約 3,533,325 件
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/30.html
Tokimeki Memorial ときめきメモリアル【ときめきめもりある】 1994年5月27日にPCエンジン(以下PC-E)向けに発売された「ときめきメモリアルシリーズ」の記念すべき第1作。 概要 この「ときメモ」はこのジャンルでの第1作とも言えるかもしれない。 「ときメモシリーズ」の項でも述べているが、とにかく凄まじいまでのブームを巻き起こした。 2021年現在で発売26周年になるが、未だ根強いファンを持つ。 また、メインヒロインの藤崎詩織はヴァーチャルアイドルの先駆け、と言えるかもしれない。 CDデビューに版権裁判、これまでにない形のアイドルとして、あちこちで騒がれたのは間違いないだろう。 未だにときメモの代名詞的存在なのも間違いない。 PC-Eで発売されてから約1年5ヶ月後の1995年10月13日にPSで『ときめきメモリアル~forever with you~』というタイトルで移植される。 その後、1996年7月19日にSS、1997年12月4日にWindows95、2006年3月9日にPSPで発売されているが、PSP版はPS版の移植版である。 また2009年11月11日にはPSPおよびPS3向けのゲームアーカイブ版として『forever with you』が配信されている。 さらに2025年にNintendo Switchで「ときめきメモリアル forever with you エモーショナル」として発売されることが決定した。 タイトルの通り内容はPS版準拠だが、画像を新しく書き下ろされたバージョンに変更可能で、EVSも導入される。 また、『forever with you』を基にして1997年にアーケードで稼働したのが『ときめきメモリアル~おしえてYour Heart~』であり、 その後、この『おしえてYour Heart』は1998年3月26日にWindows95に移植されている。 1996年2月9日にはSFCで『ときめきメモリアル~伝説の樹の下で~』(以下SFC版)というタイトルで発売されている。 音声がない、開始・終了年度の違い、藤崎詩織の部活計算式の違い、コンサート会場の演目が一つ違うという点があるものの、 ロゴやタイトルの表示方法、オプション・スタート・ゲーム画面、SEやセーブできる数など、移植のベースとなったPC-E版と共通点がかなり多い。 そのため、PS版で追加され、その後PS版をベースに移植されたGB版でも発生する詩織の二つの新イベントは、SFC版では発生しない。 なお、女の子のグラフィックが新たに書き起こされており、PS版より柔らかいタッチから(特にときめき時の)評価が高い。 1999年2月11日にはGBに『ときめきメモリアルPOCKET~』というタイトルで移植されているが、 ハードの仕様上、『スポーツ編~校庭のフォトグラフ』と『カルチャー編~木漏れ日のメロディ~』の2本に分けられて発売されており、 詩織や館林見晴、伊集院レイ、早乙女好雄を除いたキャラクターはどちらか片方のソフトに登場している。 また、GB版オリジナルキャラクターとしてパトリシア・マクグラスと宗像尚美が『スポーツ編』に、和泉恭子が『カルチャー編』に登場している。 オリジナルや移植版の中で一番メジャーになっているのはPS版であろう。 関連作品としては、 『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』、『スクリーンセーバー集』、『プライベートコレクション』、『ドラマシリーズ』、『ときめきの放課後』、 『Selection 藤崎詩織』、『ときめきメモリアル対戦とっかえだま』、『タイピング』といったものがあり、2009年11月にはパチスロ機も発売された。 ちなみに、PC-E版は1994年4月から、『forever with you』は1995年4月から、『伝説の樹の下で』は1996年4月から、『POCKET』は1997年4月から… と、作品によってゲーム開始年が違っているが(『2』のサブストーリーズまで考慮すると1999年4月から開始とということになる)、 『1』の15年後の世界である『ときめきメモリアル4』の元になっているのはPC-E版である。 2020年3月にコナミから発売された「PCエンジン mini」にオリジナルのPC-E版が収録されている。 