巴ちゃんに抱きつく雛苺。 今日の雛苺はいつにも増してテンションが高い。 無理も無いか、初めての遊園地だろうからな~。 さて、移動を開始する俺ら一行。 ドール達は物珍しげに周りをキョロキョロしっぱなしだ。 マ:「ではまず最初に乗るアトラクションはこれだ。」 俺はあるアトラクションを指差した。コーヒーカップだ。王道だな。 保護者同伴なら赤ん坊でも乗れる。 それぞれのコーヒーカップにおっかなびっくり乗り込むドール達。 真:「なんか、変な気分だわね。」 紅茶愛飲家の真紅は巨大カップの中で何か居心地悪そうだった。 それぞれのカップに全員乗り込み、やがてカップは動きだした。 俺は蒼星石と二人っきりで乗っている。 コーヒーカップといえば恋人同士の定番の乗り物だよな。 やべぇ、なんかその点を意識したらオラ年甲斐も無くドキドキしてきたぞ。 蒼:「わぁ、目が回るね~。マスター。」 マ:「いや、物足りないな。」 俺はカップ中央のハンドルを勢いよく回し始めた。 カップの回転速度が急激に高まる。 蒼:「わ、わ。ま、マスター! ちょっと、早いよ!」 マ:「舌噛むなよ。」 俺はさらに回す。 蒼:「わぁ~~~。」 ありゃ、調子に乗って回しすぎたか。 遠心力で体を支えきれなくなったのか、蒼星石が座ったまま俺の腰に抱きついてきた。 蒼:「目が、目が回る~~!」 あはは、俺もだ。 おやおや、俺らのとこの他にも高速回転してるカップがあるぞ。 ジュン君、真紅、翠星石、のりちゃんが乗ってるカップだ・・・ 翠星石がこれでもかと回している。何かムキになってるようにも見えるが、何かあったのか・・・? コーヒーカップが終了し、降りてきた俺、蒼星石、ジュン君、真紅、翠星石、のりちゃんは フラフラの千鳥足になっていた。 そんな俺らを写真に収めるみっちゃん。 翠:「フラフラするですぅ~。」 ジ:「だから止めとけって言っただろ。」 フラフラしながら言い合う二人。 真:「別に蒼星石のとこと張り合う必要なんて無かったのだわ。」 真紅もよろめきながら言う。 なるほど、翠星石も負けず嫌いだなぁ。 あ、のりちゃんがとうとうへたり込んだ。 マ:「大丈夫かよ。」 蒼:「マスター、お空がグルングルン回ってるよ~♪」 あ、蒼星石の目がヤバイ。 小休憩し、次のアトラクションに進む俺ら。 でかい怪しげな建物が見えてきた。 マ:「次はこのミラーハウスに挑戦だ。」 蒼:「ミラーハウスって何? マスター。」 マ:「鏡の壁で出来た迷路だな。 皆、出口に出ても全員揃うまで待ってろよ。」 そして、次々にミラーハウスに突入する我ら一行。 皆、辺り一面の鏡の壁に自分達が映し出される様に息を呑む。 蒼:「わぁ、僕がいっぱいいる。マスターも・・・。」 マ:「くれぐれもはぐれるなよ。・・・いて!」 曲がり角に気付かず、鏡に頭からぶつかってしまった。鏡のせいで前の状況がよくわからん。 蒼:「はは、何やってるの、マスター。」 翠:「さすがアホ人間ですぅ~♪」 蒼:「痛!」 翠:「痛!」 鏡に同時にぶつかる双子。いいものが見れた。 マ:「ははは、余所見してるから。」 やがてT字路に差し掛かった。 マ:「俺と蒼星石は左へ行こう。」(俺&蒼星石) 翠:「じゃあ、翠星石達も左へ行くですぅ!」(ジュン君&真紅&翠星石&のりちゃん) 巴:「じゃあ私達は右へ。」(巴ちゃん&雛苺) 金:「右に行くかしら~。」(みっちゃん&金糸雀) 二手に分かれる俺ら。 ジ:「けっこう広そうだね、この迷路。」 マ:「ああ、迷ったらけっこう悲惨かもな。」 またT字路に差し掛かった。 蒼:「どうしよう、マスター?」 マ:「左に行こう。」 翠:「じゃあ、翠星石達も左に行くですぅ!」 おいおい、ずっと付いてくる気か。 ジ:「いや、そろそろ分かれよう。あんまり狭い通路をゾロゾロ移動してもな。」 おや、ジュン君もしかして俺と蒼星石に気を使ってくれてるのか? 翠星石が少しごねたがジュン君が引き続き説得すると 翠:「チビ人間がそこまで言うなら、渋々承知してやるですぅ・・・。」 かくしてジュン君達は右への通路を進んで行き、俺と蒼星石だけになった。 歩みを再開する俺と蒼星石。 しかし、初めは侮っていたがなかなか本格的な作りの迷路だ。 しかもミラーハウスなものだから難易度はなお更高い。 さらにいくつか分岐点を通り、行ったりきたりしたが出口になかなか着かない。 つうか、他の人にも会わないな。 う~む。 蒼:「なんかここから一生出られない気がするね・・・。」 不安なのか蒼星石が手を繋いできた。 俺は優しく手を握り返す。 マ:「まぁ、いざとなったら『nのフィールド』使えば一発だけどな。幸いそこらじゅう鏡だらけだ。」 蒼:「あ、そうだね。忘れてたよ。」 蒼星石から不安な表情は消え去り、クスクスと笑い始めた。 さらに数分歩き回ったが出口に着かない。 う~む。 ?:「もう一生出られないんだわ~~!」 ?:「もう、みっちゃん泣いちゃ駄目かしら~。」 おや、この声は。 声がした方へ行くと、うずくまるみっちゃんを金糸雀が励ましてた。 これじゃどっちが保護者だかわからんな。 