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85. sm5728253 2009年01月02日 08 33 投稿 魔理沙とアリスとパチュリーと小悪魔で百合のお勉強 マイリストコメント: 思いの分だけ、おもい~☆ 第二期、4回目のランクイン☆ 投稿者コメント: パチェ『ああぁん・・・はぁん・・あ、あん』 こぁ「とゆう初夢を見たのですよ」 パチェ「何であえいでいるの!?」 こぁ「お着替えを手伝ってる最中ですね」 パチェ「?」 こぁ「ムラムラして、こう(わきわき)」 パチェ「・・・・・・」 こぁ「そろそろ着替えます?」 パチェ「いやー!!」 という恋のアバンチュール☆ タグロック:ゲーム・作者は健常者シリーズ・東方(カテゴリ)・東方超級者向けリンク 魔理沙×アリス と パチュリー と 小悪魔先生 百合のお勉強 ぱちぇ:・・・ぁああん、・・・んぁきゅ、 んっ・・・はん・・・あはぁ・・・ こぁ:むむっ!パチュリー様は まだ寝てるですか~ こぁ:・・・・・・・・・・・・ こぁ:パチュリー様~♪ お~きて~ま~す~か~? こぁ:ね~て、ま~す、ね~? こぁ:・・・・・・オッケーということですね~? ぱちぇ:・・・・はふぅ~ん、ふひゃぁ~ うう~ん・・・あっ・・・あん・・・・・・ ぱちぇ:・・・・・・魔理沙ぁ・・・やん、 そこじゃない・・・・・・あっ、ん・・・ そこ~・・・そこに入れてぇ・・・ ※作者注:魔理沙が本棚に 本を戻している夢です☆ こぁ: ふむ・・・目が覚める気配無しか・・・ こぁ:では、魅惑のイタズラタイム ゲット レディーゴーですね☆ こぁ:起きるまでがゲームです! こぁ:1秒経過ごとに、1cmずつ脱げてくぞ ゲーム☆ Game Start こぁ:グフフフフ☆ズーリズーリっと 0 cm脱ぎ☆ こぁ:ローブって、丈が長いから 楽しみが長☆時☆間 こぁ:え~、お気付きの方も おられるとは存じますが~ こぁ:魅惑のデルタフォース到達時刻は 一分後です☆ こぁ:あ!手がすべった! ぐへへへ、ワープ☆ こぁ:ぬ?アレ?? こぁ:くっ!ヒザか! こぁ:くそ!なめるな! 貴様如きに、我が野望が防げられるか! (ぐい!ぐい!) こぁ:(きゅぽん☆) こぁ:フーフーフー、しょ、勝利~ こぁ:え~もう少しで到達なので、 ここでアンケート こぁ:白?黒?赤?しましま? こぁ:私は、無色透明だと信じてます☆ (うひゃひゃひゃ) こぁ:みなさん、カウントダウンです こぁ:ゴー こぁ:ヨン こぁ:サン こぁ:ニー ぱちぇ:あみゅあぁぁぁぁ こぁ:あー、おはよう・・・ こぁ:う、う、う、う、 何でおいしい所で目が覚めるのですか~ こぁ:パチュリー様には 「エロス」というものが 理解出来ないのですか~? ぱちぇ:魔理沙に抱き付かれたら、 「え?もしかして私に気がある? キャッ☆ど~しよ~☆ ラブラブモード?」 ぱちぇ:って思うことはあるけど こぁ:パチュリー様、それは 「エロス」ではなく「恋」です ぱちぇ:つまり今の私は 「恋する乙女」ということね☆ こぁ: 乙女ロードまっしぐらですね☆ ぱちぇ: 女の子座りで、さらに乙女度アップ☆ (ぺたん☆) こぁ: すばらしい乙女です!パチュリー様! こぁ: もう、他のオカズなんていらない! こぁ:パチュリー様を見ながら、 パンを何枚だって食べれます☆ ぱちぇ:魔理沙は和食派だけど、 パンを食べてくれるかな? こぁ:大丈夫です! こぁ:パンがダメなら、 パチュリー様をお食べ☆ ぱちぇ:え?え? ぱちぇ:わたし、食べられちゃうの? こぁ: そう!まさに食材の無い女体盛り! こぁ:エロス! 閑話休題 魔理沙:よう!パチュリー ぱちぇ:あ!?魔理沙? アリス: おじゃましま~す☆ ぱちぇ:アリスもなの? こぁ:わたしが呼んだのです! ぱちぇ:? 魔理沙: で、用件はなあに?(抱き付き☆) アリス:わ! こぁ:そう! まさにソレですね! こぁ: 魔法使いの方々は、 非常識なのです☆ ぱちぇ:そうかな~? 魔理沙:そんなことないよね~ こぁ:その節操の無い、濃密な コミュニケーションとかですね☆ こぁ:わ、私なんか・・・(ハァハァ)、 直には触れずに・・・(ぐへへ)・・・ 匂いとか・・音とかを・・楽しんでるのに アリス: けど触ったり舐めたりした方が、 お互い気持ちいいじゃない(ペロ☆) ぱちぇ:だよね~☆ こぁ:くっ! ・・・しかし世の中には「じらし」 という高尚な理念があるのです! こぁ: 例えば、この胸のバンソウコウ こぁ: これが無いと、タダのアウト絵ですが、 こぁ: あると剥がす楽しみが生まれます。 こぁ:これが、 かの「天地開元経文」にも書かれている 「バンソウコウ プレイ」です こぁ:漢字で書くと 「比那名居 天子」 魔理沙:つまり人前で、やたらと いちゃついてるのは良くない ということか こぁ: そうです!分かってもらえましたか! こぁ: というわけで、私が先生になって、 常識を教えて差し上げようと 思い立ったわけです! アリス: 面白そうだし、教わってみようか? ぱちぇ:うん、そうね 魔理沙:よし!やってみよー☆ 1時間目 社会 こぁ:では、神社で おみくじを引く時どうしてるか? こぁ:実践して見てください 魔理沙&アリス: わたしたちは、 参拝に来た恋人どうしの役~☆ ぱちぇ:では私が巫女ね☆ 魔理沙:おみくじ下さ~い☆ ぱちぇ:はい、 大吉、中吉、小吉・・・と、 どれを買いますか? ぱちぇ: ・・・・・・一番売れてるのは大吉ですね 魔理沙:どれにしようかな~? アリス:だめよ魔理沙、 そのままでは買えないわ 魔理沙:え? アリス:わたしルール! アリス: おみくじを買う許可証として、 わたしにキスしなければ なりません! アリス:略して、キス占い~☆ ぱちぇ: むむ、鋭いところを突いて来るわね ぱちぇ: 自分ルールは乙女のステータス☆ 魔理沙:うん、じゃあいくよ 魔理沙:ちゅっ☆ アリス: あ☆だめよ~ 魔理沙~☆ アリス: ほっぺのキスは、 ウソキスだよ~ アリス: お口のキスが愛のキスだよ 魔理沙:あはは、ごめんごめん 魔理沙: アリスのほっぺが可愛すぎて、 恋々キスをしちゃったんだ☆ アリス:次はお口に・・・ね☆ 魔理沙:(おくちにKISS☆) アリス:えへへ、恋と愛のキス 両方してもらっちゃった☆ アリス:これぞ恋愛☆ 魔理沙:恋愛キス~☆(抱き付き☆) アリス:キャー☆やだど~しよう☆ こぁ:は~い、そこストップー! 魔理沙&アリス: え?何か、おかしかった? こぁ:はい☆ 一つだけ問題点がありました☆ ぱちぇ:店員とキスしてない! こぁ:そこも重要ですが、もう一つ こぁ: 売店前で長時間、いちゃついてると 順番待ちのお客様に迷惑です。 アリス:あ!そうか! こぁ:前振り省略で、 速攻でキスすればいいんです☆ 魔理沙:なるほど! 「百合は神速を尊ぶ」と言うしな 魔理沙: 流石は紅魔館No.1の常識人☆ こぁ:グフフフフッ☆ それでは実践スタート☆ アリス:魔理沙・・・・・・ 魔理沙:アリス・・・・・・ 魔理沙:ちゅっ! 魔理沙:パチュリー(ペロペロ) ぱちぇ:ハァハァ・・・ 魔理沙:おみくじ下さ~い! ぱちぇ: キスの分だけ、おまけします☆ こぁ:おみくじ購入大成功☆ こぁ: 皆さんも実践で試してみてね☆ 2時間目 英語 こぁ:うp主は英語が超苦手なので、 サッと終わります☆ こぁ:あいさつを御願いします☆ Marisa:Hi! Iam Marisa. チルノ訳:ハイ!魔理沙だぜ☆ Marisa:I would love you☆ and you? チルノ訳:私はお前が好きだー!お前は私を好きかー!? Aice:Yes☆I would love you, too thank you☆ チルノ訳:あなたの匂いを嗅ぐだけで、ハーハーしてしまいます☆はい!どう見ても病気です☆ありがとうございました! Patchouli:The young girl who is right in love☆ こぁ訳:正に百合天国☆ 3時間目 理科 こぁ:お花の育て方です こぁ: 今回は特別講師をお招きしました! こぁ:どうぞー☆ 幽香:ハァーイ、幽香様よ☆ 魔理沙&アリス&パチュリー: 御願いしま~す☆ 幽香:では、百合の華を 「育てて」みましょうか アリス:ふぇ? アリス:え!あっ!やぁ~ん アリス:ツタが絡まってくる~ 幽香: 大丈夫、わたしに身をゆだねて・・・ アリス:ああぁぁぁ・・・・・・ ※作者注: かなり濃い関係に発展しました☆ アリス:いろいろと 育てられちゃった・・・・・・ 幽香:百合の恋心が成長したわ☆ こぁ:・・・・・・百合の花を育てると 言っても、なんか違いますね~ こぁ:ほら~、女の子の花と言えば ・・・・・・ね☆ こぁ:あなたを成長させますか~☆ こぁ:わたしミツバチさ~ん☆ こぁ: お仕事はぁ~花の蜜を吸うこと☆ (チューチュー♪うふふうふふ☆) 幽香:・・・・・・・・・・・・ 幽香:オーケー、把握☆ ちゅど~ん☆ こぁ:うぁ痛タタタタタタッ こぁ:講師の方に 逃げられてしまいましたね~ 魔理沙:アリスという花を育てるなら、 私にも出来るぜ ぱちぇ:私も~☆ アリス:わたし育てられちゃうの? 魔理沙:そうだよアリス☆ 魔理沙:スキあり!(ぺちゃ) アリス:ひゃっ! 魔理沙:アリスを耳攻め~☆ アリス:ひゃーん☆ ぱちぇ:アリス・・・・・・ アリス:ふぇ? ぱちぇ: こちょこちょ攻撃~☆ (こちょこちょ☆) アリス: ひゃふぅ!みゃぁ~・・・やぁん 魔理沙:ね☆ア~リス☆ アリス:魔理沙ぁ~ 魔理沙:ちゅっ☆ (首筋敏感KISS☆) アリス:やぁ、首は弱いの~ こぁ:気持ち良さそうに 寝ちゃってますね~☆ こぁ: 満ち足りた表情が、ス・テ・キ☆ ぱちぇ: つまり愛で満たされたということね こぁ:常識を教え込むには 無理があるのでしょうか? ぱちぇ: 愛は常識で縛られないものよ こぁ:つまり魔法使いというのは、 こぁ: 愛という名の旋律を紡ぎ出す、 神秘の音色なんですね☆ ぱちぇ:ええ、正に 愛の女神の戯れね・・・・・・ The End ← →
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある上琴の未来物語 重なる2人の思い 「なぁ、美琴。話さなきゃいけないことが2つある。」 唐突に話し出すウニ頭の高校生の名は上条当麻。 「なによ急に改まって。」 びっぐりした表情で返事をするの美少女の名は御坂美琴。 この2人は学校終わりに散歩をしていた。 「俺は美琴に隠していることがあるんだ。」 「え・・・。」 上条の意外な告白にびっくりしている御坂。 「まず1つ目。俺は実は記憶喪失だ。」 「2つ目。俺は今・・・、『インデックス』と一緒に暮らしてる。」 「・・・・・・」 御坂は下を向いてしまった。 (ええ、どういうことなの・・・。) 「とにかく色々理由があるんだ。信じてもらえないかも知れないけど聞いてくれ。」 「う、うん。」 ―そしてその女の子のことについて話す。 朝起きたらベランダに引っかかっていたこと。 完全記憶能力のせいで1年に1回記憶を消されていたこと。 完全記憶能力を利用されていたこと。 そしてその少女を救うために自分が記憶喪失になってしまったこと・・・。 話終わり御坂は重い口を開いた。 「なんで今まで言ってくれなかったの?・・・。」 「美琴には余計な心配してほしくなかったんだよ。 インデックスと一緒に住んでるなんて言ったら怒ると思ったし・・・」 「なにいってるの、なんも言わないほうが余計に心配よ。それに怒らないわよ。」 「とにかく今日はちゃんと話さないといけないなと思って美琴を呼んだんだ。」 「そうなの。そっか、初めてだもんな当麻の家。えへへ楽しみ。」 「そうですか。そう言ってもらえると上条さんはうれしいですよ。」 2人は手を繋ぎ上条家へと向かった。 2人は上条家の玄関前まで来ていた。 「ここが俺んちだ。」 「そうなの。」 「じゃあ入るか。」 上条は家を開錠して玄関を入る。 すると家の奥のほうで 「とうまとうま。どこに行ってたの。お腹すいたかも。」 と言う声が聞こえた。 「今から作るぞ、でもその前に話があるんだ。」 と上条は家に上がりながら御坂に向かい手招きする。 「どうした、いいから入れよ。」 「お、お邪魔しま~す。」 と上条の後について家へ入る。 そして進むとリビングがあった。 そこにはインデックスがいて御坂を見たとたんに目つきをかえた。 「短髪、何しに来たの?」 「な、何しにって・・・」 困っている御坂を見て上条が質問に答える。 「インデックス、俺、美琴と付き合ってる。」 上条がそう言ったとたんにインデックスの顔色が変わった。 「つ、付き合うってどういうことなの?説明して欲しいかも。」 「つまり俺の彼女だ。」 するとインデックスの目に涙が溢れだした。 「そ、そっか。