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【種別】 イベント 【初出】 とある魔術と科学の群奏活劇 【解説】 金星探査を行うロケットのコンテスト。 四〇〇基ほどが参加エントリーしており、 学園都市や複数国家の連合体であるEUのような大きな母体から、 商店街の地域活性の一つで飛ばされているロケットまでさまざま。 金星探査プロジェクトレースは『ロンドネット』が主催している、 このコンテストの中でどのロケットが最初の新発見をできるかを当てる連動の抽選企画。 9月10日時点でかなり多くのロケットが打ち上げられており、 学園都市では連日ロケットの打ち上げの音や光、 ロケット燃料であるヒドラジンの扱いが問題になっている。 特にヒドラジンは第一〇学区でロケットに注入し、第二三学区にて組み立て・打ち上げされるため、 「有害物質を積んだ車両が学園都市中を走る」状況に対する危険性を指摘されている。 実はこのコンテストそのものが隠れ蓑であり、 その真の目的は多くの探査機が宇宙に飛ばされるのをいいことに、 軌道エレベーター『エンデュミオン』建設のための資材を宇宙域まで運ぶことだった。 【余談】 原作八巻で世界各国が『残骸』獲得のためにロケットを打ち上げているが、 このコンテストのことがあったにもかかわらず、 白井黒子は世界各国がロケットを打ち上げていることに不思議がっていた。
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【種別】 特殊能力 【元ネタ】 Imagine Breaker =「幻想を打ち砕く者」 【初出】 一巻 ●目次 【概要】 【効果・特性】 【弱点】 【正体・本質に関わる描写】 【正体】 【プランとの関係】 【備考】 【関連】 【考察】 【概要】 上条当麻の右手に宿る力。 触れるだけで魔術・超能力問わずあらゆる異能の力、 またはそれが生み出す超自然現象(以下、まとめて『異能』と表記)を無効化する。 原理は今もって不明。「記憶を失う前」の上条の言に寄れば、生まれついた時から先天的に有していたらしい。 AIM拡散力場の集合体である風斬氷華は超能力ではないと断言し、 10万3000冊の魔道書の内容を記憶するインデックスの推測によれば魔術でもない。 学園都市は暫定的に原石の一つと判断しており、 特性上身体検査に反応しないので、 注意を向けられないよう表向き無能力者(レベル0)として扱っている。 そのため科学サイドにおいては上条の関係者か都市の上層部・暗部ぐらいしか「能力」として把握しておらず、 その他大多数からは「異能を打ち消す奇妙な右手」程度の認識しか持たれていない。 (書庫(バンク)の上条の個人情報の備考欄に「他の能力を打ち消すらしき証言あり」と記述されてはいるが。) そもそも能力の性質上、周囲に異能がなければ関知すらされない。 「もしも上条当麻が『外』で生活していたら、右手の力に気付くことなく一生を終えた事だろう」とも言われている。 更に能力の本質(後述)に至っては、魔神に関わった極僅かな者しか知らない。 【効果・特性】 右手で触れた異能をどんなものであれ打ち消す。 効果はこれだけの、実にシンプルかつ強力な能力。 異能の一部に触れただけでも無効化は炎が燃え広がるように全体に広がっていくため、 『単一種の異能の集合』であれば、どんな広範囲の異能攻撃であろうと触れればまとめて消すことが出来る。 そのため、右手と接触させやすい分、点攻撃よりも面攻撃の方が対処しやすいという変わった特性も持つ。 逆に言うと、竜王の殺息やアドリア海の女王のように区画分割されている場合は一度に消すことはできない。 霊装や魔道書など、魔術的な仕組みを持った物体に触れた場合は、 物質を消滅させたりはしないものの、その物体が発生させる魔術的効果だけでなく、異能を宿すための構造も完全に破壊あるいは解除する。 物によってはバラバラに分解、あるいは粉々に破壊し、その物体の魔術的な要素を完全に消し去る。 (例:歩く教会は縫い目からバラバラの布切れに、C文書は塵に。) また、風斬氷華のような異能で肉体を構築する存在にとっては「死」に他ならず、触れただけで善悪問わず消滅させられる。 天罰術式や空間移動(テレポート)など「上条当麻」全体を対象とする異能は、効果範囲に右手を含むため接触していなくても打ち消す。 ただし精神系の異能は一見上条そのものを対象にしているようでも、脳のみを対象としており通るケースもある。 (例:アウレオルスの記憶消去。 この時は右手で頭を触った事で無効化され、記憶を取り戻した。) 地脈・龍脈や生命力といった、「元々存在する異能の力」にも勿論作用する。 ただし幻想殺しは「調和の取れた破壊」(異能の力を不自然に高められていないレベルまで引き戻す)を行うため、 異常な値を均一化させることには極端に働くが、元から均一なものに対してはあまり効果を発揮しない。 