約 1,091,194 件
https://w.atwiki.jp/kantansweets/pages/51.html
スレ2より (検索ワード:牛乳もち or 牛乳餅 or 牛乳モチ) 97 :無銘菓さん:03/08/14 15 46 ID 5gCMQ/ZA片栗粉と砂糖を混ぜる 牛乳を入れて火にかける。 ドロっとしてきたらタッパとかに入れて固める 牛乳もちの出来上がり。 198 :無銘菓さん:03/11/03 16 42 ID ??? 97の牛乳もち、今日のおやつに作ってみた。 固まったところをスプーンで一口大に取り分けて、 きな粉をまぶしたら美味かったです。 336 :97:04/08/08 00 21 ID ??? 自分は牛乳嫌いじゃないからよくわかんないけど 牛乳の匂いは結構のこってると思う。 牛乳プリンまではきつくないはず…。 415 :無銘菓さん:04/10/20 11 32 24 ID qS4+iFTU 牛乳もちを一口サイズにして、ココアパウダーまぶすと(゚д゚)ウマー 605 :無銘菓さん:05/03/16 23 08 24 ID 9EGbYYBR 自分の手持ちレシピだと 牛乳:400cc 片栗粉:80g 砂糖:大さじ3 くらいか。もう少し加減しても多分大丈夫。 607 :無銘菓さん:05/03/16 23 19 01 ID ??? 牛乳もちを豆乳でやってみた。 きな粉まぶして(゚д゚)ウマー 火にかけてる時にきな粉混ぜ込んでみたら これまた(゚д゚)ウマーでした。
https://w.atwiki.jp/samita_skill/pages/232.html
フラグ ランク スキル名 EV SP ST スキル説明 ★6 7揃いフリーズ 25 30 45 通常時限定 ・ゾウゾーン付きのATに当選する ▼ゾウゾーン解説 ・7Gの7図柄レベルアップ特化ゾーン・消化中は全役で7図柄レベルアップ抽選を行う・7図柄レベルが高いほどATが継続しやすくなる ★5 強チェリー 15 -- 20 通常時 ・内部状態に応じた抽選を行う CZ中 ・各CZに応じた抽選を行う う~!がお~!アタック!中ゾウゾーン中 ・7図柄が合計3段階レベルアップ?、振り分けはランダム?※7図柄レベルがアップする・・・はず AT中 ・継続確定後は7図柄レベルアップ抽選を行う※継続確定前は不明 野生解放中 ・セット継続が確定する アニマルチャンネル中 ・フレンズ紹介が継続する※獲得フレンズ増加によりCZ抽選優遇 ★4 チャンス目 20 通常時 ・内部状態に応じた抽選を行う CZ中 ・各CZに応じた抽選を行う う~!がお~!アタック!中ゾウゾーン中 ・7図柄が合計2~3段階レベルアップ?、振り分けはランダム?※7図柄レベルがアップする・・・はず AT中 ・継続確定後は7図柄レベルアップ抽選を行う※継続確定前は不明 野生解放中 ・セット継続が確定する アニマルチャンネル中 ・フレンズ紹介が継続する※獲得フレンズ増加によりCZ抽選優遇 ★3 弱チェリースイカ 15 通常時 ・内部状態に応じた抽選を行う CZ中 ・各CZに応じた抽選を行う う~!がお~!アタック!中ゾウゾーン中 ・7図柄が合計2~3段階レベルアップ?、振り分けはランダム?※7図柄レベルがアップする・・・はず AT中 ・継続確定後は7図柄レベルアップ抽選を行う※継続確定前は不明 野生解放中 ・セット継続が確定する アニマルチャンネル中 ・フレンズ紹介が継続する※獲得フレンズ増加によりCZ抽選優遇 ★7 有利区間リミッター解除 250 AT中限定 ・一撃2400枚上限を解除する(上限なし)※最大3000G消化で有利区間終了 アバター「[PRM+]ぱちすろ けものフレンズ」専用 スタダ ランク スキル名 EV SP ST スキル説明 ★6 ロングフリーズ 25 30 45 ロングフリーズから遊技を開始します。詳細はフラグの項を参照 ★5 ジャパリタイム(強) 55 -- 60 7図柄レベルがALLMAXのATから遊技を開始します。※加えて体感として6SET後野生解放突入確定 ★4 ゾウゾーン 25 ゾウゾーンから遊技を開始します。詳細はフラグの7揃いフリーズの項を参照 ★3 う~!がお~!アタック! 20 AT前の7図柄レベルアップ特化ゾーンから遊技を開始します。 ★3 ゾウゾーン 40 イベント配布スキル 確率 ランク 確率 G数 スキル名 ST スキル説明 ★5 1/45 20 7揃いフリーズ 25 20G間、1/45で7揃いフリーズ当選の特殊抽選を行います。 ★5 1/20 25 強チェリー 25 25G間、1/20で強チェリー当選の特殊抽選を行います。 ★5 1/15 20 チャンス目 25 20G間、1/15でチャンス目当選の特殊抽選を行います。 ★4 1/90 20 7揃いフリーズ 20 20G間、1/90で7揃いフリーズ当選の特殊抽選を行います。 ★4 1/25 20 強チェリー 20 20G間、1/25で強チェリー当選の特殊抽選を行います。 ★4 1/20 20 チャンス目 20 20G間、1/20でチャンス目当選の特殊抽選を行います。 ★4 1/10 20 弱チェリー 20 20G間、1/10で弱チェリー当選の特殊抽選を行います。 ★4 1/10 20 スイカ 20 20G間、1/10でスイカ当選の特殊抽選を行います。 ★3 1/15 20 弱チェリー 15 20G間、1/15で弱チェリー当選の特殊抽選を行います。 ★3 1/15 20 スイカ 15 20G間、1/15でスイカ当選の特殊抽選を行います。 サブ アバター名 対象役 種別 ランクアップ [SSK+]サーバル 強チェリー 倍率 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 1.05倍 1.1倍 1.15倍 1.2倍 1.35倍 [PRM]ぱちすろ けものフレンズ チャンス目 倍率 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 1.04倍 1.08倍 1.12倍 1.18倍 1.25倍 [PRMx]ぱちすろ けものフレンズ[PRM+]ぱちすろ けものフレンズ 勲章+1 -- Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 8% 16% 26% 36% 56% スタミナ消費量減 -- --- --- Lv.1 Lv.2 Lv.3 --- --- 2% 5% 10% 称号 称号名 効果 フレンズ 差枚+ イベント「ジャパリタイム」オーバーキル景品 うー!がおー! 差枚+ イベント「けものくえすと」課金者限定 スペック 型式名 Sけものフレンズ FS 区分 6.2号機 種別 AT機 ボーナス確率 AT初当たり 1/235.4 A(R)T 1SET10G+α 純増 9.5枚/G 天井 8周期終了後orAT間999G経過でAT当選 機械割 107.7% シートの内容が全部同じじゃないですか 解析がないんです。 したがってレア役の強弱による恩恵の違いも不明となっている。 強いほどいいのか、強弱で変わらないのかもわからないので、使用する際はSTの無駄になる可能性を考慮すること。
https://w.atwiki.jp/omiseyasan/pages/14.html
レア度 材料 商品名 売値 (P) 基準値 最低値 最高値 ★ 商品の素 おめん 48 38 72 でんでん太鼓 53 42 79 ★★ おもちゃの素 ビー玉 138 110 207 ピョンピョンかえる 142 113 213 つみき 144 115 216 ブーメラン 149 119 223 パチンコ 156 124 234 アメリカンクラッカー 159 127 238 びっくり箱 164 131 246 銀玉鉄砲 168 ピコピコハンマー 170 136 255 パズルキューブ 178 142 267 ★★★ おもちゃの素EX 水鉄砲 401 320 601 プラレール 407 325 610 おもちゃのギター 410 328 615 おもちゃのピアノ 418 怪獣ソフビ 421 336 631 ブリキのロボ 435 変身ベルト 439 ブロック 442 353 663 花札 457 365 685 チェス 461 368 691 ★★★★ おもちゃの素PRO 次世代ゲーム機 870 696 1305 巨大ロケット 900 720 1350 超合金ロボット 9000 プラモデル 928 742 1392 携帯ゲーム機 12800 リコちゃん人形 999 799 1498 ドールハウス 963 770 1444 ボードゲーム 842 673 1263 ラジコン 826 660 1239 定番海賊ゲーム 925 740 1387
https://w.atwiki.jp/zayin/pages/613.html
プレイヤースキル 財力 厨房度 痛さMAX ★ ★★★★★ ランカークラス Master 2.7k キルクラス Master 0 デット数 Master そこそこ 所属部隊名 アーサー騎士団 発言の痛さ 目ついてる? 勝ち馬属性 無し タグ カセ キャラ 総評 打率0割0分8厘 本人への要望 2割も当たっていませんよ^q^ 今さっきのゴブフォ途中参加したんだが MAPで南東登ってきてるの見えたからいったら 登ってきてる敵2.3人に当てれない味方がワラワラいる場所で当たらないライト連打してる皿に遭遇 そんな当たらないならクリ掘ってた方が良い、と軍範でいっても変わらないのでtell飛ばした ≫ともちか くりほってろ ともちか ≪ 8割当ててますが? ≫ともちか ねーよwww ともちか ≪ 目ついてる? 終ってランク見たら職別貢献度ソートでようやくでてきたw 自称8割命中率で2.7kダメのLV33皿 ttp //bbs.avi.jp/photo/317385/7847802 スピカにて「中央攻めましょう」発言を軍チャで延々垂れ流すところを目撃 将来が有望視される期待の新鋭軍死である 僻地クリで開幕と同時に「クリ回収 cry /50」、 50個集めたら建築も徒歩輸送もせず「 pos 輸送来て下さい」連呼 なんか本人に荒らされてるっぽいんで修正 何度も本人降臨してkasekase追加しないでください^^; ↑晒されて顔真っ赤なんだろ。察してやれよw ネヲチに本人降臨 443 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2008/06/03(火) 05 34 31 ID 6UrR5cIa0 ともちかがなんで叩かれてるのかわからん 激うまって程ではないけど、中よりは上だろ 444 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2008/06/03(火) 05 56 55 ID 6UrR5cIa0 ≫443 乙鯖ガイドwikiのページに一時名前載ってた奴から粘着されてるっぽい 根拠も無い誹謗中傷されてるみたいだから、真に受けない方がよさそう ページ幾ら正しく修正してもすぐに書き換わるし、粘着さんの暇ヲタニートっぷりには恐れいるw まあ俺が見た限り、言われてるほど酷くはなかったよ こんなエサにつられ(ry