とうとうこの日が来ちゃったんだね。・・・ねえ、とうま、とうまは私のことどう思ってる?」 「インデックスは・・・、家族みたいだな。」 「そっか。そうだよね。とうまはそんな風にしか思ってないよね。」 「・・・」 「私はね、ずっととうまのことが好きだったよ。もちろん、恋愛感情で。」 「インデックス・・・」 「でも、私は言えなかった。とうまとの関係が壊れちゃうんじゃないかと思って。」 (昔の私みたいだわ) 御坂は今までのやり取りを聞いて思った。 「なぁ、インデックス。」 「なあにとうま。」 「俺は、お前のことを赤の他人だと思ったことは今までに一度もない。そしてこれからもないぞ。」 「とうま・・・。実はそろそろイギリスに帰らないかって言われてるんだよ。」 「だれに言われたのか?」 「ステイルに言われたんだよ。」 「そうか。インデックスはどうしたいんだ?」 「私はイギリスに帰るんだよ。いつまでもとうまに迷惑は掛けられないかも。」 「わかった。それでいつ帰るんだ?」 「明日なんだよ。」 「「あした~!?」」 上条と御坂は声を上げて驚く。 「なぁ、インデックス。ここはお前の第2の実家みたいなもんだからいつでも帰ってきていんだぞ。」 「わかってる。いつでも戻ってくるんだよ。」 「ねぇあんた、本当にこれでいいの?」 「いいんだよ短髪。ただ・・・」 インデックスは少し間を置いて満面の笑みで 「絶対にとうまを幸せにしてね。」 「当たり前じゃない。これからもよろしく。私は御坂美琴って言う。日本に帰ってきたら私ともあってね。」 「うんわかった。私はインデックス・・・って知ってるか。」 と言い2人は約束の握手を交わした。 ――――――――――――――――――――――――――――― 次の日 2人はインデックスを見送る為に空港へ来ていた。 「本当に遠慮しないでいつでも帰ってきていいんだぞ。」 「うん。みこともこれからも仲良くしてね。」 「うん。当麻が好きどうし。」 「じゃあね。また会いにいくかも~。」 といって空港の保安検査場へ消えていった。 「まさかインデックスがあんなふうに俺のことを考えていたんなんてな。」 「私ちょっと妬いちゃったわよ。」 「ははは。確かにインデックスもすごい大切な存在だけど美琴も大切だぞ。 なんてったって俺の・・・その・・・彼女だからな。」 「・・・・・・」 「美琴?」 「ふ、ふにゃ~」 「ちょっ、空港で漏電はやばいだろう。」 インデックスは帰ってしまったがきっと上条の幸せの日々は続いていくだろう。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある上琴の未来物語
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第1章 表と裏と光と影と Intersecting_speculation 1 十一月二十一日、学園都市は異常なまでの活気に満ちていた。 三日後に迫った一端覧祭の準備に大忙しだからだ。 この一端覧祭は大覇星祭と同じく世界最大規模の文化祭であり、大覇星祭と同じく世界に公開されるので注目度も高い。 しかも演劇やクイズショーなどを学生達が能力をフルに使って演出する為、下手な映画よりも見応えがある。 一端覧祭には大覇星祭のように他校と得点を競い合うというのはないが、クリスマスイブの丁度一ヶ月前という事で学生(特に女生徒)にとって一つ大きな意味がある。 「毎年思うんだが、この時期の女子って妙に殺気立ってないか?」 浜面仕上はいつもとは違いすぎる街並を見て溜息とともに言う。 「それは、はまづらが、鈍感なだけ」 隣にいる少女はバッサリと斬り捨てる。 上下ピンクのジャージで街を歩き回るのは意外と目立つらしい。微妙に好奇の視線が突き刺さる。 右を見れば青髪で体格のいい少年が「俺はいつでも誰でもオッケーなんやでぇ~。」などと喚いている。 左を見れば黒髪ツンツン頭の少年が電撃を浴びながら「不幸だ~!」などと叫んでいる。 なんか聞き覚えのある声だがおそらく気のせいだろう。 彼らは現在『表』の住人として生活している。 先月激闘の末、学園都市第四位を退けた無能力者はその後『アイテム』下部組織を脱退し、普通の無能力者として生活している。 そして隣にいる少女、滝壺理后となぜか同居生活を続けている。 (いや、まあ確かにこいつには幸せになってもらいてえけどよ。確かに俺としてもやる事があるわけだけどよ) 「はまづら?」 (それにしたっていきなり同居はねえだろ…。何考えてんだあの巨乳警備員) 「はまづら」 (しかもこいつはこいつで全然意識もしないでくっついてくるし…。この一ヶ月色んな意味で生きてる心地がしないぜ) 「はまづら!」 クイクイ、と滝壺は浜面の袖を掴んで少し強い口調で問いかける。とは言っても彼女の平坦な口調での話なのでその些細な変化に気付けるのは浜面だけだ。 「ん?ああ、どうした?」 「はまづらが、ボーっとしてる」 「…そのセリフをお前に言われるとはな」 「はまづら。どこ行くの?」 「ああ、ちょっとした知り合いの所だ。割と大事な話があるからな」 「?」 滝壺は首を傾げるが、浜面は構わず進む。滝壺も置いていかれないようについていく。 「ちょっとした交渉だよ。今の状態のままじゃ流石に色々とまずいだろ?」 「何がまずいの?」 「今の状態だよ。いくら何でも同居状態はまずいだろ。それにお前は学校の寮が手配されてるって話じゃないか。だったらそっち行った方が生活しやすいぞ」 浜面は何の気なしに言ったが、その言葉は滝壺を怒らせるには充分すぎた。 「はまづら。やっぱり鈍感」 ボソリ、と小声で恨み事を言う滝壺の背中から黒いオーラが出ているのは気のせいだ。と浜面は自分に言い聞かせていた。 2 「結局、彼らはどうなったんですか?」 『ん?まぁこっちで保護するって話にはなったんだけど…。正直、私としては反対なのよねー。貝積の野郎がしつこくてさー』 「どういう事なんですか?」 『今戦争が起きそうな話は知ってるでしょ?んで、学園都市と手を組んでる組織が内乱起こしちゃってさー』 「それとこれと何の関係があるんです?」 『単純にそこまで時間と人を割けないって事。「猟犬部隊」は再編の目処が立たず、「未元物質」と「原子崩し」も失って今の学園都市は満身創痍なのよねー』 そこで電話口の女は一つ溜息を挟んで、 『イギリスの動向に注意しつつ、ローマも相手にしなきゃいけない状況なのに、更に厄介事を持ち込まれちゃたまんないわけよ』 女はそう言ってはいるが、口調からしてそこまで困っているようには感じられない。 『ところでさ、絹旗ちゃん?』 「何です?」 『新人のあの子、どうよ?』 「超使えないです。敵にやられるだけならまだしも、能力暴発させて超死にましたけど」 『死んでたのかよっ!』 「何であんなのよこしたんです?」 『しょーがないじゃーん。だって「スクール」はうざいし、「ブロック」と「メンバー」は消滅しちゃったし。こっちも人材不足なのだよ』 はぁ、と絹旗は溜息をつく。何でこんなわがままな女が『アイテム』の上役なのだろう。 『やっぱそこはさ、「アイテム」新リーダーの絹旗ちゃんにしか頼めないなーなんて。頼りにしてるんだよー?』 「頼りにしてくれるのは超ありがたいんですけど手回しくらいはきちんとして欲しいんですが」 『どゆ事?』 「先月私が海外出張しに行った事覚えています?あの時、向こうのホテルの予約が取れてなくて超野宿したんですけど?」 『あ…』 「あと先週の回収任務の給料貰ってないんですけど」 『あぅ…』 「ついでに一昨日貨した五千円、超返して下さい」 『いや、あのね、絹旗ちゃん?』 「何ですか?」 『そこは後ばら』 「超却下です」 絹旗は女の言葉を最後まで聞かずに宣告した。 「とりあえず今からそっちに向かいます。それまでに用意しといて下さい。もしできなかったら超デコピンなので」 『いやーーーー!!それはやめてーーーーー!!?前回あれやられて一週間も腫れてたんだからーーーーー!!!!!!』 電話口でぎゃあぎゃあ騒ぐ女を無視して電話を切ると、絹旗は狭い路地裏に消えていった。 3 土御門元春は黙考していた。 最近、義妹の舞夏の様子がおかしい。 思えば先月のいつだったか、隣の上条宅に突っ込んで行ってからおかしくなっている。 いや、厳密に言えば突っ込んで行った時点でおかしかったが。 とにかく、以前のように「兄貴ー」と笑いながらとてとて寄ってくる事がなくなってしまった。 なんだこれは。反抗期なのか。自分は舞夏に反抗されるような事をしたのか。 否。そんなはずはない。 毎日記入している門外不出の『舞夏育成ノート』にはそのような記述は一切ない。 万一あったとしても自分がそのような愚行を犯しておいて、忘れるはずがない。 ではなぜ…? 「にゃー…」 べちゃり、と音がしそうなくらいの脱力ぶりでテーブルに突っ伏すシスコン軍曹。 そのテーブルには舞夏が早起きして作ったのであろう、味噌汁が入った鍋が置いてある。 その鍋を見つめながらシスコン軍曹は再び思考の渦に身を投じる。 事の発端は天草式の少女が上条の部屋を訪れた日だ。 舞夏と楽しくホワイトシチューをつつくはずだったのに、当の舞夏が突然血相を変えてベランダの壁をぶち抜き上条宅へと突入していった。 ほどなくして戻ってきたと思えば味噌汁がどうのこうので舞夏クッキングタイムに入ってしまった。 こうなると兄でも手がつけられない。 話だけでも、と一度だけ邪魔をした時があったが、その時は凄まじいボディブローを食らい一撃KOされている。 それからというものの、舞夏の味噌汁奮闘記に付き合わされ続けている。というか味噌汁しか出てこない。 愛する義妹の手料理と言えど、一ヶ月以上も毎日味噌汁しか出てこないとなると流石のシスコン軍曹も飽きてくる。 (にゃー…。味は文句なしなんだが、以前のような愛がないにゃー。これでは俺の腹は満たせないんだぜい) しかし、こんな事を意見すれば待っているのは悶絶ボディブローだ。味噌汁をぶちまけたくなかったら黙って食べるしかない。 「食べ物に不自由するのは結構つらいぜい。カミやんも毎日こんな生活なのかにゃー」 思わずそんな独り言を放った直後、土御門はあるとんでもない可能性に気付いてしまう。 舞夏がおかしくなったのは上条当麻の部屋に行ってからだ。 (まさか…) そしてその上条当麻は関わった女性に対して高確率かつ平等にフラグを立てる旗男だ。 (そんな事が…) その上条当麻は日々食糧難に苦しんでいる。 (あるはずが…) そして舞夏は上条宅から帰還後に究極の味噌汁開発に明け暮れている。 これらの事実から推測される事は…。 「ふざけるなああああああああ!!!!!!!おのれ!!!上条当麻ああああああああ!!!!!!!!!」 ガタッ!!と凄まじい勢いでシスコン軍曹は立ち上がり野太い声で叫ぶ。 「外国人巫女様お嬢様妹巨乳でこ女子高生豊乳シスター爆乳エロスお姉さん堕天使エロメイド隠れ巨乳と散々フラグを立てておいてまだ足りぬか!!!!」 いつもの軽い口調は完全に吹っ飛んでいる。この男、マジである。 「今までは大目に見てきたが舞夏だけは許せん!!もう見過ごす事はできんっっ!!!!!!!」 そう宣言すると土御門はベランダではなく部屋の壁をぶち抜いて上条宅へと侵攻していくのであった 4 一端覧祭を控えいつも以上の喧騒が広がる学園都市の中でこの空間は静かだ。 ちょっとアルコールの匂いが鼻につくが、それでもどこか心地良さを感じる事ができる。 辺りは一面真っ白で清潔感そのものだった。 すれ違う人も落ち着いていて平穏な時間を過ごしているように見える。 海原光貴はそんな廊下を歩いていた。 つい今しがたショチトルという少女の見舞いを終えたところだった。 あれから毎日の日課になっているが、未だに口を利いてもらえない。 それでも最初の頃は転院した事も教えてもらえず、病室にすら入れてくれなかったのだから見舞いができているだけでも彼女との距離は確実に縮まっている。 「ようやく、向き合えてきたのでしょうかね」 海原は思わず頬を緩めてしまう。 自分は『組織』を抜け学園都市の暗部へと潜りこんだ。多くの命を奪い、自らの目的の為とあれば大切な人を傷つける事すら考えた程だ。 そんな闇に染まった自分にこんな穏やかな感情がまだ残っていたとは。 まだ少し痛む頭で海原はぼんやりとそんな事を考えていた。 「おや?」 病院を出て携帯電話の電源を入れるとディスプレイに見慣れた番号が表示される。 その番号をプッシュしようとした瞬間、 ヒュン!と空気を切り裂くような音と共に一人の少女が現れた。 「結標さん、トラウマは完全に克服されたのですか?」 「茶化さないで。これでも精神集中して慎重に演算してようやくできたんだから」 そう返答した結標の背中には低周波振動治療器はなかった。常に携帯してあった懐中電灯もない。 これはあの日、結標が『仲間』に誓った覚悟の証。 自身のトラウマがどうこうという問題ではない。自分の力で『仲間』を助ける。