テーマソング 曲名 作詞 作曲 歌唱 説明 ときめき SANOPPI メタルユーキ 金月真美 オープニングテーマ。 二人の時 ときめき作詞実行委員会 メタルユーキ 金月真美 PC-E版、PS版、SS版共通のグッドEDテーマ。 Instrumental SFC版のグッドEDテーマ。 もっと恋しよう 長沢ゆりか 長沢ゆりか 金月真美 SS版で主人公から告白して成功した場合のグッドEDテーマ。 女々しい野郎どものテーマ メタルユーキ PCエンジン版のバッドEDテーマ。 女々しい野郎どもの詩 IGA メタルユーキ 上田祐司 PS版、SS版のバッドEDテーマ。 メタルユーキ Instrumental 早乙女好雄に彼女が出来た場合のバッドEDテーマ。SFC版のバッドEDテーマ。 恋はほどほどに~過ちを2度繰り返さないために 大内正徳 シタール妹尾 川口雅代 PS版から追加された曲で、片桐彩子とカラオケでデートした際に彼女が歌ってくれる。 WARNING ©1994 KONAMI ALL RIGHTS RESERVED. ©1995 KONAMI ALL RIGHTS RESERVED. ©1994 1996 KONAMI ALL RIGHTS RESERVED. ©1994 1997 KONAMI ALL RIGHTS RESERVED. ©1994 1999 KONAMI ALL RIGHTS RESERVED. ©1995 KONAMI Digital Entertainment ©KONAMI Digital Entertainment ©2009 KPE ©2024 Konami Digital Entertainment 関連項目 作品 もっと!モット!ときめき スケジュール(『1』) デートスポット詳細(『1』)
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/34.html
ときめきメモリアル4【ときめきめもりある4】 作品紹介 ときめきメモリアルシリーズの第4弾(通算第6作)。 『3』、『ONLINE』と立て続けに失敗した一方でGSシリーズが好調だったため、ナンバリングタイトルの続編は絶望視されていたが、ときめきメモリアルシリーズ15周年を機に8年ぶりの完全新作として発表された。 そのキャッチコピーは「その恋もまた伝説になる」。 舞台となるのは『1』と同じ「私立きらめき高校」。 時系列的には1994年に発売されたPCエンジン版『1』から15年後、1999年に発売されたPS版『2』より10年後となる。 『1』や『2』からの続編となるが、過去作品のヒロインは本作には登場しない(既に高校生ではないヒロイン達を登場させることにより、高校生の頃のヒロイン達のイメージを壊さないため)。 あるヒロインのエンディング後のスチルに『2』の九段下舞佳が背景で登場していたり(事務員みたいな服+サングラス)、体育祭の記録レコードに名前が登場する程度。 しかし、『1』や『2』に登場したデート場所と同じ場所が作中に存在したり、登場人物の台詞やアイテムで過去作品の登場人物や作品自体を彷彿とさせるものが存在するなど、世界観や過去作品との繋がりは随所で表現されている。 ゲームシステムとしては、前作の『3』では不満な意見が多く挙がったという反省点を踏まえたのか、基本的には『2』以前のシンプルなシステムに回帰。 条件付きだが、情報キャラも復活している。 一方で、GSシリーズにあったリッチとアルバイトの導入、攻略をスムーズに進める「特技」システムなどの新たな要素が追加されたり、『3』で始まったアイテムシステムも続投した。 コマンド選択画面やチビキャラなども、GSシリーズの女性受けするようなデザインや色合いになっている。 対応機種はプレイステーションポータブル(PSP)で2009年12月3日に発売された。 また、2010年2月10日よりPSPおよびPSPgo向けにダウンロード版が配信された。 なお、2010年5月27日発売の「電撃マ王」7月号より、大倉都子をヒロインとした『4』の公式コミックが連載されていた。 関連項目 作品 スケジュール(『4』) デートスポット詳細(『4』)
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/889.html
