約 1,152,046 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9586.html
だるま道場 【だるまどうじょう】 ジャンル パズル 対応機種 アーケードスーパーファミコン 開発元 メトロ 発売元 【AC】エイブル【SFC】DEN S 発売日・定価 【AC】1994年4月【SFC】1995年2月10日/9,680円(税別) プレイ人数 1~2人 セーブデータ パスワード方式 判定 良作 概要 ルール 評価点 問題点 総評 概要 だるま落としをモチーフとして、積まれたブロックを横から叩くことでブロックを移動させるというギミックが独創的なパズルゲームである。 本記事ではSFC版に基づいて紹介する。 ルール 「だるま落としの塔を何本か密接して一列に並べた状態で、任意の段を横から叩くとスライド移動して反対側からコマが1つ叩き出される」という現象(*1)を利用し、同じ色のコマを集めるのが目的となる。 縦横それぞれ数マスのフィールドに、色分けされたコマが積まれている。 叩き担当の操作キャラがフィールドの右側に待機しており、上下キーで移動。○ボタンでハンマーを振り、その段のコマ全てを1つ左側へスライド移動させる。 左端のコマは叩き出され、フィールド下のスペースへ回収される。 叩いたコマの上に乗っていたコマは足場を失うため、そのまま落下する。 + 図解 △| △|▲▲△ △|▲△▲ ←この段を右から叩くと、 △|△▲▲ △━━━━━ △| △|▲▲ ▲|△▲△ 左に叩き出された▲が回収される。 △|△▲▲ △━━━━━ →→→→▲ 回収スペースが全て同じ色のコマで揃った場合、そのコマは全て消える。 それ以外の場合は、その配列のままフィールド最下段にせり出す。 + 図解 △| △|▲ △|▲△ △|△▲▲ △━━━━━ △△△▲▲ ←全て同じコマが揃わなかった場合は、 △|▲ △|▲△ △|△▲▲ △|△▲▲ ←そのまま最下段にせり出す。以下ループ △━━━━━ コマを全て消すことが、ステージクリアの条件となる。 せり上がった結果としてコマがフィールド最上段を超えるか、画面左に表示されたタイマーが切れるとゲームオーバーとなる。 タイマーは直接的な数字ではなく、「壁をよじ登っていく妖怪」という形での表示。コマを消すごとに攻撃が発生し、妖怪の動きを数秒間止める。 ゲームモード だるま道中記(ストーリーモード)…化け物退治の旅と称し、 全24ステージに挑む(*2)。 このモードのみ、1Pキャラ(坊主)はタイマーが時間制、2Pキャラ(巫女)はタイマーが手数制と性能が差別化されている。 だるま修行編(エンドレスモード)…一定時間おきにコマがまとめて降ってくるので、コマが最上段を超えないようにひたすら消していく。 だるま問答(クイズモード)…提示された配置の通りにコマを組み替える。ルールの性質上、コマの色を揃えても消えないようになっている。 ふたりで対決 (対戦モード)…画面分割で対戦。特定のコマを消すと相手にコマを降らせることができる。 評価点 シンプルなルールでありながら、奥が深い。 「同じ種類のコマを1つ残らず連続して叩き出す」。言葉にするとたったこれだけである。 ランダム要素が一切存在しない、沈思黙考型のゲームである。最短手数クリアなどの美しさを追求するならルービックキューブのように逆算して手順を決めていく必要があり、考え甲斐がある。 コマの多い初期配置が一番難しく、コマが少なくなるほど楽になっていく点も含めて『上海』のゲーム性に近い。 ストーリーモードの序盤はコマ3つ x 4種だが、最終的に同8つ x 10種まで増大する。常にせり上がりによるゲームオーバーの危険がつきまとう終盤の歯応えはなかなかのもの。 連鎖の概念や忙しい操作を要求されることがないので、初心者と経験者の対戦でもそこそこ良い勝負になることが多い。 簡単な操作。 上下キーと1ボタンのみである。左右キーと1ボタンの『パズルボブル』シリーズと並ぶ単純さだが、微妙な角度調整といった要素が無い分、本作はより取っつきやすいと言えるだろう。 可愛らしいキャラクター。 主人公の2人をはじめ、敵役の妖怪である河童・一つ目小僧・猫又などもコミカルで親しみやすい。 問題点 リプレイ性が低い。 