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1632.html
202 : ◆/JZvv6pDUV8b :2010/06/11(金) 13 12 23 ID XfAuM+yJ 朝。僕は深夜の宣言通り、警察署に向かうはずだった。 僕の知るすべてを告白するために。 集団頭痛事件の影に隠れてしまったけど、僕が立ち会ったあの事件も、市町間通行所襲撃事件として調査が行われている。 僕は実際にそこにいたのだから、事件の参考人としては十分な人間だ。 警察は僕の情報提供を断る理由がない。 そう思い、警察署に向かうはずだっのに。 明け方。僕は窓側からなるコツコツという音に目を覚まさせられた。 薄めを開けてポケギアを見ると、まだ夜と言っても差し支えのない時間だ。 窓の外からは薄紫色の光が差し込んでいる。 何だろうと窓を見ていると、小石が窓ガラスに当たっていた。 やどりさんは隣ですやすやと眠っている。 僕のせいで疲労が溜まっていたんだろう。 彼女には大怪我をさせてしまったのに、そこに鞭打つような真似をしてしまった。 本当に申し訳ない。 ポポはまだ治療中のはずだし、やどりさんは眠っているとなったらこれは一体なんだろう。 悪戯だろうか。こんな朝早くに? ベッドを抜け出し、不用意に確認しにいったのがいけなかった。 窓の外には誰も見えない。 おかしいな、と思って窓を開け、身を乗り出した瞬間。 僕は何かに引っ張られ、窓の外に放り出された。 咄嗟に出そうになった叫び声を、口に入れられた何かで防がれる。 地面に叩きつけられる、と慌てたが、僕の体は地面にぶつかる前に止まった。 半ばパニックに陥り、全身を激しく動かすが、縄のようなものに絡め取られてすぐに身動きが取れなくなった。 「騒がないで!」 やどりさんに気づいてもらおうと必死に呻き声を漏らそうとしていた僕の耳に、よく聞き覚えのある声が入ってきた。 慌てて声のしたほうに顔を向ける。 首は自由だったので向けることが出来た。 「ゴールド」 僕の目の前には、数日振りにみる、ずっと会いたかった顔があった。 「んんんんん!?」 名前を呼ぼうとしたけど、口には蔦が入っているのでそんな声しか出ない。 「しっ! 気づかれるとまずいわ。向こうで話しましょ」 彼女はそう小声で言うと、縛りを解いて、僕の手を取った。 その手を強く握り返し、立ち上がった。 事情を聞くまでは、この手は離さない。 彼女に引かれるままに、無言で歩くこと十分。 僕はずっと話しかけたくてたまらなかったのだけれど、彼女の後姿はそれを許してくれなかった。 「ここなら大丈夫かしら」 彼女はそう言って、とある公園のベンチに座った。 僕も隣に並んで腰を降ろす。 そしてようやく口を開いた。 「一体今まで何してたのさ、香草さん!」 数日振りに呼ぶその名前。 僕の目の前には、溌剌とした香草さんの姿があった。 僕が最後に目にしたときと今の香草さんとでは、若干風貌が変わっていた。 思い出される壮絶な記憶。 アレだけやどりさんにボロボロにされたにも関わらず、今の香草さんには傷一つ見えない。 衣服も新しいものになっていた。 そして何より、彼女のトレードマークでもあった頭の上の葉っぱが無くなっていて、代わりというわけではないだろうけど、二本の触覚のようなものが頭から突き出している。 首には花飾りがぴったりと巻かれていた。 これは大怪我のせいではない……よね。 進化したのだろうか。 203 :ぽけもん 黒 23話 ◆/JZvv6pDUV8b :2010/06/11(金) 13 13 11 ID XfAuM+yJ 一瞬間に色んなことが脳裏を駆け巡る。 僕に話しかけられた途端、彼女は頬を染め、全身を震わせた。 「……っあ、ゴールドに名前呼んでもらうのも、久しぶりね」 感極まった様子でそう答えた。 彼女の表情はここ最近のものとはうってかわって、まるでつき物が落ちたかのように穏やか?だ。 あれから数日、香草さんにいったい何があったんだ? 「香草さん、質問に答えてよ!」 少し強めに発した僕の言葉に、彼女は溶けたような瞳を僕に向けた。 彼女は全身から蔦を伸ばし、全身で僕に抱きついた。 「……はぁ、会いたかった。会いたかったよ、ゴールド」 暖かく柔らかな感触が伝わり、鼻腔一杯甘い香りが広がるが、僕が抱いたのは悪寒だった。 何だ!? この……何だ!? 香草さんの様子が明らかにおかしい。 いや、おかしいのかな。 おかしいよな。うん、おかしい。おかしい。 しかし内心でいくらそんなことをかみ締めてもしょうがない。 「か、香草さん!? 一体どうしたのさ! あれから何があったの?」 「……ぁあ、ゴールド、ゴールドゴールドゴールドぉ!!」 しかし香草さんは感極まった様子でブルブル震えるばかりだ。 振りほどこうにも、蔦は痛くは無く、しかしびくとも動かない絶妙な力加減で僕と香草さんを密着させている。 朝の散歩だろうか、公園を通りかかったおばさんが、僕達を見て眉をひそめて足早に過ぎ去っていった。 違うんです。これは多分そういうのじゃないんです。 そんなことを分かってくれるはずも無く。 そのまま僕が香草さんに何を呼びかけても答えてくれないのが数分続いただろうか。 満足したのか、ようやく香草さんは僕から少し離れた。 「あ、あの、これは違うんだからね!」 一体何と違うんでしょうか。 「その、これはゴールドのことが好きだからってわけじゃなくて、いや好きなんだけど、とにかくそういうわけじゃなくて……」 ちょっと待ってください。今なんとおっしゃいました? 「……あーもう! 好き! 大好き! 毎秒毎分毎時間毎日毎月毎年ずっと会いたかった! 好き好き好き好き好き好き好き好き……っはぁ! ごーるどぉ!」 いやあなた僕と会ってからそんなにたってませんよね? 毎月毎年思うのは不可能ではないんですか? 再び抱きついてくる彼女の前で、僕はただひたすら混乱していた。 好き? 香草さんが? 僕のことを? これは何の冗談だろうか。 彼女は重度の錯乱状態にでも陥っているのかな。 いやでもこんな錯乱だったら大歓迎っていうか…… ってそうじゃない! 「香草さん!」 「んー? なぁにぃ?」 僕が言うと彼女は少し僕から離れ、僕と見つめあう形になった。 微笑む彼女は、ちょっとびっくりするくらい可愛かった。 「あ、あの、一体どうしたの?」 「どうしたのって、どういうことー?」 相変わらず彼女はにまにまとご機嫌だ。 「ど、どういうことって、変というか……」 が、僕がそれを言ったことで彼女の様子は一変した。 「へ、へへへ変!? ど、どこが!? どこが変なの!?」 彼女の顔から笑みと紅が消え、青ざめた顔で必死に僕に問いかける。 両手で握られた僕の肩が瞬時に悲鳴を上げた。 「わ、私おかしい? おか、おかしくないよ、おかしくなんか……」 ……おかしい。 「そういう意味じゃなくて、随分様子が変わったみたいだから!」 肩の痛みを何とかごまかし、早口に言った。 「そ、な、私変わった?」 まずい、また別の地雷を踏んだのだろうか。 「い、いやどうだろうか」 「あ、あのね! 私ね、自分の気持ちに素直になることにしたの」 204 :ぽけもん 黒 23話 ◆/JZvv6pDUV8b :2010/06/11(金) 13 13 58 ID XfAuM+yJ 「素直に?」 「うん。……私、ゴールドのことが好きだったの」 彼女はそう言いながら視線を少し僕から外し、恥ずかしげに、少し体をよじる。 「でも、恥ずかしくて、素直になれなくて、それであんなことになっちゃって……それで私決めたの。素直に自分の気持ち伝えようって!」 そういう香草さんの顔は朗らかだけど、どこか違和感を覚える。何かよくないものを感じる。 なんというか、突き抜けた明るさというか……越えてはいけない一線を越えてしまったような……いや、それは言いすぎか。 でも、今の香草さんが自分に素直になった結果だとしたら。 「じゃ、じゃあ、僕のことを好きっていうのは本当なの?」 香草さんの顔が一瞬で真っ赤になった。 「あ、あああのね、その……うん、好き。私、ゴールドのことが好き! すきなの! ゴールドと離れたくない。いっしょにいたい。……ダメ、かな」 信じられなかった。 まさか香草さんから告白されるだなんて。 「ダ、ダメジャナイ! ダメジャナイヨ!」 「本当に?」 「うん、僕も香草さんのことが前から気になってて……僕でよければ、僕と付き合ってください」 言った瞬間、香草さんの双眸に涙が溢れた。 顔を真っ赤にして、両手を口に当てている。 「夢じゃないよね。夢じゃないよね、ゴールド」 そういわれると急に夢のように思えてきた。 「う……ん夢じゃないと思う」 「ゴールド、私信じていいんだよね? 嘘じゃないんだよね?」 これには自信を持って答えられる。 「うん。嘘じゃない。僕は香草さんのことが好きだ」 「ごーるどぉ!」 再び抱きつかれた。 時々しゃくりあげる音で、彼女が泣いているのが分かる。 「ずっと不安だった。ゴールドは私のこと好きでもなんでも無いんじゃないかって。……ううん、ゴールドは私のこと、嫌いなんじゃないかって」 「そ、そんなわけ……」 「だって、私、今までゴールドに随分酷いことしてきたもん。嫌われても文句言えないようなこと……ああゴールド、本当に嘘じゃないのよね?」 「香草さん」 僕はそう言って彼女から少し離れた。 「ゴールド?」 瞳を滲ませ、不安げに僕を見る彼女の桜色の唇に、僕は口付けた。 香草さんの唇は温かくて、とても柔らかくて、目をつぶっていても、彼女が慌てているのが伝わってくる。 ほんの一瞬か、それとも数秒の間か。 分からないけど、とにかく、僕にとっては長大に感じられる口付けをやめ、少し退いて彼女を見る。 