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「…やっぱ分かんないな、あなただけは」 絞り出すような声が聞こえた。あいつの声だ。 さんざん好き勝手アタシを振り回してきやがった変態ピエロの声だ。 突然ふらりと現れてアタシの居場所――姐さんの隣――を奪い取ってった挙げ句、 ガキでもあやすみてぇなヘラヘラした態度でのらりくらり挑戦を避けるチキン野郎。 そのくせ、姐さんの悪ノリで食われかけてる時には真っ先に飛んできて助け舟を出しやがる。 このアタシが大人の対応で礼のひとつでも言ってやりゃ、 ――いえいえ、涙と脂汗、黒翼さんのヨダレ添えで仕上がったその泣き顔はSoCute。楽しめたのでWin-Winですよ。 一瞬でも感謝した自分をブン殴ってやりたくなる。 なんだよそのVサイン!最ッ高に気持ち悪ぃ!変態ドSのクソピエロが!くたばっちまえッッッ! ―――。 そんな願いが通じたのか、あいつは封印野郎に倒された。 姐さんの話じゃ「クロ」っつったっけ?まあ、なんにしたってよ。 こうなることは分かってたんだ。 頭に自信のねぇアタシにだって当たり前に分かる自明の理。 だってそうだろ。アタシが勝てなかった男にてめえなんかが勝てるわけねぇだろうが!ばーか! 封印野郎が黒コートを翻し、走り去るのを見届けてから、瓦礫にもたれたあいつの目の前に現れる。 「ざまあねぇな」 不意にかけられた声にやや目を見開いた様子。 アタシが現れるとは思ってなかったのだろう。 九死に一生を得たと思ったのか、さすがのこいつも素直に救助を求め 「…おや、冥土の土産に緊縛百合百合ショーですか?リクエストをお求めなら鬼ンジョーさんは…」 …てくるわけねぇか。ちっ、分かっちゃいたけどつまらねぇ。 セクハラじみた軽口も死にかけとは思えねぇくらいいつもと変わらん調子だ。 妄想の犠牲になってんのはおそらくアタシが引きずってきたこの女剣士だろう。 捕縛術なんて分からねぇから、 せめて解けねぇようにとグルグル巻きにしてやってたらこんなんなっちまった。 「あ?頭が高ぇぞ?このお方は政府軍お抱え3騎士団の1つ、アルタイルの団長サマだ」 実際は名前負けも甚だしい。期待外れもいいとこだったけどな。 「まだガキだが異能はそこそこだし、肉も引き締まってる。姐さんの昼飯にゃぴったりだろ」 その言葉を聞いて、反抗的だった表情がみるみる恐怖の色に染まっていく。 ま、捕虜って名目で連れてきたからな。 まさか食われるとは思っちゃいなかったのか、今さら必死で這いずり逃げようとする団長サマ。 アルタイルってのは確か彦星の別称だったか? けどこれじゃヒコボシってよりかイモムシだな。超ウケる。……ってあとでツイートしとこっと。 這う背に無遠慮に腰を下ろすと、キャッと年相応の声が漏れた。 目線の高さはこれでぴったりだな。満を持して皮肉たっぷりにクソピエロの顔を覗き込む。 「ンなことよりどんな気分だ?志半ばに死に際を嘲笑で見送られるってのはよ?さぞ無念だろうな?」 たまらねぇ優越感。 これがいつもアタシの目の前で優勢だったあいつの姿。くたばりかけてる。血だらけになってる。 この時ばかりは黒猫野郎に感謝しかない。 「…そう、ですねぇ」 クソの呼吸が少しずつ弱まる気配がした。死がもう、すぐそこまで迫ってる。 よっしゃ!ようやくこいつが死ぬ!こいつさえ死ねばアタシはまた姐さんの「唯一」に! なのに、こともあろうか… 「飼っていた、生意気で、素直じゃない小鬼さんを置いて逝くのが、少々心残りですかね…」 こいつはぽつりと呟き、ほんとに寂しそうに笑いやがった。 頭の中でプツンと何かがきれた音がする。 「あぁん!?何だよそれ、てめえ死ぬんだぞ!もっと、もっと他にねえのかよ!?」 やめろ!そんな顔すんな!もっと悔しがれ!もっと抗え!もっと絶望しろ!…じゃねえと。 アタシの目から生温かいものがこみ上げる。 意味が分かんねぇ!なんでこのクソが死ぬだけなのに涙なんか出やがる!くそ!くそ!止まりやがれ! 「へっ!お涙頂戴ってか!今更ウゼェんだよ!なんなら今からでもアタシ自ら息の根止めてやろうか!?」 溢れ出る感情を制するかのように宗太の細い首に手をかける。脈ももう弱い。 アタシが手をかけようがかけまいが、どちらにせよあと少しの命だ。ならせめて直接、引導を渡してやる。 これでアタシの憎しみが和らぐはず、涙もきっと止まる!これはアタシの居場所を奪ったこいつへの復讐なんだ! 「…あは、そんな震える手で、ボクを殺せると思ってます?もっと…力入れなよ」 宗太の女みてぇに細長い指がアタシの震える手に絡まる。 「…ねぇ」 覗き込んできやがった。アタシの中に入り込んでくる。やめろ、ふざけるな。出てけよ、くそ! 「…ンだよ?」 呼びかけたくせに、こいつは何も言わない。 何か言葉を探してそうな表情、眉間に皺を寄せ、何か言おうとしてるくせに何も言わない。 