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ポリフォニー polyphony[英] ポリフォニーは「多声音楽」と訳されており、一般的に対位法を用いて作られた音楽のことを言う。ホモフォニーにおいては、ある1声部が主旋律をうけもち、他声部はそれを和声的に伴奏するのに対し、ポリフォニーは、2つ以上の独立した声部によって構成された楽曲を指す。また、ポリフォニーでは全ての声部が独立し、どこが主旋律で、どこが伴奏かという区別はナイ。ホモフォニーは音の垂直的関係、和音の連結に重点を置くのに対し、ポリフォニーは2声部以上の旋律の独立的な水平の流れに重点を置く。単旋律音楽以外のすべての音楽において、水平的な流れと垂直的な関係の要素どちらも除外することはできず、ある一方が主になる時には、他方が縦になり、ほとんど無視できる程になることは可能であるが、まったくその要素が無になることはない。つまり、ポリフォニー的要素とホモフォニー的要素は互いに補い合う関係にある。モーツァルトやベートーベンの後期の作品では、ホモフォニーの技法がポリフォニーの技法と様々な結合をみせている。 モノフォニーの発展の末に生まれた高度な技法がポリフォニーと考えがちだが、実際にはいつでも自然発生的に成立し得る。むしろ、ホモフォニーの方が、複雑になりすぎたポリフォニーの末に生まれたものである。よって音楽史上の発展順序は モノフォニー → ポリフォニー → ホモフォニー となる。 ※対位法:旋律をそれぞれの独立性を保ちつつ、互いに調和させて重ねる技法のこと また・・・ モノフォニー monophony[英] 歴史上最古の音楽形態であり、単旋律の音楽またはその様式を指す。古代キリシアの音楽、初期の教会音楽(グレゴリア聖歌など)、トロバドゥール、トルヴェール、ミンネジンガー、マイスタージンガーなどの音楽は、いずれも本質的にモノフォニーの音楽であった。なぜなら、これらの音楽では楽器の伴奏を伴うことがあっても、その楽器伴奏は、歌唱旋律の忠実な重複であるか、あるいは、即興的な装飾に限られていたからである。 ホモフォニー homophony[英] ある1声部が主旋律をうけもち、他声部はそれを和声的に伴奏する音楽形態をさす。ごく一般に、ホモフォニーは音楽史のうえで18世紀(古典派)から、19世紀(ロマン派)にかけての音楽をさす。 →次のキーワードに進む
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* ポリフォニー polyphony[英] ポリフォニーは「多声音楽」と訳されており、一般的に対位法を用いて作られた音楽のことを言う。ホモフォニーにおいては、ある1声部が主旋律をうけもち、他声部はそれを和声的に伴奏するのに対し、ポリフォニーは、2つ以上の独立した声部によって構成された楽曲を指す。また、ポリフォニーでは全ての声部が独立し、どこが主旋律で、どこが伴奏かという区別はナイ。ホモフォニーは音の垂直的関係、和音の連結に重点を置くのに対し、ポリフォニーは2声部以上の旋律の独立的な水平の流れに重点を置く。単旋律音楽以外のすべての音楽において、水平的な流れと垂直的な関係の要素どちらも除外することはできず、ある一方が主になる時には、他方が縦になり、ほとんど無視できる程になることは可能であるが、まったくその要素が無になることはない。つまり、ポリフォニー的要素とホモフォニー的要素は互いに補い合う関係にある。モーツァルトやベートーベンの後期の作品では、ホモフォニーの技法がポリフォニーの技法と様々な結合をみせている。 モノフォニーの発展の末に生まれた高度な技法がポリフォニーと考えがちだが、実際にはいつでも自然発生的に成立し得る。むしろ、ホモフォニーの方が、複雑になりすぎたポリフォニーの末に生まれたものである。よって音楽史上の発展順序は モノフォニー → ポリフォニー → ホモフォニー となる。 ※対位法:旋律をそれぞれの独立性を保ちつつ、互いに調和させて重ねる技法のこと また・・・ * モノフォニー monophony[英] 歴史上最古の音楽形態であり、単旋律の音楽またはその様式を指す。古代キリシアの音楽、初期の教会音楽(グレゴリア聖歌など)、トロバドゥール、トルヴェール、ミンネジンガー、マイスタージンガーなどの音楽は、いずれも本質的にモノフォニーの音楽であった。なぜなら、これらの音楽では楽器の伴奏を伴うことがあっても、その楽器伴奏は、歌唱旋律の忠実な重複であるか、あるいは、即興的な装飾に限られていたからである。 * ホモフォニー homophony[英] ある1声部が主旋律をうけもち、他声部はそれを和声的に伴奏する音楽形態をさす。ごく一般に、ホモフォニーは音楽史のうえで18世紀(古典派)から、19世紀(ロマン派)にかけての音楽をさす。
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☆8(おに) ウサテイ たこ平犯科帳のテーマ