ただその一点。その一点が結標淡希を突き動かしている。 「それにしても、よくここにいるとわかりましたね」 「あなたの行動パターンくらいわかってるわよ」 結標はぶっきらぼうに答える。 「それはそれは」 海原は少し笑みを浮かべて、 「ところで用件は何でしょう?もしかして一端覧祭のデートのお誘いですか?」 「まだ平和ボケしてるんだったら、そのニヤけた顔にコルク抜きでもぶち込んであげようかしら?」 結標は不適な笑みを浮かべながら海原へ冷たい視線を送る。 懐中電灯を持たない今、結標の攻撃は予備動作なしで繰り出される事になる。その事を瞬時に理解した海原は降参とばかりに両手を上げる。 「仕事…ってほどじゃないんだけど、ちょっと協力して欲しい事があるのよ」 海原は表情を少し引き締め答える。 「先日の『残骸』の件ですか?」 結標は頷くと付いてこい、と言わんばかりに歩き出す。 「あなたは察しが良くて助かるわ。世界中に散らばっていた『残骸』が急に回収されたのは知っているわよね。それでちょっとばかり引っかかる事があるのよ」 「引っかかる事…ですか?」 海原は正面からテントの骨組みを持った男子高校生を避けながら結標に先を促す。 「私は以前、地上に落ちた『残骸』を回収してるけど、その時は一方通行に破壊されてるの。でもここにきて学園都市が急に『残骸』を回収し始めてるの」 「『残骸』は『外』の連中が血眼になって回収に飛んでいるはずですが…そもそも、それが『残骸』だと言う確証は?」 「ないわ。ただ、この件で人員不足の『アイテム』がわざわざ『外』まで出向いてる事を考えるとあながち嘘でもなさそうじゃない?」 「さっき世界中と仰りましたが、それが本当だとしたらそれなりの数の『残骸』が既に地上にあるという事になりますが…」 「いくつか地上に落下していたんでしょう。『外』の連中に回収されても問題ないとは思うのだけれど…データを失うのが嫌なのかしらね」 「しかし何で今なんでしょうね?貴女が『残骸』を回収したのは九月半ば。二ヶ月も経った今頃になって回収し始めるというのは…」 「それが引っかかってるのよ。『外』は今戦争直前で混乱しつつある。レベル5を二人も失った今の学園都市に寄り道をしている余裕があるとは思えないわ」 「しかし、それが寄り道ではなく近道だとしたら」 海原が質問するように返す。 結標は足を止め、天を仰ぎ、答える。 「もしかしたら私達にとっても近道になるかもしれないわね」 5 垣根帝督はとある高校の校門前に立っていた。 ミディアムヘアの金髪を靡かせ、校門前で佇む彼の姿は他校から殴り込みを仕掛けに行く不良のようにも見える。 当然、とある高校の生徒からの視線が集まるが、垣根はそんな事は気にしない。彼の目的は一つしかないからだ。 そんな彼に横合いから話しかけてくる人物が一人。 「こんな所で立って何をしているのですかー?」 垣根は声のした方向に視線を移すが何もない。 いや、いた。 自分の肘あたりに、訝しげな視線を向ける一人の幼女が。 「見ての通りここは高校ですよー?服装を見る限りあなたはここの生徒には見えませんが…?」 幼女にしては話し方が妙に大人びている。だが問題はそこではない。なぜ高校の敷地内に堂々と小学生と思しき幼女がいるのか。 しかしそこは紳士な垣根。警戒されないように優しい口調で言葉を返す。 「俺はここの生徒に用事があるんだよ。もし迷子ならここの職員を訪ねるといいよ」 「私は迷子なんかじゃありませんよー?と言うかここの先生です」 この小学生、中々面白い事を言うじゃねえか、と垣根は頭の中で感心する。しかし、こんな子供に構っていられるほど暇ではない。 「とりあえず職員室にでも行こうか」 垣根は幼女と共に学校敷地内に入ろうとするが幼女は断固阻止する。 「殴り込みはいけないのです!何か理由があるのなら先生が聞くのです!」 幼女は垣根の左足をガッチリとホールドしている。 まだ続けるのかこのガキ、と紳士な垣根が眉間に皺を寄せかけると、 「月詠先生。何をなさっているんです?」 今度は落ち着いた、大人の女性の声が聞こえた。声の主は教師を絵に描いたような黒縁眼鏡に整った髪、これと言って特徴のない顔といい教師の鑑みたいな女だった。 垣根はこの女がこの高校の教師であると確信すると、 「ここの高校の雲川芹亜という方に会いに来たんですが」 いきなり尋ねられた女教師は不審に思いながらも、雲川という生徒について考える。が、そんな生徒がいたという記憶はない。生憎だけど知らないわね、と答えようとした時、 「雲川ちゃんですか?だったらこの時間だと食堂にいるんじゃないですかー?」 また幼女が口を挟んできた。うんざりしながら幼女に視線を戻すと幼女は続ける。 「彼女はいつも食堂の椅子を繋げて寝ているのです。今ちょうど昼休みも終わったところですし、早く行かないと雲川ちゃん寝ちゃいますよ」 なんでそんな事まで知っているんだ、このガキ。という疑問を飲み込み垣根は少し考える。 様子を見るとあの女教師は雲川自体を知らないだろう。このガキの言ってる事も信用できないが、ここまで具体的に言い切るのなら知っている可能性もある。 もし違かったのなら職員室で尋ねればいいだけだ。何よりさっさとこの面倒臭い状況から抜け出したかった。 そう判断すると「ありがとう、お嬢さん」と幼女に微笑みかけ校舎に向かって歩いていく。 そんな少年の後ろ姿を呆然と眺める特徴のない女教師――親船素甘は隣にいる幼女教師――月詠小萌に視線を向け、 「あんなどこの馬の骨ともわからない少年を校舎に入れてしまってもいいんですか?それに今は黄泉川先生は休み、災誤先生は未だに療養中なのに…。何かあったら対処できませんよ?」 しかし幼女教師は平らな胸を力いっぱい張ってきっぱりと返答する。 「大丈夫なのです。あの子はそんなに悪い子には見えません」 一体何を根拠に?と親船はさっぱり理解ができずに首を傾げるが、きちんとした理由があった。 初対面なのに「え?こいつ教師なの?」と聞かれなかったという立派な理由が。 6 土御門元春は困惑していた。 上条当麻を抹消すべく壁をぶち抜きターミネーターの如く登場したはいいが、その眼前にいたのは長く艶のある黒髪を梳かしていた姫神秋沙だった。 姫神は本能で危険を察知したのか髪を梳かしていた櫛を魔法のステッキのように土御門に向けるが、当然何も起こるはずがない。彼女は魔術師ではないのだ。 ようやく侵入者がデルタフォースの金髪だと認識すると、櫛を構えていた右手を下ろし、 「びっくりした。どうしたの?」 姫神の問いかけにようやく我に返った土御門は左手を腰に当て白々しい笑みを作る。 「いやー…遂にロリの真理を発見してにゃー。それを一秒でも早くカミやんに伝えねばと思ったんだぜい」 何やら不審な事を口走り始めたロリコンサングラスに姫神は再び櫛を構える。 墓穴を掘った、とちょっとばかり後悔した土御門は別の話題を探す。上条がいないのは既に気付いていたが、そこで別の事に気付いた。 「そういえば食いしん坊シスターはどこに行ったんだにゃー?」 ついでに三毛猫もいない、文字通り姫神と土御門の二人しかいない部屋で姫神の淡々とした声が響く。 「小萌の所へ出かけて行った」 土御門が通う高校では今日から三日間は一端覧祭の準備日という事で授業は休みだ。学校では有志の生徒が登校して準備をしている。小萌はその監督者と言ったところだろうか。 当然、土御門のように通常の授業さえまともに受けていない生徒が休日に有志で準備を志願するはずがない。てっきり上条も同類で部屋で「うだー…」としているとばかり思っていたのだが。 「カミやんは?」 「ジュース。買いに行ってくるって」 ふむ。やはり同類だったようだ。まぁ黙って待っていれば直に帰ってくるという事だ。 「ところで姫神は何でカミやんの部屋にいるんだにゃー?」 姫神はクラスメイトの吹寄と仲が良い。当然、吹寄は準備組だろうし姫神もそこの一人であると思っていたのだが。 「大覇星祭の埋め合わせ。私はいい。と言ったのに彼がどうしても。と言うから」 姫神は至って平静を装って説明するが、彼女の手の中にある櫛は凄まじい速さで高速回転している。 この野郎、今日は巫女様ルートを進めるつもりか、と上条への殺意をより固めるヒットマン土御門。 だいたいの状況を把握した土御門は壁に大穴が開いた主なき部屋で標的を待つ事にした。 「………………………………………」 「………………………………………」 微妙な沈黙だ。 土御門元春には姫神秋沙に対して負い目がある。 それは大覇星祭での事。 とある魔術師との戦闘に巻き込まれた姫神は、その魔術師の手によって瀕死の重傷を負ってしまった。 しかも自分が相手に放ったハッタリが間接的な引き金になったと知って自分の失策を恥じた。それが自分の知らないところで起こった悲劇なので尚更腹が立った。 もちろん、当時の戦況を知る者であれば彼の判断を責める事などできるはずがない。 だが、プロの魔術師として魔術に何の関係もない一般人を巻き込んだ時点で自分を許す事などできるはずがなかった。 しかもイレギュラーだったとは言え、吹寄制理まで巻き込んでしまっていた。 本来であれば、きちんと筋を通して謝るべきなのだろうが彼の立場上謝るわけにもいかない。彼女達からすれば土御門はあの一件に関わっているはずがないのだから。 そのジレンマが土御門を葛藤させる。 「土御門君。」 姫神が唐突に口を開く。 土御門はまるで摘み食いがバレた子供のように素早く姫神に視線を向ける。 「なんか。いつもと雰囲気が違う」 女という生き物は怖い。こういう時は第六感が働くのだろうか、些細な変化でも敏感に察知してくる。 この能力ばかりは科学と魔術の暗部で立ち回っている土御門といえども会得できない特殊なものだ。だが、土御門とてプロのスパイ。核心までは掴ませない。 「気のせいにゃー。土御門さんにも真面目モードになる時があるんだぜい?」 「信じられない。君は死ぬ瞬間ですらヘラヘラしてそう」 これは一度誤解を解いておくべきか。と土御門は頭を抱えかけたがその時、 ピンポーン、と平凡なインターホンが鳴り響いた。 何だ何だ。来客か?と首を傾げる二人。ここは上条の部屋だし、自分の部屋に入るのにわざわざインターホンを鳴らすわけがない。 居留守を決め込む理由もないので、とりあえずドアを開ける。 そこにいたのは、姫神と同じく黒髪の少女。 しかし彼女の服装は制服ではなく完全な私服である。 デニムパンツを穿き、真ん中にレースの入った白のシャツの上にグレーのベストを羽織っている。これでレイピアでも持っていれば貴族に見える。 「あ、あれ…?ここって上条さんのお宅じゃ…それにその声、確かアビニョンで…。」 予想外の人物のお出迎えに戸惑う天草式少女。 この人誰?と訝しげな視線を送る元巫女様。 これは修羅場の予感だにゃー、とニヤけるエージェント。 上条の与り知らぬ所で奇妙な三人組が誕生した。 7 浜面仕上と滝壺理后は第二学区を歩いていた。 この第二学区には『警備員』と『風紀委員』の訓練所がある。 今は常時警戒態勢にある為か、建物の至る所から物騒な音が鳴り響いている。その騒音対策の為に張り巡らされている防音壁が何者かによる包囲網にも見えてしまう。 それだけこの第二学区は殺気立っていた。 なぜそんな物騒な所に無力な少年少女(片方はレベル4)がいるかと言うと、ある人物に会う為だ。 「お、浜面~。久しぶりじゃん」 「くそっ。何でこの女はいつもこんな軽いテンションなんだよ」 待ち合わせ場所には既にジャージ女―――黄泉川愛穂が立っていた。 「いきなり電話で話があるとか言って呼び出しておいて何じゃんよ?しかも彼女まで同伴させちゃって~。も、もしや結婚!?いや~浜面も遂に所帯持ちか~」 「けっ!?ち、違えよバカ!!」 浜面は、一人であさっての方向を向きながら息子の門出を祝う母親のような顔になっている黄泉川に向かって必死に否定の言葉を返すが聞いているかどうかは怪しい。 「何じゃんよ?私はまだ未婚だから婚姻届の書き方は知らないじゃんよ。とりあえず役所に行けば教えてもらえるんじゃん?」 「そうじゃなくて…。滝壺の寮の事だよ」 トボけるジャージ女の話を無視して浜面は無理矢理用件の本筋に入る。 「滝壺には一応、学校の寮の部屋が割り当てられてるんだろ?なのに何でお前はわざわざ俺の所に滝壺を預けたんだよ?」 滝壺理后は退院後、その稀少な能力を認められ霧ヶ丘女学院へ入学した。 もっとも、彼女はもう実質的に能力を使う事ができないのでその学校に通えるとは思えないのだが…。そのあたりはある人物の強い推薦があったとかないとか…。 ともかく、浜面の言い分としては寮があるのなら寮に入り、健全な高校生活を送るべきだ、という事だった。しかし。 「浜面のくせにまともな事言うじゃん。てゆうか変な物食べた?」 「ほらなっ!絶対そう返すと思ったんだ!人が折角更正しようと頑張り出した途端にこれだよ!!」 「まあまあ。確かに浜面の言う事も一理あるのはあるじゃん。