そのため触れた人の魂を破壊したり、地脈が消えて惑星が滅んだりすることはない。 幻想殺しが地脈などを削っても、削った分は自然と補われて修復され、 すぐに破壊の跡は周囲にとけ込んでわからなくなってしまう。 これについては、上条自身「そんなに都合良くカッチリはまるものなのか?」と疑問を呈しているが、 バードウェイが答えて曰く、 幻想殺しに限らず「天然モノ」の能力は、あらかじめ環境に合致した設定を施された場合も多いとのこと。 グレムリンが実際にこの破壊と修復のサイクルを利用して幻想殺しの探索を行っている辺り、 バードウェイの分析は正確なものだということが分かる。 余談だが、アニメなどのメディアミックス作品では、幻想殺し発動時に独特の甲高い効果音が鳴る演出がある。 (原作では「ガラスが割れるような音」などが鳴る描写が時々あるが、 毎回音が鳴る訳ではなく、またアニメ版のような甲高い音の描写はない。 オリアナの表裏の騒静を消した際には、音が鳴ったことで上条・オリアナ共に術式が破れたことを知覚した) 音響効果が変わったアニメ『禁書目録III』では、 消し飛ぶニュアンスの強い、低く響く音に変更された(F1カーのエンジン音に例えられることもある)が、 『超電磁砲T』では以前と完全に同じではないがよく似たものに戻った。 なお、『超電磁砲T』第3話で鳴った音とそれ以降の戦闘シーンで鳴った音とではやや響きが異なっている。 【弱点】 効果だけなら強力だが、実際は弱点だらけの能力である。 まず、「右手のみ」と効果範囲がかなり狭いこと。 触れるために手を突き出すため体の他の部位を攻撃に晒す危険があり、 防御が間に合わず体の他の部位に当たった場合はまともにダメージを食らう。 上条の身体能力は人間の範疇であるため、 多方向から同時に飛んでくる異能や聖人など上条が追いつけない高速移動を行う相手、飛行して遠距離から一方的な攻撃を行う相手など、 右手で触れることができない・間に合わない攻撃にはまず対応できない。 このため、空間移動や蓮の杖など事前に感知できない座標攻撃は苦手。 しかし苦手というだけで打ち消せないわけではなく、タイミングさえ合えば打ち消す事は可能。 次に、異能の力、またはそこから発生する超自然現象にしか作用しないこと。 銃弾や刀剣と言った通常武器・兵器や肉弾戦には一切効果はない。 さらに運動の起点は異能の力であっても、そこから発生した『二次的な』物理現象も打ち消せない。 たとえば、異能で作った火の玉は消せても、火の玉が砕いたコンクリの破片は防げないといった具合である。 また、無効化は常時発動であり、自分の意思で制御できない。 そのため回復魔術など自身に有益な異能も無効化してしまう。 特に大きいのが、「単位時間あたりに処理できる異能の種類・個数・量」に限界があること。 大抵の異能なら触れた瞬間に打ち消せるが、 一方通行の黒翼のようにあまりにも莫大な異能や、 魔女狩りの王のように再生する・継続的に放たれるタイプのものには処理が追い付かず、消し切るのに時間がかかり、受け止めるのが精一杯になってしまう。 竜王の殺息に至っては、威力が莫大、継続的に放たれる、粒子全てがバラバラで数が多いと最悪の相性であり、受け止めることさえできず押し負けてしまった。 なお、受け止めた時の反動を除けば、完全に消せない場合でも右手に異能の影響は出ないようである。 ただし上条も度重なる戦闘経験からこれを逆手に取り、 異能を掴んで引っ張ったり、捻って逸らしたりと、 消しきれない異能を「受け流す」術を習得した。 その後はこの技術にさらに磨きがかかり、 指の動きで異能の流れを誘導して別の対象にぶつけたり、多数の異能の一つに干渉して全体を連鎖崩壊させたりと、 「異能を消しきれないこと」自体を戦闘法に組み込むようになった。 幻想殺しと同質にして対極な理想送りという能力(後述)も存在するが、 幻想殺しで理想送りを打ち消すことはできない。 しかし、両者が激突した際には上条の右手は消し飛ばされたものの、 右手の破壊が引き金となって謎の力が出現している。 (インデックスの推測ではあるが)神の加護などの運気も断ち切ってしまうらしく、上条の不幸体質の一因となっている。 ただこれは「運命・因果」といった要素も無効化することを意味しており、 本物の「神」からも「運命の奴隷とならない例外」と好意的に見られている。 【正体・本質に関わる描写】 ※竜王の顎(ドラゴンストライク)の項も参照。 フィアンマとの決戦においては、 幻想殺しごと右腕を切断され、『聖なる右』完成のピースとして取り込まれた。 しかし、その切断面である肩口にはフィアンマの完成した右手が見劣りするほどの『莫大な力』が集まり、 完成した『聖なる右』の一撃を受けてもあっさりと吹き散らしている。 「透明な何か」が切断面から生じていたようだが、 上条の意思で握りつぶされ、右腕の再生に使われてしまったので詳細は不明。 (地の文に、「その正体は上条当麻にしか理解できなかったのかもしれない」という記述もある。) また、上条の右腕が再生すると同時に、フィアンマが奪った右腕からは能力が消失しており、 「幻想殺しは同じ世界に2つも存在できない」、 「上条当麻に取り付けられた腕にこそ本物の力が宿る」といった概念・ルールがあるらしい。 後に「上条当麻の右肩から生えているモノなら幻想殺しと定義できる」という旨の発言もある。 フィアンマは幻想殺しの本質を「神聖なる右手が自然に備えてしまった浄化作用」と推測しており、 「俺様の力はお前の右手を経由しなければ100%発揮できない」 「その右手は本来のピースである俺様の力を注ぐことで、その役を終える」などと言及している。 その他幻想殺しと聖なる右の力を「似たようなもの」としており、何らかの関連性を見いだしていたようだ。 しかしアレイスターによれば、十字教の内容で説明できるようなものでは無いらしい。 尤も、「力のフォーマットが古すぎたこと(オシリスの時代?)を除けば、良い所まで行っていた」とも発言しており、 全くの見当外れというわけでも無いようだ。 あらゆる能力者から能力を引き出すことができる恋査は幻想殺しの使用を試みたが、 身体特徴を組み替えたところ、幻想殺しが恋査に流れ込んで手首の先に何かが集まった後、 腕が風船のように膨らんで弾け飛び、 さらに腕から凄まじいノイズが全身に広がり意識が混濁、機能不全を起こし気を失っている。 これは「理解のできない力のため制御に失敗した」らしく、フレメア=セイヴェルンの人的資源の偶発的発動によって AIM思考体の薬味久子が恋査に叩きこまれた際には、同じようにして腹部が爆発している。 新約十三巻では幻想殺しと同質にして対極である理想送りという能力が登場した。 曰く、 幻想殺しとは、今ある世界を修復する、直す、しがみつく理想。 理想送りとは、今ある世界を見捨てる、旅立つ、放棄する幻想。 また、理想送りは幻想殺しが半端な形で現出してしまった結果、 「魔術師たちの怯えと願い」が収まりきらず、横から溢れる形で誕生したらしい。 (以前にもテッラにより「幻想殺しは未完成」とする旨の発言があった。) なお、幻想殺しで理想送りを打ち消すことはできない。 しかし、両者が激突した際には上条の右手は消し飛ばされたものの、 右手の破壊が引き金となって現れた謎の力が上里を満身創痍に追いやっている。 これは理想送りの効力が表層から深層へと順に機能するモノだったために、 いわゆる「幻想殺しの奥にあるもの」にまで効果が及ばなかった事が原因だという。 また、理想送りが発動したという事は、上条当麻もまた「願望の重複」を抱えていることの証拠となっている。 同巻にてアローヘッド彗星と同化して学園都市に向かう僧正に対し、 上条がプラスチックが割れるような音を右腕辺りから出しながら右手を空へかざし、何かを現出させようとするのを 美琴が恐怖しながらも目撃するも、脳幹が巨大ドリルで僧正ごと隕石を消滅させたため、 恐らくは幻想殺しの『奥にあるもの』であろうそれは姿を現す事はなかった。 この場面は初めて上条が自分の意志で「本質」を出そうとしたシーンだと思われるが、ここでも上条の心理描写は一切存在せず、 飽くまで美琴の視点から描かれたため、上条が意識して本質を現出させようとしたかも疑わしい。 その全容を上条自身が把握しているのかどうかも不明なままである。 【正体】 その正体は「全ての魔術師達の怯えと願いが結実したもの」。 魔術を極めれば世界を思いのままに歪められる。それは一見虫のいい話だが、 もしかしたら歪めた結果弊害が起きるかもしれないし、そのとき元に戻そうとしても「元の世界」を思い出せなくなってしまうかもしれない。 しかし「魔術の影響を受けないもの」があれば、世界を歪めてしまっても、それだけは元の姿を保ったままであるから、 それを基準に元の世界の姿を思い出すことが可能となる。そんな「世界を元に戻すための基準点」が幻想殺しの正体である。 新約九巻ではオティヌスが、自身が歪めてしまった「上条当麻の生まれた世界」を元に戻すために使用した。 類似の力は過去にも確認されているらしく、テッラの「幻想殺しの本来の性能」などの言はそれも受けてのものであると思われるが、 もっとも幻想殺しがそれらと同系列の力なのか、あるいは似ているだけで全く関係のない力なのかはわからない。 僧正やネフテュスによれば、幻想殺しが上条当麻に宿ったのは全くの偶然…… というわけではなく、 「神浄の討魔」という真名を持つ上条当麻本人の魂の輝きに惹かれて「あらゆる魔術師の夢」が集積したのだという。 そして理想送りを宿した上里翔流もまた、その力を引き寄せる程の特異な何かを持っていたという事でもある。 そもそもにおいて、「あらゆる魔術師の夢」が横から溢れる事となったのは、 魔神達が自分達の『採点者』として見定めていた上条が、オティヌス一人に執着してしまったことから。 上条とオティヌスの激突、デンマークの一件からサンジェルマンの騒動などの出来事を皮切りに、魔神たちは少しずつ失望を重ねていった。 