約 3,810,996 件
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/14167.html
《閉ざされし王・オーバーラップ》 儀式・効果モンスター 星7/光属性/魔法使い族/攻2500/守2100 「重なり合う時」の効果により降臨 1ターンに1度だけ、自分のメインフェイズ時に手札または自分の墓地から 闇属性の魔法使い族モンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 part22-248 作者(2007/11/10 ID eUGuUiLq0)の他の投稿 part22-247 / part22-254 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aspurand1106/pages/359.html
83話 「閉ざされたドア叩き壊したい」 「野獣、KMR、嘘だよ……あいつら死んでしまったのか」 「……」 「春巻先生まで……」 D-5エリアイベントホール内にて、第二放送を聞いたMUR、貝町ト子、鈴木フグオの三人。 死者の発表ではそれぞれの知っている名前が何人も呼ばれた。 MURはクラスメイトで、仲が良かった野獣先輩こと田所浩二、KMR、 仲が良かった訳では無いが交流はそれなりに有った虐待おじさんこと葛城蓮の三人、 フグオは担任教師の春巻龍、ト子は三人の中では最も多い、太田太郎丸忠信、銀鏖院水晶、シルヴィア、テト、フラウの五人が呼ばれた。 また、四、五時間程前に出会い、また会う約束をして別れた野原ひろしも、その妻と共に名を呼ばれている。 反対に彼と一緒に居たト子のクラスメイト、ラトは呼ばれなかった。 「野原さんも……また会おうって言ったのに、奥さんの方も呼ばれていたゾ……」 「おじちゃん、奥さんに会えたのかなキャプ……」 「分からない……会えていれば良いんだけどな、いや、良いと言えるかどうかは分からないけど」 野原ひろしについて話し合うMURとフグオを尻目に、ト子は個人的な思考を巡らせていた。 (太田め、ざまあみろ……) 今まで自分を良いようにしてきた鬼畜男、太田の死を心の中で喜ぶト子。 自身もその死を喜ばれるような屑だと言うのは理解していたが、それでも喜ばずには居られない。 (……テトも死んだのか) 一方で、テトの死について複雑な感情を抱く。 会わなくて良かったと思う反面、やはり許されなくても、会って謝りたかったと言う気持ちもわき起こった。 (会わなくて良かったのか、それとも……) 「ト子ちゃん?」 「え?」 物思いに耽るト子の様子を心配したMURがト子に声を掛けた。 不意を突かれる形となったト子は驚く。 「考え込んでるのかゾ? 大丈夫か?」 「あ、ああ、大丈夫だ」 「確かト子ちゃんのクラスメイトも何人か呼ばれていたけど、親しい人が居たのか……?」 「気にしないでくれ」 「……なら、良いんだが……」 「……生き残りは、私達を入れて15人。だいぶ減ってしまったな。 今もどんどん減っているかもしれない」 「そうだな」 「禁止エリアは四つともここからは離れている、が、その内のE-4は、会場中央の市街地の半分を覆う。 このイベントホールに生き残りがやってくる可能性も高まるだろうな」 ト子が指摘するのは、新たに指定された禁止エリアによる生存者達の移動。 人が集まりやすいと思われる会場中央部の市街地、それの地図から見て右半分、つまりE-4エリアが禁止エリアの一つに指定されている。 その為、今居るイベントホールへ生存者が訪れる可能性も今まで以上に高くなると思われた。 無論、殺し合いに乗っている、乗っていないに関わらず。 ここで、三人は筆談を始める。 〈時にト子ちゃん、首輪の方はどうなってるゾ?〉 〈ぼくも気になるキャプ〉 MURとフグオが一番知りたいのは何と言っても首輪についてであった。 ト子は二人の顔を交互に見た上で、返事を書き綴る。 〈解除方法は大方算段が付いた。だが、実際に、生存者の、稼働している状態の首輪で試さなければ、 方法が合っているかどうか分からない〉 ト子の書いた内容は、二人に希望と緊迫を半々に与える。 長時間に渡って首輪の解析を行い、ト子は起爆させずに首輪を解除出来るであろう方法をどうにか編み出した。 しかし、それは今現在理論上の話でしか無い。 彼女が書き綴ったように、生きている参加者の首輪でその方法を試さなければ、方法が本当に合っているかどうかはまだ分からないのだ。 故に、一番最初に解除方法を試す事になる参加者は、死の危険性を孕む「実験台」と言えた。 〈最初に解除を希望する奴は、死ぬ事を覚悟する他無い、と言う事だなゾ?〉 〈察しが良いなMURさん。そう言う事だ〉 「?」 すぐにト子の伝えたい事を察せられたMURとは違い、クエスチョンマークを浮かべるフグオ。 しかし、かなり深刻な事を二人は議論していると言う事は理解していた。 フグオの様子を見て取ったMURは、流石にそのまま伝える事を憚り柔らかく誤魔化してフグオに書き伝えた。 〈首輪を外すのは危ない事には変わらないから、注意しないといけないって事だゾ〉 それを読んで、納得したのか否かは不明だったが、フグオは頷いた。 MURはト子との筆談に戻る。 〈でも、運営の奴らがあれだけ外せないって言っていた首輪を外そうとするんだから、それなりの覚悟はして貰わないといけないと思うゾ〉 〈だが、解除希望者がそれを理解してくれるかどうか〉 首輪の解除を最初に志願する者は相応のリスクを背負って貰う必要が有る。 無論、ト子も解除方法については、何度も吟味を重ねてきたつもりだったが、それでも確実とは言えない。 その辺りを志願者に理解して貰うのは時として難しい、最悪揉め事に発展する恐れも有る。 〈いざと言う時は、俺の首輪で試してくれ〉 〈MURさん?〉 唐突なMURの申し出にト子は戸惑う。 〈勘違いしないでくれ、決して自分の命が最優先って訳じゃない。 俺の首輪でト子ちゃんの編み出した方法が正しいって事を証明してくれって事だゾ。そうすれば信用を得られるだルルォ?〉 MURは、ト子の首輪解除法の有効性を示す為の「実験台」を自ら願い出たのだ。 勿論、志願者がト子の方法に不信を表したらの話ではあるが。 〈危ないプリ……そんなの〉 フグオが心配するが、MURは穏やかに笑い、返事を書いた。 〈心配してくれてありがとうだゾ、フグオ君。でも、ト子のおねえさんはとっても頭が良いからきっと大丈夫だゾ。俺はト子ちゃんを信じているゾ。 あー、こう書くとト子ちゃんに凄くプレッシャーを与えてしまうかもしれない……〉 〈いや、気にしなくて良いMURさん〉 「自分を信じる」そうMURから伝えられ、ト子は勇気付けられた。 尻込みしていても何も始まらないのは分かっているし、MURの思いを無駄にする訳にもいかない。 自分は一度、友人の信頼を裏切って、結果、自分の身を滅ぼす遠因となった。 再び、信頼を裏切るような真似は、ト子としても御免であった。 〈いざと言う時は、頼むよMURさん〉 〈当たり前だよなぁ? 任せてくれだゾ〉 そこまで協議した所で、三人は筆談を切り上げた。 「腹減ったなぁ」 「そうだな、昼だし、何か食べよう。と言っても支給品の食糧しか無いが」 「僕もお腹空いたキャプ……」 一先ず、三人共空腹を感じていたので、適当に何か食べる事にした。 【日中/D-5イベントホール】 【MUR@ニコニコ動画/真夏の夜の淫夢シリーズ/動画「迫真中学校、修学旅行へ行く」】 [状態]健康(全身のダメージはほぼ回復) [装備]ハーネルStg44(26/30)@現実 [所持品]基本支給品一式、ハーネルStg44の弾倉(5)、肉切り包丁@現実 [思考・行動]基本:殺し合いには乗らない。 1:ト子ちゃん、フグオ君と行動。取り敢えず食事を摂る。 2:野獣、KMR、野原さん……。 [備考]※動画本編、バスの中で眠らされた直後からの参戦です。 ※貝町ト子のクラスメイト、鈴木フグオの知人の情報を得ました。 ※首輪からの盗聴の可能性に気付きました。 【貝町ト子@パロロワ/自作キャラでバトルロワイアル】 [状態]疲労(中) [装備]トンファーバトン@現実 [所持品]基本支給品一式、工具箱(調達品)、ケルベロモンの首輪(分解) [思考・行動]基本:殺し合いはしないが、必要な時は戦うつもりでいる。 1:MURさん、フグオと行動。少し休もう。 2:他のクラスメイトとも余り会いたくない。 4:首輪の解除方法を誰かで実践しなくてはならないが……。 5:私が死んだら……。 [備考]※本編死亡後からの参戦です。 ※薬物中毒は消えています。 ※MURのクラスメイト、鈴木フグオの知人の情報を得ました。 ※首輪からの盗聴の可能性に気付きました。 ※首輪の解除方法を編み出しましたが、あだ確実では有りません。 【鈴木フグオ@漫画/浦安鉄筋家族】 [状態]精神疲労(大) [装備]??? [所持品]基本支給品一式、??? [思考・行動]基本:殺し合いなんてしたくない。小鉄っちゃん達に会いたい。 1:春巻先生……。 2:……死にたくない。誰かが死ぬ所も見たくない。 [備考]※少なくとも金子翼登場から彼と親しくなった後からの参戦です。 ※MURのクラスメイト、貝町ト子のクラスメイトの情報を得ました。 ※首輪からの盗聴の可能性に気付きました。 ※「死」に対して敏感になっています。 前:しょくしゅ注意報 其の六 ~絶対侵蝕~ 目次順 次:何で太陽は僕をいぢめるの 前:SCANNER MUR 次:KUROAME(前編) 前:SCANNER 貝町ト子 次:KUROAME(前編) 前:SCANNER 鈴木フグオ 次:KUROAME(前編)