でも…」 急に黄泉川は右手を口に当て言葉を止める。 「?」 浜面が首を傾げていると、黄泉川は口を開く。 「だってさ、浜面はやっとやりたい事が見つかったって言ってたじゃんよ?それはその子を自分の手で守る事なんじゃないの?」 「うっ」 「私としては気を遣ってあげたつもりじゃん。だってそうじゃん?常に一緒にいれば、どんな魔の手が来ようともすぐに浜面が助けられるじゃんよ」 「それは…」 「それにあの時の浜面は確かに守るべきモノを守ろうとする男の目をしてたじゃん。」 「……」 「それともあれは嘘だった?勢いで思わず口走っちゃって、今度は面倒臭くなったから他人様に宜しくお願いしますって感じ?」 「それは違う!」 「だったら今のままで問題ないじゃん」 返す言葉がない。 見事なまでに言い包められた交渉人・浜面仕上。そもそも交渉にすらなっていなかったが。 「それに…その子は絶対に一人にさせちゃ駄目じゃんよ…」 ボソッ。と、聞こえるか聞こえないかというつぶやき。 浜面は聞き取れなかったのか首を傾げるが、黄泉川はサッと顔を上げ、 「まあそういう事じゃん。相談なら逐一聞くじゃんよ。じゃあ私は射撃訓練があるから。じゃ~ね~」 そう言い残すとジャージ女は颯爽と去っていった。 「はまづら」 すると、これまで口を真一文字に閉じて二人のやりとりを見ていた滝壺がポツリと言った。 「あの女の人。あんな色のジャージなんか着てて恥ずかしくないの?」 浜面はツッこむべきかどうか一瞬迷ったが、華麗にスルーした。 彼はもうシリアスなのかギャグなのかわからない場の空気についていけなくなっていた。 8 垣根は食堂に繋がる廊下を歩いていた。校内の見取り図は知らないが、学校の食堂がどのような場所にあるかというのは大体の見当がつく。 途中、三毛猫を抱えた白い修道服の少女が「プリンプリンーーー!」と叫んでいた。はて、この学区には神学系の学校はあったか?などと考えていると食堂に着いた。 入り口には『一端覧祭直前特別企画!先着5名様に限り特製焼きプリン250円!』という立て看板がある。 気楽なもんだ。と、乾いた笑いを浮かべつつ食堂の中に入る。 食堂にはほとんど人がいなかった。学校が自由登校日だという事もあるのだろうが、昼のピークの時間を過ぎていたので生徒のほとんどは自分の教室に帰ったのだろう。 静かな食堂というのは、どこか裏路地の静寂にも似ている。 「あら、珍しいお客さんが来たみたいだけど」 その静寂を破る声。その声は小さくもなく大きくもない。しかし身を貫くようなしっかりとした声だった。 「随分と愉快な寝床じゃねえか」 「こう見えて結構な寝心地なんだけど。あなたもどう?」 冗談じゃねえ。とばかりに垣根は椅子に腰を下ろす。 「改めて、ようこそ未元物質(ダークマター)。こうして面と向かって話をするのは初めてだけど」 雲川は椅子を繋げたベッドから起き上がりながら言う。 「俺の名前を知らないわけじゃないだろ?できれば名前で呼んで欲しいな」 失礼。とばかりに笑みで返事をすると雲川も椅子に腰を下ろし垣根と正対する。 「色々と聞きたい事があるんだが。とりあえずテメェはどこまで知っている?」 「少なくともあなたよりは知らないと思うんだけど」 「すっ呆けやがって。テメェの『役割』くらい知ってるんだよ」 「そうカリカリしなくてもいいと思うんだけど。そうね、とりあえずここ最近の学園都市の動きでも話そうか」 「そんな世間話をする為にわざわざ来たわけじゃないんだけどな」 「話をするにも順序ってものがあるんだけど。それにあなたが眠っていた間の情報とかもあるけど?」 「そうかい」 垣根は背もたれに体重をかけ、さっさと話せとばかりに視線と顎を上げる。 「『未元物質』垣根帝督は死んだ。もちろん、表向きには…だけど」 垣根は動かない。そんな事には興味がないようだ。 「それによって学園都市の順位に変動が出た。第三位の『超電磁砲』が第二位に、第五位の『心理掌握』が第三位になったわけだけど」 「へー。あの雑魚が第二位ねえ。学園都市もヤキが回ったもんだな」 「一言に雑魚って言うけど、それはあなたの次元での話でしょ?普通に考えたら『超電磁砲』だって充分脅威だけど」 「人一人も殺せないような甘ちゃんなんか使い物にならねえだろ?」 「それはあなた達のような人種じゃないからだけど。それにあの子は学園都市にかなり協力してくれてると思うけど?」 「『妹達』か。一方通行に殺される為だけに生み出されたクローン体…。まったく、同情するぜ」 雲川は何かを言いかけたが、その言葉を飲み込み別の言葉を紡ぐ。 「それと例のローマ教徒との対立だけど、今はとりあえずは小休止ってところ。何でもあっちで色々トラブルがあったらしいけど」 「ふーん」 「まぁ…この辺はあなたにとってはどうでもいいってところだろうけど」 「道理で以前に比べて街中が騒がしくなってないわけだ。この学校に至っては呑気に学園祭の準備だもんな。危機感ってのは感じないのか?」 垣根は呆れたような声で話すが、雲川は構わず話を続ける。 「とりあえずはこれが学園都市の『表』の動き。次に『裏』だけど、今活動してるのは『グループ』と『アイテム』の2つ。あなたのいた『スクール』は再編中らしいけど」 「…。『ピンセット』はどうなった?」 「『グループ』が回収した。確か回収したのは土御門とか言う男だったと思うけど」 一方通行ではなかったのか、と垣根は思った。 「(なるほど、コソ泥がいたわけか。誰だか知らんが後で回収しとくか)」 「そういえばあなたは『ピンセット』の情報は見た?」 「あぁ。大した情報は無かったけどな。一つを除いてな」 雲川はその一つが何なのかを察し、こう釘を刺した。 「その件に関しては本当に知らないぞ。私だって普通の女子高生なんだ。いつも闇にいるお前らのように汚れていないんだけど」 よく言うぜ。と垣根は鼻で笑い、 「じゃあ本題に入るか」 不適な笑いを浮かべる少年と少女は更なる闇の世界へと潜り込んでいく。 9 「学園都市はコソコソと何をやっている?」 垣根は最も聞きたい事をストレートに聞いた。 「新たな『戦力』の増強だけど」 雲川もストレートに答える。 「『戦力』?何だ?遂に本格的に戦争でも始める気か?」 「いずれは…だけど。今は学園都市も『外』も内部状況が良くない。事実上、停戦状態だけど」 「まぁ学園都市はわかるが…何だ、『外』もゴタゴタやってるのか?」 「さっきもちょっと触れたけどイギリスでクーデターがあったらしい。ローマも教皇の謎の負傷で大混乱。どの陣営も敵地を攻め込めるような状況じゃないわけだけど」 「どこにでも反乱分子ってのはいるんだな」 垣根は口笛を吹きながら過去の自分を思い出し、笑う。 「だがそれだけじゃない。ロシアが不穏な動きを見せているみたいなんだけど」 「ロシア?」 「ロシアのある集団が『原石』と『残骸』を回収し始めたんだけど。」 「『原石』ねえ…。『残骸』はまだわかるが、何だってそんな特異体なんか集めてんだ?コレクションにでもする気か?」 「『原石』がこの戦争の行方を大きく変える…私はそう思っているんだけど?」 「仮にそうだとして、こっちには最高の『原石』がいるんだろ?二つか三つ持っていかれたくらいでどうにかなるもんでもないだろ」 雲川は背筋を伸ばし一拍置いてから答える。 「確かにここには削板軍覇がいる。即戦力として戦える力は充分にあると思うけど」 雲川はさらに一拍置いて、 「その削板が何者かによってやられている。殺されない程度にだけど。しかもアレイスターに『原石』への警告までしたもんだ」 「そいつはまた面白ぇ野郎だな」 垣根は感心したように言う。 「これが何を意味するかはわかるでしょ?『原石』を戦争に使わせまいとする連中もいるわけだけど」 「アレイスターの野郎が使わずにいられるわけがねえな」 垣根はあっけらかんと断言する。 「それに『原石』は本当に未知の存在でもあるわけだけど。削板を見ればわかるが、とにかく能力そのものが稀少で特異だ。出力すらも定かではない」 「そんな危険物を能力開発の素人集団に取られるわけにはいかねえ…そういう事か」 雲川は頬杖をつくと、 「もし、半覚醒で暴発した場合どれほどの暴走になるかわからない。仮に覚醒したとしてどれほどの能力が発現するかもわからない。学園都市にとってマイナスはあってもプラスはないわけだけど」 「だから全ての『原石』を学園都市に集めて、あわよくば新たなレベル5を作り出すって事だな」 「そこまで具体的な事はわからない。まぁ、あなたの推測が一番無難だとは思うけど。もっとも、そうなれば警告を無視するわけだから奴も黙ってないだろうけど」 「で、その回収状況はどうなのよ?」 「8割方は回収できてるみたいだけど。きちんとした数もわからないからきっちり全部ってわけにはいかないだろうがな」 雲川は右目にかかった前髪をカチューシャで掻き上げて、 「例え一つでも向こうに回収されればそれが命取りになる可能性がある。もし、それが『当たり』なら一方通行クラスの能力者が敵に回る可能性があるわけだけど」 「そうなったら『上』は大慌てだろうなぁ」 垣根は人事のように言うが、一方通行の本当の強さは自分が一番わかっている。義手をつけた右手がうずいたのがわかった。 「だから『上』はあなたを生かしたと思うんだけど」 「別に学園都市の為に戦う気なんかねえよ。俺は自分の敵以外は傷つけたくないタチなんでね」 垣根はそう言うと、聞きたい事は聞き終わったのか立ち上がるとそのまま踵を返した。 雲川はその背中に一言だけ告げる。 「そうそう、削板にもあなたのように『役割』があるわけなんだけど」 「あん?」 「まぁ、直にわかるさ」 雲川は薄く、薄く笑うと再び椅子を繋げて寝転んでしまう。 垣根は意味がわからなかったが、考えてもわからないとわかると食堂を去っていった。 「本当に、この学校はいろんな刺激に溢れてるな」 雲川は笑う。天使とも悪魔とも無邪気とも妖艶とも取れるような笑顔で。 行間 とあるアパートメントに一通の手紙が届いた。 差出人はとある里親の友人だった。 まずその手紙を見たボンヌドダームの女は我が目を疑った。そしてすぐさま同居人の青年に手紙を渡す。 手紙の内容は里親が何者かに殺害された事。そしてその里親の子供が何者かに連れ去られたという事。その何者かの目撃情報として機械の装甲を身に纏った集団がいた事。 青年は激昂した。 彼は学園都市に牽制の意味を込めた襲撃を行っている。それは『原石』の保護なら構わないが、彼らの生活を脅かす事をするのなら容赦なく叩き伏せるという事だった。 そして学園都市はその牽制を無視した。これは回収や保護といったものではない。 青年はあの少女に自分の手で幸福を手に入れてくれ、と言った。 そして少女はその幸福を手に入れるべく、あの里親と共に新たな人生を歩むはずだった。 青年の頭にアパートメントを出て行く時の少女の幸せそうな顔が浮かび上がる。 しかしその幸福はあっさりと奪われようとしている。いや、もう奪われているのかもしれない。 青年の眼がある一つの『モノ』に変わろうとしている。 もはや酌量の余地は無かった。 警告はした。その上で学園都市が『原石』を使い潰す覚悟があるのなら、彼らの自由を奪い取るというのなら、青年が取るべき行動は一つしかない。 青年の見た目に変化はない。しかし彼の周りにはこの世にあらざる空気が漂っている。何にも形容できないオーラがある。 「行ってくる」 青年は一言だけ告げるとアパートメントから出て行った。 ボンヌドダームの女は引き止める事はしなかった。いや、指一本動かす事すらできなかった。 世界中で一番彼の事を理解しているであろう彼女でさえ、今の青年の雰囲気は異常だった。 学園都市は開けてはならないパンドラの箱を開けてしまった。もう引き返す事はできない。 ボンヌドダームの女はかつてない戦慄を感じながら一つだけ、確信にも似た事を考えていた。 学園都市はこの世界から跡形もなく消滅する―――と。