金:「あ、蒼星石達かしら~。」 こちらに気付いた金糸雀が明るい声を掛けてきた。 マ:「泣くこたぁないだろ、みっちゃん。」 まったくもう、いい大人が。 み:「でももう二時間も歩き続けてるのよ~!」 は? 蒼:「二時間って、まだ十数分しか経ってないと思うけど。」 金:「え?」 俺は携帯電話を取り出して時間を見た。うむ、十数分しか経っていない。 が、おかしい。電波が圏外になっている。そんな田舎か、ここは? むむむ、なにかおかしい。俺の中で不安感が急速に広がっていった。 マ:「よし、ひとまず『nのフィールド』で出ちまおう。蒼星石。」 金:「もう二回も『nのフィールド』を使ってみたけれど駄目だったかしら・・・。」 マ:「なんだと?」 蒼:「え、どういうこと?」 金:「二回とも鏡を通った瞬間、反対側の壁の鏡に出ちゃったのよ。」 むむむ。どういうことだ? マ:「とりあえず俺らも試してみよう。」 蒼:「うん、マスター。」 マ:「さ、金糸雀とみっちゃんも。」 横の鏡にダイブしようとした俺らだったが ?:「いけませんね~。ズルは。ペナルティを科しますよ?」 不意に声を掛けられた。誰だ? 10メートルほど離れた壁の鏡から、人が出てきた。 いや、人か? なんだこの兎頭は? 蒼:「ラプラス!」 ん、蒼星石のお知り合いさんか? でも、蒼星石の態度から、なんか相手は友好的ではないような・・・。 蒼星石と金糸雀は身構えている。 みっちゃんはいきまりの兎頭の登場に目をパチクリさせている。 ラ:「どうです? わたしが改築して差し上げたミラーハウスは。」 蒼:「なんだって、まさか・・?」 ラ:「はい、すでにここは私めの『nのフィールド』でございます。」 ん、何かおかしかったのはコイツの仕業か? マ:「おい、兎頭。」 ラ:「おや、蒼星石さんのマスター様でございますね。そちらは金糸雀さんのマスター様。 私は『ラプラスの魔』と申す、しがない道化師でございます。以後お見知りおきを。」 マ:「んなことはどうでもいい。さっさと元に戻すんだ。」 今日の遊園地ツアーを邪魔する者は何人たりとも許さんぞ。 ラ:「おや、私の迷路、お気に召しませんでしたか?」 マ:「今までに気に入られたためしがあるのか?」 ラ:「・・・・。」 兎頭は俺をじっと見据えた。 兎頭と数秒目が合う。なんだ、背筋が冷たくなってきた。 マ:「なんだ?」 ラ:「あなたは・・・・・ほお、これは凄い! まるで『切り札の塊』のような人だ! なるほど、ローゼンメイデンのマスターになるのも当然ですね。」 蒼:「?」 金:「?」 み:「?」 ラ:「・・・ここは大人しく退散しましょう。ではまた御機嫌よう。」 兎頭はそう言うと出てきた鏡へ消えていった。 マ:「なんだ? あの野郎。」 不気味で尚且つ勝手なやつだ。 蒼:「マスター、ここから脱出するよ!」 マ:「ん、ああ。」 ミラーハウスの出口にジュン君達と巴ちゃん達が待ちくたびれていた。 翠:「まったく、遅いですぅ~~!」 マ:「いや~、ごめんごめん。ラプラスとかいう兎頭にチョッカイ出されてさ。」 翠:「!」 真:「!」 雛:「!」 ジ:「!」 こいつら全員兎頭のこと知ってるのか。 真:「なんともなかったの?」 蒼:「うん、勝手に帰っていったよ。 金糸雀達が少し酷い目にあったみたいだけど。」 金:「二時間も迷わされたかしら~!」 金糸雀達は二時間と言ってるが実時間は十数分しか経っていない。 時間の感覚でも狂わされたんだろか。 マ:「大方皆と分かれて早々『nのフィールド』使ってズルしようとしたんだろ。 それであの兎頭にペナルティをくらったと。」 金:「くぅうう! 悔しいかしら~!」 ふう、さて、だいぶスケジュールが乱れてるな。 マ:「よし、気を取り直して、お昼ご飯にするか。」 雛:「ごっはん~♪ ごっはん~♪」 広い芝生まで移動し、敷物の上に弁当を広げる我ら一行。 弁当はあらかじめ各自で何を作ってくるかをちゃんと分担してあるから無駄がない。 いや~、蒼星石を始め、女性陣は料理の上手な人ばかりだからな、凄い豪華だ。 俺はオニギリを手に取った・・・が、なんだこのイビツな形は・・・ ん~? なんか視線を感じた。 真紅が俺を凝視している・・・。 てことは・・・ゆ、油断したーーー! これは真紅の握ったオニギリだーー! 一回真紅の作ったお菓子を食べてえらい目にあったことがあるのを思い出した。 く、オニギリがちゃんと握りきれていないため俺の手の中で崩れていく! 俺は女性が作ってくれたものをむげに出来ない性分なので必死にオニギリを口に運んだ。だが、 ゆがむゆがむ・・・崩れる崩れる・・・米が落ちる落ちる・・・ く、これは強敵だ。つうかよく今まで形を保ってたな。 俺はとうとう両手をフルに使いオニギリにパクついた。 マ:「・・・。」 しょ、しょっぺー!! 塩かけ過ぎだよぉ。 だがこれは想定内だ。俺は覚悟を持って口に入れたため、表情には出てないはずだ。 真:「・・・・。」 真紅がまだ見てるよぉ。 俺はすぐにでも飲み物で塩辛さに毒された口内を洗い流したかった。 真:「・・・・。」 