その失望は、やがて滑り止めのような『代わり』を求める心へと変わっていき、 結果理想送りが結晶化するにまで至った。 ちなみに「あらゆる魔術師の夢」がこうも簡単に右往左往してしまうのは、 ネフテュス曰く「魔術サイドの勢力なんて99.9%魔神が占めている」から。数だけなら少ないが、一人一人の力が桁違い過ぎて 世界の半分を覆う人間の魔術サイドなんてそれこそ髪の先にも満たないのだという。 【プランとの関係】 アレイスターは滞空回線によって幻想殺しの力の質と量を測定している。 具体的には、吸入する酸素と排出される二酸化炭素の量から能力者達の脳の作動状況を計算し、 学園都市に蔓延するAIM拡散力場の全体量を求めた後、幻想殺しがどれだけ「相殺」しているかで導き出している。 またアレイスターからは『非論理的現象を否定するための基準点(Point Central 0)』と認識されているらしく、 それが「安定レベル3」を維持し、「中心部でアイドリングを続けるコアの規定回転数」なるものが確認されている描写がある。 因みにプランへの影響率は98%のようだ。 【備考】 一巻の時点から「あらゆる異能を問答無用で~」という触れ込みだが、 最初期の時点では「異能=超能力」(と上条が思い込んでいる)ということらしい。(※ただし神の奇跡についても言及有り) よって正しく「あらゆる異能を~」と認識・表現できるのは歩く教会破壊後から。 【関連】 竜王の顎(ドラゴンストライク) ブライスロードの秘宝 【考察】 幻想殺し(イマジンブレイカー)
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【種別】 地域名(俗称) 【初出】 とある魔術と科学の群奏活劇 【解説】 学園都市・第七学区にある雑居ビルの密集地域の俗称。 商用施設として貸し出されているが賃貸契約の管理が杜撰で、 ゆるゆるな審査で簡単に契約が出来る。 そのため、誰が何の目的で借りているのかも分からないことが多い。 家出した少年の当面の住処ならまだ良いほうで、 危険な大型ペットの檻や盗聴器の作成場所、宗教法人として認められていないような者達の根城になっている。 登場した中で真っ当なところではロンドネットを運営している会社が借りていたが、 それ以外はだいたい犯罪絡みで、 『天上より来たる神々の門』がアグニの祭火の『中央』を設置して拠点の一つとしていたり、 桜坂風雅(未編集)が携帯ゲーム機のダミーを配置するのに利用されていた。 作中ではステイル=マグヌスの手によって『天上より来たる神々の門』の拠点が襲撃される。 また上条当麻とインデックスがそのビルに侵入して『中央』を破壊。 ついでに金庫を手に入れて結社の情報を得た。 その後、桜坂風雅がハッキングを行うための携帯ゲーム機が置かれていたことが判明。 風紀委員・警備員問わずいくつもの支部がハッキングされた。 そのうちの一つの携帯ゲーム機は白井が回収して事件解決の一助となる。
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【種別】 番組名 【初出】 とある魔術と科学の群奏活劇 【解説】 人気アイドル一一一が学園都市を訪れ、 街中でスカウトしたカップルを紹介するネット番組。 ロンド第三スタジオからの生放送で配信されている。 わざわざ学園都市の外からアイドルを呼ぶという事で、一部では非常に話題になっている。 番組開始時にも使われる合い言葉は「キラリ☆」。 この番組で紹介された中にSNS『ロンドネット』をきっかけに付き合い始めたカップルがおり、 人気アイドルの番組であることもあってか、ロンドネット加入者の増加に一役買ったらしい。 佐天涙子はこの番組の視聴者。 それなりに有名な番組なので御坂美琴たちも知っていると思って話題を振ったが、 他の誰も知らない事に落胆していた。 佐天の他には桜坂風雅(未編集)も視聴している。 作中ではこの番組の開始の合図に会わせて負荷による停電を引き起こし、 ハッキングのために潜伏していた桜坂の居場所を割り出す作戦に利用された。 おそらく合い言葉「キラリ☆」の大量書き込みによる負荷を計算に入れた作戦と思われる。 【備考】 作中で番組名の表記揺れあり。 佐天が美琴達に番組を紹介するシーンでは「一一一のカップル一番」 それ以降のシーンでは「一一一のカップル一番星」