ストーリーモードに収録されている初期配置のパターン数が少なく、2周目を遊んでいると「この問題、前にも見たな」と気付くレベル。チュートリアルを兼ねる序盤はともかく、せめて終盤だけでもコマがランダム配置になれば一人プレイでも長く遊べるのだが。 加算されるスコアは「消したコマの種類に応じた得点」「ステージクリアボーナス」だけである。コマを全て消したらステージクリアというルール上、必然的に得られるスコアは初期配置のパターン毎に固定となり、ハイスコア更新を目指してやり込む余地が無い。残り時間が得点に換算されない点が悔やまれる。 総評 格ゲーブームの真っ最中にひっそりとAC版が稼働し、末期のSFCへひっそりと移植ということもあり知名度は低いが、パズルゲームとして遊び応えがある作品であることは間違いないだろう。 操作が簡単かつ忙しくないパズルゲームとして、普段ゲームをやらない人も交えたパーティゲームとしての利用にもオススメできる。 題材的に、祖父母と孫世代のコミュニケーションツールとしても良いのではないだろうか。
https://w.atwiki.jp/introintrod/pages/118.html
だるまたん 概要 ゴルゴを真似て固定を始めたが、いつの間にかゴルゴ以上になってしまった固定である。 顔文字やAAを連発し相手に有無を言わせないスタイルでレスを展開する。 記者の経験もあり、★へのこだわりは人一倍強かった(2008年くらい) 自己紹介板での功績よりも、VIP+の創成期での活躍が根強く どちらかといえば、VIP側の固定ではないだろうか 2012年現在は行方不明、でも多分何処かで書き込みしてるのではないだろうか ♀が絡むと我を失う十神衆の一人 まきひとwikiでは 初期は蝶のような固定ハンドルを目指していたが、 後に蝶の教え方は間違っていると気付き、彼の元を離れる。 その後は、純粋に強さを求め修行に励んでいる。 まきひとに勝利した数少ない人物だが、その後追い抜かれ、以後は再び超えることを目標としている。 登場当初は気質の影響か、態度が険悪で非道も辞さなかったが、基本的に生真面目な性格。 義にも篤く、自分を導いてくれた師匠と親友の無念を晴らすため、命を捨てる覚悟で勝ち目が無い相手に挑んだ事もある。 4人に分身したり腕が4本になったりと、自己板主要固定ハンドルキャラの中でも技のレパートリーはトップクラスであり、簡単な技なら一度見ただけでコピーも可能。 彼の特技は某忍者が見せた実は五つ子という子供だましの「実体のある分身の術」と違い、「完全なる実体」として4人に分身する技。 正真正銘「分身の術」だが、四人に分身するとそれに反比例してそれぞれの力が4分の1になるのが欠点。 その技を見ていたイテ殺が「オダムドー実は四つ子だったのか・・・」と驚いていた。 2人に分かれたこともある。 愛◆mwauiTMuIkから見ただるまたん オダムドーである。横浜シュメル、げんこつたん、おひな等複数の固定ハンドルを有しているが それらが同一人物だとバレバレなのはご愛嬌。 2ch歴はかなり古く、創設当初から利用しているものと思われる。 また、過去(現在も?)に★持ちだったこともあるようだ。 一時期よく女固定のスレで見かけたが、最近はそれにも飽きネタスレを立てて遊んでいる。 名言 「だおおおおおおおおm9(*^□^*) 」 スキル AA?(リンク未作成;;) ネタ?(リンク未作成;;) 交流固定 higher まきひと ゴルゴ さく?(リンク未作成;;) コメント 名前 コメント だるまたんの69%は犠牲で出来ています。だるまたんの17%はカテキンで出来ています。だるまたんの7%は睡眠薬で出来ています。だるまたんの2%はやさしさで出来ています。だるまたんの2%は毒電波で出来ています。だるまたんの2%は理論で出来ています。だるまたんの1%はかわいさで出来ています。 - 固定ハンドル名簿へ ふふふ!このページ見てるのは、お前だ!俺には分かるぞ!!!! お知らせ 特にありません^^ ニュースカテゴリ新着 Feed Widget JavaScriptをONにしてください。- ブログのRSSをホームページに表示させる方法
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/237.html