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある10人のハロウィンパーティ Let s_make_a_pumpkin_pie! 10月末となった土曜日。 明日はいよいよハロウィンパーティ当日だ。 そんな土曜の10時頃に、美琴はとある自販機前に来ていた。 別に蹴りに来たわけではない。とある人物との待ち合わせである。 「アイツいつまで待たせるつもりよ……」 待ち合わせ時間はとっくに過ぎていた。もうちょっとで30分経つ。 イライラし始めた美琴が久々に自販機を蹴ってやろうとか思い始めていた、その時。 「ごめーん。待ったー?」 どこかで聞いたようなセリフが、そのセリフに似合わない男の声で聞こえてきた。 「待ったー? じゃ、ないわよ!!」 電撃炸裂。ふざけたセリフとともに登場した待ち人を、美琴が問答無用で迎撃した。 「うおっ!? あっぶねー……冗談が通じない奴だなぁおい」 「アンタ、それが人を1時間も待たせた人間の言うセリフかしら?」 「いや、そりゃ悪かったけどさ。にしたって電撃は割に合わないって……て待てよ。1時間てお前、約束時間の30分前から待ってたのか?」 「そ、そうだけど……立ち読みしてた漫画が思ったより早く読み終わっちゃったから早く着いただけよ何か文句ある!?」 息継ぎせずに言葉を並べ立てたせいで、少々息が荒くなる美琴。 興奮したせいで、額からは青白い火花が散っている。 「いや文句とかないからその火花をどうかお納め下さい」 迷わずその場で美しい土下座を決める上条。土下座の美しさを競う大会があれば、必ず優勝出来るに違いない。 「ふんっ。最初から素直にそうやってれば良かったのよ、馬鹿」 「申し訳ございませんでした、姫」 「もういいから立ちなさい。ただでさえ時間押してるんだから、早くアンタん家に行くわよ」 情けなく土下座している上条に、美琴が右手を差し伸ばす。 その手を取って立ち上がった上条は、美琴が左手に下げている袋に気付いた。 「それは?」 「ん? あ、これ? エプロンとかレシピとかよ」 「ああ、じゃあ俺が持つよ」 上条は美琴が持っていた袋をヒョイと取り上げる。 「そんなのいいわよ」 「いいって。遅れたお詫びな」 ニカっと笑って歩き出す上条の後を、美琴が慌ててついて行く。 はぐれるわけにはいかない。なぜなら、 (やっと当麻の家に行けるんだ……!!) 今日は美琴が初めて、上条宅を訪れる日なのである。 先週、佐天から一斉送信されたメールにはこう書いてあった。 ★ ★ ★ みなさーんっ いよいよ来週は待ちに待ったハロウィンパーティですね! というわけで、今日は役割分担を発表します☆ 土御門さん&青ピさん クラッカーを人数分お願いします。 他にも面白そうなパーティグッズがあれば是非! 婚后さん&湾内さん&泡浮さん 何でもいいのでお菓子をお願いします。 たとえば、パスティッチェリア・マニカーニとか たとえば、パスティッチェリア・マニカーニとか たとえば、パスティッチェリア・マニカーニとか! 御坂さん&上条さん 手料理担当 白井さん&初春&佐天 手料理担当 初春との独断ですが、ヨロシクお願いしますねw 手料理班はキッチンの広さとスキルの都合上、2つに分けてます。 作るものは相談して決めましょう★ ではではっ ★ ★ ★ それは美琴にとってあまりにも衝撃的内容であった。 読み終わった瞬間は、学区を越えてまでして手に入れた限定ゲコ太マスコットを、思わず握り潰してしまいそうになるくらい。 (あ、アイツと2人でててて手料理!?) しかも、2人が住んでいる寮の関係上、必然的に美琴が上条宅へ赴いて料理することになるわけだ。 その翌日、佐天から電話が掛かり、互いの役割分担の詳細を決めた。 美琴と上条に任された料理は、パーティのメインとも言えるもの。 『私たちは簡単なご飯ものを作るので』 電話の向こうから聞こえる、佐天の明るい声。それが告げたのは、 『御坂さんたちはパンプキンパイを作って下さい♪』 実にハロウィンらしいお菓子の名前だった。 他愛もない会話を交わしていると、程なくして上条の寮へと着いた。 先を行く上条の後を、美琴はドキドキしながらついて歩く。 すると、とあるドアの前で上条が立ち止まった。 「ここが俺の部屋。さっきから言ってる通り、常盤台の寮とじゃ広さの綺麗さの比べ物にならないからな」 「わ、わかってるわよ」 表札にある確かな「上条」という文字。その文字をじーっと見詰める美琴の頬は、みるみる赤くなってゆく。 (いつか私も上条美琴に……) 「おい、何突っ立ってんだ? 早く入れよ」 「ふぇ?」 美琴が我に返れば、上条はすでに中に入っていて、美琴のためにドアを開いている状態であった。 「あ、う、うん」 美琴が入った瞬間、背後でガチャンという音がする。上条が鍵を掛けたのだ。 「っ!!」 緊張で背筋がぞくっとした美琴だが、上条は何も気にすることなく部屋へと上がる。 「ここが洗面所だから。手洗ったら早速始めようぜ」 「わ、わかったわよ。よーし……」 何やら一人意気込んでから、美琴は靴を脱ぐ。 部屋中に満ちる上条の匂いに、頭がくらっとするも同時に安心感を覚えた。 (せ、せっかくのチャンスだもん。料理が出来るってとこ、アピールするべきよね) 脱いだ靴を綺麗に揃えて置き直し、手を洗うために洗面所へと入る。 先に手を洗った上条が、すれ違い様に壁に掛けてあるタオルを指差した。 「あのタオル使えばいいから」 「あ、うん。ありがとう」 しかし、手を洗い終えた美琴はタオルに手を伸ばしたところで固まる。 「……、」 タオルがすでに湿っている。先に上条が使ったのだから当然そうなるわけだが、問題はそこではない。 (アイツ、顔も洗ってた) そう、暑かったのかは知らないが、上条が水で顔を洗ってタオルで拭いていた。ということは、 (これを触れば間接的にアイツの顔を触ったも同じっッッ!?) 恋愛初心者、御坂美琴。 彼女にとってこのハードルは高かった。 「やっと来たか。随分と遅かったな?」 「う、うっさい。女の子には色々とあるのよ」 「ふーん。まぁ、いいけどさ」 結局、1分程固まった後に美琴はキッチンへ現れた。言うまでもなく、顔はリンゴのように赤い。 「お前のエプロン、そこに置いてあるから」 そう言う上条はすでに自分のエプロンを付けていた。シンプルな青いエプロンで、ポケットなどが付いている実用的なタイプだ。 一方、美琴のエプロンは実用的とはいえないデザインだった。可愛さ重視の薄いピンク色のエプロンで、白レースまで付いている。 「へぇ、なんか意外だな」 「どういう意味よ?」 「いや、てっきりカエル柄かと思ってたからさ」 「わ、私だってこういうのも持ってるわよ!」 珍しくカエル柄でないのは、今日を意識しての選択だ。 子供っぽいものが少女趣味になっただけで実際あまり大差はないのだが、美琴にしては大きな進歩と言えるだろう。 「よし。御坂が持ってきてくれたレシピもあるし、早速始めるとしますか」 「材料と器具は揃ってるわよね?」 「ああ。お前のメール見て、指示通りに出しておいたぞ」 得意げにキッチンに並んだ調理器具を見せる上条。 「材料は……」 「卵やバターは冷蔵庫の中。調味料とカボチャはこっち」 レシピを見ながら美琴が最終確認を行う。 「うん、下準備もバッチリ。バターもちゃんと2cm角で切ってくれてるし。さすが自炊してるだけのことあるわね」 「まぁな。でも、菓子作りは初めてだからさ。お手柔らかに頼みます」 「美琴センセーに任せなさいっ♪」 何かすることがあるというのはいい。 料理をするという目的があるおかげで、美琴は先程までのように過剰に上条を意識せず、リラックス出来るようになっていた。 「じゃあ、まずはどうするんだ?」 「水と卵黄を合わせて混ぜて。出来たら冷やしておいてね」 「お前は?」 「薄力粉とバターを混ぜるわ。あ、今からするのは生地作りね」 「おう」 バターが米粒大になるまで美琴が混ぜ終わった後、上条が混ぜた冷水と卵黄を混ぜたものを加えた。 生地を一纏めにするのは、上条が自ら進んで引き受けた。 それをラップフィルムで丁寧に包み込んだ美琴は、冷蔵庫の扉を開けて言う。 「ひとまずこれで終わり。続きは1時間後、生地が冷えてからね」 「へ? もう終わりなのか?」 「冷えてからに型に敷くの。冷えてた方がさっくりとした生地が作れるらしいわよ」 美琴はレシピに書かれたワンポイントアドバイスなる箇所を指差す。 「確かに。でもさ、御坂」 上条はレシピに目を通して首を傾げた。 「こうなるって知ってたなら、生地づくりは俺が昨日の内に終わらておいた方が良かったんじゃないか? このレシピを見る限り、生地を型に敷いた後にも最低1時間冷やすって書いてあるし、出来れば1日冷やした方がいいとも書いてあるぞ」 もっともな上条の疑問。 しかし、美琴は平然と答える。 「いいのよ、これで。この時間はお昼ご飯作るし、次の1時間だって他にすることあるし」 「へ? 昼飯、作ってくれるのか?」 「え、いらないの? 明太子クリームパスタ作るつもりなんだけど……」 そう言って、美琴はエプロンを入れていた袋を指差す。 どうやら中にはパスタの材料も入っていたらしい。 「いや、食べる! でも、次の1時間は? 何するつもりなんだ?」 「そんなの決まってるじゃい」 美琴はさも当然といった様子で答える。 「アンタの宿題を片付けるのよ。どうせ今週もまた大量に出されてるんでしょ?」 「うっ!? なぜそれを御坂さんが知ってるんでせうか!?」 「聞かなくったってわかるわよ。いつものことじゃない」 「うっ……返す言葉がありません」 高校生が中学生に宿題のことを指摘されるとはこれ如何に。 とは言っても、相手は学園都市第3位にして大学レベルの授業を受けている少女。学力の差は明らかだ。 「わかったらエプロン外して、アンタは宿題に取り掛かりなさい。パスタは私1人で作れるから」 「了解であります……」 土曜の昼前より始まった上条と美琴のパンプキンパイ作り。 どうやら今日は美琴センセーの家庭教師dayでもあったようだ。 お昼に食べた美琴お手製の明太子クリームパスタは絶品だった。 本人曰く簡単な料理らしいが、上条が作るそれよりも遥かに美味しかった。 「ごちそうさまでした。いやいや本当に美味かったですよ」 「そう言ってもらえると作りがいあるわ」 喜んで完食してくれた上条に、美琴はにっこりと微笑みかけた。 口周りに少しクリームソースが付いている上条を、とても愛おしく感じる。 「そろそろ1時間経ったし、生地作りに戻りましょうか」 「おっ、もうそんな時間か」 上条は2人分の皿を持って立ち上がると、キッチンへと運ぶ。 「洗うのは俺がするからさ。生地の方頼んでいいか?」 「いいわよ。そっちが終わったら手伝ってね」 「もちろんですよ」 冷蔵庫から取り出した生地を、美琴はパイ皿より一回り大きくなるように麺棒で伸ばす。 その途中で、洗い物を終えた上条が交代した。 「これくらいでいいか?」 「うん、いい感じ」 出来上がった生地を型に敷き込むのは美琴の役目になった。 上条曰く、「不幸な俺がやったら生地が破れるに違いない」ということらしい。 「これでパイの部分は完成か?」 「ううん、まだ」 パイ皿からはみ出た生地をナイフで切り取りながら、美琴が簡潔に答えた。 「本当はこれで完成でもいいんだけどさ。せっかくのハロウィンだし、ちょっと手の込んだことしてみようかなって思うんだけど」 「どうするんだ?」 「ここにある余ってる生地と、そこに置いてある星形の型抜きを使うの」 「この型抜き、お前が持ってきたのか?」 「うん。まぁ、見てなさいって」 美琴の手によって、余っていた生地から次々と可愛らしい星が生まれる。 「ね、卵黄ちょっと用意して」 「卵黄?」 「いいから、早く」 上条が指示通りに卵黄を用意すると、美琴はそれを型に敷いた生地の周囲に塗り始めた。 そして、それを接着剤代わりに、先程作り出した星を貼り付けてゆく。 「出来たっ!」 最後に型ごとラップフィルムをして、美琴は再び生地を冷蔵庫に戻した。 「これでパイ部分は完成よ。最低1時間だけど、長ければ長いほどいいから、アンタの宿題を片付けてから次の作業に移りましょう」 上条の方へと振り返り、にっこりと家庭教師モードへ移行する美琴。 「まずはさっき頑張ってたところ、見てあげるわ」 「是非お願いします、美琴センセー」 この週末、上条が小萌先生から頂戴した宿題(と+αな課題たち)は、美琴の助けをもってしても3時間掛かってしまう多さだった。 ちなみに、美琴1人でならば1時間足らずで片付けられる内容だったが、あくまで上条が理解出来るまで説明した結果が3時間なのだ。 「陽が大分傾いてきたわねー」 「そうだなぁ……って! もう16時前じゃねーか!?」 「まぁまぁ、これで明日も心置きなく騒げるんだからいいじゃない」 にっこりと微笑む美琴が、上条には一瞬マリア様のように見えた。 いやそれどころか、神様の御加護さえ打ち消すという右手を持つ上条にとって、課題という現実的な苦しみに共に立ち向かってくれる美琴は、 実際のマリア様以上に尊い存在と言えるかもしれない。 「さてと。課題も全部片付いたことだし、作業に戻りましょうか。生地も3時間冷やせば十分だしね」 美琴は脱いでいたエプロンを再び身に付けた。 「フィリング作るから、カボチャの種と皮を取り除いてくれる? 終わったらレンジで2分半ね」 「おー、了解」 忘れない内に提出物を学生鞄の中へと入れ、上条も再びエプロンを身に付ける。 2人のパンプキンパイ作りは、今再びスタートした。 上条が裏ごししたかぼちゃに、美琴がサワークリーム、グラニュー糖、シナモンパウダーを順に加える。 「パイ生地出してくれる?」 「おいよっ」 冷蔵庫から冷えたパイ生地を取り出す上条。 滑らかになるまでフィリングを混ぜ合わせていた美琴は、出来上がったそれをパイ生地へと流し込む。 「ね、オーブン予熱してくれたのよね?」 「ああ。180℃だろ?」 「うん。じゃあこれを中に。