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構造:魔術/Lv:2/カスタマイズ:NG/コンティニュ型/探知-/解除- ARAに登場するトラップのひとつ。 床一面にべたべたしたものが設置されている状態を指したものを言う。 判定すべてに大きなペナルティが課せられるため、なるべくなら近づかない方が良いだろう。 一方で、「地面に設置されている」という性質から飛行状態のキャラクターには効果を及ぼさない。 だからお前これどう考えてもトラップレベル2は詐欺だと言っているのが分からないのかと。 あと名前的に考えても効果的に考えても構造は魔術ではなく物理だとは思うのだが突っ込んではいけないことにしておく。 また、粘着瓶を使用することでこれを設置することができる。《ブービートラップ》以外の方法でPCが意図的に作り出せる、珍しいトラップのひとつだろう。 飛行状態になる方法や《エフェクトスキップ》などと併せることで、エネミーだけを叩き込めば戦況はかなり有利になるだろう。GMとしてはとてもやめていただきたいが(/- ;
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元祖いじられ役…だが、あまりいじると怒るw 真面目・誠実・純粋などの言葉は彼のためにあるのだろう。 …と思っていたのだが、女性武将を買い集めるという目的でブラ三をやっているとかいないとか… 金城湯池イケメン四天王のひとり。 名前 コメント
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ここを編集 ■盾の勇者の成り上がり SEASON 3 作画監督 9(髙・山・米・杉・吉・友・樋・椎・滝・土・和・李・R・陳・余・楊・陳・李) 11(髙・飯・椎・杉・洲・土・西・樋・丸・も・米・李・李・陳) ■関連タイトル Blu-ray 盾の勇者の成り上がり Season 3 第1巻 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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1-151案 2-3案 ※1-151案 おもちゃの兵隊 Summon 3(-) / 500f 機械の召喚 Atk=0 HP=1 場に出た場合、おもちゃの兵隊は兵士として扱う。 ターン終了時におもちゃの兵隊のAtkはXになる。 Xは場にあるこのカード以外のおもちゃの兵隊の数に等しい。 -- http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1135510382/151 ※2-3案 おもちゃの兵隊 Landspell 4(炎炎) / 300f ターン開始時に対戦相手に1点のダメージを与える。 3ターン後のターン終了時におもちゃの兵隊を完全破壊する。 -- http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1174746717/3 カテゴリ:本体火力 コメント欄 [1-151案]か[2-3案]とコメント前に入れましょう 名前 コメント
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こちらの続き 474 :冒険者のやきもち1:2012/08/25(土) 15 51 29.11 ID y28yczQY 夕日が照らす樹海の中で、人と魔物が戦っていた。人は二人、魔物は三体。襲い掛かる魔物の爪を、少年が剣の鍔で捌く。さらに、後ろから突進してきた魔物は横殴りに襲い掛かった少女の雷撃で黒焦げと化した。 並の冒険者が見れば、その光景は信じがたいものに見えるだろう。魔物の正体は、ブラッドクロウだったのだ。 ブラッドクロウといえばその凶悪性は広く知られ、たった一匹に新米冒険者の一団が潰滅したとの報告もある。 少なくとも二人で三体に遭遇しようものなら真っ先に逃げるのが常識である。なのに彼らはまともに戦いを繰り広げるどころか、一匹を撃破してしまったのだ。 少年の名は、ベルド。少女の名は、ヒオリ。彼ら二人は、この年でいながらベテランにも近い冒険者だった。 ブラッドクロウとやりあったのも一度や二度の話ではないし、自分の力量もわきまえている。無謀ではなく、彼らは純粋に奴らに勝てると思っているのだ。 ヒオリが篭手に魔力を纏わせると同時、敵の一体が突進してきた。近くの木の根を蹴散らして、咆哮を上げての突進である。雄叫びを上げながら真っ直ぐに突っ込んでくるその姿は、赤子が見たら一生もののトラウマになってしまいそうだ。 しかし、ベルドはこれに対して遠距離から剣を振るい払う。神速にも近い勢いで振られた剣先が大気を分断し、生み出された真空の刃が襲い掛かった。 ベルドの最も得意とする、対遠距離用の特殊攻撃。前面をざっくりと切り裂かれ、魔物の片方が悲鳴を上げた。 