彼女は目を大きく見開いて、顔を真っ赤にしていた。 「これが僕の気持ちだよ」 努めて平静を装いそう言ったが、内心は僕もかなり照れて、自ら行った行為にも関わらず、軽く混乱していた。 顔が熱い。胸の鼓動が頭の中までガンガン響く。 少し離れたことで、むしろ彼女と抱き合っているという事実がまざまざと実感させられ、余計恥ずかしくなってくる。 少しの間、彼女はそのまま固まっていた。 が、はひゅ、という空気の漏れるような音を発した。 同時に、全身の力が抜け、崩れ落ちそうになるのを、僕は咄嗟に支える。 蔦が緩み、拘束が解かれ、抱きしめられるのは終わったけど、今度は逆に僕が抱きしめ返している。 「香草さん!?」 「ひゃあぁ……ごぉるどぉ……」 僕の問いかけに、彼女は寝言のような力の無い声で答える。 いや、多分これは僕の声に答えたんじゃないだろう。 彼女の正気はここではないどこかを遊泳中のようだ。 もしかして僕のキスが原因なのだろうか。 僕も相当に緊張したけど、それでもここまでじゃない。 なんだかこっちまで恥ずかしさが増してくる。 結局、彼女が正気を取り戻すまで数分かかった。 「……ぁ……ゴールド……」 彼女は僕の腕の中でまた呆けたような声を上げたと思うと、急に僕を突き飛ばして起き上がった。 「うわぁ!」 不意を突かれた僕はそのままベンチから落ち、体を打った。 205 :ぽけもん 黒 23話 ◆/JZvv6pDUV8b :2010/06/11(金) 13 18 21 ID XfAuM+yJ 彼女は起き上がったまま暫し呆然としていた。 僕は地面に倒れたままそんな彼女を呆然と見ていた。 「……あ、ご、ゴールド、あの、これは違、違うの! 不可抗力っていうか……」 「大丈夫、分かってるよ」 彼女が慌てて弁明を始めると、僕は起き上がってそれを止めた。 「僕のほうこそ、ごめんね。急にキスなんてしちゃって。嫌だったかな」 「そ、ち、違、そんなわけ……ないじゃない! すごく嬉し、嬉しくなんか……嬉しくて、それで、あの、その……」 彼女は一人でしどろもどろになっている。 可愛いような、可笑しいような、少し怖いような。 「……もっとキスした、したい……べ、べべべ別にもっとゴールドとキスしたいとか、そういうんじゃ……な……い……わけでも……な、い……」 しどろもどろ過ぎてもう何がなんだか分からなくなっている。 素直になることにしたというけど、まだそれに慣れていない……のかな。 「あ! だからって軽い女だと思わないでよ! そ、その、私の唇は安くないんだからね! あ、でもキスはもっとして欲しいっていうか……」 なんだかすごく微笑ましい気持ちになってきた。 少し落ち着きを取り戻し、元の話題を思い出した。 「そうだ、それで、今まで何があったの? 教えてよ」 「……どうしてもキ、キスしたいっていうなら、させてあげなくも無いっていうか……って、え? な、何?」 どうやらまたトリップしていたらしい。 ちょっと呆れて、変な笑いが出る。 「あ、何笑ってんのよ! 私何かおかしなこと……もしかして、私とキスするの、いや、とか……」 「ち、違うよ! そうじゃなくて、僕が香草さんは今まで何してたのか聞いたのに、上の空だったのが可笑しかったから」 206 :ぽけもん 黒 23話 ◆/JZvv6pDUV8b :2010/06/11(金) 13 19 37 ID XfAuM+yJ 「なんだ、そうよね、嫌なわけないわよね。だってゴールドは私のことがす、すっ、……なんだから……。そ、それで、私が何してたかだっけ? 私はあの糞女に……ちょっと戦略的撤退してから、当ても無く街をさまよってたの。 自分でも考えがまとまらなくて、どんな道を通ったかも覚えてないわ。なんだか全部が背景って感じで……それで、多分、どうしてこんなことになったのか考えてたの、私はゴールドのことが好きなのに、どうして……って。 それで、気がついたら男の人と女の人の二人組みがいて、それで二人して好き好き言い合ってたの。とても幸せそうで……よく見たらそ、それがわ、わた、私と、ゴールドで……それで、私も素直に好きって言えたら、幸せになれるのかなって…… ホントに幸せになれた。夢みたい……夢じゃないよね、ね、ゴールド。あ、それで、そんなことを考えていたら、気がついたら今度は真っ暗な道に、自分だけが立っていたの。 いつの間にかゴールドと私は消えてて、なんでこんなところにいるのかわからなくて、急に怖くなって、そしたら体中が急に痛くなって、血まみれて、寂しくて息がつまりそうで……何度もゴールドのことを呼んだの。 でも、私は一人のままで……それで私はようやく気づいた。私はゴールドのことが好きだって。あの胸の苦しさは好きが原因だったんだって。そしたら急におかしくなってきて。馬鹿なことだって笑ったわ。私、そのときまで自分の気持ちも分かってなかったの。 くだらない意地を張って、つまらない見得を張って……そうして残ったのはだあれもいない真っ暗な道に一人蹲るボロボロの私。悲しくて、可笑しくて、泣きながら笑ったわ。それで、決めたの。今度は、きっと素直になろうって。 正直に自分の気持ちをゴールドに伝えようって。こんな寂しい道に一人でいるなんて耐えられなかった。ゴールドがいなきゃ駄目だって。そう思った瞬間だったわ。目の前に光が見えたの。体が温かくて、気持ちよくて、気がついたら、体が楽になってた。 そして、道の先に光が見えたの。あれはゴールドだって。あの光の先にいるのはゴールドだって。私は確信した。そして、その光の方向に歩いたの。ただゴールドに会うことだけを考えて、ひたすらに歩いたわ。どんな道を通ったかなんて覚えてない。 私が覚えてるのはあの光と、あの光に辿りついたとき、どうするかっていう想像だけ。光に向かって歩きながら、何度も何度も考えて……気がついたらこの街にいて、それでふと自分の格好を見たらすごくボロボロでみすぼらしくて、 こんな姿を見せたらゴールドに幻滅されちゃうんじゃないかって怖くなって、新しい服を買って、ゴールドに会いに行こうと思ったの。でも、いざとなったらやっぱり怖くて……ポケモンセンターの裏でずっと震えてた。 でもやらなきゃって、やらなかったら一生私はこの暗い道で独りぼっちなんだって。あの部屋にゴールドがいるんだ、って。そこからはシミュレーションどおりに行動して、そしてゴールドに告白されて……ああ、ゴールドぉ、会いたかったよう」 彼女はそれを一息に話し終えると、僕の胸に飛び込んだ。 僕が彼女をしっかりと抱きとめたが、内心は複雑だった。 夢みたいな話だ。 彼女が僕を好きということに対してではなく、彼女が語った話の内容が。 幻覚を見て、まるで夢遊病者のように振舞って、そして気がついたら僕のところに辿り付いていたなんて。 行動もそうだけど、話の内容も夢を見ているような感じで、現実感に乏しい。 しかし実際に彼女が目の前にいるという結果がここにある。 僕は正規のルートからは大幅に外れていて、とても自然に会えるような場所にいなかったのにも関わらず。 ちょっと気が変になりそうだ。 「あぁ、ゴールド、ゴールド」 僕に体をこすり付ける香草さんから漂う甘い匂いが、僕の正気を繋いでいた。 それで、一つおかしなことに気づいた。 「香草さん、そういえば一昨日、酷い頭痛がしなかった?」 そうだ、彼女もあの頭痛を体験しているはずなんだ。だけど彼女の話には一言も出てこなかった。 「頭痛……?」 香草さんは不安げな、不思議気な表情で答えた。 「うん。立ってもいられないくらいの本当に酷い頭痛。どうもポケモンは皆それを体感したみたいなんだけど……」 「ごめんなさい……分からない……」 香草さんは本当に申し訳なさそうに答える。 207 :ぽけもん 黒 23話 ◆/JZvv6pDUV8b :2010/06/11(金) 13 20 36 ID XfAuM+yJ 「すごく煩くなったのだったら……多分……分かるんだけど」 「うるさくなった?」 「う、うん。ポケモンセンターの裏で蹲ってたら、急に騒がしくなって……でも、酷い頭痛は無かった……と思う……」 ……ちょっと待て、騒がしくなってって、それがもしかして例の頭痛騒動なんじゃないか。 それだとおかしい。辻褄が合わない。 僕がこの丁子町のポケモンセンターにたどり着いたのは多分一昨日の昼過ぎから夕方までの間だ。 頭痛騒動が起こったのはどこでも同時と考えればここでも昼頃起こってた。 同時じゃなくても、どの道僕がこの町に着く前にはこの町に騒動が起こってた。 だとすると、僕を頼りにここにきたのは、僕がここに来る前ということになる。 いない僕を目印にここにきた。 ……まるで、僕がここに来ることを予知していたみたいに……。 ますます頭がこんがらかってきた。 同時に、気分が悪くなってくる。 なんだこれは。 そもそも、香草さんが僕を頼りにってところからおかしな話といえばおかしな話だ。 だからこれは最初から荒唐無稽なただの偶然と片付けることもできる。 でも、偶然にしては出来すぎていないだろうか。 いや、出来すぎてるから偶然に思えないだけなのか? 「ご、ゴールド、どうしたの?」 香草さんの呼びかけで思考の坩堝から現実に戻される。 「あ、ああ、ごめん。なんでもない」 不安げに僕の顔を覗き込む彼女に、笑顔を作りながら答える。 しかし僕の顔は引き攣って、それは笑顔とはとてもいえない歪んだものになっていただろう。 それがますます香草さんの不安を煽った様だ。 「や、やっぱり、変、よね? 私気持ち悪いかな?」 「え?」 呆気に取られる僕の前で、彼女の暴走はますます加速する。 「気持ち悪い、私、ゴールド、いや、私、わ、私おかしくないよね? 気持ち悪くないよね?」 彼女自身、若干おかしいという自覚があるのだろう。それがますます彼女の平静を失わせる。 「い、いや、かな。ゴールド、嫌なのかな。変なのは嫌い……いや、いや! 嫌いにならないで! 嫌わないで! やだ、やだやだやだゴールドゴールドゴールド……」 力なく垂れ下がっていた蔦が力を取り戻し、俊敏に全身に絡みついた。 そのまま、彼女の息がかかるまでに引きよせられる。 「ゴー、ルド、私、だ、駄目なの、ゴールドがいないと、私、いや、いや、いや! た、ゴールド、いなくならないで! 私の傍にいて……いてよ!」 「ど、落ち着いて香草さん!」 「痛い、痛いの。寒くて暗くて寂しいの! ゴールドがいないと、わた、私生きていけない……だ、駄目、やだやだやだ、ご、ゴールド!」 徐々に彼女の言葉は疑問から独白、そして嘆願へと変わっていく。 痛々しいまでに彼女は僕を必要としている。 