ときめきメモリアル4 Chu!【ときめきめもりあるふぉー ちゅ】 携帯電話専用ゲームで、『ときめきメモリアル4』『ときめきメモリアル4mobile』に続く3作目の『4』となる。 そして、ときメモシリーズとしては初の中学校が舞台となっている。 概要 コナミネットDXにて2010年9月30~10月13日にヒロイン候補生7人の投票を行い、 その結果、井ノ倉葵歩(いのくらきほ)、王紫姫(わんづーじー)、正倉院暦(しょうそういんこよみ)の3名が攻略ヒロインとなった。 井ノ倉葵歩は『ときめきメモリアル4mobile』のメインヒロインであるモデル志望の女の子。 王紫姫は小学生に間違えられるほど体が小さく、また数学の天才でコンピュータに強いらしい。 正倉院暦はいわゆる天然ボケの不思議系少女で、秘密のありそうな「仮面」をつけている。 候補であった阿瑠賀真天(あるが まあま)、電母文菜(でんも ふみな)、伊弦琴音(いづる ことね)、間田希瑠(まだ きる)の4人は、 惜しくもヒロインになれなかったが攻略ヒロインのイベントの中やボスイベントにて登場している。 今作でも葵歩の妹である井ノ倉唯が『4mobile』に引き続いて情報キャラを担当する。 また、ゲーム性はこれまでのときメモシリーズとは異なり、 行動力を消費して授業を受けて授業の進行度を上げ、最終的にそのクラスのボスを倒して新たな授業を受けれるようにする 基礎学力、基礎体力、基礎魅力を消費して他プレイヤーに勝負を挑んでヒロインの好感度を上げる 授業中に手に入るキーアイテムのコンプリートを目指して他プレイヤーに勝負を挑む 授業や勝負で経験値が貯まってレベルアップしたりヒロインの好感度がMAXになると上記4つの力を上昇させられるポイントが手に入る といった感じであるため、同じモバイルゲームで他社の『怪盗ロワイヤル』みたいなものだと言った方が話が早いだろう。 ちなみに舞台となる中学校は、「こもれび市」にある「私立こもれび中学校」。 関連項目 作品 ときめきメモリアル4 ときめきメモリアル4mobile
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/31.html
Tokimeki Memorial 2 ときめきメモリアル2【ときめきめもりある2】 プレイステーション用ソフトとして1999年11月25日に発売された、ときめきメモリアルシリーズ第2弾。 この大辞典では『2』と表記している。 概要 舞台となるのは、前作の舞台であるきらめき市の隣町にある「ひびきの市」で、学校はひびきの高校。 高校生活本編の前に幼年期(小学校低学年)から始まり、主人公を含めた何名かはこの時期から登場するので、彼らの幼い姿やイベントを眺めつつ最後に主人公が転校して数年後、本編へと繋がっていくという流れである。 前作の『1』がゲームソフトの売り上げのみならず、グッズやイベント等でも爆発的な人気を得てから満を持して発売された。 ちなみに、『1』では音楽担当だったメタルユーキ氏は、この『2』からプロデューサーとして製作を指揮している。 ゲームシステムのほとんどは『1』を踏襲しているが、変更点を挙げるとすれば、キャラが主人公の名前を呼んでくれるEVS(エモーショナル・ボイス・システム)の採用か。 ただこのEVSも、発売開始時点では1人しか名前を呼んでくれないなど不満点はあった。 バトルにおいても、スク○ニの某有名RPGのパクりばかりでオリジナル性が無かったのもその一つである。 また、CD-ROM5枚という大容量で、ディスクの入れ替えが面倒でテンポも悪くなるという欠点もあった。 反面、下校イベントや爆弾の仕様は『1』の反省点を活かしたためか、バランス調整はされているので前作ほど不安に感じる事は無いだろう。 あと、他の作品と比べて幼年期もプレイ出来るというのは強みの一つであろう。 その他内容に関しては、『1』の世界とのリンク付けがいくつかあるが、基本的にはキャラや舞台等は『1』からすべて一新されているので、前作を未プレイでも楽しめるバランスになっている。 更に原画の担当者がこくら雅史氏から大塚あきら氏に替わったことも大きな変更と言えよう。 この変更により、『2』の絵柄は『1』よりアニメっぽい感じである。 これらの点や「伊集院家の一人娘」「伊集院家の女の子は高校卒業までは男子として生活しなくてはいけない」と設定されていた伊集院レイに、妹・メイが登場して設定に大幅な矛盾が生まれてしまった事から、製作発表の折には『1』の保守派から否定的な意見が出されたが、『2』はシリーズの中でも人気が高い。 デートシーンでは様々なクラシック曲がBGMとして使われており、一部は後の『GS1』の遊園地のBGMとしても使われている。 