力の鈍った突進を、ベルドは体を捻って回避する。捻った体は戻さずに左足を軸足にし、そのまま右の上段回し蹴り。有無を言わさぬ大技が、背骨をへし折らんばかりの勢いで魔物の背中に炸裂した。 「――――ッ!」 発声器官を持たぬ魔物が、肺から空気を全て押し出されて悲鳴に近い息を漏らす。 完全に体勢を崩した魔物に入った踵の位置をベルドは軽く修正し、そこを支点にして身を捻りながら小さくジャンプ。遠心力を加えた回転斬りが、敵の首を跳ね飛ばした。 この隙にもう片方の魔物が爪を振るって襲い掛かるも、ヒオリが吹雪を放って迎撃する。攻撃中・及び攻撃直後の隙を完璧にカバーしていたヒオリは、ベルドの次の行動を予測して魔力を溜めた。再び振り上げられた爪を、ベルドは軌道を呼んで迎撃する。 爪の根元を、ベルドは剣の鍔を使って受け止めていた。しばらくの間鍔迫り合いになるが、人の筋力では魔物のそれには敵わない。ベルドは握りを緩めて爪のベクトルを狂わせる。敵がぐらつくのとほぼ同時に、ベルドは叫んだ。 「ヒオリ!」 揺らいだ敵の体に蹴りを入れ、ベルドは大きく距離をとった。そしてヒオリは、溜めていた魔力を解き放つ。 「燃え上がれえぇぇっ!」 高密度に圧縮し、指向性を持たせた火炎の魔力は、最後の魔物を物も言わせず灰に返した。 475 :冒険者のやきもち2:2012/08/25(土) 15 54 42.04 ID y28yczQY 「よーし、終わった終わったー」 「ベルド、お疲れ」 「おう」 剣を鞘に収め、ベルドは大きく伸びをした。そのやや後ろから、ヒオリがぱたぱたと駆け寄ってくる。ブラッドクロウの爪を切り落としながら、ベルドはヒオリに返事を返す。 当たり前だが、魔物を倒しても金銭なんぞは落っことさない。しかし、魔物が持つ爪や甲殻などの素材は優秀な武具の材料ともなり、冒険者達は倒した魔物からこれらを剥ぎ取って店に売り、現金を手に入れているのである。 世界的に有名なスライムなんかも、乾かせば防具の接着剤なんかに使えたりもするのだ。 「終わったら、そろそろ帰ろうよ」 「ん、そうだな」 見てみれば、随分と遅くなってしまった。沈む夕日が木漏れ日ともなり、辺りを綺麗なオレンジ色に染め上げている。ベルドはおもわずしみじみとし、らしくもなく風情に浸ってみせる。 「こういう綺麗な場所で女の子に告白したら、ムードは出るかもしれんねぇ……」 が、そんなベルドのぼやきに対し、ヒオリは眉を跳ね上げた。 「何それ!? ベルド、もしかして――」 「――いや、違うから。食って掛かってくるなっつーの」 ヒオリの必死な形相に、ベルドは笑いを堪えながら返す。 「つーかお前を差し置いて一体誰に惚れるんだよ」 「……カレンとか」 「ありえねえ」 ヒオリの言葉に、ベルドはゼロコンマ一秒で切り返した。それでも不満げ 不安げな瞳を向けてくるヒオリに、ベルドはでっかいため息をつく。 カレンとは、彼らの仲間の一員である。貴族の直系である見目麗しい女性であり、かつて大富豪の奴隷であった傷だらけのヒオリとは、ほとんどの面で真逆である。どうやらヒオリは、自分にないものを全部持っているカレンに対し、若干のコンプレックスを抱いているらしい。 「だいたい貴族だろうが金があろうが、人間的に願い下げだ。ついでに俺は平等主義者なんでね。女尊男卑なんてごめんだよ」 「……男尊女卑は?」 「そっちも同じく。男女平等は俺のポリシーだ」 へらへら笑って、ベルドは肩をすくめてみせた。 カレンの家は、何故か女性ばかりが生まれるような家である。よって、男尊女卑ならぬ女尊男卑の風潮が若干はびこってしまっていた。 さらに、カレンはそんな貴族の家系であり、欲しいものを何でも与えられてきたからだろうか、自分の主観において行動する面やわがままな性格をもっている。彼らの仲間の一人に完全効率主義者の侍がいたりするのだが、当然ながら相性は最悪だったりする。 また、家族との葛藤で悩んでいたところをヒオリに対してぼやいてしまい、それが元でヒオリとも対立を始めていた。 しかも、最初はそこそこ仲が良かったものの、長らく旅を続けるうちに本当の性格に気付いたベルドもだんだんカレンに愛想を尽かし、結果、カレンはこのメンバー内において孤立の道を歩み始めてしまっていた。 476 :冒険者のやきもち3:2012/08/25(土) 15 55 54.36 ID y28yczQY そんなカレンに自分が劣っているのではないかと心配事を告げられたヒオリに、ベルドは少なからぬ失望を込めてこう返す。 「だいたいああまでしたのにまだ疑うか? そこまで疑惑持たれると何か悲しくなってくるぞ?」 「だって……」 半分涙目で見上げてくるヒオリに、ベルドは悪戯心が沸いてくる。 「ほー、まだ言うか。ならば俺がどれだけ本気かってーのを具体的かつ文字通り身体に叩き込んでやろうか、あー?」 振り返って、両の指をわきわきと卑猥に動かしながら歩み寄ってくるそんなベルドに、ヒオリは沈痛な表情で告げる。 「ベルド……」 「あ?」 「馬鹿なことやってると、不意打ち食らうよ?」 