支離滅裂な彼女の言行に、僕は恐怖を禁じえなかった。 目の前にいるのがまるで得体の知れない化物で、全身をその化物に絡みつかれているような…… 同時に、目の前の少女が迷子になって一人泣いている童女のようにも見えてきて、童女の悲痛な叫び声がありありと鼓膜に響いてきて…… 咄嗟に、僕は全霊の力を込めて彼女に抱きついた。 そして万魂を込めて彼女の耳元で怒鳴った。 「いなくならないよ! ずっと傍にいる! 僕は君を離したりしない! だから! だから大丈夫だ!」 彼女は極寒の地に、着の身着のままで一人立たされたように、ブルブルと震えていた。 そして、その振るえが急速に消えていくのが分かる。 彼女の振るえは涙へと代わり、そのまま彼女は泣き崩れた。 僕は、彼女の、攻撃を受け止めるにはあまりにも柔らかな肢体を、一人で荒野に立つにはあまりにも暖かな体を、ずっと力の限り強く抱きしめていた。 208 :ぽけもん 黒 23話 ◆/JZvv6pDUV8b :2010/06/11(金) 13 21 12 ID XfAuM+yJ 「落ち着いた?」 数十分後。 僕に抱きついてしゃくりあげる香草さんに声をかける。 「うん……ありがと」 声はまだ涙声だったけど、僕と会話が可能なんだから随分落ち着いたといえるだろう。 ポケモンセンターを出たときにはまだ薄暗かったのに、辺りはもうすっかり明るくなっている。 やどりさん、目が覚めてたら心配してるだろうな。 昨日まで酷い状態で、これから半ば自首しようとしている人間が突然姿を消してるなんて。 自暴自棄になって自殺……こんな想像をされても仕方ないだろう。 「じゃあ、ポケモンセンターに戻ろうか」 やどりさんが香草さんにやったことを忘れたわけではない。 だから二人を会わせることに不安はあった。 でも、きっと、ちゃんと事情を説明すれば分かってもらえるはずだ。 そう信じたい。 もし駄目だったら、そのときは―― 腫れぼったい目をして、鼻を真っ赤にした香草さんがキョトンとこっちを見ている。 ――そのときは、僕が彼女を守らなくちゃいけない。 また香草さんをあんな目に会わせるわけにはいかない。 香草さんよりはるかに弱い僕が彼女を守るなんて、滑稽に思えるかもしれないけどさ。 僕は彼女に笑顔を向けると、彼女の手を引いて歩き出した。
https://w.atwiki.jp/925kemonofriends/pages/14.html
声明の概要 「けものフレンズプロジェクトA」(以下KFPA)は 2017年9月27日午前0時過ぎに、「けものフレンズ」映像化プロジェクトに関する重大な声明を発表した。 一部語句を借りつつ要約すると 実際のアニメーション製作を担当していたヤオヨロズ(株)が"8月に入った段階で辞退したい旨を受け"、KFPAは"制作体制を一から模索"している。 KFPAはヤオヨロズ社が辞退したいと述べた理由について、「ヤオヨロズ社には"関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用があり" "情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ"を行ったが、ヤオヨロズ社からは"その条件は受け入れられないので辞退したい"」と発表している。 ※ソース http //kemono-friends.jp/archives/category/news/ 疑問点の列挙 "ヤオヨロズ社辞退希望"の疑問 "情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ"の疑問 時期の疑問 声明自体の疑問 ヤオヨロズ社辞退希望の疑問 KFPA声明を額面通りに受け取った場合、まず次のような解釈と要約が可能となる。 ヤオヨロズ社は情報共有を行わずに作品を利用しており、今後の情報共有の正常化という条件を受け入れられずヤオヨロズ社は辞退したいと述べた 更に噛み砕いて言うと 「①これまで事前連絡なしに作品使いました、②今後も事前連絡なしに作品使います、ダメならプロジェクトから降りますね」という主張をヤオヨロズ社が行っている と受け取ることが可能になるのだが、この解釈は後述する理由により高確度で否定される。 これまで事前連絡なしに作品を使ったか? 表面化した事柄のうち、①に該当しうる事柄はひとつだけ。 2017年4月5日にたつき氏によって発表された「ばすてき」 である。しかしこれも事前に許諾を取っていることが判明しており、①の事柄には該当しない。 当然、表面化していない事柄について「事前に連絡を行っていなかった」可能性は存在するが、声明が実際にどの事柄について指しているか述べていないために無為に主語が拡大し、日清やJRAが声明を発表する異例の事態となっている。 今後も事前連絡無しで作品を使う意思を貫こうとしている? また②については以下の点から疑問視される。 ヤオヨロズ社とたつき氏の姿勢 ヤオヨロズ社にとっての『けものフレンズ』コンテンツの比重の大きさ ヤオヨロズ社に所属するたつき氏は2017年8月11日にコミックマーケット(C92)、また2017年8月22日にコミティア121にて「けものフレンズ」に関する同人誌を頒布しているのだが この同人誌にはKFPAの許諾の証であるコピーライトが捺されている。 また2017年8月には『けものフレンズ』とJRAとのコラボ映像「けいばじょう」が、9月には『日清のどん兵衛』のコラボ映像「ふっくら」が 公開されているのだが それぞれ「3月の企画段階から正規のライセンス窓口であるKADOKAWAを通じてKFPの許諾を得て」、「6月の企画段階からKFPと連携の上」である旨が、2017年9月27日に各ウェブサイト上に掲示された。 つまりこれら表面化した事柄から判断すると、②「今後も事前に情報共有を行う意思がない」と論じることが難しくなるのである。 更に一般的な観点からみて「事前連絡という容易に遵守可能であろう条件をヤオヨロズ社が受け入れられない」とは考えにくい。 ヤオヨロズ社にとっての「けものフレンズ」は単なる1成果物ではなく、会社の顔ともなりうる大きな実りを秘めたコンテンツなのである。それを「事前連絡を行う」というコンプライアンスレベルの条件を破りたいがために手放すというのは非常に考えにくいのである。 つまり 「これまで事前連絡なしに作品使いました、今後も事前連絡なしに作品使います、ダメならプロジェクトから降りますね」という主張をヤオヨロズ社が行っている という解釈は、高い確度で否定される。 "情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ"の疑問 この声明が正しいと仮定して先述の解釈が不適であるならば、ではどのような解釈を行うのが妥当なのか。 結論として先の声明の中で最も不明瞭な文言は"情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ"であり、この部分の解釈に焦点が当たることとなる。 例えば「情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ」とは単に「事前に連絡を行う」といったコンプライアンスレベルの行動を促すに留まらず、互いの利害折衝に触れる申し入れであったとするならば、ヤオヨロズ社が辞退することもありうるといえる。 当然「利害折衝に触れる申し出」がなされたか否かは公式声明がない現状(2017/09/28)では憶測でしかないが、声明を額面通りに解釈することは前述の理由から難しいため、この辺りの詳細な説明を引き出すことが事態進展の大きな鍵となるのは間違いない。 時期の疑問 仮に声明が正しいとすると、KFPAは「8月にヤオヨロズ社が辞退したい旨」を受け「制作体制を模索」していることをコラボ先企業に説明する必要があると思われる。 しかし先述したように日清からの声明は「制作体制変更に関しては、事前に知りえない情報」としている。 日清の声明が正しいとすると、KFPAは本来、「ふっくら」コラボ期間(少なくともコラボ効果が持続するであろう初動数週間)中には日清に説明する予定がなかった、と捉えることができる。 ある程度推測できたものの、これでほぼ確定的に「KFPAの公式声明は、緊急的に(本来の発表予定より大幅に繰り上がって)発表されたものである」といえるだろう。 本来の予定ではいつごろ日清に説明を行うこととなっていたのかは不明だが、日清らコラボ企業に内内に説明→対外的に声明発表が正当な順序と考えると、最悪数か月以上予定が繰り上がった可能性も存在する。 声明自体の疑問 額面通りの解釈が難しいだけでなく、この声明自体にも疑問点が存在する。 そもそもこの声明にある内容は事実なのか この声明はKFPAの総意なのか そもそもこの声明にある内容は事実なのか 額面通りの解釈を行うのが難しい、という時点で公式声明としての信用度が下がるのは印象として自然であるが、これもまた現状で判断するには材料が少なすぎると言わざるを得ない。 この声明はKFPAの総意なのか 2017年9月28日、KFPAの協賛企業のひとつであるテレビ東京(以下テレ東)が定例会見の中で(けものフレンズのヤオヨロズ辞退に関して) 私ども制作委員会の一員でありますので、制作委員会がすでにコメントをお出しになっております。これを超える私ども、あるいは私個人の見解は差し控えるべきかと思っております としつつも 全国、あるいは世界多くのファンの皆さんとまったく同じ思い 何とか将来、すでに発表されているような第2弾ができるよう、いろんな形で模索していければ との声明を発表した。 ※ソース https //www.daily.co.jp/gossip/2017/09/28/0010595236.shtml これはつまり先述の「KFPAからとされる声明」は、KFPAの総意ではないことを表明するものと捉え得る。 少なくともテレ東はKFPA内でヤオヨロズ社の離脱を留めようとした立場であることが明らかになった。 つまり何が問題なんだってばよ?? この声明が事実を捉えたものだと仮定すると つまるところ事の顛末は「テレ東およびその他協賛企業(どの程度の企業がその立場かは現状不明瞭)がヤオヨロズ社を留めようとしたにも関わらず、その総意たるKFPAは謎の"情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ"をヤオヨロズ社に提案し、ヤオヨロズ社はその"申し入れ"を受け入れがたいがために辞退したいと述べた」となる。 一番の問題は、"申し入れ"の内容が現状明らかにされていないことであり、これが詳らかにされることこそ、たつき氏の無念さをひしと感じるツイートの真相に迫る第一歩である。