また、7~80年代のアイドルっぽい曲や往年のロボットアニメの曲っぽいBGMが一部キャラクターのテーマ曲として使われている。 分かりやすいのは一文字茜(チェッカーズっぽい)、赤井ほむら(ゲッターロボっぽい)、穂刈純一郎(森田健作っぽい)といったところか。 『1』では本編そのものも様々なプラットフォームに移植されたが、『2』ではPS版、ゲームアーカイブス版(PSP、PS3)、携帯アプリ版のみである。 また、派生ソフトとして『サブストーリーズ』、『対戦ぱずるだま』、『サーカスで逢いましょう』、『タイピング』等があり、 なおこの作品は、2007年9月19日にメガiアプリ版として、2009年11月25日配信ゲームアーカイブス版として配信されている。 『2』を含めナンバリングシリーズでは後にベスト版も発売され、通常版で起こったバグや一部の仕様等が修正されたので、通常版では発生しなかったイベントが見れるようになったりと遊びやすくなっている。 余談ではあるが、こち亀99巻第1話で「どきどきメモリアル」というゲーム名でこのゲームが取り上げられており、 左近寺竜之介が格ゲーの攻略ビデオを両津と一緒に見ている時にあやまって再生してしまい、それにより「どきメモ」にハマっている。 ※名前と名字の音声が1000パターンあり、なければ合成音で作れる。 自分の名前を呼んでくれるゲームソフトは「どきメモ(ときメモ2)」が発売当時このソフトのみと両津が力説していた。 テーマソング 曲名 歌唱 説明 勇気の神様 野田順子 PS版のオープニングテーマ あふれる想い 野田順子 携帯アプリ版のオープニングテーマ あなたに会えて 野田順子 通常キャラを攻略した場合のエンディングテーマ Instrumental 隠れキャラを攻略した場合のエンディングテーマ Season -大切なあなたへ- 野田順子 携帯アプリ版のエンディングテーマ 向日葵 Instrumental 通常バッドエンディングテーマ 増田ゆき&野島健児 主人公、坂城匠、穂刈純一郎の3人ともに彼女が出来なかった、いわゆるバッドエンド3人ヴァージョンのときに流れるバッドエンディングテーマ 関連項目 作品 スケジュール(『2』) デートスポット詳細(『2』)
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/32.html
Tokimeki Memorial 3~At that place of the promise~ ときめきメモリアル3~約束のあの場所で~ 初のプレイステーション2(PS2)用ソフトとして2001年12月20日に発売された、ときめきメモリアルシリーズの第3弾。 舞台となるのは「もえぎの市」で、学校は「もえぎの高校」。 ちなみに、この作品は2003年1月20日にベスト版が、2004年9月2日にコナミ殿堂セレクション版が発売されている。 作品紹介 『1』と『2』では、OP・EDともにメインヒロイン役の声優が主題歌を歌っていたが、今作ではZARDが担当している。 製作時から「ときめきファンド」を立ち上げ投資を募ったり、サブタイトルをつけるのにテレビ番組を利用したりと、過去2作とは比べ物にならないくらい様々なメディア戦略が取られており、ゲームシステムの面でも、3Dキャラを2Dのアニメーションのように動かす「トゥーンレンダリング」の導入や、『2』で好評だったEVSを進化させるなど、様々な点で進化を遂げた「ときメモ」……のはずだった。 それが蓋を開けてみると、過去2作とは比べ物にならないほど不満の声が多く挙がった作品でもあった。 発売前からキャラ絵だけで拒否反応を示したプレイヤーが多かったようで、未だに『3』を一度もプレイせずに公然と批判する等、食わず嫌いの人が多いという印象を受ける。 実際にプレイした人からしても、服装システムの未熟さや、プレイする度に必ず直面するストーリーイベントの暗さから、周回プレイをし辛いという不満の声が続出。 ストーリーイベントでは、キャラクターの生死に関わるようなものもいくつか存在し、中途半端に進めたり同時攻略をしてしまうと非常に後味が悪くなる。 服装システムにおいて大多数のプレーヤーが失望したと思われる欠陥として、「プレゼントされた服を身に付けてデートに赴いたというのに、プレゼントした当の本人の女の子から酷い評価を受ける場合がある」というものがあった。 これは流石に後のGSシリーズでは改善されている。 