「あぎゃあっ!」 森に住む巨大な変種ガエルのタックルが、横合いからベルドを吹き飛ばした。 477 :冒険者のやきもち4:2012/08/25(土) 15 59 08.56 ID y28yczQY 「いやー、暴れた暴れた」 「ふふっ、お疲れ様」 あの後すぐに樹海から戻り、宿屋の部屋に帰ってきたベルドの言葉である。どかりと荷物を放り出し、一休みをして即座に立ち上がる。部屋の中をあちこち見渡し、クローゼットや鏡台の引き出しも調査していく。 今まで一度も遭遇したことはないが、定番の行動だった。冒険者という無法の連中がいる中で、いつ何が盗難されてもおかしくない。 幸いベルドたちは数週間単位で部屋を借り切っているので、カギをかけて出かけてしまえば盗難に遭うことはないのだが、一応確認しておかねば後の行動に支障が出る。 「ヒオリ、そっちは何か問題あるか?」 「ううん、ないよ?」 とりあえず、盗まれたようなものはない。最後に、戸棚の中を覗き込…… 「うわあ、なんだよこれー!」 「は?」 ……んだ瞬間、ヒオリからの悲鳴が上がる。震えるその手に握られているのは…… 「げ……っ!」 ……ベッドの下に隠しておいた、己の性欲を静める道具――エロ本だった。 (しまった……っ! そういえば、元に戻すの忘れてた……っ!) ベルドも年頃の男である。そして当然のことながら、そういうのにも興味を抱く。さらにはグレイン時代にいろんな意味で爛れた生活を送ってきたベルドは、その辺中途半端に成熟していた。いや、普通この年代は成熟してるけど。 というわけで、ベルドもそういった類の本は隠し持っているのである。 いつもなら荷物袋の底を二重にして、その合間に隠しているのだが(結構手間隙はかかるが、割と完璧な隠し方)、実は昨夜イロイロと溜まっていたせいか、無性に「そーゆー感覚」が湧いたために、ヒオリがいない間にその本を引っ張り出していた…… のだが、全く想定外のタイミングで彼女が帰ってきてしまったため、さすがに隠す暇がなかったベルドは、応急処置としてベッドの下に放り込んだのだ。そういえば、帰ったら速攻で元に戻そうとは思っていたが、それより先にヒオリに見つかってしまうとは…… 「うぅ……ひどいよ、ベルド……」 信じてたのに――と、その目が無言で訴える。いやそう言われても体は言うことを聞かないんですよ! そう男の機微を訴えても分かってもらえるはずもなく、それ以前に何かを言うことも出来ない。ヒオリはくしゃっとその本を握りつぶすと、いきなり火炎の呪文を発動した。 「なあぁぁーーーっ!」 当然ながら、エロ本は高い。ヒオリが知る由もないが、今一瞬で灰に返したソレはなんと千五百以上もした代物だったのだ。ぼろぼろと零れ落ちていく灰の欠片に、ベルドは魂からの悲鳴を上げた。 が。 「……ベルド」 次の瞬間、ヒオリから繰り出された冷たい声に、ベルドは思わず凍りついた。ヒオリは顔を伏せたまま、ベルドに手を差し出してくる。 478 :冒険者のやきもち5:2012/08/25(土) 16 02 14.45 ID y28yczQY 「まだ隠してるんでしょ。大人しく降参して早く出して」 「はいぃ!」 あの大富豪も裸足で逃げ出すんじゃないかと思われるほどの迫力に、ベルドは即刻降参していた。蹴りだされるように隠していた残りのエロ本全部を渡すと、ヒオリはそれも丸焼きにする。それを終えると、ヒオリはベルドを睨みつけてきた。 「まだ隠してるよね」 「い、いや、さすがにもう隠してない――」 あんな迫力で言われてしまって、嘘などつけるわけもない。ヒオリはそれでも疑わしげな目つきだったが、それでも納得はしたらしい。ベルドのほうに、ゆっくりと歩み寄ってくる。 ゼロ距離まで歩み寄ると、ヒオリはベルドを見上げてきた。ヒオリの目線に捉えられ、ベルドは思わず後退り―― 「――――っ!?」 がばっ、と。いきなりヒオリが、ベルドに背伸びして抱きついてきた。 後頭部に手を伸ばして無理矢理ベルドの顔を下向かせると、ヒオリはベルドの唇を奪う。突然のことに混乱したのか全く動きを見せないベルドの中に舌をねじ込み、貪るように絡ませる。 唇を離すと、ベルドと自分の位置をものの一秒で調整し、飛びかかるようにベルドを力ずくで押し倒した。 そのままベルドの上にのしかかってきたヒオリだったが、そこではたと動かなくなる。うつむかれた顔は、前髪で鼻から上が隠れて。表情が読めなくなったベルドだったが、その頬にぽたぽたと熱い雫が垂れてきた。 「……ヒオリ?」 「……い」 ベルドの胸板に手を乗せて、ヒオリは言葉を流し続ける。 「……ひどい、ひどいよっ……」 「……え?」 「ボクがいるのに、いくらでもしてあげるのに……なんで、こんな本なんか読むんだよ……っ」 言葉を失うベルドに、ヒオリはぽろぽろと涙をこぼしながら続けていく。 「ボク、嬉しかったのに。ベルドに、してあげて、ベルドが、あんなに悦んでくれてるの見て、あんなに気持ちよさそうに感じてくれてるの見て、凄い、嬉しかったのに。