「何も言わねぇなら、へし折ってやる」 「できないくせに」 「喋れんなら早くしやがれ。もう我慢できねぇ…」 「あー、もう…。急かすかよ。折角こっちが親切に言葉を選んでるのにさ」 「いいから…早く」 …早くしねぇと殺しちまう。 アタシの本性は鬼、鬼神だ。人をぶっ殺すのは本能なんだ。 感情に関わらずこうしてるだけで顔が上気し、濡れてきやがる。 それが憎(いとし)い相手なら快感も一入。さっさと言え。そしてさっさと殺させろ。 宗太がアタシの手を引く。 それによって、アタシはこいつに覆いかぶさるように抱きつく姿勢になっちまう。 …ちっ、てめえは最期まで嫌がらせをしてくるな、本当に。 「…ボク、やっぱり性格悪いからさ。忘れてとか、ゴメンとかは死んでも言えない」 「…ッ、ふざけんなよ!てめえのせいでこっちがどんなに…!責任取れよ!」 「あ…はは…、なんかこれ…彼女孕ませてヤリ逃げしようとしてるクソヤローみてー…」 「全ッ然、笑えねぇんだよ!てめえはそれ以上のクソヤローだろうがッ!」 何がおかしいのかあいつは堰を切ったように笑い出す。 そしてひとしきり笑った後、一度だけふぅっと溜め息を吐き… 「もし最期に会えたら一緒に死んでもらおうと思ってたけど、ボクにはそんな力ももう残ってない。ここまで言えば分かるでしょ?」 こいつ、散々アタシを利用しときながら、自分が死ぬ時まで苦しめる気なのか。許せねえ。 「生憎、頭が悪いんで全く分かんねぇな…分かってほしけりゃはっきり言え」 最後の意地悪のつもりだった。 だが、こいつは怯むこともなく… 「好きだったよ、前から。割とマジで…。だから、ずっと…一緒…に…」 …ッ! 言い終える前に両手に力を込めた。 言えと命じときながら言う前に殺す。 我ながら理解不能の行動。だが言わせたら駄目だ。 何故かそれだけは分かった。言わせたらきっと、アタシの中の鬼が死ぬ。 折れたような潰れたような、妙な感触が指に伝わり、全身が感電したかのように緊張する。 瞬間、涙と共に凄まじい快感が襲った。 「…ッ!」 哀情のもたらすそれは全身を駆け巡り、しばらくの間、指1本まともに動かせない時間が続いた。 肺はしきりに酸素を求め、整わない呼吸のまま、アタシは何とか上半身を立て直す。 さっきの言葉を最後に宗太は動かなくなった。 なら、もう…いっか。賭けはてめぇの勝ち逃げだ。 こいつ好みの涙と汗に塗れた顔のまま、糸の切れたマリオネットのように項垂れた道化に吐き捨てる。 「…アタシもさ。てめぇより先に言わねぇって決めてただけだ。」 だってこいつより先に好きって言ってたら、間違いなく馬鹿にされてた。 自分でアタシを蛇の道に引き入れたくせに、ストックホルム症候群ですよとか、 平気な顔して無責任なこと言いそうじゃねぇか、こいつ。 だから結局こいつが死ぬまで言わねぇ。そう心に決めてた。 てか、アタシがこいつより長生きすることはねぇって直感的にそう思ってたから、 そもそも言うつもりはなかったんだろうな。…アタシも大概、チキン野郎だわ。 ――さて、と軽く腰を上げた。 重しのなくなった少女は再び逃れようと這いずり出す。 その背の夏の大三角形が刺繍された豪奢なマントを鷲掴んで、 快楽の残り香をざっと拭き取る。哀情の残り香は手で拭えてもこっちはやっぱり布巾がほしい。 「!!!くぁwせdrftgyふじこ…」 それを見て捕虜の立場の少女もさすがに何やら喚いていたが、 鬼神の睨みで黙らせてやった。 …この戦争もじきに終わる。 姐さんに指示された通り、政府軍の主戦力はアタシが潰してやった。 黒猫野郎は姐さん自ら相手するって言ってたし、 レイは少し惜しいが涛風が片付ける手筈になってる。 御剣は前野と羽藤が相手するって言ってたか…2人がかりなら何とかならないこともねぇだろう。 ならば後は神代さえ潰せば勝ち―― 「見つけたで、千草ァ!」 背後から声がかかる。…。 …相変わらず空気の読めねぇ奴だな。人が珍しく頭使ってやってる時に。 聞き慣れた声に気だるく振り返る。 そこには予想通りの光景。見慣れた八重歯の少女がファイティングポーズで睨みつけていた。 「…あぁん?なんか用か、愚図鬼」 「誰が愚図鬼や!せっかく迎えにきたったライバルに!」 姐さんが腹空かしてるのに、こいつと漫才やってる暇はない。 早いとこ姐さんの待つ玉座に行って騎士団の少女を献上―― 「せやァ!」 「…ッ!」 引き糸が手刀によって切り裂かれ、引き擦られていた騎士団少女が床に背を打ちつける。 「…てめぇ」 「ウチに勝てば献上する御馳走は2つに増えるで?1+1や。なんぼ勉強が苦手なお前でも足し算くらいは出来るやろ」 ――それとも、ウチが怖いさかい尻尾まいて逃げるんか?と挑発してくる八重歯の少女。 ……。 誰に口聞いてんだ、愚図鬼。上等じゃねえかッ。 両拳を胸の前で撃ち合わせ、自身に喝を入れる。 姐さん、飯はちょっくら遅れそッス。 その代わり、極上の食材を2つも持ってくんで、そんときゃまた「いい子いい子」して下さいッ!