タイマーは45分ね」 「わかりました美琴センセー」 「い、今はもう先生じゃないわよ馬鹿」 ちょっと頬を赤らめて否定する美琴だが、まんざらでもないようだ。 どのような形であれ、想い人に名前を呼ばれるのは嬉しいらしい。 パイをオーブンに入れた後、2人は調理器具の後片付けを始めた。 しかし、それも5分程で終わってしまい、今日1番の沈黙が2人を包む。 「……、」 「……、」 料理も終わり、課題も終わり、あとはパイの焼き上がりを待つのみ。 することがなくなってしまった今、美琴は例のタオルを目の前にした以来のテンパり具合を見せていた。 (ど、どうしよう……すごく緊張するんだけどっ!?) 一方の上条も、見た目はともかく内心は心臓バクバクである。 (こんなしおらしい御坂、御坂じゃねえ! コイツこんなに可愛かったか!?) いや、それは恋する乙女に失礼じゃないか上条当麻。 現在、美琴は上条と一緒に上条のベッドにもたれ掛かって座っていた。 理由は簡単で、上条の部屋に椅子なるものがないからである。 ちなみに、2人の間は30cmほど空いている。 「ね、ねぇ。テレビ付けてもいいかしら?」 「も、もちろんいいぞ。どうぞお付け下さい。何かいい番組やってるといいな」 少しでもこの空気を変えようと、テレビを付ける2人。 どうやら恋愛ドラマの再放送をしているようだ。しかも、ちょうど山場らしい。 『ヒロシさん……』 『もう君を離さないよ。君は僕のモノだ!』 『ヒロシさんっッッ!!』 ……付けたタイミングが悪かった。 「「っ!?」」 突然液晶画面いっぱいに映るとある男女のキスシーン。 慌ててテレビを消した美琴であったが、それが余計に空気を重くした。 「「……、」」 あからさまな過剰反応は、「意識してます」と言っているも同然なのだ。 「あ、あのな御坂」 「な、何よ?」 「気にしなくていいから、さ」 「な、何のことかしら? 別に私は何も気にしてないんだけど?」 ツンとした態度をとる美琴。 仮にもしここで、 『そんなこと言われたって意識しちゃうに決まってるじゃない! だって私、当麻のことが大好きなんだからっ!』 ……とでも言えれば新たなカップルが誕生したのかもしれないが、残念ながら美琴がそんなに素直なわけもない。 「いや、気にしてないんならいいんだけどさ」 ツンとした美琴に、ちょっぴり残念そうな笑顔を向ける上条。 (意識してたのは俺だけだったのかな……) そんなわけはない。ないのだが。 鈍感な上条と素直になれない美琴は、互いの気持ちを読み取ることがなかなか出来ない。 そのまま気が付けば40分経っていた。 オーブンがアラームを鳴らして焼き上がりを告げる。 「あ、焼けた」 キッチンへと戻り、オーブンを開ける美琴。 開ける前からいい匂いが漂っていたが、焼き加減も完璧であった。 「わぁ! 美味しそうに出来たじゃない。ちょっとー、アンタもこっち来て見てみなさいよー」 しかし、上条からの返事はない。 不信に思ってベッドの方を見てみると、 「……、寝てる?」 そう、上条は頭をベッドの上に乗せて寝てしまっていた。 実は焼き上がる数分前から寝てしまっていたのだが、テンパっていた美琴は全く気付いていない 「もう、仕方ないわねー」 肌寒い季節だ。このままだと風邪をひいてしまうかもしれない。 「ほら。まぁ、アンタ今日はよく頑張ったものね。お疲れ様」 ベッドの上から毛布を引き抜き、上条へと掛けてやる。 そしてキッチンへ戻ると、冷蔵庫を開けた。 「……なるほどね。よし、決めた」 再びエプロンを身に付ける美琴。 上条がまだ寝ているのを確認してから、美琴は再びキッチンに立った。 上条が目を覚ますと、外は真っ暗になっていた。 「……あれ?」 掛けた覚えのない毛布を見て、すぐに美琴がいることを思い出す。 「やべ! 寝ちまったのか俺!?」 キョロキョロと辺りを見回すが、人の気配はない。どうやら美琴はもう帰ってしまったようだ。 「悪いことしたな……電話して謝るか」 時計を見れば20時を回っていた。3時間ほど眠ってしまっていたらしい。 キッチンへ行けば、冷蔵庫にメモ用紙が貼り付けてあった。 『パンプキンパイ、冷蔵庫の中で冷やしてます。白い箱のがそうだから、明日絶対忘れないように! 美琴』 冷蔵庫を開けてみれば、確かに白い箱が入っていた。箱の側面には、なめらかな筆記体で『pumpkin pie』と書いてある。 「筆記体書ける奴ってカッコイイよなぁ」 そんなことを呟きながら、冷蔵庫の扉を閉める。 その際、上条はメモの続きがあることに気付いた。 メモは告げる。 『P.S. 簡単なものだけど晩ご飯作っといたから食べて』 「晩ご飯?」 冷蔵庫を再び開けるが、それらしきものは見つからない。 どこにあるのかと周りを見回せば、調理台のところにラップフィルムが掛けられたそれが見つかった。 「これは……!」 それは、美琴お手製の肉じゃがだった。 まさに昨日、上条自身が肉じゃがを作るつもりで買っていた食材を、急遽晩ご飯を作ろうと思い立った美琴が使ったのだ。 まだ温かいことを考えると、美琴は先程作り終わって帰ったところに違いない。 再びレンジで温める必要もなく、上条はそれをそのままテーブルへと運んだ。 「いただきます」 その肉じゃがは昼のパスタ同様、上条が作るそれよりもずっと美味しかった。 何が違うってそりゃ美琴の愛が詰まってるから……というわけでなく、きっと上条にはわからない隠し味やポイントがあるに違いない。 もちろん、上条が感じ取っているかは別として、美琴の愛がたっぷり含まれているは本当だろう。 「美味しい……アイツ絶対いい嫁さんになるだろうなぁ」 そのアイツはお前の嫁になることを望んでいるんだよ、上条当麻。 ……というようなツッコミを入れてくれる人がいれば良かったのだが、そんな都合の良い展開はない。 しかし。 「勉強も見てもらって、こんな美味しいご飯も作ってもらえて、上条さんは本当に幸せ者ですな。御坂もビリビリさえしなきゃ可愛い女の子なんだもんなぁ」 食べ終わった上条は、そんなことを呟くいて頬を染める。 応援隊の作戦通り、恋する美琴の手料理は確かに上条の胃袋を掴んだのみならず、その鈍感な心をもちょっぴり動かせたようだった。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある10人のハロウィンパーティ
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サーバーへ接続するまでの手順 アカウントの作成 下記のページでアカウントを作成してくる。 http //www.yingshakls.cn/reg.asp 入力できる項目が3つあり、上2つ(ID・パスワード)を正しく入力する。 3つ目の欄はメールアドレスだが、認証など特に無いので適当な羅列でOK。 入力を終えて送信ボタンを押すと、図のような警告がポップする。 しかしこれはアカウントが正しく作成された旨のメッセージとなっている。 ダウンロード 以下のサイトから必要となる 2つのファイルをダウンロードする。 http //www.yingshakls.cn/down.html YSclient.rar English_Patchs.rar dengluqi.rar (ロケールを中国語で使用する場合のみ) クライアントのダウンロードに苦戦する場合は、DL支援ツールを利用する。 Flash Get http //www.flashget.com/index_jp.htm Orbit downloader http //www.orbitdownloader.com/jp/index.htm Irvine http //hp.vector.co.jp/authors/VA024591/ RAR解凍ソフトを用意する。無い場合は下記などから入手しておく。 +Lhaca http //park8.wakwak.com/~app/Lhaca/ WinRAR http //www.diana.dti.ne.jp/~winrar/index.html ファイルの展開と調整 RAR圧縮形式の YSclient フォルダを解凍し、デスクトップなど任意の場所へ展開。 フォルダ YSclient の中から、以下の風邪気味な不純物を削除する。 ikspeed.dll 影xx登録器.exe RAR圧縮形式のパッチを解凍するが、英語版を使う場合は English_Patchs を。 中国語で使う場合は dengluqi となり、二つともupdateさせる必要はありません。 そして解凍したフォルダの中から、以下のファイルのみを YSclient フォルダへドラッグ移動させ、上書き処理する。 update.dat serverlist.ini ikcst.dll Game.bin 念のために、serverlist.iniの接続先IPアドレスを確認する。 万一この先の段階で接続できないという状況になった場合、このIPアドレスを確認しよう。 10月28日のアップデートで、サーバーへのIPアドレスの指定ミスと、Englishパッチの不具合が発生。不具合が修正されたパッチとserverlist.iniは こちらから入手 できるが、いずれも10月28日のバージョン用となっている。その他日本語版パッチは こちらから入手 してください。 接続する YSclientフォルダのファイル構成内容は図のようになっているはずです。 (ScreenShotフォルダはデフォルトでは生成されておりません) 次に、この中にある cronousupdate.exe を実行する。 正しくパッチの上書きがされていれば、サーバーリストが上図のようになる。 コメントフォーム d-en.zipのpass教えてください。 -- ななし (2009-01-19 10 00 16) 以下のサイトからって・・・・飛んだらダメだったんだが・・・・ -- 名無しさん (2009-08-02 17 06 14) ダウンロード出来ない系 -- 名無しさん (2009-08-07 19 58 26) dlの鯖みつかりません;; -- 名無しさん (2009-08-08 10 16 45) 接続して遊んでいるのですが、英語パッチがなくて手探り状態です。どこかに使える英語パッチってありませんでしょうか? -- 名無しさん (2009-09-06 00 51 43) http //www.yingshakls.cn/reg_en.asp ここで英語パッチも蔵も登録もできる -- 名無しさん (2009-09-13 12 17 49) d-en.zip パス 何かわからん・・・・ -- 名無しさん (2009-09-20 16 30 14) わかりました、ありがとうございました -- 名無しさん (2009-10-01 23 05 53) 英語パッチと蔵の奴が消えとる・・・DLできない・・・・・ -- 名無しさん (2009-10-28 16 47 43) 1鯖10.28Englishパッチ どこで取れますか?ググってもでないんですが -- 名無しさん (2009-10-28 22 00 05) 上のURLからID登録してるんですがゲームで試したらできません、なぜでしょうか? -- 名無しさん (2009-10-30 20 01 26) 名前 コメント 本日: - 昨日: - 合計: - D