いつも経験値にされているから、人気者になって皆と仲良くしたいタブンネさん。 雪が降る寒い日、震えながらタブンネさんがいつものように草むらから人間の様子を伺うと、子供たちが楽しそうに雪遊びをしていました。 タブンネさんは混じりたさそう指をくわえますが、誰も気づいてくれません。 「もう雪合戦あきちゃったなー。なんか別のことしようよ」 「なにしようか」 「一番でかい雪だるまを作った人が勝ちってどう?」 「よっしゃあ決定、いくぞ!」 この会話を聞いて、タブンネさんは閃きました。これでわたしもにんきものだミィ! タブンネさんは草むらを離れて何かをしだしました。 子供たちの雪だるまは、凶悪といっても過言ではないほどに巨大なものになりました。 満足気に頷く子供たち。 「ん、あれ誰が作ったんだ?」 一人の男の子が指差す先には、見るに耐えないほどみすぼらしい雪だるま。 凸凹で、顔もろくに作り込まれていないそれを見て、子供たちは憤慨しました。 「こんな弱っちいのを僕たちの雪だるまの隣に作ったの誰だ! ぶっ壊してやる!」 一番大きな子が、その雪だるまに近づいて行きます。 「待ってブンちゃん、あいつ動いてるよ!」 確かに雪だるまは動いていました。 「おばけ雪だるまだ!」 「怖い!」 「うわあ、どうしよう!」 子供たちは混乱し、バタバタと走り回ります。その振動さのせいか、雪だるまの顔の部分がぱっかりと割れ、中身が露となりました。 「ミッミッ!」 雪だるまの正体はタブンネさんでした。 いつもなら石を投げてくる子供たちは、笑ってタブンネさんを見ています。 「なーんだ、タブンネだったのか」 「怖かったー」 ワイワイ騒ぎだす子供たちに、タブンネさんは身を包む雪の冷たさに震えながら精一杯の笑顔を振り撒きます。 「ミッミッ! ミッミッ!」 仲良くしてね、とでも言っているのでしょう。 しかし子供たちの表情に友好的な色は見えません。それもそのはず、子供たちの遊び場のひとつであった草むらは、タブンネさんが住み着いたせいで 立ち入り禁止となったのです。 確かに、タブンネさんの丸々と太った体は子供たちにとっては脅威となり得ます。 「あの野郎……俺達の遊び場を取って笑ってるんだ!」 「もう怒った。皆、タブンネをこの草むらから追い出してやろう!」 おお! と盛り上がる子供たちを見て、タブンネは身の危険を感じて逃げ出そうとしました。しかし、他のタブンネに作ってもらった雪の体は思った以上に硬く、びくともしません。 その努力もむなしく、タブンネさんは子供たちに囲まれてしまいました。 「まずは逃げられないように体を固めよう」 雪を掬い上げ、タブンネさんの体を補強する子供たち。瞬く間に、タブンネさんは顔以外の部分を雪で覆われてしまいました。 「ようし。皆、砲撃準備!」 子供たちはタブンネさんから距離をおくと、一斉に雪玉を握り始めました。 「発射!」 沢山の雪玉が、タブンネさん目掛け飛びます。顔に雪玉が当たる度に、タブンネさんは小さな悲鳴をあげます。 「撃ち方やめ!」 大分雪に熱を奪われ、ぐったりとしているタブンネさん。 「ミィミィ……」 どうしてこんなことするの? わたしはみんなとなかよくしたいだけなのに……。タブンネさんの訴えは、誰にも届くことなく白い息になって、霧散してしまいました。 「次は内から攻めるぞ!」 「ミゥーウーウー」 雪を溶かそうと一生懸命唾液を出しても、雪は全然溶けません。冷たさで、口の中が麻痺してしまいました。 二人がかりでタブンネさんの口をこじ開け、口の中にどんどん雪を詰めていく子供たち。必死な表情から、どれ程鬱憤が溜まっていたのか見てとれます。 「やめ! よし、次は……」 ごうん、ごうん。大きな鐘の音が響き渡ります。 「あ、もう晩御飯の時間だ」 「早く終わらせて帰ろう」 「お腹すいたー」 やっと終わる……タブンネさんがホッとして目をつむると、突然鼻っ面に激痛が走りました。慌てて目を開けると、拳を振りかぶった男の子が目の前に立っていました。 「えい!」 「ミヒィ!」 子供のパンチですが、流石に無防備な顔には痛いものです。タブンネさんの鼻から血が流れました。 「あ、血だ!」 「きったねー、皆逃げろ!」 明日、また遊ぶ約束をして、子供たちは散り散りに去っていきました。 