あんな嫌な調教で教えられた技術だって、役に立ったって、安心したのに」 「…………」 「ずっとずっと、次はいつ求めてきてくれるかなって、凄く楽しみにしてたのに。どうやって悦ばせてあげようかなって、ずっとずっと、考えてたのに。それなのにベルド、また、あんな本なんかに走っちゃうなんて――そんなの、ひどいよっ……」 「ヒオリ……」 自分の軽薄な行動が、いかに彼女を傷付けたのかを知って。なまじあんな過去を送らされた分、その行動は余計に傷付けられるものだったのだろう。彼女の言う通り、それにはそれしか意味を見出せないものだったのだから。 「……ごめん」 気の利いたことなんて何も言えずに、ベルドはヒオリを抱き締めた。ヒオリはされるがままに、ベルドの首筋に顔を埋める。小柄な体を抱き締めて、ベルドは何度も頭を撫でる。しばらくそのままの沈黙が流れていたが、ふとベルドはぞくりと体を震わせた。 「ちょ、ちょっと、ヒオリっ?」 ヒオリは、ベルドの首筋に唇を当て、舌を這わせていた。ぞくぞくとした快感が走って、ベルドは思わず声をかける。と、ヒオリは拗ねるように、首筋に軽く歯を立てた。 479 :冒険者のやきもち6:2012/08/25(土) 16 03 00.92 ID y28yczQY 「ぃっ!?」 「――ベルドなんて、許してあげない」 どこか嬉しそうに言うヒオリに、ベルドは返事に困ってしまう。熱い吐息がベルドの耳に吹き込まれて、首筋にかかる。ヒオリはいつの間にか、右手でベルドの体を抱き返していた。 左手でわき腹を撫でて、腿を撫でて――挑発するような行動に、ベルドは素直に反応していた。服の股間部分を持ち上げてきたベルドのそこを、ヒオリは服の上から柔らかく触る。 「あ……」 「こんなに、おっきくしちゃって……もう、我慢できないの?」 「だ、だって……」 エロ本を取り出したのだって、性欲を覚えたからだ。それが、しようとしたところで帰ってきてしまって、中途半端な状態で終わってしまった。それなのに、よりにもよってヒオリから誘われてしまえば、すぐに反応してしまう。 「ヒオリ……ヒオリぃ……」 「なぁに?」 張り詰めた先端部分を撫でられて、ベルドは思わず声を上げていた。ヒオリは笑みを漏らしながら、焦らすように撫でていく。指先が這い回るように動き回って、ベルドはあっけなく陥落していた。 「もう……もう、してぇ……」 「え~? どうしよっかな~?」 そんなことを言いながらも、ヒオリはベルドにキスをした。唇を離すと、服を少しだけ脱がして露出させる。もう先走りが出かかっているそれを包み込むように優しく握ると、震えたベルドの耳元にそっと囁いた。 「……ふふっ。いいよ。もう、えっちな本なんかじゃ満足できないぐらい、めちゃくちゃに感じさせてあげるんだから」 「あ……あぁぁっ……」 しゅにしゅにと陰茎を扱かれ始めて、ベルドは甘い声を上げる。ヒオリはそんなベルドの様子を嬉しそうに眺めると、少年の耳元に囁いてきた。 「もう。気持ちよさそうな顔しちゃって……えっちな本見てるのとボクにされるの、どっちがいい?」 「ひっ、ヒオリに、されるの……」 力の入れ方も、しごいて擦ってくれる速度も、ヒオリは自分よりも上手いくらいだった。優しく擦り立てられながら、甘い声で誘われる。 「出しちゃいたい?」 「――――っ」 骨抜きにされてこくこくと頷いたベルドに、ヒオリはまた唇を当てる。そうしながらもヒオリは動きを早くして、ベルドを優しく追い立てていく。言葉と指先に追い詰められて、ベルドとベルドの陰茎が震えた。その耳に、ヒオリは悪戯っぽく問いかける。 480 :冒険者のやきもち7:2012/08/25(土) 16 04 50.44 ID y28yczQY 「ね……ベルドが好きなのは、ボク? それとも、これ?」 「え……」 「どっち?」 「はぅっ! ひ、ヒオリ……」 「……ほんとう?」 「ひうぅ!」 ちゅくっと先っぽを握り締められて、ヒオリは先端部分を集中的に責め始める。ベルドは体を反り返らせて感じていたが、それだけは譲れないと悲鳴に近い声を上げた。 「ひ、ヒオリが好きぃっ! ヒオリにされるのも、好き、だけど、それ以上にヒオリが好きいぃっ!」 「あ……」 ぐにゅぐにゅと揉まれながらも、途切れ途切れながらもどうにか言い切る。ヒオリはその言葉に呆気に取られたようになると、少し申し訳なさそうな顔をした。 「……ごめん。ごめんね、ベルド……」 「う……」 ヒオリの指が止まっても、途中まで責められていた状況は変わらない。ベルドの陰茎がじくじくと疼くが、ここで欲望に負けるのだけは嫌だった。 ヒオリの体を抱き締めて、頭を何度も撫でてやる。抱き締められて頭を撫でてもらうのが、ヒオリは一番好きだった。しばらくそのままの体勢でいたヒオリだったが、やがて顔を上げてきた。 「でも……一言ぐらい、言ってほしかったな」 「……悪かった」 良くも悪くも――いや、ほとんど悪いほうになのだろうが――彼女は普通の娘じゃない。普通なら恥ずかしくて言えないようなことでも、彼女は結構傷つくのだ。 ヒオリはベルドの唇を奪って、再び耳元で囁いてくる。 