マ:「うむ、このオニギリ美味いねぇ。」 俺は手に持ってるオニギリを全部平らげた。口内はえらいことになっていた。 蒼星石が無言でお茶が入ったコップを差し出してくれた。 ああ、蒼星石・・・・。そんな君だから俺は・・・。 俺はゆっくりとお茶を飲み干した。美味い、なんて美味いお茶なんだ。 よし、生き返った。次は・・・ 俺は玉子焼きを選んだ。口に放り込む。 マ:「・・・・!」 あま、甘~い! 砂糖入れ過ぎだよぉ。 先ほどのオニギリと違い、今回は覚悟がなかったため俺の顔は引きついた。 雛苺や金糸雀は実に美味しそうにこの玉子焼きを食べている。どういうことだ? う、うぐ。オニギリから続く急激な味覚の変化に俺の舌は痺れに近いものを感じていた。 むむむ。ジュン君や巴ちゃんは美味しそうに料理に舌鼓を打っている。 どうやら俺は数ある弁当の料理の中から地雷だけピンポイントに引き当ててしまっているらしい。 そうだ、蒼星石の料理を食べるんだ。今朝台所で甲斐甲斐しく弁当を作っていた蒼星石を思い出した。 これならハズレはない。 しかし・・・どれだ? みんな似たような弁当箱なので見分けがつかない。 思い出せ! 今朝蒼星石は何を作っていた!? ・・・・・思い出した! から揚げ作ってた! ってことは、から揚げが入ってるこの弁当箱だぁああ! 俺が蒼星石が作った弁当箱に箸を伸ばそうとした時、 蒼:「マスター、これ美味しいよ。」 マ:「え、うん。」 蒼星石に勧められて俺はミニシュウマイを口にした。 蒼:「さすがのりさん、お料理上手だなぁ。」 のりちゃん作ったやつか、確かに美味いが。 だがな、俺は蒼星石のを食べたいのだよ。 ミニシュウマイを食べ終え、再び蒼星石の作った弁当へ箸を伸ばす俺、だが 蒼:「マスター、これも美味しいよ。」 マ:「え、うん。」 蒼星石にまた勧められて俺は一口大のキッシュを口にした。 蒼:「みっちゃんさんもお料理上手だよね。」 みっちゃん作ったやつか。うむ、美味いな。 だがな、だがな、俺は蒼星石のが食べたいの。 キッシュを食べ終え、再び蒼星石の作った弁当へ箸を伸ばす俺、だが 蒼:「マスター、これも美味しいんだよ。」 ぶち マ:「俺は蒼星石が食べたいんだよ!」 あ・・・俺は蒼星石に向かって言ったあとハッと気付いた。 蒼:「え・・・?」 まずい。思わず口に出てしまった・・・というか言い間違えたよな、俺? あ・・・というかとんでもない言い間違えじゃないか? 周りを見るとみんな食事の手を止め俺と蒼星石を凝視してる・・・。 き、聞かれた・・・。 俺は顔から火が出そうだった。 蒼星石の顔も途端に真っ赤になった。湯気が出そうだ。 真:「乱れてるわね・・・。」 翠:「あ、あ、アホ人間・・・・てめぇって奴は・・・・!」 の:「凄いわねぇ・・・。」 ジ:「・・・。」 巴:「・・・。」 金:「食事中に言うべきことじゃないかしら~。」 雛:「蒼星石を食べちゃめ~っなの~。」 みっちゃんは俺と蒼星石の様子をカメラに収めている・・・・ マ:「あ、あ・・・ち、違う・・・い、い、いやぁあああああ!!」 蒼:「マ、マスター!」 俺はその場から脱兎のごとく逃げ出した。 「遊園地へ行こう5」に続く
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久しぶりだな、ジョン。 いや、ジョン殿と呼ぼうか。ロンドンへようこそ あ、兄上…(ふるふるふる)わ、私はフィリップにそそのかされただけで… わわわっ リセットってことは…前回あったことを全て水に流すということですよね? 余の前で『水』とか『流れる』とかいう言葉を使うなッ シ─────ン ジョンよ は、はい… なに、余が悪かったのだ。かわいい弟をロンドンに残していくとはな。 今度はお前も強制的にチベット連行だ。 あ~に~う~え~ お~た~す~け~を~ まだ諦めてないんですか、チベット行き。 馬鹿っ! そんなことで仏教徒と言えるか! 6回チャレンジした鑑真を見習え …鑑真は誰にも迷惑かけてません (聞いてない)それから余の留守中にさんざん火事場泥棒の真似をしてくれた フィリップとバルバロッサ。奴らに余自ら鉄槌をくらわしてやらんとな! そうですとも! よし、今度はチベットへ行く前にフィリップを手籠めにし、 バルバロッサをサルジニア島に監禁してやる! そんなことできるんですか? 余に不可能はない。 まず、ケルンを落とす。すると奴らは全員ジェノヴァに引き揚げる。 それを見計らってサルジニア島へ都市を建設する。 ジェノヴァは狭いから、目と鼻の先にあるサルジニア島に食指を延ばすに違いない。 サルジニア島をとらせてやったら速攻でジェノヴァを落とす。 その後、パリもケルンもジェノヴァもスカっと爽やかに廃都だ。 どうだ。↑の「バルバロッサとゆかいな仲間たち、サルジニア島に全員集合」計画は。 リチャード様、最高。天才です。尊敬します! やりましょう!!! バルバロッサめ~ 復讐だ~ 復讐だ~ フィッツピーター、だいぶ根に持ってるみたいだな。 よ~し、そうと決まれば。 