https://w.atwiki.jp/majikon/pages/21.html
#blognavi Vジャンプ編集者がマジコンユーザーに苦言 「法律的にはダウンロードはOKとかじゃなく、道徳、モラルの問題でダメなんです」 カテゴリ [マジコン] - trackback- 2009年09月03日 18 41 02 #blognavi
https://w.atwiki.jp/washington_21/pages/9.html
☆☆☆ 祝 ☆☆☆ 復活 ☆☆☆ ワシントン対策本部スレッド ☆☆☆ 現行スレッド (2008年7月8日現在) ワシントン対策本部 第二十四防衛 ワシントン対策本部スレッド 現行スレッド (2007年12月17日現在) ワシントン対策本部 最終防衛線2007/12/16(日)~ ワシントン対策本部 第二十二防衛線2007/11/1(木)~2007/12/16(日) 過去スレッド ワシントン対策本部 第二十一防衛線2007/09/15(土)~2007/11/2(金) ワシントン対策本部 第二十防衛線2007/05/03(木)~2007/09/15(土) ワシントン対策本部 第十九防衛線2007/03/17(土)~2007/05/13(日) ワシントン対策本部 第十八防衛線2006/01/25(木)~2007/03/22(木) 生禿ミラー ワシントン対策本部 第十七防衛線2006/12/06(水)~2007/01/30(火) 生禿ミラー みみずんミラー p2ミラー ワシントン対策本部 第十六防衛線2006/11/18(土)~2006/12/07(木) 29chミラー みみずんミラー p2ミラー ワシントン対策本部 第十五防衛線2006/10/21(土)~2006/11/23(木) 29chミラー p2ミラー ワシントン対策本部 第十四防衛線2006/09/23(土)~2006/10/22(日) 29chミラー p2ミラー ワシントン対策本部 第十三防衛線2006/08/24(木)~2006/09/24(日) 29chミラー p2ミラー ワシントン対策本部 第十二防衛線2006/07/21(金)~2006/08/24(木) 29chミラー p2ミラー ワシントン対策本部 第十一防衛線2006/06/03(土)~2006/07/25(火) 29chミラー みみずんミラー ワシントン対策本部 第十防衛線2006/05/14(日)~2006/06/03(土) 29chミラー みみずんミラー ワシントン対策本部 第九防衛線2006/04/19(水)~2006/05/14(日) 29chミラー みみずんミラー ワシントン対策本部 第八防衛線2006/03/27(月)~2006/04/21(金) 29chミラー みみずん不完全キャッシュ ワシントン対策本部 第七防衛線2006/03/15(水)~2006/03/28(火) 29chミラー みみずんミラー ワシントン対策本部 第六防衛線2005/12/21(水)~2006/03/15(水) 29chミラー みみずんミラー ワシントン対策本部 第五防衛線2005/09/25(日)~2005/12/09(金) [634レス] みみずん不完全キャッシュ 29ch不完全キャッシュ ワシントン対策本部 第四防衛線2005/05/10(火)~2005/09/25(日) みみずんミラー ワシントン対策本部 第三防衛線2005/03/26(土)~2005/05/10(火) 29chミラー みみずん不完全キャッシュ ワシントン対策本部 第二防衛線05/03/11~2005/03/27(日) 29chミラー みみずんミラー ワシントン対策本部05/02/27~05/03/11 29chミラー みみずんミラー 過去実況スレッド ワシントン対策本部 最前線司令部【被弾阻止】2006/11/11(土) [7レス] ワ級からの被弾を命からがら実況するスレ2006/10/21(土) [15レス] 過去関連スレッド ◆ワシントン萌え対策本部 第七防衛線◆2006/03/14(火)~2006/03/22(水) [40レス] みみずんミラー ワシントンを応援しよう! Part205/03/05~2005/03/24(木) [27レス] みみずんミラー 2ちゃんねるみらーミラー ワシントンを応援しよう!05/02/26 29chミラー 2ちゃんねるみらーミラー ワシントンだけど何か?05/02/26~2005/04/16(土) [484レス] みみずん不完全キャッシュ 2ちゃんねるみらー不完全キャッシュ ヴェルディに来るワシントンのスレ04/12/03~05/01/20 [164レス] 2ちゃんねるみらーミラー
https://w.atwiki.jp/yugioh_dl/pages/534.html
自分のフィールドに「方界」モンスターが存在する場合に使用できる。このターン、戦闘で破壊された相手のモンスターは墓地へ送られず持ち主のデッキに戻る。このスキルはターン中に1度、かつデュエル中に2度しか使用できない。 取得可能デュエリスト DM DSOD セラ(レベルアップ報酬:Lv.20)藍神(ドロップ) GX 5D s ZEXAL 概要 2020/10/14に仕様変更変更方針:キャラクターの固有スキルを使いやすくするために強化します。変更前:このターン、自分の「方界」と名のついたモンスターとの戦闘で破壊された相手のモンスターは墓地へ送られず持ち主のデッキに戻る。このスキルは1デュエル中に1度しか使用できない。 主なデッキ 関連ページ
https://w.atwiki.jp/m3only2nd/pages/13.html
テスト -- 管理人 (2008-08-05 12 31 26) 使用可能メディアで「Transcend x150」のトコに「GBAはstart起動必須」ってコメントあるんだけど、start起動するのと普通に起動するのとでは、何が違うのでしょうか。 -- 通りすがり (2008-08-09 00 47 54) 2501~2600を完成させたよ。 -- 名無しさん (2008-08-16 02 19 08) ひょっとしてチョコボもマジコン対策されているのでしょうか? -- 名無しさん (2008-11-03 23 25 41) チョコボも対策されてるけど、とっくに解析されとるよ~。 -- 名無しさん (2008-11-06 20 53 53) カドゥケウス2って動かないの? -- 名無しさん (2008-11-06 21 28 11) いや普通にプレイしたよ。GMとFWヴァージョンは最新? -- 名無しさん (2008-11-09 09 17 35) GMは最新でFWは最新じゃないかも知れないです。 -- 名無しさん (2008-11-09 10 40 02) 英語版が見つからなくて>< -- 名無しさん (2008-11-09 10 48 29) 英語版も最新は35じゃないの?ひょっとして34以前のやつ入れてる? -- 名無しさん (2008-11-12 12 40 22) じゃあ最新なはずです>< GM36aとfw35eなので;; バイナリ書き換えとか無しですか? -- 名無しさん (2008-11-14 00 46 20) バイナリいじらなくても動くはずだよ。あと考えられるのはSDカードの相性じゃないかな? -- 名無しさん (2008-11-20 12 14 33) シレン2、セーブでフリーズするのですが、普通に遊べる方います? -- 名無しさん (2008-12-04 08 15 54) M3Lite でNDSしてます。SRAMにセーブデータを蓄積後、数日後ゲームをやると、ゲーム上で「セーブデータが壊れています」となります。SRAM上のセーブデータをSDに書き込んではいるみたいですが、こういうものなんでしょうか? -- 名無しさん (2009-10-15 09 52 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nekoyutrpg/pages/142.html