https://w.atwiki.jp/itemptc/pages/864.html
HP:うさぎもち 備考: コーディネート一覧 赤ジャージ アイテム一覧 赤ジャージ下 あかメガネ 草履 緑ジャージ上 緑チェックスカート 和服メイド 白紙一覧 白紙のバルーンスカート ポーズ 「ポーズ うさもち」をタグに含むページは1つもありません。 モーション 「モーション うさもち」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/1498.html
憂鬱な月曜の朝。珍しく早く学校に行った俺の一日はこいつとの会話で始まった。 「昨日帰りに街歩いてたらまたナンパされちゃったわ」 「朝一番から自慢話か?ハルヒ」 珍しく早く来た俺より早かったハルヒ。朝からそんなに絡まないでくれ。 俺は昨日の探索などで疲れてイライラしているんだ。 「何よ、つれないわね。ただウザかった話を他人に聞いてもらうとスッキリするじゃない」 まったく自己中心的な奴め。 「それで俺はなんと言えばいいんだよ。さすがは団長様、やはりうつくしいんですね~ってか?」 ハルヒは明らかに不機嫌に顔をゆがめた。 「……もういいわ。あんたさ、あたしが誰かと付き合ったりとかしようとしても全然気になんないわけ?」 何を言い出すんだ。『恋愛は精神病よっ!』なんて言う奴がそんなこと心配する必要はないだろう? まぁ、ここは本音を言っておくか。 「お前が誰かと付き合うってんで幸せならいいじゃないか。そしたら俺も妙な事に付き合わされる回数も減って、疲れもなくなるだろうな。お前の恋愛は俺には関係ないが、誰かと付き合うと言うなら祝ってやろう」 俺は言い終わるとハルヒの前の自分の席に腰掛けた。 「今のさ……本気で言ってる?」 やけに沈んだ声で俺の背中から声がかかった。 「あぁ、祝ってやるさ。つまり本気だ」 俺が振返りながら返事をすると、ハルヒが少し涙ぐんでいた……のか?すぐに目を逸らしやがったからわからなかったな。 「そっ…か、そうよね。あんたには関係ないわね」 ハルヒは席を立ち、ある方向のある人物の元に向かった。今、教室に入ってきたばかりの谷口の元に。 何やら話をしているようだ。もちろん、教室の中では多少ざわつきが。 ハルヒが谷口に自分から話しかけるなんて滅多にないしな。 次の瞬間、教室の時は止まり、俺は目を疑った。 谷口がハルヒを抱き締めていた。ほんの数秒抱き締めた後、何やら話をして、二人とも自分の席に座った。 「な、なぁハルヒ。今、谷口と何話してたんだ?」 俺の席の後ろで、少しだけ頬を赤らめているハルヒに尋ねた。 「……あんたには関係ないんでしょ?」 窓の外を見ながらの素っ気ない返事。 「それとこれとは別だ。教室であんな事したら誰だって気になるだろ」 俺はよくわからない不快感を感じながらも聞き出そうとした。 「後であのバカにでも聞いときなさい。あ、そういえばあたしはたまにしか部活に出れないから」 そう言うとハルヒは完全に人を寄せ付けないモードに入った。 ………なんだってんだ、畜生。 《another side1》 今日も教室の景色はかわんねぇな……キョンと涼宮も何やら話してるしな。 ん?ケンカ別れか?涼宮が外に出ようとしてるな。 触らぬ神に祟り無し。おとなしく道を開けるとするか。 俺が少し横にずれると、目の前で涼宮が止まった。……俺、何か悪いことしたか? 「谷口、あんた今彼女いる?」 ……返事しようにも、突然のことで言葉がでねぇ。俺は首を横にブンブンと振った。 よく見ると教室の視線が全部こっちに向いてやがるな。 「ふ~ん、やっぱり」 やっぱりって失礼じゃねーか?俺だって、やるときゃやる男なんだが。 「で、涼宮。俺に何か用なのか?そんなに珍しい質問なんかしてよ」 涼宮が少し考え込むような動作をして口を開いた。 「あんた……あたしと付き合ってよ」 「はぁ!?」 我ながら素頓狂な声が出た。自慢じゃないが5分でフッた男にあの涼宮が告白だぜ? 驚きもするさ。 「ダメ……なの?」 涼宮が上目遣いで聞いてくる。いや、俺のが身長が高いから当たり前だよな。 俺はずっと、涼宮を好きだったんだろうな。あれだけヒドい扱いをされても、何かのドッキリだとしても、喜んでいる自分がいる。 「い、いや……お前がそれでいいんなら…」 嬉しさを押さえてこう言うのが精一杯だ。 「ほんと?じゃあ……ギュッてしてよ」 「……此処でか?」 「此処でよ、今すぐ」 みんな見てるよなぁ……。でも、此処で出来なかったら涼宮も離れて行きそうだしな。男谷口!やるときゃやる男だ、俺は!! 俺は涼宮を抱き締めた。あの運動神経の固まりとは思えないくらい細い体だったから少し緩くしたけどな。 数秒で離したあと、涼宮が少し頬を赤らめて言葉をだした。……こんな表情、初めて見るな。 「ほ、ほんとにやるとは思わなかったわ……」 自分から言い出したくせに……。 「やるときゃやる男なんだよ、俺は」 「なんで途中で緩めたの?」 「そりゃあ……お前が意外に細かったからな。痛くしたら悪いと思ったんだよ」 「ふ~ん……。あんた意外に優しいわね、見直したわ」 珍しく褒められた。なんか嬉しいぞ。 「明日から弁当作ってきたげるから、一緒に食べるわよ」 はい?今、メチャクチャ幸せなセリフを聞いたような気が……。 「返事はっ!?」 「は、はいっ!」 またもや素頓狂な声が。いや、もうなんでもいいよ。俺は幸せだ……。 「じゃあ、今日の放課後は一緒に帰るわよ。……あたし掃除当番だけど待ってなさいよ」 「あ、ああ……」 そう言うと、涼宮は席に戻って行ったから俺も戻った。……裏があってもいいや、俺は、涼宮が好きだ。 キョンとだって勝負してやる。 昼休み。飯を食いながらそんな話を聞いた。 「悪いな、キョン、国木田。俺、明日から一緒に飯食えないわ」 とても幸せそうな面をしている。まぁ、こいつにとっちゃ幸せならそれでいいさ。 俺は少し急いで飯を食い終わり、校内をフラフラし始めた。……なんとなく、谷口と一緒に居たくなかった。 「あ、キミキミ!涼宮さんのお気に入りのキミ!」 俺が振り向くと、バンドの人、財前さんが居た。 「あ、こんにちは」 俺が軽く挨拶をすると、MDを3枚握らされた。 「これ、文化祭でやった2曲に新曲入れたMDだから。キミと涼宮さんと長門さんの分ね」 そう言ってすぐさま元の集団の所に走り去った。……パシリか、俺は。 教室に戻ると、ハルヒは席に居た。 「これ、ENOZの人からだ。新曲が入ってるとか」 「ふ~ん、ありがと。あ、そういえばあたしが居なくてもあんた達は活動しなさいよ」 なんて理不尽な要求だ、団長様。しかしそんなことより確かめる事は一つだ。 「お前……谷口と付き合うんだって?」 ハルヒは少し顔を上げた。 「そうよ。だから今日は来れないから。たぶん明日は行くけどね」 俺はまだいろいろ聞きたかったが、授業開始のベルに阻まれた。 ……なんか、イライラする。 放課後、部室に行くと既にみんな揃っていた。……ハルヒを除いて。 「おや、涼宮さんと一緒ではなかったのですか?」 俺は長門にMDを渡しながら古泉に返事をした。 「あいつなら谷口と帰ったよ。付き合うらしい」 「「「…………」」」 部室に沈黙が流れる。みんな驚きを隠せないようだ。 「そう驚くなよ。閉鎖空間だって出てないんだろ?このまま安定してくれりゃいいじゃないか」 古泉の顔に微笑みはなく、驚きのまま会話を続けた。 「確かにそうなんですが……あなたは何も感じないのですか?」 また、探りをいれてくるのか。いい加減飽きたぞ。 「あぁ、あいつが幸せならそれでいいだろ」 俺がその言葉を発した後は、みんな無言だった。 長門は本を読み、朝比奈さんは編み物、俺と古泉は無言でボードゲーム。 言葉で何も感じないと言っても、よくわからんイライラは俺の中に残ったままだった。 そんな毎日が過ぎる。今日は金曜日。ハルヒは今週二回目の部活への出席だ。 「明後日は探索だからね!!みんな来るように!!」 その言葉を最後に、解散した。明後日の探索ならハルヒと話す機会も出来るかもな。 こないだ聞きそびれたいろいろな事を聞き出そう。 《another side2》 今週は幸せだったぜ……。涼宮からの告白に始まり、一緒に食べる昼食の手作り弁当、放課後一緒に帰りつつのちょっとした買い物。 キョンには悪いが俺はもう、涼宮を譲るつもりはない。 いまからのデートだって、ただ街を歩くだけだが楽しみだ。 ……お、涼宮が来たか。 「あら、あんた早いわね。女を待たせないのは良い男の条件よね」 「お、お前の私服姿もメチャクチャ輝いてるぞ」 話が噛み合ってないが、これしか言えなかった。マジで輝いている。女神のようだ。 「ちょ、ちょっと!恥ずかしいじゃない!……さ、さっさと行くわよ!」 駆けるように歩き出した涼宮に追いついた俺は、自然に手を握ってしまった。 「あ、あ~……手、握っていいか?」 弱いぜ。なんて弱いんだ俺は。 「何を許可なんて取ってるのよ。あたし達、付き合ってんのよ?」 俺の手を握り、歩幅を緩めて横に着いてくれた。 頬がほんのり赤らんでいる。やっぱこいつも恥ずかしいのかな? ……なんてな。 それからしばらくいろんな店を歩き回り、昼飯も一緒に食べて、また店をいろいろ回っていた。 「あっれー!?そこのかわいい女の子はハルにゃんかいっ!?」 長い髪をなびかせた美人が声をかけてきた。……鶴屋さんだ。 「あ、鶴屋さん!……って事はその辺にみくるちゃんもいるわね?出てきなさいっ!!」 「は、はいぃっ!」 涼宮の大声に気圧されて朝比奈さんまで出てきた。 美人三人の競演に平凡な俺か……、ちょっと距離置いておこう。 「隣りにいるのは確か……谷口くんだねっ!?キョンくんはどうしたんだい?」 鶴屋さんが涼宮に疑問を投げ掛ける。確かに普通はキョンといるのが自然だよなぁ。 「あいつは知らないわ。今はこの谷口があたしの彼氏なの!」 涼宮に腕に抱き付かれた。胸が当たってるって涼宮よ。 鶴屋さんはそれを聞くと少し眉を潜めた。 「……ふ~ん、そっか。ま、デートの邪魔しちゃ悪いからあたし達はもう行くっさ!ほらっ、行くよっ!みくるっ!!」 そう言うと、腕を引きながら走り去って行った。慌ただしい人だよなぁ、ほんと。 「何ほうけてんのよっ!さっさと行くわよっ!」 腕に抱き付かれたまま引き摺られる。 ……もう、幸せ過ぎるぜ。 そのまま、買い物を終えると俺達は別れた。 ほんとは聞かなくちゃいけない、キョンへの涼宮の気持ち。怖くて聞けねぇよ……。 あいつら今日はデートだったんだよな……。 俺はなんとも言えない感情を抱えていた。いつもは今日行っていたはずの探索がなかった。 それどころか、今週はハルヒと話したのも数える程だ。……まさか、俺はハルヒが好きなのか? それが谷口と居たくない理由か?イライラしてる理由なのか? 俺は古泉に鈍感と言われることが多い。まさか、このことがそうなのか? そもそも《好き》かどうかの定義がわかんねぇ。こんな風に悩むこと自体が好きって感情か? ふと窓の外の星空を見上げた。微妙に赤い星発見……やべ、一瞬古泉に見えた俺は病気かもしれん。 そういや文化祭でこんな感じの曲やってたな……。 俺は制服のポケットからMDを取り出し、再生した。 一曲目、何だったか……《God knows》だったかな。これじゃないな。 二曲目、これだこれ。確か……《Lost my music》か。 いつもはなんとなく、勉強のついでに流すための音楽。今日は、今だけは詞を一つ一つ吟味しながら聞いてみる。 はぁ……やっぱりこの人達すごいな。新曲だって素人耳にだが文化祭でやったやつより上手くなってる。 なにより、詞に引き込まれちまう。 《星空見上げ》《あなたは今何処で》《大好きな人》……一つ一つ単語を抜き出すと、自分の気持ちに気付いちまった。 俺は、ハルヒが好きだ。気付くのが遅いのにも、俺が鈍感だということも全て気付いた。 今更遅いかもしれん。ハルヒが谷口とラブラブになってるかもな。 だけど、気付いたからには引けないな。俺は谷口からハルヒを奪ってやる。あいつは親友だ。だけどこれだけは譲れないし、譲りたくない。 全ては明日、探索の時に打ち明けてやる……。 俺の勝手な決意と思惑を嘲笑うかのように、午前、午後と見事にハルヒと離れた。……これも、ハルヒの意思かもな。 俺はしょうがなく、午後に長門と行った図書館でメールを打った。 《今日、解散した後少しだけ時間をくれ》 返事はすぐに来た。 《あたしも忙しいんだから少しだけよ》 これで機会は確保した。あとは俺の気持ち一つか……。 喫茶店で解散した後、俺はハルヒと二人で歩きだした。 「何処に行くのよ。時間無いって言ったわよね?」 不機嫌なハルヒの声、俺の鼓動を少しだけ早める。 「ん、ちょっとそこの公園だ。あまり遠くないしいいだろ?」 ハルヒは渋々とついてきた。話だけは聞いてくれるみたいだな。 夕方の公園には、人はおらずに、二人きりで公園の真ん中辺りに佇んだ。 「で、話ってなによ」 ハルヒは尚も不機嫌そうだ。こんな時のこいつはたたみかけるしかないか。 「じゃあ、単刀直入に言おう。俺はお前が好きだ。……それに、昨日気付いた」 目を見開いて俺を見てくるハルヒ。大体次に言ってくる言葉も想像できる。 「な、なによ今頃。あたしは谷口と付き合ってるのよ!?」 やっぱりな。 「あぁ、よく知ってる。だけどな……俺も自分の気持ちに気付いたからには引けないんだ。好きだ。谷口と同じ……いや、谷口が思うより俺のが好きだ」 みるみる赤くなるハルヒの顔。夕焼けも沈みかけ、辺りが暗くなってきているにもかかわらず、顔が赤いのがわかった。 「た、谷口はどうすんのよ!あたしがここであんたの告白受けちゃったら……あんた達、仲違いするんじゃないの?」 「もし、お前が俺の告白を受け入れてくれるなら……あいつに土下座でもなんでもしてやるさ」 これで俺の本気は全部伝えた。あとは返事待ちだ……。 「……あんたが教室であたしがナンパされたことに全然反応しなかったこと、ショックだったわ」 ハルヒは俯いて、話を始めた。 「それで、寂しくなって……あたしがあんたの次に自分を出せる、谷口に甘えちゃったのよ」 一歩、二歩……少しずつハルヒが歩み寄ってきた。 「谷口には悪いと思ってる。でも、やっぱりあたしはキョンが好き……」 目の前でハルヒが止まった。俺はハルヒを抱き締めて、囁いた。 「俺で……いいんだな?」 ハルヒが縦に頷いて、俺の胸に額を当てた時、声が聞こえてきた。 「ちょっと待てよ!!」 《another side3》 結局、寝れなかったな。涼宮の本当の気持ちはどうなんだよ。 俺は一人街を歩く。国木田は所用で、キョンはこの頃俺を避けてる気がするし、なにより探索とやらだ。 朝からダラダラと歩き、飯も食わないままもう昼の15時だ。いい加減疲れたが、モヤモヤが晴れない……。 「大丈夫かいっ!少年!」 俺が振り返ると、昨日も会ったお姉さん、鶴屋さんが居た。 「あ、ども……。あんまり大丈夫じゃないっす」 「そっかいそっかい!!じゃあお姉さんがご飯でも奢ってあげるっさ!!ほら、早く来るにょろよっ!!」 俺は抵抗する気力もなく、為されるがままに定食屋のような所に連れて行かれ、食事を奢ってもらった。 「どうだいっ!元気は出たかなっ!?」 「あ……はい。ご馳走さまでした」 鶴屋さんはニコニコして俺の顔を見ていた。なんか、全てを見透かすような目に釣られて、俺は喋りだしていた。 「俺、なんかまたフラれそうで……心配で……。今日、終わったら涼宮にいろいろ聞いてみようと思ってるんです。」 鶴屋さんの表情が一変して、真面目な顔になった。 「だと思ったよ。ね、あたしもその場に行かせてくれないかい?」 「いや、でも俺が一人でやんなくちゃ……」 「だから着いてくだけさっ!邪魔はしないから!このとーりっ!」 両手を重ねて、お願いのポーズ。……ま、いっか。一人だと心細かったんだよな。 「わかりました……その代わり、俺が何しても止めないで下さいよ?」 そう。もし、キョンと涼宮が一緒にいたら俺はたぶんキョンを殴るだろう。もしかしたら……涼宮も…。 鶴屋さんは黙って頷いた。 この人って黙ってたら美人、喋ってたらかわいいって感じだな……。 とか考えていると、窓の外を涼宮とキョンが通った。 ……嫌な予感が、当たったかもな。 俺は鶴屋さんと、バレないように尾行した。 公園の真ん中で話している二人。俺達は草むらの後ろ。 話し声は聞こえるわけもなく様子だけを窺っていた。 ……涼宮が一歩、二歩とキョンに近寄った。それをキョンが抱き締めた。 あぁ……やっぱりこれが現実かよ。納得行かねぇけど……わかってた。 わかってたけど……。 「鶴屋さんは此処に居てくださいね」 「ちょっと待てよ!!」 俺は腹の底から声を出した。久しぶりにこんな声が出た、多分、いろんな感情が混ざるとこうなるんだろうな。 俺はゆっくりと二人に近付いていった。 「谷……口。お前、見てたのか?」 谷口はいつになく、怒っていた。……いや、悲しみも含んだ、深い怒りだ。 「見てたのか?じゃねぇよ!涼宮!!お前は……俺をダシに使ったんだろ?キョンにやきもちを妬かせる為のダシだったのか?俺は」 谷口はハルヒを睨み付けた。俺にすがりつくようにしてハルヒは答えた。 「そうじゃない……でも、そうかもしれない。あんたが優しくて……安心して……本気になったこともあったわ。でも……キョンに告白されたら……」 そこでハルヒの言葉は止まった。三人の間に沈黙が流れた。 「ごめんね?谷口。許してもらえないのはわかってるわ。だから……好きなだけ、あたしを殴って」 ハルヒはそう言うと谷口の前に出た。 谷口が手を振りかぶると、俺は谷口に飛び掛かった。 ……弱いな、俺は。 飛び掛かったはいいが、あっさりと谷口に躱され、顔面に手加減なしのパンチを食らった。……長門の蹴りより強烈だ。 俺を見下している谷口は、泣いていた。 「……わかってたんだよ」 泣きながら谷口は、ハルヒに向かって歩き出した。そして、手を振りかぶって……。 ハルヒの肩に手をかけて、涙をボロボロと流し始めた。 「バカヤロウ!俺が……俺がお前を殴れるわけないだろ!!どんだけ好きだったかも知らないくせに……畜生!!」 谷口は、走って公園から去って行った。それと同時に、ハルヒが腰をストンと落とした。 「どうしよう……あたし、ほんとにヒドい事しちゃった……」 ハルヒはとてもショックを受けていた。それと同時に、俺も自分の身勝手さ、頭の悪さを呪った。 俺が一番谷口の事を、みんなの事を考えてなかったじゃねーか……。 そう考えると、自然と涙が流れた。 「キョンくん、歯、食いしばりなよ」 という声が聞こえた瞬間、俺の頬に平手打ちがきた。 声の主を見ると、鶴屋さんがそこに居た。 「……ありがとうございます」 俺はそれしか言えなかった。鶴屋さんはニッコリと笑い、ハルヒの前に立った。 「鶴屋……さん」 「ハルにゃん、わかってるね?」 「……うん」 「キミは、人間として、友達として……女として一番やっちゃいけないことをしたっさ。あたしも、怒ってる」 「………うん、お願い。思いっきりやってちょうだい」 話が終わると、鶴屋さんは平手でハルヒを叩いた。 五発程叩いた所で止まり、ハルヒは鶴屋さんにすがりついて泣き始めた。 「ハルにゃんの甘える相手は違うさ」 そう言って、鶴屋さんは俺にハルヒを預けた。 「キョンくん。落ち着いたらハルにゃんをちゃんと送ってやりなよ?あたしは谷口くんを追っかけてくるさ」 「……お願い、します」 さっきのように、俺に笑顔で返事をして走り去った。 公園には、涙を流す二人だけが残った。 《another side4》 俺は駅前公園で一人うなだれていた。道行く人の誰もが俺を見ていくのがわかる。 当たり前だ。こんな野郎が一人で座って泣いてんだもんな。 覚悟はしてた、わかってた。でも、実際になると……辛ぇよ。 「あ~もう!こんな所にいたのかいっ!探したよっ!」 涙でぼやけた視界の先には鶴屋さんが居た。 「や~、キミ足速いねっ!追いつくのがやっとだったさっ!…………泣いていいよ?あたしが居てあげるさ」 鶴屋さんの優しさが、心に染みた。俺はいつの間にか、涙を流していた。 「畜生……俺だって本気だったのに……畜生………」 鶴屋さんは俺が泣いている間、ずっと頭を撫でていてくれた……。 「もう、大丈夫かいっ?」 「はい……。すんません……ってか、ありがとうございました」 「いいっていいって!」 ほんとに癒された気がする。俺の心はだいぶスッキリしていた。 「しっかし、ハルにゃんにちょっと妬けちゃうな!こんなに良い男達にモテモテだもんねっ!!」 鶴屋さんは俺の顔を覗きこみながら笑顔を浮かべた。 「こんなフラれた時に優しくされると……好きになっちゃうじゃないっすか」 俺は精一杯の笑顔を作ったつもりで返事をした。 畜生、顔が引きつるよ。 「あははははっ!!あたしは別に構わないっさ!