お前たちは増築してろ。余はちょっくらパリを落としてくる。 まだロビンがいませんが… 別にロビンはいらん。戦争は余1人で十分だ。 1189年春 ・・・。 え゛なに、この空気・・・。 1189年夏 やあ、リチャード久しぶりだね。 とらわれの身が、大した余裕だな。 君、チベットで3年もキャンプ生活してたんだってね。それと内海で海水浴、楽しかったかい? 貴様ぁー、 なぜそれを知っている いやぁ、いつもならイギリス方面から 騒音おばさん級の電波が流れてくるんだが、代わりにチベットの方角からものすごいのが来てたからね。 フィリップ貴様、それほど余に気があるのか。 !! …私は君の電波をキャッチするアンテナは持ち合わせないからね。詳しいことは知らないさ。 これが噂に聞くツンデレってやつですか… 実はオレ達と一緒にチベットに山の学習、行きたかったんじゃないっスか? い、行きたいものか! バカがうつるもん! すでにバカがうつりつつあるんですが… おそるべき感染力だな。 そうかフィリップ。そんなに余と友達になりたかったのか。お前は昔から素直じゃなかったからな。 よし、お前は昔のよしみで稚児にしてやる。少々歳くってるがな。 じょ、冗談は髪型だけにした方がいいな、リチャード お前らさっさとオルドの宴会の準備しろ。 稚児は坊主の特権だからな。おとなしくしないと舐めるぞ、ベーロベロ ひぃーーーっ 陛下、ダメです。男はオルドに入れられません。 ぬぁ~んだと。このゲーム、坊主の人権はないのかぁぁぁぁっ あなたに人権を語る資格はありません。 結局、フィリップ2世は解放された。 もちろんスキンヘッドで。 1189年秋 ロンドンの増築が完了しました。 う…む (あ、ヤバイ。このところ陛下は鬱屈しておいでだし、何かしでかすかも…) せっかくフィリップに「火攻」をもらったのだ。威力を試したいものだな。 ジョンもこのところ真面目に働いてるし… ギョギョッ! ちょ…陛下、宮殿内で火遊びはやめでください! そうですよ。敵に向けて放って来てくださいよ。あ、バルバロッサだ! うぬ? どこだ! どこだどこだバルバロッサ カーーーーーーッ←ケルン向けて発射 ほっ。なんとか火事を未然に防げましたな。 これでケルンが落ちるのも時間の問題… 1189年冬 やっぱりな。 ざまあみろ、バルバロッサ! ウチのリチャード様に勝てる訳ないんだから!! それより「伏兵」までゲットして無敵化した兄が一番怖い… * * * 空き巣狙いは出来てもライオンの相手は出来ないようだな、バルバロッサ。 南の島で残りの余生を楽しく暮らせ。 海水浴もいいが心臓発作には気をつけてな。 * * * なんだ兄貴、意外と優しかったじゃん。 余はジジイには優しいのだ。シルバーシート精神だな。 ロビン、お前 暇そうだな。サルジニア島にバルバロッサ用の老人施設を建てて来い。 1190年秋 サルジニア島に引っ越し完了っす! こんな名前つけてお客に嫌われませんかぁ? 大丈夫だ。余は以前、フランスの隣に「ここ落とす奴バカ」という都市をつくったが 幸せそうに落としていったぞ。知謀98の奴だったが。 回想シーン→ 1190年冬~1192年夏 ぬぅ。バルバロッサの野郎、せっかく別荘を建ててやったのになかなか手を出さんな。 こういう時こそ内政を…。 いずれ廃都するのに内政したいか? ま、ま、ましゃか… ロンドンまで廃都するのでは… どうしたロンシャン、訛っておるぞ。 本拠地がなくてはゲームオーバーだからな、ロンドンは残しておく。 (ほっ) もっとも金も食糧も全部持ち出して、留守番すら残さずに出かけるがな。 !!! ところで移住先についてだが…。 聞くところによると、チベットは引きこもりプレイ向きだというではないか。 それはもう、常識かと。 !? では、余に引きこもって田植えをやれと申すか! そもそもチベット行けと誰も頼んでないんだが。 いずれにせよ、人が住むには内政は必要ですぞ。 いや、いらん。「交易」だ。経済を制するものは世界を制す。 余はついに経済に目覚めたのだ。 お前ら陛下に何か変なもん食わせたか? そこでだ。前回移住しかけた固定都市ツーランの位置は特産品がショボイ。 余はいい場所を見つけたぞ。ここだ。↓ …ここ、ほとんどアバですよね? アバは東南アジアだろ。よく見ろ。山脈の手前でも1マス分はこっそりチベットだ。 素直にアバにしとけばいいのに。 しぃーーーーっ。チベットっていうのがポリシーなんですよ、きっと。 どうだ。いい場所だろう。ヒスイがとれて象にも乗れるゾウ、なんちて。 ・・・。 (ゴホン)すぐ近くには燦然と輝く金がある。 この金と茶と漢方薬の3つが入る場所に植民地を作ってだな、ヒスイと金の交易でウハウハ。 そんでラサの坊主どもがちょっかい出してきたら象で蹂躙してやる。どうだ!! それが敬虔なラマ教徒のすることかよ…。ま、俺はどーでもいいけどな。 結局、象に乗りたいだけじゃん。 黙れ! 余の5ヶ年計画に文句があるか? いいえ 陛下が考えたにしては…なかなか良くできた案かと。 移住大臣のウォルターが賛成だそうだ。