back 「閉ざされた教室」プリプレイ next 「閉ざされた教室」ミドルフェイズと雑談 ■シーン1:「イジメの現場」 シーンプレイヤー:ギリアス 登場難度:不可 ギリアス:――その時も、風が吹いていた……。 七樹:ビュオオ。 GM:授業が終わって放課後、いつものように馬に乗って影門から家に帰ろうとしているギリアス。 ギリアス:馬か。 結局馬か。 光太:どんな学校だよ! イングリッド:100万の敵兵に囲まれ、僚友が死ぬとこから始まったら嫌だなあ。 GM:からかうような笑い声が聞こえてきた。 見れば、おとなしそうな生徒が、複数相手に一方的にやられている。 「おら、まだ終わりじゃねーぞ」 ギリアス:ふむ。 では、大音声で一喝しよう。 「待てぇィっ!!」 GM:「おめぇがわりいんだぞ、ちゃんと金もってこいって……ぬぉっ!?」 ギリアス:その場に駆けつけると、威圧感を足して、遥か頭上から見下ろします。 GM:男子生徒を囲んでいた1人……岸川が、カイゼル髭をふるわせながらふりむいた。 ギリアス:ふぁさり……と髭の舞う音。 GM:「ちいっ、ギリアスか……」とカイゼル髭をしごきながら岸川。 七樹:ここは本当に現代の高校ですかっ!?(笑) ジェームズ:笑いが堪えられないんですが……(笑) ギリアス:「……貴様ら、何をしておる?」 イングリッド:お前らこそ何してるんだ……。 GM:「あなたの知ったことではありませんね……今日はここまでにしておいてあげましょう。 サトルくん、助かりましたね?」とカイゼル髭をなでながら。 ギリアス:「愚か者がっ!」 GM/岸川:「ギリアス、あなたとはいつか決着をつけなければなりませんね……まあ、またいずれ」 ギリアス:「確かに儂には関係が無い事。 しかし目の前で狼藉を働いてただで去ろうとは……」 というあたりで、襲われていた少年に気付いてもいいかな? GM:一喝に動じる取り巻きどもをなだめつつ、去ろうとしますが……そうか、それなら。 岸川は、脇においてあった植木鉢を上に放り投げる。 落下地点には、サトルと呼ばれた少年が。 ギリアス:角度的に……ああ、やはり。 駆けつけ、手刀で払い飛ばす。 少年は一片の土も被らない。 GM:その隙に岸川たちはいなくなる。 少年は目の前の超人技にも無反応でうつむいている。 ギリアス:「……ふん、鼠賊どもめが」 少年に見覚えは? GM:んー、とりあえず無い。 ギリアス:だとすると、ワシとしてはこれ以上構う理由は無い、が……ふむ。 GM:サトル、と呼ばれていたので、あとで調べればわかるだろう。 もっと言えば、光太に聞けば一発だな。 何もなければ、うつむいたまま、礼も言わずに去りますが。 ギリアス:「“少年”。 奴が言うように、次もあろう」 GM:サトル君は一瞬だけ立ち止まるが、そのまま振り返らずに立ち去る。 ギリアス:「“少年”よ……。 己を、正すのだ」 GM:その背はすべてを拒絶するように遠かった、というところでシーンエンドですね。 ギリアスさんにはクエスト「弱きを助け、強きをくじく」を渡しておきましょう。 ■シーン2:「闇を継ぐ資格」 マスターシーン 夕方、市街のとあるビルの屋上。フェンスに手をかけ、乗り越えようとしたところで少年の手が止まる。 「……ううっ、どうしてボクがこんな目に……」 泣き崩れる少年。 そこに、いつのまにか黒いコートを着た男が忍び寄っていた。 「力が欲しいか?」 「え?」 黒いコートの男の右手が、音も無く少年の額に伸びた。 「欲しければくれてやろう」 「だ、誰……うわあああああああああああああああああああああ」 GM:で、暗転してシーンエンドね。 光太:うーぬ。 ■シーン3:「トモダチ」 シーンプレイヤー:七樹 登場難度:不可 七樹の祀られている神社には、高峯サトルという少年がよく遊びに来ていた。 ここ最近遊びに来ないなー、と思っていたが、今日はひさしぶりに遊びに来たようだ。 七樹:神社の境内に腰掛けて、フライングV型のデモンストリングをチューリングしてますよー。 べーん(ギターの音らしい) GM:「……七樹、いるかい?」 奈落の気配を漂わせているサトルの姿が。 ジェームズ:いきなり黒化してるのか。 七樹:「はや、サトルくんじゃないですか。 さては寂しくなって七樹さんに会いに来ましたねっ」 GM/サトル:「ふふふ。 今までの余はなんと弱かったことだろう。 だがもう違う。 君なんかになぐさめてもらう必要性を感じぬ」 七樹:「……どうしました? ま、まさか無理矢理七樹さんの身も心も奪うつもりですかっ! 少年をそんな気にさせるなんて七樹さん魔性の女ですかっ!?」 GM/サトル:「王者は常に孤独。 もはや会うこともないだろう。 今までの縁(えにし)故、挨拶に来たまでのこと……」 七樹:「サトルくんは王者だったんですかっ!」 GM:「そう、余は王になる。 さらばだ」 学生服を翻して去って行くサトル……ということで、クエスト「サトルの変貌を学校へ行って調査せよ!」を渡してシーンエンドだ。 光太:……なんか小者ぽさが。 ジェームズ:聖帝だと強いんですがね……(笑) 七樹:「あ、行っちゃった……でもあこがれますよね、王族。 七樹も旦那様にお姫様抱っこされるの好きですし」 光太:ずれてるずれてる。 ■シーン4:「髭だけで描写されてもリプレイ編集する側としては、その、なんだ、困る」 マスターシーン 校舎裏。いつものように岸川がカイセル髭を揺らしつつ、手下と共にサトルをとりかこんでいた。 「サトルさん? なに調子こいてるんですか?(カイゼル髭をしごきながら)」 「……な、なんですかその触手は!?(カイゼル髭がピンと伸びる)」 「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?(カイゼル髭が震えている)」 「くくく、余のしもべ第一号になる栄誉を授けてやろう……」 イングリッド:なんか幸せそうだし……こいつこのままでもいいんじゃない? 七樹:というかいったい何が起こってるんですかね……。 ■シーン5:「相談事」 シーンプレイヤー:イングリッド 登場難度:不可 GM:休み時間、君が2-Cの前を通りかかって……「ちょっと、いいかな?」と声がかかる。 イングリッド:「ん、どうしたの?」とそっち見るけど。 GM:背が高い君と比べて、頭ひとつ分低いくらいの女の子、ただし美人。 それが優子……沢野優子、君の友人だ。 イングリッド:ん? 凄く背が低いってこと? 七樹:同年代の女子平均よりは高い、くらいの意味じゃないですか? GM:140cmそこそこかな。 でも「かわいい」じゃなくて「美人」てタイプ。 イングリッド:なるほど。 GM:で、その優子が「ちょっと、相談したいことがあるの」と。 イングリッド:「いいよ。 場所移そうか?」 GM:優子は「ここで……」と言ってイングリッドのパーソナルスペースにすい、と入ってくる。 イングリッド:間合いか……果し合いじゃないだろうなあ。 純粋に疑問符浮かべますけど。 GM:耳に触れそうなくらい近くに唇を寄せ、息を吹き込むように囁きかける。 「このクラスのことで……最近、このクラスでいじめがあるの」 イングリッド:「きゃあああっ! 優子近い近っ……いじめっ!?」 GM:すい、と二の腕に触るか触らないかといったところで指を移動させ、「ええ、それで……」 イングリッド:「いえ、その前に優子さん、 もしかして私の貞操微妙にピンチ?」 GM:と言ったところで、いつもよりいっそうてかりの目立つカイゼル髭をなぜつつ、岸川登場。 「沢野さん? 何の話をしているんですか?」「ち。 いいところを……ふん」 イングリッド:髭は風紀的にありなのかなあ……ん、あれ、どっちが悪役だっけ? 光太:両方。 ギリアス:どっちを見ても敵だらけだ。 GM/岸川:「ああ、……これは武将髭ですよ、風紀委員どの? それより沢野さん。 クラスのことはクラスのことですよ? 余所のクラスのやつには話さないことです」 イングリッド:「クラスとかそんなの、そんなの関係ありませんっ!」 GM:岸川が「話したら、貴女もただじゃあすまないんですけど、ねぇ?」と凄惨な笑みを浮かべる。 イングリッド:「こらっ、そんな口のきき方、駄目でしょっ!!」 GM:ここで、ふてくされた顔の優子が、すいっと青ざめる。 イングリッド:「なんであなたはあなたで、獲物を逃した漁師の眼差しなの――え、どうしたの?」 GM:……岸川の後ろから、サトルが顔を見せた。 「ダメだよ沢野さん。 そんなことをすると、“いじめ”られるよ」「な、何も話して……ないわ」 イングリッド:サトルの視線を遮るように立ちふさがるかな。 GM:んでは、そこでチャイムが鳴る。 「さあ、次の授業の時間だ。 