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1: 【種別】 人名 【元ネタ】 実在したオカルティストで、マグレガー=メイザースの妻だったモイナ=メイザース(ミナ=ベルクソン)。 ノーベル文学賞を受賞した哲学者、アンリ=ベルクソンの実妹でもある。 Wikipedia(en)- Moina Mathers http //www.elfindog.sakura.ne.jp/Moina.htm 【初出】 新約十八巻 【解説】 サミュエル=リデル=マグレガー=メイザースの妻であり、『黄金』に所属していた魔術師。 「黒猫の魔女」、異端の絵描き、創設者の理解者など様々な異名を持つ。 実家は哲学者を輩出するエリート一族だった。 本業は画家であり、彼女の武器は銀のパレットナイフを使い結社内の数々のカードや祭具を塗り分け、構築すること。 それにより魔術師の持つ不確かなインスピレーションに形を与える存在であった。 といっても攻撃的な魔術が使えない訳ではないようで、ダイアンに対して 家の周りを黒猫だらけにしたり、知らぬ間に背中を肉食獣の爪で引っ掻かいたり、虎サイズの黒猫の幻影を出したりしていたらしい。 『黄金』の一員にしては常識人であり、揉め事が起こると仲裁に駆り出され、 友人のアニーに生活費を無心しにいくなど苦労人だったようだ。 ブライスロードの戦いも生き延びたようで、その後の1919年にはダイアンを「黄金」に迎え入れている。 2: 【種別】 人名 【初出】 新約十八巻 【CV】 斎藤千和 【解説】 『窓のないビル』内部を進む上条当麻の前に現れた、 黒猫のような印象を見る者に与える、スリットの入った19世紀風の喪服に身を包む妙齢の女性。 (なお、ヴェールとストッキングに星座がデザインされているが、本編中イラストでは省略されている。) 術具としてパレットナイフを所持している。 また、異名の通り猫に好かれるらしく、足元には多数の黒猫が群がっている。 ミナ本人は故人であり、 作中に登場したのは『問答型思考補助式人工知能(リーディングトート78)』によって再現された姿である。 「再現された」ミナは特定の視聴者(この場合は上条)の前に限定して姿を現すことができるが、 猫であるスフィンクスには普通に見えていたらしい。 魔道書『トートタロット』の原典でもあるため、 タロットから力を引き出す事で魔術を行使することができる。 また、人間の思考を読み取ったり、空中に浮くことも可能。 イメージに反して実体は存在するらしく、 上条が階段から落ちそうになり慌てて両手を振り回した時にがっつり片方のおっぱいを掴んでいる。 『……、イエローカードです』 「理不尽だ! そもそもテメェ実体なんかあんのかよっ!!」 『窓のないビル』でミナが活動しているのは、 アレイスター=クロウリーにとって「黄金」という過去のトラウマを象徴する人物であり、 彼女を見ることで過去を強く意識し、初心を保ち続けるため。 アーカイブには他の『黄金』の魔術師も記録されており、彼らを再現することも出来るが、 アレイスターの主観から見てミナが一番常識的で、この立ち位置にふさわしかったらしい。 上条がアレイスターに対峙するにあたり、 アレイスターの過去を見せ、上条に必要な情報を入力させるためのナビゲーターを務めた。 過去のナビゲートが終了した後は一度姿を消したが、 アレイスターとエイワスに苦戦する上条の前に再度姿を現し、 上条に助太刀してアレイスターを驚愕させた。 ミナの語った所によれば、アレイスターが妻のローズでも娘のリリスでもなく、 仇敵メイザースの妻という不安定な立場の彼女をナビゲーターとして呼び出したのは、 「ミナ(ナビゲーター)が上条の味方に回る」という失敗を予期していたからだと推察している。 アレイスターとの決戦直後、ローラ=スチュアートに憑依するコロンゾンにより『窓のないビル』は占拠された。 学園都市からコロンゾンを引き離すため、 アレイスターは『窓のないビル』の放棄を決断し、宇宙船用のブースターを起動して宇宙へ放擲。 ミナはコロンゾンの足止めを行った後に『問答型思考補助式人工知能』ともに消滅するはずだったが、 エイワスの助力により、『問答型思考補助式人工知能』および原典のトートタロットの記述を纏め直し、 転写した新たなる原典・『黒猫祭祀秘録』として生まれ変わった。 これにより『窓のないビル』および演算装置が失われても、ミナの自意識が失われる事はなくなった。 また、本書を持ち運ぶことで、魔道書でありながらも自分の意思で自由に移動することが可能。 エイワスにより『窓のないビル』から学園都市へ投げ出されたミナは、 コロンゾンの計画を妨害するため、独自に行動を開始。 なお、これまでの幻影と異なり肉体を持つ為、空腹などの生理現象も感じるようになっているが、 本質は魔道書の為、人間の肉体の限界に縛られない身体能力を発揮することができる。 また、元の大規模並列演算装置としての処理能力も保有している。 たまたま目撃した謎の全身スーツの人物が抱える赤子に対し、明らかな敵意を見せた一方通行と敵対。 ベクトル操作で葉を弾きカミソリのような木の葉の弾丸を打ち出す一方通行に対し、パレットナイフで弾丸を叩き落とした。 さらには一方通行の『反射』の「意識・無意識に関わらず自らの計算が追いつかないベクトルまでは管理下に置けない」という仕組みを突いて前述の身体能力と演算能力によって一方通行の演算能力を上回る速度を発揮。 自らのアイデンティティーでもあったパレットナイフを放り投げ、一方通行の『反射』を機能させることなくコブシで制裁した。 