なら決定だな。 そんな大臣いつできたんだよ 1192年盛夏 ようやくエサに食いつきましたね、バルバロッサ。 長い間ヒマだったが、ついに計画実行の時が来た。増築はしてあるな。 完璧です。 では移住大臣ウォルター、出発しろ。 給料の支払のためにロンドンに2000円残して、あとは全部お前に預けるぞ。 一番忠誠の高いお前なら安心して任せられる。 ははっ! 余はジェノヴァを落としてから行く。念のため、ロビンも余とまいれ。 他の者は軍事ユニットでチベットまで直行だ。 ウォーーーーーッス! 食糧は現地調達。ムダなケンカは売るな。 だが、売られたケンカは買え。いいな! 滅茶苦茶やがな…。 あれ?いつの間にか知らない奴が増えてないか? 今まで気付かなかったんですか。新しくウチに仕官したメンバーですよ。 ブリエンヌですがな。 わて、リュジニャンやさかい。 シャンパーニュ伯でおます。 そうか。そこの関西系(=フランス系)の奴ら、話は分かったな。 お前らも全員出発だ! 生きていたらチベットで会おう! …ウォルターはん、イギリスではいつもこんなノリでっか? ・・・。 1193年夏 ムハハハハ。サルジニア計画、完。 泣いてもわめいても…絶海の孤島ですもんね。 どれだけ増築しても大陸には届くまい。 ところで、捕虜の中に見覚えのある坊主頭がありましたが…。 悟りとは程遠い姿ですね~。 それほど殺して欲しいのか。では「斬首」クリック、と… …君がどうしてもと言うなら、一緒に行ってやらないこともないけどね。 相変わらずのツンデレですねぇ。 1193年秋 よし、パリもケルンもジェノヴァもみんな廃都だ。 1194年新春 フィリップ2世の息子、ルイ8世がロンドンに登場 お前の息子だけあって空気の読めない野郎だな。 皆チベットへ向かっている時にロンドンにノコノコ現れおって。 ルイーっ 坊主のくせにあんなデカい子供がいるなんて。スケベってやだなぁ~。 あれは坊主になる前につくった子供だからね! ロンドンにはもう金がねぇんだよ。軽歩兵しか編成できん。 これでチベットまで突っ切れ。生きていたらそのうち会えるだろ。 リチャード、8歳の子に何てことさせるんだ! 鬼畜! 悪魔! 史実のアンタよりマシだと思うけど。 給料払えなくなったらお前のガキのせいだぞ。 ルイーっ 元気でいるんだよぉぉぉーっ! こいつでも一応、人の子の親だったんだな。 1194年春~秋 その頃、先発組は・・・ そろそろ食糧きれるぞー。 略奪 略奪。 ちょっと、ダマスカスはやめましょうよ。サラディン強そうだし、暗殺教団のスィナーンとかいますよ? それは…ちょ、ちょっと…。バグダードにするか。 そんな。もっと早よ言ってーな。略奪してもーたがな。 ヤ、ヤバイ。怒られる前に逃げろーーーっ それにしても、人見かけまへんな。労働ユニットすら出とりまへんで。 サラディンは人材のすべてを軍隊に投入し、アッバース朝のカリフとバグダードで仁義なき戦いを繰り広げていたのだった。 しょえ~~~。バグダードはもっとヤバイ状況だった…。 ラクダがえらいぎょーさん並んではりますなァ。全部サラディンの軍でっか? 半分くらいはカリフのおっさんの軍やな。 っつーか、誰に攻撃されるのかさっぱり見当がつかん。 そやかて、四の五の言うとれまへんで。乱入するしかおまへんやろ。 「田畑にある物を片っ端から奪え。」 「田畑の食糧は跡形なく奪った。これでバグダードの奴ら我慢できず出てくるぞ。」 ちょ、バグダードからホンマに出てきたらどうしますがな。 早く黄色い枠から出ましょうよ。怖いですよ。 えらい、ごちそうさんでした ほな、さいなら~ 同じ頃、もう一つの危機が訪れていた・・・ 陛下! 大変です。ノルウェー軍のスノリがロンドンに向かっています。 そういえばロンドンは無人だったな。 ちょっと!! なぜ、誰か置いてこなかったのさ! ロンドン落とされたらゲームオーバーだからね。 その方がスリルがあって面白いからだ。 …やっぱり君のようなバカとは付き合いきれないね。 1194年冬 スノリがロンドンに張りつきましたよ~!→ スノリ、あいつ本当に詩人か? 詩人でも所詮バイキングの生まれですよ。 よし、このままカイロを落とすしか生き延びる術はない。 サラディン…余とそなたはこうなる運命にあったのだ、…許せ。 あ…いかん、あと一歩カイロに足が届かん。ぬぅ… 短い足だな。 お前なんか3マスも届いてねーだろ。 もうダメだ…おしまいだ…。 1195年新春 あれ? オレたち生きてますよ!? スノリの奴、無人のロンドンの前で立ちつくしてやがる。何やってんだアイツ。→ 詩でも作ってるんじゃないですか。 ヘボ詩人のおかげで助かったな。ではカイロを落としてくるぞ。 <サラディン率いるアイユーブ朝軍の第一部隊が全滅しました> <リチャード1世はカイロを攻め落としました> ほんとは感動の名シーンになるはずなんだが。余はもうラマ教徒だからな。 1195年春 とりあえず都市で補給できて良かった。 略奪もいいが…ウォルターがちょっとご機嫌ナナメなのだ。 