あれから何時間も経ち、いよいよタブンネさんの全身の感覚が麻痺しています。 「ミィ……ミィ……」 本当なら暖かい穴の中で寝ている時間まで、タブンネさんは声を絞り出して助けを呼びます。 「ミッミッ! ミッミッ!」 殴られても蹴られてもいいから、誰かここから出して……悲痛な叫びは闇に溶け、タブンネさんは冷たい現実を叩きつられます。 「ミ……ィ……」 翌朝、タブンネさんは雪と同じくらいに冷たくなっていました。最後の最後まで絶望に歪んでいたであろう顔は、その表情をカチカチに固まっていました。 最期に皆と遊べてよかったね、タブンネさん! 雪だるまンネざまぁww人気者なんかなれるわけねーだろw -- (名無しさん) 2012-02-04 00 16 04 雪の体を作ったタブンネ達に忘れられてる人気者(笑)まぁそいつらも近い内に君の元へ行かせるから寂しくないよ。やったねタブンネちゃん! -- (名無しさん) 2013-01-02 14 20 50 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/2601.html
さ行の妖怪 銭だるま(Zeni Daruma) 江戸時代の寄せ絵に描かれた達磨のような何か。 参考文献 福田繁雄/稲垣進一『江戸の遊び絵』158頁 宮田登/高田衛『鯰絵 震災と日本文化』303頁
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/2960.html
ゆきだるまのふりそで 入手法/作り方 絹布+雪だるま、まぜる、ちょっと 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 雪だるまの振袖 - わける かなり 巾着(雪だるま) 腐った雪だるまの振袖 GREAT 雪だるまの振袖 紐 まぜる ちょっと 巾着(雪だるま) 腐ったFAIL GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐った雪だるまの振袖 - わける うんと 銀の糸 腐ったFAIL GREAT 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dista/pages/2309.html
やまや松ヶ崎 〒277-0837 千葉県柏市大山台1-6 TEL:04-7135-8421 営業時間:9 00~21 00 最寄駅:常磐線柏駅 行方:西口バスターミナル4番乗り場から『若柴循環(柏05)』に乗車、『香取台』で下車。 下車後バスの進行方向に進むと右側にマックスバリュがあり、この敷地内に店舗があります。 バス乗車時間約7分、下車後徒歩2分、バス運賃190円。 ※柏の葉キャンパス駅東口行・柏の葉キャンパス駅東口行には乗車しないようにご注意ください。 注意:帰りは、「寿町」乗車。店の前の信号を渡り細い道を抜けて道路を左に曲がる ◇バス時刻表◇ 【平日】 8時:02 12 31 42 50 9時:03 27 40 45 58 10時:20 35 45 53 【土日祝】 8時:01 10 25 34 45 9時:00 18 30 40 55 10時:07 17 25 45
https://w.atwiki.jp/8ramen/pages/372.html
早朝営業のお店(調査中) ニコニコ亭 あけぼの さくら 長浜らーめん(大谷町) ※10 00-8 00の22時間営業(8 00-10 00の間はお休み) 花藤食堂 八王子市外 一蘭(立川南口店) (立川市) ※24時間営業 営業時間別
https://w.atwiki.jp/nichee/pages/147.html
ブタだるま【ぶた-だるま】 昔さくら水産であった場所に2010年オープンした居酒屋. 8のつく日は会員であればビールが100円,毎週火曜はハイボールが100円となるため,(裏)ニッシェ人の多くが利用している. なお,100円ハイボールは頼み続けると,帰れといわんばかりの濃ゆいものが提供されるので記憶喪失にご用心. なお座敷の奥にはテラス(?)があるため下級生は注意が必要. 入り口入ってすぐ右にはニッシェの色紙があるのでぜひチェックしてみよう. 注意:他の客がいるのに,うるさくしていると怒られます.