教室に戻ろう?」とサトルが呼びかけて、岸川と教室に入っていく。 優子も、操られるかのように教室に入ろうとする。 イングリッド:「ぬー、貴方が誰であれ、私は、私の友達を害する人間を許しはしない。 そして……武将髭じゃなくて無精髭っ!」以上突っ込み終了。 GM:サトルは微笑で、岸川は鼻で笑って。 優子は、口の動きだけでこう告げる。 「助けて……お姉さま」 イングリット:お姉さまか……あれでネコなのか……。 ■シーン6:「転校」 シーンプレイヤー:ジェームズ 登場難度:不可 GM:ある日、縮緬問屋にて。 「あー、七樹さんや、メシゃまだかいの」 七樹:その設定は生きなんですかっ!? GM:……え?(愕然とした顔で) ジェームズ:生きてるらしいですな。 GM:生きて無くてどうするのか。 七樹:ま、まあいいですけど……背景で「さっき食べたばっかりなのに、食欲旺盛ですねっ」とご飯の支度でもしてますよー。 イングリット:それ食わしちゃっていいの? GM:「すまんのぅ……あー、ジェームスさんや」 ジェームズ:ところでこの御老人のお名前は? 光太:ミト王子。 GM:三戸光邦(さんど・こうほう)。 イングリッド:ギリギリだ……。 ジェームズ:「どうされました? 光邦御爺さん」と薔薇を片手に登場しよう。 GM:「今回の指令じゃが」とFC社の社名入りの封筒を懐から取り出そう。 ジェームズ:「ほう、新たな任務ですか」と言うかこの御老人、エージェントなんですか(笑) 七樹:きっと裏では戦闘法衣とか作ってるんですよ、この問屋。 ジェームズ:若い頃は世界各地を行脚して奈落退治でもしてたのかもしれませんな。 七樹:FC版2ですねっ。 イングリッド:糸系の武器使ってそう。 GM/光邦:「瑞珠学園に奈落の噂があってな。 クエスターといえば隣の家の少年少女達もおるが、ちと手助けをしてやって欲しいんじゃ」 ギリアス:ちょっとだけ手助けするんじゃ。 GM:「これが偽造パスポートで、こっちが転入手続きのの書類」 と、学園に入るのに必要なものを渡してくれる。 ジェームズ:「お任せあれ、困っている人の手助けをするのは紳士の務め」と片膝ついて恭しく受け取ろう。 茶の間で。 GM:他のPCは登場しないのねん? 光太:自分のOP終わってないのでー。 ギリアス:朝飯だったら乱入したんだが……。 イングリッド:何処まで朝飯好きなのよ。 七樹:あさごはんをたべないとおなかがすくじゃないですかっ。 光太:どこのR。 GM:では回想シーン終わって……端珠学園、朝のホームルーム。 「今日からみなさんのクラスメイトになるジェームズ・アデルハード・ウォーレンくんです。 国籍は日本だそうです。 みなさん仲良くやってください」 担任の言葉にクラスメイト一同は無反応で、しーんと静けさだけが残る。 ジェームズ:反応薄いな。 GM/担任:「こんな時期に転校生なんて、私にどうこうせいって言ってるようなもんですよね」「(しーん)」 ギリアス:ところで、わしはおらんの? 遅刻? イングリッド:クラス違うんじゃない? GM:ああ……言い忘れてた。 ジェームズが入ったのは2-Cで、ギリアス・光太・イングリッドの3人が居るのは2-Aね。 ジェームズ:「どうも、このクラスに転入してきたジェームズ・アデルハード・ウォーレンです。 宜しく、レディース&ジェントルメン」 ギリアス:ここだ! ここで決めるのだ! ジェームズ:いや、この空気でボケられる能力はありませんが……GM、担任は女性ですか? GM:じゃあ、おばさんで。 ジェームズ:女性か、ならば「宜しくお願いします、レディー」と担任に薔薇を渡します。 GM:「あら、まあ」ぽっと頬を赤らめる担任。 でもクラスメイトはやはり無反応。 ジェームズ:「ふふ、やたらと空気が冷え切ってるようですが、私が転入するクラスではよくある事。 慣れっこです」 と薔薇を片手にやれやれ、とポーズ。 七樹:GM、ここで<千変万化>を使いますー。 偶然、同じクラスに教育実習生が来たいんですけどっ。 GM:……ああ、OKOK、いいよー。 七樹:無駄にナイスバディな女子大生ですよっ。 GM/担任:「あと、教育実習の先生がおひとりいらっしゃってます。 ええと、お名前は……」 ジェームズ:「……おお、これは美しい方ですね。 貴方もおひとつどうぞ」と七樹さんに薔薇を渡しつつクラスの様子を観察するか。 七樹:「はいはーい、教育実習生の如月七樹ですー。 古文を担当しますよっ」 GM:クラスメイトの1人が「如月かよっ」と反応して立ち上がり、「……はっ!?」と顔を真っ青にして周りを見回す。 ざわつく他のクラスメイト達。 七樹:偶然、同姓同名の女子大生が居て誤解される可能性もあるかもしれませんが当局は一切関知しませんっ。 GM:1人反応した少年は、真っ青のまま着席。 そのままうつむいている。 光太:てらかおす。 ジェームズ:白けてるのかと思いきや、なにかビビってるのですかね? GM/担任:「じゃあ、ジェームスくんは沢野さんの席の隣が空いてるから、そこへ」と空いてる机をさす。 ジェームズ:「わかりました」とそちらに向かい、沢野さんとやらを見てみるか。 GM:沢野さんは、ジェームズが席につくときに小声で「よろしく、ジェームスくん」と汚物でも見る目で挨拶をします。 七樹:酷い対応ですねっ!? ジェームズ:「ええ、宜しくお願いしますよレディー」とスルー。 ギリアス:沢野……とかもう出てきてたっけ? ジェームズ:アサルト委員に何か言おうとしてた百合娘じゃないんですか? GM:うむ、ほら、アサルトいいんちょのネコ。 ギリアス:了解、タチとネコのネコだな。 イングリッド:委員長の、ではないぞお。 所有格では決してないぞお。 GM:次に、ジェームズの席をはさんで沢野さんの反対側に座るカイゼル髭の男が。 「転校生くん? このクラスでおかしな真似をしないほうがいいですよ?」 イングリッド:その髭はおかしな真似には含まれないの……? GM:「クラスの調和を乱したらどうなるか、みなさんごぞんじですよねえ!」と皆に聞こえるよう、朗々と告げる。 担任は何を考えてるかよくわからない笑顔でうなずいている。 ジェームズ:「ほう、転校してきたばかりなので色々と教えて頂けるとありがたいですね、ステキな髭の紳士」 GM:それには後ろの席の目立たない男子が。 「目立つと、みんなからいじめられるよ? 波風を立てずに静かにスゴしていれば大丈夫だよ。 余のようにな」 ジェームズ:「ここは、突っ込むところですかね?」 GM:岸川がその言葉にジェームズをぎろり、と睨む。 クラスメイトはしーんとしたまま。 ジェームズ:「そんな恐ろしい目で睨まないで頂きたいですね、性分ですので。 この薔薇をどうぞ、御近付きのシルシですよ」 七樹:じゃあそこでぱん、と手を叩いて。 「お任せくださいっ、七樹は昔から目立たないコトに定評のある娘ですからっ。 かくれんぼしてたら誰も七樹を見つけられなくてポリスメンが出動したことも多々ありますよっ」 GM:明らかに七樹とギリアスだけ空回った状態で1限目の授業がはじまる、といったところでシーンエンド。 ジェームズにクエスト「瑞珠学園2-Cを調査せよ!」をあたえておこう。 ■シーン7:「よくない噂」 シーンプレイヤー:光太 登場難度:不可 GM:授業が終わり、休み時間。 光太の周りではクラスメイトが 「2-Cの高峯がいじめにあってるってほんと?」「え、高峯がいじめをやってるって話しだったけど……」 と噂話をしている。 光太:「……」 GM:そんなBGMを聞きつつ、サトルのことを思っていた君のところに、その当人がやってくる。 「あ……光太、その、少しいいかな?」 光太:「こっちも話したいことがある。 いこうか」 GM:じゃあ廊下の隅あたりで。 「最近おかしいんだ。 自分が自分でなくなっていくようで……具体的に言うとボクが余になっていくようで」 光太:「……どういうことだ?」 GM:サトルは「この前も岸川くんたちを……」と、なにか言いかけたところで「う」と胸をおさえてうずくまる。 光太:「どうした! サトル」 GM/サトル:「ふふふ、もう大丈夫。 心配要らないよ。 もうどうでもいいんだ。 なんて余は小さいことで悩んでいたんだろう」 光太:「どうでもいいだと!」思わず胸倉つかみます。 GM:そこでちょうどチャイムが鳴る。 「ああ、授業がはじまる……じゃあね、光太」するりとたいした力もいれてないのに光太の腕をはずして、サトルは立ち去る。 光太:「待て、サトル!」 GM:ちょうど君のクラスの担任が通って「あ~、星見、授業はじまるぞぅ」と呼ぶよ。 光太:「……チッ!」と近くの壁を殴りつけて……壁に穴が。 GM/担任:「星見、後で直しとけ」 横で見てたマサカリさん:それで済ますなよ!?(笑) ギリアス:暴れすぎは学生生活に関わるぞ。 光太:「……見逃してもらえませんか?」 GM/担任:「修理代はカイリくんにつけとくから」 ギリアス:待て。 光太は儂の保護者だぞ(笑) GM:あんたのほうが金持ちだろう(笑) ジェームズ:つまりヒモですか(笑) 光太:「仕方ないですね」と慣れた手つきで愛用の左官セットを……。 GM:慣れてるのかよ! 光太:何かあるたびに壁壊してます(笑) ギリアス:癖なんだな。 GM:じゃあ、放課後に直すとして、クエスト「高峯サトルを救う」を渡してシーンエンド。 back 「閉ざされた教室」プリプレイ next 「閉ざされた教室」ミドルフェイズと雑談