曰く「第一位の脳髄とミサカネットワークを併用しているのですから、平素であれば何の問題もなかったはず」との事。 一方通行からしても消耗戦では話にならないので、遊びのために小遣いをねだられることになった。 上条当麻達とコロンゾンに『首輪』で操られたインデックスの対峙においては、 『禁書目録』の機能を逆手に取って自身の記述を記録させ、103,001冊目の魔道書となった。 その際、記録時に生じる魔道書の毒素をもって『首輪』を制御する悪意プログラムを破壊し、 コロンゾンの制御からインデックスを開放する事に成功した。 イギリスでの決戦にあたってアレイスターからリリスの身柄を託されており、 決戦に同行はせず、サハラ砂漠に停めた拠点のキャンピングカーでリリスとスフィンクスの面倒を見ている。 【口調】 同行していた上条や対峙したアレイスターに対しては基本的に敬語。 特に変わった口調があるわけでは無いが、自らの夫たるメイザースに対しては割と毒舌かつおっさん呼ばわり。 また、上記2人以外に姿が見えない特殊な状態ゆえか『窓のないビル』での台詞は全て二重鉤括弧で表記されている。 『私はミナ、ミセスメイザース、またの名を黒猫の魔女』 『アレイスター=クロウリーが自らの城で私を形成している理由は明白です』 『人が見てない所だとあのおっさん何だかすげえー偉そうですね』 その後肉体を得てからは、二重鉤の付かない普通の台詞表記となった。 「しあわせになる事から、脅えて逃げるな。アレイスター=クロウリー」
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前提として 禁書とは会ってないわけではなく、記憶を失った上条が嘘をつかなかった為、 禁書目録が学園都市に滞在していないIF世界が舞台となっている。 オリジナルキャラクターが登場しており。 物語の中核を担ってるような感じもする。 複数の視点から進行して小さな起承転結が大筋を追っかける形になっている。 『プロローグ』 2007/03/07(水) 『第一幕:Blank name blank girl』 2007/03/09(金) [1]Imagine Breaker01―とある御嬢のモーニングコール 2007/03/09(金) [2]Accelerator01―芳川桔梗の優雅な朝食 2007/03/10(土) [3]Imagine Breaker02―上条当麻と愉快なクラスメイト達 2007/03/11(日) [4]Railgun01―土御門舞夏の料理のすすめ『恋のレシピ伝授します』 2007/03/12(月) [5]Imagine Breaker03―上条当麻と校長と復活の茶色いポニーテール娘 2007/03/14(水) [6]Accelerator02―結標淡希の一番長い一日 その1 2007/03/15(木) [7]Interval extra01―越川さんと置いてけぼりツインテール 2007/03/17(土) [8]Imagine Breaker04―待ち人、待つ人、空白少女 2007/03/18(日) [9]blank girl01―遠い声とハラペコ少女と…… 2007/03/18(日) 『第二幕:Twilight street“Odd Eye”』 [10]Accelerator03―結標淡希の一番長い一日 その2 [11]Railgun02―上条当麻と御坂美琴の『サラダ記念日』 [12]blank girl02―幕間 洗脳能力(マリオネッテ)と 操り人形(マリオネット) [13]Accelerator04―結標淡希の一番長い一日 その3 [14]Interval extra02―初春さんと置いてけぼりツインテール [15]Imagine Breaker05―幕間 とある二人の純情 [16]Interval extra03―コイワズライ 前編 [17]Accelerator05―結標淡希の一番長い一日 その4
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【種別】 魔術 【元ネタ】 Wikipedia「グレゴリオ聖歌」 【初出】 二巻 【解説】 ローマ正教の最終兵器たる魔術。 ステイル曰く、別名『真・聖歌隊(グレゴリオ=クアイア)』。 3333人にも及ぶ修道士達をバチカンという世界最高の霊地に建てられた聖堂に集め、 聖呪(いのり)を集積することにより魔術の威力を激増させて放つことで、 天上より何千何百にも束ねられた赤き火花が融合した強大な紅蓮の神槍が振り落ち貫いたモノを破壊し尽くす。 ランスロットの言葉によると、「世界のどんな場所でも正確に灰燼に帰すことができる」らしい。 アンテナ役の騎士が常に必要かどうかは不明である。 アウレオルスの居城たる三沢塾を爆撃したが、 黄金練成の「元に戻れ」で攻撃は遥か遠くの術者へと反射され壊滅、使用不能になった。 ヨハネ黙示録第八章第七節より抜粋――― 第一の御使、その手に持つ滅びの管楽器の音をここに再現せよ!