https://w.atwiki.jp/cryunidb/pages/374.html
ゆきだるまん ゆきだるまん(レベル4) ゆきだるまん(レベル5) ゆきだるまん(レベル6) ゆきだるまん(レベル7) 種族 幻獣 種族 幻獣 種族 幻獣 種族 幻獣 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)テレポート~ランダム~木材(5,000)石材(5,000)鉱石(5,000)食料(5,000)魔石(5,000)経験値(3,000)親密度(3,000)シルバーメダル×20 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(15分間)テレポート~ランダム~木材(10,000)石材(10,000)鉱石(10,000)食料(10,000)魔石(10,000)経験値(5,000)親密度(5,000)シルバーメダル×30 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(30分間)テレポート~四天竜~木材(20,000)石材(20,000)鉱石(20,000)食料(20,000)魔石(20,000)経験値(10,000)親密度(10,000)シルバーメダル×40 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(30分間)テレポート~四天竜~木材(20,000)石材(20,000)鉱石(20,000)食料(20,000)魔石(20,000)経験値(10,000)親密度(10,000)シルバーメダル×50 素材 皮革粘っこい土鋼鉄蜘蛛の網 素材 羽毛ライムストーンミスリル鉱石より糸 素材 羽毛ライムストーンミスリル鉱石より糸 素材 きれいな羽金剛石黄金高級繊維 強化石 武の紫微石兜の紅微石鎧の蒼微石靴の翠微石飾の黄微石 強化石 武の紫石兜の紅石鎧の蒼石靴の翠石飾の黄石 強化石 武の紫晶石兜の紅晶石鎧の蒼晶石靴の翠晶石飾の黄晶石 強化石 武の紫晶石兜の紅晶石鎧の蒼晶石靴の翠晶石飾の黄晶石 カード 優雅な雪見酒!カード兄さま雪だるま!カード雪合戦の結末カード大人げない大人!カード カード 優雅な雪見酒!カード兄さま雪だるま!カード雪合戦の結末カード大人げない大人!カード カード 優雅な雪見酒!カード兄さま雪だるま!カード雪合戦の結末カード大人げない大人!カード カード 優雅な雪見酒!カード兄さま雪だるま!カード雪合戦の結末カード大人げない大人!カード
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/234.html
いつも経験値にされているから、人気者になって皆と仲良くしたいタブンネさん。 雪が降る寒い日、震えながらタブンネさんがいつものように草むらから人間の様子を伺うと、子供たちが楽しそうに雪遊びをしていました。 タブンネさんは混じりたさそう指をくわえますが、誰も気づいてくれません。 「もう雪合戦あきちゃったなー。なんか別のことしようよ」 「なにしようか」 「一番でかい雪だるまを作った人が勝ちってどう?」 「よっしゃあ決定、いくぞ!」 この会話を聞いて、タブンネさんは閃きました。これでわたしもにんきものだミィ! タブンネさんは草むらを離れて何かをしだしました。 子供たちの雪だるまは、凶悪といっても過言ではないほどに巨大なものになりました。 満足気に頷く子供たち。 「ん、あれ誰が作ったんだ?」 一人の男の子が指差す先には、見るに耐えないほどみすぼらしい雪だるま。 凸凹で、顔もろくに作り込まれていないそれを見て、子供たちは憤慨しました。 「こんな弱っちいのを僕たちの雪だるまの隣に作ったの誰だ! ぶっ壊してやる!」 