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/6374.html
振りかざされた凶刃 [部分編集] 宇宙を駆逐する光 COMMAND C-Z51 黒 2-4-0 U (攻撃ステップ):全てのセットカードを破壊する。 破壊 コクピットへの攻撃の全体版。 セットカードをリセットする。 使い方もコクピットへの攻撃とほぼ同じで、基本的にはキャラリセット、転向や危険分子の収監、各種兵装などにも対応可能といった感じになる。 ただ、一般的にセットカードというものはそれほどありふれたものでは無く、複数枚を一気に除去する必要性は低い。自軍キャラクターなどを巻き込む危険性を考慮すると、コストの軽いコクピットへの攻撃や暗殺《1st》、対象の広い黒い覇道やリグ・シャッコー(カテジナ機)などの方が総合的に優秀だと言える。 使うならリセットである事を活かすべきであり、例えばセットカードを多用する特定のデッキへの対策とするなど。 イラストにも写っているが、ゴトラタン(メガビームキャノン装備)とは相性が良い。 破壊は本来黒の得意分野であるが、コスト・タイミング面で死の加速の色違い下位互換となっている。死の加速は「禁忌の胎動」に収録されたカードであり、古くてレアでも無いカードよりも明確に弱いカードが新録されるというのはかなり稀。
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/46.html
40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 20 51 32 ID 8UltekJ0 さてさて、では次の出題は私が行いましょう。 問題はとてもシンプル。ここまでいくつもの難問を突破してきたあなた方 なら一時間かけずとも真相へといたれることでしょう。ぷっくっく。 では密室の構築をいたします。 【ある部屋の中に一人の男性の他殺体があります。】 【その部屋には窓が3つと扉が2つあり、現在すべてが閉まっています。これらのいずれかを通らずして部屋の出入りはできません】 【窓うち2つには鍵が閉められています。この鍵は外側からは閉めることができません。】 【残り1つの窓は本の詰まった本棚で内側からふさがれています。】 【すなわちこれらの窓から出入りすることは不可能です。】 扉についても語りましょう。 【扉の一つはすぐ内側には男性の死体が座らせられている安楽椅子があります。】 【もう一方の扉のすぐ内側には本が積み上げられています。すなわちこの扉は障害物のため開け閉めができない状況にあるのです。】 そうそう、最後に重要なことを言わなければ。 【この部屋の中には殺人、もしくは鍵の開け閉めをできる存在はありません。】 これで大丈夫でしょうか・・・いや、もう一つ可能性をつぶしましょう。 【その男は近距離でメッタ刺しにされて即、絶命した。】 では問題です、この状況はどのようにつくり出されたのでしょうか? ぷっくっく、少し親切にリードしすぎたでしょうか。 しかし簡単に突っ込みどころをさらすようでは密室幻想としてあまりに不完全です。 突っ込みどころ満載の幻想ではだれも迷い込ませられませんので。 なおこれから一時間ほど不在です。帰ってきたあと青字があればそれにお答えしましょう。 それとあまりこの事件の真相に期待し過ぎないように。 最初に申し上げたとおりこの問題は非常に易しいものですので。 一つ目の青字で降参となるかもしれませんよ、ぷっくっく。 41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 21 04 17 ID EeH5Zorg 鳥が欲しいよぅ 42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 21 31 35 ID Wn5aimx3 『犯人は窓から手を突っ込んで男を刺し殺した』 43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 21 36 43 ID tBAZwKbD 参加します 『部屋の中には謎の女性Xの自殺体があった。女性は男性をメッタ刺しで殺した後、 凶器の刃物を屋外に隠した後、密室を形成し、舌をかんで自殺した』 44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 21 40 00 ID X0fCn51j 『椅子側の扉は部屋の外から見て手前に開く』 45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 21 55 07 ID 8UltekJ0 .>>44正解ですw お粗末さまでした・・・・・・・・・すまんw 46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 23 50 57 ID 8JISVGX3 青字3つで屈服…だと… 47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 23 57 06 ID Wn5aimx3 ワロタww ミニクイズだな。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nekoyutrpg/pages/163.html
back 「閉ざされた教室」オープニングフェイズ ■シーン7 シーンプレイヤー:七樹 登場難易度:8 GM:七樹、最初に<千変万化>でどれくらい変装したか【意志】で振っとくれ。 七樹:それじゃ、まあ……。 七樹:# 2D6 (2,4) + 5 = 11 七樹:まずまずですか。 GM:んじゃ昼休み。 サトルと廊下でばったりとでくわす。 GM/サトル:# 2D6(1,4) + 5 = 10 GM:くう、出目が出目が(※)。 「あれ、如月先生」 (※<千変万化>の変装を見破れるか【知覚】判定したらしい) 七樹:そっちから来ますかっ。 「はわっ! さ、サトルくんっ!?」と、サトルくんは見た目、普通そうですか? GM:普通そう。 そして君に気がついてない。 ギリアス:ふむ、気付かれてないならワシとかが接触しない方が良さそうだな。 七樹:「え、えと……あ、そうだ! サトルくん、先生はこの学校に来たばかりなので食堂がわかりません」 GM:サトルは「ええと……1階のあっちです。 じゃ」と言って立ち去ろうとする。 七樹:「素っ気無いですねっ!? もっと年上を敬おうとか案内しようとかご飯おごって上げようという気持ちはないんですかっ」 ギリアス:後半が尋常の教生にあらず。 GM/サトル:「ボクに、関わらないで……みんな、巻き込んでしまうから」 七樹:「おかしいですよサトルくん、いつもはお菓子とかジュースくれたり優しかったじゃないですかっ」 GM:サトルはその言葉を聞くと、ちょっとびっくりした顔をして。 ギリアス:揺さぶりか。 GM/サトル:「……何を考えている七樹?」 七樹:「はっ! な、七樹さん別に何も考えてませんよっ!?」 ギリアス:目の回りにシャドーが。 GM:目のハイライトが消えてるんですよ。 光太:みゅう。 GM/サトル「部外者には関係のない話……あまり関わるな」 七樹:「そんな、サトルくんは七樹さんのいいお友達じゃないですかっ」 GM/サトル:「(びくん)う、うるさい……あとA組の星見光太にも関わるな。 絶対に関わるなよ?」(ダチョ○楽部っぽく) 七樹:「光太くん? ま、まさかサトルくんそういう趣味だったんですかっ」 GM:「そ、そんなことないんだからなっ」と言い残してでサトルは逃げ去る。 七樹:「あっ、サトルくんっ!? ど、どうしましょう、早く光太くんに伝えないとおふたりがめくるめく禁断の世界に……それはそれでありかもしれませんね。 どちらにしても、光太くんの所へ行かなければっ」 と移動してシーンエンドですかね? GM:ですね。 ■シーン8 シーンプレイヤー:ギリアス 登場難度:8 GM;時間は進んで、放課後の2-A教室。 大勢の取り巻きを引き連れた岸川ががらり、とドアを開けて入ってくる。 