他にも、ゲームセンターや神社で行われる縁日に、場違いな背広でやってきた主人公を「今日のあなたは、なんだか素敵」などと誉めるような、高校生としては有り得ない状態になったり、誉められた服装以外ではジーンズやセーターといった、高校生としては寧ろカジュアルな服装で評価が下がってしまうという判断基準を疑われるものだったり、用意されている服やアクセサリーに陽の目を見るものが少ない等、準備不足や説明不足な点、練りこみ不足な印象はどうしても拭えない。 本作にも過去作同様にお約束の伝説が存在するのだが、その中に「桜舞い散る中で~」という文言がある。 しかし、主人公達の時代では卒業式の3月14日時点だとまだ開花も満足にしていない時期であり、桜が舞い散るシチュエーションになるのは、どう考えても不可能である。 更に、『1』・『2』には登場した年下・年上のヒロインが本作には登場しないことも理由の1つと思われる。 バトルが無かった事も、楽しみにしていた人にとってはガッカリする部分だったかもしれない。 派生作品や商品展開は早々に打ち切られてしまい、『3』の評価が低いのは否めない事実ではある。 ここまでで負の側面ばかり目立つが、3Dへの挑戦、服装、趣味システムなど調整不足に終わった新しい試みは、時代の先を行き過ぎたと今ではそれなりに評価されている。 この作品での準備不足な点を改善し、良い所を残して次回作をと期待したユーザーは少なくなかったが、残念ながら女性向けのGSシリーズに注力するようになってしまい、男性向けの新作は8年後の2009年までお預けという形になった。 本作の服装システムやアイテムを使うシステムなどは後の『4』にも形を変えて引き継がれており、本作が決して無駄ではなかった事を示していると言える。 実際に初登場のアイテムを上手く活用できれば、ゲームの難易度はかなり低くなる。 また、『4』の主題歌も、ダウンロードコンテンツ以外のものは声優ではなく、歌手のときめきアイドリング!!!と川嶋あいさんが担当している。 ともあれ、この作品へのバッシングが一つの転機となったようで、次回作はPC向けの「オンライン」となったのだが…… (以下『ときめきメモリアルONLINE』の項を参照のこと) 細かい点で「歴代シリーズで唯一」という要素としては以下のものがある。 スリーサイズが小数点第一位まで表示(ゲーム中に他の女の子に評価を聞いたときのみ。攻略本では小数点は切り捨てられている) 一部のパラメータが数値ではなくレベル制になっている 土曜日が休日扱い(のちの『4』とGSシリーズでは土曜日は学校がある) また、本作と『GS1』に限り、キャラクターの生まれ年が明記されている(両作品とも主人公と同級生のキャラが1986年度生まれ)。 ミニゲームの数はシリーズの中では最も多い9種類だが、カエル飛ばしとスマートボールはそれぞれ2つあり、スマートボールに関してはおまけでさらにもう1つ遊べるため、合計12種類ある。 更に、ボウリングやホッケーゲームは登場した女の子と、まくら投げは登場キャラ全員と対戦できるので、これだけでも退屈はしないだろう。 BGMも各季節のものを中心に躍動感が多く、全体的にメリハリのある仕上がりになっている。 過去作からプレイした人や評判を気にする人、既にプレイした人の感想を参考にして始めるスタイルの人にとっては抵抗があるかもしれないが、食わず嫌いでは勿体無いしベスト版も発売されているので、試しに一度プレイしてみてはいかがだろうか。 テーマソング 曲名 作詞 作曲 編曲 歌唱 説明 Seven Rainbow 坂井泉水 徳永暁人 徳永暁人 ZARD オープニングテーマ。 hero 坂井泉水 大野愛果 大賀好修 ZARD スウィートエンディングテーマ。 抱きしめていて 坂井泉水 徳永暁人 徳永暁人 ZARD ビターエンディングテーマ。 関連項目 作品 スケジュール(『3』) デートスポット詳細(『3』)
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/544.html