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【種別】 人名 【初出】 十五巻 【CV】 林 大地 【解説】 暗部組織『メンバー』所属の青年。高校生。 学校では人当たりのいい好青年を演じているが、本性は腹黒く、他人を「駒」として見下している。 極めて自己中心的な性格で、人の信頼や繋がりといったものを蔑む。 自分の同僚も(暗部としては妥当だが)信用しておらず、 自らの手柄を横取りされないように単独行動することが多い。 担当は安全地帯から全体を眺め、サポートや指示を行う指揮官的役割。 情報を収集・分析して綿密な作戦を練るが、 不確定情報に惑わされたりと自身の分析力を過信している部分も見受けられる。 本人は無能力者であり戦闘技術もないため基本的に表立っては戦わないが、 有事の際は博士から貸与されたロボットを操縦する形で戦闘を行う。 また、人を目的に誘導するための話術にも長けている。 大覇星祭では何者かから「御坂美琴に遅効性の麻酔を打ち込む」よう依頼を受け、 バルーンハンターを利用し、蚊を模したロボットを使って任務を遂行した。 しかし実際に打ち込まれたのは美琴本人ではなく、偶発的なアクシデントによって入れ替わっていた妹の方であった。 競技にも勝利するが、馬場自身は勝敗にさして興味を持っていない様子である。 その後も妹達確保のため暗躍し、大能力者の婚后光子をナノデバイスを使った奇襲で撃破してみせたが、 泡浮万彬と湾内絹保の二人を侮り、能力を見誤ったためロボットもナノデバイスも失い敗北。 敗北の屈辱から後先考えずにT MTを起動し二人への復讐を図るが、美琴により瞬殺。 通信電波により自身の居場所も瞬時に特定され、システムを乗っ取られたために閉じ込められ、リタイアした。 10月9日の暗部抗争では『避暑地』に潜み、遠隔操作で四足歩行のロボット(T GD)を操り博士のサポートを行っていた。 博士があっさり死に、査楽も一方通行にやられ、『避暑地』から逃走しようとしたが、水攻めをされて閉じ込められてしまう。 ショチトルからも見捨てられたところで『避暑地』の回線のケーブルも切断され、 閉じ込められたことによる「助けは来るのか」、「食料や酸素は持つのか」 という想像からの精神的疲弊に苛まれ、戦線からリタイアした。 その後の動向は不明。 【余談】 体型や顔立ちが媒体によってかなり異なる。 原作では「やや小太り」と描写されていたが、漫画超電磁砲ではかなりのデブ体形となっている。 またアニメ『禁書目録Ⅲ』では細身のイケメンとなり、 アニメ『超電磁砲T』では太めではあるものの、どちらかというと筋肉質な体形で比較的イケメン気味に描かれている。 あまりに見違えていることから、ファンからは「アニメ出演のためライザップで鍛えた」とネタにされている。 「安全だと思っていた所に閉じ込められる」「水が原因で負ける」 など、超電磁砲ではこの先の行方を暗示するかのように十五巻へのオマージュが盛りこまれている。
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【種別】 人名(通称) 【元ネタ】 錬金術における金属を金に変換する過程の一つ。 【初出】 創約4巻 【概要】 「薔薇十字」に所属する精鋭魔術師。 R&Cオカルティクスの幹部でもあり、アメリカ・ロサンゼルスにある本社ビルの防衛を担う。 見た目は顔に犬の顎のような籠を付けた球体関節人形と、それを引くメルザベス=グローサリー(未編集)に似た人形の二人?組。 しかしメルザベスに似た人形は飼い主役として振る舞うデコイであり、本体の魔術師(未編集)は犬のような人形内に潜んでいる。 飼い主役の人形をメルザベスに似せたのは、彼女を魔術師キトリニタスと誤解させるため。 使用する魔術は薔薇系の術式「黄色化(キトリニタス)(未編集)」。 ロジスティクスホーネットとの連携により術式が強化されており、その効力は3000万人の住民含めロサンゼルスに存在する全生物を「消失」させ、音速移動中の神裂を呑み込む程。 【作中での行動】 12月25日、学園都市とイギリス清教に間違った情報を与えて「オペレーション・オーバーロードリベンジ」を実行させ、ロサンゼルスに派遣された学園都市の兵器や魔術師を迎え撃つ。 