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それは、暗夜に浮かぶ1つの光。 「俺を包むこの『暗黒時空』。これは何人たりとも防ぐことは叶わぬもの(という設定)」 それは、闇夜に浮かぶ1本の光線。 「だが、足りぬ。この力だけでは虐げられている者達を救うにはまだ遠い(という設定)」 それは、暗闇に浮かぶ幾つもの光線。 「故に俺は欲した。『暗黒時空』に匹敵する力を!そして・・・遂に手に入れた!(という設定)」 それは、漆黒に浮かぶ何人もの光。 「さぁ、その目に焼き付けよ!!俺の、いや、俺達の『閃天動地(ライトニングブレイク)』を!!(という設定)」 どこかからリズムの良い音楽が流れてくる。それに伴ってブレイクダンス(自称)をする光を纏う人間達。 「さすが啄先輩!!自分、頑張ったかいがありました!!」 「何を言う刺界!!お前の力が無ければこの『閃天動地』は完成しなかったのだ。大いに誇るがいい」 「ありがとうございます!!」 「いい後輩ができたな、鴉よぉ。こりゃあ、彼を十二人委員会に加えてやってもいいんじゃないか?」 「拙者もその意見に賛成だ!師匠、拙者からもお願い申し上げます」 「うむ。俺は一向に構わんぞ。どうだ、刺界?我が十二人委員会の一員としてその力を振るってみないか?」 「自分のような若輩者に何という有難きお言葉。もし許されるなら、自分、精一杯努めさせて頂きます!!」 「そうか!!よし、皆の者!!新たな仲間が我が十二人委員会へ加入した!!さあ、宴だ!!今日は力の続く限り踊りまくるぞ」 「「「おおおおお!!!!」」」 「・・・・・・何ですか、あれ」 「・・・・・・えーと」 「・・・・・・適当に見て見ぬ振りをしていればいいってね」 最近救済委員に加入した安田もとい春咲は、眼前で繰り広げられている意味不明な踊りについて先輩に助言を求めたが、 その先輩達―花多狩と農条―も何やら口をごもらせていた。 「あの黒いコートの方がさっきから言ってる十二人委員会って何ですか?」 「・・・・・・うーんと」 「・・・・・・適当に聞き流していればいいってね。妄想世界の住人の言葉は現実世界の俺達には意味不明ってね」 黒いコートを羽織る男―啄鴉―は何を隠そう妄想に生きる男である。彼にとって妄想が全て、妄想世界の原理が彼の行動原理である。 「『閃天動地』って何のことですか?」 「・・・・・・えー、あー」 「・・・・・・どうやら刺界が持ってきた電飾を仕込んだスーツのことらしい。イルミネーションダンスって言うらしいってね」 「花多狩さん。さっきから唸ってばかりですよ」 「・・・ごめんなさい、安田さん。この光景・・・私の理解力を超えているみたい」 「・・・確かに」 さっきから深夜という時間帯にも関わらず色んな電飾を光らせて踊りみたいな動作をしている啄、仲場、ゲコ太マスク、刺界もとい界刺の4人。 一般人が見たらまず間違いなく変質者と誤解される彼等の容貌や動作は、れっきとしたダンスの1形式である。 事の発端は、以前のファーストコンタクトの際に姿を見せなかった啄が2日前に現れたことだ。 その折に、啄と界刺が意気投合してしまったのである。両者が同じ光学系能力者であったことも関係あるかもしれない。 そして今日、界刺は電飾が仕込まれたスーツを持ってきたのである。彼のコレクションらしいそれは、一見すると奇妙な服であった。 しかし、啄はそれをいたく気に入り、彼の言う所の『暗黒時空』に代わる新能力を見出すために救済委員活動をほったらかしにして今に至るのだ。 ちなみに春咲と同じくガスマスクに覆われた界刺も顔には見せないが(見えない)どこか満足そうな雰囲気を醸し出していた。 「今日の救済委員活動、安田さんのデビュー戦だったのにこれじゃあ無理そうだわ」 「確かに。こいつ等をほったらかしにしてたら後々俺達にもしわ寄せがあるかも」 「・・・というか意外でした。私、てっきり救済委員って単独活動とばかり」 「昔はね。まあ、今も単独でやる奴はいるけど・・・。ようは効率重視ってね」 「それもあるけど・・・やっぱり誰しも1人というのは不安なのよね。だから、こうやって連帯するのかも」 「・・・そうですか」 「思う存分暴れられなくて不満?」 「いえ!そんなことは」 花多狩の少し意地悪な質問を否定する春咲。不満なんかあるわけない。本音では・・・ホッとしているのだ。だって自分は・・・。 『ふ~ん、そっか。多分だけど・・・死ぬよ、君?』 「(!!な、何をホッとしているのよ、私!こんなことでホッとしていたら、何のためにここにいるのかわからなくなるじゃない!!)」 ふと界刺が言った言葉を思い出し、心の中で活を入れる春咲。風紀委員の仲間達を欺いてまで救済委員に入ったのはどうしてか。 それは、自分の力を証明するためである。自分が強いことを証明するためである。 決して弱さを認めるためでは無い。決して他人を頼るためでは無い。決して。 「はい、コレ。あなたのケータイ」 「へっ!?」 「ボーっとしないの。これは連絡用のケータイよ。自前のケータイだと色々不都合でしょ? 言っておくけど、毎月の使用分はちゃんと払ってもらうわよ?」 「は、はい」 「これは落としちゃダメだからね。風紀委員や警備員に拾われたら面倒だから。それと・・・そいつ等に仲間の情報を売るのは絶対にダメよ。無いとは思うけど」 「そうそう。アシが付くのは勘弁ってね」 「・・・わかりました」 花多狩の忠告を受け、春咲は再び思考に身を委ねる。何故なら自分は現役の風紀委員なのだから。 もちろん、売ったりなんかするつもりは無い。他ならぬ自分のために。 『だからさ、君の仲間へチクるのもやめとくよ』 「(私は・・・あの時どう思ったんだろう?支部の仲間に知られなくてホッとしたのかな?それとも・・・)」 そして思い出す。界刺のあの言葉を。 自分の仲間にバラすと言い、バラすのをやめたと言い、何故か自分と同じく救済委員に入った目の前の男が放った言葉を。 「(知られて・・・殴られて・・・説得されて・・・止めて欲しかったのかな?)」 continue!!
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とある科学の超電磁砲S もふもふひざ掛け 四人柄 とある科学の超電磁砲S もふもふひざ掛け 四人柄 発売日 :2013年8月31日 発売 商品情報 ・サイズ:100×75cm ・素材:ポリエステル100%、マイクロファイバー
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある二人は反逆者 第6章 ①衣替えの季節 「それでねー、あの人ったらレトルト食品か外食ばっかりで最初の内は別に良かったんだけど最近は流石に…って ミサカはミサカは毎日こんなに美味しいものを食べてるヒーローさんに軽い嫉妬を覚えながら文句を言ってみる」 妹達の中でも末妹である打ち止めはフォークを休めることなく口に運び続けている。 「まあ確かにこんな美味い料理を毎日食べられる上条さんは幸せだと思うぞ」 「ナチュラルに惚気られたことにミサカは驚愕しながらも、頬を染めているお姉さまにお代わりの催促をしてみる」 「駄目よ、もう三杯もお代わりしたでしょ。 これ以上食べるとお腹壊しちゃうわよ」 「うー、でもお姉さまの作った料理をもっと食べたい」 「それなら、来たい時にいつでも遊びに来て構わないぞ」 「本当!!」 「ああ、打ち止めは美琴の妹なんだから俺の妹も同然だ ただ分かってるな?」 「うん、一人で出歩いちゃ駄目なんだよね」 「そうだ、何処か出掛ける時は必ず一方通行と一緒に出掛けること」 「…ねえ、今度あの人も連れてきていい?」 「…」 「ご、ごめんなさいって、ミサカはミサカはお姉さまに向かって無神経なことを言ったのを謝ってみる」 「…わよ」 「え?」 「いいわよ。 緊急事態だもの、今度打ち止めが来る時は一緒に連れて来なさい」 「うん!!」 その時、打ち止めの持つ携帯電話が鳴った。 「あの人からだ、下まで迎えに来てくれてるって!!」 「そうか、それじゃあ俺と一緒に下まで行くか」 上条と打ち止めは立ち上がると部屋の玄関に向かう。 そして打ち止めは美琴の方を振り向くと大きく頭を下げて言った。 「…お姉さま、色々とありがとう」 美琴が返事をする前に打ち止めは玄関から外に向かって出て行ってしまう。 打ち止めを一方通行に預けた上条は部屋に戻ると、何処か浮かない顔の美琴を背中から抱きしめる。 「…偉かったな」 美琴は上条の言葉に黙って頷く。 美琴にとって一方通行は悪夢の象徴そのものだ。 前に向かって進んでいても過去が消え去るわけじゃない。 美琴は呟くように言った。 「私はアイツのことを死んでいった子達の分まで決して許しはしない。 でも打ち止めのためにも、いつか憎しみを消し去りたいな…」 上条は美琴を抱きしめる腕に力を加える。 「そう思えるのは美琴の優しさと強さだ。 俺はこの件に関して美琴に何も無理強いすることは出来ない。 でも美琴のその気持ちを俺は尊重してあげたいと思う」 「ありがとう、当麻…」 上条の方へ顔を向けた美琴と上条は軽い口づけを交わすのだった。 「そういえば明日から衣替えか。 美琴は制服買え替えたりするの?」 「私は去年一年で大分身長が伸びて四月に買え替えたばかりだから特にその予定はないかな?」 「それじゃあ明日は午前中授業だし何処か遊びに行くか?」 「何だか最近、私達遊んでばかりじゃない?」 「美琴が嫌なら仕方ないんだけど… もうすぐ中間テストも始まるし、出来ればその前に遊び納めしておきたいかなって」 「うっ、その誘惑に勝てない自分がいる」 「なあ、美琴。 それで出来れば明日にも…」 「却下!!」 「…」 「今度はあっちから攻めてくるんだから自衛でしょ? それなら私も力になることが出来る」 「でも!!」 「あのねえ、この間だって本当は当麻を助けたかったのに泣く泣く陰からのサポートに徹したのよ。 当麻は自分の身の安全よりも学園都市全体を守る決意をした。 そして卑怯な言い方かもしれないけど、私よりもより多くの命を救う選択肢を選んだ」 「…悪い」 「ううん、当麻を責めてるんじゃないの。 当麻は私のことを周りの世界も含めて守ろうとしてくれてる。 だから私も当麻と当麻の周りの世界を守るために戦いたい」 神の右席、その構成員のヴェントと呼ばれる女性が近い内に学園都市に攻め込んでくるらしい。 ヴェントの実力は分からないが、その纏う雰囲気から只者ではないことは分かっていた。 誰かに警告して抵抗するものが増えたら、その分犠牲になる人間が増えると上条は脅されている。 しかし完全に準備をすることなくその日を迎えるわけにもいかず、上条は周りの人間に危機に備えるよう警告していた。 カエル顔の医者は患者のことだけは何があっても守ると約束し、 一方通行はもしもの時は命を懸けて学園都市内の妹達と打ち止めを守り抜くと言ってくれた。 学校の友人にも魔術師という単語は伏せて危機が迫っていることを伝えたが信じてもらうことは出来なかった。 友人の一人である土御門だけは柄にもなく妙に神妙な顔をしていたが… そして最後に上条は美琴に学園都市を出るように説得を続けていた。 大事な人だけ外に逃がそうとする行為に上条は少し恥を感じたが、それでも美琴のことが何よりも大事だった。 しかし美琴が首を縦に振ることはなかった。 「無理はしない。 まだやらなくちゃいけないこともあるし、当麻と一緒に帰ってこなくちゃ意味がないもの。 だから私も当麻の隣で戦わせて!!」 「…分かった」 「当麻!!」 「俺は必ず美琴の隣で美琴のことを守ってみせる。 だから何かあったら必ず俺の傍から離れるなよ」 「うん!!」 美琴は返事をすると上条に抱きつく。 イタリアでの一件で美琴は上条に対する過度なスキンシップは抑えると宣言したものの、今はすっかり元に戻ってしまっていた。 美琴が言うには何かあった時は覚悟を決めているらしく、彼女としてのスキンシップにシフトチェンジしたらしい。 上条としては美琴に手を出す気はまだ無いので、再び生殺しの状態に戻っただけだった。 割と上条から美琴にソフトなスキンシップを図ることはあるのだが、上条は美琴からのスキンシップに妙に弱かった。 さっきも自分から美琴の背中に抱きついたくせに、今は美琴に抱きつき返されて顔を赤くしている。 そうして平和な時間は何事もないように過ぎていく。 しかし上条も美琴も自覚していた。 この心地よい平穏な時間が制限時間付きのものだということを… 大きな戦いへと繋がる事件が起こる前日の夜は静かに更けていくのだった。 「それで何でアンタがここにいるの?」 「リハビリを兼ねた外での生活訓練だとミサカ懇切丁寧にお姉さまに説明します」 「ううん、そんなことを聞いてるんじゃないの… 何でアンタが当麻に抱きついてるのよーーーー!!!!」 この場には美琴と同じ顔をした少女がもう一人いる。 少女はミサカ10032号…通称・御坂妹。 現在その呼び名はあんまりだということで上条と美琴が一万人の妹達の名前を捻り出している最中である。 しかしながら取り合えず今は御坂妹と呼ばれていた。 そして御坂妹は美琴の目の前で上条の左腕にピッタリと抱きついているのだ。 「お姉さまは普段からこの方と生活を共にしているのだから、偶にはミサカが甘えたっていいじゃないですか? この方はミサカたちにとってもヒーローなんですから…」 「それはそうだけど…」 美琴もそのことは分かっている。 上条はみんなのヒーローで独占されるべき人物ではないことを… だから上条が五和に優しくしても美琴は上条のことを責めるようなことはしなかった。 しかし上条に必要以上にくっ付くことは別だ。 それは美琴にだけ許された恋人の特権だった。 美琴は上条の隣は自分のものだと言わんばかりに右腕に抱きつく。 (これは外から見たら幸せな状況なんだろうが何となく嫌な予感が…) 上条が空を見上げながら不幸とは決して口に出せないが不幸な状況に億劫としていると、目の前で何かが地面に落ちる音がした。 上条が顔を下げると、嫌な予感が当たったことに頭を悩ます。 目の前で青髪ピアスが信じられないものを見たという様子でワナワナと震えてる。 落ちたものの正体は青髪ピアスのカバンだった。 「カミやんが御坂ちゃんとラブラブなのは知ってたんやけど、まさか色んな意味で家族ぐるみの付き合いだったなんて… …カミやん、明日は覚悟しといた方がええで」 上条が弁解をする前に青髪ピアスは奇声を上げながら走り去ってしまう。 