キミ、結構かっこよかったし……男らしい子は好きさっ!」 そう言うと、鶴屋さんは俺の頬にキスをした。……へ? 「ちょ……ちょっと鶴屋さんっ!?」 「嫌だったかい?」 「そうじゃなくて!そんな……俺みたいな…変な平凡な奴になんで?」 鶴屋さんはあくまでも笑顔で素敵な先輩だった。 「プププッ!谷口くんはいい男さっ!あたしじゃダメかいっ?ハルにゃんしか受け付けないなんて、お姉さん悲しくて泣いちゃうにょろ~」 まったく泣いていないような泣き真似をして、俺を元気付けてくれる。 「鶴屋さんがそれでいいなら…付き合わせてください」 俺が肩を掴むと、目を閉じた。 つまりこれはアレですか?……キスをしろと? 「早くするっさ。女の気持ちは変わりやすいにょろよ?」 俺は覚悟を決めて、鶴屋さんにキスをした。……女の唇ってこんなに柔らかいんだな。 「うへへへ~、これであたしも彼氏もちだねっ!!よろしく!谷口くんっ!」 俺達は、手を繋いで駅前公園を後にした。 ……今週は最後にいいことがあってよかったよ。 「ハルヒ……頬、大丈夫か?」 「あんたこそ……あざになってるわよ」 俺達はベンチに座り、お互いの頬を撫であった。 「あんたの手、冷たくて気持ちいいわ~……」 ハルヒは目を瞑って、日なたぼっこをしているシャミセンのような、気持ちの良さそうな顔をしている。 頬を撫でている、目を瞑った。……構わないよな? 俺は、そっとハルヒにキスをした。 「ちょっと!いきなり!?」 「あ、いや。つい」 「ついじゃないわよ!あ~もう!……初めてだったのにぃ…」 ほんとは初めてじゃないんだけどな、お互いに。 「じゃ、またやってやるよ」 俺はもう一度、二度……と数回、くっつけては離すキスをした。 「……もう。バカ…」 「そんなバカを選んだのはお前だ」 俺はそんなやり取りに、幸せを感じながら頬の痛みで谷口のことを思い出した。 「……谷口になんて謝るかな?」 ハルヒも少し真面目な顔になり、考えだした。 「明日、二人で行って頭下げよっか?その後は谷口になんでも尽くしてあげれば許してくれるわよ」 確かに、バカ正直に行くしかないか。 「だな。とりあえず今日は帰ろうぜ、もう遅いし」 俺達は、水道で顔を洗った後、二人で手を繋いで帰った。 「谷口!本当にすまん!」 「ほんとごめん!あたし達に出来る事ならなんでもするから!」 昼休み、俺とハルヒは谷口に頭を下げまくった。何故なら、谷口は理由はわからんが昼休みに学校に来るという行動をしたからだ。 さすがに谷口でも堪えたか……。 「なんでも……だな?」 谷口の目が光った……ような気がした。 しかし男に二言はない。 「あぁ、なんでもだ」 俺が真面目に答えたのに対して、谷口は笑いだした。……何がおかしい。 「はははは、ジョークだって。俺もお前を殴っちまったからな。おあいこだ」 「でも、それじゃああたし達の気が……」 ハルヒが申し訳なさそうな顔で口を開いた。 谷口は何故か満面の笑みで返事をしてきた。 「わかったわかった、じゃあダブルデート行くとして、そんときの金、奢りな!」 は?ダブルデート?こいつはとうとう頭が逝っちまったか? 隣りのハルヒを窺う。俺と同じような顔をしていらっしゃる団長様。惚気だがそんな顔もかわいいぞ。 「やっほー!谷口くん、ご飯一緒に食べるっさ!!」 教室の外から聞こえてくる、鶴屋さんの元気な声。 俺、ハルヒ、教室にいる連中はさらに呆然。 「ま、そういうわけだ。お前らも一緒に飯食おうぜ」 鶴屋さんから全てを聞いた俺達。四人で飯を食うために屋上に向かった。 その前に俺は教室のある人物の様子を窺った。 「国木田……お前も頑張ってくれ」 「………キョン、同情ならいらないよ…」 終わり
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/1152.html
きもちも もしかして:きもちものっそい勢いでファーレントゥーガを楽しむところ
https://w.atwiki.jp/comedian/pages/462.html
けもの道をお気に入りに追加 リンク1 <けもの道> #blogsearch2 キャッシュ <けもの道> 使い方 サイト名 URL リンク2 <けもの道> #technorati 報道 <けもの道> 【東京・大衆酒場の名店】門前仲町「だるま」で、コの字カウンター劇場を堪能する噺 - GetNavi web 自転車で「伊勢神宮」めぐりしたら快適だった - マイナビニュース 小中学生の不登校19万人以上、若者の引きこもり54万人の子どもと親を救いたい。お母さんお父さんと子どもの関係の本質に迫る『不登校、頼ってみるのもいいものだ』新刊好評発売中!【試し読みあり】:時事ドットコム - 時事通信 磯村勇斗「芸能の道に大反対だった両親が『ひよっこ』で120%の応援を。30代は俳優業を離れるのも面白いかも」(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【生き物で事故った体験談】「やばい、逃げなあかんやつやんけ」 仕事帰り、暗闇のなかで襲ってきた“大型犬ほどの野生生物”(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 内田樹「私大の『ガバナンス強化』のための理事会無力化は大学人から権限奪う」〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「車両1台分ない距離で前に進入し通行妨害目的」JR職員に懲役6年の判決 危険運転致死罪を適用 - www.fnn.jp 平凡で退屈な人生。このままでいいのでしょうか?【劇団雌猫 愛と浪費のおなやみ劇場 vol.30】(GINZA) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【大阪】ホビーの聖地「海洋堂ホビーランド」に行ってきた! “これぞオタク道” の奇想天外なフィギュアのテーマパーク - ロケットニュース24 電車で喫煙、ホームは吸い殻だらけ…… 昔と今の文化レベルの違いに記憶が信じられなくなる漫画が分かり過ぎる(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 緒方恵美、『エヴァ』碇シンジを語る「心で起きたことをそのまま台詞に」画期的だった庵野秀明氏の演出(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース EXIT 兼近大樹と考える、幸せの連鎖を生む方法 「言葉の奥の部分を考えてみるだけで、絶対に優しくなれる」(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『青天を衝け』栄一の身辺が大きく変化 その中で輝き増す吉沢亮の存在意義(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『パワポケ』ファンアンケート結果発表!人気の彼女候補や印象的なエンディングなど、気になる結果は?【『パワプロクンポケットR』発売記念】(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「親切すぎる生命保険」と「会話のない庭師」を思い切って見直した話(webマガジン mi-mollet) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ハリー・ポッター20周年記念】ハリポタ愛を語り尽くす!編集部座談会(映画.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Muvidat ライヴレポート】『Muvidat『VOICES IN MY HEAD』RELEASE PARTY』2021年11月23日 at 渋谷CLUB QUATTRO(OKMusic) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 西野亮廣「映画、ドラマ、音楽も…日本のエンタメが韓国に負け続ける根本理由」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 小室眞子さんと圭さんの結婚で思い出される、ミッチーブームと美智子さまの努力(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 梅原大吾選手プロデュースの「獣道 IV」が12月30日に開催へ。“今回はたまたま 見たいものが増えちゃって”として“4つの死闘”を予告 - 4Gamer.net 「息子はね、玄関で亡くなりました」中年ひきこもりの息子を支えた 母親の後悔 (プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ネタバレ注意。傑作『ダンジョンエンカウンターズ』やATBはこうして作られた。稀代のゲームデザイナー伊藤裕之氏&加藤弘彰プロデューサーに訊く同作のゲームデザイン(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 高倉健が1本だけ主演した連続テレビドラマ『あにき』は「無口で不器用」な健さんのルーツ(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 堂本剛「あきらめずに選んだ道を進むことの大切さ」を真剣にトーク!:スペースツヨシの地球人を吸い上げて...|テレ東プラス - テレビ東京 大河ドラマ初出演「うれしさの反面、プレッシャーを感じる日々でした」大島優子(伊藤兼子)【「青天を衝け」インタビュー】(エンタメOVO) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 板垣李光人、山口紗弥加主演ドラマ『シジュウカラ』で18歳差の恋に落ちる青年役に(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース (多事奏論)おっさんの生きる道 今を追わず、過去に学べ 近藤康太郎:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル アトラスから独立した目黒将司氏にロングインタビュー!『ペルソナ』シリーズなどの楽曲を手掛け、インディーゲーム制作にも邁進していく目黒氏の展望とは…?