一番大きな子が、その雪だるまに近づいて行きます。 「待ってブンちゃん、あいつ動いてるよ!」 確かに雪だるまは動いていました。 「おばけ雪だるまだ!」 「怖い!」 「うわあ、どうしよう!」 子供たちは混乱し、バタバタと走り回ります。その振動さのせいか、雪だるまの顔の部分がぱっかりと割れ、中身が露となりました。 「ミッミッ!」 雪だるまの正体はタブンネさんでした。 いつもなら石を投げてくる子供たちは、笑ってタブンネさんを見ています。 「なーんだ、タブンネだったのか」 「怖かったー」 ワイワイ騒ぎだす子供たちに、タブンネさんは身を包む雪の冷たさに震えながら精一杯の笑顔を振り撒きます。 「ミッミッ! ミッミッ!」 仲良くしてね、とでも言っているのでしょう。 しかし子供たちの表情に友好的な色は見えません。それもそのはず、子供たちの遊び場のひとつであった草むらは、タブンネさんが住み着いたせいで 立ち入り禁止となったのです。 確かに、タブンネさんの丸々と太った体は子供たちにとっては脅威となり得ます。 「あの野郎……俺達の遊び場を取って笑ってるんだ!」 「もう怒った。皆、タブンネをこの草むらから追い出してやろう!」 おお! と盛り上がる子供たちを見て、タブンネは身の危険を感じて逃げ出そうとしました。しかし、他のタブンネに作ってもらった雪の体は思った以上に硬く、びくともしません。 その努力もむなしく、タブンネさんは子供たちに囲まれてしまいました。 「まずは逃げられないように体を固めよう」 雪を掬い上げ、タブンネさんの体を補強する子供たち。瞬く間に、タブンネさんは顔以外の部分を雪で覆われてしまいました。 「ようし。皆、砲撃準備!」 子供たちはタブンネさんから距離をおくと、一斉に雪玉を握り始めました。 「発射!」 沢山の雪玉が、タブンネさん目掛け飛びます。顔に雪玉が当たる度に、タブンネさんは小さな悲鳴をあげます。 「撃ち方やめ!」 大分雪に熱を奪われ、ぐったりとしているタブンネさん。 「ミィミィ……」 どうしてこんなことするの? わたしはみんなとなかよくしたいだけなのに……。タブンネさんの訴えは、誰にも届くことなく白い息になって、霧散してしまいました。 「次は内から攻めるぞ!」 「ミゥーウーウー」 雪を溶かそうと一生懸命唾液を出しても、雪は全然溶けません。冷たさで、口の中が麻痺してしまいました。 二人がかりでタブンネさんの口をこじ開け、口の中にどんどん雪を詰めていく子供たち。必死な表情から、どれ程鬱憤が溜まっていたのか見てとれます。 「やめ! よし、次は……」 ごうん、ごうん。大きな鐘の音が響き渡ります。 「あ、もう晩御飯の時間だ」 「早く終わらせて帰ろう」 「お腹すいたー」 やっと終わる……タブンネさんがホッとして目をつむると、突然鼻っ面に激痛が走りました。慌てて目を開けると、拳を振りかぶった男の子が目の前に立っていました。 「えい!」 「ミヒィ!」 子供のパンチですが、流石に無防備な顔には痛いものです。タブンネさんの鼻から血が流れました。 「あ、血だ!」 「きったねー、皆逃げろ!」 明日、また遊ぶ約束をして、子供たちは散り散りに去っていきました。 あれから何時間も経ち、いよいよタブンネさんの全身の感覚が麻痺しています。 「ミィ……ミィ……」 本当なら暖かい穴の中で寝ている時間まで、タブンネさんは声を絞り出して助けを呼びます。 「ミッミッ! ミッミッ!」 殴られても蹴られてもいいから、誰かここから出して……悲痛な叫びは闇に溶け、タブンネさんは冷たい現実を叩きつられます。 「ミ……ィ……」 翌朝、タブンネさんは雪と同じくらいに冷たくなっていました。最後の最後まで絶望に歪んでいたであろう顔は、その表情をカチカチに固まっていました。 最期に皆と遊べてよかったね、タブンネさん!