明日は少しばかり過激な一日になりそうだった。 「…当麻、大丈夫?」 「…明日帰ってきたら、いつも以上に優しく出迎えてもらえると嬉しいかな?」 「…うん」 そんな感じで魔術師という脅威よりも明日のクラスメイトによる裁判の方に目が向き始めた上条だったが、 今は恋人である美琴を誘った本当の目的を果たすの先である。 治療の調整があると言って病院に帰っていった御坂妹と別れ、上条と美琴は学園都市内の喫茶店でお茶を飲んでいる。 「いやー、助かったよ。 この間19090号に会った時にどの子か分からなかったら悲しい顔をされちまってさ。 本当は見ただけで分かれば一番いいんだけど、流石にそれはまだ難しいからな。 取り合えず今は何か見分けがつくプレゼントをしたいと思ってな」 上条のカバンの中には四つの小包が入っており、それぞれ違うペンダントトップが付いたネックレスが入っている。 先ほどまで足を運んでいたアクセサリーショップで購入したものだ。 今度病院を訪れた時にでも学園都市にいる妹達にプレゼントするつもりだった。 「当麻って思ったよりもそういう点に気が利くわよね。 きっとあの子達も喜ぶと思う」 そう言いながらも美琴の心境は複雑だった。 自分はまだ上条からアクセサリーといった感じのプレゼントをされたことがない。 醜い嫉妬だとは思いつつも、妹達にどうしても妬みを感じずにはいられなかった。 しかし次に発せられた上条の言葉に美琴の心は晴れやかなものになる。 「それで実は美琴にもプレゼントがあるんだ」 上条はそう言うと学生服のポケットから小さな箱を取り出した。 妹達へのプレゼントが長方形の箱だったのに対して美琴へのプレゼントは正方形に近い箱だった。 美琴は胸が高鳴るのを感じた。 「開けてみていい?」 美琴の言葉に上条は黙って頷く。 中に入っていたのは一組のペアリングだった。 小さなダイアモンドがあしらわれており、シンプルながらも美琴好みの可愛らしいデザインをしている。 「前にさゲーセンで取ったゲコ太のぬいぐるみをプレゼントしたろ? あの時から美琴にはちゃんとしたプレゼントをしたいと思ってたんだよ。 本当はイタリアに行った時もプレゼントを探してたんだが、流石に桁が違くてな。 学生は学生らしく身分相応なものを買うことにしたんだ。 まあその中でも無能力者の俺が買える程度のもんだから、本当に大した値打ちがあるもんじゃないけど…」 「ううん、そんなことないわよ…凄く嬉しい。 ねえ、当麻から私の指に嵌めてくれる?」 美琴はそう言って上条に指輪を手渡す。 「ああ」 上条が美琴の左手の薬指に指輪を嵌めると、美琴は嬉しそうに指輪を撫でる。 しかし晴れやかな気持ちの二人とは対照的に、空は徐々に曇り始めていた。 学園都市に流れる空気は何処か嵐が来ることを感じさせるのだった。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある二人は反逆者
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【 YouTubeアニメ無料動画@Wiki >とある科学の超電磁砲>とある科学の超電磁砲 第12話「AIMバースト」】 とある科学の超電磁砲 第12話「AIMバースト」 お気に入りに追加する bookmark_hatena このページは YouTube ,veoh,MEGAなどで視聴できるとある科学の超電磁砲 第12話「AIMバースト」の 無料 動画 を紹介しています。 更新状況 更新履歴を必要最低限にわかりやすくまとめたものです。 【広告】あの部長のドメインが、ワタシのより可愛いなんて・・・・。 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【今更】刀語:アニメ最新話追加しました!(9/23) 【最新】けいおん!!:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【最新】屍鬼:アニメ動画2本追加しました!(9/23) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【ソノ他】動画ページ上部に「お知らせ」を追加しました!(9/23) 【過去】とらドラ!:アニメ動画10本追加しました!(9/5) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(9/2) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/30) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/30) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/26) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】殿といっしょ:アニメ動画3本追加しました!(8/25) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【修正】デュラララ!!:第7話を視聴可能な動画に更新しました!(8/16) 【今更】刀語:アニメ最新話追加しました!(8/16) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/15) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【過去】とらドラ!:アニメ動画5本追加しました!(8/14) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/12) 【ソノ他】70万ヒット達成!ありがとうございますヽ(´∀`)ノ(8/11) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/11) 【過去】とらドラ!:アニメ動画10本追加しました!(8/11) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【関連】殿といっしょ:MAD動画等7本追加しました!(8/10) 【最新】殿といっしょ:アニメ動画2本追加しました!(8/10) 【過去】こばと。:アニメ動画全話追加し終えました!(8/9) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/8) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/8) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/6) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/3) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/3) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/3) お知らせ↓追加しました!(9/23) 最近、更新が停滞していて本当にごめんなさい。管理人の都合で、またしばらくサイトの更新ができなくなります。えっと、都合というのはちょっとした国家試験なんです。もっと早く勉強を始めていれば・・・と後悔が募るばかりですが、この度、生まれて初めて(!)本気を出そうと思います。もうすでに遅いような気もしますが、ネットするのを我慢して、自分なりに頑張ってみようと思ってます。たまに更新することもあるかもしれませんが、その時は勉強サボってるなあと思ってください(^^;) 更新は10月下旬頃に再開する予定です。怠け者でダメ人間な管理人ですが、これからも生温かい目で見守ってくれるとうれしいです(*´□`*)♪ ※実はこっそり隠れてツイッターもやっています。あまり見られたくないですが、もし見つけたらリプくれると喜びます! 当サイトについて 動画は最近放送されたアニメを中心に( ´∀`)マターリ紹介しています。管理人の気まぐれや人気記事ランキング、リクエストなどを参照して過去のアニメも更新してます。最近はニコ動などのMAD動画やYouTubeなどにあるOP&EDもバリバリ更新!事前に動画共有サイトから埋め込みタグを取得しているので、他サイトに移動する必要はありません。再生マークをポチっとするだけでOK.゚(*´∀`)b゚+.゚ veoh アニメ動画専用。再生マークを一回押したら見れます。削除されている場合も結構あります。30分以上だと5分間しか見れませんが、ほとんどのアニメは30分以内なので全部見れます。→ Ranking MEGA アニメ動画専用。再生マーク赤をポチっとしたら、広告といっしょにもう一度表示されるので、再生マーク緑をクリックすると再生できます。あまり削除されません。72分間連続視聴すると動画が見れなくなりますので、その場合は54分空けてから見て下さい。また通常は1日に10本までしか見れません。→ Ranking YouTube アニメ動画やMAD動画など。再生マークを一回押したら見れます。アニメ動画の場合は削除されることが多々あります。MAD動画の場合はなるべくコメント付きのニコニコ動画で見ることをお勧めします。YouTubeだけで紹介(そんな時期がありました…)しているアニメ動画のページは、かなり削除済み多数です(*_ _)人ゴメンナサイ。全部はとても対応できそうにないので、どうしても見たい動画は【リクエスト】してください。→ Ranking ニコニコ動画 MAD動画など。再生マークを一回押したら見れます。削除されている場合もたまにあります。通常は登録しないと見れませんが、埋め込みなのでログイン不要です。コメントに慣れてない人は右下の吹き出しマークをクリックして非表示にしてみてください。広告は×を押して消して下さい。→ Ranking コメントについて↓一部更新しました!(9/23) いつもたくさんのコメントありがとうございます!遅くなる事もありますが、すべて読ませてもらってます♪ 少し注意事項です。動画ページには各ページ中部に感想を書くためのコメント欄がありますが、最近そのコメント欄に「動画が見れない」などのコメントが目立ちます。そのような視聴不可報告は【リクエスト・視聴不可・不具合報告】にコメントしてください。それ以外のページの視聴不可報告は見落としてしまって対応できないことがあります。ご協力よろしくお願いします。 上の注意事項は一部の方です。みんなの感想や応援のコメントには本当に感謝しています!励まされます!アリガトウ(●´∀`●)ノ 見れない時は… veohとMEGAの両方とも削除済みで見れない時は【視聴不可報告】にコメントして頂けると助かります。 動画の視聴に便利なサイト ■GOM PLAYER:MP4やFLV動画の再生ソフトです。DVD,AVIなどの再生にも対応しています。 ■GOM ENCODER :対応ファイル形式が豊富なカンタン高速動画変換ソフトです。PSP/iPod/iPhone/WALKMANなどに対応。 ■バンディカム:CPUの占有率が低く、キャプチャー中でもゲームがカクカクしません。無料動画キャプチャーソフトの新定番です。 動画を見る前or後に押してくれるとうれしいですd(≧▽≦*d) veoh Watch A Certain Scientific Railgun - 12 [Ayako] in ã¢ãã¡ | View More Free Videos Online at Veoh.com MEGA このページのタグ YouTube アニメ 無料 動画とある科学の超電磁砲 コメント(感想) 動画とある科学の超電磁砲 第12話「AIMバースト」に関するコメントを気軽に書いてください♪ 美琴かっこよかったーOPも好きー\(^o^)/ - 沙樹 2010-09-26 20 56 57 名前 クリック単価、広告の種類、管理画面の使いやすさなど総合的に判断しても1番オススメです(●`・v・) 今日の人気ページランキング にゃんこい! 第4話「美しい人」 おまもりひまり 第2話「海ねこスクランブル」 クレヨンしんちゃん シロをレンタルするゾ 昨日の人気ページランキング 荒川アンダーザブリッジ OP「ヴィーナスとジーザス」Full らき☆すた 第14話「ひとつ屋根の下」 【マイムマイム】マサオミマイム【紀田正臣】 君に届け 第13話「恋」 屍鬼 コメント/ひだまりスケッチ×365 第11話「9月28日 パンツの怪」 デュラララ!!ラジオ 略して デュララジ!! 第1回 デュラララ!! 公式パーフェクトガイド けいおん!の歌のシーンを集めてみた