(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 同一警察署管内で11件発生 冬の入り口で怖いスリップ事故(STVニュース北海道) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース TEAM NACSのリーダー、森崎博之がラップに初挑戦 イヤードラマ『父 THE MC』配信(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 鉄腕・下柳剛が明かす「高校時代の監督との地獄の日々」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『青天を衝け』で渋沢栄一の娘役の小野莉奈 「おしとやかな役と思ったら逆で、やり過ぎなくらい元気に」(斉藤貴志) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 手越祐也さんから『FF7』のよさを教わったら人生の話になった。神羅ビル階段派の男が語る「楽するといいことがない。必ず回り道」(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「年120万頭の獣を駆除」は正解か・ジビエを普及させたい猟師の想い(CHANTO WEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 伊藤沙莉の魅力:「その声は、神様がくれた宝物」 - シネマズby松竹 「全部好きなネタ」ハライチが単独ライブでのびのび新作漫才、M-1参戦も「楽しい」(お笑いナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ライブレポート】「全部好きなネタ」ハライチが単独ライブでのびのび新作漫才、M-1参戦も「楽しい」(コメントあり) - お笑いナタリー 標高1252mの山頂でナキウサギをモグラたたき写!?「三好秀昌のニッポン探訪・取材ウラ話 第21回〜ナキウサギ」 (2021年10月21日) - エキサイトニュース 加茂荘花鳥園(静岡県掛川市) × かけがわ茶エンナーレ2020+1 狩野さんの止まり木とダイヤモンドリリー展を同時公開:時事ドットコム - 時事通信 <土曜訪問> 宮崎学さん(写真家) - 中日新聞 「けものフレンズ3」×「攻殻機動隊 SAC_2045」コラボが9月17日より実施!タチコマ type-Sとタチコマ type-Hが登場|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer シリーズ最新作『スノーランナー』の運搬業務はどこまでリアル?老舗材木店の若大将に訊く“トラック乗りの心構え” - インサイド 【レビュー】 カメラマンのいない野生動物写真 「宮崎学 イマドキの野生動物」展 東京都写真美術館(東京・恵比… - 読売新聞社 ある報告書が教えてくれた「登山道」の大切さ。~これでいいのか登山道 ―よりよい「山の道」をめざして― - 株式会社 山と溪谷社 “自然界の報道写真家”宮崎学の大規模個展、東京都写真美術館で - 野生動物の素顔を伝える活動を概観 - Fashion Press 【ハクビシン・アライグマ出没注意‼️】 市内で害獣(ハクビシンやアライグマ)を見かけたという情... - 野口かずゆき(ノグチカズユキ) | 選挙ドットコム - 自社 “元ねとらぼ編集記者”がロボットと暮らし、悩み、本気で研究してみた結果 - INTERNET Watch 五山送り火「法」の字、シカ食害で地肌むき出しに 火床倒壊の恐れも、保存会が柵設置 - 京都新聞 今やまともに一人で立つこともできず……“地位”も“名誉”も失った「住友銀行の救世主」はいま何を思うのか - 文春オンライン 広報ラジオ番組「ナガオカNGOK 」令和3年度配信番組一覧 - city.nagaoka.niigata.jp アレック・ソスを考察、アメリカにおけるロードトリップの物語とは | ARTICLES - IMA ONLINE ニットデザイナー・三國万里子さんの20年間の作家生活をたどる展覧会 渋谷PARCO「ほぼ日曜日」で2月7日(日)より開催。 - PR TIMES なんとライブ配信も決行! “ねずみの三銃士”最新作『獣道一直線!!!』は稀代の毒婦をめぐる、笑えてイヤ~な気持ちになる傑作舞台 - http //spice.eplus.jp/ 生瀬勝久、池田成志、古田新太らが作り出す濃密な笑いと毒の舞台『獣道一直線!!!』まもなく開幕 - http //spice.eplus.jp/ 編みものけものみち 三國万里子展 - デザイン・アートの展覧会 & イベント情報 - ジャパンデザインネット 編みものけものみち 三國万里子展【 三菱地所アルティアム(イムズ8階)】2020年 | 福岡・博多の観光情報が満載!福岡市公式シティガイド よかなび - よかなび観光ニュース ハライチ、新作漫才&トークのライブ開催 先輩・オードリーとテレ東『あちこち』&ラジオ論 - ORICON NEWS ドキュメンタリー「僕は猟師になった」 池松壮亮が猟師・千松信也の人生哲学に迫る - 映画.com ハライチ、トーク&ネタ届けるライブ「けもの道」開催 - ナタリー 感情の矛盾にまみれ動物の命と映画づくりに向き合う 猟師と俳優、それぞれが選び取った人生の悲喜 - 朝日新聞社 「あつまれ どうぶつの森」ファンの間で旧作っぽい雰囲気たっぷりの道が作れる「けものみち」風のマイデザインが流行中 - GIGAZINE ウメハラ主催イベント“獣道III”リポート 獣たちの戦いは国籍やジャンルを超えた感動を与えてくれた – ファミ通AppVS - ファミ通AppVS ウメハラ氏が主催するゲームイベント「獣道 III」のフォトレポートをお届け。タイトルを代表する獣たちがプライドを賭けた戦いに臨んだ - 4Gamer.net 「獣道III」開催決定! ウメハラ選手が“見たい”と思う対戦カードが明らかに - GAME Watch 『旗揚!けものみち』BD&DVD第2・3巻の特典を広げると? - 電撃オンライン 3位『慎重勇者』、2位『けものみち』、1位はあの作品!「2019年秋アニメランキング」でニコニコで最も視聴・コメントされた作品をチェック!! - 電撃ホビーウェブ 「旗揚!けものみち」三浦監督が思う“まだ気づかれていない名シーン”とは!? - アニメ!アニメ!Anime Anime TVアニメ『旗揚!けものみち』、最終回!第12話のあらすじ&先行カット公開 - マイナビニュース 回すぜローリング・クレイドル! アニメ『旗揚!けものみち』特別実写再現動画の第9回が配信開始 - アニメージュプラス 『旗揚!けものみち』9話。カーミラが恥ずかしい恰好に(画像あり) - 電撃オンライン 秋アニメ『旗揚!けものみち』第6話「ポンコツ×ご主人様」あらすじ&先行場面カットが公開! Blu-ray&DVD第1巻ジャケットイラスト公開! - アニメイトタイムズ 『旗揚!けものみち』6話。イオアナと花子の過去に一体何が? - 電撃オンライン 『旗揚!けものみち』イオアナを演じる声優は? - 電撃オンライン TVアニメ「旗揚!けものみち」OPシングル発売でカップリング曲含む試聴動画が公開 - music.jpニュース 『旗揚!けものみち』オークキング(CV:小野大輔)とアルテナ(CV:末柄里恵)の設定画公開! サイン入り台本Twitterキャンペーンもスタート - アニメイトタイムズ アニメ『旗揚!けものみち』原作者・暁なつめさんインタビュー! - 電撃オンライン アニメ『旗揚!けものみち』視聴できる配信サイトは? - 電撃オンライン 秋アニメのダークホースか。『このすば』暁なつめさん原作の『旗揚!けものみち』の残念ハーレム感がおもしろい - 電撃オンライン 「けものみち」に末柄里恵ほか追加キャスト4名、AT-Xで先行無料放送も - ナタリー 「旗揚!けものみち」OP主題歌は「NoB with ケモナーマスク」が熱唱 ED担当はももすももす - アニメハック TVアニメ「旗揚!けものみち」アニメPV公開!OPテーマをNoB with ケモナーマスク(CV 小西克幸)、EDテーマをももすももすが担当 - PR TIMES 「旗揚!けものみち」ヒロイン役に関根明良、八木侑紀、櫻庭有紗 メインビジュアルも公開 - アニメハック ウメハラ氏が自身のTwitterにて「獣道弐」の開催を発表。獣達の新たな闘いは2018年3月10日に幕が開く - 4Gamer.net 伊藤沙莉は天才的な女優だーーヤンキーからセクシー女優まで、体当たりで挑んだ『獣道』の凄さ - リアルサウンド 須賀健太、伊藤沙莉が新たな一面をのぞかせる「獣道」メイキング映像が公開 - エイガドットコム このすばアクア様絶賛、暁なつめ原作で異世界ケモナー描く「けものみち」1巻 - コミックナタリー 伊藤沙莉×須賀健太「獣道」7月15日公開!不穏な地方都市の日常を映す予告編も - エイガドットコム 伊藤沙莉&須賀健太『獣道』にアントニーら参戦!「確実に“ドッキリ”だと…」 - cinemacafe.net みうらじゅん×泉昌之×根本敬のトークライブ「けもの道」 - コミックナタリー マピオン、地図デザインをデザインアップデート ~ 地図に「登山道」や「けもの道」「あぜ道」などの未舗装道路を追加 ~ - PR TIMES (プレスリリース) マピオン地図に登山道やけもの道まで - ITmedia 成分解析 <けもの道> けもの道の41%は鉛で出来ています。けもの道の21%は記憶で出来ています。けもの道の12%はかわいさで出来ています。けもの道の8%は玉露で出来ています。けもの道の8%は毒物で出来ています。けもの道の8%は花崗岩で出来ています。けもの道の2%は睡眠薬で出来ています。 ウィキペディア <けもの道> けもの道 掲示板 <けもの道> 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ けもの道 このページについて このページはけもの道のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるけもの道に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。