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「…やっぱ分かんないな、あなただけは」 絞り出すような声が聞こえた。あいつの声だ。 さんざん好き勝手アタシを振り回してきやがった変態ピエロの声だ。 突然ふらりと現れてアタシの居場所――姐さんの隣――を奪い取ってった挙げ句、 ガキでもあやすみてぇなヘラヘラした態度でのらりくらり挑戦を避けるチキン野郎。 そのくせ、姐さんの悪ノリで食われかけてる時には真っ先に飛んできて助け舟を出しやがる。 このアタシが大人の対応で礼のひとつでも言ってやりゃ、 ――いえいえ、涙と脂汗、黒翼さんのヨダレ添えで仕上がったその泣き顔はSoCute。楽しめたのでWin-Winですよ。 一瞬でも感謝した自分をブン殴ってやりたくなる。 なんだよそのVサイン!最ッ高に気持ち悪ぃ!変態ドSのクソピエロが!くたばっちまえッッッ! ―――。 そんな願いが通じたのか、あいつは封印野郎に倒された。 姐さんの話じゃ「クロ」っつったっけ?まあ、なんにしたってよ。 こうなることは分かってたんだ。 頭に自信のねぇアタシにだって当たり前に分かる自明の理。 だってそうだろ。アタシが勝てなかった男にてめえなんかが勝てるわけねぇだろうが!ばーか! 封印野郎が黒コートを翻し、走り去るのを見届けてから、瓦礫にもたれたあいつの目の前に現れる。 「ざまあねぇな」 不意にかけられた声にやや目を見開いた様子。 アタシが現れるとは思ってなかったのだろう。 九死に一生を得たと思ったのか、さすがのこいつも素直に救助を求め 「…おや、冥土の土産に緊縛百合百合ショーですか?リクエストをお求めなら鬼ンジョーさんは…」 …てくるわけねぇか。ちっ、分かっちゃいたけどつまらねぇ。 セクハラじみた軽口も死にかけとは思えねぇくらいいつもと変わらん調子だ。 妄想の犠牲になってんのはおそらくアタシが引きずってきたこの女剣士だろう。 捕縛術なんて分からねぇから、 せめて解けねぇようにとグルグル巻きにしてやってたらこんなんなっちまった。 「あ?頭が高ぇぞ?このお方は政府軍お抱え3騎士団の1つ、アルタイルの団長サマだ」 実際は名前負けも甚だしい。期待外れもいいとこだったけどな。 「まだガキだが異能はそこそこだし、肉も引き締まってる。姐さんの昼飯にゃぴったりだろ」 その言葉を聞いて、反抗的だった表情がみるみる恐怖の色に染まっていく。 ま、捕虜って名目で連れてきたからな。 まさか食われるとは思っちゃいなかったのか、今さら必死で這いずり逃げようとする団長サマ。 アルタイルってのは確か彦星の別称だったか? けどこれじゃヒコボシってよりかイモムシだな。超ウケる。……ってあとでツイートしとこっと。 這う背に無遠慮に腰を下ろすと、キャッと年相応の声が漏れた。 目線の高さはこれでぴったりだな。満を持して皮肉たっぷりにクソピエロの顔を覗き込む。 「ンなことよりどんな気分だ?志半ばに死に際を嘲笑で見送られるってのはよ?さぞ無念だろうな?」 たまらねぇ優越感。 これがいつもアタシの目の前で優勢だったあいつの姿。くたばりかけてる。血だらけになってる。 この時ばかりは黒猫野郎に感謝しかない。 「…そう、ですねぇ」 クソの呼吸が少しずつ弱まる気配がした。死がもう、すぐそこまで迫ってる。 よっしゃ!ようやくこいつが死ぬ!こいつさえ死ねばアタシはまた姐さんの「唯一」に! なのに、こともあろうか… 「飼っていた、生意気で、素直じゃない小鬼さんを置いて逝くのが、少々心残りですかね…」 こいつはぽつりと呟き、ほんとに寂しそうに笑いやがった。 頭の中でプツンと何かがきれた音がする。 「あぁん!?何だよそれ、てめえ死ぬんだぞ!もっと、もっと他にねえのかよ!?」 やめろ!そんな顔すんな!もっと悔しがれ!もっと抗え!もっと絶望しろ!…じゃねえと。 アタシの目から生温かいものがこみ上げる。 意味が分かんねぇ!なんでこのクソが死ぬだけなのに涙なんか出やがる!くそ!くそ!止まりやがれ! 「へっ!お涙頂戴ってか!今更ウゼェんだよ!なんなら今からでもアタシ自ら息の根止めてやろうか!?」 溢れ出る感情を制するかのように宗太の細い首に手をかける。脈ももう弱い。 アタシが手をかけようがかけまいが、どちらにせよあと少しの命だ。ならせめて直接、引導を渡してやる。 これでアタシの憎しみが和らぐはず、涙もきっと止まる!これはアタシの居場所を奪ったこいつへの復讐なんだ! 「…あは、そんな震える手で、ボクを殺せると思ってます?もっと…力入れなよ」 宗太の女みてぇに細長い指がアタシの震える手に絡まる。 「…ねぇ」 覗き込んできやがった。アタシの中に入り込んでくる。やめろ、ふざけるな。出てけよ、くそ! 「…ンだよ?」 呼びかけたくせに、こいつは何も言わない。 何か言葉を探してそうな表情、眉間に皺を寄せ、何か言おうとしてるくせに何も言わない。 「何も言わねぇなら、へし折ってやる」 「できないくせに」 「喋れんなら早くしやがれ。もう我慢できねぇ…」 「あー、もう…。急かすかよ。折角こっちが親切に言葉を選んでるのにさ」 「いいから…早く」 …早くしねぇと殺しちまう。 アタシの本性は鬼、鬼神だ。人をぶっ殺すのは本能なんだ。 感情に関わらずこうしてるだけで顔が上気し、濡れてきやがる。 それが憎(いとし)い相手なら快感も一入。さっさと言え。そしてさっさと殺させろ。 宗太がアタシの手を引く。 それによって、アタシはこいつに覆いかぶさるように抱きつく姿勢になっちまう。 …ちっ、てめえは最期まで嫌がらせをしてくるな、本当に。 「…ボク、やっぱり性格悪いからさ。忘れてとか、ゴメンとかは死んでも言えない」 「…ッ、ふざけんなよ!てめえのせいでこっちがどんなに…!責任取れよ!」 「あ…はは…、なんかこれ…彼女孕ませてヤリ逃げしようとしてるクソヤローみてー…」 「全ッ然、笑えねぇんだよ!てめえはそれ以上のクソヤローだろうがッ!」 何がおかしいのかあいつは堰を切ったように笑い出す。 そしてひとしきり笑った後、一度だけふぅっと溜め息を吐き… 「もし最期に会えたら一緒に死んでもらおうと思ってたけど、ボクにはそんな力ももう残ってない。ここまで言えば分かるでしょ?」 