余とロビンで略奪を繰り返している間は良かったが、今は10部隊でやりまくってるからな。 このままではウォルターに嫌われてしまう・・・。 隣に忠誠38の人がいますけど? 別にコイツなんていらない。 お互い様だよ。 1196年新春 そういえばすっかり忘れていたが。ロンドンはどうなった? そのままです。スノリ、故郷に帰りました。→ 3ターンもロンドンの前で何してたんだ? …詩人ですから やっぱり何考えてるか分からんな、詩人は。 1196年春 よし、通りすがりにバグダードも落としていくぞ。 ここは知謀アップイベントがあるからな。 君じゃあ意味ないと思うけどね。 何だと!? だって君、知謀74あっても日頃は10くらいしか使ってないもんね。 そんな、ほんとのこと言っちゃダメだって。 フィリップ、貴様ぁ~。じゃあお前は日頃、知謀98全部使っているのかッ 全部とは言わないけどね。並の人間よりかはね。 余は日頃、戦闘98フルに活用してるぞ。 あっそ。 よし、見てろ。1人でバグダード落としてやる。 そりゃ、まあ。サラディンの篭もるカイロも1人で落としたんだから余裕だろうけど… フンッ (←うっかり戦闘「見ない」をクリック) ちょ、ちょっと待てーー! 納得できんぞーーーっ リセットだぁぁぁぁぁ! そうだ! チベットへ行こう! プロローグ そうだ! チベットへ行こう! 1 そうだ! チベットへ行こう! 2 そうだ! チベットへ行こう! 3 そうだ! チベットへ行こう! 4←現在地 そうだ! チベットへ行こう! 反省会 そうだ! チベットへ行こう! 5 そうだ! チベットへ行こう! エピローグ
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【検索用 sleepwalker 登録タグ 2020年 Abu S VOCALOID VY1 曲 曲英】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Abu (X) 作曲:Abu 編曲:Abu 唄:VY1 曲紹介 さぁ、夜の街へ行こう… 恐怖も全部引き連れてさ☆ 曲名:『sleepwalker』 歌詞 (piaproより転載) 夕暮れの影は言った 「こちらへおいで」 誘うの 幼い頃の私には それが何かも判らず 笑みを浮かべ 三日月の口許が揺れてる 怪しく手招き 「午前1時に迎えに行くから」 さぁ 夜の街へ行こう 恐怖も全部引き連れてさ もう どこへも行けないの? 教えて walking フラフラ彷徨って 帰る場所など見付からない そう 気付いた時には戻れない 手遅れ 夢の中で影は言った 「早くおいで」 急かすの 嫌だと首を振ったら 優しい顔は消えてた 明日の先には 悪戯な送り火が揺れてる 狙いを定めて 真昼に現れた影が睨むの さぁ 夜の闇へ行こう 不安も全部脱ぎ捨ててさ もう どこへ向かってるか判らない どのくらい フラフラ彷徨って 帰る場所などどこにもない いっそ 夢なら覚めてよ 朝陽射す 起こして ドアを ドン ドン ドン 叩いて ここから出してよ 夢と現実の狭間 行き交って さぁ 夜の街へ行こう 恐怖も全部引き連れてさ もう どこへも行けないの? 教えて walking フラフラ彷徨って 帰る場所など見付からない そう 気付いた時には戻れない 手遅れ 手遅れ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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虫取り 虫取りの概要やノウハウです。取れる虫の一覧は【虫】を参照して下さい。 当ページはおいでよ どうぶつの森wikiから転載している情報もあるので、新しい情報が入り次第更新して下さい。 概要場所 雨が降っている時や門を開けている間は… コツをつかもう 虫を捕まえる為には、花も必要 傾向と対策ハチ 希少な虫を大量捕獲する方法 概要 たぬきちの店で売っているあみを使用して虫取りができます。素手では捕まえることができません。 取った虫は図鑑に登録されます。持ち物がいっぱいで逃がした場合でも登録されます。 虫は手紙に添付したり地面に置くことはできません(魚も同様)。そのため、別の村の人にあげることはできません(例外もあります)。 季節・時間帯・天候によって取れる虫の種類が変わります。詳しくは【虫】を参照して下さい。 虫を取った時に持ち物が一杯だと、取った虫を逃がすか他の持ち物と入れ替えるかを聞かれます。しかし周りに花やアイテム、デザインなどがたくさん置かれていると、取った虫をそのまま逃がしてしまうことがあります。所持アイテムの数には注意しましょう。 近くでダッシュすると、虫が驚いて逃げてしまうケースもあります。 きん&ぎんのあみを使うことで、虫を捕まえられる範囲がほんの少しだけ大きくなります。 川にいる虫も当然虫なのでアミで捕獲することになります。