「それじゃあ、そろそろ……こっちのベルドも、慰めてあげるね?」 「ぁっ……」 お預け状態にされてしまって、ひくひくといやらしくおねだりしていたその部分を、ヒオリはそっと握り締める。そのまま、再び上下に扱き始めた。 「ね、ベルド。焦らして欲しい? それとも、た~っぷり搾って欲しい?」 「ふ、え……し、搾って……」 さっきから、結構いじめられていたのだ。ベルドはもう、限界だった。おねだりを聞いたヒオリがくすっと笑うのを見て、ベルドはぞくっとした期待に背筋を大きく震わせる。 とろとろと溢れている先走りを、ヒオリは手の平に絡めていった。そのまま、水音を立てながら少し激しく扱いてくれる。 「んぅ、ぅ……」 陰茎が訴える快感に、ベルドは腰を動かしながら、脚ももぞもぞと動かしていく。ヒオリはそれに応じるように、そっと袋を揉んであげた。 「あ……」 腰と足の動きが、激しくなる。自分の意志とは関係なく動く体に、ヒオリは自分の脚をそっと割り込ませて、ベルドの脚を絡め取ってきた。 481 :冒険者のやきもち8:2012/08/25(土) 16 05 51.51 ID y28yczQY 「あっ!?」 「動かしちゃ、だぁめ」 快感を逃がすことが出来なくなって、ヒオリは一気に扱くペースを早くする。腰を抑えられて、足を絡められて。全く動けなくなって、手の中で苦しそうにびくびくしているのを感じたヒオリは、ベルドを優しく追い詰めた。 「――イかせて、ほしい?」 首を縦に振るベルドに、ヒオリは甘い堰を切る。 「……いいよ。思う存分、白いの出して?」 「最後の一滴まで、ぜ~んぶ搾ってあげるから……」 「あ……で、出ちゃ――っ!!」 快楽攻めと言葉攻めにされて、ベルドはついに落とされてしまった。先端が一回り大きくなり、びゅるびゅると吐き出されていく液体がヒオリのお腹にぺちゃぺちゃとかかる。だがそれを受けたヒオリはむしろ体を擦りつかせ、搾り立てる動きを早くしていく。 「あ……出てるね、気持ちいい?」 「んぁ、ああぁあっ!」 「ふふ……ベルド、女の子みたいな声出してる」 「そ、そんなに、激しくされたらぁっ!」 「いいよ。いっぱい出して?」 「あ、ああぁぁぁああぁぁっ!!」 びゅくっ、びゅくっ、と、射精はなかなか終わらない。溜まっていた所を最愛の少女から搾り出されて、気の狂いそうな快感にベルドはよがりながら喘ぎ声を上げる。 「もう……えっち。こんなにたくさん、出しちゃって」 「ふえぇ……全部、全部出ちゃうよぉ……」 「いいよ。全部、ぜ~んぶ搾ってあげるから……」 「あ、あ――――っ!」 体を仰け反らせて、顎を上向けて。絡みついたヒオリの指で真っ白な精液を搾られながら、ベルドはヒオリの責めと愛と与えてくれる快感を、思いっきり貪っていた。 やがて勢いは弱くなり、ベルドはびゅるっと最後の一回を吐き出した。ヒオリは裏筋に指を当てて、尿道に残った最後の精液も丁寧に搾り出してあげる。 言葉通り、本当に最後の一滴まで搾ってもらったベルドは、ゆっくりと扱いてくれるヒオリの指で、快楽の余韻を感じていた。そして、ヒオリは―― ――絡みつくような指の動きで、またベルドを責め立て始めた。 482 :冒険者のやきもち9:2012/08/25(土) 16 09 26.47 ID y28yczQY 「っ、やっ、やめてぇっ!」 「だぁめ。ぜ~んぶ、搾るんだから」 たまらず叫ぶベルドだったが、ヒオリは擦りたてる手を離してくれない。射精直後の敏感な陰茎を擦りたてられ、ベルドは悲鳴の声を上げた。吐き出した精液を陰茎に塗られ、ヒオリにぬるぬると扱かれていく。 足をばたつかせても既にその足はヒオリの足に絡められて動きを封じられており、逃がすことも出来ないままどんどん快感を送り込まれていく。 「やめてっ、ほんとに、おかしくなっちゃうから……っ!」 「うん、いいよ? 責任、取ってあげるから。壊れちゃうまで、愛してあげる」 「そ、そんな、そんな――」 「ベルド、ベルド……ボクの、ボクだけの、ボクだけのベルド……好き、大好き、もう、絶対、放さないんだからぁ……」 「ぁ、あ、ふぁ、あ――」 「あ……出るの? いいよ。いっぱい、出して?」 「っ、――っ!!」 ヒオリの言葉に、ベルドは唐突にそれを理解した。 ヒオリの心にあるのは、愛情と嫉妬が両方だ。戦闘中のカレン話に、直後のエロ本。今まで散々虐げられていたヒオリが、やっと手に入れた初めての宝物がベルドなのだ。 ヒオリは恐らく、不安なのだ。自分の拠り所にもなっているベルドが、何かに取られてしまうのが、不安で不安でたまらないのだろう。そんな彼女のやきもちが、ベルドへの愛撫に繋がっているのだ。 彼女の真意を理解してしまったベルドであるが、状況は全く変わらない。ついでに、気持ちよすぎて変えたくもない。特に敏感な先端部分をめちゃくちゃにこねくり回されて、ベルドは高い声を上げる。 もうベルドは、何か考える力なんて失っていた。ただヒオリに愛されまくって、されるがままに優しく搾られるだけだった。 こねくり回すヒオリの手の平に、びゅるびゅると二度目の精液がかかる。