こいつ、散々アタシを利用しときながら、自分が死ぬ時まで苦しめる気なのか。許せねえ。 「生憎、頭が悪いんで全く分かんねぇな…分かってほしけりゃはっきり言え」 最後の意地悪のつもりだった。 だが、こいつは怯むこともなく… 「好きだったよ、前から。割とマジで…。だから、ずっと…一緒…に…」 …ッ! 言い終える前に両手に力を込めた。 言えと命じときながら言う前に殺す。 我ながら理解不能の行動。だが言わせたら駄目だ。 何故かそれだけは分かった。言わせたらきっと、アタシの中の鬼が死ぬ。 折れたような潰れたような、妙な感触が指に伝わり、全身が感電したかのように緊張する。 瞬間、涙と共に凄まじい快感が襲った。 「…ッ!」 哀情のもたらすそれは全身を駆け巡り、しばらくの間、指1本まともに動かせない時間が続いた。 肺はしきりに酸素を求め、整わない呼吸のまま、アタシは何とか上半身を立て直す。 さっきの言葉を最後に宗太は動かなくなった。 なら、もう…いっか。賭けはてめぇの勝ち逃げだ。 こいつ好みの涙と汗に塗れた顔のまま、糸の切れたマリオネットのように項垂れた道化に吐き捨てる。 「…アタシもさ。てめぇより先に言わねぇって決めてただけだ。」 だってこいつより先に好きって言ってたら、間違いなく馬鹿にされてた。 自分でアタシを蛇の道に引き入れたくせに、ストックホルム症候群ですよとか、 平気な顔して無責任なこと言いそうじゃねぇか、こいつ。 だから結局こいつが死ぬまで言わねぇ。そう心に決めてた。 てか、アタシがこいつより長生きすることはねぇって直感的にそう思ってたから、 そもそも言うつもりはなかったんだろうな。…アタシも大概、チキン野郎だわ。 ――さて、と軽く腰を上げた。 重しのなくなった少女は再び逃れようと這いずり出す。 その背の夏の大三角形が刺繍された豪奢なマントを鷲掴んで、 快楽の残り香をざっと拭き取る。哀情の残り香は手で拭えてもこっちはやっぱり布巾がほしい。 「!!!くぁwせdrftgyふじこ…」 それを見て捕虜の立場の少女もさすがに何やら喚いていたが、 鬼神の睨みで黙らせてやった。 …この戦争もじきに終わる。 姐さんに指示された通り、政府軍の主戦力はアタシが潰してやった。 黒猫野郎は姐さん自ら相手するって言ってたし、 レイは少し惜しいが涛風が片付ける手筈になってる。 御剣は前野と羽藤が相手するって言ってたか…2人がかりなら何とかならないこともねぇだろう。 ならば後は神代さえ潰せば勝ち―― 「見つけたで、千草ァ!」 背後から声がかかる。…。 …相変わらず空気の読めねぇ奴だな。人が珍しく頭使ってやってる時に。 聞き慣れた声に気だるく振り返る。 そこには予想通りの光景。見慣れた八重歯の少女がファイティングポーズで睨みつけていた。 「…あぁん?なんか用か、愚図鬼」 「誰が愚図鬼や!せっかく迎えにきたったライバルに!」 姐さんが腹空かしてるのに、こいつと漫才やってる暇はない。 早いとこ姐さんの待つ玉座に行って騎士団の少女を献上―― 「せやァ!」 「…ッ!」 引き糸が手刀によって切り裂かれ、引き擦られていた騎士団少女が床に背を打ちつける。 「…てめぇ」 「ウチに勝てば献上する御馳走は2つに増えるで?1+1や。なんぼ勉強が苦手なお前でも足し算くらいは出来るやろ」 ――それとも、ウチが怖いさかい尻尾まいて逃げるんか?と挑発してくる八重歯の少女。 ……。 誰に口聞いてんだ、愚図鬼。上等じゃねえかッ。 両拳を胸の前で撃ち合わせ、自身に喝を入れる。 姐さん、飯はちょっくら遅れそッス。 その代わり、極上の食材を2つも持ってくんで、そんときゃまた「いい子いい子」して下さいッ!
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このページはこちらに移転しました 極貼レイピスト 作詞/つまだ いつの間にか俺は見られてて じわじわと俺は犯されてく 壁もなんも役に立たないぜ クズが溢れかえるこの世界 あ"あ" また 削除できねぇ 浸食 あ"あ" 糞! 「全部なかったことにしちゃえよ」 巻き戻せ 今 大事な記憶もろとも 時間失踪 嗚呼 異常な お前らレイピスト! あぁ 魚の目した豚野郎 あぁ 死ねばいいのに
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/9215.html
産物系 きね【知行産物】 買値 売値 --文 文 知行:物資−加工−産物により生産可能(工房Lv3) 分類 価値 重量 特殊効果 知行産物 材料 きね 2 杉の枝 8 桜の皮 4 主な用途 知行施設改良 LV4→5 水田(1)
https://w.atwiki.jp/monorono/pages/32.html
◆クレスト、フレア、ミリア、ブルセルク城_外庭 クレスト『まぁ入る時に気付いたけど、この外庭って、かなり広いよな』 フレア『広くないと他の貴族に馬鹿にされるからじゃないかしら』 クレスト『そりゃ大変だな・・・』 ミリア『あ!』 ウーノ『おや』 ミリア『ウーノさんじゃないですか!』 ウーノ『これはこれはミリアちゃん。案内役ご苦労さまです』 クレスト『ウーノさん、こんな所で何をしてたんですか?』 ウーノ『ちょっと外の空気を吸いにきたんですよ。昨日の実験の考察をまとめてたんですが、疲れてしまって』 フレア『実験?』 ウーノ『術式開発の実験です。月の周回軌道を利用した立体陣の構築をしてたんですけどね、失敗しちゃいました』 フレア『立体陣に月の軌道・・・、それは面白そうな実験ですね。今度その考察を読ませてもらってもいいですか』 ウーノ『ええ構いませんよ』 クレスト『ところでウーノさん。ちょっと聞きたい事が』 ウーノ『はいはい、何でしょう』 クレスト『結構単刀直入に聞きますけど、』 クレスト『ミリアの家庭教師って、ウーノさんには出来ないんですか?』 ウーノ『あー、やっぱり気になります?』 クレスト『はい』 ウーノ『率直に言うと、出来ません』 クレスト『何故ですか?』 ウーノ『ミリアちゃんは特別だから、ですね』 クレスト『それは・・・どういう?』 ウーノ『というのも、ミリアちゃんはとても不明な魔力を持っているからなんです』 ウーノ『ミリアちゃんの魔力は膨大なのに、質が解らないんですよ。