あなたと!ときめきメモリアル 概要ゲスト ラジオCD「あなたと!ときめきメモリアル」Vol.1 Vol.2 Vol.3 もっと!あなたと!ときめきメモリアル 脚注 概要 2010年1月21日~7月22日まで音泉で放送されていた『4』のWEBラジオ番組で、MCは星川真希役の大亀あすかさんと皐月優役の滝田樹里さん。 「シツモントライアングル」、「プレイヤーなう」、「メモリあいメール」、「特技マイスターへの道!」といったコーナーや、 第5回放送分以降はゲストが不定期で出演されるようになり、ゲスト登場回は上記のコーナーもゲストを交えて行われた。 4月1日はエイプリルフール特別企画『おまえと!ときめきメモリアル』が放送され、小林学役の阪口大助さんと七河正志役の中村悠一さんがMCとなった。 翌4月2日には通常の『あなたと!ときめきメモリアル』に戻ったが、4月1日よりときめきメモリアル4公式サイトの隠し壁紙画像が変更となり、 4月1日だけは学&正志のツーショット、4月2日以降は星川&皐月のツーショット(どちらもブース内で2人が指でハートマークをつくっている)画像となった。 (ちなみにそれ以前は大倉都子単独の壁紙であり、晴れ着姿やエプロン姿の都子がおかずをユーザーに向けて食べさせてくれるシチュエーションだった。) 5月27日には2枚組ラジオCD(DISC1は大倉都子役の福圓美里さんが特別出演した新規撮り下ろし)が発売されたが、 2010年5月27日は『1』(PCE版)の発売16周年記念日ということで、5月27日放送分は初代ヒロインである藤崎詩織役の金月真美さんがゲストだった。 7月22日をもって惜しまれつつ最終回を迎えた当番組であったが…↓ ゲスト 第05回(2010年2月18日放送):井口裕香さん(柳冨美子役) 第06回(2010年2月25日放送):井口裕香さん(柳冨美子役) 第07回(2010年3月4日放送):矢作紗友里さん(語堂つぐみ役) 第08回(2010年3月11日放送):矢作紗友里さん(語堂つぐみ役)[1] 第13回(2010年4月15日放送):松浦チエさん(龍光寺カイ役) 第14回(2010年4月22日放送):松浦チエさん(龍光寺カイ役) 第15回(2010年4月29日放送):加藤英美里さん(前田一稀役) 第16回(2010年5月6日放送):加藤英美里さん(前田一稀役) 第17回(2010年5月13日放送):立野香菜子さん(エリサ・D・鳴瀬役)[2] 第18回(2010年5月20日放送):立野香菜子さん(エリサ・D・鳴瀬役)[3] 第19回(2010年5月27日放送):金月真美さん(藤崎詩織役)[4] 第23回(2010年6月24日放送):庄司宇芽香さん(郡山知姫役) 第24回(2010年7月1日放送):庄司宇芽香さん(郡山知姫役)[5] 第25回(2010年7月8日放送):阪口大助さん(小林学役) 第26回(2010年7月15日放送):阪口大助さん(小林学役) ラジオCD「あなたと!ときめきメモリアル」 Vol.1 2010年5月27日に発売された「あなたと!ときめきメモリアル Vol.1」のDISC1には、前述の通り福圓美里さんが特別ゲストとして出演されている。 DISC1のコーナーは以下の通りである。 都子によるオープニングナレーション オープニング(MC挨拶、ゲスト紹介など) シツモントライアングル(通常の番組と同様のコーナー) 都子フォン(特別企画。福圓さんが別室に移動、MC2人が別室の「都子」に電話をかけてそれぞれの評価を聞くというもの) きらめき高校・小テスト(特別企画。普通のテストを行い、成績が良かった人からよいお弁当が食べられる。最後に寸劇あり) エンディング うさぎさん登場 なお、DISC2には井口裕香さん、矢作紗友里さんゲスト回を含む第1~9回放送分がMP3にて収録されている。 Vol.2 「あなたと!ときめきメモリアル Vol.2」が2010年7月23日に発売されたが、このVol.2のDISC1の特別ゲストも福圓美里さんである。 DISC1のコーナーは以下の通りである。 うさぎさんによるオープニングナレーション ※トラック1 オープニングトーク(MC挨拶、ゲスト(Vol.1ラストで「病んだ」福圓美里さん)登場) ※トラック2 ボタン探しイベント(MC2人による一発芸大会)、元に戻った福圓さんとの3人によるトークなど ※トラック2 メモリあいメール ※トラック3 福圓さんによる妄想具現化企画(Vol.1の都子フォンの逆パターン) ※トラック4 エンディング ※トラック5 うさぎさん登場 ※トラック6 DISC2には松浦チエさん、加藤英美里さん、立野香菜子さんの出演回と、エイプリルフール特別企画である「おまえと!ときめきメモリアル」を含む 第10~18回放送分がMP3で収録されている。 Vol.3 「あなたと!ときめきメモリアル Vol.3」が2010年9月24日に発売された。DISC1の特別ゲストは七河瑠依役の水橋かおりさんである。 DISC1のコーナーは以下の通りである。 