最大戦力の神裂を封殺し、上条やステイルを追い立てると有利に運ぶが、飼い主役はデコイなこと、メルザベスに犯行をなすりつけようとしたことまで上条に看破される。 カラクリを暴いた上条をファイブオーバーを操り殺害しようとしたが、 イギリス政府からの情報でロサンゼルスに集結した全「妹達」によってファイブオーバーを足止めされる。 さらにステイルの「魔女狩りの王」が発生させた高熱でロジスティクホーネットによる気象操作を無効化され、 最終手段だったロジスティクホーネットの墜落も、デジタル脊髄がメルザベスの無念に「共感」して自力で落下を止めたために失敗。 最後は人形に隠していた術式の核を上条に破壊され、消失していた生物は解放。 オティヌスからは「結局4つ目の完結までは届かない魔術師」程度にしかアンナにも期待されていなかったと言われ、完全に戦意を喪失して逮捕された。
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【種別】 魔術・霊装 【元ネタ】 ブラフマー神の持つ弓。 Wikipedia - ブラフマー 【初出】 とある魔術と科学の群像活劇 【解説】 魔術結社『天上より来たる神々の門』が所有する『アストラ』の一つ。 ブラフマー神の力を再現するために作られた、組織でも最強の『アストラ』。 形状は巨大な黄金の弓矢であり、鹿の角のように突起物が突き出ている部分がある。 かつて組織力強化のための計画『アストラの再編』で作成されたが、 同時に行われた霊装の使用者を生み出す実験には失敗。 実験の参加者15名中の14名が死亡、唯一生き残ったウレアパディー=エキシカ(未編集)も重傷を負った。 その後、ブラフマーアストラの力を恐れた上層部は計画を凍結し、霊装の使用も禁止されていた。 作成の経緯から使用には「複数人から取り出した『素養』」による強化が必須であり、 現在でも使用できるのはウレアパディーのみ。 最強の『アストラ』に相応しい高性能を誇り、 一度放たれた矢は標的までのあらゆる障害物を透過し、命中するまでどこまでも追尾する。 さらに着弾と同時に、半径50メートル程度をクレーター状に抉り取る。 また、クレーター状に抉り取られた部分からきっちり三ミリメートルほどが結晶化する。 かつて組織の本拠地で行われた実験では地下500メートルの位置に着弾させており、 その周囲には全く被害が出ていないことから、 任意の地点のみで威力を発生させられると思われる。 放たれた矢はブーメランのように使用者に戻ってくるため、鹵獲される心配もない。 なお、発動には「同時に三つ以上の流星が輝いている」という条件を満たす必要がある。 ステイルは、 「流れ星を使い超高空から標的の座標を正確に計る」ことで正確な照準を実現している、と予測した。 また、「三つの流星」を三角形に見立てて利用するため、 流星の数が増えれば増えるほど照準できるエリアや発射数は増加する。 『天上より来たる神々の門』の学園都市襲撃計画の裏で、 ウレアパディーはこの霊装の奪取及び組織の壊滅を狙っていた。 ソーズティ=エキシカの『アグニの祭火』を用いた計画が阻まれたことで生まれた隙を突き、 ウレアパディーは組織に反旗を翻して上層部を襲撃。 結果、組織は壊滅し、ウレアパディーは本来の目的であった『ブラフマーアストラ』の更なる強化に乗り出す。 ウレアパディーは『デブリストーム』により発生する膨大な数の流星を利用し、 『ブラフマーアストラ』の照準を全世界のどこへでもできるように調整しようとしていた。 『デブリストーム』の流星雨を利用した場合、 試算では同時に50万9000もの標的に射出できると予測される。 上条当麻とソーズティ達に追い詰められてウレアパディーは敗北を認めたものの、 一度発動させようとした『ブラフマーアストラ』を止めることが出来なかったため、 上条に全ての照準を集めて矢を射出。 放たれた矢は『幻想殺し』で打ち消され、世界の危機は回避された。 パンタグルエル(未編集)と対峙した際は彼に向かって矢を放ったが、 パンタグルエルの術式によって位置を入れ替えられたソーズティに当たってしまう。 この時はクレーター状に抉られるという現象は起こらなかった。 最終的に銀の星(未編集)を阻害するために空に向かって矢が放たれ、戦い自体は終息を迎えることとなる。