迂闊に特定の術式を発動させると、暴走するかもしれないんです』 クレスト『暴走・・・』 ウーノ『だから絶対的に魔力を無効化させる事ができる、封印術を扱える人しか、ミリアちゃんの家庭教師は務まらないのですよ。封印術なら暴走した 魔力を封印できますから』 クレスト『封印術? ・・・てことは、フレアはそれを使えるんですか?』 ウーノ『ええ、そうですよ。だから彼女はここにいるんです』 クレスト『へぇ・・・』 フレア『ミリアちゃん。この城、あとどれくらいで見終わるのかしら』 ミリア『うーん・・・もう一通り見て回ったと思います』 フレア『あら、そう』 フレア『・・・さて』 クレスト『わかってるよ。生成術だろ?』 フレア『ちょっと記録用のノートとかを取ってくるから待ってなさい』 ウーノ『おや、何かするのですか?』 クレスト『あいつ、オレの生成術を見たいらしいんです』 ウーノ『なるほど。まぁ、生成術なんて珍しさにかけては特級ですからね』 クレスト『でも学校では普通な感じに扱われていたんですけど』 ウーノ『クレストさんの学校っていうと・・・首都のどこでしたっけ?』 クレスト『王国軍第四術式学院です』 ウーノ『あ、なるほど』 クレスト『何がですか?』 ウーノ『王国軍の術式学院って、一から十二まであるんですよね』 クレスト『よくわかりませんけど、多分そのくらいだと思います』 ウーノ『そのうち第一から第四までが武術式系主流の学校で、たしか第四って、特殊な術式を扱い個人戦術が得意な学生が集められた学校だったはずで す』 クレスト『え、そうなんですか? 知らなかった・・・』 ウーノ『まわりの人間が特殊術式だらけなんですから、生成術もあまり目立たなかったのでしょう』 クレスト『ああ、確かに、まわりは変な術式を使うやつらばっかりでした』 フレア、走ってくる クレスト『お、帰って来た・・・って何を持ってるんだよそれ』 フレア『弓』 ミリア『フレアさん弓が使えるんですか!』 フレア『一応ね』 クレスト『つか、それ何に使うんだよ・・・?』 フレア『当たり前じゃない。こうするのよ』 フレア、クレストに向かい、矢をつがえる。 クレスト『は? おい! 何やってんだよ!!』 フレア『生成術は物体を自由に分解し、再生成できる、と聞いたわ』 クレスト『いや、いくらなんでも飛んでる矢はできねーよ! 捉えるのが無理だ!』 フレア『あら、そうなの?』 クレスト『当たり前だろ! だから矢をこっちに向けるな』 フレア『使えないわね』 クレスト『ほっとけ』 フレア『じゃあ、この矢を分解してみて』 クレスト『ったく・・・危ねぇ奴だな』 フレア、クレストに矢を手渡す クレスト『創造の力、我が身に宿りて顕現せよ』 クレスト『魔導分解』 クレスト『クラフトアブソプト!!』 矢が光り出し、霧散する フレア『・・・』 ミリア『矢が、消えちゃいました・・・!』 クレスト『はい完了』 フレア『じゃあ次は、生成してみて』 クレスト『あいよ』 クレスト『創造の力、我より出でて、顕現せよ』 クレスト『擬装生成』 クレスト『フェイククラフト!!』 光りながら矢が生成 ミリア『わ! すごーーい!!』 クレスト『ほらよ』 フレア『・・・・・・・・・』 フレア、矢を手にとり、眺めた後、 ボキ フレア、矢を折る と同時に矢は霧散する フレア『・・・確かに事象は似てるわね・・・でも対称術式と定義されるのはなぜ・・・? それに陣も演算軽減系を使ってない・・・』 クレスト『おーい。どうした?』 フレア『・・・あれ、矢は?』 クレスト『今自分で折ったろ』 フレア『・・・もう一つ作って』 クレスト『はいはい』 光る フレア『そういえばあなた、術式の体系はどこで習ったの?』 クレスト『オレか? 学校だよ』 フレア『どこの?』 クレスト『首都の王国軍第四術式学院だ』 フレア『第四・・・まあ当前かしらね』 フレア『ねぇ』 クレスト『何だよ』 フレア『座標指定の魔法陣、使える?』 クレスト『まぁ一応』 フレア『そう』 フレア『ウーノさん、ミリアちゃん。少し危険なので、城の中に戻ってもらえますか』 ミリア『えー?』 ウーノ『? 何をするんですか?』 フレア『共鳴実験です』 ウーノ『共鳴、実験・・・? そんな事できるわけ・・・』 フレア『・・・いいえ』 ウーノ『ま、まさか・・・』 ウーノ『・・・』 ウーノ『ミリアちゃん。確かにこればかりはちょっと危険です。戻りましょう』 ミリア『え? はい、わかりました』 クレスト『共鳴実験? 何だよそれ』 フレア『術式共鳴、って知ってる?』 クレスト『知らねーよ』 フレア『今とっても話題になってる研究テーマよ』 クレスト『・・・その術式共鳴って、何をどうすると何が起こるんだ?』 フレア『対称術式同士を同時に一カ所で発動させると、相殺、またはそれ以外の特殊な事象が起こると言われているわ』 クレスト『・・・何を言ってるんだかわからん』 フレア『とにかく、あなたは生成術をそこに発動させればいいの』 クレスト『でもさっき危険だとかって言ってなかったか?』 フレア『第三者はね。術者自体には影響ないから』 クレスト『そうなのか? ならいいが・・・』 フレア『じゃあ、この座標指定の魔法陣を使って、さっきの矢を生成してみて』 クレスト『わかった』 フレア『今から5秒カウントするから』 フレア『5・・・・4・・・』 クレスト(創造の力、我より出でて) フレア『3・・・・2・・・』 クレスト(顕現せよ!!) フレア『1・・・・』 フレア『エトロスコード!!』 クレスト『フェイククラフト!!』