星川真希による一風変わったオープニングナレーション~MCのトーク ときめきメモリアル4の名場面再現(ほとんど寸劇) ゲストの水橋かおりさん登場。ゲストとのトーク 1人が先生役となって授業 MC2人が女子生徒、水橋さんが男子生徒に扮して告白大会 エンディング DISC2には金月真美さん、庄司宇芽香さん、阪口大助さんの出演回を含む第19~27(最終)回がMP3データとして収録されている。 なおこのCDは、8月13~15日に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット78の音泉ブースにて先行発売された。 もっと!あなたと!ときめきメモリアル 2010年7月22日に最終回を迎えた「あなたと!ときめきメモリアル」だったが、 3人目のMCとして小林学役の阪口大助さんが加わり、9月14日より「もっと!あなたと!ときめきメモリアル」としてリニューアルスタートした。 なお、前番組は毎週木曜日の放送だったが、この「もっと!あなたと!ときめきメモリアル」は隔週火曜日の放送となる。 また、コーナーは「特技マイスターへの道!」が「もっと!特技マイスターへの道!」に名前が変わったが、それ以外は一新され、 「妄想ときめきシアター」、「…な~んてね!」、「目指せ!文武両極道!」、「ささやきバイノーラル」というコーナーになった。 ただし、「妄想ときめきシアター」に関しては、前番組の「シツモントライアングル」と似たようなコーナーとなっている。 ちなみにこの番組は第14回配信で最終回を迎える。 脚注 ^ちなみにこの日はTVアニメ『ときめきメモリアル OnlyLove』の弥生水奈の誕生日でもある。 ^ちなみにこの日は都子の誕生日でもあり、番組でも都子の誕生日であることがふれられていた。 ^ちなみにこの日は『2』の八重花桜梨の誕生日でもある。 ^ちなみにこの日は「プライベートコレクション」で設定されている詩織の誕生日でもあり、番組では初代の発売日であることがふれられていた。 ^ちなみにこの日は『GS3』の桜井琉夏の誕生日でもある。
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/179.html
実写版・ときめきメモリアル【じっしゃばん・ときめきめもりある】 『ときめきメモリアル』の映画版で、ゲームとは違い現実の女優・俳優が起用された。 ゲームでのヒットに加えてグッズ販売や声優のイベント等も好評を博し、社会現象まで起こした『ときメモ』の新展開だったが…。 ゲームの内容と映画のストーリーの相違が大きく、メモラーの中ではこの実写版は『ときメモ』として認められていないようである。 『ときめきメモリアル3』以上の黒歴史と呼べる代物で、以後このような展開は二度と行われなかった。 ゲームと最も違う点は、藤崎詩織が主人公の2歳年下の幼なじみという点だろう。 吹石一恵さんのデビュー作であり、榎本加奈子さんも出演している。 吹石さんのその後の活躍を考えると複雑なものである。 関連項目 作品
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/259.html
ときめきメモリアルシリーズ【ときめきめもりあるしりーず】 コナミが製作発売した恋愛シミュレーションゲームのシリーズ。 コナミは認めていなかったが、略称は「ときメモ」(コナミは「ときめき」もしくは「Gir'ls Side」と言っていたが、『GS3』で「ときメモ」を認めた)。 2021年11月現在、『1』・『2』・『3』・『4』、『GS1』・『GS2』・『GS3』・『GS4』の8作品の本編とそれぞれの派生ソフトが発売されている。 恋愛シミュレーションゲームの先駆けともいえ、このジャンルの代名詞的な存在と言えよう。 このゲームの登場は、ときメモのみならず、ギャルゲーもしくは乙女ゲーという1つのスタイルを確立したとも言えるかもしれない。 ときめきメモリアルの登場は、ゲーム業界に大きな影響を与えたのは間違いない。 加えて相当数のメモラーの人生にも多大な影響を与えた事だろう。 このゲームのヒットは多方面で大きく扱われ、一時期は社会現象も引き起こした。 そのあまりのヒットは発売製作元のコナミでも予想外だったようで、度を越したグッズ販売戦略にそれを見て取れる。 どのシリーズにも共通するのは、高校3年間で男(女)を磨き、卒業時にそれぞれの高校の伝説に則って異性キャラから告白されるのを目標とする、という点。 「現実的には卒業時にくっつくカップルより、卒業時に終わるカップルが圧倒的に多いのでは?」とかのツッコミを入れては絶対ならない。 他にシリーズ全体の特徴として「ラブコメ」路線を踏襲しており、恋愛以外の部分も妙に作り込まれている点も挙げられる。 豊富なミニゲームの数々や、かなりぶっ飛んだ設定など適度におふざけしているのも人気の要因の1つかもしれない。 また、恋愛面だけでなく、高校生活を自由にシミュレーションできる面も持ち合わせており、それも人気の要因の1つであろう。 関連項目 作品