「火付盗賊改方であr……違う、沢野さんは、いますか(ねっとりと鼻にかかる声で)」 ギリアス:「……退け小僧、ここは貴様のクラスではなかろう」 GM:岸川はギリアスを無視して、教室の中を見回して……カイゼル髭をしごきながら。 「ん~? 沢野さんはいないみたいですねえ。 ならばみなさん、2-Cの沢野さんをみかけたらワタシのところに来るように言っておきなさい」 イングリッド:# 2D 6 (4,3) = 7 イングリッド:登場。 「ちょっと待ちなさい」 GM/岸川:「ん、ん~?」 イングリッド:「優子に何の用? 事と場合によっては、風紀的な指導を入れるわよ。 主に物理的に」 光太:# 2D6(2,6) + 3 = 11 光太:「……このクラスに手を出すなら覚悟を決めることだな」 GM/岸川:「あなたたちには関係ありませんねえ……これは我々2-Cの問題ですから」 イングリッド:「関係あるっ。 優子は私の友達なんだからっ」 ギリアス:「だからここは貴様のクラスではないと」 光太:イングリッドの前に出て「早々に立ち去れと言っている」 ギリアス:まぁ、立ち去られても困るんだが(笑) イングリッド:「ねえ、貴方達のクラスで一体何が起こっているというの?」 GM:「ふふっ、貴方達の知ったことではないのですよ……いきますよ、みなさん」 といって、岸川はカイゼル髭をなぜつつ立ち去るよ。 ギリアス:岸川はいつも通りなのかね? GM:彼は去り際に、ギリアスにむかってこう言う。 「ふふふ、ワタシは“特別な力”を手に入れました。 もはや貴方の髭などうらやましくもな、もとい貴方などおそろしくもないのですよ」 ギリアス:「良くない物の力を借りておるようじゃの……」 イングリッド:「あ、こら、待ちなさ――こーくん、どいてっ」 光太:それは抑えよう。 七樹:七樹も登場していいんちょを抑えますよー。 七樹:# 2D6 (5,2) + 4 = 11 光太:で思わず余計なとこを掴んでしまうと。 胸と見せかけて実は腹とか(笑) イングリッド:「風紀的指導っ!!」チョップを入れる 七樹:「真昼間からそういうことしちゃダメですよ光太くん、そういうコトは放課後に校舎裏とか体育倉庫で……」 光太:「違うこれは事故だ!」 イングリッド:「犯人はみんなそう言います。 さあ、白状なさい。 楽になるよ。 物理的に」 光太:「やぁ。 昔より成長していたなとか思ってないぞ!」 イングリッド:「……」無言で顔真っ赤にしてチョップチョップチョップ ギリアス:……OK、ラブコメは放っておいてだな。 どうも、以前と違うということだね? それは、OPの時とも? GM:岸川たちの方からは奈落の気配がした……が、2-Cの面々は、そんなラブ漫才を無視して立ち去ってるよ?(笑) イングリッド:え、シーンエンドっすよね? 七樹:七樹さん、少し情報交換しようと思ってたんですが……。 光太:「だから悪気はないとー」といいつつシーンエンドで。 GM:いちおうギリアスのシーンなんで、ギリアスが締めてくれ(笑) 立ち去った後に情報交換したことにしてもいいから。 七樹:んじゃ光太くんが狙われてることと、七樹さんはサトルくんの友達だということだけ伝えておきますねっ。 ギリアス:「皆……相手は奈落だ。 油断するでないぞ」 七樹:「はい、この学園はどこか異常ですものねっ」とギリアスのヒゲを見つめる七樹さんの姿でシーンエンドー。 光太:「だから違うとー」(緊張感皆無) ■シーン9 シーンプレイヤー:ジェームズ 登場難度:なし GM:このシーンは情報収集シーンなので、全員登場です。 場所はいいんちょの家。 ギリアス:(イングリッドのキャラシートを見ながら)んー、住宅ボーナス無いな。 ワシの家使おうぜ。 GM:えー、脳内では既にみんなが集まって困ってる委員長の顔が挿絵になってるのに……。 まあ、住宅ボーナスを得るためにギリアス邸に集まっても可だが。 七樹:キャラ作成の時に「普段はいいんちょ宅、クエスター活動時はギリアス宅に集まる」とか言ってましたし、ギリアスさんのとこに集まりましょう。 そういうことで七樹さんは女教師Verのままでお茶でも飲んでますねっ。 イングリッド:じゃあ、50畳はあるであろう、クエスターの間に。 ちなみに、壁に死ぬほどでっかい白熊の毛皮が立てかけられてるんですよ。 ジェームズ:でかすぎて気づかないくらいですか。 ギリアス:そして部屋中に投影式スクリーンがわらわら浮かんでいる。 GM:調べられる項目は「高峯サトル」「2-C」「“瑞珠学園のカイゼル”岸川」「沢野優子」。 イングリッド:それ、他の学校にもカイゼル居るってこと……? 光太:23区ごとにカイゼルがいてな。 七樹:嫌な世の中ですねっ。 GM:では【理知】【幸運】のどちらかで、何の項目を調べるかを宣言してください。 ジェームズ:私が転入した2-Cから調べるかな。 GM:どうぞー。 ジェームズ:【理知】で判定。 ギリアス: パソコンの効果で、登場者全員、情報収集の達成値+1だぞ。 ジェームズ:# 2D6 (5,6) + 6 = 17 ジェームズ:お。 GM:無駄に高い出目を……。 七樹:さすがジェームスくん。 七樹さんの教育がよかったおかげですねっ。 GM:現在、岸川という生徒が事実上2-Cの支配者になっている。 “なぜか”岸川に反抗しようとしていた生徒も、岸川の取り巻きになっているようだ。 なんらかの超常の力が働いている、と思っていいだろう。 ギリアス:では、次にワシが岸川について調べようか。 GM:うい、目標値10ね。 ギリアス:【理知】ボーナス+4にパソコンの効果足して判定。 ギリアス:# 2D 6 (4,5) + 5 = 14 ギリアス:うむ、こんなものかな? 達成値上げた方が良ければ更に上がる。 GM:OK、充分だ。 ギリアス:何故か無闇にスクリーンを流れる文字列。 下で和紙に筆書きされた報告書を読んでいる GM:岸川は2-Cのボス格。 素行が悪く、立派な髭を持ち、とりまきといっしょにサトルをいじめていた。髭。 逆らう者もなぜか従うようになった。髭。 奈落によるスペクター化の兆候が見られるが、カイゼル髭は健在。 ギリアス:「(やたら重厚な声で、呟くように)髭、か……」 イングリッド:「そこは重要なところじゃないですっ!」 ギリアス:「しかし見やれ、三度も繰り返し報告されておる。 間者も余程気に掛かったのであろう」 GM:まあ、重要なのはスペクター化のところだからな。 七樹:それでは次は七樹さんが。 サトルくんについて【理知】で調べたいですよー。 GM:了解。 目標値10。 七樹:# 2D6(1,5) + 5 = 11 七樹:おー、ギリギリせーふ。 ギリアスさんが報告書読んでる隙に、てきとうにコンソールに打ち込んでデータをですね。 GM:2-Cの生徒で光太の中学時代の友人。 大人しい生徒だったが、「あなたずいぶんと髭が薄いですね?男性ホルモン足りないんじゃないですか?」と岸川に目を付けられていじめられるようになる。 岸川が皆ににらみをきかせて口止めしていたので余り知られてはいなかったが。 あと、最近一人称が「余」にかわったらしい。 ギリアス:「(髭をしごきつつ)下郎よのう……」 七樹:……最初、素で“髭が薄い”を“影が薄い”と読み間違えましたよ? GM:おい(笑) イングリッド:じゃあ、沢野優子を【幸運】で。 GM:了解、目標値は12。 イングリッド:# 2D 6 (3,2) + 5 = 10 イングリッド:低いな、ミョーくださいな。 七樹:情報収集、財産ポイントを足せるんじゃなかったっけ? GM:足せるー。 七樹:2点ならワイロ使えばいいじゃない、と煎餅齧りながら進言しますよっ。 イングリッド:2点も無いよ? 中流家庭だから1点。 光太:待った、まだ振ってないからこっちで調べる。 イングリッド:じゃあそっちで。 光太:同じく沢野優子を。 【理知】ボーナスが3に特徴のカリスマでさらに+1。 光太:# 2D6(2,6) + 5 = 14 光太:ぎりぎりだ。 GM:2-Cの生徒で、イングリッドの友人。 サトルがいじめられるのを何度か助けている。 理由は「男くさくないから」。 ガチレズ。 横で見てたマサカリさん:……最後のはなんだっ!?(笑) イングリッド:やっぱガチなんだ……。 光太:(頭痛をこらえるように頭を押さえている) ジェームズ:情報収集でガチレズとか出てきたの初めてだな……。 GM:あと、岸川に臆せず意見が言える数少ない人間、か。 イングリッド:「これ、優子危ないんじゃ……」私の貞操がって意味でなく。 今どこにいるかとか分からないかなあ。 GM:前のシーンで岸川達が探していたよねー(棒読) ジェームズ:そういや捜してましたねえ。 七樹:つまり……このままだと優子さんにチョビ髭が生やされてしまうんですねっ! 光太:やだなあ。 イングリッド:まあそれはそれで見てみたいような気もする。 