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1 :風吹けば名無し :2010/06/03(木) 23 44 03.79 ID upu2z1El (1 回発言) 小谷野「…………ん?」 里崎「ねぇ、こやの…。小谷野ってうちのこと……好きなん?」 小谷野「あ、ああん!?な、何でんな事答えなきゃなんねぇんだよっ!意味わかんねぇ!調子乗ってんじゃねぇぞコラ!そ、それより昨日の続きしようぜ、ほら」 里崎「もう!朝からやめて!…ひどいよ、小谷野。そんなにエッチしたいなら恋人とか、そういう友達作ればええやん。こういう関係嫌やし、二度と小谷野とエッチせえへんから!もぉ帰るっ」 小谷野「おいおい、めんどくせぇ奴だなあ。わかったよ、とりあえずコーヒー煎れてやっから機嫌直せや。…あれ?お前そのネックレスどうしたんだよ。なかなか似合ってるぜ」 里崎「ほんま!?多分はやとがくれたんやで♪欲しいって言うたらロッカーに入ってたんや、はやと照れ屋さんやからな♪小谷野にも話したことあるやろ、TSUTAYAくんが雑誌で…え、何?んんっ」 小谷野「ふざけんじゃねぇよてめぇ!!馬鹿じゃねぇの!?さっきからはやとはやとってうるせえんだよ!くそっ!むしゃくしゃしてきたぜ!オラ、ケツ出せ!」ドサッ 里崎「ちょっと…なんでいつも急に怒るん?意味わからへん…もう!やだぁっ、うちの話聞いてた!?嫌や言うてるやろ!触らんといて!!どけてよぉっ…こやのキライっキライっ」 小谷野「なんだと!?ちくしょう…!こんなもの……こうしてやる!!!」ブチッ ポイッ 里崎「ああっ!何てことするんや!せっかくはやとがくれたのに…そんなんやから誰からも好かれないんやで!自分から人を好きになろうとせえへんやん!小谷野なんかだいっきらい!!!」 小谷野「…っ!うるせえっ!!嫌いな奴に無理矢理ヤられて感じてるくせによく言うぜ!お前なんて…っ!オラ!オラ!!」 里崎「ああっ…!ちゃうもん…、身体は反応しても…全然気持ちよくないっ!小谷野のエッチは…気持ちがこもってへんから…気持ちよくなんかない…、ぐすんっ、はやとおおおおぉぉぉぉ!!」 http //live28.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1275576243/
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このページはこちらに移転しました 絶対王者 作詞/オレZ よく聞けお前ら 俺は4畳半の絶対王者 逆らう奴は全員氏ね 床を踏み鳴らすだけで メシが運ばれてくるぜフヒヒヒ 月曜日に赤マルジャンプが 買い物一つできねぇのかクソババァ 良く聞けお前ら 俺は某MMOの絶対王者 逆らう奴は全員氏ね 無視する奴も全員氏ね 俺以外氏ね 氏ね 氏ね (このページは旧wikiから転載されました)
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生徒名簿 > 堤誠志郎 >[体力測定]堤誠志郎(R) [体力測定]堤誠志郎(R) 攻魅力 1508 守魅力 1392 攻M 守M コスト 10 卒業祝い 5000メン [体力測定]堤誠志郎+(R) 攻魅力 1809 守魅力 1670 攻2M 守2M コスト 10 卒業祝い 7500メン [根負け]堤誠志郎(HR) 攻魅力 2262 守魅力 2088 攻4M 12081 守4M 11152 攻3M 11810 守3M 10901 コスト 10 卒業祝い 15000メン アピール 上着がちょっと邪魔だから、持ってろ。 └Kingタイプの攻守魅力小UP ストーリー 変な奴。 入手方法 フォーチュンキューピッド-体力測定-(2015/05/10 16 00〜2015/05/18 13 59) 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム 学校行事なんか、どうでもいい。 おしゃべりタイム 別に、あんたには関係ねぇだろ。 おしゃべりタイム サボんなとか、言われてもなぁ。 デート電話コメント デート? 俺と出かけたいなんて、あんたは本当に物好きな奴だな。ま……、別にいいけど。 カレ自慢アピール 上着がちょっと邪魔だから、持ってろ。 ステップ2 おしゃべりタイム 周りの連中がうるせぇな……。 おしゃべりタイム 出席取って帰ろうかと思ってた。 おしゃべりタイム 体力測定なんて、面倒くせぇよ。 デート電話コメント バイトのない日なら、別に構わねぇけど……、あんた、俺と出かけて、何がしたいんだ? カレ自慢アピール 上着がちょっと邪魔だから、持ってろ。 ステップ3〜6 好感度レベルMAX まあ、あんたがそうやって頑張ってんの見るのは、嫌いじゃねぇし。ちょっとぐらい、付き合ってやるのも悪くねぇな……。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 周りの連中がうるせぇな……。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 出席取って帰ろうかと思ってた。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 体力測定なんて、面倒くせぇよ。 おしゃべりタイム(ステップ6) ったく……、しょうがねぇな。 おしゃべりタイム(ステップ6) あんたが案内してくれるって? おしゃべりタイム(ステップ6) また学校の手伝いしてんのかよ。 デート電話コメント(ステップ2〜5) バイトのない日なら、別に構わねぇけど……、あんた、俺と出かけて、何がしたいんだ? デート電話コメント(ステップ6) 俺に関わって、あんたまで変な目で見られても知らねぇぞ? ま、あんたは気にしねぇか。 デート電話コメント(ステップ6) なんだか、あんたには振り回されてる気がするな……。いや、なんでもねぇよ、付き合ってやる。 デート電話コメント(ステップ6) デートって……ったく、敵わねぇな……。わかったよ、あんたの行きたいとこに行ってやる。 カレ自慢アピール 上着がちょっと邪魔だから、持ってろ。 マイページ +... ステップ1 体力測定なんて、やっても意味ねぇだろ。 面倒だから、行事はサボることが多いな。 呼び出されても、行くかどうかは別だろ。 ステップ2〜3 あんたって、意外と頑固なんだな……。 身長なんて、今さら伸びたりしねぇよ。 ……わかったよ。保健室に行けばいいのか? ステップ4〜5 あんたは、どうして俺なんかに構うんだ? ……言いたい奴には、言わせておけばいい。 こんな記録、なんの役に立つんだ……? ステップ6 ……あんたと話してると、調子が狂うな。 あんたは、他の奴らとは違うみてぇだな。 あんたは、悪い奴じゃなさそうだな。 外でバイトすれば、日焼けぐらいするだろ。 