https://w.atwiki.jp/neoromabot/pages/19.html
★ときめきメモリアルGS ときめきメモリアルGS 葉月珪(Kei_Hazuki) 守村桜弥(moririn_bot):詳細(外部リンク) 三原色(shikisama_bot):詳細(外部リンク) 姫条まどか(madoka_bot):詳細(外部リンク) 鈴鹿和馬(bansoukou_baka) 氷室零一(himurotter):詳細(外部リンク) 氷室零一(gs_himuro_bot):詳細(外部リンク) 蒼樹千晴(gs_chiharu_bot) 天童壬(jintendo_bot):詳細(外部リンク) 花椿吾郎(hanatsubaki_bot):詳細(外部リンク) 益田義人(cantaloupe_jazz):詳細(外部リンク) ときめきメモリアルGS2 佐伯瑛(terutter):詳細(外部リンク) 志波勝己(shibakatsumi) 志波勝己(shibatter_bot) 氷上格(teshingo_bot):詳細(外部リンク) クリストファー・ウェザーフィールド(christopherbot):詳細(外部リンク) 天地翔太(syota_bot):詳細(外部リンク) 天地翔太(amachitter):詳細(外部リンク) 若王子貴文(wakatter_bot):詳細(外部リンク) 若王子貴文(wakaooji_bot):詳細(外部リンク) 真咲元春(motoharu_bot):詳細(外部リンク) 赤城一雪(Akagi_Kazuyuki):詳細(外部リンク) 古森拓(komorin_bot):詳細(外部リンク) ときめきメモリアルGS3 紺野玉緒(tamao_bot):詳細(外部リンク) 設楽聖司(shitara_bot):詳細(外部リンク)
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/33.html
Tokimeki Memorial ONLINE ときめきメモリアルONLINE【ときめきめもりあるおんらいん】 2006年3月23日にWindows向けに配信された、ときメモ初の多人数同時参加型オンラインゲーム(MMORPG)。 概要 オンラインゲームブームに便乗しようと、コナミが白羽の矢を立てたのが「ときメモ」だったが、 ゲームシステムや運営体制があまりにもひどく、わずか約1年4ヶ月間でサービス終了し、「MMORPGの典型的な大失敗例」になってしまった。 本作品の攻略キャラ(恋愛候補生)は、女性キャラが天宮小百合・春日つかさ・弥生水奈と3人いるのだが、男性キャラは桜井晴と犬飼洸也の2人しかいない。 また、このゲーム配信から約6ヶ月後、これをベースにしたアニメーション作品『ときめきメモリアル OnlyLove』がテレビ東京系列で放送された。 ただしこの『Only Love』は、『1』を踏襲したような完全な男性向け作品となっており、女性メモラーからは不評だった。 ちなみにサーバーは全て学校名となっているが、その同名の高校が『4』の運動部の練習試合や全国大会の対戦相手として登場する。 NPC(恋愛候補生) 名前 位置付け 担当声優 天宮小百合 趣味はピアノ。容姿端麗・頭脳明晰の学校のマドンナ的存在 牧島有希 春日つかさ バレー部所属で星占いが趣味。料理の腕前は壊滅的 吉川友佳子 弥生水奈 水泳部所属の内気な少女 藤田 咲 桜井 晴 趣味は写真。アニメ版と違って頼れる生徒会長 中尾良平 犬飼洸也 面倒くさがりで他人に対しては不器用な一匹狼のアウトロー 高橋広樹 テーマソング 曲名 作詞 作曲 編曲 歌唱 補足 こころのとびら IGA メタルユーキ 広瀬充寿 中尾良平&牧島有希 イメージソング 二人の翼 IGA メタルユーキ 広瀬充寿 牧島有希 男性プレイヤー用エンディングテーマ Thank you さゆ鈴 メタルユーキ 広瀬充寿 中尾良平 女性プレイヤー用エンディングテーマ