GM:とまあ、そーいう情報でした。 イングリッド:「私、ちょっと優子探してくる」 光太:「俺も行こう」 ギリアス:「うむ……ワシは岸川を抑えるとしよう」 七樹:「サトルくんも関わってるようですし、七樹さんもお手伝いしましょう」 ■シーン11 シーンプレイヤー:星見光太 登場難易度:8 日の沈む教室、優子を捜して学校に舞い戻った光太。 そこに、岸川の取り巻きの1人が声をかけてくた。 光太:「……どこだ」 GM/取り巻き:「おう、星見っつったか。 岸川さんが呼んでる、つら貸せや」 イングリッド:これ登場判定したほうがいいの? イングリッド:# 2D 6 (3,5) + 4 = 12 光太:「今、忙しい。 後にしてくれ」 イングリッド:出れたからいいか。 「そんなことより、優子は何処なの? 貴方達は見つけられたの?」 GM:取り巻きは「ああ、あいつか……」と嫌らしい笑みを浮かべる。 「俺が知るかよ、そんなことよりはやく来な、岸川さん待たせるんじゃねーよ。 またジャンピング土下座しなくちゃならねーだろうが」 光太:「勝手に土下座でもなんでもしてろ、行くぞイングリッド」 イングリッド:あ、そうか。 岸川よりはやく優子を見つけるべきってだけだから行ってもいいのか。 GM:じゃあ取り巻きが「なんだとぅ!? 俺の力を見せてやるぜ!」 とそのまま後方の開いてた窓へバク転して突撃、空中で土下座のポーズをとってそのまま落下。 明らかに人間の動きではない。 「ふはははははははあああああああぁぁぁぁぁぁぁ……(エコー)」 イングリッド:「あ、あれがジャンピング土下座……」 ギリアス:ワシも登場しよう。 ギリアス:# 2D 6 (4,3) + 4 = 11 ギリアス:軍馬にまたがり登場。 七樹:……教室の中に軍馬? ジェームズ:もうカオスしか見えないな……。 ギリアス:「奴も奈落の力を……ワシは奴を、そして岸川を追う!」 GM:「(だーんだーんだーんだーん がら)どうだ!」と教室の扉を開けて戻ってくる取り巻き。 ギリアス:どうしろと(笑) イングリッド:「ってちょっと待ってよ。 1回、岸川と話しないと……え、もう帰ってこれるの?」 光太:「人間やめているか」 GM:うん、やってることはあれだけど、身体能力は明らかにおかしい。 七樹:# 2D6 (1,3) + 4 = 8 七樹:あわてて駆け込んでくる。 「こっ、光太くん! 今、ここから人が落ちたように見えたんですけども……あれ、気のせいですかっ!?」 光太:「(頭痛をこらえるように頭をかかえて)気のせいということにしておけ」 GM/取り巻き:「恐れ入ったか。 恐れ入ったらとっとと来い」 ジェームズ:戦闘なら出ようと思いますが、ただの土下座男なら出ないでおくか……。 イングリッド:「ねえ、星見くん。 私、岸川とちょっと話し合ってみようと思うの」 光太:「……やめておけ、危険だ」 GM:……「光太くん」じゃないんだな(ぽつり) イングリッド:(素になって)人の目があるときは苗字で呼ぶんだぜ。 何故ならヒロインだから。 GM:なんという!なんという! ジェームズ:なんという幼馴染。 七樹:「だめですよ、光太くん。 人間、他人を信じることを忘れたらオシマイですよっ。 七樹さんなんかいつも家でお留守番してる時はお土産にお菓子買ってきてくれるのを信じてますからねっ」 イングリッド:「今、一番危険なのは優子だよ」 GM:「ほほう、私と話し合いたいと。 面白いお嬢さんだ」と岸川登場。 横には太鼓持ちが「そうだそうだ」とついている。 イングリッド:「カイゼ……岸川、くんっ!?」 光太:「岸川!」 GM/岸川:「今、何を言いかけたのかはちょっと気になりますが、何か話すことがおありかな?」 イングリッド:「貴方達には、いったい何が起こっているの?」 GM/岸川:「我々は、“力”を手に入れたのですよ。 大いなる“力”をね……こんな風に!」と……。 ギリアス:ずい、とさりげなく前に出る。 イングリッド:「ち……から……?」 GM:次の瞬間、岸川は、ぼはー!とブレスを吐く。 教室の机と椅子が凍りついていく。 ジェームズ:てっきり髭で攻撃してくると思ってた……。 光太:イングリッドをかばう。 イングリッド:「きゃっ! ……こ、こーくん、ありがとう」 光太:「なるほど……本格的に人間やめたのか」 七樹:「へ、変態ですねっ!」 ギリアス:「良くないモノに冒されておる……」 と、そういや優子の位置は捜せないんかね? <ロケーション>とか無いとダメか。 ジェームズ:あー、登場シーンで優子に薔薇をあげましたが、その薔薇を使って<ロケーション>とか考えてた……。 GM:岸川たちをなんとかしてからかな。 「人間以上と言って欲しいものですねえ……鳥蒔!太古餅!さあ、おまえ達の力も見せてさしあげなさい!」 「ジャンピング土下座ー!」「おっしゃるとおりでー!」 ギリアス:苗字か貴様ら(笑) 光太:何て名前だ。 ギリアス:「岸川、貴様の髭が泣いておるぞ! 聞こえぬかッ!」 七樹:「ど、どうしましょう光太くん、イングリットさん。 早くこの人たちどーにかしないと学園が変態時空に取り込まれそうですよっ!?」 光太:「……変態時空いうな」 イングリッド:「そんな力、間違ってるっ! 人間的にっ! むしろ、パワー=変態の発露って何処の国の人たちなのあなたたちっ!?」 ジェームズ:# 2D6 (1,3) + 4 = 8 ジェームズ:あぶね。 スルっと入ってこよう、窓から。 「はっはっはっはっ……怪しい空気を感じてただいま参上」 ギリアス:「“手品師”よ、仕掛けるぞッ」 ジェームズ:「お任せあれ!」 GM:太古餅が<自己領域>展開、教室が白黒になり上下が反転する。 光太:ポドリ○ルスペースかよ。 七樹:ごめんなさい、七樹さんウ○ングマン見てないからわかりませんっ。 ■第1ラウンド 距離:(PC一同)~5m~(太古餅・鳥蒔)~5m~(岸川) 行動値:ギリアス13→イングリッド12→七樹9→ジェームス8→光太8→アビズマルディゾナンス(変異種)6 ギリアス:誰か援護あったら遅らせるが、順番通りでよいかな? イングリッド:まあ、とりあえずぶん殴れば勝てそうだけどね……それにしても変異しすぎだ。 駄目なほうに。 ジェームズ:堕とした奈落もまさかこんな方向に変異するとは思わなかったんじゃないかな……。 七樹:七樹さんが支援できますよー。 でもガイアは待機すると行動値0扱い。 光太:うぬう。 七樹:んー……よし、セットアップで特技を使いますっ。 <BGM><勇気のロック&ロール>。 ギターをかき鳴らしてPC全員の攻撃力+3。 「このギターの音色……変態時空をかき消してやりますよっ!」 イングリッド:光の粒子が、私の周囲を取り巻きつつ、螺旋状に移動。 頭の上で停止、シャラーンときらきら輝きつつ、空間に穴を穿つ。 ああ見よ、彼方より飛来する忌まわしきふたつの三角を。 あれこそは、その名も汚らわしき―― <剣王の城:グロウアップアミュレット> と言うわけでネコミミ召喚。 GM:こちらは鳥蒔が<絶対先制>。 「くかかかかー、貴様も土下座させてやるー!」 七樹:ただの雑魚かと思ったらそんなの持ってますかっ!? ジェームズ:ただの雑魚じゃないみたいですね。 ギリアス:ではワシはセットアップで踊る。 ……あ、特技じゃないのでお気になさらず(笑) ジェームズ:あ、私も薔薇を構えるの忘れてました。 光太:カオスだ。 七樹:「すごい、あの髭武将舞いながら戦ってるっ」 イングリッド:人間的には堕ちながら戦ってるけどな。 GM:座布団一枚。 鳥蒔はマイナーでPC達にエンゲージして……そのネコミミに殴りかかる。 「ネコミミが土下座するって絵的にいいよねー!?」と、空中から土下座しつつ急降下。 イングリッド:「わっ、わっ! こっち来たっ!」 GM/鳥蒔:# 2D6(3,1) + 7 = 11 イングリッド:# 2D 6 (6,1) + 6 = 13 イングリッド:回避成功。 ネコミミから忌まわしきフルートの音が漏れ出でつつも、極近い未来像を提示回避。 GM:鳥蒔は「ひぶしっ」と着地失敗。 「避けるなんて酷いじゃないか!」 イングリッド:「酷いのはあなたの今の姿です」 ギリアス:「木っ端髭めが、儂らの邪魔をするでないわッ!」 時間管理局から愛用の戟を召喚、頭上で風車の如く回しながら突撃。 マイナーなし、メジャーで鳥蒔へ白兵攻撃。 ギリアス:# 2D 6 (4,5) + 9 = 18 ギリアス:惜しい、クリティカルはせず。 GM/鳥蒔:# 2D6(5,6) + 5 = 16 GM:惜しい、クリティカルはせず。 ギリアス:光刃剣を一閃。 峰打ちだ。 ジェームズ:峰、あるんですか? ギリアス:くるりと返して、石突きでみぞおちを一撃したのだ。 GM:それ、テクノロジーの無駄遣い!? ギリアス:<猛攻>しておくか。 