ツリザオをいくら垂らしても掛かりません 木を揺すると出てくるクモ、ハチ、ミノムシは、アイテムを手に持ってない状態でAボタンを押す必要があるので、アミを事前に装備しての対処ができませんので注意が必要です 場所 虫取りが可能な場所は以下のように種別があります。虫には生息場所が決まっています。どの場所でどの虫が取れるかは【虫】を参照して下さい。 生息場所 種類 備考 空を飛ぶ チョウ、トンボなど タイミングよく 花の上 カマキリ、チョウなど 静かに、なるべく近寄って 木にとまっている セミ、クワガタ、カブトムシなど 静かに、なるべく近寄って 木のどこかにいる クモ、ハチ、ミノムシ 木を揺らすと出現(アイテムを手に持たずにAボタン) 岩の裏 ダンゴムシ スコップで岩を叩いてから、あみを装備 地中 オケラ 鳴き声のする周辺の地面を掘ると出現 住人 ノミ 見つけた場合に住人をあみで叩く ○○に集まる ハエ、アリ くさったカブを置くと集まる(ハエは各種ゴミにも集まる) 地面 バッタ、キリギリスなど 地面にいるが、近づくと逃げる 川、池 ゲンゴウロ、アメンボ 水上にいるときにタイミングよく 雨が降っている時や門を開けている間は… 雨の時はチョウやバッタなどの一部の虫が出現しなくなります。木にとまる虫やコノハムシ、ゲンゴロウなどは逆に出現頻度が上がります。 カタツムリは雨の時にしか出現しません。 雨の時に出現しない虫 モンシロチョウ モンキチョウ アゲハチョウ カラスアゲハ オオカバマダラ モルフォチョウ ミイロタテハ アレクサンドラアゲハ ガ ミツバチ ショウリョウバッタ トノサマバッタ カマキリ ハナカマキリ バイオリンムシ カミキリムシ アキアカネ ギンヤンマ オニヤンマ アリ アメンボ コオロギ スズムシ キリギリス テントウムシ ホタル カ ハエ タランチュラ サソリ 門を開けている間は以下の虫が出現しなくなります。 開門中に出現しない虫 ガ ミツバチ ハチ アリ アメンボ フンコロガシ ノミ カ ハエ クモ タランチュラ サソリ お出かけ先の村でヤママユガが出現→捕獲まで確認 通信前にそこそこ見かけていた「ガ」が、通信中は一切出現しなくなった 少なくとも8月の村にお出かけして、夜中(23 00~3 00ぐらい)に虫取りを5日間繰り返した間、一度も出現せず DSおでかけツールでおでかけする時には、上記の虫もいつもどおり出現します。 DSおでかけツールでおでかけ中に気絶させられた時は、関所前で目をさまします。 コツをつかもう ■チョウ・トンボ■ チョウなどは追いかけて捕まえるのが基本ですが、花に止まっているときが狙い目です。ゆっくり近づいてあみを振るいましょう。素早いトンボの場合も村の隅に追いつめれば捕りやすくなりますし、岩や看板などに止まるので待ち伏せることもできます。 テイオウムカシヤンマはアミを空振りしても逃げないので何度も挑戦できますが、出現率が低いのと動きが早く、1分くらいで自然消滅するため。門を開いておいて出現率を少しでも上げておくことが捕獲への道です カラスアゲハはレアな花が無いと出現しないのと合わせて花が有っても意外と出ないので4月辺りのAM4 00~8 00に門を開けて狙うと出やすいです ■地面を移動する虫■ 地面を移動する虫は海or川に背中を向けて追いかける・岩を叩く・掘るなどしてください。この方法なら海・川にダイブされる心配が少なくなります。また、バッタやコオロギなどは歩いて近づくと飛び跳ねて逃げるので、ゆっくりと近づいてみましょう。軽く跳ねることはありますが、飛んで逃げていくのを追いかけていくよりも楽に捕まえられます。 タランチュラ・サソリは地面の段差を利用して捕る方法もありますが、できるならゆっくり近づいて気付かれる前に捕りましょう。 ■木にとまる虫■ 木にとまっている虫は間合いが命。特に大きい虫ほど、その判定はシビアです。正面からだと距離感がつかみにくいため、木の斜め下方向からあみを振るうやり方が良いかもしれません。どのケースでも言えることですが、自キャラがきっちり虫の方へ向くようにしましょう。スペースが空いていれば、真上の木に向かって歩きながらあみを振るうのも成功率が高いです。 ちなみに真横からでも捕獲は可能です。上下の判定がシビアですが、足元を木に揃えるような感じで調整すると結構楽です。間合いがわかりやすいので初心者にもオススメ。逃がしても良い虫で感覚をつかんでおくと良い。 また、飛んで逃げている最中の虫でも捕まえることは可能です。木の後ろ側から近づくしかない時は、正面に回り込んですぐあみを振るってみましょう。 何度やっても失敗する場合は、以下の方法も試してみましょう。 あみを装備し、木の正面に1マスほど空けて立ちます。 アイテムを1つ地面に置きます。(足元に置かれます) さらにもう一つアイテムを地面に置きます。(木と自分との間に置かれます) 徐々に間合いを詰めていき、前方に置かれたアイテムの名前が表示される位置で立ち止まりましょう。この位置がベストポジションです。 そのまま あみを振るいましょう。 ※軸が左右にズレていると、うまく捕まえられません。しっかりと木の真下に位置を合わせましょう。 ■ノミ■ ボタンを押さずにWiiリモコンを振りましょう。誤って住民に話しかけることを防ぎます。 ノミがいると集っている住民の方で音が聞こえて。よく解る形で跳ね回っていますので、無関係な住民に無意味にアミを使う必要はありません ■フンコロガシ■ 雪玉を追いかける方向からゆっくり近づき、雪玉をかすめるようにあみをふります。 あみを空振りしても逃げないので、空振りしながら近づくのもよいでしょう。 虫を捕まえる為には、花も必要 中には「特定の花」 or 「交配で作れる、特殊な色の花に集まる」条件もあります。 下の表を見て、シーズンが来る前に花を用意しておきましょう。花はしおれて茶色くなっていても大丈夫です。 虫 出現する季節 花の色・種類 アゲハチョウ 3月~9月 赤・ピンクの花 カラスアゲハ 3月~9月 青・紫・黒の花(※) ハナカマキリ 4月~11月 白い花・タンポポ ※青・紫・黒・ピンクの花は交配でしか咲かないので注意 傾向と対策 時間帯や時期による出現頻度の変化については【こちら】。 ハチ 木を揺すると、ハチの巣が落ち、ハチが襲ってくることがあります。 建物の中に入るか、セーブすれば逃げ切ることができます。 また、上手く立ち回れば捕まえることもできます。 ここではハチを捕まえる方法をいくつか紹介します。 ■対策その1■ Wii版の特性を活かした方法です。北方向にある程度のスペースが必要となります。スペースがある場合はこの方法をおすすめします。 あらかじめ十字キーの横であみがすぐに取り出せるように持ち物を調整しておきます。 木を揺らし、ハチの巣を落としたら、1〜2画面ほど北方向にダッシュします。 横キーを押し、あみを装備します。このときキャラは自動的に南を向きます。 南側からハチが猛スピードで向かってくるので方向はそのままに、ハチが画面に入ったことを確認したらあみをふります。 ■対策その2■ 1.木を揺すってハチの巣が落ちてきたら、すぐに-ボタンでアイテム画面に入ります。 (ハチが自キャラの周りを飛び回りますが刺されることはありません。) 2.あみを装備し、アイテム画面から戻ります。(フェードアウトしてる時からAボタン連打!) 3.運良くタイミングと方向が合えば、刺される前にあみを振ってスズメバチを捕まえられます。 自キャラの周囲を飛ぶ動きには、周回型、8の字型、変則8の字(左に何度か回って右に何度か回る)等、いくつかタイプがあります。 これらをじっくり見極め、自分から一番距離が離れたあたりを見計らってあみを振るのも有効です。 ■対策その3■ ハチに追いつかれる直前で急激にターンすると、ハチは自キャラの動きについてこれず大回りしてしまいます。 この隙にハチを引き離すことができるので、そのまま建物に逃げ込んだり、あみを構えて準備したりしましょう。 1.ハチが出たら障害物の無い方向(距離感の分かる横方向がオススメ)へダッシュします。 2.追いつかれそうになったら、進行方向に対して左右どちらかへぐるりと回りこみます。 3.ハチとの距離が離れたのを見計らってアイテム画面を開いてあみを装備します。 (アイテム画面を開いている限り、スズメバチは近寄って来ません。) 4.メニュー画面を閉じ、ハチが向かって来たらタイミング良くあみを振るいましょう。 5.ハチの群れと重なりそうになった時が狙い時です。キャラの向きは気にしなくて大丈夫。 希少な虫を大量捕獲する方法 どうやら、今回虫は村全体で固定数の枠がありその数だけ同時に存在するようです。また、希少種はその枠に当てはめられる確率が低いものとなります。そのあたりを利用すると、希少種の虫を大量捕獲することも可能となります。ただしリスクもありますので判断は各人願います。 出現候補を削る 枠が決まっているため、余計な虫を省いてやる必要があります 1. 手っ取り早い方法として、必要数だけ残して木を全部切ってしまうといいとおもわれます。 ただし、この影響で環境が急激に悪化するため、雑草をほとんど取り除く必要があります(ゆうたろうが便利) そうでないと、枠に優先的に当てはめられるハエがラフレシア付近に発生するため他の虫が出現しなくなります。 特にタランチュラ・サソリは、木を減らすことで出現率が上がるうえに相手に気づかれる前に発見しやすくなります。 2. さらに時間で候補を削ります。特に高額な虫を狙うなら7~8月の朝、やしの木を用意するのがいいでしょう。 6000~12000の虫が大量に出現します。(時間操作したくない人はのんびりまってください) 朝ならばタランチュラ・サソリに出会う心配もありません。 3. 木を切らずに稼ぎたいという場合は、6月の雨降りの夜のニジイロクワガタが特におすすめ。 環境も悪化しませんし、ヤシの木が無くても(むしろ無いほうが)効率よく稼ぐことができます。 ただし7~8月以上に単調作業になるので覚悟してください。 たぬきちの店は、あらかじめコンビニエンスストアにしておくとよいでしょう。