妙な女だな……。俺のことが怖くねぇのか? 登校 +... 朝 ステップ1 ……今、俺に挨拶したのか? いや、少し驚いただけだ。 出席日数を稼いでおかねぇと、またダブっちまうな……。 人と体力を比べたところで、なんの得にもならねぇだろ。 ステップ2〜5 高校生なら、バイトなんて別に珍しくもねぇだろ。 バイトで疲れてる日は、授業中寝ちまうことが多いな。 留年した理由? ……どうでもいいだろ、そんなこと。 ステップ6 あんまり人の身体を、ジロジロ見るんじゃねぇ……。 ……俺と一緒にいると、あんたまで妙な目で見られるぞ。 ……この間の体力測定では、いろいろ面倒かけたな。 なんだ、俺がバイトしてるところがみたいのか……? 体力のある男が好きなのか? ……いや、なんでもねぇ。 放課後 ステップ1 俺は、意味のないことは好きじゃねぇんだよ……。 ……どうしてあんたは、俺に親切にしてくれんだ? 別に勉強が嫌いなわけじゃねぇ。面倒ではあるけどな。 ステップ2〜5 クラスの奴らと昼飯? そんなことするわけねぇだろ。 別に怒ってねぇよ。意味もなく笑うほうが不自然だろ。 勉強なら、俺以外の奴に聞いたほうがいいと思うけどな。 ステップ6 あんたは、妙な噂で人を判断したりしねぇんだな……。 あんたもこれから食堂か? ……じゃあ、一緒に行くか。 俺が格好いいだと? ……褒めても別に何もでねぇぞ。 ……学校で困ったことがあれば言えよ。手を貸してやる。 日焼け跡が格好いいなんて、初めて言われたな……。 夜 ステップ1 俺が測定をサボっても、あんたの責任にはならねえよ。 早めに帰る。学校に長居しても、やることはねぇからな。 また誰かの手伝いか? 人がいいんだな、あんたは。 ステップ2〜5 どいつもこいつも、くだらねぇ噂話が好きみてぇだな。 バイクや車に乗れば、足の速さなんて関係ねぇだろ。 別に、これ以上背を伸ばそうとは思わねぇな……。 ステップ6 あんたは見かけによらず、度胸があるみてぇだな。 買い物に行くんだろ? 荷物持ちぐらいはしてやるよ。 変わった奴だな。俺なんかと話して、何が楽しいんだ? ……くだらねぇこと言ってくる奴がいたら、俺を呼べ。 バイトやってると、それなりに体力もつくかもな。 デートの約束 +... ステップ1 別にいいけど……間違い電話じゃねぇのか? あんたが俺に用があるとは思えねぇけどな……。 デート? 俺と出かけたいなんて、あんたは本当に物好きな奴だな。ま……、別にいいけど。 ああ、わかった。できれば静かな場所にしてくれ。人目につくと、あんたに迷惑がかかるしな。 ステップ2〜5 俺になんの用だ? とりあえず聞くだけ聞いてやるけど、期待に応えられるかはわかんねぇぞ。 バイトのない日なら、別に構わねぇけど……、あんた、俺と出かけて、何がしたいんだ? 何をするかは、まだ秘密ってわけか……。わかった。とりあえずその日は空けといてやる。 ステップ6(1) ああ、別に構わねぇ……。今日はバイトも休みだから、久々に自分の部屋で休んでたところだ。 俺に関わって、あんたまで変な目で見られても知らねぇぞ? ま、あんたは気にしねぇか。 わかった、付き合ってやるよ。バイク用品の店に行っていいか? 新しい部品を見てぇんだ。 ステップ6(2) 俺と電話したいなんて思う奴は、あんたぐらいだろうな……。わかった。話を聞いてやる。 なんだか、あんたには振り回されてる気がするな……。いや、なんでもねぇよ、付き合ってやる。 ああ、空けといてやる。……あんたなら、振り回されたところで、別に悪い気はしねぇからな。 ステップ6(3) まあ、電話なら、人目を気にする必要もねぇか……。俺になんか話したいことがあんのか? デートって……ったく、敵わねぇな……。わかったよ、あんたの行きたいとこに行ってやる。 その日で大丈夫だ。そんなに遠くなければ、バイクで行くか。上着を1枚多く羽織ってこいよ。 デートコメント +... 結構歩いたな……。疲れただろ。喫茶店でも入って、何か飲みながら休憩するか。 ……俺が優しいだと? この程度で何言ってんだ。男が女を気遣うのは、当然だろ。 カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 話し合うって雰囲気じゃねぇな。 ステップ2〜3 手加減はできねぇからな。 ステップ4〜5 バイトの時間までに終わらせる。 ステップ6 測定よりは、面白れぇかもな。 勝利 ステップ1 逃げ足だけは速いみてぇだな……。まあ、こっちも追いかけ回すつもりはないけどな。 ステップ2〜3 あんたも、しょっちゅう絡まれてるみてぇだな。お互い、苦労が絶えねぇってことか。 ステップ4〜5 ああいう奴の相手には慣れてる。……別に、勝負事が得意なわけじゃねぇけどな。 ステップ6 あんたを守れなかったら、あとで寝覚めが悪ぃからな……。本気でやらせてもらった。 ステップ6 俺を応援するなんて、あんたも変わってるな……。……まあ、悪い気はしねぇ。 敗北 ステップ1 負けちまったか……。あんまり手荒な真似はできねぇし、力の加減が難しいな。 ステップ2〜3 これぐらい、別に大したことねぇよ……。昔から、身体だけは頑丈にできてるからな。 ステップ4〜5 あんたが責任を感じることじゃねぇよ……。俺が、相手よりも弱かったってだけだ。 ステップ6 ……そんな泣きそうな顔すんじゃねぇよ。この次は負けねぇから、顔を上げろ。 ステップ6 まだ、俺のことを応援してくれんのか? ……わかった。もう一度だけやってやる。 告白タイム +... 戦闘中台詞 ステップ1 あんたは人に頼られることはあっても、頼るのは苦手みてぇだな……。ここは俺に任せとけ。 ステップ2〜5 ……体力測定の手伝いで、あんたも疲れてるだろ。俺が相手をしてやるから、後ろで休んでな。 ステップ6 あんたを守るって話なら、適当にやるわけにはいかねぇな。本気を出すから、少し下がってろ。 勝利 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 敗北 ステップ1 人助けなんて、慣れねぇことはするもんじゃねぇな……。 ステップ2〜5 体力が落ちてたか……。自分では意外と気づかねぇもんだな。 ステップ6 負けちまったな……。疲れてるのは、俺も一緒だったってことか。 アルバイト +... ステップ1 あんたも結構バイトしてるみてぇだな。金を貯めて、買いたいもんでもあんのか? ステップ2〜5 わかんないことがあったら、俺に聞けよ。バイトの経験なら、あんたよりもある。 ステップ6 あんたは人がいいから、仕事を頼まれても断れねぇだろ。俺も手伝ってやるよ。 好感度MAX +... 俺はどうしたって学校じゃ浮くからな、あんまり学校行事には関わりたくねぇんだよ。 でも、あんたは、そんなこと全然気にしねぇで、一生懸命自分の仕事してるんだよな。 ちょっと馬鹿正直すぎる気もするけどな。もうちょっと手を抜いてもいいんじゃねぇか? まあ、あんたがそうやって頑張ってんの見るのは、嫌いじゃねぇし。ちょっとぐらい、付き合ってやるのも悪くねぇな……。
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1 :風吹けば名無し :2010/06/03(木) 23 44 03.79 ID upu2z1El (1 回発言) 小谷野「…………ん?」 里崎「ねぇ、こやの…。小谷野ってうちのこと……好きなん?」 小谷野「あ、ああん!?な、何でんな事答えなきゃなんねぇんだよっ!意味わかんねぇ!調子乗ってんじゃねぇぞコラ!そ、それより昨日の続きしようぜ、ほら」 里崎「もう!朝からやめて!…ひどいよ、小谷野。そんなにエッチしたいなら恋人とか、そういう友達作ればええやん。こういう関係嫌やし、二度と小谷野とエッチせえへんから!もぉ帰るっ」 小谷野「おいおい、めんどくせぇ奴だなあ。わかったよ、とりあえずコーヒー煎れてやっから機嫌直せや。…あれ?お前そのネックレスどうしたんだよ。なかなか似合ってるぜ」 里崎「ほんま!?多分はやとがくれたんやで♪欲しいって言うたらロッカーに入ってたんや、はやと照れ屋さんやからな♪小谷野にも話したことあるやろ、TSUTAYAくんが雑誌で…え、何?んんっ」 小谷野「ふざけんじゃねぇよてめぇ!!馬鹿じゃねぇの!?さっきからはやとはやとってうるせえんだよ!くそっ!むしゃくしゃしてきたぜ!オラ、ケツ出せ!」ドサッ 里崎「ちょっと…なんでいつも急に怒るん?意味わからへん…もう!やだぁっ、うちの話聞いてた!?嫌や言うてるやろ!触らんといて!!どけてよぉっ…こやのキライっキライっ」 小谷野「なんだと!?ちくしょう…!こんなもの……こうしてやる!!!」ブチッ ポイッ 里崎「ああっ!何てことするんや!せっかくはやとがくれたのに…そんなんやから誰からも好かれないんやで!自分から人を好きになろうとせえへんやん!小谷野なんかだいっきらい!!!」 小谷野「…っ!うるせえっ!!嫌いな奴に無理矢理ヤられて感じてるくせによく言うぜ!お前なんて…っ!オラ!オラ!!」 里崎「ああっ…!ちゃうもん…、身体は反応しても…全然気持ちよくないっ!小谷野のエッチは…気持ちがこもってへんから…気持ちよくなんかない…、ぐすんっ、はやとおおおおぉぉぉぉ!!」 http //live28.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1275576243/
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【食物繊維】 ちびちゃとにも生息している俺のリアですbw 現実よりチャットでの方が性格歪んでる( ゚Д゚)ゴルァ! 一見普通の人に見えるんですけどねぇww 実はウザイですb実はウザインデスb(二回b ちびちゃとではいろんな人に迷惑をかけてますbw まぁ、意味ないことを連発したりぃーw 空白いっぱいいっぱいのコメント連発したりぃーw とりま喧嘩モドキしてみたりぃーw それはもういろんなことで迷惑かけましたはいw ちなみにコイツが迷惑かけるたびに あとあと俺が謝ってるのにコイツ気づいてるのだろうかw なんかしょうがねぇ弟みてぇなやつだわ^^ww 現実でもちびちゃとでもパッとしねぇ奴だけどもw みんな仲良くしてやってくれww もし、コイツが何かしたら俺を探して報告してくれbw 喧嘩モドキでも無視されたでもなんでもよしbww 俺が何かしらやっておくさbww 現実でぶっ飛ばすかちびちゃとで説教しますともwb おいおいおいおい!てめぇその情報の大半がまちがってるぞ! -- 食物繊維 (2011-07-16 00 52 18) 現実でぶっ飛ばすとか言ってるが実際ぶっ飛ばしてないしねwww -- 食物繊維 (2011-07-16 00 52 58) 所詮口だけのやつなんだよこいつってw最近髪切ったしw -- 食物繊維 (2011-07-16 00 53 26) そんなに文句言ってるんだったらこのページ消すがwww?なに?ぶっ飛ばされたいんですかww?かわいそうだからやってないんですけどwwいきなりMキャラになっちゃうんですかww?髪切ったこと関係ないしwwこのページ消そうかなwww -- 戦車君 (2011-07-16 18 27 47) かわいそうとか甘いなぁwwやれば?やればいいんじゃないんですか?君にそんな勇気はないか?www消したきゃけせば?俺にはなんのデメリットもないけどねwwむしろメリットばっかだなぁ~~ -- 食物繊維 (2011-07-17 19 08 33) 喧嘩みてるの楽しwwwwww((殴 -- ネロ (2011-07-18 10 40 51) やっていいんだw?やっていいのねwww?んじゃあ火曜日覚えておけよおまいwww俺は世紀とかおまいとかとちがってチキンじゃないんですぅ~^^wwマジで消すぞおまいwwwまぁ、俺は優しいから消さないでアゲルヨ^^wwww消してそっちにメリットあるなら俺は消さないよww?なぜかってw?俺は性格ひんまがってるからさww>食物繊維 -- 戦車君 (2011-07-18 21 17 47) おもしろがってみるものではないぞネロたんwwwww>ネロたんw -- 戦車君 (2011-07-18 21 18 06) PC使用禁止乙www天罰だ天罰www現実でもそのうち天罰が下るかなwwww -- 食物繊維 (2011-08-11 08 41 58) 名前 コメント