ギリアス:# 2D 6 (5,2) + 15 = 22 ギリアス:光22点。 七樹:峰でも攻撃属性は光なんですね……。 GM:「ぐ、ぐう……あ、あにじゃー!」と叫び、ばたーんと倒れる。 <猛攻>がなければ残る目もあったんじゃが。 ギリアス:「これなら死にはすまい」 イングリッド:近場から撃ってきますか。 マイナーで<スナイピング>、メジャーで<奇襲攻撃>で太鼓持ちを排除します。 「風紀的制裁っ!」 イングリッド:# 2D 6 (4,1) + 8 = 13 GM/太古餅:「ふはははは、ぬるいぬるいっ」 <見破り>を使用。 ジェームズ:どんな効果だろう。 七樹:リアクションのクリティカル値が-2されるんですよっ。 GM/太古餅:# 2D6(3,2) + 5 = 10 GM:太古餅はマ○リックス避けを魅せるが、突き出た太鼓腹に命中。 「いてー!?」 イングリッド:「滅茶苦茶当たってるじゃないっ!」 イングリッド:# 3D 6 (6,1,5) + 22 = 34 ジェームズ:ダメージでかいな……(笑) GM:太古餅はそのままダウン。 いかん、岸川がブレス吐けないかも……(苦笑) 七樹:「変態は更正ですよー」 MPが心もとないから支援はやめて、通常攻撃で岸川を攻撃。 七樹:# 2D6 (2,1) + 4 = 7 GM/岸川:# 2D6(4,6) + 5 = 15 イングリッド:ギターで殴りかかるのか。 出たあ、クラウザーさんの69のポリ殺しの一つ(以下略) GM:糸でグルグル巻きにしようとするが、絡まって届かない、くらいか。 七樹:射程30mだから、音で攻撃なんだと思いますが……。 イングリッド:30mのギターだと嫌だな。 ジェームズ:どんだけ巨大なギターですか。 ギリアス:教室の奥行きより長ぇよ(笑) ジェームズ:全力で行っておきますか。 マイナーで<オプションカード>、メジャーで<炎竜の吐息>。 ギリアス:ドロー! オプションカード! ジェームズ:カードの効果は[放心]で。 本からカードを取り出し、そのカードを薔薇の形にして投げつける。 ジェームズ:# 2D6 (1,6) + 9 = 16 GM/岸川:# 2D6(5,6) + 3 = 14 ジェームズ:# 3D6 (6,5,4) + 6 = 21 光太:終わるかな? GM:そのとき!カイゼル髭が!瞬時に巨大化し!炎をすべて包み込んで!そのまま元の大きさに戻る! ……心なしか髭の艶がよくなっているようだ。 ジェームズ:何、吸収か? 「ほう、やりますね……その髭はただの飾りでは無かったようで」 GM:<特殊属性無効>だ。 「くくくく、おばかさん、私は炎にも氷にも雷にも強いのですよ」 イングリッド:「……えーとそれ以外には?」 GM/岸川:「壁がいるかぎり私は無敵!」 イングリッド:「どうしよう、星見くん、あの人、絶対頭悪いよっ!?」 七樹:属性攻撃が効かないんですね、全部。 ジェームズ:やべぇ、私がカカシになったぞ(笑) 光太:同じくカカシだ。 <異世界の武器>で武器属性が雷(※)。 (※指定した武器の攻撃属性を、常に雷・炎・氷のどれかに変更するオーヴァーランダー特技) 七樹:オートアクションで武器を落として、素手で殴るんですよっ。 ギリアス:素手で殴っても充分強いっしょ? 光太:ではマイナーでエンゲージ。 オートで武器を落として素手で殴る。 光太:# 2D6(6,1) + 7 = 14 GM/岸川:# 2D6(4,4) + 5 = 13 光太:「黙れ!」と<猛攻>。 光太:# 2D6(1,3) + 15 = 19 GM/岸川:「ぶべっ! や、やりましたねっ! 貴方も右の頬を差し出しなさいっ!」 まだ生きてます。 光太:そっちの攻撃か。 GM/岸川:「あなた達もワタシがなぐられたからってニヤニヤ見てるんじゃありませんよおおおおお」 ぶはー、と<ブレス攻撃:氷>を光太以外の4人のエンゲージに。 イングリッド:まあそうくらあな GM/岸川:# 2D6(6,2) + 7 = 15 ジェームズ:結構高いな。 イングリッド:# 2D 6 (5,3) + 6 = 14 イングリッド:惜しい。 七樹:# 2D6 (3,4) + 6 = 13 ジェームズ:# 2D6 (2,6) + 6 = 14 ギリアス:# 2D 6 (4,5) + 7 = 16 ギリアス:戟を風車のごとく振り回し、悉く弾く。 岸川:「やりますね、武将髭」 ギリアス:「貴様のその髭も……悪しき力なのが惜しい」 イングリッド:「――これって、ひょっとして正しき髭VS悪しき髭の戦いだったの?」 ジェームズ:「世の中には気にしたら負け、と言う言葉がありましてね」 GM/岸川:# 3D6(5,3,4) = 12 GM:氷+12のダメージ。 イングリッド:まあなんとか。 ジェームズ:「中々やる……がその程度では私の薔薇を凍りつかせるには不充分ですよ」 七樹:自分に<マジックシールド>を張りますっ。 七樹:# 1D6 (6) + 1 = 7 七樹:うし最大値。 「さ、寒いのは苦手なんですよー!」 光太:いい目だ。 ギリアス:いい目をしている。 GM:ということで1ラウンド終了。 イングリッド:クリンナップで、ぐごおおおおおお、という怨嗟のうめきとともにネコミミが自身の次元へと還るくらいだな。 ■第2ラウンド 距離:(イングリッド・七樹・ジェームズ・ギリアス)~10m~(光太・岸川) 行動値:ギリアス13→イングリッド12→七樹9→ジェームス8→光太8→アビズマルディゾナンス(変異種)6 ギリアス:さっさと殴り倒しに行って終わらせよう。 七樹:2回目のブレスが来る前になんとかなるでしょう。 ギリアス:マイナーでエンゲージ、攻撃は左手のFRPシールド。 戟の柄だと思いたまへ。 「鉄杖!」 ギリアス:# 2D 6 (6,3) + 9 = 18 GM/岸川:# 2D6(1,1) + 5 = 7 イングリッド:ファンブった。 髭が言う事を聞かなかったんですよ。 光太:おいしいなぁ。 GM:「そんな攻撃あたらなすわっ!」なぜかおちていたバナナの皮ですべる岸川。 ギリアス:# 1D 6 (3) + 5 = 8 ギリアス:殴8点ー。 GM:くう、4点軽減しても-1、やられました。 ギリアス:「この一撃は、お前の悲しき髭への恨みの一撃と思え……」 GM/岸川:「ちっ、その武将髭もいい髭ですね……」 光太:「……やっぱ髭かよ」 七樹:「なんだか言ってることがめちゃくちゃですねっ」 ジェームズ:「彼らは髭で語り合うのですよ」 イングリッド:「そんなディスコミニュケーションなんて要りませんっ!」 ギリアス:うむ、何はともあれ戦闘終了か。 GM:岸川と鳥蒔と太鼓餅の体から黒いもやのようなものが抜け出て終了ですね。 ギリアス:それなりにリソース消費したな。 GM:クライマックスと違って苦戦させるつもりはなかったし。 七樹:それは雑魚に<特殊属性無効>や<絶対先制>をつける人間の言う台詞じゃないと思うんだ。 GM:いや、苦戦させるつもりなら太古餅に<巨大化>をつけますよ。 岸川はもっと壁を多く引き連れて、「物理攻撃を届かせない」というのが本来の戦術ですから。 ギリアス:念のためと思って考えていたシールドアタックを早速使う事になろうとはな GM:ライバルキャラとして登場させた岸川が、あまりにも弱かったらつまらないじゃないですか。 光太:でもラスボスじゃなかったのか。 ジェームズ:ただの噛ませだと思ってたんだぜ。 ギリアス:まぁ噛ませなのは違いない。 イングリッド:これはアレか。 ギリアスから一定の髭褒めを受けた岸川が正しき髭愛を取り戻し不良から更正する方向か? 「人として最低かも知れんがその髭は見事」 「真の髭とは見せびらかし賞賛を得るものでも他者と比べ見下し羨むものでもない」 「この髭に恥じぬように生きねば」 みたいな。 ジェームズ:なんかギリアスの髭を羨ましがってたしな。 ギリアス:オフセなら確実にその方向に突っ走ってたよな。 その前に叩き出されるかの二択だが。 ジェームズ:同じ髭仲間として友情が芽生える……のか? ギリアス:一応というかシナリオコネだしな。 光太:キャンペーンテーマが髭なのか。 GM:ああ、ええと……2話以降やるかは未定だが。 次のシナリオにも、岸川は、登場、する(笑) ギリアス:それも髭クエスターとして! イングリッド:続投キャラにしてはキャラ濃すぎるって、全くFEARは何考えてるんだ。 ジェームズ:流石に髭岸川はMrさんアレンジだろう……ですよな? ギリアス:それ以外ありえますまい(笑) GM:原作の岸川は普通のちんぴらですが。 外見口調立ち位置その他もろもろ。 シナリオ展開はともかく、NPCのキャラづけは原型をとどめてない。 七樹:それはよくあることです。 ギリアス:シナリオに「ガチレズ」とか書いてあったら衝撃を受けるわ(笑) back 「閉ざされた教室」オープニングフェイズ