そこをにちゃりと握りこまれ―― 「――――っ!?」 ――いきなり、ベルドはヒオリの温かい口に含まれてしまった。 ベルドに対する感情の前ではそれを口に含むトラウマなんかまるでなかったといわんばかりに、射精中のそこをちゅっと甘く吸い上げられて、ベルドは体を仰け反らせるように悲鳴を上げる。 と、幹を激しく擦りたてて搾りたててくれる左手とは別に、右手で袋を優しく揉まれ、その快感を覚えるより早く、ぬめぬめした舌で先っぽをねっとりとねぶられながら、たまに先端の切れ込みに先っぽをそっと差し込まれたり、いきなり激しく吸い上げられたり―― ――ベルドの意識は、当の昔に吹き飛んでいた。 その射精が終わる前に、次の射精まで攻め立てられて。初めての口の中で舐められ吸われる感触に、いわゆる「イキっぱなし」の状態まで追い込まれて、それでも容赦なんてしてくれなくて。 擦られ扱かれねぶられ吸われて、防音設備なんか軽く越えそうな甘い悲鳴を上げながら、ベルドは気絶してしまうまで、そして気絶してもなお、ヒオリに一滴残らず空っぽになるまで激しく吸いたてられてしまうのだった。 483 :冒険者のやきもち10:2012/08/25(土) 16 12 38.74 ID y28yczQY 「う、く……」 妙にすっきりした感覚を抱きながら、ベルドはゆっくりと目を開けた。体を起こすと、既に日は高く昇ってしまっている。 「……おいおい」 なんで、誰も起こしてくれなかったんだ――そんなことを思うベルドであるが、その疑問は横から響いた声で中断された。 「おはよ、ベルド」 「……ああ、おはよう」 腕を伸ばして、ヒオリの頭を撫でてやる。嬉しそうに擦り寄ってくるヒオリに、ベルドは聞いた。 「なあ、今日って……」 「……ん。お休みだよ?」 「へ?」 慌てて、枕もとのカレンダーを見てみる。すると、確かに今日は休みの日だった。日付感覚ボケたかなと思うベルドに、ヒオリは体を絡めてくる。 「……気持ちよかったでしょ?」 「……っ!?」 何があったのかを一瞬で思い出して、ベルドの頬に熱が集う。あ、まっかっか。そう言って嬉しそうに微笑むヒオリに、ベルドは思わず苦笑する。 昨日のヒオリは、初めて結ばれた時とは比べ物にならないくらい強烈な愛撫を与えてきていた。 あの言動と行動が示す、狂わんばかりの嫉妬と焦りに、強烈に過ぎる独占欲。そして何より、たっぷりと詰まったヒオリの愛情。あそこまで自分を求めてきてくれた少女に、惚れ直すなというほうが無理だ。 「…………っ」 と、裸の体を絡められている所に昨夜のことを思い出していたせいか、陰茎が思い切り反応する。それを敏感に察したヒオリは、ベルドの性器にそっと手を伸ばしてきた。 「ぃっ!?」 「もう……ベルドの、えっち……」 指を絡められ、ベルドはぴくっと反応してしまう。ヒオリはベルドにキスをすると、また耳元で囁いてきた。 「いいよ。寝てる間に溜まった分、ぜーんぶ出させてあげるから、今日はボクのこと抱き締めながら、思いっきり愛してね?」 ベルドが返事をするよりも早く、ヒオリは硬くなったベルドのそれを、ねっとりと丁寧に扱き始め―― ベルドは朝から、たっぷりと搾られてしまうのだった。
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[部分編集] 行編集 名称 個数 入手法 備考 きずぐすり 5 【武器道具屋】300円 体力1回復。ポケモン専用 おいしい水 50 【武器道具屋】500円 体力2回復 街外での活動で自動消費(切り上げ)、不足で???消費タイミング:行動終了時(街から出発、街へ到着タイミングは除く春期:1本/1人1日夏期:1.5本/1人1日秋期:?本/1人1日冬期:0.5本/1人1日 ホットドリンク 24 【武器道具屋】[冬季]500円 こおり、凍傷を回復1単位間こおり、凍傷を予防 冬季の街外での活動で自動消費、不足で凍傷?消費タイミング:日付変更直前冬期:1本/1人1日 げんきのかけら 9 【武器道具屋】1,500円 戦闘不能から体力2で復活 なんでもなおし 6 【武器道具屋】600円 ポケモン専用 モモンの実 4 【武器道具屋】1,000円 人間可。甘い カゴの実 4 【武器道具屋】1,000円 人間可。渋い クラボの実 3 【武器道具屋】1,000円 人間可。辛い チーゴの実 4 【武器道具屋】1,000円 人間可。苦い ナナシの実 4 【武器道具屋】1,000円 人間可。すっぱい キーの実 3 【武器道具屋】1,000円 人間可 ラムの実 2 人間可 ウイの実 1 人間可。渋い。回復量3 モーモーモッツァレラチーズ 1 【サンギ牧場】2,000円 人間専用。次回の物理ダメージ+1 量産ナイフ 10 【武器道具屋】1,000円 ダブルアタックに必要。投擲可能。劣化あり。 閃光弾 10 【武器道具屋】100円 ハンドサインを出した次のターンの命中・逃走判定にボーナス しびれ粉 10 【武器道具屋】500円 命中時マヒ状態に ペイント弾 5 【武器道具屋】500円 命中時マーキング 蛍光ペイント弾 2 命中時マーキング。追跡確定成功 御霊札(千夜) 1 千夜をその場に呼び出す 特殊加工ダイナマイト 1 ノーマル・物理・単体の最大3ダメージ(反動1ダメージ)を与える投擲or「なげつける」で反動無視。ポケモンも使用可能危険区域では30%で敵増援発生『陽炎』の進化アイテム ゆきどくだま 2 当てた相手に2ダメージ。また50%の確率でこおりか毒にする。 隠し札 1 札に名前を書いた対象から身を隠す。 モンスターボール 8 【武器道具屋】200円 黒ボールE 1 【武器道具屋】1,500円 黒トレーナーは基本的にこちら 使い捨て技マシン「かえんほうしゃ」 1 協会のイベントで入手 使い捨て技マシン「メタルクロー」 1 携帯食 100 【武器道具屋】500円 街外での活動で自動消費、不足で???消費タイミング:行動終了時(街から出発、街へ到着タイミングは除く)(ただし消費される場合もあるため注意)消費量:1個/1人1行動 頑丈なテント ① 【武器道具屋】30,000円 耐久3 七色縁の一糸 1 - フラグミスとなった選択を取り消す 製作系工夫品(-?%):所有者の完全死亡無効化効果1回付与(通常)条件:[七色縁に見合う製作素材]+[七色縁の一糸]+[七色縁の一糸以外の工夫品*2] 七色縁の鏡 1 - フラグが立ちそうな人物を1人事前に知る リバティ島産お菓子 1 コミュ:相互好感度+3(人物によって±2) お菓子セット 2 【サンギ牧場】700円 コミュ:相互好感度+3(相互好感度26以上) 酒 3 依頼報酬 コミュアイテム から苦ポロックLv1 1 制作:料理 好感度+1、努力値+5 渋ポロックLvx 1 制作:料理 好物で好感度+1 甘ポロックLvx 1 制作:料理 好物で好感度+1 ふなっしー特製ジュース 1 【ふなっしー】依頼 『料理』材料 モーモーミルク 1 『料理』材料 小物制作セット(松) 1 【被服店】3,000円 『編み物』素材:毛糸の小物 編み物初心者セット ① 【被服店】1,500円 『編み物』をLv2まで訓練。 きれいなはね 1 【被服店】1,000円 製作系工夫品(-5%):好感度上昇付与(大成功) きれいなウロコ 2 ■■のアブソルの毛 1 『神々の受信箱』のアブソルの胸毛(?) ??のウロコ 1 きらりのサイン 1 【諸星きらり】依頼 高く売れる エステ無料チケット 9 使い慣れたナイフ ① - 装備武器 黒トレーナー身分証 ① - 主の欠片 1 - ネフレン=カの進化アイテム 煤けたリボン 1 - 身に着けるとゴーストやそうでないものが見えるらしい 金の鎖の欠片 1 - 誰かが使っていた武器であるらしい 名称 個数 入手法 備考 モーモークラムチャウダー 0 【武器道具屋】1,500円 体力2回復+状態異常回復。戦闘中使用不可。食事扱い 緊急用テレポーター 【武器道具屋】100,000円 場面人数を問わず逃走 普通のテント 【武器道具屋】10,000円 耐久0 ちょっと頑丈なテント 【武器道具屋】20,000円 耐久1 普通の防寒具 3 【武器道具屋】[冬期]10,000円 移動時:人間の凍傷を防ぐ(寒冷地の場合ポケモンにも必要)野宿時:人間と見張りのポケモンの凍傷を防ぐ。(ボール内は不要)耐久0。冬季終了で消滅 ちょっと頑丈な防寒具 1 【武器道具屋】[冬期]20,000円 移動時:人間の凍傷を防ぐ(寒冷地の場合ポケモンにも必要)野宿時:人間と見張りのポケモンの凍傷を防ぐ。(ボール内は不要)耐久1。冬季終了で消滅 頑丈な防寒具 0 【武器道具屋】[冬期]30,000円 移動時:人間の凍傷を防ぐ(寒冷地の場合ポケモンにも必要)野宿時:人間と見張りのポケモンの凍傷を防ぐ。(ボール内は不要)耐久3。冬季終了で消滅 七色縁の虫眼鏡 - 進行中のフラグで最も難しい条件を看破 手作りクッキー 料理 コミュ:相手好感度+1 手作りデザート 料理 コミュ:相手好感度+1(好物なら+2) 手作り和食Lv1 料理 コミュ:相手好感度+1。好物の場合+2。 モーモーミルクッキー 【サンギ牧場】700円 コミュ:相互好感度+3 モーモーヨーグルト 【サンギ牧場】5,000円 1日間の取得経験値倍増 編みぐるみセット(松) 【被服店】5,000円 『編み物』素材:編みぐるみ 編みぐるみセット(竹) 【被服店】10,000円 編みぐるみセット(梅) 【被服店】20,000円 小物制作セット(竹) 【被服店】6,000円 小物制作セット(梅) 【被服店】10,000円 『編み物』素材:毛糸の小物(好感度上昇) 自由制作セット(松) 【被服店】10,000円 『編み物』素材:毛糸系万能 自由制作セット(竹) 【被服店】20,000円 自由制作セット(梅) 【被服店】30,000円 初心者作成キット 【被服店】1,000円 『裁縫』素材:布の小物 あかいいと 【被服店】10,000円 製作系工夫品(-15%):恋愛値上昇付与(大成功) 包装紙 【被服店】???円 更新レス番: イベント: